議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 志摩市

平成19年予算特別委員会( 3月15日)




平成19年予算特別委員会( 3月15日)





 
                予算特別委員会記録





1 会議年月日 平成19年3月15日(木)





2 会議の場所 志摩市議会委員会室





3 開会・閉会 午前 9時00分・午後 4時44分


4 出席委員  25名


        委員長  中 川 弘 幸 君   副委員長  森 本 紘 正 君


        委 員  小 田 幸 道 君         ? 口 三代和 君


             森 本 雅 太 君         出 間 敏 和 君


             西 ? 甚 吾 君         廣 岡 安 吉 君


             中 村 八 郎 君         杉 本 三八一 君


             小 森   仁 君         野 名 澄 代 君


             山 下   弘 君         松 尾 忠 一 君


             小 河 光 昭 君         坂 口   洋 君


             上 村 繁 子 君         西 尾 種 生 君


             三 橋 文 夫 君         大 口 秀 和 君


             森     昶 君         ? 岡 英 史 君


             山 際   優 君         畑   美津子 君


             谷 口   覚 君


        議 長  杉 木 弘 明 君





5 欠席委員  な  し





6 職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長     井 上   司 君   議事課長  岡   英 雄 君


  議事係長       平 井   正 君   議事係   水 谷   聖 君





7 説明のため出席した者の職氏名


  市長         竹 内 千 尋 君   助役    田 中   稔 君


  収入役        磯 和 光 春 君   総務部長  谷 崎   豊 君


  参事兼市長公室長   西 村   仁 君   企画部長  竹 内 勇 記 君


  産業振興部長     山 ? 哲 也 君   参事兼観光戦略室長


                               中 村 達 久 君


  建設部長       谷 口 一 馬 君   健康福祉部長   宮 本 源 光 君


  生活環境部長     山 川 勘 一 君   上下水道部長   中 川 洋 司 君


  病院事業部長     中 村 和 三 君   浜島支所長    西 井 俊 彦 君


  総務部調整監兼総務課長


             山 本 美 弘 君   教育委員長    大 東 弘 郎 君


  教育長        西 岡 松太夫 君   教育部長     松 井 浩 三 君


  健康福祉部調整監兼福祉事務所長


             仲 野 一 正 君   健康推進課長   椿   世 紀 君


  生活環境部調整監   田 畑 二三生 君   環境課長     小 橋 忠 久 君


 人権啓発推進課長    岡 山 幸 志 君   清掃課長     南     温 君


  阿児清掃センター所長 宮世古 新 平 君   RDF施設エコフレンドリー浜島所長


                                  村 田   清 君


  磯部清掃センター所長 前 田 美 幸 君   大王清掃センター課長補佐兼清掃係長


                                  松 岡 宗 孝 君


  志摩清掃センター所長 中 林   真 君   産業振興部調整監兼農業委員会事務局長


                                  谷 口 茂 晴 君


  農林課長       椿   昭 生 君   水産課長     松 本 栄 治 君


  商工課長       森 岡 幸 一 君   ともやま公園事務所長


                                  西 崎 巳 喜 君


  磯体験施設長     植 村 和 則 君   建設部調整監   山 際 清 廣 君


  建設整備課長     中 村 孝 司 君   都市計画課長   岡     茂 君


  建築課長       三 橋 長 一 君   上下水道部調整監兼水道課長


                                  坂 本 清 文 君


  下水道課長      箕 浦 神千男 君   観光戦略室観光政策係長


                                  ? 野 由 人 君





8 付議事件


   付託事項


   〇議案第24号 平成19年度志摩市一般会計予算について


   〇議案第25号 平成19年度志摩市国民健康保険特別会計予算について


   〇議案第26号 平成19年度志摩市老人保健特別会計予算について


   〇議案第27号 平成19年度志摩市介護保険特別会計予算について


   〇議案第28号 平成19年度志摩市介護サービス事業特別会計予算について


   〇議案第29号 平成19年度志摩市下水道事業特別会計予算について


   〇議案第30号 平成19年度志摩市公共駐車場整備特別会計予算について


   〇議案第31号 平成19年度志摩市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について


   〇議案第32号 平成19年度志摩市公共用地取得整備特別会計予算について


   〇議案第33号 平成19年度志摩市水道事業会計予算について


   〇議案第34号 平成19年度志摩市下水道事業会計予算について


   〇議案第35号 平成19年度志摩市立国民健康保険病院事業会計予算について





9 審議の経過





○委員長(中川弘幸君) それでは、改めまして、おはようございます。


 本日の出席委員は、25人であります。志摩市議会委員会条例第16条の規定による定足数に達しておりますので、予算特別委員会を開会いたします。





                   議案第24号





○委員長(中川弘幸君) 議案第24号、平成19年度志摩市一般会計予算について、議題といたします。





                    質  疑





○委員長(中川弘幸君) 昨日に引き続き、質疑を行います。


まず、第4款衛生費について、質疑はありませんか。


 小森委員。


○委員(小森 仁君) 予算書の125ページ、浄化槽設置整備事業補助金ですね。9,638万4,000円、これを提案理由の説明の中で、合併浄化槽の補助金、これは250基分であるというふうに説明を受けております。この250基について、その根拠をお示しください。


○委員長(中川弘幸君) 環境課長。


○環境課長(小橋忠久君) おはようございます。環境課長の小橋です。よろしくお願いします。


 250基の詳細でございますが、5人槽の通常型が122基、5人槽の高度型が8基、5人槽で130基です。7人槽におきましては、通常型が103基、高度型が13基、合わせて116基で、10人槽に至りましては、通常型4基、合計で4基で、通常型が229基、高度型が21基、合わせて250基を予定しております。


○委員長(中川弘幸君) 小森委員。


○委員(小森 仁君) これは、今、この数を遂行するためには、どういう方法をとっているかということなんですけど、これ現在は、補助をこれを規定して、それから補助申し込みの申請を受けて、それに対して補助を出すという形ですね。そうすると、受けるのが主体ですね。こちらから能動的にどうこうということではないようですね。


 過去3年間の例を見てみましても、平成17年度は実績で222基、18年度は予算計上で240基が実績では218基、それからこの19年度では予算計上が250基で、これが幾つになるかわからないということなんですけどね。前の一般質問でも申し上げましたけど、この志摩市の河川の浄化、あるいは海域の水質の浄化というのは、志摩市にとっての大きな政策の一つではなかったんですか。これはどういうふうにとらえていますか。生活環境部長。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 仰せのとおりですが、前々から一般質問等で英虞湾の水質、また河川の水質のことについていろいろと質問があるのを、私も承知をしておりますし、大きな目的の環境というふうなことの中の一つの手段として、浄化槽の整備が必要であると、こういう認識は持っております。


○委員長(中川弘幸君) 小森委員。


○委員(小森 仁君) 河川及び海域の水質の浄化ということについては、旧町時代からも力を入れてやってきました。そして、その効果のある手段として、これまでは下水道整備ということでやってきました。


 しかしながら、前回の一般質問の中にもありましたように、また、市でつくった生活排水処理基本計画の中でも、向こう10年間は、下水道事業は計画に入っていないということですね。それはいろいろな事情があるんでしょうから、よしとしても、ならば、その河川及び海域の水質改善はどの方法をとるんだということなんです。その中の一つが、浄化槽の設置を促進するということになろうかと思うんですけどね。それならば、その申請があったものを受けるだけで処理していくということ。これはこの新築あるいは改築したところが、申請を出してきて、それを受けるというだけですから、250基予算を持っても、それに到達するかどうかはわからないということですね。この辺は、その志摩市の政策として重要であると。それから推進する必要があるという認識があるなら、担当部としてもう少しこの少なくとも予算ぐらいは消化できるように、積極的に進めるというお考えはありませんか。どうですか。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) ごもっともな意見でございまして、私も実はそんな方向での検討をしたいとこう思っているところでございます。


 ただ、弁解がましいことになるんですけど、これ合併協議以前の旧町の状況をちょっと説明させていただきますと、志摩町と磯部町は、実はこの補助金上乗せ制度があったわけですわ。合併のときにどうするかというふうな協議の中で、今の補助金体系に変わったと。これが数年続いているというのが今の現況でございます。


 当然、このときの例で申しますと、磯部町の場合でしたら、集落的にまとまって、合併浄化槽に手を挙げたところというんですか、そういうところに関しては、上乗せの補助が相当ありました。確か私の記憶でいくと、1世帯当たり何十万円単位の話だと思うんですけども、6万円ですか。済みません。6万円ぐらいだそうですわ。それで、志摩町の場合ですと、実は、普通の浄化槽の合併浄化槽のこれの上乗せ、それから、高度型の上乗せ、こういうふうな制度がありまして、これもかなりの金額で推進をしていたことは事実でございます。


 小森委員が言われますように、今の制度は国の制度を県の補助金制度をそのまま定額的に認めているだけですので、市が積極的に実はこのものにどうするというところの制度にはなっていないことは事実でございます。これをどうするかということも含めまして、今年度、この下の126ページですけども、下の合併浄化槽の設置調査事業をするというふうなことの中で、どういうふうな施策ができるのかを検討していくと。こういうふうな段取りを立てておるところでございます。


○委員長(中川弘幸君) 小森委員。


○委員(小森 仁君) 河川の浄化とか、海域水質の浄化というふうなものは、ただ一つの方法だけでできるというものでもないと思います。ですから、きのうも同僚議員の質問の中にもありましたけど、前川の水質をどうするかということを検討するという予算がここの新年度にも盛り込まれております。ですから、私は、いろんな角度から考えて、アタックしていただければいいと思うんですけど、いまひとつ、積極的な動きというものが見えないような気がしますね。


 志摩市は、総合計画もでき上がりましたし、それから、本来ならば、それだけで長期の政策が進んでいけるはずなんですけど、それにもまだ輪をかけて、経営戦略会議なるものを立ち上げて、それで提言もいただいております。


 それから、事この水質については、担当の方で生活排水処理基本計画というものもつくって、ここでもまた基本計画をつくっているわけですね。この基本計画の中では、浄化槽の設置は毎年、向こう10年間にわたって300基ずつやるという目標を掲げているわけですね。それならば、なぜその目標を達成するような具体的な策が出てこないのかということですね。総合計画もできて、経営戦略会議の提言もいただいて、それは議会も認めてきているわけですね。これ以上、何がないと具体的にできないのかということですね。


 例えば、この水質環境ということに関しては、担当部局があるわけですから、これは上から、あるいは市長から指示が出ないと、何も事を起こすことができないのか。担当部局として、自分たちなりにいろんな計画なり、政策を考えて、それを上にあげるというふうなことが、これは組織上できないことなんですか。やれないんですか。伺います。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 組織上はできます。言われるように、いろんな施策がないのかというふうなことの部分の検討が足らなかったと言われれば、それまでなんですけども、基本的にもともとの施策で、実は浄化槽に関する補助の部分と言うんですか、そこまでは確かに市の制度にあるわけですけども、ここから先の問題点等も当然あるんだというふうなことも含めて、今後、研究をしていきたいとこう考えているわけです。


○委員長(中川弘幸君) 小森委員。


○委員(小森 仁君) ぜひ、これは、今回はたまたまこの環境に関することだけですけど、全体的におのおのの部署でもって、市の基本的な政策というのは、総合計画の中で決まっているわけですから、それの実施に向けたおのおの担当部署での具体的な進め方ですね。積極的な進め方をぜひ検討して進んでいただきたいというふうに思います。


 それから、次に、先ほど部長も触れられましたが、新年度、新しくもられた予算として、合併処理浄化槽設置推進調査事業費34万6,000円というものがあります。これは一つ、前進しているのかなというふうにも思いますが、その中身は、講師謝礼で20万円、旅費で4万6,000円、消耗品費で10万円ということですけど、これは具体的に何をどうしようという予算なんですか。


○委員長(中川弘幸君) 環境課長。


○環境課長(小橋忠久君) 環境課長の小橋です。


 この予算の内容についてご説明申し上げます。


 まず、庁内のプロジェクトを設置いたしまして、関係部局でまず設置、立ち上げます。その後、面的整備手法を検討しまして、県並びに出前トーク等を利用しまして、私どもも勉強し、やっていきたいと思っております。


 それと、各種団体の方へ出向いていきまして、18年度のおきましては、議員ご指摘のように生活排水に対しての環境課の活動というのは余り目立ったものがありませんでしたけども、ケーブルテレビ、それと広報で設置業者に対するPRをいたしましたけども、住民に対しては全くと言っていいほど、こちらから出向くということはございませんでした。


 それで、この予算の中には、各種団体の方へ出向きまして、いろいろな生活排水対策も講演ごときと言うのでしょうか。生活排水に関することをみんなとやっていきたいと。その中のパンフレット等の購入費、それとその地区、地区で盛り上がっていきました段階におきましては、講師を招いて講演会というのを立ち上げていきたいなとこういうふうな予算を計上しております。


○委員長(中川弘幸君) 小森委員。


○委員(小森 仁君) 一つ一つ前に前進していただくのはいいことだと思いますので、こういうものはぜひ一過性のものにしないで、講師を招いて話を聞いて、それで終わりということにしないで、これをステップとして前に進めていただきたいというふうに思いますので、積極的に進めていただきたいというふうに思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はございませんか。


 野名委員。


○委員(野名澄代君) きのうの続きですけど、委員長、やはり質疑というのは公平にお願いしたいと思います。当てるときにはね。


 順序では、本来は違うと思いますよ。


 では、123ページ、火葬場建設費でいきます。


 候補地が6カ所ということでしたが、市有地と個人の所有地ということを含めて6カ所ですけど、この選定ですよね。この志摩市全域の中で、どのようにしてその候補地を選んだのか、そこらあたりを具体的に説明してください。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 具体的に、こと細かくというのは、今ちょっと資料が手元ないそうですので、説明はできませんけども、大まかなところで説明をさせていただきますと、火葬場については、市長から私が就任すぐに早急に取り組むべきというふうな指示を受けまして、早速担当課、清掃課なんですけども、ここの課長、または係の方に指示をして、まず一番最初になるのは、どこにつくるかというこういう問題でございました。この問題に関しての検討をさせました。その中で、どういうふうなところが適地なのかというと、やっぱり町の真ん中というわけにはなかなかいかないと。こういうふうなことが1点。


 また、ほかにも、できたら市内の中から同じような時間でいけないのかというふうなことも含めて検討をしました。これもしたんですけども、そうすると、町の真ん中になってしまうわけですわな。こういうふうなことも含めて、何カ所かの候補地を選ぶ中で、きのうのほかの議員の発言の中にもありましたけども、経費のことを考えますと、なるべく市有地の方がいいわけですが、こういうふうなことも含めて、いろいろ探したんですけども、各、実は支所とか、各関係課に問い合わせをしまして、そういうふうな適地の候補地になるようなところはないのかというふうな把握をしました。こんな中で、市有地として挙がった部分は、実は数カ所しかなかったというふうなことの中に、それでは個人の私有、こういうふうなものの中でも、実は該当する場所、また話ができる場所がないのかというふうなことも含めて検討させていただいたと。こんなことから6カ所に絞ったとこういうことでございます。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) よくわからない。この志摩市全域の中で、たくさん土地の所有者がいるわけですよね。その中で、この6カ所に絞るとは、これは至難のわざだと思うんですよ。所有者のアプローチでもあれば、簡単にできます。でも、この他人の土地を地図を見て、そしてここがいいのかな、あそこがいいのかな、わかるんでしょうかね。私はとてもできない。それができたらスーパーマンだと思うんですが、再度お願いいたします。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) その辺のお答えをさせていただきますと、当然でございますね。おおよそ火葬場の想定の土地の面積としては、1万平米以内ぐらいが要るんじゃないかというふうな面積的な要件があるわけですわ。この中を数百人も所有者があるようなところはなかなか選べないとこういうふうなことになりますわな。そんなことから、なるべく所有者が絞れるようなところをまず選んだと、こういうふうなことでわかっていただけますでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 所有者が絞れると言いますと、バブル時に建設業者さんとか、そういったほかのいろんな業者さんがいろんな方が、たくさんの土地を所有していると。その中で、見られたというふうにも受けとれるわけですよね。


 それはともかくにして、この用地の決定について、まずは私は透明性を図るのであれば、もっとわかりやすく説明をしてほしい。6カ所に絞った説明ですよね。その次には、まずはそうは言うものの、まずこういうものを建てようとすると、周辺住民の感情問題もありますよね。ですから、候補地決定の経緯を全面に公開とまでは私は言いませんけども、では、他人さん、個人所有の土地を候補地に挙げて、それで勝手に鑑定できるんですか。そこらあたりをお願いいたします。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 議員のご懸念はもっともでございますので、鑑定の際には、言われるようなことには気をつけていきたいとこう思います。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) それ以上の問題です。鑑定以上の問題にその所有者が、候補地であるということを承知していることだと思うんですよね。承知してないんでしょうか。勝手によそのうちの土地を、例えば、私なら私の所有している土地を、あなたの土地が火葬場の候補地なんですよ。鑑定させてくださいってそんな話通るんでしょうか。そこらあたりお願いいたします。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 最初の計画をというのは、実は、これ幅広い行政の話になってしまうんですけども、やっぱりどの辺が適地かというふうな選定から始めるわけですね。たまたまその中の個人の土地の部分が了解を全部得てから進めるかという手順の問題になるんかと思うんですよ。それで、この火葬場だけに絞らせていただきますと、なるべく個人の方には迷惑をかけたくないというふうな思いもあって、まず、6カ所の候補地に絞ったと、この経由として、私は、やっぱり火葬場の設置に関しては、200メートルの区域内の住民の実は合意というか、こういうふうな要件があるわけなんですよ。だから、そういうものも含めて考えないとということで、絞っている候補地の数が6カ所でしていると。だから、公平性を確保するために6カ所も挙げているというふうに考えていただきたいんです。1カ所に絞ってそこだけでやるというのではないんです。あらゆる面で、やっぱり検討もしたいと。した結果として、絞り込みたいというふうな立場で、生活環境部清掃課はしているということをご理解いただきたいです。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 周辺住民の家から200メートル、以前にその阿児町の場所でとんざしたというのですか。そのような話も伺っております。ですから、なかなか難しいと思うんですけども、せめて、市有地の候補の中で、せめてそれぐらいは議会にもこのまわし、このまわしってこのあたりということの、私の方は結構です。でも、市の所有している土地の候補地ぐらいは、ご説明いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 市有地のすべてを候補地として選定の対象としたということでご了解をお願いしたいとこう思うんですが。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) すべてでも6カ所になっているわけでしょう。私有地を入れて6カ所になっているわけですから、すべてではないと思うんですよね。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 確かに、市有地の中でも実は100平米しかないところもあるわけです。これも先ほど言いましたように、対象にならないということですので、市有地の中で一団の面積がある程度あるところに絞っていったとこういうことでご理解をいただきたいとこういうことです。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) ですから、その市有地の絞ったところの情報が欲しい。資料が欲しい。そう思うのですが、いかがですか。


○委員長(中川弘幸君) 暫時休憩いたします。


              休  憩 午前 9時25分


              ―――――――――――――


              再  開 午前 9時26分


○委員長(中川弘幸君) それでは、会議を再開いたします。


 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 実は、1カ所を公開すると、市有地は実は何カ所か実はあるわけなんですよ。何カ所と濁させていただきますけども、それを皆公開するというふうな話になりますと、当然、今度はなぜそこでとか、いろんな意見が波及的に出てくるということをご理解いただきたいということと、また、絞っていた過程については、実は透明性を持っていくために、私どもはやっておるとこのことだけはご理解をいただきたいんですよ。最初からこの土地がありきでやるのは、やっぱり私も清掃課としてもおかしいという観点でやっておりますので、できるだけ本当は皆さんに公開して、その中からええ場所に決めてもらうという方法ができれば一番いいんですけども、なかなか複雑な施設だというふうなことに思いがありますので、ご理解をぜひお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 公開はなしということで結構です。それはそれで後にまたお伺いします。


 では、123ページ、自然再生協議会運営委託料、説明はありますけど、よくわからないんですけども、ここらあたりのご説明をお願いいたします。


○委員長(中川弘幸君) 環境課長。


○環境課長(小橋忠久君) 環境課長の小橋です。内容につきましては、ご存じかと思いますので、この予算の内容だけ説明させていただきます。


 協議会を立ち上げるまでの経費といたしまして、140万円を計上しております。


 現在、協議会立ち上げに向けて検討、それと会議を重ねております。その後、協議会が立ち上がりました後につきましては、協議会の方に委託料として、補助金として、協議会委託料として100万円を計上しております。この協議会の委託料の内訳としましては、講演会の経費、通信費、印刷製本費、消耗品費、ホームページの管理費ということで、協議会立ち上げ後の委託料100万円ということになっております。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 自然再生協議会は、講演会で皆さんに環境をよくするようにということで周知をすると、そういうことなんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 環境課長。


○環境課長(小橋忠久君) あくまで、協議会の方に委託料としてお願いをいたしますので、その中の講演会は、多分そのような形になるかと思いますが、現在の段階では、講演会の内容等についてはちょっと今のところわからない、こういうことでございます。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 補足をさせていただきます。


 自然再生協議会というものの成り立ちは、協議会ができるというのがこれがまず第一でございますね。この協議会というのは、例えば、英虞湾なり、的矢湾なりというふうなものの環境について、目標を定めるわけですね。例えばの話、美しい英虞湾を取り戻すとか、こういうふうな大きな目標を定めまして、それぞれの関心のある団体、もしくは参加する団体がいろんな手法で取り組んでいただくと、これが協議会の大きな構成の構図でございます。その中の一環として、講演会も当然あるだろうとこういうふうなことですので、よろしくお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 講演会が悪いとは言いませんけど、私が言いたいのは、それだけではよくならないよと。1日に1時間、2時間は話を聞いて、なるほど、なるほど。それで環境はよくならない。ですから、こういう協議会、もちろん会議を委託するわけですから、その先は言えませんけども、どうこうということは委託した限りは言えないのかもしれませんけれど、具体的に、じゃあ何をどうしていくんだと。今立ち上がったばかりですから、今すぐ何をとは言いませんけれど、ただ、ことしも講演会、来年も講演会、その次も講演会ということのないように、一歩一歩踏み出していただくように、そのように指摘しておきます。


 それから、125ページ、合併浄化槽の設置推進調査費ですか。先ほど、同僚議員もおっしゃっておりましたけれど、これは面整備をしていくための調査のように、調査の前段と受けとりましたが、それでよろしいんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 前提条件で聞こえたのであれば、ちょっと修正をしておきたいと思います。


 志摩市の生活排水対策の中で、300基というふうな目標を掲げている合併浄化槽の推進という数値があるわけですね。これも含めて、積極的な取り組みをする方法を考えていくと。さらに言えば、それの枠を外してでももっと積極的に合併浄化槽の推進が図れないかというふうな施策なりというふうなものを研究をしたいと、こういう趣旨でございます。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) わかりました。私は、面整備の調査であるなら、加入率が何%というそれも必要でしょうし、それやったら、その整備を望む地域、そういったところに手を挙げていただくように、船越の下水道のように整備はされたけれど、住民が望んでいないものをつくってしまったときに、後々が大変であると。ですから、環境をよくするためには、私は本当に異論はありません。ですから、もしそういうことであるならば、もっと踏み出して考えていただきたいなとそのように思います。ですから、これは地域地域にも働きかけることも必要ではないかと思いますし、先ほどの説明も聞くと、私と合致する部分もありますので、ただ、急ぎ足でしないように、面整備の場合ですよね。そこらあたりはくれぐれもよろしくお願いいたします。


 では、135ページですね。し尿処理費ですね。市長は、今回の一般質問でもなかなか答弁がしにくく、本格稼動の時期というのは、明言されませんでしたけど、事情もわからないではありませんけども、大体の目安というところはどうなんでしょうか。やはり分担金を払っている限りは、私たち議員は、それを聞く責務があると思いますので、もっと踏み込んで、あなた4月に言ったじゃないですかと私言いません。でも、大体の時期というものもあるじゃないですか。大体の時期ですから、それをずれたから、あんたうそ言ったじゃないかとは言いませんから。私も住民に説明する責務があります。そこらあたりは、大体、今の工事の進捗状況、そしてまた試運転を含めて、大体本格稼動に入るのはどのくらいの時期なのか。そしてまた、恐らくし尿の入れてもらっているところには、デリケートな問題もありますから、どこへどうしているということは聞きませんので、大体それでいけるのかどうか、そういった総論部分で結構ですので、ご説明いただきたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 先ほどの合併浄化槽の面的整備に対してもちょっとご質問いただいたんですが、基本的にその環境の負荷を一日も早く低減をしていきたいという思いの中で、下水道も含めて、あるいは合併浄化槽も含めて、さらに設置を促進、あるいは接続の促進をしていこうという基本的な考えを持っております。


 そういう中で、これまでのやり方というか、もちろん接続推進に関しては地域の皆さんのご協力も得ながら行っておるわけですが、これにさらにスピードを上げていこうとしたときに、官だけが引っ張るということだけではなくて、官民、その民の部分については、住民の皆さんであるとか、あるいは地域の民間の方々のご協力も得ながら推進をた方が、より設置速度も速まるのではないかと。制度的にもそういったものがあるということですよね。PFIとか、そういった制度も含めて、よく調査・検討をしていこうということでありますし、あわせて、もちろん財政面での検討も行わないといけないということがありますので、そういったことを総合的にやっていくということでございます。


 今いただいた、し尿処理費でございますけども、ご心配もいろいろいただいておりました。諸事情でおくれている部分あるわけですが、おかげさまをもちまして、管は接続できました。工期的には、その管路が今接続されたということですから、緊急に行われる、これもちょっと県の事情でおくれているんですが、完成検査を終えた後、種汚泥を入れて、試運転に入っていくということですから、それらの作業が順調に進みますと、今月の末ぐらいに最初は全体の処理能力の約30%の運転から始まって、し尿を投入しながら、運転を始めていくという予定になっております。


 今、県内の各自治体の皆さん方には、本当に温かいご理解をいただいて、この処理に関してご協力をいただいておるということでございまして、本当にその面に関しては、本当にありがたく、感謝を申し上げているわけでございますけども、さらに、この作業が順調にいって、処理が順調に進むということをこちらとしても目指して、今、鋭意努力をしているということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) そうですね。し尿というのは、その周辺、その地域の住民のいろんな感情とか、いろんなものもありましたから、そこらあたりは、これからもしっかりと胸に入れて、そしてまた、ここに建ってよかったと言っていただけるような、そういうような配慮を忘れないようにお願いしたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


 山際委員。


○委員(山際 優君) では、1点ずつ質問をいたします。


 まず最初に、それぞれの委員会において市議会・委員会のあるところでお願いしているんですけども、委員会、市議会等の公開できる部分、秘密会議でない限りは、開催通知を発送するときに、議会事務局へもお願いしたいと思うんですけども、それのことについてまず聞きます。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 私どもの持っている委員会は、そう多くはないんですけども、議会事務局への通知は可能でございますので、させていただきます。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) それでは、119ページの前回、浜島地区の支所のことで質問したとき、ちょっと私、誤解していましたけども、それと同じように、部分での保守管理委託料と浄化槽清掃料のことで、どうも納得できない部分がありますので、浄化槽設置施設ですね。浜島の保健センターですけども、浄化槽の清掃料がことし11万4,000円にあがっていますけど、昨年は、掃除がなかったのかゼロですね。それから、その4段下の浄化槽保守管理委託料というのが2万9,000円あがっていますけども、これは昨年は14万2,000円という数字があがっているんですよね。そして、今回その減った分と清掃料を合わせますと14万1,000円ということで、1,000円違うだけで同じような数字になるということなんですけども、この保守管理委託料が14万2,000円が、2万9,000円に減ったというのはどういう事情なんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 健康推進課長。


○健康推進課長(椿 世紀君) 健康推進課の椿でございます。山際委員さんのご質問の浜島保健センターの施設費ですけども、実は18年度まで浜島の保健センターの浄化槽保守管理委託料という金額、これは清掃料も含めて一本で、委託料の中に計上がされておりました。それが19年度から他の保健センターと合わせるようにという指導をいたしまして、それで19年度から役務費と委託料の両方に振り分けました。それで、18年度は委託料で14万2,000円計上されておったのが、19年度には役務費としまして、浄化槽の清掃料11万4,000円、それと委託料の方に浄化槽の保守管理委託料としまして2万9,000円、それで合計で14万3,000円、それで1,000円の違いですけど、これは端数処理1,000円どめでございますので、そういうふうに1,000円の差額になってしまったということでございます。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) ほかの管理委託料を見ますと、大体そんな金額ですので、そういうふうに分けたと言うなら理解できます。


 本当にここだけがそういうふうな状況になっていたということですね。はい、わかりました。


 続きまして、121ページになりますけども、火葬場費のことですけども、この中には健康診断という項目がないんですが、せんだって、火葬場、ある火葬場の砂、灰を調べたところ、六価クロムが基準の何十倍という高濃度で出たという新聞報道がありましたけども、その調査は多分していないと思いますが、そういうことがありますので、健康診断ぐらいはやっておかないと、もしそのことで入院したとか、市の責任が大きな問題になってきますが、そのことを考えるような気持ちはどうなのか、お聞きします。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 六価クロムの件でお答えをいたします。


 これは、新聞報道によりますと、台座のステンレスですか、これが熱で溶けて発生したものだというふうな確か記事があったように記憶をしていますし、また、このことについて委員から指摘をいただいたとこういうことでございます。


 それで、今、阿児の斎場、また浜島のその斎場等について、実は調査がされていました。それで、この結果は、あの新聞報道ほどの大きな数量はうちでは発生していないというふうなことでございました。


 ただ、言われるような健康診断の部分については、職員健康診断の中でやっている部分というもので対応はしていますけども、斎場の場合は臨時職員等がおりますので、また、ほかの施設等の状況も調べて、必要があれば持っていきたいとこう考えます。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) ぜひ、そういうふうな健康管理をお願いしたいと思います。


 それと、123ページの中で、自然再生協議会の質問がさっきもありましたけども、これの立ち上げの経費、これは昨年度140万円上がっていると言うことなんですが、市長の答弁の中に、英虞湾の自然再生協議会だというような答弁がありましたけども、幅広くやれば、当然、その部分について時間がかかっていくから、特に今回は英虞湾に絞り込むんだという考えならいいんですが、これは的矢湾もありますので、その辺のところの市長の答弁を真意を再度お聞きしたいんですけども。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 自然再生協議会ですけども、基本的には、現在、地域結集型共同研究事業ということで、国・県の事業が今、英虞湾の中で展開されておるということでございまして、それらから生み出された環境再生技術等の継承であるとか、あるいは、そこにかかわっているさまざまな主体といったようなことを考えたときに、今もいろんな活動を英虞湾内で展開されておる。あるいは、真珠養殖をされておる。ノリ養殖をされておる。また、河川も含めた取り組みも行われておるということで、それらの方々のいろんな団体、また個人の方々が、それを多様な主体というふうに呼んでおるわけですが、国の今回、立法された自然再生推進法にのっとった形で、協議会を立ち上げていくということを目指しているわけでございます。


 ご指摘のように、英虞湾のみならず、的矢湾という湾も、今、カキ養殖等も含めて、あるいは青のり養殖等も含めて行われておるということですし、それらのことを環境面から考えていくということもまた大事だというふうに思います。


 ですから、まずは、自然再生協議会の中で、よく、これから始まるということですから、ご議論いただいて、そういった発展性であるとか、あるいは的矢湾との連携というようなことも含めて、よくご議論いただいて、その中でしていただければいいのではないかというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) 今回があったときにも、大きな枠組みの中でやると、絞り込んでいくのに2年も3年もかかっていくというような話がございましたので、そのことから、一番問題になっている英虞湾の活性化と言いますか、浄化をというふうなことで言われたのかなという気がしたんですけども、それは協議会に言われるというようなことでよろしいんでしょうね。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) はい。その協議会の中の議論を大切にしたいというふうに私は思っております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) それから、その次の浄化槽の設置ということで、同僚委員からもいろいろありましたけども、前にも言いましたけども、BODの規制条例と言いますかね。排出基準の5PPMという数字が条例、規則の中にありまして、この数字が無効だということは前々から申し上げました。BOD20PPM以下に設定する場合は、これは知事の権限であって、市長にはないということを前々から申し上げましたけども、そのことについての改善がずっとされていないというふうに思いますけども、そんな中で、一番無難なのはこれCODなので、このCODの基準はないから設けてないというふうな状況があるわけですけども、そういうふうなことも含めて、この浄化槽の設置については、もっと自然界の中の循環を考えた数字を設定しながらやっていかないと、いけないんじゃないかなと。浄化槽の場合は、20PPMという数字がありますけども、そういうふうなことで考えていただきたい。


 それから、そのBODについてのこれから見直しをしないといけない部分があるんですけども、その辺のところはどのような考え方で進めていくのか、お聞かせいただきたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 山際委員のご指摘の件でございますけども、まさしく、かなり難しい基準が設定をされていると。志摩市ではこれは承知をしております。


 ただ、この経緯は、これ先ほど私、浄化槽の補助金のところでも説明をいたしましたように、合併協議会の中の作業部会の中で、どの基準でいくんだというふうなことは、当時委員でおられた山際委員はよく知っておられることかなと思うんですよ。大まかな説明をさせていただきますと、国の水質汚濁防止法、これが県が上乗せ規制ができると、こういうふうな体系になっておると。さらに、志摩市はそれ以上の基準を設けていると。まさしくこのことを言われているんだと思います。


 ただ、合併浄化槽でいきますと、ご承知のとおり、BOD20とか、そういうふうな基準、性能基準というのを水質基準協会でしたか、全国のそういう組織があって、浄化槽の機能を認定している中で、ある程度の基準が設けられていると。これを達しているものに関しては、一般家庭は設置してもよろしいよというふうなことになってまして、そこのところが矛盾があるというふうな議論だと思います。承知はしておるんですけども、合併協議会でとられた決定、これをなかなか見直すところに至っていないと、こういう状況です。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) 合併協議会でその話が出たことは承知しておりますけども、私は、そのときには、そのBOD基準、PPMも下回る基準については、知事の権限であるということを知らなかったものですから、そのまま流れていったわけですけども、そういう事情ですので、早急に改善をするようにお願いしておきます。


 それで、せんだって、志摩市の浄化槽設置状況ということで、下水道課の方にもお願いして資料をいただきました。その中で、単独浄化槽ですね。これの設置が下水道区域も含んでいるみたいで、これで仕訳はできないということですけども、32.57%、かなり大きな数字なんですよね。結局一番問題なのは、し尿では家庭排水の方が問題になるわけで、それを接続しないと、この浄化槽設置率というふうな感じでひとくくりにしてしまいますと、大変なことになるということで見ますと、設置世帯数は62.67%、下水道も含めてですけども、その中の合併浄化槽を下水道でつないでいるという状況を見ますと、23%、24%弱というふうな数字なんですよね、全体で言うと。だから、この32.57%の方を合併浄化槽に変えていただくための特別な措置というのも考えないと、この方々はなかなか変えないと思うんですよ。だから、これを特例で先ほど出ましたけども、補助金をつけてやっていただくような方法を考えられないのかなという気がするんですが、そのことの検討がいろいろ予算の中で考えるということになるかわかりませんけども、積極的な検討を、これができないのかなと思うんですが、どうでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 積極的な検討はしたいと思っておるところですが、ちょっと説明をさせていただきますと、国の施策として、合併浄化槽の新設の場合の補助金は、今、実は、うちの補助金規定の中に載っているとこういうふうにご理解をください。それで、山際議員が言われたのは、単独浄化槽から合併浄化槽へのいけかえという部分。このことに関しての説明をさせていただきますと、実は、国の補助金の中には、9万円という補助金がございます。ただし、これは3分の1の補助ですので、県の上乗せ、市の負担がないと9万円にはならないわけです。実質3万円しか来ないと。こういうふうな施策の3万円で、実は変えていただけるのかというと、なかなか変えていただけないですわね。ここをどうするのかという話は、先ほどの小森議員の話も一緒なんですけども、積極的に市が推進するための施策というふうなことになりますと、実はどうしてもそういうところにかかってくると。


 それともう1点は、国の施策は、今現在、確か10年未満の新しい単独槽だけが対象なんですよ。それで、今、これだけでは対象は少ないから、我々の立場としてはもっと範囲を延ばしてくださいという要望をしています。結果、20年に延びたというふうな情報もいただいているんですけども、まだ20年に延びたとしても、金額は変わっていませんので、市が積極的に予算措置をしないと、実はそこが9万円にもならないと、こんな状況だという説明だけで終わらせていただきます。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) これがだから、枠配分となりますと、そういうような検討はしますけども、なかなか無理だということになると、市長、そのようなところも、これも自然再生協議会の中でもそんな話が出るかわかりませんけども、枠配分外部分での検討もしていただきたいなと思うんですが、どうでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) まさにその辺が、枠配分の方式の中で、各部、各課が創意工夫、あるいは知恵出しをする。あるいは違う方向からのアプローチはできないのかというようなところでございまして、そういう意味からすると、例えば、この合併浄化槽とか、下水道も含めて、そういった環境負荷を減らしていくためにはというアプローチを考えたときに、官だけでやっていては、限界があるから、例えば、そのPFIの手法とか、一般質問でもお答えをさせていただいたんですけども、SPCと呼ばれるような特定の目的会社を地域の方々が構成するといったような手法も含めて考えていくと、さらに設置促進とか、あるいは補助ではないけれども、結果的にそのコストが住民の皆さんの負担が下がることによって、設置が促進されるのではないかというようなことも考えているということなんですね。


 ですから、先般、視察に行った川原町においても、その単独浄化槽から合併浄化槽へのつけかえであるとか、あるいは、そのものを町の方に寄附をしたいというような形の中で、より設置そのものもそうですけども、普及が高まるような方策というようなことも、いろんな形で試行錯誤がなされているようでございますので、それらも含めた総合的な調査ということも含めて、前向きに取り組んでいきたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) 面整備の中へ、この単独浄化槽の部分も入れるというような発想は可能なのか、不可能なのか、その辺はどうなんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) もちろんできる部分とできない部分、あるいは困難性を伴う部分もあろうかと思いますが、そういったことも含めて、よく調査研究検討していきたいということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) 本当に検討というか、早目にお願いしたいと思います。


 続きまして、127ページになるんですけども、生ごみ処理機購入助成金が上がっておりますけども、これだけの予算が上がっているということは、希望があるんだろうという思いがしますけども、今、これ旧町時代からずっとやっているわけですよね。そして、私のところもその助成金をいただいて購入したんですけども、熱分解と言いますかね、熱処理して、乾燥状態にする機械なんですけども、最初のうちは、本当ににおいはなかったんですけど、最近はすごいにおいがするんですよね。昔であったら、台所、お勝手で処理できたけども、とてもじゃないけどもできないというような状況、これは多分電気炊飯器ですか、あれも古くなってくると、保温が効かないというような状況になるので、そのように熱量が不足してきているのかという気がするんですが、それから、その前には、生物処理の処理機を住民で買ってしたんですけども、これもなかなか畑があるうちはいいんですけども、ないところは処理に困るというふうな状況がありまして、それでまた、どうしても塩分が含まれてきますので、なかなか直接作物というのもどうしても大変だなという思いがしていますので、これを過去の助成金出したところがどの程度使われているのかというのは、実態調査なんかもするべきと違うかなと。1回、助成を受けた方は次は受けられないんですよね。それは当然でしょうけども。実際に使われているのかと。何人ぐらい使われているのかというふうなところが、もし調査されてあるのなら、お聞かせいただきたいと思いますが。


○委員長(中川弘幸君) 清掃課長。


○清掃課長(南 温君) 清掃課の南です。よろしくお願いします。


生ごみ処理機の助成金でございますが、一応5年間で1基ということでございますので、5年たてば、また更新は可能でございます。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) その説明、私、初めて聞きましたけども、そういうようなことがあれば、そういうご案内をしていただきたい。私だけ知らなかったのか知りませんけど、それでは私も該当するのかなという気がするんですが、それは結構ですので、わかりました。


 それから、その一番下段なんですけども、廃棄物最終処分場関係分析業務委託料というのがありますけども、これの内容をお願いいたします。これはアルミの部分でここ言っていますけども、一般の部分もありましたら、お答え願いたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) RDF施設エコフレンドリー浜島所長。


○RDF施設エコフレンドリー浜島所長(村田 清君) エコフレンドリー浜島の村田です。


 廃棄物処理施設環境分析委託料でございますけども、18年度は、廃棄物処理施設と環境分析業務委託料の1本になっておりましたところを、エコフレンドリー浜島のような清掃関係と最終処分場に分けさせていただきまして、二つに分かれております。


 検査の方は、内容につきましてですが、最終処分場については、水質からダイオキシンまで測っております。エコフレンドリーの方の清掃の方も、同じようにダイオキシンと排出水質を測っております。種類につきましては、水の方の種類につきましては、過マンガン酸カリン排出量と酸化物イオン、以上ようなものも調べております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) ほかの処分場では、大体それは同じ、多分同じでしょうね。


 それで、これもせんだっての新聞記事ですけども、今 RDF施設からダイオキシンが検出されたという新聞記事がありましたけども、これのRDFの前々から私ども勉強する中で、低温処理する400度前後ですか。このたびのダイオキシンが製造されるということは、知っておったわけですけども、施設としてはいやいや大丈夫なんだという説明があって、そのことで、ダイオキシン調査なるものは、どのような調査をされているのか、その調査上のところで、詳しい内容を教えていただけませんか。


○委員長(中川弘幸君) RDF施設エコフレンドリー浜島所長。


○RDF施設エコフレンドリー浜島所長(村田 清君) 検査の方は、この環境分析のところで、RDFをつくった製品を持ってきまして、20品から30品持ってきまして、それをばらばらにして、内容物を調べて、ダイオキシンを含めて全部調べております。


それで、この間、海山町だと思うんですが、ダイオキシンが出たというのは。あそこは燃やしております。一部。そこで燃やして使っておりますので、その部分でダイオキシンが出たんだと思います。うちらのところは、今のところ、ダイオキシンは全然出ておりません。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) それと、するとその製品と言いますか、その部分を燃やしたときにダイオキシンが発生したということですね。わかりました。


 その乾燥する過程で、漏れ出すというようなことを指摘されておったわけですよね。以前、私らが勉強したときに。ところが、メーカー側は、それは大丈夫だと言いますけども、そのところの大気の調査なんかは、やっぱりやっておくべきじゃないのかなという思いがするんですが、その辺の考えはあるのかないのか、お願いします。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 大気の調査のところですか。ちょっと説明をさせていただきますと、一般廃棄物の処理場に対する指導及び留意点の事項についてというふうな環境省の指針と言いますか、これが平成2年の2月に出ております。この中で、ごみ処理施設に関する実は検査の頻度とか、項目が定められておりまして、まずごみ質については年に4回以上、灼熱量、減る量ですね。これについては月1回以上。また、出口の温度については、常時、例えばの話、放流水については、月1回以上とか、年1回以上とか、項目についてすべて定められておるわけですね。この中で、実は施設の中の大気についての項目が、今のところございません。そういうふうなことでやっておらない状況ですので、委員が心配されるようなことが、現場から挙がってくれば、また検討はしてみたいとこう思います。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) 現場でもわかるはずがないので、これは症状が出るわけではないので、現場でもわかるはずがないですけども、この健康診断の中に、そのような血液の中のダイオキシン調査と言いますか、そのようなことも毎回あることはないとは思いますけども、やってみたらどうかと思いますので、これは提案しておきます。


 131ページのこれ志摩町の分ですかね。この中に、中央からちょっと下の部分で、焼却施設維持管理保守点検委託料というのが挙がっております。このことが不当だというわけじゃないんですけども、ほかの施設では、この項目がないんですけども、なぜここだけにあって、ほかは必要ないのか、そのことをちょっとお聞きします。


○委員長(中川弘幸君) 志摩清掃センター所長。


○志摩清掃センター所長(中林 誠君) 清掃センターの中林です。どうぞよろしくお願いします。


 焼却施設維持管理保守点検委託料ですね。一応、うち、こういう形でいつも挙がっておるんですが、内容はと言いますと、焼却施設の機器設備維持管理保守整備業務委託料ということになっておりまして、中にはごみクレーンの保守整備委託料、それから空気圧縮機保守整備委託料、それから、公害監視保守整備委託料等合わせまして、そのごみクレーンと空気圧縮機、それから公害監視保守整備委託料合わせまして、772万5,000円という形であらわさせてもらっております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) そうすると、ここの施設は、職員がやっているということなんですか。ほかの圧縮機かどうか知りませんけども、その必要がないということなんでしょうか。その施設に対して、施設維持管理ですから、ほかの施設に必要がないということなのか、費用が要らないというのと、点検が要らないという、保守点検が要らないということなのか、その辺のところの説明をお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 点検が決して要らないということではないんですよ。施設の成り立ちとか、形態というのが違うのは委員もご承知のとおりだと思います。その中で、例えば、ごみクレーンの話をさせていただきますと、これにつきましては、昨年度予算等を参考にしていただきますと、実は、持っている施設もほかにあったと。それが単体で出ていた施設もあるし、志摩の施設みたいに、いろんな項目を合算して委託料を総体の中に入れていると、こういうふうな施設もあったというふうなことでございます。


 法的に定められたものについては、その定められた年数で検査をするべきであるし、任意のものにつきましても、清掃センターの位置づけというふうなものは、ごく普通に動いていれば別に何も問題はないんですけど、これがとまったときのことを考えますと、相当な問題になるということも含めて、積極的に予算措置はしていきたいとこういう方針の中で取り組んでおると、こうご承知おきをお願いしたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) そうしますと、クレーンとか、圧縮機はほかの施設にはないんだと。その分は、あるかと思いますけども、それがあってしないというのは、その職員で賄えるというのであれば、何も志摩町だけが特段する必要ないんじゃないかなというふうになるんですが、その辺の説明をお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) ほかのところもクレーンがある施設は当然ございます。ただ、枠予算の中で、全部の施設を一体的に全部するというふうな余裕がないということから、実は、順番等を決めて実施をしようというふうな考えでおります。こういうふうなことでご理解をお願いしたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) ?岡委員。


○委員(?岡英史君) 何点かお聞きしたいと思いますけれども、かなり綿密に皆さんが質問されたので、だぶらないようにしたいと思うんですけれども、1件だけどうしても重複します。


 前川のというのがありましたが、388番、123ページですけれども、この件は、担当しておられた管理職の方もいらっしゃるかと思うんですけれども、阿児町と合併前に、県の事業で、前川の流水調査とか、いろいろと何年がかりで、確か三井コンサルに委託して、いろんな結果が出ております。水質検査にしろ、それから、こうすれば前川の水がきれいになるよという提案もあって、実は、阿児町当時、私やここにいらっしゃる三橋文夫委員なんかも、どういう名称の会議であったか忘れましたけども、自治会の会長さんとかで構成しているそういう要するに会議があったわけですよ。それで一定の提言も出ておりましたし、しているのを、なぜまたここで改めて、きのうの説明でちょっと納得しかけたんですけれども、なぜ、屋上屋を架することをするのか、あるいは、これはそういうものを参考にしながら結果を導くものなのであればいいんでしょうけれども、それと、あとこの河川の管理をすべき県との事業の整合性ですか。そこのあたりがどのようにしようとしているのかというのを説明いただきたいと思います。


 それから、山際委員も質問されたんですけども、少し違う観点なんですけれども、健康診断、その清掃センターの職員の健康診断については、個々に健康診断の費用もあがっておりますが、それ以前に、健康と安全の確保というところを各センターの所長さん方、どのように、特に枠配分ということがありますから、それぞれが知恵を出して、現業職の方々の健康維持、あるいは安全の確保にどのような手だてを考えているかということを、もし特段のここで回答と言いますか、紹介ができるようであれば、お願いしたい。


 もし、そういうことがなければ、私はごみの持ち込みを月に何回か清掃センターの処分場の方へ行かせてもらっているんですけれども、見ている限りでは、やはりマニュアルをつくって、それを励行するというふうなことも改めて必要ではないかというふうに感じております。彼ら、彼女たちが、手を抜いているという意味ではないんですけれども、もう少し自分たちの健康管理ということをしっかりと考えていただくというふうなことも大事ではないかというふうに思います。


 そこのところをお考えをお聞きしたいと思いますし、それから、ここしか知りませんので、私、具体的に阿児の最終処分場のことを聞きますが、その周辺の方々のカラスの被害というのは、以前から問題になっているところで、いろいろと手だてもしていただいて、するんですけれども、なかなか効果のほどがあらわれていないというのが実情ではないかと思います。それの一つの原因の中には、しっかりと最終処分場の職員の方も管理はしていただいていると思うんですけれども、これ事実かどうかわかりませんが、見張っている方がいて、生ごみをどうも持ってきているようではないかということが一時ありました。現状は、改めておられるのかどうかということも確認したいと思います。


 改められたということであっても、最近、全然そのカラスが減っていないというのはどういうふうなことなのかということも、研究されたことがあるかどうか。そういうことをお聞きしておきたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 環境課長。


○環境課長(小橋忠久君) 前川の件についてご答弁させていただきます。


 前川の整備につきましては、確かに委員ご承知のとおり、前川につきましては、県の管理ということで、県の施工云々になっております。そのことにつきまして、私どもの方としまして、県と市とのかかわり合いと言いますか、役割分担ということについて、県の方へ何度も協議に行ってまいりました。


 しかし、県におきましては、現在、委員ご承知のように、前川についてかなりの整備をされております。その中で、環境の問題につきましても前川の整備ということになりますと、なかなかこれが予算が通りにくいということをおっしゃっております。その中で、今ある団体の方から前川の浄化についての一方式の提案もこちらの方にいただいております。その方式につきまして、いろいろと検討は重ねておるんですけども、その一方式で前川をやっていいのかどうかということになりますので、今回、ここに計上しております前川浄化施設調査委託事業としまして、どのような方式が一番合うのかという方策を探りたいという調査委託を設けております。


 前川につきましては、県の管理ということになりますし、私どもの今、計画しているこの調査と言いますか、これにつきましては、前川に流れ込む準用河川。カメヨ川とか、近藤医院さんのところとか、いろいろあるんですけども、5本の川がございます。この川について18年度におきましては、その中で一番影響のあるだろうと思うところを調査いたしました。これは前川の本流じゃなくして、前川に入ってくる、その調査をいたしまして、この3月期にその結果が出ようかと思います。その結果に基づいて、19年度はいろいろと検討をしていきたいとこのように思っております。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 2点目の清掃センターのマニュアル等の答えですけれども、統一したものをつくっていく必要があるという認識では、私も委員と一緒ですわ。


 ただ、ご承知のとおり、いろんな形態でそれぞれ旧町のままやっているということも、また事実です。私、生活環境部長を拝命して、一番実は心配したというか、点を申し上げさせていただきますと、大変多くの労務職員を使っていると。この実情の中で、彼らがいかに安心・安全での作業ができるか。また、これは今からも含めてですけれども、けがなく業務が遂行できるかということに関しては、大変心配をしました。幸いなことに、生命に至るような事故がないままに済んではおるんですけども、言われるようなことも含めて、やっぱりきのうもありましたけども、いろんなごみについても質が変わってきております。また、爆発事故等もあったり、火災もあったりというふうな状況も考えますと、センターでの管理というのは必要だというふうなことを改めて認識をして、各センターでできる範囲の協議をそれぞれの職員としていただくように指示をしたいとこう思います。


 また、3点目の最終処分場は、阿児のことですので、所長の方から答えさせていただきます。


○委員長(中川弘幸君) 阿児清掃センター所長。


○阿児清掃センター所長(宮世古新平君) 阿児清掃センターの宮世古です。よろしくお願いします。


 最終処分場のカラス対策なんですけども、最終処分場のカラスについては、どこのセンターとも同じと思いますけれども、特に今、委員指摘がありました生ごみを混入してという業者があるんじゃないかということなんですけども、私も以前からそういうことは聞いております。現場の方へその分につきましては、十分指導するように伝えてはおるんですけども、特にカラスが寄りつくということについては、その分よりも焼却灰、各センターの方から焼却灰を持っていくんですけども、そのときに寄りつくというところが多いということで、それにつきまして、その対策としましては、これまでより覆土を厚めにして、すぐに埋め立てするようにということで指導しておりますので、以前よりもカラスについては多少減ったのかなというような感じはしております。このほかに、予算でも24万円ほど見させてもらっているんですけども、有害鳥獣駆除の町の猟友会の方へ委託して、毎月やっていただいております。


 それと、このカラス対策で、この委託事業をしておるということにつきましては、地元自治会と周辺の耕作者との間において、協定書を結んでいる中での事業ということもありますので、よろしくご理解願いたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) ?岡委員。


○委員(?岡英史君) 日々努力していただいているということはよくわかっておりましての質問です。


 くれぐれも、私も以前から現業職員、清掃関係の職員の方の安全とその健康に関して、随分心配している1人ですので、ぜひとも、より改善を労働環境の改善をしていただくことをお願いしたいと思います。


 それから、前川のという件ですけど、それぞれ準用河川の流入する水質の検査は、それこそ何年もかかって、結果は出ているはずですので、今月にその結果は出るということだったんですけれども、もっと早くからこれは全然汚染の順位というのは、変わってないと思いますよ。ですから、それはもっと早く結論を出して、手だてをしていただければよろしいかと思いますね。それはまた考え方を述べていただければいいんですけど、課長ね。


 それと、もう二つだけ、質問させてください。


 阿児の最終処分場だけに限らず、市内の最終処分場の受け入れ能力の要するに残りの能力を、この際、教えていただきたいと思います。というのは、少々懸念はあるものの、し尿処理場が片づけかけてきているというお話です。次にかからないといけないのは、広域連合でごみの処分についてのことを恐らく検討しないといけないということで、以前から市長もそれは鳥羽でし尿を受け持ってもらっているんだから、志摩市の方でごみのことはというふうに考えを述べておられることを記憶しております。


 そういうところで、次、最終処分場に集まってくるごみの処分も、そういうところで受け持つのかどうかということも検討しないといけないと思いますけれども、現段階では、やっぱりまだそういう最終処分場へ持ち込みということで埋めていくということをやっておりますから、どの程度もつのかということも教えていただきたいと思います。そのことをお聞きしておきます。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 今の最終処分場の残りの期間等のことにお答えをいたします。これは時期はことし、18年度の確か初めぐらいの調査だったと思うんですけども、短いところで7年ぐらいだったと記憶をしております。残りの容量ですね。今の出る容量等は当然変化するわけですけれども、今のまま推移すると、7年ぐらいだというふうな結果が出ていると記憶をしております。


 ただ、これは容量だけの話ですので、あとのようようの条件があるわけですね。地主との約束、地域との約束、こういうふうなものに絡むということで、用量だけは7年程度が一番確か短かったところだとこう記憶しております。


○委員長(中川弘幸君) 環境課長。


○環境課長(小橋忠久君) 私が、先ほどご説明申し上げました前川についての検査ですね。結果3月ごろということで申し上げました。委員ご承知のように、現在、旧町時代からずっと河川につきましては、51カ所の水質調査を行っております。その中にも、当然前川も入っております。


 今回、私のご説明申し上げました結果と言いますのは、前川をまた特に時間的なものを測るということで、生活習慣、時間でいきますと、9時、21時とか、夜中とか、夜の1時とかいうふうな形で、生活習慣の中の水質の変化を見たいということで、今回、18年度実施しております。その調査のことでございますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(中川弘幸君) ?岡委員。


○委員(?岡英史君) よくわかっておりますので、ありがとうございます。


 それから、その前川に関して、もう1点だけ、小橋課長も他町の方ですので、あれですけども、住まいは阿児町ですから、よくわかっておられると思うんですけども、そして、他の所管の担当の課とも協議をしてもらわないといかんことがあります。ファブリーダムというのがあります。これが常時、水をとめているのが水質の悪化も招いているということも、一つ結果としては出ておりますが、ですから、あの区域の水を抜いてフラットにしておくような、一定の効果があるということもはっきりわかっているのに、今、防火用水というなかなかハイテクニックで、以前は農業用水だったのを、防火用水ということにしているので、水が抜けないということがありますが、その結果が出るまでに、ここのところをテスト的に常時、一定のサイクルで水を抜いて試すということは、検討される中に入っていますか。


 あるいは、これは防災の方のこともありますから、そこの課と協議をされたことがあるかどうか。


 前川、阿児町の鵜方のことやないかというふうなことで、えらい時間をとって申しわけないんですけれども、過去に議会でも皆様が阿児町、志摩市の玄関だから、きれいにという認識は皆さん持ってきておられますので、少し時間をいただいておりますが、そのことだけお答えください。


○委員長(中川弘幸君) 環境課長。


○環境課長(小橋忠久君) 委員ご指摘のファブリーダムの件につきましては、私も承知しております。そのことにつきましてと言いますか、前川の環境につきましては、志摩の建設部の方にもよりまして、そのような会議がございます。その中で、消防の署長、消防の担当の方もお見えになりました。やはりファブリーダムということが問題になりましたけども、やはり、先ほど委員おっしゃられましたように、防火的なものがあるということで、あくまであの水は防火用として使いたいということで、なかなかあのダムを一たんオープンにしてということは、消防の方でもオーケーが出ないような雰囲気はございました。


 これから、もし、私どもの方でこのような調査がだんだん進むに当たって、再度、消防とそれから防災のことで、詰めてそのようなことも調査の中に入れていければと思いますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(中川弘幸君) ?岡委員。


○委員(?岡英史君) もう1回だけ聞かせてください。その先ほどのファブリーダム、防火用の水だということで、それで企画部長にお聞きするんですけども、確か、庁舎建設のことで、あそこに調整池がありました。調整池をこれはそんなことないと言われるかわかりませんけども、防火用水としてあそこに水を一定量ためて、そういうことに使えると言われたことありませんか。そういう会合の中で。もしかそれがないとなるということをはっきり言ってもらっておいた方がいいと思うんですけれども、庁舎を建設をすることで整備をしたら、その前川のファブリーダムが撤去ができる可能性もあるというふうなことを、この庁舎を建設することが具体化してから、この場所に、そういうことを聞いたことがあるんですが、それは根拠のない情報であるのかどうか。ないのであればはっきりとここで言っておいていただいた方がよろしいかと思います。


○委員長(中川弘幸君) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) 私の記憶では、そういうやりとりをした覚えがございません。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありますか。


 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) 133ページの可燃物収集運搬業務委託料磯部分でお尋ねをします。


 これの去年の予算と、去年の落札金額、ことしの予算落札金額をお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 磯部清掃センター所長。


○磯部清掃センター所長(前田美幸君) 磯部町清掃センターの前田です。


 18年度の予算といたしましては、788万6,000円の落札金額は、399万円だったと思います。ちょっと今、手持ちに持っておりませんので、390万円、400万円足らずになっております。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) ことしの部分は、長期継続契約ということで、事前の入札をさせてはいただいてはおりますけれども、まだ発表する段階ではないというご理解をお願いしたいと、こう思いますが。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) 落札はあったんですね。その予算がこれ可決されたら、発表するんですか。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 時期的に、いつ発表するかというふうなことで、お問い合わせなんですけども、長期継続契約というのは、ご承知のとおり説明するまでもないわけですね。4月1日から動くべき事業について、議案に提案した段階で、先取りをさせていただく制度で入札の対象とさせていただいたと。これで入札をして、落札業者が収集、これの場合収集ですけども、これにいかんなく4月1日から移行できる体制を整えていくために、事前の入札をさせていただいたとこういうことでございます。


 ただ、正式の契約等についての発表というと、やっぱり予算をきっちり通していただかないと、私どもで発表してしまうのは、ちょっとまずいかなという私の思いでございます。詳しい検討はまだしたことはありませんけれども。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) 私、入札も終わっていまして、そのとおり行くんだと思いますけども、金額的に、去年が予算が予算計上788万円、落札金額は330万円なんですね。390万円って言っていたけども、330万円ぐらいなんですわ。ことしが、この同じような落札金額くらいでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) おおよその目安は、もっと上でした。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) もっと上と言うと、何かこの不都合があったんでしょうか。サービスが悪いとか、条件が変わったとか。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 実は、入札をしたわけですわ。予算に盛っているのは、予算額の設定根拠を申し述べますと、実は、収集の業務に関して設計を組みまして、この設計額のどれくらいを予算に盛るかというふうなことは、ほかのセンターの落札状況も見て予算計上させていただいたと。これが予算に盛っている基本でございます。これをもとにして、入札をかけた結果が、今言うように昨年よりも少々高かったと、こういうふうなことでございます。


 ただし、予算の当然範囲内でございます。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) そしたら、ちょっと地区内の参加ということで、旧町のときは地区内でというようなことでしたけども、地区外の方が参加されておりますね。それはどういう理由でしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 地区外という意味が、恐らく磯部の方だけじゃなかったという意味かと解釈して説明をさせていただきます。


 ご承知のとおり、今の市のごみの収集運搬等の許可の基準というのは、実は範囲が旧町単位になっています。五つになっているわけですわ。その中で、今回の入札は、磯部区域での許可を持っている市内業者でさせていただいたとこういうことでございます。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) それでは、志摩清掃センター、これは何か入札方法と言うんですか、何か今までとことしとは違うんですか。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) はい。今までですと、志摩の例で申し上げますと、志摩市の場合には、実は旧町当時から協業組合的なものを組んでいただきまして、業者が協力して随契で受けておりました。


 ただ、今般の事情では、なかなか随契等の部分での理解が得られなくなってきている状況と、また今言いましたように、ほかの地区から志摩地区での許可業者というのもおりますので、それだけではやっぱりいかんということで、公平な入札をさせていただいたとこういうことでございます。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) ありがとう。わかりました。


○委員長(中川弘幸君) 暫時休憩いたします。


              休  憩 午前 10時39分


              ―――――――――――――


              再  開 午前 10時50分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 その前に、ちょっと時間がだいぶかかっておりますので、なるべく皆さん方、いかんとは言いませんけれども、簡潔にしていただきまして、一般質問でできるご質問はそちらの方でやっていただきたいと思います。


 それでは、ほかに質疑はありませんか。


 畑委員。


○委員(畑美津子君) それでは、簡潔に2点についてお伺いします。


125ページの先ほどから何度も出ております合併処理浄化槽の設置推進の部分なんですけれども、この内容をまだ市長、視察も行かれて、そのような方向で行こうかという調査に入るようなんですけれども、これで行こうかというふうな内容なんですけれども、例えば、磯部も面整備をしまして、6万円の補助を増額したという部分があるんですけれども、しかし、磯部の場合は、あとの管理費等では町の負担が伴わないというふうな手法でやってまいりました。


 今回、考えておられる部分は、どういう方法で、またこれは面整備した後、市の財政負担が発生するのかのあたりを、少し聞かせていただきたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部調整監。


○生活環境部調整監(田畑二三生君) この市町村型等の手法を用いる浄化槽の整備計画等もございまして、こういう手法につきまして、調査・研究もしてまいりました。その中で、一般質問等のところでも答弁ございましたわけでございますが、民間の手法等を導入して、この特定事業をされる方々等も交えて、そういう取り組みをしていくと、その設置の推進にも拍車がかかるというようなこともございまして、今後、この取り組みについては、どの手法を持っていくかということも含めまして、研究していく費用も19年度盛らさせていただいております。


 そういう中で、市の財政的な負担等も十分考えまして、取り組みをやっていきたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 聞かれたことの1点だけ補足をさせていただきますと、住民の市の負担がという部分だけ、ここは実は、かからない方法があるという説明をしたというころでご理解をください。


 ただし、いろんな条件があるということですわね。


○委員長(中川弘幸君) 畑委員。


○委員(畑美津子君) これからの調査・研究という答弁だと思いますので、これから推移を見守っていきたいと思います。


 それから、もう1点、127ページ、ごみ袋の購入費の点なんですが、磯部町のごみ袋販売業者だけ、手数料が少ないという状況が合併後続いております。これまで担当あたりにも相談もかけてまいりましたが、それは商工会の方で考えることでしょうとか、商工会へ話に行きますと、それは市で考えてもらわないとというふうな状況で、全く磯部のごみ袋のときならまだしも、今回、全く5町、同一のものを同一価格で販売するという部分で、磯部の販売店だけでマージンが少ないというようなことが、もう3年間辛抱してまいりました。そろそろ是正していただきたいと思うんですが、どうでしょう。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 私になって、確かに磯部のごみの袋の取り扱いは、商工会に場所の提供、また後の取り扱いも含めて、一括してお任せをしているという状況であるということをお聞きしました。その中の販売店とのマージンの部分が、合併以前の旧町の中で決められておったと。このことが、他の町の状況とちょっと違っているわけですね。このことを言われているんだと思います。


 確かに、同じものを売って、片方は入ってくる金額が少ないというふうなことでございますので、その立場の方からは是正をしていただきたいと、こういうことになるんだと思います。


 対策として、先ほど来の話を含めて、所長と話をしていますのは、やっぱり市全体の取り組みの均一化の方向は当然あるんですけども、旧町での慣習というのか、協議というのか、こういうものをどういうふうにして廃止、または改善していくのかというふうな立場から、商工会の磯部支部ですか。こちらと販売店の方々、こういうふうな方々と一緒に協議をしていきたいとこう考えております。


○委員長(中川弘幸君) 畑委員。


○委員(畑美津子君) 協議をしていただきたいんですが、それでは、鵜方地区なんですけれども、一つお伺いしたいのは、自治会が入っているんですね。自治会が多分入っているということは、自治会へどういう割合かどうかわからないんですが、当然、手数料に当たるものは、無給でやっているわけじゃなく、入っていると思います。ちょっとわかりました。鵜方の部分を説明してください。


○委員長(中川弘幸君) 阿児清掃センター所長。


○阿児清掃センター所長(宮世古新平君) ごみ袋の取り扱いについて、鵜方地区については、阿児町内7地区あるんですけども、鵜方地区については、申し込みを各店舗から自治会の方へ申し込んでいただいて、自治会の方が清掃センターの方へ取りに来ていただいて、店舗に配達していただいております。


 各その他の6地区につきましては、申し込みをセンターの方へいただいたものをセンターの職員において、配達をしております。そのような状況になっております。


 ただ、各自治会が同じように、各店舗と同じように、手数料1割いただいているというところはあります。現状、そのようになっておるところでございます。


 済みません。自治会へは、手数料としては、支払いはしておりません。


○委員長(中川弘幸君) 休憩します。


              休  憩 午前 10時58分


              ―――――――――――――


              再  開 午前 10時59分


○委員長(中川弘幸君) 再開いたします。


 畑委員。


○委員(畑美津子君) それでは、自治会が扱っている部分は、何らかの形で手数料じゃなくて、ほか何か、全くこれはボランティアですか。自治会のボランティアという形ですか。


○委員長(中川弘幸君) 阿児清掃センター所長。


○生活環境部長(山川勘一君) 旧の阿児町が、ごみ袋の販売に関する部分の利益と言いますか、経費を自治会に半分しておったと。このことがベースで自治会の助成金になったというふうなことでございます。その流れで、阿児の場合ですと、自治会さんがそういうお世話をしていただいている地域があると。よそを見ていただきますとわかりますように、販売手数料が販売の金額の1割しか、各地区盛ってませんので、その率は一緒なんですわ。こういうことでございます。


○委員長(中川弘幸君) 畑委員。


○委員(畑美津子君) ちょっと他町の部分がわからない部分があるんですけれども、最終的に不公平を是正していただくような話し合いを持っていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) ほかありませんか。


 山下委員。


○委員(山下 弘君) それでは、131ページ、真ん中辺に年末持ち込みごみの交通整理委託料11万6,000円があるんですけども、ことし、19年度にオコジ線が開通するという見込みで、工事費が盛ってあると思うんですけども、例えば、開通する時期がこの年末に間に合わないので、この整理委託料が要るのか。それとも開通しても、やはりあそこの部分は、整理員が要るのかというところを一つ、1点お願いします。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 志摩の清掃センターの件ですので、皆さんなかなかわかりにくいと思うんですけど、今のルートは、水産高校のところから西の方に走って、鋭角に曲って清掃センターに行くとこういうルートになっております。当然、1車線にも満たないような実はぎりぎりの市道が走っていると、こういう状況の中で、年末等になりますと、家庭ごみが直接の持ち込みが物すごい数量になってくると。こういうふうなことの対策のために、整理員を置いて、誘導をさせていただいているということでございます。


 今言われた新道の関係は、完成のことは、建設部長は答えてくれるそうですけども、完成をしましても、実は、それはバイパスの上の橋のところにつながるだけだと思うんですよ。そこから先についても、細い状況については、全面的に改良はされておりませんので、それ相応の対策が要るという認識でございます。


○委員長(中川弘幸君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) オコジ線のことについて、お答えさせていただきます。


 オコジ線は、18年、19年で2年間で完成するということで事業を行っておりますが、交付金事業でありますので、事業の入札は一番早くても7月ぐらいになるということでありますので、それから考えますと、12月年末までには、何とか完成させたいということで思っておりますので、その点、完成できない工期もありますので、年末までに何とか完成させたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 全部早く完成できるようにお願いしたいというふうに思います。


 続きまして、125ページの病院費の5億9,350万円の内訳をお願いいたします。


○委員長(中川弘幸君) 病院事業部長。


○病院事業部長(中村和三君) 病院費の5億9,350万円の内訳でございますけども、まず最初に、病院事業会計負担金でございますけども、これは4億2,200万円となっております。これにつきましては、2億8,000万円、これが通常の運営費補助でございます。2億8,000万円が通常の運営費でございます。


 それから、1億4,200万円、これが診療所、それから医師住宅の改修分として、負担金として出していただきます。


 それから、病院会計出資金の1億7,150万円ですけども、これにつきましては、大王町が建てます療養病床の40床分ということで、これは左側の特定財源の企業債ということでなっておりますけども、これが合併特例債の25%分ということで、合計5億9,350万円を病院会計の方へ繰り入れをしていただくということでございますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) それで、普通交付税、特別交付税の中に、病院があるがために、算入されている交付税があると思うんですけども、これは、例えば大王病院、前島病院、浜島の診療所の金額。


○委員長(中川弘幸君) 病院事業部長。


○病院事業部長(中村和三君) 市立病院に交付税を見込みますけども、一応、病院二つ合わせまして2億4,000万円と、それから診療所につきましては710万円という一応の交付税基準で計算しますとそういう形になります。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 2億4,000万円。約で。浜島が710万円と。ありがとうございます。


 最後ですけども、123ページ、リサイクルの自転車の処分手数料なんですけども、これは、例えば、どのような処分をされているのか。例えば、そのリサイクルの方に回して、国外に自転車を無料で送っているという団体もありますし、その辺はどうなのかというのがまず1点と。その後の火葬場の土地の面積。先ほど1万平方メートルというふうな話を伺いましたけども、これは1万平方メートルしか手当できないから、それぐらいでいいんだというのか、それとも、もう少し計画では欲しいんですけども、これしか現状、用地が見つからないということなのか、もっと少なくてもいいのかというところはいかがでしょうか。その2点をお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 環境課長。


○環境課長(小橋忠久君) 自転車の不法投棄におきましては、年度末に処分ということを考えております。放置されている自転車、かなり古くなっておりますので、これについてのリサイクルということはないと思います。業者に対しても処分してもらうということでやっております。


○委員長(中川弘幸君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 済みません。1万平米がちょっとひとり歩きをしているようですので、弁解をさせていただきます。


 実は、選定の基準として、1万平米程度を目途に探したということですので、別に大きくてだめ、小さくてだめということではないということでご了解をお願いします。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(中川弘幸君) これをもって、第4款衛生費についての質疑を終わります。


 説明員の入れかえのために、暫時休憩いたします。


              休  憩 午前 11時09分


              ―――――――――――――


              再  開 午前 11時11分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 次に、第5款農林水産業費について、質疑はありませんか。


 森本委員。


○委員(森本雅太君) 141ページの下段から12行目の獣害対策原材料費300万円、それと143ページの上段から5行目の有害鳥獣駆除報奨金、それから上段から21行目の有害鳥獣駆除委託料64万円、これのちょっと内容を三つよく似ているので、大体わかるんですが、ちょっとわかりにくい部分があるので、内容を説明ください。


 それと、去年の予算と大幅に変わっておる部分だけ、説明を願えますか。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) まず、141ページの獣害対策の部分の原材料費でございます。これにつきましては、獣害の300万円ということでございますけども、これにつきましては、電気柵と捕獲の檻、これの製作料でございまして、柵につきましては、25件予定しております。これで196万7,000円と、檻が20基の予定で100万円、あと鳥忌避ということで3万3,000円、これが原材料の部分でございます。


 有害鳥獣駆除報奨金でございますけども、この報奨金につきましては、有害駆除についての有害駆除していただいた報奨ということで、イノシシ・シカ・猿、ほかの部分でございますけども、1頭につき3,000円ということで見させてもらっております。


 それと、有害鳥獣駆除委託料でございますけども、これにつきましては、例年のとおりでございますけども、猟友会の方々にお願いいたしまして、有害鳥獣の駆除をしていただくという部分で、これが64万円でございます。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) 森本委員。


○委員(森本雅太君) この有害鳥獣駆除報奨金が1頭3,000円で60万円ですね。有害鳥獣駆除委託料とこれどう違うのか、ちょっと今の説明でわかりにくかったんだけど。両方とも猟友会ですか。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 委託料につきましては、従来からの委託料ということで、全体で91万5,000円を見ていたわけなんですけども、これにつきましては、64万円にさせていただいて、あと実益と言いますか、実際に有害駆除していただいた場合について、1頭につき3,000円、特にイノシシなんですけども、そういう勘定でさせてもらって、実益の部分と例年どおりの委託料の部分と分けさせてもらったということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 森本委員。


○委員(森本雅太君) はい。終わります。


○委員長(中川弘幸君) 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) 今、森本委員からもあったんですが、私も聞きたいところで手を挙げたんですが、さっきの1頭3,000円という部分で、ちょっと聞かせてほしいんですが、この檻とかああいうもので取っても、それは鉄砲で撃っても一緒のような感じなんですか。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 報奨金といたしまして、檻の部分とあと銃での処理の部分と、どちらにいたしましても、要するに1頭につき駆除されれば3,000円ということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) それで、ちょっとその総合計画の方の予算がちょっとだいぶこれあれですけども、総合計画というのは、計画なんですけど、こっちの方では、やっぱり予算を盛ったのはこれだけということなんですかね。総合計画の方で429万円の計画になっているんですが、その中でまたこれだけを今回はするということですか。


 総括の中で。36。農林課の36の。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 有害鳥獣駆除事業に関しましての429万6,000円の内訳なんですけども、報償費で有害鳥獣駆除報奨金が60万円、役務費、これはハンター保険なんですけども、これが5万6,000円、あと有害鳥獣駆除委託料で64万円、原材料費といたしまして、獣害対策原材料、これが300万円、合わせまして429万6,000円でございます。


○委員長(中川弘幸君) 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) わかりました。


 それでは、次、139ページのちょうど真ん中のところに地産地消の推進事業の補助金が100万円であがっております。これをちょっと、どういう事業をするということは決まっているんですか。その中で。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) ちょっと済みません。地産地消産地化推進事業の部分でございますけども、これにつきましては、食育の関係の地産地消食育推進事業補助金といたしまして、JAと2分の1ずつの事業ということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) 先ほどの地産地消産地化推進事業について、説明をさせていただきます。


 この事業につきましては、農協と市が100万円ずつ持ち寄って、200万円の事業をするということで計画をしております。


 先ほど、部長が申し上げましたように、一つの目玉としましては、食の教育をしようということで、一般質問でもありましたが、JAがもちろん事業主体でございますが、事業主体になっていただいて、開発センターと。それから、教育委員会には協力いただいて、親子を対象とした「アグリ・スクール」を開設しようと。子どもたちに食の大切さと、それから、苗を植えて、あと管理をして、収穫をして、加工してというふうな一連の作業をしていただいて、地元にこういう食材があると。それと、農業をするということのありがたさを知っていただくということで、「アグリ・スクール」を開設するということでございます。それが一番大きな今のメニューということになっております。


○委員長(中川弘幸君) 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) 私も一般質問でもさせてもらったんですが、この地産地消の部分で、この部分は家庭の方へは入り込んでいかないんですか。子どもたちだけということなんですか。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) この事業につきましては、直接的には家庭の方へということは今のところは考えておりませんが、先ほど言いました「アグリ・スクール」につきましても、一応、私たちが考えておりますのは、30組ということで、親子をできたら対象にしたいということで、できたら小学生の4年生ぐらいを対象にしていきたいというふうに考えておりまして、その時点で、親御さんにも農業というのを若い親御さんになると思いますので、しっかりと勉強していただいて、家庭菜園でもよろしいですので、まずそれからスタートしていただきたいということで、地産地消ということをわかっていただきたいということと、ある志摩市内の中では、7カ所の直売所があるわけですので、そういうところについても啓発をしていきたいと考えております。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


野名委員。


○委員(野名澄代君) 139ページですね。観光農園借上料、よくわからないので、まずこれからもう一度説明願います。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) この観光農園の部分でございますけども、用地の借り上げということで、これは伊勢志摩ゆりパークの部分でございまして、地主さん、穴川区と個人。


 わかりました。はい。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) その次に、ブルーベリー用地借上料、それから果樹栽培推進事業苗木購入費とありますでしょう。この果樹栽培ですね。これは平成18年度、今年度、梅でしたよね。あとここらあたりで一体、これは何を最終目的は何なのか、志摩市に何が適しているかを探るためにしているのか。それとも、これをどのように展開していくのか。そこらあたりがよくわからないんですけどね。特にブルーベリーなんかは、この辺にこの潮のこういうところに合っているのかどうか、そこらあたりもあわせて、そしてまたJAとか、そういう専門的な部分の助言を得てやっているのかどうか、そこもあわせてお伺いします。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) これにつきましては、先ほどの地産地消の関係も出てきますけども、ブルーベリーのあっせんとか、梅・柿の栽培講習会とか、そういうものでございまして、そのブルーベリーの園地借り上げといたしましては、南張地区で1反ほどと迫子地区で5畝ほど借り上げております。ブルーベリーを7種類でしたか、植えて、あと梅とかそういうものを植えて生育させております。


 あと、それらにつきまして、製品化できればという部分と特産品に加工できればというそこら辺のねらいもございますけども、現在、そこら辺をちょっと調査と言いますか、試しに何種類か試してやって行っております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) ということは、この志摩市に何が適しているのか、それを図るためにやっているとそういうふうに認識してよろしいんですか。その植えた。きれいになったな。はい、今度はまた次あれしましょう。これしますではなくて、今は模索している段階なのかどうか。そしてそれを最後には、それが適したときには、どういうふうな方向性でいいですよ。それは市長にお伺いしますけど、その方向として、このたくさんの荒れた農地を持っているこの志摩市で、何が適しているかを見るのはとてもよいことだと思います。ただ、見ただけではいけませんからね。見た後、適したものがあったら、それをどのように展開して、志摩市のブランドとして持っていくのか。そういうような最終目的を持った上で、物事をやっておられることと思うんですけども、そこらあたりはどのようにお考えでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 先般、議会の議論の中でも、野名委員からもご指摘もあるわけですが、その最終的なゴールということも見つめながら、しっかりやっていく必要があるというふうに思っております。


 その中で、このブルーベリーの取り組み等については、旧浜島町からの取り組みということで、それを継承しながらやっているということでございます。ブルーベリー等の栽培についても、いろんな品種が出てきておりますので、各地域に合ったような、栽培できるような品種もあるということですし、かつ市内の農家の方も積極的に展開されている方も、私も存じております。


 目にいいとか、いろんな形もあるわけですが、特にその昨年の女性起業セミナーで、観光カリスマ100選にも選ばれた掛川のブルーベリー園をやられている西下さんの講演も催されたわけですが、非常に人気のある果樹でありますので、梅とかも含めて、今後、そういった形で観光面への展開であるとか、あるいは地産地消というようなことも含めた、例えばジャムづくりであるとか、そういった形への展開ということも総合的にしっかりやっていく必要があるというふうには思っております。キンコもその一つなんですけども、ブルーベリーと果樹等についても、イチゴということもかなり今、有望な商品になってきておりますので、そういった分については、農家の皆さん、また、JAともともに特産品づくり、あるいは地域で消費できる食材づくりというようなことについて、しっかり全体的な食の取り組みの中でも行っていきたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) では、その地産地消推進事業、先ほど言っていましたよね。親子で「アグリ・スクール」ですか。物の大切さと言うんですか。でき上がった農産物がそこにぽつんとあるわけではなくて、それをつくるには、大変な苦労があるというのを知ってもらうためにも、なかなかいい案だとは思います。それとあわせまして、この公共施設ですよね。志摩市において保育所から、中学校まで。そしてまた、病院があり、老健がこれからでき、それからそういった特養もあると。そんな中で、この地産地消を推進していくには、まずその季節でできたものを栄養士なり、何なり、メニューの中に入れてもらって、そして大農家はないわけですから、ですから、農薬とかそういったものを厳正に取り組んでいただく中で、ほかの業者のかね合いもあると思いますが、やはり、そこらの農家のものを地元でとれたものを、公共施設で使っていくその姿勢こそが地産地消を発展させる第一歩だと私は思うんですけども、そこらあたりで、その取り組みを現在どのようにしているのか。


 それから、これからどのように展開していくのか、お聞かせください。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 給食の中に入れたり、いろいろそういうアイディアも、この前も試食されたと思いますけども、あの中にも一部入っているということなんです。


 ただ、数量的なものとかいう部分もございますし、常にそういうふうにいけるかどうかという部分もございますけども、できればそういうふうな食事の関係で推進していければと思います。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 思います。具体的にはどうでしょうか。19年度の取り組み。お聞かせください。


○委員長(中川弘幸君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 実際、学校給食の方では、各学級にふるさと給食を取り入れて、その中で地産地消を進めていきたいとそのように思っております。


 それから、19年度の事業の中に、食生活生き生きネットワーク事業の委託料をもってございますので、そこの方でも食育についての研究をしていきたいとそのように思っております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 健康福祉部、どうでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(宮本源光君) 18年度は下之郷保育所での地産地消、今、農林課の方で話のあった栽培から料理までというふうな手がけ方をしております。それぞれの施設で、給食の形態も旧町単位で違っておるというふうなこともありますが、地産地消への取り組みというふうなことについては、全体的にそういう方向で私どもも取り組みを進めたいというふうに思っております。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) そうですね。ありがとうございます。具体的に19年度、決算の段階でどれだけ取り入れましたかと、またお聞きすると思いますので、いろんな問題をクリアしながら、地元のものを取り入れて食べていくと。そういう努力をお願いしたいと思います。


 給食課は後で聞きますね。そして、その次に、阿児特産物開発センターについてです。これのジャムをつくっている。貝柱云々。本来、この特産物開発センターというのは、そういうものをつくって売るところではないと私は考えます。収益を生むところではなくて、そこで実践したこと、研究したこと、そういったものを地元のその生産者に広げて、そしてそれを発展していくと。そういう施設だと思うんですけど、今のこの状況を見ていると、これでいいのかなと本当に大きな疑問がわきます。


 そしてまた、これについては、こういった開発センターというのは、技術力を有します。やはり、普通の人ではなくて、それなりの農業なり、漁業なりのやはりそういった技術面のいろんなものをノウハウを持った方が、いろいろなことを展開していってこそ、成果が上がるものではないかと思います。今おられる方がいいとか、悪いとかいうことではなくて、この開発センター、開発という名のもとに行くのであれば、もう少し事業形態を見直す、そういった思い切ったことをやらないと、たらたらとこんなお金をつぎ込むのであれば、かえってその専門分野の大学なり、どこなり、そういったところで開発をお願いしていくのも一考だと思いますが、これからの方向性を、それとあわせた市長のお考えをお聞かせください。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 阿児特産物開発センター事業でございますけども、大きな目的といたしましては、地産地消の推進ということと、地域ブランドの加工技術の調査・研究という部分でございます。


 この施設を利用した特産物の加工技術の指導、それと地元農水産物の加工販売、これを行うとともに、新たな加工品の調査研究を実施し、農水産業者等への普及を図るということで、地産地消を推進していくということでございます。


 通年事業といたしましては、希望者に施設を貸出いたしまして、農水産物の加工研究を実施してもらうとか、現在持っている農水産物の加工技術の指導、それから加工品の生産・販売・養成など、イベント等に参加いたしまして、地元産品の啓発を行うと。


 また、施設において各種の講演会を実施させていただいて、それらのまた地産地消も推進していくということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 市長。私が聞いた答弁になっておりません。だれがどのような技術をもって指導しているのか。開発なんですよ。開発。開発を頭に入れてご答弁お願いいたします。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) また、今、取り組んでいる取り組みについては、課長の方からも詳しく答弁させたいというふうに思いますが、時代の変遷とともに、こういった施設の持つ役割というのも当然、民間の方々の取り組みも含めて変わってきているというのも事実だというふうに思います。そのときどきによって役目を果たしてきた部分というのもあろうかというふうに思いますし、その中で、地元の食材等を活用した真珠の貝柱等を使った串棒であるとか、あるいは、ジャムであるとか、あるいは、しそのジュースであるとか、一定の評価も受けながら、これまで役割を果たしてきたというふうには認識をしております。


 その中で、今後、合併して志摩市になったということの中で、今回の一般質問の議会でも複数の方からもいろいろご意見、ご提言もいただいている中で、例えば、地産地消の部分であるとか、あるいは、食生活・食育の部分であるとか、あるいは環境面のいろんなお話もございました。そういった新しい取り組みについて、このセンターがどういう方向でいけるのかというのは、まさにしっかり考えないといけない時期だと思います。遊休農地の問題もあって、キンコづくりというような話も出ておりますし、今回の予算も関連しているわけですが、そういったことで、特にそういったことをになっていけるような人材が、人が大事だというふうに私は基本的には思っておりますので、そういった部分も含めて仕組づくりをしっかり検討もしていくということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) そうですね。その開発なんですからね。ですから、一定の役割は果たされたことと思います。でも、物はしたからずっと永遠に続けてということではなくて、ある時期においては立ちどまる勇気も必要である。見直す勇気も必要であるとそのように思います。


 今度は、専門分野の大学の教授とか、いろんなその専門分野があるわけですから、そういった中でどういうものをどういうふうに生かすかという相談を、この金額でそちらへ向けて、今度は専門分野で助言をもらうのも一考かと思います。


 ですから、そこらあたり全体的にことし1年を行きながら、次年度にまた同じ質問が出ないような方向性というものを生み出していただきたいと思います。


 次へ行きます。147ページ、真円真珠100周年記念事業ですね。これは総括の方で具体的に聞きましたが、これは私の個人的な意見です。真珠デザインコンテストとか、いろいろあるわけですけども、これはこれで否定するものではありませんが、今、その真珠業界の例えば、いい玉であっても、変形している玉なかなか売れないと。値段も安い。無札の状況にもあると。そういったことからしますと、今の若い方はロングのネックレス的なものがはやっております。ですから、そういったものもあわせて、ファッションショーとか、いろんな案はあると思いますので、この真珠デザインコンテストというものに固定せずに、また、幅広い意見を聞きながら、いい方向に最終的にこれでいいと言えば、これでいいんですけど、ほかにまた業界の方とか、いろんなご意見もあろうかと思うんですけど、そういったのも聞きながら、またちょっとここって決めずに、デザインコンクールと決めずに、そういった考えも、そういった意見も聞き入れるというようなお考えはあるでしょうか。市長。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) この真珠の100周年という節目を生かしまして、この真珠産業の発展ということにつなげていきたいということでございます。そのデザインコンテスト等についても、私も真珠産業の方々と話をする中で、かなり前向きなご意見もいただいておりまして、そういったコンテストのみならず、今言われたようなファッションの部分と言いますか、そういった部分についても大いに協力していきたいというようなお話もいただいておりますので、予算のこういったつけ方については、こういった部分でお願いもしておるわけですけれども、運用の仕方等についても、あるいはまた、この行政側の予算だけではなくて、民間の方々もご負担もというふうなことについても協力もいいよみたいな話も、前向きな結構意見もいただいておりますので、そういった運営そのものへのご協力も含めて、今後よく内容について検討していきたいというふうに思います。


○委員長(中川弘幸君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) そうですね。今年度だけではなくて、今、いろんなイミテーションのネックレスとか、いろんなロングのものを若い方がつけております。ですから、イミテーションも結構高いですし、ですから、今年度だけではなくて、事業を5年ぐらいその事業を続けながら、様子を見て成果が上がらなければやめると。そういうふうな形で次に続けるような、今年度だけして終わるということではなくて、デザインコンクールでも何でもよろしいですから、民間の協力も得ながら、次年度に続けて、志摩市をPRしていくような方法で、そういったことをお願いしたいと思います。


 終わります。その前に市長の考えを聞いて終わります。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 全くそのとおりだというふうに思っておりますので、民間の方々のそういった機運の盛り上がりということも実際にあるわけですから、そういった方々と協力しながら、あるいは、キルトといったような形で、経営の会議に参加いただいた方からもご提言をいただいて、せんだって私も見てきたんですが、かなり真珠のいわゆる1級品ではないですが、ジュエリーではないんですが、アクセサリーとして、あるいはそういった新しい手芸の部分に使われる玉もあるわけですよね。ですから、そういった部分も含めて、より効果的な行事になるように、今後もしっかり取り組んでいきたいというふうに思っております。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


 中村委員。


○委員(中村八郎君) 2点ほど聞きたいと思います。


 まず139ページ、皆さんからもいろんな質問があったことでございますけども、農業振興費、それから農業者施設費、阿児特産物開発センター、この予算に総括して、少しお話を質問したいと思います。


 まず、農業政策というのは、やはりどことも自治体というのは、頭打ちというのか、あるいは模索しているような状態でありますけども、第一次産業として、やはり志摩市特有のそういう農地、農業についての基本的な施策というのは、これは必要だと私は思います。開発、開発というだけはなくして、やはり、阿児町から引き継がれている特産物開発センター、これはやはり名前は開発センターでありますけども、これからの位置づけとしては、地場産品のそういうふうな振興を図っていく。またあるいは開発をしていくという立場では、これは大変大事なことであると私は思っております。


 いただいた資料によると、やはり観光客との交流体験の推進を行うとか、あるいは観光集客を進める。それから地産地消の推進を行う。常設の産直市場へスムーズな移行を推進する。農業の担い手育成、遊休農地の対策ということが、これは開発センターで今まで行っていたその経緯であると。今からまたそのことを行っていく開発センターであるということは、これは皆さんに認識をしていただければいいことであると思います。その点から考えて、このいわゆる484万6,000円という開発センターの運営資金とそれから雇用賃金が載っておりますし、また農業振興費の中で、農業経営指導員賃金というのがこれ240万円計上しております。毎年これも載っております。これ浜島だということでありますけども、こういうものをやはり一本化する、いわゆる市の直営になったということですね。一本化する考えがあるかどうか、その辺のところを聞きたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) 振興事業につきましては、具体的に見えてこないんではないかということだと思うんですが、総体的に開発センターにしてもそうなんですが、先ほどから答弁しておりますけれども、開発センターで、例えば、今現在、実施しております加工品のメニューにつきましても、もともと農家がつくっておられたものを購入して、それを加工品にするというふうなこと。あるいは、今回あげていました18年度までは梅をやっておりましたが、今回から、19年度からブルーベリーに変えたいということで、これも以前、浜島で15年、16年、2カ年かけて約7種類のブルーベリー500本ほどを植えて、それがやっと昨年実をつけました。それを商品化するまではいかなかったわけなんですが、ことしは、ぜひとも商品化していって、広げていきたいと同時に、その7種類の中から、この地域に先ほど塩害どうのこうのという話もありましたが、この地域に合うブルーベリーをまず決めていきたいなと。それを荒廃農地、あるいは耕作支援農地でもいいわけですが、そういうところに広めていきたいということをまず考えております。


 それは、ほかの果実についても同じでございます。


 ですから、開発センターだけで動いているということではなしに、開発センターには、先ほど委員おっしゃいました農業経営指導員、これは普及所のOBでございますが、この人の当然指導をいただいておりますし、経営の面でも指導と。あるいは、そういう果樹等の先見性、あるいはその指導員の知識を活用した、何がこの地域に向く産品なのかというようなこともいただきながら、実際にJAとも組んで、運営をしているというふうに理解していただきたいなと。


 それと同時に、これは自分たちだけがやっているのではなくて、当然ながら、この開発センターについては、従来は、委員会があったわけですが、委員会に委託しておりました。しかし、これは法の関係で、管理委託できないということで、直営か、もしくは指定管理者制度という中で、当面は直営事業でやっていこうということで、このような体制で今進めておるわけですが、ただ、この中でも、今言ったようなことで、この地域に合うものを選んでいこうということで、関係、県も含めて、県JA、あるいは地域の生産団体、それから志摩地区にもあるわけですが、その直売所等とも連携をしながら、運営をしていきたいということと、農業振興につなげていきたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 中村委員。


○委員(中村八郎君) やはり、市に農業経営指導員というものが配置してあるということになれば、結果を求めてくるのは、これが住民やと思いますよ。そんなところでやはり、こういうものは経営責任者委託ですか。管理責任者委託にする方向であれば、そういう方向づけをはっきりとするとか、あるいは直営でやる場合には、直営でやる指針というものがあると思いますので、この辺を必ずそういうふうにトラブってくる問題だと思いますけれども、生産者として、やはり第一次産業を担う農業者としては、そんなに早急な答えを求めているわけじゃないと思います。作物をつくるのは一番早いもので、大体1年か半年ですか。そういうふうな経過になると思います。長い年月をかけるわけですけども、やはりそういうふうな基礎計画、基盤整備、将来的なものに展望に立った、いわゆる目的はきちっと待っているその目的に向かってどういうふうな進め方をするかということが、大変大事だと思いますので、その辺のところはもう一遍精査をしていただくとして、お答えはいただきません。そういう方向でお願いをしたいと思います。


 それから、次に水産業振興費144ページの方に移りたいと思いますけど、この水産振興費の中のずっと栽培漁業推進費145ページですよね。これのいわゆるあわび放流時補助金、それからサザエ・トラフグ・ヒラメ・赤ウニ・ナマコ・カサゴと、これがいわゆる栽培漁業振興費として予算が盛られて、毎年盛られております。


 このいわゆる結果、いうたら費用対効果になると思うんですけども、こういうものはどのようなはかり方をしているのか。漁業協同組合との連携によって、これは海のものでも、山のものでも、そういうふうなきちっとしたものは出ないと思うんですけど、ある程度、投資をした金額について、このような水揚げ量があって、こういうふうな量的なもので金額的にはこうだというものも投資している以上は、補助金を出している以上は、ある程度求める人もたくさんおると思います。その辺のところは、どういうふうになっているのか、少しお話を聞かせてください。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) 水産課長の松本でございます。よろしくお願いをしたいと思います。


 車エビ、あわび等のこの地域展開栽培漁業推進費でございますけども、データとしては、漁業関係からは毎年いただいております。ただ、例えば、地域展開のマダイの事業ですとか、車エビ、これらについては、全域沿岸、全域で放流をしていく中で、受益者負担と言いますか、マダイでありましたら、獲れ高によって利用負担出資割合を決めるとかいうようなことにはなっておりますけども、具体的に漁協の現在の水揚げ高を毎年いただいているという、その程度で、特別にあわびについては、非常に今、低迷をしております。それから、ナマコにつきましても、非常に数字的にはそんなに市場のデータとしても多くないというのも事実でございます。そのような形で、一応データとしてはあるんですけども、それについて、例えばナマコですと、一番多いところで、16年度では浜島の20トンとか、安乗の17トンとかいうような形にはなっておりますけども、あくまでもそういう水揚げデータを集積をしているというその程度でございます。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) 中村委員。


○委員(中村八郎君) もし、差し支えがなかったら、それはあとの結果のそういう資料はいただけますか。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) 統計事務所の統計でも出ておりますし、それから、各組合からの資料は、合併した当時、一番初めに水揚げ高として、皆さんにもお示しをさせていただいたと思いますけども、別に問題があるということはないと思いますので、公表はできると思います。


○委員長(中川弘幸君) 中村委員。


○委員(中村八郎君) 補助金の問題については、やっぱりこういうところは、追跡調査ということもこれ大切なことだと思うんです。そのことによって、やっぱりまた生産者の奨励にも上がってくることであるし、あるいはまた、枯れ磯ですか、そういうものの対策にもつながるようなことにもなってくると思いますので、ぜひともこのようなものを結果を残していただきたいとこのように思いますので、担当員の方から、やはり漁業協同組合あたりとタイアップもできるし、指導的な立場でも話ができると思いますので、ぜひともそれもお願いを申し上げます。


 時間が来ましたので、私の質問は終わります。


○委員長(中川弘幸君) ?口委員。


○委員(?口三代和君) じゃあ、質問させていただきます。


 145ページの水産業のことなんですけども、水産業振興計画策定事業委託料500万円あがっていますけども、これはいつ、大体いつごろできる予定で、具体的にはどんなような内容での計画なんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 志摩市水産業振興計画策定事業ということで、今回、500万円計上させていただきました。大きな部分でございますけども、志摩市の水産業振興を長期的な視点をもって進めるということで、志摩市総合計画にもございます水産業振興計画を策定するということでございます。


 漁業関係者とか、学識経験者等を中心にさせていただきまして、まず、水産業振興計画策定委員会的なものを立ち上げさせていただいて、計画の内容を検討を行う。それから、また作成、検討結果の反映とか、アンケート調査、そういうことを意識調査等をさせていただくということでございます。


 支出といたしましては、平成16年10月から志摩郡の5町が合併したわけなんですけども、その中で、18年3月に策定された「住んでよし、訪れてよしの志摩市」、これをコンセプトとする総合計画に基づきまして、志摩市における水産業、これが志摩市のまちづくりの中でどのような役割を果たしていくのかについて、明確にするとともに、どのように振興を図っていくのかについての基本構想、それらを具体的な施策の方向性として示していこうとするものでございます。


 大きな大まかな点につきましては、資源の適切な管理とか、経営基盤の強化、生産基盤の整備、そういうことを目指して策定していこうとするものでございます。


○委員長(中川弘幸君) ?口委員。


○委員(?口三代和君) それは本当に結構なことなんですけども、総合計画、それから経営戦略会議の中で、いろいろ水産業の振興計画については話し合い、それでまた担当させてもらっていますけども、やはりその計画策定は結構なんですけども、それに実現に、そういったことを実現に向けた取り組み、これも同時に具体的な形で示してもらわなければ、いけないんじゃないかなと。ただ、絵に書いたもちになるようなことばかりを並べてあっても、現実的に全然動かないと。計画はそれでも500万円かけて立派につくりますよでは、いけないんじゃないかなと思いますので、これはぜひ、そういった実施計画というんですか。ただの計画策定だけじゃなしに、実施はどういったふうに具体的に進めていきますよというようなところまでちゃんとした計画を立ててほしいなと思っております。


 それから、次に、真珠養殖のことなんですけども、昨年は研究会補助金として20万円あがっていたんですよ。それがなくなって、今回、真珠品評会補助金として30万円あがっていますけども、これはどういうことでの話なんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) ちょっと名称が変わりましたけども、同じで真珠研究会の品評会、それから、さらにはもう一つ、志摩町の真珠養殖漁業振興研究会が実施する真珠品評会補助事業ということにさせてもらっておりますけども、真珠品評会とそれから中には真珠生産試験、日本産アコヤ貝の耐病性の評価とか、栽培漁業センターが行う種苗生産用の親貝の確保等を目的に研究をしていくというような中身でございまして、去年のものと同じものだと思っていただきたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) ?口委員。


○委員(?口三代和君) 昨年は、研究会補助金として20万円、これ単協に、各単協の人たちも毎週火曜日とかに集まって、青年部なんかが顕微鏡をのぞいたりして、いろいろ水質を調べております。そこに幾らか少ないらしいですけど、渡っていると聞きました。それはこの研究会補助金からいっていると思うんですけども、この品評会補助金となると、去年も開催されましたけども、品評会の補助金ですから、これ品評会を運営するための補助金という形になっているんじゃないかなと思うんですけどね。違いますか。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) 観測データを顕微鏡のぞいたり、各真珠組合の若手の青年部さんを中心として実施をしておりますのは、ことしの予算の中では、英虞湾観測事業補助金100万円、この部分でやっておると思います。去年もこの予算はございまして、同じような形でやっております。


 先ほど言いました耐病貝の話につきましては、真珠品評会の中で結果を出すということで、真珠を皆さん生産して、品物が品評会というよりも、履歴がどうやったかというような中身でございます。そういう中に耐病貝の試験もして、データがこうでしたとこのような形で出させてもらっておりますので、皆さんが現場に出ていって採水して、顕微鏡をのぞくというような形のものは、英虞湾観測事業補助金で実施をして、昨年も実施をして、ことしも計画しているものとそういうような形のものでございます。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) ?口委員。


○委員(?口三代和君) 英虞湾漁業環境調査委託事業じゃないんですか。観測補助金というのはあります。100万円のこれは、わかりました。


 それと、私、品評会の補助金で30万円あがっていると言ったんですけども、この品評会、昨年も行きましたけども、志摩町で行われました。非常に質素な形で行われて、これがいいのかなと。組合員も品評会要らないんじゃないかということを言っていますので、私、一般質問でも言いましたように、形を変えて、そういった市の年1回合同入札ということで、市の売りになるんじゃないかなと思っているんですけども、いかがでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) この品評会、確か昭和58年から始めたのが最初だと思っております。品評会というよりも、皆さんの生産の履歴を確か100個貝を皆さんにつくっていただいて、それでできばえが100個のうちで結果がどうやったのかというような形のものでございます。ですから、品評会と言いますけども、全信連さんあたりの品評会とはちょっと質が異なっておるのかなというようなことで、合併をしましてから、真珠組合、各組合長さん方、志摩市内全域の組合長さん方といろいろ話をさせていただきますと、品評会ではないんじゃないかという意見の方もございます。そのような形ですので、58年から始めているということですので、それなりに非常に長いことにもなってきております。


 ただ、志摩市になって第2回というようなことで、昨年はさせていただきましたけども、中身につきましては、まだまだちょっといろんな意見もありますので、中身についてはまたいろいろ検討はさせていただきたいと思います。


 やり方についても、真珠組合長さん方と相談はさせていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) ちょっと時間が過ぎておりますので、昼食のために一時暫時休憩いたします。1時10分まで休憩いたします。


              休  憩 午後 12時05分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 1時10分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 質疑の続きを行います。


 ?口委員。


○委員(?口三代和君) では、続けさせていただきます。


 品評会のことなんですけど、これ例年、58年からですか、志摩町がやっていて、昨年2回目の志摩市としての品評会を行いましたけども、なかなか出展も少ないし、来ている人も少ない。その中で、少ない中、市長もあいさつもしてくれてやっていたんですけども、非常にもうちょっと盛り上がりがないなと。今の業界と一緒で盛り上がりがないということを感じたんですけど、実際にそういうところへ出展している組合員の皆さんも、品評会要らんのちゃうかというような声も聞きますので、私は提案しましたように、品評会というのは、言うたら成績を見るわけですよね。


 市長、いかがでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 品評会も含めて、入札会を志摩市ができたということも含めて、志摩市一本でどうかというようなご提言ということなんですけれども、私もこれまで品評会、あるいは入札会の幾つかの会場も見させていただいて、組合長さんはじめ、またバイヤーの皆さんの様子なども見せてもらったことがあります。結構活気があるというふうなことも感じたわけですけれども、関係の組合の皆さん、また組合長の皆さん、またそうですね。三真連の皆さん含め、そういった志摩市一本でできるのか、あるいはそういったことをより効果的に行っていくのにはどうしたらいいのかということも含めて、よく協議させていただきたいというふうに思います。


○委員長(中川弘幸君) ?口委員。


○委員(?口三代和君) それと、もう1点、100周年の関連なんですけども、149ページ、これは真珠婚の補助金とデザインコンテストの負担金だったんですけども、これと真珠フェアとの関連ですね。これ155ページの真珠フェアで16万、「志摩の食と真珠展」こういうものは真珠婚が確かあると思うんですけども、これとの関連はどんなんですか。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 真円真珠100周年記念イベントということで、一応、案的なものがございまして、それに伴いまして、今からスケジュール等の関係ですけども、また4月早々に内部プロジェクトを立ち上げまして、担当者会議等をやって、月別タイムスケジュール、それらの決定とか、イベント等の実施に向けて進めていきたいと思っております。


 その中で、地域振興協議会、これが真珠婚、毎年やっていただいておるわけなんでございますけども、それの真珠フェアでの関係で、そのイベントへのこちらも協賛で加えて参加させていただくということでございます。


○委員長(中川弘幸君) ?口委員。


○委員(?口三代和君) ちょっとわかりにくかったんだけど、この真珠婚の補助金というのは、地域振興協議会という意味ですか。


○委員長(中川弘幸君) 商工課長。


○商工課長(森岡幸一君) 155ページに載っております志摩の食と真珠フェア補助金と申し上げますのは、これ日は同じなんですけど、真珠コンと日は同じでございますけれども、真珠振興会の方で志摩市内の真珠販売業者による真珠製品の販売会、それから地域の食材を中心としました飲食店出店によるイベントを商工会の敷地内で催しております。市内・県外の客もかなり、私も昨年開催された会場には足を運ばさせていただきましたけれども、かなりの数も見に来てございます。この事業に通じて、特産品である真珠・食材、それらを全国にアピールするのが真珠フェアということでございまして、それに対する補助金でございます。155ページの真珠フェアと言いますのは。


 それから、149ページの先ほど部長説明しました真珠婚事業補助金50万円と言いますのは、真円真珠100周年真珠婚募集イベントの真珠婚イベントに対する補助金ということでご理解願いたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) ?口委員。


○委員(?口三代和君) そうすると、同じ日にやる真珠婚の関連ですか、これ。この総括表には、真珠婚と真珠の製品を売るということでの16万円の補助金になっているんですよ。だから、一緒の日だったんですか。11月22日でパールフェアと真珠フェア。


○委員長(中川弘幸君) 商工課長。


○商工課長(森岡幸一君) 真珠婚と真珠フェアは、日は確か同一やと私の記憶ではそのように記憶しております。場所は、真珠婚の方は、昨年は伊勢神宮へ奉納という形をとっておったと思うんですけど、真珠フェアにつきましては、志摩市商工会の敷地内で、食材販売等は、駐車場の部分、それから、真珠製品の販売については、1階のちょっと部屋の名前忘れましたけど、会議室の方でやっております。


○委員長(中川弘幸君) ?口委員。


○委員(?口三代和君) いずれにしても100周年ということですので、真珠婚なんかも盛り上げた形でやってほしいと思います。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) ページは145ページで、新規の事業で下の方にありますけど、自動観測ブイ管理事業補助金20万円、それから149ページの同じく新しい事業で和具漁港漁場機能高度化統合補助事業費750万円、これの中身について、この観測の項目についても教えてください。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) 水産課の松本でございます。自動観測ブイ管理事業補助金でございますけども、地域結集型共同研究事業で、英虞湾の中に湾口から湾奥まで5基のブイがございましたけども、その中の湾奥の確か船越と神明と立神、どちらかと思うんですけど、この2基のブイを入れかえました。入れかえたことによって、2基ブイが地域結集の方からみますと不要になったと。その部分をどうするかということで、三重県と三真協、三重県真珠養殖協議会と志摩市、それから南伊勢町で、それぞれ的矢湾と五ヶ所湾に1基ずつ自動観測ブイを設置をしまして、養殖業者の皆さん方のデータの収集に利用していただくというようなことで、譲り受けました。というよりも、県が貸借で借りたわけですけども、それによりまして、それを浮かべましたので、その管理に要する費用を三重県と三真協と志摩市、南伊勢町で均等配分で割りましたところ、20万円負担ということになったとこういうことでございます。


 それから、もう一つ、内容につきましては、漁場環境の水温、塩分、溶存酸素、クロロフィル、濁度等をリアルタイムに携帯電話、あるいはまた、パソコンあたりで取り込めるというような形になっておるものでございます。


 それから、その次に、和具漁港漁場機能高度化統合補助事業の件でございますけども、事業の中身につきましては、和具漁港の出口にあります消波ブロック、このブロックの転地とそれから、あと測量試験費、逆流防止の漁港内に入り込んでおります水路に海の水が逆流しますので、それを防止するための測量試験費でございます。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) それでは、今のこの観測の中に、例えば、5基あるということでしたけども、赤潮が発生したときには、これは観測できるものなのでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) 赤潮の中身の例えばクロロフィルとか、濁度とか、そういう部分でデータによって赤潮というよりも、その一つずつのデータの中で、赤潮に該当するようなことがあれば、観測データとして上がってくるとは思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) それでは、145ページの真ん中辺にあります漁場環境調査委託料、これは昨年、英虞湾と的矢湾の水質、底質の測量で200万円出てましたけども、ことしは180万円、これはことしはどこをやられるのか。それから、一つ下の地場産品開発事業原材料費27万円、これは地場産品、何を扱われますか。事業者どなたで、だれでしょうか。


 それから、下の方にあります漁業取締事業補助金20万円、これはどの地区をやられるのか。または、各地区ありますけど、順番とか、町別とか、そういうふうな単位で行われるんですか。この3点です。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) まず、漁場環境調査委託料でございますけども、これにつきましては、的矢湾の漁業環境調査委託料ということで、2カ所ございまして、英虞湾漁場環境調査委託料、これで110万円でございまして、もう一つ、的矢湾の方で漁場環境調査費委託料、これは事業費のことを言っていました。英虞湾の漁場環境調査委託事業の方で100万円と、それと的矢湾漁場環境調査委託の方で80万円ということでございます。


 英虞湾の方にいたしましては、英虞湾の真珠養殖漁場としての環境、これについての問題点の把握と解決策を策定するための資料としての漁場の環境調査を実施するということでございます。


 的矢湾も同じでございます。また、具体的には、三重県科学技術センター水産研究部に事業を委託するということでございます。


 英虞湾におきましては、昔、合併前に、旧4町で英虞湾汚染対策協議会が技術センターに依頼しておりました水質調査底質調査でございます。年2回行っております。約20測点ございます。これが英虞湾の部分でございます。


 的矢湾の方でございますけども、的矢湾の環境改善の基礎資料とするための湾内の水質調査、これを長期的に継続して実施し、その環境特性と問題点を把握しようとするものでございます。これは水質調査、これ年4回予定しております。


 分析項目にいたしましては、COD含水率AVSTC、TP、TN、OC等を測定ということでございます。年4回、調査の方は行います。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) それでは、特産品開発事業の方をちょっと説明をさせていただきます。


 特産品開発の関係では、賃金、それからもう一つ、原材料費というふうなことで計上をさせてもらっております。


 昨年、アンケートもとらさせていただきましたけども、6品目の一応試作品をつくって、イベント等で皆さんに試食をしていただきました。その中で、ことしはもうちょっと絞って、多獲性魚であります宗田カツオとか、それから小ぶりのカツオですね。この辺で塩乾物、塩を利かせた塩からのような形のものが、昨年、アンケートの中では好評でありましたので、その辺を中心にちょっとまとめてつくって、いろんなイベントでさらに的を絞って試食あたりをしていただこうと、このような考え方で計上をさせていただきました。


 それから、漁場取締事業でございますけども、中心は志摩の国漁港の和具青年部でございます。ただし、沖合に出れば、共同漁業圏内の関係は一回りしますけども、中心はやっぱり和具支所が中心になって、夜間の漁業監視、それから操業区域違反等の防止に漁場監視レーダー等を駆使しまして、監視に努めていくと、このようなことでございます。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) 漁場環境調査の方は、これは何年間続くでしょうかね。去年もやって、ことしもやって、またさっきの話だと、長期的に、定期的に、年4回行うということですよね。もし、何年までというのがわかっていれば、それを一つと。それから、取締事業の方、和具支所の方で中心に行っているということで、じゃあ今まで実例みたいのがありましたら、もし挙げていただきたいな。お願いします。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) 漁場環境調査につきましては、英虞湾につきましては、昭和40年代以前ぐらいからずっと毎年、蓄積をされてきたデータがございます。これは常に何かの事業、今、特に、しゅんせつ事業をやっておりますけども、そういうような形のもののデータ等とも対比できるような、過去からのいろんな情報が入っておりますので、これはまだまだ続けていきたいと思っております。


 それから、的矢湾につきましては、これは旧町時代に継続しておるようなデータがございませんので、合併してすぐに始めたことでございます。これもデータが、有効なデータがいつの場合でも利用できるぐらいの長期的なものにしていきたいと、このような考え方でおります。


 それから、取り締まりの件につきましては、この前の一般質問のところで、小田議員さんの方から質問もありまして、私も漁協の方で確認をさせていただきましたけども、一応、レーダー等で確かに漁場共同漁業圏内に入り込んでから、漁業圏外で出ていったというような航跡、船の跡ですけど、そのようなものもデータとして残っているということは聞いております。それによっていろんな県への要請等を行っているというような話も聞いておりますけど、具体的にどういうふうな船を見つけてとかいうような、具体的な話は最近というよりも、合併してから私は聞いておりません。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) それでは、次、147ページにいきます。


 先ほども同僚議員から質問あったんですが、この放流事業に関する負担金、補助金ですね。昨年は1,100万円、ことしは1,000万円ぐらいのものなんですけども、これに対しては、前の議員の質問の中で、答申に対する結果はどうかという意味で、統計などは明らかにしたいと、公表したいという旨の返事をいただきました。


 それで、昨年の予算書にありました有害生物駆除事業補助金90万円というのがあったんですが、これはことしはないわけですが、これはどういう内容でなくなった。中止した理由はどういうことなんですか。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) この予算の関係は、大半漁港に関しましても、漁業協同組合への関係が非常に多いわけなんですけども、限られた予算の範囲の中で、どういうふうな形のものにしていくかというようなことをいろいろ考えた中で、全体に例えば何%かをすべてカットするとか、減額の場合、マイナスの場合は、そういうふうな話になるのかもわかりませんけども、その部分はよく検討させていただきました。種苗放流の数は極力減らしたくないというような形で、あわびにつきましても、なるべく放流個数が減らないというような形で、逆にふやすような考え方をさせていただきたいと。


 ただ、その中で、やっぱり一つの決められた枠の中ですので、例えば、昔のイセエビでもそうですし、そのような形で、自分たち漁民の皆さん方でできる範囲の部分につきましては、例えば、駆除は海女の作業の中で、そのときそのときに実施していただくとかいうような自己管理、自主管理のような形のものもしていただきたいというような形のもので、一応、ことしは、補助金の中から減額削除をさせていただきたいというような形で、考えております。


 その中で、組合としては、全体は全部すべて各支所も含めて、例えば、志摩の国が一番大きいですけども、その中で、その部分についてはまた志摩の国の中で考えていくこともあるのかもわかりませんけども、補助金の減額、削減の考え方はそのような形で、ことしはさせていただいております。


 以上でございます。


 今までの形でデータ、実績で出てきておりますのは、ヒトデと場所によって、各地区によって違いますけども、ウニというところもありますし、それからヒトデですね。この二つ。大半がヒトデだと思います。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) これは、ヒトデは駆除するのは、その他のものを90万円外したということなんですけど、じゃあ先ほど課長が言われたように、種苗放流の数は減らしたいんだと。こう言われた中で、あわびの天敵である有害生物、ヒトデね。今言われましたね。これの補助を外すと。この辺はちょっとかみ合わないんじゃないんですか。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) 先ほど申し上げましたように、海女さんの皆さん方で駆除をしていただけるものは、極力自分たちで駆除していただくというような部分で、その部分の例えば補助金の部分を、これは全体額の話の中ですので、何ですけども、また、例えば、種苗放流の方へ回すというようなこともできると思いますので、そのようなご理解をよろしくお願いしたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) 有害生物を海女さんたちに自主的にとっていただくということに依頼するということですけども、じゃあ、私が言った、その海女さんは見たものは取るでしょう。恐らく。でも、例えば、日にちなり時間を決めて、きょうは操業を午前中はヒトデ取りですよ。ぜひ、海女さん、それをやってください。こういうことも言われるわけなんですよね。そうすると全然数が違ってきますよね。片や放流をします。爪のような2センチか3センチのあわび、これをヒトデの本当天敵ですよ。そのほかにもおります。小さいカサゴからタコから、今言ったウニもそうでしょう。そういう駆除プラス、今のように放流事業で数字を上げていくと、こういうねらいでいかないと、ここにあわびの放流効果実証が17年から5年間やられると言うことで、90万円、ことしついていますけども、ちょっと相反するところがあって、この辺は納得しにくいところなんですが、どうですか、部長。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 平成19年度の予算の部分では、ちょっとカットさせていただいたわけなんですけども、また集中的に駆除の必要が出てきたりしまして、時期と言いますか、年がありますので、毎年毎年ということではなくて、またそういう必要性が出てくれば、また補正なり何なり、また年度事業としてやっていきたいとそう思います。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


山際委員。


○委員(山際 優君) 産業振興部長にまずお聞きしますけども、商工も含めてですけども、各種委員会ですね。市民会議等の開催通知案内状を発送するときに、事務局のところの方へもお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 それと、その一番最初の137ページの農地パトロールの謝礼というのがあるんですけども、これがどのような事業を、ただ単に見ているだけじゃないと思うんですが、その事業内容をまず教えてください。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部調整監。


○産業振興部調整監(谷口茂晴君) 農業委員会の谷口でございます。


 農地パトロールの件でございますが、この報酬によりましては、体制といたしましては、これから農業委員会の会議の中で、農業委員さんを中心に進めていきたいと考えておりますけども、この人数体制につきましては、各旧町単位で実施する方向でいくことになろうかと思いますが、現在、農業委員さんが20名、それから協力委員が19名、それから、農業共済の評価委員さんが58名、総計で98名の人数があります。その中で、いろいろ年齢的な人とか、健康面でなかなか全部の方には協力いただけないということも考えておりますし、地区によっては重複してお願いする方もあろうかと思いますので、一応、予算の段階におきましては、70人の体制で組まさせてもらっております。


 それで、今年につきましては、農用地に絞りまして、地図に示しまして、それを各地区を分担して、協力をお願いすることになるんですけども、いろいろ農繁期等を避けなければいけませんし、実施の時期につきましても十分会議の中で進めていきたいと思っております。


 農業委員、その各地区の担当をいただく委員さんとともに、車で回ります。車には当然農地パトロールというステッカーを張りまして、各地を巡回いたしまして、それで耕作放棄地とか、それから農地転用後の管理状況等も確認できた分につきましては、指導していく方向で進めていきたいと思っております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) パトロールすることはそれでいいんですけども、じゃあ例えば、その地図へ落として、ここはこういう状況だとかいうふうなことをやるのか、やらないのか。ただ単にその場、その場で終わっていくのか。全体的な志摩市の農地がどうなっているんだということまでやらないと、ただその都度、その都度、ここがどうだ、ああだと終わってしまったんじゃ、何か無意味なような気がするんですが、その辺はどうなんですか。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部調整監。


○産業振興部調整監(谷口茂晴君) その調査結果のデータ等のそれ以降の対応につきまして、当然、地図に示しまして、その部分を回っていくわけでございますが、なかなか現地におきましては、入っていくことすらできない場所があろうかと思います。その辺も含めまして、まずは、初年度ですので、農用地を中心に調査をいたしまして、その実績データを作成することになります。それに基づいて、今後、どういった対応をしていくのか、指導していくのか、その辺を協議していきたいと思っております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) 私が言ったようなことをやっていくということですね。それは1年に全部やることは不可能ですから、継続的にやっていくということだと思いますけども。


 部長、先ほど言った案内状が発生したときに、事務局の方へいただけるんですね。


 続きまして、139ページなんですが、農業振興費の中の水質検査委託料というのがありますけども、これはどこの水質をどのような内容で検査するのか、教えてください。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) 椿です。この場所は、志摩町の旧共同作業所ということで、農業の補助事業の関係でできた施設の水質調査ということでございます。


 検査項目としましては、PH、BOD、COD、SS、大腸菌、溶存酸素、TN、TP、塩素イオン、気温等、年4回水質検査をするということでございます。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) この水質検査委託料というのは、それはこの志摩市の業者がされる業者があるんですか。それとも志摩市以外ということなんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) この件につきましては、志摩市内というよりも、旧志摩町で継続してやっておりました、これ四日市の業者なんですが、そこにお願いをしております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) 当然、これは指導を認めました報告では、随意契約ということで、その四日市の業者からこれ見積もりをいただいているはずなんですよね。これはその業者に委託するのか、見積もり入札みたいな形をとるのか、その辺はどうなんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) 現行は、先ほど委員がおっしゃったように、従来の志摩町がとっておられたこの四日市の業者に見積もりをもらって、この業者に発注をしたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) その業者に発注をするものであれば、複数のやっぱり業者から見積もりをとって、それでやらないと、じゃあなあなあでこの辺でやっておこうかということになったというふうに疑われても仕方がないんですよね。だから、私はこれを資料を求めたので、1社から見積もりをとって、その1社で、ほかなければ仕方がないですよ。その1社で随意契約を結ぶとなれば、疑われる可能性は十分あるんですね。だから、ほかの業者の見積もり、発注入札をするから出してもらいたいということもあってもいいじゃないですか。ただ、旧町の慣例でやるということは、あしき習慣を引き継ぐということにもなるんですよね。その辺を改善する気はあるんですか。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) 委員おっしゃったように、これからも発注するにつけては、年4回ということですけども、複数の業者から見積もりをとって、それを比較検討した上で発注したいというふうに考えています。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) そのようにお願いします。


 続きまして、141ページの中ほどの公園管理費管理委託料というのが10万円載っていますけども、この公園管理というのは、管理をする業者というのは、志摩市には複数社あるんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) 公園管理ということでございますが、これにつきましては、阿児町の旧ふるさと水と土の保全対策基金の事業でつくった遊水池と言うんですかね。それの公園の管理、植栽等を含めて管理をしていただこうということで、以前は、シルバーにお願いをしておったと思うんですが、今回、また地区の方から甲賀地区の方から、自治会で管理をするということで話がありまして、甲賀農免もこれで開通いたしておりまして、その景観も含めて、お願いをしようと。地区の方へお願いしようというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) そうすると、この見積もりはどこからいただいたんですか。これは団体ですよね。自治会というのは。それで、自治会という団体が、この見積もりを出せるはずがないと思うんですが、ただ、もらった資料では、その委託する業者、相手方から見積もりをいただいたということに、資料として私が請求したんですけども、これはどこからいただいたのか。だから、委託する業者から以外から見積もりもらったら、それでいいんですよ。私が求めたのは、委託する業者から、1業者からもらった見積もりをもらった項目ですね。委託料はどれですかということで求めたところが、これが該当するものですから、その辺はどうなっているんですか。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) 先ほど申し上げましたけど、18年度については、シルバーに委託しているということで、そのシルバーの見積書をあげたのではないかなと。ただ、現地の農免道路ができる段階で、地区の方から話がありまして、現地の方で詰めさせていただいたということでございまして、この10万円については、最終的には甲賀地区と協議して決めていかなければいけないというふうに考えていますが、従来、10万円でやっておったということですので、この中で、対応していきたいというふうに考えています。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) こういう事業であれば、その分でいいんですが、じゃあほかに、このいただいた資料の中で、以前からの慣例での数字をあげている部分があるんですか。新たに見積もりをとられたんですか。来年度の19年度予算に載っている数字の金額ですね。それは新たに利用者から見積もりをいただいたんですか。そうでなしに、旧の平成18年度の数字をそのままそっくり載せたというのは、あるのかないのか、その辺はどうなんですか。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) この中には、シルバーのものもありますし、シルバーについては、従来どおりと変わらないということでございます。


 それから、排水機場の保安管理というようなことで、阿児・磯部・大王というふうにあるわけですが、これにつきましては、各地区の方から非常時に対応してもらうということで、各地区の方で選んでいただいて、管理をしてもらっております。その見積もりについては、従来からの金額をそのまま計上しておるということでございます。日当的なものというんですかね、そういう形の予算を計上しております。


○委員長(中川弘幸君) 山際委員。


○委員(山際 優君) それは、1年、2年という単位であれば、それもいいのかなという気がしますけども、長い年月のうちに、やっぱりそこには背景があるわけですから、やっぱりその中で見直しをしていかないと、そのことが許されてしまうという部分があるように思いますので、その辺のところは審議をしていただきたいと思うんですが、それについてどう思いますか。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) この件については、地区へお願いして、地区からあげてもらっているということもありますので、地区、あるいは支所と協議をしていきたいというふうに思っております。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


 西?委員。


○委員(西?甚吾君) 1点だけお願いします。


 この147ページ、真珠100周年、いろいろ意見が出たんですけど、市長にちょっとお聞きしたいんですけど、これ地元では長い間、10月22日、この真珠まつりありますよね。この伝統ある真珠まつりにあわせて、ほかの記念碑移設とか、いろいろなイベントをたくさん予定されているみたいですけども、その真珠まつりのことを考慮して行事を進めていただくというようなことは、担当課の方でも検討されていますか、どうか、その点、ちょっとお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) もちろん、その10月22日のこれまで行われてきている真珠まつりについては、全国真珠振興協会の会長さんをはじめ、その真珠産業にかかわる方が全国から年1回集われる絶好の機会だということもありますので、その集われたいろんな意味での真珠つながりのネットワークをよりこれまで以上にその機会を有意義なものにしていくというようなことも含めて、真珠まつり前とか、前後も含めた中で、より効果的なものを考えていきたいというふうに思っております。それについては、関係の組合の皆さん、またあるいは、振興協会をはじめ、真珠産業の皆さんともよく相談をしながら進めてまいりたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 西?委員。


○委員(西?甚吾君) はい、わかりました。先ほどから出てましたように、この155ページにあります真珠フェアの件も、これも同じ10月22日前後に毎年やってもらっております。そこら辺と課はまたぐかわかりませんけど、連携していただいて、ぜひこの100周年はことし1年のことだと思うんですけど、盛り上げる意味でも横のつながりをきちっととっていただきたいんですけど。


 一つ、それでこの149ページの真珠のデザインコンテスト、これはいつ、どこで、どんな形にとられてましたですか。ちょっとわかってましたら。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) まず、真円真珠100周年記念事業の関係でございますけども、平成19年、2007年、ことしになるわけなんですけども、この真円真珠発明の年から数えて100年目に当たるということでございます。それで、社団法人日本真珠振興会におきまして、これを記念して種々の事業を行い、あこや真珠養殖の歴史を振り返るとともに、その苦難などを改めて知っていただき、日本が生んだ世界の宝石、あこや真珠を消費者にアピールしようというものの中で、イベントをしようとするものでございます。


 先ほどの……。


○委員長(中川弘幸君) 西?委員。


○委員(西?甚吾君) 部長、わかりました。それでは、このコンテストがあるということもわかりまして、そういう新市にそういうものはまた資料、後でいただきますので、そういう時期ですので、あわせてそういう一斉のそういうイベントとか、それからフェアにあわせて一緒に私は効果的にやっていただきたいということで、別々にばらばらにやるのではなしに、できるだけ合わせて、1回のことですので、盛り上げていただきたいということを検討してもらうように、これは要望しておきます。結構です。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


 小河委員。


○委員(小河光昭君) 141ページの中山間地域総合整備事業、この中に大王町船越分の整備部分があると思います。ゆたか団地のところなんですが、平成16年度ぐらいから測量等かかっているということで、この19年度の予算の範囲内で完成できるのか、それとも今の状況をお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) この中山間地域総合整備事業でございますけども、3,250万円ということでございます。その中には大王町農業用水排水路用地買収費が1,000万円、これは大王町と浜島町二つあるんですけども、それと大王町の集落道路の工事費が4,000万円、そのうち、用地が2,000万円ということでございます。


 あと、浜島地区も集落道路と集落排水路整備ということで、合わせて3,250万円ということで、これは、平成20年度が完了予定となっております。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 大王町分だけ聞いているので、大王町分だけ的確に答えていただきたいと思います。この中に4,000万円入っているんですか。3,250万円の予算しかないのに。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) 現在の状況なんですが、用地買収の方でちょっと時間がかかっておりまして、ちょっとと言うか、かなりかかっておりまして、一応、先ほど部長が説明しましたように、20年度が一応最終年度ということになっておるわけですが、用地買収が進めば、すんなりといくのではないかなという気がするんですが、入口のところ、あるいは最終、ゆたか団地に近いところというふうなところ、何カ所か難しいところがありまして、そこら辺でちょっと時間がかかっているということで、事業費につきましては、一応工事費については、4,000万円、用地費については2,000万円ということで、大王の集落道については、現在のところ6,000万円の事業費を見ております。


 先ほど、工事費として4,000万円、2,000万円ということで、6,000万円の事業費があるわけですが、これはあくまでも事業費ということであって、負担金とは別でございますので、予算とは違いますけど、私はあの全体の大王分の事業費ということで6,000万円ということで説明をさせていただきました。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 一昨年の12月議会で、平成17年12月議会で質問させていただいて、用地買収が簡単にいけば、18年度中にでもできるであろうというふうな解釈をしていたわけなんですが、なかなか見えてこないということで、用地買収で詰まってしまったということですね。


 地元のその協力というのもいただけないんですか。地元の方が持っている土地なのか、そうでないのかにもよると思いますし、そのとき、私、地元の協力があれば、用地買収スムーズにいくのかなと。本当にそれを望むのであれば、そこら辺の対応をしていただければ、早く進むかなということで思ったんですが、地元の人の声というのは全然聞こえてませんか。


○委員長(中川弘幸君) 農林課長。


○農林課長(椿 昭生君) 用地買収するについては、やはり地元の人の協力を得ないとできないということで、県と一生懸命交渉しているということでございます。


 ただ、工事費については、要するに他県におる方も見えるわけですけども、この方の了解は今のところ売りますよという返事はいただいておりませんけど、ただ、県の話ですと、入口ですので、工事に承諾をもらえるのではないかというふうなこともあって、できたら工事の方を先行させていきたいということと、一定の条件等もいただいておりますけど、そこら辺はお互いに納得できるところで、詰めていきたいなというふうに考えておりまして、できるだけ20年の中でおさまるような形で進めていきたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 145ページ、水産業振興計画策定事業委託料、先ほどちょっと質問あったんですが、どこへ委託するんですか。まずそれ。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) まだ委託先は決めておりません。コンサル会社に委託はすることになると思いますけども、仕様書をつくってから、また見積もりあたりで協議をさせていただこうとこう思っております。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 委託先も今から決めるということなんですが、その前に、何人かの委員を集めて委員会を立ち上げるという答弁もあったと思うんです。その委員会の中で協議されて、ある程度決めて、それをまた委託する、取りまとめの委託をするんですか。ようこの事業内容がわからないんですが。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) 協議、漁協真珠組合と水産に関係する、これは商工会も観光協会も入ると思いますけども、その辺の方々と協議会をつくって、計画自体をどのようにしていくのかというたたき台は、やっぱり地元でつくるということで、あくまでもコンサル会社につきましては、それの取りまとめとか、バックデータの集積、あるいはアンケート調査等、そういう形のものを委託するということで、主体は漁協真珠組合等と関係漁業団体と市ということになると思います。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 地元の方を入れた中の話し合いの中で、もとのものをつくっていくということで、これ長期的な計画を立てていくものだと思います。その中で、地元の声を入れた実施部門の方までいけるような、本当に実施計画に近いようなものを盛り込んだ計画を当然つくっていただけるということでよろしいでしょうか。それで、各種部門から入ってくるということですから、水産業ということで、業者の方というのが本当に必要なものというのを取り入れた計画というのができるんでしょうか。


 例えば、真珠なら真珠屋さんがその計画に乗っていけば、先が見えるとか、表の漁師さん、あるいは加工業の方とかが、じかにその計画に進んでいけば、大丈夫なんだというようなそのような計画ができるんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) そうですね。そういうような方々の、例えば、加工組合もあるかと思いますけども、そういう皆さんが集まった組織の中でつくっていくというふうな形になろうかと思います。


 例えば、英虞湾の中でも、以前からもありますように、区画要件、共同漁業権の問題もありますけども、例えば、養殖をする場合、貝類の養殖ですと、漁業が養殖をしないと、漁業が行使して、組合が漁業が区画漁業権免許を取って、漁民が行使するというふうなことになると思います。個人で真珠のように養殖していくわけにはいかないと思いますけども、そういうような形も含めまして、実際にどのようなことがやっていけるのかということをつくっていきたいというのが、この基本計画だと考えております。


 以上でございます。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 最後に151ページ、磯体験施設について、施設長は、きょうは見えていますね。これどこかで質問させていただいたんですが、全然、経営面と言うんですか、内容の改善がほとんどされてないように私、思いますし、運営委員会も開催されてないということを聞いていますので、その点も含めて、19年度の取り組みについて所長の思いというものをお伺いしたいんですが。


○委員長(中川弘幸君) 磯体験施設長。


○磯体験施設長(植村和則君) 一般質問の方で聞かれた委員会のことなんですが、これは私のミスというか、謝りもしないといけないのですが、人選をするのがちょっとおくれておりまして、18年度については委員会の方、立ち上げをやっておりませんので、これはおわびをしたいと思っております。


 それから、19年度は、今、ケーブルテレビの方にも流させてはもらってはおるんですけども、4月中の土曜、日曜、祝日、これに4月のオープンイベントということで、宝釣り大会というような名目で、土日、祝日、お客さんに来ていただけるよう、先着100名様というふうなことで、休みが10日ありますので、100名来てもらえれば、1,000名の方が4月には来てもらえるんじゃないかなと考えております。


 それから、磯が休みになる11月からなんですけども、これはアジ限定なんですけども、磯の方で釣りをしていただいて、それを干物にして、お持ち帰りをしていただくというようなのを11月から2月いっぱいやっていきたいなと考えておりますけども。


 以上ですが。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 経営改善というんですか、一生懸命していただきたいと思うわけなんですが、収入面で物品販売で60万円ほどあがっていますが、この60万円というのは純利益分なんですか。


○委員長(中川弘幸君) 磯体験施設長。


○磯体験施設長(植村和則君) そうですね。60万円の部分については、うちの干物をつくっております。それを販売しておるものとか、ゼリーをつくって売っている部分がありますので、純益と思ってもらえればと思います。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) そうすると、ほかの土産物というのは、そんなに置いてないということですか。いろんなものをつくった中で、これだけのものしかあがらないのかなと思っていたんですが、干物と材料に使った分の売り上げということですか。


○委員長(中川弘幸君) 磯体験施設長。


○磯体験施設長(植村和則君) その60万円に関してはそうです。そして、観光地へ行くと、売っているようなものも置いてはおるんですが、これはまちづくり組合の方へ売り上げを渡しているというのが状況でございますので。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) じゃあ最後に、その取り組みの中でいろいろなされているんだと思いますが、やはり、たくさんの人に来ていただいて何ぼかなと思いますので、それを考えたときに、例えば学校関係とか、修学旅行関係とか、そういうふうなところに回ってアピールとかいうのもどんどんなさってきたんでしょうか。その点はどうですか。


○委員長(中川弘幸君) 磯体験施設長。


○磯体験施設長(植村和則君) 済みません。それはできてからずっと担当の方やってもらっております。結果的に、修学旅行で18年度で7件余りと、あと遠足等もございますので、17、8校が年間で海ほおずきの方へ来てもらっております。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


 山下委員。


○委員(山下 弘君) 145ページ、外来船の誘致事業補助金が19万9,000円とあがっていますけども、聞くところによりますと、この事業始まって大変水揚げが多くなっていると。漁協の方では喜んでいるということなんですけども、その実情をちょっとわかっている範囲でお伺いしたいんですけども。


○委員長(中川弘幸君) 水産課長。


○水産課長(松本栄治君) ちょっと手元に和具漁港の水揚げ分、外来船の水揚げ分持っておりませんので、できれば、ちょっと後日、漁協で調べさせていただかないと、ちょっと不明でございます。


 ただ、ことしはちょっと入港時期がずれておるようでございます。


 以上です。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 私が聞くところによると、初年度が3億円とか、次年度目が5億円、そして近年は10億円ぐらいの外来船の水揚げがあるということですので、大変費用対効果という面から見ても、すばらしい事業かなというふうに思っております。


 ただ、昨年、市長も四国と九州でしたかね。誘致の方に出向きまして、船主さんとお会いしてということがあったわけですけども、これだけの補助金で相当な効果が生まれているということなので、できれば、カツオ船、マグロ船、マグロは志摩には余り水揚げはないんですけども、カツオ船に関しては、四国・九州の一部の地区だけじゃないので、できればもう少し範囲を広げて、誘致活動をやってみてはどうかなと。もっと効果が上がるんじゃないかというふうに思います。


 10億円の水揚げがあるということは、10億円の企業が誘致できたというのと同じような効果があるかというふうに思いますので、その辺は、市長、補正でも結構なんですけども、もう少し誘致を広げていただきたいというふうに思いますので、お考えをお伺いしたいと思います。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) このカツオ・マグロ船の誘致事業ということですが、先日も高知の方から、このカツオ船が和具港へ入港があったということで、観迎の意味も含めて、議長ともどもごあいさつに伺ったということでございます。


 また、明日も先般、誘致活動として宮崎の南郷の方へ行ったわけですが、その南郷の南郷町の第81吉丸ですね。平成17年、18年度は、この船に関しては水揚げがなかったんですけども、久々の入港をいただけるということでございまして、大いにそういった誘致活動を今後も促進をしていきたいというふうに思っております。


 また、それに関連して、現地の船主さんからも直接お話としてあったわけなんですけれども、和具の港に入るのに、どうも風が吹いた折とか、あるいは夜間とか、あるいはここに初めて入港する際に、船頭さんも含めて、入口が少し狭いということもありまして、消波ブロックを一部移転できないかというお話もございました。


 そういったこともありまして、19年度、来年度予算においては、県の補助金も含めて、そのテトラポットを少し移動させるという費用も盛り込んでおるということでございますので、それらを含めた誘致に関して、カツオ・マグロ船が入港しやすいような環境づくりということも努めていくということですし、また、関連の事業費について、また必要であれば、私が出向くという部分はまた別の費用からも出ているわけですけれども、それらも含めてよく漁協さんも含めて、検討していきたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) ぜひとも、志摩に新規の事業者、また企業を誘致するというのは、大変苦しんでいるところなので、できるところ、例えば、このように誘致活動によって向こうから出向いてくれるというふうな企業・事業が可能であれば、やはりもっと努力して、他の地区からも来ていただくような方策をとっていただければというふうに思います。


 市長は、公務が忙しくて行けない場合であれば、もし行っていただければ、私も行きますので、私ではだめかもわからないですけども、いろいろと手は尽くすつもりでおりますので、ぜひとも市長、もっと各地に行っていただいて、誘致をお願いしたいというふうにお伝えして終わります。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(中川弘幸君) では、これをもって、第5款農林水産費についての質疑を終わります。


 次に、第6款商工費について、質疑はありませんか。


 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) 155ページの中ほどの女性起業家支援補助金50万円、去年と一緒ですけども、これ昨年はどういうふうな実績でやられたのか。その下に、志摩町商工業協同組合補助金48万円があります。これは志摩町に出されるものであるのかどうかをまとめて言います。


 それから、もう1点は、159ページ、上の方の市内海水浴場運営指導委託料260万円、これ昨年280万円でしたけども、予算は減っているけれども、内容としては同一のものなのかどうか。


 四つ目にその次にあります国府白浜休憩舎保安業務委託料、同じく管理委託料ですね。これは委託先は決定されたのか。この4点をお願いします。


○委員長(中川弘幸君) 商工課長。


○商工課長(森岡幸一君) 女性起業家支援補助金に関しましては、昨年度の実績、17年度ということでございましょうか。予算50万円を支出済でございます。市長も申しましたように、ブルーベリーの栽培で成功なさっている西川さんでしたか、その方と田辺先生をお招きして、起業に関しての講演会をしていただいております。


 それから、志摩町商工業協同組合に関しましては、エリアは志摩町でございますけれども、一応、これにつきましては、内容につきまして、信用事業による資金調達の相談ですとか、受付金融情報部会による調査研究、組合員事業運営、指導育成等を行っておりますけれども、資金融資に関しましては、私も先日確認とりましたけれども、志摩市内の商工業者に門戸を開くと言いますか、旧志摩町の業者だけには、資金融資はとどめないと。希望があれば、志摩市内の業者さんには、資金の融資はしますという回答確認はとっております。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) 市内の海水浴場の運営指導委託料につきましては、昨年と全く内容的は同じでございますが、昨年の精査の中で、金額は変更になっております。これはライフセーバーによる海水浴場の指導管理ということでお願いをしております。


 国府白浜の保守保安業務委託料につきましては、昨年から保安業務をお願いしておりますので、新年度はまだ契約はしておりませんが、本年度と同様に保安業務を委託したいというふうに考えております。


 以上です。


 昨年度から、大変ご心配をいただいております管理運営委託料ということで、予算を計上しております。昨年度から公募ということで、お話はさせてもらっておりますが、私ども直営で管理をしておりましたが、また募集等をさせていただく予定でおります。


○委員長(中川弘幸君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) 女性起業家の方ですけども、一番からいきます。講演会とそれからブルーベリーの関係、この50万円というのは、一口10万円で5人とかそういうふうな分け方でやっているんじゃなかったですか。その点、再度お願いします。


 それから、四つまとめていきますので、志摩町商業の方ですけど、なぜこれ志摩町と入るんでしょうか。全域に門戸を開くというのであれば、志摩商工業協同組合というふうなタイトルでいいんじゃないですか。ごめんなさい。志摩市か、市になるか、志摩町、こういうタイトル、志摩町でいかないとだめなものなんですか。


 それから、部長、ライフセーバー5名で30人近いという解釈でよろしいですか。内容は一緒で。これはもういいですね。


 それから、国府の休憩舎ですけども、去年のでき上がってから、半年にもなってくるわけですが、公募しているけど決まらないという状態で、自治会に任せるとか、そういうような話も聞いたんですけども、どういうふうに方向として持っていかれるつもりですか。このじゃあ残りあと3点について。


○委員長(中川弘幸君) 商工課長。


○商工課長(森岡幸一君) 50万円につきましては、10万円の事業費で5回で50万円というふうな想定とは、当初からしておりませんので、一応、これにつきましては、ゼミナール方式で成功事例に学ぶ創業のポイント、それから、事業相手の創出、会社設立の基礎から始まる事業プラン、経営戦略等の習得を支援すると形でございます。


 17年度につきましても、私の方で予算編成したわけではございませんけれども、一応、女性のそういう支援という形で予算を持っております。


 それから、もう一つの志摩町商工業組合の名称でございますけれども、一応これは、商工業組合ということで登記されておりますので、名称は一応、登記の名称という形で、ただ、融資の対象につきましては、志摩市内全域を対象とするという確認は聞いております。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) 白浜につきましては、当初、自治会とも協議をさせていただきました。自治会の方でできればお願いをしたいということでございました。自治会内部の方で協議の結果、引き受けることができないというようなところで、いろんなクラブの方、無料で管理をしたいというようなところもございます。今からのこういった施設について、無料がいいのか、有料がいいのかというところも内部議論をしておりますので、19年度につきましては、当初の時点で決定をしたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) さっきの女性起業家の方は、何かきょうもチラシが入っているということを、今、同僚から聞いたんですけど、そういう講演会、年1回か2回か知りませんけど、そこで、経費が使われて、これ女性の企業を起こすときに支援しますよという目的で設けられたものだと認識しておったんですが、私の認識では、10万円で5口と言いますか、5人と言いますか、5団体と言いますか、そういうふうなものであると聞いておったんですけど、勘違いであれば、そこは直したいと思いますが、講演会にも使われているということですね。そうですね。その志摩市の商工業ですけども、これ昨年の予算書で志摩になっているんですよ。志摩商工業、ちょっと持っている方あったら調べてください。志摩商工業協同組合補助金になっているんです。


 それと、次に行きます。国府白浜休憩舎ですけども、早いうちに決定しないと、あれだけサーフィンとか若い人が出入りするところでありますから、いつガラス破られたり、ペンキ吹かれたり、どういう状態になるかわからないと思いますので、よかったら市長、その辺、考えがあったら。


○委員長(中川弘幸君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 環境省の関連団体から、ご寄贈もいただいたということでございますので、早期にこの利用方法については決定して、運営を図ってまいりたいというふうに思います。


 そういったことも含めて、早期に検討して運営を図っていきたいというふうに考えております。


 それも含めて、早期に決定していきたいというふうに思っております。


○委員長(中川弘幸君) 商工課長。


○商工課長(森岡幸一君) この組合員さんからの要望書でございますけど、志摩町商工業協同組合からの要望になっています。


○委員長(中川弘幸君) 暫時休憩いたします。


              休  憩 午後 2時25分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 2時40分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 商工課長。


○商工課長(森岡幸一君) 175ページの志摩町商工業協同組合補助金の平成18年度当初予算書の名称でございますけれども、平成18年度の予算書、志摩商工業協同組合補助金、町が抜けておりますのと、協同組合の協の字が18年度が間違っておりますので、おわびさせていただきます。


 19年度当初予算の名称が正しいものということです。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


 松尾委員。


○委員(松尾忠一君) それでは、159ページ、温泉振興管理費についてでございます。コンベンション機構でなくてごめんなさい。


 それでは、この温泉管理費について伺いますけども、まず、この温泉の掘削した事業から、ちょっと説明させていただいて、それから入りたいと思います。


 平成9年から10年にかけて、浜島町ふるさと創設基金9,175万円、温泉協同組合が5,000万円を借り入れして、そして温泉給湯施設工事費、これは浜島町6,825万円、総額2億1,000万円でこれを温泉を掘削しております。


 そして、11年から14年でメンテ、維持管理費の中で3,352万1,775円ですね。4年間で3,352万1,775円あがっております。そうすると年間800万円程度かかるということを皆さんよく知っておいていただきたい。


 他施設においても、一つの源泉を持っておりますと、800万円から1,000万円の金がメンテにかかるということですので、これを理解していただかないと、なかなか先に進めません。そういう意味で、メンテにこれだけかかると。


 そして温泉を掘る人は、このメンテがかかることによってちゅうちょしている部分があるんです。1億5,000万円借りてするのは簡単ではありませんけども、借入を起こしてするのはいいけども、このメンテにかかる費用が要るということをよく理解していただきたいと、まず最初に思います。


 それから入りますけども、この158ページ、特定財源の中のその他、これ234万円、これ温泉使用料ですね。総務管理費の中の234万円がここに入ってきて、充当されて、333万7,000円が予算として入っております。


 委員長に申し上げますけども、私、総務管理費の方でこれを使用料を質問しようかと思ったんですけども、先ほど申しましたように、この管理費と使用料との問題は、非常に関連しておりますので、よく聞いていただきたいと思います。


 この温泉ができて、みたびの湯として、温泉協同組合、浜島町と温泉協同組合の間に覚書があります。というのは、その覚書は、一月使用料として50万円、最低50万円を町に払いなさいよと。そして、それ以上使った場合には、1トン1,200円ずつを浜島町に納めなさいよという浜島温泉協同組合と浜島町の覚書があるはずです。あるんです。そして、この本来、それからいきますと、158ページのその他の欄には、600万円という金が入ってこないといかんです。これ私もうっかりしておって、17年度決算のときに手を挙げてしまいましたけど、賛成に回ってしまいましたけど、それ以後、ちょっと勉強しましたら、今度、あれおかしいなと思って勉強したところが、この234万円、18年度決算では、246万1,400円があがっております。これただ、トン1,200円を使用料で掛けたらこういうぐあいになっただけの話であって、本来、この特定財源のところには、600万円があがってこないとあかんのです。充当されないといかん。いつからこの覚書がなくなったんですか。その経緯。


 そして、浜島町時代に、この平成13年度に減額の要望書が出てきました。平成13年度に浜島町時代に、旧浜島町時代ですよ。どうしても厳しい状況で、温泉協同組合が厳しい状況でありますので、月50万円から25万円に下げてくださいという要望書が出てきましたけども、それはおかしな話だと。25万円でみんな経営が悪化している中で、あなた方だけ許すわけにはいかないから、という話で、最終的に35万円になったんです。2年間35万円。最低35万円ですよ。


 ところが、35万円掛ける12ですると、最低でもこのその他のところに420万円があがってこないといかんのです。覚書はどこへ行ったんですか。いつ、全協なり、議会を開いて、これを230万円に温泉使用料を充当したんですか。ここに。この辺をこの経過をきちっと伝えていただきたい。覚書、これが無視してこのような金額で予算であがってくること自体がおかしい。担当者の方、答えていただきたい。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) それでは、浜島の温泉につきまして、委員のご質問と重複する場合もありますが、ご了承願いたいと思います。


 浜島温泉につきましては、平成9年に、旧浜島町が観光産業の活性化を目指して、温泉の掘削事業に着手し、温泉の源泉施設を総工費1億4,175万円で建設し、浜島温泉協同組合がその費用のうち5,000万円を負担をしております。


 この施設を源泉とする温泉をみたびの湯と命名し、観光の利用促進やPR事業をはじめ、観光産業の振興に努めております。


 平成10年9月議会におきまして、旧浜島町議会におきまして、浜島町温泉施設の設置及び管理運営に関する条例が制定され、温泉給湯施設及び温泉スタンドによる給湯料、営業用につきましては、1トン1,200円、公衆浴場につきましてはトン200円、温泉スタンドにつきましては、20リットル当たり50円が定められ、それに基づき、徴収をしております。


 ただし、浜島温泉組合の使用料につきましては、平成10年4月7日付で、浜島温泉開発事業及び温泉供給に関する覚書を締結し、鉱泉の使用料にかかわらず、温泉料金の最低保障として、毎月50万円の温泉使用料を納付することとなり、平成10年10月分より平成13年12月分まで納付されております。


 その後、議員のご質問にもありましたように、平成13年11月9日付で最低保障額の減額を願いたい旨の陳情書が提出されたことから、平成14年3月29日付で一部変更する内容の同覚書を締結し、平成14年1月から平成15年12月までの2年間は、最低保障額を毎月50万円から35万円に減額し、納付されております。


 この期限が、12月で切れたことから、当初の覚書どおり、最低保障額を毎月50万円として、平成16年1月分から平成17年3月分まで納付されております。


 その中で、平成17年2月21日付で浜島温泉協同組合補助金に関する要望書が提出され、その中では、組合員が3館、当初は19館ございました。それは現在の組合員が平成17年時点で3館となったために、最低保障額の50万円の支払いが、組合運営において困難であるため、平成17年度より最低保障額の廃止をお願いしたい旨の要望があったことにより、平成17年4月分の使用料から、志摩市浜島温泉施設の設置及び管理に関する条例にある給湯料、営業用トン当たり1,200円、公衆浴場用トン当たり200円、スタンド用20リットル当たり50円ということで納付をされております。


 ちなみに、平成16年度につきましては、温泉使用料として618万8,290円、17年度は委員のご指摘にありましたように、246万1,400円、18年度は241万860円ということで、使用料は納付されております。


 ちなみに、この浜島温泉協同組合、組合員の推移につきましては、平成10年設立時には、19の旅館、また民宿等、銭湯等の加入で19館ございました。これが年々減少しまして、平成18年度には現在、3館の組合員となっております。


 ちなみに、加入につきましては、協同組合の定款によりまして、組合員たる資格を有するものは、本組合の承諾を得て、組合員に加入することができる。また、自由脱退ということで、第12条に組合員はあらかじめ組合員に通知した上で、事業年度の終わりにおいて脱退することができるということで、経過を報告する。


○委員長(中川弘幸君) 松尾委員。


○委員(松尾忠一君) 先ほどから長々とどうもありがとうございました。


 この温泉協同組合が19館であろうが、3館であろうが、組合をつくって、町、浜島町と契約を結んで、覚書を交わしているわけです。それが1館になろうが、組合としての責務を果たさなければならないと私は思っております。


 きのうも予算委員会でしたかね。この金額を1,200円で割ってみると、1日5.4トンしか使っていない。3館でですよ。大きな浜島町の3館の大きなホテルが、5.4トンしか使ってない。1館で割ると1日1.8トン、私、きのうあるところに電話して、あなたのところは1日源泉を持っているところですけど、何トン使うんですかと。私のところは10トン使いますと。3トン車で3回運ぶんですというように言われておりました。この金額も私が質問したけども、全然直ってない。240、これ温泉使用料入りますけど、えらい申しわけないですけど、こちら関係しますので、了解していただきたいと思います。


 金額でもトン数も全然合わない。そして私が言っても、またこれ18年度より少なく予算を盛ってきている。どういうことなんですか、これは。そして、一番大事なところは、市長は、この覚書、17年2月21日に要望書が出てきたということなんですけども、16年は月々50万円ずつきちっともらっていますね。そして、その要望書によって、おれとこえらいから、まけてくれないかと。こういうふうな内容の要望書が出たことによって、あなたは認めたんですか。いつ議員の皆さん方に諮ったんですか。この辺は、だれが来られたかわかりませんけども、担当課長、そのきちっとした要望書を読んでいただきたい。そして、市長をはじめ助役に、この説明を願いたい。この予算、通るわけないでしょう。こんなもの。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) 平成17年2月21日付で要望書が届いております。浜島温泉協同組合からの要望でございます。


 内容をかいつまんで申し上げますと、当組合は、平成10年3月、浜島町の旅館業者19人より設立されました。当時、浜島町は、観光産業の活性化として、温泉の掘削事業に着手して、温泉施設の建設を総工費1億4,175万円で行い、組合ではその資金のうち、5,000万円を負担として、温泉の利用や観光産業の振興に努めました。


 施設の完成後は、当施設を源泉とする温泉をみたびの湯と命名して、組合員のために行う温泉の共同購買事業や共同宣伝事業を中心に活動してきました。


 組合設立後、志摩地方の観光産業を取り巻く環境は、バブル崩壊後の長引く景気の低迷やレジャーに対する消費者ニーズの多様化等により悪化をたどり、組合員の倒産や廃業、温泉需要の低下により、脱退が相次ぎ、現在、組合員数は3人となりました。何とぞ、ご事情をお察しの上、格別のご協力を賜るようお願い申し上げますということで、一として、補助金に関する要望として、浜島温泉の入湯税補助金と毎月の保障額、この部分でございますが、毎月の最低保障額を廃止。組合員が3人となり、売上金が当初目標を大きく減少し、温泉使用料に関係なく、最低保障額50万円の支払いが組合運営において困難となるため、17年度より最低保障額の廃止をお願い申し上げますということで、要望書が出ております。


○委員長(中川弘幸君) 暫時休憩します。


              休  憩 午後 2時59分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 3時00分


○委員長(中川弘幸君) それでは、会議を再開いたします。


 市長。


○市長(竹内千尋君) この旧浜島町から引き継いだ事業ということで、温泉のこの掘削に関して、組合を結成されて、これまでもさまざまな浜島町当時も議論があったということでございまして、当初、浜島町として意思決定をされて、それで掘削をして、当時は19事業所があって、現在においては3事業所になってきておると。かつ組合の規約等の話になりますと、脱退等については妨げないというようなことで、現在、町の事業とあわせて行われてきた組合の事業について、当時の状況と比べると、本当にそれで成り立つのかなというのが、今、状況等を見て思う正直なところであります。


 ですから、今後、その内容等も精査しながら、今後の方向性については、しっかり市としても明確な方向を出さなければいけないということで、その修正ということについて、しっかり取り組みをしていきたいというふうに思いますし、その部分については、もう一度部長の方から、今後のことも含めて答弁をさせたいというふうに思います。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) 先ほど市長が申し上げましたように、この陳情書はいただきましたが、今後の問題としまして、多くの問題が課題として残っておるわけでございます。この現在の組合員の皆さんとよく協議をしながら、今後の方向性につきましては、検討してまいりたいというふうに考えておりますし、私どもとしましては、将来の指定管理者制度も含めながら、検討の中に入れていきたいなということで考えております。


 ただ、50万円、19館、この一つの最低保障額ということで割りますと、20館としても2万5,000円という最低の組合員さんが見えたということで、議員は1組合ということでご指摘をいただいておりますが、その点も我々としては、この考慮の中に入っておりましたのも事実でございます。19館あって、月額50万円と。それが3館になって、それを50万円支払うということにつきましては、当初の私ども温泉を立ち上げたときの経過等が、非常にわかりづらい部分がありましたので、これ言いわけになるかもしれませんが、現状を見きわめた上での検討をさせていただいたということで、ご理解をいただきたいと思いますが、今後につきましては、3組合でございますので、3組合と十分協議をさせていただきたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) 松尾委員。


○委員(松尾忠一君) この辺、漁師町ですから、それを例えて言いますと、去年漁があって船つくると景気のいい話をして設備投資した。非常に厳しくなってきた。わしの固定資産税まけてくれないかと言ったら、あなた方まけるんですか。そういう話でしょう、これ。そして、私たち議員の皆さんにも何の話もなしに、片や地方分権、自主財源確保と言いながら、なぜまけたるんですか。いつそんなこと決められるようになったんですか、あなた方で。覚書もきちっと交わしている。私は、この問題を委員会で少し話をしましたよ。協議会の委員協議会の中で。そして、いつもの委員会協議会でしたが、先ほど、部長が言っていたような3者いい方向へ持っていこうやないかということでしてましたけども、ここの予算、これ特別予算委員会が通ってしまったら、私らその蚊帳の外で話しておって、おまえら何しているんやと言われるのがオチですよ。これは絶対認められませんよ。私は、所管の委員長として、この予算は認められませんよ。ほかの議員さんはどうか知りませんけども。認めてるのであれば、一般質問もきちっとやりますよ。いつそんな覚書を勝手に破棄できるようになったんですか。議長、そうと違いますか。私はそう思いますよ。皆さん、どう思うか知らんけども。これはもう一度、一遍、委員長とめてでも、真剣に議論しないと、今から覚書何交わしたって、こんなことになってしまうんですよ。休憩を求めます。


○委員長(中川弘幸君) 暫時休憩します。


              休  憩 午後 3時05分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 4時05分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 先ほどの松尾議員の件について、説明、執行部より説明があります。


 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) 大変貴重な時間をご迷惑をおかけして申しわけございませんでした。


 まず、19年度の温泉の使用料につきましては、234万円ということで、この数字につきましては、覚書は別としまして、条例に基づく算定、また実績によりまして、計上されております。


 今後の問題につきましては、覚書のあったことも事実でございますし、この覚書に対する要望も出ておりましたのも事実でございます。私ども、この件に関しましては、再度、関係施設におきまして、十分協議をしながら、この使用料につきましては、覚書の50万円という金額も設定されておりましたので、それに基づきまして、関係者と十分協議をしながら、その協議の結果、直近の議会で補正が必要であれば、改めて訂正をさせていただくということでご理解をいただきたいと思います。


 なお、この経過につきましては、前回、議会が開催されました後に、産業建設常任委員会協議会が開催されまして、そのときでもご指摘をいただきまして、その協議をするように、調査研究をするようにというご指示をいただいておりましたので、それも検討を進めてまいったのも事実でございますので、改めて報告をさせていただきます。


○委員長(中川弘幸君) 暫時休憩します。


              休  憩 午後 4時09分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 4時30分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 ほかに質疑はありませんか。


 山下委員。


○委員(山下 弘君) 159ページ、今の関連ですけども、温泉振興の管理費なんですけども、この中で、先ほどいただいた志摩市浜島温泉施設の設置及び管理に関する条例の中には、旧施設の使用、料金、営業用立方当たり1,200円というふうにあります。今までの営業、旅館なりを営業されている方で、今、浜島の温泉組合ですか。ちょっと名前、名称忘れましたけども、それ以外の営業をされる方からのこの収入と言いますか、売り上げがあったのか、ないのか、ちょっとお伺いしたいです。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) 以前は銭湯等もございましたが、今は休業中でございますので、その施設以外にはございません。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) その今問題になっている組合以外でも、ここでお湯を買うことはできるということですね。営業されている方でも。組合員じゃなければ買えないということですか。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) 組合以外の方でもご使用になれます。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) そういうことは、組合員は1,200円プラス例の50万円とかいう金額を払って、他の営業施設は、組合員以外の施設は、同じくトン当たり1,200円でいけると、買えるということですよね。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) 50万円というのは、それぞれの3施設と限定しますけど、3施設が使って、それぞれが10トン、10トン、10トンと使っても、最低の保障額として50万円をいただきますと。その超えた分についてはまた料金をいただきますが、水道料金と同じように、規定水量までいっていなかった場合でも、50万円はいただきますよという制度でございます。


○委員長(中川弘幸君) 山下委員。


○委員(山下 弘君) 何で聞いたかと言いますと、ちょっとこの条例だけ見ると、給湯施設を使うのに、同じトン当たり1,200円払えば、他の営業施設も買えるというふうになると、現在、その3社で払っている基本料金と言いますか、それとの差額というのが出てくるんじゃないかと。逆に言えば、組合抜けてトン当たり1,200円で買えば、安く仕入れられるんじゃないかというふうな、そういう考えも出てくるかなというところが懸念されますので、どちらがいいとか、悪いとかという話じゃないんですけども、その辺も含めて、今回調査するに当たって、今後の管理運営に関する条例も含めて、検討していただきたいというふうにお伝えしておきます。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


 小河委員。


○委員(小河光昭君) お疲れのところ済みません。


 2点ほど、155ページのミズノクラシックについて、市長のお考えをお伺いいたします。記念品の予算というだけで、ことし18年度終わってみて、いろんな指摘があったわけなんですが、町挙げて何か取り組むべきことを考えるべきではないかという意見もあったと思います。それも含めて、19年度のこのミズノに関しまして、これだけの予算で、それ以外のことをやるつもりはないのかどうか、それを1点お伺いいたします。


 それと、ビーチバレーがどこかにあったよね。159ページ、ビーチバレーコート備品購入費、これ志摩市の競技団体の中で、これを愛好している団体というのは、立ち上がったんですか。これ自然大会の流れで、多分、ことしも何かをするんだろうと思うんですが、備品を購入して、どこかが管理して、その大会運営とかもどこかがやるというのも決まっているんでしょうか。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) まず、ミズノクラシックにつきましては、何度か申し上げておりますように、昨年は第1回ということで、市内の盛り上がり、市のかかわり方につきましても、主催者との調整が必要でございました。1年やってみました結果、非常に市民の皆さんもとけ込んでおった部分と、PRが不足しておった部分、また商店街等の加入ができなかったというふうなところは、反省として残っております。ことしは事前に、商工会、観光協会、飲食店の皆さんと出店等につきましては、十分調整をとる時間があると思いますし、去年の反省から見て、おおよその想像もつきますので、ことしは綿密に事前に協議をさせていただきたいと。


 また、環境整備等の道路沿線の整備につきましても、昨年同様お願いをしてまいりたいというふうに考えております。商品等につきましては、昨年度、真珠ということで、記念品を優勝記念品を出させていただきました。ことしもその予定ではおりますが、三重県真珠の関係で、昨年度、商品を見て、市内の真珠組合あたりにおきましても、何らかこの去年の商品のようなというようなこともございますので、志摩市の特産であります真珠等につきましては、組合員さんと協議をさせていただきたいというふうに考えておりますが、昨年以上の盛り上がりをさせていただきたい。また期待しているところでございます。


 ビーチコートのビーチバレーにつきましては、ことし、特段、クラブが発足しているとか、そういったところではございませんが、昨年度、指導者講習会等を実施しまして、40名ほどの参加をいただきました。非常に皆さん、熱心に受講いただきまして、志摩市内のどこででもビーチバレーができるよう体制をとりたいということで、コートの購入を計画をさせていただきました。


 ビーチバレーにつきましては、阿津里でも開催をされておりますし、国府開岸でも可能でございますので、ぜひ、マリンスポーツと言いますか、新たなスポーツにも取り組みたいということで、備品の購入を計画をさせていただきました。


○委員長(中川弘幸君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 前向きに取り組んでいただくのは結構なことなんですが、何か1年目は自然大会でやって、2年目備品を買って、あとだれが何をするのかはっきり決まっていない中で、この備品を買って、19年度何もしなかったら、またこれむだな金を使ったことになっちゃうと思いますので、せっかくやるのであれば、昨年、私、よう見学に行かなかったわけなんですが、250万円の予算をついて、幾ら使ったのかわかりませんが、オリンピック選手も来て、模範演技もしていただいたということですから、今、そのビーチバレー、今、人気番組でもよく女の方が出ています。そういう方を呼んで、また大会を開けば、観光誘致になると思いますし、その団体というのがあるのであれば、つくっていただいて、今後、その大会運営をしていただくような競技として、志摩市の一つの競技として続けていけば、観光誘致になると思いますので、そういうふうなことも含めた上で、ちょっと考えていただきたいなと思います。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) 昨年、先程言いました元オリンピック選手も含め、現職の現役の選手との接触もございます。また、三重県のビーチバレー協会とも連携をとっておりますので、今人気の浅尾選手あたりは、三重県出身ということでございますので、今、人気のスポーツということもありますので、ことしは前向きに取り組みしたいというふうに考えております。


○委員長(中川弘幸君) ほかに質疑ありませんか。


 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) 159ページ、委託料です。去年までずっとあって、ことしなくなったというものがありますけども、何かわかりますか。戦略室長。


 志摩磯部駅前プランター管理委託料、これ何でなくなったんですか。


○委員長(中川弘幸君) 観光戦略室長。


○観光戦略室長(中村達久君) 大変申しわけございません。プランターにつきましては、ことし減額をさせていただきました。当然、客が少なかったからというような理由ではございませんが、花いっぱい運動につきましては、我々、そういった部分につきましては、予算化をしなくてもプランター等の準備はできておりますので、充分そのような対応をさせていただきたいというところで減額をさせていただきました。


○委員長(中川弘幸君) 谷口委員。


○委員(谷口 覚君) わかりました。近鉄にもなめられたものだと思ったら、志摩市にも同様なことかなと思ったんですけど、プランターはなくなったことによって特急がとまらなくなったということで、一つ、よろしくお願いしておきます。


○委員長(中川弘幸君) ほかにありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(中川弘幸君) これをもって、第6款商工費についての質疑を終わります。


 暫時休憩いたします。


              休  憩 午後 4時43分


              ―――――――――――――


              再  開 午後 4時44分


○委員長(中川弘幸君) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 特別委員会の審査は、昨日、きょうの2日間を予定しておりましたが、明午後より審査を行いたいと思います。


 お諮りします。


 本日の会議は、これで散会したいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(中川弘幸君) 異議なしと認めます。


したがって、本日はこれで散会することに決定いたしました。大変にご苦労様でございました。             散  会 午後 4時44分





 志摩市議会委員会条例第30条第1項の規定により、この記録を作成し、ここに署名する。


 平成19年3月15日








 予算特別委員会委員長  中 川 弘 幸