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三重県 伊賀市

平成19年第1回定例会(第6日 3月23日)




平成19年第1回定例会(第6日 3月23日)





        平成19年第1回伊賀市議会(定例会)会議録


         平成19年3月23日(金曜日)(第6日)


         ─────────────────────


 
  平成19年3月23日(金)午前10時開議


  日程第 1 議案第  1号 平成19年度三重県伊賀市一般会計予算


        議案第  2号 平成19年度三重県伊賀市国民健康保険事業特別会計


                予算


        議案第  3号 平成19年度三重県伊賀市簡易水道事業特別会計予算


        議案第  4号 平成19年度三重県伊賀市住宅新築資金等貸付特別会


                計予算


        議案第  5号 平成19年度三重県伊賀市駐車場事業特別会計予算


        議案第  6号 平成19年度三重県伊賀市老人保健特別会計予算


        議案第  7号 平成19年度三重県伊賀市介護保険事業特別会計予算


        議案第  8号 平成19年度三重県伊賀市農業集落排水事業特別会計


                予算


        議案第  9号 平成19年度三重県伊賀市公共下水道事業特別会計予


                算


        議案第 10号 平成19年度三重県伊賀市浄化槽事業特別会計予算


        議案第 11号 平成19年度三重県伊賀市サービスエリア特別会計予


                算


        議案第 12号 平成19年度三重県伊賀市市街地再開発事業特別会計


                予算


        議案第 13号 平成19年度三重県伊賀市病院事業会計予算


        議案第 14号 平成19年度三重県伊賀市水道事業会計予算


        議案第 15号 平成19年度三重県伊賀市島ヶ原財産区特別会計予算


        議案第 16号 平成19年度三重県伊賀市大山田財産区特別会計予算


        議案第 17号 平成18年度三重県伊賀市一般会計補正予算(第3号


                 )


        議案第 18号 平成18年度三重県伊賀市国民健康保険事業特別会計


                補正予算(第3号)


        議案第 19号 平成18年度三重県伊賀市簡易水道事業特別会計補正


                予算(第3号)


        議案第 20号 平成18年度三重県伊賀市住宅新築資金等貸付特別会


                計補正予算(第2号)


        議案第 21号 平成18年度三重県伊賀市駐車場事業特別会計補正予


                算(第1号)


        議案第 22号 平成18年度三重県伊賀市老人保健特別会計補正予算


                (第3号)


        議案第 23号 平成18年度三重県伊賀市介護保険事業特別会計補正


                予算(第3号)


        議案第 24号 平成18年度三重県伊賀市農業集落排水事業特別会計


                補正予算(第2号)


        議案第 25号 平成18年度三重県伊賀市公共下水道事業特別会計補


                正予算(第2号)


        議案第 26号 平成18年度三重県伊賀市浄化槽事業特別会計補正予


                算(第2号)


        議案第 27号 平成18年度三重県伊賀市サービスエリア特別会計補


                正予算(第1号)


        議案第 28号 平成18年度三重県伊賀市病院事業会計補正予算(第


                4号)


        議案第 29号 平成18年度三重県伊賀市水道事業会計補正予算(第


                3号)


        議案第 30号 平成18年度三重県伊賀市伊賀下水道事業会計補正予


                算(第2号)


        議案第 31号 平成18年度三重県伊賀市島ヶ原財産区特別会計補正


                予算(第1号)


        議案第 32号 平成18年度三重県伊賀市大山田財産区特別会計補正


                予算(第1号)


                         予算特別委員長報告───採 決


    第 2 議案第 33号 伊賀市災害派遣手当の支給に関する条例の制定につい


                て


        議案第 37号 伊賀市駐車場条例の一部改正について


        議案第 38号 伊賀市防災用行政無線の設置及び管理に関する条例の


                一部改正について


        議案第 39号 伊賀市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例等の


                一部改正について


        議案第 40号 伊賀市職員定数条例の一部改正について


        議案第 41号 伊賀市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び


                伊賀市火災予防条例の一部改正について


        議案第 42号 伊賀市監査委員条例の一部改正について


        議案第 47号 伊賀町芭蕉翁顕彰会に関する条例の廃止について


        議案第 51号 三重県自治会館組合規約の変更に関する協議について


        議案第 52号 三重地方税管理回収機構の規約変更に関する協議につ


                いて


                         総務常任委員長報告───採 決


    第 3 議案第 34号 伊賀市ササユリ奨学基金の設置、管理及び処分に関す


                る条例の制定について


        議案第 35号 伊賀市ササユリ奨学金支給条例の制定について


        議案第 43号 伊賀市国民健康保険税条例の一部改正について


        議案第 48号 上野市民会館条例の廃止について


        議案第 49号 伊賀市在宅介護支援センターの設置及び管理に関する


                条例の廃止について


        議案第 50号 伊賀町生活福祉資金貸付けに関する条例の廃止につい


                て


        議案第 53号 伊賀市人権施策総合計画の策定について


        議案第 54号 伊賀市環境基本計画の策定について


        議案第 55号 伊賀市スポーツ振興計画の策定について


        議案第 56号 伊賀市健康21計画の策定について


        議案第 64号 伊賀市生涯学習推進大綱の策定について


        議案第 65号 伊賀市小児科応急診療所の設置及び管理に関する条例


                の一部改正について


                       教育民生常任委員長報告───採 決


    第 4 議案第 44号 伊賀市における三重県営土地改良事業に係る分担金徴


                収条例の一部改正について


        議案第 57号 伊賀市地域活性化計画の策定について


        議案第 58号 伊賀市観光振興計画の策定について


        議案第 59号 市営土地改良事業の施行について


        議案第 60号 市営土地改良事業の経費の賦課の基準並びに徴収の時


                期及び方法を定めることについて


                       産業経済常任委員長報告───採 決


    第 5 議案第 36号 上野都市計画事業上野市駅前地区第一種市街地再開発


                事業施行に関する条例の制定について


        議案第 45号 伊賀市建築基準法関係手数料条例の一部改正について


        議案第 46号 伊賀市農業集落排水処理施設等の設置及び管理に関す


                る条例等の一部改正について


        議案第 61号 工事委託協定の変更について


        議案第 62号 市道路線の認定について


        議案第 63号 市道路線の変更について


                       建設水道常任委員長報告───採 決


    第 6 議案第 66号 人権擁護委員候補者の推薦について


        議案第 67号 人権擁護委員候補者の推薦について


        議案第 68号 人権擁護委員候補者の推薦について


                              一括上程───採 決


    第 7 少子高齢化対策特別委員長報告について


    第 8 交通対策特別委員長報告について


    第 9 農林業活性化特別委員長報告について


    第10 中心市街地活性化対策特別委員長報告について


    第11 川上ダム・下水道対策特別委員長報告について


    第12 人権同和・環境対策特別委員長報告について


    第13 発議第  3号 伊賀市議会議員定数条例の制定について


    第14 報告第  1号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出


                について


        報告第  2号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出


                について


        報告第  3号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出


                について


        報告第  4号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出


                について


        報告第  5号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出


                について


         ─────────────────────


〇会議に付した事件


 議事日程のとおり


         ─────────────────────


〇出席議員(33名)


  議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  田 山 宏 弥 君   19番  桃 井 隆 子 君


    2番  本 城 善 昭 君   20番  恒 岡 弘 二 君


    3番  北 出 忠 良 君   21番  土 井 裕 子 君


    4番  木 津 直 樹 君   22番  中 岡 久 徳 君


    5番  空 森 栄 幸 君   23番  英   成 樹 君


    6番  渡久山 カナエ 君   24番  馬 場 登代光 君


    8番  松 村 頼 清 君   25番  宮 ? 由 隆 君


    9番  森   正 敏 君   26番  森 岡 昭 二 君


   10番  森 本 さとし 君   27番  森 永 勝 二 君


   11番  今 井 博 昭 君   28番  安 本 美栄子 君


   12番  今 井 由 輝 君   29番  山 岡 耕 道 君


   13番  岩 田 佐 俊 君   30番  小 丸 勍 司 君


   14番  大 西 保 定 君   31番  森 野 廣 榮 君


   15番  奥   邦 雄 君   32番  前 川 款 昭 君


   16番  勝 矢 節 義 君   33番  本 村 幸四郎 君


   17番  坂 井   悟 君   34番  葛 原 香 積 君


   18番  中 本 徳 子 君


         ─────────────────────


〇欠席議員(1名)


    7番  前 田 孝 也 君


         ─────────────────────


〇説明のため出席した者


  職   名         氏     名


  市長           今 岡 睦 之 君


  助役           権 蛇 英 明 君


  助役           内 保 博 仁 君


  収入役          角 田 康 一 君


  理事           西 澤 民 郎 君


  行政改革・政策評価推進室長


               山 崎 猛 夫 君


  総務部長         中 居 喜 芳 君


  総務部次長        横 尾 純 夫 君


  総務部参事        岡 部 隆 次 君


  (兼総務課長)


  総務部参事        赤 澤 行 宏 君


  (兼財政課長)


  企画振興部長       西 田 麒代彦 君


  人権政策部長       澤 田 昌 彦 君


  生活環境部長       濱   一 吉 君


  生活環境部参事      坂 口 孝 一 君


  (兼市民生活課長)


  健康福祉部長       長谷川 正 俊 君


  産業振興部長       大 藪 謙 一 君


  建設部長         上 田 耕 二 君


  水道事業管理者      秋 葉 茂 能 君


  教育委員長        勝 本 順 子 君


  教育長          味 岡 一 典 君


  教育部長         安 岡 千 明 君


  消防長          山 崎 和 憲 君


  監査委員         福 壽   勇 君


  監査事務局長       槌 野 策 司 君


  市民病院事務長      前 川 慶 大 君


  伊賀支所長        西 出 健一郎 君


  島ヶ原支所長       森 永 喜久雄 君


  阿山支所長        中 川 重 憲 君


  大山田支所長       恵 村 孝 次 君


  大山田支所参事      廣 田   稔 君


  (兼産業建設課長)


  青山支所長        城 山 廣 三 君


  出納室参事        堂 山 敏 夫 君


  (兼出納室長)


         ─────────────────────


〇出席事務局職員


  職   名         氏     名


  局長           永 持 嘉 宣 君


  次長           前 田 裕 三 君


  副参事          森 田 克 義 君


  副参事          森 本 一 生 君


  主任           亀 井 英 樹 君


         ─────────────────────





            (午前10時00分 開議)


○議長(安本美栄子君)


 おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 本日、ただいままでの出席議員数は33名、会議は成立いたしました。


 お諮りいたします。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。


 そのように取り扱うことにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、本日の議事日程は、お手元のとおり決しました。


 これより議事に入ります。


 日程第1 議案第1号から議案第32号までの予算関係32議案を一括議題といたします。


 予算特別委員長の報告を求めます。


 坂井委員長。


            (17番 坂井 悟君登壇)


○17番(坂井 悟君)


 おはようございます。ただいま議題となりました議案第1号から議案第16号までの平成19年度一般会計、各特別会計、各企業会計及び財産区特別会計予算並びに議案第17号から議案第32号までの平成18年度一般会計、各特別会計、各企業会計及び財産区特別会計補正予算、合わせて32議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 本特別委員会は、3月12日、13、14日の3日間開催し、まず正副委員長の互選を行い、委員長には私、坂井悟、副委員長には土井裕子さんを選出の上、審議を行いました。


 議案第1号から議案第16号までの平成19年度予算編成では、行財政改革大綱に沿った財政運営を行うため適正な受益者負担や自主財源の確保に努めることや各部局から主体的な創意工夫により総合計画の各基本施策の有効な事業展開を図るなど、限られた財源を重点的、効果的に活用することを基本方針とされております。


 また、一般会計では、事務事業評価により事業の有効性、必要性を判断し、地域ニーズに合った行政サービスを実現できる枠配分方式という新しい予算編成システムによって編成されており、全体としては、1つ目は、総合計画に基づく事務事業経費、2つ目として、人件費、公債費、扶助費の義務的経費など特定配分経費として取り扱い、3つ目は、これ以外の経費を枠配分経費として各部局が支所や関係各課と調整し、優先順位づけを行って、要求されたものを基本的に尊重し編成されたところであります。


 このような方針のもとに編成された平成19年度予算は、一般会計418億8,395万4,000円、11特別会計で313億3,475万9,000円、2企業会計で75億4,715万7,000円、2財産区特別会計で3,544万2,000円で、16会計合計で808億131万2,000円となっており、一般会計では、前年に対して26億8,688万3,000円、6パーセントの減、全体では9億4,389万6,000円、1.2パーセントの減となっています。


 次に、議案第17号から議案第32号までの平成18年度補正予算でありますが、各会計を通じてそれぞれ決算見込みによる補正が行われ、一般会計で16億5,542万5,000円の減、10特別会計で9億2,485万円の減、3企業会計で2億28万円の減、2財産区特別会計で40万4,000円の減、それぞれ合わせて27億7,927万8,000円の減額を行い、補正後の全会計予算総額を834億719万7,000円にしようとするものであります。


 審査に当たり委員からは、平成19年度予算及び18年度補正予算の各会計において多岐にわたり質疑があり、当局からは一定の回答がなされたところでありますが、本委員会は議員全員で構成されており、審査の内容は十分ご承知のことと存じますので、ここでは審査において出された要望、意見等の報告をさせていただきます。


 平成19年度予算でありますが、議案第1号の一般会計では、芭蕉翁に関する資料について別保管する場合、十分考えていただきたい。事務補助員を雇用するに当たっては課ごとの事務量等を十分把握し、合理的な運用を検討いただきたい。財政構造の体質改善にかかって今から性質別の削減目標を上げ、年次努力を考えてもらいたい。職員にかかわるコンピューターのセキュリティー問題について、今後もこういった問題が発生しないよう厳しい調査をお願いしたい。産学官連携研究開発拠点整備の計画場所は、ゆめぽりすセンター前の多目的広場となっているが、現在、駐車場として活用しているので、イベント等においての駐車場の確保についてはドーム等から遠くならないよう地元との十分な話し合いを詰めていただきたい。生活保護の申請書を窓口へ置くような方向で検討していただきたい。放課後児童クラブげんきクラブの改築をされるが、入所申し込みは58名で、入所定員の50名を上回っているが、これを受けて今後、定員について検討していただきたい。ごみ袋有料化において袋代金の差額が出ていると思うが、その財源の使い道についてはごみ減量化に向けて有効な活用を願いたい。間伐材の利用促進に関しての取り組みをされているが、それ以外にもバイオマスの研究にも取り組んでいただきたい。伊賀市の花と位置づけているササユリに対しての取り組みの取り組む意欲を来年度から予算計上も含めてお願いしたい。名阪国道について今後も十分調査をし、また各方面にも協力をお願いして、一日も早くすばらしい道になるよう進めていただくようお願いしたい。市街地再開発事業において、これが核となって伊賀市全体の活性化が図られることを広く市民に理解を得られるよう努力していただきたい。防火水槽の未整備地域は715カ所と伺ったが、今後、年に20基から30基の設置をお願いしたい。消防団員にかかわって減少は仕方ないとの認識がある。伊賀市の状況も踏まえて適正配備をお考えいただきたい。また、どのような方向で適正化を図っているのか、随時議会への報告を願いたい。ふたば幼稚園の耐震問題について、建てかえや、しろはと幼稚園との統合等いろんな問題があるため、慎重に対応していただきたい。就学援助制度の中に学校給食費があり、伊賀市は3万4,500円で実費の市もあるが、県下で一番低くなっているが、ぜひ改善をお願いしたいなどが出されたところであります。


 なお、市当局におかれましては、審査を通じて出された指摘事項や要望など十分留意の上、適正な予算執行がなされますよう要望するものであります。


 さらに、採決に入る前、議案第1号の平成19年度一般会計のうち第8款土木費、第4項都市計画、第2目市街地整備推進費の中の市街地再開発事業特別会計繰出金2億4,100万及び議案第12号の平成19年度市街地再開発事業特別会計予算について、議会内で十分議論を尽くすまで予算執行を保留されたいとの動議が出されましたが、いずれも賛成者少数で動議は否決されたところであります。


 審査の結果、議案第1号、議案第2号、議案第7号及び議案第12号の4議案は賛成多数で、議案第3号から議案第6号、議案第8号から議案第11号及び議案第13号から議案第32号までの28議案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。よろしくご審査の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認め、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 本村幸四郎さん。


○33番(本村幸四郎君)


 ただいまの委員長の報告のとおりでございますが、一応、少々意見を述べて賛成をしておきたいと思います。


 しまいの方にございましたように、市街地再開発について予算委員会においては、やはり議会に了解を得られるまで凍結をと私たちは提案したわけでございますけれども、それはそうじゃなくして、また、その後、委員会等においても市長等の答弁において、議会等のいわゆる理解を求めるよう努力を積んでいくという説明はなされ、また今月の29日ですか、そういう説明もあるようなことを聞かされております。そういうような点からして、少なからず伊賀市にとっては最大の事業でもありますので、住民とのコンセンサス、市民とのコンセンサスを得られるよう努力をしていただきたいということを前提として了解するものでございます。また、事業は年次にわたっていくわけでございますから、その都度、予算的な審議は関与する機会もあろうと思いますので、そう理解するものでございます。


 また、もう1点、この予算全般に対しまして、当市の一般会計でいきますと418億8,300万余の予算であり、隣の市でいくならば約倍を超える予算の編成であります。これはこういう時期においてこれだけの予算が組めるということは、合併という一つの効果があればこそ組めた予算であろうと私は思うわけでございます。そういうような点において、こういう時代の中における地域の格差というのが主張されている中において、400億に及ぶこの予算の執行においては、その予算の執行が地域経済、そこにいかに反映させていくかというそのことが求められるものでございます。そういうような点で、この予算の執行につきましては十二分な地域効果、経済効果が上がるような努力をしていただくことを意見として申し上げて、賛成をするものでございます。


○議長(安本美栄子君)


 森永勝二さん。


○27番(森永勝二君)


 議案第1号と議案第2号、議案第7号に反対をしたいと思います。


 議案第1号、平成19年度三重県伊賀市一般会計予算に反対の討論をいたします。


 1つは、むだな大型公共事業ということで、川上ダム推進に積極的な予算であること、現実には伊賀市の水を確保することだけしか役に立たないこの事業に、今まで進めてきた事業だからといって税金を投入する、住民は高い水道水を飲まさせることになると。水の確保だけならダムをやめて自然の山を守る施策の方が得策であります。2つ目は、企業に甘い予算であります。ゆめが丘の工業誘致に固定資産税の減免、産学官連携研究開発事業に4億円、また近鉄伊賀線の新会社の設立であります。3つ目は、新庁舎の建設。庁内に検討委員会を設けて9月までに一定の案を出して庁舎建設検討委員会を立ち上げるという、この庁舎建設については反対であります。4つ目は、同和問題。市長は法律は守らなくてはと言いながら唯一守られていないのが同和問題であります。今こそ行政の主体性が問われます。同和事業は速やかに終結すべきであります。部落解放団体への助成、合併後20パーセント減らしたということでありますけれども、それでも1,253万円は高過ぎます。また職員意識調査委託料124万3,000円が計上されています。こんな事業はやめるべきであります。5つ目は、昨年からの増税と高齢者に対する負担増、福祉の後退で住民の暮らしは大変であります。国の悪政から住民を守る施策が十分とは言えません。


 以上の理由で一般会計予算には反対します。


 議案第2号、伊賀市国民健康保険事業特別会計に反対します。


 高い国民健康保険税、高くて払えずに滞納者がふえて資格証明書の発行も増加をしています。共産党は全国の病院に対してアンケート調査をいたしました。724の病院から回答があったわけですけども、この資格証明書で重症化した患者の例が1,027件報告され、医療現場の深刻な実態が明らかになりました。京田辺市では滞納者を出さないように資格証明書の発行はやめています。生活困窮者からの国保証の取り上げをやめるべきであります。失業や病気などで所得が減少した世帯、母子世帯から乳幼児を抱える世帯からの保険証取り上げは控える自治体も出てきています。今回、伊賀市は国民健康保険税を平均1.18パーセントの値上げをいたしました。ますます滞納者と資格証明書の発行がふえていくわけであります。私は一般会計からの導入も含めて国保税の増税はやめるべきだと思います。


 以上の理由から国民健康保険特別会計には反対をいたします。


 もう一つ、議案第7号の介護保険事業特別会計に反対をします。


 2005年度の居住費、食費の値上げについて、昨年4月からの介護予防の推進や介護ベッドなどの利用制限で介護サービスの削減を強行されまして介護難民がふえるとともに介護にかかわる方たちが介護の仕事に誇りが持てない、そういった現状が出てきてることは非常に深刻であります。保険料や利用料の独自の減免・免除制度を行っている自治体は全国で555自治体、利用料では395自治体となっています。利用料が高いために介護が受けられない人をなくすためにもこういった施策が必要であります。よって、介護保険特別会計に反対をしたいと思います。


 以上、議案第1号、2号、そして7号に反対の討論といたします。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認め、採決に入ります。


 採決は、議案第1号、2号、7号、12号は議案ごとに、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、さよう取り扱います。


 まず、議案第1号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第1号は、可決いたしました。


 次に、議案第2号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第2号は、可決いたしました。


 次に、議案第7号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第7号は、可決いたしました。


 次に、議案第12号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第12号は、可決いたしました。


 次に、議案第3号から6号までと8号から11号まで、議案第13号から32号までの以上28議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第3号から第6号まで、8号から第11号までと議案第13号から32号までの以上28議案は、いずれも可決いたしました。


 次に、日程第2 議案第33号、37号から42号までと議案第47号、51号、52号の以上10議案を一括議題といたします。


 総務常任委員長の報告を求めます。


 土井委員長。


            (21番 土井裕子君登壇)


○21番(土井裕子君)


 ただいま議題となりました総務常任委員会に付託されました議案について、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第33号、伊賀市災害派遣手当の支給に関する条例の制定についてでございます。


 このたび伊賀市が大垣市及び甲賀市と災害時応援協定を締結したことと伊賀市国民保護計画が策定されたことに伴い、災害時などに本市からの要請等を受けて派遣された国や地方公共団体の職員に対して災害対策基本法に基づく災害派遣手当や国民保護法に基づく武力攻撃災害等派遣手当を支給するため、条例を制定いたしたいとのことであります。


 審査に当たり委員から、武力攻撃時も災害時の派遣手当と同額かという質疑があり、当局からは、後方支援である避難誘導などが主な任務であり、武力攻撃時に前面に出て危険な任務をするというわけではないので、手当は同額であるとの回答でありました。また、どういった人がこの手当の支給対象となるのかとの質疑に対し、国、県などの公務員と指定公共機関の職員のうちで市長が派遣を要請した者であるという回答でありました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第37号、伊賀市駐車場条例の一部改正についてであります。


 市内に11カ所ある市営駐車場のうち、市営島ヶ原駐車場については開設以来、大幅な料金改定は行っておらず、合併後も旧村の料金設定のまま移行しているため他の市営駐車場に比べて料金が低くなっており、原則として当該駐車場の収入をもって施設の維持管理を行っていることから、現行の駐車料金のままであると指定管理者に適正な維持管理をお願いすることが難しい状況となっているとのことであります。今後、利用者の利便上の向上と適正な維持管理を図る必要があることから、当該駐車場の料金の改正をしたいとのことであります。改正の主な内容として、市営島ヶ原駐車場の駐車料金のうち月決め駐車料金を普通自動車、小型自動車で1カ月2,500円から3,000円に改めるなどであるということであります。


 審査に当たり委員からの、周辺にある民間駐車料金との差はどのくらいあるのかとの質疑に対し、現在は500円の差があり、今回同一料金にしたとのことでありました。また市営駐車場の料金は統一できないのかとの質疑に対し当局からは、統一するのが望ましいが、周辺の民間駐車場との調整などもあるので、一律には難しいとの回答でありました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第38号、伊賀市防災用行政無線の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。デジタル同報系無線の整備及び合併に伴い、各防災無線局の変更手続が完了したので、本条例を改正いたしたいとのことであります。改正の内容でありますが、固定系無線は、これまで無線の業務区域が旧上野市以外の区域となっていたものをデジタル同報系無線を整備したことに伴い、旧上野市を含めた伊賀市全域とするとのことであります。また市町村合併により旧6市町村で設置及び管理をしていたすべての無線局について、電波法令に基づく呼び出し名称等の変更手続が完了したことに伴い、固定系無線及び移動系無線の設置の位置及び名称を新たに規定するとのことであります。


 審査に当たり委員からは、固定系の屋外拡声子局設備では風雨が強いときなどは聞こえにくいのではないか、また、旧町村では災害時だけでなく他の利用もしているようであり、地域によって情報の伝達に差があるのではないかなどの質疑がありました。当局からは、確かに固定系の屋外拡声子局整備は風雨が強いときなどは聞こえにくいが、災害時はさまざまな状況が想定されるので、情報を伝える一つの手段として使っていきたいとのことでありました。また、今後は地区によるばらつきも調整し、FM放送を通じた行政情報の発信なども検討しているので、市全体の整備計画をつくっていきたいとのことでありました。また委員から、当局の危機管理のとらえ方が甘いと感じるので、危機管理に関して一つのものにつくり上げてほしいとの意見が出されました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第39号、伊賀市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例等の一部改正についてであります。平成17年度に作成された伊賀市財政見通しに基づく計画により、平成19年度に五役の給料を5パーセント引き下げようとする旨を特別職報酬等審議会に諮問したところ、同内容の答申を受けたことにより五役の給料を引き下げようとするとのことであります。


 改正の内容でありますが、市長の給料を97万3,000円から92万4,000円に、副市長の給料を75万4,000円から71万6,000円に、教育長の給料を62万3,000円から59万1,500円に、水道事業管理者の給料を60万から57万円に、収入役の給料を66万8,000円から63万4,000円に改めようとするとのことであります。


 審査に当たり委員からは、5パーセントというのはかなり大きいと思うが、市長などの意欲が失われるのではないかとの質疑に対し、金額で仕事をしているわけではなく、世間の状況から考えてのことであるとのことでありました。また討論において、助役2人制を改めれば給料を下げなくてもよいと考えるので、反対との意見が出されました。


 審査の結果、本案は賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第40号、伊賀市職員定数条例の一部改正についてであります。


 まず、本年3月31日の伊賀南部消防組合の解散により青山支所管内の消防業務のため職員の増員が必要となったということ、また、現在の本条例は昨年度の製材事業の廃止による改正以外は市町村合併時に定められた職員定数を踏襲しているものであり、昨年3月に策定された伊賀市定員適正化計画に基づき人件費の抑制を進めるとともに、より効率的な行政運営の実現に向けて職員数の削減を始めている中では職員数の限度を示す数値としては目標と乖離しているため、市長の事務部局を初めとする各部局ごとに現段階で想定している平成19年4月1日現在の職員数を基礎として必要とする職員数を確保した上で職員定数の改正を行おうとするとのことであります。


 改正の主な内容は、市長の事務部局の職員のうち上野総合市民病院の職員以外の職員を925人から876人に改めること等となっております。


 委員からは特に質疑もなく、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第41号、伊賀市消防本部及び消防署の設置等に関する条例及び伊賀市火災予防条例の一部改正についてであります。


 平成19年3月31日をもって伊賀南部消防組合が解散し、青山地域が伊賀市消防本部の管轄となることに伴い、伊賀市消防本部及び消防署の設置に関する条例及び伊賀市火災予防条例の一部を改正いたしたいとのことであります。


 まず、伊賀市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部改正については、青山地域を伊賀市消防本部の管轄とし、現在の青山消防署を伊賀市南消防署とするため、署の位置、管轄区域等についての改正があるとのことであります。


 次に、伊賀市火災予防条例の一部改正については、青山地域が伊賀市消防本部の管轄となるため、管轄区域においての改正を行うものであるとのことであります。


 委員からは特に議案に対する質疑もなく、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第42号、伊賀市監査委員条例の一部改正についてであります。


 地方自治法の一部を改正する法律が平成19年4月1日から施行されることにより、地方自治法第195条第2項で監査委員の定数が2人に定められたため、条例の定数の規定を削る改正を行うとのことであります。


 改正の内容は、条例第2条を削り、第3条から第12条までを1条ずつ繰り上げるものであるとのことであります。


 審査に当たり委員からの、外部監査についてはどうなるのかとの質疑に対し、当局からは、外部監査は市長との契約なので定数とは別であるとの回答でありました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第47号、伊賀町芭蕉翁顕彰館に関する条例の廃止についてであります。


 この条例は、伊賀市発足後、旧伊賀町の条例を暫定施行していたものであるとのことでありますが、平成17年度から芭蕉翁顕彰事業調整会議を設置し、財団法人芭蕉翁検証会といがまち芭蕉翁顕彰会との統合について検討、調整を重ねられた結果、去る1月22日に開催された第13回の調整会議において事業調整が整い、両団体内でも統合が承認され、新たに4月1日から財団法人芭蕉顕彰会として発足することとなったので、本条例を廃止したいとのことであります。


 審査に当たり委員からは、新しい顕彰会の評議員はどうなるのかとの質疑があり、当局からは、理事、評議員ともに34名で、内訳として、理事のうち財団から21名、いがまちから9名、青山、阿山、大山田、島ヶ原から各1名、また評議員は財団から18名、いがまちから8名、青山、阿山、大山田、島ヶ原からは各2名であるとのことでありました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第51号、三重県自治会館組合規約の変更に関する協議についてであります。


 地方自治法の一部を改正する法律が平成18年6月7日に公布されたことに伴う当該規約の変更のため、地方自治法第290条の規定により議会の議決が必要であるとのことであります。


 変更の内容としては、新たに会計管理者を置くことと「吏員その他の職員」を「職員」に変更するものであります。


 審査に当たり委員から特に質疑もなく、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第52号、三重地方税管理回収機構の規約変更に関する協議についてであります。


 地方自治法の一部を改正する法律が平成18年6月7日に公布されたことに伴う当該規約の変更のため、地方自治法第290条の規定により議会の議決が必要であるとのことであります。


 変更の内容としては、新たに会計管理者を置くことと「吏員その他の職員」を「職員」に変更するものであります。


 審査に当たり委員からは、回収機構における不納欠損の判例事務についてと市税以外の徴収を回収機構に委任することを考えていないのかとの質疑がありましたが、市税以外の徴収については今後、回収機構の中で議論してもらいたいとのことでありました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上10議案、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認め、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認め、採決に入ります。


 採決は、議案第39号は単独で、他の9議案は一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、さよう取り扱います。


 まず、議案第39号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第39号は、可決いたしました。


 次に、議案第33号、37号及び38号と40号から42号まで、議案第47号、51号及び52号の以上9議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第33号、37号、38号と40号、42号、47号、議案第51号及び52号の以上9議案は、いずれも可決いたしました。


 次に、日程第3 議案第34号、議案第35号及び43号と議案第48号から50号までと議案第53号から56号まで、議案第64号及び議案第65号の以上12議案を一括議題といたします。


 教育民生常任委員長の報告を求めます。


 森岡委員長。


            (26番 森岡昭二君登壇)


○26番(森岡昭二君)


 ただいま議題となりました教育民生常任委員会に付託されております12議案について、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第34号、伊賀市ササユリ奨学基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について及び議案第35号、伊賀市ササユリ奨学金支給条例の制定についての以上2議案でございますが、当市における4つの奨学金制度はそれぞれ諸課題を抱えており、寄附金をいただいた篤志者及び関係者から制度の見直しに係る同意を得て各基金の設置等に関する4つの条例及び各奨学金支給に係る4つの条例を廃止し、一本化された新たな奨学金制度を構築するものです。


 審査に当たり委員からは特に質疑もなく、議案第34号及び議案第35号は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第43号、伊賀市国民健康保険税条例の一部改正についてでございますが、国民健康保険制度の安定的な維持運営を図るため介護納付金賦課額に係る限度額及び医療給付費分、介護納付金分それぞれの所得割、資産割の税率、均等割額、平等割額を改定するものです。


 審査に当たり委員からは、改正された金額で何年まで試算されているのかとの質疑に対しまして、当局からは、平成21年度に改めて後期高齢者制度の部分も含め検討した上で改定いたしたいとのことでした。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第48号、上野市民会館条例の廃止についてでございますが、伊賀市行財政改革大綱において市民会館の廃止を検討することとしており、上野市民会館は所期の目的を達成したと考えられ、同条例を廃止するものです。


 審査に当たり委員からは、施設の改修はどのように考えているかとの質疑に対しまして、当局からは、大規模改修は協議が必要だが、小規模改修については現予算範囲内で行い、詳細はこれから詰めていきたいと考えているとのことでした。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第49号、伊賀市在宅介護支援センターの設置及び管理に関する条例の廃止についてでございますが、在宅介護支援センターの運営に関しては、市が主体的に実施しなければならない旨の規制が外され、地域包括支援センターがかわってその機能を引き継ぐことが示されたことから、同条例を廃止するものです。


 審査に当たり委員から特に質疑もなく、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第50号、伊賀町生活福祉資金貸付けに関する条例の廃止についてでございますが、この条例による貸し付け制度の利用状況が少ないこと及びこれと同様の貸し付け制度が伊賀市社会福祉協議会に設けられていることから、平成19年3月31日をもって廃止するものです。


 審査に当たり委員からは特に質疑もなく、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第53号、伊賀市人権施策総合計画の策定についてでございますが、本計画は市が市民、企業、団体等と協働して部落差別を初めとするあらゆる差別をなくし、人権が尊重される明るく住みよい社会を実現することを定めた伊賀市の人権に関する総合計画のことです。


 審査に当たり委員からは、市民にこの計画をどのように浸透させていくのかとの質疑に対しまして、当局からは、モデル地区として地区懇という形で進め、あらゆる分野で人権施策の総合計画に基づいた行政施策を講じたいと考えているとのことでした。また、外国人住民協議会の開催計画はどうなっているのかとの質疑に対しまして、平成19年度以降も継続的に開催し、行政と協議会で諸問題について協議し、改善すべきは改善していきたいとのことでした。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第54号、伊賀市環境基本計画の策定についてでございますが、本計画は伊賀市環境基本条例に基づいて策定するものであり、環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進することにより条例の基本理念を具現化、具体化するものです。


 審査に当たり委員からは、2011年、地上デジタル化に伴うテレビの不法投棄がふえるのではないかと心配するが、販売店等への下取り回収の徹底についてはどうするのかとの質疑に対しまして、当局からは、量販店等への啓発指導に努めたいとのことでした。また、生ごみの堆肥化の取り組みについては指針としてのみではなく、市の事業として検討していただきたいとの意見が出されました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第55号、伊賀市スポーツ振興計画の策定についてでございますが、本計画は市民のだれもが気楽にいつでもどこでもいつまでもスポーツを楽しみ、心身ともに健康で豊かな生涯を送ることができる社会を目指してスポーツ振興の指針となるものです。


 審査に当たり委員からは、総合型地域スポーツクラブ立ち上げの段階で既存のスポーツ団体の関係者が同一人物の場合、問題はないかとの質疑に対しまして、組織の立ち上げについては設立支援金と活動支援金があり、今後も継続をしていくと。組織のあり方としては、既存の団体によるもの、新たな枠組みによるものがあり、会員制による自主運営、自主活動により地域においてスポーツの環境づくりを進めていただくことになるとのことでした。また、多種多様なスポーツがあるが、指導者の確保はできているのかとの質疑に対しましては、指導者協議会、指導者バンクにより情報を集め対応するとともに、指導者確保のため研修会を実施していくとのことでした。また、この振興計画の基本理念についてはとの質疑に対して、市民が健康で毎日を暮らせるためのスポーツ振興であると考えているとのことでした。さらには、スポーツ施設の充実整備については、またサンピア内のスケート場の今後の利用についてはとの質疑に対しまして、既存の施設の改修整備を進める、スケート場については民間施設なので今のところ対応は考えていないとのことでした。地域での指導者不足の解消に取り組んでいただきたいとの意見が出されました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第56号、伊賀市健康21計画の策定についてでございますが、本計画は伊賀市健康づくり推進条例に基づいて作成するものであり、市民一人一人が健やかで充実した生活を送ることができる社会実現のための施策を総合的かつ計画的に推進することにより条例の基本理念を具体化するものです。


 審査に当たり委員からは、何をもって計画の評価とするのかとの質疑に対しまして、数値の増減についてはあくまでも目安であり、数値達成に向けた活動の成果を図る目標としているとのことでした。また、公共施設の敷地内禁煙推進目標を掲げているが、庁内全面禁煙についての考えはとの質疑に対しまして、庁内の職員安全衛生委員会の決定により現在の方針をとっているが、計画に沿って今後議論を進めてもらうとの答弁がなされました。また、具体的行動計画の構築をしっかり図ってもらいたいとの意見が出されました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第64号、伊賀市生涯学習推進大綱の策定についてでございますが、市民のだれもがいつでもどこでも必要に応じて学ぶことのできる環境づくりを行い、すべての市民が生涯を通して心豊かな生活が送られるよう生涯学習の指針を策定するものです。


 審査に当たり委員からは、生涯学習推進委員会としての生涯学習の推進状況の検証や計画的な推進に向けた提言をどのように行うのかとの質疑に対しまして、当局からは、総合計画に上げている目標数値設定を基準に検討していただき、活動内容については客観的に検証していただくとの答弁がなされました。また、市内の各ホールの利用状況について、もっと利用できるよう推進すべきではとの質疑に対し、利用が少ない時期には指定管理者と相談しながら料金を下げ、利用促進を図っていきたいとのことでした。済みません、「生きたい」、「生き」が間違うてます。訂正をします。図っていきたいとのことでした。また生涯学習の進捗状況の検証に当たっては、より具体的なきめ細かなアンケート等の実施を行い、効果の検証をお願いしたいとの意見が出されました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第65号、伊賀市小児応急診療所の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでございますが、名張市内の病院も加えた3病院による二次救急の輪番制整備を視野に入れながら、一次救急につきましては既存の伊賀市小児応急診療所を改修し、内科を含めた伊賀市応急診療所として平成19年4月1日から開設するとのことです。


 審査に当たり委員からは特に質疑もなく、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、当委員会に付託されました12議案につきましてよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


 小丸勍司さん。


○30番(小丸勍司君)


 議案第48号、上野市民会館条例の廃止について委員長に若干お尋ねをしておきたいんですが、この廃止についてはやむを得ないものかなとも思うんですが、この審査の経過を見させていただきまして、施設の改修はどのように考えているかとの質疑に対して当局から、大規模改修は協議が必要だと、小規模改修については現予算範囲内で行い、詳細はこれから詰めていくというふうな回答のようでございますが、小規模改修については現予算範囲内で行うというこの部分ですが、少し内容的にはっきりしてないものがございますので、そういった審査がなされたのか、もう少し説明をお願いしたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 森岡委員長。


○26番(森岡昭二君)


 当委員会では具体的にどの部分を改修するとか部分の協議はございませんでしたので、当局の方からご答弁いただきますので、よろしくお願いしたいと思います。教育委員会、よろしくお願いします。


○議長(安本美栄子君)


 当局の方から答弁をお願いいたします。


 市民生活課長。


       (生活環境部参事兼市民生活課長 坂口孝一君登壇)


○生活環境部参事兼市民生活課長(坂口孝一君)


 市民生活課の坂口でございます。市民会館につきましては、一応19年度は18年度と同様に予算が計上されております。ところが、4月1日で条例は廃止いたします。その後につきましては、財団法人伊賀文化産業協会、上野城でございます、ここが前々から使いたいと、こういう話がございました。ところが、国有財産地でございますので、有償、無償であっても貸すことはできませんと、こういうふうな東海財務局との話もございます。そこで条例は廃止しても一応、市民会館は市のものとして続きます。それで、あと財団法人の方から使用申請を出していただいて、それでうちの方で協定書なり、あるいは覚書等をつくりまして管理を委託してもらうと、こういうことであれば東海財務局も一応オーケーと内示をもらっておりますので、ですので、小規模な修繕につきましては今の予算内で行いますけども、例えば大規模となってきますと、何百万となってきますと、これはやはりもう貸すのをやめてそのまま閉鎖すると、こういうことで考えております。


○議長(安本美栄子君)


 小丸勍司さん。


○30番(小丸勍司君)


 ありがとう。場所がやっぱり場所だけに慎重な対応をお願いしたいというふうに思っております。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認め、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 森永勝二さん。


○27番(森永勝二君)


 議案第43号、国民健康保険税条例の一部改正と議案第53号の伊賀市人権施策総合計画の策定について、反対をしたいと思います。


 1つ目の国民健康保険の問題ですけども、1人当たり9,122円の増税、世帯当たりにしますと1万7,662円の増税になります。これは医療の部分ですけども、介護の部分も1人当たり3,650円と世帯当たりで4,867円、全体で1.17パーセントの増ということであります。2年余りでまた見直すということでありますけども、今、本当に国民健康保険そのものが高いわけですから、やはり一般会計等からも入れて値上げをしないようにする、そのことが非常に大事だと考えてます。したがって、これについては反対をするものであります。


 議案第53号の人権施策総合計画の策定についてでありますけども、国の同和対策が終了してからもう5年がたったわけであります。同和行政の終結を図る自治体が広がってきています。しかし、引き続いて不公正な同和行政、教育を進めているのが伊賀市政でもあります。今回出されている議案について気がついた点を述べて、反対をしておきたいと思います。


 1つは、今回の人権施策総合計画を作成するために行われた伊賀同和問題解決及びまちづくりに向けた生活実態調査の内容を見せていただいたんですが、非常にプライバシーもない人権を無視した内容であること、また同和事業の推進の目的でこの調査が行われたとしか言えない内容である、そういった点が1つ目。2つ目は、調査の中で生活の実態に触れている部分がたくさんあるわけです。住民の生活の大変さというのは今、市民全体に共通しておりまして、同和地域だけの問題ではないわけです。行政は特別扱いをやめて公平に住民の生活を守る施策を行うべきだと思います。3つ目は、同和地区という言葉は法律にないということです。4つ目は、同和行政、同和教育をいつまでに終結するのか、そういった目標が明らかにされていない。5つ目は、今、行政がしなくてはならないことは、同和行政、同和教育を一刻も早く終結することが部落問題の解決の最短の道筋だと私は思います。


 以上の理由から、この議案第53号の人権施策総合計画の策定については反対するものであります。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認め、採決に入ります。


 採決は、議案第43号と53号は単独で、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、さよう取り扱います。


 まず、議案第43号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第43号は、可決いたしました。


 次に、議案第53号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第53号は、可決いたしました。


 次に、議案第34号及び35号と議案第48号から50号までと議案第54号から56号まで、議案第64号、65号の以上10議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第34号、35号、48号から50号までと54号から56号まで、64号、65号の以上10議案は、いずれも可決いたしました。


 次に、日程第4 議案第44号と57号から60号までの以上5議案を一括議題といたします。


 産業経済常任委員長の報告を求めます。


 今井委員長。


            (12番 今井由輝君登壇)


○12番(今井由輝君)


 ただいま議題となりました産業経済常任委員会に付託されました議案につきまして、当委員会におきます審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。


 まず、議案第44号、伊賀市における三重県営土地改良事業に係る分担金徴収条例の一部改正についてでありますが、農村総合整備事業が18年度で終了し、本年度から新たに農村振興総合整備事業が開始されるに伴い、所要の改正を行うものであります。


 なお、農村総合整備事業の分担金の率は、類似事業内容の県営事業分担金の率に合わせ、用排水施設については工事費、事務費とも100分の12.5、農用地保全については工事費100分の9、事務費は100分の14とするものであります。


 審査の過程においては特に質疑もなく、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第57号、伊賀市地域活性化計画の策定についてでありますが、一昨年制定された伊賀市地域活性化条例に基づき市の中・長期の産業振興施策を推進し、地域の活性化を図るための計画であります。計画策定に当たっては、市民へのアンケートや産業団体、住民自治協議会などへの聞き取りを行い、計画案を策定し、伊賀市地域活性化審議会で議論を重ねられた中間案をもってパブリックコメントを実施し、寄せられた意見等を反映させた計画であります。


 審査の過程において各委員からは、ブランドとして高く売れるのか、地域産業に結びつけるには、学校卒業後の地元での雇用、地産地消、6次産業並びに伊賀米定義米出荷率などについて質疑がなされました。当局からは、今後も活性化計画に基づいてこれらの問題に取り組んでまいりたいとのことでありました。


 これら審査の経緯を踏まえ、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第58号、観光振興計画の策定についてでありますが、市の総合計画の資源ともてなしの心を生かし、観光を振興するとした基本施策を具現化し、観光振興により地域の活性化を図るための計画であります。この計画策定に当たっては、先ほどの地域活性化計画の部門別計画と位置づけ、伊賀市地域活性化審議会で議論を重ねられ、地域活性化計画と同様パブリックコメントを実施するなど、市民等からの意見を反映させた計画であります。


 審査の過程において委員からは、今、地域にある観光地を側面からサポートしてほしい、また現在の市内の観光入り込み客数280万人との説明に対し、カウントをどのようにしているのか等、質疑がなされました。当局からは、今まで各町村のデータによりカウントしていたが、今後は明確にしていきたいとのことでありました。


 これら審査経緯を踏まえ、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第59号、市営土地改良事業の施行について及び議案第60号、市営土地改良事業の経費の賦課の基準並びに徴収の時期及び方法を定めることについての2議案につきましては、伊賀支所管内の西之澤地区の農業生産基盤整備にかかわるもので一括審議を行いましたので、一括ご報告申し上げます。


 まず、議案第59号は、土地改良法第96条の2第2項の規定により、先ほど申し上げました伊賀支所管内の西之澤地区の農業生産基盤整備のため農道整備を行うものであります。


 次に、議案第60号は、同事業に係る経費の賦課徴収についてのものであります。当該事業の総事業費は1,350万円で、負担割合は、国が50パーセント、県、受益者がそれぞれ10パーセントで、残りの30パーセント、405万円が市の負担分となっています。また、受益者負担金の徴収は毎年3月1日から3月31日までとし、納入通知書により徴収することになっております。


 審査の過程において特に質疑もなく、議案第59号及び議案第60号はいずれも全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、5議案につきましてよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


 本村幸四郎さん。


○33番(本村幸四郎君)


 ただいま委員長の報告あったんですけども、この58号の観光振興計画、ほかの委員会、私、大抵傍聴させていただいたんだけど、ここだけちょっと行ってなかったもんですから、多分なかったのかどうかと思うんですけれども、今の報告によりますと、現在、市内の観光入り込み客数は280万という説明があるんですけれども、かつて私もいろんな角度から申し上げてきてたんですけれども、この計画に基づいて人数の数というのをある程度出されるんですけども、いわゆる観光商業の売上高、ここら辺のカウント等を一つ持ってやらなきゃ効果が出ないということを今までも何回か申し上げてきたんです。いわゆる売り上げ、観光商業の一つの売上高というものを策定するのにはデータの取り方はいろいろあるんですけれども、そういうような点についてひとつ検討していただきたいと今までにも何回か申し上げてきた経緯があるんですけれども、その点について委員会において議論なされなかったのかと思いますけども、されておれば委員長の方から、されていなければ当局の方にちょっとお尋ねをしておきたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 今井委員長。


○12番(今井由輝君)


 ただいまの本村議員の質問でございますけれども、私の報告でもいたしましたように、委員の中から入り込み客数につきましてカウントをどのようにしておるのかという質問もございまして、当局からは、今までの町村で、例えばある町では30万人、あるところでは20万人とか、そういったデータを今まで持ち寄ってその合計したことと、ある程度入り込みの予想というようなものが今まで長年の……。それと違いますの。


○33番(本村幸四郎君)


 経済効果を。


○12番(今井由輝君)


 金額、金額につきましては全然出ておりませんので、当局の方で説明をお願いします。


○議長(安本美栄子君)


 答弁をお願いいたします。


 産業振興部長。


           (産業振興部長 大藪謙一君登壇)


○産業振興部長(大藪謙一君)


 観光振興にかかわりましての経済効果ということでございますけども、今、委員長さんからご報告ございましたように審議がございませんでしたけども、観光振興計画の10ページのとこに本村議員ご指摘の件についてはるる説明してございます。概要といたしましては、一応10万人の人口を想定いたしまして、私どもについてはその消費動向、いわゆる全国統計によりましての金額ということで、日帰りについては10万人に対しては279万円のいわゆる消費を見込んでおる、経済効果があると算定をしております。また宿泊につきましては、10万人当たりに対しては253万円ということで、日帰りよりも宿泊の方がやや低い数値となっております。


 あと、いろんなデータにつきましては細かくは10ページに掲載してございますので、またごらんいただければありがたいと思います。そういう数値を入れていきたいと思っております。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 本村幸四郎さん。


○33番(本村幸四郎君)


 日帰りの方が経済効果が高いというような算定の仕方の根拠が何かと思うんですけども、これ一般常識からすると日帰りよりも宿泊の方が高くなきゃならないんですけども、低いということはどういうことですか、ちょっとそこを。


○議長(安本美栄子君)


 まずは委員長に対して、委員長報告という形式ですので、これはね。


○33番(本村幸四郎君)


 いや、当局の答弁ですから、このことについて。


○議長(安本美栄子君)


 答弁をお願いいたします。


 産業振興部長。


○産業振興部長(大藪謙一君)


 先ほどのデータ、ちょっと私、先ほど270と言いましたけど、2億7,900万円の間違い、単位が違ってました。10万人当たりということで、数字だけで、下に100万円と書いてございますので、訂正をさせていただきたいと存じます。そういう数値が出ておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(安本美栄子君)


 他にございませんか。


 小丸勍司さん。


○30番(小丸勍司君)


 議案第57号、伊賀市地域活性化計画についてでございますけれども、委員長にお尋ねしたいのは、この計画策定につきましてはいろんな関係の方々からも、あるいはパブリックコメント等も経過をされてということでございますけれども、審査の過程について委員からはブランドとして高く売れるのかとか地域産業に結びつけるのかとか学校卒業後の地元での雇用とか、あるいは地産地消あるいは6次産業あるいは伊賀米定義米出荷率について質疑がなされたというだけで、その回答については省略をなさってみえる。大事なところでございますから、委員長、恐縮でありますが、あなたが行政当局の方から説明をされた形を少し追加説明をしてもらえばありがたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 今井委員長。


○12番(今井由輝君)


 私が述べさせていただいてもいいんですけども、当局から詳しい説明をしていただきますので、よろしくお願いします。


○議長(安本美栄子君)


 当局、説明をお願いいたします。


 多岐にわたっておりますので、まず産業振興部長。


○産業振興部長(大藪謙一君)


 失礼いたします。たくさんのご質問いただきましたですけど、まず地域活性化計画の策定に対しての今の委員長さんのご答弁ということでよろしいでしょうか、詳しく。それとも活性化自身の当局の考えということでよろしいですか。


○30番(小丸勍司君)


 いやいや、私がお尋ねしているのは、そうじゃなくて……。


○産業振興部長(大藪謙一君)


 委員長の答弁に対してということですね。


○30番(小丸勍司君)


 そう。


○産業振興部長(大藪謙一君)


 先ほども委員長さんからご報告ございましたですけども、ブランド化でありますとか、それから6次産業等につきましての、るるこの条文には入れてございますんですけども、ご答弁申し上げましたのは、ブランド化については地域資源を生かして産業をしていくということであります。その中で特に伊賀米、伊賀牛については既にブランド化しておりますけども、一般質問でもご答弁申し上げましたですけども、さらにしていくには商標化していくとか、いろんな戦略的な面もあるわけでありますけども、伊賀にはたくさんの産品をしていくこと自身が地域活性化につながるんだよと、そういう意味の一つの大きな指標としてブランド化を進めようということでございますので。あと農産品でありますとか米以外の野菜作物も生かしていくと、そういったことが地域活性化の一つの大きな誘因になるということで、農住ゾーンを中心に進めていこうということになっております。


 それから、もう一つの6次産業化ということでございますけども、これも総じて地域活性化の一つの原点といたしましては、地域をいわゆる1次産業、2次産業だけじゃなしに、農業と工業、それから商業と農業、そういった連携をとっていくということが既にこの活性化計画うたってございますので、特に農業を基軸として農業以外のものをいわゆる流通から販売に持っていくということ自身も6次産業化に向けてしていくということで、まずは地域の住民の認知を含めてのいわゆる小さなコミュニティービジネスから含めて産業化へ進めようという、地域全体で産業化していくということの切り口ということで6次産業化というような言葉を使っているとこでございますので、まず農業だけじゃございませんですけども、地域全体が今までのように産業区分だけではできないよということで、連携をとりましょうということを一つの大きな課題としております関係上、6次産業ということで使っているとこでございます。


 あとは、雇用の関係でありますとか交流とか、いわゆる連携を深める中でもうちょっと企業立地もしなきゃいけないねというようなご指摘も賜ったとこでございますけども、行政、今の伊賀市の全体といたしましては、まだ民間の工業団地も残っております関係上、雇用のいわゆるリタイアメントの方々との体制等も踏まえまして、今後この活性化の中で取り組んでいくということでご理解を賜ったとこでございます。したがいまして、当市がまた活性化のために企業団地をどんどんつくっていくということじゃなしに、今の土地を十分生かしながら雇用なり人材を連携を深めながら取り組んでいくということで、ご理解を賜ったと思っているところでございます。以上でございます。


○議長(安本美栄子君)


 小丸勍司さん。


○30番(小丸勍司君)


 伊賀米定義米出荷率についてはどうなんですか。


○議長(安本美栄子君)


 産業振興部長。


○産業振興部長(大藪謙一君)


 伊賀米の定義米ということでございましょうか。伊賀米につきましては伊賀米定義というのがございます。伊賀米振興協議会で進められているとこでございますけども、ライスグレーダーの1.8号でありますとか、それから種子選考をしておる、種子更新をしておる、それから有機米であるということ、それからJAへ出荷する等々を踏まえて、それがきっちり守られているのを伊賀米定義と言ってるわけでございますので、この出荷率をふやしていくという数値目標を掲げて私どもの活性化の推進の大きなメニューとしたところでございますので、ご理解をお願いしたいと存じます。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 数値は出ませんね。


○産業振興部長(大藪謙一君)


 伊賀米の数値でございますか。数値につきましては26ページに既に載っておりますけども、68パーセントを80にしていこうということで、目標数値を上げて今後とも進めていくということで取り組んでいるところでございますので、それに達成する努力を伊賀米定義を進めながら推進したいと考えております。以上でございます。


○議長(安本美栄子君)


 小丸勍司さん。


○30番(小丸勍司君)


 ありがとうございます。委員長にお尋ねしたわけなんですが、別にこの内容というのは委員会でしっかりと審査をなさった内容でございまして、これはやっぱりきちっと報告を今後も願いたいというふうに思うわけです。市民の皆さんもそういったところに関心をお持ちだと思っておりますので、ぜひ、省略も大事かもわかりませんが、やっぱり大事なところだけはひとつ説明を願っておきたいと思っておりますので、要望といたします。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認め、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認め、採決に入ります。


 採決は、5議案一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、さよう取り扱います。


 議案第44号と57号から60号までの以上5議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第44号、57号から60号までの5議案につきましては、いずれも可決いたしました。


 次に、日程第5 議案第36号、45号及び46号と61号から63号までの以上6議案を一括議題といたします。


 建設水道常任委員長の報告を求めます。


 馬場委員長。


            (24番 馬場登代光君登壇)


○24番(馬場登代光君)


 ただいま議題となりました建設水道常任委員会へ付託された議案第36号、議案第45号、46号、61号、62号及び議案第63号の6議案につきまして当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 最初に、議案第36号の上野都市計画事業上野市駅前地区第一種市街地再開発事業施行に関する条例の制定についてでありますが、上野市駅前地区市街地再開発事業の施行に伴い、都市再開発法第51条及び52条の規定に基づき本条例を制定するもので、都市再開発法に基づき伊賀市で施行を予定している上野市駅前地区第一種市街地再開発事業に関して施行に際する基本的な事項を定めるものであります。


 審査の過程において委員からは、市街地再開発審査会の権限はどのようなものであるのか、全体予算のうち市の負担額はどの程度になるのかとの質疑があり、当局からは、審査会の権限は権利変換計画の決定または変更についての議決、権利変換計画の縦覧に関する意見書が出た場合の採否の決定についての議決、土地の明け渡しの期限までに支払うべき補償額について協議が成立しない場合において施行者が支払う補償額についての議決、施行者としての地方公共団体が行う借家条件の裁定についての議決、過小な床面積の基準についての議決の5つ。負担額については、18年度調査では全体総事業費は56億円で国の補助金は15億円、県支出金が1億円、その他保留床の処分金が3億円、市の負担額が37億円となっています。また市の負担額の内訳は、一般会計からの繰入金が10億円、市道や駅前広場を整備するための公共施設管理者負担金10億円、保留床取得金が17億円とのことでありました。また、保留床の処分単価及び建物全体の事業費はどの程度になるのかとの質疑があり、当局からは、平米当たり40万円ぐらいを想定している、建物は基本設計段階では29億円を予定しているとのことでありました。


 さらに、建物の4、5階に公共施設を入れなければこの事業は成り立たないのか、また庁舎の建てかえの話もあり、本来、行政施設は庁舎と一体となって設置するのが望ましいと思うがとの質疑があり、当局からは保留床をつくってそれを処分した金額をもって再開発事業に当てるという手法であり、1階、2階、3階は権利床だけになってしまうため再開発事業として採算が合わない、また生涯学習機能、文化活動拠点、保健業務などを設置することにより、まち中のにぎわいも創出できるのでは。庁舎との関係では、このビルに入る予定の施設は現在も庁舎の中でやっていない事業で、1つは公民館サークルなど、たくさんの人が寄って生涯学習を行う生涯学習センター、もう一つは小児検診や予防接種、健康相談、簡単なリハビリ、検診などを行う保健センターであり、本庁のフロアではなじみにくい施設ではないか。伊賀市としての生涯学習及び保健事業の拠点として考えていったとのことでありました。


 審査の結果、本案は賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第45号の伊賀市建築基準法関係手数料条例の一部改正についてでありますが、建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律が平成18年6月21日に公布され、構造計算適合性判定制度が導入されたことにより構造計算適合性判定手数料を新たに規定するため、伊賀市建築基準法関係手数料条例の一部を改正するものであります。


 審査の過程において委員からは、構造計算をしなければならない構造物の申請が出てきた場合は伊賀市としての検査能力はあるのかとの質疑があり、当局からは、市の建築確認において構造計算が必要となったときは知事が指定する判定機関へこの条例で定める手数料を支払って審査していただくとのことでありました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第46号の伊賀市農業集落排水処理施設等の設置及び管理に関する条例等の一部改正についてでありますが、下水道排水設備指定工事店制度を平成19年4月1日から全市に適用することなどに伴い、伊賀市農業集落排水処理施設等の設置及び管理関する条例、伊賀市公共下水道条例及び伊賀市戸別合併処理浄化槽の整備に関する条例の一部を改正するものであります。


 委員からは特に質疑もなく、審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第61号の工事委託協定の変更についてでありますが、特定環境保全公共下水道事業希望ヶ丘浄化センターの建設工事委託に関する協定の協定金額を変更するもので、平成17年12月24日に5億3,210万円で協定し、水処理設備工事の変更により平成18年3月24日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分を行い、920万円減額する変更協定をしたものであります。今回、水処理設備工事、電気設備工事で発生した入札差金、機器費の見直し等により9,682万円減額し、平成19年1月22日に4億2,608万円で仮協定を締結したものであります。


 審査の過程において委員からは、日本下水道事業団に委託されているが、全体の仕組みはどのようになっているのかとの質疑があり、当局からは、民間業者に設計を委託し、一部見直しを行った後、事業団と協定をし、事業団において電気設備と機械設備を発注している。また、当初見積もりより1億円ほど安くなっている、設計内容が変わったのかとの質疑に対し、当局からは、処理設備で約880万円、電気設備で約4,700万円の入札差金とポンプ類機器の設計の精査を行った結果、約4,000万円の減額が生じたとのことでありました。さらに、全体として工事等を発注するときは適正単価のチェック等を行い、設計に対し注意を払っていただきたいとの意見がありました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第62号の市道路線の認定について及び議案第63号の市道路線の変更についてでありますが、まず議案第62号は、今回新たに1路線、延長430メートルを旧路線に加えたもので、国道バイパス整備に伴う旧道移管による道路であり、公道として管理が必要となったため認定を行おうとするものであります。


 また、議案第63号では、1路線を変更するもので、県道道路整備に伴う旧道移管により起点の見直しが生じたため変更を行おうとするものであります。


 審査の過程において委員からは、議案第62号では422号の供用開始はいつごろになっているのかとの質疑があり、当局からは、県と協議の中で伺っているのは19年度早期に旧道を整備した後になるので、19年8月ぐらいに供用開始したいと考えているとのことでありました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第63号では、特に質疑もなく、審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、6議案につきまして当委員会の審査報告とさせていただきます。よろしくご審査の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対しご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認め、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認め、採決に入ります。


 採決は、議案第36号は単独で、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、さよう取り扱います。


 まず、議案第36号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第36号は、可決いたしました。


 次に、議案第45号、46号、61号から63号までの以上5議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第45号及び議案第46号と議案第61号から63号までの以上5議案は、いずれも可決いたしました。


 次に、日程第6 議案第66号、議案第67号及び議案第68号の以上3議案を一括上程いたします。


 当局の説明を願います。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第66号から第68号の人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。旧上野市からの推薦によっておりました天野理江氏、旧伊賀町からの推薦によります増田正臣氏、旧大山田村からの推薦によります成瀬隆一氏の任期が平成19年6月30日に満了をいたす予定でございます。つきましては、天野氏、成瀬氏を引き続き推薦をいたしまして、増田氏の後任といたしましては五百田秀子氏を推薦いたしたいと存じますので、議会の皆様のご同意を賜りますようお願い申し上げます。


 お三方の略歴等の詳細につきましては、お手元に配付をいたしてございますが、天野理江氏につきましては、伊賀市緑ケ丘南町にお住まいの方で昭和25年のお生れでございます。公立中学校を退職され、現在、市内介護支援センターでご勤務をいただいておられる方でございまして、平成16年7月から人権擁護委員にご就任をいただいております。


 続きまして、成瀬隆一氏につきましては、伊賀市中馬野にお住まいの方でございまして、昭和8年の生まれでございます。旧大山田村で教育委員会委員長をお務めいただきまして、平成6年12月から人権擁護委員にご就任をいただいております。


 続きまして、五百田秀子氏でございます。伊賀市川東にお住まいの方でございます。昭和19年のお生れの方でございます。公立保育所を退職され、現在、福祉協力員をお務めいただいております。


 なお、伊賀市合併に伴いまして人権擁護委員定数は本年6月末で12名となる予定でございます。


 以上、人権擁護委員候補者3名の推薦につきまして、何とぞよろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認め、採決に入ります。


 採決は、一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、採決は一括行います。


 議案第66号、67号、68号に対し、同意することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第66号、67号、68号は、いずれも同意いたしました。


 次に、日程第7 少子高齢化対策特別委員長報告についてを議題といたします。


 少子高齢化対策特別委員長の報告を求めます。


 森野委員長。


            (31番 森野廣榮君登壇)


○31番(森野廣榮君)


 ただいま議題となりました少子高齢化対策特別委員会における12月議会以降の取り組みについてご報告を申し上げます。


 平成19年1月9日に少子化対策分科会を開催いたしまして少子化に対してのアンケート結果の説明と諸課題等につきまして集約し、行政に対しまして提案、提言をしていくこととなりました。それを受けまして1月18日に少子高齢化対策特別委員会を開催し、少子化対策分科会でのアンケート結果についての報告を行いました。2月2日には高齢化対策分科会を開催し、地域包括支援センターの業務内容及び現状について当局から説明を受け、高齢者の虐待や相談業務、特定高齢者対象者数の対策について、また合併後、各種健康のための教室などに対する補助金についてなど質疑応答がなされました。また、2月9日には少子化対策分科会を開催し、先般のアンケート結果に基づく取りまとめを行い、提案内容を4項目に決めました。


 それらを受けまして2月23日に少子高齢化対策特別委員会を開催し、少子化対策については、行政に対して提案を提出することに決まり、また高齢化対策については、超高齢化社会を迎えつつあり、施設入所待機者数が多い中、特別養護老人福祉施設の増床と入所認定の見直し、介護保険制度そのものの問題点などの議論がなされました。


 3月6日、午前9時30分より今岡市長に少子高齢化対策特別委員会として少子化対策に対する提案を提出いたしました。提出内容につきましては、妊娠中の健診費用の負担軽減拡大、放課後児童対策、放課後児童クラブ、放課後子ども教室の拡充、子供の登下校時の安全確保及び各団体の連携支援の推進、行政からの企業への子育て支援に対する啓発の推進の4項目でございます。当特別委員会といたしましては、今後、少子化対策を考える上で将来的に成長した子供たちが地元で就職、永住したいと思えるような環境整備が必要であり、さらなる取り組みを検討いただきたいと申し添えたところでございます。


 なお、今回の少子化に対する意識調査結果、また少子化対策に対する提案につきましては市議会のホームページにも掲載いたしております。


 最後に、アンケート調査等にご協力いただきました企業、保育所、幼稚園等や、また訪問いたしました各施設の方々に厚くお礼を申し上げます。委員の皆様の取り組みによって一定の成果を出すことができました。今後は、この提案を行政施策に反映していただきますようお願い申し上げさせていただきまして、委員長報告とさせていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、少子高齢化対策特別委員長報告は、以上、報告のとおりでございます。


 次に、日程第8 交通対策特別委員長報告についてを議題といたします。


 交通対策特別委員長の報告を願います。


 森永委員長。


            (27番 森永勝二君登壇)


○27番(森永勝二君)


 交通対策特別委員長報告をいたします。


 当委員会は12月議会の後、第5回の交通対策特別委員会を本年2月19日に開催をいたしました。行政側の出席をいただき、伊賀市交通計画案パブリックコメント資料についての説明を受けるとともに、特別委員会の委員によって調査をしたバスの見直し案14路線に対する行政側の検討結果についての報告を受けました。特別委員会が示した14路線のうち2路線、伊賀町の下町から柘植駅のコース、それから千戸−真泥−山田支所コースについては実現が可能と。14提案路線のうち9路線については課題があるということで、検討していくと。そのうちゆめが丘−白鳳通り−市役所−市民病院のコースについては路線の変更の部分の中で実施をすると。新堂から伊賀神戸までのコースを含めた2路線については実現不可能と、そういう厳しい回答をいただきました。


 委員からは、説明を聞いて旧市町村単位というバリアの中で考えているように聞こえた、一体化ということでは市全体の中で計画を見直していくということを考えていないのかと。合併の効果を高めるために段階的にも見直してほしいと。また、伊賀市の交通体系を考えるのは、今までのものを見直して一から考えるものだと思っていた。運行時間帯についてはどうか、阿山は鉄道もスクールバスもない、運行時間や支所間のエリアを飛び越えるようなことは具体的にいつ考えるのか。また支所間のアクセスがない鉄軌道がないところは大変であると。費用対効果を考えるのはわかるが、今後、検討していただきたい。また、基本的にこの計画は対象者をだれにしているのか、検討する段階で具体的にだれを対象にするのか考えてほしい。また伊賀市の交通体系はどうあってほしいと考えているのか、だれのためにしようとしているのかよくわからない。また希望は限りない、バス路線を網羅するだけでなく、ディマンドや乗り合いタクシーなども考えてほしいとの意見等がたくさん出されました。


 最後に、行政から計画策定の基本的な考え方として、対象は、少子高齢化に向けたきめ細やかな対応となっているだけで、具体的にはない。交通計画の実施の中で考えていきたい。バス実施困難になっているところも現在考えの中ではすぐにできないという意味であり、今後、絶対無理であるということではない、きょうの意見を重く受けとめて内容をできるだけ反映できるように検討して努力をしていきたいということでありました。ぜひそのように頑張ってほしいと思います。今後、委員会はバス問題だけでなくJA関西本線の問題、近鉄伊賀線についても検討を深めていきたいと考えています。


 以上で交通対策特別委員会の報告といたします。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、交通対策特別委員長報告は、以上、報告のとおりでございます。


 次に、日程第9 農林業活性化特別委員長報告についてを議題といたします。


 農林業活性化特別委員長の報告を願います。


 中本委員長。


            (18番 中本徳子君登壇)


○18番(中本徳子君)


 ただいま議題となりました農林業活性化特別委員会のご報告を申し上げます。


 当委員会は2月16日に開催し、各支所における集落営農及び認定農業者並びに間伐にかかわります林道整備の取り組みについての報告を受けたところであります。


 農業に関する取り組みといたしましては、農業経営基盤強化促進法に基づき基本的な構想を策定し、地域の農業生産の相当部分を担う農業構造の確立を目指すことが効率的かつ安定的な農業経営となり、その担い手となる集落営農及び認定農業者などを確保、育成することであります。各支所別の集落営農組織は、上野34、伊賀14、島ヶ原1、阿山13、大山田15、青山ゼロ、合計78組織でございます。そのうち品目横断対策受け付け済みは24組織となっております。また認定農業者といたしましては、上野88、伊賀30、島ヶ原6、阿山29、大山田39、青山15、合計207名となっております。今日までの担い手確保の取り組みは、地域ごとに認定農業者の研究会、全国農業担い手サミットへの派遣、組織化に向けた地区懇談会の開催などが行われています。今後は、集落営農や認定農業者の連絡協議会を設置するとのことでありました。


 次に、間伐にかかわます林道整備の取り組みにつきましては、18年度の間伐は申請人数が212人、決定本数は10万1,635本、交付決定額は1,881万927円となっております。また簡易林道開設実施要領に基づき事業を実施をいたしております。1つ、新設する林道の延長は200メーター以上で、3メーター以上の幅員があること、2つ目、受益戸数が2戸以上であり、受益面積が1ヘクタールであること、3番目、車両等が安全に通行できる構造を有するとのことであります。この3つの要件を満たすものが対象となっております。森林の多面的機能を十分発揮できるよう林道整備を行い、間伐の利用促進と保全を図っていくとのことであります。委員会といたしましては、今後も引き続き農林業の活性化に向けて取り組んでいきたいと考えております。


 以上、当委員会の報告とさせていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、農林業活性化特別委員長報告は、以上、報告のとおりでございます。


 次に、日程第10 中心市街地活性化対策特別委員長報告についてを議題といたします。


 中心市街地活性化対策特別委員長の報告を願います。


 英委員長。


            (23番 英 成樹君登壇)


○23番(英 成樹君)


 中心市街地活性化対策特別委員会の報告をさせていただきます。


 当委員会は2月20日に開催いたしまして、これまでの取り組みと今後の中心市街地活性化に向けた手順について当局より説明を受けました。


 まず、中心市街地活性化に向けてまちづくり会社が設立されたことが報告されました。設立されました株式会社まちづくり伊賀上野は、まちづくりの計画、事業に関する企画調整機能及び事業実施主体の役割を果たす目的で昨年12月23日に設立総会を開催し、資本金3,525万円、法人、団体を含め126名の出資で同26日にまちづくり会社として設立されたとの報告があり、伊賀市は8.5パーセント、300万円の出資となっているとのことでございました。


 また、これまでに中心市街地活性化基本計画策定に向けて、法律に基づく中心市街地活性化協議会の準備機関として中心市街地活性化協議会準備委員会が議論を行ってまいりましたが、この準備委員会も平成19年1月17日に正式に中心市街地活性化協議会として設立されたとの報告を受けました。この中心市街地活性化協議会からは、まちづくりの基本計画となる中心市街地活性化基本計画に対する意見が市の方に提出され、それをベースに市が中心市街地活性化基本計画素案を作成、庁内の推進会議などで調整を図りながら、タウンミーティング、パブリックコメントなどにより市民からの意見を求めた後、中心市街地活性化基本計画策定委員会で議論を重ね、最終案を策定するとのことでありました。


 その中心市街地活性化基本計画の概要につきましては、中心市街地の空洞化と観光客の減少という現状を踏まえ、市民ニーズの把握としてアンケートの結果を生かしながらコンパクトシティーとしての都市機能の集約を柱に城下町としての魅力の再構築、多世代が住み、働くことができる地域づくり、商業の集積と魅力の創出、都市機能の集約による公共投資効率の向上、伊賀市全体との連携強化を柱に各種事業計画を展開することとしているとの内容でございました。


 報告説明を受けた後、中心市街地活性化に向けた課題と対応について議論をいたしました。委員からは、まちづくり会社ができたが、行政から人的な支援はしないのか、区域指定の中で一つのまち、商店街が区域内と区域外とに分断されているところがあるが、地域の一体化の観点からおかしいのではないのか、中心市街地活性化について全市的なコンセンサスを得る必要があると思うが、どうなのか、空き家、空き店舗などをお年寄りが使えるような工夫はできないのかなどの質問があり、当局からは、人的支援については、事業を支援していく中で活性化事業を具体的に進めながら、必要があれば人的な支援も考えたい。区域指定の調整につきましては、これまで準備委員会等で検討されてきましたが、今後、タウンミーティング、パブリックコメントを含め関係機関の意見などを踏まえて決定していきたい。全市的なコンセンサスを得るためにも伊賀市全体の事業として行っていくので、市民に説明ができるよう今後とも努力をしていきたい。また、策定委員会は伊賀市全域各層から委員さんになってもらっていますので、コンセンサスを得る努力を今後とも続けていくとのことでございます。


 空き家、空き店舗の活用につきましては、町家情報バンクなどを整備し、町家居住促進を進めていく計画になっていますとの説明を受けました。今後も中心市街地活性化に向け中心市街地の市全体における位置づけはどうなのかなど、十分な説明をすると同時に広く市民のコンセンサスを得ながら進めていく必要があります。当委員会では、この中心市街地活性化基本計画が効果を発揮できるよう今後、調整検討を重ねていく予定でおります。


 以上で中心市街地活性化対策特別委員会の報告とさせていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、中心市街地活性化対策特別委員長報告は、以上、報告のとおりでございます。


 次に、日程第11 川上ダム・下水道対策特別委員長報告についてを議題といたします。


 川上ダム・下水道対策特別委員長の報告を願います。


 山岡委員長。


            (29番 山岡耕道君登壇)


○29番(山岡耕道君)


 川上ダム・下水道対策特別委員会の報告をいたします。


 平成19年2月の16日に当委員会を開催いたしまして、ダム問題を中心に議論をいたしたところでございます。このダム建設問題につきましては、昨年の5月の委員会で水資源機構川上ダム建設所において事業概要、また現地調査等、現地視察を行ったところでありますが、その後のいわゆる事業展開を含めて現状と課題について再度、調査研究をすべく川上ダム建設所、恒吉所長を招聘をいたしまして委員会を行ったところでございます。


 まず第1点目として、所長からの報告としまして、いわゆる18年度の事業の進捗状況がなされました。総事業費850億円に対しまして約60パーセントの事業の進捗であるという報告でございます。ただ、その中ではダム本体はゼロでございます。補償関係が95パーセント進んでいるということでございます。そのうちのダム本体並びに水没地については99パーセントが完成をしておりました。あとは残り1パーセントの用地補償の関係と、いわゆるつけかえ道路も含めて現在、鋭意努力中という報告であります。


 2点目の19年度の計画につきましては、まず第1点は、つけかえ道路松阪青山線を概成させるということで、ぜひ20年度に供用開始をしたいということのようでございます。2つ目には、ダムの計画あるいは道路計画の見直し、あるいは調整を終えて事業計画を確定するということでございます。3点目、非常にこれは重要な問題でございまして、河川計画あるいはフルプラン改定、事業計画変更等の法手続を終えて、いわゆるダム本体に向けての体制をつくり上げたいという報告でございました。


 以上、3点を重点に19年度ということのようですが、いずれにしましてもこの法手続が完了しませんと20年度以降の事業が非常に難しくなるということでございまして、そういう意味ではダム本体にとっても、あるいはこのダム事業にとっても19年度は正念場であるということでございます。


 なお、上野遊水地の事業も含めてダム建設事業の必要性あるいはダム建設に向けて地域の住民の皆さんのさらなるご協力をという、強い逆に要望もいただいたことでございます。


 その後、委員からこの整備計画、フルプランあるいは実施計画の策定においてダムの形態が変わるんではないか、あるいは漁業補償はどうなるのか、あるいは淀川水系の流域委員会は今現在どのようになっているのか、また地域あるいは地元との協力体制はというような形で多くの質問が出され、所長より一定の回答をいただいたところでございます。さらに周辺整備事業についても説明をいただきました。委員からはハーモニーフォレストの関係した質問が多く出されたところであります。


 続いて、下水道事業の5地区の現況並びに進捗状況についての説明をいただきました。委員からは、放流水質の基準はどうかとか、あるいは上野処理区のエリアを少し縮小してでも早期に完成してはどうか、縮小といいますか、エリアを分けてでも早期に完成してはどうか、あるいは青山地区の下水の現状と今後の取り組みは等々の質問が出され、あるいは問題提起がなされ、一定の回答のもとに当委員会を閉会いたしました。


 以上、川上ダム・下水道対策特別委員会の報告といたします。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、川上ダム、下水道対策特別委員長報告は、以上、報告のとおりでございます。


 次に、日程第12 人権同和・環境対策特別委員長報告についてを議題といたします。


 人権同和・環境対策特別委員長の報告を願います。


 中岡委員長。


            (22番 中岡久徳君登壇)


○22番(中岡久徳君)


 ただいま議題となりました人権同和・環境対策特別委員会におけるその後の審査経過についてをご報告申し上げます。


 去る12月議会で報告を2月13日、当特別委員会を開催し、今議会議案として提出された先刻来、可決されました伊賀市人権施策総合計画と伊賀市環境基本計画の中間案につきまして報告を受けたところでございます。これらの中間案につきましては、昨年12月22日の議員全員懇談会で報告を受けたところでありますが、その後、1月9日から23日の間パブリックコメントの募集が行われ、寄せられた意見等について報告をいただいたところであります。


 人権施策総合計画では53件、環境基本計画においても25件の多くの意見が寄せられました。それぞれ建設的な意見ばかりで、立派な計画にしたいとの市民の皆様の思いをうかがい知ることができました。例えば人権施策総合計画においては、第2章、人権に関する取り組みの現状と課題の結婚問題で、当初は家の意識が家柄や地域の意識に発展し、差別意識が入り込むとなっておりましたが、これらのことが忌諱意識に発展し差別意識となって定着してきたと、忌諱意識という文言が加えられたところであります。また環境基本計画では、第4章、環境目標と施策での農地保全の項において無農薬有機栽培の奨励、さらに水質汚濁の項においては農地からの農薬、肥料や濁水の流出防止をうたわれたところであります。


 このように2つの計画とも市民とともにつくり上げてきた新伊賀市にふさわしい計画であると思いますが、今後、計画実現に向けて鋭意努力されんことを委員会としてさらに切望するものであります。


 以上をもって人権同和・環境特別委員会の報告とさせていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、人権同和・環境対策特別委員長報告は、以上、報告のとおりでございます。


 このまま会議を続けさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 次に、日程第13 発議第3号を上程いたします。


 発議者代表の説明を願います。


 森本さとしさん。


            (10番 森本 さとし君登壇)


○10番(森本 さとし君)


 ただいま議題となりました発議第3号の伊賀市議会議員定数条例の制定についてご説明申し上げます。


 この条例は、伊賀市議会議員の定数を28人とし、本条例の公布の日以降、初めてその期日を告示される一般選挙から施行するものであります。


 定数を28人と提案するに当たっては、さきに制定されました伊賀市議会基本条例第20条第2項の規定で言う人口、面積、財政力の類似市の定数と比較検討とあるのを受け、検討を行ったところであります。


 人口におきましては、類似市の議員1人当たりの人口を算出し、平均をとり、当市の人口に割り戻したところ25.5人、面積におきましては類似市の平均で25.7人であり、また財政力指数においては類似市の平均は24.3人となったところであります。また、同条例で言う当市の現状と課題などを加味し、28人としたところであります。


 以上、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は、委員会付託を省略をし、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 森永勝二さん。


○27番(森永勝二君)


 議員提案ということで出てます議案について、反対をしたいと思います。


 合併前の議員数は79でありました。合併によって34になりました。今回の発議で28という数字が出てきています。地方自治法では10万人以上ということで34という数字が出てるんですが、現実には10万人少し超えてるというのが伊賀市の人口の状況です。その一段下の地方自治法の基準でいきますと、5万人以上10万人については30という数字になってます。一般会計に占める議会の予算というのは1.2パーセント、民意を本当に反映するためには一定の議員数が必要だと思います。また、本当に市会議員になりたいという方も立候補をできる、そういったためには少ない方がいいということではないと思うわけであります。したがって、今回の発議については反対をしておきたいと思います。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 本村幸四郎さん。


○33番(本村幸四郎君)


 ただいまの発議3号について、反対の意見を述べておきたいと思います。


 ただいま森本さんから提案されました理由によりますと、基本条例の20条2項に基づいていきますと25.5、25.7、24.3という条例に基づいて、私どもも今この問題について安本議長より依頼を受けて基本条例、面積、政調費についていろいろと市民との意見交換を重ねてきて、そしてこの2月に基本条例が制定されたことはまことにうれしいことであり、誇れることだと思っているところでございます。そういうような点では多くの市民の方々に理解をいただき、支持もいただいているところでございます。


 その中でも今、大きく市民が注目しているのは定数でございます。定数については、上限はあっても下限はないというのが今日の現状でございまして、そういうような点において市民の幅の広い意見の中ではふやせ、減らせとの両意見があったことも現実でございますけれども、大半の中からしていくと多過ぎるという意見が全体の声でございました。そういうような点で私どもが10市づつ30市の財政力等をとったデータによりますと23.1人というのが、その標準値のあり方としてとった数値はそれでございます。そういうような点からしてまいりますと、いろんな諸般の事情を考えて将来的に考えていく中においては26人というのが大方であろうと、私はそういう見解を持っておりましたけれども、あり方検討委員会としては、その意見の集約にはならなかったことも現実でございます。そういうような点から考えまして、また、アンケートの中においても57パーセントの参加者の中のアンケートは26人でもございました。そういうような点で、私どもといたしましては26人であるべきだと思いますので、28人に対しては反対の意見を申し上げ、反対をいたします。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


 勝矢さん。


○16番(勝矢節義君)


 本村議員と同じなんでございます。反対の立場から意見を申し上げたいと思います。


 先ほど森本議員さんの方からご指摘をいただきましたこの25.5、25.7の案件の件です。これは決してこれに対してどうのこうの言うつもりはございませんけども、よくもこのような数字をお出しになったなという立派な資料でございます。我々があり方検討委員会では23.1、これがカットされて10市が出してありましたのが13市になったけども、2市がカットされて、そして、なるほどというような、ここにちょうだいをいたしておりますけれども、こんな数字も成り立つんかなということをまず申し上げておきたいなというふうに思っております。


 そこで、昨年の12月でしたか、10月でしたか、奈良県の橿原市、人口12万5,600人の市なんですが、そこが住民が地方自治法第74条第1項の規定に基づいて直接請求をなさったその中は、議員の条例定数26を21に削減すべき、こういうことで提出をされたわけなんですが、きのう私、お電話で確認をさせていただきました。事務局長のおっしゃるのは、現実には今、議員が22名なんです。というのは4名が欠員になっておられる。1人が死亡、あと3人は県議会に立候補されて既に、落選したか当選されたかは別にしまして3名が県議会の方に市議会から籍を抜いたと、こんなことで現状22名。そのとき継続審査中でありますと。継続審査の時期はいつごろまでですかとなりますと、21年2月、これが改選期だと。そこまで継続審査をする。したがって、22名は現状あるやないかと、市民がそういったご意見を持っておられるということもあって、事務局も今度、選挙時期が来たらそれを変えない、こんなお話で、非常にやはりそれぞれがこれの数を決めるについてしっかりとしたどこまで住民に説明ができるか、私は基本条例も制定して、そしてこの伊賀市民の方がどこまで議会が変わってくれるんだろうなというような期待感もあったんではなかろうかなというふうに思う。したがって、この28名というものは非常に残念でございます。これを申し上げて、簡単ではございますけども、終わりたいと思うんです。


 そこで1つ、東大の名誉教授であられます大森さんのお話では、公選人としての議員は住民の代表として自立的に判断し、その責任をとるものであるということは、自立的ということは外部的なそういったものには左右されないしっかりとした考えを持って議員は取り組むべきであると、この問題もしかりだと思うんです。そういったことを申し述べまして、私の意見としておきます。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


 奥さん。


○15番(奥 邦雄君)


 私はもともと30人という定数のものでございますが、28でやむを得んかなということで、賛成ということでひとつご意見を申し上げたいと存じます。


 私も調べましたところ、全国で今805の市がございます。その中で今この伊賀市の人口、大体10万3,000でございますが、9万から11万の市が全国で78ございます、805のうち。そのうちの大体30人以上というのは16市あります。そんな定数になっておるところがそんだけあるわけでございますが、面積で調べさせていただきました。伊賀市は558平方キロメートル、それで大体伊賀市の550を中心として400平方キロメートルから600平方キロメートルを全国805の中から調べさせていただきましたら、86ございます。そんな中で36が30人以上の定数で今現在行われているというような結果でございまして、私も伊賀市合併してから1年5カ月たってまいりましたけれども、まだまだ一体化、議員の皆さんは一体化ということですけど、市民の皆さんはまだ一体化できてないということと、それから、地域の振興をする上でやはり住民自治協議会等の連絡役というんか、推進とともに地域を活性化するために議員を減らすことがよくないというように考えております。


 そして、また財政指数の方で考えてみましても、全国で一般会計から議会の議員の歳費でございますが、今もちょっとお話ございましたけど、1.2の中で伊賀市は0.8、それで近隣の名張市も1.2というような状況、また甲賀市の方も調べさせていただきましたら1.2という財政の指数になっておるようなことでございますので、そういうことから踏まえて今の28を賛成をさせていただきますので、ご意見といたします。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認め、採決に入ります。


 本案に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、発議第3号は、可決いたしました。


 次に、日程第14 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出についての報告第1号、第2号、第3号、第4号及び第5号を一括上程いたします。


 当局の説明を願います。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました報告第1号から第5号までの地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出につきましてご報告申し上げます。


 地方自治法の第221条第3項の法人であります株式会社上野産業会館、伊賀市土地開発公社、財団法人伊賀市文化都市協会、社団法人大山田農林業公社及び有限会社大山田ファームの平成18年4月1日から平成19年3月31日までの間におきます事業計画に関する書類を同法第243条の3第2項の規定によりましてご報告させていただきます。


 まず、報告第1号の株式会社上野産業会館につきまして概要を申し上げますと、事業計画で不動産賃貸業及び受取利息で2,196万3,000円としております。総合収支計画では8万円の利益を計上いたしまして、収入、支出それぞれ2,213万5,000円といたしております。


 続きまして、報告第2号の伊賀市土地開発公社の事業計画の概要ですが、公有地取得事業といたしましては、公共用地取得事業及び道路整備事業で651万2,000円、譲渡事業では公共用地取得事業で2,113万7,000円をそれぞれ計画いたしております。また予算といたしましては、収益的収入及び支出で収入は2,117万2,000円、支出2,085万円、資本的収入及び支出では、収入は計上してございませんが、支出は2,651万2,000円で、資本的収入額が支出額に不足する額2,651万2,000円は過年度損益勘定留保資金及び当年度損益勘定留保資金等で補てんするものといたしております。


 続いて、報告第3号の財団法人伊賀市文化都市協会の事業計画の概要を申し上げます。


 伊賀市文化会館等の公の施設の管理運営や施設の有効活用のほかスポーツや芸術文化の振興、また地域の歴史や文化財の正しい認識と保護意識の高揚を図る事業をそれぞれ計画いたしております。予算といたしましては、収入の部で4億9,230万9,000円、支出の部で管理費6,231万円、事業費4億1,945万4,000円のほか特定預金支出、特別会計繰入金支出及び予備費等を合わせまして692万1,000円といたしまして、さらに次期繰越収支差額として362万4,000円を見込んでおります。


 次に、報告第4号、社団法人大山田農林業公社の事業計画の概要を申し上げます。


 大山田支所管内の農地保全管理事業や特産品開発等の事業を計画いたしております。予算といたしましては、収入の部で農用地利用増進事業収入900万円、特産品事業収入1,400万円などで3,283万円計上でございます。支出の部では事業費2,385万4,000円、管理費747万6,000円、固定資産取得支出50万円などで3,283万円といたしております。


 最後に、報告第5の有限会社大山田ファームの事業計画の概要を申し上げます。社団法人大山田農林業公社が行う土地利用調整に伴う農地の合理的活用による農業経営及び農作業受託を計画いたしております。予算といたしましては、収入の部で農作業収入といたしまして2,990万5,000円、その他補助金収入等合わせまして3,000万円といたしまして、支出の部では給料手当687万円、原材料費645万円等合わせて3,000万円といたしております。


 以上、ご報告を申し上げます。


 大変失礼いたしました。有限会社大山田ファームの計画期間につきまして、私、18年4月1日から19年3月31日までというふうに申しましたんですが、計画でございますので、平成19年4月1日から平成20年3月31日までの間におきます事業計画でございますので、訂正をいたしましておわび申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 説明に対し、ご質疑、ご意見ございませんか。


 中岡久徳さん。


○22番(中岡久徳君)


 1点だけ、有限会社大山田ファーム、これは給料手当ですね、600何万の予算ですけども、これ何人の給料でございますか。


○議長(安本美栄子君)


 答弁願います。


 産業建設課長。


       (大山田支所参事兼産業建設課長 廣田 稔君登壇)


○大山田支所参事兼産業建設課長(廣田 稔君)


 済みません、廣田でございます。役員1人でございます。


○議長(安本美栄子君)


 中岡久徳さん。


○22番(中岡久徳君)


 いやいや、支出の部で役員報酬は予算500万、下で給与手当687万となっておりますんで、ここお一人でございますか、そこをもう一度。びっくりするぐらい払うんですが。


○議長(安本美栄子君)


 産業建設課長。


○大山田支所参事兼産業建設課長(廣田 稔君)


 恐れ入ります、役員、オペレーターとしては常勤として1人でございまして、あとアルバイトで2名ございます。


○議長(安本美栄子君)


 中岡久徳さん。


○22番(中岡久徳君)


 いや、もう一度聞きます。そしたら、役員が1名で、これ常勤かどうか知りませんけども、あと2名に600何万お支払いするんですか、そこをもう少しわかりやすく説明していただけますか。


○議長(安本美栄子君)


 産業建設課長。


○大山田支所参事兼産業建設課長(廣田 稔君)


 役員としましては常勤の役員が1名で、それから、いわゆる雇員として臨時職員が2人おります。報酬は、役員の手当は1名分の500万でございまして、それから給与手当につきましては2名分としまして687万円でございますが。


○議長(安本美栄子君)


 中岡久徳さん。


○22番(中岡久徳君)


 先般、何か農業のことで特別委員会、認定農家が200何戸あると聞かせていただきました。その中でその方らの年収というたら、非常に家族ぐるみで働いて全国平均500万ぐらいと聞かせてもらっております、家族みんながですね。それで新しい農機具を1台購入すると、そのためにまたどこかへだれかが働きに行って、そのお金を糧にして農機具をまた5年とか10年の間に1台買うというような状況が伊賀市の農家の中でずっと聞かせていただいら浸透しております。予算、これで結構でございますけど、その予算を見せていただくと高額っちゅうんですか、えらい今の農家の方に比べると高額に思いますもんで、一層の努力をしていただくようにお願いしておきたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 他にご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、報告第1号、2号、3号、4号、5号は、いずれも当局の説明どおりご了承願います。


 以上で本定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。


 なお、引き続きまして、本年度末をもちましてご退職されます当局の皆様方からごあいさつがございます。


 ご関係者の方、前の方にお出になってください。


 代表していただきまして、秋葉水道事業管理者からごあいさつがございます。


 どうぞ、そちらの前にお出になってくださいね。


          (水道事業管理者 秋葉茂能君登壇)


○水道事業管理者(秋葉茂能君)


 それでは、失礼をいたします。大変貴重なお時間をおかりまして、この3月末をもって退職をさせていただく者を代表いたしまして一言御礼を申し上げたいと存じます。


 この3月末をもって退職をさせていただきますのは、いろんな職種を含めまして40数名でございます。そして勤務年数は40年を超える者もございます。職員として採用をしていただきまして、ここまで来れましたのも市長さんを初め四役の方々、それから議員の皆様方、そして、かつて上司でございました方々、そして職場の同僚、後輩の温かいご指導、それからご協力のたまものと思って深く感謝をいたしているところでございます。


 公務員としての最大の思い出でございますが、やはり市町村合併ということを経験をさせていただいたということでございます。伊賀市の歴史の輝かしい1ページを飾るということを経験をさせていただきまして、一体化のためにそれぞれ現在もご尽力をいただいているわけでございますが、人事交流のおかげで職場に新しい顔がいろいろ出てきたということでございまして、大変新鮮な思いでございました。次の人生のステップでございますが、健康に留意をいたしまして少しでも伊賀市の進展のために寄与できればというぐあいに思ってございます。一層の努力をしてまいりたいというぐあいに思っております。


 最後になりましたんですが、大変口幅ったい言い方でございますが、伊賀市のますますの発展をご祈念を申し上げまして、最後の御礼とさせていただきます。どうも大変お世話になりました。ありがとうございます。


               (拍手)


○議長(安本美栄子君)


 長きにわたります間のご奉職、大変お疲れさまでございました。さらなるご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。


 去る2月28日より開会いたしました平成19年第1回伊賀市議会定例会は、これをもちまして閉会といたします。


 長らくの慎重審議、まことにありがとうございました。


            (午後 0時26分 閉会)


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地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





             議  長   安 本 美栄子





             議  員   森 岡 昭 二





             議  員   森 永 勝 二