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三重県 亀山市

平成17年決算特別委員会( 6月23日)




平成17年決算特別委員会( 6月23日)





      決算特別委員会会議録





 
1 開催日時 平成17年6月23日(木) 午前10時00分〜午後2時08分


2 開催場所 第1、2、3委員会室


3 出席者  委員長   国 分   修


       副委員長  山 川 秋 雄


       委員    加 藤 正 信   宮 村 和 典  小 坂 直 親


             増 亦   肇   杉 本 巳 範  松 上   孝


             宮 ? 伸 夫   竹 井 道 男  中 川 賢 一


             小 川 久 子   橋 本 孝 一  葛 西   豊


             矢 野 英 直


       議  長  森   淳之祐


4 欠席委員 な し


5 理事者  市長       田 中 亮 太  助役       小 坂 勝 宏


       収入役      草 川   徹  市民サービス課長 木 崎 辰 雄


       市民サービス課副参事        医療センター事務局長


                松 田   守           櫻 井 光 乘


       水道課長     西 川 省 三  市民サービス課長補佐


                                  久 野 友 彦


       市民サービス課主幹         医療センター事務局次長


                本 間 一 也           伊 藤 隆 三


       医療センター事務局主幹兼医事係長  水道課長補佐   梅 本 公 宏


                若 林 美津枝


       水道課主幹    駒 田 博 昭  医療センター事務局主査


                                  浦 野 貴 子


       水道課管理係長  田 中 直 樹  監査委員     加 藤   隆


       監査委員     落 合 弘 明  監査委員     池 田 依 子


       監査委員事務局長 西 川 幸 夫  監査委員事務局主幹


                                  草 川 健 一


6 事務局  山 ? 裕 康  浦 野 光 雄  谷 口 文 子  城   隆 郎


7 傍聴者  (一般)     な し


       (議員)     伊 藤 彦太郎  片 岡 武 男  坊 野 洋 昭


                宮 崎 勝 郎  服 部 孝 規  水 野 雪 男


                桜 井   勉


8 案件   ? 付託議案審査


9 経過   次のとおり





             午前10時00分  開 会


○山?事務局長  おはようございます。


 それでは、私からご紹介をさせていただきます。決算特別委員会設置後、初の委員会でございますので、委員会条例第10条第2項の規定によりまして、年長の委員に臨時の委員長をお願いいたします。


 出席委員中の年長者は国分修委員でございます。臨時の委員長をよろしくお願いいたします。


○国分修臨時委員長  皆さん、おはようございます。


 ただいま、局長の方からお話がございましたように、先生方の中で私が一番年長ということでございますので、仮委員長を務めさせていただきますので、しばらくご協力のほどをお願いいたします。座って失礼をいたします。


 年長のゆえをもちまして、私が臨時委員長の職務を行います。よろしくお願いいたします。


 それでは、ただいまから決算特別委員会を開催いたします。


 まず初めに、委員長の選挙を行います。


 お諮りいたします。委員長の選挙につきましては、投票により行いますか、それとも指名推選の方法によりますか。


              (「指名推選」と呼ぶ者あり)


○国分修臨時委員長  ただいま、指名推選とのご意見がございましたが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○国分修臨時委員長  ご異議なしと認めます。したがって、指名推選の方法により選出することに決しました。


 暫時休憩いたします。


              午前10時01分  休 憩


              午前10時02分  再 開


○国分修臨時委員長  休憩前に引き続き、会議を行います。


 ただいま、委員さんの中から不肖私にという指名がございましたんですが、これにご異議ございませんでしょうか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○国分修臨時委員長  ありがとうございます。ご異議なしと認めます。したがって、ただいま指名のありました不肖私が委員長に当選させていただきました。委員長就任のあいさつをさせていただきたいと思います。


○国分修委員長  今回の決算委員会につきましては、合併という一つの節目がございまして、内容的に大変複雑なものもあろうかと思うわけでございますが、この決算委員会によるところの皆さんの審査の結果が、次の予算に反映されるものと期待をいたすわけでございますので、どうぞやひとつ、委員長ふできではございますが、皆さんのご協力を得まして委員会を進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。


○国分修委員長  それでは、これより副委員長の選挙を行いたいと思います。


 お諮りいたします。副委員長の選挙につきましては、指名推選の方法によりたいと思います。これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  ご異議がないようですので、副委員長の選挙につきましては、指名推選の方法により選出することに決しました。


 暫時休憩をいたします。


              午前10時03分  休 憩


              午前10時03分  再 開


○国分修委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。


          (「山川委員にお願いします」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  ただいま、委員さんの中から副委員長に山川秋雄委員という声がございましたので、これにご異議ございませんでしょうか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  ご異議なしと認めます。したがって、ただいま指名のありました山川秋雄委員が副委員長に当選されました。


 副委員長、ひとつごあいさつをお願いいたします。


○山川秋雄副委員長  ただいま、副委員長の指名をいただきましたけど、この重責を受けるのは甚だやと思いますけど、皆さんの推選ですのでお受けしまして、頑張ってやりますんでよろしくお願いします。


○国分修委員長  それでは、付託のありました各議案の審査に当たりますが、まず、それまでに市長さんよりごあいさつをいただきたいと思います。


○田中市長  おはようございます。


 平成17年度の6月議会の日程も順調に消化されて、私どもの一般会計等、提出議案については、それぞれ委員会審議もお持ちいただいたところでございまして、お礼を申し上げたいと思います。


 そこで、きょうは平成16年度の決算ということで、そういった中での水道事業会計、工業用水道事業会計、病院事業会計、この三つを旧亀山市、また、関町では、上水道事業会計、さらには関ロッジの公営企業会計、この5件についてご審査をいただくわけでございます。それぞれ旧市町で行ってきた事業でございます。これを今月決算にきっちり、今月議会の有効に仕切りなさいというご意見をいただいて、この現に進んでおります事業会計、企業会計を適切に進めることができるよう、皆様方のお力添えをぜひお願い申し上げたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 どうもありがとうございます。


○国分修委員長  どうも市長さん、ありがとうございました。


 次に、審査の方法についてお諮りいたします。最初に一括して説明を受け、その後、質疑、あるいはこの委員会の運営について皆さんのご意見もちょうだいいたしたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思っております。


 どうぞ暑いときですので、上着を適宜外していただいて結構でございます。


 審査の方法につきましては、今申し上げたとおりでよろしゅうございますか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  異議ないようでございます。


 それでは、ただいまから、13日の本会議におきまして当特別委員会に付託を受けました議案第65号から議案第69号までの平成16年度旧亀山市、旧関町の各企業会計決算の認定についての5議案について審査を行います。


 まず、代表監査委員から発言を求められておりますので、これを許可します。


 加藤代表監査委員。


○加藤代表監査委員  おはようございます。


 それでは、ただいまから旧亀山市、旧関町に係る平成16年度水道事業会計、工業用水道事業会計、病院事業会計及び関ロッジ会計の決算審査の結果についてご報告いたします。


 これらの審査に当たりましては、地方公営企業法並びに同法施行令の規定に基づきまして、私と落合委員、池田委員合議のもとに、去る4月8日から5月22日までにわたり、書類審査のほか、担当各課長の説明を求めるなど、慎重に審査いたしました。


 その結果、提出されました各会計の決算書及び附属書類等は、法令の定めるところに基づき適正に作成されており、計数につきましても正確に表示されていることを確認したところであります。


 これら決算審査の詳細につきましては、お手元に配付いたしました決算審査意見書のとおりでございますので、ごらんいただきたいと存じます。


 つきましては、その概要と所見について申し上げたいと存じます。


 まず初めに、お断りをしておきたいと存じますが、今回の決算審査につきましては、旧亀山市と旧関町が平成17年1月11日に合併したことに伴います1月10日までの打ち切り決算に係るものでございます。したがいまして、通常の会計年度と期間が異なりますことから、決算額、収入率、執行率等の年度比較は数値を挙げる程度にとどめ、決算数値の正確性の検証を中心にいたしましたので、ご了承願いたいと存じます。


 また、審査意見書の体裁につきましては、旧市町の決算に係るものでありますことから、旧市町で使用しておりましたものを用いて作成いたしましたので、ご了承願いたいと存じます。


 それでは、若干議案の順番とは異なりますが、旧亀山市の企業会計から申し上げます。


 まず、水道事業会計について申し上げます。


 旧亀山市公営企業会計決算審査意見書の2ページをごらん願います。ここでは、1として業務実績を挙げておりますが、表をごらんいただきますと、当年度は給水戸数、給水人口とも前年度より増加しております。これは市内における集合住宅の増加によるものと考えられます。年間総配水量、年間総有収水量の前年度比較は、年度期間が異なることから困難でありますが、1日平均配水量及び1日最大配水量はともに増加しております。また、有収率は91.00%と、前年度より0.14ポイント上昇しており、評価するところであります。


 次に、3ページの上から4行目でございますが、当年度施行されました主な建設改良工事について記述いたしましたが、この中で特に要望しておきたいこととしまして、毎年度施行されております老朽管の改良工事でありますが、年度計画に基づき順次実施はされておりますが、まだ1万4,000メーター余りが未改良となっております。有収率の向上にもつながりますことから、さらに努力をお願いいたすところであります。


 次に、その下の、2予算の執行状況及び決算の状況を挙げております。(1)の収益的収入及び支出で、標準決算額で水道事業収益から水道事業費用を差し引きますと、9,904万2,158円の利益となりますが、これら収益、費用額には消費税が含まれておりますことから、消費税を除きますと、6ページ上段の表のとおり、当年度は9,457万5,765円の純利益となっております。当年度利益が計上できましたのは、主に水道料金の改定によるものと考えております。


 次に、戻りまして4ページをごらんいただきたいと思いますが、4ページの中ごろの(2)資本的収入及び支出で、資本的収入から資本的支出を差し引いた決算額は、マイナスの1億3,620万308円であり、この不足額は次のページの表に記載しておりますとおり、過年度分損益勘定留保資金と当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填されております。


 次に、7ページ上から7行目(2)経営内容でございますが、上の表で1立方メーター当たりの供給単価、給水原価を挙げておりますが、当年度は供給単価112円99銭に対し、給水原価は93円38銭で、差し引き19円61銭の増益販売となっております。


 その他、施設の利用状況や8ページの給与費、減価償却費、9ページの企業債利息等の推移を掲載いたしましたが、時間の都合により説明は省略させていただきたいと思います。


 次に、10ページ並びに11ページには、財政状況として前年度比較の貸借対照表を掲載いたしましたので、審査の参考にしていただきたいと存じます。


 最後に、13ページにむすびを掲載いたしましたが、当年度純利益が計上できましたことは、先ほど申し上げましたように、給水収益において料金改定が行われたことによるものでありますが、今後も合併を契機に経営全般にわたる分析等をされ、収益の確保、経費の節減及び業務の合理化等を図り、経営基盤の確立と健全経営に積極的に取り組まれるよう要望したいと考えております。


 次に、工業用水道事業会計について申し上げます。


 意見書の14ページをごらんいただきたいと存じます。ここで1として業務実績を上げておりますが、上の表をごらんいただきますと、供給先はシャープ株式会社亀山工場の一点であります。配水能力は6,000立方メーターで、1日基本使用水量は、表の下の注に記載いたしましたが、6月までは2,100立方メーター、7月から4,950立方メーターとなっております。次に、(2)当年度の施行されました主な建設改良工事については、第5水源地4号取水井整備のための用地購入となっております。


 次に、その下に予算執行状況及び決算の状況を挙げております。(1)の収益的収入及び支出で、表中の決算額で、工業用水道事業収益から工業用水道事業費用を差し引きますと、1,640万1,848円の利益となりますが、これら収益、費用額には消費税が含まれておりますことから、消費税を除きますと、17ページ上段の表のとおり、当年度は1,636万8,509円の純利益となっております。


 次に、また15ページに戻りまして申しわけございませんが、15ページの中ごろの(2)資本的収入及び支出で、資本的収入から資本的支出を差し引いた決算額はマイナスの1,280万7,454円であります。この不足額は16ページの表に記載いたしましたとおり、過年度分の消費税及び地方消費税資本的収支調整額と過年度分繰越工事資金で補填されております。


 次に、3経営状況における、18ページ(2)経営内容でございますが、上の表で1立方メーター当たりの供給単価、給水原価を挙げておりますが、当年度は供給単価48円59銭に対し、給水原価21円94銭で、差し引き26円65銭の増益販売となっております。


 その他、施設の利用状況や、19ページの給与費、減価償却費、それから企業債利息等の推移を掲載いたしましたが、時間の都合により説明は省略させていただきます。


 続きまして、20ページ、21ページをごらんいただきたいと思いますが、ここで財政状況として、前年度比較の貸借対照表を掲載いたしましたが、審査の参考にしていただきたいと存じます。


 最後に、23ページにむすびを掲載いたしましたが、今後の工業用水道事業の件につきましては、経営基盤の確立と健全経営に積極的に取り組まれるよう要望いたしたいと考えております。


 次に、病院事業会計について申し上げます。


 意見書の24ページをごらんいただきたいと思います。ここでは、1として業務実績を挙げておりますが、表をごらんいただきますと、当年度外来の1日平均患者数は239人、入院の平均在院日数は20.14日で、いずれも前年度と差はありませんが、入院の病床利用率が2.93ポイント減少しております。下の表の診療科目別患者数の前年度比較につきましては、年度期間が異なりますことから、正確な比較は困難と考えております。


 次に、25ページの下から3行目でございますが、当年度に施行されました主な建設改良事業でございますが、当年度は個人用透析装置、胆道ファイバースコープ、リハビリ用チルドテーブル等の医療機器を購入いたしております。


 次に、26ページの2予算の執行状況及び決算の状況を挙げております。ここで(1)の収益的収入及び支出におきまして、表中の決算額で、病院事業収益から病院事業費用を差し引きますと、3,102万8,721円の損失となりますが、これら収益、費用額には消費税が含まれておりますことから、消費税を差し引きますと29ページ上段の表のとおり、当年度は3,158万8,185円の純損失となっております。


 次に、また戻りまして申しわけございませんが、27ページの(2)資本的収入及び支出で、資本的収入から資本的支出を差し引いた決算額は、マイナスの1,603万5,564円であり、この不足額は28ページの表に記載いたしましたとおり、過年度分損益勘定留保資金と利益剰余金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填されております。


 次に、29ページの3経営状況で、30ページの(2)の経営内容でございますが、この表で患者1人当たりの医業収益、医業費用を挙げておりますが、当年度は医業収益1万9,464円、医業費用2万41円で、差し引き577円の費用超過となっております。


 その他、31ページの入院・外来収益の推移や、32ページの給与費、材料費、経費、それから33ページの減価償却費、企業債利息等の推移を掲載いたしましたが、時間の都合により説明は省略させていただきたいと思います。


 次に、34ページ、35ページには財政状況として、前年度比較の貸借対照表を掲載いたしましたので、審査の参考にしていただきたいと存じます。


 最後に、37ページにむすびを記載いたしましたが、病院事業においては、財政事情等極めて厳しい状況のもとで、地域の中核医療機関として経営努力され、特に本年度は個人用透析装置、胆道ファイバースコープ、リハビリ用チルドテーブル等の機器備品が整備され、医療設備の充実を図られました。今後も医療業務の充実に広く活用されることを期待いたします。


 当医療センターは開業以来、地域の中核病院として24時間の救急医療体制を整え、市民の健康保持に寄与していますが、今回の関町との合併を機に、あらためてその役割は重要と考えます。また、今後の市民の医療ニーズの多様化に対応するため、高度医療機器等の充実を図り、公共の医療機関としての役割を果たすとともに、健全な事業経営の構築に向け、より一層努力されることを望むものであります。


 続きまして、旧関町の企業会計についてご報告申し上げます。


 まず、水道事業会計について申し上げます。


 旧関町公営企業会計決算審査意見書の2ページをごらん願います。ここでは、1として業務の状況を挙げておりますが、業務実績比較表をごらんいただきますと、当年度は給水人口、給水戸数とも前年度より増加しております。給水量、有収水量の前年度比較は年度の期間が異なることから、前年対比を考えますことは困難であります。有収率につきましては88.4%と、前年度より0.8ポイント向上しております。1立方メーター当たりの給水原価は127円96銭、供給単価は143円7銭で、差し引き15円11銭の増益販売となっております。当年度の主な建設改良工事は、2ページの下から2行目以下に記載のとおり、公共下水道事業工事に伴います配水管布設がえ工事、農業用集落排水工事に伴う配水管布設がえ工事等であります。


 次に、3ページの2で予算執行状況を挙げております。このうち、(1)の収益的収入及び支出の決算額で、水道事業収益から水道事業費用を差し引きますと、2,550万5,740円となりますが、これには消費税が含まれておりますことから、これを除きますと、7ページの比較損益計算書のとおり、当年度は2,555万6,221円の純利益となっております。


 それから次に、4ページに戻っていただきまして、上から4行目でございますが、資本的収入及び支出の下の表をごらんいただきますと、決算額で、資本的収入から資本的支出を差し引いた決算額はマイナスの1,710万5,755円であり、この不足額は過年度分損益勘定留保資金で補填されております。次に、5ページの3経営状況でございますが、下の表に挙げておりますとおり、ここでは消費税抜きの水道事業の収支を記載しております。


 次に、6ページの下から7行目、次の8ページにかけまして財産の状況を挙げましたが、説明は省略させていただきたいと思います。


 最後に、8ページに結びを記載させていただきましたが、旧亀山市と同様、経営全般にわたる分析等され、収益の確保、経費の節減及び業務の合理化等を図られ、経営基盤の確立と健全経営に積極的に取り組まれるよう要望いたしたいと考えております。


 続きまして、旧関町国民宿舎「関ロッジ」の事業会計決算についてご説明申し上げます。


 審査意見書の9ページをごらんいただきたいと思います。ここで1として利用実績を挙げておりますが、一番上の関ロッジ利用実績表をごらんいただきますと、前年度との比較をしておりますが、休憩、会議の利用者は若干増加しておりますが、宿泊利用者は16%も減少しております。これは主にシャープ関連の建設業者の利用が一段落したことによるものであります。


 次に、3番目の表をごらんいただきますと、ここでは道の駅関宿の来館者数を挙げておりますが、当年度は前年度に比べ8.6%減少いたしましたが、これは当年度国土交通省による駐車場の拡張整備に伴う工事が行われたためではないかと考えておるわけでございます。


 次に、10ページには予算の執行状況を挙げておりますが、(1)の収益的収入及び支出の決算額で、事業収益から事業費用を差し引きますと、マイナスの280万5,079円となりますが、これには消費税が含まれておりますから、これを除きますと13ページの比較損益計算書のとおり、503万7,564円の純損失となります。


 次に、10ページに戻っていただきまして、(2)資本的収入及び支出でございますが、当年度の収入はなく、支出のみとなっております。支出の主なものといたしましては、本館建物の外装の塗りかえや客室の改修工事等に要した工事費であります。なお、資本的収入から資本的支出を差し引いた決算額はマイナスの4,833万4,934円であり、この不足額は過年度分損益勘定留保資金と当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填されております。


 次に、11ページの3の経営実績についてでありますが、当年度における事業収益から事業費用を差し引いた当年度利益は、先ほど申し上げましたとおり、マイナスの503万7,564円であります。これにつきましては、関ロッジの宿泊事業において866万2,568円の損失がありましたが、道の駅の事業において362万5,004円の利益を計上いたしましたことから、差し引き503万7,564円の純損失となったわけでございます。これは一般企業で申し上げますと、関ロッジと道の駅の連結決算による結果から503万7,564円の損失ということです。


 次に、12ページの下から8行目及び13ページにかけまして、財産の状況を挙げましたが、この中で特に前年度と比べ資産が増加しております。これは主に当年度道の駅関宿の土地及び建物を所管がえにより取得したことによるものであります。


 その他の件につきましては、時間の都合により省略させていただきますが、最後の14ページに結びを記載いたしましたが、ここ数年間の関ロッジの宿泊者は平成14年度をピークに減少傾向にあります。今後も依然として厳しい経済社会情勢が予想されますので、これからの経営に当たりましては多様化する利用者のニーズに的確に対応するため、特色あるイベント等を計画するなど、より積極的に利用者の増加を図られ、健全な企業経営に努められるよう希望いたしたいと思います。


 甚だ簡単ではございますが、以上をもちまして、旧亀山市、旧関町の企業会計決算審査の報告とさせていただきます。ありがとうございます。


○国分修委員長  ありがとうございました。


 以上で代表監査委員の報告は終わりました。


 次に、水道課長に、議案第65号平成16年度旧亀山市水道事業会計決算の認定について、議案第66号平成16年度旧関町水道事業会計決算の認定について、議案第67号平成16年度旧亀山市工業用水道事業会計決算の認定についての説明を求めます。


 西川水道課長。


○西川水道課長  おはようございます。


 議案第65号平成16年度亀山市水道事業会計決算につきましてご説明を申し上げます。


 まず、平成16年度の概況でございますが、平成16年度は夏季が猛暑となり、給水量は大きく伸び、秋季からは徐々に平年の水準に戻りましたが、経理期間を通しましても大幅な給水量の増となりました。給水戸数につきましては1万4,624戸で、前年度末に比べまして508戸、3.6%の大幅な増加となっております。経理期間におきます有収水量は455万7,964立方メートルで、前年同期に比べまして13万2,368立方メートル、率にいたしまして3%の増となっております。


 また、収益的収入及び支出の概況といたしましては、当年度純利益が9,457万5,765円となりましたが、合併に伴いまして経理期間が短縮されましたことによりまして、一部の経費につきまして費用化が次の経理期間となっております。この影響により純利益が大きく増加しているということにご留意いただきたいと存じます。


 それでは、決算書の1ページ、2ページの収益的収入及び支出からご説明申し上げます。


 収入における、第1款水道事業収益の決算額は5億4,853万5,105円となっております。


 第1項営業収益の決算額は5億4,836万980円で、この大半を占めております給水収益は5億4,077万9,988円で、対前年同期比は13.4%の大幅増となっております。


 第2項営業外収益の決算額は16万4,675円で、預金利息と雑収益となっております。


 第3項特別利益の決算額は9,450円、これは過年度分の水道料金でございます。


 続きまして、収益的支出についてご説明申し上げます。


 第1款水道事業費用の決算額は4億4,949万2,947円となっております。


 第1項営業費用の決算額は3億7,929万8,185円で、主として水道施設の維持管理費用でございます。そのうち減価償却費の決算額は1億7,889万8,989円、資産減耗費の決算額は1,063万9,304円となっております。


 次に、第2項の営業外費用でございますが、決算額は6,865万5,087円で、企業債利息、開発費償却及び消費税でございます。特別損失につきましては、過年度損益修正損と水道料金のアップでございます。


 決算書の3ページ、4ページの資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。


 まず、第1款資本的収入の決算額は3,849万1,450円となっております。


 第1項の企業債の決算額、及び第2項固定資産売却代金の決算額はともにゼロとなっております。


 第3項の工事負担金の決算額は3,849万1,450円で、その内訳を申し上げますと、給水加入金が234件、1,999万2,000円、その他工事負担金が1,849万9,450円となっております。これは公共下水道事業に伴う配水管移設負担金、太岡寺水管橋添架工事負担金などを受け入れたものでございます。


 第4項負担金の決算額はゼロとなっております。


 次に、資本的支出についてですが、第1款資本的支出の決算額は1億7,469万1,758円となっております。


 第1項建設改良費の決算額は1億3,052万831円となっております。建設改良費の主なものは、公共下水道事業及び農業集落排水事業に伴う配水管移設改良工事、市道太岡寺線跨線橋に係る工事請負費などとなっております。


 なお、地方公営企業法第26条の規定による繰越額4,864万円につきましては、公共下水道事業及び農業集落排水事業に伴う配水管移設工事及び水源地改良工事でございます。


 第2項企業債償還金の決算額は4,417万927円となっております。企業債の明細は決算書の25ページから28ページに記載いたしております。


 次に、5ページの平成16年度亀山市水道事業損益計算書についてご説明申し上げます。なお、5ページ損益計算書から9ページの貸借対照表までにつきましては、法定書式により、消費税抜きで記載いたしておりますので、ご注意いただきますようお願いいたします。


 平成16年度亀山市水道事業損益計算書につきましては、平成16年4月1日から平成17年1月10日までの期間における損益を、先ほどご説明申し上げました収益的収入及び支出につきまして記載いたしております。


 詳しい説明は省略させていただきますが、平成16年度は9,457万5,765円の純利益となっております。しかし、先ほども申し上げましたが、合併に伴いまして経理期間が短縮され、一部の経費につきまして費用化が次の経理期間となっております。この影響により、純利益が表面上大きく増加しておりますことにご留意いただきたいと存じます。平成16年度と平成17年度同期とを比較いたしますと、実質的に大幅な収支の改善となっております。この主な要因は水道料金に伴います増収効果、夏季における猛暑によります給水量の増加と、先ほどの経理期間の短縮による使用費用の減によるものでございます。


 次に、決算書6ページの平成16年度亀山市水道事業剰余金計算書でございますが、まず利益剰余金の部、?の減債積立金が336万5,311円で、?の建設改良積立金はゼロで、いずれも異動ございません。


 次に、?の欠損金でございますが、前年度未処理欠損金はゼロで、前年度欠損金処理額もゼロでありますので、繰越欠損金年度末残高もゼロとなっております。よりまして、平成16年度の純利益9,457万5,765円が当年度未処分利益剰余金となっております。


 続きまして、7ページの資本剰余金の部でございますが、?の受贈財産評価額及び2の寄附金につきましては増減ございません。?の工事負担金の当年度発生額は3,699万3,250円で、これは給水加入金1,904万円と下水道事業に伴う配水管移設工事負担金等1,795万3,250円の合計額となっております。


 ?の県補助金、?のその他資本剰余金については異動ございません。


 以上、各年度末残高を合計いたしました翌年度繰越資本剰余金は47億7,990万7,600円となっております。


 次に、平成16年度亀山市水道事業剰余金処分計算書についてでございますが、当年度未処分利益剰余金中9,457万5,765円は、剰余金処分額をゼロといたしましたので、同額が翌年度繰越利益剰余金となっております。


 続きまして、8ページの平成16年度亀山市水道事業貸借対照表でございますが、平成17年1月10日現在の資産、負債、資本の状況を記載いたしたものでございます。


 まず、1の固定資産でございますが、有形固定資産、無形固定資産の合計額は83億862万2,359円で、前年度と比較いたしまして6,482万2,312円、0.77%の減少となっております。


 2の流動資産につきましては、現金預金、未収金、貯蔵品及び前払い費用の合計額で、7億4,769万6,981円であります。このうち未収金の主なものといたしましては、営業未収金が12月分の水道料金、市道太岡寺線水管橋添架工事に係るNTT及び中部電力からの負担金等であります。


 3の繰延勘定につきましては、平成12年度から13年度にかけて実施いたしました鈴鹿川流域部地下水解析調査業務に係る開発費で、114万円を償却し、334万4,000円となっております。


 以上、資産を合計いたしますと、90億5,966万3,340円となり、前年度と比較いたしますと5億6,754万8,556円、5.9%の減少となっております。


 次に、決算書9ページの負債の部でございますが、まず、4の固定負債のうち、修繕引当金は増減ありませんが、退職給与引当金につきましては520万5,000円の引当を行っております。この流動負債の合計額につきましては、1億4,007万8,735円となっております。前年度と比較いたしまして5億6,963万146円の大幅減少となっておりますのは、主として前年度末におきまして未払金処理いたしました配水管改良工事等の工事費の支払いによるものでございます。


 次に資本の部でございますが、6の資本金につきましては、自己資本金が9億9,647万4,787円で増減ございません。借入資本金は企業債の未償還残高でございますが、30億4,526万1,142円となり、前年度と比べまして4,417万927円の減少となっております。


 最後に、7の剰余金につきましては、資本剰余金のうち工事負担金のみ給水加入金とその他工事負担金の合計額3,699万3,250円の増加となっております。剰余金合計額といたしましては、48億7,784万8,676円となっております。


 以上、負債と資本の合計額は90億5,966万3,340円となり、8ページの資産合計額と一致いたしております。


 以上、簡単ではございますが、水道事業会計決算書の説明を終わらせていただきます。10ページ以降の附属書類とあわせてよろしくご審議賜りますようお願いいたします。


 引き続きまして、議案第66号平成16年度旧関町水道事業会計決算書についてご説明申し上げます。


 まず、平成16年度の概況でございますが、給水戸数につきましては、2,645戸で前年度に比べまして87戸の増加となりました。また、有収水量は1月10日時点で92万1,135立方メートルとなっております。


 また、収益的収入及び支出の概況といたしましては、水道事業収益は消費税抜きで1億4,342万3,217円に対しまして、水道事業費用は1億1,786万6,996円となりました。その結果、当年度純利益は2,555万6,221円を計上することができました。また、前年度における繰越欠損金につきましては、地方公営企業法施行令第24条第5項及び同法第24条の3第2項の規定により、解消いたしましたことから、当年度未処分利益剰余金が2,555万6,221円となっております。


 それでは、決算書1ページ、2ページの収益的収入及び支出からご説明申し上げます。


 収入における水道事業収益全体の決算額は1億5,048万8,479円となっております。第1款上水道事業収益の決算額は1億2,848万1,903円で、第1項営業収益の決算額は1億2,800万6,253円となっております。このうち営業収益の大半を占めております給水収益は1億1,847万3,830円となっております。前年度におきまして開発事業関連の臨時的な需要があったことから、本年度におきましては前年同期を下回る結果となっております。また、その他営業収益の決算額といたしましては927万9,193円で、主なものは新規給水加入金でございます。


 第2項営業外収益の決算額は47万5,650円で、雑収益、土地貸付料となっております。


 第2款坂下簡易水道事業収益の決算額は543万1,880円で、第1項営業収益の決算額は533万9,880円となっております。このうち給水収益の決算額は531万7,880円で、ほぼ前年同期並みとなっております。


 第2項営業外収益の決算額9万2,000円は一般会計からの補助金であります。


 第3款加太簡易水道事業収益の決算額は1,657万4,696円で、第1項営業収益の決算額は1,590万7,696円となっております。このうち給水収益の決算額は1,458万3,930円となっております。


 第2項営業外収益の決算額は66万7,000円で、一般会計からの補助金であります。


 続きまして、収益的支出についてご説明申し上げます。


 水道事業費用全体の決算額は1億2,498万2,739円となっております。第1款上水道事業費用の決算額は1億572万2,739円で、第1項営業費用の決算額は8,434万8,202円となっております。


 次に、第2項の営業外費用でございますが、決算額は2,137万4,537円で企業債利息と消費税でございます。


 第2款坂下簡易水道事業費用の決算額は647万1,688円で、第1項営業費用の決算額は628万7,770円となっております。次に、第2項の営業外費用でございますが、決算額は18万3,918円で、企業債利息と消費税でございます。


 第3款加太簡易水道事業費用の決算額は1,278万8,312円で、第1項営業費用の決算額は1,150万1,598円となっております。


 第2項の営業外費用でございますが、決算額は128万6,714円で、企業債利息と消費税でございます。


 決算書の3ページ、4ページの資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。


 まず、第1款上水道収入、第1項工事負担金の決算額は2,111万3,390円となっております。第2款坂下簡易水道収入、第2項他会計補助金の決算額は10万4,000円で、企業債償還の2分の1相当額を一般会計から受け入れたものでございます。


 第3款加太簡易水道収入の決算額は695万円であります。第1項の工事負担金の決算額は631万1,000円でございます。第2項他会計補助金の決算額は63万9,000円で坂下簡易水道収入と同じく一般会計からの補助金であります。


 次に、資本的支出でございますが、第1款上水道支出の決算額は3,703万2,024円で、第1項建設改良費の決算額は1,842万3,824円で、下水道事業に伴う配水管移設改良工事でございます。第2項企業債償還金の決算額は1,860万8,200円となっております。なお、企業債の明細は決算書の25ページから26ページに記載いたしております。


 第2款坂下簡易水道支出の決算額は10万4,792円となっております。第1項建設改良費の決算額は1,600円で、浄水器の購入によるものでございます。第2項企業債償還金の決算額は10万3,192円となっております。


 第3款加太簡易水道支出の決算額は813万6,329円となっております。第1項建設改良費の決算額は750万2,665円で、農業集落排水事業に伴う配水管移設改良工事等であります。第2項企業債償還金の決算額は63万3,664円となっております。


 次に、5ページの平成16年度関町水道事業損益計算書についてご説明申し上げます。なお、5ページ損益計算書から9ページの貸借対照表までにつきましては、法定書式により消費税抜きで記載いたしておりますので、ご注意いただきますようお願いいたします。


 平成16年度関町水道事業損益計算書につきましては、平成16年4月1日から平成17年1月10日までの期間における損益を、先ほどご説明申し上げました収益的収入及び支出につきまして記載いたしております。詳しい説明は省略させていただきますが、平成16年度は2,555万6,221円の純利益を計上いたしております。平成15年度が946万5,623円の純損失であったことから、大幅な収支の改善となっております。これは上水道事業と同様に経理期間が短縮されたことによる費用の減が主たる要因であります。この結果、当年度未処分利益剰余金は純利益と同額の2,555万6,221円となりました。


 次に、決算書6ページの平成16年度関町水道事業剰余金計算書でございますが、まず、利益剰余金の部?の減債積立金が761万1,000円で、?の建設改良積立金はゼロとなっております。


次に、?の欠損金でございますが、前年度未処理欠損金が1億150万5,951円で、前年度欠損金処理額は同額の1億150万5,951円でありますので、繰越欠損金年度末残高はゼロであります。したがいまして、平成16年度純利益2,555万6,211円が当年度未処分利益剰余金となっております。


 続きまして、7ページの資本剰余金の部でございますが、?の受贈財産評価額は増減ありません。?の工事負担金の当年度発生額は2,699万9,350円で、これは下水道事業に伴う配水管移設改良負担金及び住宅団地造成工事に伴う移設負担金等でございます。?の国庫補助金及び?の県補助金については異動ありません。?のその他資本剰余金の当年度発生額は74万3,000円で、これは企業債償還に対する一般会計からの補助金でございます。


 以上、各年度末残高を合計いたしました翌年度繰越資本剰余金は10億5,851万6,447円となっております。


 次に、平成16年度関町水道事業剰余金処分計算書についてですが、当年度未処分利益剰余金は2,555万6,211円で、この全額を翌年度繰越利益剰余金といたしております。


 続きまして、8ページの平成16年度関町水道事業貸借対照表でございますが、平成17年1月10日現在の資産、負債、資本の状況を記載いたしたものでございます。


 まず、1の固定資産でございますが、有形固定資産、無形固定資産の合計額は16億6,326万5,545円で、前年度と比べまして2,402万9,087円、1.42%の減少となっております。


 2の流動資産につきましては、現金預金、未収金及び貯蔵品の合計額2億3,632万2,725円であります。このうち未収金の主なものといたしましては、12月分の水道料金、公共下水道事業に伴う配水管改良工事負担金等であります。


 以上、資産を合計いたしますと18億9,958万8,270円となり、前年度と比較いたしますと1,947万4,404円、1.04%の増加となっております。


 次に、決算書9ページの負債の部でございますが、まず、3の流動負債の合計額は1,391万3,152円となっております。なお、未払金の主なものといたしましては、公共下水道事業に伴う配水管移設改良工事費と12月分の営業費用でございます。


 次に、資本の部でございますが、4の資本金につきましては、自己資本金が4,596万5,172円で、前年度と比べまして増減ございません。借入資本金は1,934万5,056円を当年度償還いたしておりますが、未償還残高といたしまして7億4,802万6,278円となっております。資本金合計額といたしましては7億9,399万1,450円となります。


 最後に、この剰余金につきましては、資本剰余金が工事負担金及びその他剰余金で増加し、合計10億5,851万6,447円となります。利益剰余金につきましては、合計額が3,316万7,221円となっております。


 以上、負債と資本の合計額は18億9,958万8,270円となり、8ページの資産合計額と合致いたしております。


 以上、簡単ではございますが、水道事業会計決算の説明を終わらせていただきます。10ページ以降の附属書類とあわせて、よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。


 引き続きまして……。


○国分修委員長  水道課長、ちょっとここで休憩をとって。会議の途中でございますが、10分間休憩いたします。


              午前11時04分  休 憩


              午前11時16分  再 開


○国分修委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 西川水道課長。


○西川水道課長  先ほど、関町水道事業剰余金計算書の中で、間違えておりましたので申しわけございません。当年度未処分利益剰余金2,555万6,221円でございます。これを11円と言ったようでございます。それから、次のページの翌年度繰越利益剰余金、これにつきましても、2,555万6,221円でございますので、訂正させていただきます。


 それでは、議案第67号平成16年度旧亀山市工業用水道事業決算についてご説明申し上げます。


 まず、平成16年度の概況でございますが、給水申込水量につきましては、6月までが1日当たり2,100立方メートルでありましたが、4月から1日当たり4,950立方メートルとなりました。また、年間総配水量は60万9,952立方メートルとなっております。消費税抜きの事業収益は2,974万8,557円となる一方、事業費用は1,338万48円となりました。この結果、当年度純利益は1,636万8,509円を計上することができました。しかし、平成16年度につきましては、施設が建設途上であるため、減価償却費を計上いたしておりません。


 それでは、決算書の1ページ、2ページをお開きいただきますようお願いいたします。


 収益的収入及び支出でございますが、まず、収益的収入につきましては、第1款工業用水道事業収益の決算額は3,123万201円となっております。


 第1項営業収益の決算額は3,111万6,288円となっており、この全額が給水収益であります。


 第2項営業外収益の決算額は11万3,913円で、この大半は消費税還付金となっております。


 次に、収益的支出につきましては、第1款工業用水道事業費用の決算額は1,482万8,353円となっております。


 第1項営業費用の決算額は1,046万7,472円で、これは工業用水道事業における維持管理費用など運営に要した経費でございます。


 第2項営業外費用の決算額は436万881円で、これは企業債利息であります。


 続きまして、決算書の3ページ、4ページの資本的収入及び支出でございますが、第1款資本的収入、第1項企業債の決算額3億700万円は、企業債借り入れによるものでございます。


 次に、資本的支出につきましては、第1款資本的支出、第1項建設改良費の決算額は1,280万7,454円となっております。主なものは土地購入費と委託料でございます。


 資本的収入額ゼロに対しまして、資本的支出額1,280万7,454円で、不足する額につきましては、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額と過年度分繰越工事資金で補填いたしております。


 次の5ページの損益計算書から9ページの貸借対照表までにつきましては、法定書式により消費税抜きで記載いたしておりますので、ご承知いただきますようお願いいたします。


 決算書5ページの平成16年度亀山市工業用水道事業損益計算書につきましては、平成16年4月1日から平成17年1月10日までの期間における損益を、先ほどご説明申し上げました収益的収入及び支出について記載いたしたものでございます。したがいまして、詳しい説明は省略させていただきますが、平成16年度は1,636万8,509円の純利益となり、前年度繰越利益剰余金618万9,033円を加えました当年度未処分利益剰余金は2,255万7,542円となっております。


 次に、決算書6ページの平成16年度亀山市工業用水道事業剰余金計算書でございますが、まず、利益剰余金の部における?の減債積立金は200万円で、?の建設改良積立金はゼロでございます。


 ?の剰余金につきましては、繰越利益剰余金年度末残高が618万9,033円で、当年度純利益が1,636万8,509円でありますことから、当年度未処分利益剰余金は2,255万7,542円となっております。


 資本剰余金の部につきましては、?の工事負担金の前年度末残高額が162万2,000円で、?のその他資本剰余金における前年度末残高が1,123万8,096円となっておりますことから、翌年度繰越資本剰余金は1,286万96円となりました。


 次に、平成16年度亀山市工業用水道事業剰余金処分計算書につきましては、当年度未処分利益剰余金は2,255万7,542円で、剰余金処分額をゼロとし、同額を翌年度繰越利益剰余金といたしております。


 決算書8ページの平成16年度亀山市工業用水道事業貸借対照表につきましてご説明申し上げます。


 貸借対照表は、平成17年1月10日現在の資産、負債、資本の状況を記載いたしたものでございます。


 まず、資産の部1の固定資産につきましては、有形固定資産の土地及び建設仮勘定の合計額が4億2,896万1,115円で、同額が固定資産合計額となっております。


 2の流動資産につきましては、流動資産の合計額が1億3,011万2,386円で、その内訳は現金預金と未収金であります。未収金は12月分の工業用水道料金となっております。


 以上、資産合計額といたしましては5億5,907万3,501円でございます。


 次に、決算書9ページの負債の部でございますが、4の固定負債は退職給与引当金の53万8,000円のみで、同額が固定負債合計額となっております。


 5の流動負債121万7,863円につきましては、未払金で、12月分の営業経費と平成16年度決算に係る未払い消費税でございます。


 続いて、資本の部における6の資本金でございますが、(2)の借入資本金としての企業債及び他会計長期借入金が5億1,990万円で、同額が資本金合計額となっております。


 次に、7の剰余金につきましては、資本剰余金における工事負担金が162万2,000円で、その他資本剰余金は1,123万8,096円となっております。また、利益剰余金につきましては、減債積立金が200万円と当年度未処分利益剰余金が2,255万7,542円となっております。したがいまして、剰余金合計額は3,741万7,638円となり、負債と資本の合計額は5億5,907万3,501円となり、8ページの資産合計額と一致いたしております。


 以上、簡単ではございますが、これで工業用水道事業決算の説明を終わらせていただきます。10ページ以降の附属書類とあわせて、よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○国分修委員長  次に、櫻井医療センター事務局長に説明を求めます。議案第68号平成16年度旧亀山市病院事業会計決算の認定について説明を求めます。


○櫻井医療センター事務局長  それでは、議案第68号平成16年度亀山市病院事業会計決算につきましてご説明申し上げます。


 まず、病院事業の概況でございますが、当医療センターは平成2年6月開院以来、地域の中核的病院として幅広く皆様にご利用いただいており、来院状況といたしましては、その約9割が旧市町民のご利用となっております。また、平成16年度におきます利用者数は、入院患者数2万1,639人、外来患者数4万4,773人となっております。


 それでは、平成16年度亀山市病院事業会計決算書の1ページ、2ページをごらんいただきたいと存じます。


 平成16年度亀山市病院事業決算報告書でございますが、収益的収入及び支出の収入、第1款病院事業収益決算額は13億6,129万4,146円で、予算額に比し4億8,520万5,854円の減収となり、予算額に対します執行率は73.7%となっております。


 内訳といたしましては、第1項医業収益決算額が12億9,416万9,131円で、予算額に比し2億5,563万869円の減収で、第2項の医業外収益決算額は6,712万5,015円で、予算額に比し2億2,957万4,985円の減収となっております。


 次に、支出、第1款病院事業費用決算額は13億9,232万2,867円で、不用額は4億5,417万7,133円で、予算額に対する執行率は75.4%となっております。


 内訳といたしましては、第1項医業費用決算額は13億4,288万1,924円で、不用額は4億2,235万7,076円でございます。


 第2項の医業外費用決算額は4,828万5,788円で、不用額は3,237万5,212円となっております。


 第3項特別損失決算額は115万5,155円となっております。


 次に、3ページ、4ページの資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。


 まず、収入でございますが、第1款資本的収入決算額は1,007万4,651円となっておりまして、全額が第1項の出資金でございます。


 次に、支出でございますが、第1款資本的支出決算額は2,611万215円で、予算額に対する執行率は37%となっております。


 内訳といたしましては、第1項建設改良費決算額が991万8,238円で、不用額は2,808万1,762円、その主なものは器械備品の購入残でございます。


 第2項企業債償還金決算額は1,511万1,977円で、第3項投資決算額は108万円となっております。


 次に、5ページの平成16年度亀山市病院事業損益計算書をごらんいただきたいと存じます。


 1医業収益につきましては、入院収益が6億3,136万7,962円、外来収益が6億3,508万337円、室料差額、医療相談及び文書料等その他医業収益が2,618万4,683円で、合計12億9,263万2,982円となっております。


 これに対しまして、医業費用は、職員の給料・手当等給与費が6億580万6,785円、薬品、診療材料等の材料費が3億9,151万2,730円、光熱水費、修繕費、委託料等、施設の維持管理に係ります経費が1億3,196万6,548円、建物、器械備品に係る減価償却費が9,878万9,000円、医学図書、学会等への参加旅費等研究研修費が291万3,654円で、合計13億3,097万8,717円となっております。


 医業収益から医業費用を差し引きました医業収支は3,834万5,735円の損失となっております。


 次に、医業外収益は、受取利息及び配当金が4,421円、高度医療及び企業債償還金等に係る他会計負担金が5,837万6,866円、公舎使用料等、その他医業外収益が839万4,916円で、合計6,677万6,203円でございます。


 また、これに対します医業外費用は、支払利息及び企業債取扱諸費が2,400万7,179円、4条予算の建設改良費の取得資産に係る控除対象外消費税額の繰延勘定償却が266万9,978円、控除対象外消費税、保険診療減点等雑損失が3,218万3,341円で、合計5,886万3,498円でございます。


 したがいまして、医業外収益から医業外費用を差し引きました医業外収支は791万1,705円の利益となり、医業損失3,834万5,735円を差し引きいたしますと、3,043万3,030円の損失となっており、特別損失であります平成16年2月、3月に係る保険診療減点分等の過年度損益修正損の115万5,155円を合算いたしますと、当年度純損失は3,158万8,185円となり、前年度繰越利益剰余金の7,488万6,142円から当年度純損失を差し引きますと、当年度未処分利益剰余金は4,329万7,957円となっております。


 なお、この損益計算書におけます収益及び費用は、1ページ、2ページでご説明申し上げました、収益的収入及び支出の決算額と異なっておりますが、これは、消費税を別途雑損失として処理して損益計算を行う企業会計経理の違いによるものでございまして、その明細につきましては、14ページ以降に記載させていただいております収益費用明細書をごらんいただきたいと存じます。


 次に、6ページの平成16年度亀山市病院事業剰余金計算書についてご説明申し上げます。


 利益剰余金の部、減債積立金は、前年度末残高1,359万6,901円から当年度処分額の企業債償還金503万7,326円を差し引きまして、当年度末減債積立金残高は855万9,575円となっております。


 また、未処分利益剰余金は、前年度末未処分利益剰余金が7,488万6,142円で、前年度処分がございませんでしたので、同額が繰越利益剰余金年度末残高となり、ここから当年度純損失3,158万8,185円を差し引きました4,329万7,957円が当年度未処分利益剰余金となっております。


 次に、資本剰余金の部、補助金でございますが、前年度末残高が2,252万2,000円で、当年度に発生及び処分がございませんでしたので、全額が翌年度繰越資本剰余金となっております。


 次に、平成16年度亀山市病院事業剰余金処分計算書でございますが、前にもご説明いたしましたが、4,329万7,957円を繰越利益剰余金として翌年度へ繰り越しいたしました。


 続きまして、7ページ、8ページの平成16年度亀山市病院事業貸借対照表につきましてご説明申し上げます。


 まず、資産の部、固定資産でございますが、有形固定資産累計額は28億7,180万9,675円で、その内訳といたしましては、土地が3億4,812万482円、建物(減価償却後の建物)といたしまして21億2,847万2,688円、構築物(減価償却後の構築物)が1億5,898万6,201円、器械備品(減価償却後の器械備品)が2億3,574万2,984円、車両運搬具(減価償却後の車両運搬具)が48万7,320円となっております。


 次に、無形固定資産は、電話加入権の93万9,841円で、投資は、看護師等修学資金長期貸付金の720万円となっており、固定資産合計額は28億7,994万9,516円となっております。


 次に、流動資産は、現金預金は9億8,275万3,562円で、未収金は、医業未収金及び医業外未収金、合わせて2億5,852万9,747円となっております。医業未収金の主なものは、保険診療に係る平成16年11月、12月の社会保険、国民健康保険及び労働災害の保険等への請求未収分で、また、医業外未収金の主なものは、11月、12月分の公舎使用料等でございます。貯蔵品につきましては、薬品、診療材料の1月末在庫額で752万74円となっており、流動資産合計は12億4,880万3,383円となっております。


 次に、繰延勘定は、建設改良費に係る控除対象外消費税の未償却残高656万7,947円で、資産合計といたしましては41億3,532万846円となっております。


 次に、負債の部でございますが、固定負債の引当金は、退職給与引当金及び修繕引当金で1,415万2,036円となっております。


 流動負債の未払金は1億4,724万3,266円で、その内訳の医業未払金1億4,693万9,266円は、薬品、診療材料費等の未払いが主なものでございます。医業外未払金30万4,000円は、消費税確定納付分の未払いでございます。その他流動負債42万9,853円は、臨時職員の2月分社会保険料、雇用保険料の預かり金で、負債合計は1億6,182万5,155円となっております。


 最後に、資本の部についてご説明申し上げます。


 資本金でございますが、自己資本金は31億2,381万4,980円、借入資本金は企業債未償還残高の7億7,530万1,179円で、資本金の合計は38億9,911万6,159円となっております。


 次に、剰余金のうち、資本剰余は2,252万2,000円となっており、また利益剰余金は、減債積立金と当年度未処分利益剰余を合わせ5,185万7,532円となっており、資本合計額39億7,349万5,691円となり、負債と資本の合計額は41億3,532万846円となり、7ページの資産合計額と合致いたしております。


 以上、議案第68号平成16年度亀山市病院事業会計決算書の説明を終わらせていただきます。なお、9ページ以降の附属書類とあわせまして、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○国分修委員長  次に、松田市民サービス課副参事の議案第69号平成16年度旧関町国民宿舎「関ロッジ」でございますが、事業会計決算の認定についての説明を求めます。


○松田市民サービス課副参事  議案第69号平成16年度旧関町国民宿舎「関ロッジ」事業会計決算の認定につきましてご説明申し上げます。


 まず、平成16年度の概況でございますが、平成17年1月11日合併前の宿舎事業につきましては、宿泊利用者数が1万1,955人、休憩利用者数1万3,007人、合わせまして2万4,962人の利用がございました。


 それでは、決算書の2ページ、3ページをお開きいただきますようお願いいたします。


 収益的収入及び支出でございますが、まず収益的収入につきましては、第1款事業収益の決算額は1億5,426万9,126円となっております。その内訳といたしましては、第1項営業収益の決算額は1億4,974万1,359円で、その主なものといたしましては、宿舎等の利用収益でございます。また、第2項営業外収益の決算額は452万7,767円で、預金利息とテナント業者からの賃貸料等の雑収益でございます。


 続きまして、収益的支出でございますが、第1款事業費用の決算額は1億5,707万4,205円となっております。その内訳といたしましては、第1項営業費用の決算額1億5,558万3,905円、第2項営業外費用の決算額149万300円で、消費税でございます。


 続きまして、決算書の4ページ、5ページの資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。


 まず、資本的収入はゼロでございます。次に、資本的支出でございますが、第1款資本的支出の決算額は4,834万4,934円となっております。その内訳といたしましては、第1項建設改良費の決算額は4,834万4,934円で、本館建物の外装の塗りかえ、客室の改修等の実施によるものでございます。


 続きまして、決算書6ページ、平成16年度関町国民宿舎「関ロッジ」事業損益計算書につきましては、7ページの宿舎事業と8ページの道の駅事業を合わせまして、平成16年4月1日から平成17年1月10日までの期間におけます損益を記載したものでございます。なお、6ページの損益計算書から10ページの貸借対照表までにつきましては、法定書式により消費税抜きで記載しておりますのでご承知いただきますようお願いいたします。


 まず、7ページをお開きいただきます。7ページの宿舎事業の損益につきましてご説明申し上げます。


 1の営業収益につきましては、利用収益が1億1,802万3,386円、売店収益が787万2,167円、宴会等による特別料理及び配膳料等その他営業収益が489万7,860円で、合計1億3,079万3,413円となっております。これに対しまして、2の営業費用は、宿舎経営費が1億2,893万5,672円、減価償却費が1,066万614円、資産減耗費が45万8,466円で、合計1億4,005万4,752円となっております。営業収益から営業費用を差し引きしました営業収支は、926万1,339円の損失となっております。


 次に、営業外収益は、受取利息及び配当金が4,846円、テニスコート委託料等の雑収入が59万3,925円で、合計59万8,771円でございます。また、これに対します営業外費用はゼロとなっております。したがいまして、営業外収益から営業外費用を差し引きました営業外収支は59万8,771円の利益となり、営業損失926万1,339円を差し引きいたしますと、866万2,568円の経常損失となっております。この結果、当年度未処理欠損金は、当年度純損失866万2,568円と前年度繰越欠損金835万9,969円を合わせました1,702万2,537円となりました。


 続きまして、8ページの道の駅事業の損益につきましてご説明申し上げます。


 1の営業収益につきましては、道の駅営業収益が1,181万9,077円でございます。2の営業費用は、道の駅経営費が1,190万7,707円でございます。したがいまして、営業収益から営業費用を差し引きしました営業収支は8万8,630円の損失となっております。


 次に、営業外収益は、テナント業者からの賃貸料等の道の駅営業外収益371万3,634円でございます。また、これに対します営業外費用はゼロでございます。したがいまして、営業外収益から営業外費用を差し引きました営業外収支は371万3,634円の利益となりまして、営業損失8万8,630円を差し引きいたしますと、362万5,004円の経常利益となっております。この結果、当年度未処分利益剰余金は、当年度純利益362万5,004円と前年度繰越利益剰余金835万9,969円を合わせました1,198万4,973円となっております。


 これらを合わせました企業損益は、6ページに記載いたしておりますのでごらんいただきたいと存じます。6ページですが、営業収益の合計1億4,261万2,490円から、営業費用の合計1億5,196万2,459円を差し引きいたしました営業収支は934万9,969円の損失となっております。


 次に、営業外収益の合計は431万2,405円でございます。また、これに対します営業外費用の合計はゼロでございます。したがいまして、これらを差し引きいたしました営業外収支は431万2,405円の利益となりまして、営業損失934万9,969円を差し引きいたしますと、503万7,564円の経常損失となっております。この結果、前年度繰越欠損金がゼロでありましたことから、当年度純損失503万7,564円が当年度未処理欠損金となりました。


 次に、9ページの平成16年度関町国民宿舎「関ロッジ」事業剰余金計算書につきましてご説明申し上げます。


 利益剰余金の部における減債積立金はゼロでございます。建設改良積立金につきましては、前年度末残高が9,830万8,008円から当年度処分額1,828万3,272円を差し引きいたしまして、8,002万4,736円が当年度末残高であり、積立金の合計でございます。


 次に、欠損金でございますが、前年度未処理欠損金が1,828万3,272円、前年度欠損金処理額が1,828万3,272円で繰越欠損金年度末残高はゼロでございます。したがいまして、平成16年度未処理欠損金は、6ページでご説明いたしました503万7,564円というふうになっております。


 次に、資本剰余金の部につきましては、他会計補助金の前年度末残高が1,877万1,000円で、当年度に発生処分がございませんので、全額が翌年度繰越資本剰余金となっております。


 次に、平成16年度関町国民宿舎「関ロッジ」事業欠損金処理計算書につきましては、当年度未処理欠損金が503万7,564円、このまま翌年度繰越欠損金といたしております。


 続きまして、10ページの平成16年度関町国民宿舎「関ロッジ」事業貸借対照表でございますが、平成17年1月10日現在の資産、負債、資本の状況を記載したものでございます。


 まず、資産の部、1の固定資産でございますが、有形固定資産合計は3億4,219万1,694円でございます。その内訳といたしましては、土地が2,395万8,970円、建物といたしまして2億4,764万4,446円、建物附属設備4,053万8,295円、機械及び装置365万7,762円、構築物360万3,659円、車両運搬具665万3,205円、器具及び備品1,613万5,357円となっております。


 次に、無形固定資産は、電話加入権でございまして、8万3,902円となっております。


 次に、投資は、関魚青物市場の投資有価証券の11万2,000円となっており、これら固定資産合計は3億4,238万7,596円となっております。


 次に、2の流動資産は、現金預金が7,050万1,920円、未収金545万865円、貯蔵品446万1,449円、短期貸付金311万604円で、これら流動資産合計は8,072万5,838円となっております。


 以上、これら資産合計といたしまして、4億2,311万3,434円となっております。


 次に、11ページの負債の部でございますが、3の流動負債は未払金663万8,779円、前受金2,000円、社会保険料等その他流動負債369万7,856円となっておりまして、流動負債合計及び負債合計はともに1,033万8,635円となっております。


 最後に、資本の部でございますが、4の自己資本金は2億1,947万2,457円、借入資本金はゼロ、資本金の合計は2億1,947万2,457円となっております。


 次に、5の剰余金につきましては、資本剰余金の受贈財産評価額9,954万4,170円と他会計補助金1,877万1,000円を合わせました資本剰余金の合計は1億1,831万5,170円となっております。利益剰余金につきましては、減債積立金ゼロ、建設改良積立金8,002万4,736円、当年度未処理欠損金503万7,564円で、利益剰余金の合計は7,498万7,172円となり、これらを合わせた剰余金合計は1億9,330万2,342円となっております。したがいまして、これら資本合計は4億1,277万4,799円となっております。


 以上、負債と資本の合計といたしましては4億2,311万3,434円となり、10ページの資産合計と合致いたしております。


 以上、議案第69号平成16年度旧関町国民宿舎「関ロッジ」事業会計決算書説明を終わらせていただきます。附属説明とあわせまして、よろしくご審議を賜りますようお願いをいたします。


○国分修委員長  櫻井局長。


○櫻井医療センター事務局長  ただいま、亀山市病院事業決算についてご説明申し上げました中で、第8ページの貸借対照表のご説明の中で、資本の部の中で、すみません、負債の部で、その他流動負債42万9,853円は臨時職員の社会保険料の預り金ということで、2月分と申し上げておりましたが、12月分の間違いでございましたので訂正をさせていただきます。よろしくお願いいたしたいと思います。


○松田市民サービス課副参事  失礼します。10ページの下段の短期貸付金を、私、311万云々というふうにご説明をさせていただきましたが、ご訂正させていただきます。短期貸付金は31万1,604円でございます。申しわけございません。


○国分修委員長  以上で、付託議案の説明は終わりました。


 昼食のため、午後1時まで休憩をいたします。


               午後0時01分  休 憩


               午後1時00分  再 開


○国分修委員長  それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 櫻井医療センター事務局長より発言を求められていますので、これを許可いたします。


 櫻井局長。


○櫻井医療センター事務局長  病院事業の決算の中で、先ほど宮村委員さんからご指摘を受けました。収益的収入及び支出の中の医業収益費の項でございますが、予算額に比べ決算額の増減というところで、予算額をあげる符号(△)が抜けておりました。これをご指摘をいただきまして、ただいま、これにつきまして別刷りの紙で皆様の方へ訂正をさせていただくということにさせていただきましたので、ご了承の方をお願いいたしたいと存じます。


○国分修委員長  ただいま局長から説明がございました。後刻配付されますので、ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。


 これより付託議案についての質疑に入りますが、各議案の取り扱いにつきましてご意見をいただきたいと思いますが、ひとつご意見のある方は出していただきたいと思います。


 竹井委員。


○竹井道男委員  審査の方法について少し委員の方にお諮りをお願いしたいと思います。


 今回の決算はルール上決算の直後の定例会に諮るということで、今回6月に決算をしておりますけど、特に水道会計については新市で一本になりましたので、これについては十分な審査が必要かと思いますが、あとの3本の事業会計につきましては、通年ベースで見ないと、費用的なものや収益的なものが9カ月ベースになっておりますので、できれば残りの3本につきましては継続審査という形をとっていただきまして、9月の決算で通年ベースで少し議論をさせてほしい、そんなふうに考えておりますので、ぜひ皆様方のご意見をちょうだいしてそういうふうな形でできないだろうか、お願いをしたいと思います。


 以上です。


○国分修委員長  ただいま竹井委員からお話がございました、水道会計につきましては審査の対象にして、あとの工業用水、それから病院、ロッジの問題、これにつきましては、継続審査として年間のものを見据えて結論を出したらどうかと、こういうようなご意見が出たわけでございますが、皆さんいかがでございますか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  異議なしと認めます。


 よって、水道会計につきまして審査、質疑に入りたいと思います。


 では、質疑の方法でございますが、皆さん、いろいろとご質疑があろうと思いますので、一問一答方式でいきまして、一巡しまして、また二つ、三つある方は改めてしていただくと、こういうふうにして各委員さんが順序よく質疑をいただいた方がいいかと思いますので、よろしくお願いをいたします。


 議案第65号と66号についての審査を進めさせていただきたいと思います。


 どうぞご質疑ある方、順次発言願います。


 宮村委員。


○宮村和典委員  先陣を切ってですが、軽く簡単なところを確認させていただきたいんですが。ちょっと待ってくださいね。ページでいきます。亀山市水道事業会計の20ページの収益費用明細書の件ですが、20ページの節のところ、旅費ですね、旅費項目で10万1、029円、それと21ページ、交際費で1万円、それから雑費で7万8,700円、それぞれの内容ですね。お尋ねしたいのは、正当性があるかどうかと、こういう観点でお尋ねをしますので、具体的にお尋ねをしたい。特に交際費ですけども、今さらこの場で規定どうのこうのと、私も調べて結果よくわからないところなんですが、公の仕事をするに当たって、事業を展開するに当たってのプラス要因というんですか、そういう折衝、交渉用の目的だと思うんですが、どういったところに交際費を使われたのか。


 以上、節の3項目にわたってよろしくお願いしたいと思います。


○国分修委員長  理事者側の答弁につきましても、自席からやっていただくことを許可します。それでは西川水道課長。


○西川水道課長  20ページ総係費の旅費でございますが、これは水道事業に係る一般的な一般旅費でございます。それから交際費でございますが、これにつきましては、水道週間というのが6月の頭にあるんですが、このときに旧13市の水道事業団体でですね、伊勢新聞に水道週間についてのPRをいたしております。それについて、13市の連携をもってやる事業ということで、その掲載料として1万円ここから出しております。啓発に使っております。それから雑費でございますが、これは、私どもが持っております公用車の重量税関係をここから支出しております。


○国分修委員長  宮村委員。


○宮村和典委員  旅費について、事業達成度というんですか、そういう前向きなところで旅費を使われたと思うんですが、もう少し具体的に、どういった事業に対するどういった目的に対して、可能な限り、どこへ何の目的かと、その辺までもしご答弁願えればと。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  旅費でございますが、大きなものといたしましては、職員の研修関係と、それから総会、日本水道協会という団体に加盟しておるんですが、ここの中で中部ブロックで研修会等を開いております。事務の研修会、さらには技術屋さんの研修会、そういった研修会がございます。こういったところに職員を派遣いたしております。これが、1泊2日ぐらいで中部6県でぐるぐる順番に開催されるわけでございますが、水道の専門研修と申しますと非常にやってる機会が少のうございますので、こういった日本水道協会の開催する研修会を数少ない機会ということで、必ず職員を派遣するという方向でやっておりますので、大半の旅費はここに該当しようかと、このようなことでございます。


○国分修委員長  宮村委員。


○宮村和典委員  よく理解できましたので、以上で終わります。


○国分修委員長  ほかにどうぞ。竹井委員。


○竹井道男委員  会派の方で少しまとめたものがありますので、代表して質問させていただきます。今回の旧関町の方の水道会計で、未処理欠損をしていただきました。1億円近い未処理欠損を全部消していただけましたので、身軽になって亀山市の方へ一本化できたというふうには考えております。その中で建設改良積立金はいつも我々も知っておりますので6,000万、あと資本剰余金の繰り入れが4,000万あるんですけれども、この辺が過去亀山市の水道の中で、こういう繰り入れがなかったものですから、どんな格好でこの4,000万というのが繰り入れがあったのか。過去にも、亀山市の未処理欠損が随分あっていろいろ消す手法ということが議論もしてきましたので、参考程度にどういう形でこの4,000万というのが繰り入れになってるのかを、まず確認したいと思います。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  営業活動をやっておりますと、欠損が生じる場合、利益が生じる場合、いろいろあるわけなんですが、こうした場合、利益剰余金勘定に対しまして、欠損金がある場合は欠損金勘定を設けて公営企業法上は経理をいたしておるわけですが、欠損金につきましては、これを埋めるための処理というのが必要な手続としてあるわけでございます。公営企業法の第32条の2というのが、これが一般的な手法ですが、単年度、当年度に欠損金が生じた場合には、前事業年度から繰り越した利益がある場合はその利益をもって埋めるという、これが普通、こういう方式でやるわけなんですが、今回旧関町さんでとられた手法としては、これでもまだ欠損金に残額があるということでございますので、利益積立金があればこれで埋めるんですが、これもございませんでしたので、議会の議決を経て、任意の積立金をもって埋めると、これが建設改良積立金で埋められたということでございます。さらに、それでもなおかつ欠損金の残額がある場合は、これも議会の議決を経て、資本剰余金をもって埋めると、このようなことが決められております。ですので、売上高に対して比較的巨額の欠損金が出て、剰余金をもってしても相当の欠損金が生じる場合におきましては、一般の企業会計では減資ということで、更正を図るというのが一般的なんですが、公営企業会計には、この減資という概念がありません。ですので、更正を図るという場合については、先ほど述べた資本剰余金の取り崩しが決められております。ですので、今回旧関町さんでとられたということは、本来は、欠損金が出れば、水道料金の改定なりで長年かかって欠損金を埋める、処理をするというのが本筋だというふうに思うんですが、合併を控えまして、亀山市もそうでしたですけど、関町さんにおいても財政上の更正を図るという意味で、期間がないということですので、合併までに早期に財政上の立て直しを図られたんだと、こういうことで合併後ゼロからのスタートということが亀山においても関町においても図られたということで、過去の負の遺産については特に引きずらなかったということでございます。


○国分修委員長  竹井委員。


○竹井道男委員  わかります。ゼロにしていただいて非常に身軽になって一本の水道になりましたので、そういう意味では新しい水道としても動きやすくなったんだと思います。


 ただ、先ほどのご説明でも、亀山市は値上げをして毎年の単年度ベースの黒字化を図るようになってきました。関町さんの方は、昨年約1,000万くらいでしたか赤字で、これが新市になって、通年ベースで見た場合、関町さんの方の収支というのは、累損は解消になりましたけど、昨年の赤字基調というものは、ことし仮に通年で見たときに、関町の方の水道の事業というものはどんなふうな状況なのか、黒字化なのか、予算ベース、たしかとんとんだったんですけど、その辺の内容が分かれば、少し次の質問と絡みますもんで、お伺いします。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  先ほど申し上げましたように、旧関町における16年度の純利益は2,555万円というふうに申し上げましたんですが、通年というよりもこれの中で、この2,555万円の中には経理期間が短縮化されたということに伴いまして、利益がかさ上げされてる部分がございます。このかさ上げの部分を、精査という部分までにはいきませんが、少し概算ということでご理解いただきたいんですが、概算で見積もりますと、委託料と企業債の利息でかなりかさ上げがされてるんではないかというふうに思います。それで、そのかさ上げ額でございますが、旧関町さんにおける平成16年度の経理期間におきまして純利益を約900万円強のかさ上げになってると、このように見込んでおります。


○国分修委員長  竹井委員。


○竹井道男委員  実は合併協議のときに、料金の見直しも今後平成19年度をめどに、料金見直しといいますか亀山の料金に統一していくという命題もありますし、おかげさまで亀山の方は単年度黒字、累損は全部消して単年度黒字と、関町さんの方も累損を全部消していただいてこちらへ持ってきていただいたということで、要はたしか年1,000万かなんかぐらいの赤字が、料金を下げると、赤字かなんか、要するに3,000幾らか、亀山の料金に合わすとそれだけで1,000万かなんかぐらいの損失だったと思うんですけど、それを補うだけの利益があれば別に19年4月には料金改定そのまんまでいけますもんで、要するにまたそこで見直しだなんていうとまた面倒くさくなるんで、それで今ちょっと聞かせてもらいました。基本的にはプラス基調ですので、それについては理解をさせていただきます。


 それからもう一点、最後に、建設の資金を6,000万円つぎ込みましたんで、積み立てた目に見える形での建設改良資金はありませんけれども、留保資金、資本的収支不足に対する資金というのが留保資金てのがあります。亀山の場合は、毎年最近は表も出てるんですけど、関町さんの場合、今回ついてなかったんで、どれくらいの留保資金があるのか。これがある程度あれば、6,000万を消してでも新たな事業をするのには、それだけの財源がありますので、ちょっと資料として今回提出されてなかったので、留保資金がどれくらい今回持ち越しされたのか、それを聞いて終わりたい。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  補填財源から申しますと、16年度の資本的収支不足額に対する補填財源でございますが、1億5,909万8,306円ございまして、平成16年度に補填された金額が、先ほども説明いたしたとおりなんですけれど、1,710万5,755円でございます。ですので、差し引き残高といたしましては1億4,199万2,551円と、このように相なっております。


○国分修委員長  はい、どうぞ。竹井委員。


○竹井道男委員  一番心配しましたのは、今後19年4月をめどに一本にしていかなあかん、それは基本的には多分亀山の料金で走らないと、そこで値上げなんということはほとんど考えられませんので、そういう意味では、今回関町さんの方が赤字を消していただいて、さらには通年ベースでも少し黒字化の基調にあると、内部留保の方も1億4、5,000万くらいはあるということですので、そういう意味ではちょっと安心して合併を乗り切れるというか、そんな感じがしました。ぜひまた、旧の亀山市もようやく黒字基調で動き出したところですので、そういう意味では、値上げにならないように、料金改定時にさらに改定にならないようにここはお願いをして、質問は終わらしてもらいます。


○国分修委員長  橋本委員。


○橋本孝一委員  それでは、私は確かに水道は徐々に出てくる、これはこれで非常にいいことだと思うんですけども、ここにこういうことですので数字の比較を、どういう比較がいいかなと思ってやったんですけど、まず、有収率が、三つほど言いたいんですが、有収率が、亀山が16年には91%、関が88.4と。この90%に近いところに2、3%というのは非常に大きいんですよね。だから、どういう理由でそうなってたのかとかいうこととか、さらには、石綿管がまだいまだに亀山も多いんだけど関も非常に多いんですよね。16年度実施は277メーターしかやってなくて、まだ575メーター残っとんのかな。違うか、石綿管は2,075メーター残っとんのか。16年は277やっただけか。石綿管は今拾ったんだけど、亀山は1万4,000残っとると。575しか16年でやってないとかね。石綿管は早く、まあ工事業者の能力もあるのかもわからんけど、早く直してくということで、四、五年前からそういう約束になっとったんだけど、なかなか進んでない。鈴鹿なんかとっくに終わってますんでね。そういう意味で亀山も早く追いついてもらいたい。石綿管がなくなればなくなるほど有収率も上がるということは、前から実績でわかってるわけですね。


 それともう一つ、給水原価については、監査資料で出していただいているのは、関の方はきっちり出てるんですよね。支払利息、人件費、減価償却、動力費その他ということで構成比まで出ているんだけど、亀山の方をそれと同じような見方しようと思って、いろんな資料をひっくり返してみたんだけど、ついとる資料の中にはないんで、もしあれば、あるんならそれもちょっと数字で教えてもらいたい。その三つ、とりあえずご説明いただけますか。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  まず、有収率でございますが、議員がおっしゃいましたように、老朽管の改良というのも、有収率向上に寄与しているというふうには思いますが、私ども、一番、近年、有収率向上に貢献したのは、専門業者による管路の漏水調査、これが一番有収率向上に寄与したと、このように考えております。ですので、旧亀山も旧関町さんも、地形的にはそんなに、非常に複雑な高低のある地形ですので、条件としては同じというふうに見てますと、旧関町さんにおいては、こういった老朽管改良は亀山と同じようなレベルでやっておるんですけれど、やはりそういった専門業者、漏水調査の専門業者による調査と、その調査の結果に基づきます漏水修理と、この辺が亀山の方が進んでると、こういったことによって差が出てきてるんではないかと、このような原因だというふうな推測をいたしております。今後とも、やはり旧関町さんの区域も、そういった専門業者による漏水調査をして、有収率を高めていく必要があるんではないかと、このように考えております。


 それから、石綿管の改良でございますが、石綿管の改良は、基本的には、下水道とか農集事業、これらと調整を図りながら進めていく、そのような方針をとっております。と申しますのは、水道管が先行しますと、その後で公共下水が来ますと、またどけなきゃいけないということで、下水道事業からいただく我々の補償の金額がふえるということがありますので、地域住民の方のご迷惑もありますので、整合性をとって、老朽管改良も進めていくと、このような方針をとっております。


 ところが、近年、私どもの石綿管も残存が5%少し、関町さんも2キロ少しになってきておりまして、非常に同じ工事をしても、石綿管改良の効率が落ちてきてるということを一つご理解いただきたいのと、もう一点は、石綿管改良なんですが、亀山でも500数十メートル、ちょっとお待ちください、576メートルというふうになっとるんですが、これは、1月10日の時点では工事が完了してないということで、完了した部分というのは繰り越した部分程度ですので、この時点では改良工事中であったということもご理解いただきたいと、このように考えております。


 給水原価との関係でございますが、これは……。


○橋本孝一委員  関町のは、127円96銭を対象にして原価率が出てるんだよね、監査委員から。


○西川水道課長  監査委員の決算審査意見書をちょっと借りて申しわけないんですが、7ページを見ていただきたいと存じますが、7ページの中ほどに供給単価と給水原価それぞれ記載していただいております。16年度については供給単価112円99銭、それから供給原価が93円38銭と、19円61銭のコストを上回る販売ということになっております。


○橋本孝一委員  それは出てますよ。だから、それは7ページわかっているんだけども、例えば支払利息が、構成比では14.3%とか、人件費が22.7というのは6人で22.7だよね。そういうような構成比まで出てるかということ、わかっとったら教えてくれという意味で。というのは、それ比較すると意外にいろんなことがわかってくるように思うからさ。ここまでは出てないんですよ、亀山のは。経営内容のところの数字は出てますよ、112円とか93円というのは。


○西川水道課長  構成比については後ほど提出させていただきます。


○橋本孝一委員  そうね、教えてよ。それともう一つ、それじゃ……。以上ですか。以上ね。


 年度末で、石綿管の工事ですけど、どのくらいになりますか。575が、昔の約束は5,000メーターくらい毎年やってくということだったけれども、とてもそうはならんはね。途中まで進んでるのも入れて、早く完了してほしいんだけどね、こういうもんは。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  1月10日までに576メートルで、1月10日以降から3月末までに1,610メートルとなっております。


○橋本孝一委員  そんなにあるの。大体わかりました。これで終わります。ありがとう、どうも。


○国分修委員長  小川委員。


○小川久子委員  給水普及率についてちょっと伺いたいんですが、給水普及率、亀山の場合、今99.82ということで、以前からなるべく全部が井戸でなくて、水道に切りかえていただくように努力しているという姿勢は伺っておりますけど、今回0.02%というので、わずかしか上がってないんですけど、そこら辺のところでどういった努力してみえるのか、また、100%にできるのかどうかというところで伺いたいと思います。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  普及率でございますが、自宅の前に配水管があっても引かれないということが現にあるわけですが、大半はやはり近くに配水管がないということで、簡単に水道を引けない。それは経費的なことが大きな理由と理解しているんですが、やはり私どもも普及率向上のために今までですと近くの配水管まで連絡をいただいて、接続していただく。工事加入をいただいてしていただいておったんですが、それもですね、市もお金を出して引いていただく、このような制度も設けてですね、極力、引いていただくような、工事負担金を少なくするようなことも努力いたしております。現在、各家庭へ水道配水管がないために引けない方がございます。その辺につきまして、努力しまして、いろいろ協議をいたしまして、水道について、当局といたしましても、水道を使っていただきますように、水道を使っていただくことに理解いただくような、努力をしています。近年、少しずつ上がってきていますのは、下水道とかいろんな要素があり、そういうのに伴いまして、配水管を自前で、市もお金を出して引いていただきます。そういうことで、少しずつ伸びておりますが、これについては、もう少し時間がかかると思います。


○国分修委員長  小川委員。


○小川久子委員  あと、関町の場合は給水人口、戸数は出てるんですけども、普及率が出てないんですけど、これ数字がわかっていたらお願いしたいんですが。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  99.59%となっております。


○国分修委員長  小川委員。


○小川久子委員  それと、結局100%になってない残りの方たちは、井戸水、自分のところで井戸を掘ってらっしゃるわけですけど、そういった場合の市民へ働きかけはいろいろ地元との協議もしながら、市も負担をふやす形でしてみえるというんですけど、井戸水の場合、特に問題、心配なのが水質なんですけど、今こういった井戸水を使ってらっしゃる方の水質の検査とかいうことは考えてみえるんでしょうか。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  私ども、水質検査委託料というのは、上水の定期検査に使っておるんですが、そのほかの枠に、要望があったり、水質がおかしいよという、そういった苦情もございます。そんなんに対応して、私どもが費用を出して水質検査をすると、そういう枠も設けてございます。


○国分修委員長  小川委員。


○小川久子委員  苦情があったり希望があったらという形ですけれども、やっぱり積極的に市民にPRしていって、何年に1回だか1年に何回かわかりませんけど、水質検査をしませんかという形で訴えるということが必要なんじゃないかと思うんですよね。というのは、今、下水が上がってきたりしてるところは、ある程度中心地ですし、まとまった集落のところは公共下水なり農集が進んでおりますけれども、飛び離れたところというのが井戸を使ってると思うんですよね。そういった場合は農薬の流出とか、自然にしみ出してくるとか、そういったことも心配されますし、最近確かに病気の中では、発がんというのが随分多いもんですから、その因果関係がわかるかどうかはわかりませんけども、やっぱり安全な水を飲めるように市の方でもそういった政策をとっていった方がいいんではないかと思いますけれども、ご意見をお願いします。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  個々の井戸について、上水道と同じような検査をするというのは、現実的には不可能かと思います。と申しますのは、やはり現代ですので、いろんな地方におきましては生活排水が流れたり、周辺に農地があれば肥料分があったり、いろいろそういったものが井戸水にまざると、そういうおそれを防止するために、それは衛生的によくないということで、こういった伝染病予防とか周辺の水質汚濁したものを口にしないように、そういうのを防止するために上水道というのはあるというのは、基本はそうだと思います。それで、そういう上水道が、管が近くにないから引けないという家庭については、水道と同じような検査は不可能でございます、おっしゃられるように。ただ飲料適不適の検査とかについて、私どもとしては申し出があるところについてはやったり、そういうことはやっておりますが、例えば農薬の検査とか、そこまでには至っておりません。


○国分修委員長  小川委員。


○小川久子委員  申し出があればという形では非常に消極的ですので、節水の呼びかけをするのとあわせて、もしそういうのがあればということも広報なりで知らせるという、一つのPRで、なるべく上水道にしてほしいという旨もあわせてやっていかれたらいいかなっていうふうに思いますので、ぜひお願いします。


○国分修委員長  ほかにどうぞ。小坂委員。


○小坂直親委員  すみません、ちょっと今、竹井議員からも話がありました給水供給単価の件で、亀山市と関で30円ばかりあるわけで、亀山さんは料金改定して上げられたというものの、関町と単価にすると30円の差があるわけですけど、これは2年間で単価の調整をするということは、これから調整されるであろうと思うんですけど、旧関の水道につきましては、上水そのものはさほど厳しい財政でなかったんですけど、結局、第3水源をつくった、北部開発を見込んだ第3水源3,500トンを先行でつくったことが大きな赤字の要因になったというのが、大きな関町としての要因であったわけですけど、その辺について3,500トンが十分確保できれば、供給できれば、かなり今後も利益を生むであろうとは思うんですけど、ただ一つ、関町の場合は、坂下簡水と加太簡水が、実際その辺で赤字を、上水の方で補填しておったと。そういう意味で積み重ねで、上水そのものは黒字経営であったんですけど、結局、加太、坂下の簡易水道が同じ料金体系をとっておるような関係上、非常に厳しい財政になったということなんですけど、今度料金改定するについても、亀山市さんの場合は簡易水道が上水と直結されるだろうということなんですけど、加太、坂下を上水と直結するということは今、物理的に難しい。だから簡易水道でいかなければならんだろうと思うんですけど、当然その分析をしていくと、原価、費用対効果を出していくと、どうしても坂下、加太が突出してくると。しかし、その水道料金については、当然収支赤字は出てくるだろうけど、今度の料金改定についても、確かに給水原価を比較するといろんな差は出てくると思うんですけど、その辺についても今後は、料金については、差別なしで統一する料金水量で、今までいっておるので、差がつくようなことはないであろうと思うんですけど、その辺の考え方をちょっとお聞きしたいと。


○国分修委員長  小坂助役。


○小坂助役  今、そこまで深く研究し、あるいはそういうシミュレーションとまでは行っておりません。が、先ほどなるべく水道の普及率を上げていくとか、皆、同じような衛生的な生活をできる水準を確保していくという基本姿勢は当然持たなあかん、その延長線上に料金上の問題もありましょうけれども、あるいは簡水の施設の安全性の見守りとかさまざまなものを総合しながら進めていかないかんことだろうと思います。ですので、もうちょっと具体的には、またシミュレーションさせていただいて、ご相談する時期が来るんだろうとそう思っています。


○国分修委員長  小坂委員。


○小坂直親委員  今後検討していただけるだろうと思うんですけど、上水と簡易水道と施設分担金、加入分担金は違うんだけど、水道料金は一緒という形にしてあるんかな、今は。一緒かな、加入負担金は。8万円かな。ただ、水道料金は一緒にしてあるという、この原点があるので、その辺も含めて十分検討していただきたいな。大変、地区については料金についてかなりシビアに思ってみえるんで、その辺、十分な検討の上、料金改定に向かっていただきたい。関については簡易水道という特殊な、坂下は谷川の水を取っておる、加太は井戸水を掘っとるいうことで、若干中身も方法も違っておるんで、その辺を十分検討していただいた上、料金改定の方へ向けていただきたいなということだけ要望しておきます。


○国分修委員長  宮?委員。


○宮?伸夫委員  関の水道事業の決算でちょっとお伺いしたいんだけど、これは課長の説明があって、聞き漏らしたかもわかりませんが、関の供給単価と給水原価かな、15年度ははっきりわかりませんもんで、だけど15年度ではマイナスの17円35銭ということで、16年度は15円11銭の黒になっとるということにあるんですが、これだけ急に変わった要因というのはどういうところにあったんか、それをちょっとお伺いしたい。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  先ほども説明させていただいたと思うんですが、一番大きな要因といたしましては、亀山市でも同じなんですが、経理期間が短縮されたことによりまして、費用の一部が合併後の方へずれ込んだということですので、16年度については費用が少なくなってるということでございますので、そういったことが一つあります。それと、事業費用においても、旧関町さんの時代に人件費など削減するなど合理化に徹していただいたということが2点目でございます。3点目といたしましては、シャープの進出効果ということで、集合住宅がたくさん立地しております。それで旧関町におきましては、亀山と違いまして、新規の給水加入金が、私どもですと資本勘定、いわゆる4条の方へ入っておるんですが、旧関町さんの方は3条へ入っていたということで、収益的収入になってましたので、そういうことで非常に収益的にも、収入においても大幅な加入金が増えたということで、そういったのを総合して、このような給水原価の低減ということになったことでございます。


○国分修委員長  宮?委員。


○宮?伸夫委員  今の説明聞いてわかったようなわからんような話ですけど、結局、本年度の1月10日までの決算では、原価が15円11銭の黒になるということは理解できますけど、その中にはもし3月までこれをもっていったら、課長の言われるようにいろいろの、まだこれからどんどん出て行く金があるということは間違いないわけですな。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  1月10日以降に費用化されるという費用がございます。ですので、原価としてはもっと高くなるということでございます。


○宮?伸夫委員  そうすると、亀山も同じ要因を持っとるということですな。そういうことですな。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  議員のお見込みのとおりでございます。


○国分修委員長  竹井委員。


○竹井道男委員  1点だけちょっと忘れてました。料金改定の、小坂委員の方からもいろいろ質問がありましたが、一番関連してくる内容が他会計補助金、関町さんでは当然、他会計補助ということで少し資金的にバックアップをされている。亀山の場合はなかなか補助金という問題、私も何年も言っておりますけども、企業の中で吸収していくという中で随分苦労はされてきたと。16年の予算を見てこなかったので、他会計補助というのは、今回の新市の1月11日以降の中では、合併しましたよね、水道が。その中では他会計補助という考え方はなくなってるのかどうか。そこの費用も結構大きい費用でしたので、それだけ確認をさせてほしいとおもいます。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  17年度予算におきましても、他会計の補助というのは予定されておりません。


○国分修委員長  西川事務局長。


○西川監査委員事務局長  亀山市の給水原価の内訳をということをとおっしゃってみえましたけど、この監査意見書は私どもの方で作成しておりますので、私の方からお答えさせていただきたいというふうに思います。それで、私どもの意見書の7ページに記載いたしました給水原価93円38銭、これの内訳ですけれども、支払利息が11円07銭、人件費18円92銭……。


             (「何人おるの」と呼ぶ者あり)


○西川監査委員事務局長  人数がちょっと、今、申しわけありません。それから、減価償却費が39円04銭、動力費8円25銭、その他といたしまして16円09銭です。ただ、端数の関係でこれトータルしますと93円37銭に、今申し上げた数字ではなりますけども、端数の関係ですのでお許しいただきたいと思います。


○国分修委員長  橋本委員。


○橋本孝一委員  いずれにしても、減価償却というのは物すごく大きいんですね。構成比も非常に高いと思うし。この減価償却というのは国で決まっとんの。勝手に地方の時代で地方に合わせて、おれのところは償却をこうするよというわけにいかないんですか。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  減価償却のやり方としては、公営企業法上認められてる方法として二つございます。一つは定率法と、定額法となっておりますので、このいずれかを選ばざるを得ません。ですので、私どもで選択の余地はないと。ただ特例としてはあるんですが、これは例外的な措置でございますので、私どもとして減価償却の方法を変えるということは困難でございます。


○橋本孝一委員  はい、どうもすみません、わかりました。


○国分修委員長  質疑の途中でございますけども、10分間休憩をいたします。


               午後1時50分  休 憩


               午後2時02分  再 開


○国分修委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 質疑のある方は、どうぞお出しいただきたいと思います。


 小川委員。


○小川久子委員  もう一点質問したいんですけど、なかなか会計年度が9ヵ月ということで比較ができないんですけど、ここに1日平均配水量、1日1人平均配水量とか数字が出てるんですけども、いずれも昨年より非常に増加してるんですね。関の場合は15年から16年は減少しておりますけど、亀山の場合、3.78%と3.24%、1日平均配水量と1日最大配水量で、随分上がってるんですね。1人平均にすると12リットルも増加しているということで、これは一体どういうふうな要因があってふえたのか、また1人って、例えば企業なんかが上水を取った場合、それも人数としては1人として数えるのか、その二つ、答弁をお願いします。


○国分修委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  昨年度、水需要が、当初に申し上げましたように、給水量そのものも3%ほど伸びているというところで、原因としては去年の夏の猛暑が原因だと申し上げたんですけど、この平均が伸びておるのを、私どもが見ておりますのは、猛暑による影響というふうに見ております。旧関町さんにつきましては、15年度に工業団地の中で、大規模な工場増設が、建設工事がありまして、そこへ臨時用の水を多量に送られたと。その反動で、16年度はそういった臨時用がなくなりまして、減ったというような状況でございます。ですので、水需要が夏場に急激に伸びたということが直接的な原因でございます。


○小川久子委員  夏場にと言われましたけど、年間を平均して、1日平均12リットルですよね。年間にしたらかなりの量になるわけですけど、本当に夏場だけでこれだけふえたんですか。


○西川水道課長  夏場というと7月から9月くらいと、あとにつきましては、前半については料金改定の影響がありまして低調だったと。秋口から平年並みと、前年度ぐらいと。飛び抜けてましたのは7月から9月が非常に多かったということでございます。それと、平均といいますのは、メーターで読み取った、メーターを通過した水の総量を、メーターの数で割ったものでございます。


○国分修委員長  ほかにございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  ないようですので、付託議案に対する質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  ないようですので、討論を終結し、採決を行います。


 議案第65号及び第66号について採決いたします。


 本各案について、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第65号平成16年度旧亀山市水道事業会計決算の認定について、議案第66号平成16年度旧関町水道事業会計決算の認定については、原案のとおり認定することに決しました。


 次に、お諮りいたします。ただいま審査を終えました議案についての審査報告に、ご意見等がありましたら加えたいと思いますが、何かございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  ないようですので、そのように取り扱わせていただきます。


 なお、報告書の作成につきましては、委員長に一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  異議なしと認めます。それでは、委員長に一任いただきました。


 なお、冒頭に申し上げましたように、残る付託議案の3件につきましては、継続審査として議長に申し出たいと思いますので、よろしくお願いをいたします。


 以上で当委員会に付託されました議案の一部審査は終わりました。


 これをもちまして、本日の委員会を閉会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○国分修委員長  ご異議なしと認めます。


 よって、本日の決算特別委員会は閉会いたします。ご苦労さまでした。


               午後2時08分  閉 会








 亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。





    平成 17 年 6 月 23 日








                 決算特別委員会委員長   国 分   修