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三重県 伊賀市

平成17年第3回定例会(第6日 6月24日)




平成17年第3回定例会(第6日 6月24日)





         平成17年第3回伊賀市議会(定例会)会議録


          平成17年6月24日(金曜日)(第6日)


         ─────────────────────


 
  平成17年6月24日(金)午前10時開議


  日程第 1 議案第135号 平成17年度三重県伊賀市一般会計補正予算


                (第1号)


        議案第136号 平成17年度三重県伊賀市下水道事業会計補正予算


                (第1号)


        議案第156号 専決処分の承認について


        議案第157号 専決処分の承認について


                          予算特別委員長報告──採 決


    第 2 議案第137号 伊賀市名誉市民条例の制定について


        議案第138号 伊賀市市税条例の一部改正について


        議案第139号 伊賀市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


        議案第140号 伊賀市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に


                関する条例の一部改正について


        議案第141号 上野ふれあいプラザの設置及び管理に関する条例の一部改正について


        議案第142号 伊賀市駐車場条例の一部改正について


                          総務常任委員長報告──採 決


    第 3 議案第143号 新堂元気老人ステーション設置条例の一部改正について


        議案第144号 希望ヶ丘生きがいセンター条例の一部改正について


        議案第145号 下柘植かがやきの郷設置条例の一部改正について


        議案第146号 伊賀市グループホーム設置及び管理に関する条例の一部改正について


        議案第147号 伊賀市営共同浴場条例の一部改正について


        議案第148号 伊賀市斎苑条例の一部改正について


        議案第149号 伊賀市子育て支援センターの設置及び管理に関する条例の制定について


        議案第150号 伊賀市教育職員特別免許状授与審査委員の設置に関する条例の制定について


        議案第151号 伊賀市文化財保護条例の一部改正について


        議案第159号 損害賠償の額を定め、和解することについて


                        教育民生常任委員長報告──採 決


    第 4 議案第152号 伊賀市地域活性化条例の制定について


        議案第153号 伊賀市農業委員会協力委員条例の一部改正について


                        産業経済常任委員長報告──採 決


    第 5 閉会中の継続調査の申し出について


    第 6 議案第154号 伊賀市非核平和都市宣言について


                                上 程──採 決


    第 7 議案第155号伊賀市交通安全都市宣言について


                                上 程──採 決


    第 8 議案第160号 人権擁護委員候補者の推薦について


                                上 程──採 決


    第 9 請願の委員長報告について


    第10 発議第  3号 伊賀市議会の議決すべき事件を定める条例の制定について


                           上 程─総務常任委員会付託


    第11 総務常任委員長報告について


        発議第  3号 伊賀市議会の議決すべき事件を定める条例の制定について


        議案第158号 工事請負契約の締結について


    第12 発議第  4号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出について


                                上 程──採 決


    第13 発議第  5号 地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について


                                上 程──採 決


    第14 発議第  6号 ウェルサンピア伊賀の存続に関する意見書の提出について


                                上 程──採 決


    第15 発議第  7号 「公契約法」の制定など公共工事おける建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出について


                                上 程──採 決


    第16 伊賀市農業委員会の委員の推薦について


    第17 報告第  6号 繰越明許費について


        報告第  7号 繰越明許費について


        報告第  8号 繰越明許費について


        報告第  9号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出について


        報告第 10号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出について


        報告第 11号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出について


        報告第 12号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出について


        報告第 13号 地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出について


         ─────────────────────


〇会議の付した事件


  議事日程のとおり


         ─────────────────────


〇出席議員(34名)


  議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  田 山 宏 弥 君   18番  中 本 徳 子 君


    2番  本 城 善 昭 君   19番  桃 井 隆 子 君


    3番  北 出 忠 良 君   20番  恒 岡 弘 二 君


    4番  木 津 直 樹 君   21番  土 井 裕 子 君


    5番  空 森 栄 幸 君   22番  中 岡 久 徳 君


    6番  渡久山 カナエ 君   23番  英   成 樹 君


    7番  前 田 孝 也 君   24番  馬 場 登代光 君


    8番  松 村 頼 清 君   25番  宮 ? 由 隆 君


    9番  森   正 敏 君   26番  森 岡 昭 二 君


   10番  森 本 さとし 君   27番  森 永 勝 二 君


   11番  今 井 博 昭 君   28番  安 本 美栄子 君


   12番  今 井 由 輝 君   29番  山 岡 耕 道 君


   13番  岩 田 佐 俊 君   30番  小 丸 勍 司 君


   14番  大 西 保 定 君   31番  森 野 廣 榮 君


   15番  奥   邦 雄 君   32番  前 川 款 昭 君


   16番  勝 矢 節 義 君   33番  本 村 幸四郎 君


   17番  坂 井   悟 君   34番  葛 原 香 積 君


         ─────────────────────


〇欠席議員(なし)


         ─────────────────────


〇説明のため出席した者


  職   名         氏     名


  市長           今 岡 睦 之 君


  助役           権 蛇 英 明 君


  助役           内 保 博 仁 君


  収入役          角 田 康 一 君


  総務部長         中 居 喜 芳 君


  総務部次長        松 永 彰 生 君


  総務部参事        山 崎 猛 夫 君


  (兼総務課長)


  総務部参事        中 森 純 明 君


  (兼契約監理課長)


  企画振興部長       西 田 麒代彦 君


  人権政策部長       澤 田 昌 彦 君


  生活環境部長       濱   一 吉 君


  健康福祉部長       前 川 慶 大 君


  産業振興部長       西 田 正 美 君


  建設部長         西 澤 民 郎 君


  教育委員長        勝 本 順 子 君


  教育長          味 岡 一 典 君


  教育部長         安 岡 千 明 君


  消防長          山 崎 和 憲 君


  監査委員         福 壽   勇 君


  監査事務局長       内 田 健 次 君


  水道事業管理者      秋 葉 茂 能 君


  市民病院参事       武 藤 隆 勇 君


  (兼医療業務課長)


  上野支所長        長谷川 正 俊 君


  伊賀支所副支所長     西 出 健一郎 君


  島ヶ原支所長       森 永 喜久雄 君


  阿山支所長        中 川 重 憲 君


  大山田支所長       恵 村 孝 次 君


  青山支所長        城 山 廣 三 君


  出納室参事        堂 山 敏 夫 君


  (兼出納室長)


       ─────────────────────


〇出席事務局職員


  職   名         氏     名


  局   長        山 村 伯 二 君


  次   長        久 保 善 信 君


  副 参 事        森 田 克 義 君


  副 参 事        森 本 一 生 君


  主   任        亀 井 英 樹 君


         ─────────────────────





             (午前10時00分 開会)


○議長(小丸勍司君)


 おはようございます。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日、ただいままでの出席議員数は34名、会議は成立いたしました。


 お諮りします。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


 そのように取り扱うことにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本日の議事日程は、お手元に配付のとおり決しました。


 ここで、当局より議案の訂正発言を求められておりますので許可します。


 総務部長。


             (総務部長 中居喜芳君登壇)


○総務部長(中居喜芳君)


 失礼いたします。


 恐れ入りますが、議案の訂正をお願いいたしたいと存じます。


 去る14日の日に上程をいただきまして、過日、総務常任委員会でご審議をいただきました議案第158号、工事請負契約の締結について、さらに6月2日の告示日に送付させていただきました報告第6号、一般会計に係ります繰越明許費について、報告第7号、簡易水道事業特別会計に係ります繰越明許費につきまして、それぞれその一部に誤りがございました。お手元に配付させていただきました正誤表のとおり訂正をいただきたいと存じます。


 よろしくお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 今の訂正箇所につきまして、総務常任委員会の方でございますけども、訂正やなくて挿入でございます。日にちだけでございますけれども、挿入箇所で審議されました議案書の参考書類とは大きく異なってる部分がございますので、先ほどの朝からの議会運営委員会に2つの方法があると、説明させていただきまして、本会議の席上で、それも含めて質疑するという、委員長に対して質疑するという方法と、もう一度、大きな挿入箇所でございますので、総務常任委員会へ差し戻しをしていただきまして、今日はまだ本会議中でございますので休憩していただきまして、再審していただくと、こういうことが委員の方からも意見が出されまして質疑いたしました結果、後の方の、もう一度、議案第158号の工事契約につきましては再付託していただきまして審議をしていただくと、こういうことで、結果はどうなるか、これは私ども関係することでございませんけども、そういうことになりましたので議長の方から、この議案第158号につきましては、総務常任委員会の報告前にもう一度付託をしていただきたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 ただいま葛原香積君から議案第158号、これは防災無線に関わる問題でありますが、この問題の中で総務常任委員会の方で改めて審査をした方がいいんじゃないかといった提案がございました。したがいまして、この提案につきまして、お諮りをしたいと存じます。


 ただいま葛原香積君から提案をされました議案第158号につきまして、総務常任委員会の方で再度、審査をしていただくということにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第158号は、総務常任委員会の方で審査をさせていただきます。


 それでは、日程第1 議案第135号、平成17年度一般会計補正予算、同じく議案第136号、同伊賀下水道事業会計補正予算、議案第156号及び議案第157号、専決処分の承認でありますが、以上、予算関係4議案を一括議題といたします。


 4議案に関し、予算特別委員長の報告を求めます。


 山岡耕道予算特別委員長。


             (29番 山岡耕道君登壇)


○29番(山岡耕道君)


 おはようございます。


 ただいま議題となりました議案第135号及び議案第136号の補正予算関係2議案、議案第156号及び議案第157号の専決処分の承認2議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果について、ご報告を申し上げます。


 本特別委員会は6月20日に開催し、正副委員長の互選を行い、委員長には私、山岡耕道が、副委員長には恒岡弘二君を選出の上、審査を行いました。


 まず、議案第135号の平成17年度三重県伊賀市一般会計補正予算(第1号)についてでありますが、既定の予算額に歳入歳出それぞれ1億952万3,000円を追加するものであります。


 今回の補正は、当初予算の編成時において確定できなかった事業及び補助事業や助成事業の確定に伴う事業の追加調整並びに年度内に新たに予算措置の必要が生じた経費を追加するものであります。


 歳出補正の主な内容は、投資的経費では、主な事業としてハーモニーフォレスト事業2,700万円、中学校施設整備事業700万円、大山田西保育園整備事業640万円など5,857万8,000円を計上されております。


 その他歳出の主なものとして物件費では、全体で4,482万3,000円を増額されております。その内訳でございますが、新産業等創出地域再生事業調査委託料1,500万円、(仮称)伊賀市給食センター建設工事設計業務委託料1,240万円、旧清掃工場解体工事調査設計委託料380万円などが追加補正されております。


 補助費等では、コミュニティ助成事業など562万5,000円が追加されております。


 これら歳出の財源としては、国県支出金、市債などの特定財源は、それぞれの事業費の変更に伴い所定の増減が行われております。


 また、一般財源では、財源調整のための財政調整基金から2,728万4,000円の繰り入れが行われております。


 次に、議案第136号の伊賀市下水道事業会計補正予算(第1号)では、希望ヶ丘浄化センター建設事業について、当初予算において、平成17年度単年度事業となっていましたが、当事業を平成17年度及び18年度の継続事業として実施しようとするものであります。


 次に、議案第156号及び議案第157号の専決処分の承認についてでありますが、伊賀市住宅新築資金等貸付特別会計及び伊賀市老人保健特別会計の、平成16年度の決算額において不足が生じたため、平成17年度の収入をもって繰上充用するための補正であり、平成17年5月31日に地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したものであります。


 委員からの主な質疑は、一般会計の歳出の総務費では、広聴広報業務のシステム開発委託料、新産業等創出地域再生事業調査委託料の内容について、また、システム開発委託に関して市民の声をデータベース化するとなっているが、IT弱者の方に対しての対応はどうか、伊賀市PR用DVDの、より効果的な活用方法はどうか、広報においてはタイムリーな情報提供が必要なため、月2回の発行の検討をされたのか、また、市民の声を掲載してもらえないのか、総合計画審議会委員を選任した基本的な考え方は、民生費では、ケアマネジメント業務委託の内容は、衛生費では旧清掃工場の解体後の利活用はどのようにされるのか、農林業費ではハーモニーフォレスト事業が増額となった原因は、教育費では給食センターに関連して自校方式、調理員の雇用問題、公設民営化に対しての考え方などの質疑がありました。


 また、給食センターについては、住民と十分議論をしていただきたいとの意見がありました。


 次に、伊賀下水道事業会計では、浄化センターの発注方法についての質疑がありました。


 続いて、専決処分の承認では、住宅新築資金等貸付特別会計において、不足金が出た要因は、督促はされているのかの質疑がありました。


 さらに要望として、市民の声のデータベース化では、もう少し進んだ方向での研究をされたい。PR用のDVDのPRでは、しっかりとした計画を立てていただきたい。地域活性化審議会委員の選任については、企業的な農業をされている方の選任を考えていただきたいなどの要望が出されました。


 当局からは一定の回答がなされたところでございますが、本委員会は、議員全員で構成されており、審査内容は十分ご承知のことと存じますので、質疑に関する報告は、この程度とさせていただきます。


 なお、市当局におかれましては、審査を通じて出された指摘事項や要望など、十分留意の上、適正な予算執行がなされますよう要望するものであります。


 審査の結果、議案第135号は賛成多数で、議案第136号は全会一致で、原案どおり可決すべきものと決しました。


 また、議案第156号及び議案第157号は、いずれも全会一致で承認すべきものと決しました。


 よろしくご審査の上、ご賛同賜りますようお願いいたします。


○議長(小丸勍司君)


 ただいま予算特別委員長より報告がございましたが、これに対しまして、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 ただいま委員長から提案されました議案第135号、三重県伊賀市一般会計補正予算については、反対の意見を述べたいと思います。


 今回の補正予算には、中学校給食を実施するための(仮称)伊賀市給食センターの設計業務委託料として1,240万円が計上されています。計画によりますと小学校給食は、子どもたちに調理現場の見える自校方式、自校調理方式で行い、中学校給食は食缶配送型センター調理方式で行うということで、ゆめが丘に3,000食の給食センターをつくる計画であります。


 しかし、現在、中学校給食を、地域それぞれの学校で頑張っている、実施している旧上野市以外の地域の声が十分反映されていると、そのようには思えません。そのために、この一般補正予算については反対をしておきたいと思います。


 引き続き中学校給食を自校方式で実施できるように努力をしていきたいと思います。発言、終わります。


○議長(小丸勍司君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は、議案第135号は単独に、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、採決は議案第135号は単独で、他の3議案は一括行います。


 まず、議案第135号、一般会計補正予算に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、議案第135号は可決いたしました。


 次に、議案第136号、伊賀下水道事業会計補正予算、議案第156号及び議案第157号、専決処分承認の、以上3議案につきまして、いずれも委員長の報告どおり可決、または承認することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、議案第136号、議案第156号及び議案第157号は、いずれも可決、または承認しました。


 次に、日程第2 議案第137号、名誉市民条例から議案第142号、駐車場条例までの、以上6議案を一括議題とします。


 本案に関し、総務常任委員長の報告を求めます。


 恒岡弘二総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 総務常任委員会委員長の恒岡でございます。


 ただいま議題となりました総務常任委員会に付託されました6議案について、当委員会における審査の経過と結果についてをご報告申し上げます。


 議案第137号、伊賀市名誉市民条例の制定についてでございますが、当局の説明によりますと、市の発展に多大の貢献があり、その功績が卓絶で市民から尊敬されている方に伊賀市名誉市民の称号を贈り、顕彰しようとするものであります。主な内容といたしましては、選定は議会の同意を得ること、また、選考にあたっては伊賀市名誉市民選考委員会を設置することなどを規定したものであるとのことでございます。


 なお、本条例は公布の日から施行することとし、経過措置として、合併前の旧市町村において名誉市町村民の称号を贈られた方につきましても、本条例の規定により名誉市民の称号を贈られたものとするとのことでございます。


 審査にあたり委員からは、名誉市民の選考の仕方や旧市町村での名誉市町村民を伊賀市の名誉市民とする必要性などの質疑がございました。


 それに対し、当局からは、誰が見ても伊賀市の名誉市民としてふさわしい方が、今後、出てこられた場合に、その都度、選考していただき、また、旧市町村の名誉市民を受けられた方々は、この条例により伊賀市の名誉市民を受けられたこととみなすという説明がございました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第138号、伊賀市市税条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、「不動産登記簿」の改正及び「不動産登記簿の施行に伴う関係法規の整備に関する法律」、これが制定されたことに伴い「土地登記簿」及び「建物登記簿」を「登記簿」に改めるほか、所要の改正を行うものであります。また、「地方税法」の改正によりまして「文化財保護法」に規定する登録有形文化財等の固定資産税の減免規定が新設されたのに伴いまして、適用する法律、条文を「文化財保護法」の関係条文から「地方税法」の関係条文に改正をするものであります。


 なお、この条例は公布の日から施行し、「不動産登記法」の改正、「不動産登記法の施行に伴う関係法規の整備に関する法律」の施行に係る改正規定については、平成17年3月7日から、「地方税法」の改正に係る改正規定については、平成17年4月1日から、それぞれ適用するものとされております。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第139号、伊賀市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてでございますが、当局の説明によりますと、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が、平成17年3月18日に公布、施行されたことに伴い、非常勤消防団員等の障害補償に係る障害の等級について所要の改正を行うものであります。


 改正の主な内容でございますが、手指の障害の等級では、一手の示指、つまり人指し指でございますが、一手の示指を失ったものに係る障害の等級を第10級から1級引き下げて第11級とし、一手の小指ですね、小指を失った者に係る障害の等級を第13級から1級引き上げて第12級と改めたことや、眼の障害の等級でございますが、複視に、つまり二重に見えることでございますが、複視に係る障害については、正面視、真っ直ぐ見たときですが、正面視で二重に見えるもの、複視を生ずるものについて第12級、左右上下視で、なお二重に見えるものでございますが、左右上下視で複視を生ずるものについては第14級といたしておりましたが、正面視で複視を残すもの及び正面視以外で複視を残すものとし、それぞれ第10級及び第13級と改めることなどとし、その他所要の用語の整備を行うこととされております。


 なお、この条例は公布の日から施行し、改正後の規定は平成16年7月1日から適用することとされており、所要の経過措置につきましても附則において規定をされております。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第140号、伊賀市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が平成17年3月18日に公布され、4月1日から施行されたことに伴いまして所要の改正をするものであります。


 改正の内容につきましては、伊賀市が非常勤消防団員に支払う消防団員退職報償金について分団長、副分団長、部長及び班長の階級で勤続年数10年以上15年未満、15年以上20年未満、20年以上25年未満の団員について定められた支払額を一律2,000円ずつ引き上げるとのことでございます。


 この条例は、公布の日から施行し、改正後の規定は平成17年4月1日以降に退職した非常勤消防団員について適用することとされております。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第141号、上野ふれあいプラザの設置及び管理に関する条例の一部改正についてでございますが、さらに併せまして議案第142号、伊賀市駐車場条例の一部改正についての2議案でございます。


 当局の説明によりますと、これらの施設につきましては、現在、それぞれ公共的団体等に管理運営を委託しておりますが、平成15年9月に地方自治法の一部改正する法律が施行されたことから、平成18年9月までに現在の管理委託から指定管理者制度に移行する必要があるとのことでございます。


 つきましては、平成18年4月から指定管理者制度を導入するために、それぞれの条例の一部改正を行うとのことでございます。


 条例改正の主な内容でございますが、施設の管理を指定管理者に行わせること、指定管理者が行う業務、指定の期間等が定められております。


 これら条例改正後、伊賀市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の手続にしたがいまして、指定管理者の候補者の選定を進めていきたいとのことでございました。


 なお、議案第142号、伊賀市駐車場条例の一部改正についてでは、指定管理者制度導入のための改正と併せまして、市営白鳳門の駐車場を市役所の開庁日は来庁者用駐車場とするための改正もされております。


 これらの条例は、一部を除き平成18年4月1日から施行するものとされております。


 審査にあたり委員からは、上野ふれあいプラザは指定管理者制度の選定方法のうち公募か、市長が指定するのか、どちらかという質疑がありましたが、当局からは他の施設も含めまして、どちらがよいか今後、議論を深めていく必要があり、最終的には議会の承認を得ることから、区分けについての最終決定はしていないとのご答弁でありました。


 また、白鳳門駐車場の受付体制はどうなるのか、今後、障害者用の駐車スペースを設けるのかといった質問がありましたが、当局からは受付体制は市庁舎駐車場と同じであり、また、障害者用の駐車スペースは設ける予定はないとのことでございます。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 冒頭に議案第158号でございますけれども、議運長のご提案で日にち挿入、訂正理由について当委員会へ再付託、再審査ということでございますので、報告は、その後にさせていただくということでご了承いただきたいと思います。


 以上、6議案につきまして、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いいたします。


○議長(小丸勍司君)


 ただいまの総務常任委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 ただいま上程されました議案第141号、上野ふれあいプラザの設置及び管理に関する条例の一部改正について、反対をするものです。


 今回、指定管理者制度の導入によって施設の管理を民間事業者にも含む法人その他の団体に管理を任すための条例改正でありますけども、福祉施策については民間に任すことによって住民サービスの向上につながるとは思えません。したがって、反対をしたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は議案第141号、ふれあいプラザに関しましては単独で、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、採決は議案第141号、ふれあいプラザの件に関しましては単独で、他は一括行います。


 まず、議案第141号に対しまして、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、議案第141号は可決しました。


 次に、議案第137号、名誉市民条例から議案第140号、消防団関連及び議案第142号の、以上5議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、議案第137号、議案第138号、議案第139号、議案第140号及び議案第142号の5議案は、いずれも可決しました。


 次に、日程第3 議案第143号、新堂元気老人ステーションから議案第151号、文化財保護条例までと、議案第159号、損害賠償の件の、以上10議案を一括議題とします。


 10議案に関しまして、教育民生常任委員長の報告を求めます。


 前川款昭教育民生常任委員長。


             (32番 前川款昭君登壇)


○32番(前川款昭君)


 ただいま議題となりました教育民生常任委員会に付託されました10議案について、当委員会における審査の経過と結果について、ご報告を申し上げます。


 まず、議案第143号、新堂元気老人ステーション設置条例の一部改正について、議案第144号、希望ヶ丘生きがいセンター条例の一部改正について、議案第145号、下柘植かがやきの郷設置条例の一部改正について、及び議案第146号、伊賀市グループホーム設置及び管理に関する条例の一部改正の、以上4議案一括でございます。


 当局の説明によりますと、これらの施設につきましては、それぞれ公共的団体等に管理運営を委託しておりますが、平成18年9月までに現在の管理委託から指定管理者制度に移行する必要がありまして、平成18年4月から指定管理者制度を導入するために、それぞれの条例の一部改正を行うとのことでございます。


 条例改正の主な内容でございますが、施設の管理を指定管理者に行わせること、指定管理者が行う業務、指定の期間を定めております。条例改正後、指定管理者の候補者の選定を進めていくとのことでした。


 なお、これらの条例は一部を除き、平成18年4月1日から試行するとのことでございます。審査にあたりまして、委員からは指定管理者制度について、今回の法律では見直しを個々に決めることになるのか。指定管理者の選定については再度、議会に諮ることになるのか等の質問に、公の施設全てが対象になり、個々に見直し、最終的に議会の議決を得るとのことでございました。また、その数については100件程度とのことでございました。


 審査の結果、議案第143号、議案第144号、議案第145号及び議案第146号の、以上4議案は賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第147号、伊賀市営共同浴場条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、同共同浴場は昭和16年に設置され、八幡町自治会に、その管理運営を委託しておりましたが、先の4議案と同様に平成18年9月までに現在の管理委託から指定管理者制度に移行する必要がありまして、平成18年4月から指定管理者制度を導入するために条例の一部の改正を行うとのことでございます。


 条例改正の主な内容でございますが、第3条で浴場の管理を指定管理者に行わせることを規定とし、第8条で指定管理者が行う業務を、第9条では指定の期間を定めております。条例改正後、指定管理者の候補者の選定を進めていくとのことでございました。


 なお、この条例は公布の日から施行するとのことでございます。


 審査にあたって委員からは、指定管理者が管理を行う期間が5年となっているが、その根拠についてはとの質問に、3年では運営するのに短いので最大の5年としたとのことでございました。


 審査の結果、本案は賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第148号、伊賀市斎苑条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、使用料の減免規定の内容を改め、また、小動物の火葬の際の使用料を納骨される場合、されない場合、また、市内の方、市外の方で、それぞれ定めるとのことでございました。


 なお、この条例は平成17年9月1日から施行するとのことでございます。


 審査にあたりまして、委員からは、比較している他市の収骨状況及び料金についての質問に、名張市の現況について説明がなされました。また、ハムスター等小動物の値段設定についての考え方の質問に、動物の種類によっての値段設定については、現時点では考えていないとのことでございました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第149号、伊賀市子育て支援センターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、合併後、あやま文化センター内といがまち保健福祉センター内に、それぞれ子育て支援センターを開設したことに伴いまして、設置条例の改正を行うものであります。


 条例改正の内容につきましては、名称及び位置、利用時間等についての所要の改正を行うとのことでございました。


 なお、この条例は公布の日から施行するとのことであります。


 審査にあたり委員からは、両センターについて誰が従事するのかとの質問に、あやま子育て支援センターについては、保育士等の臨時職員で対応し、いがまち子育て支援センターについては、職員が専任で1名とボランティアの方に協力いただいているとのことでございました。また、休館日については、市民サービスを向上させるのなら平日ができないのかとの質問に、この事業については在宅児童を対象にしているとのことでございました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第150号、伊賀市教育職員特別免許状授与審査委員の設置に関する条例の制定についてでございます。


 当局の説明によりますと、伊賀市意育教育特区に係る変更申請が認定され、教育委員会による特別免許状授与という教育職員免許法に係る特例が認められまして、大学での教員養成教育を受けなくても優れた知識や技能を有する社会人に免許を与えることが可能となりました。


 つきましては、伊賀市教育職員特別免許状授与審査委員を設置をいたしまして、委員に関する定数や任期等、必要な事項を定めるとのことでございました。


 なお、この条例は公布の日から施行するとのことでございます。


 審査にあたり委員からは、具体的な内容を説明してもらいたいとの質問に、ウィッツ青山高等学校の外国教育に対してネイティブスピーカーを登用したいとのことでございました。母国語をしゃべる人ということでございます。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第151号、伊賀市文化財保護条例の一部改正についてでございます。


 当局の説明によりますと、条例中に引用しております法律の条番号が変わったことに伴う所要の改正と、条例中の罰則規定につきましては、罰金の金額を現在の社会経済状況に見合った金額にすることとし、課税については犯罪抑制力として低い規定であるということから、これを削除するなど所要の改正を行うとのことでございました。


 なお、この条例は公布の日から施行して、罰則を定めた一部の規定を除きまして平成17年4月1日から適用するとのことであります。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第159号、損害賠償の額を定め、和解することについてでございます。


 当局の説明によりますと、市立青山小学校プール新築工事につきまして、プール南面のブロック積擁壁を設置するために掘削工事を施工中、地盤変動が発生いたしまして、隣接地家屋の外構、土間等に損傷を与えたことから、賠償責任義務が発生をいたしまして、損傷物件を復旧するために必要な経費として賠償金額318万3,306円で補償合意が成立したとのことでありました。


 審査にあたり委員からは、給湯器・建物調査経費の見積りについて先方の見積りと当方の三重県建築技術センターの差異は、どのぐらいのと質問に、当局からそれぞれの見積り額が説明されました。また、工法に無理はなかったのか、地質調査の内容はとの質問に、プールの重さには耐えるだけの地盤の強度はあるのが、莫大な水の重量がかかることによりまして、大きな被害に及ぶ可能性があるので、土地を変更したとのことで、また、地質調査については担当者から説明がなされました。


 審査の結果、本案は全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、10議案につきましては、よろしくご審議の上ご賛同賜りますようお願い申し上げたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 教育民生常任委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 ただいま上程されました議案第143号から議案第147号の5議案に反対をしたいと思います。


 新堂元気老人ステーション、希望ヶ丘の生きがいセンター、下柘植のかがやきの郷、伊賀市グループホーム、伊賀市市営共同浴場の条例の一部改正でありますけども、指定管理者制度の導入によって、施設の管理を民間利用者も含む法人その他の団体に管理さすための条例の改正ですが、福祉施設については民間に任すことによって住民サービスの向上が図られるとは思いません。


 また、民間に任せることによって議会のチェックできないことから、この5議案については反対をしたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は議案第143号から議案第147号までは議案ごとに、他は一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、採決は議案第143号から議案第147号までは議案ごとに、他は一括行います。


 まず、議案第143号、新堂元気老人ステーション条例に対し、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、議案第143号は可決しました。


 次に、議案第144号、希望ヶ丘生きがいセンター条例の一部改正につきまして、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、議案第144号は可決しました。


 次に、議案第145号、下柘植かがやきの郷設置条例の一部改正について、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、議案第145号は可決しました。


 次に、議案第146号、グループホーム設置及び管理に関する条例につきまして、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、議案第146号は可決しました。


 次に、議案第147号、市営共同浴場条例につきまして、委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、議案第147号は可決しました。


 次に、議案第148号から議案第151号、文化財保護条例までと、議案第159号、損害賠償の額の、以上5議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、議案第148号、議案第149号、議案第150号、議案第151号及び議案第159号の、以上5議案は、いずれも可決しました。


 次に、日程第4 議案第152号、地域活性化条例及び議案第153号、農業委員会協力委員条例の、以上2議案を一括議題といたします。


 2議案に対し、産業経済常任委員長の報告を求めます。


 奥邦雄産業経済常任委員長。


             (15番 奥 邦雄君登壇)


○15番(奥 邦雄君)


 失礼します。


 産業経済常任委員会に付託されました議案第152号並びに議案第153号の2つの議案について、当常任委員会における審査の経過並びに結果について、ご報告を申し上げます。


 まず、議案第152号の伊賀市地域活性化条例の制定についての条例でありますが、当局からの条例の目的についての説明では、近年、地域や地域産業を取り巻く現状は少子化、消費者ニーズの多様化、それに加え農林商工業の後継者の不足など数多くの課題を生んでおり、地域全体での活性化が必要であり、この条例を踏まえて一層の地域の活力を生み出そうというものでございますとの説明がございました。各委員から、この条例と住民自治協議会との役割についてどうかとの質問に対しまして、住民自治協議会のまちづくり計画と整合性を進めながらやっていったらどうかという答えでございました。


 また、地域活性化条例の地域とは、どれぐらいのことをいうのかについても、伊賀市の3ゾーン、いわゆる森林ゾーン、農業ゾーンの2地区の地域を対象にして、この地域と申し上げたところということでございます。


 また、伊賀地域活性化審議会の委員につきまして、今までどおりの各組織の代表者もよいが、農業の商業的に成功した人も多く入れてはどうかということの質疑がございました。その結果、終了いたしまして、審査の結果、全会一致で採択すべきものと決しました。


 次に、議案第153号につきまして、伊賀市農業委員会協力委員条例の一部改正についての条例についても引き続き当局から説明がなされました。


 その一部改正でありますが、その理由は、現在の協力委員は合併前の旧市町村の農業委員で、新しく在任特例で伊賀市農業委員に就任しないことになった委員が協力委員になっておりますが、この7月19日をもって農業委員が特例期間が切れ、終了するに伴い協力委員も終了しますのでとのことであり、また、それに伴い現在の農業委員さん81名から47名に減少するため、農業委員さんの業務補助として条例第182号により旧村割りで1名ずつ32名になるとの説明でありました。


 審査の結果、全会一致で採択するものと決しました。


 以上、2議案について、審議をしました。調査した上、ご賛同いただきますようよろしくお願申し上げまして、委員長報告とさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(小丸勍司君)


 ただいまの産業経済常任委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は2議案、一括行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、採決は一括行います。


 議案第152号、地域活性化条例及び議案第153号、農業委員会協力委員条例の、以上2議案に対し、いずれも委員長の報告どおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、議案第152号及び議案第153号は、いずれも可決しました。


 次に、日程第5 閉会中の継続調査の申し出についてを議題とします。


 書記をして朗読をさせます。


             (書記 朗読)


○議長(小丸勍司君)


 お諮りします。


 本申し出についてのとおり、?川上ダム建設と周辺整備について、?木津川上流河川改修事業について、?公共下水道事業について、?上野市駅前再開発事業についての、以上、所管事務の調査4件を建設水道常任委員会へ付託の上、閉会中も継続調査することにご異議ございませんか。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 この申し出については、大いに結構なことだと思いまして、一番目までは大賛成でございますけども、理由の中で、この理由で間違いないかと思いますが、その建設水道常任委員会で、このように決まったのか、それは知りませんけれども、議員は、やはりここまで言わずでも執行機関を批判、監視し、その独走をチェックと、もう言い切ってしまってるんですけども、そこまでは僕は、言わんでも、その報告さえ聞けばいいのと違いますか、ちょっとこれは僕は、あんまり、こんな言い方して、全会一致というのはちょっと、この理由については、僕は、ここまでの理由なしで、ただ、調査していただいたらいいと思うんですけども、この言葉遣いをちょっと直していただきたいと思いますが。


○議長(小丸勍司君)


 この件につきましては、宮?建設水道常任委員長に意見を求めたいと思います。


             (25番 宮?由隆君登壇)


○25番(宮?由隆君)


 葛原議員からのご質問ということで意見がございましたけど、こういう、字は形ですけども、要するに厳しくチェックをするという理解していただいたらよろしいかなと、厳しくというか、議員として、そんな意味でございますので、ご理解いただきたいなということでございます。


○議長(小丸勍司君)


 ただいま宮?建設水道常任委員長の方から説明がございましたとおり、厳しくチェックするというふうに訂正といいましょうか、修正をしていただいたようでございますから、どうぞご理解をいただきたいと思います。


 ご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本申し出のとおり、?川上ダム建設と周辺整備について、?木津川上流河川改修事業について、?公共下水道事業について、?上野市駅前再開発事業についての、以上、所管事務の調査4件を建設水道常任委員会へ付託の上、閉会中も継続調査することに決しました。


 次に、日程第6 議案第154号、非核平和都市宣言につきましてを上程いたします。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


             (書記 議案朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 上程いただきました議案第154号、伊賀市非核平和都市宣言につきまして、世界の恒久平和につきましては、人類共通の願いでございます。私たちは地球上で唯一の被爆国民として戦争の悲惨さや平和の尊さを世界に訴え、次の世代に語り継いでいく必要がございます。しかしながら、人々の平和への願いをよそに核武装を続ける国は減らず、世界の平和や人類の生存に深刻な脅威を与えております。


 いまや核兵器の全面禁止は全人類の死活に関わる最も重要かつ緊急な国際的課題であります。こうしたことから合併前の旧6市町村におきましても非核平和宣言を行いまして、非核平和推進事業を進めてまいりましたが、伊賀市が誕生したことに伴いまして、改めて非核平和都市宣言を行い、市民の、この問題に対する関心を喚起いたしまして持続させていくこととともに、他の自治体とも協力し、非核三原則の、いわゆる「持たず、作らず、持ち込ませず」の堅持並びにあらゆる核兵器の全面禁止と廃絶を訴え、恒久平和を願う全世界の人々とともに、その実現に務めようとするものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 この問題は、結局、今まで合併前はですね、各旧市町村では全部、実施をされてました。合併した後、これがどうなるかということはちょっと心配をしてまして、前回の議会のときにも共産党議員が、この問題について質問をしております。今回、これが議案として出てきたことについては非常にありがたく思っております。


 問題は17年の、これに基づく事業ですね、どういうことを考えられてるのか、それについてちょっと説明願います。


○議長(小丸勍司君)


 澤田人権政策部長。


             (人権政策部長 澤田昌彦君登壇)


○人権政策部長(澤田昌彦君)


 失礼いたします。


 この非核平和都市宣言に関わりまして、本年度の事業はどうかというようなことでございますけれども、今年につきましては、戦後60年、被爆60年という節目の年でもございまして、市内の中学生を代表といたしまして8月5日・6日ですけれども、実施されます広島平和記念式典に参加していただくというような事業を取り組む予定でございます。


 それからまた、この時期に各中学校におきましても平和学習といたしまして、そういった取り組みを積極的にお願いしているところでございます。


 それから、来月でございますけれども、平和と戦争をテーマにいたしました人権フェスティバル講演会を予定をいたしております。また、併せまして原爆パネル展、戦争資料展、現在、資料そのものを市民の皆さんお持ち合わせいただいてる部分を、こちらの方へ提出お願いしたいということを広報等で呼びかけておりまして、資料につきましてたくさん預からせていただいてるわけでございますけれども、こういった戦争資料展を計画いたしております。


 それからまた、庁舎への懸垂幕の掲示等をしまして、平和についての啓発を進めてまいりたいと、このように考えているところでございます。以上でございます。


○議長(小丸勍司君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案は委員会を付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、議案第154号は可決しました。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 ・・だけは、もうこれで結構でございます。全会一致やで結構でございますけども、委員会付託を省略したのを異議なし通ったら、意見、討論だけはやはり、あるかないかは別として、すぐに採決になるまでにするべきですよ、そのルールとしては。


 委員会付託を省略したというだけですわな。


○議長(小丸勍司君)


 次に、日程第7 議案第155号、伊賀市交通安全都市宣言につきましてを上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


             (書記 議案朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第155号、伊賀市交通安全都市宣言についてでございます。今日の量的、質的変化をいたしております道路交通を背景とした大変厳しい交通事故状況に対処していくためには、人命尊重の理念に立つことはもちろんのこと、交通事故がもたらす大きな社会的経済的損失をも勘案いたしまして、交通事故のない安全な交通社会を実現することが求められております。このような観点から市民の生命と安全を保持し、全ての市民が幸せと生きがいを感じる街を築き、交通事故撲滅に万全を記すため交通安全都市を宣言いたしまして、宣言をもとに施策展開を押し進め、その実現に務めようとするものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


 森本さとし君。


○10番(森本さとし君)


 交通安全都市宣言というのは、全国至る所でやってるわけでございますけども、当伊賀市は、具体的にどういうふうな施策を持ってみえるのかといいますのは、大変交通安全施設の不備な所がたくさんあるわけなんです。たくさんそこで事故が起きておると、こういう実例があるわけなんですが、こういうことに対して、これは予算が要るわけでございますけども、交通安全宣言都市として、こういうふうな変わったことをやってるんだとか、そういう所に予算を重点配分してるんだとかというような、何か具体策をお持ちでしょうか。


○議長(小丸勍司君)


 濱生活環境部長。


             (生活環境部長 濱 一吉君登壇)


○生活環境部長(濱 一吉君)


 失礼します。


 伊賀市独自でということは単独でやってないんですけども、県、あるいは警察と協働いたしまして、いろんな事業を展開しております。


 17年度といたしましては、マスメディアを活用した啓発広報、それと公共交通機関での啓発広報、高齢者の交通安全の活動組織のサポート、それから交通安全教室の実践サポート、県民局で行っております交通安全対策事業の月間に協働いたしまして、こういうふうな運動をいたしております。


○議長(小丸勍司君)


 森本さとし君。


○10番(森本さとし君)


 よくわかりましたですが、一つお願いしておきます。


 各地域の区長だとか、そういうところから役所の支所等へですね、こういうふうな所では非常に事故が起きておると、ここは交通安全対策を実施して欲しいと、例えば、カーブミラーを設置してくれとかいう要望がたくさん出てると思うんです。ひとつこの辺を、よく精査していただいて緊急性のある所は対策を講じていただきたいというお願いでございます。


○議長(小丸勍司君)


 他にご質疑ありません。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案は委員会付託を省略に討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、議案第155号は可決しました。


 次に、日程第8 議案第160号、人権擁護委員候補者の推薦についてを上程します。


 議案の朗読をさせます。


 書記。


             (書記 議案朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第160号、人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。


 旧島ヶ原村から推薦によります人権擁護委員の杉山通泰氏の任期が平成17年9月30日に満了する予定でございます。


 つきましては、後任の人権擁護委員候補者といたしまして小林勝氏を推薦いたしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。


 なお、合併に伴いまして人権擁護委員定数が、合併後3年以内に11名が減員となって、伊賀市全体で12名が定数となる予定でございます。これまで、旧島ヶ原村からは3名を選出いただいておりましたが、昨年秋に1名減となりまして、現在2名となっております。来年6月に任期満了となられる1名が退任をされましたら、最終的には1名ということになる予定でございます。


 小林勝氏の略歴等の詳細につきましては、お手元に配付をさせていただいております。同氏は伊賀市島ヶ原4857番地5にお住まいの方でございまして、昭和18年12月15日生まれ61歳でございます。会社を退職されまして、現在は島ヶ原支所嘱託職員をいたしてございます。


 以上、人権擁護委員候補者の推薦につきまして、よろしくお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案は委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、同意することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、議案第160号は同意しました。


 次に、日程第9 請願の委員長報告につきましてを議題とします。


 逐次、委員長の報告を求めます。


 まず、請願第1号、ウェルサンピア伊賀の存続について、まず、総務常任委員長の報告を求めます。


 恒岡弘二総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 総務常任委員長でございます。


 ただいま議題となりました請願につきまして、当委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。


 当委員会に付託されましたのは、請願第1号、ウェルサンピア伊賀の存続についてであります。この請願の要旨につきましては、請願文書表に記載のとおりでございますので、省略をさせていただきます。


 審査にあたりまして請願者から請願提出に至った経緯等の説明がなされました。委員からはウェルサンピア伊賀の経営状況や投資額、また、売却された場合、どの程度の額になるのかといった質疑がなされました。また、5年後に売却することになり、地元自治体への相談があった場合、行政としては受け入れる体制はあるのかという質疑もされました。これらに対し、請願者からは経営状態は、平成11年度から黒字経営が続いており、投資額は初期投資額24億円のほか芭蕉の湯等の大規模改修の際に投資を受けたとのことでございます。


 また、売却される場合、国有財産の売却ということになり、簿価、帳簿価格のことでございますが、簿価の27パーセント程度で売却されるのではないかということでございました。


 行政側からは、5年後に売却される場合は、地元自治体と綿密に協議するということになっているので、相談があった場合は地域の人たちの意向を受けて納得がいく結論を出すつもりであるとのご答弁でありました。


 審査の結果、請願第1号は全会一致で採択するべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会に付託されました請願の委員長報告を終わらせていただきます。


 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 請願第1号、ウェルサンピア伊賀の存続について、委員長の報告どおり採決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、請願第1号は採択しました。


 次に、請願第2号、「公契約法」の制定に関し、建設水道常任委員長の報告を求めます。


 宮?由隆建設水道常任委員長。


             (25番 宮?由隆君登壇)


○25番(宮?由隆君)


 請願第2号について、ご報告させていただきます。


 ただいま議題となりました請願につきまして、当委員会における審査の経過と結果をご報告させていただきます。


 当委員会に付託されましたのは、請願第2号「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保についてであります。


 請願の要旨につきましては、請願文書表に記載のとおりでございますので、省略をさせていただきます。


 審査にあたりまして、請願者の三重県建設労働組合上野支部、執行委員長 中村清?氏から、請願の要旨の詳細、建設労働者の賃金の実態等の説明がされました。


 委員からは、県の定めてある最低賃金との関係はどうか、下請けや孫請けもあり、法律で縛ることは可能かとの質疑があり、請願者からは最低賃金とは別の考えである。三重県建設業協会とも話をしているが、逆に決めて欲しいとの話もいただいているとの現状でございました。


 また、公契約法の中身は、建設労働者をはじめとなっているが、対象者はとの質疑もあり、同じく請願者からは、公契約法の案的な冊子を作成してあるが、今回の請願においては建設労働者のみと限定しているとのことでありました。


 さらに建設業組合や行政の意見も参考に聞きたいとの意見がありました。


 採決に入る前に、継続審議の動議が出されましたが、賛成少数で本動議は否決されました。


 さらに本請願についての採決を行った結果、請願第2号は、賛成多数で採択すべきものと決しました。


 よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(小丸勍司君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 請願第2号に対し、委員長の報告どおり採択することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、請願第2号は採択しました。


 次に、請願第3号、産業廃棄物処理施設の新設反対及び請願第4号、宍粟市廃棄物持込問題に関しまして、教育民生常任委員長の報告を求めます。


 前川款昭教育民生常任委員長。


             (32番 前川款昭君登壇)


○32番(前川款昭君)


 ただいま議題となりました請願につきまして、当委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。


 当委員会に付託されましたのは、請願第3号、産業廃棄物処理施設の新設反対についてと、請願第4号、兵庫県宍粟市の高濃度ダイオキシン汚染廃棄物を伊賀市へ持ち込むことを断固拒否することについての2件であります。


 両請願ともに要旨については、請願文書表に記載のとおりでございますので、省略させていただきます。


 まず、請願第3号でございますが、審査にあたりまして請願者から地域の実情や請願を提出するまでの経過などの説明がなされました。


 委員からは、市としての今後の取り組みについての質疑に、県が許可する前に当該市町村の意見を付すことになっており、議会の動向等を注意しながら県への意見書を提出したい、外観では違法性があるかどうかわからないのでボーリング調査を県の責任でするよう申し入れているとのことでございました。


 審査の結果、請願第3号は、全会一致で採択すべきものと決しました。


 続いて、請願第4号でございますが、審査に先立ちまして請願者から地域の実情並びに請願を提出するまでの経緯等の説明がなされました。


 委員からは、実証実験はいつごろするのか、検査結果は公表されるのかの質疑がありまして、搬入時に条件を付して安全が確認されなければ持ち帰ってもらうことで了承済であり、地域に説明し了承が得られれば具体的な協議をするとのことだが、今もって日時は未定とのことであります。検査結果は全市民に公表するとのことでございました。また、区長会で了解したとのことだが、住民の意見も聞き了承したのかとの質疑に対し、花垣の各地区で決定いただき反対を表明された区は聞いていないとのことでありました。


 審査の結果、請願第4号は、賛成少数で採択すべきでないものと決しました。


 以上で、教育民生常任委員会に付託されました請願の委員長報告を終わらせていただきます。


 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 報告に対し、ご質疑ございませんか。


 馬場登代光君。


○24番(馬場登代光君)


 請願第3号でありますが、私も委員会へ傍聴させていただきました。その中で請願者から一般質問をしたと同じような火災の発生が報告されましたが、私の一般質問で消防長から火災の報告は受けてないということでございまして、そのままになっておりますが、これは安定型の施設の中で火災というのはおかしいと思いまして、これをはっきりと、この議会で、間違って火災が本当になければ、それでよろしいが、請願者からも火災があったという報告ですので、この場でご報告いただきたいと思います。


 そういう話があったか、委員長に質問させていただきます。


○議長(小丸勍司君)


 前川款昭教育民生常任委員長。


             (32番 前川款昭君登壇)


○32番(前川款昭君)


 これについては教育民生常任委員会に付託されておりましたので、一般質問で先議をいたしましたので、わかりませんので、答弁は当局でお願いさせていただきます。


○議長(小丸勍司君)


 山崎消防長。


             (消防長 山崎和憲君登壇)


○消防長(山崎和憲君)


 失礼いたします。


 調査をいたしまして、過去に2件のその他火災が発生しております。今、手持ちに詳細の書いたものがございませんですけども、2件のその他火災が発生している状況でございます。そのほかは聞いておりません。以上です。


○議長(小丸勍司君)


 他にご質疑ございませんか。


 勝矢節義君。


○16番(勝矢節義君)


 勝矢でございます。


 この産業廃棄物の増設反対の請願につきましては、ご採択をいただきまして、本当にありがとうございます。近隣地域に住む者といたしまして安心をいたしたところでございます。そこで、私は質問というようなことではなしに、こういったところを意見書の中につけ加えていただければありがたいと、こんなことをちょっと自分として要望として申させていただきたいと思います。


 つきましては、この産業廃棄物の法律が昭和45年でございますから、それから51年、そして平成3年、9年、12年と、5回にわたって法改正がされて、12年には大幅に。


○議長(小丸勍司君)


 ちょっと勝矢議員に申し上げたいと思いますが、今ですね、討論でございますから、これは附帯的なものというのは問われませんから、恐縮でございますが。


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 森永勝二君。


○27番(森永勝二君)


 請願第4号の兵庫県宍粟市の高濃度ダイオキシン汚染廃棄物を伊賀市へ持ち込むことを断固拒否することについて、そういう請願ですけども、委員長報告に反対をする立場で発言をしておきたいと思います。


 また、請願の署名議員としてですね、含めてですね、皆さん方にも、また、お願いもするものでありますと、国の埋立基準をですね、最高で30倍以上も上回る高濃度のダイオキシンが検出をされた宍粟市のですね、焼却灰や残渣であります5,000トンが、この伊賀市に持ち込まれようとしています。


 このような処分場というのは、全国で200あると、そのように言われてます。最終処分地の再生をめざす国の事業の第1号であります。私は宍粟市の廃棄物については宍粟市で処理すべきであると、そのように思います。


 そしてまた、今回、1回持ち込むことによって試験的に検査をするということでありますけども、処理をするということでありますけども、1回ではですね、それが安全を確認できるというものでもないと思います。一度、許しますと伊賀市へ次々と入ってくることになります。


 ぜひですね、請願の採択にご協力ください。終わります。


○議長(小丸勍司君)


 勝矢節義君。


○16番(勝矢節義君)


 この三軒家長田地区の件につきまして、ちょっとつけ加えていただきたいことを要望しておきたいなというふうに思います。


 先ほども申し上げましたように、5回にわたる法改正、そして、平成12年には大幅な改正ということがなされているわけでございますが、一つには、やはり地域住民が求めておりますボーリング調査、これが一向に、まだ県も実施をされていないと、また、市長の方も、新聞の記事を見させていただきますと教育民生常任委員会の席上でも、これについては答弁をされております。


 そういったことで、私は、やはりボーリング調査を実施することによって、もしも、我々が懸念する、そういったものがなければ、これは阻止する理由は成り立たないと、しかし、私は、まずあるんではなかろうかなというふうに思うわけでございます。


 したがいまして、まず、これを実施していただいくということが1点と、もう1点は、これをこの請願書の中でも見忘れてる部分ではなかろうかというのが一つございます。というのは、排出業者、いわゆるメーカー、どの程度、どのようなメーカーがあそこに、そういった産業廃棄物を持ってきているのか、前年度の実績が1,000トンを超えたら、必ずきちっと情報も公開しなければ、これは自主的にやりなさいというようなことが法的にされております。こういったことも、私は調査の一番大きなポイントではなかろうかなというふうに思うわけでございます。


 したがいまして、最終処理業者よりも排出業者の質如何ということが、これが一番大事じゃなかろうかと、こんなふうに思うわけでございますので、これをひとつ徹底して議会なり、そしてまた、市の方からの意見書の中に加えていただけたらと。


 もう1点は、伊賀市の環境基本条例の中に第13条で審議会を設置することができると、その審議会が約20名で構成されて、議員から2名が出ているわけでございますけども、その審議会の中で調査特別委員会というものを設置することができると、5名程度なら、それはポイントを絞って、ことが、この長田の産業廃棄物に絞ったとしましたら、その特別調査できることが可能になってくると思うんです。したがって、我々もそういった議員の一人として出席をさせていただいておりますけども、まだ、そういった会合も、これからの話なんですが、早急に、こういったことも併せて持っていただいてですね、積極的に、ここは阻止していかなくてはならんと、こんなふうに思いますので、何とぞひとつよろしく、多方面から積極的に反対ということで、ひとつお願いを申し上げておきたいと、このように思う次第でございます。


 終わります。


○議長(小丸勍司君)


 他にご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は請願ごとに行います。


 まず、請願第3号、産業廃棄物処理施設の新設反対に対し、委員長の報告どおり採決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、請願第3号は採択しました。


 次に、請願第4号、宍粟市の廃棄物持ち込みの件でありますが、委員長の報告どおり不採択とすることに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、請願第4号は不採択と決しました。


 次に、請願第5号、忍者博物館の件に関しまして、産業経済常任委員長の報告を求めます。


 奥邦雄産業経済常任委員長。


             (15番 奥 邦雄君登壇)


○15番(奥 邦雄君)


 請願第5号、伊賀流忍者博物館の譲渡について、産業経済常任委員会に付託されました請願第5号の審査を行いました。その経過と結果を報告申し上げます。


 本請願の提出者でございます社団法人伊賀上野観光協会、廣澤浩一会長、稲垣事務局長、両氏の出席をいただき忍者博物館の建設の経緯や経過について詳しく報告を受けました。その経緯の中で、この博物館が上野市観光協会が昭和29年に300万円で建設されたこと、昭和53年に上野市が赤字再建団体になったとき、観光協会が法人格でなく上野市に寄附をしたものであることや、現在、管理業務を委託している残りの3館、だんじり会館、伊賀信楽古陶館、伊賀越資料館も今までどおり管理委託をしていくこと、伊賀上野観光協会が伊賀市一本の合併に向けて努力していくことや、この忍者観光を中心に伊賀の観光産業に努力していくこと等、強い決意のほどを論じていただきました。


 また、行政からは、この忍者博物館は税金を利用した建物でないとの説明もうありました。また、委員の皆さんからは観光協会から寄附を受けた建物であるから、この際、譲渡してはどうかとのご意見もありましたが、指定管理者制度ができるからといって早急過ぎる。また、市民の皆さんの理解が得られにくい。伊賀市のうちに、この物件に似た建物は、まだ、あちこちにあるんではなかろうかというので、そんな意見もございまして、もう少し慎重に進めてはどうかという意見がありました。


 観光協会の誠意と熱意は十分理解できますが、もう少し考えて結論を出してはどうかということになりまして、審査の結果、継続審議となりましたことを報告をいたしたいと存じます。


 議員の皆さんのご理解を賜りますようお願い申し上げまして、報告といたします。


○議長(小丸勍司君)


 委員長報告に対し、ご質疑ございませんか。


 北出忠良君。


             (3番 北出忠良君登壇)


○3番(北出忠良君)


 ちょっとお尋ねいたします。


 継続審議になりましたことは理解できますけれども、そういった中身におきまして、どのような賛成と反対といいますか、その対比はどうなっていたのか、お教えいただければありがたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 奥邦雄産業経済常任委員長。


             (15番 奥 邦雄君登壇)


○15番(奥 邦雄君)


 継続審議というご意見が出まして、いろいろと議論をしていただきました結果、継続審議とすることに賛成の多数でございましたもので、一応、継続審議と決定をさせていただきました。


 4対3でございました。議論につきましては、今、市民の皆さんが管理者制度がすぐできて、すぐに譲渡するということは本当に市民の皆さんから理解を得にくいというご意見と、今、申し上げましたように、この伊賀市が合併しまして上野だけやなしに、ほかにもそんなものがあるんじゃなかろうかと、そんな中で、もう少し考えて継続審議にしたらどうかというご意見が多くございました。中にも寄附を受けたんだから、一応、譲渡したらいいというご意見もございましたが、最終4対3で継続審議ということになりました。


 今、申し上げましたように継続審査に賛成の方は4人でございまして、賛成の方は3人でございました。そんな内訳でございますので、ひとつご理解をいただきたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 恒岡弘二君。


○20番(恒岡弘二君)


 委員長にお尋ねいたしますが、今の大体、ご説明でよく理解ができるんですが、経過報告にもございましたように、当観光協会のですね、忍者博物館というものは、上野市といいますより伊賀市のですね、本当に集客の中心的な役割を果たしていただいてる施設でございますが、それと併せて複数の施設があるわけなんですが、これは経過を聞いていただいて、この持ち物は当然、観光協会が持つべきものを上野市の赤字の整理のために自治省の指導でなったということは、これ説明を受けていただいてたと思いますが、ただ、私は、これをまず、指定管理者制度が来るからですね、整理をしておきたいという願いで、これ請願を出してるわけでございますけども、なぜ、これだけをするということに継続というふうなことになったのか。先ほど、申し上げられてるとおり、あらゆるいろんな施設も一緒にというふうなことでございますけれども、その辺のところをう少し詳しくご説明いただけませんか。


○議長(小丸勍司君)


 奥邦雄産業経済常任委員長。


             (15番 奥 邦雄君登壇)


○15番(奥 邦雄君)


 この指定管理者制度はできて、もう18年4月からなるということで、急遽これは出てきたで、もうちょっと賛成、反対というより、もう少し勉強させてくれという委員さんの継続審議というようにご理解いただいたらありがたいなと思いますけども、そんな中での継続審議という結果になりました。反対、賛成ということではなしに、次というたら、ちょっと恐縮かと存じますが、次の議会にでもひとつ賛成の方にご理解いただけるのかなというふうに解釈をしてます。


○議長(小丸勍司君)


 安本美栄子君。


○28番(安本美栄子君)


 委員長さんにお尋ねをいたします。


 この請願は指定管理者制度の導入というようなことで出てまいりました。ただいま委員長さんの報告を伺っていたんですけれども、これ平成13年に法人化をされました。そんな経緯の中で、この時点で、この譲渡云々の話がされたのかどうかなという、こういうふうなことの議論があったかどうかというのが、まず1点、もう1点は、先ほど委員長の報告の中にですね、税金を使った建物ではないというようなお話がございましたと、これ当局からのお話だったんだろうと思います。そこで、この議論の中で市長は、どう考えてるのか、将来的か今の問題等々について、市長の考え方はどうであったのか、そんな議論はされたのでしょうか、委員長にお尋ねをしておきます。


○議長(小丸勍司君)


 奥邦雄産業経済常任委員長。


             (15番 奥 邦雄君登壇)


○15番(奥 邦雄君)


 第1点の問題につきましては、その議論はあまり出なかったように理解をしております。


 2点目の税金を使用した建物ではないということで、これは市長さんの答弁の中で聞かせていただきまして、ほかのそれに対する議論というのはなかったことでございます。


 ただ、さっきも申し上げましたように、にわか過ぎるのでひとつ考えさせてくれという委員さんの理解と解釈を、委員長としてしておりますので、報告をさせていただいておきます。


 法人格の、その利用してないということにつきましては、当局の市長さんのご返答というか、ご回答をひとつよろしくお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 従来は任意の団体でございました観光協会ということで、会長が市長を、これまた努めておりましてですね、かねてから、当時、上野市長就任以来、本来、こういったものは民間のきちっとした法人に管理をしてもらうべきだというふうな思いもありまして、準備を重ねて数年前に社団法人ということでですね、設立をしていただきました。このことによりまして、この法人の、従来いってみれば裏付けのないですね、身分の組織の職員の方ばかりだったということではございましたが、法人ができましたから、今度は、この社団法人のきちっと法人格のある組織の職員さんばかりになったということ、そのことで職員の身分がひとつ安定したということが1点とですね、ただ、その時点で管理をお受けいただいた観光協会もそうですし、こちらの方も行政の方もですね、この施設は、さっき申し上げましたように、むしろ昔から施設の収益の余ったものを、むしろ市が寄附を受けてきたという経緯がありますから、むしろですね、その時点で施設を譲渡するとかなんとかて、当然、無意識のうちに、これは観光協会の施設だと、たまたま財政再建のときにですね、市の施設台帳へ載せたということだけで、登記も何もついてるわけでもございません。したがってですね、厳密に言って、これ民事上でですね、所有権を争うということになれば、これはどういう結果になるかわかりませんが、上野市の施設台帳に載ってると、これはさっきもお話ございましたようにですね、財政再建団体のときに施設台帳へ載せたと、こういうことでございまして、保存登記等につきましては、できていない物件でございます。


 ですから、今後、十分議会の中でもご議論をいただいてですね、継続審査という委員会の結果でございますが、本会議どうなるのかは、ちょっとよくわかりませんが、議会の結果を尊重してまいりたいというふうに思います。


○議長(小丸勍司君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 ただいまの委員長報告に賛成をする意味で、賛成の理由を説明して賛意を表したいと思います。


 まず、請願者の趣旨かれこれについては、私はちょっと傍聴しておりましたからご理解はするものでございますが、審議の過程を見ておりましても、今後、あらゆる百何十という指定管理制度に移行していかなきゃならない中で、そういう条例等が年末等には計画をされているようでございます。そういうふうな中で、協会の方々は、いろいろそういう中で、今の指定管理者の中で、これが民営化の中でいろいろご心配をなされている趣旨が説明がございました。ですけども、ただ、合併をしてあまりにも有名な忍者屋敷という形の単独で、これの所有権の移転等を今の時点で決定するのには、いろいろ市民の誤解を生ずるんじゃないかという意味を、私は感じます。


 また、そういうふうな趣旨が委員会でもされておったようでございます。私は、この請願の趣旨そのもの自体はいずれ近いうちに、その方向に持っていくべきだろうと思いますけれども、今の時点で早急にするというわけには、私はですから請願の願意は妥当でございますけど、今じゃなくして、もう少し議論をしていただいて、それに応えていくべきだということで、今の委員長報告には賛意をするところでございます。


○議長(小丸勍司君)


 他にご意見なしと認めます。


 よって、お諮りします。


 請願第5号に対し、委員長の報告どおり産業経済常任委員会において閉会中も継続審査することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、請願第5号は閉会中も産業経済常任委員会において継続審査することに決しました。


 午餐のため午後1時まで休憩します。


             (午前11時54分 休憩)


             ─────────────


             (午後 1時00分 再開)


○議長(小丸勍司君)


 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 次に、日程第10 発議第3号、議会の議決すべき事件を定める条例を上程します。


 発議案の朗読をさせます。


 書記。


             (書記 発議案朗読)


○議長(小丸勍司君)


 発議者代表の説明を求めます。


 本村幸四郎君。


             (33番 本村幸四郎君登壇)


○33番(本村幸四郎君)


 ただいま議題となりました発議第3号について、発議者を代表して提案理由の説明をさせていただきます。


 地方分権、地方自立の時代を迎え、昨年11月に10万人の伊賀市が誕生し34人の市議会議員が選ばれ、名実ともに伊賀市がスタートをいたしました。自治の原則である行政議会、地域住民の役割を明確にし、住民が主役で行政は補完的役割と明記された伊賀市の憲法といわれる伊賀市住民基本条例が制定をされて、全国的に注目を浴びており、10万市民の目線は伊賀市の発展に行政議会の活躍を期待されております。


 そこで、私たち議会の自己決定の責任が大きく拡大をされ、資質の向上と議会の立法能力の向上が求められる中、議会の責任の権威の向上、信頼の回復で市民福祉の向上に期するため、お手元に配付とのとおり議員提案条例を制定しようとするものであります。その内容は、新市誕生に伴い伊賀市の最上位計画である伊賀市総合計画をはじめ2、3年間で各種長期計画の策定が40件程度予想されております。


 この長期計画は議会への報告、承認案件でありませんので、5年以上の長期計画を議会の議決案件に追加しようとするものであります。既に、三重県議会は平成13年に議決案件にされており、今日に至っております。議会への報告や承認と議決案件との違いは、一見変わらないように見えますけれども、根本的に大きく違います。承認には否決権がなく、既に製本されて議会に出されることが大半であります。議決案件になりますと、各種審議会や各委員会に市長が提案を諮問するときに議決案件であるので、議会修正や否決されることもあり得る旨のことを説明が必要になり、議会提案には相当な慎重さが提案されるようであります。


 また、私たち議員においても議決案件の拡大によって、自己責任が重くなることも事実でありますが、総合計画をはじめ各種長期計画を慎重に審議し、的確に理解していかなければなりません。行政は、この計画をもとに前期・後期実施計画をつくり、実行計画で具体的に議会へ予算の提案を出してまいります。


 予算委員会等で、いろいろな意見を述べても手遅れ的なことも今までに多々あり、憲法に二元代表制で行政と議会は対等の権利が保障されていながら、議会の機能が生かされにくかったことも事実であります。中には、なぜそんな急ぐのかとの一部の声もございますが、所信表明で市長が述べられたように伊賀市にとって一番大事な最上位計画である伊賀市総合計画が審議会への付託を6月中にされますので、今の議会で成立しておかなければ9月議会では間に合わない、後の計画との整合性が取れないという理由で、今の議会に提案した次第であります。議会の責任の拡大、権威の向上と市民の期待に応えるためにも、議員全員のご賛同をお願いをいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。ご賛同よろしくお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は総務常任委員会へ審査を付託します。


 ここで会派代表者会議及び議会運営委員会、そして、先ほど来、2件、意見書の作成がございます。


 当総務常任委員会も開催をされるようでございますので、暫時休憩いたします。


             (午後 1時05分 休憩)


             ─────────────


             (午後 3時25分 再開)


○議長(小丸勍司君)


 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 お諮りします。


 会議時間を1時間延長し、午後5時までといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 異議なしと認めます。


 よって、会議時間を1時間延長し、午後5時までといたすことに決しました。


 次に、日程第11 総務常任委員長の報告についてを議題といたします。


 議案第158号、防災無線に関すること及び発議第3号、議会議員の事件につきましての報告につきまして、総務常任委員長の報告を求めます。


 恒岡弘二総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 継続審議となりました議案第158号、工事請負契約の締結についてでございますが、前回の総務会での審議の経過も入れましてご報告を申し上げたいと存じます。


 ただいま議題となりました総務常任委員会に付託されました2議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果についてをご報告申し上げます。


 当局の説明によりますと伊賀市防災行政無線設備整備工事につきまして、6月9日に行われました一般競争入札の結果、朝日電気工業株式会社が1億6,275万円で落札をいたしましたので、契約を締結いたしたいとのことでございます。


 このことにつきましては、先ほどから再審議をさせてもらったわけでございますが、このまず、工事の概要でございますが、同報系個別受信システムの防災行政無線を有する伊賀、島ヶ原、阿山、大山田、青山の各支所間と本庁をデジタル無線回線を利用した同報系設備で接続し、これにあわせて同報系の無線施設のなかった上野支所間内に新たに屋外子局と伊賀市の親局を設置するとのことでありました。


 審査にあたり委員からは、アナログの部分は今後どうする予定であり、最終的なデジタル化はいつの予定かということや、上野支所管内に設置する22局の場所はどこかということや、この費用は合併特例債を使うのかといった質疑がなされました。


 これに対し、当局からは22局の設置場所や電波免許の更新の際に、デジタルに変更するよう国の指導もあり、今後10年ぐらいの計画でデジタル化を進めたいとのことでした。


 また、この事業については、合併特例債を使うとの説明がなされました。


 次に、継続の審査となりました議案第158号、工事請負契約の締結についてでございますが、当局の説明によりますと、議案の訂正があった箇所は契約に関する調書の備考欄における入札参加確認通知に平成17年6月6日の日付けをつけ加えるというものであります。


 審査にあたり委員からは、確認通知を不服として異議を申し立てた業者に対する対応やその後の入札基準の変更などの点について質疑がありました。当局からは、その経緯などについて説明がなされましたが、委員からは、その説明が不明瞭であり、対応が公平さを欠くとの意見が出ました。また、このような重要な点を1回目の常任委員会で、なぜ提出されなかったか、当局側にも不信があり、この契約は了承できないとの意見が出されました。


 審査の結果、本案は全会一致で否決すべきものと決しました。


 次に、議案第3号、伊賀市議会の議決すべき事件を定める条例の制定についての、当委員会における審査の経過と結果なついてをご報告申し上げます。


 発議者の説明によりますと、昨年の伊賀市誕生後、伊賀市の憲法である「伊賀市住民自治基本条例」が制定され、議会においても自己決定の責任が大きく拡大され、その資質と立法機能の向上が求められております。議会の責任と権威の向上、信頼の回復で市民福祉の推進を図るために、この議員提案条例を制定しようとするとのことであります。


 内容は、新市誕生に伴い各種長期計画の策定が今後40件程度予定されているそうですが、長期計画については議会での報告承認案件であるため、地方自治法第96条第2項の規定に基づき、それらを議決案件としようとするものであります。


 議決案件となることにより提案する側も審議する側も相当慎重になり、また、的確に理解することが必要となります。それにより、二元代表制における議会と行政との対等な権限を尊重し、かつその機能を有効に生かすため、この条例を議員提案条例として提案するとのことであります。


 この条例は、公布の日から施行されることとなっております。


 審査にあたり委員から、行政当局から提出された計画等につき議会が否決した場合、やり直す時期的余裕があるのかとの質疑に対し、計画によってはあるものとないものとあるとのことであります。


 議員発議は原則として全員に諮って欲しかったとの意見に対し、会派代表者会議で諮っているとのことでありました。各種構想・計画を議決するとなれば、議会が行政との対等の調査能力が必要との意見が出され、また、他の議員から議会のチェック機能、立案能力の向上・強化のためにも本条例の提案はすべきなどの意見が出されました。


 審査の結果、本案は賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。


 以上、2議案につきまして、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 委員長の報告に対し、ご質疑ございませんか。


 中岡久徳君。


             (22番 中岡久徳君登壇)


○22番(中岡久徳君)


 議案第158号、請負契約に関する入札の件でございますけども、委員長さんにお伺いいたします。この入札について疑義というんですか、何か不信な点があると、行政に申し入れた議員がおるというようなことでございます。委員会の中でですね、どの議員さんがですね、行政に、こういうことはおかしいんと違うかというような申し入れをされたのか、議論の中で出たのか、お教え願いたいと思います。もしなかったら、行政の方からお願いいたします。


○議長(小丸勍司君)


 恒岡弘二総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 ただいまのご質問に対し、お答えをいたしますが、どなたがこの日にちにですね、日にちの追加日にちについて申し上げていただいかはわかりませんが、ご答弁によりますと昨日か、日にちはちよっとわかりませんが、この問題について、この日にちはおかしいんじゃないかということがあったんだろうと思いますが、そのことによって日にちの訂正をされたというお話がございました。


 そこまででございますので、それによって、この手順を踏んで私ども再審査になったということでございます。


 当局から何かご説明いただくことがありましたら、どうぞおっしゃってください。


○議長(小丸勍司君)


 権蛇助役。


             (助役 権蛇英明君登壇)


○助役(権蛇英明君)


 中岡議員さんのご質問について、委員長さんの方から、行政からお答えせよということでございますので、ここに至る経緯を申し上げたいと思います。


 ただ、疑義があるというとこまではどうなのかは、少し私は疑義とはとってませんが、そういう言われ方ではないんですが、ここへ至った経緯を申し上げたいと思います。


 まずですね、22日、昨日、一昨日になりますが、午後にですね、内保助役の部屋から私に、ちょっと出てきてくれと、こういうお話ございました。おじゃましましたら木津議員がお見えでして、今回の議案第158号の議案について、少し教えて欲しいと、こういうことがございましたので、私だけでは細部わからないので、契約監理課長ともどもおじゃまをいたしました。そのときは、後の会議もありましたので、私はそれだけで出ました。そうしましたら、昨日になりまして、昨日の時間は9時半ごろだと思いますが、また、もう一度説明に来いと、こういうお話でございました。木津議員と、あと3名の議員さんがお見えになりました。そこで少し詳しくお話を申し上げました。


 先ほど委員長さん、少しお話ございましたが、2回、審査会開いたこととかですね、2回、入札の通知を出したということもお話をさせてもらいました。そうしますと、正誤表で出させてもらいましたが、前に出させてもらった書類については備考のところに17年の6月26日という日、一日だけしか書いてございませんでした。その説明の中で2回したんであれば、2回書くのが筋じゃないかと、こういうご指摘をいただきました。少し厳しいお話でございまして、改ざんと違うかというようなお話もございましたが、私はそれはございませんと、単なるミスでございますので直させていただきますと、こういうお話をさせていただいて、午後になって議運の委員長さんに訂正をさせてもらうには、どうさせてもらったよろしいですかと、こういう形で訂正をお願いしたいと、こういう経緯でございます。


○議長(小丸勍司君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 聞かせていただきましたらですね、日付けのミスと、考えてみますとですね、入札を否決するような、日付けミスだけでですね、重大なことが起こったのかなと思われないんでございます。日付けのミスというんですか、発想が何かあってですね、この中でですね、私、先ほどそこで休憩してるときにですね、この業者さんと言うたら悪いんですけども、何か入札の資格がですね、いろいろ問題あるというようなことも話がちょっと漏れ聞きました。そういうことでございますので、木津議員さん、申し訳ない、こういう22日に、私らも議会中でなかなかわかりません。先ほど聞かせてもらったばかりでございます。


 こういう、入札がちょっと不自然というんですか、何かおかしなとこがあるというようなことをですね、行政の方から教えてもらったのか、どこから聞きはったのか、これをですね、知りたい。私も友生小学校というですか、上野市のときにですね、いろいろ問題があってやりました。だけど私は自分の足で調査をやってですね、自分の目と耳で聞き、また、いろんな方とお出会いしてですね、調査をやっていただいて、こうですというようなお話をさせていただきました。そうですので、このことをですね、ちょっと教えていただきたいなと思うんでございますけど、どうでございますか。


○議長(小丸勍司君)


 恒岡弘二総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 本件についてですね、どこがどうというふうな結論は出ておりませんけれども、例えば、全体の審議の中で、委員長としましては、やはり先ほどの助役さんのお答えのようにですね、1回なり2回の審査をやり直した経過について資料を求めました。しかし、それが委員会の委員長としましては、お願いしたんですが出てこなかった。出てこなかったことについては、私の考えの中では個人的なプライバシーの問題もあるだろうというふうなことは思いましたんですが、そういうこともありますので出せないということのお答えもいただいておりません。


 そういうことから考えますと、今まででしたら、そういうプライバシーの問題があれば、そこは墨を消してですね、資料を提出するというのが委員会としては本会議をとめてまでやってるんですが、そこまでお答えしていただくのが、私は当然だというふうに思ってます。


 全体の中で、やはりこれは動議的なものに対しまして賛否を取らせてもらった結果、こういう結果になったわけでございます、否決ということに。


 以上、経過でございます。


○議長(小丸勍司君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 ここに至るですね、経過は先ほど聞かせていただいたように、委員さんの中でいろんな意見が出たと、それは結構でございます。それを私、聞いておると違うんです、委員長さん。


 ここにですね、22日の午後に木津議員さんが内保助役さんとこへ申し入れしたと、その話の基ですね、木津さんが十分調査されたんやったら調査されたとか、いろんな、どこでですね、お調べになって、こういうことがあるんやでと、こういうことですね、私も不思議でかないませんもんです、少し教えていただきたいということで・・・の委員長さん。


○議長(小丸勍司君)


 恒岡弘二総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 木津委員からは少し調査をしたいというやに聞かせていただいておりますが、これは過去のことについては、私はちょっとわかっておりませんので、ご本人に聞いていただくということでお願いいたします。


○議長(小丸勍司君)


 木津直樹君。


○4番(木津直樹君)


 今の中岡議員に対する質問にお答えさせていただきます。


 誰から聞いたかと言いますと、はっきり言って地元といいますか、住民からということで、実は21日に総務常任委員会があったわけですけども、そこでは住民の方に、噂としては、私は耳にしておりました。噂話の中でそういう委員会の中では議論ができないということで、私の、この契約は議論はさせていただきました。


 それで22日になりまして、もう一度これを確かめてみようと、議員としての調査権もありますし、確かめてみようと思いましたので、まず、親しいといいますか、内保助役のとこへ行ったわけです。それから、担当の方にですね、資料とかを提出を求めたわけです。経過としては、そういうことです。


 これはですね、特に防災無線でありますから、やっぱり住民の生命、財産を守る事業でありますので、特にしっかりと工事を進めてもらいたいと思ってやったわけでございます。以上でございます。


○議長(小丸勍司君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 今の説明ですね、一般の市民からの噂話を自分と、聞いた。私、思うのにですね、1億6,000何ぼでですね、立派な防災無線できるかできないか、この業者が頑張ってくれたら、私はできるように思うんでございます。できる自信があるから取ったんやと思うんでございますわ。これだけでですね、私ら積算とか根拠わかりません。議員はですね、わからない立場からですね、考えると何でですね、ただ、住民の方から噂あったと、入札はおかしいと、極端な話すると談合やとか、いろんな情報あったんやから談合やでと、こういう言うてもいいと思うんでございますけども、この1億何ぼでですね、これどれだけつくるんか知りませんけども、立派な防災無線の基地が、設備ができるかできないかというのはですね、これは行政がですね、入札までに判断をしてると思うんでございます。


 だからですね、日にちだけというんですか、私、日にちだけでですね、市民が、その日にちまでですね、詳しくわかる市民の方がおるということは、内部からですね、誰かが情報を流してると、こういうことになると思うんです。だから、そこら行政の方、もう一度ですね、答弁してください。おかしいですよ、日にちがおかしいというのはですね、私ら知りません、今日、初めて聞きました。


 だから、行政がですね、誰か住民からということやから、住民に流すということは、行政の方から出たん違うかとしか考えられませんわね、そこらもう一度、委員長さん。


○議長(小丸勍司君)


 ちょっと委員長、恒岡総務常任委員長、まず、常任委員長からお答えください。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 このことについて、噂であったか、噂でないか、ご本人さんは何を根拠に、それを詰めているかということを、私はわかっておりません。わかっておりませんが、先ほども申し上げたとおり、なぜ慌ててですね、今日になって日にちを変えなきゃならなかったかということに、さらに不信がつのってきたんじゃないですか、これは今日、出てからの話ですけれども、私どもとしては総務常任委員会は議運の許可を得て再審議に付したわけですから、委員長としては、その件については何もわかっておりません。


○議長(小丸勍司君)


 木津直樹君。


○4番(木津直樹君)


 この日にちについてはですね、日にちを指摘に行ったわけじゃないんですよね。その内容を調査、調査権がありますから調査しに行ったわけです。日にちについてはですね、僕はこの日に書くべきやとか、そういうことを一言も言っておりません。内容を聞いてですね、一連の内容を聞いて、それならばですよ、その日にちも書くべきだと、それだけは言っただけで、追加しろとか、ここは知ってたからどうのこうのでは、はっきりしてございませんので言っておきます。


○議長(小丸勍司君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 お聞きしてもわからん・・・そういう元の情報をですよ、内容に不審な点があるとか、何かおかしいというのをですね、私ら今ここで初めて聞かせてもらっただけでございます。だけどそんな詳しい内容を知り得るですね、知ったニュースソースいうんですか、やはり行政から、もしそれが出てるもんやったら、僕は行政にですね、もう少しそういうことをきっちりせえとか、いろんなことをですね、また、発言せないかんと思うんでございますけども、その21日にですね、いろいろ聞いて、21日に、そういう、ただ噂話だけでですね、行政にですよ、おかしいん違うかというような調査権というんですか、それはちょっと不自然に思うんでございます。


 確信がですね、ある程度あってですね、初めて行政にもの言えるものと思うんでございますけども、そこらもう一度ですね、委員長さん、わからんかったらですね、ご本人さん、もう一度、教えていただけませんか。


○議長(小丸勍司君)


 木津直樹君。


○4番(木津直樹君)


 噂といいますのが、僕の言葉の不適切かもわかりませんねんけども、その常任委員会の中では、例えば、噂話で議論をしてはいけないと、確証もないから議論をしてないと、やっておりました。


 ですから、私は、この入札についても、そのときは賛成を取りました。だから、噂話ではっきりして委員会で議論をしているわけではないです。でも、やはり住民の方から、こういう話があるということの中で、それでは調べるというのはですね、それはやっぱり議員としての仕事でもあると思って、聞き取り調査に行ったわけですね、聞き取りに、その中で、この話が出てきたので、それならば、本来ならば、こういう書き方もすべきじゃないですかと言うただけです。


○議長(小丸勍司君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 もう一度ですね、委員長さん、行政の方にですね、お聞きしますわ。木津議員さんはですね、21日にいろんな住民の方から話があったもんで、22日に内容の調査と、どういう内容の調査をですね、されたというのは、先ほどですね、助役さん言うてくれました。そやけどもですね、それがですよ、すぐにですね、この契約があかんというような結びつくですね、何か欠陥があったのかなかったのか、それもと行政の方、ちょっと教えていただけませんか、この申し入れがあってですね、21日に内容の調査があったと、この契約ですよ、この契約についてすぐにですね、議員さんの申し入れでですね、やっぱりこれはおかしいなと、これ否決されたというのを、このいろんなことがあってですね、否決に至ったと思うんでございますけども、こういう契約の内容の調査ですね、どのような調査されて、どのように答えたのか、一度、教えていただいた方が、私いいように思うんでございますけど。


○議長(小丸勍司君)


 その前に恒岡委員長、ただいま中岡君が尋ねられたことについて、委員会で審議されたのか、まず、それからお聞きいたします。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 ございませんが、ちょっとつけ加えさせていただきますね。ほとんどの委員さんは知らなんだわけでございますが、本件が、話をされていくうちにですね、やはり絶対に行政の手続上は正しかったんだということは言えないと思うんですね、審査の内容から見てみると、それは累積の実績でもよいんだというふうに再要望があって再審議をしたと、そして、その再審議があって、それが累積でもいいんだというふうな文言の判断というのは、どのようになってのか、私は文書見てませんからわかりませんが、そのときに、なったときに金額が2億ですから、それに達しない方たくさん、たくさんかどうだったか知りませんが、参加されなかったわけですね。


 ところが、審査の内容が累積でもいいんだということになってくると、これは問い直すべきやと、その入札までに、そういうことの意見が、つまり煮詰まってきた中では、私どもはちょっとおかしいんじゃないかなというふうな感じをいたしたわけでございます。これは今の直接の答えではありませんが、申し添えておきたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 行政側としていかがですか。


 権蛇助役。


             (助役 権蛇英明君登壇)


○助役(権蛇英明君)


 中岡議員のご質問に、私の方からということでございますので、もう少し詳しくお答えをいたします。


 22日の午後につきましては、確かいろんな書類を見せて欲しいということというふうに理解しておりまして、契約監理課長はお見せしたというふうに思います。


 それから、23日、昨日の午前のご調査というか、ご質問はいつにかかって業者の資格をどういう形で認定したかというお話でございました。したがって、1回目の5月25日の資格審査会の内容、それから、今、お話し出ました資格がないと判断して通知したところから不服申し立てが出てまいりましたので、6月6日に再審査した、その内容、その分についてお答えをいたしましたが、基本的には今、委員長がおっしゃったようにおかしいんじゃないかというお話と、書類も、それなりのもっとちゃんと整えてすべきだと、これであれば書類の改ざんと同じだと、このようなご指摘がございましたので、さっきの答えに戻りますと、日時の、この紙の修正は、そういうことでさせてもらいました。


 それから、どういうお話をしたかというのは、私が半時間ぐらいでしたがお話させてもらったのは、資格の認定についての件でございました。ただですね、その後、総務の次長と契約監理課長が、まだ、あと2時間ぐらいお話してますので、その内容については、私は報告を受けてません。以上でございます。


○議長(小丸勍司君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 聞くにつけてですね、だんだんだんだんおかしいと感じるんでございます。だからですね、22日に書類をただ見せてくださいと、書類見ただけでですよ、23日に業者の資格がどうのこうのというようなことをですね、どこを基準にして見たんかですね、そんなん不思議でかないません。この業者がですね、今言うたように2億、累計であるとかないとかいうのはでかすね、業者間同士やったらわかるかわかりませんよ、インターネット調べてくれたのかどうか知りませんけども、一番さっきにですね、住民からですね、少し聞いたと、住民さんからですよ、この業者がですな、資格あるないというようなことを、取ってですよ、まだ、新聞発表してないのにですな、住民の方がですな、この業者が取ってですよ、資格あるないというようなことをですね、熱心な住民の方もお見えになったら調査するかわかりませんけども、一般的に考えて不自然と思うんです。


 そやからですね、本当にですよ、否決に至った経緯、いろいろさっき委員長さんから聞かせていただきましたが、こういう23日、資格がおかしい、認定の仕方がおかしいというのはですね、どう考えてもですね、一議員がですよ、どこで知ってですね、本当にそんな資格あるないて、なかなかわからんと思うんです。


 だからですね、住民の方に聞かれたのか、業者に聞かれたのか知りませんけども、もう一度ですね、そこだけですね、教えていただきたいと思うんでございます。今後の参考のためにですね。


○議長(小丸勍司君)


 恒岡総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 何度も中身についてはですね、今日の審査までのことは、あまりよくわかっておりません。ですから、この件に対して、そもそも何がどこが要点なのかということで、先ほど説明したとおり、私の方では説明したつもりですが、それ以前のことについて、その経緯と申しますか、きっかけといいますか、そのことについてはご質問されております木津議員にお聞きをいただきたいというふうに思います。


○議長(小丸勍司君)


 木津直樹君。


○4番(木津直樹君)


 資格の内容につきましては、22日に助役さんの方から持っていただいて確認をいたしました。


○議長(小丸勍司君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 総務常任委員長にお伺いしますけど、この木津議員が助役のとこへ行って、担当課長を呼んでいろんな書類というか、入札に関する書類を見せていただいたと、今も助役さんの方からそういうことを聞いたと、これは一議員が聞きに行って教えられるものか、それとも情報公開という、手続上の問題があるのかないのか、何でもかんでも議員が教えていただきたいと、情報公開条例に基づいて手続がありますね、これ。これ市民の方がほんとに何でもかんでも市民に教えるんですか。我々議員ですよね、情報公開条例の中で手続があると、このことに対して、総務常任委員会で審議されたのか。このことについて、委員長さんにとりあえずお伺いします。


○議長(小丸勍司君)


 恒岡総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 ただいまの質問に対しましては審議ございません。


○議長(小丸勍司君)


 中森総務部参事。


             (総務部参事兼契約管理課長 中森純明君登壇)


○総務部参事兼契約管理課長(中森純明君)


 今、宮?議員の質問に対して、内保助役の所へ私と総務部の次長とまいりました。そのときに冒頭、私の口から木津議員に対して、この情報はどちらから仕入れられて、ご質問ですかということでお断りをして入らせていただきました。その中では情報公開等についても、今、宮?議員おっしゃったとおりでございまして、ただ、閲覧は可能ということで、閲覧という形で書類形態については説明申し上げました。そのときにコピーということがございましたもので、それはできませんという形で、閲覧という形の中で掲示させていただいたということでございますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 再度、もう委員長さんにお伺いしてもあきませんもんで、今、中森さんのご答弁も聞かせていただきましたらですね、木津議員さんがお見えになって、こういう情報があるんやと、真意はどうやというような聞き方をされたというて、今、聞こえました。だからですね、木津議員さんにお伺いします。この情報はですね、本当にどこからですね、入ったのか教えていただきたいなと思うんでございます。


○議長(小丸勍司君)


 木津直樹君。


○4番(木津直樹君)


 これについてはお答えできません。


○議長(小丸勍司君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 総務常任委員会の委員長にお伺いするのが妥当なことと思いますけども、このような大きな工事の情報が我々議員でも知り得ることができないことが、一市民が知ってると、こんなことはおかしいですよ。このことの情報を今、議員が公開できないと、これもおかしい。やはり経緯を説明すべきであって、我々この大事な、総務常任委員会では全員が反対ということですけども、伊賀市の市議会として、この入札において我々は賛成するか、反対するか、ここで決断しなければならないと、これ市民が待ってる防災無線ですよね。今後、東南海とかいろいろございます、災害も、これを止めるということは市議会として、かなり大きな責任があると、やはりそういう経緯を示していただくと、これが議員としての職務だと私は思います。以上でございます。


 もうお答えはできませんと言うてますけども。


○議長(小丸勍司君)


 中岡久徳君。


○22番(中岡久徳君)


 この入札、業者の資格とか、それはまた、私もですね、どのように調査されたのかを調査をしたいと思います、自分自身でですね。どのような調査されてですね、こんな情報がですね、速やかにですよ、議員さんに伝わるのかなと、私もいろんな調査をさせていただきたいと思います。


 それとですね、これ委員会で否決されて、また、これから本会議でどうなるかわかりません。もしですね、これがですね、契約が否決になった後の手順をですね、委員会の中で説明があったのかと、また、これが否決になるとですね、今後ですね、この先ですね、ずっとできないものか、いつごろできて、どうなるのか、やはり防災無線はですね、一日一日ですね、明日、地震が起こるかわかりません。明日、台風が来るかわかりません。住民が待ってる案件やと思うんです。それどのようになるのかですね、ちょっともしも、委員会で話でございましたら、委員長さん、よろしくお願いいたします。


○議長(小丸勍司君)


 恒岡弘二総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 契約についての反対の総意が出たんですけれども、その手順について、その後の行政側からも、私どもの方からも審査がされておりません。議論はされておりません。


○議長(小丸勍司君)


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 国の案件でも国会は最高の議決機関で、国会で議決されなければ執行できません。同じように市議会で議決をいただかないと執行することができません。したがって、この議案は廃案になります。改めて一から出直しと、こういうことになります。


○議長(小丸勍司君)


 中居総務部長。


             (総務部長 中居喜芳君登壇)


○総務部長(中居喜芳君)


 失礼いたします。


 もう少し事務的にご説明申し上げたいと思います。


 議会で否決されるケースは過去、他地域でもたくさん出てるようでございまして、質疑応答、我々の持っております質疑応答の中では一般的には議会に否決された場合、再び競争入札を行い、新たな契約議案を議会にお願いをするという形になるということでございます。


 契約議案が否決されたら入札のやり直しをすることは当然であるという具合にも、この解説書では書いておりますので、再入札を行いまして、改めまして仮契約を行って議会の方へお願いをさせていただくと、臨時議会も含めてお願いをさせていただかなんのかなという具合に思っております。以上でございます。


○議長(小丸勍司君)


 宮?由隆君。


○25番(宮?由隆君)


 たびたび総務常任委員会の委員長さん、すみません。これを総務常任委員会で否決されたと、そしたら、この入札の2億がどうのこうのということで、一つの事業足らんということで、いろいろ議員さんから意見があって、今後の入札は広げて、広げるんか。それともだめだから、それだけやっていくか、そういう質疑があったんですか、今後の。


○議長(小丸勍司君)


 恒岡弘二総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 もちろんそのことも議論はされておりませんが、入札制度にのっとって、それはやられると思いますが、市長のご答弁の中に否決されても、私どもは執行権があるというふうなことでですね、後のことは議論に乗らなかったというところは、そこなんです。


○議長(小丸勍司君)


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 執行権というのは否決されましたら改めて入札という行為を行うのは、私どもの、これは固有の仕事でございまして、したがって、先ほど申し上げましたように一から出直しというのは、この案件がなったということでですね、同じ設計でもって同じような入札の仕組みで再募集をいたしまして、ただし、その基準はですね、基準はもう一度、指名審査会にきちっと練り直していただきたいと、今回の総務常任委員会の委員会でもですね、基準が曖昧ということの中で、こういう問題が起こっておりますから、きちっとした基準を出していただいて入札という事務を執行してまいりたいと、このように思っております。


○議長(小丸勍司君)


 他にご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 委員長報告は否決ということで、私もやむを得ないという、その立場から意見を申し上げたいと思います。


 いろいろと、この議案第158号については議論がなされ、私の知るところによると入札案件が否決になったというは初めての、20何年の中でのような気がいたします。記憶が間違っておればどうかと思いますが、そこで私、今、総務常任委員会も傍聴もしておりましたが、いろいろ今のやり取りも聞いておりまして、どうもこういうことはなぜ起きるのかという疑問を生じる。一つにおいては、先ほど木津議員の方から、いろいろ議員活動の中で情報を得て確認をして云々という話がございましたが、どうも私の感ですよ、重い噂を聞くと、こういう話が行政の中から情報が流れてるから噂話も耳に来てるんですよ。今までにも、そういう話を耳にしたと、それは事実やないですから、確認しておりませんから、そういうものか、あるいは、このことは、先ほど宮?議員がおっしゃったように、我々も知らないんですよ、いつ入札されたかどうかと、議案として出てきてですな、それか、この参加された、この方々の業者の方々でなけりゃ、このことについては深く知り得なかっただろうと思うわけでございます。


 そういうふうな点で、幸か不幸か否決ということ、私は否決に賛成いたしますけれども、こういうことを思うときに、先ほど助役さんの話を聞くと、質問があったら書類を持って呼ばれたら行って説明をしたと、果たしてそういうことが今後もなさるのかどうか、本来は議案として、議題としておるならば、そのものに対して、内容にもよりけりですから、ですけども、そういうふうな問題等も含めて、私は行政内部の意思の疎通というか、そういうふうな点を今後、十二分に、そういうものの、いわゆる発信地、震源地たるものは、そういう噂がある以上は十二分に調査をし、結局はしていただきたいのと、やはり入札業者等から、そういう問題が定義されたとするならば、これはまた、ひとつの問題になるわけでございますので、もはや過ぎたことは言いませんけど、今後の一つの行政の取り組みとして、こういうふうな問題等には、かつてゆめが丘の友生小学校の問題にも類似するようなことがございましたので、今後、この委員長報告に、私は賛意を表しますが、先ほど申し上げたように、きちっと発注者側、行政側では、そういうものは節度を持って、こういうことが再び起こらないように十分に検討していただきたいことを、意見を申し上げて、私は委員長報告に賛意を表します。


○議長(小丸勍司君)


 他にご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 他にご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 採決は個々の議案ごとに行います。


 まず、議案第158号、防災無線の件につきまして、委員長の報告どおり否決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、議案第158号は否決されました。


 次に、発議第3号、議会の議員の議決すべき事件を定める条例の制定についてでございますが、委員長の報告どおり可決すべきことに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、発議第3号については委員長の報告どおり可決することになりました。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 本村さんも意見で申し上げましたように、議事進行でございます。


 議案につきましては、否決された議案につきましては、私も初めてでございますので、議案の提出によって可決、否決というのがありますので、これは撤収することは必要でございませんけども、先ほど、宮?議員さんかもちょっとおっしゃっておりましたように、審議の途中の資料として、否決されましたんですから、資料として出ました、この業者の名前やとか、金額やとか、また、この図面については、議案以外の参考資料については業者名、個人の名もありますので、否決されましたんですから、白紙に戻ったということですので、撤収をするべきだと思いますが、これを提案しておきます。よろしくお願いいたします。


○議長(小丸勍司君)


 ありがとうございます。


 ただいま議事進行がございまして、先刻来、配付されております議案第158号に関する資料につきましては回収を事務局、願いたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 暫時休憩いたします。


             (午後 4時14分 休憩)


             ─────────────


             (午後 4時16分 再開)


○議長(小丸勍司君)


 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。


 次に、日程第12 発議第4号 地方六団体改革案につきまして上程いたします。


 発議案の朗読をさせます。


             (書記 発議案朗読)


○議長(小丸勍司君)


 発議者代表の説明を求めます。


 葛原香積君。


○34番(葛原香積君)


 失礼いたします。


 発議第4号につきまして、地方六団体改革案の早期実現に関する意見書につきましては、朗読をもって提案理由の説明といたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 地方六団体は「基本方針2004」に基づく政府からの要請により、昨年8月に地方分権の理念に沿った三位一体の改革を実現すべく、地方六団体の総意として、その改革案が小泉内閣総理大臣に提出したところである。


 しかしながら、昨年11月の「三位一体改革について」の政府・与党の合意の税源移譲案は、その移譲額を平成16年度分を含め概ね3兆円とし、その約8割を明示したものの、残りの2割については平成17年度中に検討を行い、結論を得るとし、多くの課題が先送りされ、真の地方分権改革とは言えない状況にある。


 よって、政府において、平成5年の衆参両員による地方分権推進に関する全会一致の国会決議をはじめ、地方分権一括法の施行といった国民の意思を改めて確認し、その「三位一体改革」の実現を図るため、残された課題等について、地方六団体の提案を十分踏まえ、改革案の実現を強く求めるものである。


 1地方六団体の改革案を踏まえた概ね3兆円規模の税源移譲を確実に実現すること。


 2生活保護費負担金及び義務教育費国庫負担金等の個別事項の最終的な取り扱いについては「国と地方の協議の場」において協議・決定するとともに、国庫負担率の引き下げは絶対認められないこと。


 3政府の改革案は、地方六団体の改革案の一部しか実現されておらず、地方六団体の改革案を優先して実現すること。


 4地方六団体の改革案で示した平成19年度から21年度までの第2期改革案について政府の方針を早期に明示すること。


 5地方交付税制度については「基本方針2004」及び「政府・与党合意」に基づき、地方公共団体の財源運営に支障が生じないよう、法定率分の引き上げを含み地方交付税総額を確実に確保するとともに、財源保障機能、財源調整機能を充実強化すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。


 衆・参両議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、郵政民営化・経済財政政策担当大臣、総務大臣、財務大臣でございます。


 全会一致のご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案は委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、発議第4号は可決しました。


 次に、日程第13 発議第5号、地方議会制度の充実強化に対する発議に対して、上程をしたいと思います。


 発議案の朗読をさせます。


             (書記 発議案朗読)


○議長(小丸勍司君)


 発議者代表の説明を求めます。


 葛原香積君。


             (34番 葛原香積君登壇)


○34番(葛原香積君)


 発議第5号、地方議会制度の充実強化に関する意見書につきましても、提案理由の説明は、皆さん方に配付の要旨を朗読させていただきまして、説明にかえたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 平成5年の衆参両院議員における地方分権推進決議以降、地方分権一括法の施行や市町村合併に伴う地方自治に係る地勢図変化など、地方議会を取り巻く課題は近時、大きく変化してきている。


 また、今日、三位一体の改革などが進められている中で、税財政面での自己決定権が強まれば、それに伴い議会の執行機関に対する監視機能を強化し、自ら住民のための政策を発信していかなければならないのは必然である。


 このような中、二元代表制のもとで地方議会の役割は一層その重要性を増していることから、住民自治の代表機関である議会の機能のさらなる充実と、その活性化を図ることが強く求められている。一方、各議会においては、自らの議会改革等を積極的に行っているところであるが、これらの環境に対応した議会の機能を十分発揮するためには、解決すべきさまざまな制度的課題がある。


 こうした課題は、現行の地方自治法制定後60年が経過し、「議会と首長の関係」等に関わる状況が変化しているにも関わらず、ほとんどが見直されておらず、議会に係る制度が実態にそぐわなくなっていることから、議会制度全般にわたる見直しが急務である。


 21世紀における地方自治制度を考えるとき、住民自治の合議体である「議会」が自主性、自立性を発揮して初めて「地方自治の本旨」は実現するものであり、時代の趨勢に対応していく議会改革をしなくては地方分権改革は完結しないと考える。


 よって、国おかれては、現在、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」を審議項目として取り上げ、活発な審議が行われているところでありますが、地方議会制度の規制緩和・弾力化はもとより、?議長に議会招集権を付与すること、?委員会にも議案提出権を認めること、?議会に附属機関の設置を可能とすることなどから、地方議会の権能強化及びその活性化のため抜本的な制度改正が図られるよう強く求める。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。全会一致のご賛同を賜りますようお願いいたします。


 提出先、衆参両院議長、内閣総理大臣、総務大臣でございます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案は委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、発議第5号は可決しました。


 お諮りします。


 先ほどの請願第1号、ウェルサンピア存続の件でありますが、この採択に伴いまして、この際、日程追加を行い、発議第6号、これはウェルサンピア存続の意見書(案)でありますが、これを議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、この際、議事日程を追加し、発議第6号を上程します。


 発議案の朗読をさせます。


             (書記 発議案朗読)


○議長(小丸勍司君)


 発議者代表の説明を求めます。


 恒岡弘二総務常任委員長。


             (20番 恒岡弘二君登壇)


○20番(恒岡弘二君)


 ウェルサンピア伊賀の存続に関する意見書についてでございますが、朗読をもって提案説明とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 ウェルサンピア伊賀を含む厚生年金福祉施設については、昨年3月10日の与党年金制度改革協議会での「年金福祉施設等の見直し」により、平成17年10月1日に「独立行政法人年金健康福祉施設整理機構」に一括移行の上、5年以内に廃止・売却することと合意されている。


 しかし、ウェルサンピア伊賀を含む厚生年金福祉施設は、厚生年金の被保険者や受給者、その家族等の福祉向上に寄与するとともに、地域住民の福祉及び健康増進の向上をめざす拠点施設として役割を担っており、一律に廃止・売却する方針が決定されたことには問題がある。


 ウェルサンピア伊賀は、平成4年4月に宿泊・会議・飲食等の本館とともに屋内外テニスコート、プール、アイススケート場を併設した公共施設としてオープンし、さらに平成11年4月には天然温泉「芭蕉の湯」が追加オープンされた。この開設にあたっては当時の上野市が、上野市文化会館(現「伊賀市文化会館」)との連携を図った福祉健康施設として関係機関等への誘致活動とともに、市の用地取得業務等の協力関係があったことにより実現されたものである。


 ウェルサンピア伊賀は、開設以来13年を経て、現在、地域住民の健康増進の場、スポーツ・リクリエーション等余暇の有効活用の場、地域住民の交流の場などに活用され、福祉・健康・交流サービス機能を担う公的施設として大きな役割を担っている。特に観光振興については、県内外からの多くの観光客を受け入れる宿泊施設として利活用は当然ながら、伊賀地域への観光施設、観光関係団体等との連携による情報発信とともにイベントへの積極的な参加・協力により伊賀地域の観光振興事業の発展に多大な貢献をされている。


 さらには、伊賀焼、組紐、伊賀酒、伊賀米、伊賀肉などの地場産品の使用・販売・情報発信とともに、80名近くの地元住民の雇用、伊賀市文化会館との一体的な利活用など、伊賀市にとっては必要不可欠な施設となっている。また、ウェルサンピア伊賀の職員の努力と地域との連携によりここ数年来、経常利益を生む黒字経営を続けられていると聞き及んでいる。


 こうしたことからウェルサンピア伊賀が廃止・売却となれば地元はもとより地域にとって大きな損失になると危惧している。


 ついては、ウェルサンピア伊賀が、伊賀市の福祉・健康・交流などの機能と役割を担う公的拠点施設としてぜひとも存続できるよう要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成17年6月24日


 三重県伊賀市議会


 衆参両院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、社会保険庁長官あてで提出いたしたいので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案は委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 全会一致であります。


 よって、発議第6号は可決しました。


 さらに、この際、請願第2号、これは公契約法の件であります。及びこの請願第2号の採択に伴いまして、日程を追加し、発議第7号、これは当意見書なんでありますが、これを議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、日程追加により発議第7号を上程します。


 発議案の朗読をさせます。


 書記。


             (書記 発議案朗読)


○議長(小丸勍司君)


 発議者代表の説明を求めます。


 宮?由隆君。


             (25番 宮?由隆君登壇)


○25番(宮?由隆君)


 発議第7号、「公契約法」の訂正など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書(案)を朗読を持って報告させていただきます。


 建設業の就業者数は全国で630万人と、全産業の就業者数の約10パーセントを占めており、我が国の基幹産業として経済活動と雇用機会の確保に大きく貢献している。また、三重県内においても8万7,000人が建設産業に従事している。


 しかしながら、建設産業の特徴である元請と下請けという重層的な関係の中で、建設労働者の賃金体系は常に不安定な状態にあり、加えて不況下における受注競争の結果と近年の公共工事の減少が施工単価や労働費の引き下げにつながり、現場で働く労働者の生活に深刻な影響を及ぼしている。


 このような状況に対して、国では平成12年11月に「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」が制定され、参議院で「建設労働者の賃金、労働条件の確保が適正に行われるように務めること」との附帯決議が付された。


 また、諸外国においては、公契約における適正な賃金の支払を確保する法律、いわゆる「公契約法」の制定が進んでいるところである。


 よって、建設労働者の適正な労働条件が確保され、かつ工事における安全や品質や適正に確保されるよう公共工事における新たなルールづくりが必要であることから、下記の事項について強く要望する。


 1公共工事における建設労働者をはじめ労働者の適正な労働条件の確保ができるよう「公契約法」の制定を推進すること。


 2「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の附帯決議事項については、実行ある施策を実施すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成17年6月24日


 三重県伊賀市議会


 衆参両院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、国土交通大臣あてを提出するところでございます。


 ご承認をいただきますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案は委員会付託を省略し、討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、討論に入ります。


 ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご意見なしと認めます。


 よって、採決に入ります。


 本案に対し、可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (賛 成 者 起 立)


○議長(小丸勍司君)


 起立多数であります。


 よって、発議第7号は可決しました。


 以下、日程を繰り下げ、次に日程第16、伊賀市農業委員会の委員の推薦についてを議題とします。


 農業委員会に関する法律第12条第1項第2号により


 伊賀市治田4125番地   昭和23年11月26日生まれ 森下 光子氏


 伊賀市山畑332番の3   昭和25年 1月 4日生まれ 中林 幸子氏


 伊賀市島ヶ原16148番地 昭和17年 5月 8日生まれ 松永壽滿子氏


 伊賀市甲野1694番地   昭和29年10月 1日生まれ 川口 晴美氏


 以上4名を推薦いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました伊賀市農業委員会委員に


 伊賀市治田4125番地   昭和23年11月26日生まれ 森下 光子氏


 伊賀市山畑332番の3   昭和25年 1月 4日生まれ 中林 幸子氏


 伊賀市島ヶ原16148番地 昭和17年 5月 8日生まれ 松永壽滿子氏


 伊賀市甲野1694番地   昭和29年10月 1日生まれ 川口 晴美氏


 以上4名を推薦することに決しました。


 次に、日程第17 報告第6号、報告第7号、報告第8号の繰越明許費、報告第9号、報告第10号、報告第11号、報告第12号及び報告第13号、地方自治法指定法人の経営状況の、以上8件を一括議題とします。


 書記をして朗読をさせます。


 書記。


             (書記 報告朗読)


○議長(小丸勍司君)


 当局の説明を求めます。


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました、まず、報告第6号、報告第7号、報告第8号の繰越明許費につきまして、報告第6号から説明をさせていただきます。


 平成16年度三重県伊賀市一般会計予算の繰越明許費に係る繰越計算書を調整いたしましたので、ご報告を申し上げます。この繰越明許費につきましては、平成16年度に国が編成いたしました補正予算で、追加となった補助事業などに対応いたしまして計上したものが主なものであります。


 予算に定める繰越限度額が情報通信格差是正事業など20事業で11億5,152万9,000円でございますが、調整の結果、平成17年度へ繰り越す額といたしまして10億7,618万9,000円となりました。財源といたしましては国県支出金、市債その他特定財源及び一般財源で、うち2,695万7,701円は、既収入の特定財源でございます。


 続きまして、報告第7号の繰越明許費でございますが、平成16年度三重県伊賀市簡易水道事業特別会計予算の繰越明許費に係る繰越計算書を調整いたしました。ご報告を申し上げます。


 予算に定める繰越限度額といたしましては南部簡易水道及び阿波地区簡易水道の簡易水道整備事業で1億3,029万6,000円で調整の結果、平成17年度へ繰り越す額といたしまして繰越限度額の1億3,029万6,000円となりました。


 財源といたしましては既収入の特定財源6,342万3,000円のほか国県支出金及び市債でございます。


 続きまして、報告第8号でございます。平成16年度三重県伊賀市農業集落排水事業特別会計予算の繰越明許費に係る繰越計算書を調整いたしましたので、ご報告を申し上げます。


 予算に定める繰越限度額は西山地区及び大山田地区の農業集落排水施設整備事業で1億8,567万6,000円でございますが、調整の結果、平成17年度へ1億8,510万円を繰り越すことになりました。財源といたしましては、国県支出金、市債その他特定財源及び既収入の特定財源でございます。


 以上、報告3件でございます。


 続きまして、報告第9号から報告第13号まででございますが、地方自治法指定法人の経営状況を説明する書類の提出につきまして、ご報告を申し上げます。


 まず、報告第9号の地方自治法第221条第3項の法人でございます「株式会社上野産業会館」「伊賀市土地開発公社」「財団法人伊賀市文化都市協会」「社団法人大山田農林業公社」及び「有限会社大山田ファーム」の平成16年4月1日から平成17年3月31日までの間におきます事業の決算に関する書類を、同法第243条の3第2項の規定によりまして別冊のとおり提出いたしたいと存じます。


 冒頭、第9条と申しましたが、これは削除をさせていただきます。


 まず、報告第9号の「株式会社 上野産業会館」の決算概要を申し上げます。営業損益で163万3,310円の利益を生じております。営業外損益につきましても33万995円の利益となりました。経常利益と法人税等を差し引きますと当期の利益は100万4,817円となりまして、これに前期繰越利益8,402万8,035円を合わせまして合計8,503万2,852円を次期繰越利益剰余金といたしております。


 続きまして、報告第10号でございます「伊賀市土地開発公社」の決算概要を申し上げますと、収益的収支につきましては、収入が1億2,726万1,816円、支出が1億2,589万692円で、差し引き137万1,124円の当期利益が生じました。これに前年度繰越利益剰余金1億394万8,904円合わせまして、当年度未処分利益剰余金といたしましては1億532万28円となっております。また、資本的収支につきましては、収入が1億6,622万3,116円、支出が2億9,396万6,871円でございまして、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額1億2,774万3,755円は、当年度及び過年度損益勘定留保資金をもって補填をいたしております。


 次に、報告第11号でございます「財団法人 伊賀市文化都市協会」の決算概要を申し上げます。平成16年度収支決算書は、消費税込みの方式により処理いたしておりまして、収入決算額では前期繰越額を除きまして4億7,101万8,525円でございます。支出決算額で管理費及び事業費等を合わせまして4億7,101万8,525円となりまして、次年度へ繰越額は362万4,865円となっております。正味財産の増減計算書では、当期正味財産増加額におきまして263万円となり、期末正味財産の合計額といたしまして1億1,591万7,276円となってございます。


 次に、報告第12号の「社団法人 大山田農林業公社」の決算概要を申し上げます。当期収入が2,697万7,269円でございます。当期支出といたしまして3,248万2,567円で、当期収支差額といたしましては550万5,298円の不足となりまして、これに前期繰越利益801万6,000円を合わせまして、当期の未処分利益金251万1,412円を次年度へ繰り越すことにいたしております。


 正味財産の増減計算書では、当期正味財産の減少額が1,655万2,820円となりまして、この原因は、昨年9月に開設いたしました農産物加工所の減価償却が発生したためでございます。期末正味財産の合計額といたしまして3億1,127万8,815円でございます。


 最後でございますが、報告第13号の「有限会社 大山田ファーム」の決算概要を申し上げます。営業利益が1,210万9,435円の損失でございましたが、営業外収益といたしまして1,125万5,356円の利益となりまして、差し引きの当期損失は85万4,079円となっております。これに前期繰越利益93万6,130円合わせまして当期未処分利益金といたしまして8万2,051円を次年度へ繰り越すことにいたしてございます。


 以上、ご報告を申し上げます。


 よろしくお願い申し上げます。


○議長(小丸勍司君)


 説明に対し、ご質疑、ご意見ありませんか。


 ご質疑の途中でございますけれども、会議時間を1時間延長し、午後6時までといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会議時間をさらに1時間延長し、午後6時までといたすことに決しました。


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 この報告第11号の文化都市協会の件について、事務業務について、ちょっとお尋ねしたいんですけれども、この間、ちょっとそれこそ噂に聞くところによると県はゆめドームを指定管理者制度で所有権としてる旨の話をちょっと聞いたんですけれども、その点について、現在、収益、これは1,590万ですか、収入があって、それの不足する額を2分の1ずつ県と負担するということになってるわけなんですけれども、これを県の方はかなりドームも、その管理の中にいってるという話なんですけど、その話について、我が当市にどの程度、話があってるのか、その点だけちょっと、1点尋ねておきたいと思います。


○議長(小丸勍司君)


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 現在、上野市がですね、受諾をいたしまして管理をいたしておりますので、これは県条例で条例になってございますものですから、このことにつきましては、その後の協議というのがございませんものですから、従来どおりの運用方法でないかなというふうに、実は思ってございます。


○議長(小丸勍司君)


 本村幸四郎君。


○33番(本村幸四郎君)


 まず、話が具体的じゃなさそうですけれども、これをうちが、いわゆる県から委託を受けてやってるわけなんですけど、この運営について、市じゃなくしてですよ、指定管理、そうすると運用とか活用の範囲が広まると、そういうふうなことで県では、県会議員さんの話ですから、三重県下全体的に県は、そう考えておると、そんなですから、伊賀市が、このまま活用した方がいいのか、いわゆるこれも指定管理者ですかな、そういうふうな形の中で運用するか、恐らくその方がいいだろうと、利用価値で弾力的でいいんじゃないかという話もあったもんですから、ちょっとお尋ねしてるんですけども、今後ですね、まだ今の話ですと、話はまだ骨子がないんでしょう。


 そういうことがあると聞いておりますので、十分そこら辺は対応、私は県がですな、よそに預けると言われて、どっちがいいのかなと、私も得するのなかとちょっと試算的にわからないんですけれども、ただ、民営化すると利用や、その活用に弾力的なことが生まれることは間違いないだろうと思うんですけども、そこら辺についてちょっと一言、聞かせてもらいます。


○議長(小丸勍司君)


 今岡市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 まだ、具体的な話はおっしゃるとおりで、ございませんが、もし県が指定管理制度を導入してまいりますと、これは県の施設でございますから、県のお金でもってですね、委託をすると、こういうことになろうと思います。


 現在は、伊賀市が管理を委託を受諾をしておりまして、その費用につきましては、使用料を除いた、要するにかかった経費の、これは当初のいきさつから県と市と半々の負担と、こういうことになってございますから、県が、これは県営であるということで、指定管理者に県独自で管理委託をされるということになれば、県が管理費を単独でお払いになるということですから、それはそうなれば市が管理費を負担は要らないということになりますが、多分、県も財政が大変厳しいという状況でありますので、協議は今のとこございませんが、従来どおりお願いしたいというのが本音じゃないかというふうに思います。


○議長(小丸勍司君)


 他にご質疑、ご意見ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小丸勍司君)


 よって、報告第6号、報告第7号、報告第8号、報告第9号、報告第10号、報告第11号、報告第12号及び報告第13号の、以上8議案につきましては、ただ いま報告のとおりご了承願います。


 以上で、本定例会に付議された議案は全て議了いたしました。


 去る6月9日に開会しました平成17年度第3回伊賀市議会定例会は、これをもって閉会します。


 長らくの慎重審議ありがとうございました。


             (午後 5時 1分 閉会)


             ─────────────








地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。





             議  長   小 丸 勍 司





             議  員   北 出 忠 良





             議  員   本 津 直 樹