議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 鳥羽市

平成25年 11月 臨時会(第4回) 11月15日−01号




平成25年 11月 臨時会(第4回) − 11月15日−01号







平成25年 11月 臨時会(第4回)



       平成25年第4回鳥羽市議会(臨時会)会議録

         平成25年11月15日(金曜日)午前10時01分開会

◯出席議員(12名)

       1番   戸上 健君         2番   中世古 泉君

       3番   井村行夫君         5番   浜口一利君

       6番   木下爲一君         7番   坂倉広子君

       8番   世古安秀君         9番   橋本真一郎君

      10番   坂倉紀男君        11番   村山俊幸君

      12番   山本泰秋君        13番   野村保夫君

◯欠席議員(2名)

       4番   松井一弥君        14番   寺本春夫君

◯議場出席説明者

    市長        木田久主一君  副市長       木下憲一君

    会計管理者     田岡洋子君   企画財政課長    上村和弘君

    総務課長      中村 孝君   健康福祉課長    寺田勝治君

    健康福祉課副参事(子育て支援担当)  農水商工課長    益田由典君

              西川丈司君

    建設課長      松尾直至君   建設課副参事

                      (建設・まちづくり整備担当)

                                堀口 敦君

    教育委員長     大松正嗣君   教育長       斎藤陽二君

    教委総務課長    松井真澄君

◯職務のため議場に出席した事務局職員

    事務局長      寺本孝夫君   次長兼庶務係長   吉川久寿男君

    議事係長      北村純一君

◯本日の会議に付した事件

  日程 議案番号        件名

   1      会議録署名議員の指名

   2      会期の決定

   3   75 平成25年度鳥羽市一般会計補正予算(第5号)

   4   76 工事請負変更契約の締結について

   5 報告8  専決処分した事件の報告について

          (自動車破損事故に伴う和解及び損害賠償の額を定めることについて)

   6 報告9  専決処分した事件の報告について

          (自動車破損事故に伴う和解及び損害賠償の額を定めることについて)

   7 発議13 議会報告会並びに意見交換会への議員の派遣について

           (午前10時01分 開会)



○議長(野村保夫君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから平成25年第4回臨時市議会を開会し、本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(野村保夫君) 議事に先立ち、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の定めにより、関係当局に対し説明員の出席を要求いたしましたところ、お手元に配付いたしてあります文書のとおり通知に接しましたので、ご承知おき願います。

 続いて、監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定により例月出納検査の結果報告が提出されておりますので、ごらんおき願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(野村保夫君) これより議事に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第85条の規定により、10番、坂倉紀男議員、11番、村山俊幸議員を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 会期の決定



○議長(野村保夫君) 続いて、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(野村保夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 議案第75号から



△日程第6 報告第9号まで一括上程



○議長(野村保夫君) 続いて、日程第3、議案第75号から日程第4、議案第76号並びに日程第5、報告第8号から日程第6、報告第9号までの4件を一括議題といたします。

 上程議案に対する趣旨説明並びに報告を求めます。

 市長。

     (市長 木田久主一君 登壇)



◎市長(木田久主一君) おはようございます。

 本日、平成25年第4回臨時市議会を招集しましたところ、議員の皆様には何かとご多忙の中、ご出席いただきまして厚く御礼申し上げます。

 今回、審議をお願いします案件は、補正予算議案1件、その他の議案1件、報告するもの2件で、合わせまして4件でございます。

 それでは、提出いたしました議案についてご説明申し上げます。

 初めに、議案第75号、一般会計補正予算につきましては、佐田浜農水産物直売所建設並びに佐田浜東公園の整備に伴う経費などを増額するものといたしまして、歳入歳出ともにそれぞれ9,930万円を追加し、補正後の予算総額を105億8,680万円としております。

 まず、歳出予算からご説明申し上げます。

 農林水産業費につきましては、佐田浜農水産物直売所建設工事に係る経費として3,925万7,000円を増額し、土木費では、直売所の建設に当たり、周辺の一体整備を図るため、佐田浜東公園の修景工事費として5,500万1,000円を計上しております。

 また、教育費につきましては、鳥羽東中学校でのエレベーター増築工事に伴い、建築基準法に基づく校舎窓取替工事費として504万2,000円を計上しております。

 次に、歳入につきましては、国庫支出金として、地域の元気臨時交付金、学校施設環境改善交付金として合わせて4,029万8,000円を計上するほか、市債では、まちづくり整備事業債5,500万円を追加し、財源調整といたしまして、前年度繰越金400万2,000円を計上しております。

 次に、繰越明許費についてご説明申し上げます。

 まちづくり整備(交付金)事業に係る佐田浜東公園修景工事の工期が6カ月ほど見込まれることから、3,300万1,000円の繰越明許費を計上するものです。

 次に、債務負担行為について申し上げます。

 佐田浜農水産物直売所建設事業で、平成26年度までの限度額として2億4,846万9,000円を計上しております。

 次に、地方債につきましては、まちづくり整備事業債に対し、その限度額の変更を定めております。

 続きまして、議案第76号、工事請負変更契約の締結につきましては、平成25年3月の第1回定例市議会でご承認いただきました公共施設用地造成工事におきまして、発生する土砂の処分場を鳥羽市清掃センター最終処分場の覆土として有効利用を図るために、運搬土砂の運送距離を延長するとともに、河川の汚濁防止を図り、今後の開発行為の進捗を考慮して土砂等の流失防止対策を行います。

 また、効率的な工事の進捗を行い、中学生の登下校における安全確保を図りたいことから、その工事費4,004万1,750円を増額し、契約金額を2億415万6,750円とするものであります。

 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(野村保夫君) 副市長。

     (副市長 木下憲一君 登壇)



◎副市長(木下憲一君) 皆さん、おはようございます。

 それでは、報告第8号、第9号の専決処分した事件につきましては、私から報告をさせていただきます。

 まず、報告第8号につきましては、平成25年8月16日午前10時ごろ、安楽島町地内の市道岩倉安楽島線の側溝用のグレーチングがはね上がっていたことから、車両ホイールの一部に損傷を与えてしまいましたので、その損害に対する和解及び賠償について専決処分を行ったものであります。

 次に、報告第9号につきましては、平成25年10月16日午後3時ごろ、鳥羽商工会議所前の駐車場内におきまして器具の洗浄中、突風により器具が飛ばされ、駐車してあった車両の一部を破損させたことから、その損害に対する和解及び賠償について専決処分を行ったものであります。

 以上、報告とさせていただきます。



○議長(野村保夫君) 提案者の趣旨説明並びに報告は終わりました。

 報告第8号から報告第9号は、地方自治法第180条第1項の規定による報告でございますので、ご了承願います。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

           (午前10時10分 休憩)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

           (午前10時16分 再開)



○議長(野村保夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより議案に対する質疑に入ります。

 会議規則第50条の規定により発言の通告がまいっておりますので発言を許します。

 1番、戸上 健議員。



◆1番(戸上健君) おはようございます。

 議案第76号、工事請負変更契約の締結について質疑いたします。

 変更前は1億6,411万円でした。変更後は2億415万円。変更額4,004万円という報告です。

 4,004万円というのは、増額分から減額分を引いた差し引きしたものです。増額分、減額分、それはそれぞれどれだけでしょうか。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) おはようございます。よろしくお願いします。

 それでは、戸上議員の質疑についてお答えいたします。

 増額部分といたしましては、トータルで4,000万円でありますけれども、まず土砂等の流失に3,780万円と、それから安全対策に470万円、それと運搬土量の変更に1,930万円ですので約6,180万円でございます。

 また、減額部分におきましては、保育所用地の説明のときに述べますけれども2,180万円ということで、トータル約4,000万円の増額でございます。

 以上でございます。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) 今回増額分は、課長答弁したとおり6,180万円なんです。工事の変更前といいますか、当初の落札金額ですね、これは1億6,411万円。これだけの金額の工事で6,180万円も増額を余儀なくされた事例、これは過去にありますか。金額的にですよ。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) 工事の件数というか、今まで過去の中で1件1件はわかりませんのですけれども、数少ないと思います。

 以上です。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) 課長、ここ数年、僕調べてみましたけれども、去年1,120万円、これが過去最高額でした。それをもう6倍も上回っておるんです。6,000万円、5,000万円も工事途中に変更契約しなきゃならんというようなことは、これは前代未聞のことです。

 この公共工事の変更契約の上限、これは決算の特別委員会で副市長が答弁なさいましたけれども、課長、これは何割になっておりますか。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) 3割でございます。



○議長(野村保夫君) 戸上委員。



◆1番(戸上健君) そうすると、今回も減額分2,180万円あるけれども、増額分だけでは37.6%なんです。3割超しておるんです。ですから、これ国交省の通達、課長答弁したとおり3割が上限なんです。上限上回ってしまったということでしょう。増額分だけでですよ。だから、何か、これは減額しなきゃいかんというというところを探すということで、コンクリートのブロックのやつをフェンスに変えるということをやって2,180万円減らしたというのではありませんか。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) お答えさせていただきます。

 戸上議員のおっしゃることではありません。あくまでも設計書はその部分に必要であるというふうなことの部分で増額があり、また、その精査というか、見たもので減額というふうな形です。あくまでもその3割云々で合わせたとか、そういうふうなことではありません。

 以上でございます。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) では、それぞれ3項目の変更内容になっておりますのでお聞きしていきます。

 まず、この土砂等流失防止対策、これで3,780万円増額しました。この沈砂池が必要になったということですけれども、これは当初の設計段階ではわからずに、今回、沈砂池が必要だということが新たに発生したんでしょうか。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) それでは、お答えさせていただきます。

 まず、ご質問の土砂等の流失防止対策というふうな形といたしまして、三重県と平成24年度から開発許可の事前打ち合わせを行ってまいりましたが、開発申請の本審査において、工事区域内における土砂等の流失を防止する対策を図り、開発行為が完了するように指導がなされました。このことにより、土砂等の流失防止対策費として増額というふうな形で変更したものでございます。

 以上でございます。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) 課長の答弁によると、当初の市の設計計画では沈砂池が必要なかったと、ところが、県当局と協議した結果、それが必要だということになったために、この金額3,780万円、これが必要になったということです。

 僕も現場を見に行きましたけれども、下には住宅地があるわけでしょう。学校もあるし、今度、安楽島保育所と消防署をあそこへつくるわけだから、そういう雪崩防止とか沈砂池の必要の有無、これについては事前に担当課のほうで十分吟味しなかったのかというのが、僕はどうも不思議でならんのですよ。

 担当課は必要ないということで、県のほうが必要だからということになったわけでしょう、さっきの課長の答弁によりますと。そういうことやわな。何でそれが、沈砂池といったら重大な設備でしょう。それを必要ではなかったというような判断を担当課として下したのか、その点お答えください。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) この物件というのは開発行為における部分ですので、開発申請というのは三重県のほうに出すわけなんですけれども、先ほど申しましたように、そういう申請を出すときにおいては、三重県と十分話し合いをして申請するというふうなことなわけなんですけれども、そのときにいろいろ話し合いをした中で、簡易的な部分とか、当初はそんなに大きなものとかというふうな話題はちょっと出ませんでしたので、開発協議の段階において、仮設的なものは背後のほうに雨水とか、そういうのを逃がすためにはあるんですけれども、その大きな部分での防止対策、土砂等の流失防止対策というのは、指示というか、そういうのがありませんでしたもので、そのままの状態で進めていたわけなんですけれども、その後、先ほども理由の中で言いましたように、本申請の中では、この打ち合わせをしていたのは24年度の部分から打ち合わせをしたわけなんですけれども、年を越した部分の中で県との話し合いの中では、そういうふうな部分もこれは必要であるというふうなことが指導というふうな形でされましたので、今回こういうふうな形で計上させていただいたということでございます。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) 課長の答弁によると、市は自分ら責任持って設計もやるわけだから、これは必要ないというふうに判断しておったのが、本契約になって県のほうからつくれというふうに言うてきたと。それで3,780万円も新たに変更しなきゃいかんと。そんなもの、県の言うことをほいほい聞いておったら、幾ら出さんならんかわからんということになってきますわね。担当課はそんなもの必要ないと、うちは責任持って土砂流失は防止しますと、3,780万円は変更しませんということは言わなかったんですか。これは市の立場としては言えないのか、さっき課長は県の指導とおっしゃったけれども、県の指導はそんな強烈なんかいな。ちょっとそれ、市民にわかるように答弁してください。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) 先ほどの説明はちょっとわかりにくかったのかもわかりませんですけれども、開発協議というのは、普通は業者さんのほうから出して県にも出すとか、県のほうに申請するとかという形の部分があるんですけれども、今回、市のほうから県のほうとして提出しまして、三重県のほうと話し合いをしたわけなんですけれども、その中で、最初、話し合いをしながら書類を提出していくということですので、最初の打ち合わせの段階においてはこういうふうな形で要らないと、かわりのそんなに大きなものは要らないという話の中を進めておったわけですけれども、これはあくまでも打ち合わせの段階で、事前協議というふうな形の部分があって、それから、その部分の中で、次に請求書を提出して本申請みたいな形があるわけなんですけれども、そういう過程を経て開発の申請をやりますので、その中で、打ち合わせの段階でだんだん県と市のほうとで話し合いが、ちょっと県の指示がありまして、この面積における部分においてはとか、いろいろな状況の中で指導をされましたので、やっぱりそれは県の指導のもとに開発申請を提出しなければならないということがありますので、そこら辺は、我々のほうも話を言ったり、キャッチボールしながら行った部分の中で指導をされたというふうな形なんで。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) わかりました。

 市が、我々議会に出す、こういう公共工事の当初予算というのは、ざっくりした計算で出されるんだと、それを我々議会が承認して、あと具体的なのは県と開発申請、本契約を結ぶ段になってから詰めていくんだと、そういうやり方というのはわかりました。

     (何事か発言するものあり)



◆1番(戸上健君) 違うのか。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) それは、ちょっと意味が違うんですけれども、ざっくりとした形でやって後で決めるとかというんじゃありません。あくまでも設計書をつくるときには必要な部分、それから必要でない部分、当初の部分、変更が出てくる部分においては必要でない部分もあるんですけれども、ざっくりとか、そういう形では設計はやっておりません。

 以上でございます。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) 課長、その意気込みはよしなんですよ。よしなんだけれども、これ3,780万円も沈砂池、これが当初は、あなた方はこれは不必要だと見ておったわけなんでしょう。それで議会へ予算案を上程したわけなんですよ。議会も予算決算常任委員会ではそうだろうなということで、我々認めたんですよ。後になって、県がそんなもの沈砂池が要るということでこれだけ増額してきたんでしょう。だから、僕は設計段階でざっくりした、そういう3,000万円も4,000万円も食い違うようなことなのかという疑問を提起したわけです。ちゃんと設計やっていますということであればそれで結構です。

 次に、鳥羽東中学、安楽島保育所安全対策関係470万円の増額、これについてお伺いします。

 生徒の登校道路、ここは工事車両通行するようになるんですか、それともこれまでどおり通行しないんでしょうか。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) お答えさせていただきます。

 議員おっしゃるように、当初は船津町側から工事車両の搬入、搬出というのを考えておりました。それから考えており、市道東中学校線、今現在の体育館の前から上ってくる道なんですけれども、そこからは搬入、搬出はしない方向で進めてまいりました。しかし、造成工事及び保育所建設時に多少の車両の通行があっても、生徒の登下校時の安全確保を図るために防護柵等を設置するものでございます。といいますのは、保育所建設時に一部分、今現在の生徒が通っている道なんですけれども、市道東中学校線なんですけれども、そこを通る可能性があるので、その部分の安全確保のために防護柵を設置して、生徒の安全を十分守るというふうな形で設置させていただきたいということでございます。

 以上でございます。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) 多少の工事車両通行という答弁でしたけれども、頻度、これはどの程度なんですか。その多少というのはどの程度。仮に、生徒が7時半ぐらいから8時半ぐらいまで登校しますわな。その時間帯にダンプがざっと10台、20台通るんだとか、その時間帯は避けるんだとか、1台前後にすぎませんとか、その頻度はどの程度なんでしょうか、多少というのは。もう少し具体的にご答弁ください。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) 多少というのは、先ほども言いましたように、本来は船津側のほうを通って現道の生徒が通っているところには支障のないようにという考えでおりましたんやけども、やっぱりこれから、先々なんですけれども、保育所建設とか、そういうふうな形になってきたときには、どうしても船津側でなくて、この現道のほうを通らなければならない。それが、普通工事としては朝8時からその部分の中で工事は始まるわけなんですけれども、8時半からとかいろいろありますけれども、約8時ぐらいから始まるわけなんですけれども、その中で、今現在、何回通りますとか、10回ですとか、20回ですとかという部分のことははっきりとは申せませんですけれども、そういうふうにして大型のダンプが通ったときに、もしかして生徒のほうに何かあるといけないというふうなことから、安全対策として防護柵を設置したいと。今、防護柵のないところに防護柵を設置するわけですので、そういうあれで防護柵の設置というふうなことを考えております。

 以上です。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) そもそも防護柵を設置するということは、生徒の登下校に関して工事車両が通行するから危険性が及ぶと、だから防護柵を設置するということなんでしょう。だから、危険性が及ぶということを認識できるわけだから、その程度がどの程度なのかということをお聞きしたんですけれども、課長の答弁をお聞きしていますと、そんなに心配は要らんのだけれども、万が一に備えて防護柵を今回470万円つくるんだというふうに受けとめられます。異論はありますか。そういうふうに受けとめてオーケーなんかいな。オーケーですか。うなずいてもらえれば結構です。−はい、わかりました。

 この減額の部分2,180万円、この理由は保育所建築の進捗に合わせた施工のほうが効率的な工事進捗が見込めると判断したため、本工事から減じたという説明です。さっきも課長答弁、ちょっと触れられましたけれども、不思議なのは、何でそういうのが有効だと、効率的だというのが当初わからなかったのか、当初予算で。今ごろになってこんなことがより有効だとわかってきたのか、それ、わかるようにちょっと説明してください。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) この減額の部分におきましては、造成したときに保育所がこのところに建つというふうな部分の中で、あらかじめその周りのブロック塀を考えたわけなんです。それは、造成の部分と保育所が建つというふうな形の工事の兼ね合いの中で、保育所建設に支障のないような形をとろうと思って、その壁を建てたわけなんですけれども、この部分においては、ブロックの壁なんですけれども、ないほうが保育所建設には有利というか、効果的というふうなことですので、今回、ちょっとこの部分においては、変更減をして、保育所建設がスムーズにできるような形をとりたいというふうな形でさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) いわゆる節約して、ブロックよりもフェンスでオーケーだということになったというのは、それは認めるんですよ。何回も精査した上で変更するということはあっていいと思いますけれども、しかし、疑問を提起したのは、当初議会に提出した予算の中では2,180万円含んであなた方は提起したわけなんだから、それをその後の経過の中で必要なかったと、こういうふうに変えますということが、こんなことがすいすい起きてくると、我々は何を根拠にして予算を審議していくのかということにかかわってきますので、以後これもちょっと注意していただきたいと思います。

 最後に、運搬土砂の変更について伺います。

 これは1,930万円も、これまた2,000万円近く増額なんですよ。変更の理由は、松尾の清掃センターの埋め立ての覆土、これに使うことがより有効だと。それは有効でしょう、そのほうがね。しかし、当初の計画では3キロメートル地点以内に土砂を捨てる場所を確保して、それをやってきたわけやわな、議会に提出したわけですわね。ところが、課長、清掃センターの覆土、これはもともと必要だということになっておったんと違うんですか。降って湧いたように覆土が必要だと。そうすると今回の工事で発生する土砂、これを使おうと。何で最近になってそんなことがわかったのかということが、僕はこれも不思議なんです。それ説明してください。当初からこれはわからなかったのかどうかということなんです。担当課として検討しなかったのかどうかという点なんです。



○議長(野村保夫君) 建設課長。



◎建設課長(松尾直至君) 議員おっしゃるとおり、鳥羽市の松尾の清掃センターの部分の覆土、これは当然必要であったわけなんですけれども、その辺の部分の中で、我々も行き違いとか、そういうのもありましたんですけれども、まずお考え願いたいのは、ここの部分に覆土として使うことによって、この幾らかの部分、試算をしますと約1,900万円ぐらいの部分なんですけれども、その部分が減というか、助かるというふうなことになりますので、後で当初わからなかったのかというふうなこともありますんですけれども、そのときには、お互いに横の話し合いの中でその部分まではできませんでしたので、ただ、このぐらい削減できるというふうなことをお考えいただいて、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) 課長、わかりますけれども、いや、僕はわからんけれども、あと所管の委員会でこれまたやっていただくことにして、僕は骨格しかきょうは聞きませんので、あとは結構です。

 副市長、決算の常任委員会でこういうふうに、僕も指摘しまして、変更契約の多さ、24年度決算ですので、24年度決算は37件ありました。副市長はもっと多いと当時おっしゃっていましたけれども、ことしの25年度の分だけでも55件発注したうちの14件、もう変更契約になっております。変更契約基準、これを今つくらせているということでした。新年度から基準どおり実施していきたいというご答弁でしたけれども、基準をつくらせておるんであれば、今回もそれに該当しなかったんですか。それとも該当しなかったのか、僕は、これは駆け込みで、基準がつくられる前にこれだけの6,180万円、増額分だけ増額したんじゃないかというふうに勘ぐるんですけれども、そのあたりの整合性、これはどうでしょうか。



○議長(野村保夫君) 副市長。



◎副市長(木下憲一君) それでは、戸上議員のご質疑にお答えをいたします。

 議員ご指摘のように、変更設計基準につきましては、新年度の導入を目指しております。戸上議員言われるようなことは一切ございません。

 以上です。



○議長(野村保夫君) 戸上議員。



◆1番(戸上健君) 新しい基準でしっかりやられるということですので、それを多として質疑を終わります。



○議長(野村保夫君) 以上で通告による質疑は終了いたしました。

 これをもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第75号から議案第76号までの2件を各常任委員会に付託することにいたします。

 なお、常任委員会開催のため、暫時休憩いたします。

           (午前10時44分 休憩)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

           (午後4時52分 再開)



○議長(野村保夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 お諮りいたします。

 本日の会議時間は、議事の進行上、会議規則第8条第2項の規定により会議終了まで延長したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(野村保夫君) ご異議なしと認め、本日の会議時間は会議終了まで延長することに決定いたしました。

 常任委員会における審査の経過並びに結果について報告を求めます。

 なお、総務民生常任委員会は正副委員長ともに病気のため欠席しておりますので、委員会条例第9条の規定により、年長委員が職務を代行して報告願います。

 総務民生常任委員、坂倉紀男議員。

     (総務民生常任委員 坂倉紀男君 登壇)



◆総務民生常任委員(坂倉紀男君) これより総務民生常任委員会における審査の経過並びに結果について報告します。

 当委員会に付託されました案件は、議案第76号、工事請負変更契約の締結についての1件であります。

 慎重審査の結果、全会一致で原案どおり可決いたしました。

 これより審査の過程における質疑、意見の主なものについて申し上げます。

 議案第76号、工事請負変更契約の締結について、委員から「土砂流失防止対策として3,780万円は沈砂池だけか、加茂川に汚れた水を流せないための沈砂池をつくるのか」との問いに、担当課長は「主にそうである。県との打ち合わせの中で、土砂流失防止対策について講ずるようにとの指導があった」と答えています。

 また、他の委員から「松尾町の清掃センターの最終処分場で被覆土として利用すれば総合的に1,900万円ほど安くなるという説明であるが、請負者との協議はしているのか」との問いに、担当課長は「請負者と協議書を交わした中で理解してもらっている」と答えています。

 次に、委員から「安全対策として東中学校の玄関までガードパイプを建てるのは一時的なものか」との問いに、担当課長は「将来的な安全も考えて、ガードパイプをつくって車両と歩道を分離する」と答えています。

 このことについて、他の委員から「今になってガードパイプをなぜつけるようになったのか」との問いに、担当課長は「東中学校線から工事用車両の搬入、搬出で入っていく部分もあるので、先につけておく。工事用車両は主に森崎村山線から入ることになる」と答えています。

 なお、委員から「本会議における議員の質疑について、市民にわかりやすく説明する意味でも、もう少し詳細に答弁するように」との指摘や「今後このような大幅な変更契約がないよう設計段階で詰めておくように」との意見がありました。

 以上が当委員会における審査の経過並びに結果であります。

 よろしくご審議をいただき、当委員会の決定どおりご賛同くださいますようお願い申し上げ、報告といたします。



○議長(野村保夫君) 予算決算常任委員長、村山俊幸議員。

     (予算決算常任委員長 村山俊幸君 登壇)



◆予算決算常任委員長(村山俊幸君) これより予算決算常任委員会における審査の経過並びに結果について報告します。

 当委員会に付託されました案件は、議案第75号、平成25年度鳥羽市一般会計補正予算(第5号)の1件であります。

 議案については慎重審査の結果、原案どおり全会一致で可決しました。

 これより審査における経過並びに委員の皆さんの意見等を報告します。

 歳入について主なものは、国庫支出金を4,029万円、市債を5,500万円それぞれ増額します。この主な要因は、佐田浜農水産物直売所整備事業とこれに連動した佐田浜東公園の修景工事に伴うものです。

 そこで、委員から「過疎債を使わず地域の元気臨時交付金を活用したが、残高はどれぐらいあるのか」との問いに、担当課長は「約1,957万7,000円あり、基金に積み立てて26年度に充当したい」と答えています。

 さらに、委員から「予算は当年度主義なので事業施策に生かすべきで、12月補正に生かせないのか」との問いに、担当課長は「一部は12月補正で活用するように調整している」と答えています。

 歳出については、農林水産業費において3,925万7,000円を増額します。この補正は、6月補正予算に計上した佐田浜農水産物直売所整備事業の地質調査、設計業務に引き続き工事請負等を計上するものです。

 そこで、委員から「実施したボーリング調査の結果はどうだったのか」との問いに、担当課長補佐は「3カ所ボーリングし、風化岩へ50メートルから55メートルで到達する。N値20でよいため45メートルでとめる予定をしている。国の材質は、震度6強から7に耐え得るように計算しながら、予算が低くなるように検討している」と答えいます。

 さらに、委員から「南海トラフから予想されている震度に耐え得る強度を満たしているのか」との問いに、担当課長補佐は「宮城県沖地震から建築基準の強度が見直されたので、建築基準の強度を準用している」と答えています。

 この部分の審査の中で、鳥羽志摩農協と鳥羽磯部漁協が共同経営するLLPの出資金額が当初の説明では2,500万円ずつであったが、本日の説明の中で3,000万円ずつとの答弁であり、詳細を確認したところ、7月に両組合の理事会で増額されたことが判明しました。鳥羽市は直接経営に参加しないとはいえ、約3億円以上をかけて施設を提供する、市長が政治生命をかけるとまで言われた重要施策であり、このような重要事項の変更が今まで報告されなかったことに対して、今後このようなことのないようにお願いしておきます。

 また、入札前で詳細資料が提出できない事情も理解できますが、余りにも少ない資料の中で重要施策を審査せざるを得ず、本会議での質疑もあったたび重なる多額な変更契約にもつながりかねないので、提供が可能になり次第、詳細資料を提出していただくようお願いしておきます。

 土木費については5,500万1,000円を増額します。この補正は、国際観光文化都市鳥羽の玄関口である佐田浜地区において、市民や観光客が周遊できるまちづくりを目標にした佐田浜東公園の修景工事によるものです。

 そこで、委員から「まちづくり交付金の総額はどれだけになっているのか」との問いに、担当課長は「5億6,900万円の40%になり、2億2,760万円だが、今年度は既に確定済のため起債する」と答えています。

 教育費については504万2,000円を増額します。この補正は、鳥羽東中学校の既設窓の一部が現行の建築基準法に基づく防火設備の基準を満たしていないことから改修を行うものです。

 以上が当委員会における審査の経過並びに結果であります。

 それでは、よろしくご審議をいただき、当委員会の決定どおりご賛同くださいますようお願い申し上げ、報告といたします。



○議長(野村保夫君) 年長委員並びに常任委員長の報告は終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑はございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(野村保夫君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(野村保夫君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより各議案を採決いたします。

 そのうち、まず議案第75号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案どおり可決する旨の報告であります。

 お諮りいたします。

 本案を委員長報告どおり決するに賛成の諸君は挙手を願います。

     (挙手全員)



○議長(野村保夫君) ありがとうございます。挙手全員であります。

 よって、議案第75号は原案どおり可決されました。

 続いて、議案第76号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は原案どおり可決する旨の報告であります。

 お諮りいたします。

 本案を委員長報告どおり決するに賛成の諸君は挙手を願います。

     (挙手全員)



○議長(野村保夫君) ありがとうございます。挙手全員であります。

 よって、議案第76号は原案どおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第7 発議第13号



○議長(野村保夫君) 続いて、日程第7、発議第13号、議会報告会並びに意見交換会への議員の派遣についてを議題といたします。

 鳥羽市議会基本条例第4条の規定により、議会は、市政の諸課題に柔軟に対処するため、市政全般にわたって市民及び議員が情報及び意見を交換する議会報告会並びに意見交換会を市内各所において実施します。

 このことについて、会議規則第164条の規定により、来年3月31日までの期間において議員全員の派遣をいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(野村保夫君) ありがとうございます。ご異議なしと認めます。

 よって、議会報告会並びに意見交換会へ議員全員の派遣をすることに決定をいたしました。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 市長。

     (市長 木田久主一君 登壇)



◎市長(木田久主一君) 第4回臨時市議会の閉会に当たり、一言ご挨拶申し上げます。

 今回提案いたしました議案につきましては、慎重にご審議を賜り、いずれも原案どおり可決いただきまして、まことにありがとうございます。

 これからますます寒くなってまいりますが、議員の皆様におかれましては、健康に留意されますようお願い申し上げ、閉会の挨拶といたします。

 どうもありがとうございました。



○議長(野村保夫君) これをもちまして、平成25年第4回臨時市議会を閉会いたします。

           (午後5時07分 閉会)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議長はこの会議録をつくり署名議員とともにここに署名する。

 平成25年11月15日

              鳥羽市議会議長    野村保夫

              署名議員(10番)  坂倉紀男

              署名議員(11番)  村山俊幸