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三重県 志摩市

平成18年第1回定例会(第8号 3月13日)




平成18年第1回定例会(第8号 3月13日)





 
         平成18年(2006年)第1回志摩市議会(定例会)会議録


                   第 8 号


              平成18年3月13日(月曜日)





                会議に出欠席の議員氏名


 出席議員26名


    1番  小 田 幸 道 君       2番  ? 口 三代和 君


    3番  森 本 雅 太 君       4番  出 間 敏 和 君


    5番  西 ? 甚 吾 君       6番  廣 岡 安 吉 君


    7番  中 村 八 郎 君       8番  杉 本 三八一 君


    9番  小 森   仁 君      10番  野 名 澄 代 君


   11番  山 下   弘 君      12番  松 尾 忠 一 君


   13番  中 川 弘 幸 君      14番  森 本 紘 正 君


   15番  小 河 光 昭 君      16番  坂 口   洋 君


   17番  上 村 繁 子 君      18番  西 尾 種 生 君


   19番  三 橋 文 夫 君      20番  大 口 秀 和 君


   21番  森     昶 君      22番  山 際   優 君


   23番  畑   美津子 君      24番  杉 木 弘 明 君


   25番  谷 口   覚 君      26番  ? 岡 英 史 君





 欠席議員なし





             職務のため出席した事務局職員の職氏名


 議会事務局長    山 川 勘 一 君   議事課長   岡   英 雄 君


 議事係長      平 井   正 君   議事係    橋 本 勝 弘 君





               会議に出席した説明員の職氏名


 市長        竹 内 千 尋 君   助役     田 中   稔 君


 収入役       磯 和 光 春 君   総務部長   宮 本 源 光 君


 参事兼市長公室長  谷 崎   豊 君   企画部長   柴 原 時 男 君


 産業振興部長    中 村 達 久 君   建設部長   西 村   弘 君


 健康福祉部長    中 川 洋 司 君   生活環境部長 西 井 一 夫 君


 上下水道部長    水 口 良 之 君   病院事業部長 浜 口 和 本 君


 総務課長      稲 葉 和 美 君   教育委員長  大 東 弘 郎 君


 教育長       西 岡 松太夫 君   教育部長   小山崎 幸 夫 君


 代表監査委員    山 川 泰 規 君





                  議事日程第8号


              平成18年3月13日 (月曜日)


                午 前 9 時 開 議





 日程第 1 議案第51号 志摩市職員の給与に関する条例の一部改正について


 日程第 2 議案第33号 平成18年度志摩市一般会計予算について


 日程第 3 議案第34号 平成18年度志摩市国民健康保険特別会計予算について


 日程第 4 議案第35号 平成18年度志摩市老人保健特別会計予算について


 日程第 5 議案第36号 平成18年度志摩市介護保険特別会計予算について


 日程第 6 議案第37号 平成18年度志摩市介護サービス事業特別会計予算につい


              て


 日程第 7 議案第38号 平成18年度志摩市下水道事業特別会計予算について


 日程第 8 議案第39号 平成18年度志摩市公共駐車場整備特別会計予算について


 日程第 9 議案第40号 平成18年度志摩市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


              について


 日程第10 議案第41号 平成18年度志摩市公共用地取得整備特別会計予算につい


              て


 日程第11 議案第42号 平成18年度志摩市水道事業会計予算について


 日程第12 議案第43号 平成18年度志摩市下水道事業会計予算について


 日程第13 議案第44号 平成18年度志摩市立国民健康保険病院事業会計予算につ


              いて


 日程第19 議案第45号 指定管理者の指定について


 日程第20 議案第46号 指定管理者の指定について


 日程第21 議案第47号 三重県自治会館組合の規約の変更に関する協議について


 日程第22 議案第48号 三重地方税管理回収機構の規約の変更に関する協議につい


              て


 日程第23 議案第49号 鳥羽志勢広域連合の処理する事務の変更及び規約の変更に


              関する協議について





                  会議に付した事件





 日程第 1 議案第51号 志摩市職員の給与に関する条例の一部改正について


 日程第 2 議案第33号 平成18年度志摩市一般会計予算について


 日程第 3 議案第34号 平成18年度志摩市国民健康保険特別会計予算について


 日程第 4 議案第35号 平成18年度志摩市老人保健特別会計予算について


 日程第 5 議案第36号 平成18年度志摩市介護保険特別会計予算について


 日程第 6 議案第37号 平成18年度志摩市介護サービス事業特別会計予算につい


              て


 日程第 7 議案第38号 平成18年度志摩市下水道事業特別会計予算について


 日程第 8 議案第39号 平成18年度志摩市公共駐車場整備特別会計予算について


 日程第 9 議案第40号 平成18年度志摩市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


              について


 日程第10 議案第41号 平成18年度志摩市公共用地取得整備特別会計予算につい


              て


 日程第11 議案第42号 平成18年度志摩市水道事業会計予算について


 日程第12 議案第43号 平成18年度志摩市下水道事業会計予算について


 日程第13 議案第44号 平成18年度志摩市立国民健康保険病院事業会計予算につ


              いて


 日程第19 議案第45号 指定管理者の指定について


 日程第20 議案第46号 指定管理者の指定について


 日程第21 議案第47号 三重県自治会館組合の規約の変更に関する協議について


 日程第22 議案第48号 三重地方税管理回収機構の規約の変更に関する協議につい


              て


 日程第23 議案第49号 鳥羽志勢広域連合の処理する事務の変更及び規約の変更に


              関する協議について





                午前 9時00分 開議





                   開 会・開 議





○議長(?岡英史君) 皆さんおはようございます。


 ただいまの出席議員数は26名であります。


 地方自治法第113条の規定により、定足数に達しておりますので、直ちに、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程及び説明者、補足説明者の指名は、あらかじめお手元に配付した名簿のとおりであります。





               議案の上程(議案第51号)





○議長(?岡英史君) 日程第1 議案第51号 志摩市職員の給与に関する条例の一部改正についてのを議題といたします。





                 提 案 説 明





○議長(?岡英史君) 提出者の説明を求めます。


 市長。


              (市長 竹内千尋君 登壇)


○市長(竹内千尋君) 皆さん、おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。


 議案第51号 志摩市職員の給与に関する条例の一部改正について、提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、平成17年人事院勧告に準じて職員の給与改定を行うため、本条例を改正するものであります。詳細につきましては、総務部長が御説明いたしますので、ご審議の上ご承認賜りますようお願いを申し上げます。





                 補 足 説 明





○議長(?岡英史君) 補足説明を許します。


 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) では、志摩市職員の給与に関する条例の一部改正について、補足説明を申し上げます。


 今回の改正につきましては、旧町時代より取り組んでまいりました基本的な方針、国の人事院勧告に沿って条例の一部を改正したいというものでございます。今回の改正の概要を申し上げます。皆さん方にはお手元の方に新旧対照表をお届けをしてございます。それをごらんいただくのが一番比較がしやすいかと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 全体的な概要といたしましては、従来、全国共通の給与表に基づきまして支給されておりました部分、給与につきまして、昨今の状況の中で、地域によっては民間賃金を上回るというふうなことがございます。このため、地域の実情に沿って給与水準を平均4.8%引き下げ、民間賃金の高い地域については、賃金格差を調整するための地域手当を支給するというふうなことが考え方でございます。また、年功的な給与制度から職務職責に応じた給与制度に移行するため、給与カーブのフラット化というふうなこともなされております。特に中堅職員の給与につきましては、約7%の引き下げというふうなことになっております。給与表の取り扱いにつきましても、志摩市においては、従来9級制をとっておりましたが、新たな給与表ではこれまでの1級と2級及び4級と5級を統合することによって、7級制というふうなことにしてございます。さらに、昇給に関しましても、これまでの年4回から年1回とし、勤務実績においた昇給制度へと移行していくことになり、これに伴いましてきめ細かい勤務実績の反映を行うため、現在の1号級を4分割した号級となっております。それでは、各改正条文について、順次説明を申し上げます。今申し上げました職員課の議会資料?5によって進めさせていただきたいと思います。


 まず、第2条の第1項でございますが、扶養手当の次に地域手当を追加するというふうなことでございます。


 それから第4条の第3項でございます。昇給について、1年間の勤務成績により行うこととする規定でございます。同条の第4項の規定は、標準となる昇給の号級を4号級と定めるものであります。同条第5項の規定は、これまでの昇給停止年齢を廃止し、55歳を超えるものの標準となる昇給の号級を2号級とするものでございます。同条第6項の規定は、これまで最高号級を超える昇給は、ある一定条件をつけて認められていましたが、改正後は最高号級を超える昇給ができない旨の規定でございます。第8項は昇給に関する規則委任規定でございます。第4条の2の規定につきましては、給料月額から号級への字句の改正でございます。


 第9条の2を第9条の3としまして、新たに第9条の2の地域手当に関する条項を追加してございます。地域手当は在勤する地域の民間賃金水準を基本といたしまして、当該地域の物価等を考慮して、規則で定める地域に在勤する職員に対して支給するということになります。地域手当の月額は給与それから管理職手当、扶養手当の月額合計額に1級地から6級地までの区分に応じまして、当該割合を乗じた額となりますが、国に準じた措置といたしますので、志摩市に在勤する場合は、地域手当は未支給というふうなことになります。ただし、人事交流等によりまして、地域手当の該当地域に勤務する職員につきましては、該当区分の地域手当を支給するというふうなこととしております。


 第15条は1時間当たりの給与額の算出基準に、第17条第4項は、期末手当基礎額にそれぞれ地域手当を加えるものでございます。


 17条の第5項は、給料表が変わることにより、役職加算の対象級を4級以上から3級以上とし、なお、地域手当を役職加算の算定基礎に加えるものでございます。


 第18条第2項につきましては、市長から規則への字句の改正であります。同項の1号は勤勉手当を算出する場合に、扶養手当にかかる地域手当を加えます。それから勤勉手当の支給率を100分の75から100分の72.5に改めるものでございます。第18条の第3項は、勤勉手当基礎額に給料の月額にかかる地域手当を加えるものでございます。


 第19条は、休職者の給与に地域手当を加えるものでございます。


 それから、別表の給与表につきましては、医師にかかる医療職給与表1を除き国に準じて改正をしております。医療職給与表1につきましても、その他の給与表の引き下げ率に準じた改正というふうなことになっております。


 次に、附則の内容ですが、第1項では改正条例の施行日を平成18年4月1日とする旨を規定しております。


 第2項は施行日における給与表の級の切りかえについての規定であります。具体的には、附則別表第1のとおりというふうなことでございます。


 第3項は給与表の号級の切りかえに関する規定でありますが、これは附則別表第2のとおりというふうなことでございます。


 第4項につきましては、最高号級を超える者の給料月額の切りかえ方法、それから第5項は平成18年4月1日の切替日に、前に職務の級がかわったものに対する調整方法でありますが、具体的には人事院規則に準じた規則改正や必要な調整というふうなことになっております。


 第7項から第10項までの規定でございますが、給料の切りかえに伴う経過措置でございます。今回の改正による給料月額の引き下げに伴う給与収入の減を防ぐため切りかえ後の給料月額が、平成18年3月31日現在の給料月額に達しない職員につきましては、平成18年3月31日現在の給料月額に達するまでの間、その差額を給料として支給するというふうなことでございます。これは減給保障というふうな制度の中でございます。


 第11項でございますが、平成22年3月31日までの地域手当の支給割合に関する経過措置というふうなことでございます。


 第12項は規則委任規定でございます。


 それから第13項以降につきましては、今回の給与条例の改正に伴いまして、関係条例を整備するものでございます。


 第13項は、志摩市の公益法人等への職員の派遣に関する条例の一部改正でございます。改正の内容といたしましては、第4条は企業職員及び単純労務職員以外の派遣職員の給与に「地域手当」を加えるというふうなことでございます。第6条でございますが「、給料月額及び昇給期間」を「及び号級」に改めるというふうなことでございます。第7条につきましては、企業職員及び単純労務職員である派遣職員の給与に「、地域手当」を加えるものでございます。


 第14項は、志摩市職員の育児休業等に関する条例の一部改正でございます。改正の内容といたしまして、昇給月が年4回から1回に変わることによりまして、育児休業した職員の職務復帰後の給与調整について、昇給期間を短縮する方法から号級を調整する方法へと改めるというふうなことでございます。


 第15項は、志摩市の水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正でございまして、第2条第3項の手当の種類の中に地域手当を追加をするというふうなことでございます。それから、第6条の次に、新たに第6条の2といたしまして、地域手当の支給に関する条項を追加するというふうなことでございます。


 従来からの改正については、旧町時代からそれぞれ人事院勧告に基づいて各町、旧町単位で取り組んでまいりました。今回もその基本的な方針に沿いまして、条例の改正をさせていただきたいというふうなことでございます。


 以上で、補足説明を終らせていただきます。よろしくお願いいたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) 以上で提出者の説明を終わります。


 これより質疑を行います。質疑ありませんか。


 16番坂口 洋君。


○16番(坂口 洋君) 16番坂口です。おはようございます。


 今回のこの改定、一つ焦点になっておりましたのは、地域手当の問題であります。今の説明ですと志摩市においては未支給だという話でありますけれども、聞くところによりますと、県職は県全体として4%程度の地域手当がつくということであります。市の職員と県の職員が同じ公務員としてどう違うのかは、非常に大きな差別であります。例えば、本庁、あの同じ建物の中で、4階で働いている市の職員と3階で働いている県の職員とでは待遇が違うとこういうことになってしまいます。市長にお聞きしたいんですけど、こういう事態、非常に矛盾している、差別しているそういうふうには感じませんか。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 今回の一つのポイント、地域手当というのは御指摘のとおりでございまして、県内においても北西部から南西部あるいは東紀州地域とった場合に、北西部の方にそういった地域手当が国の基準によって与えられているというようなこともありますし、とりわけ全国的な情勢を見ると、東京が地域手当が18%支給されるというようなことでもって、制度改正に当たって、私も必ずしもそれについて全体的にそれでよしというふうなことではないものという部分も確かに自分の問題意識として持っておるわけでございます。県内においても、合併市町村の動向というようなことも含めて、今回の地域手当についてさまざまな議論もあるということも承知しておりまして、その辺がせんだって行われた三重県内の市長会等でもいろいろ意見交換も行ったということでございます。県の方が一律4%という形を出して、市町村との差というのは地域手当を導入した県内の市町村とでもそこはまた差があるわけですね。ですから差異について、どういった考え方を持っていくかというのは、一つの議論だと思いますけれども、今後もそういった地域手当の考え方というのは、よく議論しながら進めていかなければいけないというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 坂口 洋君。


○16番(坂口 洋君) はっきりしませんね、市長の認識。よいとは思わないと、問題意識は持っていると、だからどうなんだということを聞いているんですよ。職員の皆さんにどう説明されるんですか、あなた。こういう働く人を差別するようなことをはっきりと言えばいいじゃないですか、正しくないと。どうして言えないんですか、あなた。正しくないでしょう。何であの庁舎の3階と4階で働いている人が、違うんですか。それはおかしいでしょう。矛盾は矛盾だと、間違いは間違いだと、職員の立場に立ってはっきり言えばいいじゃないですか、この場で。よいとは思わないような、あるいは問題意識は持っている、そういうあいまいな言葉じゃなくて、明確に言われた方が職員の信頼勝ち取られますよ。私そう思いますけれども。もうちょっと明確に、はっきりした言葉で、これは問題だと、市長として言われたい。


 それから、もう一つ、職員の給与のフラット化の問題、これで中堅の職員はおおよそ7%引き下げられる、平均では4.8%。これについても、あなたは矛盾感じませんか。我々のように、私今49歳ですけど、50代以上になるとほとんど給料が上がっていかない。まだ50代、子育てをやっている私のような職員もたくさんいるはずであります。そういう人たちの人生設計が狂ってくるんですよ。狂うでしょう。そして後々、退職金にまで影響してくる。そういう事態を今つくり出そうとしているんですよ、あなたのもとで。このことについても、国の人勧自体がおかしいという態度表明されたらいかがですか。私はそう思いますけれども。


 そして、総務部長にお聞きしますけれども、今度の改定で、平均4.8%だと言っておりますけれども、もっと多く下がる方あるでしょう。10%近く下がる方もあるんじゃないですか、職員の中で、その辺はいかがでしょうか。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 県の職員との差異というのは、もちろんその組織が違うというのは、根本的なこととしてあるわけでございます。その上で、これまでも人事院の勧告というものに基づいてやってきて、今回、地域手当が出されたことによって、私もそれが全国的な観点から見て、それが万全なものであるというふうなことでは思っていないということであります。ですから、その部分については、今後もじゃ東京だけが18%なのかというようなことも含めて、しっかり議論していかないといけないと思っていますし、とりわけ今回のそういったものを導入していこうというのは地域間の格差であるとか、あるいはそういった民間給与との比較というようなことがあるということですから、そういったことになってくると、全体的な地方の財政状況といったことが反映されるというようなこともありますので、それについては、国の考え方と違うものというのも、時としてはつないでいかないといけない部分ももちろんあると思います。その上で、今後これまでの人事院の勧告もそうでありますけれども、公務員の給与が上がっていくときについても、民間とのスピードの差といいますか、それは若干あったというふうに思いますね。それはやはりその民間給与をもとに算出したものでもって、人事院の勧告というのがなされてきたからということであります。地域の実情もよく反映してというようなことも、一つの今回観点にはなったようでございますけれども、地域の皆さんの理解も得ながら、地域の振興とかもまとめていかなければいかないというふうに思いますし、今回も全体的な国の景気動向あるいは給与の民間の動向とかも見ましたときには、景気回復の兆しも日銀の短観等でも出てきておるということでありますし、また、給与水準も上昇傾向になっている、あるいは、就職の状況も上がってきているということですから、未来永劫この形が続いていくということではなくて、上昇局面もあると、あるいはつながるように全体で努力をしないといけないという部分もあろうかと思いますし、志摩市においては合併をしたということで、これまでの給与水準の違いというようなこともありますので、そういったことも含めながら、これでもってずっといくということではなくて、今後もそういった議論を組合の方ともよく協議をしながら、進めてまいりたいと考えております。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 今回の改正、平均的には4.8%というふうなことでございます。先ほども申し上げましたように、当然フラット化という中で、個々の職員すべて約1,000人ですが、それぞれをシミュレーションというのは、非常に困難な話でございます。ただ、全体的な中で見る限り、先ほど議員おっしゃられた1割に該当する職員というのはまずなかろうと思うますが、7%という数値はございますので、この辺がフラット化の基本的な部分かなというふうに思っております。ただ、先ほども申し上げましたように、現給保障というふうな制度の中で、当面、今の給与水準を下回らないというのが基本的な考えというようなこともご承知おきいただきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 坂口 洋君。


○16番(坂口 洋君) 職員が1,000人もいて、一人ひとりの状態を調べるのはなかなか難しいということでありますけれども、実際には、職員の団体との関係で問題になっているのは、そういう個々の職種あるいは人で、その人たちの運用の問題じゃないですか。違いますか。総括質問ですので、具体的には言いませんけれども、恐らく職場あるいは個人によっては、今回の改定でやはり大変な事態になる方もたくさんみえる。私知っていますわ。十分調べてあります。しっかりとその運用の面では、協議されたい、そういうふうに思います。


 もう一つだけ確認をしておきますけれども、施政方針の中で気になりましたのが、評価制度を導入するという問題であります。10月から人事評価プロジェクトチームを設置して取り組んできたという点であります。この評価がいわゆる職員の勤務成績あるいは昇給の問題、こういうものと関係してくるものではないということを明言されたい。できますか、市長。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 先ほどの給与制度についても現給保証をしながら、今後も協議を重ねていきたい。とりわけ先ほど申し上げたように、志摩市においては旧町間でも、差異がある部分があったということですので、その辺をしっかり今後も運用面ということも含めて、協議をしていこうということで、組合の方ともそれは定期的な協議という形で位置づけて、さまざまな制度については、話し合いをしていきたいというふうに考えております。議員御指摘の確かに人生設計といいますか、中堅の職員というのは、いろんな費用面等でもいろんな負担が多い世代でありますので、そういった部分というのは、いろいろ話合わなければいかない、しかしながら、給与総額というのは決まっているわけですから、その辺はこちらの執行部だけではなくて、働く側の人たちの協議も十分煮詰めながら行っていかなければいけないというふうに考えております。


 評価制度については、プロジェクト等あるいは組合等とも話をしておるわけですけれども、1年間かけて全体の勤務をどのような形で、要は評価をしていくかという基礎的な目線のそろえるとかそういった作業をしていきたいというふうに思っております。職員が約900名ということですから、適正な人事の管理といいますか、人事の任用等あるいは人材育成といったようなことをする上でも、やはり制度が必要だということであります。そういった意味合いの中で、しっかりとした運用をしていくために、今後も協議をしていきたいと。しかしながら、それはまずそういう制度をしっかり走らせるということが大事でありまして、給与あるいは昇給等に反映させていくというのは、また次の課題であるというふうに思っております。基本的には、足らざるところがあれば、その能力というのをどんどん伸ばしていく方向の形での今回の制度導入という部分の基本的な考え方ということでありますし、もちろんしっかり頑張っている人をどんどん伸ばしていきたいというようなことも、その今回の評価をしっかり行っていくということの中にはあるということでございます。


 (16番坂口議員「休憩してください。市長の用語の使い方で問題があります」と言う)





                   休  憩





○議長(?岡英史君) 暫時休憩いたします。





               午前 9時27分 休憩





               午前 9時28分 再開





                   開  議





○議長(?岡英史君) 休憩前に引き続き会議を再開します。


 ほかに質疑はありませんか。


 10番 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) ちょっと3点ほどお聞かせいただきたいと思います。


 43項のこの勤務成績に応じてという部分ですね、なかなか職員の勤務成績の評価は難しいと思うんですけども、これは一応は明記しただけなのか、それともこれからの方向性として、今、先ほど市長が言われたしっかり頑張っている人もいれば、そうでない人も、そうでない職員もいるかもしれない。それをどうするのかという具体策、今後の方向ですね、今現在ではなくてね。それをどうされるのかということをお聞かせいただきたいと思います。


 それから第6条ですね、育児休業の部分なんですけど、男女共同参画というところにおいて、男性の協力が必要となってきますよね。その時点で、今なかなか公務員の中で、男性の育児休業というのを取るのが少ないんですよね。そこらあたりで、ここの号級を調整するという部分で、どういうところを想定されて、この号級を調整されるのか、やはり男女共同参画が社会の中で本当に実現したと言われるとするならば、社会の中で公務員も含めて男性も育児休暇を取ると、それが世の常識となった時点でそれが確立されるものだと私は思うんですよ。そこらあたりで線引きがあった場合には、なかなか難しいのではないのかとそう思いますので、それが1点。


 それから最後に、人事院の勧告として、そしてまた民間の格差というものを縮めるための改革としても、それは私もある意味においては仕方がない。市長がおっしゃるように、国の方向性というものにはやはり財政というものも考えて、これは私は仕方がないと思うんですけれども、それと別にして公務員に、職員に今度は残業の部分ですね、残業で非常に、残業した部分を労働法も勘案してきますし、それからやもう得ずしている部分もあると思うんですよね。やはり、給与をカットするのであれば、そしてまたほかの地域手当とかいうものをするんであれば、その部分の今度は残業部分をどうするのかと、そこらあたりはどのようにお考えなのか、そこらあたりをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 評価の今後ということでお尋ねをいただいておりますけれども、先ほど申し上げましたように、基本的には5町が合併して新しい市となって、基本的に市役所も大世帯になったということで、1,000人に迫るような職員を有する規模の実態になっておるということでございます。その中で、適正な人事の配置であるとか、そういったことを考えたときに、ある一定の仕組みが必要でありまして、そのためにはやはり組織の中で適正なそういった評価というものが行われていく必要があるというふうに思っております。


 その中で、やはり基本的には、職員が伸びていく方向にその制度そのものを、制度の仕組みあるいは運用も考えていかなければいけないということでございますので、その、要は職階についている人に求められている、例えば、判断能力であるとか、あるいは課長であればこれぐらいの判断ができる基準がなければいけないといったようなところの達成目標というものをしっかり仕組みの中でも位置づけていかなければいかないということで、人事のそういった評価プロジェクトの中でもそういったことを検討しながら、あるいは職員団体である組合ともそういった部分について協議をしているということでございます。その中で、やはりしっかりそういった能力的に発揮をしているという人たちも、今後はどの部署が、じゃ向いているのかというようなことも含めた位置づけというのを当然考えていかなければいけないということですし、そのことが、結果として市民サービスの向上につながるようなあるいは職員のやる気といいますか、モチベーションを高めていくということに反映させていかなければいけないというふうに考えております。


 育児休業についてもそうでありますけれども、とりわけ育児というのが、これまでもいわゆる女性が行っていくというような風潮の中から、男女共同参画であるとか、今回の少子化といったようなことも踏まえられた上で、それを積極的に国の方でも法律的な手だてもしながら行ってきておるわけでございます。ですから、市役所の職員というのは、比較的そういった部分について一定の仕組みもできておって、特に女性の職員というのがそういった公務員の制度の中で、適正な育児休業を取るといったようなことが行われておるということでございます。今後も男女の部分について、そういった部分についてより取りやすい方向にするというのはもちろんのことだと思いますし、とりわけ地域的なことも考えていくといいますか、公務員の責務としまして、それはやはり社会全体としてそういう育児休業という部分が必要なんだということを、さらに地域社会に向かって、制度的に、例えば自営業の方もあるいは民間会社の方もそういった制度がきちんと運営されるような社会づくりというのも自分たちのそういう職務の中からもしっかり打ち立てるように努力もやはりしないと、なかなかそういった全体の動きというのがこっちからは出てこないのではないかというふうに思っております。


 号級調整とか、あるいは残業についても御意見いただきました。より働きやすいようなあるいは先ほど申し上げたような意識も含めたことが高まるような手だてというのを、今後もよく組合の方ともあるいは職員の皆さんとも話をしながら、そういった分について、旧町の差異も含めてしっかり調整をしていきたいというふうに思っております。残業も多いというのは確かなことでございますので、そういったことが抑制できるような機構のあり方等も、今の検討しておるわけですけれども、そういったことであるとか、あるいは庁舎の建設等も通じて、より効率のよいそういう組織づくりというのも目指していきたいと考えております。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 今、市長の方からもお答えございましたが、それぞれ特に勤務成績等の部分については、旧町単位の中でいきますと、それぞれ従来から検討がされてきた分もございます。ある意味その段階でいろんな協議もしながら積み上げてまいっておりますし、その部分を含みながら新市になってからも検討を重ねてきております。プロジェクトチームの中でも、それぞれの特に職種が非常に多くなっておりますもんで、その辺によって評価といいましょうか、仕方というふうなことも難しい点もございます。職種に応じた部分というのが必要かなというふうに思っております。


 それから育児休業等についても、この地域では特にどちらかというと、そうですね、女性が子育てというのが当たり前のごとくのような感覚もございますが、市役所の中でもそういう環境整備をということで、一定のルールを定めて、既に動かしております。現実的にはなかなか男子職員が育児休業というのは取りにくい雰囲気もありますが、それらについても、充実させてまいりたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) 助役。


○助役(田中 稔君) もう一つお答えを申し上げますと、地方公務員法の40条でもちまして、勤務状況の評定という項があるわけですが、実はその一つ手前に39条には、研修の項が設けられておりまして、私どもの気持ちとしましては、市民サービスのレベルアップを図るためということで、評定なるものは即研修にさせていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) ちょっと明確な答弁でなかったような部分もあるんですけども、私は育児休業の中の号級ですね、これは再質問に入りませんから、議長、号級を調整するという部分の想定される具体例ですね、それをお聞きしたと思うんですよ。それの部長、ご答弁いただいておりませんので。それともう一つなんですけど、それは後で結構ですけども、旧町間の先ほど市長がおっしゃられましたでしょう、給与の差異、それぞれの旧町の。それはまだできていないんでしょう。統一はされているんですか、されていないですよね。それをどうするのかということも非常に難しい問題ですけど、職員の中で、ここに踏み込むのであれば、やはりそれも踏み込んでいただかないといけないのではないかと、この時期に、このときにと私は思うんですけどね。まずそれですね。それから、先ほどの中の、旧町間と、それから能力の部分ではもう助役さんがおっしゃったとおりでよろしいのですけども、そこらあたりもう一度お願いします。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 育児休業の場合の号級の調整というふうな言い方でございますが、ここに従来は名称も含めて、昇給の期間を短縮するというふうな考え方で表示をしておりましたが、今回は言葉が号級の調整というふうな方向になっております。ただ、内容的にここの部分が従来と変わるかというと、変わらないというふうに私は認識しております。


 旧町間については、それぞれの格差といいましょうか、違いがあったというふうなことでございまして、17年度の当初に一部調整をさせていただいた分ございます。ただ、これを全部一気にというふうなことは現実的になかなか難しい話でございますので、本来5年間で調整をするという方向の中で参っております。それに基づいて、再度調整が必要かなというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) わかりました。5年のうちで統一していただくと、そのように認識してよろしいですね。それはおっしゃるとおりだと思いますので、そこらあたりをよろしくお願いいたします。


 それから、勤務成績の評価で、助役さんがおっしゃられましたけれども、それはそれで結構なんですけども、ともすると、市長の周りの職員というのは、よく見えるんですよ、当然ですけれどもね。でも、やる気のある職員というのは、支所にもそこらあたりにいっぱいおります。ですから、できましたら、これからも市長もできましたら市所の方も回っていただきまして、いい職員がいるということをしっかりと見ていただきたいなと、そしてその上において、公平な物事をするときにね、今は公平ではないということではないんですよ。たくさんの職員の中で、なかなかすばらしい職員も目に見えないときもありますので、そこらあたりもしっかりと見詰めていただきたいなと、この評価の部分でね。要望して、私もこれでよろしいです。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) もちろん旧町間で、現実の問題としても、勤務年限が同じであるとか、あるいは年齢が同じであるのに給与が違っていたりとか、あるいは男女間で差異があったりとか、あるいは職員に差があったりということがありますので、そういった部分をやはり段階的に調整をしていかないといけないということで、現在それに取り組んでおるということでございます。


 それと議員御指摘のとおりでございまして、人事の評価を評定を行っていこうと一つの目的の中に、900人も職員がいて、いろんなところで仕事をしておるわけですね。しっかり仕事をしておる職員がほとんどでありますけれども、その部分全体について、把握しようというのはなかなか大変なことであります。ですから、そういった部分について、各部署の中でしっかりそういった職務において、そういう実態であるといったことを公平につかんでいくために、この評定というものを行った上で、足らざるところについては伸ばしていく、研修を行って人材育成をしていくことが市民サービスの向上につながるんだ、あるいはしっかり頑張っている職員のやる気にもつながるんだという考え方のもとに、この評定制度・評価制度を行っていこうということですので、ぜひその辺は御理解をよろしくお願い申し上げたいというふうに思います。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑ありませんか。


 1番小田幸道君。


○1番(小田幸道君) 先ほどの説明の中で、現給保障の話が出ておったんですけども、これは平成19年の1月1日までですか、それまでの分が一たんこれは恐らく給料が下がって、それから段階的に上がっていくんでしょうが、その間、1月1日までにもとに戻るという想定、今の段階の給料に戻るということの想定でもって、その間の分を下がった分を保障するということだろうと思うんですが、これ、戻らない方がもし出てきた場合に、今の水準に。その場合の保障はどういうふうにされるのかという、ちょっとお聞きしたいなと思いますけれども。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 現給保障というふうなことについては、現在の給与が下がらないというのが基本ですので、今、小田議員言われたように、一回下がって元へということじゃなくて、現在の給与がそのまま移行するというと、言葉が何かちょっと適切でないかもわかりませんが、本来ですと、従来申し上げておるように4.8%の平均引き下げということになりますが、現在もらっている給与はそのまま保障しますよというふうなことでございまして、一たん下がるというふうなことではございません。同数の給与表にスライドするといいましょうか、いうふうなふうにお考えいただきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 小田幸道君。


○1番(小田幸道君) 要するに下がらない、そのままスライドして、本来ならば下がるところを、要するにそのままという形でいくということですか。じゃ、後からの支給ということには、別にその分のフォローというか、減額した分の保障というのは、下がらないのに、保障すると、ちょっと理解悪いかな、僕。済みません。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 現在の給与を維持するといいましょうか、保障するっていう意味は、維持を。減給をそのままスライドさせるというのは、保障という言葉を使っております。一つは、じゃ、そこで何があるかというと、本来下がるべき数字になりますし、今申し上げたような数字で下がっていくのが本来の姿ではございますが、現行の生活とかいろんなことも含めて、人生設計も含めての部分がそこにございますし、ただ、昇給という部分については、そこへ至るまでの間、本来下がった数字から現在保障されておる数字までの間の部分が、昇給が停止が発生するというふうなのは事実でございます。


○議長(?岡英史君) 小田幸道君。


○1番(小田幸道君) 3回目ですか、済みません、わかりました。


 もう一つ、先ほどからの評価制度の話が出ています。これ見ますと、査定が、その前に1号奉が4分割ということになりますから、当然従来1号奉で8,400円ぐらいの幅があるものを、それを4つに分割2,100円ですか、これが一つの号奉の中で構成されていると。ただ、4分割にして、査定ですけども、これをする場合に、幾つの区分で、例えばA・B・C・Dとか、そういう評価の仕方があると思いますけれども、その場合に、当然のことながら、号奉で例えば一番成績の悪い方は一番少ない2、3号奉くらい、上の方はそういうもっと高い号奉になってくると思います。細かく分割してなおかつこういう昇給を抑えるという形になってきますと、たくさんもらえる人は当然成績優秀な方は8号奉あがるか知りませんけれども、そういう形でたくさんもらえるし、少ない人は小幅に上昇する中で、成績が一番悪い方は本当にちょっとしかもらえないと、2、3号奉しかもらえないと。そういうところでかなりの格差が将来的に出てくるんではないかという気がするわけですね。


 したがって、この評価というのは、非常に先ほどから話が出ていますけれども、慎重にやっぱりやっていただかんといかんなと。非常に事務部門の評価というのは、非常に難しいんですよね、これ。どうしても主観が入ったりする嫌いがあります。そういう評価基準というのは、ある程度客観的にこないと、市長の方針演説でも、客観的な人事評価の制度ということをうたっておるんですけれども、なかなかこれが事務部門においての評価というのは難しいと思うのですね。もちろん点数化をしてしまえば、非常にそこら辺が客観性を伴うわけでありまして、説得性は持つと思いますけれども、これとてなかなか数字で果たしてそれがちゃんとした評価ができるかというと、目標設定とか実績の捉え方によって変わってくると。非常になかなか難しいので、この辺の人事制度、評価制度というのは、ちょっとやっぱり慎重にやっていただきたい、不公平のないよう、そこら辺配慮お願いしたいなとこう思います。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 人事評価と昇給というふうなことで御質問いただきました。人事評価につきましては、当然、先ほどからお話をございますように、10月以来、職員も含めた全体的な協議の中で方向を見出すというふうな形にしております。自己評価も含めて、また直属の上司が基本的には評価をしていくというシステムが最も現状把握がされるというふうなことを考えておりますので、そういう中で、制度的に確立をしてまいりたいというふうに思っております。基本の部分で申すれば、4つに分割された給与というのは、従来、年間の上昇といいますと号級ごとに上がっていくというふうなことでございますので、今回はここにございますように、1年を4つに割ったという部分については、標準的には4段階が、年間の昇給部分でございますので、もちろん将来的に評価と給与というふうなことになれば、そういうおっしゃられるような部分もありますが、ただ、これを飛び越えていくというのも逆にございませんので、その辺は御理解いただきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 15番小河光昭君。


○15番(小河光昭君) 地域手当について、この地域手当というのは、志摩市がなかっただけで、ほかの地区ではこの手当というのは、もう前からあったのかどうなのかということと、それとなぜこの地域手当が今回できるのに、志摩市には当てはまらないという、そこら辺がちょっとわかりにくかったので、もう一度お願いします。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 地域手当につきましては、民間の給与との賃金格差というふうなこと、また物価水準というふうなことをもとに算出されておりますし、要件としてはそうですね、全国ベースでいくと5万人以上の市町村というふうな位置づけもございます。そういう中で、1級地、18%の支給率のところ、先ほど市長申し上げましたが、東京都の特別区がすべてでございます。それから2級地につきましては15%の地域手当ですが、全国的には20の町になります。三重県ではございません。それから3級地につきましては12%の支給でございます。この部分も三重県ではございません。全国的には27の市です。それから4級地につきましては10%の手当でございますが、三重県の場合は、四日市のみが該当をする地域となっております。それから5級地につきましては6%の地域でございまして、全国的には55の市と1の町ということで、三重県の場合ですと津と四日市がございます。それから、6級地の3%につきましては、全国87市21町というふうなことになっております。この中で、三重県は桑名・名張・伊賀というふうなところがこの地域に該当するというようなことになっております。こういう中で、それぞれの市・町で、地域の状況の中で、一応位置づけがされておるというのも、県下の状況ですし、県下の中でも今申し上げたように、5万以上という国の基準でいきますと5万以上という位置づけがございますので、それぞれ隣接するといいましょうか、これらの町に隣接するというふうなことも含めた中で整理がなされておるというのが現状でございます。そういうことから、志摩市においては、5万以上という要件はございますが、国の位置づけ、物価調査等を含めてされた中で該当しなかったというふうなことでございます。今後、この辺の調査というふうなことについても、国は新たな方向で調査をしていくというようなお話も聞いております。従来100人以上の企業という一定の水準の中で、調査がされておりましたが、これを50人以上というふうなことも含めて、この先そういうふうな方向もあろうかというふうに思いますので、その辺は徐々にといいましょうか、次年度以降もこれらの勧告といいましょうか、調査に基づく勧告があろうかと思います。


 済みません、4級地の10%については、三重県では鈴鹿でございます。四日市は5級地の6%の地域でございます。説明を間違ったようでございます、済みません。


○議長(?岡英史君) 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) この手当はこの制度はいつできたんですか。前からあるんですか。県の職員はもう4%という形でこれはどの県も保障されているんですか。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 今回、この地域手当は新たに創設されたものでございます。フラット化という中で、地域の給与水準に合わせていくというふうなことの中で、その格差を是正するというふうなことでございます。県の4%については、今申し上げたように、県の職員が県下にそれぞれの地域で勤務をしております。たまたま鈴鹿とか四日市とかいう事務所に所在する県の職員、また県南部に所属といいましょうか、勤務する職員という格差といいましょうか、地域が違っておるというふうなことで、現行の県の職員の配置状況も含めて、全体的に計算をすると、4%になるというふうなことで、県は県域全体を4%、県の職員に関しては、地域格差なしに県域全体を4%というふうな位置づけをしたというふうにお聞きしております。


○議長(?岡英史君) 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) 県の職員、津でいけば6%のところを全域でみて4%にしたと。その説明の中で、志摩市の職員も例えば津へ出ている職員には地域手当をつけますというようなことでしたよね。やっぱりそうなってくると、先ほど言ったように、県は4%と統一して、志摩市の職員、出ていったらつくけど、ここにいたらつかないということで、逆に県は志摩市に来ても4%ついているということで、非常に不公平な気もいたしますし、私の個人的な考えなんですが、できたばっかりの制度ということは、今回の減給ということで下げた分を埋めるためにこの手当を国がつくったのかなというふうにもとれるし、これが当てはまらないところには、現給保障で給与を確保しなさいというふうなやり方をしているだけかなというふうにとれるんですが、それがそうなのか、違うのか、別といたしましても、とりあえず民間の給料との差を埋めるということで、公務員の給料を表向きは下げるというかたちをして、手取りは調整してあるとそういうふうにしかとれないという気がいたしますし、最後に志摩市の職員で、いろいろ聞かれていたわけなんですが、簡単に言って、今の職員が年収で変える前もらう額と変わってからもらう額で差が出るのか、本当に全然変わらないのか、それが全職員に言えるのかどうか、そこら辺だけ最後お願いします。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) そうですね、全体的に小河議員言われるように、地域によって違うということですから、ここにおる職員、それから県へ私どももしかして津へ勤務地を属する志摩市の職員が出れば、当然、その地域の手当が出るというふうな制度でございます。もしか将来的に東京都への勤務というふうなことが発生すれば、18%の地域というふうなことになってまいります。それから、そうですね、現行の手取りというのか、年俸というふうに申し上げる方がいいかもわかりませんが、年俸が変わっていくかということにつきましては、先ほど申し上げましたように、現行の給与の保障という制度が動きますので、実質的な部分については影響がないというふうに認識をしております。


○議長(?岡英史君) よろしいですか。


 ほかに質疑ありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) これをもって質疑を終わります。


 ただいま議題となっております第51号議案は、お手元に配付の議案付託事項書のとおり、総務財政常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第33号)





○議長(?岡英史君) 日程第2 議案第33号 平成18年度志摩市一般会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 16番坂口 洋君。


○16番(坂口 洋君) 16番坂口です。


 先の一般質問の中で、大口議員が広域連合に関する質問をいたしましたが、できないということで、途中で終わってしまいました。私は、この一般会計の総括質問の中で、広域連合に関する質問を行います。


 一つは広域連合の分担金の問題でありますが、この予算書の中に、分担金が幾つか分かれて書かれております。私、広域連合の議員でもありますので、広域連合18年度の予算が前回決められましたが、その予算の中に載っている数字と、志摩市からの広域連合への分担金の金額と、それとこの予算書の中から拾える分担金の数字が若干違うような気がするんですけれども、これでよいのでしょうか、その点をお聞きします。特にその中で、し尿処理関係の分担金が5億7,000万円ほどありますけれども、これはあの処理施設がきちんとできた後の分も含めて出されているものだと思うわけですけれども、ところがこの間のここ数日間の動きを見てみますと、どうも雲行きが怪しくなってきていると。御存じのように、新聞報道で処理施設の建設にあたる業者が、談合をしていたと、そして刑事告発を受けるというような状況になってきております。今、建設にあたっている業者はあの記事の中に該当する業者だという、あくまでうわさが伝わってきておりますけれども、その辺の事実はいかがなんでしょうか。そして、仮に、間に合わないというような状態になってくれば、この予算の中身も、要するに広域連合への分担金の予算の中身も大幅に違ってくるはずであります。その辺の現時点での見解を示されたい、これが1点目であります。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 議員がお触れになった新聞の報道でございますけども、市としても現在知り得る範囲というのは、新聞以上のことはないということでございます。


          (16番坂口議員「分担金の数字だけ」と言う)





                   休  憩





○議長(?岡英史君) 暫時休憩します。





               午前10時04分 休憩





               午前10時07分 再開





                   開  議





○議長(?岡英史君) 休憩を閉じて、会議を再開します。


 生活環境部長。


○生活環境部長(西井一夫君) 鳥羽志勢広域連合の分担金につきましては、連合から請求をされております18年度分について、し尿とゴミ、それから磯部の衛生処理場の部分、それから資源ゴミの部分を請求いただいたとおり予算化させていただいておるところでございます。


○議長(?岡英史君) 坂口 洋君。


○16番(坂口 洋君) 数字で示していただければわかりやすいんですけれども、あなたの計算が間違っていますよというのならば、数字で御説明ください。広域連合の予算書に載っている志摩市からの分担金の合計はこういうふうに計算すると出てきますというふうに説明していただければ納得するわけであります。


 それと先ほどの問題ですけれども、この間、新聞報道されてから何人もの市民の皆さんから大丈夫なのかという声が届いております。市長、あなたは連合長なんですから、新聞報道以上のことはわからないというような無責任な態度を、この議会の場でとっていただいていは困ります。現時点で、どこまで調べてあるのか、少なくてもあの談合の中に、現在建設に携わっている業者が含まれているのかどうか、含まれているとするならば、間違いなく談合の中に入っていたというふうに疑うわけであります。現時点で、これだけことが大きくなってきているのにわからないでは、それこそまた審議がストップしますよ。わからないでは済まないでしょう。そして、現にあの建設工事が間に合わないならば、この予算、広域連合への予算、これは大きく変わってくるはずです、年間の予算。そういうところまで、私どもが心配して今質問しているんですよ。わからないでは済まない。その辺を明確に答えられたい。きちんと答えてくれないので、質問回数がもう2回目ですよね。違う問題も一応聞いておきます。


 もう1点の問題は、地域振興費の問題であります。ページ数で言いますと、50ページから2款1項の方で、各地域振興費が出てきております。9目から13ですか、その辺で出てきます。私、これを見てみまして、ずっと疑問に思っているんですけれども、やはりこの地域振興費、人口比で比較してみますと、少し不平等感がどうしても出てくるんですね。我々のように、人口の多いところに住んでいる者にして見ると、不平等感が出てくる。例えば、17年度の当初予算の比較で、阿児支所の分を人口比一人当たりを1といたしますと、浜島は3.08、磯部は2.22、大王で2.39、それぐらいの格差がありました。その後、幾つかの補正をしまして、17年度の現計の予算比較をいたしますと、阿児を1としますと、それでもまだ浜島には2.99と、3倍近い人口比で見ると格差が出てきております。18年度当初予算比で見てみましても、阿児を1とするとやはり浜島は2.99ぐらいの数字というふうになってきて、どうしても我々のように人口の多いところに住んでいて、そして人口比で見てみますと、阿児町から見てみますと不平等感というのが感じられるということであります。それで、私別にそういう不平等感があるからといって、大きな問題だとは言いません。ただ、各地区均等ある発展というのは、合併後の大事なことですから言いませんが、一つだけお聞きしたいのは、要するに今年度はどういう方針ですね、各振興費を割り振ったのか、この辺の方針だけをお聞きしたいと思います。特に阿児町においては、中身をいろいろ見てみますと、大きな祭がないと、祭への補助の問題などもありまして、随分格差が、こういう差が出てきてるんじゃないかというふうに思うわけですけれども、どういう方針で割り振ったのでしょうか、基本的な考え方をもう一度説明していただきたい。


 まず、広域連合の方から正確にお答え願いたい。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 今回の答弁も広域連合長としての答弁というふうな形になってしまいそうな感じもあるわけでございますけれども、今回も議員が御指摘の分については、新聞で報道されて、公的な国の機関による指摘というのでは現段階ではなくて、あくまでも現段階においては取材に基づく新聞記事という形で全国的な状況が報道されておるということでございますので、こちらとしては成り行きを、現行においては、こちらというのは広域連合のことですけれども、成り行きを見守っているということでございます。


○議長(?岡英史君) 生活環境部長。


○生活環境部長(西井一夫君) 志摩市からの分担金でございますけれども、し尿処理磯部衛生処理場にかかる分担金が3億2,163万2,000円でございます。それからし尿建設工事にかかる分担金が2億5,354万6,000円、それからゴミ処理施設の建設分担金ということで、1,808万8,000円、それから資源ゴミ処理施設の分担金が、1,770万1,000円、それからこれは消耗品費関係ということで、3,133万5,000円、介護保険の部分が6,985万4,000円ということで、あわせて7億1,215万6,000円という分担請求をいただいておるところでございます。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 地域振興費の人口比で割るとというふうな御質問をいただきました。議員御存じのように、この部分につきましては、旧町それぞれの庁舎の構造とか基本的な部分も異なっております。当然、過去の実績に基づくその辺は経常経費を計上させていただいておりますし、議員がおっしゃられるように、祭等についてもそれぞれの地域の祭という分については、ここへ予算計上させていただいておるというのも含めますと、当然格差とは私ども考えておりませんが、それぞれ一人当たりに割りますと数字が異なってくるというのも現状かなというふうに思います。ただ、それぞれの維持、経費的な、また諸修繕も含めた全体をここへ計上させていただいておる中で、それぞれの基本の額といいましょうか、ある意味均等割的な分も必要だというふうに思っておりますし、また、旧町単位で見ますと、市道延長が長い地域、それから農道延長が長い地域、それぞれ地域によって特徴があるというのも現実でございます。そこら辺も含めまして、行政区域の面積ももちろん、従来の数値からいきますと、非常に大きく異なっておるというのも事実でございますので、その辺は勘案しながら過去の状況というのも踏まえながら、それぞれの支所から予算編成をされた要求額に基づいて、計上をさせていただいておるというのが現状でございます。


○議長(?岡英史君) 坂口 洋君。


○16番(坂口 洋君) 広域連合の方の話ですけれども、少なくとも今回のこの予算は、あくまで完成して、そして完成後はその新しい処理施設で行うということが前提の予算ですよね。ですから、それが狂ってくると予算も大幅に狂ってくるという話であります。ですから、やはり心配なんですね、我々、こういう事態が起こってくると。一つだけ最後に確認しておきますけれども、現在、建設を行っている業者、これはかかわっているというふうに報道されているんでしょうか。そのことをお聞きいたします。


 それから、地域振興費の方ですけれども、少なくとも3倍ぐらいの人口比で見て、格差はやむを得ないなというのが見解でしょうかね。それぐらいの格差は我慢しなさいというのが、合併した後ですから、各地域それぞれ等しく発展しなくちゃいけないんだから、これぐらいはいいんじゃないかという見解でしょうか、その点だけお聞きします。


○議長(?岡英史君) 生活環境部長。


○生活環境部長(西井一夫君) ただいまの建設業者の関係につきましては、現在のところ我々としては把握をしておりません。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 予算上、議員は格差というふうに申されましたが、私どもは格差というふうには考えておりません。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑ありませんか。


 3番森本雅太君。


○3番(森本雅太君) 市長に1点だけお伺いします。


 総括ということですので、お伺いするわけですが、この一般会計予算も222億ですか、前年度が226億ですから、2%弱の減ということで編成をしていただいておるわけですが、よく議会でも出る言葉なんですが、一般市中でもよく聞かれる言葉で、常に均一に一律に辛抱してもらわなならんというようなことがよく市長の口から聞かれるんですが、これはこの点については、施政方針演説の方でもある種ちょっと訂正ぎみの文言が入っておりますが、私はもう竹内市長も二期目に入っておりますし、市政も二期目に入っておりますから、失礼しました、2年目に入っておりますから、ある種竹内色はきっちりと出していただいて、枠は決まっておるわけですから、一般会計にしても特別会計にしても、志摩市として持っている金は決まっているわけですから、このあたりをきちっとやっていかんといかんのやったら、このあたりはこの部局、この方向は辛抱をしてもらわんといかんというようなことははっきりと発信をしていくべきだと思うんですよ。財政が苦しいから皆さん一緒に辛抱してくださいよという発信の仕方では、今後やっていけんようになると思います。その点について1点だけ市長の所見を伺います。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 先ほどの地域間の格差ではないかというふうな御指摘も含めて、今回合併をしたということで、いわば50年あるいは80年ぶりに各自治体がそれぞれ持っていた取り組みであるとか、文化もそうなんですけども、町の事務事業についてもそのままのものを引き継いできたということですね。ですから、合併協議会でさまざまな議論をして、新市に継承引き継いだわけですけども、一気にそれが志摩市の考え方としてすぽんといくかといえば、なかなか難しい部分もあるということでございます。その上で、そうといっても、年が経るごとに志摩市としての、あるいは全体としてとらえた中での事務事業であるとか、あるいは取り組みであるというのは当然出していかないといけないということがありまして、ことしよりは来年、来年よりは再来年という形で、そういった部分というのが強まってくるというふうに思っております。その上で、いろんな政策的な判断をした上で、よりメリハリをつけた予算の考え方というのも当然していくべきだというふうにも思っております。ですから、そういう意味からしますと、18年度予算も17年度予算から比べると、そういった部分については、前進をさせた部分があるというふうに思います。そういった部分がより鮮明に出てくるというのは、庁舎もできて、経常経費の節減も進んで、さまざまな部分がもう少し志摩市としての統一的な動きになってきたときに、もうちょっと出せると思いますけれども、そういった部分に加えて、政策的な判断、志摩市のいろんな動きであるとか、今後、志摩市が目指していくべき方向の中で、この事業については、特段にしっかりやっていかなければいけないというふうなことが当然ありますので、そういった部分については、今後も注力をしていきたいというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 9番小森 仁君。


○9番(小森 仁君) この18年度の予算からは、今、国で進めております三位一体の改革の影響と申しますか、その方針がもろに出てくる状態になっているわけですね。そんな中で、志摩市の予算を見てみますと、歳入の方で国庫負担金と、それから所得譲与税と、それから地方交付税の関係なんですけどね、国庫負担金の部分で約2億円の減額、それを受ける形で、今回は補助金やら負担金を減らした分を、地方譲与税の方で措置するという方法をとられております。それを見ますと、地方譲与税の所得譲与税の部分で、1億8,698万とあります。これは多少差があるんですけど、これはやっぱり市としてみれば、幾らかのマイナスという見方でよろしいんでしょうか。


 それともう1点、この改革が行われてきて、地方交付税のあり方も見直されてくるということでしたが、この18年度の分で見れば、この17年度とほとんど変わらないものが入ってくるようになっておりますね。これはこれでいいことではあると思うんですが、これはどういう根拠によるものか、またこの18年度も合併による特別措置というのが生きているのかどうかというこの点をお伺いいたします。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 現行の18年度の当初予算案で見ますと、ある意味、数字上は先ほど議員言われたように、補助金の減額分は充当するという国の方針のもとで、すべてを充当ができておると。これは県・国からも具体的な数値等については、所得譲与税等については、具体的な数値がまいりますので、それに基づいて編成をしておるというのが現状でございます。ただ、これが決算段階でこの数字なんかどうかという分については、現況の動きの中で、当然多少の変化があるというようなことも感じております。一方、交付税等についても、対前年というふうな数字を見ますと、私どもとしては出口ベース、国の出口ベースではマイナスというのを言われております。ただ、17年度の普通交付税の状況も含めながら、今年度当初予算の編成をさせていただいております。この交付税に関しては確たる数値という部分は、現段階でつかめる状況にはございませんが、前年度の実績等を踏まえながら、ある意味、ここまでは交付税で算定されるであろうというふうな思いを持っております。


○議長(?岡英史君) 小森 仁君。


○9番(小森 仁君) はい、わかりました。


 それともう1点ですね、地方交付税の18年度の歳入ということに絡んでお伺いしておきますが、この17年度分ですね、特別交付税の部分ですね、この部分はもう確定されたのかどうか。それから、されていないとすれば、見通しはどうなのかどうか、この点をお伺いしておきます。


 それともう1点、今の森本議員の発言にもあるんですけど、私のせんだっての一般質問の中でも申し上げているんですが、やはり志摩市としての特色ある予算編成を行っていただきたい。それから今この時期、何を一番やるべきかということを、明確にわかるような予算編成であってほしかったというふうに感じております。それに絡んで、この18年度は合併特例債を10億2,480万円計上しております。このことが、果たしてこの金額しか組めなかったのか、あるいはこれでよかったのかという点です。ご承知のように、合併特例債はこの志摩市としては、約309億円の枠があるといいますか、可能な金額ではありますね。もちろん、枠があるからすべていいように使っていいというわけでは決してありません。しかしながら、この財政出動というのは、必要な時期に必要な場所に必要な額を投入するというのが、使い方としては1番の肝要な点であるんではないかと思います。そういうことを考えますと、市長が前にもおっしゃられた今ロケットに例えるならば、第一段階のスタートダッシュのときだというこの時期に、やはりこういう有利な条件の歳入というものを使った事業を起こしておくべきじゃないかと思うんですが、この点はどう考えておられるのか。


 それから、この先、10年間かけての合併特例債の使い方については、どういう考えのもとに予定をされておるのか、この点をお伺いいたします。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 今回の予算編成に当たってということでございますけれども、全体的に18年度の事業を見通したときに、先般来の一般質問からでもお答えをしておるわけでございますけれども、特に観光振興の部分といいますか、国立公園60周年の指定記念ということもございましたので、自然公園大会を中心に、そういう観光振興・地域振興の部分について、よりメリハリをきかしたという部分はあるわけでございます。そういった部分で、全体的にそういった考え方を入れたことと、あるいは行財政改革をさらに加速するために、庁舎建設に向かっての着手ということでございまして、これは御指摘のあった合併特例債の使い道ということも含めて、さらにそういった対象の段階で、有利な合併特例債を活用しながら、かつ行財政改革にも通じて、さまざまなこれから前に進めるための第一歩という部分の庁舎という部分に、何というのですか、注力をしていくために行っていくということでございますので、この部分も大いに御質問にはお答えをすべき部分だというふうに思います。


 17年度の特別交付税、特交でございますけれども、せんだって確定ということで、17年度の予算ベースで約7億ということでございますけれども、見込よりも7,000万多く7億7,000万程度の配分の決定ということでございます。そういった意味で、合併特例債の積極的な活用ということでございますけれども、私どももぜひそういった形で適正な財政出動も含めて、あるいは合併特例債の活用を通じてこの10年間の間に、より足腰の強い志摩市というものをつくっていかなければいけないということですから、先ほど申し上げたような庁舎とかあるいは合併協議を通じて行われてきた事業ということに関して、適宜適切なときにやっていこうというふうに考えております。ただ、しかし、後の交付税の算入といったようなことで、もちろん合併協議会の中でも、あるいは議会の方でも借金は借金なんだからということで、慎重な御意見も承っているという部分もあります。そういった部分も将来の財政動向というのも十分勘案しながら、その運用には当たっていきたいというふうに思っております。最初の段階として、庁舎に充てて、その後、有利な部分を十分内容等も吟味しながら、御指摘のような部分には当たっていきたいというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 交付税17年度の実績については、先ほど市長の方から申し上げました現段階で文書というふうなことでの通知はございませんけれども、第一報というふうなことで、連絡をいただいたというのが現状でございます。


○議長(?岡英史君) 小森 仁君。


○9番(小森 仁君) この特別交付税の部分はちょっと意外な気がしました。ことしはほかの雪の害や何かの影響で、恐らく減るんじゃないかというふうな予測をしていたんですけど、むしろ多かったということは、非常に驚いているし、またよかったと思います。


 総務部長に伺いますが、この辺は、これはやっぱり市長の腕がよかったということでしょうか。どうして増えてきたのかということをちょっとお伺いします。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 議員おっしゃられるように、私どもも県からも雪の害というふうなことを含めた最終の特交に関しては、もうマイナス要因以外何ものでもないというようなお話は事前にお聞かせいただいておりました。私どももそういう算定の中では2億程度の減額はありきと、これは普通交付税に算入された分も含めて精査しますと可能性はあるかなというふうには思っておりましたが、それぞれ皆さん方の御協力やら応援もあって、当初の予定より多かったというようなことで大変喜んでおります。





                   休  憩





○議長(?岡英史君) 暫時休憩いたします。


 再開は10時50分からといたします。





               午前10時35分 休憩





               午前10時50分 再開





                   開  議





○議長(?岡英史君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。


 質疑はありませんか。


 22番山際 優君。


○22番(山際 優君) 質問させていただきますけれども、総括質疑に該当しないということであれば、答弁は結構ですので。


 まず、ゴミ処理関係の分担金が計上されておりますけれども、鳥羽志勢広域連合のゴミ処理に関しては、私も連合議員ですけども、志摩市にとって、どのような処理方法を選択することがベターなのかの材料、すなわち志摩市のゴミの現状がよくわかっていないということで、合併しまして、志摩市になったわけですけれども、旧大王町のことであれば、私も理解しているんですが、この全体のゴミの状況ですね、可燃ごみ・不燃ごみ・リサイクルごみの量、それに現在までに埋め立て処分された焼却灰の場所や量、これから埋め立て処分した場合、最終処分場はあと何年もつのか、旧志摩町の焼却炉はあと何年稼働できるのか等々、これらを説明していただくための全員協議会を持っていただきたいと思うんですが、それのご答弁をお願いいたします。


 それと12月議会でもお聞きしましたけれども、防犯灯の件ですけれども、過日、ケーブルテレビで自治会が設置した防犯灯、寄付採納されている映像が流れていましたけれども、民間で設置費用を負担して行政が管理することを認められたのかお聞きします。


 それから民間事業が参加している各種委員会・審議会が、5個ありますが、この会議は公開されているのかどうかを聞きます。公開されているのであれば、公開日時を公表していただきたいということと、非公開であれば、議員にオブザーバーでの出席を認めていただきたいということです。


 それから観光客集客のためのイベント等に多くの予算が計上されていますが、お客様へのもてなしの心を市民、特に真珠養殖業者をはじめとする事業者に持っていただくための内容はあるのでしょうか。


 それと薬剤師に委託されている検査には、国からの支給補助はあるのかどうか。事故が発生した場合の責任の所在はどこにあるのか。


 それから、最後に、各自治体への活動助成金の内訳明細資料を請求しましたけれども、提出していただけるのでしょうかということ。


 以上です。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) ゴミ処理の関係について、志摩市の分についてというお尋ねでございます。当然、議論をしっかり煮詰めた上で、議会の方にも相談すべきときに、適宜適切に行わしていただきたいというふうに考えておりますので、またその段になったら、またご相談もするというふうなことで検討していきたいと考えております。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 防犯灯の寄付は、民間での設置の寄付というようなことでお尋ねをいただきました。先のケーブルテレビ等で放映されておりました部分については、民間ではありますが、地元の全体的な自治というふうなことの中で、事前に自治会からの申し出等がありまして、あれは地区振興費、俗に言う具体的に申し上げますと、鵜方地区の振興費を利用されて、市街化が広がってきておる部分について対応したいというふうなお話がございまして、事前協議の中で、それぞれ協議をさせていただきながら、推移をし完成したというふうなことでございまして、一般的に民間の方というふうなことの中で、現段階であとの維持管理等も含めて、また設置段階での何と言いましょうか、ワット数とかいろんなことも含めた一連の部分、御協議いただくというのが基本でございますし、現段階で民間からの寄付というふうなことについては考えてございません。


 それから、各協議会の公開ということにつきましては、それぞれ協議会の委員さん等と協議をしながら推移をしてまいっておりまして、基本的にはもちろん公開の方向であるというのは事実なんですが、やはり内容によっては一部非公開もあるというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(中村達久君) 議員御指摘のように、漁業の不振は私どもも承知をしているところでございます。イベントと漁業ということで考えてみますと、海の環境等に大きな影響や関係もございますので、観光対策のように、イベントをするとか集客イベント実施につきまして目に見えるような対策は漁業については非常に難しいことも考えられます。さらに旧町での水産業に対する取り組み状況も差異もございまして、今後、志摩市としての水産業の方向性を漁協・真珠組合等の皆様方にお集まりいただきまして、今すぐやるべきこと、また5年先10年先の水産業のあるべき方向も協議をしてまいりたいというふうに考えております。なお、昨年の11月30日に、志摩市産業振興懇談会を開催をいたしました。この懇談会では異業種連携、地産地消等について懇談をさせていただいたわけでございますが、新しい年度になりましたら、さらにこの懇談会を細分化するか拡大するか、また関係市役所としての対応をどうするかというような部分に関しましても、検討をさせていただきながら、産業懇談会を新年度にもぜひ開催をさせていただきたいというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 済みません、お答え忘れておりました。


 自治会の助成金についましては、本会議の開会前に配らせていただいた議会資料の総務課?3で添付をさせていただいておりますので、ご参照いただきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 教育部長。


○教育部長(小山崎幸夫君) 薬剤師の件でのお問い合わせでございます。薬剤師の件につきましては、全額市の負担ということでございます。それと事故等の対応等につきましては、学校等でかけております、市でかけております保険で対応させていただきたいとそういうふうに思っております。


 以上です。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) 薬剤師の問題につきましては、今教育部長がお答えしたとおりでございまして、市の負担で支出をしておりまして、責任問題については、今のそういった保険において対応するとこういうことでございます。


○議長(?岡英史君) 山際 優君。


○22番(山際 優君) ゴミ処理関係のゴミの現状なんですけれども、市長はその時期が来たらという話ですけれども、これゴミの処理関係の予算が連合であがっていますので、早目にそういう状況を知らせていただきたいと思っております。連合の予算が先に走り始めてしまうと、私らもちょっと困る部分がありますので、これは志摩市だけじゃなく、鳥羽市も南伊勢町もそうですけれども、そういう状況を出していただかないと、なかなか連合で審議もできないという状況になりますし、連合の議会も非常に少ないわけですので、その辺のところで早い機会にお願いしたいと、答弁できたらお願いしたいと思います。


 それから、防犯灯の件ですけども、自治会の費用でというお話がありました。そういうことで、助成金の内訳明細資料をということで、お願いしたんですけれども、私その資料をちょっと見ていませんけれども、その辺のところまで詳しく書いてあるんでしょうね。


 それと、ちょっと聞き漏らしたんですけれども、管理は確か行政側がやるということで、ケーブルテレビの放送があったように思ったんですけれども、その確認をお願いします。


 それと審議会・委員会の件ですけれども、あくまでも非公開にしなければならないという分について申し上げているわけじゃないんですけれども、やっぱり公開を原則としているのであれば、少なからず日時を知らせてもらわないと行けないんですよね。だから、私はオブザーバーの出席をという提案もしているわけですけども、どちらでも結構ですので、必ずそういう公開できるものであれば、少なくても防災無線で放送せえとは言いませんけれども、議員というか、希望者にやっぱり知らせてもらうような、メールでも結構なんですけれども、そういう方法を講じられないのかをお聞きします。


 それと観光イベントの関連ですけれども、このもてなしの心を漁民に持っていただくためには、これは産業振興部だけではとても対応できるものではないと。例えば、観光行政であれば、行政が積極的に観光業者の意見も聞かずに、どんどん予算化されているものがあります。それが悪いとは言いませんけれども、しかし、水産業関係は漁民から要望がなければ予算化されないというのが現実ですし、まだほとんどがひもつきといいますか、受益者負担を伴う部分があるんですね。そういうことに対する物すごく漁民の不満というのもあります。だから、環境問題とこれは密接な関係がありますので、そういう横断的な組織ですね、地域発展のためのそういう観光と水産業というのは、地場産業の2本柱と言われながら、どうしても観光産業の方は県もそうです、国もそうです、どんどんどんどん予算づけされてきます。そういうことですので、この危機的な今状況があるということを説明しますけれども、船越地区でいえば、アワビが放流されて非常に伸びてきたと。平成11年から6トンぐらいの水揚げが平成16年は10トンまで伸びたと、ところがこの17年は16年のたび重なる台風の影響で、えさであるカジメ等が根こそぎちょん切られてえさ不足になったと、そしてなおかつ地震があって津波があったというようなことから、平成11年の6トン台に下がってしまった。40%の減なんですよね。それから青ノリ業者も前年比、ことしは多分3分の1くらいになってしますんじゃないかというような現実があります。しかし、なかなかノリ業者についても行政からのそういう補助金等もありませんし、だけども、陸からの汚染によってどんどん漁場が狭まっていって、張れるところが少なくなって量が減ってきているという現実があります。そんなこともありますので、横断的にその地域産業発展のために対策委員会みたいなものをやっぱり立ち上げていくべきと違うかなという思いがしますので、一考をお願いをしたいと思います。


 それと薬剤師の件ですけれども、全額、市の支出だということですけれども、伊勢市から比べると1.5割、2割には満たないんですよね。そのぐらいの検査料1回当たりがね、だと聞いております。余りにも格差がひど過ぎるなという思いがします。それと事故が発生した場合というのは、検査された薬剤師にも責任が問われるという話を聞いているんですけれども、それは問われないんですか。検査の結果、不備があったということの場合ですよ。それを被害を受けた側じゃなしに、検査した側の責任を聞いているわけですけれども、その辺のところをもう一度お願いいたします。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 議員御指摘の協議の場ということでございますが、できるだけ早い機会に持つ方向で検討してまいりたいと考えております。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 防犯灯の件で御質問いただきました。自治会さんとのかかわりの部分でございますが、自治会さんはそれぞれの地域の自治会さんで、地域振興費的な予算を計上されておるというふうなことで、この内容について、私どもは個々の部分把握をしておりませんが、ただ、17年度の鵜方地区については、自治会費の値上げといいましょうか、いうふうなこともあるというふうにお聞きをしておりますし、そういう中で、地域全体で協議をいただいて、設置をいただいたものというふうなことでございます。それから、維持経費、俗に言う電気代等の維持経費については、当然私どもへ寄付をいただいた分については、私どもが予算計上させていただくというようなことになります。


 それから、各協議会の公開日時等については、できるだけ早い時点、決定時期の部分もございますが、何らかの形でお知らせできるものについては、お知らせをしてまいりたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) 生活環境部長。


○生活環境部長(西井一夫君) ゴミの量と最終処分場の場所、それから過去の最終処分場の場所ですね、それからあと何年もつのかということであったかと思いますので、そのあたりをお答えさせていただきたいと思います。


 16年度のゴミ量ということで、ご承知のように5つのセンターが動いておりますので、可燃ゴミが16年度は1万7,824トン、それから不燃ごみが3,861トン、資源ごみが3,373トン、それとあと17年度でございますけれども、量につきましては1月末ということで、これはあと2月・3月を平均推計をいたしますと、可燃ゴミが1万8,257トン、不燃ゴミが3,931トン、資源が3,190トンぐらいになるであろうという予測でございます。量的にはトータル微増の部分と微減の部分というのが各センターにも出ておるという状況でございますし、あと不燃と可燃の分け方が若干センターによって違っておるということは御理解をお願いしたいと思います。


 それから、過去の最終処分場でございますけれども、私どもがつかんでおります処分場につきましては、浜島で1カ所、それから大王はございませんので、今の大王のセンターの方には過去の最終処分場というのは、現在の場所ということで御理解をお願いしたいと思います。志摩に2カ所、阿児に1カ所、磯部の方は焼却灰は埋めていなかったというような箇所があるというふうには聞き及んでおりますけれども、過去の処分場の場所はそういう数値でございます。あと残用年数でございますけれども、現在の量から推測をいたしますと、浜島が2月現在であと8年ぐらいか、大王が14年、志摩が一応契約が24年で切れるということでございますので、契約期間までですと7年ですけれど、容量的にはもう少し受け入れが可能であろうというふうには考えておるところでございます。ただ、阿児が7年半、磯部が7年というふうに、これはあくまで現段階で出ております量によって左右はされてくると思いますけれども、そのあたりが残用年数としてもつのではなかろうかというふうに考えるところでございます。


○議長(?岡英史君) 教育部長。


○教育部長(小山崎幸夫君) 薬剤師の件でございますけれども、伊勢市と比較という話がございましたですけれども、今のところ当市におきましては、年額2万円という報酬の中でお願いしておるというのが現状でございまして、伊勢市との比較という回数等のこともございましたが、後刻参考にさせていただくということで、再調査をさせてもらいたいと思います。


 それと、事故が発生した場合の責任の取り方ということでございますけれども、このことに関しましては、当然そのケースケースによっても違ってまいりますし、当然、薬剤師が責任を取るというふうなことも出てくることもあろうかと思います。そのことに関しましても、私どもも、もう一度再認識という形の中で、再調査をさせていただいて、責任の分担のあり方ということにつきましても、改めて認識をさせてもらいたいとそのように考えております。


○議長(?岡英史君) 山際 優君。


○22番(山際 優君) 今、ゴミの件は最後まで質問する場ではないと思いますので、もう協議会があるということで、そのときにまた質問させていただきます。


 薬剤師の件ですけれども、この委託業務というのは、何もそういう契約書というとおかしいですけれども、責任の所在についての文章なんかもなしに、ただ単に飲料水の検査だとかいろいろな環境調査、検査というのですか、項目ありますよね、なしでやっているんですか。何かそういう衛生関係ですので、それを不備というか、検査する側の不備があったときには、何らかの責任というか、部分が何もなしにやられているんですか。ちょっと腑に落ちんですけど、そこら辺のところわからないんであれば調べていただいて、そんなずさんな管理ではやっぱりだめだと思うんですよ。これ衛生的な問題ですからね。その辺のところもやっぱりしっかり調べていただきたい、そしてその上の責任に対する対価といいますか、それも当然あると思うんで、これはもう答弁、わかっていないので、もう結構ですので、調べていただいてください。


 以上で終わります。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) 先ほど薬剤師の件で回答申し上げましたが、一応、市としては市の予算で、また責任については、保険でということですが、現実問題といたしましては、健康福祉部といたしましては、薬剤師への検査委託は現在行っておりませんので、その点だけ申し上げておきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 24番杉木弘明君。


○24番(杉木弘明君) 総括というような視点から、全部長さんにお伺いをいたします。


 予算編成の件なんですけれど、市長・総務部長の提案説明等々のお話の中で、この18年度の予算編成の取り組みについては、それぞれの部において枠配分をして、弾力的なメリハリのある予算編成をさせていただいたとこのようなお話がございましたが、総務部長から順に追って、各部において、どのような部分、どういう考え方で取り組んでおられるのか。我々この数字を見ただけではなかなかそういった部の考え方がはかり知れないもんですから、それぞれの担当部署に置いて、市長の方から特にこのような問題点を将来の投資的な効果が出るように取り組みなさいとか、あるいはこの問題がどうだとかいうようなご指示もあっただろうし、また部内でおいての担当者会議の中でもそういう市全体の18年度の事業の推進していく上の中で、それぞれの部において、今後有効な手だてに予算編成をしたと思うのですけれども、その辺の取り組みについて一言ずつ御説明をお願いしたいんですが。


○議長(?岡英史君) 順次、答弁を、総務部長。


○総務部長(宮本源光君) そうですね、私はある意味財政も預かりながらでの話でございますので、指示を出した方というふうなことも含めてお話を申し上げますと、従来の予算編成の状況の中でいくと、非常に歳入を大幅に上回る歳出の要望というふうなことで、各部署においてはどちらかというと、要望が一つの、ある意味、要望したということも含めた全体的な考えがあるんかなという感触は持ってまいりました。そういうことも含めて、やはり今やらなければいけないこと、また短期的に長期的に中期的にといろんな考え方の中で整理をしていただこうというふうなことで、枠配分方式を取っております。ただ、枠にとらわれるという考え方を持っておりませんので、枠配分をさせていただいた中で、それぞれの部署が枠を超える分についても枠を超える調書、それからまたそれ以上に超える分というふうないろんな取り組みがなされておるというのも現状でございます。総務部においては、当然、住民の安全・安心というふうなことも担当しております。経常的な経費が非常に多い中で、私どもは住民の安全・安心というふうな部分について、予算配分を重点的にしたと。それから枠配分の全体の中では、担当職員、調整職員を設置して、何回かの会議をしながら、全体の調整をさせていただいたというのが現状です。


○議長(?岡英史君) 企画部長。


○企画部長(柴原時男君) 今、総務部長が言われましたように、私どもの方も枠配分を越えた分の調書で何点か上げさせていただきました。その中で、一番大きかったのが、私どもの地域イントラネットの基盤整備でございます。それにつきましても、国の補助事業、それから合併特例債ということで、一般財源をなるべく持ち出しをしないよということで、最終的に認めていただきまして、今回、予算に提案させていただいたというような状態でございまして、原則的には枠配分の中で、一般の通常経費はおさめるように、それぞれの担当課長のところで調整を行っていただいたというのが現状でございます。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) 私ども健康福祉部におきましては、まず枠配分に応じまして、部内の査定をさせていただきました。その中でも、特に当部におきましては、扶助費が相当額に上るものですから、必ずしもその枠配分の中で対応できるということでもございませんし、もう1点は、いわゆる国の補助、三位一体改革に伴う補助交付金制度の減額等でですね、非常にしわ寄せを食うということで、それらについては、最大限努力しながらも、できるだけその枠配分にこだわることなくひとつお認めいただきたいということも申し上げてまいりました。その他、経常経費につきましては、よく精査をしながら非効率な面はできるだけ縮小していくようにという指導をしながら、特に今回はご承知のとおり、子育て支援から地域福祉、そして介護と障がい者の問題、さらには老人保健と、多種多様にわたる事業でございますので、それらを進める中で、各課長との協議を重ねながらお願いをしてまいりました。できるだけ枠配分の中で、範囲をとどめようとしておりましたが、そういった今申し上げたような事情も含めて、多少なりとも増額をせざるを得ない分もございました。しかしながら、その中で、できるだけの広範囲にわたる対応をしてまいりたいということで、現在進めておる次第でございます。


○議長(?岡英史君) 産業振興部長。


○産業振興部長(中村達久君) 産業振興部の予算編成でございますが、枠配分をいただきまして、大きく枠配分を越えた部分もございました。観光につきましては、本年度自然公園大会等が予定されております。これが一過性で終わることのないように、次年度につながるためのイベントということを主眼に観光予算を編成をさせていただきました。農林水産につきましては、継続的な事業をそのまま引き継いだわけでございますが、新規要望等もございますので、順位をつけながら新規事業として掲載をさせていただきました。要望のあった部分については、ほぼ産業振興部としては、十分でなかった部分はございますが、産業振興という面で予算を編成をさせていただきました。


○議長(?岡英史君) 生活環境部長。


○生活環境部長(西井一夫君) 生活環境部でございますけれども、ご承知のように5つのセンターを維持するという中で、どうしても施設が老朽化してきておるという中で、枠配分をいただきました金額の中で、優先的にやらなければならないものと、あとの法的に対応しなければならないものというものを分けて、予算づけをさせていただいて、枠を超える部分については、新たな要望ということで、ご承知のように大王のセンターにつきましては、新しい施設ができたということで、新たに要望させていただかんと対応できないというような部分もお願いをして対応してきたというところでございます。


○議長(?岡英史君) 建設部長。


○建設部長(西村 弘君) 建設部といたしましては、予算配分をいただきまして、うちは3課があるわけなんですが、その前年の実績、その3課だけの実績だけやなしにして、建設部全体でその枠配分を考えて協議して予算を組まさせていただきました。そういうような中で、国補事業の継続、それから市単事業においてもやっぱり決めていくところは決めていくというような形で、本数は減らしましたが、全体的に建設部の予算としては、道路橋りょう費は新設改良等が増えたような状態で、予算を組みました。この後は、市民の皆さんに喜んでいただけるようなやっぱり工事をスムーズにしていきたいとこのように考えております。


○議長(?岡英史君) 教育部長。


○教育部長(小山崎幸夫君) 教育委員会でございますけれども、同じように枠配分がございました。その中で、予算折衝の中で、特に一般質問等のお話もさせてもらっておりますけれども、学校現場、小学校・中学校・幼稚園からの一応声ですか、一応先生方の要望も聞き取りもさせていただきまして、今回18年度予算といたしましては、特に生徒の生活環境面の整備ということで、小学校・中学校・幼稚園全体で、11施設ございますけれども、保健室等へのエアコンの整備とか、そういった観点から今回18年度の優先事業とさせていただきました。その中で、特に学校要望等かなりあったわけですけれども、緊急度の高いものからさせていただくというふうな形の中で、メリハリをつけさせていただいて、今回18年度予算ということで計上させてもらっております。特にあとの施設修繕の関係とかそこら辺につきましては前年度並を確保させていただきまして、特に備品購入とか図書費とかそこら辺につきましても、枠配分外の中で17年度よりはかなりの増額をさせていただいておるというところが現実でございます。


 以上です。


○議長(?岡英史君) ほかに。


 杉木弘明君。


○24番(杉木弘明君) はい、ありがとうございます。


 今、各部長さん方お答えいただいたんですけど、一応全般的に非常に財政厳しい中で四苦八苦しながら、いろいろと御苦労されているというのはよくわかるんですが、もう少し私としては何かと新しい志摩市づくりのために、先行投資的な将来的な効果が出るような予算配分も幾つかはあるんかなというような期待もしとったんですけども、特に地域産業の関係とか、建設の関係、そういうふうなところで、今の枠の中ではいたし方ないかなと、ますますお話を聞いていますと、補正予算もある程度また肉づけをしなければいけないんじゃなかろうかというような感じも受けました。


 また、総務部長の答弁の中で、一つ私も気がかりなところあるんですが、お考えの中で答弁漏れかどうか知りませんが、以前から小森議員がよくおっしゃっておられる税の徴収関係ですね、収税課の方の対応、これについて我々もついせんだって県の回収機構にお邪魔させていただいていろいろ勉強させていただいたわけなんですけれども、あそこはある程度の額でないと、小額のものはあんまり取り扱っていないということになると、そのあたりは市が単独で徴収体制を強化して、ある程度効率よく回収につなげていくというようなことが大切であろうかと思うのですけれども、そのあたりで税務課の職員の補充とか、あるいはそういった関係者のOBの顧問的ないろんな御意見を伺うそういう方々を嘱託なり何なりというようなことで、市の方でお願いしながら税の徴収業務を遂行していくというような流れが出てくるのが当然でございますので、今後はそういうようなことも総務の方でひとつご検討も願いたいし、それと先ほど特交の話もございましたが、今後、補正というようなことになりますと、そういうふうな国からの予算処置というのも非常にウエートも占めてきますので、これは市長ご承知のとおり、市になりますと閣議決定でもって特交あたりが決まってくるというようなことでございますので、極力、県・国の方の陳情といいますか、市長の政治手腕を大いに発揮していただいて、18年度も17年度に優るように、ひとつ志摩市の方の特交も増額になるように、ご努力をお願いしたいなと思いますが、この点について、市長、お考えどうですか。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) もちろん歳入において、交付税、特別交付税については、大きな収入源ということでございます。そういう中で、今後も議員各位をはじめ皆さん方のご支援もいただきながら、国あるいは県に働きかけるべきものについては、全力でもって働きかけていきたいというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑ありませんか。


 1番小田幸道君。


○1番(小田幸道君) この前の休憩前のときにも出ておりましたんですが、合併特例債の件で、少しちょっとお聞きしたいと思います。年間大体30億ぐらい使えるようなそういう合併特例債が毎年大体10億円ぐらいしか使われていないと、先ほど話出ておりました。その中で、今回、新庁舎の建設にそれがあるために恐らくそこら辺を押さえてあると、そのことも言わはりました。それはよくわかるんですけども、しかし、この9日に確か日銀が量的金融緩和というのを一応発表しまして、それで金利政策をもとに戻すということなんですけども、当面はゼロ金利というか、それを維持していくであろうと思います。いずれこれが金利が上がってくるだろうと思うんですが、この低金利のうちに、今申し上げた合併特例債、せっかく枠はあるわけですから、確かに今申し上げたように、庁舎の建設費のためのそのために押さえてあるということは、今申し上げたんですが、やはりこの金利の低いときに、僕は逆に地方債でも発行して、今は3%ですか、それが恐らく5%になったりしてくるんだろうと思いますね。ですから、枠があるうちにこの枠をやっぱり使えるときに使うということもまた一つのやり方だろうと思いますし、特に投資的経費の部分におきましては、本年度につきましては、表向きは10億ほど足らないということになっています、予算が減額されて前年度より低いという形でありますけれども、これはこの前の説明の中で、介護サービスの施設のこととかそれから下水道の事業、そういったことがあるんだと、それも言われましたけれども、これとて実際産業活性化につながるかというたらなかなか難しい事業で、僕らがこの議会でもいろいろと産業活性化のための施策ということを随分言い続けてきておるわけでありまして、その観点から考えると少し違うかなと。投資というのは確かに全体的な広義と申しますか、意味でとらえてあると思いますけれども、僕としてはむしろ狭義にとらえていただいて、産業活性化のための投資というところに絞り込んで、やはりこれから考えていかなければならんだろうと、それがこういうせっかく特例債がある、残っておるという言い方はいかんのですけども、10億しか使っていない、一時的にそれは庁舎ができた時点でいるとはいうものの、やっぱり金利の低いときにそういった活性化のための事業としてのやっぱり市債発行してでもやるという方が、僕はいいかなという気はするわけですけれども、そこら辺についてちょっとご所見をお伺いしたいと思います。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 合併特例債の位置づけというふうなことにつきましては、従来から特に合併前といいましょうか、合併協議の中では、ある意味どんな事業でもというと非常に語弊がありますが、本当に幅広くというふうな感触でそれぞれ協議がされてきたというのも事実でだろうと思います。ただ、現実に合併後のそれぞれの事業の位置づけというふうなことで、個々の事業を協議をさせていただく中で、従来の起債事業という位置づけしかできないというふうなことも含めてございます。希望的に申し上げますと、確かに今年度、25億5,000万というふうなことではありますが、これらも私どもは活用できる合併特例債がすべてに張りついていくようなというようなことも含めて、協議を今後もさせていただくというふうなことは思っております。新規に合併後に発生した項目というふうな特定もございますし、従来から継続的にやっておるものについて、じゃ合併特例債にシフトができないという問題も含めて、継続的にそれらについては、従来型の市債を活用させていただいておるというのも現状でございます。今後の部分も含めて、決して庁舎云々ということでそういうふうに考えて、位置づけておるというふうなことでもございません。全体的には起債の償還額、それから借入額、この辺も頭の中に入れながら、今後の人口推移も少し気にかかっておるというのも事実でございます。ただ、制度的には利活用できる分については、それぞれの事業の展開の中で、すべて張りつけられるものについては張りつけていきたいというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 小田幸道君。


○1番(小田幸道君) 合併特例債の性格、僕も十分認識していなかったということもありますけれども、どっちにしても、やはりこれから金利が上がってくるということで、地方債にできるだけ財政調整基金をためると、貯金をためて、むしろ地方債を発行していくやり方の方がいざというときに交付金などが減額されて少なくなっていったときに、やはりそういう調整基金をしっかり握っておれば、いかようにでもといったら言い過ぎですが、使い道があるわけでありまして、そこら辺ためることで、むしろそういう地方債とかそういったものを金利の安いときに使っていくという方向で、それも一つの考え方かなというふうに思います。今、市の起債制限率も10.3でしたかね、この前資料をちょっと見させていただきましたら。普通のところ、県平均よりは少し低いかなというぐらいのところだろうと思いますけれども、各市町村ですか。そういうところですので、そんなに筒一本まできているというわけじゃないと思いますので、そこら辺はまたご検討いただきたいなと思います。


 それと、先ほども滞納の関係で話が出ておったんですが、税の滞納額とか使用料あわせまして、一般会計・特別会計あわせて、収入未収額ですね、これが16年度で約30億ほどあったかと思います。その中で、税の滞納額は旧町の引き継ぎ時点で17億だったと思います。それが16年度では21億と増えてきておるわけでありまして、この17年度がどれぐらいになるのか、減っているのかそれとも増えているのかということです。そこら辺は予測はされておるんかということであります。ちょっときつい質問になりますが、そこら辺ちょっとお聞かせいただきたいなと、予測でありますけれども。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 滞納というふうなことについての御質問でございます。基本的には現年の収納率をまず上げようというふうなことに取り組んでおりまして、今年度、納期が過ぎたもの等については、臨戸徴収それから電話での督促また振替納税の推進というふうなことで、20項目ほどの取り組みを進めさせていただいております。16年度、特に旧町のある意味、徴税体制が異なっておったといいましょうか、それぞれ異なっておって、現状把握というふうなことについて、少し時間がかかっておりました。17年度の出納閉鎖期を過ぎまして、ほぼそれらの整理もできましたので、17年度については、そういうふうな体制の中で、すべての滞納者にも個別に何らかの形で当たらしていただいたというのが現状でございます。ただ、御存じのように、経済情勢決して上向きというようなことも言われますが、なかなかこの地域においては、なかなか厳しいというふうなこともありまして、昨年の滞納額にやはり何らかの形での現年滞納が少し上乗せになるんじゃないかというふうに考えております。今、申告等の時期でして、収税課・課税課それぞれ対応させていただいておりますので、この一連の部分が終わりました後にも、改めて個々の滞納者、また現年等の対応についても進めさせていただきたいというふうに思っております。


○議長(?岡英史君) 小田幸道君。


○1番(小田幸道君) この税の滞納は時効が5年というふうになっておりまして、それの一番簡単なやり方は差し押さえということをすれば、これは時効の中断につながっていくわけですけれども、市として実際に不動産とか売掛金とかあるいは給与などを差し押さえしたことはありますか、ちょっとお教えいただきたいと思うんですが。財源確保、これは当然のことだでありますが、税料金の公平性を考えますとですね、やっぱりそういった収入未済額を減らしていかなきゃならんわけでありまして、そこら辺は三重県の回収機構の方もいろいろと手だてを打っているわけでありまして、いずれこういったことも出てくるんではないかという気がするわけですけれども、現実にそういうことはなされたんでしょうか。いずれにしても、そこら辺ちょっとお聞きをしておきたいと思います。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 御存じのように、回収機構におきましては、私どもの送付件数それから個々の調査等を含めまして、競売までの一連の手続がなされておるというのが現状でございます。ただ、国税優先でございますので、ある意味、配分額があるないというふうなことも含めて、それぞれの事例には発生してくるというようなことでございます。旧町の中でも見ておりますと、やはり一部差し押さえ処理をされておるところもございます。ただ、これらも、電話債権の差し押さえとかいろんな状況がございまして、不動産の差し押さえまで一連でいった事例はないというふうに認識をしております。ただ、預金等の一部差し押さえというふうなことについては、現状も含めて対応させていただいておるというふうなこともございます。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑はありませんか。


 12番松尾忠一君。


○12番(松尾忠一君) 森本議員と重複する質問であるかもわかりませんけれども、市長にちょっと伺っておきますけれども、この一過性のイベントについては、多額の予算が計上されているわけですけども、いわゆる竹内市長の色が観光戦略に見えてこないような感じがいたします。市長の中長期的な観光戦略のお考えを伺っておきます。


 そして、観光協会とどのような話し合いがなされているのか、観光について1点だけ伺っておきます。


○議長(?岡英史君) 市長。


○市長(竹内千尋君) 一般質問でも観光に対する取り組み方ということで、多くの御質問もいただきました。今回、自然公園大会にかかわりまして、プレイベント等も含めて、あるいは自然公園大会も含めたイベントについて予算も計上しておるわけでございますけれども、このイベントに関しては決して担当部あるいは担当者にも指示をしておるわけですけれども、一過性に終わらせることなく、例えば旅行会社とあるいは関係者等も含めて、それは観光事業者等の皆さんも含めてということでございますけれども、今後、継続的に実際のこの地域への観光客が流入してもらうような仕組みづくりも含めて考えてほしいということで、取り組みを今指示をしているところでございます。そういう意味からすると、例えば、海辺の通年的な活用といったようなことですね。今は海水浴中心であったものを、そうではなくて、サーフィンもそうでしょうし、あるいはビーチバレー等も含めた通年を通して海岸で過ごすようなそういう海辺文化を創出していくことでありますとか、あるいは、旧町から取り組んでおる体験型のメニューを場所等も含めてさらに例えばシーカヤック等を伸ばしていくであるとか、あるいは漁村文化の体験するあるいは体感する施設として非常に人気がある、例えば海女小屋等をさらに強化をして、今後さらに観光客が利用しやすいようなといいますか、さらに呼び込めるような工夫といったようなものも取り組みとしてあるということでございます。それら取り組みを行っていくことによって、集客交流であるとか、スポーツ振興という話もございましたですけども、そういうことを今後より継続的に地域としても受け入れる体制づくりといったようなものを、しっかり構築をしていく必要があるというふうに考えております。


 そういう意味からすると、そういった流入する交流人口を増やしていくことによって、この地域の例えば、先ほど申し上げたシーカヤックであるとか、あるいは観光客の体験型の例えば取り組みといったようなことについては、十分水産業等とも連携をしていけるというふうに考えております。真珠養殖であるとか、あるいは青さの養殖であるとか、カキの養殖であるとか、あるいは近年モズクの養殖といったようなことも含めてた体験というようなものにもつなげていけるというふうにも思いますし、観光協会等については、例えば伊勢・鳥羽・志摩の広域的な連携といったようなことも、今回、国立公園の指定60周年ということでございますので、さらに、それは伊勢・鳥羽・志摩の具体的な連携事業という形の中で、将来につなげていけると思いますし、パールロードの全線無料化といったような部分もさらに具体的な鳥羽・志摩との連携、あるいは、事業者の連携というようなことが、実として出てくるような形ということも考えているということでございます。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑はありませんか。


 10番野名澄代君。


○10番(野名澄代君) 野名です。


 まず、ちょっと各論の部分で、企画費、47ページの交通体系懇談会アドバイザー謝金とまたそのあり方に関する懇談会報酬、これはどのような事業で、これからどうされるのか。


 その次に、49ページ、エコマネー推進事業補助金、この活動状況と今後の方向性、節とかに踏み込むということであれば、途中で略して省いていただいて結構ですので。


 その次に、63ページ、情報システム研究員報酬、この事業ですね。


 その次に、内部情報系システム端末購入費ですか、これはパソコンということでお聞きいたしましたが、購入の入札ですか、の方法と、それから不要となったパソコンをどうされるのか、そこらあたりで、ですから省いてもろうて結構です。全部省くんですか。何も聞くことはないと、事業内容もだめなんですか。


○議長(?岡英史君) 総括的なことで。


○10番(野名澄代君) じゃ、事業内容は総括的ですよね。じゃ、ないんですか。じゃ、それでしたら、このあれは必要ないと思いますけれども。では、ですから省いてもらって結構です。


○議長(?岡英史君) 節まで入っての質問というのが。


○10番(野名澄代君) その方向性も、方向性、事業内容というのも、それは全部節とかに入るんですか、方向性ですよ。


○議長(?岡英史君) 方向性は別に。


○10番(野名澄代君) そうでしょう、どうされるのかという方向性というのは、節でも項でもないじゃありませんか。その事業なんですから。違いますか。今は節の項目言っていますけれども、項目は言っていますよ。でも、事業内容がわからないじゃありませんか。ですから、全く節に踏み込んだ節をイコールして、それはだめなんですか。それですと、この総括の全員協議会の意図するものは何なんでしょうか。もちろん款、わかっていますよ。でも、款ではわからないから、事業内容として聞いているのです。いけないんでしたら、結構です。ですから、言った中で、節に踏み込んだのを省いてもらって結構ですと、今言っていますでしょう。じゃ、全部ですか。


○議長(?岡英史君) 聞いてみんとわかりませんね。


○10番(野名澄代君) わかりました、何のための総括質疑ですか。よろしいです。


○議長(?岡英史君) 再開しますので、質問の途中でしたので、続けていただくか、質問をとめるか、そのあたりはもう一度発言をしてください。





                   休  憩





○議長(?岡英史君) 休憩いたします。





               午前11時45分 休憩





               午前11時47分 再開





                   開  議





○議長(?岡英史君) 休憩前に引き続き会議を再開します。


 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) ただいま節と言われましたけれども、例えば、63ページの情報推進費ですね、ここらあたりの保守点検委託料ですね、ここらあたりは電算にかかる委託料として、地域格差があるように思うんですよね、それぞれの地域によって格差があると。そこら当たり本市と他市と比較して、そしてそれに対する委託料の抑止にかかる努力というのは、されていますか。これからまたどうされますかということですね。


 その次に、69ページの賦課徴収費ですね、これの徴収方法ですね、それをどうされていくのか、電話でいくのか、それとも個別でいくのか、そこらあたりですね。


 その次に、89ページ、老人の福祉ですね、老人福祉費の中のシルバー人材センター補助金、節に踏み込むというのですかと思うんですけれども、ここらあたりの苦情ですね、それをどうせえというのではないんですけども、一応は市はその苦情とかそういったのをシルバーの中で仕事の公平ではないといった苦情も今たくさんあります。補助金を出している限りは、そういった把握はされているのかどうか、そこらあたりですね。


 それから、これは節に入るんでしょうね、これこそ、これは省きますわ。そこらあたりでよろしいです。


○議長(?岡英史君) 答弁をされる場合に、そこのところを心得て答弁をお願いしたいと思います。


 企画部長。


○企画部長(柴原時男君) 野名議員、細部にわたりましてたくさん言っていただきまして、私どももちょっと記録するのがちょっと間に合わなかったんですけども、予算の参考資料ということで、18年度の事業総括表、こちらの方にかなり事業概要等につきましても掲載させていただいております。交通体系のあり方が一番上にあるわけですけども、その辺とか、情報の内部情報系のシステムの端末ということになりますと、パソコンのことでございます。その辺まで含めまして、総括表の方でちょっと見ていただきたいと思いますけども、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) 交通体系よろしいですから、私は情報のパソコンは先ほど言いましたでしょう、そのパソコンの入札とか、それから不要となったパソコンをどうするのかと、そういったことをお聞きしました。それが節であるというのなら、よろしいのですけど、見てありますから。見てあった上で、どうするのか、これをこの事業費をどう使うのかといった質問をしてあります。そこらあたりをしっかりとお聞きいただきたいと思います。この900万どう使うのかといった質問ではなかったと思いますけども。


○議長(?岡英史君) 企画部長。


○企画部長(柴原時男君) 当然、今回につきましては、古いものから順次買いかえていくということでございまして、入札につきましても、市内業者で登録されている業者で入札を予定していく予定を考えております。古いものにつきましても、使えるものがあれば、直して使っていきたいというふうに考えております。


○議長(?岡英史君) 総務部長。


○総務部長(宮本源光君) 徴税について御質問いただきました。先ほども少し触れさせていただきましたが、20項目ほどの取り組みをさせていただいております。議員、電話でか徴収かというふうなことでございますが、もちろん臨戸徴収というのを基本にしてございますので、臨戸徴収をさせていただきながら、時によっては、やはり電話で連絡させていただいてそれぞれ納税約束をしてみえる方もございますし、それぞれの対応というふうなことをさせていただいております。できるだけ直接お会いして徴税をさせていただくというのを基本にしてございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) シルバー人材センターの件でございますけれども、正式には苦情の内容等については、把握をいたしておりません。ただ、5町での合併等の関係からしまして、一部には非公式ながら聞いておる分もございますので、もう一度確認した上でそれらの対応をしてまいりたいとこう思います。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑ありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君)  これをもって質疑を終わります。


 ただいま議題となっております議案第33号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。





                   休  憩





○議長(?岡英史君) 午さん休憩いたします。午後は13時から再開いたします。





               午前11時53分 休憩





               午後 1時00分 再開





                   開  議





○議長(?岡英史君) 午前に引き続いて、会議を再開します。


 企画部長より発言を求められております。これを許します。


 企画部長。


○企画部長(柴原時男君) 先ほどの野名議員さんのパソコンの購入業者の御質問に対しまして、答弁の中で、登録された市内業者で指名入札を考えていますと申し上げましたが、志摩市に登録されました業者で指名入札を考えておりますので、修正して答弁をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。





               議案の上程(議案第34号)





○議長(?岡英史君) 日程第3 議案第34号 平成18年度志摩市国民健康保険特別会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 15番小河光昭君。


○15番(小河光昭君) 国保会計の方で国民健康保険税の方が大幅な増額になっております。その中で、一般被保険者の国民保険税の中の医療給付だけを見まして、特に目立つのが浜島分と磯部町の増額が非常に目立っております。特に浜島分では大きく4,000万から増えている。磯部は1,700万ぐらいということなんですが、まずこの浜島と磯部がこれだけ大きく増えた要因についてはお伺いいたします。


 それと同じく国民健康保険税で介護の方でございますが、介護の方は介護保険なんですが、介護の方の給付費が大幅な増額になっております。その中で1号被保険者が1億7,000万円ぐらいの大きな負担増になっているのに対しまして、2号被保険者の方がほとんど変わらない状態になっています。介護給付費がこれだけ大きく増えているのに、2号被保険者の方がほとんど変わらないというのは、これはこれでいいのかどうなのか、まずその2点をお伺いいたします。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) この浜島と磯部の保険税の増額という問題についてでございますけれども、この保険税につきましては、ご承知のとおり、いわゆる所得それから資産、それから被保険者、世帯割とこういうような4方式でございますけれども、いわゆる今年度に限りましては、従来の合併の協議の際の調定額というよりも、医療費の増嵩、それから所得の状況等を勘案しまして、それぞれ調定額を算定をいたしました。特に浜島につきましては、所得のいわゆる減少と、それから固定資産の割合の率が低いという部分、それから磯部につきましては、これは従来どおり一番低いというような現状からしまして、年々伸びていかざるを得ないという、いわゆる一番高いところに合わせていって、最終的に一つの税率にするというようなことでありますので、少なくともそれに持っていくために徐々にというか、年々引き上げをしていくということのなりますので、全体的に申し上げまして、前年度のときにも申し上げましたけれども、相当の所得が減少しておりまして、それらに影響することによりまして、調定額そのものが確保しようとしますと、税率を上げざるを得ないというようなそういうようなことになっております。


 それから、介護につきましては、全体的に納付金そのものがいわゆる基金の方からまいりますので、それのいわゆる2分の1を負担するということになりますので、それらのいわゆる基金からの支払額等によって異なってまいります。したがいまして、これらにつきましても、清算の段階でまた異なるかと思いますけれども、いわゆる歳出であったと思いますが、例えば5億300万というものにつきましても、とりあえず前年度並ということを見てありますので、それらのいわゆる2分の1は被保険者から徴収するということでありますので、いわゆる使用額が前年並み程度に見てあるという関係から引き上げ幅がほとんどないというような状況です。


○議長(?岡英史君) 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) 理解していません、私。


 保険税に関しまして、徐々に上げていくということで、所得割・資産割・均等割・平等割のこの割合が変わったということですか。これは変えてないけれども、保険税は浜島と磯部は上がってしまうとこういうことなんですか。


 それとごめんなさい、3回しかできませんので、介護保険の方が前年度並ということなんですが、介護給付費が非常に大きな増額6億からの増になっているのに対して、1号被保険者が1億7,000万ぐらい負担額が増になっている、それを考えれば、2号被保険者も当然上がるのが普通かなと考えるわけなんですが、これでいいんであれば、いいわけなんですが。


 それと総務部長、もう1点お伺いしておきます。その基金取り崩し、これは今年度年度途中に埋め合わせはできる計算で取り崩しておりますか。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) その税率につきましては、現段階では定めるわけにはいきません。といいますのは、現在市県民税のいわゆる所得把握をしておりますが、その所得が把握された段階で、いわゆる6月末ないし7月の段階で、国民健康保険にかかる総所得金額が出ますので、それらをもとにして税率を算定していくということになりまして、従来とも7月の皆さん方にご無理をお願いして7月に臨時議会を招集していただいて、そのときに再度計算をし直して提示をするという形になりますので、税率がこの段階で浜島がどれだけ志摩がどれだけということは、明確にちょっと申し上げるわけにいかないわけです。したがいまして、わたしたちが考えておりますのは、一応相対的にはそれぞれ大幅に上がるということであってはいけないということから、ある程度調整をしていきたいと思いますので、できうれば、2つの町を一つにしたり、さらには3つのまちを一つにしたりして、一番近い税率のところを徐々に一つにしながら、最終的に1本化にもっていきたいとこういうふうでないと、4つの方式でありますと、ずっとそのままですと、なかなか一致した状況にならないと。だから、全体を通して、志摩市の税率というものを照準を、いわゆる目安を出してまして、それに近づくような方向を採用していくということで考えておるところでございます。


 基金の取り崩し、特に国保の基金の取り崩しにつきましては、今回1億8,592万4,000円取り崩しておりますけれども、17年度末の予定では6億9,420万8,976円という残となる予定でおりまして、それから今申し上げた基金を取り崩しますと、予定では5億828万4,000円程度の基金の残とこういうように予測をいたしております。


 それから、先ほどの介護納付金の問題につきましては、例年5月の中下旬に基金の方から通知がありますので、それに伴っていわゆる見直しを行うということになります。従いまして、前年度の状況をというか、それらをもとにしながらやっぱり予算計上せざるを得ないというようなことでありますので、新年度に入ってから、さらに見直しをしていく必要があるということでございます。先ほど申し上げましたように、浜島の問題につきましては、特に医療費が大幅に伸びておるというような状況が大きな要因でございまして、これらを含めて全体的な税率の設定をしていきたいとこのように考えております。


○議長(?岡英史君) 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) その基金の取り崩しについて、私の聞きたかったのは、今年度中にそれを埋める計算が立っているのかどうかということで、昨年の当初予算のときは、私は基金の取り崩しはだめだということで、予算に反対しているんです。しかし、それによって、途中補正でこれをしっかり埋めていただいた、今の段階で組めないからとりあえず一時基金を取り崩すと、そういう解釈していていいのか、途中で埋めていただけるのか、埋めることができないのか、その点をお伺いしたいということと、その所得税とかそういうのが決まってきてから、保険の税の本算定が決定的な本当のものができてくると、それはわかるんですが、要するに、所得割とかその4方式の割合は変わっていないんですね。割合を変えずに、こんだけの増額になるということは、今、部長おっしゃったように、相当の保険の額が上がらないと変わらないかなという気はするんですが。4方式の率は当然変わっていないということですね。これは各町ばらばらですよね。18年度も変っていないということでよろしいのですね。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) おっしゃるとおり現時点では変わっておりません。ただ、先ほど申し上げましたように、本算定をする段階ですと、やはり所得の状況とかそういうものによりまして、いわゆる調定額をこの金額にしたいということで進めますので、それに伴いまして、やっぱり税率が異なってくることは生じてまいります。したがいまして、そのあたりでの対応で、例えば所得が低い世帯が多くなりますと、いわゆる軽減世帯も多くなってまいりますので、そうなりますと賦課額はそれ相当にまだ上げなきゃいけないということも出てまいります。だからさまざまの事情によりまして、内容は異なりますので、現時点で明確にこうしますということが言えないということだけはご認識はいただきたいと。


 それから、財政調整基金の繰入金の補てんの問題ですけれども、私たち、担当部の段階では、いわゆる余りにも大きく上がるという部分については、少なからずこれらの基金の取り崩しによって補てんせざるを得ないということで、今回上げてありますけれども、それを必ず私の段階でできるのかどうかというと、ちょっと明確なことは言えませんので、ご了解賜りたいとこう思います。


○議長(?岡英史君) よろしいか、もう一回許しますけれども。


 ほかに質疑ありませんか。


 10番野名澄代君。


○10番(野名澄代君) 調定額についてお伺いいたします。


 調定額を余分に見るとかそういうことじゃなくて、厳正に見てありますか。このもととなるものは、やはりこの調定額から来るでしょう、高い、安いは。ですから、その調定額の算出の根拠となるものをちょっと説明してほしいと思います。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) 議員ご承知のとおり、従来いわゆる合併協議会の方で、一応方向性を示していただいております。ただ、その段階では要するに所得が変化しない、さらには医療費が増高しないという前提の中での調定額でありましたので、それをそのまま運用させていただくということは、とても無理であるということで、いわゆる先ほど浜島特に医療費が上がっておると、こういうこと申し上げましたけれども、それぞれの各町の医療費の状況を見計らって、その中で、いわゆる総医療費を算出しまして、その中でいわゆる国・県それらの補助金とか負担金とか基金の拠出金とかいうものを差し引きまして、残りをいわゆる一般並びに退職の被保険者から保険税として徴収するということをしておりまして、私が申し上げておりますのは、できるだけ以前の議会でも御指摘もありましたように、市として一本化はならないかということでありますので、そういった方向にできるだけ早く近づけたいということでありますので、今後本算定の段階では、少なくとも2つの町とか3つの町を一つにできるようなそういう方策をしながら、極力早くその段階に到達できるようにしていきたいと。いずれにしましても、これからは医療費制度の改革もございますので、2、3年先になりますと、また異なってまいりますし、その辺のところもよく注視しながらやっぱり進めなければいけないとこのように考えております。


○議長(?岡英史君) 野名澄代君。


○10番(野名澄代君) ですから、その計算はようわかりますから、よろしいのですけれども、その調定額を定めた、これだけいりますと、18年度の医療費の調定額ですね、これだけいったと、それで余分にちょっとみてあるとその分保険料が高くなるじゃありませんか。そこらあたりを厳選してその調定額を定めたのかどうか、そこらを聞きたいのですけど、もととなるもの。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) 決してそういうような余分というようなことは考えておりません。したがいまして、先ほど基金での繰入というものが1億8,000万からありますけれども、本来ですと私たちとしましては、その基金をもう少しおいておきたいとこういうことでありますけれども、いわゆる過大見積もりせずにできるだけ厳選に見積もった中で、できるだけ負担を上げないようにしていきたいとこういう配慮の中で、させていただいておりますので、今おっしゃられるような形での推計はいたしておりません。


○議長(?岡英史君) ほかに、質疑ありませんか。


 9番小森 仁君。


○9番(小森 仁君) ただいまの野名議員の調定額の部分に多分同じことじゃないかと思うんですが、調定額を定めるもとになる収納率ですね、これを幾らで見て計算しているのかということを伺います。


 それともう1点、今部長も言われたように、志摩市として1本化の計算がもちろん望ましいわけですけど、それがなかなかできない、とは言いながら、ではこの18年度の本算定のときには、今出されているような各旧町別の出すことが本当に出せるのか、それを出すための仮の数値の当て込みで計算を出していくのではないかと、実数値で本当に各町別にできるのか、この18年度ですよ、というこの2点をお伺いいたします。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) この保険税の収納率については、いろいろ努力をさせていただいておりますけれども、正直申し上げて少し低下をいたしております。この保険税の中の一般被保険者の医療費給付分の現年課税分におきましては、91%というような見方をしております。それと介護納付金の現年度分については90%と、ただ退職につきましては、医療費並びに介護納付それぞれ98.5%とこういうことでございます。それと特に一般被保険者の医療費給付分の現年課税並びに介護の部分につきましては、一応いろいろ国保連合会等との協議の中で、旧町別に医療費が出れると、出すことができるとこういうことでありますので、それらを基本にしながら、税の調定額を算定をしていきたいということで、実はこの現年度課税分の中には、平均は91%でありますけれども、高いところで93%、低いところで90%とこういうように5町間に差がございます。介護納付金につきましては、平均的なものとして90%ですべてさせていただいております。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑ありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) これをもって質疑を終わります。


 ただいま議題となっております議案第34号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第35号)





○議長(?岡英史君) 日程第4 議案第35号 平成18年度志摩市老人保健特別会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第35号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり教育民生常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第36号)





○議長(?岡英史君) 日程第5 議案第36号 平成18年度志摩市介護保険特別会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 15番小河光昭君。


○15番(小河光昭君) 今いただいたこの資料の中で、要介護1が要支援2と要介護1に分かれるいうことで、介護保険、介護給付費、介護のサービスの中に予防介護という部分があります。それと地域支援事業ということで、介護の方と包括的支援事業の方2つに分かれているということなんですが、この要支援1、要支援2、要介護1、この人たちがサービスを受けられるものというのは、介護の方なのか、支援の方のやつも受けられるのか。例えば要介護1が要支援2に分かれたと、要支援2の人は介護給付の方で行われる予防介護のサービスも受けることはできるし、地域支援事業の方のサービスも受けることができるようになるのか、それはどうですか。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) 要介護1から要介護5につきましては、保険給付費の中の介護サービス等諸費という科目ですべてそれらに該当する部分で支出をしていくとこういうことになります。それから、次の要支援1と要支援2につきましては、次の保険給付費の介護予防サービス等諸費という部分での支出になります。したがいまして、この2款の保険給付費2項の介護予防サービス等費につきましては、新たにすべての項目、8項目ですか、新規にここに計上させていただいておりますけれども、これらが要支援と要支援2の部分でございまして、さらにもう一方では4款の地域支援事業でいわゆる介護予防という意味での、予防的措置の事業といたしまして、包括支援事業と任意事業、さらには介護予防事業とあわせて総額にして7,000万余りですけどもそれらの経費をここで支出していると。特に包括支援センターで実施する事業、これらにつきましては、いわゆる介護予防事業とそれから2項の方の包括的支援事業と任意事業費という部門での支出となってまいります。


○議長(?岡英史君) 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) 要は要支援1・2の認定を頂かない方でも包括的の支援の方はサービスを受けられるとこういうことですね。それと今、地域支援事業費の方で、介護保険の方で、介護予防と包括的支援と任意事業、これをあわせて7,000万という話が出ました。その中で、一般財源が2,500万ぐらい出ているわけなんですが、この中の一般会計からの入っている部分というのは、2,000万のうちどのくらいになりますか。といいますのは、この事業を総括の資料を見せていただいて、総額したらその事業総額、この予算書に載っている事業総額になったということで、それを見ますと、自動車の傷害保険とか職員給料とか、そういうのを全部含めて主に給料関係が大きいということで、事業より人件費かなと、そうであれば当然一般会計から持ち出す部分が非常に大きくなければならないかなと思うんですが、その点について。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) このいわゆる地域支援事業の総額7,018万につきましては、いわゆる1号被保険者の負担分と、それから国・支払基金・都道府県、それから市町村とこういうような負担割合になっておりまして、いわゆる1号被保険者では19%を負担するとこういうようになっております。それから国におきましては、その介護予防事業においては、25%の負担でありますし、包括的支援事業については、40.5%とそれぞれ率が違います。支払基金については、介護予防事業に対して31%の負担があるということであります。それから県につきましては、介護予防事業に対して12.5%の負担と、それから包括支援事業任意事業に対しては20.25%の負担がある。したがって、最終的には市町村におきましては、介護予防事業費の12.5%とそれから包括的支援事業任意事業の20.25%、大体あわせて約1,200万ぐらいは市町村負担、こういうことになります。


○議長(?岡英史君) 小河光昭君。


○15番(小河光昭君) その割合はわかっております。その割合分しかここに入れていないとなると、要するに、ここの事業にかかわる職員の給与・扶養手当・期末手当・勤務手当、これも全部その割り当てられた中に含まれているということになるわけですね。そういうふうな形で国は指導しているということなんですか。要するに、自動車の重量税もその中に含まれているということになってしまうわけなんですが、それを一般会計から別に出しているということではなく、割り当てられた割合で出しているということですね。


○議長(?岡英史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中川洋司君) このいわゆる介護予防と地域支援事業に対しては、一応保険給付の関係の2%程度を充てるというようなことになっておりますので、それが順次年次を追いまして3%に移行していくということであります。したがいまして、議員がおっしゃるように、いわゆるすべての地域包括センターに関連した事業にかかわる部分については、人件費を含めて諸経費として7,018万円をここに計上しておるとこういうことでございます。


○議長(?岡英史君) ほかに質疑ありませんか。


 質疑ありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) これをもって質疑を終わります。


 ただいま議題となっております議案第36号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第37号)





○議長(?岡英史君) 日程第6 議案第37号 平成18年度志摩市介護サービス事業特別会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第37号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第38号)





○議長(?岡英史君) 日程第7 議案第38号 平成18年度志摩市下水道事業特別会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第38号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、産業建設常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第39号)





○議長(?岡英史君) 日程第8 議案第39号 平成18年度志摩市公共駐車場整備特別会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第39号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、産業建設常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第40号)





○議長(?岡英史君) 日程第9 議案第40号 平成18年度志摩市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第40号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第41号)





○議長(?岡英史君) 日程第10 議案第41号 平成18年度志摩市公共用地取得整備特別会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第41号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、総務財政常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第42号)





○議長(?岡英史君) 日程第11 議案第42号 平成18年度志摩市水道事業会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第42号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、産業建設常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第43号)





○議長(?岡英史君) 日程第12 議案第43号 平成18年度志摩市下水道事業会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第43号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、産業建設常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第44号)





○議長(?岡英史君) 日程第13 議案第44号 平成18年度志摩市立国民健康保険病院事業会計予算についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第44号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





            議案の上程(議案第45号〜議案第46号)





○議長(?岡英史君) 日程第14 議案第45号 指定管理者の指定について、及び日程第15


 議案第46号 指定管理者の指定についての2件を一括議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第45号及び第46号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、産業建設常任委員会に付託いたします。





            議案の上程(議案第47号〜議案第48号)





○議長(?岡英史君) 日程第16 議案第47号 三重県自治会館組合の規約の変更に関する協議について、及び日程第17 議案第48号 三重地方税管理回収機構の規約の変更に関する協議についての2件を一括議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第47号及び第48号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、総務財政常任委員会に付託いたします。





               議案の上程(議案第49号)





○議長(?岡英史君) 日程第18 議案第49号 鳥羽志勢広域連合の処理する事務の変更及び規約の変更に関する協議についてを議題といたします。





                   質  疑





○議長(?岡英史君) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「な  し」と呼ぶ者あり)


○議長(?岡英史君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第49号はお手元に配付の議案付託事項書のとおり、教育民生常任委員会に付託いたします。





                   散  会





○議長(?岡英史君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 御苦労さまでした。





               午後 1時35分 散会