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三重県 いなべ市

平成20年第3回定例会(第1日 9月 4日)




平成20年第3回定例会(第1日 9月 4日)





                  平成20年


              いなべ市議会(第3回)定例会


             平成20年9月4日午前9時 開会





 
開会(開議)の宣告


  日程第 1        会議録署名議員の指名


  日程第 2        会期の決定


  日程第 3        諸般の報告


  日程第 4 報告第11号 平成19年度いなべ市健全化判断比率の報告について


  日程第 5 報告第12号 平成19年度いなべ市水道事業会計資金不足比率の報告


               について


  日程第 6 報告第13号 平成19年度いなべ市下水道事業特別会計(公共)資金


               不足比率の報告について


  日程第 7 報告第14号 平成19年度いなべ市下水道事業特別会計(特環)資金


               不足比率の報告について


  日程第 8 報告第15号 平成19年度いなべ市農業集落排水事業特別会計資金不


               足比率の報告について


  日程第 9 報告第16号 教育委員会の点検及び評価報告書の提出について


  日程第10 同意第 2号 いなべ市教育委員会委員の任命につき同意を求めること


               について


  日程第11 議案第47号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例


               の整理に関する条例の制定について


  日程第12 議案第48号 熟人荘パークゴルフ場設置及び管理に関する条例の制定


               について


  日程第13 議案第49号 ふじわら高齢者生活支援センターいこい条例の制定につ


               いて


  日程第14 議案第50号 いなべ市青少年野外活動施設条例の一部を改正する条例


               について


  日程第15 議案第51号 財産の譲渡について(松之木自治会への譲渡)


  日程第16 議案第52号 いなべ市道路線の認定について


  日程第17 議案第53号 いなべ市道路線の変更について


  日程第18 議案第54号 平成20年度いなべ市一般会計補正予算(第2号)


  日程第19 議案第55号 平成20年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算


               (第1号)


  日程第20 議案第56号 平成20年度いなべ市国民健康保険特別会計補正予算(


               第1号)


  日程第21 議案第57号 平成20年度いなべ市老人保健特別会計補正予算(第1


               号)


  日程第22 議案第58号 平成20年度いなべ市介護保険特別会計補正予算(第1


               号)


  日程第23 議案第59号 平成20年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算


               (第1号)


  日程第24 議案第60号 平成20年度いなべ市水道事業会計補正予算(第1号)


  日程第25 認定第 1号 平成19年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定につい


               て


  日程第26 認定第 2号 平成19年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計


               歳入歳出決算認定について


  日程第27 認定第 3号 平成19年度いなべ市農業公園事業特別会計歳入歳出決


               算認定について


  日程第28 認定第 4号 平成19年度いなべ市国民健康保険特別会計歳入歳出決


               算認定について


  日程第29 認定第 5号 平成19年度いなべ市老人保健特別会計歳入歳出決算認


               定について


  日程第30 認定第 6号 平成19年度いなべ市介護保険特別会計歳入歳出決算認


               定について


  日程第31 認定第 7号 平成19年度いなべ市農業集落排水事業特別会計歳入歳


               出決算認定について


  日程第32 認定第 8号 平成19年度いなべ市下水道事業特別会計歳入歳出決算


               認定について


  日程第33 認定第 9号 平成19年度いなべ市水道事業会計決算認定について


  日程第34        請願について





2 出席議員


    1番 小 林 昌 彦         13番 種 村 正 巳


    2番 川 瀬 利 夫         14番 林   正 男


    3番 近 藤 幸 洋         15番 水 谷 治 喜


    4番 城 野 正 昭         16番 伊 藤 弘 美


    5番 岡   英 昭         17番 奥 岡 征 士


    6番 小 林 俊 彦         18番 清 水 保 次


    7番 鈴 木 順 子         19番 小 川 みどり


    8番 伊 藤 和 子         20番 水 貝 一 道


    9番 衣 笠 民 子         21番 出 口   正


   10番 位 田 まさ子         22番 小 川 克 己


   11番 川 ? 智比呂         23番 太 田 政 俊


   12番 藤 本 司 生         24番 石 原   瞭





3 欠席議員


   な  し





4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名





市長          日 沖   靖   副市長         大 槻 英 治


収入役         小 西 初 枝   教育長         日 沖   貴


企画部長        名 村 之 彦   総務部長        奥 岡 史 郎


まちづくり部次長    種 村 茂 高   まちづくり部次長    溝 口 勝 三


市民部長        安 藤 博 幸   福祉部長        安 藤 喜 之


農林商工部長      清 水 隆 徳   建設部長        小 寺 修 栄


水道部長        安 藤 三 成   教育委員会教育次長   川 島   修


政策課長        岡   正 光   法務情報課長      川 添 隆 史





5 職務のため出席した者の職氏名





議会事務局長      江 上 安比古   議会事務局次長     種 村 道 夫


議会事務局議事課長   太 田 正 人   議会事務局議事課主任  市 川 哲 也








               (午前9時00分 開会)


○議長(林 正男君)  皆さん、おはようございます。


 本日は平成20年第3回いなべ市議会定例会にご出席いただき、ありがとうございます。


 ただいまの出席議員数は24名であります。


 定足数に達しておりますので、平成20年第3回いなべ市議会定例会を開会いたします。


 これより、本日の会議を開きます。


 CTYから取材のため撮影の申し込みがありましたので、これを許可しております。


 本日の会議は、お手元に配付の議事日程により進めてまいります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により24番、石原 瞭君、1番、小林昌彦君を指名いたします。


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から9月25日までの22日間といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は本日から9月25日までの22日間と決しました。


 日程第3、諸般の報告を行います。


 議長の会議等についての報告及び議員派遣に関する報告並びに監査委員からの例月出納検査の結果報告を諸報告綴としてお手元に配付いたしましたので、御了承願います。


 お諮りいたします。


 日程第4、報告第11号から日程第33、認定第9号までの30案件を一括議題としたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、日程第4、報告第11号から日程第33、認定第9号までの30案件は一括議題とすることに決しました。


 日程第4、報告第11号、平成19年度いなべ市健全化判断比率の報告についてから日程第33号、認定第9号、平成19年度いなべ市水道事業会計決算認定についてまでの30案件の提案理由の説明を求めます。


 市長、日沖 靖君。


○市長(日沖 靖君)  皆さん、おはようございます。


 本日ここに平成20年度第3回定例会を招集いたしましたところ、皆々様には早朝よりご参集賜り心より御礼を申し上げます。日ごろは市政発展にご尽力いただいておりますことを改めて感謝と敬意を申し上げたいと思っております。


 さて、報告案件からご説明をさせていただきます。お手元の報告資料の3ページ報告第11号、平成19年度いなべ市健全化判断比率の報告につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の制定によりまして、平成19年度いなべ市健全化判断比率を別紙の監査委員の意見書をつけて議会に報告しようとするものでございます。1ページめくっていただきまして、4ページをご覧をいただきますと、四つの指標の中で、実質赤字比率から。これにつきましては標準財政規模に対する歳出総額から歳入総額を差し引いたものの実質の赤字の割合を示そうとするものでございまして、基準財政規模がいなべ市の場合は139億円でございます。分母が139でございますが、分子となるものは赤字ではございませんので、マイナスになります。ですから、ここでマイナスという表示で、報告をさせていただいております。これの赤字がどんどん膨らんできてプラスになり、プラスがやがて大きくなり、12.86%までいきますと、相当に問題になりますけれども、私どもの場合はプラスにすらなっておりませんのでご報告をさせていただきます。


 2番の連結実質赤字比率、これも基準財政規模に対しまして、全会計の赤字の額から黒字の額を差し引いたもの、これはすべての会計を連結して表示をしようとするものでございます。これも基準財政規模が139億円でございますし、分子となる赤字から黒字を差し引いたものはマイナスということになりますので、私どもはマイナスという表示をさせていただきました。


 続きまして、第3番目の実質公債費比率、これはいなべ市の標準財政規模に対する公債費の比率で、通常使われているものでございます。いなべ市の場合の標準財政規模は普通会計を基にしますが、公債比率、これは3年間の平均でございます。ですから標準財政規模の指標が少し変わりますけど117億円分の15億円。ですから10.5%になります。25%以上になりますと非常に問題になるわけですけども、まだその範囲に達しておりません。


 これは3年間の平均ですので、単年度ですと12.4%ということで、非常に多くなります。これは繰上償還をさせていただいてるので、後で説明させていただきますけど、起債の総額を減らしております。ですから、その分単年度の公債費が増えましたので、今回平成19年度につきましては突出して多くなったということでございます。


 4番目の将来負担比率、これは普通会計の標準的な年間収入、これに対しまして普通会計が担っております借金の総額、この普通会計といいますのは、いなべ市の場合は一般会計と住宅資金貸付事業特別会計と農業公園特別会計、この三つの会計を合わせて普通会計という指標になります。これに対する普通会計の標準的な年間収入の何年分に相当するかいうことを表示しようとするもので、50.7%ということは、約半年分だということです。基準となるもの、この分母は117億円、分子になるものが59億円でございます。計算しますと50.7%に納まりますので、よろしくお願いします。


 次に、報告第12号、これは平成19年度いなべ市水道会計資金不足比率の報告につきまして、これも先ほどと同じように、地方公共団体の財政の健全化に対する法律の規定によりまして、平成19年度いなべ市水道事業会計資金不足を別紙監査委員の意見をつけて議会に報告しようとするものでございます。6ページをお開きをいただきますと、これも資金不足になっておりませんので、マイナスの表示になっております。


 これは事業規模に対する資金の不足額を意味します。事業規模といいますのは、営業収益から受託工事収益を差し引いたものが分母になります。分子の方は流動負債から流動資産を引いたものでございますが、我が市は流動資産の方が多うございますので、マイナスの表示となります。具体的に言いますと、約6億9,000万円、これが分母になりまして、分子はマイナスということになりますのでよろしくお願いします。


 報告の第13号、平成19年度いなべ市下水道事業特別会計(公共)資金不足比率の報告についてということで、これも先ほどと同じような報告なんですが、公共というのは公共下水道事業で、次の特環ということがでてまいります。特環というのは特定環境保全公共事業でございまして、この違いは都市計画区域内の公共下水道か都市計画区域外での整備事業かによって変わってまいります。1番最初の13号は、都市計画区域内の公共下水道事業に関する報告でございまして、8ページを開けていただきますと、資金不足比率、これもマイナスの表示となります。先ほどと同じように事業規模分の資金不足額でございます。事業規模といいますのは、営業収益から受託工事収益を差し引いたものが分母となり、歳出総額から歳入総額を差し引いたものが分子となります。分母は約2億3,000万円、分子はマイナスとなりますので、マイナス表示をさせていただきました。


 続きまして、報告第14号、下水道事業特別会計でございますが、特環と書いてありますのは、先ほど申しましたように特定環境保全公共事業のことで、都市計画区域外での整備事業でございます。同じように事業規模分の資金不足額でございます。この分母となりますのは1億8,000万円、分子となりますのがマイナスでございますので、マイナス表示をさせていただきました。


 続きまして、報告第15号、平成19年度いなべ市農業集落排水事業特別会計資金不足比率の報告につきまして、12ページをお開きいただきますと、これも同じように資金不足となっておりませんので、マイナス表示をさせていただいております。この分子となります事業規模は、農業集落排水の場合は約6,000万円でございます。分子はマイナスでございます。


 続きまして、報告第16号につきましては、教育委員会の点検及び評価報告の提出について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定によりまして、教育委員会が行った事業の点検及び評価について報告書を議会に提出しようとするものでございます。


 以上、報告を終了させていただきます。


 続きまして、議案の方に移らせていただきます。議案の方をお開きをいただいて、議案書の5ページ、同意第2号、いなべ市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、このことにつきましては、教育委員の定数が1名増加をしまして、6名になったことに伴い、新たに下里梨花さんを任命しようとするものです。下里さんは現在山郷小学校学校評議委員をしていただいておりまして、高校3年生、中学校2年生の保護者でもありますので、任命させていただこうとするものでございます。


 続きまして、7ページをお開きいただきまして、議案第47号の地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につきましては、8ページ、9ページを開けていただきますと、地方自治法が改正になりまして、9ページのいなべ市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例、これの改定。それともう一つは9ページの中ほどから、いなべ市特別職報酬等審議会条例の一部を改正しようとするものでございます。


 背景といたしましては、地方分権改革の進展によりまして、地方議会の果たすべき役割と責任はますます重要なものとなってきました。このような事態を踏まえまして、地方自治法が改正になりました。その改正の内容は主に2点ございまして、議会活動の範囲を明確化するため、議案の審査、または議会の運営に関し協議または調整を行うための場を設けることができるようになりました。


 それともう1点が今回の条例にかかわります議員の報酬の支払方法が他の行政委員会の委員等の報酬の支払方法と異なっていることを明確にするために、現行の同一条項規定から分離して明確にするとともに、名称を議員報酬に改めようとするものでございますので、よろしくお願いします。


 続きまして、議案第48号、熟人荘パークゴルフ場設置及び管理に関する条例の制定につきましては、12ページ、13ページをお開きをいただきますと、今回熟人荘パークゴルフ場を独立した施設として条例を定めまして、従来は福祉施設はいなべ市老人福祉センター等設置及び管理に関する条例の中でひとくくりになっておりました。ですから、このひとくくりの中から北勢高齢者等研修施設熟人荘という文言を削除することによりまして、熟人荘を介護保険事業の通所施設等への転用を可能にしまして、北勢町地域での要介護者の支援の改善を図ろうとするものでございます。


 この改正に伴いまして、パークゴルフ場の料金や使用方法は現行と変わることはございません。分離をさせていただきまして、パークゴルフ場はパークゴルフ場として管理をさせて、そして熟人荘は新たな介護保険事業という形でスタートをさせていただきたいと思っております。


 続きまして、議案第49号、ふじわら高齢者生活支援センターいこい条例の制定につきましては、18ページ、19ページをお開きをいただきますと、この条例も従来いなべ市老人福祉センター等設置及び管理に関する条例の中でひとくくりになっていたものでございますけれども、これを新たにふじわら高齢者福祉センターいこい指定管理者制度を導入するため条例の整備をしようとするもので、平成21年4月からの導入を目指すものでございます。この条例の制定によりまして利用料金等の変更はございません。


 続きまして、議案第50号、23ページでございます。いなべ市青少年野外活動施設条例の一部を改正する条例につきまして。これは、いなべ市員弁町坂東新田にあります青少年野外活動施設は昭和63年より借地として山林約6haを借り受け、キャンプ場として利用してまいりました。しかし、今回地権者より土地の返還を求められておりまして、また利用者そのものも限られておりますことから青少年野外活動施設を廃止をいたしまして、土地を地権者に返還しようとするものでございます。従いまして、25ページの上から4行目、第2条いなべ市青少年野外活動施設の項を削るということでお願いをしたいと思っております。


 続きまして、議案第51号、財産の譲渡につきまして、27ページでございます。松之木自治会への譲渡ということで、財産の表示は員弁町大泉字藤谷2178番地48の山林6,958?でございますが、この土地は本来、松之木自治会に所有権がございます。しかし、平成2年当時、松之木自治会名義で登記することができなかったことから旧員弁町が名義貸し委任を受けまして、員弁町の名義で登記を行い、実質上の管理はすべて松之木自治会が行ってまいりました。


 しかし、平成15年に松之木自治会は支援団体の認可を受け、法人格を取得したことによりまして、名義貸し委任を終了し、真正な名義人に登記を回復するために手続上は私有財産の無償譲渡という形で議決を求めようとするものでございますので、よろしくお願いします。29ページに地図が表示になっております。藤溜の西側になりますかね、山林でございます。


 続きまして、議案第52号、いなべ市道路線の認定につきまして。地図で、34,35ページをお開けをいただきますと、3路線2地区ございます。34ページは市道本郷中央線を認定しようとするもので、これは藤原町本郷にありますふじわら作業所、白瀬駐在所の前から農免道路に抜ける道を新たに設置をさせていただきたいということでございます。


 続きまして、35ページの笠田新田の件は2路線にさせていただきました。笠田新田に新たに、いなべニュータウンという住宅地が開発されました。開発業者から移管を受けました道路につきまして、2路線にして市道認定をさせていただきたいという案件でございます。1本は旧員弁街道からの路線で市道南垣内溝落線で、もう1本につきましては、市道溝落線で網羅をさせていただきたいと思っております。


 続きまして、議案第53号、いなべ市道路線の変更につきまして、これにつきましても40ページの地図をご覧をいただきますと、市道 山113号線の変更でございます。これは山郷保育所を建設する際に外周道路として旧山第113号線の起点と終点をグラウンドの外周道路に変更をさせていただきたいと考えております。図面では起点が相当北になっておりますが、実際にはテニスコート、今はございませんが、テニスコートの少し上のところでタッチする予定でございます。それと、テニスコートの少し上の道路、ここは急カーブになっておりまして事故が多発しておりますので、ここの道路改良も含めて今回の改良工事の中で行っていきたいと考えております。


 続きまして、議案第54号、いなべ市一般会計補正予算からにつきましては、補正予算書をご覧ください。右肩に3番と書いてある平成20年度いなべ市一般会計補正予算第2号をご覧いただきますと、歳入の説明をさせていただきたいと思っております。2ページの歳入。1番上の地方特例交付金につきましては、国の方から確定数値が出てまいりました。地方特例交付金が確定して2,849万6,000円の増額、しかし特別交付金は574万9,000円のマイナスでございます。これが確定をいたしました。


 続きまして、10番地方交付税、これも確定をいたしまして、1億9,100万円余の増加でございます。これにつきましては、平成19年度の法人市民税が3億4,000万円前年度から減額になっております。そういう意味で法人市民税が前年度減額となったために予想よりも平成20年度は地方交付税が多くなってまいりました。それでも、交付税は着実に減らされてきます。


 それと繰入金を見ていただきますと、17番特別会計繰入金の6,949万8,000円のプラス要因、これにつきましては、決算によりまして老人保健特別会計から約5,000万円、そして介護保険特別会計から1,900万円プラス要因が出てまいりましたので、合わせて6,949万8,000円を特別会計繰入金という形で補正をさせていただきたいと思っております。


 その下、基金繰入金の5億8,000万円のマイナス、これにつきましては、財政調整基金の取り崩しを4億8,000万円減らしたいと思っております。それと市債管理基金、これを1億円のマイナスということにさせていただいて、2つを合わせまして5億8,000万円取り崩しを中止をしたいと思っております。


 繰越金につきましては、決算によりまして12億4,594万5,000円の繰越金が出てまいりましたので、歳入という形で計上をさせていただきたいと思っております。


 歳出は、個別の事案で説明をさせていただきたいと思っております。歳出の14ページ、15ページから見ていただきますと、歳出につきましては、大きな項目で一番下、財産管理費の委託料、これが200万円の出費の増額ということで、これにつきましては、アスベスト、石綿の追加調査が国の方で指示がありました。それによりますサンプリングをしまして分析調査を23施設で行いたいと思っております。


 石綿、一般にいわれておりますアスベストは6種類ございまして、そのうちの3種類につきましては、前回の国からの調査の要請、指導に対しまして調査をしております。しかし、残りの3種類も追加で調査をしなさい、トレモライト等3種類になるわけですけれども、追加の調査が義務付けられましたので、それに伴います実態調査の費用が200万円増えてまいります。


 17ページをご覧をいただきますと、電算管理費の項目の中で委託料から。6,631万8,000円の委託料のプラスにつきましては、住民情報処理システム保守事業でございます。これは税、それと住民基本台帳、印鑑証明、国保、水道などいろいろなそういう基幹業務と呼んでおります。基幹業務を運用するためのサーバー機器の更新をしようとするもので、今年3月に一時停止をしまして、相当市民の皆様にご迷惑をかけました。ですから、そういうことがないようにバックアップサーバーを持とうとするものでございます。


 続きまして、備品購入費の1,470万円につきましては、基盤インフラ整備事業ということで、職員のパソコンの購入費約100台を計画しております。


 続きまして、負担金、補助及び交付金、507万2,000円、これにつきましては、LG−WAN機器更新負担金、要は政府の方からの総合行政ネットワークというLG−WAN、local government wide area networkというんですけれども、これを5年に一度更新をいたします。その更新の負担金が507万2,000円でございます。


 続きまして、下の賦課徴収費の1,520万1,000円の内訳につきましては、委託料1,449万円、これにつきましては、今後平成21年の10月から公的年金からの住民税の特別徴収制度の導入に向けました社団法人地方税電子化協議会とのシステムの整備費用でございます。この委託料が1,449万円、その使用料及び賃借料が64万円ということで整備をさせていただきたいと思っております。


 続きまして、19ページをご覧をいただきますと、戸籍住民基本台帳費ということで委託料のマイナスということで214万6,000円、負担金及び補助及び交付金、これが214万6,000円同じ金額でございますけれども、これにつきましては、住基ネットワークの委託料、これを負担金に組み替えをしようとするものでございます。


 21ページをご覧いただきますと、老人福祉費の中で3,000万円の補正、これにつきましては、先ほど説明させてもらいましたが、熟人荘を通所介護事業所及び高齢者専用賃貸住宅への改修補助を考えております。補助率は4分の3と規定をさせていただきまして、最高額3,000万円で一応募集をさせていただきたいと思っておりますので、補正をさせていただきました。


 続きまして、その次、障害者福祉費の委託料の126万円につきましては、障害者自立支援システムの作業委託料でございます。それと扶助費360万円につきましては、重度障害者を受け入れております指定共同生活介護事業への支援、これは補助費10分の10、100%補助のケアホームの事業を受け入れたいと思っておりますので、それに伴います費用でございます。それと障害者在宅施設サービス事業費1,127万6,000円につきましては、確定による返還金でございます。


 続きまして、23ページを開いていただきますと、保育費の中で委託料の450万円につきましては、保育所建物耐震調査事業ということで阿下喜保育所,十社保育所、山郷保育所の3保育所の耐震調査を実施したいと思っております。それと阿下喜保育所の施設改修費2,399万円につきましては、阿下喜保育所の5歳の保育室を新設をさせていただきたいということで保育室料が約2,040万円、そして阿下喜保育所の給食室の改修ということで170万円、厨房機器の購入189万円で阿下喜保育所を整備させていただきたいと思っております。


 次に、治田保育所駐車場等改修事業ということで700万円、既に治田保育所につきましては、今年の4月から幼稚園と保育園を合併して、5歳までの統一した形で運用をさせていただいておりますが、駐車場が狭いので東側のグラウンドに拡幅をさせていただきたいという整備事業でございます。


 続きまして、十社保育所の施設改修事業265万円、これにつきましては、トイレの改修費80万円、給湯器が25万円、厨房機器160万円で改修をさせていただきたいという計上でございます。


 その下の児童福祉施設費、これにつきましては、マイナスの682万1,000円、正規職員が臨時職員に代わりましたのでマイナスとなっております。


 続きまして、保育園建設費、これにつきましては、組み替えでございます。丹生川保育所建設事業につきまして、遺跡が出てまいりましたので遺跡の発掘事業、これを進めております。これの組み替えでございます。


 続きまして、25ページをお開けいただきますと、生活扶助費、これの287万9,000円、低所得者対策推進事業ということで、これにつきましては、中国残留邦人に対する支援給付の前年度実績によります返還金でございます。1番下の衛生費の中で塵芥処理費委託料の1,246万7,000円につきましては、観測井戸を2カ所2基ずつ設けたいと思っております。北勢土砂がれき場、これに2本、深さ70mと5mの観測井戸を2本、藤原粗大ごみ場に新たに35mと15mの観測井戸を2本設けたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


 続きまして、27ページをご覧をいただきますと、農林水産事業費、これの農業振興費の500万円につきましては、いなべブランド発掘研究事業費、これが100万円、これはマグカップ少年サッカー大会といいます東海環状自動車道の整備促進事業の中で持ち回りで、大会を開いております。今年はいなべ市の番でございますので、この機会を利用していなべ市の特産品をPRしたいと思っております。それに対する事業費100万円でございます。


 続きまして、農産物の被害への対策で、有害鳥獣の防除施設の整備事業として、金網2,000枚を単価2,000円ということで400万円計上させていただきました。その下の農地費の中で市単独土地基盤整備事業費、これが3,137万7,000円計上させていただきました。工事請負費として1,800万円、原材料費320万円、補助金という形で850万円を計上させていただき地元要望に応えていきたいと考えております。


 続きまして、29ページを開けていただきますと、農業振興費、これにつきましては、先端の林業事業改良事業、これを受けたいと思っております。対象は治田麓村の寺山林道115万円でございます。その下の商工費、これの需用費43万1,000円につきましては、観光パンフレットがなくなりましたので、増刷をかけたいと思います。5,000部増刷をかけていきたいと考えておりますので43万1,000円を計上させていただきました。その下の委託料15万円につきましては、鈴鹿国定公園指定40周年という記念事業をされますので、その委託料でございます。


 続きまして、31ページを開けていただきますと道路橋梁維持費5,000万円につきましては、地元要望に応えていくために地元の道路橋梁を5,000万円で直していきたいと思っております。


 その下の道路橋梁新設改良費、これにつきましては、箇所づけが真ん中の方に出てまいります、笠田新田中央線道路改良事業費ということで2,750万円を、これは先ほど指導認定のところでご説明させていただきました笠田新田のいなべニュータウンの中を走りますのが笠田新田中央線でございます。これを将来延長して旧員弁街道にタッチをするまでに整備していきたいと思いますので、その一部の事業費、工事費用ですが、2,750万円でございます。


 続きまして、本郷中央線の道路改良費、これは先ほど認定をお願いしました本郷の白瀬駐在所から農免道路に向かう道の改良事業費でございます。続きまして、中央保育園の外周道路、これにつきましては、大安町石榑東にございます中央保育園の園舎用地、これの外周道路が整備しておりませんので、それの土地購入費も含めまして1,250万円でございます。


 一番下の土木費の400万円の工事請負費でございますが、これにつきましては、源太橋の改修工事でございます。大東農道と大安町高柳の消防署から少し北に行きましたところに源太橋というのがございます。そこの橋の護岸がめくれておりますので、その護岸の改修をしたいと思っております。


 続きまして、33ページを開けていただきますと、都市計画総務費需用費の70万円、これにつきましては、都市計画図が不足してまいりましたので、新たに印刷しようとするものでございまして、1万分の1を500枚、2万5千分の1を500枚刷ろうと思っております。続きまして、その下、公共下水道に対する拠出金は決算の確定によりまして、1億2,000万円を拠出金ということで繰越金確定によります精算を行おうとするものでございます。


 一番下の欄の土木費の中の木造住宅耐震改修補助金交付事業費につきましては、1件申請がございましたので53万8,000円計上をさせていただきました。


 続きまして、35ページを開けていただきますと、消防施設費の工事請負費810万円、続きまして備品購入費の29万4,000円につきましては、消防団のヘルメット着用投光器80個でございますが、これを全額補助100%補助でさせていただきたいということでございます。それと耐震性貯水槽工事、これにつきましては、石榑北山に650万円計上させていただきまして、これは県2分の1の補助事業でございます。あと単独事業としまして防火水槽の維持修理工事としまして10カ所160万円を計上させていただきました。


 教育費につきましては、総合学習推進事業費ということで400万円計上させていただき、学力フォローアップ事業115万円、これはQU調査を用いながら学級集団づくりという県の委託料、100%補助事業を受けたいと思っております。


 一番下のアスベスト等使用実態調査、先ほど申しましたように新たに3項目増えましたので、それの調査をしていきたいと思います。これが100万円計上させていただきます。


 次の37ページ、教育費の学校管理費、上から2つ目の欄の中ほど、大安中学校の備品購入費、これは机と椅子が老朽化をしておりますので、それを530セット改修をしたいと思いますので1,500万円でございます。次のページ39ページをご覧いただきますと、社会教育施設費の17番公有財産購入費、これは北勢市民会館の底地が国有地になっております。従いまして、その国有財産の購入ということで572?国から買い受けたいと思いますので、400万円を計上させていただきました。


 続きまして、教育費の保健体育総務費の委託料200万円につきましては、美し国三重市町対抗駅伝大会、これをまた昨年に続きまして県の方でするという決定がありました。それに伴いまして市の選手に対しての体育協会への委託料200万円を計上させていただきました。その下、体育施設費の工事請負費、これにつきましては、大安スポーツ公園内の体育館消防設備の改修費用、これは消防の方から非常放送設備を改修しなさいということで、現在動かない状況にありますので整備をするために、170万円を計上させていただきました。その下も同じ内容でございます。員弁運動公園内の体育館の消防設備改修事業、これはスピーカーが130万円でございます。自動火災報知器80万円、非常放送設備130万円、計340万円の改修事業でございます。


 最後になりましたけれども、41ページを見ていただきますと、基金への積み立てでございます。これを上から3つ目の欄、財政調整基金への積立金を7億円積ませていただきたいと思っております。ですけれども、昨年の決算状況から考えて相当積立金が少なくなっておりますので厳しい財政運営が続いております。一般会計は以上です。


 続きまして、平成20年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算第1号、右肩4番をご覧をいただきますと、歳入歳出それぞれ450万円を追加をさせていただいて、歳入歳出それぞれ9,891万5,000円としようとするものでございます。内容につきましては2、3ページを開けていただきますと、使用料及び手数料の項目でございます。980万8,000円を増額しようとするもので、これにつきましては、ぼたんまつりが天候と好評によりまして予想を上回る人員に来ていただきました。6,000人を予想していたのですけれども、2万5,616名来場者がございました。従いまして、それに伴います使用料の増額でございます。


 それと、次の財産収入ということで230万円のプラスを計上させていただきました。これは先ほどのイベント等によりまして花木の苗ですね、そういったものの販売収入が増えましたので、それによりまして増額をさせていただきたいということです。


 繰入金、これにつきましては、決算によりまして農業公園整備基金からの、当初予算は3,641万円の繰り入れを計画しておりましたけれども、2,200万円を減額をして2,400万円の繰り入れに収めようと考えて補正をさせていただきました。繰越金につきましては、決算による確定によりまして1,480万円確定をしましたので計上させていただきたいというものでございます。


 3ページの歳出の方でございますけれども、農業公園事業費450万円の増加でございます。これの明細につきましては、農業公園内にドッグラン事業といいまして、梅林公園内、かまぼこ型の売店の西側になるんですが、クラインガルテンとの間でございます。その間にドッグラン施設を設けまして、トレーナー養成学校と提携をいたしまして、里守犬とインストラクターの養成を行おうとするものでございまして、今、サルの害が非常に問題となっておりますので、サル退治対策になればということで、犬の養成学校、これが大会を開くのに用地が不足しておられるというのがございます。ですから養成学校を誘致をいたしましてそこに里守犬と、そのインストラクターに来ていただいて養成をしようというものでございます。


 とりあえずは、クラインガルテンと駐車場との間が今は荒れております。そこにネットだけ張らせていただきたいと思いますので、200万円ネットフェンス費用ということで計上させていただいて、あと人材はシルバー人材センターを使いましてネットを張っていただこうということで50万円、250万円ドッグラン用に計上させていただきました。


 それと農業公園の重機が少し改修が必要でございますので、100万円、それと来年の梅まつり、来年、年を明けてすぐに梅まつりがあるわけですけれども、その苗木の購入費ということで100万円、計450万円を計上させていただきたいというものでございます。苗木が100万円、ネットフェンスが200万円、重機の改修が100万円、シルバー人材センターへの委託が50万円でございます。農業公園関係は以上でございます。


 続きまして、平成20年度いなべ市国民健康保険特別会計につきまして、歳入歳出それぞれ2億9,191万円を減額をいたしまして、42億1,947万8,000円としようとするものでございます。


 2,3ページを開けていただきますと、これにつきましては、確定によります減額でございます。国民健康保険料、これにつきましては、本算定が確定をいただきましたので3,600万円余を増額をさせていただきたいというものでございます。あと国庫負担金の2億3,000万円余のマイナスにつきましては、決定でございます。あと減額が並んでおりますけれども、すべて決算、それと国からの確定による通知によりまして、ここで減額及び補正をさせていただきたいというものでございます。


 続きまして、右の3ページをご覧いただきますと、大きな減額要素が保険給付費の中の療養諸費1億3,000万円余のマイナスにつきましては、制度改正によります退職被保険者の減少によりまして大幅に減額をさせていただきたいというものでございます。


 続きまして、高額療養費730万円の増額につきましては、一般保険者の高額療養費が実質的には増しておりますので、増加補正をさせていただきたいというものでございます。後、下段の後期高齢者の支援費、介護納付金、共同事業拠出金、これにつきましては、確定によりましてここで補正をさせていただきたいと思っております。国民健康保険会計は以上でございます。


 続きまして、老人保健特別会計、平成20年度いなべ市老人保健特別会計補正予算第1号、右肩の6番を見ていただきますと、歳入歳出それぞれ8,765万7,000円を追加をいたしまして5億4,432万円としようとするもので、2ページ、3ページを開いていただきますと、歳入につきましては、国庫支出金、これは前年度の精算によりまして増額1,095万8,000円の増額でございます。繰越金は決算によりまして確定をいたしましたので、7,495万2,000円の増加補正をさせていただきたいと思っております。


 3ページの歳出につきましては、医療諸費3,000万円余の増額につきましては、実績見込みということで実績が増えておりますので、医療諸費が増額とさせていただきたいと思います。償還金の658万3,000円につきましては、前年度の精算によります返還金がでましたのでその返還精算したいと思っております。繰出金の5,039万1,000円につきましては、前年度一般会計からの繰入金の精算でございます。老人保健会計は以上でございます。


 続きまして、平成20年度いなべ市介護保険特別会計補正予算第1号、右肩7番でございます。歳入歳出それぞれ1億500万9,000円を追加をいたしまして、22億8,300万9,000円にしようとするものでございます。


 次の2ページ、3ページを開いていただきますと、決算によりまして繰越金が確定をいたしました。それによりまして1億500万9,000円を増額しようとするものでございます。歳出につきましては、基金積立金という形で介護保険介護給付準備基金積立金といたしまして、2,999万9,000円を増額をさせていただきたいと思います。それと諸支出金、これの償還金につきましては、2,185万9,000円前年度の精算によります返還金でございます。繰出金、これは1,910万7,000円、前年度の一般会計繰出金の精算でよろしくお願いします。介護保険は以上でございます。


 次に、下水道事業特別会計、平成20年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算第1号、右肩8番を見ていただきますと、歳入歳出の増減は、これはございません。すべて組み替えでございます。2ページを開けていただきますと、決算によりまして繰越金が1億2,000万円でました。それを一般会計からの繰入金の減額という形で処理をさせていただきたいという組み替えでございます。


 3ページの支出の方、これにつきましては、事業費5,000万円のマイナス、これを建設改良費に充てたいと思います。この事業費の5,000万円の減額の要因は、いなべ市の下水道はすべて北勢沿岸流域下水道という川越町での処理をいただいております。それの維持管理負担金、県が運営していただきますので、負担金を渡すわけですけれども、従来、負担金ということで、1tあたり79円拠出をしてまいりました。しかし、大幅に北勢沿岸流域下水道事業が黒字になっておりますので、減額を県に対してここ数年要求をしてまいりました。やっと県が決定をいただきましたので、79円を61円に減額をこの4月からしていただきました。それに伴いまして5,000万円浮いてまいりましたので、その5,000万円を建設改良費に充てたいと思います。建設改良費の内訳は下水道管の老朽箇所、それを4,000万円をかけて整備をしたいと思います。下水道管渠工事という形で4,000万円、それと大安町ポンプ制御盤の改修に1,000万円、計5,000万円で改修したいと思っておりますので、よろしくお願いします。下水道会計は以上でございます。


 続きまして、水道会計、右肩9番の平成20年度いなべ市水道事業会計補正予算第1号、今回は収益的収入及び支出の補正だけでございます。3ページを見ていただきますと、3ページの項目で水道料金を改正をいただきました、その改正の11月からの改正分1,365万円を増額補正をさせていただきました。これに伴います支出の方でございますけれども、22万5,000円の配水及び給水費という形で計上させていただきたい。委託料の22万5,000円、これにつきましては地図の作製費でございます。上水道管網図整備にかかわる量水器位置図の作成作業のための委託料が22万5,000円でございます。それと124万6,000円につきましては、料金の改正に伴いまして検針ハンディターミナル用のロール紙、今はロール紙で水道検針を行っていただいております。そのロール紙を変えることによって印刷費が要りますので67万1,000円、そしてシステムを変える委託料、これが57万5,000円でございます。計124万6,000円の増額でございます。水道会計は以上でございます。


 後、決算につきまして、最後に報告をさせていただきます。


 いなべ市の決算状況につきまして、右肩16番、いなべ市の決算状況で説明をさせていただきたいと思っております。


 決算状況の5ページ、6ページを開いていただきますと、一般会計の決算状況でございます。一般会計の決算状況につきましては、歳入総額が約200億円、歳出が185億円でございます。これに伴います歳入歳出の差し引き、この表3を見ていただきますと歳入歳出の差引額が14億円でございますが、昨年度は16億円出ましたので2億円マイナスになっております。積立金、昨年度は18億円積み立てることができました。ですけど、今年は8億円しか積み立てることができません。ですから、10億円のマイナスでございます。それだけ歳入が悪かったということを意味します。


 積立金取り崩し額、これも昨年は12億円あったのですけれども、約9億円、積立金の取り崩しは3億円マイナスなのですが、積み立てる側が10億円も減っておりますので、差し引きしても7億円は純然たるマイナスになっております。一番下の実質単年度収支、棒グラフを見ていただきますと、一番右側、実質単年度収支、これが平成15年は16億9,000万円プラスでした。次の平成16年は5億3,000万円のプラス、平成17年度は2億3,000万円のプラス、昨年は約5億9,000万円プラスに出ました。初めて実質単年度収支がマイナス2億円でございますので、非常に厳しい決算となったということをご報告させていただきます。


 その主な要因、7ページ、8ページをご覧いただきますと、歳入が少なかったというのが最大の原因でございます。7ページ、8ページをご覧いただきますと、市税そのものは表4を見ていただきますと、市税は94億6,000万円、約95億円ですので、これは今までにない史上最高の市税でございます。昨年より4億5,000万円増えました。しかし、その内訳が悪うございまして、8ページの市税の決算状況を見ていただきますと、税制改正によりまして個人の市民税が10%に統一されました。従来は5%、10%、13%でしたが、10%に統一されましたので、そのために、いなべ市の場合は6億2,000万円増額となりました。しかし、その下、法人市民税が3億3,000万円のマイナスとなっております。ですから、企業収益に頼るいなべ市としましては、法人税のマイナスが大きく今回響きました。


 固定資産税はアパートも増えておりますし、工場の建設がありますので、1億5,000万円増えております。しかし、全体として法人税が減っております。その関係で法人税は減ります。個人税は増えましたが、これは税制改正によるものでございますので、もう一度、7ページに戻っていただきまして表4を見ていただきますと地方譲与税3億8,000万円のマイナス、地方特例交付金が1億9,000万円のマイナス、地方交付税が約2億2,000万円のマイナス、ここで約8億円の政府から来るお金がマイナスとなっております。


 ですから、地方に財源と権限をということで地方分権の流れをくんで税制改正が行われて、国の地方交付税が減額となっております。その関係をもろに受け、しかも純然たる利益であります法人税が3億円もの減額となったために、大幅に実質の歳入が減りました。この歳入不足が約6億円ございます。これが大きく響きまして、決算としては最悪の決算となったということをご報告したいと思っております。これが一般会計でございます。


 続きまして、特別会計を説明させていただきますと、38ページを開けていただきますと、農業公園事業特別会計の決算でございます。これにつきましては、平成19年度の歳入歳出は約1億2,000万円で前年度に比べまして約4,000万円27%の減額となりましたのでご報告をさせていただきたいと思います。


 続きまして、40ページ国民健康保険特別会計の決算状況、これにつきましては、歳入総額42億円、前年度に比べて2億8,000万円の増額となり、そして歳入決算、これは39億円で前年度と比べて3億円81%の増加となった決算でございます。


 続きまして、老人保健特別会計、42ページにつきましては、歳入総額44億円、そして歳出総額は約43億円となっております。


 続きまして、44ページ介護保険特別会計につきましては、約22億円の歳入に対して歳出もうまく同等の約21億円となっております。


 続きまして、46ページの農業集落排水事業特別会計につきましては、歳入決算は約3億円で、前年度に比べて300万円の増加、歳出につきましては約3億円前年度に比べて約100万円の減額となっております。


 続きまして、48ページの下水道事業特別会計の決算でございますけれども、歳入決算は約19億円、前年度に比べて1億9,000万円の減額、歳出総額は18億円で前年度に比べて2億3,000万円、約11%の減額となっております。


 50ページを開けていただきますと、水道事業会計の決算状況でございます。平成19年度の収益的収支の収入は約10億7,000万円で、歳出が10億6,000万円となりました。また収益計算におきましては、収益が約10億4,000万円で前年度に比べて3,000万円の減額となりました。費用につきましては、約10億3,000万円で前年度に比べ2億9,000万円、約22%の減額となっております。ということで、一般会計、特別会計、水道事業会計、決算状況につきましては、以上でございます。慎重な審議、よろしくお願いを申し上げ、報告及び提案説明とさせていただきます。よろしくお願いします。


○議長(林 正男君)  市長からの説明が終わりましたが、補足説明がありましたら許可をいたします。


 教育長、日沖 貴君。


○教育長(日沖 貴君)  報告第16号の教育委員会の点検及び評価報告書について補足説明をさせていただきます。右肩11番をご覧ください。


 このたびの報告は地教行法の改正で効果的な教育行政の推進に資するとともに住民への説明責任を果てしていくため、教育委員会は毎年教育長及び事務局の事務執行を含む教育委員会の事務の管理執行状況について、教育に関し学識経験者を有するものの知見の活用を図りつつ点検評価を行うこととし、その結果に関する報告書を作成し、議会に提出するとともに公表しなければならないことが新たに規定されました。


 教育委員会では平成19年度からいなべ市教育要覧を作成し、教育委員会の主要な施策を点検しております。本年度は参考資料として議員さんのお手元に置かせていただきましたが、このピンク色の表紙の平成20年度版いなべ市教育要覧を基に総合計画新生いなべいきいきプラン実施計画の平成19年度の教育委員会の施策、8事業ございますが、これについて教育委員会みずからが評価を行うとともに前教育長の伊藤 章さん、社会教育委員の種村浩人さん、石榑小学校運営委員長の森 清光さんのお三方から事務の課題や今後の改善方策等についてご意見をいただき、ここに点検評価の結果を報告するものでございます。


 報告書の2ページから6ページにかけましては、教育委員会による総合計画実施計画8事業の点検評価を右の項のところに記載させていただきました。これらの点検評価につきまして、7ページに記載させていただいておりますように、先ほど3名の学識経験者のご意見を伺いまして、その結果は平成19年度事業の実施事業については、おおむね適切であるというご意見でございました。


 今後教育委員会が考慮して検討を加えるべきこととして、次の3点のご指摘を受けました。一つは児童生徒の安全対策は早急に取り組むこと。二つ、事業や施設運営は市民に理解を得る方向で検討すること。三つ、現状に満足することなく改善を心がけることのご指摘を受けました。また、この8事業以外の教育委員会に係る事業全般につきましては、7ページの下段その他から最後の11ページにまとめました。幾つかの貴重なご意見をいただきました。平成20年度の事業の展開や今後の計画にあたって教育委員会はとして、しっかりと留意をしてまいりたいと思います。以上補足説明とさせていただきます。


○議長(林 正男君)  他にございませんか。


 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、報告案件6件に対する質問を許可いたします。


 報告第11号から報告第16号までの6件に対する質問はございませんか。


              (「質疑なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  以上で、報告に対する質問を終わります。


 お諮りいたします。


 同意第2号、いなべ市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、及び議案第47号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての2件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、同意第2号及び議案第47号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。


 同意第2号、いなべ市教育委員会委員の任命につき同意を求めることに対する質疑を許します。


 質疑はございませんか。


              (「質疑なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  質疑を終結します。


 これより、同意第2号に対する討論を行います。


 討論はございませんか。


              (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  討論を終結します。


 同意第2号を採決いたします。


 本案は原案のとおり同意することに、賛成の諸君の起立を求めます。


               (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、同意第2号は原案のとおり同意することに決しました。


 次に議案第47号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、に対する質疑を許します。


 質疑はございませんか。


              (「質疑なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  質疑を終結します。


 これより、議案第47号に対する討論を行います。


 討論はございませんか。


              (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  討論を終結します。


 議案第47号を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


               (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第47号は原案のとおり可決することに決しました。


 日程第34、請願についてを議題とします。


 受理をしました請願4件につきましては、お手元に配付の請願文書表のとおり会議規則第134条第1項の規定に基づき、所管の常任委員会に付託をいたします。


 以上をもちまして、本日の日程はすべて終了いたしました。


 なお、本日説明のありました日程第12、議案第48号から日程第33号、認定第9号までの22件につきましては、9月12日の本会議において質疑を行います。


 よって、質疑の発言希望者は質疑通告書を9月9日正午までに議会事務局へ提出していただくようお願いいたします。


 次回の本会議は9月9日午前9時に再開し、一般質問を行います。


 それでは、本日はこれをもちまして散会といたします。


 ご苦労様でございました。


              (午前10時15分 散会)





地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              いなべ市議会議長








              いなべ市議会議員








              いなべ市議会議員