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三重県 いなべ市

平成19年第4回定例会(第5日12月18日)




平成19年第4回定例会(第5日12月18日)





                  平成19年


              いなべ市議会(第4回)定例会


            平成19年12月18日午前9時開会





 
開会(開議)の宣告


  日程第 1        委員長報告


  日程第 2 議案第54号 いなべ市北勢町治田財産区議会設置条例の制定について


  日程第 3 議案第55号 いなべ市障害者活動支援センター条例の制定について


  日程第 4 議案第56号 政治倫理の確立のためのいなべ市長の資産等の公開に関


               する条例の一部を改正する条例について


  日程第 5 議案第57号 いなべ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


               について


  日程第 6 議案第58号 いなべ市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関す


               る条例の一部を改正する条例について


  日程第 7 議案第59号 いなべ市立幼稚園条例の一部を改正する条例について


  日程第 8 議案第60号 いなべ市公民館条例の一部を改正する条例について


  日程第 9 議案第61号 いなべ市文化施設条例の一部を改正する条例について


  日程第10 議案第62号 いなべ市教育集会所条例の一部を改正する条例について


  日程第11 議案第63号 いなべ市あじさいクリーンセンター条例の一部を改正す


               る条例について


  日程第12 議案第64号 いなべ市営住宅管理条例の一部を改正する条例について


  日程第13 議案第65号 三重県市町公平委員会を組織する地方公共団体の数の増


               加及び三重県市町公平委員会共同設置規約の変更に関す


               る協議について


  日程第14 議案第66号 土地改良総合整備事業梅戸北地区事業計画の変更につい


               て


  日程第15 議案第67号 いなべ市道路線の変更について


  日程第16 議案第68号 平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第4号)


  日程第17 議案第69号 平成19年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計


               補正予算(第1号)


  日程第18 議案第70号 平成19年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算


               (第2号)


  日程第19 議案第71号 平成19年度いなべ市国民健康保険特別会計補正予算


               (第1号)


  日程第20 議案第72号 平成19年度いなべ市老人保健特別会計補正予算(第1


               号)


  日程第21 議案第73号 平成19年度いなべ市介護保険特別会計補正予算(第2


               号)


  日程第22 議案第74号 平成19年度いなべ市農業集落排水事業特別会計補正予


               算(第1号)


  日程第23 議案第75号 平成19年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算(第


               2号)


  日程第24 議案第76号 平成19年度いなべ市水道事業会計補正予算(第2号)


  日程第25 議案第77号 いなべ市障害者活動支援センターの指定管理者の指定に


               ついて


  日程第26 請願第 5号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める国への意見書


               提出に関する請願


  日程第27 請願第 6号 県の「福祉医療費助成制度」見直し案にかかわる意見書


               の提出を求める請願書





 追加日程第1 同意第 5号 いなべ市監査委員の選任につき同意を求めることについ


               て


 追加日程第2 選挙第 7号 三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙


 追加日程第3 発議第 8号 いなべ市議会議員定数条例の制定について


 追加日程第4 発議第 9号 地方財政の強化・拡充及び財政健全化法の施行にあたっ


               ては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出について


 追加日程第5        閉会中の議員派遣について





2 出席議員


    1番 小 林 昌 彦        13番 種 村 正 巳


    2番 川 瀬 利 夫        14番 林   正 男


    3番 近 藤 幸 洋        15番 水 谷 治 喜


    4番 城 野 正 昭        16番 伊 藤 弘 美


    5番 岡   英 昭        17番 奥 岡 征 士


    6番 小 林 俊 彦        18番 清 水 保 次


    7番 鈴 木 順 子        19番 小 川 みどり


    8番 伊 藤 和 子        20番 水 貝 一 道


    9番 衣 笠 民 子        21番 出 口   正


   10番 位 田 まさ子        22番 小 川 克 己


   11番 川 ? 智比呂        23番 太 田 政 俊


   12番 藤 本 司 生        24番 石 原   瞭





3 欠席議員


    な  し





4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名


市長           日 沖   靖  副市長        大 槻 英 治


収入役          小 西 初 枝  教育長        日 沖   貴


企画部長         名 村 之 彦  総務部長       奥 岡 史 郎


まちづくり部長      辻   清 成  福祉部長       安 藤 喜 之


市民部長         安 藤 博 幸  水道部次長      安 藤 三 成


農林商工部次長      清 水 隆 徳  教育委員会教育次長  川 島   修


福祉部次長兼福祉事務所長 伊 藤 一 人  政策課長       岡   正 光


法務情報課長       川 添 隆 史  管理課長       近 藤 昌 彦





5 職務のため出席した者の職氏名


議会事務局長       渡 邉 廣 次  議会事務局議事課長  小 寺 修 栄


議会事務局議事課長補佐  太 田 正 人  議会事務局議事課主事 城 野 雅 子











               (午前9時00分 開会)


○議長(林 正男君)  皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員数は24名であります。


 定足数に達しておりますので、これより、本日の会議を開きます。


 なお、本日も伊藤建設部長が欠席しておりますので、建設部の近藤管理課長に出席していただいております。


 傍聴人の方に申し上げます。


 傍聴人の方々は、いなべ市議会傍聴規則を厳守していただきますようお願いいたします。


 CTYから取材のため、撮影の申し込みがありましたので許可をしております。


 本日の日程は、お手元に配付の議事日程により進めてまいります。


 日程第1、委員長報告を行います。


 日程第2、議案第54号、いなべ市北勢町治田財産区議会設置条例の制定についてから日程第5、議案第77号、いなべ市障害者支援センターの指定管理者の指定についてまでの24議案を一括議題とします。


 12月11日の本会議で各常任委員会に付託をし、審議が終わっておりますので、各委員長より審査結果の報告を行います。


 委員長報告は登壇して行っていただきます。委員長報告終了後、委員長に対する質疑を行います。委員長は質疑終了後、降壇してください。各常任委員長に対する質疑が終了後、討論、採決を行います。


 初めに、総務常任委員長、小林俊彦君。


○総務常任委員会委員長(小林俊彦君)  おはようございます。ただいまより総務常任委員会の委員長報告を行います。


 去る12月11日の本会議で総務常任委員会が付託を受けました案件は、6議案でありました。委員会は、12月11日の本会議終了後、委員全員出席のもと開会し、慎重に審査いたしました。その結果を報告いたします。


 議案第54号、いなべ市北勢町治田財産区議会設置条例の制定について


 議案第56号、政治倫理の確立のためのいなべ市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例について、議案第57号、いなべ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第58号、いなべ市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第65号、三重県市町公平委員会を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町公平委員会 共同設置規約の変更に関する協議については質疑もなく、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第68号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第4号)のうち総務常任委員会の所管についての審査結果を報告いたします。


 質疑では、一般行政費の契約管理システム設計監理業務及び契約管理システム構築業務の詳細に関する問いがあり、答弁は「契約管理システムは、来年度に向けて導入を考えており、その契約管理システムの導入に向けて設計業務として100万円、契約管理システム構築業務して1,848万円を計上しました。現在も入札等の業務に係る業者システムというものがありますが、それを来年度より指名競争入札制度から一般競争入札に制度を変えていこうという中で、業者の数や規模を知っておく必要があります。また契約調達業務の一元化を視野に入れて、新しいシステムを導入するものです」との説明でした。


 なお、議案第68号に対する討論はなく、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上で総務常任委員会に付託のありました6議案について報告を終わります。以上でございます。


○議長(林 正男君)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  ないようですので、質疑なしと認めます。


 これをもって、総務常任委員長報告に対する質疑を終わります。


 次に、教育民生常任委員長、小川みどり君。


○教育民生常任委員会委員長(小川みどり君)


 おはようございます。それでは、教育民生常任委員会委員長報告を行います。


 12月11日の本会議において教育民生常任委員会が付託を受けました11議案及び請願2件の審査結果につき、ご報告いたします。


 審査は、12月11日大安庁舎第1委員会室において全委員出席のもと委員会を開き、市民部、教育委員会及び福祉部の各担当者から内容説明を受け、慎重に行いました。その中から主な質疑、討論の内容、採決の結果につき、ご報告いたします。


 まず、議案第55号、いなべ市障害者活動支援センター条例の制定について及び追加議案として提出された議案第77号、いなべ市障害者活動支援センターの指定管理者の指定については関連があるため、一括により社会福祉課長から説明を受け審査を行いました。


 質疑においては、議案第77号に関し「市は指定管理者に対し阿下書温泉のように指定管理委託料を支払うのか」という質問がございました。対する答弁は「維持管理費も含め、指定管理者の範囲内において運営いただくということが、指定にあたっての条件である。そのため、市が指定管理者に対し指定管理委託料を支払ったり、補填を行ったりすることはない」ということでした。


 なお、2議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第55号及び議案第77号は、ともに全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次、議案第59号、いなべ市立幼稚園条例の一部を改正する条例については、学校教育課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では「治田幼稚園が廃園になるということだが、その方向性を打ち出した時期はいつごろであったのか」という質疑がございました。対する答弁は「福祉部とともに進めてきたが、当地における5歳児の保育園化を目指していくという方向性を決めたのは本年の8月であった。なお市としては、事前に保護者との話し合いや説明の場を設け、意見聴取を行った。その中では、保育園化を待ち望んでいたという声や、保育園化しても、幼稚園教育の良い面を継承し、今まで以上の園にして欲しいといった旨の要望がございました。幼稚園及び保育所の職員もその方向に向けての意思統一がなされつつある。ついては、そういった状況を見きわめ、今回本案を提出するに至った」という説明でございました。


 なお、本件に関しては、保育園移行にあたっての幼稚園職員への配慮や、学力低下などを懸念し「移行後も幼稚園のカリキュラムを生かすべきである」といった旨の意見がございました。また本件のような重要な案件については「今後計画等の早い段階において、議会に対し事前に説明を行って欲しい」といった内容の要望がありましたので、この場においてご報告させていただきます。


 当議案に対する質疑を終え、討論に移りましたが、討論はなく、採決を行った結果、議案第59号は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次、議案第60号、いなべ市公民館条例の一部を改正する条例について及び議案第61号、いなべ市文化施設条例の一部を改正する条例については、2議案一括で生涯学習課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では「料金改正となった場合においても、減額免除を行うことができるようになっているのか」という質問がございました。答弁は「減額免除に関する条項は改めていない。該当していれば減免措置をとることができる」という説明でございました。


 なお、2議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第60号及び議案第61号は、ともに全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第62号、いなべ市教育集会所条例の一部を改正する条例については、人権啓発課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では、一部改正にあたり、現在使用されているサークルの方の受け止め方を問う質疑がございました。対する答弁は「いなべ市芸術文化協会設立前の各町の文化協会総会において、各サークルに対し説明を行いました。施設の職員には周知をしているところである。なお本案を議決いただいた場合には、それぞれのサークルに対し説明を行っていきたい」ということでございました。


 つきましては、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第62号は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第63号、いなべ市あじさいクリーンセンター条例の一部を改正する条例については、あじさいクリーンセンター所長から説明を受け、審査を行いました。


 当議案に対する質疑、討論はなく、採決の結果、議案第63号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第68号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第4号)のうち、教育民生常任委員会の所管の審査結果につき、ご報告を行います。つきましては、各担当者から説明を受け、審査を行いました。なお、市民部所管につきましては、質疑がございませんでしたので、教育委員会及び福祉部所管の中から2件を報告申し上げます。


 教育委員会の所管では、歳出の三重県市町対抗駅伝に要する事務事業委託料200万円に関し、委託先と次年度以降の大会の継続を問う質疑がございました。答弁は「委託先は、いなべ市体育協会を予定している。次年度以降の開催については、現段階では未定である」ということでございました。


 次に、福祉部の所管につきご報告いたします。歳出の保育園管理総務費の工事請負費200万円は、平成20年4月に開園予定のいなべひまわり保育園に一部使用されているアスベストの除去工事のための経費という説明でございました。それに関連し、いなべひまわり保育園の内部改装に係る市の補助につき質疑がございました。対する答弁は「内部改装は運営主体である事業主が行うものである。補助については、いなべ市民間保育所補助金交付要綱に基づき、工事費の4分の3で、上限2,000万円のどちらか安い額とさせていただく。また国及び県からの補助は、自己所有の建物ではないため、交付を受けることができない」という答弁でございました。


 なお、議案第68号のうち、教育民生常任委員会の所管に対する討論では、賛成の討論がございました。内容は「三重県後期高齢者医療広域連合への分担金の補正が計上されていることは意に沿わないために、後期高齢者医療については、今後も指摘を続けていく。しかし、今回の補正予算においては従前から求めていた中学校の給食実施や丹生川保育園の建てかえのための予算が計上されている。いずれも、住民にとっては大変良いことである。よって本補正案に賛成をする」ということでございました。


 つきましては、当議案に対する反対討論はなく、採決を行った結果、議案第68号のうち、教育民生常任委員会の所管は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次、議案第71号、平成19年度いなべ市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、保険年金課長から説明を受けました。


 質疑では、まず歳出の国庫支出金返還金2,161万1千円に関し「県が示した算出のためのデータに誤りがあったことが起因しているとのことでしたが、県の責任を問うなどの議論はあったのか」という問いがございました。対する答弁は「平成14年度と平成15年度においての県下68市町村のうち、そのほとんどである67市町村分が返還の対象となった。県のデータの数値誤りが原因であるため、責任を問い質したが、あくまでも、当時の各自治体が申請者であるため、やむを得ないということでございました。今後、このようなことが起きないよう、市としても、県の数値にすべて頼ることなく、担当者に算出方法を十分理解させ、申請を行っていきたい」という答弁でございました。


 次に、介護納付金が減額となった理由につき「利用者が減少していることが大きな原因か」という質問には「社会保険診療報酬支払基金からの納付金額決定に基づき減額したが、被保険者の減少と介護予防事業費額が予測より少なかったことが起因でもある」という答弁でございました。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決を行った結果、議案第71号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第72号、平成19年度いなべ市老人保健特別会計補正予算(第1号)も保険年金課長から説明を受けました。


 質疑では、歳出の後期高齢者医療制度施行の準備にかかる郵送料の23万2千円の内容を問う質疑がございました。対する答弁は「保険証などの送付は、三重県後期高齢者医療広域連合が行うことになっているが、何らかの理由で被保険者に届かなかった場合、各市町が再送付するということでございます。ついては、そのために要する郵送料と保険料算定のための所得照会に関する郵送料、老人保健受給者証の回収費用などを見込んでいる」という説明でございました。


 なお、議案第72号に対する討論では、反対の討論がございました。理由は「後期高齢者医療制度の施行に関する補正予算が計上されているため、反対をする。後期高齢者医療制度については、住民から白紙撤回を求める請願書の提出などもあった」ということでございました。


 つきましては、当議案に対する賛成討論はなく、採決を行った結果、議案第72号は賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第73号、平成19年度いなべ市介護保険特別会計補正予算(第2号)について報告いたします。当議案は、長寿介護課長から説明を受け、審査を行いました。


 なお、当議案に対する質疑、討論はなく、採決の結果、議案第73号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上が付託を受けた議案の審査結果でございました。


 最後に、請願の審査結果につき、ご報告をいたします。


 当委員会が付託を受けましたのは、請願第5号、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める国への意見書提出に関する請願及び請願第6号、県の福祉医療費助成制度見直し案にかかわる意見書の提出を求める請願の2件でございました。2件の請願の審査は、いずれも紹介議員である衣笠民子委員から趣旨説明を受けて、行いました。


 それでは、まず請願第5号の審査結果からご報告いたします。


 紹介議員に対する質疑では「国に財源不足が生じていることなどにより、後期高齢者医療制度がつくられたと認識している。高齢者にとっては困る制度であるが、足らない財源は、どのように確保するのか」という問いには「もうけを上げている企業に対する減税等の見直しや防衛費を適正にすることなどにより、医療費の財源は出る。国民の税金は、まず国民の命や暮らしを守ることに使うことが適正であると考えている」という答弁でございました。


 なお、質疑のあとの討論では、反対の討論がありました。内容は「国民皆保険制度を将来的にも堅持していくため、現役世代と高齢者がともに支えあう新しい医療制度が必要である。また増大する高齢者の医療費を安定的に賄うためにも本制度は必要であるということで、と請願には反対する」というご意見でございました。


 討論を終え、採決を行った結果、請願第5号につきましては、賛成少数により不採択とすべきものと決しました。


 続ききまして、請願第6号の審査結果をご報告行います。審査は、紹介議員の趣旨説明のあと、現在の状況のつき、市民部長の報告を求め、説明を受けた上で慎重に行いました。


 審査において、委員に意見を求めたところ「現在三重県議会においては、重点的に議論が行われているところである。今後三重県議会は、各市町の意見などを聞き、1月中旬までにまとめるということも聞いている。そうしたことを経て、来年3月の三重県議会において予算が決まる状況となるであろう。そのため、今、決定すべき事項ではないと感じている。よって意見書の提出については今後の県の動向を見ながら対応すべきである」という理由から、継続審査の動議が出ました。この動議に対しては所定の賛成者があったため、継続審査の動議は成立しました。


 なお、継続審査に対する討論では、反対討論がございました。内容は「県に対して福祉医療制度への一部負担金導入と入院時の食事代を対象外としないことを求めるについては、いなべ市の意見と一致している。市の要望に加えて、議会においても意見書を提出することは、市行政を応援することにもつながる。県議会で議論が行われている中、いなべ市議会としての見解をしっかりと示すことが、今、必要であり、今、決するべきである。よって、継続審査とするには反対である」という討論でございました。


 討論を終え、当請願の継続審査に対する採決を行った結果、賛成多数により、請願第6号は継続審査にすべきものと決しました。


 よって、議長に対し、閉会中の継続審査の申し出を行いましたのでご報告をいたします。


 以上本定例会において、教育民生常任委員会が付託を受けました議案及び請願の審査結果報告を終わります。ありがとうございました。


○議長(林 正男君)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  私は請願6号の福祉医療助成制度の県の見直し案にかかわる意見書の提出を求める請願書について委員長に対して質問をしたいと思います。


 ただいま委員長の報告によりますと、教育民生常任委員会では継続審査としたということでございますが、なぜそうなったのかというのがいま一つよくわかりません。国や県が実施しようとする制度の変更がされているときに、最終的に実際に市民と向き合うのはいなべ市であり、また市民の痛みが本当にわかる最前線はいなべ市です。だからこそ、市民の痛みを国や県に伝えていくのが議会の役割ではないでしょうか。そして国や県の政策決定に市民の立場から少しでも影響を与え、よりよいものにしていくのが意見書を上げるということではないかと思っております。


 今回の三重県の見直し案は医療費無料化部分の2割は自己負担せよ。入院時の食事代は対象外にするというもので、大きな改悪が含まれています。乳幼児だけでなく障害者、一人親家庭にも負担を求めるというもので市民に大変大きな影響があるというふうに考えております。いなべ市としても何とか現行の制度維持を県に求めていくとしており、請願の趣旨とは全く一致をしております。


 12月3日から三重県議会の一般質問が開催されました。3日に登壇した5つのそれぞれ違う会派の5人の議員の全員が、県の進めようとする福祉医療助成制度自己負担金の導入に反対や異論を唱えております。また、きょうの新聞によりましても昨日17日に県議会の政策討論会議が開かれ、福祉医療助成制度の改正について審議をしておりますが、市町村や関係団体の代表を参考人として招いて意見を聞くとともに同会議が実施した29市町に対するアンケート結果も示されております。


 そのアンケート結果によりますと、このことに今回の県の見直しそのものに反対を、賛成をしておるのは尾鷲、大台、紀北町の3市町のみで、4つの市町が回答を差し控えたいといっておりますが、そのほか22の市町はこれに反対や異議を唱えているということが報道されております。3月議会にはこの議案が具体的に議会に提案されることになり、この時期に継続審査ということは事実上否決につながり、乳幼児を持つ家庭や障害者、一人親家庭への負担を仕方がないとして議会が認めていくことにつながると思いますが、委員会ではこの点、どのような議論がされて継続になったのか、審査の内容、議論の内容についていま一つ説明をいただきますようにお願いをいたします。


○議長(林 正男君)  23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  今の24番議員の委員長に対する質疑は継続審査にした内容について質疑、質問でございますが、委員長にそのすべてを明らかにせよというのは、委員長報告ですべて明らかになっておるわけですから、改めて委員長にその経過、プロセスを説明せよという話は非常に酷でございます。これは委員長いじめのほかに何物でもございませんので、そのことについて委員長は答弁する必要は私はないと思いますので、必要があったら議会運営委員会でも開いて。


 委員長が説明する資料を持っとるんならともかく、委員長に結果を報告さして、そのプロセスを知らせよというのは議会議員として委員長いじめの何物でもない。


○議長(林 正男君)  小川みどり君。


○教育民生常任委員会委員長(小川みどり君)  今ご質問のありました請願第6号の審査結果の内容と継続になった理由を申し上げます。


 衣笠委員から説明を受け審査を行いました。審議においては、現在の県の状況につき執行部より説明を求める意見がございました。同席の市民部長に説明を求めました。説明を受けたあと審議に入り、先の報告で申し上げましたように県の動向を見ながら対応すべきであるということで継続審査の動議が出されたわけでございます。所定の賛成者があったために継続審査に対する討論、採決を行いました。その結果、賛成多数により継続審査にすべきものと決しました。討論の内容については、先の報告で申し上げたとおりでございます。以上でございます。


○議長(林 正男君)  ほかに質疑はございませんか。


 20番、水貝一道君。


 要求ボタンを押してください。


○20番(水貝一道君)  ただいまの請願6号、県の医療助成制度見直し案に係る意見書の提出ということが継続審議になりましたけれども、再審議はいつされる予定なのか、決められましたか。


○教育民生常任委員会委員長(小川みどり君)  私の思いとしては閉会中に県の情勢を見つつ必要と思われたときに委員会を開いて審議を行いたいと思っております。また、意見書を出すことになれば臨時会の招集付与権が議長に与えられたため議会運営委員会を経て臨時会も開くことは可能だと思っておりますので、いましばらく県の動向を見たいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(林 正男君)  これをもって、教育民生常任委員長報告に対する質疑を終わります。


 次に、産業建設常任委員長、近藤幸洋君。


○産業建設常任委員会委員長(近藤幸洋君)  皆さん、おはようございます。それでは、産業建設常任委員会委員長報告をいたします。


 12月11月の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案9件であります。審査は、11日の本会議終了後午前10時55分から委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査を行いました。その審査の経過と結果について報告をいたします。


 まず、議案第64号、いなべ市営住宅管理条例の一部を改正する条例について、及び議案第66号、土地改良総合整備事業梅戸北地区事業計画の変更については質疑もなく、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第67号、いなべ市道路線の変更については「市道認定を廃止したあとの地籍はどうなるのか」という質問がございました。「道路法の認定をしていない道路、法定外の道路となります」との答弁でありました。


 以上、質疑を終結し採決の結果、議案第67号は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第68号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第4号)のうち農林商工部、建設部及び水道部の所管に関する質疑につきましては「有害鳥獣対策費が増額されていますが、サル、イノシシ等の駆除のためにどんな対策をしているのか」と質問がありました。「獣害対策については、春と秋それぞれ1カ月間、猟友会に有害鳥獣駆除をお願いしています。特にサルの対策については、年間を通じ猟友会に2人1組で3日に1度の見回りをしていただいております。また、イノシシと鹿の対策としましては、金網による防除を実施しています。金網は希望者に現物を支給しております」という答弁でありました。


 また「藤原まちづくり交付金事業の600万円ですが市単ですか。交付金の受け入れはどこでしているのか」と質問があり、「まちづくり交付金事業は、全体計画でおおむね40%の交付金事業ですが、受け入れは単年での割合は一定でなく、他の事業とともに市一括して総務費で行っております。土木費の財源内訳については、全額一般財源となっています」との答弁でありました。


 以上、質疑を終結し、採決の結果、議案第68号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第4号)のうち農林商工部、建設部及び水道部の所管に関する部分については、全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第69号、平成19年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)につきましては質疑もなく、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。


 議案第70号、平成19年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算(第2号)につきましては「計量機を設置されるが、機械を設置した場合、今までと比べて業者、市どちらが得をするのか」と質問があり「今回、計量機により処理を受け入れますが、草の刈り立て、雨が降っているときに搬入された場合は重量が上がりますが、3日、4日おいて乾燥され搬入された場合には、重量が下がります。全体を考えれば、計量機を入れることによって、市の方が若干減るのではと感じます」という答弁でありました。


 以上、質疑を終結し、採決の結果、議案第68号は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第74号、平成19年度いなべ市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第75号、平成19年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、質疑もなく、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第76号、平成19年度いなべ市水道事業会計補正予算(第2号)につきましては「受託給水工事費が958万円ほど減額になっているが、工事の見込みが少なくなったのか」の質問に対し「委託料で、公共下水の工事精算に伴う602万円の減額と、工事請負費で開発工事に伴う配水管の布設工事を、収益的収入から資本的支出に回しました関係で1,750万円の減額、水道管の布設工事、道路改良に伴う布設がえ工事で1,394万円の増額で、差し引き356万円の減額となり、委託料と工事請負費で958万円の減額となっています」という答弁でした。


 また「企業債の償還金の問題ですが、水道会計で8%以上の高い金利のものがある。一括償還できるのは何%以上原則返すのか」の質問に対し「原則は5%以上となっております。今年については7%以上についても繰上償還をいたします。21年度まで、3カ年で7億8,000万円ほど償還いたします」という答弁でありました。


 以上、質疑を終結し、採決の結果、議案第76号は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上で、産業建設常任委員会が付託を受けました議案9件に対する委員長報告を終わります。


○議長(林 正男君)  委員長報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑を許します。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  ないようですので、質疑なし、認めます。


 これをもって、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を終結します。


 以上をもちまして委員長報告に対する質疑を終わります。


 これより各議案ごとに討論、採決を行います。


 日程第2、議案第54号、いなべ市北勢町治田財産区議会設置条例の制定についてを議題とします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第54号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第54号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第3、議案第55号、いなべ市障害者活動支援センター条例の制定についてを議題とします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第55号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第55号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第4、議案第56号、政治倫理の確立のためのいなべ市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第56号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第56号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第5、議案第57号、いなべ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第57号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第57号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第6、議案第58号、いなべ市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第58号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第58号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第7、議案第59号、いなべ市立幼稚園条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第59号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第59号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第8、議案第60号、いなべ市公民館条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第60号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第60号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第9、議案第61号、いなべ市文化施設条例の一部を改正する条例についてを議題とします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第61号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第61号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第10、議案第62号、いなべ市教育集会所条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第62号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第62号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第11、議案第63号、いなべ市あじさいクリーンセンター条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第63号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第63号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第12、議案第64号、いなべ市営住宅管理条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第64号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第64号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第13、議案第65号、三重県市町公平委員会を組織する地方公共団体の数の増加及び三重県市町公平委員会共同設置規約の変更に関する協議についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第65号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第65号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第14、議案第66号、土地改良総合整備事業梅戸北地区事業計画の変更についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第66号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第66号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第15、議案第67号、いなべ市道路線の変更についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


 12番、藤本司生君。


○12番(藤本司生君)  12番議員、藤本です。議案第67号、いなべ市道路線の変更についてということなんですけれども、いなべ市藤原町篠立の新貝河川の一部の認可廃止の議案についてでございますが、この案は落石の危険から、すみません、まず最初に賛成討論ということで賛成の立場から討論をいたしますんで、よく聞いてください。


 この案は落石の危険からいなべ市の責任を回避するためにやむなく市道の認可を外そうとした緊急措置として、やむを得ないと理解しております。ただ、その道を利用しております地域の方たちにとっては、貴重な田んぼの水路や南山のほうへ行く道であったり、三重県の重要文化財でもある風穴へと続く大事な道であります。そのことによって、認可を外すことによって道路の修理、修繕がしてもらえなくなるという不安からこの議案を取り消してほしいという強い意見を地域の方からいただきました。


 早速、市長に真意をお聞きしたところ、これはまさしく万一の事故による莫大な賠償責任からいなべ市を守るための措置であり、いなべ市の水源池に向かう重要な進入路の確保の上からも当然この道路管理については今までと変わりありませんとの説明を受けました。


 間違いありませんね。


 ということなので、安心して賛成討論とさせていただきます。以上です。


○議長(林 正男君)  ほかに討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第67号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第67号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第16、議案第68号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


 15番、水谷治喜君。


○15番(水谷治喜君)  15番、清和会、水谷治喜。議案第68号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算について、反対の立場で討論を行います。


 先月11日に議案68号中、保育園管理総務費について質疑を行いましたが、改めて申し上げますが、その民間団体に反対とか、補助することに反対する反対討論ではありませんので、よろしくお願いをいたします。


 市の施設を利用し、民間保育園を開園するに当たり民間団体の新規参入の基準が明確でない上、議案上程の段階ではその団体は未認可の団体であり、さらに、その団体との施設使用契約が未契約であるにもかかわらず、4月に開園ありきの先走った予算計上は地方自治体の行政として、いかがなものかと考えます。以上を反対討論といたします。


○議長(林 正男君)  賛成討論はございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  賛成の立場で討論します。9番議員、日本共産党の衣笠民子です。議案68号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算について、賛成の立場で討論を行います。


 今回の補正予算、後期高齢者医療費制度実施のための広域連合への市分担金の増額については後期高齢者医療制度が高齢者への負担の押しつけ、差別医療をもたらし、国民皆保険を壊すものである点から私ども日本共産党議員団は一貫して反対してまいりました。その点では今回の補正予算においても後期高齢者医療費制度実施のための広域連合の市分担金の増額については反対ですが、ほかに北勢中学校、員弁中学校の学校給食実施にかかわる補正予算、丹生川保育園の新築移転実現の予算と、繰り返し私自身が一般質問で実現を求めてきた補正予算、また9月議会で早期の建てかえを強く求めた補正予算が組まれています。そうした点からこれまでとってきた態度との整合性を述べ、賛成の討論といたします。


○議長(林 正男君)  ほかに討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第68号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (多 数 起 立)


○議長(林 正男君)  起立多数であります。


 よって、議案第68号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第17、議案第69号、平成19年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第69号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第69号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第18、議案第70号、平成19年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第70号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第70号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第19、議案第71号、平成19年度いなべ市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第71号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第71号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第20、議案第72号、平成19年度いなべ市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  老人保健特別会計歳出のほうの一般管理費は、まさに後期高齢者医療費制度施行にかかるということで高齢者の関連予算そのものであります。医療給付費のほかはその問題だけでございますので、私はこの議案には賛成できません。後期高齢者の問題につきましては、請願も出ておりますので、そういう趣旨から、後期高齢者の反対を貫くという点から賛成できません。


○議長(林 正男君)  23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  私はこの議案第72号、いなべ市老人保健特別会計補正予算の中で反対の理由が後期高齢者にかかわるということですが、後期高齢者のことにつきましては、ぜひとも実現をしていっていただきたいと。私ども後期高齢者の予備軍としては特にそういうことで大きく肩を張って街の中を歩きたいという思いをしておりますので、ぜひとも実現をしていただきたいということから加えて老人保健特別会計補正予算に賛成の討論の一端を述べまして賛成の討論といたします。


○議長(林 正男君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第72号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (多 数 起 立)


○議長(林 正男君)  起立多数であります。


 よって、議案第72号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第21、議案第73号、平成19年度いなべ市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第73号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第73号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第22、議案第74号、平成19年度いなべ市農業集落排水事業別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第74号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第74号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第23、議案第75号、平成19年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第75号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第75号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第24、議案第76号、平成19年度いなべ市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第76号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第76号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第25、議案第77号、いなべ市障害者活動支援センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第77号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって、議案第77号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第26、請願第5号、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める国への意見書提出に関する請願を議題といたします。


 これより、討論を行います。


 討論はございますか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  私は請願を採択して意見書を国に上げるべきという原案に賛成の立場で討論に参加させていただきます。


 75歳以上のお年寄りを後期高齢者として、来年4月から新しくできる医療保険制度に組み入れるというもので、このように年齢によって医療制度が異なるという国は世界に一つもありません。今、幾つかの問題点が明らかになっております。第1に、75歳以上一人ひとりすべての年寄りから保険料を取るということ。2番目に保険料は介護保険料と一緒に年金から強制的に天引きされる。3つ目には年金が少ない人は市の窓口に納めることになりますが、滞納者の保険証は取り上げられるという問題でございました。今までは、お年寄りや障害者、原爆被害者などから保険証を取り上げたら直接命にかかわるとして禁じられてきた問題でございます。


 4つ目には70歳から74歳の人の窓口負担、これは直接後期高齢者ではありませんけれども、どさくさにまぎれてと言いますか、1割から2割にするという問題でございます。


 このように市民に対する負担増がメジロ押しの中で、三重県の後期高齢者医療広域連合が発表しました11月5日時点の保険料は1人当たり年額6万8,077円平均となっています。高齢者の負担が増えるなど住民にとって厳しい側面があることは理解できるが、国民皆保険制度を維持するためには後期高齢者制度は必要だという議論があり、日本は世界に冠たる国民皆保険制度の国だという議論が今までこの議会でもたびたび出てまいります。まさに今回の改悪ではこの点が問われています。保険料の取り立てとともに高齢者が受けられる医療の粗悪化、差別医療の導入が検討されているからです。


 現在はお医者さんに支払う診療報酬は注射を何本、薬を何包などと出来高払いで治療費が支払われて下りますが、これを後期高齢者制度では、包括払いといって定額制にしようとしているからでございます。例えば、どうなるか。病名ごとに1カ月の治療費幾らとか決められ、診療回数や薬が制限されます。入院中どんな治療行為をしても報酬に反映されず、上限を超えた分は病院の持ち出しとなり、高齢者に手厚い医療をする病院ほど経営が悪化するようになります。高齢者は貧しい医療しか受けられない。高齢者が病院を追い出されるなど高齢者差別医療が発生します。まさに現在のうば捨て山と言わなければなりません。


 高齢者だけの問題ではなく、本当のねらいは団塊の世代と言われる人たちがその年代になる前に制度を整えていこうというものであり、国民すべの医療を切り捨てる初めの一歩になると思っております。必要な医療はすべて保険で給付するという、まさに世界に冠たる国民皆保険制度が今まさに壊されようとしている状況にあると言わなければなりません。


 政府は自分たちが強行をした医療制度の改悪を実施する前から見直しを言っておりますけれども、国民の強い反発の中で半年先延ばしするなど、小手先のもので根本の解決にはなりません。絶対に制度の中止、撤回しかなく、市民の切実な声をくみ上げることを求めたいと思います。ちなみに、今、議員に配られております市議会の旬報に掲載されておりましたが、今まで全国の市議会として意見書で一番多かったのは、後期高齢者医療制度関連のものだったという報道もなされているところでございます。ぜひ皆さんに請願採択、さらには意見書提出にご賛同いただきますようお願いいたしまして、討論とさせていただきます。


○議長(林 正男君)  22番、小川克己君。


○22番(小川克己君)  討論の順番前後いたしましたが、私は反対の立場で討論いたします。まず、誰しも負担は少なく、高いサービスを望むところであります。また、これを主張すれば耳ざわりはよく、一時的には世間の受けはよいかと思います。しかしながら、将来、子や孫につけを残すだけでございます。またかって、ある大都市がサービス過剰で財政破綻寸前に陥ったこと、記憶にあると思いますが、この轍を踏んではなりません。それでこの後期高齢者医療制度の創設は、高齢化に伴い医療費の一層の増大が見込まれる中で、国民皆保険制度を将来にわたり持続可能なものにするため現役世代と高齢者で共に支え合うための新たな医療制度であります。


 高齢者の負担増という指摘については、昨今の社会情勢から高齢者の負担増や格差の緩和など国民生活に重きをおいた方向の政策が必要と判断され、高齢者のおかれている状況に配慮した70歳から74歳の方の窓口負担が1割から2割への変更は1年間据え置かれております。また被扶養者など新たに保険料を負担される方への保険料軽減といった激変緩和措置も講じられて下ります。国民皆保険制度を堅持しつつ、増大する高齢者の医療費を安定的に賄うために本制度が必要であることから後期高齢者医療制度の中止、撤回を求める意見書の提出には賛成できませんので反対をいたします。


○議長(林 正男君)    9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  採択をいていただきたく、請願を求める討論をさせていただきます。負担は少ない方がいいというご意見があろうかと思いますけれども、じゃ果たして日本の医療費が国民の負担が少ないのか。現在でも先進諸国の中でアメリカ以外、医療費をこれほど国民にかぶせている国はありません。そうしたことを考えれば、なお、お年寄りをターゲットにこうした負担をかぶせていくということにはとても賛成できるものではありません。


 また2年ごとに保険料が見直されることになっており、老人が増えれば増えるほど、医療費が増えれば増えるほどその保険料が増やされてまいります。今の老人よりも団塊の世代がこの75歳以上になったときには確実に保険料は増えてまいります。国のほうは国民の負担が増えれば制度可能になるかもしれませんが、国民のほうはとても制度維持可能とは言えません。また今出されています軽減策もこうした国民の声の動向によって出てきたものです。ましてや凍結というのは、衆議院選挙後またすぐに出てくる可能性のあるものです。


 こうした今こそ、国民のつらい現状を市議会が意見書として上げることが必要と思いますので、また住民からの請願は議会がよほど誤りがない限り意見書として、団塊の意見として関係機関に上げていくことは当然の責務だと思いますので、そういった意味で私は請願採択に賛成の立場で討論とします。


○議長(林 正男君)  23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  委員会で不採択となったということの経過も踏まえて、私どもいなべ市議会は委員会主義をとっておるという前提に立ちまして、委員会で慎重に審査をされた結果が先ほどの委員長報告でございます。そういったことも踏まえて、先ほども言いましたが、国民皆保険で大変な保険料が高かなるかなという話も踏まえて、私ども後期高齢者の予備軍として街の中を堂々と歩かせていただくには皆さんの負担でじゃなしに、自分も、みずから負担をして、そして病気にかかったときにはお医者さんに行くというぐらいの気持ちでおりたいと思いますので、24番さんとか、そちらさんみたいな立派なご意見もございませんが、そういったことで理論武装はございませんけれども、ひとつお許しを願って私は反対の立場を鮮明にいたしまして、討論といたします。


○議長(林 正男君)  これにて、討論を終わります。


 これより、請願第5号を採決いたします。


 この請願に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。


 請願第5号は原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (少 数 起 立)


○議長(林 正男君)  起立少数であります。


 よって、請願第5号は、不採択とすることに決しました。


 日程第27、請願第6号、県の福祉医療費助成制度見直し案にかかわる意見書の提出を求める請願についてを議題とします。


 教育民生常任委員長から委員会において審査中の事件につき、会議規則第104条の規定に基づき継続審査の申し出がありました。


 これより、採決をいたします。


 請願第6号は委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査にすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                (多 数 起 立)


○議長(林 正男君)  起立多数であります。


 よって、請願第6号は委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。


 お諮りいたします。


 ただいま市長から同意第5号、いなべ市監査委員の選任につき同意を求めることについて、議長発議の選挙第7号、三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙、提出者・川?智比呂君、賛成者・奥岡征士君ほか3名から発議第8号、いなべ市議会議員定数条例の制定について、提出者・衣笠民子君、賛成者・石原 瞭君から発議第9号地方財政の強化、拡充及び財政健全化法の施行にあたっては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出について、以上同意1件、選挙1件、発議2件の4案件が提出されました。


 同意第5号から発議第9号までを日程に追加し、追加日程第1から第4として議題としたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。


 よって、同意第5号から発議第9号までを日程に追加し、追加日程第1から第4として議題とすることに決しました。


 暫時休憩いたします。


               午前10時21分 休憩


               午前10時35分 再開


○議長(林 正男君)  休憩前に引き続き、会議を再開します。


 追加日程第1、同意第5号、いなべ市監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。


 奥岡征士君の除斥を求めます。


                (奥岡征士君 退席)


○議長(林 正男君)  市長より提案理由の説明を求めます。


 市長、日沖 靖君。


○市長(日沖 靖君)  同意第5号につきましては、議会選出されておられました鈴木順子さんからの辞職申し出に伴い、欠員となっております監査委員に奥岡征士さんを選任したいと思いますので、同意をよろしくお願いいたします。


○議長(林 正男君)  これより質疑を許します。


 質疑はございませんか。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  ないようですので、質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 同意第5号は会議規則第37条3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。


 よって、同意第5号は委員会付託を省略することに決しました。


 これより、同意第5号の討論を行います。


 討論はございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  ないようですので、これにて、討論を終わります。


 これより、同意第5号、いなべ市監査委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。


 本案は原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(林 正男君)  起立全員であります。


 よって同意第5号は原案どおり同意することに決しました。


 奥岡征士君の除斥を解きます。


                (奥岡征士君 着席)


○議長(林 正男君)  奥岡征士君に申し上げます。


 ただいま提出されました同意第5号、いなべ市監査委員の選任につき同意を求めることについては可決されましたので、お伝えします。


 追加日程第2、選挙第7号、三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を議題といたします。


 お諮りいたします。


 選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は指名推選にすることに決しました。


 続いて、お諮りいたします。


 指名は議長において指名することとしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 三重県後期高齢者医療広域連合議会議員に日沖 靖君を指名いたします。


 ただいま議長において指名いたしました日沖 靖君を当選人と定めることにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。


 よって、ただいま議長において指名いたしました日沖 靖君が三重県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました日沖 靖君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。


 追加日程第3、発議第8号、いなべ市議会議員定数条例の制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 提出者、川?智比呂君。


○11番(川?智比呂君)  それでは、発議第8号、いなべ市議会議員定数条例の制定についての提案説明をさせていただきます。


 発議の内容につきましては、地方自治法昭和22年法律第67号第91条第1項の規定により、いなべ市議会議員の定数は20人とする。附則、この条例はこの条例の公布の日以後、初めてその期日を告示される一般選挙から施行するということでございます。


 それでは、この発議第8号の提案理由をご説明申し上げます。


 いなべ市議会議員の定数は、旧4町の合併協議会の協議の中で議員定数を24人とすることで決定がされ、平成15年1月の旧4町の議会の議決を経て定めらました。この議決に基づき一昨年平成17年11月13日にいなべ市議会議員選挙が執行され、現在の24名の市議会議員が誕生し、構成がされております。


 いなべ市の財政状況は現在好景気に支えられ、優良大手企業による企業税収により安定した歳入はあるものの議会での施政方針において日沖市長が再三言われているように類似団体に比べ歳出額がまだまだ上回っており、歳出面における削減が財政基盤の安定を確立するための課題であり、人件費等の削減をはじめとする行財政改革に市当局も結局的に取り組んでおります。


 このようないなべ市の行財政改革、財政基盤安定の推進を図る中、多くの市民の方も地方自治体に対し議員定数削減の声や徹底したむだの排除による財源の有効活用を図り、行財政改革を積極的に進めていくことを求めております。また、一昨年の報酬審議会の答申の中にも社会情勢の変化や行財政改革による議員定数見直しのご意見を承って下ります。


 このような情勢の中、議会におきましても、議会改革を一層進めるため議員定数削減について議論が議員相互で進み、その内容が議会運営委員会にゆだねられ、今年の議会運営委員会において種々検討を重ねてまいりました。


 そうした結論として、4名の議員定数削減が妥当と結論づけまして、今回議員定数を20名とするいなべ市議会議員定数条例の制定を提案するものであります。


 よろしくご審議のほどお願いいたします。


○議長(林 正男君)  これより質疑を許します。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠です。3点にわたって質疑をさせていただきます。


 まず1点目、定数22でもなく、18でもなく、20とすることがいなべ市にとって適切とする理由をお聞かせください。2点目、私も一般質問で取り上げ、川?議員も委員会で苦言を呈していましたけれども、計画段階でなかなか情報が議会に伝わってこないなど、今でも議会がチェック役を果たすには不十分のように考えますが、定数を削減することによってこのチェック機能が弱まることはあっても、強まるようには考えられませんが、この点についてはどのようにお考えになるかお聞かせください。


 3点目、財政面からは私ども日本共産党議員団は議員の歳費が少なければ少ないほどよいという立場には立ちませんが、24人になってすぐの歳費大幅値上げには住民の理解が得られるか熟慮が必要ということで反対をしました。しかし、今回提案の皆さまは賛成してみえます。同じ期の仲間で議員経費の歳出削減を定数削減のある程度理由にされるのならば、納得のいく説明が必要だと思います。そうでなければ、自分の任期4年の見通しもつけられないのかとのそしりを免れません。そこのところをご説明ください。


○議長(林 正男君)  委員長、川?智比呂君。


○11番(川?智比呂君)  定数20名の適切であるかどうかということにつきまして、これにつきましては、類似団体等の比較もさせていただきまして、衣笠議員言われるように2名減がないんじゃないか、また現状でいいんじゃないかというお声もいただいております。それらの中で、議員の皆さん方の意見を集約した結果、4名削減が1番妥当であるというご意見を賜りましたので、議会運営委員会としては4名減というふうにさせていただいております。


 2点目の24名から20名になって、今でさえ行政側のいろんなことが遅うなっとんのに、4名減で大丈夫かというようなご質問でございますが、これは議員個々にやっぱりそのようなことではだめだという意気込みで4名減で、20名で一生懸命やられたら、それは問題ないというふうにも解釈をしております。


 それと3点目、歳費が少ない方がいいというご意見、これは個々の、衣笠議員の歳費が多いと言われますが、私はこれは報酬審議会で民間の方々が一生懸命議論していただいて決めたことですから、別に尊重したいという思いがあります。それらの中で4名減をすることによって大きな削減ができれば、これは行政にとってもいいし、我々議会議員としてもその削減により議員として行財政改革にも協力するんだという意気込みも見せられるということで私は4名減は妥当な数であるというふうに私個人は解釈をしております。以上でございます。


○議長(林 正男君)  ほかに。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  議会が行政側の言いなりでなしに、まさに力が均衡した形で市長が提案そのほかについても議会としてしっかりと対峙していくことが必要だというふうにも思いますが、私は議会定数削減により相対的に市長なり、執行側の権限が強くなってくるというふうにも思いますが、その点について委員長の見解をお伺いしたいと思います。


○議長(林 正男君)  委員長、川?智比呂君。


○11番(川?智比呂君)  先ほども申し上げましたように今のままでいいじゃないか、今の24名の議員がまるきり役に立たんというような思いかなというふうにとりますが、これは議員個々がやっぱり努力して資質向上して、やっぱり議会24名でも20名でも議員として行政側とチェック機能を果たす、そういう思いで資質の向上を図れば何ら問題はないと私は解釈しております。


○議長(林 正男君)  ほかにございませんか。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  これにて質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 発議第8号は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。


 よって、発議第8号は委員会付託を省略することに決しました。


 これより、発議第8号について討論を行います。


 討論ございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。反対の立場で討論をします。そもそも議会の役割ですが、市の重要な意思、団体意思を4万6千人の住民にかわって決定するという役割と、執行機関に対して議会の決定に基づく執行と適切な行政が行われているかどうかを常に牽制、批判、監視するという2つの大切な役割があります。議員定数は、議会がこの役割を十分果たせる数を確保される必要があります。


 さて、今のいなべ市議会ですが、合併前には総勢60人の議員がそれぞれの町でこれらの使命を果たしてまいりました。合併後、総人口も総面積もなに一つ変わったわけではありませんが、一つの自治体になったということで24人、4割の議員定数にしたばかりです。当然住民の多様な意思を反映させる機能は弱体化とした言わざるを得ません。また常に牽制、批判、監視すべき執行機関は相変わらず合併前とそれほど変わらないスタッフを持っています。市長の力はむしろ町長の4倍化しているといっても過言ではありません。


 その中で適切な団体意思決定、適切な牽制、批判、監視を行うとすれば自ずと必要な議員定数の確保はあると考えられます。その目安が法定数です。いなべ市でも26人になります。このように物理的な面から検証した場合、こんな中で4議席も減らそう、法定数から見ると6議席減になりますが、そんな発想は余りにも理不尽であると言わざるを得ません。


 次に、24人になってから2年間の実態から検証してみます。執行機関の提案した議案を否決することばかりが牽制、批判、監視の役割とも単純には言えませんが、市長提案の議案を否決することが極端に少なく、いなべ市議会では市長による専決処分の多用を許し、不適切とも言える範囲に及んでいる恐れがあります。また、議員の中からたびたび計画情報をもっと出すべきであるとの声が出ている実態です。地方議会はいわゆる大統領制がとられ、議員は市長とともに住民の公選によって選ばれ、その議員をもって構成される地方議会は地方公共団体の重要な意思決定機関であるとともに執行機関に対する批判、監視、統制の権限が与えられ、市と議会は抑制、均衡のもとに円滑な行政運営を確保していくという二元代表制をとっています。地方議会と執行機関が相互に牽制しあえるというバランスが大切です。


 実態から検証するとむしろ議会の強化が必要といえます。今いなべ市議会では会派を作り議員相互で調査研究に努め、資質を向上させていこうという機運が強まっています。こんなとき、議会運営委員会を中心に取り組むべきは、議会の定数削減ではなく、住民の期待にこたえるべき議会の内容的な改革です。近年、地方分権改革の名で地方財政は切り縮められる中、地方の自己責任が強調されています。今まで以上に住民の暮らしを守るために果たす地方議会の役割が大きくなっています。その流れを受け、全国の議会の動向に目を向けると、議会公開の前進、一般質問に1問1答方式を採用し、深い議論の実現、提案型の議会へと改革が進んでいます。議員定数削減ではなく、議会の内容改革に力を注ぐべきことを提案し、反対の討論とします。


○議長(林 正男君)  19番、小川みどり君。


 要求ボタン押してください。


○19番(小川みどり君)  19番、小川みどりです。私は賛成討論をいたします。議員定数を減らすべきか、減らすべきでないかと議論がされてきましたが、減らすべきという方向に立っての討論をいたします。次の3項目を考え抜いた上で賛成討論といたします。


 1.市民の皆さんの議員に対する風当たりが非常に強うございます。それは議員定数の多いこと、また報酬面でもそうです。議員活動をしていても、住民意識の間に大きなすきま風が吹いているような気がいたします。


 2番目、これは先ほど衣笠議員の質疑の中で提出した川?智比呂さんがおっしゃってみえましたが、行財政改革の面で経費の節減を目的とするという、これも私の考えです。


 それから3番目、議員定数の削減も時代の流れで全国の市では平成17年度議員定数、93%の市で削減されております。県下では5万人未満は5市あります。平均人口は3万2千人弱で法定数は26人でございます。しかし、定数は19人となっております。議員1人当たりの人口は1,638人、いなべ市が定数削減をすると人口4万5千人弱で定数は20人で、議員1人当たりの人口は2,271人であります。平均的であると思います。


 それから、先ほど石原議員の中にも定員削減により民意が十分に反映されないという意見もございましたが、私は工夫は幾らでもあると思っております。議会制民主主義と民意反映の貴重な場としての議会の機能を低下させることのないよう改革を進めなければならないと思ってます。それは議員一人ひとりの心次第です。そのためには20人の定数で十分だと思っております。よって定数削減についての賛成討論といたします。


○議長(林 正男君)  これにて、討論を終わります。


 これより、発議第8号を採決いたします。


 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (多 数 起 立)


○議長(林 正男君)  起立多数であります。


 よって発議第8号は原案のとおり可決されました。


 追加日程第4、発議第9号、地方財政の強化・拡充及び財政健全化法の施行にあたっては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 提出者、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  発議第9号、地方財政の強化・拡充及び財政健全化法の施行にあたっては地方自治原則の堅持を求める意見書の提出についての提案理由の説明をいたします。


 意見書案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


 発議第9号、地方財政の強化・拡充及び財政健全化法の施行にあたっては地方自治原則の堅持を求める意見書(案)


 政府は地方分権を名目にした「三位一体の改革」(2004年〜2006年度)によって地方財政を6.8兆円も縮小し、しかも自治体には過去の経済対策による公共事業の地方債償還が重くのしかかり、2006年度決算を見ると、とりわけ地方の自治体の財政状況が悪化し、住民福祉の増進を安定的に進める上で重大な困難をもたらしています。


 しかし、先の参議院選挙では、地方間格差を是正し、地方切り捨ての構造改革政治を抜本的に見直すことを求める国民の意思が明白に示されたところです。


 ところが、第166国会で成立した財政健全化法に基づいて制定される政省令や運用いかんによっては、国が直接管理下において住民サービスの削減、住民負担の強化、自治体職員の削減と労働条件引き下げを強要する早期健全化団体、財政再生団体を続出させ、地方自治を破壊し、住民のくらし、権利を守る自治体の責任を解体させるおそれがあります。しかも新たに「自治体破綻法制」が導入されると、財政力が脆弱な自治体は低利の資金調達ができず、金融機関やファンドが自治体を管理するおそれも発生します。


 ついては、真の地方分権を確立する自治体財政を確保するとともに、財政健全化法の施行にあたっては地方自治原則を蹂躙することのないよう、次の事項の実現を強く求めます。


 1.三位一体の改革において、国の財政再建を優先させた結果、地方財政を圧縮させ、今日の地方財政危機をもたらしていることをふまえ、安定的税源の自治体への移譲、財政保障機能と財政調整機能を保障した地方交付税の確保等により地方財政を抜本的に拡充すること。


 2.財政健全化法の施行(政省令の制定及び運用)にあたっては、自治体関係者の意見を尊重すること。自治体の自主性を重んじ、自治体の財政運営に対する国の関与を減らすこと。早期健全化、財政再生自治体にあっても、住民自治及び住民の基本的人権を保障する措置を講じること。


 3.健全化判断比率(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)に基づく早期健全化、財政再生対象の指標を定めるにあたっては、次のことを考慮すること。


 (1)住民の暮らしにかかわる企業会計や特別会計のうち、事業の性質上やむを得ず生じる赤字を考慮した基準であること。


 (2)起債を健全に償還することへの不当な評価や、必要な投資が不当に抑制されない基準であること。


 (3)将来負担比率については、職員全員が退職した場合の退職手当の全額を算入するなど不当、過大な基準でないこと。


 4.地方債発行に対する国の保障をなくし、債務調整などを前提とした地方債自由化に転換するならば、とりわけ財政力の脆弱な自治体にとっては、住民福祉の増進という自治体の責務を果たせなくなるため、自治体の財源確保に対する国の保障制度を堅持すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


                    平成19年12月18日


                           三重県いなべ市議会


                             議長 林 正男


 なお、提出先は内閣総理大臣と総務大臣であります。


 以上発議第9号の提案理由の説明にかえさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(林 正男君)  これより質疑を許します。


 質疑はございませんか。


 23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  地方財政の健全化ということで非常に耳ざわりのよい話でございまして、本当かなという気がするんですが、先ほどの質疑、議員報酬の中でお話がございました衣笠議員さん、特別にお答えを願いたいんですが、報酬審議会で答申されてその方針が多いで反対をしました。そして、あんたはその多い分を法務局のほうに供託をしておりますか。全額受け取ってみえるんでしょ。


 そういったことを、まず自分をみずから正していただいて、制度としてあるわけですから、そういったことをまず地方財政の健全化について意見を述べる時点で、そういったことをまず自分の身を正していただいてから進めていただきたい。それから、ほかのことについては、何がどうなってんのや、さっぱりわからん、こんな難しいこと、もっと早く出してもらって、先ほど議会には情報公開せえと執行者には、同僚議員にこの文章をもっと議論していただく場所を提供していただいて、これは、議長、しっかり聞いといてくれよ。今この場で、こんな難しい単語並べたもん出してもろたて、こんなんわからへん。


 市長が言うとさいが何やらと思うけど、今の提出者の言われたことは何かわからん、だから、自分の言いたいことを言うのならば、自分が、みずからが情報公開して、皆さんに議論の場を与えて、全員協議会なりに諮って、こんなん提出させてもらうということを言ってから、あんた、提出しなさいよ。こんなばかげた、議員の資質の1番、最たる、0の点数、私なら100点、あんたは0点です。


○議長(林 正男君)  9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  最初のはご意見だったと思って受けとめておきますけれども、2つ目の早くに情報公開をという話ですけれども、この内容につきましては、やはり最終日に突然皆さまの手に渡ったのでは十分な審議がされないということを懸念しまして、私は初日の全員協議会のときに一応全員協議会が閉じたすぐあとで皆さまに配付させていただき、最終日に提案するのでご一読お願いしますということを申し入れました。そのときにおかれては、失われたのかしれませんけれども、そのように全議員にはさせていただきました。


○議長(林 正男君)  23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  言うて返すようで申し訳ないけども、文書を配付したで皆さんが納得したとか見たということとは違います。あんたは議会でリンクを自治会未加入のとこにも配れと言うたけども、配ったで見てもらったのとは違うんや。配って見てもらっていろんな意見をいただいたのが見てもらった結果ですから、俺が失くしたでとかそんなことは、あんたが言うて返すことではない。持っとるかもわからん、持っとっても見る気もせんし、議論する場がないやないか。それを配ったでわかっとるじゃないかという言い方は無礼ですよ。そんな失礼な言い方はやめよ。


○議長(林 正男君)  ほかに質疑はございませんか。


 11番、川?智比呂君。


○11番(川?智比呂君)  財政健全化という、大変国に提出されるのはようわかるんですが、衣笠議員、財政健全化にあたって行財政改革というのは地方が進めておられるわけなんですが、そういった中で衣笠さんがよく言われる道路は造るな、しかし給食センターは造れとか、道路についても学校へ行く通学路は造るなとは言いませんと。何か私は矛盾しているような感じもするんですが、そういった中で行財政改革、地方自治体の行財政改革の推進にあたって国に財政健全化を地方が健全にできるようにしなさいよという前に1地方議員として市の行財政が先ほどの議員定数についてもそうですけれども、行財政改革の推進というのは、どのようにやられるべきかということは考えてみえるのかをお聞きしたいなと思います。


○議長(林 正男君)    9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  この意見書にも書いてありますように国の介入が強まれば自治体としての行財政改革、自治体の実態に合わせての行財政改革ができなくなるということで、十分な財政の裏づけが欲しいという意見書ですし、それから、たとえ財政健全化団体になったとしても、やはり住民そっちのけでするのではなく、介護は減らしてほしいという意見書です、この中身は。なので、そういう趣旨からは外れていないというのが一つと、それからこの自治体で私が財政健全化をどのように考えるかということですが、私はいつも本当にいなべ市としてどうしたら財政が健全で住民の利益に資することができるかということをいつも判断の基準において、議員活動をしてきたつもりです。そこにおいては、やはり私のいつも基準になっているのは、私、主婦ですから自分の家の門構えを直しながら子どもに、ごめんね、御飯のお金ないんやわというような家庭のやりくりはしないということを市行政においても1番の基本に据えてきた点です。


 そういった点から見れば、家計も市財政もちゃんと財源の決まっているものです。財源が決まってなければ、それはもう旅行にも行きたい、あそこもよくしたいとありますけれども、そういうことができないもんですから、議員として何を最優先にすべきかということをいつも念頭に置いて、私は、なので市長提案の議案でもそうした判断から反対すべきものは反対し、進めるべきものは提案し、進めてきたつもりです。以上でわかっていただけたでしょうか。


○議長(林 正男君)  これにて、質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 発議第9号は、会議規則第37条3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。


 よって、発議第9号は委員会付託を省略することに決しました。


 これより発議第9号の討論を行います。


 討論はございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  私はこの意見書を採択し、国に意見を上げていただくという立場で賛成討論いたします。


 今、地方財政は危機的な状況にある。多くの自治体では夕張のようにならないためにといって住民負担の強化、サービスの削減、自治体職員の削減と非正規化、民間委託化が進められています。しかし、地方財政危機の主要な原因は、一つには1990年代に政府主導で進めた経済対策による公共事業の地方債償還が重くのししかかっているという点でありますし、2つ目には小泉自公連立政権が進めました三位一体の改革の中で補助金のカットであるとか、あるいは交付税の改革という形で地方財政を削減した、自治体財源を削減してきたという点が非常に強くあらわれているんではないかというふうに思います。


 6月15日に地方公共団体の財政の健全化に関する法律、以下財政健全化法というもんですが、これが成立しまして、国による行財政統制の強化が特徴であるというふうに思っておりますが、夕張ショックに乗じて自治体の自主的なリストラを促進する圧力となり、自治体財政を大きな影響を与えるものであるというふうに思います。健全化法は地方公共団体の健全化に対する比率を公表する制度と、それからその後再生並びに公営事業の経営健全化を図るための計画を策定するという2つのことがうたわれております。つまりは財政の健全化が住民が安心して住み続けることのできる地域、自治体の再構築という点におかれているわけではありません。


 夕張のことがいろいろ言われておりますけれども、2006年に赤字再建団体となった夕張市でございますが、政府の管理下で18年間に353億円の借金返済に取り組むことになっております。そもそも夕張市の財政破綻は政府が進めた政策と深くかかわっており、第1は国のエネルギー政策の転換に伴う炭坑会社の使用する土地や住宅、病院など583億円も抱えた。第2には産炭地にかわる観光などの公共投資に莫大な金をつぎ込んだ。第3には三位一体などの国の行財政改革の影響であり、夕張市の地方交付税は38億円、91年と05年を単純に比較して単年度で比べましても38億円も減っております。


 つまり、夕張市の財政破綻の責任は政府と北海道、市に求められるべきであり、住民に転化されるべきではないという点でございます。全国で最も低い水準となるように徹底した行政のスリム化と住民負担増を図る、これということになって市の財政は健全化しても住民は夕張に住めない、職員は職場を去っていってしまっているというふうな状況になっております。この財政健全化法は09年の4月から実施をされるということになっておりますが、施行日を前に既に来年度予算は09年は08年の決算に基づくということで今度の予算に非常に大きな影響を与えてくるというふうに考えております。


 そんな中で健全化法の指標を下げるために行政水準の引き下げ、職員削減や賃金の引き下げ、非正規化など人件費抑制、公立の病院や交通などの民間移譲などの自治体リストラがどんどん広がっているのが今の状況であります。


 こういう中で健全化法は1年以内に政府は政令を決めるということになっておりまして、この政令は地方の意見をよく聞くんだという建て前になっておりますので、その政令の制定と運用の中でいたずらに国は自治体の財政運営に直接介入してくることや、また自治体の特性や地域の住民のくらしを保障する公営企業に配慮した基準をつくること。また連結決算赤字で下水などの住民の命と地域に責任をもつ公営企業の資金不足への制度上の考慮を求めるなどのことを盛り込むのを、要望を出していく必要があるという立場からこの意見書を提出するものでございます。賛同いただきまして、意見書提出が成立しますようにご協力をお願いいたします。


○議長(林 正男君)  12番、藤本司生君。


○12番(藤本司生君)  この意見書を読みましたところ、大変わかりにくいところがあるんですけれども、1番気になったのは、先ほどの自治体破綻法制、まさしく夕張市の問題、これから出た法制かなと思っております。次々と今後この夕張市のように破綻する市町村が出ますと結局住民はどこへ助けを求めるかと。夕張市が会社とすると、会社がつぶれるわけですから、そうするとそこに生活している住民としては国に助けを求めるしかないと。そういうことが今後次々と出てくる場合において、それをある一定の段階で事前に歯どめをするということが自治体破綻法制であり、財政健全化法だと思っております。


 ですから、先ほどの質疑で実はこういう場合に、じゃ、国が関与しなければ誰が助けるんだということをお聞きしたかったんですけれども、討論で反対といたしまして、基本は地方分権なのですが、この地方分権が破綻した場合に、最終的には国が何かのセイフティーネットをするしかないということで、このような法律はいたし方ないと考えております。以上です。


○議長(林 正男君)  5番、岡 英昭君。


○5番(岡 英昭君)  反対の立場で討論に参加します。先ほど提案者から意見書を読んでいただいたんでございますが、その中で自治体があたかも金融機関やファンドによって支配されるような、というような文言がありましたんですけれども、非常にこれは飛躍した発想であり、想像であるかなと私は思います。それと文言をずっと見ておりますと、非常に不当、不当、不当というような文字が羅列されておりまして、一種特有の表現がなされており、そういう団体の意見書には賛成はできません。


○議長(林 正男君)  これにて、討論を終わります。


 これより、発議第9号を採決いたします。


 本案を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (少 数 起 立)


○議長(林 正男君)  起立少数であります。


 よって、発議第9号は否決されました。


 お諮りします。


 閉会中の議員派遣についてを日程に追加し、追加日程第5として議題といたしたいと思います。


 これに異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  異議なしと認めます。


 よって、閉会中の議員派遣についてを日程に追加し、追加日程第5として議題とすることに決しました。


 追加日程第5、閉会中の議員派遣について議題とします。


 当面の閉会中の議員派遣について、別紙のとおり派遣いたしたいと思います。


 これに異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(林 正男君)  ご異議なしと認めます。


 よって、当面の議員派遣については、別紙のとおり派遣することに決しました。


 これをもって、本定例会に付されました案件の審議はすべて終了いたしました。


 以上をもちまして、平成19年第4回いなべ市議会定例会を閉会いたします。


 どうもご苦労さまでございました。


              (午前 11時24分 閉会)





地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              いなべ市議会議長








              いなべ市議会議員








              いなべ市議会議員