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三重県 志摩市

平成19年総務財政常任委員会( 9月26日)




平成19年総務財政常任委員会( 9月26日)





 
                総務財政常任委員会記録





1 会議年月日 平成19年9月26日(水)





2 会議の場所 志摩市議会委員会室





3 開会・閉会 午前 9時00分・午前 10時27分





4 出席委員  9名


        委員長   小 河 光 昭    副委員長  西 ? 甚 吾


        委 員   小 田 幸 道          森 本 雅 太


              小 森   仁          山 下   弘


              中 川 弘 幸          坂 口   洋


              西 尾 種 生


        議 長   杉 木 弘 明





5 欠席委員  な し





6 職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長      磯 和  範 好   議事課長 舟 戸   裕


  議事係長        平 井    正   議事係  水 谷   聖





7 付議事件


  付託事項


  議案第83号 志摩市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について


  議案第84号 志摩市個人情報保護条例の一部改正について


  議案第87号 平成19年度志摩市一般会計補正予算(第3号)の「歳入全般」及び歳出


        のうち、「第1款議会費」、「第2款総務費」、「第12款予備費」につ


        いて


  発議第1号 志摩市議会議員定数条例の制定について





8 審議の経過





○委員長(小河光昭) どうも皆さん、おはようございます。


 当委員会に付託されました案件について、慎重審議のほどよろしくお願いいたしたいと思います。


 それでは、本日の出席委員は9人であります。志摩市議会委員会条例第16条の規定による定足数に達しておりますので、総務財政常任委員会を開会いたします。


 審査に入る前に副市長よりあいさつを受けます。


 副市長。


○副市長(小山?幸夫) おはようございます。


 委員長の方から話がありましたように、本日、総務財政常任委員会ということで、付託事項といたしましては、議案第83号 志摩市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について、また議案第84号 志摩市個人情報保護条例の一部改正について、議案第87号 平成19年度志摩市一般会計補正予算(第3号)でございますが、そのうちの「歳入全般」及び歳出のうち、「第1款議会費」、「第2款総務費」、「第12款予備費」について、本日、総務財政常任委員会の方でご審議を賜ることになります。よろしく慎重にご審議賜りますようお願い申し上げます。


 それと、補足説明者として関係する部長・課長とも出席をさせてもらっておりますので、あわせてよろしくお願い申し上げます。


○委員長(小河光昭) ありがとうございます。


 ただいまから本会議におきまして、当委員会に付託されました案件につきまして審査を行います。議案説明につきましては、本会議において説明がなされておりますので、これを省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 異議なしと認めます。それでは、各案件とも提案理由の説明は省略いたします。


 本委員会は、付託事項書により議事を進めます。


 なお、当委員会において、質問回数は特に制限は設けませんので、よろしくお願いいたします。





                  議案第83号





○委員長(小河光昭) 議案第83号、志摩市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてを議題とします。





                   質  疑





○委員長(小河光昭) これより質疑を行います。質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 質疑なしと認めます。





                   討  論





○委員長(小河光昭) これより討論を行います。


 討論はありませんか。


             (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 討論なしと認めます。





                   採  決





○委員長(小河光昭) これより採決を行います。


 本案について原案のとおり可決すべきものと認めることに賛成の諸君の挙手を求めます。


                  (挙手全員)


○委員長(小河光昭) 挙手全員です。


 よって、本案については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。





                  議案第84号





○委員長(小河光昭) 議案第84号 志摩市個人情報保護条例の一部改正についてを議題とします。





                   質  疑





○委員長(小河光昭) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 小森委員。


○委員(小森 仁) ちょっと伺います。


 この個人情報保護条例は、平成16年10月1日合併と同時に志摩市の条例として盛られているというものです。それ以前の各旧町からのものをまとめて持ち上げたという経緯があると思いますが、このときに、罰則規定を設けてなかった。今、そうして罰則規定を追加してきているというのには何か理由があるのか、それをお伺いいたします。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) 当時の経過も確認したところによりますと、合併の際にも罰則規定については、討論というか検討はされたようですけれども、制定については新市にゆだねるような形で見送られたという状況のようでございます。それ以後、今日まで経過はしてしまっているのですが、改めて、今回、また国の方から提案説明でも説明をさせていただきましたように、非常に委託団体とか再委託団体からの情報漏えいということも顕著な状況になってきて憂慮されるような状況になってきておるということも含めて、早急に罰則規定等を設けた規定を条例改正というようなことも含めまして、近隣の市町村の動向も調査をしました結果、既に制定をされているところはございますけれども、この際に制定をするというふうな状況で対応した市町もあるようでございますので、志摩市も今回、これを契機にいたしまして、そういった情報漏えいの抑止効果もさらに強めるということと、それから確実な個人情報の確保といいますか、そういった部分についても、対応していきたいというふうなことを含めて今回、罰則規定を設けさせていただきました。


○委員長(小河光昭) 小森委員。


○委員(小森 仁) その経緯はよくわかりました。


 それで、この中身なんですけれどもね、罰則の中で、懲役というふうなものが含まれております。この地方自治体の条例の罰則で、懲役を盛り込むというのは、私は今まででは記憶がない。これが何に根拠しているのかということが1点と、それから今、志摩市の条例の中で、罰則規定を設けているものは幾つかありますけれども、その中身、懲役はないと思いますけれども、例えば罰金とか過料とか禁錮とかいうふうなもので、もし内容が整理されているようでしたら、どういう内容になっているのか、少しご説明いただきたい。


○委員長(小河光昭) 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) ただいまのご質問なのですが、議員ご指摘のとおり懲役に関する条例で規定している分につきましては、志摩市ではございません。この根拠となるものにございまして、地方自治法の14条の3項の中に、普通公共団体は法令に特別の定めがあるものを除くほか、条例中に条例に違反したものに対し、2年以下の懲役もしくは禁錮、100万円以下の罰金、拘留、過料もしくは没収の刑、または5万円以下の過料を科する旨の規定を設けることができるということで、地方自治法の中に書かれております。この条例のもとに、条例の方で制定をさせていただいております。


 先ほども総務部長の方から県下の情勢等も、近隣の市町村等の既に条例を設けた内容につきましてお話がありましたが、全国的には19年4月時点で約66%ぐらい、罰則規定を設けております。それと現在の志摩市の条例の中で、罰金あるいは過料に関する規定があるものにつきましては、罰金につきましては、条例で8件、代表するような形でいきますと、志摩市放置自動車の発生の防止及び適正な処理に関する条例につきましては、一番最高の20万円以下というような形になっておりまして、それら以外は3万円、1万円という形の条例が制定されております。それと過料につきましては21件で、市税の条例関係で不正な申告等に基づくものとかいうものの中での過料等含めまして、病院会計それから介護保険会計、漁港管理条例等含めて21件、金額につきましては、国民健康保険とか介護保険の関係が10万円と一番高くなっておりまして、それ以外は5万円以下という形になっております。


○委員長(小河光昭) 小森委員。


○委員(小森 仁) 志摩市の条例の中身については、よくわかりました。そして今回この罰則規定に盛り込まれている懲役では2年以下、それから罰金では100万円以下というふうな規定が盛り込まれております。これは、今説明を受けた地方自治法第14条の規定に盛り込まれている最大幅のところを盛られるということですね。この量刑にしたというのは、どういう根拠なのか、上位法との関連があって、この量刑を盛ったのか、その辺はいかがですか。


○委員長(小河光昭) 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) 今回、罰則規定の中で、37条が2年以下の懲役、100万円以下の罰金に処するということで、一番最大のものをとっておるのですが、15年に個人情報の保護条例の準則等が流れてきた中で、その金額が示されておりまして、県下一斉、全国的にその金額を使用しているという状況になっておりますので、よろしくお願いします。


○委員長(小河光昭) ほかに質疑はございませんか。


 坂口委員。


○委員(坂口 洋) 実際の運用の仕方についてお聞きします。要するに、その情報の漏えいが発覚したという訴えが市に寄せられたとき、その後どういうような対応をしてこの条例を運用していくのかと、その辺のところを。


○委員長(小河光昭) 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) 行政刑罰につきましては、刑法の適用されるということの中で、処罰の手続については、刑事訴訟法に基づいて、その定めによりまして、過料につきまして刑法の適用を受けることなく、条例、規則で定めるものについて行政処分の形で長が科すということになっていますので、一応、刑事訴訟法の手続で調査して、市の方から告発するような形になると思っております。


○委員長(小河光昭) 坂口委員。


○委員(坂口 洋) もう少し具体的に市がどう動くのかということですよね。例えば、私のとんでもない情報が市から漏れているという訴えを私が副市長のところへ持って行ったとしますよ。そうすると、そんなにとんでもない情報が私持っていませんけれども、そういう訴えがあったとき、実際に、市の中ではどういう動きをするのか、例えば、何人かのグループで調査をするというような、そういういわゆるマニュアル的なものがあるのかということなんですけれども。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) はっきり申し上げまして、具体的なマニュアルは持っておりませんので、そういう情報があった場合については、近隣市町あるいは上位機関等の対応も参考にしながら対応していくということになると思います。ご指摘の点につきましては、対応マニュアル的なものも検討していきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○委員長(小河光昭) ほかに質疑はありませんか。


 山下委員。


○委員(山下 弘) 山下です。


 他市において罰則規定を設けているところにおいて、他市他町において、今まで罰則に値した事例があるのかないのか、ちょっとお伺いします。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) ちょっと詳しくは件数とかどこでというのは資料はございませんのでお答えできませんけれども、提案説明の中でもご説明させていただきましたように、これは総務省の方から通達で早急にこういう罰則規定を設けた情報漏えいの抑止を図るべしだというような指導がございまして、ということは、その背景には、先ほど話しさせていただきましたように、市役所とか公的機関も含めまして、公的機関からいわゆる委託先団体あるいは再委託先団体からそういう情報の漏えいが現実的に起こったという事例を踏まえて、今回の条例改正の対応になったということですので、当然、そういうことになりますと、そういう罰則規定を設けられております自治体については、そういうことが適用されたということかと思います。


○委員長(小河光昭) ほかに質疑はありませんか。


             (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 質疑なしと認めます。


 これで、質疑を終わります。





                   討  論





○委員長(小河光昭) これより討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 討論なしと認めます。





                   採  決





○委員長(小河光昭) これより、採決を行います。


 本案について、原案のとおり可決すべきものと認めることに賛成の諸君の挙手を求めます。


                  (挙手全員)


○委員長(小河光昭) 挙手全員です。


 よって、本案については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。





                  議案第87号





○委員長(小河光昭) 議案第87号 平成19年度志摩市一般会計補正予算(第3号)の「歳入全般」及び歳出のうち、「第1款議会費」、「第2款総務費」、「第12款予備費」についてを議題とします。





                   質  疑





○委員長(小河光昭) これより質疑を行います。


 質疑は歳入全般と、歳出について各款別に行います。


 まず、歳入全般について質疑はありませんか。


 小森委員。


○委員(小森 仁) 今回のこの補正は、当初予算で見込まれていた地方交付税の交付決定で大幅な減額が決まったということの補正をするのが、一番大きいものだと思います。それで、普通交付税・特別交付税合わせて約1億4,000万円の減額になっている。この歳入が不足するわけですから、この穴を埋めなきゃいけないということだと思うのですが、この地方交付税はこの計算方式でいってこのように減額されたと。当初、市財政当局の見通しとしては、新しい方式を用いてもそんなに変わらないだろうと、うまくすると少しですけれども、プラスになるだろうという見通しを持っていましたですね。しかし、新しい計算方式でこういう結果になってきたということになりますと、これが来年以降もずっとこの方式でいくんだと思います。来年以降の歳入の見通しについては、どういうふうなお考えをお持ちでしょうか。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) 小森委員さんの質問にお答えさせていただきます。


 普通交付税に関しましては、以前、財政収支見通し、それから6月議会のときも見させていただきました新型交付税が導入された場合の影響ということで質問がございまして、今まで県から示された試算に基づいて計算しておる段階では、算定替え、5町の合計ですけれども、その合計でいきますと約2,500万円ぐらいはふえるだろうという想定をしておりました。それが実際、ふたを開けてみましたところ、費用区分といいますか、項目が今までの計算方法と若干変わってきております。特に項目で経常経費、それから投資的経費という2段階に分けて計算されていた費目がすべて合算されてしまっておりまして、一本で算定するという形になっております。


 それから、以前はその中に、企画費という項目があったのですが、それが地域振興費という形にかわりまして、そこで人口・面積が特に重要視される形になってきておりまして、ここでの見込みといいますか、昨年との比較で2億6,000万円ぐらい減額というふうな数字上でいきますと、ほかの費目でもそれぞれふえたり減ったりという形はあるんですけれども、その部分が一番大きいと。試算の段階では、この部分につきましては、そんなに大きく変わっていなかった、昨年の数字と実際比べてみると大きく変わっていなかった。それが実際、ふたを開けて国の示された数値をもとに計算していきますと、単位費用でまず大きく変わっていた。それに対して、単位費用じゃなくて補正係数ですね、基本になる人口とか面積、それにその地域の実情に合わせて補正していただくのですけれども、その計数も変わってきたということで、ここでの誤算が一番大きかったというふうに分析はしております。


 ただ、今後といいますか、平成19年度の総額で国のベースで4.4%の交付税総額が減額されております。そのことを考えますと、その4.4%が即全般に影響を及ぼしているのかというと、そうでもなくて、やっぱり合併特例債で公債費、償還金の部分は7割計算してくれますよという部分に関しては、きちっと計算されておりまして、その分に関してはふえてはおるのですけれども、それ以外の部分で全体的にわずかずつ下げられていっているのかなというふうな懸念、それが平成20年度の予算編成においても、そのことを我々ちょっと頭に置きながら交付税の試算をしないといけないのかなというふうには思っております。


 新しい制度で、合併特例債に関してはきちっとその部分を、違う形での上乗せというふうな理解をしておったんですけれども、やはり交付税全体の中で、その部分が上乗せになればほかのところで、薄く広くちょっとずつ下げられて計算されてきますよということになるのかなということがあるんじゃないかと、そのあたりを我々ももっとしっかりと情報仕入れていかないといけないのかなというふうには思っております。


 ただ、試算の段階で示された県からいただいた資料も結局、県も国の考えていた特に地域振興費という分野においての単位費用というもの、かなり数字としては間違ったといいますか、見込みが違っていたというのが実情でございまして、そこで2億6,000万円ぐらいの差異が出ておるということは事実でございます。そういう部分を穴埋めしたいという部分もございまして、今回、財源不足となる部分に関しましては地方債の方で、地域債をその分移譲させてていただいて、特に財政調整基金には余り影響を及ぼさないような、特に財政調整基金は20年度以降の予算編成に当たっては、非常に大事な財源になると思いますので、そのような考え方の中で、財源不足に関しては、地域再生債を利用させていただくというような形の中で、今回補正予算計上させていただいております。


○委員長(小河光昭) 小森委員。


○委員(小森 仁) 地方交付税そのものが合併をする前は、一つの合併促進策として合併した市町村にはそれまでの従来の単町で計算されて交付してきたそのものを担保しますよと、要は今までと変わりませんよと。そのかわり合併しないと、それは変わりますよというふうな話で進んできていたわけですよね。しかし、国の政策そのものが、地方交付税の総枠そのものを縮小しているわけですよね。そうすると、ちょっと単純に考えても、みんなに分け与えているパイは小さくなっているのに、分け与える分量は変わりませんよというふうな理屈がどうして実現できるのかなというふうにかすかに不安は持っていたんですけれどもね、財政当局としてはそういう考え方はしなかったわけですか。国の言うとおり、今までと変わりないだけ交付しますよと言われているから、それは間違いないだろうなと、信じ切っていたということですか。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) 確かに小森委員さんの言われるとおりだと思うのですが、実質は平成15年度、あるいは16年度の各5町の交付税の合計額から見ますと、実質的にふえておりますですよね。それは国のパイが減ってもそういう段階で、志摩市に対する交付税に関してはふえるという計算がされてきておるということは事実でございますので、その部分については、やはりそういうふうな見方をさせていただくというふうな形で、ちょっとどこかに資料があったと思うのですけれども、過去の5町合計してきた部分と、それから17年が急にふえた形になっているのではないかなと思います。当然、18年度もそれに見合う形で、その中で、19年度に関しては合併特例債の活用もあり、それに対する支援もあるというふうな形の中で、もうちょっとふえるというふうな予測をして予算編成をしたというふうに聞いてはおるんですけれども、そこの部分で国のパイが減ったことによる部分もあるのかわかりませんけれども、新型交付税の影響もそういうところで若干出てきたということですので、今後の考え方をちょっと改める必要はあろうかというふうには考えております。


○委員長(小河光昭) 小森委員。


○委員(小森 仁) 合併した直後は、2年間、3年間は確かに交付税の交付はふえていますよ。これはしかし、それは合併した何と言いますか、ご褒美と言いますか、特例で、ある期間のうちはその分をおまけしてつけますよということできていたから、ふえるのはこれ当たり前のことではないですか。でも、現に今はその特例がなくなってきているということになってきているわけですから、その辺が、そんなに国の言うことをまるっきり信じてやっていていいのかなという気が一つするわけですよ。ですから、難しいとは思いますけれども、財政当局としては、いろんなアンテナを広げて、丸々それを信じてそれに対して歳出予算を組むようなことをやっていていいのかなという気がするわけです。


 それともう一つは、今の課長の話の中でも、これから先は合併特例債で発行した分の償還がまた来るからそれは大丈夫だろうというふうな考え方ですけれども、我々もそれはそうとは思いますけどね。しかし、これもそんなに頭からまるっきり信じ込んでしまっていいのだろうかという気はあります。ですから、財政当局としては、その辺はしっかりと調査もしてもらわなくてはいけないし、情報収集にも努めてもらわななくてはいけないというふうに思います。そして、最初にお聞きしましたけれども、これから来年度以降、この間出してもらった収支見通しの歳入の部分はどういうふうに調整していくのですか、それをちょっとお伺いします。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) 当然、財政収支見通しについては、今後も常に見直しはしていかなければならないというふうに思っています。特に、19年度最終予算がどのようになるのかという部分で、お示しさせていただいた財政収支見通しは19年度は当初予算で見ましたし、18年度は決算見込み、最終予算案の数値を上げさせていただいています。それが6月、それから今回、場合によっては、12月、3月もまた補正というのは当然出てきますので、その部分については、一切数字としては見込んでございませんので、当初予算ベースでということで、最初からお断りさせていただいてさせていただいております。当然、その部分、今回のようなこういう数字に出てきますと、その都度、その都度、見方を変えて、あるいは数値を入れかえて今後の指標になるようなものを、常に我々としては持っていないと、予算編成もできなくなってくるのではないかなというふうには考えております。


 基本的な考え方といたしましては、やはり一番頼らなければならない交付税ですので、その部分に関しましては、やはりどちらか言いますと、市町村単位ではなかなか単位費用とか補正係数はどういうふうに変化していくというのは、なかなかつまみにくい部分もございます。ですから、当初予算編成するときに試算するというのは、ことし示された単位費用であるとか、補正係数そういったものを参考にしながら現在使われる数値をそこに当てはめて試算をするというふうなシステムを取りながら、多分来年度の交付税はこの程度になるんじゃないかというふうなことをやっておりますけれども、それが単位費用にしても補正係数にしても、毎年毎年変わってきている。そしてそれぞれの項目で若干の差があるというふうなことになりますので、そのあたりにつきましては、できるだけ多くの情報を収集しながら対応したいというふうには思っております。


○委員長(小河光昭) 小森委員。


○委員(小森 仁) 今回、大きく当初からの見込みが違ってきたというのは初めてのケースですから、事が起こってからそれの後の数字合わせをしなくちゃいけないということで、これはこれでいたしかたないと思うのですけれどもね、今の課長の説明の中にもありましたけど、主なものは起債に頼ってやるということですから、こんなことを毎年やっていたら、毎年起債が膨らんでどこまでいくかわからないということがありますから、だからこそ、余計にそういう心配のないようないろんな手だてをしていただきたいというのが1点。


 それからもう1点、今総務部長に伺いますけれども、歳入でなかなか厳しいものがあると。これからもそう見込まれるということであるならば、方法は一つ、歳入をふやす具体的な方策を見つけ出すか、あるいは歳出構造をもう一度考え直してみるかというどちらかだと思いますけれども、総務部長としては、この点は、今の志摩市の6万人を切るようなこの歳出規模が適正なのかどうか、あるいは、これから先、考えていかなきゃいけないというふうな考えをお持ちなのかどうか、それをお伺いいたします。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) 議員仰せのとおり、確かに交付税の歳入に占める割合というのは、ご承知のとおりでございまして、今以上にシビアな形で情報収集に努めて、極力、本来の数字に近づけるような当初段階の予算編成は当然必要だというふうに考えております。ただいま財政課長が説明をいたしましたように、こういうことを言うと大変申しわけないのですが、今回の措置につきましては、財政当局も寝耳に水というような状況もございまして、昨年度の試算の段階では、県の方からもお墨つきとは言いませんけれども、試算についてはもう間違いがないというような状況の中で、当初予算の数字にも反映をさせていただいたというような状況もございます。ただ、結果的にこういうふうな状況になってしまいましたので、特に議員ご指摘のように、こういった穴埋めについて地方債を当てるとかいうような結局は起債残が残るというような形になってしまいますので、そういう形が起こらないように、今後はしっかりとアンテナを張りめぐらしまして情報収集に努めたいと思います。


 今後の財政運営という形のものでございますけれども、これは今回の一般質問にかかわらず、過去からもご指摘をいただいておりますように、歳入の特に大きな財源の確保の要因といいますのは、いわゆる未収金の確保ということが最大の目標ということになろうかと思います。いろいろ方法を駆使いたしまして、努力をいたしまして、少しでも収納率を上げるというふうなことに努力をするというふうなことで、決意もいたしておりますので、そういった意味での推進を今後も図っていきたいというふうに思います。


 それから歳出につきましても、限られた財源を有効に活用するという観点から、各課それぞれがスクラップアンドビルドも含めて、有効な財源の活用を図るという観点から、一昨年度から枠配分方式の予算編成もさせていただいております。特にそういった中で、各課が緊急かつ必要なものを取捨選択をして、かつその費用対効果が上がるようなというふうなことも含めまして、あるいは住民の方に負担を求めなければならないようなものにつきましても、洗い出しをして、再検討するというふうなことも必要だと思いますし、さらには常々市長が申し上げておりますように、特に、類似団体と比べても定数の関係でも非常に多いとされておりますのが、施設関係と、これは顕著な数字であらわれておりますので、あるいは施設の統合といったようなことも急いでやらなければいけない課題になると思います。そういった中から、その経常経費の確保をしながら、有効な財源活用を図っていくというふうなことが今後ますます必要になってくるというふうに考えております。どうぞ、よろしくお願いします。


○委員長(小河光昭) 小森委員。


○委員(小森 仁) 今回の交付税の数字の違いは、何も私は財政当局の責任ということではないのです。それは予測をなかなかしがたいというところがあるというふうに思っておりますので、しかしながら、これからのこととして、そう頭から100%信じ込むということが果たしていいのかどうかということは考えていただきたいし、それからそのことについても情報収集とかいうふうなことにアンテナを高く張っていただきたいということを申し上げたいということ。


 それから、やはり歳出構造ですね、これはやはり何回でも見直し検討する必要があるのではないかなというふうに思いますので、今、総務部長が言われたような方向で、この辺にもやはり気配りをしていただきたいというふうに申し上げたいと思います。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) 交付税等の関係につきましては、今回のことがある意味、非常に我々にとっても、非常にいい教訓になったということもあろうかと思いますので、近年の財政状況なり交付税の制度というのがめまぐるしく変化をする中で、非常に弁解するわけじゃないですけれども、非常に読みにくいということがありますけれども、でも結果的にこういうふうな形で財政を予算を圧迫するというふうな結果も生まれておりますので、先ほど申し上げましたように、今回のことを教訓といたしまいて、極力情報収集に努める中で、なるべくこういう措置をとらなくてもいいようなことを、念頭から考えた上で予算編成に望みたいというふうに思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。


○委員長(小河光昭) ほかに質疑はありませんか。


 坂口委員。


○委員(坂口 洋) ちょっと細かに予算書を聞いてきますけれども、一つは災害復旧費の分担金、台風被害のことが触れられていましたけれども、実際はこれどういう被害だったのでしょうか。わかりますか。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) すみません、資料をめくるのに手間取ってしまいました。


 台風4号に対応したことで、田の畦畔2カ所、畑の畦畔5カ所、水路1カ所、道路が3カ所、それから頭首工というのですか、それが2カ所、排水機場1カ所というふうなことで、それに対応するための分担金ということで、お願いいたしております。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) ちょっと手元の資料ですので、すべてではないのですけれども、まず、国補の農地災害復旧費の方で、鵜方地区の田の畦畔、それから波切地区の畑の畦畔、これが合わせて5カ所ということになっています。それから市単の方で、志島地区の畦畔、迫子地区の田んぼの畦畔、それから農業施設の方ですけれども、磯部町穴川地区の頭首工、下之郷地区の道路、合わせて3カ所なんですけれども、ちょっとそういった詳しくは済みません、手元の資料での中身ということで、やっています。


○委員長(小河光昭) 坂口委員。


○委員(坂口 洋) 台風の後、その被害はあんまし云々かんぬんということで、被害状況を詳しく聞いてなかったものですから、我々は。補正で被害があったのですよ、それはいつの台風の話だったのかというぐらいの話ですから。いいですわ、また後で聞きます。いいです、これはここでは、わからんでしょう、細かには。


 次、行きます。民生費の国庫補助金、6,000万円の件ですけれども、議会が始まってから保険課から資料をいただきまして、できる施設の中身は、大体この資料でわかるのですけれども、これもやはり我々にしてみると何か突然の予算の話ですので、若干経過をできたら説明していただけたらしていただきたいのですけれども、これは健康福祉部がおらんとできんのかな。


○委員長(小河光昭) 市長公室室長。


○参事兼市長公室室長(西井久芳) ちょっと場違いでございまして、えらい申しわけございません、元課長ということで。


 これですね、公募をさせていただきまして、そして補助金を希望される団体について補助金をいただく手続をするということで、この団体につきましては、補助金を希望されたので、俗に言うトンネル予算になろうかと思いますけれども、ほかにたくさん施設はございます。その中で、この四つだけが補助金を希望されたので、こういう予算書に上がってきておるというようなところでご理解していただけたらと思います。


○委員長(小河光昭) 坂口委員。


○委員(坂口 洋) ですから、その辺はわかるのですよ。よく言えばその辺の仕組みはわかるのですけれども、具体的な経過ですよ、公募はいつやったのか、それから審査委員会による審査、選定、意見聴取等々はどういうふうにやったのか、それからその辺の経過。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) 財政段階でつかんでおりますのは、1,500万円の単価で4施設へ6,000万円ということで、これはちょっと適切ではありませんけれども、国から6,000万円の補助金を受けて、市がその6,000万円を予算計上して、各対象の4施設へ交付するといういわゆるトンネル予算といいますか、そういった形での措置ということで、担当部から説明を受けておりますので、ちょっと議員言われたいつ審査会が開かれて、どういう経過でというのは申しわけないのですけれども、ちょっと明確にお答えができませんので、ご了承いただきたいと思います。


○委員長(小河光昭) 市長公室室長。


○参事兼市長公室室長(西井久芳) 今、わかっている部分につきましては、昨年の18年の7月から8月にかけて公募をしております。7月21日から8月31日までの間に公募しましたその部分でございます。それから平成19年度分、今年度分につきましては、11月から12月に公募もしております。


 以上でございます。


○委員長(小河光昭) 坂口委員。


○委員(坂口 洋) わかりました。教育民生の常任委員会の方で詳しく聞いていただきますが、次に、12ページ、13ページの合併特例債、出の方で振り分けをもう一度、どこへいっているのかというのを説明していただけますか。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) 合併特例債だけでよろしいでしょうか。


 市単道路改良事業、これ充当残の分で990万円、それから堂岡岩出線道路改良事業、これも充当残の部分に対して600万円、それから庁舎建設事業、これに対して1億150万円。合併特例債につきましては、この3点でございます。


○委員長(小河光昭) ほかに質疑はありませんか。


 山下委員。


○委員(山下 弘) 10ページをお願いします。


 船越地区の振興基金の残高と、それとこの振興基金の目的をお願いいたします。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) 船越地区振興基金繰入金ですけれども、防災備蓄品、それから船越太鼓の指導料ということで270万円の要望が出ておりまして、それに対してのあれでございます。基金全体の目的ですか、基本的には船越地域のどちらかと言いますと、公共事業等先行的にやってほしいとかいう場合に、優先的に使うという形の中で、条例で定められておると思うのですが、ちょっとお待ちください。もともと積み立ての目的というのが、旧船越村の財産を売却したときに、その売却金額の20%、2割を地域のために使うということで、旧大王町時代は財政調整基金としてその分だけ分けて計上しておりました。大王の庁舎を建てるときにその話が出まして、その後は郵政省に土地を売却したときに、15億円ぐらいで、それの2割ということで3億円が上乗せされて、船越地区の振興に資するということを目的としてその基金ができておるというふうに大まかにはそういう形になっております。基金条例に基づいて、ちょっと説明させていただいておりますけれども、必要となる場合は、船越自治会の議決を得て、そして申請をするというふうな形になっておりまして、部分的には自治会の運営等にも多少は使っていただいておりますけれども、基本的には地域のためのということを一番の基本としております。


 18年度末の現在高ですけれども、2億9,432万4,000円でございます。


○委員長(小河光昭) 山下委員。


○委員(山下 弘) それでは、その上の大王地区真珠養殖漁業振興基金の、今回33万1,000円の取り崩しですけれども、これも残高だけでよろしいのですけれども、ちょっと教えていただけますか。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) 19年3月末日、18年度末ですけれども、1億5,766万8,000円です、大王地区真珠養殖漁業振興基金。


○委員長(小河光昭) 山下委員。


○委員(山下 弘) 大王地区のその真珠養殖漁業の振興基金に関しては、昨年の議会の中でもいろいろと使用の目的等で意見が出まして、それで今回までいろんな意見があったのですけれども、このままできているのですけれども、総務の方にはこの件に関していろいろと地区の真珠養殖業者から意見があるかと思うのですけれども、今の段階で、どのような意見の問い合わせといいますか、皆さんからのこのような方法で使えないかとか、またこのような方法でいろいろと地域振興にこの基金を取り崩せないかというような話が上がっているかどうかというところをちょっとお伺いしたいですが。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) 個々の事例が起こったときに、当然、総務の方にも財政担当という観点からご相談をいただくことはあるんですが、本来、この基金については、いわゆる産業振興という、大王地区真珠養殖業者のための基金ということでありますので、細部については、担当部と細かい詰めをしていただいて、その目的に沿っておるかどうかという判断をしていただいた上で、予算措置をしていただいておるという現状でございますので、ですので、大きな意味での相談はあるんですが、個々の相談、補正に合うかどうかみたいな、その事業目的に合うかどうかみたいな事業の中身のことについては、担当部の方に任せておるという状況です。


○委員長(小河光昭) ほかに質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) これをもって、歳入全般についての質疑を終わります。


 次に、第1款議会費について質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 質疑なしと認めます。


 次に、第2款総務費について質疑はありませんか。


 小森委員。


○委員(小森 仁) 16ページですね、総務管理費の中の庁舎建設事業費、これは財源の組替えをしているということですね。一般財源で減額をして、特定財源、地方債の方に上げているということですが、これはそうすると特例債ではないということですか。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) 合併特例債には間違いないのですけれども、その中で、充当残に対して財源の厳しいところに関しては、地域再生事業債という名目の起債を充当することができるということで、これ以外にもふるさと農道緊急整備事業でもそういうことで充当させていただいている部分はございますけれども、基本的には、これも地域再生事業債という新しい、その項目の起債ではなくて、今まで当てておる事業の中に、充当残を見ていただく、そういう名称で充当残を補っていただける起債があるというふうにご理解いただきたいと思います。


○委員長(小河光昭) 小森委員。


○委員(小森 仁) 私が聞きたいのは、合併特例債そのものは非常に有利な条件を与えられている起債の部分であると、ですから、それは適用される範囲内では目いっぱい使うものなら使った方が得だと、要は事業費の適用の範囲の中の95%までは認められているということですから、普通は当初のときに、95%まで見込んで組むんだろうなと思うわけですね。ところが、今回、その特例債の方に1億円が入れられてくると、当初の予算組の中で、それぐらい特例債の枠として余裕を持って組んでいたのかなというふうに思ったものですから、その辺のところでちょっとわかるように。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) 特に合併特例債につきましては、委員ご指摘のように95%まで借り入れすることができます。できれば残りの5%は一財を使いなさいよという形なんですけれども、財政の厳しい自治体に対して、その5%も見てあげるそういう措置がこの地域再生事業債でありますよとことでございますので、基本的に今の志摩市の財政状況見ると、やはり充当できる95%はもう目いっぱい充当させていただいて、残りはとりあえず一般財源を充当しましたけれども、今回のような事態が発生しましたので、その分、財政調整基金を崩すよりはこちらを利用させていただいた方が、後年度予算組みがしやすいのかなというので、その分をこちらに振らせていただいたということでご理解をいただきたいと思います。


○委員長(小河光昭) 小森委員。


○委員(小森 仁) 半分ぐらいわかりました。そうすると、その今の考え方でいくと、この庁舎建設に関しては、まだそういうものが適用できるような枠というか、余裕というか、それはあるということでしょうか。あるんだったら、まだどれぐらい適用できるのかどうか、わかれば。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) 説明がまずいのか、基本的に95%しっかりと借りた残りの5%、その部分が今回の地域再生事業債、ですから100%、端数を除いた100%を借り入れているというふうにご理解いただきたいと思います。また、そのほかに事業あるんですけれども、それ全部入れていきますとかなりの金額になってしまう可能性もありますし、この不足した部分に関しては、このあたりを利用させていただいたことによって何とか、言葉は悪いですけれども、しりぬぐいできたような形になっております。


○委員長(小河光昭) 小森委員。


○委員(小森 仁) そうしますと、残り5%の枠が、金額で言うと、この1億円だということなのですか。それともほかにもほかのところで手当てしていて、合わせても5%の枠いっぱいはこれで使い切ることになるということでしょうか。


○委員長(小河光昭) 財政課長。


○財政課長(椿 育俊) 基本的に、これでもう目いっぱいということで、端数と言いましたけれども、6万7,000円が端数、これは一般税源を当てたという形になります。


○委員長(小河光昭) ほかに質疑はありませんか。


 西尾委員。


○委員(西尾種生) 20ページ・21ページの選挙費について、何点かお伺いいたします。


 多分これは参議院選挙が終わって、事業清算によるものではあろうかと思いますけれども、この選挙に係る国の衆議院・参議院・県会・市会、これらによって看板の設置箇所というのは変わるのですか。変わりませんか。


○委員長(小河光昭) 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) 選挙の掲示場につきましては、選挙の種類にかかわらずすべて一緒で対応しておりますが。


○委員長(小河光昭) 西尾委員。


○委員(西尾種生) そういたしますと、看板等の設置箇所はどの基準で数が設けられるのか、お伺いしておきます。


○委員長(小河光昭) 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) 合併後、旧町時代の掲示箇所をそのまま利用させてもらっているという状況で、その掲示箇所の整理等については、今後また検討していきたいとは考えております。


○委員長(小河光昭) 西尾委員。


○委員(西尾種生) それで、中身に入りますけれども、ポスターの掲示場所設置箇所提供者謝礼、これは2万6,000円ですか、減額は。これは設置をさせていただけなかったところの公営のところに移したとか、そういう金が余ってきたということですか、これ。


○委員長(小河光昭) 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) 基本的に個人のところにお借りしたときにギフト券等の謝礼という形でこれをお渡しをしておるのですが、ちょっと最終的に2万6,000円、当初20万円の予定のものが17万4,000円ということで計算しておるんですが、そういう箇所もあったというふうに記憶しておりますので、よろしくお願いします。


○委員長(小河光昭) 西尾委員。


○委員(西尾種生) また細かいこと聞きますが、1カ所ギフト券というのは、お幾ら分をお支払いしておるんですか。


○委員長(小河光昭) 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) 5,000円程度の金額というふうにちょっと記憶しておりますが。


○委員長(小河光昭) 西尾委員。


○委員(西尾種生) まあ、よろしいわ。そして、個人用と市有の箇所数というのはわかりますか。お支払いしていて、どんだけ支払って幾らだというのはわかるでしょうが。


○委員長(小河光昭) 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) 大変申しわけございません。全体で220カ所という数字の掲示上の中なんですが、ちょっと、そこまでの数値は現在のところつかんでおりませんので、申しわけございません。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) 今の件につきましては、調査をさせていただいて後ほど回答させていただきますので。


○委員長(小河光昭) 西尾委員。


○委員(西尾種生) それとここにあるポスター掲示板設置委託料と、ポスター掲示板の借上料、これは減額になっておりますが、私どもは普通は業者に設置依頼の委託ということでつけていただいておるのかという思いでしたけれども、これは掲示板の借上料ということは、以前に使ったものをどなたか業者が保管しておって、それをお借りすると、そのお借りしたのを市が入札か何かで落とした業者にこれを使ってくれといって渡しておるんですか。


○委員長(小河光昭) 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) 掲示板の借り上げにつきましては、特殊な物で1ミリの厚みのあるアルミ板を使用しておりまして、県下の方ではそのようなものを取り扱っている業者はいないということで、そちらの方から借り上げを市が直接いたしまして、それを掲示板委託料の方で設置ということで、市内業者の看板業者の方に設置等の工事をお願いしているということでございます。


○委員長(小河光昭) 西尾委員。


○委員(西尾種生) 今申し上げたように、その設置看板は以前からもうずっと選挙しているたびに、同じ物を使っているとは私は思えないのですけれども、使っていたとして、そしてそれが保管しておる一般に板だけを貸す業者と、それを市が借りてきて事業をする業者というふうには、私ども一般の人にはそう見えていないのですね。ですから、普通だったら看板を持っておる業者があって、それは県下かこの地域かどうかわかりませんが、そういった人が一体的にやればそんなトラブルもなく、またスムーズにいくのではないかなという思いがあるのですが、選挙というのは、参議院・衆議院・県会でしたら一斉にやるでしょうが、それだけのものを保管している業者があるんですか。


○委員長(小河光昭) 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) 先ほども申し上げましたように、県下にはこのような看板を専門的に保管していてリースをしているという業者はなくて、中部、岐阜・愛知県の中で、約3社ぐらいしかないということで、その辺のところで今回は見積もりをいただいて随意契約を市が交わしているところでございます。


○委員長(小河光昭) ほかに質疑はありませんか。


 中川委員。


○委員(中川弘幸) 17ページの市民交流推進費の「志摩びとの会」運営事業費と男女共同参画推進費、この点について、ちょっと詳しくご説明お願いしたいと思います。


○委員長(小河光昭) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記) 説明させていただきます。


 まず「志摩びとの会」の運営事業費ですが、これは当初予算でお認めいただいた事業費161万3,000円の中で組替えを行いたいということでございまして、これにつきましては、予算認めていただいてからいろいろ企画を練ってきたんですが、今回、真円真珠100周年記念事業がちょうど東京でのPR事業を組んでおりまして、その日と、この「志摩びとの会」のフォーラムが同日になりましたことによりまして、関係の費用を減額をしたりとか、そのシンポジウムの方もいろいろできるだけ志摩市をわかっていただける、そういうふうなことを念頭に置きまして、まず志摩市出身のいわゆる著名人の方、現在第一線で活躍されている志摩市の著名人につきまして、志摩での思い出の食べ物とかあるいは自分の思い出の場所とかそういうものを語ってもらう、そういうのを一部にして、あと、志摩のグルメ、食材なのですが、この生産から加工販売に至る過程に携わる志摩市内外の専門家によるシンポジウムを実施して、その二部構成でことしは取り組んでいきたいと、このように考えました。


 それで、会場の方を最初は講演会形式とかいろいろ考えておったんですが、少し会場の方が手狭になりますので、そこの会場を、広いところをお借りする経費とか、それからパネラーを最初6名予定しておったのを8名にするとか、そういうような関係で、このパネラー二人分の増額と、費用弁償普通旅費、これの減額につきましては、志摩市からパネラーを迎えて東京までのそういう旅費等も組んでおったんですが、それが1名分で済むということで、その不用の3万7,000円分を減額して、普通旅費は職員が7名分往復の旅費をみておったんですが、先ほど言いました真円真珠100周年事業と同日になりましたので、そのバスに乗って、片道はそこで補えるということで、それの減額が19万3,000円。そして印刷製本費につきましては、いろいろと会報の制作費とかそういうものを最初見ておったんですが、うちの職員いろいろ技術を身につけるといいますか、研究もしまして、自前で発行ができるじゃないかというようなことで、自前製作することによりまして、この16万円を減額、そして、このフォーラムを行う会場の借り上げは、当初考えていたところよりも少し大き目なところを借らないとそういうパネラーをステージに上げるとかいうことができませんので、それのステージとか付帯設備をちょっとふやさないといけないということで、29万円の増額、それで差し引きゼロということで組替えをさせていただいたということでございます。


 それから男女共同参画のこの件ですが、これは三重県の文化振興事業団の助成金の交付を受けて、去年も受けてしたのですが、ことしも引き続いて交付を受けることができるようになりました。そういうことで、歳入に交付金の20万円を計上しておりまして、あと報償費、講師等の謝金として10万円、旅費に費用弁償として5万円、それから需用費に消耗品費3万円、役務費に保険料、これはイベント保険とか子どもを預かる託児に係る保険料が5,000円、そして通信運搬費として1万5,000円ということで計上させていただきました。今回につきましては、実際に被災体験を持つ方とか防災の専門家を講師に招きまして、単に講演を聞くだけではなく疑似体験などの参加型の事業を実施したいということを考えておりまして、こういう予算組みをさせていただきました。補正予算にさせていただきました。どうぞよろしくお願いします。


○委員長(小河光昭) 中川委員。


○委員(中川弘幸) 「志摩びとの会」の現在の人数ですね、会員と、それと今おっしゃられましたフォーラムやる場所と日時、男女共同参画の場所と日時がわかりましたら教えてください。


○委員長(小河光昭) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記) フォーラムの案内を一応準備したのですが、会員は215名、それから1、2名は現段階ではふえている可能性がございます。「志摩びとの会」のフォーラムの場所なのですが、東京の国際フォーラムというところをお借りします。開催日は10月28日の日曜日でございます。


 それと男女共同参画の研修は、予算をお認めいただいてから、きちっと地域防災室等との連携も取りながら計画をしていきたいとこのように考えております。


○委員長(小河光昭) ほかに質疑はありますか。


 山下委員。


○委員(山下 弘) 山下です。


 16ページ・17ページの大王地域振興費の件で、大王地域振興課または総務部の方に、私、船越地区の住民から提案したか提案していないかちょっとわからないということで、大王支所費今回270万円、上がっているのですけれども、そんな中で、船越地区の住民からこの船越の基金の3億円余りのお金を取り崩して下水道処理の接続に利用できないかという話がちまたではちょっと聞こえているんですけれども、そんな話が地域振興課及び総務部に上がっているかどうかだけ、1点お願いします。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) 総務部の方ではそういう話は伺ってません。


○委員長(小河光昭) 大王支所長。


○大王支所長兼地域振興課長(松井慎一) 大王支所の方にもこの振興基金ですか、を下水道処理の関係で利用ということは、私の時点では聞いておりません。


○委員長(小河光昭) 山下委員。


○委員(山下 弘) もう1点、これは質問ではないのですけれども、先ほど同僚議員とこの定例会の議案書を眺めていますと、左右ページの段違いがすごく気になって、科目をどうも間違えそうな気がするので、これ多分手作業でつくったかなと思うのですけれども、ちょっとその辺を気をつけていただきたいと思います。


○委員長(小河光昭) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊) その件につきましては、ほかの議員さんからもご指摘をいただいておりまして、もちろん手作業なのですけれども、可能な限り見やすいように工夫をさせていただいて、印刷調整したいと思いますので、えらい今回はご容赦いただきたいと思います。申しわけございません。


○委員長(小河光昭) ほかに質疑はありませんか。


 総務課長。


○調整監兼総務課長(山本美弘) 先ほどの西尾委員のご質問に対しまして、私ちょっとうろ覚えの数字でご答弁させていただいたので、間違っておりましたので、ちょっとご訂正をお願いいたします。大変申しわけございません。


 ギフト券につきましては、1枚1件2,000円で85件ということで、17万円になっております。地区別等もございますが、よろしいでしょうか、地区別の件数もございますが。済みません、大変申しわけございません。


○委員長(小河光昭) 西尾委員、よろしいですか。


 ほかに質疑はありませんか。


 これをもって、第2款総務費についての質疑を終わります。


 次に、第12款予備費について、質疑はありませんか。


             (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 質疑なしと認めます。





                   討  論





○委員長(小河光昭) これより討論を行います。


 討論はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 討論なしと認めます。





                   採  決





○委員長(小河光昭) これより採決を行います。


 本案について、原案のとおり可決すべきものと認めることに賛成の諸君の挙手を求めます。


                 (挙手全員)


○委員長(小河光昭) 挙手全員です。


 よって、本案については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 平成19年第3回定例会において当委員会に付託されました案件の審査については、終了いたしました。委員会としては、議案第83号、議案第84号、議案第87号について原案のとおり可決すべきものと認められました。


 暫時休憩します。





休  憩 午前 10時20分


再  開 午前 10時21分





○委員長(小河光昭) 休憩前に引き続き再開します。





                  発議第1号





○委員長(小河光昭) 発議第1号 志摩市議会議員定数条例の制定についてを議題とします。


 前回の資料説明また委員会で出された意見を踏まえ、何かご意見はございませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 何も意見がございませんので、本日、結論を出すのは難しいように思います。本日はこの程度にとどめて、次回の委員会について、改めて会期中に日時を設定し、委員の皆さんに通知したいと思います。


 会議規則第102条の議決事件の字句及び数字等の整理及び第103条の委員会報告の作成については、委員長に一任していただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 異議なしと認めます。


 本日の付託事項の審査について、慎重に審議を賜りありがとうございました。


 これで総務財政常任委員会を閉会いたします。どうもありがとうございました。





 閉会 午前 10時27分





 志摩市議会委員会条例第30条第1項の規定により、この記録を作成し、ここに署名する。


 平成19年9月26日








                総務財政常任委員長   小 河 光 昭