議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 志摩市

平成19年予算特別委員会( 3月16日)




平成19年予算特別委員会( 3月16日)





 
                予算特別委員会記録





1 会議年月日 平成19年3月16日(金)





2 会議の場所 志摩市議会委員会室





3 開会・閉会 午後 1時30分・午後 5時27分


4 出席委員  24名


        委員長  中 川 弘 幸 君   副委員長  森 本 紘 正 君


        委 員  小 田 幸 道 君         ? 口 三代和 君


             森 本 雅 太 君         出 間 敏 和 君


             西 ? 甚 吾 君         廣 岡 安 吉 君


             杉 本 三八一 君         小 森   仁 君


             野 名 澄 代 君         山 下   弘 君


             松 尾 忠 一 君         小 河 光 昭 君


             坂 口   洋 君         上 村 繁 子 君


             西 尾 種 生 君         三 橋 文 夫 君


             大 口 秀 和 君         森     昶 君


             ? 岡 英 史 君         山 際   優 君


             畑   美津子 君         谷 口   覚 君


        議 長  杉 木 弘 明 君





5 欠席委員  中 村 八 郎 君





6 職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長     井 上   司 君   議事課長  岡   英 雄 君


  議事係長       平 井   正 君   議事係   水 谷   聖 君


7 説明のため出席した者の職氏名


  市長         竹 内 千 尋 君   助役    田 中   稔 君


  収入役        磯 和 光 春 君   総務部長  谷 崎   豊 君


  参事兼市長公室長   西 村   仁 君   企画部長  竹 内 勇 記 君


  産業振興部長     山 ? 哲 也 君   参事兼観光戦略室長


                               中 村 達 久 君


  建設部長       谷 口 一 馬 君   健康福祉部長   宮 本 源 光 君


  生活環境部長     山 川 勘 一 君   上下水道部長   中 川 洋 司 君


  病院事業部長     中 村 和 三 君   総務部調整監兼総務課長


                                  山 本 美 弘 君


  教育委員長      大 東 弘 郎 君   教育長      西 岡 松太夫 君


  教育部長       松 井 浩 三 君   建設部調整監   山 際 清 廣 君


  建設整備課長     中 村 孝 司 君   都市計画課長   岡     茂 君


  建築課長       三 橋 長 一 君   産業振興部調整監兼農業委員会事務局長


                                  谷 口 茂 晴 君


  上下水道部調整監兼水道課長


             坂 本 清 文 君   下水道課長    箕 浦 神千男 君                                       教育委員会調整監   磯 和 範 好 君   教育総務課長   稲 葉 和 美 君


  文化スポーツ課長   浦 口   洋 君   人権教育課長   阪 本   正 君


  給食課長       柴 原 與 家 君   教育委員会管理主事


                                  山 口   斉 君





8 付議事件


   付託事項


   〇議案第24号 平成19年度志摩市一般会計予算について


   〇議案第25号 平成19年度志摩市国民健康保険特別会計予算について


   〇議案第26号 平成19年度志摩市老人保健特別会計予算について


   〇議案第27号 平成19年度志摩市介護保険特別会計予算について


   〇議案第28号 平成19年度志摩市介護サービス事業特別会計予算について


   〇議案第29号 平成19年度志摩市下水道事業特別会計予算について


   〇議案第30号 平成19年度志摩市公共駐車場整備特別会計予算について


   〇議案第31号 平成19年度志摩市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について


   〇議案第32号 平成19年度志摩市公共用地取得整備特別会計予算について


   〇議案第33号 平成19年度志摩市水道事業会計予算について


   〇議案第34号 平成19年度志摩市下水道事業会計予算について


   〇議案第35号 平成19年度志摩市立国民健康保険病院事業会計予算について





9 審議の経過





○委員長(中川弘幸君) それでは、皆さんこんにちは。


 本日の出席委員は23人であります。中村八郎委員から欠席、西尾種生委員から遅参する旨の報告を受けております。志摩市議会委員会条例第16条の規定による定足数に達しておりますので、予算特別委員会を開会いたします。





                   議案第24号





○委員長(中川弘幸君) 議案第24号、平成19年度志摩市一般会計予算についてを議題といたします。





                    質  疑





○委員長(中川弘幸君) 昨日に引き続き、質疑を行います。


 まず、第7款土木費について質疑はありませんか。


 山際委員。


○委員(山際 優君) 昨日と同じように、委員会、審議会等の開催に当たって、秘密会議ではない限りは、議会事務局へ報告をお願いしたいんですけど、委員長。よろしいですか。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) きょうはよろしくお願いいたします。


 うちの委員会は、審議会も入れまして五つあるんですが、そのうち、住宅選考委員会と改良住宅選考委員会がありますが、これは個人情報に係るところが十分ありますので、これまた会長等も相談しまして、ほかの審議会等もそうですけど、通知させていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 上下水道部長。


○上下水道部長(中川洋司君) 先ほどの委員会に件につきましては、私どもの関係では、今回お願いしている部分を含めて三つございますけども、先ほどの建設部長同様、いわゆる公開できるものについては、ご連絡させていただいて、その他については委員長等と協議した中での対応をしていくということでご了解賜りたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


 野名委員。


○委員(野名澄代君) 167ページの土木清掃費のところですけど、美化パートナー事業消耗品費、それから美化パートナー事業原材料費、これは一体どんな事業ですか。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) この美化パートナーの事業につきましては、個人のNPOとか、あるいは、花づくりいっぱい運動をしている方の団体から、この3月1日から20日まで受付を行っております。


 3月1日から3月20日まで受付を行っております。市の公有地とか、あるいは道路沿線等々につきまして、美化に関する花植えとか、あるいはその木を育てるとか、あるいは缶拾い等々いっぱいあるんですが、そういう活動団体に花の材料とか、あるいは手袋、ごみ袋等の消耗品等につきまして、補助をしていくという制度でございます。


 ちなみに、昨年は、12団体ありました。ことしもそれに増して、皆さんが活動に募っていただくよう、PRをしておるつもりでございますが、今のところ、大体8団体ぐらいの受付をしております。これにつきましては、3月20日過ぎましても、またそういうふうな随時していきたいということがあれば、申請をしていただき、受付を行っていきたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 前も聞いたと思うんですよね。美化パートナーについては、それで花を植えるとか、それからきれいにする。いいことなんですけども、どのような大体団体なんですか。その成果というのはちゃんと見ておられるんでしょうね。費用としては、花とか、それから腐葉土とか、そういった現物支給でくださるんですか。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 委員おっしゃるとおりでございます。原材料費とそれに消耗品等を支給していくと。最高限度額は10万円をめどにしております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) わかりました。この団体ということですけども、きちっと認められた何々団体ですか。それとも、個人のクラブ的な発想で、5人とか、10人とかで、どこそこの場所を重点的に、固定した場所ですよね。私は灯台の付近におりますけども、そこの八幡さん公園の一部、ここだけを花を植えるとか、そういうのも認めているんですか。それとも全体的な話ですか。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 全体的ではなくても、その部分の公有地に関しては、認めております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) では、次に、177ページ、都市計画マスタープラン策定業務委託料、緑の基本計画策定業務委託料、こちらの事業総括表でも見させていただきましたけど、これについては、委託というのは計画も委託するんですか。それとも、冊子をつくるための委託なんでしょうか。そこらあたりはいかがですか。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) この委託料につきましては、都市計画マスタープランにつきましては、去年入札をしまして、3年間で債務負担行為もとっておるところでございますが、委員さんが大学教授をはじめ、各地区の代表者、あるいは各種団体の代表者で、いろんな計画を審議していただきます。その前に、この市の職員で作業部会をつくっております。この作業部会で練ったものを都市計画マスタープラン策定委員会にかけまして、そこで審議をしていただき、それのまとめを民間会社に委託をしておるということでございます。緑の基本計画につきましても、ことし入札するわけですけども、同じような格好で、委員さんは都市計画マスタープランの委員さんと同じでございます。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 法的な話の中の計画書が必要であると。そういうことはそれはそれとしても、じゃあその先ですよね。本当に私、市議になって1年なんですけども、この志摩市は計画が大好きだなと。冊子がたくさんある。法的なものも、法的でないのも含めて、それから、では具体的に、その計画をもとにどのように歩み出していくのか、そこらあたりの心意気をお聞きしたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) このマスタープラン、あるいは緑の基本計画ができ上がったときに、実施計画も含め、でき上がりましたら、実施計画を策定していくというふうに思っております。


 それと、緑の基本計画につきましては、緑の基本計画をしないと、公園とか、都市公園とか、そういうものができないような制度になっておりまして、この緑の基本計画を策定後、都市計画関係の公園に実施計画を立てていくというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 計画倒れにくれぐれもならないように、期待しております。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) そのように頑張っていきたいと思っております。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


 ?岡委員。


○委員(?岡英史君) 2点ほど聞きたいと思います。


 179ページで、私の勘違いでなければいいんですけれども、それとまた個人の所得に関することなので、余り立入ったことは言えないかなと思うんですけれども、公園費ですね。駐車場借り上げ料450万円、これ、こちらの概要を見ますと、ふるさと公園第2駐車場で、確か去年までは270万円の部分を指しているんじゃないかなと思うんですけども、前々から、合併前からやはりここのこれでこの場所でいいんですよね。値上げに至った経緯と言いますか、値上げになったわけですよね。


 以前から、ここの駐車場の利活用については、もったいないというか、それほど閉めてある日もあったりということで、それと個人がご商売を開業なさったというところで減っている分があるんじゃないかというようなことがあって、しかるべき値段にまで下げてもらったらどうかという意見を言わせてもらったこともあります。


 これは議会ではなかったか、個人的に担当課に行って言ったのかもしれませんが、そこのところの経緯をちょっと説明をいただきたいですね。


 それともう1点は、志摩市の中には、生活道路でかなり坂道が多い集落が幾つかあります。阿児町においては安乗、あるいは志島、大王においては波切、私の住んでる畔名もそうなんですけどね。人口構成がかなり高齢化も一段と進んでいると。きょうも卒業式の中で自治会長さんなんかと話すると、手すりが要るのではないかと、そういう地区要望がありますか。ないにしても、見ている限り、そういうふうな何なんでしょうね。改良があれば、もっと高齢者の方も外へ出る機会も多くなるだろうしというふうに思いますが、いかがでしょう。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) まず、アリーナの第2駐車場の件でございますが、昨年までは270万円でございました。ことし450万円ということで予算をもってございますのは、これずっと以前から経過がありまして、当初、旧阿児町で結んでおったのは270万円、それの計算根拠というのがありまして、計算根拠があそこの駐車の利用料が630万円ということが出ております。それに5,000万円の造成費がかかりまして、その造成費を14年間で割りまして、その造成費を引いてあると。それが1年間360万円、それで630万円、マイナス360万円、270万円ということで、契約がされておりました。


 これが、昨年の12月にそれが切れることになりまして、地主さんからは630万円に戻してくださいよという当然のことながらありました。


 しかしながら、630万円、ちょっと非常に高いということの中で、それでは不動産鑑定をして、正式な値段を出そうじゃないかということの中で、不動産鑑定をしていただきまして、410万円という値段が出ました。これつい最近のことなんですが、あそこには車のとめるところと、それと山の部分、それの部分がありまして、それぞれ分けて不動産鑑定をして、410万円という値段が出ておりまして、450万円のうち、410万円で本人さんと交渉した結果、その410万円ということになった次第でございます。


 当然のことながら、今の喫茶店におきましては、面積は引いてあります。当初は、あの喫茶店のところも全部入っておったんですが、既に建った時点で、面積は引かれてございます。


 以上でございます。


 それと、手すりの件でございますが、要望もたくさん出てきております。地域防災室の方との交通安全の絡みの中もありますが、うちでできるところはできるだけ速やかに対処をしたいというふうに考えておるところでございますけども、自治会等の考えもありまして、そこと協議をしながら、今現在進めておるところでございます。


○委員長(中川弘幸君) ?岡委員。


○委員(?岡英史君) ぜひ、手すりの件は、以前、横山の第一展望台のところの階段しかない当時、手すりということで、早速に設置をしてもらったことがありますが、ウォーキングとか、ハイキングの方に随分喜ばれたという経緯があります。ぜひ、それも検討して、進めていただければと思います。


 駐車場の件ですけど、説明はごもっともだと思いますね。それでね。全然間違ってないのかなというふうに思うんですけどね。振り返ってみますと、もちろん阿児町当時のことですから、ふるさと公園を整備する、都市公園を整備するについて、そういうことがあったんだと思います。


 ただし、その後の経緯を見ますと、その利活用の仕方もたまにロープが張って閉めてあったりということもありますね。それから、ほかにもグランドの方に、多目的広場の方にも駐車場もつくりましたね。ですから、駐車場の容量に関して、多少改良もされておりますし、利用される状況ももう少しそれだけのお金を費やすなら、常時利用できるような状況に改善するとか、するようにしないと、なかなか周囲の方、例えば、議員の中でも、何人か思っておられる方がいらっしゃるはずなんですね。納得がしにくいこの値上げと言いますかね。値上げになりますよね。それはそういう説明をいちいち聞かないとわからない話なんですけれども、もともとこれを払うべきだったけど、差引しておったということなんでしょう。造成する費用をね。それが終わったからということなんでしょうけど、それにしかも喫茶店をやっていて、喫茶店のお客さんも使うじゃないかというあたりのこともありますから、いいんでしょうかという気がいたしますが、もう一度、その辺のところを納得させていただければと思います。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) この駐車場につきましては、全部アリーナで使っておるという判断でしておりますが、喫茶店に来る人たちは、喫茶店の下が駐車場になっておりまして、そこへとめるというふうに考えております。


 当然のことながら、確かに470万円、今まで270万円でしたが、14年間も270万円で来たわけですけども、これから410万円ということになりますと、確かに議員おっしゃるとおりでございますが、それで今まで隣の山の部分を買っていこうというふうなことで、土地開発公社の案件も挙げていただいたわけですけども、悲しいかな、税務署の関係でちょっと延びてしまったということもございます。私どもの考えとしては、そこも造成して、一たんは公園にするまでは駐車場にしていけたらなというふうに考えておりましたが、ちょっと先に延びてしまいました。


 この今回の場合は、410万円、不動産鑑定のとおりということで、何とかよろしくお願いしたいなというふうに思っております。


○委員長(中川弘幸君) ?岡委員。


○委員(?岡英史君) 個人の生活に係ることですから、それはだめとかいうようなこともなかなか言いづらいところもありますけども、大事な少ない予算の中からのことですので、この辺はやっぱり地主さんにもある程度理解もしていただいてという交渉も必要ではないかと思います。今までも交渉していただいたようですけども、なかなか妥協点が見出せなかったというお話も聞いていますけども、鵜方の駅周辺の月極駐車場なんかでも、バブル当時から随分利用する方も減っていますから、空き店舗もふえたりして、月極の料金が下がっているんですよね。5,000円から3,000円ぐらいにまで下がっております。もっと具体的には、違う金額もあるかもしれませんけどね。そういうことから考えると、今の流れからすると、ちょっと逆ではないかという感じがします。ですので、もう一方の説明の中に、こういう話もしてもらったらどうでしょうかということをご提言しますけども、あそこを全部お返しすると。今の地主さんが、有料駐車場で運営してもらう。そういうお話はないんですか。それでしたら、市が使う催しがあったりするときだけ、有料の契約をするということを考えてもいいんじゃないかとそういうふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) そうですね。今までの交渉では、返す返さないの話はしてございません。先ほど、ご指摘があったような話はごもっともだと私は思いますので、これからその本人さんといろんな交渉はしていかなければならないというふうに思っております。


○委員長(中川弘幸君) 都市計画課長。


○都市計画課長(岡 茂君) それにつきまして、先ほど14年、平成4年から借り入れまして、この19年3月31日が期限になっております。今回のその450万円の予算を盛らせていただきまして、本人さんと、今現在、お話がついているのが410万円でございます。これに関しましては、短期契約でいこうとそういうこともありますので、3年ぐらいをめどに、短期契約でいこうという考え方はしております。それによりまして、また今後の展開があるのかなと思っております。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


畑委員。


○委員(畑美津子君) 4点済みません。171ページの3点は続けてまいります。それで、これは内訳とか、方法を私が聞きたいだけですので、あとで報告していただいて結構です。三つまでは、四つ目はちょっといろいろとお聞きしたいこととか、申し上げたいことがありますので、171ページの補償賠償金の部分の交付金事業事務評価業務委託料420万円は、どういうことをするのでしょうということを教えてください。


 それから、173ページ、下の2列。一番下と2列目のこの対象はどこでしょうか。たくさんあるんでしたら、大まかなものだけで結構です。


 それから、185ページです。公課費の住宅の整備工事費ですね。これは対象がたくさんあるというものだったら、大きいものだけというふうで、概算で後で教えていただければ結構です。


 戻りまして、169ページです。


 道路維持費なんですけれども、この道路維持費の中には、除草業務委託料とか、それから道路維持工事費とか、原材料とか出てまいりますが、このあたりの事業をこういう計画をするには、これは自治会あたりからの要望というものが基本的にあるとは判断しましても、少し質問させていただきたいと思います。


 ちょっと総務部の部分に戻る部分があるんですけど、お許しいただきたいと思います。


 先日、その行革の実施計画大綱プランあたりをホームページで出ているというのを、私ちょっと気がつきませんで、探しにくい申請書という項に、この三つの内容が入っておりまして、なぜこれが申請書の部分に入るのかなというので、ちょっとホームページ入っていきにくかったです。一遍見てみてください。


 それから、実施計画あたりは、これ18年の3月のものがまだ、これは仕方がないんですけれども、3月の1年になるものでございまして、これはいつごろ更新される予定でしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) 行革の関係ですね。この3月末で見直しをかけて、また19年3月時点のものをアップをしようと思っております。もっと見やすい形でさせていただきたいと考えていますので、はい。


 今、作業を進めていますので、ちょっと今、いつごろというのは、でき次第に市長の決裁も受けてから、でき次第にアップしたいと思っております。


○委員長(中川弘幸君) 畑委員。


○委員(畑美津子君) なるべく早くしていただくようによろしくお願いします。


 こういうふうに、自治会からの要望を吸い上げるシステムなんですが、19年度は市長の施政方針にもありましたが、掛川あたりの例をとって、市民集会システムというふうなやり方をしていきたいという内容でございましたが、この実施計画をちょっと見せてもらいましたが、自治会に関して、助成金の交付、これはされているということと、事務的な支援ということを行いますという項がありまして、これはやはり、私もちょっとあちらこちらの自治会長さんにも話も伺いましたが、事務的な支援の部分で、やはり旧町というか、支所によって相当な温度差がありますので、自治会の活動大変重要と思われますので、今後はできるだけのことを支所の部分もやっていっていただきたいと思います。


 それから、市長が言われます市民集会システムなんですけれども、今の自治会も例えば磯部のように、本当にある程度成熟している自治会組織もあり、18年で生まれましたよというふうな部分がありまして、本当に旧町、各地区によって大きな差がある中で、市内統一したやり方の自治会からの要望なり、声を吸い上げようということを実行されようとしているようですけれども、例えば、磯部あたりでは、末端までの要望、声を吸い上げるという組織は既に確立されておりまして、今さら市民集会システムは必要ないというふうな地区もございます。


 そういう部分で、全くひとくくりにして実行するのではなく、やはり、自治会の皆さんの意見をよく聞いて、その旧町、またその地区に合ったやり方での意見、要望の吸い上げを考えていっていただきたいと思います。それでないと、周囲を一堂に集めて、さあどうぞというようなことでは、声の大きい人、表現は悪いですけれども、人たちのものが表に出て、本来の大切な市民からの要望の部分が漏れてしまうというふうなことも心配されますので、私、磯部のその自治会組織というのは、本当に有効な方法だと思いますので、そのあたりをよく自治会あたりと相談して実行していっていただきたいと思います。船越もそうですか。船越もそうらしいです。


 それから、施政方針の部分も17年は5地区でやって407名という参加者、18年はもう1地区でしたから、1回で108名、あとはケーブルテレビで見てくださいよというふうな部分があったんですけども、これは明らかに1カ所でやるよりは、5カ所で、当然やっていただきたいという部分もありまして、方法についても、自治会が主導権でいくのか。本来、市政報告ですから、市が皆さんにお願いして、聞いてくださいというのかというあたりも、今後、十分方法を詰めて、市民の声が十分に吸い上げられるような方法でいっていただきたいと思います。ことしの予算の道路維持費とか、除草とかの部分は、十分これが吸い上げられているものと思っておりますので、今後、よろしくお願いします。


 以上です。具体的にはありません。市長の考えが少しお伺いしたいです。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 今、道路費に関連して、自治会あるいは市民総代会システムといいますか、そういったお尋ねがございました。確かに磯部町地区の出張主事制度も含めたこれまでの取り組みというのは、かなり本当に自治的な活動がうまく機能しているなということで、日々感じさせていただいているところでございます。


 そういった中で、市の考え方なども訴えさせていただいて、あるいは地区の皆さんからのお話も含めて伺うというような場にしたいというふうにも思っておりますし、合併をして、市がかかわる範囲というのも、市がかかわると言いますか、一つの役所がかかわる範囲というのも当然広くなったということも含めて、今後、そういった形をしっかりと構築していきたいという思いがあるということでございます。


 加えて、磯部町地区からも、各自治会から要望書という形で、全体からあがってくるものと、地区からもまた個別の箇所についての要望ということもありますので、そういったことは、今の形の中では私も書面でしか見ることができないという形もありまして、担当部局においてもそういう部分がまだあるというふうに思います。ですから、そういった部分も含めて、生のお声も伺いながら、よりきめ細かい、合併してきめ細かくなるんではないかというようなこともあるでしょうから、そういったことも含めて、きめ細かいやりとりの場にしていきたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 3点ほどの件で、ここで答えさせていただきます。


 道路等の除草業務の委託料でございますが、これは各地区の主要道路につきまして、路肩の草刈りを実施しているところでございます。各地区全部でございます。


 それと、道路維持工事費に関しまして、これは当然ながら要望があがってくるところの分をこれに充てるということでございます。


 続きまして、河川排水路改良工事の測量設計業務委託料でございますけども、これは浜島の田杭川、予定しておりますのは田杭川、それに船越の小田川、それと片田の準用河川、つつみの川の内水調査解析等でございます。


 それと、まちづくり交付金事業の事業調査の件でございますが、これにつきましては、まちづくり交付金事業というのは、申請をしていくときには、たやすい、やすい、どっちかと言えば、入学はやすし、卒業は難しというところで、これが工事が完成しましたら、この住民アンケート調査も行い、満足度がどういうふうになっているのか、あるいは、この工事が本当に皆さんに喜ばれているのかどうかというものを調査をし、今後の計画に役立てていくというようなものが、この事業調査に当たります。今回は、浜島の地区がこの事業調査に当たっておりますが、和具の美珠通りにつきましても、同様なことが言えまして、終わる年になると、その調査を実施して、国土交通省へ提出するというようなことになっています。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) 都市計画課長。


○都市計画課長(岡 茂君) 185ページの市営住宅整備工事費に対しても、先ほど質問があったように思っております。それにつきましては、皆さんご存じのように、火災報知機の工事費が含まれております。19年度の設置予定といたしましては、426戸を予定しております。これによりまして、市営住宅すべてに火災報知機が設置が完了するものとなる予定でございます。


 そのほかに、住宅管理する中で、フェンスとか、いろいろな工事が出てきますので、その辺で私どもといたしましては、95万円程度を見ておるのが予算計上させていただきました。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) 建設整備課長。


○建設整備課長(中村孝司君) 171ページの事業評価委託料の件でございますが、これにつきましては、市道、越賀線及び市道オコジ線道路改良工事の事業評価でございます。部長が言われましたように、交付事業につきましては、申請当時、事後の評価が義務づけられております。オコジ線につきましては、19年度、越賀線につきましては18年度完成しております。その事業評価でございます。それにつきましては、交通量の調査とか、費用対効果とか、そういうふうなものを評価いたしまして、公表するということでございます。


 それと、いろいろ言われております草刈りとか、河川の委託料の工事に関しましては、議会資料の方で、建設整備課の議会資料、平成19年度工事施工箇所一覧表の中に、事業費・場所等もつけさせていただいてございますので、一度見ておいていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 畑委員。


○委員(畑美津子君) 済みません。そうすると、その交付金の評価の部分は、越賀線とオコジ線と、それから浜島の部分も入っているんじゃないんですか。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) すみません。オコジ線と越賀線につきましては、道路新設改良費の変更に入っておりまして、浜島の交付金事業につきましては、181ページですね。ここのまちづくり交付金事業の志摩地区部分のちょうど2行目上に事業評価が載っています。


○委員長(中川弘幸君) 畑委員。


○委員(畑美津子君) 自治会と市長お答えいただきましたが、一方的にシステムだおれになってしまわないように、十分今後、相談しながらいい方向にいくように進めていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


山下委員。


○委員(山下 弘君) 建設部にお待たせいたしまして、30分で帰すのは大変心苦しいので、二、三質問をさせていただきます。


 まず、181ページ、まちづくり交付金事業で、この事業の始まる以前に、まちづくり交付金の事業の計画推進委員会という名称はちょっと違うかもわからないんですけども、そういう委員会でこのまちづくりの計画を旧町時代つくってきたというふうに思います。


 その中で、事業を進めていく中で、事業の内容の変更に関しては、何かの委員会をつくりながら、順次また時期を見て、変更をかけていくんだというふうな話があったように私は思っているんですけども、この辺はこの事業の中ではちょっとできづらいものなのか、その辺ちょっとお伺いしたいんです。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 計画は、この工期につきましては、順次できるようになっておりますが、全体計画も決まっておりまして、今のところ、まずは浸水対策、あるいは防災公園ということで、それとそこへ流入する排水路を改修していくということになっておりまして、大幅な変更というのはございません。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 私の勘違いであれば、済みません。間違いでいいんですけども、その当時、防災と言いますか、災害の誘導路という形で、和具の中道の墓地から旧ぎゅうとらへ抜ける道の測量もされた、また図面に落としたところがあるように覚えがうっすらとあるんですけども、その辺は、現状どのようになっているか、ちょっとお聞かせ願いたいんですけど。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 確かに旧町時代には、旧ぎゅうとらのところから中道墓地の裏まで、測量はしてございます。交付金事業では、そこは地区外になっておりますので、交付金事業では実施はできないということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 済みません。ちょっと勘違いであったかと思うんですけども、それではそこのどの辺が旧町時代にその測量とか、道路に関して町道として認定されるとかいうところまでいっているのか、それとも、どこか途中で終わっているのであれば、どの辺までというところで終わっているのか、ちょっと教えていただきたいんですけど。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 私の知っている限りのことだけで申しわけないんですが、測量は全部終わっております。設計もほぼ終わっております。そこにつきましては、旧町においては、認定道路ではございませんでした。新市になりまして、認定道路が先ということで、今、工事等はかかっておりまして、できることなら、そこの地主さん方も話に来ております。その地主さん方は、一番道路に接した部分は、自分たちで買っておるというのも確かでございます。だから、道路を認定をこれからしていくのかどうか、その辺のところをいろいろと協議をしていかなければならないというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 協議をしていく過程であるということでよろしいでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) そういうことでございます。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 災害もとりざたもされていますので、ぜひとも、協議の方を進めていただいて、災害誘導路として活用していただけるように、ひとつお願いいたします。


 続きまして、同級生であります岡課長に一言質問をしたいというふうに思います。


 185ページ、市営住宅の入居者選考委員会委員報酬が29万7,000円というふうにあります。年間、何回催されて、そして今現在、空き室というのはどれくらいございますでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 都市計画課長。


○都市計画課長(岡 茂君) 選考委員会は、昨年の選考委員会で言いますと、市営住宅の方が3回やっております。また、改良住宅の方で2回実施しております。


 そして、現在の空き状況といたしましては、3戸現在空いておるのが実態でございます。3でございます。場所的には、浜島に1カ所、志摩町に1カ所、磯部町に1カ所となっております。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 市営住宅に関しては、3回の選考会があるということなんですけども、例えば、このように選考会が終わっても空いているという場合に、選考会の中間に申し込みがあった場合、これは選考会をどうしても開かなければ入れないという規定になっていると思うんですけども、その辺を少し見直すような形で、何か方法はないでしょうかね。ちょっとお伺いしたいんですけど。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 私たちもそのようにいろいろ考え、住宅選考委員からもそういうふうな要望がありました。


 だけど、これが募集を始めてから入居まで2カ月ぐらいかかるんですよ。この募集をするということは、当然選考委員会に必ずかけなければならないということになりますので、全部の皆様方に周知をしなければならない。周知して広報に載せて、募集受けつけて、委員会を開くと1カ月ぐらいかかるんです。そうなると4回になりますと、そればかりにしかかかっておれないということになってきますので、いろいろと住宅の選考委員会等でも要望がありまして、検討させていただきましたが、3回がぎりぎりのところというのが現状でございます。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 状況は大変わかりますし、事務的にも無理があるというふうな話でございます。


 これは、ただ一つの本当にちょっと案ということで片隅に置いていただければいいんですけども、幼稚園の預かり保育がありますね。これが選考から漏れた、定員が超えてしまって選考から漏れた園児の方が、緊急な場合、1日預かり保育というのが実際にここにあるわけなんです。それで、ただの住宅の場合、本当に参考ということで考えていただいたらいいんですけども、住宅の場合、例えば1カ月緊急でどうしても住民市民が住むところがないというような場合は、もちろん限定ですけども、選考委員にお集まりいただいて、それで限定、例えば、1カ月なり2カ月というふうな手が打てないものか、ちょっと考えてみるべきことではないかというふうに思うんですけども、いかがでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 例えば、火災に遭われて行くところがない。あるいは、何かの災害等に遭われて、緊急避難的に入るというのは、いろいろと協議をしている中ですぐに入っていただくということにはしております。


 しかし、1カ月限定で入れてくれということをしますと、いろんなケースがあります。全部それを賄っていかないといかんということになると思いますので、今のところはそれはご容赦願っておるというのは現状でございます。


 それと、出てきていただいて、次、すぐに入れるとよろしいんですけども、例えば、2カ月とか3カ月空いてしまうと、また痛んだところが直せない。直してから入ってもらわないといかんということもありまして、1カ月入ってもらうためにそういうふうなことをするのも、経費が非常にかかるということもございまして、それは何とぞご容赦願いたいというのが気持ちでございます。


○委員長(中川弘幸君) 都市計画課長。


○都市計画課長(岡 茂君) 先ほど、補足で言いますと、市長が公募によらない場合という考えになっております。その場合は天地、災害程度でなければならないと、公営住宅法にはそのようにうたわれておりますので、その辺のご理解をお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 十分理解はしているんですけども、そういう場合があればということで、またひとつ検討を願いたいということだけお願いしておきます。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(中川弘幸君) これをもって、第7款土木費についての質疑を終わります。


 次に、第10款災害復旧費について、質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(中川弘幸君) 質疑なしと認めます。


 説明員の入れかえのため、暫時休憩いたします。2時半まで休憩します。


              休  憩 午後 2時20分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 2時30分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 次に、第9款教育費について質疑はありませんか。


 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) 195ページ、学校安全相談員の謝礼が出てきて、新規で出てきております。スクールガードの問題については、一般質問でもいろいろしましたけれども、今回、この予算、どういう内容のものでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 今回の学校安全相談員でございますが、県の方には、スクールガードリーダーが委嘱されておりまして、現在、18年度におきましては、相談員の方が志摩市内をいろいろ相談に乗っていただいて、スクールガードの事業をやっていただいております。


 今回、市の方であげさせていただきましたのは、県のスクールガードリーダーの方は、小学校を中心に回っていただくということになっていまして、中学校・幼稚園があるわけでございまして、そちらの方を重点に回っていただくということで、市の方も、今回、予算を設けまして、志摩地区を二つに割りまして、2人の方でやっていただきたいとそういう予算をあげさせていただいております。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) この120万円で2人雇うわけですか。2人にお願いするわけですか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 先ほども言いましたように、志摩市内を2人の方、2地区に分けまして、2人の方にやっていただく計画でございます。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) この120万円で2人の方にお願いするのかと聞いているんです。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 2人の方でやっていただく予定でございます。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) ということは、1人1年間60万円で中学校を担当してやっていただくということですか。


 以前、一般質問で言ったのは、県から送られてきている方が、志摩市内全域を回って、小・中・幼稚園すべて回っていただいていると。しかし、県からのお金では、なかなか苦しいと。だから、それを補充してほしいというのが要望だったはずですけれども、そうではなくて、人をふやすということですか。


 だとするなら、この方々、どういう方にお願いするんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 一般質問で坂口議員さんの方から質問がございましたときに、小学校を中心にスクールガードリーダーの方は現在回っていただいておりまして、そのほかに、スクールガードリーダーの好意によりまして、幼稚園と中学校にも立ち寄っていただいているわけでございますが、県の方のスクールガードリーダーにつきましては、小学校を中心に回るというような県の方からの説明もございましたので、こちらの方は、市の方は、その主になる幼稚園、それから中学校を重点的に回っていただく計画で、今回、志摩市の中は2人で2地区に分けまして、1人ずつそこを賄っていただくと。


 その2人ということでございまして、警察のOBとか、防犯に関係をしておった人たちを、今、探しているところでございます。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) 小学校を中心に回っていただいていると言っておりますけど、この間、事件が多く起こっているのは、中学校の方が多くて、実質的には中学校の方をきちっと回っていると、そういうのが実情だと思うんですね。決してその中学校の方が手薄になっているというのは間違いでありまして、県から送られてきている方々は、連日のように中学校を回っております。それは教育委員会の認識が間違っております。


 ですから、何度も言いますけれども、新たに新しい方を呼んでくるということが、本当に効果的なのかどうか、そして、年60万円というお金で毎日毎日回っていただくことができるのか。そして、もう一つ言わせてもらいますと、そういう警察OB、防犯のOBの方が、どこにおるのかということですよ。いないでしょう。学校の教員あがり、校長あがりのようなやつをつれてきたらあかんよ。現に、校長先生方からは、今、頑張っておられるスクールガードの方をもう少し援助してやってほしいというのが声じゃありませんか。そういう声は届いていませんか。きょうも言われたでしょう。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) きょうは言われたでしょうって言いましたけど、私はちょっとまだ聞いてはおりません。


 それから、さっき私、中学校が手薄になるじゃなしに手薄になります可能性がありますものでと言わさせていただきました。あくまでもスクールガードリーダーの場合は、小学校を中心に回っていただくということで、県の方が委嘱されていると思うんですけど、今回の場合は、先ほども言いましたように、人数をふやして委嘱をして、大勢の人で回っていただくというのが趣旨でございます。


 県の方も、ことしの話でちょっと聞かせていただきましたら、できれば2人で回ってもらうように何か計画をしているようでございますので、ご理解いただきたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) 教育長、聞いているでしょう。きょうの昼休み、校長会の会議に来ておったでしょう。そういう話はしていきませんでしたか。


○委員長(中川弘幸君) 教育長。


○教育長(西岡松太夫君) 校長会長とは、きょう、お昼休み会っておりませんが。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) 校長会の会長が来て、そういう話を教育委員会でしてたはずですけれども、お昼休みのことなので、まだ部長にも教育長に伝わっておらんということですね。わかりました。そういう程度だということですね。


 実際に、ボランティアではだめなんですよ。年60万円出すけれども、週に何回かちょろちょろ回ればいいというようなボランティアではだめなんですよ。本当に専門職として子どもたちを守るために、命をかけれる人を選んできてください。そんなにまで言うんだったら。


 次、199ページ、それから205ページに出てくるんですけれども、これも毎年というか1年おきぐらいに言っているんですけど、校長・教頭会の負担金ですわ。これがいつまでたっても必要なのかと。要らんでしょう。校長や教頭に補助金出すのが。管理職ですよ、管理職。これ何とかしろ、何とかしろと。どうして必要なんだということをずっと言ってきているけど、あなた方一切見直す気がない。なぜ、校長・教頭、そういう管理職の方々に補助金、税金で給料をもらっている人たちに何でこんな補助金を出さないといかんのだということを繰り返し言っているけど、あなた方、見直すことをしない。教育委員長、校長先生ですけど、元。こういう予算要りますか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) ちょっと校長会・教頭会につきましては、各研修会の2分の1を市の方が負担して行ってもらっております。


 校長会、教頭先生については、一生懸命勉強していただいて、市の教育に役立つようにお願いしておりますので、ご理解をいただきたいとそのように思います。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) 市民の方は理解しません。校長会・教頭会、それぞれきちんとした収支の決算のものは受けておりますか。


 収支の報告を受けているかどうかもすぐ答えられんじゃない。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 収支の報告は受けております。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) だから、それを後で公開請求しますので、見せていただきたい。その研修に行くのに、どこに研修に行くのか知りませんけれども、研修のたびごとに2分の1を教育委員会が負担するというようなことが、どなたが理解してくれますか。何回そういう研修に行くんですか、先生方。


○委員長(中川弘幸君) 教育総務課長。


○教育総務課長(稲葉和美君) 内容を説明させていただきます。


 全国連合小学校長会、これが6,500円、東海北陸連合小学校長会が1,000円、三重県小・中学校長会が3万9,000円、志摩市の小学校長会に1,000円、それと、これらの合計が54万6,000円となっております。それのうちの2分の1を補助金として予算計上させてもらっております。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) ですから、その程度のものを補助しなくてはいけない根拠は何なんだと。校長先生、教頭先生でしょう。どれだけ給料もらっているの。わずか1回のやつだって、少ないのになれば1,000円ぐらいのところもあるわけでしょう。すべての研修会、そういうのになぜ2分の1の補助を出さないといかんのかということですよ。私はこれは納得できない。そして、繰り返し言っているけど、一向に見直す気がない。ぜひ、来年というか、すぐにでも話し合いをして切ったってください。文句を言う校長がいるのだったら、僕が説教します。


 それで、次に移りますけれども、224ページから人権同和教育の予算が出てきますけれども、実はここには職員の人権教育にかかわる職員の給与はまた別のところに載っているんですか。


 お聞きしますけれども、教育費全体の中で、人権教育にかかわる予算は、何割ぐらいを占めるんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 人件費を除きまして、0.4%でございます。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) 人件費入れてですよ。0.4%というのは、ここに載っている人権同和教育振興費の中のこの710万円ですか。それを計算しただけでしょう。


 だから、人件費はどれだけなんですか。人権教育課が使っている人件費は。すぐわかるでしょう。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 225ページの人権同和教育振興費とそれから教育集会所運営費と含めて出させていただいた数字でございます。


 193ページの事務局費の中に含まれております。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) ですから、僕が何を言いたいかと言いますと、人権教育だけに相当な金を使っているんですよ。そして、職員、人権教育課の職員の分を含むと、はっきり言えば、志摩市の基幹産業である真珠養殖業につぎ込むお金よりも多いお金がつぎ込まれているんですよ。だから、人権教育課の職員など、私は要らないと言っているわけでしょう。毎日。だから、人権教育課の職員の給与は全体で幾らなんだと聞いているんですよ。この中に入っているというぐらい、私、わかりますわ。課長かわるでしょうが、あんた自分ところの、自分たちがもらう給料の額ぐらい。答えなさいよ。


○委員長(中川弘幸君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) ちょっと給与につきましては、総務の給与係の方で計算をして、各課へ計算した数字を渡しておりますので、ちょっとしばらく時間をいただきまして、早速、ご指摘の分、調べたいと思いますので。


○委員長(中川弘幸君) 暫時休憩いたします。


              休  憩 午後 2時49分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 2時51分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) ですから、私が何を言いたいかと言うと、人件費も含めて、人権教育なるものに相当のお金を教育委員会は使っていると。これはおかしいと。何よりもその基幹産業の真珠養殖業につぎ込むお金よりもたくさんのお金をつぎ込まないといかんほど、この志摩市は人権のゆがんだ町なのかということなんですよ。おかしいでしょう。


 それで、具体的に聞きますけども、例えば、これ毎年問題にしているんですけれども、人権同和教育研究会補助金150万円、一つの任意の団体でこんなに補助金もらっている団体あらへんでしょう。なぜこれこんなに補助金を出さなくちゃいけないんですか。毎年言っている。しかし、毎年言っていても削らないんですよ。ほかの予算はどんどん削っているけど、この補助金だけはずっと志摩市ができたときから削らない。なぜ削らないんですか。


○委員長(中川弘幸君) 人権教育課長。


○人権教育課長(阪本 正君) ただいま、人権同和教育研究会に150万円の補助金を充てております。これにつきましては、子どもたちの人権感覚を高めるために、大人になってから正しい人権の知識をつけるために、小さいころから小学校・中学校できちんとした人権の感覚を身につけるということで、そのためには、教職員みずからの実践力、指導力を高める必要があるということで、自主的な研究団体でございます。


 現実の課題に向き合っている教職員みずからが実践力を高めていくということで、その活動が主体的に行われてこそ、地域社会のさまざまな人権問題に対処していけるものとこのように思っております。


 これは同和問題だけでなく、あらゆる差別の解消にということで、実際に実践活動を行ってきておりますので、志摩市教育委員会としまして、引き続いて支援をしてまいりたいということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) そんな一般的な話が何年やっているんや。志摩市ができてから、何回そのやりとりやったん。今、私が聞いているのは、なぜ150万円という金額をやらなくてはいけないのですかという数字を聞いているんですよ。数字を。この数字の根拠を答えてみなさい。お金の使い方を今審議しているんですよ。そして、この任意の自主的な団体と言ったでしょう。会員はだれですか。教員でしょう。それから市の職員でしょう。教員と市の職員をつくっている任意の団体に、なぜ150万円もつぎ込まないといけないのか。その理由を言いなさいと言っているんですよ。そんな当たり前のことは幾ら論議したってだめなんですよ。だって、あなた方の人権感覚がそれこそ三重県の上の方から狂っているんだから、僕に言わせれば。そんな話、何度聞いても、同じなんですよ。この150万円というお金は一体どう使っているんですか。そのことを答えてください。


○委員長(中川弘幸君) 人権教育課長。


○人権教育課長(阪本 正君) 使用している全体の事業について報告させていただきます。


 まず歳入ですが、補助金として150万円、本年度の予算でございますが、会費は72万5,000円、これ1人1,000円で会費を徴収しております。そのほか、若干の繰越がありますが、予算の収入で245万4,000円ということでございます。


 それから、実際にどういうものに使うかということですけども、まず、年2回の研究大会がございます。夏季研修と冬季研修ということで、これに要する経費が15万5,000円です。それから、ブロック別事業費ということで、旧町の単位ごとに五つのブロックがあるんですが、それぞれの旧町の単位の組織で自主的な研修をしてもらっております。これが63万円ということです。


 それから、研修費ということで、市同研以外で外部研修ということで、各種研究大会に参加しております。この研修経費が130万円ということでございます。あとは、会議費とか、事務局の経費でございます。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) あとで、その収支報告書も、もらいにいきますので、用意しておいてください。


 全体的に145万円、そのうち150万円が市の税金から出ていると。教員職員の手でつくる団体に送られていると。そして、ゆがんだ人権教育をやっているということですよね。こういうことにお金を使う必要はない。僕は、そもそも阿児町時代からこういう研究会は直ちに解散させろといっているんですよ。お聞きしますけれども、部落問題だけじゃないと、言っています。確かにそうでしょう。だったら、この同和という名前、外したらどうですか。なぜ外さないんですか。同和、同和、人権同和、人権同和、教育委員会だけで使っている。これは言葉がる限り、部落問題を中心にやっているということを証明しているじゃないですか。なぜ外さないんですか。教育長。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) お答えさせていただきます。


 現在、学校関係で差別問題が起きているのは、いじめ問題もありますし、障害者に対する差別問題もございます。その中に一部として同和問題もございます。こういうことを総体的に先生方と研修しながら、問題解決に当たっていきたいと。そういうことで予算的に組まさせていただいておりますので、よろしくご理解をお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) ですから、全然路線が違うんですよ。我々は、こういうふうに同和という名前を使って、行政が特別な行政をやり、特別な金を使うことが差別を増幅することにつながるということを言っているわけですよ。ところが、違うんですよ。教職員にやっていること、市の職員がやっていることは。まだまだ差別が残っているから、差別を掘り起こせ、掘り起こせというわけでしょう。落書きがあったらすぐ消すんじゃなしに、残して写真にとって配れと。こういうことをやっているわけじゃないですか。全然、差別をなくすために役立ってないんですよ。同和という名前をなぜ外さないんですか。いいですか。この予算書を見てみなさい。民生費の方、今年度から同和対策費という目がなくなっているんですよ。民生費の方では。教育委員会はなぜ、こんな研究会の頭にまで、あるいはその人権教育の中にまで同和という言葉を入れなくちゃいけないんですか。片方ではなくなってきているじゃないですか。予算書見てみなさいよ、これ。民生費のところ。同和対策費というのは消えてしまっているでしょう。そんな予算を、そういうお金を使うこと自体が、差別を引き続き増幅させるということにつながるからなくなっているんですよ。このことをどう説明しますか。この矛盾。この予算書の中でもはっきりしているんですよ。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) ここの人権同和教育研究会というところの団体でございますが、ここの会長さんと教育委員会が、今年度も一応この同和という名前については、協議させていただいております。この同和の名前を外すということについては、今後も双方で話ながらやっていきたいと、そのように思っております。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) ですから、幾ら部落問題に偏ってない、部落問題中心じゃないと言っていても、名前からしてそうですよ。名前を変えろということも何度も言ってきた。それから、そもそもこういう研究会自体解散しろということも何度も言ってきた。しかし、そのことを聞かずに予算をつけ続けている。そして、先ほども言ったように、基幹産業につぎ込むお金よりも、人権教育、同和教育につぎ込んでいる。このゆがんだ教育の中に子どもたちを置いて、私たち本当に安心して子どもたちを任せられません。人権教育課、人権差別教育課ですよ。私に言わせれば。何をやっているか、この間。まともなことを何一つやってきてないじゃないですか。


 この間も、鵜方小学校、神明小学校の卒業する6年生の交流会がありました。やはり、その中でも人権教育をやるんだと。卒業間際の小学生が、今度、中学校で一緒になる子たちと一緒に何をやるかと言ったら、やっぱり人権教育。これにも、これ毎年やっているらしいですけどね。ことし、僕の子が小学校6年生だったもので初めて知りましたけど、僕は息子に言いました。余計なことをしゃべるなと。しゃべると何を言われるかわからんぞと。その程度のことしかやってないんですよ。ですから、この収支も後で見せてもらいにいきます。そして、あくまでこの予算を減らせないと言うんでしたら、私、徹底して戦いますので、申し置きます。


 以上、終わります。


○委員長(中川弘幸君) 教育長。


○教育長(西岡松太夫君) ちょっと先ほどの部長の答弁にちょっと補足させていただきます。


 この人権同和教育研究会、これは旧町からずっと依然としてあったものを市になって一つにまとめたということでございます。


 一番初め、17年度の予算からは、若干減っているはずなんでございますが、そういうふうなことで、おっしゃるようにそういったことも含めて、我々もいろいろとこの検討はしているんです。


 しかしながら、やっぱり、私も磯部で迫間でということでございまして、やはりこれに同和地区が磯部にあるということも含めまして、やっぱりそこに子どもたちにもゆがんだ心やら、あるいは差別意識があってはならない。そのまま大きく育ててもらっては困るというような中で、私どもはこの同和教育に対しても、やはり研修会、教員の資質、あるいは子どもたちのそういった意識をやっぱり啓発していかなくてはならないというふうな思いをしております。


 したがいまして、今のこの人権同和教育研究会のいわゆるその同和の名前等につきましても、おっしゃることはわかりますので、一応、また検討させてもらいます。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) 今、教育長、迫間地区の名前を出して、同和地区だということを言いましたね。今、行政の中で、志摩市の行政は、あるいは教育委員会は、迫間地区は同和地区という定義づけをしているんですか。今、あなた言ったじゃないですか。しているんですか。ちょっと教育委員会、後でいい。市長部局の方、そういう位置づけをしていますか、行政上。法的に。


 してますか。そういう言葉を使うのをやめようと言っているんじゃないの。行政側は。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 今の人権同和のことで、坂口委員から、これ以前からも議論のあるところでございます。非常にこのことに関しては、歴史的な経緯であるとか、実際に差別事象が起こったりとか、あるいは結婚差別の問題とか、今日に至るまでさまざまな動きもあると。取り組みもあるということでございます。そういう中にあって、目指すところは、やはり差別のない社会をつくるというところは、皆さん、今の地域社会にあっても、あるいは全国的にも、一致をしているところだというふうに思います。そこの差別をなくすという目的に向かって、みんなでいろいろ頑張っておるわけですけれども、その手法、どういう手法をとっていくかということについては、さまざまな議論があるというふうには思います。差別を受けたと感じている方々、あるいは差別をする側の問題というのも、もちろんあると思います。障害をお持ちの方々とか、いろんなご立場もあると思いますけれども、やはりそれぞれの立場を思いやりながら、これからも教育的な部分については配慮が必要だというふうには思っておりますし、一方では、そういったことが「寝た子を起こすな論」というようなことも含めて、そういう形は、ふさわしくないのではないのかというような議論もあるということも承知はしておりますけれども、そういったことを総合的に今、対応をしているということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) 市長にうだうだと言われるほどあれじゃありません。私も20代のころから、部落解放の運動にかかわってきました。そして、今、寝た子を起こすなというようなことを言っているんじゃないんですよ。今まで、それこそ本当に差別をなくす苦労の運動をやってきて、今、どういう段階に来ているかと言うと、本当に少し前までは、特別な手だて、特別な教育、特別なお金を使う時期も必要だった時期もあったでしょう。だけども、それを乗り越えて、今、最終段階に来ているんだと。だから、今、特別な扱いをすることが差別を残すことにつながるんだと。運動が発展してきて、今の段階に来ているんだということを言っているんですよ。何も寝た子を起こすなじゃないんです。この間の運動を積み重ねた結果、今の到達があるんですよ。それをひっくり返そうとしているのが、あなた方の路線じゃないですか、教育委員会の。


 もう一度聞きます。私が質問したのは、迫間地区は同和地区という行政的な、法的な位置づけを志摩市はしているんですか。教育長は言ったけれども、教育長に聞いていない。市長部局の方から聞く。


○委員長(中川弘幸君) 教育長。


○教育長(西岡松太夫君) 私が、迫間とか、それが同和地区だとか言ったことに対しまして、ちょっと配慮が足りなかったということで、訂正をさせていただきます。


○委員長(中川弘幸君) 暫時休憩いたします。


              休  憩 午後 3時10分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 3時14分


○委員長(中川弘幸君) それでは、会議を再開いたします。


 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) ですから、もう一度言います。教職員、それから市の職員だけでつくっている団体に、こんなに多くの補助金を与えている団体は、ほかにはありません。そして、この人たちの人権感覚を磨くためだと言っているけど、ちっとも磨かれてない、この間。やっていることは、まさに逆行している我々から言わせれば。もうこれで終わりますけれども、言っておきます。一つは、この会を解散するように、教育委員会の方から指導してください。少なくとも、同和という名前は外すように指導してください。


 以上。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 先ほど、答弁漏れのところがございましたので、報告させていただきます。


 人権教育費の職員費でございますが、3名でございまして、1,896万1,000円でございます。


 教育全体の割合でございますが、1.17%でございます。


 それから、先ほどの人権事例のことでございますが、あくまでもいじめとか、障害者、それから女性差別等もございますので、この分につきましては、人権教育をさせていただきたいとそのように思っております。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) それでは、199ページの小学校費と次にありますので、205ページにあります中学校費の中に、養護介助賃金ということで、3,800万円ですか、これ。3,800万円。上から6行目のこれがあるんですが、これは18年度では859万円とかでしたが今回上がっておるんですが、その辺で人数が介助をしておかないといけない子どもの人数がふえたんだろうとそんなのがあるんだろうと思いますが、その辺はどんなんですか。この中学校でも一緒ですけども、やっぱり350万円ぐらいの差があるんですかね。ことしは。その辺は。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 一応、介助員の賃金につきましては、毎年入学される方と、それから卒業される人との絡みがございまして、見直しを行っております。


 ことしの場合は、19年度の場合は、22人の予算を小学校費でもっておりまして、3,819万3,000円ということでございました。


 それから、中学校費でございますが、これにつきましては7名でございます。1,215万3,000円ということでございます。


 それから、もう一つ、幼稚園費の方にもございまして、これは8人でございます。209ページを見ていただきますと、同じ費目の中に8人で1,388万9,000円でございまして、この介助員の人数につきましては、毎年、就学指導委員会がありまして、そこでこの学校には何人必要ということで、答申をいただきまして、それで決定させていただきまして、予算の要望はさせていただいております。


○委員長(中川弘幸君) 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) これはどうですかね。ことしは小学校では22人ですけども、先はどうですか。どういう見込みをしておりますか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) お答えさせていただきます。


 これ介助員につきましては、児童生徒の方は毎年人数がふえておりまして、市の方も毎年ふやしているような状態でございますが、昨年度の当初は35名でございまして、今回は全体で39名でございます。4名ふえているということでございます。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


 野名委員。


○委員(野名澄代君) 199ページですね。


 学校管理費の方なんですけども、幼稚園も言えることなんですけど、その中の歯科医の報酬というのはありますでしょう。この中でちょっと志摩市の虫歯が多いような気がするんですけども、できましたら、PTAとか、いろんな場所で、虫歯の予防、そういったことを保育所も含めて、そういうような校医さんにそういった歯磨きの仕方とか、そういうようなセミナー的なことですよね。何かPTAとか、何とかの会合のときを選んで、そういうようなことはできないものかと思うんですけども、いかがでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 教育総務課長。


○教育総務課長(稲葉和美君) ご指摘いただいたことに関しましては、鳥羽・志摩のよい歯のコンクールとか、そういった組織もございまして、そういう啓発の機会を設けるようなチャンスもございますし、また、小・中学校には、学校保健会という組織も先生方と事務局が、教育委員会、私なんですけども、構成する組織もございますので、そういった組織で集まる機会をとらまえて、そういうことをまたアピールしていきたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) なるべくその虫歯というのは、いろんな病気の元にもなりますから、できましたら、そういった学校、小さなうちから虫歯に対する、歯に対するそういう日常生活の中の考え方ですね。意識というものを植えつけていただきたいと思います。


 その次ですけども、学習支援教諭賃金とよく似た話の養護介助賃金というのがありますよね。私は、これはふやすべきだと常々思っているんですけども、障害によって全く違うわけですよね。ひとからげに障害を持った子どもたちを、障害だからとして、ひとくくってそこで教育するものではないと。耳のある子と耳の聞こえない子と、今の視力の衰えた子を一緒にしてするわけにもいかないと。そういうことで、やはりその個々を見てとはと言いませんけど、やはりそこらあたりでもうちょっときちっと、本当に予算を盛っても、それだけの能力があるのに、きちんとした、特に低学年だと思うんですけども、その間に耳の聞こえない子、目の見えにくい子、そういった子が等しく教育を受けられないような状態ではあってはならないと思うんですけど、そこらあたりはきちんとその障害別ですね。予算の獲得は難しいかもしれませんけど、ここで予算を引いてしまったら、何にもならないと思うんですけど、どういうお考えでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) この介助員と学習支援教諭の選考でございますが、これにつきましては、一応、その就学指導委員会が15人で構成されているわけでございますが、その中に2名のお医者さんが入っておりまして、そこのところはきっちりと決めさせていただいております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) ということは、ひとくくりで障害を持った子というようなとらえ方をしていないと。それぞれの枠は枠って言うんですか、分けるのに、ある程度の妥協はあるかもしれませんけども、それなりのその子たちが等しく教育を受けられるような状況というものをつくっていると認識してよろしいですか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 一応、各学校から要望がございまして、その要望に対して、就学指導委員会15人が、1名1名全部目を通しまして、そこの中で、このクラスには何人必要、このクラスには1対1でしてやらなければいけないとか、そこの中で学校が全体で何人とそういうふうな決め方をさせていただいておりますので、学習に支障のないような方向で決定はされていくと思っております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 次に、215ページの文化交流費の中ですけども、この文化協会は、この旧町5町、志摩市の5町の中で、大王町だけがなかったということで、この2月の17日までにということで、発足いたしました。ということは、予算編成時に間に合わなかったわけなんですけども、この補助金は19年度もらえるのでしょうか。まさか予算の予算査定のときになかったから、あとでできたからもらえないというようなことはないとは思いますが、念のためお聞かせください。


○委員長(中川弘幸君) 文化スポーツ課長。


○文化スポーツ課長(浦口 洋君) 先ほどの質問についてでございますが、今、議員おっしゃるとおり、その予算の計上をいたしましたときには、大王町の文化協会については立ち上げがなかったということでございます。


 それで、1カ月ぐらい前でしたかね。こちらもそういうこともお聞きしまして、それで市の文化協会連絡協議会の方で、その方も審議をしていただき、大王の文化協会もこの方へ加入していただくというようなことも、こちらも報告を受けましたので、まだ19年度の予算につきましては、そこら辺までまだ大王の分の検討というのは十分されてませんので、これも文化協会の連絡協議会ともご相談の上、また、決定の方も検討させていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 足並みをそろえるということですから、よもや、遅かったから補助金ないでしょうとは言わないと思いますので、補正でも結構ですので、対等な補助金、助成を要望しておきます。


 その次に、217ページの阿児アリーナの運営専門員賃金、これちょっと勉強不足でよくわからないんですけども、ご説明ください。


○委員長(中川弘幸君) 文化スポーツ課長。


○文化スポーツ課長(浦口 洋君) この阿児アリーナ運営専門員につきましては、阿児アリーナのいろいろ技術的なことがたくさんありまして、機器等、照明機器それから音響機器とありまして、それが一応、かなりの複雑な機械の操作が必要となります。そのために、専門に運営をスムーズに行うために、専門員を置かさせていただいて、この賃金の方を盛らさせていただいております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 次、225ページ、先ほど、坂口議員がおっしゃられた人権同和教育のこの部分なんですけども、ここで人権を考える市民の組織ネットワークですか。講演会ではなかろうかと思うんですけども、それと民生費の方でも97ページですね。そこにも講演会とパンフで50万円、昨日でしたか、その部分がありました。志摩市人権啓発推進のネットワーク協議会補助金ですか。講演会というのは、こういったあたりは、同じような人権をとらえるのであれば、一緒にした方がよいのではないか。わざわざ2回に分けて、人権人権というふうに人権は大切でございます。ですから、それぞれにそういった差別のない社会をつくるということは、それは大切なことだと思いますが、同じ人権の中でこういった講演会、民生とこの教育の方であると。ここらあたりはどのようにお考えでしょうか。ここらあたりは、私は一般質問の中で精査したらいかがですかと、そういうようなことを言ったと思うんですけども、それについてご答弁ください。


○委員長(中川弘幸君) 人権教育課長。


○人権教育課長(阪本 正君) ただいま、ご質問いただきましたが、人権問題を考える住民の組織化、ネットワークづくりという事業なんですが、これにつきましては、人権大学講座を合併してから3回ほどやっております。この人権大学講座、毎年、年8回、2カ月にわたって40名ほどの講座生を募集しまして、これを毎年やっておりますけども、この単年度、この事業を終わらせてしまって、後々、修了生の自主的な活動を盛り上げたいということで、ネットワークづくりということで、さまざまな交流学習をさせていただきたいということで、今回、3回目ですけども、1回目のときから参加していただいている方に手紙を出しまして、交流学習の機会を設けております。


 以上です。


 目的は、人権大学修了者へのネットワークづくりということで目指しておりますので、一般的な社会啓発というよりも、深く学んでいただいて、自主的な地域における活動を熱心にやっていただけるようにお願いしていますので、ちょっと教育の観点が濃いと思っておりますので、ちょっと対象が違うということでご理解いただきたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) ですから、目指すところは差別のない社会ですよね。そうでしょう。目指すところは同じでしょう。民生であっても、教育であっても。差別のない社会づくりをしなきゃいけない。その中で、講演会であり、この講座ですか。そうであるかもしれませんけど、そこらあたりを民生の方と両方と連携とりながら、それを開催を少なくするなり二つ合わせた事業と言うんですか。そういったのを考える。そうでないと、あっちの講演会、こっちの講演会、これはこれで違うんだと。目指す方向が一緒であるならば、経費の削減ということも考えなければいけないと、そこを言っているんですよ。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 私のところの予算のことですので、一言答弁をさせていただきます。


 野名委員が言われます講演会等が多いというふうな見地の発言でございますが、先ほど、教育委員会の方の課長が発言をいたしましたように、ちょっと対象者が違うわけですわ。私どものこの講演会というのは、一般住民、市民の方すべてを対象として、年1回もつということで、また視点としても、先ほど坂口委員の話の中にもありました人権のあらゆる視点があるわけですね。その時々の話題、その時々の視点を変えてやりますので、ことししたよって、来年ええのかということでもないと。私自身もそうですけども、人権というのは繰り返し講演等を受けて、自分を磨かないと、なかなか忘れてしまうというところがありますので、私のところの部分は私のところで必要かと、こう考えております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 1年に1度の講演で磨かれますでしょうか。差別というのは、日々のそれは部長さんはそれでいいのかもしれませんけど、私は能力の薄い女でございますので、差別というのは、日々の自分のいろんな生活の中で、差別をなくすというその意識改革を持っていくものだと考えます。そちらはそれで十分だと言うんですから、私はそれ以上を反論をいたしませんが、やはり、そこらを目指す目的が一緒であるならば、こちらは私のところは講演会済んだ。こちらは違うんだ。そういうことではなくて、それを二つ絡めた中で、どういう事業が最適なのか。そういうことを考えていただきたいと、このように思います。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) ちょっと弁解だけさせていただきますと、私も実は自分のところの講演会も行きました。教委さんの講演会も何回か行っております。こういう勉強はしておりますので、決して私は1回で実は人権スーパーマンになれると、こういうことではないので、よろしくお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 1回でも3回でもよろしいですわ。私は、人の意識というものは、そういうものではない。この講演会を聞いただけで、たったそれだけで人の意識を変えるのであれば、先ほど、坂口さんが怒鳴っていたような会も何も要らないんですわ。ですから、それでしたら、365日講演会していなきゃいけない。ですから、そういう問題ではなくて、目指す方向が一緒であるならば、もう一度、人権を考える中で、部を超えて、部の中で連携をとりながら、どういう事業がいいのか、そういうことを考えていただきたい。そのように思います。


○委員長(中川弘幸君) 畑委員。


○委員(畑美津子君) 使う使わないは、これは国・県、どうされているのか、市長部局ともよく教育委員会、相談されて、今後、方向を決めて行っていただきたいと思います。


 それから、同和予算が何でこれだけとってあるんじゃという話なんですけれども、合併前のそれぞれの旧町の事情もございます。法律が幾ら変わったとしても、旧町では正直、多額の予算を見ざるを得ん状況がここ何十年も続いておりまして、合併後3年間でゼロにそれをするというふうなことでは、これは成り立っていかないという、これまでの歴史もありますので、そのあたりも合併したからゼロでいいという部分にはいかないと思いますので、そのあたりは状況判断をしっかりしていただいて、冷静に判断していただきたいと思います。その点はよろしくお願いします。


 それから、私、給食システムのことを質問してありまして、お願いします。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 畑委員さんから質問をいただきまして、答弁できなくって遅くなりましてどうもすみません。


 7ページでございますが、債務負担行為のところでございます。


 学校給食センターの栄養職員の献立システムのリース料の件でございますが、現在、パソコンにつきましては、私物も含めて5施設もあるわけでございますが、献立用のソフトが大王とそれから志摩がないわけでございます。それから、阿児の給食センターの方が古いものでございまして、今回、これを取りかえたいということで、3施設のソフトを今回、購入させていただきたいと。それで、ごめんなさい。リースで利用させていただきたい。リース期間は一応5年ということで、お願いしたいということでございますので、今回、債務負担行為の方へあげさせていただいたわけでございます。


 すみません。ちょっと答弁漏れがありましたので、追加答弁をさせていただきます。システムの内容につきましては、「献立名人」というものでございまして、献立業務がすぐに対応できるというものでございます。


 それから、食材の発注など事務作業が短縮してできるような内容になっておりますので、これを採用したいとそのように考えております。


 現在、浜島の給食センターと磯部の給食センターにつきましては、ソフトがございまして、それを利用させていただくということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 上村委員。


○委員(上村繁子君) 私は、三つほどわからないところがありますので、聞かせていただきたいと思います。


 まず、ページ数195ページ、南張小学校と間崎小学校の件でちょっとお聞きしたいんですけども、廃校になっているこれ学校なんですけど、これはどういうふうに利用するかという話し合いとか、それの進捗はどうなんでしょうか。そのことをお聞きしたいと思います。


 それから、次のページの197ページですね。教育研究指定校モデル事業委託料の38万円ですけども、これは新規の事業ということで、19年度の総括表の中にも載せていただいているんですけども、ちょっと私、これ読んでわからないものですけど、もっと詳しく説明していただきたいと思います。どこの学校でなさるのか、どういうふうな研究をなさるのか、どういう意味でやられるのか、そういうことをちょっと説明をしていただきたいと思います。


 それから、もう一つ、205ページの保護者地域活動ステージ事業委託料の90万円ですね。この事業に対しても、もう少し詳しくご説明をお願いしたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 教育総務課長。


○教育総務課長(稲葉和美君) 初めの間崎小学校と南張小学校のこの件につきましてですけども、現在、南張小学校につきましては、福祉関係の施設に転用ということでお話が進んでおるような状況でございます。この予算編成時におきましては、そういう要素がまだ生じておらなかったということもございまして、通常の管理に要する経費等を計上させていただいておったわけでございます。


 もう1点の間崎小学校に関しましては、従来の廃校以来、地元区におきましての会合施設とか、集会施設とか、そういった目的に管理をかねて使っていただくというようなことでお任せしておるような状況でございます。


 それと、次の教育研究校指定事業に関しましては、本市独自の事業でございまして、ことしの場合は小学校を2校対象としております。どういった内容かと申し上げますと、小・中1校ずつ対象としておりまして、ねらいとするところと申しますと、児童生徒の子どもたちが問題点とか、そういう物事を理解する力を身につけること。いわゆる読解力と言いましょうか、そういう問題の意図するところとか、ねらいとか、そういったものを理解する力を養うそういったところを主眼に置いて、各学校で研究指定校を指定させていただきまして、1年間かかって資料収集とか、そういう準備にあたっていただいて、発表をするというそういった形態でお願いしたいというふうに考えておるような事業でございます。


 学校に関しましては、現在、予算をお認めいただいたら、募集をかけるような準備をしております。


○委員長(中川弘幸君) 管理主事。


○管理主事(山口 斉君) ステージの事業でございますけども、これは県から発想があった事業でございまして、これからの教育については、学校だけで子どもたちの教育を考えていくことじゃなくて、やっぱり地域、保護者の方々でその学校のために何をしていくのが、協働して何をしていくのがいいのかなというところで、いろいろその学校・地域に応じた教育力の向上ということを目指して、取り組もうとなされてきた事業であります。これ数年間、そこでやっているというふうに理解しております。


○委員長(中川弘幸君) 上村委員。


○委員(上村繁子君) まず、南張小学校ですね。福祉施設が建つということで、この8万円というのはこれ予算あがっておりますけど、使われないような予算じゃないんですか。どうなんでしょうか。それもちょっとお聞きしたいと思いますし、間崎小学校の件なんですけども、これも福祉施設を、福祉のことに使わせていただくということですね。これ、もう少し間崎の地区民とのこの小学校の跡地の問題というのを、何回かご相談されているのでしょうか。これ私なぜ言わせていただきますかと言いますと、これはちょっと観光の関係でメディアを訪問したときに、この間崎小学校がいかに観光の素朴さと、あそこの校庭の状況、古い学校の状況、これをうまく観光に利用したらということの提案を受けたことがございます。メディアの新聞にも載せていただいて、全国紙で出ていただいたんですけども、そういうこともありますので、間崎の方々はどのようにこの小学校のことを考えておられるのか、もしよろしかったらお聞かせしていただきたいと思います。


 それから、教育指定のモデル事業ですね。これ予算決まりましたらどこかを指定するということですね。確かに子どもたちの読解力というのが、最近、本もなかなか読まないものですから、物の考え方、深く物を考えるというような力をやっぱりつけていただく意味にはいいことだと思うんですけども、これは市として、継続していく事業なのか、この1回だけで終わってしまうのか。各この教育の方の学校の方で、年々引き継いでいく事業なのか、それもちょっとお聞きしたいと思います。


 それから、私ちょっと保護者・地域の活動ステージ事業というのは、今回、本当にぱっと目についたものですから、継続してやってらっしゃるということを今聞かせていただいたんですけども、このなかなか保護者と地域の事業というのは、なかなか難しいと思うんですけども、どういうふうにこれまで何年続けてやられているのか。その結果、どういうふうな問題点、それから物が出ているのか、そういうこともわかりましたら、教えていただけますか。


○委員長(中川弘幸君) 教育委員会調整監。


○教育委員会調整監(磯和範好君) 第1点目の間崎小学校と南張小学校の跡地利用の関係ですけども、南張小学校につきましては、ご承知のようにこれまで跡地利用について、議会でもいろいろご審議をいただいたところですけども、ご存じのように底地が地区の財産区の所有でございまして、その上に市の所有というか、旧南張小学校が建っておるということでございますが、このほど、区の方でいろいろ跡地利用、ご協議いただいた中で、福祉関係の施設に上屋を取り壊して、施設を誘致するというような方向性が出まして、それでうちの方としましても、それに向けての手続を県とも協議をしておるということでございます。


 それと、間崎につきましては、跡地利用については、区のご意向を間崎地区の意向を十分にお聞きしてということで、これまで来ているんですが、区長さんあたりとはいろいろお話もしておるんですが、先ほど、福祉というふうなことも出たんですけども、ご承知のように旧保育所あたりで福祉の方も立ち上げを計画しておるということで、跡地利用については、その後、まだ進んではいないというのが現実でございます。区長さんもしょっちゅううちの方へも寄っていただいて、状況等も話をしておるんですが、あとの有効利用については、まだ有効に進んでいないというふうな現状ではございます。


 それと、予算の関係、8万円ずつ環境整備費がもっておられますが、先ほど来、当初の段階ではまだそういう方向も定まらないということで、取り壊しについてもいつになるかちょっとはっきり時期もわからないというようなこと。また、間崎についてはそういったことで継続しておるということでございますので、草刈り等も環境整備事業として予算を計上させていただいているということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 管理主事。


○管理主事(山口 斉君) 事業研究指定校事業とステージのことについて、お答えします。


 事業研究指定校事業のねらいは、志摩市の子どもの学び、いろんな学びがあるんですが、本当に真の学びということを追求していきたい。そういう学びを実現するためには、やはり教師の指導力というものがやっぱり大事になってきます。その教師の力量を高めるために、いろいろ市の指導主事も支援させてもらいながら、研究発表をし、そしてやっていくと。それを来年度やって、それで今後、基本的にはすべての学校でそういう研究発表をしていただく。発表の場を持っていただくという方向でございますが、何年ですべてやるかということについては、来年度も様子を見て、できるだけ早い段階ですべてが終了するような格好でやっていきたいなというふうに考えております。


 もう1点の保護者・地域のステージ事業でございますけども、18年度で4年目を迎えることになると思います。18年度で4年ということで、それぞれの事業、幾つか最初は、県下で30数地区があったかと思います。志摩市でももちろんありました。旧町時代もありました。中には、それぞれの地域で具体的に連携と先ほど言わさせていただきましたけども、どんなふうにしていくのということについて、学校だけじゃなくと言わせていただきましたけども、保護者の代表とか、地域の代表と言うのでしょうか、学校に対して支援したいなというような方がお見えになりますので、そういう方々と一緒になってどうしていくのがいいのかということを考え合い、そして具体的にどうすることが一番いいのかなということで、取り組んでもらっている事業というふうに認識しております。


 例えば、あいさつ運動をするとか、それから、交通安全についてのそれぞれのあり方が、この地域にはどうしていくのがいいのとか、それから、荒れた子どもがおったときには、その子らに対して学校だけじゃなくて、どんなふうにかかわっていくのがいいのかなとか、いろいろ地域の事情において、先ほど言いました何らかの組織をつくっていただいて取り組んでいくと。具体的にしていくというそういうふうなことについて取り組んでいただく事業。その事業も、問題点とか課題ということでございますけども、それぞれがうまくやっていただいたんじゃないかなと認識しておるんですけれども、以上です。


○委員長(中川弘幸君) 上村委員。


○委員(上村繁子君) まず、間崎小学校、南張小学校の場合は、福祉施設ということで、区の方と相談しながら、そういう施設が立ち上がってくるということは結構なことでございますけども、間崎小学校でもそうですけども、廃校になっただけ長く放置するのではなくて、本当に学校の跡地ですね。建物自体も古くなってきておりますので、区の方とよく相談をしていただいて、早い手を打っていただけますように考えていただいて、間崎地区に合うような有効利用をしていただきたいと思います。


 それから、最近、先生方の教育力を高めるということが、教職員の中にもなかなか教師が大変な子どもさんを教育するのに大変なところもあるかわかりませんので、この事業というのは、いろんなところでやっていただきたいと思うのと、最近、いきいきネットワークもことし予算をつけていただいておりますので、このいろんなところで研究をするという、各小学校・中学校を通じて、切磋琢磨するように学校の中でいろんな目標を決めて、学校が研究をしていただける、目標の中で研究をして、競争し合うような形で、学校の先生方も勉強し、子どもたちも勉強し、保護者もまたそれにかかわっていただけるような、そういうようなシステムを志摩市の方もまた続けていただきたいと思います。


 それから、最後のことですけども、今、子どもたちの取り巻く環境というのは、大変な危険の安全・安心という意味において、この事業というのは旧町時代から続いていると言いますけども、やっぱりこの事業というのは、まだまだやっぱり今のところ子どもたちの安心・安全ということが、一番課題だと思いますので、子どものいじめの問題、いろんな問題がありますので、それはやはり学校・地域・子どもたちの中で、ネットワークをつくってやっていただくということで、いいモデルになると思いますので、頑張っていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 暫時休憩します。


              休  憩 午後 3時55分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 4時10分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 ほかに質疑はありませんか。


 ?口委員。


○委員(?口三代和君) 済みません。1点だけ質問させていただきます。


 195ページの中で、志摩高校通学専用バス運行費助成金、それから通学専用、これありますんですけども、私が思うに、志摩市になって、磯部に志摩高校があると。それで志摩町に水産高校がある。その中で志摩町、大王町乗せて志摩高校へは、安く行けて、父兄の方喜んでおります。


 だけども、磯部・浜島の人は水産高校へ来たいと思っても、これバスもないし、寮へ入るか、それとも定期バスを使うかというようなことで、実際に通っている人も、朝早く定期バスで来ているというようなことで、同じ志摩市としてちょっと公平な目で見ると、水産高校へもバスがあればなという父兄の声も聞きますし、私も思っていますので、そういった方向での要望とか、考えはないでしょうか。父兄からの要望はあがってませんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 現在あがっております予算につきましては、伊勢の通学専用バスにつきましては、志摩町、それから大王町、それから浜島町、阿児町さんの高校生の方々が利用されております。


 それから、志摩高校につきましては、志摩町の生徒たちが通学に利用しております。


 それから、先ほどの例えば水産高校の方へ通学しているので補助をしなさいということにつきましては、現在、要望の方はあがっておりません。


○委員長(中川弘幸君) ?口委員。


○委員(?口三代和君) これ水産高校の今の現状を言うと、やっぱり定員割れがあると。それから、定員割れが続いたらなくなるんじゃないかというようなことも聞いております。その中でやはり、例えば、浜島の人が水産高校へ来たくても、言ったように遠いとか、磯部の人が来たくても遠いとかいうことがありますもので、そういったバスが運行されて、補助金も出してもらってというような形になれば、またこれふえるんじゃないかなと思っているんですよ。そういう中で、そういったことが考えられないかなと思いますので、同じ志摩市に端と端に高校があって、一つには出てバスが走っていると、一つにはバスは走ってないという形なので、そういったことを考えてほしいなと思うんですけどね。無理でしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 教育委員会調整監。


○教育委員会調整監(磯和範好君) ちょっとお答えにはなりにくいんですが、ご承知のように、やはり志摩高校と水産高校ですね。市内の高校への入学者が少ないということで、非常に深刻な問題ということで、現在、教育長と私で高校再編の関係で、県の方との協議の会議でも出席をさせていただいております。その中で、水産高校の校長先生からは、その会議の中で先ほどのように志摩校とか、そちらへ行かれるバスがあるけども、水高へのバスがないということは、少し意見としては出ました。


 ただ、先ほど部長がお答えさせてもらったように、保護者等からの要望とかいうのは、直接私どもの方へはまだいただいていないという現状でございます。


 先ほど、そのように市から高校がもしなくなると、大変な波及効果というか、それに対する影響力が大きいということで、何とかそういうことのないようにということで、市としましても、できることについては協力をさせていただこうということで、広報紙等での紹介とか、ケーブルテレビ等での紹介等で協力もしているということでございますが、その辺も含めて、今後の課題ではないかと思っております。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) ?口委員。


○委員(?口三代和君) やはり、ケーブルテレビなんかでも、水産高校もコマーシャルみたいな感じで流しております。学校案内。それを見て、やはり、例えば磯部地区の人が、いいな、行きたいなと思っても、やっぱり通学というと時間もかかるしとかいうような問題で、これやったら伊勢行くのも一緒やんかというような感じで伊勢行ったりするのも出てくるんじゃないかなと思いますので、できたら市としても、そういった方向も少子高齢化で本当に子ども少なくなってくるんですけども、そういったことも考えてほしいなと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) ほかにありませんか。


 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) 229ページ、2点ですからすぐ終わります。


 229ページ、シニアソフトボール大会補助金100万円、これはいわゆるひもつきの指定があるような、ひもつきのものなのですか。それともぱっと全部ソフトボールの方に大会の方に投げて、自由に使ってくださいと言うんですか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 全日本シニアソフトボール大会でございますが、これに対しての支援でございますが、この大会につきましては、10月11日から14日までの4日間、それから予備日が1日とっておりまして5日間の開催でございます。


 内容につきましては、このグランド整備業務委託というのが88万円ございまして、グランドの整備をさせていただきたいと思います。それから、備品類につきましては、ホームベース、それから塁ベース、それからポイント・得点板等の整備を行っていきたいということで、備品は101万6,000円でございます。


 それから、大会の運営費につきましては、一応100万円、運営費に対しての補助をいたしたいとそのように思っております。


○委員長(中川弘幸君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) では、2点目ですね。235ページからの学校給食費の賄い材料費に関しまして、どこの地域でも進めている地産地消に関することで、皆さん、昨年の10月から始まりましたふるさと給食を有料ですけどもいただいているわけなんですが、その最初の第1回目のときに、私、言ったんですけども、その月の10月のメニューを見せていただきましたけども、そういう地産地消をうたうのであれば、もっと地元の材料を使ってくださいよというお話をしたことがあります。そして、私、一般質問で言いましたところのあおさというものは、日本で一番の生産であるよ。じゃあ今月何回使っていますかと言っていたときに、1回、もしくは2回の月、いろいろあるわけなんですよね。やっぱり今月のこの3月の献立表を見せてもらいましても、あおさ汁が1回あります。今後、もっと地産地消の精神から、ふんだんに使ってもらえるように、週に1回で使うとか、その辺のところは栄養士さんの方の指導と言いますか、もう1回、見直しをかけていただきたいと思うんですが、どうですか。


○委員長(中川弘幸君) 給食課長。


○給食課長(柴原與家君) 地産、地元の産物を使った給食の提供ということでございますが、私、今、手元に平成17年度の賄い費、これは全体で2億6,036万9,000円余りの賄い材料費を使っています。そのうち、県の給食会から調達していますパン・御飯、それから牛乳を除きますと、1億5,941万6,000円余りの食材を入札その他により、地元で調達しているわけですが、金額的に見ますと、地元の食材を使っている割合が、このうち36.4%ございます。金額にして5,800万円余りです。


 議員ご指摘のあおさについてでございますが、議員の方には、3月分の阿児給食センターの献立表を参考に提出させていただいてあるんですが、あおさにつきましては、昨年の実績でございますが、浜島、志摩、阿児、磯部、この4つのセンターで乾物として扱っておりまして、金額的には7万3,000円程度ですが、このほかにワカメ・ひじき・あらめ、海産物ですね。それから、場所をとるものとして浜カツオ・煮干し・しらす、できるだけ地元でその時々旬のものが、価格の制限もあるんですが、できるだけ使っていただくように、その意味でも学期に1回程度でございますが、給食課が開設されてから、議員の皆さん方にも参加いただいた中で、ふるさと給食の定着を図って、子どもたちに地元にはこういう食材があるよと。これはどうして取れるんだというようなところまで踏み込んで、学校・親・教諭の方で指導していただいております。


 本年度も、19年度も予算計上してございますが、食生活いきいきネットワークの中で、またこの事業を発展させていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) それは認識しておるつもりではありますが、私が今見たのは阿児町分  だけですけども、今、課長が数字を言われたように、年間の金額にしては、わずかなことでありますので、全体的に見れば、36%、5,800万円になりますけども、地元の商品としては。この数字をもっとふやしていっていただいて、地産地消、いわゆる地元の産物商品を使っていただくように指導していただきたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 事業総括表の56ページの10のシステム修繕点検事業費、これは予算書のどこにあたるんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 暫時休憩いたします。


              休  憩 午後 4時25分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 4時26分


○委員長(中川弘幸君) 再開いたします。


 文化スポーツ課長。


○文化スポーツ課長(浦口 洋君) 先ほどの山下委員のご質問ですけども、この124万8,000円につきましては、志摩文化会館のガス供給装置取替えが59万円、それとガスメーター取りかえ23万6,250円、それと委託料としましてガス供給点検設備委託料として42万157円というふうでありまして、合計の方で124万8,000円です。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) お待たせしましてすみません。この124万8,000円の内訳でございますが、事業費の施設修繕料が82万7,000円、それから委託料、ガス供給設備点検業務委託料が42万1,000円ございます。よろしくお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) ちょっとわかりづらいので、後からちょっと教えてください。


 一応、施設修繕料の中に82万7,000円が入っているんですね。了解しました。


 続いて、収入の方で施設使用料が140万円ほど志摩市文化会館であがっているんですけども、大変老人クラブとか、それから、婦人会、また地域の文化活動、利用度が多いというふうに伺っていますけれども、どのような利用度があるかというのを、例えば、2、3日前に部屋を借りに行ってもなかなか空いていない。1週間前に行っても空いてないと。基本的には社会活動の中の1年間通した文化活動がまず優先的に部屋を利用すると。その後、空いている部屋を一般住民の予約によって受けつけるというふうな形になっているので、飛び込みで行きますと、1週間前でも2週間前でも、なかなかとりづらいと。各文化活動が三月前でしたかね。確か規定で三月前かなと思うんですけども、その辺で抑えていますので、なかなか部屋がとれなくて、活動がしにくいというふうな話があるんですけども、その辺を少しお教えください。


○委員長(中川弘幸君) 文化スポーツ課長。


○文化スポーツ課長(浦口 洋君) 先ほど、山下委員申されましたように、各団体の使用につきましては、三月前からの予約ということで、こちらの方、承っておりまして、なかなか公民館活動、それから老人会の会合活動とか、各多岐にわたりまして文化会館の方が利用も結構されておりますので、1週間ぐらい前にそういう会館の方をご利用したいということで見えられましても、なかなか空きがないというのが、先ほど、山下委員が申されたような現象も起こっております。それにつきましては、各団体の利用等につきましては、どうしてもそういう形の中で、利用が緊急度とか、そういうのがありました場合は、こちらの方の教室等につきましては、そことの話し合いの中で、またその利用を考えていただくということも、これもしょっちゅうではないんですけども、そういう場合は緊急度とか、そういうことに関しましては、方法を考えております。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 例えば、公の団体で何かイベント等を打つ場合に、やはりこういう活動が優先になってまして、三月前に企画運営して日程を設定をしても、なかなか部屋が空かないというとこと、また、市の事業においても、予約自体がなかなかとりづらいと。先に言われた民間の方との相談の上、その利用が初めて可能になるというところで、大変困っているような状態があります。たまたま先に押さえた方が、機嫌よく変わっていただければ、これもそれでこしたことはないんですけども、中には少し思い入れのある方がいて、この日はどうしてもその事業じゃないとできないというふうな方もいますので、これは器の問題もありますので、なかなかどうのこうのと言うことはしづらいと思うんですけども、実情としては大変な利用度があって、志摩町枠には旧公民館があったんですけども、そこの耐震がだめで、公民館としては利用されていません。文化会館自体が和具地区の公民館と、それから志摩町地区の総合的な文化の活動拠点になっていますので、もう少し何とか利用度を上げるような方法で、予約の仕方を検討していただければ、さらなる文化の発展につながるというふうに考えます。


 まずは、それが1点。そして、各文化会館、アリーナとか、また志摩も含めてですけども、指定管理者の意向というふうな検討がなされるというふうに伺っています。この点で今後の予定はどのようになっているかお伺いしたいんですけども。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 現在のところ、志摩文化会館、それからアリーナ、それから磯部の生涯学習センター三つを指定管理者制度の対象として検討しているところでございまして、できれば、6月に条例等を出していけたらなというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) わかりました。一応、6月の予定で条例が出される予定であるということで確認をさせていただきます。


 いいです。終わります。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


 小河委員。


○委員(小河光昭君) 先ほどの地震に震源地に近かったということで、ちょっと心の方は震えておりますが、少し質問させていただきます。


 229ページの総合型地域スポーツクラブで予算を見てあります。磯部と説明書を見ましたら、磯部と志摩の分ということで、予算化されていますが、浜島地区におかれまして、ことしのこの4月から総合スポーツクラブが立ち上がるというふうな話を聞いたんですが、浜島地区についてはそのような話はまだ教育委員会の方には届いてないんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 文化スポーツ課長。


○文化スポーツ課長(浦口 洋君) 志摩市内におきましては、磯部スポーツクラブ、それから志摩スポーツクラブが既に立ち上げを終わっておりまして、今、現在、委員さんが申されましたように、浜島地区でも浜島のスポーツクラブを立ち上げようという話がありまして、現在、準備委員会を立ち上げたと。この1年間でそういう準備委員会に持っていく会議ももたれまして、ちょっと月は忘れましたけども、既に準備委員会を立ち上げておりまして、そのスポーツクラブの設立に向けて、今、浜島地区でも進んでおるということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 準備委員会だけ、まだ動き出しはないということですね。


 231ページの志摩総合スポーツ公園施設費、これ見せていただいたんですが、残念なことに、また今年度もグランド整備等、照明設備の予算が盛り込まれていないんですが、この点については盛り込む予定はなかったのか。盛り込む予算がなかったのか。


○委員長(中川弘幸君) 文化スポーツ課長。


○文化スポーツ課長(浦口 洋君) この件に関しましても、かなりこちらの方の協議の方もさせていただいた上で、予算的にかなりの額がかかるということの中から、まずは整備ができる予算計上可能な額からということで、毎年こういうことを申し上げて申しわけございませんけども、まずは、そういうところからかかっていきまして、後々また既に計画をきちっと立てさせていただいてから、そこの総合スポーツ公園のグランド等の整備につきましては、取りかかっていきたいということで検討させていただいております。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 予算の問題で無理だということですよね。私も頼むばかりで、じゃあ予算はどこから持ってくるんだということで、一つ提言させていただきますと、先ほどの話の中で、人権教育についてはしっかりやっていただかなければ困ります。同和教育の分の予算をこちらの方へ回していただくような形でやっていただければ、予算がつくのではないかと思いますので、同和という言葉については、私も取り外すことに賛成ですので。


 次の質問に行きます。


 学校統廃合検討委員会を立ち上げるというふうに聞きましたが、この委員会の予算、どこかに盛ってあるのでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 学校再編検討委員会につきましては、まだ仮称ではございますが、予算的には当初予算には盛ってございません。19年度内でなるべく早く立ち上げていきたいとそのように考えております。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) なるべく早く立ち上げるのは結構なんですが、予算なしの委員会ですか。予算つけるんですか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 立ち上げるときには、補正予算でお願いしたいとそのように思っております。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) ということは、19年度中にやるということは、19年度の終わりになる可能性もあるということですね。どちらにしろ、言っても仕方ありませんので、早急に対応をお願いしたいと思います。


 最後に、213ページの活性化プロジェクト事業、各いろんな予算の中で、100万円ずつ盛り込まれておりましたが、教育の方にもあるということで、これも頭打ち10万円ですか。どのような団体にこれ、どのような団体がどのような活動を行えば、補助していただけるんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) 失礼します。活性化プロジェクト事業なんですが、この概要につきましては、事業概要は、志摩市の各分野における課題に対応して、地域の活性化施策を市民とともにつくり上げ、実践するために、市民みずからが行う具体的な取り組みに対して、10万円を限度として補助金を交付するというものでございます。


 それで、対象事業でございますが、NPOなど市民が組織する団体が行う事業で、総合計画とか、各分野の個別の計画に適合している事業ということで、ただし、1事業1年限りとするということで、5分野に分けて予算が計上されております。


 教育につきましては、教育文化振興プロジェクト事業と名づけておりまして、外国の学校との交流事業とか、あるいは児童生徒の学ぶ力をはぐくむ事業とか、食育を推進する事業、地域文化の伝承、市民活動を推進する事業等ということで、これらの事業に取り組む団体、グループ等に適合すれば、補助をするというものでございます。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 子どもの学ぶということに関しましては、スポーツを通じた部分にもいけるというふうな解釈してよろしいでしょうか。子どもに指導しているクラブ等に、補助が出るという可能性はあるんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) そういう具体的な提案につきましては、五つの部の方で受付をして、それで、民間の審査会、審査員を選んで、そこでプレゼンテーションもしてもらって事業を決定していくとそういうことでございますので、特に教育につきましては、教育文化振興プロジェクトですから、それをどこまで教育委員会の方で解釈をして、事業を決めていくかということにはなるかと思います。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) ぜひ、そういうふうに一生懸命取り組む団体があって、申し込みがあれば、お願いしたいと思いますし、また、教育委員会のこの予算の中で、先ほどからもいろいろ質問された中で、国とか、県とか、市がつけた予算をつけて、子どもの居場所をつくったりとか、あるいは地域と一緒になって子どもを助けていこう。考えていこうというそういう予算、結構あります。ありますが、実際にそういうことをしなくても、みずからが出てきて、子どもを呼んで子どもに教育をする指導をする。教える。そういうことをやっている団体に対して、教育委員会は冷た過ぎます。さっきの山下さんの会場の部分の話もありましたが、そういう団体が一生懸命、市や県は予算をつけてやっているんですよね。そういう団体は奉仕でやっているんです。ボランティアでやっているんです。子どもがたくさん集まってきている場合があります。その子どもたちの活動する場の確保についても、教育委員会、タッチしてくれない。もう少しどういう活動をしている団体なのかということを考えた上で、私は動いていただきたい。普通の社会人が動いている団体と一緒のような形で考えていただくでのであれば、非常に私は困ると思いますし、先ほど、山下さんが言ったように、個々で対応してください、そういうことになりますと、実際にそれに対して、県もそうなんですが、私、頭下げてお願いに行きますよ。場所を取りに。そういうふうなことが起こっています。子どもの場、子どもを一生懸命見ようとする人たちのことを考えて、もう少し協力のほどもしていただきたいと思いますので、最後、それを伝えて終わります。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) 205ページ、中学校費でヘルメット購入助成金というのがありますけども、これはどこの中学校で、何人ぐらいで、どれくらいの割合の助成なのか、お尋ねします。


○委員長(中川弘幸君) 教育総務課長。


○教育総務課長(稲葉和美君) すみません。人数に関しましては、資料を持ち合わせておりませんので、学校と金額だけ、学校からの要望がございましたので、先にお答えさせていただきます。


 浜島中学校分として、9万5,000円、磯部中学校分として5万1,000円、この2校分でございます。


 人数につきましては、後刻、もしくは後日、お答えさせていただきたいと思います。2分の1の補助ですね。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) このヘルメットの購入ということは、これ合併時に廃止になった、そういうあれではなかったんですか。自己負担ということで。


○委員長(中川弘幸君) 教育総務課長。


○教育総務課長(稲葉和美君) 合併協議の際に、確か、廃止とは伺ってなかったというふうに記憶しております。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) 小学校はないですね。小学校は要望がないんですか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 自転車通学をやっているところでございますが、大王町の畔名地区は、一部認めているところがございます。それから、浜島地区で認めているところ、2カ所については、私は承知をいたしております。


 小学校の方からの要望はございません。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) 小学校の3年前でしたかね。新入生のヘルメットを要望したら、それは市からの助成は無しに、自己負担でお願いしますとこういうことでございましたが。


○委員長(中川弘幸君) 教育総務課長。


○教育総務課長(稲葉和美君) 申しわけございません。調べてお答えさせていただきたいと思います。すみません。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) 学校給食費のことでお尋ねをします。


 全国的に問題になっております給食費のことなんですけども、学校給食費のことなんですけども、教育委員会の定例会に4回ぐらいずっと、私も含めて傍聴にお伺いをしておるんですけども、この学校給食費のことは話題に全然なっておりませんでしたので、志摩市にとっては大した問題ではないんだろうかと思っておるんですけど、その辺はどうですか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) その学校給食のことに関して、教育委員会の方で取り上げていないかということで、そうではないと思います。ふるさと給食のときは、必ず教育委員会の方にお諮りしますし、食育の件につきましても、教育委員会を立ててやっておりますし、それから夏休みの利用等についても、学校給食の件について、検討はいたしております。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) 滞納の件なんですが。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) すみません。どうも間違いまして。


 未納の分につきましては、各学校でまず徴収についてやっていただいて、長く残ってくる分については、給食課の職員が通知、それから、各家庭へお伺いして、徴収の方をやっております。


○委員長(中川弘幸君) 給食課長。


○給食課長(柴原與家君) 現状の説明をさせていただきます。


 新聞紙上でこの秋から年末にかけて、国全体で、あれは17年度分に限ってなんですが、22億円という数字が掲げられたと思います。その分については、志摩市としては、単年度の翌年繰り越し分は63万3,000円で、累計としまして、18年度、年度当初ですね、繰り越してきた分を含みますと、151万3,875円です。ちょっとあれなんですが、前年度、このうち17年の4月1日現在では、136万6,000円余りありまして、48万6,000円回収しました。新たに繰り越してきたのが88万円ということで、先ほどの151万円になるわけでございますが、中身としましては、30校学校がある中で、小学校が5校、中学校が3校、幼稚園が2園の学校におきまして、54件の件数で先ほどの数字になるわけでございますが、給食課が新設されまして、7月、学期が終わるということで、7月と12月、本月の3月、再度学校の方に給食費未納の保護者に対しまして、確認の通知、それから督促の通知ということでしているんですが、さまざまな保護者、家庭がございます。新聞紙上でうたわれていますように、生活に困窮している保護者もおりますし、中にはちょっと言葉は悪いんですが、横着な対応の保護者で納めていない部分もあるんですが、実は、昨年の暮れからこの2月にかけまして、戸別訪問を実施しておりました。学校では就学している児童生徒については指導もできるんですが、中には5年前のものもございまして、なかなか学校では卒業されてからの対応が難しいという中で、ここのところを重点的に給食課で職員があたりまして、一遍に払っていただくのはなかなか金額がかさばってきて、中には10万円以上の方も見えますので、分納を勧めて、そのうち、現に4件ほどは毎月1万円から2万円の分納をしていただく中で、解決していこうと。今現在、22万円ほど滞納分の実績はあがっているんですが、就学援助、生活困窮世帯に対しては、合わせて就学援助の窓口も設けまして、その中で給食費がきちっと納めていただくような指導もしておりますので、年度末には昨年の実績以上の金額はあがるものと感じております。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) もう一つ、215ページです。放課後子ども教室推進事業、これも予算が可決されたら、募集をかけるんですか。事業の内容とお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 文化スポーツ課長。


○文化スポーツ課長(浦口 洋君) 放課後子どもプランの関係でございますけども、教育委員会の方の放課後子ども教室推進事業ということで、これにつきましては、教育委員会の方としましては、昨年、一昨年から続けております磯部で活動しておりますけども、その活動推進協議会の事業内容をそのままこちらの方の今回の推進、子ども推進教室ですか。これの方へ充てさせていただいて、活動をさせていただくという内容になっておりまして、これも小学生を対象に週1回の地域の子どもの教室を各校区内で行って、地域の大人たちというか、指導員の方にも携わっていただいて、月ごとに内容も変わらせていただいた体験活動を通して、子どもたちの成長していく姿をつくり上げていくというような形で、事業を取り組まさせていただいております。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) 磯部小学校でしたか。


○委員長(中川弘幸君) 文化スポーツ課長。


○文化スポーツ課長(浦口 洋君) これにつきましては、3地区で、磯部地区も成基地区とそれから磯部と、それから磯部町内の3小学校と1分校で、それを対象に行わさせていただいております。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


 山際委員。


○委員(山際 優君) まず最初に、ほかの部署にお願いしている部分でお願いしますけども、この各種委員会・審議会の開催通知を公開できる分については、議会事務局の方へ案内をお願いしたいと思うんですが、どうでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 教育委員会の関係は、22委員会等がございまして、その中で秘密会議以外であれば、議会の方へ通知をいたしたいとそのように思っております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) まず最初に、その小河委員から言われたことについて、ちょっと確認をしておきますけども、先ほどNPOという表現をされたんですが、そのNPOの志摩市における定義ですね。法人格を持っている団体だけなのか、じゃあそうでなかったら、どこまでNPOと判断されるのか、ちょっとその辺のところをお聞かせいただきたいんですが。


○委員長(中川弘幸君) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) NPOは、法にのっとった団体で、それ以外で市民が組織する団体というのがボランティアグループです。そういうことも含んでおります。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) NPOは、市民活動法人ということで、法的に法人格を持ったノンプロフィトオーガニゼーションという位置づけの中で、法人格を持ったものと、いわゆるボランティアで組織をされておるNPO等というふうな言われ方がありますので、その2種類があるというふうには認識をしております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) 意地悪を言っているんじゃないんですけども、そういうボランティア活動と言われる分でやっている団体ということで、よろしいんでしょうね。


○委員長(中川弘幸君) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) そういうボランティアグループ等を含みます。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) それでは、私の本題に入りますけども、201ページと小学校、中学校費両方なんですけども、それと207ページ、両方あるんですが、飲料水等水質検査手数料というのがあがっております。これは見積もりは18年度の資料をいただいた範囲では、学校薬剤師会からいただいているという中で、予算額6万6,000円あがっていたのが、執行済で5万7,750円というふうになっておりますけども、これは薬剤師会の方からこれでよろしいですよということで決定されたものでしょうか。お尋ねします。


○委員長(中川弘幸君) 教育総務課長。


○教育総務課長(稲葉和美君) 19年度におきましては、小学校費におきましては、飲料水21校、1校当たり5,250円、それとプール2校分ということで計上させていただいておりますが、それぞれ学校側からあがってきておる要求に基づいて、カウントさせていただいております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) この見積もりは、薬剤師会からもらっているんですよね。そういう報告をいただいているんですが、その薬剤師会の方が学校のそういうこれだけでよろしいですよという回答をなさって、あなた方は学校からいただいた金額を支払ったということですか。その結果がことしの予算額にあがってきているわけですが、その辺のところを確認をまずしたいんですが。


○委員長(中川弘幸君) 教育総務課長。


○教育総務課長(稲葉和美君) すみません。至急調査して、お答えさせていただきます。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) こういうものの予算が昨年実績であがってきているわけですよ。18年度ですね。19年度予算の数字が18年度実績であがってきていると。18年度の見積もりは、薬剤師会からいただいて、そしてその執行を済んでいるわけですよね。それが1校当たり5万7,750円という数字で決裁されているんですよね。それは薬剤師会がそれで了解しない限り、見積もりをいただいて、じゃあこの委託料は、薬剤師会に窓口が行ったのか。個人の薬剤師に行ったのか、どちらですか。


○委員長(中川弘幸君) 教育総務課長。


○教育総務課長(稲葉和美君) 学校からあがってきた部分について、予算化してお支払いしておるというふうに認識しております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) ふざけないでくださいよ。薬剤師会へ払うんでしょう。薬剤師会へあんた達が見積りをとるのでしょう。……。


 前段ですからいいですよ。そういうことがあったということなんですよね。


 それで、この金額が妥当なのかどうかというふうになるんですけども、それと次の薬剤師の報酬、これが1校当たり2万円ということになっております。総括質疑のときにもお話しましたけども、かなり多い職務をこなしているわけですよね。それで、薬剤師会の中では、部長もご存じだと思いますけども、余りにもやり過ぎるということで、値上げしてほしいという話があったと思うんですよね。ちなみに、鳥羽市が1校当たり6万円、尾鷲市が1校当たり13万円、伊勢市が23万円、南伊勢町で現在、南伊勢町ですから、統一されたかどうか知りませんけども、5万円と7万円となっております。そして、この金額が安いがために、薬剤師会の中で受けたくないということで、半ボランティアで仕方なく受けているんだという話を聞いております。そして、部長のところへ薬剤師の方がその話に行っているはずですけども、あったでしょう。薬剤師の方と。


 じゃあ要望はなかったと。だから、実際は、なぜこの辺で安いが故にですよ。広域連合で介護認定審査会の中へ出る薬剤師、これが1時間か1時間半で2万円もらうんですよ。これは連合議員になった方ご存じだと思うんですけど、私、知らなかったんですけども、先ほど言いましたように、鳥羽市が6万円もらっているんですよね。だから、これに合わせたということなんですよ、多分。そうしないと、鳥羽市の薬剤師は来てくれないというふうな状況にあったのではなかろうかと。これはあくまでも推測ですけども。


 だから、そういう現状をこういう委託料をボランティアでやっていただくことを、行政として認めていくのか。余りにも差が違い過ぎるんですよね。先ほど言った水質調査についてもですよ。今度、新しく空気環境等検査手数料っていうのは、ホルムアルデヒドですけども、これ1校2万1,000円なんですよね。ところが単純に計算できるんですよ。1校当たり幾らというのは。昨年の飲料水検査手数料においても、6万6,000円、1校当たり6,000円という簡単な数字が出るんですけども、何で15万3,000円という数字になったのか。1校当たり6万6,000円が5万7,750円になってしまったという部分が理解できないんですよね。あなた達、説明が今できてないでしょう。総合的に答弁をお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 薬剤師の報酬の件でございますが、それから、先にお答えしますが、私は薬剤師の方には会っておりません。課長は非公式に会ったそうでございますが、私は直接聞いておりませんので。


 それから、薬剤師の報酬の件でございますが、これにつきましては、合併時に報酬を統一したいと。ということは、志摩郡内、薬剤師の業務内容に差異がございましたので、このときに統一したいということであったわけでございますが、このときに浜島町さんが一応、幼小中を1単位として10万円の金額だったそうでございますが、1校当たり2万円程度になるということでございました。


 それから、大王町につきましては、学校当たり1万5,000円、それから志摩町、阿児町、磯部町さんにつきましては、2万円で薬剤師さんの報酬を払っていたそうでございまして、この2万円をとって現在の金額になっているということでございます。


 それから、他町との比較でございますが、伊勢市、松坂市、上野市さんにつきましては、15万3,000円から15万7,000円程度の金額になっているわけでございます。しかし、うちの場合は、2万円でございますが、ここのところが調査項目と言うんですか、検査項目がばらつきがございまして、例えばやっている部分とやっていない部分があるわけでございまして、それで金額が違っているということもございます。


 それから、薬剤師さんの方からは、課長の方に見えたそうでございまして、一応、検討をしてほしいということでございますので、今度、検討していきたいとそのように考えております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) それ以上言いませんけどね。それでは、この学校の備品とか消耗品なんていうのは、例えば随契でやるとき、一番問題になってくるのが、じゃあ大量に仕入れて安いところの市外の方から仕入れていいのかという問題と同じなので、やっぱり急な場合が発生して、それでボランティアで学校の方へ行って、いろんな指導なり、相談に乗ったり、またわずかな部品を修理したりという部分があったりするわけで、だから、近くの文房具店もそうなんですけども、そういうふうな形の高くてもやっぱりその方が教育現場にとっては有利だというようなところがあって、これも志摩市だけじゃなしに、ほかの市でもそういう問題があって、いろいろ問題があるところもあります。だから、教育予算の分野においてもこの随契の部分で安けりゃええというものではないことはよく知っています。だけども、中でも半ボランティアのような形での随契というのは、おかしいんじゃないかと。やっぱり相当な評価、対価を与えるべきではないのかなという思いがしますので、これ変更するには条例になっていますから、条例変更しなければいけないということで、よくわかっていますので、その辺のところは来年度予算については、本当にしっかり検討していただいて、伊勢市の金額が違っていたようですけども、私もいつの資料かわかりませんけども、その資料を出したので、これは執行部の方が正しいんだと思いますけども、それにしても違い過ぎると。学校数が多いからというのは理由になりませんので、1校は1校ですから、財政が厳しい中で、本当に大変ですけども、やっぱり正当な対価を払ってやっていただきたいとお願いして、これで終わります。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


 ?岡委員。


○委員(?岡英史君) いろいろと質問が重なってますけれども、2点だけせっかく管理主事が来ていただいていますので、お聞きしたいと思います。


 教育費の中の学校管理費ですね。小学校・中学校、それから幼稚園においては幼稚園費ですけれども、いろいろと子どもさんたちの健康に関しては、いろいろと予算も組んでいて、日ごろから健康管理はしていただいているところなんですけれども、ここへ来て、きのうですか、おとついですか、的矢の学校が集団かぜであったということが載っています。それ以前にも、ちょうど、この3月議会の会期中に、ちょっとメールが入ってきているんですけども、私宛てに、ある団体の声を代表したメールなんですけれども、そのあたりをちょっと紹介させてもらってよろしいですかね。


 というのは、大王で学年閉鎖があって、実は、期末試験の日程に重なってきていて、その集団健康管理に関して、どのように指導をされているかということ。それから、日程の決定について、どのように連携をつけておられるかということを聞きたいと思います。


 というのは、いろんな行事を消化するのに、なかなか学校間の連携が卒業式、入学式が非常に連携よく日程を決めておられるのに、期末試験に関しては、ばらばらで、この集団かぜがはやる時期に期末試験を日程にしている学校もあったりというので、大変困っているという父兄の方々のお声だったわけです。それで、その学校医等とそのあたりをどのように健康管理に関して調整しているかということを聞きたい。


 それから、もう1件、この活動ステージに関してですけれども、先ほどの質問に役割について説明がありましたけども、どうもその学校の評議員、これは校長の諮問機関ということで、組織があるんですけれども、この辺の整合性、そのあたりについてどのように意見調整していくのかということも答弁いただきたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 管理主事。


○管理主事(山口 斉君) 健康管理、それから期末試験等々の関係のことでございますけれども、期末試験についてですけれども、3年生のこの時期、それではまず一定の遵守すべきところがまずあろうかと思います。要するに入試ですよね。入試があるわけですけれども、それはまず県下一斉にあります。それをまず踏まえながら、一定の中間試験、期末試験という流れが組まれていると思います。そのこととかぜとの関係でございますけども、どうしてもこの時期は試験はやっぱりやるんですよね。健康管理とその勉強の仕方ということですけども、これは、日ごろから養護教諭、学校の特別活動との時間において、勉強の仕方、健康管理の仕方等々については、それぞれ注意・指導はされているものと思います。その他の学校も、先ほど言われていましたように、入試等から判断して、それなりに時期については考えている。ということで、この時期に試験があることについての検討会議は、先ほどのように指導していってもらっているものと思っております。


 2点目の保護者ステージの評議員との整合性ということですよね。これはすべてではないかもしれませんけども、先ほど、私が言いました何らかの組織を立ち上げると。組織の中においていろいろ具体的に計画を立てるといいということを言わせていただいたと思うんですけども、その組織の一員として、評議員が入っているところもあれば、入ってないところもあるというふうに認識しております。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) ?岡委員。


○委員(?岡英史君) ちょっと私の質問の趣旨が通じてなかったところもあるんだと思うんですけれども、要は、教育委員会と教育部局と学校の現場との連絡調整の中で、いろいろとそごがあるのではないかというところを感じるものですから、頑張っていただいているのはわかっているんですよ。そういうところで、こういう父兄、あるいは指導的な立場の方からの、指導というのは学校の先生とは違います。いろんなグループの団体のグループの方の声を代表して、メールをいただいたのですから、紹介するわけですけれども、こういうことが起こっているので、なるべく、要は、この時期はクラブの大会もあったりするので、落ちついて両方取り組める環境をつくっていただきたいと、こういうお声がありますので、次のそういうシーズンが来るまでに、こういう意見もあったからということで、ぜひ勘案していただければということで紹介しておきたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(中川弘幸君) では、これをもって、第9款教育費についての質疑を終わります。


 暫時休憩いたします。


              休  憩 午後 5時23分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 5時26分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。








                    討  論


○委員長(中川弘幸君) これより、議案第24号、平成19年度志摩市一般会計予算について、討論を行います。討論はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(中川弘幸君) 討論なしと認めます。





                    採  決


○委員長(中川弘幸君) これより、議案第24号を採決いたします。


 本案について、原案のとおり可決すべきものと認めることに賛成の諸の挙手を求めます。


                  (賛成者挙手)


○委員長(中川弘幸君) 挙手多数であります。


 よって、本案については、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 お諮りいたします。


 本日の会議は、これで散会したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(中川弘幸君) 異議なしと認めます。


 したがって、本日はこれで散会することに決定いたしました。ご苦労様でした。


 3月19日は、午前9時開会です。よろしくお願いします。


                散  会 午後 5時27分





 志摩市議会委員会条例第30条第1項の規定により、この記録を作成し、ここに署名する。


 平成19年3月16日








 予算特別委員会委員長  中 川 弘 幸