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三重県 いなべ市

平成18年第1回定例会(第5日 3月22日)




平成18年第1回定例会(第5日 3月22日)





                  平成18年


              いなべ市議会(第1回)定例会


             平成18年3月22日午前9時開会





 
開会(開議)の宣言


日程第 1          委員長報告


日程第 2  議案第 3号  藤原岳自然科学館の管理及び運営に関する条例を廃止す


               る条例について


日程第 3  議案第 4号  いなべ市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条


               例の制定について


日程第 4  議案第 5号  いなべ市国民保護協議会条例の制定について


日程第 5  議案第 6号  いなべ市教育研究所の設置に関する条例の制定について


日程第 6  議案第 7号  いなべ市地域包括支援センター条例の制定について


日程第 7  議案第 8号  いなべ市行政組織の見直しに伴う関係条例の整哩に関す


               る条例の制定について


日程第 8  議案第 9号  いなべ市ひとり親家庭等就学金支給条例の全部を改正す


               る条例について


日程第 9  議案第10号  委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部


               を改正する条例について


日程第10  議案第11号  いなべ市手数料徴収条例の一部を改正する条例について


日程第11  議案第12号  いなべ市体育施設条例の一部を改正する条例について


日程第12  議案第13号  いなべ市学校施設の利用に関する条例の一部を改正する


               条例について


日程第13  議案第14号  いなべ市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正す


               る条例について


日程第14  議案第15号  いなべ市立保育所条例の一部を改正する条例について


日程第15  議案第16号  いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例につい


               て


日程第16  議案第17号  いなべ市農業公園に関する条例の一部を改正する条例に


               ついて


日程第I7  議案第18号  いなべ市営住宅管理条例の一部を改正する条例について


日程第18  議案第19号  いなべ市下水道条例の一部を改正する条例について


日程第19  議案第20号  財産の無償譲渡について


日程第20  議案第21号  青川峡キヤンピングパークの指定管理者の指定について


日程第21  議案第22号  員弁地区介護認定審査会共同設置規約の一部を改正する


               規約について


日程第22  議案第23号  三重県自治会館組合の規約変更に関する協議について


日程第23  議案第24号  三重地方税管理回収機構の規約変更に関する協議につい


               て


日程第24  議案第25号  字の区域の変更について


日程第25  議案第26号  いなべ市道路線の認定について


日程第26  議案第35号  平成18年度いなべ市一般会計予算


日程第27  議案第36号  平成18年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計


               予算


日程第28  議案第37号  平成18年度いなべ市農業公園事業特別会計予算


日程第29  議案第38号  平成18年度いなべ市国民健康保険特別会計予算


日程第30  議案第39号  平成18年度いなべ市老人保健特別会計予算


日程第31  議案第40号  平成18年度いなべ市介護保険特別会計予算


日程第32  議案第41号  平成18年度いなべ市農業集落排水事業特別会計予算


日程第33  議案第42号  平成18年度いなべ市下水道事業特別会計予算


日程第34  議案第43号  平成18年度いなべ市水道事業会計予算


日程第35  議案第44号  いなべ市介護保険条例の一部を改正する条例について


日程第36  議案第45号  いなべ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


               について


日程第37  議案第46号  いなべ市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例


               について


日程第38  議案第47号  いなべ市長、助役及び収入役の給与及び旅費等に関する


               条例の一部を改正する条例について


日程第39  議案第48号  員弁土地開発公社定款の一部変更について


日程第40  請願第 1号  「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の


               適正な労働条件の確保に関する請願





追加日程第1 発議第1号 いなべ市議会委員会条例の一部を改正する条例について


追加日程第2 発議第2号 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正


             な労働条件の確保を求める意見書


追加日程第3       員弁土地開発公社理事の選任について


追加日程第4       委員会の閉会中の継続審査について


追加日程第5       議員派遣について





2 出席議員


    1番 小 林 昌 彦        13番 種 村 正 巳


    2番 川 瀬 利 夫        14番 林   正 男


    3番 近 藤 幸 洋        15番 水 谷 治 喜


    4番 城 野 正 昭        16番 伊 藤 弘 美


    5番 岡   英 昭        17番 奥 岡 征 士


    6番 小 林 俊 彦        18番 清 水 保 次


    7番 鈴 木 順 子        19番 小 川 みどり


    8番 伊 藤 和 子        20番 水 貝 一 道


    9番 衣 笠 民 子        21番 出 口   正


   10番 位 田 まさ子        22番 小 川 克 己


   11番 川 ? 智比呂        23番 太 田 政 俊


   12番 藤 本 司 生        24番 石 原   瞭





3 欠席議員


   なし





4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名


市長          日 沖   靖   収入役         岡   正 文


教育長         日 沖   貴   市長公室長       岡   清 英


総務部長兼企画部長   渡 辺 広 次   建設部長        伊 藤   晃


福祉部長兼福祉事務所長 安 藤 喜 之   農林商工部次長     伊 藤 一 人


教育委員会教育次長   川 島   修   水道部次長       伊 藤 清 治


市民部次長兼北勢庁舎地域調整監


            安 藤 博 幸   総務部次長       里 村   薫


企画部次長       名 村 之 彦   市長公室次長      奥 岡 史 郎


藤原庁舎地域調整監   野 々 清 重   大安庁舎地域調整監   安 藤 三 成


員弁庁舎地域調整監   辻   清 成   法務課長        小 西 初 枝





5 職務のため出席した者の職氏名


議会事務局長      川 瀬   学   議会事務局議事課長   小 寺 修 栄


議会事務局庶務課長   江 上 安比古   議会事務局議事課長補佐 太 田 正 人


議会事務局庶務課長補佐 三 ? 隆 雪   議会事務局議事課主事  城 野 雅 子





              (午前 9時00分 開会)


○議長(太田政俊君)  おはようございます。


 開会前でございますが、本日本会議終了後、全員協議会を予定いたしておりますので、よろしくお願いをいたします。


 内容につきましては、いなべ総合病院の経過等につきまして、病院長から説明を受けるということでございますので、よろしくお願いをいたしておきます。


 ただいまの出席議員数は24名であります。


 定足数に達しておりますので、これより、本日の会議を開きます。


 傍聴人の方に申し上げます。傍聴人の方々は、いなべ市議会傍聴規則を厳守していただきますようお願いいたします。


 また、CTYから取材のため撮影の申し込みがありましたので、許可をしております。


 本日の日程は、お手元に配付の議事日程により進めてまいります。


 日程第1、委員長報告を行います。


 日程第2 議案第3号藤原岳自然科学館の管理及び運営に関する条例を廃止する条例についてから日程第40 請願第1号「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願までの39案件について、一括議題といたします。


 3月14日の本会議で各常任委員会に付託され、審議が終わっておりますので、各委員長より審査結果の報告を求めます。


 委員長報告は登壇して行ってください。


 委員長報告終了後、委員長に対する質疑を行います。


 委員長は、質疑終了後降壇していただきますようお願いいたします。


 各常任委員会に対する質疑が終了後、1議案ごとに討論、採決を行います。


 最初に、総務常任委員長、近藤幸洋君。


○総務常任委員長(近藤幸洋君)  皆さん、おはようございます。それでは、総務常任委員会委員長報告をいたします。


 去る3月14日の本会議で総務常任委員会が付託を受けました案件は、13議案でした。委員会は3月15日午前9時より員弁庁舎において、委員全員出席のもと開会し、慎重に審査いたしました。その結果を報告いたします。


 議案第4号いなべ市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について、主な質疑は「第1条の目的で、対策本部設置の想定について」質疑がありました。答弁では「武力攻撃事態が起こり得るなど、想定事態の情報が国から県を通じ市にきた場合で、防災に関しての対策本部設置と同様に考えています」と答弁がありました。


 次に「第2条 組織」に関する質疑では「平成17年度に県が保護計画を策定します。18年度には、いなべ市保護計画の策定を予定しており、その中で明確にしていきます」との答弁でありました。


 また「この計画を、市民にどのように周知するか。また管理マニュアル等の作成について」質疑があり、「これらについても保護計画策定の中で協議をしていきます」との答弁でありました。


 以上、採決の結果、議案第4号は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第5号いなべ市国民保護協議会条例の制定について、主な質疑は「議案第4号とのつながり」について質疑があり、答弁では「議案第4号は緊急対処事態等が発生した場合に本部を設置するための条例です。議案第5号は、いなべ市保護計画を策定するための計画内容を協議するための協議会設置条例です」とありました。


 また「第2条の専門委員の選任方法は」との質疑に対し「地理的に、いなべ市の近くにコンビナートなどがあるということで、市にどのような影響があるのかなど、必要に応じて専門委員をおくこととしている。」との答弁でありました。


 以上、採決の結果、議案第5号は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第8号いなべ市行政組織の見直しに伴う関係条例の整理に関する条例の制定について


 議案第10号委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての2議案につきましては、特に質疑もなく採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第11号いなべ市手数料徴収条例の−部を改正する条例については「権限委譲されることによって、収入はどうか」との質疑があり「これは申請があっても1年に1件か2件分の収入です」との答弁でありました。


 以上、採決の結果、全会一致により原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第23号三重県自治会館組合の規約変更に関する協議について


 議案第24号三重県地方税管理回収機構の規約変更に関する協議について


 議案第25号字の区域の変更について


 以上、3議案につきましては特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第35号平成18年度いなべ市一般会計予算のうち、総務常任委員会の所管について、慎重に審査しました。その結果を報告いたします。


 まず「債務負担行為の員弁町保健センター用地購入」について質疑があり「今後、土地の交換の件もあるが、保健センター、または庁舎の駐車場用地に利用していく」との答弁でありました。


 次に「コピーリース料1,500万円について。何台分か。また自動車購入費558万円の買い取りとリースの使い分けについて」の質疑がありました。


 答弁では「コピー機は4庁舎合わせて21台分あります。また自動車購入費については、買い替えで10年以上、走行距離10万?以上のものについて2台、その他2台の購入費」ということでした。


 次に「パソコン購入費100台分について」質疑があり、これは「デスクトップのパソコンを100台購入を予定しており、市役所が所有しているパソコン約500台のうち100台の買いかえであります。今後、年間100台の買いかえを予定し、5年間でローリングしていきます。また、古いものについては、業務上負荷のかからないセクションへ再配備をし、一部は廃棄処分を行います」との答弁でありました。


 次に「操法訓練用駐車場舗装工事360万円」について質疑があり「大安中学校グラウンドの東側で、操法の訓練場所として、そこを舗装し、また中学校の駐車場、緊急時のへリポートとして利用していきます」との答弁がありました。


 また「まちづくり交付金1億1,584万円の目的と使途」について質疑があり「これに対応する今年度の事業費は2億8,960万円で、事業費に対する4割が交付されるものであり、平成18年度から5カ年の計画を組んでおります。主なものは企画費、まちづくり交付金事業費として282万円。農業費農地費の中で200万円、土木費道路橋梁費の大貝戸本郷線3,600万円、藤原大橋1億1,700万円。藤原中学校の整備に伴う屋外環境整備工事のうち、1億2,000万円です」との答弁でありました。


 次に「いなべ市プランナー支援事業補助金の事業内容について」の質疑に対する答弁は「藤原町ではプランナー事業ということで最高50万円、大安町では、ふるさとの景観事業ということで100万円の事業補助金をしておりました。これを1つにまとめたものです。補助金対象といたしましては、市民がみずから企画、あるいは実施する事業、あるいは個性あるまちづくりに資するものとか、恒例の継続化した事業でないものを対象に1事業あたり最高50万円を補助するものです」とのことでした。


 また野入溜の件について「減額、あるいは買い取りなどの検討はなされたのか」との質疑があり、答弁では「市が保全し、希少動植物を保護していくということで、開発の許可が出ている。現在は覚書、契約書どおり、こういった支出で計上させていただく」とのことでした。


 以上、採決の結果、議案第35号、平成18年度いなべ市一般会計予算のうち総務常任委員会の所管については、全会一致で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第45号いなべ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についての審査では「この条例に対する財政効果は」との質疑に「経過措置もあるので、7、8年先と想定している」との答弁でありました。


 以上、採決の結果、議案第45号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第46号いなべ市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について


 議案第47号いなべ市長、助役及び収入役の給与及び旅費等に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第48号員弁土地開発公社定款の−部変更についての3議案は特に質疑もなく、採決の結果、すべて全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で総務常任委員会が付託を受けました13議案に対する報告を終わります。


○議長(太田政俊君)  以上で、委員長報告が終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


 質疑ございません。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  質疑なしと認めます。


 これをもって、総務常任委員長の報告に対する質疑を終了します。


 ご苦労さまでした。


 次に、教育民生常任委員長、岡 英昭君。


○教育民生常任委員長(岡 英昭君)  それでは、教育民生常任委員会の報告をさせていただきます。


 去る3月14日の本会議において、教育民生常任委員会が付託を受けました案件は16議案でございました。審査は3月15日、16日の2日間にわたり、大安庁舎において全委員出席のもと委員会を開き、市民部、福祉部及び教育委員会の各担当者から内容説明を受け、慎重に行いました。その中から、説明に対する主な質疑、討論の内容、さらに採決の結果について議案番号順に報告をさせていただきます。


 まず、議案第3号藤原岳自然科学館の管理及び運営に関する条例を廃止する条例については、生涯学習課長から説明を受け、審査を行いました。質疑・討論はなく、採決を行った結果、議案第3号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第6号いなべ市教育研究所の設置に関する条例の制定については、学校教育課長から説明を受け、審査を行いました。質疑では「教育研究所の設置については、県の教育事務所の統廃合と関連があるのか。また、県からの要請はあったのか」という問いがあり、答弁は「県の教育事務所の統廃合とは関係ない。県教委から要請されたわけでもありません。いなべ市の教育と教職員の資質向上のため、教育委員会みずからが設置しようとするものである」という回答でありました。


 次に、「教育事務所は、大安体育館内にあった元気クラブいなべの事務所の跡を使うということであるが、教育委員会と同じ施設内におくことが望ましいのではないか」という問いに対しては「教育委員会事務所とは別の場所で、独立した形として教育研究に携わることが望ましいと考える。そのため、大安体育館内はふさわしい場所である」という答弁でした。


 また「教育研究所においては、教育相談事業も行うのか」という質問がありました。対する答弁は「事業の一環として考えているが、主たる任務は教職員の資質向上である。そのため、スタート時には主たることを優先し、軌道に乗り始めたならば、教育相談業務なども本格的に行っていきたいと考えている。しかし、それまでの間に相談があれば、拒まずして対応をする」という説明でありました。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第6号いなべ市教育研究所の設置に関する条例の制定については、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第7号いなべ市地域包括支援センター条例の制定については、高齢障害課長から説明を受けました。質疑では「いなべ市地域包括支援センターでは、具体的にどのようなことを行おうとしているのか」という問いがあり、対する答弁は「主な業務は大別すると3つある。1つ目として、要支援1や要支援2など、比較的軽度の方に対するプランについては、基本的に当センターが立てる。さらに、要支援のおそれのある人に対してもプランを作り、いろいろなサービスをつなげていく。2つ目には、社会福祉協議会など、他の関係機関とも連携をとりながら、地域の高齢者の状況を把握するとともに、生活全般にわたっての相談にも応じていく。3つ目には、ケアマネージャーに対し、必要な情報を提供するなどの後方支援を行う」という説明でありました。


 また、関連で、「在宅介護支援センターが廃止になる」ことを懸念しての問いがあり、答弁は「機能の主なものは、地域包括支援センターが引き継いで行っていく」というものでありました。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第7号いなべ市地域包括支援センター条例の制定については、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第9号いなべ市ひとり親家庭等就学金支給条例の全部を改正する条例については、こども家庭課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では「ひとり親としての所得はなくとも、世帯としての所得が多い場合は支給されないのか」いう問いがあり、対する答弁は「児童扶養手当法に準拠しているため、世帯の所得が−定以上になる場合には、支給を受けることができない」ということでございました。


 なお、討論はなく、採決の結果、議案第9号いなべ市ひとり親家庭等就学金支給条例の全部を改正する条例については、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第12号いなべ市体育施設条例の一部を改正する条例については、担当者から説明を受け、審査を行いました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第12号は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第13号いなべ市学校施設の利用に関する条例の一部を改正する条例についても、担当者から説明を受け、審査を行いました。


 当議案は、大安中学校野球場のナイター設備を撤去するための議案であり、質疑では「夜間利用を廃止するにあたり、野球サークル等への周知は行っているのか」という問いがあり、答弁は「行っていないが、当該施設に代わるナイター設備を付けた施設を利用いただくことが可能になったため、その施設についての案内を行っていく」という答弁でございました。


 なお、議案第13号に対する討論はなく、採決の結果、議案第13号いなべ市学校施設の利用に関する条例の一部を改正する条例については、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第14号いなべ市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてにつきましては、医療課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では「県においても同様の改正が行われると聞いているが、いつから実施されるのか」という問いがあり、対する答弁は「現在開かれている県議会で可決されれば、平成18年9月診療分から実施されると、聞いている」ということでありました。


 なお、答弁を受け「県で実施されることになれば、半額は県負担となる。市の負担も軽くなるので、就学前乳幼児の入院以外の助成にも踏み込んでいってほしい」という要望がありました。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第14号いなべ市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例については、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第15号いなべ市立保育所条例の−部を改正する条例については、こども家庭課長から説明を受けました。


 質疑はございませんでしたが、反対の討論がありましたので報告をいたします。


 内容は「石榑保育園を私立の保育園にする理由は、運営補助金のことのみである。保育園は地域のきずなを深める大切な財産であるため、官から民への移行にあたっては、地元や関係者への説明、また、市民の間での議論が必要である。市当局は、改めて真の行政改革とは何か、公の仕事とは何かということを問い直すことが大切である。ついては、次世代を担う保育は、大切な公の仕事であると考え、反対する」というものでありました。


 なお、討論を終え、採決を行いました。その結果、議案第15号は、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第16号いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、保険年金課長から説明を受けました。


 当議案にいては、質疑、討論なく、採決の結果、議案第16号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第20号財産の無償譲渡については、こども家庭課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では「石榑保育園をいなべ市社会福祉協議会へ譲渡するという内容であるが、建物のみの譲渡であるのか」という質問には「土地は、変わることなく、市の所有である」という答弁でした。


 なお、当議案に対しては、反対討論が1件ありました。討論を終え、採決に入り、議案第20号は賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、第22号員弁地区介護認定審査会共同設置規約の一部を改正する規約については、介護保険課長から説明を受けました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第22号は全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第35号平成18年度いなべ市一般会計予算のうち、教育民生常任委員会の所管の審査結果について、ご報告をいたします。


 つきましては、各担当者から、説明を受け、審査を行いました。多くの質疑がありましたが、その中から主なものを報告いたします。


 初めに、市民部の所管につきましては、まず、清掃費に関する質疑があり、その中から2点につき、報告をいたします。


 1点目は「ごみの処理は、現在員弁町分については、桑名広域清掃事業組合、北勢・大安・藤原の3町分はあじさいクリーンセンターとなっている。経費面を考えるならば、将来桑名広域清掃事業組合への一本化を行うことよりも、現行を維持した方が安く上がるのか」という問いでした。答弁は「1トン当たりの処理単価は、桑名広域清掃事業組合に比して、あじさいクリーンセンターのほうが安価である。そういった点も踏まえ、少しでもあじさいクリーンセンターを長く使っていきたい」ということでありました。


 2点目の「藤原処分場土地購入費7,836万4千円は、適正な価格であるのか」という問いに対しては、単価については、不動産鑑定士を入れ、適正に価格を算出した」という答弁でありました。


 また、国民健康保険費の国民健康保険特別会計への繰出金に関し「説明資料の中で、繰出金のうち、その他分として1億円が計上されているが、この内容につき詳しい説明を求める」という質疑がありました。対する答弁は「この1億円は、国民健康保険特別会計の法定外の繰入金にあたり、本来被保険者から徴収すべきものを補てんするものである。なお、このような状況の見直しも含め、平成18年度においては、料率、賦課方式などについての議論を深めながら、運営の適正化に向け、取り組んでいきたい」という説明でありました。


 続いて、福祉部の所管の主な質疑について、報告をいたします。


 まず、歳出の障害者施設訓練支援費の2億4,611万3千円の内容を問う質疑があり、答弁は「この支援費は、通所授産施設へ通ってみえる障害者及び施設へ入所してみえる障害者への施設訓練支援費である。なお、現在の対象者は、合わせてちょうど100名である」ということでありました。


 また、「歳出の健康推進費の中の健康推進費事業費4,114万6千円は、元気クラブいなべに対する事業費ということであるが、今まで元気クラブからの事業結果の報告は、受けているのか」という質問があり、対する答弁は「精算払いとなっている。そのため、年度末においては精算の上、事業の参加者数などについても、報告をもらっている」ということでありました。


 次に、歳出の敬老会実行委員会委託料1,186万2千円に関し「当実行委員会は、全市的に1つの実行委員会であるのか」という問いには「そうである。なお、委員には、主に各種団体にお願いし、選出いただくことを想定している。よりよい事業となるよう、ご意見をいただきながら検討していただきたい」という趣旨のものでありました。


 次に、歳出の阿下喜温泉の管理費8,500万円に関し「事務委託は、元気クラブいなべに委託するのか。また次年度以降も同程度の経費を要するものなのか」という問いがあり、答弁は「管理費8,500万円のうち、3,520万円の事務事業委託費は、日常の清掃管理業務、フロント業務等に対する委託費である。なお、管理費の総額8,500万円は、経常経費であるため、次年度以降も同程度の経費になるであろうが、もちろん、経費節減には努めていく」というものでありました。


 次に、歳出の員弁西保育園建設事業費のうち、建設工事費5億円に関し「建設業者は、当然入札により決定すべきと考えるが、いいか」という問いには「担当者としては、指名競争入札になるであろうと想定している」ということでありました。


 続きまして、教育委員会所管の主な質疑につき、報告をいたします。


 まず、歳出のいなべ市文化協会等活動補助金800万円に関し、文化協会の市内一本化への展望について質疑がありました。答弁は「平成18年度内に各旧4町の代表による一本化に向けての協議をいただきたいと考えている」ということでありました。


 次に、歳出の員弁西小学校建設事業費1,825万円に関し、建設までのスケジュールを問う質疑がありました。答弁は「平成17年度に校舎の基本設計と実施設計を終える。18年度には、体育館とプールの実施設計を行い、その後、建設に入る。予定では、平成19年度から平成20年度にかけて校舎、21年度に体育館、プール周辺整備を行うというスケジュールを立てている」という答弁でありました。


 次に、歳出の体育施設費の中のグウランド管理費5,342万2千円に関し、「管理経費の削減のため、指定管理者制度を導入してはどうか」という意見がありました。なお、当局としては「今後スポーツ施設、文化施設などの運営管理につき、指定管理者制度の導入を検討していく意思である」ということでありました。


 また、他にも教育委員会の所管では、総合学習推進事業補助金や研究指定校補助金など、費用の内容を問う質疑がございました。


 なお、議案第35号に対しては、反対討論がありました。内容は「行政改革を進めるにあたっての大切な視点は、市民は主権者であり、顧客ではないということであり、市民生活を応援し、市民のニーズにこたえることが大切である。市民の生活が厳しくなっている今、予算は特に弱い層への援助を進めるものでなくてはならない。しかし、平成18年度一般会計の予算案を見てみると、市民部の所管では、利用者が伸びず、市民にとって必要性の感じられない住民基本台帳ネットワークシステムの経費が計上されており、福祉部の所管では、阿下喜温泉の経費が毎年8500万円ほどかかることがわかった。また、教育委員会の所管に関し、机・椅子を毎年新しく購入していくという施策は、現場からの要望ではない。これらのことから考え、本議案に反対する」という討論でありました。


 なお、討論を終え、採決を行った結果、議案第35号平成18年度いなべ市一般会計予算のうち、教育民生常任委員会の所管は、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第38号平成18年度いなべ市国民健康保険特別会計予算は、保険年金課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では、歳出の保健衛生普及費の670万7千円に関し「去年と比べ、随分金額が減っている。その理由は何か」という質問があり、答弁は「平成17年度は、国民健康保険事業として被保険者を対象とした人間ドック事業を行った。しかし、平成18年度には、福祉部の事業として一般市民を対象とした人間ドックに取り組むべく、今回一般会計において予算計上をされた。それによって、減となった」という説明でありました。また、そのほかの質疑では、今後の経営面を懸念し、滞納者の状況と対策団塊の世代の国民健康保険加入による財政的な展望ななどについての質問がありました。


 なお、質疑を終え、討論に入りましたが、討論はなく、採決を行った結果、議案第38号平成18年度いなべ市国民健康保険特別会計予算は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第39号平成18年度いなべ市老人保健特別会計予算は、医療課長から説明を受け、審査を行いました。


 説明の後、質疑に移りましたが、議案の内容に直結した質疑はございませんでした。


 討論はなく、採決を行った結果、議案第39号は、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第40号平成18年度いなべ市介護保険特別会計予算は、介護保険課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では、基金の金額についての質問があり、答弁は「基金残高は、平成16年度未現在約1億3千万円余りであった。なお、17年度中に取り崩しを予定しているため、18年度当初は、約1億1,000万円の基金になると予測している」というものでありました。


 また、他には、質疑の上、高額介護サービス費につき「現行の支払方法は、償還払いとなっているが、利用者の立場になり、他市の状況も調査し、受領委任方式に改める検討をされたい」という要望がありました。


 なお、議案第40号に対しては、次のような反対討論がありました。


 「本議案では、制度の見直しにより、保険料の基準額が大幅に上がるということになっている。介護保険制度は、サービスの利用が増えれば、保険料の値上げにつながる仕組みとなっており、介護の必要性ではなく、幾ら払えるのかによって、受けるサービスの内容を決めざるを得ない状況になっている。そのため、市としては、高齢者への課税強化や負担を考慮し、減額免除の制度をつくるなどの手当てを行わないと、住民の生活がもたないと考える。よって、本議案に反対をする」という討論でありました。


 なお、採決を行った結果、議案第40号平成18年度いなべ市介護保険特別会計予算は、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 最後に、議案第44号いなべ市介護保険条例の一部を改正する条例についてを介護保険課長から説明を受け、審査を行いました。


 質疑では「基準額が前年度に比べ、大幅に上がっている理由は、利用者数が増加したことのみであるのか」という質問があり、対する答弁は「サービス給付事業がふえることと、高齢者の増加が主な理由である。また、新規の地域支援事業分1%が影響をしている」とのことでありました。なお、当議案に対しては、反対討論が1件ありました。


 討論を終え、採決に入り、議案第44号は賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本定例会において、教育民生常任委員会が付託を受けました案件の審査結果報告を終わらせていただきます。


○議長(太田政俊君)  以上で、委員長報告が終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


 質疑はございませんか。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  質疑なしと認めます。


 これをもって、教育民生常任委員長の報告に対する質疑を終了します。


 ご苦労さまでした。


 次に、産業建設常任委員長、城野正昭君。


○産業建設常任委員長(城野正昭君)  それでは、産業建設常任委員会委員長報告をいたします。


 去る3月14日の本会議において、産業建設常任委員会が付託を受けました案件は、11案件と1件の請願でありました。審査は3月15日、午前9時より藤原庁舎において委員8名全員の出席のもと委員会を開き、慎重に審査を行いました。その中から、主な質疑と採決の結果を報告いたします。


 まず、議案第17号いなべ市農業公園に関する条例の一部を改正する条例についての審査結果を報告いたします。


 質疑では「入園料を徴収するのは、牡丹祭りの期間のみという説明であったけども、エコ福祉広場へ行かれる人に対しても入園料を徴収するのか」という質問があり、答弁は「パークゴルフ場、風呂場もエコ福祉広場の中にある。牡丹園の入口は決まっていないため、園内へ入られる人には入園料をいただくことになる」ということでした。


 また「梅林公園についても入園料を取ってはどうか」という質問に対して「まだ、梅の木が若いため、入園料を取るまでには至らない。お客さんが見にきていただき、満足していただけるような木になるまでは入園料は取らない」という答弁でございました。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第17号は、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第18号いなべ市営住宅管理条例の−部を改正する条例について及び議案第19号いなべ市下水道条例の−部を改正する条例については、質疑、討論もなく、採決の結果、全会一致により、可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第21号青川峡キヤンピングパークの指定管理者の指定についての質疑では「指定管理者に指定したことは、経費削減につながるのか」という問いがあり、答弁は「北勢町当時から、ふれあい財団でやっていただいていた。イベントについて、補助金を出して開催していたが、平成18年度については、補助金を計上しなかった。なお、今後は軽微な修繕工事についても財団で対応していただく」ということでした。


 当議案に対する討論はなく、採決を行った結果、議案第21号は、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第26号いなべ市道路線の認定については、質疑、討論ともになく、採決の結果、全会一致により可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第35号平成18年度いなべ市一般会計予算のうち、産業建設委員会の所管の審査結果につき、報告をいたします。


 つきましては、各担当者から、説明を受け、審査を行いました。多くの質疑がありましたが、その中から主なものを報告をいたします。


 では、農林商工部の所管から、報告をいたします。


 まず、歳出の集落組織づくり支援事業交付金3,710万円に関し、市内における集落組織づくりの現状を問う質疑がありました。


 対する答弁は「市内100集落のうち、約30集落と集落協定を結んだ。今後は、協定を結んだそれぞれの集落の代表者と意見交換しながら、集落営農を進めていきたい。なお、当交付金は、集落協定を結んだ集落に対して交付するものであるが、その集落の中で、環境や売れる米づくりのための事業を展開する集落に対しては、さらに補助金を上乗せし、交付する」ということでした。


 次に、有害鳥獣対策費に関し、猟友会への補助の内容を問う質問があり、答弁は「旧4町のそれぞれの猟友会に対し、春と秋の年間2回委託料として交付している。なお、金額は各町ともに、1回につき30万円である」という説明でございました。


 続いて、建設部の所管につき、報告をいたします。


 質疑では、道路維持改良工事費の1億円に関し「平成17年度に比して、減っているが、自治会からの要望により行った工事の進捗は、スムーズに運んでいるのか」という内容の質疑がありました。対する答弁は「自治会からの要望は、現在までに百数十件あった。なお、以前からの要望を受けての工事については、ほぼ8割方すんでいる」ということでした。


 次に、「放置車両撤去委託料として50万円が計上してあるが、1台当たりの撤去に幾ら掛かるのか。山、畑等の放置車両はどうなるのか」という質問があり、答弁では「平成17年度は、委託契約していた。1台7万円である。市道にあるものは撤去するが、私道等にあるものは断っている」という説明でございました。


 なお、議案第35号のうち、水道部所管に関する質疑はありませんでした。


 また、当議案に対する討論はなく、採決を行った結果、議案第35号平成18年度いなべ市一般会計予算のうち、産業建設委員会の所管は、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第36号平成18年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についての質疑では、貸付残高に関する問いがありました。答弁は、「元金で過年度分が約1億1,700万円、過年度分の利子が約2,600万円である。また、まだ返済していただいている現年度分の償還が元金で約2,600万円、利子が289万円ほどある。それらの収入を見ている」ということでありました。


 なお、質疑を終え、討論に入りましたが、討論はなく、採決の結果、議案第36号は全会一致により、可決すべきものと決しました。


 次に、議案第37号平成18年度いなべ市農業公園事業特別会計予算については、「平成17年度のパークゴルフ場の休憩所兼直売所建設工事につき、5,300万円で入札をしたが、落札できなかったと聞いているが、原因は何か。平成18年度も5,300万円計上されているが、大丈夫か」という質疑があり、答弁は「平成18年度も5,300万円で、予定をしている。平成17年度も同額であり、入札が不調に終わったことについては、非常に申しわけなかった。今後、現設計に検討を加えるとともに精査し、5,300万円の範囲でやっていく」ということでありました。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第37号は全会一致により、可決すべきものと決しました。


 次に、議案第41号平成18年度いなべ市農業集落排水事業特別会計予算についての質疑では「平成18年度予算は、前年度比4.2%、1,170万円の減額となっている。その主な理由は何か」という質問があり「主な理由は委託関係等の精査をし、水質の委託料を減額したことによるものである」という答弁でありました。


 また「管路清掃費が100万円計上されているが、毎年同様に100万円ほどを要するのか」という質問に対しては「施設が12カ所あり、年に1施設の清掃し、施設の規模は違うが、今後10年間で計画をしている」との答弁でございました。


 なお、本議案への討論はなく、採決の結果、議案第41号は、全会一致により可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第42号平成18年度いなべ市下水道事業特別会計予算についての質疑では「国庫補助金の5,000万の減額の理由は何か」という質問があり、対する答弁は「平成18年度の事業が少なくなることにより、補助金を5,000万円減額したためである」ということでありました。


 次に「一般会計の補助金が、平成18年度は8億4,905万円の計上であり、前年比増となっている。基金の繰入金が減額されているが、基金がないことによるものか」という質問に対しては「基金は、平成16年度・平成17年度においては、底をつくような状況である。そのため、平成18年度に崩す基金に余裕がなく、このような予算計上となった」との答弁ございました。


 なお、当議案への討論は無く、採決の結果、議案第41号は、全会一致により可決すべきものと決しました。


 次に、議案第43号平成18年度いなべ市水道事業会計予算についての質疑では、不納欠損金512万円の内容を問う質問があり「旧町からの持ち越しがある。所在不明、自己破産、倒産等によるものが、90件ほどある」との答弁でございました。


 なお、当議案に対する討論はなく、採決の結果、議案第43号は全会一致により、可決すべきものと決しました。


 最後に、請願第1号「公契約法」の制定などを公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願については、特に討論、意見もございませんでした。


 なお、採決を行った結果、請願第1号は全会一致により、採択すべきものと決しました。


 以上で、産業建設常任妻員会が付託を受けました11案件、1請願に対する委員長報告を終わります。


○議長(太田政俊君)  以上で、委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を許します。


 質疑はございませんか。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  質疑なしと認めます。


 これをもって、委員長報告に対する質疑を終了いたします。


 ご苦労さまでした。


 ここで、10時5分まで休憩をいたします。


               午前 9時55分 休憩


               午前10時05分 再開


○議長(太田政俊君)  これより、各議案ごとに討論、採決を行います。


 日程第2 議案第3号「藤原岳自然科学館の管理および運営に関する条例を廃止する条例について」討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終了いたします。


 これより、議案第3号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第3号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第3 議案第4号「いなべ市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について」討論を行います。


 討論ございませんか。


 衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。議案第4号「いなべ市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について」反対の立場で討論を行います。


 そもそも有事法制、国民保護計画は、日本を守るものでも、国民を保護するものでもありません。アメリカの行う戦争に国民、地方自治体、民間を強制的に動員するものです。


 議案第4号、いなべ市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定は、有事の際の対策本部を設置するためのものであり、平時から国民、地方自治体、民間を有事体制に組み込んでいくことです。これは第2次世界大戦前の国民総動員と同様な事態であり、許すことはできません。この国民保護の大元である武力攻撃事態法が規定する有事とは、現実に攻撃があった発生事態だけでなく、攻撃のおそれの段階や攻撃の予測の段階を含むという点で、大きな問題があります。


 予測事態とは、我が国が攻撃すると見られる軍事施設の新たな構築を行っていることなどの情報がアメリカからもたらされ、攻撃の可能性が高いと政府が判断する事態で、いうまでもなく、まだ平時であり、平和的解決の外交努力こそが求められる段階です。平時の段階で有事法制を発動し、自衛隊とアメリカ軍が陣地を構築するなどをして、臨時体制に入り、地方自治体や住民を組み込んだ戦争体制を構築することは、かえって軍事緊張を高めることになります。これが国民保護法を含む一連の有事法制の持つ危険性です。


 真に住民の安全を守るためにも、安易に国・県主導の計画にしたがわないことも必要と考えます。住民の保護という地方自治体の使命を生かし、国・県の言いなりではなく、自立性を発揮した対応をとるべきことを申し述べ、反対討論とします。


○議長(太田政俊君)  ほかにございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  討論を終わります。


 これより、議案第4号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第4号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第4 議案第5号「いなべ市国民保護協議会条例の制定について」討論を行います。


 討論はございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党衣笠民子です。議案第5号「いなべ市国民保護協会条例の制定について」反対の立場で討論を行います。


 議案第5号、いなべ市国民保護協会条例の制定は、国民保護計画の策定作業を進めるためのものです。一般質問でも明らかになったように、住民に大変かかわりのあることにもかかわらず、計画の内容は、議会に報告はするが、審議、議決を必要としないというように、白紙委任と等しいやり方も許しがたいものです。


 また、議案第4号と同様に、そもそも有事法制、国民保護計画は日本を守るものでも、国民を保護するものではなく、アメリカの行う戦争に国民、地方自治体、民間を強制的に動員するものであり、平時から戦争に備える戦争意識を持たせ、戦時動員体制をつくることに最大のねらいがあるもので、許すことはできません。


 さらに、策定が困難で、架空の計画にならざるを得ない計画を立てずに、差し当たり防災計画を見直し、充実させれば十分とも言え、安易に国・県主導の計画を立てることは、むしろアメリカの起こす戦争に基本的人権を犠牲にして、住民に後方支援を強要する歯車を進めることになります。


 大震災や大規模災害などのときには、政府や地方自治体が国民の保護にあたることは当然ですが、有事における国民保護では、自然災害とは違い、敵軍が作戦を継続しており、なおかつそれに対抗して、米軍や自衛隊も敵軍排除の作戦行動を展開している中での避難計画です。


 また、米軍や自衛隊の作戦行動の分野は、軍事機密であり、地方自治体が内容を知ることにはなりません。たとえ地方自治体がどのような避難計画を立てても軍事作戦が地方自治体の避難計画を尊重して展開することはあり得ません。これは沖縄戦など、軍隊は住民を守らないことは歴史が物語っています。


 これに対して自爆テロやゲリラの上陸、潜行などの事態であれば、敵、見方の作戦が割り込む部分は小さくなるので、自衛隊主導の被災者対策もあり得ますが、こうした事態なら突然の直下型地震でのビルの崩壊と同質の問題として、今までの防災計画を強化することで対応ができ、新たな国民計画を作成するまでもありません。


 また、このような有事に備える事態が、地方自治体まで及んでいることは、住民に周知されていません。策定の期限も法律に定めはありませんし、武力攻撃事態対処法第7条では、地方公共団体の役割に関して、国の方針に基づく措置の実施、そのほか適切な役割を担うとしており、各地方公共団体が独自の判断で実施する措置があり得ることを示しています。つまり、これまでの防災計画を補強するという対応も考えられます。


 住民の保護という地方自治の使命を生かし、国や県の言いなりではなく、自立性を発揮した対応を取るべきであり、あり得ないことを想定し、策定が困難で、架空の計画にならざるを得ない計画は、作る必要のないことを申し述べ、反対討論とします。


○議長(太田政俊君)  ほかにございませんか。


 これにて、討論を終結します。


 これより、議案第5号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第5 議案第6号「いなべ市教育研究所の設置に関する条例の制定について」討論を行います。


 討論はございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終了いたします。


 これより、議案第6号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第6号は委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第6 議案第7号いなべ市地域包括支援センター条例の制定について討論を行います。


 討論はございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございます。討論を終結します。


 これより、議案第7号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第7号は委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第7 議案第8号いなべ市行政組織の見直しに伴う関係条例の整理に関する条例制定について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第8号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第8号は委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第8 議案第9号いなべ市ひとり親家庭等就学金支給条例の全部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第9号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第9号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第9 議案第10号委員会の委員等の報酬および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  日本共産党の衣笠民子です。議案第10号委員会の委員などの報酬および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について反対の立場で討論を行います。


 そもそも議案第5号の討論で述べた理由で、国民保護協議会の設置に反対です。国民保護協議会の委員に関することが、この議案に含まれているので、本議案に反対をいたします。


○議長(太田政俊君)  ほかにございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  以上で、討論を終結します。


 これより、議案第10号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第10号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第10 議案第11号「いなべ市手数料徴収条例の一部を改正する条例について」討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議案第11号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第11号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第11 議案第12号いなべ市体育施設条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  討論を終結いたします。


 これより、議案第12号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第12号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第12 議案第13号いなべ市学校施設の利用に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第13号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決です。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第13号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第13 議案第14号いなべ市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようですので、討論を終結します。


 これより、議案第14号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第14号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第14 議案第15号いなべ市立保育所条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  私はこの議案に反対の立場で討論をいたします。


 この問題は一般質問でも取り上げてきましたし、質疑もありましたし、委員会での討論もございました。なぜ公設民営から、今、民設民営かということについて、市長は国の補助金が民間の保育園には明確な形で残っているからと述べられています。公立保育園の運営補助金を一般財源化して、私立の運営補助金だけを残す政府のやり方は、官から民へを押し進んでるためのまさしく補助金誘導と言わなければなりません。小泉内閣は昨年9月に郵政民営化を旗印に大勝いたしましたが、それから半年も経たない今、状況は大きく変化、さま変わりしています。あの耐震偽装事件や、その前に起こったJRの鉄道事故などは民営化問題の象徴です。規制緩和、民営化、公立一辺倒でなく、公の責任はなにかということが問われているのではないかと思います。次世代を担う子どもを育てる仕事は、そのことを通じて親の暮らしをサポートするということも含めて、何よりも大切な公の仕事であります。


 もちろん選択肢として、私立保育園の存在は考えられますが、地域の拠点としての公立保育園があっての話であり、十分な議論もないまま、すべての公立保育園に波及するおそれがある今回の提案には反対をいたします。保育園のもうけのために民間に投げることになり、少なくとも市民の目が届かなくなり、議会には内容も明らかにされなくなり、チェック機能がなくなる、透明性がなくなることにつながることになりますし、そして何よりも将来保育の質が低下する心配があるということで、この問題、反対をいたします。


○議長(太田政俊君)  ほかにございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議案第15号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第15号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第15 議案第16号いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第16号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第16号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第16 議案第17号いなべ市農業公園に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論はございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第17号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決です。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第17号は、委員長の報告のとおり可決すること決しました。


 日程第17 議案第18号いなべ市営住宅管理条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようですので、討論を終結いたします。


 これより、議案第18号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第18号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第18 議案第19号いなべ市下水道条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第19号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第19号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第19 議案第20号財産の無償譲渡について討論を行います。


 討論ございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  15号で述べました同じ趣旨で反対とします。


○議長(太田政俊君)  ほかにございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  これにて、討論を終結いたします。


 これより、議案第20号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第20号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第20 議案第21号青川峡キャンピングパークの指定管理者の指定について討論を行います。


 討論はございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第21号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決です。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第21号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第21 議案第22号員弁地区介護認定審査会共同設置規約の一部を改正する規約について討論を行います。


 討論はございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようですので、討論を終結いたします。


 これより、議案第22号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第22号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第22 議案第23号三重県自治会館組合の規約変更に関する協議について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようですので、討論を終結いたします。


 これより、議案第23号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第23号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第23 議案第24号三重地方税管理回収機構の規約変更に関する協議について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第24号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第24号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第24 議案第25号字の区域の変更について討論を行います。


 討論はございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第25号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第25号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第25 議案第26号いなべ市道路線の認定について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようですのでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第26号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第26号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第26 議案第35号平成18年度いなべ市一般会計予算の討論を行います。


 討論ございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。議案第35号、平成18年度いなべ市一般会計予算について、反対の立場で討論を行います。


 いなべ市は合併に伴い財政の効率化を図り、財政規模を圧縮する必要に迫られています。また、行政改革にも取り組んでいるところです。しかし、行政改革を進める際に、忘れてはならない大切な視点があります。市民は顧客ではなく、主権者であり、むしろ、いなべ市のオーナーです。格差の広がりつつある市民生活を応援し、市民のニーズにこたえることが大切であり、そうした視点から平成18年度いなべ市一般会計予算を見ますと、毎年1,000万円という過大な借地料が1つの自治会に毎年支払われる野入溜の支出、住基ネットシステムは利用者も伸びず、市民にとっては必要性が感じられませんが、毎年1,000万円近くの予算計上になります。阿下喜温泉は、8,500万円の経常経費がかかってきます。健康づくりという未来への投資も大切なことですが、今、公的年金控除の縮小や、所得税の老年者控除の廃止や、所得税の定率減税半減や、高齢者の住民税非課税の廃止や、障害者への受益者負担や、介護保険のホテルコストの導入や、介護保険料の値上げなど、上げたら切りがないほど、まさに市民には負担が増え、生活が厳しくなっている現状です。こんなときの予算は、市民の特に弱い層への援助を強めなくてはなりません。


 また、教育では、小学校1年生の机、いすを毎年新しくしていくという施策も再三指摘してきましたように、現場の要望でもありませんし、賛成できる使い方とは言えません。


 このようなときの行政改革は、先ほど具体的に上げましたように、市民生活から見て必要度の低いものから見直すべきであり、行政改革の名を借りて、公共料金の引き上げや使用料、手数料など値上げを進めてはなりません。しかし、平成18年度予算に見られるように、真の財政の洗い直しをしなければ、行政改革集中プランの素案に示されたように、住民の負担増に引き継がれていくことを指摘しておきます。


 歳入では、市民税が約3億4,000万円増額が見込まれています。質疑で明らかになりましたように、そのうち約2億4,000万円は、市民への課税が強化された収入と言えます。ぜひ介護保険改悪、障害者自立支援法の影響を調査し、住民の支援に役立てるべきであることを指摘し、反対討論とします。


○議長(太田政俊君)  ほかにございませんか。


 16番、伊藤弘美さん。


○16番(伊藤弘美君)  16番議員の伊藤弘美です。私は第35号議案、平成18年度いなべ市一般会計予算について、賛成討論を行います。


 平成18年度の一般会計当初予算は、175億7,000万円で、平成17年度当初予算と比べ11億2,200万円で、率にして6%の減額となっております。大変厳しい財政事情の中での予算編成は、関係当局の大変なご努力があったことと推察いたします。


 市長も所信表明の中で述べられてみえますように、いなべ市における緊急課題の1つとして、少子高齢化対策が上げられます。その少子高齢化対策の関連予算を見てみますと、高齢者福祉の分野においては、従来の敬老事業や在宅老人福祉事業予算のほかに、地域支援事業や介護予防推進事業の予算が計上されております。これは高齢者が要介護状態にならないように、また生き生きと元気で地域で生活ができるようなサービスを提供する予算と聞いております。


 また、高齢者の介護予防や総合相談などを行う地域包括支援センターについては、いなべ市が直営方式法で取り組まれると聞いており、その直営方式の成果に期待するところであります。一方、児童福祉の分野では、次世代育成を支援するための国治療費の助成事業や、子育て支援センターの充実に向けた予算、また員弁西保育園の建設費や山郷幼児教育センターの建設費などが計上されております。


 教育委員会の施策では、市外部からの評価を得ながら第三者的立場の評価を本年度より実施し、より公平性と透明性を確保し、多くの貴重な資産を活用し、いなべの教育のさらなる発展を目指すために、外部評価業務委託費が新たに計上されております。学校トイレの環境整備は、全国的な展開を見せている今日、阿下喜小学校、十社小学校、笠間小学校の乾式化と中里小学校の一部洋式化に改修されます。石榑小学校と藤原中学校が本年18年度で整備を完了いたします。特に藤原中学校は、土石流等の避難所として利用されるため、駐車場等の整備も実施されます。


 本年度から新たにいなべ市教育研究所が設立され、教育の調査、研究を実施する機関として期待されます。マンガやゲーム機で児童生徒の学力低下が全国的に示唆されている中、調査分析し、教育の指導力向上に寄与でき、期待しているところであります。


 また、市内にある図書館のうち、藤原図書館の電算化を実施するのと同時に、旧4町の図書館をネットワーク化し、同システムで管理検索できるようになり、家庭からも検索ができて、利用者にとっては大変便利になります。文化協会も旧4町に格差がございましたが、統一でき、市民が主体の文化行政が始まろうとしており、市民の文化の向上と、生涯学習の環境整備が行われ、市民が一体感が持てるよう、さらなる文化活動に期待したいと思っております。


 安全で、安心できるまちづくりとして、一般住宅の耐震診断、耐震補強の予算計上、地域パトロール隊、地域で子どもを守るボランティアの人への支援、今後もさらに地域パトロール隊が拡大され、安全で安心できるまちづくりに拍車がかかり、市民が一体となり、住みよいまちづくりの環境推進に期待が持てます。


 大きな安全対策と言えば、藤原大橋橋梁の架け替え工事の予算計上であります。この工事が完了すれば、藤原中学生の通学路の安全確保ができ、保護者も安心されることと思いますし、また、一般の市民の通行、特に橋の上での車の対向が容易で安全となり、たびたび発生しておりました物損事故も解消できると思います。なにより大切なことは、安全で立派になった藤原大橋を次世代に継承できることであります。大変厳しい財政状況の中での予算計上であり、改めて市政の執行者に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。


 環境面では、先月28日の新聞にも掲載されておりました市民部所管のあじさいクリーンセンターにプラスチック圧縮梱包施設の建設予算も計上されております。現在ごみの処理については、旧4町の方法で実施されており、この設計計画により、一歩進んだリサイクルの推進と、ごみ処理の統一をぜひ進めていただきたいと思います。


 ほかに、観光振興として、青川狭キャンピングパークや農業公園のパークゴルフ、梅まつりやぼたんまつり、阿下喜温泉など、今後大いに期待ができます。


 また、地産地消を合い言葉に、藤原町の道の駅で毎週土曜、日曜日の午後に畑で取り立ての新鮮な野菜をはじめ、お米や木炭、竹炭、竹サク液などを雨の日も風の強い日も藤原の名物として、直売所で即売されてみえます。そのお年寄りのおばあさんたちに、農林商工部から直売施設改修補助金も計上されております。改修されることにより、お年寄りの皆さんも畑が生きがいの場としてみえますので、今後さらに元気でいつまでも健康で自前の野菜づくりに頑張っていただけるものと私はそのように思っておりますので、お年寄りの要望に応えた直売所の施設改修をぜひお願いしたいと思います。また、待望久しい国道421号石榑峠トンネル工事の着手、県道南濃北勢線飯倉のバイパス工事に付随する国道整備にも期待が持てます。ほかにも数多くの成果が期待されるところが本予算にございますが、割愛させていただきます。


 市長がいつも言われますように、先月も予算のことで新聞に掲載されておりました中でも述べられておりました同規模市の適正規模予算165億円を目標とした場合、今年度予算からさらなる削減が必要となってまいりますが、次年度以降についても本年度同様の事業の継続、実施されることを要望し、本予算についての市の姿勢、努力を評価したいと思います。以上、私見を述べさせていただき、第35号議案、平成18年度いなべ市一般会計予算に賛成する討論といたします。


○議長(太田政俊君)  これにて、討論を終結いたします。


 これより、議案第35号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第35号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第27 議案第36号「平成18年度いなべ市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算」の討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第36号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第36号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第28 議案第37号「平成18年度いなべ市農業公園事業特別会計予算」の討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございます。討論を終結いたします。


 これより、議案第37号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案に対する委員長の報告のとおり決定すること賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第37号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第29 議案第38号「平成18年度いなべ市国民健康保険特別会計予算」の討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  討論を終結いたします。


 これより、議案第38号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第38号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第30 議案第39号「平成18年度いなべ市老人保健特別会計予算」の討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第39号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第39号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第31 議案第40号「平成18年度いなべ市介護保険特別会計予算」の討論を行います。


 討論ございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  私は、次の点からこの議案に反対をいたします。


 介護保険予算が昨年度と一番違うのは、保険料が1億円も増えていることです。保険料の基準額は、月額2,370円から3,010円と27%も高くなり、収入は増えないのに、年金から天引きされる額が大幅に増加し、ますます暮らしを圧迫することになります。介護保険の利用者が増えたからという説明も一部でありましたが、今回の値上げは制度の変更に大きなウェイトがあります。老人保健事業、介護予防地域支え合い事業、在宅介護支援センター運営事業など、今まで公費で行ってきた事業を介護保険の地域支援事業として再編し、国の負担は最大50%から25%に減り、事業費の半分は保険料で賄われるという仕組みになっており、この保険料の大幅な増額につながっていると考えています。


 一方、利用者の方も昨年10月から施設利用者の部屋代、食費が全額利用者負担になり、大きくの高齢者が介護の必要性ではなく、幾ら払えるかによって受けるサービスの内容を決めざるを得ない状況になっております。そのため、独自に利用料や保険料を減免する自治体が広がっています。厚生労働省の調査でも、昨年4月現在で保険料減免は771の保険者、全体の36%、利用料減免は581、24%となっています。いなべ市もこの際、真剣に考えなければならない時期がきてるのではないかと思います。


 また、介護の現場では、今まで町の時代から続けてきたヘルパー派遣や、介護ベットの貸し出しの打ち切りが進められており、そのことで成り立っていた暮らしを根底から脅かしています。なかには介護保険で打ち切られたヘルパーをやむなく全額負担で民間業者に頼んでいる人もありますけれども、こんなことがいつまで続けられるか、大変大きな不安を持っておられます。制度改正に伴う市民のこのような悩みや苦しみに行政としてしっかり向き合うように要望し、討論といたします。


○議長(太田政俊君)  ほかにございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  これにて、討論を終結いたします。


 これより、議案第40号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第40号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第32 議案第41号「平成18年度いなべ市農業集落排水事業特別会計予算」の討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第41号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第41号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第33 議案第42号「平成18年度いなべ市下水道事業特別会計予算」の討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第42号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第42号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第34 議案第43号「平成18年度いなべ市水道事業会計予算」の討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第43号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第43号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第35 議案第44号「いなべ市介護保険条例の一部を改正する条例について」討論を行います。


 討論ございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  この議案も先ほど40号で述べました同趣旨で反対をいたします。


○議長(太田政俊君)  ほかにございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第44号を採決をいたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第44号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第36 議案第45号「いなべ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について」討論を行います。


 討論ございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。議案第45号、いなべ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論を行います。


 既に公務員の給与は、ここ6年継続でマイナス改定になっています。その上、今回の改正は、国家公務員一般職の給与法の改正に準じて給料表の水準全体を平均4.8%大幅に引き下げ、市職員の給与を引き下げる改正です。その理由に官民格差ということを上げていますが、実際に中部圏で見ますと、隣の愛知県では、民間が好調で、むしろ民間の方が高い水準にあります。三重県で見てもその差がないというのが実情です。余りの大きな引き下げのため、給与表が現在の給与に届くまで、現在の月額を保障するとしていますが、実際には本来昇給があるはずのものが、据え置かれるわけですから、減額と同じことであり、生活設計も狂ってくる事態です。


 教育負担が重くのしかかる中学生、高校生などの子どもを抱えると思われる40代半ばで見ますと、ほとんど今後生涯昇給が見込めなくなり、生涯賃金で見れば、改正前より1,200万円ほど減額になります。国は公務員攻撃を強め、公務員給与の総額抑制ありきで進めていますが、国や地方の財政悪化を招いたのは、一般の公務員の数が多いからでも、給与が高過ぎるからでもありません。むしろ先進国の中では公務員の数は少ない方で、特に合併をしたいなべ市では、職員は戸惑いながら、よく頑張ってきています。公務労働は人が宝です。そんな中で、生活基盤が不安定になるということは、労働力の再生産も保障されないことになります。


 今回の改定の本質は、今までの公務員給与引き下げの一連の流れ、集大成であり、引き下げの理由に民間にあわせるといって、公務員の給与を引き下げていったのでは、次は民間全体の引き下げの圧力になっていきます。これでは地域の経済もますます冷え込むばかりです。


 また次は、消費税増税という国民全体への負担増の布石になりかねません。6年連続のマイナス改定でもあり、このままでは地域経済に与える影響も大きいので、いなべ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は断じて許せません。これをもって反対の討論とします。


○議長(太田政俊君)  以上で、討論を終結いたします。


 これより、議案第45号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決です。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第45号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第37 議案第46号いなべ市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


 9番、衣笠民子君。


○9番(衣笠民子君)  9番議員、日本共産党の衣笠民子です。議案第46号、いなべ市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論を行います。


 本条例改正の主な点は、半径50?以内への移動には日当を支給しないというものですが、今回の改正の本質は、今までの公務員給与引き下げの一連の流れで行われるものであり、総額削減ありきの中で、手のつけやすいものから切っていくものです。議案第45号と同様の理由で反対をします。


○議長(太田政俊君)  これにて、討論を終わります。


 これより、議案第46号の採決を行います。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第46号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第38 議案第47号いなべ市長助役及び収入役の給与及び旅費等に関する条例の一部を改正する条例についてと討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、議案第47号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、議案第47号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第39 議案第48号員弁土地開発公社定款の一部変更について討論を行います。


 討論ございませんか。


 24番、石原 瞭君。


○24番(石原 瞭君)  私は、反対の立場で討論いたします。


 土地開発公社の事業は、形式的には市の事務ではないために、原則として議会権限が及ばず議会の直接の監視外において運営されております。しかし、その事業内容は、市民の福祉の向上に大きな影響を及ぼし、ときには市の行財政に支障を来す恐れもあると考えています。


 よって、市民の目に届かない議会の関与のできないところでの事業の拡大につながるこの提案には賛成できません。土地開発公社については、市民への情報公開を進めるとともに、議会が公社の運営について、一定の限度において、必要な関与ができるよう制度改正することを求めます。


○議長(太田政俊君)  ほかにございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします


 これより、議案第48号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 多 数)


○議長(太田政俊君)  起立多数であります。


 よって、議案第48号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第40 請願第1号「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願について討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、請願第1号「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願について採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は、採決であります。


 本請願は、委員長の報告のとおり、決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、請願第1号は、委員長の報告のとおり採択することに決しました。


 お諮りいたします。


 発議第1号いなべ市議会委員会条例の一部を改正する条例について


 発議第2号「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の2案件が提出されました。


 発議第1号及び発議第2号を日程に追加し、追加日程第1、第2として議題としたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、発議第1号及び発議第2号を日程に追加し、追加日程第1、第2として議題とすることに決しました。


 暫時休憩いたします。


               午前11時10分 休憩


               午前11時12分 再開


○議長(太田政俊君)  再開いたします。


 お諮りいたします。


 発議第1号、発議第2号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、委員会付託を省略することに決しました。


 追加日程第1 発議第1号いなべ市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 提出者、林 正男君、提案理由の説明を求めます。


○14番(林 正男君)  提案説明をいたします。発議第1号いなべ市議会委員会条例の一部を改正する条例について提案理由の説明をいたします。


 いなべ市議会委員会条例の一部を次のように改正する。


 平成18年3月22日提出


 提出者 いなべ市議会議員、林 正男


 賛成者 いなべ市議会議員、鈴木順子


 同じく          藤本司生


              川?智比呂


              水谷治喜


              水貝一道


 第2条第1号を次のように改める。


 1としまして、総務常任委員会委員   8人


 ア、といたしまして、総務部の所管に属する事項


 イ、企画部の所管に属する事項


 ウ、収入役の所管に属する事項


 エ、他の常任委員会の所管に属さない事項


 附則につきましては、平成18年4月1日から施行する。


 提案理由は、いなべ市部設置条例の改正で、市長公室が廃止されました。この改正に伴い、いなべ市議会委員会条例の一部を改正する必要が生じましたので、提案するものであります。


 以上、提案理由の説明を終わります。よろしくお願いいたします。


○議長(太田政俊君)  これより、質疑を許します。


 質疑ございませんか。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、質疑を終結いたします。


 ご苦労さまでした。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより、発議第1号いなべ市議会委員会条例の一部を改正する条例について採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、発議第1号は、原案のとおり可決されました。


 追加日程第2 発議第2号「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書についてを議題といたします。


 提出者、城野正昭君、提案理由の説明を求めます。


○4番(城野正昭君)  それでは、発議第2号「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書の提出について提案理由の説明をいたします。


 意見書の朗読をもって説明に代えさせていただきます。


 公契約法の制定など、公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保を求める意見書(案)でございます。


 建設省の就業者数は全国で630万人と全産業の就業者数の約10%を占めており、我が国の基幹産業として、経済活動と雇用機会の確保に大きく貢献している。しかしながら、建設産業の特徴である元請けと下請けという重層的な関係の中で、建設労働者の賃金体系は常に不安定な状態にあり、加えて不況下における受注競争の激化と近年の公共工事の減少が、施工単価や労務費の引き下げにつながり、現場で働く労働者の生活に深刻な影響を及ぼしている。


 このような状況下、国は平成12年11月に公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律を制定し、参議院で建設労働者の賃金、労働条件の確保が適切に行われるよう努めることとの附帯決議を付されました。


 また諸外国では、公契約における適切な賃金の支払いを確保する法律、いわゆる公契約法の制定が進んでいるところであります。


 よって、国におかれましては、建設労働者の適正な労働条件を確保することともに、公共工事における安全や品質が適切に確保されるよう下記事項への特段を配慮を強く要望する。


   記


1 公共工事における建設労働者のはじめ、労働者の適正な労働条件の確保ができるよう公契約法の制定について検討すること。


2 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の附帯決議事項について、実効ある施策を実施すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成18年3月22日


 いなべ市議会議長  太田政俊


 なお、この意見書の提出は、衆参両院議長ほかでございます。


 以上、発議第2号の提案理由の説明とさせていただきます。


 ご審議のほどよろしくお願いします。


○議長(太田政俊君)  これより、質疑を許します。


 質疑ございませんか。


               (「質疑なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ないようでございますので、質疑を終結いたします。


 ご苦労さまでした。


 これより、討論を行います。


 討論ございませんか。


               (「討論なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  討論を終結いたします。


 これより、発議第2号「公契約法」制定など公共工事における建設労働の適正な労働条件の確保を求める意見書について採決いたします。


 本案を原案のとおり、可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (起 立 全 員)


○議長(太田政俊君)  起立全員であります。


 よって、発議第2号は、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 員弁土地開発公社理事の選任についてを日程に追加し、追加日程第3として議題といたしたいと思います。


 ご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、員弁土地開発公社理事の選任についてを追加日程第3として、日程に追加することに決しました。


 追加日程第3員弁土地開発公社理事の選任について議題といたします。


 当議会からの員弁土地理事が現在3名欠員となっております。


 お諮りいたします。


 員弁土地開発公社理事の3名は、議長の指名といたしたいと思います。


 これに、ご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、員弁土地開発公社理事の3名は、議長が指名することに決しました。


 それでは、員弁土地開発公社理事には、小川みどり君、伊藤和子君、種村正巳君の3名を指名いたします。


 よろしく、お願いをいたします。


 お諮りいたします。


 議会運営委員長から平成18年議会における会期・日程等、議会の運営に関する事項の閉会中の継続審査について、及び総務、教育民生、産業建設の各常任委員長から、会議規則第98条の規定により所管事務調査の閉会中の継続審査の申し出がありました。


 委員会の閉会中の継続審査についてを日程に追加し、追加日程第4として議題としたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、委員会の閉会中の継続審査についてを日程に追加し、追加日程第4として、議題とすることに決しました。


 委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 各委員長から、閉会中の継続審査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 本件は、各委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに、ご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。


 お諮りします。


 閉会中の議員派遣についてを日程に追加し、追加日程第5として議題としたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって閉会中の議員派遣についてを日程に追加し、追加日程第5として議題とすることに決しました。


 追加日程第5 閉会中の議員派遣についてを議題したします。


 当面の、閉会中の議員派遣について、別紙のとおり派遣したいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、当面の議員派遣については、別紙のとおり派遣することに決しました。


 これをもって、本定例会に付されました案件の審議は、すべて終了いたしました。


 ここで、閉会に先立ち、議会を代表して、一言お礼の言葉を申し述べさせていただきます。


 この3月までに退職の岡収入役、岡公室長、伊藤部長、また県警に戻られる里村次長の皆様には、いなべ市としてスタート以来、市役所の行政基盤づくりに2年余りにわたり、大変なご努力をいただきました。


 本当にありがとうございました。


 今後につきましても、本市発展のため、ご協力いただきたいとお願い申し上げますとともに、歓送の言葉とさせていただきます。


 岡収入役からごあいさつがございます。


                (岡収入役あいさつ)


○収入役(岡 正文君)  ここには、別の機会でごあいさつさせていただくと思いますので、最後は議長さんから言っていただきましたとおり、今回4名の者が退職させていただきますが、代表して私からごあいさつをさせていただきます。


 このたび私たち4名はそれぞれの理由、岡公室長におきましては定年退職、里村総務部次長におきましては、県警警察本部へ帰られるため、また伊藤建設部長におきましては、勇退により、また私につきましては、依願退職によりそれぞれ退職させていただきます。


 在職中は皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございました。一人ひとりに賜りましたご厚情に対しまして、厚く御礼を申し上げます。


 どうか皆様におかれましては、健康にご留意をいただきまして、ますますのご活躍をくださることをお祈りいたしまして、言葉足らずではございますが、お礼の言葉とさせていただきます。


 本当にありがとうございました。


○議長(太田政俊君)  小西法務課長から、あいさつがございます。


○法務課長(小西初枝君)  失礼をいたします。このたびは収入役の選任同意をしていただきまして、まことにありがとうございます。光栄に存じますとともに、その職責の重さを痛感いたしております。また、経験豊かな岡収入役の後任として緊張をいたしております。


 財政を取り巻く環境は、景気が回復に向かっているものの依然として厳しい状況にございます。そのような中、微力ではございますが、誠心誠意努力をいたす所存でございます。何とぞ皆様のご支援とご指導をよろしくお願い申し上げます。


 簡単ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(太田政俊君)  以上をもちまして、平成18年第1回いなべ市議会定例会を閉会いたします。


 どうも長い間ご苦労さまでございました。





              (午前11時27分 閉会)








地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              いなべ市議会議長








              いなべ市議会議員








              いなべ市議会議員








              いなべ市議会議員