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三重県 亀山市

平成18年12月定例会(第1日12月 4日)




平成18年12月定例会(第1日12月 4日)





 
 平成18年12月4日(月)午前10時 開会及び開議


第  1 諸報告


第  2 会議録署名議員の指名


第  3 会期の決定


第  4 現況報告


第  5 議案第104号 亀山市副市長定数条例の制定について


第  6 議案第105号 亀山市市民協働センター条例の制定について


第  7 議案第106号 亀山市勤労文化会館条例の制定について


第  8 議案第107号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整


             備について


第  9 議案第108号 亀山市学童保育所条例の一部改正について


第 10 議案第109号 亀山市民間賃貸共同住宅新築促進条例の一部改正について


第 11 議案第110号 亀山市水道事業給水条例の一部改正について


第 12 議案第111号 亀山市工業用水道事業給水条例の一部改正について


第 13 議案第112号 亀山市消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部


             改正について


第 14 議案第113号 亀山市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


第 15 議案第114号 平成18年度亀山市一般会計補正予算(第3号)について


第 16 議案第115号 平成18年度亀山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             2号)について


第 17 議案第116号 平成18年度亀山市老人保健事業特別会計補正予算(第1号


             )について


第 18 議案第117号 平成18年度亀山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第


             1号)について


第 19 議案第118号 平成18年度亀山市公共下水道事業特別会計補正予算(第1


             号)について


第 20 議案第119号 平成18年度亀山市水道事業会計補正予算(第2号)につい


             て


第 21 議案第120号 平成18年度亀山市工業用水道事業会計補正予算(第1号)


             について


第 22 議案第121号 平成18年度亀山市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)に


             ついて


第 23 議案第122号 町及び字の区域の変更について


第 24 議案第123号 市道路線の認定について


第 25 議案第124号 三重県後期高齢者医療広域連合設立の協議について


第 26 報告第 27号 専決処分した事件の承認について


    ──────────────────────────────────────


〇本日の会議に付した事件


 議事日程のとおり


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〇出席議員(22名)


  1番   福 沢 美由紀 君     2番   森   美和子 君


  3番   鈴 木 達 夫 君     4番   岡 本 公 秀 君


  5番   伊 藤 彦太郎 君     6番   前 田 耕 一 君


  7番   中 村 嘉 孝 君     8番   坊 野 洋 昭 君


  9番   宮 崎 勝 郎 君    10番   片 岡 武 男 君


 11番   宮 村 和 典 君    12番   服 部 孝 規 君


 13番   小 坂 直 親 君    14番   松 上   孝 君


 15番   竹 井 道 男 君    16番   池 田 依 子 君


 17番   大 井 捷 夫 君    18番   豊 田 勝 行 君


 19番   水 野 雪 男 君    20番   葛 西   豊 君


 21番   櫻 井 清 蔵 君    22番   森   淳之祐 君


    ──────────────────────────────────────


〇欠席議員(なし)


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〇会議に出席した説明員職氏名


 市長              田 中 亮 太 君


 助役              小 坂 勝 宏 君


 収入役             草 川   徹 君


 企画政策部長          匹 田   哲 君


 総務財政部長          浦 野 徳 輝 君


 市民部長            一 見   敏 君


 市民部参事(関地域調整担当)  木 崎 辰 雄 君


 保健福祉部長          橋 爪 斉 昭 君


 環境森林部長          木 下 弘 志 君


 産業建設部長          里   宏 幸 君


 産業建設部参事(農業委員会事務局担当)


                 別 府 一 夫 君


 上下水道部長          水 野   博 君


 理事(設計審査担当)      太 田 正 義 君


 参事(危機管理担当)      竹 中 壽 徳 君


 医療センター参事(医療センター担当)


                 木 下 喜代子 君


 出納室長            多 田 照 和 君


 消防長             竹 内   清 君


 関ロッジ支配人         松 田   守 君


 教育委員会委員長        横 山 瑳江子 君


 教育長             伊 東 靖 男 君


 教育次長            水 野 義 弘 君


 監査委員            加 藤   隆 君


 監査委員事務局長        服 部 雄 二 君


 選挙管理委員会事務局長     井 上 友 市 君


    ──────────────────────────────────────


〇事務局職員


 事務局長      西 川 省 三  書記  谷 口 文 子


 書記        城   隆 郎


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〇会議の次第


               (午前10時06分 開会)


○議長(葛西 豊君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまから平成18年12月亀山市議会定例会を開催いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事につきましては、お手元に配付してあります議事日程第1号により取り進めます。


 日程第1、諸報告をいたします。


 ます、今期定例会の議事説明のため、地方自治法第121条の規定に基づき、あらかじめ関係当局の出席を求めておきましたところ、お手元の配付文書のとおり、それぞれ出席を得ておりますので、ご了承願います。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく例月出納検査結果報告書4件が提出されており、いずれも印刷の上、お手元に配付いたしてありますので、ごらんおき願いたいと存じます。


 次に日程第2、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第77条の規定により、議長におきまして、


  2番 森   美和子 議員


 13番 小 坂 直 親 議員


のご両名を指名いたします。ご両名には、よろしくお願いいたします。もし、会期中におきまして、ただいま指名の方にお差し支えが生じました場合には、それぞれ次の議席の方にお願いをいたします。


 次に日程第3、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から12月20日までの17日間にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(葛西 豊君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、会期は12月20日までの17日間と決定いたしました。


 次に日程第4、現況報告を行います。


 初めに、市長に市政の現況について報告を求めます。


 田中市長。


○市長(田中亮太君)(登壇)


 平成18年12月亀山市議会定例会の開会に当たり、市政の現況と今後の見通しについてご報告申し上げ、議員各位を初め、市民の皆様のご理解とご支援を賜りたいと存じます。


 まず、去る10月22日執行の新市施行後初めての市議会議員選挙で、議員の皆様方におかれましては、市民の信託を受けて、見事にはえあるご当選をなされましたことに衷心よりお祝いを申し上げます。


 皆様方は、新市の着実な伸展を目指す上でも、市民から大変高い期待が寄せられております。今後4年間、議会での議決、議会運営等さまざまな機会でご活躍され、新市がますます輝きを増し、個性と躍動感あふれた自立する5万都市となるよう、ご支援、ご協力をお願い申し上げます。


 さて、政府の経済財政諮問会議は、去る10月24日、地方分権改革について集中審議を行い、地方に大幅に権限と責任を移譲する「新分権一括法」の3年以内の制定、人口や面積を基準とした新型交付税の導入、自治体再建法制の2年以内の整備で合意し、同月27日に閣議決定されました。


 今回の地方分権改革推進法案の提出により、次の地方分権改革に向けた確かな一歩が踏み出されたものと評価いたしております。今後は、地方の力を生かして地域を活性化させ、地方の自己決定権を確立することが不可欠であり、国と地方の役割分担を見直し、国から地方への権限及び税財源のさらなる移譲や、行政の簡素化などの改革を一体的に進めるべきであると存じます。


 また、去る11月7日の政府税制調査会では、当面の来年度の税制改正について、経済成長につながる税制について優先的に集中審議がされ、企業の設備投資を後押しするため、法人税の減価償却制度の拡充などの企業減税や、株式譲渡益課税の軽減税率の廃止などが検討され、今月上旬の答申が予定されております。


 しかしながら、償却期間短縮の見直しは、地方の基幹税とも言える固定資産税の償却資産に係る税収に大きな影響を与えるものであり、今後、市長会等を通じて、国等に対し制度の堅持を強く要望いたしてまいる所存でございます。


 一方、税制改革の喫緊の課題であります社会保障や少子化などの負担増に対する安定的な財源の確保や、子育て支援策の充実や、地方分権推進の目的にこたえる改革、さらに消費税の見直し議論等は先送りされ、来年度からの本格審議となったところでございます。


 さて、本市におきましては、液晶産業を初めとする企業誘致は、市内に大きな波及効果をもたらしており、その効果を最大限生かしながら、活発な既存産業とともにさらに強靭な産業構造を形成すべく努力してまいりたいと存じます。


 来年度予算編成に当たっては、厳しい行財政の状況下、今後の国の予算編成の動向、地方財政対策等を見きわめながら、新たなまちづくりの指針となる第1次亀山市総合計画を踏まえた施策の推進を図り、幅広い市民参画と協働を基本とし、一層の効率化と選択・重点化に取り組み、市政を進めてまいる所存でございます。


 それでは、以下市政の各部門にわたりまして、新市まちづくり計画の六つの基本方針に基づき、現況を報告申し上げます。


 まず、「産業の振興」のうち農業の振興についてでございますが、国の農政改革の一つである品目横断的経営安定対策につきましては、平成19年産秋まき小麦の作付に、認定農業者及び営農組合から加入申請があり、本市においても対策の受け皿ができつつあります。引き続き要件を満たすための各種手続など、関係機関とともに支援を行っているところでございます。


 次に、商業の振興でございますが、亀山商工会議所と関町商工会につきましては、去る10月1日に合併され、新たな亀山商工会議所としてスタートされました。液晶産業などの集積により、地域経済が大きく変化し、商工会議所の役割もますます高まる中、今回の両経済団体の合併につきましては、まことに意義深いものと存じております。


 今後におかれましては、地域の特性を生かした産業振興を推進する上で、総合的な経済団体としてさらなる地域経済の発展に寄与されますことをご期待申し上げるものでございます。


 さて、本市の冬の伝統行事であります亀山大市が、来年1月27日、28日の両日に亀山市商業団体連合会の主催により開催される予定でございます。今回も商業者と地域の人々との触れ合い交流やにぎわいが生まれるよう、市といたしましても支援してまいりたいと存じます。


 次いで、地域産業の振興でありますが、亀山関テクノヒルズでは、凸版印刷株式会社三重工場の新たな生産ラインの増設を初めとし、昨年立地決定いたしました総合水回りメーカー、丸一株式会社におきましては、早期稼働に向けて建設工事が進められております。


 さらに、市内既存企業におきましても、液晶関連部門での積極的な設備投資が図られるなど、活発な産業活動が展開されております。今後も三重クリスタルバレー構想の拠点地域を担うべく、さらなる発展を期待するものでございます。


 なお、企業の立地に伴い、賃貸共同住宅の確保と供給促進を図ることを目的とした亀山市民間賃貸共同住宅新築促進条例につきましては、市内に住民登録、または外国人登録をいただいた割合に応じた奨励措置を講ずるため、本議会に亀山市民間賃貸共同住宅新築促進条例の一部改正を提案させていただいております。


 次に、観光の振興でございますが、去る11月5日には、東海道関宿街道まつりが実行委員会の主催により開催され、市内外から多数の人々にお越しいただき、本市の貴重な歴史的資源である関宿の魅力について、街道まつりを通じ広く情報発信できたものと存じております。なお、開催に当たりご協力いただきました関係各位に対しまして、深く感謝を申し上げる次第でございます。


 次いで、「雇用環境の充実」でございますが、本市では液晶産業の立地・集積などにより、活発な企業活動と新しい雇用形態での就業者が増加いたしております。このような中、去る10月2日に、職場や仕事上でお困りのことについて、国や県の相談窓口へ問題解決のための紹介や案内を行う「働くひとの窓口」を開設いたしました。なお、11月末現在ではご利用はございませんでした。


 続きまして、「教育・文化の充実」でございますが、学校教育、社会教育、教育分野の詳細につきましては、後ほど教育委員会当局からご説明申し上げます。


 続きまして、「健康福祉の充実」でございますが、白鳥の湯につきましては、本年10月末現在の総利用者数は約143万人となり、このままの利用状態でまいりますと、オープン5年11ヵ月目となる来年2月中には、150万人達成の見込みとなるところでございます。


 次いで、児童福祉関係でございますが、来年度の保育園児の入所申し込み状況につきましては、公立及び私立の13の保育所におきまして、新規198人、在園児755人の合計953人でございました。昨年度とほぼ同数の入所申込者数があったところでございます。今後、家庭状況を調査の上、入所の決定をいたしてまいりたいと存じます。


 次に、保育所の耐震補強工事関係でございますが、来年度にみなみ保育園と第一愛護園の耐震補強工事を施工するため、現在、南崎町の旧裁判所跡地に仮園舎建築の諸準備を進めており、本年度内に建築工事に取りかかる予定をいたしております。


 ところで、学童保育所関係でございますが、井田川小学校区学童保育所にありましては、今後の地域の児童数の推移を見きわめた上で、現定員を超過する入所希望者が見込まれますことから、本議会に亀山市学童保育所条例の一部改正を提案させていただいております。


 次いで、保健関係でございますが、予防接種法に基づかない任意のインフルエンザ予防接種助成事業につきましては、合併後、経過措置として2方式で実施してまいりました健康づくり事業検討委員会の答申を受け、去る10月1日から対象者数及び助成金額を統一し、1歳から就学前児童まで、身体・知的・精神の3障害及び心臓疾患等ハイリスクの方々を対象として、助成事業をスタートさせたところでございます。今後は、助成制度の利用促進と、幼児のインフルエンザの発症・重症化予防に努めてまいりたいと存じます。


 続きまして、「生活基盤の充実」のうち、高速道関係でございますが、第2名神高速道路につきましては、池山高架橋を初め錐ケ瀧橋の工事も竣工し、来年度末の供用に向け、舗装工事が着実に進められているところでございます。


 また、菰野・亀山間につきましては、地元関係者の方々に具体的な計画を提示できる図面を作成するため、測量調査立ち入りに関する地元説明会を中日本高速道路株式会社とともに開催させていただいたところでございます。


 次に、上水道事業の水道料金でございますが、合併協議で確認された具体的な調整内容に基づき、来年度からの統一に向け、本議会に亀山市水道事業給水条例の一部改正を提案させていただいております。


 次いで、シャープ株式会社亀山工場への暫定給水のための水源施設改良事業につきましては、先月、工事発注いたしたところでございます。今後、来年7月の給水に向けて事業を推進してまいりたいと存じます。


 一方、工業用水道事業でございますが、来年4月から凸版印刷株式会社三重工場への給水に伴い、工業用水の料金を新たに設定するため、本議会に亀山市工業用水道事業給水条例の一部改正を提案させていただいております。


 次に、公共施設の活用・整備のうち、市庁舎の耐震補強事業につきましては、耐震診断結果により本年5月から着手しておりました補強工事の実施設計が完了いたしましたので、補強工事の早期完成を図るため、本議会に関係経費の予算補正を提案させていただいております。


 次に、市営斎場建設事業につきましては、本年7月から大学教授など専門の見識を有する方による火葬炉設備検討委員会を重ねてまいり、このほど見積設計書を提出いただいている火葬炉業者の技術評価を終えたところでございます。


 また、建築・造成部門に係る建設検討委員会につきましては、使いやすさや環境配慮などの検討項目について、市民の代表や大学教授などからご意見をいただき、中間的な意見の集約に入っております。今後、議会のご意見をいただくよう計画を進めているところでございます。


 次に、防犯・交通安全対策につきましては、小・中学生の登下校時の安全を確保するため、通学安全灯設置工事を先月に発注を終えましたので、順次施設整備を進めてまいりたいと存じます。


 ところで、先月、危機管理室に配備した公用車に青色回転灯を装備いたしました。これは地域において防犯に対する機運が高まっている中、市民の方々で組織していただいている亀山市防犯委員会や青少年補導センターと連携しながら、地域の防犯活動に取り組むために装備したものでございまして、今後、地域の方々とともに犯罪防止に役立ててまいりたいと存じます。


 次いで、消防関係でございますが、去る11月9日から15日にかけて、全国一斉に秋季火災予防運動が展開され、本市におきましては、火災予防呼びかけの一環として、文化会館で「防火フェア」を、また、みずきが丘・加太の両地区において、一般家庭の防火診断等を実施したところでございます。


 さらに、事業所に対しましては、市内の各小学校から募集した防火ポスターのうち最優秀作品を印刷配付し、防火意識の高揚を図ったところでございます。


 一方、大規模災害に対処するため、去る10月24日、25日の両日に、京都市において開催されました緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練において、他府県・他市消防本部等との連携訓練を実施するなど、総合的な部隊活動を目的とした総合訓練に参加したところでございます。


 次に、救急業務におきましては、救急救命士2名が、より高度な救命措置ができるよう気管内挿管及び薬剤投与の講習を修了するなど、救命率の向上に努めているところでございます。


 次いで、危機管理対策のうち、国民保護法関係でございますが、去る9月15日と同月20日に亀山市国民保護計画素案について市民説明会を開催するとともに、ホームページへの掲載やコミュニティセンター等に計画素案を備え、市民の方々からのご意見を募集いたしました。引き続き、亀山市国民保護協議会においてご審議をいただき、本年度末の完成に取り組んでまいりたいと存じます。


 続きまして、「環境に優しい社会の形成」でございますが、総合環境研究センター事業につきましては、本年度から開校いたしました「かめやま環境市民大学・大学院」において、六つのゼミがそれぞれ勉強会を重ねております。中には、活動範囲を地域へと広げ、地元の方々との交流も図りながら、地域に密着した環境に対する取り組みをいただいているゼミもございます。


 また、本年9月からは、第2期「かめやま環境市民大学」を開校し、市民や市内企業に勤める方など64人が受講いただいており、毎回、講義の後には活発な意見交換も行われ、亀山市の環境について熱心に学び、知識を深めていただいております。


 次に、環境基本計画に基づき実施をいたしております各種事業につきましては、今月1日、環境審議会にご報告を申し上げ、その取り組みに対するご意見等をいただきましたので、近く市のホームページ等において公表いたしてまいりたいと存じます。


 次いで、廃棄物の処理についてでございますが、本年6月から廃棄物処理応援協定に基づいて受け入れをいたしておりました尾鷲市のし尿及び浄化槽汚泥は、先月に尾鷲市が建設いたしました処理施設が稼働したことから、本年10月末をもってその受け入れを終了いたしました。


 次に、森林環境創造事業につきましては、鈴鹿森林組合などの受託認定事業体が、水源の涵養やや地球温暖化防止等のため、計画的な間伐や保育等の多様な事業を実施しており、来年2月末の完了に向けて健全な森林の機能や保全を図っているところでございます。


 次いで、フェロシルトの撤去状況でございますが、去る8月30日より搬出を開始以来、順調にその量をふやしており、先月末現在約1万トンが撤去されております。なお、今月初旬からは1日600トンで、月1万2,000トンを搬出する予定となっており、引き続き現場における掘削作業を初め、搬出に伴う交通安全対策面などについて、厳しい監視体制をとってまいりたいと存じます。


 続きまして、「情報化と地域自治の推進」のうち、まず、安心で安全なまちづくりに向けた事業として、去る6月1日にスタートさせましたメール配信事業「かめやま・安心めーる」でございますが、本年10月末現在で2,405名の登録をいただき、これまで不審者情報を6件、災害情報を3件、行方不明者やイベント情報7件の計16件を配信いたしたところでございます。


 次に、第1次総合計画の策定状況でございますが、今月1日に6回目の総合計画審議会を開催いただき、前期基本計画についてご意見を伺ったところでございます。今後は、年明けに審議会より答申をいただき、今期基本計画の第1次実施計画を策定いたしてまいる所存でございます。


 続いて、合併後調整する項目の調整状況でございますが、本年10月末現在で、84項目のうち、公共下水道使用料、公共下水道受益者負担金、公共下水道公共汚水桝の設置、公立幼稚園使用料及び幼稚園保育料が旧亀山市の例により調整され、計64項目を調整いたしております。調整中の20項目につきましても、鋭意調整に努めているところでございます。


 次に、行政改革の推進でございますが、行政改革大綱に基づく実施計画策定に取り組んでいるところでございます。市民提案66件並びに室及び職員からの提案1,493件の合計1,559件の提案をもとに、行政改革推進委員会において素案を作成の上、行政改革統括管理委員会に諮ってまいりたいと存じます。


 次いで、男女共同参画の推進でございますが、市内企業担当者と育児休業制度や介護休業制度の普及について話し合う企業懇談会を実施いたすとともに、男の料理教室、ケーブルテレビでの男女共同参画特集など、男女共同参画社会に向けた啓発に努めているところでございます。


 さらに、去る11月13日には、市民の参画を得て、男女共同参画推進条例検討委員会を設置し、条例の検討に着手いたしたところでございます。今後、条例の原案を検討してまいる所存でございます。


 次に、(仮称)市民協働センター整備事業につきましては、耐震補強計画及び実施設計を終え、先月耐震改修工事及び当該工事に係る監理業務を発注いたしました。今後は本年度内の完成をめどに、諸準備を進めてまいります。なお、今議会に亀山市市民協働センター条例を提案させていただいております。


 最後に、本年8月21日から11月20日までに係る3,000万円以上1億5,000万円未満の工事請負契約の状況は、別紙のとおりでございますので、ご高覧賜りたいと存じます。


 以上、簡単ではございますが、市政の現況についてご報告申し上げました。よろしくご了承賜り、一層のご支援とご協力のほどお願い申し上げます。


○議長(葛西 豊君)


 市長の現況報告は終わりました。


 続いて、教育委員会委員長に教育行政の現況について報告を求めます。


 横山教育委員会委員長。


○教育委員会委員長(横山瑳江子君)(登壇)


 おはようございます。


 平成18年12月亀山市議会定例会の開会に当たり、教育行政の現況についてご報告申し上げ、議員各位を初め市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 最近、福岡県、岐阜県等におきまして、いじめが原因と思われる児童・生徒の自殺が相次いで発生しました。まことに痛ましく思い、心よりご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様には謹んでお見舞いを申し上げます。


 教育委員会といたしましては、こうしたことは管内でも起こり得ることであると認識し、いじめをなくすための不断の努力を改めて各学校に指示したところでございます。


 また、児童・生徒の実態を把握し、適切な対応や支援を続けるべく、学校での実態調査や指導の具体的な事例を集約し、生徒指導サポート室の活動と結びつけました。


 今後も、教育研究所、適応指導教室、子供総合支援室との連携、あるいは関係部署、関係機関との連絡を密にし、この問題に取り組んでまいりたいと存じます。


 それでは、初めに学校教育についてご報告を申し上げます。


 まず、学校教育ビジョンの進捗状況でございますが、本年9月の教育民生委員会で素案を報告申し上げましたが、去る10月5日の第5回策定委員会にて具体的な施策の内容を検討していただきました。これを原案といたしまして、中学校校区別の公聴会を3回開催し、またインターネットを通して広く市民の皆様方からのご意見をいただきました。今後、事務局で集約いたしまして、次回の策定委員会にて最終的な決定をしてまいりたいと存じます。


 また、情報セキュリティー対策事業では、本年9月初旬までに全校にサーバーを配置し、職員室のLAN工事を終了しました。現在、ソフトの運用、職員研修、ソフトマニュアル整備を並行して行っているところでございます。


 次に、この秋のさまざまな取り組みと成果についてご報告申し上げます。


 まず、今年度の亀山市教育研究会指定の研究発表会ですが、去る10月18日に神辺小学校におきまして、「追求力と伝え合う力の育成」をテーマとして開催いたしました。市内の教職員約100人が参加し、全学級の提案授業を参観した後、「かんべタイム」と称する全校チームティーチングの学習を参観しました。その後、全体会、分科会を通してテーマに沿った実践内容を熱心に論議いたしたところでございます。


 また、同日、野登小学校におきましても、「生き生き・わくわく―意欲的な学び・なかまとのつながり・地域とのかかわりを通して」をテーマとして、約100人の参加を得て開催いたしました。


 両校の発表に共通するのは、授業の構成、仲間づくりなど、基本的な課題に対して丁寧で根気強い実践が継続されていることであり、今後の成果を期待しているところでございます。


 次に、中学校のスポーツ活動でございますが、去る10月27日より横浜市で開催されました第37回ジュニアオリンピック陸上競技大会に中部中学校から男子1人、女子2人が出場いたしました。女子砲丸投げで全国2位という輝かしい成績をおさめております。


 また、去る11月7日、西野公園にて行われました亀山鈴鹿地区中学校駅伝競走大会では、中部中学校男子チームが59分40秒という好タイムで優勝しております。さらに、三重県中学校駅伝競走大会でも優勝し、全国大会に出場することになりました。今後の活躍を期待しているところでございます。


 一方、文化活動でございますが、去る11月9日には、恒例の亀山市小・中学校音楽会が開催され、市内小・中学校全校が参加し、合唱や合奏を披露したところでございます。なお、招待演奏では、市民の皆様による「組曲・雪月花かめやま」が披露されました。


 次いで、去る11月11日には、「青少年のための科学の祭典・亀山大会」が開催されました。各学校の教職員、学校関係OB、関係機関や団体の方々の積極的な参加により、興味深いブースが開かれ、多数の子供たちの参加がございました。


 また、来る9日には、「第2回ヒューマンフェスタ亀山」が同実行委員会の主催で開催されます。講演会、中学生の発表、人権よもやま話など充実したプログラムを用意しております。多数の皆様のご参加を期待しているところでございます。


 次に、生涯学習についてでございますが、去る11月25日、26日の両日に生涯学習フェスティバルを開催いたしました。この生涯学習フェスティバルも回を重ねてまいっており、本年度は楽しく学び、人と人とが触れ合いを深め、生きがいや地域づくりにつなげるという生涯学習の原点に立ち返り、「学び、それは生きがい〜楽しみからのスタート〜」とテーマを設け、子供たちの体験発表など幅広い層への発表の場の提供に努めたところでございます。


 この子供たちの体験発表でございますが、去る11月18日、19日の両日に、関町の観音山におきまして、子供たちが五感を使って地域の歴史や文化、自然などを調べ、自分たちが住むまちの新しい魅力を発見する「平成子ども亀山検地」を実施いたしており、本年度は生涯学習フェスティバルで子供たちが発表したものでございます。当事業は平成15年度から実施しており、子供たちの郷土愛をはぐくむ事業として、今後も充実を図ってまいりたく存じます。


 次に、中央公民館事業でございますが、各コミュニティセンターで実施しております中央公民館出前講座が終盤に入ってきており、それぞれ閉講式を迎えつつあり、地域の皆様へ身近な学習の場の提供を行ったところでございます。また、本年度開催した講座の中で、パソコン講座や子供を対象にした講座は抽選を行うなど非常に人気のある講座となっており、今後もさらに内容の充実を図ってまいりたく存じます。


 次いで、文化振興事業でございますが、去る10月25日から29日の5日間、第2回市美術展を亀山市文化会館コミュニティホールで開催いたしました。日本画、洋画、写真、書、陶芸、彫刻の6部門で実施いたしましたところ、約1,200名の来場があり、レベルの高い作品が多いという評価をいただいたところでございます。


 また、去る11月4日、5日の両日に、第2回市民文化祭を亀山市文化会館と関文化交流センターの2会場で開催いたしました。303点の作品展示と33団体の舞台発表がありましたが、市民の皆様の日ごろの成果の発表を通して、亀山市の文化の向上や、市民の皆様方の一体感を深めていただいたものと存じます。


 次に、青少年健全育成事業についてでございますが、青少年補導センター補導員や地域の補導委員の研修会を行い、各地域においての子供たちへの声かけを初め危険箇所の点検など、子供たちの安心・安全な環境づくりに積極的な活動を行っております。


 さらに、去る11月16日には亀山警察署との合同で、亀山東小学校や地域の協力のもと、小学校の女子児童2名が下校中、不審者に車に乗せられそうになり、近くのSOSの家である本町郵便局に逃げ込んだという想定のもとで子供たちの駆け込み訓練の実施をいたし、子供たちを守る取り組みを行ったところでございます。


 次に、まちなみ・文化財についてでございますが、旧関町地内における埋蔵文化財の詳細分布調査につきましては、鈴鹿関の一部と考えられる土塁につきまして、本年8月から10月にかけて、三重大学などの協力を得て部分発掘調査を実施したところであり、奈良時代のかわらが確認されるなどの成果がありました。今後は、鈴鹿関の全容解明に向けた中・長期的な調査計画の立案や、国史跡指定について文化庁と協議を進めるとともに、遺跡の保護に努めてまいります。また、市内では開発行為が増加していることから、有無確認調査や試掘調査等を実施して、開発事業者等に対し、今後も適切な指導を行ってまいります。


 次に、伝統的建造物群保存地区保存事業につきましては、地区にお住まいの方々のご協力を得て修理修景事業を進めており、保存地区の歴史的景観の整備をさらに進めてまいります。


 次いで、スポーツ振興についてでございますが、女性バレーボール大会、壮年ソフトボール大会、体力テスト、オリエンテーリング教室など開催し、子供から高齢者までの市民の皆様に参加をいただき、生涯スポーツの振興と同時に市民の交流を図ったところでございます。


 また、平成4年に建設しました関B&G海洋センターのプール、体育館につきましては、市民の皆様にご迷惑をおかけしますが、本年11月から来年2月末までかけて大規模な修繕工事を行い、スポーツ施設の維持管理に努めてまいります。一方、来年1月14日に開催予定の「江戸の道シティマラソン」につきましては、現在、実行委員会のご協力により準備を進めております。


 次に、図書館についてでございますが、本年8月に創作童話を募集いたしましたところ、9月までに17作品の応募があり、うち6作品を優秀作品として表彰いたしまして、テレホン童話サービスに活用するところでございます。また、先月には絵本と紙芝居の読み聞かせ、ペーパーアート教室を開催し、幼児期から図書館に親しんでいただけるよう努めているところです。


 次いで、歴史博物館についてでございますが、来る10日まで常設展示室と企画展示室において、それぞれ「ここは三重県亀山市」と「亀山の殿様」を開催し、大勢のお客様にごらんいただいております。


 また、同じく来る10日まで、エントランスホールでは、三重県立博物館と共催でアケボノゾウの全身骨格標本やミエゾウの足跡を展示し、親子連れのお客様に楽しんでいただいております。


 次に、来る16日から来年4月22日まで、常設展示室では亀山市史編さん古代・中世部会中間報告展示「亀山と天下人〜豊臣秀吉・徳川家康の足跡〜」と題したテーマ展示を開催します。これは新しく見つかった豊臣秀吉時代の亀山関係史料などから、この時期の亀山の歴史像を紹介するものでございます。


 次いで、教育総務についてでございますが、小・中学校等の施設整備を本年度耐震化補強5ヵ年計画の最終年度として、校舎及び体育館の耐震工事とあわせて整備するため、大規模改修工事を本年10月末の工期で実施し、全施設が工期内で完了いたしました。今後も安全で快適な教育環境の確保のため、施設整備を計画的に進めてまいりたいと存じます。


 次に、本年10月中旬に幼稚園の来年度入園時の募集を行いましたところ、3歳児につきましては、来年度3歳児保育を開始いたします関幼稚園では、25人の定員に対しまして17人の入園希望がございましたが、他の4園ではすべて25人定員を超えて入園希望がございました。また、5歳児につきましても関幼稚園で定員を超える結果となりましたので、去る10月28日、抽選を実施いたしたところでございます。


 以上、教育行政の現況についてご報告申し上げました。よろしくご理解を賜り、なお一層のご指導とご協力のほどお願いを申し上げます。ありがとうございました。


○議長(葛西 豊君)


 現況報告は終わりました。


 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。


               (午前10時54分 休憩)


       ───────────────────────────────


               (午前11時06分 再開)


○議長(葛西 豊君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に日程第5、議案第104号から日程第26、報告第27号までの22件を一括議題といたします。


 議案の朗読は省略し、市長に上程各案に対する提案理由の説明を求めます。


 田中市長。


○市長(田中亮太君)(登壇)


 それでは、ただいま上程いただきました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げたいと存じます。


 まず、議案第104号亀山市副市長定数条例の制定についてでございますが、地方自治法の一部を改正する法律におきまして、助役にかえて副市長を置き、その定数は条例で定めることとされましたことから、本市の副市長の定数を定める条例を新たに制定するものでございます。


 その内容は、副市長の定数を1人とし、施行日は平成19年4月1日といたします。


 次に、議案第105号亀山市市民協働センター条例の制定についてでございますが、市民活動団体の活動の場を整備し、市民、市民活動団体及び市相互の協働を推進するため、本条例を新たに制定するものでございます。主な内容は、センターの名称及び位置、センターで行う事業等を規定し、施行日は平成19年4月1日といたします。


 次に、議案第106号亀山市勤労文化会館条例の制定についてございますが、従来、普通財産として管理運営してまいりました亀山市勤労文化会館につきまして、来年度より公の施設と位置づけた上で、指定管理者制度により管理していくため、本条例を新たに制定するものでございます。主な内容は、会館の名称及び位置、指定管理者の業務の範囲等を規定し、利用者から徴収する利用料金は、指定管理者の収入として収受させることとしております。


 次に、議案第107号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備についてでございますが、地方自治法の一部を改正する法律が平成19年4月1日施行分に関連しまして、亀山市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例を初め、7条例に見直しの必要が生じましたので、一括して改正を行うものでございます。また、あわせて亀山市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止いたします。


 次に、議案第108号亀山市学童保育所条例の一部改正についてでございますが、井田川小学校区学童保育所の入所希望者の増加に対応するため、定員を現在の50人から70人に増員するもので、施行日は平成19年4月1日といたします。


 次に、議案第109号亀山市民間賃貸共同住宅新築促進条例の一部改正についてでございますが、民間賃貸共同住宅に対する奨励制度につきまして、今後は市内に住所を有する者の入居割合を含めた奨励金額の算定方法に変更するため所要の改正を行うもので、平成19年1月1日から施行し、同日以後、固定資産税の賦課期日が到来する共同住宅から対象といたします。


 次に、議案第110号亀山市水道事業給水条例の一部改正についてでございますが、合併協議会の調整方針から、現在、合併前の亀山市区域と関町区域とで異なる水道料金の算定方法を、合併前の亀山市区域の方法に統一するため所要の改正を行うもので、平成19年4月1日から施行し、同年4月分として徴収する水道料金から適用いたします。


 次に、議案第111号亀山市工業用水道事業給水条例の一部改正についてでございますが、亀山関テクノヒルズに立地する企業へ給水する工業用水の料金を設定するもので、第2期工区として、1立方メートルにつき34円75銭と定め、平成19年4月1日から施行いたします。


 次に、議案第112号亀山市消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部改正についてでございますが、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令及び非常勤消防団員等に係る損害補償の支給等に関する省令の施行に伴い、引用する本条例の規定につきまして、所要の改正を行うもので、公布の日から施行し、平成18年4月1日にさかのぼって適用いたします。


 次に、議案第113号亀山市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでございますが、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正及び非常勤消防団員等に係る損害補償の支給等に関する省令の施行に伴い、市も同様の例規の体系とするため、条例別表に掲げる傷病補償年金、傷害補償等に関する障害の等級及び障害の内容の規定を削除し、所要の規則を整備するもので、公布の日から施行し、平成18年4月1日にさかのぼって適用いたします。


 続きまして、議案第114号平成18年度亀山市一般会計補正予算(第3号)について、その大要をご説明申し上げます。


 それでは、歳入歳出予算補正でございますが、今回の補正額は歳入歳出それぞれ3億1,160万4,000円を追加して、補正後の予算総額を189億900万9,000円といたしております。


 次に、繰越明許費の補正でございますが、庁舎耐震化補強事業で早期の完成を図るため、本年度より2ヵ年の継続事業として実施いたしたく、計上いたしたものでございます。


 次に、地方債補正につきましては、市税の増収などにより財源の見込みが立ったため、減額するものでございます。


 それでは、歳出の主な補正内容からご説明申し上げます。


 初めに、総務費につきましては、退職者の増加によります退職手当の増額及び庁舎耐震化工事費の計上でございます。


 次に、民生費につきましては、それぞれ対象者の増加によります福祉医療費助成事業及び私立保育所児童保護費の増額、また、農林水産業費及び土木費では、農業集落排水事業特別会計、公共下水道事業特別会計の補正によります繰出金の減額を補正いたしております。


 次に、歳入でございますが、市税につきましては、好調な企業業績により法人市民税で増収が見込まれることによる補正でございます。また、財政調整基金繰入金及び市債につきましては、市税の増収及び前年度繰越金の計上により、それぞれ減額いたした次第でございます。


 次に、議案第115号平成18年度亀山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、今回の補正額は、歳入歳出それぞれ165万円を追加して、補正後の予算総額を33億8,724万3,000円といたしております。補正の内容は、前年度繰越金を財源とし、葬祭費、保険税還付金等の補正でございます。


 次に、議案第116号平成18年度亀山市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、今回の補正額は、歳入歳出それぞれ3,380万1,000円を追加して、補正後の予算総額を39億7,070万1,000円といたしております。補正の内容は、人件費の補正のほか平成17年度医療給付費等に係る財源の清算による補正でございます。


 次に、議案第117号平成18年度亀山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、今回の補正額は、歳入歳出それぞれ360万3,000円を減額して、補正後の予算総額を7億2,029万7,000円といたしております。補正の内容は、人件費の補正のほか、南部地区整備事業において、三重県所管の道路及び河川の協議に時間を要し、年度内完成が見込めないため、やむを得ず繰越明許費を計上したものでございます。


 次に、議案第118号平成18年度亀山市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億5,634万8,000円を増額して、補正後の予算総額を17億2,794万8,000円といたしております。補正の内容は、人件費のほか、建設改良費で関第5処理分区整備事業費の追加などにより、年度内完成が見込めないため、やむを得ず繰越明許費を計上いたしたものでございます。


 次に、議案第119号平成18年度亀山市水道事業会計補正予算(第2号)についてでございますが、今回の補正は、人件費の補正でございまして、収益的支出で158万8,000円を減額して、補正後の予算額を8億2,701万2,000円といたしております。


 次に、議案第120号平成18年度亀山市工業用水道事業会計補正予算(第1号)についてでございますが、今回の補正は、人件費のほか動力費の補正でございまして、収益的支出で373万8,000円を増額して、補正後の予算額を6,843万8,000円といたしております。


 次に、議案第121号平成18年度亀山市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)についてでございますが、今回の補正は、人件費の補正でございまして、収益的支出で410万円を増額して、補正後の予算案を2億1,410万円といたしております。


 以上が、一般会計、各特別会計及び企業会計の補正予算の主な内容でございます。


 詳細につきましては、助役をして説明をいたさせますので、よろしくご審議をお願い申し上げます。


 次に、議案第122号町及び字の区域の変更についてでございますが、三寺地区の土地改良事業の施行に伴い、耕地等が整理統合されましたので、町及び字の区域の変更につきまして、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案第123号市道路線の認定についてでございますが、新設道路の押之尾6号線と開発道路の住山6号線の認定につきまして、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案第124号三重県後期高齢者医療広域連合設立の協議についてでございますが、平成19年2月1日から後期高齢者医療制度の事務を処理するため規約を定め、三重県後期高齢者医療広域連合を設立することについて、地方自治法第284条第3項の規定により、協議するものでございます。


 次に、報告第27号専決処分した事件の承認についてでございますが、住民基本台帳法の一部改正に伴い、関連する亀山市手数料条例の一部改正を平成18年11月28日、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。内容は、住民基本台帳法の一部改正により、本条例別表の手数料の根拠となる条項に変更が生じましたので所要の改正を行うもので、公布の日から施行いたしております。


 以上、簡単ではございますが、議会にご提案申し上げております各議案の説明といたします。何とぞよろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(葛西 豊君)


 市長の上程各案に対する提案理由の説明は終わりました。


 次に、助役に平成18年度各会計補正予算についての補足説明を求めます。


 小坂助役。


○助役(小坂勝宏君)(登壇)


 それでは、今議会に提出をいたしました補正予算の主な項目につきまして、補足説明をさせていただきます。


 なお、今回の補正は一般会計におきましては、一つ、勧奨退職者の退職手当、二つ、庁舎耐震化補強事業、公共下水道事業特別会計では新たな事業費の追加配分によります増額が主なものでございます。


 それでは、一般会計補正予算の歳出から順を追ってご説明申し上げます。


 まず、42、43ページに掲げました人件費についてでございます。


 今回の補正は、退職手当の補正が主でして、42ページの職員手当の内訳欄、退職手当では当初予算では12名の定年退職者を見込んでおりましたが、勧奨退職などで10名増加し、22名の退職者が見込まれるため、2億985万4,000円の追加計上をいたしたものでございます。


 戻りまして、14、15ページをお開き願います。第2款の総務費、第5目財産管理費9,956万4,000円は、市庁舎耐震化補強事業で実施設計が完了しましたので、補強工事の早期の完成を図るべく計上いたしたものでございます。


 なお、本年度から2ヵ年にわたり実施いたしますので、繰越明許費についても計上をいたしております。


 次に21ページ、第3款の民生費、第2目身体障害者福祉費、説明欄の心身障害者医療費1,600万円及び、次のページの説明欄の第2項児童福祉費の乳幼児医療費1,000万円は、それぞれ市単独の給付事業でございまして、受給資格者の増加などが見込まれるので計上をいたしました。


 また、第2目児童措置費2,140万円は、私立保育所への入所者の増加により計上をいたしたものでございます。


 次に26、27ページ、第6款農林水産業費、第2目農林水産業総務費、右側の説明欄下段の農業集落排水事業への繰出金2,356万9,000円の減額は、当該特別会計の補正予算に前年度繰越金を計上したことなどから減額するものでございます。


 次に28、29ページの下段、第7款商工費、第1目開発費1,166万6,000円は、説明欄のとおり、産業振興奨励金及び民間賃貸共同住宅新築促進奨励金で、それぞれ奨励金の基礎となります固定資産税が確定したことなどから増額計上いたしたものでございます。


 次に32、33ページの下段、第8款土木費、第1目都市計画総務費、説明欄下段の公共下水道事業への繰出金3,250万3,000円の減額は、当該特別会計の補正予算に前年度繰越金を計上したことなどから減額するものでございます。


 次に40、41ページ、第10款の教育費、第5項の社会教育費、説明欄をごらんいただきまして、遺跡詳細分布調査事業199万は、分布調査により確認された鈴鹿関跡の保護を図るための経費の計上でございます。


 また、その下の第11款公債費、第2目利子1,089万6,000円は、市債の借入利率が上昇したことから利子に不足が見込まれるので計上をいたしました。


 以上で、歳出の説明を終わります。


 続きまして、歳入について申し上げます。


 戻って8、9ページをお開き願います。


 第1款の市税につきましては、第1項市民税におきまして、経費の回復基調を受けて、法人分で4億円の増収が見込まれますことから計上をいたしました。


 次に第12款分担金及び負担金、第1目民生費負担金492万4,000円は、保育所入所児童の増加によるものでありまして、最下段の第14款国庫支出金、第1目総務費国庫補助金366万4,000円は庁舎耐震補強工事に係ります実施設計に対する補助金を計上いたしました。


 次に、10、11ページ下段の第18款繰入金、第1目の財政調整基金繰入金1億7,110万円の減額は、市税が増収となったことなどからこの基金から一般会計への繰入金を減額するものでございます。


 また、次のページの第2項特別会計繰入金2,852万7,000円は、老人保健事業特別会計の精算によります繰入金でございます。


 次に、その下の第19款繰越金3億6,503万円は、前年度繰越金の未計上分を計上いたしました。


 最後に、下段の第21款市債、第5目土木債1億6,090万円の減額、及び第7目教育債1億7,710万円の減額は、市税の増収などにより財源の見込みが立ったため、道路整備事業債、義務教育施設整備事業債の借り入れを控えるものでございます。


 続きまして、国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)。


 52、53ページをごらんいただきたいと存じます。


 今回の補正は、前年度繰越金を財源として、第2款保険給付費の診療報酬審査支払手数料及び葬祭費、第7款諸支出金の過年度税過納還付金に不足が見込まれますので、それぞれ所要額を補正計上したものでございます。


 続きまして、老人保健事業特別会計補正予算(第1号)。


 60、61ページをごらん賜りたいと存じます。


 今回の補正は、前年度同会計の精算に伴いますもので、支払基金交付金、国庫支出金、一般会計繰入金を受け入れ、次の歳出では人件費のほか償還金及び一般会計への繰出金を計上したものでございます。


 続きまして、74、75ページの農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございます。


 今回の補正は、人件費の補正でございまして、第1款事業費の第1項業務費で437万6,000円の増額及び第2項建設改良費で797万9,000円の減額補正でございます。


 戻りまして、72、73ページの歳入では、前年度繰越金1,996万6,000円を計上しましたことから、歳出補正額との調整により一般会計繰入金2,356万9,000円を減額いたしたものでございます。


 続きまして、86、87ページの公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。


 今回の補正は、第1款事業費、第1項業務費の職員人件費で264万5,000円の減額及び第2項建設改良費の職員人件費429万9,000円のほか、施設整備事業で1億5,500万円の補助事業費の追加があったことを計上いたしたものでございます。


 戻りまして、84、85ページの歳入におきましては、補助事業費の追加により第3款国庫支出金で7,750万円、第7款市債で7,210万円を計上するとともに、第8款前年度繰越金3,925万1,000円を計上いたしましたことから、歳出補正額と調整し、第5款の一般会計繰入金を3,250万3,000円減額するものでございます。


 続きまして、水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。95ページでございます。


 今回の補正は人件費の補正が主でして、第1款水道事業費用、第2目の排水及び給水費で424万2,000円の増額及び第4目の総係費で583万円を減額しようとするものでございます。


 続きまして、105ページにあります工業用水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、第1款工業用水道事業費用、第1目原水及び浄水費の動力費に不足が見込まれますので、300万円を増額するほか、第3目総係費の人件費73万8,000円の増額をしようとするものでございます。


 次に117ページ、国民宿舎事業会計補正予算(第1号)でございます。


 これは収益的収入で、宿泊者の増加により410万円を増額し、支出では職員の退職に伴う退職給与費のほか、人件費410万円を補正しようとするものでございます。


 以上をもちまして、一般会計並びに特別会計の補正予算の補足説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(葛西 豊君)


 助役の補足説明は終わりました。


 以上で、上程各案に対する提案説明は終わりました。


 次に、お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめたいと思います。これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(葛西 豊君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定いたしました。


 続いて、お諮りいたします。


 明5日から10日までの6日間は、議案精査のため休会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(葛西 豊君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、明5日から10日までの6日間は休会することに決しました。


 次の会議は11日午前10時から開き、上程各案に対する質疑を行います。


 本日はこれにて散会いたします。


               (午前11時38分 散会)