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三重県 志摩市

平成18年第3回定例会(第4号 9月13日)




平成18年第3回定例会(第4号 9月13日)





 
         平成18年(2006年)第3回志摩市議会(定例会)会議録


                   第 4 号


              平成18年9月13日(水曜日)





                会議に出欠席の議員氏名


出席議員26名


    1番  小 田 幸 道 君       2番  ? 口 三代和 君


    3番  森 本 雅 太 君       4番  出 間 敏 和 君


    5番  西 ? 甚 吾 君       6番  廣 岡 安 吉 君


    7番  中 村 八 郎 君       8番  杉 本 三八一 君


    9番  小 森   仁 君      10番  野 名 澄 代 君


   11番  山 下   弘 君      12番  松 尾 忠 一 君


   13番  中 川 弘 幸 君      14番  森 本 紘 正 君


   15番  小 河 光 昭 君      16番  坂 口   洋 君


   17番  上 村 繁 子 君      18番  西 尾 種 生 君


   19番  三 橋 文 夫 君      20番  大 口 秀 和 君


   21番  森     昶 君      22番  山 際   優 君


   23番  畑   美津子 君      24番  杉 木 弘 明 君


   25番  谷 口   覚 君      26番  ? 岡 英 史 君





欠席議員なし





             職務のため出席した事務局職員の職氏名


 議会事務局長    井 上   司 君   議事課長   岡   英 雄 君


 議事係長      平 井   正 君   議事係    水 谷   聖 君





               会議に出席した説明員の職氏名


 市長        竹 内 千 尋 君   助役     田 中   稔 君


 収入役       磯 和 光 春 君   総務部長   谷 崎   豊 君


 参事兼市長公室長  西 村   仁 君   企画部長   竹 内 勇 記 君


 産業振興部長    山 ? 哲 也 君   参事兼観光戦略室長


                              中 村 達 久 君


 建設部長      谷 口 一 馬 君   健康福祉部長 宮 本 源 光 君


 生活環境部長    山 川 勘 一 君   上下水道部長 中 川 洋 司 君


 病院事業部長    信 田   仁 君   調整監兼総務課長


                              山 本 美 弘 君


 教育委員長     大 東 弘 郎 君   教育長    西 岡 松太夫 君


 教育部長      松 井 浩 三 君   代表監査委員 山 川 泰 規 君





                  議事日程第4号


              平成18年9月13日 (水曜日)


                午 前 9 時 開 議





 日程第 1 一般質問


 日程第 2 議案第69号 志摩市阿児健康福祉センターの設置及び管理に関する条例


              の制定について


 日程第 3 議案第70号 志摩市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について


 日程第 4 議案第71号 志摩市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正に


              ついて


 日程第 5 議案第72号 志摩市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に


              関する条例の一部改正について


 日程第 6 議案第73号 志摩市学校体育施設の開放に関する条例の一部改正につい


              て


 日程第 7 議案第74号 志摩市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について


 日程第 8 議案第75号 志摩市国民健康保険条例の一部改正について


 日程第 9 議案第76号 志摩市消防団員等公務災害補償に関する条例の一部改正に


              ついて


 日程第10 議案第77号 志摩市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条


              例の一部改正について


 日程第11 議案第78号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第12 議案第79号 平成18年度志摩市一般会計補正予算(第2号)について


 日程第13 議案第80号 平成18年度志摩市国民健康保険特別会計補正予算(第2


              号)について


 日程第14 議案第81号 平成18年度志摩市老人保健特別会計補正予算(第2号)


              について


 日程第15 議案第82号 平成18年度志摩市介護保険特別会計補正予算(第1号)


              について


 日程第16 議案第83号 平成18年度志摩市介護サービス事業特別会計補正予算(


              第1号)について


 日程第17 議案第84号 平成18年度志摩市公共駐車場整備特別会計補正予算(第


              1号)について


 日程第18 議案第85号 平成18年度志摩市水道事業会計補正予算(第2号)につ


              いて


 日程第19 議案第86号 字の区域の変更について


 日程第20 議案第87号 三重県市町村職員退職手当組合の規約の変更に関する協議


              について


 日程第21 認定第 1号 平成17年度志摩市水道事業会計決算認定について


 日程第22 認定第 2号 平成17年度志摩市下水道事業会計決算認定について


 日程第23 認定第 3号 平成17年度志摩市立国民健康保険病院事業会計決算認定


              について





                  会議に付した事件





 日程第 1 一般質問


 日程第 2 議案第69号 志摩市阿児健康福祉センターの設置及び管理に関する条例


              の制定について


 日程第 3 議案第70号 志摩市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について


 日程第 4 議案第71号 志摩市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正に


              ついて


 日程第 5 議案第72号 志摩市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に


              関する条例の一部改正について


 日程第 6 議案第73号 志摩市学校体育施設の開放に関する条例の一部改正につい


              て


 日程第 7 議案第74号 志摩市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について


 日程第 8 議案第75号 志摩市国民健康保険条例の一部改正について


 日程第 9 議案第76号 志摩市消防団員等公務災害補償に関する条例の一部改正に


              ついて


 日程第10 議案第77号 志摩市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条


              例の一部改正について


 日程第11 議案第78号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第12 議案第79号 平成18年度志摩市一般会計補正予算(第2号)について


 日程第13 議案第80号 平成18年度志摩市国民健康保険特別会計補正予算(第2


              号)について


 日程第14 議案第81号 平成18年度志摩市老人保健特別会計補正予算(第2号)


              について


 日程第15 議案第82号 平成18年度志摩市介護保険特別会計補正予算(第1号)


              について


 日程第16 議案第83号 平成18年度志摩市介護サービス事業特別会計補正予算(


              第1号)について


 日程第17 議案第84号 平成18年度志摩市公共駐車場整備特別会計補正予算(第


              1号)について


 日程第18 議案第85号 平成18年度志摩市水道事業会計補正予算(第2号)につ


              いて


 日程第19 議案第86号 字の区域の変更について


 日程第20 議案第87号 三重県市町村職員退職手当組合の規約の変更に関する協議


              について


 日程第21 認定第 1号 平成17年度志摩市水道事業会計決算認定について


 日程第22 認定第 2号 平成17年度志摩市下水道事業会計決算認定について


 日程第23 認定第 3号 平成17年度志摩市立国民健康保険病院事業会計決算認定


              について





                 午前9時00分 開議


                   開 会・開 議





○議長(?岡英史君) おはようございます。


 ただいまの出席議員数は26名であります。


 地方自治法第113条の規定により、定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。憶測





                 一 般 質 問





○議長(?岡英史君) 日程第1 昨日に引き続き、一般質問を行います。


 まず、20番大口秀和君、ご登壇ください。


              (20番 大口秀和君 登壇)


○20番(大口秀和君) おはようございます。


 市民各位の方々から、市民の目線と市民の立場で、政治をせい。とのご下命を受けましたことに、心からの感謝と責任をもちまして、この場で発言をさせていただきました。


 それでは通告書に基づきまして、一般質問をいたします。市長には、短く簡潔にご答弁をお願いいたします。


 まず、第1番目に志摩市の指定金融機関についてお尋ねをいたします。


 その前に少し議員諸兄には、指定金融機関については自明かと思いますが、テレビで本議会をごらんの方々にも共通認識をお持ちいただきますために、指定金融機関について若干の説明をさせていただきます。


 指定金融機関という言葉は、一般の方々には恐らくなじみの薄い言葉だと思いますが、一言で言わせていただきますと、私たちのこの志摩市の財布を預ける、または預かる金融機関、銀行のことです。何だそんなことかと思われるかもしれませんが、銀行も企業であり、経営活動をしている以上、常にその経営内容は上下に変動しますし、その銀行の持つサービスと利便性にも差異があります。


 指定金融機関がサービスと利便性もよく、安定した経営が続くならば、何の問題もありませんが、志摩市の財布を預けている以上、仮にその人口のサービスや市民にとっての利便性が低下するようなことがあったり、経営困難となったりしたなら、地域経済はもちろんですが、志摩市に与える影響にははかり知れないものがあります。だから、指定金融機関を指定するについては、その銀行の地域での位置づけ、サービスの質と量、そして何よりも経営の安定性と市民への利便性が大変重要な要因となりますので、指定金融機関として指定するに当たりましては、これらのことを踏まえて慎重に考えていかなければなりません。そこで、そういう大事な案件でありますことから、志摩市の指定金融機関を指定するときは、議会の議決を得て指定するということに法律で決まっています。


 そして、現在、志摩市の指定銀行は、株式会社百五銀行であり、これは合併前の旧5町の合意による合併に際しての約束事であり、それが今に至っているということであります。


 そして、そのとおり、現在のこの百五銀行を指定するについては、志摩市合併以前に旧浜島町1町が第三銀行、旧志摩町、旧大王町、旧磯部町の3町が百五銀行を指定金融機関にしており、旧阿児町が該当なしという状況下で、合併協議会で議論を尽くしながら、平成16年7月1日に行われた合併協議会の協議の中、志摩地域合併協議会、報告第41号で指定金融機関等の取り扱いと題して、指定金融機関については、合併当初は株式会社百五銀行を指定金融銀行とし、3年経過後、株式会社第三銀行に変更し、以後3年ごとに両金融機関を入れ換えると報告されました。


 ところが、この報告をよしとせず、当時の合併協議会の委員から、住民の利便性と市財政の安全運営の観点から、またそれまでの各旧町の当該銀行との歴史も踏まえ、両行の資金力、信用力、地域への貢献度等々に話が及び、加えて3年後の輪番制による変更の事務手続の量や経費なども含めたメリット、デメリットの比較、そして将来の議会の議決事項を当時の協議会の段階で決めることは、将来の議会の軽視とも無視とも取れるために、無理があるとの高度な理論をはじめとして、さまざまな意見が飛び交いました。その結果、修正案として、指定金融機関については、合併当初は、株式会社百五銀行を指定金融銀行とし、輪番制を原則とし、3年経過後、株式会社第三銀行及び株式会社百五銀行について、見直しを行い、決定すると変更されました。


 そして、いよいよ来年がその見直しの3年後となります。正確にはきょうより1年半後のことになります。本来であれば、粛々と見直しがかけられるところなんだと思いますが、近ごろ世情の一部ではこのことについて、やれどそこそこのだれだれが特定の金融機関を担ぎ上げているとか、いないとかの、いろんな揣摩憶測が飛び交い、先立っては地元タウン誌が号外と銘打って、一方向に世論を誘導し兼ねないような意見までもが配付され、世情が騒がしくなってきています。


 そこで、この指定金融機関の見直しには、あと1年以上もあり、少し性急かと思いますが、この志摩市民にとって大切な指定金融機関の指定ということがいたずらに世情の好奇心とか、一部の思惑で、世情の議論とならないように、今、ある程度の見解と方向を市として打ち出しておかなければいけないと思います。そこで当局として市長はこの輪番制を原則とし、見直しを行うということについて、現状分析も含めて、いかなる考えと、対処を講じていくおつもりなのか、基本的な考え方をお聞かせ願いたい。


 次に2番目の質問として、防災行政無線と個別受信機の整備について、お尋ねをいたします。これにつきましても、先日、先輩である西尾種生議員からも、この防災行政無線について、意義深い質問が、幾つか当局にされ、当局も一定の見解を示しましたが、私は市民を災害から守り、市民が被災を軽減するため、そのための防災への第一の備えは、情報網の遅滞なき整備が最も大切なものだとの認識を持つ、西尾種生議員と立場を同じくして、私からも防災行政無線と個別受信機の整備について、質問をさせていただきます。


 この防災行政無線の整備にしましても、先ほどの指定金融機関と例を同じくして、平成15年9月5日の志摩地域合併協議会協議第28号で防災関係の取り扱いとして、その中、防災行政無線は合併後3年以内に周波数を統一し整備する。


 また個別受信機については、当分の間は現行どおりとし、新市において全戸無償貸与の方向で検討するとあり、これを実現するべく当局にはご努力をしていただいておると思いますが、現在の周波数統一への進捗状況と個別受信機の全戸無償貸与はいつまでに整備の予定なのか、期日を決めて正確にお聞かせ願いたい。


 なぜこういうことを聞き、その整備を急いでほしいのかと言いますと、最近報道されましたように、この地域にゆっくり地震が発生しています。そして、このゆっくり地震で、今年の1月から6月にかけての半年間で愛知県の知多半島から志摩半島にかけての地下で南東方向に陸側プレートが1センチメートルずれたと伝えられております。これがとりもなおさず、身体に感じないとはいえ、確実にこの地域に地震が発生しているということであります。


 このゆっくり地震の成り立ちは、科学的にはきちんと解明されていないとはいえ、このゆっくり地震の発生、間違いなく私たちが住む地面の下に横たわる陸側プレートとフィリピンプレートの滑り込みが活発化しているということであり、いつ何時これがプレートの弾きによる本来の振動を伴う地震に結びついていくとも限りません。ゆっくり地震発生による陸側プレートの移動、このような不思議な自然現象を聞きますと、東南海地震発生がいよいよ近いのではないかと危惧するものであります。


 そしてこのような現象を振動による体感がないからといって、市当局がこれに何の見解も発表せず、言及もないのは、市民の安全を顧みない、余りにものんきな態度であり、平成14年には地震対策防災強化地域に、15年には東南海・南海地震防災対策推進地域に指定されている当志摩市の地震災害への備えの甘さを露呈するものであると言わずにはおれません。


 そこで、先ほども言いましたように、市民を災害から守る、市民が被災を低減する防災への第一の備えは、みずからが災害に立ち向かう自助ではありますけれども、そのためには地震発生や津波警報を市民お一人お一人に確実に知らせる情報網の遅滞なき整備が最も大切であります。


 特に先日の西尾議員の質問でも指摘されましたように、防災、減災の効果を上げるためには防災行政無線の個別受信機が貸与されてない各家庭への個別貸与が今急務であります。


 そして、志摩市を構成する大王町地区、浜島町地区、磯部町地区の3地区には、これまでに各家庭に個別受信機が設置されていますが、阿児町地区と志摩町地区、この二つの地区には防災行政無線の個別受信機が全家庭に貸与整備されていません。これは、この阿児、志摩二つの地区の住民の命を守るため、防災と減災への備えを考える上でも、何としても早急な整備は絶対に必要であり、すぐにでも取りかかるべきものであります。


 そこで、この個別受信機の貸与、整備については、その予算を本年の12月補正で組んでもよし、年末には次年度の予算編成も始まりますので、この予算を次年度に組み込んで、その実現を図られてはどうですか。すぐにでも予算を組んで取りかかるようなお心はありますか、お聞かせをいただきます。


 3番目の質問としまして、教育委員会の入札についてお尋ねをいたします。


 この志摩市の入札につきましては、昨昨日、同僚議員の小森 仁議員からも、深い洞察力で当局に質問があり、当局も入札に関しては、より公平に、公正に努めるとの回答をいただいておりますことと、またこの後、同僚議員の野名澄代議員からも、炯眼をもって本市の入札について質問をされるようでありますので、私といたしましは、この表題の教育委員会の入札問題については、深く追求はしませんが、市民の大切なお金が入札を通じて、地域に広く還流することは地域経済の振興に大いに寄与するものと思いますし、本市の幾多の入札には地域振興の意味も含めて、大いに地元業者の参加を望むものであります。


 そこで改めて表題の教育委員会の入札につきまして、若干の問いただしをさせていただきます。


 教育委員会での、平成17年度までの入札指名通知書の購入備品の単品入札が、平成19年度からは入札指名通知書の購入備品一括入札に変わりました。これでは、教育委員会の購入備品、すべてを扱う業者でないと入札に参加できないことになり、零細な個人商店で意欲ある業者を排除することになり兼ねず、入札の機会均等の原則と公平及び明正を欠くことになると思われますが、なぜ今年度はこのような変更をしたのか、その付近をお聞かせ願いたい。


 それと本市での入札に参加を希望する市内の業者の方々が、ささいな事務手続の違いで入札から排除されないことをお願いしたいと思います。


 また、今年度入札に参加を表明した何件かの一部地元業者からは、この購入備品一括入札で入札を断念したことに関して、以前の単品入札に戻していただき、だれでも意欲あれば入札に参加できるよう、改善の申し入れがあったと聞くが、そのときの対応とてんまつをお聞かせ願いたい。


 以上で檀上の質問は終わりますが、再質問があれば自席で行いたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(?岡英史君) 逐次、答弁を許します。


              (市長 竹内千尋君 登壇)


○市長(竹内千尋君) おはようございます。


 一般質問最終日でございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


 大口議員から一点目、金融機関についてというとこで、お尋ねをいただきました。合併の協定項目23各種事務事業の取り扱いの中の、その他事業の取り扱いにおいてということでございますが、この指定金融機関について、この「指定金融機関については、合併当初は、株式会社百五銀行を指定金融機関とし、輪番制を原則とし、3年経過後、株式会社第三銀行及び株式会社百五銀行で見直しを行い決定をする。」との確認事項は認識をしておるところでございます。


 このことにつきましては、合併協議の協定項目でもありますので、担当部局において現在見直しについての作業準備を進めているところでございます。


 今後は、県内において輪番制を取っている市への視察でありますとか、また両金融機関の比較検討資料の作成でありますとか、また輪番制を行ったときの経費の概要調査でありますとか、指定金融機関の変更に伴う関係機関及び市民の皆さん等への周知等の調査を行う予定でございます。また、それらを検討するための内部委員会等の設置等についても取り組んでいきたいというふうに考えております。


 この指定金融機関についての議論は、合併協議会でも多くなされたわけでございまして、その事情は議員もよくご存じのところでありまして、結論的に先ほど私が申し上げた結論になっているということでございます。


 一つ、指定金融機関ということを考えたときに、今導入されております、いわゆるそのペイオフ対策というようなこともございまして、1,000万を超える元本を補償ということができなくなったというようなことで、市中銀行から調達をしておる。例えば市債等について、これを預金と相殺という形で、担保をしっかりするような手だてということを打ってきたわけでございます。そういったことも十分、判断していかないといけないということでございますし、また一方、その現在も出納員を銀行から支所等へ派遣をいただいております。そういった状況にご協力をいただけるということも大事なことでありましょうし、またこのタイミングというのは、ちょうど志摩市の新庁舎ができるということになりますので、そういった新しい体制にしっかり対応いただくということも大事なことであろうというこういうふうに思っております。


 また、先般来の一般質問等でもお答えしてきたわけでございますけれども、新しい資金調達の方式、また住民参画型の行政を進めていく上でも、新しいシステムとして住民参画型のいわゆるミニ公募債といったようなことを、今度、市の資金調達の方式、また住民参画を伴って公共事業を行うときに、例えば学校をつくったりとか、あるいは福祉施設をつくったときに一定の公募債の部分で、住民の皆さんにご参画をいただいて、技術的には今全国的に状況を見ておりますと、国債より若干高めの金利をお示ししながら、市民の皆さんに、あるいは住民の皆さんに公募協力いただいておる形というのが、かなり出てきております。


 そういったことにも管理者としてご協力をいただけるというようなことも非常に大事なことになってくるのではないかというように考えております。


 そういったことも含めて、これからそういったことを全般的に検討する内部委員会でよく検討しまして、もちろん議会の皆さんにもこういった考え方について、よく示しながら経営手法等ともにお示ししながら、よく検討していきたいというふうに、このように考えております。


 続きまして、防災行政無線と個別受信機の整備についてということで、お尋ねいただきました。


 平成15年9月5日付、協議第28号で防災行政無線の運用のうち、「同報系・移動系設備については、当分の間、現行どおりとしまして、関係機関等の協議の上、現設備を連動させた上で、暫定運用を行い、合併後3年以内に周波数を統一し整備をする。」また、「個別受信機については、当分の間、現行どおりとし、新市において全戸無償貸与の方向で検討する」ということになっております。


 防災行政無線の周波数の、この統一整備ということでございますが、平成17年度におきまして、防災行政無線の基本計画の策定業務を実施をいたしております。


 統制局の整備を志摩市の市役所本庁舎に設置をしまして、すべての通信について集中制御をするとともに、非常時などに円滑な通信を確保するということが必要であるということでございます。


 しかしながら、現在、志摩市の本庁は県庁舎の一部を間借りをしているような状況であるということから、統制局の設置が困難になっておるということでございます。これについては新庁舎建設と合わせた周波数の統一を行っていくということが、最も合理的でありますので、そういった形で進め方をしていきたいと。


 また、気象庁による地震緊急速報システムや消防庁から緊急速報システムなど、統制局整備にかかる受信情報環境も目まぐるしく変化をしておるということでございます。


 当市では職員のメール参集システムの活用を行っておりますが、職員の参集のほか、行方不明者の捜索時の情報提供などについても、非常に有効的なシステムであります。さらに、漁業操業者等への情報伝達についても、三重大学などと協議、研究を現在進めておるということでございます。


 以上のことから、個別受信機につきましても、財政的及び機能的な面から、従来の個別受信機についての検討でありますとか、防災ラジオ、ケーブルテレビ緊急割込み文字放送システム、電子メール汎用型広報システムなどの導入も含めた整備方針の検討を今進めておるところでございます。


 以前も、携帯型のラジオをご紹介したわけでございますけども、さらに、今改良が加えられておりまして、より高感度のラジオも今メーカーの方で開発中ということでありますので、低額でかつ持ち運びもできるということですので、そういった導入についても、今検討を進めておるところでございます。できるだけ早い機会に、地域の皆さんにご提供ができればというふうに考えております。


 しかし、こういったその地震が発生したときの情報の、住民の皆さんとの提供の仕方の部分でありますけども、情報を待つということではなくて、地震が発生したら、そういったテレビの情報であるとか、そういう情報を待つまでもなく、すぐさま高台に避難をするということが、最も大事でありますので、そういった部分については今後とも住民の皆さんによろしく、皆さんに啓発を行っていきたいというふうに考えております。


 詳細な部分については、部長から答弁させますし、教育委員会の入札については、教育長が答弁をいたしますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(?岡英史君) 教育長。


○教育長(西岡松太夫君) それでは、大口議員の教育委員会の入札について、答弁をさせていただきます。


 教育委員会部局の入札につきましては、平成17年度は各品目ごとに入札を行いました。その理由としまして、合併直後ということもありまして、各町間の執行方法が統一されておりませんでした。参考までに旧町では大王町につきましては、すべての備品を一品入札しておりました。


 また、磯部町、浜島町では、机、いす等で金額が多額になるものについては、教育委員会で一括入札により実施をしました。小額なものについては学校へ予算配当をしまして、各学校において一品ごとの見積書を徴収して購入しておりました。


 阿児町につきましては、学校へ配当せずに教育委員会で一括入札により発注したとのことでございます。また、志摩町につきましては、各学校に予算を配当し、学校で一品ごとの見積書を徴収して購入しておりました。


 以上のように、それぞれの方法で行われていた中でも、一品入札方式が比較的多くありました。そんなことから、平成17年度においては同方式で執行させていただいた次第でございます。


 この方法で実施したところ、非常に時間がかかるということで、入札参加者から不満や是正の要望をいただきました。それで本年度においては、前年度の状況も踏まえ、入札方法について検討し、その結果、今回の予算科目別の入札方法に変更をさせていただきました。


 具体的に申しますと、教育予算種目別の小学校管理備品、小学校教育振興備品、中学校管理備品、中学校教育振興備品、幼稚園管理備品ということに分けてまして入札を実施させていただきました。


 指名業者の選定につきましては、志摩市に提出された指名願いの業種が学校教材全般を取り扱うことの可能な業者を指名させていただき、執行をさせていただきました。


 今後の対応としましては、17年度と18年度の入札方法の指摘事項や問題点を十分に検討の上、より適正な入札執行を心がけてまいりたいと考えているところでございます。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 2点目の防災行政無線と個別受信機の整備について、補足答弁をさせていただきます。


 合併協議会におきまして、防災行政無線の運用のうち、「同報系・移動系設備については、当分の間、現行どおりとし、関係機関との協議の上、現設備を連動させた上で、暫定運用を行い、合併後3年以内に周波数を統一し整備する。」と確認をされております。


 これらを受けまして、昨年度に防災行政無線基本計画の作成を行っております。この同報系無線局配備計画によりまして、周波数統一の整備の経済比較や整備内容について、検討いたしております。


 この結果、デジタル化と居住地域の拡大に伴う屋外拡声子局(83局)の増設を行い、個別受信機(250個)を防災関係機関に設置した場合、概算事業費として、12億7,000万円、また、デジタル化と現状の屋外拡声子局数の増設を行わず、個別受信機2万1,700個の強化を図った場合、概算事業費として25億6,000万円の積算となっております。


 放送エリアの広域化などから、デジタル化とともに屋外拡声子局数の増設と個別受信機は防災関係機関に設置することなどを基本とし、個別受信機につきましては、市民の生活様式の変化や環境を考慮し、視覚障害者や高齢者などへの配慮も視野に入れまして、さらには、設置後の機器の維持管理費、情報種類なども検討いたしまして、住民の皆さんへの情報提供のシステムを構築をしてまいりたいと考えております。


 防災行政無線の周波数の統一につきましては、市長からも説明をいたしましたように、現在の県庁舎への設置は困難でございまして、新庁舎建設と合わせた周波数の統一を行ってまいりたいと考えております。


 また、個別受信機につきましては、防災ラジオ、ケーブルテレビ緊急割込み文字放送システム、電子メール活用型広報システムなど、あらゆる媒体、あらゆる角度から検討を行い、複数手段での情報ができる整備の検討を進めているところでございます。


 以上、補足答弁とさせていただきます。


○議長(?岡英史君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 入札に関する業者への説明でございますが、2名の業者から問い合わせがございました。教育委員会といたしましては、当局の見解を説明させていただきまして、ご理解をお願いいたしました。その中で、次年度以降の対応といたしましては、問題点を整理検討し対応をしていきたいと回答いたしまして、ご了解をいただきました。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) すいません。もう一点、追加で補足説明させていただきたいと思います。


 先ほど、大口議員の質問の中に、スロー地震、ゆっくり地震という質問があったわけでございますけども、これにつきましては地震予知連絡会等の見解によりましては、直ちに大地震につながるものではなく、今後の観測を継続していくものであるというような見解も示されておりますので、参考のために申し述べさせていただきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 大口秀和君。


○20番(大口秀和君) 金融機関についてお尋ねいたします。


 これは合併協議会の中でも、非常に議論されました。最初はすんなりと決まるところがいろんな紆余曲折する中で、今の輪番制みたいですけども、そのときの議論の中でも、じゃあ輪番制によるメリット・デメリットがたくさん言われました。そこで輪番制によるメリットはどのようなことを考えているのか、それをちょっとお聞かせください。


○議長(?岡英史君) 収入役。


○収入役(磯和光春君) 輪番制によるメリット・デメリットいう部分につきましても、今後、輪番制を取っている市などへの視察をさせていただいて、詳しく調べていきたいと考えておりますが、輪番制を取っているのといないとの中で、取っているといいますことは、銀行の一行であればマンネリ化が起ってくるというようなことも一つのことでございますし、他方の情報が入りにくいというような部分もございます。輪番制を取っておれば、そういったことも防止はできるとか、両方が競い合ってサービスは向上するといったようなことも、輪番制のメリットというようには考えることができます。


○議長(?岡英史君) 大口秀和君。


○20番(大口秀和君) 輪番制のデメリットについては、どのようなことを想定されますか。


○議長(?岡英史君) 収入役。


○収入役(磯和光春君) デメリットの方でございますけれども、変わることによりまして、若干、どのぐらいかはまだ調べてはございませんけれども、経費がかかるというようなこと、そしていろんなシステムとか、いろんな印刷物、そういったもの変更、修正を加えなければいけない。また、そういったものを変更をしていくための、いろんな手続が相当いってまいります。こういった部分がデメリットと考えております。


○議長(?岡英史君) 大口秀和君。


○20番(大口秀和君) 輪番制をということは合併で取るいうことは、合併協議で決まりましたけれども、これを原則として決めておるわけですね。必ずしもそれにせよというわけじゃなし、先ほどは収入役からも、デメリットについて若干触れましたけども、まだまだデメリットは考えられますので。先ほど言いましたように、新規に口座を開設したり、今までこの入居しておった場所が違ってきたりとか、市民に知らせることがたくさん出てくる。そしてもう一つは切りかえによって、職員の事務事業も増えてくる。するとだれが一番不利益をこうむるかというと、市民なんです。これは確かに合併協議で決まったことであり、原則として、これを協議しなければいけませんけれども、合併前には各町単独で決まっておりました。今、志摩市で一つなんです。ですから、そういう大所高所の観点から、もし事情が変わったんであれば、それにとらわれるとこなく、自由な発想で市民本位の立場から指定金融機関を指定するってことも、これが市長の立場として大事かと思います。それについてはどのようにお考えですか。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 先ほども申し上げたわけでございますけども、この合併協定、あるいは合併協議会のその確認の中で、輪番制を原則とし、いうふうな形で確認をされたということでございます。これは、そのまさしくその原則というところが意味を持つわけでしょうけれども、将来にわたって、いわゆるその合併前に行われた協議でありますけれども、合併後のことについて、指定金融機関については議決を得てということでございますので、そういったことを将来的なことについて、その時点で決めていくことがどうかというような議論もあったわけですね。それは首長会議でもやったので、皆さんご承知のところであるわけでございますし、かといって、合併協議の中で確認してきたことというのは、お互い町同士の信義の部分においても守っていこうということで、それについては重い意味があるというふうに思っております。したがいまして、それは一行を例えば指定金融機関にしたとしても、あるいは輪番制を取ったとしても、一定の時点時点での、それはやっぱり経営指標というのは、今日の金融ビックバンの時代ですから、いろんな経営状況について精査をしていかなければいけないということは、住民の皆さんのまあ尊いお金を、市としてのお金を預かっておって、それを保管していただくわけですから、そういった時点時点の判断は当然いるということでございますので、そういう意味において、いつの時点でもそういった、何ていうか、ともにパートナーとしてやっていく金融機関については、そういう関係がいるというふうに認識をしております。


○議長(?岡英史君) 大口秀和君。


○20番(大口秀和君) 市政を運営する一番大切なのは、どんなとき判断することでも一番頭にあるのは、まず市民にとって有利か不利か、それも大多数の市民が有利か不利か、このことは念頭にあって判断の基準となるわけです。そうなると、輪番制になって、これが他行になった場合、例えば大王町地区なんですけども、ここには現行以外の銀行の支店がありません。そうなってきた場合、これが大王地区の方々の利便性は阻害されないのか、そういうことは考えておられますか。その辺について、ちょっとお願いします。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 指定金融機関の役割といったようなことにもなろうかと思いますけども、この現行において他の市町村を見てみても、例えば県内では桑名市、鈴鹿市が輪番制を取っておるいうことでございます。また全国的な例を見てみますと、1年ごとに銀行が指定金融が変っているというところも、中にはあるわけですね。それが市民生活とか住民生活にいろんな影響を与えているか、いうようなことということも十分検証しなければいけないということだと思いますし、まさしくその輪番制を原則としてというのは、そういういったことも含めて、あのとき随分議論しましたですけども、首長会議においても、あるいはその合併協議会の中においても議論がされたことだと思いますし、そういったことは、新市の新市になってからもよく議論をしないといけない。今の市民の皆さんの利便性というようなことも含めて、議会の皆さんともよく議論をしなければいけないというふうに思っておりますし、そのために、内部的な検討の委員会を検討組織を設けて、その合併の協定に基づいた取り組みについて精査をしていこうということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(?岡英史君) 大口秀和君。


○20番(大口秀和君) 確かに町と町の約束であり、大変重いものでありますけれども、新市にとって一番大事なのは新市の市民が、どれだけサービスを受けられるか、利便性が向上するかということでありますので、それについての深い洞察をお願いします。それともう一つは、この二行の支店の状況は、この志摩市の中ではどのような状況なのか、ちょっとお聞かせください。


○議長(?岡英史君) 収入役。


○収入役(磯和光春君) 現在、支店の数でございますが、百五銀行は支店が五つ、出張所が一つということでございます。第三銀行におきましては、支店が四つという状況でございます。


○議長(?岡英史君) 大口秀和君。


○20番(大口秀和君) 支店が五つと出張所が一つ。もう一つは支店が四つということであれば、どの地区にどの銀行が欠けているのか、お聞かせください。


○議長(?岡英史君) 収入役。


○収入役(磯和光春君) 志摩5町が合併したわけでございますが、百五銀行におきましては各旧町に1行ずつ支店があると、出張所につきましては、鵜方の方に1行出張所があると。第三銀行におきましては、大王の方に支店がないというような状況でございます。


○議長(?岡英史君) 大口秀和君。


○20番(大口秀和君) 私はどちらにも組するもんではありませんけれども、政治とそれから市民から収納されたりするお金の動きについては、大変その重要なものがあります。ですから市民の利便性を考えた上で、ほんとに正確なご議論していただいて、このサービスの低下をさせないという観点から、検討委員会の立ち上げをするそうでありますけれども、その中でしっかり議論をしていただいて、あるべき姿を探していただきたいと、こう思います。旧町の時代から1市になったわけですから、確かに、合併時の約束事は大事でありますけれども、それにとらわれて、口座が不利にならないように、あるときには市長としては英断を下すときもあるかと思います。そういう意味で市長の決断を、それから英断を私はお願いしたいと思います。


 続いて、防災行政無線でありますけども、志摩町では難聴の家庭に1,200台、阿児町では100台ということでまわしております。今ずっと聞いておりますと、途方もない金額、25億という金額を上げられたり、また新庁舎ができたときに、そこに基地局を置くから経済性があるから、前の先に流すんだと、そういうことでなしに、いつ起こるかわからん災害に備えては、早急に市としては対応すべき必要があると思います。選挙前から選挙後も、私はいろんなとこを歩きますと、あるときには安乗地区のおばあちゃんから無線も何もないし、どうなんのかいなと。せめて個別受信機が浜島や大王のように置いてあったら、多少安心もするだろうというふうに聞きます。そういう意味で、この個別受信機は聞くところによると、1台3万ぐらいなそうですね。そうであれば、さらにこの枠を増やして、全戸無償貸与無理であるならば、今希望する家庭に絞って、その台数をふやしながら、配付するというのも一つの方法と思います。そういうことも考えないていかないかん。もう一つはNTTの電話を使いながら、そういった防災に対応する方法があると聞いております。そういうことは研究されたのか。それについてもどんなお考えなのか、お聞かせをお願いいたします。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) ただいまのご質問でございますけれども、電波法の改正によりまして、平成19年の12月からはアナログ放送から、すべてデジタル放送に変わるというような背景もございます。


 現状の状況はご承知のように、各旧町単位の対応ということになっておりまして、例えば一斉放送とか集中管理というふうな部分では問題もございますということで、それから、ご説明をさせていただきましたように、基地局のやっぱり整備というような大きな問題もございますので、新庁舎と併せて検討をさせていただくということで、基本的には新庁舎と合わせて検討をさせていただくということでございますけれども、議員おっしゃられますように、近年こう情報環境をめぐる状況というのも著しく変化をしておりますので、答弁の中でもお答えさせていただきましたように、あらゆる媒体を通じた情報伝達が市民の皆さんにできるような方法も検討中でございますので、言われるように早急な問題ということでございますので、そういう意味で認識をいたしまして、取り組みをいたしておりますので、ご理解、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(?岡英史君) 大口秀和君。


○20番(大口秀和君) いろんな媒体が出たり、進化しておるというんですけども、それが幾ら多様なものが出てきたとしても、すべての住民が使えるとは限りません。やっぱり一番弱者と言われる子供やご老人さんの方々が聞いて、すぐにわかる、そういう個別受信機が一番適当であると思いますので、それも踏まえてお考え願いたいことと、旧町単位で今対処しているんであれば、旧志摩町においては1,200台を難聴家庭に貸与しております。それの枠をふやして、ある程度対応をする。また、阿児町、阿児町地区では100台を難聴地区の家庭へ配付をしております。それを拡大解釈して、ある程度の穴埋めすべきでないかということですが、そのようなことは緊急には考えられないのか、その辺をお願いします。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 大原則といたしましては、合併の協定の中にもありましたように、3年後に周波数を統一するというような、大きな原則あるわけですけれども、これにつきましては、先ほども申し上げましたように、19年の12月からは、もう今のアナログ放送は使用できないという形になりますので、統一する際にはアナログ放送で汎用性、あるいは機能の拡充が高いものにしていきたいということでございますので、現在のアナログ放送からデジタル放送に切りかえるというような形になりますので、その際に大きくは変更して、周波数にして変更していきたいということでございますので、仮にまあ、こう現在その対応させていただきました分につきましては、アナログの対応ということになりますので、そのデジタルに切りかえた際には、すべてやり変えがまた必要になるというような状況もございますので、議員おっしゃられるように、どういうんですかね、いろいろこう情報の弱者といいますか、そういう方たちの配慮につきましては、当然まあ緊急課題として取り組んでいきたいということに考えておりますので、よろしくご理解のほど、お願いしたいと思います。


○議長(?岡英史君) 大口秀和君。


○20番(大口秀和君) あと3分ということで、私の方からお願いしておきますと、まずこの指定金融機関については、しっかりとお考え願いたいということと、いろんなデメリットも考えられます。そのデメリットが住民に及ばない、それを最大限の正義の中心に置いていただいて、このことについて考えていただきたい。


 先ほど聞きましたように、その支店の数、それから三重県内におけるシェアについても、かなり正確な数字が出ております。そういうことも行政の方でしっかり調べていただいて、本当に市民にとって有利な指定銀行の金融機関はどちらなのか、それをしっかりご検討いただきたいと思います。また、防災行政無線の個別受信機については、アナログ、アナログ19年かわる、いろんな言いわけされておりますけども、保険で我々はある程度の出費をします。それと同じ感覚で、ある程度の覚悟をしていただかないと、経済財政効率も確かに大事なんですけども、それ以上に市民の命が大事でありますから、そこは守るという観点から、早い段階での対応をお願いしたいと思います。


 また、教育委員会のこの備品の購入につきましては、先ほど言いましたように、意欲あるんだけども入札から排除されてしまった、そういう感覚を業者の方が持たないように、より公平に明正に、そして広く志摩市の資金が地域住民に還元するような入札をお願いして、私の一般質問を終わります。


○議長(?岡英史君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 教育委員会の入札の今後の対応といたしましては、17年度、18年度の指摘事項、問題点を洗い出し、方法といたしましては一品ごとに入札する方法、また合理的に入札する方法、両方の声がございますので、これを十分検討して、これからやっていきたいと、そのように思っております。


○議長(?岡英史君) 以上で大口秀和君の一般質問を終わります。


 次に、19番三橋文夫君、登壇してださい。


              (19番 三橋文夫君 登壇)


○19番(三橋文夫君) お許しを得ましたので、質問させていただきます。


 今回私大きく2点、幼保一元化検討準備会の集約はできたのでしょうか。


 それともう一つ、市内の主要河川の支流を浄化したらどうでしょうかという、この2点を質問させていただきます。


 もう既に同僚議員の何人かが同趣旨の問いかけがありまして、承知の点も多いんですけれども、より内容も深めていくためにあえて、通告のとおりに発言させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 まず、幼保一元化の問題につきましては、去る3月定例会、一般質問でも取り上げ、その際に市長及び担当者のかなり詳細な取り組みの経過と、今後の検討課題などをお伺いしましたが、私は今回、加えてもう一歩踏み込んだ幾つかのお尋ねをしたいと思います。


 幼保一元化に関しましては、2006年からの総合計画にも子育て支援小学校教育とも絡めた重要課題の一つとして、言及されてきましたが、どれをとっても、いま一つ具体的な具体性にかけた一般論の域を出なかったように、失礼ながら思われます。


 その原因の大きな一つとして考えられるのが、これもやや極論に過ぎるかもわかりませんけれども、幼稚園は文部科学省、保育運営は厚生省の所管にあるという役所の関係、そういう点にあるんではないか。それはそれとして、まあしかし地方分権が声高く叫ばれてる昨今、もっともっと強力に地方独自の施策が、この問題に限らず、実行できないものか、このことにもっと真剣な取り組みを考えなければと思います。


 この市独自のという点で、今年4月1日より始まった白山町、今は津市白山町ですけれども、白山町のかなり大胆な施策について、後ほど取り上げたいと思いますが、それはそれとして、3月議会の質問で得られた答弁の中に、幼保一元化検討準備会を立ち上げ、過去6回の会議を重ね、最終的な詰めの段階にあるとお聞きし、この会議は、やがて検討委員会準備会をとって検討委員会へと発展的に移行するのだということで、これにはかなりの期待を寄せているのですが、その後の経緯を聞かせてください。これは前回、福祉部の方から回答を得たと思いますので、教育委員会、どちらでもいいですけども、お願いします。その後の経緯をお聞かせください。


 それから、また白山のケースも含めて、今少し自席よりの質問をしたいと思いますので、お許し願いたいと思います。


 それから二つ目の次に、河川浄化の問題に移りたいと思います。


 この問題も実は阿児町時代に前川浄化という観点から取り上げて、当時は阿児町長であられた竹内市長から、かなりの理解と興味を示されたと、勝手に解しているのですが、今は前川に限定するわけにはまいらないし、流入域も英虞湾だけではなく、的矢湾も同時に考慮に入れなければなりませんが、私がいま申し上げることは、原則的には同じ考えを広げればいいので、ここではあえて前川として具体的な考察を試みたいと存じます。


 英虞湾浄化の一助として、まず、前川の浄化を考えてみます。前川を河川として浄化するためには、前川に浄化した水を注がなければなりません。すなわち、前川に流入する支流河川の浄化を図る必要があります。幸いにして前川に流入する主たる支流はそう多くはないんです。その支流の適切な場所、場合によっては複数カ所を選んで、そこに適切な工法による浄化施設を施工するというもので、その工法は今、各地で実にユニークな取り組みが行われており、場合によっては全国にその問い合わせをして聞いてもよいと思います。具体的な工法については再質問の際に幾つか例を挙げみたいと思いますが、ただし、絶対条件があります。それはあくまで応急処置ですから、完全無欠である必要はありませんが、極めて短期間施工、安価な施工、実施、これが絶対条件となります。本格的下水道完備までは気の遠くなるような年月と費用を要しますし、今年度補助予定の240基でしたですか、合併浄化槽の普及といっても、それはそれで継続するとしても、微々たる進捗しか望めません。でき得ることは早速に具体化すべきと考えますが、いかがでしょうか。


 この件に関しましても、役所の所管の絡みがあって、生活環境部、建設部、下水道部、産業振興部、はたまた県の河川課といった関係者の共同の協議何かも必要でしょうし、以前だったか、現在だったか、そういった会合が持たれていると伺ったことがありますが、もしそうなら具体的に教えてください。この河川浄化の問題に対しましても、この後、自席にて、若干の質問をさせていただきたいと思います。


 檀上からは、以上とさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(?岡英史君) 逐次答弁を許します。


 市長。


              (市長 竹内千尋君 登壇)


○市長(竹内千尋君) 三橋議員の一般質問にお答えをいたします。


 三橋議員からは幼保一元化の検討準備会の集約はできたのかということで、お尋ねをいただきました。三橋議員には3月のこの定例会に引き続きまして、その後の進捗状況はどうかということでお尋ねをいただいております。


 一部重複する部分もあるわけですが、私としては議員言われるとおりだというふうに思いまして、一日も早くこういった考え方の中でしっかり進めていくということが、最も志摩市の幼稚園、あるいは保育所にとっていいというふうに思っております。


 この幼保の一元化の検討準備委員会ということでございますけれども、平成17年の8月を初回として、計6回の検討を重ねてまいりました。


 志摩市の現状を申し上げますが、保育所は21施設あるということでございます。現在は2施設が休止をしておりまして、19施設で保育を現在実施をしております。さらに、幼稚園におきましても11施設で保育を行っておるということであります。この幼稚園と保育所を一緒にしていくという幼保一元化を検討する理由として、大きく2点あるわけでございますが、その一つが施設の状況であります。旧町から引き継いだ施設の大半が若干の濃淡はあるわけですけれども、老朽化等で、いつ起きるかわからない大規模地震等への備えが十分かといえば、必ずしも安心できる状況にはないということであります。


 ですから、こういった老朽化した明治時代に建てられた建物もあるわけでございますけども、これを改築していく、あるいは統合していくというのは喫緊の課題であるというふうに思っております。


 そこで、すべての施設について、改築も含めた整備の緊急度を評価するために、現在、地震対策、津波対策老朽化といったようなこと、また志摩市の建設計画をもとに、点数化をしました。その結果、緊急性の高い評価点数が15点満点のところ、10点を示したところが5施設、9点が2施設、8点が1施設の、計8施設となりました。そして二つ目でございますが、少子高齢化による児童数の減少ということでございます。


 保育所の全入所児童数は本年4月1日現在で1,068名ということで、定員1,580人に対しまして、67.6%であるということでございます。旧町別に見ますと、志摩町地区の5保育所は、合計定員が365人に対して、181人で、49.5%、浜島町地区の場合、定員90人に対し、入所児童数が47名で、52.2%、大王町地区は3保育所の合計定員270人に対して、入所児童数が165人で、61.1%、磯部町地区は3保育所の合計定員270名に対して、入所児童数195名で、72.2%、阿児町地区は7保育所の合計585名に対して、入所児童数は480人の82.1%でありまして、特に志摩町地区及び浜島町地区は少子化が顕著となり、統廃合など、何らかの措置が必要になってくるということでございます。


 一方、幼稚園の全園児数でございますが、本年4月1日現在、601名ということでございまして、募集可能な950名に対しまして、63.2%となっております。旧町別に見ますと、志摩町地区は三つの園の合計で、募集可能定員210名に対し、園児が142名で、67.6%、浜島町地区は2園で募集可能定員140名に対して63名で、45.0%、大王町地区は2園で募集可能定員120名に対して46名で、38.3%、磯部町地区は1園で、募集可能定員120名に対して83名で、69.1%、阿児町地区は3園で募集可能定員360名に対して267名で、74.1%となっております。


 今後の子供の数の推移ということを踏まえながら、保育所同様に思い切った対策を講じていく必要があります。


 これらの結果をもとに、いわゆるその縦割り行政の弊害を排除しながら、文部科学省と厚生労働省という、国の所管の違いはあるわけでございますけども、市役所の内部組織においても、よく連携をとりながら志摩市の、いわゆるその就学前の子育て支援の環境を整えるといったようなことも踏まえまして、より具体的な検討に、早期に取り組んでまいります。


 また、幼保一元化検討委員会につきましては、先日、本年度第1回の準備委員会を開催をいたしました。今後のスケジュール、また進め方について、意見交換をしておるということであります。


 こういったことで、この両担当部局における委員会でございますけれども、今年度中に設立をしていくということでございます。


 続きまして英虞湾浄化の一助として、前川の浄化についてということで、お尋ねをいただきました。これも、こういった方策を講じていくというのは、私も議員同様の考えをしております。


 市議の皆さん方をはじめ、市民の皆さんにも非常にこうご心配をおかけしておりまして、阿児町鵜方にあります前川は二級河川となっておりまして、現在、県の管理下にあります。しかしながら、前川には幾つかの支流河川がありまして、鵜方地内の雨水や生活雑排水などが、この支流によって運ばれておりまして、流れ込んでいる状況になっております。


 旧阿児町時代から駅前などにも飲食店や商店がたくさんできたことでありますとか、また鵜方地内の宅地化というのが急速に進みまして、人口の増加に伴い、住宅が増え、それらに伴う生活上の雑排水も増加をしたことから、当然ながら総量が増えまして、前川自体の浄化能力が超えた水が流れ込んでいるというのが現状であるということでございます。


 その対策として、下水道の整備が急がれるわけでございますが、整備事業費も相当かかるということから、現在は合併処理浄化槽設置に対しての補助を行い、排水の水質改善を図っているところでございます。


 地元からもこういった河川環境の改善について要望もありますし、県管理であります前川については、県にも相談しながら検討を進めているといった状況でございますし、また一方、こういった陸域からの環境負荷といったようなことについては、内水面養殖をしておる重要な第一次産業のその場である海の環境ということにも大きく直結するわけですから、緊急にこういったことについては取り組んでいかなければいけないというふうに考えております。


 議員、ご指摘の検討会ということでございますが、平成17年度に総務部・建設部・上下水道部・生活環境部、阿児支所地域環境課により立ち上げております。


 その検討会によりまして、前川の支流の水質調査が必要だということから、今年度6月から調査を開始をいたしまして、生活形態、すなわち時間帯ごとの水質変化ということを調べるために、夜間1時といったような時点でも、この調査を行っております。


 今後は、この結果をもとに、議員ご提案の経済的に安価な施工方法、それから安価な維持費、浄化効果がどれぐらい得られるかといったようなことも含めて、十分な調査・研究・検討を進めると同時に、今後の河川工事においては、河川環境に配慮した整備を行いながら、河川の本来有しております水質浄化機能の維持向上を図りたいというふうに思っております。


 以上、壇上からの答弁とさせていただきます。


○議長(?岡英史君) 三橋文夫君。


○19番(三橋文夫君) 幼保一元化の問題、もう少し具体的に掘り下げてみたいと思います。なぜ一元化なのかということを、今、市長がるる説明いただきましたが、全くそのとおりなんですけれども、本来、その幼稚園にしても保育所にしても、随分これは昔から議論のあるところで、小じんまりと小さい小勢でやるのがいいのか、大規模なのがいいのか、これは小学校でもそうですけども、そういうその議論とか、非常に本質的に幼稚園とは何ぞや、保育所とは何ぞやというような、そういう議論が当然必要でありますし、やってきたわけですけれども、ただまあ、今のこの社会的情勢からいきまして、とにかく今お話がありましたように、その災害が限りなく迫っていると、そこでまあ耐震診断なんかもかなり詳しく行われたわけなんですけども、するともうその老朽化のほどが待ったなしの状態にあるということです。それは全部が全部じゃないんですけども、優先順位をつけたらほんとにもう半分以上、該当してくるんじゃないかと、その資料をもし今持っておられたら、教育委員会、またあとで示してほしいんですけれども、という現状があります。そうしますと、そのどうせ建てかえなければいけない。早急に。その場合に、その場合に、現在の状態を建てかえるのか、場所も機能もひっくるめてやるのか、ということになると、これはもうこの広い志摩市をすべてそういうふうな順番でいったら大変なことになる。そこで、まあ次善の策、まあ次善と、僕は思わないんですけども、この際かなりの集約をして、そのためには白山の問題をここへ出したんですけども、もうちょっと後で申し述べようと思ったんですが、白山は保育所、幼稚園を両方で六つか七つあった保育所、幼稚園を完全に一カ所にまとめて、で、もちろんそれは抜粋になるわけですけども、それで、その詳細は今述べませんので、詳細がわかると、これはなかなかユニークな取り組みだなあというのがよくわかると思います。そういう方法もありますのでね。志摩市の場合、それを一つや二つというわけにはとてもいきませんけども、幾つか可能な限り、制度上も、機能上も統合して、それで立派な新しい環境にすると、そういう考え方からいけば、もう人口の推移とか、あるいは、まあもちろんこの場合、園児ですけども、園児の動向とかというようなことは、もうほとんど正確にわかるわけですから、そういう計画は早急に今からでも立てられると思うんです。また、立てるべきだと思うんです。そういう視点で、今お尋ねしてますので、そんなことを特に教育委員会はこの検討委員会の中で大いに議論してほしいと思いますが、いかがでしょうか。


 まあ教育委員会でなくてもいいですけど。


○議長(?岡英史君) 教育部長。


○教育部長(松井浩三君) 先ほどの市内、幼稚園の耐震補強の関係でございますが、幼稚園に関しましては、11施設ございまして、その中で補強工事が終わっていない部分については、3カ所でございます。あとの部分につきましては、耐震構造になっております。


 それから検討委員会の件でございますが、これにつきましては今年度内に早く設置をいたしまして、検討していくのが一番いいのではないかと、このように思っております。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(宮本源光君) 保育所につきましても、耐震診断、まあ非常に古い施設がございますので、現実的には耐震診断をするまでもないというと、非常に語弊がありますが、不必要な施設も含めまして、それ以外の施設については、既に耐震診断が終わっております。今後、取り組むべき方向というふうなことというようなことも含めて、現在、法的な部分といいましょうか、国の方で幼稚園の無料化の議論もされてきておるというようなこともございます。この辺も含めて、施設のあり方というふうなことについては、検討する部分が必要だというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) 三橋文夫君。


○19番(三橋文夫君) ありがとうございます。耐震診断はおおむね、これはもちろん終わったというのは知ってますけれども、その結果、補強すべきはして、してないのは何か三カ所だか二カ所だかということですけれども、それはもうその聞くところによれば、補強も何も、もう補強そのものがもう不可能なんだというような、不可能ということはないでしょうけども、やりようがあるんでしょうけれども、もうそういうたぐいの建物が今その耐震診断は終わってますという部長の回答だったですけども、診断終わったけど診断の結果、どうすべきかという、それが実は大事なんであって、あんたあかんですよなんていうのはお医者さん調べればわかりますけど、それをどうやって治すか、どうしてもとどおりにするかと、これが非常に大事なことだと思います。そのための検討委員会を準備会から検討委員会に進めて、鋭意努力されておるいうことで、これは大いに期待したいと思います。


 何にせよ、とにかく初めにも申しましたように、時間との争いですから、まあこういう問題はきょう言うてあした、ほれじゃ建てましょう、統合しましょうというふうな、そんなわけにいかんわけですから、かなりの準備期間、さっき例に挙げました白山にしましても、これが一番初めに話にのったのが、実に昭和60年、気の遠くなるような昔、時の政府が構造改革何とかという中に、この幼保一元化なんていうのが出てきているようです。それを受けて、いろんな方面で検討されて、で、白山の場合は、平成12年12月に正式にその、それの準備会というか、実施に向けての検討会が始まった。で、まあ最終的に改良したのが、今年この18年4月3日。で、この内容が今のユニークなということを言いましたけども、幼稚園は幼稚園、保育所は保育所、白山保育所、白山幼稚園という名称もそのまま、機能もそのまんま、ただ園児の数がかなりばらつきがありますもんですから、それで年々同じ年齢で幼稚園行ったり、保育所行ったり、この辺でもそうですけども、そういう場合はまとめるとか、そんなことで、限りなくその一つの機能に近づけて、建物も一棟、一つ屋根に統一した。それを便宜上、真ん中で区切って、こちらは幼稚園ですよ、こちらは保育所ですよって、その真ん中に共同施設、共同遊技場、そういうものもこしらえて、当然外にはプールもこしらえて、だれが見たって外から見たら一つの施設であり、一つの組織であると、そういうようなことが実際に可能なわけです。可能なんですけども、かなりの時間を要している。ということは、もっとそれの規模の大きい我が市については、それはもうほんとに早急にこうタイムスケジュールをまずはとにかく、どこをどうしたらいいかというような、そういう検討から始めて、早急に出発してほしいと思います。


 確かにその今、耐震診断の結果の非常にもろい箇所を具体的に聞いてますけど、ここでは本日はその具体名は出しませんが、これはもうその関係者が皆ご存じのことで、一応補強はしたというても、それは完全なものではないわけで、やっぱり順次、順を追って更新していくと、更新していくに際しては、今繰り返し、繰り返し言いますけれども、中身も統合していくと、そういう方向に持っていっていただきたいと、これはまあ何かありましたら答えていただいてもいいですけど、まあお願いしておきます。


 次に、この議論ももっともっと深めたいんですけれども、その前川の問題、これもがらっとかわりますが、これも非常に大事なことで、きのう来、きのう最初の初日から坂口議員ですとか、山際議員、その他、いろんな方が言及されておりまして、いかにこれがこの辺にとって死活問題であるか、観光面でもそうならば産業面でもそうである。今のきのうの坂口議員は市庁舎のアクセス、アプローチ景観として、これも要素、あんまりそれはただ美しくというのは、まあ昔からだれでも言ったことですけれども、そういう目的をはっきりしますと、取り組む姿勢もきちっとできてくると思います。


 山際議員はもう以前からこの英虞湾浄化、それから水質浄化に関してはもうエキスパートであり、その敬意を表するわけですけれども、我々の及ぶところではないぐらいの博識と、それから実行力でやっておられます。今回の場合は、坂口議員は英虞湾をきれいにするには、その前の前川をきれいにせいと。すると私はもうちょっとそれよりもぐっと小さく控えめになりますけれども、その前川に注ぐ小河川をまずできるところはきれいにできないんかなあと、こういう発想で考えているわけです。で、具体的にそういう工法としては、まあ今すべて持っているわけじゃないですけども、なかなかユニークなのがいろいろありまして、最近では竹の炭をこしらえた浄化、それから昔からぐり石を川底に敷き詰めるとか、あるいは、それは「じゃかご」というのがあるんですけども、まあ目の大きい、網のかごの中に石ころ、いわゆるぐり石とか、そういうものをほりこんで、その浸透させると、水をというか、汚水を通過させることによって、何がしかの浄化能力を得る。それは一定期間おいた上、取り除いて取りかえると。取りかえたやつは、天日に干すなり、またあるいは別の浄化装置で浄化して、また採集をすると。その中身を今の木炭にしたり、その何か非常に竹の炭がとってかわってきたというようなことを、最近聞きましたけれども、この小さい川ではそれも有効かもわかりません。水の大雨のときのその流れをどうするかとか、落差のない川をどうするとか、いろいろ問題点は出てきますけれども、研究するのは別に構わんわけですから、みんなで研究してみたらいかがでしょうかと。で、流れのない淀みの多いようなところでは、何かその細菌というんですか、散布、菌の散布、これが有効であるなんていう話も聞いたことありますけども、いろんなとにかくそれはおもしろいというような発想の取り組みができると思いますので、場合によったら、それこそ全国的に募集して、コンペ方式でやったって構わんわけですから、ただし、ただしあくまでもこれは費用を最低限に抑えて、最大の効果を発揮すると。非常に欲張りな発想ですけれども、考えられると思います。


 何か一方的にぺらぺらしゃべってしまいましたけれども、ですから何でそうなるかと、今言いましたように、非常に生活環境部、それから建設部、下水道部、建設部、いろんなその皆さんがこう頭を、額を寄せて相談すべき事柄だと思うんです。それがなかなか、みなその仕事を怠けてるとか、そんなめっそうもないことを言うてるわけじゃないので、それをどうしてもそれを取りまとめて、何かをしていくための、そういう今回、お宅は管理者というか、管理部署になってくださいとか、まあ実際はそういうふうにやっておるんでしょうけども、そんな機構の問題もあると思いますので、きのう中川議員もしきりにその部課、部署を横断した強力なその組織的なものをつくるべきであるということを提言されましたが、まさしく私もそう思います。で、今は以前と違って、相当行政の内容も複雑化してますし、今までそれに応じて若干機構の改革も進めてはきてます。根本的には、基本的にはそう変ってないような気がします。ですから、ここらは、例えば市長の指導力につきまして、市長が市長公室を強化するとか、助役をキャップにした一つのその整理係といいますかね、余り命令系統になると、ちょっとまた問題が出てきますので、その一つの幾つかにまたがった問題ができた場合には、それを整理をするという、そういう部署、担当者、これは非常にこれから大事になってくるのではないかと思います。


 で、これはくどいようですけども、誤解のないように念のために申しますが、既存の部下の仕事を軽んじるとかいわんや、その方たちの能力の不足を指摘しているのでは決してありません。今の行政機構が以前に比べてはるかに複雑化してますし、仕事量も多くなっております。だから、それぞれが幾ら優秀な人材を配置されていましても、共同して事に当たるというシステムに名実ともになっていくべきだというふうに思います。


 若干、時間がありますが、この件に関して市長、何か所見ありませんか。ぜひ聞かせてほしいんですが。時間を許す限りやっていただいて結構です。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 三橋議員から極めて有意義なご提言等もいただきました。きのうのその英虞湾に関する議論もそうであったわけですけれども、まさしく英虞湾の環境浄化といったようなことを考えたときにも、海域、あるいは養殖漁業者の皆さんだけではなくて、例えば陸域からの河川等からの流入する雑排水であるとか、あるいは環境負荷の問題があるわけですね。ですから、総合的に多様なやっぱり主体がかかわりながら、最終的なゴールといいますか、目的である環境をよくして、養殖環境が将来にわたって維持できるようなことを考えていくというときには、やはりそういった自然再生推進協議会といったような枠組みが必要で、そこに適正に行政が参画をしながら組織づくりについて進めていかないと、なかなか抜本的な解決に至らない、そういう時代になっているというふうに思っております。


 片やそういった意味で、陸域のそういった河川の環境浄化といったことを考えたときには、やはりそれは同じようなことが言えるわけでありまして、片や下水道は国土交通省主管、また合併浄化槽は厚生労働省が主管するといったような、上位機関の縦割りといったようなこともありますし、また一方では住民の皆さんの意識の啓発といったようなことも含めて、住民参画の部分ということも当然いるということであります。


 ですから、そういった今日的に複雑多岐にわたる行政のサービス、あるいは行政の果たすべき使命、役割といったようなことを考えたとき、当然、部局的にも従来の縦方向の部分だけではなくて、総合的にそれらを調整して、企画立案していく部局がいるということは、もう私は必要なことだというふうに思っております。ですから、そういった意味で、総合政策を担っていくような部局ということも当然視野に入れながら、今後の志摩市の組織といったようなことも考えていかなければいけないというふうに思っておりますし、そのことが住民の皆さんの行政サービスの部分についても水準を上げていくというふうにも思っておりますし、極めて問題解決については、意思決定も含め、あるいはその調整ということも含めて、迅速なものをより迅速になるのではないかということを思っておりますので、今後、そういう議論を煮詰めながら、そういう体制づくりについて、しっかり考えていきたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) 三橋文夫君。


○19番(三橋文夫君) 壇上での質問の中で、一つ答弁を聞き忘れてしまったんですが、こう幾つかにまたがった、今の前川の浄化に関する会合、これが持たれていると聞いたんだが、その後どうなってますかということを聞いたんで、それの回答を得てなかったもんで、失礼しました。これは生活環境部。


○議長(?岡英史君) 生活環境部長。


○生活環境部長(山川勘一君) 今、お尋ねにありました河川浄化に関する協議会というふうなものを17年度立ち上げておりますので、このことについて、ちょっと報告をさせていただきます。これは17年度というのは、私のご承知のとおり、就任の前ですけども、引き継ぎによりますと、助役の指示を受けまして、総務課・建設整備課・下水道課・それと環境課と、この4課で河川浄化に関する協議会をもってくださいという指示を受けたんでございます。これが8月9日の日にまず会合をいたしまして、この中で市となっての検討方向等について協議をいたしました。その中で旧の阿児町時代から問題となっております、この前川に関することの主な経過等を聞き、また今後の方針についてを協議したと、こういうふうなことでございます。また、同じく8月31日の日には、再度同じメンバーが集まりまして、どういうふうな方向で河川の浄化に関して協議をしていくんだという内容について詰めたと、こういうふうなことでございます。これに関しては、こと前川だけでなく、やっぱり河川の浄化の必要性を市全域について協議をしていくというふうな方向を確認をしたと、こういうふうなことを承っております。また9月29日に、さてそんならどうするんだというふうな方向性の協議をされまして、視察が必要だということで、10月26日の日に愛知県の春日井市にあります庄内川で、これは国の管轄の一級河川だと思いますが、ここの支流の八田川から流れ込むところに関して、浄化の実験をしておると、こういうふうな情報を得て、こちらの視察を計画をしました。これを10月26日に見に行ってるというふうなことでございます。


 この庄内川の実験の概要は公募をしまして、5社がいろんな方式で実験をするというプラントがあるんだそうでございますが、これを見てきたと、こういうふうなことでございます。これは三橋議員の発言の中にもありましたが、いろんな方式があるということの参考にするために見たんだと、こう理解をしております。


 また、さらに11月の10日、18日にはこれを受けて、さて来年度以降どうするんだというふうな話の中で、ご承知の今年度予算の中に前川の支流等を含む水質調査の予算を計上して認めてもらっているところでございますが、こういうふうなことで、水質の浄化の基本的な資料、こういうふうなものを集めていかんと、後のことに関しても進めないというふうなことで、これを認めてもらって今水質の検査、こういうふうなものに入ってると、こういうふうな状況でございます。この結果等が出てきたあとで、またどういうふうな方向があるのか、いろんなことについて、こういうふうなメンバーの中で協議をしていって、方向性については検討したいと、こう思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(?岡英史君) 三橋文夫君。


○19番(三橋文夫君) ありがとうございます。終わります。


○議長(?岡英史君) 以上で、三橋文夫君の一般質問を終わります。





                   休  憩





○議長(?岡英史君) 暫時休憩いたします。再開は10時55分まで休憩します。





               午前10時37分 休憩





               午前10時55分 再開





                   開  議





○議長(?岡英史君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、10番野名澄代君、登壇してください。


              (10番 野名澄代君 登壇)


○10番(野名澄代君) 質問は障害者自立支援法についてと、緊急通報装置について、入札についての3点ですが、今議会で同僚議員が同じ質問をされていましたので、重複する部分もあろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。


 まず、障害者自立支援法について、問題点を昨日坂口議員が細かく指摘されていましたので、私は利用者の個人負担増のみについて質問いたします。


 改正では、従来の応能負担から応益負担になりましたが、このことで施設の利用回数を減らすか、断念せざるを得なくなる人がふえてくると予想されます。


 昨日の答弁では、利用者は原則1割の負担となるが、上限を設けているとのことでした。法を遵守すれば当然、原則1割の個人負担です。これでよいのであれば、ねえ、市長、坂口議員も私も今議会でこのような質問はしないということをまずもってご理解いただきたいと思います。


 障害者が福祉サービスを利用したくても、経済的な理由で利用できなくなったとき、家に閉じこもっていればよいのでしょうか。知的障害の方は働くよりも施設利用が高いからと、働くことができなくなっていいんでしょうか。親の気持ちをわかっていただきたい。


 ほかに選択肢がないんですよ。私たち健常者は経済的にちょっと苦しいといってもどこか行くことはできます。でも、この方たちは施設しかないかもしれません。行動範囲がほんとに限られております。そこらあたりをしっかりと市長、まず心に入れていただいて、ご答弁をよろしくお願いいたします。


 国の方針は、市長に全く責任のないことで、ある意味においてはどうすることもできません。市長の責任は限られた財源をどのようにして生かすかだと思いますが、私が先ほども申し上げましたとおり、考えていただきたいことは、障害者は施設で人と交流することが生きる活力にもなり、リハビリにもなっているということです。


 財源を国保に使わず、福祉に使うという視点をもっていただいて、市独自の利用者の負担軽減策を講じていただきたいと思うのですが、市長はどのようにお考えでしょうか。何か救済策をお考えであれば、負担軽減策も含めて市長のお考えをお聞かせください。


 再質問と、あとの2点は自席にて一問一答方式でお伺いいたします。


 よろしくお願いいたします。


○議長(?岡英史君) 逐次、答弁を許します。


 市長。


              (市長 竹内千尋君 登壇)


○市長(竹内千尋君) 野名議員の一般質問にお答えをいたします。


 障害者自立支援法による利用者への影響についてということでお尋ねをいただきました。


 野名議員からは障害をお持ちの皆さんへのいろんな対応について、ご指摘もいただいたところでございます。私もノーマライゼーションというような観点も含めて、障害者の皆さんが、それぞれもった障害にかかわらず、地域の中で笑顔でもって住みなれた場所で住み続けることができるよう、行政として最大限の努力をしていくべきであるというふうに考えております。その上で、今回、障害者自立支援法ということで制度の改正が行われたということでございまして、この制度改正については、さまざまな議論もありました。特に障害をお持ちの方々、またその方々を支援する方々からも、厚生労働省に対してもいろんな形での意見であるとか、あるいは制度改正の要望というようなことが届いているということもよく承知をしております。


 そういった中で、厚生労働省もこのごろの制度改正時には特にそうなんですが、出発する前は10月1日から本格的な施行ということでございますが、それまでにも見直しの点、あるいは軽減策等についても打ち出されてきておるという状況でございますので、今後も見直すべき点ということがあれば、私も県、あるいは国についてもそういった意見を積極的に出していきたいというふうに思っております。


 加えて、軽減策といったようなこともご指摘いただきましたですけども、そういったことについても、でき得る部分はどういったことかといったようなことも真剣に考えてまいりたいというふうに思っております。


 障害者の自立支援法ということにつきましては、先の質問でもお答えいたしまして、若干重複する部分というのはあるわけでございますけれども、昨年10月31日に国会で可決、成立しました。本年4月から施行されました障害者自立支援法ということでございますが、これまでの身体障害、知的障害、精神障害といった障害の種類や年齢により受けられる福祉サービスの内容などが決められていたものが、福祉、どの障害の人も共通のサービスを地域において受けられるようになったものでございまして、4月からは利用者負担の変更と、自立支援医療が始まっておりまして、10月1日からは同法に基づき新サービス体系に移行されるということでございます。


 具体的には障害福祉サービス利用者の皆様方には4月1日付で交付をしました受給者証で施設サービス・在宅福祉サービス及び自立支援医療を9月末までに受けていただきまして、相談申請によりまして、アセスメント審査判定により障害程度区分を決定をし、これに沿ったケアープランというのを作成をしました。10月までに新受給者証を配付することとなっております。詳しくは3月定例会時に配付をさせていただきました「みんなのための障害者自立支援法」利用者のための簡単ガイドを参考にしていただければというふうに思います。


 障害者・障害児の皆さんが有する能力及び適性に応じまして自立した日常生活、または社会生活を営むことができるよう、費用の原則1割負担をしていただきまして、福祉サービスを一元化し、保護から自立に向けた支援を行っていくということでございます。


 また、本年9月からは志摩市に誘致開設されました社会福祉法人「三重済美学院」(ルーベンハイム志摩)におきましても、知的障害を抱える皆さんが、入所並びにショートステイといったような、短期入所を中心に、この地域のサービス充実に取り組んでいくということであります。これについては、この施設を核にしまして、志摩市一円において、さらに生活ホームであるとか、グループホームといったような形で展開を市の方からも要望しておりまして、住みなれた地域、できるだけ近い地域で、こういった障害をお持ちの方々が日常生活をしやすいような、そういった手だてをともに協働して、取り組んでいくということでございます。


 これら、全般について地域の拠点づくり、あるいは自立を促す施策といったようなことも含めて、詳細について健康福祉部長から答弁をさせますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(宮本源光君) 補足答弁をさせていただきます。


 まず施設の利用状況、それからデイサービスの利用状況も昨年と比較して、感じた部分というようなことで申し上げますと、身体障害者更生施設の入所者の19名のうち、1名の方が在宅で生活がしたいという理由で、現段階で退所されております。また、この方については自宅で障害者福祉サービスを受けながら生活をしてみえるというふうな状況になっております。


 それから知的障害者更生施設の入所者の39名の方につきましては、現段階では昨年とかわりなく入所していただいておるという状況でございます。


 デイサービスの利用状況につきましても、昨年とかわらず163名の方が利用されておるというふうなことでもございますし、利用者の中で知的障害者、デイサービスの利用者の減は現段階ではございませんし、身体障害者のデイサービス利用者の中で、利用日数の減、利用時間の減の申請を行った方はございますが、家族の協力により、工夫して在宅で生活をしてみえるというふうな状況でございます。こういう状況でございますので、4月1日以降、全体的に見まして、昨年と同様にサービスの利用が行われておるというふうには認識をしております。


 それから応能、応益負担というふうな負担に伴ってサービスの利用減、また利用断念の予想というふうなことでございますが、一律負担、一定所得以上の方については、一律の負担というふうなこともございまして、予想される部分というふうなことでございますが、ほぼ現段階までの利用状況というふうなことがほぼ横ばいというふうなこともございまして、利用減、利用断念というふうなことについては、現段階ではないものというふうに考えております。


 ただ、お話をいただく中で、それぞれご心配をされる向きがあるというふうなのも現状かなあというふうに思っております。


 この自立支援法で影響を受けるというふうなことについては、先ほど申し上げましたように、利用者負担というふうなことが発生をします。この部分は坂口議員のご質問の中でもお答え申し上げましたように、所得に着目した応能負担からサービス料と所得に着目した負担への見直しというふうなことがされております。障害種別で異なっておりました食費、光熱水費等の実費負担というふうなことについては、三障害とも共通した利用負担というふうな仕組みにあっておりますので、それぞれの障害の種類によって負担が増減するというふうなことはないというふうに思っております。


 それから、定率負担、実費負担のそれぞれに低所得者に配慮いたしました軽減措置が講じられておるというふうなことでもございます。


 サービスは個々の障害のある方の障害の程度、また勘案すべき事項を踏まえまして、個別に支給決定が行われるというふうなこともございます。利用者の方々の状況に応じて、柔軟に実施できる、また地域生活支援事業等の部分もございますので、それぞれのサービスを障害をお持ちの方が選択をされることも可能というふうになります。


 「障害福祉サービス」というふうな部分では、介護の支援を受ける場合には「介護給付」訓練等の支援を受ける場合には「訓練等の給付」に位置づけられます。それぞれ利用の際のプロセスが異なりますが、こういう介護給付、それから訓練等の給付というふうな制度もございますので、これらについても相談をさせていただきながら、取り組んでいきたいというふうに思います。


 先ほどお話もありました利用者の負担減というふうなことにつきましては、利用者の負担が増え過ぎないように上限額の設定というふうなことも、また先ほどもご説明申し上げましたが、所得の低い方には上限、より低い上限というふうな設定もございます。それぞれのサービスを受けられる方が従来どおりといいましょうか、従来とかわりなくサービスが受けられることが必要だというふうに思いますし、議員がおっしゃられるように、交流というふうなことも非常に大切なものだというふうに思っております。


 そういう部分も含めまして、より従来受けてみえたサービスが低下しないようなことが必要であろうというふうに思いますし、現段階でも、収入や預貯金が一定額以下の方につきましては、利用者の負担の上限の半分を越える部分が減免されるというふうな措置が講じられるというふうにもなっております。


 具体的に個々の方によっては、こういうふうな措置等についても、また相談をさせていただく必要があるというふうに思っておりますし、食費等、また光熱水費などについても入所の方で所得の低い方には実費負担の軽減が図られるというふうなこともございます。それぞれ経過措置の中で、現段階ではきのう坂口議員のご質問でもございましたが、8月24日の段階で都道府県担当課長会議、それから9月4日の段階で、三重県での担当者会議というふうな実情になっておりますし、またこの部分につきましても、パブリックコメントということで、あくまでも原案というふうな状況でございます。この後、パブリックコメントの中で、各種の意見をいただきながら、今示されておる案についても、変更があるというふうなことは国も申しておりますので、今市長も申し上げましたように、従来からの負担と、また大きくその辺が課題として上がってる部分については、私どもも意見として上げていきたいというふうに思っておりますし、それぞれの方の相談、またサービスについても複数選択が可能というのもございます。また、障害をお持ちの方が選択をするというふうなことも含めて、負担が変ってくるというふうなこともございますので、具体的にはご相談を受けさせていただきながら、取り組みをさせていただきたいというふうに思っております。


 また、現段階で障害をお持ちの方等にアンケート調査もお願いをさせていただいておりまして、この調査結果等も踏まえながら、また意見の具申をしてまいりたいというふうに思います。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) 一応は情報収集ということで、今やっておられると。まだ歩み出した、今から本格稼働ですからね。まだ今、そのサービスの状況というのは変わらなくて当たり前なんです。今回それを今実施したことと、実施したそのサービス利用ですよね。それと次年度、今度は半年後、19年度ということで推移を見ていっていただきたい。それから、この一番大切なことは低所得者のその線引きかなと思うんですよ。どこへ低所得を持ってくるのか。そこらあたりがとってもつらい。ですから、私は胸に詰まることは知的障害を持ったお母さんが、もうやれない。とってもつらいなあと。ですから、その国にやはり市長も大きな声を上げて、昨日坂口議員がこの自立支援法について、どのように考えているかとお聞きしたと思うんですけども、悪法ですと、地方から声を上げていただきたい。何を思っておるんですかと。そして、その上で今から市として何ができるのか、経済的な面だけではなくて、側面からと、そういったこともしっかりお考えいただきたい。そして、その国のその今年は、本格稼働と言われても、試行期間というのもあると思いますので、わかるのは、やはり19年度から、そしてまたきたら20年度ぐらいなったら、ある程度、その概要もわかってくるのではなかろうかと、そのように思いますので、その前段階として、常にその低所得者、それからそのお金というのは市長どこかで使うわけでしょ。ね。例えば私が身体が悪いと、予防に使うか、病院で使うか、国保でも一緒のことだと思うんですよ。やはりそのどこへ行くという、その行動範囲が狭いということを常に、それはやはり自分がどこへでも行けると思うから、その痛みが痛みとして伝わってこない部分があろうかと思うんですよ。ですから、これは今の答弁も昨日と同じで、まあ違う答弁があったら、またえらいことですけども、言っている内容もよくわかっております。ですけど常に障害者、そういったことを頭に踏まえて心に踏まえて、これからそのいろんな情報収集しながら何ができるのか、しっかりご検討いただきたいと、このように思います。


 市長いかがですか。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) その自立支援法のみならず、先ほど申し上げたわけですけども、旧町時代からの取り組みも含めて、例えば知的障害の皆さんが、なかなか入所更生施設がなかったために、旧の志摩郡において。そのことによってもっと身近な、いろんなその支援サービスが地域で行えなかったというようなことがありまして、バックアップをする基幹施設が伊勢地区にはあって、30キロ圏内、そこから30キロ圏内でないとグループホームであるとか、あるいは生活ホームといったような、本当に住みなれた地域である意味で親御さんが亡くなった後に、障害をお持ちの方がある程度の自立を目指していけるような、そういった訓練も兼ねたような入所施設というのが、なかなかこの志摩地域ではできにくかったというようなことがありました。そういったことで、今回、済美学院をこの地域で誘致ができたということで、いわゆるそのバックアップができる中核的な施設ができたわけですね。このことによって、先ほど申し上げたように志摩一円で身近なところで、いろんなその障害をお持ちの方への支援サービスができるといったようなことが、新たに取り組めるということでございます。


 また加えて、今、市の方で検討しておりますのが、身体障害をお持ちの方、知的障害をお持ちの親御さんとの懇談の中で、デイサービスですね、レスパイトも含んだようなショートステイも含めたような、そういった休息を伴うようなことができないのかといったようなご相談がありました。切実なお声でありまして、現状のところは障害をお持ちの子供さんを抱えてあるときにはその松坂中勢の方まで行かないといけない。あるときには、そこもいっぱいで、北勢の方まで行かないといけないというようなお声もありまして、何とかそのことをこの地域でできないかということで、現在も市立病院の総院長を中心に、そういったことも検討しておるということでございます。


 今回の障害者自立支援法で負担増の部分について、さまざまな議論かあるということでございまして、そういった施設整備であるとか、支援に対するサービスに対する支援サービスについての議論を深めながら見直すべきところは見直して、できる限りの支援を行っていきたいというふうに思います。それは議員ご指摘のように、やはり障害をお持ちの方々というのは、いわゆる今そのいろんなところで自己責任とか、自己負担ということは言われるわけですけども、行政の果たすべき本来の役割というのは、そういったいわば弱い立場の方々にまず、最初にみんなの力で一定の援助をしていくというのが大原則であって、そのためにいろんなさまざまな活動というのが、何ていうんですか、企業活動であるとか、地域づくりの活動があるというふうに思いますので、今後もそういったことを基本的な考え方を持ちながら、こういった施策の充実に努めてまいりたいというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) そうですね、安心いたしました。今の言葉しっかりと私も刻んでおきますので、また同じ質問、今度またするかもしれませんので、それまでにしっかりとまた方向性を定めて、市長よく頑張っていただきました。ありがとうと、心から言えるようにお願いしたいと思います。


 では、次に進みます。


 緊急通報装置についてお伺いいたします。


 利用者に事業内容の変更通知書が届いたのは3月末日だったと聞いております。3月28日付で、より多くのひとり暮らしの方に利用していただくために、4月から下記のとおり、事業内容を変更しますので、通知しますと記されていました。


 私は利用者を増やすために変更したとは到底考えにくい内容だと感じました。問題点は後ほど指摘いたしますが、まず18年度に利用を中止した件数と、新たに申し込んだ件数をお聞かせください。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(宮本源光君) まず緊急通報装置につきましては、合併当初、それぞれの旧町で取り込みが異なっておりました。合併前の協議によりまして、市の実施規則は、平成17年4月1日施行というふうなことで、16年度は従来どおりの取り込みをさせていただいてきたというのが現状でございます。16年度は旧町の基準で経過をしてきたと。それから17年の4月1日から統一して、実施をしておりまして、また、さらに今年4月からも一部事業内容を変更させていただいたという状況でございます。その変更については、大まかに申しますと、緊急時の通報時間を少しでも早くするために、これまでの委託先でのオペレーター対応から協力員への直接対応と直接通報ができるというふうな形態にかえさせていただいております。具体的な数値、18年3月末日の時点での利用者数というふうなことにつきましては、244件がございました。その後、4月1日段階ですべてが新しい制度に見直されたわけじゃなくて、それぞれの方への説明等も含めて実施をしておりますので、現段階、8月末段階というふうなことでご理解をいただきたいと思いますが、この段階での数字は廃止をされた方が95名ございます。それから制度の中で、この制度に該当しない方で、そのまま継続利用をしたいという方が6名ございました。


 それから新システムによります利用者数は、ですから現段階143名というふうなことでございます。4月以降、新規にお申し込みいただいた方は8名ございます。また、8月末で最終的に現段階で新システムを利用していただいてみえる方、148名というふうな状況になっております。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) 問題点、部長にお伺いしたいんですけどね。その前に利用者が協力員にお願いする人がいないとか、それからお願いされた協力員が断りたいが、近所だから断りにくいといった相談があったはずです。そのように聞いております。私も相談受けました。ある人が言われるには、民生委員に頼めばいいんではないかと言われたと。市の職員から。私は思うんですけどね、変更後に予想される問題は十分検討せずにね、困れば民生委員に頼めばとは、民生委員の過大な仕事量を熟知しているはずの職員の言葉にしては、少し軽過ぎないかと、そのように感じました。話には前後左右ありますから、ここの一部分だけを取りたててね、職員の対応が悪いと決めつけることはできません。しかし、協力員については頼んでも頼まれても気軽に頼めない、受けないと私は考えるんです。後で見解を部長にお伺いしますけどね。従来は利用者からの緊急ボタンは受信センターですね。そこにつながって、そこから登録された協力員に電話連絡が入りましたよね。今、部長はその時間短縮のためと言われましたけども、今度は大きなここが問題だと、私は思うんですよ。受信センターが仲介に入っていましたのでね、協力員はある意味においては受信センターの指示で動けばよかったわけですよ。責任も受信センターがあるわけですよね。そうでしょ。ですけど今度はこの協力員に直に電話来るんですよ。そのときの責任、自分ですべて判断しなきゃいけない。受ける方も、今度は物すごい責任が今までの仲介が入ったときと入っていないときと、その責任という部分においては随分違うと思うんですよ。問われる責任ではなくて、自分自身の中の責任ということですよね。そしてね、みずから行動することをでしょ。自分がそのもらった判断の中でね、そしてそこへ行って、それがもし協力員がひとり暮らしの高齢であった場合、それから深夜や明け方の通報にどのように対応できるのか。熟睡してしまったときはどうなのか。常時、家に24時間いるのか、いないのか。施錠されている家にどのように入るのか。何かあったときの連絡、責任の所在、問題は多々あると思うんですよ。すべて協力員が自分の判断で行動しなきゃいけない。なかなかそのように考えてしまうとご近所からちょっと野名さん協力員なってくださいと、私は立場上はいといいますよ。ね。でも、深く深く考えたときに、どうしようと、協力員になるとか、助けるのがどうしようではないんですよ。そういったことすべて勘案したときに、できるかな、そのような不安がつきまとって、当然だと思うんです。頼む側もそこらあたりを踏まえて頼まなきゃいけない。ですから、なかなか協力員に頼める人がいない。それは、その隣近所の希薄なおつき合いのね、そういった度合いもあるのかもしれませんけど、そういうことを考えたときにね、この仲介ですよね。シーモスの。そういったことをなくしてしまって、個人負担というのはね300円が390円になったから、それが云々ということではなくてね。私はそう思うんですけど、そこらあたりはしっかた検討されたんでしょうか。ちょっともう28分、自分の思いよりちょっと早く時間が遅くなってますので。ご答弁は簡潔にお願いいたします。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(宮本源光君) 協力員につきましては、3名の方を基本にさせていただいておるというようなことで、先ほどおっしゃられた留守とかいうふうなことについても、そのように対応させていただいておるというのが一点でございます。


 それから、決して短絡的に民生委員さんということじゃなくて、どうしてもない場合は、民生委員さんにもご相談して、民生委員さん側からも必要であればというふうなご意見もいただいておるというのも事実でございます。それから、私どもの福祉総合支援センターの中でも不足する、もし3名見えないというふうなことも含めた対応をさせていただくというふうな準備もさせていただいておるというのが現状でございます。


 それぞれの時間帯個々にもございますし、過去の通報状況等についてもみますと、昨年17年の1年間で、緊急通報案件は17件ほどございました。このうち救急車が出動した回数8回というふうなこともございまして、おおむね大半が電話での相談といいましょうか、・・・的なことが非常に多いというふうな実情も含めまして、今年度福祉総合支援センターが稼働したというようなことも含めて、新しいシステムにさせていただいたというふうなことでございます。今後、経過していく中で、不足する分、また充実しなければいけない分等については、検討をまたご意見を伺いながら進めていきたいというふうに思います。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) ご検討はしっかりしていただきたいと思いますが、まず、抜けた分ですね、一応はお伺い電話は月1度ありましたよね。お元気ですかと。それから健康相談は包括支援センターで結構ですけども、先ほどの受信センターでの一次対応ですよね。ここらあたりはやっぱりね、その健康相談はともかくとして、そしてそのお伺い電話を一つだけでね、一番大切なことはこのどっかの仲介がないと、やはり難しいのではないかと。私はそのように思います。ここらあたり、声に出して言えない人がたくさんおられると。先ほどの自立支援法でもそうなんですけど、私は女性ということから言いやすいのかどうか知れませんけど、たくさんの相談を受けました。今回のこれもそうですよ。3月議会で言おうとしたら、時間切れで、次回に回しますということで、今回回させてもろうたんですけどね。やはりここらあたり、このやめられた方が95名ですよね。なぜなのか。それは福祉はザルであってはならないと思うんですよね。でもやはり最低限のそのシステムを残すのであれば、やはり緊急通報装置か緊急ボタンかよくわからないと、これやったら短縮電話でもええやないかと、そういうような思いにもなるわけですから、やはりそこらあたりをね、しっかりお考えいただきたいと思うんですよね。私はね、その部長思うんです。市長に対してでもそうですけどね。福祉はもう心がこもっていなきゃいけないんですよね。と思うんですよ。今のはちょっと木で鼻をくくったような対応ではないかと、そのように思うんです。財源がなければ金を使わない方法を入念に検討して、何ができるか考えるべきではないでしょうか。


 例えば緊急通報装置の利用者に限定せずね、行政側のこの、これはまあ国の補助がないと、財源が大変やと。多分そうだと思うんですよ。そこらあたりから、じゃあどうすればいいかと言ったときに、行政側が例えばご近所の高齢世帯やひとり暮らしですよね。そういった人たちに協力を呼びかけてね、五、六人ほどのグループをつくると、この人たちの中で10日に一度ぐらいはAさんはBさんに、BさんはCさんに、CさんはBさんにと、お互いに電話連絡をとり合って、互いの健康を確認したり、相談をしたり、おしゃべりをしたり、相互に協力員になったりすれば、市に対する財政的な負担もそんなにかからないでしょうし、助けあいの和が広がると、そのように思うんです。


 やはり今は近所の、私もそうですけども、隣とのおつき合いも希薄になりつつありますので、そこらあたりは、やはり行政もちょっと力を入れて、そういうグループづくりをして、そのグループづくりを動かすという。ちょっと手間がかかるかもしれませんけれど、それがきちっと確立されたときには、それはこの緊急通報装置ということだけではなくてね。防災にも何にでもつなげていけることだと、そのように私は考えるんですけどね。問題が生じたときはね、行政は相談に乗って、側面から支えていけば、そのように思うんですよ。財政が苦しいからこそ、知恵を絞って、心を砕いていただきたい。そうでないと、志摩市の福祉はもう格好だけですよ。緊急通報装置やってますよ。中身がないんですよ。そんなふうにえらい厳しいんですけども、私はそのように言われました。そうだなあと思いました。そこらあたり、変更後の通報装置を含めてね、金を盛れとは言いません。あそこへ予算くれ、ここも予算くれいうたら、パンクしてしまうでしょうし、私も予算配分をした経験もありますから、市長の苦慮する、その痛みというのもよく存じております。ですけど、金がなかったらそういうふうな配慮があってしかるべきではないでしょうか。そこらあたり、部長いかがでしょうか。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(宮本源光君) おっしゃられるようにですね、もちろん限りある財源でもございますので、いろんな手法も含めて検討が必要だというふうに思います。ただ、そういう部分でも議員おっしゃられるようにですね、隣近所での何と言いましょうか、おつき合いの部分で充実できる部分もあろうかと思いますので、今、地域福祉計画の中でもやはり地域といいましょうか、公助、自助、共助の共助の部分というのは大切だというふうなことも言われておりますので、その辺の充実というようなことにつきましても、また、それぞれの地域で私どもも出向きまして、協議をさせていただきたいというふうに思います。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) そうですね、今班別とか、いろいろあるじゃないですか。そこらあたりで、自治会長さんにお願いしてでもね、いろんな形で、そういったそのグループをつくると、それはその中でボランティアも組み入れていただいて、そのグループが自主防災組織にもつながるでしょうし、いざというときの大きな力になると。これほど高齢者が今からどんどんふえるわけですよね。そんな中ですべてそれに財源の手当していたら、もう市は福祉だけでパンクしてしまうと。そのように思いますから、金を使わずに、いかに地域の和をうまく活用して、そして地域住民が安心して暮らせるまちづくり、そういったものをしっかりお考えいただきたい。積極的に働きかけていただきたいと要望いたします。


 次に、入札について質問いたします。


 細かい資料を提示して、深く、大口議員さんが言われましたが、小森議員さんは深い洞察力で、この入札について質問されていましたが、私はちょっと視点を変えて質問させていただきます。


 まず、入札参加業者のランクですね。ABCD、これに決めた根拠、それからこの内容、これについてお聞かせください。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) ランク付につきましての根拠でございますけれども、毎年度当初に指名審査会の審査を得て、志摩市建設工事発注標準を定めていますけれども、その中で「土木一式工事」、「建築一式工事」、「電気工事」、「塗装工事」、「造園工事」、「上水道工事」、「下水道工事」などに分類いたしまして、経営審査結果の総合評点、あるいは技術者数などによりまして、ランク付けを行っております。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) 内容、Aランクの何点以上、Bランク何点以上、お聞きしておりません。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 先ほども答弁をいたしましたように、各工事種類によりまして、区分けをいたしておりますので、一例といたしまして土木工事一式につきまして、ご説明をさせていただきたいと思います。土木のAでございますけれども、経営審査事項の総合評点が800点以上で、一級技術者を2名以上有しておるというようなことでございます。Bランクにつきましては経営審査事項が700点以上で、1級技術者を1名以上有している。Cランクにつきましては、経営審査事項の総合得点が600点以上で、2級技術者を1名以上を有している。Bランクにつきましては、経営審査事項結果の総合評点がABCの基準を満たさないもので、というような、そういう中身の基準になっております。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) それはきちんと資料をいただいておりますけども、ではお聞きしますけど、ちょっと時間の関係でちょっと抜きます。どのランクの事業ABCDの事業が少ないと思われますか。まず、昨年17年度、この土木工事、いろいろありますから、土木工事一式にしまして、全体いうとあれですから、土木工事一式でいきますと、その昨年17年度と18年度、全体ABCDの件数と総事業費、契約額で結構ですので、そこらあたりと、そのABCDの平均的な落札率、これをお願いいたします。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 手元の資料では申しわけございませんが、種類別の入札件数と落札率の5%刻みの件数という資料でございますので、それでよろしいでしょうか。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) 全部聞いてると時間がなくなってしまいますから結構です。じゃあその中で土木工事一式ABCDのランクの中で、どのランクが仕事が少ないと思われますか。把握しておりませんか。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 17年度の資料にございますけれども、土木工事におきまして、Aランク7件、Bランクが5件、Cランクが36件、Dランクが40件という資料でございます。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) ではこのランク付けの中で、ABCDに指名審査会で決めたと。まあ決めたというんですか、その中でランクによる指名は遵守されていおりますか。これは指名審査会の会長、助役さんにお願いいたします。


○議長(?岡英史君) 助役。


○助役(田中 稔君) ランク付け等についてのご質問でございますけども、基本的な発注基準というのは、先ほど総務部長が申し上げましたような基準でございます。その他の基準といたしまして、国庫補助事業等については、このランクによらず、別途、指名審査会でもって検討するという基準もございます。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) そうですね。ランクですけど、今、助役さんが言われましたけど、オコジ線の道路改良事業ですね。金額でいきますと、本来Bランクですよね。ただこれはその国や県の補助事業とか、それから例えば国道県道に接続すると、そういった観点からAになったと説明も一応受けておりますけど、じゃあBではその仕事ができないんですか。


○議長(?岡英史君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) この工事につきましては、先ほど野名議員もおっしゃられたように、本来はBランクの金額でありますが、先ほど助役も言われたように、国庫補助事業であること、それと国道県道に接続する交通安全に非常に配慮するものということの中で、設計金額によらず、建設部の発注課の中でAランクということで指名審査を出させて、内申書を出させていただいて、指名審査会で審査をしていただいたものであります。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) では部長に聞きますけども、Bではこの仕事はできないと、そのように判断されたということでしょうか。


○議長(?岡英史君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 決してそのようなことではございませんが、今の発注基準によりまして、審査をしていただいたということでございます。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) 市長はよく公共事業は、地域のその業者を育成するためにと、よく言われてますよね。そうであるなら、これまでの実績というものも、やはり加味した技術点やボランティア点なんかの導入も検討すべきじゃないでしょうか。私はそのどちらかというと、建設業界はシャットの口ですけど、でも、やはりBならBで、やはりその業者はきっと当てにしていたであろうと。とてもBぐらいであったら、私はその仕事はできないわけはないと、そのように考えております。ですから、やはりここらあたりはそういった市長が言われる、育成するのであれば、Aランクばっかりを重要視せずに、これでいくとBランクはもうどちらかというと、仕事がないと。あんたらもう休んどんないなという話にもなるわけですからね。経営状況にも響いてきますから、やはりそういったことは、今からの検討課題としてね、しっかりと議論していただきたい。そして完成後に工事が粗雑であったら、これABCDによりません。やはりそれに相当したペナルテーを課していただきたい。


 公共事業で業者が何が一番怖いかというのは、雑な仕事をした後のペナルテーだと私は思うんですよ。ですからそこらあたりもしっかりと踏まえてね。その業者というものを、業者の仕事というものをお考えいただきたい。Bに与える仕事をつくるということではなくて、そこにある仕事であったら、やはりそのぐらいの配慮があってもしかるべきではないのと、そのように思います。でも、これは助役にお聞きした方がいいですね。


○議長(?岡英史君) 助役。


○助役(田中 稔君) ランクによっては確かに仕事量の少ない年度もあるというのは、これは事実でございます。ご承知のように、年度年度、それぞれの事業量等によりまして、各ランクの発注度が異なってくるというのは、やむを得ないまでにしましても、極力違和感のない感じの発注をいたしたいということは、市長からも指示を受けておりまして、今後、指名審査会等におきましても、この辺の検討は建設業法に遵守する中で、検討をしていきたといいうふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) そうお願いしておきます。CDランクの辞退者、昨年17年を見てみますと、非常に多いんですね。CDランクで大体39社とか、34社とかを指名していまして、平均で見ますと21社ぐらいの一回の指名したことによってね。それぐらいの辞退者があるんですけども、この理由を把握されておりますか。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 理由については把握いたしておりませんけれども、指名の基準の中では、入札までに辞退ができるというふうな規定もございますので、そういったことから、辞退をされるものというふうに理解をいたしております。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) その辞退する理由というのも、このこれはまあ建設の話ですけども、そのほかのその消耗品とかね、備品とかありますでしょ。そういうとこからこの建設の方の辞退理由は私よくわかりません。建設屋さんにも聞いたことございませんし、接触もないということでわかりませんけれど、普通のその例えば消防のホースとかね、いろんなものがありまして、以前に私はほか2名の議員さんと3名で、その後で問題にしませんと言いましたので、あれですけども、指名についてちょっと抗議を申し込んだことを、西村室長さん覚えておいでだと思いますね。そのときおられましたからね。それはもうあえて問題にしないと言いましたから、ここでは言いませんけれど、やはりその特約店でないと、例えば指名されたとしてもね、私がそれを納入しようとしても、特約店でないと購入できないと、そういうようなもの、品目が多々あると聞いております。そのときに聞いてびっくりしたんですけども、そういったことを調べるとかね、そういうことはないでしょうか。その例えば、この品目、これは特約店を結んでいないと、たとえそこに10人、20人、100人に指名したとしても、その1社でないと売らないと。そこの特約店でないと売らないと。現にそういったことがあったわけですよね。A社が落札したと。しかし、そのA社には売らないとね。絶対売らない。定価でも売らないと。ですから、そういうようなことがあった場合には、その特約店を結んでいない業者は、結果的には辞退せざるを得ない。そういうことのないように、やっぱり特約的なものが入札の中であったら調べて、それは一品として入札を発注をするとか、そういった配慮をお願いしたいんですけど、そこらあたり、私が西村室長さんにお話しした後に、そこらあたりのご検討はされたんでしょうか。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 先ほどの辞退の件につきましては、野名議員言われましたように、私、土木建築工事を想定した発言でございましたので、その点よろしくお願いしたいと思います。指名基準のあり方というか、やり方というのは説明をさせていただきましたように、担当課の方から内申を上げていただいたものを指名審査会で検討するということでございますが、特に品物を限定する以外の部分につきましては、おっしゃいますように、例えば特約店でなければ扱えない。あるいは有利になるというようなこともあろうかと思いますので、その点につきましては、十分今後の検討課題というふうにさせていただきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) はしょります、5分ですので。一応そういったことでね、先ほども教育委員会の入札の一品ということで、指摘されておりましたけども。いいですか。先ほどその一品の入札を指摘されておりましたけども、やはり地元の業者ですよね。地元の業者の育成ということもあるわけですから、やはりそのなるべく、そのジレンマはあると思うんですよ。やはりその地域の中ですと、落札率ということもありますし、そういったこともあると思うんですけど、地元の業者を育成とする場合ですね、旧大王町ではやはり一品ごとといいません。地元の業者の育成ということを、そういったところ念頭に置いての落札発注だったと記憶しております。


 ですから志摩市においても、他市から、他府県からの発注というのは確かに安くなると思いますけれども、でも、地元で業者がやはりみなそれぞれに一生懸命やってるわけですから、大幅な金はいけませんけどね。例えば1枚10円のが1枚地元は20円と、こんなばかな話はないわけですから。でもそこらあたりの一品ごとの落札しやすいような、そのものによってね、ケースバイケースでしょうけどね。そういったこともやはり、これからしっかりと配慮していただきたい。そうでないと税を払って、そして買うのはほかから買ってね、すると志摩市は本当にもう衰退の一路をたどると思うんですよ。ですから、そこらあたり、その発注するに至ってはね、随契も含めてきちんと把握されて、そして、きちっとやっていただきたいなと、そのようにお願いいたします。もう答弁結構です。


 最後ですけども、老健施設の指名について。8月10日の全協で多数の議員の意見も市長は聞き入れずに変更しないと断言されたあと、翌11日に中止公告を出されて、15日基準が変更されていました。この中で私が思うんですけども、入札基準の公告を出して8月1日ね、翌2日に変更されましたが、日付は1日のまま。訂正されていません。本来このように変更するときは日付を変更にした日に変え、どの部分を変更したか、わかりやすく注釈を入れるべき。今回いつ変更したのか、変更された、変更前後の内容が全くわからない。こういうことがあってはならないと思うんですよね。10日の全協の説明では一日の公告を変更する際、指名審査会の会長である助役は指名審査会の委員の出向いて意見を聞いたと説明されました。条例では指名審査会委員の3分の2以上の出席がなければ開けないはずですけども、このような会議のあり方に問題はないのか、これからしっかりご検討いただきたいと思います。


 そして利権の絡む事業については、市長は細心の注意を払っていただきたい。今の時代で首長はめったに関与しないと私は思っております。でも談合というのは日常茶飯事、新聞紙上に掲載されない日はないというほど賑わしております。それは、あくまでも業者の倫理観の問題で、行政に関係がありません。ですけど、こういったことの説明責任、市長は全協のあと、議会にまだ報告をされておりません。変更された内容すべて。ですからどういうような経緯で、どのようになってこういうふうに変更しましたと、そういった説明責任をしっかり果たしていただきたい。私はこのように思います。できましたら、市長にはお忙しくていろいろ仕事はあろうかと思いますが、特に利権については議会にもしっかりとご説明いただいて、そして議会行政両輪のもとに、いい状況をつくっていく、そういうふうに心がけていただきたい、このことを指摘しまして、私の一般質問を終わります。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 議員がご指摘のようなことは一切ないわけでありまして、そのいわゆるその地元企業の育成といったようなことも含めて、発注機会をよりふやしていくということで、JVの11社、この状況を極力つくっていこうという中で、基準を定めて、最終的な、総合的な判断の中で行ったということでございまして、全員協議会の私は午前中に出席ということで、午後に議会の方でもさまざまなまた議論があったということで、その内容については、また後ほど私の方からその内容を聞いて、そのあと適正にそういったことも含めながら判断をしたということでございますので、今後ともそういった合併直後でございますので、旧町時代も含めて、先ほどのいろんな随意契約も含めた入札制度の差異というのはあると思いますので、指名審査会の中にそういった検討の機会を持ちながら、さらにその入札について議論を深めていきたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) 以上で、野名澄代君の一般質問を終わります。





                   休  憩





○議長(?岡英史君) 午さん、休憩いたします。再開は13時、午後1時からです。





                午前11時56分 休憩





                午後1時00分 再開





                   開  議





○議長(?岡英史君) 午前に引き続き会議を開きます。


 それでは2番?口三代和君、ご登壇してください。


              (2番 ?口三代和君 登壇)


○2番(?口三代和君) 通告書に従いまして一般質問を行います。


 今回の3月議会、6月議会に続いて、志摩市の水産業の問題について質問をさせていただきます。


 3月議会で私は近年のあわび漁の漁獲高の減少について伺いました。あわびのえさとなる海草はあるのか。放流するあわびが小さいのではないかなど質問をし、また原因を究明するため、漁業組合とも話し合いをすべきであると提言をしましたが、行われたのでしょうか。6月議会では厳しい真珠養殖業界の低迷に対する対応策について伺いましたが、何かこれといった手を打たれたのでしょうか。また、真珠養殖業界との話し合いも持たれたのでしょうか。お聞かせください。


 志摩市の水産業の代表的な基幹産業である真珠業とあわび漁の低迷は、後継者不足とともに、非常に心配をしているところです。


 平成2年には水揚げ金額が160億円だった真珠産業、昨年は47億円でした。約120億円の差があります。あわび漁の漁獲金額は平成元年が約13億円、昨年の漁獲金額は10億円少ない3億円であります。前回も言いましたが、志摩市が真珠、あわび等を志摩市の重要な基幹産業であるとするなら、今こそ市がリーダーシップをとり、官民一体となり水産業の復活、また後継者対策に取り組み、将来のビジョンを明確にして前に進むべきであると思いますが、市としての将来的な水産業のビジョンをお持ちでしょうか。お聞かせください。


 また、志摩の新しい産業、つくり育てる漁業として、志摩市が認める産業を支援し、指導してつくり出していくべきであると思いますが、いかがでしょうか。市長として思い切った決断を漁業者、組合員等に提案されてもいいのではないでしょうか。


 お考えをお聞かせください。


 以上、檀上での質問は終わります。再質問は自席にて行います。


○議長(?岡英史君) 逐次、答弁を許します。


 市長。


              (市長 竹内千尋君 登壇)


○市長(竹内千尋君) ?口議員の一般質問にお答えをいたします。


 志摩市の水産業の将来のビジョンということでお尋ねをいただきました。


 最初にあわびの漁獲量減少への対応策と、将来の取り組みはということで、お尋ねをいただきました。3月議会でも述べさせていただいたところでもございますけれども、その漁獲量でございますが、過去30年間の中で357トンというピークの年があったわけでございますけれども、現在はその約5分の71トンにまで減少しているということでございます。


 この減少理由ということにつきましては、3月議会でも答弁をさせていただいたように、三重県の水産研究部が中心となり検討がなされております。しかしながら、いまだ明確な理由であるとか、また原因が解明されていないというのが現状であるということでございます。そういったことでお答えをさせていただきました。減少傾向が一つの海域、また特定の県での傾向ということではなくて、全国的な減少になっておるということで、7年前に国立環境研究所から発表されました環境ホルモンによる、その貝の「男性化」説も原因の一つかということで、憂慮しているところでございます。


 漁協との話し合いにおきましては、稚貝の放流サイズでありますとか、また放流方法の検討、築磯の設置場所の協議でありますとか、また試験礁の相談など、各支所単位でそれぞれ協議をしております。


 あわびのえさとなる海藻につきましては、特にアラメにおいて、各漁協支所において適切な漁場管理の話し合いの上ですね、刈り取り場所やまた量についての決定がなされております。ただ磯焼け傾向が各海域に発生していると感じておりますので、アラメ等の藻場の増殖ついて、漁協の支所において真剣に取り組んでいる地区もありまして、漁協支所においてその効果調査、効果の調査もなされることから、築磯事業と有機的に結合させたあわび増殖に支援をしていきたいと考えております。


 次に、厳しい真珠養殖業界の低迷に対する対応策について、何か手だてを打てたか。また業界の皆さんとの話し合いについてお尋ねをいただきました。


 これも6月議会でご質問があった件でございますが、英虞湾と五カ所湾を中心とした、昨年末からの低水温によるへい死の被害について、その後全体的には大きなへい死ということはないわけでございますが、母貝の衰弱によります挿核作業のおくれなどといった形で、影響が残っております。最終的な被害状況につきましては、今期の浜上げを待たなければ明確にはならないという状態となっております。


 この間、被害を受けられた養殖業者の皆さんが最も心配をされております事業の運転資金や生活資金の融資につきまして三重県の指導を得ながら、農林漁業金融公庫資金と漁業共済制度の説明会がなされました。現在、各真珠組合を通じ融資内容や条件等の業者説明会が行われている状況にあります。


 特に今回は漁業共済制度の加入についても検討が行われておるということです。


 さて、近年の真珠養殖業の低迷ということにつきましては、漁場環境の悪化による生産性の低下や感染症の問題、海外で急増する養殖真珠等の競合などといった問題が複雑、また複合的に起因しているというふうに考えておりますが、漁場環境の改善につきましては、先ほど来の議論でも答弁しておるわけでございますが、自然再生推進協議会の設立を図り、そして総合的な英虞湾の環境管理、あるいはまた環境改善、漁場の保全といったような取り組みを進めております。進めていこうということも含めて進めておるわけでございます。また、感染症対策につきましては、志摩市の合併以前より冬季の低水温処理による対応について養殖業界との協力によりまして、現在試験を行っており、一定の成果をおさめております。


 市としては真珠養殖業界として、この問題にどう取り組むかについて協議をしていただくよう、お願いしているところでありますが、漁業の共同漁業権に基づくあわび漁業などとは異なりまして、個人に免許されてる漁業であることから、どのような対策をとられるのかということについて、個人の判断による部分が大きいというのが現状でございます。


 そのような中におきまして、感染症対策に熱心に取り組んでおられる組合や研究会の皆さんもおられますので、そういった方々とも意見交換を行いながら、今後の組織的な対策について検討していきたいというふうに思っております。


 また、国際競争の激化につきましては、品質の低下を含めて大きな問題となっているわけでございますが、真珠に関する情報を発信していく上で、志摩市は真珠養殖発祥の地という、いわば大きなアドバンテージといいますか、有利さを持っているわけでございます。


 また、来年も真円真珠の特許出願から100年を向えるという、これも節目の年に当たるということでございまして、このような機会を生かして志摩の真珠に関する情報発信を進めながら、競争力の強化を図っていきたいと考えております。


 将来的な水産業のビジョンを持っているかということで、先の議員のご質問にも回答させていただきましたが、志摩市総合計画に水産資源の適切な保存管理と持続的な利用を示した「水産業振興基本計画の策定事業」ということに取り組む方向で位置づけを行いました。計画策定の中で、これらをしっかり明示をしていきたいというふうに考えております。


 また新しい水産業として、つくり育てる漁業への支援・指導についてということでございますが、現在もモズク養殖の事業化について、関係の漁協、養殖業者の皆さんと一体となって取り組みを進めておるということでございまして、新たな水産業の創設ということには、前向きに対応していくということで考えておりますので、ぜひ議員のご提案も含めて、漁協の皆さんと取り組みを進めてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上、檀上からの答弁とさせていただきます。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) また、今回の水産業ということで、水産業、質問は水産業だけですので、具体的なとこを質問をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 この前の6月議会におきまして、市長は真珠産業をどうしていくのだという議論を今まさにしなければいけない時期にきているということを答弁なされました。あの6月議会以降、いろいろ真珠業界は融資とか、そういう問題で話し合いはしたと思うんですけども、真珠産業をどうしていくのかというようなことは、これは産業部の方でも産業部の方でいろんな話し合いは持たれたのでしょうか。お聞きします。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 真珠業界の関係でございますけども、提言等もございます中で、今からどうしていくべきかとか、こういうことを考えないかんなあとかいう中で、低水温対策の関係での隔離漁場の創設とか、日本産アコヤ貝を使用した養殖体制の構築とか、そういうところをいろいろあるわけなんですけども、真珠の品質の向上とか、新たな利用方法とか、そこらへんがございますけども、そこら辺を関係漁業の方とかと、もう今から詰めていって、もう実践に移る話し合いを進めていくという相談をしております。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) なされたということですけども、経営戦略会議の提言書、いろいろありますよね。これをもとに、各組合との話し合いをなされたということですか。いつなされたんですか。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 部の中ですので、まだ具体的な各真珠養殖漁業組合とか、漁業協同組合とかの話はまださせてもらっておりません。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) これは提言書ですよね。経営戦略会議の。まあ専門家が寄り、また業界の要職の方々も寄り、これを部内だけで話し合いをする、これはもう部内はすぐにできると思います。だけども提言をされるのは、どこへされるのか。これは提言はもちろん行政で相談をして、指針を出して、各組合とかそういうので言えると思うんですけども。それを何か人ごとのように、もう9月になってますよね。今年もその秋の浜上げは大変な時期だと思うんです。来年は事業計画は立てられるかどうかわからないというのが大半の意見です。その中で、話し合いは部内だけでして、組合とか、そういう人にはまだしてないというようなことでいいんでしょうかね。やはり、提言をされたら、それなりの市としての方向を持って各組合とも話し合いもし、これからも真珠産業をなくしたらあかんのやと、みんなが一丸となって、その志摩市の基幹産業である真珠を守っていくという、このことをもとに部長も水産課も動かなければいけないと思うんですけども。いかがですか。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 今の提言の関係でございますけども、そこら辺につきましては十数項目ございます。たてての話はまだしてないとは思うんですけども、現場へ行ったときの話とか、いう中には、こういう話も出てくると思いますけども、近いうちにといいますか、この提言に対しての進め方というものを、また一緒に協議させていただきたいと思います。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) もちろん協議すべきだと思います。この経営戦略会議の提言書として、国産真珠の品質向上とか、漁場の整備とか、漁場の生産力の回復とか、いろいろこれ提言されておるわけですよ。この中の一つでも二つでも各関係者と話し合いをすることが、まず話し合いをしなければ、一つの結果としての方向がつかめないと思うんですよ。だから今業界はどんなふうにしておるのかいうことも多分わからないと思います。非常に苦しんでいることは確かですけども、一つの市がそういった話し合いをして、風穴を空けてほしいと思っておるところなんです。まあ融資の問題にしてもそうですけども、何かこう、まあ何も言わなくてもこのままおれば、このまま済んでしまうというようなことでの対応では、私は志摩市の誇る真珠に対しての対応ではないと思うんです。


 もう早いことはありませんけども、もうすぐにでも私は話し合いをしてほしい。どんな、例えば結果としたら、どういうもんが生まれるかということは難しいと思います。だけども、話し合いをしなければ次へ進めないと思うんです。部内だけで相談をしておっても何の効果も生まれない。例えば漁場を今、3分の1、4分の1になった業者がですよ、漁場がそのままであるというような現状とか、そういうのも把握して漁場の、英虞湾の漁場の整備とか、そういうのを行っていく必要があると思うんです。どうですか。できますか。部長にお聞きします。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) そのように進めていく気持ちでおりますので、一応、その事情聴取といいますか、検討会といいますか、そういうものを一度、段取りしてみたいと思います。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) もうぜひ進めていただきたい。これは前3月議会でも中村部長がもう各組合との話し合いはすぐにでも5年先、10年先の水産業のあるべき方向を協議していきたいというようにも答えているんですから、それを受け継いだ山?部長も一生懸命になってやってほしいと思います。


 それから、あわびの漁獲高の減少で、先ほど話をしましたが、これについても私は3月議会でもこれから漁協との話し合いをして、まあ市長の答えにもありましたけども、藻場とか、えさはあるのかと、そういったことを漁協との相談もしているんかということをお聞きしましたが、そういったことはどうですか。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) これにつきましては、先ほど市長も申されましたけども、そこら辺のあわびの関係につきましては、減少の対応とか、あと将来のあわびの取り組み方、ここら辺なんですけども、藻場の関係につきましては、ちょっと私も今のところよくわからないんですけども、減少への対応といたしまして、その放流サイズ、地区磯の設置場所の協議、試験磯の相談というのは、その都度といいますか、担当といいますか、該当の各支所単位で、それぞれ協議をさせてもらっております。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) 先ほどアラメを、まあアラメを今刈りますよね。船に乗って刈る、そういう人たちも増えてきているんですよ。だから、その私はどちらがどうとは言えないんですけども、あわびのえさとなるアラメを刈り取る、これがいいことか悪いことなのか、海女さんにすれば、まあ普通見てもえさを取ってあるのはいいことではないんかというんですけども、だけどもアラメ業者としたら、そういうふうに生活をそれで支えておるというようなことになりますと、非常に難しい問題なんですけども、市としての、その方針、一つの指針は持つべきだと思うんです。


 例えばあわびが志摩市の貴重な財産であるから、アラメのとる時期はこうだとかいうような形での指針を、方向性を出していくべきではないんかなとも思うんですけども、これに対してどういうふうにお考えでしょうか。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) アラメとあわびの関係でございますけども、アラメの方にしましても、またそれを刈りとる業者といいますか、漁業者がいるわけでございます。先ほどもまたあれなんですけれども、各漁協の支所において適切な漁場管理という話し合いがなされておるものと思っておりますし、私が思ってますのは、アラメの漁場の中で、禁漁区等を設定したり、ルールの上で、そういうふうにして、ここだけは刈らんとこと、これはあわびの成育の場というふうにしてローテーションを組んでいくとか、そういう方法もあろうかと思います。そういうのを各漁協でお話ししていただいて、ルールづくりを進めていったらどうかなと思っております。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) ぜひそうしていただきたい。それも話し合いをしてルールづくりをしていく、その中には市としてのちゃんとした指針を決めて提言してほしいと思っております。


 それから、先ほどの真珠のことなんですけども、英虞湾の、きのうも山際議員から質問あったと思うんですけども、船とかいうた、その漁場の整備ですね。これは私は早急にやるべきだと思いますし、これ区画業、個人免許ということでの難しいと言われるんですけれども、これは市が中に入ってでもちゃんとすべきだと思っておりますので、ぜひこれも真珠の関係者との話し合いをして、やってほしいと思います。


 そういったように、真珠の養殖も、真珠養殖業の方たちも改革をし、また再生をして来年度の事業に向けていくというような意欲ができる、この対策というか、そういったものも市として私は出してほしいんですけども、そういう点、非常にこれ、どうしたらいいんかと言われてもなかなか、答えが出ない問題なんですよ。だけどもこの前、私若い人たちと話をしたときに、何で真珠養殖がこんなに悪くなったんやということを聞きました。そしたら、まだ40代の人ですけども、情熱やと。これ私の思った答えよりも違った答えが出てきたもんで、びっくりしたんですけどね。まあ、ヘテロカプサがあり、それから感染症があり、いろんなことで、もう頭を打たれたわけですよね。だから情熱がなくなったと。ああそうかというようなことで、私は思ったんですけども。ぜひ若い人たちが情熱を持てるように、何とかこの真珠業界を支援してほしいといったら、お金の面じゃありませんけども、そういった話し合いとか、そういう場をもって支援できる体制をつくってほしい。ぜひお願いしたいと思います。


 それと、提言書にも、それから総合計画にも書かれているんですけども、新規就業者の支援体制と書いてあるんですけれども、これは動いているんですか。どうなんでしょうか。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) すみません。ちょっとそこら辺は勉強不足なところもございますけれども、そこら辺では後継者の育成につながるものということで、とらえておりますけども、具体的な方法と言いますと、今のとこちょっと思い浮かびません。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) これ総合計画の中でも書かれております。新規就業者の担い手の部門で、育成の支援ということで書かれております。


 今、先ほど言いましたように、真珠業界が不況にあって、若い人たちがいなくなる、後継者に悩んでおります。海女さんもそうです。だけども総合計画の中にこうやって書かれておる。提言書の中にも提言されております。これを知らんいうようなことで、ぜひこれはやってほしいと思うんですよ。そういった新規就業者、今、海女さんで片田にも2名、十代の人がおります。だから、そういった担い手としての支援体制が主であるなら、もっともっと表へ出して真珠養殖でもそうです。後継者不足に悩んでおります。そういったこともできるんじゃないかと思うんですけども、これは早急にしてくださいよ。どうですか。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) そこら辺の具体的施策等の研究も話し合いも、またさせてもらって、早くそういう体制づくりにできるように推進していきたいと思います。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) これは、今から考えてしていきたいと思いますいうようなことで、総合計画に書かれておるんですからね。それと提言書も読みましたでしょうか。提言書にもはっきり書かれております。そういった担い手、後継者育成のために、こういった対策をしてはどうかということは提言書に書かれて、総合計画の中にははっきりと支援と書かれております。ぜひ、これは私はもう表へ出して、こういったことで、例えば真珠養殖も継ぐ人があれば、それなりの支援ができますよと、海女さんも若い人がやってくれるんなら、それなりに支援をしますというようなことを表に出さなけりゃ、それをそうして、総合計画に掲げることを知らんようなことでは、私はもうほんとにだめだと思います。もう早急にお願いします。できればですね、もうぜひお願いしたいと思います。


 また後のそのまとめの中では市長に聞きますけども。


 それから、新しい産業もやったらどうかということを私は壇上でも言いましたけども、市の産業として、私は今、先ほど言いましたように、英虞湾を使って真珠養殖をしておると。その漁場、まあ真珠養殖をする人の後継者も少なくなってきた。漁場も空いてきたやないか。それで高齢者が多くなってきた。じゃあ高齢者ができる仕事はないんかと考えたときに、今、ウニを採苗、増殖をしております。


 私はこの一つの提案として、6月議会でも言いましたけども、市長にぜひ新しい産業として英虞湾を利用して、高齢者もできるウニの育成、商品、育成をして商品になるまでを何とか支援して、そして市が認める産業としてやっていったらどうかなあと思ってはおるんですけども、これはウニというのは夏場の水温、そういったことも関係ありますもんで、そのときに陸上に切りかえて、陸上養殖をできるような体制を持っていけば私は産業として成り立つと思うんですけども、市長の考えはいかがでしょうか。


○議長(?岡英史君) 市長の答弁の前に申し上げますけども、担当部長の、一般質問の通告書の中に「将来の取り組みは」という質問が出ております。想定される質問の範囲内ですので、的確に答弁いただくようにお願いしておきます。


 それでは、市長。


○市長(竹内千尋君) 私もウニは大好きです。今年も夏にあがったウニを食べましたですけども、ほんとに新鮮でおいしいですね。北海道のよく礼文島のウニが言われますけども、その数倍、志摩のウニはおいしいということも実感しております。極めて観光客の皆さんにも量的にはあがる量は少ないのかもしれませんが、その質と味においては日本でもトップクラスだなということを認識しておるところでございます。


 陸上養殖等について、アカウニ等のご提言いただいておりますし、議員ご自身がご努力いただいてる部分もあるということで、承知をしております。


 漁業協同組合等、そういった基盤的なものができ上がって、機運等ができ上がってきたというふうなときに、市も共同しながら、そういう開発について、ともに調査・研究していくという用意は十分していきたいというふうに思っておりますので、いろんな新しいチャレンジであるとか、試みが積極的に行われるということを期待をしておるところでございます。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) 実は尾鷲の方でもはばのりを培養・増殖ということで、市長が決断をして、研究棟を建てるということでの話もあります。平成14年から研究をしてきて、ハバノリを培養して、増殖する研究棟を建てるというような計画も新聞に載りました。私はそれを見て、ウニならもう増殖もしていると、あとは育成と商品化のこと、それから夏場のその乗り切る設備とかいうような感じでおりますもんで、ぜひこれを一つの産業として、私はやっていけれたら、また新しい市の産業、水産業が復活できるんじゃないかと、このように思っておりますもんで、ぜひそういう研究のための機関をつくってほしい、そのことで先ほどまで言いましたように、水産業というのは、この志摩市にとって私は非常に大事であると。水産業をなくしては観光も語れないと思うんです。


 森議員も言いましたけども、森議員の質問にあったように、「海女と真珠のふるさと伊勢志摩」ですよ。観光の目玉なんですよ。だからこの産業が今低迷をしておると。ぜひこの水産業、基幹産業を復活させていただいて、復活をして、そして新しい英虞湾を利用したウニの養殖ができれば、非常に志摩市として、いいんじゃないかなあと思っておりますもんで、ぜひ、そのためにも私の提案とするのは行政も議員も、みんなが一体となって、官民が一体となった志摩水産振興プロジェクトチームを立ち上げていただきたいんですけど、これも提言書にもあります。これは支援する事業としてあるんですけども、私は真珠業の復活と、あわび漁の復活、もちろんほかのあのりふぐ、伊勢エビ、あおさ、モズク、いろいろありますけども、そういったすべてを含んだ水産業と、それから新しいそのウニの産業を研究をし、盛んにするためにも、こういった専門家チーム、官民一体となった水産業を復活させていくという気持ちのチームを、ぜひつくってほしいと思いますけども、市長いかがでしょうか。前向きな、前向きに検討させていただきますというような返答が欲しいと思います。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 前向きに検討していきたいというふうに思っております。特にそのモズクについても、旧町から取り組みも含めて、非常にこう努力いただいて、なかなか市場化まであと一歩といったようなところまできておるということでございまして、こういういい例もあるわけですね。ですから、ほかの水産物についても、そういう取り組みを含めてもっと積極的になされてもいいというふうに思いますし、特に、若手の漁業者の皆さんにはそういう新しい取り組みについても、また大いにチャレンジをしていただきたいというふうに思いますし、またせっかく、この志摩の地には三重県の水産試験場もありますし、また養殖研究所といったような国の施設も近くにあるということです。


 また、地元には水産高等学校もあるということですから、そういったところとも共同しながら水産業を振興していけるようなプロジェクトづくりということについては、大いに賛同するところでもございますので、市としてもそういう取り組みについて、ぜひ積極的にとらえてやっていきたいというふうに思います。


 当事者の皆さんの、こう厳しい状況ではあると思うんですけれども、ちょっと奮起ということも私は大いに期待したいなあというふうに思っております。あのりふぐについては、この10月から解禁ということで、またその様子も含めて、またNHKの「食べ物新紀行」という番組で11月ぐらいに、また全国放送がある予定ということでございます。みんなで資源管理をしながら、力を合わせれば私はきっとその漁業というのは、今は厳しい部分があるんですけども、絶対にそれは復活できるというふうに信じておりますし、特に魚類、魚についてもせんだってもテレビの放映等でもありますが、魚食というのはヨーロッパ、あるいは中国といったところでも、非常に活発になってきておると。数年後には不足してくるというような、全体的な需要の予測ということもされておりますので、そういう視野、視点も持ちながら、そういう水産物の増殖といったようなことについて、積極的に市としても取り組んでいかなければいけないということを考えております。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(山?哲也君) 先ほど?口議員が申されましたはばのりの養殖の関係でございますけども、これもまた14年度から尾鷲市で海洋深層水ですか、それによる陸上などの養殖試験に成功したと聞いております。


 それと、現在行われておりますけども、モズク養殖ですけども、青ノリ養殖が価格の低迷等によりまして、苦しい経営状態となっていたころ、代替品種といたしまして、平成14年から平成17年度に試験を実施してきまして、志摩産モズクの種苗生産、採苗、養殖について、おおむね技術面でのめどがついてきているというところでございます。


 平成19年度をめどに、生産技術の適正化、普及拡大等に取り組んで、モズク養殖の事業化を推進していくということでございます。


 先ほどウニとか他の養殖の関係も言われましたけども、他の養殖につきましても、何か試験的にやりたいものがあったら品種等は問わずに、今つくり育てる漁業への支援を行っていきたいと思っております。


 それと水産業の関係ですけども、水産業に従事する人は年々減少を続けておりまして、また高齢化も進んでおります。この問題は抜本的に解決するには、漁業所得の増加が必要でございます。漁業収入を増加させるために、試験管理型漁業の推進による漁獲の増加やブランド化の推進による魚価の向上を推進していきたいと思っております。


 また、漁業収支関係につきましては、燃油、油でございますけども、それの高騰など、厳しい状況にありますが、経費の削減を考慮した生産基盤の整備についても進めていく必要があろうかと思います。


 また、英虞湾・的矢湾などの内湾域におきましては、漁場環境の改善が急務の課題となっております。現在、英虞湾におきましても、県営で大規模浚渫が実施されております。地域の皆さんが中心となって、英虞湾の環境の維持、再生について考えるために、今後、まあ近い将来なんですけども、設立予定をしております自然再生協議会などでの協議を通じまして、漁場としての環境改善、これらについても検討していきたいと考えております。


 よろしくお願いします。


○議長(?岡英史君) ?口三代和君。


○2番(?口三代和君) 市長の心強い言葉を聞いて、将来楽しみにしておりますもんで、私は思うのに、本当にウニができれば、これまた新しい産業、またこれはつくり育てるだけじゃなしに、販売とか、商品化とかいうようなこともできてきますもんで、ぜひ実現させていきたいなと思っております。どうか本当によろしくお願いをいたします。


 以上で一般質問を終わります。


○議長(?岡英史君) 以上で、?口三代和君の一般質問を終わります。


 次に25番谷口 覚君、登壇してください。


              (25番 谷口 覚君 登壇)


○25番(谷口 覚君) もうしばらくおつき合いをお願いをします。


 議長のお許しをいただきましたので、質問通告により一般質問を行います。


 第1問目、治安対策についてお尋ねをいたします。


 ご承知のとおり、かつて我が国は世界一の治安を誇る国でありましたが、近年は犯罪や交通事故が毎日のように起きており、治安に対する安心感が低下し、社会に不安や心配が広まっております。治安の維持向上は、安全・安心なふるさとをつくるために最も基本となるものであります。


 そこで、次の5点をお尋ねします。


 そこで一点目、志摩市の治安対策について、どのような施策を講じているか、お尋ねをいたします。


 2点目、志摩市での昨年度における交通事故件数、または犯罪件数はいかほどなものか。


 3点目、観光地、志摩への玄関口、伊勢道路における交通事故多発の原因と対策はについて、お尋ねをいたします。


 4点目、警察署の誘致問題はどのようになっておるのか、お尋ねをいたします。


 5点目、今後の治安対策について、お尋ねいたします。


 続いて、第2問目、中学校のクラブ活動について、活動状況と問題点はないのかという2点をお尋ねをいたします。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(?岡英史君) 逐次、答弁を許します。


 市長。


              (市長 竹内千尋君 登壇)


○市長(竹内千尋君) 谷口議員の一般質問にお答えをいたします。


 治安対策についてということで、お尋ねをいただきました。


 この志摩市の治安対策ということでございますけれども、どのような施策を講じているかということで、お尋ねをいただいております。


 議員ご指摘のように、近年、犯罪であるとか、交通事故の報道が頻繁になされておるということでございます。先般、このところは公務員による、いわゆる飲酒運転の不祥事等が非常に多く報道もされております。いま一度、そういった公務員のあり方、あるいは倫理といったようなことも含めて、再認識をする必要があるということでございまして、市役所においても、そういった部分についても徹底をしておるところでございます。


 犯罪、交通事故が増えておるわけでございますが、このような状況下、鳥羽警察署等、連携、連絡しながら、各施策を進めておるということでございます。


 刑法犯の件数ということでございますけれども、平成16年に654件、平成17年度に512件ということで、全体的に減少傾向の状況となっております。


 また、平成17年度の事件の内訳といたしましてですけども、凶悪犯罪はこれはないということでございます。粗暴犯が16件、窃盗犯が332件、知能犯が49件、風俗犯が1件、その他114件の総犯罪件数は512件となっております。


 志摩市におきましても、防犯員の皆さんよる防犯パトロールでありますとか、また交通安全委員を及び協力員による街頭指導の実施、青少年補導委員によるパトロールも行っていただいております。


 また、平成18年3月には「志摩SP隊」ということで、郵便局の皆さんと共同したような形でございますけども、「志摩SP隊」が誕生し、地域の見守り活動も含めた防犯活動にご尽力をいただいているところでございます。


 しかしながら、犯罪の内容も近年、多種多様化してきておりまして、関係部署間の連携をさらに関係機関も含めて、連携強化を図っていかなければならないということでございます。志摩市での昨年度における交通事故の件数ということでございますが、交通事故の件数1,739件のうち、人身事故が296件、死者数が4名、負傷者数が403名、物損事故件数が1,443件となっておりまして、死者数以外は、前年対比で増加傾向にあるということでございます。しかし、本年はこの死者数も既に4名ということでございまして、昨年を既に上回っているということで、危機的な状況にあるということでございます。


 鳥羽警察署の皆さんであるとか、あるいは交通安全員委員の皆さんともども、この危機的な状況を突破していくために、街頭指導であるとか、防犯、交通の街頭指導ということも含めて強化を図っておるわけでございまして、さらなる交通マナーの遵守など、市民の皆さんのご協力をお願いをしたいということでございます。


 こういった交通マナーが保たれるということは、個人の運転意識ということではあるわけですけども、そういったことを個人の意識をしっかりしていただく、あるいは交通マナーについて、家族でしっかり話をしていただく。そのことをまた地域全体に広げていただくということが必要でありまして、そういったことで、交通安全の意識、また交通マナーが地域でもってしっかり守られているということは、観光地である志摩市にとっても観光客の皆さんへの持つイメージということも含めて、非常に大事な部分だと思います。


 やはり車で入って来られるお客様が多いわけですから、地元の方々の交通マナーといいますか、人を思いやる運転意識ということが、運転意識の向上ということが我々地域に住む住民にも求められているというふうに思います。


 3点目の伊勢道路における交通事故多発ということで、県道である伊勢道路が観光地である志摩市への集客の道路、また住民の皆さんの生活道路ということございまして、最も重要な道路の一つでございます。大変、この伊勢道路につきましては、事故件数が増加しておるということで懸念をしております。そういったことで、よりカーブの現行の伊勢道路が多いということでございますので、より安全性の高い「第二伊勢道路」の促進を現在、県に要望しておるところでございます。


 さらに事故発生時の緊急通信手段として、最も有効視される携帯電話ということでございますけれども、現在、伊勢道路内はほとんどが通話が不能となっておりまして、現在、通信会社へ市の方からも、この通話不能状況を解消してもらうように、通話エリアの拡大ということを要請をかけておるところでございます。万が一の交通事故の通報といったようなことも含めて、あるいは観光客の皆さんが持つイメージといったようなことも含めて、しっかりこういった部分については要請をかけていきたいというふうに思っております。


 事故防止対策として、事故防止対策施設の更新、また運転者へのマナー改善を促しながら、今後も事故防止に努めてまいりたいと考えております。


 4点目の警察署の誘致問題ということでございます。


 平成17年の8月5日付で鳥羽警察署長の要望書の提出について、ご報告をさせていただいておるところでございます。


 志摩市の「安心安全なまち」づくりには、この警察署の果たす役割は極めて大きいということで、必要不可欠な機関であると認識しております。警察署の建設については粘り強く設置要望を進めていきたいと考えております。


 つきましては、警察署建設に伴う土地情報の提供でありますとか、土地取得などの協力については惜しみなく行っていきたいと考えておりまして、市民の皆さんの貴重な意見や要望の声を関係機関にも届けながら、さらにその必要性について働きかけを行っていきたいというふうに思っております。


 県内の市にあって、警察署がない市というのはないわけでございますから、そういう観点からも、あるいはその防災上の観点からも、さらに要請を強めてまいりたいというふうに思いますので、つきましては議員の皆様方におかれましても、絶大なるご支援、ご協力を賜るようお願いを申し上げる次第でございます。


 5点目の今後の治安対策ということでございますが、従来の方を中心に地域の各種団体との連携を図りながら、防犯強化や交通安全対策を努めながら、警察署など、関係機関との連携強化を図っていくこととしております。


 また、防犯ステッカーの普及でありますとか、磯部地区における「みはる隊」をはじめ、各地域の住民の皆さんによる、さまざまな防犯組織、あるいは自主的な見回り活動ということも含めて、非常に抑止効果が高いと、みんなの目があるところには、なかなかそういった不正は働きにくいということがありますので、こういった部分についての市民の皆さんのご協力もまたお願いを申し上げたいというふうに思います。


 この後、詳細な部分については、総務部長から補足の説明をさせますので、よろしくお願いをいたします。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 志摩市の治安対策につきまして、補足答弁をさせていただきます。一点目の志摩市の治安対策について、どのような施策を講じているかについて、お答えをさせていただきます。


 ただいま市長から説明がありましたように、志摩市におきましては犯罪を未然に防止するため、防犯員50名による防犯パトロール、交通事故を抑止するため、交通安全委員25名、及び協力員100名による交通街頭指導を実施するほか、青少年の犯罪防止のため、青少年補導員70名によるパトロールを行っています。


 また、不審者対策など、関係部署間の体制及び連携の強化を図り、特に本年度は春から連続不審火や行方不明者が多発している現状から、自治会や消防団など、あらゆる関係機関とのさらなる連携強化に努めているところでございます。


 広域的には鳥羽志摩防犯協会など、鳥羽警察署を事務局といたしました組織によりまして、鳥羽・志摩地区におきまして、薬物乱用防止や防犯意識の普及、青少年非行防止活動、風俗環境、浄化活動の推進などの事業も行っております。


 2点目の志摩市での昨年度における交通事故件数、犯罪件数につきましては、交通事故件数1,739件のうち、人身事故が296件、死者数4名、負傷者数403名、物損事故件数1,443件となっておりまして、結果といたしまして死者数が2名の減少となってはいるものの、人身事故では29件、負傷者38人、物損事故137件と、前年対比で増加をいたしております。


 また、総事件件数512件につきましては、凶悪犯罪はございませんで、粗暴犯16件のうち、傷害が14件、窃盗犯332件のうち、車上ねらいが62件、知能犯49件、そのうち詐欺が36件、風俗犯1件では、強制わいせつ罪が1件、その他114件のうち、器物破損が108件という内容になっております。


 3点目の伊勢道路におきます交通事故多発の原因と対策につきましては、観光客の利用も大変多く、また住民の生活道路としても、最も重要な道路の一つでありますが、通行車両につきましては、1日に約1万1,000台の利用ということでございます。


 見通しの悪いカーブが連続いたしまして、スピードも出しやすいために、事故が多発いたしていることから、道路管理者におきまして路面舗装改良及び路面表示改良、道路照明等を設置、反射板設置などの整備が重点的に行われてきております。


 特に平成8年には雨天でのスリップ事故を防止する目的で、グルービング舗装を施行いたしました。この結果、事故が減少し始めましたが、舗装の磨耗やマナーの低下などから、平成11年ごろから再び増加傾向となりまして、平成14年に交通事故の抑制を図るために、鳥羽警察署を中心とする話し合いがもたれまして、事故多発箇所への滑り止め舗装等の施工によりまして、事故防止に努めてきました。


 事故原因といたしましては、雨天時の排水対策や道路の平均勾配が急なこと、道路幅員の違い、事故防止舗装の経年劣化などに加え、運転者のマナーの低下もその要因の一つではないかと、推測をされております。


 事故防止対策といたしまして、公安委員会及び鳥羽警察署、道路管理者であります三重県などと協議をいたしまして、排水対策の改善及び事故防止対策施設の更新を要望いたしますとともに、運転者へのマナー改善を促しまして、事故防止に努めていきたいと考えております。


 4点目の警察署の誘致問題につきましては、市長より説明かありましたように、平成17年8月5日付で、鳥羽警察署長あてへの要望書の提出について、ご報告をさせてもらっております。志摩市の人口6万500人、年間観光客が約500万人を数え、事故件数の増加や東海地震、東南海・南海地震の同時発生が懸念される中、民生の安定及び犯罪の発生抑止のほか、復旧援助する組織として、警察署が果たす役割は極めて大きく、志摩市の「安全安心なまち」づくりには、必要不可欠な機関であると認識をいたしております。


 また、市民の皆様からもたくさんの要望を伺っておりまして、警察署建設につきまして、粘り強く設置要望を進めてまいりたいと考えております。


 5点目の今後の治安対策についてですが、交通手段の発達及び社会構造の変化に伴う事件事故件数の増加が懸念されることから、従来の防犯委員、交通安全委員及び交通安全協力員、青少年補導委員などのパトロールの強化を中心に、地域の各種団体との連携を図り、防犯強化や交通安全対策に努め、警察など、関係機関との連携強化を図っていくことといたしております。しかし、犯罪・事故の内容も多様化しておりまして、その対応や体制につきましても、SP隊、PTAなどの関係機関との連携をより強化をしていくことも必要であるというふうに考えております。


 以上、補足答弁とさせていただきます。


○議長(?岡英史君) 教育長。


○教育長(西岡松太夫君) それでは2点目のクラブ活動状況と問題点につきまして、お答えさせていただきます。


 中学校のクラブ活動は、学校の課外活動と位置づけられております。そのクラブ活動ではお互いの人格を尊重し、協調性や協力関係の大切さを学び、体力づくりによって、強い心と身体の両面を鍛えることにより、みずから学び、考えることを通し、学力を定着させることができます。


 また、クラブ活動を通じての先生と生徒の交流や尊敬できる上級生との出会いなどもありまして、多くの子供たちが楽しみながらクラブ活動をしております。


 市内の全中学校は基本的にはクラブの所属は本人の自由参加としておりますが、ほとんどの生徒が何らかのクラブに所属して、活躍しております。


 その熱心な活動の成果として、幾つかの例をちょっと紹介させていただきますと、陸上部、相撲部の選手で、東海大会、全国大会へ出場して、活躍した生徒がおります。また、バレーボールにおいては、小規模の学校でも地域からの応援もあって、県大会で上位の成績をおさめております。


 さらには、3校合同で編成したブラスバンド部は東海大会で最優秀賞を獲得しております。


 しかしながら、クラブ活動の現状の問題点としましては、少子化に伴う生徒数の減少からクラブ数が減ってきているという学校もありまして、子供たちが希望するクラブを選択できないというような状況もございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(?岡英史君) 谷口 覚君。


○25番(谷口 覚君) 第1問目からお尋ねします。


 先ほど市長も申されたように、福岡市の職員による飲酒暴走により、幼児が3人死亡するという、大変痛まして事故が起こりました。あの橋は歩道と車道の間にガードレールがありませんでした。つまり安全な橋ではなかったわけです。こうした悪夢はいつ我々と我々の家族の身に降りかかってきてもおかしくありません。こういった危険個所を志摩市では把握できているのでしょうか。できているなら、その対策はどのようになっているのか、お尋ねをいたします。


○議長(?岡英史君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) ただいまのところ、福岡の事故のような件につきましては、まだこの管内にも橋は多数ございますが、そこまで把握はしてございませんけども、実際の歩道の方、それらにつきましては、車道に十分対応できるものと認識をいたしております。


○議長(?岡英史君) 谷口 覚君。


○25番(谷口 覚君) これからのひとつ推し進める事業は財政難だからといって、安全対策をおろそかにするような安普請はしないようにお願いをいたしたいと思います。


 それから、志摩市での昨年度における交通事故件数、犯罪件数、いろいろお答えをいただきましたが、鳥羽署管内では何%に当たるのか、お尋ねをいたします。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) ちょっと手持ちの資料で、今すぐに答えが出ませんので、後ほど回答させていただきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 谷口 覚君。


○25番(谷口 覚君) 恐らく鳥羽市よりは志摩市の方が割合は上回っていると思います。伊勢道路の事故について、いろいろご対応いただいておりますが、伊勢道路は観光客がたくさん巻き込まれている可能性があると思います。この旅先の交通事故は非常にイメージが悪うございまして、二度と再びその地を訪れることはないだろうと、このように思いますので、そういった意味で、しっかりとした対策を立てていただきたいと思います。


 続きまして、警察署の移転ということで、市長は平成17年8月5日付で鳥羽警察署長に移転要望書を提出していると申されました。じゃあ志摩市の一体どこへ誘致をしようとしているのか、お尋ねをいたします。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 鳥羽警察署の誘致というようなことで、今、議員おっしゃられましたですけども、あくまでも警察署を誘致をするという観点で、鳥羽警察署の方と協力をいたしまして、鳥羽警察署の方へ協力いたしまして、進めているということで、複数の候補地があるという中で、鳥羽署とともに、その候補地を今連絡をしながら調整をしておるというようなところでございまして、また具体的にどこというようなところまで至っておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 それとすみません。先ほどちょっと答弁漏れになっておりました交通事故の発生の状況でございますけれども、鳥羽署管内ではトータルが2,370件ということで、志摩市の割合といたしましては73.4%、鳥羽市が26.6%という状況でございます。


 警察署の土地につきまして、調整をしているというような表現をしてしまったんですが、そういう情報を提供しておるということでございますので、よろしくご理解をお願いいたしたいと思います。


○議長(?岡英史君) 谷口 覚君。


○25番(谷口 覚君) まず、鳥羽市との競争になるわけですから、まず場所はどこかいうことを決めて、お願いをせんことには、なかなかアドバンテージは取れないんじゃないかと、このように思います。


 今、新しい庁舎の建設が着々と動き出しております。本庁方式じゃなくなるわけですから、旧町の支所が窓口業務だけになろうかと思われます。支所の有効利用を考えなくてはならないと思います。磯部支所は現在45人の職員がみえます。支所機能がなくなると、恐らく10人足らずで、この立派な施設なんですけども、なろうかと思います。ちなみに、この敷地面積は4万361平米、鳥羽署の現在は1万平米とお聞きいたしております。


 また、旧磯部町役場も跡地利用が何も決まっておりません。こういったところへ警察署を持ってきたら、非常にベターじゃないかと思います。


 市長のお考えをお聞かせください。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 磯部町地区の谷口議員から思い切った提言をいただいたということでございまして、確かにヘリポート等も考えますと、立地的には非常にこうおもしろい立地ではないかなあというふうにも思うわけでございますけれども、そういったことも含めて、その土地等の情報提供については、今後ともしっかりしていきたいというふうに思っておりますし、警察署においては警察署だけではなくて、例えば警察官の皆さんの官舎等も必要になるというふうなことですから、そういったことも含めて積極的に警察署の誘致ということに取り組んでまいりたいと思いますので、ぜひ議員の皆さん方のご協力、ご支援もよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。


○議長(?岡英史君) 谷口 覚君。


○25番(谷口 覚君) 鳥羽署の署員は現在95人だそうです。また、官舎が3棟で32世帯を要するというふうにお聞きをいたしました。これは一つの企業でありますから、誘致がなると、かなりの経済効果、見込まれますし、また治安対策も充実したものになることは間違いないところでございます。


 聞くところによりますと、鳥羽市長は市長就任以来、上京の際には警察庁へ、また会議や懇談の際には県警や知事に対して建てかえについて鳥羽市内で行うよう、機会あるごとに働きかけされています。市長にも負けずに陳情をしていただきたいと思います。


 この間、どっかの会議で議会開会中なのに、知事が来るからといって、会いに行くのはけしからんというようなことをおっしゃってみえましたが、三重県のトップは知事でございます。知事が志摩へ来るようなことがあれば、何をほっといても駆けつけるべきだと私は思います。


 最後に市長の意気込みをお聞きして、この問題の質問を終わります。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 谷口議員のご支援もいただきながら、ぜひ頑張ってまいりたいというふうに思っておりますので、議員の皆様方のご協力ぜひよろしくお願い申し上げたいと思います。


○議長(?岡英史君) 谷口 覚君。


○25番(谷口 覚君) 続いて、第2点目でございます。


 今年の夏の全国高等学校野球選手権大会決勝引き分け再試合、早稲田実業対駒大苫小牧戦は世紀に残る一戦で全国民に感動を与えたところでございます。


 スポーツは本当にすばらしいものがあります。そのすばらしい夢と希望をもたらすスポーツが中学校のクラブ活動において生徒、父兄が幾ら要望してもできないということは、どういうことか、お尋ねをいたします。


○議長(?岡英史君) 教育長。


○教育長(西岡松太夫君) クラブ活動につきましては、学校の課外活動であるため、その管理運営につきましては、学校長にゆだねられております。


 したがいまして、教育委員会としましては、この学校の判断を尊重したいと考えております。


 以上でございます。


○議長(?岡英史君) 谷口 覚君。


○25番(谷口 覚君) これは、きのうやきょう、この磯部中学校のバトミントン部のことでございますが、きのうやきょう、要望したわけではございません。特殊な事情がスポーツ少年団でバトミントンを社会体育でバトミントンをずっと習ってきておりまして、中学校になっても大好きなバトミントンができるという、子供たちの夢と希望を、これは奪う失策じゃないかと、このように思います。


 教育長はどのようにお考えになっておりますか。


○議長(?岡英史君) 教育長。


○教育長(西岡松太夫君) 磯部中学校の現状につきましては、生徒数の減少に伴いまして、既存のクラブを減らさなければならないというような状況下にあります。そして、今年は運動クラブで一つ減らしました。そしてまた文化クラブで一つ減らしたということでございます。そのような実例がございます。


 本年度入学しました1年生の生徒からバトミントン部の設置要望がございました。そのような状況下でございますので、設置は不可能であると、保護者の皆さんに説明し、ご理解をお願いしている状況と伺っております。


 対象の生徒は、学校のクラブ活動とは別に、地域のスポーツクラブにも加入して、運動しているということを伺っております。対外試合につきましては、県のバトミントン協会での試合につきまして、学校もそれに出場するよう努力しまして、この大会には出場しているというふうに伺っております。


○議長(?岡英史君) 谷口 覚君


○20番(谷口 覚君) そんなことではかわいそうじゃないですか。東海大会、先ほど出場した選手、子供がおるとか、全国大会に出た子供がおるとか、こういう子供がおるのに一生懸命大好きなクラブを小学校までやってきて、中学校になったらできない、こういうことは非常におかしいと思います。


 教育長のお立場でひとつ学校長をご指導していただきたい。来年度からぜひ新設をしていただきたい、このように思いますが、いかがでございますか。


○議長(?岡英史君) 教育長。


○教育長(西岡松太夫君) その点につきましては、議員からも事前にお話もございまして、校長の方とはお話もさせてもらっております。で、やはり、今も申しましたように、このクラブ活動につきましては、学校の課外活動ということで、学校長にゆだねられておるということでございますので、私の方からもその辺につきましても、十分配慮しながら、お話はしてまいりたいとかように思います。


○議長(?岡英史君) 谷口 覚君


○25番(谷口 覚君) わかりましたというまで、質問は続けますので、ぜひお願いをいたします。


 このバトミントンをする磯部の子供たちの今までの実績をいうと、三重の強化選手2名、うち1名が三重県で?1になっている。また、東海大会で団体で3位になっている。非常に熱心にスポーツ、バトミントンを励んでおるところでございますので、これはもうぜひとも来年度、少子化とおっしゃいましたけども、こういう子供たちがおるんだというところを勘案いただきまして、教育長の指導のもとで、新設をお願いをいたしておきます。


 もう1回、答弁お願いします。


○議長(?岡英史君) 教育長。


○教育長(西岡松太夫君) 現在、バレー部の今まで長らく続いてきた男子バレー部を今年廃止をしました。そしてクラブを一つ減らしたということであります。もう一つ、文化部におきましても、創作と美術を足しまして一つのクラブにしたということで、二つのクラブを廃止したという現状であります。


 そういったことで、学校の方につきましてのやっぱり学校のマネージメントということにつきますと、校長先生の学校のいわゆる裁量下にあるということでございますので、私の方からはそういったご意見があるということにつきましては、お話をさせていただいて、またしかとその辺はお話を続けていきたいと、かように思います。


○議長(?岡英史君) 谷口 覚君。


○25番(谷口 覚君) 磯部中学の校長先生は定年になりますので、来年は新しい先生でございます。ぜひ強く要望しといてください。


 以上で一般質問を終わります。


○議長(?岡英史君) 以上で、谷口 覚君の一般質問を終わります。





                   休  憩





○議長(?岡英史君) 暫時休憩いたします。再開は14時40分からです。





                午後2時21分 休憩





                午後2時40分 再開





                   開  議





○議長(?岡英史君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。


 議案第69号から議案第87号については、お手元に配付しました常任委員会付託事項書のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託しますので、質疑は総括的大綱的な質疑にとどめ、詳細質問は委員会で行うものとします。





                  議案第69号





○議長(?岡英史君) 日程第2 議案第69号 志摩市阿児健康福祉センターの設置及び管理に関する条例の制定についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております、議案第69号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託します。





                  議案第70号





○議長(?岡英史君) 日程第3 議案第70号 志摩市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第70号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、総務財政常任委員会に付託します。





                  議案第71号





○議長(?岡英史君) 日程第4 議案第71号 志摩市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第71号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、総務財政常任委員会に付託します。





                  議案第72号





○議長(?岡英史君) 日程第5 議案第72号 志摩市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第72号は、お手元配付の議案付託事項書のとおり、総務財政常任委員会に付託します。





                  議案第73号





○議長(?岡英史君) 日程第6 議案第73号 志摩市学校体育施設の開放に関する条例の一部改正についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第73号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託します。





                  議案第74号





○議長(?岡英史君) 日程第7 議案第74号 志摩市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第74号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託します。





                  議案第75号





○議長(?岡英史君) 日程第8 議案第75号 志摩市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第75号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託します。





                  議案第76号





○議長(?岡英史君) 日程第9 議案第76号 志摩市消防団員等公務災害補償に関する条例の一部改正についてを議題いたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第76号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、総務財政常任委員会に付託します。





                  議案第77号





○議長(?岡英史君) 日程第10 議案77号 志摩市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第77号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、総務財政常任委員会に付託します。





                  議案第78号





○議長(?岡英史君) 日程第11 議案第78号 損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。


                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 18番西尾種生君。


○18番(西尾種生君) この賠償の問題は、以前にもこの類のことが出たやに記憶しております。それで、今管理上、まだこういう事故の起きそうな、この設置してある機械はあるのかないのか、ちょっとそのあたりをお尋ねします。


○議長(?岡英史君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) お答えさせていただきます。


 今現在、3基が故障のため停止となっております。そのほかについては、点検等も含め、今正常に働いておりますが、何しろ約20年たった機械ですので、これからもこういうふうな誤作動が起こる可能性は残されております。


 以上でございます。


○議長(?岡英史君) 西尾種生君。


○18番(西尾種生君) そうすると、3区画はおりた状態で故障となっておるのか、上がったままで故障になっておるのか、またそのおりたままで故障になっておれば、一般的に一時間以上でも使えるのかどうか、そのあたりもお尋ねしておきます。


○議長(?岡英史君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 今現在の故障の3基につきましては、もう電源が切ってありますので、おりたままになっております。ただ、そこに機械をそのまま設置してありますので、60分以内は無料というふうな掲示もされております。おりておりますが、議員さんおっしゃられるように、1時間以上あってもそれは無、金額表示できできませんので、無料でございますが、それは皆さんの良識に促しているようなところでございます。


○議長(?岡英史君) 西尾種生君。


○18番(西尾種生君) こういう事故があって、市が常にこういう状態で保障していかなならんというようなことがあってはなりませんし、非常に今、行政は弱い。ですから、こういう箇所についての自己啓発と申しますか、そういったものが常によくわかるように大き目に書いておくということが一つですね。それと市長にお願いしておきたいのは、市長でも助役でも結構ですが、いろいろな小学校、幼稚園、保育所等々、また市が経営しております、管理しております公園等、ここの遊具等も時には事故が起こる。これがいつも起こると問題になるわけで、点検をしたんかということになるわけですから、これらをその部署部署に指示をして、損害補償を出さないでいいように、前もってよく皆さんに周知を図られるようにしたいわけですが、助役、そのあたりはなさっておられるかどうかだけ、お伺いしておきます。


○議長(?岡英史君) 助役。


○助役(田中 稔君) 点検等につきましては、そういった施設も含めまして、特に夏休み等の入り込み客が予想されるようなときには、事前にチェックを各部へ部長会議でもって指示をしておりますし、当該施設につきましては、点検も常時行っておりますが、なかなか素人が目で見てもわからないような部分もございますので、より一層、点検は行いたいというように考えております。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑はありませんか。


 15番 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) 2年続けてのこの事故ということで、2度あることは3度あると、そういうことも考えられますし、3基が故障していると、そんな中で、また1年間何もせずに放置していくのか、これをどのような方向で対応していくのか、そこら辺はどう検討されているのか、何もしないんであれば、もし3度あればまた来年このような議案が上がってくると。これ保険対応の額というのは、ほんのわずかしかありませんので、それも考えたら、今後のことを考えて、どういうふうな対応していくかということを考えるべきじゃないかと思うんですが、いかがですか。


○議長(?岡英史君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 確かにそのとおりでございます。この機械につきましては、もう修理をしたくても部品がないということで、今点検に頼らざるをえんということでございますので、一旦故障しますと、もう修理ができません。そういうこともありまして、あと残る基数につきましては、十分、今後検討していきながら、それに対しての対応はしていきたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑ありませんか。


 23番畑 美津子君。


○23番(畑 美津子君) 私の記憶では以前これはもうやはり機械も古いし、取り外していく方向で考えたいというふうな、執行部の方針を聞いたと思うんですが、そのあたり、どうなんでしょう。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 当該施設については、先ほど建設部長から答弁したように、確かに今古い機種になってきておりまして、誤作動等もあるということでございます。1時間無料になっているがゆえに、利用者の方の方においても、何かこう何というんですか、フラップがおりたままになっているかのような、その意識でもって点検をこう上がっているかどうかという確認が怠られるような、全体的な雰囲気があるわけでございますけども、それにしても機械のあり方についてということですが、鵜方駅前のいろんな現在検討しておるわけでございますけれども、その中でもマイクロバス等の駐車スペース等も含めて、今後よく検討していきたいというふうに思っております。


 スペースを少なくしていくというようなことも含めて、全体的なそのあり方について、なくしていくというのも一つの方向性だと思いますが、現在のその民族史料館の跡地といったようなことも含めて、あるいはそのタクシー、バス等の状況も含めて、議員ご指摘の部分も含めて検討していきたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) 畑 美津子君。


○23番(畑 美津子君) 私が以前聞いたことはじゃあ聞き違いだったんでしょうか。外すという方向でいきますという部分等、それから昨年度でしたね、鳥瞰図をつくる予算が議決されまして、それの成果が当然もう出ているわけなんですけれども、それはどういうふうにその活用して駅前整備をしていくつもりなんでしょうか。


○議長(?岡英史君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) この鳥瞰図は坂口議員の質問にもちょっとお答えさせていただきましたが、今後、その4プランをもとに、利用者の皆様方、あるいは関連する商店街の皆様方と協議をしながら、よくそれを見きわめていきたいというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) どなたか。


○23番(畑 美津子君) 私の聞き違いいうことですか。では。以前に発言があったと思うんです。執行部から。外しますと。


○議長(?岡英史君) 建設部長、続けてください。


○建設部長(谷口一馬君) 撤去につきましては、そのような発言があったかなあというふうには思っておりますが、まだまだ使えるということの中で、十分使える部分については、今後、またいろいろ検討しながら、先ほど市長も言われたように今、つくられて、建物の跡地を駐車場にというふうなこともありますので、それをいろいろと協議しながら、よく検討していきたいというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 畑 美津子君。


○23番(畑 美津子君) なんかあやふやな答えですが、十分検討いただきたい。二度とこんなところで年間収入は、今のところ3万のものですので、出ないような方向でやっていただきたいと思いますし、跡地を駐車場として使いたいという今の発言は、どの部分をどういうふうにさせて言うたんですか。部長に。駐車場として使いたいという言い方は、市の駐車場として使いたいという発言ですか。


○議長(?岡英史君) 建設部長。


○建設部長(谷口一馬君) 説明がなくて申しわけございませんでした。


 今、近鉄さんのところの部分の建物が壊されまして、あそこが駐車場に今かわっておりますので、そこの部分を十分使えるんかなあというふうな一般の方がいうふうに思いますので、そのところもよく検討しながら、今の駅前の駐車場をどういうふうにしていったらいいかということもよく検討し、これから協議をしながら、今のプランも合わせながら考えていきたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑ありませんか。


 それでは、小河議員、ほかに質疑ありませんので、もう1回どうぞ。


 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) ありがとうございます。


 使える部分は、まだあるということで、残していくというふうな、今答弁をいただいたわけなんですが、これは2年間連続での事故があって、今後50万近い損害賠償を出すわけですよね。その中の保険というのは、10万にも満たない金額になっていると。それと毎年これパーキングの管理委託というような形で支出、出していると思うんですよ。それもやりながら、それで年間の収入というのは、そういうのを考えた上で、使える部分は残していくというふうな考えを持っているんですか。もういっそのこと取ってしまった方が後のことを考えたらいいように私は思うんですが。それも考えて使える部分は置いていくと。これからも置いてやっていくということですか。


○議長(?岡英史君) ただいまの質疑ですとですね、これまた委員会に付託しておりますので、委員会の方で審議をしたいというふうに思いますので、委員会でよろしくお願いします。


 ほかに質疑ありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) これをもって質疑を終わります。


 ただいま議題となっております議案第78号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、産業建設常任委員会に付託します。





                  議案第79号





○議長(?岡英史君) 日程第12 議案第79号 平成18年度志摩市一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 10番 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) 総務費の中の庁舎建設事業費、17ページです。ここの中でこの間もイメージ図として、市長から一応、市長からというより、あれでお伺いしましたけども、そのここへきて委託するわけですから、議会の特別委員会からも一応は要望というのは出しておりますけども、市長の考えておられる庁舎の構想ですね。それをもって今は言うからといって、それを公認してない、どうであのときと違ったというふうなことは言いませんけども、ただ、その今から人口減になる志摩市を想定したその庁舎、例えばそういう考えなのか、それとも志摩市のシンボルとしての庁舎建設などの感想ということを全面に出すとか、ありますでしょう。その庁舎のその設計とか、そういうことではなくて、市長がその考えておられる庁舎の思いというものをお聞かせいただきたい。後でこれを問題とするものではなくて、委託料ですから、市長の思いが今から庁舎の形となってあらわれるわけですから、ですから、その華美なものなのか、簡素を徹底するものなのかと、そういった外観とかね、そういった面を含めて、どのように考えておられるのかをお聞きしたいと思います。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 野名議員からご質問いただいたわけでございますけども、もちろん、財政的なことも考えて、合併特例債を活用して行っていく事業ということですので、やはり、その効果的な建物、効率的な建物にしていかないといけないということで、建設的なコストもさることながら、ライフサイクルコストといいますか、維持管理費であるとか、あるいはその冷暖房費についても削減できるような施設といいますか、そういったことは当然考えていかないといけないということでしょうし、自然エネルギーの活用ということも、この伊勢志摩国立公園の中にある志摩市ということですから、余計にそういった部分については、配慮していかないといけないというふうに思っております。


 全体的な考え方としては、やはりまち中により人々が集うような形といったようなことも当然考えていかないといけないということもありますし、そういった意味で、志摩市の市民の皆さんが気軽に、また多くの方々が集える場所ということも考えていかないといけないというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) 維持管理、冷暖房、ランニングコストを削減、これはまあ当然の話ですから。ただ、市長はどのような思いで、今の市長のご答弁はこの間の全協の説明でお聞きしましたが、ですから、市長の考えておられる、その庁舎、まあ夢の部分もあって、それから自分の強い思いもあって、それがまたいろいろ皆さんの声で変更されていることは多々あろうかと思いますけども、あなたの考えておられる庁舎をお伺いしたいんですけども。いかがですか。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 特にその入り口となるような部分というのは、住民の皆さんが本当にこう集えるような場所でありたいというふうに思いますし、また、特にそのよく庁舎ですから、職員の仕事の場というふうなことになるんでしょうけれども、普通考えればですね。それも仕事を進める上では大事な話であろうとは思いますが、やはりその住民の皆さんがこう集えるといいますか、集まりやすい場所ということを基本的に大事にしていきたいというふうに思っております。


 そのためには、やはりその機能ということが必要でしょうから、例えば自治会の皆さんや、女性の会の皆さんであるとか、あるいはバリアフリーという表現にはなるわけですけども、そのユニバーサルデザインへの配慮といったようなものは、当然しっかり位置づけられなければいけないということですし、そういった部分と、また一方、その市の大事なことを決めていくということですから、議会の皆さんとも議場のあり方というようなことも含めて、よく話し合いをしていきたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑はありませんか。


 1番 小田幸道君。


○1番(小田幸道君) 今回の補正で12ページですけども、臨時財政対策債、これのとこなんですが、地方交付税がこれ当初よりふえたということで、恐らくこの減税補てん債とか、それから臨時財政対策債、これの起債を減らしたんだろうというふうに私は勝手に思うとるわけでありますが、この臨時財政対策債は平成13年に自治体の財源不足に対応して、地方交付税で不足する財源を補うために、後でまあ地方交付税で返すことを約束として認められた赤字地方債ということであるわけでありますけれども、当初3年間、15年までですか、ということだったのが3年延長されまして、今年までとなったんだと思うんですけども、来年以降はこれはどうなっていくのか、どうなるのか。まあ、今年の状況を見ておりますと、この対策債は8億7,830万、財源が足らないために、これを発行するんだろうというふうに思うんですが、来年以降は、この対策債発行は延長されるんでしようか、それともそうではないのか、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 小田議員の臨時財政対策債の質問でございますけれども、考え方としては仰せのとおりでございます。来年以降でございますけど、一般質問の中にもありましたように、現在、地方交付税のあり方というのが非常にこう中央で論議をされておりまして、非常にこう流動的な部分もございますので、ちょっと先の情報というのは、今の段階ではっきりしたことがわかりませんので、そういうことでよろしくご理解をいただきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 小田幸道君。


○1番(小田幸道君) 交付税改革ということで、ちょっといろいろ見えにくい部分があろうかと思います。これはもちろんわかっての話をさせていただいとんですが、先々の心配もしつつ、ちょっと質問をちょっとしたいと思いますが、今年の地方交付税は、これ75億7,874万5,000円ということで、一応確定したというふうに、この前説明を受けました。交付税改革で来年から、その新型交付税が導入される予定ということなんですが、これもこの配分方式につきましては、面積と人口を配分基礎としておるということで、その地方交付税の一定割合の段階的に導入していくわけですから、どれだけの影響が出るのかわかりません。三重県はたしか和歌山県が試算したところによりますと、三重県はたしか85億の減額になるということで、予測を立てとったといいますが、志摩市はここら辺の影響は、一応まあ計算なんかされておるんでしょうかね。シュミレーション出てますんですかね。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(谷崎 豊君) 現在、交付税で確定しておるとのいうのは、普通交付税の額でございますので、そういうことでご理解をいただきたいと思います。


 それからシュミレーションの話でございますけれども、現在のところ、先ほども答弁させていただきましたように、新型交付税のあり方というか、中身というのがはっきり確定をされたわけでございませんので、そういった意味で、そのシュミレーションをした金額というのも、ちょっと控えさせていただくというか、まあはっきりしたこう金額が現在のとこ手元に示されていないということで、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(?岡英史君) 議長から一言、皆さんにお願いするんですけども、その質疑に関しては、総括的、大綱的なということをお断りはしておるんですけれども、私、その質問の途中で、そのあたりの判断がつきかねておりますので、質問する側の方においては、そこらあたりをよく勘案しながら、ご質問いただきたいと、お願いしておきます。


 それでは、小田幸道君。


○1番(小田幸道君) これは直接的にこの補正予算とは関係はないわけでありますけれども、やはりそのこういった市債の問題とか、そういうのもやはりこれは流れの中での質問になりますので、一時的な時点をとらえての話でじゃなくて、やっぱり将来的なことも含めてちょっとやはりそこら辺、取り組みを姿勢を聞きたいということでしたので、まあもしこれが総括でないということであれば、これは謝りますけども。ただ、一般質問の方でもちょっと一部させていただいたんですけども、ちょっとやはりもう12月に入りますと、当然のことながら予算編成という問題も出てくるわけでありまして、こういったことをやはりシュミレーションというのは、やはり早目早目にやっていただいて、来年度のそういう予算組む段階で、そのどれだけの財源確保ができるのかという問題は当然、まあ決算も出ておることであります。恐らく決算も出てること、一般の方も出てると思いますので、ぼちぼちしっかりとそこら辺、財源をどう確保していくのか、ということをやっぱりしっかり検討をお願いしておきたいというふうに思います。


 以上です。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) これをもって質疑を終わります。


 ただいま議題となっております議案第79号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、それぞれの常任委員会に付託します。





                  議案第80号





○議長(?岡英史君) 日程第13 議案第80号 平成18年度志摩市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 15番 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) 部長、保険財政共同安定化事業というのは、これ資料つけていただいているんですが、これが今年の10月から新たにスタートするということで、今まであった高額医療共同事業というのは3年間また延びたということで、21年度というふうになってますが、これはもう10月から期間が限定ないんですが、ずっと続くと、そんな中で予算の中で共同事業交付金というのが追加であるわけなんですが、これ見せていただいて、ちょっと私わからないのが、全体に交付金と繰り出し金があるということで、それを比較した場合、うちの場合は繰り出し金の方が多いということは、この新しい事業が始まったことによって、うちは、うちの保険事業としては、得ではないと、こういうふうな理解でよろしいのかどうか。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(宮本源光君) 補足説明の中でも申し上げましたが、交付金と拠出金に2,714万6,000円の不足があるというふうな状況でございます。ただ、その制度がまだまだ確定に至っていない部分もあって、この部分の不足額につきましては、現段階では取り扱いの方針が確立されてないという状況でございます。具体的な決定が出され次第、補正予算で対応をさせていただきたいというふうには思っております。


 そういう意味では、補てんがされるといいましょうか、本来もちろん拠出金の不足額等についても県費等も含めたというふうなことではございますが、まだ現段階で、具体的な取り扱いが明確でないということで、額が確定次第、補正等で対応をさせていただきたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) この資料につけていただいている、その交付金の計算方法と繰出金の計算方法はあるんですが、これ見せていただいても私わかりませんので、志摩市の場合、これ多分高額の場合ですね、志摩市の場合、後でまたその部長確定というんですが、実際にはどうなんですか。交付金と繰り出し金を比較した場合に、交付金の方が多いのか、少ないのか、その点はどうですか。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(宮本源光君) 現段階で数字申し上げると、先ほど申し上げたように、不足額が生じておるということでございます。


 最終的な部分については、県の一部負担も含めて、全体的な補てんがされるというふうに解釈をしておりますので、その辺の額の確定次第、補正等をお願いしたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑ありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) これをもって質疑を終わります。


 ただいま議題となっております議案第80号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託します。





                  議案第81号





○議長(?岡英史君) 日程第14 議案第81号 平成18年度志摩市老人保健特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第81号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託します。





                  議案第82号





○議長(?岡英史君) 日程第15 議案第82号 平成18年度志摩市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 15番小河光昭君。


○15番(小河光昭君) これも部長、介護給付費の関係で単価の見直しとか、制度の関係により増額、減額補正があるわけなんですが、まあ、単純に介護の方の給付費を考えた場合に、国に基金、県、市、割当があるんですが、国が減額されて、あとは増額されているというのを、これちょっと理解しにくいんですが、どういう関係でこうなるのか。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(宮本源光君) 従来、介護保険については、それぞれの国、県、市町村の持分というようなことでございますが、施設介護のサービス給付費におきましては、制度改正によりまして、国、県負担金の負担率の変更というふうなことが今回ございました。それに伴って財源組み換えをさせていただいたというふうなことでございます。


○議長(?岡英史君) 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) 単純に考えて、国の負担率が下がったと、こういうふうな解釈でいいんですか。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(宮本源光君) 直接的な負担金という意味では、国の負担が減ったといいましょうか、数字上、国の負担が減ったということになりますが、県を経由してというふうなことも含めた全体額の持分の変更というようなことでございます。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) これをもって質疑を終わります。


 ただいま議題となっております議案第82号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託します。





                  議案第83号





○議長(?岡英史君) 日程第16 議案第83号 平成18年度志摩市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第83号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託します。





                  議案第84号





○議長(?岡英史君) 日程第17 議案第84号 平成18年度志摩市公共駐車場整備特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第84号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、産業建設常任委員会に付託します。





                  議案第85号





○議長(?岡英史君) 日程第18 議案第85号 平成18年度志摩市水道事業会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第85号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、産業建設常任委員会に付託します。





                  議案第86号





○議長(?岡英史君) 日程第19 議案第86号 字の区域の変更についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第85号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、産業建設常任委員会に付託します。





                  議案第87号





○議長(?岡英史君) 日程第20 議案第87号 三重県市町村職員退職手当組合の規約の変更に関する協議についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第87号は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、総務財政常任委員会に付託します。





               認定第1号〜認定第3号





○議長(?岡英史君) 日程第21号 認定第1号 平成17年度志摩市水道事業会計決算認定についてから、日程第23 認定第3号 平成17年度志摩市立国民健康保険病院事業会計決算認定についてまでの3件を一括議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑は1議案ごとに行います。


 認定第1号 平成17年度志摩市水道事業会計決算認定について、質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 次に、日程第22 認定第2号 平成17年度志摩市下水道事業会計決算認定について、質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 次に、日程第23 認定第3号 平成17年度志摩市立国民健康保険病院事業会計決算認定について、質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 認定第1号から認定第3号については、25人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、付託の上、審査することにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) ご異議なしと認めます。


 よって、認定第1号から認定第3号については25人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、小田幸道君、?口三代和君、森本雅太君、出間敏和君、西?甚吾君、廣岡安吉君、中村八郎君、杉本三八一君、小森 仁君、野名澄代君、山下 弘君、松尾忠一君、中川弘幸君、森本紘正君、小河光昭君、坂口 洋君、上村繁子君、西尾種生君、三橋文夫君、大口秀和君、森 昶君、山際 優君、畑 美津子君、杉木弘明君、谷口 覚君、以上25人を指名したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名しました25人の諸君を決算特別委員に選任することに決定いたしました。





                   休  憩





○議長(?岡英史君) 暫時休憩いたします。


 皆さん、議員控室へご集合してください。





                午後3時26分 休憩





                午後3時31分 再開





                   開  議





○議長(?岡英史君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 報告いたします。決算特別委員会における委員長及び副委員長の互選の結果について、次のとおり報告がありました。


 特別決算特別委員長、山際 優君、決算特別副委員長、森 昶君、以上であります。


 お諮りいたします。


 志摩市議会会議規則第10条第2項の規定により、9月14日は休会としたいと思います。


 ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) ご異議なしと認めます。


 よって9月14日は休会とすることに決定いたしました。





                   散  会





○議長(?岡英史君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これにて散会いたします。


 ご苦労さまでした。





                午後3時32分 散会