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三重県 いなべ市

平成18年第2回定例会(第4日 6月16日)




平成18年第2回定例会(第4日 6月16日)





                  平成18年


              いなべ市議会(第2回)定例会


             平成18年6月16日午前9時開会





 
開会(開議)の宣告


  日程第 1  議案第49号  いなべ市観光用駐車場条例の制定について


  日程第 2  議案第50号  いなべ市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害


                 補償等に関する条例の一部を改正する条例について


  日程第 3  議案第51号  委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の


                 一部を改正する条例について


  日程第 4  議案第52号  いなべ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正


                 する条例について


  日程第 5  議案第53号  いなべ市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に


                 関する条例の一部を改正する条例について


  日程第 6  議案第54号  いなべ市・東員町障害者介護給付費等の支給に関す


                 る審査会の共同設置に関する協議について


  日程第 7  議案第55号  三重県自治会館組合の共同処理する事務の変更及び


                 三重県自治会館組合の規約の変更に関する協議につ


                 いて


  日程第 8  議案第56号  工事請負契約の締結について(あじさいクリーンセ


                 ンタープラスチック圧縮梱包施設建設工事)


  日程第 9  議案第57号  いなべ市道路線の変更について


  日程第10  議案第58号  平成18年度いなべ市一般会計補正予算(第2号)


  日程第11          請願の委員会付託について





2 出席議員


    1番 小 林 昌 彦        13番 種 村 正 巳


    2番 川 瀬 利 夫        14番 林   正 男


    3番 近 藤 幸 洋        15番 水 谷 治 喜


    4番 城 野 正 昭        16番 伊 藤 弘 美


    5番 岡   英 昭        17番 奧 岡 征 士


    6番 小 林 俊 彦        18番 清 水 保 次


    7番 鈴 木 順 子        19番 小 川 みどり


    8番 伊 藤 和 子        20番 水 貝 一 道


    9番 衣 笠 民 子        21番 出 口   正


   10番 位 田 まさ子        22番 小 川 克 己


   11番 川 ? 智比呂        23番 太 田 政 俊


   12番 藤 本 司 生        24番 石 原   瞭





3 欠席議員


   なし





4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名


市長          日 沖   靖   収入役         小 西 初 枝


教育長         日 沖   貴   企画部長        奧 岡 史 郎


総務部長        渡 辺 広 次   建設部長        伊 藤 清 治


福祉部長        安 藤 喜 之   市民部長        安 藤 博 幸


水道部次長       安 藤 三 成   農林商工部次長     清 水 隆 徳


教育委員会教育次長   川 島   修   企画部次長       名 村 之 彦


総務部次長兼企画部次長           福祉部次長兼福祉事務所長


            辻   清 成               伊 藤 一 人


建設部次長       小 林   隆   政策課長        近 藤 重 年


法務課長        川 添 隆 史





5 職務のため出席した者の職氏名


議会事務局長      川 瀬   学   議会事務局議事課長   小 寺 修 栄


議会事務局庶務課長   江 上 安比古   議会事務局議事課長補佐 太 田 正 人


議会事務局庶務課長補佐 三 崎 隆 雪   議会事務局議事課主事  城 野 雅 子








              (午前 9時00分 開会)


○議長(太田 政俊君)  皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員数は全員で24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 傍聴人の方に申し上げます。


 傍聴人の方は、いなべ市議会傍聴規則を厳守していただきますようお願いいたします。


 本日の日程はお手元に配付の議事日程により進めてまいります。


 日程第1、議案第49号から日程第10、議案第58号までの10議案について一括議題といたします。


 これより、議案第49号から第58号までの10議案に対する総括質疑を行います。


 質疑通告者はお手元に配付の通告書のとおりであります。


 質疑は1人3回にとどめ、質疑時間は答弁を含めて1人30分以内でお願いをいたします。


 発言者は通告書の内容から枝葉の広がらないように、簡潔にお願いいたします。答弁者は、簡潔にまた責任ある答弁をしてください。


 なお、関連しての質疑は認めません。


 質問及び答弁は自席で行ってください。


 それでは、質疑を許します。


 受付1番、24番、石原瞭君。


○24番(石原 瞭君)  私は、議案第54号の「いなべ市・東員町障害者介護給付費等の支給に関する審査会の共同設置に関する協議について」の議案に関連する質問をさせていただきたいと思います。


 最初に、障害者自立支援法になって以降のいなべ市における障害者、事業者の状況はどうなっているのか、その問題点は何かについてお尋ねをいたします。


 障害者自立支援法が4月にスタートして、今まで市内の利用者、事業者にどのような問題があると感じておられるのか。


 利用料が1割負担となった利用者は勿論のこと、事業者もまた日割り計算となって、収入が予測できない、大幅に減ったなど、深刻な状況になっています。


 私は、このような制度を実施していく市の職員の方々にも、大きなストレスを与えているものと思っています。


 経過措置と言いますか、サービス支給決定は、支援費制度に基づく見做し支給決定で、新制度の支給決定や事業所との契約は今年10月から、ただし施設サービスについては、概ね5年かけて移行するというようなことになっておりまして、しかし1割の、いわゆる応益負担は、4月から実施するなど複雑で、まだ表面化していない問題もあると思いますけれども、今の時点で感じておられることについてお尋ねをしたいと思います。


 それから、2番目は、介護給付、訓練等給付、それぞれいなべ市において何人程度と予測をしておられるかについてお尋ねします。


 3番目に、障害者区分や支給決定を行ういなべ市の体制はどう整えられたのか、整えていくのかについてお尋ねをいたします。


 今までの支援費制度では、サービスの利用を申請すると、聞き取り調査を経てサービス量が決定されておりましたけれども、それが支援費制度では、介護給付、訓練費等給付の事業を利用したいときは、まず障害程度区分、非該当、区分1から6の7段階を認定する審査を受けなければなりません。


 障害程度の認定調査は、市町村職員または相談支援事業者が、市町村の委託を受けて訪問して聞き取りをする。この結果をコンピューターに入れて、一時判定ということになっておるようでございますけれども、いなべ市の体制はどうしていくのか、全部、市職員でやるのかどうか、この点についてもお伺いをいたします。


 4番目は、審査会の委員定数は、第5条で10人以内というふうに書かれておりますが、第10条では5人で合議体を設置するというふうになっておりますが、この辺の関係についてお伺いをいたします。


 5点目は、認定調査は身体障害、知的障害、精神障害の3障害について、共通の調査項目に基づいて行われるということで、知的、精神の障害が正しく反映されるかという心配がありますけれども、この点について、どういうふうに思っておられるのか、どうしようとしておられるかについてお伺いをしたいと思います。


 調査項目は106項目あるそうですが、そのうちの79項目は、介護保険の要介護認定調査の項目と共通で、27項目が障害者独自の調査項目となっています。はたして、知的障害や精神障害が正当に判定されるのか、大きな不安があります。


 介護保険においても、認定問題の矛盾は解決されていません。


 身体機能に中心を置いているために、例えば、食事を1人で出来るか出来ないかが判定対象になり、認知症の場合、1人で食事が出来る、そこだけ捕らえて要介護は低く判定され、必要なサービスが受けられない事態が生まれています。


 また、自立支援法の障害程度区分は、介護保険のようにサービスの利用料の上限を定めるものではなく、法では支給決定を行う際の勘案事項の一つとされています。


 しかし、サービス支給には大きな影響を与えるものであり、本人の実態が正しく反映され、必要な福祉が提供されなければならないと考えますが、この点についてどういうふうに考えておられるのか。


 また、なぜこういう区分になったのか、支給決定はなぜそうなったのかなどの基準の公開も必要なことと思います。


 こういった点について、担当者のご意見をお伺いしたいと思います。


○議長(太田 政俊君)  福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤 喜之君)  福祉部からお答えをさせていただきます。


 まず、第1番目の質疑でございますが、この法が施行されまして、一月分のデータ、4月分のデータを手元に持っておりますが、その4月分一月分しかございませんものですから、その一月分のデータで全体の把握でありますとか、今後の動向というのは大変難しいかなという感覚を持っております。


 ちなみに、サービスの利用者の数というのはそんなに変わっておりません。


 サービスは大きく2つに分けまして、施設通所と入所の方、それから在宅サービスを使われる方というふうに、少し、一月分ですが検討させていただきましたが、施設の関係の方につきましては、約2割弱減額になっております。


 それから、在宅の方は殆んど変わりないという状況ですが、これは法の施行前の3月につきましても、若干のずれがございますものですから、この一月分をもちまして全体の把握は大変難しいかなというのが感想でございました。


 従いまして、その問題点につきましては、まだ把握ができている状態ではございませんで、今後の経過を見ながら考えていきたいかなというふうに考えております。


 それから、2番目の問題でございますが、現在、私どもで把握しておりますサービス利用者は、概ね190人程いらっしゃいまして、その内、介護給付に移行される方が約90名、それから、その他の方につきましては、先ほど議員のお話にもございましたが、サービス提供者の移行期間がございまして、その間にどちらかのサービス、介護給付ないしは訓練等給付の方に移られるのかなという考え方でございます。


 それから、3番目の質問でございますけれども、いなべ市の体制でございますが、認定調査員は、現時点で3名必要かなというふうに予測しておりまして、これは委託の方向で検討中でございます。


 それから、もう一つは、体制につきましては、今、考えておりますのは、いわゆるケアマネジメントというのが掛りますが、ケアマネジメント要員は、1名必要かなというふうに考えておりまして、市でやるか、あるいは委託するかということを検討中でございます。


 それから、4番目の質問でございますけれども、これは10名選定をしていただきますが、1合議体が5名でございますので、2つの合議体が必要という意味でございます。1合議体5名で、例えば30ケースを処理をしていただく予定でございまして、月2回ほどの開催で、月間で60ケースぐらいを処理していただきますが、当面の間は2合議体必要かなという考え方でございます。


 それから、5番目の質問ですが、その3障害につきましての調査項目ですが、知的あるいは身体の障害を正しく反映されるのかということにつきましては、これは認定調査のマニュアルもございます。その中にも書いてございますが、特記事項という部分で取り上げるという意味でございますし、それから、審査会のマニュアルもございますが、その中にも医師の意見書というのは反映される仕組みになっております。


 あとは調査員の個々の資質の問題でございますが、今までにも数回研修会も開かれておりますし、多分今後もそういったことがなされていくというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(太田 政俊君)  24番、石原瞭君。


○24番(石原 瞭君)  まだまだ未確定のところもありまして、非常に職員の方も本当に、冒頭申しましたように、大変な事態になっているんではないかというふうに思いますが、既に私がちょっとお聞きをした中では、施設の事業者の側に、日割計算になったために利用がぐっと減ったということで、支援費制度の頃の月額で出ておった問題が日にち計算ということで、それならば重度の人ほど、今日はやめておこうかというようなことになって、それが施設側に非常に大きなダメージになっているというふうな例も聞きますので、そういったことについて、特別に何か市としてもその辺の実態をよくつかんでいただいて、改善の方向をしていただきたいと思いますけれども。まだまだ進行形の問題でございますので、本当に何度も申しますけれども、実態をよくつかんで進めていただきたいと思います。


 とりわけ、3障害の問題については、初めから非常に不安も持っておられる方が多いわけなんですが、質問の最後に申しましたけれども、支給決定基準の公開といったことについてはどのように考えておられるのかちょっとお聞きをしたいと思います。


○議長(太田 政俊君)  福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤 喜之君)  失礼します。


 ただいまのご質問につきましては、大変申し訳ございません。そこまでは実態を把握しておりませんので、できるかできないかにつきましては、今のところ、ちょっとお答えすることができませんので、後程お答えをさせていただきたいと思います。


○議長(太田 政俊君)  以上で、石原瞭君の質疑を終了します。


 次に、受付2番、9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠 民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。


 議案第56号 工事請負契約の締結について(あじさいクリーンセンタープラスチック圧縮梱包施設建設工事)、について質疑を行います。


 東京杉並区のプラスチックごみを主とする不燃ごみを圧縮・減容する中間処理施設周辺で、科学性過敏症などの多様な健康被害、いわゆる「杉並病」といいますが、発症しています。


 1996年の稼動直後から多数の周辺住民に、気道系、中枢神経系、自律神経系、皮膚系など多くの症状があらわれ、なぞの化学物質過敏症「杉並病」として社会問題化したそうです。


 杉並区の実施した疫学調査から、施設と「杉並病」の因果関係は認められています。しかし、原因物質はいまだに特定されてはいません。


 杉並区では、2014年度をめどに施設を廃止することを発表し、廃止までの間、環境モニタリング調査の継続、周辺環境への影響をより少なくするための措置を行い、安全操業を確認しながら施設を使用して行くとしています。


 そこで、2点お聞きします。


 1点目、今回の契約の相手方、エスエヌ環境テクノロジー株式会社の提供する施設・技術は、東京杉並区のプラスチックごみを主とするごみを圧縮・減容する中間処理施設と同様のものであるのかという点が1点目です。


 2点目は、安全性に問題がないのか、お答えください。


○議長(太田 政俊君)  市民部長、安藤博幸君。


○市民部長(安藤 博幸君)  東京杉並区の中間処理施設、杉並中継所と申されるんですけれども、収集で集めた多種の不燃ごみを大型コンテナに積み直すための圧縮施設でございます。


 今回、あじさいクリーンセンターに建設予定のプラスチック圧縮梱包は、容器包装リサイクル法に沿った廃プラスチックで、美しい物のみを減容する施設でございます。


 議員ご指摘の、東京杉並区と同様のものではございません。


 それと、今回建設をする施設と同様のものが県内の市、町にもあります。健康被害が発症している事例はございませんし、安全性には問題がないと聞いております。


○議長(太田 政俊君)  9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠 民子君)  施設の建設場所は事前に資料として示された訳ですが、このプラスチック圧縮梱包施設建設という、いなべ市では初めての事業を始める訳ですから、こうしたときには、議会に詳しいプラント内容、入れる機種などの資料を、今後、事前に示すことをよろしくお願いしたいと思います。


 それから、きれいなものをということでしたので、住民へのごみ分別などの周知徹底、これを心掛けていただきたいと思います。


 それから、ごみは年々多様になり、どのような影響があるか分からないものなので、従事する方たちの健康維持に、特に注意を払っていただきますことを求めて質疑を終わります。


○議長(太田 政俊君)  以上で、衣笠民子君の質疑を終了します。


 次に、受付3番、5番、岡英昭君。


○5番(岡 英昭君)  5番議員、岡でございます。


 議案第54号について、質疑を行います。


 この規約の中の、5人をもって構成する合議体は、会長、副会長が入るものなのか、また、この5人の議決が審査会の議決を優先するのか、審査会と合議体の関係はどうかについてお伺いしたいんですが。


 先ほど、石原議員の方から同様の質問がありましたので、ほかに付け加えがあればで結構でございます。お示しください。


 この審査会は、障害者自立支援法によって設置されるものと思いますが、この法は応益負担ということで、障害者やその家族、また障害者施設にとって冷たい、障害者が引きこもってしまうような厳しい内容の法律でございます。


 その法に精通した学識者や、現場の生の声を反映できる障害者団体の代表、さらには障害者施設の代表が選任されることができるのであるか、その点を質問したいと思います。


○議長(太田 政俊君)  福祉部長、安藤喜之君。


○福祉部長(安藤 喜之君)  失礼いたします。


 議員の1番目のご質問でございますけれども、これは、審査会というものと、それから合議体というものは別でございますが、合議体は、その合議体の中で審査をされますので、その結果は他の合議体の委員さんには影響されません。それは介護保険と一緒でございます。


 2番目でございますけれども、団体の代表さん、それから施設の代表さんは選任をしていただきたいということで、委託をかけておりますが、ただいま福祉関係で4人の方をお願いしています。それは施設の方が2人と、それから団体の方お2人なんですが、その内、団体の1名だけはお名前を聞いておりますが、その他の方はまだ協議をしていただいておる最中でございます。


 それから、3番目のご質問なんですが、これは法の中での事業ということで、いなべ市の独自性が出せるかどうか分かりませんが、いなべ市の方で検討して行かなくてはいけないというのは地域活動支援という、そういった事業になりますので、そんな中、例えば相談支援という事業がございますが、これはいなべ市内の事業所と、桑員圏域での事業というふうな二本立てという形で今考えておりまして、その他のことにつきましても、法に載っております、私どもがしなければいけない事業、それから、その中である程度裁量権がある事業がございますが、それは今後、検討しながら進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくご理解賜りたいと思います。


○議長(太田 政俊君)  5番、岡英昭君。


○5番(岡 英昭君)  机の上だけの審査にならないよう、先ほどのメンバーの方々には十分ご要望したいものなんですけれども、ただ、先ほど申しましたように、大変この法については、欠陥が私はあると思います。


 そんな点をカバーし、障害者の方々の意見とか、現場の生の声が反映されるということ、これ大事なことだと思いますし、そして、先ほど石原議員のところでもあったんですけれども、LDとかAD/HDなど、精神障害者の方々の声もやはり反映されるような組織にしていただくことを願って、私の質疑を終わります。


○議長(太田 政俊君)  以上で、岡英昭君の質疑を終了します。


 これをもって、総括質疑を終了いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっています「議案第56号 工事請負契約の締結について」は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議案第56号は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより、議案第56号の討論、採決を行います。


 議案第56号、工事請負契約の締結について、討論ございませんか。


 20番、水貝一道君。


○20番(水貝 一道君)  私は、3月定例会の一般質問で、今この時期にこの施設を造ることに疑問を投げかけました。


 しかし、平成18年度の一般会計予算を否定するものではありませんので、一般会計予算には賛成をいたしました。


 しかし、この施設建設には反対であります。


 桑名広域清掃事業組合は平成18年から20年にかけて、約20億円かけて旧焼却施設を解体し、その跡地にプラスチック圧縮梱包施設を建設する計画であります。


 旧施設の解体には約8億円、プラスチック圧縮梱包施設建設に約10億円から11億円を充てる計画であります。


 同じ地域に同じ施設を造ることは全く無駄だと思います。員弁町分のプラスチックごみ処理は、桑名広域清掃組合で引き続き処理をされます。建設に当たっての員弁町分の負担は、当然いなべ市が応分に負担しなければなりません。


 現在、いなべ市のごみ処理は、あじさいクリーンセンターと桑名広域清掃の2カ所で処理をされている。2カ所での処理は非常に非効率ではないでしょうか。


 効率化を目指して4町は合併をしたのではないでしょうか。


 お金の掛かる、し尿処理、消防、ごみ処理などは近隣市町との広域で対応するのがベターであると私は思っております。


 財政の厳しいいなべ市が、1億円の基金を取り崩してまで単独でやる事業ではないと思います。


 よって、私はこの議案に反対をいたします。


 以上です。


○議長(太田 政俊君)  ほかにございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠 民子君)  賛成の立場で討論します。


 先程の質疑で明らかになったように、施設自体には問題がないということですし、それから、今後、ごみの問題はむしろ20億円近く掛かる桑名広域よりも、いなべ市としてどうするかということで考えていくべきだと思っていますので、そういう立場で賛成の討論といたします。


○議長(太田 政俊君)  ほかにございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  ないようでございますので、討論を終結します。


 これより、議案第56号、工事請負契約の締結について、採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (多数起立)


○議長(太田 政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第56号は原案のとおり決しました。


 ただいま議題となっております議案第49号から議案第55号まで、及び、議案第57号、議案第58号はお手元に配付しました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。


 日程第11、請願の委員会付託について議題といたします。


 受理した請願は、お手元に配付の請願文書表のとおりであります。


 所管の常任委員会に付託をいたしたいと思います。


 以上で、本日の日程はすべて終了しました。


 なお、この後、10時から各常任委員会を開催しますので、よろしくお願いをいたします。


 次回は、6月22日、午前9時から再開をいたします。


 本日はこれをもちまして散会いたします。


 どうもご苦労さまでございました。


              (午前 9時29分 散会)








地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              いなべ市議会議長








              いなべ市署名議員








              いなべ市署名議員