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三重県 志摩市

平成18年志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会(10月23日)




平成18年志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会(10月23日)





 
        平成18年第4回志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会記録


1 会議年月日 平成18年10月23日(月)





2 会議の場所 志摩市議会委員会室





3 開会・閉会 午後 2時30分・午後 4時20分





4 出席議員  24名


        委員長  杉 木 弘 明 君   副委員長  松 尾 忠 一 君


        委 員  小 田 幸 道 君         ? 口 三代和 君


             森 本 雅 太 君         出 間 敏 和 君


             西 ? 甚 吾 君         廣 岡 安 吉 君


             中 村 八 郎 君         杉 本 三八一 君


             小 森   仁 君         野 名 澄 代 君


             中 川 弘 幸 君         森 本 紘 正 君


             小 河 光 昭 君         坂 口   洋 君


             上 村 繁 子 君         西 尾 種 生 君


             三 橋 文 夫 君         大 口 秀 和 君


             森     昶 君         山 際   優 君


             畑   美津子 君         谷 口   覚 君


        議 長  ? 岡 英 史 君





5 欠席議員  1名


             山 下   弘 君





6 職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長     井 上   司 君   議事課長      岡   英 雄 君


  議事係長       平 井   正 君   議事係       水 谷   聖 君





7 説明のため出席した者の職氏名


  市長         竹 内 千 尋 君   助役        田 中   稔 君


  収入役        磯 和 光 春 君   総務部長      谷 崎   豊 君


  総務部調整監兼総務課長            企画部長      竹 内 勇 記 君


             山 本 美 弘 君


  企画部調整監     北 条 好 道 君   庁舎整備対策課長  前 田 周 作 君


  庁舎整備対策課課長補佐            庁舎整備対策課主事 竹 内 謙 悟 君


             西 尾 重 昭 君





8 付議事件


 〇庁舎建設にかかる基本設計について


 〇その他





9 審議の経過





○委員長(杉木弘明君) 皆さん、こんにちは。


 本日の出席委員は24名であります。


 山下弘委員から、欠席する旨の報告が出ております。


 志摩市議会委員会条例第16条の規定により定足数に達しておりますので、平成18年第4回志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会を開会いたします。


 委員席につきましては、ただいまご着席のとおり指定します。


 議題に入る前に、竹内千尋君のあいさつを受けます。


○市長(竹内千尋君) みなさん、どうもこんにちは。


 10月に入ってですね、さまざまな行事が各地域で行なわれております。委員のみなさんに置かれましてもですね、積極的にご参加をいただいておるということで、私の方からもお礼申し上げたいというふうに思います。


 きょうはですね、第4回の特別委員会の開催ということでございまして、現在ですね、公募型のプロポーザルといいまして設計業者を決定をし、そしてその結果、株式会社大建設計名古屋事務所においてですね、基本設計を進めているところでございます。基本設計については、これまでにも委員会を初め庁舎建設にかかる懇談会での意見等を反映し、そして庁舎建設基本計画をベースにするとともに、市役所内での意見集約を行なってまいりました。


 また、市民の皆さんから幅広い意見をいただくということのために、先日、庁舎建設にかかるワークショップということを開催いたしまいた。このワークショップの委員の皆さんはですね、庁舎建設にかかる懇談会の委員の皆さんと、この委員の皆さんからのご紹介。子育てをされている母親、それから若い女性から見た庁舎に対する意見等を必要と考えまして、各種委員や団体等で活動されている若い女性の方々にもお願いをしているということですし、障害をお持ちの方にもご参画をいただいたということでございます。それぞれ庁舎に対する自由な、また貴重なご意見を伺うことができました。今後、これらの経緯、あるいはまた経過を踏まえながら、市民の皆さんが利用しやすい庁舎であるということや、本日の議会の皆さんからのご意見もちょうだいしながら、質の高い建築設計を目指して設計を進めていきたいと考えております。この後はですね、また担当部長の方から、より詳細な説明をしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。


○委員長(杉木弘明君) 本委員会は、お手元に配付し事項書により議事を進めます。


 本日の会議の流れをご説明させていただきます。


 いよいよ基本設計もお手元に配付されました平面図ができ上がりました。このことを踏まえて、先般10月15日、庁舎建設にかかるワークショップが開催されました。その意見の集約もお手元に議会資料として添付されておりますが、この経過の説明、また事項書に沿っての平面図等のご説明もいただきながら、最後に皆様方のご意見を拝聴いたしてまいりたいと、このように考えております。


 委員の発言回数については、常任委員会に準じ原則3回としますが、委員長の判断により4回以上の発言も認めます。





 事項1





○委員長(杉木弘明君) これから事項1、庁舎建設にかかる基本設計についてを議題といたします。


 本議題について、当局の説明を求めます。


 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) 皆さん、こんにちは。


 それでは、説明をさせていただきたいと思います。前回の8月18日の第3回の特別委員会におきまして、議員の皆様については公募型プロポーザルによる設計業者の決定報告をさせていただきまして、基本設計に取りかかることの説明をさせていただきました。その後、株式会社大建設計名古屋支所と基本設計業務委託契約を締結いたしまして、現在、基本設計を進めさせていただいております。9月1日から業務に取りかかりまして、週1回定期的に開く委託設計業者との協議を、これまで7回実施をいたしまして、市の庁舎建設基本計画に基づき、設計の概要、配置計画、構造、階構成、それから免震構造などを検討してまいりました。本日、議会の皆様にご提示をさせていただいております平面計画図は、これまでの検討に基づきました現時点での案というものであります。この原案作成までには市役所内で庁舎に関する情報を各部局から提出させており、その要望に基づいた素案についてヒアリングを行い、可能な範囲での反映をさせた原案づくりを進めてまいりました。また、10月3日には議会議長のもとで、正副議長住民委員会と正副議長、それと執行部、それから大建設計も同席のもとに庁舎建設にかかる意見交換会を実施し、意見をいただいたところであります。さらに、これまでに広報しま、市のホームページに庁舎建設にかかる情報を掲載してきましたが、市民の皆さんからの意見もいただくという意味から、10月15日に庁舎建設にかかるワークショップを開催させていただきました。先ほど市長の方からもあいさつがありましたが、ワークショップの委員の皆様は、庁舎建設にかかる懇談会委員と、その委員の皆さんからのご紹介や実際に子育てをされている母親の皆さん、それに若い女性の目から見た庁舎に対する考え、意見も必要と考えまして、各種委員や団体等で活動されている方にお願いをしましてワークショップを行い、当日は19人の市民の皆さんと三重大学工学部建築学科助教授浅野先生、樋口助手にもアドバイザーとして参加をしていただきまして、検討テーマを「21世紀の社会と環境に求められる機能を持った庁舎」、それから「市民にとって使いやすく親しみやすい庁舎」としまして、3グループに分かれて、それぞれ庁舎に対する自由な意見を出していただきました。出されました意見につきましては、現在詳細を整理しておりますが、その内容につきましては本日用意させていただきました資料1のとおりでございますので、後ほど、それに沿ってご報告をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上、前回第3回特別委員会から本日までの経過を説明させていただきました。今後、これまでの経過を踏まえまして、市民の利用しやすい庁舎となることや、本日、議会の皆様方にご意見をお聞きしながらですね、より質の高い建築設計を目指して設計を進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 この後、これまでの経過を踏まえました資料2としてお配りしました、庁舎建設の基本的な配置計画案などを見ていただきながらですね、平面計画図、配置計画図をプロジェクターを利用いたしまして、担当の方から説明をさせていただきます。多少時間はかかるとは思いますが、どうかよろしくお願いしたいと思います。


 また、ワークショップの意見概要につきましてもご紹介させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


○委員長(杉木弘明君) 前田整備課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 失礼します。


 それでは、これまでに大建設計名古屋事務所と協議を行い、作成させていただきました現時点での配置計画図原案の内容をご説明申し上げたいと思います。


 まず、先にお答えさせていただきますが、皆様方のお手元には資料1といたしましてワークショップの概要、そして、資料2といたしましてこの庁舎建設計画の平面計画、そして、資料3といたしましてこの庁舎の平面計画でございます。これは1階から屋上までの部分がございます。そして、資料4といたしまして立面図がついてございますので、よろしくお願いします。皆さん、ございますでしょうか。よろしいでしょうか。


 それでは、この原案を作成いただくまでにですね、市役所内で新庁舎に関する各部局からの要望を提出してもらいまして、ヒアリングを行い、取り入れ可能あるいはできないものの整理をしております。そして、取りまとめを行ないまして、そして10月3日には議長のもとでの正副議長、常任委員会等の正副委員長と設計業者同席のもと、庁舎建設にかかる意見交換会でも意見をちょうだいしてまいりました。さらに、市民からのお声をお聞きする形としまして、10月15日に庁舎建設にかかるワークショップで市民の皆様にご意見をいただいてきたところでございます。それらをもとにいたしまして、可能なもの、可能でないところもまだございますが、そのあたりの部分も含めまして、今、原案を作成させていただいたものでございます。


 それではパワーポイントにより、これより説明を申し上げますので、着席させていただいて説明させていただきたいと思います。よろしくお願いします。


 それでは、まずこちらがワークショップ開催概要の映像でございます。これが、グループワークと各グループからの意見が出されておるところでございます。このポストイットによっていろんな意見をですね、色分けをしていき、それから質問等の分も書いて整理をしておるところでござます。そして、これがグループ討議が終わりまして、各グループから意見が出されたものを全体発表しているところの映像でございます。このワークショップの内容につきましては、皆様方のお手元に資料1として、市民より出されました意見概要をお手元に配付をさせていただいておりますので、ぜひご参考にしていただければと思いますので、よろしくお願い申し上げます。ここに出されております内容につきましては、大建設計との協議で調整している中で、もうなされているものもございました。また、ハード面ではなくソフト面に関する意見もありますことから、今年度中の設計の完了するまでに考慮していくこと、あるいは方針の決定をして庁舎の完成までに決めていくこともあろうかと思いますので、さらに精査をしていきたいと考えております。ただし、予算面、事務的な問題点等が生じることも予想されますので、すべての事柄を網羅することはできないと考えますが、でき得る限り可能なものを考慮できるように努めていきたいと考えております。


 それでは、ワークショップの映像はこれにて終わらせていただきまして、ただいまから資料2の敷地平面計画、そして資料3の各階の配置計画、資料4の立面図、そしてこのご席の前の方に庁舎周辺と庁舎の模型を配置しておりますが、これを映像としてイメージづくりいたしておるものを、映像でご説明を順にさせていただきます。


 まず基本計画で、庁舎規模約1万平米と想定しておりますことから、これを目安に平面配置を検討しております。資料2敷地平面計画でございますが、敷地の使い方でございますが、北側を、北側はこちらでございますが、北側を駐車場、そして中央を広場、そして南側を庁舎というように明確なゾーニングをすることにより、分業を図り安全に配慮した動線計画を考えております。建物の配置につきましては敷地を最大限に有効利用するために、この南側については斜めになっておりますので、この敷地、南側に庁舎本体を配置しますが、その敷地を最大限に利用するということで、この部分だけが少し斜めになっておりますが、これは有効利用を図るために1階部分のみがこういう形になるということでございます。そして、駐車場につきましては、こちらの方に二層三段の立体駐車場をすることで計画を進めているところでございますが、調整池の上部を利用することなどをあわせましてですね、技術的な見地から現在詳細の検討を行なっております。このため、現段階では配置を報告させていただけるまでに至っておりませんので、ご了承願いたいと思います。また、公用車の台数あるいは一般駐車場の台数などでございますが、まず公用車につきましては、現時点での各部局が保有する台数を基本計画にはカウントをしておりますが、必要台数などの精査も行い、全体の駐車スペース台数についても精査、検討を行なっておりますところでございます。


 次に、資料3の平面計画の説明に移らせていただきます。まずその前にですね、この建物階数は事務関係の階数を6階としております。そして、免震構造を取り入れることや工事コスト面を考慮し、地下を設けないということになっておりますので、屋上の屋根、勾配屋根の中に機械、設備機器関係を配置する計画としております。ですので、屋上を利用いたしますので、建築法上一部7階建てとなっております。全体的な平面計画でございますが、まず両端に階段と、こちらが西側です。こちらが東側です。階段等のものを配置しまして、こちらに壁を設けます。ですので、西からの太陽光線が庁舎内に入らないというふうに考慮しまして、熱負担を軽減する計画としております。1階部分につきましては、市民の皆さんが利用の多い部門を想定していくことや、近年の庁舎は市民が利用しやすく圧迫感のない空間が必要なことから広い配置となっており、東西に約51メートル、南北に、1階部分のみでございますが41メートルという配置で考えております。しかし、これより上層につきましては、南側に民家ありますことから、庁舎との距離を十分とることにより、隣接地に圧迫感を軽減する配慮をするため、セットバックを行なうこととしております。また、北側の隣地に対しましては隣地側からの景観などにも配慮し、緑地を設けた配置計画にする必要がございます。建物の寸法も2階以上につきましては、1階と比較して東西の距離は変わりませんが、南北は約30メートルを想定しております。


 まず1階でございますが、1階には健康福祉部、生活環境部の市民課、それから総務部門の税関係の各課など、市民の利用が多い部門を配置する予定としております。まず玄関から入りますと、こちらが玄関でございますが、玄関からは入り口ということでありますが、こちら側が北側ですので北風等が当たりますので、こちらにつきましてはこの両脇から入って、また自動扉を開けるという動線になっております。そして、玄関から入りますと、平面的にL型のカウンターとなっておりまして、玄関を入ってすべての窓口が見渡せるような平面計画をいたしております。この部分につきましては、市民サービスの向上を目的としまして、複数課にまたがり各種申請、それから交付、証明業務をできるだけ1箇所の窓口で行なうことができるような、ワンストップサービスを目指していく配置を検討していきたいと、現在のところ考えております。このことは、これまでの懇談会で意見をいただき、基本計画にも反映させていただいておりますが、先日の庁舎建設にかかるワークショップにおいても、利用しやすい庁舎ということでご意見をいただいておるところでございます。このほか、出納室や市民の福祉や税の相談ができるということで、こちらですが相談室を3室置いております。そしてこの横でございますが、こちらが視聴覚室と言いまして、多目的利用のできる会議室ということで配置ということで配置をしております。また、バリアフリーの観点から、乳幼児と一緒に安心してできる多目的トイレ、この部分でございます。そしてこちらにトイレが、男子、女子のトイレを配置し、その前に多目的トイレを設置しております。これは、各階に多目的トイレを配置していく計画としております。この多目的トイレの配置と、そして授乳室。こちらに授乳室がございますが、授乳室を、小さいお子様をお連れになった市民の方が、ベビーベッドあるいはおむつを変えたり、体調を崩したときに休憩できるスペースを配置させていただきたいと。そして、また小さいお子さんを連れてまいりました市民が来庁された場合に、窓口で手続がしやすいようにベビーカーの配置等、あるいは小さいお子様を手続中に遊ばせることができるように、横には遊具などを置きましたキッズコーナーなどを配置していく案としております。さらに、開かれた庁舎といたしまして、こちらの外側には市民の交流スペースという広場を設けておりますが、人々が触れ合うにぎわいのあるまちづくりの拠点としていくためにも、あるいは駅前や庁舎周辺の官民施設と連携し合うことができるようにですね、人々が集う催しを開催していく。休日に限り1階玄関からの市民ギャラリー、こちらが市民ギャラリーというところにしておりますが、この空間を配合いたしまして休憩や、憩いの場にしていくことができるように配慮していきたいと考えております。そして、ここは市民がみずから集える作品展示とか市の情報を得ることのできる端末機、あるいは市民パンフレットなどの刊行物、そして市民同士が談笑することができるようなスペースを設けてですね、ソファーや机を配置してよりよい方向に進めていきたいと考えております。その一方では、市民の大切な個人情報、機器類などはこの1階部分のスペースに設置されている階でありますので、セキュリティーの面から庁舎の安全な管理を行なう必要が重要になっております。ですので、開放スペースとその事務スペースは休日になりますとこれを区切りをする必要がございますので、こちらにつきましてはシャッター等でこの開放区間と事務室は仕切りをしたいとこのように考えております。こちらの1階につきましては、今、ご説明をさせていただきましたが、ただ、あとの配置につきましては、こちらにエレベーターホール、そしてエレベーターが2基という考えをしております。また、こちらにはエスカレーターを配置したいと考えております。これにつきましても、技術的な問題あるいは予算面での問題等も検討もさせていただくということになろうかと思います。そして、こちら側には防災倉庫を現在考えております。また、こちらには宿直室、あるいは警備関係の機器類を設置する部屋と。さらにこちらにはリフレッシュコーナーとしておりますが、こちらにつきましては、新しい庁舎になりますと自分のスペースでお茶等を飲むというようなことを職員がすることもあまり芳しくないということで、一応休憩する場所をこの部分だけにしていきたいとこのように考えておるものでございます。また、こちらが階段ということでございます。こちらにつきましても、業務用のエレベーターを設置をするということでございます。そして、この配置につきましては、今後も実際の配置検討をしますが、今現在は生活環境部、総務部、あるいは市民課等の配置、そして公金を扱う出納室をこちらの部分に配置をしていくということで、現在のところ検討しております。


 続きまして、2階に移らせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。この階につきましては、執務空間といたしましては上下水道部門と生活環境部の市民課以外の部局や、職員の更衣室などを配置していく計画としております。まず上下水道部、そして生活環境部。こちらには男女の更衣室。そして、こちらに休憩スペースがございます。そして、こちらが打ち合わせ等の部屋をもっておるということでございます。そして、上がってきますが、この部分のエレベーター、そして階段、そしてこちらがエスカレーターということでございます。こちらは吹き抜け空間ということになっております。1階から2階まで吹き抜けということでございます。これにつきましては、やはり圧迫感のある庁舎というのが最近の庁舎建設にはございませんので、やはり開かれた庁舎として広い空間というのが、玄関から入って行ってこういうところについては吹き抜けというところが多いんですが、あまり多く吹き抜けをとりますとそのスペース等非常に効率が悪いということで、この部分とこの部分に吹き抜けを計画をいたしております。さらに市民の方が市役所に訪れて、休憩とか軽食あるいはこちらで交流する場合に、こちらに軽食の食堂を計画をいたしております。これは、昼等になれば市の職員もこちらで軽食をとることができるというような、軽食の食堂を配置計画をいたしております。ただ、こちらにつきましては、面積的にはそれほど大きくございませんが、やはり周辺の食堂等もございますので、それらについても一定の配慮が必要なものと考えられます。さらにこちらの屋上でございますが、これは1階の屋上でございます。民地がこのあたりにございますので、セットバックして、この部分とこちらでさせていただいておると。そして、圧迫感を少しでも軽減するということで位置しておりますが、この1階部分が開いておりますので、この部分につきましては機器等が屋上ということでこちらには受水槽、水のタンクなどをこちらに設置をしていくと。ただしこの円形の部分は、周りから見えると非常に景観が悪いものですから、目隠しをするという計画でしております。また、こちらにつきましては、屋上ということで非常に景観等の問題、あるいは環境等にも配慮する必要があるということで、緑地等のものを人工緑地等の検討もしていくということで、現在考えております。


 続きまして、3階に移らせていただきたいと思います。この階からは、1階、2階とは違い、執務空間のみとなります。こちらには産業振興部と、それから建設部の事業関係、一部こちらにも産業振興部の一部が入ると。そしてこの部分については、教育委員会の執務空間ということを、今、考えております。事業系ということで、図面等が非常に必要ということで、図面等を開く場所、あるいはコピーをする部屋が必要とか、あるいは設計する部屋が必要ということで、こちらに、全体的に面積が必要ということで、この事業系をこの部分に集めておるということでございます。そして、こちらにつきましては、打ち合わせコーナー等が非常にたくさんの人との打ち合わせもございますので、こういうところに打ち合わせコーナーを設置をしていきたいとこのように考えています。また、こちらにつきましては、監査事務局等の配置ということになっています。そしてこちら、この部分から教育委員会ということでございます。こちら、喫煙コーナーをこちらの方にとらせていただいたり、あるいはこちらに休憩、職員の休憩場所としてリフレッシュコーナーというものを設置していきたいと。ほか、トイレ等はこちらに集約して、多目的トイレを各階に設置をするということにいたしております。


 続きまして4階に移らせていただきます。4階につきましては、この階につきましては、庁内の会議室として大会議室、そして中会議室を集約をいたしまして、夜間や休日などの市の主催の会議に利用できるように配置を検討しております。また、中央に市の書類などの書庫を配置をしていきたいということでござます。さらに福利厚生室をこちらの部分に配置をしております。これは、300人以上の職員がこちらに入るということで、昼等の食事をするとかそういうスペースも必要でございますので、こちらに配置をさせていただいております。また、こちらにつきましては男子の休憩室というふうに書いてございますが、これは災害対策等でも、あるいは他の事業等でですね、夜間とかそういう仕事等が出た場合に、休憩をする必要がありますので、こちらに男子の休憩室をとらせていただいております。また、こちらには女子の休憩室として、女子の体調が悪くなった場合につきましてはこちらで休憩をしていくと。あるいはこちらには打ち合わせ室を一つ設けています。また、喫煙コーナー、それからこちらには書庫等。そして、ここの部分にも書庫を設置をさせていただきたいとこのように思います。こちらが小会議室でございます。こちらが書庫、それから打ち合わせ室と。ですので、こちらの範囲につきましては、職務、それから市の使う会議室等を考えておりますが、夜間、あるいは休日に市が主催する会議等が必要になってまいりますので、この部分につきましてはこの階段等からは入れずに、玄関から入りましてエレベーター等でここ4階に制御いたしまして4階でとまると。そしてこちらから入っていただくと、こういうようなセキュリティーの問題等も考えておりまして、違う階から階に行ったりですね、階から上がってくるということができないようなセキュリティーの対策も配慮が必要であるということになっております。


 そして、続きまして5階に移らせていただきたいと思います。5階につきましては、市長室、そして助役室、市長公室、総務部と企画部ということになります。こちらが市長室。そして応接室、協議室をこちらに設けたいと。それからこちらが応接室でございます。そして市長公室、それから助役室ということでございます。こちらが総務、企画部のスペースになってございます。ただ、予算書等を印刷する必要、あるいは市の印刷物をこちらで集約するために、印刷室をこちらに設置をさせていただくというようなことをしております。そして、こちらにつきましては、防災対策本部ということを、災害対策本部を設置をしていきたいということでございます。こちらにつきましては、災害対策あるいはまた会議室等の利用もできるようにとこのように考えています。そしてこちらが防災無線室等を設置していくということでございます。こちらの方も防音の必要のある防災室ということで設置をしていきたいと、このように考えさせていただいております。そして書庫でございます。


 続きまして6階の方に移らせていただきたいと思います。この階は、議場を初めとしまして、議会部門の設置をさせていただきたいと思います。これにつきましては、各部局からの要望とヒアリングを実施しましたとご説明を申しましたが、議会事務局との協議を行い調整も踏まえましてこの配置計画を原案として作成をさせていただいております。まず、議場をこの図のように配置をさせていただくということでございます。丸みを幾つかもつ円形部分ということの議場を配置して、この部分が円形部分になろうかと思います。そこに対しての円形ということです。この部分は、まず市民の方が議場の傍聴に来られた場合は、こちらのスロープ利用いたしまして、こちらから入っていただいてこちらに傍聴席を設置をしていきたいとこのように考えております。そして、この部分につきましては、窓から下の駅周辺等の景観が見えるということでございます。ですのでこちらについて休憩スペースとかそういうものになろうかと思います。そして全体の議場のものでございます。これは約270平米と。現図面ではからせていただいたものについての面積でございます。そして、こちらにつきましては、議会事務局の配置をさせていただきます。また、こちらにつきましては、議長、副議長室ということでございます。そして、こちらにつきまして委員会室ということで、3つの部屋を一部パーテーション等で仕切ったり、あるいは打ち抜くことができるような計画をさせていただいて、全員協議会あるいは委員会がこちらで開けるようにスペースをとらせていただきたいと思います。こちらにつきましては、面積的に165平米というところの面積を、今のこの図面では提示をさせていただいております。そして、こちらに会議室1、2、3ということになっておりますが、こちらにつきましては、議会が開催されておりますときには、こちらに職員が控えをさせていただくところとさせていただきたいと思います。また、議会会議室2あるいは3というところにつきましては、この庁内の会議もちろん議会後の会議等の使用で多目的にできるような会議室も設置を考えさせていただきたいと思います。またこの部屋には、各部屋にはモニターを設置をさせていただきまして、もしこの議場の傍聴が多い場合はこちらで利用ができるというようなことも検討していきたいと思います。このように現在検討させていただいておりますところでございます。そしてこちらにつきましては、議会の図書館、図書室をこちらに設置をさせていただきたいと思っております。また、ここに書庫を設置をさせていただくということでございます。そして、喫煙室をこの部分に設置をさせていただくということでございます。そして、この階の皆様方の会派室というところをこちらが議会事務局との協議、調整を行ない、会派室は7つということを事務局より聞かせていただいておりますので、7つの会派室の割り振りを絵ではさせていただいておるところでございます。これにつきまして、この階段等もございますが、まず動線といたしましてはエレベーターから上がっていただく、あるいは階段ということになってきます。こちらで入っていただきまして、まずこっちの事務局の前を通っていただく。ここで設備としましては、議員の皆様方が出席されているというような表示のものを、こちらのどの部分になるかはまだ検討していますが、そういう配置をしていきたいとこのように考えさせていただいております。こちらにつきましては、本日現時点での原案を提示させていただいておりますので、皆様方からご意見をちょうだいしたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。


 6階の議会の部分については、これで説明を終わらせていただきまして、次に屋根部分になります。この屋根部分につきましては、議場の天井が高くなりますので、こんなふうに議場の天井部分がこのような形で出てまいります。そして、一部吹き抜けということでございます。そして、この周辺には機械室や電気室とか空調機械室等をこの部分に設置をしていきたいと、このように検討をしておるところでございます。電気室それから非常用の発電機などの機械を配置する計画としておりますが、屋根には太陽光発電等も設置していくということになります。こちらが太陽光発電の発電板でございます。こちらに、これが南側ですので、こちらに配置していきたいとこのように現在のところ考えているところでございます。そしてこの部分につきましては、屋根が格子状、スケルトンとなっております。これは、各種機器をこの下に設置をしますので、夏の熱の排気というものが必要となってくるということで、格子状の屋根とさせていただくということでございます。各階にこういう、こちらにエコシャフトというものが各階に1階からこの屋根までございますが、これにつきましては、熱効率をよくするために風の通しをする部分ということで、筒状のものが1階から上の方まで設置をしたいと。そして、それはルーバー等で上の方を開けてですね、暑いときにはそちらに熱を逃がす。そして冬は光がこの部分から入ってきて、庁舎としての熱効率を高めるというようなことで、環境に配慮した検討をさせていただいておるという考え方です。


 以上で、この1階から最上階までの平面計画を、この映像をもって説明にかえさせていただきました。


 続きまして資料4の立面図の説明にかえさせていただきたいと思います。こちらが立面図でございます。まずこちらが北側からの部分の立面でございます。1階から6階までということで、こちらが議場の前の円形部分になります。そして、こちらが勾配屋根ということでございます。1階から2階、一二階すべてにおいて、一定のアクセントをつけるということを現在考えております。これは、外観の計画ということも含めての検討をしておりますが、いずれにしても周辺の景観に合わせるものをさせていただきたいとこのように考えております。そして、こちらが南側の立面図でございます。こちらが太陽光発電ということでございます。こちらにつきましては、東西の立面ということで、こちらが東側の立面図になっております。こちらが1階の広い部分でございます。そして、2階に植樹等がありますが、こちらに隣地がございますので、この道路高がこのあたりになりますので、一部ここ一二階だけが平面に出ておりますが、それ以降隣地に圧迫感を与えるということでセットバックをするというのがこの部分であります。これからセットバックをしたということでございます。こちらについては玄関ということになります。そして、こちらにつきましては西の立面図ということでございます。こちらは、西からの入り口とそれから雨よけのものをこちらに設置するということでございます。


 続きまして、皆さん方の資料につきましてはこれで終わらせていただいておりますが、いわゆるお机の、皆さんの席の上の方に現在模型を設置させていただいておりますが、これにつきましては、この模型を写真等に撮らせていただいて、このイメージ図として出させていただいたものでございます。順を追って説明をさせていただきますが、こちらにつきましては、まずNTT、前川になりますが、こちら北側の上空からの部分の庁舎ということでございます。こちらが新庁舎でございます。そして、こちらに立体駐車場を配置したいということでございますが、これは先ほども申しましたように、現在技術的なものの検討をしておるということでございます。そして、こちらは東側の上空からを望んだ庁舎のイメージ図でございます。こちらが前川ということで、こちらから入ってまいりまして、この部分から車を入れて行きます。そしてこちらの車寄せで玄関に入ります。そしてまた車につきましては、この駐車場においていただいて、ここの部分に通路を設けますので、こちらからこの広場を通って玄関に入って行くということの動線計画としております。また、こちらにつきましては、4メートルの道路がついておりまして、この部分からも進入が可能になっています。こちらの映像では見にくいんですが、こちらから入ってこの部分へ入っていくというようなことも現在検討をしておると。こちらにつきましては、西側のですね、近鉄の踏切方向から、上空から望んだものでございます。こちらが庁舎ということでございまして、そして立体駐車場をこのような配置計画をしていきたいと、今のところ、今現在ではこういう検討をさせていただいておるということです。これにつきましても、北東方向から望んだものでございます。こちらが前からということで、こちらから、道路から入りましてこういうイメージということでございます。こちらにつきましては、南東側からの上空のイメージ図でございます。こちらが民地ということです。そしてこの南側の通路がこちらになります。先ほどのセットバックは、これからセットバックをしていくということで、この部分、3階以降からのセットバックということの絵がこちらになっております。それからこの部分が先ほどの緑地、2階の緑地というところを計画しております。あるいは受水タンクをこういう目隠しをして設置をしていきたいと。また、屋根には太陽光発電のパネルの設置ということを検討しております。これは、北西側の全体的なイメージ図でございます。こちらにつきましては、南側から望んだものでございます。こちらが国道でございますが、こちらから入ってきてこの4メートル道路の後ろの道路を入りまして、こちらの敷地に入っていくということのアクセスができます。また、こちらが先ほどの一二階のイメージでございます。こちらは北東より望んだものでございますが、市民交流広場のイメージということで、こちらにイメージ図として表記させていただいております。この進入路から駐車場、ここへ入りますが、この庁舎の前に市民広場ということで、こちらを憩いの空間というような、そういう形式で設置をしていきたいということでございます。これは南からの外観イメージでございます。そしてこちらにつきましては、北側から庁舎を望んだものでございます。上空というよりはやや低い位置からこの新しい庁舎の部分のイメージ図ということでございます。こちらにつきましては、鵜方駅方面ということで踏切方面から人の目線に近い高さから望んでおります。こちらが近鉄でございますが、こちらが前川。この駐車場、立体駐車場、そして庁舎というようなイメージになっております。これらが、全体的なイメージ図ということでご説明をさせていただきました。


 このほか、構造面で耐震安定性の確保を行なうために、1階床下に免震ピットを設けるということで、基礎免震構造としております。これは、映像には出ておりませんが、私の説明で理解していただきたいと思いますが、基礎免震構造をしていくということで、地震エネルギーを十分吸収できるような免震部材を適時組み合わせできるように、現在構造の検討を行っておるということで、ご報告をさせていただきます。


 また、機械設備関係の概要といたしましては、空調関係は熱源効率運用を図るために、全館制御方式ではなく、フロアごとの制御方式や、会議室などは夜間の使用もあることから個室対応できるような方向にすることで現在検討を行なっております。また熱源設備につきましては、太陽光発電、そしてエコアイスなど、維持管理や法的な諸問題などの検討を現在行なっておりまして、その一番効率的な採用を図っていきたいとこのように考えております。


 さたに、災害時のインフラのバックアップ体制といたしまして、3日間程度の非常用の発電設備の設置、それから屋外設置機器については、冷害対策を考慮したものとしていきたいとも考えております。いずれにしましても、機械設備関係などにつきましては、設置費用、維持管理費用などのコスト面など、多方面からどれが最適なものか比較検討を現在行なっておりまして、現時点で考えることができる丈夫なものを採用していきたいと、このように考えておるところでございますので、皆様方のご理解を賜りたいと思います。


 以上で、資料等につきまして、この映像でご説明させていただきました。


 どうもありがとうございました。


○委員長(杉木弘明君) はい。ご苦労さま。


 次、企画部長。ワークショップのものを。


 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) ワークショップにつきましては、資料1でつけさせていただいておりますが、これにつきましては、当日19名の参加を得まして、先ほどの映像のとおりワークショップ等でいろんな意見をいただいております。この内容につきましては、まず資料1に掲載させていただいておりますが、1番としてこのワークショップを3班に分けさせていただいて、自由な討議を行なったところでございます。まず3つの班に分けさせていただいていろんな方面からの意見ということで、まずAチーム、Bチーム、Cチームというふうに分けさせていただいております。Aチームにつきましては、テーマとして21世紀の社会と環境に求められる機能を持った庁舎ということで、これは基本計画にうたっておる問題点等でございますが、これについてユニバーサルデザインの実現とか、環境の持続性に配慮した庁舎、あるいは災害等への安全、安心を確保した庁舎。そして高度情報社会に耐え得るべき庁舎と、こういう項目に分けてですね、皆様方から意見をそれぞれにいただいてまいりました。意見といたしましては、こちらに提示をさせていただいておるようなものでございます。ただ、皆様方から意見をいただいておりますのは、この庁舎の検討計画の中にも多々反映させていただいておる部分もございました。また、新しい考え方等もいただいております。意見としましてこちらに列挙をさせていただいております。こちらにつきましては、一つ一つご説明させていただきますと非常に時間が必要と思いますので、一読をお願いしていただきたいと思います。ですので、Aチーム、Bチーム、Cチームと分けた内容だけをご報告だけをさせていただきたいと思います。このAチームにつきましては、先ほどのような検討内容でございます。まとめといたしましては、本庁舎と支所間の情報ネットワークの整備に関する装置等の考慮とか、あるいは庁舎内のわかりやすい案内板の設置。そして、ユニバーサルデザインを重視した設計。こちらにつきましては、多目的トイレとか、ユニバーサルの段差解消あるいはそういうものを現在この中に入れております。そしてBチームにつきましては、テーマといたしまして市民にとって使いやすく親しみやすい庁舎ということでございます。これは、市民スペース、庁舎の諸機能の適切な配置、庁舎の諸機能の適切な建築関係の配置、あるいは市民に便利なワンストップサービスということでございます。これについても、意見につきましてはこちらに列挙をさせていただいております。まとめといたしましては、休みの日も楽しい市役所と。そして、サービス精神あふれる市役所にと。これはソフト面のことでございます。また、来やすい、使いやすい市役所あるいは駐車場ということでございます。5分、10分で用事を済ませたい主婦でも来やすく楽しめるような場所にしてほしいという意見を伺っております。そしてCチームにつきましては、テーマといたしまして市民にとって使いやすく親しみやすい庁舎。設計にあたっての基本コンセプト、意匠デザイン、ライフサイクルコストの軽減と建設コストの軽減と、こういうことをテーマとしてワークショップで自由に討議をしていただきました。これらにつきましても、意見につきましてはこちらに列挙させていただいております。


 大変申しわけございませんが、字の訂正をお願いしたいと思います。この意見の中でですね、下からまとめの上、丸3つ目のところでございます。「執務エリアは間仕切りをすることができ、変更が用意にできるようにすることが評価できる。」と書いてございますが、「容易」ということにこの字の訂正を、大変申しわけございませんが、お願いしたいと思います。


 これのCチームのまとめということで、基礎免震構造は絶対に必要ということで、これは評価をしていただいたということでございます。そして、駐車場の問題ということで、連絡道、スペース規模、台数、使いやすさ、広さが十分かということのご質問をいただいております。また、ワンストップサービスの徹底ということで、これは庁舎の1階等すべて1階窓口につきましては、ワンストップサービスを検討しておりますが、これらについてもソフト面での意識改革も含めて、実行してほしいというような要望もされております。


 以上がこのワークショップについての概要の報告に変えさせていただきたいと思います。


○委員長(杉木弘明君) はい、ありがとうございました。


 これで説明を終わります。映像を用い非常にわかりやすく、また詳細なこのワークショップのまとめなどをお聞かせいただきまして、イメージも随分わいてきただろうなと思いますが、これより質疑を承ります。





 質 疑





○委員長(杉木弘明君) 質疑はありませんか。


 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) 前回の議会で、私、言いましたけれども、やはり鵜方駅から人の流れ、これをどうするのかというのが大事だと思っております。その点で平面図を見まして、鵜方駅の方から歩いて行きますとね、結局小さな橋を渡るんですよね。この図面だと、どうしても歩いて来られる方がぐるっと大回りをしないと玄関までたどり着けないというような気がするんですね。そういうときはこの屋外の平面駐車場、この中を、やはり鵜方駅方面から歩いて来た方が歩いて登ってですね、玄関のところまで行ける。そういうことが必要ではないかなと思うんです。鵜方駅でおりられた方が、かなり回らないと正面玄関まで行けないんじゃないかなというふに思うんですけど、この平面駐車場、これはこれでどうでしょう。とんとんとんと上がってですね、人が歩いていけるような通路、安全な通路っていうのは確保できるでしょうか。


 それが1点目と、2点目は助役の部屋と市長の部屋と教育長の部屋はあるんやけど、収入役の部屋がないのはかわいそうじゃないかという気がするんですけど、これは出納室の中に置いとくんでしょうか。なくなる。いらない。もういらない。なくなる。ああ、そうなんですか。その2点です。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) それでは、今のアプローチの件でございますが、第1点目といたしまして、確かに坂口委員のおっしゃるとおり、この道路から来ましてこちらの橋を渡って行くか、こちらの歩道を通って信号を渡ってアプローチをする、玄関に続くということになりますが、まず、この踏切のこちらの歩道にあたっては、こちらの橋を渡りながらこの4メートル道路のところですね、これを連絡いたしまして、こちらのメインではありませんがサブの西側の入り口等の出入り口をこちらにも設置をさせていただいております。ただ、先ほどのこの調整池の上の平面が使えるかということでございますが、これは現状では、この現状の道路とこの調整池につきましては段差がございます。ですので、こちらにつきましてはその段差等の解消を図らない限りは、この平面の部分について利用がしにくいと思っております。また、この調整池の平面の部分の基本的な変更を、今、行なっておりますので、ちょっと今の現状でのことでは、このようなお答えにさせていただければありがたいと思っています。


 また、平面計画でございますが、収入役のところにつきましては、出納室の中へ現時点では配置をしていきたいとこのように現在考えておりますが、ただ、1階の平面部分はすべてが全体的な平面フロアーの帳じりだけにさせていただいておりましたので、そちらに上がっていないということがありましたので、これはおわび申し上げたいと思います。


○委員長(杉木弘明君) 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) 収入役はなくならないんですね。きちっとつくってあげてほしいということと、それと、先ほどの最初の方の話ですけれども、鵜方駅からの人の流れのことを考えますとですね、確かにこの屋外平面駐車場のところ、段差があることはあるんです。ですので、先ほども言いましたようにデザインからいってどうなのか、ユニバーサルデザインからいくとどうなのかっちゅうのがありますけれども、やはり、階段でもいいですから上がってこの駐車場内を歩いて行けるというようなことをしないと、かなり不便ではないかなという気がします。もっと言いますとですね、毎週、僕、日曜日朝市に行きますけれども、朝市に来られた方がトイレを使うときに、今、県庁舎のトイレを使っていますけれども、これだとトイレに行くのがちょっと遠いんじゃないかなというような気もするんですよ。ですので、そのことを、やはり考えていただきたいなと。やろうと思えばできるんじゃないかなという気はします。


 それともう一つ、その人の流れの問題で言いますと、南側から来た方の人の流れというのが、やはりこれはもう東側までのこの入り口のところまで来てから入る流れになるということでしょうか。南から、さっきのあれではよくわからなかったんですけれど、南側から歩道を通らずに、この敷地内に入るというような図面にはなってないんでしょうかね、これは。その点はいかがですか。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 南側からの進入ということでございますが、ご利用ということでございますが、こちらが庁舎の南側のイメージ図でございます。この道路からということになろうかと思いますが、そしてこちらがサブの4メートルの道路になります。こちらの歩道を通られて来られるということでございますが、こちらの道路とこの1階との敷地高が少しございますので、これについてはスロープ等がなかなかつくりにくい状態でございます。階段等のことが可能であれば、することの配慮もあろうかと思いますが、ただユニバーサル的には、できればこちらの歩道を通っていただいて玄関の方へのアクセス、あるいは向こうの部分を通っていただいて西側の通路というようなアクセスになろうかと思います。そういうことでのご回答にさせていただいてよろしいでしょうか。


○委員長(杉木弘明君) ほかにございませんか。西尾委員。


○委員(西尾種生君) 3点ほどお尋ねをするというか、もし対処、移動できるようであれば、希望も入れまして申し上げます。


 まず、ワークショップの概要のナンバー1と書かれた一番したから2番目にキッズコーナーは、開いているスペースに積み木とありますね。この積み木はですね、よくジャスコなんかでも子どもたちが遊べるように置いてある場所があります。これはですね、積み木などというのは本来木でしょうかと思いますが、これはですね、木ではちょっと事故も起こる。そして、どんなことをしておっても事故の起こるときは起こりますけれども、発泡スチロールとか固めのスポンジでですね、けがのないように。また、高さもあまり高いものにしないようにという希望をさせていただきます。頭の中に入れといていただきたいということ。


 次に、新庁舎整備対策資料ナンバー3、これの市民ギャラリー。ここのスペースの北側の窓がですね、一般的に私どもがよく作品展示をいたしますが、そのときは窓ガラスであるいは窓ガラスが開いておると作品が非常に見づらい。仮に、私らとこの書道でも、また写真展とかそういったものでも非常に見づらい。ですから、これをシャッターのできる、ここの光をシャッターできるようなものにしていただかんと、せっかくギャラリーでそういう展示スペースを設けていただいても、非常に見づらいということで、そういう展示スペースのときはシャッターを閉める。そのかわり、そのときには採光ができませんから、生活環境部、市民課ですね、これらの兼ね合いをどうするかというような対応を一つ考えてみていただきたい。


 次に、2階の部分の、その次のページの2階部分の、また3階部分の屋上庭園、緑化の部分ですね。これはいかがなもんかなというのは、メリット、デメリットは当然出てまいりますけれども、湿気が及ぼす影響、すなわち庁舎を何十年も100年近くも維持していかなならん中で、湿気が及んでその部分が非常に雨漏りがくるとか、そういったことが考えられないでしょうかということと、そうすると、これの手入れはですね、末代、もし植えれば末代、毎年管理していかなならんわけですよね。芝を張ったら芝はあのまま短くしておりませんから、手入れをせな。ましてや鳥等が来て糞を落とせば当然そこに雑草が生える。これらの維持管理というのは大変なものです。それらを考えられておるかどうかということね。この辺を、ひとつお聞かせいただきたい。


 次に5Fの一番左側の助役室、ここ市長室ですね。これなんて次に市長室ございます、市長公室っていうのがございますね。その隣が応接室になっておるんですよ。この応接室と市長室を入れかえてはどうか。というのは、市長公室にまず受付をされて市長のところには、市長公室を通して面会していただくことになるかなと思うんですよ。そのときには市長公室から市長室に入れるような方法をとってですね、それで、この公室の横に市長がおる。すると、たまたま市長と助役が話をせなならんときには、公室の者も素早く対応できる。呼びやすいということですよ。そして、その応接室は市長室の反対側。ですから、この72平米を65平米と入れかえるというふうにすれば、この洗面所、更衣室というところ、もう少し伸ばしておけば、応接室がとれるはずですよ。ですから、こういったことが今後、市民にも素早いサービスのできる、また市長にもいち早く相談もかけられるということになるわけで、この辺のあたりのことはどういうふうに考えられておるかお聞かせください。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) それでは、お答えをさせていただきたいと思います。


 まず1点目のキッズコーナーのご質疑でございますが、確かに委員さんのおっしゃるとおりですね、この安全面等が積み木あるいはおもちゃ等が問題点もあろうかと思います。確かにワークショップでは、多種多様な意見をいただいております。これらにつきましては、やはり我々としましても、小さいお子さんが来て、お母さん、お父さんが事務手続をしておるときに、目を離すというようなことも起こりますので、これにつきましては、安全の問題等を、今、再度検討していきたいと、このように庁内では考えておるところでございます。


 次に2点目でございますが、市民ギャラリーの問題でございますが、これにつきましてはですね、市民ギャラリーのこの絵画等をですね、あるいは写真等の方を張りつけるものにつきましては、この部分ですね。こういう移動式の間仕切り壁というふうに見ていただければいいことですが、それの小さなものですが、掲示板というふうなものがこちらからこの部分に収納して、レールをもってですね、こちらへ配置をしていきたいと思っておりますが、これはこういう方向にも、この縦方向にも掲示ができる。あるいは、この東西にも掲示ができるというようなことを、現在は検討しております。ですので、この窓側からの光等もございますし、また、こういう東西にしておりますと、裏が見えるとかそういうこともありますので、この使い分けが南北あるいは東西で使い分けをして、その時々でしていくことができればというようなことで検討をしております。そして、見ていただく方がこういうふうに見てですね、この裏はまた準備とかそういうことができることを、現在考えさせていただいておるということでございます。


 3点目でございます。屋上庭園でございますが、これは委員ご指摘のとおり維持管理等の問題もございますので、これにつきましては、現時点ではこの原案として出させていただいておりますので、またさらに今後検討していきたいとこのように思っております。


 4点目のところにつきましては、配置等につきましては、これから庁内で、市長等との協議もございますので、これらで再度また検討していきたいとこのように考えさせていただきたいと思います。


 以上でご返答にかえさせていただきます。


○委員長(杉木弘明君) 西尾委員。


○委員(西尾 種生君) はい、大体わかりました。


 ただ、今の市民ギャラリーせっかくなさるんですから、そんなに両面を使うとかそういことばっかりでなくって、平面一面で使う場合もあるわけですから、このときに、皆さんがよく見てるんだと思いますけれども、私はそういう展示をたくさんしているところに行ってますからわかりますが、カーテンから漏れる光というのは非常に見づらい。これは不評ですよ。ですから、今のうちにちゃんとしておく。これ大事なこと。でないと、せっかくやっても見づらいし、今、言われたように南北にパネルを置くというような話ですけれどね、そのスペースばっかりじゃないわけですよ。陶芸、もちろん器とかそんなものは、一列にばっと並べる方がいい場合もある。その真ん中へ並べたら、かえって両サイドから人が行き来して落とすことすらあるわけ。ですから、そういったことを考えたら、壁面なんですよ。そのときに裏があいていると、せっかくこうやってしてもろても、ギャラリーは意味がないというふうになりますので、その辺のことをよく検討しておいてください。


 以上でございます。


○委員長(杉木弘明君) 答弁よろしいですか。


○委員(西尾 種生君) はい。


○委員長(杉木弘明君) ほかにありませんか。廣岡委員。


○委員(廣岡 安吉君) 私からは2点お伺いします。1階のですね、出納室の横にあるATM。これは図面でいくとどこのか書いてありませんが、何台置かれるのか。そしてどこのかっていうことと、金融機関ですね。それをお尋ねするということと、私ども議員研修で各地見てきましたですけど、建設費を抑えるために天井を低くするというところも何箇所か見てきたわけなんですけれども、ここの天井はどういうふうに、普通どおりでいくのか志摩市役所、志摩市としてはこういうふうにして抑える、する気があるのかどうか、その点をお聞きします。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 廣岡委員のご質問にお答えさせていただきます。


 まず第1点目のATMの設置スペースでございますが、これは現在この原案として書かせていただいておりますので、今のところ、どこの金融機関が入るかあるいは台数どれだけということは、今後検討させていただきたいと思っておりますので、スペース的にこのあたりにATMの機器を置かせていただくという概要図ということでご理解賜りたいと思います。


 そして、第2点でございますが、この他の市役所でのそのコスト削減等ということで、天井高を低く抑えているというご質問でございますが、これにつきましても、志摩市の今回の庁舎につきましてもですね、やはりコスト削減が非常に重要になりますので、その部分につきましては設計業者からの提案もございますし、またこちらからもコストのことは削減ということで、非常に強く言っております。ただ、その天井高につきましては、なるべく現時点では低いものを採用していくということでしておりますが、ただ、一般的に2.8、2.9というところもございます。ただ、他市の事例では2.7とか2.6というところの天井高というところもございますが、これらにつきましても、今、その可能な範囲の中でですね、構造で検討をさせていただいておりますので、コストの削減面から言いまして、天井はなるべく低いものでとっていきたいと思います。ただ、あまり低くしますと、今度は圧迫感があるものができてまいりますので、そのあたりのところも考慮しながらですね、検討をさらに進めていくということで、ご理解を賜りたいと思います。


○委員長(杉木弘明君) 廣岡委員。


○委員(廣岡 安吉君) それともう一つですね、この東西南北に関する建物の部屋の配置なんですけど、やっぱり南から西の方向の東寄りにたくさんという配置にした場合にですね、1階の西側なんかはほとんど防災倉庫から宿直室、中央監視室、トイレ、空調機械なんですね。それから2階にも倉庫、更衣室からずっと会議室。3階も4階もずっとですね、東がよく当たる方向のところ、一部もうちょっと生かせるような部屋の配置がえを考えてもいいんじゃないかなと思うんですけど、5階なんか印刷室、書庫とこういったところでしょう。6階の議員図書室なんかと、会議室。もう少し日の当たる、採光と、それから冷暖房の関係も含めて、間取り、部屋取りがいかがでしょうかと思うんですがね。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 今のご質問でございますが、この敷地の配置の中でですね、東西あるいは南北等で光の入りぐあいはどうかということでございますが、まず東西につきましては、どうしても東側、それから西側のこの壁につきましてはですね、構造上の耐力壁というようなところもございまして、あまり開口部を多くつけれないというところがございます。そして、南側につきましてもその部屋の利用方法によっては、その配置がえということも可能だと思いますが、全体的な配置は現在のような配置計画をさせていただいておるところでございますが、ただ、この両端の全体の建物の左右にですね。エコシャフトという吹き抜け空間をつくらせていただいておりますが、これは1階、2階の上まですべてそうですが、ここについてはこのガラス、空間を包むようなところでございまして、こちらから光等あるいは風等が入る部分ということで、このあたりでの光の入りぐあいというのも考えることができるのではないかと、このように検討させていただいておるところでございます。


 以上でございます。


○委員長(杉木弘明君) ほかにございませんか。野名委員。


○委員(野名澄代君) まず、総事業費ですね。当初と差異はないのか、その金額をもう一度確認させていただきたいと思います。それから2点目、エスカレーター、このワークショップの中には入っておりますけれども、エレベーターも2箇所あってエスカレーターは必要なのか。この必要性に私は疑問を感じますので、もし必要であるならば、その必要性を説明していただきたい。それと、このエスカレーターを設置することによって、事業費はどのように変わるのか。それから、エスカレーターの維持管理、年間どのぐらいかかるか、そこらあたりも金額、概算で結構ですので教えていただきたいと思います。その次に、後でも結構ですけれども、必要性がどうかというそこの部分でお聞きしておりますので詳細な部分はいらないですけどね。


 それとその次に、屋上の緑化ですね。これは2階、3階ですね。これは西尾委員も指摘されましたが、私も全く同意見です。そして、湿気を呼ぶことも去ることながら、こういうことをしてしまうと雨漏りしたとき、老朽化したときにどこからの雨漏りなのか、なかなか見つけにくい。都庁でもその雨漏りが斬新なデザインなためにできないということで、随分困っているというような新聞、マスコミも報道されておりましたけれども、雨のかかる部分はできる限りシンプルでないと、その古くなったときにその雨漏りを見つけにくい。そういったデメリットがあるので、私は、この緑化という部分には本当に西尾委員と全く同じで、猛反対です。本当に湿気を呼ぶとかそういうことで、建物についても大変、掃除、維持管理も含めてそういうふうに思います。そこらあたりはどのように考えておられるのか。


 それから、その先ほどのワークショップも含めてということでしたけれども、議会も提言しましたよね、いろいろと。そこらあたりそれから庁舎建設委員会とか、いろいろなその意見を、コストの面においても何においても、どの部分でどのように反映して、それからブレーキをかけた部分はあったかと思うんですよ、今のエスカレーターの部分なんてね。そういうところをどのようにして検討なさるのか。つまり、耐震のそういった基礎の、そういうところは私も聞いてもいいということはいいんですけど、ちょっとブレーキをかけた部分についての検討をどのようになされたのか。


 それから天井の高さですけれども、あまり低いと圧迫感を感じると、まさしくそのとおりだと思いますけれども、広ければそれは広さと光でその圧迫感は、私も見せていただきましたけれども、当地に行かせていただいて。でも、それはそんなに感じなかった。それから、この地震がこんなに言われているときですから、建物はなるべく低い方がその地震のときとかそういったものにとっても耐える力がありますから、そこらあたりはしっかりとご検討いただきたいと思うんですよね。


 それから、工事コスト、建設のコスト面ですよね。それで、本当にコストを低くするためにどのような苦心をされたのか。苦心された面がありましたら、そこらあたりをお聞かせください。


 以上です。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) それでは先ほどのご質問にお答えをさせていただきますが、まず事業費でございますが、現在基本設計をこの原案として出させていただいておりましてですね、基本設計につきましては金額等がまだ出ておりません。現時点では。ですので、当初からお話を、議会等でもお話をさせていただいております金額をもとにですね、それからの精査していくということで、現在進めておるということでございます。


 それから、エスカレーターの設置が必要かどうかということでございますが、このエスカレーターにつきましては、現時点でこれまでの懇談会あるいは、基本計画を作成させていただいておりまして、エレベーターを設置をさせていただく。そして、エスカレーターにつきましても、小さなお子様あるいは子ども連れのお母さん等が利用される面もあろうかということで、エスカレーターの設置をさせていただく計画をしております。ただ、現時点で維持管理費がどれぐらいかかるかとか、そういうところ、設置費が、今、幾らかかるかということでございますが、現時点で設備関係のところも、今、詳細な検討を行なっておるということで、維持費についても詳細な比較検討を業者に指示をしておりますところでございますので、今、手持ちの資料がございませんのでその点のご了解を賜りたいということでございます。


 それと、屋上庭園につきましてですが、環境等の配慮ということでこちらのあいておるスペース等を樹木等の緑化ということで考えさせていただいたわけですが、議会からのご意見等も配慮をさせていただきながら、今後の検討課題とさせていただきたいとこのように思います。それとコスト面等についても、多々現状の中で、基本設計の中で検討させていただいておるということで、ご理解を賜りたいと思います。


 それと、天井の高さにつきましては、先ほどご質問のとおりですね、高さのことはコスト面等のこともございまして、当然他の市町村の例を見てきておりますので、それらについて、設計者の方にもなるべく低くて利用がしやすいという一定の基準のところでの高さ検討を、現在させておるところでございますので、そういうところでもご理解賜りたいと思います。


 以上でございます。


○委員長(杉木弘明君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) まず、事業費は当初の基本設計に基づいて進めていくということですね。その中で、コストを下げる努力をすると、これが課せられたことですよね、課題ですよね。その中で、まずエスカレーターの必要性ですよね。これは、本当に必要なのかなと。お子さんがいるからそれはエスカレーターで遊びに来るわけではないですから、エレベーターで十分。それもエレベーター2箇所にあるわけですからね。物を建てるときには、今は建設するのにエスカレーターを図面の中に盛り込んでですよ、そしてその建設コストがこのエスカレーターを除いて幾らなのか。エスカレーターを入れて幾らなのか。そういう比較検討をしていないこと自体がおかしいと、私は思います。


 その次に、物をするのに、建てるのに維持管理、これはもう本当に、これを頭に入れてから設計にかかるのが本来だと思うんですけどね。今、エスカレーターを入れて、これを入れる事業費がわからないと。それから維持管理がわからない。こんなことでは、私はちょっと怠慢ではないかと、このように考えます。ですから、そこらあたりはまたしっかりと、今、答えくれということではなくてね、今、聞いてくれているわけですから、意見を言っているというだけのことで、またこれについてこうこういうわけがありましたら、私に教えてほしいんです。理解したら喜んで賛成いたしますので。


 その次に、その緑化は今後の検討課題ということですから、これはしっかりと、私が80になってあのとき言ったじゃないかいと言われることのないように。旧大王町の屋上なんですけれども、一つ真ん中に空間があって、そして屋根が全部かかっていないんですよね。その時代でいったら斬新な設計なんであったんだろうと思うんですけども、雨漏りでどんなに直しても雨がとまらない。どこかはわからない。それで最後の町長になったときに、といをみな外へ出せと。そして、私は左官屋の妻ですので、一応はそこの屋根を全部、そこの中へ屋根をつくってやれということでやっと雨漏りがとまって。そのようないきさつがあって雨漏りがつくづく大変だなという思い、実感を込めて、今、言うとんですけど、老朽化したときに雨というのはどうしようもない。本当にとまらないということを頭に入れていただきたいと。検討課題の中の結果で雨が漏ったときには、またこの口ですから、生きている限り言わせていただくということでお願いしたい。それから天井についても、検討するということですから、その検討はしっかりとしていただきたい。そのように思います。


○委員長(杉木弘明君) 答弁は。


○委員(野名澄代君) よろしいです。


○委員長(杉木弘明君) ほかにございませんか。畑委員。


○委員(畑美津子君) 済みません。ちょっと教えてください。これ、どの部分からが2階になるんでしょう。エスカレーターで行くと、どの部分が1階でどの部分がこう高いところになるんですか。ナンバー3。エスカレーターがきてこう上がる、中2階というような形ですか。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 畑議員のご質問にお答えしたいと思います。まずは2階の平面はこちらでございますが、この先ほどのご指摘の部分のエスカレーターの部分ですね。この白い部分は吹き抜け空間でございます。ですので、2階の床があるのがこの黄色の部分ということです。ですので、白につきましては、この玄関から入った吹き抜け。圧迫感を軽減するための吹き抜けをこの部分と。そして、市民の方がこのカウンターの前を通られる場合にも圧迫感がございますので、こちらに吹き抜けの空間ということで、これらが空間ということで床がございません。ですので、2階の部分はこの黄色の部分、青の部分、それから赤の部分が1階の部分ということです。以上でよろしいでしょうか。


○委員長(杉木弘明君) 畑委員。


○委員(畑美津子君) それから、休日に開放区画というのがあるんですけれども、時間外はここで閉めるわけですね、赤い点線で。そうすると、例えば休日も開放部分で、トイレなんかはこちらの右側の職員トイレというふうなものを、市民は使うことができるんでしょうか。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 済みません。先ほどの1階の補足をさせていただきますが、こちらにつきましては、にぎわい空間づくりということで休日等、そういうまちづくりのイベント等がされております日にはこちらを開放するということで、先ほど説明をさせていただきましたが、そのときには、やはり開放をしておる部分につきましては、事務等、事務室等との維持管理のセキュリティーの問題が非常に問題になりますので、どうしてもこの区間を区切りをさせていただくということになります。そして、市民の方がそういうイベント等が開催されております、休日等開放させていただいた日になりますと、利用しますのはこの空間ということでございますが、そのときにはトイレはこちらの部分の利用を現在の計画ではさせていただいておるということで検討しております。


 以上でございます。


○委員長(杉木弘明君) 畑委員。


○委員(畑美津子君) 今の説明で、トイレの数が少なくて今、朝市の話が出ましたが、この立体駐車場のあたりに、外にトイレがあれば便利ではないかと思うんですけれども、これは検討いただきたいと思います。


 それからもう一点確認なんですが、福祉市場のレインボーがまず一番気になるんですけれども、レインボーはどうなるんでしょう。どこへ持って行くとか。私、ちょっと思っていたのは、1階ぐらいへそういうふうなのができるのかなという気もしておりましたが、これ見せてもらう限りはそういう部分はありませんので、レインボーをどうなさるという方針があればお聞かせください。市長かな、これは。


○委員長(杉木弘明君) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) レインボーにつきましては、我々も細かくですね関係機関と話を進めてございますので、今からそういう解決に進めていきたいと思います。


○委員長(杉木弘明君) 畑委員。


○委員(畑美津子君) もう一回だけ済みません。それでは、ここへは入れないということは、これ確定ですね、ほぼ。新庁舎の中にそういう施設はできないということで、ほかの部分で今後何か相談してということですね。


○委員長(杉木弘明君) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) 確かに今の基本設計の段階ではですね、中へ入れるということはしておりません。どこか適切な場所があればということです。


○委員長(杉木弘明君) はい、企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) いろいろ地権の関係もございますが、また検討をさせていただきたいと思います。


○委員(畑美津子君) 授乳室ありがとうございました。とてもうれしく思います。


○委員長(杉木弘明君) ほかにございませんか。小河委員。


○委員(小河光昭君) 休日の解放の区間を見ますと、2階の食堂は市民の方からは土日も食堂を利用したいという意見が出ているんですが、2階の食堂は、土日はお休みというふうな解釈でよろしいでしょうか。


 それと、あと議会の方、議員の方からなんですが、1階部分、2階部分の市民の開放部分にモニター等の設置とかという部分はあるんでしょうか。たとえば、議会開催中なんかは、そこへ放映されて庁舎に来た人が待っている間にそれを見ていただけるような、そういう場。6階以外にそういう場があるのかないのか。


 それとお願いなんですが、6階の議場の議長席の上の方に、できたらモニターの設置をしていただきたい。これからケーブルの放送をしているわけなんですが、インターネット等の生中継ということも考える時代になろうかと思いますので、そうしたときに勝手なことなんですが議席の方から今放送されている内容が、議長の頭の上にあればすべて見れると。だから、傍聴席の方も私たちと一緒におりますので、生で見ることもできるイコール正面にあるテレビを見ることもできるという、こういうような形で、非常にこれからあれば、非常に私はいいと思いますので、ぜひ、テレビ一台設置していただきたいと思います。この点、どうでしょう。


○委員長(杉木弘明君) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) まず、この食堂の件ですが、これにつきましては、市役所に訪れた市民の皆さんも軽食をとりながら休憩し、交流ができて、昼には市の職員も利用できる軽食食堂を想定していると、このように説明させてもらいました。確かにワークショップでも土日の意見はございましたが、市役所周辺にはですね、民間の食堂なども営業しておりますので、それらへの影響も予想されますし、軽食程度に限定して、さらに土日の取り扱いについてはですね、庁舎全体の維持管理業、あるいは市役所が休んでいる場合にですね、利用者が平日と比べて比較的少ないということが予想されますので、採算という問題も考慮して今のところ平日のみと考えております。


 それから市民ルームのモニターの件ですが、これは今からもう少し進める中で検討していきたいと考えております。議場の議長席の上のモニターですが、それも検討する中でですね、どこが一番ふさわしいのか、つけるのかつけないのかという、そういうことも含めて検討させていただきます。


○委員長(杉木弘明君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 最後に自分の意見なんですが、エスカレーターの話も出ましたが、エスカレーターの年間の維持費がどれぐらいいるのかわかりませんが、むだかむだではないかというようなコスト面から考えればむだです。こういうふうな言い方ができると思いますが、そやけど、やはり庁舎自体が市民の交流の場ということを考えて、職員がエスカレーターを使うんであればこれはむだだと言われても仕方がないんですが、市民が全体を考えてこれからの庁舎というイメージの中で、私は必要ではないかと。お金のことを考えたらむだなんですが、全体を考えた上で必要ではないかと、こういうふうな考えを持っております。


 それと、もう一点、雨漏りの件ですが、大王町の庁舎の話が出ましたが、大王町の場合、建物の真ん中にあります。建物の真ん中にそんなへこみがあれば、雨漏りはして当然というふうに私も考えますが、今回の場合は端の方の1階、2階部分ということですので、その意を考えてもこういうつくりの建物はたくさんありますので、今の技術から言えば手抜き工事さえしなければ雨漏りはほとんどないかなと思います。ただ、その芝生等を植える事に関しては、この湿気面っていうのはわかりませんが、やはり何らかの有効利用ということは考えていただきたいと、こういうふうな考えを持っておりますので伝えておきます。


 以上です。


○委員長(杉木弘明君) 答弁よろしいですか。


○委員(小河光昭君) はい。


○委員長(杉木弘明君) ほかに質疑ありませんか。山際委員。


○委員(山際 優君) 1点だけお聞きしますけれども、この議会資料のナンバー2ですけどね、ここの立体駐車場から庁舎へ行く道中ですね。これ、雨が降ったら傘がなきゃだめというふうな、屋根がないんですよね。非常に不便な構造というか、必要な気がするんですけれども、これは必要じゃないかと思うんですが、それともう1点は、やっぱり公衆トイレですね。レインボー市場開催の場を考えれば、当然やっぱりつくってあげる、これが市民サービスだと思いますので、このことはお願いしておきますけど、屋根の方はどういうふうに考えておられますか。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 失礼します。お答えする前に、一つおわびさせていただきたいです。先ほどから、私ちょっと新米課長でこういう場になれておりませんので、立たせていただいて答弁するべきところが先ほどまで座っておりまして、大変失礼をいたしました。お断りさせていただきます。


 それでは、先ほどの山際委員の駐車場からの動線ということで、雨の日の対策と。こちらはですね、現在立体駐車場の詳細を、今、検討はしておりますが、動線計画といたしましては、屋根の部分につきましては一部、この絵の端になっておりますが、このあたりにはひさしみたいなそういう屋根部分ですね。そういうものはつける検討をしておりますので、そういうことでご理解賜りたいと思います。


○委員長(杉木弘明君) よろしいですか。ほかにございませんか。杉本委員。


○委員(杉本三八一君) さっきの小河委員のモニターの件を今から検討するというもので、ちょっと検討するんであれば、一緒にできたら外ね、外もするような一緒に検討していただきたいなと思うんですが、この市民交流広場っていうような。それも一緒に検討していただきたいと思います。それから、AEDというのはどこに置く予定ですか、この。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) まず映像装置でございますが、こちらちょっと、もう一度ご確認をさせていただきたいんですが、外側の市民交流広場の方から市民が見ることができるということでしょうか。


○委員(杉本三八一君) 中に。どうせそういう中に・・・。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) この、例えばこちらの壁ですね。こちらにモニターで外を見ながら確認ができるということでしょうか。


○委員(杉本三八一君) 中にいる人が外で何をしておるかということがわかる。


 検討してするんならしてくださいと。


○委員長(杉木弘明君) 企画部長。


○企画部長(竹内勇記君) 今のご質問は、中におる方が外が中におって見えると。この庁舎は、一二階全面ガラスと、全部。中からは外が自由にごらんいただけると思います。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 先ほどのAEDの件でございますが、これにつきましては、この玄関ホール等も含めてですね、一番利用のしやすい部分に設置をしていくということで検討していきたいと思います。現在、原案で提出させていただいておりますので、その中につきましては、一番利用しやすい部分ということを設置する場所としていきたいと思います。


○委員長(杉木弘明君) よろしいですか。中村委員。


○委員(中村八郎君) 1点だけちょっとお願いしたいんですけれども、3階の部分でございますけれども、これ一般行政と教育行政ということの、これから非常に大切なことであるし、セキュリティーの問題もかかわってくると思いますけれども、産業振興部とこのスペースが同じようになっておりますけれども、そういうところまで、やはりこれからの教育委員会として意見がなかったんですか。ひとつ教育委員会としてスペースがほしいというような意見はなかったですか。


○委員長(杉木弘明君) 前田課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 今のご質問は、ワンフロアーということでございますよね。いずれにしても、こちらのフロアーでですね、北と南にさせていただいておるんですが、ただ、セキュリティーの問題面、この壁等を出口を仕切らせていただくということもございますが、ただ、全体の中でそのレイアウトをしていくことによりまして、今、ご質問のところは産業振興部の配置も入っているということでございますので、このあたりについてはですね、教育委員会とも話をさせていただいておりますが、現時点ではこの同じ階ということでのご理解は賜っております。


○委員長(杉木弘明君) 中村委員。


○委員(中村八郎君) その将来的なものを考えた折に、やはり教職員の問題も出てくるということでございますし、ひとつワンフロアーの上には教育委員会の方でとってもらう必要が出てくるんじゃないかとこのように思いますので、また一度教育委員会とコミュニケーションを図った上で考えていただきたい。お願いを申し上げます。


 以上です。


○委員長(杉木弘明君) ほかに質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(杉木弘明君) ないようですので、これをもって質疑を終わります。





 事項2





○委員長(杉木弘明君) 次に、事項2その他。当局から何かありますか。


 会議規則第102条の議決事件の字句及び数字等の整理及び同第103条の委員長報告書の作成、及び当委員会の今後の日程、協議事項については、委員長に一任していただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(杉木弘明君) 異議なしと認めます。


 本日は慎重にご審議を賜りありがとうございました。


 以上で、平成18年第4回志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会を閉会します。


 どうも、ご苦労さま。





 閉会 午後 4時20分





 志摩市議会委員会条例第30条第1項の規定により、この記録を作成し、ここに署名する。





 平成18年10月23日








                 志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会委員長  杉 木 弘 明