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三重県 いなべ市

平成17年第2回定例会(第5日 6月24日)




平成17年第2回定例会(第5日 6月24日)





                  平成17年


              いなべ市議会(第2回)定例会


             平成17年6月24日午前9時開会





 
開会(開議)の宣告


日程第 1          各常任委員長の報告


日程第 2  議案第30号  いなべ市分担金徴収条例の制定について


日程第 3  議案第31号  いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例に


               ついて


日程第 4  議案第32号  いなべ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正


               する条例について


日程第 5  議案第33号  いなべ市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に


               関する条例の一部を改正する条例について


日程第 6  議案第34号  いなべ市道路線の認定について


日程第 7  議案第35号  平成17年度いなべ市一般会計補正予算(第1号)


日程第 8  議案第36号  工事請負契約の蹄結について


日程第 9  議案第37号  工事請負契約の蹄結について


追加日程第1 発議第 4号  地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出


               について


追加日程第2 発議第 5号  地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出につ


               いて


追加日程第3 発議第 6号  第二名神高速道路及び東海環状自動車道の早期整備


               を求める意見書の提出について





2 出席議員


                      31番 小 川 みどり


    2番 岡   英 昭        32番 奥 岡 征 士


    3番 近 藤 幸 洋        33番 樋 口 正 美


    4番 藤 本 司 生        34番 林   正 男


    5番 小 林 俊 彦        35番 出 口   正


    6番 位 田 まさ子        36番 村 上 龍 也


    7番 近 藤 伊 員        37番 太 田 幸 子


    8番 川 瀬 幸 子        38番 奥 岡 初 男


    9番 伊 藤 和 子        39番 伊 藤 春 男


   10番 城 野 正 昭        40番 安 田 元 喜


   11番 小 高 ? 夫        41番 佐 野 信 孝


                      42番 山 岡 一 男


   13番 川 ? 智比呂        43番 加 治 安 弘


   14番 鈴 木 順 子        44番 小 川 克 己


   15番 三 輪 則 男        45番 近 藤 豊 一


   16番 児 玉 信 也        46番 田 中 健 二


                      47番 清 水 武 士


   18番 衣 笠 民 子        48番 森   広 大


                      49番 野 々 正 孝


   20番 羽 場 恭 博        50番 吉 住 新 吾


   21番 佐 藤 正 明        51番 梅 山   博


   22番 川 井 清 澄        52番 水 谷   悟


   23番 伊 藤 弘 美        53番 浅 山 武 史


   24番 出 口 貞 夫


   25番 種 村 正 巳        55番 林   庄 吾


   26番 水 谷 治 喜        56番 太 田 政 俊


   27番 清 水 保 次        57番 石 原   瞭


   28番 水 貝 一 道        58番 清 水   實


   29番 武 藤 輝 彌        59番 伊 藤 文 男


   30番 太 田 博 樹





3 欠席議員


    1番 岩 田   勲        12番 太 田 光 治


   17番 木 村 久 英        19番 廣 田 一 哉





4 地方自治法第121条により出席した者の職氏名


市長          日 沖   靖  収入役        岡   正 文


教育長         日 沖   貴  市長公室長      岡   清 英


総務部長兼企画部長   渡 辺 広 次  建設部長       伊 藤   晃


福祉部長兼福祉事務所長 安 藤 喜 之  農林商工部次長    伊 藤 一 人


教育委員会教育次長   川 島   修  市民部次長兼北勢庁舎地域調整監


                                安 藤 博 幸


総務部次長       里 村   薫  企画部次長      名 村 之 彦


水道部次長事務代理   出 口 幸 雄  藤原庁舎地域調整監  野 々 清 重


大安庁舎地域調整監   安 藤 三 成  法務課長       小 西 初 枝





5 職務のため出席した者の職氏名


議会事務局長      川 瀬   学  議会事務局議事課長   小 寺 修 栄


議会事務局庶務課長   江 上 安比古  議会事務局議事課長補佐 太 田 正 人


議会事務局庶務課長補佐 三 ? 隆 雪  議会事務局庶務課主幹  小 林 治 夫


議会事務局議事課主事  城 野 雅 子





               再開 午前 9時00分





○議長(太田 政俊君)  おはようございます。本日、1番 岩田 勲君、12番 太田光治君、17番 木村久英君より一身上の都合により欠席届が提出されております。また、19番 廣田一哉君から所用により欠席届が提出されております。


 ただいまの出席議員数は55名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 なお、傍聴人の方に申し上げます。傍聴人の方々は、いなべ市議会傍聴規則を厳守していただきますようお願いいたします。


 なお、CTYから取材のため、撮影の申し出がありましたので、これを許可いたしました。


 本日の日程は、お手元に配付の議事日程により進めてまいります。


 日程第1、委員長報告を行います。


 日程第2、議案第30号から日程第9、議案第37号までの8議案を一括議題といたします。


 6月17日の本会議で各常任委員会に付託され、審議が終わっておりますので、各委員長より審査結果の報告を求めます。


 委員長報告は登壇して行ってください。


 委員長報告終了後、委員長に対する質疑を行います。


 委員長は質疑終了後、降壇してください。


 各委員長に対する質疑が終了後、1議案ごとに討論・採決を行います。


 最初に、総務常任委員長、清水保次君。


○総務常任委員長(清水 保次君)  おはようございます。総務常任委員会委員長報告、平成17年6月24日。


 去る、6月17日の本会議において、総務常任委員会に付託されました案件は、条例改正2件の2議案でありました。


 委員会は、6月17日午前10時30から、北勢庁舎において、欠員1名を除く委員全員出席のもと開催し、議案所管の総務部担当者から内容説明を受け、慎重なる審査を行いました。その審査の内容について報告いたします。


 まず、議案第32号、いなべ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例については、議案の直結する質疑はありませんでしたが、関連して、「障害認定について医師ごとの違いはあるか。」の質問に対し、「認定については指定の専門医院の医師が行う。」との答弁がありました。


 また、「後遺障害認定の事例はあるのか。」の質問に対し、「いなべ市としては事例はない。」との答弁でありました。


 採決の結果、案第32号は、全会一致で可決するものと決しました。


 次に、議案第33号、いなべ市非常勤消防団員にかかる退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例について」は、質疑・討論はなく、採決の結果、議案第33号は、全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上が、当委員会に付託のありました2議案についての審査報告でございます。


 また、本委員会におきましては、付託案件の審査終了後、全国市議会議長会より、当市議長宛てに依頼のありました「地方六団体改革案の早期実現に関する意見書」及び「地方議会制度の充実強化に関する意見書」の提出につき、審議をいたしました。


 その結果、以上2件につきましては、審議の上、主旨に賛同する委員が提出者、賛成者となり、議長に意見書案を提出いたしましたので、この場において、報告をいたします。


 以上、簡単でございますが、総務常任委員会の報告を終わります。


○議長(太田 政俊君)  ご苦労さまでした。


 これより委員長に対する質疑を許します。


 質疑ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  質疑ないようでございますので、質疑なしと認め、これをもって総務常任委員長に対する質疑を終わります。


○総務常任委員長(清水 保次君)  ありがとうございました。


○議長(太田 政俊君)  次に、民生福祉常任委員長、奥岡征士君。


○民生福祉常任委員長(奥岡 征士君)  おはようございます。


 民生福祉常任委員会の委員長報告をさせていただきます。


 本定例議会におきまして、民生福祉常任委員会が付託を受けました案件は、議案第31号、いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、及び議案第35号、平成17年度いなべ市一般会計補正予算(第1号)の2議案でございました。


 審査は6月17日、午前10時30分から北勢庁舎におきまして、全委員出席のもと委員会を開催し、福祉部及び市民部の各担当者から内容説明を受け、慎重に審査を行いました。その中から委員会での説明に対する主な質疑・討論の内容、採決の結果について、ご報告をさせていただきます。


 まず、議案第31号、いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例についての審査結果につき、報告をいたします。


 質疑では、保険者である市と被保険者への影響を懸念した上での質問がございました。


 まず、今回の国民健康保険の制度改革に伴い、平成17年度以降の財源構成が変わってくる。中身を見てみますと、「都道府県財政調整交付金が制度化されることによって、県の負担が新たに生じ、国の負担が減少する。財源構成が変わることにつき、県は、どのように対応をしていくのか、分かる範囲で教えてほしい。」という質問がございました。


 これに対して答弁では、「国民健康保険の制度改革は、三位一体の改革の一端として行われたものであって、新たに県も財政調整交付金という名目で、一部負担をすることになった。県の財政調整交付金の交付基準については、現在、県において策定中であり、それに伴う予算は、9月の県議会で上程される予定である。なお、交付基準を決めるにあたり、県は、できるだけ市町村の意見も取り入れ、検討していく方向であるということを説明を受けている。」という答弁でございました。


 また、これに関連して、「都道府県財政調整交付金の制度化によって、県にも権限が生じてくる。今後、県から市に対し強い圧力が掛かるのではないか。という懸念を持っておる。」という質問がございました。これに対しましての答弁では「今回の法改正により、負担割合は変わったが、市町村の負担割合は従前と変わらず、50%であり、市町村への影響は今のところないと考えている。」という答弁でございました。


 次に、「定率の国庫負担の割合が減ることによって、市町村への影響が出るのではないか。」という質疑がございましたが、これに対しましては、「国の負担金の中で確実に負担金として見込める定率国庫負担の割合が減っていくことに対し、若干、危惧はしているが、保険料等と国・県の負担割合については、それぞれ50%と現行が保たれている点をご理解いただきたい。」という答弁でございました。


 なお、議案第31号に対しては、反対討論がございました。内容は「法改正によって、国の負担が減っていく。国民健康保険も福祉の一環というふうにとらえるならば、今回の改正は、国が福祉面での責任や負担を低くしていくという改正と受け取らざるを得ない。そういった観点から反対をする」という反対討論がございました。


 討論を終えて、採決に入りました。議案第31号、いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第35号、平成17年度いなべ市一般会計補正予算(第1号)の審査結果につきまして報告をさせていただきます。


 議案第35号につきましては、福祉部長及び高齢障害課長心得から、説明を受け、審査を行いました。


 この審議の中では、3点の要望がございました。


 1点目は、「北勢福祉センターの空調に関する、この維持修繕工事請負費2,300万円の補正ということであるけれども、他の施設も含めて、施設管理については、常に危機管理を持って、急を要する事態にならないように、今後、管理に当たってほしい」という旨の要望が1点でございました。


 2点目には、「2,300万円の算出の根拠がデータがないので、資料がないので分からない。審議をするにあたっては、算出根拠が分かる資料が必要である。今後、このような予算を計上した際には、資料を提示して説明をいただきたい。」という要望が2点目でございました。


 3点目は、「今回、工事請負費の見積もりを3社から徴収したということであるけれども、今後はできるだけ多くの業者の方から見積もりを取って、安価で技術の確かなところに行ってもらえるよう留意し、仕事を進めていってほしい」という要望、以上3点が要望が出されておりました。


 なお、議案第35号、平成17年度いなべ市一般会計補正予算(第1号)につきましては、討論はなく、採決に入り、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、本定例会において、民生福祉常任委員会に付託されました2議案の審査結果の報告を終わります。


 以上でございます。


○議長(太田 政俊君)  ありがとうございました。


 これより委員長に対する質疑を許します。


 質疑ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  質疑なしと認めます。


 これをもって民生福祉常任委員長に対する質疑を終了します。


 次に、産業建設常任委員長、野々正孝君。


○産業建設常任委員長(野々 正孝君)  おはようございます。産業建設常任委員会委員長報告をいたします。


 去る6月17日の本会議で、産業建設常任委員会に付託された案件は、条例制定1件と道路認定1件でありました。


 委員会は、6月17日午前10時30分から北勢庁舎の会議室において、委員15名中13名出席のもと開催し、慎重に審査いたしました。その結果を報告いたします。


 議案第30号、いなべ市分担金徴収条例の制定については、「鳥獣害防止対策事業は、金網柵に限るのか、電柵はどうなるのか」の質問に対し「鳥獣害防止対策事業については、受益戸数、規模により10分の1の負担及び10分の2の負担の2段階で設定している。電柵については補助金であり、今回の分担金条例とは別です。今までどおりの10分の6の補助金を給付します。」と答弁がありました。


 また「急傾斜崩壊対策事業は、非常に金額が高くなるが10分の2以内の負担になるのか。」の質問に対し「当事業は県営事業であり、事業目的としては個人の財産保全である。県の決定する負担率は事業内容により異なりますが、上限の10分の2を限度として徴収する。」との答弁がありました。


 また、「16年度に要望してできなかった事業で、17年度になると20%の負担がいるのか。」の質問に対し「積み残しも多々あります。しかし、17年度事業予算で執行するため、20%の負担をいただきます。」との答弁でございました。


 また、「地元発注、市発注の金額的な基準は。」の質問に対し「10万円以上40万円未満は地元発注で、40万円以上200万円以下は市で発注します。10万円以下は工事として採択できませんが、1万円以上であれば、材料代を支給します。」との答弁でした。


 討論では、北勢、藤原は下がるが、大安、員弁は今までなかったもの負担するということで反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 続いて、議案34号、いなべ市道路線の認定については「片樋2区245号線の先が舗装してないが、舗装するのか。」の質問に対し「認定に伴い道路改良を行い舗装までやります。」との答弁でした。


 討論はなく、採決の結果、全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上が、産業建設常任委員会に付託のありました2議案に対する報告です。


 また、本委員会におきましては、付託案件の審査終了後、いなべ市長より議長に依頼のありました「第二名神高速道路及び東海環状自動車道の早期整備を求める意見書」の提出につき、審議をいたしました。その結果、主旨に賛同する委員が提出者、賛成者となり、議長に意見書案を提出いたしましたので、この場において、報告いたします。


 以上、産業建設常任委員会の報告を終わります。


○議長(太田 政俊君)  ありがとうございました。


 これより委員長に対する質疑を許します。


 質疑ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  質疑なしと認めます。


 これをもって産業建設常任委員長に対する質疑を終了します。


 次に、文教常任委員長、水谷 悟君。


○文教常任委員長(水谷 悟君)  おはようございます。文教常任委員会の報告を行います。


 本定例会において、文教常任委員会に付託されました案件は、議案第36号及び議案第37号の2議案でありました。


 審査は、6月17日、本会議において付託を受けた後、午前10時30分から北勢庁舎第1会議室において13名の委員の出席のもと、委員会を開き、教育次長から説明を受け、慎重なる審査を行いました。


 それでは審査の結果について、報告をいたします。


 まず、議案第36号、工事請負契約の締結について、報告をいたします。


 本議案は、石榑小学校の屋内運動場・プール新築工事の請負契約の締結についての議案であります。


 質疑は「この工事は、本校舎建築から継続事業という説明であったが、契約は、別の業者になる場合があるか。」という質問があり、対する答弁は「国の公共施設の整備事業は、校舎建設の補助と屋内運動場の補助に分かれているため、2つを別々の事業として行なった。そのため、こうした事業では、それぞれ別の業者で行う場合もある。」ということでございました。


 次に「屋内運動場とプールの事業費を別々に分けると、それぞれ幾らになるか。」との質問に対しては、「先日の本会議においての答弁と同じであり、設計には、諸経費、仮設費といろいろあり、それらは屋内運動場とプールを分けることなく、一括となっている。そのため、按分を行わなければならず、すぐにはできない。」という答弁でございました。


 また「設計は絶対的であるが、着工後に追加工事を行うということは、あり得るのか。」という質問に対しては、「変更は、絶対ないとは言えない。多少の変更は生じる。」という答弁でございました。


 次に「平成18年2月28日までに完成できなければ、違約金を請求することもあるのか。」という問いに対して、「まだ、違約金の話はしていない。雨・雪など自然現象でできないこともある。工事には、標準的な工期があるが、工期をオーバーした場合は、考える必要がある。」ということでございました。


 また、「平成18年2月28日までに完成できるのか。着工を早くするように。」という質疑、要望に対しましては、工事着工日は議会の議決日である。工期内には完成させたい。」という答弁でございました。


 質疑を終え、討論に移りましたが、討論はなく、採決の結果、議案第36号、工事請負契約の締結については、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第37号、工事請負契約の締結について、審査を行いました。本議案は、藤原中学校の屋内運動場・柔道場新築工事の請負契約の締結についての議案であります。


 議案第37号に対しての、質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本定例会において、文教常任委員会に付託されました案件の審査結果の報告を終わります。


○議長(太田 政俊君)  ご苦労さまでした。


 これより委員長に対する質疑を許します。


 質疑ございませんか。


 48番、森 広大君。


○48番(森 広大君)  委員長報告に対する質疑を行います。


 この36号、37号の工事請負契約でございますが、大手ゼネコンの入札ということでございますけれども、この工事がその地元の経済にどのような影響を与えていくんか、地元の企業をなぜ入札させなかったかという点についての委員会での審議があれば、お聞きをしておきたいというふうに思いますし、仮にこれが、例えば戸田建設が受けたわけでございますけれども、これに対する地元の下請企業の採用なんか、市から要望しておるんか、そのあたりが、こういう大手の会社では下請についても自分とこの下請を連れてくるというふうに聞いておりますが、その辺が委員会で地元の建設会社の仕事を増やしていくという観点、そして、地元の経済に活性化を与えていくという点から、どのような委員会での審議がなされたか、お聞きをしたいと思います。


○文教常任委員長(水谷 悟君)  委員会の中で、そういう地元業者を採用するとかという論議はございませんでした。


○議長(太田 政俊君)  57番、石原 瞭君。


○57番(石原 瞭君)  私、17日の質疑の席で、この指名競争入札の指名した数についての質問をいたしましたが、満足な答えがございませんでした。36号については8社、それから37号については13社ですか、どういうふうにこう違うんかということに対しては、前の建設に関わった数、そういう業者に指名をしたというような回答でございましたけれども、市の契約の条例を見てみますと、5,000万円以上については、10社以上ということになっておりまして、8社というのはいかがなものかというふうに思いますが、確かにその上には審査委員会におきまして、増減することはできるという下りもございますので、違法というまではいかないにしても、もっと新しい条例が尊重されなければならないというふうにも考えます。


 また、審査委員の皆さんが、この辺の数の認識が日常的になかったという点について、問題であるというふうにも思いますが、こういう点について、委員会でその辺の解明があったのかどうかについてお伺いします。


○文教常任委員長(水谷 悟君)  委員会の中では、そういう論議もございませんでした。


○議長(太田 政俊君)  他に質疑ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  質疑なしと認め、これをもって文教常任委員長に対する質疑を終わります。


 以上をもちまして、委員長に対する質疑を終結します。


 これより、各案件ごとに討論・採決を行います。


 日程第2、議案第30号、いなべ市分担金徴収条例の制定についての討論を行います。


 討論ございませんか。


 18番、衣笠民子君。


○18番(衣笠 民子君)  18番議員、日本共産党の衣笠民子です。


 議案第30号、いなべ市分担金徴収条例の制定に反対の立場で討論します。


 質疑、委員会での議論で明らかになりましたように、この分担金条例が制定されますと、一番問題になるのが、別表の農業用施設整備事業です。旧北勢町では、事業によって9割から6割の補助があり、1割から4割の住民負担でした。旧藤原町でも9割から4割の補助があり、1割から6割の住民負担でした。旧員弁町は、土地改良区が主体になって行い、住民負担はなし、旧大安町は地元負担がなく、すべて町行政で行ってきました。いなべ市になったのですから、何らかの統一は図らなくてはなりません。これは誰しも異論のないところです。


 しかし、農業用施設整備事業の主な内容は、用水路・排水路の整備、農道の整備事業です。どれも農業をするものにとって、大切なものです。また、農業は、いなべ市にとっても大切なものであり、特にこれからは個人的なものではなく、極めて公共性を持つものといえます。いなべ市のように、中山間地にあっては、食糧供給の役割ばかりでなく、国土保全にも役立っています。これは下流域の都市に対して水源管用、災害の防止という仕事を無償で提供しているともいえます。よって、分担金を課すより、できる限り市として応援できるようにすべきです。


 この条例制定で負担が軽くなる旧北勢町、旧藤原町はともかく、負担がゼロだった旧員弁町、旧大安町の農業者には納得できるものではありません。質疑、委員会での議論で明らかになったのは、いなべ市の農業全体の調和をとっていく中のまず初めの統一ということでした。


 また、委員会で議論されたのが、旧大安町では負担がなかった代わりに、要望があっても十分予算措置がされず、実現されていない要望が数多く残っている問題です。特に大安町では、経過措置も取らず、負担を課すことになれば、納得がいかないのではないでしょうか。これからの農業の重要性からしても、本議案に賛成できません。


 また、3月議会では、福祉関係が切り捨てられるという方向で統一が図られました。そして今回、農林関係の統一です。これも一部負担が軽くはなっていますが、合併にあたって、住民が期待したサービスは高い方で、負担は低い方にとは違っています。これまで私ども日本共産党いなべ市議団が指摘してきましたように、不要不急の公共事業を精査し、住民の期待しているサービスは高い方に、負担は低い方にの方向での市政運営、また鳥獣害防止対策、高額を要する急傾斜地崩壊対策の厚い支援を強く希望しまして、反対の討論とします。


○議長(太田 政俊君)  他にございませんか。


 58番、清水 實君。


○58番(清水 實君)  反対討論をさせていただきます。


 合併時の約束である「サービスは高い町に、負担は低い町に」のルール違反であり、ましてや第一次産業に起因する分担金ばかりであります。現在は、まさに環境時代でありますし、当市としては、県下のトップを切って自然環境課を設置し、先駆的な立場であり、市民が環境に歴史的に関わり、その貢献度は計り知れない点などを考え合わせるならば、今後の環境復元への働きかけ及び将来の人口比率などを考慮して、分担金を賦課しないのが環境を先取りした先進地のあり方と考えましたが、そうでありませんから反対をいたします。


○議長(太田 政俊君)  これにて討論を終結します。


 これより、議案第30号、いなべ市分担金徴収条例の制定について、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(太田 政俊君)  起立多数であります。


 よって議案第30号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第3、議案第31号、いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、討論を行います。


 討論ございませんか。


 48番、森 広大君。


○48番(森 広大君)  反対討論をいたします。


 この国保に対する国の負担割合を減らしていくということにつきましては、市の負担は変わらないといえども、国のそういう国保の運営の責任をだんだん減らしていく福祉の後退、国の姿勢が結びついているという点を指摘して、この条例の改正には反対をいたします。


○議長(太田 政俊君)  他にございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第31号、いなべ市国民健康保険条例の一部を改正する条例について採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(太田 政俊君)  起立多数であります。


 よって議案第31号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第4、議案第32号、いなべ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより、議案第32号、いなべ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (全員起立)


○議長(太田 政俊君)  起立全員であります。


 よって本案は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第5、議案第33号、いなべ市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について討論を行います。


 討論ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより、議案第33号、いなべ市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (全員起立)


○議長(太田 政俊君)  起立全員であります。


 よって議案第33号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第6、議案第34号、いなべ市道路線の認定について、討論を行います。


 討論ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第34号、いなべ市道路線の認定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (全員起立)


○議長(太田 政俊君)  起立全員であります。


 よって議案第34号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第7、議案第35号、平成17年度いなべ市一般会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


 討論ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第35号、平成17年度いなべ市一般会計補正予算(第1号)について採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (全員起立)


○議長(太田 政俊君)  起立全員であります。


 よって議案第35号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第8、議案第36号、工事請負契約の締結について、討論を行います。


 討論ございませんか。


 58番、清水 實君。


○58番(清水 實君)  賛成討論をさせていただきます。


 可能な限り、いなべ市内の業者に経済効果が波及するよう最大限の努力をいただくことを強く要望し、賛成いたします。


○議長(太田 政俊君)  他にございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  これにて討論を終わります。


 これより、議案第36号、工事請負契約の締結について採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (全員起立)


○議長(太田 政俊君)  起立全員であります。


 よって議案第36号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 日程第9、議案第37号、工事請負契約の締結について、討論を行います。


 討論ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  ないようでございます。


 これにて、討論を終わります。


 これより、議案第37号、工事請負契約の締結について、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (全員起立)


○議長(太田 政俊君)  起立全員であります。


 よって議案第37号は、委員長の報告のとおり可決することに決しました。


 お諮りいたします。


 ただいま、提出者 清水保次君、賛成者 近藤幸洋君他から発議第4号、地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出について、及び発議第5号、地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について、また、提出者 野々正孝君、賛成者 城野正昭君他10名から発議第6号、第二名神高速道路及び東海環状自動車道の早期整備を求める意見書の提出についてが提出がされました。


 発議第4号から発議第6号を日程を追加し、追加日程第1、第2及び第3として議題といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、発議第4号、第5号及び第6号を日程に追加し、追加日程第1、第2及び第3として議題とすること決しました。


 暫時、休憩をいたします。


               午前 9時42分 休憩


               午前 9時55分 再開


○議長(太田 政俊君)  休憩前に引き続き、会議を再開します。


 お諮りいたします。


 発議第4号、発議第5号及び第6号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、発議第4号、発議第5号及び第6号は、委員会付託を省略することに決しました。


 追加日程第1、発議第4号、地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 提案者は登壇をして説明してください。


 質疑終了後、降壇をしてください。


 提案理由の説明を求めます。


 提出者、清水保次君。


○27番(清水 保次君)  地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出についての提案理由説明。


 発議第4号、地方六団体改革案の早期実現に関する意見書。


 地方六団体は「基本方針2004」に基づく政府からの要請により、昨年8月に地方分権の理念に沿った三位一体の改革を実現すべく、地方六団体の総意として、その改革案を小泉内閣総理大臣に提出したところである。


 しかしながら、昨年11月の「三位一体の改革について」の政府・与党合意の税源委譲案は、その委譲額を平成16年度分を含め、概ね3兆円とし、その約8割を明示したものの、残りの約2割については、平成17年中に検討を行い、結論を得るとし、多くの課題が先送りをされ、真の地方分権改革とは言えない状況にある。


 よって、政府においては、平成5年の衆・参両院による地方分権推進に関する全会一致の国会決議をはじめ、地方分権一括法の施行といった国民の意思を改めて確認し、真の「三位一体の改革」の実現を図るため、残された課題等について、地方六団体の提案を十分踏まえ、改革案の実現を強く求めるものである。


                   記


 1.地方六団体の改革案を踏まえた概ね3兆円規模の税源委譲を確実に実現すること。


 2.生活保護費負担金及び義務教育費国庫負担金等の個別事項の最終的な取り扱いは「国と地方の協議の場」において協議・決定するとともに、国庫負担率の引き下げは絶対認められないこと。


 3.政府の改革案は、地方六団体の改革案の一部しか実現されておらず、地方六団体の改革案を優先して実施すること。


 4.地方六団体の改革案で示した平成19年度から21年度までの第2期改革案について政府の方針を早期に明示すること。


 5.地方交付税制度については、「基本方針2004」及び「政府・与党合意」に基づき、地方公共団体の財政運営に支障が生じないよう、法定率分の引き上げを含み、地方交付税総額を確実に確保するとともに、財源保障機能、財源調整機能を充実強化すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成17年6月24日


                        いなべ市議会議長  太 田 政 俊


 なお、意見書の提出先は、別添のとおり、衆参両院議長、内閣総理大臣ほかでございます。


 以上、発議第4号、地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出についての提案理由の説明でございます。


 ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(太田 政俊君)  ありがとうございました。


 これより質疑を許します。


 質疑ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  質疑なしと認めます。


 これにて、質疑を終ります。


○27番(清水 保次君)  どうもありがとうございました。


 これより討論を行います。


 討論ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  ないようでございますので、討論を終わり、これより発議第4号、地方六団体改革案の早期実現に関する意見書の提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (全員起立)


○議長(太田 政俊君)  起立全員であります。


 よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。


 追加日程第2、発議第5号、地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 提出者 清水保次君。


○27番(清水 保次君)  地方譲会制度の充実強化に関する意見書の提出についての提案理由説明。


 発議第5号、地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出についての提案理由の説明をいたします。発議第5号につきましても、意見書の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


 地方議会制度の充実強化に関する意見書


 平成5年の衆参両議院における地方分権推進決議以降、地方分権一括法の施行や市町村合併に伴う地方自治にかかる地勢図の変化など、地方議会を取り巻く環境は、近時大きく変化している。


 また、今日、三位一体の改革などが進められる中、税財政面での自己決定権が強まれば、それに伴い、議会の執行機関に対する監視機能を強化し、自らの住民のたの政策を発信していかなければならないのは必然である。


 このような中、二元代表制の下での地方議会の役割は、一層その重要性を増していることから、住民自治の代表機関である議会の機能の更なる充実と、その活性化を図ることが強く求められている。一方、各議会においては、自らの議会改革等を積極的に行っているところであるが、これらの環境に対応し議会の機能を十分発揮するために、解決すべきさまざまな制度的課題がある。


 こうした課題は、現行の地方自治法が制定後60年経過し「議会と首長との関係」等にかかわる状況が変化しているにもかかわらず、ほとんど見直されておらず、議会における制度が実態にそぐわなくなっていることから、議会制度全般にわたる見直しが急務である。


 21世紀における地方自治制度を考えるとき、住民自治の合議体である「議会」が自主性・自立性を発揮して初めて「地方自治の本旨」は実現するものであり、時代の趨勢に対応した議会改革なくして地方分権改革は完結しないと考える。


 よって、国におかれては、現在、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」を審議項目として取り上げ、活発な審議が行われているところであるが、地方議会制度の規制緩和・弾力化はもとより、?議長に議会召集権を付与すること、?委員会にも議案提出権を認めること、?議会に附属機関の設置を可能とすることなど、地方議会の権能強化及びその活性化のため、抜本的な制度改正が図られるよう強く求める。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


                               平成17年6月24日


                        いなべ市議会議長  太 田 政 俊


 なお、意見書の提出先は、別添のとおり、衆参両院議長、内閣総理大臣ほかでございます。


 以上、発議第5号、地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出についての提案理由の説明でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(太田 政俊君)  ありがとうございました。


 これより質疑を許します。


 質疑ございませんか。


 39番、伊藤春男君。


○39番(伊藤 春男君)  39番議員、伊藤春男でございます。


 先ほど朗読していただきましたけども、この意見書を出していただく前に、この6月定例議会の中で、先般この資料を、これは全国市議会議長会というところから、簡単に言えば意見書の提出をお願いしたいというふうなことのこの要請文がありました。


 それを受けてこういうふうに出されたと思うんですけども、その中の一節に地方議会の充実強化に関する意見を述べてきたと、全国市議会議長会はね。その別紙の論点事項が参考にありますよと、配布しましたよという意味で書かれているんですけども、そういうこともお出しいただきたいと思うんです。ここに意見書の中では、本文の中の下から6行目ぐらいの終わりのとこですね、「議会のあり方を審議項目として取り上げ、活発な審議が行われているところである」というふうに、こういうふうに国におかれてはそんな議論がなされ、地方議会をどうしていこうかという議論がなされているということが書かれているんですね。これは実は地方議会というのは、実は私たちのことなんです。


 そういうふうな議論がされてきておるんか、また、この先ほどの別添の資料というのはどういうものがあったんかというのをお出しいただいて、議論をしていただきたいと思うんですけども、いかがでしょうか。


○27番(清水 保次君)  この別添の資料というのは提出されてございます。別添というのはどういうことですか。この分の別添ですか。


○39番(伊藤 春男君)  これ、今、読んでいただいたのとは別に、意見書を出してくださいよという全国市議会議長会から要請ありますよね。その中に別添論点事項参照と、こういうふうに書かれているんです。これ、皆さん、配布していただいたですよね。この6月議会の中で。


○議長(太田 政俊君)  39番、伊藤春男君、議長の許可を得てから発言していただくこと。


○39番(伊藤 春男君)  どうなっているんですかということなんです。


○27番(清水 保次君)  これは、私ども説明受けたのは、一応、この件につきましては、議長もこの審議会の会議に行って賛同したという説明を受けております。


 以上でございます。


○議長(太田 政俊君)  39番、伊藤春男君。


○39番(伊藤 春男君)  もう一度お願いします。まず、出していただきたいと思うんですけども、その点はいかがですか。私たちとして考えなければいけない議会なんです。議長が行かれて、その全国市議会議長会の中でいろんなことを汲み取ってこられた。これは大事なことなんです。しかし、ここに議会というのは議員が運営しているんですね。だから、議員自身がそのことをもっと勉強していかなあかんということなんです。その中の論点というのは、こういうふうに書かれているんじゃないですかということを、私申し上げているんです。今の清水さんのお話ですと、議長が受けてきたから、もうええよと、出せよということでは、議会としてはそんな投げ出しではいいんですか。だから出してくださいと私は言っているんですけども。これ、わかります、この資料。これご存じですよね。


○議長(太田 政俊君)  暫時、休憩をいたします。


               午前10時11分 休憩


               午前10時13分 再開


○27番(清水 保次君)  どうもすみませんでした。


 先ほどの質問に対して、後で提出させていただく、このように思いますので。


○議長(太田 政俊君)  39番、伊藤春男君。


○39番(伊藤 春男君)  わかりました。やっとわかっていただいたかなと思うので。私が、こう述べたいのは、自分たちのものとして議会というのが議会議員が運営しているということなんです。だから、他が言われたから出すというんやなしに、議会自身の責任なんですっていうことなんです。他の議会では出されているんです、実は。だから、それを自分たちのものとして議論していかなあかんということなんです。


 私たちこの在任特例とか定数削減とか、それから議事運営について、こう先般、この議会でなしに、その前の議会でいろんなことが議論になりましたよね。それについて、なぜそうなったかということも私たちの責任として考えていかなあかんという点なんです。強く求めます。


○議長(太田 政俊君)  以上で質疑を終ります。


 これより討論を行います。


 討論ございませんか。


                (「なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  これより、発議第5号、地方議会制度の充実強化に関する意見書の提出について、採決をいたします。


 本案を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (全員起立)


○議長(太田 政俊君)  起立全員であります。


 よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。


 追加日程第3、発議第6号、第二名神高速道路及び東海環状自動車の早期整備を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 提出者 野々正孝君。


○49番(野々 正孝君)  発議第6号、第二名神高速道路及び東海環状自動車道の早期整備を求める意見書の提出についての提案理由の説明をいたします。


 意見書の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


 第二名神高速道路及び東海環状自動車道の早期整備を求める意見書


 第二名神高速道路は、我が国の基幹をなす高速道路として、さらには、現名神高速道路の慢性的な渋滞緩和のため、建設が進められている。


 また、東海環状自動車道は、名古屋大都市圏の都市群を一体化し、連携を推し進めるとともに、北陸等の地域と連携を強化する高速道路として、建設が進められている。


 名古屋大都市圏内にある当市は、これらの高速道路の早期整備がなされれば、市内の旧大安町、旧員弁町に進出している企業等による産業振興が図られるとともに、関連企業の進出をも促すことになる。平成15年12月に合併した当市が今後、活力ある市となり、近隣の都市との連携をさらに推進できるよう、一日も早い全線の完成が必要である。


 しかし、現状をみれば、第二名神高速道路四日市・亀山間は、未だ事業着手がなされておらず、東海環状自動車道についても、北勢・養老間の事業決定さえなされていない。


 このような状況下、早期に当該区間の整備が進まねば、国土の基幹を成す高速道としての役割を果たせないばかりではなく、東海環状自動車道と連携した名古屋大都市圏の形成も遅れ、基幹道路網の完成を前提に進めている当市のまちづくりや産業振興等への悪影響も懸念される。


 また、整備の遅れは、東名阪自動車道へ大量に車を流入させ、その影響で当該自動車道の交通量が増加し、交通事故の多発や渋滞が日常化する危険性がある。さらには、近隣都市と連携する路線が国道306号と365号の一般国道に頼らざるを得なくなり、沿線の市民生活はもとより企業誘致や産業振興にも深刻な影響をもたらすことになる。


 よって、当市議会は、第二名神高速道路の四日市・亀山間の事業着手と東海環状自動車道の四日市・北勢間の事業促進及び北勢・養老間の事業決定を一日も早く行うよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成17年6月24日        いなべ市議会議長 太 田 政 俊


 なお、意見書の提出先は内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、財務大臣、総務大臣及び国土交通大臣でございます。


 以上、発議第6号、第二名神高速道路及び東海環状自動車道の早期整備を求める意見書の提出についての提案理由の説明でございます。


 ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(太田 政俊君)  ありがとうございました。


 これより質疑を許します。


 質疑ございませんか。


 46番、田中健二君。


○46番(田中 健二君)  一つ、二つ、ちょっと教えていただきたいんですが、この第二名神高速道路及び東海環状自動車道の早期に進めようという意見書なんですが、今、改革の中で、公団が民営化されていく。恐らく今後そういうふうになっていくと思うんですね。そういう中で、いろいろ聞いたところでは、いなべ市としてはそういう負担はないという話でしたんですが、この総事業費が5,000億、6,000億とも言われておる。そして聞くところによると、インターができるとこなのか、通らないところはいいのかわかりませんけれども、地元負担が3%ぐらい出てくるんじゃないかということも聞いております。例えば、6,000億円として3%というと180億円になるんですね。それが県がどれだけ持つのか、その関係市町村がどれだけ持つのか、まだはっきり分かってないというような話も聞くんですが、その辺について、市の負担というのは出てくるのか、今後、将来。出てこないのか、その辺のところを一つだけお伺いをしたい。


○49番(野々 正孝君)  大変難しい財政面のことですけども、委員会では、その話はなされませんでした。ただ、この第二名神及び東海環状自動車道、これはやっぱり多くの方は利便性、それからここに書いてありますように経済の発展性、そういうことを願いつつ、これに私ら委員会も賛同されたんです。だから、今の財政面のことは正直言って分かりません。


○議長(太田 政俊君)  39番、伊藤春男君。


○39番(伊藤 春男君)  39番議員、伊藤春男です。


 先ほど、野々さんは、財政面のことは分からないって、こういうふうにちょっと述べられましたけども、この意見書の中の真ん中より少し上、「しかし」のとこの段が一、二下がったところに書かれておる、「未だ事業着手がされておらず」というふうに書かれておりますね。現在のことを述べておるわけですけども、どういうふうになっていくか分からんということを述べているんですけども、国の財政の中で、どのようにこう考えられてみえるんかということをお尋ねするんです。


 昨年の年金改正の中で年金が削られていく。あるいは…


○議長(太田 政俊君)  伊藤春男君に申し上げます。委員長にお尋ねの部分でございますが、大変、委員長として答えにくい。また、この意見書に対する質疑でございますので、具体的なことについては別の場面でお尋ねをいただくようお願いいたします。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 討論ございませんか。


 57番、石原 瞭君。


○57番(石原 瞭君)  私は、この意見書について、反対の立場で討論をいたします。委員会でもいたしましたけれども、ごく要旨でございましたので、述べさせていただきたいと思いますが。


 高速道路、自動車専用道路がすべていけないということではないと思います。例えば、今、南西方面でも計画がありますけれども、尾鷲市の病院では、産婦人科がなくなるというようなこと。また、矢ノ川峠は大雨が降ると通行止めになって、陸の孤島となる。そんな中で住民の中にも高規格道路の実現を望む声が強くあります。


 第二名神も環状自動車道もあったら便利ですし、できたら私自身も利用するかも知れません。大安北勢地内の環状自動車道の予定地は、10年余りも放置されております。あれを見れば、早く道路をつくってほしいという願う気持ちも十分理解をしておるつもりでございます。


 しかし、考えてみてください。道路建設には莫大なお金がかかります。今まで日本全国で大型公共事業はどんどんやられてきました。道路の問題でも人っ子一人いない北海道の原野にも何キロも真っ直ぐな立派な道路ができております。その結果、国と地方の借金はどんどん膨らみ、暮らしを守るためのお金はどんどん削られてきました。そのしわ寄せで年金医療などの社会保障が破綻してきています。国と地方の財政の破綻の中で、本格的な国民負担増が図られようとしている今日、道路建設が従来と同じようにやられていくというのは大きな問題があります。


 道路建設が一人歩きする原因の一つが、道路特定財源という制度です。道路特定財源はガソリンにかかる揮発油税、自動車重量税などですが、国の分だけで3.4兆円、地方分合わせると5.7兆円に上ります。これはもともと1953年国道・県道の舗装率が5%以下しかなく、整備が急務としてつくられた制度でございますけれども、今やその舗装率は95%を超えており、この制度を続ける理由はありません。使い道は限定されているために、税収が増えれば増えるだけ道路をつくるというように無駄を拡大する原因の一つとなっております。道路特定財源制度を廃止し、社会保障財源にも使えるように公共事業の予算自体も道路優先でなく、生活密着型事業への配分を増やすべきだと考えております。


 道路の問題では、道路公団民営化で、現在400兆円と言われる…


○議長(太田 政俊君)  簡潔にお願いします。


○57番(石原 瞭君)  債務返済が問題になっておりますが、さらにこれを膨らませるということになります。


 また、その中身は違いますけれども、地元選出の国会議員も第二名神建設に反対する見解を述べられておるということについては注目に値いたします。


 第二名神も環状自動車道もあった方が便利であることは間違いありません。しかし、今はそんなところにお金を使うよりも命を守り、暮らしを守るところにお金を使うべきだという考えで、この意見書に私たちは賛成できません。


○議長(太田 政俊君)  28番、水貝一道君。


○28番(水貝 一道君)  賛成をいたします。やはり東海環状道は、いなべ市にとって絶対発展に必要不可欠だと考えます。国の直轄事業でもあり、市には負担をかけないとこのように考えております。ぜひ賛成をしていただきたい。


 以上です。


○議長(太田 政俊君)  これにて討論を終わります。


 これより、発議第6号、第二名神高速道路及び東海環状自動車道の早期整備を求める意見書の提出についてを採決いたします。


 本案を原案のとおり、可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (起立多数)


○議長(太田 政俊君)  起立多数であります。


 よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。


 お諮りします。


 閉会中の議員派遣の件について、日程に追加し、追加日程第4として、議題といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、閉会中の議員派遣の件について、日程に追加し、追加日程第4として議題とすることに決定しました。


 追加日程第4、閉会中の議員派遣の件について、議題といたします。


 当面の閉会中の議員派遣の件について、別紙のとおり派遣したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」の声あり)


○議長(太田 政俊君)  ご異議なしと認めます。


 よって、閉会中の議員派遣の件について、当面の閉会中の議員派遣の件については、別紙のとおり派遣することに決しました。


 これをもって、本定例会に付された案件の審議は、すべて終了いたしました。


 よって、平成17年第2回いなべ市議会定例会を閉会いたします。


 どうもご苦労さまでございました。


              (午前10時30分 閉会)








地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。








              いなべ市議会議長








              いなべ市署名議員








              いなべ市署名議員








              いなべ市署名議員