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三重県 鳥羽市

平成26年9月4日〜10月2日会議 09月04日−08号




平成26年9月4日〜10月2日会議 − 09月04日−08号







平成26年9月4日〜10月2日会議



            平成26年鳥羽市議会会議録

                  平成26年9月4日(木曜日)午前10時開議

◯出席議員(13名)

       1番   戸上 健           2番   中世古 泉

       3番   井村行夫           4番   松井一弥

       5番   浜口一利           6番   木下爲一

       7番   坂倉広子           8番   世古安秀

       9番   橋本真一郎         10番   坂倉紀男

      11番   村山俊幸          12番   山本泰秋

      13番   野村保夫

◯欠席議員(1名)

      14番   寺本春夫

◯議場出席説明者

    市長        木田久主一   副市長       木下憲一

    会計管理者     田岡洋子    企画財政課長    上村和弘

    企画財政課副参事  濱口博也    総務課長      益田由典

    (企画経営担当)

    総務課副参事    井上裕一    市民課長      梅村 守

    (防災危機管理担当)

    市民課副参事    濱口浩代    税務課長      山下正樹

    (市民交流担当)

    健康福祉課長    寺田勝治    健康福祉課副参事  西川丈司

                      (子育て支援担当)

    環境課長      東川元洋    観光課長      清水敏也

    農水商工課長    浜口 貢    建設課長      南川則之

    定期船課長     斎藤貞之    水道課長      堀口 敦

    消防長       細木正蔵    教育委員長     大松正嗣

    教育長       斎藤陽二    教委総務課長    下村悦生

    教委生涯学習課長  世古雅人    監査委員      村林 守

◯職務のため議場に出席した事務局職員

    事務局長      寺本孝夫    次長兼庶務係長   上村 純

◯本日の会議に付した事件

  日程  議案番号      件名

   1        会議録署名議員の指名

   2    18  工事請負契約の締結について

   3    14  平成26年度鳥羽市一般会計補正予算(第3号)

   4    15  平成26年度鳥羽市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

   5    16  平成26年度鳥羽市定期航路事業特別会計補正予算(第1号)

   6    17  鳥羽市農水産物直売所の設置及び管理に関する条例の制定について

   7    19  平成25年度鳥羽市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について

   8    20  指定管理者の指定について

   9   認定1  平成25年度鳥羽市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について

  10   認定2  平成25年度鳥羽市水道事業会計決算認定について

  11   報告4  平成25年度鳥羽市健全化判断比率の報告について

  12   報告5  平成25年度鳥羽市定期航路事業特別会計資金不足比率の報告について

  13   報告6  平成25年度鳥羽市特定環境保全公共下水道事業特別会計資金不足比率の報告について

  14   報告7  平成25年度鳥羽市水道事業会計資金不足比率の報告について

  15   報告8  一般財団法人鳥羽市開発公社及び公益財団法人鳥羽市武道振興会の経営状況の報告について

  16   報告9  専決処分した事件の報告について(自動車破損事故に伴う和解及び損害賠償の額を定めることについて)

  17  報告10  専決処分した事件の報告について(自動車破損事故に伴う和解及び損害賠償の額を定めることについて)

           (午前10時00分 開議)



○議長(野村保夫) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(野村保夫) 議事に先立ち、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の定めによりまして、関係当局に対し本日から10月2日までの会議における説明員の出席を要求いたしましたところ、お手元に配付いたしてあります文書のとおり通知に接しましたので、ご承知おき願います。

 続いて、監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査の結果報告が提出されておりますので、ごらんおき願います。

 議場内の温度が上昇しておりますので、上着をとっていただいて結構でございます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(野村保夫) これより議事に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第85条の規定により、6番、木下爲一議員、7番、坂倉広子議員を指名いたします。

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△日程第2 議案第18号



○議長(野村保夫) 続いて、日程第2、議案第18号を議題といたします。

 上程議案に対する趣旨説明を求めます。

 市長。

     (市長 木田久主一 登壇)



◎市長(木田久主一) おはようございます。

 議案説明に先立ち、一言ご挨拶申し上げます。

 ことしの夏は、局地的な豪雨が全国で何度も発生いたしました。その中でも、先般発生しました広島市の大規模な土砂災害は、多くの被害をもたらし、自然災害への対処を考えさせられるとともに、都市における開発・規制のあり方も問われる形となりました。改めて、犠牲に遭われた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、災害に見舞われた地域の皆様にはお見舞いを申し上げます。

 本市におきましても、あらゆる災害を想定した災害に強い安全・安心なまちづくりが進むよう努めてまいりたいと考えておりますので、今後もご指導、ご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げます。

 また、昨日は内閣改造が行われました。今回の改造では、地方の人口減少対策や地域経済の活性化に取り組むこととして、地方創生担当相が新設されました。今後、秋の臨時国会に関連法案が提出される見込みとなっておりますので、国の動向を注視しながら、主体性や創意工夫を生かせる鳥羽市ならではの方策を見出していきたいと考えております。

 それでは、提出いたしました議案についてご説明申し上げます。

 議案第18号の工事請負契約の締結につきましては、今回整備を行います消防救急デジタル無線活動波設備の受注生産に相当の時間を要しますことから、本案件のみ本日採決をお願いするもので、本提案説明の後、ご審議を賜りますようよろしくお願いします。

 本提案につきましては、当該設備整備工事の指名競争入札を行いましたところ、朝日電気工業株式会社が1億6,600万円で落札しましたことから、消費税及び地方消費税を含む金額1億7,928万円で工事請負契約を締結したく、提案するものであります。

 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(野村保夫) 提案者の趣旨説明は終わりました。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

           (午前10時06分 休憩)

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           (午前10時12分 再開)



○議長(野村保夫) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより議案に対する質疑に入ります。

 ご質疑はございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(野村保夫) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第18号を総務民生常任委員会に付託することにいたします。

 なお、常任委員会開催のため、暫時休憩いたします。

           (午前10時13分 休憩)

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           (午前11時00分 再開)



○議長(野村保夫) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 常任委員会における審査の経過並びに結果について報告を求めます。

 総務民生常任委員長、坂倉紀男議員。

     (総務民生常任委員長 坂倉紀男 登壇)



◆総務民生常任委員長(坂倉紀男) これより総務民生常任委員会における審査の経過並びに結果について報告します。

 当委員会に付託されました案件は、議案第18号、工事請負契約の締結についての議案1件であります。

 慎重審査の結果、議案第18号は全会一致で可決いたしました。

 これより審査の過程における質疑、意見の主なものについて申し上げます。

 委員から「指名入札の結果を見ると、12社を指名したところ9社が辞退となっていた。なぜか」との問いに、消防長は「このデジタル化の工事が全国で行われており、技術者の配置が困難であることが主な原因です」と答えています。

 また、委員から「仮契約の日が8月25日だが、もっと早く入札を行うことはできなかったか」との問いに、担当室長は「6月の補正予算の議決を受けた後に入札を実施したものです」と答えています。

 以上が当委員会における審査の経過並びに結果であります。

 よろしくご審議をいただき、当委員会の決定どおりご賛同くださいますようお願い申し上げ、報告といたします。



○議長(野村保夫) 常任委員長の報告は終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑はございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(野村保夫) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(野村保夫) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第18号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案どおり可決する旨の報告であります。

 お諮りいたします。

 本案を委員長報告どおり決するに賛成の諸君は挙手を願います。

     (挙手全員)



○議長(野村保夫) ありがとうございます。挙手全員であります。

 よって、議案第18号は原案どおり可決されました。

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△日程第3 議案第14号から



△日程第8 議案第20号まで一括上程



○議長(野村保夫) 続いて、日程第3、議案第14号から日程第8、議案第20号までの6件を一括議題といたします。

 上程議案に対する趣旨説明を求めます。

 市長。

     (市長 木田久主一 登壇)



◎市長(木田久主一) 続いて審議をお願いします案件は、補正予算案3件、条例議案1件、その他の議案4件、報告するもの7件で、合わせまして15件でございます。

 それでは、提出いたしました議案についてご説明申し上げます。

 議案第14号、平成26年度鳥羽市一般会計補正予算(第3号)は、歳入歳出ともそれぞれ2億5,670万円を追加し、補正後の総額を107億8,520万円とするものです。

 まず、歳出予算からご説明申し上げます。

 総務費では、平成25年度歳計剰余金の処分として財政調整基金に1億7,024万8,000円を、減債基金に7,000万円をそれぞれ積み立てるほか、神島町地内の市有地のり面保護や防災行政無線拡声子局移設工事費、合わせまして2億4,287万4,000円を計上しております。

 民生費につきましては、生活保護制度の改正に伴うシステム改修に要する経費として92万7,000円を計上し、衛生費では、生ごみを活用した廃棄物系バイオマス発電の可能性調査費用として230万円を計上しております。

 農林水産業費では、アワビ資源の維持・増大を目的とした種苗放流に係る経費100万円と、県営漁港関連道整備事業費の変更に伴う工事負担金236万3,000円の増額、合わせまして336万3,000円を計上しております。

 商工費につきましては、美と健康をテーマに、鳥羽産の黒ノリなど地域資源を原料に開発されたオリジナル化粧品「パールプリンセス」をPRするため、その購入費用81万円と、鳥羽マルシェを初め、鳥羽駅周辺や市内の周遊を促進するクーポンつき旅行商品等の造成費642万6,000円、合わせまして723万6,000円を計上しております。

 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。

 県支出金につきましては、県住まい対策緊急特別措置事業費補助金と新エネルギーまちづくり促進事業費補助金、合わせまして207万7,000円を計上しております。

 寄附金では、アワビ資源の維持・増大を目的とした種苗放流事業に対する寄附金として100万円を計上し、繰入金につきましては観光振興基金繰入金として838万6,000円、繰越金では財源調整としまして平成25年度歳計剰余金のうち2億4,293万7,000円を計上し、市債では県営漁港整備事業負担金債として230万円を増額しております。

 次に、地方債の補正につきましては、県営漁港整備事業負担金の限度額の変更を定めております。

 続きまして、特別会計についてご説明申し上げます。

 議案第15号、平成26年度鳥羽市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出とも758万6,000円を追加し、予算総額を24億7,758万6,000円とするものです。

 歳出は、平成25年度介護給付費に係る支払基金交付金及び平成24年度緊急雇用創出事業費の確定により、超過分の返還に必要な758万6,000円を計上しております。

 歳入といたしましては、諸収入と前年度繰越金、合わせまして758万6,000円を計上しております。

 次に、議案第16号、平成26年度鳥羽市定期航路事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出とも80万円を追加し、予算総額を5億9,930万円とするものです。

 歳出では、菅島浮き桟橋移設工事の施工中に定期船が浮き桟橋へ着桟できなくなる期間が生じることから、その期間に対応する利用可能な船舶の借り上げ料80万円を計上し、歳入としては、荷物収入である荷物運賃80万円を増額しております。

 議案第17号、鳥羽市農水産物直売所の設置及び管理に関する条例の制定につきましては、鳥羽一丁目地内に鳥羽市農水産物直売所の建設に際し、その施設の設置及び管理に関する必要な事項を条例で整備するものであります。

 議案第19号、平成25年度鳥羽市水道事業会計未処分利益剰余金の処分につきましては、地方公営企業法第32条第2項により、未処分利益剰余金2億4,725万3,287円のうち2億4,000万円を減債積立金へ、725万3,287円を建設改良積立金に積み立てるものです。

 議案第20号、指定管理者の指定につきましては、鳥羽市農水産物直売所の指定管理者として、鳥羽マルシェ有限責任事業組合を指定するものであります。

 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(野村保夫) 提案者の趣旨説明は終わりました。

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△日程第 9 認定第1号から



△日程第10 認定第2号まで一括上程



○議長(野村保夫) 続いて、日程第9、認定第1号から日程第10、認定第2号までの2件を一括議題といたします。

 上程議案に対する趣旨説明を求めます。

 市長。

     (市長 木田久主一 登壇)



◎市長(木田久主一) 認定第1号、平成25年度鳥羽市一般会計及び各特別会計の決算認定についてご説明申し上げます。

 この決算につきましては、地方自治法第233条の規定により、監査委員の審査に付し、その意見書及び決算を説明する書類等を提出し、議会の認定をお願いするものであります。

 一般会計は、歳入から歳出を差し引いた形式収支で4億8,570万8,000円、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支で4億8,049万5,000円の黒字となっており、特別会計の決算につきましても、全ての会計で黒字となっております。

 なお、決算状況の詳細につきましては会計管理者から説明をさせますので、よろしくご審議を賜り、認定いただきますようお願い申し上げます。

 次に、認定第2号、平成25年度鳥羽市水道事業会計決算認定についてご説明申し上げます。

 当決算につきましては、地方公営企業法第30条の規定による監査委員の審査に付しましたので、決算審査意見書及び決算書類を提出いたしております。

 平成25年度における水道事業の決算は、収益的収支において、収入額13億6,617万2,000円、支出額11億2,026万円となり、消費税を除いた収支差し引きで2億4,725万3,000円の純利益を計上いたしました。

 次に、資本的収支については、収入が3億3,028万9,000円、支出が3億9,427万8,000円となり、収支差し引き6,398万9,000円の不足となりました。

 この不足額は、過年度分損益勘定留保資金の取り崩し額で補填をいたしました。

 平成25年度の水道事業につきましては、利用者の節水意識の高まりや節水機器の普及などにより使用水量の減少が懸念される中、式年遷宮効果で営業用有収水量が増加したことで使用料の減少に歯どめがかかり、水道料金収入も前年度より5,024万2,000円の増収となりました。

 しかし、依然として一般家庭用水量は減少傾向で、厳しい経営状況下にあると認識しており、安全な水道水の安定供給を基本目標に、利用者へのサービス向上に向けた努力を続けるとともに、水道事業経営の基盤強化や改善に取り組んでまいります。

 なお、決算の詳細等につきましては担当課長から説明させますので、よろしくご審議を賜り、ご認定くださいますようお願い申し上げます。



○議長(野村保夫) 会計管理者。

     (会計管理者 田岡洋子 登壇)



◎会計管理者(田岡洋子) ただいま市長から平成25年度の一般会計並びに特別会計の決算の認定につきまして提案理由のご説明を申し上げましたので、私のほうから各会計の決算の詳細につきましてご説明申し上げます。

 なお、決算数値は千円単位で四捨五入を原則として申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 初めに、平成25年度における一般会計と五つの特別会計を合わせた決算の総額は、歳入総額180億2,729万1,000円、歳出総額175億676万5,000円で、歳入歳出差引額は5億2,052万6,000円となりました。

 この歳入歳出差引額が翌年度繰越金となりますが、翌年度へ繰り越すべき財源1,054万9,000円が含まれていますので、これを差し引いた実質収支額は5億997万7,000円の黒字となりました。

 また、この金額から前年度の実質収支額5億1,344万2,000円を差し引いた単年度収支額は、346万5,000円の赤字となりました。

 それでは、平成25年度決算書と別冊の決算に関する説明書によりご説明を申し上げます。

 まず、一般会計の歳入から申し上げます。決算書の5ページ、6ページをごらんください。

 歳入合計は、予算現額120億5,117万9,000円に対しまして、調定額は121億5,710万1,000円、収入済額が111億4,147万5,000円となり、調定額に対する収納率が91.6%で、収入未済額が10億669万3,000円となりました。

 また、不納欠損額は、地方税法の規定に基づくもので、893万3,000円を処分いたしております。

 次に、9ページ、10ページをごらんください。

 歳出合計は、予算額120億5,117万9,000円に対しまして、支出済額が106億5,576万7,000円となりました。なお、翌年度へ8億9,280万3,000円を繰り越しいたしました。この繰り越しの主な理由といたしまして、国の補正に伴う事業など、年度内に完了できなかったことによるものです。また、不用額は5億260万9,000円となりました。

 この結果、歳入歳出差引額は4億8,570万8,000円となりました。

 それでは、決算の1ページに戻っていただき、順次、主な歳入について、収入済額を基本に前年度対比でご説明を申し上げます。なお、決算に関する説明書は1ページから46ページをご参照願います。

 まず、第1款市税の収入は、前年度と比べ1,714万円、0.6%増の29億3,507万7,000円となりました。主な要因といたしましては、現年課税分において、個人市民税で1,510万4,000円、2.1%減となったものの、入湯税で3,527万8,000円、21.0%増、市たばこ税で1,956万2,000円、12.3%増となったことによるものです。不納欠損額893万3,000円を処分した後の収入未済額は5億6,104万4,000円となり、収納率が前年度と同率の83.7%となっております。

 次に、第2款の地方譲与税から第11款交通安全対策特別交付金までにつきましては、それぞれの制度に基づいて国税・県税として徴収された租税が、国及び県から譲与または交付された歳入です。これらを合わせた収入済額は、前年度の収入額と比べ6,230万9,000円、1.8%増の35億7,184万3,000円となりました。

 第12款分担金及び負担金の収入済額は、前年度と比べ461万4,000円、5.5%減の7,892万3,000円となりました。この主な要因は、保育所保育料が減少したことによるものです。また、収入未済額6万9,000円につきましては、保育所保育料です。

 次に、第13款使用料及び手数料の収入済額は、前年度と比べ491万4,000円、0.9%減の5億3,386万8,000円となりました。この主な要因は、一般廃棄物処理手数料が増加したものの、へき地診療所使用料が減少したことによるものです。また、収入未済額1,903万3,000円につきましては、住宅使用料が主なものです。

 次に、第14款国庫支出金の収入済額は、前年度と比べ1億2,698万5,000円、10.1%増の13億8,168万円となりました。この主な要因は、国庫補助金で地域介護・福祉空間整備等事業交付金の皆減や学校施設環境改善交付金が減少したものの、農業基盤整備促進事業費補助金や国の緊急経済対策による地域の元気臨時交付金が皆増となったことによるものです。また、収入未済額3億7,557万4,000円につきましては、漁業経営構造改善事業、地域経済循環創造事業、地方道路整備交付金事業及びまちづくり整備交付金事業などにおいて、年度内に完成できなかったため翌年度へ繰り越したものです。

 次に、第15款県支出金の収入済額は、前年度と比べ1億380万1,000円、15.8%減の5億5,312万9,000円となりました。この主な要因は、緊急雇用創出基金事業市町等補助金の減少や介護基盤緊急整備等特別対策事業補助金、離島体験滞在交流促進事業費補助金などが皆減となったことによるものです。また、収入未済額1,101万6,000円につきましては、子ども・子育てシステム構築事業や漁業経営構造改善事業が年度内に完成できなかったため、翌年度へ繰り越したものです。

 第16款財産収入の収入済額は、前年度と比べ4,225万3,000円、38.2%減の6,827万4,000円となりました。この主な要因は、土石売払収入が皆減したことによるものです。また、収入未済額16万3,000円につきましては、市有土地建物貸付に係るものです。

 第17款寄附金の収入済額は、前年度と比べ2,569万円、164.0%増の4,135万8,000円となりました。この主な要因は、船津コミュニティセンター建設に伴う地元寄附金が皆減となったものの、ふるさと納税寄附金の大幅な増加によるものです。

 次に、第18款繰入金の収入済額は、前年度と比べ4,096万3,000円、15.2%減の2億2,933万1,000円となりました。この主な要因は、市民文化会館耐震改修事業に伴う庁舎等改修基金からの取り崩し額の減少によるものです。

 第19款繰越金は、前年度に比べ1億9,682万6,000円、32.8%減の4億357万9,000円となりました。

 次に、第20款諸収入の収入済額は、前年度と比べ2,948万9,000円、18.6%増の1億8,831万3,000円となりました。この主な要因は、水道企業会計人件費(退職手当)負担金の増加や、防災航空隊隊員及び南三陸町派遣職員人件費が皆増となったことによるものです。収入未済額3,979万4,000円は、民生貸付金元利収入と生活保護法第63条及び第78条に係る返還金です。

 第21款市債の収入済額は、前年度と比べ3億6,750万円、24.1%減の11億5,610万円となりました。この主な要因は、安楽島保育所建設事業債、ごみ処理施設整備事業債などが増加したものの、市民文化会館耐震改修事業債、加茂小学校建設事業債などが皆減となったことによるものです。

 歳入は以上でございます。

 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。決算書の7ページをごらんください。また、説明書は47ページからをご参照願います。説明につきましては、支出済額を中心に前年度対比で申し上げます。

 第1款議会費の支出済額は、前年度と比べ401万5,000円、2.7%減の1億4,576万7,000円となりました。主な要因は、議員共済費が減少したことによるものです。

 支出の主なものは、議員の報酬、活動事業経費などのほか、会議録作成業務委託料などです。

 次に、第2款総務費の支出済額は、前年度と比べ1億7,491万6,000円、11.8%増の16億6,022万1,000円となりました。主な要因は、職員退職手当やふるさと創生基金積立金が増加したことによるものです。

 支出の主なものは、特別職も含めた職員給与費等の一般管理経費、財産管理費のふるさと創生基金、観光振興基金への積立金、交通事業費の市営路線バス運行業務委託料、参議院議員選挙執行に伴う経費などです。

 次に、第3款民生費の支出済額は、前年度と比べ3億4,681万円、10.4%減の29億7,313万4,000円となりました。主な要因は、安楽島保育所建設事業費が増加したものの、生活保護法による扶助費や国民健康保険事業特別会計への繰出金が減少したことによるものです。

 主な支出は、特別会計への繰出金、障害者自立支援事業費の障害福祉サービス費等扶助、生活保護費での生活扶助事業などを実施したことによるものです。なお、翌年度繰越額の3億6,492万9,000円は、子ども・子育てシステム構築業務と安楽島保育所施設整備事業であります。

 続きまして、第4款衛生費の支出済額は、前年度と比べ1億1,433万2,000円、8.1%増の15億2,785万7,000円となりました。主な要因は、松尾町地域振興事業費補助金、最終処分場雨水対策工事費、鳥羽志勢広域連合分担金の増加などによるものです。

 支出の主なものは、保健衛生費ではへき地診療所医薬材料費、清掃費では鳥羽志勢広域連合へのごみ処理施設建設関係負担金及びし尿処理負担金などとなっています。

 次に、第5款農林水産業費の支出済額は、前年度と比べ3,245万7,000円、8.7%増の4億637万8,000円となりました。主な要因は、佐田浜農水産物直売所建設事業や相差排水機場農業基盤整備促進事業の皆増によるものです。

 支出の主なものは、水産業振興費で佐田浜農水産物直売所建設に係るもの、漁港建設費では漁港機能保全計画策定業務委託料などとなっています。なお、翌年度繰越額の3億6,810万6,000円は、水産業費の漁業経営構造改善事業における産地水産業強化支援事業費補助金と、国の地域経済循環創造事業交付金の採択を受けたことによる佐田浜農水産物直売所整備に係る補助金となっています。

 次に、第6款商工費の支出済額は、前年度と比べ5,279万1,000円、11.6%減の4億414万8,000円となりました。主な要因は、6次産業化整備支援事業補助金の皆増や鉱泉源保護管理整備費補助金などの増加があるものの、神島監的哨耐震改修事業や潮騒公園整備事業の皆減によるものです。

 支出の主なものは、商工振興費では市中小企業振興資金融資貸付金、観光振興費では鉱泉源保護管理整備費補助金のほか、遷宮誘客宣伝事業などを実施したことによるものです。

 第7款土木費の支出済額は、前年度と比べ1億6,722万7,000円、23.8%増の8億7,030万円となりました。主な要因は、排水ポンプパッケージ購入や鳥羽ポンプ場スクリューポンプ修繕費の皆増、まちづくり整備(交付金)事業が増加したことによるものです。

 支出の主なものは、道路橋りょう費の道路新設改良費で市道鳥羽小浜線道路改良工事、都市計画費のまちづくり事業費で大黒橋・岩崎大橋間遊歩道整備工事、特定環境保全公共下水道事業会計への繰出金などとなっております。また、翌年度繰越額の1億2,827万円は、地方道路整備交付金事業による市道東中学校線道路改築等工事のほか、都市計画費のまちづくり整備交付金事業による佐田浜東公園修景工事等によるものです。

 次に、第8款消防費の支出済額は、前年度と比べ3,658万6,000円、8.0%増の4億9,134万円となりました。主な要因は、耐震性貯水槽新設工事費や災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車購入費の皆増によるものです。

 支出の主なものは、消防団員報酬・費用弁償などのほか、先ほど申し上げました貯水槽新設工事費や消防ポンプ自動車購入費などとなっております。

 第9款教育費の支出済額は、前年度と比べ6億6,740万円、46.2%減の7億7,730万円となりました。この主な要因は、鳥羽東中学校エレベーター設置工事費が皆増となったものの、加茂小学校建設事業の皆減によるものです。

 支出の主なものは、先ほど申し上げました鳥羽東中学校エレベーター設置工事、保健体育費の市運動施設指定管理業務委託料などです。また、翌年度繰越額の3,149万8,000円は、神島小・中学校建設事業によるものです。

 次に、第10款災害復旧費の支出済額は、前年度と比べ500万2,000円、45.4%減の600万9,000円となりました。

 主な支出は、公共土木施設災害復旧費の道路橋りょうに係る災害応急復旧工事費となっています。

 第11款公債費の支出済額は、前年度と比べ4,697万9,000円、3.5%減の12億8,807万2,000円となりました。

 第12款諸支出金の支出済額は、前年度と比べ1,609万2,000円、18.1%増の1億524万1,000円となりました。これは定期航路事業特別会計への繰出金が増加したことによるものです。

 以上が一般会計でございます。

 続きまして、特別会計についてご説明申し上げます。収入済額、支出済額を基本にご説明を申し上げます。

 初めに、国民健康保険事業特別会計です。決算書の11ページをお開きください。説明書は241ページからです。

 歳入決算額は、前年度に比べ6,780万7,000円、2.0%減の32億4,019万3,000円となりました。主な要因は、医療給付費の増に伴う国庫支出金の増加や支払準備基金の取り崩しによる基金繰入金の皆増があるものの、前期高齢者交付金において精算があったことによる減少や、基準外繰入の調整による一般会計繰入金が減少したことによるものです。

 また、保険税では、地方税法の規定に基づく不納欠損額484万9,000円を処分した後の収入未済額が1億7,971万3,000円で、収納率が1.1ポイント増の77.1%となりました。

 次に、歳出についてですが、歳出決算額は、前年度と比べ903万円、0.3%増の32億2,417万3,000円となりました。この主な要因は、基金積立金の減少があるものの、共同事業における事業費の拡大による増加や、保険給付費での一般被保険者に係る医療費が増加したことによるものです。

 支出の主なものは、保険給付費などの医療費等に係る負担金のほか、特定健康診査等事業で特定健診費用に当たる負担金や、健康普及事業での人間ドック・脳ドックなどを実施した委託料となっております。

 その結果、歳入歳出差引額の1,602万円を翌年度に繰り越しいたしました。

 次に、介護保険事業特別会計です。決算書の17ページ、説明書は273ページをお開きください。

 歳入決算額は、前年度と比べ1億651万円、4.5%増の24億4,994万7,000円となりました。この主な要因は、介護サービス給付費の増により、国・県・市負担分が増加したことによるものです。また、介護保険料の不納欠損額229万5,000円を処分した後の収入未済額は1,117万9,000円で、収納率が97.0%となりました。

 次に、歳出についてですが、歳出決算額は、前年度と比べ1億2,758万7,000円、5.5%増の24億3,985万8,000円となりました。この主な要因は、介護サービス等給付費負担金が増加したことによるものです。

 支出の主なものは、総務費での鳥羽志勢広域連合分担金、保険給付費の介護サービス等給付費負担金のほか、公債費での財政安定化基金償還金となっております。

 その結果、歳入歳出差引額の1,008万9,000円を翌年度に繰り越しいたしました。

 次に、定期航路事業特別会計です。決算書の21ページ、説明書は291ページをお開きください。

 歳入決算額は、前年度と比べ2,800万2,000円、5.0%増の5億8,840万4,000円となりました。この主な要因は、県補助金や一般会計繰入金が増加したことによるものです。また、航路収益の収入未済額2万3,000円につきましては、市営定期船船内広告料に係るものです。

 歳出についてですが、歳出決算額は、前年度と比べ2,266万6,000円、4.0%増の5億8,306万7,000円となりました。なお、翌年度へ533万6,000円、船舶費のきらめき主機関クラッチ整備工事費として繰り越しいたしました。

 この結果、歳入歳出差引額は533万7,000円となっております。

 支出増となった主な要因は、航路付属費での桟橋施設修繕料の減少と一般管理費での退職手当の減少はあるものの、船舶費の燃料費と修繕料の増加、船員費での退職手当の増加によるものです。

 支出の主なものは、営業費用で退職手当を含む船員・一般職員等の人件費のほか、船舶費の燃料費、修繕料、公債費での交通事業債償還元金などとなっています。

 次に、特定環境保全公共下水道事業特別会計です。決算書の25ページ、説明書は303ページをお開きください。

 歳入歳出決算額とも、前年度と比べ114万9,000円、0.8%増の1億4,665万1,000円となりました。この主な要因は、施設の老朽化による修繕費の増によるもので、下水道分担金では、不納欠損額193万3,000円を処分した後の収入未済額は679万円、下水道使用料では、不納欠損額10万3,000円を処分した後の収入未済額は2,906万円となっています。

 主な支出は、事業費用で職員人件費のほか、相差浄化センター施設管理費や公債費の元利償還です。

 最後に、後期高齢者医療特別会計です。決算書の29ページ、説明書は309ページをお開きください。

 歳入決算額は、前年度より2,549万4,000円、5.9%増の4億6,062万1,000円となりました。この主な要因は、後期高齢者医療保険料は減少したものの、三重県後期高齢者医療広域連合への療養給付費等負担金が増加したことによる療養給付費等繰入金が増となったことによるものです。また、普通徴収保険料では、高齢者の医療の確保に関する法律に基づく不納欠損額13万1,000円を処分した後の収入未済額は68万6,000円です。

 歳出についてですが、歳出決算額は、前年度より2,614万6,000円、6.1%増の4億5,724万9,000円となりました。この要因は、医療費に係る負担金を初めとする後期高齢者医療広域連合納付金が増加したことによるもので、支出の主なものとなっております。

 その結果、歳入歳出差引額の337万2,000円は翌年度に繰り越しをいたしました。

 平成25年度一般会計及び特別会計の決算については以上でございます。

 なお、財産に関する調書につきましては、説明書319ページから327ページをご高覧いただきますようお願い申し上げます。

 よろしくご審議賜り、ご認定いただきますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。



○議長(野村保夫) 水道課長。

     (水道課長 堀口 敦 登壇)



◎水道課長(堀口敦) 私のほうからは、平成25年度鳥羽市水道事業会計の決算につきまして、その詳細についてご説明させていただきます。

 初めに、水道事業の業務の状況から申し上げます。お手元の決算書12ページをお開きください。

 25年度の年間総配水量は464万4,592立方メートルで、前年度より30万702立方メートルの増加となりました。この配水量のうち、28.8%を自己水源で、71.2%を南勢水道用水からの受水により賄いました。1日平均配水量は1万2,725立方メートルで、1日最大配水量については、8月16日に1万9,147立方メートルを記録しております。年間有収水量は397万4,444立方メートルで、前年度より10万88立方メートル増加し、有収率は85.6%と、前年度より3.6ポイントの減少となりました。また、年度末における契約給水栓数については、9,308栓と、前年度より65栓の減少となっております。

 次に、収支の状況につきましてご説明を申します。

 なお、決算数値は千円単位で四捨五入を原則として申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、決算書の1ページと2ページにお戻りください。

 まず、収益的収入では、水道事業収益が13億6,617万2,000円の決算額となりました。この内訳といたしましては、営業収益が12億6,742万8,000円、簡易水道収益が9,560万3,000円で、このうち料金収入は、上水道、簡易水道を合わせ12億6,276万2,000円で、前年度より5,024万2,000円、率にしまして約4.1%の増加となっております。また、営業外収益314万円の決算額につきましては、一般会計からの簡易水道高料金対策補助金や資金運用による預金利息などが主なものでございます。

 次に、収益的支出につきましては、11億2,026万円の決算額となりましたが、前年度に比べ7,257万7,000円、率にしまして6.9%の増加となっております。支出の内訳といたしましては、営業費用が9億7,298万4,000円、簡易水道費用1億279万5,000円、営業外費用4,353万1,000円、特別損失が95万円であります。費用の主なものは、南勢水道用水からの受水費、固定資産の減価償却費、修繕費、委託料、職員給与費、企業債利息などでございます。

 また、特別損失は、水道料金未収金の不納欠損処分が主なものでございます。この不納欠損処分につきましては、平成15年度から平成23年度までに調定した料金のうち、債権者が死亡や破産等により徴収が不可能と判断されたものを処分させていただいたものであります。

 続きまして、3ページと4ページの資本的収支でございます。

 資本的収入は、3億3,028万9,000円の決算額となりました。主な収入は、企業債が7,510万円で、これは答志第1加圧室等送水施設改良工事に伴う企業債の借り入れでございます。分担金180万6,000円については、新設時の給水申し込み分担金であります。

 次に、負担金1億7,249万円につきましては、主なものは開発等に伴う拡充分担金が1億6,980万9,000円と、他会計からの負担金としまして、消火栓新設改良に伴う負担金268万円であります。また、国庫補助金4,577万5,000円は、簡易水道施設整備費補助金として答志第1加圧室等送水施設改良工事及び神島配水池耐震補強工事に対する補助金であります。他会計補助金は、一般会計から簡易水道事業債の償還元金への補助金と建設改良工事に伴う補助金、合わせて3,511万8,000円の補助を受けたものであります。

 次に、支出におきましては、3億9,427万8,000円の決算額となりました。まず、建設改良費は1億4,108万6,000円の決算額でございますが、これは市道黒田団地幹線2号配水管改良工事や答志第1加圧室等送水施設改良工事のほか、上水道や簡易水道の配水管や緊急遮断弁などの建設改良工事費や固定資産購入費でございます。そのほか、企業債の元金償還金として2億5,316万8,000円の支出がございます。

 以上が資本的収支でございますが、収支の不足する額6,398万9,000円につきましては、過年度分損益勘定留保資金6,398万9,000円を取り崩し、補填しております。

 続きまして、5ページから6ページにかけましての損益計算書について申し上げます。これにつきましては消費税抜きの金額でございます。

 収益におきましては、営業収益と簡易水道収益を合わせますと12億9,851万4,000円となります。費用につきましては、営業費用と簡易水道費用を合わせますと10億4,361万6,000円となりまして、収支差し引き2億5,489万8,000円が営業利益となり、営業外損益における674万円の不足額を差し引いた経常利益は2億4,815万8,000円となります。それに、特別損益90万4,000円を経常利益から差し引いた当年度純利益は2億4,725万3,000円となり、前年度繰越利益剰余金ゼロ円に当年度純利益を加えた当年度未処分利益剰余金は、当年度純利益と同額となっております。

 続きまして、7ページから8ページにかけての剰余金計算書についてでございますが、資本剰余金、利益剰余金をそれぞれの項目ごとに25年度中の変動額及び残高について記載してございます。

 次に、剰余金処分計算書(案)についてでございます。

 これは議案にも上程させていただいておりますが、先ほど説明いたしました当年度未処分利益剰余金2億4,725万3,000円について、減債積立金へ2億4,000万円、残りの725万3,000円を建設改良積立金に積み立ていたしたく、処分案とさせていただいております。

 次の9ページから10ページにかけての貸借対照表でございますが、25年度末の資産、負債、資本を総括的にあらわしたものでございます。固定資産合計が76億3,823万5,000円、流動資産が12億1,462万8,000円、これら資産の合計が88億5,286万3,000円となります。また、負債合計が2億2,946万2,000円、資本合計が86億2,340万円となり、負債資本合計は資産合計と同額の88億5,286万3,000円となっております。

 なお、12ページ以降には決算附属書類を添付しておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。

 以上をもちまして、平成25年度水道事業会計決算書の説明とさせていただきます。よろしくご審議賜り、ご認定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(野村保夫) 提案者の趣旨説明は終わりました。

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△日程第11 報告第4号から



△日程第17 報告第10号まで一括上程



○議長(野村保夫) 続いて、日程第11、報告第4号から日程第17、報告第10号までの7件を一括議題といたします。

 上程議案に対する報告を求めます。

 副市長。

     (副市長 木下憲一 登壇)



◎副市長(木下憲一) それでは、報告第4号から報告第10号までは一括で報告させていただきます。

 まず、報告第4号、平成25年度鳥羽市健全化判断比率の報告につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条の規定により、監査委員の審査に付しましたので、その意見をつけて報告をいたします。

 本市の平成25年度決算に基づく算定結果につきましては、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率の全ての指数において早期健全化基準を下回っており、良好な決算を維持しております。

 続きまして、報告第5号から報告第7号までの各会計の資金不足比率につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条の規定により、監査委員の審査に付しましたので、その意見をつけて報告をさせていただきます。

 平成25年度の鳥羽市定期航路事業特別会計、特定環境保全公共下水道事業特別会計、水道事業会計の資金不足比率は、いずれも黒字であることから、ともに数値が算定されておりません。

 続きまして、報告第8号、一般財団法人鳥羽市開発公社及び公益財団法人鳥羽市武道振興会の経営状況につきましては、平成25年度の決算及び平成26年度の予算についてご説明を申し上げ、報告とさせていただきます。

 なお、決算数値は千円単位で四捨五入を原則として申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。

 それでは、鳥羽市開発公社の平成25年度の決算からご説明を申し上げます。

 まず、決算書の1ページから5ページをごらんください。

 かき殻等加工処理事業につきましては、震災等の影響から原料の確保と生産量の調整を行い、その結果、売り上げは前年度に比べ4.54%の減収となりました。

 土地分譲事業につきましては、松尾第2期工業団地の借入金を2,000万円返済し、残額について借りかえ等を行うとともに、土地建物貸付事業につきましては、引き続き保有土地及び建物の貸付業務を行いました。

 施設管理事業につきましては、引き続き鳥羽マリンターミナルの管理業務を行っております。

 次に、駐車場事業につきましては、佐田浜第1駐車場内に鳥羽マルシェの建設工事が開始され、駐車枠が減少しましたが、一般利用者台数で4.51%の増加、総売り上げで2.69%の増収となりました。

 続きまして、決算書類の16ページから18ページの正味財産増減計算書についてであります。

 経常収益3億2,514万円及び経常外収益105万円に対しまして、経常費用2億8,739万3,000円、経常外費用53万6,000円及び法人税・地方税及び事業税1,126万3,000円で、差し引き2,699万8,000円の利益となりました。

 経常収益につきましては、かき殻等加工処理事業で6,252万4,000円、土地建物貸付事業で3,567万9,000円、指定管理事業で3,399万4,000円、駐車場事業で1億5,502万9,000円、受取補助金等で1,250万円、受取負担金846万6,000円及び雑収益1,694万8,000円で、経常外収益につきましては、固定資産売却益105万円であります。

 次に、経常費用につきましては、事業費用で2億6,406万6,000円及び管理費用2,332万6,000円であります。また、経常外費用につきましては、固定資産除却損53万6,000円であります。

 19ページから22ページは事業別の内訳書となっております。

 次に、平成26年度の予算についてご説明申し上げます。

 事業計画書及び予算書の4ページから6ページについてであります。

 経常収益3億2,205万2,000円に対しまして、経常費用3億295万3,000円、法人税・地方税及び事業税1,470万円で、利益として当期一般正味財産増減額439万9,000円を計上しております。

 経常収益につきましては、かき殻等加工処理事業6,634万4,000円、土地建物貸付事業3,644万円、指定管理事業3,313万9,000円、駐車場事業1億4,865万2,000円、受取補助金等1,250万円、受取負担額790万6,000円及び雑収益1,707万1,000円を計上しております。

 経常費用といたしましては、事業費用2億7,658万8,000円及び管理費用2,636万5,000円を計上しております。

 7ページから10ページは事業別の予算内訳書となっております。

 次に、11ページの資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類についてであります。

 借りかえ資金の見込みにつきましては、2億9,000万円の借入金のうち2,000万円を返済し、2億7,000万円の借り入れを計上しております。

 設備投資の見込みにつきましては、土地建物貸付事業において鳥羽駅前店舗シャッター取替工事268万6,000円、駐車場事業におきまして第1駐車場のフェンス取りかえ410万3,000円、照明器具取りかえ517万8,000円、発券機取りかえ441万8,000円の工事費及び第2駐車場デジタルレコーダー取りかえ18万9,000円を計上しております。

 以上、鳥羽市開発公社の平成25年度決算及び平成26年度予算について申し上げました。

 開発公社の経営につきましては、引き続き市との連携をより一層強化するとともに、経営改善をさらに進め、健全な経営に努めてまいりたいと考えております。

 続きまして、鳥羽市武道振興会の平成25年度決算についてご説明を申し上げます。これも金額につきましては千円単位で説明をさせていただきます。

 事業報告書及び財務諸表の9ページをお開きください。

 収入総額は、事業活動収入3,508万2,000円と前年度繰越金3万2,000円を合わせまして、3,511万4,000円です。主なものは、鳥羽市からの補助金1,058万8,000円、鳥羽市運動施設の施設管理受託収入2,015万1,000円、武道館及び運動施設の使用料につきましては351万1,000円などであります。

 10ページをお開きください。

 支出総額は、事業活動支出3,497万6,000円、投資活動支出8万9,000円を合わせまして3,506万5,000円で、主なものは、武道館及び運動施設を管理運営するための人件費、光熱水費などであります。

 収入総額から支出総額を差し引いた4万9,000円は、全額翌年度に繰り越しをいたしました。

 次に、5ページにお戻りください。

 武道館の利用者数は、剣道、柔道を中心に2万6,617人で、前年度と比較して2,318人、約8%の減少、運動施設の利用者数は4万4,656人で、前年度と比較して6,155人、約12%の減少となりました。これらの減少の要因といたしましては、スポーツ少年団や団体の利用者が減少していること、改修工事等で体育館が使用できない期間があったこと、また、多目的グラウンドにおきまして長年開催されておりましたディスクドッグ大会がなくなったことが影響しているというふうに考えております。

 続きまして、平成26年度の予算について申し上げます。

 当団体は、平成26年4月1日より公益財団法人鳥羽市武道振興会として活動を始めることとしております。

 事業計画書及び予算書の2ページから5ページをごらんください。

 経常収益は3,697万6,000円、減価償却費349万7,000円を含めた経常費用は、4,047万3,000円としております。利用者の大幅な増加が望みにくい中、県内外へ一層の周知を図ることで施設の利用者増加につなげていくとともに、毎日運動ができるライフスタイル確立の支援に努めてまいりたいと思います。

 報告第8号につきましては以上でございます。

 続きまして、報告第9号及び第10号の専決処分した事件について報告をさせていただきます。いずれも自動車破損事故に伴う和解及び損害賠償の額を定めるものでございます。

 報告第9号は、平成26年6月19日午前10時30分ごろ、安楽島小学校内駐車場において、職員が運転する公用車を後方発進する際、駐車していた相手方車両に気づかず、相手車両に接触し、バンパー部分等を破損させてしまったものです。

 また、報告第10号は、平成26年6月3日午後2時ごろ、鳥羽東中学校校門付近を走行していた車両が側溝用グレーチングの上を通過した際、そのグレーチングがはね上がり、燃料タンク部分を破損させてしまいましたので、市はそれぞれの損害に対する和解及び賠償について専決処分を行ったものであります。

 以上で説明とさせていただきます。



○議長(野村保夫) 提案者の報告は終わりました。

 報告第4号は地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定による報告、報告第5号から報告第7号は同法律第22条第1項の規定による報告、報告第8号は地方自治法第243条の3第2項の規定による報告、報告第9号から報告第10号は同法律第180条第1項の規定による報告でございますので、ご了承願います。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 議案精読並びに内容調査のため、あすから9月9日までの5日間は休会にしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(野村保夫) ご異議なしと認めます。

 よって、あすから9月9日までの5日間は休会とすることに決定いたしました。

 本会議は9月10日午前10時より再開し、一般質問を行いますので、定刻までにご参集願います。

 本日はこれをもちまして散会いたします。

           (午後0時07分 散会)

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議長はこの会議録をつくり署名議員とともにここに署名する。

 平成26年9月4日

              鳥羽市議会議長   野村保夫

              署名議員(6番)  木下爲一

              署名議員(7番)  坂倉広子