議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 いなべ市

平成21年第4回定例会(第4日12月15日)




平成21年第4回定例会(第4日12月15日)





                  平成21年


              いなべ市議会(第4回)定例会


            平成21年12月15日午前9時開会





 
開会(開議)の宣告


  日程第 1 議案第60号 社会保険の保険料等に係る延滞金を軽減するための厚生


               年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条


               例の整備に関する条例の制定について


  日程第 2 議案第61号 いなべ市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償


               等に関する条例の一部を改正する条例の制定について


  日程第 3 議案第62号 いなべ市消防団に関する条例の一部を改正する条例の制


               定について


  日程第 4 議案第63号 いなべ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する


               条例の制定について


  日程第 5 議案第64号 いなべ市地域包括支援センター条例の一部を改正する条


               例の制定について


  日程第 6 議案第65号 財産の無償譲渡について(市之原自治会への譲渡)


  日程第 7 議案第66号 財産の無償譲渡について(大井田自治会への譲渡)


  日程第 8 議案第67号 字の区域の変更について(員弁町松之木地区)


  日程第 9 議案第68号 いなべ市道路線の廃止について


  日程第10 議案第69号 平成21年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)


  日程第11 議案第70号 平成21年度いなべ市農業集落排水事業特別会計補正予


               算(第1号)


  日程第12 議案第71号 平成21年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算(第


               2号)


  日程第13 議案第72号 平成21年度いなべ市水道事業会計補正予算(第2号)


  日程第14 議案第73号 財産の取得について(小中学校教育用コンピュータ及び


               周辺機器購入)


  日程第15 議案第74号 財産の取得について(スクールバス購入)





2 出席議員


    1番 多 湖 克 典        11番 種 村 正 已


    2番 川 瀬 利 夫        12番 伊 藤 弘 美


    3番 小 林 昌 彦        13番 奥 岡 征 士


    4番 近 藤 幸 洋        14番 林   正 男


    5番 伊 藤 正 俊        16番 水 谷 治 喜


    6番 衣 笠 民 子        17番 小 川 克 己


    7番 小 林 俊 彦        18番 太 田 政 俊


    8番 鈴 木 順 子        19番 清 水   實


    9番 位 田 まさ子        20番 石 原   瞭


   10番 岡   英 昭





3 欠席議員


   15番 水 貝 一 道





4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名


市長          日 沖   靖   教育長         日 沖   貴


会計管理者       二 宮 敏 夫   総務部長        奥 岡 史 郎


企画部長        名 村 之 彦   福祉部長        安 藤 喜 之


市民部長        安 藤 博 幸   農林商工部長      清 水 隆 徳


建設部長        小 寺 修 栄   水道部長        安 藤 三 成


まちづくり部次長    種 村 茂 高   まちづくり部次長    溝 口 勝 三


教育委員会教育次長   川 島   修   政策課長        岡   正 光


法務情報課長      川 添 隆 史





5 職務のため出席した者の職氏名


議会事務局長      江 上 安比古   議会事務局次長     種 村 道 夫


議会事務局議事課長   太 田 正 人   議会事務局議事課主幹  市 川 哲 也








              (午前 9時00分 開会)


○議長(伊藤弘美君)  おはようございます。


 本日の定例会に、15番水貝一道君から一身上の都合により欠席届が提出されております。


 ただいまの出席議員数は19名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の日程は、お手元に配付の議事日程により進めてまいります。


 日程第1、議案第60号から日程第15、議案第74号までの15議案を一括議題といたします。


 これより、15議案に対する総括質疑を行います。


 質疑通告者はお手元に配付いたしました通告書のとおりであります。


 なお、質疑及び答弁は自席で行ってください。質疑は一人3回までにとどめ、質疑時間は答弁を含めて、一人30分以内でお願いいたします。


 それでは、受付順に質疑を許します。


 受付1番、19番、清水 實君。


○19番(清水 實君)  19番、清水 實でございます。質疑をさせていただきます。1番最初、水道会計についてであります。平成21年度の未処分利益剰余金が1,747万9,006円、未収金が1億7,738万2,980円となり、10倍以上もある未収金が出た原因と理由について、具体的に説明していただきたい。先日、課長に教えてもらった未収金の内訳は、水道料4,000万円、一般会計7,500万円、下水道3,200万円、そして未収金、いわゆる水道料金の滞納が3,000万円ということであります。より建設的な水道会計とするために、水道料と下水道の料金は、当然これ上がっていくと思います。一般会計と未収金をできるだけ下げるというふうなことも考えておると言われますけれども、平成22年度の予定は、何パーセントぐらいに考えておられるのかというのを一つお聞きしたい。


 二つ目には、未払金の回収についての計画と、未払金をどういうふうにしたら防止ができるかということについても、教えていただきたい。この間お聞きしたところによりますと、3,000万円の回収方法について、具体的に説明を受けまして、ああ、なるほどなというふうにうなずいてきましたけれども、これからの社会の不況が続くと予想するわけでございます。特に生活に密着した水道料金であるだけに、市民の立場に立って一工夫も二工夫もしていただきたいというふうに考えますが、いかが考えておられるかお答えをいただきたい。


 それから、三つ目は、デフレ不況の長期化が予想される中で、水道料金を据え置く会計にできるだけ専念していただきたいのですが、どういうふうな形で市民のために、そういうふうなことをしてもらえるのかということについて。この間勉強させていただきました課長のあれでは、先般の一般質問で、水谷議員から水道料金を据え置く、または今後どういうふうな形で統一するのかという質問がありまして、それだけ水道料金に対する関心が高まっていると思うのです。行政は市民のために、やはりもっと汗と知恵を出して、そういうふうなことを優先して考えていただきたいと思うわけです。そういうふうなことを、どう来年のあれに思われているのかというのをもう少し具体的に考えていただきたい。


 水道水源地の地域というのは、少子高齢化が進み、過疎化が進んでいることは皆さんもご承知だと思います。最終的には、限界集落というふうなことも思い浮かべるぐらいのリスクが考えられます。そういうふうな形で、総合的にどう考えておられるかお答えを願いたい。特に私、藤原に住んでおるわけでございますが、藤原町の水源は、昔から水穴というふうに表現されておりまして、全長330mぐらいあります。年に1回ぐらいは、点検にお入りになっておると思うのですが、最近入られた様子をぜひお聞かせいただきたい。隣に県の天然記念物の篠立の風穴がございまして、ちょうど1階の150m地点は、30ないし50mにわたって土砂が入ってきて、我々がやっとのことで入っていけるような状態になっております。


 こういうふうなことを総合的に考えていきますと、いわゆる破砕帯との関係、それから活断層との関係も含めて、どういうふうにご判断をしてみえるのかというのと、最近滋賀県でも研究会があったわけですが、この地域は毎年1?ずつ隆起をしているというふうなことが、学者の普通の考えのように思われますが、こういうふうなことを含めて、ご答弁をいただきたいと思います。


○議長(伊藤弘美君)  水道部長、安藤三成君。


○水道部長(安藤三成君)  議員の幅広いご質問でございますので、私どもの方の資料の中にない部分もございますが、まず、1点目の純利益の10倍以上もある未収金の原因はどうだということでございますが、議員も既にご承知だと思うのですが、水道会計の2号補正の添付資料の中に、貸借対照表がございます。これにつきましては、来年の3月31日を予定をいたしておるものでございまして、当年度未処理分利益剰余金でございますが、今後の水道使用料及び経費の増減等によって若干変動をいたします。


 現時点での予測利益でございますので、利益額につきましては1,747万9,000円余りということで、表記をいたしております。未収金につきましても水道会計には、一般会計のような、既にご案内でございますが、出納閉鎖期がございません。4月から5月までの2カ月間でございますが、そういうものがございませんので、年度末の3月31日をもって決算を行います。従って、収入金の中には年度を越えて入金されるものもございます。


 例えば、一般会計からの補助金、また負担金、それから水道料金につきましては、3月分については、特に3月31日までには、物理的に入ってくることは無理でございます。当然、水道事業会計に4月になってから受け入れとなります。損益計算上は、平成21年度の収益に含まれ、未収金計上といたしております。


 よって、これらを含めての現時点の予測未収金として1億7,738万2,930円ということでございまして、議員少し言っていただいた内訳でございますので、ご理解をいただきたいと思います。


 ということで、貸借対照表は、財務状況、それから経営状況の結果を表すものでございます。未収金の大半は年度末において一時的に発生するものでございまして、翌年度早々に資金化、現預金化できるものであります。


 未収金が多くなれば、資金繰りに影響を及ぼすわけでございますが、補正予算の添付5ページの資金計画書の下の方でございますが、当年度差引額として15億9,857万6,000円が年度末、現預金額であり、事業運営上何ら心配はございません。未収金が年度末処分利益剰余金の10倍になるとのことですが、財務上に大きな影響があるわけでございませんので、ご理解をいただきたいと思います。


 それから、2点目でございますが、未収金の回収でございます。これについては、いろいろと苦慮をしておりますが、いなべ市の水道料金等の滞納整理及び給水停止事務手続の規定に基づいて、未収金の回収を鋭意努力しながら行っております。先の規定に基づいて、未納者には督促状の送付を、年6回行っておりまして、催告書の送付、また電話等による納付催告、それから分納納付者への訪問徴収等を実施いたしております。納付に応じない方については、毎月2回の給水停止を行っております。また、生活の状況により一度に全額納付ができない方もいらっしゃいますので、納付相談や指導等を行い、計画的に納付をしていただくように、分納誓約書を求めて、分割納付を実施をしている状況でございます。


 水道料金は私債、私の債権でございますので、税金等のように預金、それから資産等の差し押さえ等ができません。費用対効果を鑑み、法的手段を実施しなければならないように思いますので、検討をいたしておる状況でございます。水道使用者間の公平性を確保するためにも、今後も未納者の方に対して粘り強く対応を、また指導を図ってまいりたいと思っております。効果的な給水停止の実施等を含め、徴収強化等を図ってまいりたいと思っております。


 また、納付者の利便性のことも鑑みて、その向上を図るためにも、市全体で取り組んでおるわけでございますが、口座振替のさらなる促進でございますが、これも限度がございます。最近の流れによりまして、クレジット収納制度、これを来年度から実施したいというふうに考えております。納付環境整備を図るとともに、また広報等で納付意識の啓発を図ってまいりたいというふうに思っております。


 次に、3点目でございます。水道料金を据え置くその具体的な方法に関しては、一昨年11月に物価上昇分についての改訂をさせていただきました。現状の料金収入では賄うことができないものですから、一般会計からの補てんを受けている状況でございます。


 ご案内のとおり料金の違いでございますが、藤原地区と他3地区の水道料金は、先ほど申し上げました前回の改定により料金体系だけは一緒にしていただきましたが、従量単価が少し異なっております。水道会計の健全化について、現状の料金収入では事業運営が行えず、赤字会計ということでございます。一般会計の補てんを受けなければならないということでございまして、地方公営企業の趣旨でございます独立採算が我々の仕事だと思っておるのですが、そこまでなかなか至っておりません。


 安心安定供給のための整備については、施設が、老朽化しております。更新をするのがベターであるというふうに考えておりまして、それと災害対策の施設の耐震化、これも安心安全な給水のため、またそれと簡易水道の統合など、整備を進める必要があるというふうに考えております。


 水需要の方でございますが、議員もご心配いただいております部分もございまして、今後の水需要の見通しにつきましては、現在の不況等がある限り、大口利用者の需要者の使用水量の低迷、それから少子高齢化等の人口減少により、水需要は微少化傾向が進むと予測をいたしております。


 水道事業は、市民の生活に欠かせないライフラインでございまして、現在の施設能力を維持しつつ、将来にわたり事業を継続していく必要がございます。また、災害等に対しても対応可能な施設でなければならないというふうに思っております。水道事業は公営企業でございますので、市民に対して公正妥当なサービスを提供しつつ、現状維持をしながら行ってまいりたいと思います。


 水道事業を取り巻く課題をなくす、解決することにより安心安全な水を継続的に供給し続けるために、その基本となる水道料金を据え置くことはできないように思っております。今後、水道会計の健全化を図り、水道ビジョンに掲げましたおいしい水、未来に引き継ぐいなべの水ということで、継続していくためにも市民生活に急激な負担を求めないように、慎重に状況を見きわめながら料金改定を考えてまいりたいというふうに思っております。


 それと、ご質問の中では、ちょっと読み取れなかったのですが、先ほどの風穴の話をいただいたと思うのですが、我々風穴の部分には、ふれておりません。井戸の専用トンネルがございまして、その中で、滝のような状況がございまして、そこから水を採取させていただいておるのが、藤原水源のもとでございます。これは先人の方の努力で水をいただいてると聞いております。


 風穴の部分については、通告書の中にもございませんので、答弁は、差し控えさせていただきます。以上でございます。


○議長(伊藤弘美君)  19番、清水 實君。


○19番(清水 實君)  今の答弁をいただきまして、非常にご努力をしておいでになるということは、よくわかりました。ただ最後に、一つ聞いておきたいことは、風穴のことを今言われましたけども、あくまでもこれは現実に起こっておる問題を参考に提起しただけで、毎年1回ぐらいは、その水道の水源、ちょうど330mの長さがありますが、そこまで年に1回ぐらいは点検に行っておられるかどうかということをお聞きしたいのと、それと参考のために天然記念物の洞くつでは、自然のままの状態であるところでも、150mの地点から終点の180mぐらいのところで非常に土砂が流れてきておるというふうな事実がありますので、この全長330mにおいても年1回ぐらいは点検をしておかないと。


○議長(伊藤弘美君)  清水君に申し上げます。質疑通告書に基づいて質問してください。


○19番(清水 實君)  事実点検をしているかどうかを答弁ください。それで終ります。


○議長(伊藤弘美君)  水道部長、安藤三成君。


○水道部長(安藤三成君)  私どもの水源は、年に1回以上、毎月ほど担当が中へ入って確認し、また水質検査等の作業も行っている状況でございます。以上でございます。


○議長(伊藤弘美君)  清水 實君の質疑を終わります。


 次に、受付2番、6番、衣笠民子君。


○6番(衣笠民子君)  日本共産党の衣笠民子です。通告書に従って、質問をさせていただきます。議案第69号、平成21年度いなべ市一般会計補正予算第3号について、お聞きいたします。


 款3民生費、項1社会福祉費、目2老人福祉費、一般会計の補正予算の予算書の25ページになりますが、介護保険事業費、介護事業者誘致事業費1,000万円について、3点お聞きします。


 1点目、事業者を公募したという説明でしたが、参加条件はどのようなものか、お聞きいたします。


 2点目、市が今、必要としている介護事業所は、どのような事業があるのかお聞きいたします。


 3点目、今回の事業は100パーセント三重県の補助事業であり、市の負担分はありませんが、市の負担分のある補助事業や市単独の補助事業など、兼ねて受けることが可能なのかお聞きいたします。以上です。


○議長(伊藤弘美君)  福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤喜之君)  1点目の参加条件でございますが、私どもがその事業者さんにお伺いする基準が、4点ございます。これが基準となります。


 まず、1点目ですが、これは法人体制でございます。高齢者福祉に関する事業の経験、あるいは能力、有資格職員の配置等をお伺いさせていただきます。


 それから、2番目が建設用地についてでございますが、立地の場所、交通機関の有無、医療連携の有無等々をお伺いさせていただきます。


 それから、新しくされる場合は、土地の確保の問題で、例えば賃貸なのか、買い取りなのか、あるいは上下水道の整備はどうなるのかということを合わせてお伺いをさせていただきます。


 それから、3点目が資金計画と運営計画ですが、運営費用の調達の方法、それから借入金があるかないか、あるいはその償還能力はどうかというところもお伺いをさせていただきます。


 それから、建設の計画でございますが、新築であれば、開発計画、あるいは建築確認申請など。それから既存の建物であれば、改修、改築の計画などをお伺いをさせていただきます。


 それから、2番目の今必要としている介護事業でございますが、大きく3点にわけてご説明をさせていただきます。


 まず、居宅のサービスでございますが、これは通常のデイサービス、それから有料老人ホーム等々でございます。それから、地域密着型と申しまして、夜間でも対応していただけるホームヘルプサービス、それから認知症対応のデイサービス、それから小規模多機能型と申しまして、通えるところ、訪問ができるところ、何かあれば泊まれるところと、そういったものを欲しいかなというふうに考えております。


 それから、施設サービスにつきましては、特養、それから老健といったところですが、これは県との調整もございまして、なかなか難しゅうございますが、それらのことは、いなべ市高齢者福祉計画、それから及び第3期介護保険事業計画に考えさせていただきました。


 3点目ですが、今回の事業は100パーセント三重県の補助事業でございますが、その市の負担分、それから市単独の補助金と兼ねて受けることが可能なのかということでございますが、この事業につきましては、要綱がございまして、その中に他の国庫負担制度による負担がある場合は、県補助は認めないということが規定をされております。しかし、それだけですので、市町村の負担につきましては、特に明文化はされておりません。


○議長(伊藤弘美君)  6番、衣笠民子君。


○6番(衣笠民子君)  補助について、お伺いいたしますが、ということは、県や国の負担分がある補助事業と市単独の補助を兼ねて受けることも今現在では可能ということにとらえていいのでしょうか。


 それから、もし、どのようなこれから決めにしていくのか、また何か決めがあるのでしたらそれについて、もう一度ご答弁お願いいたします。


○議長(伊藤弘美君)  福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤喜之君)  このような事業につきましては、私どもは市単独の補助を考えてはおりません。と言いますのは、私どもの補助金はまた別の事業を考えておりますので、この補助金があるのは、補助金を使っていただければというふうに私どもは考えておりまして、その補助金がない、あるいは事業経営が成り立たないところを私どもとして、市単独で応援していきたいと考えております。


○議長(伊藤弘美君)  以上で、衣笠民子君の質疑を終ります。


 次に、受付3番、20番、石原 瞭君。


○20番(石原 瞭君)  議案でいきますと、第69号、70号、71号、72号の一般会計、農業集落、下水道、水道の補正予算と関連をいたしますが、どの議案も巻末に、給与費明細書がついておりまして、その中で、特に一般職の問題についてお伺いをしたいと思います。


 とりわけ一般職の人事院勧告に基づく引き下げ額は幾らになるのかについて、お伺いしたいのと、それから職員数というのも、ここに一般職の職員数が補正前、補正後というふうにして書かれておりますが、職員数、この前の臨時議会のときにお尋ねしましたら421名という答えであったと思いますけども、これと符合しないように思いますが、この合計の数字でよいのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。


 それから、2点目は一般会計補正の21ページにございます入札契約事務費594万5,000円の問題でございますが、この内容について、もう少し詳しくお伺いしたいと思います。契約事務費とは、どういうことに使われるのかということ、それから入札契約について、三重県の入札の基準に基づいてという説明がありましたけれども、そのことによって、市の入札契約が実態としてどうなっているのかについて、お伺いしたいと思います。


 それから、一般会計補正の33ページになりますが、農林水産費の中の目3の集落営農支援事業費として、農地・水・環境保全向上対策事業費、それから中山間地等の直接支払事業費ということが、ほかの説明に書かれているわけですけれども、新政権になりまして、この辺がどうなってくるのか、非常に地域としては心配をしておるところでございますが、この辺の見通しなどについて、情報がございましたらお聞かせいただきたいと思います。以上です。


○議長(伊藤弘美君)  総務部長、奥岡史郎君。


○総務部長(奥岡史郎君)  まず、1点目の議案第69号から議案第72号の補正予算に関します人事院勧告の引き下げ額の総額についてのご質問でございます。お手持ちにございます一般会計から4会計の給与費明細書の総額が、減額の8,648万7,000円になっておりまして、このうち人事院勧告に基づく分につきましては、おおむね6,540万円でございます。ただし、この中には退職手当分だけは除いております。計算がややこしいものですから退職手当分は除きまして、6,540万円が人事院勧告によるものでございます。


 次に、二つ目の職員数についてのご質問でございます。この4会計の職員数のトータルが401名でございまして、今回の補正予算に上がっておりません他の会計、農業公園の会計、国民健康保険の会計、介護保険の会計、後期高齢者医療会計、ここで20名の職員の給与をみておりますので、トータルで421名になることになります。


 次に、議案第69号についての1点目のご質問でございます。入札契約の事務費の594万円でございますが、県の自治会館組合と市町とで、平成19年から20年にかけまして契約管理システムの構築をしてきました。これは工事とコンサル業務のシステムでございますが、これに引き続きまして、物品業務委託の参加資格申請の共同企画を現在進めておるところでございます。この物品業務委託の分を工事コンサルの現在運用しておりますシステムに連動させるためのシステム改修分が、この今回の594万5,000円でございます。事務費となっておりますが、業者へのシステム改修の委託料でございます。


○議長(伊藤弘美君)  農林商工部長、清水隆徳君。


○農林商工部長(清水隆徳君)  一般会計の補正予算のち、集落営農支援費としまして、33ページですが、農地・水・環境保全向上対策事業と中山間地域直接支払事業の今回補正をお願いしているところでございます。農地・水・環境保全向上対策事業につきましては、面積が3地区ふえましたのと、それに関連しまして市への事務費36万9,000円がふえておりますので、その補正と各地区に負担金として45万1,000円の支払額がふえた分でございます。


 また、中山間地域直接支払事業の30万円の補正につきましては、これは東貝野地区が当初から取り組んでおりましたのですが、法人設立の計画をしておりまして、その費用として計画どおりやっておりましたのですが、ここまできまして、法人設立が無理ということでございましたので、これの返還金でございます。一旦、地区に払われておりますので、市へ一旦入りまして、市から国・県へお返しする分でございます。今回の30万円は、市から国・県へお返しする分でございます。


 また、来年度の見通しでございますが、皆様も御存じのように仕分け作業におきまして、農地・水・環境保全向上対策事業と、中山間地域直接支払事業につきましては、該当するところがダブっているというところがございます。つきましては、その事務費は、削減という形で、金額はわかっておりません。


 それと、農地・水・環境保全向上対策事業につきましては、1割削減ということが打ち出されております。中山間地域直接支払事業につきましては、現状のままという事業ではございますが、まだまだこれから仕分けの後、どう確定するかわかっておりません。現在のところこういう状況でございます。


○議長(伊藤弘美君)  20番、石原 瞭君。


○20番(石原 瞭君)  入札契約事務費のところは、説明を聞いてもなかなか理解が難しいのですけども、実際問題として、このシステム改修によって、市の入札契約がどのように変わってくるのか、流れをお聞きしたいと思います。


○議長(伊藤弘美君)  総務部長、奥岡史郎君。


○総務部長(奥岡史郎君)  市の入札受付事務が大きく変わるということはございません。特に業者側に有利になるということがまずあげられます。つまり、これまでは業者が参加したい自治体に、すべての自治体の場合には、それぞれの自治体に入札の申請書を持って、それぞれの自治体へ登録に行っていただいておりました。


 このシステムが稼働しましてからは、県で一本受け付けをしまして、その時点で希望する自治体にチェックを入れますと、それぞれの自治体に出向かなくても1回登録するだけで済むというものでございます。今回は物品の業務につきましてもこれまでの工事、それからコンサルと同じように一カ所の登録によって、それぞれ希望する自治体への登録が済まされるというものでございます。


○議長(伊藤弘美君)  以上で、石原 瞭君の質疑を終ります。


 これにて、総括質疑を終了します。


 なお、ただいま議題となっております日程第1、議案第60号から日程第15、議案第74号までの15議案は、お手元に配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。


 以上で、本日の日程は、すべて終了しました。


 次回の本会議は、12月22日、午前9時から再開します。


 それでは、本日はこれをもちまして散会いたします。


 どうもご苦労様でございました。


              (午前 9時39分 散会)





        地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








               いなべ市議会議長








               いなべ市議会署名議員








               いなべ市議会署名議員