議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 伊賀市

平成17年第4回臨時会(第1日 8月26日)




平成17年第4回臨時会(第1日 8月26日)





        平成17年第4回伊賀市議会(臨時会)会議録


         平成17年8月26日(金曜日)(第1日)


         ─────────────────────


 
  平成17年8月26日(金)午前10時開議


  日程第 1 会期決定について


    第 2 会議録署名議員の指名について


    第 3 議案第162号 工事請負契約の締結について


                          上程───総務常任委員会付託


    第 4 総務常任委員長報告について


        議案第162号 工事請負契約の締結について


                                報告───採 決


         ─────────────────────


〇会議に付した事件


  議事日程のとおり


         ─────────────────────


〇出席議員(33名)


  議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  田 山 宏 弥 君   19番  桃 井 隆 子 君


    2番  本 城 善 昭 君   20番  恒 岡 弘 二 君


    3番  北 出 忠 良 君   21番  土 井 裕 子 君


    4番  木 津 直 樹 君   22番  中 岡 久 徳 君


    5番  空 森 栄 幸 君   23番  英   成 樹 君


    6番  渡久山 カナエ 君   24番  馬 場 登代光 君


    8番  松 村 頼 清 君   25番  宮 ? 由 隆 君


    9番  森   正 敏 君   26番  森 岡 昭 二 君


   10番  森 本 さとし 君   27番  森 永 勝 二 君


   11番  今 井 博 昭 君   28番  安 本 美栄子 君


   12番  今 井 由 輝 君   29番  山 岡 耕 道 君


   13番  岩 田 佐 俊 君   30番  小 丸 勍 司 君


   14番  大 西 保 定 君   31番  森 野 廣 榮 君


   15番  奥   邦 雄 君   32番  前 川 款 昭 君


   16番  勝 矢 節 義 君   33番  本 村 幸四郎 君


   17番  坂 井   悟 君   34番  葛 原 香 積 君


   18番  中 本 徳 子 君


         ─────────────────────


〇欠席議員(1名)


    7番  前 田 孝 也 君


         ─────────────────────


〇説明のため出席した者


  職   名         氏     名


  市長           今 岡 睦 之 君


  助役           権 蛇 英 明 君


  助役           内 保 博 仁 君


  収入役          角 田 康 一 君


  総務部長         中 居 喜 芳 君


  総務部次長        松 永 彰 生 君


  総務部参事        山 崎 猛 夫 君


  (兼総務課長)


  総務部参事        赤 澤 行 宏 君


  (兼財政課長)


  総務部参事        中 森 純 明 君


  (兼契約監理課長)


  企画振興部長       西 田 麒代彦 君


  人権政策部長       澤 田 昌 彦 君


  生活環境部長       濱   一 吉 君


  健康福祉部長       前 川 慶 大 君


  産業振興部長       西 田 正 美 君


  建設部長         西 澤 民 郎 君


  教育委員長        勝 本 順 子 君


  教育長          味 岡 一 典 君


  教育部長         安 岡 千 明 君


  消防長          山 崎 和 憲 君


  監査委員         福 壽   勇 君


  監査事務局長       内 田 健 次 君


  水道事業管理者      秋 葉 茂 能 君


  市民病院事務長      大 藪 謙 一 君


  上野支所長        長谷川 正 俊 君


  伊賀支所副支所長     西 出 健一郎 君


  島ヶ原支所長       森 永 喜久雄 君


  阿山支所長        中 川 重 憲 君


  大山田支所長       恵 村 孝 次 君


  青山支所長        城 山 廣 三 君


  出納室参事        堂 山 敏 夫 君


  (兼出納室長)


         ─────────────────────


〇出席事務局職員


  職   名         氏     名


  局   長        山 村 伯 二 君


  次   長        久 保 善 信 君


  副 参 事        森 田 克 義 君


  副 参 事        森 本 一 生 君


  主   任        亀 井 英 樹 君


         ─────────────────────





            (午前10時00分 開会)


○議長(小丸勍司君)


 おはようございます。


 これより平成17年度第4回伊賀市議会臨時会を開催いたします。


 本日は、お一人欠席がございますので、出席議員数は33名であります。会議は成立をいたしました。


 議事に入ります前に、ご報告を申し上げたいと存じます。


 本臨時会の告示案件のうち、伊賀市防災行政無線設備整備工事の工事請負契約の締結につきまして、昨日、市長より、お手元に配付のとおり議案の取り下げの申し出がありました。本会議提出前でございましたので、小職におきまして、これを許可をいたしました。つきましては、この際、取り下げにつきまして市長の説明を求めたいと思います。


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 おはようございます。


 特に台風11号を大変心配いたしておりましたわけでありますが、当地域にはほとんど影響ないということでございまして、しかしながら、太平洋沿岸、東海から関東にかけて大変大きな被害が出てございます。そういった意味におきまして、いつ災害等が起こるかわからない、他山の石ということで、特に台風シーズンにつきましては緊張して務めなければならないというふうな状況でございますが、こんな折に17年の第4回伊賀市議会の臨時会を招集させていただきました。皆様方には大変ご多忙のところ、ご出席を賜りまして、まことにありがとうございます。また、日ごろから市政各般にわたりましていろいろとご指導賜っておりますことにつきましても、厚くお礼を申し上げたいと存じます。


 本日の臨時議会でございますが、伊賀市防災行政無線設備整備工事及び伊賀市中消防署西分署新築工事に係る工事請負契約の締結につきましての2議案をご審議をお願いいたしたいということで招集をさせていただいたわけでございますが、そのうちの伊賀市防災行政無線設備整備工事に関する議案につきましては、実は8月24日に執行いたしました入札の過程におきまして、入札参加者との調整が今後、まだ必要ということでございまして、現在のところ仮契約に至ってございません。西分署の新築工事につきましては、入札後、仮契約を行いましたものですから、本契約に向けての議案として提出をさせていただきまして、ご審議をちょうだいをいたすわけでございますが、もう一方の議案第161号につきましては、仮契約ができなかったものでございますから、今も議長さんの方からお話しいただきましたように、昨日、取り下げをお願いをいたしたところでございます。


 この理由といたしましては、24日に開催をいたしました入札会におきまして、自治法に基づく最低制限価格が伊賀市会計規則で設けられておるわけでございますが、一たんは、その最低制限価格というのは予定価格の5分の4から3分の2の間に決めると、こういうことになっているわけでございます。したがって、決められた最低制限価格以下の落札では契約できないと、こういうことになるわけでございますが、最低制限価格を超えた入札者がすべてであったわけでございますが、その過程で最低制限価格の計算の際に8月から入札方式が変わっておりまして、最低制限価格は5分の4に、実は80パーセントに設定されておったわけでありますが、事務執行の際に8月からの入札制度の改定によりまして入札の現場で設定された、今回の場合は80パーセント、5分の4でありますが、これに1.01を掛けたもの、さらに1.02を掛けたもの、もう一つは1.03を掛けたものを最低制限価格というふうにできるというふうな入札基準を8月1日から実は実施をいたしておりまして、この掛け率の1.01、1.02、1.03というのは当日、入札に参加された方々の中の代表の人がくじで引いていただくということになっておりまして、入札参加者がくじで引いた数字を、1.02というふうな数字を、掛け率を、今回の入札は決定をしたわけであります。


 ところで、最低制限価格は80パーセントにしてございますから、80パーセントの1.02を掛けたら80パーセントより少し上に設定されるんですが、自治法におきまして最低制限価格を超えるものについて最も低い金額を入れた者と契約するということは当然のことでありますが、なっているんでありますが、担当の方で当日、疎漏がございまして、80パーセント掛ける1.02というものの数字について最低制限価格だというふうに勘違いと申しますか、発表をしてしまいました。したがって、今回の場合は80パーセントそのものが会計規則によって最低制限価格でございますから、それより高い金額で最低制限価格を設定することは、これは自治法違反になります。しかし、入札の直後、1.02を掛けた数字が最低制限価格であるというふうに発表いたしたものですから、それよりも下回った入札者がおりました。おったのでありますが、その者が失格をしたというふうに勘違いをいたしまして、1.02を掛けた数字に最も近い入札者に対しまして落札者であるというふうにその場で宣言をしたわけでありますが、解散をいたしましてから、自治法に抵触する、要するに法律に抵触するということにその入札事務執行者が気づいたものですから、一たん解散をいたしてから、もう一度、即、その会社の方々にもう一度寄っていただきまして、その理由を説明をいたしまして、一たんは失格者が出たというふうに宣言をしたわけでありますけれども、これは契約監理課の方の勘違いでありまして、実際には最低制限価格の80パーセントで落札をした者がおりますから、法律上有効な落札者につきましてはその方でありますからご了解を願いたいというふうに申し上げたんですが、そのときにもう一方の、1回目というか、高い方で落札を宣言された方から異議の申し立てが出まして、これについて現在、顧問弁護士さん等々とも相談をいたしております。どういうふうな処置をとるかということについても、まだ決定をいたしておりません。


 したがって、本来、本会議には仮契約ができて、本契約にご承認をいただくための議案を提出をさせていただくわけでございますが、この案件につきましては仮契約ができてないものでございますから議案の取り下げをさせていただいたと、こういうことでございまして、この案件につきましては、先般の6月議会のときも議会で否決をされた案件でございまして、大変慎重さを欠く行為で、再び議会の皆さん方にご不信感を抱かせるような結果になってしまいまして、まことに遺憾に存じまして、この場をおかりして、こういった事務も含めまして、私どもの注意喚起等につきましても責任を感じておりまして、心からおわびを申し上げたいと存じます。そういった中で、本日は議案第162号につきまして、何とぞご審議を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。


 なお、まだ残暑大変厳しい折でございます。皆様におかれましても、今回、衆議院解散になりまして、選挙等々で大変お忙しいとは存じますが、ご自愛をいただきまして、引き続いてご指導いただきますよう、心からお願いを申し上げる次第でございます。


○議長(小丸勍司君)


 まことに遺憾なことでありますが、ただいま市長から取り下げの説明を受けました。


 質疑等があると思いますけれども、後刻、発言の許可を与えますから、しばらくお待ちください。


 お諮りします。本日、議事日程は、お手元に配付のとおり取り扱うことにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本日の議事日程は、お手元に配付のとおり決しました。


 この際、諸般の報告をいたします。


 地方自治法第235条の2に基づく例月出納検査結果報告、平成17年5月分及び6月分でありますが、お手元に配付のとおり報告がありましたので、ご了承願います。


 これより議事に入ります。


 議事日程第1 会期決定についてを議題とします。


 本臨時会の会期は、本日1日と定めたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は、本日1日と決しました。


 次に、日程第2 会議録署名議員の指名についてを議題とします。


 会議規則第83条の規定により、議長において、5番、空森栄幸君、6番、渡久山カナエ君の両名を指名します。


 それでは、先ほど市長の161号に対する取り下げにつきまして説明がありましたが、この際、発言を許可いたしますから、どうぞ発言ください。


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 今、市長から、先ほど議運でいろいろ、多少の議論はしてまいって、いろいろしましたけれども、メーン議題として招集していながら、そのテーマの議案が提出できないので、事前に取り下げることができるかできないかということを議論いたしましたけれども、我々としては、もう今さら通告して議題、それを言いましたけれども、いわゆるルール上は仮契約が締結されていない議案は提出できないと、片やそういうルールがあってできないということでございます。しかし、そういうことでは、私は長年議員をしておりますけど、こんなことは前も、6月議会もそうでしたよ。こういう議決議案を、当局提案を否決したのは、恐らく上野市始まって以来じゃないだろうかと。また今度も議会を招集していながら議案のない議会になってしまうという、そういうふうな点では非常に不本意であるんですけれども、どうも仕方がない。


 そこで、今、市長の説明を皆さん方も聞かれたと思うんですけれども、まるっきり何のことやらわからないというのが実情じゃないだろうかと思うわけでございます。私は、このことについては興味も持っておりましたから、24日の入札、行われたその当日確認しましたら、インターネットで公表されて、入札が何だか公表されていますな。その中でいきますと、前回の落札者が今回も落札で1億2,429万6,000円という形で落札業者になってるんですな。こういうふうなことで、少なからず私は、これくらいの資料は皆さん方に、こういう業者で落札したけれども、こういう形について、最低80パーセント、20パーセント、5分の4のなんについてできなかったと、それくらいのことも皆さん方、できないんですか。これはインターネットを見てたら、これ、何か出てくるでしょう。それくらいのものをしなくて、ここで皆さん方に取り下げますからよろしくお願いしますってなことを言ったって、皆さんわからないと思うんですけど、これぐらいは皆さん方に配付してくださいよ。それから議論したいと思うんですけど。


○議長(小丸勍司君)


 答弁を求めます。


 だれか答えられますか。


○33番(本村幸四郎君)


 そんなもん、すぐ出せる。コピーしたら30枚ぐらいすぐできる。


○議長(小丸勍司君)


 総務部長、ちょっと答えて。


 総務部長。


            (総務部長 中居喜芳君登壇)


○総務部長(中居喜芳君)


 今ご指摘の資料につきまして、早速配付をさせていただきたいというぐあいに思います。よろしくお願いいたします。


○33番(本村幸四郎君)


 そんなもん、コピーしたらすぐできることだ。これからしたって。


○議長(小丸勍司君)


 事務局より配付いたします。


 ただいまお手元に配付いたしましたのが入札経過表であります。既にインターネット等で流れておりますので、これは配付させていただきます。


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 皆さん方もお手元に配付されて思われると思うんですけど、当初のなには2億2,000万の設計単価だっただろうと思うんですな。これ、前回が1億5,500万でこのメーカーが落札して、議会では否決になった。それで今回の設計単価、予定価格は1億6,500万か何ぼであったろうと私は、あれから見るとあるんですな。それで、今回は1億2,429万6,000円という同じメーカーになるんですけれども、私はこれ、ぱっと見ただけで、5分の4、10分の8というのは、すぐこれは、いわゆる最低価格の、今までのですな、最低価格でいくと、10円も間違いなくこれがこの単価になるんですな。私はこれ見て、前の形からちょっと0.8掛けるとこうなるわけですから、おいおいと思ったんですけれども、そもそもは2億2,000万から、議会で一回否決したら5,000万、もう一回否決したら、あと5,000万下がるのかなあと、これ、いつ、どこまで行ったら、適正価格というものは一体どうなるのかなということを、まずぴんと思ったんですよ。ですから、このことにつきまして、今言われるように8月から変更された1.01、1.02、1.03ですな、こういう形に、今回1.02をとるという形になったということでございますけれども、そういうふうな点からして、それと、このことについて、こちらがじゃなくして、受注者、業者側からこれにクレームがついたのか、どちらからしたのか、ちょっとそこら辺、確認したいんですけど。


○議長(小丸勍司君)


 どこからクレームが出たかという。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 先ほども説明を申し上げましたように、5分の4掛ける1.02というのが今回の抽選による最低制限価格になったわけでありますが、もともと5分の4が最低制限価格でありますから、そこへ1.01でも1.02でも1.03でも掛けますと、最低制限価格が80パーセントを超えます。80パーセントを超えるということは、それの数字を最低制限価格に設定することができないわけであります。ところで、それは会計法でできないわけであります。最低制限価格を設定する場合の上限が予定価格の80パーセントでありますから、したがって、1.02とか1.03というふうなことを抽選をやったようでありますけれども、決定をされておりました最低制限価格が5分の4、すなわち80パーセントでありますから、それを超えることは法的にできないものでありますから、あくまでも5分の4が最低制限価格であるんですが、現場では勘違いというんですか、最低制限価格というのは、その当日、開封をして、そこで計算をして決めますものですから、そこの計算をしたときに、これが80パーセントを超えてるかどうかということを現場できちっと確かめればよかったんですが、その事務を怠りまして、単純に今回の場合は1.02を掛けたものを最低制限価格であるというふうに宣告をしたものですから、それより以下の業者が2社あったようであります。したがって、少ない方からいきますと下から3番目の業者が一たんは、2人が失格しましたから、失格しない下から3番目の業者が落札をしましたというふうに宣言をしたようでありますが、後から計算をしましたら、その宣言を受けた業者の数字は最低制限価格を超えた価格では一番低い価格ではありません。下から3番目ですから。したがって、これは自治法によりまして、入札をした中で最も低い人と契約をしなければならないと、これは法律で決まっております。したがって、ここの表に書かれておりますように、1番から5番まで順番書かれておりますが、ここの1番の人が本来の契約者になるべきでありますが、一たん、この1番と2番の人が失格をしたというふうに現場で宣言をいたしておりますから、3番の人から、言ってみれば、一たん宣言を受けたのにというふうな異議の申し立てが現在出ていると。したがって、業者の側から異議の申し立てが出ているということでございます。


○議長(小丸勍司君)


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 市長ね、今さらそういうことはいいんですよ、その中の。ただ、このミスに、どちらが気づいたのかと。その行政姿勢を私は今、聞いてるわけなんですよ。ミスがあったから仮契約できないわけですから、これは今後、法廷闘争、それなりの議論が出てくると思うんですけれども、こういう、前回でもいわゆる累計かどうかと、行政のミスによって議会が流れたわけでしょう。今回も、この問題の原因はどこから発生し、どちらに原因があってこういうクレームが出てきたかということをちょっと明確に言ってください。


○議長(小丸勍司君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 入札会を解散をいたしてから、そろばんというんですか、チェックをしましたら、80パーセントを超えた金額に最低制限価格を設定したということが入札の、要するに契約監理課の中で直後にわかったものですが、既に解散をしておりましたものですから、会社へ電話をして、その日にもう一度寄っていただいて、行政のミスでありますということも含めて、しかし、チェックをしたのは行政で、気づいて、こうこうで1回目に宣告をした方とは法律違反で契約ができないのでという説明を皆さんの前でさせていただいて、一たんは了解して帰っていただいたのですが、その後、1回目に宣告を受けた方から異議の申し立てが出てると、こういうことでございます。


○議長(小丸勍司君)


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 要するに異議申し立ては、それは出て当たり前でしょうけれども、要するに、こういう問題の発生って行政の、これもまたミスというところから端を発しているんですな。こういう、いろいろ皆さん方にもあろうと思うんですけれども、私はこれ、取り下げるについて今、議論をしているわけで、中身はまだいろいろあると思うんですけれども、ここで私は取り下げることを認めるかどうかということにも、これは結局は、議長からさっき話もあったように、議運でも言ってたんですけれども、まず6月の時点で総務財政常任委員会で満場一致で否決された、そういうふうなもとからしてきて、こういうことが、行政提案をされたことが否決される、まして満場一致で否決されるような議案は、本来いけば……(発言する者あり)委員会ですよ、委員会。そういう形からしていきますと、提案者側はいかに議会に提案する基本姿勢があいまいであるかと。私で、また厳しいようですけども、その後いろんな意見が出ましたけど、提案した議案が・・・・・したら、本来、切腹して、それぐらいの責任はとるぐらいの厳しい姿勢が、ならないということを言ってきたんですよ。またぞろこんな形でしょ、結局は。いかにも招集して、先ほども話がありましたけど、1週間前に議案通告しといて、入札は2日前にやって、その日になったら不調でしたと。余りにも議会軽視も甚だしいのもだんだんだと私は思うんです。ですから、そういうふうなことで、今回について、私はこれ、取り下げられるのは、それで結構だと思いますけど、このことについて、責任に対してはちゃんときちっと処分対処をするってできんのかどうか、そこら辺だけ確認をして、私は取り下げるのは仕方がないと思うんです。


○議長(小丸勍司君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 お説のとおりでありまして、特にこの案件にかかわりましては、非常に問題のある案件であるにもかかわらず、今回またこんなことをやってしまいました。当然責任をそれぞれの立場でとるということになると思っております。


○33番(本村幸四郎君)


 私は終わり。ほかの人、どうぞ。


○議長(小丸勍司君)


 勝矢節義君。


○16番(勝矢節義君)


 この件はいずれ総務委員会付託ということになるわけなんですが、今回示されました入札の説明会の中での参加についての事項、この件で私は非常に疑問に思うわけなんです。例えば2の項なんです。参加資格に関する事項というところで、ア、イ、ウのこの3つの条件の中で満たせる者が参加資格を有する者ということの中で、伊賀市の中で本社あるいは支店、営業所を持って、そしてランクがAで750点以上の業者が有資格ということであるんですけども、その次のページの下側を読んでみますと、これがなかなか、この地域の業者、いわゆる地域の業者にもやはり中堅、中小企業の方々にも積極的に参加させる、ああ、これはいいことやなあと思いまして、私も裏面を見ましたら、全然話が違ってくるわけなんです。通信業務、いわゆる電気の部門では2億円を超えてる業者もあるわけなんです、伊賀市の中でも。7社が750点をクリアしてるんです。しかし、残念ながら元請として、そして10カ年間で2億円の事業をやったという業者が残念ながらない。これであなた方は参加資格がありませんよと。なら、このア、イという条は何の目的で、あるいは何を考えてこのように書かれたのか、これをまず説明してほしい。そうでないと、もう一度今度取り下げて、再々度これをやっていただく中で、こういう文言で募集すると紛らわしい。我々もやはり地域の事業者にもこういったところに少し参加させる機会を与えるんだなあ、いいことやなあと思ってたら何の何のです。結果、ウのところでその他の業者、すべてこれなんです。そこへ持ってきて、前回は12社、今回は9社、そして4社が棄権をして5社で入札して、今のお話のとおりなんです。ですから、これは今度の総務委員会でも私は一個人としては認めるわけにもいきませんし、再々度これをやっていただくというようなことで、この件についてどなたかご説明をいただけるんならご説明をいただきたい。


○議長(小丸勍司君)


 中森契約監理課長。


        (総務部参事兼契約管理課長 中森純明君登壇)


○総務部参事兼契約管理課長(中森純明君)


 失礼します。


 お答えの前に、こういった事態になった契約担当課の職員として、ご迷惑をかけたことをおわび申し上げたいと思います。


 今、勝矢議員の問いに対してお答えさせていただきたいと思います。


 これにつきましては、一般競争入札実施要綱というのが定められておりまして、伊賀市に。その実施要綱にのっとってやらさせていただいていますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 勝矢節義君。


○16番(勝矢節義君)


 実施要綱というものがこのように、参加資格のない者をいかにも参加させるがごとき、こういう文言というのはどうもおかしいと思うんです。現実、ないじゃないですか。私は県土の整備部のインターネットで探しました。そうしたら伊賀市で17社あるんですよ、電気通信部門の事業者が。その中で、先ほども申し上げたようにAランクが1社なんです。そしてBランクは6社あって、この7社が一応クリアできる業者なんです。しかしながら実績がない。だからあなた方はだめですよと、こういうことなんです。ですから、もう少しやっぱり地域業者にも門戸を開いてあげるような、そういうことも、余りにも法だ法だということに縛られずに、やはり地域業者というものもしっかりと育成していく、そういったことも大事ではなかろうかなというふうに思うんです。


○議長(小丸勍司君)


 市長、お答えください。お願いします。


 勝矢議員の発言に対して。


○16番(勝矢節義君)


 いや、もう答え要りません。


○議長(小丸勍司君)


 答え要らないですか。


○16番(勝矢節義君)


 うん。


○議長(小丸勍司君)


 よろしいですか。


 どうぞ、市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 私も細かい内容までつぶさに承知しているわけではありませんが、担当を含めまして、工事の発注に際しましては極力、こんな時代ですから、地元の業者さんも、資格その他によって元請で入れない場合も、それはあろうかと思います。しかし、実際には材料の購入を含めまして、極力地元の業者の方を使うと。これはほとんどの、ですから現説でも言わせているというふうに承知をいたしております。ですから、したがって今後もそういった意味におきまして、地元の、地元あっての我々の地元の自治体でございますから、地元の方々をないがしろにするということにつきましては、そういうことではいけないという認識でございます。


○議長(小丸勍司君)


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 やむを得んとは思いますけれども、一つここで厳重に考えていただきたいということを思います。といいますのは、一部の、本村さんもおっしゃっておりましたけど、議運でも問題になりました。総務の方、特に議案提出関係に特に関係ございますけれども、議案の提出に当たっては1週間前、7日前に公示すると、こういうことになっております。提出議案ができておらないのに議会招集をかけた市長さんにも責任があるし、こういうルールを、特にこれもまた臨時議会でございます。こういう形の中で、臨時議会に限りませんけども、7日以前に議題が成立しておらない、提出議案が精査されておらないということが支障になったということも考えられます。議会軽視も、その点について、その問題も一つ、この入札のチェックのミスについても確かに市長のおっしゃるとおりでございますけれども、この議会招集についてのチェックがなされておらないし、無造作に議会を招集されたという責任をどのように考えておるのか、答弁をお願いします。


○議長(小丸勍司君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 これまたお説のとおりでありまして、本来、議案ができておらないのに議会を招集するということ、逆に言えば、先に今回の場合は入札行為をしてから、その結果によって議会を招集するのが普通であります。26日の、本日の日程につきましては、何と申しますか、ずっと以前から、私どもの方からいろんな日程調整でお願いをさせていただいておった日程でございます。したがって、どちらかといえば、これの日程に合わせて、合わせてというんですか、1週間以前に本来でしたら入札行為をやっておくべきであると。これは全くお説のとおりでございます。今後、十分そういったことも含めて気をつけて事務を進めるように、これは総合的なそれぞれの、ある意味において縦割りの弊害もありますが、そういったことでは言いわけになりますので、今後はこういったことのないように、きちっと進めてまいります。


○議長(小丸勍司君)


 議長の方からも、厳重にご注意を申し上げておきます。


 次に、日程第3 議案第162号を上程いたします。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


               (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第162号 工事請負契約の締結についてでございますが、伊賀市中消防署西分署新築工事につきまして、8月24日に行われました一般競争入札の結果、中森建設株式会社が2億160万円で落札いたしましたので、契約を締結いたしたいと存じます。


 工事の内容といたしましては、本館棟及び附属棟の新築工事に係るものであります。本館棟は鉄骨造2階建て、延べ床面積905.55平米で、主な施設といたしましては事務室、会議室、書庫、車庫等でございます。附属棟につきましては鉄骨造平家建て、延べ床面積は225平方メートルで、防災備品等の備蓄用倉庫でございます。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案は、総務常任委員会へ審査を付託したいと思いますが、ご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、総務常任委員会へ審査を付託します。


 総務常任委員会が終了するまで、しばらくの間、暫時休憩をいたします。


            (午前10時43分 休憩)


             ─────────────


            (午前11時12分 再開)


○議長(小丸勍司君)


 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。


 次に、日程第4 総務常任委員長報告についてを議題といたします。


 議案第162号に関し、総務常任委員長の報告を求めます。


 恒岡総務常任委員長。


            (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 ただいま議題となりました総務常任委員会に付託されました案件について、当委員会における審査の経過と結果についてをご報告申し上げます。


 議案第162号 工事請負契約の締結についてでございます。当局の説明によりますと、この契約は伊賀市中消防署西分署新築工事について、8月24日に行われました一般競争入札の結果、中森建設株式会社が2億160万円で落札したので契約を締結したいとのことでございます。


 この西分署は、伊賀市の西部地区並びに名阪国道の火災、救急、救助などの災害に対応するために建設されるものでありまして、契約締結後、早急に工事に着工したいとのことでございました。審査に当たり、委員からは本案に対しての公告の請求があり、委員に配付されました。議案の審査を行ったところでございます。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、よろしくご審査の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 ただいまの報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 議案第162号に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、議案第162号は、可決しました。


 以上で本臨時会に付議されました案件はすべて議了しました。


 平成17年第4回伊賀市議会臨時会は、これをもって閉会します。


 慎重審議、ありがとうございました。


            (午前11時15分 閉会)


             ─────────────








地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





             議  長   小 丸 勍 司





             議  員   空 森 栄 幸





             議  員   渡久山 カナエ