議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 いなべ市

平成20年第4回定例会(第4日12月10日)




平成20年第4回定例会(第4日12月10日)





                  平成20年


              いなべ市議会(第4回)定例会


            平成20年12月10日午前9時開会





 
開会(開議)の宣告


  日程第 1 議案第62号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社


               団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に


               伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条


               例の整理に関する条例の制定について


  日程第 2 議案第63号 員弁土地開発公社定款の一部を変更することについて


  日程第 3 議案第64号 いなべ市立幼稚園条例の一部を改正する条例について


  日程第 4 議案第65号 いなべ市立学校給食センター条例の一部を改正する条例


               について


  日程第 5 議案第66号 いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例につい


               て


  日程第 6 議案第67号 いなべ市農業公園に関する条例の一部を改正する条例に


               ついて


  日程第 7 議案第68号 青川峡キャンピングパークの指定管理者の指定について


  日程第 8 議案第69号 いなべ市観光用駐車場の指定管理者の指定について


  日程第 9 議案第70号 三重県市町公平委員会を共同設置する地方公共団体の数


               の減少に関する協議について


  日程第10 議案第71号 三重県市町公平委員会を共同設置する地方公共団体の数


               の増加及び三重県市町公平委員会共同設置規約の変更に


               関する協議について


  日程第11 議案第72号 字の区域の変更について(大安町門前地区)


  日程第12 議案第73号 平成20年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)


  日程第13 議案第74号 平成20年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計


               補正予算(第1号)


  日程第14 議案第75号 平成20年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算(


               第2号)


  日程第15 議案第76号 平成20年度いなべ市農業集落排水事業特別会計補正予


               算(第1号)


  日程第16 議案第77号 平成20年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算(第


               2号)


  日程第17 議案第78号 平成20年度いなべ市水道事業会計補正予算(第2号)





2 出席議員


    1番 小 林 昌 彦        14番 林   正 男


    2番 川 瀬 利 夫        15番 水 谷 治 喜


    3番 近 藤 幸 洋        16番 伊 藤 弘 美


    4番 城 野 正 昭        17番 奥 岡 征 士


    5番 岡   英 昭        18番 清 水 保 次


    6番 小 林 俊 彦        19番 小 川 みどり


    7番 鈴 木 順 子        20番 水 貝 一 道


    9番 衣 笠 民 子        21番 出 口   正


   10番 位 田 まさ子        22番 小 川 克 己


   11番 川 ? 智比呂        23番 太 田 政 俊


   12番 藤 本 司 生        24番 石 原   瞭


   13番 種 村 正 巳


3 欠席議員


    8番 伊 藤 和 子





4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名





市長          日 沖   靖   副市長         大 槻 英 治


収入役         小 西 初 枝   教育長         日 沖   貴


企画部長        名 村 之 彦   総務部長        奥 岡 史 郎


まちづくり部次長    種 村 茂 高   まちづくり部次長    溝 口 勝 三


市民部長        安 藤 博 幸   福祉部長        安 藤 喜 之


農林商工部長      清 水 隆 徳   建設部長        小 寺 修 栄


水道部長        安 藤 三 成   教育委員会教育次長   川 島   修


政策課長        岡   正 光   法務情報課長      川 添 隆 史





5 職務のため出席した者の職氏名





議会事務局長      江 上 安比古   議会事務局次長     種 村 道 夫


議会事務局議事課長   太 田 正 人   議会事務局議事課主任  市 川 哲 也








               (午前9時00分 開会)


○議長(奥岡征士君)  おはようございます。


 本日の定例会に8番、伊藤和子君から所用により、欠席届が提出されております。


 ただいまの出席議員数は23名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 傍聴人の方に申し上げます。傍聴人の方はいなべ市議会傍聴規則を遵守くださるようお願いをいたします。


 日程第1、議案第62号から日程第17、議案第78号までの17議案を一括議題といたします。


 これより、議案第62号から議案第78号までの17議案に対する総括質疑を行います。


 質疑通告者はお手元に配布の通告書のとおりであります。


 なお、質疑及び答弁は自席で行ってください。質疑は一人3回までにとどめ、質疑時間は答弁を含めて一人30分以内でお願いいたします。


 また、発言者は簡潔に、答弁者にわかりやすく、答弁者は簡潔に、責任ある答弁をしてください。


 それでは、受付順に質疑を許します。


 受付1番、9番議員衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  通告書に従いまして、議案第73号、平成20年度いなべ市一般会計補正予算第3号について、お聞きします。


 款3民生費、項2児童福祉費、目1児童福祉総務費、24ページ、25ページになりますが、学習環境整備事業費、放課後児童クラブ室建設事業費180万円がありますが、これは当初予算で2,187万4,000円とあわせて2,368万4,000円に総額でなります。


 そこで、一つ目、国・県からの補助はあるのか。あればそれぞれ幾らになるのか。また、その補助の名称、割合などをお聞かせください。


 2点目、いなべ市放課後児童健全育成事業補助金交付要綱のどの項目にあたるのか。または第10条この要項に定めるもののほか、必要な事項は別に定めるということで、ほかに定められているのかをお聞かせください。


 3点目、公設民営との違いをお聞かせください。


 以上、3点です


○議長(奥岡征士君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  議員ご質問の1番目でございますが、国・県からの補助はあるのかということでございますが、これは今回整備させていただいたものは、市の単独事業部分でございまして、180万円の補正の部分が市の単独事業の部分でございます。ですから、補助対象ではございません。放課後児童クラブ室といっておりますが、これの建設事業費180万円の補正が、当初水道管施設の工事でございますが、市単独分の建設工事請負費に計上させていただいておりました。しかし、水道メーターの外側に関する工事、これは直接水道部の方で発注をするということで実施しているために、建設主である市は、水道事業会計にそれに対する工事費、事務費を負担するということになります。このために水道管布設工事費負担金370万円を補正するということになりました。


 そのために設計管理委託料を90万円減額をさせていただき、市単分の建設工事請負費100万円を減額させていただき、差し引きして、180万円の補正をお願いするものでございますので、補助とは関係ございません。ちなみに、全体の事業の補助を聞いておられますので申し上げますと、補助金の名称につきましては、平成20年度児童厚生施設等整備費補助金、県からの交付金でございます。これが、市町が設置する放課後児童クラブ室、部屋とか建物でございますが、の創設のための施設整備費、整備に使われるものということでございまして、県補助基準額が1,250万円。このうち3分の2が補助金でございますが、833万3,000円になります。この833万3,000円は、国と県で2分の1ずつ出していただいております。これがこの事業の補助の内訳でございます。


 次に、二つ目でございますが、いなべ市放課後児童健全育成事業補助金交付要綱のどの項目にということでございますが、先ほど申し上げたように、国・県の交付金でございますので、これには該当、該当と言うよりも当たりませんので、よろしくお願いいたします。


 それから、三つ目のご質問の公設民営との違いということでございますが、これは放課後児童クラブさくらんぼが使用する放課後児童クラブ室、この整備でございますが、いなべ市が国・県の補助をいただいて建てる。それから、放課後児童クラブをもう既に運営していただいております民間団体である放課後児童クラブさくらんぼが、この施設を使って運営をするということでございますので、もともと民立民営ということでございまして、施設をお貸しするということでございます。


○議長(奥岡征士君)  衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  県の補助事業であるということでしたけれども、これは平成20年度に限られたものなのか。平成20年度からできて、これからもこうした補助金という、補助事業というものがあるのか、お聞かせ願いたいのが一つと、3番目にかかわる質問なんですけれども、既にできている、存在しているものに市が新たにつくったところをお貸しするのも今まで既存の市が空いている場所をお貸しするのと同じように、場所をお貸しするということであって、公設ではないということなのか、もう1度確かめさせていただきたいのと、その場所を利用していただくには、そこと契約を取り交わして、そこを利用していただくという契約を取り交わしているのか、どうかお聞かせいただきたいと思います。


○議長(奥岡征士君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  平成20年度のみの補助金かということでございますが、私どもがいただいております交付要綱によりますと、期限は書いてございませんので、いつまでということは言えませんけども、利用させていただけるものと思っております。


 それから、施設を、例えば保育園とか幼稚園が既にあって、そこが空いたからお貸しすると。これと同じことなんでございますが、御存じのように近隣にそういう空きの施設がございませんでした。そこへこういう国・県の補助がございましたので、それを利用させていただいたということでございまして、全く同じ考え方というふうに思っております。それと、お貸しする以上はそういう契約をさせていただいてお貸しするということになります。以上でございます。


○議長(奥岡征士君)  衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  学童保育に関しますと、今後も北勢町、藤原町、員弁町に関しては、今できている学童保育が全町的に対処をしていますが、大安町に関しますと、今一つだけあるさくらんぼは、三里地区というふうに募集はされていますので、まだ多分立ち上げたい、立ち上げる必要があったり、立ち上げたいという希望がある、そんな意見もお聞きしますので、そういった場合には、適切な場所が近くにない場合は、やはりこの補助金を使って利用していただく。でも立ち上げが先にならなければならないという、立ち上げと同時にというか、立ち上げるから場所がないからつくってもらって、この場所を利用するというふうにはできないのか。それとも、とにかくつくってからだったらこういうやり方も、近くに既存の場所がなければ、新たに建設していただいてということも考えられるのか、お聞かせをください。


○議長(奥岡征士君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  今、市内に4カ所運営していただいておりますけれども、ニーズがふえてきて、そういう運営をしようという方がみえればありがたいことだと思います。既存の四つの児童クラブ、まだ余裕がある状態でございます。できれば幅広い範囲からご使用していただいて、利用していただくことがまず先決だと思いますが、それでもほかに新たに設置をしたいという方がおみえですと、先ほど申し上げた三重県の交付要綱、これは特に知事が認めた場合、その施設に対して補助金を出すというふうに載っております。直接この補助を受けることも可能かもわかりません。ただ、なかなかこういう事業をなされる方、資金もなかなか難しいということでございますので、ほかに市のいい施設がない場合は、個別に検討させていただこうかなと思っております。


○議長(奥岡征士君)  衣笠民子君の質疑を終わります。


 次に、受付2番、24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  私は議案第64号のいなべ市幼稚園条例の一部を改正する条例についてのお尋ねをするものでございます。


 この問題は、先日の一般質問でもいろいろな形で、とりわけ幼児教育のあり方についての議論もありましたところでございますが、今回、北勢町では阿下喜、十社、山郷の幼稚園を廃止するということが、この条例の主な改正点であるというふうに認識をしております。今までもいろいろな形で議論もさせていただいておりますけれども、今回この3園を廃止するにあたって、行政側の本当のねらいというのは、何なのかということをまずお伺いしたいと思います。


 いなべ市の4町の中には既に昔から員弁町、それから大安町については幼稚園そのものがありませんでした。そういうような状況の中で、いなべ市としての制度の統一ということをねらったものか。また、幼稚園になると早く帰ってくるということで、親が就労する、とりわけ就労のためにもっと長く4歳、5歳児も預かって欲しいというような要求に基づいたものなのか。


 また、幼稚園、保育園をある意味統一することによりまして、幼稚園の経費の削減ということをねらったものなのかということについて、どれもこれもみなねらいやと言われるかもわかりませんが、行政側の本当のねらいというものについて、お伺いをしたいと思います。


 また、幼稚園というものが、いなべ市には段々なくなってくるわけなんですが、本来幼稚園というものについては、どうあるべきなのか。選択性ということもありますし、一般質問の中の回答の中にもその要項みたいなのが段々似てきたというか、同一になってきたというようなこともありますけれども、本来幼稚園というのは、保育園とは別に両立して選択できるような形が望ましいのではないかというふうにも思いますけれども、行政としてその辺のことをお伺いしたいと思います。


 また、5歳児の問題については、皆保育ということになるわけでございますが、本来保育園は保育に欠ける子を対象にするというような理念との矛盾をどうしていくのかについて、お伺いをしたいと思います。


 議案第67号の問題、それから補正予算の中の議案第75号につきましては、農業公園の梅まつり入場料の問題でございますが、今回梅まつりについては入場料を徴収するということで、補正予算には500万円が見込まれております。今まできちんとしたカウントがされておるのかどうかはわかりませんけれども、従来梅まつりと称する企画の中での入場者の実績については、どのように把握をしておられるのか。また、歳出でイベント委託料89万円ということが出ております。これは入場料を取るかわりに何かやるというようなことで、従来のものとは違った企画がされるというふうにも思いますが、その内容についてお伺いしたいと思います。


 また、市外からの来場者について500円をいただくということについては、それなりに必要なことかなということも思わんでもないのですけれども、とりわけ、いなべ市民に対して、料金の面で何か特典というか、そういうことについて、検討されていないのかについて、お伺いをしたいと思います。


 議案第73号の一般会計補正の中で、とりわけ総務委員会と関連をしたところでございますけれども、今回総務管理費の企画費の中で、防災施設整備事業費、大貝戸地域交流センター整備事業費2,281万8,000円が計上をされております。これはいろいろ説明もありましたけれども、この交流センターというものについて、なかなか市民がこういうものを造るんだなというふうに、共通した認識にまだまだ立っていないと思うのですが、災害時に土石流の警報が出たとかいうようなときに、集まっていただくような設備というのはわかるのですけれども、平常のときにこの施設をどのようにして運営していくのかについて、何かお考えがありましたらお伺いをしたいと思います。


 また、電算管理費地域情報化推進事業費、この内容が介護保険制度の改正対応作業委託料498万4,000円というふうに記されております。介護保険について、見直しの時期ということもありますが、今この補正でどういうことをしようとしてるのかについて、お伺いをしたいと思います。以上です。


○議長(奥岡征士君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  石原議員、初めのご質問でございますが、今回の3園廃止について、行政側の本当のねらいは何かというご質問でございますが、一般質問の中で説明もさせていただいておるとおりでございますけれども、理由といたしましては、保護者の要望でございます。これは長時間保育と給食、これを望まれてみえる保護者が非常に多いということがございます。


 それと、もう1点、4歳までを保育園で、5歳から幼稚園にということでございましたが、一人の幼児を見てみますと、途切れなくその保育をして、学校へ引き継ぐ、こういうことにおいては、1年間だけ幼稚園でということになりますと、子どもを十分に把握できない状況がございます。こういった状況のまま小学校へ引き継ぐということよりも、3歳から5歳まで継続して保育されると。その情報等が小学校の方にも、きちんと子どもたちをつかんだ情報が伝えられる。こういったことの方が教育委員会としては、非常によいことだというふうに考えております。もちろんこういったことは幼稚園と保育園、これを併設しているよりも経費面でも、当然これは削減効果があるものと思っております。


 それと二つ目のご質問でございます幼稚園本来のあり方はどうかということでございますが、議員の通告書のお答えになるかどうかわかりませんけれども、先の一般質問でもご理解いただいていることと思いますけれども、幼稚園教育要領、これと保育園の保育指針、これが統一されてきました。同じ理念に基づいて保育されることでございまして、以前は保育所の場合は、養育的見地が非常に強かったわけでございますけれども、今では就学前の教育として、全く同じと考えておりますので、これにつきましては、幼稚園の本来のあり方というよりも、保育園の方も幼稚園と同じになってきたということで理解をさせていただいておりますので、答えになったかわかりませんが、そういう思いでございます。


 それから、三つ目のご質問でございますが、保育にかけることという理念と矛盾ということでございますが、教育委員会といたしまして、矛盾というふうに考えるよりも、逆に全国に先駆けたいなべ市の先進的な取り組みだというふうに理解をさせていただいておりまして、保育に欠けるこの預かりという観点だけではなくて、就学前保育という位置づけで保育所を認識しているということでございまして、逆に新しいことだというふうに自負したいなと思っております。以上でございます。


○議長(奥岡征士君)  農林商工部長、清水隆徳君。


○農林商工部長(清水隆徳君)  議案第67号の農業公園の条例の一部を改正する条例と、議案第75号の補正予算について、お答えさせていただきたいと思います。


 1番目の梅林公園につきまして、入場者の実績ですが、これは概数でございます。平成18年度約2万6,000人でございます。平成19年度、今年の3月でございますが、PR活動を展開しまして、約5万人でございます。それと収入につきましては、やはり厳しく見積もってございますので、その点もよろしくお願い申し上げます。


 二つ目の歳出でのイベント委託料はということでございますが、どういうイベントかと申しますと、3月22日を想定しておりまして、ふれあい動物園等を予定しております。その経費を計上させていただいております。


 三つ目のいなべ市民に対する特典ということにつきましては、これは、ぼたんまつりと同様に考えておりまして、市の方々がいなべ市の広報誌でございますが、リンクを持参していただいた方につきましては、減額を考えており、また、障がい者の方等についても減額を考えております。それと携帯サイトの登録者が非常に多くなってきておりまして、携帯サイトの農業公園の画面の提示者には減額等、また青川峡キャンピングパーク等、そして阿下喜温泉パークゴルフ場の利用者に減額を考えております。以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(奥岡征士君)  総務部長、奥岡史郎君。


○総務部長(奥岡史郎君)  大貝戸地域交流センターの平常時をどのように運営するのかというご質問でございます。この施設は国土交通省のまちづくり交付金事業の一つとして、現在建設中でございますが、同施設の完成後は、その有効利用につきまして県の方の資料によりまして、有効活用を図れるということになっております。その防災拠点事業といたしまして、例でございますが、第一次避難所、あるいは防災教育や防災訓練、あるいは自主防災組織の会議等に使われますし、あるいはまた地域交流拠点といたしまして、地域の子ども会でありますとか組長会、敬老会、あるいはふれあい事業やいきがいデイサービス等々に使用できる旨が書いてあります。


 ただ、そのうちどの事業がこのまちづくり交付金事業の対象になるかどうかということにつきまして、現在関係機関と協議調整中でございまして、その最終段階であります。従いまして、その結果が出た時点によりまして、この施設での実施事業を決定してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(奥岡征士君)  福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤喜之君)  福祉部から介護保険制度の改正対応作業委託料について、ご説明を申し上げます。これは次年度、平成21年度に介護保険制度が改正をされます。従いまして、そのことによりまして、今までのシステムを改修するという作業でございます。二つございまして、一つは介護認定審査会のシステム、それから介護保険システム、この二つを改正をいたします。


介護認定審査会につきましては、認定調査項目が変更となります。それから一次判定における要介護度1というのが出てまいりますが、それの廃止、それから2次判定における参考資料、こういった変更が予定をされております。それから、それに基づきます介護保険システム、これは保険料でありますとか保険証、そういったものでございますが、これも同様に改修が必要となってまいります。この作業は平成21年2月から介護認定事務がスタートいたしますので、この12月補正で予算措置をお願いしたものでございます。福祉部、以上でございます。


○議長(奥岡征士君)  石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  最初の幼稚園の問題につきましては、今までいろいろな形で議論がされてまいりまして、親の要求といった問題については、こういう形でなくても、例えば北勢町のときには、幼稚園でも実際に親の延長して預かって欲しいという要求に対しては、それなりの制度をつくっておりましたし、給食の問題につきましても幼稚園で実施するという方法もあったというふうにも思います。しかしいろいろ議論を重ねてきた中で、今回こういう形で提案をされております。


 私はやっぱり本来幼稚園、保育園というのは並立してあって、親が選択することができるようなものが望ましいのではないかということもかねがね思っておりましたけれども、とりわけ経費の問題については、定かではないというふうに思いますので、この統一によってどのくらいの経費削減を見込んでおるのかについて、もし試算が出ておりましたら報告をいただきたいと思います。


 2点目の梅まつりの問題については、さまざまな形でそういう減額ということについても検討されているということで、納得いたしました。市内の温泉含めて、いろいろな施設がありますけれども、それなりにいなべ市民が利用した場合に、ほかの市外からの方と同じというのではなく、やっぱりそれなりの検討が必要ではないかということも思いますので、諸般の検討よろしくお願いしたいと思います。


 それから、大貝戸交流センターにつきましては、まだまだ検討中というところでございますが、せっかく造ったものが本当に地域の中で有効に活用されていきますように、ご検討お願いしたいと思います。1点、経費の問題について何か試算がありましたらよろしくお願いします。


○議長(奥岡征士君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  現在のところそういった試算でどれだけ削減できるとかいうことは持ち合わせておりませんので、申し上げることはできませんが、施設の維持管理とか、そういうものが、二つと一つでは違ってこようかというふうに思っておりますが、これについては今数字を持ち合わせておりません。以上でございます。


○議長(奥岡征士君)  石原 瞭君の質疑を終わります。


 次に、受付3番、19番議員、小川みどり君。


○19番(小川みどり君)  19番の小川みどりでございます。私は議案第67号、いなべ市農業公園に関する条例の一部を改正する条例についてと、議案第73号、平成20年度いなべ市一般会計補正予算案について、これは観光費と公債費についてをお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 まず、いなべ市農業公園に関して、梅林公園に入園しようとするものは、大人、中学生以上でございますが500円、団体は20名以上は400円の入園料を納付しなければならない。市長が別に定める期間は無料とすることができるとあるが、別に定める期間とは、いつのときを指すのか、お教えください。


 それから、議案第73号、一般会計補正予算案より、観光費についてでございます。ふるさといなべ応援事業費、これはふるさと納税に対するお礼としての費用ですが、ふるさと納税制度は、2007年の骨太の方針の一環で、子ども時代はさまざまな行政サービスを受けていながら、納税する年齢になると、ふるさとを出てしまうという不満がございました。そのような意味を踏まえて、ふるさとへの恩返しの意味を含めて、今住んでいる自治体に納める住民税の1割程度を希望すれば、生まれ故郷に振り向けできるという制度ですが、もちろんこのお金は税収に入るのですが、一方、先日いただいたふるさと納税制度を通して、ぜひとも、いなべ市へお越しくださいのキャンペーンがございました。これは1万円以上3万円未満の寄付、または3万円以上の寄付の人に寄付金贈呈とある。この制度の違いですか、これを読んでいますとどっちに値するのかなと思いましたので、この制度の違いの説明をお願いしたいと思います。


 また、納税に対するお礼として、23万1,000円が予算化されてございます。これは青川峡キャンピングパークと阿下喜温泉あじさいの里、藤原パークゴルフ場、エコ福祉広場、三岐鉄道北勢線、この5カ所で使える5,000円券と1万円券が施設利用引換券として出す予定ですが、その内訳はどのようなものか、お教えください。


 それから、公債費についてでございます。諸収入において工業団地整備促進事業貸付金回収金4,240万円が回収されてございます。公債費において半額で精査されているが、その理由をお教え願います。また、県からの戻しと公社から戻しの内訳はどのようなものか、それも教えてください。


○議長(奥岡征士君)  農林商工部長、清水隆徳君。


○農林商工部長(清水隆徳君)  議案第67号の農業公園に関する条例の一部を改正する条例でございます。どのような場合をもって無料かと言いますと、ぼたんまつりと同様と考えていただきまして、有料期間、いわゆる開花の時期に料金を徴収させていただいて、花の咲いていない時期は取らない。当然ながら、もぎ取りのある6月は無料でございまして、開花時期がその状況によって異なってきますので、無料期間を寸前までに決めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(奥岡征士君)  企画部長、名村之彦君。


○企画部長(名村之彦君)  それでは、議案第73号についてのご質問の1番目、ふるさといなべ応援事業費に関しまして、関係部が複数にまたがりますので、私の方からまとめてご答弁申し上げます。ご承知のとおり、ふるさと納税制度は、ふるさとを応援したいと、こういうお気持ちを持つ納税者がふるさとと思う地方公共団体に寄付を行った場合、個人住民税からその1割を限度として、寄付金額を控除する寄付金税制でございます。


 今回計上をさせていただきました事業は、市外の方が、いなべ市にご寄付をいただきました場合、そのお礼をさせていただくというものでございます。お礼の品につきましては、単に何かを送ると、こういうものでなくて、いなべブランド発信、こういう意味からいなべ市に来ていただき、直接いなべ市のすばらしさを感じていただけますように青川峡キャンピングパーク、阿下喜温泉、農業公園梅林公園、パークゴルフ場等の施設の利用券や、あるいは北勢線の利用券、こうしたものを幾つかのパターンに組み合わせをさせていただき、ご寄付をいただいた方にお選びいただけるようにさせていただきたいと、このように存じあげます。こういう趣旨から観光費に計上をさせていただいております。


 議員ご質問の23万1,000円につきましては、その全額でございますが、今述べました施設の利用券の買い上げ料でございまして、それぞれ先ほど申されましたとおり1万以上3万円と、3万以上の少し組み合わせランクを変えまして、その組み合わせで15人分を想定し、積算をさせていただいたものでございます。


 2点目のご質問のですが、寄付をいただきました場合、これは寄付金として収納させていただき、例えば福祉の充実、あるいは教育の推進、市民活動の振興など寄付をいただいた方に、その思いをこうして使っていただけないだろうかという、そういう寄付への思いをお書きいただきますような、そういうような様式にさせていただいて、その趣旨にそった該当の事業に事業費として、充当をさせていただくように考えております。なお、予算をご承認いただきました上は、来年の1月よりの実施を目指し、わかりやすくホームページでのPRも実施いたしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(奥岡征士君)  まちづくり部次長、種村茂高君。


○まちづくり部次長(種村茂高君)  続きまして、公債費について説明させていただきます。まず、この工業団地整備促進事業の制度について説明させていただきますと、当時三重県は工業用地不足の対策といたしまして、市が出資する土地開発公社が行います工業団地整備に必要な測量設計業務に対しまして、市が土地開発公社に貸し付ける場合、その必要な経費の2分の1を県が市に無利子で貸し付ける事業でございます。


今回平古工業団地事業は、当事業の対象となりましたので、造成事業に必要な測量設計業務費の4,240万円を市が土地開発公社に貸し付け、また市はその経費の2分の1の2,120万円を県から借り受けたものでございます。平古工業団地におきましては、この10月7日付で進出企業が決定いたしました。よって今回繰り上げ償還するものであります。従いまして、今回土地開発公社は4,240万円を市に償還いたしまして、市はその2分の1の2,120万円を県に償還するものですので、よろしくお願いします。以上です。


○議長(奥岡征士君)  小川みどり君。


○19番(小川みどり君)  ありがとうございました。ふるさと納税制度のことですけど、一見この骨太の方針ですと、住民税の1割程度を希望すればということですので、すんなりとそれが税金として入るのかと思うと、そうではなくて、寄付金として入ると解釈してよろしいわけですね。そうすると、ここに1万以上から3万円未満の寄付をいただける方と、3万円以上の寄付をいただける方というのは、これは1割程度の人が1万円から3万円の人、また高額の人は3万円の人というふうに解釈していいわけですか。この1万円から3万円と書いてあるし、3万円以上と書いてあるけれども。それを聞かせてください。


○議長(奥岡征士君)  企画部長、名村之彦君。


○企画部長(名村之彦君)  少し税制と寄付金について、確認をさせていただきますと、あくまでも、ふるさと納税制度と言っておりますのは、寄付金の控除制度でございます。ですから、これは1万円とか3万円とかは関係なくて、寄付を10万円でも幾らでもしていただいた場合については、1割。例えば、これは税率によっても変わりますので、変わるのですけども、4万円寄付をした場合について、ざっと計算しますと700万円ぐらい収入がありますと大体3万円、3万1,000円ぐらい、これぐらいが控除されます。それは住んでおる住民票があるところで控除をされます。


 私どもいなべ市の方は、寄付でいただきます。税金ではなくて。その方々については、その寄付のお礼の基準として、これは若干1万円、3万円という線を引かせていただいて、その利用券のパックの組み合わせを選ぶ、少し詰め合わせセットをかえさせていただく、こういうことでございますので、よろしくお願いします。


○議長(奥岡征士君)  小川みどり君。


○19番(小川みどり君)  工業団地の整備促進事業の貸付金の回収ということで、ご説明願いましたけど、なかなか難しい制度で、また理解しにくい点もあると思いますので、また教えてください。ありがとうございました。


○議長(奥岡征士君)  小川みどり君の質疑を終わります。


 以上で、総括質疑を終わります。


 なお、ただいま議題となっております日程第1、議案第62号から議案第78号までの17議案は、お手元に配布の議案付託表のとおりであります。所管の常任委員会に付託をいたします。


 以上で、本日の日程はすべて終了をいたしました。


 それでは、本日はこれをもちまして、本会議を解散いたします。


 どうもご苦労様でございました。


             (午前9時43分 散会)





地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              いなべ市議会議長








              いなべ市議会署名議員








              いなべ市議会署名議員