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三重県 志摩市

平成19年総務財政常任委員会( 8月28日)




平成19年総務財政常任委員会( 8月28日)





 



                総務財政常任委員会記録


1 会議年月日 平成19年8月28日(火)





2 会議の場所 志摩市議会委員会室





3 開会・閉会 午前 10時00分・午前 10時40分





4 出席委員  8名


        委員長   小 河 光 昭    副委員長  西 ? 甚 吾


        委 員   小 田 幸 道          森 本 雅 太


              小 森   仁          中 川 弘 幸


              坂 口   洋          西 尾 種 生


        議 長   杉 木 弘 明


        委員外議員 野 名 澄 代





5 欠席議員  山 下  弘





6 職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長      磯 和 範 好    議事課長 舟 戸   裕


  議事課長補佐      谷 崎   充


  議事係長        平 井   正    議事係  水 谷   聖





7 付議事件


  付託事項


  発議第1号 志摩市議会議員定数条例の制定について





8 審議の経過





○委員長(小河光昭) それでは改めまして、おはようございます。


本日の出席委員は8人であります。山下弘委員から欠席の報告を受けております。


 志摩市議会委員会条例第16条の規定による定足数に達しておりますので、総務財政常任委員会を開会いたします。


 ただいまから、本会議において、当委員会に付託されました案件につきまして審査を行います。


 当委員会におきまして、委員外議員の出席を求めておりますので、よろしくお願いいたします。


 本委員会は、事項書に沿って議事を進めます。


 発議第1号 志摩市議会議員定数条例の制定についてを議題とします。


 この議案を審査するに当たり参考資料を事前に送付させていただきました。資料の説明を議会事務局職員にいたさせます。


 お願いします。


○議事課長補佐(谷崎 充) それでは、委員会に参考資料ということで、全国の自治体、特に志摩市に近い自治体について説明をさせていただきます。


 ホッチキスとめの資料と1枚だけの両面刷りの資料を配付させていただいております。それで、まず、両面になっています1枚の資料をごらんいただきたいと思います。全国の市が載っているのと、その裏には三重県の各市が載っている1枚の両面の資料でございます。


 まず、全国の市の載っている方をごらんください。全国の類似団体及び三重県内の市の状況について、今から説明をさせていただきます。全国の志摩市と同じグループ、類似団体?−1、志摩市は?−1に該当しますので、類似団体?−1(産業構造のうち、2次産業と3次産業が95%未満で、かつ3次産業が55%以上)のランクにされているのが?−1で、この市のうちの人口6万人台の市で、それが全国で24市ありました。ですので、その24市を選出させていただきました。したがいまして、地方自治法上の法定上限数は、志摩市と同じ30人ということになっております。


 内容のうち、人口は平成18年3月31日現在で、それに伴いまして全面積、法定上限数、条例定数、減員数を全国市議会議長会作成の全国市議会一覧から、また財政力指数、経常収支比率等は総務省データの、これは平成17年度版になりますけれども、それの市町村財政比較分析表から抜き出しました。全国のデータを拾ってまいりました。


 また、当該市の合併時期を都道府県名の前に手書きなのですけれども、記載をさせていただきました。減員数中、合併特例による議員定数を実施しています市においては、次期の選挙において定数が定められています市については括弧書きで書かさせてもらいました。ですので、合併特例とか、合併特例、合併特例というので、消して24というのは定数が24ということになっております。それを見てもらいますと、青森県五所川原市や岩手県宮古市などの市は、財政力指数が(0.35)(0.38)と低いのですけれども、法定上限数の30人を定数としておったり、また逆に千葉県の袖ヶ浦市や印西市のように財政力指数が(1.30)(1.01)と高くても24人と6人を減数した定数となっています。このあたりは、市の状況でまちまちになっているように思えます。


 続きまして、裏面をごらんいただきたいと思います。


 裏面は三重県の各市の状況であります。こちらは人口の多いところから少ないところまちまちですので、法定上限数についても26人から46人というふうに幅があり、条例上の定数もまちまちということでございます。これは三重県内のことですので、ご存じのことだと思いますけれども、参考までにあげさせてもらいました。


 続きまして、ホッチキスどめをしてあります4ページ・5ページ・6ページ・7ページというふうに、ページが打ってある資料をごらんいただきたいと思います。こちらの方のまず4ページの方になりますけれども、(2)の市会議員定数の状況について説明をさせていただきます。


 全国の市議会で「法定上限数を議員定数としている市」と「法定上限数未満を議員定数としている市」の状況をあげさせてもらいました。全国524市のうち、法定上限数を議員定数としている市は38市(7.3%)、法定上限数未満を議員定数としている市は486市(92.7%)というふうになっております。この表がそれです。


 続きまして、次のページをめくっていただきまして、(3)の法定上限数別にみた議員定数の状況を説明をさせていただきます。


 志摩市と同じ法定上限数30人の市のうちで、「法定上限数を議員定数としている市」と「法定上限数未満を議員定数としている市」の状況をあげさせてもらっています。法定上限数30人の市は全国で171市あり、法定上限数を議員定数としている市は9市(5.3%)、法定上限数未満を議員定数としている市は162市(94.7%)となっております。


 続いて6ページをごらんください。6ページの(4)の法定上限数別にみた議会議員定数の減員状況を説明をさせていただきます。


議員定数を何人か減数した数を条例上の議員定数としているかをあらわす表なんですけれども、その中の自治法上の法定上限数30人の市のうちで、減数議員の多い順に説明させていただきますと、30人定数で6人減数が42市、4人減数市が25市、8人減数が22市、10人減数が22市、12人減数が16市、2人の減数が12市と多い順にあげさせていただきました。この表からこれがうかがえます。


 続きまして、議員定数を減数している486市のうち法定上限数区分からみた減数の状況を説明させていただきます。


 法定上限数未満を議員定数としている市、先ほど申しました486市ありますけれども、そのうちの法定上限数別にみた減数を定員としている市の数なんですけれども、多い順に30人定数の市では162市(33.3%)、26人定数では157市(32.3%)、34人定数では92市(18.9%)ということになっております。これが多い順であります。


 続いて、定数減員をしています486市における議員定数からみたみた減員状況を説明させていただきます。7ページをごらんいただきたいと思います。


 議員定数を減数している486市のうち、法定定数に対し何人を減数しているか、その減数別にみた状況をあげさせてもらいました。多い順に言いますと、6人の削減が93市(19.1%)、4人の減数が85市(17.5%)、8人の減数が73市(15.0%)となっております。全国市議会議長会の資料から拾った志摩市と同じ類似団体であり、かつ人口が6万人台、全国24市の議員定数の概要としましては、以上、簡単ですけれども、この資料に基づき説明をさせていただきました。


 以上です。


○委員長(小河光昭) ありがとうございました。これで、参考資料の説明を終わります。


 休憩します。


              休  憩 午前 10時10分





              再  開 午前 10時14分


○委員長(小河光昭) 再開します。





 質  疑





○委員長(小河光昭) 前回の委員会において、質疑の途中でありましたので、これより質疑を行いたいと思いますが、その際、本案に対する意見等もあればご自由に発言いただきたいと思いますので、質疑はありませんか。


   (野名議員「私は質疑の対象にはならないでしょうか。聞くだけですか」と言う)


○委員長(小河光昭) 答える側です。発議者ですから、あればまたそれに関して答弁をお願いしたいと思います。


 皆さん、いかがでしょううか。


 質疑がないようでしたら、おのおのの意見を出していただきたいと思うのですが。


 今後の取り扱いについてでも結構ですので。


  (「質疑は別にしてくれんとさ、委員長。質疑なしと言うてるのに」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 休憩します。


              休  憩 午前 10時15分





              再  開 午前 10時16分


○委員長(小河光昭) 再開いたします。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(小河光昭) 質疑なしと認めます。


 これより皆さん方の意見を求めたいと思いますので、意見はありませんか。


 坂口委員。


○委員(坂口 洋) この前からずっと言っているように、議員の定数、身分にかかわる問題ですので、議会全体で十分な議論をした上で結論を出すべきだというふうに思います。ですから、この案を継続して各会派もあるわけですから、意見を出し合うという議論をもうちょっと練った方が私はいいというふうに思っております。


○委員長(小河光昭) ほかに意見はありませんか。


 坂口委員。


○委員(坂口 洋) だから、この案を否決せずに、この案を皆さんで全体的な議論をして最終的には総務の委員会でこの案について採決すると。


○委員長(小河光昭) 休憩します。


              休  憩 午前 10時20分





              再  開 午前 10時25分


○委員長(小河光昭) 再開いたします。


 ほかに意見ございましたら、この際、お受けいたしますので。


 小森委員。


○委員(小森 仁) この問題をずっと議論を詰めていって最後に皆さんの決をとるということになるんですけれども、それに至るまでの作業としては、議員の間での議論ということももちろん大事ですし、それからもう一つは、有権者、住民の方々の意見も聞く必要があるというふうに思っておりますので、その議論の過程の中で、そういう作業もこれからは考えていかなきゃいけないんじゃないかというふうに思いますので、その辺も少し考えていただきたいというふうに思います。


○委員長(小河光昭) 小森委員も継続審査の方法ということでよろしいでしょうか。


○委員(小森 仁) いや、継続というか、今行わなくちゃいかん、それはちょっとあんまり・・・・もう少し時間をかけいろいろ作業をしなきゃいけないと。


○委員長(小河光昭) ほかに意見よろしいでしょうか。


 中川委員。


○委員(中川弘幸) 今回のやつは結局、定数減4という問題でしょう。だから、そのことに対しては別に1にするか2にするかという問題は出てけえへん話やで、そのことを含めるのやったら、これはきょうで否決をして、新たに特別委員会で、要するに定数を幾つにするかということを明確に、それはみんなで話し合わんといかんのじゃないかなと思うのです。4がいいか悪いかの話なんでしょう、きょうの話は。結局、4というのが出ているから。それをせないかんわけやで、それで2にするか3にするかということとは、違うわけなので、それは違う委員会でそいつを話し合わないといけないと私は思いますので、否決をして、新たにつくると、そう私は思います。


○委員長(小河光昭) 方向性の違う意見がちょっと出ましたので、もうちょっと他に意見があればどうぞ。


西尾委員。


○委員(西尾種生) この前からも申しておりますようにとにかく非常に難しい問題であり、自分たちだけが決める問題ではないと。今申されたように一般市民の方の声も十分聞いて、そして、何が不具合で定数を4減らそうかということも、よく検討せなならん。ただ、金額的に財政を少しでも豊かにというか、軽減するために議員を減らそうと言うてるのか、また、議員そのものが多いから減らそうと言っているのか、その辺の結論が出ていない。減らし方、すなわち今言う金額的に財政が非常に逼迫しているから何とかしようというのであれば、議員の歳費を下げることだって可能ですやん。この前申し上げたように、4人減らすのには、歳費をみんなが6万ずつ減らして39万が33万になれば、同じ結果なんですね。しかし、それは私たちが言っているだけで、市民の方や、またほかの他市との関係、そういったものも十二分に見定めて、そして結論を出していかなならんと。ですから、総務委員会だけでも非常に難しい部分もある。幾らゆだねられても難しい部分もある。だから、一回、26人の議員が一同に会して皆さんの意見を聞くとか、またそれ以外に、どこかで公聴会を開いて多くの方の意見を聞くと、そういったようなことをも十二分に作業をさせてやっていただいて、慎重に審議の上、結論を出していただきたいというのが、私の意見でございます。


○委員長(小河光昭) 休憩します。


              休  憩 午前 10時31分





              再  開 午前 10時37分


○委員長(小河光昭) 再開いたします。


 ほかに意見等、よろしいですか。


 皆さんの意見をまとめさせていただきますと、本日、この案件に対して結論を出すのは非常に難しいように思いますので、本日はこの程度にとどめさせていただいて、また次回委員会につきましては、改めて日時等を設定し、また皆さんにご報告させていただきたいと思いますので、以上で、本日の会議を閉会させていただきたいと思います。





 閉会 午前 10時40分





 志摩市議会委員会条例第30条第1項の規定により、この記録を作成し、ここに署名する。


 平成19年8月28日








                総務財政常任委員長  小 河 光 昭