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三重県 いなべ市

平成19年第3回定例会(第5日 9月27日)




平成19年第3回定例会(第5日 9月27日)





                  平成19年


              いなべ市議会(第3回)定例会


             平成19年9月27日午前9時開会





 
開会(開議)の宣言


  日程第 1          委員長報告


  日程第 2  議案第47号  いなべ市大井田西部地区公園の設置及び管理に関


                 する条例の制定について


  日程第 3  議案第48号  いなべ市老人福祉センター等設置及び管理に関す


                 る条例の一部を改正する条例について


  日程第 4  議案第49号  平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)


  日程第 5  議案第50号  平成19年度いなべ市農業公園事業特別会計補正


                 予算(第1号)


  日程第 6  議案第51号  平成19年度いなべ市介護保険特別会計補正予算


                 (第1号)


  日程第 7  議案第52号  平成19年度いなべ市下水道事業特別会計補正予


                 算(第1号)


  日程第 8  議案第53号  平成19年度いなべ市水道事業会計補正予算(第


                 1号)


  日程第 9  認定第 1号  平成18年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定


                 について


  日程第10  認定第 2号  平成18年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特


                 別会計歳入歳出決算認定について


  日程第11  認定第 3号  平成18年度いなべ市農業公園事業特別会計歳入


                 歳出決算認定について


  日程第12  認定第 4号  平成18年度いなべ市国民健康保険特別会計歳入


                 歳出決算認定について


  日程第13  認定第 5号  平成18年度いなべ市老人保健特別会計歳入歳出


                 決算認定について


  日程第14  認定第 6号  平成18年度いなべ市介護保険特別会計歳入歳出


                 決算認定について


  日程第15  認定第 7号  平成18年度いなべ市農業集落排水事業特別会計


                 歳入歳出決算認定について


  日程第16  認定第 8号  平成18年度いなべ市下水道事業特別会計歳入歳


                 出決算認定について


  日程第17  認定第 9号  平成18年度いなべ市水道事業会計決算認定につ


                 いて


  日程第18  請願第 2号  「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分


                 の1への復元」を求める請願書


  日程第19  請願第 3号  「30人学級を柱にした義務教育諸学校および高


                 等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充」


                 を求める請願書


  日程第20  請願第 4号  「『学校安全法』(仮称)の策定をはじめとする総


                 合的な学校の安全対策」を求める請願書





  追加日程第1 発議第 4号  「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分


                 の1への復元」に関する意見書の提出について


  追加日程第2 発議第 5号  「30人学級を柱にした義務教育諸学校および高


                 等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充」


                 を求める意見書の提出について


  追加日程第3 発議第 6号  「学校安全法(仮称)の制定をはじめとする総合


                 的な学校の安全対策」を求める意見書の提出につ


                 いて


  追加日程第4 発議第 7号  道路財源の確保と地方への配分強化を求める意見


                 書の提出について


  追加日程第5         閉会中の議員派遣について





2 出席議員


    1番 小 林 昌 彦        13番 種 村 正 巳


    2番 川 瀬 利 夫        14番 林   正 男


    3番 近 藤 幸 洋        15番 水 谷 治 喜


    4番 城 野 正 昭        16番 伊 藤 弘 美


    5番 岡   英 昭        17番 奥 岡 征 士


    6番 小 林 俊 彦        18番 清 水 保 次


    7番 鈴 木 順 子        19番 小 川 みどり


    8番 伊 藤 和 子        20番 水 貝 一 道


    9番 衣 笠 民 子        21番 出 口   正


   10番 位 田 まさ子        22番 小 川 克 己


   11番 川 ? 智比呂        23番 太 田 政 俊


   12番 藤 本 司 生        24番 石 原   瞭





3 欠席議員


   な  し





4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名


市長          日 沖   靖   副市長          大 槻 英 治


収入役         小 西 初 枝   教育長          日 沖   貴


企画部長        名 村 之 彦   総務部長         奥 岡 史 郎


まちづくり部長     辻   清 成   建設部長         伊 藤 清 治


福祉部長        安 藤 喜 之   市民部長         安 藤 博 幸


水道部次長       安 藤 三 成   農林商工部次長      清 水 隆 徳


教育委員会教育次長   川 島   修   福祉部次長兼福祉事務所長 伊 藤 一 人


政策課長        岡   正 光   法務課長         川 添 隆 史





5 職務のため出席した者の職氏名


議会事務局長      渡 邉 廣 次   議会事務局議事課長    小 寺 修 栄


議会事務局議事課長補佐 太 田 正 人   議会事務局議事課主事   城 野 雅 子








              (午前 9時00分 開会)


○議長(小川克己君)  皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員数は24名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 CTYから取材のため撮影の申し込みがありましたので、許可をしております。


 本日の日程は、お手元に配付の議事日程により進めてまいります。


 日程第1、委員長報告を行います。


 日程第2、議案第47号、いなべ市大井田西部地区公園の設置及び管理に関する条例の制定についてから日程第20、請願第4号、「『学校安全法』(仮称)の制定をはじめとする総合的な学校の安全対策」を求める請願書までの19案件を一括議題といたします。


 本会議で提出されました案件について、各常任委員会に付託をし、審議が終わっておりますで、各委員長より審査結果の報告を行います。


 委員長報告は登壇して行っていただきます。


 委員長報告終了後、委員長に対する質疑を行います。


 委員長は質疑終了後降壇してください。


 各常任委員長に対する質疑が終了後、討論、採決を行います。


 初めに、総務常任委員長、位田まさ子君。


○総務常任委員長(位田まさ子君)  皆さん、おはようございます。それでは、総務常任委員会委員長報告をいたします。


 去る9月14日の本会議で、総務常任委員会が付託を受けました案件は、2議案でした。委員会は9月18日午前9時より委員全員出席のもと開会し、慎重に審査いたしました。その結果をご報告させていただきます。


 議案第49号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)のうち総務常任委員会の所管について審査の内容につき、主なものを報告させていただきます。


 総務部所管では、一般行政費の入札参加資格の共同化負担金について、これは「統一されることによりメリットは何かあるのか」という説明を求め、答弁では「現在、各市町独自の様式を使って運営をしておりますが、県を含め三重県下全域の市町が参画したシステムを構築することで、業者が1カ所に入札参加資格申請書を出すだけですむ」という説明でございました。


 また、市民活動支援センター費について、事業の内容と目的を問う質疑がございました。「市民活動支援センターの正式な運営は、来年4月を予定しております。3月までは準備期間とし、臨時職員1名分の賃金、コピー機の借り上げ料などを計上いたしました。センターの目的としては、NPOやボランティア団体などの情報交換の場、情報提供の場として設置していきたい」との答弁でした。また「現在、社会福祉協議会にあるボランティアセンター及びシルバー人材センター等とも調整を図りながら、当面は別々で運営を行い、どういったセンターにしていくかは、今後の検討」ということでした。


 次に企画部所管の、いなベブランド発信事業費については、インターネット上の仮想空間の中で、いなべ市のアンテナショップを建設し、いなべ市をPRしていくというものですが、「先進的なことであり、大きく乗り出した方が利益も生まれてくるのではないか」との質問があり、答弁は「当事業は初めての試みであるため、1年間とにかく行わせていただき、その効果を見定めたい」という内容でした。


 また「インターネットの仮想空間で、いなべ市は一体何を売るのか」との質問があり、答弁として「いなべ市としては、直接ここで物品の販売はせず、個別の、例えば農業公園のホームページへの販売サイトにつなげることを考えております。効果を増すため設置にあわせて、例えば動画コンテストといったPRイベントを実施することにより訪問者を増やし、いなべ市のいろいろな情報にふれていただきたいと企画しています」という内容でした。


 また総務常任委員会の中で、この件に関しては活発な質問がなされましたが、全体として意見が出されましたので、ご報告いたします。


 「この仮想空間の中で、いなべという名前を発信していくという趣旨は大変よくわかりました。しかし、いなべ市が何をPRしていくのか具体的なものが見えてこない。慎重に検討されたのか。今後その点を考慮して事業の精査を行い、結果を残せる事業としていただきたい」という意見でございました。


 討論では「今回の補正予算は、18年度繰越額の決定によるものが多く、財政調整基金に8億円の積み立てをすることは大変評価されることである。しかし歳出においては、行政が行うべき市民サービス、まちづくりに直結するような歳出があるかというところで疑問が残るように思いますが、今後本事業の精査及び実績を高くできるような努力をされることを期待します」という賛成討論がございました。


 以上、採決の結果、議案第49号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)のうち総務常任委員会の所管については全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、認定第1号、平成18年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち総務常任委員会の所管について主な質疑は、歳入の地方交付税のうち、合併特例債の交付税算入について「不交付団体ということで、どのような計算がなされ、どれくらい返ってくるのか。今後、交付税へ含まれる金額は少なくなってくるという認識でよろしいか」との質疑があり、答弁では「現在は、旧町の合併算定替えによって交付税を算出しており、4町のうち2町については不交付という状況になっているため、70%元利償還交付税算入の半分の、だいたい30%ちょっとが交付税に算入されているということになります。交付税へ算入する具休的な計算については、合併時の旧4町の投資的経費を案分した率で算入されておりまして、今後は市の財政状況によって幾らか影響してくると考えられます」との答弁がありました。


 以上、討論はなく、採決の結果、認定第1号、平成18年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定のうち総務常任委員会の所管については、全会一致で認定すべきものと決しました。


 以上で総務常任委員会に付託のありました2議案について報告を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(小川克己君)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


 質疑ございませんか。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(小川克己君)   質疑なしと認めます。


 これをもって、総務常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


 次に、教育民生常任委員長、清水保次君。


○教育民生常任委員長(清水保次君)  おはようございます。


 教育民生常任委員会委員長報告、平成19年9月27日。


 去る9月14日の本会議において、教育民生常任委員会が付託を受けました議案3件、認定4件の7案件及び請願3件の審査結果につき報告をいたします。


 審査は9月18日午前9時より大安庁舎第1委員会室において、全委員出席のもと委員会を開き、市民部、教育委員会及び福祉部の各担当者から内容説明を受け、慎重に行いました。その中から主な質疑、討論の内容、採決の結果につき議案番号順に報告をいたします。


 まず、議案第48号、いなべ市老人福祉センター等設置及び管理に関る条例の一部を改正する条例については、長寿介護課長から説明を受け、審査を行いました。


 本議案は北勢高齢者等研修施設熟人荘の使用料の一部を改正するための議案であります。内容はパークゴルフ場9ホールの増設工事が完了し、芝の養生期間を経て、10月にオープンすることに伴い、1ラウンド大人1人1回につき300円を500円にするなどの使用料の改正でございます。


 多くの委員から質疑がありましたが、集約すれば「lラウンド大人1人1回300円を500円に改正するについては、利用者からの抵抗が非常に大きい。老人福祉施設という位置づけという観点からも説明では納得できかねる。明確な改正理由を示してほしい」といった内容でありました。


 なお答弁は「18ホールになったため、本来は倍額600円のところであるが、500円で設定した。農業公園のパークゴルフ場と熟人荘のパークゴルフ場を比較すれば、レクリエーションと老人福祉と名目は異なるが、双方とも高齢者対策も掲げた上でつくった施設である。なお、使用料については、農業公園のパークゴルフ場や他市の類似施設の料金も参考に設定した。減免に関しては、老人会行事等での使用につき考えていきたい。今後、もし指定管理者制度に移行したならば、料金体系が変わることもあり得るであろう」という内容でした。


 また「地元の理解は得られたのか」という問いには、「増設工事完了後、地元自治会と老人クラブに対し説明を行ったが、その折には特にご意見もなかった。そのため、了解を得たという思いでいる」という答弁でした。


 なお、議案第48号に対しては、反対の討論がありました。内容は「l0月1日からの施行となっているが、10月1日から施行せずとも支障はない。公認コースへの申請も未定であるということでもあり、指定管理者制度への移行という話も出ている。地元の方が、まだ納得されていないという現況下、10月1日からの施行には賛成できない」という討論でした。


 なお、賛成討論はございませんでした。


 採決は1名退席のもと行い、その結果、可否同数であったため、委員長決裁により、議案第48号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第49号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)のうち、教育民生常任委員会所管の審査結果につき報告をいたします。つきましては、各担当者から説明を受け、審査を行いました。なお、市民部所管及び福祉部所管につきましては、決算内容の疑義を問う質疑はございませんでしたので、教育委員会の所管につき報告いたします。


 教育委員会の所管では、歳出の食体験推進事業費52万1,000円及び自立支援事業費90万円の内容を問う質疑があり、答弁は「食体験推進事業は県の委託を受けて行う事業である。白瀬小学校における食教育に藤原幼稚園が連携した形で行うもので、具体的には、もちつきにかかわる事業や栽培作業などを行いながら、地域の食材を生かした食教育を中心におき、子どもたちに学ばせるといった内容である。また、自立支援事業は1中学校区の中学校と小学校を対象にした支援事業で、不登校・暴力・いじめなどを未然に防止することが目的である。ついては、子どもたちに向けたアンケートの実施により、子どもたちの満足度等を調査、子どもたちが、今、学校や家庭において、どのような思いでいるのかを分析し、今後の学級づくりなどに生かすべく研究を行うとともに講師を招いたり、研修会を開くなどの取り組みを実施していく事業である」という説明でした。


 なお、当議案に対する質疑、討論はなく、採決の結果、議案第49号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)のうち教育民生常任委員会の所管は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第51号、平成19年度いなべ市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、長寿介護課長から説明を受け、審査を行いました。なお、当議案に対する質疑、討論はなく、採決の結果、議案第51号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、認定第1号、平成18年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち、教育民生常任委員会の所管につきましては各担当者から説明を受け、審査を行いました。認定第1号につきましても、説明に対する主な質疑を報告いたします。それでは、市民部の所管の質疑から報告いたします。


 市民部の所管では「平成18年度の住民基本台帳カードの交付件数」を問う質疑があり、対する答弁は「68枚であった」ということでした。


 次に、あじさいクリーンセンターの土地借地料296万7,432円に関し、借地の契約期間を問う質疑がありました。対する答弁は「平成19年度は新たに5年更新をした最初の年度である」ということでした。


 次に、歳出の桑名員弁広域連合負担金7,664万3,942円に関し、昨年度に比して金額が倍増しているため、その理由を問う質疑がありました。対する答弁は「1点目に公債費の償還額が増えたことにある。2点目には、し尿、汚泥の計画処理量が1日あたり12.9キロリットルであったが、実績が倍ほどの量になったことである。以上の2点が増額となった大きな要因である」という説明でした。


 次に、教育委員会所管の質疑では「歳出の学校庁用備品購入費1,596万4,741円は、すべて平成19年度の新小学1年生用の机、いすの購入に掛かった費用か」という質疑があり、答弁は「新小学1年生用の机、いすの購入に当たる費用はそのうちの662万9,700円で410セット分である」ということでした。


 次に、歳出の各小中学校の費用に関し「教室に空調設備がある学校は電気代が著しく高くなるのか」といった趣旨の問いがあり、答弁は「石榑小学校と藤原中学校の電気代が高くなっている理由は、新しく建て替えたことにより、電気の数が以前に比べ多くなっている。そのため、キュービクルという高圧受変電設備を大きくする必要がある。大きくすれば基本契約料が上がる。そのため、新しく建て替えた学校については、電気代が増えるといった現象が生じる」という説明でした。


 次に、プール監視業務委託に関し「各市営プールの委託料が異なるのはなぜか」という問いには「プールの広さと、それに伴う監視員の数、開放の期間などがそれぞれ違うことにより異なる」という説明でした。


 また、各体育館の管理業務委託料の相違については「員弁体育館が他の体育館に比べて金額が大きい理由は、面積が広いことや清掃面、さらには、シルバー人材センターからの常駐の管理人に対する経費を要することなどによる」ということでした。


 次に、福祉部の所管の質疑につき報告いたします。まず、歳出のうち人権擁護推進費の中の地域交流事業委託費100万円に関し「メシェレいなべに委託した映画などのイベントにかかる経費ということだが、なぜ端数なしのちょうど100万円になったのか」という問いには「メシェレいなべは、地域交流事業委託費100万円を事業経費として使用したが、実際には不足が生じたため、平成18年度は市からの助成金の中から不足分を補った。なおメシェレいなべに対する助成金は、メシェレいなべの決算において余剰が生じたため、市に対し返金がなされている」という答弁でした。


 次に、福祉資金貸付金資金償還事業費に関し「回収すべき金額は幾らであるのか」という質疑があり、対する答弁は「平成19年3月末現在で67件のうち5,421万4,898円である。未回収率は23.8%。なお利息を含めた債権額は5,892万5,203円で、実員は56人であるということでした。


 なお、認定第1号に対する討論では、反対の討論がありました。内容は「市民部の所管では、住民基本台帳ネットワークシステムは、1千万円近くの経費を掛けているが、平成18年度のカードの交付数は68枚と利用者は伸びず、必要性が感じられない。また同じく、市民部所管の後期高齢者医療制度にかかる負担金も、当制度が高齢者の生活を脅かすものであるという観点から、また乳幼児医療費制度の拡大は、本決算を見れば十分にできたにもかかわらず実行されなかった。近隣市町と比べれば一番下の水準である。以上の点を踏まえ、当認定案に反対をする」という討論でした。


 なお、賛成討論はなく、採決を行った結果、認定第1号のうち教育民生常任委員会の所管は、賛成多数により認定すべきものと決しました。


 次に、認定第4号、平成18年度いなべ市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての審査結果の報告をいたします。


 認定第4号につきましては、保険年金課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では、歳入の財産収入に関し「何をもって運用しているのか」という問いがあり、対する答弁は「基金の預金利子収入である」ということでした。


 質疑を終え、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、認定第4号は全会一致により認定すべきものと決しました。


 次に、認定第5号、平成18年度いなべ市老人保健特別会計歳入歳出決算認定についても保険年金課長から説明を受け、審査を行いました。


 なお、当議案に対する質疑、討論はなく、採決の結果、認定第5号は、全会一致により原案のとおり認定するものと決しました。


 続いて、認定第6号、平成18年度いなべ市介護保険特別会計歳入歳出決算認定については、長寿介護課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では、保険料の総額が昨年に比して約1億円多いため、その理由をただす問いがあり、対する答弁は「介護保険事業にあっては、平成18年度から平成20年度にかけ、国の第3期事業計画の期間となっている。そのため、この3年間につき保険料の設定をさせていただいた。金額は基準額が3万6,120円、1カ月当り3,010円ということで、それまでの2,370円に比べ増額となったことが大きな原因である。また高齢者の増加も影響している。さらには、税制改正に伴い保険料支払いの区分が変わったことも、少なからず影響があると思っている」ということでした。


 次に「歳出の諸支出金は3,951万7,662円となっているが、昨年度に比べ倍増している。その要因は何か」という質疑には「諸支出金は前年度の精算に伴う国・県・市への返還金である。ついては、計算方式や給付費の状況などにより、毎年変動が生じる。そういった要因により、平成18年度決算においては倍増という結果となった」という答弁でした。


 なお、認定第6号に対する討論では、反対の討論がありました。


 内容は「介護保険制度が改正され、地域支援事業費が保険料に反映するようになり、また税制改正に伴い収入が変わらなくても保険料の区分が変わり、保険料の値上げと、さらには区分が上がったことにより、負担が重くのしかかっている方がみえる。苦しくなった方の現状を考えるならば、当認定案には賛成できない」という討論でした。


 なお、賛成討論はなく、採決を行った結果、認定第6号は賛成多数により認定すべきものと決しました。


 以上が、付託案件の審査結果でございます。


 最後に、請願の審査結果につき報告をいたします。


 当委員会が付託を受けましたのは、請顧第2号、「義務教育費国庫負担制度の存続と負担率2分の1への復元」を求める請願、請願第3号、「30人学級を柱にした義務教育諸学校および高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充」を求める請顧、請願第4号、「『学校安全法』(仮称)の制定をはじめとする総合的な学校の安全対策」を求める請願の3件でございました。


 3件の請願の審査は、紹介議員である小林昌彦議員から趣旨説明を受け、審議を行いました。なお3請願ともに内容に関する質疑はなく、討論もございませんでした。


 採決を行った結果、請願第2号、請願第3号、請願第4号は、いずれも全会一致により採択すべきものと決しました。


 以上、本定例会において教育民生常任委員会が付託を受けました案件及び請願の審査結果報告を終わります。


○議長(小川克己君)  以上で委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


 質疑ございませんか。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  質疑なしと認めます。


 これをもって、教育民生常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


 次に、産業建設常任委員長、出口 正君。


○産業建設常任委員長(出口 正君)  産業建設常任委員会委員長報告をいたします。


 9月14日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案5件と認定6件でありました。審査は9月18日午前9時から委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査を行いました。その審査の経過と結果についてご報告いたします。


 まず、議案第47号、いなべ市大井田西部地区公園の設置及び管理に関する条例の制定についての主な質疑は「第6条の見出しの委任とはどういうことか。また市の管理とはどのように考えているのか」という質問があり「第6条では、別途に規則を定めるということであります。また管理につきましては、草刈りが中心となりますが、市直営で行っていく予定です」という答弁でございました。


 また「草刈り等の年間の管理料は」という質問があり「草刈りと公園の中にポンプが1台備えてあります。その管理費は当初予算で計上しています」という答弁でありました。


 当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第47号は全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第49号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)のうち農林商工部、建設部の所管に関する部分について、主な質疑は「土砂災害情報等システムはどういうものか」という質問に対し「いなべ市に雨が降って、土砂災害の危険性の情報をいただくシステムであります。今回、改良されたシステムに変更するものであります。現在員弁庁舎、藤原庁舎に設置しています」という答弁でした。


 討論では「道路問題、とりわけ平塚3区339号線について反対しております。そういう趣旨で一般会計補正予算に反対します」という反対討論がありました。


 採決の結果、議案第49号のうち農林商工部、建設部の所管に関する部分については、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第50号、平成19年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算(第1号)の主な質疑は「ぼたん祭りの入園料616万9,000円ですが、日数はどれくらいか」の質問に対し「入園料をいただいた期間は6日間で、その間の入園者は約1万4,500人です。その前後を含めますと約2万人ほどの入場者がありました」という答弁でした。


 以上質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、議案第50号は全会一致で可決すべきものと決しました。


 議案第52号、平成19年度いなべ市下水道事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第53号、平成19年度いなべ市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、質疑もなく、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、認定第1号、平成18年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定のうち農林商工部、建設部、水道部の所管に関する部分について、主な質疑として「農業委員協力員の報酬が7万5千円ですが、協力員の実態は」という質問に対し「協力員は現在35名みえます。協力員の1回の報酬は3,000円で25回分であります。合併当時、農業委員は68名みえましたが、現在農業委員は30名ですので、農業委員がみえない地区で協力員をお願いしています」との答弁でございました。


 「ビニールハウスの設置補助金8件ですが、この事業の面積の制限がありますか」の質問に対し「大規模なものには補助金がありません。うりぼう、いなべっ子に出してみえる農業者に補助をしていますが、補助金は2分の1で20万円を上限にしています。ハウスの材料費の補助です」との答弁でございました。


 「有害鳥獣対策でサル接近警戒システムを山口地区で実施されているが、実際に効果があったのか。今後も続けていくのか」の質問に対し「今のところ明確な効果は出ていません。地元の皆さんに取り組んでいただくことが大事だと考えます。これがよいということであれば広げたい」との答弁でありました。


 「北勢あじさい祭り事業委託、北勢夏祭り事業補助の委託先は」の質問に対し「委託先は商工会であります。北勢あじさい祭りは商工会と委託契約をしています。夏祭り事業につきましては、昨年から商工会に補助金を交付しております」との答弁でありました。


 討論では「先ほどの一般会計補正予算と同趣旨で、平塚3区339号線について賛成できません」との反対討論がありました。


 採決の結果、認定第1号のうち農林商工部、建設部、水道部の所管に関する部分については、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 続きまして、認定第2号、平成18年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第3号、平成18年度いなべ市農業公園事業特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第7号、平成18年度いなべ市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認につきましては質疑、討論もなく、全会一致で認定すべきものと決しました。


 続きまして、認定第8号、平成18年度いなべ市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、主な質疑は「下水道使用料で不納欠損が256万6875円出ておりますが、このことについて詳しく」との質問があり「執行停止による納付義務の消滅による不納欠損であります。時効の成立関係で95万2,609円、執行停止による納付義務の消滅停止によるもので161万4,269円です」との答弁でありました。「執行停止とは」との質問には「転居先が不明とか、会社の倒産などです」という説明でした。


 以上、質疑を終結し、採決の結果、認定第8号は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 続きまして、認定第9号、平成18年度いなべ市水道事業会計決算認定について、主な質疑は「有収率が下がっているが」という質問があり「下水道工事等により管の清掃などで数字の増減がございます」との答弁でした。「検針員は何名みえるか。またどのような方法でしてみえるか」の質問では「26名みえます。1件あたりの単価で委託業務をしています」との答弁でございました。


 以上、質疑を終結し、採決の結果、認定第9号は全会一致で決すべきものと決しました。


 以上で産業建設常任委員会が付託を受けました議案5件及び認定6件に対する委員長報告を終わります。


○議長(小川克己君)  以上で委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


 質疑ございませんか。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  質疑なしと認めます。


 これをもって、産業建設常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


 これより、議案ごとに討論、採決を行います。


 日程第2、議案第47号、いなべ市大井田西部地区公園の設置及び管理に関する条例の制定について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  討論なしと認めます。


 これにて、討論を終わります。


 これより、議案第47号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、議案第47号は、委員長報告のとおり可決するものと決しました。


 日程第3、議案第48号、いなべ市老人福祉センター等設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  議案第48号、いなべ市老人福祉センター等設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、この議案は、今まで9ホールであった施設が18ホールになるので、従来の料金300円から藤原の農業公園のパークゴルフ場と同じように500円に上げるというものです。一見なるほどそうかということを思いますけれども、この問題については利用者から大変強い反発があります。


 利用者の実態を見ると、1ラウンドでおしまいという人はなく、半日楽しむという方が多く、中には昼弁当を食べて夕方まで仲間と過ごすという実態になっています。値上げはわずかなように見えますけれども、決してばかにならない数字でございます。


 とりわけ、農業公園と比べると設備もロケーションも藤原はすばらしく、公認コースとなっている施設であり、福祉目的に造られた熟人荘とは同格としては語られません。決して利益を追求する施設ではありませんし、お年寄りがせいぜい利用していただいて、健康増進、介護予防につながれば市としての願いにかなうものであります。いきなり10月1日から値上げでなく、利用者の実態や要望も十分取り入れ、運用の適用なども考慮して決めるべきであり、この議案には賛成できません。


○議長(小川克己君)  17番、奥岡征士君。


○17番(奥岡征士君)  私は賛成というより提案を是認する立場で討論に参加をさせていただきます。


 値上げにもろ手を挙げて賛成する議員はいないでしょう。しかし、我々議員は、いなべ市民の代弁者でございますが、いなべ市の納税者の代弁者、代表者でもございます。今議会の一般質問、それから総括質疑の場、または決算審査の場におきまして、さらには全員協議会の場におきましても我々はいなべ市の安定的な将来を目指して、健全な財政基盤の構築に向けて真摯に討論をしてまいったところでございます。全員協議会の場におきましては、議員自身が市民ニーズを先取りして、行財政改革のための一助ともなる定員削減に勇気を持って取り組むことも合意をいたしました。


 本件熟人荘パークゴルフ場は約1万?、1町歩の土地に約3,000万円弱の費用、税金をかけてこのほど立派に完成をいたしましたところでございまして、大変喜ばしいところでございます。そしてその完成を契機に、市内同規模施設と利用料金の公平性に鑑み、近隣市町の同規模施設利用料を参考に、十分検討されて受益者負担の適正化の視点から観点から提案された本改定案は妥当なものして私は理解し、賛成の討論といたします。


 もちろん、このように利用料金の改定に対して是認発言をすることは、一部市民の皆さんやゴルフ愛好家の私の友人からも非難をされるとことは十分覚悟をしておりますが、私はいなべ市の行政改革大綱の忠実な遂行と、いなべ市が健全な財政基盤の構築を進める立場の一議員として、本件が納税者全般の理解が得られるべき議決をされることを強く望み、また、それが我々市会議員の責務であると考えて賛成の討論といたします。以上です。


○議長(小川克己君)  19番、小川みどり君。


○19番(小川みどり君)  19番、小川みどりでございます。議案第48号、いなべ市老人福祉センター等設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についての賛成討論を行います。


 北勢高齢者等研修施設、熟人荘はパークゴルフ場も加わった施設である。いなべ市福祉施設の中にあって、阿下喜温泉を除いて管理費はダントツの出費です。その代わり収入も多くございます。平成18年度決算は、熟人荘の収入は168万4,000円です。そして管理費、つまり支出は1,021万円で、約852万9,000円の補助を市は行っています。この中に減価償却費151万5,000円、建設工事費と用地代約4,000万円は、含まれておりません。今回の改正は、パークゴルフ場増設による改正で、9ホールが18ホールに、18ホールの増設につき1ラウンド300円が500円の改正でございます。


 老人福祉施設とはいえ、藤原健康増進施設と同等であるということで、多額の補助、そして9ホールが18ホールに増設されたそんな点を踏まえて、500円と、今までなかった1日フリーの1,200円の改正は妥当だと思いますので、賛成といたします。


○議長(小川克己君)  2番議員、川瀬利夫君。


○2番(川瀬利夫君)  私は質疑の場でも述べさせていただきました。それで部長等の答弁をいただい中で、今、皆さんのご意見、賛成、反対等を言われた中で、私の思いは、福祉施設として高齢者の方に健康づくりが、住民サービス。住民サービスと言えば営利、利益を目的とせんでもいいのではないかなと思いもありまして、今後も、たくさんの利用者に活用していただくようにしていただいて、その上で料金の方も動向を見ながら考えていただくというようにしていただきたいというふうに思いまして、ここでは反対したいと思います。


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 ただいまの出席議員数は23名であります。


 これより、議案第48号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (多 数 起 立)


○議長(小川克己君)  起立多数であります。


 よって、議案第48号は委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 ここで、暫時休憩をいたします。


               午前 9時52分 休憩


               午前10時05分 再開


○議長(小川克己君)  会議を再開いたします。


 日程第4 議案第49号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)の討論を行います。


 討論ございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。議案第49号、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)について反対の立場で討論を行います。


 今回の補正予算は、平成18年度の好調だった決算を受け、当初予算で盛り込まれなかった自治会要望を多く実現するための補正予算が組まれたことや、妊産婦検診費用の市単独での補助拡大は評価できますが、必要度の低い道路改良事業費である平塚3区339号線の補正予算には賛成できません。道路改良事業費は、たとえ補助があろうと高額であり、市財政を圧迫します。よって、必要度を真摯に検討しなければならない分野です。生活道路の整備などは必要と考えますが、平塚3区339号線は大安町三里駅から総合福祉センター用地と呼ばれる土地を回り込み、員弁川へ向かう道です。対岸から国道421号線へつながる道と合わせ、地方道路整備交付金事業と呼ばれるものの1つです。


 しかし、肝心の員弁町ルートはいまだに決まってもいません。大安町ルートと員弁町ルートを結ぶ橋は本当に実現するのでしょうか。そんな中で、どんどん進める平塚3区339号線の道路改良事業費は、甚だ疑問です。この計画の当初から私ども日本共産党いなべ市議員団は指摘をしてきました。むしろ予算は近隣の市町に遅れをとってしまっている子どもの医療費助成などに使うべきことを指摘し、反対を討論とします。


○議長(小川克己君)  23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  私は、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場で討論をいたします。当然自治会要望等につきましては、市民との約束を実行していただくための、行政が務めるべく当然の予算措置でございまして、当たり前と言えば当たり前のこと。それから個別の案件で気にいらないというようなことは、非常に自分の思いに届かんということについての不足をここで述べられたと私は思いますので、339号線は、いなべ市の基幹道路として将来発展をするためにぜひとも必要なことだと、このように思っております。これについては早期の実現を要望いたしますとともに、たまたま補正予算の中で、一部は活字を読んだだけでは何をさっせるのかなというような部分がございます。


 例えば、三重県の委託事業ということで食体験推進事業費、わずかな金額でございますが、こういったことは活字を読んだだけではさっぱり何をするのか、我々年寄りの議員にはわかりかねることがありますが、これも必要最小限のことだと思っておりますので、改めて一般会計補正予算については、賛成を鮮明にいたして、討論を終ります。


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 ただいまの出席議員数は24名であります。


 これより、議案第49号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (多 数 起 立)


○議長(小川克己君)  起立多数であります。


 よって、議案第49号は委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第5、議案第50号、平成19年度いなべ市農業公園事業特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第50号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定ずることに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、議案第50号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第6、議案第51号、平成19年度いなべ市介護保険特別会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、議案第51号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立 )


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


  よって、議案第51号は委員長の報告のとおり可決することに決しました。


  日程第7、議案第52号、平成19年度いなべ市下水道事業別会計補正予算(第1号)の討論を行います。


  討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、議案第52号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、議案第52号は委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第8、議案第53号、平成19年度いなべ市水道事業会計補正予算(第1号)の討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、議案第53号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、議案第53号は委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第9、認定第1号、平成18年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。認定第1号、平成18年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論を行います。


 平成18年度決算は、市内企業の景気がよく歳入が好調でした。また合併の交付税算定の特例中ということもあり、交付税も交付され、よい財政状況だったと言えます。この傾向は全国的にも企業城下町が財政の豊かな町にランクされ、かつてのお金持ちの住民が多く住むことで、豊かな町だった芦屋や葉山がランクから外れるという現象となってあらわれています。


 しかし、合併の特例期間がなくなれば、小泉政権が推し進めた三位一体の改革で、切り縮められた算定基準の下での不交付団体となり、厳しい財政になることは必至です。よって、我が市は財政の効率化を図り財政規模を圧縮する必要に迫られているとの号令の下、行財政改革に取り組んでいるところです。


 また、小泉政権以来推し進められた構造改革路線で、住民負担が増やされる一方で、社会保障をことごとく切り縮められ、住民の生活は悲鳴を上げています。そうした民意が先の参議院選挙で、自公政権の路線ノーの形で示されました。地方自治体は、格差の広がりつつある市民生活を応援し、市民のニーズに応えることが、今まで以上に大切になっています。また、住民もそれを望んでいます。


 幸いいなべ市では、財政の好調を受け、平成18年度も引き続き国民健康保険特別会計や水道、下水道特別会計に一般会計から繰り入れを行い、市民の負担を軽減してきました。この点は評価できる点です。しかし今後のことを考えると、真にむだなものは徹底的に洗い出す必要があります。


 そうした視点から平成18年度いなべ市一般会計歳入歳出決算を見ますと、毎年1,000万円という過大な賃借料が、1つの自治会に毎年入る野入溜の支出は見直されてもよいものではないでしょうか。今回の質疑でも、以前からと同様に自然保護を理由として、費用対効果があると強弁されましたが、企業に貸し出すという計画があったという報道の真偽については、裁判の係争中ということで、議会で明らかにされず、到底納得がいきません。


 このほか住基ネットシステムは利用者も伸びず、市民にとっては必要性が感じられませんが、これも毎年1,000万円程度近くの支出になります。阿下喜温泉は、平成19年度には福祉目的なのに営利企業を指定管理者にしています。つまり建設1年で企業の営利集団に変わったということです。そうした点から考えると、建設に7億円近くの税金を投入し、さらに平成18年度運営に約8,500万円、使用料で約4,300万円を差し引き、約4,200万円の税金を支出していますが、計画当初からその都度指摘してきましたように、このような形で進めてきたことに疑問が残ります。


 また、細かなことになりますが、教育では小学1年生の机・いすを毎年新しくしていくという施策も合併前に北勢町で新調したばかりということも考え合わせると、再三指摘してきましたように現場の要望でもありませんし、賛成できる使い方とは言えません。


 道路建設費としては、補正予算で述べたにように、必要度の不明な平塚3区339号線があります。公的年金控除の縮小や所得税の老年者控除の廃止、所得税の低率減税廃止、高齢者の住民税非課税の廃止、障害者への受益者負担、介護保険のホテルコストの導入、介護保険料の値上げ、住民税の値上げなど、挙げたら切りがないほどまさに市民に負担が増え、生活が厳しくなっています。こんなときの予算は、市民の、特に弱い層への援助を強めなくてはなりません。このような時の行財政改革は、先ほど具体的に上げました市民生活から見て、必要度の低いものから見直すべきであり、行財政改革の名を借りて市民の暮らしを直撃する公共料金の値上げや使用料、手数料などの値上げを進めてはなりません。


 しかし、平成18年度一般会計歳入歳出決算に見られるように、真の財政の洗い直しをしなければ、行政改革集中プランに示されたように、住民の負担につながっていくことになります。好調な市の財政状況は、ぜひ介護保険改悪、障害者自立支援法の影響を調査し、住民へ真に役立てるべきであり、地方自治体が安定して継続可能にするためには、市民生活に必要な経常経費を切り縮め、投資的経費を確保する道ではなく、住民税が一律10%になったこともあり、子育て支援を充実させ、若い層にも住み続けてもらえる市にすることこそ、確かな道です。最後に、少なくとも近隣で進んでいる子どもの医療費助成は、ほかの市町並みにすぐにすべきことを提案し、反対の討論とします。


○議長(小川克己君)  討論ございませんか。


 23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  一言賛成の立場で、討論をいたしたいと思います。まず、蛇足でございますが、最初にむだ飯食いの議員ということについて、これ今後も非難を受けることないように、あえて賛成の立場を鮮明にいたして、一般会計決算認定について、賛成の立場で討論を行いたいと思います。


 認定第1号、平成18年度一般会計決算については、18年度予算に絶対多数をもって可決され、それにそって執行されたものでございます。いなべ市は市民との約束を執行する義務と責任があったわけでございまして、当然、その約束に従って事業を実施されたと、このように思っております。そういったことについての日ごろの努力に改めて、職員各位の努力に敬意を表するとともに、今後も事業の推進に邁進していただくことをお願いいたしたいと思いますし、認定第1号につきましては、当然守るべき、やるべき仕事をやっていただいたということについて、鮮明に賛意を表して、個別の案件については反論すると、反対討論についての賛成討論になるで、お前もうやめよというような非難を受けましたので、簡単でございますが、賛成の立場を鮮明にいたしまして、討論を終ります。


○議長(小川克己君)  19番、小川みどり君。


○19番(小川みどり君)  私は認定第1号、平成18年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定についての賛成討論を行います。平成18年度歳入決算額の中にあって、企業城下町であるいなべ市は好景気の恩恵を受けて、自主財源は約127億円で61.8%です。昨年より16億8,000万円の増で、企業城下町であることに大変感謝いたすところでございます。依存財源は約79億円で38.2%、昨年より11億円の減少です。私が評価いたすところは、市債が17年度より約12億円の減で、約18億円であったことは評価いたします。


 そのほかでは、当初の予算編成時から常に配慮して取りかかっていただいた結果、予算現額と支出現額の構成比率の差がなく、また予算額に対する執行率は94.9%で、そして一般会計決算収支状況において、実質単年度収支が6億円の黒字でございました。これも実質収支約15億円の黒字であったことが響いているんだなと思います。そんな点を踏まえまして、平成18年度いなべ市一般会計歳入歳出決算認定についての賛成といたします。


 なお、今後は経常収支比率を下げ、公債比率に気をつけていただくと同時に行政水準の向上に努力をしていただくことをお願いいたしまして、賛成討論といたします。ありがとうございました。


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、認定第1号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定をすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                (多 数 起 立)


○議長(小川克己君)  起立多数であります。


 よって、認定第1号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第10、認定第2号、平成18年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、認定第2号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、認定第2号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第11、認定第3号、平成18年度いなべ市農業公園事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、認定第3号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、認定第3号は委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第12、認定第4号、平成18年度いなべ市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、認定第4号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、認定第4号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第13、認定第5号、平成18年度いなべ市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、認定第5号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、認定第5号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第14、認定第6号、平成18年度いなべ市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 討論ございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  認定第6号、平成18年度いなべ市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、私は反対の立場で討論をいたします。


 介護保険決算を17年度比べてみると、実際に介護保険の認定者に使われた保険給付費は約2,000万円しか増えていなのに、保険料が9,000万円も増えています。これは保険料を月額2,370円から3,010円にこの年度で27%も引き上げ、収入は増えないのに、年金から天引きされる額が大幅に増加し、ますます暮らしを圧迫することになっています。


 これは、介護保険の利用者が増えたことも、もちろんありますけれども、制度の変更に本当の原因があります。決算の数字で言いますと、地域支援事業費5,000万円は17年度にはなかった歳出項目です。私は18年度のこの予算の審議の際にも指摘をしましたけれども、老人保健事業、介護予防地域支えあい事業、在宅介護支援センター運営事業など、今まで公費で行ってきた事業を介護保険の地域支援事業として再編し、国の負担は最大50%から25%に減り、事業費の半分は保険料で賄われるという仕組みに変えられており、国の責任を大きく後退させていると言わなければならないと思います。


 一方、利用者の方も一昨年10月から施設利用者の部屋代や食事代が全額利用者負担になり、介護の必要性からではなく、幾ら払えるかによってサービスの内容を決めなければならなくなっています。私は今議会の一般質問で取り上げましたように、介護保険の内容は18年度からさらに悪くなっており、介護の取り上げが進んでいると考えています。いなべ市として、市民の実態を直視し、文字どおり住みやすいいなべ市となるよう、市単独の制度なども近隣の市町に遅れをとることのないよう踏み出していただくことを要望し、討論といたします。


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、認定第6号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (多 数 起 立)


○議長(小川克己君)  起立多数であります。


 よって、認定第6号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第15、認定第7号、平成18年度いなべ市農業集落配水事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、認定第7号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、認定第7号は、委員長の報告のとおり認定にすることに決しました。


 日程第16、認定第8号、平成18年度いなべ市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、認定第8号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、認定第8号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第17、認定第9号、平成18年度いなべ市水道事業会計決算認定について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、認定第9号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、認定第9号は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 日程第18、請願第2号、「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1への復元」を求める請願について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、請願第2号を採決いたします。


 この請願に対する委員長の報告は、採択であります。


 この請願は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、請願第2号は、委員長の報告のとおり採択することに決しました。


 日程第19、請願第3号、「30人学級を柱にした義務教育諸学校及び高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充」を求める請願書について、討論を行います。


 討論ございませんか。


 5番、岡 英昭君。


○5番(岡 英昭君)  賛成の立場で申し上げたいと思います。学校現場におきましては、生徒の自殺、それから、いじめ、対生徒・対教師暴力等、全国的に依然減ることなく、むしろ地域的には増加の傾向にあります。そういった厳しい教育現場にありながら、この法案が出てきておるわけですけども、学ぶ場である学校が安全を期するため、同請願の趣旨実現のためにこの採択をしたいと思いまして、賛成討論といたします。


○議長(小川克己君)  これにて、討論は終ります。


 これより、請願第3号を採決いたします。


 この請願に対する委員長の報告は、採択であります。この請願は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、請願第3号は、委員長の報告のとおり採択することに決しました。


 日程第20、請願第4号、「『学校安全法』(仮称)の制定をはじめとする総合的な学校の安全対策」を求める請願書について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、請願第4号を採決いたします。


 この請願に対する委員長の報告は採択であります。この請願は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、請願第4号は、委員長の報告のとおり採択することに決しました。


 お諮りいたします。


 ただいま提出者、清水保次君、賛成者、小林昌彦君ほか6名から発議第4号、「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1へ復元」に関する意見書について、


 発議第5号、「30人学級を柱とした義務教育諸学校および高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充」を求める意見書の提出について、


 発議第6号、「学校安全法(仮称)の制定をはじめとする総合的な学校の安全対策」を求める意見書の提出について、


 提出者、出口 正君、賛成者、小林俊彦君ほか4名から発議第7号、道路財源の確保と地方への配分強化を求める意見書の提出について、


 以上、4件が提出されました。


 発議第4号から、発議第7号までを日程に追加し、追加日程第1から第4として、議題といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  ご異議なしと認めます。


 よって、発議第4号から発議第7号までを日程に追加し、追加日程第1から第4として議題とすることに決しました。


 暫時休憩いたします。


 しばらくお待ちください。


               午前10時37分 休憩


               午前10時38分 再開


○議長(小川克己君)  会議を再開します。


 お諮りします。


 発議第4号から発議第6号までを一括議題といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  異議なしと認めます。


 よって、発議第4号から発議第6号までは一括議題とすることに決しました。


 追加日程第1、発議第4号、「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分1への復元」に関する意見書の提出について、追加日程第2、発議第5号、「30人学級を柱とした義務教育諸学校および高校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充」を求める意見書の提出について、追加日程第3、発議第6号、「学校安全法(仮称)の制定をはじめとする総合的な学校の安全対策」を求める意見書の提出についてを一括議題といたします。


 提案者は登壇して説明してください。


 質疑終了後、降壇してください。


 清水保次君。


○18番(清水保次君)  発議第4号、「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分1への復元」に関する意見書の提出について


 発議第5号、「30人学級を柱にした義務教育諸学校および高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充」を求める意見書の提出について


 発議第6号、「学校安全法(仮称)の制定をはじめとする総合的な学校の安全対策も求める意見書の提出について、


 以上、3件につき一括で提案理由の説明をいたします。


 それでは、まず「義務教育費国庫負担制度存続と、負担率2分の1への復元」に関する意見書の提出についてから説明をいたします。


 三位一体の改革の中、昨年の3月に補助金などの整備や合理化に関する法律が制定されました。この法律において、義務教育費の国庫負担制度、いわゆる学校職員の給与を国が負担する制度は何とか存続しましたが、負担率が2分の1から3分の1に引き下げられ、地方の負担がますます増えているのが現状です。


 こうした負担率の削減は、教育においての自治体間の格差を生み、教育水準の低下を招くことにもつながりかねません。地方分権改革は必要であると思いますが、未来を担う子どもたちが、一律に十分な教育を身につけるための義務教育は、国家の根幹をなすものであります。そのため、地方分権改革とは切り離して考え、国がしっかり負担すべきものだと考えます。


 以上のことから当制度の存続と、国庫負担率を現状の3分の1から2分1に戻されるよう関係行省庁へ意見書を提出すべきとするのが、本発議案の提案の理由であります。なお、提出先は、財務大臣でございます。


 次に、発議第5号、「30人学級を柱にした義務教育諸学校および高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算拡充」を求める意見書の提出についての提出理由の説明をいたします。


 三重県下では下限25人とし、小学校1年生の30人学級と中学校1年生の35人学級が実施されています。しかし、ほかは40人学級であり、1クラス41人を超えないと2クラス以上にはなりません。現在、昔に比べ、学校を含めた社会の現状は、著しく変わりつつあります。そのため、子どもや親の悩みも多様化しています。


 そのような中、未来を担う子どもたちのために、学校としてもきめ細かな教育や対応を進めていかなければならないのは当然です。高校も含め30人学級にすることを柱とし、義務教育諸学校及び高等学校次期定数改善計画を策定して実施することが時代に即し、子どもたちのためにも、我が国の未来のためにもなるといった観点から、教育予算の拡充の要求を踏まえ、合わせ、関係行政庁に対し意見書を提出すべきとするのが、本発議案の提案理由であります。なお、提出先は文部科学大臣でございます。


 続きまして、発議第6号、「学校安全法(仮称)の制定をはじめとする総合的な学校の安全対策」を求める意見書の提出についての説明をいたします。


 昨年、全国的にも学校への不審者の侵入や通学路での誘拐事件や事故が多く発生しています。また地震や台風などの自然災害、O157などの健康被害も危惧されています。そういった状況下、子どもたちにとって学校生活が安全で安心であるよう、学校環境の法的整備を行なうことが急務であると考えます。


 そのため、国や自治体の役割、財政上の措置、学校、地域、家庭、関係機関等の役割や、安全最低基準、基本的な措置を明記した、学校安全法(仮称)を国が制定することが、子どもたちを守る上で緊急の課題と考え、関係行政庁に対し意見書を提出すべきとするのが、本発議案の提案理由であります。なお、提出先は文部科学大臣でございます。


 以上、発議第4号、発議第5号及び発議第6号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(小川克己君)  これより、発議第4号から発議第6号までの質疑を許します。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終ります。


○議長(小川克己君)  お諮りいたします。


 発議第4号から発議第6号まで、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに、ご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  ご異議なし、と認めます。


 よって、発議第4号から発議第6号までは、委員会付託を省略することに決しました。


 追加日程第1、発議第4号、「義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1への復元」に関する意見書の提出について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、発議第4号を採決いたします。


 発議第4号を採決いたします。本案を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。


 追加日程第2、発議第5号、「30人学級を柱とした義務教育諸学校および高等学校次期定数改善計画の策定、教育予算の拡充」を求める意見書の提出について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、発議第5号を採決いたします。


 本案を原案のとおり可決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。


 追加日程第3、発議第6号、「学校安全法(仮称)の制定をはじめとする総合的な学校の安全対策」を求める意見書の提出について、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、発議第6号を採決いたします。


 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、発議第6号は、原案のとおり可決されました。


 追加日程第4、発議第7号、道路財源の確保と地方への配分強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 提出者、出口 正君。


○21番(出口 正君)  発議第7号、道路財源の確保と地方への配分強化を求める意見書の提出についての提案理由の説明をいたします。


 意見書案の朗読をもって説明に代えさせていただきます。


 道路財源の確保と地方への配分強化を求める意見書(案)


 道路は国民生活や経済、社会活動を支える最も基礎的な社会基盤である。活力があり、安全で安心できる国土の実現には、全国民共有の社会基盤である道路を計画的に整備、維持することが重要である。


 地方における道路整備は、まだまだ不十分であり、三重県は他県に比べて道路整備率も低く、さらには、高度成長期に急速に整備した施設の多くが更新時期を迎える状況となっている。遅れている地方の道路整備や道路の維持管理を円滑に進めるためには、安定的な財源の確保が不可欠である。


 こうした中、昨年12月には、道路特定財源の見直しに関する具体策が閣議決定され、道路特定財源について、道路歳出を上回る税収は一般財源とすると示された。しかし、地方においては、必要な道路整備、維持を図る上で、これまでも道路特定財源に加えて多額の一般財源を充当しているところである。


 よって、国におかれては、道路特定財源の見直しにあたり、地方の実情や意見を十分に踏まえ、下記の事項について取り組まれるよう強く要望する。


                   記


 1.地方が真に必要とする道路整備と今後増大する道路の維持管理のための道路財源を確保すること。


 2.遅れている地方の道路整備は地方公共団体が主体的に行うため、国の道路歳出を上回る道路特定財源については道路整備のための財源として確保し、一般財源とすることなく、地方公共団体への配分配合を高めるなど、地方の道路整備財源を充実すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


     平成19年9月27日


         三重県いなべ市議会議長 小川克己


 なお、意見書の提出先は、衆・参両院議長、内閣総理大臣、財務大臣、国土交通大臣でございます。


 以上、発議第7号の提案理由の説明とさせていただきます。


 ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(小川克己君)  これより、質疑を許します。


 質疑ございませんか。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  質疑なし、と認めます。


 これにて、質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 発議第7号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  ご異議なし、と認めます。


 よって、発議第7号は委員会付託を省略することに決しました。


 これより、発議第7号について討論を行います。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。この意見書について、反対の立場で討論を行います。


 道路特定財源は、ガソリンにかかる揮発油税、自動車重量税などですが、国、地方を合わせて約6兆円の財源です。これほどの財源を道路建設に限定してきたため、社会保障や地方への財源を削る一方で、必要な道路整備も進みましたが、税収が入った分だけ道路を造るというむだを生み出す構造の下、必要度の低い道路建設も行われてきました。いなべ市でも平塚3区339号線などは、地元が必要としているというより、こうしたむだを生み出す構造からくる最も最たる例ではないでしょうか。結局こうした構造のおかげで、地方の財政をも圧迫する原因となっています。


 必要な道路建設は、特定財源ではなく、ほかの公共事業と同じように全体の予算編成の中で、生活道路中心に必要な予算を配分するように改革し、むだをなくす構造にすべきです。


 地方としても、道路特定財源が一般財源化され、社会保障財源の充実、地方財源の確保がなされることが喜ばしいことです。このような立場で、私ども日本共産党は道路特定財源制度に一貫して反対してきました。よって、この意見書にも反対します。


○議長(小川克己君)  23番、太田政俊君。


○23番(太田政俊君)  全く暴論でございまして、国の制度をここで批判してもどうにもなりませんし、納税者は道路を造ってもらうということで、高い税金を払って油を購入しとる。その財源を道路建設に充てる、これはお国が決めたこと、いなべ市のここで討論しても始まらんことですが、ぜひともこの財源を使って、まだまだ地方の道路には整備をしなければならん道路がたくさんございます。いわゆる、いなべ市においての平塚3区339号線、これもできることならば、いなべ市の基幹道路として、いなべ市のまちづくりに必要な道路でございますので、そういったことを充実させるためにも、道路財源を特に、特に貴重な財源として、特定財源を継続していただくことを強く要望したいと思います。以上で、討論を終ります。


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終ります。


 これより、発議第7号を採決いたします。


 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (多 数 起 立)


○議長(小川克己君)  起立多数であります。


 よって、発議第7号は原案のとおり可決されました。


 お諮りします。


 閉会中の議員派遣について、日程に追加し、追加日程第5とし議題としたいと思います。


 これに、ご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  ご異議なしと認めます。


 よって、閉会中の議員派遣についてを日程に追加し、追加日程第5として議題とすることに決しました。


 追加日程第5、閉会中の議員派遣について、議題とします。


 当面の閉会中の議員派遣について、別紙のとおり派遣したいと思います。


 これに、ご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  ご異議なし、と認めます。


 よって、当面の議員派遣については、別紙のとおり派遣することに決しました。


 これをもって、本定例会に付された案件の審議は、すべて終了いたしました。


 以上をもちまして、平成19年第3回いなべ市議会定例会を閉会いたします。


 どうもご苦労さまでした。


              (午前10時58分 閉会)





地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              いなべ市議会議長








              いなべ市議会議員








              いなべ市議会議員