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三重県 伊賀市

平成18年第3回定例会(第6日 6月23日)




平成18年第3回定例会(第6日 6月23日)





        平成18年第3回伊賀市議会(定例会)会議録


         平成18年6月23日(金曜日)(第6日)


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  平成18年6月23日(金)午前10時開議


  日程第 1 議案第 80号 伊賀市長、助役及び収入役の給与及び旅費に関する条


                例の一部改正について


        議案第 81号 伊賀市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の


                一部改正について


        議案第 82号 伊賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改


                正について


        議案第 83号 伊賀市消防団員等公務災害補償条例の一部改正につい


                て


        議案第 84号 伊賀市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関す


                る条例の一部改正について


        議案第 92号 伊賀市総合計画基本構想及び基本計画の策定について


        議案第 94号 字の区域の変更について


        議案第 95号 字の区域の変更について


        議案第 96号 三重県自治会館組合の共同処理する事務の変更及び三


                重県自治会館組合の規約の変更に関する協議について


        議案第112号 伊賀市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償


                等に関する条例の一部改正について


                         総務常任委員長報告───採 決


    第 2 議案第 85号 伊賀市放課後児童クラブ設置及び管理に関する条例の


                一部改正について


        議案第 86号 伊賀市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正につ


                いて


        議案第 93号 伊賀市地域福祉計画の策定について


        議案第 97号 土地の取得について


        議案第 98号 土地の取得について


        議案第 99号 (仮称)伊賀市給食センター厨房備品の買入れについ


                て


        議案第100号 指定管理者の指定について


        議案第113号 工事請負契約の締結について


        議案第114号 工事請負契約の締結について


                       教育民生常任委員長報告───採 決


    第 3 議案第 87号 阿山交流促進施設の設置及び管理に関する条例の一部


                改正について


                       産業経済常任委員長報告───採 決


    第 4 議案第 88号 伊賀市公共下水道条例の一部改正について


        議案第 89号 伊賀市農業集落排水処理施設等の設置及び管理に関す


                る条例の一部改正について


        議案第 90号 伊賀市ふるさと景観条例の一部改正について


        議案第 91号 青山ハーモニー・フォレストの設置及び管理に関する


                条例の制定について


                       建設水道常任委員長報告───採 決


    第 5 請願の委員長報告について


    第 6 議案第115号 人権擁護委員候補者の推薦について


        議案第116号 人権擁護委員候補者の推薦について


                              一括上程───採 決


    第 7 少子高齢化対策特別委員長報告について


    第 8 交通対策特別委員長報告について


    第 9 農林業活性化特別委員長報告について


    第10 中心市街地活性化対策特別委員長報告について


    第11 川上ダム・下水道対策特別委員長報告について


    第12 人権同和・環境対策特別委員長報告について


    第13 発議第  8号 三重県議会議員定数削減を求める決議(案)について


    第14 発議第  9号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預


                り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業


                の規制等に関する法律」の改正を求める意見書(案)


                の提出について


    第15 報告第 16号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出


                について


        報告第 17号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出


                について


        報告第 18号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出


                について


        報告第 19号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出


                について


        報告第 20号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出


                について


         ─────────────────────


〇会議に付した事件


 議事日程のとおり


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〇出席議員(34名)


  議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  田 山 宏 弥 君   18番  中 本 徳 子 君


    2番  本 城 善 昭 君   19番  桃 井 隆 子 君


    3番  北 出 忠 良 君   20番  恒 岡 弘 二 君


    4番  木 津 直 樹 君   21番  土 井 裕 子 君


    5番  空 森 栄 幸 君   22番  中 岡 久 徳 君


    6番  渡久山 カナエ 君   23番  英   成 樹 君


    7番  前 田 孝 也 君   24番  馬 場 登代光 君


    8番  松 村 頼 清 君   25番  宮 ? 由 隆 君


    9番  森   正 敏 君   26番  森 岡 昭 二 君


   10番  森 本 さとし 君   27番  森 永 勝 二 君


   11番  今 井 博 昭 君   28番  安 本 美栄子 君


   12番  今 井 由 輝 君   29番  山 岡 耕 道 君


   13番  岩 田 佐 俊 君   30番  小 丸 勍 司 君


   14番  大 西 保 定 君   31番  森 野 廣 榮 君


   15番  奥   邦 雄 君   32番  前 川 款 昭 君


   16番  勝 矢 節 義 君   33番  本 村 幸四郎 君


   17番  坂 井   悟 君   34番  葛 原 香 積 君


         ─────────────────────


〇欠席議員(なし)


         ─────────────────────


〇説明のため出席した者


  職   名          氏     名


  市長            今 岡 睦 之 君


  助役            権 蛇 英 明 君


  助役            内 保 博 仁 君


  収入役           角 田 康 一 君


  理事            西 澤 民 郎 君


  行政改革・政策評価推進室長 山 崎 猛 夫 君


  総務部長          中 居 喜 芳 君


  総務部次長         横 尾 純 夫 君


  総務部参事         岡 部 隆 次 君


  (兼総務課長)


  総務部参事         赤 澤 行 宏 君


  (兼財政課長)


  企画振興部長        西 田 麒代彦 君


  人権政策部長        澤 田 昌 彦 君


  生活環境部長        濱   一 吉 君


  健康福祉部長        長谷川 正 俊 君


  産業振興部長        大 藪 謙 一 君


  建設部長          上 田 耕 二 君


  水道事業管理者       秋 葉 茂 能 君


  教育長           味 岡 一 典 君


  教育部長          安 岡 千 明 君


  消防本部消防次長      東   庸 介 君


  監査委員          福 壽   勇 君


  監査事務局長        槌 野 策 司 君


  市民病院事務長       前 川 慶 大 君


  伊賀支所長         西 出 健一郎 君


  島ヶ原支所長        森 永 喜久雄 君


  阿山支所長         中 川 重 憲 君


  大山田支所長        恵 村 孝 次 君


  青山支所長         城 山 廣 三 君


  出納室参事         堂 山 敏 夫 君


  (兼出納室長)


         ─────────────────────


〇出席事務局職員


  職   名          氏     名


  局長            永 持 嘉 宣 君


  次長            前 田 裕 三 君


  副参事           森 田 克 義 君


  副参事           森 本 一 生 君


  主任            亀 井 英 樹 君


         ─────────────────────





            (午前10時00分 開会)


○議長(安本美栄子君)


 おはようございます。これより本日の会議を開きます。


 本日、ただいまの出席議員数は34名、会議は成立いたしました。


 お諮りいたします。本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。そのように取り扱うことにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、さよう取り扱うことといたします。


 これより議事に入ります。


 日程第1 議案第80号から84号までと、議案第92号、議案第94号から96号までと、議案第112号の以上10議案を一括議題といたします。


 本案に関し、総務常任委員長の報告を願います。


 委員長。


            (21番 土井裕子君登壇)


○21番(土井裕子君)


 ただいま議題となりました総務常任委員会に付託されました議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 まず、議案第80号、伊賀市長、助役及び収入役の給与及び旅費に関する条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、平成17年度におきまして、伊賀市防災行政無線設備整備工事の入札手続及び国民健康保険税の課税漏れに関して、部下の職務遂行に管理、監督義務を怠ったことにより、市政に対する市民の信頼を著しく損ねたことにかんがみ、市政の責任者である市長、助役及び収入役の責任を明らかにし、その給与を減額するために所要の改正を行うとのことであります。


 このことについては、平成17年9月議会におきまして同趣旨の議案が上程されましたが、防災行政無線設備整備工事について、まだ今後の事故再発防止への取り組み等、明確な方向性がないとのことで否決されました。その後、当局が再発防止のために事務改善に取り組み、契約管理部署を市長直轄機関にするなど、伊賀市の機構の見直しがなされ、防災行政無線設備整備工事も完了したことから、再度、本条例案が上程されたとのことであります。


 内容につきましては、平成18年7月の給与について、市長が15パーセント減じるとともに、助役及び収入役のうち一連の防災行政無線の契約管理に係る総務担当である権蛇助役が10パーセント、内保助役並びに角田収入役が5パーセント減じるということであります。


 審査に当たり、委員からは、年度がかわってからこの議案が出てくるのはどうしてかとの質問があり、当局からは機構改革は4月1日付であり、防災無線施設がきちんと稼働するかどうかを確認してからということで今になったとの回答でありました。また、再発防止のための具体的な指導はどうしたのかとの問いに対し、チェック体制の強化や定例会議の開催など、該当する部署での取り組みが説明されました。また、委員からの入札制度そのものを整備した方がよいのではないかとの質問に対し、当局からは、来年度に向けて今年度中に制度を再チェックするとの回答がありました。


 審査の結果、本案は、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第81号、伊賀市議会議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、議員報酬については、月の途中でその職を離れた場合は、現行では月額で報酬を支払われているものを、死亡する場合を除き、日割りによる計算方法に変更するとのことであります。また、議長及び副議長の報酬の支給についても、現行では月の途中で議員の職務の交代があった場合、前正副議長及び新正副議長それぞれの職務の報酬額を月額報酬として支給されていたのが、在任期間に応じ、日割りによる計算方法に改めるとのことであります。


 審査に当たり、委員からは、この改正条例の施行の日が4月1日に遡及されていないので反対するとの意見が出されましたが、採決の結果、本案は、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第82号、伊賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、人事院規則の改正に伴い、育児または介護を行う職員の早出遅出勤務の対象範囲を拡大し、児童福祉法に基づく放課後児童健全育成事業を行う施設に子を出迎えるために赴く職員も、早出遅出勤務の対象にしようとするものであります。


 委員からは特に質疑もなく、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第83号、伊賀市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、刑事施設の受刑者の処遇等に関する法律が平成18年5月24日から施行されたことに伴い、用語の改正を行い、第8条第1項中の「監獄」を「刑事施設」に改めるとのことであります。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第84号、伊賀市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が4月1日から施行されたことに伴い、所要の改正をするとのことであります。


 改正の内容は、伊賀市が非常勤消防団員に支払う消防団員退職報償金について、分団長、副分団長、部長及び班長の階級で、勤務年数10年以上15年未満、15年以上20年未満、20年以上25年未満の団員について定められた支払い額を、一律2,000円ずつ引き上げるとのことであります。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第92号、伊賀市総合計画基本構想及び基本計画の策定についてでございます。


 当局の説明によりますと、伊賀市の市政運営を総合的かつ計画的に行うための指針となる伊賀市総合計画は、昨年6月に伊賀市総合計画審議会に諮問されました。審議会では慎重な審議が重ねられ、パブリックコメント及びタウンミーティングを実施し、さまざまな意見を計画案に反映させ、さらに議論を重ねた結果、去る4月26日の審議会において答申されたということであります。この答申を受けて策定された伊賀市総合計画基本構想及び基本計画について、基本構想は地方自治法第2条第4項、基本計画は伊賀市議会の議決すべき事件を定める条例第3条の規定によって、議会の議決を求めるとのことであります。


 審査の過程において委員からは、まず、答申に対する反対意見についての質疑等がなされました。そして、新庁舎建設について審議会ではどのような意見が出たのかとの質問に対し、当局からは、新庁舎建設の賛成者が皆無だったわけではなく、いろいろな意見があり、市長の意向であるから計画に明確に盛り込むべきだという意見も多く出されたということでありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第94号及び第95号の字の区域の変更についてでございます。


 議案第94号は、農村総合整備統合補助事業上柘植地区の土地改良事業の施行に伴い、また議案第95号は、阿山支所管内、中友田の西山地区共同施設の土地改良事業の施行に伴い、それぞれ耕地等が整理統合されるということであります。それにより、これらの小字の区域が従前のままであると、整形され、一体化された区画とは無関係に小字の区域が存続することになり、地権者の土地の管理等に不合理が生じることから、土地改良がなされた区画に従い、小字の区域の変更をしようとのことであります。


 審査の結果、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第96号、三重県自治会館組合の共同処理する事務の変更及び三重県自治会館組合の規約の変更に関する協議についてでございます。


 三重県が策定いたしました三重県電子自治体情報システム共同化基本構想に基づく共同化事務の実施に当たり、三重県自治会館組合を情報システム共同化事業の実施主体とするため、三重県自治会館組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更をするために、地方自治法第290条の規定により、議会の議決が必要であるとのことであります。


 審査に当たり、委員からの、地図のデジタル化の共有については難しい問題であるので、もう少し精査しなければいけないと思うがどうかとの質問に対し、当局からは、地図のデジタル化の共有を進めていくということでは、県下29市町で意見が一致し、1カ所でも否決されればこのデジタル化はできないとのことでありました。また、デジタル化することのメリット等の説明もなされました。そしてさらに検討する必要があるので、継続審査との意見が出され、継続審査に対する採決をとった結果、賛成少数でありました。


 その後、本案に対する採決をとり、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第112号、伊賀市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてでございます。


 国家公務員災害補償法及び地方公務員災害補償法が去る平成18年4月1日に改正されたことに基づき、本条例の一部を改正するとのことであります。


 改正内容ですが、同条例に規定する議員その他の非常勤務職員の通勤範囲を一部改め、また、総務省の省令で定められていた障害の等級に係る規定を一部改正するとのことであります。


 審査に当たり、本案は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上10議案、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


 森永勝二さん。


○27番(森永勝二君)


 委員長に1点だけ聞いておきたいと思います。議案第92号の伊賀市の総合計画の問題です。


 この計画の一応前提として、自治基本条例というのが最高規範として取り入れられています。これは住民と行政とのかかわりを書いてあるんですが、住民の自治組織がどんだけ成長するかがかぎになってまいります。これがうまく進まないと、実際、総合計画、いっぱいいろんなことを決めてあっても、なかなか進んでいかないわけであります。そうした点について、私はこの基本計画を見たときに、行政の姿勢としてただ見てる、そういった自治組織について見てる方向だけではいけない、積極的な対話が私は必要だと考えます。そんなことも含めて、この問題について委員会の中でどういう議論があったのか、あればその内容、もしなければ当局の方からこれに対する姿勢ですね、積極的な姿勢、私は必要だと思うんですけども、その姿勢について意見を述べていただきたいと、そのように思います。


○議長(安本美栄子君)


 総務常任委員長。


○21番(土井裕子君)


 総務委員会におきましては、この総合計画につきましては、私たち議員の中で中間答申も含めまして何度か議論をさせていただく機会がございました。それですので、今回の私たちの委員会では、このことについては議論しませんでしたので、当局の方からご説明をお願いいたします。


○議長(安本美栄子君)


 じゃあ当局、お願いします。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 おはようございます。じゃあ私の方からお答え申し上げます。


 既に執行されております住民自治基本条例と議会の関係、さらには我々行政の関係、大変深いものが。基本的には、総合計画で諸事務事業が展開されるわけでありますが、24条を中心とした自治協議会の合意等々の問題、さらにはパブリックコメント等々、市民との情報の共有の問題等につきましては、各事業において当然条例に基づいて協議会の方々と議論をしていく対象になると、こういう見解でございます。


○議長(安本美栄子君)


 他にございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 森永勝二さん。


○27番(森永勝二君)


 討論やったな。


○議長(安本美栄子君)


 はい、討論です。


○27番(森永勝二君)


 議案第92号の伊賀市総合計画基本構想及び基本計画の策定については、反対をしておきたいと思います。


 1つは、今、自治基本条例の問題言いました。最高規範として取り上げられています。しかし現実に、住民自治協議会等も含めた機能が十分にまだできていません。その中では、当然行政がやっぱし積極的な対応をきちんとやっていくということが必要だと思います。また、この自治基本条例につきましても、やはり完全なものでは私はまだないと思うんですね。だからいろんな問題が出たときの中で、一定見直していく必要があると、そのように思っています。


 次に、庁舎問題ですけども、私は合併してまだ間がありません。したがって、大きな問題については、やっぱり合併協議会の中で決めたことを一定はきちっと守っていくという姿勢が私は非常に大事ではないかと、そのように考えています。そんなことで、今回この問題もかなり議論されておったわけですけども、この基本条例からはやはり削除すべきであると、そのように思っています。


 次に、ダム建設について少し触れておきたいんですが、環境破壊への影響が深刻ということで、平成9年に河川法が改正されました。それによっていろんな見直しがやられているわけですけども、この総合計画の中身見ますと、積極的な推進の方向がなされているわけです。だけども、こういった全国的な流れの中で、やっぱり川上ダムについて、もっともっと議論を深めた中身を当然これ出していくべきだと思うんですけども、そういうことにはなってません。私はこれについては、やっぱりむだな事業になる場合が往々にあるという考えも持ってまして、一定の意見を持っているわけであります。


 それからもう一つは、産業廃棄物の問題です。やはり伊賀市にとっては、この産業廃棄物の問題は非常に重要な問題です。これについてもやはり一定制限を加えていくっていうんか、そういう記述が必要ではないかなとそのように思っています。


 次に、同和問題があります。法律がなくなったわけで、これで全国的には終結の方向へ進んでいます。総合計画の中身はそういうことにはなってません。やっぱり終結の方向をきちっと明記をしていくということが必要ではないかと思います。


 次に、行政改革の推進の問題で、民間の参入の問題が積極的に掲げられています。私はこれも問題があると思っています。それと、職員の意識改革と人材育成の問題ですけども、評価制度を導入していくという方向ですが、私はこれは職員を、本当に研修して向上するということではなして、むしろ不団結、分断、サービスの低下につながっていくと、そういう危惧を持っています。


 そういった点を少し触れて、今回の総合計画については反対をしておきたいと思います。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 他に……。


 葛原香積さん。


○34番(葛原香積君)


 ただいま委員長から報告がございました総務委員の、私も委員の一人でございますけども、ただ1点、81号につきましては、委員長の報告のように、内容において、施行の日において私と意見と違いますので、反対したいと思います。


 その反対の理由を少しばかり説明しとかんことには理解してもらえないと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 実は、81号は、今、委員長の報告のように、市議会議員の正副議長等役員の報酬、議長報酬、副議長報酬が二重払いになっているというようなことが市民から提言がございまして、新聞等にも載ったのは皆さん方、ご案内のとおりでございます。私、以前からそれを考えておりまして、確かに平成8年のときに、前の役員に私、就任いたしましたときには、差額を法務局の方へ供託いたしましたら、潔く差額について供託受け入れてくれる制度がございまして、平成8年には受け入れていただいた経験がございます。したがいまして、その手順は踏めるだろうと思いまして、私も努力してみました。


 まず第1番目に、二重払いになっているということは、前からやはり議長だったら議長に就任した日までの間、また就任してからの間ということで、2人は1カ月分もらうということは、非常に私は不自然だし、市民から血税をいただいた、これは報酬は完全に市税からでございますので、これはどうしても改善しなければならないと思っておりましたけれども、供託いたしますと、それは5年か6年たったうちにどこから供託されたお金かということがわかりましたら、行政の方へ、上野市からいただいたお金でしたらぐるり回って国へ入るわけですけど、国からくるくる回っていって、結局は三重県を通して伊賀市の方へ還元されるお金ということになっておったわけでございますけども、そういうことも考えまして、私、早速4月の21日の日に歳費をいただきましたので、歳費を差額分だけ、私は4月の1日から11日まで議長をしておりましたので、その残りについては多過ぎるんじゃないかということで、市長さんの方へ、市の当局の方へ返還するというお金を添えて申し入れをいたしました。そしたら市長さんの名前で答弁がございまして、これは条例に基づいた支出であるから、市としては返納を受け取ることができないという、平成18年4月21日、伊賀市第168号で回答をいただきまして、なお、また寄附行為になるのでという意味で、2つの違反行為になるというような明記されておりましたので、これはいたし方ないわということで、早速思い出しまして、法務局の方へ行きました。法務局の方へ行きましたら、前に8年に返還してあるという実績がございますので、まずそれを言いまして、文書を書けさということで文書を書かせていただきまして、10万7,000円だけ返還するわということで、文書をつくって出しました。そしたら半日ほどごちゃごちゃごちゃごちゃ国の方へ電話したり、しやへんだりして待たされまして、それで時間を区切って大体6時間ほど待たされまして出ていきましたら、これはちょっと少し法律が変わって、供託金は個人のお金を損害をこうむらすということは法務局としてはできないので、以前のようなことが法が変わって、この供託金を受け入れられないという公文書で津地方法務局上野支局の供託官から回答書をいただきました。


 これはえらいこっちゃ、どうすることもできないなということで、法務局の法務官が言ってるんですから、これは法に照らしてどうすることもできないということで、それはあんたが不服があれば国を相手取って裁判するしか仕方がないなと、こういうふうに書いてあります。そんな大それたことはとてもじゃないけどもできません。しかしながら、二重払いについては少しおかしいじゃないかと思いまして、私は研究を重ねておりました。その日にちょうど新聞も載りましたし、議長さんの采配で、ここに新聞に書いてありますけども、見直し、いわゆるやはり県下の14市のうち7市だけは二重払いしているということで、改正に向けて日割りで支給するという方向に向けて検討していくという、議長さんのコメントもございました。それ新聞に載っております。


 それで、これはそういうふうにしてもらえばいいわということで私、期待しておりましたら、期待に合っていただきまして、この6月議会、まあ一番4月から近い議会は6月ですので、6月議会に提案が上がってまいりました。それで、私も総務委員の一人でございますので、この内容については日割りにするということは絶対大賛成でございます。しかしながら、最後に書いてありますこの公布の日でございますけども、これは決議された日からと、こうなっております。そうなってまいりますと、問題になりましたこの4月は、18年度中にもかかわりませず、平成18年の6月議会に決まったのに、平成18年の4月1日以降に適用されないということは、これは私にとって非常に不満が残ります。


 したがまして、内容についてはいいわけでございますけど、私、経緯を考えて、もう前、平成8年と違いまして返す方法がないということでございますし、また本日の議会でも、せっかく日割りで計算するということで条例は立派な条例つくって改正していますが、これは賛成でございますけども、その語尾に書いてございます公布の日からということになって、4月の21日にいただきましたものについては該当されないということでございますので、これは私の不満とするところであります。


 したがいまして、委員長の報告のように、この公布の日を4月1日にしてもらわん限り反対ということを表明いたしておきます。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認めます。


 採決に入ります。


 採決は、議案第80号、81号、92号、96号は単独で、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、そのようにさせていただきます。


 まず、議案第80号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第80号は、可決いたしました。


 次に、議案第81号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 賛成多数でございます。


 よって、議案第81号は、可決いたしました。


 次に、議案第92号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 賛成多数でございます。


 よって、議案第92号は、可決いたしました。


 次に、議案第96号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第96号は、可決いたしました。


 次に、議案第82号から議案第84号まで、議案第94号、95号及び議案第112号の以上6議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第82号から84号、94号、95号及び112号の6議案は、いずれも可決いたしました。


 次に、日程第2 議案第85号、86号、93号、97号から100号までと議案第113号、114号の以上9議案を一括議題といたします。


 本案に関し、教育民生常任委員長の報告を求めます。


 教育民生常任委員長。


            (26番 森岡昭二君登壇)


○26番(森岡昭二君)


 ただいま議題となりました教育民生常任委員会に付託されました9議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果についてをご報告申し上げます。


 まず、議案第85号、伊賀市放課後児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、昼間保護者が家庭にいない小学校低学年児童や、健全育成上指導を要する児童を対象に保育指導を行い、健全な育成を図ることを目的とし、中瀬放課後児童クラブ「ネバーランド」を開設するとのことです。同施設は、中瀬小学校の空き教室を活用し、11月を目途に運営を開始するとのことです。


 条例改正の内容につきましては、名称及び位置の追加の改正を行うとのことでした。


 なお、この条例は公布の日から施行するとのことです。


 審査に当たり、委員からは、児童数はとの質疑に対しまして、当局からは、定員は30名の予定との答弁がなされました。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第86号、伊賀市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、障害者自立支援法の制定に伴い、心身障害者の医療費助成については、その対象者の範囲を精神障害者保健福祉手帳1級保持者に拡大し、精神障害者の入院以外の医療費を助成しようとするとのことです。また、乳幼児の医療費助成につきましては、三重県の福祉医療費補助金交付要綱が改正され、助成の対象者の範囲を4歳以上就学前の乳幼児まで拡大しようとするとのことです。


 条例改正の主な内容でございますが、心身障害者及び乳幼児の用語の定義について改めるなど、所要の改正を行うとのことでした。


 なお、この条例は、平成18年9月1日から施行するとのことです。


 審査に当たり、委員からは特に質疑もなく、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第93号、伊賀市地域福祉計画の策定についてでございます。


 当局の説明によりますと、計画の策定については、地域福祉計画策定委員会で審議を重ねた中間案について、ことし3月にパブリックコメント及びタウンミーティングを実施し、貴重な意見等を計画案に反映させ、さらに議論を重ねまとめた最終案のもとに、伊賀市地域福祉計画を策定したとのことです。


 審査に当たり、委員からは、地域の福祉力を高めるために市民活動支援センターのスタッフの増強はどう考えているかとの質疑に対し、当局からは、市民活動支援センターで地域福祉計画に関して何をするのかはっきりした段階で、必要があれば増員や予算組みをするとの答弁がなされました。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第97号、土地の取得についてでございます。


 当局の説明によりますと、(仮称)上野東地区中学校建設用地として、伊賀市印代及び服部町地内の7筆、合計3万915平方メートルを1億4,131万7,000円で、伊賀市印代の6人の方々から取得しようとするとのことです。


 なお、事業用地の代替地として、伊賀市印代地内の5,221平方メートルの土地を2,871万5,500円で取得し、建設用地の対償の一部とするとのことでした。


 審査に当たり、委員からは、進入路の道路拡幅の用地取得はどうなっているのかとの質疑に対して、当局からは、地権者には説明はしているが、一部については現在、協議中であり、おおむねよい返事をちょうだいしており、予定どおり進めることができると考えているとのことでした。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第98号、土地の取得について及び議案第99号、(仮称)伊賀市給食センター厨房備品の買入れについての以上2議案でございます。


 当局の説明によりますと、(仮称)伊賀市給食センターの土地の取得について、ゆめぽりす伊賀クリエイトランド内にあります合計7,164.89平方メートルの宅地を1億5,619万4,000円で、独立行政法人都市再生機構西日本支社から取得しようとするとのことです。


 また、厨房備品の買い入れについて、総合厨房機器メーカー7社によるプロポーザル方式による厨房備品の設置計画案の選定を行い、日本調理機株式会社中部支店三重営業所と購入契約2億864万4,576円で締結いたしたいとのことです。


 審査に当たり、委員からは、日本調理機株式会社と契約した経緯及びこの施設の生ごみの処理についてはどのような方法を用いるのかとの質疑に対し、1、衛生面の整備が整っていること、2、作業のスムーズな運びが明確、3、ドライシステムの整備、4、アレルギー対応と多様な献立に対応、以上の4つの視点を踏まえて、同社に決定されたとのことでした。また、排出した生ごみについては、砕き絞ることにより6分の1に小さくし、リサイクルの面で堆肥等に活用することがこれからの目標だが、サイクルを構築した上で再利用を考えていきたいとの答弁がなされました。


 審査の結果、議案第98号及び議案第99号の以上2議案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、入交家住宅に係ります議案第100号、指定管理者の指定についてでございます。


 当局の説明によりますと、財団法人伊賀市文化都市協会を入交家住宅の指定管理者に指定した理由として、当該団体がこれまで文化財施設を管理運営してきた実績があることや、入交家住宅と同様の目的を持った文化財施設との一元管理を行い、施設の利用を促進するためとのことでした。指定期間は、施設の開館にあわせて平成18年8月1日から平成21年3月31日までとのことです。


 審査に当たり、委員からは特に質疑もなく、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第113号、工事請負契約の締結についてでございます。


 当局の説明によりますと、大山田西保育園の建築工事について、市川建設株式会社と2億1,346万5,000円で工事請負契約を締結いたしたいとのことです。


 施設の概要ですが、鉄筋コンクリートづくり平家建て、建築面積1,485.25平方メートルで、保育室7部屋、乳児室・ほふく室、遊戯室、調理室等となっており、また子育て支援センターを併設し、地域における子育て支援を実施するものとのことです。


 審査に当たり、委員からは特に質疑もなく、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第114号、工事請負契約締結についてでございます。


 当局の説明によりますと、柘植中学校大規模改造工事について、金谷建設株式会社と1億4,182万5,600円で工事請負契約を締結いたしたいとのことです。


 工事の主な内容ですが、現校舎の老朽化に対応するため、校舎の屋根、外壁、内装の改修を行うほか、普通教室、特別教室等への空調設備の設置を初め、簡易昇降機の設置や洋式便所の設置など、障害者の方にも配慮した施設整備を行おうとするとのことです。


 審査に当たり、委員からは、職員室が2階の奥にあり、外部侵入者を妨げることができないのではないか、また、多目的トイレはあるのかとの質疑に対して、学校の安全面では門扉等について討議はあった。しかし、職員室を1階に移転することも検討されたが、限られた予算の中において、バリアフリーと快適な空間ということでエアコンの設置、雨漏り等の問題を解決していくことの方が優先度が高いとのことでありました。また、多目的トイレにつきましては、洋式トイレで介助しながら使っていきたいとのことでした。また、仮契約金額と最低制限価格が同額になっているが、どういうことか、入札の方法について考えてはどうかとの質疑に対して、当局からは、今回の場合のように仮の最低制限価格が80パーセントを超える状況になった場合は、会計規則で80パーセントを超えられないことになっているので、80パーセントが最低制限価格となるとのことでした。どの方法をとり執行するのがよいのか、庁内で検討したいとの回答がなされました。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、当委員会に付託されました9議案につきまして、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


 森永勝二さん。


○27番(森永勝二君)


 議案第86号の伊賀市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について、委員長に2点だけ質問をしておきたいと思います。


 この条例そのものは、精神障害者、それから乳幼児医療費の助成制度を拡大するということですから大賛成なんですが、精神障害者の場合は外来入院を除く形になってますけれども、これは別の方法で対応されているということになるのかという点と、もう一つは、名張市は精神障害者については1級だけじゃなくて3級まできちっと医療費の助成制度をつくっているわけです。2級、3級をなぜ省かれたのか、その点、2点についてご審議あったらさせていただいてお願いします。


○議長(安本美栄子君)


 教育民生常任委員長。


○26番(森岡昭二君)


 ただいまの2点の質問に対しましては、特に委員会での質疑等ございませんので、当局の方から説明していただきますので、よろしくお願いしたいと思います。当局、お願いします。


○議長(安本美栄子君)


 当局からお願いします。


 健康福祉部長。


          (健康福祉部長 長谷川正俊君登壇)


○健康福祉部長(長谷川正俊君)


 今お尋ねいただきました精神障害の方につきましての、外来入院の外された理由でございますけれども、これは国の制度の方におきましては県もそのような形になっておりましたので、除外されております。


 ただ、名張市におきます2級、3級につきましては、少しこちらの障害者の団体の方からのご要望もございまして、現在、保健の所管課の方で検討しているところでございます。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 葛原香積さん。


○34番(葛原香積君)


 議案第114号、工事請負契約の締結について、1点だけお尋ねしておきたいと思います。


 採決には賛成いたしますけれども、この問題につきまして、市当局より私から、当然提案されたときもお尋ねいたしました、この最低制限価格と入札価格の同額で一緒になったと。たまたま説明聞かせていただきまして、こういう方法でこうなったということで、漏らしておらないということは理解いたします。しかしながら、一見こういうことが続くということは、やはり、私素人でも、この間、市長さん並びに教育民生委員会の傍聴もさせていただきました中では、この方法をとりますと、私素人でも予定価格がわかっておればほぼ計算できます。そしてたまたまその最低価格に合致する場合も大いにあろう。これは業者はみんなわかってしまっていると思います。したがいまして、談合がなくても談合したかのように受けとめられる市民の方もおるのではないか、そういうことも、ここで委員長から報告がありましたように、報告されております。庁内でこのような方法を続けていくのかということについて、たまたまこうなるということはもう承知の上で続けていくのかということについては、検討したいという回答がありましたということを報告もされておりますので、その後、どのようにしていくのか論議されたのか、なければ当局の方から今後の方針についてお尋ねしたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 教育民生常任委員長。


○26番(森岡昭二君)


 先ほどの話もありましたように、報告のとおり、この問題につきましては委員会でも数名の委員の方からご質問ありました。それで、内容につきましては報告のとおりでございますので、さらに詳しい内容につきましては当局の方から説明いただきますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 当局からのご説明をお願いします。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 委員会でもご議論いただきましたように、そのときにも若干申し上げたんですが、設計をいたしまして、その事業費を算出をいたします。その設計段階での事業費っていうもんは相当切り込んだ金額に実はなっております。今回は、そこからまだ2割引きで入札をしている。過去余りこういった例はございません。たまたま最低制限価格が、仮の制限価格が80パーセント計算上出てしまいましたから80パーセントでとまったものですから、それは恐らく80パーセントの見積書もつけて、当日入札に来るわけでありますから、事前にそこの企業は8割の事業費を自分とこで算定をしながら80パーセントで入れたんだろうと思うんであります。しかしながら、おっしゃいますような、談合というのは高いところで話し合いをして入札をするのが通常の談合でありますので、この場合は談合じゃなくてダンピングであります。したがって、こういうことが続くということも、業界の発展においてもこれは適当なことではございませんし、委員会で申し上げたんですが、現実的にこんな金額で、要する設計金額から2割も引いて工事をやっていただけるということであれば、その最低制限価格の設定の仕方について、今は年度の途中でございますから、新年度、来年度からはもう少しきちっと直していくというふうなことを契約管理課の方へ指示をいたしてございますが、それまではこのような事態の起こらないような方法でもって、現行の制度の中で運用してまいりたいと、このように思っております。


○議長(安本美栄子君)


 本村幸四郎さん。


○33番(本村幸四郎君)


 ただいま質問がございました、委員長からありました、114号の工事請負契約の、今、一定の市長の答弁もいただき、委員長の報告もいただいたわけでございますが、私も委員会の傍聴はいたしておりました。その中で、葛原議員もおっしゃられたように、中に不正があったとかなかったとかという、そういう問題じゃなくして、私、ただ多くの方がマスコミ等で報道されたもんですから、何となく素人の方から見られると、私たちとは違う受けとめ方をされてる人が多いわけなんですな。我々はこういう質疑をやっておりますけど。


 そこで私は、今、市長もおっしゃられる80パーセントを割る、この構造上生じてきたことであると、ていうことであるならば、構造上であるならばこういうことは仕組みとしてあるんですから、事前にそういう議論ちゅういいますか、予測されたことなんですよな。構造上ちゅうのは結果じゃなくして、こういうことがあり得るということならば、仕組み上、それは事前にそういう検討ちゅうのはしたのかしなかったという議論がひとつなされたのかということと、もう1点は、このことに対して市長は改正するということから、非常にこのことはまずいと受けとめられたと思うけれども、とりあえずこういう事象が起きたことに対して、市長としてはやはり市民の皆さん方に対して何らかの一つの見解っちゅうか、コメント的なことが、委員会では質疑がなかったように私は見てたんですけれども、その点についてなかったようでしたら、市長の方からその点についてお尋ねをしておきたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 教育民生常任委員長。


○26番(森岡昭二君)


 その件につきましては、当局の方からお答えをいただきますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 1点目の問題でありますが、現在の制度のもとにおける入札が去年の8月1日から執行されておりますものですから、過去からも最低制限価格が80パーセントになっているやつたくさんございます。しかし、その最低制限価格ちょうどいっぱいというのはそんな実例がなくって、したがって、例えば90パーセントとか、85パーセントぐらいの程度の落札の事例でありますものですから、そういう意味では、仮の最低制限価格が80を超えた場合はどうするかという議論は、もし契約管理課でやっておればお答え申し上げますが、多分、従来からあんまりそういう実例ないもんですから、やってないのかなというふうに、私には少なくとも相談ございませんでした。


 それから、市民の方々から見て不自然な入札だというふうに映るとおっしゃいまして、私自身も実は何これはという入札結果の決裁で感じましたものですから、同じように市民の方々も、安くて設計どおりできるわけですから、設計どおりやってもらうわけですから、これはむだ遣いでは決してないわけでありますので、決して悪いことではないですが、最低制限価格にどんぴしゃりと合うという行為そのものが、不自然に映るというふうに感じますので、そこのところは情報公開もちゃんとやっておりますし、さっきもちょっと申し上げましたが、今の入札は入札に参加する人がきちっとした見積書を持って、見積書の金額と入札の金額と合致してないと失格になります。したがって、見積もりをしようと思いましたら相当の期間もこれかかりますものですから、そういう意味では、この落札をした業者は80パーセントの答えを持ってきて、そしてその金額で、言うたら札を入れて落札をしたということでありまして、議会やテレビもごらんいただいている方もお見えでございますものですから、そういった意味では、今後はこの制度を変えるのは変えてまいりますが、今回の場合につきまして、最低制限価格が漏れたとかなんとかって、そんなことでは決してございませんでして、その辺をひとつ市民の方々もご理解をいただきたい。


 あとは、少しダンピングですから、問題は設計どおりの工事をやっていただけるかどうか、そこんところは監督が十分注意をしないといけないというのがひとつ残っておりますが、そこもきちっと業者の方が2割引でやると、こういう入札でありますので、きちっとやっぱり設計どおりやっていただくという監督をきちっとやってまいります。


 というふうな、本日現在ではお答えということになります。


○議長(安本美栄子君)


 入札契約担当理事。あるかないか、あったかなかったか。(「そんなに詳しい説明せんでもええよ」と呼ぶ者あり)


○理事(西澤民郎君)


 こういう80パーセントになる場合を想定して、1.03とか1.01を掛けることを想定したのかっていうお話ですが、私はその辺は少し検討委員に入っておりませんでしたんで承知はいたしておりませんけども、今回の場合は、最低制限価格が79.74で計算をされてまいりました。この数字ですとたまたま1.03でございましたが、1.01を掛けても82超えます。そういうことで、会計規則では80パーセント以内ということに定められておりまして、運用規則ではもう80パーセントにするということになっております。すべてこういう数字になるわけでございませんので、たまたまこの工事については79.74で1.03を引いたもんで80パーセントを超えて80パーセントになったということでございます。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 本村幸四郎さん。


○33番(本村幸四郎君)


 一定の理解はいたします、市長もおっしゃられたように。ただ、起きたことをさかのぼっても仕方がございませんが、今後検討するということですから、それはそれでいいわけですが、いずれにしても、こういう起こったときのその後の処置なんですよ。やはりそう市長思われた、いわゆるメディアでそういうことが発表された、その時点に実はこういうわけでこういうことになったというような一つの市民に対する安心感を、メッセージを送るという、こういう一つのことを今後心がけていただきたいというのと、今後、こういうことについて検討していただくというのは、私はこのことだじゃなくして、今後行われていくであろうすべての公共事業のあり方の入札やこういう制度にかかわっては、行政内部だけじゃなくして、各層各界から今後の公共事業の推進とあり方について、そういうものは時間をかけてですな、そういう一つの研究なり検討なり、そういうものをしていただくようなことを、これ質疑じゃなくして意見にもなりましたけども、意見も加えて、お願いをしておきたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 中岡久徳さん。


○22番(中岡久徳君)


 私もこの工事請負契約の2点についてお伺いしたいと思います。


 この2件とも、過去に設計の変更と見積もりで違算とか、過去にそういう事例がございました。この2件ともこの金額で設計どおり設計変更がもしあるとかないとか、そういうことが起こらんように、それと違算、設計の計算の間違いがあったとか、そういうことが起こらんかったか、過去に起こったことがございます。そのような議論があったんか、なかったんか。これで立派なもんができると市長さんが話ししてくれておりますんで、必ず立派なもんができると思いますが、やはり設計変更とか違算があって、また何か安くとったのにいろいろというような、また後にそのような議論がされたら困りますもんで、そのような話があったかなかったか、委員長にお伺いしておきます。


○議長(安本美栄子君)


 教育民生常任委員長。


○26番(森岡昭二君)


 ただいまの内容につきましては、そこまで踏み込んだ内容はございませんのだで、当局の方から説明をいただきますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 当局でお願いいたします。


 どなたか答弁。


 建設部長。


            (建設部長 上田耕二君登壇)


○建設部長(上田耕二君)


 工事の実施につきましては、建設部の方で所管を委託をされておりまして、私どもで実施をさせてもらいますが、特別なことのない限り設計変更はないものと思っております。


○議長(安本美栄子君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 森永勝二さん。


○27番(森永勝二君)


 先ほどの医療費についてはぜひ名張に合わせて2級、3級もぜひお願いしたいと思います。伊賀市の方が名張よりも財政力は大きいんですから、よろしくお願いします。


 私は今回、この98号の土地の取得についてと、議案第99号の伊賀市給食センター厨房備品の買入れについて反対をしておきたいと思います。


 議案第98号は、中学校給食を実施するのにゆめが丘の土地を1億5,619万4,000円で取得しようとするものです。議案第99号は、給食センターの厨房備品を2億864万4,576円で買い入れようとするものです。


 私たち日本共産党は、一貫して、中学校給食については自校方式で直営で行うべきだと主張してまいりました。センター給食は大量であるために自校方式に比べて経費も高くつきますし、その上、配送に時間がとられるためにできたてのおいしい給食でもありません。さらに、つくり手の見えない給食という中では、教育としての給食が実現できないと考えています。


 したがって、この2案については、反対をしておきたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認めます。


 採決に入ります。


 採決は、議案第98号と99号は単独で、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、さよう取り扱うことといたします。


 まず、議案第98号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 賛成多数でございます。


 よって、議案第98号は、可決いたしました。


 次に、議案第99号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第99号は、可決いたしました。


 次に、議案第85号、86号、93号、97号、100号、113号、114号、以上7議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第85号、86号、93号、97号、100号、113号、114号、以上7議案は、いずれも委員長の報告どおり可決することに決しました。


 次に、日程第3 議案第87号を議題といたします。


 本案に関し、産業経済常任委員長の報告を求めます。


 産業経済常任委員長。


            (12番 今井由輝君登壇)


○12番(今井由輝君)


 ただいま議題となりました産業経済常任委員会に付託されました議案につきまして、委員会における審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。


 議案第87号、阿山交流促進施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、この施設は、平成15年12月に設置されました道の駅あやまであります。


 当局の説明によりますと、現在は指定管理者として阿山物産振興協同組合が運営を行っておりますが、来年平成19年3月末で指定期間が終了し、新たに選定を行うに伴い、同施設の安定的な経営や計画的なイベントの企画ができるように、指定期間を現行の2年から5年間に変更するものであります。


 審査の過程において、委員から、指定管理者である同協同組合の収支状況や指定管理料などについて質疑が行われました。当局の説明によりますと、同協同組合の総会資料によります経営状況は、非常に安定しているとのことであります。また、指定管理料につきましては、18年度予算では850万円とのことであります。内容は、情報提供コーナーなどの施設にかかわる光熱水費、便所並びに駐車場の管理賃金、さらに浄化槽、空調設備にかかわる保守点検等であるとのことでありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


 北出忠良さん。


○3番(北出忠良君)


 今の件につきまして、2点お伺いしたいと思います。


 といいますのも、ここに道の駅の経営状況は非常に安定しているとのことであります。非常に安定しているのであれば、昨年度の1,000万から150万減ったわけでございますけれども、そういった質疑がなされたのかどうか、委員長にまず第1点お聞きしたいと思います。


 次に、そのテナントの選定について、質疑があったのかどうかお聞きしておきたいと思います。なかったとすれば、当局にお聞きしたいと思いますけれども。一度テナントに入ってしまいますと緊張感が緩んでしまってという面も若干あろうかと思います。こういった形の中で、伊賀市全体に広げた中で、門戸を広げ、競争力のある中で収益を上げていくというのが非常にベターであろうと考えております。こういったことについて、市当局としてどのように指導されていこうとするのか、お聞きしておきたいと思います。


 またあわせて、契約期間についてもお教え願っておきたいと思います。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 委員長への質問ですね。


○3番(北出忠良君)


 委員長への質問です。


○議長(安本美栄子君)


 産業経済常任委員長。


○12番(今井由輝君)


 ただいまの質問でございますけれども、委員会の中で17年度1,000万でありましたが、18年度予算850万、ただいま議員申されたとおりでございますけども、この減額は、これまで市が賃貸借料として受け取っていた月額12万円の1年分相当額を差し引いた額が18年度の予算でございます。


 それから、2つ目のテナントの指示ということで、これにつきましては委員会の中では議論がされておりませんでしたし、意見も出ませんでした。そして期間でございますけども、期間は私が報告させていただきましたように5年間ということで、19年4月1日から5年間ということでございますけども。


 足らないところありましたら、また当局の方からよろしくお願いいたします。


○議長(安本美栄子君)


 当局、補足説明お願いできますか。


 阿山支所長。


           (阿山支所長 中川重憲君登壇)


○阿山支所長(中川重憲君)


 今、道の駅にかかわりまして経営状況に対する委託料の検討並びにテナントの選定基準、また期間につきましてご質問がございました。


 先ほど委員長報告にもありましたように、道の駅につきましては、現在、阿山物産振興協同組合に管理を委託をいたしております。したがいまして、テナントにつきましては現在、直売施設、委託販売施設含めまして44店舗が入っております。この店舗の入る選定の基準とかいうのは、組合の方で決定をいただいております。適正な維持管理を行うために、運営規約並びに運営委員会を設置をいたしておりまして、テナントの希望者は利用申し込みをいただきまして、その後、運営委員会で協議をされ、最終的には組合の理事会で決定をしていくというような方式をとられておるようでございます。


 また、駅長さんの話でございますが、継続的また安定的な営業を行っていくためには、組合の運営並びに管理上支障のない限り、基本的には指定管理者の期間中は変更しないということでございます。そういうようにおっしゃっていただいております。


 委託料の検討ですけども、先ほど委員長の報告にもありましたが850万ということで。来年度4月から新たに選定をするわけでございます。その中で、今後また検討していきたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 他にご質疑ございませんか。


 中岡久徳さん。


○22番(中岡久徳君)


 1点、道の駅のテナントの件でお聞きしたいと思います。


 私は昨年、ここ手帳に書いてあるんですが、12月23日でしたか、道の駅へお邪魔いたしました。その際に、昼12時30分ごろでございますか、カレーうどん定食をいただきましたが、その中に、ご飯の中に小豆の3個分ぐらいの大きな石がございました。それで力強くかんだもんで歯がちょっと痛みまして、歯医者へ1週間ほど通いましてんけども、そのときに、その中の食堂の方に、私は結構ですけども、今後このようなことのないように、特に報告もして、どのように改善するんかいうようなことをお願いして帰ってまいりました。そのような報告というんですか、そのようなことが市の方へ、指定管理者やから行政の方へ上がってきてんのか、組合の方へ上がってきてんのか、1点そういう、多分委員長さんには議論はなかったと思うんでございますが、行政の方で、そのようなときはどのように処理してくれてるんかお聞きしたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 まず、報告の有無について産業経済常任委員長。


○12番(今井由輝君)


 ただいまの質問につきましては、委員会の中では全然出なかったもんですから、当局の方でもしそのようなことを聞いておいででしたら、ご報告願いたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 お願いいたします。


 阿山支所長。


○阿山支所長(中川重憲君)


 今のご質問ですけども、私どもの方へは聞かさせていただいておりません。また、経営の内容につきましても、そういう点も含めまして、指導していきたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 中岡久徳さん。


○22番(中岡久徳君)


 もう一度。


 多分報告はないと思ったから質問しましてんけども、やはり業者の方も誠心誠意、誠意を持って対応していただいたらこのような質問しませんねんけども、ありましたよと見せたとき、はい、そうですかと、ただ一言でございました。それで、その後でそういうことでございましたもんで、少し意見を述べて帰ってきましてんけども、今後そのように、私だけと違って、たくさんの利用される方が不快感を持って帰っていただくということは、道の駅の運営にも深くかかわると思いますので、今後そのようなことがないように、当局の方からも指導を十分にしていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(安本美栄子君)


 北出忠良さん。


○3番(北出忠良君)


 先ほど5年間ということで、テナントについてはそのように答弁いただきましたけれども、そういった中で、来年度そういうふうな話であれば広く伊賀市内で公募して、やっぱり競争力のある人がテナントへ応募できるというような形を、やはり道の駅としてとっていただきたいなと、このように委員長にお願いしておきたいと思いますけれども。


○議長(安本美栄子君)


 議員の皆さん方にお願いを申し上げます。


 ただいま質疑の時間でございます。この後、討論に入りますと申し上げてご意見を伺いますので、その辺、明確に論点の整理をしていただいて、ご発言を賜りとう存じます。ただいまのはもう結構でございます。


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見、少しありましたんですけど、この後、採決に入ります。


 議案第87号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第87号は、可決いたしました。


 次に、日程第4 議案第88号から議案第91号までの4議案を一括議題といたします。


 本案に関し、建設水道常任委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。


            (24番 馬場登代光君登壇)


○24番(馬場登代光君)


 ただいま議題となりました議案第88号、議案第89号、議案第90号及び議案第91号の4議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 最初に、議案第88号の伊賀市公共下水道条例の一部改正についてであります。


 当局の説明によりますと、現在、他の農業集落排水処理施設や特定環境保全公共下水道処理施設を含めまして、各処理施設の経営健全化及びサービスと負担の公平化に取り組んでいるとのことでありますが、ゆめが丘地内で供用中の上野新都市浄化センター処理施設は、平成9年4月からの供用開始以来、毎年度その収支について経常的に赤字が生じ、税である一般会計繰入金により補てんしているのが現状であります。


 ついては、経営改善、収入増加を図るため、この上野新都市浄化センター処理施設の公共下水道使用料について、基本料金、超過料金をそれぞれ改定しようとするものであります。


 なお、この条例は、平成18年10月1日から施行するとのことであります。


 委員からは、1所帯当たりどのくらい支払っているのか、また、汚水の水量の計算方法はとの質疑があり、当局からは、改定後、平均すると4,200円以下になるのでは、また、水量については、水道で検針した水量を使用しているとのことでありました。


 審査の結果、本案は、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第89号の伊賀市農業集落排水処理施設等の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。


 当局の説明によりますと、かねてから大山田支所管内で建設を行ってきました広瀬・川北地区の農業集落排水処理施設が、事業完了により平成18年9月1日から供用を開始することに伴い、別表第1にその施設の名称及び位置等を、別表第2にその使用料を、別表3にはその使用料の徴収方法について新たに規定するものであります。また、供用中の平田、真泥、奥馬野の各処理施設の使用料について、経営の健全化、将来の修繕費等の増嵩等に対応するため、改定を行うとともに、あわせて今までの維持管理、経費相当額の案分による料金体系から、他の処理施設の使用料金体系と同様に、基本料金、加算料金の体系に統一、改定するものであります。


 なお、この条例は、平成18年9月1日から施行するとのことであります。


 委員からは、改定について地域との協議はできているのかとの質疑があり、当局からは、各地区の組合の総集会で事前同意を得ているとのことでありました。建設してすぐ料金改定するのはどうかと思う、これからは修繕費等の経費を算入しての料金体系を決定していってほしいと意見がありました。さらに、基本料金は統一ができないのかとの質疑がありましたが、処理区ごとに収支会計、管理等を行っているので、なかなか困難であるとのことでした。


 審査の結果、本案は、賛成者多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第91号の伊賀市ふるさと景観条例の一部改正についてであります。


○議長(安本美栄子君)


 90号ね。90号ですね、それは。伊賀市ふるさとは90号ですので。


○24番(馬場登代光君)


 議案第90号の伊賀市ふるさと景観条例の一部改正についてであります。


 当局の説明によりますと、昨年度全面施行された景観法に基づき、後世に引き継いでいく景観の精査、保全のための方策の検討等を盛り込んだ景観計画の策定を本年度において予定しているとのことであります。ついては、この景観計画を審議するため、景観審議会委員の定数を15人以内から20人以内に改め、あわせて審議会を構成する委員に、市民からの一般公募によるものを加えようとするものであります。


 なお、本条例は、公布の日から施行するとのことであります。


 委員からは、景観形成対象物の範囲に携帯電話の鉄塔は含まれるのか、また、市街化区域も調整区域も入るのかとの質疑に、当局からは、旧上野市一円についてこの条例が適用されるので、10メートル以上の構築物は届け出の対象となる。また、市街化調整区域も対象になるとのことでありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第91号の青山ハーモニー・フォレストの設置及び管理に関する条例の制定についてであります。


 当局の説明によりますと、青山ハーモニー・フォレストは、都市と農村の交流を目的として、農林水産省や林野庁などの補助金を受け、伊賀市種生地内に設置するものであります。現在までに全体計画のうち自然体験学習などを行う学習棟、炊事棟、シャワー棟、屋外トイレ、芝生広場、森林学習歩道、あずまや、ビオトープなどの施設が整備されたことから、新たに条例を制定し、運営を行いたいとのことであります。


 条例の主な内容は、これらの施設の使用時間、使用の許可、使用料等、管理及び運営に必要な事項を規定しております。


 なお、この条例は、施設の開設を予定している平成18年7月1日から施行するとのことであります。


 委員からは、申し込みは青山支所で行うのか、ほかでもできるのかとの質疑があり、申し込みは青山支所ダム周辺整備課と7月1日から学習棟の管理室でも受け付けを行うとのことです。また、資料ではパークゴルフは検討中となっているが、現在はとの質疑があり、当局からは、管理や費用対効果等、地元と協議中であり、今後、他の事業の可能性も含めて、早急に方向を出したいとのことでありました。さらに、地元と十分協議して、納得する方向で考えていただきたいとの意見がありました。


 審査の結果、本案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、4議案につきまして、当委員会の審査報告とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 森永勝二さん。


○27番(森永勝二君)


 議案第88号、伊賀市公共下水道条例の一部改正について反対をします。


 これはゆめが丘に住んでいる方の公共下水道の使用料が33パーセントの値上げになるという内容です。昨今の増税、介護保険、障害者自立支援法の改正、医療費の改正など、住民への負担増は大変であります。また、ゆめが丘には若い子育ての世帯も多く、影響は計り知れません。


 したがって、今回の下水道の使用料の値上げについては、反対をしたいと思います。


 続いて、議案第89号ですけども、伊賀市農業集落排水処理施設等の設置及び管理に関する条例の一部改正について反対をいたします。


 この条例案の内容は、伊賀市広瀬・川北地区の農業集落排水処理施設の供用開始するための条例への追加、同時に真泥、平田、奥馬野地域の使用料金の改定をするものです。真泥については、1人世帯については現行1カ月3,301円が3,780円に14.5パーセント、3人世帯では1カ月3,763円が5,040円に33.9パーセント、6人世帯では4,456円から6,930円と55.5パーセントの値上げがされます。平均で36.7パーセントの値上げであります。平田は平均で24.9パーセント、奥馬野は14.1パーセントの値上げになります。合併後の増税や国の悪政による負担増でそれぞれ生活が大変です。今回の使用料の改正には反対をしておきたいと思います。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認めます。


 採決に入ります。


 採決は、議案第88号と89号は単独で、議案第90号と91号は一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、さよう取り扱うことといたします。


 まず、議案第88号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第88号は、可決いたしました。


 次に、議案第89号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、議案第89号は、可決いたしました。


 次に、議案第90号、議案第91号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第90号、議案第91号は、可決いたしました。


 次に、日程第5 請願の委員長報告についてを議題といたします。


 委員長の報告を求めます。


 まず、請願第11号、請願第14号、請願第15号に関し、総務常任委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長。


            (21番 土井裕子君登壇)


○21番(土井裕子君)


 ただいま議題となりました当委員会における請願の審査の経過と結果をご報告申し上げます。


 当委員会に付託されました請願は、継続審査となっている請願を含め3件でございます。それぞれ請願の要旨につきましては請願文書表に記載のとおりでございますので、省略させていただきたいと思います。


 まず、前回継続審査となりました請願第11号、美術館建設を求めることについてでございます。


 審査に当たり、委員からは、教育の面からも美術館の必要性が認識されている中、10万都市にふさわしい美術館を建てるべきである。また、芭蕉記念館に併設する形で考えてはどうかなどの意見が出されました。そして行政の考え方としては、今回、議案として提出されている総合計画にも上げられていることから、これから議論を重ねていきたいとのことでありました。


 審査の結果、請願第11号は、全会一致で採択すべきものと決しました。


 続きまして、請願第14号、出資法の上限金利の引き下げ等「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求めることについてでございます。


 審査に当たり、委員からは、まず、現行の金利規制の概要について質疑がなされました。また、行政として当市における多重債務などの現状をどれだけ把握し、どこが担当部署となるのか、市民への広報、啓発活動などをどう考えているのかとの質問がありました。当局からは、このような問題の担当は現在のところ明確ではないが、重要な問題となってきているので、今後取り組む体制を検討していきたいとのことでありました。そして市民への広報も必要なことであり、今後、県などともあわせて検討したいとのことでした。また、請願者の提出意図が不明確なために反対するとの委員の意見がありましたが、採決の結果、請願第14号は、賛成多数で採択すべきものと決しました。


 続きまして、請願第15号、府中地すべり防止区域の災害情報通報システムの整備についてでございます。


 審査に当たり、委員からの、今、整備を進めている同報系防災無線整備の中に、請願の地域を入れることは可能かとの質問に、入れることは可能であり、また、その無線にサイレンや音声の機能を入れることも可能であるとのことでございましたが、この地域への整備は、地すべり対策事業として県とも協議しながら今後検討していきたいとのことでございました。また、委員からの、伊賀市の中で同じような箇所がほかにあるのかとの質問に、同じような地域はあるが、国や県の特別な対策を講じた地域は現在のところないとのことでございました。


 審査の結果、請願第15号は、全会一致で採択すべきものと決しました。


 以上で総務常任委員会に付託されました請願の審査報告を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 ただいまの請願の報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 北出忠良さん。


○3番(北出忠良君)


 私は美術館建設について、まだ時期尚早であると考え反対の意見を述べておきたいと思います。


 まだ予算的にやるべきことは多々ある中で、この案件について賛成することはできませんので、させていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認めます。


 採決に入ります。


 請願第11号、美術館建設を求めることについてに対し、委員長の報告どおり採択することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、請願第11号は、採択いたしました。


 次に、請願第14号、出資法の上限金利の引き下げ等「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求めることについてに対して、委員長の報告どおり採択することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、請願第14号は、採択いたしました。


 次に、請願第15号、府中地すべり防止地区の災害情報通報システムの整備についてに対して、委員長の報告どおり採択することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、請願第15号は、採択いたしました。


 次に、請願第12号、請願第13号に関し、建設水道常任委員長の報告を求めます。


 建設水道常任委員長。


            (24番 馬場登代光君登壇)


○24番(馬場登代光君)


 ただいま議題となりました請願につきまして、当委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。


 当委員会に付託されましたのは、請願第12号の宅地開発指導要綱施行前の開発団地内における生活環境整備「市道認定、公営水道化」の早期実現を求めることについて及び請願第13号の宅地開発指導要綱施行前の開発団地内の生活環境整備「市道認定、水道供給」の早期実現を求めることについてでありますが、審査を行う前に、きじが台地区及び香美ヶ丘地区の現地視察を行ったところであります。


 それぞれの請願の要旨につきましては請願文書表に記載のとおりでございますので、省略させていただきます。


 最初に、請願第12号についてでありますが、審査に当たり、請願者の代理としてお越しいただいたきじが台自治会長の寺北氏から、請願の要旨の説明をいただきました。


 委員からは、当局に対して、幹線道路について、市へ寄附されている分を除いてどのくらいの土地が問題として残っているのか、またその理由はとの質疑があり、全筆で113筆のうち92筆取得、取得率が81.42パーセント、面積では全体で1万3,904平米、取得面積は9,211平米で、取得率が66.25パーセント。理由としては、登記簿謄本から調査していますが、現住所がその住所になかったりしているためとのことでありました。また、いつまでに市道認定されようとしているのか、その見通しはとの質疑がありましたが、いつまでとは決めていませんが、今後、追跡調査等を行い、お願い文書を発送する考えとのことでありました。また、市道認定は、要綱で所有者の寄附が前提などの基本原則があるが、生活者の状況等から弾力的に運用してもらっている。きじが台は現在、70から80パーセントできていると思うが、その辺の考えはとの質疑があり、市道認定については、議会の議決があれば、名義が必ずしも市有地でなくてもいい。また、建築基準法の道路位置の道路でも市道認定はできますが、その下へ埋管するときは同意が必要となってきます。しかし、地元からも努力してほしいとの申し入れもあり、地元と協力しながら進めていくとの話もされているところでありました。さらに、水道管を埋設するとなると、現在の管は圧力の関係で使用できないと思うが、負担はどうかとの質疑に対し、1戸当たり80万円の負担を提示した経緯があるとのことでした。


 意見として、法的なことや1戸当たり80万円の負担などがあり、もう少し精査してからでもいいのではとのことで反対、努力してほしいという願意と思うので賛成という意見が出ました。また、今すぐに判断するのはどうかとのことで、継続審査の動議が出され、継続の採決を行いましたが、賛成者少数で、本動議は否決されました。


 さらに、本請願についての採決を行った結果、請願第12号は、賛成者少数で不採択とすべきものと決しました。


 次に、請願第13号についてでありますが、請願者の香美ヶ丘団地自治会長の松本留秋氏から、請願の要旨の説明をいただきました。


 委員からは、当局に対し、現在どの程度進んでいるのか、状況はどうかとの質疑があり、公図上、約半分が地籍図の中には道路がない、残りは1筆、会社名義の山林で道路の形態があります。また、調査したら地籍図と現地との合わない点等がたくさんあるとのことでした。


 審査の結果、請願第13号は、賛成者少数で不採択とすべきものと決しました。


 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


 本城善昭さん。


○2番(本城善昭君)


 請願第12号と13号について、私はこの両自治会の住民の皆様方にとっては生活用水の安全確保というライフラインに直結する大変重要な、極めて大切な請願の内容であるにもかかわらず、紹介議員として不採択になったということは極めて残念に思います。


 そこで委員長にお伺いいたします。委員会質疑の中で、この行政当局は、この内容について極めて不当であるとか、到底受け入れられないとかの否定的な見解を示されたのかどうか、委員長にまずお聞きいたします。


○議長(安本美栄子君)


 建設水道常任委員長。


○24番(馬場登代光君)


 ただいま質問ありました事項でございますが、ただいま申し上げましたように、当局としては、いろいろこの地権者との問題等も残っておりまして、鋭意努力するということでございますが、あと何かつけ加えていただくことがあれば、よろしくお願いいたします。


○議長(安本美栄子君)


 補足はございますか。(発言する者あり)


 他に質疑ございませんか。


 葛原香積さん。


○34番(葛原香積君)


 まあ委員会の審査でございますし、現地も行かれて両請願について十分審査されたという結果でございますので、委員会の決定につきましてはとやかく言うわけではございませんけれども、ちょっと気になりますのは、この意見として、法的なことやもう少し精査してからでもいいのではないかとのことで反対ということで、この項目について精査して反対ということでございますけど、そこら辺の内容はどういうことであったのか。ちょっとこれだけ聞かせていただいてもわからない点ございますので、反対の主な理由はどういう論議されたのか、論議がなかったら仕方ないですが、あったらちょっとご披露いただきたいと思います。


○議長(安本美栄子君)


 建設水道常任委員長。


○24番(馬場登代光君)


 この中で、賛否とった状態でございますけども、賛成者3名……(「議論があったのかと聞いている」と呼ぶ者あり)議論は別にございませんでした。(発言する者あり)


 反対の理由は、市道の認定に関する要望っちゅうのがございまして、その問題についていろいろ出てきた状態でございました。


○議長(安本美栄子君)


 他にご質疑ございませんか。


 葛原香積さん。


○34番(葛原香積君)


 まあ委員会の審査でとやかくは言えないわけではございますけれども、今の答弁からいいますと、当局は、まあ今までの慣例からいいますと市有地でなければいけないとか、そういう問題が出たかもわかりませんけども、この報告書では、必ずしも市有地でなくてもいいという当局のこれからの対応についても述べられておりますし、答弁がないので仕方がございませんけども、反対の、これだけの請願が出されておって、水の問題でございまして、相当生活にかかわる問題でございますので、私個人としては大事な問題やと思うんですけども、委員会としてそのはっきりとした反対の理由を聞きたいわけでございますけども、出てこないのでこれ以上言いませんけれども、ないんですか、反対の理由というのは。


○議長(安本美栄子君)


 建設水道常任委員長。


○24番(馬場登代光君)


 反対の理由としては、やはり先ほど申し上げました、道路認定、そしてこの報告に書いてあるように、水道管を埋めるときにはやはり地権者の同意というか、そういうのが要るということを強調されて、当局からも答弁いただきました。


○34番(葛原香積君)


 わかった、わかった。もうええわ。


○議長(安本美栄子君)


 他にご質疑ございませんか。


 森本さん。


○10番(森本 さとし君)


 今、議論とよく内容似てるんですけども、この請願文書は、請願の題目としては市道認定、公営水道化とかはっきり出てるんですけども、文章をよく読んでいきますと、住民の力ではもうどうにもならんのだと、行政助けてくださいというのがこの裏にしっかり見えるわけなんですね。それで、このただいまの委員長さんの報告では、反対、賛成、継続と3つ意見が出たということでございますけれども、先ほどからご質問あるように、その辺の審議の経過をもう少し詳しく教えていただきたいです。


○議長(安本美栄子君)


 建設水道常任委員長。


○24番(馬場登代光君)


 委員長報告のとおりでございまして、やはりそれ以外の難しい、この法的っちゅうか、その要綱等のこと、また水道については、やはり埋設は許可ちゅうか、地権者の許可がどうしても必要だということを理解された上での意見であったと、状態でございます。


○議長(安本美栄子君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 本村幸四郎さん。


○33番(本村幸四郎君)


 ただいま委員長の報告で、先ほどの質疑聞かれたとおりであります。私は、この委員でございますから、当然のこの請願の願意は妥当であろうという主張をしたのでございますけれども、結果は逆な形になりました。ここで私は、委員長報告には反対の立場から意見を申し上げておきたいと思います。


 その理由は、私たちは、請願・陳情というのは住民、市民に与えられた最大の住民の権利であります。この内容等には、先ほどからもご説明があったとおり、生活自助努力の上に、行政、議会もご努力お願いをするという趣旨でございます。そういうふうな中でいろいろございますけれども、こういう住民の要求請願権を議会として否定するようであるならば、重要な議会の民主主義を否定するということに私は解釈をするところでございます。


 そういうふうな点でございまして、やはりこの問題は行政においてもその方向で進めておるし、この問題で何もないという答弁もいただいておるところでございますので、私は議員諸氏の一つの判断をいただきまして、住民の願い、切望たるこの請願には、委員長の報告には反対をしていただき、住民の意思、請願に賛成の意を求めて、私の意見といたします。


○議長(安本美栄子君)


 松村頼清さん。


○8番(松村頼清君)


 私も先ほどの委員長報告に反対いたしまして、意見を述べさせていただきます。


 本請願につきましては、住民の皆様の気持ちは十分伝わっております。また、団地内の幹線道路につきましては、大半が市の所有ということになっておりますし、市道認定及んでおりませんけども、あと少しでの移管で聞いておりますし、住民の皆さんにはその市道認定の助力を請願お願いしているということであります。また、公営水道化につきましても、市の拡張計画も入っておりますし、それの早期実現を望むものでありまして、決して無理な請願ではないと思っております。


 水は命の源でありますし、水がなければ生活できないというのは、これは当たり前のことでございます。住民の皆様の切実な思いが聞こえるわけでございまして、行政が助力するのは、これは当然だと言えますので、委員長報告に対しましては、反対の意見を述べさせていただきまして、請願の採択にお願いをいたします。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


 森永勝二さん。


○27番(森永勝二君)


 この問題について意見を述べておきたいと思います。


 きじが台の皆さんは、本当にこの水の問題では、今まで大変な苦労をされてまいりました。いろんな問題も新聞種になったこともありますし、いろんな問題くぐって進めてきたんですけども、最終的には8拡の中に川上ダムの問題含めて、そこへ水道を引くという方向で行政と住民が協力し合って、今までずっと準備をしてきたわけですね。最近は、ちょっとその地権者に対する対応で少し行き詰まっているということもあって、住民の方はやっぱり何とかしてほしいと、そういう願いを込めて、この請願にそれが反映していると思います。行政もこれについては前向きに頑張ろうということをされておりますし、もちろんこれは住民の方も行政と一緒になって進めていくことになると思います。私は議会がこれをとめる、そういったあれはないと思うんですね。やっぱりそういう方向で進んでいるわけですから、前向きにぜひ対応していただきたいと考えています。


 私は、委員長報告については反対をしたいと思います。そして、この請願がきちっと採択されるように、皆さん方の協力をお願いいたします。終わります。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


 宮?由隆さん。


○25番(宮?由隆君)


 私も建設委員会へ入っておるもんでございますけども、委員長報告として、本来は採決とる前に継続審議を求めたものですけども、この請願に対して起立しませんでした。というのは、今後、市道認定をすると。この要綱に基づいて、本来は寄附をいただく。80何パーセントしかない、あと10何パーセント残ってるということの報告でございました、行政の。それはそれとして行政は、やはり着々と住民の皆さんの意見を聞いて今後も活動していくという報告受けた中で、この請願においては今度は水道計画が入っております。委員長報告のとおり、この水道計画の中の所有者の方の同意が得られない場合にはできない。まして、第8拡の、8次の計画が入っておりますけれども、今、同僚議員の方から川上ダム云々とございましたけども、これも河川計画の淀川の中で今いろんな問題が出てきて、まだ定かでもないという中で、今後の水道計画はどうなっていくんだと。本当に給水を求められているけど、川上ダムから地域の方に水道を引っ張ることができるのか。そこまで我々議員は責任持てるのかと。まだいろいろ審議が必要ではないかなという思いで、私は継続審議。しかし、ただ賛成しませんでした。


 委員長報告に賛成する一議員として意見を述べさせていただきました。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 請願第12号、宅地開発指導要綱施行前の開発団地内における生活環境整備「市道認定、公営水道化」の早期実現を求めることについてに対し、委員長の報告どおり不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立少数でございました。


 よって、本請願につきまして、採決を行います。


 請願第12号に対し、採択することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数であります。


 よって、請願第12号は、採択いたしました。


 次に、請願第13号、宅地開発指導要綱施行前の開発団地内の生活環境整備「市道認定、水道供給」の早期実現を求めることについてに対し、委員長の報告どおり不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立少数でございます。


 よって、本請願につきまして、採決を行います。


 請願第13号に対し、採択することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立多数でございます。


 よって、請願第13号は、採択いたしました。


 会議の途中でございますけれども、午さんのため午後1時30分まで休憩といたします。


            (午前11時54分 休憩)


             ─────────────


            (午後 1時30分 再開)


○議長(安本美栄子君)


 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 日程第6 議案第115号及び議案第116号を一括上程いたします。


 当局の説明をお願いします。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第115号及び第116号の人権擁護委員候補者の推薦についてでありますが、旧上野市での推薦によります人権擁護委員の石田一三氏、鎌田秀子氏の任期が平成18年9月30日に満了いたします。つきましては、後任の人権擁護委員候補者といたしまして、引き続いて石田氏、鎌田氏の両氏を推薦いたしたいと存じます。


 2名の方の略歴等の詳細につきましては、お手元に配付をさせていただいております資料のとおりでありますが、石田一三氏につきましては、伊賀市一之宮755番地にお住まいでございまして、昭和11年2月3日生まれであります。公立小学校を退職をされた後、平成9年9月から人権擁護委員にご就任いただいております。


 鎌田秀子氏でございますが、伊賀市木興町の15番地の58にお住まいの方で、昭和28年7月29日のお生まれでございます。公立小学校を退職をされまして、現在、公立小学校の教育活動サポーターとして勤務いただいておりまして、平成15年10月から人権擁護委員にご就任をいただいております。


 なお、伊賀市合併に伴いまして、人権擁護委員の定数が、合併後3年以内に11名が減員となりまして、伊賀市全体で12名が定数となります。これまで旧上野市から7名選出いただいておりましたが、昨年度までに2名減員いたしまして、合併後の定数5名ということになってございます。


 どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。議案第115号、116号は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、採決は一括といたします。


 議案第115号及び議案第116号に対し、同意することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、議案第115号及び議案第116号は、いずれも同意いたしました。


 次に、日程第7 少子高齢化対策特別委員長報告についてを議題といたします。


 少子高齢化対策特別委員長の報告を求めます。


 少子高齢化対策特別委員長。


            (31番 森野廣榮君登壇)


○31番(森野廣榮君)


 ただいま議題となりました少子高齢化対策特別委員会で協議されました結果について、ご報告を申し上げます。


 去る4月14日の平成18年第2回伊賀市議会臨時会におきまして、閉会中の継続審査についてご可決いただきましたので、平成18年5月16日午後2時より、市役所第1委員会室におきまして、当特別委員会を開催いたしました。


 本特別委員会の今後の進め方を議題といたしまして、少子高齢化対策に関係する所管の部局より、平成17年度の事業実績並びに今後取り組もうとしている諸事業について提出していただいた資料に基づきまして、少子化対策課、学校教育課、生涯学習課、健康保険課、高齢障害課、健康推進室よりそれぞれご説明をいただきました。


 少子化と高齢化の調査対策につきましては、それぞれ多岐にわたるため、分科会形式をとりまして、各9名の委員で構成されます少子化対策分科会、高齢化対策分科会を設置いたしました。なお、少子化対策分科会の主査に私、森野廣榮が、副主査に本城善昭副委員長が、高齢化対策分科会の主査に本城善昭副委員長が、副主査に私、森野廣榮が、それぞれ互選されましたので、あわせてご報告申し上げます。


 今後、調査研究のための項目について委員より意見集約をさせていただきました結果、少子化対策分科会におきまして取り組む事件につきましては、1、企業、職場の少子化に対する取り組みはどうなっているか、2、伊賀市において少子化に対し何が課題となっているか。また、高齢化対策分科会におきまして取り組む事件につきましては、1、伊賀市内における特別養護老人ホームの実態把握、2、特別養護老人ホームの待機者の状況について調査研究をすることと決まりました。


 今後、当特別委員会で集約されました結果につきましては、行政へ提言、提案までできればと考える次第でございます。


 以上で少子高齢化対策特別委員会の報告とさせていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑並びにご意見ございませんでしょうか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、少子高齢化対策特別委員長報告は、以上報告のとおりといたします。


 次に、日程第8 交通対策特別委員長報告についてを議題といたします。


 交通対策特別委員長の報告を求めます。


 交通対策特別委員長。


            (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 ただいま議題となりました交通対策特別委員会の経過につきまして、ご報告をいたします。


 平成14年、バス運行の需給調整規制が撤廃され、路線バスの廃止または本数の削減が相次ぐ一方、三重県の補助金の削減により、コミュニティーバスそのものの運営が厳しくなってきておる中でございますが、有料でもいいから早く生活バスを確保してほしいと声が広まっております。


 当委員会としては、5月16日と6月1日の2回開催し、今後の進め方を検討いたしてまいりました。


 委員からは、鉄道とバスとの連結をいかにするか。学生や高齢者に的を絞って考えたらどうか。現在、支所単位で走らせているバスを連結させることができるのかどうか。バスサービスニーズをどの程度の層を中心に考えていくべきか。数々の意見が出されました結果でございますが、一定以上の人口の中で、まずはバス交通不便地区の調査をし、それをもとに、鉄道も含めた伊賀市としてのバス交通体系路線を考えていこうということで、現在、各委員が現地に行き、それぞれ調査中であります。以上でございます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑並びにご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、交通対策特別委員長報告は、以上報告のとおりといたします。


 次に、日程第9 農林業活性化特別委員長報告についてを議題といたします。


 農林業活性化特別委員長の報告を求めます。


 農林業活性化特別委員長。


            (18番 中本徳子君登壇)


○18番(中本徳子君)


 農林業活性化特別委員会委員長報告をいたします。


 ただいま議題となりました農林業活性化特別委員会における結果をご報告いたします。


 当委員会は、5月18日開催し、今後の委員会として今後どのような項目、方法で取り組んでいくかを協議いたしました。


 最初に、当局より、伊賀市総合計画の中から当委員会に関連する部分について、農業、水田では伊賀のブランド米、山田錦、コシヒカリの普及と拡大、19年度以降の農業転作など、これらの施策と方向性について、林業では間伐事業、伊賀材の利用、県の事業の概要等、農林業の18年度における取り組みについての説明をいただきました。


 委員からは、農業では、農業を取り巻く環境は厳しく、実態調査をしては、少子高齢化社会での後継者問題、専業農家として生計を立てていけるのは地産地消の推進、都市との交流、未来の農業と19年度からの水田農業施策、農業団体との交流会。林業では、森を守る間伐推進、間伐材の利用、伊賀材の推進拡大、キハダ植樹の推進など、農林業の活性化を進めるについての多くの意見が出されました。


 協議の結果、当委員会といたしましては、経営安定所得対策の調査、研究及び間伐材の利用、促進に取り組むことになりました。今後は、農林業活性化の諸課題について調査研究を行い、市民生活の向上、政策提案ができるよう努めていくことになりました。


 以上、報告とさせていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、農林業活性化特別委員長報告は、以上報告のとおりといたします。


 次に、日程第10 中心市街地活性化対策特別委員長報告についてを議題といたします。


 中心市街地活性化対策特別委員長の報告を求めます。


 中心市街地活性化対策特別委員長。


            (23番 英 成樹君登壇)


○23番(英 成樹君)


 ただいま議題となりました中心市街地活性化対策特別委員会における結果をご報告いたします。


 当委員会は、5月17日に開催し、当局より中心市街地の現状と中心市街地活性化の施策について説明を受けました。


 まちづくり三法の改正点を踏まえ、今後、伊賀市として新たに中心市街地活性化基本計画を策定し、国の認可を受ける必要があり、そのための準備をしているとのことでございました。また、商工会議所を中心に、活性化協議会の準備会を立ち上げていただいており、基本計画策定に向けた準備が整いつつあるとの説明を受けたところでございます。


 委員会としての今後の進め方等を協議する中で、委員からは、基本計画に市民の声を反映させるため、生活者の視点からまず市民の声を聞くことから始めてはどうか、駅前再開発についてはどのようにするのかなど多くの意見が出されましたが、当委員会といたしましては、まずまちづくり三法の改正点の調査研究を行うと同時に、中心市街地活性化の必要性、コンパクトシティに対する調査研究に取り組み、その後、関係団体や住民との対話も考えていくことになりました。そして、専門家との研修会も予定しているところでございます。


 以上、中心市街地活性化対策特別委員会の報告とさせていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑並びにご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、中心市街地活性化対策特別委員長報告は、以上報告のとおりといたします。


 次に、日程第11 川上ダム・下水道対策特別委員長報告についてを議題といたします。


 川上ダム・下水道対策特別委員長の報告を求めます。


 川上ダム・下水道対策特別委員長。


            (30番 小丸勍司君登壇)


○30番(小丸勍司君)


 ただいま議題となりました川上ダム・下水道対策特別委員会における審査の経過及び結果につきまして、ご報告をいたします。


 委員会は、5月31日、独立行政法人水資源機構川上ダム事務所で開催をいたしました。


 まず、川上ダム建設予定地つけかえ道路工事現場及びオオサンショウウオ保護地を視察をいたしました。


 続きまして、今後、当委員会で審査する項目につきまして協議をいたしました。伊賀市総合計画の施策項目でございます治水対策、生活排水処理施設整備、公共下水道、農業集落排水事業、合併処理浄化槽し尿処理体制の充実、川上ダム関連整備及び水環境整備事業と決しました。


 当局より、下水道対策事業における説明がございました。下水道対策を計画的に推進及び整備をするため、昨年度伊賀市生活排水処理アクションプログラムを策定し、現在順調に進行しているとのことでございます。伊賀市の平成17年度末の事業別整備状況につきましては、公共下水道事業が計画9処理区のうち、上野管内の新都市処理区を初めとします5つの処理区が供用開始。また、農業集落排水につきましては39処理区のうち4月1日に上野管内の花之木地区、西山地区が供用開始しましたことから、現在21処理区が供用開始している状況であります。


 また、合併処理浄化槽の設置整備事業の市町村型及び個人型につきましても、順次整備を進めているところであるようで、伊賀市の平成17年度末の汚水処理施設整備率が62.0パーセントとなっているとのことであります。しかし、このうち約18パーセントがし尿だけを処理する単独浄化槽であります。


 本年度の事業予定でございますけれども、公共下水道事業では、事業実施中の希望ヶ丘処理区、島ヶ原処理区、川合処理区建設工事を円滑に進めるとともに、上野処理区につきましても公共下水道、これは上野処理区でありますが、推進委員会様から答申をいただいております第2次提言に基づきまして、処理場建設予定地の関係地区へその内容を説明するとともに、理解が得られますように努めてまいりたいとのことであります。


 農業集落排水事業ですが、大山田管内の広瀬・川北地区は、最終の工事を実施中であり、本年9月から供用を開始する予定であります。また、新規地区といたしましては、上野管内の神戸地区が事業採択されました。当面は、計画業務に着手してまいりたいとのことであります。


 続いて、川上ダム関連整備事業につきまして、恒吉所長より報告を受けました。水資源機構が伊賀市阿保で建設を進めている川上ダム建設事業は、平成15年度末には、水没関係者の移転も完了し、現時点では水没予定地の98パーセントの事業用地の取得が終わっているとのことであり、現在、つけかえ道路工事が進められております。松阪青山線のダム区間5キロメートルは平成19年度に完成予定であり、残る青山美杉線、名張青山線改良についても、鋭意、県や水資源機構において進めたいとのことであります。


 しかし、国土交通省において進められている、今後20年から30年間に行う河川事業を定める河川法に基づく淀川水系河川整備計画策定の作業が未了のため、ダム本体工事に着手できないという状況にあります。川上ダムは木津川沿線の浸水被害の軽減、伊賀地域、奈良県及び西宮市の水道用水の確保、発電等を目標にしておりますが、今日の水事業計画の見直しから、奈良県あるいは西宮市が撤退、伊賀地域も当初計画の60パーセント程度に縮小されている傾向であります。このような状況を踏まえて、現在、水資源機構はダムの規模、総事業費、事業工期、費用負担割合などの見直し作業に着手をしていただいております。事業を進めるには、国土交通省による川上ダム計画を河川整備計画に位置づけます河川法の手続、水の需要想定に基づく供給計画である水需要計画を定めるフルプラン改定の法手続、水資源機構によるダム事業計画を定める事業実施計画変更の法手続が必要であり、この平成18年度が大きな節目であると認識しているとのことであります。


 委員からは、伊賀市地域の安全と安心のためには、一日も早くダム本体工事に着手していただき、1年でも早くダムを完成させてもらいたいとの意見が出され、そのためには早期に事業効果を発現させるため、また水道料金抑制の観点からも、総事業費の縮減を図る等の事業計画の見直し作業を早く完了させること、同時に、必要な法手続を早く完了させるべく、国土交通省や水資源機構に強く求めていきたいとの意見の一致を見たところであります。


 以上をもちまして、当委員会の報告を終わります。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑並びにご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、川上ダム・下水道対策特別委員長報告は、以上報告のとおりといたします。


 次に、日程第12 人権同和・環境対策特別委員長報告についてを議題といたします。


 人権同和・環境対策特別委員長の報告を求めます。


 人権同和・環境対策特別委員長。


            (22番 中岡久徳君登壇)


○22番(中岡久徳君)


 ただいま議題となりました人権同和・環境対策特別委員会における協議並びに結果についてをご報告いたします。


 本委員会は、閉会中の5月18日に委員会を開催し、今後の進め方について協議を行ったところであります。


 第1回目の委員会ということで、協議に先立ちまして、職員の指導的立場にある各部長、支所長から本特別委員会の調査事項であり、市の重要施策として取り組まれております人権問題、同和問題につきまして、日ごろからどのような考えを持って職務に当たられているかなどについてお聞きをいたしました。皆様にはしっかりと人権同和を自分のものと認識され、また地域においても啓発に努めるなど、積極的に課題解決への決意を述べられたところであります。


 委員会としては、述べられた決意を今後とも公務、また地域においても十分生かされんことをお願いいたしたところであります。


 続いて、委員会では、今後、審査を行っていく案件などについて協議を行ったところであります。特に、人権同和について、委員からは、重要とは言いながら、いまだ社会に根づく原因の調査、差別は教育で解消される。また、市の取り組みにおいて地域ごとに濃淡のないようにされたいとの意見も出されたところであります。


 協議の結果、人権同和、そして環境のそれぞれの今後の審査案件につきまして、行政からのマニフェストと位置づけられております総合計画の基本計画において、基本施策を実現するがため、具体的施策を示した次の施策の方向について審査を行っていくことになりました。


 人権同和関係としては、1つ、教育文化面で啓発、推進するとした人権同和教育の充実。2つ目として、地域に密着、事業展開を整備充実に努めるとした人権施策の総合的推進。3つ目として、社会教育関係団体を対象とした講座開催や意識向上を図るとした指導者の育成。4つ目として、全市ぐるみで啓発活動を推進するとした人権啓発活動の推進、5つ目として、人権侵害を受けた人に対するフォロー体制を整備するとした人権相談業務の強化、6つ目として、同和問題の解決を他の関係計画との整合を図り、同和行政を総合的、計画的に推進するとした同和行政の総合的推進。7つ目として、地域住民による総合的なまちづくりを展開するとした生活基盤の確立。8つ目として、住民の生活支援、自立促進を図り、また周辺住民との交流事業を積極的に実施するとした隣保館の充実。


 さらに、環境関係としては、1つ目として、ごみ減量への市民意識の向上を高めるとしたごみ減量化への取り組みの推進。2つ目として、不燃性ごみの選別、リサイクルプラザ建設に取り組み、再資源化を進めるとした資源ごみリサイクルの推進。3つ目として、伊賀南部環境衛生組合でのごみの焼却施設新整備、リサイクルプラザの整備に取り組むとしたごみ焼却施設の整備。4つ目として、産業廃棄物処理の適正化を関係機関と監視、指導を行うとした産業廃棄物の適正処理の促進。5つ目として、不法投棄の監視パトロール、通報体制などを確立した不法投棄防止対策の推進であります。


 当委員会では今後、これらの施策の方向の計画、進捗及び成果状況、さらに取り組みに当たっての課題などについて審査を行っていくことに決しました。


 以上をもって、人権同和・環境対策特別委員会の報告とさせていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 報告に対し、ご質疑並びにご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、人権同和・環境対策特別委員長報告は、以上報告のとおりといたします。


 次に、日程第13 発議第8号、三重県議会議員定数削減を求める決議(案)についてを議題といたします。


 発議者代表の説明を求めます。


 本村幸四郎さん。


            (33番 本村幸四郎君登壇)


○33番(本村幸四郎君)


 ただいま議題となりました三重県議会議員定数削減を求める決議(案)の提案理由を、提案者を代表して説明をさせていただきます。


 この内容等につきましてはもう文書記載のとおりでありますので、割愛をさせていただき、今、なぜこの提案をこの時期にという点について多少補足をして説明をさせていただきたいと思います。


 皆さん方ここに文書に記載のとおりであります。地方分権時代が進み、三重県議会においては改革の先進県としていろいろ取り組んでいただいて、全国的にも非常に改革が進んでいるわけでございますけれども、仄聞するところによると、定数も含めて協議がなされたかに承っておりますが、結論として、定数問題等には結論が至らなかったようなことを伺っております。


 そういうふうな話の中で、私ども市民、県民からいただくことによっては、市町村は大きく合理化、改革が進んで、議会に対してもかなり厳しい声があるけれども、県に対しては声が届いていないという声等とか、また県あたりの話を承ると、いわゆる県民からのそういう要求等は県等には聞こえてきてないというような話を耳にする昨今でございます。


 そういうような点で、ただいま県議会も行われ、全三重県下においても定例議会が開催されている中において、よその議会でもそういう話が出ているようでございます。そういうような点で、当伊賀市議会といたしましても、いわゆる健全な三重県財政、健全な運営と発展を期するがために、私どももみずからもそうでございますが、ここに皆様方のご賛同をいただきまして、この内容のとおり決議案を提案するところでございますので、皆様方のご賛同をよろしくお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認め、討論に入ります。


 ご意見ございませんでしょうか。


 森永勝二さん。


○27番(森永勝二君)


 県議会議員の定数削減を求める決議に対して、我が党は、今、県議会では共産党の議員はおりません。この次の機会には何としてでもと思うているのですが、そんな現状です。したがって、現在は、県民の民意がきちっと反映しているとは思っていません。


 したがって、この定数削減を求める決議案については、反対をしておきたいと思います。以上です。


○議長(安本美栄子君)


 他にございませんか。


 葛原香積さん。


○34番(葛原香積君)


 私、賛成の立場からでございますけれども、議長さんのお計らい等もございまして、会派代表者会議等を持って、緊急課題として提案していただいておるわけでございますけども、急々ということもございまして、大半、賛成はいただいたようでございますけれども、時期的なこともあって、また県下の議長会等々の動き等も勘案したらどうかという意見も、僕も傍聴させていただいておりましたので、聞かされましたけれども、せんだって私、19日の日に、ちょうどこの伊賀市議会の予算審議がなくなりましたので、休会になっておりましたので、思いつきで申しわけなかったわけでございますけども、県会の一般質問等も開催されているということを聞きまして、何となく傍聴にちょいちょい行っているわけでございまして、19日の日にも伊賀の県会議員さんも発言していただけるということで、傍聴に行ってまいりました。そうすると活発にいろいろと伊賀の課題を論議していただいておりましたけれども、その間に、休憩のとき等についても、前の議長さんにもお会いしたりして、いろいろと意見を聞かせていただきますと、県会の方でも大分取り組んできたけれども、今回はあんたとこのように、各市町村のように、合併という、そういう動きがなかって、津やら伊賀市さん、ほか松阪市にしても、全部合併ということがあって、大勢の議員さんも定数削減というか、自治法にのっとった定数以内ということで改選された、その意図はわかるけど、私どもは統一地方選やでそれまでにということで進めてはきたけれども、もう半年も残されない、約半年余りということになってきて、今、決められなかったというのも、新しい立候補される議員さんのこともあって、少し難しかったんやというような意見も、知っている議員に聞かされました。


 しかし、私どもは、その議員さんやら、あるいは松阪の議員さんやら、いろいろとほかの会合でも会って聞かせていただきますと、各市町村は、通例でございましたら10カ市町村が1つになった、また伊賀市も6カ市町村が1つになって、議員さんとしては痛みを感じて、延長はしていただきましたけれども、79名の議員を34名に削減されたというのは、各市でもそういうぐあいに取り組まれております。今の意見書にもございましたように、66市町村が今現在29市町村になっておりまして、その間、合併という経緯もあって、また市町村長さんも大幅に減りましたし、議員もそれぞれ自治法によりましての定数削減がなされたということでございまして、県会を見せていただきますと、やはり合併から成り立った市町村あるいは市と市が合併した津市のようなところもございまして、見直すべきやという意見があるけれども、急々でできなかったということでございますけれども、やはり私も議長さんの配慮で会代にも出させていただきましたけれども、もう少し連携を密にして、各県下の動きも尊重しながらということもあったわけでございますけども、傍聴させていただきまして気つきましたのは、もう来年の統一地方選挙に向けての話題提供にしては、実際は遅過ぎるわけでございますけれども、今ややはり痛みを分け合う意味で、また国でも県でも行政改革ということで職員の削減等も言っている時期でございます。


 そういうことも踏まえて、また県の予算を見ていただきますと、議会費の占める比率はまだふえているぐらいになっております。各市町村合併したところにつきましては、合併する前の合計を見させていただきますと、大幅に議会費が削減されております。そういうことも考えながら、やはり県会としても合併に伴う痛みを分け合うということで、定数問題の見直しについて提案してみたいと、このように思っております。


 時期尚早かという意見もあろうかと思いますけれども、これはどうしても通り抜けなならない問題だとして、一市民でもあり、一県民でもあり、また一地方議員として同じ立場のもんでございますけれども、私たちは提案してみたいと思っております。


 どうかやはりこの伊賀市議会で否決されれば、いけないわけでございますので、何とか皆さん方、先延ばしすることを考えずに、今、この提案をさせていただきたいと思っておりますので、皆さん方、いろいろと意見がございますけれども、この際、この提案に対して、全会一致のご賛同を賜りますように、よろしくお願い申し上げまして、賛同の立場の意見といたします。よろしくお願いいたします。


○議長(安本美栄子君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 起立が17名でございましたので。ああ、そうですね。失礼いたしました。


 起立多数という結果になりました。


 よって、発議第8号は、可決いたしました。


 お諮りいたします。ただいま山岡耕道さんほか6名から発議第9号が提出をされました。これを日程に追加、議題といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、発議第9号を日程に追加し、議題とします。


 発議者代表の説明を求めます。


 山岡耕道さん。


            (29番 山岡耕道君登壇)


○29番(山岡耕道君)


 ただいま議題となりました発議第9号は、朗読をもって提案とさせていただきます。


 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書(案)


 全国の破産申立件数は、平成14年以来20万件台という高水準にあり、多重債務を抱えた潜在的破産予備軍は200万人にも及ぶといわれる。


 また、警察庁の統計によれば、平成15年度の経済的理由による自殺者は8897人にものぼり、さらにこの多重債務問題が、ホームレス、離婚、配偶者間暴力、児童虐待、犯罪等の被害を引き起こす要因になっており、深刻な社会問題である。


 多重債務者を生み出す大きな要因の一つ「高金利」があげられる。


 現在、わが国の公的歩合は年0.10%、銀行の貸出約定平均金利は年2%以下という超低金利状況下にあるにもかかわらず、年29.2%という「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」の上限金利は異常なまでに高金利であり、少なくとも、利息制限法の制限金利まで早急に引き下げることが必要である。


 一方、貸金業規制法第43条は、債務者が利息制限法の制限を超える利息を「任意に」支払った場合に、貸金業者が法定の契約書面及び受取書面を適切に交付していた場合に限り、これを有効な利息の支払と「みなす」と規定している。


 しかし、みなし弁済が認められるための要件の適用については厳格に解釈するため現実にはこの要件を満たした営業を行っている貸金業者は皆無に等しく、債務整理や訴訟においては利息制限法を適用して処理することが実務の常識でさえある。


 また、利息制限法は、経済的に弱い立場に置かれた人々を暴利取得から保護することをその立法趣旨とする強行法規であり、その例外として暴利取得を認めるような貸金業規制法43条は、その立法趣旨に反し、さらに、「資金需要者の利益の保護を図る」という貸金業規制法自体の目的規定とも相容れないものといえる。


 同様に、出資法附則に定める日賦貸金業者(日掛け金融)については、その存在を認める必要性はないこと、また、電話担保金融の社会的・経済的需要は極めて低いこと等から、両者の年54.75%という特例金利も直ちに廃止すべきである。


 よって、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」を下記のとおり改正することを強く要請する。


                  記


 1 出資法第5条の上限金利を、利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること


 2 貸金業規制法43条のいわゆる「みなし弁済」規定を撤廃すること


 3 出資法における日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること


 以上、地方自治法99条の規定により意見書を提出する。


 平成18年6月23日、三重県伊賀市議会


 あて先といたしまして、衆参両院議長、内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、金融担当大臣に提出いたしますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(安本美栄子君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(安本美栄子君)


 全会一致でございます。


 よって、発議第9号は、可決いたしました。


 以下、日程を繰り下げ、日程第14を第15、報告第16号、報告第17号、報告第18号、報告第19号及び報告第20号を一括上程いたします。


 当局の説明お願いします。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました報告第16号から報告第20号までの地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出につきまして、ご報告申し上げます。


 地方自治法第221条第3項の法人であります株式会社上野産業会館、伊賀市土地開発公社、財団法人伊賀市文化都市協会、社団法人大山田農林業公社及び有限会社大山田ファームの平成17年4月1日から平成18年3月31日までの間におきます事業の決算に関する書類を、同法第243条の3第2項の規定によりまして、別冊のとおり提出いたしたいと存じます。


 まず、報告第16号の株式会社上野産業会館の決算概要でございます。


 営業損益で63万7,554円の利益を生じております。営業外損益につきましては25万6,621円の利益となりまして、経常利益と法人税等を差し引きますと、当期の利益23万3,623円でございます。これに前期繰越利8,503万2,852円合わせまして、合計8,526万6,475円を次期繰越利益剰余金といたしております。


 続きまして、報告第17号であります。伊賀市土地開発公社の決算概要を申し上げます。


 収益的収支につきましては、収入が9,380円、支出33万6,717円で、差し引き32万7,337円の当期損失が生じました。これに前年度繰越利益剰余金1億532万28円を合わせまして、当年度未処分利益剰余金といたしましては1億449万2,691円となってございます。また、資本的収支につきましては、収入が560万円、支出が773万2,505円でございまして、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額213万2,505円は、当年度及び過年度損益勘定留保資金をもって補てんをいたしております。


 次に、報告第18号の財団法人伊賀市文化都市協会の決算概要でございます。


 平成17年度収支決算書は、消費税込みの方式により処理いたしておりまして、収入決算額で前期繰越額を除きまして4億7,635万8,022円、支出決算額では、事業費及び管理費等合わせまして4億7,635万8,022円となりまして、次年度への繰越額は362万4,865円となっております。正味財産の増減計算書では、当期正味財産増加額において23万8,589円となりまして、期末正味財産の合計額が1億1,615万5,865円となってございます。


 次に、報告第19号、社団法人大山田農林業公社の決算概要でございますが、当期収入が2,850万8,911円、当期支出が2,829万3,177円でございまして、当期収支差額は21万5,734円となります。これに前期繰越収支差額251万1,412円合わせまして、272万7,146円を次年度へ繰り越しております。正味財産増減計算書では、当期正味財産の減少額といたしまして1,118万7,257円となっておりますが、この主な原因は、一昨年9月に開設いたしました農産物加工所を含む当期の減価償却が1,230万7,144円発生いたしているためでございます。期末の正味財産の合計額といたしましては3億9万1,558円となっております。


 最後に、報告第20号の有限会社大山田ファームの決算概要を申し上げます。


 営業損益では869万2,065円の損失となりましたが、営業外収益が1,130万1,633円の利益となっておりまして、営業外費用の59万7,442円と、法人税及び住民税43万7,400円を除きますと、当期利益といたしまして157万4,726円となりました。これに前期繰越利益8万2,051円合わせました当期未処分利益金といたしまして165万6,777円を次年度へ繰り越すことにいたしてございます。


 以上、ご報告申し上げます。よろしくお願いいたします。


○議長(安本美栄子君)


 ただいまの報告、説明に対し、ご質疑またはご意見ございませんでしょうか。


 葛原香積さん。


○34番(葛原香積君)


 今、ちょっと規定を持ち合わせておりませんのであれでございますけれども、特殊法人のこの報告につきましては、監査が終わってから管理者に30日以内に報告だったか、その報告規定がございます。その監査終わってからの報告までの日が皆、適当にされておるのか、その点についてお尋ねいたします。ちょっと調べる時間がありませんので、監査された日から管理者に報告するという期間があるわけでございますけど、それから議会に報告するということですけども、その日にみんな監査の日等について正確にやられておるのかについてだけ質問させていただきます。


○議長(安本美栄子君)


 答弁をお願いいたします。とりあえずはできる範囲からやってくださいね。


 総務部次長。


           (総務部次長 横尾純夫君登壇)


○総務部次長(横尾純夫君)


 失礼をいたします。


 ご質問の期限でございますが、自治法第243条の3の2項におきまして、書類を作成した次の日からということになっております。


○議長(安本美栄子君)


 どうですか。精査する必要があるんでしたらそのように答えてください。


○34番(葛原香積君)


 1回聞いたことあるやん。前に1回聞いたことあったわ。前に1回聞いた。


○議長(安本美栄子君)


 総務部次長。


○総務部次長(横尾純夫君)


 内容につきましては、もう一度検討させていただきまして、ご返答申し上げたいと思います。


○34番(葛原香積君)


 はい、結構ですわ、ほんなら。


○議長(安本美栄子君)


 それでは、後刻ご説明お願いしたいと思います。


 他にございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安本美栄子君)


 ご質疑、ご意見なしと認めます。


 よって、報告第16号、17号、18号、19号、20号は、いずれも当局の説明どおりご了承願います。


 以上で本定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。


 去る6月8日に開会いたしました平成18年第3回伊賀市議会定例会は、これをもちまして閉会といたします。


 長らくの慎重審議まことにありがとうございました。


            (午後 2時26分 閉会)


             ─────────────








地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





             議  長   安 本 美栄子





             議  員   奥   邦 雄





             議  員   勝 矢 節 義