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三重県 亀山市

平成18年決算特別委員会( 9月25日)




平成18年決算特別委員会( 9月25日)





             決算特別委員会会議録





 
1 開催日時 平成18年9月25日(月) 午前10時00分〜午後4時17分


2 開催場所 第1委員会室


3 出席者  委員長   中 川 賢 一


       副委員長  中 村 嘉 孝


       委員    前 田 耕 一   坊 野 洋 昭  前 田   稔


             増 亦   肇   宮 ? 伸 夫  小 川 久 子


             大 井 捷 夫   豊 田 勝 行  水 野 雪 男


             葛 西   豊   打 田 孝 夫  矢 野 英 直


       議長    竹 井 道 男


4 欠席委員       打 田 儀 一


5 理事者  市長       田 中 亮 太  助役       小 坂 勝 宏


       収入役      草 川   徹  企画政策部長   匹 田   哲


       総務財政部長   浦 野 徳 輝  市民部長     一 見   敏


       市民部参事兼市民サービス室長    保健福祉部長   橋 爪 斉 昭


                木 崎 辰 雄


       環境森林部長   木 下 弘 志  産業建設部長   里   宏 幸


       産業建設部参事  別 府 一 夫  上下水道部長   水 野   博


       参事(危機管理担当)        医療センター事務局長


                竹 中 壽 徳           木 下 喜代子


       出納室長     多 田 照 和  消防長      竹 内   清


       関ロッジ支配人  松 田   守  教育長      伊 東 靖 男


       教育次長     水 野 義 弘  図書館長     安 藤 利 幸


       歴史博物館長   青 木 七 重  監査委員     加 藤   隆


       監査委員     落 合 弘 明  監査委員     宮 村 和 典


       監査委員事務局長 服 部 雄 二  選挙管理委員会事務局長


                                  井 上 友 市


       企画経営室長   古 川 鉄 也  財務室長     広 森   繁


       収納対策室長   片 岡 久 範  保健年金室長   伊 藤   正


       地域福祉室長   岩 崎 吉 孝  高齢・障害支援室長


                                  田 中 一 正


       健康推進室長   山 中 茂 子  環境保全対策室長 川原林 秀 樹


       斎場建設室長   峯     武  上下水道管理室長 梅 本 公 宏


       上水道室長    川 瀬 行 雄  危機管理室長   国 分   純


       消防本部消防総務室長


                市 川 正 文


6 事務局  西 川 省 三  浦 野 光 雄  谷 口 文 子  城   隆 郎


7 傍聴者  (一般)     な し


       (議員)     松 上   孝  池 田 依 子  森   淳之祐


8 案件  ? 付託議案審査


          議案第 92号 平成17年度亀山市一般会計歳入歳出決算の認定


                  について


          議案第 93号 平成17年度亀山市国民健康保険事業特別会計歳


                  入歳出決算の認定について


          議案第 94号 平成17年度亀山市老人保健事業特別会計歳入歳


                  出決算の認定について


          議案第 95号 平成17年度亀山市農業集落排水事業特別会計歳


                  入歳出決算の認定について


          議案第 96号 平成17年度亀山市公共下水道事業特別会計歳入


                  歳出決算の認定について


          議案第 97号 平成17年度亀山市水道事業会計決算の認定につ


                  いて


          議案第 98号 平成17年度亀山市工業用水道事業会計決算の認


                  定について


          議案第 99号 平成17年度亀山市病院事業会計決算の認定につ


                  いて


          議案第100号 平成17年度亀山市国民宿舎事業会計決算の認定


                  について


          報告第 18号 決算に関する附属書類の提出について


          報告第 19号 平成17年度亀山市一般会計継続費精算報告につ


                  いて


9 経過      次のとおり





              午前10時00分  開 会


○西川議会事務局長  おはようございます。


 ご紹介いたします。決算特別委員会設置後最初の委員会でございますので、委員会条例第10条第2項の規定によりまして、年長の委員に臨時の委員長をお願いいたします。


 出席委員中の年長者は水野雪男委員でございます。水野委員さん、臨時の委員長をお願いいたします。


○水野雪男臨時委員長  皆さん、おはようございます。


 年長のゆえをもちまして、私が臨時委員長の職務を行います。よろしくお願いします。


 それでは、ただいまから決算特別委員会を開催いたします。


 まず初めに、委員長の選挙を行います。


 お諮りいたします。委員長の選挙につきましては、投票によりますか、それとも指名推選の方法によりますか。


              (「指名推選」と呼ぶ者あり)


○水野雪男臨時委員長  ただいま指名推選とのご意見がございましたが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男臨時委員長  異議なしと認めます。


 したがいまして、指名推選の方法により選出することに決しました。


 暫時休憩いたします。


              午前10時01分  休 憩


              午前10時01分  再 開


○水野雪男臨時委員長  それでは再開いたします。


 委員長にどなたを指名いたしますか。


              (「中川委員」と呼ぶ者あり)


 ただいま委員長に中川委員との指名がありました。ご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男臨時委員長  ご異議なしと認めます。


 したがって、ただいま指名のありました中川委員が委員長に当選をされました。


 委員長就任のごあいさつをいただきます。


○中川賢一委員長  皆さん、おはようございます。


 ただいまは委員長にご指名をいただきまして、本当にありがとうございます。浅学非才の身でございますけれども、決算委員会が無事済みますように努力をさせていただきますことと、皆さん方のご支援をお願いいたしまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございます。


○水野雪男臨時委員長  それでは、委員長と交代します。ではお願いします。


                 (委員長着席)


○中川賢一委員長  これより副委員長の選挙を行います。


 お諮りいたします。副委員長の選挙につきましても指名推選の方法によりたいと思います。これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○中川賢一委員長  ご異議がないようですので、副委員長の選挙につきまして、指名推選の方法により選出することに決しました。


 暫時休憩いたします。


              午前10時03分  休 憩


              午前10時03分  再 開


○中川賢一委員長  それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 副委員長にどなたを指名いたしますか。


              (「中村委員」と呼ぶ者あり)


○中川賢一委員長  ただいま大井委員より中村委員との指名がありました。これにご異議はございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○中川賢一委員長  異議なしと認めます。


 したがって、ただいま指名のありました中村委員が副委員長に当選されました。


 副委員長のごあいさつをお願いいたします。


○中村嘉孝副委員長  皆さん、おはようございます。


 推選に当たりまして、もとより浅学非才の私でございますが、委員長を補佐させていただきまして、精いっぱい努めさせていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


○中川賢一委員長  それでは、本日、委員会に打田儀一委員が体調不良のため欠席となっております。よろしくお願いをいたしたいと思います。


 続きまして傍聴についてでございます。本日は傍聴はございません。ただ、途中であるやもわかりませんので、申し出があった場合これを許可したいと思いますが、ご異議はございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○中川賢一委員長  異議なしと認めます。傍聴がありましたならば許可をしたいと思います。


 それでは、付託のありました議案の審査に当たりますが、まず市長さん、ごあいさつをお願いしたいと思います。


○田中市長  委員の皆様方、おはようございます。


 台風も東の方を通るということで、秋の気配が完全に深まってまいるというふうに言われておるところでございますけれども、本年のこの9月議会、ほとんどが夏のような気候のもとに進めていただいたところでございますけれども、皆様方にもお疲れがあろうかと思いますが、きょう、あすと、そんな中で17年度のこの私どもの決算、ご審査をいただくわけでございます。ちょうどこの決算は、私ども、新しい亀山市が発足しての通年の決算、17年度、初めてでございます。そういう中でございますので、いろいろ、それぞれ前の市町のものから変わった形も出てこようと思います。そういう中でございますので、皆様方にも、どうぞ十分ご審査をいただくようにお願いし、その結果がさらに新しい私どもの財政運営に反映されればと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございます。


○中川賢一委員長  ありがとうございます。


 なお、少し注意事項として申し添えたいと思います。


 審査に入る前に、委員並びに理事の方に改めてお願いをいたします。


 全文記録をしておりますので、その点よろしくお願いをいたします。なお、発言は挙手によってお願いをしたいと思います。委員長の指名の後、マイクにスイッチを入れていただきまして、部長等におかれましては、挙手の際、役職名を述べていただき、また室長に答えをさせるときは部長からその旨申し出るようにお願いいたします。また、室長においても、挙手の際、役職名をお願いいたしたいと思います。


 続いて審査の方法についてお諮りをいたします。


 最初に一括して説明を受け、その後、質疑をお願いしたいと思いますが、いかがでございましょうか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○中川賢一委員長  異議なしということでございます。


 それでは、ただいまから、11日の本会議におきまして特別委員会に付託を受けました議案第92号から議案第100号までの、平成17年度各会計決算の認定について9議案、並びに報告第18号及び報告第19号について審査を行います。


 まず代表監査委員から発言を求められておりますので、これを許可したいと思います。


 加藤代表監査委員。


○加藤代表監査委員  ご指名いただきましたので、監査委員を代表いたしまして、平成17年度決算審査についてご報告申し上げたいと思います。


 それでは、平成17年度亀山市一般会計、各特別会計、基金の運用状況、企業会計の水道事業会計、工業用水道事業会計、病院事業会計及び国民宿舎事業会計の決算審査の結果についてご報告いたします。


 これらの審査に当たりましては、地方自治法及び地方公営企業法等の規定に基づきまして、私と宮村委員、落合委員、合議のもとに、去る7月4日から8月18日までにわたり、書類審査のほか、関係室長の説明を求めるなどして慎重に審査いたしました。その結果、提出されました各会計の決算書及び附属書類等は、法令の定めるところに基づき適正に作成されており、計数についても正確に表示されていることを確認したところであり、各事業ともおおむね所期の目的は達成されたものと評価したところであります。


 これらの決算審査の詳細につきましては、お手元に配付いたしました決算審査意見書のとおりでありますので、ごらんいただきたいと存じます。


 なお、決算審査意見書の一部に誤字があり、正誤表を配付させていただいておりますので、ご了承賜りますようお願いいたします。


 つきましては、その概要と所見について申し上げたいと存じます。


 なお、金額につきましては万円単位で申し上げますので、ご了承をお願いいたします。


 まず最初に一般会計、特別会計及び基金の運用状況から申し上げます。


 亀山市の一般会計決算、特別会計決算、基金の運用状況審査意見書の2ページをごらんいただきます。


 各会計の歳入歳出決算額及び差引額を一つの表にまとめてありますが、いずれの会計も黒字の決算となっております。


 次に、3ページをごらんいただきますと、一般会計決算は、歳入が200億5,905万円、歳出が188億4,327万円となっており、差し引き12億1,577万円の黒字決算となり、翌年度へ繰り越すべき財源1億7,309万円を差し引いた実質収支額は10億4,268万円となっております。このうち5億2,200万円は、地方自治法第233条の2の規定により、財政調整基金に繰り入れております。


 次に、5ページをごらんいただきますと、歳入決算額を自主財源、依存財源別に見ると、自主財源では市税収入が好調な伸びを示し、歳入総額の66.1%を占める132億6,334万円となっております。また依存財源では、地方交付税、市債等が減少し、歳入総額の33.9%を占める67億9,570万円となっております。


 次に、7ページをごらんいただきますと、一般会計歳入の市税の不納欠損処分された税別の件数、金額が記載されておりますが、当年度は316件、1,440万円が欠損処分されております。税の公平性を確保するため、綿密な調査と実態の把握に努められ、慎重に対応されるようお願いしておきたいと存じます。


 次に、8ページをごらんいただきますと、市税の年度別滞納状況を記載いたしておりまして、滞納額は16億8,080万円となっております。


 次に、13ページをごらんいただきますと、分担金及び負担金、14ページには使用料及び手数料の決算状況を記載いたしましたが、分担金及び負担金の収入未済額は保育所保護者負担金であります。また、使用料及び手数料の収入未済額の主なものは住宅使用料及び市道占用料であります。


 次に歳出では、22ページに款別の決算額を記載いたしており、23ページから33ページにかけては各款別の決算状況を記載いたしておりますが、詳細につきましては時間の都合より割愛させていただきます。


 次に、当年度決算の財政分析について申し上げます。


 詳細については57ページから60ページに記載いたしていますが、分析結果を前年度と比較しますと、経常収支比率は9.1ポイント改善され、83.4%となっており、公債費負担比率も3.1ポイント改善され、15.5%となっております。実質収支比率につきましては8.3%となっているところであります。


 以上のことから、一般会計の財政状況は健全な財政運営が行われていると考えられますが、今後ともさらに行財政改革を推進されるとともに、自主財源の確保に努められ、効率的な事業の実施により、市の発展と住民福祉の向上に努力されるよう強く望むものであります。


 次に、特別会計でございますが、34ページから45ページにかけて、決算の状況及び主な内容について記載をいたしております。


 34ページでは、国民健康保険事業特別会計でございますが、国民健康保険税は、合併後、税の平準化を図ったところでありますが、36ページの滞納額は3億7,648万円となっております。また、37ページをごらんいただきますと、不納欠損処分された件数、金額を上げておりますが、当年度は30件、346万円が欠損処分されております。17年度は、合併後、賦課及び給付面での統一者制度で事業を実施したところでありますが、高齢化社会を迎え、年々医療費が増高し、事業運営が厳しい状況となっております。


 次に、40ページの老人保健事業でございますが、老人対象者は減っているものの、1人当たりの医療費は増加している状況であります。


 次に、42ページから45ページの農業集落排水事業及び公共下水道事業でございますが、これらの事業は今後拡大され、供用開始の区域も年々広がってまいります。今議会で合併による受益者負担金及び使用料について調整を行う条例が提案されていますが、これらの負担金、使用料の滞納が年々増加傾向にありますので、この対応について十分検討され、負担の公平性の確保に努めていただくようお願いいたします。


 以下、46ページには各会計の実質収支に関すること、47ページには財産に関することを記載しておりますが、説明を省略させていただきます。


 次に、48ページから51ページにかけて、各会計に係る結びを記載いたしましたが、一般会計では、平成17年度は新市の総合計画が策定されるまでの間、合併協議会で合意された新市まちづくり計画に基づく実施計画により事業が進められてきたものでございます。そのような中、主な事業として、産業の振興では産業振興奨励事業、教育・文化の充実では亀山市西小学校改築事業、亀山城址修景事業、健康・福祉の充実では福祉医療費助成事業、生活基盤の充実として斎場建設事業、個人住宅や学校などの耐震補強事業であります。また、環境に優しい社会の形成では、環境再生事業、コミュニティー拡大支援事業、情報化と地域自治の推進では市民協働センター整備事業等の整備が行われ、市政全般にわたり諸施策の推進が図られ、おおむね当初の目的は達成されたものと評価したところであります。


 現在、地方分権が進展する中で、地方自治体を取り巻く環境は依然として厳しいものがあり、今後とも、市政の運営に当たっては、的確な市民ニーズの把握と施策の精査を行うとともに、行財政改革の推進を図り、限られた財源の中で重点的かつ効率的な配分に努められ、より一層市民生活の安定と福祉の向上を望むものであります。


 次に、特別会計のうち国民健康保険事業においては、高齢化社会の加速等により、高齢者、低所得者の増加とともに、医療費も増加の一途をたどっていることから、国保の財政運営は厳しい状況にあります。現在、基金を取り崩して事業運営を行っているので、財源確保に向けて慎重な対応が必要であります。


 また、老人保健事業についても同様でありますが、国の医療制度改革により、新たな高齢者医療制度が平成20年度から導入されることになっているが、医療費は依然として増加していることから、今後とも高齢者の健康保持と適切な受診の啓発に努められるようお願いするものであります。


 次に、農業集落排水事業及び公共下水道事業では、受益者負担金や施設使用料についての滞納が大きな課題となっております。負担の公平性を十分認識され、滞納が発生しないよう強く望むものであります。


 次に、基金の運用状況でございますが、52ページから57ページにかけて記載をいたしましたが、52ページに記載をしております17基金の審査に付された基金運用状況を示す書類はそれぞれ正確に表示されており、適正であると認めさせていただいたところであります。17基金の年度末現在高は63億4,711万円で、前年度末に比べ15億9,130万円減少しております。減少した主な基金は、財政調整基金9億2,678万円、土地開発基金1億6,812万円、国民健康保険給付費等支払準備基金1億6,297万円、ふるさとづくり基金1億3,579万円、下水道事業基金1億円等であり、増加した主な基金は、リニア中央新幹線亀山駅整備基金の5,000万円、農業集落排水事業債償還基金3,852万円等であります。これらの基金は10の金融機関に預託されており、安全に運用されていることを確認いたしております。なお、今後の資金運用につきましても、関係機関と十分連絡・協議し、安全で有利な運用に努められるよう要望するものであります。


 次に、公営企業会計決算の審査について申し上げます。


 亀山市公営企業会計決算審査意見書をごらんいただきたいと思います。


 まず水道事業会計でございますが、2ページをごらん願います。


 ここでは主な業務実績を数値で上げております。本年度の業務実績は、給水戸数が1万7,539戸、総配水量779万5,472立米、有収率は91.1%となっております。これを前年度と比較しますと、給水戸数で236戸増加し、有収率で0.5ポイント向上しておりますが、総配水量で4,630立米(0.1%)減少しております。また、有収率は本年度は91.1%となり、年々向上しておりますが、有収率の向上は毎年実施しております老朽管改修工事によるものであると考えられます。


 次に6ページをごらん願います。


 経営状況について見ますと、総収益は8億6,517万円、総費用は7億6,895万円となっており、差し引き9,621万円の純利益となっております。なお、当年度未処分利益剰余金1億6,544万円は、当年度純利益9,621万円と、前年度繰越利益剰余金6,922万円を加えたものであります。この結果、剰余金の処分については1,000万円を建設改良積立金とし、残金の1億5,544万円を翌年度へ繰越剰余金といたしております。


 以下、6ページから8ページにかけては経営内容について、9ページから11ページにかけては財政状況を記載しておりますので、審査の参考にしていただきたいと存じます。


 次に、12ページに結びを記載させていただいておりますが、当年度の実績は、有収率は前年度に比べ0.5ポイント向上しており、有収率の向上は収益の増加に大きくかかわることから、今後も不明水の解消に努めるとともに、残り約13キロメーターの老朽管の改修にも積極的に取り組まれるよう要望いたしたいと思います。また、収支のバランスを見ると、1立方メートル当たり10円99銭の増益販売となっており、提出された財務諸表から見ると、おおねね適正な事業運営が図られているものと認められます。今後の経営については、関係者が絶えず企業意識を持って効率的な事業執行に努めるとともに、老朽化しつつある施設の更新に対応していくために、将来的な財政負担などを考慮し、財源の安定的確保を図ることが肝要であり、引き続き経常経費の削減と経営の合理化を図るとともに、市民への安全かつ安心な水の安定供給に努められることを要望するものであります。


 次に、工業用水道事業会計について申し上げます。


 13ページの本年度の業務実績は、シャープ株式会社亀山工場に対し工業用水の給水を開始しておりますが、総配水量は前年度と比較して32.8%増加しております。これは平成17年5月10日から1日基本使用水量が4,950立米から6,000立米になったことによるものであります。当年度の主な建設改良事業は、市道朝明山線道路改良に伴う導水管及び配水管移設工事、施設拡張事業として事業変更認可設計及び配水池・電気計装設備詳細設計が実施されております。


 16ページから18ページにかけては経営内容について、19ページから21ページにかけては財政状況を記載しておりますが、審査の参考にしていただきたいと存じます。


 次に、22ページに結びを記載させていただいております。経営収支は351万円の純利益を計上しておりますが、前年度繰越利益剰余金2,436万円を加えた2,787万円が当年度未処分利益剰余金となり、このうち200万円を減債積立金に積み立てるため、翌年度繰越利益剰余金は2,587万円となっており、当年度決算では351万円の利益を計上いたしましたが、本年度から減価償却費が計上されたため、各種経営比率及び損益比率が下降傾向にあります。今後の工業用水道事業の経営に当たっては、本事業は供給先が限られていることから、経営面の向上も多くは望めないので、より効率的な運用を図り、工業用水の安定供給に努められるよう望むものであります。


 次に、病院事業会計について申し上げます。


 当年度の事業実績は、入院患者で2万5,937人、外来患者で5万4,829人、計8万766人となっており、前年度と比較いたしますと、入院患者で2,112人の減少、外来患者で3,008人の減少となっております。その他、理学療法患者数は1万3,603人、時間外診療患者数が3,659人となっており、いずれも前年度より減少しております。ただし、透析患者数は1万2,285人で4%の増加となっております。参考までに申し上げますが、18年度8月末現在では、入院患者数が前年度より約300名増加し、総医業収益は約2,000万円増益となっております。


 次に、主な建設改良事業では、医療機器の整備が進められたところであります。


 27ページの経営状況でありますが、総収益及び総費用において、17億7,580万円の収支同額となっております。


 27ページから30ページにかけては経営内容について、31ページから33ページにかけては財政状況を記載いたしておりますので、審査の参考にしていただきたいと存じます。


 次に、34ページに結びを記載させていただいております。医療センターの利用者数は、入院、外来でそれぞれ減少していますが、一方、透析患者数は年々増加の傾向にあります。経営実績においては、17年度は収支同額の17億7,580万円となっておりますが、収益、費用が同額になりましたのは、収支不足について一般会計から補助金として5,749万円の交付を受けているところであります。なお、当年度純利益はゼロ円のため、前年度繰越利益剰余金7,488万円が翌年度繰越利益剰余金となっております。医療費の未収金は、本年度末では1,706万円となっており、年々増加する傾向にあるので、未収金の回収には格段の努力を求めるものであります。また、本年度は、全自動グリコヘモグロビン測定装置、マルチカラーレーザー光凝固装置、透析用監視装置等の医療機器が整備されましたが、今後とも医療業務の充実に広く活用されるよう期待しております。


 公立病院の経営環境は、医療技術の高度化、専門化、患者の医療に対するニーズの多様化、また国の医療政策の動向により、ますます厳しいものとなっております。今後ともより一層健全な企業経営の構築に努められ、市民に信頼される医療機関として役割を果たすよう望むものであります。


 次に、国民宿舎事業会計について申し上げます。


 35ページの利用実績でございますが、利用者は、国民宿舎、道の駅とも前年度に比べ増加しております。38ページに経営状況を記載いたしましたが、当年度は総収益2億2,567万円、総費用2億153万円で、差し引き2,414万円の純利益を計上しております。なお、前年度に983万円の欠損金があるため、当年度未処分利益剰余金は1,430万円となっております。


 また、経営内容では、39ページの上段の表をごらんいただきますと、利用者1人当たりの収益から経費を差し引きますと、宿舎では492円、道の駅では14円の収益増となっております。


 以下、40ページから42ページでは財政状況を記載いたしておりますので、参考にしていただきたいと思います。


 次に43ページで結びを記載いたしました。関ロッジの宿泊者は、平成14年度をピークに減少傾向にあったが、平成17年度は市内の液晶関連企業立地に伴う建設工事作業員等の宿泊増があり、年間2万人を超える利用者を確保できたところであります。しかしながら、これも長期的には考えられないところであり、今後とも宿舎経営に当たっては、多様化する利用者のニーズを的確に把握して、よりきめ細かい接遇や誘導などによって利用者の増加を図り、より一層健全な経営に努められるよう望むものであります。


 以上で、今回審査に付されました各決算議案に対する監査委員の決算審査報告といたします。以上です。


○中川賢一委員長  代表監査委員さんの報告が終わりました。


 次に、出納室長に、議案第92号平成17年度亀山市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、議案第96号平成17年度亀山市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの5議案について説明を願いたいと思います。


 多田出納室長。


○多田出納室長  それでは、平成17年度決算につきましてご説明をさせていただきます。


 去る1日の本会議におきまして収入役から概要につきまして説明をさせていただいておりますので、私からは項を単位といたしまして、歳入では収入済額を、歳出では支出済額を中心にご説明を申し上げます。


 お手元の一般会計及び各特別会計歳入歳出決算書並びに決算の附属書類、この中の事項別明細書でございます。36ページ、37ページからでございますが、そちらの方をお開きいただきたいと存じます。


 まず、一般会計の歳入でございますが、第1款市税、1項市民税は、調定額36億3,074万1,988円、収入済額34億2,529万3,741円、不納欠損額729万9,828円、収入未済額は1億9,814万8,419円で、調定額に対する収納率は94.3%でございます。


 次に、2項固定資産税は、調定額60億3,845万9,700円、収入済額56億5,433万4,336円、不納欠損額611万4,116円、収入未済額は3億7,801万1,248円で、調定額に対する収納率は93.6%でございます。


 次に、3項軽自動車税は、調定額1億85万2,550円、収入済額8,900万5,300円、不納欠損額37万6,000円、収入未済額は1,147万1,250円で、調定額に対する収納率は88.3%でございます。


 次に、4項市たばこ税は、調定額、収入済額とも同額の3億4,935万9,800円でございます。


 5項特別土地保有税は、調定額10億6,286万1,039円、収入済額は742万1,100円、収入未済額は10億5,543万9,939円でございます。なお、調定額の中には徴収猶予分を含んでおりますことから、収納率は0.7%と低くなっております。


 次に、6項入湯税は、調定額、収入済額とも同額の291万4,870円でございます。


 次に、7項都市計画税は、調定額6億249万4,029円、収入済額は5億6,414万6,030円、不納欠損額は61万384円、収入未済額は3,773万7,615円で、調定額に対する収納率は93.6%でございます。


 以下、「収入済額」という言葉を省略して金額のみ申し上げますので、よろしくお願いいたしたいと存じます。


 次に、第2款地方譲与税、1項所得譲与税は3億9,263万8,000円でございます。


 次に、38、39ページにまいりまして、2項自動車重量譲与税は1億6,954万5,000円。


 3項地方譲与税は5,919万9,000円でございます。


 次に、第3款1項利子割交付金は3,496万7,000円でございます。


 第4款1項配当割交付金は1,878万5,000円。


 第5款1項株式等譲渡所得割交付金は2,967万4,000円でございます。


 第6款1項地方消費税交付金は4億1,350万1,000円でございます。


 第7款1項ゴルフ場利用税交付金は1億3,299万3,682円。


 第8款1項自動車取得税交付金は1億5,626万3,000円。


 次に、40、41ページをごらんいただきたいと思います。


 第9款1項地方特例交付金は2億7,576万8,000円。


 第10款1項地方交付税は13億1,871万6,000円でございます。


 第11款1項交通安全対策特別交付金は834万7,000円。


 第12款分担金及び負担金、1項分担金は1,511万275円で、市単土地改良事業受益者分担金などでございます。


 2項負担金は3億2,788万1,072円で、保育所保護者負担金などでございます。なお、不納欠損額23万9,000円、収入未済額701万8,200円は、ともに保育所保護者負担金でございます。


 次に、42、43ページをごらんいただきたいと存じます。


 第13款使用料及び手数料、1項使用料は1億869万1,401円で、浴場使用料、45ページ上段の市道占用料、中ほどにございます公営住宅使用料、幼稚園保育所などが主なものでございます。なお、収入未済額693万1,170円は、市道占用料、公営住宅使用料などでございます。


 44、45ページをごらんいただきたいと存じます。


 下段の2項手数料は7,802万1,880円で、住民登録等証明手数料、廃棄物処理手数料などが主なものでございます。


 次に、46、47ページにまいりまして、第14款国庫支出金、1項国庫負担金は7億7,202万2,806円で、障害者施設訓練等支援事業費を初め、49ページ備考欄に掲載がございます生活保護費、亀山西小学校の学校改築事業費などの負担金が主なものでございます。


 次に、48、49ページにまいりまして、2項国庫補助金は6億1,510万8,368円で、合併市町村補助金、51ページ備考欄に掲載の地方道路整備臨時交付金、西小学校改築事業費などの補助金が主なものでございます。なお、収入未済額1億1,324万5,000円は、道路橋梁整備事業の明許繰り越しに係るものでございます。


 次に、50、51ページをごらんいただきたいと存じます。


 3項国庫委託金は1,525万4,727円で、外国人登録事務費委託金及び国民年金事務費交付金などでございます。


 次に、下段の第15款県支出金、1項県負担金は1億8,363万5,430円で、53ページ備考欄の国民健康保険基盤安定負担金、児童保護措置費等負担金などが主なものでございます。


 52、53ページ中ほどにございます2項県補助金は4億2,444万7,460円で、市町村合併支援交付金、心身障害者医療費補助金、55ページ下段の森林環境創造事業費補助金、57ページ上段にございます高速道路関連公共事業費補助金が主なものでございます。なお、収入未済額2,314万4,256円は、高速道路関連公共事業の朝明山線整備の明許繰り越しに係るものでございます。


 次に、56、57ページ下段にございます3項県委託金は1億1,937万5,055円で、個人県民税徴収取扱費委託金などでございます。


 次に、58、59ページの第16款財産収入、1項財産運用収入は1,360万356円で、土地貸付料及び基金の運用収益などでございます。


 60、61ページにまいりまして、2項財産売払収入は2,469万6,259円で、土地売払収入などでございます。


 次に、第17款1項寄附金は1,089万7,770円で、急傾斜地崩壊対策事業費寄附金、地元負担金などでございます。


 次に、第18款繰入金、1項基金繰入金は17億5,761万5,836円で、財政調整基金などからの繰入金でございます。


 次に、62、63ページをごらんいただきたいと思います。


 2項特別会計繰入金は1,886万9,027円で、老人保健事業特別会計からの繰入金でございます。


 第19款1項繰越金は5億228万6,159円で、前年度繰越金と繰越明許費に伴う繰越金などでございます。


 次に、第20款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料は2,134万8,867円で、市税の延滞金でございます。


 2項市預金利子は10万7,294円で、歳計現金の運用による預金利子でございます。


 3項貸付金元利収入は3,522万1,857円で、65ページ備考欄の勤労者住宅資金預託金返還金などでございます。なお、収入未済額638万8,304円は住宅新築資金等貸付金並びに福祉資金貸付金の元金及び利子でございます。


 4項雑入は1億7,826万3,338円で、67ページ備考欄の介護保険賦課徴収受託金、総合環境センターにおける資源物売り払い代金を初め、69ページ備考欄の中日本高速道路株式会社からの近畿自動車道名古屋神戸線埋蔵文化財発掘調査負担金、西小学校におけます太陽光発電フィールドテスト事業費補助金などでございます。なお、収入未済額184万7,443円は、生活保護費返還金などでございます。


 次に、68、69ページにまいりまして、第21款1項市債は18億8,420万円で、臨時財政対策債、斎場建設事業債、義務教育施設整備事業債など、事業に係る市債でございます。


 以上、歳入合計は、予算現額198億7,615万5,468円、調定額219億1,308万6,168円、収入済額200億5,905万3,096円、不納欠損額1,463万9,328円、収入未済額は18億3,939万3,744円となり、調定額に対する収納率は91.5%でございます。


○中川賢一委員長  ただいま説明の途中でございます。次に支出に入ってもらえると思いますけれども、休憩をとりたいと思います。11時5分まで休憩としたいと思います。


              午前10時52分  休 憩


              午前11時06分  再 開


○中川賢一委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 多田出納室長。


○多田出納室長  続きまして歳出の説明に移らせていただきます。


 70ページ、71ページをごらんいただきたいと思います。


 第1款1項議会費は、支出済額2億6,858万8,112円で、議員活動費が主な支出でございます。


 以下、支出済額と主な事業名を申し上げますが、「支出済額」「事業名」という言葉を省略して申し上げますので、ご了承いただきますようお願いをいたします。


 次に、72、73ページをごらんいただきたいと存じます。


 第2款総務費、1項総務管理費は15億7,368万8,738円で、主な支出は、少し飛びますが、77ページからの市民生活支援事業のうち、79ページ下段にございます市民協働センターの整備事業、あるいは81ページ中ほどにございます広報情報化推進費のケーブルテレビ情報推進費、85ページの支所管理費では87ページの上段にございます道の駅附帯施設整備事業、下段の企画費では89ページ上段にございます総合計画策定事業、93ページ下段の災害対策事業では95ページの住宅耐震調査事業、住宅耐震補強事業、防災倉庫整備事業及び避難誘導標識等設置事業、97ページの行政事務システム管理費の各種システム費などでございます。


 次に、98、99ページにまいりまして、2項徴税費は2億9,623万6,223円で、主な支出は101ページの賦課経費と徴収経費などでございます。


 次に、102、103ページをごらんいただきたいと思います。


 3項戸籍住民基本台帳費は1億1,591万4,603円。


 104、105ページの4項選挙費は4,396万6,266円で、107ページの衆議院議員選挙費が主なものでございます。


 5項統計調査費は3,153万4,470円で、109ページの指定統計調査費が主なものでございます。


 6項監査委員費は2,331万8,132円となっております。


 次に、第3款民生費、1項社会福祉費は17億6,662万2,192円で、主な支出は113ページ中ほどの社会福祉一般事業の広域連合運営費の介護保険事業、国民健康保険事業及び老人保健事業への繰出金、117ページ中ほどの老人保護措置事業の養護老人ホーム措置事業などでございます。


 122、123ページにまいりまして、2項児童福祉費は15億1,276万946円で、児童福祉一般事業の127ページ、私立保育所整備費と給付事業の児童扶養手当給付費、福祉医療費助成事業、下段の私立保育所児童保護費及び給付事業の児童手当給付費が主な支出となっております。


 次に、130、131ページにまいりまして、3項生活保護費は2億7,231万6,782円でございます。


 132、133ページの4項災害救助費の支出はございません。


 5項国民年金費は902万6,480円でございます。


 次に、134、135ページにまいりまして、第4款衛生費、1項保健衛生費は8億9,469万4,551円で、保健衛生事業の137ページ、老人保健事業、139ページの病院事業への繰出金、予防衛生事業、環境保全事業では141ページの環境再生事業、こどもエコクラブ全国フェスティバル事業、143ページ中ほどの合併処理浄化槽設置整備事業、145ページの斎場建設事業などが主な支出でございます。


 次に、下段の2項清掃費は11億8,775万4,277円で、147ページの塵芥収集処理事業の廃棄物収集事業、149ページ中ほどの溶融処理施設管理費の施設管理費、151ページ中ほどの関衛生センター費の施設整備費、下段の衛生公苑管理費の施設管理費が主な支出でございます。


 152、153ページにまいりまして、3項下水路費は247万6,950円となっております。


 次に、第5款労働費、1項労働諸費は4,109万6,315円で、155ページの労働者対策事業の融資対策事業が主な支出でございます。


 次に、第6款1項農林水産業費は5億3,219万1,702円で、主な支出は、157ページ中ほどの農業集落排水事業特別会計への繰出金、159ページ下段の農村振興事業の団体支援事業、161ページの生産調整対策事業の団体支援事業、163ページ、林業振興事業の下段にございます森林環境創造事業などでございます。


 次に、164、165ページをごらんいただきたいと存じます。


 下段の第7款1項商工費は2億4,479万3,840円で、支出の主なものは、167ページの商工一般事業の地方バス及び市バス運行事業、地域生活交通再編事業、商工振興事業の団体支援事業、169ページ下段にございます観光振興事業の観光協会補助金など団体支援事業でございます。


 170、171ページにまいりまして、2項開発費は12億4,508万7,437円で、主な支出は、中ほどの企業誘致推進事業の民間賃貸共同住宅新築促進及び産業振興に係る奨励金でございます。


 次に、第8款土木費、1項土木管理費は1億4,293万3,629円でございます。


 172、173ページ下段の2項道路橋梁費は13億583万1,018円で、主な支出は地方道路整備臨時交付金事業の179ページ上段の太岡寺線整備事業、181ページ上段の布気小野線整備事業、下段の地方特定道路整備事業の和賀白川線整備事業、御幸線整備事業、183ページにまいりまして高速道路関連事業の朝明山線整備事業などでございます。


 なお、翌年度繰越額3億4,361万1,263円は繰越明許費で、地方道路整備臨時交付金事業の太岡寺線ほか8路線と太岡寺歩道橋耐震補強工事に係る事業分でございます。


 186、187ページにまいりまして、3項河川費は538万4,834円でございます。


 4項都市計画費は5億5,967万3,054円で、主な支出は189ページの公共下水道事業特別会計への繰出金、191ページ、市単公園整備事業の亀山城址整備などとなっております。


 なお、翌年度繰越額1,226万9,350円は繰越明許費で、都市下水路費の施設整備事業の工事請負費でございます。


 次に、192、193ページにまいりまして、5項住宅費は7,376万4,225円でございます。


 次に、下段の第9款1項消防費は8億5,759万8,273円でございます。


 次に、200、201ページにまいりまして、第10款教育費、1項教育総務費は2億3,954万4,084円でございます。


 202、203ページにまいりまして、2項小学校費は21億7,166万3,751円で、主な支出は学校管理費、207ページの昼生小学校、井田川小学校の大規模改造事業、亀山東小学校ほか4校を対象にした耐震補強工事や、関小学校ほか3校の耐震化工事のための実施設計委託などの耐震化補強事業、209ページの亀山西小学校改築事業などでございます。


 次に、下段の3項中学校費は2億2,804万5,191円で、主な支出は学校管理費、施設管理費の213ページ中ほどにございます耐震化補強事業や、215ページのコンピューター教育促進事業に係る経費でございます。


 下段の4項幼稚園費は1億5,636万7,021円でございます。


 次に、218、219ページにまいりまして、第5項社会教育費は6億1,027万3,556円で、225ページ上段の亀山城跡整備事業、227ページ中ほどの図書館電算システム導入事業、233ページ下段の文化会館改修事業に係る施設整備費、235ページ下段の市史編さん事業、239ページ上段の伝統的建造物群保存修景事業が主な支出でございます。


 6項保健体育費は7,652万3,054円でございます。


 次に、244、245ページにまいりまして、7項青少年対策費は1,953万6,223円でございます。


 246、247ページにまいりまして、8項教育研究費は5,222万7,507円で、主な支出は教育研究事業の外国語指導助手配置事業、249ページ中ほどの学校教育ビジョン策定事業などでございます。


 次に、250、251ページ、第11款1項公債費は21億8,010万3,088円で、市債の元金及び利子の償還金でございます。


 次に、下段の第12款諸支出金、1項基金費は5,675万4,853円で、リニア中央新幹線駅整備基金費などへの積立金でございます。


 252、253ページ中ほどの第13款予備費の支出はございません。


 次に、第14款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費は560万円でございます。


 2項公共土木施設災害復旧費は3,938万5,680円でございます。


 254、255ページをごらんいただきたいと存じます。


 以上、歳出合計は、予算現額198億7,615万5,468円、支出済額188億4,327万7,057円、繰越明許費3億5,588万613円、不用額は6億7,699万7,798円で、予算に対する執行率は94.8%でございます。


 以上で一般会計の説明を終わらせていただきます。


 続きまして、国民健康保険事業特別会計の歳入歳出決算事項別明細書についてご説明申し上げます。


 258、259ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず歳入でございますが、第1款1項国民健康保険税は、調定額14億1,882万6,479円、収入済額10億3,887万5,299円、不納欠損額346万5,500円、収入未済額3億7,648万5,680円で、調定額に対する収納率は73.2%となっております。


 以下、収入済額を申し上げますが、一般会計と同様、「収入済額」という言葉を省略して申し上げます。また、以降、ご説明申し上げます他の特別会計につきましても同様とさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。


 第2款使用料及び手数料、1項使用料はゼロ円でございます。


 2項手数料は1万8,800円でございます。


 次に、260、261ページにまいりまして、第3款国庫支出金、1項国庫負担金は7億2,733万7,898円で、療養給付費等負担金でございます。


 2項国庫補助金は1億6,380万5,000円で、財政調整交付金でございます。


 次に、第4款県支出金、1項県負担金は1,233万4,697円で、高額医療費共同事業負担金でございます。


 2項県補助金は1億253万8,000円で、財政調整交付金でございます。


 次に、第5款1項療養給付費等交付金は6億9,115万4,000円で、退職被保険者医療費に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。


 第6款1項共同事業交付金は5,859万2,370円で、高額医療費等に対する交付金でございます。


 第7款財産収入、1項財産運用収入は5万6,142円で、国民健康保険給付費等支払準備基金などから生じた預金利子でございます。


 262、263ページにまいりまして、第8款1項繰入金は3億7,857万5,899円で、一般会計及び国民健康保険給付費等支払準備基金からの繰入金でございます。


 第9款諸収入、1項延滞金は5万9,400円でございます。


 2項雑入は616万9,367円で、主なものは一般被保険者及び退職被保険者に係る第三者行為徴収金でございます。


 264、265ページにまいりまして、中ほどの3項加算金は3万8,417円でございます。


 10款1項繰越金は1億2,367万801円で、平成16年度からの繰越金でございます。


 以上、歳入合計は、予算現額31億8,527万7,000円に対しまして、調定額36億8,317万7,270円、収入済額33億322万6,090円、不納欠損額346万5,500円、収入未済額は3億7,648万5,680円で、調定額に対する収納率は89.7%でございます。


 続きまして、266、267ページからの歳出についてご説明申し上げます。


 なお、一般会計と同様、支出済額と事業名を申し上げますが、「支出済額」「事業名」という言葉を省略して申し上げます。また、以降、ご説明いたします他の特別会計も同様とさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。


 第1款総務費、1項総務管理費は5,598万2,518円、2項徴税費は835万3,296円、3項運営協議会費は23万3,744円でございます。


 次に、268、269ページの第2款保険給付費、1項療養諸費は18億4,828万855円で、一般被保険者及び退職被保険者の療養給付費などでございます。


 下段の2項高額療養費は1億8,717万7,206円で、一般被保険者及び退職被保険者の高額療養費に対する支出でございます。


 270、271ページにまいりまして、3項出産育児諸費は1,770万円、4項葬祭諸費は1,430万円でございます。


 次に、第3款1項老人保健拠出金は6億9,174万5,723円で、老人保健医療費に対する拠出金でございます。


 次に、第4款1項介護納付金は1億9,199万4,236円で、介護保険に係る保険料納付金でございます。


 次に、第5款1項共同事業拠出金は4,934万7,373円で、高額医療費に対する共同事業医療費拠出金でございます。


 次に、272、273ページの中ほどをごらんいただきたいと存じます。


 第6款1項保健事業費は1,866万1,037円で、主に保健衛生普及費の健康づくり事業に要した経費でございます。


 次に、第7款諸支出金でございますが、次ページの上段、1項償還金及び還付加算金は1,775万8,227円で、過年度の国民健康保険税還付金及び療養給付費等負担金の還付金並びに返還金でございます。


 次に、第8款1項予備費の支出はございません。


 以上、歳出合計は、予算現額31億8,527万7,000円、支出済額31億153万4,215円、不用額8,374万2,785円で、予算に対する執行率は97.4%となっております。


 以上で国民健康保険事業特別会計決算の説明を終わらせていただきます。


 続きまして、老人保健事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書についてご説明申し上げます。


 278、279ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず歳入でございますが、第1款1項支払基金交付金は22億2,626万9,915円で、医療費等に係る保険者負担分について、社会保険診療報酬支払基金から交付されたものでございます。


 次に、第2款国庫支出金、1項国庫負担金は10億6,724万2,421円で、医療費に対する負担金でございます。


 2項国庫補助金は152万7,000円で、事務費に対する補助金でございます。


 次に、第3款県支出金、1項県負担金は2億7,048万6,175円で、医療費に対する県負担金でございます。


 次に、第4款1項繰入金は、2億8,958万1,000円で、一般会計からの繰入金でございます。


 次に、第5款諸収入、1項雑入は472万8,494円で、第三者行為に係る徴収金が主なものでございます。


 2項加算金は6万9,972円でございます。


 次に、第6款1項繰越金は4万6,113円で、平成16年度からの繰越金でございます。


 280、281ページをごらんいただきたいと存じます。


 以上、歳入合計は、予算現額40億676万4,000円に対しまして、調定額、収入済額とも同額でございまして、38億5,995万1,090円でございます。


 続きまして、282、283ページをごらんいただきたいと存じます。


 歳出の説明に移らせていただきます。


 第1款総務費、1項総務管理費は1,430万7,614円でございます。


 次に、第2款1項医療諸費は38億2,677万4,449円で、医療給付費が主な支出でございます。


 次に、第3款諸支出金、1項償還金は1,886万9,027円で、一般会計への繰出金でございます。


 以上、歳出合計でございますが、284、285ページをごらんいただきますと、予算現額40億676万4,000円に対しまして、支出済額38億5,995万1,090円、不用額1億4,681万2,910円でございまして、予算に対する執行率は96.3%となっております。


 以上で老人保健事業特別会計決算の説明を終わらせていただきます。


 続きまして、農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書についてご説明申し上げます。


 288、289ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず歳入でございますが、第1款分担金及び負担金、1項分担金は4,434万3,750円で、受益者からの分担金でございます。


 第2款使用料及び手数料、1項使用料は5,086万7,540円で、田村地区ほか8地区の農業集落排水施設使用料でございます。収入未済額は212万6,660円となっております。


 2項手数料は1,600円でございます。


 次に、第3款県支出金、1項県補助金は2億1,725万1,000円で、事業に対する県からの補助金でございます。なお、収入未済額4,370万円は坂下及び市瀬地区の繰越明許に係るものでございます。


 第4款財産収入、1項財産運用収入は38円で、農業集落排水事業債償還基金の預金利子でございます。


 第5款1項繰入金は2億1,312万9,000円で、一般会計からの繰入金でございます。


 第6款諸収入、1項雑入は4,370万7,218円で、消費税還付金等でございます。


 第7款1項市債は2億1,380万円で、事業に係る市債でございます。


 第8款1項繰越金は2,787万7,093円でございます。


 290、291ページにまいりまして、以上、歳入合計でございますが、予算現額9億838万4,900円に対しまして、調定額8億5,680万3,899円、収入済額8億1,097万7,239円、収入未済額4,582万6,660円で、調定額に対する収入率は94.7%となっております。


 続きまして、292、293ページの歳出でございますが、第1款事業費、1項業務費は1億2,527万6,294円で、主な支出は施設維持管理費で9地区の汚水処理施設に係る処理施設維持管理費等でございます。


 次に、294、295ページにまいりまして、第2項建設改良費は4億9,423万3,809円で、主な支出は、両尾・安坂山地区及び南部地区の施設整備事業、296、297ページにまいりまして、坂下地区及び市瀬地区の施設整備事業でございます。なお、翌年度繰越額1億30万1,600円は繰越明許費で、坂下地区及び市瀬地区整備事業に係るものでございます。


 次に、298、299ページにまいりまして、第2款1項公債費は1億2,545万2,565円で、市債の元金及び利子の償還金でございます。


 次に、第3款諸支出金、1項基金費は3,852万6,038円で、農業集落排水事業債償還基金の積立金でございます。


 以上、歳出合計は、予算現額9億838万4,900円、支出済額7億8,348万8,706円、繰越明許費1億30万1,600円、不用額2,459万4,594円で、予算に対する執行率は86.3%となっております。


 以上で農業集落排水事業特別会計決算の説明を終わらせていただきます。


 続きまして、公共下水道事業特別会計歳入歳出決算事項別明細書についてご説明申し上げます。


 302、303ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず歳入でございますが、第1款分担金及び負担金、1項負担金は1億1,191万8,110円で、受益者負担金でございます。収入未済額は2,372万5,997円となっております。


 第2款使用料及び手数料、1項使用料は1億9,875万6,470円で、公共下水道使用料でございます。収入未済額は197万70円となっております。


 2項手数料は19万400円で、工事店指定申請手数料等でございます。


 次に、第3款国庫支出金、1項国庫補助金は1億8,127万円で、事業推進に対する国からの補助金でございます。なお、収入未済額9,250万円は、井田川・能褒野地区処理分区及び関第5処理分区の繰越明許に係るものでございます。


 第4款県支出金、1項県補助金は2,992万円で、事業に対する県からの補助金でございます。


 第5款1項繰入金は2億5,535万1,000円で、一般会計からの繰入金でございます。


 次に、第6款諸収入、1項雑入は1,287万6,383円で、消費税還付金が主なものでございます。


 第7款1項市債は2億7,390万円で、事業に係る市債でございます。


 第8款1項繰越金は5,632万6,620円でございます。


 以上、歳入合計は、304、305ページでございますが、予算現額13億1,687万2,000円に対しまして、調定額12億3,870万5,050円、収入済額11億2,050万8,983円、収入未済額1億1,819万6,067円、調定額に対する収入率は90.5%でございます。


 続きまして歳出の説明に移らせていただきます。


 306、307ページをごらんいただきたいと存じます。


 第1款事業費、1項業務費は1億9,846万4,830円で、主な支出は次ページの中ほどにございます流域下水道維持管理費負担金でございます。


 次に、2項建設改良費は5億4,577万481円で、主な支出は、井田川・能褒野処理分区及び関第5処理分区の下水管渠布設工事等の施設整備事業などでございます。なお、翌年度繰越額は2億201万3,200円で、これは井田川・能褒野処理分区及び関第5処理分区などの施設整備事業の繰越明許費に係るものでございます。


 次に、310、311ページにまいりまして、第2款1項公債費は3億2,680万8,896円で、市債の元金及び利子の償還金でございます。


 以上、歳出合計は、予算現額13億1,687万2,000円、支出済額10億7,104万4,207円、繰越明許費2億201万3,200円、不用額4,381万4,593円で、予算に対する執行率は81.3%となっております。


 以上で、平成17年度の一般会計及び各特別会計決算の説明を終わらせていただきます。


 なお、313ページからは一般会計及び各特別会計の実質収支に関する調書、また319ページからは財産に関する調書を掲載いたしておりますが、説明は省略させていただきます。


 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


○中川賢一委員長  以上で、一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定についての説明は終わりました。


 昼食のため、午後1時まで休憩をさせていただきます。


              午前11時50分  休 憩


              午後 1時00分  再 開


○中川賢一委員長  休憩前に引き続き委員会を開催いたします。


 次に、上下水道部長に、議案第97号平成17年度亀山市水道事業会計決算の認定について、議案第98号平成17年度亀山市工業用水道事業会計決算の認定について、説明を求めます。


 水野上下水道部長。


○水野上下水道部長  それでは、議案第97号平成17年度亀山市水道事業会計決算につきましてご説明申し上げます。


 まず、平成17年度の概況でございますが、給水戸数につきましては1万7,539戸で、前年度末に比べまして236戸、1.4%の増加となっております。経理期間におきます有収水量は710万67立方メートルで、前年同期に比べまして3万1,395立方メートル、率にいたしまして0.4%の増となっております。


 また、収益的収入及び支出の概況といたしましては、当年度純利益が9,621万9,602円となったところでございます。これは合併による効率的な費用削減などによるものでございます。


 それでは、決算書の1ページ、2ページの収益的収入及び支出からご説明申し上げます。


 収入における第1款上水道事業収益の決算額は8億8,393万8,453円となっております。


 第1項営業収益の決算額は8億8,231万953円で、この大半を占めております給水収益は8億6,188万6,840円となっております。


 第2項営業外収益の決算額は162万7,500円で、主なものは水道事業の施設等を工業用水道事業が利用することに対する使用料などとなっております。


 第2款簡易水道事業収益の決算額は2,427万1,547円となっております。


 第1項営業収益の決算額は、同額の2,427万1,547円となっております。


 続きまして、収益的支出についてご説明申し上げます。


 第1款上水道事業費用の決算額は7億8,049万4,478円となっております。


 第1項営業費用の決算額は6億2,729万8,360円で、主として施設の維持管理などに要した費用でございます。


 次に、第2項営業外費用の決算額は1億5,254万8,934円で、主なものは企業債利息及び消費税でございます。


 第3項特別損失の決算額64万7,184円につきましては、固定資産売却損及び過年度損益修正損でございます。


 第2款簡易水道事業費用の決算額は2,137万9,123円となっております。


 第1項営業費用の決算額は1,873万6,819円、第2項営業外費用の決算額は257万3,794円、第3項特別損失の決算額は6万8,510円となっております。


 決算書の3ページ、4ページの資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。


 まず、第1款上水道資本的収入の決算額は1億1,028万9,060円で、第2項固定資産売却代金の決算額は2万1,000円でございます。


 第3項工事負担金の決算額は1億323万8,100円で、給水加入金及び下水道事業に伴う配水管移設負担金などを受け入れたものでございます。


 第4項負担金の決算額は702万9,960円で、消火栓設置に伴う一般会計負担金となっております。


 第2款簡易水道資本的収入の決算額は274万5,330円となっております。


 第1項工事負担金の決算額は162万4,350円、第2項負担金の決算額は112万980円でございます。


 次に、資本的支出についてでございますが、第1款上水道資本的支出の決算額は4億4,665万7,000円となっております。


 第1項建設改良費の決算額は3億897万3,367円で、建設改良費の主なものは、公共下水道事業、農業集落排水事業に伴う排水管改良工事費となっております。


 第2項企業債償還金の決算額は1億3,768万3,633円となっております。


 第2款簡易水道資本的支出の決算額は2,261万9,444円で、第1項建設改良費の決算額は2,027万4,450円、第2項企業債償還金の決算額は234万4,994円となっております。なお、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額3億5,624万2,054円につきましては、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で補てんをいたしております。


 次に、決算書の平成17年度亀山市水道事業損益計算書についてご説明申し上げます。


 5ページの損益計算書から9ページの貸借対照表までにつきましては、消費税抜きで記載しておりますのでご注意いただきますようお願いをいたします。


 平成17年度亀山市水道事業損益計算書につきましては、平成17年4月1日から平成18年3月31日までの期間における損益を、先ほどご説明申し上げました収益的収入及び支出につきまして記載をいたしております。詳しい説明は省略させていただきますが、この経理期間におきまして9,621万9,602円の純利益となっております。


 次に、決算書6ページの平成17年度亀山市水道事業剰余金計算書でございますが、まず利益剰余金の部、?の減債積立金が1,797万6,311円となっております。


 ?の未処分利益剰余金につきましては、繰越利益剰余金年度末残高が6,922万2,188円で、今経理期間における純利益を超えました1億6,544万1,790円が当年度未処分利益剰余金となっております。


 続きまして7ページの資本剰余金の部でございますが、?の工事負担金及び?のその他資本剰余金について、当年度発生額が生じております。


 以上、各項目の年度末残高を合計いたしました翌年度繰越資本剰余金は60億651万2,871円となっております。


 次に、平成17年度亀山市水道事業剰余金処分計算書についてでございますが、当年度未処分利益剰余金1億6,544万1,790円のうち1,000万円を減債積み立てとし、翌年度繰越利益剰余金を1億5,544万1,790円とするものでございます。


 続きまして、8ページの平成17年度亀山市水道事業貸借対照表でございますが、平成18年3月31日現在の資産、負債、資本の状況を記載したものでございます。


 まず1の固定資産でございますが、合計額が100億6,236万6,047円となっております。


 2の流動資産は、合計額が11億2,346万936円であります。このうち未収金の主なものといたしましては、3月分の水道料金、下水道事業に伴う配水管移設工事負担金、消火栓設置工事負担金などでございます。


 3の繰延勘定につきましては、鈴鹿川流域区地下水解析調査業務に係る開発費で、152万円を償却し、144万4,000円となっております。


 以上、資産の部を合計いたしますと111億8,727万983円となっております。


 次に、決算書9ページの負債の部でございますが、まず4の固定負債のうち、退職給与引当金につきましては、本年度において1,341万3,120円の取り崩しを行っております。


 5の流動負債の合計は2億3,801万9,729円となっております。このうち未払金の主なものは、3月分の営業費用、工事請負費及び消費税でございます。


 次に資本の部でございますが、6の資本金につきましては、自己資本金が10億4,243万9,959円で、企業債であります借入資本金は36億3,803万6,945円となっております。


 最後に、7の剰余金につきましては、合計額が61億8,993万972円となっております。


 以上、負債と資本の合計額は111億8,727万983円となり、8ページの資産合計額と一致いたしております。


 以上、簡単でございますが、水道事業会計決算書の説明を終わらせていただきます。


 なお、10ページ以降の附属書類とあわせまして、よろしくご審査賜りますようお願いを申し上げます。


 続きまして、議案第98号平成17年度亀山市工業用水道事業会計決算についてご説明申し上げます。


 まず、平成17年度の概要でございますが、給水申し込み水量につきましては、5月9日までが1日当たり4,950立方メートルでありましたが、5月10日から1日当たり6,000立方メートルとなっているところでございます。また、年間総配水量は104万9,447立方メートルとなっております。消費税抜きの事業収益は6,213万5,929円となる一方、事業費用では、今年度より減価償却費を計上いたしましたことから5,862万5,615円となっております。この結果、当年度純利益は351万314円となっております。


 まず、決算書の1ページから2ページをお開きいただきますようお願いいたします。


 収益的収入及び支出でございますが、まず収益的収入につきましては、第1款工業用水道事業収益の決算額は6,523万8,834円となっております。


 第1項営業収益の決算額は6,516万1,950円となっており、この全額が給水収益でございます。


 第2項営業外収益の決算額は7万6,884円となっております。消費税還付金に対する加算金及び預金利息でございます。


 次に、収益的支出につきましては、第1款の工業用水道事業費用の決算額は6,458万3,148円となっております。


 第1項の営業費用の決算額は4,964万3,547円で、これは工業用水道事業における維持管理費用などに要した費用でございます。また、本年度より減価償却費用を計上いたしておるところでございます。


 第2項営業外費用の決算額は1,493万9,601円となっております。これは企業債利息及び消費税でございます。


 続きまして決算書の3ページ、4ページの資本的収入及び支出でございますが、第1款資本的収入の決算額は8,484万9,743円でございます。これは企業債借り入れ及び工事負担金によるものでございます。


 次に資本的支出につきましては、第1款資本的支出、第1項建設改良費の決算額は2,280万2,543円となっております。これは委託料及び工事請負費によるものでございます。


 資本的収入決算額8,484万9,743円に対しまして資本的支出決算額2,280万2,543円で、差し引き額6,204万7,200円につきましては翌年度繰越工事資金といたしております。


 次に、5ページの損益計算書から9ページの貸借対照表につきましては、消費税抜きで記載をいたしておりますので、ご注意いただきますようお願いをいたします。


 決算書の5ページの平成17年度亀山市工業用水道事業損益計算書につきましては、平成17年4月1日から平成18年3月31日までの期間における損益についてですが、先ほどご説明申し上げました収益的収入及び支出につきまして記載いたしたものでございます。詳しい説明は省略させていただきますが、この経理期間におきましては351万314円の純利益となり、前年度繰越利益剰余金2,436万4,217円を加えました当年度未処分利益剰余金は2,787万4,531円となっております。


 次に、決算書6ページの平成17年度亀山市工業用水道事業剰余金計算書でございますが、まず利益剰余金の部につきましては、減債積立金について、当年度末残高は400万円で、?の未処分利益剰余金は繰越利益剰余金年度末残高が2,436万4,217円でありますことから、これに当年度純利益351万314円を加えました2,787万4,531円が当年度未処分利益剰余金となっております。


 次に、資本剰余金の部につきましては、?の工事負担金において、当年度発生額7,880万9,280円となり、翌年度繰越資本剰余金は9,166万9,376円となっております。


 次に、平成17年度亀山市工業用水道事業剰余金処分計算書につきましては、当年度未処分利益剰余金は2,787万4,531円で、利益剰余金処分として減債積立金に200万円を積み立て、2,587万4,531円を翌年度繰越利益剰余金といたしております。


 次に、決算書の8ページの平成17年度亀山市工業用水道事業貸借対照表につきましてご説明を申し上げます。貸借対照表は平成18年3月31日現在の資産、負債、資本の状況を記載いたしたものでございます。


 まず資産の部、1の固定資産につきましては、有形固定資産の合計額は7億530万5,181円で、この金額が固定資産合計額となっております。


 2の流動資産につきましては、合計額が1億7,651万8,552円となっております。このうち未収金954万5,550円は、3月分の工業用水道料金及び工事事務費となっております。また、その他流動資産100万円は、銀行の出納取り扱いによる担保金となっております。


 以上、資産合計といたしましては8億8,182万3,733円でございます。


 次に、決算書9ページの負債の部でございますが、3の固定負債は退職給与引当金の120万6,000円のみとなっております。


 4の流動負債は2,737万3,826円となっております。このうち未払金は689万6,569円で、営業未払金及び消費税でございます。前受金は1,947万7,257円、その他流動負債100万円となっております。


 以上、負債合計は2,857万9,826円となっております。


 続いて資本の部における5の資本金でございますが、自己資本金がゼロ、借入資本金としての企業債及び他会計長期借入金の合計額が7億2,970万円で、同金額が資本金合計額となっております。


 最後に、6の剰余金につきましては、工事負担金など、資本剰余金合計額といたしまして9,166万9,376円となっております。


 また、利益剰余金につきましては、減債積立金が400万円、当年度未処分利益剰余金が2,787万4,531円で、利益剰余金の合計額として3,187万4,531円となっております。


 以上、剰余金の合計額は1億2,354万3,907円となっており、資本合計額といたしましては8億5,324万3,907円でございます。負債と資本合計額は8億8,182万3,733円で、8ページの資産合計と一致いたしましております。


 以上、簡単でございますが、これで亀山市工業用水道事業会計決算の説明を終わらせていただきます。なお、10ページ以降の附属書類とあわせまして、よろしくご審査いただきますようお願いをいたします。


○中川賢一委員長  次に、医療センター参事に、議案第99号平成17年度亀山市病院事業会計決算の認定について説明を求めます。


 木下医療センター参事。


○木下医療センター事務局長  それでは、議案第99号平成17年度亀山市病院事業会計決算につきましてご説明申し上げます。


 平成17年度亀山市病院事業会計決算書の1、2ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず、収益的収入及び支出のうち収入でございますが、第1款病院事業収益の決算額は17億7,819万5,346円で、予算額に対する執行率は94.7%となっております。


 内訳といたしましては、まず第1項医業収益決算額が16億1,975万6,662円で、これには入院収益、外来収益、その他収益がございます。その他収益は、個室料、健康診断診断書等の文書料となっております。詳細につきましては、後ほど損益計算書の中でご説明申し上げたいと存じます。


 次に、第2項医業外収益決算額は1億5,843万8,684円で、内訳は、一般会計からの負担金、補助金、その他医業外収益でございますが、その他医業外収益は公舎等使用料や輪番制病院運営費でございます。


 次に、下段、支出の第1款病院事業費用決算額は17億7,759万5,316円で、内訳には、まず第1項医業費用決算額が17億386万9,294円で、この主なものは給与費、薬品、診療材料等でございます。


 次に、第2項医業外費用決算額は7,288万6,065円で、主な内容は、支払利息及び企業債取扱諸費、繰延勘定償却、雑損失等でございます。


 また、第3項特別損失決算額は83万9,957円で、これは長期貸付金返還免除金と過年度損益修正損でございます。


 次に、3、4ページの資本的収入及び支出でございますが、まず収入は、第1款の資本的収入決算額が2,171万117円で、全額が第1項の出資金となっており、これは企業債元金償還金の3分の2相当の額となっております。


 一方、支出でございますが、第1款資本的支出決算額は8,868万163円で、予算額に対します執行率は89.6%となっております。


 内訳といたしましては、第1項建設改良費決算額が5,503万4,987円で、これは医療機器の購入費でございます。


 第2項の企業債償還金決算額は3,256万5,176円で、明細は20ページ、21ページにございますので、またごらんいただければと存じます。


 次に、第3項投資決算額は108万円で、これは3名分の看護師就学資金貸付金でございます。


 以上、収支をいたしまして不足する6,697万46円につきましては、減債積立金と当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、そして過年度分損益勘定留保資金をもって補てんしております。


 次に、5ページの亀山市病院事業損益計算書をごらんいただきたいと存じます。


 1医業収益につきましては、入院収益が7億5,595万8,480円で、患者数は延べ2万5,937人、月平均にしますと2,161人となり、昨年平成16年度の月平均が2,338人でございますので、収益、患者数とも減少いたしております。また、外来収益の決算額は8億2,298万2,545円で、患者数5万4,829人となり、月平均4,569人、平成16年度の月平均にしますと4,820人で、こちらも収益、患者数とも前年度より減少しております。その他医業収益では、個室料、健康診断診断書等の文書料であり、決算額は3,886万7,266円となっておりまして、医業収益合計は16億1,780万8,291円となっております。


 これに対しまして2の医業費用は、職員の給与費が7億7,391万784円、薬品、診療材料等の材料費が4億4,892万8,790円、経費の3億1,899万1,399円は主に施設の維持管理に係る経費でございます。また、建物や器械備品に係る減価償却費は1億3,659万1,662円、備品の廃棄に伴う資産減耗費用が541万9,394円です。また、研究研修費は336万2,663円で、医学図書、学会への参加旅費等でございます。そして、医業費用合計が16億8,720万4,692円となります。


 したがいまして、医業収益から医業費用を差し引きました収支は6,939万6,401円の損失となっております。


 次に3の医業外収益でございますが、受取利息及び配当金が20万1,235円、他会計負担金は、一般会計より救急や高度医療、企業債償還金等に係る負担分8,635万3,457円です。また、他会計補助金として5,749万5,462円は一般会計からでございます。その他医業外収益は、公舎等使用料や輪番制病院運営費で1,394万4,893円で、総合計が1億5,799万5,047円になります。


 これに対します4の医業外費用は、支払利息及び企業債取扱諸費が4,567万3,136円、繰延勘定償却は264万1,994円、雑損失3,944万3,559円は、3条の予算の控除対象外消費税額や保険診療減点等に係る費用となります。合計で8,775万8,689円です。


 したがいまして、医業外収益から医業外費用を差し引きました医業外収支は7,023万6,358円の利益となりまして、経常利益は83万9,957円となります。


 そこから特別損失であります長期貸付金返還免除金60万円と、前年度の保険診療減点分等の過年度分損益修正損の23万9,957円を差し引きいたしますと、当年度純利益はゼロ円となりまして、前年度繰越利益剰余金7,488万6,142円がそのまま当年度未処分利益剰余金となりました。この損益計算書におけます収益並びに費用は、消費税抜きで処理を行っておりますので、1、2ページで先にご説明申し上げました決算額とは異なっております。


 また、詳細につきましては14ページ以降に記載いたしております収益費用明細書をまたごらんいただいておきたいと存じます。


 次に、6ページの亀山市病院事業剰余金計算書についてご説明申し上げます。


 まず、利益剰余金の部でございますが、?の減債積立金は、前年度末残高が336万9,900円と、平成16年度分の収益の繰入額が2,361万7,258円ありましたが、補てん財源として処分いたしておりますことから、その残高は1,613万2,099円となっております。


 ?の未処分利益剰余金は、前年度末残高が9,850万3,400円で、先ほど申しましたように、減債積立金として処分した額が2,361万7,258円で、年度末残高合計は7,488万6,142円となります。そして今期の純利益がゼロ円のため、そのまま残高が当年度未処分利益剰余金となっております。


 次に資本剰余金の部の補助金でございますが、前年度末残高2,252万2,000円は、発生及び処分はございませんでしたので、全額が翌年度繰越資本剰余金となっております。


 次に、亀山市病院事業剰余金処分計算書でございます。当年度未処分利益剰余金7,488万6,142円をそのまま翌年度繰越利益剰余金としております。


 続きまして7、8ページの亀山市病院事業貸借対照表でございますが、初めに資産の部の固定資産のうち有形固定資産でございますが、土地、建物、構築物等資産の増減の明細は、18、19ページの上の表をごらんください。器械備品を除いて異動はございません。器械備品につきましては、主に眼科医療機器のマルチカラーレーザー光凝固装置や、病棟のハンディナースコールシステム等々ございまして、有形固定資産の合計は27億4,839万1,996円でございます。2番目の無形固定資産は電話加入権の93万9,841円で、異動はございません。次の投資でございます。看護師就学資金長期貸付金が、当初756万円でしたが、本年中の異動増が48万円ありましたので、合計804万円となりまして、固定資産の総合計は27億5,737万1,837円となっております。


 次に2の流動資産につきましては、現金・預金が5億7,748万3,564円です。次の未収金のうち医業未収金は、主なものとして社会保険、国民健康保険、労働災害補償保険等の機関への診療報酬請求に係る未収金、これは2ヵ月おくれ処分となっておりますことから、2月分、3月分であります。また、他に個人医療費の未収金が1,631万2,055円でございます。また、医業外未収金は、補助金、負担金、輪番制病院運営費等で、未収金合計は3億966万416円でございます。3の有価証券5億19万3,972円は、額面2億と3億の国債を購入し、運用をしているものでございます。また、貯蔵品は、薬品、診療材料合わせて535万7,480円、その他流動資産は100万円で、これは病院事業出納取扱金融機関事務取扱契約に基づく担保でございます。以上、流動資産合計は13億9,369万5,432円となっております。


 次に3の繰延勘定は、建設改良費に係る控除対象外消費税の未償却残高677万9,171円で、資産合計といたしましては41億5,784万6,440円となっております。


 次に8ページの負債の部でございますが、固定負債はゼロ円です。


 5の流動負債につきましては、未払金のうち医業未払金は、薬品、診療材料などの2・3月分が主なもので、医業外未払金は消費税確定納付分の未払い分、その他未払金は器械備品等です。2のその他流動負債の預かり金は、臨時職員の社会保険料等の預かりでございます。預かり有価証券は公金事務の担保でございまして、負債の総合計は1億4,519万40円となっております。


 最後に資本の部でございます。


 初めに6資本金は、自己資本金が31億7,194万9,179円です。借入資本金につきましては、13ページに記載しておりますように当年度償還を3,256万5,176円いたしましたので、未償還残高が7億2,716万6,980円となり、資本金合計は38億9,911万6,159円となっております。


 次に7の剰余金で、資本剰余金の補助金2,252万2,000円は、がん診療施設設備事業に係る国庫補助金等でございます。また、利益剰余金は、減債積立金と当年度未処分利益剰余金を合わせて9,101万8,241円となり、剰余金合計は1億1,354万241円となります。


 以上から、資本合計が40億1,265万6,400円で、負債と資本の合計が41億5,784万6,440円となり、7ページの資産合計額と合致いたしております。


 以上、議案第99号平成17年度亀山市病院事業会計決算書の説明を終わらせていただきます。


 なお、9ページ以降の附属書類とあわせましてご審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○中川賢一委員長  続きまして、関ロッジ支配人に、議案第100号平成17年度亀山市国民宿舎事業会計決算の認定について説明を求めます。


 松田関ロッジ支配人。


○松田関ロッジ支配人  議案第100号平成17年度亀山市国民宿舎事業会計決算の認定につきましてご説明申し上げます。


 まず、平成17年度の宿舎事業の概要につきましては、宿泊利用者総数2万654人、休憩利用者総数1万6,418人、合わせまして3万7,072人の利用がありました。平成16年度と比較いたしますと5,994人、19.3%の増加となっております。


 それでは平成17年度亀山市国民宿舎事業会計決算書の2ページ、3ページをお開きいただきますようお願いいたします。


 収益的収入及び支出でございますが、まず収入につきましては、第1款事業収益の決算額は2億3,696万3,189円となっております。


 その内訳といたしましては、第1項営業収益の決算額2億2,925万4,303円で、その主なものは宿舎等の利用収益でございます。


 また、第2項営業外収益の決算額は770万8,886円で、その主なものはテナント業者からの賃貸料等の雑収益でございます。


 続きまして支出でございますが、第1款事業費用の決算額は2億1,131万8,560円となっています。


 その内訳といたしましては、第1項営業費用の決算額2億471万6,310円、第2項営業外費用の決算額660万2,250円で、消費税でございます。


 続きまして、決算書4ページ、5ページの資本的収入及び支出につきましては、平成17年度はございませんでした。


 続きまして、決算書6ページの平成17年度亀山市国民宿舎事業損益計算書につきましては、7ページの宿舎事業と8ページの道の駅事業を合わせまして、平成17年4月1日から平成18年3月31日までの期間における損益を記載したものでございます。


 なお、6ページの損益計算書から10ページの貸借対照表までにつきましては、法定書式により消費税抜きで記載しておりますので、ご承知いただきますようお願いをいたします。


 それでは、まず7ページの宿舎事業の損益につきましてご説明申し上げます。


 1の営業収益につきましては、利用収益が1億8,758万6,437円、売店収益が810万6,328円、宴会等による特別料理及び配ぜん料等のその他営業収益が625万4,263円で、合計2億194万7,028円となっております。


 これに対しまして、2の営業費用は、宿舎経営費が1億6,936万8,342円、減価償却費が1,588万5,527円で、合計1億8,525万3,869円となっております。


 営業収益から営業費用を差し引きいたしました営業収支は、1,669万3,159円の利益となっております。


 次に営業外収益は、受取利息及び配当金が65円、賃貸料等の雑収入が79万5,539円で、合計79万5,604円でございます。また、これに対します営業外費用はゼロとなっております。


 したがいまして、営業外収益から営業外費用を差し引きいたしました営業外収支は79万5,604円の利益となり、営業利益1,669万3,159円を加えました経常利益は1,748万8,763円となりました。この結果、当年度未処理欠損金は、当年度純利益1,748万8,763円と前年度繰越欠損金2,235万2,867円を差し引きいたしますと486万4,104円となりました。


 続きまして、8ページの道の駅事業の損益につきましてご説明申し上げます。


 1の営業収益につきましては、道の駅営業収益が1,639万503円でございます。


 2の営業費用は、減価償却費が165万8,286円、道の駅経営費1,462万5,320円で、合計1,628万3,606円でございます。


 したがいまして、営業収益から営業費用を差し引きいたしました営業収支は10万6,897円の利益となっております。


 次に、営業外収益は、テナント業者からの賃貸料等の道の駅営業外収益654万6,205円でございます。


 また、これに対します営業外費用はゼロでございます。


 したがいまして、営業外収益から営業外費用を差し引きいたしました営業外収支は654万6,205円の利益となり、営業利益10万6,897円を加えました経常利益は665万3,102円となりました。この結果、当年度未処分利益剰余金は当年度純利益665万3,102円と前年度繰越利益剰余金1,251万9,761円を合わせました1,917万2,863円となりました。


 これらを合わせました事業損益は、ページが戻りますが、6ページに記載しておりますので、ごらんいただきたいと存じます。営業収益の合計2億1,833万7,531円から営業費用の合計2億153万7,475円を差し引きいたしました営業収支は1,680万56円の利益となっております。


 次に、営業外収益の合計は734万1,809円でございます。また、これに対します営業外費用の合計はゼロでございます。


 したがいまして、これらを差し引きいたしました営業外収支は734万1,809円の利益となり、営業利益1,680万56円を加えました経常利益は2,414万1,865円となりました。この結果、当年度未処分利益剰余金は、当年度純利益2,414万1,865円と前年度繰越欠損金983万3,106円を差し引きいたしますと1,430万8,759円となりました。


 次に、9ページの平成17年度亀山市国民宿舎事業剰余金計算書につきましてご説明申し上げます。


 まず、利益剰余金の部につきましては、建設改良積立金の前年度末残高8,002万4,736円に、繰り入れ及び処分がございませんでしたので、8,002万4,736円がそのまま積立金の合計となっております。


 次に欠損金でございますが、前年度未処理欠損金983万3,106円と当年度純利益2,414万1,865円を差し引きいたしました1,430万8,759円が当年度未処分利益剰余金となっております。


 次に資本剰余金の部につきましては、受贈財産評価額9,954万4,170円と、他会計補助金1,877万1,000円、ともに前年度末残高と変わりなく、これらを合わせました1億1,831万5,170円が翌年度繰越資本剰余金となっております。


 次に、平成17年度亀山市国民宿舎事業剰余金処分計算書につきまして、当年度未処分利益剰余金1,430万8,759円から、利益積立金といたしまして120万8,000円を積み立て、残りの1,310万759円をそのまま翌年度繰越利益剰余金といたしました。


 続きまして、10ページの平成17年度亀山市国民宿舎事業貸借対照表でございますが、平成18年3月31日現在の資産、負債、資本の状況を記載いたしたものでございます。


 まず資産の部、1の固定資産でございますが、有形固定資産合計は3億2,161万1,520円でございます。内訳といたしましては、土地が2,395万8,970円、建物が2億3,733万3,458円、建物附属設備3,592万9,458円、機械及び装置337万2,694円、構築物331万7,507円、車両運搬具570万681円、器具及び備品1,199万8,752円となっております。次に、無形固定資産は電話加入権で8万3,902円となっております。次に、投資は、関魚青物市場の投資有価証券の11万2,000円となっており、これら固定資産合計は3億2,180万7,422円となっております。


 次に、2の流動資産は、現金預金が1億2,365万9,354円、未収金857万2,038円、貯蔵品258万3,875円、株式会社百五銀行との間で公金の出納事務並びに預金の取扱事務に関し契約を締結し、その担保として来ておりますその他流動資産100万円で、これら流動資産合計は1億3,581万5,267円となっております。


 以上、これらの資産合計といたしましては4億5,762万2,689円となっております。


 次に11ページの負債の部でございますが、3の固定負債は退職給与引当金316万8,000円、4の流動負債は未払金1,317万7,083円、前受金2万円、社会保険料とその他流動負債913万6,484円となっており、流動負債合計は2,233万3,567円となり、これら負債合計は2,550万1,567円となっております。


 最後に資本の部でございますが、5の資本金は、自己資本金の2億1,947万2,457円となっております。


 次に6の剰余金につきましては、資本剰余金のうち受贈財産評価額9,954万4,170円と他会計補助金1,877万1,000円とを合わせました1億1,831万5,170円が資本剰余金の合計となっております。利益剰余金につきましては、建設改良積立金8,002万4,736円と当年度未処分利益剰余金1,430万8,759円を合わせました9,433万3,495円が利益剰余金の合計となっております。これらを合わせました剰余金合計は2億1,264万8,665円となっております。


 したがいまして、資本合計は4億3,212万1,122円となっております。


 以上、負債と資本の合計といたしましては4億5,762万2,689円となり、10ページの資産合計と一致いたしております。


 以上、議案第100号平成17年度亀山市国民宿舎事業会計決算書の説明を終わらせていただきます。説明を省略させていただきました決算書11ページ以降の附属書類もあわせてよろしくご審査賜りますようにお願い申し上げます。


○中川賢一委員長  以上で付託議案の説明は終わりました。


 休憩をしたいと思いますが、委員さんはちょっと残っていただきたいと思います。2時15分から開催をさせていただきますので、その間、休憩といたします。


               午後2時01分  休 憩


               午後2時15分  再 開


○中川賢一委員長  休憩前に引き続き委員会を開催いたします。


 これより付託議案についての質疑に入りたいと思います。


 1人、答弁を含めて20分程度でお願いをいたします。一括、部分でも結構ですので質疑をお願いしたいと思います。


 それでは、どなたでも結構でございますので、ご質疑をお願いします。


 大井委員。


○大井捷夫委員  朝からご説明をいただきましてありがとうございました。


 総括になるかちょっとあれですけれども、本会議でも総括ということでもやらせていただきましたけれども、私の方から、まず不用額の縮減と事業評価という点について質問させていただきたいと思います。


 シャープの積極的な設備投資に伴って税収も100億を超えるという決算となったわけですけれども、一方で、これらの産業集積を図るための奨励金も交付されておって、さきの本会議でも、平成20年度まではシャープへの奨励が行われるという答弁もありました。そこで、産業奨励に伴って財調も減ってきております。日常的に動いている市民生活の部分はしっかりと担保しながらやっていってほしいと思うところであります。財源措置が厳しいことは十分あり得るのではないかと考えております。


 そのような中で、この決算を見てみますと、結構、不用額が出ております。資料の不用額に関しての説明書に記載されているだけでも、一般会計で2億7,000万強、特別会計でも1億円以上あります。このことは、合併して新市になって新しい事業が動いていないのではないか、合併効果が何だという議論につながるんではないのかというふうに思います。これから先の2年間は財政の厳しい時期を乗り切っていかなければならないと思います。財政の厳しい時期であるがゆえに、不用額を出さない努力とともに、事業に対する評価をしっかりやっていく必要があると考えます。平成17年度決算を踏まえ、どのように評価をされているのか、まずその総括をお聞かせ願いたいと思います。


○中川賢一委員長  田中市長。


○田中市長  大井委員の総括質問ということでございますけれども、私ども、本会議でもご答弁申し上げましたけれども、このシャープ誘致に伴いまして、私どものこの亀山市財政にとって、税金の納入というもの、これが非常に大きくなってきておるということを申し上げたところでございます。少なくともこの45億円という奨励金、今は全部出ておりませんね。税金に対して9割ということになっておりますから、全部出ておりませんけれども、少なくとも現在までシャープ誘致の、シャープの直接効果ではなしに、私どもの平成15年以降のこの亀山市の大変元気が出てきたという中での税というものは、少なくとも目に見えるだけでももう50数億円という、そんな増が出てきておる、これは全部シャープとは申しませんけれども、大半がそうですけれども、そういう効果が出る中で、この19年度が一つの、ちょうど曲がり角と申しますか、そういうところに来るんではないかというふうに考えておるところでございます。


 そういう中で、この私どもの予算に、予算額に対して不用額が多過ぎるんじゃないかというふうに申されたところでありますけれども、この予算というもの、前から、昨年も申し上げましたけれども、私ども、必要な事業については予算づけをきっちりしてきておると。そしてそんな中で、これをあと、発注の段階で、またそれまでの予算づけの段階で、発注の段階でその資金をできるだけ節減するという方向で事業を進めてきているところでありまして、国の方でも、最近ではそういう面では大変、県でも、事業予算に対して、これの入札額というものが大変低くなってきておるというところが言われておるところでありますけれども、私どもも、そんな大きな変動はありませんけれども、着実に昨年度よりことしという形で事業費が縮減、節約ができてきておるというふうに思っております。既にご報告申し上げましたけれども、西小建設についても相当多額の不用額というものが出、それはもう皆様方にもご報告してございますけれども、それぞれ、上下水道、さらには道路等いろいろ進める中で、これが減少してきておるということでありまして、そんな中で、そうしたら事業はどうだということですけれども、私ども、事業に対するその実現は、少々この年度を渡る場合もありますけれども、昨年度から本年にかけて、この17年度は相当これも減少しておるところでございますので、そういうところで、予算つけたがそれが過大であったんじゃないかとか、また予算が適切に使われていないんじゃないかと。これは今、大変私どもの社会経済情勢、それからまた国、県、市等続いて、行政の事業費の使用方法というのが変わってきておるそのまん真ん中でございますので、それについては私どもは的確に使わせていただき、また事業に対する評価もできるものというふうに考えておるところでございますので、その点はご理解をいただいておきたいというふうに思っておるところであります。


○中川賢一委員長  大井委員。


○大井捷夫委員  ありがとうございました。


 個々の事業に対しましては、きめ細かい、設計段階から予算に見合った執行という、執行率を上げるということでそれぞれご努力をしていただいておると思うんですけれども、再質問をさせていただきたいんですけれども、当面20年までの2年間の非常に厳しい財政状況の中で、もう少し具体的にどのように取り組んでいかれるのか、担当部長の方からお聞かせ願いたい。


○中川賢一委員長  答弁につきましては自席からで結構ですのでお願いします。


 総務財政部長。


○浦野総務財政部長  今後の財政運営でございますが、議案質疑でもご答弁申し上げましたとおり、歳入におきましては大幅な税収の増加が期待できるところでございますが、現在、策定中の総合計画を踏まえた施策の推進や産業振興奨励金の支出により、まだ厳しい財政運営が見込まれているところでございます。このため、財政調整基金を初めとする各種基金を活用するとともに、歳出におきましては、行政改革を推進し、経費の節減に努めるとともに、事務事業全般にわたり一層の効率化と、選択、重点化に取り組むなど、将来の亀山市を見据えた財政運営に努めてまいりたいと存じます。


 以上でございます。


○中川賢一委員長  大井委員。


○大井捷夫委員  ありがとうございます。


 今後も好調な企業業績によって、亀山は、不交付団体を継続するということは当然努力もさることながら、財政基盤というのは非常に確かなものだというふうに私どもは理解をしております。今後の社会経済状況の変化に対応した市民生活への課題や、新たな行政課題に柔軟かつ的確に取り組んでいくためには、安定的な財政基盤を確立することが何よりも重要であると考えております。今後とも企業誘致や行政改革を推進するとともに、必要な改革を着実に実施されて、来年度を初年度とする新たな総合計画を見据えた財政運営に努められるということを切に望みます。


 ということで、私の1回目の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。


○中川賢一委員長  次にどなたかございませんか。部分的な質問でも結構と思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 水野委員。


○水野雪男委員  それでは、ちょっと各論に入るかもしれませんが、いつも決算審査になりますと収入未済額と不納欠損という問題についていろいろ質問が出ております。私もその類の問題について質問したいと思いますが、市税収入の場合に、未済額がございますし、また昨年よりは少ないけれども不納欠損というのが出てきておると。それだけの理由なり、あるいは一つの市の財政というか、法律に基づいて欠損は落とされるわけで、その問題はそれとして、やっぱり市としての滞納への取り組みというか、そういうような努力というものは今まで、滞納関係の機動隊のようなものをつくって処理をされてきておりましたが、17年度を振り返って、どういうような滞納処理、未済額をできるだけ少なくするための努力をされてきたのか、教えていただきたいと思います。


○中川賢一委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  市税の滞納に対する取り組みといたしましては、税務課収納対策室を中心にやってきたわけでございますが、特に各課と連携した特別機動班、それから法的ないろんな問題、あるいはもっと深く調査をせんならんといった問題につきましては判定委員会、これは弁護士、嘱託でございますが収納指導員を、それからもう1名、嘱託で調査を専門にする嘱託というものを置きまして取り組んでまいったところでございます。特に17年度は法的な処分というものもたくさん行ってきております。その成果はちょっと18年度の中でも収納という中で出てきたわけでございますが、今後もこの辺、各課との連携、それから今の収納対策室の中で専門的な取り組みをやっていくと。それから、この18年度におきましては、1名、県の方へ研修も兼ねて出ておりますので、その人たちが2年後には帰ってきますので、またさらにそういった人的な資質の向上というのを目指していきたいと思っておるところでございます。


○中川賢一委員長  水野委員。


○水野雪男委員  それなりに努力はされておると思いますが、この市税の収納について、三重県に地方税管理回収機構というのができて、県下各市町村が入って、負担金も払っておるんです。その回収機構を市税滞納という意味で、地方税ですから市税が中心になりますが、そういうものを回収するために、この機構を17年度において、利用というか、活用といいますか、そういうことをされたという例はあるんですか。


○中川賢一委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  17年度におきまして回収機構でお願いした部分につきましては6件ございまして、そのうち徴収額が、本税といたしまして約650万、延滞金が約360万、これで約1,000万あったわけでございます。それから、平成16年度に依頼した分も6件ございました。このときに、本税、延滞金合わせて4,100万ほどあったわけでございます。


○中川賢一委員長  水野委員。


○水野雪男委員  管理回収機構の活用について、今ご報告がありましたように、結構効果があると言ったらおかしいですけれど、それなりの成果が出ていると思います。そこら辺の市としての市の対策室の話でありましたが、それと、県の回収機構との、どこで回収機構にお願いするのか、そこら辺が非常にそれぞれのケース・バイ・ケースによって違うと思いますが、私はできるだけですね、回収機構がせっかくできたのですから、弁護士とか専門家が見えるのだから活用すべきと思う。そういう点について、今後亀山市だけの問題でなくて、県下各地からそういった案件が出てくると思うので、向こうの受け入れ体制というのもございますけれど、そこら辺の考え方をお聞かせ願いたい。


○中川賢一委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  現在、依頼案件につきまして一つの基本的な考え方といたしましては、広域に滞納処分を実施しなければならない案件、それから私債権が複雑に競合しているため換価が困難な案件、また当市において財産調査を実施しても財産が見つからなかった案件等、これを滞納処分判定委員会に諮りまして、そして機構の方へ引き継いでいくと、そういった考えでおります。


○中川賢一委員長  水野委員。


○水野雪男委員  ありがとうございました。


 それで、別件に入っていきますが、きょう特別会計として農集と下水の決算について報告がされました。そういう中に、未済額としては工事負担金あるいは使用料の二つがあるんです。そういう中身を見ておりますと、公共下水の場合に合わせて2,570万ぐらいの未済額があるんです。それは負担金であり、使用料なんです。また、農集の場合を見ますと、負担金は完済をされておりますけれども、使用料が210万ほどあると。私が心配しますのは、電気とか水道というのは金を払わんならとめるよと、何とかいくんですね。ところが下水の場合は、使用料を払わんからとめるというわけにいかないと思うんです。そこら辺も含めて、延滞、滞納というか、これは税と違いますから、使用料ということで徴収の努力と、それから万が一の場合どうしていくのか。下水を、あんたところはもうふたをするよというわけにいかんと思うんですよ。環境問題、衛生問題を含めて。特に生活権の問題を言われますと、電気の場合もそうだし、水道もそうですけれども、特に環境関係からいきますと下水をとめるというわけにいかんだろうと思うんです。その辺の現在の対応と、そうなったときの処理をどうするのか、どうお考えなのかお聞きをしたいと思います。


○中川賢一委員長  水野上下水道部長。


○水野上下水道部長  下水道の滞納につきましては、この新しい組織によりまして上下水道管理室というのができまして、上水道と下水道一括管理という形で、今までよりも職員もふえております。そういったことで、下水道のいわゆる負担金、あるいは、特に負担金が多いかと思うんですが、これの滞納につきましては、まずは懇切丁寧に、足を運んで、下水道の必要性、こういったものを説いていく必要があろうと考えておりまして、電話でのお願い、あるいは戸別訪問、こういうことを行って、負担金を払ってくださいというようなことをお願いしております。


 それから、未接続につきましても、なるだけ早く接続して、公共下水道の目的といいますのは、やっぱり公共用水域の水質保全と、それと地域の生活環境、これが大きな目的でございますので、やっぱり地域の皆さん全員で取り組んでいただくというのが一番大事なことですので、これは粘り強く訴えていくということで、今そういうことで、特に職員全員が取り組んでいるところでございます。


○中川賢一委員長  水野委員。


○水野雪男委員  非常に難しい問題だと思います。全員で取り組んでいただいて、それで未収金が回収できれば一番いいわけですけれども、それでも取れなかったらどうするか。そこで、今まで、農集、公共下水については不納欠損というのが出てきませんでした。ことしもありません。そういうものはあり得るんですか、今後。どうなんでしょう。


○中川賢一委員長  水野上下水道部長。


○水野上下水道部長  使用料につきましては、そういうことはあり得ると思っております。


○中川賢一委員長  水野委員。


○水野雪男委員  工事負担金はどうですか。


○水野上下水道部長  なるだけ、そういう不納欠損にならないように、時効中断といいますか、5年というのがありますので、それに何とかお願いしていくという形になろうかと思っています。


○中川賢一委員長  水野委員。


○水野雪男委員  農業集落排水の場合は、ある程度地域でやっていますので、自治会長とか非常に努力をされるんですね、金の回収について。それでまとめて払うんです。何々自治会は何軒分で、その年の工事費の10%は幾らですから、1戸当たり幾らになって、それをまとめて振り込むことに。だからかなり努力をされているんです、その工事費負担について。しかし公共下水といったらそうじゃないですわな。だからそこら辺に私は、公共下水の特に工事負担金については、だれが責任を持つのやと。責任と言うとおかしいけど、だれが、まとめてくれるという人が見えればいいけど、私は非常にその辺は難しいように思うんですけれども、実態はどうなんですか、農集の場合はどこどこの地区で、例えばどこ自治会とどこ自治会が一緒になって、二つの自治会がお金を集めて、まとめて振り込むという制度ですから、公共の場合は私は違うと思っているんで、そこら辺をどういうふうな、徴収機構というか、工事負担金の回収のための組織というようなものはないのか。そうしない限り、私は、工事負担金というものの滞納、収入未済額は出てくる可能性があると思うんで、そこら辺を、ことしだって負担金は2,300万もあるわけですから、月おくれがあるかもしれません。ありませんけれども、2,370万という負担金の未済額があるわけですから、これも大変なことだと思うんで、その辺のお考えは何かあるんですか。


○中川賢一委員長  水野上下水道部長。


○水野上下水道部長  委員が確かにおっしゃられますように、農集の場合はその地域で推進協議会を立ち上げられて、地域と私どもの間の橋渡しといいますか、その役目を担っていただいておりまして、その負担金についてもそうですし、接続につきましても大変な力をいただいております。ただ、公共の場合はそういうわけにもいきませんので、私どもも何とかして、これは発生しないように、また接続していきたい思いを持っておりますので、ひとつ、この辺らはもう少し他地域の取り組みも勉強させていただきながら、ひとつ検討といいますか研究もしていきたいと考えております。


○中川賢一委員長  助役。


○小坂助役  若干補足させていただきます。


 これは一般の税とほとんど同じ扱いでございますから、とことん法律的に踏み込んでいくということも含めて、そういう滞納整理委員会で専門的なチェックを皆一件一件入れて、私どもが市税でやってきたと同じように取り組んでいくべきだと。そしてそれをやらないかんという認識でおりますので、そのような取り組みに発展させ進化させていきたいと。そのかわり、多少きつい、市民に対してここまでやるのかというふうな話はそこかしこに出る可能性もあります。でもそこには、やはり血と涙ときちっとしたものがあって、合理的な理由があれば、これはやむを得ないとしても、いわば心なき滞納者に対してはこれは徹底的にやらせてもらうと、こういう姿勢で臨んでいきます。


 それから、そういう姿勢を市としてあらわすためには、ご高承のとおり、滞納者に対する行政サービスの制限条例というのを一応定めております。滞納した方がすべていろんなところでさまざまな行政サービスを求めていらっしゃるかどうかということは、必ずしもそうではないんですけれども、でも従来、市税とかさまざまな滞納者、特に家賃とかそういったものの滞納者がたまたまそういうサービスを求めてこられて、そして実は窓口でいろいろと相談し、分納しましょうとか、じゃあとりあえずこれだけ払いますわとか、そういうふうな相談件数というのは結構、二百数十件、今まであるという話はちょっと聞いておりますので、正確な数字は今ありませんが。ですから、そういう面からも市の姿勢を示し、そして、どちらかといえば問題から逃げていこうとする人たちもやっぱり一緒に、公平、公正な地域経営というものにちょっと意識を持ってもらうと、こういう取り組みを、これは結構効果が上がってきておるなと思っておりますので、個別のそういう突っ込みと、それから包括的な市の姿勢というものをあらわしていくということと、あわせて取り組んでいきたいなと、そういうふうに思っております。


○中川賢一委員長  次にどなたか。


 前田耕一委員。


○前田耕一委員  二、三点ちょっと確認したいんですけれども、まず1点目で、今回、予算の流用というのが、ちょっと額の多いのが見受けられた感じがするんですけれども、5万、10万単位の流用というのは当然あることだと思いますし、制度としては会計処理上は問題ないと思うんですけれども、この流用するケースと、せずにいくケースと、その辺のところの基準というのは具体的にどうやって設けてみえるか、ちょっと確認したいんですが、最初に。


○中川賢一委員長  浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  予算流用の禁止項目につきましては規則の方で定めておりまして、交際費、旅費、食糧費、負担金、補助金等は流用禁止項目になっております。ほかの科目につきましては、緊急やむを得ないとかそういったものにつきましては流用は認めております。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田耕一委員  今回100万単位の流用がたしか二つだったと思うんですけれども、その辺のところ、実際に当初予算に、先ほど緊急やむを得ないと言われましたけれども、組むことは不可能だったのかどうか。ケースによっては補正予算として組んでいただいて上程していただく方が十分議員としても議会の中で協議できると思うんですけれども、その辺は何か特別な理由があったのかどうかちょっと確認したいんです。中身的には、学校教育費の中で、幼稚園管理費から事務局費へ約210万とか、総務管理費の一般管理費から徴税費の方へ260万とかありますけれども、この辺はどういう理由だったのかちょっと確認したいんですが。


○中川賢一委員長  浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  これにつきましては人件費の方へ流用させていただいております。合併絡みで少し予算的に、その時点で間に合わなかったというか、そういう形でございます。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田耕一委員  両方ともそういうふうに理解していいんですね。できるだけきちっとした予算立ての中で対応していただいて、緊急やむを得ないというケースもあろうかと思いますけれども、その辺のところをうまく対応していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 続いて質問させていただきます。


 市単の公園整備事業で、土木費の方ですけれども、亀山城跡整備事業で約4,900万の支出と、関連して教育費の中で二之丸跡の整備事業で1億1,500万。その西小学校の北側のところへ公園ができたんですけれども、この公園を成果報告書の中では、亀山公園の一部として市民の憩いの場となる整備ができたということで評価が上げられているんですけれども、文化財保護の観点からの管理は、この辺のところは今後どう対応されていくつもりでいるのか、そのところをちょっと確認したいんですが。あくまでも公園としてこれから対応していかれるだけなのか、その辺のところどうですか。


○中川賢一委員長  水野教育次長。


○水野教育次長  亀山城跡、二之丸跡の整備事業でございますけど、これは文化財というところで整備をしておりますので、今後の管理につきましては、この部分につきましては教育委員会の方で管理していきたいと、このように考えております。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田耕一委員  だから管理していくには、具体的に、今はあれはフリーですわね。全くあのままで自由に、公園としての位置づけでいくことに今なっていると思うんですけれども、どういうような形での管理・運営を考えてみえるのか、ちょっと確認したいんですが。


○中川賢一委員長  水野教育次長。


○水野教育次長  一般の方に自由に出入りして見ていってもらうと。特にそんな、いろんな施設はございませんので、当時の二之丸跡の部分を見てもらうと。あと管理につきましては、特に、草が生えてきたりしますので、そういった草刈りを中心に考えておりますけど。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田耕一委員  そうすると、やっぱり市民の憩いの場という、ここに評価してありますけれども、公園の一部としてこれから管理していくことが非常に多くなってくるんじゃないかと思うんですけれども、そうなってきた場合、あそこの場所的には、今、ますみ公園の方から通路をつくってもらってありますけれども、公園の一部として対応するには、自由に出入りして行き来というには非常にわかりづらいし、行きづらいしという部分もあるんですけれども、そのところについての何か、これでよかったかなというようなところ、評価のところへ入れるということを考えるとか、そういう意見が全然ございませんでしたか、ちょっと確認したいんですけど。


○中川賢一委員長  水野教育次長。


○水野教育次長  あくまで公園の中の一角にこういった施設を整備しておりますし、完成した時点で、広報等にも、見学コース、あるいはこういうものができましたという形で市民の皆様には周知させていただいております。ただ、入り口がわかりにくいとか、そういったことであれば、それは今後一遍検討していきたいというふうに考えております。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田耕一委員  確かに、よく、この前を通ってふらふら僕らが歩いていると、問い合わせてくるんですね。ここから見えているんだけれども、学校の中を通れないかなとかいうような声も聞きますので、多分難しいことだと思うんですけれども、休日なんかに学校の方から行けるような方法を考えられないとか、そういうことも一考していただければありがたいなと思いますので、よろしくお願いします。


 3点目行きます。


 民生費の中で保育サポート育成事業で、細かいですけれども、7万円の当初予算を組んでいただいて、事業としては実施していただいて成果が出ているということはよくわかるんですけれども、予算7万で決算ゼロというのがあったんですけれども、その辺のところ、どんな経緯でこうなったのか、ちょっと確認したいんですが。


○中川賢一委員長  橋爪保健福祉部長。


○橋爪保健福祉部長  主要施策の成果報告書の中の保育サポート養成事業でご質問をいただきました。当初予算額7万円計上いたしまして、決算額ゼロと。これの経緯につきましては、まず、平成18年度でこの子育て支援「亀の子」の方へ、ファミリーサポートセンター事業を18年度で立ち上げる、実際もう立ち上げて、18年度で亀の子の方に委託をしておるんです。その辺につきまして、17年度に、結局、その会員、そういうサポートする会員さんにつきましては、21世紀職業財団が実施する養成事業があるわけですけど、そこで当初は、その養成事業でいろんな保育士による講座とか保健師による講座、それから一番問題になるのは小児科医による講座、こういうものを開かないかんわけなんですけど、実際、21世紀職業財団さんにその講師等を用意してもらいますと、この7万円程度のお金がかかりますので予算化を図ったところなんですけど、いろいろ研究もいたしまして、私ども自前の職員を使ってやればいいんじゃないかと。だから職員が人の前でそのように話をすることによって、その自分の持っている知識、経験、そんなようなことが、保育サポートは市民の方ですので、だから職員が持っておる知識、経験を市民の方に伝えるという方式に改めましたので、だから保育士は私どもの職員、保健師も私どもの職員。医師につきましては、小児科医は落合小児科医にご厄介になりました。それで落合小児科医につきましては、非常に小児科の関係について理解が深い先生でございますので、費用等についてはボランティアということですべてを終わりましたので、不用額が全額ということになりました。だから、その講師陣をすべて自前とボランティアでやった成果ということでございます。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田耕一委員  そうすると、財団の方の職員は使っていないということですね。ここにはお願いしたみたいに、依頼してと書いてありますけれども。


○中川賢一委員長  橋爪保健福祉部長。


○橋爪保健福祉部長  お見込みのとおりでございます。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田耕一委員  もう1点だけちょっと確認したいんですけれども、4款の衛生費の中で環境再生事業の中で、里山公園を去年完成していただいて、子供たちの教育の場として有効に活用ということで、それはそれとしていいんですけれども、関連して、8款の土木費の中で、自然の森公園整備事業で50万の予算でイベントを行ってもらっておりますが、この中で、里山に触れる機会の創出云々とか評価がずうっと上げてもらってあるんですけれども、このイベント、私もちょっと見せていただきまして、3月19日でしたか、非常に風の強い日に、担当所管の職員の方が非常に苦労されておりましたけれども、これによって具体的にどんな検証ができたのか、それによって今後どうやっていくかということが1点と、それから環境再生の方の里山公園との、どこへどういう違いとか整合性というのを持っていくような、具体的に何か成果、結果が出ているのかどうか、ちょっと確認したいんですが。


○中川賢一委員長  里産業建設部長。


○里産業建設部長  自然の森公園についてお答えをさせていただきます。


 自然の森公園につきましては、平成6年に自然の森公園の構想が策定をされまして、その計画は少し大きな計画であったということ。その後の社会情勢とかいろんな市民のニーズの変化等もあるということで、公園の整備について再検討をしていこうということになり、現在まで進めてきたところでございます。それで、イベントを昨年実施いたしましたが、これにつきましては、平成17、18、19、3ヵ年でこういった里山、ここに一部市有地がございますので、そういった里山を生かした公園、憩いの場としての公園等が形づくれるかということで、イベントを行って里山を知っていただこうとか、あるいは里山で遊んでいただこうとか、あるいはどんな里山にしたいかと、そういったことを3ヵ年で市民のニーズを把握していこうということで、平成17年はその第1回として行ったとこでございます。以上でございます。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田耕一委員  そうすると具体的に、あの、第1回になるんですか、タイトルが「自然の中で遊ぼう」ということで、それによって何か具体的な方向性が例えば一つでも出たとか、こうすべきだとか、これは無理かなというような結果的なもので何か出ておるものがあるんですか。


○中川賢一委員長  里産業建設部長。


○里産業建設部長  まだ初年度ということもあって、里山を知っていただこうということで、まだ何が出たという段階ではございません。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田耕一委員  一つの検証ができたとなっているもんで、何かテーマが設けてあって、そこである部分、スペース的にどうかとか、樹木はこういうものがあって貴重だとか、そんなのが確認できたとか、そういうもの、あるいは場所的には、テントを張ってイベントをやってもらったんですけれども、非常に地理的に難しい部分もあったとか、そういうことも全然具体的には結論とかというのは出されてはいないんですね。


○中川賢一委員長  里産業建設部長。


○里産業建設部長  市民の方に里山を知っていただいて触れていただいたということで、里山と公園ということで、いろんな考えというか、そういった状況を把握したということですが、具体的に今後のあり方まで把握できているというところではございません。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田耕一委員  ありがとうございます。


 なぜ、これを確認というか、ちょっとしつこくご質問させてもらったかといいますと、最初に言いました環境再生の方の里山公園ですね。どちらかといったら親水公園的な、本当に田んぼのあぜ道、水辺公園によく似たもの。今回は、今出ているのは本当の山歩きが中心の里山、本来の意味の里山がテーマになった計画ですので、その辺のところの整合性をうまくとっていくことができるのかどうか非常に疑問な部分もあるんで、できるだけ早くに検証できるように対応をお願いしたいなと思うことでちょっと質問させてもらったんですけれども、その辺のところ十分検討していただいて、早急に結論を出していただくようにまたお願いしたいと思います。質問終わります。


○中川賢一委員長  質問の途中ですが、休憩をいたします。15分まで。


               午後3時04分  休 憩


               午後3時16分  再 開


○中川賢一委員長  休憩前に引き続き委員会を開催いたします。


 どなたかご質疑ございませんか。


 小川委員。


○小川久子委員  どうもご苦労さまです。


 やっぱり決算の場合は税金がいかに市民のために使われていたかということを分析していかなければならないと思いますので、先ほども質問ありましたけど、今回、歳入歳出差し引き決算が12億1,577万円の黒字ということになっております。経費削減とかいろいろ先ほども答弁があったんですけど、やはり実質収支10億の中で財調基金へ繰り入れ5億2,200万円という、こういう結果が出てきておりますけれども、やはり予算を立てる際に、いかに必要な事業を的確な予算で組んでいくかという、そこにかかってきていると思いますし、たとえ縮減というか、入札差金といいましても、ちょっとこの10億円残ってくるというのは非常に、最初の予算の立て方がどうなったのかなというふうに疑問が残りますので、かなり最近は財政が厳しいからというので市民要望もなかなか全部は盛り込めない、例えば教育予算なんかでも、もう少し私たちは入れた方がいいんじゃないかという部分もなかなか予算の関係で減っている中で、これだけの実質収支10億4,200万円というのが出てきた、そこら辺の背景といいますか、中身をもう一度お聞きしたいと思うんですが。


○中川賢一委員長  浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  議案質疑の方でも松上議員さんの方からご質疑いただきまして、ご答弁申し上げたところでございますが、税収等で市税の増収が予算に比しまして2億8,500万、また歳出におきましては入札差金、また各事業の効率的な執行による不用額が6億7,600万円などということで10億4,000万の黒字になったということでございます。ですから、特に予算的に甘かったりとか、そういったことはございませんので。


○中川賢一委員長  小川委員。


○小川久子委員  特別な要因がないということは、ほぼ毎年それぐらいの入札差金なり不用額といいますか、そういうので五、六億は出てくるとみなしていいということになりますか。


○中川賢一委員長  浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  特に、思ったより税収がふえたという形ですので、不用額が完全に17年度みたいに6億出るということではないと思います。


○中川賢一委員長  小川委員。


○小川久子委員  ここずうっと毎年決算しておりますと、大体毎年それぐらいの金額が実際残ってきている、この事実があるもんで、これからもそういうことが続くかどうかと伺ったんですけど、具体的にこういう要因があるから減りますとかふえますというのは恐らく難しい答えになるかと思いますけれども、やはりこれだけ残して財調へ繰り入れていくということは、やっぱり極力避けなければいけないと思いますので、今後よろしくお願いいたします。


 それと別の案件ですけど、17年度市税滞納額、これが16年度に比べまして本当に極端にふえているんですね。16年度が1,936件で、17年度2,846件、単年度で1億3,650万円ですか、これが滞納として発生しているわけなんですけれども、こういった背景に市民生活の中に何が起きているかというか、そこら辺のところはどういうふうに見てみえるんでしょうか。滞納が急にふえたということの理由はどうなんでしょう。


○中川賢一委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  今、委員さんは、16から17にかけて滞納がふえたという……。


○小川久子委員  すみません。監査の方の、8ページに一覧表が出ているんですけれども、16年度と17年度のこの数が突然ふえているという中で、何か特別の原因があったのかということをお聞きしたんですけど。


○一見市民部長  すみません。失礼しました。


 額は若干あれなんですが、件数がふえているというのは、一つの要因としては外国人の方がちょっとふえて、そして徴収に行くともういなかったりとか、そういう要因はあると思います。全体的にどうだと言われるとちょっとわかりにくいところもございます、17年度に限って言えば。


                (発言する者あり)


○一見市民部長  すみません。今回の未済額の、ちょっと私どもの資料であれですが、例えば市民税の現年分、いわゆる17年度分につきまして言えば、外国人のその方で滞納された方が178人になるわけです。その他の要因といたしましては、いわゆる既に滞納されて、分割納付していることによって、なかなか現年分までまだいかないという人。それから、先ほど、外国人も含めてなんですが、所在不明者という、これがだんだんふえていくということになるわけでございます。以上でございます。


○中川賢一委員長  小川委員。


○小川久子委員  なかなか、その数字の上ではつかんでいらっしゃるけど、恐らく内容をつかんでみえないのかなと。これ、今、17年度はもう締めて既に6ヵ月過ぎた時点で、本当に的確に理由がつかめていないのは、やっぱりこれも問題だと思いますし、亀山市内は経済活動が活発になってきたと常に市長もおっしゃっておられるわけですけれども、でもやっぱり、税金も払えないような状態がふえているということは、それはただ徴収努力だけではいかない。一人ひとりの生活実態も見ていかなきゃいけないというふうに思います。


 それと別の件ですが、分担金及び負担金、これも不納欠損というのが出ておりますけれども、例えば一つ、保育所の保護者の負担金、これが23万円、17年度で落としておりますけれども、これの背景といいますか、理由、中身はどんなもんでしょう。


○中川賢一委員長  橋爪保健福祉部長。


○橋爪保健福祉部長  保育所の不納欠損額につきましては、地域福祉室長の岩崎から答弁いたしますので。


○中川賢一委員長  岩崎君。


○岩崎地域福祉室長  先ほどのご質問でございますが、平成17年度におきましては4件で23万9,000円の不納欠損処理をさせていただきました。中身といたしましては、行方不明の方、追跡調査をいたしましたが行方がわからないという方4件について、地方税法第15条の7第5項により処理をさせていただいたものでございます。以上でございます。


○中川賢一委員長  小川委員。


○小川久子委員  その4件の方とも外国人ですか。


○中川賢一委員長  岩崎地域福祉室長。


○岩崎地域福祉室長  2名の方は日本人の方ですが、あと2名の方が外国籍の方でございます。


○中川賢一委員長  小川委員。


○小川久子委員  それと住宅使用料にも収入未済額が出ております、400万円ですけれども、これはどういった内容でしょうか。


○中川賢一委員長  里産業建設部長。


○里産業建設部長  400万の収入未済がございますが、これにつきましては、平成17年度の収入未済が68万1,140円でございまして、残る332万2,429円、これが平成16年度以前の未済額でございます。


○中川賢一委員長  小川委員。


○小川久子委員  ありがとうございます。


 その住宅使用料に関しては、時々、どうしても払えない場合は裁判を起こしたりというふうなことで報告されておりますけど、このケースは今どういうふうに請求しているといいますか、その努力はどんな形でされているんでしょうか。


○中川賢一委員長  里産業建設部長。


○里産業建設部長  滞納者に対しましては、職員が夜間も含めて訪問をし、納入していただくことをお願いしております。その結果、現在、先ほど言ってございませんが、400万から、現在のところ8月末日で344万4,069円にまで減少してございます。以上でございます。


○中川賢一委員長  小川委員。


○小川久子委員  かなり滞納とか未済額というのがふえている、なかなか徴収努力しても少ししか減っていかないという中で非常に厳しい状況だというふうには思います。


 先ほどの一番最初の私の話に触れますけれども、本当に黒字で残していくんであれば、やっぱりそういうことの生活の大変な部分への政策というのがどの程度とられているのかというのは非常に疑問に思うわけなんです。


 特別会計に入りますけど、国保の場合もこれもやっぱり滞納がふえておりますし、財政厳しくなって基金が減ってきているということで、これから数年後にこれがなくなるのではないかというふうな心配も指摘されておりますけれども、この国保の未納額に対しては今どんな状況なんでしょうか。


○中川賢一委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  17年度の国保税の未収でございますが、現年分につきましては約9,179万円あるわけでございますが、このうちの1,246万円、率にして13.6%でございますが、この分につきましては外国人が占めている状況でございます。


○中川賢一委員長  小川委員。


○小川久子委員  それと病院の方ですけれども、入院患者数、外来患者数とも減ってきております。透析患者がふえているということで、最終的には一般会計から繰り入れということにはなっておりますけれども、やっぱりかなり、先ほど来のこの市民の中のいろんな負担金といいますか、税金とかいろいろ保育料とか払えない人がふえている中で、やっぱり病院にかかっても支払いができないというふうな人もふえていると聞いておりますので、そこら辺のところ、病院で未収金がどんな理由でどういう今状態であるか。それと、入院患者数の減、外来患者数の減に対して、原因とか方策をどう考えておられるかということ。


 それと、透析患者がふえるということは、これは医療費がかなり、一般の風邪とかそんなのに比べたら随分医療費がふえるかと思うんですけれども、そういう医療費増にならないのか、そういった点でお聞きしたいと思います。


○中川賢一委員長  木下医療センター参事。


○木下医療センター事務局長  3点ほどご質問いただいたと思います。


 まず1点目の未収金の状況でございますが、現在、平成6年から17年度までで、先ほどございましたように834件ございまして、主に、一般的に国保、社保、労災の関係で分けて見てみますと、やはり国保の関係の外来・入院というのが非常に多くございます。そのような中で、対応としましては、まず、さまざまなご事情の方がございます。ございますけれども、まず一般的に請求を最初いたしてから、2ヵ月後の月末にまず入金がない場合に、お支払いを忘れられていないかなということで確認の通知書を送付しております。その後さらに1ヵ月後に入金がない場合に電話にて確認とか督促をさせていただきます。そうしまして、場合によっては自宅訪問、あるいは分納でしていただける方法と、いろんなさまざまな対応をしているところでございますが、現在は未収金管理ソフトを導入したりしておりますけれども、かつての分につきましては、医療関係は民法になりますので、時効の関係がきちっと何年ということで切ってしまうということが非常に難しいところがございます。それで、かつての部分につきましては、年度内にそこを請求を再度しておきながら、また個々に民法でいう時効については非常に慎重な部分で、今現在も弁護士の指導を受けまして今進めているところでございます。個々に非常に条件が違いますので、個別の対応をしているところでございます。


 それとまた、非常に払いやすいように、少しでもクレジットカードなんかはどうかなということで、地方自治法の改正によってその後はこういうふうな形もしていきたいなと、今後の取り組みは考えております。


 2点目の患者の減に対しての方策ということでございますが、今現在、院内のオーダリングシステム、多くのシステムの全部の入れかえを大きな目標にしております中で、院内の方針とか、あるいはまた経理理念というものを再度見直しておりまして、その中でいかに市民のニーズにこたえていくかということでアンケートも今準備をしておりまして、高齢者が非常に多く通っていただく中で、交通の便はどうしたらいいのかとか、あるいはまた来ていただきやすいのにはどうしたらいいのかというふうなことを再度今見直しを検討もしているところでもございます。


 また、透析患者の増によって医療費が増すかというふうな話でございましたが、確かに透析されますと、一たんされますとずうっと引き続き、最期まで通っていただくというのが本来でございますので、確かにうちの三本柱、急性期医療、救急医療、透析というのが市民病院の三本柱として現在進めております中で、透析というのは非常に大きな部分を占めております。その中で、現在、亀山市内の透析に該当するだろうという方々のうち、6割以上が今うちの院へ通っていただいておりますので、あとの方々を、すべてこの医療センターへというのは非常に難しいところはございますが、当初からは現在23床までふやしておりまして、これをまた2回転、3回転という形で、非常に効率のいい医療の仕方という形をとっておりますので、増床というよりも、その中でもう少し、時間的に3回転しますと、朝から夜の8時ぐらいまでという形で多い方が透析をしていただけますので、そういうふうな方法もまたもう少し考えていける部分があると思っておりますので、今後もこれも課題としておるところでございます。以上です。


○中川賢一委員長  ほかにどなたか。


 坊野委員。


○坊野洋昭委員  水道事業会計の決算書の概況説明というところでちょっとお尋ねをいたします。


 本年度に実施した建設改良事業に6項目ほど上がっておるわけですけれども、この3項目めの宅地開発に伴う配水管改良工事というのがございます。これにつきましては、宅地のミニ開発、大規模な開発も含めてですけれども、これについて、いわゆる業者の方へ負担金を課すというふうなことは当然あるんでしょうけれど、いわゆる個々の住宅を、個人の住宅をつくろうというふうなときに、その配水管の容量が満杯ですよと。だからお宅は水道を引くについては配水管の口径をふやすための、いわゆる工事負担金が必要ですよと、こういうふうな例が、私が最近聞いた中でも相当数出てきておるわけですわね。ですから、この配水管の改良工事につきまして、将来ここらは人家がふえてきますよ、住宅地になりますよというふうな形のところの、いわゆる見込みや予測、大変難しいんでしょうけれども、それを見越しながら、配水管の改良工事を先に進めていくというふうな例はどのぐらいあるのかお聞かせいただきたいと思うんですが。


○中川賢一委員長  水野上下水道部長。


○水野上下水道部長  先ほど坊野委員からご質問がありまして、基本的には給水の申込者が全額負担ということになっておるわけですけれども、何年か前から市も一部負担するということで取り組みをしておりまして、その施設はその後、市に寄贈を受けると。後々問題が起きないように、そういう取り組みを何年か前からしてきております。


 それから、最近その事例はどれぐらいあるのかということでございますが、ちょっと上水道室長の方から説明させていただきます。


○中川賢一委員長  川瀬上水道室長。


○川瀬上水道室長  ただいまの件数なんですけれども、ちょっと詳しいことまでは今すぐに把握はできないんですけれども、最近の事例としまして、今年度なんですけれども布気町内で2件、下庄地内で1件です。


○中川賢一委員長  坊野委員。


○坊野洋昭委員  私が申し上げたいのは、今、アパートがどんどんどこでもできている。ホテルでも一緒ですけれども、たくさんのものが工事にかかっています。それらのところで、やっぱり大量に水を使うわけですわね。20数戸のアパートですよと。そこへ水道を引き込むときには容量不足は起こしていないと。それで単なる引き込み工事料だけで済みましたと。そのアパート工事が終わりまして次へ行きますと、隣に個人が住宅をつくろうという段になりましたら、今度は容量不足ですよと。配水管を埋めかえんならんと。負担金をお願いしますと。何ぼやと言ったら150万ですわ、200万ですわというふうに話になってくると、やっぱりびっくりなさる。びっくりされるだけならいいんですが、非常に不満が出てきておるわけですわね。この間、隣にアパートができたときにはよくて、これでは困るやないかというふうな問題がやはり出てきています。そういうふうなことになりますと、やはり宅地になりそうなところ、最近家がどんどん建ってきていますねというふうなところにつきましては、やっぱり先取りをして市の方で、ある程度配水管の容量がほぼいっぱいになっておる地域については先取りをして配水管の埋めかえ工事をやってもらうというふうなことが必要になってくるんじゃなかろうかと思うんですわ。そこらの点につきまして、いろんなところにいろんな口径の配水管が入っているんだろうと思いますけれども、もうこの地域のこの区間の配水管は容量不足をもうじき来しますよとかというふうな計算ができているのかどうかですね。実際にだれかが家をつくりたいと言ってから、じゃあ容量を勘定してみましょうというふうなことをやっていたんでは、もうどうしようもないような状況に来ていると思うんですわ。そこらの点についてはどうお考えでしょうか。


○中川賢一委員長  水野上下水道部長。


○水野上下水道部長  将来の土地利用との関係が非常に大きかろうと思っております。今までも市も一部負担金を出してやるというような箇所については、行きどまり道路でない、将来、家が宅地が張りつくだろうというふうな、そういうふうなところについて一部負担をするということになっておるんですけれども、委員のおっしゃられますのは、もう少し先の地域計画といいますか、その地域の土地利用計画をしっかり立てて、それに合わせた施設整備をしたらどうかというふうな、そういうご質問だろうかと思っておりますので、ここら辺については、特に都市計画との関連も非常に出てこようと思っています。現在そういうことで土地利用の見直しも検討されておりますので、その辺での市街地のあり方というものを想定した中で十分検討してまいりたいと考えております。


○中川賢一委員長  坊野委員。


○坊野洋昭委員  固定資産税の軽減策をとってアパート建設を促進しておるというふうなこともあるわけなんですけれども、定住化を図るというふうな考え方からいきますと、個人住宅についてもやはり相当なことを考えてやるべきじゃなかろうかというふうな気もするんですわ。アパートだけではなくて。だから、そこらのところを、急にそんなわけにもいかんのでしょうけれども、そこらのところを含めて考えていきますと、私どものところで今一番に問題になっているのは、これだけ水道を引くときに問題が起こるんだったら、アパートが来るのはしようがないと。とめようがないと。じゃあ、もうアパートで地域と協定を結んだりするときに、貯水槽をつくってほしいと。そうすると、ほかのところの水道に対して、いわゆる水の出が悪くなったとか、そういうふうな問題は起こってこないだろうと。だから、とにかくアパートの建設について地域として隣地として同意をする場合には、とにかく貯水槽をつくっていただくと。それをちょっとクリアしてもらわんとぐあいが悪いですねという話をせんならんような状況になってきておるわけですよね。そこらのところも、もし今後考えていかれるところがありましたら、何とか考えてほしいというふうなことを申し上げておきたいと思います。


○中川賢一委員長  小坂助役。


○小坂助役  私、環境保全条例によります開発審査の委員長もやらせてもろうておるんですけれども、よく、少し何十戸とかまとまった四角い建物なんかも出てきます。そのときに、みんな一応、消防もさることながら、各室がみんなそれぞれ問題点を出し合ってチェックをして行きます。その中で、やはりこれだけまとまっておるなら受水槽を上げようと。それをその開発申請をしてきた方にそういうことを求めていこうとか、そういうケースは多々ございます。ですので、その10戸とかちょっとしたものにはここまではいきにくいにしても、まとまった何十戸というところには当然受水槽を上げてもらうように話していく例もあります。もちろんその付近の管の太さとかそういったこともにらみながらの水道担当者の判断も加えて対処しておるところでございますが、それが永久的に絶対大丈夫かというふうなことは、これはちょっと言い切りにくいところもありますので、先ほど水野部長が答えたように、都市計画的な視線とか、少し長期のスタンスでもにらみながら、あるいは水の水道管のループ化とか、ちょっと、従来、水源と配水池だけを単体でぴゅっぴゅっとするような感覚から、少し変えたものが中・長期的には必要なときになってきておるんじゃないかなということを、公式にはまだ表明していませんけど、勉強をちょっと始めないかんということを私たちの中で問題意識を持って話し合っているところでございます。


○中川賢一委員長  坊野委員。


○坊野洋昭委員  じゃあもう一点お尋ねをいたします。


 一般会計、各特別会計の歳入歳出決算書並びに決算の附属書類というやつの258ページなんです。一番上の欄で、いわゆる国民健康保険税の収納率が73.2%というふうなご説明がありました。この73.2%の収納率というのは、私の感覚でいうと非常に低いんじゃないかと思うんですけれども、周辺各市と比べて、この収納率というのはどのぐらいの数字であると考えておられるのかをまずお聞きしたいと思います。


○中川賢一委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  県下の、14市あるわけでございます。その中で、この73%と申しますのは、中よりちょっと上というところでございます。今、私どもの資料の中で特に高いのがいなべ市でございます。これは17年度で87%。それから次に名張市が81%、こういうふうな状況でございまして、一番低いところでいきますと熊野市が66.8%とかということでございますので、大体、率でいけば中ごろでございます。ちなみに16年度から17年度、県下の収納率の状況はどうかといいますと、14市のうちの1市を除いて13市は収納率が落ちている状況でございます。これはちょっと各市にも聞かなあれなんですが、何か一つの傾向があるのかなというふうに思っているところでございます。


○中川賢一委員長  坊野委員。


○坊野洋昭委員  収納率は他市と比べて中どころだというふうなことなんですけれども、やはり税金は税金ですので、何らかの形で、やはりもっと収納率を上げる努力が必要ではないかというふうなことを指摘しておきたいというふうなことと、個人情報保護という美名のもとに、何も払うておらんでも一切世間にはわからへんというふうな悪質な種類の分もやっぱり相当あるやに聞いておるんですわ。ですから、そこらのところで、以前ありました納税組合的なものがなくなったと。だから、個人の税金を納めているか納めていないかというふうな問題については周囲にはまるっきりわからないという状況があるわけですよね。だから、そこらのところが、先ほどの水野委員の話の中で出ました、農集の下水道の料金、あるいは工事負担金は、いわゆる地域ぐるみでやっておるやないかというふうな話もございました。だから、ほぼ100%納まっていると。ところが町場へ行くほど納まっていないというふうな話も出てきますね。だから、そこらのところで、あらゆるものが個人情報の保護ということで、何をやっていてもまるっきりそのまま通っていくというふうな状況だけはやっぱりなくしてほしいと。ただ、どういうことを考えてほしいというふうなことまでは言えないわけですわ。ただ、ことしに入ってからだったですか、昨年だったですかね。水道料金未納という形で市が訴えましたよと。訴えた結果、すぐ料金を払ってもらって、一応、和解みたいな形でおさまったんですけれども、そのとき私は申し上げたんですが、市が水道料金を納めていないからと裁判に訴えると。そのときに、委員会の方で承認をというふうな話がございましたけれども、専決処分で裁判をしてしまったという例がありました。これらについても、個人情報という名目で、我々にはこういう経緯でこんな状況でということが全然説明がなされなかったわけですわ。それで、説明がないまま、こんなもの、専決処分したで承認してくれと言われても、話にならんやないかと、議論しようがないじゃないかというふうなことを申し上げた経緯もございます。ですから、個人情報を漏えいしないようにしなさいということは大きな声で言えるわけですけれども、やっぱり必要なところは、それにこだわり過ぎて、いわゆる逃げ得を許すというふうな形に行政がなってしまっているんじゃないかなというふうな懸念もありますので、これらの点にはやはりちょっと注意をしていただきたいということがあります。


 それからもう一点、私が気になりましたのは、ある方から、市民税を払うてなかったで差し押さえが来たと、えらいこっちゃということで相談を受けた例がございます。払うておらな差し押さえが来ますわなあと。いつから払うておらんの、どれぐらいになりますのと言ったら、本人さんがもうわかっておらんのですわ。いつから税金が納めていなくて、総額幾らぐらいになっておってというふうなことを本人さんがわかっていない。それで話を聞きましたら、もう15年納めておらん。もう500万を超えているのだという例がございました。何でこんなもの払わなんだんや、まるっきり払えなかったといったら、そんなわけでもないんですよね。ただ何かで一遍つまずいて納めなかったら怒られただけだったということで、事後、こんな問題になっていくから、こういうふうな方法もありますよという説明を全然受けていないわけですわ。だからもう15年ばかり市から督促状やらいろんなものが来たら、もうわかっておるもんだから、そのまま破いてほうっておいたと。その結果が15年ということですよね。だから、悪質なのとは別に、そういう弱い方も見えますので、いろんな方法をやっぱり考えて、もっと親身になって相談をするというふうなことが必要じゃないかと思うんですわ。とにかく今年度分だけ納めてくださいよと。飯食わんでも納めよと。今までたまった分は少しずつ納める分納で頭を下げるようにと、それができますと言ったら、できる、やりますと言うんですよね。だからそういう方も見えるわけですから、これが15年分もたまるまでということじゃなくて、もっと早い段階で何か手だてがあったんじゃないかなという気もしましたんで、これらの分については今後やっぱり取り扱い、いろんな方も見えるんでしょうけれども、考えていってほしいと思います。それだけ申し上げておきます。終わります。


○中川賢一委員長  答弁があれば答弁をしてください。なければ結構ですが。


 一見市民部長。


○一見市民部長  個人保護というのは大変守っていかんならん部分もございますので、税の開示というのは大変難しいと思っております。


 それから、先ほど滞納者の方のことをおっしゃられたわけでございますが、決して私どもも、一通の文書で済ましているわけではございません。必ず納税相談というような形をとっておりますので、もし今もそういう状態で見えるようでしたら、もしあれであれば私どもから接触しますし、議員さんの方からその方に、こちらへ連絡いただければ幸いに思っております。場合によっては柔軟な対応というのは十分私どもできますので。以上でございます。


○中川賢一委員長  次の方、どなたか。


 前田君。


○前田稔委員  都市計画税についてちょっとお聞きしたいんですが、この都市計画税は目的税であるというふうに思っていますけれども、17年度でその都市計画税をどの事業にどれだけ使ったんやということがわからないので、それをちょっと教えていただきたいんですが。


○中川賢一委員長  浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  今、ちょっと手持ちに資料がございませんので、後ほど。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田稔委員  関は今まで都市計画税がなかったわけで、この18年度から取るようになったということで、合併協議のときには、この都市計画税については5年の猶予があるというようなこともあったみたいなんですけれども、そういう協議はなかったみたいなんで、そのことについてはもう済んだことですのでよろしいんですけれども、本来、法令上、目的税ということで、例えば道路とか公園、ちょっとその辺のところをはっきり覚えていませんけれども、目的があると思うんですよね。だから、その会計というのは、市民はその目的税であって徴収された税ですから、これとこれにこれだけ使いましたよという、そういうことがわかるのが当然ではないかなというふうに思うんですが、ちょっとその辺のところ答弁をいただきたいと思います。


○中川賢一委員長  浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  委員のおっしゃられるとおり、都市計画税は目的税でございます。ですから本来都市計画決定、また都市街路事業、区画整理事業、そういったものに充当されるのが本来でございます。亀山市でいいますと、例えば公共下水道事業関係、今で申しますと以前行いました街路事業等の起債の償還金に充当いたしているところでございます。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田稔委員  今までの亀山市さんの経緯がわからないのでちょっと質問しますけれども、都市計画税というのはこの一般会計の中で、別にその会計を持って、入と出のそういうことというのはできなかったのでしょうか。なぜできなかったのか、その辺のところ。


○中川賢一委員長  浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  都市計画税そのものは一般会計で処理するということでございますね。これはもう法的に決められておるところでございます。その税を例えば別に特別会計を使ってそこへ繰り出しという形で財源充当はできないことはないと思います。例えば区画整理事業ですと、別に特別会計を設けてやられるところもあると思うんですけど。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田稔委員  そういうところもあるということですね。


○中川賢一委員長  浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  実際調べておりませんので、そこまでは確信はできないんですけど、例えば亀山市ですと公共下水の元利償還金に一般会計から繰出金という形で繰り出してございますけど、それの財源として都市計画税は出ておるということであります。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田稔委員  この18年度、関町で都市計画税は取られますので、市民の人が、これを徴収してじゃあ一体何に使ったんやということを、多分また聞かれると思うんですよね、私はね。ですので、その関町分は大体どれだけかというのはわかるんですよね。それをどんな事業にどんなふうに使ったか、幾ら使ったのかというのがやっぱりわかるようにせんといかんのではないかなというふうに思うんですね、私はね。だから会計を別にせえということは、僕はそんなことは問題にしていません。また補正やら何やらそんなんで足らずまいとかせんならんかもわかりませんし、本来は、これは単年度ではなくて、ずうっと都市計画税で累積で来ているんだと思うんですね。それが、本来その都市計画税だけの分を使っているのか、ひょっとしたらそれ以上に使っているのかもしれないし、余っているのかもしれないということですよね。滞納分もあるということですよね。だから、その辺のところをやっぱり、入はわかるけれども、出の方でどんな事業に幾ら使われたということがちょっとわかるようにお示しを、今後していただきたいというふうに思います。


○中川賢一委員長  市長。


○田中市長  都市計画税問題できっちりくくっていくならば、それもそれでいいんでしょうけれども、今までこの2年の問題の中で、それぞれ関と亀山と、関の負担すべきものを亀山が持っているとか、そういうものもあるわけです。ですから、それを細かくやり出しますと、また町の中の問題になりますので、私どもとしては、関町の都市計画というもの、これも指定を、私どもの流域下水道の下水なら、関町も流域下水道は都市計画、また公園なら公園も都市計画、そういうふうにしていかないと、それはどうも、取れるものは取る、あそこへかぶせるものはかぶせると、そういうふうなとらえ方になってしまう。そんなことはしたくないし、私どもとしては、今までは、そういう意味での亀山市の会計の中では、関町に過分な負担をかけているということはないと思っていますし、そこのところを考えていただかないと、これ一本かぶりでやられたら、やっぱりもっともっと今までのことを言わんならんと、こんな格好のことはやらん方がいいと思っています、私は。ですから、そこのところは、都市計画の今ある分については、ことしいただいた分、来年いただく分、それを都市計画に入れていくという、その額の頭を持っていったらいいんじゃないかと。そういうふうでご理解いただきたいと思いますが。


○中川賢一委員長  前田委員。


○前田稔委員  私も、そんなに過去のことをほじくり出してどうのこうのというんじゃなしに、今後の対応として、そういうふうにわかりやすいようにしていただきたいなということでございますので、市長の言うこともよくわかりますので、ありがとうございました。


○中川賢一委員長  ほかには。


 浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  先ほどの17年度の都市計画税の充当先でございます。公共下水道事業と斎場建設事業、それと今まで借り入れしております公共下水、街路、公園事業の償還金に充当させていただいております。ちなみに17年度の都市計画税収入は5億6,414万6,000円でございます。都市計画事業としましては14億6,600万円ほどの事業決算をしてございます。あとほかに、地方債とか国・県の補助金等を差し引いて、都市計画税収入として、一般財源としてここへ充当しているわけです。


○中川賢一委員長  次に。


 増亦委員。


○増亦肇委員  病院の会計の件でちょっとお尋ねしたいんですけれども、先ほど小川さんもおっしゃったんですけれども、他会計から繰入金等々出ていまして、合わせておるんですけれども、赤字につきましては、企業会計ですから、例えば水道料金のように値上げしてちゃらにするわけにいかんと思うんですわね、決まっていますから。それで、いわゆる、言うたら失礼ですけど、企業努力というんですか、そういったところをどういうふうに考えてみえるのか、ちょっとお尋ねしたいんですけど。


○中川賢一委員長  木下医療センター参事。


○木下医療センター事務局長  多分、今、議員のおっしゃられるのは、市からの一般会計の補助金等で赤字の部分を補てんしているので、その部分をどうなのかというおっしゃり方ではなかろうかというふうに思いますが、企業努力とおっしゃられても、何といっても、最終的には患者さんに来ていただけないというのが一番の問題でございますので、昨年の分析をしてみますと、やはり手術の分が少ない、あるいは注射の分が少ないとさまざまな分析はしておりますが、やはりその根本というのは患者が少ないというところでございますので、当院としましては、非常に高齢者の方が多い中で、先ほども小川委員さんのときにお話をさせていただきましたように、現在、市の院内での方針、あるいは今後どのようにしていったらいいのかという中で、高齢者の方の足の確保というのが非常に大事な部分ではなかろうかというふうな検討もしております。また、市民の方がなぜこの当院に通っていただくのが少なくなってきているのかというところも、どんな形で市民の方のニーズがあるのかということで、改めてまた、前回アンケートしておりますのは、院内に見える方々、来てくださった方々にアンケートをとっておりますが、今回はそれ以外の方、来ていただけない方も含めて多くの方にアンケートをとって、ニーズというものがどんなものであろうかというふうなことをつくっていきたいというふうに考えております。


○中川賢一委員長  増亦委員。


○増亦肇委員  医療センターとしまして、当然、いわゆる診療科目というんですが、それが今限定されておるわけでございますけれども、例えば今ない小児科とか、脳外科等、もちろんこれをやるについてはさらなる経費が要るわけでございますが、救急医療も、先ほども対応せないかんというようなことでいきますと、こういったところへ手を広げていくというわけにはいかないんですか。


○中川賢一委員長  木下医療センター参事。


○木下医療センター事務局長  今現在、医療センターは100床と4の診療科、内科、外科、整形、眼科という形を基本としておりますが、従来から申しておりますように、この現在の院の中で急性期医療、救急医療、人工透析という三本柱が一番妥当であるということを、平成14年から全国自治体病院協議会によりまして経営診断を受けたときの結果であり、また同時期に、議員さん初め市民の方々と当院をさまざまな角度から分析もしていただきまして、その結果が100床、4診療科目でいこうというふうな方向づけがされております。現時点ではさまざまな、小児科、あるいは産婦人科というのが非常にご要望いただくところでございますが、小児科等につきましても、現在では近くで休日・夜間子供応急クリニックとか、あるいはまた、非常に身近なところでご不便をかけないように、国立三重病院とも紹介をできるように強固な連携を確立しておりまして、取り決めも交わしております。そのような中で、今新たに診療科目等をふやしていくということは、赤字の累積にもなり、また大変な部分であろうというので考えておりませんが。


○中川賢一委員長  増亦委員。


○増亦肇委員  よくわかりました。周辺のいわゆる開業医さんの方にもいろいろと配慮願っている気がいたしました。


 それで、先ほど、平成14年ですか、そのときに経営診断していただいて、これで大丈夫だということですから、さらなるこの枠内でご努力をお願いしたいというふうに思っております。


 その次、ケーブルテレビの、ここに情報推進が出ているわけでございますが、17年度に9.9%増、51.2%になりましたというふうにここに報告されておるんですけれども、これはたしか4年目ぐらいになるんですかね、なってから。さらなる普及というのをどのように考えて、ここでもう頭打ちなのか、それとも今後ある程度もう少しPRされてやっていくのか、例えば議会中継もやっていますし、確かにいろんな情報がテレビから入ってきて見ると、非常にありがたい事業ですので、今後、これを、100とは言いましたけど、100に近づけるご努力はどのようになされていくのか、それをお尋ねします。


○中川賢一委員長  匹田企画政策部長。


○匹田企画政策部長  18年3月末現在の加入世帯数で申し上げますと7,328世帯、率にいたしまして、先ほど議員ご指摘のとおり51.2%、対前年比9.9%増ということで、当初、私どもは70%という目標を掲げておりましたけれども、これにつきましては、現在、難視聴解消のための共聴、こういうのが市内に4,700世帯ございまして、これが目標達成のネックというふうになっております。


 次に、地上アナログ放送が2011年に終了ということで、デジタル放送に行くというふうになりますと、この共聴地域というものも、今の中電さんのケーブル、こういうものもなくなっていくんではないかというふうに思いますので、そうなった場合に現在の私どものケーブルテレビの方に入っていただける可能性があると。そういうことをにらみつつ、当初1年間の予定で補助の制度を持っておりましたが、1年間延長させていただきました。こういうところの中で監査委員さんからも、もう一度この辺のことをというご指摘もいただいておりますので、今後新たにもう一度補助制度ということも考えなければならんというふうには思っております。


 特に、昨年、監査委員さんからもご指摘をいただきまして、ケーブルテレビにつきましてのアンケートも実施をさせていただきまして、毎週見ているとか、どのような内容を見ているということでいろいろ市民の方からもご意見もいただきましたので、今後、環境講座、あるいは社会教育の講座、こういうものを入れていくということも考えていきたいというふうには思っております。


○中川賢一委員長  増亦委員。


○増亦肇委員  今、そういう補助を延長していくというようなことで、それはそれでよろしくお願いしたいと思いますけれども、今現在51.2%ですけれども、いわゆる一番のネックというのは何とお考えでしょうか。


○中川賢一委員長  匹田企画政策部長。


○匹田企画政策部長  先ほども申し上げました市内にございます4,700世帯、この共聴が一番のネックではないかというふうに私どもは判断いたしております。


○中川賢一委員長  増亦委員。


○増亦肇委員  わかりました。すみません。デジタルになったら当然変わってくるというお話ですから、その辺も踏まえて、よろしくお願いいたします。以上です。


○中川賢一委員長  時間も少し残っておりますけれども、各会派、無会派の方々、各1名質問をいただきました。質問は残っておりますけれども、あすにしたいと思います。皆さん、よろしいでしょうか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○中川賢一委員長  それでは、あす10時から委員会を開催いたします。御苦労さんでございました。


               午後4時17分  散 会





 亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。





  平成 18 年 9 月 25 日








                 決算特別委員会臨時委員長 水 野 雪 男








                 決算特別委員会委員長   中 川 賢 一