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三重県 伊賀市

平成18年第1回定例会(第1日 3月 2日)




平成18年第1回定例会(第1日 3月 2日)





        平成18年第1回伊賀市議会(定例会)会議録


         平成18年3月2日(木曜日)(第1日)


         ─────────────────────


 
  平成18年3月2日(木)午前10時開議


  日程第 1 会期決定について


    第 2 会議録署名議員の指名について


    第 3 施政方針について


    第 4 教育行政方針について


    第 5 請願の委員会付託について


    第 6 議案第  1号 平成18年度三重県伊賀市一般会計予算


        議案第  2号 平成18年度三重県伊賀市国民健康保険事業特別会計


                予算


        議案第  3号 平成18年度三重県伊賀市簡易水道事業特別会計予算


        議案第  4号 平成18年度三重県伊賀市住宅新築資金等貸付特別会


                計予算


        議案第  5号 平成18年度三重県伊賀市駐車場事業特別会計予算


        議案第  6号 平成18年度三重県伊賀市老人保健特別会計予算


        議案第  7号 平成18年度三重県伊賀市介護保険事業特別会計予算


        議案第  8号 平成18年度三重県伊賀市農業集落排水事業特別会計


                予算


        議案第  9号 平成18年度三重県伊賀市公共下水道事業特別会計予


                算


        議案第 10号 平成18年度三重県伊賀市浄化槽事業特別会計予算


        議案第 11号 平成18年度三重県伊賀市サービスエリア特別会計予


                算


        議案第 12号 平成18年度三重県伊賀市病院事業会計予算


        議案第 13号 平成18年度三重県伊賀市水道事業会計予算


        議案第 14号 平成18年度三重県伊賀市伊賀下水道事業会計予算


        議案第 15号 平成18年度三重県伊賀市島ヶ原財産区特別会計予算


        議案第 16号 平成18年度三重県伊賀市大山田財産区特別会計予算


        議案第 17号 平成17年度三重県伊賀市一般会計補正予算


                (第5号)


        議案第 18号 平成17年度三重県伊賀市国民健康保険事業特別会計


                補正予算(第3号)


        議案第 19号 平成17年度三重県伊賀市簡易水道事業特別会計補正


                予算(第3号)


        議案第 20号 平成17年度三重県伊賀市住宅新築資金等貸付特別会


                計補正予算(第2号)


        議案第 21号 平成17年度三重県伊賀市駐車場事業特別会計補正予


                算(第2号)


        議案第 22号 平成17年度三重県伊賀市老人保健特別会計補正予算


                (第2号)


        議案第 23号 平成17年度三重県伊賀市介護保険事業特別会計補正


                予算(第3号)


        議案第 24号 平成17年度三重県伊賀市農業集落排水事業特別会計


                補正予算(第2号)


        議案第 25号 平成17年度三重県伊賀市公共下水道事業特別会計補


                正予算(第2号)


        議案第 26号 平成17年度三重県伊賀市浄化槽事業特別会計補正予


                算(第2号)


        議案第 27号 平成17年度三重県伊賀市病院事業会計補正予算(第


                3号)


        議案第 28号 平成17年度三重県伊賀市水道事業会計補正予算(第


                3号)


        議案第 29号 平成17年度三重県伊賀市伊賀下水道事業会計補正予


                算(第3号)


        議案第 30号 平成17年度三重県伊賀市製材事業会計補正予算(第


                1号)


        議案第 31号 平成17年度三重県伊賀市島ヶ原財産区特別会計補正


                予算(第1号)


        議案第 32号 平成17年度三重県伊賀市大山田財産区特別会計補正


                予算(第1号)


                     一括上程───予算特委(全員)設置付託


   第 7  議案第 33号 伊賀市行政組織条例の一部改正について


        議案第 34号 行政組織変更に伴う関係条例を整理する条例の制定に


                ついて


                        一括上程───総務常任委員会付託


   第 8  議案第 35号 伊賀市国民保護協議会条例の制定について


        議案第 36号 伊賀市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条


                例の制定について


                        一括上程───総務常任委員会付託


   第 9  議案第 37号 伊賀市職員の給与に関する条例等の一部改正について


   第10  議案第 38号 伊賀市長、助役及び収入役の給与及び旅費に関する条


                例等の一部改正について


   第11  議案第 39号 伊賀市職員の退職手当に関する条例の一部改正につい


                て


   第12  議案第 40号 伊賀市職員の育児休業等に関する条例の一部改正につ


                いて


   第13  議案第 41号 伊賀市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正に


                ついて


   第14  議案第 42号 伊賀市手数料条例の一部改正について


   第15  議案第 43号 伊賀市振興基金の設置、管理及び処分に関する条例の


                制定について


   第16  議案第 44号 伊賀市行政サービス巡回車の運行及び管理に関する条


                例の一部改正について


                        一括上程───総務常任委員会付託


   第17  議案第 45号 伊賀市障害者介護給付費等の支給に関する審査会の委


                員の定数等を定める条例の制定について


   第18  議案第 46号 障害者自立支援法施行に伴う関係条例を整理する条例


                の制定について


   第19  議案第 47号 伊賀市小児応急診療所の設置及び管理に関する条例の


                制定について


   第20  議案第 48号 青山保健センターの設置及び管理に関する条例の一部


                改正について


   第21  議案第 49号 伊賀市教育研究センター設置条例の一部改正について


   第22  議案第 50号 入交家住宅の設置及び管理に関する条例の制定につい


                て


   第23  議案第 51号 伊賀市体育施設条例の一部改正について


                       上 程───教育民生常任委員会付託


   第24  議案第 52号 伊賀市における三重県営土地改良事業に係る分担金徴


                収条例の一部改正について


   第25  議案第 53号 伊賀市工場誘致条例の一部改正について


   第26  議案第 54号 阿山ふるさとの森公園条例の一部改正について


   第27  議案第 55号 伊賀流忍者博物館条例の廃止について


   第28  議案第 56号 伊賀市製材事業の設置等に関する条例の廃止について


                       上 程───産業経済常任委員会付託


   第29  議案第 57号 伊賀市川上地区施設管理基金の設置、管理及び処分に


                関する条例の一部改正について


   第30  議案第 58号 伊賀市簡易水道条例の一部改正について


                       上 程───建設水道常任委員会付託


   第31  議案第 59号 伊賀市定員適正化計画の策定について


   第32  議案第 60号 伊賀市行財政改革大綱の策定について


                         上 程───総務常任委員会付託


   第33  議案第 61号 三重県自治会館組合の規約変更に関する協議について


        議案第 62号 三重地方税管理回収機構の規約変更に関する協議につ


                いて


                        一括上程───総務常任委員会付託


   第34  議案第 63号 伊賀市・名張市広域行政事務組合規約の変更に関する


                協議について


                         上 程───総務常任委員会付託


   第35  議案第 64号 伊賀農業共済事務組合の解散に関する協議について


        議案第 65号 伊賀農業共済事務組合の解散に伴う財産処分に関する


                協議について


                      一括上程───産業経済常任委員会付託


   第36  議案第 66号 工事請負契約の締結について


        議案第 67号 工事請負契約の締結について


                      一括上程───教育民生常任委員会付託


   第37  議案第 68号 市営土地改良事業の施行について


        議案第 69号 市営土地改良事業の経費の賦課の基準並びに徴収の時


                期及び方法を定めることについて


                      一括上程───産業経済常任委員会付託


   第38  議案第 70号 市営土地改良事業の計画変更について


                       上 程───産業経済常任委員会付託


   第39  議案第 71号 指定管理者の指定について(阿山ホーム)


                       上 程───教育民生常任委員会付託


   第40  議案第 72号 市道路線の認定について


   第41  議案第 73号 市道路線の変更について


                       上 程───建設水道常任委員会付託


   第42  議案第294号 指定管理者の指定について(伊賀市共同浴場)


        (継続審査)         教育民生常任委員長報告───採 決


         ─────────────────────


〇会議に付した事件


 議事日程のとおり


         ─────────────────────


〇出席議員(33名)


  議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  田 山 宏 弥 君   19番  桃 井 隆 子 君


    2番  本 城 善 昭 君   20番  恒 岡 弘 二 君


    3番  北 出 忠 良 君   21番  土 井 裕 子 君


    4番  木 津 直 樹 君   22番  中 岡 久 徳 君


    5番  空 森 栄 幸 君   23番  英   成 樹 君


    6番  渡久山 カナエ 君   24番  馬 場 登代光 君


    8番  松 村 頼 清 君   25番  宮 ? 由 隆 君


    9番  森   正 敏 君   26番  森 岡 昭 二 君


   10番  森 本 さとし 君   27番  森 永 勝 二 君


   11番  今 井 博 昭 君   28番  安 本 美栄子 君


   12番  今 井 由 輝 君   29番  山 岡 耕 道 君


   13番  岩 田 佐 俊 君   30番  小 丸 勍 司 君


   14番  大 西 保 定 君   31番  森 野 廣 榮 君


   15番  奥   邦 雄 君   32番  前 川 款 昭 君


   16番  勝 矢 節 義 君   33番  本 村 幸四郎 君


   17番  坂 井   悟 君   34番  葛 原 香 積 君


   18番  中 本 徳 子 君


         ─────────────────────


〇欠席議員(1名)


    7番  前 田 孝 也 君


         ─────────────────────


〇説明のため出席した者


  職   名         氏     名


  市長           今 岡 睦 之 君


  助役           権 蛇 英 明 君


  助役           内 保 博 仁 君


  収入役          角 田 康 一 君


  総務部長         中 居 喜 芳 君


  総務部次長        松 永 彰 生 君


  総務部参事        山 崎 猛 夫 君


  (兼総務課長)


  総務部参事        赤 澤 行 宏 君


  (兼財政課長)


  企画振興部長       西 田 麒代彦 君


  人権政策部長       澤 田 昌 彦 君


  生活環境部長       濱   一 吉 君


  健康福祉部長       前 川 慶 大 君


  産業振興部長       西 田 正 美 君


  建設部長         西 澤 民 郎 君


  教育委員長        勝 本 順 子 君


  教育長          味 岡 一 典 君


  教育部長         安 岡 千 明 君


  消防長          山 崎 和 憲 君


  監査委員         福 壽   勇 君


  監査事務局長       内 田 健 次 君


  水道事業管理者      秋 葉 茂 能 君


  市民病院事務長      大 藪 謙 一 君


  上野支所長        長谷川 正 俊 君


  伊賀支所長        藤 島 信 義 君


  島ヶ原支所長       森 永 喜久雄 君


  阿山支所長        中 川 重 憲 君


  大山田支所長       恵 村 孝 次 君


  青山支所長        城 山 廣 三 君


  出納室参事        堂 山 敏 夫 君


  (兼出納室長)


         ─────────────────────


〇出席事務局職員


  職   名         氏     名


  局長           山 村 伯 二 君


  次長           久 保 善 信 君


  副参事          森 田 克 義 君


  副参事          森 本 一 生 君


  主任           亀 井 英 樹 君


         ─────────────────────





            (午前10時00分 開会)


○議長(小丸勍司君)


 おはようございます。


 これより平成18年第1回伊賀市議会定例会を開会いたします。


 本日、ただいままでの出席議員数は33名、会議は成立しました。


 お諮りします。本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。そのように取り扱うことにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本日の議事日程は、お手元に配付のとおり決しました。


○34番(葛原香積君)


 議事進行。


○議長(小丸勍司君)


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 前田孝也さんと土井さん席が空席ですので、33名ではないわけでございます。訂正願います。


○議長(小丸勍司君)


 大変失礼をいたしました。


 本日、ただいままでの出席議員数は32名であります。訂正をしておわびを申し上げます。


 議事に入る前に先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 地方自治法第125条に基づく平成17年中に採択した請願の処理の経過及び結果報告書、同法第180条第1項の規定による専決処分報告事項の概要、さらに同法第235条の2に基づく例月出納検査結果報告、平成17年11月分及び12月分並びに平成18年1月分でありますが、いずれもお手元に配付のとおり報告がありましたので、ご了承願います。


 これより議事に入ります。


 日程第1 会期決定についてを議題とします。


 本定例会の会期は、本日より3月23日までの22日間と定めたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、22日間と決しました。


 次に、日程第2 会議録署名議員の指名についてを議題とします。


 会議規則第83条により、議長において、11番 今井博昭君、12番 今井由輝君の両君を指名します。


 次に、日程第3 施政方針についてを議題といたします。


 市長の説明を求めます。


 今岡市長。


            (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 おはようございます。本日から3月定例会ということで、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 春が一歩一歩近づいてきているという感じでございますが、まだまだ冷たい風でございまして、平成18年第1回伊賀市議会定例会をこんな折でございますが、招集させていただきました。皆様方には公私何かとお忙しい中、ご出席をいただきましてまことにありがとうございます。また、平素、市政運営、各般にわたりまして格別のご指導を賜っておりますことにつきましても、厚く御礼申し上げたいと存じます。


 去る2月27日、トリノでの冬季オリンピックが数々のドラマを残しまして17日間の幕を閉じました。日本選手団といたしましては、獲得いたしましたメダル、フィギュアスケートの荒川選手の金メダル1個だけということで、少し残念な結果となりましたが、ライブドア事件、あるいは耐震強度偽装問題、米国産牛肉問題、防衛施設庁の官製談合事件など、暗いニュースばかりが続く中で、各国選手の力を尽くした戦いの後の笑顔、涙の純粋さは、見る者に大きな感動を与えてくれました。オリンピックの映像ではまさに地球は一つだと感じましたが、平和の象徴とも言える祭典が、テロに対する厳重な警備体制のもとでなければ開催できないことがまことに残念でございます。


 さて、平成13年に国の財政難、平成デフレ不況、高失業率など、問題が山積する中で発足いたしました小泉政権は、聖域なき構造改革をスローガンといたしまして数多くの改革に取り組んで、経済財政諮問会議が策定いたしました、いわゆる骨太方針のもとで、銀行が抱えておりました不良債権処理を進め、三位一体の改革により国と地方のあり方を見直し、官から民へ規制緩和を推進してまいりました。その結果、株価は回復を見せまして、去る2月22日に政府から発表されました2月の月例経済報告におきましては、景気の基調判断を回復しているといたして、昨年8月の踊り場脱却宣言以来、半年ぶりに判断を引き上げました。日本経済は平成不況からの脱却を果たそうといたしております。


 少し触れましたが、三位一体の改革は、昨年12月に国と地方が4兆円を超える補助金削減と3兆90億円の税源移譲などで正式に合意いたしました。この3兆円と大規模な税源移譲につきましては、これまでにない画期的な改革でありまして、今後の地方分権を進める上におきまして、大きな前進であると考えております。今回の決着は今後の展望を開くための第一段階として受けとめておりまして、道州制の議論も含め、今後も引き続き地方分権の強化と国の行政のスリム化を求めていかなければならないと考えております。


 さて、今通常国会に提出されております平成18年度政府予算案でございますが、今夕、衆議院を通過する見込みのようでございますが、小泉首相の改革の総仕上げと位置づけられ、財政構造改革の実現に踏み込んだ緊縮予算となっております。一般会計総額で79兆6,860億円で、80兆円を8年ぶりに下回っておりまして、新規国債発行が29兆9,730億円と、2年連続の減少となっておりまして、30兆円枠を実現いたしまして、小さくて効率的な政府の実現に向け、歳出全般にわたる徹底した見直しがなされ、歳出歳入一体改革の土台固めと位置づけるものでありました。


 こうした状況で編成をいたしました平成18年度の伊賀市一般会計予算につきまして、詳細は後ほど予算編成方針で申し上げたいと存じますが、歳入におきまして三位一体の改革による税源移譲が見込まれるものの、国庫補助金、負担金の改革に伴う関係補助金等が減少いたしております。歳出では限られた一般財源を効率的、効果的に活用するため、合併特例債を利用しながら、普通建設事業を前年度比58パーセント増とし、総合計画に沿った事業を本格化した予算といたしております。


 現在の伊賀市についてでございますが、合併いたしまして、新市誕生して1年4カ月が過ぎました。新市建設計画伊賀市まちづくりプランの新市のまちづくりの基本理念であります、1つは、市民が主体となり、地域の個性が生きた自治の形成、2つといたしまして、持続可能な共生地域の形成、3つ目で、交流と連携による創造的な地域の形成でございますが、この基本理念に基づきましてこれまで伊賀市総合計画など各種行政計画の策定に着手し、市民の皆様のご意見をいただきながら、伊賀市の目指す将来像につきまして、検討を行ってまいりました。


 また、伊賀市自治基本条例に基づき、各地域に市民の皆様が主体となった住民自治協議会の設置をお願いしてまいります。今後は市民の皆様との協働を図りながら、各地域の意見を行政施策へ反映させ、自立した住民自治が形成されるよう努めてまいります。


 さらに、伊賀市地域活性化条例による地域活性化計画を平成18年度中に策定いたしまして、各地域が持っておりますさまざまな資源の有効活用、持続可能な共生地域の形成及びそれぞれの地域の交流と連携により、早期に一体性が確立されたまちづくりを推進していかなければならないと考えております。それぞれの地域で先人から受け継いできた自然、歴史、文化を生かしながら、市民自身の手によるまちづくりの自治が行われ、伊賀市が一体となり、人が輝く、地域が輝く自立したまちをつくってまいりたいと考えております。


 それでは、平成18年度の市政を運営するに当たりまして、まず基本となる行政姿勢につきまして申し上げます。


 総合計画についてでございますが、平成17年度中の策定を目指して作業を進めておりましたが、総合計画審議会におきまして、大変慎重な審議を重ねていただいておりまして、現在、議員の方々から賜りましたご意見や市民の皆様のパブリックコメントを検討させていただきながら、最終案の取りまとめの段階になっております。いずれ議決をいただいた後は、各施策の達成度を確認できる、市民と行政の共通の物差しといたしまして、まちづくり指標、いわゆる成果指標とその目標値を設定いたしまして、計画の見直しにつなげるとともに、市民と行政がそれぞれ役割分担いたしまして、主体的に取り組み、相互に補完、協力する協働によるまちづくりを推進したいと考えております。そのため、平成18年度で市民参加による委員会を設置いたしまして、総合計画における協働型マネジメントサイクルの構築に向け、指標目標値を中心に検協議を進めてまいります。


 行財政改革でございます。去る2月13日に行財政改革大綱の策定に関する答申をいただきました。この最終答申に基づきまして、市民の満足度の向上を目標として、市民の視点に立った行政サービスの推進、地方分権の進展に対応した行財政基盤の確立を基本理念として、9つの重点事項により、行財政改革の推進に取り組むことを基本方針とした、伊賀市行財政改革大綱を策定いたしました。特に重点事項の定員管理と組織機構の適正化に基づきまして、本年4月1日から新しい組織機構で職務を執行するため、伊賀市行政組織条例の一部改正並びに今後10年間の職員削減目標を230名といたしました伊賀市定員適正化計画を取りまとめましたので、伊賀市行財政改革大綱とともに今議会に提案させていただいております。何とぞよろしくご審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 また、今後より効果的に行政施策を推進するため、有効性、客観性、経済性の視点から、平成18年度におきまして客観的な評価により検証できる行政評価システムの構築に向けまして検討を行いたいと考えており、新たに行政改革政策評価推進室を設置をいたしまして、推進体制を強化して取り組んでまいります。


 続きまして、主要施策の具体的な内容につきまして、かねてから申し上げてまいりました4本のまちづくりの目標に基づきまして申し上げます。


 まちづくり目標の1つ目でございますが、自然と共生する健康で安全、快適なまちづくりの推進についてであります。


 最重点施策として取り組んでおります防災危機管理体制でありますが、平成16年6月に成立いたしました武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法を受けまして、国が定める基本指針に沿って、地方公共団体は国民の保護に関する計画、すなわち国民保護計画を作成するということになってございます。本市といたしましては、平成17年度に三重県が作成いたしました三重県国民保護計画に基づいて、平成18年度中に伊賀市国民保護計画を作成する必要がございます。そのため、伊賀市国民保護協議会条例と伊賀市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定につきまして、今議会に提案させていただいておりますので、これまたよろしくお願い申し上げます。


 また、今後作成予定の伊賀市国民保護計画の内容につきましては、国民の保護のための措置の実施体制を初め、住民の避難や救援に関する事項、平素におきまして備えておくべき物資や訓練等に関する事項などを盛り込むことを想定いたしております。


 伊賀市地域防災計画の策定作業でございますが、去る2月28日に計画案を伊賀市防災会議に諮りましてご了承いただきましたので、今後は三重県に災害対策基本法に基づく計画案の協議をお願いいたしまして、5月末までには計画書として発行したいと存じます。なお、この計画案につきましては、今議会中に議会の皆様にその概要を説明をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。


 救急対策であります。安心して暮らせるまちづくりの推進のため、平成18年度から伊賀市内の事業所等を対象といたしまして、日常及び災害時における事業所内及び周辺地域で発生した負傷者の救護活動、傷病者発見時の正確な119番通報、応急手当ての実施、現場出動した救急隊員への情報提供等につきまして、ご協力をお願いいたしていきたいと存じます。このことによりまして、より迅速な救急活動が展開できるものと期待いたしております。また、AEDを使用いたしました普通救命講習会につきましては、過日も多くの議員の皆様方にもご参加いただきまして厚くお礼申し上げたいと存じますが、引き続きこうした講習会を職員はもとより市民の皆様方をも対象にいたしまして、実施してまいります。


 広聴情報関係であります。広報とともに、ホームページを利用いたしました行政情報提供の機会が多くなってまいりました。このため、高齢者の方や障害者の方々にも利用しやすいホームページを作成いたしてまいりたいと存じます。平成18年度中に音声による情報提供機能や文字の拡大機能が本市のホームページでも利用できるようにいたしていきたいと考えております。


 次に、人権施策でございます。本市ではこれまで人権にかかわる施策を常に市の重要施策として位置づけ、さまざまな人権問題の解決に向けた取り組みを積極的に進めてまいりました。しかしながら、依然としてさまざまな人権侵害が発生しているほか、今日の情報通信技術の発達など、社会状況等を背景といたしました新たな人権課題も発生いたしておりまして、女性、子供、高齢者、障害者、外国人、同和問題なども含めまして、人権に係る諸問題に対するトータル的な施策が必要でございます。これらの状況にかんがみ、これまで旧市町村単位で実施をいたしました人権に関する意識調査などをもとに、これまでの施策の取り組みとその成果の検証、また今日的な課題等を踏まえまして、仮称伊賀市人権施策総合計画を平成18年度におきまして策定いたしまして、総合的かつ計画的な人権施策の展開を図ってまいりたいと存じます。


 同和施策でございますが、法失効後の今日におきましても、教育や産業、労働面の実態にもまだ多くの課題が残されたままとなっております。このため、平成19年度で仮称伊賀市同和行政推進計画の策定を予定いたしておりますが、特に平成18年度におきましては、伊賀、大山田、青山の各支所管内の生活実態調査を行い、既に調査を終えた支所管内とあわせまして、その結果分析を通して課題解決のための推進計画を策定していく予定でございます。また、地区内の住宅の所有形態として半数近くの方々が、公営改良の市営住宅に居住されております。老朽化及び生活様式の多様化等におきまして、住宅構造が現在の居住環境と相当な違いが生じてきております。そのため、市全域における改良住宅を総合的、効率的に活用を図るため、改良住宅のストック概要と改修等を行うために、改良住宅ストック総合活用計画の策定を平成18年度で行いたいと考えております。


 男女共同参画の推進についてであります。昨年から取り組んでまいりました伊賀市男女共同参画基本計画の最終案がまとまりましたので、今議会中に追加提案をさせていただきたいと存じます。今後はこの計画に基づきまして、だれもが輝く男女共同参画社会の実現を目指します。あらゆる分野における男女共同参画、男女の人権尊重、家庭生活と仕事等の両立を基本目標といたしまして、行政、市民、事業者が協働して男女共同参画を推進してまいりたいと存じます。


 福祉関係でございます。平成18年4月から、障害の区分にかかわらず、共通のサービスが受けられ、障害のある人の自立と社会参加を支援するようにと、障害者自立支援法が施行されます。今後は法に基づく保健福祉サービスの一元的な提供に向けて、伊賀市障害者福祉計画を策定いたしまして、地域の実情に応じた施策、事業展開を図る必要があります。身体障害、知的障害、精神障害の総合的な相談支援を強化するため、障害者相談支援センターを設置いたしまして、本人や保護者への必要な情報提供や支援を行っていきたいと存じます。


 介護保険でありますが、昨年6月の法改正によりまして、包括的な地域ケア体制づくりが必要となってまいりました。要介護状態になった方が住みなれた地域で生活を継続していくために、さまざまなニーズに対しての支援を包括的に提供していくための整備が必要となります。このため、地域ケアの調整、推進体制といたしまして、地域包括支援センターを設置をいたしまして、公正中立な立場から介護予防ケアマネジメント、総合相談支援事業、権利擁護事業、包括的継続的マネジメント事業の4事業を実施いたします。当分の間、地域型在宅介護支援センターや市の各支所がブランチ機能を担いまして、高齢者保健福祉介護に関する相談機能の向上を図ってまいりたいと存じます。また、今議会中に介護保険料の見直しなど、伊賀市介護保険条例の一部改正につきまして、追加提案をさせていただきたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。


 市民の健康づくりでございます。伊賀市健康づくり推進条例、伊賀市健康都市宣言に基づきまして取り組みを進めております。市民の健康推進の実施に向けまして、伊賀市健康21計画を平成18年度中に策定したいと考えております。また、地域の健康づくりの推進役でもあります81名の健康の駅長さんには、市全域で積極的に活動をしていただいております。また、生活習慣病の予防や転倒予防に効果がある市独自の創作健康体操、忍にん体操の全市域の普及と定着に努めまして、さらに島ヶ原のまめの館、青山保健センターの健康増進施設などにつきましても、健康づくりや介護予防の拠点として活用を図ってまいります。


 市民病院でございます。本年6月に病院開設後50年という記念すべき節目を迎えます。これまで種々の医療ニーズに対応した医療サービスの提供と地域住民の健康増進に努めてきたところでございますが、平成17年度から地域住民の健康増進施策の一環として進めてまいります。予防重視の仮称検診センターを平成18年度中に完成したいと存じます。このセンターでは、一般健診やドックを通じまして、病気の予防や早期発見を目指すととも、がん、心臓病、脳卒中等、生活習慣病予防に威力を発揮する高度健診機器、PET−CTを設置する予定でございまして、健康診断の受診率向上を図りまして、伊賀市の総合的な健康健診の拠点としていきたいと考えております。


 なお、当センターの工事請負契約の締結につきまして、今議会に提案させていただいております。何とぞよろしくお願い申し上げます。


 小児救急医療でございます。平成18年7月から、1次医療の夜間休日診療は、医師会の皆様方のご協力を得ながら、介護老人保健施設おかなみの一部をお借りいたしまして、実施することにいたしたいと存じます。また、2次医療でございますが、これまたおかなみ総合病院でお願いすることにいたしました。


 ごみの不法投棄防止対策であります。全国市長会が提唱いたしまして、この6月の環境月間のうちの1週間を全国ごみ不法投棄監視ウイークとして取り組むことになりました。全国の都市で一斉に行動を起こすことによりまして、不法投棄を根絶するための市民運動へと発展を図っていきたいと存じます。


 次に、家庭系ごみの指定ごみ袋の導入の件であります。ごみ減量リサイクル等推進委員会に検討をお願いをいたしておりましたが、昨日、3月1日に提言をいただきました。今後はこのご提言を尊重いたしまして、できるだけ早期に指定ごみ袋の導入ができるよう、努力いたしてまいりたいと存じます。


 地区市民センターの整備についてであります。既に地区市民センターが整備されている上野地区及び青山地区以外の地区につきましても、できる限り現有の公共施設を活用していきたいと存じますが、地域の各種団体、組織、サークル関係の皆様も利用でき、将来的には諸証明の発行事務など、市民サービスの窓口とするとともに、住民自治協議会の活動拠点としての機能も兼ね備えたものとして、整備を進めてまいります。


 しらさぎクリーンセンター内の旧清掃工場の解体工事でございます。平成18年度当初予算に解体工事費を計上させていただいております。予算の承認をいただきましたら、財産処分承認後、平成18年度末の解体完了を目指しまして、工事に着手をしていきたいと考えております。また、跡地利用計画等につきましても、地元関係者の皆様等と協議をいたしまして、具体的に進めてまいりたいと存じます。


 伊賀南部環境衛生組合で進めております新清掃工場の建設の件であります。去る2月20日奥鹿野地区及び福川地区と伊賀南部環境衛生組合の間で新清掃工場の立地協定及び公害防止協定を締結させていただきました。関係地区の皆様、また議会の皆様のご理解とご協力をたまものと厚く御礼申し上げます。今後はこの協定の内容を遵守いたしまして、名張市と連携して、平成20年6月稼働を目指し、積極的に取り組んでまいります。


 まちづくり目標の2つ目でございます、人づくりと文化交流のまちづくりの推進でございますが、まず、教育文化でありますが、学校の最大の使命は、児童生徒の確かな学力を育むことであります。このため、読み書き計算等の基礎基本を確実に定着させ、家庭と連携した学習習慣の確立などに取り組んでまいります。教師の指導力の向上や学校の授業時間の確保の両面から、学校教育の一層の充実を図ってまいります。


 次に、フリーターと呼ばれる若者が全国で約200万人、ニートと呼ばれる若者が約85万人いると言われて、大変大きな社会問題となっております。これらの解決のためには、就業の取り組みとともに、教育におきましても体系的なキャリア教育が、職業教育のキャリア教育とか職業教育の推進が必要であると考えております。伊賀市では現在、教育委員会を中心といたしまして、県内で唯一国の指定を受けまして、キャリア教育を進めておりますが、平成18年度以降も引き続き、将来に夢を持った子供たち、目的意識を持ち自立した子供たちを育てていきたいと考えております。


 次に、全国的に児童生徒の登下校の安全が叫ばれております。そのため、平成18年度も引き続きまして、登下校の安全サポートを中学校区に配置をしてまいりたいと考えております。また、学校だけで子供の安全が守られるものではありません。保護者や地域の方々にも参画いただいております地域防犯ネットワークを拠点といたしまして、安全確保に取り組んでまいります。


 校区再編計画でございます。第1段階といたしまして、中学校区の再編に現在取り組んでおりまして、新設を予定いたしております仮称上野東地区中学校と仮称上野南地区中学校の建設に向け、準備を進めております。なお、第2段階の小学校区の再編につきましても、関係者による検討組織を設置いたしまして、取り組んでまいりたいと考えております。


 次に、教育施設整備の関係でありますが、上野東小学校校舎の改築工事を平成18年度から2年間の工期で予定いたしております。また、老朽化が進んでおります柘植中学校におきましては、大規模改修事業を平成18年度の単年度事業として予定いたしております。


 市内の中学校給食センターにつきましても、ゆめぽりす伊賀産業用地内に給食センターを平成18年度中に建設いたしまして、平成19年度から供用開始を予定いたしております。


 生涯学習でございます。今後10年間の生涯学習の指針となります伊賀市生涯学習大綱を平成18年度において策定に取り組むとともに、伊賀市における部落問題を初め、あらゆる差別の解決に向けた施策の基本となります伊賀市人権同和教育基本方針につきましても、平成18年度策定に取り組んでまいりたいと存じます。


 文化財保護でございます。三重県指定有形文化財であります江戸時代の武家屋敷、入交家住宅の保存修理工事がこのたび完了いたしました。平成18年度から貴重な文化遺産を活用した生涯学習施設として市民の皆様にご利用いただきたいと考えております。


 なお、今議会で当施設の設置及び管理に関する条例を提案させていただいております。何とぞよろしくお願い申し上げます。


 国際化の推進でございます。伊賀市に在住されております外国人の登録者数は平成17年12月現在で4,706人でございます。総人口の約4.6パーセントを占めておりますことから、外国人市民との共生に向けた施策が大切であると考えております。特に市内に新しく住まわれた方や在日歴が短い方々の全体のニーズを把握することが難しいことから、外国人住民の声を市政に反映させる場として、市内在住の各国代表者で組織する、伊賀市外国人住民協議会を去る2月25日に発足させました。今後、外国人住民にかかわるさまざまな課題を協議いたしまして、同協議会で出されました意見とか課題等の解決に努め、多文化共生社会の実現に向けて、各種施策に反映してまいりたいと考えております。


 3つ目の目標であります、次世代の引き継ぐべきインフラの推進でありますが、まず公共交通機関などの交通対策についてでございますが、鉄軌道では、JR関西本線の電化整備に促進につきまして、JR西日本旅客鉄道株式会社に対しまして、引き続き電化の早期着手やダイヤの見直し、乗り継ぎ時間の改善等の要望活動を行ってまいりますとともに、電化整備につきまして、三重県や沿線市町村とともに調査検討を進めてまいります。


 また、近鉄伊賀線につきましては、乗客の減少など大変厳しい運営状況が続く中、近鉄伊賀線に関する研究会において、利用促進による活性化策の実施や、収支改善策などの調査研究を進めてきたところでありますが、そうした中、近畿日本鉄道株式会社から、伊賀線存続に向けた方策として新たな運営形態を前提に、上下分離方式の採用による改善策の提案を受けまして、市といたしましても新しい運営形態への移行に係る協力支援につきまして、検討協議を進めてまいりたいと考えております。


 一方、行政バスを含めました市内総合交通施策につきましては、自家用車への過度の依存の改善や高質でだれもが利用可能な公共交通の実現を推進することを目的に、去る2月6日に伊賀市交通計画協議会を設立いたしました。平成18年度中に、この協議会におきまして伊賀市において望ましい公共交通、地域特性に応じた持続可能な新たな交通体系の構築に向け、伊賀市交通計画の策定に取り組むことといたしております。


 治水関係であります。特に川上ダムにつきましては、現在、近畿地方整備局におきまして、淀川水系新河川整備計画の策定を、水資源機構におきましては、ダム規模等の見直しによる各種計画の策定を行っていただいておりますが、平成18年度も引き続き本体工事の早期着手に向けた取り組みを強力に進めていきます。


 道路関係であります。東西軸に比べまして整備が遅れがちであります南北軸の地域高規格道路、名神名阪連絡道路の早期具体化や、国道368号の4車線化整備、国道422号三田坂バイパス、川上ダムに関連をしております県道松阪青山線、青山美杉線の整備促進を初め、地域間の交流や連携を促進する名阪国道の高規格化整備、国道163号長野トンネルや国道25号一ツ家バイパス、県道では上野名張線バイパス、伊賀信楽線などの整備促進につきましても、強力な取り組みを関係機関に働きかけてまいります。


 また、これらの幹線道路に接続いたしまして、地域住民の暮らしを支える生活道路としての市道整備につきましては、その主なものといたしまして、佐那具千歳線など8路線を地方道路交付金事業での整備を進めるほか、大仏橋と出後橋で耐震補強を行いたいと考えております。


 広域農道整備事業に関連します腰山福川線など3路線の整備は、道整備交付金事業で、さらに下町南裏滝ヶ鼻線ほか1路線につきましては、まちづくり交付金事業でそれぞれ継続事業といたしまして実施してまいります。


 都市計画関係でございますが、合併後の伊賀市都市計画区域の一元化を図るために計画いたします都市マスタープランの策定業務を平成18年度から本格的にスタートいたします。本策定業務は伊賀市の将来の土地利用やまちづくりの構想などを市民の皆様とともに立ち上げるものでありまして、その後、計画書として取りまとめ、最終的にはこの伊賀市都市マスタープランに基づきまして都市計画区域の見直しを行いたいと考えます。


 また、伊賀市らしい良好な景観を保全するために、昨年6月に全面施行されました景観法に基づく取り組みを進めてまいります。平成18年度には景観計画の策定を行いまして、景観行政団体となるための申請を三重県に行います。


 中心市街地活性化の先導的な役割が期待されております上野市駅前地区市街地再開発事業でありますが、昨年8月、当事業に関する都市計画決定告示を行いまして、今日までの施工区域内の測量とか土地建物等の調査等を実施してまいったところであります。平成18年度におきましては、当再開発事業に対する三重県知事の事業計画認可に向けまして、県を初め、各関係機関との調整を図ってまいります。


 建築関係でありますが、地震に強いまちづくりを進めるため、平成15年度から継続して行っております個人住宅耐震診断支援事業を引き続き実施いたしたいと考えております。また、耐震診断を受けられ、耐震補強が必要と判断された木造住宅の改修につきましても、一定の補助を行う制度を検討します。


 若い人たちに定住を促すために建設を進めております阿山の子育て支援住宅につきましては、1期工事分8戸が平成17年度に完成いたしまして、既に供用開始いたしておりますが、2期工事分といたしまして10戸、平成18年度から着手いたします。


 次に、水道事業であります。上水道の事業統合等を含む変更認可の取得を目指し平成18年度に地域水道ビジョン等を盛り込んだ伊賀市水道事業基本計画を策定いたしまして、安全で良質な水道水の安定供給に努めてまいります。


 上野上水道計画でございますが、平成12年度から実施しております上野上水道第8次拡張事業は、平成18年度におきましては上野第3配水池造成工事を初め、服部橋橋梁添架工事等を継続して実施いたしたいと存じます。


 伊賀上水道でございますが、前年度に引き続き平成18年度も主に山畑配水池の緊急遮断弁整備事業を実施してまいります。阿山上水道では主に西米の川ダムを水源といたします丸柱浄水場に高度上水道施設整備事業による活性炭処理施設を設置してまいります。


 簡易水道につきましては、西山及び鳥居出簡水の再編推進事業、平成17年度で完了いたしますので、この2つの簡水につきましては、平成18年4月1日から上野上水道に統合をいたします。


 また、南部簡水の水道未普及地域の解消事業につきましても、平成17年度でおおむね完了いたしますから、平成18年4月1日から給水を開始いたしますが、古田地区につきましては、本年9月の給水開始を目指して現在事業を進めております。


 川上ダムを水源といたしまして、三重県企業庁で実施をいたしております伊賀水道用水供給事業の取り組みにつきましては、平成17年度末の進捗率36.8パーセントでありまして、平成18年度は約52億円の事業費と伺っております。平成21年4月からの給水開始を目指して整備を図っていただいておりますことから、伊賀市も引き続き関係機関に川上ダムの早期完成と建設コストの縮減を要望してまいります。


 下水道関係でありますが、公共下水道事業では、事業実施中の希望ヶ丘処理区と島ヶ原処理区の工事を円滑に進めると同時に、昨年12月から一部供用開始しております川合処理区につきましても、管渠工事などの面整備を進めております。


 計画中の上野処理区につきましては、去る2月20日に公共下水道上野処理区推進委員会からいただきました第2次提言に基づきまして、事業を推進してまいりたいと存じます。


 また、青山処理区につきましても、早期に事業化できるよう努めてまいります。


 農業集落排水事業につきましては、継続して建設を行ってまいりました花之木地区及び西山地区は、平成17年度で完成いたしました。4月1日からそれぞれ供用開始いたします。広瀬川北地区につきましても、平成18年9月からの供用開始を目指して工事を現在進めております。今後は神戸地区で農業集落排水事業施設の整備を新たに取り組んでまいりますとともに、依那古地区や玉瀧地区、大山田地区など、未着手地区への推進に努めてまいります。


 また、供用開始後7年以上が経過をいたしまして、機械設備等の老朽化により、機能低下をきたしている処理施設につきまして、機能強化補助事業により、年次的に更新を行ってまいりたいと考えておりますが、平成18年度におきましては、朝屋百田地区農業集落排水施設におきまして、機能強化を実施する予定でございます。


 4つ目の目標であります、地域経済を支える複合産業の産業振興の推進でございますが、伊賀市は中部関西圏の中間点であるという地の利と無料であります名阪国道が貫通しているいうと優位性を生かしまして、本市への若年層の定着と雇用の創出を図るため、新たな企業立地や集客交流型産業創出につきまして、財団法人地域総合整備財団の地域再生マネジャー事業の補助を受けまして、平成17年度から調査研究を進めてまいりました。これまでに経済団体、地元企業、大学、県、市等により伊賀新産業起業化研究会を設立いたしまして、集客交流型産業のビジネスモデルの創出と新産業創出に向けた地域再生の展開の方向性や具体的手法等を検討してまいります。平成18年度も引き続きより具体化を図るための調査研究を進めるとともに、あわせまして三重大学等の大学と企業などとの産学官の連携が展開できる研究機関等の拠点創出の可能性につきましても、検討をいたします。


 伊賀市地域活性化計画の策定でございますが、明日3月3日に、第1回地域活性化審議会を開催をいたしていただきます。伊賀市地域活性化条例のほか、伊賀市自治基本条例に基づきまして、市民参加のもとで計画づくりを進めて、平成18年度中に計画を策定いたしたいと考えております。


 農業につきましては、水田農業の安定的発展や農用地の利活用を促進し、伊賀ブランドとしての伊賀米の振興と推進を図っているところでございまして、引き続き地域農業推進協議会で決定されました水田農業確立対策に沿って支援をいたしてまいります。平成19年度から実施されます新たな農業経営所得安定対策でございますが、各集落で営農座談会を開催いたしまして、その概要を説明させていただきましたが、従来の制度と大きく転換されるということから、将来地域農業をどうしていくかにつきまして合意形成を基本にご理解をいただくため、引き続き情報提供に努め、担い手農家の育成と集落営農を推進していただけるよう進めてまいります。また、農業農村整備事業でありますが、担い手育成に資する合理的な水利と管理の省力化等を実現する県営新農業水利システムの事業に、上野及び伊賀地区で取り組むほか、ため池整備なども促進してまいります。


 農林地の荒廃等に起因いたしまして、獣害が各地区におきまして発生しております。大変深刻な状況でありますので、防止策の助成と猟友会の協力をいただきながら、有害鳥獣駆除対策を推進して被害の縮小に取り組んでまいります。


 畜産振興でありますが、伊賀牛、伊賀豚の産地としてこれまた支援を図ってまいります。


 林業につきましては、森林の荒廃防止と環境保全、災害防止を図るため、従来、青山支所管内で実施をいたしております間伐に対する助成制度を伊賀市全域に拡大するなど、森林の適正管理の支援を図ってまいりますほか、森林環境創造事業を推進いたしまして、森林の持つ公益的機能の増進を図ってまいります。


 また、農地法に基づき従来知事が行っております2ヘクタール以上の農地転用許可事務等を本年4月1日から市が権限移譲を受けまして、事務処理を行ってまいります。


 商業振興関係でありますが、商工関係業界、団体等への活動支援はもちろんでございますが、まちづくり活動や市民夏のにぎわいフェスタなどによる中心市街地商業等の活性化支援にも引き続き努めてまいりたいと存じます。


 また、中小企業の経営安定化や資金供給の円滑化を図るため、国や県の公的融資制度の活用を進めてまいります。


 工業振興関係では、伊賀市への企業立地施策に係る問い合わせが増加するなど、地域経済がよい方向に着実に動き出したと感じ取れる状況であります。特に製造業界では、物流や製造の企業戦略が見直される傾向にありまして、製造部門の海外進出が国内回帰へとシフトが進みそうな予想でございます。このため、伊賀市といたしましては、三重県のメディカルバレー構想による立地企業支援施策等の調整を図りながら、さらなる立地企業の誘致に努めてまいりたいと考えます。


 また、今議会におきまして、伊賀市工場誘致条例の一部改正案を提案させていただいておりますので、よろしくご審議をお願い申し上げます。


 次に、労政雇用対策の関係でありますが、U・J・Iターンによりまして、若者の地元への就職を支援するセミナーへの取り組みや昨年度に引き続き県機関と協力いたしまして、フリーターから安定就職を目指す若者の就職相談を行いたいと存じます。また、高齢者の方々の就労につきましても、伊賀市シルバー人材センターを通じた支援を実施してまいりたいと考えております。


 観光行政でありますが、ことしも4月から5月の連休までの間、「春の日に 忍者になろう 伊賀の里」をテーマといたしまして、伊賀上野NINJAフェスタを開催いたします。昨年のように市民の皆様のご協力によりまして、忍者衣装でのもてなしを考えておりますほか、観光客の皆様には忍者衣装で町を歩いていただきたいと存じます。その他、伊賀地域は伝統的な文化や歴史的な遺産など、四季を通じまして多くの観光資源を有しております。その素材を求めて多くの観光客の皆様が訪れてくれますが、伊賀流もてなしの心を高めまして、訪れてくれる方々に満足していただけるよう努めるとともに、積極的な情報発信を今後とも行ってまいりたいと存じますので、皆様方のご協力をお願いを申し上げる次第でございます。


 以上、新年度に向けまして市政の主要な施策について申し述べさせていただきましたが、これらのほかにも直接市民の皆様方の生活にかかわる重要な事務事業がたくさんございます。平成18年度からいよいよ伊賀市の本格的なまちづくりが始まります。今後とも議会の皆様方初め、市民の皆様方の格別のご指導、ご協力をお願い申し上げる次第でございます。


 なお、今議会に提案させていただいております諸議案につきまして、よろしくご審議をいただきまして、ご可決を賜りますよう改めてお願い申し上げ、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございます。


○議長(小丸勍司君)


 次に、日程第4 教育行政方針についてを議題といたします。


 教育委員長の説明を求めます。


 勝本教育委員長。


○教育委員長(勝本順子君)


 失礼いたします。


 平成18年度伊賀市の教育行政を進めるに当たりまして、教育委員会の基本的な考え方を述べさせていただきます。


 伊賀市の教育、文化の将来構想は、1つ目、人を育み文化を創る、2つ目、一人ひとりが輝くことで伊賀市が限りない可能性を持つということと位置づけております。21世紀を切り開く心豊かなたくましい人をつくるために、一人ひとりに生きる力をつけていくことを目指したいと考えております。


 豊かな心とは、自立心、誠実さ、責任感、正しい倫理観、感謝と思いやりの心、そして他人の痛みを理解する心、礼儀をわきまえる心、勤労を大切にする心、公正公平な心、自然を愛する心、美しいものに感動する心、命を大切にする心などを含めたものと考えております。こういった心をはぐくむことが大切であると考えております。


 また同時に、今日の高齢化社会におきましては、生涯にわたって生き生きとした人生を送るため、住民の健康管理や体力づくりへの関心はますます高まっており、健やかな体づくりはより一層重要な課題となっております。こういったことから考えますと、すべての市民一人ひとりが人としてお互いにかけがえのない存在価値を認め合い、尊重し、個人の能力を最大限に引き出すこと、そして生涯にわたってみずからの能力を高め、あるいはみずからの得意とする分野にその才能を伸ばし、自己実現を目指そうとする意欲と態度、それらを養っていくことが重要であると考えます。


 このような使命に思いをいたし、教育行政を預かる者といたしまして、市民の皆様の期待にこたえるよう、微力ながら誠心誠意努力してまいりたいと存じます。


 まず、学校の現状を報告いたします。


 伊賀市内には2つの公立幼稚園と26の小学校、12の中学校があり、小・中学校全体では約8,100名でございます、1学年平均900名の児童生徒が公立の小・中学校で学んでおります。教育の目的は、一人ひとりの人格の形成と社会の形成者の育成の2点であり、このことはいかに時代が変わろうとも普遍的なものであります。子供たち一人ひとりが人格の完成を目指し、個人として自立し、それぞれの個性や能力を伸ばし、その可能性を開花させるための基礎を培うこと、さらには、社会の形成者としてそれぞれの分野で十分活躍することのできる基盤を、学校教育を通じて、特に義務教育の時間に培う必要があります。


 義務教育については、平成14年度から現行の学習指導要領のもと学校週5日制となり、知識や技能を単に教え込むだけに偏りがちな教育から、生きる力を育成する教育へと転換を図り、実施されております。しかし、現行の学習指導要領では、学校での学習時間や学習内容が少なくなったことから、子供たちの学力が低下するのではないか、あるいはしたのではないかと言われております。さらに、学習に取り組み、学ぼうとする意欲の低下が見られる、あるいは見られるのではないか。子供たちの間の学力の格差が広がったのではないかなどと指摘されているところでございます。


 このような状況の中、伊賀市教育委員会は、平成17年度さまざな施策を実施してまいりました。


 まず、学校は子供たちにとって学びの場というものであることから、子供一人ひとりに確かな学力の育成が重要であると考え、学力向上の施策を実施してまいりました。児童生徒に確かな学力の育成を図るためには、教師が児童生徒にわかりやすい授業を実施すること、すなわち授業の質を高めたり、授業形態を工夫したりすることはもちろん必要ですが、発展的内容の学習時間の確保や個々の児童生徒へのきめ細かな指導のためには、当然のことながら授業時間の確保が必要になってまいります。そのために、夏季休業、夏休みの期間を3日間短縮いたしました。その結果、子供たちにとってゆとりある2学期のスタートが切れるとともに、学習時間が約12時間増加したことにより、少し余裕を持って学習ができる状況が生まれました。平成18年度以降も夏季休業期間を短縮し、あわせて学校創立記念日も授業日とし、学習時間を24時間程度確保することといたしました。


 平成17年度に実施しました伊賀市内の小学校4年生から中学校2年生の標準学力調査の結果につきましては、国語はほぼ全国平均であり、中学校の英語は全国平均よりも5パーセント上回っておりますが、算数・数学は全国平均よりやや下回っている状況です。このことから、平成18年度においては算数・数学を中心とした学力向上のための研究推進の学校を何校か指定いたしますとともに、各学校ではわかりやすい授業を展開する。人数の多い学習については少人数指導を行いながら、学力の向上を進めてまいりたいと考えております。


 次に、心の教育です。学校教育では学力とともに、人権、同和教育を重要な柱として平成18年度も推進してまいります。すべての子供たちをあらゆる差別を許さないという実践的な人間に育て、命を大切にする人間として育てる必要があります。学校では道徳や特別活動の時間や総合的な時間を中心に、子供たちが安心して過ごせる仲間づくりや人間関係を育てるとともに、豊かな体験に根差した道徳性を育て、人間としてのあり方や生き方を見直す指導をしてまいります。


 さらに、キャリア教育の推進についてでございます。キャリア教育とは、児童生徒一人ひとりの勤労感や職業観を育て、自立意識を高める教育であります。平成17年度伊賀市は、先ほど市長が言われたように、三重県で唯一、キャリア・スタート・ウイーク推進地域として、文部科学省の指定を受け、取り組んでおります。その結果、職場体験の実施後のアンケートでは、約80パーセント以上の生徒が、職場体験は楽しいと答えており、約70パーセントの生徒が進路や将来について考えるよい機会になったと答えております。このことから、平成18年度におきましては、引き続き文部科学省の指定を受けながら、現在中学校を中心に行われているキャリア教育を、小学校でも教育課程に位置づけるとともに、家庭、地域、企業などの関係機関と連携し、さまざまな体験活動を行っていきたいと考えております。


 次に、昨今叫ばれております学校の登下校の安全につきましては、平成18年度も登下校の安全サポーターを全12中学校区に配置するとともに、各学校で保護者や地域の方々で防犯ネットワークを組織していただき、学校、地域、保護者が協力して、児童生徒の登下校の安全を守っていきたいと考えております。


 また、障害のある児童生徒の教育につきましては、個々の状況に応じた教育が必要なことから、学級の状況に応じて、障害児学級の介助員を配置していきたいと考えております。


 そして、市内には100名以上の外国人の児童生徒が在籍しておりますことから、外国人サポーターを配置して、学習や生活の援助をしていきたいと考えております。


 さらに、本年1月から、旧友生小学校を改装し移転しました伊賀市教育研究センターでは、学校を支えていただきます地域の方をボランティアティーチャーとして公募いたします。学校教育の人材バンクとしての取り組みも実施していきます。


 また、教育研究センター内にありますふれあい教室では、ふえてきております不登校の児童生徒の学校復帰や教育相談の充実を図ってまいります。


 次に、学校給食についてでございます。健全な心や体は食の上に成り立っており、食育は知育、徳育、体育の基礎となるべきものと考えており、特に義務教育9年間の子供が最も成長する時期に、食育を進めていくことが今求められております。このような時期に伊賀市といたしましては、これまで実施していなかった、上野地区の6中学校の給食を実施すること、さらには、市全体として、安全で安心できる学校給食を実施することを最優先に取り組んでまいります。昨年5月に出されました学校給食実施に係る基本方針に基づき、平成19年4月から、全市中学校給食を実施してまいりたいと考えております。


 次に、旧上野市で検討されてまいりました校区再編計画でありますが、第1段階の中学校再編統合につきまして、仮称上野東地区中学校と上野南地区中学校の学校建設用地に係る合意が調いつつありますので、学校建設に向けての取り組みを開始してまいります。また、第2段階の小学校区再編につきましては、仮称上野北部小学校及び上野東部小学校の再編実施計画を策定するため、新しい校区関係者によります検討組織を立ち上げ、検討に入りたいと考えております。


 あわせて、伊賀市全域にわたり子供たち一人ひとりがたくましく心豊かに成長できる教育環境の整備充実を図るため、旧阿山郡の阿山・伊賀地区において、地域の合意と参画を基調に据えました検討協議会を組織し、校区の再編や学校の適正配置等に係る計画を策定してまいりたいと考えております。


 次に、社会教育の分野ですが、近年の社会の急激な変化は、人々の価値観を大きく変え、それに伴い、市民生活も大きく変化してまいりました。その中で、市民の学習意欲はますます多様化、高度化の傾向にあり、これらの要望にこたえることが求められております。このために、すべての市民が生涯を通じて自己実現を図ることのできる生涯学習のまちづくりを目指して、学習機会の提供に努めてまいりたいと考えております。本年はその基本ともいうべき、伊賀市生涯学習大綱の策定に着手し、すべての伊賀市民が将来に向けて、生涯のいつでもどこでも自由に学習機会を選択し、学ぶことができるよう環境づくりを目指したいと考えております。


 次に、人権教育の分野におきましては、依然として現存する部落差別を初め、あらゆる差別の解消を図るために、市民の学習機会を提供するとともに、市民の自主的な活動を奨励し、自己の意識改革や社会意識の変革を目指し、また関係各機関や関係団体との連携を深めて、より一層の啓発活動の推進に努めたいと考えております。そのための取り組みの基礎となる、仮称伊賀市人権同和教育基本方針の策定に着手してまいりたいと考えております。


 また、教育集会所におきましては、部落差別の完全解消に向け、周辺地域との交流を深め、人権文化を構築するための教育関係機関及び関係諸団体との連絡調整を図り、より充実した人権、同和教育の推進を図ってまいります。


 次に、青少年健全育成事業では、今日の急激な社会環境の変化に加え、情報化、国際化といった社会構造の変化も加わり、青少年に及ぼす影響は大きいものがあります。特にインターネットの急速な普及は、多くの情報が得られ、非常に便利な社会になった反面、青少年に及ぼす逆の影響も大きな問題となっております。このことは、青少年の規範意識にもあらわれており、いま一度私たち大人が、家庭、地域などのあり方を見詰め直し、伊賀市の将来を託す青少年の育成を目指さなくてはなりません。そのために、伊賀市子ども健全育成条例の憲章配布などを行い、市民の共通の課題として、家庭や学校、地域、企業すべてが協力して、伊賀市の子供たちの健全育成に努めてまいります。


 また、近年のテレビ、ビデオ、インターネットなど情報メディア等の氾濫は、子供の読書離れを顕著にしております。子供が言葉を学び、感性や表現力、創造力を豊かなものとし、生きる力を身につけていく上で欠くことのできないものとして、読書は重要なものだと考えます。このため、本に親しむ機会提供に、伊賀市読書活動推進計画を立ち上げ、家庭や学校、図書館、公民館と連携をとり、子供の情操教育を図ってまいります。


 次に、社会体育の分野におきましては、スポーツが生活に欠かせない文化として、市民生活の中に根づき、市民のだれもが生涯にわたって、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しめる生涯スポーツ社会の実現に向けて取り組んでまいります。


 生涯スポーツ社会の構築は、明るく活力ある21世紀の社会を形成していく上で重要な課題であり、そのためには伊賀市スポーツ振興基本計画の策定に着手してまいりたいと考えております。


 以上、平成18年度教育行政方針とさせていただきます。


 今後とも皆様方のお力添えをいただきますよう心からお願い申し上げます。どうもありがとうございました。


○議長(小丸勍司君)


 次に、日程第5 請願の委員会付託についてを議題といたします。


 書記をして朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 ただいま朗読いたしました請願第10号は、建設水道常任委員会へ、請願第11号は、総務常任委員会へそれぞれ審査を付託します。


 次に、日程第6 議案第1号から議案第32号までの予算関係32議案を一括上程します。


 当局の説明を求めます。


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました、まず議案第1号から第16号までの平成18年度の一般会計初め、各特別会計、企業会計及び財産区特別会計予算案のご審議をいただくに当たりまして、予算編成方針とその概要についてまずご説明申し上げます。


 本年度の我が国の経済は、年央にはそれまでの輸出、生産などに見られた弱い動きを脱しまして、景気は緩やかな回復を続けております。内閣府が2月17日に発表いたしましたように、国内総生産は、名目で3年連続増加いたしておりまして、物価変動の影響を除いた実質GDPは2.8パーセント増となりまして、企業から家計への所得の波及は今後も続き、日本経済は持続的な成長を維持する見通しだとされております。


 政府は、平成18年度予算編成の基本方針の中で、本年度予算は重点強化期間最後の重要な予算であり、小さくて効率的な政府の実現に向け、従来の歳出改革路線を堅持し、強化する。このため、三位一体改革を推進するとともに、歳出全般についても厳しく抑制を図るとの基本的な考え方を示しております。


 地方財政につきましては、平成18年度までの三位一体の改革に係る政府・与党合意及び類似の基本方針を踏まえまして、国庫補助負担金につきまして、税源移譲に結びつく改革等で平成18年度までに4兆円を上回る廃止、縮減等の改革を行う。2つ目といたしまして、税源移譲は3兆円規模とし、所得税から住民税への恒久措置として行うが、平成18年度予算においては税源移譲額の全額を所得譲与税で措置する。3つ目といたしましては、地方交付税でございますが、国の歳出見直しと歩調を合わせて、地方財政計画の合理化、透明化を進めるが、平成18年度は地方の安定的な財政運営に必要な地方交付税、地方税などの一般財源の総額を確保するというふうに示されております。


 これらの方針に基づきまして編成されました、国の平成18年度一般会計の規模は79兆6,860億円で、対前年度比3パーセントの減ということになってございます。


 本市の財政見通しと予算編成方針でございますが、個人市民税の定率減税が2分の1に縮小されたことなどに伴う増収が見込めておりますが、固定資産税は評価替えの年度でもありまして、また地価の下落等に伴う減少分を、好調な企業誘致による工場の新築設備投資等で補てんされる程度で、大幅な増収は見込めない状況でございます。


 地方特例交付金や減税補てん債も定率減税影響分により減少することになるほか、三位一体の改革による国庫補助負担金の影響見込み額が8億7,000万円程度と考えられますが、所得譲与税が7億7,300万円余り見込めることになっております。


 また、介護保険法の改正によりまして、地域支援事業として再編されることなどから、県補助金が大幅に減少することとなります。前年度に合併算定がえにより増収となった地方交付税も、総枠で5.9パーセントの減となっております。


 一方、歳出でございますが、現在策定中の総合計画の基本構想に掲げる予定の本市の将来像を達成するために、各施策の計画的な実施に向けた事業費を計上する必要があるほか、児童手当の拡充や児童扶養手当、生活保護費などの対象者の増加、また高齢化等に伴う扶助費や公債費の増嵩は避けられない状況であります。


 このため、平成18年度予算の編成では、歳入全般にわたって財源の確保に最大限の努力を払う一方、歳入の確保なくして歳出なしを再認識すること。たま歳出につきましては、その抑制に厳しく取り組み、補完性の原則に基づく身の丈に合った行政サービスに努めることが効率的な行財政運営が行えるよう見直しを行うことといたします。


 人件費では、定員適正化計画により、職員数を減じるほか、各種手当を削減し、非常勤、特別職の日額報酬額を改め、その縮減を図ることといたしました。


 また、物件費では、既定の削減をし、指定管理者制度に移行する施設の管理経費は、歳入が減少することも踏まえ、精査することといたしました。


 補助費等につきましては、去る2月13日に伊賀市行財政改革推進委員会から出された、伊賀市行財政改革大綱の策定に関する答申を踏まえまして、寄附金等を原則平成20年度までの3カ年間で30パーセント削減するとともに、その他の経費も費用対効果を改めて点検し、優先順位の低い事業につきましては、その廃止、縮減等、検討することにいたしました。


 また、投資的経費につきましては、合併特例事業を優先するため、起債以外に特定財源を持たない事業を中心に、その効果、将来にわたる財政負担などを再検討いたしまして、一般財源の効果的な活用を図ることといたしました。


 以上のことから、平成18年度予算は、経常経費の節減、合理化と、すべての事業につきましてその必要性、効果等について点検、見直しを行い、投資的経費につきましては合併特例債や推進債の充当が可能であると考えられる事業を最優先するものといたしまして、その他の新規事業では既存事業の見直しの中で、必要な一般財源を確保するなどの創意工夫に努め、すべての経費に聖域を設けず、選別化や重点化に取り組み、優先順位を設けるなどして、当面の重点課題への対応等に財源の重点的配分を図ることにいたしました。


 このため、各部、各支所における重点施策をそれぞれにおいて調整されたものを、両助役及び収入役とともに査定いたしまして、他の施策との違いを明確にして予算の配分を行った次第であります。


 平成18年度の一般会計予算につきまして、歳出から概要を申し上げます。


 人件費の予算額は約92億6,400万円でございまして、対前年比2.7パーセント減ということになってございます。これは一般職を20名減じたほか、職員手当の減などによるものであります。


 物件費では、旅費、賃金、備品購入費で既定の削減は行ったものの、原油価格の高等から、さくらリサイクルセンターを初めとする各施設の燃料費とか委託料が大幅に増加したこと、また、指定管理者制度の導入と新たな需要にこたえるべき電算システムの開発費等の臨時経費が発生するために、前年度に比べまして約4,800万円減にとどまっております。合計で65億8,700万円を計上いたしております。


 維持補修費でありますが、総額約3億8,400万円でございまして、対前年比19.8パーセント減ということでございます。これは公園等に指定管理者制度を導入したことなどによる減でございます。


 扶助費では、生活扶助費や児童扶養手当、心身障害者や乳幼児、一人親家庭等に係る医療扶助費の増のほか、児童手当の支給対処年齢の拡大と所得制限の緩和に伴う所要額の増などによりまして、前年度より11.2パーセント増の40億7,300万円の計上でございます。


 また、補助費等は、伊賀南部環境衛生組合負担金、伊賀市・名張市広域行政事務組合の農業共済事務に係る負担金などの増によりまして、9.2パーセント増の約42億4,900万円の計上でございます。


 投資的経費は、約88億1,400万円で、対前年比53.6パーセントの大きな伸びを示しております。これは総合計画に位置づけられる予定の合併特例事業を計画的に推進するために計上するものでございます。主な事業は、上野東小学校の校舎整備費約11億7,200万円を初め、校区再編による仮称上野東地区及び同南地区の中学校建設事業費約6億6,700万円、柘植中学校の大規模改造事業費約1億8,300万円、仮称伊賀市給食センター建設事業費約9億300万円、しらさきクリーンセンターの旧清掃工場施設の除却工事費で5億2,500万円、地方道路交付金事業などの道路関係の交付金事業で約7億8,000万円などでございます。また、継続費を設定した事業では、仮称伊賀市検診センター整備事業費約13億6,400万円がありますが、いずれもその主要な部分は、合併特例債事業として実施しようとするものでございます。


 公債費は、前年度と比較いたしまして3.8パーセント増の約58億3,900万円となっております。


 投資及び出資金では、水道事業会計への出資金が前年度より約2億2,700万円増加の約3億2,100万円、また貸付金では、伊賀下水道事業会計への貸付金2億3,700万円を計上しております。


 積立金は約14億9,600万円を計上してますが、合併特例債を活用した伊賀市振興基金を設置いたしまして、市民の一体感醸成や地域振興を図るために10億円を積み立てるほか、財政調整基金や職員退職手当基金への積立金で、前年度に比べまして約13億4,400万円の増でございます。


 繰出金では、各特別会計に対して制度にのっとり繰り出しをするために、合わせて約30億7,000万円計上いたしております。


 歳入では、市税は、個人市民税の定率減税が2分の1に縮小されたことや、老年者控除の廃止などにより増収となるほか、法人税におきましても増収が見込めるものの、固定資産税は評価替えの年度でもございまして、地価下落等の影響から大きな増収は期待できないため、市税全体では前年度に比べまして4.8パーセント増の約134億6,300万円といたしております。


 所得譲与税では、三位一体の改革による税源移譲のため、対前年比で約4億5,600万円増といたしまして、他の譲与税や地方消費税交付金、地方特例交付金等は国の指標を参考に減額するなどして、見込み額を計上いたしております。


 地方交付税につきましては、合併算定がえの効果により減少に歯どめがかかったところですが、国の総額が対前年比5.9パーセント減ということから、普通交付税では平成17年度の交付額をベースに6.4パーセントの減とし、特別交付税は13億7,300万円計上いたしております。


 国庫支出金でありますが、三位一体改革の影響を受けながらも、生活保護費負担金の増加や新規の交付金事業、各施設整備事業補助金の増によりまして、前年度より約5億6,400万円増加でございましたが、県支出金では児童手当負担金等の増加要因があるものの、介護保険法の改正等によりまして、補助金が減額することになったことから、前年度より約5億3,200万円減少いたしております。


 また、分担金負担金などの特定財源は、歳出に対応いたしまして所定の額を計上いたしておりますほか、使用料につきましては、指定管理者制度の導入により、前年度比較で約7,200万円の減となっております。繰入金につきましては、財源調整のため財政調整基金から8億9,000万円繰り入れをするほか、公共施設等整備基金から2億7,000万円、川上ダム周辺整備事業基金から約2億2,200万円など、総額で約17億1,700万円の繰り入れを予定いたしております。


 市債では、国の財政見通し等により、減税補てん債を約6,400万円減に、臨時財政対策債を約6,500万円増といたして発行することにいたしております。


 また、合併特例債は約50億4,000万円、合併推進再で約2億600万円といたしまして、市債の総額を前年度に比べ90.3パーセント多い82億4,200万円計上いたしております。


 次に、国民健康保険事業特別会計でございますが、事業勘定及び直営診療施設勘定診療所費を合わせまして、前年度に比べて2.6パーセント増の76億3,531万2,000円でございます。


 簡易水道事業特別会計は、南部簡易水道整備事業費の減などによりまして、対前年度比約6億7,500万円減の10億7,056万円でございます。


 住宅新築資金等貸付特別会計につきましては、公債費の減によりまして、対前年度比約1,600万円減の1億1,849万9,000円でございます。


 駐車場事業特別会計は5,831万3,000円でございます。


 老人保健特別会計につきましては、医療給付費の減によりまして、対前年比3.9パーセント減の97億3,432万7,000円でございます。


 介護保険事業特別会計は、地域支援事業の導入により、地域包括支援センターを設置いたしまして、介護予防事業、包括支援事業等を実施することなどから、前年度より約1億8,800万円多い64億8,778万2,000円でございます。


 農業集落排水事業特別会計は10億635万4,000円でございます。主な建設事業は、神戸地区における団体営整備促進事業や、朝屋百田地区機能強化事業等でございます。


 公共下水道事業特別会計は8億1,317万3,000円でございます。主な建設事業といたしましては、川合地区の処理施設建設費などであります。


 浄化槽事業特別会計は、生活排水処理施設整備工事費などで1億1,225万4,000円でございます。


 サービスエリア特別会計は1,897万8,000円でございます。


 企業会計につきましては、病院事業会計で、収益的支出で前年度比4パーセント減の35億4,355万8,000円でございます。資本的支出におきましては、6階病棟の改修工事などを実施いたしますが、前年度に比べ1,218万7,000円減の4億3,514万6,000円でございます。


 水道事業では、収益的支出で前年度比5.4パーセント減の19億2,567万4,000円といたしております。資本的支出におきましては、小田水源地高度浄水処理施設設置事業や第8次拡張事業を実施することから、前年度比47.5パーセント増の19億1,341万4,000円でございます。


 伊賀下水道事業会計におきましては、収益的支出で前年度に比べ6.6パーセント減の4億5,201万6,000円でございます。また、資本的支出におきまして、前年度比8.7パー減となりますが、前年度に引き続き希望ヶ丘浄化センターの建設事業を実施することから9億745万9,000円でございます。


 なお、製材事業所は平成18年3月31日で閉鎖することにいたしております。


 次に、財産区特別会計につきましては、島ヶ原財産区特別会計で、財産区有林造成事業の実施など3,507万3,000円といたしております。


 大山田財産区特別会計では647万9,000円でございます。


 以上、平成18年度の予算編成方針を申し上げますとともに、各会計予算の提案説明とさせていただきます。よろしくご審議をお願い申し上げます。


 続きまして、議案第17号から議案第32号までの平成17年度一般会計補正予算(第5号)、国民健康保険事業特別会計など9特別会計、病院事業会計など4企業会計、島ヶ原財産区特別会計及び大山田財産区特別会計補正予算につきまして、その概要説明申し上げます。


 今回の補正でございますが、各会計を通じましてそれぞれ決算見込みによります予算補正でございます。


 まず、議案第17号の一般会計補正予算(第5号)でありますが、既定の予算額か歳入歳出それぞれ14億691万2,000円減額いたしまして、補正後の予算額を歳入歳出それぞれ414億9,781万3,000円でございます。


 歳出におきましては、人件費、維持補修費などで増額いたしておりますが、物件費、扶助費、補助費等投資的経費、繰出金などの経費で減額でございます。


 人件費では、職員の退職手当など合わせまして約3,300万円の追加補正でございます。


 物件費では、庁舎耐震診断業務委託料や電算処理業務委託料などが減額となりますので、全体で約2億4,200万円の減額補正でございます。


 扶助費では、知的障害者デイサービス支援費などの支援費制度事業、重度身体障害者医療扶助費、児童手当扶助費及び児童扶養手当扶助費などが減額となります。合わせて約7,600万円の減額補正でございます。


 また、補助費等は約1億円の減額補正でございますが、伊賀南部環境衛生組合負担金や伊賀下水道事業会計繰出金などを減額いたしますほか、市立保育所等運営負担金や病院事業会計繰出金などを増額しております。


 投資的経費は約8億5,800万円の減額補正といたしておりますが、防災行政無線各支所間接続新設工事、仮称伊賀市検診センター施設整備工事、新山村振興ハーモニーフォレスト事業、教育の森整備事業など、減額いたしております。


 公債費では、福祉資金の償還に係る分などを増額いたしております。


 投資出資貸付金では、水道事業会計出資金を減額いたしますほか、伊賀地区ふるさと市町村圏基金出資金を追加いたしております。


 積立金では、公共施設等整備基金積立金、福祉資金貸付事業基金積立金などを増額いたしますほか、環境保全基金積立金、地域振興基金積立金など減額でございます。


 繰出金では、簡易水道事業特別会計繰出金、国民健康保険事業特別会計繰出金などの減額でございます。


 歳入につきましては、国県支出金、分担金負担金等の特定財源は、それぞれの事業費の変更に伴い、所定の増減を行っておりますが、一般財源では地方譲与税で約4,000万円、地方特例交付金で約2,500万円など増額いたしましたほか、地方交付税で約3億6,300万円の減額でございます。


 なお、これらの歳入歳出予算の事業費の変更及び決算見込みによりまして、継続費、繰越明許費、債務負担行為及び地方債につきまして、所要の補正を行っております。


 特別会計は、サービスエリア特別会計を除く9会計で補正を行います。


 国民健康保険事業特別会計事業勘定では、決算見込みによりまして、療養給付費などを増額いたしますほか、老人保健医療費拠出金などを減額しております。


 また、直営診療施設勘定診療所費では、施設管理費や医業費を減額いたしております。


 簡易水道事業特別会計では、簡易水道管理費、簡易水道整備事業費で所定の財源とともに決算見込みによる補正でございます。


 住宅新築資金等貸付特別会計では、平成17年度中に借受人から繰り上げ返済のありました貸付金につきまして、年度末に市債の繰り上げ償還を行うため、市債元金の追加補正でございます。


 駐車場事業特別会計では、決算見込みによりまして、駐車場事業費の減額を行いましたほか、老人保健特別会計では、医療給付費の減額など行っております。


 介護保険事業特別会計では、決算見込みによりまして、施設介護サービス給付費の減額や居宅介護サービス給付費を増加するなどいたしております。


 農業集落排水事業特別会計及び公共下水道事業特別会計では、施設管理費、建設改良費などで所定の財源とともに決算見込みによる補正でございます。


 浄化槽事業特別会計では、生活排水処理施設費などを減額いたしております。


 企業会計の病院事業会計では、収益的支出で給与費や材料費、経費など決算見込みによる増減を行いまして、資本的支出につきまして、その他建設改良費を減額いたしております。


 水道事業会計におきましては、収益的支出で、原水及び浄水費など決算見込みによる増減を行いまして、資本的支出では水路拡張費に係る工事費の減額など、決算見込みによる補正でございます。


 伊賀下水道事業会計では、収益的支出で、施設維持費など決算見込みによる増減を行いまして、資本的支出では、建設改良費において決算見込みによる増額補正でございます。


 製材事業会計では、職員の退職給与金の増額と決算見込みによる補正でございます。


 島ヶ原財産区特別会計では、財産区有林造成費を減額いたしますほか、基金積立金など増額でございます。


 大山田財産区特別会計では、財産区有林造成費など決算見込みによる増減を行っております。


 以上、今回の補正は、一般会計、9特別会計、4企業会計、2財産区特別会計合わせまして29億9,227万4,000円の減額を行いまして、補正後の全会計の予算総額を797億2,679万3,000円にしようとするものでございます。


 予算関係すべてよろしくご審議をいただきますようお願いを申し上げまして、提案説明にかえたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 ただいま上程中の予算関係32議案につきましては、議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、審査を付託いたしたいと思いますので、その旨の動議を提出いたします。


○議長(小丸勍司君)


 ただいま葛原香積君から予算関係32議案については、議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、審査を付託したいとの動議が出され、所定の賛成者があり動議は成立しました。


 お諮りします。ただいまの動議のとおり、決することにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第1号から議案第32号までの予算関係32議案は、いずれも議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、審査を付託します。


 次に、日程第7 議案第33号及び議案第34号の以上2議案を一括上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 2議案に関し、当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第33号、伊賀市行政組織条例の一部改正について及び議案第34号の伊賀市行政組織変更に伴う関係条例を整理する条例の制定についてでございます。


 組織改善のため、現行組織を変更することに伴いまして、行政組織条例の一部改正及び関係条例を整理するための条例の制定を行うものでございます。


 まず、議案第33号に関しましては、契約事務に関して、公平公正を期し、適正な執行を行うため、また行政改革の着実な推進と進行管理及び行政評価システム確立のための組織変更に伴い、条例の一部を改正しようとするものでございます。


 その内容でございますが、契約管理課及び行政改革・政策評価推進室を市長直轄の課とするために、所要の改正を行うものでございます。


 議案第34号に関しましては、伊賀市誕生後、新市建設計画に基づきまして、現行の組織や事務について定めておりましたが、本庁と上野支所の事務室の位置がわかりにくい、また事務の分担がわかりにくい等々のさまざまなご意見や課題を市民の皆様からいただいてまいりました。こうした状況に対応いたすべく、助役、本庁の部長及び支所長で構成をいたしております組織改善委員会を設置いたしまして、住民サービスのより一層の向上と事務処理の効率化を図るため組織の見直しを行いました結果、上野支所の事務を本庁に統合することといたしました。


 改正の内容でございますが、組織変更に伴いまして、伊賀市職員の特殊勤務手当に関する条例など4条例に規定する課の名称を改めるものでございます。


 なお、この2つの条例は、平成18年4月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、議案第33号及び議案第34号の以上2議案は、いずれも総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第8 議案第35号及び議案第36号の以上2議案を一括上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 2議案に関し、当局の説明を求めます。


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第35号の伊賀市国民保護協議会条例の制定について及び議案第36号の伊賀市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について説明申し上げます。


 武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定に基づきまして、市町村に義務づけられました事項について条例の制定をいたすものでございます。


 まず、伊賀市国民保護協議会条例の制定でございますが、同法第39条によりまして、市町村の区域に係る国民の保護のための措置に関し、広く住民の意見を求め、これに係る施策を総合的に推進するため、市町村に市町村国民保護協議会を置くこととされておりまして、同法第40条において協議会の組織及び運営に関し、必要な事項を条例で定めるということになってございまして、本条例を制定をいたしたいと存じます。


 次に、伊賀市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定の件でございますが、本条例は、同法第27条の規定により設置する、伊賀市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部に関しまして、同法第31条及び第183条において準用する、同法31条の規定に基づき、必要な事項を定めようとするものでございます。なお、この本条例は、公布の日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対してご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、議案第35号及び議案第36号の以上2議案は、いずれも総務常任委員会へ審査を付託します。


 午さんの時間でございますので、午後1時まで休憩をいたします。


            (午前11時50分 休憩)


             ─────────────


            (午後 1時00分 再開)


○議長(小丸勍司君)


 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 次に、日程第9 議案第37号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第37号ですが、平成17年の人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じまして、伊賀市職員の給与に関する条例、さらに伊賀市任期付職員の採用等に関する条例及び伊賀市水道事業の企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 まず、伊賀市職員の給与に関する条例の改正内容でありますが、第1点目に、すべての給料表を平均4.8パーセント引き下げ、現行の号給を4分割しようとするものでございます。ただし、平成18年3月末の給料水準を維持する現給補償制度を当分の間導入いたしまして、給料表の引き下げに伴う激変緩和措置を講ずることといたしております。また、行政職給料表の職務の級を統合いたしまして、現行9級運用しているところを7級運用に改めまして、医療職給料表につきましては、現行4級運用を5級運用に改めようとするものでございます。


 さらに、2点目でございますが、地域手当の新設を行おうとするものでありますが、これは民間賃金の地域格差を的確に反映させるため、給料水準を最も低い地域の水準に合わせ、伊賀市におきましては3パーセントの地域手当を支給しようとするものであります。


 第3点目に、平成18年度以降の勤勉手当の支給割合をそれぞれ0.725月分にしようとするものであります。


 次に、伊賀市任期付職員の採用等に関する条例の改正内容でありますが、伊賀市職員の給与に関する条例と同様に、給料表の引き下げのため、所要の改正を行うものでございます。


 また、伊賀市水道事業の企業職員の給与の種類及び基準に関する条例は、地域手当導入のために、所要の改正を行うものでございます。


 この条例は平成18年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 市長に1つお聞きいたします。


 議案第38号、伊賀市長、助役及びずっと書いてあります条例一部改正に伴ってのこれに……(「まだや」と呼ぶ者あり)済みません。(発言する者あり)済みませんわ。


○議長(小丸勍司君)


 ほかにご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第10 議案第38号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第38号でございますが、市町村合併により旅費の支給に関する地域等が変更されたことに伴いまして、伊賀市長、助役及び収入役の給与及び旅費に関する条例等の一部を改正いたしたいと存じます。


 改正いたします条例でありますが、伊賀市長、助役及び収入役の給与及び旅費に関する条例、伊賀市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例、伊賀市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例、及び伊賀市職員等の旅費に関する条例の4件でございまして、改正内容は、市町村合併が行われたことによりまして、それぞれの条例の旅費、日当の不支給地域を改めるものでございます。


 この条例は平成18年4月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 先ほどは失礼いたしました。一括やと思いましたもんで。


 議案第38号にかかわって、今、上程されたわけでございますけれども、これにかかわって市長に1点お尋ねいたしたいと思います。


 去る9月26日の9月議会の最終日に、委員会等の審議を経て、議案第235号、伊賀市長、助役及び収入役の給与及び旅費に関する条例の一部改正、これは防災無線の工事請負契約にかかわっての経緯の中でこの議案が出されたわけでございますけども、そのときの空気といたしましては、まだ審議の途中であるということで、この市長からの減給あるいはいろいろ出されたわけでありますけど、これについては審議の途中であるというような皆さんの意向が反映して、やめとけという意味じゃなくして、そういうことが出されたわけでありますけども、もう既にその9月議会では再上程はできませんのは自治法で当然でございますけども、12月議会も終わり3月議会になったわけでございますけども、この項目だと思って私たちは思ってたわけでございますけども、このことについてずるずるっとほうっとくものか、市長の考え方をお尋ねしておきたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 一たん議案として出したんですが、否決をされましたものですから、その否決の理由は、経過を見るべきだというふうな議会のご意見等があって、9月の議会の時点ではということで否決をいただきました。17年度の事業でありまして、3月いっぱいで事業が完了いたします。したがって、あの時点では訴訟とかなんとかいろんな、俗に言うガセネタのような怪文書が回りまして、そんなことがありましたんですが、その後、一向に訴訟も何もございませんし、いずれにしましても工事完了検査がきちっとして、きちっとした成果品が引き渡されました後、以降また改正案を出させていただきますので、その節はどうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。


○34番(葛原香積君)


 もうそんでええわ。わかった。


○議長(小丸勍司君)


 他にご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第11 議案第39号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第39号でございますが、国家公務員の退職手当制度の構造の見直しに準じまして、伊賀市職員の退職手当に関する条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 改正の内容でございますが、第1点といたしまして、退職手当の計算の方法におきまして、従来の退職手当の額に新たに調整額を設け、それを加えて得た額を退職手当の額として支給しようとするものでございます。


 第2点目に、現行条例において退職者の退職理由別により退職手当の支給率を定めておりますが、今回、中期勤続者の支給率を引き上げ、長期勤続者の支給率を微減するとともに、勤続年数、退職理由別の支給額に段差のない緩やかな支給構造に改正しようとするものでございます。


 また、経過措置としまして、現行制度による退職手当の額と今改正条例案による退職手当の額とを比較いたしまして、現行制度による退職手当の額が多い場合は、現行制度による退職手当を支給すること。また、今改正条例案による退職手当の額が多い場合には、さっきの調整額の支給額等、一定額抑制することにいたしてございます。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託いたします。


 次に、日程第12 議案第40号を上程いたします。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第40号、伊賀市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてでございます。


 次世代育成支援、少子高齢化対策のため、また今回の伊賀市職員の給与に関する条例の一部改正に伴いまして、伊賀市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 内容でございますが、第1点といたしまして、同条例に規定をいたしております育児休業取得後、復職した場合の復帰後の給与の調整に関しまして、給与条例の改正に伴い、調整方法を改めること。


 第2点目に、退職手当の額の算定の基礎となる在勤期間から除外される育児休業期間を取得期間の2分の1から3分の1に緩和しようとするものでございます。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託いたします。


 次に、日程第13 議案第41号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第41号でございますが、伊賀市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 主な内容でありますが、社会福祉事務所従事手当及び公害関係業務従事手当を現状に即した支給方法に改めるべく、所要の改正を行うことと、伊賀市小児応急診療所の開設に伴いまして、特殊勤務手当の支給対象職員に当該施設に勤務する職員を加えるものでございます。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第14 議案第42号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


            (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第42号でありますが、伊賀市手数料条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 内容でありますが、船舶の燃料タンクに直接給油するための給油設備を備えた移動タンク貯蔵車の技術基準の改正に伴う地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令が平成18年1月25日に公布されまして、4月1日から施行されることになりまして、伊賀市手数料条例、別表第7の消防法に基づく事務の一部を改正するものでございます。


 なお、この条例は、平成18年4月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第15 議案第43号を上程いたします。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第43号、伊賀市振興基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定についてでございます。


 本基金は、合併に伴いまして市民の一体感の醸成及び地域振興を図ることを目的にいたしてまして設置するものでございます。


 基金に積み立てる積立金の財源といたしましては、合併特例債を活用する予定でございます。


 本条例の内容でありますが、基金の積み立て、管理運用益金の処理、繰りかえ運用及び処分に関する事項等について規定いたしております。


 この条例は、公布の日から施行することといたしております。


 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第16 議案第44号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第44号、伊賀市行政サービス巡回車の運行及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、虹ヶ丘団地の小学生が平成18年度から行政サービス巡回車を通学に利用できるように、虹ヶ丘線に新たに大山田小学校前停留所を設け、ルートを一部変更するため、条例の改正をいたしたいと存じます。


 大山田小学校から虹ヶ丘団地までの通学路は、人家が少なく、学校までの距離も遠いため、バス等の交通機関を使った通学が望ましいことから、行政バス巡回車を通学に利用していただくため、ルートの変更を行うものでございます。


 また、小学生の下校時間に対応した運行を行うため、現在、最終便のみの運行経路である千戸バス停発大沢経由虹ヶ丘行きの経路を廃止いたしたいと存じます。


 改正の内容でございますが、別表3の虹ヶ丘線の料金表内に「大山田小学校前」を追加しますとともに、別記の千戸バス停発大沢経由虹ヶ丘行きの料金表を削除しようとするものでございます。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第17 議案第45号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第45号、伊賀市障害者介護給付費等の支給に関する審査会の委員の定数等を定める条例の制定についてでありますが、障害者自立支援法及び同法施行令の規定によりまして、市町村に審査会を設置し、障害者の介護給付費等の支給決定等に際し、該当する障害者につきまして、障害の程度、区分に関する審査及び判定を行うことというふうにされてございまして、審査会の委員の定数は、政令で定める基準に従い、条例で定めることになっておりますことと、委員の選定と選定された委員の研修期間が必要なため、今議会におきまして、本条例を制定いたしたいと存じます。


 内容でございますが、伊賀市障害者介護給付費等の支給に関する審査会の委員の定数を20人以内とすることなどを規定いたしております。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第18 議案第46号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第46号、障害者自立支援法施行に伴う関係条例を整理する条例の制定についてでございます。


 平成17年11月7日に、障害者自立支援法が公布されまして、これまで身体障害者、知的障害者、精神障害者といった障害の種類や年齢により受けられる福祉サービスの内容などが決められていましたが、今後は支援費制度の中で、それぞれの福祉サービスを再編、一元化し、総合的に地域での障害者の生活を支援することになりました。同法は公布日から順次施行されることに伴い、関係条例の一部改正が必要になりましたので、本条例を制定いたしたいと存じます。


 内容でございます。伊賀市議会の議員、その他非常勤職員の公務災害補償等に関する条例、伊賀市職員の特殊勤務手当に関する条例、伊賀市社会福祉事務所設置条例、伊賀市重度障害児福祉手当支給条例の一部で引用する法律に、新たに「障害者自立支援法」を加えるなど、法施行に伴う所要の改正を行っております。


 この条例は、平成18年4月1日から施行いたすことといたしまして、このうち伊賀市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正及び伊賀市重度障害児福祉手当支給条例の一部改正につきましては、18年10月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第19 議案第47号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第47号、伊賀市小児応急診療所の設置及び管理に関する条例を制定いたしたいと存じます。


 現在、伊賀市では1次小児救急体制は確立しておりません。市内2病院の輪番によりまして実施をいたしておりますが、大半が入院の必要のない初期医療で処置できまして、担当医師の過重労働の慢性化につながっております。このような状況の中で、伊賀医師会、三重大学などの関係機関のご理解、ご協力をいただきまして、おかなみ総合病院での2次救急医療の確立に伴いまして、1次救急医療を介護老人保健施設おかなみの一部を借用いたしまして、伊賀市小児応急診療所として、平成18年7月から開設いたしたいと存じます。


 条例の主な内容でありますが、小児応急診療所の位置、診療時間、利用者、使用料及び手数料等についても定めるものでございます。


 この条例は、伊賀市小児応急診療所の開設に合わせまして、平成18年7月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第20 議案第48号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第48号は、青山保健センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 青山保健センター運動施設は、各種トレーニング機器やプール等を備えた健康増進、医療費軽減、介護予防を目的とした施設でありまして、利用者の皆様に継続してご利用いただくことによりまして、目的の効果が得られることから、回数券を導入するため、所要の改正をいたしたいと存じます。


 内容でございますが、別表第2に回数券の料金を追加するものでございます。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することといたしてございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第21 議案第49号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第49号、伊賀市教育研究センター設置条例の一部改正についてであります。


 伊賀市教育研究センターにつきましては、さきの12月定例会におきまして、一応、旧友生小学校に変更することを議決いただいております。この教育研究センター移転に伴いまして、小学校の空き教室を会議室に改修いたしましたが、その会議室につきまして、4月から広く市民の皆様にご利用していただきたく、その使用等につきまして規定するための条例に、所要の改正を行うものでございます。


 内容でありますが、使用の許可、制限、使用料、さらには使用料の減免等を加えるものでございます。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することといたしてございます。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第22 議案第50号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第50号でございますが、入交家住宅の設置及び管理に関する条例を制定いたしたいと存じます。


 入交家住宅につきましては、江戸時代の武家屋敷を構成する母屋、長屋門、土蔵、表屋といった建物がまとまって残存いたしておりまして、建物の内外ともに創建時の状態がよく保存されております。平成10年には三重県指定有形文化財と伊賀市指定史跡に指定されております。そして平成13年に入交章氏ほか3名から土地、建物を8,000万円で旧上野市が購入いたしまして、平成14年度から今年度にかけまして、地域総合整備事業により、保存、修理工事を施工しているところでございます。完成後は展示物等の準備を行いまして、8月から市民の皆様や観光客の皆様にご利用していただき、貴重な文化遺産を活用して、生涯学習に役立てていただきたいと存じます。


 条例の主な内容でありますが、入交家住宅の使用時間、休館日利用料金、指定管理者による管理等を規定しております。


 この条例は、施設の開館に合わせまして、平成18年8月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第23 議案第51号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第51号、伊賀市体育施設条例の一部改正についてでありますが、阿山第1運動公園内の屋内ゲートボール場を伊賀市の体育施設とするため、改正を行うものでございます。


 この屋内ゲートボール場は、高齢者の健康増進及び地域福祉の向上のため、平成7年に日本船舶振興会と旧阿山町の補助金を受けて、旧阿山町の社会福祉協議会により設置されたものでございます。


 設置当初よりその管理運営につきましては、阿山第1運動公園内にあるということ、旧阿山町社会福祉協議会の運営が人員の関係で難しいことから、当該運動公園を管理をしております旧阿山町が委託を受け、管理運営を行ってきた経緯から、合併後も引き続き伊賀市が管理運営を行っているところであります。しかしながら、平成18年度から指定管理者制度を導入することに伴い、屋内ゲートボール場につきましても、阿山第1運動公園の指定管理者である、財団法人伊賀市文化都市協会に管理運営を委託した方が望ましいということから、市へご寄附をしていただきまして、同協会に管理を委託いたしたいというふうに存じます。


 改正の内容でありますが、阿山第1運動公園の利用料金を定めた別表に、屋内ゲートボール場の料金の表を追加するものであります。


 この条例は、平成18年4月1日から施行するものといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第24 議案第52号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第52号は、伊賀市における三重県営土地改良事業に係る分担金徴収条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 平成18年度から地域水田農業ビジョン実現に向けまして、担い手の育成に資する合理的な水利用と管理の省力化等を実現する、新たな農業水利システムを構築することを目的といたしました県営新農業水利システム保全対策事業及び水利、施設の機動的な更新整備を行うことを目的とした県営新農業水利システム保全整備事業を実施することに伴いまして、当該事業に要する費用の一部を分担金として徴収するため、伊賀市における三重県営土地改良事業に係る分担金徴収条例を改正いたしたいと存じます。


 内容でありますが、第2条の分担金の表に、新農業水利システム保全対策事業及び新農業水利システム保全整備事業の事業名と率の追加をするため、改正を行うものであります。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することとにいたしてございます。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第25 議案第53号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第53号、伊賀市工場誘致条例の一部改正についてであります。


 本市にとりまして、地域の経済基盤となる企業立地を促進し、産業振興並びに雇用拡大を図ることは緊急の課題でございます。


 つきましては、現状の奨励金等の措置に加えまして、より一層の雇用拡大を図るために、新規雇用人員に対しまして一定の条件のもとで、雇用者総数に12万円を乗じて得た額を1年間交付する雇用促進奨励金の制度を導入することに伴いまして、条例を改正いたしたいと存じます。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第26 議案第54号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第54号、阿山ふるさとの森公園条例の一部改正についてでございますが、阿山ふるさとの森公園は、市民の皆様に憩いと交流の場を提供するとともに、レクリエーション活動等を通じて、福祉の増進と地域振興を図ることを目的に、平成8年に設置されまして、平成18年4月から指定管理者である財団法人伊賀市文化都市協会により運営されることになってございます。


 このたび阿山ふるさとの森協会からログハウス及びキャンプ用具等をご寄附いただいたことに伴いまして、その利用料金及び貸出料金とキャンプ関連施設への入場料につきまして定める必要がございますことから、阿山ふるさとの森公園条例の一部を改正いたしたいと思います。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第27 議案第55号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第55号、伊賀流忍者博物館条例の廃止についてであります。


 平成17年第5回定例会におきまして、社団法人伊賀上野観光協会から提出されておりました請願、伊賀流忍者博物館の譲渡についてが採択されましたので、伊賀流忍者博物館を社団法人伊賀上野観光協会へ固定資産評価額の1,158万9,000円で譲渡するため、伊賀流忍者博物館条例の廃止をいたしたいと存じます。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第28 議案第56号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第56号、伊賀市製材事業の設置等に関する条例の廃止についてでございますが、伊賀市製材事業所につきましては、昭和25年に旧島ヶ原村の村営製材所として発足し、学校建築などの公共建築を初めとする村内外の住宅建築受託や製材業務受託など、公共の福祉の大きく貢献をしてまいりましたが、住宅様式の変遷と景気低迷により、事業の縮小を余儀なくされております。


 つきましては、平成18年3月末で製材事業所を閉鎖するため、伊賀市製材事業の設置等に関する条例を廃止いたしたいと存じます。


 この条例の廃止に伴いまして、附則で、伊賀市製材事業の企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の廃止及び伊賀市職員定数条例と伊賀市任期付職員の採用等に関する条例の一部も改正も行っております。


 この条例は、平成18年4月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第29 議案第57号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第57号、伊賀市川上地区施設管理基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部の改正でございます。


 この施設は、川上ダム建設に伴う集団移転地から発生する生活雑排水を集中的に処理するものでありまして、この管理につきましては、旧青山町では当初から水道課で行っており、合併後も水道部で引き続き管理してきたところでございますが、下水施設であるため平成18年度からは青山支所所管で管理をすべく、それに伴う施設管理基金の扱いを一般会計によることとするために、条例に所要の改正を行うものでございます。


 改正の内容でございますが、基金を積み立てる会計を簡易水道特別会計から一般会計へ変更するものでございます。


 この条例は、平成18年4月1日から施行するものにいたしてございます。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、建設水道常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第30 議案第58号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま議題となりました議案第58号でございますが、伊賀市簡易水道条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 その内容の1点目といたしまして、西山簡易水道及び鳥居出簡易水道を上水道に統合することに伴う改正でございます。平成25年度を目標年度とする上野上水道第8次拡張事業の中で、平成15年度から両地区におきまして配水管の布設等の統合簡易水道整備事業を推し進めてまいりましたが、平成17年度で完了いたしまして、平成18年4月1日に上水道への統合が整いますことから、一部改正を行うものでございます。


 2点目といたしましては、南部環境衛生組合の新清掃工場への給水に伴う改正であります。当工場への給水につきましては、南部簡易水道から給水する計画でありますが、立地予定箇所が現在給水区域外であるために、給水区域とすることによる一部改正でございます。


 3点目といたしましては、古田地区を南部簡易水道の給水地区とすることに伴う改正であります。南部簡易水道の事業につきましては、ダム周辺整備事業の一環として取り組んでまいりましたが、国及び県の許可が得られたことにより、古田地区を南部簡易水道の給水区域とすることによる一部改正になります。


 なお、この条例は、平成18年4月1日から施行することにいたしてございます。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、建設水道常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第31 議案第59号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第59号、伊賀市定員適正化計画についてでありますが、本計画の策定につきましては、今議会に上程させていただいております伊賀市行財政改革大綱におきまして、組織機構の適正化とあわせて、定員管理がその重点項目として掲げられておりますことや、平成16年1月26日に、伊賀地区旧6市町村で締結されました合併協定書にも明記されておりまして、また合併前の住民説明会におきましても、合併の効果の一つとして、スケールメリットを生かした行政組織の構築による効率的な行政運営を考えておりましたことから、合併後の本市の課題となっておりましたこのようなことから、今回、伊賀市議会の議決すべき事件を定める条例第3条の規定に基づきまして、本計画の策定につきまして、議会の議決をお願いするものでございます。


 計画の要旨でございますが、定員適正化の期間、対象分野、部門ごとの目標値及び年次別の削減予定数など、定員適正化の目標、職員採用の抑制、組織・機構の適正化、事務改善など、定員適正化の手法等につきましても、明らかにしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第32 議案第60号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第60号、伊賀市行財政改革大綱の策定についてでありますが、厳しい財政状況の中、地方分権時代に対応した行政運営を行うには、市の課題を的確にとらえた施策を効率的に行うことが必要であり、発想の転換あるいは創意工夫等によりまして、施策、事務事業の見直しや徹底した経費の節減に努め、市民の要望と信頼にこたえられるよう行財政の改革を行う必要がございます。


 このため、平成17年3月に伊賀市行財政改革推進委員会を設置いたしまして、伊賀市行財政改革大綱の策定に向けた諮問を行いました。計11回にわたる審議をいただきまして、本年2月13日に最終答申をいただきました。


 このことを受けまして、本大綱を策定しましたので、伊賀市議会の議決すべき事件を定める条例第3条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。


 その主な内容でありますが、第1におきまして、その必要性、基本理念等を明らかにいたします。


 第2におきましては、行財政改革推進のための9つの重点事項を掲げております。


 なお、大綱の実施期間は、平成18年度から平成22年度までの5年間といたしております。


 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第33 議案第61号及び議案第62号の以上2議案を一括上程いたします。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 2議案に関し、当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第61号、三重県自治会館組合の規約変更に関する協議及び議案第62号、三重地方税管理回収機構の規約変更に関する協議についてでありますが、平成17年度三重県内における市町村の廃置分合によりまして、度会郡南勢町及び同郡南島町を廃しまして、その区域をもって新たに同郡南伊勢町が設置されたこと、北牟婁郡紀伊長島町及び同郡海山町を廃し、その区域をもって新たに同郡紀北町が設置されたこと、伊勢市、度会郡二見町、同郡小俣町及び同郡御薗村を廃し、その区域をもって新たに伊勢市が設置されたこと、熊野市及び南牟婁郡紀和町を廃し、その区域をもって新たに熊野市が設置されたこと、津市、久居市、安芸郡河芸町、同郡芸濃町、同郡美里村、同郡安濃町、一志郡香良洲町、同郡一志町、同郡白山町及び同郡美杉村を廃し、その区域をもって新たに津市が設置されたこと、多気郡多気町及び同郡勢和村を廃し、その区域をもって新たに同郡多気町が設置されたこと、南牟婁郡紀宝町及び同郡鵜殿村を廃し、その区域をもって新たに同郡紀宝町が設置されたこと、並びに多気郡大台町及び同郡宮川村を廃し、その区域をもって新たに同郡大台町が設置されたことに伴いまして、三重県自治会館組合の規約及び三重地方税管理回収機構の規約を変更する必要が生じましたことから、地方自治法第290条の規定によりまして、協議することにつきまして、議会の議決を求めるものでございます。


 よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、議案第61号及び議案第62号の以上2議案は、いずれも総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第34 議案第63号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第63号、伊賀市・名張市広域行政事務組合規約の変更に関する協議についてであります。


 一部事務組合の整理統合により、簡素で効率的な広域行政を確立するため、平成18年4月1日に、伊賀農業共済事務組合の事務を伊賀市・名張市広域行政事務組合が承継することに伴いまして、伊賀市・名張市広域行政事務組合規約の一部を変更する必要が生じましたことから、名張市と協議を行うことにつきまして、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第35 議案第64号及び議案第65号の以上2議案を一括上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第64号、伊賀農業共済事務組合の解散に関する協議について及び議案第65号、伊賀農業共済事務組合の解散に伴う財産処分に関する協議についてでございますが、一部事務組合の整理統合により、平成18年4月1日に伊賀農業共済事務組合の事務を伊賀市・名張市広域行政事務組合が承継することに伴いまして、平成18年3月31日をもって伊賀農業共済事務組合を解散することにつきましての協議及び財産処分についての協議を名張市と行うことにつりまして、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、議案第64及び議案第65号の以上2議案は、いずれも産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第36 議案第66号及び議案第67号の以上2議案を一括上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 2議案に関し、当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第66号及び議案第67号の工事請負契約の締結についてでありますが、伊賀市立上野総合市民病院敷地内に仮称伊賀市検診センターを建設するものであります。


 契約の内容といたしましては、建築工事、機械設備工事及び電気設備工事の3つの工事に分けまして、このうち建築工事及び機械設備工事につきまして、去る2月16日入札を行いました結果、建築工事につきましては、株式会社福田豊工務店が3億6,592万5,000円で、機械設備工事につきましては、高砂熱学工業株式会社が1億8,690万円で落札いたしましたので、契約を締結いたしたいと存じます。


 施設の概要といたしましては、鉄筋コンクリート造4階建て延べ床面積2,087.37平方メートルで、1階がPET検診センター、2階がドック検診センター、3階が事務所、待合室等を備えた管理センター、4階が検査後休憩室及びドック検診宿泊室等となってございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、議案第66及び議案第67号の以上2議案は、いずれも教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第37 議案第68号及び議案第69号の以上2議案を一括上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 2議案に関し、当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第68号及び第69号でございますが、市営土地改良事業の施行につきまして及び市営土地改良事業の経費の賦課の基準並びに徴収の時期及び方法を定めることについてであります。


 まず、議案第68号でありますが、市営土地改良事業の施行につきまして、土地改良法第96条の2第2項の規定によりまして、議会の議決をいただきたいと存じます。


 事業の内容でありますが、農地等高度利用促進事業計画概要書に基づきまして、伊賀支所管内の山畑地区の農業生産基盤整備のため、農道及び農業用配水施設の整備を行うものであります。


 事業の期間といたしましては、平成18年度から19年度までの2カ年間で実施する予定であります。


 次に、議案第69号でありますが、山畑地区の市営土地改良事業の経費の賦課につきまして、伊賀市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例第2条第2項の規定により、議会の承認をいただきたいと思います。


 この事業は、総事業費8,370万円で、農林水産省所管の農地等高度利用促進事業により整備をいたしますので、事業費の国と県の負担割合は、国50パーセント、県10パーセントとなっております。受益者負担でありますが、農道整備は事業費の10パーセント、農業用配水施設は事業費の15パーセントとし、それぞれ受益面積割によりましてご負担をいただく予定でございます。市の負担分は国県及び受益者負担分を除いた額で、約2,236万円を予定いたしております。


 受益者負担金の徴収の時期につきまして、毎年3月1日から3月31日まで、徴収の方法は納入通知書により徴収するというものでございます。


 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、議案第68及び議案第69号の以上2議案は、いずれも産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第38 議案第70号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第70号、市営土地改良事業の計画変更についてでありますが、本事業は、合併前に旧伊賀町議会におきまして、事業の施行を議決された平成16年度から17年度の2カ年にわたる新開頭首工の改修工事であります。


 当初、総事業費7,270万円で事業を進めておりましたが、工事発注に伴う入札による請負差金が発生したことと、河川管理者である県との協議によりまして、水利権変更に伴う関連業務が不要となったことなどによりまして、事業費が6,110万円で完了する予定となったため、計画を変更することにつきまして、土地改良法第96条の3第1項の規定によりまして、議会の議決をいただきたいと存じます。


 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第39 議案第71号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第71号、指定管理者の指定についてでありますが、阿山ホームの指定管理者として、社会福祉法人伊賀市社会福祉協議会を指定することにつきまして、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をいただきたいと存じます。


 阿山ホームは、知的障害者の地域福祉の推進を目的に設置するものでありまして、平成18年度より開所いたすことになってございます。


 指定管理者の選定に当たりましては、他の類似施設の管理運営の実績等を検討いたしました結果、伊賀市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条の規定により、伊賀市社会福祉協議会を指定いたしたいと存じます。


 なお、指定する期間は、平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間でございます。


 ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第40 議案第72号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第72号、市道路線の認定についてであります。


 今回、新たに7路線、延長3,215メートルを旧路線に加え認定いたしたいと存じます。


 これらの道路につきましては、市の道路建設計画に伴う道路が1路線、住宅団地として造成され、管理を引き継ぐ道路が6路線ありまして、公道として管理が必要になったため、認定しようとするものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、建設水道常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第41 議案第73号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第73号、市道路線の変更についてでございます。


 今回、市道1路線を変更いたしたいと存じます。


 この道路につきましては、市の道路建設計画に伴いまして、終点の見直しの必要が生じたため、路線の変更を行おうとするものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は、建設水道常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第42 継続審査となっております議案第294号、指定管理者の指定について(伊賀市共同浴場)の関係でありますが、これを議題といたします。


 本案に関し、教育民生常任委員長の報告を求めます。


 前川款昭君。


            (32番 前川款昭君登壇)


○32番(前川款昭君)


 ただいま議題となりました継続審査案件であります伊賀市共同浴場に係る議案第294号、指定管理者の指定について、当委員会における審査の経過と結果についてご報告申し上げたいと思います。


 まず、当局より継続審査になった理由の一つであります役員名簿の件と12月議会以降の経過説明がなされました。


 委員からは、指定管理者制度を導入する以前の今までの管理はどこがしていたのかとの質疑に対して、当局からは、昭和51年7月付で自治会と管理運営の委託契約を交わしているとのことでございました。また、当初の自治会役員の名簿に5人の名前を使われたとのことですが了承を得ていたのか、また5名の名前が記載してある名簿を提出したのは何の目的で名簿を提出したのかとの質疑に対し、12月4日に自治会の役員等に事実確認を行ったところ、この5名の方には承諾を得て役員名簿に記載提出しました。また、内諾を得ていたが、自治会規約のブロック長会議を開催せずに名簿に記載したので、名簿の変更があったとのことでございました。また、名簿の差しかえがあり、もう一度選定のやり直しということは考えられなかったのかとの質疑に、役員名簿は添付資料になっており、共同浴場の運営に影響するかということが判断基準になるので、大きな影響がないと判断したので、この件で改めて選定委員会は開かなかったが、全体の選定委員会を開催したときに報告はしているとの説明がなされました。


 委員の意見としては、経過の中で問題点があれば指摘し、住民がきれいな風呂に入れる方向で進んでいくように努力していただきたい。指定管理期間内は行政がきちんと指導し、管理運営をしてもらいたい。また、今、浴場を管理している人に引き続きしてもらう方が町の中がうまくいくのではないか。自治会にすることは後でもめる。自治会から指定管理者の申請があった段階で中身の確認や実際の業務を執行されている方と自治会との雇用関係等を見きわめてほしかった。プレゼンテーションした中で、自治会がベターだということで提案した中で名簿の問題等出てきたが、クリアされました。問題点等が上がってくることが予想されるが、今後も行政指導をしっかりしてもらいたい。12月議会以降、行政として名簿の件について改善すべき点については着手してきた中で、委託しているのは自治会でありながら、現実はほとんど関与してない中で、現在している人が売り上げを伸ばしてきている状況で、総合的に判断させてもらいたい。指定管理者制度に移っていくことで、議会の立場としては手が離れていくので、こういったことが今後絶対にないようにしてもらいたい等の意見が出されました。


 審査の結果、本案は、賛成多数で原案どおり可決いたしました。


 以上、議案第294号についてはよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 ただいまの委員長報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、議案第294号は、可決しました。


 以上で本日の議事日程は終了しました。


 本会議の再開日は、来る3月7日の午前10時といたします。


 市政一般質問の通告事項は、伊賀市議会申し合わせのとおり、件名・要旨項目のほか、要旨明細項目を加え、質問内容についてはできる限り具体的にご記入願います。


 また、本年3月定例会のみ、市長の施政方針及び予算に関して、構成員3名以上の会派から代表質問をすることができることになりました。この際、申し上げておきます。


 代表質問の通告の方法につきましても、一般質問と同様の取り扱いとなりますので、ご了承願います。


 なお、市政一般質問並びに代表質問の通告締め切りは、いずれも明日3月3日の午後となっておりますのでご了承願います。(「正午だ」と呼ぶ者あり)全く失礼いたしました。3月3日の正午であります。お昼、12時であります。失礼いたしました。ご了承お願いいたします。


 本日はこれをもって散会します。大変ご苦労さまでございました。


            (午後 2時22分 散会)


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