議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 志摩市

平成18年志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会( 8月18日)




平成18年志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会( 8月18日)





 



        平成18年第3回志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会記録


1 会議年月日 平成18年8月18日(金)





2 会議の場所 志摩市議会委員会室





3 開会・閉会 午前9時30分・午前11時09分





4 出席委員   23名


        委員長  杉 木 弘 明 君   副委員長  松 尾 忠 一 君


        委 員  小 田 幸 道 君         ? 口 三代和 君


             森 本 雅 太 君         出 間 敏 和 君


             西 ? 甚 吾 君         廣 岡 安 吉 君


             中 村 八 郎 君         杉 本 三八一 君


             小 森   仁 君         野 名 澄 代 君


             山 下   弘 君         中 川 弘 幸 君


             森 本 紘 正 君         小 河 光 昭 君


             坂 口   洋 君         上 村 繁 子 君


             三 橋 文 夫 君         森     昶 君


             山 際   優 君         畑   美津子 君


             谷 口   覚 君


        議 長  ? 岡 英 史 君





5 欠席委員  2名


             西 尾 種 生 君         大 口 秀 和 君





6 職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長     井 上   司 君   議事課長      岡   英 雄 君


  議事係長       平 井   正 君   議事係       水 谷   聖 君





7 説明のため出席した者の職氏名


  企画部長       竹 内 勇 記 君   企画部調整監    北 条 好 道 君


  庁舎整備対策課長   前 田 周 作 君   庁舎整備対策課長補佐


                                   西 尾 重 昭 君





8 付議事件


 〇設計業者決定までの経過について


 〇視察研修内容について


 〇その他





9 審議の経過





○委員長(杉木弘明君) おはようございます。


 本日の出席委員は23人であります。


 ただいまから、志摩市議会委員会条例第16条の規定による定足数に達しておりますので、平成18年第3回志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会を開会いたします。


 委員席につきましては、ただいまご着席のとおり指定します。


 本委員会は、お手元に配付した事項書により、議事を進めます。


 本日の会議の流れをご説明させていただきます。


 先般、当局の方から、庁舎建設にかかる設計業者の選定をいたしました。その経過を踏まえまして、本日、当局企画部長、企画部調整監、整備課長、整備課長補佐のご出席をいただきまして、その決定に至る経過の流れ、また内容等についてのご説明をいただきます。その後、事項書にも記載のとおり、本委員会の視察内容等のまとめと言いますか、皆様方にご意見をいただく予定をしております。





 事項1





○委員長(杉木弘明君) これから、事項書第1、設計業者決定までの経過についてを議題といたします。


 委員の発言回数については、常任委員会に準じ原則3回としますが、委員長の判断により、4回以上の発言も認めます。


 それでは、本議題についての当局の説明を求めます。


 設計業者決定までの経緯経過について、企画部長、お願いします。


○企画部長(竹内勇記君) どうも、おはようございます。きょうは、どうぞよろしくお願いいたします。


 去る5月31日の議員全員協議会の席上で、議員の皆様方には、公募型のプロポーザル方式の内容と、同プロポーザルの審査委員会の委員、それから同プロポーザルの実施スケジュールをご説明をさせていただいたところでございます。今回のプロポーザルは、そのときに説明させていただきましたスケジュールに沿って進めてまいりまして、本日に至っております。


 それでは、ただいまから志摩市庁舎建設について、設計業務公募型プロポーザルの設計業者選定までの経過を説明させていただきます。


 まず、お手元に配付させていただきました資料のご確認をお願いしたいと思います。


 資料1ですが、志摩市庁舎建設工事設計業務公募型プロポーザル審査講評。それから、それを3枚ほど送ってもらいまして、資料2としまして、技術提案書最優秀、株式会社大建設計名古屋事務所の提案。それから、資料3が、技術提案書次点になりました梓・松森特定建築設計共同企業体の提案の内容。それから、資料4、最後の1枚ですが、これは志摩市庁舎建設工事設計に係る公募型プロポーザルの実施スケジュール、実施の日程表というふうになっております。


 これらの資料に沿っての説明は、また後ほどさせていただきたいと思います。途中でこの資料をということで、また案内させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それで、この経過の説明に先立ちまして、今回の公募型プロポーザルの応募者数及び一次審査での選定者数と二次審査要請者、そして最終結果をご報告をさせていただきます。


 まず、初めに、プロポーザルへの応募件数は全部で8者であり、これはすべて名古屋市に事務所を置く建築設計事務所でありました。そのうちの2者は、地元設計事務所が参画いたしました設計共同企業体でございました。


 第一次審査では、その8者について審査を行いまして、5者を二次審査へのヒアリング要請者として選定をいたしました。その5者を五十音順に申し上げますと、済みません、これは資料1の中にも記載をされております、1ページ目だと思いますが、五十音順に申し上げますと、アール・アイ・エー林州啓建築設計事務所・ナカムラ設計共同企業体、それから梓・松森特定建築設計共同企業体、それから、株式会社大建設計名古屋事務所、株式会社東畑建築事務所名古屋事務所、株式会社日本設計名古屋支社の5者でございます。


 そして、8月2日に公募型プロポーザルの二次審査を行いまして、10日にその審査結果と講評を、各事務所に通知をいたしました。最優秀者として、名古屋市中区栄2−6−1に事務所をおきます株式会社大建設計名古屋事務所を選定いたしました。


 次に、次点者としまして、名古屋市中区錦1−20−19に事務所をおきます株式会社梓設計名古屋事務所と、志摩市阿児町鵜方の有限会社松森建築設計事務所の企業体であります梓・松森特定建築設計共同企業体を選定いたしました。


 まず、これより公募型プロポーザルの経過につきまして、順を追って説明をさせていただきます。


 まず、本年度に入りましてから、プロポーザルによる資料など、事務的な準備をいたしまして、その後、業者選定を進めていくための審査委員会を立ち上げまして、5月18日に志摩市庁舎建設工事公募型プロポーザル第1回審査委員会を開催しております。


 ここで、資料4の、一番最後の4の実施スケジュールをあわせてごらんいただければと思います。


 審査委員会では、公募型プロポーザルの実施に向けての募集要領などについてまとめまして、5月24日に志摩市庁舎建設工事設計業務公募型プロポーザル募集要領、それからそれの説明書及び志摩市庁舎建設基本計画をホームページ上にアップしまして、公募の開始をいたしました。


 そして、今回の公募型プロポーザルの質問書の提出期限を6月9日に設定をいたしまして、78項目の質問を受けまして、6月15日に質問提出者全員に対して回答をいたしております。


 それで、6月20日には公募型プロポーザルへの参加意思確認のための参加表明書を、8者から受理し、7月5日を提出期限として、技術提案書を参加表明者8者から提出を受けております。


 この参加表明書と技術提案書には、志摩市庁舎建設計画、建設基本計画、それから実施概要、募集要領に基づいたそれぞれの事務所の主要業務実績、提案チームの総括責任者などの表記、担当技術者の資格などと、取組体制、考え方を記した技術提案など、審査に必要な事項が、それには書かれております。


 そして、7月15日に第一次審査会を開催いたしまして、技術提案書評価基準に基づきまして、事務所の能力、それから提案チームの能力、提案チームの対応の、この3つの角度から審査をいたしました。


 事務所の能力としましては、事務所の主要業務の実績、同種類似施設の実績、受賞歴、それから技術者数を、各5点の配点として計20点の配点をそこにしております。


 それから、提案チームの能力としましては、総括責任者、それから主任技術者の資格、経験、それから業務実績、受賞歴等につきまして、これも20点配点としております。さらに、その提案チームの対応につきましては、取組体制、それから業務の理解度、これは基本計画とかこちらの示した提案課題の理解度ということでございます。それに提案課題、6つの提案課題をこちらは示しました。それの一つが、設計に当たっての基本コンセプトについての提案。2つ目が、敷地及び建築計画についての提案。3つ目が、ライフサイクルコストの提言についての提案、4つ目が、人と環境への配慮についての提案、5つ目が、建設コストを低減するための提案、6つ目が、意匠についての提案ということでございまして、それらに対しましての的確性などを評価して、60点配点として合計、満点100点として評価採点を行っております。


 この採点を行うに当たりまして、審査委員6名にはプロポーザル提案書が、どこのものかわからないように名前を伏せて採点を行うなど、公正透明な審査に配慮を行っております。


 そして、それぞれの委員の評価点の高いものから順位づけを行いまして、5者の第一次審査通過者を選定しまして、事務手続を経て、7月20日には5者に対しまして第二次審査会へのヒアリング要請通知と、それから8者のうちの残りの3者につきましては、選定に至らなかった旨の通知を行っております。


 ヒアリング要請者には、補足説明のための追加技術提案書の提出を求めまして、7月の27日に提出を受けております。


 第二次審査会を8月2日に開催しまして、5者からヒアリングを行い、審査会として相手方と質疑を行いまして、その上に立って第二次審査技術提案書評価基準に基づきまして、提案チームの対応として6つの提案課題でありました、先ほど申し上げました設計に当たってのコンセプトについての提案、敷地及び建築計画についての提案、それからライフサイクルコスト、維持管理の提言についての提案、それから人と環境への配慮についての提案、建設コストを低減させるための提案、以上についての提案への対応と、それに加えまして、業務実施方針の妥当性、取組意欲があるのかにつきまして、それぞれの、今言いました項目ごとに採点を行いまして、満点を100点として、各審査委員による評価を行いました。


 そして、点数による順位をつけまして、最優秀者に株式会社大建設計名古屋事務所と、次点者には、梓・松森建築事務所設計共同企業体の2者を選定をいたしました。


 この後は、最優秀者との協議を行いまして、当初予算でお認めをいただいております予算の範囲内で、基本設計業務の契約を締結いたしまして、早い段階で基本設計を完了していきたいと考えております。


 なお、この基本設計業務の進捗状況にあわせまして、その設計内容等を適切な時期に議会の皆様にもお示しをさせていただきたいと考えております。


 また、市民の皆様へは、広報しま、あるいは市ホームページを活用しまして、時期、時期にお示しをしてご意見等をちょうだいしていく方向で考えております。


 以上が、志摩市庁舎建設工事設計に係る公募型プロポーザルの募集から選定までの経過でございます。


 これまで、公募型プロポーザルによる業者選定について、冒頭にも申し上げましたが、全員協議会で議員の皆様には資料等でお示しをさせていただきましたし、また本日、きょうの経過を、ある意味では詳しく説明をさせていただきましたが、ここでもう一度、念のために申し上げますと、今回の公募型プロポーザルは、業者選定のための技術提案、それから会社の技術力、能力ですね。それからこれまでの実績、いわゆる経験、その体制などを総合的に判断するための提案でございまして、提案されている技術提案書が、そのまま基本設計になるものではありません。今、そこにも最優秀と次点のカラープリントしたものがございますが、それが、提案書そのものがそのまま基本設計になるものではないということでございます。


 ただし、設計業者の考え方、構想などは、基本的には反映をしていくことになりますが、今後、市と設計者が具体的な設計協議を行いまして、相手方との共同作業で進めることによりまして、市の要求する質の高い建築設計を目指して、当面、基本設計を進めていきたいと考えております。


 ここで、資料1の公募型プロポーザルの審査講評をごらんいただきたいと思います。


 これにつきましては、全文、それから審査経過というのが載っております。この審査経過につきましては、私、先ほど口頭で報告させてもらった内容でございます。それで、これの資料の、このナンバー1、ナンバー2、ナンバー3につきましては、市のホームページで講評しているものでございますので、ご了承いただきたいと思います。


 それで、この資料ナンバー1の2枚目をあけていただきますと、審査の結果というところが出て来ております。これは、最優秀者が、先ほど申し上げました株式会社大建設計名古屋事務所、次点が梓・松森特定建築設計共同企業体ということで、その下に、それぞれの会社の審査した結果の講評が記されております。


 ここでは、この最優秀者と次点につきまして、この内容をちょっと、私、朗読させていただきます。


 まず、最優秀者の株式会社大建設計名古屋事務所につきましては、本案は、庁舎をコンパクトにまとめ、機能性と経済性を両立させるとともに、庁舎前には市民に開かれた交流広場を設け、まちの縁側空間としてにぎわいを創出しようとする点が特徴的である。


 駐車場計画では、調整池上部に防災広場を兼ねた平面駐車場を設けることで、立体駐車場の高さを低く抑え、周辺への圧迫感を軽減している点が評価された。総じて、志摩市庁舎建設基本計画等に関する理解度や、提案課題に対する的確性及び実現性の高さなど、総合的にバランスのとれた提案として、最も高い評価を得たという講評でございます。


 次の、次点の梓・松森特定建設設計共同企業体につきましては、本案は、明快な歩車分離を図り、鵜方駅方面からの歩行者動線にも配慮するため、現況敷地の高低差を利用しながら、調整池や駐車場を人工地盤で覆うことで上部を緑豊かな市民広場として開放しようとする点が特徴的である。


 この配置計画は独創的であり、伊勢志摩国立公園に位置する志摩市の景観にふさわしい提案として、高く評価された。しかし、その反面、大がかりな人工地盤や地下駐車場関連工事費の妥当性について疑問視され、その実現が懸念されたというような講評になっております。


 あと、以下五十音順に残りの3つの講評が載っておりますので、また、これは後でご一読いただければと思います。


 それで、3ページ目の真ん中当たりに、特定理由は次のとおりというふうに載っておりまして、結局、最優秀者と次点を特定した理由ということで、評価基準のうち、提案チームの対応における(1)提案の的確性・独創性・実現性。それから、2つ目に、業務実施方針等の妥当性、3つ目に、取組意欲のすべてにおいて他者よりすぐれていたため、株式会社大建設計名古屋事務所を最優秀者に特定した。また、次にすぐれていた梓・松森特定建築設計共同企業体を次点に特定したと、こうなっております。


 それで、きょう、資料2、3と提案を用意させてもらいましたが、この後、うちの課長の方から資料2の最優秀となった株式会社大建設計名古屋事務所の提案内容につきまして、ただいま、ここでパワーポイントで説明をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。ありがとうございました。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 失礼します。それでは、私の方から、この公募型プロポーザルにより選定されました株式会社大建設計名古屋事務所の技術提案の内容を、この映像を使って説明をさせていただきます。


 まず、お断りをさせていただきますが、こちらの設計業者から出されております技術提案はあくまでも案でございますので、あくまでもこの考え方がこちらに載っておるということでございますので、その考え方に沿ってご説明を申し上げますので、よろしくお願いします。


 これらの提案をされた庁舎の全体計画のイメージ図でございます。まず、こちらの、これが提案をされております庁舎ということでございます。そして、これが隣接する志摩庁舎でございます。全体の敷地は、こういう敷地になっておりまして、約1万平米の敷地でございます。そして、その中には、この部分に調整池がございます。この今回の提案におきましては、この空間というのが、まず北側のこの敷地の方につきましては、調整池を、上をふたしまして公用車等の駐車場、そして防災時には防災広場という提案と、それから、この部分には、二層三段の立体駐車場ということの提案でございます。そして、こちらが広場空間と、交流広場空間というものを、こちらに設けると。これが玄関前と駐車場の間でございますが、この間に交流広場ということでございます。そして、こちらが庁舎ということでございます。


 これにつきましては、まず、こういう輪が描かれておりますが、こういう絵が描かれておりますが、これにつきましては、業者の提案といたしましては、3つの輪ということで、志摩市の基本理念に基づいた輪等を含めて、ここでは、一つには前川沿いの緑地空間、あるいはメインのアプローチ道路の緑地空間ということで、これらからつながるような緑のルートを形成いたしたいと。そして、潤いのある街並みをつくろうという、自然の輪が一つでございます。


 もう一つは、前川沿いで開かれております朝市のにぎわいですとか、交流空間を敷地の中にも、帯状の広場を設けまして、それらを連続することによって新しい人との流れ、人の流れと地域の活性化につながる地域の輪というもの。あるいは、もう一つといたしまして、交流の拠点の広場、庁舎外に設けられました交流広場といったことで、人との触れ合いが生まれることによる人の輪という、三つの輪がこの提案計画のテーマになっています。


 そして、これが外観のイメージ図でございます。提案された階数は6階ということで、想定をされております。頂部には円形の、市が一つにまとまったという、象徴する円形型のドーム型をシンボルに計画をされています。そして、この志摩の地にあった建物をデザインしようということで、勾配屋根となっております。親しみのある庁舎に、さらに隣接して、三重県志摩庁舎と、そして市の行政の中心地としての一体感を出すために、デザインは統一感のあるような形での提案となっています。


 低層部は、開かれた市民が訪れやすい雰囲気をつくることと、開放的なホールとなるような計画が提案をされております。


 そして、これが朝市を初めとした庁舎と駐車場の間の市民交流広場のイメージでございます。まちの縁側空間のような、世代を超えて、地域を超えて交流できる空間というものをつくりたいという一つの考え方で、提案をされております。


 そして、ちょっと見にくいですが、これが全体の配置計画でございます。先ほどもご説明をさせていただきましたが、この全体の敷地の中にしております。北側には、駐車場ゾーン、そして広場、交流空間、そして庁舎ということで、こういう明確な動線を分離して、ゾーン分けをして、人の流れの動線計画を図っておるというものが特徴になっております。


 そして、南北の近隣には、民地、こちらに民間のアパート等があります。そしてまた、こちらにも民間施設がございます。こちらにも、この建物を建てることによって、こちらの建物に圧迫感を与えるといけないということで、低層部をセットバックするというようなことで、一部、壁を少しでもずらすというような計画になっています。


 また、こちらの部分については、緩衝緑地というものを設けまして、こちらの圧迫感を、あるいはプライバシーを保つというようなことの提案になっております。


 そして、こちらが敷地の中の勾配等もありますが、これが断面計画のイメージです。現在の敷地には、南北に高低差がありますので、庁舎のつくり方として建設コストを抑える計画にするために、敷地の掘削した土地を、極力、場外へ搬出しないようなレベル設定をしています。一番高いレベルというのが、今現在の駐車場でございます。このレベルを基本にしまして、庁舎を建てていくということでございます。


 そして、先ほど、ご紹介をいたしましたが、こちらが民地の、民間の建物でございますが、こちらに庁舎を建てることによって、1・2階の市民の方々が多く利用される低層部につきまして、面積的にも必要ですので、こういう段差になっておりますが、この段差がこちらの民地から圧迫感を、こういうふうに直接建てますと、壁という圧迫感になりますので、この部分をセットバックをして建てていくというような提案になっております。


 また、こちらの部分でございますが、ここに緑地を設けまして、こちらの民間施設へのプライバシーと、それから緩衝緑地ということの提案をされております。


 また、こちらにつきましては、環境に配慮した庁舎ということで、太陽光発電とか自然採光、あるいは自然の通風ができるような計画を持っております。こちらの屋根の部分には太陽光とか、そして各、こちらの部分には空気の通るような層というようなところを採用していきたいという提案でございます。


 そして、こちらが駐車場の断面計画でございます。これが、現在あります調整池でございます。この調整池の上をふたしまして、公用車などを置く駐車場、そして万が一のときには、ここが防災広場として利用したいということでございます。そして、こちらには二層三段の立体駐車場の計画でございます。これによって、敷地の有効活用を考えていきたいという提案になっております。


 こちらが、庁舎の3階から5階の平面図でございます。一般的に基準階といわれる部分でございますが、機能性とフレキシブル性の両方を追求したシンプルな執務室として計画をしようということでございます。


 平面的には、両側に階段とかエレベーターとかいったコア部分を配置することによりまして、西日を防ぐ熱負荷を提言する提案計画になっています。そして、こちらが1階、2階の市民ゾーンの平面計画でございます。まず、エントランスから入りますと、こちらから入りますと、L型のカウンターという提案をされておりまして、これによりまして、入り口に入って、すべての窓口が見渡せるような平面計画を提案しております。ところどころ吹き抜け空間を設けるということでございますが、こちらの吹き抜けは、1・2階の部分だけを吹き抜けということで提案をされています。こういう部分のものですね。この提案になっております。


 この提案書に詳しい平面図が、考え方でございますので、載せさせていただいておりません。また、6階部分につきましては、独立性ということで、そういう配慮をさせていただいて、議会部門をレイアウトしていきたいとのことになります。


 そして、これが1階の市民交流ホールイメージでございます。1階部分からエントランスに入ってみたイメージとお考えいただくとありがたいと思いますが、これが交流ホールからは、すべての窓口が見渡せるような、わかりやすい計画としていきたいということでございます。


 そして、ランニングコストの低減ということで、北側の方に、北側というのが、この部分ですね。こちらが北側になりますが、こちらの方には、北側全体として二層吹き抜けの市民交流ホールということでございます。吹き抜けの大きな空間を大きくつくらず、空調などのシステムをとりまして、ランニングコストの低減を図るという提案をされてます。


 また、執務室につきましては、OAフロアとなっております。OAフロアというのは、この床の部分でございますが、ここの部分にOA機器の配線を置くということになっております。


 このOAフロアの空間を利用しまして送風を行うと。そして、ランニングコストの低減を図れる空調設備のシステム採用を提案してきております。また、照明計画につきましては、昼光センサーですね、昼の光が入っておる場合、電灯をつけておる場合は、その昼の光をセンサーによって感知しまして、電力の部分につきましては調整をして、落としていくと。そして、省エネルギーに配慮した計画ということでございます。


 設備機器だけに頼るのではありませんので、建物のあり方そのものが省エネルギーに対応する提案となっています。また、外周の面積がコンパクトになるようにして、なおかつ両サイド、東側、西側にコアを設けることで、熱負荷を低減させる建築計画になっています。


 コンパクトといいますのは、この平面形になっておりますので、これがいろんな形が、例えば断面が幾つかできたりしますと、その分だけ面積が必要になってまいりまして、いろんな工事費がまたかさむというようなことで、こういう平面的なコンパクトということを提案されております。


 こちらは、庁舎というのは、自然エネルギーを活用した環境配慮型の庁舎を求めておりますので、太陽光を反射させて執務空間の奥まで採光をとるような提案計画となっております。


 そして、空気等が通ります部分をつくりまして、外部からの自然光がとれるような、自然換気の流れを取り入れる提案となっております。


 太陽光発電の採用ですとか、雨水の再利用、あるいはハイブリット街灯を設けたいというようなことの提案もございます。これが太陽光発電パネル、そしてハイブリット、太陽光と風力も合わせたような、そういう街灯も設置したいという提案もされております。


 こういうことで、自然環境の配慮して、駐車場等、いろいろと提案をされておりますが、まずこの駐車場、立体駐車場につきましても、壁面緑化を行いまして、周辺環境への配慮ということで、地球環境へのヒートアイランド現象の抑制といったことに貢献できる庁舎を提案してきております。


 メンテナンスコストの低減ということで、手軽にメンテナンスができるということで、外観のデザインとしましては、メンテナンス通路を設けた計画になっております。このランニングコストの低減を行うことということで、この設計事務所が手がけました同規模庁舎の実績でしますと、約15%の年間ランニングコストの削減できるという提案をしてきております。


 また、免震装置の提案採用になっておりますので、この可動部分を少なくするような平面計画をすることによって、コストが下がるという提案をしております。


 執務空間のところは、重量を軽減するために、鉄骨造を採用するということで提案されています。


 戻りますが、こちらが免震構造の可動部を少なくするということで、整形な平面ということで、コンパクトにやりますと、いろんな可動部分が短くなりますので、これによってコストを下げると。左側の絵でございますと、整形な平面ではなく、複雑な平面ということで、可動部が長いということで、コストが高くなるということでの平面の整形な、コンパクトな提案をされています。


 そして、こちらが鉄骨の柱とSRC、鉄筋コンクリートですね。鉄筋鉄骨コンクリートでございますが、こちらの柱と、そして少しでもコストを下げるためにも、鉄骨も使用しながら軽量化を図りたいという提案でございます。


 こちらも、先ほどの平面整形でございます。


 こちらは、建設コスト削減グラフということで、設計者が同規模の、約1万平米程度の庁舎をやった場合には、10%の縮減ができるとの提案をしてきておるグラフでございます。こちらが、先ほどご説明させていただいた災害に対する安全性の確保ということで、免震装置の断面ということでございます。


 そして、免震工法をとらせていただくということでの提案になりますが、耐震・制震・免震ということの性能表の比較でございます。耐震の場合は、地震時には激しく揺れると。そして、損傷は躯体の損傷があり得ると。そして二次部材の影響ということで、転倒、損傷のおそれがあるということでございます。制震の場合は、耐震の5から7割程度の揺れがおさまると。ただし、地震による損傷は、躯体の損傷がないと。あるいは、二次部材の影響ということで、転倒、損傷のおそれがあるということですので、中の物が倒れるおそれがあるということでございます。そして、免震の場合は、揺れが一番少ないと。そして、躯体への損傷はない。あるいは、転倒、損傷のおそれもございませんということでございます。


 そして、こちらは、災害に対する安全性の確保ということで、わかりやすい避難経路ということで、東西に通路を、階段を設けますので、こちらが東西に避難をスムーズにできるという提案をされております。そして、こちらは防災設営イメージ図、ちょっと図がわかりづらいと思いますが、これが交流広場を利用して、防災時にはこういう防災の避難テント等も置くことも可能だということで、防災を含めての交流広場、あるいは駐車場の上の防災広場ということでございます。こちらも、防災広場との連携を重視した部屋等の設置をしていきたいということでございます。


 そして、最後、雨水調整池の上部の有効活用ということで、詳細になっていますが、こういう調整池の上をふたしまして、駐車場とすると。そして、非常時には防災広場という利用をしていきたいということでございます。


 こちらは、災害時のインフラバックアップということで、災害時に起こった場合の電気が切れた場合、発電機、あるいは給水ができない場合にはタンクを設けるとか、そういう災害時のインフラバックアップの構想図でございます。


 これは、わかりやすい表示をしながら、各課への窓口が、市民が利用しやすいということで、わかりやすい表示をしていきたいということの一つの例でございます。市民の方々が利用しやすいように、ローカウンターを設けまして、体のご不自由な方々、あるいはお年を召された方々の使いやすい窓口対応としたいということでの提案でございます。


 こちらは、多目的トイレのレイアウトということで、一般的なレイアウトになりますが、こちらは身障者の方々の、例えば車いすでも入って、その半径がこちらに1,500と書いてございますが、1回転をするということが可能な半径を書いております。あるいは、オストメイトをつけるとか、おむつのかえシートとか、こういうものを設置して、多目的トイレとしての有効利用を図りたいということでございます。


 これは、もとの図でございます。


 以上で、今回の大建設計よりの提案を、この映像に利用させていただきまして、ご説明にかえさせていただきました。ありがとうございました。


○委員長(杉木弘明君) 以上で説明を終わります。





 質 疑





○委員長(杉木弘明君) これより質疑を行います。質疑はありませんか。


 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) 上をふたして使うということですけれども、あれはどんな格好ですか。全部ふたしちゃって、ポンプ等をつけておくということですか。


○委員長(杉木弘明君) 課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 今、杉本議員のご質問でございますが、この調整池を利用するということで、こちらには鉄骨等でのはりを渡しまして、その上にしょうばんをかけていくということでございますが、その前面にふたするというところのご質問もありましたが、現在、雨水として流れ込んでくるものは、側溝等ですべて誘導されて、その中に落ちていくというところと、それから、将来的に堆砂土、調整池に残ります堆砂土がございますので、土等を取るスペースも必要かということで、一定の空間は、今後、検討しますが、一定の空間は部分的にはあけさせていただくことも、この検討課題の中に入ろうかということでございます。


○委員長(杉木弘明君) 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) その調整池にたまった水というのは、ただ、本当に調整するだけの水なんですか。あるいは、その水を何かへ使うということはないわけですか。


○委員長(杉木弘明君) 課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 失礼します。この洪水調整池につきましては、あくまでも雑排水、あるいは雨水等の洪水調整でございますので、こちらを、今のところ再利用するというところの考えは持っていないということでございます。


○委員長(杉木弘明君) ほかにございませんか。


 小河委員。


○委員(小河光昭君) 今後の日程はどういうふうな形で進んでいくのか。


 市民広場等、市民の声を聞けというような意見もあったと思いますので、そういう点も含めて、大体で結構なんですが。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) 実は、この業者の、今、選定というふうに私、表現させてもらったんですが、選定を行いまして、今、実は11日の日に、この大建設計と1回目の打ち合わせを行っております。


 それで、双方、この予算の範囲内ということで、できる限り交渉をしまして、内容のいい契約ができれば、そこで契約締結になると思うんですが、先ほど言いましたように、市民の声をという話なんですけれども、また市民懇談会が今あるんですが、その辺を中心に、できるだけそこへ、基本設計をしていく段階でいろんな情報を流しまして、その辺からの意見もいただこうかなと。


 さっきも言いましたように、適切な時期にホームページとか広報へも内容を載せて、住民の皆様からの幅広いお声をいただこうかなと。ある程度、制約された期限内に進めていきたいと思ってますので、その辺は手法を工夫してやっていきたいと考えております。


○委員長(杉木弘明君) 小河委員。


○委員(小河光昭君) 部長、もう少し詳しくは無理ですか。


 例えば、設計を何月ごろまでの予定で、それから今度、業者の方に入っていきますよね。そこら辺の全体の流れというのは。順調にいったら、業者も決定して、工事にどれぐらいから入れるという、そこら辺まではまだ考えてません。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) 今、その業者と契約のための協議を1回目しただけでございますので、業者決まれば、当然、きちっとしたスケジュールは決まってくるんですけれども、こちらの思いとしましては、年度内に実施設計までをできればなというふうに考えております。


 かなり、この免震構造等になりますと、いろいろ手法もありまして、時間もかかるようでございまして、その中でも、できるだけ早くその実施設計までを上げたいなというふうに考えております。


 これは、ただし実施設計までと言うてますけれども、まだそこら辺の予算の関係は議会に示してございませんので、それはまた、適切な時期に提案をして、議員の皆様方のご審議を得たいと、こう思っております。


○委員長(杉木弘明君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) 先ほどと同じ意見なんですけれども、一応、議会の意見も聞くとおっしゃられましたよね。このごろ、私が感じますには、いつも事後、事後の事後説明ということになっていますので、これまでの経緯でいきますとね。ですから、予算も含めて、予算を決めてからなのかどうなのか、そちらの順序もあると思いますけれども、議会のそういった意見を聞く場、あるのかないのかは別にして、その予算も含めて聞くのは、どのぐらいの時期とか、そういった具体的なことは。時期というんですか、日ということではなくて、順序というんですか。


 例えば、何月にとは、そちらもまだ、今から進めるわけですから、到底できないと思うんですよね、期日というのは。ですけども、その意向ですね、意向はきちんと、本当にあるんでしょうね。場を設定して。


 例えば、全員協議会的なことで、議会の意向を聞くと言われましたでしょう。あるなしは別の話として。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) 確かに、いろんな場所で議会の声を聞くということは、しきりに私ども口に出しました。


 ちょうど、本当にこのように特別委員会も、議会の方で議員発議で設置をしていただきました。そういうことで、この会議の中でも、今度の庁舎がどうあるべきなのかとか、あるいは議場がどうやとかいうのをおまとめいただきまして、こちらの方に声を届けていただければありがたいと考えております。


 今言われました予算化に向けての事前の説明がどうやとかという話でございますが、これはちょっと私ども、事務レベルでは、ここでは即答できませんので、当然、市長との協議をして、対応していきたいと、こう考えております。


○委員長(杉木弘明君) 野名委員。


○委員(野名澄代君) その概算設計って、これは間違いありませんよね、プロポーザルですから。普通の手順でいきますと、概算、大体概算でよろしいんですけれども、そういう概算の設計ができた。それこそ大体、大体概算の、一応は予算ですよね。総工事費というのは出るわけですよね。


 本来、市長はどのような考えを持っているか知りませんけれども、普通ですと、情報的な話、情報開示という話になりますと、一応、その時点で議会に示して、皆さんの意見を聞くわけなんですよね。そうでないと、海のものか山のものか、どうかなんかわからないのに、どうやどうやいうわけにもいきませんし。


 ですから、このタイムリーな時期に、タイムリーに議会の意見を聞くと、これが大事だと思うんですけれども、そこら当たりをしっかりと、市長に、約束ですから。約束というのは守らなきゃいけない。そこら当たりをよろしくお願いいたします。


 以上です。


○委員長(杉木弘明君) ほかにございませんか。


 西?委員。


○委員(西?甚吾君) これに、川沿のことで、朝市開催のとこに、朝市のことで遊楽市場のことを書いてなかったかな。入ってなかったですか。朝市開催のこと。あれっ、どこかで見たんやけどな。


 この下に、朝市の遊楽横丁自由市開催って書いてありますけれども、こちらの資料にね。それとか、ナンバー2の方。それとか、潤いをつくる市民交流広場、こういうのが出ておるんですけれども、実際にレインボーの朝市がありますわね。それと、その遊楽横丁まで。そういうグループの人らと、こういう計画をするときに、事前にお話するとか、そこへ入っていただくとか、そういう意見を聞く場とか、そういうのを予定されておるのか。する予定はあるのかどうか、そこら辺をお願いします。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) まず、ここの提案書に表現されているのは、あくまでもイメージというんですか、名前がついてそのとおりとかいう意味じゃなくて、そういうイメージで、この敷地全体を計画したと。


 今のレインボーの件につきましては、当然今、あの敷地でレインボーをやっておりますので、これは以前にも申し上げましたが、レインボーの関係者ときちんと話し合いをして、レインボー自体が、レインボーそのものをどういうふうにしていくかということも、こちらも把握もしたいと思いますし、それならば、今後、どこへレインボーを持っていくのかとか、そういう協議をして、進めていきたいと。


 一方的には、ばしゃんとふたしてというようなことではなくて、話し合いをしていきたいと考えております。


 それと、先ほどの野名議員さんのご質問に、どんな時期に示すのかというお話でしたんですけれども、私らの事務レベルとしましては、基本設計業務の進捗状況にあわせまして、適切な時期に設計内容等を皆様にお示しをしていきたいと、こう考えております。


 済みません。


○委員長(杉木弘明君) 西?委員。


○委員(西?甚吾君) そうでしたら、こういう特別委員会の場も利用していただきまして、そういうことを事前に言うていただきまして、そういう関係する団体とか、人なりも、こういう委員会に特別参考人というのか、意見の聞ける場をもって、こういう委員会を利用していただくという方法もあると思うんですけれども、その点はいかがですか。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) レインボーとの話し合いをまずやってみないと、どういう展開になるかわかりませんが、議員の皆様方から、側面からいろいろご協力をいただければありがたいと考えております。


○委員長(杉木弘明君) ほかに質疑はありませんか。よろしいですか。


 山下委員。


○委員(山下 弘君) 済みません。1点、省エネルギー、省コストの点で、太陽光発電、また夜間電力等の提案はあるんですけれども、7月の研修、庁舎の方の研修で天然ガスを利用した電力というのがありまして、この点がどうも入ってないかなというふうに思うんですけれども、提案の方ではあったのかないのか、また今後、なければ今後また市の方からの提案として取り入れていただきたいなというふうに思うんですけれども、その辺、1点お願いします。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) 確かに、この提案の中にはガス高ジェネレーションの提案はないと思うんですが、太陽光発電の提案がございますが、それらも含めて新エネルギーの導入について、設計業者決まりましたら、いろんな資料を出してもらいまして、どのエネルギーを活用するのが一番効率的なことというところを判断をして、決めていきたいと、こう考えております。


○委員長(杉木弘明君) ほかにございませんか。


 畑委員。


○委員(畑美津子君) 1点だけ、伺うというかお願いしておきたいんですけれども、私たち、特別委員会で大府市を見せていただきまして、これはたまたまだったんでしょうけれども、日建設計がやっているところというとこで見せていただきました。


 それはそれでいいんですけれども、行って、本当に財政がいいのか。大府市なんか、221億予算で144億の市税があるというふうな市ですという部分で、本当に志摩市、老健施設約20億かかるでしょうし、庁舎も15億ぐらいは負担が出てくるのではないかと予想される部分で、これは市長部局の方にお願いしていただきたいんですが、合併のときの財政予想とは相当な、ここでもうずれというか、出て来ていると思います。


 それで、庁舎建設、それから老健施設も含めて、長期的な財政計画をもう一度、市として出していただきたいということをお願いしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) 今の財政計画につきましては、いろいろ内部の会議の中では、総務部の部長を初め財政担当を入れて、長期的な見通しも一応、資料として出して、いろいろ議論をしておるんですけれども、この中で、企画部の方としましても、実施計画の見直しとか、行政改革の推進とか、いろいろ今から作業を進めていきます。


 それで、特に3カ年の実施計画等もでき上がっておるんですけれども、必要度とか優先度とか、そういうものを十分見た上で、事業を決定して、それは今ある事業を見直したり加えたりということかもわかりませんが、しっかりと見て、財政計画に反映していくようにとか、あるいは、財政担当の方も、そういう長期見通しをちゃんと立ててほしいとか、いうことは申し入れをして、内部でも話し合いをしております。


 それと、先ほどの大府市役所の日建設計さんの話なんですが、これは確かに日建設計でございまして、うちの8者の中には当然、ここは入っていない業者でございますので。これは入っておりません。


○委員長(杉木弘明君) よろしいですか。


○委員(畑美津子君) 財政計画を検討されているんでしたら、議会には説明できる範囲で財政計画を示していただきたいということですので、よろしくお願いします。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) 今の段階では、示すところへいってないと思いますけれども、その辺はきちっと、財政当局と詰めんと前へ進めませんので、ちゃんと総務部と連携して、またその辺はやりたいと思います。


○委員長(杉木弘明君) よろしいですか。ほかに。


 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) ちょっと聞きたいんですけれども、この市民交流ホールですね、中に、一応、1階の。この中には、我々からも言われておったような、いろんな託児所とか、そんな関係の、置く場所等は何か考えてあるんですか。


 これはまだ今、決まってないですやろけど。


○委員長(杉木弘明君) 課長。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 今、ご質問につきましては、あくまでもこれは基本的な提案でございまして、考え方を提案されておりますので、今後、この設計者が選定されまして、・・進みますと、そちらの方につきましても、今後、協議をして、どのようなものがとれるかというところの詰めをしたいと、このように思っております。


○委員長(杉木弘明君) 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) それじゃあ、市の方から、例えば、これとこういうものは置いてほしいというような部分ではどうなんですか。


 例えば、託児所等の話なんですが。そんなんを置いてほしいとかいう、その提案は別にしてないということですか。今から設計のあれ、入るんですけれども。今は概略ですわね。そういう提案というのは。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) 前回の議会でも、託児所的なそういう一般質問ございまして、市長の方から答弁をしておりますが、そういう託児ルーム的なものも取り入れることができないかどうか、検討したいというふうに答えておりますので、私どもご返事できますのはその辺やと思います。


 今のこの市民広場のこれは、こういうイメージで、この広場を市民に開かれた、親しみやすい庁舎を目指すという意味でこういう提案がされておるというふうに、中身については、これから一体どういうものを、本当にそんな意味ではセッティングできるやというようなことを考えていかないといかんと思っております。


○委員長(杉木弘明君) 杉本委員。


○委員(杉本三八一君) そしたらその、そこの交流広場との関係も、やっぱり今から、こちらから提案などもしていくということですか。


 これもう一体、外も中も一体で、市民の方々が交流のために使えるようなものにするということでよろしいんですね。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) これは、ここの大建さんの基本的な考え方、発想でございますので、これを選定した以上は、その辺を尊重もしまして、その中でどんな姿がいいのかというのを、お互いの協議をしながら、協働で組み立てていきたいと、こう考えております。


○委員長(杉木弘明君) スムーズに、今は、全体的な、基本的な構想の段階ですもので、またその思いは提言として、これからどんどんご発言いただいて、それを吸い上げていただくというような、そういう流れにしてください。


 ほかにございませんか。


 上村委員。


○委員(上村繁子君) 1つだけお聞きしたいんですけれども、大建設計さんの一番最後の方に、市民参加が可能な市庁舎ということが書かれておるんですけれども、これからワークショップなんかをしていくという、開催していくということが書かれておりますので、このワークショップを今の市民懇談会じゃなくて、文化系の方々のご意見というのが、懇談会の中に、氏名の中に文化系の方がいてるのかと。そういうもののご意見というか、その方々のご意見というのを聞かせていただけるようなワークショップのあり方をしていただきたいと思うんですけれども。


 多分、これ、大建の設計の方が、そのご意見を聞こうと思ってそのワークショップを開催していこうという意見だと思うんですけれども、これから何回ぐらい、そういうふうに大建がしていくのか。それから、そういう方々の、懇談会以外の方々のご意見をまとめていく上においては、ワークショップというのは、すごくいいと思うんですよね。そのことについて、ちょっとお聞かせしていただきたいと思うんですけれども。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) 済みません。先ほども、できれば年度内に実施設計までというつもりでおりますので、ワークショップの方法も、当然、この提案にもありまして、どこを対象にしてやるかというようなことも考えないかんと思うんですけれども、先ほど、私申し上げましたように、できたら市民懇談会を中心に、そこで、例えばこの大建の業者の方にもオブザーバーで入ってもらうとか、これはちょっと、今から契約が成立すれば、その中で、具体的に話し合いをしていかないかんと思うんですが、ここも提案の中に、その市民の声を幅広く広げたいということを言うておりますので、そういうチャンスづくりをしていきたいと考えております。


○委員長(杉木弘明君) 上村委員。


○委員(上村繁子君) 市民ホールあたりは、やっぱり文化系の方々のご意見というのは、すごく重要視していただいた方が、いろいろ私も見てまいりましたけれども、三木市あたりなんかでも、書道展とか絵画展とか、いろいろな文化を交流しながら、市民との参画をしてらっしゃる庁舎でして、常に庁舎へ来られる、市民が常に来られる。そういうような庁舎建設でしていただきたいという意味では、そういう文化系の方々のご意見というのも、ひとつ考えていただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(杉木弘明君) 答弁、よろしいですか。


 ほかにございませんか。山際委員。


○委員(山際 優君) 1点だけお願いします。


 近鉄の駅からのアクセスといいますか、その辺のところの駅前開発も含めた連動性といいますか、その辺のところは、どのような提案をされているんでしょうか。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) 近鉄駅の方からのアクセスと言いますと、あそこの国道から川を渡って遊歩道を通って、この辺一帯に人が流れてくるという動線を、ここでは描いておるんですけれども。


○委員長(杉木弘明君) 山際委員。


○委員(山際 優君) 動線はわかっておるんです。だから、どのような提案をされておるのか。


 だから、赤の点で書かれてますけれども、そこの人の流れをスムーズにするために、どのような駐車場のところ、その辺のところの入りやすさといいますか、部分の提案というか、駅からの交流がしやすいような提案が何かされているのか、そこがどのような部分に、部分といいますか、駅から、庁舎から車、歩行者なんですけれども、その辺のところの利便性といいますか、景観も含めて、そのような提案があったのかなかったのかということを聞いているんです。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) これにつきましては、この提案、敷地全体のゾーニングとか、そういうイメージの提案でございまして、具体的に、ここへ出入り口をつくるとか、あるいは建物をどうするとかいうところまでは、まだ至っておりませんので。


 このイメージが実現できるような、具体的な手法等につきまして、設計委託、業務決まれば、そこで今から協議をしていくということになります。


○委員長(杉木弘明君) 山際委員。


○委員(山際 優君) 結局、市の方の提案としては、それもあったと思うんですよね。だから、その辺のところの提案と言いますか、部分での、これから市として、この辺はどういうような形のものにしてほしいとか、そういう提案をしていっていただきたいということなんですよね。


 その辺はどうでしょうか。


○委員長(杉木弘明君) 部長。


○企画部長(竹内勇記君) 済みません。先ほど言いました国道から橋を渡って遊歩道へ入って、それでこの庁舎の敷地内にスムーズに入っていけるような、そういうようなことは求めていきたいと考えております。


○委員長(杉木弘明君) よろしいか。ほかにございませんか。


 ないようですので、これをもって質疑を終わります。





 事項2





○委員長(杉木弘明君) 次に、事項書の2点目、視察研修内容についてを議題とします。


 先日の視察内容については、志摩市議会会議規則第45条第2項の規定に基づき、中間報告書を作成し、お手元に配付したとおりであります。


 この中間報告書については、9月定例会に提出をしたいと思いますので、ご了承願います。


 次に、庁舎建設に関する確認事項については、お手元に配付したとおりであります。


 この確認事項については、第1回、第2回庁舎建設に関する特別委員会での審議及び視察研修における調査研修を踏まえ、当委員会として意見要望を集約したものでありますが、これについては、事務局の説明終了後、確認事項全般について質疑を行います。その中で意見・要望等がほかにありましたら、表明していただきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


 それでは、確認事項の5番、議会関連施設要望について、8月1日に事務局より担当課へ提出した市庁舎整備に対する要望シートをお手元に配付してありますので、事務局より説明をさせます。


 事務局。


○議事課長(岡 英雄君) それでは、失礼して、この市庁舎の整備に対する要望シートでお手元に配付してありますが、これは各部署へ事務局レベルでの要望がしてほしいということで、事務局サイドでこれを仕上げて提出させていただきました。


 この中身について、一応、説明させていただきますが、この中の要望する理由と、効果メリットについてはこのとおりでございますので、これは省きまして、要望内容についてだけ説明させていただきます。


 まず、1ページの議会議場についてというところでありますが、この中の議場及び傍聴席等のバリアフリー化ということで、?としまして、議場内通路のスロープ設置ということで、段差をなくすということで、これは要望してございます。


 ?の議場内のいす、議席等の両端を可動式にするということで、これは対執行部の方も考えていきたいと思うんですが、車いすでの議員さんが出たときに対応できるというふうな形で、私ども、ちょっと視察したところでこういうところがありましたので、同じいすでございますが、下に備えつけのキャスターをつけた、両端のところの席を確保したいということで要望いたしました。


 それから、?の傍聴席出入り口のスロープの設置ということで、これは?と同じでございますが、車いす対応の傍聴者のスペースの確保ということで、関連して要望してございます。


 それから、2番といたしまして、議場会議支援システムの導入ということで、?として、書記席の確保ということ。これ3席、一応、議事課長と書記2名は、操作卓と兼用しまして、これは現議場といたしましては、演台の前で2人書記が座っておりますが、今度は執行部席の後ろの方に確保したいということで、このような形で要望してございます。


 それから、設置要望の室についてということでございますが、1番といたしまして、正副議長室共用とし、今の現状と同じなんですが、6名程度の応接対応が可能なスペースということで要望してございます。


 2番といたしまして、応接室、これは16名程度、視察等いろいろ相談ごとに見えたとき、応接対応が可能なスペースということで、あげてございます。


 それから、3番目といたしまして会議室。この会議室につきまして、?として、現在の会派構成に対応する室数とするということで、7室ということでございまして、?といたしまして、会派構成人数に応じ、可動式壁とするということで、7会派、7人ですね、5人とかいろいろ、3人、2人とかいう。それから1人ということはあるんですけれども、一応、大きさによってその可動式壁で仕切るというような形で、大きさはそれによって対応していきたいというふうなことであげてございます。


 それから、?といたしまして、議員控室兼用とするということで、現在、これは各議員ロビースペースの確保ということであげてございますが、現在、別に議員控室で全員の場合があるんですが、これを控室が休憩用の部屋と兼用するということでございます。


 それから、?といたしまして、隣接する給湯室の設置ということ。それから、?といたしましては、ロッカー、これは机、いす、書庫等の設置ということであげてございます。


 4番といたしまして、委員会室、それからこれは同規模のもの2委員会室をあげてございます。


 5番目といたしましては、全員協議会室ということで、全体の会議室ということなんですけれども、この全体会議室の確保ということの中に、この仕切りの壁を予備として予定をして、委員会も仕切って使用が可能なものにするというような、可動式壁として、委員会同時開催に対応可能ということで要望してございます。


 それから、6番目といたしましては、図書室ということで要望してございます。それから、7番目として、議会事務局室には給湯室の設置ということで、お願いしてございます。8番目といたしまして、特別職控室、これは議会の休憩用に特別職の控室ということでございます。それから、9番目の職員控室は、もちろん部長の控室ということでございます。それから、10番目といたしまして、映像機器等機械操作室ということで、これはケーブルテレビの対応可能ということで、生放送というんですか、そういう対応になると、やはり大きな機械がいってくるということで、そういうようなライブをやると、どうしてもそういう機械の設置が必要ということで、こういうような、一応、要望はしております。


 11番目といたしましては、傍聴者用のロビーということで、要望してございます。それから、喫煙室の設置ということで、これは全館、これからどういうふうな考えで喫煙等をするのか、これはわからないんですが、議会といたしましては、そういう部屋を設置して、対応していきたいということなんですが、この辺はまた、庁舎全体で考えていかなければならないんではないかと、このように思っております。


 それから、12番目といたしまして、空調設備ということなんですけれども、現在、空調については、ちょっと議場では吹き抜けいうんですか、後ろが寒いとか、いろいろありますので、そういうような工夫したいということで、一応、取り上げてあるということでございます。


 この件に関しましては、一応、事務レベルでの要望をしてありますので、また議員さんの方からそういった内容を、細かいのをまた、意見がありましたら私どもの方も一応、それにつけ加えて要望の方もまた確認していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、これをあげた時点で、私ども庁舎の階数とか規模等が全然わからず、こちらの事務レベルであげさせていただいたということで、また大きさ等、コスト面でかなり要望を大きくしてございますので、どういうふうになるかはちょっとわかりませんけれども、その辺はまたご了承をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上で説明を終わります。


 失礼しました。もう1枚の、マイクシステム等の設置についてでございます。先ほども申しましたが、この要望をする理由と効果・メリットについては省略いたしまして、要望の内容だけ説明させていただきます。


 一応、議会議場についての議場会議支援システムの導入ということで、この中に?として、省線化による分散制御方式ということで要望してございます。一応、制御と分散ですので、今あるマイクが、形のスピーカーを分離してございます。そういうふうな形での要望をしております。


 それから、2番目といたしまして、議会運営の各種表示システムということで、議場側面にモニターを2基設置ということで、これは要望してございます。これは、人数とか時間の、残時間ですね、そういうのを全部映し出すモニターでございます。


 それから、?といたしまして、音声、カメラ、映像のマルチ連動システムということで、括弧で映像モニター、教育テレビ生中継放送対応機の導入ということで、要望してございます。それから、?といたしまして、難聴者傍聴支援システム導入1台ということで、これは補聴器機能ですか、そういうふうなことを考えております。それから、5番目として、プロジェクターの機器の設置ということで、要望してございます。


 今、これ、要望した関係で、今ちょっと、私どもは図面見たんですけれども、これはあくまでも私どもの方も、対面の議場、多く見てきたわけなんですけれども、円形型になっておりますので、この辺がちょっとまた、どういうふうな形でなるか、そのプロジェクターも1台ですと、円形ですとちょっと見にくい場合もございます。どういうふうな形になるか、また今後、検討していきたいと思います。


 それから、委員会室と全員協議会室については、赤外線会場システムということで、ワイヤレスのマイクの導入ということで、これは?といたしまして、マイクユニットコントロールシステムということで、マイクユニットを50台設置ということで、これは配線ございませんので、電波で飛ばすということですので、いろいろな会議のときには、一応、マイクをさっと取りかえて、据え置きして設置できるというようなマイクのシステムでございます。


 そのかわり、これにはバッテリー等が要るということで、そういうような形のユニットでございます。この場合は、調節設備の工事が一切必要ないということで、少ない場合、ふやしたら増設がすぐ可能ということでございます。


 以上で、事務局レベルの説明、終わらせていただきますので、よろしくお願いいたします。





 質 疑





○委員長(杉木弘明君) これをもって、事務局の説明を終わりますが、次にもう1枚、庁舎建設に関する確認事項というのがございます。これの方も、以前に第1回、第2回の委員会を踏まえまして審議内容、視察研修をまとめていただいたものが、こういう5点の項目になっております。これも一読いただきまして、あわせて議会棟の方の要望事項も、今、課長から説明をいただきました。


 この後は、また皆さん方がご意見の提言をいただきまして、この項目については、こうしたらええんやないかとか、あるいはまた、これはほかの提言がありましたら、それも追加するというような形にもっていきたいと思いますし、参考までに、企画の方は、本来は退席していただくところなんですが、皆さん方の意見をまた参考に拝聴にしていただいて、また反映していただくという意味から、そのまま在席していただいております。


 この後は、説明につきましては、事務局の方で答弁というような形になりますので、あくまでも要望事項の提言というような形で会議を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、質疑はございませんか。


 野名委員。


○委員(野名澄代君) 提言ということで、あれですけれども。


 私が視察をしてきて感じたことは、岩倉市だったでしょうか、建設コストを低くするために、低く抑えるために、この天井の高さ、これを非常に低くして、そしてそれを採光で圧迫感を補っていたと。


 今から、やはりこの天井の高さというのは、ランニングコスト、それから建設コストに随分と違いが生じてくると思うんです。あわせて、地震とかいった災害時にも、高さというものは随分とその被害というものについても、最小に抑えられるのではないかと思います。


 ですから、設計段階においては、そこら当たりの、天井の高さというものもしっかりとご検討いただきたいと、このように思います。以上です。


○委員長(杉木弘明君) ほかにございませんか。この際、ご提言があれば、どしどしご発言いただきたいと思いますが。


 事務局が出された要望シートの内容、あるいはまた視察内容を踏まえてのご提言があれば、ご発言どうぞ。


 坂口委員。


○委員(坂口 洋君) この要望シートの方の会派室の話ですけれども、7室と書いてあるけど、現在、8会派あるんじゃなかったかな。僕だけ省かれとんじゃないかなという心配があるんですけれども。


 要するに、ひとり会派とそれから無所属の方は、別に1室でもいいんじゃないかなというふうに。それで、無所属の方も、きちんと部屋と机はないとだめなんじゃないかなと。僕は、野名さんと一緒になるの、別に構いませんので、いいんじゃないかなというふうには思うんですけれども。


○委員長(杉木弘明君) 課長。


○議事課長(岡 英雄君) 会派室につきましては、複数の会派室を予定はしております。無所属、委員の人には、1室の方ではしたいんですけれども、そういう細かい内容等については、まだこれからの段階ですので、私どもの方では、ひとり会派については、合同で1部屋を使用していただきたいなと、このように考えておりますが、まだ7室については、今後、会派の組織上、どのようになるかわからないんですが、一応、形はこういうふうにあげたんですけれども、この辺はまた担当部署の方と詰めさせていただきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(杉木弘明君) そういうことですので、ご安心ください。


 ほかにございませんか。廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) 岩倉・大府両方を視察して、議場の中に、席のことなんですけれども、両方視察したところでの教育長の席があって、その隣に教育部長の席がありまして、教育委員長の席がなかったんですけれども、志摩市には教育委員長の席、設けてありますが、その辺も一回考慮したらどうかと。その辺はどういうふうに。


○委員長(杉木弘明君) 課長。


○議事課長(岡 英雄君) これは、議会の、地方自治法では委員長に出席要請をするということで、私どもの方は市長、それから各委員長、教育委員長に出席を求めております。監査委員長ということも求めておるんですが、監査委員長の方は、代表監査委員なんですけど、一応、決算のときがあれば出ていただいておるということで、向こうの方から、一応、欠席の旨ございます。


 教育委員会につきましては、委員長に出席要請をしておりますので、委員長の方から教育長、それから教育部長の出席要請がございます。


 また、教育委員長については、その部署で出席するかどうかは決めていただくということで、ほかの市につきましては、常時、議会に出ていただいておるところと、その関係のときだけ出ていただくとか、いろいろあるんですけれども、それはその委員長の判断に任せておるということでございます。別に、こちらがどうしてもということではないんですけれども、その辺でしとったわけなんですけれども、志摩市としては、委員長が出席するということで、席は設けてございますが、ほとんどのところは、その辺はそこの部署の委員長、長に出席するということに、自治法ではなっておりますので、要請はしております。あとはそちらの考えで、だれを出席する、自分が出席するかどうかは判断に任せておりますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(杉木弘明君) 廣岡委員。


○委員(廣岡安吉君) 一応、その席はつくっておくということなんですね。この新しく建設するときも。はい、お願いします。


 ひとつ聞き忘れたんですけれども、停電のときの発電に関しては、向こうですか。停電のときの発電というものも、ちょっと済みません。さっき聞き漏らしたかもしれませんけれども、そういうことも準備しておられるんでしょうか。


○委員長(杉木弘明君) ちょっと、議題とは外れますけれども、1点だけ、ひとつお許しいただいて、ご答弁ください。


 課長、どうぞ。


○庁舎整備対策課長(前田周作君) 停電のときの発電ということでございますので。こちらにつきましては、非常電源装置等を設けると。あるいは、そういうエンジン等を設けて、非常時の発電が可能な装置を設置していくということになろうかと思います。


○委員長(杉木弘明君) ほかにございませんか。


 中村委員。


○委員(中村八郎君) 1点でございますけれども、要望の方の10のこの実況放送への対応。これはやはり、広報といたしましては、これからはやはり大切なことやと思います。十分、その行政チャンネル等を利用できるような、生放送の確立は、やっぱりきちっとやってもらうような、そういうものを充実していただきたいと思います。


 これについて、課長、どうです。


○委員長(杉木弘明君) 課長。


○議事課長(岡 英雄君) 一応、私どもの方も、その辺の内容を、一番新しいところですと鈴鹿市さんが、最近、できたところであります。この鈴鹿市さんの場合、マイクユニット自体が電動で、自分とこでも即時はできるんですけれども、ケーブルテレビを入れております。別室にでもケーブルテレビさんが入って、チェックして、生放送でやっておるんですが、非常に高い金額でありますので、その面も踏まえて、生でするのか、ライブ放送するのか、録画放送するのか、また今後、対応はできるような形になるんですが、やるとなると無線で飛ばせますので、向こうの機械を導入ということになって、向こうの人員も常に何人か派遣して、してもらわないけないということで。


 1日、これざっとの概算ですけど、向こうのケーブルはちょっと、志摩市とは違いますけれども、1日17万ぐらいはかかるということですので、その辺も踏まえて、また今後、その辺は検討していきたい。


 自分とこでとれば、録画ではコストが安いんですが、そういうことで今後、議員の皆さんとも検討していきたいと、このような考えでおりますので、よろしくお願いします。


○委員長(杉木弘明君) 中村委員、よろしいですか。


 上村委員。


○委員(上村繁子君) よく道路なんかには、木の植栽なんかも、私ども260号当たりなんかだと、よく植栽の話もきて、どういう木を植えたらいいということを、よく検討するんですけれども。今回の庁舎でも、環境に配慮するという形で、緑化ということが大事だと思うんですけれども、志摩市の木と花を植えるという構想が、緑にあふれる街並みづくりということで、緑の空間づくりということが、この庁舎のこともうたわれておるんですけれども、まだ志摩市の木と花というのが、市民から公募も何もなさってないと思うんですよね。


 ですから、今の周辺の緑化の様子を見て、多分、配慮していくんだと思うんですけれども、この大建設計さんでは、志摩市のお花とか志摩市の木を中心にということをうたわれておりますけれども、早くこの点も、市民に公募するなりして決めていただきたいなと。


 それは、これから志摩市の道路の植栽にも関係してきますので、それだけお願いをしたいと思います。


○委員長(杉木弘明君) 一応、要望として。答弁いいんですね。


 ほかにございませんか。


 出間委員。


○委員(出間敏和君) 議席に将来、恐らくパソコン等が入ってくるのではないかと思うんですよね。そこら辺の配慮はどうなんでしょうか。


○委員長(杉木弘明君) 課長。


○議事課長(岡 英雄君) パソコンの導入、議場での導入までは、今のところ考えてないということでございます。


○委員長(杉木弘明君) 出間委員。


○委員(出間敏和君) 庁舎が、恐らく100年ぐらいのスパンで建てると思うんですよね。もうこの10年、20年の、今までのそういう情報の部分で、パソコンとか、そういう情報の部分、物すごい早いですよね。そこら辺はもう手配していかないと、現在、使える、使えないという部分は別として、恐らく、もうこれから20年先の議員は全員使えると思いますね。そこら辺の部分もうちょっと。


 要望として、終わらせます。


○委員長(杉木弘明君) 課長。


○議事課長(岡 英雄君) パソコンについて、私ども、そういうふうな利用できるような施設、一番新しいところ、鈴鹿市も見てきたんですけれども、まだそこまでは導入されてないということで、なかなか、話等、大体、聞く感じがなかなか難しいと思うんですよ、打つのも。だから、そういう資料を見るとかいうのは、プロジェクターとか、そういうふうな形では、モニターでのあれは用意はできるとは思うんですけれども、パソコンまでの導入は、今のところ、まだ考えてないです。


 これからそういうところがあれば、また参考に考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○委員長(杉木弘明君) ほかにございませんか。


 (「な  し」と呼ぶ者あり)


○委員長(杉木弘明君) ないようですので、これで質疑を終結いたします。





 事項3





○委員長(杉木弘明君) 次に、事項3 その他、当局から何かありますか。


 ないようですので、会議規則第102条の議決事件の字句及び数字等の整理及び同第103条の委員長報告書の作成、及び当委員会の今後の日程、協議事項については、委員長に一任していただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(杉木弘明君) 異議なしと認めます。


 本日は、慎重にご審議を賜り、ありがとうございました。


 以上で、平成18年第3回志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会を閉会します。


 どうもご苦労さまでした。





 閉会 午前11時09分





 志摩市議会委員会条例第30条第1項の規定により、この記録を作成し、ここに署名する。





 平成18年8月18日








                 志摩市議会庁舎建設に関する特別委員会委員長