議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 亀山市

平成18年教育民生委員会( 6月20日)




平成18年教育民生委員会( 6月20日)





             教育民生委員会会議録


 
1 開催日時 平成18年6月20日(火)  午前10時00分〜午後4時12分


2 開催場所 第1委員会室


3 出席者  委員長   前 田   稔


       副委員長  宮 崎 勝 郎


       委員    片 岡 武 男  増 亦  肇    池 田 依 子


             小 川 久 子  葛 西  豊    打 田 孝 夫


             国 分   修  森  淳之祐


       議長    竹 井 道 男


4 欠席委員       打 田 儀 一


5 理事者  市長       田 中 亮 太  助役       小 坂 勝 宏


       保健福祉部長橋  爪 斉   昭  環境森林部長   木 下 弘 志


       医療センター参事(医療センター担当)


                木 下 喜代子  地域福祉室長   岩 崎 吉 孝


       子ども総合支援室長         高齢・障害支援室長


                志 村 浩 二           田 中 一 正


       健康推進室長   山 中 茂 子  環境保全対策室  川原林 秀 樹


       斎場建設室長   峯     武  廃棄物対策室長  草 川 博 昭


       環境森林保全室長 西 口 昌 利  教育委員会委員長 横 山 瑳江子


       教育長      伊 東 靖 男  教育次長     水 野 義 弘


       教育総務室長   浜 口 伸 介  学校教育室長   榊 原 鐡 雄


       生涯学習室長   臼 井 尚 美  スポーツ振興室長 西 川 正 文


       まちなみ・文化財室長        図書館長     安 藤 利 幸


                嶋 村 明 彦


       歴史博物館長   青 木 七 重


6 事務局  西 川 省 三  浦 野 光 雄  谷 口 文 子  城   隆 郎


7 傍聴者  (一般)     福 沢 美由紀  佐 野   登  米 川   功


       (議員)     伊 藤 彦太郎  宮 村 和 典


8 案件  ? 付託議案審査


         議案第79号 平成18年度亀山市一般会計補正予算(第1号)につ


                いての内、第1条 第2項「第1表 歳入歳出予算補


                正」中


                  歳出 第10款 教育費


         報告第15号 専決処分した事件の承認について


         報告第16号 寄附受納について


         報告第17号 寄附受納について


9 経過  次のとおり





                午前10時00分  開 会


○前田稔委員長  連日のご審議、ご苦労さまでございます。


 梅雨の中休みということで、ちょっとここ2日ぐらいいいお天気が続いております。また、ドイツではワールドカップが開催されておりまして、日本チームは0.1%ぐらいの決勝トーナメントへの希望を残したかなというふうなところでございまして、決勝トーナメントに向かって頑張っていただきたいなというふうに思っています。


 また、これから暑さが増してきますので、お体には気をつけていただいて、私もこの間、お医者さんへ行ったときに、夏場は十分水分をとるようにという忠告をいただきましたんで、皆さんも十分水分をとっていただいて、健康に留意していただきたいと思います。


 それでは、ただいまから6月定例会の教育民生委員会を開会いたします。


 本日は、市長様にご出席をいただいておりますので、一言ごあいさつをよろしくお願いいたします。


○田中市長  おはようございます。


 きょうは、もう本当に夏の暑さというものが来たんかなと思うんですけれども、沖縄近辺ではきょうにも梅雨明け宣言が出るというようなことが言われているところでありますけれども、沖縄の方は、大分ことしは雨がたくさん降ったということでありまして、そうなりますと、今までの傾向から見ると、この東海地方は雨が少ないということが言われているところでございまして、そんな中で、これからの私どものこの地方の降雨量も大変気になるところでございます。雨が降らずに被害も少なくて、そしてまた水道の方は適量に水が供給できるようにと、そんなことを願っているところでございます。


 皆様方には、本6月定例会にはいろいろと多方面からご審議を賜ったところでございます。引き続いての常任委員会での付託議案の審査をいただくわけでございますけれども、それぞれさらに、私ども、市政の問題について深くご審査をいただきたいと願っているところでございます。


 皆様方からいただきましたご意見、またご指導等については、私どもしっかり受けとめて、市政を万全に進めさせていただけたらと、かように存じておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。


 なお、私、ごあいさつさせていただいた後、ちょっと中座をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。


○前田稔委員長  ありがとうございました。


 傍聴の申し出がありますので、これを許可したいと思いますが、ご異議ございませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○前田稔委員長  異議なしということですので、よろしくお願いします。


 それでは、直ちに12日の本会議で当委員会に付託のありました議案及び報告の審査を行います。


 それでは、理事者に議案等の説明を求めます。


 水野教育次長。


○水野教育次長  それでは、議案第79号平成18年度亀山市一般会計補正予算(第1号)のうち、教育委員会所管分についてご説明申し上げます。


 補正予算書の12、13ページをお開き願います。


 第10款教育費、第8項、第1目教育研究費、生徒指導事業の説明欄、こころの教室相談員配置事業40万5,000円でございますが、当初2名の予定が、県から3名の配置について認定があったため、1名分を追加するものでございます。配置につきましては、川崎小学校、関小学校、亀山中学校でございます。この事業は、小・中学生が悩み等を気軽に話せ、ストレスを和らげることのできる第三者的な存在となり得るこころの教室相談員を配置するものでございます。


 次に、子どもと親の相談員活用調査事業35万円でございますが、これは、新規に亀山西小学校が認定されましたので1名配置するものでございます。この事業は、小学校における不登校について、早期の段階での対応が効果的であることから、教育相談体制の充実を図るものでございます。


 いずれも3月に県の方から内示がありましたので、補正対応するものでございます。以上でございます。


○前田稔委員長  議案はこれだけでございますので、それでは、この議案についての質問を受けたいと思います。質疑のある方はどうぞ。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○前田稔委員長  それでは、ないようでございますので、続いて報告第15号の専決処分した事件の承認について、説明をいただきたいと思います。


 木下医療センター参事。


○木下医療センター参事  おはようございます。医療センターでございます。


 報告第15号専決処分した事件の承認について、亀山市立医療センター使用料及び手数料条例の一部改正でございますが、これは5月22日に教育民生委員会協議会にてご理解をお願いしておりました案件でございます。


 当条例におきましては、厚生省の告示を引用して本条例に係る使用料及び手数料の額の算定の根拠としておりましたが、この根拠条例が平成18年3月31日をもって廃止されて、新たに厚生労働省告示が制定されましたので、これに伴いまして、引用している告示について改正を行うものでございます。改正手続がおくれ、5月15日に公布し、同日より施行いたしまして、4月1日より改正後の規定を適用いたしておるものでございます。


 専決条例の制定・改廃の背景及び趣旨の9ページをごらんいただきたいと思います。そしてまた専決条例の新旧対照表の一番最後のページ、この両方を兼ねて見ていただきたいと存じます。


 平成18年度診療報酬の改定に係る改定率は、診療報酬本体の改定がマイナス1.36%、薬剤・注射に関しましては、市場実勢価格等踏まえ見直しが行われました結果、薬価につきましてはマイナス1.8%の改定となりまして、合計で3.16%のマイナス改定となっているのがこの改定でございます。


 2番目の9ページの改正内容の表の部分でございますが、表の中の改正前の方の上2段の改正は告示第92号となり、診療報酬の算定方法の点数表を定めている別表の点数の置きかえというのが主たる改正でございます。今まで診療報酬の算定方法が、老人診療報酬点数表と一般の医科診療報酬点数表と別立てとされておりましたものを、このたび一本化をしまして、診療報酬本体の簡素化を図るという改定となっておるところでございます。それで、平成6年厚生省告示以来改正されておりませんでしたので、これが改正後の方の欄でございますが、第2条第2項中、括弧書きの中が平成18年の告示第92号に書きかえることとなります。


 次に、この表中の改正前の方の表の3段目、4段目の枠でございますが、改正後の方でいいますと2段目の段となります。これは告示第99号と改められるところでございますが、内容としましては、入院時に食事療養費の費用の額の算定に関する基準を定める件でございまして、入院時の食事について、今までは1日単位でありまして、1食食べても1日分の請求という形で、患者負担が1日に1食食べても780円というものでありましたが、実際に食事をされた食数、実食に応じた請求に改正されまして、1食食べると、780円を3食分で割ると1食分の額となり、患者負担が260円となります。このように1日単位が1食単位になって、算定金額には変更はございません。


 次に、表の中の一番下の段と10ページの一番上の段、これが双方が告示の第105号という形で一本化されました。これは、厚生労働大臣が定める入院期間が180日を超える入院について、今まで健康保険法と老人保健法の別立てでありましたが、これも一本化されまして、同時に金額表の中で整理に伴い第5号から8号への号ずれが一つございます。


 以上、雑駁でございますが、今回の改正内容の概要でございます。


○前田稔委員長  橋爪保健福祉部長。


○橋爪保健福祉部長  それでは、報告第16号でございます。


 市内南野町で後藤医院を開業される後藤先生の方から、社会福祉資金として100万円の寄附の申し出を受けましたので、これをありがたく受納いたしましたので、今定例会に報告させていただくものでございます。以上でございます。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  それでは、報告第17号の寄附受納につきましてご説明を申し上げます。


 この件は、環境再生事業の自然公園みちくさに、亀山ライオンズクラブさんからあずまやの寄贈があったわけでございますが、まずもってこのあずまやの形状、また当時の開園以来の利用の状況等をかいつまんで環境保全対策室長からご説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。


○前田稔委員長  川原林環境保全対策室長。


○川原林環境保全対策室長  報告第17号の寄附受納につきましてご報告を申し上げます。


 お手元にあずまやの写真の入ったものをお配りいたしておりますので、ご参考までにごらんをいただきたいと存じます。


 本件は、亀山ライオンズクラブが創立40周年を迎えられ、これの記念事業として、市の環境再生事業として整備した亀山里山公園みちくさに、市民の憩いの場としてあずまや1棟をご寄附いただいたものでございます。このあずまやは、ヒノキを中心に杉などの木材を使用したもので、床面積36平方メートルでございます。市民の休息の場として、また昼食などを召し上がっていただけるよう、木のいす、机も備えつけられております。なお、去る4月27日に管内視察で議員の皆様方にはご視察をいただいたところでございますが、5月1日に供用を開始し、6月18日現在、4,930人もの多くの方にご来園をいただいております。特に土曜日、日曜日になりますと、親子連れが大変多く、1日300人を超える日もございます。子供たちにはザリガニ釣りが大変人気でございまして、親子で釣りを楽しむ姿が毎日のように見られ、何ともほのぼのとした光景が里山公園に広がっております。夏休みには、このザリガニ釣り大会、あるいは写生大会、写真撮影会、自然観察会などを計画いたしております。以上でございます。


○前田稔委員長  以上で、報告第15号から第17号までの3件が終わりました。


 それでは、質疑のある方はどうぞ。


 森委員。


○森淳之祐委員  ただいま報告第15号でご説明をいただきました。その点はよくわかるわけでありますが、この4月1日から適用しなきゃならんものが5月15日に専決されたということについては、今後の問題としてよく考えなきゃならん問題だと思っております。専決するにしても余りにも時期が遅いわけですので、こういうことを今後是正されるためには、どのような反省点があり、どのようにされていくのか、その点についてお答えをお願いしたいと思います。


○前田稔委員長  木下医療センター参事。


○木下医療センター参事  改正の手続がおくれたことで、非常にご迷惑をかけ申しわけございませんでした。そのような形で、5月22日の教育民生委員会協議会におきましても、皆様にそういうご指摘等いただきまして、当センターのこの条例に関しましては、厚生労働省の告示通達と同時に改正していかなければならない点でございますので、他市のそういう条例等を勘案いたしまして、例えば「第何年何号の」というふうな言い方ではなくて、「厚生労働省告示通達によって改正」というふうな文言を変えることによって、これは変わる危機を逃れるという意味ではなくて、点数表の方に集中的に力を注げるように、条例の改正の部分をこのようなミスがないような形というので、早いうちに条例改正、文言の改正をしていきたいというふうに思っております。そしてまた、官報等が出まして告示の通達がありました折には、さまざまな観点から注意をして、このようなことのないようにというふうなことで反省しているところでございます。


○前田稔委員長  森委員。


○森淳之祐委員  担当だけじゃなしに、やっぱりこういうことはほかにもうっかりということがあるわけでありますので、こういうことがないように、これを一つのいい教訓として、これは単にここだけの問題だということでなくして、全体的な見地で皆がそれぞれしっかりと今後やっていっていただきたいというふうに思います。以上です。


○前田稔委員長  ほかに質疑ございませんか。


 小川委員。


○小川久子委員  1点だけ、同じ医療センターの件でございますが、前に委員会協議会で説明を受けたときにちょっと指摘したんですが、今、官報が1部しか市に来ていないという中で、各担当のところへそれを周知するためには、やっぱり関係するところへはその官報なりコピーを渡さなければいけないんではないかということを指摘したんですけど、そこのところは改善の話し合いはされたのかどうか、その1点だけお願いします。


○前田稔委員長  木下医療センター参事。


○木下医療センター参事  前回そのようなことがありまして、確かに庁内で官報1部というのがございますが、それ以後、早急に協議をしまして、それぞれ官報を担当している法制執務室の方から、関係課の方へはすべて官報のかかわる部分のコピーを配付している状況です。


○前田稔委員長  ほかに質疑ございませんか。


 葛西委員。


○葛西豊委員  報告第16号寄附受納について、後藤医院さんの方から福祉資金として100万円いただいたわけなんですけれども、その中で、いただくだけで、何に将来使われるのか、今現在思いがあれば聞かせてほしい。


○前田稔委員長  橋爪保健福祉部長。


○橋爪保健福祉部長  まず、この寄附目的が社会福祉資金でございますので、これにつきましては、もちろん福祉基金の方へ積み立てさせていただきます。ボランティア基金とこれは別でございますので。16年度の決算で福祉基金、委員さん方もご承知のとおりと思いますけど、先般、亀寿苑、老人福祉施設のケアフル亀山の方へ1億円補助をさせていただきました。これの財源としては、地域福祉基金の方から支出させていただいておりまして、16年度の残高3億6,000万円、正確に言いますと3億6,000万9,472円というような今積立額に16年度決算でなっております。そして、またこれもご承知のとおり、お年寄りだけに使えるように福祉基金になっていたわけでございますが、17年度において、お年寄りから子供まで幅広く使えるようにしようじゃないかというようなことで、条例の一部改正を提案させていただいて、これをお認めいただきましたので、野登ルンビニ園の方へ市の単独補助と地方財政措置分、合わせまして9,000万円補助をいたしました。これの財源につきましても、地域福祉基金の方から充当をさせていただいております。したがいまして、残高が約2億7,000万円ほどとなっております。そして、後藤先生からいただいた100万円のほかにも、小口のご寄附もいただいておりますので、それらもすべて社会福祉基金ということになっておりますので、それらと合わせましてこの福祉基金に積み立てていくつもりでございます。大きく言えば、お年寄りから子供さんまでのためのそういういろんな事業とか施設整備とか、それらにこの100万円も含まれて充当されるものと考えております。


○前田稔委員長  葛西委員。


○葛西豊委員  わかりました。福祉基金、福祉とは、住民だれしもが幸せになる権利を有するということが福祉の思いだろうと思いますので、また今後、十分そういう面では配慮していただいて、先ほどご説明があったルンビニ園、あるいは亀寿苑、少子化対策、あるいは老人福祉の関係で非常に効果が今後も上がると思いますので、その面についてご配慮を今後もいただきたい、かように思います。ありがとうございます。


○前田稔委員長  ほかに質疑はございませんか。


 ないようでございますので、質疑を終結し、討論に入ります。


 討論はございませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○前田稔委員長  ないようですので、討論を終結し、付託議案等を採決いたします。


 当委員会に付託のありました議案及び報告について、原案のとおり可決、承認することにご異議ございませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○前田稔委員長  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第79号平成18年度亀山市一般会計補正予算(第1号)についてのうち、第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中の歳出、第10款教育費、それから報告第15号専決処分した事件の承認について、報告第16号寄附受納について、報告第17号寄附受納については、原案のとおり可決、承認、了承することに決しました。


 お諮りいたします。ただいま本審査を終えました議案等の審査についての委員長報告の作成は、委員長に一任願いたいと思いますが、よろしいですか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○前田稔委員長  また、特に意見等を加えることはございませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○前田稔委員長  ないようですので、委員長に一任いただいたものといたします。


 次に、請願の審査をお願いします。


 請願第1号小野川北岸の土砂の撤去指導についての請願書の審査をお願いします。


 産業建設委員長から引き継ぎました本請願につきましては、3月定例会で産業建設委員会において継続審査としております。その会議録の要約はお手元に配付いたしてありますのでご確認ください。また、このことについて環境森林部より資料が提出されておりますので、先に説明をお願いしたいと思います。


 木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  担当室の方から小野川の開発行為に伴います現在の状況を説明申し上げます。


○前田稔委員長  川原林環境保全対策室長。


○川原林環境保全対策室長  それでは、資料提出1の小野川北岸の土砂撤去指導について、ご説明を申し上げます。


 平成18年2月28日に亀山市関町会下1336番地、蔵城勇郎ほか4名から、亀山市小野町247番地ほか18筆で開発を行っておる太平洋建設株式会社に対し、高く盛られた土砂について、早期撤去されるよう行政指導をされるべく議会に請願書が提出されております。このため、旧担当でありました建築指導課が、事業者に対し土砂の撤去計画を提出するよう指導してまいったところでございます。本年4月、機構改革によりまして、開発行為の業務やこの案件につきまして、環境森林部環境保全対策室が新たに担当することになり、旧担当からは、去る4月26日にこの請願について、詳しい内容について引き継ぎを受けたところでございます。


 そこで、この問題の解決を図るためには、事業者にまず現場の現状を認識させる必要があるため、事業者、設計業者及び土砂搬入業者を現場に呼び出し、市関係各室担当者らと現地の状況を確認するとともに、当該事業者に対しまして厳しい指導を行ったところ、去る6月16日にこの高く盛られた土砂の撤去について、具体的な二つの方法が示されたところでございますので、このいずれかの方法をもって早期に実施されるよう、さらに強く指導をいたしているところでございます。


 この請願の中で、開発地に高く盛られた土砂のため、これまで遊水地としての機能が果たされていたが、その機能が損なわれるおそれがある。そういうことから早期に撤去されるよう行政指導をされたいということがございますが、この開発地につきましては、河川法で言う遊水地の指定には該当しておらないことを確認いたしております。したがいまして、遊水地の機能とは別に、開発行為計画に基づく盛り土の高さより高く盛られた土砂については、請願の趣旨どおり厳格に指導いたしているところでございます。


 以上、ご報告を終わります。


○前田稔委員長  それでは、請願第1号についての質疑を行います。質疑はございませんか。


 小川委員。


○小川久子委員  あまり時間がなくて、今の説明だけで質問したいと思うんですけれども、この場所にこの土砂を盛る最初の許可は、関町で出ているわけですね。


○前田稔委員長  川原林環境保全対策室長。


○川原林環境保全対策室長  平成11年3月31日に、旧の亀山市の小野町247番地で土地利用協議書が提出をされております。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  亀山市が出しているということですけど、この請願の中の気持ちの部分として、ここは遊水地になっていて、関町の方の水害を防ぐ意味合いがあったということを言っておられるように思うんですけれども、そこら辺のところは、亀山市が許可するときに、現地の聞き取りなり、何かされたかどうか、わかれば教えていただきたいんですが。


○前田稔委員長  川原林環境保全対策室長。


○川原林環境保全対策室長  平成11年の3月当時ですけれども、この土地につきましては、既に農地の転用がされておりまして、原野ということでございますので、遊水地の機能としては当時からなかったのではないかというふうに思っておりまして、このことについては、先般、県の方にも確認をいたしておりますので、河川法で言う遊水地の指定の地域ではないということでございますので、開発するに当たっては何ら問題がないというふうに考えております。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  指定としては遊水地となっていないけれども、その地域の歴史的なものから見たら、やはりこれが大水が出たときに水害を防ぐ役割をしていたということを現地の方からも聞いておりますので、そこのところは考えなかったということですね。


 それと、後で17年8月に開発行為の変更届というのが出ていたのは、これは土砂の仮置きとして認めるというふうな内容の変更でしょうか。


○前田稔委員長  川原林環境保全対策室長。


○川原林環境保全対策室長  前回の産建のときにも、前一見課長の方がご答弁申し上げたと思うんですけれども、平成17年8月に凸版の残土を一時仮置きするということで、こういった届けが出されております。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  その仮置きの期間ですけど、いつからいつまでというふうな届けなんでしょうか。


○前田稔委員長  川原林環境保全対策室長。


○川原林環境保全対策室長  一応平成18年の1月31日までという、これはあくまでも完了予定ということで、日は記されております。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  説明にありますように、この予定も過ぎているし、早く土砂を撤去するようにという指導は、厳しいという言葉で書いてありますけれども、現在やられているわけですね。先方はどういうふうな答えを出しておられるんでしょうか。


○前田稔委員長  川原林環境保全対策室長。


○川原林環境保全対策室長  先ほども申し上げましたが、去る6月16日に、二つの具体的な方法について撤去の案をお示しいただきました。これにつきまして、一つは、実は西側の方にも自社の所有地があるということで、そちらへ搬出したい。あるいは、これが難しいということであれば、全く別の場所に撤去したいと。そのために、その搬出場所を鋭意努力している最中であるというようなことをお示しいただいておりますので、これらのいずれかの方法で早期に実現をされるよう、我々も強く指導をしてまいりたいというふうに考えております。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  そうしましたら、一応予定よりは過ぎているけれども、市と協議の上、許可を受けてここへ土砂が置いてあるという現状なんですね。


○川原林環境保全対策室長  そうでございます。


○前田稔委員長  ほかにご意見ございませんか。


 増亦委員。


○増亦肇委員  撤去の問題ですけれども、ここまで延び延びになってきておるんだけれども、さっきの説明は、呼び出して、二つの方法ということで来ていますけれども、二つの方法も、西側か、もしくは別の場所ということで、日が延びていくだけで、なかなかいつごろといったことは無理なんですかね。どうです、日程というのは。


○前田稔委員長  川原林環境保全対策室長。


○川原林環境保全対策室長  去る6月16日に、その具体的な方策についてお示しをいただいたわけですけれども、我々もこの担当になりました4月以降、環境森林部の方で担当させていただいて、それ以後何回か事業者、あるいは搬出業者、設計者等々、こういった交渉をさせていただきながら、ようやく6月16日にお示しをいただいたところでございます。これについて、一日も早くこの方策が実現されるよう、我々の方で十分指導をしてまいりたいというふうに考えております。


○前田稔委員長  増亦委員。


○増亦肇委員  それはわかるわけですわ。でも前回の議事録を見てください。これは所管が違うんで申しわけないんですが、「梅雨も迫っておりますので、梅雨までには何とかするようにさらに強く指導していきたい」、これはわかるんですわね。梅雨が迫っておって指導していると言っているのにおくれたというのは、やっぱり先ほどもおっしゃったように、何回か指導してきたということですけど、そこら実っとらん気がするんですが、そこら辺のところはどうなんかね。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  実はこの件は、4月26日以後に、現状を初めて前担当から私どもは引き継いだわけです。実は2月に請願が出まして、その後、業者との正確な対応はほとんどなかったという中で時間が経過をしておった。また、今、小川委員からご指摘があったように、変更の届け出が出されたときに、そういうことを含めて指導すべきであったという反省はございます。しかしながら、6月になりまして、緊急にそういう業者の対応ということで、初めて業者を呼ぶことができました。その中では、業者に対して私どもは、開発行為の条件はあくまで土盛りの高さが1.5メーターということで、それを厳守せよと。そのことが紳士行為になるし、また開発の条件になっておるということをあえて申し上げたところ、業者さんの方は、その点については遵守をしますと。ただし、今まで相当期間放置してあったその完成前の姿であったものを、早急にきょうあさってに土砂をどけるということは不可能だということから、第一、物を持っていく場所を探さんならんということもあったわけです。だから、今回、増亦委員からご指摘があったように、時間が経過するからどうのこうのということでなしに、今度また持っていって第2のこういう問題を引き起こすようなことがあってはならんということは、行政指導の中で厳重に監督はしていかんならんというふうに思っています。


 そこで、実は前担当の方から、今もって心配があるんで、いろんな相談にも乗っておるような嫌いがあります。そこで、川原林の方から今説明がありました中に、西側の土砂の敷地へ、浅く薄く、何とか土砂を運べんかということもあったんですが、ここへ土砂を置くことによって、また開発行為の面積がふえる。そのことによって蔵城さん以下の市民の方のまた不安感をあおるようなことがあってはならんと。だから、そういうことの協議とか、そういうものを詰めて、地域でもってある程度のご理解をいただいた上でそういう手を使うことが一番いいんじゃないかということで、今現在指導中でございます。ただ、条件はあくまで1.5メーターの高さは守るということがございます。


 参考までに申し上げますと、1.5メーターの高さを守るということは、そこに原野とか田がありまして、そこに遊水地ではなしに、遊水機能があったんだということも、実はもう今の段階では求めることは非常に不可能だということは考えております。以上です。


○前田稔委員長  増亦委員。


○増亦肇委員  わかりました。鋭意努力をお願いいたします。以上でございます。


○前田稔委員長  ほかにございませんか。


 片岡委員。


○片岡武男委員  今の説明、前回の産建のやつもちょっと読ませていただきましたけれども、その中で、そのまま放置されておったというんじゃなくて、環境森林部の方で話を進めていただいて、そのような方向性が出てきたということは理解します。


 そうやけれども、この請願が出てきまして、それを教育民生委員会として受けましたと。そうなると、私らも早いところ結論を出していただかんことには、このまま放置というわけにもいきませんので、いつごろまでに結論が出そうか、その辺はどうですか。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  担当部としまして、本件に係る結論はもう出ておるんです。当初の開発指導の条件を守って、1.5メーターの高さに造成をするということは、もう当初から決まっておる事実でございます。だから、議会の方に請願が上がったもんで、慌てて1.5メーターの高さにせよということじゃなしに、ずうっと懸案の体制の中で開発行為を指導してこなかったということがあってはいかんので、そういうことだけは厳格に対応したいということを考えております。


○前田稔委員長  片岡委員。


○片岡武男委員  厳格に指導していくと。それは1.5メーターと。そうだったら、先ほどもちょっと聞きましたけれども、西へは移動ができんというのか、したくないというような感じの答弁と聞きました。そうなると、これをどのように指導していただいて、今現状、請願が出されておる方に納得していただくような結論がいつ出てくるのか。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  そうしますと、環境森林部の方でこの請願の結論を出すわけでございましょうか。私は、そういう意味じゃなしに、請願は請願としまして、いわゆる議会の方で見ていただく。また、その途中経過の中で我々担当が確たる指導をやっていく。そのことは、今、片岡委員からご発言があったわけでございますが、決して環境森林部が西側の土地へ砂を押すのがおかしいんだとか、嫌だとかということじゃないんです。余分な地元の方の不安感をあおってはいかんので、もし西側へ持っていく方法を強硬に業者の方から計画を出されるんであれば、西側の土地を挟んだ現蔵城さんという方の土地がちょうどくぼ地になるわけでございます。だから、そこの段階でそういう話し合いとかをすべきじゃないかということは指導しておるという状況でございます。


○前田稔委員長  片岡委員。


○片岡武男委員  わかりました。僕の意見として、教育民生委員会で、委員だけでまた別途協議して、今後これをどうするかと、そのように話を持っていっていただきたいと私は思います。


○前田稔委員長  ほかに意見はございませんか。


 小川委員。


○小川久子委員  今いろんな今までのいきさつと、現在市が対応しているやり方といいますか、考え方を聞いたわけですけど、あくまで請願として出てきているということは、議会でこれを採択するか不採択にするか、そういうことを今ここで論議して、疑問が解けた段階で判断は下すべきだと思いますし、私の意見としては、指導するようにというふうな請願ですので、現在指導していると。ただし、その解決ができるまでは見守っていかなければならないから、請願書を否決するんではなくて、採択した上で、常に委員会の中で進行状況を見守っていくというふうな形がいいのではないかなというふうに現状では思っております。


○前田稔委員長  森委員。


○森淳之祐委員  私は、この業者の相手さんもおられるということでありますので、お互いに気持ちよく運んでいってもらうようにしないかんので、またそれは指導してということで、指導は随分してもらっておるわけでありますので、私は、この請願は継続審査として、さらに指導していったらということが一番いいのではないかなというふうに思います。


○前田稔委員長  それでは、意見もちょっと分かれておりますので、ここで暫時休憩をいたしまして、委員さんだけで別室で協議をしたいと思います。


                午前10時46分  休 憩


                午前11時15分  再 開


○前田稔委員長  それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 先ほどの請願第1号につきましては、議論を今重ねておりまして、午後に現場を確認した上で、もう一度協議をして結論を出したいと思います。したがって、次の事項について進めさせていただきます。


 提出資料について説明を求めます。


 木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  それでは、環境の方から3件資料が出ております。おのおの担当室長から詳細な説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。


○前田稔委員長  川原林環境保全対策室長。


○川原林環境保全対策室長  先ほどの小野川の件につきましては、先ほどご報告を申し上げましたので割愛させていただきます。


 提出資料の2の亀山市辺法寺地区フェロシルト撤去についてご説明を申し上げます。


 本年4月以降、このフェロシルト撤去問題について、担当部局も新たになりまして、これまでの撤去計画について、現実性のある見直しを県とともに石原産業に対して強く指導をしてまいりました。新聞報道でもご承知かと存じますが、このほど見直し修正をされた撤去計画が示されたところでございます。搬出量につきましては、フェロシルトが13万1,000トンと、それからそれに対する混在土や汚染影響土6万1,000トン、合わせますと19万2,000トン搬出する計画となっております。搬出の期間につきましては、処分場の関係等で19ヵ月を要し、復旧や附帯、後片づけ等含めますと、33ヵ月の工期となろうかと考えております。お手元の資料には来月7月から撤去する旨の記載がございますが、実は県道亀山停車場石水渓沿線から現場までの搬出道路が非常に狭く、また地盤も軟弱であるため、その準備工に期間を要しますとともに、搬出ルートにおける沿線の自治会等におかれましては、ピーク時には1日120台のトラックが通行することから、環境対策や交通安全対策等について大変不安を抱かれております。このため、主要な箇所には交通監視員を配置するなど、万全な対策を講じるなど、地域の皆様方からのさまざまなご意見やご要望にこたえるべく最大の努力をするよう、石原産業に対しまして県・市とも指導をいたしており、現在そうした調整をされておりますことから、若干着手がおくれるものと思われますが、いずれにいたしましても、産業廃棄物の処理として、三重県の責任のもとに強い指導をもって一日も早い全量撤去を願っておりまして、市といたしましても、施工現場等の監視体制を十分整えてまいりたいと考えております。


 なお、撤去に係る最初の月から4ヵ月目、5ヵ月目以降の予定搬出量は表のとおりでございますが、これにつきましても、着手の時期に合わせて若干の変動があろうかと存じます。以上でございます。


○前田稔委員長  草川廃棄物対策室長。


○草川廃棄物対策室長  廃棄物対策室の草川でございます。


 それでは、資料3と資料4についてご説明申し上げます。


 まず資料3の、尾鷲市のし尿等処理支援の概要についてでございますが、去る6月1日に尾鷲市と一般廃棄物の搬入に関する協定を締結しておりますが、受け入れの期間は6月1日から11月30日までで、第1回目、6月7日の水曜日から10キロリットル、尾鷲市直営により衛生公苑に搬入されております。処理経費は1キロリットル当たり3,000円でございます。この単価は、施設の処理に伴う必要経費等の平均値をもとに県下一律の金額となっております。


 なお、本市の平成18年度のし尿及び浄化槽汚泥の搬入予定量は1万7,310キロリットルで、今回受け入れいたします尾鷲市の270キロリットルは全体の1.55%でございます。また、平成17年度実績は1万9,838キロリットルとなっておりまして、月別変動係数を見ましても0.9から1.1となっておりますので、十分通常のランニングコストの範囲内で処理することが可能でございます。


 続きまして資料4、平成17年・18年度廃棄物処理状況についてご説明申し上げます。


 まず平成17年度の実績についてでございますが、直営及び委託業者により収集いたしました一般ごみ、破砕粗大ごみ、資源ごみ、その他、その他につきましては衛生公苑のし渣及び脱水汚泥でございますが、計で1万3,378.48トン収集いたしております。また、直接総合環境センターに搬入されたごみは、一般廃棄物6,745.02トン、産業廃棄物382.98トンで、合計いたしますと2万506.48トンが平成17年度の搬入量でございます。掘り起こし量につきましては、年間1,656.8トンを処理いたしております。


 次に、本年度の4月、5月分のごみ搬入量でございますが、昨年とほぼ同様の量となっておりまして、合計で4月1,616.33トン、5月1,825.94トンでございます。


 次に、裏面の平成18年度電力及び資源処理状況でございますが、平成17年度のごみ処理量は2万161.49トン、受電電力359万6,890キロワット/Hに対し、発電電力376万810キロワット/H、逆送電力4万8,580キロワット/Hとなっております。資源関係の平成17年度実績につきましては、18品目ともほぼ平成16年度同様に資源化をいたしております。


 次に、本年度の実績についてでございますが、処理量が4月は1,763.31トン、5月が1,678.49トンとなっております。発電電力及び逆送電力につきましては、昨年度と比較しますと減少となっております。この主な要因は、5月に実施いたしました1号炉の定期整備に伴いまして、ピット内の底ごみの処理、掘り起こしごみの地中の底部分の低カロリーなごみを処理したことに加えて、5月に降水量が多かったことなどにより水分が多くなり、そのため熱効率が低下し、発電電力、逆送電力に影響を与えたものと考えております。なお、本年度のコークス費は、ごみトン当たり65キログラムでございます。


 資源関係の4月、5月分につきましては、まだ2ヵ月ではございますが、18品目それぞれ例年どおりの資源化量となっておりますが、今後、さらに資源化を推進してまいりたいと考えております。以上でございます。


○前田稔委員長  橋爪保健福祉部長。


○橋爪保健福祉部長  それでは、資料5、亀山市高齢者保健福祉計画でございますが、本計画につきましては、平成18年から20年までの3年間を計画期間として、鈴鹿亀山地区広域連合で策定された第3期介護保険事業計画と整合を図りながら、一体的に策定したところでございます。


 また、今回の本計画の策定に当たりましては、委員の皆様方もご承知のとおり、介護保険制度の大幅な改正が見込まれましたことから、この介護保険の改正部分、予防に重点を置いた施策、特に地域包括支援センターの設置や、新予防給付等の方針がはっきりと国から示されてから取りかかった関係もございまして、年度末ぎりぎりで、若干でき上がりが遅くなったところでございます。また、本計画の策定に当たりましては、本委員会の副委員長であります宮崎勝郎委員さん初め、81、82ページに掲載の保健福祉関係者の皆様方に幅広く活発なご意見、ご提言等をいただきながらまとめ上げたところでございまして、厚くお礼申し上げる次第でございます。


 また、ページの一番後ろに掲載させていただいておりますので、既にごらんになって委員の皆様方ご承知のとおりと思いますが、この計画の策定を担当いたしましたのは、機構改革前は高齢障害係で担当しておったところでございますが、今回の機構改革によりまして、地域包括支援センターの設置や新予防給付の関係で、新組織の健康推進室が担当することとなったところでございます。


 本計画書につきましては、策定に当たり大変お世話になりました各委員やワーキングの皆様方、各コミュニティー、民生児童委員、老人クラブや婦人会、ボランティア関係者、社会福祉協議会、各関係施設、各部長などに配付をいたしまして、今回計画の基本理念として掲げました「高齢者と地域がともに輝く福祉のまち」の実現を目指してまいりたいと存じます。


 それでは、本計画の概要について、地域包括支援センターを所管します健康推進室長の山中より説明させていただきます。


○前田稔委員長  山中健康推進室長。


○山中健康推進室長  健康推進室の山中でございます。よろしくお願いいたします。


 それでは、今般策定いたしました亀山市高齢者保健福祉計画につきまして、ご説明させていただきます。


 本計画は、平成18年から20年までの3年間を計画期間といたしまして、鈴鹿亀山地区広域連合で策定されました第3期介護保険事業計画と整合性を図りながら、一体的に策定しております。


 長寿化と少子・高齢化が進む中で、10年後の平成27年までに団塊の世代はすべて65歳以上の高齢者となり、亀山市でも人口の4人に1人が高齢者となります。


 本市の高齢化率でありますが、8ページをごらんください。


 毎年10月1日時点で鈴鹿亀山地区広域連合で把握しております市内在住者の人口をもとに高齢者人口等の推計を掲げておりますが、本市におけます高齢化率につきましては、毎年増加しているものの、急速な伸びが見受けられます自治体が多い中、伸び率は鈍化の傾向にございます。また9ページには、要支援、要介護認定者数の推計を掲げておりますので、ご確認いただきたいと思います。


 このような状況のもとに、本計画は、今般、大幅な制度改正が行われました介護保険の改正を受けまして、高齢者福祉が今後目指すべき目標を定めるとともに、その具体的な方策を明らかにするものです。


 戻りますが、6ページの方をごらんください。


 本計画では、根底に置くべき基本理念といたしまして、「高齢者と地域がともに輝く福祉のまち」を掲げており、高齢者が地域の中で生き生きと自分らしく能動的に活動し、また高齢者を含めて多くの方が互いに支え合う地域づくりを目指してまいりたいと存じます。


 7ページをごらんください。


 このページには、基本理念を実現するための三つの基本目標を掲げております。まず一つ目の基本目標といたしまして、高齢者の尊厳が守られ包括的な支援が受けられるまちづくり、二つ目の基本目標といたしまして、高齢者が健康で生き生きと活躍できるまちづくり、三つ目の基本目標といたしまして、市民ぐるみで高齢者の安心を支えるまちづくりを掲げており、この三つの基本目標に基づきまして、今後3年間、本市の高齢者保健福祉施策を推進してまいりたいと存じます。


 13ページをごらんください。


 まず、基本目標一つ目の高齢者の尊厳が守られ包括的な支援が受けられるまちづくりについてでございますが、まず包括的支援の充実を上げてございます。これは今回の介護保険の大幅な改正の目玉の一つでございます。本市といたしましては、本定例会におきまして中村議員及び櫻井清蔵議員からご質問をいただき、部長がご答弁申し上げましたように、高齢者の包括的支援の拠点といたしまして総合保健福祉センター内に地域包括支援センターを設置し、総合相談、包括的・継続的マネジメント、権利擁護等を実施する体制を整備し、この4月1日からその業務を開始したところでございます。また、高齢者が身近な場所で相談できるよう、地域型在宅介護支援センター3ヵ所(亀山市内で亀山老健、亀寿苑、それから旧関の方で華旺寿)に、地域の相談窓口を設置したところでございます。総合保健福祉センター内に設置いたしました地域包括支援センターにおきましては、地域と高齢者が主体的に活動する中で、地域活動団体や福祉に関する団体などの地域福祉力を発揮し、これらの関係機関、部署との連携及び情報の共有等、一括したコーディネートの役目を果たすよう努めてまいりたいと存じます。15ページに先ほど申し上げました地域福祉力の概念図を掲げておりますので、ご確認いただきたいと思います。


 次に19ページをごらんください。


 介護予防の推進でございますが、要介護、要支援の認定を受けていない65歳以上の高齢者、いわゆる比較的元気な高齢者の方でございますが、この元気な高齢者の方のうち、日常生活機能が低下している特定高齢者を把握いたしまして、早い段階におきまして介護予防マネジメントを実施し、適切な介護予防サービスを提供してまいりたいと存じます。また、健康な高齢者を対象といたしまして、自主的な介護予防活動を推進するため、出張健康福祉講座を開催いたしまして、活動を主導する人の人材育成、組織化等を図ってまいりたいと存じます。


 25ページをごらんください。


 次に認知症ケアでございますが、認知症の予防や早期発見、認知症の高齢者の尊厳を守るために支援を行ってまいります。具体的には、認知症に対する理解を深めるため、定期的に認知症教室の開催、情報提供等を行ってまいります。また、認知症高齢者に対しまして、1、情報探索システムの普及や地域の民生委員、福祉委員等の協力団体によります見守りネットワークを構築してまいります。また、判断能力が低下しております高齢者の権利が守られるように、成年後見人制度の利用方法の周知等も図ってまいりたいと存じます。


 次に28ページをごらんください。


 家族介護の支援でございますが、地域包括支援センターでの相談助言や介護実習教室、在宅介護者の集い等の開催によりまして介護者同士の交流を促し、精神的負担の軽減を図ってまいります。また、家族介護者の負担を軽減するために、寝たきり高齢者の寝具の洗濯乾燥サービス、おむつ等の介護用品の支給、家族介護慰労金支給等の各種事業を行ってまいりたいと存じます。


 30ページをごらんください。


 基本目標の二つ目の高齢者が生き生きと活動できるまちづくりでありますが、まず生涯にわたる健康づくりの充実でございます。これらの施策の方向といたしましては、胃がん検診、肺がん検診、基本健康診査等の実施やインフルエンザ等の予防接種、さらには総合保健福祉センターあいあい内のトレーニング室におけます高齢者の利用の促進、市民の健康づくり意識の高揚、健康診査と健康管理の充実、予防接種の普及、健康体操の普及等を打ち出しております。


 35ページをごらんください。


 次に生きがいづくり活動の支援でございます。これらの施策の方向といたしましては、高齢者の生涯学習活動の充実、高齢者のスポーツ・レクリエーションの振興や、主に社会福祉協議会が中心となって取り組んでいただいております高齢者の能動的な生きがいづくり活動の支援、高齢者の子育て参加と世代間交流の充実、さらにはシルバー人材センターを通じましての高齢者の就労支援などを打ち出しております。


 39ページをごらんください。


 次に、在宅での自立支援でございます。これらの施策の方向といたしましては、訪問給食サービスなどの食の自立支援、福祉電話の貸与等の生活支援サービスの充実などを打ち出しております。


 次に、高齢者が住みやすいまちづくりであります。これらの施策の方向といたしましては、独居老人宅修繕事業等の高齢者の住宅改修への支援や、関係部署との連携を図り、市営住宅への手すりの設置等を打ち出しております。


 このように、早期から健康管理と健康づくりを推進することによりまして、いつまでも元気で活動的に生活ができる高齢者をふやしてまいります。また、高齢者の能動的な活動意識を高める中で、高齢者の豊かな知識や経験が社会へ還元され、次世代へ継承されるまちづくりを進めてまいりたいと存じます。


 43ページをごらんください。


 基本目標の三つ目の市民ぐるみで高齢者の安心を支えるまちづくりでございます。まず福祉意識の高揚、地域住民の福祉活動の充実、高齢者の安全確保、高齢者の移動手段の確保を掲げており、高齢者の防犯・安全対策、高齢者が暮らしやすい環境基盤を整備するとともに、市民の福祉意識を高める中で市民ぐるみで高齢者を見守り、支援する体制を目指してまいりたいと存じます。


 次に、55、56ページをごらんください。


 本計画の推進に当たっての基盤整備でございますが、まず介護予防拠点の充実でございます。旧の亀山市保健センターを介護予防支援センターとして有効活用を図っているところで、社会福祉協議会に委託し、高齢者生きがい活動支援通所事業を行っております。本定例会におきましても、中村議員のご質問に部長が答弁させていただいたように、多くの方々にご利用いただき、大変好評を得ているところでございます。今後、この介護予防支援センターと老人福祉関センターのより一層の利用の促進を図ってまいりたいと存じます。


 次に、介護保険サービスの基盤整備でございます。これにつきましては、今回の介護保険の大きな改正の目玉の一つでございます地域密着型サービスが導入されたところでございます。この整備計画につきましては、鈴鹿亀山地区広域連合第3期保険事業計画、平成18年から20年までの事業計画の中で定められているところで、56ページをご確認ください。中ほどに、表、地域密着型サービスの整備計画を掲げております。まず施設居宅系サービスの中の認知症対応型共同生活介護、いわゆるグループホームでございますが、平成17年10月1日現在、5施設ございます。これを平成18年度2施設増の7施設に、平成19年度1施設増の8施設とする計画となっております。また、認知症対応型通所介護でございますが、この施設につきましては、現在ございませんが、平成18年度から20年度の間に2施設を計画しております。


 次に、小規模多機能型居宅介護でございますが、この施設につきましても現在ないわけでございますが、平成18年度で3施設、19年度で2施設を増し、20年度までに1施設増の6施設となるよう計画しております。


 60ページ以降に関しましては、アンケート調査結果等を掲載させていただいております。


 以上、簡単ではございますが、今般策定いたしました亀山市高齢者保健福祉計画の概要説明とさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。


○前田稔委員長  水野教育次長。


○水野教育次長  それでは、今回、教育委員会の方から資料を提出しております亀山市生涯学習計画について、ご説明させていただきます。


 まずこの計画でございますけれども、合併に伴いまして新たに亀山市生涯学習計画を策定したものでございまして、計画の期間といたしましては、平成18年から平成27年度までの10年間、それから構成としましては、基本構想と基本計画、こういった構成となっております。


 詳細につきましては、生涯学習室長の方から説明いたしますので、よろしくお願いいたします。


○前田稔委員長  臼井生涯学習室長。


○臼井生涯学習室長  生涯学習室の臼井でございます。よろしくお願いいたします。


 それでは、お手元にお配りしております亀山市生涯学習計画についてご説明申し上げます。


 当亀山市生涯学習計画は、平成18年3月に策定をいたしており、策定に当たりましては、市民のニーズや日ごろの活動状況、また社会教育行政に対します関心や意向を把握し、基礎資料とすることを目的にいたしまして、市内在住の16歳以上の方、それから市内の小学校5年生及び中学校2年生、そして市内のサークル代表や人材バンクに登録をいただいている方の三つの分野においてアンケートを実施いたしております。それを一つの資料といたしまして、18年の3月の策定までに生涯学習推進会議を2回、生涯学習計画作成ワーキングを5回開催いたしておりまして、多様で幅広い意見をいただきながら策定をいたしております。また、この計画は平成18年度から平成27年度までの10年間を計画の期間としておりまして、大きくは基本構想と基本計画の構成から成っており、基本計画は社会経済情勢や社会変化を踏まえ、5年ごとに見直しを行ってまいることになっております。


 では、お手元の計画の方をお開きください。


 まず1ページの第1章でございますが、生涯学習計画策定に当たってということで、国・県、そして亀山市におきますこれまでの生涯学習への取り組み、また計画の視点等を掲載しております。


 7ページでございますが、当計画は三つの視点から策定を行っております。まず1点目に、生涯学習を振興していく上での基本的な考え方といたしまして、生涯にわたりいつでも自由に学習機会を選択して学ぶことができ、生涯学習の成果が適切に評価される生涯学習社会の実現、2点目に、亀山市の歴史、文化、自然を生かした亀山市ならではの生涯学習の推進、3点目に、現在も市民のニーズにこたえるべくさまざまな事業を展開してきておりますが、今後は市民や地域が自主的に企画し、実施していく生涯学習の推進、この3点でございます。


 次に、13ページからの第2章でございますが、第2章は基本構想ということでございまして、基本理念と基本目標を記載しております。本市におきます生涯学習は、これまで交流をキーワードに、「みずから求め、ともに学び合って広げるふれあいのネットワーク」を基本理念として取り組んでまいっております。本市の豊かな自然、悠久の歴史を生涯学習を通して学び、守り、そして育てていくことから、今回、本計画では、基本理念を「豊かな歴史、文化の中で深まる学びと交流」としております。そして、基本目標といたしまして、一つ目に、自主的・自発的学習のきっかけづくり、二つ目に、だれもが学べる学習環境づくり、三つ目に、亀山の地域資源を生かした学習の展開、四つ目といたしまして、ともに学び、生き生きとした地域社会の実現といたしております。


 次に19ページをごらんください。第3章、基本計画でございますが、先ほどの四つの基本目標を受けまして、21ページでございますが、基本施策の欄をごらんください。1番目に学習情報の共有化と相談体制の充実、それから2番目に、子供が遊び、楽しく学べる環境づくり、それから9番目までの地域と学校の連携強化、この9項目の基本施策を設けてございます。そして、その基本施策にそれぞれの取り組むべき問題と課題、そして今後の具体的方策を47ページにかけて記載してございます。


 あと49ページからの第4章でございますが、今後に向けてということで、本計画を推進していくに当たっての体制等を記載しております。社会教育団体、学識経験者、学校関係や行政とで構成されます生涯学習推進会議や検討部会などが中心となりまして、この生涯学習計画の推進や見直しなど、進行管理を行ってまいります。


 以上、簡単ではございますが、生涯学習計画の概要について説明をさせていただきました。今後は、この計画に基づきまして、いつでも、どこでも、だれでもがみずから学べる生涯学習社会に向けまして、より多くの方々への学習のきっかけづくりや、さらに活動を広げていきたい方たちへの情報提供、それから亀山市の歴史、文化、自然を生かした講座を、中央公民館事業を初め、各種事業で充実を図ってまいりたいと思っております。また、地域の豊富な人材のパワーの活用、高齢者のさまざまな知識や経験を地域で生かし、生きがいにつなげていくなど、生涯学習推進会議や社会教育委員会等で意見をいただきながら進めてまいりたいと思っております。以上です。


○前田稔委員長  ありがとうございました。提出資料については説明が終わりました。


 質問がありましたらどうぞ。


 増亦委員。


○増亦肇委員  3番の尾鷲のし尿の関係ですけれども、日を切っていますね、11月30日までということで。これというのは、尾鷲がその対応する施設ができるということですか、その時点では。


○前田稔委員長  草川廃棄物対策室長。


○草川廃棄物対策室長  先ほどの件でございますけれども、尾鷲市の方も新たな施設が本年末、12月に完成予定と聞いております。それまでの間を受け入れ願いたいというふうに聞いております。


○前田稔委員長  ほかに質問はございませんか。


 宮崎委員。


○宮崎勝郎委員  資料2のところのフェロシルト撤去について、ちょっとお尋ねしたいと思います。


 一般質問の方でも要望なりご質問をさせていただいたんですが、この中で、特に搬送の中で、地元協議はもちろんのこと、特にこの地域については、アイリスなり亀田の子供たちの通学の安全の確保を十分教育委員会としても確保しなければならんと私は思っております。そこらの点は、教育委員会と環境の方でそれぞれ詰められて、この搬送の石原の方へ十分要望していただきたいと思っておるんですけど。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長 仰せのとおりに考えます。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  フェロシルトの件について二、三お尋ねしたいんですが、この4ヵ月目からの関西方面、これ35社でかなりの数量ですけど、これはもう受け入れ先が確定しているわけですか。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  現在、全国ネットでこの受け入れ先をやっておるわけでございますが、この4ヵ月目からは、やっぱり他県で受けるということを範疇にほうり込んでやっておるということを聞いております。また、その先は、三重県が産廃ということで確認をするということになっております。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  かなりの量が県道を経由していくわけですけれども、先日来、地元の説明会もやられていると思いますが、どんなふうな一番心配になることといいますか、そういうのが出ているんでしょうか。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  実はせんだって第1回の説明会があったわけでございます。その中では、やっぱり飛散の問題があって、他の環境への影響はどうなっているか。また現地が、埋めたところが影響の範囲が広がっておるんじゃないかということを心配される向きがございます。また、非常に博識の方が見えまして、我々と同等以上の知識を持って質問をされまして、その結果、石原産業、また三重県、また市の方も、そういうデータを地元、または市民の方々に公表しないと、今の段階ではいかんのやないかということを含めまして、今そういう公表の機会を早く想定せないかんということで準備をさせております。


 また、特に交通の関係は、どうしてもお母さん方の子供さんに対する心配が過度になっております。だから、子供さんだけじゃなしに、一般市民の事故の回避も含めまして、沿道の交通指導、交通整理というものを端的にやっていかないかんということと、やっぱり何ぼ比重とかそういうことから飛散はないと言いますものの、確かに現在、全国の中では既に何十万トンという量が四日市の工場へ搬出をされております。その結果でいけば飛散はなかったと言われるわけですが、そういうことがあってはならんということから、実は私、県と協定をしまして、沿道の定点ポイントみたいな観測所をつくって、ほこりとか粉じんとか、そういうものの中に、例えば六価クロムがまざっておるということは絶対にないであろうという確定をする必要があるんではないかということを今申し上げておるわけでございます。だから、一応1ヵ月目の中でそういうことの測定を確定しまして、その結果もどんどんと住民の皆さんにご開示をしていくという方向で今は進んでございます。以上です。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  いろいろ住民への影響のことを考えて手だてを考えていただいておるわけですけど、先ほどの観測所の定点ポイントのあれは、測定して、結果が出るまでに何日ぐらいかかるわけですか。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  まことに申しわけないことながら、その日のうちに結果が出るわけではございませんもんで、やっぱり少ない段階でそういう測定をやって、今現在の例えば大気中の測定値はどうなんだと。それに比較して例えば飛散があったかなかったかということも担保せんならんと。そのことから、もし万が一、1ヵ月の試験期間の中でそういうことがあったとすれば、抜本的な対策を講じていくことにつながるんではないかとは考えています。ただ、フェロシルトの中の六価クロムの人体への影響するようなものが、そのまま例えば持ち出す段階で飛散するということは、今までの結果からいってもまずは大丈夫だということは県からも聞いておりますし、石原からもそういう話は出ております。しかしながら、念には念を入れてそういう対応をしていくと。


 もう1点、申し忘れましたが、想定量はあくまで19万2,000トンということになっておりますんで、あくまでそれは想定した量だと。ボーリングをやった結果でもって想定した量ですから、あの結果が十分だということは私どもは全然考えておりません。だから、掘ってみて、その影響度の範囲をその都度確定していかないかんということから、非常に現地での活動が、今以上責任あるものとなってくると思っております。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  そうすると、実際そうやって現場の状況も常に監視しなきゃいけないと思いますし、周りに飛散させないために、タイヤの泥落としとか、あるいは運ぶ際に覆いをかけるとか、いろいろ考えてみえると思うんですけれども、その内容をもう一回お聞きしたいのと、監視するためには、石原が搬出するから、石原が監視しているというのではやっぱり信用できませんもんで、行政なり住民の中から監視できるような、そういうことの手だてを考えていかなければいけないと思うんですけど、どういうふうに考えていらっしゃるか、その二つをちょっと伺いたいんですが。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  まず泥の対策でございます。これは、場内に例えばダンプが入って、そのダンプの土を落とすという程度では非常に生半可であるということを私どもも考えております。だから、掘る部分は、やっぱり鉄板敷きのところじゃなしに、堀ったところからバックフォーとかそういうもので搬送して、一たん積み込みの場所を指定して、そこでタイヤの泥とかそういうもの、フェロシルトが付着しないようにという防除をしていかんと、何ぼふたをかぶせたということだけでは意味がないということは考えております。


 それともう1点、やっぱり一番大事なのは、監視の度合いが、私どもだけじゃなしに、県も一応入らないかんと。それは産廃という認定をした結果、産廃の撤去ということになると、三重県からの当然応援というか、指導がなけないかんということが1点です。


 それから、市長の方から実は厳しいご叱責を賜っておりまして、環境部の方で担当者を現場へ配置せよということで、専従体制を組んで一応監視だけはさせてもらう。ただし、市民さん、一般の方の監視も実は必要でございます。地元の方の監視も必要でございます。そういったことから、だれかれ言わずに現場へ入って監視できて、いろんな質問ができて、もし危険があるんだったら未然に防ぐということができる方策を、これは、今回、実施に当たっては検討せんならんということは石原産業に強く申し上げておりますので、必ずそういう人たちの休憩所というものをつくって、そこで自由に出入りをしてもらいたいということを考えております。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  本当に最初の予定よりかなりおくれてきているということだけでも地元には非常に不安がありますし、この19ヵ月の間には、台風も来れば雨も降りますもんで、やっぱりそういうときに周りに流れていったり、車輪の泥落としをしても雨の中でそれが外へ流れてしまうような、そういう不安もありますので、やっぱり厳重に監視していくということと、そういうデータを公表していく。単なる不安不安というだけではいかんもんで、きっちりしたデータの上で、住民が安心できるような、そういうことをしていっていただきたいと思います。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  全くご指摘のとおりだと思っております。市民の中にも非常にすばらしい意見をお持ちの方が見えまして、我々がどちらかといいますとお教えを請うということもございますので、そこを市民本位の中で意見をいただいて、それを私ども行政からもまた指導という形の中で返して、そういうことでやっていきたい。


 ただ、お願いでございますが、やはりこのまま何もせずに経過時間がどんどん過ぎるということは、もし万が一を考えますと、埋めたフェロシルトの関係で影響が懸念されます。ですから、やはり一刻も早くどけてほしいという願いは、地元も含めて、全市民の希望だということを石原産業に強く伝えまして、何とか早く着工せよと。その結果でもっていろいろ改変とか変更とかということも応じて出てくるんではないかということも申し上げておるところでございます。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  なるべく短期に撤去してほしいわけですけど、その間かなりのダンプカーの往来があるわけですよね。一番多いときなんかですと60車ぐらいですか、1日。行って戻ってくるということは、120台ぐらいがこの道を行き来するわけですけど、ほかの道はあまり広げたくないですけど、それを一つのルートに集中するのを避けるために、分散するとか、そういうこともあり得るわけですか。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  実はフラワーでございますか、その開通が例えば来年度予定をされております。したがって、そのことも範疇にほうり込みまして、その通路というか、沿道は、ルートが一本化すると、今60掛ける2の120台というご指摘あったわけでございますが、まだ実はそのほかに、掘ったところを埋める土を持ってくることが必要になってくるわけでございます。だから、フェロシルトを出すに当たっては確かに120の台数があるわけでございますが、出す前に土を持ってきて埋めるという行為はできませんもんで、そのことを考えますと、まだまだ車両の台数がピーク時になってくるとふえてくるんではないかということが予測されます。したがって、そのことを念頭に置いて、例えば一定区間で子供の通学の時間帯とかラッシュの時間帯に車両の通行量がふえないように分散をせよというご指摘でございましたけれども、そのとおりだと思いますので、そのことも念頭に置いて、今から地元の通行の問題とか、そういうことに突っ込んでいきたいということを思っております。


○前田稔委員長  池田委員。


○池田依子委員  今の関連で、大変に長期にわたる期間になってこようかと思いますので、そういう意味においては、随時委員会にも報告していただきますようにお願いしたいと思います。


○前田稔委員長  まだほかにもご意見があるようですので、一たん昼食のためこれで休憩をいたしまして、午後1時から現場視察を行った後でまた会議を再開したいと思いますので、よろしくお願いいたします。


                午後0時06分  休 憩


          午後1時00分〜午後2時45分  現地視察


                午後3時00分  再 開


○前田稔委員長  休憩前に引き続き委員会を再開します。


 まず初めに、午前中の提出資料についてのことがまだ途中でございましたので、資料についての質問がございましたらどうぞ。


 ないようですね。よろしいですか。


 それでは次に、午前中の請願第1号について、現場も視察をしていただきまして、これについての結論をまだ出しておりませんので、これについてもう少しご議論をいただきたいと思います。ご意見のある方はどうぞ。


 小川委員さん。


○小川久子委員  いろいろ現場も見せていただきまして、この請願者の思いもわかりますけれども、請願に関しては、市の方で土砂の撤去を早期にということを指導してほしいというふうな内容で出ておりますので、現状、担当者からも説明を受けまして、かなり業者と間にも入ってやっていただいていますので、指導はしているということで、本人の請願の指導の部分は実際前へ進まれていると思いますが、指導したけれどもまだ具体的に動いていないという中では、もう少し様子を見ていく必要があるかと思います。この請願書に関しては、もう少し継続でいった方がいいのではないかと思います。その継続の間に、実際これから業者の指導ももう少し強めていただくのと、やっぱりこうやって出てきた以上は、委員会の方にもその都度説明の場を持っていただくということをしながら、やはり住民が不安を抱えている状況を解消するために、市でも頑張っていただくということを前提に、この請願に関しては、今のところ継続がいいのではないかというふうに思います。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○前田稔委員長  異議ないということでございます。


 それでは、請願第1号につきましては、継続ということで決めさせていただきます。


 続きまして、一般質問の部分に入りたいと思います。


 当委員会の所管に関する一般質問をお受けいたします。質問のある方はどうぞ。


 片岡委員。


○片岡武男委員  本会議の席で私の質問に対して木下環境森林部長の答弁の中に、地元との合意ができているという回答をいただきました。その中で、その地元説明会の月日、場所、それから説明資料、出席者の議事録があったら見せていただきたいと思いますので、委員長、よろしくお願いします。斎場の質問の中で、森林部長の答弁の中で、道路のことについては地元説明も済んでおると言われました、それに対することです。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  議事録等は、簡単な当時の記録がございますので、即刻、コピーをとってお出しします。


 また、今のご質問の趣旨がようわからんのですが、僕が答弁させてもらいましたことについて、何か違和感があったでしょうかということなんですが、地元の説明会で特に新しい道路の法線とか、そういうものを含んだ図面でもって説明した結果、結局、地元の意見として、道路の通行が素早くスムーズになったとしても、やっぱりあの場所は地元としては道路をつけてほしくないということがあって、北側の道路の方へ移行したわけでございますので、他意は全くないということでございます。


○前田稔委員長  片岡委員。


○片岡武男委員  僕がお聞きしているのは、その内容を確認したいがために見せてくださいと言うただけですので、他意とかその辺じゃなくて、それをお願いしただけです。


○前田稔委員長  その資料を提出していただければいいわけですね。それはまた後でお願いします。


○木下環境森林部長  はい。


○前田稔委員長  ほかに。池田委員。


○池田依子委員  一般質問で食育の件で質問をさせていただきました。なかなか本会議では詰められなかった部分が二、三ありますので、聞かせていただきたいと思います。


 最初に食育、法ができて実態調査はどうなのかという形の中で、2回ほどしていただいていまして、現実は、欠食児童においても、小学校3年生0で6年生が1%というような、全国平均14%の中で、亀山はすごく大したものだと答弁聞いてて思いました。しかし、中学生が8%というような答弁もいただきました全国平均は14%でしたかしら。全国平均よりは若干低いかなあと思いますが、小学生に比べると中学生の欠食が多いように思いますけど、こういう面、どんなふうにとらえてみえるのか。原因、ライフスタイルの変化とか、さまざまあろうかと思いますけれども、亀山市の現状をどうとらえてみえるのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。


○前田稔委員長  榊原学校教育室長。


○榊原学校教育室長  今、委員ご指摘のとおり、平成17年実施の保護者に関するアンケートによりますと、小学校で食べないという子が1%、中学校2年生で8%ということで、教育長が答弁申し上げましたとおりでございます。


 一つは、全国平均に比べてどうかということなんですけれども、このアンケートのとり方が非常に難しいニュアンスがありますので、「食べてこない」というのを、「毎日食べてこないか」とか、「食べてこないときもあるか」というような、ちょっと聞き方の違いによって、全国調査と直接比べるのはちょっと難しいところがあります。全国調査の方の平成12年度の私の手持ちの資料では、「全く食べない」という子が小学校、中学校とも5%。「食べてこない日もある」というのを入れますと、これがもう10数%と大分上がってまいります。


 それから、亀山市の方でじゃあどういうふうな手だてをしているかということでございますけれども、例えばある学校では、学校栄養士の方で調査をして、朝御飯を食べたかどうかということと同時に、例えば睡眠時間の問題とか、朝何時に起きましたかとか、どうやって起きましたかというような調査もあわせてしまして、生活習慣一般の部分で指導をしているところもございます。


 以上でございます。


○前田稔委員長  伊東教育長。


○伊東教育長  少しつけ加えさせていただきますと、中学生になると朝食を食べてこない生徒がふえているということですが、そのことはどうかというふうに言いますと、夜遅くまで起きていて夜食を食べるとか、起きるのが遅いため食べる時間がないとか、中学生はクラブ活動をやっておりますので、朝の早朝練習に早く行かなければならないので時間がないとか、こういうようなことが考えられますが、中には朝食をつくってもらえないという家庭もあるようでございます。


○前田稔委員長  池田委員。


○池田依子委員  確かにアンケートのとり方にありますね。国では食べてこない。それから1週間のうちの食べてこない時もあるというとり方をしていますので、そういう意味では、まだまだこういう地域性の中で食べてこない子が少ないのかなあというのと、ある程度都会的にもなってきているのかなあと。コンビニの普及の影響とか、親のライフスタイルとかもあろうかと思います。


 私自身も、今回、食育に関して質問させていただくのに随分勉強させてもらいました。子育ての真っ最中のときには、本当につくることに意欲を燃やすというか、好き嫌いも多かったもんですから、工夫しながらつくっていたんですけど、もう子供が30過ぎて、3人生活していますと、手抜きが多くて、いかに食生活が大事であるかということを改めてわかったようで、勝手なリズムで食事をしていたということ、本当に自分自身見直すいい結果にもなったわけです。そうやって思うと、今、法ができ、計画ができたという部分、将来を見たときにすごく大事なときではないかなあ、そうやって思います。


 それで、答弁の中で、6月は食育月間、19日が食育の日という法案が成立されたときとか、そういう部分を記念しての6月19日だと思うんですけど、福祉課ではあいあい祭りを中心としたという答弁があったように思うんですけど、教育委員会の中では答弁がなかったように思うんですけど、そういう点の考え方をちょっとお聞かせ願いたいと思います。


○前田稔委員長  伊東教育長。


○伊東教育長  3月31日にこの推進計画法が制定されたわけで、これから力を入れていかんならんと思っているんですけれど、今のところ、6月12日に亀山南小学校では1年生保護者に給食の試食会を行っております。また、7月6日には亀山西小学校で同じような試食会を、こういう試食会を食育月間、あるいは食育の日、その日に近いところで行ったりしています。食育の大切さ等を保護者にも認識してもらうということをやっております。これからさらに効果的な行事等が組めることができるよう、考えてまいりたいと思っています。


○前田稔委員長  池田委員。


○池田依子委員  ありがとうございます。本当にいろんな形の中で、学校、そして家庭、地域等さまざまな、またそれに年齢ごともあっていろいろと考えられるようなことが出てくるかと思いますけど、大事なのは、やはり意識を常に365日持ち続けていられたらいいんですけど、特に教育はさまざまな、防犯対策から大変な課題が多いですので、そういう意味においては、月間の日というものを大事にしていただきたいと思うんですね。福祉課でもあいあい祭りという形で、いろんなイベントのときにやっていただくということも大事ですけど、全庁的に言われているその月間の日に力を注いでいく努力をしていくということは大事だと思うんです。だから、これプラスアルファですけど、読書の日も4月23日になっていますけど、いまだそのときに何かをするということはないわけですよね。ですから、実際に4月は年度変わりで一番忙しい時期とか、いろんな理由があろうかと思いますけど、一つずつ年に1回改めて見直す、そういう月とか日にちを大事に考えていただきたいなと思います。


○前田稔委員長  ほかにございましたら。


 宮崎委員。


○宮崎勝郎委員  以前から、私どもの方から学校図書館の整備についていろいろ要望なりご提案なりさせていただいたんですが、その後、環境整備に取り組まれて、冷暖房を入れられたという報告は受けておるんですが、その後、生徒の伸びはどうですか。まずお聞かせ願いたい。


○前田稔委員長  榊原学校教育室長。


○榊原学校教育室長  学校図書館の充実につきましては、たしか前回、3月議会の教育民生委員会でも答弁申し上げましたんですけれども、一つは、今、亀山東小学校に入っておりますシステムの問題、これがどの程度効果を上げたかということの検証をこれからも続けてまいりたいと思います。昨年度の調査で該当の学校の東小学校のデータをいただきましたんですけれども、システムの導入によって飛躍的に伸びたという結果は、残念ながら得られませんでした。で、一体これはどういうところに原因があるのかというようなことも考えながら、もう一つは、その折も申し上げましたように、やはり人の問題というのが図書館では大きな位置を占めているというふうなことが考えられますので、これにつきましては、教育長の答弁にありましたように、国の事業の方を何とか亀山市の方でできないかというところで、今その要綱のできるのを待っているところでございます。


○前田稔委員長  宮崎委員。


○宮崎勝郎委員  ぼちぼちと充実はしてきてもらっています。しかし、現場で聞きますと、司書教諭の配置については、特に司書の資格を持ってみえる方が担任を持たれたりとか、なかなか難儀をしているように聞いておりますが、そこの点を、司書の資格を取るのに何か方策がないのかとか、専任司書を雇い入れるというのは非常に難しいだろうと思いますが、今後その取り組みをどうやっていくのか、お聞きします。


○前田稔委員長  榊原学校教育室長。


○榊原学校教育室長  まず一つは、今の司書教諭制度には、免許ではないんですけれども、資格みたいなのが要りまして、これは所定の単位を取るということ。それからもう一つは、学校図書館に従事した経験年数に所定の単位をプラスする方法と、幾つかございます。毎年、この東海地方の大学でのそういう講座が開設されます。そうした折には、各学校で積極的に取り組んでいただくよう指導をしております。


 それから、一番問題になります、委員ご指摘の司書教諭の専任制度の問題ですけれども、これは残念ながら、県の方も、今専任で司書教諭を配置するという制度はとっておりません。ですので、学級担任をしている者が兼任したりとか、あるいは専科の者が兼任したりというようなことで、非常に厳しい状況になっております。そういうところから、先ほど申しました国の事業で何とか人の配置を考えて、それを突破口にいい策略はないかというところを研究してまいりたいと思っております。


○前田稔委員長  宮崎委員。


○宮崎勝郎委員  特に資格等については、今の話の中では、養成をして、現実各学校へ聞きますと、2人ぐらいという話も聞きますね。それが担任と兼任だということで、その部分についてはなかなか充実ができないだろうと私は理解しているんですけど、やはり以前にも申しておりましたように、図書管理システムの請負と言えば語弊がありますけれども、そういう委託業務がございますわね。その部分もいろいろ検討されて、やはり今の子供の図書離れを何とかこちらへ引き込むと。


 昨日の新聞だったか、子供読書活動推進、何やら法令が変わりましたわね、四、五年前に。県でもその結果が、三重県ではほとんどできていないということの報道されておりましたが、うちの市としても、やはりそういう法令も定められた中で取り組んできていないのかというのが、私は少々疑問に思いますので、もう一度お聞かせ願いたいなあと。今後の見通しも含めて。


○前田稔委員長  水野教育次長。


○水野教育次長  子供の読書活動推進につきましては、まだ三重県では少ない状況です。こういったことも、今後、各市の先進事例もありますので、そういった内容等についても研究していきたいと考えております。


○前田稔委員長  宮崎委員。


○宮崎勝郎委員  私ここで言いたいのは、法令が定められてもう四、五年になると思います。三重県どこでもと私は思うんですが、やはり先を切ってでもいいでやっていったらどうかということを思うんですが、やはり何事においても、よその町がしたで追随していくか、それは私はだめだと思います。その点、教育長、ご意見がありましたら。


○前田稔委員長  伊東教育長。


○伊東教育長  先ほど学校教育室長が申し上げましたように、やはり子供が図書館に入ってどういった本を読みたいか探すに当たっても、そこに適切なアドバイスをしてもらえる司書、ボランティアで入っていただいてもいいんですが、そういった人の配置というのが一番大事だろうというふうに考えております。そういったことで、国の制度、国も何とかできないかというような考えを持っているようですので、今働きかけている途中でございます。ご趣旨は本当によくわかりますので、そういった人の配置の面から、子供に多く読書をするように今後進めていきたいというふうに思っています。


○前田稔委員長  宮崎委員。


○宮崎勝郎委員  今の問題はありがとうございました。


 それから、ちょっと環境にお尋ねしたいんですが、一般質問の中で、私が楠平尾地区の里山の保護について質問させていただいて、いろいろ聞いておるんですけれども、やはりあそこの、今、椿世を通っていってみても非常に整備されて、聞くところによると、1日に何百人という来訪者があるということもございますので、やはり二、三日前に楠平尾の管理をやっておるグループにちょっと話をしておったんですが、新聞報道の後に、それこそ何百人と来ておるそうです。確かに私も行ったら20人ぐらいは会ったんですけれども、やはりその部分で設備の問題、特に問題が出ているのはトイレの問題が出まして、トイレは楠平尾地区の農村公園の中で整備させていただいて、あそこまで行ってくださいという案内はしておったそうですけれども、やはりそういう部分も含めて、何か整備についての指導をしてやっていただけないかなというふうに思いますので、一度お聞かせ願いたいと思います。


○前田稔委員長  木下環境森林部長。


○木下環境森林部長  実は楠平尾のササユリの増植の関係も含めまして、今現在、市内でちょうど和田団地の周辺の山、また加太の方面、坂下の方面と、いろいろ住民さんがそういう環境を守るということで今やってもらっておることは知っております。また、我々が環境の立場で何とか住民さんがやることについて協力できることはないかなあということで、むしろ一生懸命入らせていただいておるわけでございますが、例えばそこに官地があった場合ですと、その官地を利用してそういった施設に対応する方策もあると。しかし、民地の場合ですと、やはりその民間の私権のものをあえて行政が縛ってしまうということはいかがなもんかなということもございまして、委員さんがご指摘になったように、今、実はちょっと難しい問題に直面しておるわけでございます。また、今からは、逆にそういう里山を媒体とした運動が多くなってくるということがございますので、何とか今現在ですと、補助金の対応とか、そういうことを部署がかわってやってもらっておるわけですが、環境の中でもそういうことがもし可能であれば、将来に向かって考える必要があるんではないかなということは思っております。


○前田稔委員長  宮崎委員。


○宮崎勝郎委員  当市でも、全国でも、エコフェスタをやった、そういう環境についてはそれぞれ市民も興味深く見守っておると思います。自然を含めて、そういう部分を取り組んでいただきたいなと私は要望しておきますので、よろしくお願いいたします。


○前田稔委員長  池田委員。


○池田依子委員  さっきのもうちょっと続きがありまして、すみません、間を置きまして。


 栄養教諭がここでは4人、今目指して頑張っていただいているようですけど、本当に県下、あまり少ないので、これからだと思いますけど、勉強していくと、その栄養管理から指導から、やることが随分あって、各校多い中で11人と、本当に少ないなあと思いました。そういう意味では、亀山市に4人ということは、ある意味前へ進んでいる、かろうじての方向かなあと思います。司書教諭が認定されていったときには、そうすると学校を回っていかれるのかどうか、ちょっとそういう流れ的なものを教えていただきたいのと、それからもう一つは、本当に中学生の食の大事さということを考えていったときに、随分中学校の給食のことで議論をここの場でもしてきたわけで、職員の採用も、学校給食調理員はしなくて、臨時の方の対応で今日まで来ているわけですね。改めて本当に食の対応を考えていったときに、中学生の給食というものは、昔の食糧がなくって給食の大事さと、今の給食の大事さとは条件が違ってきているんではないかなあと、こういうとらえ方を持っていまして、今流れ的な方向がどうなってみえるのか、検討の過程を教えていただきたいと思います。


○前田稔委員長  水野教育次長。


○水野教育次長  ちょっと私の方から中学校給食の状況についてお答えさせていただきます。


 まず、中学校の給食ですけれども、学校給食検討委員会というのを昨年の6月に立ち上げております。そんな中で、昨年は3回委員会を持っております。


 内容でございますが、まず1回目につきましては、現在の状況、旧亀山、旧関町の小学校、中学校、幼稚園、そういったところの現状について説明してございます。それから2回目ですが、これは11月に開催しておりますけれども、こんな中でまずアンケート、いわゆるPTA連合会、あるいは教職員組合、この二つのアンケートの結果報告の説明を受けております。3回目につきましては、他市の状況、いわゆる鈴鹿市の教育委員会から鈴鹿市の学校給食についてということで、そういった内容を協議しております。今後につきましても、この7月にも予定しておりますし、これは給食の試食とか、そういったことをしていこうと。あと今の人の問題、あるいは施設の問題、そういったことも今後検討していかなければならないと、このように考えております。


 あと司書の問題については、学校教育室長の方からお答えさせていただきます。


○前田稔委員長  榊原学校教育室長。


○榊原学校教育室長  まず司書教諭でございますけれども、これは先ほど申し上げましたように、所定の講習を受けて資格を持った者が司書教諭を発令されます。ただ、今の制度では、それをいわゆる加配という形で配置することはできません。


○池田依子委員  別の名前で、今、栄養教諭の資格をいただいてないですけど、栄養指導していだいている方、いらしゃいますよね。栄養教諭の話をしているんです。


○榊原学校教育室長  司書教諭と比べてとかなんとかとおっしゃられたんではありませんか。


○池田依子委員  ごめんなさい。今、栄養教諭の資格を4人とろうとしてみえるね。その人たちの……、質問の仕方が申しわけない。


○前田稔委員長  伊東教育長。


○伊東教育長  ただいま亀山市には4人の栄養職員が配置されております。1名は正規の職員ではないんですが、一応4人の栄養職員を配置しております。この栄養職員が認定講習を受けて、栄養教諭の資格を得て栄養教諭の配置をするわけですが、すべての学校にこの栄養教諭を配置という状況ではございません。大体児童・生徒数500人に1人の割合で、例えば今は亀山西小学校に栄養職員を配置しておりますけれども、栄養教諭になった場合は、近くの亀山中学校とか神辺小学校とか、そういう学校にも出向いて食育の指導をするというふうになって、これは、いつ亀山市内のそういう整理がされるかというのは、少し先になるのではないかなということでございます。


○前田稔委員長  池田委員。


○池田依子委員  そうすると、今は栄養職員の方が何かのときには出向いて、そういう指導なんかはされていますか。


○前田稔委員長  伊東教育長。


○伊東教育長  例えば先ほど南小学校の1年生の保護者の試食会というお話をさせていただきました。そういうところに出向いていって保護者に対して食育指導とか。だから、決められてはいませんけれども、要請があったときにその学校へ出向いて指導をするということでございます。


○前田稔委員長  池田委員。


○池田依子委員  ありがとうございます。早いところ資格が取れますように頑張っていただきたいと思います。


 学校給食の検討委員会がやっとできたというか、10年ぐらいの一つの見通しの中で採用を見合わせたという形でありますので、今現実は、学校給食を要望しているパーセントなんていうのはつかんでいますの。そういうのはこれからかな。


○前田稔委員長  榊原学校教育室長。


○榊原学校教育室長  本会議の折、答弁を申し上げました資料でございますけれども、平成17年度実施のアンケートでございますけれども、保護者対象、生徒対象という形でアンケートをとっております。児童・生徒対象のものでは、小学校3年生を対象にして、「中学校での昼食として給食は必要だと思いますか」という問いに対しまして、「必要」と答えている子が45%、「必要ない」「どちらとも言えない」と答えている子が55%でございます。中学校の方では「必要だ」と答えている子が64%でございます。それ以外の答えをしている子が36%。保護者の方で、「中学校の昼食は給食と弁当のどちらがよいですか」という問いに対しまして、小学校の保護者の方は「給食がよい」と答えているのが86%、その他の答えが14%です。中学校2年生の保護者ですけれども、「どちらがよいですか」ということで、「給食」と答えているお方が82%、その他の方が18%でございます。同様の教職員対象等の調査もしております。対保護者、児童・生徒に対する調査は、かいつまんで申しますと以上のとおりになります。


○前田稔委員長  池田委員。


○池田依子委員  ありがとうございます。施設の問題等、自校方式やセンター方式等さまざまな問題と、人との問題も多々あろうかと思いますが、80%ぐらいの思いがあるわけですから、どうぞ前向きな検討をお願いしたいと思います。以上です。ありがとうございました。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  続いて、食の問題で今出ましたので伺いたいんですけど、先ほどの17年度の調査で、やっぱり給食は必要という数値が随分あるわけなんですけど、最近聞いた話で、本当に小学校でも朝御飯を食べていない子がいるということで、このごろ虐待の問題がいろいろ大きくなってきているみたいですけど、実際、ほとんど毎日朝御飯を食べさせられていない子がいるという現実をお聞きしたんです。担任の先生が、どうもこの子は食べていないらしいということで、見かねて自分の家からその子の食べる朝御飯に値するものを持ってきて少し上げていたら、その子が、あの子も食べていないんだよ、この子も食べていないんだよと、数人連れてきたというんですよね。そういう状態があるということを教育委員会でつかんでいらっしゃるのかどうか、ちょっと伺いたいんですが。


○前田稔委員長  榊原学校教育室長。


○榊原学校教育室長  先ほど資料の一部で紹介をさせていただきましたように、朝御飯を食べていない子が何%というのは、先ほどの調査でつかんでおります。それから、今委員ご指摘の、例えば家庭の状況が非常に厳しくて朝御飯を食べてこられない、現在つかんでいる数は1名でございます。小学校です。それから、ややもすると厳しいかなあと思われる家庭、中学校で1名つかんでおります。それ以外の数としては、例えば虐待に近い形であるとか、そういうことで朝御飯を食べてこないという子はつかんでおりません。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  私たちも子育てした経験から、子供が小・中・高校ぐらいまでは、毎日の日課はある程度親が管理しながらちゃんと食事を食べさせて、子供の健康状態を管理するというのは当然のことだったわけですよね。それが大人になってしまうと、夜が遅かったりして朝が食べれないという状況もあるんですけど、話を聞いていますと、かなりそういう当たり前という感覚がないような家庭がふえてきているということで、先ほど聞いた、つかんでいるのは1名と言われましたけど、意外に多いのではないかということと、先日もテレビで見ていましたら、「好きなものだけ食べていていいんですか」というふうなことで随分話題に上っているみたいなんですけど、そういう非常に崩れてきている中で、子供たちが落ちつきがなかったり、勉強に対する意欲がなかったり、もしかしてそういう家庭の状況とか食事、朝御飯を食べた食べない、どんなものを食べたという、そういうことにもかかわっているかもしれないもんですから、今国を挙げて食育ということを言い出したのは、全国的にこういう状況か蔓延しているということだと思うんです。


 先ほど試食会をやりますという形で食育を進めますと言われましたけど、やはり今の状況をもうちょっとつぶさにつかんだら、ただそれだけでは済まない状況が起きているんじゃないかと思うんですけど、教育長さん、どうお考えになりますか。


○前田稔委員長  伊東教育長。


○伊東教育長  これは食育の月間でそういうことをやっていますというお答えをさせてもらったんですが、これから栄養教諭が配置されると、おおむね5校程度を受け持って食育の指導に入るということでございますので、そういった栄養教諭が学級担任や教科担任と連携して食に関する指導を行う、これが基本でございまして、試食会等における指導というのは、保護者の指導に当たるということでございますので、これも強化をするというのが始まったということでございますので、これからさらにどういうふうなことが効果があるのか、検証しながら進めてまいりたいと思います。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  本当に大人が普通と考えている以上に深刻な状況が起きているようですので、そこら辺は現場の先生方と話をしながら子供の様子をつかんでいってほしいと思うんです。


 私なんかもよその中学校給食しているところも視察してきたことがあるんですけど、やっぱり食べることがきちんとしていれば、子供の精神状態が落ちついているもんで、授業が成り立たないとか、子供が切れやすいとか、そういうことに対しても随分解決になっているということを聞いておりますので、ぜひ中学校も、給食が欲しいというのも82%あるという中で、真剣に前に進めてほしいと思うんです。


 それと、大事なのは、ふだん食事していても、何を食べているかという、材料、添加物、輸入ものなのか地場産ものなのかということも大事だと思うんですけれど、先日ちょっと材料が知りたいなあと思って、給食に出されている材料を聞きに行ったら、教育委員会はつかんでいないと言われたんですけど、これって、普通なら学校給食で出すもの、給食センターで出すものというのは、教育委員会がつかんでいるのが当たり前かなあと思っていたんですけど、そこら辺どうなんでしょう。


○前田稔委員長  榊原学校教育室長。


○榊原学校教育室長  通常行われている給食の業務というのは、亀山市の場合は給食協会というところで行っております。例えば食材の発注等につきましては、各学校から発注しております。これが旧亀山市内のやり方なんですけれども、旧関町地内におきましては学校給食センターが発注をしております。その食材がつかめないというのはちょっと意味があれなんですけれども、例えば献立なんかは、献立委員会を行って、そこで栄養士さんを中心に決めておりますので、そういったことは把握しております。


 それから、地産地消といいますか、地元の食材をどの程度使っているかということにつきましては、今回、調査をさせていただいた中では32%ということで、ほぼ県の基準はクリアしているというふうに考えております。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  食材も具体的にはつかんでいないというか、学校任せになっているということでしたけど、今問題としては、添加物とか農薬の問題とか、やっぱりそこまでもちゃんと調べた上で子供たちが何を食べているかということは、教育委員会の責任の中で、どういうものをどういった業者から購入しているのかという、やっぱりそこまでつかんでいくのが責任じゃないかと思うんですけど、それぞれの学校に任せて、献立は決まっているけど、その材料が何かということがわからないということは非常に問題かと思うんです。例えば、つながりがあると思うんですけど、BSEの問題でもありますし、きょうの必要なだけお肉を入れてくださいと。入ってきました。これ子供に食べさせましたというだけでは済まない。三重県産の牛肉なのか、どこどこの農協連のものなのか、あるいはオーストラリアかアメリカかという、そういうところも含めて、これからの時代、管理していかないと、後で問題が起きてから、実はどこのを食べていたかわかりませんでしたということにはならないと思いますので、そこまでちゃんとつかんでいっていただくということは必要だと思うんですけど、いかがでしょう。


○前田稔委員長  榊原学校教育室長。


○榊原学校教育室長  例えばイカであるとか、お肉であるとかというようなことは、当然給食検討委員会の中で、どういうイカがいいのかというところまで検討しておりますので、そういったチェックというのは、献立検討委員会、それから献立委員会、二つの会議の中でチェックされているというふうに把握しております。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  現状がそういうことだということはわかりました。これからの方向として、品物の種類だけじゃなくて、生産地も含めてやっていく。食育の中には、それもあわせてこれからは子供たちにも教えていかなきゃいけないと思いますし、親御さんたちが集まった機会には、そういうことも話をしていかなきゃいけないと思いますので、ぜひそういう視野に入れた上で進めてほしいと思います。


 それともう一つ、別の件ですけれども、非常にきょうも立派な計画をつくっていただいて、この生涯学習計画の中で、ちょっと地域の問題がありましたので伺いたいんですけど、歴史・文化の活用というところがありますけど、例えば川崎町に峯城跡といいますか、峯城の跡というのがあるわけなんです。これはかなり歴史的にいろんな文献にも出てきてはっきりした重要な土地にあるというか、そういうところらしいんですけど、今位置づけがどういうふうにされているのか。これから整備したり、いろんなことを取り組んでいくのか、そこら辺はどうなんでしょう。


○前田稔委員長  嶋村まちなみ・文化財室長。


○嶋村まちなみ・文化財室長  峯城跡につきましては、現在、三重県の史跡として指定がされておりまして、これに関係します説明板などの設置を市の教育委員会の方で行うような形でなっております。現状は、城跡に指定されています範囲がほとんど民有地の状態でございます。また、所有者の方も、細かに数字は確認しておりませんが、十五、六名の地権者の方がいらっしゃるというふうに聞いておりますし、また指定されました後、相続等によってたくさんの方に所有権が移っているものもあるというふうにお聞きしております。そういう中で、全体的な買い取りですとか、あるいは近隣の方も立ち入って草木等を取り払うというようなボランティア的な活動もなかなかやりにくいというふうな状況であるというふうに、近隣の方からもお聞きをいたしております。


 再三、導入路等について、史跡を訪れる方々の便宜を図るような整備の方向づけはないのかというふうなご意見もいただいている状況でありまして、室といたしましても現場の方の確認等は行っておりますけれども、まだ具体的に有効な策というものがはっきりと提示できないという状況でございますので、これにつきましては、関係の部局とも相談をしながら、もう少し具体的な策がないかということの検討を行っていきたいと考えております。以上です。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  実情はつかんでいただいているということで、何とかこれから検討というか、進めていきたいということでいいと思うんですけど、あそこに亀山市教育委員会という看板と、それと峯城の歴史というものをずうっと書いた案内板がありますので、あそこまでするんであれば、いろんな文献を見て来る方が随分見えるんですよね。本当に入っていく道がないし、車を置く場所もないしということで、ちょっと地形的に溝なんかも来てないところもありますし、今本当に歴史を大事にしていくということを、亀山もそういうまちにしていくというんであれば、もう少し話を進めるように頑張ってやっていただきたいなというふうに思うんです。確かに歴史的に、昔から東海道ができる前から、あれは滋賀県から京都へ抜ける重要な要地、要塞であったという歴史もありますので、あのままで放置して、民地だからということで荒れるに任せたんでは、亀山も歴史を大事にしていくということを打ち出している以上はまずいんじゃないかなと思いますので、ぜひ民地の場合でしたら、やっぱり行政が入っていろいろ相談していくということをしない限りは進んでいかないと思いますので、できれば何とか具体的にやりたいということを助役さんの方でもお答えいただけたらと思いますけど。


○前田稔委員長  小坂助役。


○小坂助役  教育委員会の認識としては、何とかしたいけれども行き詰まっているということであれば、じゃあどうしようかと。どうすれば突破できるかという相談は、もっとテーブルをつくって相談をすると。あるいは地元の人にももっと情報をいただいて、市有化するとかという可能性があるのかどうか、そういったことも含めて、テーブルに乗せるということがまずは必要だと、そういうふうに思います。


○前田稔委員長  小川委員。


○小川久子委員  本当に今合併で市域は大きくなったんですけど、一部、何か向こうの地域は割とほったらかされているんじゃないかというふうな地元の気持ちもございますし、能褒野神社はそういう歴史的な公園としていろいろ整備していただいたもんで、ぜひ大事な昔からの財産としてありますので、そのテーブルをつくってやっていく方向に頑張っていただきたいということを申しておきます。


○前田稔委員長  小坂助役。


○小坂助役  それぞれの来歴というものがございますので、その保存をし、あるいはいろいろの方にそれを見ていただくというふうな形というんでしょうか、それはさまざまなものなので、すべて公有とか公とは限らない。あるいはそういう一つの協力を得るような形とか、さまざまなものがありますので、当然文化財一つにしましても、さまざまな形態、所有者もいろいろあればいろいろあると、そんなようになると思います。しかし、テーブルに一回乗せてみるということがまずは大事なことだと思います。


○前田稔委員長  ほかにございませんか。


 片岡委員。


○片岡武男委員  医療センターのことでちょっとお伺いします。


 救急車で患者が運ばれてくると。そのときに後で患者さんからの苦情とかその辺は。ちょっと僕も聞いたんですけれども、ほかにもあるのかないのか。


○前田稔委員長  木下医療センター参事。


○木下医療センター参事  申しわけございませんが、救急車で運ばれてきて、後の苦情というのは、例えばどういうふうでしょうか。もう少し具体的に。


○前田稔委員長  片岡委員。


○片岡武男委員  家で歯ががたがたすると。このまま死んでしまうんじゃないかということの中で救急車を呼んだと。そうすると、救急車の救急救命士の方は、この時期でも暖房を入れてくれて、毛布で保温してくれて、励ましてくれて医療センターへ着いたと。そのときに患者さんが、ちょっとようなってきたということで、この程度なら歩けるんじゃないかということで歩いたらしいんですわ。そうしたら、お医者さんは、この程度なら救急車を呼ぶなと。歩きながら先生が問いかけてくるので、状況を説明したら、看護師さんは、いすへ座ってから話ししなさいと、そのような対応をされたと。それが夜中の12時前でしたと。だから、これからはもう医療センターへは行きたくないと。ただし、救急車というのは、搬送先が医療センターといったらそっちになってくる。私は回生病院へかかっているんで、そっちへ行きたいと。それやったら、僕はこの前もちょっと話をさせてもらいましたけれども、医療センターというのは、市民が待ち望んでできたやつだと思っていますけれども、その方については、もう医療センターは要らんと、回生病院があるんでと、そこまで言われました。今後、民間経営じゃないけれども、お医者さんとか看護師さんも、そういう経営努力的なものがされるのかと言われました。その辺について、ここまではっきり言いましたんで、よろしくお願いします。


○前田稔委員長  木下医療センター参事。


○木下医療センター参事  今言われた救急の患者自体のことは、私申しわけございませんが、把握はしておりません、その歯医者の関係のことは。


 ただ、地域の中核病院として市民の方々に信頼いただけるようにということで、経営難でも、今国の医療削減制度の中では、市立病院というのは年々経営が悪化してきていると言われている中で、どういうような形で経営を立て直していくべきかということは、中におきましても毎月経営会議をしまして進めている中でございますが、救急に関しましては、当然市の医療センターの中核病院として救急急性期医療、それから高度医療、人工透析という三つの特色ということを非常に掲げておりますので、救急のときにはなるべく断らない。そして救急の消防さんとの連携もとりまして、いっときは、医療センターはやめてほかへやってほしいという方が非常に多かったらしいんですけれども、最近は、亀山の医療センターと言われても、やめてほかへという方が非常に少なくなったというふうに、消防さんがこの間来られて、消防の救急の方と連携をとって、今度も会議をするわけなんですけれども、回生さんの方が逆に救急をあまりとらなくなってくるという中で、なるべくとってほしいと。うちの方もとらせていただいた方のが、皆様のためになりますので、そういうふうな連携でいきましょうということで、消防さんともこの間からもそういう協議を進めております。その中で、うちの方は、例えば当直も非常に少ない中で、眼科の先生が当直をしたときに、じゃあ救急どうかといっても、よほどじゃない限りは断らずにできるような環境をつくっております。それで、歯の関係で入られて、それはもう医師の対応と……。


                  (発言する者あり)


○木下医療センター参事  ちょっと失礼をしました。さまざまな方が救急で入られまして、そういうサービスの悪い部分については、また中でも検討してまいりたいと思いますが、私4月にかわりまして、4月、5月というのは、夜間だけでも一番多いときでも14件ございます。ないという日は全くありません。そのような中で、なるべく地域の方に使っていただくということで努力をしてまいりたいということで、医師、看護師ともに協議を進めておりますので、今後もそういうことのないように、また中で協議してまいりたいと思いますので、どうぞ皆さん医療センターへ来ていただくように、皆様にもどうぞよろしくお願いいたします。


○前田稔委員長  片岡委員。


○片岡武男委員  ありがとうございます。やっぱり僕が言うように、待ち望んでつくってもらった医療センターであり、今後、経営していただくんであれば、そのような対応をしたってほしいと。やっぱり患者さんというのは不安があってのことなんやで、その辺は理解したってほしいと。よろしくお願いしたいと思います。


 もう一つ、使用禁止の焼却炉というのは、関と亀山ということは伺っていますけれども、学校とか保育園、幼稚園、その辺の焼却機は今どれぐらい残っていますか。それと、それに対する更地の計画と、それから必要経費、どれぐらいかかるとか、その辺についてお伺いします。まだわからんと言われたらそれで結構ですけれども、その辺についてよろしくお願いします。


○前田稔委員長  水野教育次長。


○水野教育次長  学校の焼却炉でございますけれども、今現在残っておりますのは、幼稚園で2園、それから小学校が6校、中学校3校、合計で11ヵ所ございます。


 今後の計画ですけれども、現状としましては今のまま残っておるわけですけれども、今後については、それの解体といったことも検討していく必要がある、そのように考えております。


 あと費用面についてでございますけれども、具体的に見積もりもとっておりませんので、現在その辺の金額については、まだ正確な金額は把握しておりません。


○前田稔委員長  橋爪保健福祉部長。


○橋爪保健福祉部長  保育所の焼却炉の関係でございますが、保育所につきましては、学校や幼稚園みたいに解体するような大きな焼却炉とは違いまして、以前あったのは、ドラム缶に煙突がちょこっとついておって、本当に小さな焼却炉でございまして、旧亀山市で9保育所、ダイオキシンが問題になったときにすべて処分、撤去をしておりますので、現存しておる保育所はございません。それから、関町さんと合併させていただいて、加太保育園と関保育所につきましても、もともと焼却炉は設置していないということで、現在ございません。11保育所あるんですけど、10保育所にすべてシュレッダーを備品で備えつけております。神辺保育園だけはことしにシュレッダーを買いますので、すべての園にシュレッダーで個人情報は処分するようにしております。だから、11園ともないということでございます。


○前田稔委員長  片岡委員。


○片岡武男委員  小学校、中学校、幼稚園で11ヵ所と、まだ予算見積もり等も何もされていませんということですけれども、私もこの間、質問の中でお聞きしたんじゃないけれども、亀山の焼却炉が解体に10億かかると。僕は恐らく関も10億かかるのと違うんかなあと思うんですけれども、それは10億かかって3億は国から出てきます。そうやけれども、ほとんど7億は亀山も必要だと。関でも7億必要と。14億。そうすると、小学校、中学校みんな合わせると11ヵ所、これすべて合わせるとすごい金額になると思うんですよ。そうやで、基金積み立てとか、その辺をもう考えていただくように要望しておきます。もうそれで終わります。


○前田稔委員長  ほかに。


 森委員。


○森淳之祐委員  今度、部制がしかれまして、新しく教育次長もできたわけでありますが、この一般質問の中でも、いわゆる通学の安全灯とかパソコンメール、非行防止活動とか、安全メールとか、そういうところの中で、教育委員会だけでは処理ができていかない問題もあるわけでありまして、そういうところで通学安全灯も宮崎議員が質問されておりましたけれども、部制がしかれて、いわゆる横の連携が随分できやすくなったということもあるわけでありますので、経営者会議は有効に使っていただいて、この間も通学安全灯も、教育委員会でどうこうといってもできんわけですから、そこらは市民部、それから建設の方と連携をとっていってもらわないかん。これだけじゃなしに、そういうことの風通しをよくするために教育次長という席ができたんだと思っていますんで、ひとつ大いに期待をしたいと思います。


 それからもう一つ、別の件ですけれども、医療センターに今度、喫煙室を相談室にしたという大きな新聞記事が載りまして、非常に期待をしているわけですが、最近、まだ日にちが浅いですけど、どのような状況にあるのか、ちょっとお聞かせいただくとありがたいなと思いますので、お願いします。


○前田稔委員長  木下医療センター参事。


○木下医療センター参事  ありがとうございます。先ほどから出ております、経営不振ということが従来から言われておりまして、少しでも皆様に愛される市医療センターという形の中で、ちょうど院内での喫煙をこれからもうやめていくという方向づけがされておりましたので、小さなスペースを相談所に設けたというような状況でございますが、6月1日からでございましたが、新聞に載せていただいてから、市外の方も、見たのでということで、現在まだ日が浅いんでございますが、6、7件というふうなところでございますが、中には自分の医療の関係じゃなくても、家族が病院へ行きたがらない、その形をどうしたらいいかとか、あるいは全く医療に関係ない部分であったりとか、でもそういう方たちが医療センターへ足を運んでくださるということが非常にありがたい話だなというふうに思っておりまして、少しでも今後、今、事務は当然でございますが、看護部長が主になって相談を受けさせていただいておりますので、かなり専門的なこともお話ができる。そしてまた当センターは、透析等を主なものに掲げておりますので、ああいったものにつきましては、そういうふうなところへもしっかりと相談に応じられるという体制をとっていくところでございます。まだまだ始まったところでございますが、皆さんにご利用いただきたいと思っております。現在はそのようなところでございます。


○前田稔委員長  森委員。


○森淳之祐委員  ありがとうございました。非常にいいことをやってもらっておると思いますので、今後それらを病院経営にも生かしてほしいと思いますし、また院内においては、医師への伝達ということも非常に重要なことだと思いますので、悪い評判だけじゃなしに、いい評判になるようにお努めをいただきたいと思います。ありがとうございました。


○前田稔委員長  ほかにございませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○前田稔委員長  それでは、ないようでございますので、これをもって教育民生委員会を閉会いたします。ありがとうございました。


                午後4時12分  閉 会








 亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。





  平成 18 年 6 月 20 日








         教育民生委員会委員長  前 田   稔