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三重県 鳥羽市

平成25年  9月 定例会(第3回) 09月04日−01号




平成25年  9月 定例会(第3回) − 09月04日−01号







平成25年  9月 定例会(第3回)



          平成24年第3回鳥羽市議会(定例会)会議録

               平成25年9月4日(水曜日)午前10時01分開会

◯出席議員(13名)

       1番   戸上 健君         2番   中世古 泉君

       3番   井村行夫君         4番   松井一弥君

       5番   浜口一利君         6番   木下爲一君

       7番   坂倉広子君         8番   世古安秀君

       9番   橋本真一郎君       10番   坂倉紀男君

      11番   村山俊幸君        12番   山本泰秋君

      13番   野村保夫君

◯欠席議員(1名)

      14番   寺本春夫君

◯議場出席説明者

   市長       木田久主一君  副市長      木下憲一君

   会計管理者    田岡洋子君   企画財政課長   上村和弘君

   企画財政課

   副参事(企画   濱口博也君   総務課長     中村 孝君

   経営担当)

   総務課副参事

   (防災危機    世古雅人君   市民課長     梅村 守君

   管理担当)

   税務課長     高橋 達君   健康福祉課長   寺田勝治君

   健康福祉課

   副参事(子育   西川丈司君   環境課長     東川元洋君

   て支援担当)

   観光課長     山下正樹君   農水商工課長   益田由典君

                    建設課副参事

                   (建設・

   建設課長     松尾直至君            堀口 敦君

                    まちづくり

                    整備担当)

   定期船課長    下村悦生君   水道課長     南川則之君

   消防長      細木正蔵君   教育委員長    大松正嗣君

   教育長      斎藤陽二君   教委総務課長   松井真澄君

   教委               教委

            柴原豊彦君            清水敏也君

   学校教育課長           生涯学習課長

   監査委員     村林 守君

◯職務のため議場に出席した事務局職員

                    次長

  事務局長      寺本孝夫君            吉川久寿男君

                    兼庶務係長

  議事係長      北村純一君

◯本日の会議に付した事件

  日程  議案番号      件名

   1        会議録署名議員の指名

   2        会期の決定

   3    60  平成25年度鳥羽市一般会計補正予算(第3号)

   4    61  平成25年度鳥羽市一般会計補正予算(第4号)

   5    62  平成25年度鳥羽市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

   6    63  鳥羽市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について

   7    64  鳥羽市市税条例の一部改正について

   8    65  鳥羽市離島振興対策実施地域における固定資産税の特例措置に関する条例等の一部改正について

   9    66  鳥羽市国民健康保険税条例の一部改正について

  10    67  鳥羽市税外収入金に係る督促及び延滞金に関する条例等の一部改正について

  11    68  鳥羽市火災予防条例の一部改正について

  12    69  市の区域内に新たに生じた土地の確認について

  13    70  字の区域の変更について

  14    71  平成24年度鳥羽市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について

  15   認定1  平成24年度鳥羽市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について

  16   認定2  平成24年度鳥羽市水道事業会計決算認定について

  17   報告3  平成24年度鳥羽市健全化判断比率の報告について

  18   報告4  平成24年度鳥羽市定期航路事業特別会計資金不足比率の報告について

  19   報告5  平成24年度鳥羽市特定環境保全公共下水道事業特別会計資金不足比率の報告について

  20   報告6  平成24年度鳥羽市水道事業会計資金不足比率の報告について

  21   報告7  一般財団法人鳥羽市開発公社及び財団法人鳥羽市武道振興会の経営状況の報告について

                (午前10時01分 開会)



○議長(野村保夫君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから平成25年第3回定例市議会を開会し、本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(野村保夫君) 議事に先立ち、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の定めによりまして、関係当局に対し説明員の出席を要求いたしましたところ、お手元に配付いたしてあります文書のとおり通知に接しましたので、ご承知おき願います。

 続いて、監査委員より地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査の結果報告が提出されておりますので、ごらんおき願います。

 議場内の温度が上昇しておりますので、上着をとっていただいて結構でございます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(野村保夫君) これより議事に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、8番、世古安秀議員、9番、橋本真一郎議員を指名いたします。

 なお、会期中に署名議員が欠席されましたときは、順次繰り上げ、署名議員に指名させていただきますので、よろしくお願いいたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(野村保夫君) 続いて、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から10月2日までの29日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(野村保夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から10月2日までの29日間と決定いたしました。

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△日程第3 議案第60号



○議長(野村保夫君) 続いて、日程第3、議案第60号を議題といたします。

 上程議案に対する趣旨説明を求めます。

 市長。

     (市長 木田久主一君 登壇)



◎市長(木田久主一君) おはようございます。

 本日、平成25年第3回定例市議会を招集しましたところ、議員の皆様におかれましては何かとご多忙のところ、ご出席をいただき、厚く御礼申し上げます。

 それでは、提出いたしました議案についてご説明申し上げます。

 議案第60号、鳥羽市一般会計補正予算は、歳入歳出ともそれぞれ860万円を追加し、補正後の総額を104億6,610万円とするものです。

 この補正予算につきましては、首都圏キャラバンの一環として情報発信力の強い東京・六本木で開催する「海女姿100人・伊勢海老の千匹干し」プロジェクトにおいて、海女と真珠のふるさと鳥羽をPRしていくこととし、人生の節目を鳥羽で祝う旅の象徴として、結婚30周年を祝う真珠婚式を開催する補助金を計上するものです。

 歳出予算としましては、商工費で観光振興事業として鳥羽市観光協会への補助金860万円を計上し、歳入予算につきましては、県支出金の地域活性化支援事業補助金200万円、繰入金で観光振興基金繰入金660万円を計上しております。

 なお、この補正予算につきましては、10月14日に開催を予定しておりますPRに歩調を合わせる必要があることから、他の一般会計補正予算と区分して上程しております。

 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(野村保夫君) 提案者の趣旨説明は終わりました。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

                (午前10時05分 休憩)

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                (午前10時11分 再開)



○議長(野村保夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより議案に対する質疑に入ります。

 ご質疑はございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(野村保夫君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第60号を予算決算常任委員会に付託することにいたします。

 なお、常任委員会開催のため、暫時休憩いたします。

                (午前10時12分 休憩)

               −−−−−−−−−−−−−−−

                (午後1時53分 再開)



○議長(野村保夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 常任委員会における審査の経過並びに結果について報告を求めます。

 予算決算常任委員長、村山俊幸議員。

     (予算決算常任委員長 村山俊幸君 登壇)



◆予算決算常任委員長(村山俊幸君) これより予算決算常任委員会における審査の経過並びに結果について報告いたします。

 当委員会に付託されました案件は、議案第60号、平成25年度鳥羽市一般会計補正予算(第3号)の1件であります。

 議案については、慎重審査の結果、原案どおり全会一致で可決しました。

 これより審査における経過並びに委員の皆さんの意見等を報告いたします。

 歳入につきましては、総額860万円のうち県補助金の補助上限の200万円を予定し、残りの660万円は観光振興基金繰入金を充当します。

 そこで、委員から「200万円の補助金額は確定しているのか」との問いに、担当課長は「県の内諾を得ている」と答えています。

 さらに委員から「県はこの時期に補助金の枠があるのか」との問いに、担当課長は「県の予算1,800万円の枠の中で内諾をいただいているものと考えております」と答えています。

 歳出につきましては、全額が、10月14日に東京の六本木ヒルズで実施する「鳥羽のあまちゃん100人上京!食と祝の祭典」のうち結婚30周年を祝う真珠婚式を追加し、そのイベントに対する鳥羽市観光協会への補助金です。

 そこで、委員から「当初、東京でのイベントは日帰りの予定だったのに1泊になったと聞くが、変更する理由は」との問いに、担当課長は「各方面から1泊で行ったほうがよいのではないかとの意見があり、また翌日には三重テラスにも行けるので1泊に変更して募集した」と答えています。

 さらに委員から「鳥羽のあまちゃん100人上京で参加者の100人は既に決まっているのか」との問いに、担当課長は「50歳代を中心に海女経験者も50人強が入っており、キャンセル待ちの状態です」と答えています。

 このほかにも、委員から「今回の真珠婚式にタレントも参加予定と聞くが、既に人選は決まっているのか」との問いに、担当課長は「芸能事務所を通じて調整中で、公表は控えさせていただきたい」と答えています。

 また、複数の委員から「イベント会場を変更するが、当初予算計上時に綿密な現地調査を行うべきで、最初から六本木ヒルズにすべきであった」との意見が出されました。

 以上が当委員会における審査の経過並びに結果であります。

 それでは、よろしくご審議をいただき、当委員会の決定どおりご賛同くださいますようお願い申し上げ、報告といたします。



○議長(野村保夫君) 常任委員長の報告は終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑はございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(野村保夫君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論はございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(野村保夫君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第60号を採決いたします。

 本案に対する委員長報告は、原案どおり可決する旨の報告であります。

 お諮りいたします。

 本案を委員長報告どおり決するに賛成の諸君は挙手を願います。

     (挙手全員)



○議長(野村保夫君) ありがとうございます。挙手全員であります。

 よって、議案第60号は原案どおり可決されました。

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△日程第 4 議案第61号から



△日程第14 議案第71号まで一括上程



○議長(野村保夫君) 続いて、日程第4、議案第61号から日程第14、議案第71号までの11件を一括議題といたします。

 上程議案に対する趣旨説明を求めます。

 市長。

     (市長 木田久主一君 登壇)



◎市長(木田久主一君) 続いて審議をお願いします案件は、補正予算案2件、条例議案6件、報告するもの5件、その他の議案5件で、合わせまして18件でございます。

 それでは、提出いたしました議案についてご説明申し上げます。

 議案第61号、鳥羽市一般会計補正予算は、歳入歳出ともそれぞれ2,140万円を追加し、補正後の総額を104億8,750万円とするものです。

 まず、歳出予算からご説明申し上げます。

 総務費につきましては、ふるさと納税制度による寄附者が増加していることから、積立金及び贈答品に係る報償費の追加を初め、住民税等の巡回申告会場における待ち時間の短縮など申告サービスの向上を図るための住民税課税支援システムの導入経費など、合わせまして679万3,000円を増額しております。

 民生費は、児童虐待防止体制の強化を図るため、要保護児童支援に係る巡回車両の購入費等117万2,000円を増額しております。

 衛生費につきましては、医療と介護の連携を図り、地域の高齢者が住みなれた地域で暮らせるまちづくりを進めるため、訪問看護事業所や医療機関等の連携拠点の設立に向けた関連経費183万1,000円を計上するほか、浄化槽設置整備事業費及び住宅用太陽光発電システム設置事業補助金の追加分など、合わせまして949万1,000円を増額しております。

 農林水産業費は、三重県水産研究所が行う「海女漁業の再興を支援する複合魚種の高度生産システムと革新的販売方法の開発と導入」の研究において、本市水産研究所もその一機関として海藻類の養殖技術と導入に関する研究を担当することとなったため、その関連経費など、合わせまして149万4,000円を増額しております。

 商工費につきましては、鳥羽商工会議所が事業主体となっている観光地域ブランド確立支援事業について、より一層の事業進捗を図るため事業補助金を増額するものとして、245万円を計上しております。

 次に、歳入予算についてご説明申し上げます。

 国庫支出金につきましては、循環型社会形成推進交付金189万3,000円を計上しております。

 県支出金は、安心こども基金市町要保護児童支援巡回車両導入補助金、県地域医療再生事業補助金、農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業委託金など、合わせまして687万1,000円を計上しております。

 寄附金は、ふるさと納税寄附金を250万円、繰入金は観光振興基金繰入金を245万円、また、諸収入では雑入6,000円を計上するほか、財源調整といたしまして前年度繰越金768万円を計上しております。

 議案第62号、鳥羽市介護保険事業特別会計補正予算につきましては、歳入歳出それぞれ880万4,000円を増額し、補正後の予算総額を22億5,090万4,000円とするものであります。

 歳出では、諸支出金で平成24年度の実績確定に伴う国・県支出金等の返還金880万4,000円を増額、歳入においては、繰越金880万4,000円を増額するものでございます。

 議案第63号、鳥羽市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定につきましては、新型インフルエンザ等対策特別措置法の施行に伴い、鳥羽市における対策本部の設置に関する必要な事項の条例整備を行うものです。

 議案第64号、鳥羽市市税条例の一部改正につきましては、地方税法の一部を改正する法律及び地方税法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、個人市民税の公的年金等からの特別徴収制度の見直しや、金融所得課税の一体化等に係る所要の条例整備を行うものです。

 議案第65号、鳥羽市離島振興対策実施地域における固定資産税の特例措置に関する条例等の一部改正につきましては、山村振興法第14条の地方税の不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令等の一部を改正する省令により、固定資産税の特例措置を見直したく、所要の条例整備を行うものです。

 議案第66号、鳥羽市国民健康保険税条例の一部改正につきましては、地方税法の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の条例整備を行うものです。

 議案第67号、鳥羽市税外収入金に係る督促及び延滞金に関する条例等の一部改正につきましては、地方税法の改正に伴い延滞金等の割合が見直されたことから、市税の延滞金等の割合に準じて引き下げたく、所要の条例改正を行うものです。

 議案第68号、鳥羽市火災予防条例の一部改正につきましては、消防法施行令の一部改正に伴い、所要の条例整備を行うものです。

 議案第69号、市の区域内に新たに生じた土地の確認につきましては、舟越漁港において、漁港修築事業等により漁業施設用地や道路敷等の目的で公有水面の埋め立てを行ったもので、これらの土地が新たに生じた土地であることを確認するものであります。

 議案第70号、字の区域の変更につきましては、議案第69号において漁港修築事業等により新たに生じた土地について、字の区域を新たに画するため、舟越漁港の埋立地を字舟越に編入するものであります。

 議案第71号、平成24年度鳥羽市水道事業会計未処分利益剰余金の処分につきましては、地方公営企業法第32条第2項により、未処分利益剰余金1億7,549万5,979円のうち1億7,000万円を減債積立金へ、549万5,979円を建設改良積立金に積み立てるものです。

 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(野村保夫君) 提案者の趣旨説明は終わりました。

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△日程第15 認定第1号から



△日程第16 認定第2号まで一括上程



○議長(野村保夫君) 続いて、日程第15、認定第1号から日程第16、認定第2号までの2件を一括議題といたします。

 上程議案に対する趣旨説明を求めます。

 市長。

     (市長 木田久主一君 登壇)



◎市長(木田久主一君) 認定第1号、平成24年度鳥羽市一般会計及び各特別会計の決算認定についてご説明申し上げます。

 この決算につきましては、地方自治法第233条の規定により、監査委員の審査に付し、その意見書及び決算を説明する書類等を提出し、議会の認定をお願いするものであります。

 概要といたしましては、一般会計は、歳入から歳出を差し引いた形式収支で4億357万9,000円、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支で3億8,539万3,000円の黒字となっており、特別会計の決算につきましても全ての会計で黒字となっております。

 なお、決算状況の詳細につきましては会計管理者から説明をさせます。

 次に、認定第2号、平成24年度鳥羽市水道事業会計決算認定についてご説明申し上げます。

 当決算につきましては、地方公営企業法第30条の規定による監査委員の審査に付しましたので、決算審査意見書及び決算書類を提出いたしております。

 概要といたしましては、収益的収支では、収入額12億2,426万2,000円、支出額10億4,768万3,000円で、消費税を除いた収支差し引きで1億7,549万6,000円の純利益を計上いたしました。

 次に、資本的収支は、収入が4,846万9,000円、支出が5億8万9,000円となり、収支差し引き4億5,162万円の不足となりました。

 この不足額につきましては、損益勘定留保資金、減災積立金及び建設改良積立金の取り崩し額などで補填をいたしました。

 なお、決算の詳細等につきましては水道課長から説明させますので、よろしくご審議を賜り、ご認定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(野村保夫君) 会計管理者。

     (会計管理者 田岡洋子君 登壇)



◎会計管理者(田岡洋子君) ただいま市長から平成24年度の一般会計並びに特別会計の決算の認定につきまして提案理由のご説明を申し上げましたので、私のほうから各会計の決算の詳細につきましてご説明申し上げます。

 なお、決算数値は千円単位で四捨五入を原則として申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 初めに、平成24年度における一般会計と六つの特別会計を合わせた決算の総額は、歳入総額184億3,365万4,000円、歳出総額179億202万6,000円で、歳入歳出差引額は5億3,162万8,000円となりました。この歳入歳出差引額が翌年度繰越金となりますが、翌年度へ繰り越すべき財源1,818万6,000円が含まれていますので、これを差し引いた実質収支額は5億1,344万2,000円の黒字となりました。また、この金額から前年度の実質収支額5億5,157万2,000円を差し引いた単年度収支額は3,813万円の赤字となりました。

 それでは、平成24年度決算書と別冊の決算に関する説明書によりご説明を申し上げます。

 まず、一般会計の歳入から申し上げます。決算書の5ページ、6ページをごらんください。

 歳入合計は、予算現額120億9,947万円に対しまして、調定額は124億6,767万4,000円、収入済額が116億4,073万3,000円となり、調定額に対する収納率が93.4%で、収入未済額が7億9,761万3,000円となりました。

 また、不納欠損額は、地方税法の規定に基づくもので、2,932万8,000円を処分いたしております。

 次に、9ページ、10ページをごらんください。

 歳出合計は、予算額120億9,947万円に対しまして、支出済額が112億3,715万4,000円となりました。なお、翌年度へ4億1,497万9,000円を繰り越しいたしました。この繰り越しの主な理由といたしまして、国の日本経済再生に向けた緊急経済対策に係る第1次補正に伴う事業など、年度内に完了できなかったことによるものです。また、不用額は4億4,733万7,000円となりました。

 この結果、歳入歳出差引額は4億357万9,000円となりました。

 それでは、決算書の1ページに戻っていただき、順次、主な歳入について、収入済額を基本に前年度対比でご説明を申し上げます。なお、決算に関する説明書は1ページから44ページをご参照願います。

 まず、第1款市税の収入は、前年度と比べ1億1,266万9,000円、3.7%減の29億1,793万7,000円となりました。主な要因といたしましては、現年課税分において、法人市民税で1,907万3,000円、12.4%増となったものの、固定資産税で1億1,019万9,000円、7.3%の減となりました。不納欠損額2,932万8,000円を処分した後の収入未済額は5億3,704万5,000円となり、収納率が前年度より0.4ポイント増の83.7%となりました。

 次に、第2款の地方譲与税から第11款交通安全対策特別交付金までにつきましては、それぞれの制度に基づいて、国税・県税として徴収された租税が国及び県から譲与または交付された歳入です。これらを合わせた収入済額は、前年度の収入額と比べ8,173万3,000円、2.3%減の35億953万4,000円となりました。

 第12款分担金及び負担金の収入済額は、前年度と比べ514万9,000円、6.6%増の8,353万7,000円となりました。この主な要因は、養護老人ホーム措置費負担金及び保育所保護者負担金が増加したことによるものです。

 次に、第13款使用料及び手数料の収入済額は、前年度と比べ1,079万5,000円、2.0%減の5億3,878万2,000円となりました。この主な要因は、新たに佐田浜第3駐車場等の財産使用料が増加したものの、へき地診療所使用料が減少したことなどによるものです。また、収入未済額1,995万2,000円につきましては、住宅使用料が主なものです。

 次に、第14款国庫支出金の収入済額は、前年度と比べ1億1,212万4,000円、9.8%増の12億5,469万5,000円となりました。この主な要因は、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金、加茂小学校建設に伴う学校施設環境改善交付金が増となったことによるものです。また、収入未済額1億6,560万1,000円につきましては、農業基盤整備促進事業、地方道路整備交付金事業及びまちづくり整備交付金事業などにおいて、年度内に完成できなかったため翌年度へ繰り越したものです。

 次に、第15款県支出金の収入済額は、前年度と比べ1億7,751万6,000円、21.3%減の6億5,692万9,000円となりました。この主な要因は、国の雇用対策事業である緊急雇用創出基金事業市町等補助金や漁港施設整備事業費補助金などが減少したことによるものです。また、収入未済額4,885万円につきましては、菅島漁港漁村再生交付金事業や水産物供給基盤機能保全事業が年度内に完成できなかったため、翌年度へ繰り越したものです。

 第16款財産収入の収入済額は、前年度と比べ1,589万7,000円、12.6%減の1億1,052万7,000円となりました。この主な要因は、普通財産の売り払いによる不動産売払収入が減少したことによるものです。また、収入未済額19万8,000円につきましては、市有土地建物貸付によるものです。

 第17款寄附金の収入済額は、前年度と比べ50万9,000円、3.4%増の1,566万8,000円となりました。この主な要因は、船津コミュニティセンター建設に伴う地元寄附金の増加によるものです。

 次に、第18款繰入金の収入済額は、前年度と比べ6,912万8,000円、34.4%増の2億7,029万4,000円となりました。この主な要因は、ふるさと創生基金、観光振興基金などを取り崩したことによって基金繰入金が増となったことによるものです。

 第19款繰越金は、前年度に比べ9,509万9,000円、18.8%増の6億40万5,000円となりました。

 次に、第20款諸収入の収入済額は、前年度と比べ1億4,343万円、47.5%減の1億5,882万4,000円となりました。この主な要因は、水道事業会計人件費(退職手当)負担金の減少や地域公共交通会議委託金、鳥羽志勢広域連合返還金などが皆減となったことによるものです。収入未済額2,132万2,000円は、福祉資金貸付金元利収入、生活保護法第63条及び第78条による返還金です。

 第21款市債の収入済額は、前年度と比べ2億9,320万円、23.8%増の15億2,360万円となりました。この主な要因は、市民文化会館耐震改修事業債、安楽島保育所建設事業債、加茂小学校建設事業債などが増加したことによるものです。

 歳入は以上でございます。

 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。決算書の7ページをごらんください。また、説明書は45ページからをご参照願います。説明につきましては、支出済額を中心に前年度対比で申し上げます。

 第1款議会費の支出済額は、前年度と比べ2,407万5,000円、13.8%減の1億4,978万2,000円となりました。主な要因は、地方議員年金制度廃止に伴う議員共済費が減少したことによるものです。

 支出の主なものは、議員の報酬、活動事業経費などのほか、会議録作成業務委託費などです。

 次に、第2款総務費の支出済額は、前年度と比べ4,998万円、3.3%減の14億8,530万6,000円となりました。この主な要因は、職員退職手当や地域雇用創出事業が減少したことによるものです。

 支出の主なものは、特別職も含めた職員給与費等の一般管理経費、文化会館耐震改修工事費、津波避難路整備事業補助金、船津コミュニティセンター建設工事費、衆議院議員選挙執行に伴う経費などです。

 次に、第3款民生費の支出済額は、前年度と比べ5億474万8,000円、17.9%増の33億1,994万4,000円となりました。主な要因は、高齢者公共交通機関利用運賃助成事業や子育て世帯応援事業、地域介護・福祉空間整備等事業のほか、障がい者生活介護施設の建設事業の増加によるものです。

 主な支出は、特別会計への繰出金、障害者自立支援事業費の障害福祉サービス費等扶助、生活保護費での生活扶助事業などを実施したことによるものです。

 続きまして、第4款衛生費の支出済額は、前年度と比べ1,457万8,000円、1.0%減の14億1,352万5,000円となりました。主な要因は、各種予防接種委託費や医療機器購入費が減少したことによるものです。

 支出の主なものは、保健衛生費のへき地診療所医薬材料費、清掃費の塵埃処理費で最終処分場雨水対策工事費、鳥羽志勢広域連合へのごみ処理施設建設関係負担金及びし尿処理負担金などです。

 次に、第5款農林水産業費の支出済額は、前年度と比べ1億4,017万2,000円、27.3%減の3億7,392万1,000円となりました。主な要因は、漁港建設に係る漁港整備事業費及び地域雇用創出事業の減少などによるものです。

 主な支出は、農業費では県営ふるさと農道緊急整備事業費負担金及び地籍調査推進事業経費、水産業費では安楽島漁港高潮対策事業や県営漁港関連道路事業などの整備を実施したことによるものです。なお、翌年度繰越額の1億730万3,000円は、農業費の相差排水機場改修工事、震災対策として農業用ため池の耐震性の点検・調査業務、水産業費の菅島漁港浮桟橋設計測量等業務及び水産物供給基盤機能保全計画策定業務等の委託費です。

 次に、第6款商工費の支出済額は、前年度と比べ3,316万4,000円、6.8%減の4億5,694万円となりました。主な要因は、観光キャンペーン事業、地域雇用創出事業及びふるさと雇用再生事業が減少したことによるものです。

 支出の主なものは、商工振興費では市中小企業振興資金融資貸付金、観光振興費では鉱泉源保護管理整備費補助金のほか神島監的哨耐震補強及び改修工事などを実施したことによるものです。なお、翌年度繰越額の1,312万2,000円は、離島活性化事業による魅力創出のためのガイドブック製作等及び過疎地域等自立活性化推進交付金事業の補助金です。

 第7款土木費の支出済額は、前年度と比べ3億6,240万8,000円、34.0%減の7億307万3,000円となりました。主な要因は、地方道路整備交付金事業の減少のほか、佐田浜地区駐車場用地購入費用が皆減となったことによるものです。

 支出の主なものは、道路橋りょう費で市道維持補修工事費や市道横山線道路改築工事、公共施設用地造成に伴う道路新設改良事業及び住宅費での安楽島市営住宅T−6改修工事などを実施したことによるものです。また、翌年度繰越額の2億6,160万4,000円は、地方道路整備交付金事業による市道安久志線道路改良工事のほか都市公園整備交付金事業の鳥羽中央公園園路整備工事、まちづくり整備交付金事業による市道岩崎中之郷線道路修景工事等です。

 次に、第8款消防費の支出済額は、前年度と比べ2,033万4,000円、4.3%減の4億5,475万4,000円となりました。主な要因は、防火水槽新設工事費や消防団格納庫新築工事費が減少したことによるものです。

 支出の主なものは、消防団員の報酬、費用弁償などのほか、災害対応特殊化学消防ポンプ自動車購入費などです。

 第9款教育費の支出済額は、前年度と比べ3億8,863万1,000円、36.8%増の14億4,470万円となりました。この主な要因は、加茂小学校建設事業及び旧広野家住宅改修工事費が増加したことによるものです。

 支出の主なものは、職員の退職手当を含む特別職・一般職員の人件費や、先ほど申し上げました加茂小学校校舎・プール建設工事、社会教育費の文化財保護事業での登録旧広野家住宅等改修工事費などです。また、翌年度繰越額の3,295万円は、鳥羽東中学校エレベーター設置工事です。

 次に、第10款災害復旧費の支出済額は、前年度と比べ84万5,000円、7.1%減の1,101万1,000円となりました。

 主な支出は、漁港災害復旧工事費のほか、旧鳥羽小学校法面応急復旧工事費などです。

 第11款公債費の支出済額は、前年度と比べ3,197万4,000円、2.3%減の13億3,505万1,000円となりました。

 第12款諸支出金の支出済額は、前年度と比べ1,414万9,000円、18.9%増の8,914万9,000円となりました。これは定期航路事業特別会計への繰出金が増加したことによるものです。

 以上が一般会計でございます。

 続きまして、特別会計についてご説明申し上げます。収入済額、支出済額を基本にご説明を申し上げます。

 初めに、国民健康保険事業特別会計です。決算書の11ページをお開きください。説明書は243ページからです。

 歳入決算額は、前年度に比べ5,997万2,000円、1.8%増の33億800万円となりました。主な要因は、県支出金において地域特別調整交付金の補助率が増加したことのほか、退職者医療に係る療養給付費等交付金及び一般会計からの繰入金の増加によるものです。

 また、保険税では、地方税法の規定に基づく不納欠損額734万1,000円を処分した後の収入未済額が1億9,088万5,000円で、収納率が0.2ポイント増の76.0%となりました。

 次に、歳出についてですが、歳出決算額は、前年度と比べ8,645万8,000円、2.8%増の32億1,514万3,000円となりました。この主な要因は、保険給付費の高額療養費及び後期高齢者支援金医療費等負担金などが増加したことによるものです。

 支出の主なものは、保険給付費などの医療費等に係る負担金のほか、特定健康診査等事業や健康普及事業での人間ドック、脳ドックなどを実施したほか、一般会計からの繰入金を支払準備基金へ積み立てております。

 その結果、歳入歳出差引額の9,285万8,000円を翌年度に繰り越しいたしました。

 次に、介護保険事業特別会計です。決算書の17ページ、説明書は275ページをお開きください。

 歳入決算額は、前年度と比べ2億2,249万4,000円、10.5%増の23億4,343万8,000円となりました。この主な要因は、24年度が初年度となります第5期介護保険事業計画において介護保険料の改定を行ったことによるものです。また、介護保険料の不納欠損額298万8,000円を処分した後の収入未済額は946万8,000円で、収納率が97.2%となりました。

 次に、歳出についてですが、歳出決算額は、前年度と比べ2億2,476万1,000円、10.8%増の23億1,227万円となりました。この主な要因は、介護サービス等給付費負担金などが増加したことによるものです。

 支出の主なものは、総務費での鳥羽志勢広域連合分担金、保険給付費の介護サービス等給付費負担金のほか、公債費での財政安定化基金償還金となっております。

 その結果、歳入歳出差引額の3,116万7,000円を翌年度に繰り越しいたしました。

 次に、定期航路事業特別会計です。決算書の21ページ、説明書は293ページをお開きください。

 歳入決算額は、前年度と比べ865万円、1.5%減の5億6,040万2,000円となりました。この主な要因は、国庫補助金が減少したことによるものです。

 歳出についてですが、歳出決算額は、前年度と比べ812万6,000円、1.4%減の5億6,040万1,000円となりました。この主な要因は、桟橋施設修繕費の減少と、第27鳥羽丸公債費償還の終了により、交通事業債償還元金及び利子が減少したことによるものです。

 支出の主なものは、営業費用で、職員の退職金を含む船員・一般職員等の人件費のほか、船舶運航経費の燃料費、船舶の法定点検及び修繕料などです。

 その結果、歳入歳出差引額は1,000円となっております。

 次に、特定環境保全公共下水道事業特別会計です。決算書の25ページ、説明書は305ページをお開きください。

 歳入・歳出決算額とも、前年度と比べ309万3,000円、2.1%減の1億4,550万2,000円となりました。この主な要因は、下水道使用料の調定額が減少したことに伴い、施設の維持管理経費等を抑えたことによるものです。また、収入未済額は、下水道分担金で872万3,000円、下水道使用料では3,612万8,000円です。

 主な支出は、事業費用で、職員人件費のほか、相差浄化センター施設管理費や公債費の元利償還です。

 次に、住宅新築資金等貸付事業特別会計です。決算書の29ページ、説明書は311ページをお開きください。

 歳入・歳出決算額とも45万2,000円となり、前年度と比べ、歳入で13万3,000円減、歳出で8万7,000円の増となりました。歳入につきましては、貸付事業収入及び前年度繰越金で、収入未済額は事業収入の1,707万5,000円です。

 歳出につきましては、一般会計への繰出金及び公債費の元利償還金です。なお、貸付事業の原資であります公債費の償還が完了したことから、特別会計を廃止いたしました。

 最後に、後期高齢者医療特別会計です。決算書の33ページ、説明書は315ページをお開きください。

 歳入決算額は、前年度より1,971万3,000円、4.7%増の4億3,512万7,000円となりました。この主な要因は、後期高齢者医療保険料及び一般会計繰入金の療養給付費等繰入金が増加したことによるものです。また、普通徴収保険料では、高齢者の医療の確保に関する法律に基づく不納欠損額10万3,000円を処分した後の収入未済額は73万4,000円です。

 歳出についてですが、歳出決算額は、前年度より1,841万8,000円、4.5%増の4億3,110万3,000円となりました。この要因は、後期高齢者医療広域連合納付金が増加したことによるもので、支出の主なものとなっております。

 その結果、歳入歳出差引額の402万4,000円は翌年度に繰り越しをいたしました。

 平成24年度一般会計及び特別会計の決算については以上でございます。

 なお、財産に関する調書につきましては、説明書325ページから333ページをご高覧いただきますようお願い申し上げます。よろしくご審議賜り、ご認定いただきますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。



○議長(野村保夫君) 水道課長。

     (水道課長 南川則之君 登壇)



◎水道課長(南川則之君) それでは、平成24年度鳥羽市水道事業会計の決算についてご説明させていただきます。

 初めに、業務の状況から申し上げます。

 決算書の12ページをごらんください。

 24年度の年間配水量は434万3,890立方メートルで、昨年度より45万3,914立方メートルの減少となりました。この配水量のうち、28.6%を自己水源で、71.4%を南勢水道用水からの受水で賄いました。1日平均配水量は1万1,901立方メートルで、1日最大配水量は、8月13日に1万7,292立方メートルを記録しております。年間有収水量は387万4,356立方メートルで、前年度より15万8,724立方メートル減少しております。有収率は89.2%と、前年度より5.1ポイントの増加となりました。また、年度末における契約給水栓数につきましては、9,373栓で、前年度より67栓の減少となっております。

 次に、収支の状況につきましてご説明申し上げます。

 それでは、決算書の1ページ、2ページにお戻りください。

 なお、決算数値は千円単位で四捨五入を原則として申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 まず、収益的収入では、水道事業収益が12億2,426万2,000円となりました。この内訳といたしましては、営業収益が11億1,667万3,000円、簡易水道収益が1億380万6,000円で、このうち料金収入は、上水道、簡易水道を合わせて12億1,107万9,000円で、前年度より5,532万円、率にいたしまして約4.4%の減少となっております。また、営業外収益378万3,000円の決算額につきましては、一般会計からの簡易水道高料金対策補助金、資金運用による預金利息などの収入でございます。

 収益的支出につきましては、10億4,768万3,000円となりました。この内訳としましては、営業費用が8億9,147万7,000円、簡易水道費用が9,904万4,000円、営業外費用が4,951万3,000円、特別損失が764万8,000円であります。費用の主なものは、南勢水道用水からの受水費、固定資産の減価償却費、職員給与費、企業債利息、修繕費、委託費などでございます。

 また、特別損失につきましては、水道料金未収金の不納欠損処分が主なものでございます。

 続きまして、3ページ、4ページの資本的収支でございます。

 資本的収入は4,846万9,000円となりました。主な収入は、企業債が1,690万円で、水源地等の水位計改良工事等、上水道の建設改良工事の実施のため借り入れたものでございます。また、他会計補助金2,725万9,000円は、簡易水道事業債償還元金補助として一般会計から交付を受けたものであります。

 次に、支出におきましては5億8万9,000円となりました。このうち建設改良費の決算額は2,047万6,000円で、水源地等の水位計改良工事のほか、阿児磯部鳥羽線配水管布設工事などの配水管布設工事の建設改良工事費と固定資産購入費でございます。また、企業債元金償還金は、上水道、簡易水道を合わせて39件の定期償還と4件の繰上償還を行い、4億7,958万9,000円となりました。

 以上、資本的収支において収支の不足する4億5,162万1,000円につきましては、損益勘定留保資金2億9,942万7,000円、減債積立金取り崩し額1億5,000万円などで補填をいたしました。

 続きまして、5ページの損益計算書についてご説明申し上げます。金額につきましては消費税抜きの金額でございます。

 収益におきましては、営業収益、簡易水道収益を合わせて11億6,279万1,000円となりました。費用については、営業費用、簡易水道費用を合わせて9億6,135万8,000円となり、収支差し引き2億143万3,000円が営業利益でございます。これから営業外損益における1,865万円の不足額を差し引いた経常利益は、1億8,278万3,000円となりました。さらに、当年度の特別損失額728万6,000円を差し引きいたしました純利益は1億7,549万6,000円となり、前年度繰越利益剰余金はありませんので、当年度未処分利益剰余金も同額となっております。

 続きまして、7ページからの剰余金計算書でございますが、利益剰余金、資本剰余金を項目ごとに平成24年度中の変動額及び残高について記載してございます。

 次に、剰余金処分計算書(案)についてでございます。

 これは議案として上程させていただいておりますが、当年度未処分利益剰余金1億7,549万6,000円について、減債積立金へ1億7,000万円、残りの549万6,000円を建設改良積立金へ積み立ていたしたく、処分案とさせていただいております。

 続いて、9ページから10ページの貸借対照表でございますが、24年度末の資産、負債、資本を総括的にあらわしたものであり、固定資産合計77億3,124万3,000円、流動資産合計7億2,529万6,000円となっており、合わせた資産合計は84億5,653万9,000円となっております。また、負債合計が1億4,864万1,000円、資本合計が83億789万8,000円で、合わせた負債資本合計額は資本合計額と同額の84億5,653万9,000円となっております。

 なお、12ページ以降は附属書類を添付いたしておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。

 以上をもちまして、平成24年度水道事業会計決算書の説明とさせていただきます。よろしくご審議賜り、ご認定いただきますようお願い申し上げます。



○議長(野村保夫君) 提案者の趣旨説明は終わりました。

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△日程第17 報告第3号から



△日程第21 報告第7号まで一括上程



○議長(野村保夫君) 続いて、日程第17、報告第3号から日程第21、報告第7号までの5件を一括議題といたします。

 上程議案に対する報告を求めます。

 副市長。

     (副市長 木下憲一君 登壇)



◎副市長(木下憲一君) それでは、報告第3号から報告第7号までは一括で報告させていただきます。

 報告第3号、平成24年度鳥羽市健全化判断比率の報告につきましてご説明を申し上げます。

 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条の規定により、監査委員の審査に付し、その意見をつけて報告をいたしております。

 それでは、その概要についてご説明を申し上げます。

 普通会計を対象とした実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、黒字であることから、ともに数値は算定されておりません。

 次に、3カ年の平均の実質公債費比率は9.6%で、前年度比0.1ポイント減少しました。この主な要因といたしましては、元利償還金が減少したこと、また元利償還金等に係る基準財政需要額への算入額が増加したことによるものでございます。

 次に、将来負担比率は84.8%で、前年度比0.7ポイント減少いたしました。この主な要因は、市税の減などにより標準財政規模が減少し、また、地方債年度末現在高が増加したことに加え、過疎対策事業債などの財政措置が有利な地方債の活用により、基準財政需要額への算入見込額がふえ、充当可能財源が増加したことにより、将来負担額が減少したものであります。

 実質公債費比率、将来負担比率の数値につきましては、いずれも早期健全化基準を下回っております。

 続きまして、報告第4号から報告第6号までの各会計の資金不足比率につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条の規定により、監査委員の審査に付し、その意見をつけて報告をいたします。

 平成24年度鳥羽市定期航路事業特別会計、平成24年度鳥羽市特定環境保全公共下水道事業特別会計、平成24年度鳥羽市水道事業会計の資金不足比率は、いずれも黒字であることから、ともに数値が算定されておりません。

 次に、報告第7号、一般財団法人鳥羽市開発公社及び財団法人鳥羽市武道振興会の経営状況の報告につきましては、平成24年度の決算及び平成25年度の予算についてご説明申し上げ、報告とさせていただきます。

 なお、決算数値は千円単位で四捨五入を原則として申し上げますので、よろしくお願いをいたします。

 それでは、鳥羽市開発公社の平成24年度の決算からご説明を申し上げます。

 平成24年度の決算書につきましては、公益法人会計の基準の運用指針に沿った内容となっており、決算報告項目の名称や記載方法につきまして大幅に変更されておりますので、ご承知おきください。

 まず、一般会計の決算について申し上げます。

 決算書の10ページから13ページの正味財産増減計算書についてであります。

 経常収益9,139万9,000円に対しまして、経常費用8,475万4,000円で、664万6,000円の利益となりました。

 経常収益につきましては、建物貸付事業収益3,119万3,000円、指定管理者事業収益3,397万6,000円、土地貸付事業収益478万円、受取負担金454万5,000円及び雑収益1,690万6,000円であります。

 経常費用につきましては、建物貸付事業費用2,256万4,000円、指定管理者事業費用3,094万7,000円、土地貸付事業費用63万2,000円、土地分譲事業費用800万円及び管理費用2,261万1,000円であります。

 続きまして、駐車場事業特別会計の決算について申し上げます。

 決算書類の34ページから35ページの正味財産増減計算書についてであります。

 経常収益1億6,438万5,000円に対しまして、経常費用1億2,380万4,000円及び法人税・住民税及び事業税402万7,000円で、3,655万3,000円の利益となりました。

 経常収益につきましては、駐車場事業収益1億4,828万円、駐車場内店舗貸付収益296万6,000円、受取補助金等1,250万円及び雑収益63万8,000円であります。売上収益は、対前年度比で6.3%の増収となっております。

 経常費用につきましては、駐車場事業費用1億2,380万4,000円で、その主なものといたしましては、土地、建物等の賃借料6,242万4,000円、減価償却費2,074万5,000円等であります。

 次のかき殻等加工処理事業特別会計の決算について申し上げます。

 決算書類の47ページから48ページの正味財産増減計算書についてであります。

 経常収益6,977万3,000円に対しまして、経常費用7,532万2,000円及び経常外費用50万7,000円で、605万7,000円の損失となりました。

 経常収益につきましては、かき殻等加工処理事業収益6,549万7,000円、受取負担金426万9,000円及び雑収益7,000円であります。

 経常費用につきましては、肥料製造管理事業費用1,046万8,000円及び肥料製造事業費用6,485万5,000円であります。経常外費用につきましては、固定資産除去損50万7,000円であります。

 続きまして、一般会計及び特別会計の総括収支決算について申し上げます。

 決算書類の63ページから64ページの正味財産増減計算書についてご説明を申し上げます。

 経常収益3億2,555万7,000円に対しまして、経常費用2億8,388万円、経常外費用50万7,000円、法人税などの租税402万7,000円で、3,714万2,000円の利益となりました。

 開発公社の経営につきましては、鳥羽マリンターミナルの施設管理業務、土地・建物の貸付業務など引き続き行うとともに、公益法人制度の改革に伴う一般財団法人への移行するための諸手続及び認可申請業務を昨年度は行いました。

 また、駐車場事業につきましては、離島住民及び観光客等への利便性の向上と鳥羽駅周辺の活性化を目的に駐車場の改善に取り組みをいたしました。その結果、一般利用者台数7,701台、7.52%増加するとともに、総売り上げでも878万6,000円、6.3%の増収となりました。

 かき殻等加工処理事業につきましては、震災による津波被害等の影響もあり、原料確保に厳しいものがあったとともに、設備の補修や燃料高騰の影響もあり、損失決算となっております。

 次に、平成25年度の予算についてご説明を申し上げます。

 先ほどの決算報告と同様に、平成25年度より一般財団法人へと移行したことに伴い、予算につきましても項目や記載方法などが大幅に変わっておりますので、ご承知をお願いいたします。

 事業計画書及び予算書3ページから5ページの予算書についてご説明を申し上げます。

 経常収益3億2,790万1,000円に対しまして、経常費用3億703万6,000円、法人税・住民税及び事業税1,100万円で、986万5,000円の利益を計上しております。

 経常収益につきましては、かき殻等加工処理事業収益で6,873万5,000円、土地建物貸付事業収益3,473万4,000円、指定管理事業収益3,351万円、駐車場事業収益1億5,244万9,000円、受取補助金等1,250万円、受取負担金882万5,000円で、雑収益1,714万8,000円を計上しております。

 経常費用といたしましては、事業費用2億8,156万4,000円及び管理費用2,547万2,000円を計上しております。

 6ページから9ページが事業別の予算内訳書となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、10ページの資金調達及び設備改良の見込みを記載した書類等であります。

 借りかえ資金の見込みにつきましては、3億1,000万円の借入金のうち2,000万円を返済し、2億9,000万円の借り入れを計上しております。

 設備投資の見込みにつきましては、かき殻等加工処理事業においてホイルローダーの購入費750万円、土地建物貸付事業において鳥羽駅店舗内の空調機取替工事340万円、駐車場事業において佐田浜第2駐車場消防設備改修工事550万円を計上しております。

 以上、鳥羽市開発公社の平成24年度決算及び平成25年度予算についてご説明を申し上げました。

 開発公社の経営につきましては、引き続き市との連携を強化しつつ、経営改善、健全経営に向けて努めてまいります。

 続きまして、武道振興会の平成24年度の決算についてご説明を申し上げます。

 事業報告書及び財務諸表の9ページをお開きください。

 収入総額は、事業活動収入3,524万9,000円と前年度繰越金17万1,000円を合わせた3,542万円でございます。主な収入といたしましては、鳥羽市からの補助金1,058万8,000円、鳥羽市運動施設の施設管理受託事業収入2,015万1,000円、武道館及び運動施設の使用料374万6,000円などであります。

 次に、支出総額は、事業活動支出3,502万7,000円、投資活動支出36万1,000円、合わせまして3,538万8,000円です。主な支出といたしましては、武道館費支出として人件費、光熱水費などを合わせまして1,204万4,000円となり、運動施設費支出は人件費、清掃、廃棄物処理等の委託料などで2,270万3,000円であります。

 収入総額から支出総額を差し引いた3万2,000円につきましては、全額翌年度に繰り越しをいたしました。

 次に、5ページにお戻りください。

 武道館利用者数は、剣道、柔道を中心に2万8,935人で、前年度対比167人、約0.5%の減少となり、7ページの鳥羽市運動施設の利用者数につきましては5万811人で、前年度と比較いたしまして310人、約0.6%の減少となりました。これらの要因といたしましては、少子化によるスポーツ少年団員の減少や、学校施設の開放の充実により、地域でのスポーツを楽しむ環境が整備されてきたことなどが影響しているものと考えております。

 このような中、利用者が減少したにもかかわらず、前年度と比較いたしまして7,000円の収入増となりました。この要因につきましては、県内外の大学、高校などへの施設紹介が浸透したことにより、使用料の単価が高くなる市外の方々の利用が増加したことが収入増となりました。

 続きまして、平成25年度の予算についてご説明を申し上げます。

 事業計画書及び予算書の2ページから4ページをごらんください。

 予算総額は3,624万4,000円としております。

 事業活動収入の主なものは、鳥羽市からの補助金1,058万8,000円、鳥羽市運動施設の施設管理受託事業収入2,015万2,000円、武道館及び運動施設の使用料400万2,000円などを計上しております。

 支出につきましては、事業活動支出3,592万3,000円、投資活動支出36万1,000円で、主に武道館及び運動施設に係る人件費や施設の管理費などでございます。

 今後の武道館の経営につきましては、市民の皆様の健康増進に寄与するとともに、三重県内外の高校、大学、専門学校等への施設案内情報の提供やホームページ等により情報発信を行い、県内外の方々にも利用していただけるように引き続き努めてまいります。

 なお、公益法人認定につきましては、現在三重県に申請内容を精査していただいているところでありまして、本年11月ごろには認定を受ける運びとなっておりますので、あわせてご報告を申し上げます。

 以上、鳥羽市武道振興会の平成24年度決算及び平成25年度の予算の報告とさせていただきます。



○議長(野村保夫君) 提案者の報告は終わりました。

 報告第3号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定による報告、報告第4号から報告第6号は同法律第22条第1項の規定による報告、報告第7号は地方自治法第243条の3第2項の規定による報告でございますのでご了承願います。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 明5日から9日までの5日間は、議案精読並びに内容調査のため休会といたします。

 本会議は10日午前10時より再開し、一般質問を行いますので、定刻までにご参集願います。

 本日はこれをもちまして散会いたします。

                (午後3時10分 散会)

               −−−−−−−−−−−−−−−

議長はこの会議録をつくり署名議員とともにここに署名する。

 平成25年9月4日

             鳥羽市議会議長     野村保夫

             署名議員(8番)    世古安秀

             署名議員(9番)    橋本真一郎