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三重県 亀山市

平成18年産業建設委員会( 3月16日)




平成18年産業建設委員会( 3月16日)





             産業建設委員会会議録


 
1 開催日時 平成18年3月16日(木) 午前10時00分〜午後3時28分


2 開催場所 第1委員会室


3 出席者  委員長  松 上   孝


       副委員長 坊 野 洋 昭


       委員   伊 藤 彦太郎   前 田 耕 一   中 村 嘉 孝


            服 部 孝 規   杉 本 巳 範   宮 ? 伸 夫


            山 川 秋 雄   矢 野 英 直


       議長   竹 井 道 男


       副議長  増 亦   肇


4 欠席委員  なし


5 理事者  市長      田 中 亮 太  助役       小 坂 勝 宏


       商工農林課長  別 府 一 夫  商工農林課副参事 多 田 照 和


       商工農林課副参事         建設課長     水 野   博


               桜 井 紀 久


       建設課副参事  川 瀬 行 雄  建設課副参事   浜 口 伸 介


       建築指導課長  一 見   敏  下水道課長    水 野 義 弘


       水道課長    西 川 省 三  商工農林課主幹  波 田 昭 一


       商工農林課主幹 臼 井 尚 美  商工農林課主幹  広 森 洋 子


       商工農林課主幹 坂 口 一 郎  建設課主幹    石 井 敏 行


       建設課主幹   中 村 育 夫  建設課主幹    高 士 和 也


       下水道課長補佐 臼 井 善 光  下水道課長補佐  稲 垣 勝 也


       水道課長補佐  梅 本 公 宏  水道課主幹    駒 田 博 昭


6 事務局  山 ? 裕 康 浦 野 光 雄  谷 口 文 子  城   隆 郎


7 傍聴者  (一般)    楢 原   蓁  鈴 木 啓 子  米 川   功


       (議員)    宮 崎 勝 郎  片 岡 武 男  中 川 賢 一


               池 田 依 子  水 野 雪 男  森   淳之祐


8 案件  ? 付託議案審査


          議案第13号 亀山市運動施設等条例の一部改正について


          議案第19号 亀山市農業集落排水処理施設条例の一部改正につい


                 て


          議案第20号 亀山市林業総合センター条例の一部改正について


          議案第21号 亀山市営住宅条例の一部改正について


          議案第22号 平成17年度亀山市一般会計補正予算(第5号)に


                 ついての内


                 第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中


                 歳出 第4款 衛生費


                     第1項 保健衛生費


                      第3目 環境衛生費の内


                        合併処理浄化槽設置整備事業


                    第6款 農林水産業費


                    第7款 商工費


                    第8款 土木費


                 第2条「第2表 繰越明許費補正」


          議案第25号 平成17年度亀山市農業集落排水事業特別会計補正


                 予算(第2号)について


          議案第26号 平成17年度亀山市公共下水道事業特別会計補正予


                 算(第2号)について


          議案第58号 指定管理者の指定について


          議案第59号 指定管理者の指定について


          議案第60号 指定管理者の指定について


          議案第63号 市道路線の認定について


          報告第 2号 専決処分した事件の承認について


9 経過  次のとおり





              午前10時00分  開 会


○松上孝委員長  おはようございます。


 ただいまから産業建設委員会を開催します。これを3月13日の一般質問から始まりまして、それから連続これで4日目ということで、特に産建の委員さん、熱心な、また一般会議の中での質問・質疑、そういう中で産建委員会に付託されました事項、慎重に審議をしていきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いをいたします。


 たくさんな問題が、最近、急激に産建委員の方へ集まっておりますので、理事者ともどもよろしくお願いをいたします。


 それでは、市長、あいさつを願います。また、助役さんにも出席をいただいております。ありがとうございます。


○田中市長  皆さん、おはようございます。


 今議会はなかなか厚みのある、実のある皆様方のご審議をいただいたということで、私どももうかうかしておれんところがございまして、これからも頑張らせていただきたいと思いますが、きょうのこの委員会、ひとつどうぞよろしくお願いをしまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございます。


○松上孝委員長  どうもありがとうございます。


 傍聴の許可ということでございますが、傍聴の申し出はないということでございます。


 それでは、議案の審議で、直ちに10日の本会議で当委員会に付託のありました議案の審査を行います。


 それでは、理事者に議案の説明を願います。


 はい、水野建設課長。


○水野建設課長  議案第13号亀山市運動施設等条例の一部改正につきまして、ご説明申し上げます。


 亀山市行政組織条例の制定によりまして、本年4月に組織改正がなされるところでございます。それに伴い、亀山市運動施設等条例の所管が亀山市教育委員会に移行することから、必要な改正を行うものでございます。


 条例中、第4条第3号、第5条第2項及び第6条第2項、それぞれの条項中の「市長」を「亀山市教育委員会」に改正するものでございます。


 よろしくご審議賜りたいと思います。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございました。


 続きまして、水野下水道課長。


○水野下水道課長  それでは、議案第19号亀山市農業集落排水処理施設条例の一部改正について、ご説明いたします。


 両尾、安坂山地区処理場の完成により、本年3月末で供用開始する予定でございます。このため、別表第1にこれら処理施設の名称、位置及び処理すべき区域を、また別表第3に処理場の処理区域に属する区域の新規加入金を新たに規定する必要があるため、所要の改正を行うものでございます。新規加入金でございますが、既に加入されている方が事業年度ごとに総事業費の一定割合、10%でございますが、これを分担金として1戸当たり負担された合計額を基準として38万円と定めております。


 以上です。


○松上孝委員長  はい、別府商工農林課長。


○別府商工農林課長  議案第20号でございますが、亀山市林業総合センター条例の一部改正について、ご説明させていただきます。


 加太地区におきまして、コミュニティー組織が立ち上がることに伴いまして、林業総合センターをその拠点といたしまして活用できるよう位置づけ、コミュニティー組織などの市内の公共的団体や市民が生活文化の向上や社会福祉の増進を図れるよう、設置目的等の見直しを行うものでございます。


 以上でございます。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございます。


 はい、一見建築指導課長。


○一見建築指導課長  議案第21号亀山市営住宅条例の一部改正について、説明いたします。


 今回の条例改正につきましては、公募の例外を規定している公営住宅法施行令第5条第3号の改正に伴い、同条を引用している市営住宅条例第5条第7号を改正するものでございます。この条例第5条第7号につきましては、公募によらず市営住宅への入居、この場合は入居者の住みかえができる場合の規定で、これまで入居者が入居後に世帯人数の増減、または入居者等が加齢、病気等で身体の機能上の制限を受けるようになった場合に限定して、入居者募集しようとしている市営住宅へ入居することが適切である場合に住みかえを認めていましたが、今回、これに加えまして既存入居者、または同居者の世帯構成及び心身の状況から見ても適切な場合にも住みかえができるように改正するものです。これによりまして、入居したときから世帯人数に不相応な住宅の場合、子供の成長により住宅が狭くなった場合、知的障害者等が通所施設に近い住宅へかわる方が適切な場合にも住みかえを認めることとなります。


 続きまして、議案第22号平成17年度亀山市一般会計補正予算(第5号)のうち、建築指導課所管分について説明いたします。


 補正予算書32ページ、33ページをお開き願います。


 第4款衛生費、第1項保健衛生費、第3目環境衛生費のうち、合併処理浄化槽設置整備事業2,327万5,000円の減額は、公共下水道及び集落排水が未整備地区内の浄化槽設置者に対する補助金で、当初予算に155基の設置を見込んで計上していましたが、3月末の設置数が100基となる見込みから、補助金の減額を行うものです。


 以上、建築指導課所管の説明といたします。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございました。


 ここで、ただいま傍聴の申し出がありますのでこれを許可したいと思いますが、ご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○松上孝委員長  異議なしでございますので、傍聴の方、どうぞ。


 その後、予算関係で続きまして、別府商工農林課長。


○別府商工農林課長  続きまして、議案第22号平成17年度亀山市一般会計補正予算(第5号)についてのうち、第1条第2項、第1表歳入歳出予算補正中、商工農林課の主な補正予算についてご説明申し上げます。


 まず38ページ、39ページをお開き願いたいと思います。


 第6款農林水産業費、第1項農林水産業費、第3目農業振興費の説明欄、団体支援事業の中山間地域等直接支払交付金の減額176万円につきましては、国における次期対策の見直しにおきまして交付単価が通常単価の8割交付となりましたことに伴うものでございます。


 また田園景観推進事業補助金につきましては、1地区におきまして連作障害が懸念され、作付を取りやめられたため減額するものでございます。


 次に、第5目農地費の説明欄、県営事業負担金につきましては、それぞれ対象事業費の確定に伴う負担金を減額するものでございます。


 続いて第6目林業振興費の説明欄のうち、一般事業の消費が変える林業木材産業創造事業補助金につきましては、1林業事業体が、補助申請が見送られたため減額するものでございます。また、森林環境創造事業の委託料の減額補正につきましては、県の補助枠減のため国補事業の追加要望を行ってまいりましたが、県からの回答時期が遅く年度内事業の完了が懸念されましたので、事業体と調整を図り年度内完了を勘案し、追加要望を決定したため減額するものでございます。


 続きまして、40ページ、41ページをお開き願いたいと思います。


 第7款商工費、第1項商工費、第2目商工振興費の説明欄、小規模事業資金融資保証料補給金590万円につきましては、小規模事業資金融資制度の利用者が急増していることにあわせて保証料の補給金を増額するものでございます。


 次に、第3目観光費の団体支援事業のうち、観光協会補助金の34万7,000円減額につきましては、亀山市観光協会の事務局職員の人件費の減額分でございます。また、街道まつり実行委員会補助金の19万2,000円の減額につきましては、事業費の精算に伴うものでございます。


 続きまして、第2項開発費、第1目開発費の民間賃貸共同住宅新築促進奨励金の26万9,000円につきましては、住宅の新築件数が見込みより増大したことに伴い、奨励金の増額をするものでございます。


 以上、商工農林課所管の補正予算の説明を終わらせていただきます。


○松上孝委員長  はい、水野建設課長。


○水野建設課長  続きまして、議案第22号平成17年度亀山市一般会計補正予算(第5号)についての中で、第8款土木費の建設課所管分、歳出の主なものについてご説明申し上げます。


 今回の土木費補正の主なものにつきましては、それぞれ路線の事業実施見込みにあわせた補正をいたしております。3月議会は最終補正でありますことから、各費目にわたり決算見込み額を調整の上計上しましたことから、減額が多くなっているところでございます。


 予算に関する説明書の40、41ページをお開き願いたいと存じます。


 第8款土木費、第1項土木管理費、第1目土木総務費の一般管理費、放置車両処理委託料114万3,000円の減額補正は、発生減から撤去、集運、保管、廃棄処分、こういう一連対処の中で当初予算13台分182万円を計上しておりましたが、保管料4台、撤去1台、処分3台、こういうふうなことで減額補正をお願いしております。


 次に42、43ページをお開き願いたいと思います。


 県営事業負担金、急傾斜地崩壊対策事業負担金230万円の増額補正は、太森町の高頭地区、岩森地区、小川一色地区の3ヵ所の追加工事であり、緊急災害関連急傾斜地工事によるものでございます。


 次に、第2項道路橋梁費、第1目道路橋梁総務費、道路台帳整備費250万円の減額補正は、入札差金及び精算によるものでございます。


 次に、第2目道路維持修繕費350万円の増額補正は、ことし異常気象と思えるほど多くの雪が降ったことに伴う雪氷事業対策委託料の増、特にスマートインターの関係付近あたりを12回ほど出動しておりますが、一部草刈り等委託料や工事費などからの組みかえ補正も行いながらお願いをいたしております。


 次に44から47ページをごらんいただきたいと思いますが、第3項道路新設改良費でございますが、太岡寺線から山下24号線までの7路線の道路改良、パッケージを組みまして集落から幹線道路にアクセスしやすい道づくりとして国の交付金事業により取り組んでおります。それぞれ路線の平成17年度の事業費が入札差金や用地買収などにより確定いたしましたので、組みかえ及び減額補正をお願いしております。このうち太岡寺線、辺法寺9号線、太岡寺5号線、布気小野線、山下24号線、この5路線につきましては18年度完了予定でございます。


 次に48、49ページをごらんいただきまして、高速道関連事業の安坂山線道路整備事業でございますが、JR西日本の鉄道との交差のアンダーボックス工事も完成する見通しでございまして、その取りつけの整備に県の高速道関連の追加補正を受けまして事業促進を図ってまいりたいと考えており、平成18年度完成予定を目指します。


 次に県営事業負担金570万6,000円の減額補正は、県道亀山停車場石水渓線など平成18年度対応に予算を見送ったためによるものでございます。また、12路線の道路改良と一部局部改良の市単道路整備620万円、及び和賀白川線1,185万8,000円の減額補正は、平成17年度のそれぞれの路線の事業費が確定しましたのでお願いをいたしております。


 次に、第4目道路舗装費3,550万円の減額補正は、下水道整備に伴う舗装復旧負担の精算によるものでございます。


 次に、第6目橋梁整備費、耐震化補強事業180万円の減額補正は、太岡寺跨道橋の整備で入札差金や精算に需用費が確定したためによるものでございます。


 次に50、51ページをごらんいただきたいと存じます。


 第4項都市計画費、第2目街路事業費、県営事業負担金122万4,000円の減額補正は、駅前高塚線及び東町野登線用地関係であり、その精算によるものでございます。


 以上でございます。よろしくご審議賜りたいと思います。


○松上孝委員長  はい、水野下水道課長。


○水野下水道課長  それでは、議案第22号平成17年度亀山市一般会計補正予算(第5号)の下水道課所管分について、ご説明いたします。


 まず補正予算書4ページをお開き願います。


 第2表繰越明許費でございますが、第8款土木費、第4項都市計画費、事業名都市下水路整備事業1,230万円でございますが、東台下水路整備工事におきまして工事用道路について地権者の承諾を得るのに不測の日数を要したことにより本年度内完成が見込めないため繰り越すものでございます。


 次に、38、39ページでございます。


 上段の第6款農林水産業費、農林水産業総務費、繰出金4,031万2,000円の減額、及び50、51ページの上段でございますが、第8款土木費、第4項第1目都市計画総務費、繰出金3,553万3,000円の減額は、いずれも今回の各特別会計の整理に伴うもので、主として建設改良費の減によるものでございます。


 次に、議案第25号平成17年度亀山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。


 106ページをお開き願います。


 今回の補正額は歳入歳出それぞれ9,496万9,000円を減額し、補正後の総額は8億1,540万9,000円といたしております。


 次に112ページ、歳入でございますが、第1款分担金及び負担金198万円の減額、それと第3款県支出金186万9,000円の減額は、それぞれ事業費の減に伴うものでございます。


 第2款使用料及び手数料300万円の減額は、現在までの接続状況を勘案し減額するものでございます。


 第5款繰入金4,031万2,000円の減額は、主として南部地区の事業費の減によるものでございます。


 114ページ、第6款諸収入、第1項第2目雑入3,108万4,000円の減額は、舗装復旧工事における建設課負担金の減額でございます。


 第7款市債1,650万円の減額でございますが、南部地区の事業費減によるものでございます。


 次に116ページ、117ページ、歳出でございますが、第1款事業費、第1項、第1目管理費のうち普及促進事業288万2,000円の増額は上加太、下加太地区の排水設備工事が見込みより多く助成金を追加計上するものでございます。


 118ページ、119ページ、第2項建設改良費、南部地区整備事業9,301万7,000円の減額は、主として補助事業費の減に伴い管路布設工事費及び水道管移設補償費を減額するものでございます。


 次に、議案第26号平成17年度亀山市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。


 122ページをお開き願います。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1億4,943万5,000円を減額し、補正後の総額は12億9,533万2,000円といたしております。


 次に128ページ、歳入でございますが、第3款第1項第1目建設改良費国庫補助金1,200万円の減額は、補助事業費の減によるものでございます。


 第4款県支出金189万7,000円の減額は、新ジャンプアップ事業補助金の確定によるものでございます。


 第5款繰入金3,553万3,000円の減額は、事業費の減に伴うものでございます。


 130ページ、第6款諸収入、第1項第1目消費税還付金820万5,000円の減額。これにつきましては額の確定によるものでございます。


 第7款市債9,080万円の減額は、県施行の北勢沿岸流域下水道事業南部処理区の事業費の確定に伴う1,330万円の減額及び公共下水道事業の事業費の減により7,750万円を減額するものでございます。


 次に、132、133ページ、歳出でございますが、下段の第1款事業費、第2項建設改良費、施設整備事業1億3,142万1,000円の減額は、亀山地区での国庫補助事業費の減額により、135ページ説明欄上段の設計等委託料及び水道管移設補償費を減額するものでございます。流域下水道整備事業負担金1,450万2,000円の減額は、南部処理区事業費の確定によるものでございます。


 以上でございます。


○松上孝委員長  はい、別府商工農林課長。


○別府商工農林課長  それでは、議案第58号指定管理者の指定についてでございますが、4月1日から3年間亀山市石水渓キャンプ場施設、バンガロー施設、テント村、屋内研修施設でございますが、それの指定管理者を財団法人亀山市地域社会振興会とするため、地方自治法第244条の2第6項により議会の議決をお願いするものでございます。


 以上でございます。


○松上孝委員長  はい、水野建設課長。


○水野建設課長  続きまして、議案第59号指定管理者の指定について。指定に関する参考資料(都市公園施設編)をごらんいただきたいと思います。


 平成18年度から都市公園の指定管理者制度導入に伴い、指定管理者の指定につきまして地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。指定に当たりましては、今回は非公募で、経験とノウハウを兼ね備えている財団法人亀山市地域社会振興会を指定管理者として選定しております。なお、指定期間は3年間の複数年としております。選定に当たりましては、事業計画書の提出を求め、適正かつ円滑に管理できるか、所管課で十分精査、検討を行いまして、その後、指定管理者選定委員会で審査をいただいております。


 指定管理者へ管理を移行する都市公園といたしましては、資料にも添付してございますように、旧亀山市内63公園、旧関町内公園13公園、合計76公園の都市公園でございます。この協定書(案)の締結につきましては、亀山市と財団法人亀山市地域社会振興会とは、都市公園の管理に関する基本協定書を締結し、それぞれ相互が協力し、都市公園施設の適正かつ円滑に管理するために必要な基本的事項を定めるものとしております。業務の詳細な部分につきましては、協定書(案)内にも記載しております。管理業務の目的、あるいは範囲、業務の内容、管理料の支払い方法から施設の維持・修繕、指定の取り消しや個人情報の保護に関する事柄まで明記しております。なお、3年間の業務内容につきましては基本協定書、また各年度の内容につきましては年度協定書としております。特に第7条の業務内容については、維持管理に関する業務、施設及び管理業務に関する業務、また第11条の施設の改修については、30万円以上は市、30万円未満は指定管理者で対応することとしております。また、年度協定書には第3次の指定管理料は平成18年度6,500万円、また第4条の支払いは4月、7月、10月、1月の年4回の分割支払いとし、年度末において精算を行うこととしております。


 また、具体的な管理の取り組みにつきましては、詳細な管理の年度別事業計画書、いわゆる施行計画書の提出を求めまして審査を行ってまいりたいと考えております。


 次に、議案第60号指定管理者の指定について。参考資料の運動施設編をごらんいただきたいと存じます。


 これも先ほどと同じように、業務の内容、趣旨を示しております。特に指定管理者へ管理を移行する運動施設等につきましては、資料にも添付してございますが、亀山、西野、東野公園、及び観音山テニスコート、12有料運動施設等でございます。また、年度協定書には、第3条の指定管理料は平成18年度6,000万円としておりまして、また議案第13号亀山市運動施設等条例の一部を改正する条例にもございますように、新年度からは教育委員会が所管となるところでございます。


 次に、議案第63号市道路線の認定について、ご説明を申し上げます。


 議案書及び本日産業建設委員会に提出資料、配付資料の資料1、市道路線の認定に関する資料(建設課)、この資料をごらんいただきたいと思います。


 今回の上程案件につきましては、都市計画道路西丸関線の一部区間を新年度より市施行によりまして道路改良事業として取り組むべく新規認定をしようとするものでございます。


 参考資料の1ページをお開き願いたいと存じますが、路線番号0120号市道野村布気線でございますが、起点を県道白木西町線との接続点、終点を市道落針道野線との接続線とする延長900メーター、幅員16メーターから35メーターの道路でございます。なお、この路線につきまして、経緯と現状、それから今後の取り組みといいますか、少しご説明をさせていただきたいと思います。


 この路線は平成4年に都市計画道路西丸関線として亀山中学校前の交差点から伊勢へ、県道四日市関線との交差点間、両側歩道計画の道路幅員16メーターで都市計画決定され、亀山関テクノヒルズ周辺の道路ネットワーク確立を図る上で極めて重要な路線であり、県のクリスタルバレー構想を担う路線として平成15年4月に旧市町をつなぐ幹線道路、県道亀山関線に整備済み区間を含めほとんどの区間が新設の県道計画となっております。


 資料は、きょうお配りしている参考資料の4ページの図面をごらんいただきたいと思います。


 その後、三重県ではこの未整備区間約1.8キロございますが、非常に長く事業費も約30億円、相当な額となることから、西工区として東名阪自動車道交差から以東の市道までの区間約900メーターの整備を行い、需用効果を早期に発揮できるよう計画区域に16メーターのうち片車線、2車線片歩道計画の11メーターにより県営事業で進めていただいておりますが、おおむね完成までには7年かかる見通しで、また東工区を考えますと完成までには10数年かかることになります。


 平成16年度より市の職員も入りまして、各関係自治会と事業調整を行ってきておるところでございますが、地域の方々からは工業団地関連で発生する交通渋滞対策として、全線計画幅員どおりに早期完成をとのご要望を多くいただいているところでもございます。平成15年に公表されました今後の道路整備の方向性として、県の新道路整備戦略に重要整備路線として位置づけられておりまして、こうしたことから県には財政厳しい中大変ご努力いただいておりますが、市といたしましても工業団地周辺の交通渋滞の緩和などから、恒久化を目指しているスマートインターチェンジの計画に最も近いし、また市町村合併により広がった市域のつながりを高め、市町の道路からの一体感の醸成、市民相互の交流を活発化させ、各公共施設利用の利便性を高めるなどその効果は非常に大きく、新市において、人、もの、情報を運ぶ幹線道の果たす役割や重要性は大変大きいものがあり、道路着工当時からは事情も変わってきており、また地域の思いをしっかり受け止め、より早く完成する整備手法として県と協議をしてまいりまして、西部の工区を県が、東部の工区を市がそれぞれ工区分けによる並行整備によりまして早期完成を図ろうということで協議が整いましたので、この3月議会に市道認定と新規事業としての関連予算を計上し早期完成を目指すことから、財源には合併特例債を充当してまいりたいと考えております。お認めいただきましたら、まずは地元説明会などを通じて地元の合意形成に努めてまいりたいと考えております。


 それから、平成18年度新年度予算と市道認定議案提出との時間的なずれがございましたので、予算は事業名が亀山関線、市道認定では市道野村布気線と、このようになっております。平成18年度の補正時にこの整合を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上、道路法第8条第1項の規定によります認定をお願いするものでございます。よろしくご審議賜りたいと思います。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございました。


 はい、西川水道課長。


○西川水道課長  報告第2号専決処分した事件の承認についてをご説明申し上げます。


 みどり町65番地の8、米川 功氏に対して、滞納水道料金の支払い請求のため地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、ご報告申し上げます。


 亀山市水道事業給水条例第29条第1項及び第30条、並びに第31条に基づき算定されました水道料金6万2,768円が未納となっています。これまで毎月分の督促状や催告等を再三行ってまいりましたが、料金の支払いがないため、民事訴訟法に基づき津簡易裁判所に対しまして支払い督促申し立ての手続をとりました。支払い督促に対しまして、米川氏より異議申し立てがありましたので訴訟事件となった次第でございます。


 以上でございます。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございました。


 以上で報告、議案の説明を終わりました。


 これより付託議案に対する質疑に入ります。


 質疑は一括でよろしゅうございますか。


                (発言する者なし)


○松上孝委員長  一括してお願いをいたします。順次発言をお願いします。


 はい、どうぞ。


○伊藤彦太郎委員  補正の農林水産費の森林環境創造事業なんですけれども、これは森林環境創造事業ということで関町時代の当初から比べると大分その事業もCO2対策とか花粉対策とかいろいろ状況が変わっているようなんですけれども、現時点では具体的に国や県の補助の様子というのは一体どういうふうになっておるのか。一遍その点だけ確認したいんですけれども。


○松上孝委員長  どなたでしたか。はい、課長。


○別府商工農林課長  今回の補正につきましては、先ほど当初県からの補助金の額が本市の要望額を大幅に下回った内示額であったということで、それによりまして私どもの方、県の方へ再三金額を上げてくれということでお願いに上がったわけですけれども、結局、内示額が少なかったということと、それからまた完了期間が短いために見送って減額させていただいたというのが、まず減額の理由でございます。


 国・県の動きとしましても、財政的に少ないために内示額がだんだんと減ってきておるというのが現状でございます。


○松上孝委員長  はい、伊藤委員。


○伊藤彦太郎委員  補助率自体が、過去に比べて変わってきているんですかね。


○松上孝委員長  はい、桜井副参事。


○桜井商工農林課副参事  補助率でございますけれど、森林環境創造事業におきましては80%の事業補助率で県の方からいただいております。また、CO2にありましては国の事業といたしまして国・県あわせて85%の補助率ということで、従来の環境林から若干CO2の事業にありました5%補助が上がっておるという状況でございます。


○松上孝委員長  はい、伊藤委員。


○伊藤彦太郎委員  そうしましたら、確認なんですけれども、その5%分はCO2で国・県からふえておるけれど、85%ということで、そうすると市が負担する分というのはその15%ということですか。


○松上孝委員長  はい、桜井副参事。


○桜井商工農林課副参事  当然、CO2の部分につきましては市負担が15%ということになろうかと思います。


○松上孝委員長  よろしいか。


 ではほかに、どうぞ。質疑に入ってください。


 はい、服部委員。


○服部孝規委員  指定管理者制度についてお伺いしたいと思うんですけど、一つは全般にわたってこれは共通の項目なんですけれども、これの質疑のときにも言わせてもらいましたけれども、情報公開がどうなるかという問題なんです。


 この各それぞれの見ますと14条、15条あたりか、最後のところに情報の公開ということで書いてあるわけですね。乙は亀山市情報公開条例の趣旨に基づき、情報公開のための必要な措置を講ずるものとする。それから15条では、情報の提供等ということで、甲は必要に応じ本業務に係る情報提供を乙に対して求めることができる。市は要するに求めることはできると、こういうことが書いてあるわけですけれども、例えば何らかの情報を得たいという場合に、どういう手続をすれば情報公開のあれができるのか、例えば市民がね。その辺はどんな手続なるんですかね。


○松上孝委員長  はい、助役さん、どうぞ。


○小坂助役  今回、業務を指定した各団体は、既にみずから情報公開の規定を持っております。当然、その団体自身も情報公開に備えておりますので、私どもの業務管理を指定した際にも当然彼ら自身の問題としても当然情報開示を行うべき立場にあると考えています。それのためにどうするかというふうな手続は、ほぼ亀山市の手続と同一とご理解いただいて間違いないと思います。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  ということは、いわゆる総務課の窓口にある情報公開の窓口で手続をすれば、いわゆるこの情報公開の手続ができると、こういうことでよろしいですか。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  事がこの指定管理に関する問題であるか、その団体固有の案件であるかにもよるかもしれませんが、亀山市の情報公開の窓口へお越しいただければ、その辺はきちっと交通整理をしてわかりやすくご説明して差し上げることができると思います。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  従来は、いわゆる市が委託をしたような形になっておるんで、もうとにかく個人情報とか、そういう問題を除けばすべて情報公開の対象になったわけですわね、基本的にはね。そうすると、今度のあれでいくと、いわゆるこの基本協定がありますわね。基本協定にかかわる部分だけが対象になるということですか。それとも、この基本協定以外の部分についても対象になると。ここらはどうですか。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  基本協定に掲げた部分は、当然、基本協定が及ぼす範囲内の案件でございます。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  そうすると、基本協定以外の固有のいわゆる経営状態であるとか、そういうものは対象にならんということですか。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  そういう部分は、冒頭で申し上げたようにその団体ごとに情報公開の規定を持っておりますから、その規定により公開をされるべきものであり、これはその団体の固有の問題までを縛るものではございません。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  そこらあたりが、結局その情報公開条例そのものを見直す必要があるんじゃないかなというふうに私は思うんですけどね。このあたり、新しいこういう形も出てきましたんで、そういうことも含めてどういうふうに市として情報公開条例を位置づけするのか。そういうこともやっぱりこれはあわせてやらないと、新たにこういう形の指定管理者という制度が動く中で、そういう問題についてはまったく、情報公開条例そのものは見直しをされていないんで、そこらあたりはする必要があるんじゃないかと思うんですけど、助役さん、どうですか。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  最近言われております情報公開条例そのものの見直しというご議論と、今回の今ここでいろいろと質疑をやっている問題とは次元が違う問題だと思います。


 当然、条例の見直しは、それはその次元で議論するべき問題であろうかと思います。少なくとも、この基本協定に掲げました情報の公開の進め方、あるいはその程度とか、そういったことは今の条例に基づいて行われると。これはもう当然のことだろうと思います。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  いや、それは違いますね。


 もともとこういう施設というのは、市がお金を出してつくった施設ですよね。だから市民の共有財産ですよ、もとはね。ただこれを管理を今回法律に基づいて指定管理者に管理させることができるようにしたということなんですよ。だから、やっぱりもとの施設のいわゆる公共性、市民の税金でつくっているという部分について、きちっとやっぱり法律が変わった段階で当然情報公開条例をつくった段階ではこういう指定管理者制度というのは想定されていませんから、それがこういう新しい法律のもとにこういう形をとったわけですから、それは当然見直しの対象になるんじゃないかと。別問題ではないですよ、これ。想定されていなかったものが新たに始まる。当然、それはそれを含めて条例の見直しというのが私は要ると思いますよ、これは。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  でございますから、私の先ほど申し上げたのは、従来からある情報公開条例を見直せというお話の論調は、例えば何人でもとか、そういうふうな項目も含まれておりましたから、そういう議論もあわせてのことなら別次元で取り扱うべきであると、こういうふうに考えておるところでございますので。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  それじゃあ次に行きますけれども、これ一つ例をとって、わかりづらいんで、運動施設等の施設で7条に本事業の範囲というのが規定されています。この中で、一つはその運動施設の使用許可に関する業務。それから二つ目は運動施設等の維持管理に関する業務と、こういうふうなうたわれかたがされています。例えば、今まででしたら運動施設なんかでここをこうしてほしいとか、ここをああしてほしいというふうな問題が出てきたときに、議会で質問なんかして建設課が答弁をして、それによって建設課が議論をしてそれを改めるなら改めるで、それはまた改めた形で今度は地域社会振興会にそれを伝えるような形でしたわね、流れとしては。


 今度、例えばそういう問題が新たに市民から出されてきて、議会で例えばここをこうしてほしい、ああしてほしいと言った場合は、これはどんな形で事が流れていくのか。例えばこの7条を読むと、そういうところまで含めて指定管理者がやるというふうにはとれないように思うんですけれども、そういう整理はどういうふうにされるのか。要するに、それは指定管理者がその声を聞いて市とは関係なく自分たちの任されたものの中で考える問題なのか。例えば市としてそういう市民の声を受け入れて、それはぜひともやってほしいという形で指定管理者に話を持っていくのか、そこらあたりの市民要望が出てきたときの対応というのはどんなふうになるんですかね。


○松上孝委員長  はい、水野建設課長。


○水野建設課長  先ほども少しご答弁申し上げましたけれども、それぞれ相互が協力して都市公園施設を適正・円滑に管理していくと、こういうふうなことがうたってあります。その利用者の声は、直接市の方へも入ってこようかと思いますし、直接指定管理者の方へ声も行こうかと思っております。一応、指定管理者が即刻できるような対応は、一応30万円というふうに限度を決めておりますけれども、文書のやり取りできちっとしていきたいと思っております。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  いや、私が聞いておるのは、要するに具体的な例を挙げれば、利用時間を延長するとか、例えばそういう声が出てきたと。そういうときに第一義的に決定権を持つのはどちらなんかと。要するに、市がこれは時間延長すべきやというふうに考えて管理者に言うのか、それともそういう問題については任されているんで指定管理者の中で考えてこうしますというふうにするのか、そこのあたりは第一義的にどちらが決める権限を持っているのかという。


○松上孝委員長  はい、水野建設課長。


○水野建設課長  運営管理は基本的には指定管理者の方で判断していただくということになってこようかと考えています。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  場合によっては市民の声が出てきて、そういうものを指定管理者の方で検討したけれども、それは自分のところの業務の中で考えたらできなかったということもあり得るということですね、そうすると。もう任されているんで。それに対して市がどうこう言えないという立場になるわけですわね、そういうことですか。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  この話は包括的に一くくりで語るべきではないと思います。


 例えば一つの使用時間の延長の例をとられましたけど、例えば窓口の職員の応対が悪いと。もっとちゃんとサービスせんかというふうな話であった場合は、これは当然指定管理者に対してみずからおまえたちもっと改善せんかという市の要求というものはぶつけて、指定管理者自身が当然努力してもらうと。そこにおいてなお直らなんだら、次回は考えるぞよというような話、極端な話、あり得ることで、一方、施設そのものが条例で規定されるような案件にかかわるようなことは、当然市が第一義的に対応すると。ですので、一括一くくりでそれは論じられないということにご理解いただきたい。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  これは具体的に出てきた段階でいろいろ問題が生じるんだろうと思います。それはその中で議論していかざるを得んですけれども、やっぱりそういう問題が出てきそうな気がしていますので、その点は十分対応を考えていただかないと、私は難しいかなあというふうに思います。


 それから、市道の認定のことでもう1点聞いておきたいんですけれども、これは総額でどれぐらいの事業になるんですか。


○松上孝委員長  はい、水野建設課長。


○水野建設課長  先ほども少しご説明の中へ入れさせてもらいましたけど、県の算出によります今未整備区間、この1.8キロで約30億円ぐらいかかるというふうな試算をされております。


○松上孝委員長  はい、よろしいか。


 ほかに質疑ございませんか。


 はい、どうぞ。


○前田耕一委員  指定管理者制度の件で私もちょっと確認したいんですけれども、基本協定の方ではなしに仕様書の方で、特に都市公園の仕様書のところで大きい2項、公園管理に伴う報償金の支払いに関する業務というのが明記されているんですけれども、子ども会が公園管理の希望をする場合の云々というのがありますね。これは従来、子ども会に草刈りとか清掃なんかを希望する団体、子ども会だと思うんですけれども、委託か依頼してやってきた経過はあるんですか。


○松上孝委員長  はい、水野建設課長。


○水野建設課長  従来から子ども会が月一度ごみ拾いだとか草刈りとか、そういう事業計画書を出していただいて、例えば平成16年度は15団体ぐらいやっていただいておろうかと思っております。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  過去、亀中でPTAの奉仕作業で草刈り機を使って石が飛んだというような事故もあったと思うんですけれども、もしこれを委託してやっていただいて、あり得ますよね、草刈り機なんかが入ってきますと、事故も可能性が。この場合、責任の所在はどうなるんですか。やっぱり振興会ですか、もし何かあった場合。請負者でいくのか、どういう形をとられるんですか。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  恐らく青少年がそういう活動を行うときは、当然、教育的見地、あるいはボランティア活動の体験をさせる、そういう趣旨で行うものであって、今回の指定管理者にその仕事をさせるという部分とは違う。考えようによっては、その公園の地べたからすると上乗せ的な活動になるんではなかろうかと。だから、それはその事業を計画した人の責任にいくんではないかと。突然のご質問ですので、あまり深く検討はしていませんが、まずそういうことだろうと。その方向で間違いないんじゃなかろうかと思います。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  問題なければ、子供たちにそういうことも経験してもらってかまわないんですけれども、報償金まで払ってやるということになっていたら、やっぱりそのときに何か問題が起こる可能性がないんかなということが気になりましたので、十分確認をお願いしたいなあと思いますので。


 それからもう1点、昨日も質問させてもらった中の公園の防犯、それから危険防止の中で、これを見ますと巡視とか点検で対応するということで仕様書になっておりますけれども、現在、公園管理をやっている管理人さんが、例えば東野であれば2人、今見えますわね。それから西野であれば昼間は1人、夜は2人かな。亀山公園なんかゼロですわね。これは具体的にどういうような対応で振興会の対応を考えてみえるかというのは確認してもらっておりますか。というのは、例えば土・日なんか、振興会管理人さんはおりますけれども、職員の方は1人も出ていませんわね、どんなイベントがあろうと。それで一番、その辺のところ注意を払わなければいけない時期に全然いないというのが現状だと思うんですよ。その辺のところを確認してもらってあるんかどうかなというのは、ただ単に言葉だけでこういうことで責任だけ所在を持っていくというのはちょっと問題があるんじゃないかと思うんですけどね。どんな対応を考えてみえるんか。


○松上孝委員長  はい、水野建設課長。


○水野建設課長  今回、指定管理者へ移行されますと、この基本協定書はあくまで広い範囲の中でまでしかありません。もう少しこれを細かくしたものを、もっと密にしたものの提出を求めたいと思っています。


 今言われたこともそうだと思いますし、例えば作業の仕方、これらも例えば私も工事を発注する場合には、業者には施行計画書を求めます。工事のやり方はどうするのとか、そういうふうなものを求めさせていただきます。それをチェックしていきたいと、こういうふうに思います。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  振興会の方できちっと対応してもらえればいいんですけれども、特に一番気になるのは、亀山公園なんかで大きなイベントがあったとき、それは貸し出した方でそこの責任だからということで、もう関係ないという形でいいのかどうかというのは、恐らく土・日、これから使用する頻度も高くなってくると思うんですけれども、いずれも規模の大きいところはですね。そこへ今振興会がこの契約を、管理者として指定を受けたところが、担当者、事務所の職員になってくると思うんですけれども、行ってずうっと管理しておるとか、あるいは振興会の方で監視員かガードマンみたいな採用をして施設を管理するということは過去もやっていないですから、今後そういうことも考えていってくれるんかどうか。


 もしそういう計画がないのであれば、具体的にこういうことをやってほしいというように強く申し出てその細かい調整段階のところで詰めてほしいなあと思いますので。全然そういうことは気にもとめてくれていないと思うんですよ。ですから、今、現実問題、土・日に幾ら大きなイベントをやっていても振興会の職員1人も出ていないですわね。事務所は電気が消えたまま、かぎがかかったままで、管理人に任せてあるからというような調子ですわ。


 そうすると、例えば西野公園で施設が、武道館とかスポーツ研修センターと体育館と野球場と多目的広場、4ヵ所で別個の団体が別個のイベントをやったらもう本当に人がいっぱいですわね。振興会の職員はだれもおりませんわ。もう管理人に任せっきり、それも2人か3人の管理人に。それでこれは対応できるはずがないですもん。その辺のところもじっくりと確認して指導していただきたいなと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。


○松上孝委員長  はい、お答えの方はありましたらということで。


 はい、小坂助役。


○小坂助役  ただいまのご質問は、この指定管理制度と直結するとかしないとかの問題でなく、従来からの問題も含んでおる性質のご質問だと思います。


 そういう点では、この指定管理者制度というものの適用していく中で、当然、大変失礼ながら昔流のやり方をいつまでもやっているというようなことは許されないという環境を彼ら自身も当然感ずることになるであろうと、そういうふうに期待しておりますし、チェックもしていきたいと思います。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  今、助役からそういうお答えをいただいて、私も指定管理者制度になるから今言ったみたいになるんかなとちょっと期待して申し上げておりますので、ぜひその辺のところをよろしくお願いしたいと思います。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございました。


 ほかに質疑。はい、宮?委員。


○宮?伸夫委員  私が聞きたいのは、亀山市の林業総合センターの条例の一部改正ということなんですけど、この趣旨、ちょっとそこで基本的にこの林業センターというのがもともとあって、そしてそれを今度このコミュニティセンター的な役をするためにこういう改正になったということは理解できるんですけど、その中で今まで林業センターとしての役割が今度これは加太地域のコミュニティセンターの役になったと思うんですけど、今までの役割と今度の役割との、役割というとおかしいですけど、今までやっておったことに対するその辺の違いというか、それとこの使用料というのが、これは全般的な使用料になると思うんですが、今まで林業に関するセンターですもんで、その林業にどういう形で力が入れて今後もいくのか、その点ちょっとお伺いしたい。


○松上孝委員長  はい、別府商工農林課長。


○別府商工農林課長  まず林業センターの目的ですけれども、これにつきましてはこれから使われる方につきましても趣旨という点は何も変更ございません。だから林業センターの拠点ということになります。


 基本的にあそこは林業山村活性化林業構造改善事業というような助成を受けておりますもんで、ですから林業センターは拠点としてそのままの以前からの目的でやっていくということです。そこへコミュニティーが入るということで、使用料ですけれども、基本的には目的外に使われる場合は使用料を基本的に取ると。


○松上孝委員長  はい、宮?委員。


○宮?伸夫委員  そうすると、結局いわゆる林業センターというか林業に関することは今までと同じようにやっていくと、これはわかるんですわ。そうすると、そのような活動をしていくことはこの使用料と絡みはどうなるんですか。今までやっておった場合は、当然この加太の人がそこを利用するときには当然その地域ですので、林業となると加太だけやなしに全体にも絡んでくるような気がするんですけど、その辺の使用料というか、今まではそういうのに使用料を出しておらなんだのを今度は出さならんというような、そういう不合理は出てこんのかなあということ、その点、ひとつ。


○松上孝委員長  はい、別府課長。


○別府商工農林課長  使用料につきましては、基本的には目的を達するものが使うのであれば無料ということでございますので、先ほど言いましたように、設置目的どおりにご利用いただく場合は無料ということと、それから減免という制度もありますもので、やはりより使いやすいようにということで、今言いましたように無料としていきたいと思っております。


○松上孝委員長  はい、宮?委員。


○宮?伸夫委員  私が言いたいのは、こういう補助金をもうて名前が、馬子唄もちょっとそういう関係があるような気がするんですけど、いわゆる補助金もうて林業センターを建てたと、これはわかるんですけど、何かそういう施設でいわゆる林業の振興をしていくという一つの拠点になると思うんですわ。そういう意味でこれからも、ただその名前を変えて、もっと利用できるように加太の人のコミュニティー的な存在にしていきたいということはわかるんですけど、肝心の建てた目的が何かひとつぼけてしまうような気がしたもんで、ちょっとその点だけ。もっと振興していくためにこれを拠点にしてどういうふうに活動するのやということには当然なってくると思いますもんで、それが本当の林業センターの趣旨であり主眼やと思う中へコミュニティーが入ってくるということで、どっちが主なのか、それはちょっとわかりませんけど、もとはやっぱり林業が主になるような気がしますもんで、そういう点でひとつできるだけ使いやすいし、これからも林業に力が入って行くような、これを拠点としたあれをやってほしいということを特にお願いしたい。


 それともう一つよろしいですか。


 ちょっと私、どうも頭が悪いのでわからんのやけど、住宅の条例なんですけど、これどういう意味なのか。ちょっと意味が、解説がどうもわしわからん。ちょっと説明を。


○松上孝委員長  一見建築指導課長。


○一見建築指導課長  これは市営住宅につきましては、公募で募集するというのが一つの基本的な原則となっております。その中でも、ちょうど募集しようとするときに転居が認められる場合がこの第5条第7号ということになっておるわけなんですね。その中で、従来は入居後世帯員がふえたり減ったりした場合とか、それから病気、いわゆる年をとられて身体上足が悪くなったり、それで階段の上り下りがとてもできなくなったりとか、そういったとき、その募集しようとしている住宅へ転居を認めていくというようなことがあったわけですね。


 それで今回の施行令の改正によりまして、入居後に人員がふえた減ったというのやなしに、最初から多かった少なかったというのを認めましょう。それから、従来、主に身体上の機能上、歩行が困難であったりとか、そういったような人を対象にしておったのを、普通の病気であるとか、あるいは精神的な病気、障害であるとか、そういった人も入りやすくなりますよというようなことなんですね。


 ですから、人数も変わらなくても、例えば入ったときは小さな子供やったけど、ちょうど適齢期になってきて、ちょっとこの住宅ではぐあいが悪い。じゃあもう少しいい市営住宅があればそちらへ行きたいわというような場合も適用できるというようになってきたわけですね。


○松上孝委員長  はい、宮?委員。


○宮?伸夫委員  そうすると、平たく言うと、例えば今いう転居したいというときには、募集をかけたときにはその人を優先するということですか。


○一見建築指導課長  その一つの要件になります。優先的な取り扱いができるということです。


○宮?伸夫委員  優先的なということは、そうするとそこへ確実に入れるということですか。


○一見建築指導課長  そういう場合がありますね。


○松上孝委員長  はい。ちょっと交互に言わないでください。


○宮?伸夫委員  そういう意味での条例の改正ということなんですね、わかりました。


○松上孝委員長  はい、よろしいか。


 杉本委員、どうぞ。


○杉本巳範委員  一つ聞かせていただきます。


 この林業センターの使用料なんですけど、市民以外の者が使用する場合は倍額になるということですね。ここで混ざってくる場合がありますね、市民と。そこらはどうされるんですか。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  これはやっぱりその地域が元気になる、あるいは市民が加太の地域でいろんな人が集まってきて元気になるというふうで判断すれば、そこに何人か混ざっておるからといって、私はとかく話を、角立てなくてもよろしいかと、そういうふうに思っていますけど。


○松上孝委員長  はい、杉本委員。


○杉本巳範委員  なんでこんなことをお聞きしたかといいますと、ちょっと耳に入ったんですけど、関B&Gは、あれ硬式ができるんですかね。硬式もやるんかね。だで使用料が非常に安いと。それやったらそっちで借りてくれと鈴鹿の方からもそっちの名前で借りておいてくれということで、使用料が市民の使用料になってくると。そこで混ざってくるわけなんですね。亀山では硬式の野球ができないのでB&Gを使うと。そこで鈴鹿の者もしたいんで亀山市民で借りておいてくれというときに、鈴鹿の市民も混ざってくると、どんどんそれがふえてくる。場合によって、そこらを決めておかんでもいいんですかね。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  これは非常に基本的な問題だと思うんです。というのは、例えばあいあいの温泉は市の外の人でも一緒の値段でなっていますね。それはなぜかというと、より多くの人の交流を促進し、裸のつき合いをするのがええやろうと、こういう精神であえて料金格差をつけるというバリアを設けていないわけなんです。


 けれども、実際、今の運動施設のような場合はおふろへ入るようなわけにはいきませんので、だれかが使っておればもうだめですし、今おっしゃったように実際市民はもう使えんと。よその町の人が来て、ほとんど使えないんだと。納税しておる者が使えんやないかという場合に備えて、市民感情にも備えて一応料金は倍とか、あるいはそこでもうけ仕事をするんならもっと高くとか、そういうバリアをつくっていくわけなんですよ。そこに名義貸しで市民の名前で1人だけが申し込んであとはみんな鈴鹿とか市外の人というふうな件というのは、やっぱりケース・バイ・ケースだろうと思いますね。


 だから条例ではそこまで予定して書き込むというのは非常に難しい技術的な問題もあろうかと。でもそこはやっぱり社会常識で判断せなん。だから、いつもあの人は名義貸しばかりしてどうやと有名になってくる。あんたも大概にしておかなあきまへんでと、こういうことはやっぱり言わなきゃいかんというときもあると。でも、まあいいじゃないですか。


○松上孝委員長  はい、杉本委員。


○杉本巳範委員  はい、わかりました。


○松上孝委員長  熱心なご審議で、まだ途中でございますけれども、お諮りいたします。


 ここで一たん休憩ということで10分ほどさせていただきまして、その後、今この議案の63号の市道の認定というのがありますし、それから請願1件小野川が出ておりますので、あわせて休憩後に午前中できれば、ちょっと12時回るかもわかりませんが、2ヵ所、現地を見るということを提案させていただきたいんですが、いかがでしょうか。


            (「午後からですか」と呼ぶ者あり)


○松上孝委員長  今からです。それから天気がちょっと気になりますのでできたら見ていって、午後継続して審議、討論、採決、残っていますけれども。


○前田耕一委員  委員長。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  2ヵ所ということは、市道認定の方も。


○松上孝委員長  市道認定と、それから今請願が出ています小野川の方も、それは皆さんが見ようということであれば現場、少し離れていますけれども、あまり遠くもないと思いますので。


○前田耕一委員  市道の入り口と出口だけ見るという、通っていくということですね、要は。


○松上孝委員長  その方の準備は、建設課さんでしたか段取りは。水野建設課長。


○水野建設課長  市道認定案件の現場は、ここは新設の道路でございますので中へは入っていけません。起終点を確認していただきたいと。それから予定ルートをご説明を現地でさせていただきたいと、このように思っております。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございます。


 それではどうですか。まず行くか行かんか、今からお願いしたいんですが。


                (発言する者あり)


○松上孝委員長  では、行こうということですので、今提案の市道関係の資料もお持ちいただきまして、それからあと1件、小野川北岸の土砂の撤去指導の請願というところで2ヵ所回ってまいりたいと思いますので、下へ30分集合でお願いします。


              午前11時18分  休 憩


          午前11時18分〜午後12時20分 現地視察


              午後 1時00分  再 開


○松上孝委員長  それでは、現地視察、ご苦労さんでございました。雨もたくさん降ってこなくて、大体概略を見ていただいたと、このように思っております。


 午前中に引き続きまして、まだ議案の審議の方、ご質問のある方、どうぞ続けてお願いをいたします。


 はい、前田委員。


○前田耕一委員  ちょっと細かいことで申しわけないんですけれども、補正予算の方で確認したいんですけれども、43ページ、土木費の道路橋梁費のところで、雪氷対策業務委託料550万円の補正が入っておりますね。当初が600万円で約550万円増額というの。ことしは雪もたくさん降りましたのでやむを得ないという部分もあるんですけれども、それともう一つ農林水産費の方でも雪氷対策で29万5,000円というのは当初予算計上されていたんですけれども、これは補正なしでいっていますが、同じように雪はどこも降っていると思うし、片一方では倍近い補正があって、片一方は当初予算どおりの執行ということになっていますけれども、どういうところまで委託というのはしてみえるんか。材料費も入るんか、業者の本当の部分だけなのか、その辺のところを確認したいんですけれども。


○松上孝委員長  はい、水野建設課長。


○水野建設課長  建設課がこの雪氷対策につきましては2とおりの方法をやっています。


 一つは塩カリを、よくご存じだと思いますが、現地の方へところどころに、特に急斜面のところだとか、あるいは橋のところとか、そこへ塩カリを置かせてもうて通行者、あるいは地域の方がそれを雪が降ったときに塩をまいてもらうという方法と、もう一つは市内の業者の方へ業務委託で契約しておりまして、そういう状況になったときは、特に警察から連絡が入るんですけれども、すぐ体制が動けるように業者と委託契約をとっております。その2種類の方法でやっています。ことしは非常に雪が降った機会が多かったもんですから補正を上げさせていただいたと、こういうことでございます。


○松上孝委員長  はい、別府課長。


○別府商工農林課長  商工農林課でございますが、この雪氷対策につきましてはやり方は一緒ですけれども、場所としてはフラワーの私どもの所管しておる範囲内の道路において雪氷対策を上げさせていただいております。うちは補正は上がっていません。そのままです。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  ありがとうございます。


 そうすると、片一方では全然補正もなしで当初予算どおりで執行で対応できた、片一方では倍近い補正をせざるを得なかったというところについては、特別それによって支障があったとか問題はなかったということで、十分対応できたということで解釈させてもらっていいですか。


○松上孝委員長  はい、別府商工農林課長。


○別府商工農林課長  私どもの所管のフラワーは延長が短いこと、それと坂が少なく、橋が1ヵ所であるためでございます。


○松上孝委員長  ほかに質疑ございませんか。


 はい、服部委員。


○服部孝規委員  指定管理でもう一つ落としていました。


 運動施設等で10条にいわゆる委託という条項がありますよね。例えば、今、地域社会振興会が市民プールは堀田スイミングの方へ委託をしておるんと違いますかね、現在。


○松上孝委員長  はい、建設課長。


○水野建設課長  二、三年ほど前は堀田さんでしたけれども、その後変わりまして、業者名をちょっと今ど忘れしたんですが、変わっています。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  別に業者がどうこうというんじゃなくして、これでいくと原則委託をしないという条文だと私は理解しておるんです。特別な事情があって市の承諾を受けた場合は委託が可能やということですけれども、これは引き続きそんな形で地域社会振興会が指定管理者になって、さらにやっぱり市民プールは委託をするのか、その辺はどうなんですかね。


○松上孝委員長  はい、建設課長。


○水野建設課長  通常の工事の業者委託契約と同じでありまして、一括丸投げ下請は適切ではないというふうに考えておりますので、ただ部分的な専門の業者に点検をしてもらうとか、こういうことは可能だと考えております。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  そうすると、市民プール全体をどこかの業者が委託を受けてやるということはないということですか。


○松上孝委員長  はい、水野建設課長、どうぞ。


○水野建設課長  プール全体の中で、特に水泳の専門の方も見える。監視というふうな立場の中で委託をさせるということで対応していただくんではないかというふうに考えています。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  要するに、これせっかく民間も含めて指定管理者制度ができて、それをまた委託しておったんでは何のための指定管理者制度かわからなくなるんで、そこはやっぱり自分のところがきちっと責任を持ちますということで初めてこの指定管理者制度としては責任が持てるんだろうと思うので、前のようにこの部分は丸ごとどこどこですわというんでは全く意味がないと思うんで、その点を確認させてもらいました。ありがとうございました。


○松上孝委員長  はい、水野建設課長。


○水野建設課長  その辺につきましては、指定管理者からどういうふうな管理をやるという報告を求めまして、適正な管理ができるようにチェックはしていきたいと考えております。


○松上孝委員長  はい、ほかに質疑ございましたら。よろしいですか。


 はい、前田委員。


○前田耕一委員  なんか服部委員のあとばかり追わいとるみたいで申しわけないですけれども、私も指定管理者の件で確認だけしたいんですけれども、午前中の答弁の中で仕様書の問題で、これはこの形であるけれども、この議案が通過すれば指定管理者制度が採択されて4月から稼働するようになればもう少し細かい部分の計画とかまた出してもらうということでしたが、これをだいたいいつごろに予定してみえるかとか、それがもし出た場合には議会の方へ提出はお願いしたいんですけれども、要望としてどうでしょうか。もうちょっと細かい部分の。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  こういう指定管理者制度がスタートして、そして具体的に基本条例もつくっていただき、あるいは個々の指定管理者を定める案件にも議会のご承認を求めているわけでございますが、そのまたさらに細かい毛細血管の方の資料も、もし一つの勉強しようとしてお求めになるならこれはお渡ししますけれども、議会の公の場でそこまでしなきゃならんのか、言葉はもっと選んで申し上げないかんのですけれども、そこまで細々としたことまで議会のご審議を求めるのかどうか、私も少し疑問に思いますが、しかし実際いろいろとそういうことにお勉強をしていただくということでしたら、これは喜んでお渡しさせてもらいます、個別に。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  一応指定管理、管理委託するということについては別に異論はないんですけれども、その中身の問題で心配な部分、ご存じの、質問でも確認させていただきました警備の問題とか、それから実際にそれが今の体制でできるのかどうか非常に疑問に感じる部分もあるんですね。


 それから都市公園なんかの中での公園管理に、何ぼボランティアとか地域で希望が高いといっても、報償金という言葉を使ったら確かにこれは請負みたいなもんじゃないと思うんですけれども、子供を使ってというか、何かもしあった場合にこれは業者で知らんことやと言えるもんじゃない部分もあるんじゃないかと思うんですよ。その辺もきちっとした形で、どういう形でとらえたかという確認もしたい部分もあるんで、ぜひ参考資料でも構いませんのでいただいて、私個人としても勉強したいと思っておりますので。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  そういうご趣旨でしたら、それは当然、できましたら情報提供をさせていただくことにやぶさかではございません。


 ただ、ただいま報償金で動く子供たちのボランティア活動と、それからこの指定管理者制度のオーバーラップする部分についてのいろんなご疑念をお持ちのようなお話でございますけれども、それは前回ご答弁申し上げたように、あくまでも子供たちのボランティア活動というのは教育上とか、さまざまな社会教育上の観点からもなされる行為でありますので、指定管理者制度でその施設を公にかわって行うという行為とは別個のものであるというふうにご理解を賜っておかないといけないのじゃないかと。


 その報償金というのは、多分私の思い違いだったら許してほしいんですけれども、たしか作業に出て汗をかいてくれた子供にジュース1本ぐらい配るのと、それから何か災害保険みたいなものか何か活動にかける程度の、たしか1万円か何か程度の、弱の話であったのではなかろうかな。たしか、これ旧関町であったような気もするんです。これも思い違いだったら許していただきたい。


 ですので、この制度とそういう活動とは別のものやというご認識だけは、ひとつお持ちいただきたいなあと思います。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  ありがとうございます。


 この参考資料の中に、公園管理に伴う報償金の支払いに関する業務と仰々しい明記がしてございますので、ちょっと疑問に感じた部分がありまして、ちょっとジュース程度とかいうことであれば、特段問題ないかと思うんですけれども、ちょっとその辺が気になりましたもんで。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  ジュース程度であるかどうか、私はそうだと思っていますので、もし間違いだったら許してください。


○松上孝委員長  はい、よろしいですか。


 ほかにございませんか。


                (発言する者なし)


○松上孝委員長  それでは一通り質疑していただきまして、ないようでございますので、質疑を終結し、討論に入ります。


 討論はございませんか。


                (発言する者なし)


○松上孝委員長  ないようですので、討論を終結し、付託議案を採決いたします。


 当委員会に付託のありました各議案について、原案のとおり可決することにご異議はございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○松上孝委員長  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第13号亀山市運動施設等条例の一部改正について、議案第19号亀山市農業集落排水処理施設条例の一部改正について、議案第20号亀山市林業総合センター条例の一部改正について、議案第21号亀山市営住宅条例の一部改正について、議案第22号平成17年度亀山市一般会計補正予算(第5号)についての内、第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中、歳出、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第3目環境衛生費の内、合併処理浄化槽設置整備事業、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第2条「第2表 繰越明許費補正」、議案第25号平成17年度亀山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第26号平成17年度亀山市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第58号指定管理者の指定について、議案第59号指定管理者の指定について、議案第60号指定管理者の指定について、議案第63号市道路線の認定について、報告第2号専決処分した事件の承認について、以上、原案のとおり可決することに決まりました。


 お諮りします。


 ただいま審査を終えました議案の審査についての委員長報告作成は、委員長に一任願いたいと思いますが、よろしいですか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○松上孝委員長  はい、ありがとうございます。


 また、特に意見等加える事項がございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○松上孝委員長  ないようですので、委員長に一任いただいたものといたします。


 次に、請願の審査をお願いします。


 請願第1号小野川北岸の土砂の撤去指導についての請願について、審査をお願いします。


 事務局、朗読を願います。


○山?事務局長  それでは請願第1号について朗読をさせていただきます。


 亀山市議会議長竹井道男様。小野川北岸の土砂の撤去指導についての請願書。


 趣旨、小野川北岸の土砂の指導撤去についての請願。


 内容、私たちは鈴鹿川の支流小野川付近(亀山市関町小野)に住宅や事業用建物・土地を所有しており、生活や事業を営んでおります。さて、平成17年夏ごろより対岸の小野川北岸の土地(亀山市小野町:別紙)に大量の土砂が搬入され、現在、堤防から2メートル余り高く土が盛られている状態になっています。この土地は従来小野川増水の際の遊水機能を果たしており、実際、過去の小野川はんらん時にもこの土地に水が逃されることで付近の洪水被害が食いとめられてきました。現在のように高く土が盛られている状態ではこの遊水機能が果たされるのか疑問であり、我々付近の住民や土地所有者としては、洪水被害の懸念を拭い去ることができません。また、最近の雨は一過性の大量のものが多く、毎日が不安です。どうかこの高く盛られた土砂の早期撤去を業者に指導していただくよう、お願い申し上げます。平成18年2月24日、請願者、亀山市関町会下1336、蔵城勇郎、亀山市関町小野245の5、佐藤浩司、亀山市関町小野67の7、森本光子、亀山市関町小野245の2、佐藤竜一、亀山市関町泉ケ丘1011の7、前田 昇、紹介議員は伊藤彦太郎議員、服部孝規議員でございます。


 なお、別紙の図面は裏面の方に印刷をさせていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございました。


 午前中、建築指導課さんの説明等いただきまして、現場でこの件の視察をいたしてまいりました。また、当委員会の中で伊藤彦太郎委員、服部孝規委員、紹介議員ということで出ておりますので、これにつきましてご意見はございませんか。


 はい、服部委員。


○服部孝規委員  この請願については、最後の一行に書いてあるように、撤去を業者に指導してほしいと、こういう趣旨の請願であるわけです。担当課長もそういう指導はしているということを言われていますので、何らこのことについて、この請願を採択することについて問題はないんではないかと私は思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○松上孝委員長  はい、服部委員の。


 それでは矢野委員。


○矢野英直委員  あそこの土地は昔からフラワー道路が通るようになっておりまして、旧関町の議員としては、一刻も早くあのフラワーをしてもらわないかんと。この請願を採択でもしたら、遊水池として認めるわけですよね。そうなれば、今後一切のどんな開発もできなくなるんではないかなと思うんですけど。この5人の方もそこまで知ってられるかなと思います。この請願を出された方ね。それから服部議員ですけれども、伊藤彦太郎議員も紹介議員なんですけれども、あれも遊水池として認めたら一切開発が不可能になると思うんだけど、そういったことをご存じで紹介議員になられたんですか。撤去指導、そこら辺も全然考えずに、ただこの5人の方も開発ができないということで知らずにして5人の連名で出されたことにちょっと疑問を感じるんですけどね。


 これは採択するよりも、もう一度この5人の方の意思、それから紹介されている議員の伊藤さんもこういうことを、フラワーが通るということ、それから開発、遊水池という趣旨として認めれば、そこに開発が今後できにくい、そう思うんですよ。


 今、服部さんが言われましたように、課長も、そういう水とかそういった指導すると、こういう程度にとどめておいた方が、採択というよりもこの程度にとどめておいた方が私はベターじゃないかなと思うんですけど。


 以上です。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございます。


 それでは伊藤委員、どうぞ。


○伊藤彦太郎委員  遊水池の話が出ていまして、この話を私が聞いたときも遊水池やないのかという話が出ておりまして、実際、この当人の方々が市の方とか県の方とかに問い合わせられたら、現在は、以前からではあるみたいですけど、その遊水池の指定ではなかったということはご本人らも認識されておられたと。そんな中で、ただ過去の増水の際に実際そこに水が逃げていたということをこの方らが認識されておられたんで、遊水池であるということを認めるというよりも、遊水機能を持っていたという方向であると私は認識しましたんで、またそれよりもさらに北側のフラワーのあれが、そこを遊水機能があるというふうなことをしてしまうと、そのフラワーの開発に影響が出るか、ご懸念はもっともやと思うんですけれども、そこまでの関連は薄いんではないかというふうに私は判断しましたんで、今のこれを紹介することに対しては、私はそれを受けた次第です。


○松上孝委員長  はい、ほかにご意見は。


 はい、矢野委員。


○矢野英直委員  バスの中で、午前中に課長に聞いたんやけど、業者にいろいろ指導しとるでしょう。もう現にそういったことは。指導しておるやつにわざわざ請願を出して、採択されたということでなくして、指導ということでいいんじゃないですかねと思いますが。


 以上です。


○松上孝委員長   はい、それでは一見建築指導課長。


○一見建築指導課長  バスの中での話をちょっと概略というふうなことですので、もう少し詳しく説明させていただきますと、あそこの埋め立てにつきましては、平成11年に所有者から届けが出ております。これは当時の亀山市の行政区域に限ってのものでございます。それは現在も埋め立てそのものは継続しておるところでございます。


 そして、その埋め立ての計画高というのはそのときの土地から約1.5メーター程度ということでずうっとやられております。そして、それがまだずうっと継続しておる中であるわけなんですが、今回、高く盛られている部分につきましては、昨年の8月、凸版の第二工場の工事が始まることによって残土が出てきた。あるいは戻す部分もあるんですが、そういうものが出てきた。それを仮置き場としてここで使用する、あるいはここのまだ足らん部分もここへ置くというふうな形になっておりまして、今、高く積まれておりますが、それは土砂の崩れないようにということでああいう形のフラットになるように積まれておるんですが、この残土という形で盛られた部分についてはまたちゃんと処分しなさいよと。


 ただ、今の埋め立ての継続ということがありますので、多少はなんのか、その辺の土量というのはわかりませんが、そこにとどまる部分も当然残ってくるかと思います。東側から見ていただいた部分については高くなっていますが、西から見ていただくとまだ低い部分もございまして、そういうところへまた引っ張ったり、いずれにいたしましても、私どももこれは必要な、当初の計画以上のものは早く処分しなさいというふうな指導をさせていただいておるところでございます。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  矢野さんの言ってみえることも、何も食い違っていないんですよ。


 要するに業者に指導してくれという請願なんで、だからこれを採択すれば当然建築指導課が業者に指導するだけのことなんで、何ら問題はないと思いますよ、これ。


○松上孝委員長  はい、どうぞ。宮?委員。


○宮?伸夫委員  私もこの請願で苦になったのは、いわゆる議会がこういう請願を受けてどうなんのやなあということをまず思ったわけですけど、それで今服部委員さん言われるように、撤去するということを指導せいという請願ですと、当然これそこまでで請願なら別にいいのと違うかなと思うんのやけど、一つひっかかるのは、その業者に指導していただくようということは、これはあくまでも我々は業者に言うのやなしにあんたのところへ言うわけやわなあ。そうやろう。ただそれで済むのならええけど、一つ心配するのは、建築指導課へ言うということだけで済ませてもらえる請願なのか。その辺がちょっと私もわからん。ただあんたのところが一生懸命にこれどけよ、どけよと言ってもどけなんだらどうなるのやということまで考えると、この請願を採択していいのかなあ、それとも不採択というわけにもいかんしと思って、その辺の悩みがあるのは事実ですわ。その辺だけ、建築指導課はどういう判断をして、今どけよと言うておるのやでどけてくれるやろうとは思うてはござるやろうけど、その辺が。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  請願制度がある以上は、どういう形で請願しようがそれは自由かと思いますけれども、これ5名の方の連名での請願になっていますけれども、地域の団体もあるわけですわね、例えば自治会とか。特に自治会やったら小野とか、それから旧亀山市の部分と旧関の部分か、両地域にまたがっている。この辺の自治会とかが、その辺のことも全然意見もわからず、これを簡単にオーケーだということでしてしまうと、それじゃあ個人がどんな形でも請願していけば一々全部審査せならんのかと。やっぱり各地域があって、地域の問題にもなってくるわけですから、その辺のところはどうなっているかというのが確認をしたいですけどね。


○松上孝委員長  はい、地元の意見といいますか、そういうようなことで、これは建築指導課さん、お聞きしている範囲で結構ですけれども、地元。


 はい、前田委員、そういう意味ですね。


○前田耕一委員  だから、所管課に確認じゃなしに、できれば今地元へ確認してからとか、あるいは紹介議員の方に、その辺のところはどういう意見を持っているかということをわかってみえれば教えていただきたいなということです。


○松上孝委員長  地元、または。


 はい、服部委員。


○服部孝規委員  この問題は、例えば道路をつけよとかいう問題であれば当然その地元総意がというのは要ると思います。けど、いわゆるこの人たちの土地が水につくという問題である以上、この人たちが市民として請願権を行使するというのは、僕は一応に理にかなったものやと思いますに。それを地元の自治会とか、そういうところがどうこうという問題では必ずしもない。


 例えばそういう整合性がとれていないと困るというのは、道路なんかはそうですわね。広げよとかつけよとかいう問題を個人のレベルで出してきたものをどうこうすることはできない。だから当然その地域の自治会なり何なり、そういうところの総意が要ると、それはわかります。


 けど、この問題に関してはそういう必要性はないんじゃないかというふうに思いますけれども。


○松上孝委員長  はい、矢野委員。


○矢野英直委員  もう一つ、もう一度念を押すようなんですけどね、これはただ水がつかるからこの5人の方が請願を出さなあんかぞということで出されたんで、そういったこの委員として認めるとやっぱり開発フラワーもちろん不安がある。開発にもこれはもうなんにもこれからできなくなるというようなことを知っておった上で、この5人の方はみんな知っているんかと、それが僕はただしたいと思うので、今すぐ採択するよりも、もう一度意思確認をしてもうてから再度出してもうてはいかがですか。きょうでなくして。


           (「知っておるて、みんな」と呼ぶ者あり)


○矢野英直委員  5人とも知っておる。


○松上孝委員長  勝手に言わんといてください、話はどうぞ許可を得てください。


 伊藤委員。


○伊藤彦太郎委員  遊水機能に関しては、私はこの中の2名の方から一応お聞きしました。


 実際にその点に関して、皆さんが遊水機能というのを認識されておるんかと聞きましたけれども、当然そういうふうな逃げるんやという話をその方らがされておるわけですので、そういう意味では一応その水が向こうに行く、あそこがなかったら向こうに水が行くんやということを、やはり感覚の上でわかってもうておるとは思いますけれども、実際、さらに上のフラワーとかの話ですね。その辺までに影響を及ぼすかどうかというか、そこまでは認識されているとは、私はそこまではわかりません。そこははかりかねる部分はあります。


 もう一つ、先ほど地元の自治会の話がありましたけれども、ここの場所自体が地区としては自治会、関町の小野のあたりにはなるんですけれども、ただ場所としては亀山市の側にもなっていますし、正直影響が出てくるのが関町の小野の方やもんで、中途半端な場所なんですね、自治会にお願いしようと思うと。そういう意味では、実際にそこに住まわれている方とか、土地を持たれている方とか、そういった方々が実際に出されておるもんで、わたしはこれは紹介してもいいかなというふうな気持ちでやらせてもうたという次第です。


○松上孝委員長  はい、矢野委員。


○矢野英直委員  委員長お聞きのとおり、これは1人か2人のあれでしょう。だからもう5人の方の、開発も含めて、それから裏もつくんですよ、これから開発できませんよということも全然2人の方は確認しているけどあとの3人の方はまだ聞いていないという話ですから、その辺を確認してきちっとしてもらわなあかんので、もう一度これは出してもらうと。きょう、どうのこうの、採択、不採択というやなくして出してもらうというような形の方がベターじゃないかなと思いますけど。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  私はわからんのは、遊水池の指定をせよという請願ではないんです、これは。だから、本人も遊水池であるという指定がされていないということはわかっているわけですよ。だからあえてここに遊水機能と書いてあります。だからこれを採択したから遊水池としての指定がされるとか、開発にいろんな支障が出てくるとかいう問題ではないんですよ、これは。あくまでも遊水機能を持ったそういう土地柄やということだけを言うておるわけですよ。その中で土砂をどけてくれと。そのどけてほしいにあたって市に指導をしてくれと、ただこれだけなんですよ。だからそのことが、これを採択したからフラワーがどうとか、遊水池の指定がどうとかということにはなっていかないですよ、これは。


○松上孝委員長  はい、矢野委員。


○矢野英直委員  それならそれで、指導してもうたらそれで、別にこんな請願権はあるんやけどそこまでする必要はないじゃないですか。指導だけでよろしいんやないかな。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  だから言うておるように、指導をしてくれというだけの請願ですよね、これは。それだけのことです。それ以上のものは何もありませんから。


○松上孝委員長  はい、矢野委員。


○矢野英直委員  遊水機能ですけど、その遊水機能を議会なり委員会なりが認めたら、遊水機能やけど遊水池を認めざるを得ないという今後の心配をするからそれを言うだけのことで、だからそこまでせんかて指導でよろしいんやないかというふうに意味を言っておるんですよ。


○松上孝委員長  はい、杉本委員、どうぞ。


○杉本巳範委員  あそこはもともとこんな水が出るところやない。私もあそこは警戒に消防団で回るんですけれども、あの土が盛ってあることによって遊水機能が果たされんというようなことは絶対ない。あそこはもともと水が出ん。


 以上です。


○松上孝委員長  山川委員。


○山川秋雄委員  この土地に関しましては、旧亀山市の土地でございまして、以前言われたように、太平洋建設がかかったことで、課長も説明されたように、この太平洋建設が昭和30年後半でしたか、そんなもんやと思いますわ。それにつきまして今この土地を利用してフラワー道路ができるに関して、あの会社は待っておるというように思います。この、今書いてありますけれども、この高く盛られた土砂を撤去するということは、課長が言われたように今一時仮置きであって、それをまた撤去するということでして、これを出してもらう必要はないと思います、私は。課長言われましたやろ。それで何も請願を出す必要もないと思いますけれども。伊藤さんと服部さんがこうやって出されましたけど、私らは近くでこの現状を知っていますけど、何らここへ関係ないと思いますけど。


○松上孝委員長  はい、よろしいですか。


 はい、どうぞ、杉本委員。


○杉本巳範委員  これはもう一度、再三早く撤去せよということできつく指導していただいて、指導ということで、請願書やなしに指導ということでやってもらったらどうですか。


○松上孝委員長  はい、宮?委員。


○宮?伸夫委員  これそこで採択、不採択、いろいろ論議はあると思うんですが、この代表者の蔵城さんという人にしろ、どなたか知らんその指導課の方へそういう要請はして、早くどけてくれという要請は来ておるんですか。それがないでこれが来ておるのか、言うてもいうことを聞かんでこれが出てきたんか、してやると言うておるのに出てきたんか、その辺がちょっと私わからんもんで。


○松上孝委員長  はい、どうぞ、一見課長。


○一見建築指導課長  この中の蔵城さんという方は、太平洋建設が以前からやっておるその時点のときからは、あそこは遊水池やったからとかいうことで来られてみえます。今回、さらに仮置きをしたからというのではなくして、それ以前からはそういうことはありまして、私どもは遊水池かどうかというのは県にも問い合わせをいたしまして、文書で回答をいただいておりまして、遊水池ではないというふうなことで蔵城さんにはそのようにお伝えしてございます。


 それと、高く盛るというのは今はああいう形でございますが、蔵城さんには当初から説明させてもらっておるのは、その計画がいわゆる当初よりも1.5メートル程度の高さで、大体堤防程度ぐらいかなというところでご説明させていただいているところでございます。


○松上孝委員長  はい、どうぞ、宮?委員。


○宮?伸夫委員  今課長の言わはる説明をして、どけてやろうという説明はしておるわけやな。


○松上孝委員長  はい、一見課長。


○一見建築指導課長  先ほども言いましたように、この仮置きをしてからのじゃなくしてそれ以前の話ですので、当然私どもはその埋め立てを認めてきましたから、それをさらにもう1回戻しますよというようなことは一切言っておりません。


○松上孝委員長  はい、どうぞ。


○前田耕一委員  意見もいろいろあると思うんですけれども、ちょっとまとめにくい部分があるし、私もわけがわからんようになってきておるんですよ。だからちょっと休憩して、意見、方向性をまとめたらどうかと思うんですけれども、どうでしょうか。


○松上孝委員長  そういうご意見ですけれども、どうですか。一遍休憩してということで。


 はい、どうぞ、宮?委員。


○宮?伸夫委員  もう一遍確認したいんやけど、課長に聞くけど、蔵城さんからもう高くなっておるで早くどけよという話が仮にあって、それは何とか努力しますわという返事はしてあるのか、ないのかと、その辺だけですわ。先聞いておかんとこれは話にならんと思う。


○松上孝委員長  はい、一見建築指導課長。


○一見建築指導課長  今の高さよりも前の話ですが、それは一度は見えておりまして、そのときもいわゆるもともとの計画どおりにさせますということは蔵城さんに伝えてあります。


○松上孝委員長  それでは、暫時休憩ということにいたしますので、恐れ入りますが理事者の方、休憩をお願いいたしまして。


               午後1時41分  休 憩


               午後2時00分  再 開


○松上孝委員長  再開をいたします。


 小野川の請願につきまして、委員さん、協議をいただきまして、結論といたしまして、いろいろ意見をいただきまして、しばらく様子を見ながら6月議会まで継続して審議し、その間、関係課、建設指導課初めこの請願の願意、いわゆる指導といいますかその辺のところを引き続きお願いしたいということで、継続ということで委員側の方は決定いたしました。


 それで、それに対して、再三念を押すようですけれども指導という面でのお考え方、またその方向といいますかを建築指導課長さん、お願いいたします。


 はい、指導課長。


○一見建築指導課長  この件につきましては、既にもう業者とも話しておりますように、仮置き分についての当初の造成計画と仮置き分、これの方はきちっと整理して、要らない部分については当然持ち出しをいただくよう指導しているところですし、梅雨も迫っておりますので梅雨までには何とかするようにということで、さらに強く指導していきたいと思っています。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございます。


 はい、どうぞ。


○杉本巳範委員  この仮置き分の立米数としてはどのぐらいの量が入っていますんか。


○松上孝委員長  はい、どうぞ、課長。


○一見建築指導課長  まだどれだけ入ったかというのは確認できていないですが。


○杉本巳範委員  結構ですわ。


○松上孝委員長  はい、それでは請願第1号小野川北岸の土砂の撤去指導についての請願は、6月まで継続審議ということで、ご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○松上孝委員長  はい、ご異議なしということで、6月まで継続して審議していくということに決しました。


 次に、陳情書1件ございますので、事務局の方、この朗読をいただきまして、取り扱いについて協議をいたしたいと思います。


○山?事務局長  陳情書でございます。陳情書第1号、受理年月日は平成18年1月5日でございます。


 陳情書。平素は梶ヶ坂自治会運営にご理解・ご支援をいただき感謝申し上げます。


 さて、梶ヶ坂行政区域内所在の市有林を公園にしようと里山公園づくり事業の計画があります。加太地区の活性を目的に、公民館活動の一環として加太地区民が一丸となって取り組み、後世につなげていきたいと進められており、自治会といたしましても最大の協力を考えております。ところが現状を見ますと、隣地の山林及び農業用水まで市有林からの出水による被害を受けている状況です。里山公園づくり事業の目的を達成させるためには水の処理は後回しにすることはできません。


 この趣旨をご理解いただき、早期の対応をいただきますようお願い申し上げます。


 平成17年12月28日、亀山市議会議長 小坂直親様、梶ヶ坂自治会長 米津次雄。


 以上でございます。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございます。


 これは昨年の12月28日に陳情という形で出ておりまして、その後、何らかのこの陳情の内容に関しての取り組みなり方向というのが当局の方でございましたら、補足説明いただきますようお願いします。


 はい、どうぞ、課長。


○別府商工農林課長  先般ですが、私ども方へ梶ヶ坂の自治会長の米津さんが見えまして、そして農業用水の関係で何とか、水の方の被害を受けておるであそこを直してもらえんやろうかという話でございましたもので、私どもとしましては地元請負または材料支給という形の中では、地元の方どうですかなという投げかけをさせていただきました。その点について、一度地元へ持ち帰って、その二つについては了解ということで、それでどちらにするかというのを地元で1回決めてまた報告させていただくということで終わっております。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございます。


 陳情でございますので、こういう……。


 はい、どうぞ、助役。


○小坂助役  ちょっと補足させてください。


 要らざる補足かもしれませんが、ここに「梶ヶ坂地区内所在の市有林を公園にしようと」と書いていただいております。この趣旨は、ここにあります市有林約3ヘクタール程度、ここに無償で貸してほしいということで要望というのか、正式な書類をちょうだいしております。


 私、それを見てすぐに現地へ行ってみました。旧大和街道とも接しておるところでございますし、また旧関町時代はそこに看板などを出していただいております。一部入り口の方で先行的に何か林内作業をしていらっしゃるようでございましたけれども、その趣旨には決して反対するものではありませんけれども、もう既にどんどんと作業は進んでいくということについて、もっと計画をきちっとつくって、みんなで方法を一にして進めていってもらうのが非常に結構なことなんですけれども、例えばこういう大きなフジのつるでもぶつっと切ってあったり、いろいろしてありますもんで、あそこの山をどんなふうに考えるのかという考え方がまだきちっと皆で一致整理されていないのと違うかなという若干の不安を持ちましたんで、ちょっと待ってくれということでその市有林の無償貸し付けについては今ちょっととめてあります。


 ですので、その辺のところをしないと、山に入ったAさんBさんの感覚だけでがががーっとやられてしまうと何百年もたった雑木とか、あるいはそういうフジのつるとか、貴重なものが失われる可能性もありと思いましたもんですから、そういうお願いをしてありますので、この出水とかそういう問題はまた別に対策をするとして、公園とするということについて、趣旨は賛成ですけれども、ちょっとやり方をお互い意思統一するような場をきちっと持ってから作業をしましょうよと、こういう思いをしておりますので、そこのところはちょっと背景がそういうのがあるということだけご理解を賜りたいと。本旨は出水の問題ですけれども、公園というのはそういうふうに今なっておるということだけご理解を賜りたいと思います。


○松上孝委員長  はい、ほかにこの陳情書の件に関して、ございませんか。


                (発言する者なし)


○松上孝委員長  ないようですので、取り扱いはそのようなことでお知りおきいただくということと、また見守っていただくという部分もあろうかと思います。特に地元の議員さん、お願いをいたします。


 次に、提出資料がございますので、この説明お願いします。


 はい、どうぞ。


○水野下水道課長  それでは、資料2をごらんいただきたいと存じます。


 まず、公共下水道事業の認可拡大でございます。新しく拡大、認可拡大の区域148.2ヘクタール、赤の部分でございます。これにつきましては、今月の3月3日に認可を受けております。


 それからその次に、3月末の供用開始予定の区域図をつけさせていただいております。公共下水道と農業集落排水、両尾安坂山地区の供用開始区域図でございます。


 以上です。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございます。


 はい、一見建築指導課長。


○一見建築指導課長  資料3の方をごらんいただきたいと思います。


 これはフェロシルトの現場の今回石原産業が45ヵ所のボーリング調査をしております。その状況一覧表と、それから裏面に亀山市が独自に調査しております水質調査表を、それと2枚目になりますが、これがちょっと小さくて見にくいので申しわけございませんが、そのボーリングの場所というふうな図面をつけさせていただいております。


 まずボーリング調査状況表でございますが、これにつきましては1から45番までありまして、フェロシルトが検出されなかったというのも何ヵ所かございます。そして、まずボーリング番号がありまして、横に行きまして掘進長、これはボーリングした深さの最大値でございます。それから2番目、3列目がFS層厚と書いてありますが、これはフェロシルト層の厚さでございます。ですから、例えばボーリングナンバー1でいいますと、掘進長が何メートルですがその間に1.75メートルのフェロシルトがあったというふうなことでございます。これはいずれもフェロシルト層として固まっておりますので、その他の部分については上か下かということになります。


 それから、特に有害物質の六価クロム及びフッ素につきましては2列使っておるんですが、これはそのボーリングした1ヵ所の最大値をとってございます。表を見ていただいたらなんですが、特に六価クロムにつきましては当初亀山は環境基準の1.2倍というふうなことでございましたが、こうしてボーリング結果で見ますと、最大で28倍というのが出ております。1.4mg/lというのが最大でございます。


 いずれにいたしましても、これは撤去のときに、また持ち出すときにも簡易な方法ではかりまして、これが処分場へ行くのか、あるいは仮置き場に行くのかというふうなことを仕分けをしながら搬出されるというふうなことでございます。


 それと前回の協議会のときに提出させていただいた資料は、あれはフェロシルトの上下の部分、亀山市が17ヵ所調査しましたよということですので、そこについていえばそんなに高い値は出ていなかったということです。今回はフェロシルトそのもののところをやっておりますので高い値が出てきたということでございます。


 それから裏面の水質調査表でございますが、前回の2月13日の協議会の時点では11月19日分と12月15日分というふうな形でご報告させていただきました。今回は1月19日分と2月17日分の水質調査を出させていただいております。


 ちょっとお断りしなきゃならないのは、4地点標準的にやっておるんですが、1月19日のときにはFとGの農業用水路について、ここじゃなくして水路の方をとったということでちょっと採水しなかったということで値が抜けております。それと2月17日、先月の調査のG地点につきましては渇水期に当たりましてほとんど水が出ていないということで、その一定の水量を検出には必要ですので、そこまでいかなかったということで採水もできない状態であったということです。


 フッ素につきまして、今までH地点、いわゆるため池の部分でございますが、前3回の中ではちょっとフッ素が出ておったんですが、今回は検出されなかった。そのかわりF地点の農業用水路につきましてはちょっとフッ素が出ていますが、いずれにいたしましてもその量というのは基準値をはるかに下回っておるというところでございます。


 3月につきましては17日、あす採水予定しております。


 以上でございます。


○松上孝委員長  はい、助役。


○小坂助役  資料はございませんが、特に委員長にご許可をいただいて一つだけご報告申し上げます。


 昨日、一般質問の中で、フェロシルトに関するご質問の中で、ちょっと聞くとお茶の値が下がっているというような意味のご発言、ご質問がございましたので、私は直ちに調査をしますということをご答弁申し上げました。早速、茶農協へ問い合わせました。その結果、確かに16年に比べ17年のお茶は値が下がっております。これは全国的な傾向でございまして、16年にペットボトルの材料としての買い占めが相当大きくあったために、17年には市場にそれがダブついて約1,100円台を上回る値段であったのが、1,000円を少し切っておると、こういうふうな値段で確かに値は下がっておりますが、これはそういう市場の原理のゆえに応じたものでありまして、茶農協としてはフェロシルトの風評被害とか、そういうことは一切影響はないと話したと、こういうことでございましたので、下がる風評を生んではいかんと思いまして調査しご報告をさせていただく次第でございます。


                (発言する者あり)


○小坂助役  いや委員会に申し上げておるんです。


                (発言する者あり)


○松上孝委員長  それはあまり気にしないようにお願いしまして……。


○小坂助役  そういうことでございますので、ご理解を賜りたいと。


○松上孝委員長  以上で、提出資料についての説明がございました。これに関連しまして質問ございましたら、どうぞ。


 はい、前田委員。


○前田耕一委員  大した中身じゃないんでいけれども、実は昨日テレビ、どこの局やったか忘れましたけれども、石原産業の田村社長が愛知県の神田知事の方へ撤去がおくれるということも含めて事情説明に訪問したときに、今後ということでフェロシルトを今埋めてある場所で無害化処理して、その場に埋め戻すというような発言をされてあるんですよ。


 今、ずうっと各地で、特に岐阜とか愛知で撤去作業をしていますけれども、恐らく亀山は量も多いですから一番最後になる可能性がありますわな。そうしたら、もう場所もなくなってきて、亀山の場合にはあの場所でひょっとしたら無害化処理してしまうんじゃないかなあということを、あれっと感じたんですけれども、その辺はぽつんと石原の田村社長が口に出したんか、ある程度計画を持ってそこまで思いがあって出したのかわからないんですけど、その辺、何か感じることがございましたら。


○松上孝委員長  はい、田中市長。


○田中市長  私、その無害化処理というような話も聞いておりませんし、また今、県が協力してこのフェロシルトの処分地というものを全国的に調べて相当部分を処理できる土地が何とか向こう見えてきたと、こういう形で言った、そういう話だけは聞いております。だからそんな話は、無害化とそんな、またそんなところで無害化てどうするつもりかと。これはやっぱり私どものところでうんということは、この亀山市ではそれは言えないと思います。ノーと言わな。そんな一遍埋めたところの無害化って、そんなばかな話はありませんがなと私は思っていますが。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  そう思うんですけどね、私も。そうやけれども、テレビのインタビューであの社長がはっきり言っておりますので、全く何にもなしにとか、あるいはどこかのうわさで入ってきておるものじゃなしに言っておりますので、わざわざ確認することもないことかもわかりませんけれども、機会があればどういう意図があったのかということは確認してほしいと思いますので。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  県の環境部長とも連絡もとっておりますし、そんな無害化の話は部長の口からも聞いておりません。


 ただ県も、亀山市はボリュームも多いということと、それから一番後にとか、そういうことにならないようにしっかり頑張るからという言葉もいただいておりますので、当然、きのう本会議でもお答えいたしましたように、石原から3ヵ月おくれそうな話もおわびに参られましたけれども、延長することについては市長は受け付けませんでした。と同時に、しかしながら、現実の問題として県も、もちろん当の石原産業も含めて処分場の確保ということが完全撤去につながる、それがなくてはできないことですから、ご努力をいただいておるということも聞いておりますので、1日も早い撤去ができるようにまた県との情報の交換は密にしていきたいなと、そういうふうに思っておりので、そういうことです。


○松上孝委員長  ほかに、よろしいか。


                (発言する者あり)


○松上孝委員長  はい、わかりました。


 あと、この提出資料につきましては一応質問はないということで、あと一般質問が残っておりますけれども、休憩を暫時いたします。


 10分間、35分再開ということで、あと一般質問の方をお願いいたします。


               午後2時23分  休 憩


               午後2時36分  再 開


○松上孝委員長  引き続き会議を開きます。


 一般質問に入る前に、きのう全協で説明をいただきましたが、三重用水の件につきまして、市長の方からまた概要の説明ということでございますので、どうぞお聞きください。


 では市長、どうぞ。


○田中市長  最近、新聞紙上で私ども亀山のシャープ株式会社を中心とした工業用水問題が伊勢新聞初めとして新聞報道がなされているところでございますけれども、この問題、皆様方もいろいろご心配いただいておろうかと思いますが、その点については私ども、今、大きくどうこうというところがないということは申し上げておきたいと思うわけでございます。


 私ども、あそこのシャープ誘致の際には、シャープとそれから三重県、亀山市、それから関町とこの3者でこの誘致の協定をしたときに、これはこの誘致の条件としてシャープが出してきたのは、用地の世話は三重県がすると。それから工業用水を1万6,000トンと一応言っていたんですな。それを供給してほしいと、そういう中でいろいろ話し合いが進んだ結果、補助金的なものというか、格好が奨励金ということになったんですけれども、これを三重県が90億円、それから亀山市がその半額の45億円を持つことということと、その中で工場建設が2期にわたると、そういうことで第1期の工場はすぐ立ち上がるということで工業用水を引いてくるのはよそからではもう間に合わないということで、亀山市が持ってほしいと。これが6,000トン。それともう一つは三重県が1万トンは、次の第2期のところに間に合うようにこれを三重県の責任で工業用水を引くと、こういう形で私ども協定が成立しているところでありまして、90億円、45億円、それから1万トン、6,000トンという四つのスキームがもうはっきりそのときに決めてもらってあったところでありますので、もうそれ以上のことは私どもも今のところは何も言うことはないと。県さんがご努力いただいていると。それはそうやけれども、県さんがいじめられているというか、新聞さんにあんな書き方と、心の中ではやきもきしておりますけど、口に出すことは何にもないと。私どもは口に出して変な形でいくと鈴鹿市とけんかせならん。そんなばかなことはありません。まず三重県さんにお願いをするばかりと、こういうことで今進めさせていただいておりますので、それが一つですね。


 それから北勢上水道の方ですね。これにつきましては、私どものところは、実は平成8年やったか9年に、2,600トンを上水道の企画に参入するということになったところで、これは約束を交わしたところであります。そこで、その問題につきましても、市民の方々からこの水道の水を持ってきても鈴鹿川の清水に混ぜるなと。市民に飲ませるなというお話がございました。私どももそれはお話ししたし、聞かせていただいて、いろいろお話しもさせていただいて、当面は、約束ですから、北伊勢のこの水を亀山まで引いてくる、その導水管は設置せならんですやろな。そして、そこでタンクのところへ入れるところまでは、もうそれへは入れる設備はしないと。亀山へ持ってくるだけで私どもの協議というものをつくり上げておきたいと。


 ただし、この水の供給は、実は多く出さんならんなと思うので、いろいろ文句をつけておったんですけれども、それと同時にこの水をもし何かに使うときには、何かの水に使えという方が、各会の、議会もそうですけれども、これは使わなあかんやないかと、もらわなあかんやないかという声もたくさんあったわけですので、その水について亀山市に導水することについてどう思われるかという懇談会というか、そういう話し合いの場を市民の方々の間、行政も入るところもあるでしょうけど、そういう市民レベルの会を開いて、そしてこれについてのこの導水問題についてどう考えるかというお話し合いをしていただいたところであります。


 2年ほどかかりましたけれども、そんな中でこの水を断ることはないんやないかと。災害時とか、特に地震という話も出ておりましたけれども、そういうときにすっととれるだけの保障措置はしておきなさいというのが主流でありまして、そういう意味で私どもはこれを今一つの結論として持っておるところでありますけれども、さっきの市民便りのいろいろと言われた方々にはまた2,600トン、もしとってきたんなら、そんな住宅へ入れる、市民の人に飲ませる水にはしないということで、そうしてくれというお話でしたので、私ども、それは申し上げましたね。ですから、それ以外のところにもし使うところがあれば、それはまた別の問題となってくると。特に私ども、南部のあの青いところへもし何かが来たときにはそれを使うてもらうことも考えもあったんですけど、なかなか来てくれません。


 そういう意味で、今のところどこへ持っていく、ここへ持っていくということは言っておりませんけれども、企業庁としては2,600トンはとってもらうのやという三重県の企業庁としては上水道の2,600トンとってもらうのやということは、それは頭の中へ入っているところと、こういうことであるわけです。


 以上で終わりたいと思います。


○松上孝委員長  ということで、きのうの全協の中のまたさらに深いお話でございまして、この工業用水の件も含めまして、一般質問をお受けしますので、どうぞご質問してください。


 はい、服部委員。


○服部孝規委員  きのう、これ朝日新聞に載って、一番いろんなところで意見が出たのは、この記事によりますと2,600トンより多くの契約をするように企業庁が依頼をしたと。それで亀山市も前向きに検討をすると回答をしたと、こういうくだりがあるんです。この辺の事実関係を説明いただけませんか。


○松上孝委員長  はい、市長。


○田中市長  私ども、その2,600トンとかトン数で今これについて何らかのコミットをしたというか、その動きに、それはございません。そういう意味でちょっとそこのところで助役の方からその点もう少し報告をいたさせます。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  県の予算審議が行われた委員会の場で、そういうご質問がいろいろと出たと。その点、要点だけですけど、企業庁長としては数字が要するにいわゆる2,600トンとかそんなプラスアルファ的な朝日が書いてあったことは一切言っていないと。だた、恐らく記者さんの頭には、当時13年6月議会に市長が長良水系の水は市民の口には入れないというふうなご発言をなさったのが非常にセンセーショナルなニュースになったことは事実でございますし、そのときの2,600トンというのが頭の中に強くあったからであろうと我々は推察をしているところでありまして、私は直接企業庁長にそれは確認をいたしております。


 ですので、ここのところは新聞記者さんがそういうかつての、当時この地域では非常にニュースになったことが頭の中にこびりついておったと、こういうふうに推測せざるを得ません。


 以上です。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  そうすると、確認ですけれども、この県の企業庁が2,600トンより多くの契約をするよう依頼したという事実はないということですか。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  2,600トンという数字は現実に平成8年に事業参加の際に申し上げております。


 あとプラスアルファかどうかとか、そんな問題についてはこの北勢広域水道の事業の水道の割り当てそのものも、まだ全体として今見直しを進められておりますので、まだ確定もいたしておりませんので、そういう先走りの数字はまだ出てきていないし、私たちの口からは申し上げる段階ではない。ただ、みんなが寄ってきてどんな議論になるかわかりませんけれども、いろんな企業庁が行司をしながら物事をこれから決めていくという段階でございますので、ちょっとそこから先はあんまり先走ったことは言えません。まだこれから柔軟な部分もあるかもしれません。そういう点ではお互い市町村のさまざまな事情を述べ合う場になると思いますから。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  ちょっと違うと思うのは、いわゆる受水部会で当初よりも減ってきたということでの見直しをするということでの話し合いというのは確かに今動いていますわね。そういうことではなくして、今回の議論というのは、三重用水の工業用水をとるに当たって、要するに亀山がようけとっておるやないかと、伏流水を。だからそんなにようけ水をとらんと、いわゆるこの北勢水道用水をとれと。その分、亀山が井戸からくむ分を減らせよと。それやったらまあええやないかというような議論の中で出てきたということが、私はこれ問題だろうと思うんですよ。だからある意味、亀山が2,600トンよりようけとりますよという意思表示をすることで話がつくというような、そんな状況にあるのかなというふうに思ったもんで、このことについての、この三重用水との関係でこういうことがあったのかなかったのか、このことですよ、事実関係ね。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  正直、まだ企業庁としては当時全体で4万7,000幾ばくかの大きな計画を見込んで、その中のうちは2,600トンであったことは事実でございます。4万7,000何がしか分の2,600と。それが、4万7,000が今見直されようとしております。どこまで小さく見直されるのかはまだ何も正式には決まってもおりませんし、これから相談をしようというところにあるわけです。もしもそれが見直されたとしたら、当然数字が小さくなりますので、2,600トンよりも亀山の受水すべき義務というのは、その比率で仮に想像したとしたら、少なくとも今の2,600トンよりうんと小さい数字に当然になってくるであろうと。


 しかし、それはまだ決まっておりませんので、ただ割り当てとしては、もし仮に小さい数字だとしても、私は亀山も少々ようけとってくれよと、その割り当て変更後の小さい数字よりは、私はようけとってくれるやろうという期待は企業庁は持っていると。これは多分、当然持っているんじゃなかろうかということはわかります。だから2,600トンプラスアルファということは、企業庁は一つも言っておりませんので、そこだけ。ただ小さくもし見直されたとしたら、それだけじゃなしに少しはようけとってくれるかなという期待は、企業庁にはある、それだけです。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  もう1点、これも新聞に書いてあるのは、シャープ側の求める工期に間に合わすためには、県としては6月議会で必要な条例改正をしなきゃならんと。これに向けて、今言われたような水量のどうのこうのということは起こり得ないということですね。これの問題について。例えば6月の県の条例を改正するまでに亀山が何らかの数字を出すとかいうことはないということですね。別問題だと。いわゆる受水部会としての全体的な需要とかそんなんの見直しによって数字が変わることはあるけれども、ここに書かれておるような6月議会でシャープへ三重用水から送るという条例を上げるための前提としてそういう数字を亀山が2,600を幾つにするとかというようなことにはならないと、これはリンクしないと、こういうことでよろしいか。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  その上水道4,800トンの加佐登の池の話は明々白々、はっきりわかった。あと先ほどのいわば北勢広域の上水道が軟化してきた際に、何とお話しすればよろしいんでしょうか、仮にシャープがそれを使うとしても、企業庁が直接送るシステムにはならないのではなかろうかなという感じがしています。上水道ですから。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  私はとにかく市長が最初に言われた大きく動くことはないと言われた中身として、新聞に書かれておるのは6月議会と言われているんで、そこで亀山が動くことがあるのかと、こういうことを聞いているわけです。


○松上孝委員長  はい、市長。


○田中市長  この上水道の場合は、私ども2,600トンの約束以外はありませんので、6月動くか動かんか、これは今何も言うだけの根拠がありませんので。ですからそういうものがこれから出てくるのかと言われても、これは私ども今のところ聞く気がありませんので、これから何かまた県の話は、もっとこれからどんなことを言うてくるかわかりませんけれども、私はそれは違うであろうと。1万トンのスキームは決まっておるんやないかと、こういうぐらいのことしか申し上げられません。


○松上孝委員長  はい、よろしいか。


 工業用水の関係、またフェロシルトということで、この辺のところに集中しておりますが、ほかにございませんか。工業用水に限らずあれば言っていただいて、また一般の方へ入りたいと思いますので、どうぞ順次。


 はい、副委員長。


○坊野洋昭副委員長  三重用水で4,800トンという計画をしてまいりましたですね。ところが、先ほどからの話では、シャープが2期分として1万トンを要求しているということでありますと、半分にも足らないわけですが、ここらの点はどうなっておるんでしょう。


○松上孝委員長  はい、田中市長。


○田中市長  本当はこの第1期分の工場の立ち上がりの水というので、もっと要るのかと思っておりましたところ要らなくなってきたのも事実ですね。排水を鈴鹿川で流すということも、そんな計画もあったんですけれども、もう流し出さないと。全部工場内の循環で全部使ってしまうということになったもんですから、その水の内容はシャープさんもあんまり漏らさないんですよね。大きいことを言うてとれんだらまたかなわんし、当面の水をいっているのは1万トンぐらい用意してぐらい言っているんですけれども、それは私どもにはあんまりきっちりした形では聞こえてこないです。


○松上孝委員長  よろしいか。ということで。


 はい、坊野委員。


○坊野洋昭副委員長  日常6,000トンとかいうふうな形で今まで送っているということですね。それを使った後、循環させておくということで全然流していないというふうな話なんですけれども、使った水を流さないままでどんどん毎日6,000トン入れておるんですよということになりますと、果たしてこの水はどこへ行っておるんだろうなという疑問があるわけですよ。これ毎日6,000トン蒸発させておるんですかね。だからそこらのところでちょっとわからないところがありますんで。


○松上孝委員長  はい、田中市長。


○田中市長  現実に今まだ6,000トン使っておりませんね。ですけれども、現実にあそこの排水溝からは、一滴もというぐらいの、象徴的な口ですけど、工場排水を流し出していないということは事実でございます。なぜかというと、これは何回も処理して、それで最後に全部エアコンというか低温のあれするのには相当水の蒸発というものがあるそうで、それでおさまってしまうという話を聞いております。


 ただそれに、この前お願いした凸版さんのやつは別のそれなんです。


 すみません。私勘違いをしておりましたんですけれども、6,000トン現在も契約していただいて、その代金はいただいておりますけれども、実際に使用されているのは3,000トンだそうです。それは発電の部分と、それからあそこの空気のクリーンのする、そういう冷却、それから蒸発とかそういうものをさせた、それのあれで全部消費されていると、そういうことです。


 ですから夏場の高温のときにはこれがもう少し量がふえるであろうということは聞いています。


○松上孝委員長  はい、そういう説明で、坊野委員、いいですか。


○坊野洋昭副委員長  わかりました。


 前聞いたことがありましたので、失念しておりました。


○松上孝委員長  はい、それではほかにございましたら、どうぞ。


 はい、ございませんか。ありますか。どうぞ遠慮せんと言ってくださいよ。


 はい、どうぞ。前田委員。


○前田耕一委員  この委員会で確認することじゃないかわからないんですけれども、実は教民の方の絡みになるかもしれませんけれども、教民の方の条例で自然公園条例が出ていますよね。そこに出ておる条例が、また南部のことになってしまいますけれども、自然の森公園ができた場合には、自然公園条例が適応される公園になるという答弁がこの間あったと思うんですけれども、その自然公園条例の中に、第4条に樹木その他の植物を損傷し、伐採し、また採取することを禁止するという条項があるんですね。そうすると南部の方の自然の森公園ができた場合に、この自然公園条例が適応されるんであれば、それはだめな公園として位置づけするのかどうかと、その辺のところ所管課としてはどういう考えを持っておるか、ちょっと教えてほしいんですよ。


○松上孝委員長  はい、小坂助役、どうぞ。


○小坂助役  きょうはちょっとどうも所管ではありませんが、特に委員長お許しがあれば一般論としてお答えさせていただきますが、よろしいでしょうか。


○松上孝委員長  はい、どうぞ。


○小坂助役  公園というか、そういう施設を整備する際にはさまざまな整備の目的とか、そういったことがございます。例えば南部なり、あるいは先ほどちょっと話題に出た加太の山を整備する際も、ひょっとしたらそれが自然を守って未来永劫に守っていこうという自然公園的な公園条例の中の加太何とか山とか、何とか公園というふうなものがまたそれに1項、2項、3項としてぶら下がっていくかもしれません。だけれども、そのときに次の公園ではこういう目的でこうだといったときは、ただしここについては自然公園条例の原則から外れれば、実はこういうことはこの公園、例えば2番目の何かAという公園ができたとしたら、その公園にはこういうことはこの限りにあらずと書けば済むだけの話、そういうふうに理解しております。


 ただ、国は国立公園条例、それから国定公園とか、そういう大きな網を張った法律をもってして、それと同じことで、この地域においては亀山市自然公園条例があって、例えば国には伊勢志摩があったり雲仙があったりするのと同じように、亀山市にも里山があったり、南部があったり、加太の何とか山とあったり、そういうことはずうっとあり得ると思います。それで、そうあんまりぎちぎちに考えずにいけばいいんじゃないかなと思っておりますので、2番目、3番目ができても当然あの条例の中で許容し包含していくという考え方は今も変わっておりませんし、そう無理はないんやないかなと理解しております。


 一般論としてお答えしました。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  一般論としてであれば、逆に最初に条例でそんなにがちがち固める必要がないんじゃないですか。だんだん例外規定をつけていけば、これは三つできれば三つ例外規定ができて、四つできれば四つ例外規定ができるということで、じゃあ本来の基本的な条例とは何ぞやとなってしまうんじゃないですか。その辺のところをしっかりと整合性だけ持たせておいてほしいということを考えておりますので。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  私が一般論と申しましたのは、この委員会で審議するべきことかということをもって申し上げた一般論でありますので、そこは誤解のないようお願いします。


○松上孝委員長  はい、前田委員。


○前田耕一委員  わかりました。


 僕も確認という意味でお尋ねしましたので、そういう具体的な基準を持ってみえれば、その自然公園条例に対してのご意見をいただきたいと思って質問させてもらっただけですので。


○松上孝委員長  ほかにございますか。


 はい、宮?委員。


○宮?伸夫委員  私も一般質問でバス問題について質問させてもらったんですけど、これはこうしてくださいという要望になると思うんですが、ちょっと調べてみると、当然このバスというのは課長の答弁でも、俗にいう費用対効果という問題も出てきておったところですが、いろいろ実験バスもあって、19年にはきちっとした、ひとつどういう形になるのか知らんけど、実行したいという答えやったと思うんですが、その中で私が思うのは、現在、8,500万円ばかりの交通に対する費用が出ておりますわな。その8,500万円の費用を今度はもっと有効に使う方法というのを考えてもらうと。ということは、一つの例をとって申しわけないんですが、これは予算の関係もあるであんまり金額的なことは言えんかわからんけど、例えば白川野登線が2,500万円ありますわな。そうするとその白川野登線が2,500万円というのが費用対効果があるかないかということから考えて、それをちょっと川崎の方へ回したり、ちょっと回してもうちょっと距離を広うしてお客を拾うとか、そういう方法を考えて、その8,500万円というパイの中で何かもっと方法を。そしてそれが福祉バスとかコミュニティバスとかという制限せんと、とにかく要は利用する人は乗れやいいのやで、その金額的な問題もあると思うけど、福祉バスであろうと何であろうと、とにかく便利よう乗れやいいのやで、そういう点でぜひ、これはここでどうしてくださいということやなしに要望として、私も質問した限りあんまりうちらの方が、例えば能褒野駅でお客がないでもうのうなってしもうた。これは確かにそういう現実は出ておるんですけど。そういう点でちょっと使いたい人がおるところまで行かんとその手前で、極端なことをいうと、こういうふうに行ったらここでようけおるのに、こっちでとまってしもうて帰ってきておるんやというような感じがどうも私はするもんで。もうちょっと向こうへ回して迎えさすことによって利用者もふえへんのかなあ、そうしやそれでまた1台動く、バスの人数もそれによってふえていくのと違うかなあということも、実は先度からじっと考えておってやがな。それでぜひきょうはそれを一遍言わせてほしいと思ってあれなんやけど、実はそういうことで19年度の計画をぜひ組んでもらえんかなあということを、これは要望としてお願いしておきます。


○松上孝委員長  それに対して。はい、田中市長。


○田中市長  私、非常につらいんですよ。


 と申し上げますのは、三重交通がバス路線を走らせていたときに、それがどんどん減ったからバスが減ったんですよね。そうしたら、バスが減ったら今度それで何とか考えようかというと、今までより以上にあそこも行け、ここよりこっちも行けという形で、今までより路線を充実せよという形のものになりますと、本当に私は、この人らはまだ当局ですからよろしいけど、私らこれ本当に予算どうするのやと。あそこがいい、ここもいいと、そんな話にならんと思うんですよ。やっぱりキャップというものをかぶさならんと思いますね。そういうところで、それがもう一つ違ったときには民間の人がどういうふうなやり方で、僕たちがやるよ、地域がやるよとか、そういうものも出てこなきゃいけない時期も来るんじゃないかと。あんまりこれでやっぱり地域エゴが出たときには、私どもとしてはまた一遍全体の中で、これくらいしかないんだから、こういう市民レベルの協議会もつくって、そういうところで一遍考えてもらわなんということも出てこようし、それより以上にもっと手広い範囲の専門家も入った形の考え方も聞かならんところもあると思うんですよ。ですから、相当これは私は、あっちにいい、こっちもいいだの、きのうの櫻井さんの話やないけれども、そんだけ1億もバスのあれでやっていたらほかのものがどんだけ削らならんかというのが、こっちの方もわし大事やなあと。ですから今はそこのところは私はつらいところやと思っています。ですから、そこまで行くと論を一遍せんならんかいなと思って。


○松上孝委員長  はい、宮?委員。


○宮?伸夫委員  確かにそういうことで、それは私も十分心得ておるんですわ。それで問題は、例えばの話が、この本会議のときにも言うたけど、三重交通という一つのあれがあって、それが通っておる路線という考え方やけど、もうこうなってくると、これは私の個人的な考えやけど、三重交通という一つのパイを外してしもうて、結局いかにこの亀山を便利にする、それが幾らかかるかということになると思うんで、そういう点で一つ、えらいどんとどこでも行けということやなしに、その点一つご理解いただきたいと思います。


○田中市長  じゃあ、あなたの今の論というのは一つのあれにどこでも、この人らより私らに近いご意見にというふうに考えさせてもうていますので、よろしくお願いします。


○松上孝委員長  はい、それからもう一つ、どなたでしたか。


 はい、服部委員。


○服部孝規委員  まず一つ、市長に確認をしておきたかったのを忘れていましたけれども、13年の6月議会で上水道にはもう入れませんということを表明されたと。このことについては変更はないということでよろしいわね。


○田中市長  私が申し上げましたのは、あそこへ来たときにそれへはもう災害とか何とか、そういうことも考えた、いろいろな考え方もいろいろご意見をいただいて、それで、それまでは絶対入れないと。それと同時に、私の考えとしては、私のおる間はこれはもう絶対しませんと。これはお約束したつもりです。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  それを確認をさせてもらって、もう一つ、12月議会で農協のスタンド跡地の問題を一般質問でさせてもらったんですけど、その後の経過というのを報告いただけませんか。


○松上孝委員長  はい、これは。どうぞ。


○浜口建設課副参事  現地につきましては、ごらんのとおり完全に道路区域としてほとんど整備されましたので問題ないんですけれども、届け出書の中にモニタリング的なものが報告が必要となっておりますので、その部分についてはやっております。その結果、これは三重県と協議しておるところでございますが、ほぼモニタリングの中で測定データは基準値以下ということで、何ら問題ない状態ですので、3月末をめどにまずそういった完了的な届けに基づいて公表、そういうことを協議を進めております。


 それと法的な瑕疵担保という部分での問題でございますが、これについては法的手続の中で責任の内容といたしまして、期間1年の時効の中断といたしまして、損害賠償的なそういう文書の通知を行っております。


○松上孝委員長  はい、服部委員。


○服部孝規委員  法的に解決をされるということでよろしいですよね。


○松上孝委員長  はい、田中市長。


○田中市長  私ども、公的な立場ですし、農協も半公共的な立場というところからいけば、これをうやむやにするというのは、今の時代と違う、そういう立場を持っております。


○松上孝委員長  はい。あとございますか、一般で。あれば。


 はい、坊野委員。


○坊野洋昭副委員長  先ほどちょっと聞きそこなったんですが、北勢水道水の2,600トンの件なんですね。


 これはまだ来ていないわけですね。これいつごろ来る予定なのかということと、これ飲料水というふうな形と、もともとはということなんですけど、これが飲料水として使えるものになってくるのか、工業用水であれ農業用水であれ、何にでも使える状態で来て、それで飲料水に使うのであれば亀山で浄水するのかと。どういう形の水が来るのかを聞かせていただきたいんですが。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  飲料水として使える水として亀山まで入ってきます。


 それから時期は、一応今のところの企業庁の目標は平成23年度、こういうふうに聞いております。


○松上孝委員長  はい、坊野副委員長。


○坊野洋昭副委員長  そうですと、先ほどの市長さんの話では飲料水としては使わないというふうな話だったではないですかね。どこかの検討委員会で飲料水として使うなという話があったということがあるもんで。


○松上孝委員長  はい、田中市長。


○田中市長  どこかの検討会で飲料水に使うなとか、そういうお話はございませんで、市民団体の方々の中から、飲料水として、特に市民、今の上水道へ入れたら、ここへ混ぜてもらったら困るという話があったもんですから、私どもそういうことをどういうとり方をするかということなんですけれども、議員さんも入っていただいたし、それから市民団体の方も入っていただいて、それでこの水はどういうふうに扱うんだと。これはもう使えないのかという形に、そういうことをお聞きしたところですけれども、その中では今の地震のときに使うとか、また渇水のときに使うとか、いろいろそういうことを、そっちの方のところで飲料水というか水道水として使う余地があるではないかということが言われたところであります。


 そこのところ一遍。あとはいいかね。


○松上孝委員長  はい、小坂助役、どうぞ。


○小坂助役  でございますので、亀山市上水道懇談会では飲料水の水源は地下水を優先すると、こういう柱立てになりまして、そして何も取水を拒否する、拒むという必要はないだろうと。多様な用途もあるでしょうと、こういう結論に至ったと。ただ飲料水にするんじゃなかろうかというふうにご心配なさっている方は一応反対的なご意見があったとは聞いていますけれども、それは大勢、ともかく何も受水を拒むことはないだろうと。ただし、鈴鹿川の水を優先するというふうにしたと。で今の市長は混ぜませんと、こういうふうに申し上げたと。こういうことでございます。


○松上孝委員長  はい、市長。


○田中市長  それで、やっぱりこれ上水の方をこの工場へ工業用水としてこれを供給するのではなしに、上水道をそのまま工業用水に使ってもらってもいいということもあるわけでございまして、現実に私ども亀山市では今の名阪亀山関工業団地のお水は全部、必要なところはそうですし、この日東さんもそうですし、それからまたほかの柳河さんとかああいうところ全部上水道を使っていただいているんですから、その点は私どもはやはり心の余裕を持っておるんですけど、私が市長をさせていただいている間は、普通の上水道へ入れないように、それは私は自分自身の責任としてさせていただきたいということは、前から言うておるわけですよ。


○松上孝委員長  はい、坊野副委員長。


○坊野洋昭副委員長  それで話はわかったんですが、ただ、飲料水として来るんですよということになれば、やはり工業用水より高くなるだろうという心配がありましたもんで、実際はそれを使っているところもというより、それを使っておるところばっかりだったわけですわね、今までの亀山ですと。そういう点では問題がないといえば問題がないのかなあということなんですけれども、ただ将来的には、今度は上水をシャープも使えと。おまえんところだけ安い工業用水をやっておれへんやないかという議論は今後必ず出てきますよね。ですからそこらのところとの整合性も考えていかないと、とんでもないことになってしまうというふうな心配がありますので。


○松上孝委員長  はい、田中市長。


○田中市長  私どもいろいろ考えられるんですけれども、考えられることまで全部ここでお話しさせていただく、それは確信のないところでさせていただいたときの問題は後へいろいろと、うちにとってプラスになるかといったらプラスになるとは思えませんので、こうなったらどうするのや、こうなったらといった、そういうところの予見というものだけは申し上げたくないと、そういうふうに考えておるわけです。


○松上孝委員長  はい、坊野副委員長。


○坊野洋昭副委員長  わかりました。


 もう一つですけれども、三重用水やら北勢の水道水やらといろいろ出てきまして、ちょっとわけわからなくなってきたんですけれども、豊里まで来ている県の工水というのは、あれはどこの水なんですか。豊里までは来ておるから、あそこから引っ張ってくれば40億円から45億円かかるぞというふうな話になっていましたね。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  あれは企業庁の水です。


○松上孝委員長  坊野委員。


○坊野洋昭副委員長  企業庁の水はどこから来ていますか。


○小坂助役  あれは木曽川から来ています。


 一応、俗にいう長良川と言っていますけれども、現実、長良川の河口堰から穴掘ってパイプは全然来ていません。もっと上流の木曽川の取水口から来ております。


 ただ、私ちょっとそのからくりはわからんけど、県は一応河口堰事業とのかかわりの中で河口堰と称しておりますけれども、実際は木曽川から来ておる水でございまして、それはもはや木曽岬、長島、それから中勢の方のまちの水の足らんところは既にそれをどんどん飲んでいます。


 ただイメージが、長良川の河口堰の水といったもんですから、えらいパニックが一部起こったという節もありと理解しています。


○松上孝委員長  はい、坊野委員。


○坊野洋昭副委員長  いろんなところでいろんな話を聞かれて、極端なことを言いますと、私らの説明がまるっきりできやんのですわ、頭が混乱していますので。そういうふうなことを考えてみますと、やっぱりいろんなところでいろんな誤った情報が市民の方へ伝わっていって、それがまた誤ったままで次へ次へと広がっていってということで大混乱を起こしているというふうな事情もあるんやろうと思うんですわ。


 ですから、私どもが、市長さんから水について説明を受けて、新聞でさんざん出た後で説明を受けてというのは、新聞で見て初めて気がついて、これを市民が騒いでおるでといってちょっとしゃべろうかというときになったらまるっきり説明できないと。わけがわかっておらんというのが現状なんですわ、お恥ずかしい話ですけれどもね。やっぱりそこらのところでもうちょっと、我々の勉強不足と言われたらそれだけのことなんですが、やっぱり我々に対する説明と市民に対してのそういう部分での啓蒙の必要があるんじゃなかろうかと思うんですが、いかがでしょうか。


○松上孝委員長  はい、田中市長。


○田中市長  私どももそういうふうなご説明をせんならんということはわかるんですけれども、実際のところ、今、例のこの北の問題は企業庁の県のスキームの方へ入っている方ですから、私どもから外からいう、中のことをこうやってみていう、これは正鵠を得ていない意見がほとんどだと思います。


 ですから、こういうものに今私どもがああやこうや言うて、またほかのところもあってというときの問題は、私はこれは市民にとってというよりも、全体のものにとって信用がなくなることになるんではないかと。ある程度の形が整ったときには、これはもうこの間で懲りていますで、ちゃんとしますわ。


 北勢とかいろいろ言うていますけど、あの水、私らが見てきたもん、それから流れておるの見ておらしませんのやで、企業庁のいうとおりというか、こんなんで説明ついたら受け売りするだけでしょう。あんまりそれを何かの大事な場面ではそれをあたかも本当やと思って言うてもあかんと思うんですよ。そこのところだけはご理解いただきたいと思います。


○松上孝委員長  はい、小坂助役。


○小坂助役  実はその長良と言われておる、用水と言われるものが正式には北中勢水道用水供給事業といいます。


 そのうち北勢系と中勢系にあります。北勢系はもと、合併前の10市町、今は8市町。この事業主体がそれぞれ工事費を将来30何年かの水価に借金してつくって、企業庁がそのお世話をして、それを水価でずうっとお返ししていくと、こういう事業でございます。


 受水を既に旧長島町、それから木曽岬、川越、朝日、楠、この辺はもう既に水を飲んでもらっております。


 中勢の方の状況は、ちょっと私も詳しく存じませんが、中勢へ配分するために大里の浄水場があるという。中勢の方でも既に水を飲んでいるところが、津とかというところはもう一部そういう言わば水を混ぜて使っておるという状況でございます。


 亀山市もその北勢系の構成市町の一員であります。


○松上孝委員長  はい、ありがとうございました。


 時間も大分と経過いたしましたが、まだ質問ございましたら、どうぞおっしゃってください。


 ございませんか。


                (発言する者なし)


○松上孝委員長  はい。ないようですので、長く、朝早くから現場も視察していただきまして、また一般質問、特に工業用水をめぐりましていろいろの審議をいただきました。ありがとうございます。


 これをもって産業建設委員会を閉会いたします。ありがとうございました。


               午後3時28分  閉 会





亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。





  平成 18 年 3 月 16 日








         産業建設委員会委員長  松 上   孝