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三重県 伊賀市

平成17年第1回定例会(第1日 2月17日)




平成17年第1回定例会(第1日 2月17日)





         平成17年第1回伊賀市議会(定例会)会議録


          平成17年2月17日(木曜日)(第1日)


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  平成17年2月17日(木)午前10時開議


  日程第 1 会期の決定について


    第 2 会議録署名議員の指名について


    第 3 施政方針について


    第 4 教育行政方針について


    第 5 議案第  1号 平成16年度三重県上野市一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第  2号 平成16年度三重県上野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第  3号 平成16年度三重県上野市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第  4号 平成16年度三重県上野市住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第  5号 平成16年度三重県上野市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第  6号 平成16年度三重県上野市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第  7号 平成16年度三重県上野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第  8号 平成16年度三重県上野市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第  9号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 10号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町町営サービスエリア特別会計歳入歳出の決算の認定について


        議案第 11号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 12号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 13号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町生活福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 14号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 15号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 16号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 17号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 18号 平成16年度三重県阿山郡島ヶ原村一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 19号 平成16年度三重県阿山郡島ヶ原村国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 20号 平成16年度三重県阿山郡島ヶ原村老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 21号 平成16年度三重県阿山郡島ヶ原村駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 22号 平成16年度三重県阿山郡島ヶ原村下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 23号 平成16年度三重県阿山郡島ヶ原村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 24号 平成16年度三重県阿山郡阿山町一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 25号 平成16年度三重県阿山郡阿山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 26号 平成16年度三重県阿山郡阿山町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 27号 平成16年度三重県阿山郡阿山町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 28号 平成16年度三重県阿山郡阿山町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 29号 平成16年度三重県阿山郡大山田村一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 30号 平成16年度三重県阿山郡大山田村国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 31号 平成16年度三重県阿山郡大山田村老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 32号 平成16年度三重県阿山郡大山田村簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 33号 平成16年度三重県阿山郡大山田村福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 34号 平成16年度三重県阿山郡大山田村住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 35号 平成16年度三重県阿山郡大山田村下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 36号 平成16年度三重県名賀郡青山町一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 37号 平成16年度三重県名賀郡青山町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 38号 平成16年度三重県名賀郡青山町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 39号 平成16年度三重県名賀郡青山町福祉資金貸付事事特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 40号 平成16年度三重県名賀郡青山町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 41号 平成16年度三重県名賀郡青山町土地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 42号 平成16年度三重県名賀郡青山町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 43号 平成16年度三重県名賀郡青山町浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 44号 平成16年度上野市ほか4か町村環境衛生組合一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 45号 平成16年度伊賀北部消防組合一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 46号 平成16年度上野市阿山町丸柱小学校組合一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 47号 平成16年度伊賀介護保険広域連合一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 48号 平成16年度伊賀介護保険広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 49号 平成16年度伊賀地区町村社会福祉施設組合一般会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 50号 平成16年度伊賀地区町村老人福祉施設、養護老人ホーム偕楽荘特別会計歳入歳出決算の認定について


        議案第 51号 平成16年度伊賀地区町村知的障害者授産施設「きらめき工房」特別会計歳入歳出決算の認定について


                  一括上程──決算特別委員会(21名)設置付託


    第 6 議案第 52号 平成16年度三重県上野市上野総合市民病院事業会計決算の認定について


                        上 程──教育民生常任委員会付託


    第 7 議案第 53号 平成16年度三重県上野市水道事業会計決算の認定について


        議案第 54号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町水道事業特別会計決算の認定について


        議案第 55号 平成16年度三重県阿山郡阿山町水道事業会計決算の認定について


                       一括上程──建設水道常任委員会付託


    第 8 議案第 56号 平成16年度三重県阿山郡伊賀町下水道事業特別会計決算の認定について


                        上 程──建設水道常任委員会付託


    第 9 議案第 57号 平成16年度三重県阿山郡島ヶ原村製材事業決算の認定について


                        上 程──産業経済常任委員会付託


    第10 議案第 58号 平成17年度三重県伊賀市一般会計予算


        議案第 59号 平成17年度三重県伊賀市国民健康保険事業特別会計予算


        議案第 60号 平成17年度三重県伊賀市簡易水道事業特別会計予算


        議案第 61号 平成17年度三重県伊賀市住宅新築資金等貸付特別会計予算


        議案第 62号 平成17年度三重県伊賀市駐車場事業特別会計予算


        議案第 63号 平成17年度三重県伊賀市老人保健特別会計予算


        議案第 64号 平成17年度三重県伊賀市介護保険事業特別会計予算


        議案第 65号 平成17年度三重県伊賀市農業集落排水事業特別会計予算


        議案第 66号 平成17年度三重県伊賀市公共下水道事業特別会計予算


        議案第 67号 平成17年度三重県伊賀市浄化槽事業特別会計予算


        議案第 68号 平成17年度三重県伊賀市サービスエリア特別会計予算


        議案第 69号 平成17年度三重県伊賀市病院事業会計予算


        議案第 70号 平成17年度三重県伊賀市水道事業会計予算


        議案第 71号 平成17年度三重県伊賀市伊賀下水道事業会計予算


        議案第 72号 平成17年度三重県伊賀市製材事業会計予算


        議案第 73号 平成17年度三重県伊賀市島ヶ原財産区特別会計予算


        議案第 74号 平成17年度三重県伊賀市大山田財産区特別会計予算


                   一括上程──予算特別委員会(全員)設置付託


    第11 議案第 75号 平成16年度三重県伊賀市一般会計補正予算(第1号)


        議案第 76号 平成16年度三重県伊賀市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)


        議案第 77号 平成16年度三重県伊賀市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


        議案第 78号 平成16年度三重県伊賀市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)


        議案第 79号 平成16年度三重県伊賀市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)


        議案第 80号 平成16年度三重県伊賀市老人保健特別会計補正予算(第1号)


        議案第 81号 平成16年度三重県伊賀市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


        議案第 82号 平成16年度三重県伊賀市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


        議案第 83号 平成16年度三重県伊賀市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


        議案第 84号 平成16年度三重県伊賀市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)


        議案第 85号 平成16年度三重県伊賀市サービスエリア特別会計補正予算(第1号)


        議案第 86号 平成16年度三重県伊賀市病院事業会計補正予算(第1号)


        議案第 87号 平成16年度三重県伊賀市水道事業会計補正予算(第1号)


        議案第 88号 平成16年度三重県伊賀市伊賀下水道事業会計補正予算(第1号)


        議案第 89号 平成16年度三重県伊賀市製材事業会計補正予算(第1号)


        議案第 90号 平成16年度三重県伊賀市島ヶ原財産区特別会計(第1号)


        議案第 91号 平成16年度三重県伊賀市大山田財産区特別会計補正予算(第1号)


                   一括上程──予算特別委員会(全員)設置付託


    第12 議案第 92号 伊賀市総合計画審議会条例の制定について


                          上 程───総務常任員会付託


    第13 議案第 93号 伊賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について


                          上 程──総務常任委員会付託


    第14 議案第 94号 伊賀市手数料条例の一部改正について


                          上 程──総務常任委員会付託


    第15 議案第 95号 伊賀市駐車場条例の一部改正について


                          上 程──総務常任委員会付託


    第16 議案第 96号 財産の貸付けについて


        議案第 97号 伊賀市義務教育施設設備基金の設置、監理及び処分に関する条例の制定について


                       一括上程──教育民生常任委員会付託


    第17 議案第 98号 伊賀市子ども健全育成条例の制定について


                        上 程──教育民生常任委員会付託


    第18 議案第 99号 伊賀市スポーツ振興審議会に関する条例の制定について


                        上 程──教育民生常任委員会付託


    第19 議案第100号 初瀬街道交流の館たわらや設置及び監理に関する条例の制定について


                        上 程──教育民生常任委員会付託


    第20 議案第101号 伊賀市立学校設置条例の一部改正について


                        上 程──教育民生常任委員会付託


    第21 議案第102号 伊賀市体育施設条例の一部改正について


                        上 程──教育民生常任委員会付託


    第22 議案第103号 スクールバス乗車運賃徴収条例の廃止について


                        上 程──教育民生常任委員会付託


    第23 議案第104号 伊賀市地区市民センター条例の一部改正について


                        上 程──教育民生常任委員会付託


    第24 議案第105号 島ヶ原村出産祝金等の支給に関する条例及び大山田村出産祝金支給条例の廃止について


                        上 程──教育民生常任委員会付託


    第25 議案第106号 伊賀市集会施設条例の一部改正について


                        上 程──産業経済常任委員会付託


    第26 議案第107号 伊賀市農業集落排水処理施設等の設置及び監理に関する条例の一部改正について


                        上 程──建設水道常任委員会付託


    第27 議案第108号 伊賀市都市公園条例の一部改正について


                        上 程──建設水道常任委員会付託


    第28 議案第109号 伊賀市市民緑地設置条例の一部改正について


                        上 程──建設水道常任委員会付託


    第29 議案第110号 字の区域の変更について


                          上 程──総務常任委員会付託


    第30 議案第111号 土地の取得について


                          上 程──総務常任委員会付託


    第31 議案第112号 指定管理者の指定について


                        上 程──産業経済常任委員会付託


    第32 議案第113号 市営土地改良事業の施行について


                        上 程──産業経済常任委員会付託


    第32 議案第114号 市営土地改良事業の施行について


        議案第115号 市営土地改良事業の経費の賦課の基準並びに徴収の時期及び方法を定めることについて


                       一括上程──産業経済常任委員会付託


    第34 議案第116号 市営土地改良事業の施行について


        議案第117号 市営土地改良事業の経費の賦課の基準並びに徴収の時期及び方法を定めることについて


                       一括上程──産業経済常任委員会付託


         ─────────────────────


〇会議の付した事件


  議事日程のとおり


         ─────────────────────


〇出席議員(77名)


  議席番号    氏   名    議席番号    氏   名


    1番  宮 本 光 雄 君   41番  本 村 幸四郎 君


    2番  角 田 英 彦 君   42番  西 口   策 君


    3番  土 井 裕 子 君   43番  森 本 さとし 君


    4番  安 田 文 男 君   44番  西 出 佳 央 君


    5番  北 出 忠 良 君   45番  畑 中   尚 君


    6番  長 田 英 次 君   46番  西 島 英 雄 君


    7番  勝 矢 節 義 君   47番  岡 ? 賢 作 君


    8番  大 西 保 定 君   48番  土 山 米 徳 君


    9番  小 丸 勍 司 君   49番  岡 島 孝 生 君


   11番  中 本 徳 子 君   50番  松 村 頼 清 君


   12番  木 津 直 樹 君   51番  恒 岡 弘 二 君


   13番  森   正 敏 君   52番  廣 島 清 志 君


   14番  冨 岡   亘 君   53番  森 永 人 三 君


   15番  中 森 利 秋 君   54番  吉 岡 亮 二 君


   16番  空 森 栄 幸 君   55番  河 辻   諭 君


   17番  今 井 由 輝 君   56番  馬 場 登代光 君


   18番  水 口 一 郎 君   57番  中 森 徹 也 君


   19番  山 岡 耕 道 君   58番  奥     猛 君


   20番  前 田 孝 也 君   59番  杣 川 光 孝 君


   21番  藤 澤 源 一 君   60番  谷 本   渉 君


   22番  辻   公偉治 君   61番  森 岡 昭 二 君


   23番  森 仲 定 實 君   62番  桃 井 隆 子 君


   24番  奥   邦 雄 君   63番  渡久山 カナエ 君


   25番  森   保 紀 君   64番  森 野 廣 榮 君


   26番  奥 野   勇 君   65番  増 岡 規 成 君


   27番  奥 澤 重 久 君   66番  仁 保   武 君


   28番  今 井 博 昭 君   67番  宮 ? 由 隆 君


   29番  松 森 政 男 君   68番  山 中 隆 行 君


   30番  安 本 美栄子 君   69番  中 川   甫 君


   31番  中 岡 久 徳 君   70番  中 西 慶三郎 君


   32番  岩 田 佐 俊 君   71番  中 森 信 次 君


   33番  井 上 貞 夫 君   72番  奥   清 三 君


   34番  井 上   剛 君   73番  半 田   愛 君


   35番  大 坪 昭 明 君   74番  葛 原 香 積 君


   36番  前 川 款 昭 君   75番  菅 山 清 一 君


   37番  森 内 佐武郎 君   76番  萩 野 勝 重 君


   38番  竹 島 俊 徳 君   77番  英   成 樹 君


   39番  平 井 弘 郎 君   78番  坂 井   悟 君


   40番  藤 森 富 夫 君


         ─────────────────────


〇欠席議員(1名)


   10番  藤 森 米 計 君


         ─────────────────────


〇説明のため出席した者


  職   名         氏     名


  市長           今 岡 睦 之 君


  助役           権 蛇 英 明 君


  助役           内 保 博 仁 君


  収入役          角 田 康 一 君


  総務部長         中 居 喜 芳 君


  総務部次長        西 出 健一郎 君


  総務部参事        松 永 彰 生 君


  (兼総務課長)


  総務部参事        赤 澤 行 宏 君


  (兼財政課長)


  企画振興部長       西 田 麒代彦 君


  人権政策部長       澤 田 昌 彦 君


  生活環境部長       米 澤 俊 孝 君


  健康福祉部長       前 川 慶 大 君


  産業振興部長       西 田 正 美 君


  建設部長         西 澤 民 郎 君


  教育長          勝 本 順 子 君


  教育部長         安 岡 千 明 君


  消防長          山 村 伯 二 君


  監査委員         福 壽   勇 君


  監査事務局長       内 田 健 次 君


  水道事業管理者      秋 葉 茂 能 君


  市民病院事務長      大 藪 謙 一 君


  農業委員会事務局長    宮 本   毅 君


  製材事業所長       西     實 君


  上野支所長        桑 原   佶 君


  伊賀支所長        藤 島 信 義 君


  島ヶ原支所長       森 永 喜久雄 君


  阿山支所長        奥 井   勉 君


  大山田支所長       恵 村 孝 次 君


  青山支所長        城 山 廣 三 君


  出納室長         堂 山 敏 夫 君


  教育長          味 岡 一 典 君


  教育委員会事務局参事   小 竹 紀 忠 君


        ─────────────────────


〇出席事務局職員


  職   名         氏     名


  局   長        奥   千 史 君


  次   長        久 保 善 信 君


  副 参 事        森 田 克 義 君


  副 参 事        森 本 一 生 君


  主   任        亀 井 英 樹 君


         ─────────────────────





             (午前10時00分 開会)


○議長(中森利秋君)


 おはようございます。


 これより、平成17年第1回伊賀市議会定例会を開会します。


 本日、ただいままでの出席議員数は77名、会議は成立いたしました。


 お一人病気のため欠席をされております。


 お諮りします。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。


 そのように取り扱うことにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本日の議事日程は、お手元に配付のとおり決しました。


 この際、議案の訂正について、発言を求められておりますので、これを許可します。


 総務部長。


             (総務部長 中居喜芳君登壇)


○総務部長(中居喜芳君)


 おはようございます。


 誠に恐れ入りますが、議案の訂正をお願いいたしたいと存じます。


 去る2月10日に告示をさせていただきまして、送付をさせていただきました議案のうち旧市町村並びに一部事務組合の決算関係議案等につきまして、その一部に誤りがございました。


 その内訳でございますが、お手元に正誤表を配付させていただいておりますが、議案第41号、平成16年度三重県名賀郡青山町土地開発事業特別会計歳入歳出決算書の認定について、これに関しまして併せて提出させいたただきました同決算に係る主要施策の成果報告書、それから議案第44号、平成16年度上野市ほか4か町村環境衛生組合一般会計決算の認定について、議案第52号、平成16年度三重県上野市上野総合市民病院事業会計決算の認定について、議案第53号、三重県上野市水道事業会計決算の認定について、議案第57号、平成16年度三重県阿山郡島ヶ原村製材事業の決算認定についてに関し、併せて提出させていただきました同決算の意見書、それから、議案第111号、土地の取得についての、以上6議案、または資料につきまして、その一部に誤りがございました。


 恐れ入りますが、お手元に配付させていただきました正誤表のとおり訂正をお願いいたしたいと存じます。


 よろしくお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 よろしくお願いいたします。


 議事に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 地方自治法第235条の2に基づく例月出納検査結果報告は、旧上野市、伊賀町、島ヶ原村、阿山町、大山田村、青山町並びに一部事務組合、介護保険広域連合、町村福祉施設組合、島ヶ原製材事業の平成16年10月分、さらに伊賀市の平成16年11月分及び12月分でありますが、いずれもお手元に配付のとおり報告がありましたので、ご了承願います。


 これより議事に入ります。


 日程第1 会期決定についてを議題とします。


 本定例会の会期は、本日より3月11日までの23日間と定めたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は23日間と決しました。


 次に、日程第2 会議録署名議員の指名についてを議題とします。


 会議規則第78条により、議長において、6番 長田英次君、7番勝矢節義君の両君を指名します。


 次に、日程第3 施政方針についてを議題とします。


 市長の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 おはようございます。


 一雨ごとに春の足音を感じる昨今でございますけれど、本日、平成17年第1回伊賀市議会定例会を招集させていただきましたところ、皆様方には公私何かとご多忙の中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。


 平成17年度当初予算をはじめといたしまして諸議案をご提案、ご審議お願いするにあたりまして、所信の一端を申し上げ、議会の皆様方はじめ市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 伊賀市が誕生いたしまして、早3カ月半過ぎようといたしてございます。私は伊賀市の初代市長といたしまして、この間、一刻も早く市民の皆様が旧市町村間の垣根を越えまして融和をいたし、早期の一体性の確立を図っていただきたいということをこいねがっておりまして、新年度の予算編成に向けた取り組みを進めてまいりました。このため、機会あるごとに各地域に出向かせていただきました。現地を見せていただき地域の皆様方からお話しを伺ってまいりました。


 新生「伊賀市」の基本理念といたしましては、新市建設計画にも位置づけられておりますように「市民や地域が主体となった住民自治」の推進でございます。この住民自治の推進を基本といたしまして、合併の成果を上げ市民の皆様が「合併してよかった」「伊賀市に住み続けたい」と実感できる魅力ある伊賀市を築き上げたいと、決意を新たにいたしているところでございます。


 さて、昨年は台風が10回、観測史上初と言われるように我が国に上陸いたしました。特に21号におきましては、県内でも大きな被害を被ってございます。また、新潟県中越地震などによりまして被災された方々には、今なお、大変なご苦労をされておられます。国外に目を向けてみますと年末にインドネシア・スマトラ島沖で大地震と津波が発生いたしまして、死者・行方不明者、合わせまして30万人、歴史上例がないほどの被害が出ていまして、今も世界各国から被災者の捜索や、あるいは救援のため緊急救援活動が行われております。被害に遭われました方々、そして、今も困難な生活を余儀なくされている方々に対し、衷心よりお見舞いを申し上げたいと存じます。


 伊賀市におきましても、近い将来、懸念されております東海・東南海・さらには南海地震への備えも含めまして、あらゆる危機管理への対応に取り組むことが緊急の課題であると痛感いたしているところであります。


 一方、我が国経済は内閣府が発表いたしました月例経済報告では、回復が緩やかになっているものの、先行きについては、国内民間需要の増加が続いており、世界経済の着実な回復に伴って景気回復は底堅く推移すると見込まれるといたして、今後、デフレからの脱却を確実なものとするため、構造改革の取り組みを加速、拡大しなければならないと発表されておりますが、ここにきまして個人消費の原則などにより、国内総生産が3期連続のマイナス成長になるなど、まだまだ予断を許さない状況であります。


 こうした中、構造改革の取り組みの一つであります三位一体改革は、昨年末に全体像が発表されましたが、平成17年度の地方交付税は前年度と同額程度を確保することが決定されましたものの、地方への税源移譲、あるいは国庫補助負担金等につきましては不透明な部分も、まだありまして、総じて財政環境は一段と厳しくなると考えております。


 今、我が国は大きな変革期にございます。国と地方、行政と民間の関係や役割分担が大きく変わろうといたしております。地方にできることは地方にとの原則のもとに、地方が知恵と工夫に富んだ施策を展開し、住民本位の地域づくりを行う地域間競争の時代に入っていると言われております。今後、さらに三位一体の改革が進められようとしている中、今以上の自己決定、自己責任のもとに地方自治体の行財政基盤を強化していくことが求められております。


 こうした状況からいたしまして、平成17年度の伊賀市一般会計の予算編成は極めて厳しいものとなっています。詳細につきましては、後ほど予算編成方針で申し述べさせていただきますが、三位一体改革による養護老人ホーム等、保護費負担金等の国庫補助負担金の廃止、また、財政調整基金など一般財源として取り崩し可能な財源の大幅な減少や地方交付税等の増加が期待できないなどが原因でありまして、合併前の6市町村の平成16年度当初予算合計額と対比いたしまして、予算総額は27.3パーセントの減となっておりまして、特に投資的経費におきましては約6割の減と大幅に減少いたした予算となり、限られた財源を有効に活用するため重点的に配分した予算編成を行いました。


 それでは、平成17年度、市政を運営するにあたり、私の基本的な行政姿勢を申し述べたいと存じます。


 まず、昨年12月の定例会におきまして、所信表明の中で申し上げました「早期の一体性の確立」が最重要課題と認識いたしまして取り組んでまいります。そのためには「市民の視点に立った公正、公平」な行政運営が重要であると考えております。


 合併後3カ月余りが経ったとはいいましても、市民の皆様には、まだ、不安があります。その不安を払拭いたしまして安心と信頼を得るためには、「市民の視点に立ちまして、公正で公平な」行政運営を推進し、早期の一体性を確立し、伊賀市一体としたまちづくりを推進していかなければなりません。そのためにも、あらゆる機会を通じて一体感を醸成いたしまして、市民の融和を図ることに努めてまいります。


 また、早期の一体性確立にあたりましては、職員間の一体性の確立が大切であるというふうに考えております。来る4月の人事異動には積極的な職員交流により、伊賀市職員としての一体感を早期に醸成させるとともに、人材の育成にも取り組んでまいります。


 さらに市政運営の根幹となる伊賀市総合計画をはじめ地域防災計画、人権施策、総合計画、環境基本計画、地域福祉計画、男女共同参画基本計画、老人保健福祉計画、地域活性化計画など各種行政計画を市民参画のもとで早期に策定いたしまして、施策の具体化を図ってまいります。


 特に、現在、策定を進めております伊賀市総合計画は合併協議会での「新市まちづくりプラン」、いわゆる「新市建設計画」の基本方針や施策事業計画等を踏まえた行政からのマニフェストと位置づけた実効性のある計画をめざしまして、平成17年中の策定を目途に進めてまりいたいと考えております。なお、総合計画は10年後の将来像や、それを実現するための施策大綱を位置づける基本構想と、5年間の根幹的な施策や事業を明らかにする基本計画の策定を進めてまいりたいと存じます。また、総合計画等、各種計画に掲げられた施策を着実に実現するためには早急に伊賀市の行財政改革大綱を策定いたしまして、行財政改革に全庁上げて取り組む必要があると痛感いたしております。そのため行財政改革に関する事項の調査、審議、提言をお願いをいたしたいと思いまして、行財政改革推進委員会を、この3月末にも設置をいたしまして、平成18年度を初年度とする行財政改革大綱及び実施計画の策定に向けた取り組みを進めてまいります。


 次に、厳しい財政状況にある中で、最小限の費用で最大の効果をあげることは行財政改革大綱の核となるところでございますが、大綱の柱となる事務事業の見直し、健全な財政運営の推進などともに最小の職員数で最大の効果をあげることが求められる職員定数に関しましては、「定員適正化計画」の策定に取り組んでまいります。


 地方自治法の改正によりまして、公共施設の管理部門が民間へも門戸が開放されることになりまして、指定管理者制度が創設されました。市内には多くの公園、文化、スポーツ施設等が設置されておりますが、現在の委託先のあり方と、その関与の仕方につきましても検討を進め、施設利用の活性化と市民サービスの向上を図るため指定管理者制度の導入を進めてまいりたいと考えております。


 次に「積極的な情報提供と市民参画の促進」に取り組んでまいります。昨年の12月定例会におきまして、皆様方のご審議を経て、新市の憲法のともいえる「伊賀市自治基本条例」が可決成立いたしております。この条例に基づきまして、市政は市民がつくることを基本に、市民が主役となったまちづくりをさらに一層取り組んでまいります。


 以上の行政姿勢を基本といたしまして、市民参加のもと、市民の英知を結集し、新生「伊賀市」のまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。


 次に、主要政策につきまして、公約等でも申し上げてまいりました4本のまちづくりの目標に基づきご説明申し上げます。


 第1点といたしまして「自然と共生する健康で安全快適なまちづくり」の推進でございますが、まず、最重点施策として取り組んでおります防災・危機管理体制についてでございますが、伊賀市といたしましての災害対策本部の設置、人員配置等組織体制、あるいは、担当所掌事務分担体制・情報伝達連絡網などにつきましては、一定の行政組織体制は既に整備いたしましたが、ハード事業では防災行政無線の各支所間の接続・新設工事や避難所誘導標識設置事業、避難所案内の整備などを実施するとともに、ソフト事業では「伊賀市地域防災計画」の策定や防災ハザードマップの作成などをはじめ、地区市民センターや各自治会単位などでの自主防災マニュアルや避難所運営マニュアルづくりへの支援、防災訓練の実施などを行ってまいります。


 消防・救急行政につきましては、平成18年4月に業務開始を予定いたしております中消防署西部分署、中消防署の西部分署の建設とともに「消防力の整備方針」に基づきまして、消防ポンプ自動車、高規格救急車、地震災害に対応する耐震性防火水槽などを整備いたします。また、消防団員の教育・訓練の実施とともに地域における自主防災組織の充実を図るため実践的訓練の実施や未結成地区に対しまして結成の促進に取り組みまして、有事における活動体制の強化を押し進めてまいります。


 次に、人権啓発の取り組みついてでございますが、人権尊重の理念を普及させ、主体的に人権に関わっていこうとする人権意識の向上に向けまして、伊賀市人権施策総合計画の策定を進めるとともに、庁内におきましては職員の研鑚に努め、市民と行政が協働いたしまして、さまざまな人権尊重の機運を盛り上げてまいります。特に啓発活動につきましては、「人権を考える市民の集い」をはじめとする人権講演会・人権フェスタ等の啓発活動を各支所で取り組むとともに、地区懇談会、地区草の根運動推進会議の開催や企業啓発をきめ細かく市内各所で開催をいたしてまいります。


 また、伊賀市における同和教育研究協議会などの各種団体によります教育・啓発の推進とともに、さまざまな機会をとらえ市民啓発に努めてまいります。


 同和問題につきましては、部落差別が存在する限り必要な施策を積極的に推進していくという認識のもと、同和行政を重要施策の一つとして取り組んでまいります。特に、地区実態調査等の調査結果の分析を進めながら、それらの結果を踏まえまして早い時期に伊賀市同和行政推進計画を策定いたしまして、今後の同和行政を総合的、かつ計画的に、また人権に配慮したまちづくり推進のための施策に生かしてまいります。


 次に、男女共同参画の推進でございますが、「伊賀市男女共同参画ネットワーク会議」を中心といたしまして、市民と行政との協働による男女共同参画社会の実現を図るため「伊賀市男女共同参画基本計画」の策定に取り組んでまいります。


 次に、少子化対策の推進でございますが、昨年7月から取り組んでおります「伊賀市次世代育成支援対策行動計画書」を本年度末に策定いたします。この行動計画書は、安心して子育てができ、子どもが健全で生き生きと育まれる町をめざすことを目標に「家庭」「保育所・保育園・幼稚園・学校」「地域・企業」と行政との連携のもとに子育て支援の充実を掲げております。今後は、この行動計画書に基づく施策を推進するとともに、平成17年度の早期に市民参加による「伊賀市少子化対策推進委員会」を設置いたしまして、関係団体との連携のもと、少子化対策にかかる施策の推進及び検証を行ってまいります。


 また、本議会に少子化対策の取り組みの一環として、子どもの健全育成の推進を図るため、家庭、学校、地域、企業、行政の責務と相互の連携等を盛り込んだ「伊賀市こども健全育成条例」を上程させていただいております。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


 次に、高齢者福祉であります。介護保険による要介護、要支援認定者の数の増加が一途をたどっている中で、介護保険制度の円滑や運用、筋力トレーニング等の介護予防事業や自立生活支援事業など公的な高齢者施策の充実とともに、地域社会で高齢者を支援していく仕組みづくりが極めて重要となってきてございます。そのため、これまでの行政主導の「福祉のまちづくり」から、住民が参画する「住民が主体となる福祉のまちづくり」への福祉環境づくりを推進するため、市民、ボランティア、NPO、福祉事業者、行政等の多様な主体が協働いたしまして高齢者や障害のある方がより一層安心して暮らせるよう、老人クラブ活動や生涯学習講座への参加、ゆうあい訪問や配食サービスといったボランティア活動を通じまして地域福祉活動への積極的な参加を働きかけてまいります。また、高齢者や障害者の参加しやすいスポーツ大会やイベントを開催いたしまして、地域住民との交流を促進をいたしてまいります。


 障害者福祉でございますが、行政による「措置」から「契約」という新たな仕組みといたしまして「支援費制度」がスタートをいたして2年が経過しようとしておりますが、今後とも地域生活支援センターや事業者との連携を密にいたしまして、本人や家族にとって最良のサービス提供を目標に支給決定等の事務を行い、障害者の方々が地域で安心して生活できるよう支援費制度の適切な運用を図ってまいります。


 また、IT技術を駆使することによりまして、身体の機能に影響されずに作業能力を最大限に発揮できる心身障害者作業所への支援など、障害のある方への自立支援と社会参加に努めてまいります。


 さらに知的障害者の地域生活を支援する取り組みを進めるため、「きらめき工房グループホームあやま」を建設いたします。地域住民などと交流を図りまして、安心して生活を遅れるよう整備を進めてまいります。


 次に、児童福祉につきましては、大山田西保育園の老朽化が進んでおりますので、近年の多様化する保育ニーズにあわせまして、乳児保育のための施設整備や安心して子どもを育てる環境整備のため、子育て支援センターを併設した改築整備を進めてまいります。


 次に、10万市民の健康づくりでございますが、全国の市町村に先駆けまして健康づくり推進条例に基づいて上野地区では地域での健康づくりの推進役として、現在46名の「健康の駅長」さんを委嘱申し上げておりまして、ウォークや健康づくり講座の開催、健康体操などを実施していただいておりますが、今後、「健康の駅長」さんを各地区にお願いをいしまして、市全体で健康づくりを推進してまいります。


 また、生活習慣病等の予防や転倒予防などに効果がある独自の創作健康体操「忍にん体操」の普及啓発を行うため「忍にん体操普及委員会」をつくりまして、「忍にん体操」の一層の普及と市民の運動習慣の定着化に努めてまいります。


 さらに、2月9日にオープンいたしました「島ヶ原ふれあいの里」に新設いたしております温泉入浴施設、健康づくり施設や健康増進施設を有しております青山保健センター、さらには大山田さるびの温泉などと有機的な連携を図りながら、健康づくりの推進に努めてまいります。この両温泉施設では、健康づくりや介護予防とともに世帯間交流、地域間交流を図る東西の両拠点施設として、地域の活性化を図ってまいります。


 次に、環境政策でありますが、ごみ問題は、現代社会の大きな社会問題の一つでありまして、大量生産、大量消費、大量廃棄型のライフスタイルを見直しまして、循環型の社会経済システムを構築していくことが必要でございます。そのため従来、捨てられたきましたごみを資源といたして再認識し、再使用や再利用を推進することはもちろん、ごみの発生抑制に取り組む手段の一つといたしまして、家庭ごみにつきまして指定袋の有料化によるごみ減量化、負担の公平化、意識改革を推進してまいります。


 また、ISO14001の推進でございますが、各支所を拡大認証のエリアに入れまして、伊賀市全体として環境マネージメントシステム審査登録の拡大認証が得られるよう推進してまいります。


 次に、しらさぎクリーンセンター内の旧清掃工場につきましては、平成14年12月から施行されておりますダイオキシン類対策特別措置法の規制によりまして、新たなごみ燃料化施設として、現在「さくらリサイクルセンター」を整備をいたしまして稼働いたしております。平成14年11月末をもちまして、元の焼却炉は閉鎖いたしたところでございますが、平成17年度で解体に向けた調査を行いまして、18年度におきまして解体・除却する予定で進めてまいりたいと考えております。


 また、名張市と組織いたしております伊賀南部環境衛生組合につきましては、今後とも名張市との連携をもと円滑な事業推進に努めてまいります。特に重要な課題となっております清掃工場の新設に向けた取り組みや伊賀南部浄化センターの改修につきましては、青山地区の一般廃棄物処理行政の円滑な推進のため、伊賀南部環境衛生組合の構成員として、名張市との連携のもと、事業推進のために積極的な取り組みを行ってまいります。


 次に、下水道関係でありますが、全ての市民がより快適で活力にあふれ、真に豊かな生活を実現するため公共用水域の水質保全と生活環境を改善する趣旨から、公共下水道事業、農業集落排水事業、浄化槽整備事業の整備促進に努めてまいります。今後、生活排水処理施設整備計画の見直しとともに、整備の遅れております地区を重点に上野・伊賀・青山地区の公共下水道の推進、上野・阿山・大山田地区の農業集落排水事業の事業実施地区の早期完成とともに、事業未着手地区への推進に努めてまいります。


 次に、市民病院でございますが、依然、病院経営は大変厳しい状況でございますが、伊賀市の公的病院といたしまして、総合的医療機能を基盤といたしつつ、地域の医療水準の向上に資するため病院の機能充実に向け取り組んでまいります。そのため、昨年、行いました3階病棟の改修に続きまして、平成17年度は4階の病棟改修を行ってまいります。


 また、高齢化が進展する中、死亡率の高いがん疾患、心臓病、脳卒中などの生活習慣病といわれる病気の早期発見、早期治療に役立てる検診機能の充実が求められておりますため、ペット検診等の高度医療機器の導入による高度予防検診の検討を進めてまいりたいと考えております。


 2つ目といたしまして、「人づくりと文化交流のまちづくり」の推進でございます。


 まず、教育・文化でありますが、旧上野市で検討されてまいりました校区再編計画でございますが、伊賀市に引き継ぎまして、現在、上野東地区・上野南地区中学校の設立のため、関係地区の方々に協議会組織を結成していただきまして、実施計画の策定に向けた取り組みをお願いしているところでございます。


 また、伊賀市北山の旧上津小学校を活用いたしました株式会社による学校開設につきましては「伊賀市意育教育特区審議会設置条例」に基づいて、学校設置について審議会に諮問いたしまして、調査・審議をしていただいております。市といたしましても全国初の株式会社立の高等学校の設置認可に向け取り組んでまいります。なお、この学校の設置事業者へ校舎等を有償で貸し付けることによりまして、その賃貸料を財源といたしました義務教育施設整備基金を設置をいたしますため、今回「財産の貸付にかかる議案」と「伊賀市義務教育施設基金の設置、管理及び処分に関する条例案」を上程させていただきたいと存じますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


 次に、教育施設整備の関係でございますが、児童増加による施設の収容能力不足の緊急的解決が求められておりました友生小学校校舎移転新築工事でありますが、工程どおりに進み、本年4月に開校の運びとなっております。体育館につきましても、近く完成の予定でございまして、入学式を新しい体育館で挙行できる見込みでございますが、工事発注後、地元からの要望、あるいは県の行政指導等により多くの設計変更箇所が生じてございます。この内容の詳細につきましては、後刻、全員協議会におきまして説明させていただきますが、何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。青山小学校につきましては、新校舎が既に完成いたしておりまして、昨年9月初旬から全校児童が新校舎で勉学しておりますが、残工事である運動場整備工事が2月末に完成、体育館の工事も入学式に備え、現在、順調に進んでいるところでございます。大山田小学校につきましては、本年4月の開校をめざしまして校舎建築が順調に進められており、3月末に運動場整備工事を含め完了の予定であります。


 また、平成17年度の教育施設整備につきましては、伊賀市内で最も古い上野東小学校の校舎耐力度調査、地質調査及び設計委託と柘植中学校の大規模改修工事の設計委託を実施してまいります。今後、校区再編計画との整合を図りながら老朽化、危険校舎の順次改築に取り組んでまいりたいと考えております。


 なお、旧大山田村の東西小学校の統廃合によりまして廃校となる東小学校の跡地の利活用につきましては、市民センター機能を併設した地域交流館の整備に向け調査研究を進めてまいります。


 次に、青少年の健全育成に資するため、伊賀市誕生一周年記念といたしまして、宝くじスポーツフェア「ドリーム・ベースボール〜名球会・OBクラブがやって来る〜」事業を開催をしたいと存じます。この宝くじスポーツフェアは、元プロ野球選手と開催地チームとの親善試合や野球教室などを行いまして、将来を担う子どもたちに夢と感動を与える事業となり、青少年健全育成の一助になると考えております。


 また、文化芸術の振興は、市民生活に心の豊かさや生きがいをもたらしまして、活気と個性あふれるまちづくりの上でも大きな役割を果たしております。現在、各地域で開催されております美術展覧会、文化祭等におきましても地域住民の方々の文化活動の発表の場であり、地域に根づいたものとなっております。そのため各地域で発展的に継続していくことを基本といたしますが、文化祭など統一できる事業につきましては、17年度に関係諸団体との調整を図りながら伊賀市として一体性のある文化事業として構築ができるよう取り組んでまいりたいと考えております。


 俳聖松尾芭蕉翁は伊賀市が生んだ世界に誇る俳人でありますので、伊賀市といたしまして一体性のある芭蕉翁顕彰事業を引き続き支援してまいります。特に平成16年度から2カ年の継続事業として俳聖殿の屋根の葺替工事を進めておりますが、平成17年度につきましては、旧檜皮解体、葺替えのほか、壁の補修や柱等のクリーニングを行いまして、8月末の修復完了を目途に取り組んでいるところでございます。


 また、昨年末に芭蕉翁関係資料の収集家でもあられました沖森文庫から国の重要文化財でもあります「更科紀行」などの俳諧関係資料が流出するということを聞き及んでいますので、芭蕉翁生誕地である伊賀市といたしまして、この沖森文庫の芭蕉翁関連資料を購入いたしまして、芭蕉翁記念館で有効に活用してまいりたいと考えております。


 次に、国際化の推進でございますが、伊賀市に在住されております外国人の登録者数は4,200人を超えておりまして、人口の約4パーセントを占めております。市民との共生に向けた施策が求められております。このため、既に「伊賀市外国人市民会議準備会」を立ち上げておりますが、ここでの議論を踏まえまして、平成17年度において「伊賀市外国人市民会議」を発足させまして、この中での意見交換等の話し合いを通じて集約された課題を、それぞれの行政施策に反映してまいりたいと考えております。


 次に、伊賀市史編さん事業であります地域の一体的な理解を深めるとともに、重要な歴史資料の保存に寄与するものであると位置づけて取り組んでまいりますが、今後の具体的な編さん事業の計画内容などにつきましては、速やかに検討してまいりたいと考えております。


 次に、住民自治協議会への支援についてであります。全地域での住民自治協議会の結成に向けた取り組みとともに、結成後のそれぞれの地域における将来のビジョンであります「地域まちづくり計画」の策定のために必要な助言や援助を行ってまいります。


 また、住民自治協議会やNPO活動との支援機関であります「市民活動支援センター」でございますが、阿山支所に隣接をいたしております多目的集会施設の一角に4月1日に開設するための準備を現在進めております。住民自治協議会やNPO活動への支援、活動の場の提供とともに、情報収集や提供、財政支援の機能等の整備を図ってまいる予定でございます。


 3つ目でございます。「次世代へ引き継ぐべきインフラ」の推進でございますが、まず、鉄軌道につきまして、JR関西線の電化整備促進につきましては、JR西日本旅客鉄道株式会社に対しまして、引き続き電化の早期着工やダイヤの見直し、あるいは、乗り継ぎ時間の改善等の要望活動を行っていくとともに、電化に係る財源的調査を含めまして、沿線地域で何ができるかを三重県当局などとともに研究会を立ち上げまして、調査検討を進めてまいります。


 近鉄伊賀線でございます。昨今の乗客の減少や車両の老朽化など、厳しい運営が、状況が続く中で旧上野市におきまして近鉄、中部運輸局、三重県、市の4者による近鉄伊賀線に関する研究会を平成16年9月に設置いたしておりますが、利用促進や活性化策等の調査研究を現在、進めておりますが、今後は沿線住民や通学、通勤、観光などの重要な公共交通機関として、沿線地域や関係団体等による官民総ぐるみの利用促進や改善策等の運動を展開してまいりたいと考えております。


 また、行政バスを含む市内総合交通施策でございますが、伊賀市のあるべき公共交通を検討するため、庁内に「伊賀市交通体系整備推進委員会」を、この2月に設置いたしましたが、委員会を中心といたしまして、まず、行政バスの統一化に向け調査研究を進めてまいりたいと考えております。


 次に、道路関係では、南北軸であります地域高規格道路「名神・名阪連絡道路」の早期具体化、国道におきましては名阪国道の高規格化、さらに25号線の一ツ家バイパス、163号の長野トンネル、368号では四車線化整備、422号では三田坂バイパスなど、県道におきましては上野名張線バイパスをはじめといたしまして川上ダム水源地域整備計画事業の中にあります松阪青山線及び松阪美杉線、さらに主要地方道の伊賀信楽線、甲南阿山伊賀線、伊賀青山線などの整備促進について関係機関に強く要望いたしまして、地域間の交流や連携を促進する道路網の早期整備を図るとともに、これらの幹線道路に接続をしております地域住民の暮らしを支える生活道路としての市道整備にも努めてまいります。


 都市計画関係では、都市計画区域の一元化を図るための基礎調査に着手いたしまして、都市マスタープランを策定後、伊賀市都市計画区域での都市計画事業を推進してまいりたいと存じます。


 上野市駅前地区の市街地再開発事業関係でありますが、昨年12月に市民を対象といたしまして、事業の概要及びこれに関連する都市計画の素案につきまして、関係資料の閲覧・説明会を開催いたしますとともに、関連する都市計画の素案につきまして縦覧をしてまいりました。今後は、都市計画案の取りまとめを行いまして、伊賀市都市計画審議会に諮問いたしまして、本年7月開催予定の三重県都市計画審議会での審議を経て、8月ごろに都市計画決定の告示が行えるよう、三重県をはじめ関係機関と調整を図っているところでございます。


 川上ダム関係でございますが、上野遊水池事業とセットといたしまして治水効果を上げるとともに、淀川水系木津川流域における生命・財産を洪水から守るという大きな役割や、伊賀水道用水供給事業の水源として必要不可欠なダムであります。そのため、早期にダム本体の着工に向けた取り組みを強化するとともに、「川上ダムの早期完成と建設コストの縮減」を主旨といたしまして、関係機関に強く要望してまいります。また、ダム本体着工の前提となる水源地域整備計画事業や関連県単事業、関連市単事業につきましても事業促進を図ってまいります。


 次に、水道事業でございます。平成12度から実施しております「上野上水道第8次拡張事業」につきましては、平成25年度を目標年度といたしまして、西山、鳥居出、我山、出屋敷、比土、古郡及び西部第2簡易水道の統合と未普及地域の解消をめざして取り組んでおります。平成17年度におきましても配水管の布設とともに、小田水源地での急速ろ過施設の設置等によりまして安心できる水の安定供給に努めてまいります。


 また、青山地区の水源地域整備計画事業の伊賀市南部簡易水道等施設整備事業、阿保・上津簡易水道第6次拡張事業、島ヶ原簡易水道及び阿波簡易水道などの整備事業につきましても、早期完成に向けて推進してまいります。


 4つ目でございます。「地域経済を支える複合産業振興」の推進でございますが、まず、農村の活性化策の推進につきましては、水稲ではブランドといたしましての「伊賀米」の振興とともに、畜産における伊賀ブランド確立を目的に伊賀牛・伊賀豚の産地育成を支援いたしまして、安心・安全な農産物の生産と地元地域で消費する、いわゆる「地産地消」運動を推進してまいります。


 また、伊賀市の広大な地域資源を有する農村の振興を図るため、6月議会を目途に地域活性化条例の制定をめざしてまいります。この地域活性化条例でございますが、農村地域の生活基盤の整備や担い手の育成、都市との交流などの推進を目的といたしまして、その目的の実現化を図るための「地域活性化計画」の策定や地域・市民・行政の役割などを規定してまいりたいと考えております。なお、「地域活性化計画」の策定後は、計画に基づきまして農村の総合的な振興に努めてまいりたいと考えております。


 水田農業ビジョンにつきましては、現在、平成18年度までは旧市町村のビジョンを引き継いでおりまして、施策をそのまま実施しております。平成19年度に策定を予定しております伊賀市水田農業ビジョンに向けまして、今後、地域間の調整を図りながら進めてまいりたいと考えております。


 また、農林業用揮発油税財源見替農道整備事業とか広域農道整備事業などの県営土地改良事業の事業促進を強く関係機関に働きかけるとともに農道舗装・排水路改修等の農地等高度利用促進事業、農村振興総合整備事業等の整備促進や森林再生のための間伐等の森林振興事業に取り組んでまいります。


 次に、商業振興関係でございます。本年4月に伊賀市の5町村商工会が合併いたしまして「伊賀市商工会」が誕生する予定でございます。今後の活動を心から期待いたしますとともに、関係業界、団体への活動支援をしてまいります。また、中小企業の経営安定化や資金供給の円滑化を図るため、特定中小企業の認定を円滑に行うことや、小規模事業資金等にかかる保証料に対する補助等を行い、国や県の公的融資制度を活用しながら資金調達円滑化支援に努めてまいります。


 工業振興関係であります。伊賀市への企業立地に関する問い合わせが増加しておりまして、地域経済情勢がよい方向に動き出したのかと感じ取れる状況でございます。特に製造業界では、製造部門の海外投資から国内回帰へ転換しそうな様相や工場拡大などの展開が見られるようになってまいっております。


 市といたしましては、伊賀地域の特色を生かした企業立地及び三重県のメディカルバー構想と協調しながらさらにる企業誘致に努めてまいりますとともに、17年度も引き続き三重県、三重大学、伊賀市の共催で「メディカルフォーラムin伊賀」を開催いたしまして、企業間交流や産・学・民・行政との交流の場を積極的に提供してまいります。


 特に若年層の定着化と雇用の創出を図るため、中部・関西圏の中間という地の利と無料の名阪国道が貫通しているという優位性を生かした新たな企業立地や一大物流拠点の可能性などにつきましても、調査研究を進めてまいります。


 次に、労政・雇用対策でありますが、U・Iターンを希望する若者や、フリーターや安定した就職をめざす若者の就職相談を県の機関と協力しながら進めてまいります。また、高齢者等の生きがい就労にも、本年4月に発足する伊賀市シルバー人材センター事業を通じまして、支援を実施してまいります


 観光関係でありますが、昨年度実施されました「生誕360年芭蕉さんがゆく秘蔵の国 伊賀の蔵びらき」事業が、伊賀地域全域で、さまざまな事業を通じて展開されたことによりまして、多くのメディアが放送や新聞雑誌で忍者を含めて取り上げていただきました。伊賀地域は歴史的な遺産や伝統的な文化など、多くの観光資源を有しております。市民の皆様や関係機関・関係団体のご協力をいただきながら「伊賀流もてなしの心」を高めまして、訪れていただく方々に満足してもらえるよう努めるとともに、引き続き積極的に情報発信に取り組んでまいります。


 以上、平成17年度に向けまして、市政の主要な施策について申し述べさせていただきました。これらの推進につきましては、私以下、全職員が一丸となって新生「伊賀市」の創生のため、課題を先送りせず、着実に取り組んでまいりますので、議員皆様方をはじめ市民の皆様方の格別のご指導、ご協力をお願い申し上げます。 なお、今議会に提出させていただいております、平成17年度一般会計予算をはじめ諸議案につきましても、十分ご審議をいただきまして、ご可決を賜りますようお願い申し上げまして、施政方針とさせていただきます。


 ありがとうございます。


○議長(中森利秋君)


 次に、日程第4 教育行政方針についてを議題とします。


 教育委員長の説明を求めます。


 教育委員長。


             (教育委員長 勝本順子君登壇)


○教育委員長(勝本順子君)


 失礼いたします。


 教育行政方針を述べさせていただく前に、一言ご挨拶申し上げます。


 去る12月27日開催の伊賀市教育委員会委員長選挙におきまして、はからずも委員長のご指名をいただき、この重責を担うことになりました。何分にも至らぬものでございます。知らないこと、わからないことが多々ございます。議長様はじめご列席の皆様方の温かいご指導、ご協力を得まして職責を全うしたいと考えております。どうかよろしくお願い申し上げます。


 さて、平成17年度伊賀市の教育行政を進めるにあたりまして、教育委員会の基本的な考え方を述べさせていただきます。


 伊賀市の教育、文化の将来構想は「人を育み文化を創る」「一人ひとりが輝くことで伊賀市は限りない可能性を持つ」ということと位置づけております。


 21世紀を切り開く心豊かでたくましい人づくりをめざすため、自らの力で切り開いていく力、つまり「生きる力」をつけていくことが特に大切であると考えております。


 豊かな心を育む基本としては、自立心、誠実さ、責任感、倫理観を身につけるとともに感謝や思いやりの気持ちを持つこと、他人の痛みを理解することや礼儀をわきまえること、勤労の大切さや公正さを身につけ、自然を愛する心、美しいものに感動する心、命を大切にする心などを育むことが大切であると考えております。


 また、同時に今日の高齢化社会においては、生涯にわたって生き生きとした人生を送るため住民の健康管理や体づくりへの関心はますます高まっており、健やかな体づくりはより一層重要な課題となっております。


 今後におきましては、一人ひとりが人としてお互いにかけがえのない価値を尊重し、個人の能力を最大限に引き出すことを重んじ、生涯にわたって自らの能力を高め、あるいは、自らの得意とする分野に、その才能を伸ばし、自己実現をめざそうとする意欲と態度、また、自発的精神を養っていくことが重要であると考えます。 このような使命に思いをいたし、教育行政を預かる者といたしまして、市民の皆様の期待に応えるよう微力ながら誠心誠意努力してまいりたいと存じます。


 まず、幼稚園及び学校教育におきましては、国際化、情報化、高齢化、少子化、科学技術の進展など、変化の激しい社会の中にあって「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断する能力」「豊かな人間性」さらには「たくましく生きるための健康や体力」など、生きる力を育成することを重視した教育を展開していくことが求められています。


 現在、完全学校週5日制のもと、生きる力の育成をめざす新しい教育過程での教育が市内各幼稚園・学校で進められており、平成17年度におきましても、この方向で、なお一層の充実発展をさせながら推進してまいります。


 具体的には、次のように取り組んでまいります。


 第1に、幼稚園、各学校が特色ある学校、各園づくりに向けた取り組みを進めてまいります。人権、福祉、環境、国際理解など各学校、各園が、それぞれの地域や幼児・児童・生徒の状況等に応じた特色ある教育を推進いたします。そのためには、各学校が地域の状況を把握するとともに、全校配置をいたしました学校評議員等の協力を得ながら、地域の教育力を生かせるよう、各学校、各園において、地域、学校、家庭の一層の連携を進めるとともに、行政といたしましても、特色ある教育を推進できるようサポートを図ってまいります。


 第2に、子どもたち一人ひとりに確かな学力を身につけさせるよう、さまざまな取り組みを行います。そのためには、伊賀市26小学校、12中学校全てにおいて、新学習指導要領により子どもたち一人ひとりに学習内容の確実な定着を図ってまいります。また、各学校だけの取り組みだけでなく、伊賀市としての一体化を進めていくためにも、伊賀市内の教職員が一体となって教育活動に取り組んでいく必要があることから、教育研究センターの充実や研究学校を設けながら、教職員の意識の一体化や指導技術の向上を図り、児童・生徒の学力向上につなげていきたいと考えております。


 第3に、人権・同和教育の一層の推進を図ってまいります。


 「差別のない明るい伊賀市」実現のため、教職員研修の充実を図り、教職員が部落差別をはじめとするさまざまな差別に対する正しい理解と認識を深め、人権尊重に徹する信念と情熱を持って差別解消を自らの課題ととらえ、幼児・児童・生徒の発達段階や地域の実態に則した人権・同和教育の推進に努めてまいります。


 第4に、生徒指導上の問題です。いじめ、暴力行為等の問題行動につきまして、その問題の早期発見、原因究明、そして、確実な対応により、早期解決に向けた取り組みを進めるとともに、小中学校間、家庭、地域並びに関係諸機関との連携を図り、一体となったきめ細かい生徒指導の充実に努めてまいります。また、道徳や特別活動の時間を充実し、児童・生徒一人ひとりに自尊感情を育てるとともに、全ての教育活動の場において、自己実現を支援する体制を確立してまいります。また、児童・生徒の抱える悩みや課題の解決に向け、スクールカウンセラーや心の教室相談員を積極的に活用するなど、教育相談体制の確立を図るとともに、教職員と児童・生徒相互のふれあいを一層を深め、問題行動の根絶と防止に努めてまいります。 また、現在も増加の傾向にあります不登校の児童・生徒につきましては、「こころの居場所」を保障するため、伊賀適応指導教室(ふれあい教室)を開設しております。通級してくる児童・生徒は、それぞれにつまづき、悩み、そして、多くの訴えを持っているため、きめ細かな教育相談が大切です。児童・生徒の自立を促し、学校復帰への支援を一層進めていきたいと考えております。


 第5に、児童・生徒一人ひとりが充実した学校生活を送るためには、人的な支援も必要なことから、さまざまな学校での教育活動を支える「教育活動サポーター」や障害児学級児童・生徒への援助をする「介助員」や小中学校へ「外国語指導助手」などを配置、または派遣していきます。さらには、児童・生徒が登下校に不審者に遭遇する不安があることから、子どもたちの登下校の安全確保に努めるため、「児童・生徒登下校安全サポート」も配置していきたいと考え、準備を進めております。


 学校体育について、体位は向上したけれども体力が落ちているという指摘がされておりますが、これらについては教科における指導はもとより、あらゆる教育活動を通じて適切に配慮していく必要があり、特にこれからの健康の増進や体力の向上に関する指導に際しては、子どもたちの能力や興味、関心や適正等に応じ、適切に運動することのできる能力を育てることが大切です。


 いずれにしましても、こうした取り組みを実現するためには、教職員の資質向上に努めるとともに、学校運営に関しましては、校長のリーダーシップのもと特色ある学校、特色ある教育づくりを実践し、開かれた学校づくりを進めていきたいと考えております。


 なお、学校給食につきましては、伊賀市上野地区においては、現在、中学校での給食を実施しておりませんので、今後は教育委員会を中心にして保護者の方や学校関係者などで実施に向けての検討を重ねていただき、給食実施方針を策定し、上野地区での中学校給食を実施していきたいと考えております。


 次に、校区再編計画でありますが、旧上野市で検討されてまいりました旧上野市内小中学校の校区再編計画を伊賀市に引き継いでおります。校区再編による新しい学校づくりに地域の合意と参画を基調に据え、新校区内の小中学校長、PTA会長、また、各地区自治会長等で組織する校区再編検討協議会を設置し、取り組みをいただいているところでございます。


 次に、廃校となった旧上津小学校を活用した株式会社による高等学校設立の目的は、対象となる不登校者、高校中退者の新しい進路の開拓はもとより、地域の社会への対応が難しい生徒への相談窓口機能等、地域教育への貢献などを基本理念としております。


 伊賀市として、その社会的対応の必要性を認め、旧青山町から引き継いで取り組んでまいりましたけれども、内閣府から認定された、この構造改革特別区域計画を着実に実行してまいりたいと存じます。


 次に、学校教育環境の整備でございますが、本年度、伊賀市に引き継がれました友生小学校、青山小学校及び大山田小学校の3校を整備いたしましたが、未整備の学校施設につきましては、今後、引き続き整備に取り組んでいきたいと考えております。


 社会教育の分野では、今日の急激な社会構造の変化や人々の価値観の変化により、市民の学習意欲はますます高度化、多様化の傾向にあり、これらの要望に応えることが求められております。このために幼児から高齢者まで、全ての市民が生涯を通じて充実した学習活動に取り組み、自己実現を図ることのできる生涯学習のまちづくりをめざして、柔軟で創意に満ちた学習機会の提供に努めてまいりたいと考えております。本年は、その基本ともいうべき生涯学習大綱の策定に着手し、全ての伊賀市民が将来に向けて「生涯のいつでも、どこでも自由に学習機会を選択し、学ぶことがでる」ような環境づくりをめざしたいと考えております。


 人権教育の分野におきましては、依然として現存する部落差別をはじめ、あらゆる差別の解消を図るために市民の学習機会を提供するとともに、市民の自主的な活動を奨励し、自己の意識改革や社会意識の変革をめざし、また、関係各機関や関係団体との連携を深めて、より一層の啓発活動の推進に努めたいと考えております。 また、教育集会所におきましては、部落差別の完全解消へ向け周辺地域との交流を深め、人権文化を構築するための教育関係機関及び関係諸団体との連絡調整を図り、より充実した人権・同和教育の推進を図ってまいります。


 次に、青少年の健全育成事業では、今日の急激な社会環境の変化や社会的風潮の中で、子どもに関わる重大事件の続発など、青少年の問題行動が大きな社会問題となっております。これは、都市化や少子化等を背景とした家庭や地域の教育力の低下、あるいは、青少年の社会性や規範意識の低下が原因といわれ、家庭、地域、学校、行政等、社会全体が連携をしながら健全育成に取り組むことが大切です。


 そのために、今議会に「子ども健全育成条例(案)」を上程させていただいております。子どもの健全育成を市民全ての共通の課題として持ち、次代を担う青少年が心身ともに健全で、豊かな人間性を高めるための育成活動や、啓発活動、相談活動等の充実に努めてまいりたいと考えております。


 また、社会体育の分野におきましては、全ての市民が参加できる活動の機会を充実するとともに、誰もが手軽にスポーツに親しめるよう、ニュースポーツの紹介や地域スポーツクラブの育成を通じて市民生活の基本というべき健康づくりを支援してまいりたいと考えております。


 次に、文化財の保護につきましては、国・県の指導と支援を得て、国の史跡である上野城跡や入交家住宅の保存整備事業をはじめとする指定文化財の整備、修復事業に取り組むとともに、各種文化財の保護に努める所存でまいります。


 次に、公民館につきましては、各分館におきまして、それぞれの地域の特性を生かし、生涯学習の活動拠点として人づくり、家庭づくり、まちづくりのための活動を推進してまいりたいと存じます。


 また、伊賀市の早期一体化を進めるまちづくりには、地域間交流を促進することが有効な手段となるため、各地域での文化活動やスポーツ活動の交流事業を展開してまいりたいと考えております。


 次に、図書館につきましては、伊賀市に合併いたしまして、図書サービスは一つの図書館と5つの公民館図書室が実施することとなりました。なにより6つの施設が連携し、よりよい図書サービスをどこででも受けられることをめざしております。


 まず、上野図書館は既に図書システムが稼働し、図書の貸出、返却、蔵書検索に利用されておりますので、上野図書館と各公民館図書室をネットワークで連絡し、各公民館図書室でも蔵書管理が日常業務を実施できる体制づくりをしたいと考えております。


 上野図書館・各公民館図書室の特徴を最大限に生かした伊賀市図書館ネットワーク(仮称)を計画構築し、市民へのより一層充実されたサービスの提供ができるよう努力していきたいと考えております。


 以上、平成17年度教育行政方針とさせていただきます。


 今後とも、皆様方のお力添えをいただきますよう、お願い申し上げます。


 どうもありがとうございました。


○議長(中森利秋君)


 次に、日程第5 議案第1号から議案第51号までの決算関係51議案を一括議題といたします。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第1号から議案第51号までの決算関係でございますが、平成16年度三重県上野市一般会計から平成16年度伊賀地区町村社会福祉施設組合の知的障害者授産施設きらめき工房特別会計までの51会計の歳入歳出決算につきまして、別冊決算書のとおり収入役から提出されておりますので、各種決算に係る主要施策の成果報告書及び監査委員の決算審査意見書を添えまして、認定に付したいと存じます。


 今回の決算でございますが、各会計とも市町村合併に伴う10月末日までの、いわゆる「打ち切り決算」でございます。


 最初に旧上野市の決算でありますが、一般会計で歳入総額が117億621万万9,398円、歳出総額は102億2,547万6,854円であります。歳入歳出差引残額が14億8,074万2,544円でございます。


 国民健康保険事業など7特別会計につきましては、歳入合計が61億1,762万7,643円、歳出合計が62億3,699万1,636円でありまして、差引額は1億1,936万3,993円の不足でございます。


 これは、今回の合併による年度途中での決算のため、7特別会計のうち国民健康保険事業特別会計の事業勘定と直営診療施設勘定診療所費、住宅新築資金等貸付特別会計及び老人保健特別会計におきまして、歳入歳出差引に不足が生じたものでありますが、この不足額は、それぞれ一般会計歳計現金から繰替流用によりまして措置いたしております。


 次に、旧伊賀町の決算でございますが、一般会計の歳入が28億6,326万9,211円であります。歳出が25億1,434万1,442円でありまして、差引残額といたしまして3億4,892万7,769円であります。


 町営サービスエリアなど8特別会計につきましては、歳入合計で10億8,298万9,017円、歳出合計が10億4,507万3,214円でありまして、残額3,791万5,803円であります。


 旧島ヶ原村の決算でございます。一般会計で歳入が17億8,833万5,269円、歳出20億6,169万2,457円で、差引額といたしまして2億7,335万7,188円の不足を生じておりますが、この不足額は一時借入金により対応いたしております。


 国民健康保険事業など5特別会計におきましては、歳入合計6億9,988万1,681円、歳出合計5億3,508万7,351円で、歳入歳出差引残額といたしまして1億6,479万4,330円でございます。


 なお、これらのうち老人保健特別会計におきまして、2,368万8,113円の不足が生じておりますので、一時借入金で充用いたしております。


 旧阿山町の決算ですが、一般会計歳入が19億8,600万7,420円でございます。歳出が18億3,409万3,811円で、差引の残額といたしまして1億5,191万3,609円であります。


 国民健康保険事業など4特別会計につきましては、歳入合計9億146万6,396円、歳出が9億3,173万2,001円で、差引額といたしまして3,026万5,605円の不足が生じておりますが、これら4特別会計のうち公共下水道事業特別会計において6,686万4,549円の不足を生じているもので、この不足額は一般会計歳計現金から繰替流用をいたしております。


 旧大山田村の決算でございます。一般会計歳入が26億2,602万3,577円、歳出25億9,962万802円で、差額といたしまして残額2,640万2,775円でございます。


 国民健康保険事業など6特別会計につきましては、歳入合計9億3,461万2,797円、歳出合計8億8,636万2,406円で、差引残額4,825万391円あります。


 なお、これら6特別会計のうち国民健康保険事業特別会計阿波直営診療施設勘定におきまして209万1,898円の不足を生じております。これにつきましては一時借入金によりまして充用いたしております。


 旧青山町でございます。一般会計では歳入が50億5,824万4,930円、歳出46億5,976万3,594円、差引残額といたしまして3億9,848万1,336円でございます。


 国民健康保険事業など7特別会計につきましては、歳入合計15億9,874万7,067円、歳出合計13億3,187万7,978円で、歳入歳出差引残額は2億6,686万9,089円ございます。


 続きまして、市町村合併によりまして、伊賀市に吸収されました一部事務組合及び広域連合の決算を申し上げます。上野市ほか4か町村環境衛生組合の決算は、歳入5億8,659万2,922円、歳出5億6,003万5,181円で、差引残額2,655万7,741円でございます。


 伊賀北部消防組合の決算でございます。歳入6億3,996万9,667円、歳出6億2,762万5,437円、差引残額1,234万4,230円でございます。


 上野市阿山町丸柱小学校組合の決算につきましては、歳入2,200万1,242円、歳出1,962万3,571円で、差引残額237万7,671円でございます。


 次に、伊賀介護保険広域連合の決算でございます。一般会計歳入が1億4,750万6,314円、歳出1億662万4,412円で、差引残額4,088万1,902円でございます。


 特別会計につきましては、歳入が28億8,449万7,657円、歳出27億2,004万6,870円で、差引残額1億6,445万787円でございます。


 最後に伊賀地区町村社会福祉施設組合の決算でございますが、一般会計、歳入400万3,236円、歳出が70万9,378円で、差引残額329万3,858円でございます。


 養護老人ホーム偕楽荘特別会計及び知的障害者授産施設きらめき工房特別会計につきましては、両会計合わせまして歳入1億6,783万1,069円、歳出1億1,092万6,208円で、差引残額5,690万4,861円でございます。


 以上、51の会計の総合計といたしまして、歳入では418億1,582万6,513円でございます。歳出合計が390億770万4,603円でございます。


 したがいまして、歳入歳出差引残額といたしまして28億812万1,910円となっております。


 詳細につきまして、収入役から説明申し上げます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 収入役。


             (収入役 角田康一君登壇)


○収入役(角田康一君)


 失礼いたします。


 それでは、議案第1号から議案第51号までの合併前6市町村及び一部事務組合並びに広域連合の平成16年度10月末日までの打ち切り決算の概要について、ご説明申し上げます。


 若干長時間にわたるかと思いますが、お許し賜りたいと思います。


 まず、議案第1号の上野市の一般会計でございますが、歳入から申し上げますので、お手元の上野市歳入歳出決算書の2・3ページをお開きいただきたいと存じます。


 第1款の市税でございますが、予算現額が86億9,284万9,000円に対しまして、収入済額が54億6,657万3,411円で、収入率62.9パーセントでございます。


 第2款の地方譲与税から4・5ページの第11款交通安全対策特別交付金までは、いわゆる経常一般財源でございますが、これら合計で収入済額29億4,369万5,065円でございまして、予算額に対する収入率は56.5パーセントとなっております。


 第12款の分担金及び負担金から6・7ページまでの収入済額、いわゆる概ね特定財源収入でございますが、収入済額32億9,595万922円でございまして、収入率25.1パーセントでございます。6・7ページの第20款諸収入の第5項の雑入の方で、不納欠損額が1,063万8,980円生じております。これは生活保護法第78条の規定によります返還金につきまして、時効の到来によりまして不納欠損処分を行ったものでございます。


 また、歳入合計で収入未済額が生じておりますが、市税の納期未到来により調定に対する未収と滞納繰越分、第12款での負担金での社会福祉施設の本人及び扶養義務者からの徴収金、使用料での公営住宅使用料、第20款諸収入での福祉資金などの貸付金元利収入などで生じたものでございますが、以降、5町村の決算につきましても収入未済の内容はほぼ同様でございます。


 これら第12款からの内容につきまして、事項別明細書、本決算書の66ページ以降に記載しておりますが、特に88ページ・89ページの第17款寄附金では、文化振興事業寄附金といたしまして、俳聖殿檜皮葺屋根葺替事業のための伊賀文化産業協会等からの寄附金9,051万2,273円、繰入金で92・93ページの定額基金条例の改正によります土地開発基金繰入金8億2,005万7,670円、94・95ページの繰越金では前年度からの決算剰余金3億8,904万2,688円と、15年度からの繰越事業充当への財源を含めまして繰越金4億2,516万7,688円、第20款諸収入でございますが、102・103ページでございますが、備考欄2項目目の市町村合併に伴います電算システム統合事業に対する5市町村からの負担金2億1,030万2,577円などを収入いたしております。


 108・109ページをご覧いただきまして、上野市一般会計の歳入合計は収入済額117億621万9,398円で、予算に対します収入率は43.3パーセントでございます。


 次に、歳出でございますが、内容につきまして事項別明細書110ページから261ページに記載してございます。


 第2款の総務費では、125ページでございますが、第1項第7目の合併推進費で備考欄をご覧いただきまして電算機器購入などの市町村合併電算システム統合時業3億4,299万6,457円をはじめ合併関連経費、目全体で3億6,318万2,497円支出いたしております。


 同じページの第8目文化振興費では、備考欄にございますが、歳入で申し上げました寄附金等財源といたしまして、俳聖殿屋根葺替の17年度事業に備えまして文化振興基金に6,502万1,388円の積み立てを行いまして、芭蕉翁顕彰費では129ページ、芭蕉翁の真蹟を3,118万5,000円で購入いたしております。第2項徴税費では142・143ページ、徴収費で16年度から発足いたしました三重県地方税管理回収機構負担金866万5,870円、第4項選挙費では146・147ページで昨年の7月11日に執行されました参議院議員選挙費を2,710万1,720円支出いたしておりますが、これらは6つの市町村で、それぞれその経費に応じた支出を行っております。


 150ページから177ページまでは、第3款民生費でございますが、各種社会福祉で同和対策事業、あるいは国民健康保険、老人保健への特別会計への繰出金、概ねソフト事業でございまして、全体で33億6,279万1,572円支出いたしております。以下、5町村の一般会計決算におきましても同様でございます。


 第4款の衛生費では、181ページ、簡易水道事業、総合市民病院事業、水道事業の各特別会計、企業会計への繰出金、合わせて1億5,844万4,873円、187ページ、上段部分、青山町を除きます4町村と同様の上野市ほか4か町村環境衛生組合の負担金3億3,535万3,735円などを支出いたしております。


 第6款農林業費でございますが、この款につきましては建設事業とか施策の助成など、年度末近くの支出となるものが多ございますので、執行率は23.5パーセントと低率になっております。


 193ページの備考欄で農業集落排水事業特別会計の上期の起債償還に対します繰出金1億903万2,799円、199ページの備考欄、伊賀広域農道などの整備事業に対します県への概算負担金4,436万1,000円などを支出いたしております。


 202ページ、第7款商工費でございますが、主な支出は207ページの備考欄でございますが、伊賀上野NINJAフェスタ事業の委託料500万円、下段部の薪能実施委員会の負担金390万2,863円及び近鉄伊賀線の忍者列車のペイント負担金230万円などでございます。


 206ページから223ページの第8款土木費でございますが、特に219ページ、第2目の市街地整備推進費で平成15年度からの繰越明許費といたしまして、上野市駅前地区の再開発事業のための都市計画策定業務委託料1,931万5,800円、221ページ、備考欄中段でゆめぽりす伊賀の公共下水道事業に係ります起債償還等に対する特別会計繰出金5,061万2,041円を支出いたしております。


 226ページからの第10款教育費では、特に238・239ページの学校建設費で、現在、ゆめぽりす地内で建設を進めております友生小学校校舎移転新築事業といたしまして、プール建設の出来高払い、及び屋内運動場工事費の前払い代金など9,618万5,459円、247ページ、備考欄で年次計画により実施いたしております国史跡の上野城跡保存整備281万7,392円などを支出いたしております。


 以下、261ページまでの災害復旧費、公債費及び予備費につきましては、ご参照賜りたいと存じます。


 以上、歳出の支出済は予算現額に対しまして執行率は37.8パーセントとなっております。


 歳入歳出決算の差引残額につきましては、恐れ入りますが12ページにお戻りいただきたいと存じますが、14億8,074万2,544円でございます。なお、この残額から国民健康保険事業など10月末決算で不足を生じました上野市の3つの特別会計に合計2億6,188万5,298円の繰替流用を行っております。


 続きまして、議案第2号から議案第8号までの上野市の特別会計でございますが、まず、決算書の14ページから17ページの国民健康保険事業特別会計の事業勘定でございますが、一般、老人及び退職被保険者が10月までの平均で1万1,863所帯、2万2,925人でございます。歳入決算につきましては、制度に基づく収入でございまして、歳出は各種保険給費、老人保健拠出金などでございます。


 18ページから21ページの直営診療施設勘定診療所費は、諏訪診療所の運営費でございます。平成15年度決算不足額の前年度繰上充用金などを歳出の中で支出いたしております。


 22ページをお開きいただきたいと存じますが、事業勘定及び直診勘定とも歳入歳出差引に不足が生じておりますが、この不足額、合計いたしますと1億7,328万1,798円となりますが、一般会計からの繰替流用を受けております。


 次に、24ページから28ページの上野市簡易水道事業特別会計でございます。本会計では旧上野市内の8つの簡易水道の運営及び統合簡易水道整備事業などを行っておりますんですが、当決算におきまして、28ページ、差引残額1,510万6,721円生じておりますので、伊賀市の同会計に収入することといたしております。


 30ページから34ページの住宅新築資金等貸付特別会計は、過去に貸し付けを行いました住宅の新築改修及び宅地の取得に必要な資金の償還金の収納等、公債費の元利償還業務を行っておりますが、歳出の支出済額での前年度繰上充用金を含めまして、34ページのとおり5,419万8,005円の不足が生じましたので、一般会計歳計現金から繰替流用いたしております。


 次に、駐車場事業特別会計、36ページから40ページでございます。本会計では旧上野市内で7つの駐車場の運営を行いまして、10月末までで40ページ、差引残額2,070万8,951円残額が生じておりまして、伊賀町及び島ヶ原村の駐車場を合わせました伊賀市の同会計へ収入いたしております。


 42ページから46ページの老人保健特別会計は、資格者数は9割給付、8割給付合わせまして、月平均9,600人でございます。制度に基づきます支出及び収入でございます。歳入歳出差引、46ページのとおり3,440万5,495円の不足が生じましたので、一般会計から繰替流用をいたしております。


 次に、上野市の農業集落排水事業特別会計は、供用開始済の12地区の運営と花之木、西山両地区の15年度からの繰越事業を含めました施設の建設を行っておりますが、歳入歳出差引残額1億506万9,145円は伊賀市の同会計に受け入れることといたしております。


 54ページから58ページの公共下水道事業会計につきましては、上野新都市地内の運営を行っておりますんですが、58ページの差引残額163万6,488円は伊賀市公共下水道事業特別会計の歳入に引き継いでおります。


 次に、議案第9号から議案第17号の伊賀町の各決算の内容でございます。


 まず、一般会計でございますが、歳入歳出決算書、伊賀町の決算書の3ページをお開きいただきたいと存じます。


 第1款町税ら第9款交通安全対策特別交付金、経常的な一般財源でございますが、収入済額が19億4,898万4,995円で、収入率は66.0パーセントでございます。


 第10款から第19款までは、特定財源収入でございまして9億1,428万4,216円で、予算に対する収入率は37.9パーセントとなっております。


 第10款以降の収入の主な内容でございますが、第14款財産収入で他の町村と同様、合併によります町村土地開発公社の出資金の返還金が200万、第16款繰入金は、財政調整基金2億3,000万円など5億9,938万1,206円、第18款諸収入では、集会施設バリアフリー設置及びデイサービスセンター施設改修に伴います、これに対します伊賀町社会福祉協議会からの負担金合わせまして3,941万3,000円などでございます。不納欠損額は第1款町税で、地方税法の規定に基づきまして3,011万337円を、また、第11款では住宅使用料で本人死亡等によります回収不能といたしまして、町議会でご承認賜りました上で141万1,500円の欠損処分を行ったものでございます。


 歳入の合計の4ページ、収入済額は28億6,326万9,211円で、予算に対する収入率は53.4パーセントでございます。


 次に、歳出につきまして、主な内容を事項別明細書によりまして、ご説明申し上げます。


 第2款総務費では、76ページ、第18目で15年度からの繰越事業の町史の印刷経費460万7,750円、第21目の77ページ、第19節で地域まちづくり協議会3地区への運営補助金600万円、第22目で市町村合併電算システム統合の上野市への負担金5,513万5,328円、この負担金につきましては、他の町村につきましても以下、同様でございます。


 第3款民生費では、84ページの第11目で前年度からの繰越事業の地域保健福祉センター、デイサービスセンター、機能回復訓練室増設などの改修工事費1,299万7,950円、第12目の85ページ、第19節の中で小杉区ほか27地区などの地区集会所バリアフリー化事業補助金2,603万6,000円、第5款農林水産業費、95ページの第8目農地費、第19節では県営事業の負担金、広域農道等でございますが7,355万7,908円、98ページの第6款商工費では、第3目、99ページの第15節で繰越事業といたしまして、旧法務局の伊賀出張所を特産品販売所に改修いたしました工事費992万9,850円、第9款の教育費では105ページ、第15節及び第17節で柘植小学校の第2グラウンドの用地購入費と整備工事費合わせまして1,910万9,800円、106ページの中学校管理費で霊峰中学校大規模改造に係ります工事費及び備品で3,376万6,000円などが主な支出でございます。


 決算書の6ページに、恐れ入りますがお戻りいただきたいと存じますが、歳出の収入済額は25億1,434万1,442円でございまして、執行率46.8パーセントでございます。この差引残額は7ページのとおり3億4,892万7,769円で、伊賀市の一般会計に収入いたしております。


 次に、特別会計で、まず11ページから13ページの町営のサービスエリア特別会計でございますが、駐車場並びに売上の収入と施設の運営経費及び15年度からの繰越流用を含めましたエリア拡張のための用地取得と、その整備に充てるためのエリア改築基金からの繰入金などでございまして、歳入歳出差引残額は643万4,331円でございまして、伊賀市のサービスエリア特別会計へ収入いたしております。


 17ページから19ページの住宅新築資金貸付事業特別会計は、上野市と同様、貸付金の返済収入と町債の償還費でございますが、歳入歳出差引626万8,085円の残額がございますので、伊賀市の同会計へ収入いたしております。


 23ページからの福祉資金貸付事業特別会計及び29ページからの生活福祉資金貸付事業会計は、各資金の貸付等、過去の貸付金の返済収入業務を行いまして、歳入歳出残額は25ページ及び31ページで、それぞれ261万2,565円、318万5,742円生じておりますが、伊賀市におきましては、これらの経理につきましては一般会計で行うことといたしまして、この残額は伊賀市の一般会計へ収入いたしております。


 次に、35ページから37ページ、土地取得特別会計でございますが、公共事業施工に伴います残土処理等の業務を行っておりましたんですが、当会計の収支残額を土地開発基金へ積み立てた上で会計を閉鎖いたしております。41ページからの国民健康保険及び47ページからの老人保健の特別会計は、他の市町村と同様、それぞれ制度に基づく収支でございます。


 国民健康保険会計は支払準備基金から5,422万円の繰り入れを行った結果、43ページのとおり歳入歳出差引残額が1,871万7,982円、老人保健会計では49ページ、17万4,130円の残額を生じておりますので、伊賀市の、それぞれの特別会計に収入いたしております。


 伊賀町の決算、最後に53ページから55ページの駐車場事業特別会計では、柘植駅前及び新堂駅前の両駐車場の運営を行っておりますんですが、55ページで差引52万2,968円の残額がございますので、これを伊賀市の同会計に収入いたしております。


 島ヶ原村でございます。議案第18号から議案第23号まででございます。


 まず、一般会計の歳入でございますが、第1款から第10款までの一般財源収入は6億2,056万7,347円で、収入率67.1パーセントでございます。第11款分担金及び負担金から第20款村債までにつきまして、主な内容でございますが、事項別明細書38ページの第15款財産収入のゴルフ場貸付料1,994万7,000円、この貸付料につきましては、合併以降の収入は新たに設置いたしました財産区特別会計で経理することとなります。


 39ページの基金繰入金は財政調整基金繰入金5億5,864万939円など、繰入金合計で8億2,872万1,580円、同じく第18款15年度からの繰越事業に充当いたします5,445万8,500円を含めました繰越金は1億5,069万6,543円でございまして、また、41ページでは温泉の関連施設整備事業債8,070万円などが主な内容でございます。これら歳入の合計は42ページ下段にございますが、収入済額17億8,833万5,269円でございまして、予算に対します収入率は43.6パーセントとなっております。


 一方、歳出の主な内容でございますが、第2款総務費では48ページ、第9目地域振興費の第13節と第15節で温泉施設の整備費、15年度からの繰越事業を含めまして8,290万6,950円、49ページ、第10目では温浴及び健康づくり施設の開設準備並びに運営補助と施設設備の整備費をふれあいの里整備推進費といたしまして2億6,821万9,215円、第3款民生費では62ページ、第3目で島ヶ原保育所の調理室増築、遊戯室改修などの工事費と備品、合わせて1,192万3,620円、第9款教育費では76ページの学校建設費でございまして、島ヶ原小学校及び中学校の小中一貫教育の複合施設の建設費9億5,662万9,819円などでございまして、歳出の支出済額合計は87ページでございますが、20億6,169万2,457円、執行率は50.3パーセントでございます。


 誠に恐れ入りますが6ページにお戻りいただきたいと存じます。歳入歳出差し引きますと歳入に2億7,335万7,188円の不足が生じております。このため2億8,000万円の一時借入を行いまして、この不足額に対応いたしております。


 次に、特別会計、医療給付費等に係ります国民健康保険事業及び老人保健の両会計は9ページから16ページに記載のとおりでございます。歳入歳出差引は国民健康保険事業特別会計では、11ページのとおり5,659万3,270円の残額となりまして、これを伊賀市の同会計に収入いたしておりますんですが、老人保健特別会計では16ページでございますが2,368万8,113円の不足が生じましたので、2,370万円の一時借入を行いまして対応いたしております。


 19・20ページの駐車事業特別会計は、JR島ヶ原駅前の駐車場でございますが、勤労者協議会への管理委託などの運営経費と使用料収入及び維持基金からの繰り入れと一般会計への繰り出しが、その内容でございます。


 20ページのとおり歳入歳出差引524万7,321円の残額が生じましたので、伊賀市の駐車場事業会計へ収入いたしております。


 23・24ページの下水道事業特別会計では、特定環境保全公共下水道事業の島ヶ原処理区、農業集落排水事業の上山菅区並びに中矢処理区及び主な単独事業の神坂処理区の管理運営と改良整備を行っておりますんですが、24ページ、差引額が特環及び農集両事業基金から6,213万8,000円の繰り入れを行った上で、5,420万553円の残額が生じましたので、このうち1,924万5,742円は、伊賀市の農業集落排水事業会計に、残りの3,495万4,811円は伊賀市の公共下水道事業特別会計に収入いたしております。


 簡易水道事業特別会計、27・28ページでございます。本会計では旧島ヶ原村村域の簡易水道の運営管理及び改良整備を行っておりますが、歳入決算額は前年度からの繰越金を含めまして1億7,123万8,280円、運営費及び施設維持基金への積み立て6,935万8,565円などの歳出の決算は9,879万6,981円でございまして、それを差し引きました残額は28ページのとおり7,244万1,299円でございまして、この額を伊賀市の簡易水道事業特別会計へ収入いたしております。


 次に、議案第24号から議案第28号の阿山町の一般会計及び特別会計でございます。阿山町決算書の3ページをお開きいただきたいと存じます。


 歳入の第1款町税から4ページの第10款までと5ページの第21款、22款の交付金、いわゆる経常一般財源収入でございますが、この収入合計は13億6,779万9,912円で、収入率59.5パーセントでございます。第1款の町税では町民税及び固定資産税で、地方税法の規定に基づきまして合わせて6,309万2,984円の不納欠損処分を行っております。


 4ページの第11款分担金及び負担金から第20款の町債までの特定財源収入等の主な内容でございますが、事項別明細書39ページでございます。第16款の、先日、竣工いたしました阿山文化センターの緞帳、ピアノ等の備品購入に対します法人の方からのご寄附3,000万円、第17款で財政調整基金1億5,550万円などの基金からの繰入金3億5,629万7,017円、40ページ、第18款、15年度決算によります繰越金7,138万96円などでございます。収入済額合計の収入率は38.8パーセントとなっております。


 歳出の主な内容でございますが、第2款総務費では49ページでございますが、第6目企画費の第19節で50ページの備考欄下段、1地区50万円の4地区分の住民自治協議会設立助成金200万円、52ページ、第14目下水道費の53ページ、第19節の地域振興助成2,000万円、第7款土木費では82ページの第2目、83ページ、第15節緊急地方道路整備並びに地方道路交付金の両事業によります町道東湯舟上友田線改良工事4,657万2,000円、第9款教育費では第6目の人材育成費で97ページでございます、青少年中学生10人の海外、イギリスでの研修補助金261万6,469円、第7目、98ページ、第15節の社会教育施設、阿山文化センター建築工事費の部分払い1億6,000万円などでございます。


 恐れ入りますが8ページにお戻りいただきまして、支出済額の合計18億3,409万3,811円でございまして、執行率35.9パーセントで、歳入歳出差引残額の1億5,191万3,609円は、伊賀市の一般会計へ収入いたしております。


 次に、特別会計でございます。11ページから18ページの国民健康保険と老人保健の特別会計の内容は他の町村と同様でございます。歳入歳出差引残額は、14ページ、国民健康保険会計1,236万6,906円、老人保健特別会計、18ページのとおり2,307万2,515円で、この残額につきましては伊賀市の、それぞれの特別会計に歳入いたしております。


 21・22ページの農業集落排水事業特別会計は、予算現額の大部分が15年度からの繰越事業でございまして、友田地区で本年度内の供用開始に向けまして汚水処理施設の整備を進めておりますが、10月末の決算におきましては、歳入の収入済額は、一般会計の繰入金と繰越金のみで、合計2,204万1,490円、歳出の支出済額は処理場の施工管理、一部附帯工事及び公債費など22ページでございますが2,088万1,967円でございます。差引残額の115万9,523円は、伊賀市の同会計に収入いたしております。


 続きまして、25・26ページの公共下水道事業特別会計でございますが、川合処理区の平成17年度での一部供用開始に向けまして整備を進めております。本決算におきましては歳入の収入済額は一般会計繰入及び繰越金のみで1,461万3,453円でございますが、歳出の支出済額は、伊賀町との共同処理施設整備の工事委託1,500万円、JR西日本への工事委託4,340万7,000円、円徳院での管路敷設工事費830万円など、26ページでございますが、合計8,147万8,002円となりまして、差し引き6,686万4,549円の不足が生じております。このため、この不足額を一般会計から繰替流用しております。


 次に、議案第29号から議案第35号までの大山田村でございます。大山田村の決算書3ページをお開きいただきたいと存じます。


 まず、一般会計の歳入でございますが、同じく第1款から第8款の一般財源収入、これにつきましては収入率69.0パーセントでございます。


 第1款村税におきまして、村民税、固定資産税及び軽自動車税と合わせまして地方税法に基づき158万4,212円の不納欠損処分を行っております。


 4ページ、第9款の分担金及び負担金から第18款村債まででございますが、この収入率につきましては41.4パーセントでございます。主な内容でございますが、事項別明細書の44ページ、国庫補助金第3目土木費国庫補助金の村道笠取線改良事業に対します防衛施設庁道路改修費補助金9,664万7,000円、第12款県支出金の46ページ、第5目で土砂災害情報相互通報システム整備委託金3,000万円、47ページ、第15款繰入金の48ページにわたってゆめさき基金繰入金3億7,170万円など、基金繰入金7億6,952万3,621円、48ページ、繰越事業を含めました繰越金2億6,632万8,102円などでございます。50ページの歳入合計は26億2,602万3,577円で、予算に対する収入率52.3パーセントでございます。


 次に、歳出でございますが、支出済額の主な内容でございますが、第2款総務費では58ページ、第13目、第15節でさるびの温泉浴室及び直売所椚屋の増設工事費1億5,549万4,500円、第3款民生費の68ページ、第4目児童福祉施設費で70ページ上段、第13節の西保育園園舎建設工事測量設計委託料1,995万円、第6款農林水産業費では77ページ、第6目農地費の13節と78ページ、17節等で畿央伊賀地区農村整備事業に伴う交流基盤整備に係る用地取得立木補償など合わせて4,717万6,466円、第8款土木費で85ページ、第5目で亀山地区の村道笠取線の改良等、それに附帯いたします林道戸川線の改良整備など防衛施設庁の道路改修事業、全体で1億3,882万2,539円、第10款の教育費では93ページの第3目小学校の学校建設費で、従来の大山田、東と西の小学校の統合小学校の校舎建設工事費5億4,254万8,000円と備品費など合わせまして


 5億9,284万7,606円、これに関連いたしまして95ページの第2目文化財保護費の96ページ、第13節で統合校舎建築用地の米野氏城跡発掘調査1,165万5,000円、99ページの第2目、第15節の海洋センターの屋根及びプール上屋改修工事1,144万5,000円などでございます。


 恐れ入りますが8ページにお戻りいただきたいと存じます。支出済額合計は25億9,962万802円で、執行率51.8パーセント、差引残額は2,640万2,775円でございまして、伊賀市の一般会計に収入いたしております。


 次に、特別会計でございますが、決算書11ページ、国民健康保険事業の特別会計の事業勘定につきましては、他の町村と同様でございますんですが、歳入の保険税の滞納繰越分のうち109万1,400円を不納欠損処分いたしまして、また、基金から1,100万円の繰入を行っております。


 14ページ、歳入歳出差引額は185万1,351円で、伊賀市の同会計、同勘定へ収入いたしております。


 15ページからと17ページからは、当会計で運営いたしております阿波と山田、それぞれの直営診療施設の勘定でございますんですが、10月末までの診療収入は阿波で3,000万円、山田で2,500万円と、多くのご利用をいただいておりますんですが、差引残額につきましては、16ページ、阿波診療所では209万1,898円の不足が生じましたので300万円の一時借入を行いまして対応いたしております。


 一方、18ページの山田診療所につきましては、基金からの繰入を行いまして415万4,521円の残額が生じましたので、伊賀市の同会計の直診勘定に収入いたしております。


 なお、伊賀市におきましては、旧上野市と大山田村及び、次の阿山町の診療所につきまして経理を統合いたしております。


 21・22ページの老人保健特別会計は、歳出の前年度繰上充用金を含めまして、他の市町村と同様の内容でございますが、22ページ、差引残額217万4,184円でございますので、伊賀市の同会計に収入いたしております。


 25・26ページの簡易水道事業特別会計は、既設施設の管理運営及び施設の改良といたしまして、国庫補助事業のよります阿波簡水の第3次拡張事業3,129万8,114円などでございます。


 26ページ、差引残額は1,692万9,354円で、伊賀市の同会計に収入いたしております。


 29・30ページ、福祉資金貸付事業特別会計は過去の貸付の返済、収納業務が中心でございます。本会計は伊賀市におきまして一般会計で経理することといたしておりますので、30ページ、差引残額359万1,443円は伊賀市の一般会計に収入いたしております。


 33・34ページの住宅新築資金等貸付事業特別会計につきましても、貸付金の返済収納、村債の償還業務でございます。基金から544万1,933円繰り入れを行いまして、歳入歳出差引53万1,906円生じましたので、残額が生じましたので、伊賀市の同会計に収入いたしております。


 37・38ページの下水道事業特別会計は、平田、真泥及び奥馬野地区の農業集落排水施設の運営管理、それから、平成12年度に着手いたしました広瀬、川北地区の敷設整備などを行っております。


 38ページで歳入歳出差引残額が2,110万9,530円生じておりますが、これは伊賀市の農業集落排水事業特別会計に引き継いでおります。


 次に、議案第36号から議案第43号までの青山町の一般会計及び特別会計でございます。


 まず、一般会計の歳入、青山町の決算書3ページをご覧いただきたいと存じます。一般財源につきましては、収入率、第1款から第10款まででございますが、70.0パーセントでございます。第11款分担金及び負担金から4ページの第20款町債までにつきましては、その内容は事項別明細書51ページでございます。第17款繰入金の52ページ、第2目以下で財政調整基金3億4,954万2,000円、ふるさと創生基金5億4,674万円、公共施設基金8億8,343万9,895円など、基金繰入金は22億8,316万2,792円でございます。第18款15年度からの繰越事業の充当財源を含めました繰越金3億7,846万9,146円、56ページ、第20款、第1項町債では臨時財政対策債2億6,110万円などを収入いたしておりまして、収入率は予算に対しまして48.4パーセントでございます。


 一方、歳出の支出済額の主な内容でございますが、第2款総務費では事項別明細書62ページ、第4目財務管理費、25節で63ページ備考欄1行目、川上ダム周辺整備事業基金積立金1億6,670万8,895円、第5目企画費、第17節でふるさと創生事業の推進のため阿保公民館の用地及び建物の購入費3,166万3,000円、第19節で64ページでございますが、地域ふるさと創生事業実施のため6地区への実行委員会へ交付いたしました補助金が4億4,800万円、68ページ、第17目では廃校となりました学校など、遊休施設を地区市民センターとして利用し開設するための修繕及び備品費3,126万7,450円、第3款民生費では、74ページの第1目、75ページ、第15節で社会福祉施設きらめき工房青山分場の建設用地造成工事費2,835万4,400円、第6款農林水産業費では92ページ、第4目の第19節で県営の伊賀広域農道及びふるさと農道整備事業に対します負担金、合わせて4,824万9,000円、第2項林業費の94ページ、第2目、第15節及び第17節でハーモニーフォレスト、及び種生地内の教育の森整備事業の工事費と用地取得費1億3,948万1,481円、第8款土木費では98ページ、第3目の99ページ、第13節、第17節及び第22節で町道の腰山福川線の道路改良事業の用地補償など8,632万504円、100ページ、第4目ダム周辺整備費では川上ダム関連の町道阿保種生線道路改良など、目全体で1億6,069万9,388円、第10款教育費では106ページ、第3目で統合いたしました青山小学校の建設事業費12億9,208万2,866円、109ページ、第5項社会教育費の第1目、第13節、第15節及び第17節で初瀬街道交流の館建設事業2,651万8,218円などでございます。


 恐れ入りますが6ページにお戻りいただきたいと存じます。歳出の合計の支出済額は46億5,976万3,594円、執行率、予算に対しまして44.6パーセントでございまして、歳入歳出差引残額の3億9,848万1,336円は伊賀市の一般会計へ収入いたしております。


 次に、特別会計でございますが、9ページから11ページの国民健康保険特別会計の事業勘定は、歳入で国保財政基金から1億1,500万円の繰り入れを行っておりますが、11ページのとおり6,299万4,842円の残額が生じましたので、伊賀市の同会計、同勘定へ収入いたしております。


 13・14ページの直診勘定でございますが、霧生の診療所の運営費でございまして、16年4月から10月末までの診療日数は84日、診療延べ人数は814人でございまして、14ページ、275万5,768円の歳入歳出差引残額がございますので、伊賀市の診療施設勘定に引き継いでおります。


 17・18ページの簡易水道事業特別会計は阿保、上津の簡水、老川地区の南部簡水及び桐ヶ丘の専用水路の管理運営、需用費につきましては阿保上津簡水の第6次区域拡張といたしまして、羽根地区の第3期工事、15年度に引き継ぐ南部簡水の浄水場の施設と配水池の築造、霧生、諸木、老川の配水管布設工事などを施工中でございますが、歳入では一般会計及び基金から2億8,658万8,000円の繰り入れを行いまして、18ページのとおり歳入歳出差引残額が1億6,639万2,586円生じましたので、伊賀市の簡易水道事業特別会計に収入いたしております。福祉資金貸付事業特別会計を合併後、伊賀市の一般会計で経理することといたしまして、22ページ、差引残額195万4,162円を伊賀市の一般会計へ収入いたしまして、また、25・26ページの住宅新築資金貸付事業特別会計は、町債の借入金を平成15年度で全額繰上償還いたしましたので、同会計の基金の残額1,143万2,156円を繰り入れまして同額、一般会計へ繰り出しましたが、なお、28万7,522円の残額が生じましたので、伊賀市の同会計に収入いたしております。


 29・30ページ、土地開発事業特別会計は、北部住宅用地を137万2,799円で取得し、同額で一般会計へ売却いたしますとともに土地開発基金からの繰り入れによりまして、川上ダム集団移転用地を県の公社から4,401万2,927円で取得いたしております。


 この土地を含めまして、土地開発基金残高1億1,740万2,160円を伊賀市の土地開発基金へ引き継ぎまして、本会計を閉鎖いたしましたが、なお、歳入歳出差引残額が73万2,027円ございましたので、これを伊賀市の一般会計に収入いたしております。


 33・34ページの老人保健特別会計でございますが、制度に基づきます老人医療の給付費等でございます。34ページ、差引残額3,082万9,886円を伊賀市の同会計に引き継いでおります。


 37・38ページの浄化槽事業特別会計でございますが、本年度新設いたしました特別会計でございまして、個人宅地等への公共での浄化槽設置に関する会計でございます。10月末までには浄化槽設置にかかる収支はございませんが、38ページ、歳入歳出差引残額92万2,296円は、伊賀市の同会計に収入いたしておりま す。


 最後に議案第44号から議案第51号までの合併市町村により構成されておりまして、合併に伴い10月末日で解散いたしまして、それぞれの会計は伊賀市の一般会計、または特別会計に吸収されました一部事務組合及び広域連合の決算でございます。


 まず、青山町を除きます上野市と4か町村で構成いたしておりました上野市ほか4か町村環境衛生組合一般会計でございます。当組合では構成市町村の一般廃棄物処理施設の運営を行ったものでございまして、歳入決算は決算書の1・2ページをご覧いただきたいと存じますが、収入済額は構成市町村の分担金等で5億8,659万2,922円、収入率38.2パーセントでございます。歳出決算の内容は事項別明細書8ページから17ページをご参照賜りたいと存じますんですが、構成市町村におけます可燃性ごみの燃料化施設、し尿処理場、資源化ごみ処理施設並びに不燃物処理場の管理運営費及び前年度までに発行いたしました組合債の償還経費等でございます。支出の執行率36.5パーセントとなっております。


 次のページ、5ページでございますが、歳入歳出差引残額は2,655万7,741円でございまして、これは伊賀市の一般会計へ収入いたしております。


 続きまして、同じく青山町を除く旧5市町村で構成いたしておりました伊賀北部消防組合の一般会計決算でございますが、決算書の1・2ページでございますが、歳入の収入済額、市町村分担金等で合計6億3,996万9,667円で、収入率47.4パーセントでございます。


 歳出にきましては、事項別明細書に記載させていただいておりますが、議会費、総務費等5市町村の各消防署、出張所の人件費など主な経常経費でございます。支出の執行率は46.5パーセントでございますが、差引残額1,234万4,230円ございますので、伊賀市の一般会計へ収入いたしております。


 次に、上野市と阿山町で構成いたしておりました丸柱小学校組合一般会計でございますが、決算書2・3ページの歳入決算につきましては、分担金等で2,200万1,242円、4・5ページの歳出は議会等教育委員会の運営費、学校の管理運営費等で1,962万3,571円、執行率50.6パーセントでございまして、差引残額237万7,671円ございますので、伊賀市の一般会計に収入いたしております。 次に、今回の合併6市町村で構成いたしておりました伊賀介護保険連合決算でございます。まず、一般会計は決算書4・5ページの歳入が、収入済額、市町村分担金、財政調整基金からの繰入金、繰越金等合わせまして1億4,750万6,314円でございまして、6・7ページの歳出におきましては、議会運営、総務関係の職員人件費等々で支出合計1億662万4,412円でございます。


 介護保険事業特別会計は、第1号被保険者の方の保険料の賦課徴収、介護認定審査会及び介護サービス並びに支援サービスの保険給付の業務の収支となっております。


 10・11ページの歳入は、第1款の第1号被保険者の保険料収入のほか構成市町村の分担金及び制度に基づく国県支出金、支払基金交付金などでございます。


 12・13ページの歳出は、第1款、第3項介護認定審査会費に関連いたしまして、16年10月末現在の認定者数は要支援726人、1から5までの要介護4,136人の計4,862人でございまして、4月から10月の7カ月間の認定調査件数は3,689円でございます。これらの保険給付費等が主な支出でございまして、月平均の居宅介護支援サービス利用者は2,664人、施設入所者は697人でございます。


 歳入歳出差引残額、8ページで一般会計4,088万1,902円、14ページ特別会計で1億6,445万787円ございますので、この合計額を伊賀市で新たに設置されました介護保険事業特別会計に収入いたしております。


 次に、上野市を除く旧5つの町村で構成されておりました伊賀地区町村社会福祉施設組合の一般会計及び2つの特別会計の決算でございます。社会福祉施設組合決算書の3ページをご覧いただきたいと存じますが、まず、一般会計の歳入は構成市町村の分担金及び繰越金合計で、収入済額400万3,236円で、支出済額につきましては議会費、総務関係でございまして70万9,378円、執行率は2.2パーセントと低率でございまして、歳入の諸収入、歳出の予備費で不執行が生じておりますんですが、これは三重県市町村職員退職手当組合からの脱退に伴います町村精算金収入及び歳出での引当金が未執行となったためでございます。


 次に、老人福祉施設、養護老人ホーム偕楽荘の特別会計でございますが、7ページの歳入は第1款の構成市町村の分担金並びに老人保健費負担金及び繰越金など、収入済合計が7,605万438円でございまして、歳出につきましては、当施設定員50人に対しまして、16年の4月から10月までの月平均の措置人員は48人でございまして、これらの措置費でございます。


 最後に知的障害者授産施設きらめき工房特別会計でございます。31ページ、事項別明細書の歳入をご覧いただきたいと存じます。第1款はきらめき工房送迎運営、起債償還及び青山分場建設に対します、それぞれ構成市町村分担金、第4款支援費は、それぞれ施設利用にあたりまして、市町村及び利用者からの収入、第5款授産活動による収益金でございまして、32ページの前年度からの繰越金及び財政調整基金からの繰入金などを合わせました収入済額は、9,177万7,031円でございまして、33ページ、歳出につきましては、事務費と事業費の第1款支援費、並びに35ページ、第2款授産事業費及び第3款青山分場建設のための設計及び地質調査委託に36ページ、第4款公債費と第5款財政調整基金積立金、合わせまして支出済額合計4,157万5,244円でございます。


 歳入歳出差引残額につきましては、3ページ一般会計329万3,858円、8ページ、偕楽荘特別会計669万9,474円、12ページ、きらめき工房特別会計5,020万1,787円で、これらの残額合計につきましては、伊賀市の一般会計へ収入いたしております。


 以上、議案第1号から議案第51号まで、長時間の説明で誠に申し訳ございません。よろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 決算関係議案、説明の途中でありますが、午餐のため午後1時20分まで休憩します。


             (午後12時20分 休憩)


             ─────────────


             (午後 1時20分 再開)


○議長(中森利秋君)


 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。


 午前中に説明のありました決算関係、議案第1号から議案第51号までの議案につきまして、監査委員の出席を求めておりますので、決算審査の概要について説明を願います。


 監査委員。


             (監査委員 福壽 勇君登壇)


○監査委員(福壽 勇君)


 ただいま上程されております平成16年度合併以前の旧市町村それぞれの一般会計及び特別会計、一部事務組合会計の平成16年4月1日から10月31日までの年度途中の歳入歳出決算について、審査の結果をご報告申し上げます。


 審査は昨年の12月17日から本年の1月13日までの間、吉岡委員さんと実施をいたしました。


 審査の場所につきましては、監査委員事務局及び各支所に出向きまして実施をいたしました。


 審査にあたりましては、あらかじめ提出を求めておりました資料をはじめ、これまでに実施されております定期監査、例月出納検査に提出されております資料などと照査を行いながら各所属の担当職員から業務の執行状況や内容について説明を聞き取りいたしますとともに、提示されております歳入歳出事項別明細書及び附属書類について証書類のほか関係諸帳簿などを精査いたしましたが、いずれも計数に誤りがなく正確に処理され、関係法令に準拠して適正に作成しているものと認めました。平成16年度、国の予算は、これまでの行革断行予算という基本路線を継続し、構造改革を一層推進するとともに活力ある経済社会と持続的な財政構造の構築を図るとの観点に立って編成されましたが、景気回復のはっきりした兆しは依然見られず、また、三位一体改革による国庫補助負担金の削減、税源移譲、地方交付税の大幅な削減など地方財政を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあったと思われます。


 このような厳しい財政状況の中で、国の経済対策による制度等を最大限に活用し、少子高齢化、情報化、環境保全、人権尊重、教育環境整備等に重点的に努力されており、また、各施策も執行計画どおり推進も図られ、合併に関わる初期の成果を上げたものと評価するものであります。


 一般会計におきましては、6市町村総合の歳入決算総額が260億2,809万9,805円で、歳出決算総額が238億9,498万8,960円であり、歳入歳出差引総額21億3,311万849円となっており、翌年度へ繰り越すべき財源がないため実質収支総額は同額の21億3,311万849円の黒字となっております。


 全てを伊賀市に引き継ぐこととなりますが、年度途中の一般会計の決算額でありますが、予算現額570億7,760万5,000円に対する収入率は45.6パーセントとなり、執行率は41.9パーセントとなっております。また、調定額326億8,187万7,550円に対する収入率は79.6パーセントであります。


 次に、特別会計におきましては、6市町村の14特別会計を総合しますと歳入決算総額で113億3,532万4,601円で、歳出決算総額が109億6,712万4,481円であります。歳入歳出差引総額は3億6,820万120円となっており、翌年度へ繰り越すべき財源がないため、実質収支総額は同額の3億6,820万120円の黒字なっています。全てを伊賀市に引き継ぐこととなります。


 なお、会計別では国民健康保険事業特別会計、住宅新築資金特別会計、老人保健事業、公共下水道事業で歳入歳出差引額に不足額が生じておりますが、この不足額は合併により生じた債務であり、一般会計、歳計現金繰越流用及び一時借入金充用で措置されており、各特別会計とも概ね適正な予算執行に努力されたものであると思われます。


 次に、一部事務組会計については、5会計を総合しますと、歳入決算総額が44億5,239万8,507円となり、歳出決算総額が41億4,559万1,057円であり、歳入歳出差引総額で3億680万7,450円となっております。翌年度に繰り越すべき財源がないため実質収支額が同額の3億680万7,450円の黒字となり、合併に伴い5組合の解散し、伊賀市一般会計、特別会計に、その事務が引き継がれることとなっております。


 なお、会計別では上野市ほか4か町村環境衛生組合でさくらリサイクルセンターの本格稼働により1万4,808トンの処理がされておりましたが、平成15年8月19日に発生いたしました三重ごみ固形燃料発電所のRDF貯蔵槽爆破事故に伴いRDFの製造及び保管に関し、環境省の安全対策ガイドラインを遵守し、県安全技術対策プロジェクトチームの指導のもと、安全対策に努められました。


 伊賀北部消防組合については、伊賀分署に配備予定の災害対策特殊水槽付き消防ポンプ自動車の購入契約が締結され、近年、発生が危ぶまれております東南海等の大規模災害発生時に緊急消防援助隊として広域的な対応が期待されるところであります。


 上野市・阿山町丸柱小学校組合につきましては、学校施策方針に基づき生命と人権尊重の精神に徹し、豊かで潤いのある生き方を求め、心身ともに健全な人間の育成をめざした教育活動を推進するとともに、学校、保護者、地域が連携のもと児童の安全な生活環境維持に努められたところであります。


 伊賀介護保険広域連合につきましては、特別地方公共団体としての広域連合の運営と介護予防、介護サービスの適正、実施、指導などの事業に取り組まれているところでございます。伊賀市における介護保険担当部署になりましたが、今後とも地域における特徴を生かしながら保険事業等の円滑な運営をめざし、努められるよう望むものでございます。


 伊賀地区町村社会福祉施設組合偕楽荘きらめき工房の3会計につきましては、偕楽荘では入所者の状況は10月末で48名となっております。そのうち伊賀管内の入所者数は45名でございます。きらめき工房の阿山分所施設整備が建設途中でありますが、伊賀市に引き継がれ3月末に完成し、4月から開所される予定でございます。各組合会計とも概ね適正な予算執行に努力されたものであると思われます。


 今後の財政運営は社会的変化に柔軟に対応する行政施策の推進が重要であり、起債の償還など義務的経費も含め財政需要の増大が予想されます。


 現在、策定中の伊賀市総合計画、行政改革大綱等によって推進されるよう改革を積極的に推進し、事務事業の見直しをはじめ徹底した経費の節減と合理化を図り、限られた財源の効率的な配分に努められ、市政の発展、住民福祉の向上、なお一層努力されるよう切望するものでございます。


 なお、審査の詳細につきましては、別冊意見書のとおりでございますので、ご覧をいただきたいと存じます。


 以上、誠に簡単でございますが、監査の報告とさせていただきます。


○議長(中森利秋君)


 ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。


 葛原香積君。


○74番(葛原香積君)


 決算審査の意見書というものを、それぞれ書いていただいてございますけれども、決算関係の議案第1号から議案第51号まで、12月議会の休会日を含めて回っていただいてあるというのはわかりますが、今も監査の報告がございましたように支所へも出向いていただきましたら、それぞれ審査したいんですけれども、その議案ごとの審査日程についてご報告、一覧表にしてご報告願いたいと思います。


 時間的な配分等がどのようにされたのか、少し厳しかったような状態で、私たち聞かせていただいておりますので、議案ごと、議案第1号から議案第51号までの決算関係の審査の日づけについて、できましたら一覧表をもって提出願いたいと思います。以上です。


○議長(中森利秋君)


 ただいま一覧表提出という質問が葛原香積議員から出てまいりましたが、この内容につきまして、ご説明を願えますか。


 監査委員。


             (監査委員 福壽 勇君登壇)


○監査委員(福壽 勇君)


 日程の経過、一覧表を作成して提出をさせていただきます。


○議長(中森利秋君)


 恒岡弘二君。


○51番(恒岡弘二君)


 ただいま上程中の議案第1号から議案第51号までの決算関係51議案につきましては、議員21名で構成する決算特別委員会を設置し、審査を付託したいと思いますので、その旨の動議を提出いたします。


○議長(中森利秋君)


 ただいま恒岡弘二君から議案第1号から議案第51号までの決算関係51議案は、議員21名で構成する決算特別委員会を設置し、審査を付託いたしたいとの動議が出され、所定の賛成者があり、動議は成立いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいまの動議のとおり決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、上程中の議案第1号かに議案第51号までの決算関係51議案は、いずれも議員21名で構成する決算特別委員会を設置し、審査を付託します。


 お諮りします。


 ただいま設置しました決算特別委員会の委員の選任については、議長において指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名いたします。


 岩田佐俊君、土井裕子さん、英成樹君、安本美栄子さん、小丸勍司君、森野廣榮さん、水口一郎君、河辻諭君、冨岡亘君、増岡規成君、中森信次君、安田文男君、谷本渉君、森本さとし君、藤沢源一君、中西慶三郎君、桃井隆子さん、西口策君、岡島孝生君、杣川光孝君、中本徳子さん、以上21名を指名します。


 次に、日程第6 議案第52号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第52号、平成16年度三重県上野市上野総合市民病院事業会計決算の認定につきまして、別冊決算書のとおり決算を終えましたので、監査委員の決算審査意見書を添えまして認定に付したいと存じます。


 今回の決算でございますが、市町村合併に伴う10月末日までの決算でございます。


 決算の概要は、収益的収支につきまして、消費税及び地方消費税を含んで収入決算額といたしまして19億5,607万4,546円、支出決算額20億4,880万8,657円でございます。


 資本的収支につきましては、これも消費税及び地方消費税を含んで収入決算額8,777万7,136円、支出決算額で1億6,016万9,499円となってございます。


 また、損益計算につきましては、消費税及び地方消費税を除きまして当年度純損失で9,401万3,056円となり、前年度繰越欠損金10億9,673万8,303円、合わせますと当年度未処理欠損金といたしまして11億9,075万1,359円となります。


 詳細につきまして、病院事務長からご説明申し上げます。


 よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 市民病院事務長。


             (市民病院事務長 大藪謙一君登壇)


○市民病院事務長(大藪謙一君)


 失礼いたします。


 ただいま上程になっております議案第52号、平成16年度三重県上野市上野総合市民病院事業会計決算について、ご説明申し上げたいと存じます。


 お手元の資料の1・2ページをご覧いただきたいと存じます。


 第1の平成16年度の収益的収入及び支出でございますけども、収入で第1款病院事業収益の予算合計額でございますが37億4,820万1,000円に対しまして、決算額は19億5,607万4,546円で、予算額に比べまして17億9,212万6,454円の減となっております。うち仮受消費税及び地方消費税額398万1,024円で、収入率は・・・・ということで52.2パーセントとなっております。


 次に、支出でございますけども、病院事業費用の予算合計37億4,788万4,000円に対しまして、決算額は20億4,880万8,657円で、不用額は16億9,907万5,343円、うち仮払消費税及び地方消費税額3,540万1,113円で、執行率は54.7パーセントでございます。


 次に、3・4ページをお開きいただきたいと存じます。2項目の資本的収入及び支出でございますが、収入では第1款資本的収入の予算額合計3億840万2,000円に対しまして、決算額は8,777万7,136円でございます。予算額に比べまして2億2,062万4,864円の減となっております。


 次に、支出におきましては、第1款資本的支出の予算額合計でございますが、4億2,011万5,000円に対しまして、決算額は1億6,016万9,499円でございます。不用額は2億5,994万5,501円で、うち仮払消費税及び地方消費税額は116万638円で、執行率は38.1パーセントでございます。


 なお、下段記載の資本的収入が資本的支出に対して不足する額7,239万2,363円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額116万638円及び過年度分損益勘定留保金7,123万1,725円で補填をいたしました。


 次に、5ページをご覧いただきたいと存じます。平成16年4月1日から10月までということでございますので、2項の損益計算書でございます。1の医業収益でございますけども、合計が19億1,948万62円、2の医業費用の合計が19億6,557万1,687円で、1の医業収益と2の医業費用の差は4,609万1,625円の医業損益となりました。3の医業外収益の合計が3,261万4,131円で、4の医業外費用の合計が7,544万556円で、3の医業外収益と4の医業外費用の差は4,282万6,425円の医業外損益となります。8,891万8,050 円の合わせまして経常損失となりました。


 5の特別利益につきましてはゼロでございます。


 6の特別損失の合計が509万5,006円で、この額が損失となりまして、上の経常損失と加えた9,401万3,056円が当年度純損益となります。前年度繰越欠損金10億9,673万8,303円と合わせました当年度未処理欠損金につきましては11億9,075万1,359円となりました。


 次に、6ページをご覧いただきたいと思います。


 3の剰余金計算書でございますけども、利益剰余金におきましては、1の減債積立金は当年度の未済残高が1,021万3,000円、2の欠損金では、前年度未処理欠損金が10億9,673万8,303円で、当年度純損失を加算いたしますと、当年度未処理欠損金は11億9,075万1,359円となっております。


 次に、資本剰余金の部でございますけども、1の受贈財産評価額、2の寄附金、3の補助金、4のその他資本剰余金、合わせまして翌年度繰越剰余金といたしまして26億8,206万8,488円となっております。


 次に、4の欠損金処理計算書でございますけども、当年度未処理欠損金11億9,075万1,359円は翌年度繰越欠損金といたしたいと存じます。


 次に、7・8ページをご覧いただきたいと存じます。5の貸借対照表でございますけども、資産の部の1の固定資産におきましては、有形固定資産といたしてもイの土地からトまでのその他有形固定資産の年度末残高、合計でございますが、66億1,067万3,425円となります。そこから減価償却累計額38億6,860万7,329円を差し引きまして有形固定資産の合計が27億4,206万6,096円でございます。無形固定資産の合計は699万5,015円で、有形固定資産と無形固定資産の合計を合わせた固定資産の合計は27億4,906万1,111円となっております。


 次に、2の流動資産でございますけども、現金預金、未収金、貯蔵金の合計が10億7,475万2,391円で、固定資産と流動資産の合計を合わせた資産合計は38億2,381万3,502円となりました。


 次に、8ページの負債の部でございますが、4の流動負債につきましては、未払金、預かり金の合計が3億2,248円、負債合計も同額でございます。


 次に、資本の部でございますが、5の資本金は自己資本金と借入資本金と合わせました資本金合計が20億28万3,325円でございます。


 6の剰余金におきましては、1の資本剰余金、2の利益剰余金からの3の欠損金を差し引きました剰余金合計は15億153万129円でございます。


 5の資本合計額と6の剰余金合計額を合わせました資本合計は35億181万3,454円でございます。


 負債資本合計は38億2,381万3,502円となりました。


 以上が決算に基づく概要でございます。はしょりましたですけども、よろしくお願い申し上げたいと思います。


 なお、9ページ以降につきましては、決算附属書類書類といたしまして、事業報告書、収益費用明細書、固定資明細書、企業明細書を添付させていただいておりますので、ご参照いただきまして、ご審議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 監査委員から決算審査の概要についての説明を願います。


 監査委員。


             (監査委員 福壽 勇君登壇)


○監査委員(福壽 勇君)


 ただいま上程されております平成16年度三重県上野市上野総合市民病院事業会計の平成16年4月1日から10月31日までの期間における審査の結果をご報告申し上げます。


 審査にあたりましては、提示されました決算報告書、財務諸表及び附属関係書類について担当職員から執行状況等の概要説明を受け精査をいたしましたが、いずれも関係法令の規定に基づいて調整され、計数に誤りがなく正確に処理され、適正に表示されているものと認めました。16年度において本館3階病棟改修工事等を実施し、施設整備の拡充と医療サービスの向上に努められたところでございます。


 16年度10月までの病院利用状況を見ますと、前年度の同時期と比べ入院患者数で病棟改修工事等の関係もございまして、7.8パーセントの減、また、外来患者数では薬の長期投与の実施に伴いまして5.1パーセントの減となっております。


 経営状況におきましては、事業収益19億5,209万4,193円、事業費用は20億4,610万7,249円で、年度途中の決算ではございますが、結果として9,601万3,056円の純損失となっております。前年度繰越欠損金10億9,673万8,303円と合わせ、当年度未処理欠損金を11億9,075万1,359円として伊賀市へ繰り越すこととしております。


 病院の経営環境は極めて厳しい今日、特に病院を取り巻く諸条件を踏まえ、絶えず病院のあり方を見直しながら診療実態の把握、病床数、医療機器等の整備を図るとともに優れた医師等を安定的に確保するため努力を続け、また、他の医療機関や地域医師会との連携を図りながら病院の有する施設、設備及び人材を最大限に活用されることを望むものでございます。


 今後は市民の期待と信頼に応えるとともに、市民の健康と医療福祉の増進に寄与するために一層の鋭意努力を切望し、また、全国的に問題となっている医療事故についても、その防止について万全の体制で臨まれるよう願うものでございます。


 なお、審査の詳細につきましては、別冊意見書のとおりでございますので、ご覧をいただきたいと存じます。


 以上、簡単でございますが、監査報告とさせていただきます。


○議長(中森利秋君)


 ただいまの説明の対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案を教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第7 議案第53号から議案第55号までの、以上3議案を一括上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第53号及び議案第54号、議案第55号の3議案でございますが、平成16年度三重県上野市、三重県伊賀町、三重県阿山町、この3つの水道事業会計の決算の認定につきまして、別冊決算書のとおり決算を終えましたので、監査委員の決算審査意見書を添えまして認定に付したいと存じます。


 今回の決算につきましては、市町村合併に伴う10月末日までの決算でございます。


 まず初めに、上野市水道事業の決算概要でありますが、消費税及び地方消費税を含めまして収益的収入が8億2,090万7,148円、収益的支出が7億9,797万3,018円でありまして、資本的収入が3,089万7,500円、資本的支出が2億2,662万5,535円でございます。


 また、損益計算につきましては、消費税及び地方消費税を除きまして、経常利益4,113万4,477円で、特別損失1,888万1,714円、合わせました当年度純利益といたしまして2,225万2,763円でございます。


 続きまして、伊賀町水道事業の決算概要でございますが、消費税及び地方消費税含めまして収益的収入が2億543万3,354円、収益的支出が1億8,904万6,779円で、資本的収入が4,347万6,950円、資本的支出2億9,335万6,749円でございます。


 また、損益計算につきましては、消費税及び地方消費税を除きまして、経常利益1,691万172円で、特別損失132万7,026円、合わせました当年度純利益1,558万3,146円でございます。


 続きまして、阿山町水道事業の決算概要でありますが、消費税及び地方消費税含みまして収益的収入が1億924万3,362円、収益的支出が1億1,725万9,681円で、資本的収入が320万4,000円、資本的支出6,418万3,980円でございます。


 また、損益計算につきましては、消費税及び地方消費税を除きまして、経常損失741万2,739円で、特別損失139万3,203円、合わせました当年度純損失は880万5,942円でございます。


 詳細につきまして、水道事業管理者からご説明を申し上げます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 水道事業管理者。


             (水道事業管理者 秋葉茂能君登壇)


○水道事業管理者(秋葉茂能君)


 失礼いたします。


 本年1月1日付けをもちまして水道事業管理者を拝命をいたしました秋葉でございます。もとより水道事業の使命でございますが、良質で、そして安価な水を安定的に供給するということでございます。この使命を全うするために努力をしてまいりたいと考えておりますが、議員各位の格別のご指導を賜りたくよろしくお願い申し上げます。


 それでは、議案第53号、平成16年度三重県上野市水道事業会計決算についての詳細をご説明申し上げます。


 お手元の決算書の1ページをご覧いただきたいと存じます。


 まず、決算報告書でございますが、これは平成16年4月1日から平成16年10月31日までの合併前の期間にかかるものでございます。まず、収益的収入及び支出の収入でございますが、第1款水道事業収益の予算額合計14億8,445万7,000円に対しまして、決算額8億2,090万7,148円で、予算額に比べ6億6,354万9,852円の減でございます。


 次に、支出でございますが、第1款水道事業費用の予算額合計14億5,180万円に対しまして、決算額が7億9,797万3,018円で、不用額は6億5,384万6,982円でございます。


 2ページをご覧いただきたいと存じます。


 2の資本的収入及び支出でございますが、まず、収入の第1款資本的収入で、予算額合計6億2,475万3,000円に対しまして、決算額3,089万7,500円で、予算額に比べ5億9,385万5,500円の減でございます。


 次に、支出でございます。第1款資本的支出の予算額合計10億3,922万円に対しまして、決算額2億2,662万5,535円と、不用額が8億1,259万4,465円でございます。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億9,572万8,035円は、過年度分損益勘定留保資金等で補填をいたしております。


 次に、3ページの損益計算書でございます。平成16年4月1日から10月31日までの期間損益ということでございます。


 1の営業収益から2の営業費用を差し引いた営業利益が1億5,994万2,271円となりまして、3の営業外収益から4の営業外費用の差を営業利益から差し引いた経常利益が4,113万4,477円となり、さらに特別損失を差し引いた当年度純利益が2,225万2,763円という具合になりました。


 前年度繰越利益剰余金1億4,837万3,497円を加え、当年度未処分利益剰余金が1億7,062万6,260円となりました。


 次に、4ページの剰余金の計算書でございます。まず、利益剰余金の部で1の減債積立金合計が6,660万円で、2の未処分利益剰余金が1億7,062万6,260円でございます。


 次に、資本剰余金の部で、1の工事負担金から5のその他資本剰余金、国庫補助金までで、翌年度繰越資本剰余金が58億6,847万397円ということでございます。


 次に、5ページの剰余金処分計算書(案)でございますが、前年度繰越利益剰余金から利益剰余金処分額として減債積立金として111万3,000円の積み立てを行い、翌年度繰越利益剰余金を1億6,951万3,260円といたしております。


 次に、6ページの貸借対照表でございます。平成16年10月31日現在ということでございます。まず、資産の部といたしまして、固定資産と流動資産を合わせた資産合計が143億3,388万164円ということでございます。


 次に、7ページの負債の部で3の固定負債と4の流動負債を合わせた負債合計が9,546万89円で、次の資本の部で5の資本金と6の剰余金を合わせた資本合計が142億3,842万75円で、負債資本合計が143億3,388万164円となりました。


 なお、8ページ以降には決算附属書類といたしまして、事業報告書、収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書を添付いたしてございますので、ご参照賜りたいと存じます。


 次に、議案第54号でございます。三重県阿山郡伊賀町水道事業特別会計決算についての詳細をご説明を申し上げます。


 本会計は特別会計となっておりますが、地方公営企業法の全面適用を受けておりますので、企業会計ということでご理解を賜りたいと存じます。


 まず、2ページの決算報告書でございますが、まず、収益的収入及び支出の収入でございます。第1款水道事業収益の予算額合計3億4,587万4,000円に対しまして、決算額2億543万3,354円で、予算額に比べ1億4,044万646円の減でございます。


 次に、支出でございますが、第1款水道事業費用の予算額合計3億2,244万7,000円に対しまして、決算額は1億8,904万6,779円で、不用額は1億3,340万221円でございます。


 続きまして、3ページをご覧いただきたいと存じます。2の資本的収入及び支出でございますが、まず、収入の第1款、資本的収入で予算額合計6,569万7,000円に対しまして、決算額4,347万6,950円で、予算額に比べ2,222万50円の減ということでございます。


 次に、支出でございますが、第1款資本的支出の予算額合計3億9,823万2,000円に対しまして、決算額2億9,335万6,749円で不用額は1億487万5,251円ということでございます。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億4,987万9,799円は、過年度損益勘定留保資金等で補填をいたしております。


 次に、4ページから5ページの損益計算書でございます。平成16年4月1日から10月31日までの期間損益でございます。1の営業収益から2の営業費用を差し引いた営業利益が3,405万3,126円となり、3の営業外収益から4の営業外費用の差を営業利益から差し引いた経常利益が1,691万172円となり、さらに特別損失を差し引いた当年度純利益が1,558万3,146円となりました。


 前年度繰越利益剰余金がゼロ円ということでございますので、そのまま当年度未処分利益剰余金として1,558万3,146円となりました。


 次に、6ページから7ページの剰余金計算書でございます。


 まず、利益剰余金の部で1の減債積立金と2の建設改良積立金を合わせた積立金合計が2億4,701万8,763円となり、3の未処分利益剰余金が1,558万3,146円で、利益剰余金が2億6,260万1,909円となりました。


 次に、資本剰余金の部で、1の工事負担金から5の繰入金までで、翌年度繰越資本剰余金が17億178万6,733円でございます。


 次に、8ページの剰余金処分計算書(案)でございます。当年度未処分利益剰余金が1,558万3,146円で、全て減債積立金として処分をいたしまして、翌年度繰越利益剰余金をゼロ円といたしております。


 次に、9ページから11ページの貸借対照表でございます。


 平成16年10月31日現在ということでございます。まず、資産の部といたしまして、1の固定資産と10ページの流動資産を合わせた資産合計が32億5,965万9,037円でございます。10ページの負債の部と資本の部で合わせて負債資本合計が32億5,965万9,037円となりました。


 なお、12ページ以降には決算附属書類といたしまして、事業報告書、収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書を添付いたしてございますので、ご参照を賜りたいと存じます。


 次に、議案第55号、三重県阿山郡阿山町水道事業会計決算につきまして、ご説明を申し上げます。


 決算書の1ページの決算報告書をご覧いただきたいと存じます。


 まず、収益的収入及び支出の収入でございますが、第1款水道事業収益の予算額合計3億6,086万円に対しまして、決算額1億924万3,362円で、予算額に比べ2億5,161万6,638円の減でございます。


 次に、支出でございますが、第1款水道事業費用の予算額合計3億6,338万2,000円に対しまして、決算額は1億1,725万9,681円で、不用額は2億4,612万2,319円でございます。


 2ページをご覧をいただきたいと存じます。2の資本的収入及び支出でございますが、まず、収入の第1款資本的収入で、予算額合計750万円に対しまして、決算額320万4,000円で、予算額に比べまして429万6,000円の減でございます。


 次に、支出でございますが、第1款資本的支出の予算額合計1億2,720万円に対しまして、決算額6,418万3,980円で、不用額は6,301万6,020円でございます。


 なお、資本的収入額は資本的支出額に不足する額6,097万9,980円は、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税資本的収支調整額で補填をいたしております。


 次に、3ページの損益計算書でございます。平成16年4月1日から平成16年10月31日までの損益ということでございます。1の営業収益から2の営業費用を差し引いた営業利益が4,982万5,068円となり、3の営業外収益から4の営業外費用の差を営業利益から差し引きました経常損失が741万2,739円となり、さらに特別損失を差し引いた10月末純損失が880万5,942円となりました。


 これを前年度繰越利益剰余金5,050万5,353円から差し引きをいたしまして10月末未処分利益剰余金が4,169万9,411円となりました。


 次に、4ページの剰余金の計算書でございます。


 まず、利益剰余金の部で1の減債積立金合計が2,900万円で、2の未処分利益剰余金が4,169万9,411円ということでございます。


 次に、資本剰余金の部で1の工事負担金から3の県補助金までで、翌年度繰越資本剰余金が15億5,042万4,909円でございます。


 次に、5ページの剰余金処分計算書(案)でございますが、10月末未処分利益剰余金4,169万9,411円の処分を行わず、そのまま翌年度繰越利益剰余金といたしております。


 次に、6ページの貸借対照表でございます。平成16年10月31日現在ということでございまして、まず、資産の部といたしまして、固定資産と流動資産を合わせました資産合計が46億9,395万4,534円でございます。次に7ページ負債の部で、負債合計が318万300円で、次の資本の部で、4の資本金と5の剰余金を合わせました資本合計が46億9,077万4,234円で、負債、資本合計が46億9,395万4,534円となりました。


 なお、8ページ以降には決算附属書類といたしまして、事業報告書、収益費用明細書、固定資産明細書、企業債明細書を添付をしてございますので、ご参照を賜りたいと存じます。


 以上、3つの水道事業会計につきまして、ご説明を申し上げましたが、資産、資本等につきましては、伊賀市の水道事業会計に引き継いでおりますので、よろしくお願いいたします。


 以上、議案第53号から議案第55号までの3議案につきまして、ご説明を申し上げました。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 監査委員から決算審査の概要について、説明願います。


 監査委員。


             (監査委員 福壽 勇君登壇)


○監査委員(福壽 勇君)


 ただいま上程されております平成16年度三重県上野市、伊賀町、阿山町水道事業会計の決算について、審査の結果をご報告申し上げます。


 審査にあたりましては、提示されました決算報告書、財務諸表及び附属関係書類について、担当職員から執行状況等の概要説明を受け精査をいたしましたが、いずれも関係法令に基づいて調整され、計数に誤りがなく正確に処理され、適正に表示されているものと認めたところでございます。


 本年度の主な事業といたしましては、上野市では上水道第8次拡張事業計画に基づき、西高倉地内での工区配水池築造工事等が施工中であります。伊賀市に引き継ぐことになっております。伊賀町では塚脇水源地受電変電施設更新工事等が実施されております。また、阿山町では水道管路システム作業業務委託事業等を実施しております。10月末の業務状況につきましては、それぞれの給水人口で0.83パーセントから0.4パーセントの増となり、総配水量では702万478トンで、有収水量は589万3,458トンで、有収率が83.9パーセントとなっております。


 上野市守田浄水場で16年5月下旬にかけて粉末活性炭流出による水道水の濁る事故が発生いたしました。原因の早期の究明に努め、事故箇所の改良工事を実施しております。その後、さらに安全対策として水質監査体制強化のための日常点検強化効果項目を新たに加え、活性炭注入装置の運転を再開されております。今後、こうした事故、事態等が起こらないように水質検査並びに管理、監視体制の強化を図られるよう高く切望するものでございます。


 経営状況につきましては、3市町の総額として事業収益は10億8,551万3,705円で、事業費は10億5,515万4,238円となり、収益的収支では3,03 5万9,467円の純利益となっております。


 今後の水道事業は財政面でも厳しい状況が予想されます。合併後も後年度以降の財政収支を十分見極め、採算性と公共性の調和を図りながら市民生活の不可欠な安全でおいしい水を安定供給するために一層の努力を心がけていただきくことを期待するものでございます。


 なお、審査の詳細につきましては、別冊意見書のとおりでございますので、ご覧をいただきたいと存じます。


 以上、簡単でございますが、監査報告とさせていただきます。


○議長(中森利秋君)


 ただいまの説明に対し、ご質疑ございませんか。


 畑中議員。


○45番(畑中 尚君)


 ただいま水道事業報告と監査報告があったわけですが、1点だけお尋ねします。 白く濁ったという問題ですね。これについてですね、監査委員は今後、水質検査等を行って、そういうことのないようにと、事件が起こって水質検査というのは事後処理なんですよ。その送る前の原因は何やったのかと、何でしたかと、これをお聞きしたいんです。


 いわゆる施設が老朽化をして滅菌、あるいは消毒、濾過器等の機械が正常に作動しなかったのか。あるいは、人為的な誤作動によるものであったのか。これをもう少しですね、詳しく報告いただいて、今後、かかることのないように執行部並びに水道管理者にですね、注意申し上げたということをもう一度、その辺のところを詳しく報告いただきたいと、こう思います。


○議長(中森利秋君)


 ご答弁願います。


 水道事業管理者。


             (水道事業管理者 秋葉茂能君登壇)


○水道事業管理者(秋葉茂能君)


 お答えを申します。


 昨年度でございますが、上野の守田浄水場でございますが、それに活性炭の注入する装置を取りつけをいたしました。そのときに一つは施設、水槽を管理する上で薬注とのバランスがうまくいかなったということが一つございます。それによって、いわゆる活性炭の粉末が一部、給水をされたということでございます。その後いろいろ水質を安定させるべく薬品注入について、それぞれ一定の注意を払いながら施設の管理をしてまいりましたが、その後、もう一度流出したと、2回目の流出をしたということでございます。それにつきまして、いろいろ原因究明のために調査をいたしました。それについては一部施設の中に故障しておった部分と、要するに濁度を測る機械が一部故障をしておったということと、それと一部施設の不具合があって逆流をしたというようなことが生じてまいりました。それを早速、原因究明をいたしまして、今現在では既に良質な水の安定供給に努めてるということでございますので、ご報告を申し上げたいという具合に思います。以上でございます。


○議長(中森利秋君)


 他にご質疑なしと認めます。


 よって、議案第53号、議案第54号及び議案第55号の、以上3議案は、いずも建設水道常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第8 議案第56号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第56号、平成16年度三重県阿山郡伊賀町下水道事業特別会計決算の認定につきましては、別冊決算書のとおり決算を終えましたので、監査委員の決算審査意見書を添えまして、認定に付したいと存じます。


 概要でございますが、収益的収支につきまして、消費税及び地方消費税を含みまして、収入決算額が1億4,168万7,232円、支出決算額2億3,244万5,577円でございます。資本的収支につきましては、これも消費税及び地方消費税含みまして収入決算額で6,657万4,200円、支出決算額1億5,313万895円でございます。また、損益計算につきましては、消費税及び地方消費税を除いて経常損失9,112万9,466円となり、この額に特別損失を加えました当年度純損失でございますが9,143万2,893円となりました。前年度繰越欠損金が2,195万5,347円ございますので、当年度純損失を加えました当年度未処理欠損金といたしまして1億1,338万8,240円となりました。


 詳細につきましては、伊賀支所長からご説明申し上げます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 伊賀支所長。


             (伊賀支所長 藤島信義君登壇)


○伊賀支所長(藤島信義君)


 失礼いたします。


 伊賀支所長でございます。


 議案第56号の平成16年度三重県阿山郡伊賀町下水道事業の特別会計の決算について、ご説明申し上げます。


 お手元の決算書2ページをご覧いただきたいと存じます。


 伊賀町下水道事業特別会計決算書でございますが、この数字につきましては、予算と比較し、その執行状況を明らかにするために消費税及び地方消費税を含んだ額で表してございますので、了解願いたいと思います。


 収益的収入及び支出でございますが、収入では第1款下水道事業収益の予算額合計2億6,276万5,000円に対しまして、決算額は1億4,168万7,232円で、予算額に比べまして1億2,107万7,768円の減、うち仮受消費税及び地方消費税額は346万569円でございます。


 次に、支出につきましては、第1款下水道事業費用の予算額合計4億2,012万1,000円に対しまして、決算額は2億3,244万5,577円で、不用額といたしまして1億8,767万5,423円、うち仮払消費税及び地方消費税は298万9,120円で、執行率といたしまして55.3パーセントでございます。


 次に、3ページをご覧いただきたいと存じます。


 2の資本的収入及び支出でありますが、収入では第1款の資本的収入の予算額、合計5億8,822万4,000円に対しまして、決算額は6,657万4,200円、予算額に比べ5億2,144万9,800円の減となっております。


 次に、支出でございますけれども、第1款資本的支出の予算額合計6億8,684万1,000円に対しまして、決算額は1億5,313万895円、不用額は5億3,371万105円、うち仮払消費税及び地方消費税は178万8,820円、執行率が22.3パーセントでございます。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額8,655万6,695円は、過年度の消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,871万3,873円、及び損益勘定留保資金の5,784万2,822円で補填いたしました。


 次に、4ページから5ページをご覧いただきたいと存じます。


 平成16年4月1日から平成16年10月31日までの損益計算書でございますが、これにつきましては、消費税及び地方消費税抜きで表してございます。1の営業収益の合計が4,865万4,210円、2の営業費用の合計が1億6,424万1,569円で、1の営業収益と2の営業費用の差は1億1,558万7,359円の営業損失となりました。3の営業外収益の合計が8,957万2,453円、4の営業外費用の合計が6,511万4,560円で、3の営業外収益と4の営業外費用の差に営業損失を加えまして9,112万9,466円の経常損失となりました。


 この経常の損失に6の特別損失30万3,427円を加えました当年度純損失といたしまして9,143万2,893円となりました。この金額に前年度の繰越欠損金2,195万5,347円を加えた当年度の未処理欠損額は1億1,338万8,240円となりました。


 続きまして、6・7ページをご覧いただきたいと思います。


 剰余金の計算書でございます。利益剰余金の部で4の未処分利益剰余金といたしまして、繰越欠損金、年度末の残金が2,195万5,347円及び繰越利益剰余金、年度末の残高281円に当年度の純損失9,143万2,893円を加えて、当年度未処分利益剰余金281円及び当年度の未処理欠損金1億1,338万8,240円となりました。


 次に、8・9ページをご覧いただきたいと存じます。資本剰余金の部では1から5までの当年度末残金を合わせた翌年度の繰越資本剰余金は70億6,199万950円となっております。


 次に、10ページ、ご覧いただきたいと存じます。剰余金処分、欠損金処分計算書(案)でございますが、当年度末処理の欠損金1億1,338万8,240円を翌年度繰越欠損金とし、当年度の未処分利益剰余金281円を翌年度の繰越利益剰余金といたしたいと存じます。


 続きまして、11ページから13ページを説明いたします。


 これにつきましては、平成16年10月31日現在の貸借対照表でございます。資産の部、固定資産のうち有形固定資産は年度末の現在高125億4,206万4,247円から減価償却累計額の3億6,976万6,607円を差し引きまして、年度末の償還未償金高といたしまして121億7,229万7,640円となり、建設の仮勘定9億6,960万9,067円を加えた固定資産合計が131億4,190万6,707円となっております。流動資産では現金貯金及び未収金の合計が1億9,396万9,630円で、固定資産と流動資産を合わせた資産合計は133億3,587万6,337円となっております。


 次の負債の部でございますが、固定負債1億6,100万円と流動負債384万8,568円となっており、負債の合計が1億6,484万8,568円となりました。


 資本の部では、まず、自己資本金と借入資本金を合わせた資本金の合計62億2,242万4,778円と資本剰余金と利益剰余金を合わせました剰余金の合計69億4,860万2,991円を合わせました資本合計は131億7,102万7,769円となり、負債の資本合計は133億3,587万6,337円となりました。


 以上で、決算に基づく概要をご説明申し上げましたが、14ページ以後に決算附属書類といたしまして事業報告書、収益費用明細書、固定資産の明細書、企業債明細書及び参考表を添付してございますので、ご参照いただきたいと思います。


 また、お手元に配付させていただいております決算監査の意見書もご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 監査委員から決算審査の概要についての説明を願います。


 監査委員。


             (監査委員 福壽 勇君登壇)


○監査委員(福壽 勇君)


 ただいま上程されております平成16年度三重県阿山郡伊賀町下水道事業特別会計の決算について、審査の結果をご報告申し上げます。


 審査にあたりましては、提示されました決算報告書、財務諸表及び附属関係書類について担当職員から執行状況等の概要説明を受け精査をいたしましたが、いずれも関係法令に基づいて調整され、計数に誤りがなく正確に処理され、適正に表示されているものと認めました。


 本年度の主な事業といたしましては、せせらぎ浄化センター終末処理場建設工事その2が施工中であり、希望ヶ丘浄化センター基本詳細設計が業務中でもございまして、年度途中のために伊賀市に引き継がれることとなっております。


 処理状況を見ますと10月末までの総汚水処理量は公共、農集、合わせまして36万4,267トンとなっております。一方、水洗化の状況につきましては、累計で1,484戸で4,602人となり、水洗化率は61.1パーセントとなっております。経営状況につきましては、事業収益1億3,822万4,663円で、事業費用は2億2,945万6,457円、年度途中でありますが、事業結果として9,143万2,893円の純損失となり、繰越欠損金の年度末残高2,195万5,347円と合わせまして当年度末未処理欠損金が1億1,338万8,240円として伊賀市へ繰り越すこととしております。


 この決算により初期の計画年次を早め、概ね達成できることとなっておりますが、余すところ希望ヶ丘地域を残すのみとなっております。また、平成14年度より公営企業会計に移行し経営内容を明確にするとともに企業経営の理念に基づき今後、利用の促進を図り効率的な運営に努められることを望むものでございます。


 当事業は生活環境の保全と下流への水質保全に大きな役割を担っております。公共性の高い事業として早期に完成されるよう期待するものでございます。


 審査の詳細につきましては別冊意見書のとおりでございますので、ご覧をいただきたいと存じます。


 簡単でございますが、監査報告とさせていただきます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


 畑中議員。


○45番(畑中 尚君)


 1点だけお尋ねをしたいと思います。


 市長に聞いたらいいのか、管理者に聞くのか、この下水道、市長に聞きましょうか。一つはね、青山地域でも下水道計画というのはあるんですね。一つ聞きたいのは、今、報告あったようにスムーズに伊賀地域の下水道がすっと進んだと、このノウハウをですね、今後、伊賀市がどう引き継いで、早期に上野市もありますね、市街地、青山、下水道ほとんど引いていない所、そういうふうなことを決算並びに事業報告を受けて何を教訓とするか、ひとつ市長のお考えをお聞きしておきたいと、まだまだ、進めていかなきゃならない事業ですから、よろしくお願いします。


○議長(中森利秋君)


 市長、答弁願います。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 それぞれの地域の特色を生かした水処理の方式がとられておりましてですね。旧青山町につきましては、浄化槽の方式という方式でおりますし、その他の所は特環という国交省の補助事業を受けた下水道処理方法並びにまた、農水省の補助を受けた集落排水事業、あるいは、厚生労働省の関係の事業でコミュニティ・プラントという方法とですね、複合的に、それぞれの地域でやられておりまして、特に村落部の進捗状況につきましては目を見張るものがありますが、旧上野市街地につきましてはですね、公共下水道という方法でもって数年前から事業化に向けて検討をされておりますが、何といっても終末処理場の位置がですね、決め手になってくるということでありまして、その辺のところは、例えば、農業集落排水事業などはですね、申請事業でありますから、組合の仲間の皆さん方で相談して終末処理場の場所を決定するという方式がとられておりますものですから、比較的、処理場の位置決定がしやすいということでございます。


 今の旧伊賀町の方式につきましてもですね、終末処理場については地域の方々でもって決定をするということでありますが、一番難しいのは公共下水道事業の終末処理場の位置決定でございますから、そういった意味では残っている場所につきまして、よりよき方法をですね、選択しながら進めていくことが、できるだけ早い時期に下水道事業が完了すると、そういった意味では合併いたしまして各地区での、いろんな手法を教訓として進めてまいりたいと思っております。


○議長(中森利秋君)


 他にご質疑なしと認めます。


 よって、本案は建設水道常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第9 議案第57号を上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第57号、平成16年度三重県阿山郡島ヶ原村製材事業決算の認定につきまして、別冊決算書のとおり決算を終えましたので、監査委員の決算審査意見書を添えまして認定に付したいと存じます。


 決算の概要でございますが、収益的収支につきまして、消費税及び地方消費税を含んで、収入決算額が3,585万6,026円、支出決算額は7,150万8,375円でございます。


 損益計算につきましては、消費税及び地方消費税を除きまして、当年度純損失は3,565万2,349円となりました。


 前年度繰越利益剰余金が6万9,443円ございますので、当年度純損失を加えました当年度未処理欠損金といたしまして3,558万2,906円になりました。


 詳細につきくまして、製材事業所長からご説明申し上げます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 製材事業所長。


             (製材事業所長 西 實君登壇)


○製材事業所長(西  實君)


 失礼いたします。


 製材事業所の西と申します。よろしくお願いいたします。


 それでは、議案第57号、平成16年度島ヶ原村製材事業会計の決算について、ご説明申し上げます。


 まず、1ページをお開きください。


 島ヶ原村製材事業会計決算報告書をご覧ください。収益的収入及び支出では、収入で第1款事業収益が予算額7,250万円に対しまして、決算額3,585万6,026円でございます。決算額の内訳といたしましては、第1項営業収益が3,575万6,025円、第2項営業外収益が10万1円でございます。


 次に、支出では、第1款事業費用は、予算額7,240万円に対しまして、決算額は7,150万8,375円で、執行率は98.7パーセントでございます。


 この内訳は、第1項営業費用6,982万5,663円、第2項営業外費用3,839円、第3項特別損失167万8,873円でございます。


 詳細につきましては、8・9ページの収益費用明細書に記載してありますが、参照していただきたいと存じます。


 次に、3ページをお開きください。平成16年4月1日から平成16年10月31日までの損益計算書でございますが、第1項の営業収益は建築収益、材料売上、製材品売上などで合計3,405万3,357円で、これから第2項の営業費用である職員人件費、委託工事費、外注費など合計6,812万6,834円を差し引き、第3項預金利子などの営業外収益10万1円を加えまして、第6項特別損失160万7,873円を差し引きますと当年度純損失は3,565万2,349円で、前年度繰越利益剰余金6万9,443円ございますので、当年度未処理欠損金は3,558万2,906円となりました。これらは15年度から継続して実施いたしておりました受託工事費などに対する建築収益を15年度で収入決算したことによるものでございます。


 次に、4ページをお開きください。平成16年10月31日現在の貸借対照表でございますが、まず、資産の部、固定資産の有形固定資産は土地、建物及び設備などで7,605万6,201円となり、固定資産合計も同額でございます。また、流動資産では現金、預金、未収金及び貯蔵品の合計2億3,283万2,687円で、固定資産と流動資産を合わせた資産合計は3億888万8,888円となりました。


 5ページの負債の部では、流動負債が652万6,117円で、負債合計も同額でございます。


 資本の部では、資本金合計2億5,005万5,483円と剰余金合計9,730万7,288円を合わせて資本合計は3億236万2,771円で、負債資本合計は資産合計と同額の3億888万8,888円でございます。


 次に、6ページをお開きください。平成16年4月1日から平成16年10月31日までの剰余金計算書でございますが、利益剰余金の部では第1項利益積立金、第2項厚生積立金、第3項建設改良積立金の繰入額はございませんので、積立金合計は1億3,289万194円となっており、第4項未処分利益剰余金は前年度末未処分利益剰余金6万9,443円、前年度利益剰余金処分額はございませんので、繰越利益剰余金年度末残高は6万9,443円となります。


 当年度純損失が3,565万2,349円でございますので、当年度末処理欠損金は3,558万2,906円となりました。したがいまして、次の利益剰余金計算書(案)でございますが、当年度末処理欠損金が3,558万2,906円でございますので、利益積立金より繰り入れいたしまして欠損金処理を予定しています。


 以上、平成16年度島ヶ原村製材事業会計決算の概要を説明申し上げました。


 7ページ以降につきましては、決算の附属書類といたしまして平成16年度製材事業報告書、事業収益費用明細書などを添付しておりますので、ご参照の上よろしくご審議賜りますようお願いいたします。以上で終わります。


○議長(中森利秋君)


 監査委員から決算審査の概要についての説明を願います。


 監査委員。


             (監査委員 福壽 勇君登壇)


○監査委員(福壽 勇君)


 ただいま上程されております平成16年度三重県阿山郡島ヶ原村製材事業会計の決算について、ご報告申し上げます。


 審査にあたりましては、提示されました決算報告書、財務諸表及び附属関係書類について、担当職員から執行状況等の概要説明を受け精査をいたしましたが、いずれも関係法令に基づいて調整され、計数に誤りがなく正確に処理され、適正に表示されているものと認めました。


 本年度の主な事業といたしまして、建築の受託工事等の現在、施工中であり、年度途中のため伊賀市に引き継がれることとなっております。経営状況においては、事業収益で3,585万6,026円に対し事業費用が7,150万8,375円、事業結果として3,565万2,349円の損失を生じておりますが、これは平成15年度から継続して実施いたしております受託工事に対する建築収益を一部15年度で決算したことによるものでございます。この損失額は、利益積立金から繰入処理をする予定となっております。


 予定事業量の執行状況を見ると、収入では収入率が49.5パーセントで、一方、支出では執行率が98.9パーセントとなっております。営業収益のほとんどが受託による建築収益によるものでございます。今後、本会計を取り巻く現況及び経営状況に鑑み経営並びに経理処理の改善を要請したところでございます。また、事業の健全な運営を期するため、製材工場運営協議会で十分検討され、今後も引き続き市民に信頼される、親しまれる製材工場として、その機能を十分発揮されるよう望むところでございます。


 審査の詳細につきましては、別冊意見書のとおりでございますので、ご覧をいただきたいと存じます。


 以上、簡単でございますが、監査報告とさてせいただきます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第10 議案第58号から議案第74号までの予算関係17議案を一括上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第58号から議案第74号まで、平成17年度の一般会計をはじめ各特別会計、企業会計並びに財産区特別会計予算案のご審議をいただくにあたりまして、予算編成方針と、その概要についてご説明申し上げます。


 我が国の経済は、個人消費の減速などによりまして国内総生産(GDP)が、3期連続のマイナス成長となるなど、やや弱含みでありますが、世界経済の回復傾向が続く中で生産や設備投資が増加するなど、企業部門が好調を維持することを背景に、引き続き民間需要中心の緩やかな回復を続けるものと見込まれております。


 政府は「改革なくして成長なし」「民間にできることは民間に」「地方にできることは地方に」との方針のもと、平成16年6月に策定いたしました「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」に基づきまして、規制、金融、税制、歳出の四分野に加え、郵政民営化、三位一体、社会保障等の構造改革を引き続きスピード感を持って一体的、かつ整合的に推進し、民間需要主導の持続的な経済成長を図ることといたしております。


 このような情勢を踏まえまして、国の予算編成方針では、これまでの「改革断行予算」という基本路線を継続しております。持続的な財政構造の構築と予算の質の向上を図るため歳出改革をなお一層推進し、一般会計歳出及び一般歳出の水準につきまして、実質的に前年度水準以下に抑制してきた従来の歳出改革路線を堅持、強化することとされ、地方財政につきましては、国の歳出の徹底した見直しと歩調をあわせつつ給与関係経費、投資的経費、一般行政経費等の歳出全般について徹底した見直しを行い、地方財政計画の歳出規模を引き続き抑制するとともに、地方団体の自助努力を促していくことを進め、一方、地方財政の安定運営に必要な地方交付税総額といたしましては、前年度比0.1パーセント増とされました。


 これらの方針によりまして編成されました国の平成17年度一般会計予算案では、規模で82兆1,829億円、対前年度比0.1パーセント増となってございます。


 さて、本市の平成17年度の財政見通しでございますが、市税では個人市民税で配偶者特別控除の縮減等による増収を見込みますとともに、固定資産税で増収が予想されておりまして、税収全体で旧6市町村合計をいたしました伊賀市ベースの前年度当初予算と比較いたしまして、2.8パーセント増の約128億4,000万円を見込んでおります。しかしながら、普通交付税の補填措置として発行する臨時財政対策債は35.4パーセントの減となるなど、一般財源収入につきまして依然として厳しい状況になってございます。


 一方、歳出でございますが、扶助費などが増嵩しておりますため、今後一層の効率的な行政運営に努めなければならないと考えております。平成17年度は、合併後の一体的なまちづくりに向けた取り組みを推進するとともに事務事業の見直し、定員管理・給与の適正化の推進などにより、行政の簡素効率化、情報提供による行政の透明化、住民の利便性の向上などを図り、行財政全般にわたる改革を積極的、かつ計画的に行ってまいりたいと考えております。


 このような中で、議案第58号から議案第74号までの予算案では、予算規模、一般会計393億3,405万3,000円、国民健康保険事業特別会計などの10特別会計で289億8,516万1,000円、病院事業会計などの4企業会計で90億1,463万7,000円、島ヶ原財産区特別会計及び大山田財産区特別会計で4,138万5,000円、全会計の総額で773億7,523万6,000円となっております。


 本予算は、伊賀市発足後初の通年予算でございまして、伊賀市ベースの前年度当初予算と比較いたしますと一般会計で27.3パーセントの減となっております。限られた財源を有効に活用し、市民の生活支援や介護支援費等に配慮したほか、防災対策、住民自治協議会にかかる設立交付金や地域交付金のほか、市民活動支援センター運営経費をはじめ地域福祉、人権、環境、健康、子育て、地域振興予算などに重点を置いた予算編成を行いました。


 それでは、平成17年度当初予算、一般会計につきまして、歳出から概要を申し上げます。


 人件費の予算額でありますが95億1,900万円、前年度に比べまして4.1パーセント、約4億800万円の減となってございます。これは議員、特別職、一般職員の減員によるものでございます。


 物件費でありますが、市町村合併電算システム統合事業にかかるシステム開発業務委託料などの減や経常経費の徹底した見直しによりまして、前年度に比べ15.9パーセント減の66億3,500万円計上いたしました。


 維持補修費では、道路や住宅維持経費などの減によりまして、前年度に比べ16.1パーセント減の約4億7,900万円計上いたしております。


 扶助費ですが、生活保護扶助費や児童扶養手当扶助費の増などによりまして、前年度に比べ9パーセント増の36億6,100万円計上いたしております。


 また、補助費等は旧町村の合併関連経費負担金などの減によりまして、前年度比21パーセント減の約38億9,300万円を計上いたしております。投資的経費は全体といたしまして約57億3,900万円で、前年度比61.9パーセントの大幅な減となっております。これは小中学校の新築、大規模改修事業の減や庁舎改修などの市町村合併推進事業の減などによるものでございます。


 なお、本予算では新市建設計画に位置づけられ、かつ合併特例債などを活用した事業を優先し、効率的な投資を行うよう配慮いたしました。


 平成17年度の主な事業といたしましては、新規事業で知的障害者のためのグループホーム「あやまホーム」建設事業約4,500万円、大山田西保育園整備事業約3億4,000万円、検診センター整備事業約2,400万円、教育研究センター整備事業2,500万円などでございます。


 継続事業では、俳聖殿屋根葺替事業約1億6,500万円、防災無線の各支所間接続事業約2億3,300万円、新山村振興ハーモニーフォレスト関連事業約1億9,900万円、(仮称)消防西部分署整備事業約3億1,700万円などでございます。公債費は、前年度比約15億4,100万円減の約56億2,600万円となっておりますが、平成16年度の減税補てん借換債分を除きますと約2億5,000万円の増となります。


 積立金、合わせて約1億5,200万円を計上いたしておりますが、財政調整基金や環境保全基金への積立金が主なものでございます。


 また、繰出金は各特別会計に制度にのっとりまして、合わせて約32億7,900万円計上いたしております。


 次に、歳入でございますが、市税は、個人市民税で配偶者特別控除の縮減などにより増収が得られる見込みのため5.8パーセントの増といたしますとともに、固定資産税におきましても税収を見込んでおり、市税全体といたしましては、前年度に比べ2.8パーセントの増といたしております。


 地方譲与税では、国の三位一体改革の推進により、国庫補助負担金改革の減額分約1億4,000万円につきまして、所得譲与税の増収を見込み、大幅な減少が予想される利子割交付金等は、国の指標を参考に減額するなどして所要額を見込んでおります。


 地方交付税は、引き続いた大幅な減少に歯止めがかかりまして、普通交付税で0.5パーセント減、特別交付税で4.4パーセントの減といたしております。


 分担金・負担金、国県支出金などの特定財源は、歳出に対応いたしまして所定の額を計上いたしております。


 繰入金につきましては、財源調整のため財政調整基金から約4億5,500万円の繰り入れをはじめ公共施設等整備基金から約5億6,900万円、川上ダム周辺整備事業基金から約3億9,300万円の繰り入れなどを予定いたしております。


 市債では、臨時財政対策債の発行額を国の財政見通し等によりまして35.4パーセント減の約12億3,000万円としております。


 次に、特別会計についての概要をご説明申し上げます。


 国民健康保険事業特別会計は、事業勘定及び直営診療施設勘定診療所費合わせまして、前年度に比べ0.2パーセント増の74億4,539万6,000円としております。


 簡易水道事業特別会計は、南部簡易水道整備事業などの増によりまして、前年度に比べ30.9パーセント増の26億4,532万9,000円としております。


 住宅新築資金等貸付特別会計につきましては、公債費の減などによりまして、前年度比約2,300万円減の1億3,436万円といたしております。


 駐車場事業特別会計は、6,090万円といたしております。


 老人保健特別会計につきましては、医療給付費等の増によりまして、前年度に比べ3.6パーセント増の101億2,703万8,000円といたしております。


 介護保険事業特別会計は、施設介護サービス給付費などの増によりまして、前年度比11.1パーセント増の62億9,988万6,000円としております。


 農業集落排水事業特別会計は、11億7,069万7,000円といたしております。継続事業の花之木、西山及び山田地区に係る処理施設整備事業を進めるとともに、神戸地区の事業採択に向けて調査設計業務を行うことといたしております。


 公共下水道事業特別会計は、9億9,001万8,000円といたしておりまして、河合地区及び島ヶ原地区処理施設整備を引き続き行うことになってございます。


 浄化槽事業特別会計は、生活排水処理施設維持管理経費の増などによりまして、前年度比14.9パーセント増の1億138万7,000円といたしております。


 サービスエリア特別会計は、施設整備事業の減によりまして、前年度比73.1パーセント減の1,015万円といたしております。


 企業会計につきましては、病院事業会計で、収益的支出で前年度比1.5パーセント減の36億9,077万9,000円にいたしております。


 資本的支出におきましては、病棟改修工事費などの増によりまして、前年度比6.5パーセント増の4億4,733万3,000円といたしております。


 水道事業会計は、収益的支出で前年度比4.9パーセント減の20億3,653万6,000円といたしております。


 資本的支出におきましては、建設改良費の減などによりまして前年度比15.2パーセント減の12億9,741万3,000円といたしております。


 伊賀下水道事業会計は、収益的支出で前年度比16.1パーセント増の4億8,397万円といたしております。


 資本的支出におきましては、建設改良費の増などによりまして、前年度比45.2パーセント増の9億9,355万円にいたしております。


 製材事業会計は、収益的支出で前年度比10.8パーセント減の6,455万6,000円にいたしております。


 資本的支出で50万円といたしております。


 財産区特別会計につきましては、島ヶ原財産区特別会計で、財産区有林造成事業など3,507万3,000円といたしております。


 大山田財産区特別会計は631万2,000円といたしております。


 以上、平成17年度予算編成方針を申し上げますとともに、各会計予算の提案説明にかえさせていただきたいと存じます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


 恒岡弘二君。


○51番(恒岡弘二君)


 ただいま上程中の予算関係17議案につきましては、議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、審査を付託いたしたいと思いますので、その旨の動議を提出いたします。


○議長(中森利秋君)


 ただいま恒岡弘二君から予算関係17議案については、議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、審査を付託いたしたいとの動議が提出され、所定の賛成者があり、動議が成立しました。


 お諮りします。


 ただいまの動議のとおり決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第58号から議案第74号までの、予算関係17議案は、いずも議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、審査を付託します。


 次に、日程第11 議案第75号から議案第91号までの、補正予算関係17議案を一括上程します。


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第75号から議案第91号までの平成16年度一般会計補正予算第1号、国民健康保険事業特別会計など10特別会計、病院事業会計など4企業会計、島ヶ原財産区特別会計及び大山田財産区特別会計補正予算につきまして、その概要を説明申し上げます。


 今回の補正でございますが、各会計を通じまして、それぞれ決算見込みによる予算補正を行っております。


 まず、議案第75号の一般会計補正予算第1号でありますが、既定の予算額から歳入歳出それぞれ3億153万1,000円減額いたしまして、補正後の予算額を歳入歳出それぞれ329億1,901万7,000円にいたしております。


 歳出におきましては、人件費、維持補修費、公債費及び積立金で増額いたしておりますが、物件費、扶助費、補助費等、投資的経費、繰出金などの経費で減額となっております。


 人件費では、職員の退職手当などを合わせまして約5億3,800万円の追加補正を行います。


 物件費では、市町村合併電算システム統合事業に係るシステム開発業務委託料などが減額となりますので、全体で約1億2,300万円の減額補正になります。


 扶助費では、知的障害者施設訓練等支援費などの支援費制度事業、児童手当扶助費及び児童扶養手当扶助費などが減額となりますので、合わせて約1億9,200万円の減額補正でございます。


 また、補助費等は約3億700万円の減額補正となっておりますが、交通災害共済見舞金や伊賀南部消防組合負担金などを減額いたしますほか、過年度市町村税還付金及び還付加算金などを増額いたしております。


 投資的経費は、約6億2,300万円の減額補正となっておりますが、小学校建設事業、緊急地方道路整備事業、体育施設整備事業、災害復旧事業などを減額いたしますほか、国の補正予算により情報通信格差是正事業を新規計上しております。


 公債費では、特定資金公共事業債の償還に係る分を増額いたしております。


 投資・出資・貸付金でありますが、水道事業会計出資金などを減額いたしますほか、積立金では、川上ダム周辺整備事業基金積立金などを増額いたしております。


 繰出金では、介護保険事業特別会計繰出金などの減額を行います。


 歳入につきましては、国県支出金、分担金・負担金等の特定財源は、それぞれの事業費の変更に伴い所定の増減を行っておりますが、一般財源では、市税で約9,800万円増額いたしますほか、地方譲与税で約4,200万円、利子割交付金で約800万円などの減額をいたしております。


 なお、これらの歳入歳出予算の事業費の変更及び決算見込によりまして継続費、繰越明許費、債務負担行為及び地方債につきまして所要の補正を行っております。


 特別会計は、全10会計で補正を行いますが、国民健康保険事業特別会計事業勘定では、決算見込により老人保健拠出金などを減額いたしております。


 また、直営診療施設勘定診療所費では、医業費を増額いたしております。


 簡易水道事業特別会計では、簡易水道管理費、簡易水道整備事業費などで所定の財源とともに決算見込による補正をいたしました。


 住宅新築資金貸付特別会計では、平成16年中に借受人から繰上返済のありました貸付金について、年度末に市債の繰上償還を行うため、市債元金の追加補正を行います。


 駐車場事業特別会計では、決算見込みにより一般会計繰出金の増額を行いましたほか老人保健特別会計では医療給付費の増額を所定の財源とともに行います。


 介護保険事業特別会計では、決算見込により居宅介護サービス給付費などを増額いたしております。


 農業集落排水事業特別会計では、団体営農業集落排水整備支援事業県補助金を財源といたしまして、基金積立を行っております。


 公共下水道事業特別会計では、施設管理費、建設改良費などで所定の財源とともに決算見込による補正をいたしました。


 浄化槽事業特別会計では、生活排水処理施設費などを減額いたしております。


 サービスエリア特別会計では、施設管理経費などを減額いたしております。


 企業会計の病院事業会計では、収益的支出で職員の退職給与金の増額と材料費、経費など決算見込による増減を行い、資本的支出につきましては、医療機械及び器具費やその他建設改良費を増額いたしております。


 水道事業会計では、収益的支出で、職員の退職給与金の増額と原水及び浄水費など決算見込による増減を行い、資本的支出では、水道拡張費に係る工事費の減額など決算見込による補正を行います。


 伊賀下水道事業会計では、収益的支出で、施設維持費等の決算見込による増減を行い、資本的支出では、建設改良費など決算見込による補正でございます。


 製材事業会計では、職員給与費の増額補正を行っております。


 島ヶ原財産区特別会計では、財産区有林造成費を減額いたしますほか、基金積立金などを増額いたしております。


 大山田財産区特別会計では、財産区有林造成費など決算見込による増減を行っております。


 以上、今回の補正は、一般会計、10特別会計、4企業会計、2財産区特別会計合わせまして4億4,783万6,000円の減額を行い、補正後の全会計の予算総額といたしまして543億8,045万2,000円にしようとするものでございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 議案第75号から議案第91号までの、補正予算関係17議案は、いずれも先ほど設置しました議員全員で構成する予算特別委員会に審査を付託いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第75号から議案第91号までの、補正予算関係17議案は、いずれも予算特別委員会へ審査を付託します。


 会議の途中ですが、15分間休憩いたします。


             (午後 3時13分 休憩)


             ─────────────


             (午後 3時28分 再開)


○議長(中森利秋君)


 会議を再開いたします。


 お諮りします。


 会議時間を1時間延長し、午後5時までといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご異議がないようでございますので、会議時間を1時間延長し、午後5時までとすることに決しました。


 会議を続行いたします。


 次に、日程第12 議案第92号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第92号でございますが、伊賀市総合計画審議会条例を制定いたしたいと存じます。


 地方自治法第2条第4項に「市町村は、その事務を処理するにあたっては、議会の議決を経て、その地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想を定め、これに則して行うようにしなければならない」というふうに規定されてございまして、総合計画は、これに基づき策定する計画でありまして、市の最上位計画として位置づけられるものでございます。


 本条例は、伊賀市として初めて、この計画を策定するにあたり、必要な事項について調査審議する諮問機関として「総合計画審議会」を設置しようとするものでございまして、概要といたしましては、審議会の所掌事務、組織、委員の任期、会議に関する事項等について規定したものでございます。


 なお、この条例は、公布の日から施行することといたしております。


 よろしくご審議お願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご審議ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第13 議案第93号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第93号でございますが、職業生活と家庭生活の両立を支援するため人事院規則が改正されたことに伴いまして、本市におきましても育児、または介護を行う職員の福祉の増進、公務能率の向上を図るため伊賀市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 内容でございますが、小学校就学前の子のある職員が当該子を養育するために請求した場合及び要介護者を介護する職員が当該要介護者を介護するために請求した場合、弾力的な勤務時間の割り振りを行いまして、早出遅出勤務が可能となるよう定めようとするとものであります。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第14 議案第94号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第94号でありますが、伊賀市手数料条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 この改正の内容でございますが、平成15年に発生いたしました十勝沖地震による浮き屋根を有する屋外タンク事故を踏まえまして、設置等の許可申請に対する審査事務量が増加することから「浮き屋根を有する屋外タンク貯蔵所の技術基準の改正による地方公共団体の手数料の標準に関する政令」が改正されたことによりまして手数料を引き上げようとするものでございます。


 この条例は、平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第15 議案第95号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第95号でございますが、伊賀市外山にございます佐那具駅駐車場を市営駐車場として設置することに伴いまして「伊賀市駐車場条例」の一部を改正いたしたいと存じます。


 佐那具駅駐車場でありますが、現在は、市が佐那具駅構内営業運営委員会に駅前の市有土地を賃貸し、同運営委員会に管理運営を行っていただいておりますが、近年、利用者の減少等により経営環境が大変厳しくなってきましたことから、来年度以降の運営につきまして、同委員会と協議を行ってまいりました。


 市といたしましては、佐那具駅前に駐車場を存続させることが駅利用者の利便性を確保し、JR関西本線利用者の増加に必要であることから、同駐車場を市営駐車場として設置いたしたいと存じます。


 条例改正の内容でありますが、佐那具駅駐車場の設置に伴い名称、位置、料金等を加えるものであります。


 この条例は、平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第16 議案第96号及び議案第97号の、以上2議案を一括上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第96号及び議案第97号でありますが、財産の貸付けについて及び伊賀市義務教育施設整備基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定についてであります。


 まず、議案第96号でございますが、平成16年12月8日に認定を受けました「伊賀市意育教育特区」では、校地・校舎を自己所有していない法人が学校設置することができることになりましたが、学校設置会社であります株式会社ウィッツに高等学校運営施設として旧上津小学校施設の一部を貸し付けることにつきまして、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 貸し付けます物件は、伊賀市北山字宮下1373番地の土地6,523平米、建物2棟延べ床面積2,496平米、25メートルアルミ水泳プール及びこれら施設に附随する設備でございますが、貸付料を月額28万円とし、平成17年4月1日から20年間の賃貸借契約といたしたいと存じます。


 続きまして、議案第97号でございますが、株式会社ウィッツに、旧上津小学校校舎等を有償で貸し付けるにあたりまして、貸付料を財源とした伊賀市義務教育施設整備基金を設置いたしたいと存じます。


 旧上津小学校の校舎は、国庫補助事業で昭和58年度に建設された耐用年数期限内の施設でありまして、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律の規定に基づき、文部科学大臣の承認が必要となっておりますが、その承認要件といたしまして、賃貸料を財源とした義務教育施設整備のための基金設置を求められておりますことから提案させていただくものであります。


 条例の内容といたしましては、小中学校を整備し、教育環境の充実を図る基金の設置、管理及び処分について定めるものであります。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、議案第96号及び議案第97号の、以上2議案はいずれも教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第17 議案第98号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第98号、伊賀市子ども健全育成条例の制定についてでありますが、昨今の子どもを取り巻く社会環境の変化に対応した、新しい時代の子どもの育成を図るため本条例を制定いたしたいく存じます。


 特に近年、非行の低年齢化、少年犯罪の増加や児童虐待などが社会問題となっておりまして、子どもを安心して健やかに育てるための環境づくりや行政、家庭、学校、地域や企業などが一体となって進めていくことが求められております。


 このような課題に対応するため、先に伊賀市子ども健全育成施策検討委員会を設置させていただきまして、本条例案を審議検討いただいてきたところでありますが、本条例案では、地域全体が共通の認識を持ち一体となって次代の伊賀市を担う子どもたちの幸せと健やかな成長を図るため、基本理念や家庭、学校、地域等の責務、子どもの健全育成の指針となるための憲章の策定、施策の総合的かつ計画的な推進を図るための行動計画を策定することなどを規定いたしております。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第18 議案第99号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第99号でございますが、伊賀市スポーツ振興審議会に関する条例を制定いたしたく存じます。


 本条例でありますが、スポーツ振興法第18条第2項の規定に基づきまして、本市のスポーツ振興発展に資するため「伊賀市スポーツ振興審議会」を設置するものであります。


 条例の内容でありますが、審議会の任務、組織、会長等の設置、委員の任期、議事等について規定しております。本市の実情に即したスポーツの振興に関する計画及び重要事項等についてご審議をいただこうとするものでございます。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第19 議案第100号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第100号、初瀬街道交流の館たわらや設置及び管理に関する条例の制定についてでございます。歴史に関する資料を一般の観覧に供しまして、郷土史に関する研究及び学習の場として、平成17年4月から初瀬街道交流の館たわらやを開館することに伴い設置及び管理に関する条例の制定をいたしたいと存じます。


 この施設でございますが、旧青山町におきまして、平成15年度にふるさと創生資金により初瀬街道阿保宿の旅籠たわらやの敷地及び参宮講看板を購入いたしまして、平成16年度に三重県発電用施設周辺地域振興事業補助金によりまして建物の建設を行ったものでございます。


 この条例の主な内容でございますが、交流の館の位置、開館時間、休館日、入館料及び使用料などを規定いたしております。


 建物の概要でございますが、木造一部二階建、延べ面積139.71平方メートルで展示室、和室を備えております。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第20 議案第101号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第101号でございますが、移転新築を進めてまいりました友生小学校及び統合新築を進めてまいりました大山田小学校が完成見込みとなりましたので「伊賀市立学校設置条例」の一部を改正いたしたいと存じます。


 改正の内容でございますが、平成17年4月からの開校にあたりまして、小学校の名称及び位置を改めるものでございますが、「友生小学校」は位置を「上友生785番地」から「ゆめが丘二丁目11番地」に「大山田西小学校」と「大山田東小学校」は統合いたしまして、名称を「大山田小学校」といたしまして、位置を「平田25番地」にいたすものでございます。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第21 議案第102号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君) 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第102号でございますが、伊賀市体育施設条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 内容でありますが、大山田西小学校との統合によりまして平成17年3月31日をもって廃校となります大山田東小学校の施設を体育施設として利用するため、名称を「大山田東グラウンド」と「大山田東体育館」として加え、利用時間、使用料について定めるものでございます。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第22 議案第103号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第103号でございますが、暫定施行いたしておりました「スクールバス乗車運賃徴収条例」を廃止いたしたいと存じます。


 廃止しようとする条例でありますけれども、旧上野市の地域における崇広、緑ヶ丘、成和の3中学校と神戸、友生の2小学校にスクールバスを運行し、利用者から乗車運賃を徴収することを定めた条例でございますが、他の無料運行地域と均衡を図るため、本条例を廃止し、スクールバスの利用者負担につきましては無料にいたしたいと存じます。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第23 議案第104号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第104号でございますが、伊賀市地区市民センター条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 内容でございますが、第2条の表中、名称に「ゆめが丘地区市民センター」を、位置に「伊賀市ゆめが丘1丁目1番地4」を加えるものでございます。


 理由といたしましては、近年、ゆめが丘地区におきます人口・世帯の増加に伴いまして地区住民と市との円滑な連絡を図ることや地区におきます自治活動の振興を図ることが必要となってまいりました。このような理由から、現在、ゆめが丘地内にあります「ゆめぽりすセンター」内に新たに地区市民センターを設置し、市からの文書配布業務や事務連絡業務などをとり行うことといたしております。


 なお、この条例は平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第24 議案第105号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第105号でございますが、暫定施行いたしておりました島ヶ原村出産祝金等の支給に関する条例及び大山田村出産祝金支給条例を廃止いたしたいと存じます。


 これらの条例は、旧島ヶ原村で第二子以降を出産された方に出産祝金及び乳幼児養育手当を支給し、旧大山田村で第3子を出産した方に出産祝金を支給していたものでありますが、伊賀地区市町村合併協議会で廃止することが決定されておりますので、平成17年3月31日付けをもちまして廃止いたしたいと存じます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


 畑中議員。


○45番(畑中 尚君)


 ただいま上程された第3子の祝金、聞くところによりますとね、30万円のお祝金を持っていってたと、大山田、島ヶ原ね、第3子、それを廃止するということですが、このごろ第3子までね、子どもを産むという親御さんが少なくなってきていると、過疎化対策にも少子化対策にも、こういう思い切った伊賀市の施策はね、存続するべきだと思います。これどこの所管へ行くのかわかりませんが、ぜひこれは存続を、私は願いたいということを申し上げて質問にかえます。市長、どうですか。


○議長(中森利秋君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 合併協議会で随分議論をしていただいたんだろうというふうに思いまして、協議会の決定事項としては3月いっぱいまで条例は暫定施行するということになっております。


 十分委員会で、所管の委員会でご議論いただきたいというふうに思います。


○議長(中森利秋君)


 他にご質疑なしと認めます。


 よって、本案は教育民生常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第25 議案第106号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第106号、伊賀市集会施設条例の一部改正についてでございますが、上野支所管内の大滝地内に地域づくり活動の拠点施設として、三重県発電用施設周辺地域振興事業費補助によりまして、集会施設「大滝ふだば館」を新たに設置することに伴いまして、伊賀市集会施設条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 改正の内容でありますが、別表第1に名称「大滝ふだば館」、位置「伊賀市大滝1648番地」を追加いたしております。


 施設の概要でありますが、木造平屋建、延べ面積114.6平米で、和室2部屋を備えております。


 この条例は平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第26 議案第107号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第107号でございますが、伊賀市農業集落排水処理施設等の設置及び管理に関する条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 内容でありますが、上之庄地区農業集落排水処理施設の一般家庭及び事業所等の一戸当たりの月額使用料金の基本料金につきまして、4月から2,100円を2,310円に、加算料金をお一人につきまして315円から420円に引き上げることといたしております。


 理由でございますが、上之庄地区農業集落排水処理施設が供用開始から11年経過いたしておりまして、老朽化した設備や機械等の計画的な修繕・補修費用に充てるため月額使用料金を引き上げるものでございます。


 また、この料金改定につきましては、上之庄地区農業集落排水処理施設維持管理組合の第11回通常総会において、ご承認をいただいているところであります。


 この条例は平成17年4月1日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は建設水道常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第27 議案第108号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第108号でございますが、伊賀市都市公園条例の一部改正でございます。


 内容でありますが、都市公園法が改正されまして、都市公園における監督処分に係る手続が整備されたことに伴い、違法に設置された工作物等を徐却し、保管した場合の公示事項、公示の方法、当該工作物等を売却する場合の価額の評価の方法等つにいて定めるものでございます。


 この条例は、公布の日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は建設水道常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第28 議案第109号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第109号でございますが、伊賀市市民緑地設置条例の一部を改正いたしたいと存じます。


 内容でありますが、都市緑地保全法が改正されまして「都市緑地保全法」の題名が、「都市緑地法」に改められたこと及び当該法律の条名等が改められたため、条例中に引用しております都市緑地保全法に係る部分につきまして、改めるものでございす。


 この条例は、公布の日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は建設水道常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第29 議案第110号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第110号、字の区域の変更についてでございますが、地方自治法第260条第1項の規定によりまして、字の区域を変更いたしたく存じます。


 伊賀市島ヶ原字栂平尾小山区共同施工の土地改良事業の施行に伴いまして、耕地等が整理統合されることになりましたため、「小字」の区域が従前のままでありますと、整形され一体化された区画とは無関係に「小字」の区域が存続することになりまして、地権者の土地の管理等に不合理が生じることになりますことから、土地改良がなされた区画にしたがいまして、「小字」の区域の変更をしようとするものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第30 議案第111号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第111号の土地の取得についてでございますが、(仮称)伊賀市中消防署西部分署建設用地を日研ハウス工業株式会社から取得することにつきまして、地方自治法第96条第1項第8号の規定により、議会の議決をいただきたいと存じます。


 取得しようとする土地の所在は、伊賀市治田字北福沢3547番の10で、地目は雑種地であります。地籍といたしまして5,398平方メートル、取得金額は1億3,881万3,000円でございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


 畑中議員。


○45番(畑中 尚君)


 1点だけお尋ねをしたいと思います。


 複数の土地鑑定士を入れたのかどうか。それから、平米幾ら、坪幾らと、ご答弁いただきたいと思います。


○議長(中森利秋君)


 答弁願います。


 消防長。


             (消防長 山村伯二君登壇)


○消防長(山村伯二君)


 今、ご質問ありました鑑定の部分でございますが、単独の鑑定でございました。そして、平米単価でございますが、2万5,715円というで、坪8万5,000円ということでございます。以上です。


○議長(中森利秋君)


 他にご質疑なしと認めます。


 よって、本案は総務常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第31 議案第112号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第112号でございますが、阿山交流促進施設の指定管理者として阿山物産振興協同組合を指定することにつきまして、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をいただきたいと存じます。


 阿山交流促進施設でございますが、地域産業の振興及び市民の福祉の増進を図ることを目的に設置され、現在、阿山物産振興協同組合が指定管理者となっております。


 平成17年3月31日で指定期間が終了いたしましすが、管理運営の実績等を検討いたしました結果、伊賀市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条の規定により、引き続き阿山物産振興協同組合を指定いたしたいと存じます。


 なお、指定する期間は平成17年4月1日から平成19年3月31日までの2年間でございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、本案は産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第32 議案第113号を上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第113号市営土地改良事業の施行についてでございますが、土地改良法第96条の2第2項の規定によりまして、議会の議決をいただきたいと存じます。


 事業の内容でございますが、旧上野市における農村振興総合整備事業実施計画に基づきまして、上野支所管内の長田、花之木、猪田、古山、花垣地域を対象にした「上野西部地区」の農業生産基盤と農村生活環境の整備を総合的に実施するもので、農業集落道、農業用排水施設等を整備するものでございます。


 この事業の事業費でありますが、総事業費といたしまして6億4,800万円で、農林水産省所管の農村振興総合整備統合補助事業により整備をいたしますので、負担割合は国50パーセント、県15パーセントとなっております。受益者分担金につきましては、伊賀市農村総合整備事業分担金徴収条例に基づき、その事業の種類によりまして事業費の10パーセント、または15パーセントご負担いただく予定になってございます。市の負担分は、国県受益者負担分を除いた部分となります。


 なお、事業期間は本年度より平成20年度までの5カ年で実施する予定でございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


 畑中議員。


○45番(畑中 尚君)


 受益者負担についてですね、お尋ねしておきたいと思います。


 伊賀市においては、この受益者負担、例えば5パーセントなら5パーセント、10パーセントなら10パーセント、いわゆる国50、県15と言いましたね。それと同じように市は10なら10とかいう固定したものではないのかどうか。固定する気はないのかどうか。答弁をいただきたいと思います。


○議長(中森利秋君)


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 10と15に固定いたしておりましてですね、公共性、要するに道路等で一般の方々も通常通る、そういったものにつきましては地元は10パーセントということ、地元の受益の非常に高い分については15パーセントいただくと、こういうことになっております。


○議長(中森利秋君)


 他にご質疑なしと認めます。


 よって、本案は産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第33 議案第114号及び議案第115号の、以上2議案を一括上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第114号及び議案第115号でございますが、市営土地改良事業の施行につきまして、及び市営土地改良事業の経費の賦課の基準並びに徴収の時期及び方法を定めることについてであります。


 まず、議案第114号でございますが、市営土地改良事業の施行につきまして、土地改良法第96条の2第2項の規定によりまして、議会の議決をいただきたいと存じます。


 内容でありますが、旧伊賀町における基盤整備促進事業計画概要書に基づきまして、伊賀支所管内の小杉地区の農業生産基盤整備のため、農道整備を行うものでございます。


 事業の期間は平成17年度から18年度までの2カ年間で実施する予定でございます。


 次に、議案第115号でございますが、小杉地区の市営土地改良事業の経費の賦課につきまして、伊賀市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例第2条第2項の規定により議会の承認をいただきたいと存じます。


 この事業は、農林水産省所管の農地等高度利用促進事業により整備いたしますので、事業費の負担割合は国50パーセント、県10パーセント、市30パーセント、残り10パーセントが受益者ということになります。受益者の負担額は約827万円で受益面積によりまして賦課徴収するというものでございます。


 徴収の時期につきましては、毎年3月1日から3月31日まで、徴収の方法といたしまして納入通知書により徴収するというものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、議案第114号及び議案第115号の、以上2議案はいずれも産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 次に、日程第34 議案第116号及び議案第117号の、以上2議案を一括上程します。


 議案の朗読をさせます。


             (書記 議案朗読)


○議長(中森利秋君)


 2議案に対し、当局の説明を求めます。


 市長。


             (市長 今岡睦之君登壇)


○市長(今岡睦之君)


 ただいま上程いただきました議案第116号及び議案第117号でございますが、市営土地改良事業の施行につきまして及び市営土地改良事業の経費の賦課の基準並びに徴収の時期及び方法を定めることについてであります。


 まず、議案第116号でありますが、市営土地改良事業の施行につきまして、土地改良法第96条の2第2項の規定によりまして、議会の議決をいただきたいと存じます。


 事業の内容でありますが、農地の高度利用による農業経営の安定化を図るため、阿山支所管内の下友田地区の農業用排水施設を整備するものでございます。


 事業の期間は平成17年度の1年間で実施する予定であります。


 次に、議案第117号でありますが、下友田地区の市営土地改良事業の経費の賦課につきまして、伊賀市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例第2条第2項の規定により議会の承認をいただきたいと存じます。


 この事業は、農林水産省所管の農地等の高度利用促進事業により整備をいたしますので、事業費の負担割合は国50パーセント、県10パーセント、市30パーセント、残り10パーセントが受益者として、受益者の負担額は約330万円で、受益面積によりまして賦課徴収するというものでございます。


 徴収の時期につきましては、毎年3月1日から3月31日まで、徴収の方法は納入通知書によりまして徴収するというものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(中森利秋君)


 説明に対し、ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中森利秋君)


 ご質疑なしと認めます。


 よって、議案第116号及び議案第117号の、以上2議案はいずれも産業経済常任委員会へ審査を付託します。


 以上で、本日の議事日程は終了しました。


 本会議の再開日は、来る2月23日、午前10時とします。


 市政一般質問の通告書の受付の締め切りは、明日、2月18日の正午でありますので、この際、申し上げておきます。


 なお、通告事項は伊賀市議会申し合わせのとおり、通告書に具体的に明記し、総括的、抽象的なものにならないようご留意願います。


 本日は、これをもって散会します。


 大変ご苦労さんでございました。


             (午後 4時18分 散会)


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