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三重県 いなべ市

平成19年第2回臨時会(第1日 8月17日)




平成19年第2回臨時会(第1日 8月17日)





                  平成19年


              いなべ市議会(第2回)臨時会議事日程


            平成19年8月17日午前9時開会





 
開会(開議)の宣告


  日程第 1        会議録署名議員の指名


  日程第 2        会期の決定


  日程第 3 報告第 3号 専決処分の報告について


              (いなべ市立員弁西保育園新築工事請負契約の変更)


  日程第 4 承認第 2号 専決処分の承認を求めることについて


              (平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第2号)


  日程第 5 議案第46号 工事請負契約の締結について


              (いなべ市立員弁西小学校校舎改築工事)





2 出席議員


    1番 小 林 昌 彦        13番 種 村 正 巳


    2番 川 瀬 利 夫        14番 林   正 男


    3番 近 藤 幸 洋        15番 水 谷 治 喜


    4番 城 野 正 昭        16番 伊 藤 弘 美


    5番 岡   英 昭        17番 奥 岡 征 士


    6番 小 林 俊 彦        18番 清 水 保 次


    7番 鈴 木 順 子        19番 小 川 みどり


    8番 伊 藤 和 子        20番 水 貝 一 道


    9番 衣 笠 民 子        21番 出 口   正


   10番 位 田 まさ子        22番 小 川 克 己


   11番 川 ? 智比呂        23番 太 田 政 俊


   12番 藤 本 司 生        24番 石 原   瞭





3 欠席議員


   な  し





4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名


市長           日 沖   靖  副市長        大 槻 英 治


収入役          小 西 初 枝  教育長        日 沖   貴


企画部長         名 村 之 彦  総務部長       奥 岡 史 郎


福祉部長         安 藤 喜 之  教育委員会教育次長  川 島   修


福祉部次長兼福祉事務所長 伊 藤 一 人  政策課長       岡   正 光


法務情報課長       川 添 隆 史  こども家庭課長    小 川 幹 則


教育総務課長       近 藤 重 年  管財課長       小 林 良 典


こども家庭課課長補佐   鈴 木   訓  教育総務課課長補佐  水 谷   浩





5 職務のため出席した者の職氏名


議会事務局長       渡 邉 廣 次  議会事務局議事課長  小 寺 修 栄


議会事務局議事課長補佐  太 田 正 人  議会事務局議事課主事 城 野 雅 子








(午前9時00分 開会)


○議長(小川克己君)  おはようございます。


 平成19年第2回いなべ市議会臨時会にご出席いただき、ありがとうございます。


 ただいまの出席議員数は24名であります。


 定足数に達しておりますので、平成19年第2回いなべ市議会臨時会を開会します。


 これより、本日の会議を開きます。


 CTYから取材のため撮影の申し込みがありましたので、許可をしております。


 本日の日程はお手元に配付の議事日程により進めてまいります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により8番 伊藤和子君、9番 衣笠民子君を指名いたします。


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りします。


 本臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。


 これに、ご異議ございませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は、本日1日限りと決しました。


 お諮りします。


 日程第3 報告第3号から日程第5、議案第46号までの3案件を一括議題といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  ご異議なしと認めます。


 よって、日程第3、報告第3号から日程第5、議案46号までの3案件は、一括議題とすることに決しました。


 日程第3、報告第3号、専決処分の報告についてから、日程第5、第46号、工事請負契約の締結についてまで3案件の提案理由の説明を求めます。


 市長、日沖 靖君。


○市長(日沖 靖君)  本日ここに、平成19年第2回臨時会を招集いたしましたところ議員の皆さまにはご参集賜り、心より御礼を申し上げます。


 また、議員の皆さまにおかれましては、日頃市政の各分野でご協力いただいておりますことをこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。


 さて、本日提案いたします案件は、報告第3号及び承認第2号といたしまして、現在ほぼ完成をいたしました員弁西保育園の新築工事請負契約の変更及びその財源を確保するための補正予算を専決処分させていただきましたので、ご承認を求めるものです。


 また、議案第46号は、員弁西小学校の校舎改築の請負契約を締結することに際し、議決を求めるものでございまして、慎重なご審議よろしくお願いします。


○議長(小川克己君)  市長の提案理由の説明を終わります。


 これより、報告第3号から議案第46号までの補足説明を求めます。


 福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤喜之君)  報告第3号につきまして、福祉部から補足説明を申し上げます。お手元の報告の4ページの方をご覧いただきたいと思います。


 ただいま市長が申しましたように、9月の開園に向けまして最終的な調整に入っておりますが、この保育園の遊具の設置にかかる分の変更契約をさせていただいたものでございまして、


 1.当初契約金額が4億6,042万円で、遊具分として追加が2,107万1,400円。3の変更後の契約金額が4億9,042万1,400円でございます。この遊具の詳細につきましては、お手元の方に参考資料として、福祉部の員弁西保育園工事請負費の補正予算説明資料をつけさせていただきました。それの2ページ目の右下に黄色くマークをしてあります。本体工事?遊具でございます。この詳細につきましては、次の承認第2号の方で詳細説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(小川克己君)  企画部長、名村之彦君。


○企画部長(名村之彦君)  それでは、承認第2号について、補足説明を申し上げます。資料の方は、お手元の臨時議会議案の方の資料をご覧ください。目次の次に ページございます承認第2号、専決処分の承認を求めることについてということで、平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第2号)について、承認をいただくものでございます。


 次めくっていただきますと、専決処分書がございます。平成19年度いなべ市一般会計補正(第2号)について、地方自治法第179条第1項の規定により、次のとおり専決処分をするということで、平成19年7月2日付で専決をさせていただきました。


 内容についてご説明を申し上げます。別途資料の平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第2号)の資料をご覧ください。平成19年度いなべ市一般会計補正予算(第2号)は、次の定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ186億9,741万5,000円とする。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表 歳入歳出予算補正によるというものでございます。


 内容をご説明申し上げます。内容につきましては、少しめくっていただきまして、8ページをご覧ください。歳入につきましては、繰入金の中で財政調整基金の繰入金を補正させていただきました。補正前の額につきましては、27億円でございます。補正が3,800万円、計が27億3,800万円でございます。私の方から以上でございます。


○議長(小川克己君)  福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤喜之君)  続きまして、歳出の部でご説明を申し上げます。10、11ページをご覧いただきたいと思います。併わせまして、平成19年の7月専決予算の説明資料をご覧をいただきたいと思います。


 10ページ目の歳出でございますが、款3の民生費、項2の児童福祉費の目7の保育園建設費、補正前の額が3億8,539万円、補正額が3,800万円、計4億2,339万円でございます。節の区分で15の工事請負費が2,280万円、それから18の備品購入費で1,520万円でございます。この明細につきましては、先ほどの補正予算の説明資料参考1をご覧いただきたいと思います。1ページ目の1番下に専決予算額として、赤く塗った部分が本体工事の650万円、それから黄色い部分で本体工事の遊具分で550万円でございます。それと左側に緑に塗ってます、これ外溝工事でございますが、これが1,080万円、合わせて2,280万円でございます。


 次の参考2を見ていただくと、本体工事の?につきましては、左側の上段でございまして、これが工事実施区分の見直しということで、?番、ちょうど真ん中ですが、手洗い場、足洗い場、それから駐車場からの車いすでの園の玄関へのアクセスということで、?番です。ちょうど右の方の上でございますが、車いす用のスロープ、それから3番、ちょっと下の方ですが、保健所の指導によりまして、厨房への配管は、直接送水ということで、給水の配管のバイパスをさせていただくとこでございます。


 それから、緑色が外構工事でございます。ここの保護者さんの送迎時の安全性の確保ということで、ちょうど真ん中よりやや左の上に?番、進入路の整備という形でございます。これ2カ所でございます。右と、それから左ですね、上と下です。 それから、2番目が土壌改良、3番目が路床改良ということで、これは沈下対策ということでございまして、1番左側に災害対策として、排水路溝をさせていただくものでございます。


 それから、遊具でございますが、右の下に黄色くマークをさせていただきました。これをですね、550万円お願いするものでございますが、当初1,730万円ほど予定をしておったんですが、この黄色く着色した部分でございますが、パーゴラ、これは屋根でございます。それから子育て支援のですね、平均台、それから砂場、パーゴラ、こういったものを追加してございますが、これは保育園との打ち合わせの中で、児童の健全育成、発達という観点からみてどうしても必要であるという要望がございましたので、追加をさせていただいたものでございます。


 それから、備品購入費でございますが、備品購入費が1,520万円ございますが、これにつきましては、保育室の備品、それから職員室の備品、その他備品ということで計上させていただきました。主なものにつきましては、園児用のテーブル、いす、それから室内遊具、各種の棚、事務机、いす、会議用テーブル等でございます。


 これらの購入に関しましては、現在西、中保育園で使っております備品の中で、利用が可能なものは利用させていただきますが、今現在使用中の備品を確認、あるいは点検をした結果、子ども用のいすの背もたれがないもの、それから破損したもの、それからテーブルが折りたたみ式になっておりまして、子どもがこのバネに指を挟むということが想定されまして、取り扱いを誤るとけがすると、そういったケースがございます。それから、机の角が破損しておるものもございますので、それらにつきましては、この際継続使用はしないというふうに結論をさせていただきましたし、それから園舎の備品につきましても両園ともに20年以上が経過をしておりますので、耐用年数が過ぎておるものもございます。最終的には園児の安全性を最優先に考えまして、開園に合わせまして、更新整備が適当と判断したものを追加をさせていただきました。


 以上、今回の員弁西保育園に関する専決処分の内訳につきましては、現場の声、現場の意見を基に確認を行いまして、通園の際の保護者、それから中でお過ごしをいただく園児、あるいは職員の安全を第一に考えまして、そのほか給食、調理における作業手順などを考慮をさせていただきましたものでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。福祉部から以上でございます。


○議長(小川克己君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  それでは、議案第46号、工事請負契約の締結についての補足説明をさせていただきます。


 議案の5ページでございます。工事の目的といたしまして、いなべ市立員弁西小学校校舎改築工事、工事の場所といたしましては、いなべ市員弁町笠田新田607番地、契約の方法といたしまして、一般競争入札で行いました。契約の金額でございますが、消費税を含んだ額といたしまして、12億3,879万円でございます。契約の相手方、四日市市安島1丁目6番14号、株式会社土屋組三重支店、支店長遠藤 昇でございます。


 工事の概要でございますが、契約金額が先ほど申し上げましたように12億3,879万円でございますが、鉄筋コンクリート造りの一部鉄骨構造、地上2階建でございます。延べ床面積が、4,587.3?ございます。工期につきましては、契約の日から平成21年1月30日とさせていただきます。工事の内容につきましては、契約の内容でございますが、平成19年度補助金の国庫補助の関係もございまして、約40%の4億9,551万6,000円、平成20年度で残りの7億4,327万4,000円を施工する予定でございます。


 今後のスケジュールでございますが、この8月夏休みに特別教室の解体をこの後していくわけですが、それに向けて特別教室を既存の校舎の中に造らせていただいております。現在施工中でございますが、この工事が終わり特別教室、それから現在の員弁西保育園、これの解体工事を行い、校舎建設敷地を確保して、9月から着工してまいりたいというふうに考えております。最終1月30日までの工期とさせていただいておりますけれども、できるだけ早い時期に工事を完了し、子どもたちに3学期、1学期間でも入っていただけるように努力をしてまいりたいと、このように考えております。


 今回建設する西小学校の特徴でございますが、お手元の方に員弁西小学校完成イメージ図という、このようなものがあろうかと思いますが、見ていただいたように、屋根の形状が六角形の形をしております。これは2枚めくっていただきますと、それぞれの教室、これは1階の部分の教室の配置でございますが、もう1枚めくっていただきますと2階の普通教室の図面がございます。これを見ていただきますと、それぞれの教室が六角形の形をしております。この六角形の形でございますが、通常の四角の教室、これの両サイドに三角形のワークスペースを設けて、授業の体系によって、それぞれのさまざまな授業ができる、展開できるようにワークスペースを作っております。既にいなべ市になって完成しております石榑小学校については、廊下の方が広く、オープンスペースで壁のない状況でございます。これのオープンスペースの部分を六角形の中に取り込んだというのが、今回、員弁西小学校の特徴でございます。


 それと、それぞれのイメージ図を見ていただいたときに、それぞれの教室に屋根がございまして、窓がございますが、これは天井を高くして、広々とした感覚を持たすことと、それと一つひとつの教室、これが明るい教室に仕上がる予定でございます。窓から多くの自然光を取り入れる、こういった工夫がなされております。


 また、天井が高いことから、夏場、こういった時期においても、暖かい空気が上の方へ行きますので、風通しをよくすることによって、少しでも環境にやさしい教室が出来上がるのではないかというふうに思っております。


 また、中庭、ちょうどイメージ図の真ん中どこらに中庭がございますが、休み時間など子どもたちが自由に遊べるような、そういう空間を中央に配置しております。 また、1階に特別教室、それから地域連携の地域の方々にいろいろ使っていただけるようなコミュニティの場を作っておりますが、2階の方に普通教室をすべて配置しております。これは子どもたちの安全対策にも役立つということで、普段授業をしている状況の中で、子どもたちを犯罪から守ることができるのではないかというふうに考えております。


 それと、敷地の形状、2枚目の図面を見ていただきますと、これは建設委員会の中でも、この敷地については、いろいろ論議をしていただきましたけれども、この敷地をむだがないように使う、そのためには図面の左側のこの角度が六角形の角度に非常に近いということで、六角形の形を組み合わせていくことによって、全体の敷地1万2,000?ぐらいしかございませんけれども、それを有効に使うことができるということでございます。


 また、少し西保育園と現在の西小学校の敷地の高さには差がございます。この段差を利用して、半階段のような状況を造って、1階と2階の連携を図る。また中庭との連携を図ることによって、それぞれの階から上下が少し見ることができるような、そのような形になります。


 それと、西保育園を解体して、その後に教室を建設して、既存の校舎で授業をしながら建設を進めていくというようなことでございますので、順次造りながら解体をしてということになります。


 また、この西小学校については、以前の議会の場でもご説明申し上げたかもわかりませんが、環境にやさしい学校にしていこうということで、空調設備については、当初から設けることはしません。配管はしておきますけれども、できるだけ環境にやさしい施策をとりながら、エアコン等を使わずに工夫をしていきたいというふうに考えております。


 それと、先ほども申し上げましたけれども、1階の地域連携のスペースでございます。これは3枚目の図面の下の方に多目的スペースというのがございますが、ボランティア室、それから板の間、畳の間というのが下の方にございますが、この辺を使って、地域の方々が、地域のコミュニティの場として使っていただける、そういったスペースを設けております。また、このスペースを使って、地域の子どもたちが放課後、授業が終わったあと学校が開いている時間帯、こういった時間帯にここで過ごすことができるような、これについては、建設委員会の場でもいろいろ論議をしていただいておりますけれども、ボランティアでそういう子どもたちを見守っていただけるような、そういうことができないかということで、今現在検討をしていただいておる最中でございますが、そういったことにも活用できるスペースを設けております。


 以上が、今回入札をさせていただきました員弁西小学校の説明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(小川克己君)  以上で、報告第3号から議案第46号までの説明を終わります。


 これより、日程第3、報告第3号について質疑を許します。


 質疑はございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  率直な疑問として、追加工事ということについて、当初からとりわけ工事請負の部分で、わからなかったのかという疑問があります。それで、そら、あとでいろいろと出てくる可能性があると思うんですけども、やっぱり最初の大きな契約の際に、契約した業者にそのまま追加工事を付けるということについて、法的には3割までは認められるというようなことらしいですけれども、やっぱりそれならもっと大きな工事内容と契約にあるべきところを同じ業者に随契で付けるということについて、ちょっと疑問の点があると思うんですけども、問題点があるというふうに私は感じておるんですけども、とりわけ本体工事にかかわる追加については、当初からそのことについて、これは何度も不成立の状況が続いたわけですが、そういう中でも期間がおかれても、こういう問題がわかっていなかったのかということについて、1点お伺いしたいと思います。


○議長(小川克己君)  福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤喜之君)  ただいまのご質問でございますが、この遊具の方につきましては、当初私どもの設計でいけるというふうに思っておったんですが、先ほども少しご説明をさせていただきましたが、例えば、子育て支援センターの中の遊具につきましても、現場の方から、どうしても子どもの健全発達育成に必要だということで、強い要望がございましたものですから所定の手続きをさせていただいたというところでございます。


 それから、随契につきましては、お認めいただきました私どもの許された範囲の中でということで、ご理解賜りたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(小川克己君)  24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  遊具のところは百歩譲ったとしましても、例えば外溝工事であるとか、その辺については、どうですか。


○議長(小川克己君)  福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤喜之君)  外溝工事につきましては、例えば、その送迎時の保護者の方の安全性の確保という形で、出入り口、3カ所設けさせていただきました。1カ所は子育て支援センター専用でございますし、それから一般の送迎の方につきましては、あそこは非常に狭いと議員さん方のご指摘もいただきましたもんですから、手前の方から1カ所、それから旧県道の方に1カ所という形で、2カ所工事をさせていただきました。それから災害対策という形での排水路工ということで、補正を追加をさせていただきます。この辺につきましてもよろしくご理解賜りたいと思います。以上でございます。


○議長(小川克己君)  これにて、報告第3号を終わります。


 これより、日程第4、承認第2号、専決処分の承認を求めることについて質疑を行います。


 質疑ございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  この問題でも予算を今回専決されたということなんですけれども、これ7月2日付で予算を専決しておいて、13日に契約をしておるというような状況なんですが、とりわけ専決の問題については、議会にかける日程がなかったのかどうかということも含めて、我々も議会人として、市長が招集されれば、いつでも、いつ何どきでも参集して、審議をする用意があるわけですので、前々から申し上げておりますが、専決という形態につきましては、できるだけ避けていただきたいと思うわけでございます。


 とりわけ今回の問題は、補正予算を2日に組んで、これが議会にかけずに13日に執行するという形でございますので、そういう意味でも議会軽視になるというふうにも思いますので、今後の取り扱いについては、厳重に専決という点について、できる限りそういうことがないようにしていただきたいと思いますが、今回、これを専決したについては、どういうことで専決にされたのかについて、お伺いしたいと思います。


○議長(小川克己君)  福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤喜之君)  まず、第1点はこの専決ということでございますが、6月の定例会に提案できれば、本当によかったというふうに、それは私どもも大変反省をしておりますが、今回お願いしましたこの数字につきましては、その時点ではなかなか確定の数字をつかむというとこまでいきませんでした。その点につきましては大変ご迷惑をおかけしたとおわびを申し上げたいと思います。今後は私ども事務局として精一杯努力をさせていただきますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。


○議長(小川克己君)  24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  ともかくもこの予算については、当然議会は通るものという前提の上に執行されておるということで、本来議会としての役割が非常に軽視されたというふうに私は怒りを感じるところでございます。できる限り簡単な案件でも議会を開いていただいて、審議を事前にしていただくように心からお願いをしたいと思います。


○議長(小川克己君)  これにて、質疑を終結します。


 お諮りいたします。


 承認第2号、専決処分の承認を求めることについては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  ご異議なしと認めます。


 よって、承認第2号は委員会付託を省略することに決しました。


 これより、承認第2号の討論を行います。


 討論ございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  補正予算の専決処分の承認を求めることについて、反対の立場で討論します。


 9月の開園を目指す西保育園の工事につきましては、私もよりよい建設、開園を待ち望んでいる1人です。しかし、先ほどの質疑でも明らかになりましたように、この補正予算が専決で処分されることについては、疑問の残すところです。専決処分は今までの議会の中でもたびたび指摘がありましたように、その運用は慎重を期せねばならない問題です。まさに議会の存亡のかかった問題だと思います。


 そうした中で、厳密に自治法の中にも専決処分をするにあたっては、4つしか認められていないわけですが、今回は3番にあたる、市長が議会を招集する暇がないと認めるときということが、当てはまると考えられたのかと思いますが、3の場合においても、3日間の告示期間をおかないでも、前日告示でも議会を開くことができるということまでも書かれているのですから、しっかりと議会を開き、特に予算についての問題は、議会を開き、住民の意志最高決定機関である議会の議決を経るべきことと考えます。


 また、これからは本当に地方分権の時代として、議会の姿勢、行政との両輪としての立場が問われています。よって、今回この専決処分をすることは、承認できないという考えから反対の立場とさせていただきます。


○議長(小川克己君)  討論を終結します。


 これより、承認第2号、専決処分の承認を求めることについて採決いたします。


 本案は、原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (多 数 起 立)


○議長(小川克己君)  起立多数であります。


 よって、承認第2号は原案のとおり承認することに決しました。


 日程第5、議案第46号、工事請負契約の締結について、質疑を許します。


 質疑はございませんか。


 19番、小川みどり君。


○19番(小川みどり君)  19番、小川みどりでございます。私はこの員弁西小学校の点について、4点でお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 この西小学校、法令で定められた固定資産の耐用年数は何年か。庁舎は50年、教育関係は50年で、保育園は30年となっておりますが、ここは耐用年数は何年か教えてください。


 それから、これだけ屋根の部分の凹凸が激しいので、最終的にあちらこちら、どこか漏れるんじゃないかという懸念がありますが、そういう点はしっかりしていただいていると思いますが、それについてどうお考えか教えてください。


 そして、2点目、確かにおっしゃったように、環境にやさしいのを取り入れたと言われれば、そうなんですけど、この西小学校の完成イメージの図を見まして、確かに夢があっていいし、機能的である。ただ2階部分が私は死角が多く、迷路が多いと思います。死角が多いので、子どもは何をしているかわからないという部分があるんじゃないかと思います。この2階部分は、何を目的として設計されたのか。今、環境にやさしいとおっしゃいましたので、それかなと思いますけど、環境にやさしいにしてはちょっとなと思いますので、何を目的として設計されたのか、教えてください。


 私学ならともかく、公立学校です。私がこれを1軒あたり一体幾ら出すのかなと思って計算しましたら、員弁西小学校でいなべ市の1軒あたりの出すお金は、9万1,980円、石榑小学校でも9万、こんなぐらいの前後のお金が出てます。私学ならともかく、公立学校であるということで、ちょっとなと思うこともありますが、何を目的として設計されたのか、教えてください。


 一見見るとリゾートホテルのような感がするが、これからの学校は、こういうデザインを重視の傾向になっているのかどうか。また、子どもたちにとって、何の意味があるのか。何遍も言いますけど、環境にやさしいと言われればそれだけですが、学校建設委員の方々は、この死角の多い2階の部分をどのように捉えられていたのか、何か声があったら教えてください。


 それから3点目、平成19年度の予算書の支出予定額に対する調書を見ますと、予定額、これは間違ってたらごめんなさいね、今日ちょっと忘れてきましたけど、予定額は約14億2,400万円となっておりまして、そのうち国と県の支出が2億200万円ですが、県と国はこの設計図は見ないで、この支出金を出すのかどうか、ちょっと教えてください。この2億200万円は最終的には変わっていくと思いますけれど、設計図とかイメージの図は見なくて、県はこの2億200万円というか、この支出金を出すのかどうか、それを教えてください。


 それから4点目ですが、石榑小学校は生徒数が319名で、延べ床面積が5,504?、落札価格が13億6,500万円、これは税込みですが、1?が24万8,000円でした。員弁西小学校は生徒数は289人、延べ床面積は4,504?、落札価格は税込みで12億9,700万円ですが、1?あたり28万7,900円、差し引しますと、1?あたりが3万9,900円の単価が員弁西小学校の方が高いんですよ。


 これ15年に石榑小学校が落札しているはずですが、資材についてはそんなに上がっているように思わないし、人件費についてもそんなに上がっているようにも、私が思うだけですからごめんなさいね、むしろ下がり気味であると思うのに、なぜ1?あたり3万9,000円と単価は上がっているのか。建設委員さんもそういうことは承知してるのかどうかということで、なぜ私はこの質問をしたかと言いますと、今後学校建設が目白押しであります。今後のことを考えると、やはり単価は石榑小学校並みでなければいけないんじゃないかと思いますが、行政の方の考え方はどのように思ってみえるのか、それをお聞きしたいと思います。


 それから、もちろん、ちらっとトーマツのあれで出てましたのには、石榑小学校は減価償却はすごく上がってました。これは当たり前だと思いますし、今後これはまた減価償却も西小学校上がっていくと思いますけど、今後の維持管理費はどれぐらいを想定してみえるのか、その点について教えてください。


○議長(小川克己君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  たくさんのご質問をいただきましたので、もし漏れましたら、またお願いしたいと思いますが、学校の耐用年数でございますが、いろんな説がございますので、改めて正確な数字については、調べてからご報告させていただきたいと思いますが、65年前後、鉄筋コンクリートですとあるのではないかと思いますが、これも調べてからご報告させていただきます。


 雨漏りについてのご心配をいただきましてありがとうございます。イメージ図を見ていただきますと、屋根がたくさん分かれておりますので、そういったご心配をいただくんだと思いますが、これは先ほども申し上げましたように、それぞれの教室に明かりを多く取りたい。それから天井を高くして、気温の上昇を少しでも屋根の方へ持っていく。子どもたちの机の高さの温度を少しでも下げる、そういう工夫をするためにこういったことにさせていただいたのと、この員弁西小学校の敷地、1万2,000?しかございません。この敷地を十分利用するために、こういった工夫をなされたというふうに聞いております。雨漏りについては、十分な施工中も管理をしながら注意を払っていきたいと、このように思います。


 それと、環境にやさしいと言いながら、どういったところだということでございますが、先ほども申し上げましたような風を、光を多く取り入れる、こういった工夫をすることによって、自然光を多く取り入れれば照明器具もそれほど使わなくてもいいでしょうし、屋根が高ければ、先ほど言いましたように、気温をそれほど上昇させずにすみます。そういったことで、エアコンを使わない。そういった省エネ。 それと、イメージ図を見ていただきますと、中庭がございますし、2階には広いベランダもございます。こういったところを多く活用することによって、子どもたちが元気にグラウンドまで出なくてもそういうところを使って遊べる、こういったことで、もし暑くなっても外の教室へ出て遊べる、そういったことで環境にやさしい部分を出していけるのではないかと思いますし、現在の小学校は3階建てでございますが、鉄筋コンクリートで、教室、廊下とも非常に狭もうございます。広く取ることによって、やはり気温の上昇は抑えることもできますので、狭い中にもそういうスペースを取ることによって、そういう環境が守られていく。そういったことを考える学校になるんではないかというふうに思っております。


 それと、2階のスペース、入り組んで、教室と教室の間に六角形でございますので、三角形のくぼみができてしまいます。こういったところが死角になるんではないかというご指摘だと思いますけれども、これも明かりを多く取るための工夫の1つでございます。そこで窓をあければ、いろんな角度からの風を取り入れることもできます。


 それともう1つは、隣の教室との音の防御にもなりますので、隣の教室がうるさい授業をしていても、少しでも音を逃がすことができるというふうに聞いております。そこが死角になるというんではなくて、よく見ていただきますと、ガラスがはまっておりますので、外の光を取り入れるということで、壁でございませんので、完全な死角にはならないというふうに思っております。


 それと、リゾートホテルのようなというイメージでございますけれども、こういったこともひとつ子どもたちに夢を与える、デザインの中にそういう部分もあるのではないかというふうに思いますが、1番は、この敷地の形状、初めにも申し上げましたけれども、敷地の形と狭さ、これがやはり1番の理由で、1番初めに建設委員の皆さんでここへどういうふうに造ろうかというときに、こういった形をいろいろ提案していただいている中で出てまいりました。何とか教室をいっぱいつけていこうという、そういう思いの中で出てまいりまして、敷地をうまく利用した設計だなというふうに感じております。


 もう1つ、1戸あたりその地域の方々の負担が9万1,980円ということでございますが、私どもそこまでは考えておりませんでしたけれども、参考にさせていただきたいというふうに思います。ありがとうございます。


 それと、補助の基本額でございますが、当然補助金の申請するときには、設計図書、図面見ていただきまして、当然審査を受けるわけでございます。ただ、教育の補助、学校建設の補助につきましては、補助基本額というのが決まっておりまして、これが15万強の予算でございます。これを基準に補助金が決まってまいりますので、実際に建設する坪単価とは違ってまいりますので、そこで補助率が3分の1という国の設定であっても、実際には2割近くまで落ちてくるというのが現状でございます。その辺ご理解いただきたいと思います。


 それと、石榑小学校と比較をしていただき、建設単価が高いのではないかということでございますが、これもこのイメージ図を見ていただきますと、その狭いところに押し込んだような設計になっております。四角い今の校舎を残して建て直しながら、造っていくというところで、この狭い中で工夫をさせていただいておるわけでございますが、四角い、こういった学校じゃなくて、四角い学校を造ろうとしますと、仮設の教室を造って、そして今の学校を壊して造るという形になろうかと思いますが、仮設にしても数億円かかってしまうわけでございます。それなら新しい学校を子どもたちに迷惑をかけずに、今の教室を使いながら、新しい夢のある学校を造っていきたいというようなことで、考えさせていただきましたが、狭いところにいろんなものを、地域の皆さんの思いを詰め込んでいきますと、どうしても石榑小学校のように新しい場所を利用して、自由に造るようなところと違いまして、余分な経費もかかってくるというふうに考えます。


 それと、周辺の段差もございます。こういったもの、それと既存の取り壊し部分も非常に多うございますので、学校とは別に西保育園も取り壊さないといけませんし、こういったものの経費も石榑小学校よりは余分にかかっているというのが実情でございますので、ご理解いただきたいと思います。


 維持費についての最後のご質問だと思いますが、維持費については、石榑小学校でも電気代等が非常に当初よりは増えてきております。これは以前の暗いイメージの学校から比べると、明るくはなっておりますけれども、電気の基本使用料というものが高くなってまいりますので、その分、使用料とは違って、その基本料の方が高くなって、維持費が高くなっているという状況になっております。この辺も考慮してまいりたいとは思っておりますけれども、我々個人の家庭でも基本契約のワット数が増えてまいって基本料の方が高くなってきているような状況もございます。それと同じように学校も電気の使用料というのはどんどん上がってまいりますので、これは各学校完成してから環境問題もございますので、工夫をしながら運営をしていくように、学校とも協力しながら進めてまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。以上でございます。


○議長(小川克己君)  19番、小川みどり君。


○19番(小川みどり君)  ありがとうございました。今、環境にやさしいとか、確かに子どものためを思うとか、夢のある学校ということも、これはいいと思いますけど、ただ中身がしっかりしていただかないとあかんかなと思っております。


 それで、法令で定められた耐用年数ですが、これは建てるときに何年ということを決めるんじゃないんですか。それはまた教えてください。石榑小学校は昭和50年に建ててまして、これは約32年経っておりまして、これは何か砂の資材の関係で、ぼろぼろ落ちてくるということで、建て替えたそうですし、員弁西小学校は約41年経っているそうですけれど、耐用年数、せっかくこれ立派なあれを建てて、市民の1軒あたり9万いくらっていうお金をかけているんですから、凹凸が激しいから雨漏り大丈夫かなということを懸念したわけでございます。


 先ほどから外の光を取り入れるとか、明かりが多く取り入れる、あまり明かりを多すぎるとカーテン閉めますよ。だからカーテン閉めますよ、まぶしいから。私は要はこの2階で、このように屋根がね、こんなことをしなくてももう少し、私も建築家と違うでわかりませんけれど、もう少し屋根を1枚屋根にして、工夫ができなかったもんかなという懸念をありましたもんで、お尋ねしたんですけれど、光を取り入れるとか、そういうことをおっしゃればやけど、今、石榑小学校は暗くてあれっていって、やっぱり電気代は石榑小学校もよく使っていますから、それはこれだけの学校になれば、維持費は上がっていくのは当然だと思いますけれど、ちょっとぜいたくすぎやないかなという懸念を持ちましたので、一応どういう設計の元に、じゃない、ごめんなさい、どういう考えを持ってこういうふうな形状の設計をされたのかお聞きしたかったわけでございます。ありがとうございます。


○議長(小川克己君)  15番、水谷治喜君。


○15番(水谷治喜君)  このところですね、公共事業の不調とか談合などによって指名停止の業者が増えてる関係上、公共事業にですね、入札に参加する業者が本当に減っているところで、実はこの西小学校も1回目が不調ということで、今回無事に入札されたんですけども、大変ご苦労さまでした。


 ただ、その補足説明の中で、事実は事実としてですね、あとでホームページで公開するから見ろと言われてしまえば、それで終わりかもしれませんけども、その議場でやはり補足説明の中で、入札過程として入札業者が何社、そして予定価格に対する入札率などをやはり資料として持ってみえると思いますので、この場で報告をしていただきたいなと思います。以上です。


○議長(小川克己君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  初めの補足説明のときにご説明申し上げるとよかったのですが、ちょっと説明を飛ばしてしまいました。


 8月の9日に入札を行いましたが、これが2回目の入札でございました。1回目につきましては、6月14日に実施いたしましたけれども、不調に終わったということで、ご周知のとおりでございますが、2回目の一般競争入札を実施したときの1回目の札でございますが、入札に参加した業者が大宗建設株式会社、それから株式会社土屋組この2社でございました。議員おっしゃっていただいたように、多くの業者が指名停止を受けております中で、2社が2回目に応募していただきました。入札の札につきましては、大宗建設株式会社が13億円、それから株式会社土屋組が11億7,980万円という札でございました。予定価格12億9,000万円でございましたので、11億7,980万円の土屋組に落札決定いたしました。このときの工事価格に対する入札比率でございますが、91.36%でございました。


 そういった経緯で今回ようやく工事に踏み切ることができるようになりました。初めの補足説明で申し上げるとよかったんですが、申し訳ございませんでした。


○議長(小川克己君)  24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  今の問題ともかかわってですね、最近いなべ市の入札について、阿下喜温泉も第1回不調ということも聞いておりますが、今回の不調についてどのように思っておられるのか、市の側としての見解をお聞きしたいと思います。


○議長(小川克己君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  1回目の入札で、初めに9社ほどの参加がございました。実際に入札に入る前までに辞退が5社ございまして、4社で1回目入札を行いました。しかし、不調に終わったということでございます。その時点においても多くの業者が指名停止ということで、果して参加していただける業者があるのかという不安を持ちながら、1回目の入札を迎えたわけでございます。それが不調に終わり、2回目の入札を計画をいたしました時点から、他の市町においても入札に参加する業者が全くないというような工事もあると聞いておりまして、果たしてこの工事に参加をいただけるのかどうか、本当に不安な状況で見守らせていただきました。しかし、その中で2社が手を挙げていただいたということで、こちらも1回目と同じように、入札の日までに辞退というようなことがないように思いながら、日々待っていたのが率直な気持ちでございます。


 こういったことは、いなべ市の工事がどうこうということではなくて、今現在の社会全体のそういう大きな大手の指名停止、こういったことも含めて、また建設資材、特に鋼材の値上がり、こういったことも含めて、受注する側も不安定な状況にあるのかなというふうなことも思わせていただいておりますが、本当の理由というのは、私もわかりませんが、こういった状況で今後の公共事業、教育委員会については、学校建設もまだ残っておりますが、こういう状況で進めていくというのは非常に苦慮するだろうなというふうには思っております。


 そうかと言って、公正に事業を設計をしていただき進めていく、それが我々の使命でございますので、その中でいかに受けていただけるかという不安はぬぐい去れません。そういった状況のお答えしかできませんけれども、日々不安な思いで事業に携わらさせていただいておるというのが、私の気持ちでございます。以上でございます。


○議長(小川克己君)  7番、鈴木順子君。


○7番(鈴木順子君)  先ほどの小川議員からの質問もありましたけれど、維持管理費がどれぐらいかかるのか、わかれば教えてください。これからの。


○議長(小川克己君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  今現在全くその算定もしておりませんので、もしわかれば後日、設計事務所等に問い合わせをさせていただいて、お答えさせていただきたいと思います。


○議長(小川克己君)  5番、岡 英昭君。


○5番(岡 英昭君)  イメージ図の1番最後のページの2階の平面図を見せていただいておるんですけども、これの1番右側に特別支援教室というのが設けられております。今年度、学校教育法の改正、それから自立支援法等によりまして、その名称が特殊学級教室からこの特別支援教室ということで2つ確保していただいておるわけですけども、先ほどのその法律によりまして、自閉症と、それからLD等によって、すべての精神的な障害についても、これ各学校で受け入れをしていかなければならないということになりました。


 それから、今までのその知的障害の子、それから肢体不自由な子たちの受け入れの教室を考えると、どこでも既存の学校は旧特殊学級の部屋、これからの特別支援教室というのは、2つ、3つあるわけですけども、これから多くの種別がある障害児教育の中で、果たしてこの2つの教室で可能なのか。それから、それは増やすとすれば、特別教室と増やしていける可能性はあるのかというのが1点です。


 それから、この配置図を見ますと、非常に1番隅っこに教室が置かれておるわけですけども、やはりこの障害児については、普段のかかわりの中で、やはり普通児の児童生徒とのかかわりというのは非常に大事なわけですが、非常に隅っこに置かれておるわけですが、真ん中の方にやっぱり置いて、普段からのかかわりができなかったのか。その点障害児教育の軽視になっていないのかなということ、心配を2点お聞きしたいと思います。


○議長(小川克己君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  特別支援教室、これについては既存の学校については、今後のその場所の確保については、非常に苦慮している状況でございますが、新しく新築する西小学校については、こういった形でスペースを設けさせていただいております。2階のこの平面図を見ていただきますと、この六角形の教室、ところどころに多目的教室というのが造ってございます。これは将来教室が増えた場合とか、そういった特別支援教室が必要になった場合、こういったことにも利用していけるということで、3教室余裕を持っておる形になります。ですから、そういった生徒数が増えた場合とか、状況によって、その辺の利用を学校の方で考えることができるというふうに思います。


 もう1つ、端っこの方にというふうにご指摘いただいたわけですが、これについては、学校も入って建設委員会の中で論議されて、いろんな配置も決めていただいたというふうに理解しております。その周辺の皆さま及び学校も十分理解をした上で配置されたものというふうに考えております。活用についても学校の方で十分配慮していくものというふうに考えております。ご理解いただきたいと思います。


○議長(小川克己君)  11番、川?智比呂君。


○11番(川?智比呂君)  ここのところですね、先ほど小川議員も言われたように、石榑小学校、員弁西小学校、大変デザイン的なものを重視されているような感じがするわけです。当然子どもの学校ですから、大変デザイン的によくして、子どもの心を豊かにさせるという気持ちもよくわかるんですが、そういった中で、本当にこれ必要かなというような感じもせんこともないのも事実です。


 今この石榑小学校、員弁西小学校、これは川島次長大変力を入れておられる建設委員会というものが、いろいろな形でこう設計に携わっておるということもお聞きしておるわけなんですが、そういった中で、その建設委員会の役割、どの程度まで建設委員会で決定をされておるか。設計すべてを建設委員会さんの要望をお聞きしてこのような員弁西小学校のような設計になられたのか。また、その基本的なコンセプトというのは、今、環境というものを頭に置いた上で、建設委員会さんの意見をお聞きされたのか。その建設委員会さんの役割というのは、一体どの程度の役割を示しておられるのかというのをお聞きしたいと思います。


○議長(小川克己君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  議員おっしゃっていただいたように、地域のコミュニティ、地域の中心にある学校、小学校、これはその地域に住まわれる方、多くの方がその学校を卒業をして、その学校への思い出というのは、非常に強うございます。建設委員会で多くの意見をいただくというのは、その地域の人々のそこの地域を守る意識の現れというふうにも考えております。


 ですから、この新しくできる学校を中心に皆さん、その地域の方々が子どもたちのためにそこに集まっていただける、そういった学校に仕上げていくために、特に建設委員会の皆さん方のご意見というのを重視しているというふうにご理解いただきたいと思います。建設委員から出た意見をそのまますべて採用するということではございません。当然、構造的な問題、それから多くの夢は語られるんですが、不可能なことも当然ございます。


 ですから、その辺は設計事務所と協議をしながら可能なもの、不可能なもの、また余りにも予算が大きくなり過ぎるもの、こういったものについては、極力、建設委員会にこちら教育委員会も入っておりますし、設計事務所も入っておりますので、ある程度の調整をしながら、多くの意見をいただき、その地域の皆さん、その地域の特色を生かせるような、思いを少しでも生かせるということで、建設委員会に多くの意見を出していただいておりますが、すべてではございません。


 それと、もう1つは、建設委員会は建設しているときだけの委員会ではなくて、学校ができたあと子どもたちとのかかわりを地域全体でしていっていただくための中心になっていただく、そんな思いで活動していただけるように、今建設が始まって、終わったその時点から今度は、先ほども冒頭に説明の中で申し上げましたが、ボランティア組織、こういったものが出来上がってくるように、こちらとしてはお願いしていきたいなというふうに思っておりますし、建設委員長の方もそういった方向で、お考えいただいておると。そういったことが、ただ学校を造るだけの成果だけではなくて、後々その地域のコミュニティの再編、または子どもたちと地域との連携、地域が子どもたちを育てていくという、そういったところに結びついていくことが、期待されるということで、その部分、非常に大きいのではないかというふうに思っております。


 議員ご質問いただいた建設委員会の皆さんのご意見そのままではないかということについては、そうではございませんので、できるだけ多くくみ取れるものは、くみ取らせていただいておるという状況でございます。ご理解いただきたいと思います。


○議長(小川克己君)  11番、川?智比呂君。


○11番(川?智比呂君)  当然、地域の建物ですし、いろいろ思い入れもあるので、地域の人の声を聞きながら、いろいろ学校を造られて地域に合った建物にするっていうのが当然重要なことでございますので、建設委員会等でいろんなご意見を聞かれるのはいいことではないかなと思います。


 ただ、いろいろご意見を聞く中で、やはりこんなこと言うとおかしいんかもしれませんが、どうしましょうと言ったら、あれもしてくれ、これもしてくれというのが、やっぱり要望になってくるんではないかなと。そういう中で、そういうのを整理されるのは、例えばワークショップ的な解釈で、そういうことを建設委員会でやられて、もう1つ検討委員会なりで検討するというような形もとられるともう少しまとまりがつくんではないかなと。今、何か教育委員会と設計の方とで、それを整理されておるんではないかなと思います。そういう点ではそういうような形もやっていただければいいと思います。


 もう1点、この先ほども申し上げたように、大変デザイン的に学校が何か、今、小川議員がレジャーホテルみたいな感じだとか、そういう感じがあると言うたんですが、今後の学校施設、これの基本的な方向性もデザイン重視でやられるのか、機能重視でやられるのか、その辺だけお答えいただきたい。


○議長(小川克己君)  教育次長、川島 修君。


○教育次長(川島 修君)  これについては、その地域、地域によって、また違ってこようかと思いますし、その建設条件によっても違ってこようかと思います。今回は西保育園さんが移転をということで、スペースを作っていただきました。そういうことによって、多少の余裕ができたわけでございますけれども、それぞれの学校の建設の方式によって、その辺変わってこようかと思いますし、その地域の方々の思いもそれぞれ違うと思いますので、いちがいには言えないと思います。ただ、教室さえできればいいという部分からもう一歩進めたい、そういった気持ちは教育委員会としては持っておりますけれども、どんどん、イメージ的にデザインが優先されて、コストだけが高くなる、こういったことは避けていきたいなというふうに思っています。ご指摘いただいたこと、今後に生かしていきたいというふうに思います。ありがとうございます。


○議長(小川克己君)  以上で、質疑を終結します。


 お諮りします。


 議案第46号、工事請負契約の締結については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに、ご異議ございませんか。


              (「異議なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第46号は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより、議案第46号の討論を行います。


 討論ございませんか。


              (「討論なし」の声あり)


○議長(小川克己君)  これにて、討論を終結いたします。


 これより、議案第46号、工事請負契約の締結について、採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               (全 員 起 立)


○議長(小川克己君)  起立全員であります。


 よって、議案第46号は、原案のとおり可決することに決しました。


 これをもって、本臨時会に付託された案件の審議は終了いたしました。


 よって、平成19年第2回いなべ市議会臨時会を閉会いたします。


              (午前10時14分 閉会)





地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              いなべ市議会議長








              いなべ市議会議員








              いなべ市議会議員