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三重県 いなべ市

平成21年第3回定例会(第5日 9月25日)




平成21年第3回定例会(第5日 9月25日)





                 平成21年


              いなべ市議会(第3回)定例会


            平成21年9月25日午前9時開会





 
開会(開議)の宣告


  日程第 1        委員長報告


  日程第 2 議案第47号 いなべ市立学校設置条例の一部を改正する条例について


  日程第 3 議案第48号 いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例につい


               て


  日程第 4 議案第49号 いなべ市健康増進施設阿下喜温泉の指定管理者の指定に


               ついて


  日程第 5 議案第50号 いなべ市道路線の認定について


  日程第 6 議案第51号 平成21年度いなべ市一般会計補正予算(第2号)


  日程第 7 議案第52号 平成21年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計


               補正予算(第1号)


  日程第 8 議案第53号 平成21年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算


               (第1号)


  日程第 9 議案第54号 平成21年度いなべ市国民健康保険特別会計補正予算


               (第1号)


  日程第10 議案第55号 平成21年度いなべ市老人保健特別会計補正予算


               (第1号)


  日程第11 議案第56号 平成21年度いなべ市後期高齢者医療特別会計補正予算


               (第1号)


  日程第12 議案第57号 平成21年度いなべ市介護保険特別会計補正予算


               (第1号)


  日程第13 議案第58号 平成21年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算


               (第1号)


  日程第14 議案第59号 平成21年度いなべ市水道事業会計補正予算(第1号)


  日程第15 認定第 1号 平成20年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定につい


               て


  日程第16 認定第 2号 平成20年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計


               歳入歳出決算認定について


  日程第17 認定第 3号 平成20年度いなべ市農業公園事業特別会計歳入歳出決


               算認定について


  日程第18 認定第 4号 平成20年度いなべ市国民健康保険特別会計歳入歳出決


               算認定について


  日程第19 認定第 5号 平成20年度いなべ市老人保健特別会計歳入歳出決算認


               定について


  日程第20 認定第 6号 平成20年度いなべ市後期高齢者医療特別会計歳入歳出


               決算認定について


  日程第21 認定第 7号 平成20年度いなべ市介護保険特別会計歳入歳出決算認


               定について


  日程第22 認定第 8号 平成20年度いなべ市農業集落排水事業特別会計歳入歳


               出決算認定について


  日程第23 認定第 9号 平成20年度いなべ市下水道事業特別会計歳入歳出決算


               認定について


  日程第24 認定第10号 平成20年度いなべ市水道事業会計決算認定について


  日程第25 請願第 1号 「義務教育国庫負担制度の存続と負担率2分の1への復


               元」を求める請願


  日程第26 請願第 2号 「30人学級を柱にした義務教育諸学校および高等学校


               次期定数改善計画の策定、教育予算拡充」を求める請願


  日程第27 請願第 3号 「保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡


               充」を求める請願


追 加 日 程


  追加日程第 1 発議第 3号 いなべ市議会政務調査費の交付に関する条例の制定


                 について


  追加日程第 2 発議第 4号 「義務教育費国庫負担制度の存続と負担率2分の1


                 への復元」を求める意見書の提出について


  追加日程第 3 発議第 5号 「30人学級を柱にした義務教育諸学校および高等


                 学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充」を求


                 める意見書の提出について


  追加日程第 4 発議第 6号 「保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度


                 の拡充」を求める意見書の提出について


  追加日程第 5 発議第 7号 いなべ市議会の議員報酬の特例に関する条例の制定


                 について


  追加日程第 6        閉会中の議員派遣について





出席議員


    1番 小 林 昌 彦        14番 林   正 男


    2番 川 瀬 利 夫        15番 水 谷 治 喜


    3番 近 藤 幸 洋        16番 伊 藤 弘 美


    4番 城 野 正 昭        17番 奥 岡 征 士


    5番 岡   英 昭        18番 清 水 保 次


    6番 小 林 俊 彦        19番 小 川 みどり


    7番 鈴 木 順 子        20番 水 貝 一 道


    8番 伊 藤 和 子        21番 出 口   正


       (欠   員)


    9番 衣 笠 民 子        22番 小 川 克 己


   10番 位 田 まさ子        23番 太 田 政 俊


   12番 藤 本 司 生        24番 石 原   瞭


   13番 種 村 正 已





3 欠席議員


   11番 川 ? 智比呂





4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名


市長          日 沖   靖   教育長         日 沖   貴


会計管理者       二 宮 敏 夫   総務部長        奥 岡 史 郎


企画部長        名 村 之 彦   福祉部長        安 藤 喜 之


市民部長        安 藤 博 幸   農林商工部長      清 水 隆 徳


建設部長        小 寺 修 栄   水道部長        安 藤 三 成


まちづくり部次長    種 村 茂 高   まちづくり部次長    溝 口 勝 三


教育委員会教育次長   川 島   修   政策課長        岡   正 光


法務情報課長      川 添 隆 史





5 職務のため出席した者の職氏名


議会事務局長      江 上 安比古   議会事務局次長     種 村 道 夫


議会事務局議事課長   太 田 正 人   議会事務局議事課主幹  市 川 哲 也








            (午前 9時00分 開会)


○議長(奥岡征士君)  おはようございます。


 本日の定例会に11番川?智比呂君から所用による欠席届が提出されております。


 ただいまの出席議員数は、22名であります。


 定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。


 傍聴人の方に申し上げます。傍聴人の方は、いなべ市議会傍聴規則を厳守くださるようお願いいたします。


 本日の会議は、お手元に配付の議事日程により進めてまいります。


 日程第1、委員長報告を行います。


 日程第2、議案第47号から日程第27、請願第3号までの26案件を一括議題といたします。


 本定例会おいて、各常任委員会に付託をした案件の審査が、すべて終了しておりますので、各委員長より審査結果の報告を求めます。


 委員長報告は、登壇して行ってください。


 なお、報告終了後、委員長に対する質疑を行いますので、委員長は質疑終了後、降壇してください。


 討論、採決は、各委員長に対する質疑がすべて終了したあとで行います。


 それでは、初めに総務常任委員長、伊藤弘美君。


○総務常任委員長(伊藤弘美君)  本定例会において、総務常任委員会が付託を受けました、議案1件、認定1件の審査結果につき報告をいたします。


 審査は、9月14日午前9時より大安庁舎第3委員会室において、全員出席のもと慎重に行いました。それでは、その中から、主な質疑と採決の結果につき報告をいたします。


 まず、議案第51号、平成21年度いなべ市一般会計補正予算第2号のうち、総務常任委員会所管の審査結果から、報告をいたします。つきましては、各担当者から説明を受け、審査を行いました。


 まず、総務部の所管では、「防犯灯の新規1基はいくらか」、「防犯灯設置にかかる費用負担はどうなっているのか」、また「防火水槽の3箇所は、自治会からの申請に基づいて実施されるのか。確認もしているのか」という質疑があり、対する答弁は「防犯灯の単価は種類によって異なるが、通常、一般的に電柱へ取りつける20Wの蛍光灯タイプで、今年度は1基2万2千50円です。防犯灯の新設及び修繕にかかる費用は、市が全額負担しております。また、防火水槽の3箇所については、自治会からの申請で提出されたもので、市で確認を行い、今回は修理で対応させていただくものです」ということでした。


 続いて、「財産収入、不動産売払収入の188万4千円は、どこの土地なのか」という質疑があり、対する答弁は「個人の土地の売払いではなく、用途廃止に伴う赤道、青道、用悪水路等の払い下げです」ということでした。


 続いて、「旧丹生川公民館の解体について、今後、どのような活用をされるのか」という質疑があり、対する答弁は「旧町時はいろいろなことで使用していたが、現在は使用していない。現在、丹生川久下自治会が公園的なものを含めた跡地利用を計画している」ということでした。


 次に、企画部の所管では、「政権交代に伴う経済対策にかかる補助金の見直し等があるかもしれない中で、今回の補正予算は、交付決定されたものなのか。それとも交付の見込みがあるものすべてについての予算計上なのか」という質疑があり、答弁は、「現在お聞きしている4億3千万円については、配分予定額であり、決定額ではない。今後の動向として影響が生じる可能性もある。このことについての臨時交付金については、市単事業だけに充当するのではなく、他の国補事業に対しても併用できる事業もあり、影響する部分もあるかもしれないが、現段階では不透明である」ということでした。


 続いて、「住民情報処理システム保守事業に404万5千円の予算計上がなされているが、これの費用対効果は。また人件費の削減は」という質疑があり、答弁は「各システムそれぞれ違った専用プリンターを使用しており、様式も異なっている。そのプログラムを変更することによって、様式を統一し、汎用プリンターで対応ができることにより、4分の1のコスト削減が可能となる。また、人件費については、全く変わらない」ということでした。


 次に、まちづくり部の所管では「平成22年度からの福祉バス運行の実施にあたり、どのような運行形態で実施するのか」という質疑があり、答弁は「平成22年度4月以降につきましては、現運行を基準として大きく変えない方向で行いたい。現在は三重交通、三岐鉄道に委託しており、4月からは市から社会福祉協議会を経て、シルバーに運転を委託する。あくまでも実質管理は市が行います。将来的には、市一本化の運行で行っていく予定です」ということでした。


 続いて、「バスの停留所の件ですが、停留所以外での乗降は可能であるのか」という質疑があり、答弁は「停留所以外の乗降については、事故防止等のためにも行わない」ということでした。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第51号のうち、総務常任委員会の所管は、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、認定第1号「平成20年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定について」のうち、総務常任委員会の所管につき、報告いたします。


 それでは、総務部の所管の質疑から報告いたします。


 総務部の所管では「コミュニティ意識醸成事業費の広報等配布業務委託の自治会への配布手数料はどのような基準を設けているのか」という質疑があり、答弁は「自治会長への委託については、均等割が20万円、世帯割は自治会長、組長の配布手数料が、それぞれ1,500円です」ということでした。


 続いて、「三重県地方税管理回収機構に負担金745万6千円を出しているが、その分のメリットはあるのか」という質疑があり、答弁は「三重県地方税管理回収機構で回収していただく金額については、負担金より若干多い金額となっている。いなべ市は、年間40件の徴収移管が可能であり、移管する前に滞納者に対して事前に催促することによって納付が促され、滞納者が減少しているので、効果は十分あると考える」ということでした。


 次に、企画部の所管では、質疑はございませんでした。


 次に、まちつくり部の所管では、「地域コミュニティバス事業費3路線の運賃収入は、どれだけ市に入るのか」という質疑があり、答弁は「運賃収入につきましては、三重交通の経費の中から運賃収入を引いた残りを委託費として支払っている。市への歳入としては、発生していない」ということでした。


 続いて、「緑化推進事業費いなべ市花づくり運動助成金40万7,217円に対する補助率は」という質疑があり、答弁は「いなべ市花づくり運動助成金は、1団体あたり3万円を限度として交付しており、それ以上かかった分については、地元負担です」ということでした。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、認定第1号のうち、総務常任委員会の所管は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本定例会において、総務常任委員会が付託を受けました、議案1件、認定1件の審査結果報告を終わります。


○議長(奥岡征士君)  以上で、委員長報告を終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


 質疑はございませんか。


            (「質疑なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  質疑なしと認めます。


 これをもちまして、総務常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


○議長(奥岡征士君)  次に、教育民生常任委員長、小川みどり君。


○教育民生常任委員長(小川みどり君)  本定例会において、教育民生常任委員会が付託を受けました、議案8件、認定5件及び請願3件の審査結果につき、報告をいたします。


 審査は、9月14日午前9時より、大安庁舎第1委員長室において、全員出席のもと慎重に行いました。それでは、その中から、主な質疑・討論の内容、採決の結果につき、順次報告をいたします。


 まず、議案第47号、いなべ市立学校設置条例の一部を改正する条例については、教育総務課長から説明を受け、審査を行いました。


 当議案は、員弁西小学校市之原分校を廃止するための条例の一部改正であります。


 質疑では、「廃校後の跡地の利用につき、地元から何か伺っているのか」という問いがあり、対する答弁は「市として解体するのは、木造校舎と公民館の前にあるプールの2つの教育施設である。解体後の跡地利用については、今後、市之原自治会と相談していきたい」ということでした。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第47号は、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第48号、いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、保険年金課長から説明を受け、審査を行いました。


 当議案は、国の緊急の少子化対策の一環として、妊婦に掛かる世帯の経済的負担の軽減のため、出産育児一時金の支給額を38万円から42万円に引き上げようとするものです。


 質疑では、まず「いなべ市における一年間の出産数はどれくらいか」という問いがあり、対する答弁は「国保の平成19年度と平成20年度は、ともに45人であった。なお、平成21年度については、7月末時点において19人であったため、年間推計で57人ほどを見込んでいる」ということでした。


 また、「平成23年3月31日までの期限付き措置となっているが、期限後につき、現在、市としての考えは持っているのか」という質疑に対しては、「国が措置期間中、妊婦に掛かる世帯の経済的負担につき、引き続き検討を行い、その結果を見たうえで、いなべ市としての対応をしていきたい」という答弁でした。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第48号は、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第49号、いなべ市健康増進施設阿下喜温泉の指定管理者の指定については、人権福祉課長から説明を受け、審査を行いました。


 当議案は、阿下喜温泉の指定管理者を財団法人ほくせいふれあい財団に平成22年度4月1日から5年の期間において指定を行うとする議案であります。


 質疑では、財団法人ほくせいふれあい財団の組織等に関する問いがあり、答弁は「財団法人ほくせいふれあい財団は、平成15年2月に設立された法人で、全国的にも評価の高い青川峡キャンピングパークの運営に当たっている財団である。なお、理事については、現在6名をもって構成されている」ということでした。


 また、「平成22年4月1日からの指定となっているにも関わらず、なぜ、早くに今の段階で提案を行ったのか」という質疑に対しては、「今後、いろいろな準備を要するため、今議会において提出することになった」という説明でした。


 なお、議案第49号に対しては、反対・賛成双方の討論がありました。


 反対討論の内容は「阿下喜温泉は、当初に6億円、あとからも1億円をつぎ込んだ施設である。福祉目的の施設と謳われているにも関わらず、指定管理者に運営を任せるということについては、従前より反対をしてきた。財団法人ほくせいふれあい財団については、現在の指定管理者と比較し、優勢ということではあるが、福祉目的を強調するならば、市の直営に戻すべきであるという立場から、当議案には反対である」ということでした。


 また、賛成討論は「財団法人ほくせいふれあい財団に委託することにより、経費の節減につながる。さらには、福祉の充実にもつながると確信し賛成する」という内容でした。


 なお、討論を終え、採決を行った結果、議案第49号は、賛成多数により可決すべきものと決しました。


 次、議案第51号「平成21年度いなべ市一般会計補正予算 第2号」のうち、教育民生常任委員会所管の審査結果につき、報告をいたします。つきましては、各担当者から説明を受け、審査を行いました。


 まず、市民部の所管では、歳出の、ごみの適正処理推進事業費の緊急雇用創出事業費962万6千円に関し、「臨時職員の賃金ということであるが、臨時職員の採用については、どのような方法で行うのか」という質疑があり、対する答弁は「一般公募により行う。シルバー人材センターからではない」ということでした。


 また、歳出のリサイクル推進事業費、ごみ処理事業費に関連し、「藤原一般廃棄物最終処分場の観測井戸において、基準値を超えるダイオキシンが検出されたということだが、人体に影響が及ぶことはないのか」という質疑があり、答弁は「下流地域の環境への広がりはないであろう」ということで、「新聞社へのプレスも行ったところである」という説明でした。


 次、教育委員会の所管では、歳出の青少年活動機会創出事業費として計上されている、屋根のない学校管理費の緊急雇用創出事業費109万2千円及びNPO法人こどもパレットへの人件費にあたる、児童センター事業費、ふるさと雇用再生特別基金事業費511万円に関し、「補助金が出る期間は、どれだけであるのか」という内容の問いがあり、答弁は「ふるさと雇用再生特別基金事業費は3年間。また屋根のない学校については1年間である。なお、NPO法人こどもパレットに対しては、補助期間の終了後も、現在、委託をしている事業を拡大し、市民活動の中心となっていただき、人件費を含めた形において委託を続けていきたい」ということでした。


 また、電子黒板活用調査研究事業費570万円に関し、電子黒板の機能等を問う質疑があり、答弁は「電子黒板は、映像を映すことができ、いろんなテキストを映し込んだところに書き込むこともできる。また、タッチすることにより、いろんな動作をすることも可能である。金融機関にあるATM装置のようなタッチパネルの機能を有しており、子どもたちがそこで回答をしたり、書き加えたりすることができるようになっている。なお、この事業は、文部科学省からの委託事業であるため、ある程度、環境整備がなされている学校でなければ受けることができない。そのため、市としては、最も整備されている藤原中学校を推薦し、その結果、三重県内で唯一、内定を受けることができた」という説明でした。


 次、福祉部の所管では、歳出の阿下喜保育所耐震補強事業費等の2,190万円に関し、「なぜ、早くに当初予算において計上できなかったのか」という質疑があり、対する答弁は「まだ耐震調査が済んでいない保育園があったため、当初予算では、それを優先し計上した。そういった兼ね合いにおいて、阿下喜保育所の耐震補強については、今回、補正により計上するに至った」ということでした。


 また、歳出の地域自殺対策緊急強化事業費の144万1千円の内容を問う質疑には、「主な事業は、人材の養成事業と電話相談支援事業の二つである。人材の養成事業においては、研修会の受講による相談員の育成と先進地視察。さらには、アンケート調査を実施し、実態調査の把握を行いたい。また電話相談支援事業については、配線工事などによる相談体制の整備である」という答弁でした。


 なお、議案第51号に対しては、反対の討論がありました。


 内容は「コミュニティバスを福祉バス化するということを市長が言い切られた。当補正予算においては、バスを購入するための予算が計上されている。ついては、車の整備の問題や事故のリスク、また、委託費や運営費の方向性がいまだ明らかにされておらず、現在の段階においては判断ができないため、当議案には賛成できない」ということでした。


 賛成討論はなく、採決を行った結果、議案第51号のうち、教育民生常任委員会の所管は、賛成多数により、可決すべきものと決しました。


 次、議案第54号「平成21年度いなべ市国民健康保険特別会計補正予算 第1号」は、保険年金課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では、歳入の一般被保険者国民健康保険料の医療給付費分現年度分1,262万7千円の減額の理由を問う質疑があり、答弁は「当初予算計上後、加入者の変動と所得総額の減少、また、収納率の若干の低下から計上のとおり減額するに至った」という説明でした。


 また、歳出の一般被保険者療養給付費の4千万円と一般被保険者高額療養費498万5千円の増額に対する質疑には、「療養給付費については、インフルエンザのこともあるため4千万円を増額、高額療養費については、7月までの支払実績を踏まえて計上した」ということでした。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第54号は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第55号、平成21年度いなべ市老人保健特別会計補正予算 第1号も、保険年金課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では「当初予算の約2倍に当たる2,855万5千円の補正を計上するに至った原因は何か」という問いがあり、対する答弁は「3,547万1千円の前年度の繰越金が出たことが主な要因である」ということでした。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第55号は、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次、議案第56号、平成21年度いなべ市後期高齢者医療特別会計補正予算 第1号も、保険年金課長から、また議案第57号、平成21年度いなべ市介護保険特別会計補正予算 第1号は、長寿介護課長から説明を受け、審査を行いましたが、いずれも質疑・討論はなく、採決の結果、2議案ともに全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次、認定の5件についての、審査結果報告を行います。認定につきましては、所管の部次長から要点説明を受け、審査を行いました。


 それでは、最初に認定第1号、平成20年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち、教育民生常任委員会の所管につき、報告いたします。


 なお、福祉部の所管につきましては、質疑がございませんでしたので、市民部及び教育委員会所管に対する質疑につき、報告いたします。


 まず、市民部の所管では「住民基本台帳カードの発行総数と有効年数」を問う質疑があり、答弁は「発行累計枚数は544枚、有効年数は10年である」ということでした。


 続いて、教育委員会所管では、員弁西小学校建設事業費の繰越明許費に関し、「繰越明許になった部分についての工事の進捗状況はどうであったか」という趣旨の質疑があり、答弁は「2回にわたり入札を行った関係上、予定より遅れ、平成19年度9月から実質的な改築工事に入った。平成20年度へは、2億9,192万1千円の繰越明許を行ったが、最終的には、予定どおり平成20年度の3学期内において事業を完了することができた」ということでした。


 また、歳出のAED購入費454万8,600円に関し、「AEDは、市内すべての学校に行き渡ったのか」という問いには、「中学校については、既に設置されているため、平成20年度におけるすべての小学校への設置をもって、市内の全小中学校に行き渡った」という答弁でした。


 なお、認定第1号に関しては、反対・賛成双方の討論がありました。


 まず、反対討論は「先の衆議院議員選挙においても、子育て支援の問題が大きな論点になった。平成20年度においても、とりわけ、乳幼児医療費の前進が図られず、その間において、他の市町では、「中学校卒業時まで」など前進が図られている。また、給食の実施の問題についても、方向性・計画性が示されていないといった点も踏まえ、賛成できない」という内容の討論でした。


 対する賛成討論は「厳しい財政の状況下、効率よく執行されており、特に国の施策を有効に採り入れ、住民福祉のために予算が使われているため賛成する」ということでした。


 討論を終え、採決を行った結果、認定第1号は、賛成多数により認定すべきものと決しました。


 次に、認定第4号「平成20年度いなべ市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」の審査結果の報告をいたします。


 質疑では、「収納率が92.5パーセントということだが、滞納者に対し、基本的には、どのような対応を心掛けているのか」という問いがあり、答弁は「できる限り本人に会い、実情も聞き、短期証や資格証の発行を含め、柔軟に対応をしている」ということでした。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、認定第4号は全会一致により原案のとおり認定すべきものと決しました。


 次に、認定第5号、平成20年度いなべ市老人保健特別会計歳入歳出決算認定については、質疑・討論なく、採決の結果、全会一致により、原案のとおり認定すべきものと決しました。


 続いて、認定第6号、平成20年度いなべ市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてに対しては、普通徴収の収納率と割合を問う質疑があり、答弁は「普通徴収の収納率は97.9パーセント、特別徴収と合わせた全体では99.51パーセントである。また、普通徴収の割合については、全体の23.2パーセントである」ということでした。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、認定第6号は、全会一致により原案のとおり認定すべきものと決しました。


 次に、認定第7号「平成20年度いなべ市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」に対しては、歳出の介護予防ケアマネジメント事業費において、152万4,009円の不用額が生じた理由を問う質疑があり、答弁は「介護予防ケアプランの作成をしている包括支援センター職員4名分の人件費であり、業務の効率化により、時間外勤務手当等が減少したためである」ということでした。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、認定第7号は、全会一致により原案のとおり認定すべきものと決しました。


 以上が、付託を受けた、議案8件、認定5件の審査結果でございます。


 最後に、請願の審査結果につき、報告いたします。


 当委員会が付託を受けましたのは、請願第1号、「義務教育国庫負担制度の存続と負担率2分の1への復元を求める請願」、請願第2号「30人以下学級を柱にした義務教育諸学校及び高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充を求める請願」、請願第3号「保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願」の3件であります。


 以上、3件の請願の審査は、いずれも紹介議員である、位田まさ子議員から趣旨説明を受け、行いました。


 なお、審査におきましては、内容に関する意見もなく、討論もございませんでした。


 採決の結果、請願第1号、請願第2号及び請願第3号は、いずれも全会一致により採択すべきものと決しました。


 以上、本定例会において、教育民生常任委員会が付託を受けました、議案・認定及び請願の審査結果報告を終わります。


○議長(奥岡征士君)  以上で、委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


 質疑はございませんか。


            (「質疑なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  質疑なしと認めます。


 これをもちまして、教育民生常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


○議長(奥岡征士君)  次に、産業建設常任委員長、藤本司生君。


○産業建設常任委員長(藤本司生君)  本定例会において、産業建設常任委員会が付託を受けました12議案の審査結果につき、報告をいたします。


 審査は、9月14日午前9時より、大安庁舎第2委員会室において、6名出席のもと慎重に行いました。


 それでは、その中から、主な質疑・討論の内容、採決の結果につき、順次報告をいたします。


 まず、議案第50号、いなべ市道路線の認定については、管理課長から説明を受け、審査を行いましたが、質疑・討論はなく、採決の結果、議案第50号は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第51号、平成21年度いなべ市一般会計補正予算 第2号のうち、産業建設常任委員会所管の審査結果につき、報告をいたします。つきましては、各担当課長から説明を受け、審査を行いました。


 まず、農林商工部の所管では「クーリングオフのセットを全戸に自治会配布する件ですが、自治会未加入の市民に対しては、どのように配布をするのか」という質疑があり、対する答弁は「基本的には各戸配布は困難ですので、自治会未加入世帯については、各庁舎窓口などに据え置いて対応する」という説明でした。


 また、「竜ケ岳の登山道の整備に特別に人を雇い入れるのか」という質疑があり、対する答弁は「景気の悪化で企業を解雇された方が対象に採用する事業であるため、そういった方が優先になるが対象者の把握が難しい。まずは、地元の森林組合の関係で該当者がいる場合は優先して採用するが、採用者がいなければ、ハローワークで募集をかけたい」という説明でした。


 なお、建設部及び水道部の所管では、質疑がありませんでした。


 以上、質疑を終え、討論もなく、採決の結果、議案第51号のうち、産業建設常任委員会の所管は、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第52号「平成21年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算 第1号」は、住環境整備課長から説明を受け、審査を行いましたが、質疑・討論はなく、採決の結果、議案第52号は、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第53号、平成21年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算 第1号は、農業公園園長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では、「有害鳥獣対策事業のドッグラン施設については、完成していると思うが、その目的に沿った利用についてはどうなっているのか」という質疑があり、対する答弁は「ドッグランの施設にフェンスを張って整備した。それから、ドッグランの中の犬の遊具を購入するとお金がかかるためにシルバー人材センターに作ってもらった。これからは、犬を追う里守犬を育成していくために、資格をもった指導者に委託していかなければならないので、その費用を市単独事業で計上していたが、国庫補助事業で認められて減額をした。また、先日初めて里守犬の育成研修をスタートさせ、本年に2回ほど、県外からお客さんを呼んでイベント的なものを行い、反響を見て本格的には来年の平成22年度からスタートさせて行こうと考えている」という説明でした。


 また、「トラックスケールの導入は良いが、草木の重量になると刈りたての草と枯れ草とでは、重量に差が出るが、何か基準があるのか」という質疑があり、対する答弁は「重量単価の決め方が非常に難しく、今までは平米単価で押し切って来たが、搬入側の強い要望もあって導入した。このような事態になったので、刈りたての草と枯れ草の重量データは持っているが、データどおりにいくかどうかの問題がある。7月、8月の雨季に刈った草は非常に重量が増えるが、2回狩りの10月、11月に刈る草は重量が軽く、一般業者が行っている重量単価に合わせることが非常に難しく、その単価によって農業公園事業収入が大きく影響するので、今まではトラックスケールを導入しないことで押し切って来たが、仕方なく本年の国土交通省が入れている単価で受入れたいと思っている」という説明でした。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第53号は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第58号、平成21年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算 第1号及び議案第59号、平成21年度いなべ市水道事業会計補正予算 第1号は、それぞれ担当課長から説明を受け、審査を行いましたが、質疑・討論はなく、採決の結果、いずれも全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、認定第1号、平成20年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち、産業建設常任委員会の所管につき、報告いたします。


 農林商工部、水道部所管の質疑はなく、建設部の所管では「幹線道路整備促進事業費の協議会等負担金が120万円ほどの高額な負担金だが、どこへ負担するのか」という質疑があり、対する答弁は「三重県道路協会、国道421号線、国道306号線整備促進同盟会などの負担金で、1番大きな額は三重県道路協会の78万円である」という説明でした。


 また、認定第1号に対しては、反対討論があり「予算のときにも企業へのバイパス造りについて疑問を呈したが、平成20年度の経済状況を見ると陰りが出てきており、平成21年度の事業も削減しなければならない事態に陥ったことを考えると、やはり地元要望というよりも既存企業への便宜を図るためのバイパス造りが本当に良かったのか。やはり決算でも問われなければならない」という内容の討論でした。


 なお、採決を行った結果、認定第1号は、賛成多数により、認定すべきものと決しました。


 次に、認定第2号「平成20年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について」、認定第3号「平成20年度いなべ市農業公園事業特別会計歳入歳出決算認定について」、認定第8号「平成20年度いなべ市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について」及び認定第9号「平成20年度いなべ市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」の4件につきましては、質疑・討論はなく、採決の結果、いずれも全会一致により、認定すべきものと決しました。


 次に、認定第10号「平成20年度いなべ市水道事業会計決算認定について」は、「供給単価、給水原価の差が去年よりも縮まったのは、少し水道料金体系の見直しをした影響があるのか」という質疑があり、対する答弁は「供給単価については、給水収益、昨年11月に料金改定をお願いして、その分が若干好転した」という説明でした。


 なお、討論はなく、採決の結果、全会一致により、認定すべきものと決しました。


 以上、本定例会において、産業建設常任委員会が付託を受けました、議案及び認定の審査結果報告を終わります。


○議長(奥岡征士君)  以上で、委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


 質疑はございませんか。


            (「質疑なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  質疑なしと認めます。


 これをもちまして、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


 以上をもちまして、委員長報告を終結いたします。


 暫時休憩します。


            午前  9時56分 休憩


            午前 10時10分 再開


○議長(奥岡征士君)  会議を再開します。


 これより各議案ごとに討論・採決を行います。


 日程第2、議案第47号、いなべ市立学校設置条例の一部を改正する条例についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第47号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第47号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第3、議案第48号、いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります


 これより、議案第48号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第48号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第4、議案第49号、いなべ市健康増進施設阿下喜温泉の指定管理者の指定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。議案第49号、いなべ市健康増進施設阿下喜温泉の指定管理者の指定について、反対の立場で討論をします。


 健康増進施設阿下喜温泉は、住民の福祉に寄与する施設として、福祉目的で、いなべ市になって最初に建設された施設です。オープンから1年で市の直営から指定管理者制度が導入され、まず民間営利企業が指定管理者に指定されました。そして3年の契約期間が切れ、今回提案の、ほくせいふれあい財団に指定管理者を指定しようとするものです。


 しかし、一般質問でも明らかになったように、働く人は、直営も民間企業でも、今回の財団でも大きく変わりません。ましてや今回の、ほくせいふれあい財団の管理責任者は市長です。それならば市の直営に戻す方が、福祉部と連携し、いなべ市の他の福祉と関連づけて、より住民の福祉に寄与できるものと考えます。また、直営の方が、議会のチェックも働き、住民や利用者の声も反映できます。福祉の目的達成への疑問や運営の不透明さが残ることから反対をします


○議長(奥岡征士君)  23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  議案第49号について、賛成の立場で討論をいたします。


 この制度を指定管理者制度に移行して、非常に市の直営であったときよりも、臨機応変の措置が随分とられておる。非常に利用する人が喜んでいる。満足している。こういったことを知らないで、現場を見ないで、反対やと言われる。何をしても反対の人の言葉を信じてもらっていたのでは、世の中は進んでいきません。とにかく足を踏み込んでいただいて、利用する人たちに1番効率のよい管理者を選ぶということで、私は今回、ほくせいふれあい財団に移行することについても大賛成でございます。


○議長(奥岡征士君)  22番、小川克己君。


○22番(小川克己君)  私は、議案第49号、阿下喜温泉の指定管理者の指定について、賛成の立場で討論を行います。


 阿下喜温泉の施設管理については、いなべ市における現状の厳しい財政状況から、経常的な経費について、特に公共施設の効率化を図るため指定管理者を導入し、行政改革の推進に努めていると理解をしています。財団法人ほくせいふれあい財団を指定管理者とすることにより、一般会計に占める経常経費の更なる削減が見込まれ、また、当財団は青川峡キャンピングパークの指定管理者でもあり、現在も立派に実績を残されています。信頼性もありますので、以上の観点から賛成討論といたします。


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第49号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (多 数 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立多数であります。


 よって、議案第49号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第5、議案第50号、いなべ市道路線の認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第50号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第50号は委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第6、議案第51号、平成21年度いなべ市一般会計補正予算第2号の討論を行います。


 討論はございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。議案第51号、平成21年度いなべ市一般会計補正予算第2号に反対の立場で討論をします。


 今回の補正予算の主なものは、国民から、先の国政選挙で退場の審判を受けた自公政権が経済危機対策として、借金で約15兆円の大盤振る舞いの置き土産をしていったものです。この間、地方への財政措置は切り縮められていたので、確かにありがたい面もありますが、スクールニューディール事業として約1億6,000万円などは、総額では大きな金額であるにもかかわらず、その中身の電子黒板等購入するなどは、現場の要望でもなく、新政権でも疑問の声のあがっているものです。


 また、福祉バス5台の購入代1,800万円は、いなべ市のコミュニティバス事業を、現在、大安地域で実施している福祉バス方式に変えようとするものであり、このような大きな方向転換には、もう少し市民の周知を図り、意見を求め、慎重にすべきです。よって、この補正予算に反対をします。


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第51号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (多 数 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立多数であります。


 よって、議案第51号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第7、議案第52号、平成21年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第52号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第52号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第8、議案第53号、平成21年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第53号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第53号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第9、議案第54号、平成21年度いなべ市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第54号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第54号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第10、議案第55号、平成21年度いなべ市老人保健特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第55号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第55号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第11、議案第56号、平成21年度いなべ市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第56号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第56号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第12、議案第57号、平成21年度いなべ市介護保険特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第57号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第57号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第13、議案第58号、平成21年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第58号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第58号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第14、議案第59号、平成21年度いなべ市水道事業会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第59号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、議案第59号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 続きまして、日程第15、認定第1号、平成20年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  認定第1号の平成20年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定につきまして、反対の立場で討論を行います。


 平成20年度における我が国の経済は、世界的な金融危機を契機に、秋以降急速に後退をいたしました。しかし、いなべ市は案外好調で、いろいろな取り組みがなされてまいりました。いなべ市の一般会計を通年で見ると、市税では確かに法人市民税は18年度をピークに下がっていますが、固定資産税の上昇で95.5億円と過去最高を示す一方、地方交付税は昨年に比べて1億2,000万円増えており、景気悪化の影響は受けておりません。


 歳出では、民生費が山郷、丹生川二つの保育園建設もあって3.1億円の増、教育費が員弁西小学校、大安給食センターの建設もあり、11.9億円の増加にもかかわらず、全体では翌年度に繰り越すべき財源1億円を差し引いても実質収支額は18.5億円の黒字決算でありました。


 日本共産党議員団が一貫して予算決算で指摘してきました野入溜の問題は、21年度予算からは削られましたが、20年度の決算にはまだ残っています。そのほかにも新入学児童用机、いすの更新、住基ネットの問題など毎年指摘をしてきた問題があります。子育て支援ということが、今度の選挙の一つの大きな争点になったように、大きな課題となっており、昨年から今年にかけて乳幼児医療費助成が三重県下でも大きく動きました。いなべ市では子育て支援の取り組みで、ほかの部門ではいろいろ先進的な取り組みがあるにもかかわらず、この問題では一歩も前に出ようとしておりません。また、中学校給食問題での不公平の解消について、その計画さえ示されておりません。今後は一層市民の暮らしを守ることを望んで反対討論といたします。


○議長(奥岡征士君)  23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  私は、認定第1号、平成20年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論をしたいと思います。


 予算の執行に対しても反対をしたので、今回も反対するのだという立場で反対をしておられる。それぞれの予算項目において、皆さんが真剣に予算執行に努力をされた結果が、平成20年度の一般会計歳入歳出決算に様相されておると思っています。このことについては、いささかの不信感もございませんので、大いなる拍手をもって賛成といたしたいと思います。


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、認定第1号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (多 数 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立多数であります。


 よって、認定第1号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第16、認定第2号、平成20年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、認定第2号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、認定第2号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第17、認定第3号、平成20年度いなべ市農業公園事業特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、認定第3号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、認定第3号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第18、認定第4号、平成20年度いなべ市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、認定第4号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、認定第4号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第19、認定第5号、平成20年度いなべ市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、認定第5号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、認定第5号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第20、認定第6号、平成20年度いなべ市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、認定第6号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、認定第6号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第21、認定第7号、平成20年度いなべ市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、認定第7号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、認定第7号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第22、認定第8号、平成20年度いなべ市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、認定第8号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、認定第8号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第23、認定第9号、平成20年度いなべ市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、認定第9号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、認定第9号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第24、認定第10号、平成20年度いなべ市水道事業会計決算認定についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、認定第10号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、認定第10号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 続きまして、日程第25、請願第1号、義務教育国庫負担制度の存続と負担率2分の1への復元を求める請願の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、採決に入ります。


 本請願に対する委員長の報告は採択であります。


 請願第1号は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成に諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、請願第1号は、委員長の報告のとおり採択することに決しました。


 日程第26、請願第2号、30人学級を柱にした義務教育諸学校及び高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充を求める請願の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、採決に入ります。


 本請願に対する委員長の報告は採択であります。


 請願第2号は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、請願第2号は、委員長の報告のとおり採択することに決しました。


 日程第27、請願第3号、保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願の討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、採決に入ります。


 本請願に対する委員長の報告は採択であります。


 請願第3号は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、請願第3号は、委員長の報告のとおり採択することに決しました。


 暫時休憩いたします。


            午前 10時35分 休憩


            午前 10時36分 再開


○議長(奥岡征士君)  再開いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま、太田政俊君から発議第3号、いなべ市議会政務調査費の交付に関する条例の制定についてが、また、小川みどり君から発議第4号、義務教育費国庫負担制度の存続と負担率2分の1への復元を求める意見書の提出について、発議第5号、30人学級を柱にした義務教育諸学校及び高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充を求める意見書の提出について、及び、発議第6号、保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める意見書の提出についての3件が、さらには、衣笠民子君から、発議第7号、いなべ市議会の議員報酬の特例に関する条例の制定についてが提出されました。


 よって、発議第3号から発議第7号までの5件を順に追加日程第1から追加日程第5とし、議題としたいと思います。これに、ご異議ありませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  異議なしと認めます。


 よって、5件を日程に追加し、議題といたします。


 暫時休憩します。


 ただいまから、追加議案書を配布いたしますので、そのままでお待ちください。


 配布終了後、休憩いただくよう、お願いいたします。


            午前 10時39分 休憩


            午前 10時51分 再開


○議長(奥岡征士君)  会議を再開いたします。


         (9番、衣笠民子議員「議長」と呼ぶ)


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  動議を提出します。


 追加議事日程の順序を変更し、追加日程第5、発議第7号、いなべ市議会の議員報酬の特例に関する条例の制定についてを先に審議することを望みます。


             (「賛成」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  ただいま、衣笠議員から、追加議事日程の順序を変更し、追加日程第5、発議第7号を先に審議することの動議が提出されました。


 この動議は、一人以上の賛成者がございますので、成立をいたしました。


 追加議事日程の順序、変更の動議を議題として採決いたします。この採決は起立によって行います。


 動議に賛成の方は起立願います。


              (少 数 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立少数です。


 追加議事日程の順序を、変更することの動議は否決されましたので、会議を続けます。


 追加日程第1、発議第3号、いなべ市議会政務調査費の交付に関する条例の制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  それでは、発議第3号、いなべ市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について、提案説明をさせていただきます。


 本条例を制定するについては、地方自治法の規定に基づき、当いなべ市議会においても、先に会派間で合意している「政務調査費については、平成21年12月からとする」との、会派に関する申し合わせ事項に従って、会派に対し、所属議員一人当たり月額3万円の政務調査費の交付を受けようとすることに伴い、導入している他市議会の例にならい、10条に及ぶ関係条文を各派の代表者とともに提案をさせていただくものであります。


 この条例の施行については、会派間の申し合わせどおり、平成21年12月1日でありますが、第2条及び第3条の政務調査費の交付については、当初予算からということで、平成22年4月1日の施行としています。賢明なる議員各位におかれましては、ぜひご賛同を賜り、よろしくご審議のほどお願いいたします。


○議長(奥岡征士君)  これより、発議第3号に対する質疑を許します。


 質疑はございませんか。


            (「質疑なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 発議第3号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに、ご異議ございませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  異議なしと認めます。


 よって、発議第3号は委員会付託を省略することに決しました。


 これより、発議第3号に対する討論を行います。


 討論はございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  政務調査費は、地方議会の議員が政策調査研究等の活動のために支給される費用であり、法的にも平成12年の地方自治法改正により新たに導入された制度であります。具体的には地方自治法第100条第13、14項に規定をされています。


 確かに三重県下でも大部分の自治体で導入されてきて、大事な制度であることは理解をしており、その必要性は、私どもも認めるところです。しかし、問題点も多く、しばしば批判のもととなり、しっかりと使途基準を練り、透明性を高めることが必要だと思います。問題は今この時期に新しく支給を開始するということは、市民の中に政務調査費がほとんど認知されていない中で、議員によるお手盛りによる歳費の上積みと見られ、到底理解は得られません。それでなくても、いなべ市は財政が厳しいとして、あらゆる角度から削減を断行してきた折であり、議員だけが値上げでは到底許されるものではありません。


 長い間にわたって、あり方を研究していただいたご努力を生かすためにも、ここで強引に決めずに、例えば一部の自治体で実施をしている報酬審議会など第三者の意見も採り入れ、市民の納得のいくものにするために、一層のご努力をお願いして反対討論といたします。


○議長(奥岡征士君)  22番、小川克己君。


○22番(小川克己君)  提案者には本当に悪うございますが、自分なりに身を処して反対討論をいたします。


 会派に交付される政務調査費は、平成21年12月からとの申し合わせ事項は十分承知をしています。しかしながら、私たちを取り巻く環境は、申し合わせ当時とは非常に厳しい状況に180度転換をしています。国においても専門家が長い年月をかけて審議、討論をし、検討をし、地元の合意も取りつけた工事中の事件でも、一夜に中止となっています。また、国の方針でも国際情勢の変化に伴い大きな転換がなされます。我々も考え直し、撤退する勇気が必要ではないかと思うのであります。


 先般の同僚議員の一般質問の中でも100年に1度、あるいは来年度22年はさらに厳しさが言われていました。今年2月中旬には、3億円余りの経費節減のため、54項目の事務事業の見直し説明を受けています。多くの補助金の減額と、削除でありました。時節がら各家庭を訪れていますが、よく耳にしますのが、補助金がなくなったが、少しでも何とかならないかとの要望や苦情であります。


 政務調査費についての意見を聞きますと、両手をあげての賛成はほとんどございません。自営業者の方々は、仕事が減り、休日を増やし、あるいは人手を減らしてみえます。また、企業に勤めてみえる皆さん方は、残業が減り大きな減収で苦労をされています。ワンルームマンションがどこもかしこもが空きであるのが、実情をよく表しています。多分皆さんもこのような現実を見たり、聞いたりされており、住民の声に耳を傾けるべきと思います。


 経費の削減には、ほぼ細部でいろいろと住民の皆さんには大変ご協力をいただいています。先だっての全員協議会で発言しましたように、自治会長会の研修費は本年よりなくなる。さらに自治会長さんの手当も減額に向けて調整中と聞き、来年度からは減額になるようでございます。さらに先般の人事院勧告によると年末一時金は大幅の減額になり、今回は月々の給料も減額を言われています。


 この事案は12月議会に提案をされると思いますが、行政においては、まさに乾いたぞうきんをしぼる状況で経費の削減に努められており、現時点での条例制定は住民の理解を得るのは難しいと思うのであります。確かに来期から議員定数4名の削減で、議会経費は減少しますが、それとこれとは別に考えるべきと思います。


 平成17年12月に、いなべ市特別職報酬審議会よりの答申を尊重して、月額39万円を議決しています。しかし、答申の中で、定数削減に向けて今後さらなる議論をお願いするとありましたのは、ご承知のとおりであります。それに伴い平成19年12月に次期選挙より定数20名と議決をし、会派制の導入、そして政務調査費の検討となったことと記憶をしています。


 県下14市の中で、政務調査費がないのが、いなべ市ともう1市ありますが、他市のことはともかく、いなべ市が政務調査費をつけないということは、住民にとっては1番わかりやすい議会改革であると思うのであります。物は考えようと言います。月額報酬39万円の中に何がしの政務調査費が含まれていると思えばよいのではないかと思うところでございます。


 日給制、費用弁償方式については、賛成できませんが、全国では矢祭町など2ないし3の町で、この方法を採り入れて、経費の削減に取り組まれている町があることも忘れてはならないかと思うところであります。


 どうあっても政務調査費が必要であれば、景気回復後に、先ほど話がございましたが、第三者機関を設けて、審議していただいてからでも遅くはないと思い、反対といたします。


○議長(奥岡征士君)  12番、藤本司生君。


○12番(藤本司生君)  賛成の立場で討論いたします。


 政務調査費に関しましては、いろいろと誤解もあるようですが、むしろ調査研究のための3万円と。月に3万円もかけて調査研究するということは、当然明らかにそれぞれ一人ひとりの議員が一体何をしたか。例えば、この4年間あなたは何をしたかと問われる貴重な、これは逃げることのできない費用であります。だから、むしろ政務調査費がない方が、何もしないで、その地元の会に出て行くと、それだけで通っていくことで、それで済んでいく町会議員の延長が続くということになります。むしろ、この政務調査費があるということは、非常に一人ひとりの議員にとっては厳しいことでございまして、この不景気に3万円、非常にこの身が引き締まる、重たいことでございます。この3万円をいかに一人ひとりの議員が、この3万円でどんな調査研究をするのか、それはきちんと明らかにして、各新聞なり、これからは新聞出している人、出していない人もいますけれども、各会派によって、一体これによって何をしたかを明らかにすることが、これからは当然必要となりますし、本当の市議会議員としての仕事がこれで明らかになるという大事な政務調査費だと思います。


 ですから、この政務調査費はぜひ認めていただいて、むしろ、この政務調査費によって、一人ひとりが何もやっていないということが、調査研究していない議員は誰なのか、そういうのがはっきりして、はっきりすることによって、むしろレベルが非常に高くなるということを私は思います。従って、この政務調査費には賛成でございます。


○議長(奥岡征士君)  19番、小川みどり君。


○19番(小川みどり君)  私は賛成討論ということでいたします。今、藤本議員がすべてのことをおっしゃって、私もそういうことだということを把握しています。


 やはり私は、若い人を育てるためということに尽きます。今、議員報酬はいろいろと賛否がございますが、これから若い人を育てるためには、政務調査費をつけて、その人たちにしっかりと勉強をしていただき、また、何かにつけて議員報酬の方から活動していますが、それをきっちりと分けていただくということは、よいのではないかと思うことで、賛成討論といたします。


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、発議第3号を採決いたします。


 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (多数起立)


○議長(奥岡征士君)  起立多数であります。


 よって、発議第3号は原案のとおり可決することに決しました。


 次に、追加日程第2、発議第4号、追加日程第3、発議第5号及び追加日程第4、発議第6号の3件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 19番、小川みどり君。


○19番(小川みどり君)  それでは、発議第4号、第5号、第6号の提案理由の説明をいたします。


 まず、発議第4号から説明をいたします。意見書案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


 義務教育費国庫負担制度の存続と負担率2分1への復元を求める意見書(案)


   趣旨


 義務教育無償の原則により、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため設けられた義務教育費国庫負担制度を存続し、国庫負担率を2分の1へ復元されたい。


   理由


 1.義務教育諸学校教職員の給与費3分の1を国庫負担する義務教育費国庫負担制度が廃止され、一般財源化されると、都道府県の財政力の差によって義務教育の水準維持・向上に支障が生じる。


 2.地方分権の名のもとに、財政緊縮と効率を優先する考え方は、地方に多大の負担を求める結果となり、教育の機会均等、教育行政の責務の精神や同制度の基本理念の否定につながりかねない。


 3.今後、負担率が削減されたり、制度が廃止されたりした場合、市町村費の一層の負担過重につながる。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 平成21年9月25日          三重県いなべ市議会議長 奥岡征士


 なお、意見書の提出先は、財務大臣でございます。


 次に、発議第5号の提案理由の説明をいたします。


 発議第5号につきましても、意見書案の朗読をもって、説明にかえさせていただきます。


 30人学級を柱にした義務教育諸学校及び高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充を求める意見書(案)


 趣旨


 義務教育諸学校及び高等学校次期定数改善計画を策定し、国が定める学級編制の標準を引き上げ、30人学級を実現し、教育予算を増額すること。


 理由


 少人数学級が実施されている学校では、「子どもたちが落ちついて学校生活を送ることができる」、「子どもたちが、さまざまな活動に意欲的に取り組んでいる」、「一人ひとりにきめ細かな指導ができる」といった保護者・教職員からの声が多くあります。


 平成18年に成立した行政改革推進法では、「自然減を上回る教職員の純減、子どもの数の減少を反映した削減」とされており、また、日本の公財政教育支出の対GDP比は、データが存在するOECD加盟国(28カ国)の中で最低レベルのままの3.4%となっています。平成20年に閣議決定された教育振興基本計画にも、具体的な財政的保障や数値目標が盛り込まれず、教職員定数の改善や教育予算の増額は、引き続き厳しい状況にあります。


 近年、連れ去り事件や通り魔事件など、学校や通学途中で子どもたちが被害者となるさまざまな事件が発生しています。また、学校の耐震化が進められているものの、自治体間格差が生じており、各自治体においては、小中学校・幼稚園等の耐震補強対策を早急に図ることが必要です。学校保健安全法が平成21年4月1日から施行されていますが、具体的な財政上の措置、条件整備、人的配置等については、自治体間格差も問題となっている中、不十分な点があります。新たな立法措置を視野に入れつつ、学校の安全最低基準等、基本的な措置が明記された具体的施策が必要です。


 山積する教育課題の解決を図り、未来を担う子どもたち一人ひとりを大切にした教育を進めるためには、学級編制基準の引き下げや、教育条件整備のための教育予算の増額が必要です。国は、30人学級を柱にした義務教育諸学校及び高等学校次期定数改善計画を早急に策定し、実施することが重要です。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 平成21年9月25日          三重県いなべ市議会議長 奥岡征士。


 なお、意見書の提出先は、文部科学大臣でございます。


 次に、発議第6号の提案理由の説明をいたします。


 発議第6号につきましても、意見書案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


 保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める意見書(案)


 趣旨


 家庭の経済的な理由により、子どもたちの進路などに影響が出ることのないよう、保護者負担の軽減と就学・修学に関わる制度を拡充すること。


 理由


 年収200万円以下の労働者は1,000万人を超え、生活保護基準以下で暮らすワーキングプアが増加するなど、格差の拡大が進行する中、経済や雇用情勢の急激な悪化も重なり、子どもたちの暮らしや学びにも大きな影響を与えています。


 また、長引く不況の中で、家庭の経済的な理由により、中途退学を余儀なくされたり、進学を断念する子どもが増えています。


 保護者の収入の格差が教育格差につながると指摘されていますが、日本の教育機関に対する私費負担は31.4%と、韓国、アメリカに次いで3番目に高い結果となっています。特に、教育支出に占める家計負担の割合も22.0%と大きく、韓国に次いで2番目の水準です。長引く不況や急激な雇用・経済情勢の悪化の中、義務教育段階では、就学援助の受給者が増えていますが、自治体が行う就学援助制度は、国による補助金廃止や地方財政の悪化などの影響により、全国的には対象となるための所得要件の引き上げや、援助金額の引き下げなどが進行しています。


 また、奨学金制度や授業料減免制度を活用して学ぶ高校生が増えていますが、給付制奨学金が整備されている諸外国に比べ、日本では多くが貸与制であり、厳しい雇用情勢の中、返済の見通しを持てず、進学そのものを断念する子どももいます。家庭の所得の違いによって、子どもたちの学力や進路などに影響が出ることのないよう、就学・修学保障制度の一層の充実が重要となっています。


 さらには、すべての子どもたちに学びの機会を保障するため、後期中等教育の無償化や給付による奨学金制度を含め、保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度のさらなる拡充に向け検討を進めていく必要があります。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 平成21年9月25日       三重県いなべ市議会議長 奥岡征士


 発議第6号につきましても、意見書の提出先は文部科学大臣でございます。


 以上、発議第4号から発議第6号までの3件の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(奥岡征士君)  これにより、発議第4号から発議第6号までの3件に対する質疑を許します。


 質疑はございませんか。


            (「質疑なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 発議第4号から発議第6号までにつきましても、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに、ご異議ございませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  異議なしと認めます。


 よって、発議第4号から発議第6号までの3件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより、発議第4号、義務教育費国庫負担制度の存続と負担率の2分1への復元を求める意見書の提出についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、発議第4号を採決いたします。


 本案を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、発議第4号は原案のとおり可決することに決しました。


 次に、発議第5号、30人学級を柱にした義務教育諸学校及び高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充を求める意見書の提出についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、発議第5号を採決いたします。


 本案を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、発議第5号は原案のとおり可決することに決しました。


 次に、発議第6号、保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める意見書の提出についての討論を行います。


 討論はございませんか。


            (「討論なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、発議第6号を採決いたします。


 本案を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


              (全 員 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立全員であります。


 よって、発議第6号は原案のとおり可決することに決しました。


 次に、追加日程第5、発議第7号、いなべ市議会の議員報酬の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  いなべ市議会の議員報酬の特例に関する条例の制定について、提案の理由を説明いたします。


 議会の申し合わせとして、政務調査費の施行を平成21年12月からとし、交付開始を平成22年4月からに配慮したものの、今議会で政務調査費月額3万円の条例が可決成立しました。


 しかし、平成21年度いなべ市は大幅な法人税の減収に伴う財政悪化を理由として、住民に対して各種補助金の見直しをするなど、歳出削減に努めています。私ども日本共産党いなべ市議団は、政務調査費の必要性を認め、議員歳費も低ければ低い方がよいという立場に立つものではありませんが、このような今のいなべ市の財政執行状況に鑑み、議員歳費の政務調査費相当分を削減すべきものとし、いなべ市議会の議員報酬の特例に関する条例を提案します。なお、減額する期間を1年間としましたのは、その間に議会改革、政務調査費の周知、政務調査費の金額運用の整備に努めることとするためです。


 議会内では政務調査費に対して、十分研修や協議をしてきたとの声も聞かれますが、交付については、何よりも住民の政務調査費に対する理解や、議会に対する信頼が重要です。政務調査費を第2の報酬化という声や、まだまだもっと報酬を低くして、ボランティア的に働いてはとの声があることも事実です。


 現在の議員の任期もあとわずかで、住民に理解され、信頼される議会改革は次の新しい議会に託することとなりますが、その思いも込めた本条例案にご賛同いただきますようお願い申し上げます。


○議長(奥岡征士君)  これより、発議第7号に対する質疑を許します。


 質疑はございませんか。


 23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  まず、この3万円の根拠。それと、発議第7号と発議第3号の審議の順番を入れかえよと。その根拠は、政務調査費を認めるから私達の言うことも聞けということですか。まず1点、3万円を減額する、この根拠。政務調査費と歳費とを全く混同して提案してみえるけど、政務調査費は、どんな形で出てくるのですか。そのことを明確に答えてください。歳費の上乗せだというような考えで提案してみえる。3万円の根拠と、なぜ全額歳費を返納しますというぐらいの思い切った提案をしないんですか。市の財政を考えているのなら、少なくとも3万円ぐらいの減額と言わないで。まず、その3万円の根拠。


○議長(奥岡征士君)  提案者、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  まず、3万円の根拠ですが、もちろん政務調査費と歳費は別物であることは十分わきまえています。しかしながら、先ほど提案理由でも申しましたように、まだまだ住民の中には政務調査費というものが、十分周知されておりません。また議会としても政務調査費を住民に理解していただくような働きかけをしてきたかと言いますと、議会としては、してこなかったと考えられます。もちろん個々の議員はお話はされたかとは思いますが、議会としては、そのような行動はとっていなかったと確信しています。


 そのためにやはり物事を決めるときには、住民の信頼あっての、住民の納得あってのものだと思っていますので、それで今回私どもは苦渋の選択で、歳費は低ければ低い方がよいという立場ではございませんが、あえてこういう提案をさせていただきました。それが1番目の理由です。


○議長(奥岡征士君)  23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  まず、政務調査費の話を聞いているのとは違います。3万円はなぜ、その3万円とリンクされてするんですかと。そして、きのうまでの議員活動の一環で、この発議第7号、3万円のことを賛成してくれたら、政務調査費も賛成します。そんなことで理解をされていると思うのですか。あなたたちも政務調査費は欲しいと、8月は言っていましたよね。そんなこと言いながら、入れ換えしてくれたらよろしいわと。3万円は絶対リンクされる話と違う、そこのところを明確にして、そして全額返納しますぐらいの提案に差し替えなさいよ。


○議長(奥岡征士君)  提案者、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  3万円の根拠ですけれども、もちろん政務調査費と歳費は別物だということはわかっています。しかし、今回苦肉の策で、どうしてもこのような政務調査費をつけるという議会内の申し合わせもなるべく尊重したいという思いから、さんざん考えあぐねましたあげく、このように住民の目線から、こうした提案をさせていただきました。それが根拠の3万円です。


 それから、次の議事日程の順序変更の理由ですけれども、これはもちろん、私どもこうした3万円削減という案が通りましたならば、当然、政務調査費ということも議会の申し合わせでもありますし、とりあえず施行することは賛成させていただこうということで、そのようにしました。本来ならば、私どもこの削減の提案と政務調査費についての提案をするのが筋でございますが、先に議会内で政務調査費の議案が出されていますので、そちらに歩み寄れないかということも十分考えさせていただいて、それでしたら審議の整合性から言って、先にこちらをしていただきたいということで、議事日程変更の動議は議員として当然の権利ですし、仕事ですので、させていただきました。本来ならば、議事進行、整合性のある合理的な議事進行を願えるように、議長に提出の折にもお願いをいたしましたが、聞き入れていただけない場合は、やはり議員としての当然の動議という権利を行使させていただきました。


○議長(奥岡征士君)  19番、小川みどり君。


○19番(小川みどり君)  これは、今、政務調査費の話と違うんですけど、今、政務調査費と合わせて説明をおっしゃいましたので、お聞きしますが、この政務調査費が、住民にちゃんと説明が浸透していないということですけれど、あなたたちは、その浸透する方法とか、そういうのをどういう構想を持って浸透するように説明するのか、それをお聞かせください。


 それから、市民の意見を集約したって、何かちぐはぐじゃないですか。浸透していないというのに、市民の意見を集約したというのは、これはちょっとちぐはぐじゃないかなと思います。その点についてお聞かせください。


○議長(奥岡征士君)  提案者、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  議会として説明するということは、私個人ではないので、議会としてどのように周知を図るかという、議会としてのこれからの議論になろうかと思いますので、各議員は多分今でもされていると思いますし、私もしてますけれども、議会としてということは、議会でやはり方法は、考えるべきと思いますので、言及は避けさせていただきたいと思います。


 私どもは、これを出させていただくにあたって、集約したということではございません。やはり、そういう第二の報酬とか、もっと報酬を低くしてボランティア的に働いては、という声もあるのは事実ということで言わせていただいたわけで、すべての集約した結果、反対であるという話ではございません。


○議長(奥岡征士君)  18番、清水保次君。


○18番(清水保次君)  ちょっとお伺いしたいんですけど、確か、3月定例会で11月30日まで議員報酬が5%カットされました。その辺の審議を、今の政務調査費の間でどのような検討をされ、この期限が、確か11月30日をもって5%のカットは解除されるはずです。


 何かそういう記憶があるのですけれども、その辺を含めた上の3万円というものが出てきたということですか。


○議長(奥岡征士君)  提案者、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  議員報酬5%のカットは、別の条例で11月30日までというものです。当然私どもが出させていただいたものは、平成22年4月からということで、全く別物でありますので、そこのところは別物ということで、提案をさせていただいています。


○議長(奥岡征士君)  これにて、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 発議第7号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに、ご異議ございませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  異議なしと認めます。


 よって、発議第7号は委員会付託を省略することに決しました。


 これより、発議第7号に対する討論を行います。


 討論はございませんか。


 12番、藤本司生君。


○12番(藤本司生君)  発議第7号を反対の立場で討論いたします。いなべ市議会議員報酬の特例に関する条例の制定ということですけれども、これは要するに、議員の歳費を下げたいというような話でありまして、この時期理解はいたしますが、議員の歳費に関しましては、報酬審議会で決定をされて、それを諮るということになっていますので、いちいち議員の歳費が10万円だ、または月に50万円必要だと、そういうことを議員みずから決めるのではなくて、報酬審議会という、そういう一応中立な立場の審議会がありますので、そこで決定したことに対して決められるということが、1番やはり大事かなということで、そういう、いちいち高い、低いとやっていたのでは切りがないので、非常にこの時期、何かスタンドプレーにも似たような非常に悲しい思いであります。


○議長(奥岡征士君)  24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  賛成討論をいたします。今の議論にありましたように、本来、政務調査費と議員報酬はリンクすべきものでないことは、十分承知をしていますけれども、発議第3号で、来年4月から3万円の政務調査費の支給が決まった以上、先ほどの反対討論の中でも述べましたように、今のいなべ市の状況や市民の政務調査費に対する認知度、そういったことを十分勘案して、政務調査費にあたる3万円を引き下げるということは、妥当であるというふうに思っています。


 また、減額する期間を1年間といたしましたのは、その間に、議会改革や政務調査費の周知、政務調査費の運用の整備に努めるべきでありまして、今、藤本議員が述べられましたように、報酬本体をさわるということにつきましては、審議会などの審議を経て、議員勝手にさわれないという歯どめもありますので、今回、期間を限定して、そういう提案をさせていただきました。この提案は、先ほど清水議員からも述べられました、5%削減に準ずるものであるということで、妥当なものであるというふうに思います。


○議長(奥岡征士君)  22番、小川克己君。


○22番(小川克己君)  私は反対の立場で討論いたします。先ほども申し上げましたように、39万円の報酬の中に何がしかのものが、政務調査費が含まれておると考えれば、それほど問題にすることはないと思います。


○議長(奥岡征士君)  これにて、討論を終わります。


 これより、発議第7号を採決いたします。


 本案を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


              (少 数 起 立)


○議長(奥岡征士君)  起立少数であります。


 よって、発議第7号は否決されました。


 お諮りいたします。


 閉会中の議員派遣についてを日程に追加し、追加日程第6として議題といたしたいと思います。


 これに、ご異議ございませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  異議なしと認めます。


 よって、閉会中の議員派遣についてを日程に追加し、追加日程第6として議題とすることに決しました。


 追加日程第6、閉会中の議員派遣についてを議題といたします。


 当面の閉会中の議員派遣につき、お手元に配布の別紙のとおり派遣したいと思います。


 これに、ご異議ございませんか。


            (「異議なし」の声あり)


○議長(奥岡征士君)  異議なしと認めます。


 よって、当面の議員派遣については、別紙のとおり派遣することに決しました。


 これで、本定例会に付された案件の審議は、すべて終了いたしました。


 それでは、以上をもちまして、平成21年第3回いなべ市議会定例会を閉会いたします。


 どうも、ご苦労さんでした。


            (午前11時45分 閉会)





        地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              いなべ市議会議長








              いなべ市議会署名議員








              いなべ市議会署名議員