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三重県 伊賀市

平成19年第6回定例会(第1日 6月 7日)




平成19年第6回定例会(第1日 6月 7日)





        平成19年第6回伊賀市議会(定例会)会議録


         平成19年6月7日(木曜日)(第1日)


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  平成19年6月7日(木)午前10時開議


  日程第 1 会期決定について


  日程第 2 会議録署名議員の指名について


  日程第 3 請願の委員会付託について


  日程第 4 市政に対する所信表明について


  日程第 5 議案第 75号 平成18年度伊賀南部消防組合一般会計歳入歳出決算


                の認定について


                               上 程───採 決


  日程第 6 議案第 76号 伊賀市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関す


                る条例の制定について


  日程第 7 議案第 77号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一


                部改正について


                         上 程───総務常任委員会付託


  日程第 8 議案第 78号 伊賀市職員の給与に関する条例及び伊賀市立上野総合


                市民病院事業の設置等に関する条例の一部改正につい


                て


                       上 程───教育民生常任委員会付託


  日程第 9 議案第 79号 青山ハーモニー・フォレストの設置及び管理に関する


                条例の一部改正について


                       上 程───建設水道常任委員会付託


  日程第10 議案第 80号 権利の放棄について


        議案第 81号 伊賀市・名張市広域行政事務組合規約の変更に関する


                協議について


                        一括上程───総務常任委員会付託


  日程第11 議案第 82号 字の区域の変更について


                         上 程───総務常任委員会付託


  日程第12 報告第  6号 繰越明許費について


        報告第  7号 繰越明許費について


        報告第  8号 繰越明許費について


        報告第  9号 繰越明許費について


        報告第 10号 繰越明許費について


        報告第 11号 繰越明許費について


        報告第 12号 予算繰越しについて


        報告第 13号 事故繰越しについて


        報告第 14号 事故繰越しについて


        報告第 15号 継続費の逓次繰越しについて


         ─────────────────────


〇会議に付した事件


 議事日程のとおり


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〇出席議員(33名)


 議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  田 山 宏 弥 君   18番  中 本 徳 子 君


    2番  本 城 善 昭 君   19番  桃 井 隆 子 君


    3番  北 出 忠 良 君   20番  恒 岡 弘 二 君


    4番  木 津 直 樹 君   21番  土 井 裕 子 君


    5番  空 森 栄 幸 君   23番  英   成 樹 君


    6番  渡久山 カナエ 君   24番  馬 場 登代光 君


    7番  前 田 孝 也 君   25番  宮 ? 由 隆 君


    8番  松 村 頼 清 君   26番  森 岡 昭 二 君


    9番  森   正 敏 君   27番  森 永 勝 二 君


   10番  森 本 さとし 君   28番  安 本 美栄子 君


   11番  今 井 博 昭 君   29番  山 岡 耕 道 君


   12番  今 井 由 輝 君   30番  小 丸 勍 司 君


   13番  岩 田 佐 俊 君   31番  森 野 廣 榮 君


   14番  大 西 保 定 君   32番  前 川 款 昭 君


   15番  奥   邦 雄 君   33番  本 村 幸四郎 君


   16番  勝 矢 節 義 君   34番  葛 原 香 積 君


   17番  坂 井   悟 君


         ─────────────────────


〇欠席議員(1名)


   22番  中 岡 久 徳 君


         ─────────────────────


〇説明のため出席した者


 職   名          氏     名


  市長           今 岡 睦 之 君


  副市長          権 蛇 英 明 君


  副市長          内 保 博 仁 君


  収入役          角 田 康 一 君


  理事           廣   行 雄 君


  総務部長         長谷川 正 俊 君


  総務部次長        赤 澤 行 宏 君


  総務部参事        岡 部 隆 次 君


  企画振興部長       中 嶋   孝 君


  人権政策部長       澤 田 昌 彦 君


  生活環境部長       永 持 嘉 宣 君


  健康福祉部長       槌 野 策 司 君


  産業振興部長       半 田 泰 士 君


  建設部長         上 田 耕 二 君


  水道事業管理者      濱   一 吉 君


  教育委員長        勝 本 順 子 君


  教育長          味 岡 一 典 君


  教育部長         森 永 喜久雄 君


  消防長          山 崎 和 憲 君


  監査委員         福 壽   勇 君


  監査委員事務局長     松 本 博 臣 君


  選挙管理委員長      西 浦 喜 憲 君


  市民病院院長       村 山   卓 君


  市民病院事務長兼事務部長 武 藤 隆 勇 君


  伊賀支所長        西 出 健一郎 君


  島ヶ原支所長       安 岡 千 明 君


  阿山支所長        中 川 重 憲 君


  大山田支所長       恵 村 孝 次 君


  青山支所長        城 山 廣 三 君


  出納室長         岡 部 洋 子 君


  財政課長         西 堀   薫 君


         ─────────────────────


〇出席事務局職員


 職   名           氏     名


  局長            松 永 彰 生 君


  次長            前 田 裕 三 君


  副参事           花 岡 穣 一 君


  庶務係長          川 出 敦 子 君


         ─────────────────────





            (午前10時00分 開会)


○議長(岩田佐俊君)


 おはようございます。


 これより、平成19年第6回伊賀市議会定例会を開会いたします。


 本日、ただいままでの出席議員数は33名、会議は成立しました。


 お諮りします。本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。そのように取り扱うことにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、本日の議事日程は、お手元に配付のとおり決しました。


 この際、議案の訂正について、当局から発言を求められておりますので、これを許可します。


 総務部長。


○総務部長(長谷川正俊君)


 おはようございます。まことに恐れ入りますが、議案の訂正をお願いいたしたいと存じます。


 去る5月31日に告示を行いまして、送付をさせていただきました議案の一部に誤りがございました。その内容につきましては、報告第15号でございます。お手元に配付をさせていただいております正誤表のとおり、訂正をお願いいたしたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 この際、議事に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 地方自治法第235条に基づく例月出納検査結果報告、平成19年4月分でありますが、お手元に配付のとおり報告がありましたので、ご了承願います。


 次に、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分事項概要でありますが、お手元に配付のとおり報告がありましたので、ご了承願います。


 これより議事に入ります。


 日程第1 会期決定についてを議題とします。


 本定例会の会期は、本日より6月26日までの20日間と定めたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日より6月26日までの20日間と決しました。


 次に、日程第2 会議録署名議員の指名についてを議題とします。


 3番 北出忠良さん、4番 木津直樹さんを指名します。


 次に、日程第3 請願の委員会付託についてを議題とします。


 書記をして朗読をさせます。


               (書記 朗読)


○議長(岩田佐俊君)


 ただいま朗読しました請願第20号は、産業経済常任委員会に審査を付託します。


 次に、日程第4 市政に対する所信表明についてを議題とします。


 市長の所信表明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 おはようございます。


 このところ、初夏のさわやかな日々が続いてございますが、本日、平成19年第6回伊賀市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方には公私何かとご多忙の中ご出席賜りまして、まことにありがとうございます。


 ことしの夏は太平洋高気圧に覆われて、暑い日が多いと予想されております。地球温暖化防止のため、クールビズを6月1日から当市においても実施いたしております。軽装で職員が対応させていただくこともございますが、どうかご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。


 去る5月30日に、伊賀市議会第5回臨時会が開催され、議長さんを初め新しい役員の方々をご選出され、新体制のもと議会の活性化とともに、私たち行政に対しましても、今後何かとご指導、ご鞭撻をいただきますようお願い申し上げる次第でございます。


 なお、またこのほど、東海市議会議長会において、前川款昭議員さんが在職20年の特別表彰の栄誉を受けられました。まことにおめでとうございます。長年にわたり情熱を持って議会活動を続けてこられ、住民福祉の向上と市政の進展に格別のご貢献をいただいてまいりましたことに対しまして、心から敬意と祝意を表させていただく次第でございます。


 さて、昨日、6月6日でございますが、第77回全国市長会議が開催されまして、第27代の全国市長会の会長に佐竹敬久秋田市長が選出されました。また、この会議におきまして、去る4月18日、現職市長が選挙運動中に銃撃され、死亡された事件にかんがみまして、市民の皆様が安全で安心して暮らせる社会を標榜し、不当要求には屈しない毅然たる態度で暴力行為の追放運動に取り組み、真に明るい地域社会の実現に向けて邁進するため、あらゆる暴力行為の根絶と追放に関する緊急決議案が採択されました。最近では、行政機関またはその職員に対する行政対象暴力が増加傾向にあることから、徹底して排除する必要があると考えております。


 次に、行財政を取り巻く状況について申し上げます。


 経済情勢につきましては、去る5月17日に、内閣府が発表いたしました1月から3月期の国内総生産は、実質年率2.4パーセント増となりました。2006年10月から12月期と比べまして減速したものの、1パーセント台半ばから後半とされる潜在成長率を上回る高水準で、プラス成長は9四半期連続となっております。これは円安進行を追い風にした海外需要の取り込みに加えまして、個人消費を中心に国内需要も堅調に推移した結果であります。


 また、5月の月例経済報告におきましても、景気の基調について、生産の一部に弱さが見られるものの回復しているとの判断を維持しております。


 地方分権改革の推進についてでございます。地方分権改革推進法が平成19年4月1日から施行されたことによりまして、第2期の地方分権改革が確かな第一歩を踏み出しました。これにより、地方分権改革の推進に関する基本的事項について調査審議するため、地方分権改革推進委員会が発足いたしまして、3年以内に改革の具体策を作成する予定となっております。5月31日、丹羽宇一郎同委員長から、自治行政権、自治財政権、自治立法権を具備した地方政府の確立、2つ目に分権型社会にふさわしい、国から地方への思い切った税源移譲の推進、3つ目に条例による、これは地方の条例でございますが、条例による法令の上書き権を含めた条例制定権の拡大といった内容で構成される地方分権改革推進に当たっての基本的な考え方が安倍内閣総理大臣に報告されました。なお、この基本的な考え方につきまして、今月中に策定をされる予定の骨太方針に反映される予定になっておりますが、先日、6月4日に発表されました骨太方針の素案におきまして、納税者が住民税の一部を出身自治体などに納められるようにする、いわゆるふるさと納税制度や地方版の産業再生機構の創設の検討など、地方を重視した地域活性化策が盛り込まれる予定になっております。


 次に、今年度から実施されます税源移譲と交付税改革の状況につきまして申し上げます。


 三位一体改革の一環として、いわゆる国に入る税金のうち総額3兆円が地方に税源移譲されることになりました。このことを中心に税制改正が実施されまして、平成19年分以降の所得税及び個人住民税の税率構造が改められております。これにより、ほとんどの方はことしの1月分から所得税が減っておりまして、その分6月分から住民税がふえるということになります。しかし、税源の移しかえなので、所得税と住民税を合わせた負担は基本的には変わりございませんが、定率減税が廃止になりましたものですから、これに伴う税負担が生じる方について、その分負担はふえておりますので、ご理解賜りたいと存じます。こうして税源移譲が行われましたが、国と地方の仕事の量は現在2対3であります。国税と地方税の比率は逆に、国が3対地方が2であるという税源配分の不均衡は解消されておりません。さらなる税源移譲の実施により、みずからの判断で自由に使える地方税源を拡充していくことが不可欠でございます。国と地方の税源配分につきまして、将来的には2対3など、実際の仕事量に見合った是正をすることを目指しつつ、まずは1対1、最近ではこの1対1を5対5という表現に変わってございますが、要するに、とりあえずフィフティー・フィフティーとなるよう、税源移譲を早期に実現するよう要望しているところでございます。


 さらに、税源移譲とともに、交付税改革につきましても今年度からスタートいたしております。まず、魅力ある地方の創出に向けまして、地方独自のプロジェクトをみずから考え、前向きに取り組む地方自治体に対し、地方交付税等の支援措置を新たに講ずる頑張る地方応援プログラムが実施されます。本市では、産学官連携研究開発拠点創出事業及び伊賀市版の菜の花プロジェクトの2事業について、現在申請いたしております。また、今年度から単純に自治体の人口と面積に応じて配分する仕組みの新型交付税を交付税全体の約1割、税規模で2兆円でございますが、これを導入する予定となってございまして、将来には3分の1、約5兆円規模を新型にすることを国としては目指しております。


 こうした状況の中、真の地方分権改革を実現するため、地方と十分に協議しながら、国と地方の役割分担の見直し、国から地方への権限及び税財源のさらなる移譲、国と地方の二重行政の解消による行政の簡素化などの改革を一体的に進めることを全国市長会と地方六団体では強く要望いたしているところであります。


 さて、本市の平成18年度の収支状況でございます。この5月末をもちまして、一般会計など、財産区を含めた特別会計の18年度出納を閉鎖いたしました。いずれ決算につきまして、後の会議でご審議を賜ることになってございますが、一般会計及び特別会計の収支の概略ご報告させていただきます。


 一般会計におきましては、歳入総額で439億9,195万8,047円に対しまして、歳出総額が431億9,446万8,305円でございました。この歳入歳出の差し引き額といたしましては7億9,748万9,742円ありますが、繰越明許費にかかわる平成19年度への繰り越すべき財源を控除いたしました平成18年度の実質収支といたしましては、5億8,651万4,742円の黒字でございます。


 国民健康保険事業など11の特別会計でございます。合計で3億4,932万577円の実質黒字でございまして、住宅新築資金等貸付特別会計及び老人保健特別会計を除きまして、すべて黒字でございました。


 また、島ヶ原財産区特別会計及び大山田財産区特別会計では、実質収支でそれぞれ113万9,602円及び111万9,304円の黒字でございました。なお、3月末での企業会計決算では、病院事業につきまして収益的収支が約1億8,200万円の赤字になってございまして、水道事業につきましては収益的収支が約2億2,300万円の黒字でございます。下水道事業につきましては、平成18年度で事業を廃止し会計を閉鎖いたしましたが、繰越欠損金約2億5,600万円と合わせまして、約4億5,300万円の欠損でございます。


 それでは、さきの3月議会の施政方針などで申し上げました本年度の主な施策につきまして、その後の取り組みの概要を伊賀市総合計画の6つの分野ごとにご説明申し上げます。


 第1は、健康・福祉の分野でございまして、健やかに暮らせる安心なまちづくり、あるいは地域で支え合う福祉のまちづくりなど、5つの政策がございます。まず、上野総合市民病院の医師の確保問題でありますが、上野総合市民病院は、三重大学からの派遣によりまして、医師の確保を図っておりますが、本年4月1日現在では、医師数が21人であります。昨年同時期と比べまして、2人の減少となってございます。総合病院として救急医療も含めた十分な診療体制を構築するたには、26人程度の医師数が必要であります。また、看護師におきましても、随時募集や職場環境の改善を図っておりますが、若年層の早期退職者がふえておりまして、看護体制に支障を来しているのが現状でございます。このようなことから、給与待遇面での見直しを図り、医師及び看護師の確保に努めたいと思っております。これにつきましては、関係条例の改正が必要でございますので、今議会に議案として提案させていただいております。


 どうぞよろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。


 次に、応急診療所の件です。医師不足問題で、二次救急医療の医師の過重労働が厳しさを増す中で、このような状況を軽減するために、伊賀市応急診療所として、医師会の皆様にご協力をいただきながら、一般の診療につきまして4月9日から開始いたしております。開設時間でありますが、平日は午後8時から午後11時まで。日曜祝日等につきましては午前9時から正午まで、午後2時から午後5時、さらに午後8時から午後11時まででございまして、岡波病院敷地内に設置いたしております。比較的軽症の方で急を要する場合は、まずこの機関をご利用いただきたいと存じております。


 また、健康づくりにつきましては、健康の駅長を設置後3年目に入りまして、4月から新たにまた委嘱をさせていただきました。今後も地域住民の健康づくりの推進を図るため、自主的な活動として取り組んでいただきまして、健康づくりの意識の高揚にご尽力いただきたいと存じます。


 少子化対策でございます。児童手当法の改正によりまして、平成19年4月1日から、若い子育て世帯の経済的負担の軽減を図るために、3歳未満児のうち第1子及び第2子につきまして、児童手当の額を5,000円から1万円に増額いたしております。


 次に、介護保険の関係でございますが、高齢者の方が要介護状態になっても、住みなれた地域での生活が続けられるよう、認知症対応型グループホーム等の地域密着型サービスの整備を初め、さまざまな支援を包括的に提供していくための基盤整備を推進してまいります。さらに、高齢者の方が要介護状態になることを予防するため、介護予防事業を実施いたします。特に、通所型介護予防事業につきましては、18年度に実施いたしました基本健康診査に基づきまして、要介護状態になる危険性が高いと判定された高齢者の方を対象に利用者の募集を行いまして、7月から事業を実施する予定でございます。今後も高齢者の方々の尊厳を保持しまして、自立を支える観点から、安心してサービスを利用していただけるように関係機関との連携を強化し、サービス基盤の整備、地域包括ネットワークの構築に努めてまいりたいと存じます。


 第2の分野につきましては、生活・環境です。


 災害や火災に備える安全なまちづくり、暮らしを支える生活環境の整ったまちづくりなど、8つの政策でございまして、防災、危機管理体制でございますが、伊賀市地域防災計画につきまして、市指定避難所の見直しなどを中心に、実施体制の整備を進めるとともに、これを職員全員に周知いたしまして、実効性のあるものにするため、関連する項目ごとにマニュアル化いたしまして、防災体制に万全を期したいと存じます。


 消防行政であります。伊賀市総合計画の基本目標の一つとしております安全、安心のまちづくりの一環といたしまして、市民の皆様、観光客の皆様が不慮の事故でけがや病気に見舞われたとき、身近な場所に助けを求めたり、119番通報や応急処置等の協力体制を確立するために、このたび市民救命の駅を設置いたしました。設置に当たりましては、市内のガソリンスタンドの皆様方など31店舗にご協力をいただきまして、一昨日、6月5日に消防本部にて認定式をとり行ったところであります。今後は、順次他の事業所へもご協力を求めてまいりまして、市民救命の駅をふやすことで救命率の向上に努めてまいります。


 治水関係でありますが、川上ダムにつきましては、現在、国土交通省でダム本体工事の着工条件となります河川整備基本方針及び河川整備計画の策定を鋭意進めていただいております。一方、水資源機構では、ダム本体を含めまして、残っているすべての工事計画等の精査、見直しを行っている最中というふうに伺ってございまして、本市といたしましては、川上ダム及び上野遊水地事業は安全、安心のかなめであるとの観点から、ダム本体工事の早期着工に向けた取り組みを各関係機関に対しまして強力に進めてまいりたいと考えております。


 下水道関係でございますが、公共下水道事業では、希望ケ丘浄化センター建設工事が完了し、去る6月1日より供用を開始いたしております。今後は引き続き団地内の下水道管渠工事を実施してまいります。また、料金システムにおきまして、4月に伊賀支所のシステムの統合を完了し、同一会計、同一システムのもと、事務の効率化、負担とサービスの公平化に取り組んでおります。


 上水道事業でございますが、平成18年度から策定を行っております伊賀市水道事業基本計画につきましては、既に実施いたしました住民アンケートなどを参考に、地域水道ビジョン及び指標を含む今後10年間の基本計画を今年度じゅうの完成を目指しまして、引き続き作業を進めているところであります。


 都市計画関係でございます。伊賀市の都市計画区域の一元化を図り、一体的なまちづくりの方向を明らかにする伊賀市都市マスタープランの策定を今年度から取り組んでまいります。特に今年度は、伊賀市の将来像や基本的なまちづくりの方針を明らかとするため、地域ヒアリングなどを通じましてより多くの方々のご意見をちょうだいし、計画策定に反映させてまいりたいと考えております。


 中心市街地活性化事業でございますが、国の認定を受けるべく、現在策定に取り組んでおる中心市街地活性化基本計画につきまして、去る3月に中心市街地活性化基本計画策定委員会においてご協議をいただいた素案に対しまして、パブリックコメントの実施やタウンミーティングの開催により、ご意見、ご提言をいただいたところであります。今後、国の認定を受けるには、数値目標や実効性のある具体的な事業計画などを盛り込む必要がございまして、上野商工会議所など多様な主体で構成をしております伊賀市中心市街地活性化協議会や計画事業の実施主体と協議会の事務局機能を担う株式会社まちづくり伊賀上野などと連携をとりながら、厳しいスケジュールではございますが、秋ごろの国への申請に向けて鋭意取り組んでまいりたいと考えております。


 また、中心市街地活性化事業として先導的な役割が期待されております上野市駅前地区市街地再開発事業でありますが、去る4月11日に三重県知事から事業計画の認可を受けまして、4月17日から5月16日まで再開発法に基づく事業計画の公告縦覧を行ったところでございます。今後は、権利返還計画を定めまして、三重県知事の認可を得るべく、上野市駅前地区再開発協議会及び国県等関係機関と連携をいたしまして、さらなる合意形成を図ってまいりたいと考えております。


 環境保全の関係であります。今月は環境月間でございまして、ことしもこの6月の環境月間のうちの1週間を全国ごみ不法投棄監視ウイークと位置づけまして、美しい日本を目指し、私たちの心を荒廃させる不法投棄は許さないということをテーマに、全国一斉に不法投棄対策の行動をすることによりまして、意識高揚と不法投棄未然防止の市民運動を広げていくといたしておりますが、当市におきましても、6月24日の日曜日から6月30日土曜日までの間、不法投棄監視パトロールの強化や不法投棄防止の街頭啓発など、不法投棄監視ウイークの取り組みを予定いたしておりますので、ご協力のほどお願いいたします。


 しらさぎクリーンセンターの旧清掃工場焼却施設、平成18年度事業といたしまして、昨年10月より実施してまいりました解体工事につきまして、このほど5月25日に完了いたしましたので、引き続き周辺地域の環境調査を実施する予定でございます。また、跡地利用計画ですが、跡地の一部はごみ減量再資源化の啓発機能を備えたリサイクル活動の場やストックヤードなどを含む循環型社会形成のための施設を予定しております。また、跡地を含む周辺部につきましては、公園に利用する予定でございますが、ニュースポーツの需要増大による新たな運動施設の整備が望まれていると同時に、公園を活用した防災機能の充実を図り、非常事態への対応を図る目的で、防災運動公園の整備を進めたいと存じます。このため、今年度におきまして、防災機能等を付加した公園の整備についての基本計画を策定をする予定でございます。伊賀南部環境衛生組合新清掃工場につきましては、実施設計に着手し、作業を進めてまいりましたが、当該施設の配置が確定したことなどを受けまして、5月18日、地元関係者並びに伊賀市及び名張市議会関係者のご臨席のもとに、安全祈願式がとり行われました。1日当たり処理規模95トンのごみ焼却施設及び1日当たり処理規模45.5トンのリサイクル施設をあわせ持つ新清掃工場、20年11月の完成予定でございます。


 第3の分野、教育・文化でございます。


 明るい未来の希望をはぐくむまちづくり、だれもが尊重される人権文化のまちづくりなど、政策は6つでございます。


 まず、校区再編計画でございますが、東地区中学校につきましては、昨年度より敷地造成を行っておりましたが、本月末には完了の予定であります。そして、今年度後半には、校舎建築の第1期工事に着手する予定でありまして、平成21年開校を目指して事業推進を図っております。


 次に、南地区中学校の件であります。昨年度末に建設候補地を森寺地区周辺に決定させていただくことを校区内全地区から合意をいただきましたので、今後は用地取得に向けた取り組みを開始いたしてまいります。


 また、校舎の耐震問題では、ふたば幼稚園につきましては、保護者や地域の皆様のご理解をいただきまして、新年度より臨時の園舎を大山田に開設させていただいたところでございます。学校の体育館等におきましても、耐震力が満たされていない施設があることから、早急に地域防災計画等と整合を図りながら、関係各課とも調整を行いまして、検討を進めたいと考えております。


 学校教育でございます。昨年度に引き続き、各学校、幼稚園がマニフェストを作成して、保護者や地域に公表しております。どの学校も伊賀市の教育の三本柱である学力の向上、人権教育の充実、キャリア教育の推進を中心に据えまして、それぞれの教育活動を具体的に示し、その到達目標を設定するなどして、学校力、教師力の向上を図ります。教育委員会といたしまして、1学期を終えるころに各学校長、幼稚園長から進捗状況を聞き取る予定でございます。学校や幼稚園からのたよりや地域の回覧などでマニフェストをごらんになられましたら、それぞれの教育活動に対しまして、よろしくお力添え賜りますようお願い申し上げます。


 次に、いがっこ給食センター夢の完成によりまして、本年度4月16日から市内の全小・中学校において、学校給食が完全実施となりました。初めて学校給食が開始となりました上野地区の中学校におきましては、どの中学校も非常に穏やかなスタートを切ることができており、生徒指導上の課題も減少してきておりまして、このことも給食効果の一つであると確信しております。学校給食は栄養のバランスのとれた豊かな食事を子供たちに提供することによって、子供の健康保持、体位の向上を図るとともに、食に関する指導を効果的に進めるための生きた教材でもあります。学校給食の教育的意義を大切にし、家庭や地域と連携した食育を進めてまいりますとともに、市全体といたしまして、安全で安心した学校給食を実施してまいります。


 また、伊賀市のスポーツ振興につきましては、本年3月議会でご承認をいただきました伊賀市スポーツ振興計画に基づき、本年度じゅうにより具体的な実施計画を策定いたしまして、いつでも、どこでも、だれでもが気軽にスポーツに親しむことができ、市民の元気をはぐくむ生涯スポーツ社会の実現を目指すことにいたしてございます。


 人権にかかわる施策でございます。同和問題を初めとするあらゆる人権問題の解決のための市民啓発を目的に、本年度新たな事業といたしまして、7月16日にゆめドームうえので「ひゅーまんフェスタ2007」を開催いたします。従来の講演会形式の人権フェスティバルから手法を少し変えまして、市民がともに考え、参加し、気づき、行動するということを目的として、市内のさまざまな人権問題に取り組んでおられる市民団体に参加をしていただきまして、啓発ブース、食文化ブース等を設置するとともに、日ごろの取り組みのステージ発表など、市民参加型のフェスティバルを実施をする予定でございます。


 非核平和事業につきましては、8月上旬に本庁、各支所で原爆パネル展を実施いたしまして、8月6日には広島平和記念式典に市内中学生の代表を派遣するとともに、各中学校におきましても平和学習の積極的な取り組みを行う予定でございます。


 男女共同参画の推進につきましては、伊賀市男女共同参画基本計画に基づいた1年目の実施事業につきまして、審議会より評価と提言をいただいたところであります。また、本年度より女性法律相談を年4回であったところを6回にいたしまして、ニーズに応じていく所存でございます。


 同和施策でございますが、引き続き同和問題の解決を重要課題と位置づけまして、残された課題の解決に向け取り組んでまいる所存であります。部落差別が存在する限り、積極的に必要な施策の推進を図ってまいります。また、昨年度実施いたしました生活実態調査が報告書としてまとまりましたので、その結果をもとに、課題の洗い出しを行いまして、長期的な展望を踏まえた中で、今後の伊賀市における同和施策のあり方につきましてご審議賜るべく、先日6月4日に同和施策審議会に諮問させていただいたところでございます。


 第4の分野でございます。産業振興でございまして、地域資源を生かした活力あるまちづくりなど、4つの政策があります。


 水田農業政策につきましては、平成19年度から全国的に経営所得安定対策要綱に基づきまして、品目横断的経営安定対策、米政策改革対策、農地・水・環境保全向上対策の3つの施策を柱に実施されることになります。伊賀市といたしましても、これらの対策を円滑に実施するため、これまで旧市町村単位で組織されておりました地区水田農業推進協議会を去る4月5日に伊賀市で一本化いたしまして、伊賀市水田農業推進協議会を設立いたしまして、市内の水田農業施策のさまざまな協議を重ねていただく体制が整ったところでございます。また、この協議会で承認いただいた伊賀市の水田農業ビジョンに掲げております売れる米づくり、集団化、6次産業化などの目標に向かって努めてまいりたいと考えております。


 また、去る6月2日には、市内の認定農業者の皆さんで組織する伊賀市認定農業者協議会が発足されました。この協議会は市の農業の担い手である認定農業者が効率的かつ安定的な農業経営を目指すため、会員相互に研さん、情報交換、研修などを行うもので、地域農業の発展に大きく貢献していただけるものと考えております。


 野菜等の特産物の生産振興につきましては、本年度、新たに販売目的の野菜などの作付に対しまして、栽培面積に応じ支援をさせていただきます特定野菜等生産振興支援事業を立ち上げましたが、この事業を機に一層の産地化を図ってまいりたいと考えております。


 次に、林業関係であります。緊急間伐促進事業につきましては、美林復活再生のため、昨年度に引き続き全市を対象に実施しております。


 次に、伊賀市のバイオマスタウン構想が去る3月29日公表されました。今後は、この構想に基づきまして、木質系、畜産系、廃棄物系などの未利用資源の有効活用に向けまして、三重大学の協力を得、関係の団体、事業者等とともに新産業の開発拠点となるべく取り組んでまいります。


 産学官連携事業の三重大学伊賀拠点構想の実現化につきましてでございます。去る4月25日に三重大学と三重大学伊賀拠点設置に関する協定書の調印を行いまして、三重大学大学院生物資源学研究科を中心に、共同研究機能、研究開発機能、インキュベート機能、情報交流、人材育成機能を備えた施設の設置の取り組みが正式に決定いたしました。この拠点施設は、3階建て、延べ床面積約1,500平方メートルを考えておりまして、建設場所につきましては、地域との協議を踏まえまして、ゆめが丘地内の高等教育施設用地に設置いたしたいと考えておりまして、現在、地権者の方と交渉をすると同時に、建築に係る設計に着手したところでございます。平成20年度オープンを目途に、鋭意努力してまいりたいと考えております。


 商工関係でありますが、本年3月に国が伊賀市の産業振興のための基本的な方針を定める伊賀市産業振興ビジョンをつくっていただいたわけでございますが、本年には示された事業を推進するプロジェクト会議を、またその進行管理と方向性を再検討を行うフォローアップ全体会議を立ち上げまして、事業の具現化を図ってまいりたいと考えております。


 第5の分野、交流基盤でありますが、市内外を移動しやすいまちづくり、郷土を支える交流のまちづくりなど、5つの政策がございます。


 伊賀線の存続に向けた取り組みにつきましては、株式会社伊賀鉄道が3月26日に設立され、10月1日から新会社で運行すべき準備が進められております。また、先月には新会社の運営を支援する確認書も締結いたしましたが、今後も伊賀線の活性化に向けて沿線自治会等で構成する伊賀線活性化協議会との連携や新会社、近鉄などとの協議を進めまして、引き続き利用促進に努めてまいります。なお、株式会社伊賀鉄道に対しまして、伊賀地区ふるさと市町村圏基金から支援を行うため、基金の権利放棄と伊賀市・名張市広域行政事務組合規約の変更の協議につきまして、今議会に議案として提案させていただいておりますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 関西本線の整備促進でございます。三重県に対しまして、さらなる取り組みの強化を求めるとともに、引き続き関係団体と連携して、JR西日本とJR東海に対しまして、亀山−加茂間の電化促進、乗りかえ時間の改善など、利用者の利便性向上を要望してまいりたいと考えております。


 公共交通機関など交通対策でございます。新たな公共交通体系の構築のため、伊賀市交通計画の策定を進めまして、去る3月に市民の皆様のご意見を求めるため、パブリックコメント及びタウンミーティングを実施いたしました。計画書を取りまとめたところでございます。今後は、バス交通につきましては、この計画に基づき、行政バスの運賃改定や経路変更などを、改正道路運送法に基づき設置する地域公共交通会議での協議を経まして実施してまいりたいと考えております。


 次に、道路整備の関係でございます。安全、安心に利用できる名阪国道のインターチェンジの改良、さらに整備がおくれがちな地域高規格道路、名神名阪連絡道路のルート、構造、手法等の早期具体化につきまして、強力に関係機関に要望しているところでございますが、今後とも続けてまいりたいと思います。


 また、継続事業の一般国道422号三田坂バイパス、平成20年度共用予定をいたしております一般国道163号長野トンネル、さらに国道25号一ツ家バイパス、川上ダムに関連いたしております県道松坂青山線、青山美杉線を初め、国道368号の四車線化の整備、県道上野名張線のバイパス工事、県道伊賀信楽線、県道伊賀甲南線、県道上野島ヶ原線などの整備促進につきましても、関係機関に強く要望してまいりたいと存じます。市道整備につきましては、継続事業として西明寺生琉里緑ヶ丘線ほか11路線で新設改良工事を行うほか、市民生活に密着した道路整備も継続して進めてまいります。


 次に、多文化共生の推進でございますが、伊賀市に在住される外国人の登録者数は、平成19年4月末現在、4,926人でございまして、総人口の約4.8パーセントを占めております。外国人市民との共生に向けた多文化共生施策が重要になっております。特に、近年は永住を望まれる外国人がふえておりまして、生活相談のニーズが高まっております。そのため、昨年度は伊賀市に在住される外国人を対象に、多言語での生活相談及び生活オリエンテーションを本庁の玄関ロビーと市内大型店舗で実施してまいりましたが、本年度はさらなる多文化共生の実現を図るため、NPO団体、伊賀市国際交流協会と市の協働事業といたしまして、多言語での生活相談及び生活オリエンテーションに加えまして、自治会等、日本人からの相談も受け付ける多文化共生相談事業を本庁、そして大型店舗とともに各支所にも開設をいたしまして、実施することといたしております。


 第6の分野、しくみでございます。一体感を生み出す市民と行政の協働の仕組みの8つの政策がありますが、行財政改革の一環として検討を進めてまいりました民間事業者による優良広告事業につきましては、ホームページバナー広告を4月に募集を行いまして、審査の結果、3事業者の広告を今月1日から市のホームページに掲載いたしております。今後もさらに、各種封筒あるいは啓発物品等にも広告を募りまして、自主財源の確保に向け取り組んでまいりたいと考えております。


 ケーブルテレビのデジタル放送化でございますが、テレビ放送につきましては、2011年、平成23年7月24日までにアナログ放送が終了いたしまして、すべて地上デジタル放送になることはテレビ等で啓発されておりますので、ご承知のとおりであります。この試聴方法につきまして、広報等でお知らせをしてるところでございますが、ケーブルテレビによってデジタル放送をごらんになられる場合、現時点では民間放送は中京圏のみで関西圏の放送は区域外再送信となり、ごらんいただけない現状にあります。そのため、市といたしましても、アナログ放送同様、引き続き関西地域の放送を試聴できるよう、三重県、名張市と連携いたしまして、去る4月、5月に中部関西圏の民放局に同意いただけるよう要望を行ったところでございますが、現時点では厳しい状況でありますが、ケーブルテレビ会社とも連携を深めまして、今後も要望活動を続けてまいりたいと考えております。


 以上、3月議会以降の主な取り組みにつきましてご報告申し上げながら、所信の一端も述べさせていただきました。今年度は伊賀市として本格的なまちづくりが始まるホップ、ステップ、ジャンプのジャンプの年でございます。地方分権改革推進による税源移譲や地方交付税改革など、地方自治体を取り巻く状況は目まぐるしく変化する状況に対しまして、的確に対応すべく職員と一丸となりまして取り組んでまいりたいと存じますので、議員の皆様方におかれましてもご指導、ご鞭撻賜りますようお願いを申し上げます。


 なお、本定例会に提出させていただいております諸議案につきましても、よろしくご審議いただきまして、ご可決を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございます。


○議長(岩田佐俊君)


 次に、日程第5 議案第75号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました 議案第75号の平成18年度伊賀南部消防組合一般会計歳入歳出決算の認定についてです。


 平成19年3月31日をもちまして解散いたしました伊賀南部消防組合に係る打ち切り決算につきまして、地方自治法施行令第5条及び伊賀南部消防組合規約第14条の規定に基づきまして、伊賀南部消防組合管理者から提出がございました決算書に主要施策の成果報告書及び監査委員の意見書を添えまして、認定に付したいと存じます。


 決算の概要でございますが、歳入総額が13億234万8,817円、歳出総額12億7,993万340円で、実質収支額は2,241万8,477円となりました。詳細につきまして、青山支所長の方からご説明を申し上げたいと存じます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 城山青山支所長。


           (青山支所長 城山廣三君登壇)


○青山支所長(城山廣三君)


 ただいま市長から、議案第75号 平成18年度伊賀南部消防組合一般会計歳入歳出決算議案書につきまして、提案説明のご説明を申し上げました。


 後刻、監査委員さんから決算審査の結果についてのご意見を賜りますが、私の方から決算の概要をご説明申し上げます。


 まず、決算書の2ページ、3ページをごらんいただきたいと存じます。歳入決算は、予算現額13億235万4,000円に対しまして、調定、収入額ともに13億234万8,817円となり、未収金はございません。次に、歳出でございますが、4ページ、5ページをごらんいただきたいと存じます。歳出決算は、予算現額13億235万4,000円に対しまして、支出済み額12億7,993万340円で、不用額は2,242万3,660円となり、執行率は98.3パーセントでございます。


 それでは、歳入歳出の主な内容につきまして、決算事項別明細書によりご説明を申し上げます。まず、歳入から申し上げますので、8ページ、9ページをお開きください。第1款分担金及び負担金の収入済み額は12億6,888万9,841円で、内訳につきましては、本組合の規約に基づく両市からの分担金が議会費及び総務費の地方交付税の消防費に係る基準財政需要額の比率により算定した、名張市82.3パーセント、伊賀市17.7パーセントの分担率による分担金を含めて、名張市は10億1,030万7,000円、伊賀市分は1億9,516万3,000円で、別途伊賀市の特別分担金といたしまして6,341万9,841円を収入しております。この特別分担金は、消防組合採用職員で、伊賀市負担職員14名のうち1名が伊賀市への勤務を希望したため、残る13名の退職手当引当金であります。この退職に伴う伊賀市からの特別分担金は、名張市の分担金から差し引きして計上しておるところでございます。


 第2款使用料及び手数料は、収入済み額119万3,800円で、危険物許認可事務手数料79件分でございます。


 次に、第3款繰越金は1,103万2,932円で、内訳につきましては、名張市分が919万8,061円、伊賀市分が183万4,871円でございます。


 第4款諸収入は、収入済み額73万2,244円で、主な内容につきましては、全国市有物件損害共済金受入金及び職員胃部検診助成金などでございます。


 第6款組合債は2,050万円でございまして、これにつきましては水槽つき消防ポンプ自動車整備事業に係る消防施設債の収入でございます。


 次に、歳出について申し上げますので、10ページ、11ページをごらんいただきたいと存じます。第1款議会費の支出済み額は25万5,480円で、議員報酬のほか議会運営費でございます。第2款総務費は、支出済み額2,803万2,821円で、消防長等の職員人件費1,120万6,689円のほか、説明欄記載の庁内電子ネットワーク用端末機器の使用料など、636万9,561円等の消防本部全般の運営経費、三重県の消防・救急無線デジタル広域化計画策定事業負担金及び火災予防啓発事業などの経費でございます。


 次に、12ページ、13ページの第3款消防費の支出済み額は12億3,505万2,659円で、支出済み額の内訳は、名張消防費が10億5,078万1,815円で、14ページ記載の青山署費が1億8,427万844円でございます。名張署費の主な支出の内容につきましては、職員106名及び退職した職員7名に係る人件費9億6,023万764円のほか、科目別にご説明させていただきますと、需用費では職員被服費、光熱水費、消防車両の点検、消防庁舎等の修繕料などで2,453万9,279円、役務費では郵便料及び電話料金等の通信運搬費、空気及び酸素ボンベ耐圧検査等の手数料、そして消防ポンプ自動車、これは15ページに記載の分も含めまして保険料などで390万1,010円で、委託料につきましては組合再編に係ります名張市庁内ネットワークシステムの設定業務委託や職員の健康診断に係る費用などで441万3,266円を支出しております。


 続きまして、14ページ、15ページをごらんいただきたいと存じます。使用料及び賃借料の支出済み額は668万1,082円で、通信指令装置の使用料及び寝具リース料などでございます。工事請負費ではつつじが丘出張所の消防車車両用車庫の増設工事261万5,550円、備品購入費ではAEDなどの救急救助資器材等の購入経費502万3,358円及び国庫補助事業といたしまして、水槽つき自動車ポンプ自動車の購入費3,465万円を支出いたしております。また、負担金補助及び交付金559万5,524円は、平成18年度採用職員の初任科教育及び救急?課程教育等に係る三重県消防学校入校経費でございます。


 次に、青山署費の主な支出の内容でございますが、職員22名に係る人件費1億7,051万8,872円のほか、科目別に申し上げますと、16、17ページの需用費では、職員被服費、光熱水費及び施設等の維持補修など697万6,072円でございます。役務費96万6,150円は、郵便料及び電話料等の通信運搬費、空気及び酸素ボンベ耐圧検査等の手数料、消防車両の車検に伴う自賠責保険料等でございます。委託料60万1,254円は消防無線保守点検等の委託、使用料及び賃借料では寝具リース料などでございます。備品購入費は、救急救助用及び庁舎用備品等の購入経費などで152万7,430円でございまして、負担金補助及び交付金につきましては、救命救急士養成研修や消防大学幹部研修科教育入校負担金など276万2,384円支出しております。


 次に、16ページ、第4款公債費の支出済み額は1,658万9,380円で、消防施設債の定期元利償還金などでございます。


 以上の歳入歳出を見まして、6ページの歳入歳出差し引き残額の2,241万8,477円につきましては、名張市が継承し精算することといたしております。


 また、22ページからの財産に関する調書及び別添の成果報告書もごらんいただきまして、よろしくご審議賜り、ご認定をいただきますようお願い申し上げまして、私からの説明を終わらせていただきます。


○議長(岩田佐俊君)


 この際、監査委員の出席を求めておりますので、決算審査の概要について説明願います。


 監査委員。


            (監査委員 福壽 勇君登壇)


○監査委員(福壽 勇君)


 ただいま上程されております平成18年度伊賀南部消防組合一般会計の歳入歳出決算について、審査の結果をご報告申し上げます。


 昭和46年10月15日に発足されました伊賀南部消防組合は、平成19年3月31日をもって解散となり、それに伴う決算は、地方自治法施行令第5条の準用により旧管理者が行い、決算は伊賀市長及び名張市長に送付され、両市の監査委員がそれぞれ監査をいたしました。


 審査は、去る4月11日から4月27日までの間に実施をいたしました。審査に当たりましては、あらかじめ提出を求めておきました資料を初め、担当職員から業務の執行状況や内容について説明を聞き取りいたしますとともに、提示されております歳入歳出決算書及び附属書類について、証書類のほか関係諸帳簿など精査をいたしましたが、いずれも計数に誤りがなく、正確に処理がされており、関係法令に準拠して、適正に作成されているものと認めたところでございます。


 決算の内容につきまして簡単にご説明を申し上げますと、歳入決算額13億234万8,817円、歳出決算額12億7,993万340円でございます。歳入歳出差し引き額2,241万8,477円となり、実質収支額も同額となっております。決算剰余金につきましては、現在、平成19年度名張市一般会計に計上されており、名張市が歳入歳出合わせて精査を行い、伊賀市負担金に係る譲与分が伊賀市へ返還される予定でございます。


 なお、審査の詳細につきましては、別冊意見書のとおりでございますので、ごらんをいただきたいと存じます。


 以上、大変簡単でございますが、これをもちまして監査報告とさせていただきます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご異議なしと認めます。よって、討論に入ります。ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご意見なしと認めます。よって、採決に入ります。


 議案第75号に対し、認定することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(岩田佐俊君)


 全会一致であります。よって、議案第75号は、認定しました。


 次に、日程第6 議案第76号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第76号であります。伊賀市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例を制定いたしたいと存じます。


 制定の理由でございますが、公職選挙法の一部を改正する法律が平成19年3月22日に施行されまして、地方公共団体の長の選挙において、候補者の政策等を有権者が知る機会を拡充するため、候補者が選挙運動のために使用するビラを頒布することができるものとされ、市長の選挙において、市は条例で定めるところにより、ビラの作成について無料とすることができるものとされたことから、ビラの作成の公費負担に関しまして必要な事項を定めるものであります。


 条例の主な内容でございますが、ビラの作成の公費負担、ビラの作成の契約締結の届け出、公費負担額及び支払い手続、公費負担の限度額等について定めるものであります。


 この条例は、公布の日から施行いたしまして、この条例の施行の日以後、その期日を告示される伊賀市長の選挙から適用するものといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第7 議案第77号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第77号でございます。委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正をいたしたいと存じます。


 改正の理由でございますが、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律が平成19年3月31日に施行されたことによりまして、投票管理者、開票管理者、選挙長、投票立会人、開票立会人及び選挙立会人の費用弁償額が見直されましたため、投票管理者等の報酬の額を引き下げようとするものであります。


 改正の内容でありますが、当日投票管理者の報酬を1万2,700円から1万2,600円に、期日前投票管理者の報酬を1万1,200円から1万1,100円に、開票管理者及び選挙長の報酬を1万700円から1万600円に、当日投票立会人の報酬を1万800円から1万700円に、期日前投票立会人の報酬を9,600円から9500円に、開票立会人及び選挙立会人の報酬を8,900円から8,800円に改めようとするものであります。


 この条例は、公布の日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第8 議案第78号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第78号 伊賀市職員の給与に関する条例及び伊賀市立上野総合市民病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてでありますが、上野総合市民病院につきまして、三重大学からの派遣により、医師の確保を図っているところでございますが、数年前から減少傾向となっておりまして、本年4月1日現在で医師数21名でございます。昨年同時期と比べまして、2人の減少となっております。総合病院として救急医療も含めた十分な診療体制を構築されるためには、26人程度の医師数が必要でございますが、非常に厳しい状況となっております。また、看護師におきましても、随時募集や職場環境の改善を図っておりますが、若年層の早期退職者がふえてきており、看護体制に支障を来しているのが現状でございます。


 このようなことから、給与待遇面での見直しを図りまして、医師及び看護師の確保に資するため、関係条例の改正をいたしたいと存じます。


 内容でありますが、まず伊賀市職員の給与に関する条例につきましては、医師の宿日直手当を勤務1回につき2万円を超えない範囲内において規則で定める額から、勤務1回につき3万5,000円を超えない範囲内において規則で定める額に増額するなどの改定でございます。


 次に、伊賀市立上野総合市民病院事業の設置等に関する条例につきましては、医師確保手当を給料月額の20パーセントに相当する額から給料月額の25パーセントに相当する額に、研究手当を月額6万円から月額10万円にそれぞれ増額することや、看護師等確保手当では、看護師及び准看護師に対しまして、その経験年数に応じて限度額月額5万円、勤続年数10年間を限度として別表に定める額を支給する内容の改正をいたしております。


 また、附則におきまして、改正前の伊賀市立上野総合市民病院の設置に関する条例第7条第2項の第4号の規定により、看護師等確保手当の支給を受けた者で、改正後の規定の適用により、同手当が減額され、または支給されなくなるものについては、なお従前の例によることとする経過措置も定めております。


 この条例は、平成19年7月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。よって、本案は、教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第9 議案第79号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第79号でございますが、青山ハーモニー・フォレストの設置及び管理に関する条例の一部改正をいたしたいと存じます。


 青山ハーモニー・フォレストは、都市と農村の交流を目的とし、川上ダム周辺整備事業の一環として、種生地内に整備を進めており、昨年7月から一部施設の供用開始をいたしているところであります。


 今回、既存の施設に加えまして、平成18年度におきまして整備しましたオートキャンプ場、バーベキュー場、遊具、広場及び駐車場の各施設が完成いたしましたので、所要の改正をいたすものであります。


 改正の主な内容でありますが、新たに整備いたしました当該施設を加えまして、オートキャンプ場などの有料施設の使用料を規定いたしております。


 なお、この条例は、平成19年7月1日から施行するものといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。よって、本案は、建設水道常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第10 議案第80号及び議案第81号を一括上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第80号は権利の放棄について、及び議案第81号の伊賀市・名張市広域行政事務組合規約の変更に関する協議についての2議案につきましてご説明申し上げます。


 伊賀線を経営いたします新会社、株式会社伊賀鉄道が本年3月26日に設立されまして、10月1日からの運行開始に向け準備が進められているところでございますが、同線の経営改善や利用者の負担増を緩和するため、伊賀地区ふるさと市町村圏基金から基金を取り崩しまして、株式会社伊賀鉄道に支援しようとするものでございます。


 まず、議案第80号の権利の放棄についてでございます。伊賀地区ふるさと市町村圏計画に基づく伊賀地区の振興整備のための事業の財源に充てるため、伊賀地区ふるさと市町村圏基金から3,000万円を権利放棄することにつきまして、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、議会の議決を賜りたいと存じます。


 なお、放棄の時期でございますが、平成19年6月27日といたしております。


 次に、議案第81号の伊賀市・名張市広域行政事務組合規約の変更に関する協議でございます。株式会社伊賀鉄道へ伊賀市、名張市両市が伊賀地区ふるさと市町村圏基金からそれぞれ3,000万円を取り崩しまして、支援することにより、出資金に変更が生じますことから、地方自治法第286条第1項の規定により、名張市と協議の上、組合規約を変更することにつきまして、同法第290条の規定に基づき、議会の議決を賜りたいと存じます。


 なお、この規約は、三重県知事の許可の日から施行することといたしております。


 以上、2議案につきまして、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第11 議案第82号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第82号でありますが、字の区域の変更をいたしたく存じます。


 県営経営体育成基盤整備事業、中瀬川南地区、荒木換地区の土地改良事業の施行に伴いまして、耕地等が整理統合されることになりました。つきましては、小字の区域が従前のままでありますと、成形され一体化された区画とは無関係に小字の区域が存在することになりまして、地権者の土地の管理等に不合理が生じることになりますことから、土地改良がなされた区画に従いまして、小字の区域の変更をしようとするものでございます。変更の時期でございますが、地方自治法第260条第3項の規定に基づく効力発生日といたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑なしと認めます。よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第12 報告第6号、報告第7号、報告第8号、報告第9号、報告第10号、報告第11号、報告第12号、報告第13号、報告第14号及び報告第15号を一括上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました報告第6号、繰越明許費についてから、報告第15号の継続費の逓次繰越しにつきましてをご報告申し上げます。


 まず、報告第6号の繰越明許費でございますが、平成18年度三重県伊賀市一般会計予算の繰越明許費に係る繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告申し上げます。


 予算に定める繰越限度額は、市勢要覧作成業務など39事業で、16億6,541万6,000円でございます。平成19年度へ繰り越す額といたしまして、36事業で15億4,876万1,000円となりました。財源といたしましては、既収入の特定財源8,439万7,000円のほか、国県支出金、市債及び一般財源などでございます。


 続きまして、報告第7号の繰越明許費についてであります。平成18年度三重県伊賀市国民健康保険事業特別会計予算の繰越明許費に係る繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告申し上げます。


 予算に定める繰越限度額は、後期高齢者医療制度創設準備事業で、2,677万6,000円でありますが、平成19年度へ繰り越す額といたしまして、限度額と同額の2,677万5,000円となりました。財源といたしましては、既収入の特定財源2,377万5,000円のほか、国県支出金でございます。


 報告第8号の繰越明許費についてであります。平成18年度三重県伊賀市簡易水道事業特別会計予算の繰越明許費に係る繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告申し上げます。


 予算に定める繰越限度額は、水道事業整備計画策定業務及び簡易水道改良事業で1億5,682万5,000円でございますが、平成19年度へ繰り越す額といたしましては、1億4,632万2,000円となりました。財源といたしましては、既収入の特定財源1,577万2,000円のほか、国県支出金及び市債でございます。


 続きまして、報告第9号、同じく繰越明許費についてでございます。平成18年度三重県伊賀市介護保険事業特別会計予算の繰越明許費に係る繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告申し上げます。


 予算に定める繰越限度額は、介護保険システム開発事業及び地域介護福祉空間整備事業で5,325万円でございますが、平成19年度へ繰り越す額は5,025万円となりました。財源といたしましては、既収の特定財源406万5,000円のほか、国県支出金でございます。


 続きまして、報告第10号、同じく繰越明許費でございます。平成18年度三重県伊賀市農業集落排水事業特別会計予算の繰越明許費に係る繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告申し上げます。


 予算に定める繰越限度額は、神戸地区の農業集落排水施設整備事業で、1億2,240万円でございます。平成19年度へ1億2,114万円を繰り越すことになります。財源といたしましては、国県支出金、市債及びその他特定財源などで、うち2万7,000円は既収入の特定財源でございます。


 続きまして、報告第11号の繰越明許でございます。平成18年度三重県伊賀市公共下水道事業特別会計予算の繰越明許に係る繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告申し上げます。


 予算に定める繰越限度額は、河合地区処理施設建設費で1億3,965万円でございますが、19年度へ繰り越す額は限度額と同額の1億3,965万円となります。財源といたしましては、既収入の特定財源765万円のほか、国県支出金及び市債でございます。


 続きまして、報告第12号の予算繰越しについてでございます。平成18年度三重県伊賀市水道事業会計に係る予算繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告申し上げます。


 本繰り越しは、建設改良費における第8次拡張事業及び配水管更新事業でありますが、配管資材であるK型ダクタイル鋳鉄管に使用する粉体塗料の世界的不足によりまして、配水管の納入が著しくおくれたため、年度内の完成が困難となりまして、平成19年度に繰り越して執行するものでございます。財源といたしましては、国庫補助金、企業債及び損益勘定留保資金等でございます。


 続きまして、報告第13号の事故繰越しでございます。平成18年度三重県伊賀市病院事業会計予算繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告申し上げます。


 本繰り越しは、地方公営企業法第26条第2項ただし書きの規定による事故繰り越しでございまして、老朽化いたしましたコバルト60装置の撤去作業委託につきまして、廃棄に必要な文部科学省の許可に日時を要しまして、年度内に完成ができなかったため、平成19年度に繰り越しさせていただくものでございます。財源といたしましては、医業収益でございます。


 続きまして、報告第14号の同じく事故繰越しでございます。平成18年度三重県伊賀市水道事業会計予算繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告申し上げます。


 本繰り越しは、地方公営企業法第26条第2項ただし書きの規定による事故繰り越しでございます。伊賀市水道事業基本計画策定業務につきまして、市内各所に散在する配水池の容量の集計等に不測の日時を要しまして、年度内に完成ができなかったため、平成19年度に繰り越しをさせていただくものでございます。財源といたしましては、損益勘定留保資金等でございます。


 続きまして、報告第15号の継続費の逓次繰越しです。平成18年度三重県伊賀市一般会計の継続費繰越計算書を調製いたしましたので、ご報告申し上げます。


 上野東小学校校舎改築事業につきましては、平成18年度から19年度の2カ年の継続事業として進めているものでございます。継続費の平成18年度予算計上額から支出済み額を差し引きました155万1,000円を平成19年度へ逓次繰り越しするものでございます。財源といたしましては、繰越金及び市債でございます。


 以上、ご報告申し上げます。よろしくお願いいたします。


○議長(岩田佐俊君)


 説明に対し、ご質疑並びにご意見がございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩田佐俊君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。よって、報告第6号、報告第7号、報告第8号、報告第9号、報告第10号、報告第11号、報告第12号、報告第13号、報告第14号及び報告第15号は、当局の説明どおりご了承願います。


 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。


 なお、本会議の再開日は、来る6月12日午前10時といたします。


 市政一般の通告書は、あす6月8日正午までに質問の内容を詳細記入の上、提出願います。なお、昨年の8月25日開催の会派代表者会議でお願いいたしましたように、質問内容につきましてはそれぞれの会派で調整していただきますようよろしくお願いいたします。


 本日は、これをもって散会します。ご苦労さまでした。


            (午前11時28分 散会)


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