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三重県 亀山市

平成18年総務委員会( 9月22日)




平成18年総務委員会( 9月22日)





               総務委員会会議録


 
1 開催日時 平成18年9月22日(金) 午前10時00分〜午後2時40分


2 開催場所 第1委員会室


3 出席者  委員長  水 野 雪 男


       副委員長 加 藤 正 信


       委員   宮 村 和 典    小 坂 直 親   竹 井 道 男


            中 川 賢 一    大 井 捷 夫   豊 田 勝 行


            橋 本 孝 一    櫻 井 清 蔵


            桜 井   勉


       副議長  増 亦   肇


4 欠席委員 なし


5 理事者  助役       小 坂 勝 宏  収入役      草 川   徹


       理事(設計審査担当)        参事(危機管理担当)


                太 田 正 義           竹 中 壽 徳


       企画政策部長   匹 田   哲  総務財政部長   浦 野 徳 輝


       市民部長     一 見   敏  市民部参事兼市民サービス室長


                                  木 崎 辰 雄


       工事検査監    原 田 健 三  設計審査室長   岩 佐   亨


       危機管理室長   国 分   純  行政改革室長   上 田 寿 男


       企画経営室長   古 川 鉄 也  情報計画統計室長 伊 藤 隆 三


       法制執務室長   山 ? 裕 康  人材育成室長   伊 藤 誠 一


       地域づくり相談室長         市民参画協働室長 最 所 一 子


                桜 井 紀 久


       税務室長     川 戸 正 則  収納対策室長   片 岡 久 範


       保険年金室長   伊 藤   正  戸籍市民室長   服 部 美智子


       出納室長     多 田 照 和  消防長      竹 内   清


       消防本部消防総務室長        消防本部予防室長 山 口 勝 己


                市 川 正 文


       監査委員     加 藤   隆  監査委員事務局長 服 部 雄 二


       選挙管理委員会事務局長


                井 上 友 市


6 事務局  西 川 省 三  浦 野 光 雄  谷 口 文 子  城   隆 郎


7 傍聴者  (一般)     なし


       (議員)     坊 野 洋 昭  宮 ? 伸 夫


8 案  件  ? 付託議案審査


          議案第82号 亀山市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条


                 例の一部改正について


          議案第83号 亀山市手数料条例の一部改正について


          議案第84号 亀山市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正に


                 ついて


          議案第87号 消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係


                 条例の整理について


          議案第88号 平成18年度亀山市一般会計補正予算(第2号)に


                 ついての内


                   第1条 第1項


                   同 条 第2項「第1表 歳入歳出予算補正」


                   中


                       歳入 全部


                       歳出 第1款 議会費


                          第2款 総務費


                          第3款 民生費


                           第1項 社会福祉費


                            第1目 社会福祉総務費


                             第7節 賃金


                             第11節 需用費のうち


                                  防犯対策事業


                             第19節 負担金、補助


                                  及び交付金


                          第9款 消防費


          議案第89号 平成18年度亀山市国民健康保険事業特別会計補正


                 予算(第1号)について


9 経  過  次のとおり





              午前10時00分  開 会


○水野雪男委員長  定刻になりましたので、ただいまから総務委員会を開会いたします。


 本日、中川委員、豊田委員、この2名からおくれる旨の連絡を受けておりますので、ご通知申し上げます。


 きょうは大変いいお天気の中、委員の皆さん、そしてまた理事者の皆さん、大変ご苦労さんでございます。


 去る本会議で付託を受けました事項についてご審査をいただきますが、きょうは今期の最後の総務の委員会でございます。どうか委員の皆さん、そしてまた理事者の皆さんもいろんな面でのご協力をお願いし、総務委員会が有終の美に終わりますことをご祈念申し上げまして、ごあいさつにしたいと思います。


 それでは、きょう審査の前でございますが、市長さんがちょっと欠席でございまして、助役さんに出席いただいておりますので、ごあいさつをいただきたいと思います。よろしくお願いします。


○小坂助役  改めまして、おはようございます。


 ただいま委員長様からご丁重なごあいさつを賜りまして、大変ありがとうございます。


 実は、もうはや合併して1年10ヵ月が迫ってまいりまして、議会の諸先生方におかれましても、大きな節目をお迎えになられようとしております。かつまた、行政の方といたしましても、以来1市2制度の統一、あるいは総合計画の策定などに邁進をいたしておるところでございます。互いに大きな節目でございますが、本日は議案4件、それから補正予算2件、ご審査賜ることになっております。どうぞよろしくお願い申し上げます。


○水野雪男委員長  それでは、傍聴の許可についてお諮りをしたいと思います。


 現在の時点におきましては、傍聴の申し出はありません。委員会の開催中に傍聴の申し出があったときに、これを許可したいと思います。これに異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男委員長  ありがとうございました。


 異議なしと認め、申し出があったときは傍聴を許可したいと思います。


 それでは、審査に入ります前に、委員並びに理事者の方に改めてお願いをいたします。


 委員会会議は全文記録をしております。つきましては、発言者は挙手の上、委員長の発言許可を求め、委員長の指名の後、マイクスイッチを入力して発言をしていただきますようお願いいたします。なお、部長さん等におかれましては、挙手の際、役職名を述べていただき、室長に答弁させるときには部長等からその旨申し出ていただくようお願いします。また、室長におきましても、挙手の際に役職名を述べるようお願いしたいと思います。よろしいですか。


 それでは、直ちに11日に本会議で当委員会に付託のありました議案の審査を行います。


 理事者に議案の説明を求めます。


 付託議案一覧表の順で、分割の場合はその旨も説明をしていただき、また本日お配りの総務委員会提出資料の中で、本件付託議案に関係のある資料1については、ご説明をいただきたい。その中で説明いただきたいと思いますので、つけ加えておきます。


 それでは、順次お願いをいたします。


 浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  それでは、議案第82号亀山市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 条例の制定・改廃の背景及び趣旨をごらんいただきたいと存じます。


 今回の改正でございますが、議員の報酬の支給方法につきましては、昨今の社会経済情勢等を反映して、三重県を初め県下各市におきまして、その見直しがなされているところでございます。こうした状況を踏まえまして、所要の改正を行うものでございます。


 改正内容でございますが、第1点目でございます。第3条第1項関係で、議長及び副議長がその職務についたときの報酬の支給方法を月割りから日割りに改正いたします。


 2点目でございますが、同条第2項関係で、議長、副議長及び議員が任期満了、辞職、失職等によりその職を離れたときの報酬の支給方法を月割りから日割りに改正いたします。


 3点目でございます。第4条におきまして、報酬の支給日は毎月15日と規定いたします。


 4点目で、第5条関係で、報酬の日割り計算の方法及び端数処理について規定をいたします。


 なお、施行日は平成18年11月1日でございます。以上でございます。


○水野雪男委員長  ありがとうございました。


 次、お願いします。


 竹内消防長。


○竹内消防長  それでは、議案第83号亀山市手数料条例の一部改正についてご説明申し上げます。


 新旧対照表の1ページをごらんいただきたいと思います。


 消防法第3条の規定に基づき制定されている危険物の規定に関する政令の一部改正(平成18年4月1日)におきまして、船舶の燃料タンクに直接給油するための給油設備を設けた移動タンク貯蔵所、いわゆるタンクローリーですが、これのうち、構造及び設備の技術上の基準についての特例が新たに規定されました。この改正に伴いまして、タンクローリーの設置の許可申請に対する審査事務が新たに発生することから、地方公共団体の手数料の標準に関する政令が改正されたため、本条例におきましても所要の改正を行うものです。


 新旧対照表サ中、航空機の次に「もしくは船舶」を加えるものです。


 施行に当たりましては、公布日といたします。以上でございます。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  議案第84号亀山市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてでございますが、条例の制定・改廃の背景及び趣旨5ページをごらんいただきたいと思います。


 今回の改正につきましては、10月1日から健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、本条例に関連する事項の改正を行うもので、改正内容といたしましては、まず1点目といたしまして、現在の公的医療制度では保険診療と保険外診療が併用されますと、保険診療が適用されます診療も含めて保険外診療扱いとなり、全額患者負担となっているところでございますが、臓器移植などの高度先進医療、差額ベッド代等の保険外診療と保険診療を併用した場合、例外的に保険診療分を保険給付の対象とする特定療養費というものが廃止されます。これにかわりまして、新たに保険外併用療養費といたしまして、内視鏡でがんを切除する中度の先進医療や、治験中の国内未承認薬等の保険外診療との併用治療が行われる場合につきましても、保険診療部分が保険適用されることとなったため、当該用語について改正いたすものでございます。


 続きまして、2点目といたしまして、保険給付として支給されていました入院時食事療養費のうち、療養病床に入院する70歳以上の高齢者の食事療養に要する費用が、他の生活療養費に要した費用とあわせて、新たに食事療養費に要する費用と生活に要する住居費等の費用をあわせた入院生活療養費として支給されることになり、本条例の医療に関する給付について改正いたすものでございます。


 続きまして3点目といたしまして、入院時生活療養費につきましても、本人が負担する生活療養標準負担額が規定されたため、本条例における助成対象医療費の算定において、当該生活療養標準負担額のうち、食事療養に係る負担を加算するものでございます。


 なお、三重県は従来、入院時食事療養標準負担に対しまして補助をしていましたが、生活療養標準負担額については補助対象としないこととなり、市では生活療養標準負担額のうち食事療養に要する費用について、市単独事業として引き続き助成の対象とするところでございます。


 なお、本条例の施行日は平成18年10月1日といたします。以上でございます。


○水野雪男委員長  竹内消防長。


○竹内消防長  それでは、議案第87号消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理についてご説明申し上げます。


 新旧対照表の19、20ページをごらんいただきたいと存じます。


 亀山市職員定数条例及び亀山市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正にありましては、消防組織法第10条の削除に伴いまして条項移動が生じたため、当該条例中における引用している条項を改めるものであります。


 次に、21ページの亀山市消防団条例の一部改正にありましては、消防組織法第10条の削除と、同法第14条の2から14条の5が15条から17条に、15条の2から15条の8が19条から25条に整理されたことに伴い、18条、19条、23条に改正いたします。


 続いて、22ページの亀山市消防団員等公務災害補償条例及び23ページの亀山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例にありましては、消防組織法第15条の2から15条の8が19条から25条に整理されたことにより引用条項を改正するもので、それぞれ24条、25条に改正いたします。


 施行日にありましては、全条例とも公布日とします。以上です。


○水野雪男委員長  浦野総務財政部長。


○浦野総務財政部長  それでは、議案第88号平成18年度亀山市一般会計補正予算(第2号)についてのうち、歳入についてご説明申し上げます。


 補正予算書2ページの第1表、歳入歳出予算補正の歳入をごらんいただきたいと存じます。


 今回の補正は、第1款市税1億90万円の増額、第12款分担金及び負担金499万1,000円の増額、第15款県支出金831万5,500円の増額、第18款繰入金1億90万円の減額、第9款繰越金1億364万1,000円の増額、第20款諸収入4,267万円を増額し、歳入予算を1億5,961万7,000円増額いたしまして、補正後の歳入予算を185億9,740万5,000円とするものでございます。


 それでは、歳入の主なものにつきましてご説明申し上げます。


 予算に関する説明書6、7ページをごらんいただきたいと存じます。


 第1款市税は、滞納処分により長期高額滞納法人から納付がありましたので、滞納繰越分として、第2項固定資産税5,000万円、第5項特別土地保有税4,590万円、第7項都市計画税500万円の計1億90万円を計上いたしたものでございます。


 次に第12款分担金及び負担金、第2項負担金、第4目総務費負担金499万1,000円は、県地方税管理回収機構への職員派遣に伴う給与費等負担金の計上でございます。


 次に8、9ページの第15款県支出金、第2項県補助金、第4目農林水産業費県補助金、説明欄の集落営農育成・確保緊急整備支援事業費補助金750万円は、三寺営農組合が新規導入する大型トラクターなどの高生産性農業機械の購入に係る県補助金の計上でございます。


 次に、第18款繰入金、第1項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金は、将来に向けての財源確保を図るため、先ほどご説明いたしましたとおり、市税の滞納繰越分で増収となりましたことから、同額の1億90万円を減額し、財源調整を行うものでございます。


 次に、第19款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金1億364万1,000円は、今回の補正予算に係ります不足する一般財源として前年度繰越金を充当するものでございます。


 次に10、11ページの第20款諸収入、第1項延滞金、加算金及び過料、第1目延滞金4,150万円は、長期高額滞納法人からの市税納付に伴う延滞金の計上でございます。


 第4項雑入、第1目雑入117万円は、消防団員の公務災害に伴う損害補償に係ります基金からの交付金でございます。以上でございます。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  続きまして、平成18年度亀山市一般会計補正予算について、市民部所管の主なものについて説明いたします。


 補正に関する説明書の12、13ページをお開き願います。


 歳出、第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、説明欄の市民協働センター整備事業のうち、工事請負費1,300万円の増額補正につきましては、市民協働センターの車いす対応等利便性の向上を図るため追加計上を行い、また公有財産購入費3,204万円につきましては、市民協働センターの利用形態から昼間の利用者増が見込まれることから、駐車場が不足するため、新たに駐車場を確保する必要が生じたため計上するものでございます。


 なお、お手元の資料の1の市民協働センター整備事業の資料をごらんいただきたいと思います。


 整備事業につきましては、昨年12月末に旧百五銀行亀山支店跡地を購入し、本年1月から3月にかけて耐震調査を実施。その結果、補強が必要であることから、本年5月に耐震補強計画及び実施設計業務を委託しているところでございます。今後、耐震改修工事を進めてまいりたいと存じます。


 なお、今回の工事予算1,300万円の増額に係る主要な改修箇所につきましては、裏面の別紙1に記載しているところでございます。まず1階では、多目的ホールの玄関に車いす対応の自動ドアを増設するとか、あるいは1階、2階便所につきましては、男女別の便所にするとか、その他外装工事、外構工事、電気設備工事、空調・給排水工事が当初予定よりも多くなりましたので、改修します。


 なお、いずれも運営検討委員会のご意見を踏まえて、それぞれ利便性の向上を図るものでございます。


 また、駐車場用地購入の3,204万円につきましては、次の別紙2の資料をごらんいただきたいと思います。


 協働センターの駐車スペースは、車いす対応を含め10台分しか確保できず、講演会等のイベント開催時には駐車場が不足することから、新たに駐車場を確保するため、協働センターの向かい側にあります亀山市東町商店街振興組合所有の駐車場、実測805.56平米を取得するものでございます。


 位置につきましては、その裏面の地図をごらんいただきたいと思います。ちょうど協働センターの道路を挟んだ南側の反対側となっております。


 続きまして、第12目自治振興費、説明欄の自治会支援事業の集会施設建築等助成金66万6,000円の増額補正につきましては、7自治会より集会施設の改修申請が出されまして、当初予算100万円では不足することから追加計上するもので、14、15ページの説明欄の鈴鹿馬子唄会館費の修繕量100万円につきましては、会館ホールの電動スクリーンのモーター及び舞台装置の修繕に係る経費を計上するものでございます。


 次に、16、17ページをお開き願います。


 第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費、説明欄の後期高齢者医療保険事業の広域連合設立準備委員会分賦金80万8,000円につきましては、平成20年度から実施される後期高齢者医療保険制度に向け、広域連合設置のための準備委員会が8月1日に発足し、その運営経費の負担金を計上するものでございます。以上でございます。


○水野雪男委員長  匹田企画政策部長。


○匹田企画政策部長  それでは、議案第88号平成18年度亀山市一般会計補正予算(第2号)につきまして、企画政策部所管分についてご説明申し上げます。


 戻っていただきまして、予算に関する説明書の12、13ページをごらんいただきたいと存じます。


 第2款総務費、第1項総務管理費、第2目広報活動費89万8,000円の増額をいたしております。内容といたしましては、事業名、広報広聴活動費のうち、説明欄、一般管理費の臨時雇賃金につきまして89万8,000円を補正いたしております。これは、職員の産休及び育児休業に伴いまして、平成19年3月末まで臨時職員を雇用する経費でございます。


 次に、第7目企画費62万8,000円の増額。内訳でございますが、事業名、企画費のうち、説明欄、一般管理費の鈴鹿ナンバー発車式負担金11万1,000円、これは来る10月10日に鈴鹿ナンバーが導入されますが、これを記念して実施を予定いたしておりますセレモニーの開催に係る亀山市負担分でございます。


 さらに、説明欄、総合計画策定事業のうち、研修等委託料51万7,000円を計上いたしております。これは、行政経営品質につきまして、幹部職員を対象に本年4月に1回、5月に2回実施をいたしましたが、総合計画策定と事業実施に向けまして、研修効果をより高めるため、来年度予定をいたしておりましたフォローアップの研修につきまして、前倒しをして実施をしたいということでございます。


 なお、研修につきましては、全体で補正分も3回を予定いたしております。


 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○水野雪男委員長  竹中参事。


○竹中参事(危機管理担当)  議案第88号平成18年度亀山市一般会計補正予算(第2号)についてのうち、危機管理室所管分の歳出について、補正予算書の14、15ページをお願いいたします。


 第2款総務費、第1項総務管理費、第14目災害対策費、第7節賃金154万5,000円は、各種災害現場への経験と、そういった専門的な知識を有する者として、元自衛隊員を常勤嘱託員として雇用するための賃金であり、月額30万円と通勤手当9,000円の、11月からの5ヵ月分でございます。


 次に、14、15ページ及び16、17ページでございます。


 第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費、第11節需用費のうち、説明欄の消耗品費165万円は、防犯対策事業として、市内で急速な防犯に対する機運の高まりを受けまして、自治会連合会を初めとする防犯活動を行う団体に対し、着用するベストと帽子を支給するものでございます。


 以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○水野雪男委員長  竹内消防長。


○竹内消防長  それでは、議案第88号のうち、第9款消防費の非常備消防費についてご説明申し上げます。


 亀山市補正予算書の22、23ページをごらんいただきたいと思います。


 補正内容にありましては、非常備消防費のうち公務災害補償費で、補正理由につきましては、昨年6月10日に女性消防団員が操法訓練中にひざを負傷し、その治療が継続しているものであります。当団員のけがの回復状況と症状の固定時期について、担当医師、受傷者及び消防本部担当職員において確認し合ったところ、9月中には症状の固定化が可能であるとの結論に至ったことから、4月から9月までの治療に要する費用、さらには休業に対しての補償費用の補正をお願いするものであります。補正額といたしまして149万3,000円で、そのうち4月から6月分の補正額71万5,524円につきましては確定額でありますが、残額の77万7,448円にありましては、7月から9月で見込み額となっております。以上でございます。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  平成18年度亀山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。


 補正予算書27ページをごらん願います。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ2億3,699万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ33億8,559万3,000円とするものでございます。


 補正の内容といたしましては、説明書34、35ページをごらん願います。


 歳出、第5款共同事業拠出金、第1項共同事業拠出金、第4目保険財政共同安定化事業拠出金、説明欄の保険財政共同安定化事業拠出金1億6,000万円につきましては、健康保険法の改正によりまして、国民健康保険の財政の安定化を図るため、30万円を超える医療費について、国民健康保険団体連合会に拠出する保険財政共同安定化事業が創設されたことによる拠出金でございます。


 次に、同ページの第7款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第3目償還金7,689万3,000円につきましては、平成17年度療養給付費等国庫負担金の一般分及び退職分の精算によるものでございます。


 なお、財源といたしましては、戻っていただきまして32、33ページをごらんいただきます。


 歳入、第6款共同事業交付金、第1項共同事業交付金、第2目保険財政共同安定化事業交付金、説明欄の保険財政共同安定化事業交付金1億6,000万円につきましては、国保連合会より交付され、第10款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金、説明欄、前年度繰越金7,699万3,000円につきましては、平成17年度の繰越金を充てるものでございます。


 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○水野雪男委員長  以上、説明は終わりました。


 これより付託議案に対する質疑に入ります。質疑は一括でお願いしたいと思います。


 順次発言を許します。どうぞ。


 大井委員。


○大井捷夫委員  第84号亀山市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についての、これは説明にもありましたように、保険外療養制度を導入ということで、事実上の混合診療の拡充というふうに理解をしておるんですけれども、本会議でも質問がされまして、答弁をいただいたんですけれども、いまひとつわかりにくいといいますか、もう少し身近なところで教えてほしいんですけれども、例えば歯医者にかかりますね。それで、お医者さんが、例えば入れ歯をする場合に、これは保険がききますよ、ききませんよという提示がありますね。そういう場合に、患者がどちらかを選択するということになるわけですね。今回のこの制度が拡充されるということに対して、このケースに対してどのように変わってくるのか、その辺のところをちょっと教えていただきたい。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  歯医者の場合、一番皆さん多いと思います。これは福祉医療ですから、割と歯医者というのは少ないかと思うんですが、例えば国保であるとか、あるいはほかの社会保険で例にとりますと、歯医者というのはかなりの数と思うんですが、従来ですと、保険外診療をやったと。そうすると、それで今まで特定療養費になっておらん部分についてと併用された場合、これは完全な自己負担ということでございます。今回の保険外併用療養費という形になった場合に、その歯科診療がこの中に含まれておるかどうか、どんな内容かわかりませんのであれですが、もしこの新しい療養費の方に含まれておれば、その分は保険外として扱われますが、従来、その他の治療を一緒に併用しておったとすると、それにつきましては保険診療として適用されるということです。


 ですから、例えば従来保険外診療と保険診療と併用されておった場合には、特定療養費以外ですと、これはもう保険適用されなかった、全額自己負担しておったということでございます。それが、この新しい保険外併用療養費に該当するものであれば、少なくとも保険診療分は保険適用されるということになるわけです。以上でございます。


○水野雪男委員長  大井委員。


○大井捷夫委員  ちょっと理解しにくいんですが、いずれにしましても、この制度は受診者といいますか、市民の患者さんに対して拡充するということは有利になるという制度改正だというふうに理解してよろしいね。


 この制度を各医療機関、特に開業医さんにこの制度を10月1日から改正しますよという周知をどこからするのか。その辺のところをちょっと教えてください。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  この制度の各医療機関の周知につきましては、厚生労働省から都道府県の社会保険事務局を通じ、各医療機関の方へ徹底するということでございます。


○水野雪男委員長  大井委員。


○大井捷夫委員  私も、これインターネットで引っ張り出して、この制度が変わるということが理解できたんです。特に亀山市民の人がどこまでこれを理解して、お医者さんにかかるときに、お医者から言われる前に、こちらから制度が変わりましたけれども、今後どうなるんですかという投げかけをできるような徹底を、一人でも多く知ってもらうようにという、その辺のところのPRをお願いして、この質問を終わります。


○水野雪男委員長  ほかにどうぞ。


 橋本委員。


○橋本孝一委員  市民協働センター整備事業についてお伺いしたいと思います。


 まず工事請負費1,300万、これについては何か皆が相談して決めたということで、いろいろ慎重に議論してもらった結果だろうと思いますが、金額がこんなに少なくていいのかなあと。というのは、特に高齢化になってくるし、バリアフリーとか、そういったことも十分考えていただいているのかなあということが一つと、その辺の考えを聞かせてもらうことと、用地購入費ですね。約800平米を3,200万ということですから、平米4万円ということなんですかね。これ駐車場としては何台分ぐらいになるのかということと、この購入単価そのものが普通の地価に比べて妥当な線だろうと思うが、念のためもう一度。本会議でも話に出ていると思いますが、もう一回委員会でも確認しておきたいと思います。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  追加工事につきましては、当初の見積もりというのは確かにコンパクトな整備ということで見積もって、予算計上させてもらったわけですが、運営検討委員会の中でこうしたらいいだろう、こうしてほしいという要望もたくさんございまして、それらも一応、十分とまではいきませんが、おおむね満たすという部分で、この程度の追加補正でいいということでございます。


 それから駐車場用地につきましては、資料にもございますが、駐車可能台数は、現状32台、そのまま利用する予定をしております。


 それから、購入予定価格でございますが、これは土地鑑定士の鑑定書で価格を決めておるところでございます。以上でございます。


○水野雪男委員長  橋本委員。


○橋本孝一委員  よくわかりました。


 それで、もう一つついでに、下の自治会支援事業というのをお聞きしておきたいんですが、66万6,000円。これは7自治会と言われましたか、申し出があって補正を組むんだということだけど、非常に急ぐようなものなんですか。どういう内容なんですかね。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  ちょっと室長の方から答弁させていただきたいと思います。


○水野雪男委員長  桜井室長。


○桜井地域づくり相談室長  ご質問の自治会の施設の補助金でございますが、これにありましては7自治会ということで、平尾自治会、加太向井自治会、道野自治会、安楽自治会、川崎一色自治会、池山自治会、みずほ台自治会ということで、7自治会から申請が出ております。内容にありましては、トイレ改修、それと農集の接続工事の改修、それと集会所の改修ということで、いずれも農集等につきましては供用開始がなされたものが主な改修で、当初予算100万円ということで、今回66万6,000円の補正をお願いしたわけでございます。以上でございます。


○水野雪男委員長  橋本委員。


○橋本孝一委員  聞いてみますと、確かに必要なんだということはわかるんだけれども、補正まで組んでやる必要があるのか。というのは、予算をきっちりみんなが検討してつくり上げてきている、その中身からしましても、やっぱりそういう自治会からの申し入れを一たん受けておいて、来年度予算で計上するとか、どうしても緊急であらしがあったとか、火事があったとか、いろんなことが、緊急性のあるものなら補正で組んでもしようがないかなあと思うけど、今のようなものであれば翌年に回して、そういうことも習慣づけておかなきゃいけないと思うで、自治会にもそういう予算の組み方の話もよくして、協力してもらえるような体制に持っていってもらいたいと思いますが、そんなことで、その辺も議論したのか、ちょっと念のため確認しておきたい。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  この補助金の制度につきましては、毎年6月末に当該年度の申請を受け付けておる関係上、ちょっと予算の頭出しが100万という形ですので、たくさん出てくるとどうしても補正でお願いしておるというのが現状でございます。


○水野雪男委員長  橋本委員。


○橋本孝一委員  要するに、自治会の方にもそういうことで6月というのは聞いていますけれども、いずれにしても予算に編成できるような協力をしてもらえるように説明していく必要があるんじゃないですかね。ちょびちょびに100万円以下だからというようなことじゃなくて、話し合いの中でそういうことを実行していってもらいたいという気がしますけど、お答えはいかがですか。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  自治会の方も、やはり自治会の総会等を経てこういった申請もされてみえるというようなこともございます。一度精査もいたしまして、そういった点について、システム的にもう少しこうした方がいいんじゃないかということであれば検討したいと思っております。


○水野雪男委員長  橋本委員。


○橋本孝一委員  要するに、市の予算編成のあり方とか仕方というのは、できるだけ自治会の方にも説明してあげてほしいという気がするものですから、金額の大小にかかわらず、そういう話し合いは常に説明してあげてほしいと思います。


 以上で終わります。ありがとうございました。


○水野雪男委員長  宮村委員。


○宮村和典委員  ちょっと関連で。(仮称)市民協働センターの改修で確認をしたいと思うんですが、前回の当常任委員会で質問をさせていただいたんですが、銀行の建物は冷たい建物で、大きな金庫が真ん中にあってと、そういうところから入っていって、トイレの件。女性の方のトイレを広くというか、大きくというか、男性に比べて気持ちよくトイレができるような形でのという要望をしたんですが、資料には、その辺の細かいところはないんですが、どうなんですか。広さは一緒なんですか。前回の質問とあわせて、まず1点、よろしくお願いしたいと思います。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  従来の建物につきましては、1階、2階に男女の別のトイレというふうなことがございました。改修でございますので、その範囲の中でやるという部分で、やっぱり1階にも女性トイレ、2階にも女性トイレというふうに、両方男女をやったという部分で、利用者の数に対して十分かというと、それはちょっとあるかと思いますが、きちっと分けたという部分はございます。


 それから、男女別の大きさにつきましては、1階は広さは男女も同じになります。それから、2階については多少女子便所の方がスペース的には余裕がございます。


 それと、1階の方には多目的トイレというのもございます。以上でございます。


○水野雪男委員長  宮村委員。


○宮村和典委員  一応配慮していただいたということで、よろしくお願いしたいと思います。


 それと関連なんですが、この駐車台数32台の駐車場の夜間の管理等は考えてみえるのか、質問とちょっと離れるかもわからんけど、気になるので、夜間管理、不法侵入があるのかないのか、その辺まで検討されたのかどうか、この1点。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  夜間といいましても、ほぼ10時ぐらいまでは利用、まだ正式に何時までというのは条例をつくっておりませんので、決めておりませんが、恐らく10時ぐらいまでセンターとしては利用可能であろうと。それ以降というと、もうあれなんですね。


 昼間については管理人が随時見回りに来ると。夜間につきましては、現在、ほかの市の施設というものも全部締め切りということもしておりませんので、今のところはそこまでは、いわゆる協働センターが閉まって以降までについては閉めるとか、そういう管理というのは今のところ考えていない。


○水野雪男委員長  宮村委員。


○宮村和典委員  ちょっと例を出すと失礼かもわからんけれども、亀山駅前の件、一般質問でも何回もやっておるんだけど、不法駐車というか、一晩じゅう駐車というのは現在もあるわね。だから、そういうことが起こらないがためにも、随時見回りをするとか、その程度でよければいいけれども、全く市民協働センターの目的外の人がとめられたら、あまりよくないわね。だから、部長、この辺ね、これからのことなんだけど、ちょっとご検討だけしてもらった方がいいと思います。以上です。


○水野雪男委員長  ほかにありますか。


 櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  今、市民協働センターのことが主に出ていますので、それを中心にやっていきたいと思いますけれども、1点目ですけれども、今回、東町商店街の振興組合から購入するわけですけれども、今宮村さんも言われたように、元来、その東町商店街の買い物客のために東町商店街がここを駐車場として一つのスペースをつくってみえたと、そういうふうに理解するんですけれども、今回、この東町商店街の駐車場を市民協働センターの駐車場として購入するわけですね。これスペースも32台と。そうすると、今宮村さんがおっしゃったように、東町商店街で買い物される方と市民協働センターを利用される方の競合が起きてくるだろうと思います。


 今日、道路交通法の改正で、駐車禁止がかなり厳しくなっているんです。この駐車禁止の規制が強化されてから、以前よりもあの通りで駐禁する車が少なくなったというふうに思っています。以前はかなり、両サイドに車がとまって、正直、通行が割に難儀なところがあったんですけれども、こういうような形でやって、商店街の駐車スペースはどういうふうなことを考えた中で、協議した中で、協働センターとしての駐車場の確保に向けられたのか、その点をお聞きしたいんですが。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  実は、この東町商店街の駐車場、従来、ほとんど占用貸しというふうなことで、周辺の商店であるとか、歯医者さんでしたか、そういった方たちの何台かの割り当てで貸しておったんです。それで、買い物客がそこへ入れるというのはほとんどまれだったということを商店街からのあれはあるんですが、そういった面で、今回は商店街がこれを私どもに分けていただくことにつきましては、それらの占用はすべて解消しております。


 ですから、商店街はそれぞれの商店さんも独自に持ってみえるところもございますし、それから今まで借りてみえた方たちも、また新たに駐車場を確保されたと、そのように伺っておるところでございます。


 あまりバッティングというのはないと思うんですが、ただ、私どもは駐車場の入り口に、ここは協働センターの駐車場ですから、駐車はご遠慮くださいという、協働センター利用者以外の駐車はご遠慮くださいといった表示はいたしますが、それを見ずにとめていかれる場合があると思いますが、それは管理人が随時回って、ちょっと札紙でも張っていこうというふうなことを考えておるわけです。


 ただ、ちょっと置くというだけぐらいで、そこまでは考えていないわけですけど、多少の一時的な駐車というのは、認めるわけではないですが、それはやむを得ないのではないかと思っておるところでございます。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  確かに心情的には十分理解するんですけれども、道交法が改正されて、当然今は三重県下で、限られた地域で駐車の規制というんですか、監視員に民間委託というんですか、監視員制度をされておると。というのは、なぜそういうような駐車禁止の道交法が改正されたかという基本的なことを当市も考えた中でやっていかないかん。今、部長がおっしゃられたように、各商店で駐車場をある程度確保されてみえると。今までは賃貸しだったというようなことは理解できるんですけれども、私もこの東町商店街の街路事業について幾ばくも、この事業内容について、何年かかってどういうような形で進められたかということは一応知っておるつもりなんですけれども、果たしてそれで、東町商店街がすべての商店、私ずっと見させてもらっておって、シャッターがおりておるのが20店舗以上あると思うんですけれども、もう既に商売をやめられたというか、休業というかね。市が買い取って駐車スペースを協働センターの利用施設にするということが、果たしていいのかどうかという疑問があるんです。32台でも、東町商店街で買い物をしてもらうために、現在のところへ駐車場にしていただいて、そしてちょっとこんなことを言ったら語弊なんですけれども、利用客が少なくなりつつある商店街を守っていくためには、やっぱりそれは市の財産とすべきではないかと思うんですね。かえって市が買ってしまうと、今宮村さんがおっしゃったような、私もそう思うんですけれども、これは市民協働センターの駐車場だから、一時仮置きで買い物客が置いてはいけませんよという段階になるかもわかりませんよ。


 この百五銀行の跡地を1億以上の金を使って、市が市民の利用する施設にするんですから、恐らく昼間も夜も使われると思うんです。不法駐車というか、一時仮置きというか、そういうような形で駐車してあったときに、トラブルが起きていたら、そのトラブルを解消するのは市がせんならんですからね。その対応は十分できるんですかね。それで、門扉は閉めると。門扉式にして、あくまでも協働センターの利用者の駐車場として固定化せんことには、後々にいろんな問題が起きると違うかなと思うんですけどな。


 私は、本来ならこれは東町商店街の専用駐車場として残しておくべきだという議論は、行政の方でされんのかな。根本のことを。


 これ、駐車場を一時ぐらい置いておいて、駐車のぱかぱかするやつですか、あれすらもあかんのですからな。車から離れたら駐車禁止ですやろ。あそこは駐車禁止区域だと思うんですが、違うんですか。そうですな。駐車禁止区域で、わずか2分離れてステッカーを張られても、その車の持ち主は文句言えんはずですけれども、そういうふうに将来的になってくるかもわかりませんから、亀山市内も。そんな対応で、将来に禍根を残さへんかなと心配するんですが、それをちゃんとクリアしてもらったんでしょうかな。


○水野雪男委員長  小坂助役。


○小坂助役  そういう駐車禁止の取り締まりの強化というもの、ただいま重点地区を改めて指定して行われる。そのずうっと先には、亀山市内でも特に行儀の悪い部分はやろうじゃないかというふうなことは起こり得ると思います。


 ただ、今回、実は私も細かい経緯までは存じませんが、この土地を市に買い取ってほしいということで、組合の方から持ちかけがあったということも事実でございます。ちょうど私たちも、あそこを協働センターとして利用していく場合に、結構人の寄りのいい会合もございますから、やっぱり駐車場もあそこもあった方がいいじゃないかということで、適正価格を求めて、今回、買おうとするものでございます。


 ですので、そのずうっと先にあそこを取り締まりで厳密になって、例えば錦3丁目みたいな取り締まりが行われるのかどうかとか、ちょっとそこまで私たちは想定いたしませんけれども、ともかく基本はセンターの利用者のための駐車場ですと。あと世の中は応用問題というか、そういうものも多少はありましょうから、市の財産としての可能な限りの適正管理の努力はいたしますが、あそこでたばこをちょっととめさせてもらったとか、そんなものも絶対排除しなければならないとか、そこまで厳格にやる、そこら辺が応用問題ということもあろうかと思います。


 ですので、今ご懸念をいただいております問題につきましては、みんなが市民の良識を持って使っていただくという市民側のモラルと、行政側のここはきちっとしたセンター用の駐車場でございますよと。だから、ご遠慮くださいという掲示をきちっとするとか、そういうところでお互いが上手にこの地域を使っていくと、そういうふうなものになっていくのがいいんじゃないか。それを厳密に、ぎりぎりとやり出したら、もうこれはえらいことになって、頭がパンクするようなことになるんじゃないか。例えば市役所の駐車場にしてもそうです。いろんな関支所の駐車場にしてもそうでございます。さまざまな形で、用事でちょっととめられる方もなきにしもあらずでございます。そういった辺で、お互い良識を持って、その地域をよりよい地域にするために、上手に使うと、これが大事だと思っております。


 そこまで深刻に考えるのかどうか、ちょっと私もきょうの段階ではまだ答えを持っていません。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  今、助役さん、かなり苦しい物の言い方だと思うんですけれども、行政というのは、今のことを今解決せんならんと。だけど、将来的な、5年後、10年後のことを見据えた形で、亀山市の東町の商店街の組合がこれは市で買ってくれと言ってきたで、それなら買いましょうというものであったら、東町商店街は何か金が要るんですかなと。その金を利用して、何かもっと大規模的な商店街の発展のための何かの基金にするんですかというものがあってこそ、目的があってこそ品物だと思っています。


 例えば駐車場を確保するといったら、夜間利用されるんだったら、市の駐車場がありますわな。そこから交差点を通ってあそこへ行くのに、わずか五、六分、私足が短いで7分かかるかわからんけれども、十分、今現在市が確保する向こう側の駐車場ですが、あそこを夜間は、市の訪問者も少ないですから、かなりスペースはあいておると思うんです。あそこを利用すると、市民協働センターの利用者は。そういうような振り分けをして、できましたら、こうやって議案が出てきて、反対と私が言うと、買うのを反対しておるというような形でとられると心外なんですけれども、東町商店街の32台を東町の商店街で運営していくというような行政指導は私は必要ではなかったかというのを再度申し上げたいと思います。


 それで、細かいところへ入っていくんですけれども、この地番と公簿実測面積が出してあります。基本的に宅地が実測によると101.58平米、公簿でいくと726.73平米ですわ。山林が165平米で、実測したら103.98平米と。それで87.17平米が公簿面積より実測面積が少ないですよ。そうすると、私の認識が間違いかわかりませんけれども、公簿面積よりも実測面積が基本的に多いというのが私の通念なんですけれども、何ぼ僅差であっても、87平米も公簿面積より実測面積が少ないという形で、境界確定はきちっとしてあるんですかな。そうせんと、私の知識が薄かったらあれですけれども、公簿面積と実測面積だと、実測面積が広いはずなんですけどね、大体、私の認識は。ここだけは少ないです。そうすると、地積調査もされたと思うんですわ。関町でもやってみえるし、亀山市でも地積調査はやっておると思うんです、国交省からの指示で。それで基本的に実測して、境界確定してきちっとしておる中で、この67平米のずれですな。特に宅地の25平米といったら大きいですよ。少ないということは。確定したんですか、ちゃんと。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  これにつきましては、隣接地権者も立ち会いの上、境界を確定して、この面積を確定しております。実測で私ども買いますので、台帳上は確かに広いですが、多少実測は少ないですが、買うのは実測でございますし、境界確定もしておりますので、これはそのまま守っていくということでございます。


○水野雪男委員長  途中ですが、10分間休憩をいたします。


              午前11時07分  休 憩


              午前11時17分  再 開


○水野雪男委員長  休憩前に引き続いて会議を開きます。


 櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  その駐車場に関しては、一つの確たるものを決めておいてもらうと。基本的に今回市が買い入れをするけれども、将来的には駐車禁止の規制がかかったことを踏まえた中での、商店街からの要望もあり、昼間は共同利用してもいいというような方向にしておいて、確認しておくかですな。そこら辺もきちっと線を引けとかじゃなしに、昼間は商店街の利用者も利用してもらってもいいというような方向で、東町商店街の発展のために市が管理していくというような一つのきちっと、昼間は両方ともが併用できるというような形で持っていくような形で、市がある程度きちっと態度を示してもらった方がな。そこら辺の商店街との話し合いをちゃんとしておかないかん。


○水野雪男委員長  小坂助役。


○小坂助役  良識ある市民と、それから市民に信頼されるように努力している市との間で、これは円満に使っていって、これはそこのセンターの業務で来られた方々が直接にお困りにならないように受け皿を用意するという議案でございますので、確かにおっしゃるとおり、夜間は職員の駐車場もあいております。大勢の人がそこへとめられましょう。だから、それぞれ駐車違反で捕まるという言い方は難しいんですけど、駐車違反をしないように、良識のある方々はそれぞれのところにお車をおとめになっていただけると。ただ、ちょっとそこへ来たときに、たばこを一つ買っていく、そんなものまで閉め出せというようなことでは、私はないと思います。ですので、これは民間の有料駐車場とはわけが違うわけですから、そこにはお互い良識を持って使い合いをしたいなと思います。


 基本は、協働センターの駐車場であるという行政財産としての位置づけを明確に出しておるということでございますので、応用問題も世の中はいっぱいあります。私はそう思います。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  応用問題はいろいろある。その中で、その応用問題に答えられん人間もおりますのでね、市内には。市が買った土地に、東町商店街の買い物客がとめておるじゃないかと。何で市は規制せんのだというような問題提起をする者が出てきたときに、きちっと市が対応できるようにしておいてもらわんと、東町商店街の人らがかえって困られるのと違うかなと思っておるんですわ。


○水野雪男委員長  小坂助役。


○小坂助役  常時、堂々と自分とこの車庫がわりに、そこに居座るというふうな非常識な人がもしおるとすれば、我々は毅然として排除をするように対処します。これは明確でございます。


 ただ、ちょっと寄った、それをどうやこうやと、そんなにまでいらいらしながら管理せんならん必要もないんじゃなかろうかと、そのように思います。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  1,300万補正が出ておるんですけれども、これ当初は4,000万だったかな。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  当初予算は、この工事分は3,000万でございます。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  3,000万プラス1,300万として理解してよろしいな。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  はい。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  こういうのは補正が出たときに、補正前の図面、それからこの変更後、どのようなところをどのように変更するんだという図面、それを本来なら提出すべきだと私は思いますけれども、そこら辺はいかがですか。文書で書いても、当初、自動ドアとか、便所とか、そういうようなものはみんな当初入っておったはずと違うんですか。今3,000万の中で、運営検討委員会が協議されて、一応3,000万の予算を組んで計上されて、こういうふうに改造しましたと。それでここのフロアはこういうふうな形で改修していきましょうというような形の図面が出てきたと思うんですわ、3月に。その図面をもとに検討委員会をされて、この部分はこういうふうな形にする、こういうような形に変更したと。こういうところはこういう形にしたという2枚目の図面が私は出てきても不親切じゃないけれども、そこら辺はいかがですか。そうすると、よく説明がわかると思うんですけれども。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  当初予算の計上につきましては、あくまでも予算の見積もりというふうなことでやっております。そして、今市民の運営検討委員会、さらに耐震設計とか、それから改修の委託業者の専門家の目を通して、それぞれまだまだ問題点が出てきた。その分について、やっぱりこうした方がいいという部分について上げさせていただいておるところでございます。当初との違いといいますと、改修後の図面を配らせていただきたいと思います。改修計画ですね。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  ということは、議会に議案を出してきて、議会にも意見があるかわからんです。運営検討委員会の意見は意見で十分尊重していかないかんと思うんですけれども、議会は議会としての、だったらもうちょっとここも直して、協働センターを使う市民のために、もう少しここを変えたらどうだと、意見を議会の総務委員会に聞くのもあなた方の仕事と違うんですか、この補正予算の。運営委員会でみんな検討したでこうなります、はい皆さん認めてくださいというものの議会では私はないと思うんですけど、どうですか。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  ご意見もそのとおりと思います。午後にでも図面を出させていただきたいと思います。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  これで協働センターは終わりたいと思います。


 次に、鈴鹿ナンバー発車式負担金11万1,000円が出ておるんですけれども、やりますと言っただけです。これは日時、場所、また鈴鹿ナンバーを抱える車両、そこら辺の細かい部分。それで、総額で恐らく鈴鹿市とやろうと思うんですけれども、総額幾らで、日時、場所、使用車両は何だと。また、ナンバーは何番がつくんだというぐらいの細かい説明は、本会議では言わんでも委員会では言うのが説明責任じゃないですか。


○水野雪男委員長  匹田企画政策部長。


○匹田企画政策部長  経費の総額でございますが、見積もりでは38万円、負担割合につきましては広域連合の負担割合を適用いたしておりまして、これの0.290164を掛けたものでございます。


 それから発車式につきましては、10月10日、鈴鹿市のベルシティの方で予定をしておりまして、亀山市の方からは2台の車に参加いただきまして、その場で鈴鹿ナンバーと取りかえるということで、まだナンバーの番号までは私は聞いておりません。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  それならそういうようなことですが、細かい説明をしていただきたいと思います。


 それからもう1点、災害対策事業費の臨時雇賃金の154万5,000円で、これは本会議で質疑があったと思うんです。その元自衛官の方の職務、退官時の職位、それからどういうような業務に携わってみえたのか、それをちょっと聞かせてもらって、精通してみえる方だと思いますけれども、そこら辺を聞かせていただきたいと思います。


○水野雪男委員長  竹中参事。


○竹中参事(危機管理担当)  現段階では、元自衛官の採用ということで計画はしてございます。現在のところで、具体的なことはございません。それで、今議会で補正予算をお認めいただいたら、10月中に候補者の適任者を決定するという手順でございます。


 しかしながら、これを議決いただいて、11月からということになると期間も短いので、一応厚生労働大臣の認可を受けている退職自衛官名古屋無料職業紹介所というところがございます。直接にこの自衛官の接触はできないというようなことをお聞きしておりますので、そういったところで紹介を行っておるという途中でございます。この補正の議決承認をいただいた後に、早急に11月からできるように進めていくという段階でございます。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  今、桜井 勉委員に聞いたんですけれども、予算が決まっていないのに職歴を言えというのは無理じゃないかという話を言われたけれども、だけどある程度委員会ですから、どういうような職務をやってみえたぐらいの採用基準というのは持ってみえると思うんですな、基準は。例えば尉官級でどこどこ、災害対策にご尽力いただいた方だと。そういうような形の、何でもかんでも構へんのだと。自衛官の方だったら構へんのだというものではないで、やっぱり亀山市としてどういうような資格の方ぐらいで、どんなぐらいの経験を積まれた方を希望しておるというようなことを言うて、今の名古屋何とかかんとか、そこへ行かんならんと思うんですけれども、どうですかな。


○水野雪男委員長  小坂助役。


○小坂助役  お尋ねの趣旨にお答えをします。


 それは、少なくとも私とこが今イメージをしておりますのは、災害現場を踏んでいること。派遣を受けたときに、災害現場をいろいろと踏んでいらっしゃること。それから訓練とかそういったことに相当たけておられる方。そして、住所要件等もございますので、なるべきこの亀山に近い方というふうなことを一つのイメージをしております。そして、そんな連隊長とか、そんな級は望むべくもありませんが、少なくとも人の頭に立って指揮をとって、ある程度そういう腹が座るというか、肝が座っている、そういう方がいいんじゃないかというふうなイメージで話をしておるところでございまして、今ここでどなたとか、その人の経歴をご披露するまでの話ではなく、ただいま竹中がご答弁申し上げた、そういう段階で進めているところでございます。希望どおりの人が採れるように努力したいと思います。


○水野雪男委員長  小坂委員。


○小坂直親委員  1点だけ確認させてもらいたいんですけど、市民協働センターの整備の用地購入の予定価格の件なんですけど、いろいろ議論があったんですけど、山林だけ平米4,500円という、鑑定士を入れられたということは聞いておるんですけど、平米4,500円ということは、1反にすると450万。これですと、バブルのときのゴルフ場開発等で最高値がついた値より高い。それが60年も70年もたった成木が立った山ですら、その当時の値段が450万という単価が出ておったんですけど、多分これは危険傾斜のところのがけ地だろうとは思うんですけれども、それにしては、鑑定士を入れたとはいえ、課税標準額が幾らになっているかちょっと、宅地と山林によって課税標準額が違うとは思うんですけど、1反450万というところは関じゅう探してもないはずなんです。50年、60年たった山なんかでも、今は何十万、20万か30万と言われる時期に、たとえ市街地の中の山林とはいえ、平米4,500円という根拠があればお聞きしたい。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  確かに委員おっしゃるとおり、がけ地に近い、がけ地に続いていく部分となっております。なお、これを鑑定士の意見といたしましては、この山林部分につきましては、この駐車場である宅地に隣接しており、その宅地に付随した、まだ多少利用の可能性を残している点に着目して、宅地部分の10%としたというご意見をいただいておるところでございます。


○水野雪男委員長  小坂委員。


○小坂直親委員  事情の内容はよくわかるんですけど、山林としての単価にしては余りにも、利用価値からいってもかなり低いだろうと思うし、将来においても利用することはできんだろうと。通常であれば、山林の利用価値がないのであれば、宅地単価で調整して、この山林は寄附行為にするとか、そうしておけばもっと安価にするとかしてもいいけど、余りにも通常の山林としての実測とはいえ、平米単価はもう少し考えようがあったかなと。それは全体の中ですれば、宅地の4万5,000円が是か非かと、私はそんなことを申し上げておるんではない。ただ、山林の4,500円は若干高いかなあということを思いましたので、意見として、鑑定士が入ってご意見が出ていますけど、実際は利用価値はないと思いますね。けど、今までが山林課税されておったのか、雑種地課税をされておったんか、あそこは多分急傾斜の状態で、現状は非課税になっておるのか、課税されておったのかちょっとわからんですけど、いずれにしても4,500円というのは若干高いのかなというふうに思います。


 別にどうこうじゃないんですけど、高いのと違うかというのと、あともう1点、税収の中で固定資産の滞納繰越分が今期補正として急遽1億90万と、延滞金等があっても、これは税務諸氏の並々ならぬ努力の結果だろうと思うんですけど、今既に決算とも関連しますけど、今6億円ぐらいの滞納があって、それも鋭意努力されておると思うんですけど、この5,000万、4,500万の1億900万の、どういう経過をたどってこの滞納がことし取れたのかということは、ちょっと私ども、経過がわからんので、しかし、個人情報等のこともあるんで、その辺を配慮した範囲内で説明していただければありがたいなと。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  個人情報ということもございますので、かなりアバウトになるかと思うんですが、お答えさせていただきます。


 まず、滞納になったのが平成14年ごろからでございます。そして、その以後、電話催告、あるいは督促状というようなことで督励をしておったわけですが、その間に、平成15年には300万近く本税をいただいたり、あるいは平成16年の7月には差し押さえで220万強、本税を回収したり、それから同じく16年8月には、ちょっとこれは法的ないろんな裁判というふうな措置をとりまして、和解金として500万円、これも本税へ入れております。それから、平成17年、去年の5月でございますが、この件につきましては、三重県地方税管理回収機構の方へゆだねたこともございまして、そこで一部を公売しております。そのときに、本税が約2,700万円、延滞金が1,300万円、合計で4,000万円ほど入っております。それから、今回、ことしの6月29日に納めていただいておるわけでございますが、これにつきましては、いわゆる第三者が仲介的に入りまして、その第三者から納付をしていただいたということでございます。それが本税が1億600万円ほど、それから延滞金が4,100万円ほどになるわけでございます。


 これ全部回収は、この法人については回収はできたわけですが、本税と延滞金を合わせました総合計としては1億9,800万円強となっております。


 電話催告、あるいは面談とか、いろいろありますが、その間に向こうも税を逃れるような処置もしてきたわけで、それらを私どもの判定委員会等の中で対策を練って、弁護士が主に指導していただいたわけですけど、訴訟提起であるとか、差し押さえとかという法的手段といったものを重ねてきた成果が上がってきたと思っておるところでございます。


○水野雪男委員長  じゃあほかに。


 竹井委員。


○竹井道男委員  私も1点だけ、総合計画の策定事業の研修委託料で、フォローアップを前倒しでやりたいということで3回分、51万7,000円上がっております。総合計画につながる研修というふうな説明でしたけれども、行政経営費に初めて出てきた、具体的にこういう委員会では初めて出てきた研修かと思いますけれども、対象と、どれぐらい時間をとられたのか。対象者ですね。それと日数というか、時間数というか、簡単にはどんなことを研修されたのか。それから、今後フォローというのはどういうことをされるのか、お伺いします。


○水野雪男委員長  匹田企画政策部長。


○匹田企画政策部長  受講対象者は部長級、室長級を対象としておりまして、85名が対象でございます。


 今回既にやっておりますのは、4月25日、5月24日、それから5月25日ということで、朝から夕方までほとんど缶詰め状態での、丸1日の研修でございます。


 中身につきましては、グループ分けをして、いろいろ討論をさせて、決められた時間内に一つのものをまとめていく、そしてまた皆さんの前で発表していくと。その中で、この仕事は何のためにやるんだと、そういうことを徹底的に仕込まれるというか、教えられる、そういうような研修内容でございました。


○水野雪男委員長  竹井委員。


○竹井道男委員  当然専門講師でやっておられるということでしょうか。


○水野雪男委員長  匹田企画政策部長。


○匹田企画政策部長  県の方でもやられておりました北垣さんという方でして、東京の方から来ていただいております。


○水野雪男委員長  竹井委員。


○竹井道男委員  よくこういう研修というのはグループでやって、まとめて、発表して、またやる、そういう繰り返しですけど、結局行政経営品質ですね。何を経営品質としてとらえるとか、そういうテーマアップはありますか。単純に何をするのかという話でしたけど、テーマアップか何か。例えば、それはフリーで勝手に決めてやるものなのか、その北垣さんでしたか、その方が個人的にお持ちになって、それでやるとか、ちょっと教えてほしいんですが。集まって議論してというのを僕らもいろいろやりましたけど、やれやれいい研修をやったわで終わるケースが多いと思うんですが、どうそれを職場につなげるかという、そこが一番大事だと思うんで、その辺が研修のための研修ではいかんと私はいつも思っていますので、もうちょっと掘り下げた話をしてほしい。


○水野雪男委員長  匹田企画政策部長。


○匹田企画政策部長  講師の方ですけど、品質アセスターという肩書を持っておられる方でございまして、事前に6項目だったと思うんですが、これについて4点ずつ書けと。皆さん書かされまして、それを会場へ持ち込んで、環境であるとか、国際理解とか、国際的な中で、亀山市はどんなふうに置かれておるのか、あるいは国際的というものについて職員はどんな見方をしておるのか、環境についてはどういう見方をしておるのか、それを全部張りまして、その中で一つの意見をまとめていく。そういう中で、今自分たちが公務員として何のために仕事をしておるのか、何が必要とされておるのか。職員はどんな意識を持っておるのかという形の研修をしていただきました。当然、今後総合計画をしていったり、あるいは施策を選んでいく中で、その一つの、今までならこんな言い方はあれかもしれませんが、よそがやっておるでとか、そういうこともあったと思いますけれども、本当にうちに必要なのかどうか、また選んだ仕事については必ずやり通していく。そういうような、非常に頭と心の訓練になるものであったというふうに思っていますので、各室長以上ですので、各職場の方で今後そういう企画立案していく中での一つの大きな物差しを皆さん持ってもらったんではないかというふうには思っています。


○水野雪男委員長  竹井委員。


○竹井道男委員  いつも、最近はマネジメントシステムという言葉が走り歩いているというか、そういうことでいつも私も言わせてもらっていますけれども、行政経営品質なんていうと、すごいタイトルで、じゃあ品質とは何ぞやというふうな話になってきて、そのことが、多分この後決算の議論で、いつも出ると思うんですけど、何を尺度に、何を目標に、何を効果として、まさしく品質だと思います。それを、今聞いておっても少しアバウトだし、フォローアップ研修でそれをまたさらに積まれるということなんで、ある程度まとまったら、我々にもこんなことを今行政は、それは総合計画にそういうことを入れるということは提示されていますけど、また少しそういう固まりができれば、職員の中における行政経営品質とは何なんだというようなことも我々にも教えてほしい。そのことが決算の議論の中に事業の評価として我々も入れていくと。職員さんがどんどん走っていって、我々が後から追っかけているわけですけど、我々も同じように追っかけていって、そんな議論がやれるように、先ほど桜井委員がおっしゃいましたけど、やっぱり議論する場でありますので、またフォローアップ後、ある程度亀山の方向性でも出れば、またご説明等をお願いいたしたいと思います。以上です。


○水野雪男委員長  ほかにございますか。


 それでは質疑はないようでございますので、以上、質疑を終結いたしまして、討論に入りたいと思います。


 櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  討論じゃないですが、資料を出してもらうのはどうされるんですか。


○水野雪男委員長  資料は出していただけますね。


○櫻井清蔵委員  じゃあ午後からということで。


○水野雪男委員長  そうしたら、資料を休憩中に用意していただけますか。


 じゃあここで質疑を終わりまして、資料の提出をいただくということで、休憩に入りたいと思います。


 1時まで、昼食のため休憩いたします。


              午前11時48分  休 憩


              午後 1時00分  再 開


○水野雪男委員長  休憩前に引き続いて会議を開きます。


 一見市民部長。


○一見市民部長  お手元に改修計画の資料として、1階平面図及び裏面2階平面図をお配りさせていただきました。


 上段が現況の平面図です。それから下段が改修計画予定の平面図でございます。


 この図面と、それから前もって配らせていただいております主な改修箇所について、1階、2階の平面図の部分だけ説明させていただきます。


 まず1階の平面図を見ていただきたいと存じます。


 玄関及び多目的ホールの変更箇所として、玄関に車いす対応の自動ドア増設というようなことを記入させていただいておりますが、当初は車いすにつきましては上段の図面の右手の方の、ちょっとしま模様になっておる裏口というところから入るような計画もしておりました。それから、もう1点、中間どころで現況の入り口がございます。それは、そこも入り口として利用というふうなことも考えております。それを管理上の問題もございますし、当然車いす利用者に対する利便性ということもございますので、下段の黄色く塗らせていただいております玄関の、現在は自転車置き場があるところなんですが、ここへ開口部を設けまして、自動ドアを設置するということでございます。


 それから同じく1階の便所でございますが、現況は女子便所、男子便所のみということで、これはほぼ同じ広さになっておるわけでございますが、下段の改修計画におきまして、多目的便所を設置すると。これはできるだけホールに近いところでということで、昔の用務員室で使われておったところをトイレとして利用するというふうなことでございます。


 続きまして、裏面の2階の図面を見ていただきたいと存じます。


 2階につきましては、まず便所でございますが、従来は男子便所が1ヵ所あったのみでございます。隣に脱衣室、それからおふろ場というのがございます。これを下段のとおり、女子便所と男子便所に改修させていただきます。あと2階の部分では、従来女子更衣室、男子更衣室というふうに仕切りのある部屋がございました。これは一つにして会議に利用しやすいようにするとか、それから従来和室、4畳半、6畳というのをもう一つにしてしまうというふうなことも改修計画の中でしております。あとは壁を変えたり、塗装を塗り直したり、あるいは電気設備について、あるいは空調についての工事ですので、この図面上ではちょっとあらわせられませんので、簡単ですが、主な改良点ということで説明とさせていただきます。


○水野雪男委員長  資料説明がございました。何かご質問ありますか。


 櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  1点目ですね。2階の部分の部屋の健常者の利用はこれで可能だと思うんですけれども、障害者ですね。障害者は2階を利用するのに、何か手当て組んでもらってありますか。例えば車いすの人とか。


 ちなみに、いろんな博物館であるんですけど、折れ型の階段ですので、なかなか対応は難しいと思うんですけれども、移動リフトというのがあると思うんですけど、階段の部分。よくつけてあると思うんです。障害者が2階を利用されるときに、どういうような形で利用していただけるか、それが1点と、それから玄関がそういうような自動ドアになるんですけど、この入り口のひさしですね。雨が降ったときに、これは黄色で塗ってあって、Bというところで、恐らく東風が強いということはそう考えられんと思うんですけれども、雨風が強いときに、このドア1枚でなくて、もう一つよく二段構えの入り口というんですか、そういうようなことを検討されたか、その2点、まずとりあえず。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  まず2階の障害者対応でございますが、これは予算のときも、あるいは去年から総務委員会の中でも説明はさせてもらっておると思うんですが、現状の建物を利用するという部分で、かなり、例えば障害者のリフトとかいうのがちょっとスペース上も大変難しいかなあというところがございます。この辺は、それに応じた適宜職員、あるいは一緒に来られる方等で対応していただこうと思っておるところでございます。


 それから、1階の東側に新しく設置する自動ドアの部分で、風よけということですが、これについては今現状は、ひさしが犬走り分出ておるわけでございますが、それで従来のひさしをそのまま使ってというふうなことで考えておるわけですが、玄関そのものが一つ風よけ部分としてありますので、それで対応したいと思っております。


 二重に扉があるわけですね。ホールに入るまでにもう一つ扉があるということでございます。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  どっちみちつくるんでしたら、やはり2階にも障害者の人が、今言われたように、例えば障害者の人が車いすで見えたと。車いすを抱えて、階段が何段あるかわからんですけれども、対応するというお答えだったと思うんですけれども、ちょっとした心遣いだと思うんです。これも関町の手前みそになるかわかりませんけれども、北部ふれあい交流センター、これを建設するときに、2階の部分が和室が多かったと。年寄りの方が使えるような和室をつくったと。そこでエレベーターというのを設置してもらったんです。それも3人か4人乗りの。確かに保守点検とかいろんな経費はようけかかっていますけれども、どうしても障害者の方は2階へ行こうと思っても、健常者の方に助けてもらうと、ついついあまり迷惑をかけるので申しわけないというので、遠慮される場合があるんですよ、逆にね。障害者の立場になったら。できましたら、階段のところに移動リフトというんですか、釈迦に説法ですけど、ずうっと上がっていくあれ、ご存じだと思うんですけれども、それさえつけておけば、そういうような気兼ねをしていただかんでも自由に利用できるんじゃないかと思いますので、一遍それを視野に入れてもらった方が僕はいいと思うんですけど、どうですかね。


 玄関の部分についてはダブルになって、ひさしがあるんでそれでいけるかわからんけれども、ちょっと気兼ねしたんは、夏場、冬場、空調をやりますわね。そうすると、そこら辺の空調の外側にもう一つ設けることによって、電力消費と言ってはおかしいけれども、そういうようなものがたとえちょっとでも削減できるのと違うかという思いがあって、ちょっと言わせてもらったんです。ほかの便所がこういうふうな形になったということはいいことだと思うんですけれども、何とか、例えばリフトだけでも検討してもらう、あれどのぐらいかかるのかな。そんなにめちゃくちゃな金はかからへんと思うがな。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  2階、確かに委員おっしゃるとおりだと思います。ただ、先ほども申しましたように、階段の幅とか、階段のこの辺のスペースの問題、これは出入り口が、2階に行くのはここ一つしかございませんので、リフトが今度は緊急時の障害になりかねませんので、ちょっとその辺は、私どもとしてはできるだけこの部分は今の状態を狭めるということは考えておらんということです。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  そういうような形で答えられると思ったんで、基本的に2階の部分で、いろんな会合をやってみえると。緊急避難時に、この階段しか利用できんわけですな。ということは、外側に非常口というものが、考えてもらってないわけですか。だから、2階の部分で、これかなり部屋数ありますわね。ざっと見ても、ここで三、四十人の人は活動ができると思うんです。緊急時に、この階段しか逃げ道がないと、今のお答えだったら。というのは、2階から非常階段、例えば老健の施設もそうですけれども、らせん状の階段とか、それから特養でも障害者用のスロープ式の階段が、必ず2階建ての施設には必ずつけてあります。それが配慮してもらってない。


 例えば非常口のところにスロープ式の2階へ上がれるものをつくってあるところがあります。もしいかんのだったら、高野にベタニアさんってあるんですけれども、老健だったかな。そこはちゃんとつくってあります。皆2階に住んだら、ショートステイとかを使っておる人が常時車いすで移動してござるんで、だからそういうような緊急避難場所の設置がないと、そこら辺はどうですかな。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  今の非常時、先ほど階段だけというのは一般的なあれで、さらにその大きな非常につきましては、ちょっと図面上わかりにくいかと思うんですが、2階の平面図の中で下側にあるんですが、はしごのスペースがございます。これでおりていただくというのが1点と、もう1点は、右肩にベランダがございます。一時的な避難はここで時間稼ぎができると。ここはもう少し利用があると。これもできるとすれば恐らくはしごという形になると思います。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  くどいようで申しわけないけれども、だんだん私もくどくなってくるので、やめておけばいいけれども、やはりこのベランダを利用せよと。ベランダの西側にスロープ式の、別にこれはつくるのは可能ですよ。踊り場を2ヵ所設けて、これだけの距離、11.25メートルになるな。これを利用して、これはどっち側になるのかな。ベランダに逃げてもらって、ベランダからおりるというような方法でもできると。はしごで年寄りにおりよってめちゃなことを言わんでおいてほしいな。やっぱりそれは検討の余地がないということで理解してもいいかな。もうそれで対応したので。


 やっぱりつくるときは一遍のことやで、横からいろんな声が出たけれども、やるときにはいろんな角度で見てやっておけば、二度手間をせんでいいねん。二度手間をせんでいいように検討してもらって、こういうような結果になっていたら、私も二度手間せんようにしつこくやってもらいたい。やっぱりこれはやってもらわないかんと思うがな。


 緊急避難で国交省が階段でおりなはれって、つぶれかかったところを、だれが階段でおりるんや。おれだったらようおりんわ。検討の余地はないかな、今のあれで。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  専門家とか、協議の中でも、これで対応できるということで私ども進めておりますので、この案で行かせていただきたいと思います。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  何かあったら責任を持つということやな、行政で。行政で持つということだな、これを確認しておくで、おれ。この委員会で、何かあったら責任を持ちますということを、これで十分だと判断したという答えがあったで。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  当然施設の管理者は亀山市でございます。その瑕疵において何かあれば、当然亀山市が責任を持たんならんことだと思っています。


○水野雪男委員長  小坂助役。


○小坂助役  さはさりながら、そういうご提言があったことの可能性については、できるだけ心配りのいくように、これからも見ていきますので、実際、私もきょう初めてこの詳しい図面を見ましたけれども、しんしんで1メートル50の階段とか、そういうところへ実際そういう昇降機がつけられるかどうかとか、いろんな方にも相談もせないかんことでもあるので、前向きな感じで、そういう心の行き届いたふうになるように、よく見届けていきたいと。きょうここで、じゃあしますと、どうしたと。あるいは責任を持つのかと、そういう議論にならないように、我々としてもきちっと、よりよいふうになるように心がけてまいりたいと思いますので、ご了解をお願いしたいと思います。


○水野雪男委員長  ほかにありますか。なければこれで打ち切りたいんですが、いいですね。


 それじゃあ質疑を終結いたしまして、討論に入ります。


 討論はございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男委員長  ないようですので、討論を終結し、付託議案を採決いたします。


 当委員会に付託のありました議案について、原案どおり可決することに異議はございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男委員長  ご異議なし認めます。したがいまして、当委員会に付託をされました議案第82号亀山市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、議案第83号亀山市手数料条例の一部改正について、議案第84号亀山市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第87号消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について、議案第88号平成18年度亀山市一般会計補正予算(第2号)についてのうち当委員会所管分について、議案第89号平成18年度亀山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)については、原案どおり可決することに決定をいたしました。


 お諮りをいたします。


 ただいま審査を終えました議案の審査についての委員長報告の作成は、委員長に一任願いたいと思いますが、よろしいですか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男委員長  また、特にご意見等を加えることはございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男委員長  ないようですので、委員長に一任いただいたものとして処理をいたします。


 次に、陳情の審査をお願いいたします。


 皆さんのお手元に2件の陳情が出ております。


 初めに、陳情第5号中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書についての審査をお願いいたします。


 事務局長に要点の朗読をいたさせます。


○西川議会事務局長  それでは、要点部分の朗読をさせていただきます。


 中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情書。


 議会議長  竹井道夫様。


 陳情の要旨。


 (1)中国における法輪功学習者の臓器摘出疑惑の解明並びに医学常識に反する臓器移植の実態調査を、国、関連国際機関、国際人権団体等に要請すること。


 (2)日本国内において中国臓器移植を仲介する機関の実態、業務内容の解明、法令抵触の有無の調査を厚生労働省等の関連諸機関に要請すること。


 陳情の理由。


 近年、中国における臓器移植件数が急増しています。中華医学会臓器移植学会分会副主任委員石炳毅教授の発表によれば、同国における2005年の臓器移植手術件数は腎臓だけで1万件、肝臓4,000件になって、中国はアメリカに次ぐ臓器移植大国となったと豪語しています。従来より、中国における臓器移植は、死刑囚の臓器を使用しているという倫理上の問題が指摘されており、国際社会において非難されてきておりますが、ここ数年、とりわけ1999年以降の中国における臓器移植手術件数の増加速度の異常さ、及び移植手術の申し込みから1週間から2週間程度で適合するドナーが見つかるという、先進国の医学常識では考えられない臓器移植実務について、国際社会において疑問が投げかけられています。


 中国側の説明では、こうした短時間でのドナー発見は、死刑囚がドナーとなっているためだとしていますが、国際人権団体の調査によれば、中国における死刑執行件数は、確認されているもので年間3,000件から3,500件程度、未確認の件数を含めても、推定8,000件から1万件で推移していると言われています。したがって、仮に死刑囚が100%ドナーとなったとしても、死刑囚が供給源であるという説明だけで中国の臓器移植実務を合理的に説明することはできません。また、親族でなければ、適合するドナーを見つけるには、少なくとも50倍以上のドナーが必要であるという非常に難しい状況です。単純計算では、年間1万件の腎臓移植につき1週間から2週間という短期間でドナーを見つけ出すためには、膨大な数のドナー候補が常にスタンバイしている必要があるということになります。それに、適合するドナーが見つかったとしても、摘出された臓器は短い時間内で移植手術を行う必要があり、そのドナーが患者の手術に合わせてタイミングよい条件が必要です。年間4,000件の肝臓移植について、患者の手術に合わせて臓器を取り出すことができるという状況は、自然死もしくは事故死等に依拠してつくり出せるものではありません。つまり、そうした膨大な数のドナー候補の生死が臓器摘出を行っている者のコントロール下にある可能性が高いということになります。


 常識では考えられない中国の臓器移植実務の問題が指摘される中、ことし3月、中国の臓器摘出手術にかかわる執刀医の元妻及びある中国人ジャーナリストが驚くべき事実を証言しました。その証言によれば、中国瀋陽市の蘇家屯という秘密収容所では2001年から、拘禁中の健康な法輪功学習者から臓器を摘出し、その後死体を焼却しているというのです。彼らの証言によると、当該秘密収容所には約6,000人の法輪功学習者が収容されていましたが、2001年から2004年までに4,000人は既に臓器を摘出され、遺体は焼却されたとのことです。また、こうした臓器移植に関与しているある軍医の報告によれば、中国全土でこのような秘密収容所は36ヵ所あるとのことです。


 ドナーのネットワークが整った先進国においてさえ、腎臓の場合、適合するドナーが見つかるまで数年もかかると言われています。言うまでもなく、中国では先進国に見られるような洗練されたドナーバンク制度及び医療機関の間のネットワークというものは存在しません。年間1万件の腎臓移植手術について、1週間から2週間程度で適合するドナーを見つけ出すには、証言にあるような恐ろしい方法でドナーを供給する以外に合理的説明がつきません。


 中国におけるこうした医学常識に反する臓器移植実務及び上述の証言から、7年に及ぶ迫害にさらされている法輪功学習者及びそのその他強制労働収容所等に収容されている人々がドナーとして犠牲になっているという主張は、少なくとも、その存在を疑うに足る相当の理由があるということができます。実際、合衆国連邦議会議員、米国の地方議会、台湾の地方議会、カナダの著名人権弁護士が真相の調査を呼びかけています。


 強制労働収容所またはその他の秘密収容所に収容されている法輪功学習者及びその他の被収容者からの臓器の摘出及びその臓器の売買というナチスの行為をはるかにしのぐ人権侵害の発生が合理的に疑われています。現在日本では、中国との間の経済的利益への影響を恐れ、中国の不当・不合理な行為に目をつぶる傾向があります。しかしながら、ここで疑われている行為は、単なる不当な行為ではありません。歴史に類のない組織的、残虐、悪質かつ非人道的な行為です。さらに、中国の臓器移植はビジネス化されており、日本人は、その主たる「顧客」と言われています。日本における「ビジネス」展開のため、その一端を担う「ブローカー」が日本で暗躍している可能性があり、その意味で、中国における臓器移植は、直接日本に関係する問題であります。


 60年前、ナチスによる残虐行為のあらしが吹き荒れる中、人として何をすべきかの判断を迫られた人々がいます。多くの人々が誤った選択をした中、シンドラー氏、杉原外交官のように正しい選択をした人もいます。この歴史の一場面に立ち会う我々は一つの判断を迫られています。国際社会における日本の責務として及び隣国の国民の責務として、そして人間として、我々は誤った道を歩んでいる隣国の行為に目をつむるのではなく、勇気をもってその誤りを指摘し、これを正すべきと考えます。


 以上のとおり、日本法輪大法学会は、中国における臓器移植の実態、法輪功学習者の被害状況、日本にけるブローカーの活動の実態等の解明のための調査を関係諸機関に要請されたく陳情いたします。


 平成18年6月19日、東京都足立区谷在家1−18−1、特定非営利活動法人日本法輪大法学会 代表 鶴薗雅章。以上でございます。


○水野雪男委員長  ありがとうございました。


 この陳情第5号につきまして、ご意見ございますか。


 櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  これはまぜこぜご飯みたいな考え方だもんで、よう趣旨がわかりませんのや。何が述べたいのか。


 人権を守るためなのか、国益を守るものか、これを望むのか、どっちですか。


○水野雪男委員長  中国の臓器移植の実態、何とか収容所とか死刑囚とか、そういうところからもって、それを今回の陳情の中ではどうなっておるんですか。そういうものになっておると。それが一つのブローカーということで、日本でも暗躍しておる可能性もありますと。売っているわけですね。そういうものに対して調査をしてほしいという要請陳情ですね。


 今、聞き置く程度というお話がございましたが、こういうことで請願じゃありませんで陳情でございますので、聞き置く程度でよろしいですか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男委員長  では、陳情第5号中国における法輪功学習者の臓器摘出の実態調査を求める陳情につきましては、聞き置く程度といたします。


 続いて、陳情第6号でございますが、「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について、審査をお願いしたいと思います。


 事務局長に朗読をいたさせます。


○西川議会事務局長  それでは、要点部分の朗読をさせていただきます。


 2006年8月17日、各市町村議会議長殿。陳情人、全国労働組合総連合議長  坂内三夫、住所、東京都文京区湯島2−4−4。


 「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情について。


 陳情事項。


 1.地域住民の合意と納得を得ない集配局の廃止再編は行わないこと。


 2.離島や僻地、中山間地の郵便局を維持し、現在の集配局機能を存続すること。


 陳情趣旨。


 日本郵政公社は、平成19年10月の完全民営化を前に、来年3月までに1,048の集配局を無集配局とする再編合理化を行うとし、早い局では今年9月から実施しようとしています。無集配局とされる1,048の大半は、離島や中山間地、過疎地の郵便局であり、地域住民の日常生活に必要不可欠な郵便物の集配や金融サービスなど生活基盤サービスを提供するにとどまらず、安全・安心なまちづくりに貢献するとともに、地域住民の交流の場としても活用されています。地域から若者が減少し、高齢化が急速に進むもとで、地域の郵便局の存在はますます重要となってきています。


 採算性のみを重視したこの合理化計画が実施されると、郵便物の配達にとどまらず、貯金や保険、「ひまわりサービス」など現在の郵便局サービスが低下することとなり、住民の不安が高まっています。また、郵便局機能の縮小は、郵便局員や家族の減少にもつながり、地域経済に与える打撃は極めて大きく、地域の過疎化はむろん、地域破壊につながることも懸念されます。


 このような地域の実情と住民の声を無視した無計画で唐突な統廃合計画は、非現実的、非合理的であり、真の行政改革にも逆行するものです。また、「民営化すればサービスがよくなる」「サービスは低下させない」などの国会答弁にも反するものであり、到底認めることはできません。


 ついては、?地域住民の合意と納得を得ない集配局の廃止再編は行わないこと。


 ?離島や僻地、中山間地の郵便局を維持し、現在の集配局機能を存続させることの意見書を採択の上、関係機関に提出いただくよう陳情します。以上でございます。


○水野雪男委員長  はい、ありがとうございました。


 この陳情第6号につきまして、ご意見ございますか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男委員長  ご意見ないようですが、本件につきましても、陳情でございますので、聞き置く程度にしておきたいと思いますが、よろしいですね。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男委員長  では、陳情第6号「集配局の廃止再編計画に反対する意見書」採択に関する陳情については、聞き置く程度ということで処理をしたいと思います。


 以上、陳情2件については終わりました。


 次に、提出資料の中で、まだご説明のなかったものについて資料説明をいただきたいと思います。


 一見市民部長。


○一見市民部長  お手元の提出資料の中で、1件、目録で抜けておる部分がございます。最後のページでございますが、平成18年度の亀山市市民参画協働事業推進補助金の交付一覧表を提出させていただいております。


 本年度は9件の応募がございました。9件とも、活動内容、目的等を了といたしまして、補助の希望額186万8,250円に対し174万8,250円を交付しようとしております。


 それぞれの団体の内容につきましては、細かく記述させていただいております。どうぞよろしくお願いします。


○水野雪男委員長  では、次お願いします。


 竹中参事。


○竹中参事(危機管理担当)  国民保護計画の素案の関係についてでございます。


 国民保護計画の策定に当たりましては、去る7月6日の第1回協議会におきまして、国民保護法第40条第4項の規定に基づく第1号から第8号にそれぞれ該当される各委員39名の委嘱を行ったところでございます。また、市長から国民保護計画の策定について諮問されたところでもあります。


 なお、8月2日の第2回協議会では、亀山市国民保護計画の素案を提出いたしまして、現在、審議をいただいているところでございます。


 よって、本委員会にて経過及び計画の素案のご報告を申し上げるとともに、それぞれの要点等について危機管理室長の方からご説明いたしますので、よろしくお願いしたいと思います。


○水野雪男委員長  国分危機管理室長。


○国分危機管理室長  危機管理室では、今年度末の完成を目指して、国民保護計画を策定いたしておるところでございます。


 国民保護の現在の進行状況等ご説明申し上げます。


 現在、計画素案の策定の段階でございまして、亀山市国民保護協議会においてご意見をいただくとともに、お手元にお配りいたしました広報のコピー、計画素案の要点、計画素案、この三つを市役所、支所、各コミュニティーセンターなどに備えつけ、市民の皆様に公開するとともに、あいあい、関文化交流センターにおきまして住民説明会を開催いたし、広く住民のご意見を募っているところでございます。


 現在、この計画素案に対しまして、2件のご意見が提出されております。また、説明会におきましては、あいあいで19名、関文化交流センターで7名の参加者がございました。ホームページや広報、ケーブルテレビなどを利用して意見の募集の呼びかけも現在行っているところでございます。


 国民保護計画は、国が基本指針を定めまして、それに基づき、県が昨年度、三重県国民保護計画を策定いたしました。市では、県の保護計画に基づきまして、この保護計画を策定するというスタイルとなってございます。そういったことから、県の保護計画とさほど相違するというものではございません。


 市の保護計画の考え方といたしましては、武力攻撃やテロなどから国民の生命・身体及び財産を守るために、避難・救援などの対策を的確かつ迅速に実施することを目的としまして、平素からの備えや避難・救援などの基本的な取り決めを定めているところでございます。


 計画策定後におきましては、災害時要援護者に対する避難支援計画や避難実施要領などを作成いたしまして、地域の実情に適合した実効性のあるものといたしたいと考えているところでございます。


 また、この亀山市国民保護計画のポイントといたしまして、亀山らしさといいますか、そういう点でございますけれども、亀山の地域特性を打ち出しまして、名古屋、大阪のほぼ中間点に位置していることから、名古屋につながる東名阪自動車道、大阪につながる名阪国道、愛知・滋賀につながる国道1号線など道路網が非常に発達していることとともに、西野公園、東野公園、亀山公園など、避難所としての広い敷地を有する、そういったことから、他県、他市等の避難住民の受け入れという事項を計画に盛り込んだところでございます。計画の第5編でございますが、そこに盛り込んだところでございます。


 これは、名古屋、大阪などの都市圏の方が攻撃される可能性が非常に高いということから、その際には、他県、他市などの避難住民を受け入れるという亀山市の人道的立場からの姿勢をあらわしたものでございます。


 簡単でございますが、以上のような形で計画を進めているところでございます。


○水野雪男委員長  次、お願いいたします。


 竹中参事。


○竹中参事(危機管理担当)  亀山市地域防災計画ということでございます。この整備につきまして、本議会でもお答えさせていただいておりますように、17年度中は合併に伴う両市町を統合した一体化の整備を行いました。また、今年度におきましては、機構改革による班体制等の修正を行っております。そういったことから、少し詳細説明を室長の方でいたさせますので、よろしくお願いいたします。


○水野雪男委員長  国分危機管理室長。


○国分危機管理室長  地域防災計画の改正についてでございますが、今回の亀山市地域防災計画の改正は、平成17年1月11日の合併及び本年度4月の機構改革に伴います修正、並びに東海地震情報応急対策計画の追加を行ったものでございます。


 1番目としまして、旧の亀山地域防災計画をベースといたしまして、旧関町地域防災計画との一本化をまず図りました。資料編などにおきましても、全市域の避難所や危険箇所、無線整備等の整理を行ったところでございます。


 2点目といたしまして、合併及び機構改革に伴いまして、行政内の班体制を再構築いたしました。特に関地域の防災体制の組織整備により、支所班というのを設置いたしたところでございます。ページ数でいきますと、これはたくさんのページにわたっておりますけれども、特に地震のところを見ていただきますと、126ページをごらんいただけますか。地震対策計画としまして126ページ、こちらに各組織の班の体制を整備いたしました。一番上ですと、この4月からできた危機管理室に対応すべく危機管理班、危機管理室というような形で書いてございます。また、ずうっと下の方を見ていただきますと、下から二つ目の班としまして支所班というような形で設置をしたというところでございます。こういった各班の形が、この計画のたくさんのところに出てまいります。それを整理をいたしました。


 次に、東海地震の発生が非常に危惧をされておるところでございますけれども、東海地震情報というのが国の方から発令をされる可能性があります。この発令による対策計画といたしまして、これは地震の86ページから111ページまででございますが、東海地震情報応急対策計画というのを新たに追加をいたしてございます。これは、東海地震の情報が前兆の可能性が非常に高まったというような形の中で、3段階、情報が流れてきますが、それに対応すべく地域防災計画を整理いたしたというものでございます。


 説明につきましては以上でございますが、若干旧の亀山市の議員の方々、また旧の関の議員の方々と、お手元に行っておる資料が少し違う部分がございます。といいますのは、旧関町の議員さんにつきましては、亀山市地域防災計画を初めてお渡しすると思います。そこで、台紙をつけてございますが、旧の亀山市の議員さんの方々につきましては、今までお渡ししたやつの差しかえというような形でお願いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 なお、差しかえにつきましては、議会事務局の方でさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


○水野雪男委員長  以上、説明終わりましたね。


 それじゃあ膨大な資料でございますが、保護計画、あるいは地域防災計画がございますが、これについてだけの質問はありますか。


 櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  この委員会資料のこっちの方に、24ページですけれども、本会議でも質問させてもらったんですけれども、情報収集、提供等の体制整備の中の2の2、防災行政無線の整備という項目が上げてあるんですけれども、関地区については防災行政無線の整備はできておるんですけれども、亀山地区は整備されてないんですけれども、これは大体どこら辺をめどに年次計画をされるか。当然第1次総合計画の中でうたいますと言われると思うけれども、早急に整備をせんならん項目だと思うんです。というのは、警報発令、全市一斉通達というのはやっぱり必要なことですから、まず危険を市民に伝えるという手段で、亀山地区の防災行政無線の設置の、大体考え方、この案の中で、教えていただきたい。24ページ。


○水野雪男委員長  国分危機管理室長。


○国分危機管理室長  確かに本会議でもご質問いただいた点でございますが、防災対策、それと国民保護計画の対策というのは非常に似通ったところがありまして、特にこういった整備関係としてはほとんど同じというふうに理解していただいて結構かと思います。


 そんな中で、本会議でも答弁があったと思いますが、同報無線にこだわらず、その他の通信情報システムなども総合的に含めて早急に整備をしていくという形で考えてございます。今議員おっしゃられたように、当然総合計画のところにも出てきて、その中で年次計画を立てて進めていくという流れになってこようかと思います。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  そうすると、計画はまだなしで、これから計画されるんだけれども、亀山地区はサイレンは各地区にあると思うんです。消防の方で、人家火災、それから山林火災、洪水等はないと思うんですけれども、海岸へ行ったら津波警報のサイレン、いろんなのがあるんです。その感覚でいろいろやっていますわな。そういうような対応で整備ができるまで、亀山地区の皆さんに緊急時に、こういうようなサイレンが鳴ったら火事以外のサイレンですよと。いわば市民の生命を守るのは市の職務だと思っていますので、その計画ができるまでそういうような対応ができるかできんか。僕はするべきだと思うんですけれども、そういうような考えはないですかね、全然。そのサイレンの鳴らし方によって、本当の緊急時、ミサイルが飛んできたぞというときのサイレンの鳴らし方の手段で市民に周知をするという方法があると思うんです、それができるまで。関地区はもうぼんと流せばわかりますよ。


○水野雪男委員長  竹中参事。


○竹中参事(危機管理担当)  先ほど室長の方から概要説明がありましたけど、その中で詳細の警報の伝達手法までは説明が行き届かなんだと思うんですけれども、委員ご指摘のように、サイレンという形で周知せんならんと思います。そのサイレンの鳴らし方ですけれども、消防と違った手法ということが国から定められておると。これは、一つは電子サイレンということで、音が全く違う音を出さんならんという取り決めに一応基本はなっております。


 その中で、今現在亀山市の現状のサイレンは、消防サイレン並びに地域での消防とかそういう関係だけのサイレンですので、これは今後整備していかんならんと。その間はどうするんだと。その間に、いつあるかわからんことですから、それは広報車なり、いろんな形で、何らかの方策は考えなきゃいかん。ただ、電子サイレンは、今亀山市でまだ一部ありますけど、音が全く違いますので、その辺は、今回お示しさせていただいておるのは素案ですので、あと細かい肉づけの、周りにあるとか、実際のそういう運用のものについては、この素案が決まった後に詳細部の検討を進めていくというのが手順でございますので、まだ今現在のところ具体的なものは、何だというものはございませんので、よろしくお願いいたします。


○水野雪男委員長  桜井 勉委員。


○桜井勉委員  関連なんですけれども、随分議会あるごとに安全・安心対策というのは、議員の、また市民の物すごい声なんですね。その中で、あんたとこが、私も言うたように、肝入りというとえらい悪いけれども、部長なり課長もおるのやでね、危機管理室をつくったわけです。それにはこたえもらわなならん。随分、皆さんの声がありますがな。いわゆる安全対策、助役か市長が防犯灯もそうだ。火災や危機管理ばかりではない。そういうものを住民はいち早く的確なる情報を伝えるというのが大きな役割だと思うし、それが第一だと思う。


 例えば、今サイレンの話があったけれども、サイレンが鳴った。何だ、火災なのか盗難なのか、地震なのか。どこがどんななっておるんだと、かえって単なるサイレンは、住民を混乱させる、不安視させる。そんなんだったら意味がないと思う。だから、的確な情報を提供する、いわゆる関さんの同報無線、ああいうものを僕は早いところ設置するというのが緊急課題だと思っているの。いつぞや本会議で、あれは地域がやかましいとかいう声もあると。それがあったら、違う対策があるなら、それを考えなさいよ。同報無線がそういう意味でいかんというような意味の答弁だったで、それならいい機器があって、周知連絡させるなら、それは考えなさいよ。


 とにかくいち早く的確な情報を住民に知らせて、住民も心がけする。その情報がわかる。それが一番大事なことだと思うよ。地域防災も大事かわからん。だけど、私は一番緊急課題だと思う、それは。それを前期総合計画とか、そんな中でのせて、対応したいんだとか、そのぐらいの信念というか、確固たる前向きの姿勢がなければ、私は幾ら言ってもいかんと思う。危機管理室何のためだと、わしはむしろ言いたい。それに対して考えを聞きたい。


○水野雪男委員長  竹中参事。


○竹中参事(危機管理担当)  いろいろご指摘いただいておる中で、当然我々も一番最重要施策の課題であると。その伝達方法というのが一番の最重要施策だというふうに認識してございます。


 そういった中で、同報無線についても近々デジタルとか、いろんな問題も含めておりますので、決して同報無線を否定しておるわけではございません。それも一つの中の選択肢で、もっといいものがないかなと。後に悔いの残らんような方策が出てこないかということで、それぞれ専門メーカーあたり、いろんな情報収集をして検討しておるところですので、もうしばらく見ていただきたいというふうに思っております。


○水野雪男委員長  桜井 勉委員。


○桜井勉委員  もうしばらく待ってもいいけど、同報無線がベターの放送機器だとは私も言わんに。いわゆる技術革新の世の中だで、あればいいわ。だけど、そんなの出てくるか出てこんかわからんようなものを期待しておってもいかんで、しかも関と合併しまして、いち早く一体化の話もあります。同じ条件、同じサービス、そういったものを確実にしてもらわないかん。そういうサイドからいっても、僕は何らかの措置をしてやらないかんと。関はあるのだと。関の人はいいなあと。すぐに災害とか情報が入ってくると。それには対応できるんだと。亀山市はそういう設備もないと。そんな格差がいつまで続いておるのということで、私は亀山の市民の方からむしろ批判攻撃を受けておるんだけど、それが私は一番大事だと思うよ。そういうところで、幾ら言葉で巧みに美辞麗句で答えてもらう必要ないの。そういうことを、わしのところは危機管理室が、特別肝入りでできたんだと。どうしてもわしらの使命なんだと。私らは実を残さないかんのだと。それには、今情報の早期伝達は大事なんだというような観点というか、視点に立って検討してもらわないかんわ。災害があって、広報車かあんなので聞こえるか聞こえんか。そんな広報車で伝達していますなんて、そんなものは役に立たへんがな。もっと真剣に考えてくれんか。


○水野雪男委員長  それじゃあここで10分間休憩をいたします。


 その後、一般質問に入っていきますので、よろしくお願いします。


               午後2時03分  休 憩


               午後2時15分  再 開


○水野雪男委員長  それでは、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 これより当委員会所管に関する一般質問を受けたいと思います。


 順次どうぞご発言いただきたいと思います。


 大井委員。


○大井捷夫委員  先日、シャープさんを訪問しまして、非常に効果が出ているという状況の中で、今従業員が2,000人という数字を聞いておるんですけれども、実質、住民登録をしている人が約300人だというふうにお聞きをしました。私は意外と少ないんじゃないかという感じを持ってきたんですけれども、今、ワンルームマンションとか、そういう建設がどんどん進んでいる中で、住民登録して亀山市へ税金を納めてもらうという方向性をつけるためには、やはり行政サイドとして住宅のオーナーさんを通じて住民登録をしてもらうとか、そういう要請ができないのか。なかなかこれは強制できんということはお聞きしておるんですけれども、そんな観点で、所見をお聞きしたい。助役の方からお願いします。


○水野雪男委員長  小坂助役。


○小坂助役  これは、シャープが進出されてしばらくし、まだ1,000人体制ぐらいのころだったと思いますけれども、例えば矢板からたくさん来るとか、そういうふうな情報をキャッチする段階の中で、これはシャープのみならず、関係企業に対して市長名の文書で住民登録をしてほしいということ、それから住登外の市民税をきっちり納めるように会社も協力してほしいという要請文を持って訪問をいたしたこともあります。


 その後、強烈なワンルームブームの中で、次なる課題が出てきております。おっしゃるとおりでございますので、これは今検討に入ったところですけれども、実際これができるかどうか明言はいたしかねますが、賃貸の促進奨励のための条例がございますが、それらとそういう住民登録を絡めるとか、奨励するにしても一定の枠をかけると。今まではともかく、量的に一日も早く供給する必要があるということが来ましたけれども、この後は少し、さらに条件をつけるというような工夫はできないかなとか、そういうふうなことの議論を始めたところでございまして、何をもってこうするということは断定できませんが、これからもさらに2,000人になったという段階でございますので、加えて働きかけをしていきたいと、そういうふうに考えております。


 そのほか、自治会とか、そういう地域でのあり方とか、それは今まででもオーナーに対して奨励の適用を受ける、あるいは開発の計画を届け出ていただいた際にも、そういう自治会の加入というふうなことについても働きかけるというふうに、その都度、決定打には至らないかもしれませんが、決して無為に眺めておるということではないと思います。ただ、それぞれ事情もおありの方も多いようでございまして、なかなか100点を取れない、これは大変宿題だというふうに重く受けとめておるところです。


○水野雪男委員長  大井委員。


○大井捷夫委員  オーナーさんから具体的な話をちょっと、その関連することでお聞きしていますけど、例えばケーブルテレビの導入を極力、建設するときにそれを抱かせてくれとかいう話は聞いております。ケーブルテレビ6チャンネルを見れるようにというところもあるように聞いておりますので、それはそういう取り組みを、それも含めた形で積極的に取り組んでいただければというふうに希望としておきたいと思っております。


 税金につきましては、今助役が言われた住登外課税ということで、住民票をこちらに移さなくても税金は取れるということは、それでよろしいんですな。わかりました。


○水野雪男委員長  ほかに。


 宮村委員。


○宮村和典委員  ちょっと関係するかわからないんですが、2点、確認させてください。


 たしか「東洋経済」の雑誌だったですか、記事を見たんですが、助役も記事は見られておると思うんですが、記事の内容が間違っているということであれば、いい思いをしたときとか、間違ったことが一部の人しかその記事は見てないかもわかりませんけれども、しっかりと正すところは正していただきたいというのが一つです。


 それと、今大井委員が質問された、これは非常に難しい問題だと思うんですね。企業の立場でとれば、もちろん私は採用がふえて人口がふえることが、一番だれしも考え方は一緒なんですが、事、採用といいますのは、どの企業でも優秀な人材を確保したいと。特に企業たるものは、黒字経営でないといけないわけですからね。赤字が2期も続けば倒産ですからね。


 だから、それと同時に、2点目は、新聞記事によりますと、シャープさん、来春の地元高卒の採用がことしと比較して3倍ほどの60人ですか、その辺は先ほどの市長のトップセールスを踏まえて、シャープさんに申し入れたという成果が上がった結果なんでしょうか。あるいは、第2工場の単なる人が要るからということでふやされたんでしょうか、その辺だけ確認したいんですが。


○水野雪男委員長  小坂助役。


○小坂助役  まず第1点目、せんだっての「東洋経済」についてでありますが、率直に申し上げて、彼らが冒頭取材に見えたときのあいさつの中で、これはシャープだけでなしに、日本全国にそういう製造業における請負と、あるいは人材派遣の混同とか、あるいは不正な請負とか、いろんなことがどうも全国的に蔓延しておると。そういったものずうっと追いかけて記事にしておりますと。その一環としてここにお邪魔しましたと、こういうあいさつがありました。


 でございますので、最終のページをごらんいただいたらおわかりいただけますように、これは一地域の一行政で対応できるものではないと。やはり国自身がしっかりそれに取り組むべきものであるということはしっかり主張したつもりですし、それはそこにちゃんと書いていただいていると思います。


 ただ、途中経過の中で、そこへ答えが行くまでの全5ページの中では、シャープとしてもちょっと記事を読みますと、抗議したいところがあるというふうなことも聞いています。これは企業としてなさるということでございますので、ただ私の紙面の中では、そんなに極端な大きな違いとか間違いは私はなかったと。私の言った趣旨は大体書いてもらっておるなと思います。けれども、もっといいことを言ったのに、それらは書いてもらっておらんというところがたくさんあるという、これはちょっと、あれを言ったのに何で書いてくれんのだという抗議はできないのじゃないかということで、いささかちょっとばかり気に入らなんだなあと思ったけれども、一地方自治体とそういう製造業における雇用の多様化と、そしてその中に不適正なものもあるとか、低賃金労働があるとか、そういう問題は国が取り組むべきだという主張は一応書いてもらったので、私としてはちょっと格好も悪いなあとは思う節もありますが、目を伏せてじっと町を歩くときは、なるべき下を向いて歩くように気をつけています。


 それから、2点目にありましたことにつきましては、トップセールスの結果、そういうふうに何か大きな効果を生じてきたかと。直接そう断言できる自信はございません。ただ、言い続けていかんと思って、会うたびに向こうの幹部とかにも語っております。だから、割合率直に申し上げて、住登外の税収が会社はまだ少ないんじゃないかと。うちも調査に入らせてもらうぞとか、いろいろとプレッシャーをかけてみたり、いろんな話はしています。ですので、派遣業の方がどうつかまえるかというのも、これまたこれからの課題だろうと思います。相当な覚悟で取り組まんといかんのじゃないかと思います。


 そんなことで、答えになっていましたでしょうか。


○水野雪男委員長  宮村委員。


○宮村和典委員  最後の締めくくりの言葉、私もよくわかっていますので、だから、別に頭を下げる必要も何もありませんので、ただ記事というのは、必ずしも正確に伝わることがないということが、イコール一番怖い、筆の暴力というのがあるわけですね、この世の中には。だから、正確に、この件に限らず、伝わらない場合があれば、大いに卑下も何もすることはありませんので、堂々と向かっていっていただきたい。これをお願いしたい。以上です。


○水野雪男委員長  ほかに。


 櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  ちょっと市民部に聞きたいんですけれども、コミュニティーの件ですけれども、亀山市内は4万で17コミュニティーと。各施設、つくってありますけれども、関地区、いろいろ地域の要望で8コミュニティーに分かれました。7,200で8コミュニティーと。一応坂下、加太、北部、泉ヶ丘、富士ハイツ、それぞれコミュニティーの中心、会議できる施設があります。新所、木崎、中町、これは支所の3階を利用して、機能しておるんですけれども、南部地区ですね。何ら今後計画を立てられんのか。また総合計画にのせていくのかという話になるのか、そこら辺は、これ合併して1年半たつんですけど、どういうふうな対応を考えているのか、ちょっと聞かせてほしいんですが。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  先ほどちょっと委員のおっしゃられました3地区が関の3階とおっしゃいましたけれども、文化交流センターの方でございます、拠点施設といたしましては。それだけちょっと訂正させていただきます。


 それから南部地区につきましても、関文化交流センターを現在使っていただいておるわけでございますが、拠点施設を南部にという部分につきましては、現在のところ、考えていません。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  考えていないからどうするんだということを聞いたんじゃないか。基本的に、今言わせていただいたように、亀山市内地区は4万で17ヵ所、関は7,200で8地区にコミュニティーが分かれたと。そのことはよくご存じです。合併時のコミュニティーのつくり方で、僕は8地区が適当かどうかというのは、地域の要望やで、私も議会でも述べさせてもらったところですけれども、唯一拠点施設のないのが南部なんです。考えておりませんではあきませんて、それは。何らかの方向づけをしてもらうという確たる返事をもらわんことには、検討しますでは絶対できへんのやで。そこら辺は、今の旧町民会館で活動拠点にしてくださいというで終わりかな、もうそれで。


 そうか、関地区の8コミュニティーの将来的な再編を考えてみえるのか。そうしても、やっぱり南部地区は施設がないということで困ってみえるんだけどな。活動拠点がないんやで。コミュニティーというのはいろんな地域の文化の交流とか、いろんなことの複数施設ですやろ、その拠点にして。いかがですかな、ちょっと聞かせてください。考えてないではいかんでな。そんな承知できんわな。


○水野雪男委員長  小坂助役。


○小坂助役  これも、委員会の場でもいろいろご議論もあったと思います。


 この関のコミュニティー、亀山も生まれて25年と私は聞いております、始まってから。ようようコミュニティーセンターというふうなものが一つの姿、あるいは活動そのものもそういうふうに見えてきたと。関の場合も、この4月にコミュニティーの組織が立ち上げていただきまして、いよいよこれからさまざまな活動に取り組んでいただこうというふうな機運が高まってきていただいております。


 前回も、どこかで市長も答弁したかと思いますが、そういう活動を行う上において、どうしても必要なものであれば、そういったものもやっぱり必要でしょうというふうな考え方でございますので、いましばらくは関の場合、地元の人たちもある程度ご納得の上で、ここを拠点にしてやろうかということで、ご理解をいただいておる段階でございます。これからどんどんと活動が活発になってまいりまして、いやいやこういうふうなものが要るなあというようなお話になってくれば、当然そういうことになっていくと思います。ですので、箱物先にありきというんじゃなしに、そこら辺のバランス、両々相まってというふうなことになるんではなかろうかと考えております。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  ちょっと待ってくださいよ。めちゃな返答をしてもらったら、わしは困る。


 この25コミュニティーあって、唯一拠点のないのは南部ですよ。南部で活動の内容がどんどんできたら考えますわというものじゃないと思うんですよ。たまたま関にはそれぞれの地区、坂下、加太、北部、泉ヶ丘、それから新所、中町、木崎、ここにはそれらしき町の施設があったもので、それを充てておるわけですやんか。けど、それがなかったら、今もし仮に全部各地区に何もなかったら、査定じゃないけれども、その地区の活動内容を査定してから考えますわというようなものではないと。25コミュニティーの中で、唯一中心的な拠点施設を持っていないのは南部地区だけなんですよ。その認識を持ってもらいたいんです。それで今のような、その認識を持っていないからそういうような答弁が出てくるんだと思うけれども、そんなおかしいと思うな、わしは。どうやな。


○水野雪男委員長  小坂助役。


○小坂助役  ですので、当面、そういうふうに活用させていただける施設が町内にございましたから、まずはそこでやりましょうといって、住民の方もご理解をいただいておりますところですと。だから、あそこにあるけれどもここにないからというふうなご議論もある問題の整理の仕方かもしれませんけれども、それは今後の活動の状況なども見ながら考えていくことだろうというふうに思います。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  ちょっと私もそこまでわからなかったので、申しわけございません。


 実は南部が今の文化交流センターになった経緯の中で、そのときにちょっと議論がございましたのは、消防のところで、南部については公共施設はほとんどありませんので、それの利用ということが議論されたことがあります。ただ、地元の方については、そこよりも文化交流センターというのを選ばれたという経緯がございます。


 今度、水道のところもあいてきたように聞いておりますので、また一度そういうことにつきましては協議させていただきたいと思っています。


○水野雪男委員長  櫻井清蔵委員。


○櫻井清蔵委員  協議と違うんです。やるかやらんかですよ、こんなことは。それによって、地域の人が行政に対して理解をしてくれるんですよ。もうあんたら、いつも検討します、前向きに考えますって、わしはそんなこと聞いて、できたためしがないのや。だから、イエスかノーや。要らんという判断をしておるのだということだったら、そういうふうに地域に説明してもらったらいい。やっぱり必要と思ったらそれはすると、はっきり言ってもらわないかん。今あるからその施設を使っておるんですよ、ほかの地区は。加太地区でも、上下の人がちゃんと林業総合センターを使っておると。北部ふれあい交流センターで北部の人は活動の拠点にしておると。南部は拠点がないんです。水道庁舎、元消防署跡地、金をかけて市民協働センターも一緒ですよ。これ1億の金かけておるんですから、だったら例えば水道庁舎をそういうような施設にするんだったら、あそこに5,000万金をかけてそこでやりますというぐらいの心強い返事が欲しいですな、検討するというよりも。


○水野雪男委員長  一見市民部長。


○一見市民部長  先ほども申し上げましたように、1点は、今回の件につきましては地域がそのように文化交流センターとして判断していただいたという点がございます。


 それから、過去のコミュニティーの設立の経緯の中でも、必ずコミュニティーができてすぐに施設を建てたというのではなくて、既存の施設を利用してきたという経緯もございますので、まだまだコミュニティーの活動状況等ももう少し見させてもらった中で、施設ということについても考えていきたいと思っております。


○水野雪男委員長  ほかに。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○水野雪男委員長  それじゃあ一般質問もないようでございますので、これをもちまして本日の総務委員会を閉会させていただきます。


               午後2時40分  閉 会





亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。





  平成 18 年 9 月 22 日








         総務委員会委員長  水 野 雪 男