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三重県 亀山市

平成17年産業建設委員会( 6月20日)




平成17年産業建設委員会( 6月20日)





        産業建設委員会会議録





 
1 開催日時 平成17年 6月20日(月) 午前10時15分〜午後 5時01分


2 開催場所 第1委員会室


3 出席者  委員長   豊 田 勝 行


       副委員長  増 亦   肇


       委員    伊 藤 彦太郎   坊 野 洋 昭  片 岡 武 男


             中 川 賢 一   小 川 久 子  山 川 秋 雄


             国 分   修   矢 野 英 直


       議長    森   淳之祐


       副議長   小 坂 直 親


4 欠席委員 な  し


5 理事者  市長       田 中 亮 太  助役        小 坂 勝 宏


       商工農林課長   別 府 一 夫  商工農林課副参事  多 田 照 和


       商工農林課副参事 桜 井 紀 久  建設課長      水 野   博


       建設課副参事   川 瀬 行 雄  建設課副参事    浜 口 伸 介


       建築指導課長   一 見   敏  下水道課長     水 野 義 弘


       水道課長     西 川 省 三  商工農林課主幹   波 田 昭 一


       商工農林課主幹  臼 井 尚 美  商工農林課主幹   広 森 洋 子


       商工農林課主幹  坂 口 一 郎  建設課主幹     石 井 敏 行


       建設課主幹    中 村 育 夫  建設課主幹     高 士 和 也


       建築指導課主幹  前 田 智 光  下水道課長補佐   臼 井 善 光


       下水道課長補佐  稲 垣 勝 也  水道課長補佐    梅 本 公 宏


       水道課主幹    駒 田 博 昭  水道課主幹     豊 田 克 則


6 事務局  山 ? 裕 康  浦 野 光 雄  谷 口 文 子   城   隆 郎


7 傍聴者  (一般)     なし


       (議員)     前 田 耕 一  中 村 嘉 孝   宮 崎 勝 郎


                宮 村 和 典  服 部 孝 規   松 上   孝


                池 田 依 子  水 野 雪 男   葛 西   豊


                櫻 井 清 蔵


8 案件   ? 付託議案審査


9 経過   次のとおり





午前10時15分  開 会


○豊田勝行委員長  本会議の中で、いろいろ激論がありましたが、産建常任委員会を開催いたしたいと思います。十分審議を尽くしていただきまして、理事者の方から明快な回答を引き出していただくように、これは議員の責務でもあります。そんなことを思いながら、市長さんがお見えになりますんで、審議の前に一言ごあいさつをお願いしたいと思います。


○田中市長  皆さんおはようございます。


 梅雨に入ったと言いながら、ほとんど雨も降らないいいお天気が続いているところでございます。


 その中で、皆様方には、当6月議会もう半分以上過ぎるところまでご審議をいただいてきたところでございますけれども、それぞれ貴重なご意見、また叱咤勉励というか、激励までいかないですけども、叱咤というところがたくさんございまして、私どももその中で、皆様方のいろいろな問題、提起に対しましても十分対応して、これから亀山市政、適切に対応していけるようにということで、きょうの委員会の審議もまた私どもに貴重なご意見等をいただけますれば、まことに幸いと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。


 ありがとうございます。


○豊田勝行委員長  ありがとうございました。


 それでは、直ちに13日の本会議で当委員会に付託のありました議案の審査を行います。


 まず、理事者側に議案の説明を求めます。


 付託議案の順に基づきまして、ご説明お願いしたいと思います。


 西川水道課長。


○西川水道課長  議案第59号亀山市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正する条例についてご説明申し上げます。


 去る、4月22日に凸版印刷株式会社三重工場から工業用水道の給水要望がありましたので、同工場に対しまして、直接給水すべく工業用水道の給水区域を関町白木一色の一部に拡大するものであります。


 また、1日最大給水量につきましても、1日当たり6,000立方メートルから、6,750立方メートルに増量しようとするものでございます。


 なお、料金につきましては、現在経済産業省と協議いたしているところですが、基本的には新たに給水区域を拡大します地域について、総括原価により原価計算で算出された料金とする予定でございます。経済産業省との協議が調いました後、新料金をご提案いたしたいと存じます。


 なお、6月13日の議案質疑におきまして、竹井議員より質問がありました工業用水道事業の拡張について、取得しました固定資産の減価償却について、地方公営企業法施行規則第8条第4項の特例を適用する場合としない場合では、減価償却費にどれほどの差が生じるかとの質問についてご報告申し上げます。


 減価償却において生じる差は、10年までは年間約1,479万円でございます。10年以降につきましては、年間約338万円と見込まれます。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  別府商工農林課長。


○別府商工農林課長  それでは、議案第63号平成17年度亀山市一般会計補正予算(第1号)についてのうち、第1条第2項「第1表の歳入歳出予算補正」中、歳出第6款農林水産業費及び第7款商工費の商工農林課の主な補正予算についてのご説明を申し上げます。


 まず、28ページ、29ページをお開き願います。


 第6款農林水産業費、第1項農林水産業費、第3目農業振興費の説明欄、団体支援事業のうち、主なものといたしまして、坂本棚田駐車場水道管引き込み工事委託料270万円でございますが、これは駐車場に設置したトイレに水道管を接続するための経費でございます。


 また、農村公園整備事業補助金1,000万円につきましては、既存の楠平尾農村公園のさまざまな交流の場として拡張整備するための経費に対する補助金でございます。


 次に、第6目林業振興費でございますが、一般事業の説明欄、工事請負費190万円につきましては、林道の横断側溝改良整備するものでございます。


 また、施設管理費140万円につきましては、林業総合センターの合併浄化槽を農業集落排水施設へ接続するための経費でございます。


 続きまして、第7款商工費、第1項商工費、第1目商工総務費の説明欄、地方バス運行事業につきましては、広域路線の白子亀山線を今年度上半期で廃止するため、運行委託料443万5,000円を減額するものでございます。また、市バス運行事業の117万円につきましては、さわやか号の一部ルート変更に伴いますダイヤ表の印刷や停留所変更等の諸経費でございます。さらに地域生活交通再編事業の1,327万円につきましては、昨年10月より試行的運行を行っております野登白川地区の自主運行バスを引き続き下半期も運行するための経費でございます。


 次に、30ページ、31ページをお開き願います。


 第2目商工業振興費の説明欄、一般事業の小規模事業資金融資保証料補給金500万円につきましては、昨年末より小規模事業資金融資制度の利用者が急増していることにあわせ、保証料の補給金を増額するものでございます。また、中小商業レベルアップ推進事業の465万円につきましては、意欲ある商業者に対しまして、販売面、人材面、資金面を中心とした経営力強化を図るとともに、研修会等を通じて、中小商業者全体の活性化を図るための経費でございます。


 続きまして、第3目観光費の説明欄、団体支援事業中、観光協会補助金の450万円につきましては、関宿納涼花火大会を亀山市誕生記念事業といたしまして盛大に実施していただくための補助金増額分と、観光協会事務所を関宿ふるさと会館内に移すために必要な改造費、備品購入費等の経費でございます。また、街道まつり実行委員会補助金100万円につきましても、亀山市誕生記念事業として祭りを実施するための費用でございます。


 次に、関宿にぎわいづくり調査検討事業の240万円につきましては、関地区で湧出した温泉活用の可能性調査を含め、関宿を中心とした地域資源を活用したにぎわいづくりのあり方について、総合的に調査を行うための経費でございます。


 続きまして、32ページ、33ページをお開き願います。


 第2項開発費、第2目軌道交通近代化促進費の説明欄、鉄道網整備促進費のJR関西本線活性化研究会負担金の20万円につきましては、関西本線の亀山−加茂間沿線の活性化を図るため、三重県と伊賀市並びに亀山市の職員と民間有識者で研究を行うための負担金でございます。


 以上で、商工農林課所管の補正予算の説明を終わります。


○豊田勝行委員長  水野建設課長。


○水野建設課長  続きまして、議案第63号平成17年度亀山市一般会計補正予算(第1号)についてのうち、第8款土木費の建設課所管分歳出の主なものについてご説明を申し上げます。


 予算に関する説明書の32、33ページをお開き願いたいと存じます。


 第8款土木費、第1項土木管理費、第1目土木総務費で、一般管理費125万円の増額補正は、関区域の水防の拠点として、旧関消防署の跡地に土のう袋、A型バリケード、セーフティライト、通行止め立て看板、スコップなどの水防資材の備蓄配備を行い、自然災害等への備えを図ってまいりたいと考えております。


 次に、第2項道路橋梁費、第1目道路橋梁総務費で、道路橋梁一般事業200万円の増額補正及び34ページ、35ページの第3目道路新設改良費で市単道路整備事業4,000万円の増額補正は、去る4月20日の産業建設協議会及び全員協議会でご説明申し上げておりますが、国土交通省では、高速自動車国道において欧米諸国に比べて日本のインターチェンジの間隔は約10キロと非常に長い中において、より使えるハイウエー施策の転換に向け、サービスエリアやパーキングエリアの高速道路区域の網を開いてそこから出入りができ、また、建設管理コストの削減が可能なETC専用のスマートインターチェンジの社会実験を全国、現在28カ所ぐらいで進めております。


 亀山市におきましても、東名阪自動車道の亀山パーキングエリアがハイウエーのオアシスであり、亀山サンシャインパークや背後地の亀山・関テクノヒルズ産業団地も隣接することから、候補地となるかどうか、昨年から県を通じて問い合わせをいただいたところ、本線高速道の鈴鹿トールゲートの外に亀山パーキングエリアがあるということで、実験地としては不可というふうな見解でございましたが、ことしの3月13日の直結線の開通によりまして、ようやく課題等が解決されたところでございます。


 そうした中において、幸いなことに国の方から手を挙げる意思はないかというふうな打診がございまして、手を挙げさせていただいたところでございます。使いづらい亀山インターチェンジの補完機能、国道1号など工業団地周辺の交通渋滞の緩和機能や市民活動の利便性の拡大、地域経済の活性化など、大変大きな効果につながっていくものと考えており、利用動向に関する社会実験を行ってまいるべく、国へ申請をしております。国、公団、県、市などで設置する協議会組織での学識経験者の報償費、先進地視察のための旅費、PRパンフレット作成費、高速道区域外の取りつけ市道の設計拡幅工事等、必要経費を計上いたしております。


 次に、同じく34、35ページの第3目道路新設改良費で、地方道路整備臨時交付金事業でございますけども、集落から幹線道路へのアクセスが整備された世帯数の増加を成果目標とした、複数の路線のパッケージを組み、こうした地方の自主性、裁量性を生かした国の新しい制度による交付金をいただいて、道路整備を図るものでございます。太岡寺線や辺法寺9号線など、5路線の継続事業につきましては、新年度当初予算に既に計上しておりますが、新規事業として、今里今福線1億4,140万円、山下24号線5,445万4,000円の整備費をお願いし、地域の防災機能を強化するなど、それぞれ地域に合った道路整備を図ってまいりたいと考えております。


 なお、今里今福線は、道路改良の前後関係の整備は完成しておりますが、また用地買収も進んでおり、谷戸部の約200メーター間、幅員4メーターの整備を3カ年ほどで終えたいと考えております。また、山下24号線の道路改良は、2車線片歩道の幅員で整備を進めてまいりたいと考えております。


 次に、36、37ページをお開き願いたいと存じます。


 第4項都市計画費、第4目公園整備事業費で、市単公園整備事業でございますが、報償費の60万円につきましては、亀山公園内の移動性向上のため今年度の2月に立ち上げました市民の代表や専門家などで構成する公園懇話会の必要経費、また、自然の森公園では、地元や関係者のご協力を得て、現地での実験イベントの開催など、整備検討のための必要経費でございます。また、西小学校事業にあわせて、亀山城二之丸御殿跡の帯曲輪、埋門、二之丸土居等の一体の保存、復元、修復、整備とあわせまして、亀山公園整備を図るための用地と、のぼのの森公園の南ゾーンと北ゾーンとの接続部分の用地を、先行しております土地開発公社から買い戻しを行う経費として6,247万1,000円を計上してございます。


 以上、建設課所管分についてご説明申し上げました。よろしくご審議をお願いいたします。


○豊田勝行委員長  水野課長。


○水野下水道課長  それでは、同じく一般会計補正予算(第1号)のうち下水道課所管分についてご説明いたします。


 同じく36ページでございます。


 第8款土木費、第4項都市計画費、第5目都市下水路費、13節委託料200万円でございますが、これは能褒野下水路を整備するもので、現在水路の末端部で崩落し、滝のようになって水が流れております。また、民地及び赤道が侵食され、改修が必要でございますので、このため本年度に測量調査を行うものでございます。なお、改修工事につきましては、18年度に行う予定でございます。


 以上です。


○豊田勝行委員長  西川水道課長、どうぞ。


○西川水道課長  議案第64号平成17年度亀山市工業用水道事業会計補正予算についてご説明いたします。


 補正予算書の51ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず、収益的収入及び支出におきます収入でございますが、第1款工業用水道事業収益、第1項営業収益、第2目その他の営業収益、雑収益の540万円は、工業用水道事業給水条例第16条に基づきます事務費でございます。施設拡張のための受託工事に係る申込者からの事務費ということになります。


 次に、資本的収入及び支出における収入でございますが、第1款資本的収入、第2項工事負担金、第1目工事負担金の9,200万円は、給水申込者からの施設拡張に係る工事負担金であります。


 また、支出につきましては、第1款資本的支出、第1項建設改良費、第2目施設拡張事業費の委託料3,000万円は、地質調査、拡張工事の設計業務の委託料及び事業変更届出書の作成業務委託などでございます。工事請負費6,200万円は、配水池及び進入路設置工事、配水管及び送水管布設工事、電気計装設備工事であります。


 補正予算書の52ページの債務負担行為につきましては、平成16年度における2億800万円が施設拡張工事を平成17年度に引き続き実施いたしまして、平成18年度末に完成を予定するものでございます。工事の内容につきましては、産業建設委員会提出資料の2をごらんいただきたいと存じます。


 具体的な工事といたしましては、現在あります取水池及び水源地、それと送水管、これをほぼ全部を活用いたしまして、取水するものですが、今回、新たな施設といたしましては、現在上水道の太岡寺配水池の隣に新設の配水池、容量が1,300立方メートルでございますが、この新配水池を設置するものでございます。そして、新配水池と現在の既設管の間に、送水管及び配水管を新たに設置するということでございます。そして、シャープ株式会社亀山工場の北側におきまして、既設の現在設置しております送水管から凸版印刷の方へ給水するものでございます。


 そしてまた、これらの設備をコントロールするための電気計装設備がこのほかに、この図面には記載しておりませんが、そういった設備工事がこれに加わるというような内容でございます。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  水野建設課長。


○水野建設課長  続きまして、議案第70号市道路線の認定についてご説明申し上げます。


 議案書及び本日配付資料の資料1、産業建設委員会という資料が出ていますが、この資料をごらんいただきたいと思います。この本日配付資料に基づいてご説明をさせていただきたいと思います。


 今回の上程案件につきましては、14路線とも宅地造成事業による開発道路の認定をしようとするものでございます。


 資料の2ページをお開き願いたいと思います。


 路線番号3136号、北町1号線ほか3路線でございますが、この4路線は平成13年12月に完了しました北町地内の開発事業により帰属を受けた道路でございます。帰属後の管理は、公共施設等管理委託協定書締結により3年、または入居率80%出すまでは開発業者でございますが、管理期限の3年が経過したことから引き継ぎ検査を行い、管理が市に引き継がれましたので、認定をしようとするものでございます。


 次に7ページをお開き願います。


 路線番号3140号、亀田20号線でございますが、平成14年10月に完了しました亀田町地内の開発事業により帰属を受けた道路でございます。先ほどの説明同様、帰属後の管理は開発業者が行ってまいりましたが、入居率80%を満たしましたことから、引き継ぎ検査を行い、管理が市に引き継がれましたので、認定をしようとするものでございます。


 次に、資料9ページをお開き願います。


 路線番号3141号、名越11号線ほか1路線でございますが、平成14年1月に完了しました川崎町地内の開発事業により帰属を受けた道路でございます。先ほどの説明同様帰属後の管理は開発業者が行ってまいりましたが、入居率80%を満たしましたことから、引き継ぎ検査を行い、管理が市に引き継がれましたので、認定をしようとするものでございます。


 次に12ページをお開き願います。


 路線番号3143号、名越13号線ほか6路線でございますが、平成14年3月と平成16年3月に完了しました川崎町地内の開発事業により帰属を受けた道路でございます。当該開発は連檐しており、路線がそれぞれの開発地で連続しております。箇所は資料で申しますと、路線番号3149号の道路でございます。帰属後の管理は開発業者が行ってまいりましたが、連檐する開発地の入居率が80%を満たしましたことから、引き継ぎ検査を行い、管理が市に引き継がれましたので、認定をしようとするものでございます。


 続きまして、報告第7号平成16年度亀山市一般会計繰越明許費繰越計算書についてでございますが、道路改良事業、災害復旧事業などの繰越明許費につきまして、平成17年度へ繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものでございます。


 議案書をお開き願いたいと存じます。


 第8款土木費、第2項道路橋梁費、道路改良事業の繰越明許費の主なものつきましては、和賀白川線でございますが、JR踏切及び鈴鹿川橋梁の撤去に関する地元合意を得るために不測の日数を要したことと、相続等権利関係の調整のため契約の遅延によるもので、また、高速道関係事業である朝明山線は、県の事業費割り当て額の増加に伴う市事業費の増加によるものなどでございます。


 橋梁整備事業の繰越明許費は、県の緊急輸送路線に指定されている国道1号及びJR関西線にかかっている市道橋2橋の耐震補強工事で、JR及び国交省との近接工事協議に時間を要したことから、完了が見込めないことによるものでございます。


 第14款災害復旧費、第2項公共土木施設災害復旧事業の繰越明許費は、特に道路関係で既に土のうなどによる仮復旧により交通開放は行っているものの、本復旧に行うべく国の査定が県の調整により第6次の平成17年1月中旬となったため、年度内完了が見込めないことによるものでございます。


 以上で、ご説明を終わります。よろしくご審議お願いいたします。


○豊田勝行委員長  別府商工農林課長。


○別府商工農林課長  同じく第14款災害復旧費でございますが、商工農林課所管分の説明をさせていただきます。第1項農林水産業施設災害復旧、事業名としましては、農林水産業施設災害復旧事業560万円を繰り越してございますが、これは平成16年度に発生しました、林道災害復旧工事4件のうち3件について工事の都合に伴う工事資材等の運搬路の選択に当たりまして、地元との調整に不測の日数を要したため繰り越したものでございますが、既に工事は完了しております。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  水野下水道課長。


○水野下水道長  それでは、同じく亀山市一般会計繰越明許費繰越計算書のうち下水道所管分についてご説明申し上げます。


 第8款土木費の都市下水路整備事業の翌年度繰越額1,746万3,000円は、主として太岡寺下水路整備事業で、亀山市、日本道路公団、国土交通省の三者で協力して整備するものであり、三者の費用負担や施工区分の協議及び地元関係者との協議にかなりの日数を要したことにより、繰り越したものでございます。


 次に、報告第8号平成16年度亀山市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてご説明申し上げます。


 翌年度繰越額は9,297万5,900円で、内訳は両尾・安坂山地区整備事業7,567万5,900円及び南部地区整備事業1,730万円でございます。両尾・安坂山地区につきましては、管路移設工事において、仮設道路部の借地交渉に当たり、地権者の理解及び協力を得ることに不測の日数を要したことから、完了できず繰り越したものでございます。


 また、南部地区につきましては、処理場用地を取得する計画でございましたが、地権者特定に時間を要したため、工事請負費に振替繰り越したものでございます。


 次に、報告第9号平成16年度亀山市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について、ご説明申し上げます。


 翌年度繰越額は2,154万円で、内訳は工事請負費2,045万1,700円、補償補てん及び賠償金90万1,015円、需用費18万7,285円でございます。主な内容は、野村処理分区下水管渠布設工事におきまして水道管の移設協議に日数を要したことにより、舗装復旧工事に工事振替を行い繰り越したものでございます。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  報告第10号平成16年度亀山市水道事業会計予算繰り越しについてご説明いたします。


 地方公営企業法第26条第1項の規定により繰り越しました建設改良事業は、第1款上水道資本的支出、第1項建設改良費におきます2件でございます。


 1件目といたしましては、太岡寺地内配水管改良工事でございます。2件目といたしましては、農業集落排水事業に伴います仮設道路設置に係る工事負担金でございます。それぞれの繰越額は計算書のとおり合計で524万100円でございます。


 1件目の太岡寺地内の配水管改良工事は、国土交通省が実施しております亀山インター付近の名阪国道の改良に伴いまして、水道配水管が支障物件となり移設したものでございます。移設工事に当たりましては、国土交通省の工事との調整を図ったことにより繰り越したものでございます。


 2件目といたしましては、安坂山町地内における農業集落排水事業に伴う水道配水管を移設するものですが、農業集落排水工事事業との工事調整による繰り越しでございます。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  ありがとうございました。


 ちょっと時間が早いんですけれども、10分間休憩をとらさせていただきたいと思います。


午前10時49分  休 憩


午前11時00分  再 開


○豊田勝行委員長  それでは、休憩前に引き続きまして、会議をいたしたいと思います。


 説明前に市長さんの方から、本会議でいろいろご質問ありました工業用水の件について発言を求められておりますので、市長さん、どうぞ。


○田中市長  それでは、ただいま委員長のお許しをいただきましたので、私からついせんだっての工業用水道事業の条例改正等につきまして、本会議で質問ありましたことについて、ちょっとその内容についてどういうふうに考えられるかということをご説明申し上げたいと存じます。


 まず、工業用水道事業法というのは、これは昭和33年ごろに、もうちょっと前ですか制定されているようなんですけれども、私どもそれに基づいて、法律に基づいてご説明申し上げましたが、その解釈問題についても、昭和33年10月27日に通産省の企業局長というところから解釈についての通達が来ているところでございます。その分につきましては、皆様方にお配りをさせていただいております。


 その中で、関係部分に申し上げますと、工業用水、これは工業用に給水される水ということでありますけれども、この第2条の2というところに、工業用水道の性格について説明がございます。そんな中で法第2条によりますと、亀山市工業用水の供給の範囲というもの、給水区域というのは条例に規定をされているところでありまして、白木町、太岡寺町、これになるかと存じます。


 それから、供給は、私ども水道事業の施設によって給水する、そこから、施設から離れたときに、この工業用水という性格は離れるということになっているところであります。また、その前段で、供給は工水事業者の施設によって行うということになるわけでございます。


 それと、そんな中で、この第3条によりますと、営業行為と書いてございまして、その中では、この12ページの4段目から規定されておるところでありまして、この工業用水、縁故関係者への供給は営業行為とはみなされないということで、これは制限されておらないということになるわけでございます。


 なお、これ服部議員からでしたか、この第2条で、私どもこの工業用水、シャープ株式会社までの給水をしていたところでありますけれども、シャープから凸版印刷へ移った行為というもの、これ縁故で給水したということは、これは営業行為とはみなされないということを説明されているところであります。


 そういうところで、私どもこの第2条の問題に受けて、第16条の2というところがございますけれども、16条の2には、この工業用水の関係の縁故のところへ譲るということは、これは禁止された行為ではないと。工業用水の先端から離れた供給については、給水区域の内外を問わず、この16条の2というのは適用がないとこういうふうになっておるところでありまして、ちょうど罰金5万円に当たる罪やというような場合があるぞと、こういうことを言われましたけれども、完全にこれは法にのっとって出させていただいておるところということで、私どもの議会でご答弁の中で、遺憾の意を表明したということでありますけれども、これは議会の皆様方に、このシャープから凸版の方へ水が行っているということを皆様方にお伝えしなかったという情報の欠落について、私どもではこれは遺憾でございましたと、遺憾の意を表明させていただいたところでございますので、以下の法律に基づく工業用水の給水、これについては、何ら法、それから条例には違背していないということを申し上げておったところでございますので、ご理解のほどお願い申し上げます。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  ありがとうございました。


 それでは、ただいま理事者の方からご説明のありました、当委員会に付託されました問題についての質疑を行いたいと思います。


 質疑のある方はどうぞ。


 小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  先ほどの工業用水の件に関してですけれども、市長の方からそれは法に基づいているという話でございますけれども、議会として、それが違法かどうかという、そんなの今、議論する場とは違いますし、今、説明もありましたけど、やっぱり市議会としましては、そもそもその最初からシャープに対して6,000トンという、それだけでございますと言ってきたんですけれど、現実には凸版にも送られていたという。そういった最初の説明と違ってきている。それを市も最初の時点から内容としては理解していたというふうなことが、本会議でも明らかになったと思うんですけれども、そういったことが起こった背景といいますか、そこら辺のところをもう1回、本会議でも出されましたけど、もう1回委員会の方でも明らかにしたいと思いますので、説明をお願いしたいんですが。


○豊田勝行委員長  市長さん、どうぞ。


○田中市長  一つだけ。私どもは、ですから法に基づいて、法、条例に基づいて給水しているということを申し上げておるところでありまして、それ以外の分については、それでは西川課長から説明をさせていただきます。


○豊田勝行委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  当時の状況を本会議の方でも説明させていただいたんですけれども、まず、凸版とシャープという企業は、先ほど市長の方から縁故関係というふうに説明があったと思うんですけれど、凸版がなければシャープも操業できないという、非常に密接な関連のある企業であるということをひとつ念頭に置いていただきたいというふうに思います。


 それで、当時、県工水が来るということで、両工場の進出が進められてきたんですが、県工水は操業までに間に合わないということで、私どもの市の工業用水道をつくって供給するということになったわけでございます。


 そして、凸版印刷につきましては、工業用水、これは間に合わないということでしたので、旧関町さんの方でも調査されました。そしてその結果、やはり十分満足を得られるような水源地が確保できないというような、難しいというような調査結果が出たわけでございます。こういった状況におきまして、何遍も説明しましたように緊急の事態、緊急の一時的な措置ということで、こういった行為を、シャープ株式会社から凸版の方へ、水を一時的に融通するということについて、私どもとしては、やむを得ない、もうどうしようもない措置だということで、一時的に認めたというのが実情でございまして、当時としては、もういたし方ない措置だというふうに考えておりました。


 ただ、このことについて、ご報告がおくれたと、時機を失したということについては、これはもう市長の方からも先ほども申し上げましたように、タイミングを失したということについては申しわけない行為だというふうに考えております。当時の事情をもう一度振り返って、十分ご理解いただきたいというふうに考えます。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  企業サイドでいけばやむを得ないということも言えるかと思いますけれども、やっぱり市の行政の中で、この緊急、どうしても一時的でやむを得ないというふうなことであったというふうに認めたんであれば、その一時的な次の二次的なものの手も打ってなかって、6,000トン本当にこれはこれだけしか緊急ですから上水から回しませんといっていたのに、ほかの会社へも行っていたという。そこら辺のところが説明不足で申しわけありませんという、形だけではちょっと納得できないわけです。そこら辺の問題が非常に大きいということ一つ申し上げたい。


 それと、やっぱりこれは地下水ですので、これが大丈夫ですから回しますということを言ってみえますけれども、本当にそれで言い切れるかどうかというのは、非常に私たちは心配なわけなんですけれども、今、いろんな市内の工場なんかで地下水のくみ上げやっておりますけど、このくみ上げ量というのは、どれだけになっているかということは、つかんでみえるんでしょうか。


○豊田勝行委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  すべての工場の地下水の揚水量については、把握いたしておりません。ただ、自家水道として届けてみえる工場としては、1社ございます。そのほかの企業につきましては、把握いたしておりません。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  その1社というのは、そのテクノヒルズの中でという意味ですか。


○豊田勝行委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  テクノヒルズ外の企業でございます。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  つかんでおりませんっていって、それで今まで6,000までは大丈夫ですということで、井戸も掘られたと。最初のときにこれも大丈夫ですというので、井戸掘ったけれども出なかった。また別のところで、これまた4億円の積み増しして、合計8億円という工事費かけて、シャープへ工水を送る準備をしてきたわけですね。ですから、1回大丈夫ですと言いながら、やっぱりだめでした、だからってもう1回予算使いますみたいなことでやってきて、これは議会の信頼も、市民の信頼も得られないですよ。


 最低、地下水大丈夫ですと言うからには、全体として工場は今工業用水使わずに、地下水使っているんですから、その量をつかんでおくぐらいのことは、これ当然の責任としてやるべきではないかと思うんですけれど、どう考えていますか。


○豊田勝行委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  地下水の調査につきましては、平成12年から13年にかけました鈴鹿川流域地下部におきます地下水解析調査というのをやっております。そういった調査に基づきまして、亀山市内には、安楽川流域を除きまして、鈴鹿川流域については約4万トンの開発余力があるという結果も出ております。ですので、場所をきちっと、適切な場所を選定すれば、まだ開発余力はあるということでございます。


 それで、全体としてはそういう話なんですが、今回の水源となっておりますのが、山下町の第3水源と小野町の第5水源地が水源となっております。これらの掘削してボーリングをいたしまして、揚水試験をやるわけでございます。そして、しかも一番渇水時をねらって揚水試験をやっております。しかも我々が揚水量を決定するに当たりまして、安定揚水量という水量をさらに下回る水量で揚げております。ということはどういうことかと申しますと、井戸を掘ったすぐ隣であれば、当然影響は出ると思いますが、周辺、ある程度の距離を保てば、その周辺地域において、地下水の涵養量以内の揚水ということですので、遠く離れたところまで影響が及ぶということはないということを確認の上、場所を選定しておりますので、これについては、現在確保されている量については、特に他の水源に影響を与えるとか、農業用水に影響を与えるとか、そういうことは一切ないというふうに確信いたしております。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  さかのぼって考えてみますと、この今の問題じゃありませんけれど、河口堰の水を契約するといった論議が随分されたんですけれど、そのときには平成7年の渇水、このようなことがあると心配ですという話、あるいはここ数年雨の量が減ってますという、こういうふうな議論を随分尽くして、それで、私たちは本当の地下水確保して、長良川の水なんか取るべきじゃないということで、反対の態度をとってきたわけなんですけれども、そういった時点の説明と、今、賦存量調査で4万トンありますって言われますけれど、前のそういった説明と非常に矛盾しているんですね。そのときそのときで、例えば河口堰の契約をしたいときには、水がなくなるのが心配ですから、災害のときは心配ですから、取りますって。そうやって言いながら、今はこの工業用水に対してシャープのみにかかわらず、ほかの会社にもということで、出てきた際に水は十分ありますから、大丈夫ですっていう。何かそのときそのときによって理由が変わってくるというふうな気がいたしますし、あと、常々言っております、地下水の確保のために森林政策とか水田を今減反政策でどんどんつぶしていますけれども、それでは、せっかく賦存量調査してもそれからの事情変わってきますので、そこら辺の対策が全然とられていないということで、雨が降るに任せるという、お天道様次第みたいな、やっぱりそれでは責任が果たせないと思うんですけれども、そこまで突っ込んだ考え方をしているのかどうか。地下水が今あるから大丈夫ですじゃなくって、これから長い将来、50年、100年にわたって大丈夫ですというふうな、そういったことも含めて政策を出すべきだと思いますけど、それがあるのかどうか。


○豊田勝行委員長  市長さん、どうぞ。


○田中市長  これは、本会議で坊野議員のご質問にお答えして、私どもは水源確保のためにも入れて、この山林の荒廃を防ぐ方策をとっていく。さらには水田の中山間部の生産の確保と一緒で水源を涵養していくということを、ご答弁申し上げたんじゃないですか、長期的に見たら。坊野議員にそう申し上げたはずでございます。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  本会議で答弁はもちろん承知しておりますけれども、やはりそれでは不十分ということで、今、この工業用水を送る云々に当たって、その一番もととなる水の確保についてどう考えているかということを言っているわけなんですね。


 先ほどの、山林の荒廃などに対してやっているって言われますけれども。実際今、例えばシャープのあたりはもちろん私有地になっていましたので、開発は前提でしたけれども、野登山付近、第2名神の道路とかいろんな面で非常に山林が削られおります。そんな中で、本当に今間伐を、部分的にですけれどやり出した。それで十分かということころで、問うてるわけなんです。


 水田の涵養もしてるとおっしゃいますけれど、これは年々農林推進委員でした、それまでしながら減反をやっぱり今までどおり進めているというこういう現状がありますので、今やっています、だからもうこれは言いましたよというのは、もうちょっと考えていただきたいと思って、考えをお聞きしたんです。


○豊田勝行委員長  市長、どうぞ。


○田中市長  山林の保水というか、水源涵養ということをやっておりますけれども、水田についても、この中山間地域の水田というものは、水田を壊しているんじゃない。施策は減反をしても田地を確保していくというそういう施策をとっておるところでありまして、水もここではたまりますし、そういうことも入れて、水田を減反で壊しているということはないと思います。これはないということで、私どもこの中山間地域の推進というものはやっておるということでございます。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  それだけでやりとりしとってもしょうがないんですけど。現実に田んぼも畑も減っている。それで水田にしないと、例えば減反で畑にして、菜種とか、まあ大豆はしていませんね、コスモスとかいろんな形で休めている。それ自体がやっぱり水の保水力を弱めているということを言っているのであって、涵養しているから十分ですという、そういのは理屈にはならないということだけは申し上げておきます。


 ほかの議員さんもいろいろ意見はあると思いますので、まず、私の方からはその今までのいきさつを考えてみますと、一旦は議会に本会議の場でも委員会の場でも、シャープに対して6,000トンで、これだけです。その次、ほかのところから申し出があったらどうするのかといったときに、それはもう県からの企業庁からの工水を取ってもらいますと。そこまで言い切ってきたけれども、やっぱり内容は変わってきたという、ここら辺のところを、これはやっぱり問題であるということを申し上げて、また別の方にも発言してください。


○豊田勝行委員長  市長、どうぞ。


○田中市長  私ども、シャープを誘致するに当たりましては、県と協力して6,000トンの水は緊急のものとしての問題で、さらには45億円という巨額の奨励金も支給を約束したところであります。県の方も90億円という形でのこの奨励策をとっていただいたところでありまして、そういう意味で、私どもはただ単に水だけではなし、もっと亀山にとって起爆力のあるこのシャープというものの誘致というもの、これを目指したものであります。少なくとも私どもはそういう中では、亀山の今後にとって、もう目先にその効果がずっと見えてくる、そんだけの効果があったということだけは、十分私どもはこれを考えながら、それを市民の皆様方にもその利益を受けていただけるような、亀山市政の振興をしていきたいと思っておるところでございます。


 なお、この凸版関係につきましては、亀山市とシャープさんだけではなしに、県、亀山市、関町、この3つの自治体と、それからあと凸版さん、さらには住友商事、そういう形のそういう話し合いの結果という形でいっておりますので、私どもとしては最低限のことはしてきたなと思っております。


○豊田勝行委員長  それでは、ほかの議員、この件に関して、もしありましたら。


 どうぞ、片岡議員。


○片岡武男委員  確認だけさせてください。


 このフローシートみたいのいただきました。この中で、僕が考えておったのは、配水というのは、僕らの会社でいうと、工場の中へ池をつくってそこからまたポンプでくみ上げるもんやと思っていたですけれども、これは全然違う、水道の一種でいわゆるバッファタンク式です、それでこれ1,300トン入るということは、大体1日6,000トンぐらい使うとして、水ポンプが止まっても5時間ぐらいはこのバッファタンクでシャープへ送れると、そういう解釈と、それから、凸版へ行っとる配管についてこれまた途中から枝出ししてやられるんですか。現状の配管をそのまま使われるか、その辺だけ確認させてください。


○豊田勝行委員長  西川水道課長。


○西川水道課長  まず、配水池1,300トンですが、これおっしゃられるようにバッファということで、ある程度の水を確保することによって安定給水を図るというものでございます。


 それから、配管につきましては、現在、水源地からシャープまで行っております。これから、それを一部分岐いたしまして、凸版へ給水するものでございます。


○豊田勝行委員長  片岡議員、どうぞ。


○片岡武男委員  その中で、普通の飲料水と同じように、いわゆる地震か何かでというたときには、遮断弁もつけられて、この配水タンクをつくられるのか、その辺。


○豊田勝行委員長  西川課長。


○西川水道課長  地震のときに一番危ないのは、配水管が壊れて配水池にたまっている水が一気に流れ出るというのが一番危険だと思います。配水池については壊れることはないというふうに思いますが、配管につきましては、一気に流れることのないように、緊急遮断弁を設けてクッション、一時的に、一挙に流れることのないように、被害の生じないような対策は考えております。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 先ほど市長さんから、工業用水の説明もありました。これについては、読んでみますと、違反していないというどちらともとれるような、ちょっと難しい文章ですけども、そんな中で、これからもよくある話ですけれども、タイミングよくやっぱり、そうであっても、議会の方に説明を願いたいと。そのために常任委員会があるわけなんで、その辺ひとつよろしく今後ともお願いしたいと思います。


 ほかに、ご質問のある方。


 はい、伊藤委員。


○伊藤彦太郎委員  先ほどの小川議員からの質疑もありましたけれども、この工業用水に関しては、再三にわたりまして、本会議でも多くの議員さんから質問があったところでして、私自身はこの工業用水が決まった年はまだ議員でもありませんでしたもんで、詳しい経緯とかはあんまり把握しておらんというのが、現状ではあるんですけれども、そんな中で、現在普通に生活していまして、よく人から、耳から入ってくるが、鈴鹿川の水位が低下しておると。田んぼとかでも非常に水不足がいわれておると。こんな中で、工業用水のくみ上げ量をふやすということは、因果関係がどうかというのは別にしまして、やっぱり市民感情という意味では、何やそれはというふうなことになってくると思うんですね。そんな中で先ほど、まだ開発余力があるというようなことを言われましたけれども、環境とか水不足とか、そういったことに対する影響、これが大丈夫だろうというふうに市として踏まれたその根拠というのは、先ほど地下水調査、平成12年から平成13年、これをされたと言われましたけれども、それだけなのか。その結果、4万トンの開発余力があったというのは、これは永続的に4万トンあるという意味なのか。今回そのほかにその辺をある程度確認もされたのか、ちょっとその点お聞きしたんですけれども。


○豊田勝行委員長  西川課長。


○西川水道課長  4万トンという数字につきましては、これは市内で降った雨と流出する河川水、伏流水から計算してコンピューターによる計算で、安楽川流域を除く部分で4万トンありますよということでございまして、それは家の建っているところもありますし、水田地もありますし、工場も含めておるわけですので、適切な非常に効率的な適当な井戸を探すということは、また別の次元でありまして、全体として4万トンの開発余力があるということでございまして、4万トン開発可能というのとは、ちょっと違うということをご理解いただきたいと存じます。


 それと、もう一つ調査でございますが、私ども今回、昨年度、井戸を掘って、私ども水源開発するに当たりましては、そういった地域の涵養量と申しますか、井戸を掘っていろいろ揚水試験をやります。それで、周辺の影響範囲も全部シミュレーションいたしまして、そして、なおかつ安全率を見込みまして、そして設置するというようなことをきちっとやっておりますので、これによって周辺で大きな地下水位が下がるということは絶対にないように確認の上、事業を進めているというところでございますので、今までに私どもの水源開発によりまして周辺の方に迷惑をかけたということは、まずないというふうに自信を持っております。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。ほかの方、どうぞ。


○矢野英直委員  やむを得ない措置としてこれは反対する意味で言っているんじゃないんですが、関には工水というのはなかったので、上水との取り扱いの関係なんですけれど、旧国道1号線太岡寺の踏切の前にホテルみたいなところありますよね。あそこで、最初水道引くときに升をつくったと。そこから新しい水が出たもんで。が、結局引けやんようになった。そっから、その升から最初出たけど、結局買うという、縁故関係になって買うというようなことに、そういうやり方は禁止しとるはずなんやけど、工水の場合は、縁故関係とかそういうことがあれば、やむを得ん処置として取り扱うのか、その辺ちょっと一遍教えてほしいんやけどな。


○豊田勝行委員長  西川課長。


○西川水道課長  上水道につきましては、過去におきまして、条例も読んでいただきますとわかりますように、給水申込者が工事費を、給水するための費用は負担するというふうになっております。過去におきましては、給水申込者が負担した施設ございます。配水管も含めてです。だから近くの配水管まで申込者が実費によって配管をする。これ給水管になろうかと思うんですが、それにつきましては100%申込者の負担ということでやっております。ですので、その個人の100%負担した給水管から途中で第三者が出てきまして、その水を欲しいということになれば、当然これは100%お金を出したものですので、その負担した人の権利といいますか、利害調整を図る必要がございます。そういう意味で、現在はそういった利害関係が生じないように市もお金を出しておるところなんですが、過去においてはまだそういうのが残っております。これは旧関町さんにおいても同じことだと思いますが、そういった利害関係があるところについては、新たに給水申し込みを申し込まれた方は、お金を出した方の協議をしてくださいというふうな指導は私どもでしております。


 ところが、工水につきましては、今回これ全部、一部は開発者の負担もあるんですけれど、大半は私ども工業用水道事業として設備を設けたものでございますので、凸版がこれを使うことについては、特に問題はないということなんですが、新たに凸版へ給水するために必要となる経費については、申込者の方にいただくというのが今回の補正予算の内容でございます。


○豊田勝行委員長  矢野議員、よろしいですか。


 増亦議員、どうぞ。


○増亦肇委員  地下水の余力が4万トンあると。それはそれでいいんですけども、例えば、今まで地区が違いますけども、四日市とか、楠町ですか、あそこで地盤沈下が起こりましたね、地下水くみ上げて。現在、この地区の工水にしろ上水にしろ、そうやってくみ上げまして、地盤沈下に対する調査というのは、やられているんですか、それともやってないんですか。それだけ確認させてください。


○豊田勝行委員長  田中市長。


○田中市長  これは亀山市の水道事業者としては、そういう調査はしておりません。


 ただ、私の県会議員時代に、この工業用水関係について、監査したその当時の知識からいきますと、地下水のくみ上げは昭和20年代、30年代は四日市でも鈴鹿地域の海岸寄りもたくさんされて、地盤沈下というのは起こっておったことは事実でございます。これは、北までいけばもっとですけども。そういうところで、地下水のくみ上げの制限というような、そんな法律やら条例もできてきたところでして、もう今では地下水、新しくくみ上げてそれを工業用水に使うということは、許されないはずでございます。


○豊田勝行委員長  はい、どうぞ。


○増亦肇委員  現在、地盤沈下は進行していないと。それとなおかつ、当亀山地区から見ましてもそれはあり得ないということで、解釈ですね。


○豊田勝行委員長  田中市長。


○田中市長  現在、四日市方面は、地盤沈下というのは、報道されないですね。私そのような知識だけですけれど。もっと北まで、そうですけども、我々のところで地盤沈下を、目で見て、地盤沈下と感覚するようなものはどこにもないというふうに考えております。そういう問題があれば調査をせんならんと思いますけども、今まではないということでいいと思います。


○豊田勝行委員長  増亦議員。


○増亦肇委員  それじゃ、そういう傾向があれば調査させていただくということで、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○豊田勝行委員長  よろしいですか、ほかの議員さん。


 小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  もう1回ですけど。この前本会議で明らかになってましたけれど、今、工水に給水しているのが90%と言われました。可能というか、7,500に対して6,750は90。上水の方は67%ということでしたよね。


 今、人口もふえてきているわけですけど、でも、この数字でいきますと、もう工水はいっぱいいっぱいであって、ただ、上水の方はまだもう少しゆとりがあるというふうにもし考えられた場合に、飲み水は大丈夫だから、今度もしほかのところがもう少し量をふやすなり、給水してほしいという申し込みがあったときに、そこにもプラスするような可能性が否定はできないわけです、私たちとしては。それでもう1回確認したいんですけども、今回この地下水を使っての工業用水にシャープと凸版、それ以外には送らないということなんでしょうか。そこら辺のところ、もう1回確認したいんですけど。


○豊田勝行委員長  田中市長、どうぞ。


○田中市長  私どもこの6,750トン、この供給量を上回るときには、何らかの議会のご承認をいただかなきゃ、広げられないという場合が出てこようかと思っています。そういう意味で、これ以上超えるものについては、今のところはこれ考えておりませんけれども、議会のご決議をお願いするというか、それができたときの問題は別であります。私どもが今やってきますというものではないです。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  前回、その6,000トン、これだけですと言われたときには、それ以上のところの場合は、県の工業用水というか、そういう方法をお願いするというふうにはっきり言われたんですけど、今のご答弁ですと、この6,750を超えるときには、議会の承認をという言い方でしたので、それですと、やっぱり地下水で余力があるからいいでしょうかということも可能なわけですね、話としては。今回は、これ以上は送りませんということは答弁してみえないということは、工業用水のこの設置に関して、何らかの市としてのアプローチはしないし、その時点になって考えますと、そういった内容なんでしょうか。


○豊田勝行委員長  田中市長。


○田中市長  小川議員のお話、ちょっと違うのでありまして、私どもとしては、今回の6,750トンも議会にご承認をお願いしとるわけですね。ですから、この次どうするんだと言われるときに、私どもこの次はこうしますやなしに、ふやすとすれば議会のご承認が要ることやということだけ申し上げておるんです。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  当然、議会の承認要るんですけれど、ただ、前回と違うのは、これ以上は、県水、企業庁からのそういったものの方でやっていただくようにしたいということを、はっきりこの前は明言されたと思います。今回それを言ってみえないということと、あと本会議の答弁の中で、なかなか県が工業用水を引くということに関して、進む意思があんまりなというふうにとれたんですけど、そこの違いはどういうんでしょう。


○豊田勝行委員長  田中市長。


○田中市長  県の工水を私どもへ導水するには、少なくとも1万トンベースの供給量のある工業用水をいただくということで、やっとそれが工業用水としての、企業としてのペイするという形のものになる。これはもうこの私ども1月の段階まで県の工業用水引くとすれば、幾らかかるか、どういう負担すべきかという研究の中では、そんなこと県の方から聞かせていただいております。


 特に、私どもとしては、そういう中で5,000トンベースの8,000トンベースの企業が来るときに県の工水引っ張るんだとしたら、1万トン引っ張らなきゃいけないでしょうねと。そうしたときに、それをどういうふうにまた、ほかのもう一度水道用水に戻して、県の工業用水使うかとか、そんな話も出てくる可能性はあるなということは、議会でご答弁させていただいたところであります。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  本来であれば、この最初に凸版が工業用水の方からというときに、もっと議会にも提案もするし、議論もしなきゃいけなかったと思います。ちなみにこの関町がその時点で、工水が間に合わないからというふうなことでお断わりになったっていうので、ちなみにこの上水道の水自体はあったわけですね。それをもし上水道を引いていたとすると、大体試算が、上水道の料金は関町の料金でいきますと、亀山市より高いということで326万ぐらい月水道料として要るというふうなこういった計算も成り立ちますので、やっぱり本当にこの緊急一時的であった、やむを得ないということで済ましてしまったということは、亀山の工業用水の分の6,000トン、それにゆとりがあるからいいじゃないかというふうな話し合いがあったんじゃないかというふうな思いを持たざるを得ないという、その思いだけ、言うときます。


○豊田勝行委員長  はい、助役、どうぞ。


○小坂助役  要するに、その6,000トンの枠の中から凸版に水を融通しないことには、あの巨大な投資した、あるいは新しい産業が興らなかったと、動かせなかったと。そういうことでございます。


(発言する者あり)


○豊田勝行委員長  はい、どうぞ。


○小坂助役  決してそういうことではございません。関町さんは、関町さんで誘致された凸版へ工業用水を提供するのは関町さんのお仕事ですよということで、私たちは、事務方も一生懸命でそういう議論もし、関町さんは関町さんなりのご努力もされたと。しかし、結果が伴わなかった。こういうことの経過を踏まえてのやむを得ざる措置に至ったと。こういうことだけは、お願いいたします。ご理解賜りたい。


○豊田勝行委員長  小川議員、よろしいですか。


 ほかの議員どうですか。はい、どうぞ。


○山川秋雄委員  13日の一般質疑の中で、打田孝夫議員の質疑の中で、第7款の商工費、第3目観光費の中で、関宿にぎわい調査検討事業ということを、打田氏が質疑をされました。


○豊田勝行委員長  工水のこと。


○山川秋雄委員  工水のことやった。済みません。


○豊田勝行委員長  工水のご質問はよろしいですか。


○山川秋雄委員  よろしいわ。


○豊田勝行委員長  ほかの議員、いかがでしょうか。


 はい、どうぞ、片岡議員。


○片岡武男委員  せんだっての本会議で、工水は現在32円で売ってみえると言われましたね。マイナス4円と、4円あと上げんやんと原価にならんという話を答弁されていましたね。このあと4円上げてもらうための方策とかいうのは、現在考えてみえるのか。ただ、この前のやつ6,750トン売るとさがどうにかとんとんにいきそうなんかというような感じで僕も聞いておったんですけれど、その辺については、どうなんですか。


○豊田勝行委員長  西川課長、どうぞ。


○西川水道課長  17年度の見通しとしては、現在、コストの方がいただくお金を上回っていると。大体4円台ぐらい減益販売になっているというお話をさせていただいたんですが、これにつきましては、基本的な考え方としては、公営企業法に、必要な経費は得られる収入で賄うというのは基本になっております。ですので、基本原則としては、そういった総括原価方式で料金は決めるというのが原則だと思います。ただ、今回、そのほかにも販売量をふやすということも収支均衡に向けての一つの大きな取り組みだというふうなこともございます。ですので、こういった凸版への750トン増量するということは、工業水道事業会計におきましては、収支均衡にまでは至りませんけれど、かなり経営については、プラスになるというふうに考えております。


 さらにその後につきましては、やはり定期的、定期的というのは、国は最低でも3年以上というふうに言っているんですが、定期的にやはり財政計画を立てて、収支の見通しを立てて、料金を再計算するということも将来的には必要ではないかというふうに考えてはおります。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 はい、片岡議員、どうぞ。


 よろしいですか。ほかの議員さん、いかがでしょうか。


 よろしいですか。


 それでは、ちょっと時間早いんですけども、食事で1時間ほど休憩をさせていただきたいと思います。


 それと、市長がちょっと所用でもって1時半ぐらいまで退席をされますので、ご了解をお願いしたいと思います。


 それでは、休憩したいと思います。


午前11時48分  休 憩


午後 1時00分  再 開


○豊田勝行委員長  それでは、時間が参りました。


 休憩前に引き続きまして、委員会を開催いたします。


 昼からの予定なんですけども、これを一応終わりまして、市道の認定の現場確認も入っております。


 それと、それを終わりまして、商工農林課さんの方から、協議会を開いてほしいという申し入れがありますので、そのような形で、心の中にとめておいていただきたいというふうに思います。


 一応午前の質問の中で、質疑の中で、工水につきましては、大体審議をされたかなと思います。


 それ以外について何かございましたら、工水については、また終わってから、一応終わりましてから、質問がある場合は受けさせていただきたいと思います。


 工水以外でご質問ありましたら、どうぞ。


 山川議員、どうぞ。


○山川秋雄委員  13日の打田孝夫議員の中から商工費の第3目観光費の件でございますが、関宿にぎわい調査検討事業の中で、その中240万のうち関宿にぎわい調査委託料150万が記載されておりますが、この多田副参事の答弁を聞き逃したもので、いま一度説明を願いたいと思います。


○豊田勝行委員長  多田副参事、どうぞ。


○多田商工農林課副参事  事業の内容ということで、ご質問。


○山川秋雄委員  調査委託料ということでございますので、細かく説明いたしてもらいたいと思います。


○多田商工農林課副参事  13日の打田議員のご質疑にもお答えをさせていただいたんですけれども、関宿を中心としたまちのにぎわいづくり、これのにぎわいについて調査をさせていただきたいということで、第1段階の資源活用調査といった中で、地域にございます資源、いろんな自然であるとか、歴史文化であるとか、建造物あるいは人、人的なもの、それと芸能、産業、いろいろあろうかと思いますけれども、こういったものを広くとらまえながら調査をしてまいりたいと、このように考えておりまして、まず、地域資源の抽出と整理を行ってまいりたい。資源活用条件の整理も行いながら、その資源を活用するに当たっての課題であるとか可能性、こういったものについても整理をしてまいりたいとこのように考えております。この関宿を中心とした地域資源の活用、これをにぎわいづくりの中に取り入れていけるような仕組みを、どのような仕組みをつくっていったらいいかといったことを調査をしてまいりたい。それの委託をさせていただきたいということで、ご提案をさせていただいたところでございます。


○豊田勝行委員長  山川議員、どうぞ。


○山川秋雄委員  全部委託してしまうの。


○豊田勝行委員長  副参事、どうぞ。


○多田商工農林課副参事  この地域資源の抽出であるとか整理、これらについては、私どもの方でできるものはやってまいりますし、地域へ出向かさせていただいて、いろんな方のご意見もお考えもお聞きをしてまいりたいと、そういった取りまとめ部分については、委託をさせていただきたいと。当然、私どもも同席はさせていただきますけれども、それの取りまとめ等、委託をしてまいりたい。例えばコンサルに依頼をする、委託をするといったことで考えております。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 ほかに。増亦議員、どうぞ。


○増亦肇委員  そのにぎわいづくり関係でございますけれども、温泉調査料もたびたび言っていますのやけども60万という。何をどうするのやと言いたいのやけども、それはどこやらへ委託するという話でございましたけども。もう少しはっきりどこへ委託して、今現在、旧関町がされた分析等を、何を目的に、ちょっとわからん、その辺確認お願いします。


○豊田勝行委員長  多田副参事、どうぞ。


○多田商工農林課副参事  ことしの1月に県の方へ成分分析については委託をさせていただきました。成分分析、これはモーターを入れて強制的に水を引き抜いた状態での成分分析というのは、もう既に出ておるところでございますが、今回、委託をしてまいりたいと思っておりますのは、既に出ておる成分、これについてその効果であるとか、例えば活用するに当たっては当然排水というのが出てまいりますのでそこら辺。それとまた、亀山市で既に温泉を活用した施設はあるわけなんですけども、ちょっと成分的にこれとは違った成分、非常に濃度が濃いといった部分もございますので、それらが例えば施設をつくるに当たっての、どのような影響があるのかといったことも調査をしてまいりたい、このように考えております。


○豊田勝行委員長  はい、増亦議員。


○増亦肇委員  どうも、いわゆるその3月から温泉関係の話聞いてますと、関の出てきた温泉を積極的に使おうということが見受けられんのやけど。例えばその塩分が多いであかんたら、メタホウ酸が多いであかんたら、あかん、あかんということをどうも強調されているような気がするんのやけども、あかんのはあかんでええけど、それを何とかやるという方向で、そういう調査委託もせんと、何かどうも聞いてると、後ろ向きなことばっかり聞こえるんやけど、その点どうやろ。


○豊田勝行委員長  多田副参事。


○多田商工農林課副参事  決して私ども、後ろに引いたような考え方は持っておりませんで、この関宿にぎわい調査の中でも温泉といったものを地域の一つの資源として活用していきたいといった考え方を十分持っておりまして、それをどのように活用していくのかといったことについて調査をさせていただきたいというふうに思っております。


○豊田勝行委員長  増亦議員、どうぞ。


○増亦肇委員  それで、わかんのさ言わんとすることは。けども、最終的にそれをやるんでしょう。やらないんですか、どっちなの。はっきりさせて。やんのやろ。


○豊田勝行委員長  多田副参事。


○多田商工農林課副参事  それは、これから地域へも出向かさせていただいて、いろいろご意見もお聞きしながら、最終的には判断をしていかんならんと思っております。


○豊田勝行委員長  小坂助役、どうぞ。


○小坂助役  何か、せっかく掘り当てた温泉が、どうも腰が引けとるように何か見えると。決してそうではないと。多田副参事の答弁のとおりであります。


 ただ、やっぱりご理解をいただいておきたいのは、さあ出たさかい、これやこれやと言ってみんなでほいとその辺のものがお互いほいほいと決めて、ほいほいとやるもんじゃないということだけは、理解してほしいんです。


 というのは、やはり合併協議会の建設小委員会の当時の議論を私ちょっと思い起こしながら、ちょっと申し上げるんですけれど、16年のたしか2月の26日に、まだ温泉は出とらへんと。出とらへんけども、これは出たらどうするのやと。あるいは出やんかもわからんし、どんなものが出るかもわからんけども、もし出たらそのときは、関宿にぎわいゾーンやその周辺で、その地域のポテンシャル、ポテンシャルという言葉がわざわざそこに書いてあるのは、まだ出ていない温泉も含めての気持ちでポテンシャルと表現してあるわけです、を生かし、さまざまな手法、それも直営でやるとか、そんなことは考えられない、ひょっとしたら、民設民営もあるかもしれない。どういう方法もあるかもしれない。あるいはどんなおもしろい使い方があるかもしれない。しかし、まだ出とらんと。どんなものかもわからんと。しかし、そういうことを検討しましょうということをこの建設計画の中に書き込んだ経緯があるんです。それから、関町さんは4月になってから、いよいよ掘削に手をかけられたということで、結果出たと。こういう経緯がある。


 だから、その温泉の成分のあれがどやと、成分上の議論をしようというわけやないんですよ。もっとこの温泉ならこんなおもしろい使い方があるんやないかというふうなことも含めて、もっといろんな温泉の専門家の意見も聞いたり、いろいろしながらしていった方がいいんじゃないだろうかと。あるいは、もしやるとしたらだれが経営するのか、そういうことも含めてやっぱり勉強せなあかんやないかと。こういう意味を込めておりますので、今、早よう早ようと答えを求められても、答えられないところもたくさんあるということだけは、これはご理解いただきたいんです。


 しかし、いろんな経緯の中で、思い入れのある温泉でございますから、粗末には絶対しないと、そういうつもりで。ただ、今、言えっていったって、やっぱり言えるのはこの建設計画に書いてある、そして今回予算を上げさせていただいて、もし調査してみて、もしこれで足らんともっと深くやらんなんということは、また別のことご提案申し上げるなり、ご相談申し上げなんということになるかもしれません。だから、まずは取りかかることに意義ありとこういうことで、ご理解を賜りたいと。


 だから、金が大きい、小さいとか、どうやこうやとか、議論じゃないと思うんです。それをきちっと計画の中へ位置づけておけば、非常にこれからの事業も着々と進むであろうと、こういうことでございますので、おい早よう早ようとか、何かもう市が直営でするようなイメージで持ってみえるかもしれんけど、そのお湯を上手に使うためには、行政が直営でするよりも民間の方がやった方がええという場合も十分あり得ますし、いろんなことをここで研究をしていきたいなと。


 まず第1段階は、どんなおもしろい使い方ができる、足湯というふうなご議論もかつて関町議会ではなされたようですけども、それはそれで大事な考え方として置いときながら、でも、いろんな使い方があるかもしれないというふうなことも含んでおります。


○豊田勝行委員長  増亦議員。


○増亦肇委員  助役さんの意見もよくわかっていますし、尊重もせないかんと思っておりますし、それはそれでやっていただいて結構ですので、とにかく、くどいようですけれども、スピードが、やっぱり住民というのは、いろいろ気にされているわけです。ですから、とにかくまず第一気にしているのはスピードかなと思っていますので、その辺もよろしくお願いしたいというとと。


 先ほど、多田参事ですか、おっしゃられた地域の意見ということで、お聞きになられるということですけども、地域というのは、亀山市内全部やない、多分関町やと私が勝手に解釈するのやけど、関町の人の意見聞いたら、早よせい、早よせえになりまっせ。これだけは覚悟しておいて。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  片岡議員。


○片岡武男委員  温泉の調査費の60万の中で、この前多田さんが本会議で答弁されてみえましたメタホウ酸の排水、濃度が高いと。何か、ちょっと考えなあかんと、処理方法を考えなあかんと言われまして、僕が思う中にもやっぱり塩分が多いということは、水で薄めて希釈してどんだけの塩分やったら流せるのか知りませんけど、その辺までやられると思いますけれども、メタホウ酸とかほかに何かもっと、そのまま流せんというものがあるのか。


○豊田勝行委員長  はい、多田副参事、どうぞ。


○多田商工農林課副参事  本会議の中でも少し触れさせていただいたんですけれども、塩分であるとか、鉄分であるとか、塩分については規制、例えば公共下水へ放流するについては、規制はございません。ただ、鉄分であるとか、メタホウ酸の中に含まれておりますホウ素という成分があるんですけども、そこらが若干基準がございますので、それをクリアしながら活用していかんならんという一つ制約はあろうかと思います。それについては、例えばここ温泉を活用する段階でもう既に水で薄めて使うのか、あるいは源泉を使いながら放流する段階で、水で薄めて流すとかいったような手法も必要になってこようかと思います。ただ、そこら辺が現段階では、そのまま源水のままでは放流できないという事実だけはございます。


○豊田勝行委員長  はい、どうぞ、片岡議員。


○片岡武男委員  そう言われますと、その言いようは、メタホウ酸の中のホウ素だけをその辺だけを基準クリアするように何とか薄める方法を考えればええというように解釈したらよろしいですか。


○多田商工農林課副参事  基本的にはそういうことでございます。ただ、ホウ素だけを除去するという方法が今のところ相当技術的に難しい問題ございますので、希釈して放流をするということになろうかと思います。


○豊田勝行委員長  助役さん、どうぞ。


○小坂助役  今、質疑の真ん中へ割って入って恐縮ですけれど、今の段階でそんな技術的なソフトまで詰め切って決めつけてすることではないので、だから、少し専門家やいろんなおもしろい使い方の勉強をさせていただきたいというのが、趣旨でございます。ですので、ちょっとただいまのところ質疑に割って入って申しわけない。


 それから、ただいまの増亦議員さんからちょっとあって、これは市民に相談したら早よやれ、早よやれということになるよというお話もございました。まさにそのとおりかもしれません。ただ、私が非常に気にしているのは、関宿のいろんな方々に、例えば山車の人たちや、まちなみ案内のボランティアの方とか、さまざまなそういう人たちと、いろんな場でお話をちょっと聞かせてもらっただけも、あの町のイメージというの、みんなそれぞれが思い描いているものが、かなり違うんじゃないかと。ここは観光地じゃないとこういうふうに前は強調される方もあり、これは観光地やなしに見学なんだとこういうふうに思ってみえる方もいらっしゃるし、いやいや、もっとこの山車の面でもっとにぎやかにしたいけども、なかなか維持が大変なんで苦しいんやというふうに悩んでみえる方々もいらっしゃいますし、だから、そういった方々の、いわば関宿全体のにぎわいというのか、活力をどういうふうにしていったらいいかということは、それと絡めて温泉とのかかわり一体どうすんのやと、どんなおもしろい使い方があんねやというふうなことも、みんなで勉強して、それはそうやの、そういこうというふうな理解と方向が出れば、これはもう走りまくったっらええと、そういうふうに思いますけども、あらかじめ何か答えだけ先につくって、それに向いて走り切っていって、後でしまったなということは、ないかどうかです。ここは、やはりこんな言葉は大変失礼ですけれど、やっぱり公がやる仕事でございますから、できるだけの事前の合意形成というのは、図ってやらないといかんのやないかな、そのために一遍ちょっと勉強なり調査をさせてください。こういう思いの予算でございますから、ご理解を賜りたいなとそういうふうに思います。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 はい、矢野議員、どうぞ。


○矢野英直委員  助役さんの今の話、フワフワとごまかされた感じやけど、我々としては、足湯の問題出ました。足湯とか木村邸の、何を使うのやという問題も出ました、一般質問で。あの木村邸もあの足湯とバランスしているし、それからまた、公衆トイレも観光の人が茂みの数が少ないので、トイレをつくるというように、我々の旧関の議会ではそういうふうにして走ってきたですよ。それを今いつの間にか知らんけどふわっとよそへいっとるけど、それ違うんちゃう、ちょっと考え方が。


○豊田勝行委員長  助役さん、どうぞ。


○小坂助役  決して抗弁するわけでもなし、これはオープンな場でございますので、率直に申し上げさせてもらいます。これは、建設的な議論をそして答えをつかむために申し上げますので、ひとつ誤解のないようにお願いをしたいわけでございますけれども。


 例えば、木村邸のお話を引き合いに出されましたけれども、その木村邸を購入すると決めたときに、その木村邸を一体どういう目的にお使いになるか、そういう議論を公式に行われて、例えばそれをちゃんとした行政のプランの中に位置づけられたのかどうか。そういったことも含めてやっぱり今回我々は一緒に考えなあかんなと考えとるところでございまして、あるいはどう使うんやというふうなご議論も今回も出たけども、これは一遍新市の財産として、新市がそれを財産として引き継ぎましたんですから、よりよい方向を考えなあかんなということを研究せなあかん。そういうことでございます。


 だから、これは、人の問題、箱物とかその問題だけやなしに、そこにかかわっているいろんな人の気持ちも含めて全体に関のにぎわいはどういうふうにつくっていくかと、こういう話をせんならんと思います。だから、いや、こう決めてあったやんていうそのお気持ちはわかるけども、じゃあ木村邸の使い方はどこにも書いてありませんやんか。


○豊田勝行委員長  矢野議員、どうぞ。


○矢野英直委員  書いてなかったって、我々13人のときの議会ではやな、旧木村邸においては、あそこを足湯の場所として使う、そこへまた観光の婦人のトイレが少ないので、あそこへトイレをつくるというようなことで進んできとった、そんなことは我々13人は知っとるはずやで、それを。それを今、全然何にもあらへんって、それを言うわけや我々は。


○豊田勝行委員長  助役、どうぞ。


○小坂助役  そういったことは、合併協議の場にも率直に言って俎上には正直言って上っていなかったように私は思うんですけれど、私、建設委員会の小委員長もさせていただいてましたけども。だから、そういう公の場で整理されて、そしてこの建設計画というもの、これは法律に基づく行為でございますので、これの重さというのはすごく重いと私は思っています。そういった面で、なぜその合併協議の場で、じゃあそういう木村邸の話なんか、何もなかったように私は記憶していますけども。


 決して、けんかしようとか、議論しようということじゃないんです。改めてこれからスタートさせるために議論ぞろえをしとかなあかんと思って、申し上げますんで、ここんところは、ひとつご理解を賜りたいと。


(発言する者あり)


○豊田勝行委員長  どうぞ。


○小坂助役  私は否定的に申し上げとんじゃないんです。これからよくするために申し上げとるんです。


○豊田勝行委員長  伊藤議員、どうぞ。


○伊藤彦太郎委員  先ほどから温泉のこと出ていますけれども、その関からの構想が十分あったはずなんです。私らも委員会組んで、それをやって一つの形にしたはずなんです、一つの構想として。それ一体どう引き継がれておるんか。この9月の温泉審議会にも諮るという方向できちっと決めましたし、関町としては。で、7,000万盛ったわけです、これ、温泉の足湯として。そういったものが一体どう引き継がれているのか。この点について1点ちょっとお聞かせ願いたい。


 もう一つ、住民の意見を聞くということでしたけれども、一体どういう形で聞かれるというふうに思ってみえるんか。ワークショップとかそういうふうな形をとられるとか、もしくは、説明会とかそういうので聞かれるのか、ちょっとその点をもう1点。


 あともう一つ、関地区温泉基礎調査委託料となっていますけども。この関地区となっている、この地区という言い方の理由。関宿温泉でないのか。なぜ関地区なんやという、我々関和会の会派のある方からこんなもん差別用語違うんかという話も上がっています。この言葉のとこだけ、ちょっと確認させていただき、以上3点聞かせてください。


○豊田勝行委員長  市長さん、どうぞ。


○田中市長  私から前段の1点ですけれども。伊藤さんは、その議会でこういうことを企画してやられたと言いますけれども、この合併協議会、そんな文面って何にも出ておらなかったじゃないですか。出ていましたか。協議というのはそういうことじゃないんですか。意見も出てない、文書も出てない。それで我々13人で決めた話やないかというのは、やっぱりちょっと違うんではないですか。


 第1点はそこのところ私、申し上げます。


○豊田勝行委員長  はい、助役、どうぞ。


○小坂助役  2番目のその住民の意見を聞くということは、どんな手法でやるのかというお尋ねでございます。


 これは、やはり一度、全体的にもう一度整理せなあかん、細かく打ち合わせなあかんけど、多分、ワークショップを一つのベースにしながら積み上げていくんだと、私はそういうことに思っております。


 3番目は、多田副参事が答えます。


○豊田勝行委員長  多田副参事、どうぞ。


○多田商工農林課副参事  関地区で湧出した温泉ということで、関宿温泉という形で、県へは申請が出されておるんですけれども、それは掘る段階で関宿温泉という形で申請が出されて、それに対して結果が出てきたということでございまして、この名前についてもこれから議論、いろんな場を通してネーミングはしていかなならんというふうに思っておりますので、今回、関地区の温泉ということで、関地区温泉という表現をさせていただいたところでございます。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 伊藤議員、どうぞ。


○伊藤彦太郎委員  まず最初の、我々議会で決めたと言われるけれど、合併協議会に出てないやないかという話ですけれども、それぞれの予算の突き合わせをしておるはずやないですか、理事者の間で。そうしたら、コンポストの事業とか、こんなん私ら合併協議では全然聞いておりませんけれども、そんなんどうなるんですかという意味です。


 それぞれの事業、そこの合併協議会に上がっていない事業もあるじゃないですか。私らこの道路の新設改良事業だって、これこれこの線、この線というのは正直覚えが余りないんです、こんなん。そんな中で全部が全部合併協議に出てきたわけではないと思うんですよ。そんな中で、それぞれの市町が持ち寄った、合併協議には出てないけれどというのがあるはずなんです。それをせいと言っているわけじゃないんです。それはどう引き継がれているんですかというふうに聞いておるんです、これに関して。


 さっき言いましたような審議会どうするんやという話、ちょっと聞こえなかったような気がするんですけど、温泉審議会に諮って出すという。それはもう今回9月にされるんか、されやんか、その点も含めて、関町のまとめた構想、そちらに坂口さん見えますけれども、坂口さんがかなり尽力されて一つの構想つくられた、そういった関町としてまとめ上げたものを、この調査委託と出されますけれども、これにどう反映されていくおつもりなんか、その辺を聞かせてくれと言うたんです。するかせんかとかと違うんです。どうするんやと。さらに、そのするかせんかという話をするときに、関として7,000万をもってそんだけの覚悟で臨んだんやという、その辺の意図はどうくまれるんやということ。この辺をちょっと聞かせていただきたいということです。


 もう一つ、ワークショップとかいうの、それはもうわかりました。


 関地区温泉基礎調査委託料、何で関地区なんやって。筆捨山温泉だってあれ関地区ですよ、言ってみたら。それで何で関宿温泉とこれ対象としていていいんですかね、今。あくまで関宿温泉という名称が決まりではないから、関地区というふうにされたと、こんだけの理由やと思うておいてよろしいんでしょうか。


 以上ですけれど。


○豊田勝行委員長  助役、どうぞ。


○小坂助役  一つは温泉審議会、9月というご質問でございます。私、ちょっと不勉強かもしれませんが、いろんな職員からの報告とか聞いていますと、温泉審議会に諮りますまでには、そのお湯をどういうふうに、どうしてだれがどういうふうに事業者になって、どうするんやというふうなことまでは、一応整理をしてないと、審議会には上げられないというふうに、私は報告を受けております。私の聞き方が間違ったらおわびしますけれども、そういう理由によって、今直ちに9月の審議会に向けてというのは、ちょっと無理な日程になっておるんではないかと、そういうふうに聞いて考えております。


○豊田勝行委員長  多田副参事。関宿、地区というのについて。


○多田商工農林課副参事  伊藤議員さんおっしゃるように、掘る段階では関宿温泉という形で申請はされたんですけれども、今回関地区温泉とさせていただいたのは、先ほど申し上げましたように、やはりいろいろお話させていただいた中で、関宿温泉でいいということになれば、関宿温泉になると思うんですけれども、今回、固有名詞は出さずに関地区でということで、出た温泉ということで、書かさせていただいたところでございます。


 それと、温泉審議会ですけども、温泉審議会につきましては、要はここで審議されるのは、どんだけの湯を上げるかということで許可をいただくものでございますので、利用目的、あるいは利用者が明確になった段階で、申請をしてまいりたいとこういうふうに考えています。


○豊田勝行委員長  市長、どうぞ。


○田中市長  伊藤議員さんに申し上げますけれども、やはり計画というのは、どういうふうになるかと。私ども、この関宿温泉とも言われるこの温泉問題について、私どもへ合併協議会の場で、また、まちづくり新市建設計画の場で、それぞれの代表する方から、温泉ということで、こういうふうにするというそういう提案はなかったはずでございます。


 特に、私わからんのですけれど、関地区の温泉を予算を上げられたときに、計画きっちりして7,000万円したと言われるんですけれども、この出た温泉のお湯をこれを使って足湯温泉するという形の問題、あなたはそれが決まったと言われますけれど、それいつまでにするって決めたんですか。関町の時代にやっていただいたらそれはそれでよかったんじゃないですか、本当は。計画もなしに、この先ほどから水の問題でもありますやないか、あの温泉の水をすぐ使うてあそこでやるというそんな設計図もないじゃないですか。それから、おたくの田んぼの横ずっと流れていくお湯、それあんだけのちょろちょろ水でするんですか、もっと大きくするんですか。そして、その濃い塩水をあのまま水路に流していっていいもんでしょうか。下水ができてから、下水なら入るという話は、今ちょっと言うてましたけれども。弗素の水がどうやって流れていくのやって、そんなこと全部計画してあったんでしょうか。そこんところもう一度お聞かせいただいてから、もうひとつ私の方にご意見言っていただいたらよろしいんですけども。


○豊田勝行委員長  伊藤議員。


○伊藤彦太郎委員  当然、その辺も全部含めて検討したはずではないんですかね。私、この温泉の足湯に関しては、平成17年度の新予算にこれ載る、平成17年度の事業として、関町として予定していたようなもの、こういうふうな話ではありました。それをされるかどうかというのは、これははっきり言って市長のお考えでしょう、これは。ただ、関町としては、もともとそれを関町としてこうすべきやというこういう考え方を出したということなんですよ。それを言うてるだけの話です。


○豊田勝行委員長  市長、どうぞ。


○田中市長  どうそんなん、あれじゃないですけれども、関町として出したという形であれば、ちゃんとこの計画へ出していただかなきゃいけないでしょうし、それとも関町の間でやるんだったら、この水の処理まで、機械から建物、そして浴槽から、そういういろいろな施設、そうものを入れて建設して排水するところまで、それが私どもには、何にもそこのところないじゃないですか。あなた、それはしとったんやろ、でわさな。それは私どもそれは納得できませんよ。


○豊田勝行委員長  はい、伊藤議員、どうぞ。


○伊藤彦太郎委員  しとったやろというか。


○田中市長  今、言うたですやんか。


○伊藤彦太郎委員  だから、その辺が関町から一体理事者の中で、どういう引き継ぎをされていたんですかというふうにお聞きしたんですよ。我々が進めたというものではないんです。我々は議会として、それに対してそれを見ていただけいう言い方、変ですよ。それをチェックしていたわけですから。


○豊田勝行委員長  市長さん、どうぞ。


○田中市長  それはあなた方13人で決めたと言われたじゃないですか。そんなお若い優秀な方がそんなこと言われたらだめですよ。やっぱり言葉整理してくださいよ。そうじゃないと、まだまだこんなことで、前に進んでいくべきものが進んでいくのは大変ですよ。


 今のあとの計画でも、どこへいったんかというのは、おたくらその衝に当たった人知っていますやないか。その方にも聞いたんですか。お聞きになったんですか、関町当時の職員の方に。それやっぱりそういうとこまでしていただいて、詰問していただかないと、こっちの職員、この今のこちらでいる職員、かわいそうですよ。関の職員もその点は一緒やと思います。違うんですか。


○豊田勝行委員長  伊藤議員、どうぞ。


○伊藤彦太郎委員  私自身の言葉足らずのとことか、言い過ぎたところあればそれは申しわけないとは思いますけれども、ただ、その上で、関町として一つの委員会を組んで、それで一つの結果を出したわけです。それを新亀山市としてどうとられるか、それはわかりませんけれども、ただ、その出した構想をこれをどう生かしていかれるんですかと、その辺をお聞きしたかったという。この先ほどの質疑で。


○豊田勝行委員長  はい、どうぞ、市長さん。


○田中市長  ですから、伊藤先生、やっぱり計画をつくったというか、そういうことを審議して計画みたいのをこしらえたと言われるところ、そこんところのものが、私ども合併協議会では何にも出てこなかったということを申し上げているんですよ。


○豊田勝行委員長  この問題については、調査費もつけて、関さんが計画されたのが何年かかったか知りませんけれども、きのう温泉が出たからといって、それは最後まで調査費をつけてじっくりやりましょうということなので、その辺について合併と同時にいろいろあったと思いますけど、その辺はご理解願っていった方がいいんじゃないかと思いますけれど。


 ほかに温泉問題について、関の議員さん何か考えてみえる方、ありましたら。


 よろしいですか。


 じゃあ温泉問題については、この辺で切り上げまして、ほかの項目について質疑がございましたら、よろしくお願いしたいと思います。


 国分議員、どうぞ。


○国分修委員  地元に関連することでまことに恐縮にですねけど、商工総務費の中のバスの問題の予算が増額、減額されておりますので、これに関して重ねて質問いたしておくわけでございます。


 私、一般質問でも宮村議員ともどもこのバスの問題につきましては、質問させていただいております。したがって、助役さんからも親身あるご答弁をいただいておるので、私自身は理解をしておるわけなんですが。このケーブルテレビが普及してきまして、非常に地区の人が議会のいろいろなそういうものについて、一般質問について関心を持ってみえる。毎晩、2人か3人は必ずうちへ電話が来るわけです。


 おまえら議会出とって、市民のバスがのうなるって、それはどういうこっちゃということです。私は、むしろ地域の人にはいろんな経過的なことも申し上げて、理解を深めておるわけなんですけれども、これも皆さんの税金を使ってバスを運行するんですから、乗らないバスを走らすわけにはいかんということはよくわかります。そしてまた鈴鹿市さんは、コミュニティバスを走らすために、白子亀山線については、私の地区はもう要りませんのやと、これもわからんことはないんですけども、したがって亀山市地内のバス路線についてもなくなると。これもいたし方ないと私思います。しかし、実際の地区民にとってみたら、毎日の買い物とか、あるいは病院に行くとか、案外うちの地区は市の医療センターありますけれども、鈴鹿の中央病院行っとる病人さんもかなりあるわけなんです。そういう方々の声としてくるわけなんです。


 私は、いろいろこの議会でも本会議でも質問いたしました。したがって、市長さんや助役さんのお気持ちは私は受け止めておるんだと。したがって、今に皆さんが今までのような営業路線のような調子いかんとはわからんけども、皆さんが納得できるような施策を打ち出していただけるんやないかと。もう少し我慢しとってほしいということで、説得をしておるのが私の立場なんです。


 したがって、助役さんのご答弁で、私も理解はいたしておりますが、いずれこれ地区に対して説明会をそれは広く一般やなくしても少なくとも自治会長あたりを寄せて説明もしてもらえるんではないだろうかと思うわけですけれども、かなり厳しい意見が出てくると思います。といって、乗らんバス走らすわけにはいけません。それと、1バス1.7人ぐらいの乗車率やということも事務当局は言っておりますけれども、朝夕はかなり乗るわけなんです。真ん中が乗らないわけです。そうすると平均するとそういうふうな数字になってくると思います。そういうことから、このバスの運行については、この白子亀山線だけじゃなくして、やっぱり全市の見直しをやっていただくということですけれども、そういう面も考えて、非常に必要な時間帯、それから昼の乗らない時間帯の運行の方法等も考えていただき、それからこのさわやか号は、非常に私は成功やったと思います。いつも5人から10人ぐらいの人が乗っておることは私も承知をいたしておるわけでございますが、例えば、私の方から町へ来るにつきましても、今のところは、「あいあい」へ行くのが終着地であると、町の中では止まってもらえないというふうなことでは、ちょっと買い物をして帰ってきたいけれど、それができない。こういうことで非常に皆さんの声としては、もう少し使い勝手のいいものにしてほしいなと。それから実験バスもやっていただいたけれども、これも毎日運行やなくして、隔日というふうなことで、きょう病院へ行って、またあした行きたいのやけども、それがないと。こういうふうないろんな問題があるわけなんです。


 それで、私は、バスにいたしましても、ジャンボタクシーにしましても、利用される方は限定されるんじゃないかと思いますけれども、その人たちは足がないんですから、何とかしてほしいというのが、私は皆さんの気持ちやと思います。これは白子亀山線だけやなしに、どこの地区に対しても実験バスを走らせたけれども、そのあとのフォローがされていないというようなこともあります。そういうことも踏まえてひとつご検討いただきながら、本当に市民の方が喜んでもらえるような、コミュニティバスにしてもよろしい、福祉バスにしてもよろしいが、いずれにいたしましても、そういう結論に持っていっていただきたいなと、こういうふうに私は思っておるわけなんです。


 そういうことで、むしろ質問というよりも、この予算を眺めての私のお願いという形になってしまったわけでございますが、そういう点を踏まえていただきまして、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。


○豊田勝行委員長  答弁、要りますか。


○国分修委員  答弁はいりゃしませんけど、助役さんが言われることは、この前本会議で聞いて。地区の声としては、これは申し上げたかった。こういうことです。


○豊田勝行委員長  はい、助役、どうぞ。


○小坂助役  本会議場でもこのバスの問題の取り扱いの難しさとか、いろんなものはるるご答弁させていただきました。


 差し当たってと、言葉が不適切かもしれませんが、例の送迎用のバスをもっと柔軟に、せめてうまく使えるようにして、本当にそのバス、移動手段を持たない方にサービスができる方法を少しでもあげげれるように、そしてなおかつ、一度市長とも相談の上ですけれども、10月1日から白子線がなくなるということであればそれに間に合うように、そういう措置は一度また検討を早急にいたしまして、これ産建協議会か、委員会かあるいは全協か、しかるべき場所にそういう案もまたお示しさせていただいて、対処していきたいとそういうふうに考えています。


 ただ、これだけはお願いしておきます。従来の町の中を定時・定路線で走っていたバスのイメージをもうみんな、ちょっと済みません、一旦クリアしてほしいんです。それのイメージを引きずっていますと、結局議員さんところへ苦情が来るようなお話も中にはあるかもしれません。ですので、必要な人には、必要な方策をということをこれは考えていかなと思います。先ほどもちょっと職員から報告を受けたんですけども、週に2遍医療センターへ透析に行く方が足がなくて、実は困っていると。それでその方は1級だと。そうしたら何もそういうお迎えバスとかそういうものに限らず別の方法、福祉の方にそういう障害者を送迎する方法というのもあるやないかと。だから、個別にAさん、Bさんによって違うものは、対応するのはそういう工夫もあるじゃないかと。一遍福祉の方も来てもろうて今度の検討委員会も開こうじゃないかということを、今も話をしとったところなんです。ですので、そこら辺のところ、ひとつご理解を賜りたいと。一生懸命努力しますけれども、ただし100点満点はなかなかこれは難しいと思いますけれども、努力します。


○豊田勝行委員長  はい、どうぞ、国分議員。


○国分修委員  助役さんからせっかく発言いただきましたので、私は白子亀山線だけを申し上げとるわけやないんです。やはり亀山市全体のそういう交通弱者の足をどうするかということで、一つでもいい方向を打ち出してほしい。他の自治体でも市内のくるくるバスとかいろんな福祉バスとが走らせておるところ、私は先進地として視察に行ってまいりましたけれども、それがやっぱり利用方法といいますか、利用のできるような方法を考えていただくことによって乗車人員もふえてきていおるというふうなことも聞かされております。そういうようなことで、こういうのひとつ総体的に今までのいろいろやっていただいた施策も反省しながら、さらに一歩進んだところの返答を重ねてお願いをしときたいと思います。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。地域の説明会というのは。


 市長さん、どうぞ。


○田中市長  それで、ここで、やはり地域の足という中で、バスをという形のものをこれからこれを維持しようとすれば、お昼も動かさないとバスの委託というのはできていかないだろと思いますので、もう少ないところは、バスという考え方ぜひともお捨ていただきたいなというふうに思うんです。タクシー会社の運転手さんが走り回るとか、そういうふうなものしか、これから1人や2人のところはとても無理やと思いますし、また朝五、六人乗られるというときに、そこだけどうとか、朝10人とか、そういうところにそのときだけという、バス会社のバスはもうとても無理やと思いますので、そこんところご理解していただいておきたいと思うんですが、よろしくお願いします。


○豊田勝行委員長  国分議員。


○国分修委員  市長さんのいろいろとご配慮のほどよくわかりました。私は決してバスにこだわっておるわけではないんです。お迎えタクシーでもよろしいんで、相当な交通弱者の人がこれがあるでいいなというような施策が欲しいということを申し上げておるわけでございます。


 これは、関地区にもバスが走っておるようですけれども、せっかくこのまちの中心地にいろいろな公共施設があるのに、それも利用できるような形態のやっぱり全般的な見直しを、19年とおっしゃるけれども、少しでも早い時間に見直しいただいて、打ち出しをいただきたいと、このように思うわけです。


○豊田勝行委員長  ほかに、このバス関連に関して。


 小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  先ほどのバス、今までの定時、定点という考えを捨てていただきたいという話でしたけれど、やっぱりちょっと時代に逆行しているんじゃないかというふうに思いました。


 もちろん、バスという形でなくてもいいと思います。ワゴン車なりタクシーなり、そういうものを使ってもいいと思いますけど、やっぱり個々の行き先に応じて考えるとなると、つまるところそこにお金が使えなくなったらもう個人でやってくださいということになるんですけれども、やっぱり市としては、公共交通という市民の足の確保という観点で考えていかないと、そのやっぱり同じ路線をいつも回っているということで、そこに向かっての行動をつくっていくということが、これ公共交通の一番大原則じゃないかと思うんです。最大公約数そこへ集まれるというのが、そこへ乗っていくわけであって、ちょっと今までの送迎も個々に前日から3人まとまらないといけないという制約があり過ぎましたので、そうじゃなくて、小さい車だけど、いつもこういう路線走っているよという形で、もう少し市民の動く、行きたいなという意欲をかき立てていただくようなことを続ければ、効果は上がってきたのではないかと思うんですけど、先ほどのその人に応じた動き方ということになると、これは公共交通という問題と違ってきますので、ちょっとそこら辺は何か考え方として違うんじゃないかなということ思います。


 議案に関して質問なんですけど、この廃止代替バス運行委託料443万5,000円、これ、減額してありますけれども、もともとこの運行委託の契約というものがあったと思うんですけれど、この契約の中身、いつからいつまでとか、そういう契約を切る場合にはどうするとかそういう条項なんかがあったんでしょうね、当然。その内容を教えていただけますか。


 といいますのは、やっぱり契約があった以上、向こうがもうこれで切ります、年度の途中で予算化されていたものが半年、もうやめましたから減額しますって、そういうことがあってよいものかって非常に思うんです。それであれば新たに、今まで市がバスに取り組んできたときに、何年、3年契約です、とりあえず1年延ばしました、1年延ばしましたということで、今まで赤字路線、走らせてきましてけれど、その勝手にと言ったらおかしいですけれど、一方的に今度鈴鹿市バスが走りますから、じゃあもう切りますといっていいものか、それともこの1年間は契約でしたから、重複はしますけれども、亀山三宅のあたりはゼロになるわけですから、それを必ず走らせるということで、鈴鹿は重複になりますけれどという、何かいろんな選択肢があっていいと思うんですけれど、そういった話し合いもなしに、鈴鹿が走りますからもうこれは切りますということで、一方的に切っていいものか、そこら辺がどうなっているのかちょっと疑問に思いますので、教えてほしいんですけど。


○豊田勝行委員長  別府商工農林課長。


○別府商工農林課長  その契約内容、そこまでのやつがちょっと私自身一回見てみないとわかりませんけれども、その時点で、三重交通とは話はさせていただいたところがあるんですけれども、鈴鹿市がそんな廃止するという、この上半期だけでやめるということで、下半期からもう走らないという話はさせていだいて、結局そうするともう下庄まで行って、例えばの話、そのまま走らせるのやったら、そこへ行ってUターンしてまた亀山の駅まで帰ってくるというような状態になると思うんですけれど、もし走らせるとしたら。しかし、それでいくと結局現在の委託料の見直しの中で、それと、運行の面もいろいろ話をその時点でした中で、1回こちらとして運行方法をまず考え直すということで、下半期からは廃止するという検討委員会では結論が達したわけですねけども。


 契約の中身ちょっと見ないと途中契約、ちょっと時間済みません。


○豊田勝行委員長  その間、小川議員何か、どうぞ。


○小川久子委員  その廃止するということで、話がありましたというんですけれども、それがいつごろあったかということと、それであればそういった話が来た時点で速やかに地元の人たちとの話し合いというのをもっと持つべきだと思うんですけど、これが出されてきたのは、まだ最近ですよね、産建の協議会にも。


 だからそこら辺のところで、やっぱり市側から考えて市民はこう動けばいいんですよというふうな、何か今までの論議ですと、押しつけ的になっていますので、やっぱり市民がどう動くかという観点の方から物を考えていただくと、こういう結果的にこうこうなりましたという打ち出し方でなくなると思うんです。そこらが非常に欠けているということ、これについてどう思って見えるのか、聞きたいです。全然聞いてみえないみたいですけども。


○豊田勝行委員長  出てきました。4月の産建の協議会の中でちらっとそういう話は出ましたわな、バスについて。どうぞ。


○別府商工農林課長  向こうから、鈴鹿市さんから正式に来たのは、この3月31日で、市長さんあてに文書が来たわけです。


 内容的には、鈴鹿市の勝手ながらコミュニティバスを走らせるもので、やっぱり白子線は廃止させていただきますというように正式に申し込みをしてきたわけです。


○豊田勝行委員長  契約はどうなっとるわけ。もとの契約は。


○別府商工農林課長  ちょっとこれはことしの契約。古い、去年の契約見やなわかりませんので。


○豊田勝行委員長  ああ、それ見やなわからんの。


○別府商工農林課長  これはもう半年の契約になっていますので。新しいやつ4月1日やもんで。


○豊田勝行委員長  ちょっと今、調べてもらっていますけれども、ちょうど大体時間になりましたので、10分間休憩をとりたいと思います。


 次は、2時10分まで。


午後1時56分  休 憩


午後2時10分  再 開


○豊田勝行委員長  それでは、休憩前に引き続きまして、委員会を開催いたします。


 先ほどのバス問題について、別府課長、どうぞ答弁をお願いします。


○別府商工農林課長  契約ですけども、途中契約というのではなしに、契約の更新とか解除、また内容の変更ということについては、3カ月前に協議を行うものとするということで、私ども先ほども言いましたように、鈴鹿市さんからは、3月の31日に白子亀山線の廃止ということで、申し出を受けたわけですけれども、その中で、私ども検討委員会の中で、早急に検討させていただきまして、その結論としまして、先ほども少し触れましたけれども、時間的な猶予というのが全くなしということで、廃止までに対応準備できないと、半年間では準備できないということで、やむなく半年、下期は廃止という形にさせていただいたわけです。


 それとまた、結局三者契約ということでやっておりますもんで、鈴鹿市、亀山市、三重交通ということで、この成立はしないということで、実質的にはもう広域機能が存続が不可能ということになりますもので、域内のことを考えなくてはならないということになりますもので、そうなると結局そういうふうな時間的な余裕がないと、考えるには期間が短いと。それで下半期からは廃止ということで。それに対応するのは何かといいますと、結局助役さんも言われましたように、予約制のを利用していただいて、そして対応していこうやないかと。それについては、柔軟な対応ができるように、早急に検討をしようということで、早々にまた検討委員会を開く予定でございます。


 そして、本会議でもお答えさせていただきましたけども、南部地域の昼生地区のみならず、南部地区の全体的な見直しという中で、昼生地区も踏まえた中で考えていきたいと、それが効率的な公共交通機関の運行ではないかということで、またそのような検討で、この検討、白子線の廃止につきましては、検討委員会では、一番の検討課題ということで上げておりますもので、皆さん委員さんも結局そのような問題意識を持って考えていただいておりますもので、そういう検討委員会を随時開いて、そういう皆さんの意見を聞きながら、なるべく早い時期に何とか対応できるような方法を考えていきたいとそう思っておりますので、よろしくお願いしたい。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  今、鈴鹿市から3月31日に申し入れがあったということで、それから3カ月間はその協議のこの言われた3カ月前に協議を行うものという期間だという意味ですか。4、5、6だから、7月から切ってもよろしいということですか。


○豊田勝行委員長  はい、別府商工農林課長。


○別府商工農林課長  この契約からいくと、3カ月前に、結局は鈴鹿市さんからうちの方へ協議を持ってこなくてはならないということになるわけです。しかし、そういうことがなかったわけです。だから、猶予期間が、もう短くて検討する期間がないもので、こういう結果になったということです。


 それで、鈴鹿市さんが持って来た文章の中身は、結局は、鈴鹿市さん、私どもと書いたるんですけども、の都合で、廃止させていただきますので、大変ご迷惑をおかけして申しわけないというような文面でございます。


○豊田勝行委員長  はい、小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  もう余り言いませんけれども、やっぱりこの鈴鹿が南部地区といいますか、白子地区にコミュニティバスを走らせるということは、この3月31日に申し出てくる前にいろいろ情報はつかんでいたんじゃないかと思うんです。私たちでさえ、随分前に南部地区にコミュニティが走るんやなという話は知っておりましたので、市の方としてはそういう情報というか、鈴鹿市でも3月にいきなり決めて言ってくるわけじゃないわけですから、そこら辺のところ、わかった時点でやっぱりこちらも対応を考えていくというか、住民に説明していく、当然、広域がなくなったら、その線がなくなるということですので、そういった対応が非常におくれているという、これは、非常に行政として怠慢じゃないかと思うんです。今となっては、とにかく一刻も早く、地域との話し合いをしていくことが必要ですけれども、鈴鹿のコミュニティバスは西部地区走って非常に評判がいいからということで、南部地区、白子地区にもというのは、随分前からの話です。新聞紙上にでもそういうの決まったという話も出ていましたし、そういったことからすると、市がこれがなくなってから、じゃタクシー型でいいですわっていう、非常に何ていうか、住民が病院に行ったり、買い物に行ったりどうしても足として使っていたということに対する認識が余りにも甘過ぎるんじゃないかと思うんです。


 先ほども国分議員さんからも言ったように、朝夕の通勤通学、そんな時間にも使っていますということであれば、なおさらですね。そこら辺のところやはり情報はキャッチしたら速やかに対応するということをしてほしいと、それは申しておきます。


○豊田勝行委員長  要望、これからも十分情報を早くキャッチして、よろしく。


 ほかに、バス問題についてはよろしいですか。


 ないようですので、ほかの質疑がございましたら、どうぞ。


 はい、どうぞ、増亦議員。


○増亦肇委員  33ページから35ページにかけての話ですけれども、2点あるので、2点とも先申し上げますのでよろしくお願いいたします。


 スマートインターの社会実験の事業で、会場設営委託料というのが50万出ていまして、これにつきましては、その次のページの実験事業で請負工事が入っていますね、ここに。これの完成の祝いでしょうか、そうだとそれは結構ですけれども、これいつになるんですかということと。


 それと、もう1点、同じく35ページで今里今福線と山下24号線と出ていますけれども、これにつきましては、実施計画の中で、19ページの生活基盤の充実ということで、生活道路の整備、道路新設工事が16億、また、その下に関のまち並みと共存ということで3,200万ですけれども、16億対3,200万ですけれども、これにつきまして、従来の説明ですと、新市まちづくり計画にないものはないということで聞いていますけれども、その17、18年度でやれるべき事業というのは、これしかなかったのか。もっとあったんですけれども、整理されたのか。精査されたのか、そこら辺お尋ねしたいと思います。


 以上お願いします。


○豊田勝行委員長  水野建設課長。


○水野建設課長  スマートインターチェンジについてのご質問でございますけれども、現在、国土交通省、日本道路公団、三重県、亀山市と関係機関が寄って準備会的なものを定期的に開催しながら、今いろいろ積み上げをしているところであります。それで、現在高速道区域内については国の方の予算で、高速道区域外については私どもの方で整備図るということで、一部市道の取りつけを確保したいということで、今回予算を計上させていただいております。


 いつになるかということにつきましては、まだ明確ではないんですけれども、いつまでにせなあかんというのは、まだこっちの中では決まっておりません。おおむねのめどとしては、大体10月の初旬ぐらいというふうに、おおむねめどとしては考えています。そのような中で、一つ一つ準備会の中で積み上げをしていきたいというふうに考えております。


 道路整備につきましては、今いろいろ各地域から、その地域に合った、その地域にふさわしい道づくりをしようということで、それぞれ地域地域でいろいろご検討もされていただいておりますし、またご要望を受けております。そんな中で、一つ一つ熟度が高まっていたものから予算化をして、整備を図っていくというふうなことでございます。冒頭にも申し上げましたように、今里今福線、山下24号線、今回新規事業で上げさせていただいておりますけれども、これは国の交付金をいただいてやろうということで、今までは路線ごとに国に補助金要望をして、補助金をいただいて整備を図ってくる、やるということで、やっておったんですが、もうそういう制度がなくなりました。冒頭に言いましたように、成果目標を立てて、そしていろんな複数の事業をパッケージでやっていくと、そしてお互いの成果を上げていくということで、事業を新年度当初には5路線ほど予算化しておりますが、新規事業として、今回今里今福線、山下24号線を予算化を計上をお願いをしております。


 それからあと、主要事業の関係でございますけれども、関のことがちょっと出ましたんですけれども、裏道整備ということで主要事業に上げさせております。これについても、まだまだもう少し地域との合意形成も図っていかんなん部分もありますし、あるいは、交通規制の関係も出てまいります。表道の伝建地区をなるだけ生活、観光客に開放して、地域の方は裏道から生活に使うと、そういう発想で地域からご要望があったものに考えておりますけれども、これにつきましては、整備に図るよう熟度を高めてまいりたいと、これから思っております。


○豊田勝行委員長  増亦議員、どうぞ。


○増亦肇委員  スマートインターについては、ほぼ10月に完成して、開通なるよということでよろしですね。


 それから、生活道路の整備とまち並みの整備ですか、を含めて私が聞いたのは、白川和賀線いろいろ書いていますけれども、亀山地区がほとんどであって、関がこれだけしかないけれども、関はこういったことの事業に載らなかったのか、それとも載せるような事業の引き継ぎがなかったのかということだけで、それと引き継ぎがあったのか、なかったのか、なかったらなかったでしゃあないです、ないんやから。


○豊田勝行委員長  川瀬さん、どうぞ。


○川瀬建設課副参事  実施計画に上がっております歴史国道1件ということなんですけれど、関町当時よりいろんな事業は計画はしておったんですけれども、ここに掲載される額の関係とかで、載らなかった部分もございます。事業としては進めておるんですけれども、掲載の関係で載らなかった、引き継いでないということはございません。ご理解いただきたいと思います。


○豊田勝行委員長  はい、どうぞ。


○増亦肇委員  ちょっと理解に苦しむのやけどさ。要するに例えばその生活道路の整備というのは、事業化をされるべきその対象がなかったということで、いいの、理解しても。関には、これは。そこなんです。事業があったんやけども、とりあえずは亀山さん17、18しといて、関のやつは19年度から以降になるとか。全くなかったのか、その生活道路の整備というとこには。そこだけでよろしいのやわ。別にそのわしは早いでとか遅いでとか言うてへんのさ。こうやって、16億載っておる、片や関は3,000万やと。対して、関のことはなかったのか。なかったらもうしゃないわな、ここに載せる必要ないんやから。あったら、それだけ聞かせて。なかったん。


○豊田勝行委員長  川瀬副参事。


○川瀬建設課副参事  事業はあるんですけども、事業化に至らなかった部分もございますし、この実施計画に載らない、載せられなかった部分もございます。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


○増亦肇委員  ようわからへんけどもさ。


○豊田勝行委員長  水野建設課長。


○水野建設課長  地元の要望は、多々いろいろあると思います。


 問題はどこまで熟度が上がっているかだと思うんです。私どもも、着手したら早くもう完成させたいと。だらだらやるんじゃなくて、手をつけたら早いとこ供用開始したいと、そういうねらいを持ちまして、道のつくり方も従来亀山市でも考えております。どうしたら早くできるか。そういう視点で、今、旧関町区域の中にはそういう多々要望ありますけれども、まだ少し熟度が高まっておらないので、予算化計上しておりませんが、今後、先ほど言いましたようなパッケージ組むように、そんな方法も入れて、地域とのまず合意形成を図りながら熟度を高めてまいりたいと、そうやって事業を進めてまいりたいと、こんなふうに考えております。


 それと、もう1点、今スマートインターの関係なんですけども、10月というのは、おおむね10月中ですので、ご理解いただきたい。


○増亦肇委員  わかりました。ありがとうございました。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 ほかに、質疑ございましたら。


 小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  37ページの土木費の中でお聞きしたいんですけど、市単公園整備事業が上がっておりますので、この中の報償費でたしか公園懇話会というふうな説明だったと思うんですけど、ちょっとその内容の説明をお願いします。


○豊田勝行委員長  水野建設課長。


○水野建設課長  報償費60万円計上しておるわけですけども、かねてから亀山公園内の移動性向上ということで、たしか昨年の9月の旧亀山市議会で、葛西議員からもご質問いただいたと思っておりますけども、その中でもお答えしておりますように、この地形的にもこういう斜面、坂道がある地形の公園でございますので、もうひとつ利用しやすい、お年寄りあるいは子供たちが利用しやすいような、環境というものの考え方を整理していく必要があるんではないかということで、西小の改修工事とあわせて、懇話会をことしの2月に立ち上げさせていただきました。これをもう少し皆さん方のご意見をいただいて、意見を集約して、移動性向上に向けて、整備に向けての熟度を高めてまいりたいと。いろいろご意見を伺って、熟度を高めてまいりたい。そういうための報償費でございます。


○豊田勝行委員長  はい、小川議員。


○小川久子委員  そうしますと、この西小の改築にかかわったこの亀山公園につながる、そこの公園だけの利用についての懇話会という意味ですか。


○豊田勝行委員長  水野建設課長。


○水野建設課長  1点漏れましたけれども、この亀山公園の問題と、もう一つは自然の森公園でございます。


 ご案内のとおり自然の森公園は、今まで3カ年ほどかけて先進地視察をしてまいりました。その先進地視察の結果どういうふうなことがわかったかについては、議会でもご案内のとおり報告させていただいたところでございます。そんな中で、やっぱり自然にかかわることについては、やっぱりもう少し、地域の方あるいはいろんな団体の方々にも公園のファンをふやすというか、その自然というものにファン層をふやすとか、いろんな取り組みを必要かと思っております。たまたま、自然の森公園の中には、約8ヘクタールぐらいの市の土地がございますので、何とかその土地を生かして、少し意識を高めるような取り組みをしていきたいということで、いろんな専門の先生方に入っていただいて、ご意見もいただきたいということで、報償費として計上させていただいております。


 この2点でございます。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  環境整備のために公園必要だとは思うんですけれども、かなりここのところ公園整備してきていて、やっぱりこういうふえるということは、管理費も増大しますよね。そこら辺のところが、本当に考えながら公園つくっているのかなっていう疑問があるんですけど、具体的に一つ、本町公園できましたけれども、あれの管理はどうですか、なるべく住民の方にということで言われましたけど、スムーズにいっているのかどうか。


○豊田勝行委員長  水野建設課長。


○水野建設課長  もうこれからの公園づくりにつきましては、おっしゃるとおりでございます。維持管理費に経費がたくさんかかりますので、どうやったら経費が抑えられるか、もうこれは市民参画手法の中で、計画づくりから皆さんに入っていただく、そういう発想で進んでいきたいふうに考えておりまして、その取り組みとして、本町公園のリニューアル化だと思っております。この自然の森公園もそんな発想の中で取り組んでまいりたいとこのように考えております。


 管理につきましては、すべてを地元の方々にお願いするわけにはいきませんので、例えばごみ拾いだとか簡単な草取りとか、地域の方々に今お願いをしております。


○豊田勝行委員長  小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  これからの考え方としては、地域というか、自分たちの公園として管理していくのはいいと思うんです。それはどんどん進めるべきやと思いますけど、例えば、さっきの懇話会のように学者も入れて、専門家の意見も入れてって、そこまで予算使ってやっていかなくても、もう少し住民の方々と時間かけて話し合っていくという、それが抜きにでは、できてから管理もお願いしますといったって、それはなかなか住民の中に入っていきませんので、やっぱり何でもかんでも学者、専門家入れてつくり上げたらいいかというと、そうじゃないということを、ちょっと方向として何かいろんなそういう審議会的な、それが多過ぎるという気がするんですけども、この市民の方の中でもかなり専門家的ないろいろ自然とか公園に関しては、植樹とかそういうことに関しては知識持っている方見えるわけですけども、やっぱりそういう活力といいますか、利用していくという方向が望ましいと思うんですけども、大学の先生なんかが入らないといけないというそういった理由、それがどんなものがあるか、ちょっとお聞きしたいんですけど。


○豊田勝行委員長  水野課長、どうぞ。


○水野建設課長  決して大学の先生だけというふうなことは考えておりませんで、地域のそういういろんな有識者、いろんな経験をお持ちの方お見えになると思うんです。あの地域は確かに森林と、一部農地がありますので、例えばそういうそれぞれの専門の方々もお見えになるだろうし、ぜひそんなこともこの中でいろいろご意見もいただきたいと思っております。


 やっぱりまとめていく中においては、いろんな物の見方も出てまいりますので。ただ、自然というだけではなくて、例えば教育というような部門も入ってくるかもわかりませんし、あるいは福祉というような観点も入ってこようかと思っております。


 やっぱりそういう一つの都市計画のプランナーだとか、あるいは自然のそういうふうないろんなことを経験を、実際そのグラウンドワーク的に取り組みをされている方々もお見えになろうかと思います。そういう方々も本当の有識者であろうと思っておりますので、そういうことをちょっと念頭に置いて、いろいろご意見をいただいて、亀山らしさのある、亀山しかない、そういうものをぜひ皆さん方にご利用していただくようなものにしていきたいということで、こういうふうなものを立ち上げて積み上げていきたいと、熟度を高めてまいりたいとこんなふうに考えておりますので。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


○小川久子委員  ありがとうございます。


 やっぱり本当に予算を今厳しく使っていかなきゃいけないときに、かなり専門家の方々というか、大学の先生とかお願いする場合は、そこに対しての報償金とか、いろんな面で使わなきゃいけませんので、もう少しやっぱり市民と職員がつくり上げていくというこういう視点がないと、それこそ職員のレベルアップ、市民の意識向上というのが図れませんので、ぜひ視点はそちらの方にもっともっと重点を置くようにしていってほしいというふうに思いますけど。


○豊田勝行委員長  はい、助役、どうぞ。


○小坂助役  ご存じと思いますけども、東小学校のすぐ東側のくらしの道づくりと、これもワークショップで、相当、西小学校の隣の。あれも相当のワークショップを重ね重ねて、結局維持管理は私がいたしますということで、今もう熱心に朝夕、ご年配の方ですけども、本当に細かく丁寧にしていだいておりまして、通るたびにありがとうございますと私もお礼言うてます。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 ほかに、ご質問は、質疑はございませんか。


 よろしいですか。


 ないようですので、質疑を終結し、討論に入りたいと思います。


 討論ございませんか。


 小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  一括の中で、かなり工業用水の問題に対して、今まで市が対応してきた矛盾点を質問したんですけど、やっぱり今までの取り組みの状況、それから市が出してきた態度の状況からすると、非常に問題を感じます。


 これまでシャープだけって言ったきたその工水の供給が、このシャープ最初の操業の時点からわかっていた凸版への給水も現実的にはやっていたという、こういう内容について、議会にも説明がなかったと。それから、先ほどの私質問いたしましたら、これからまた給水申し込みがあったときも、拡大される可能性というものを感じました。それを答弁の中で、議会にかけてというふうな形で認められたこと、非常に重大なことであって、上水、地下水をこれから工業用水に使っていくということに対しての歯止めというものが全然出されておりませんし、これ以上地下水を工水に使わないというそういった議会の意見でもありますし、市民の意見でもありますし、それに対して、今後は例えばあれだけ大きな工業団地があるわけですけれども、それに対する水の確保ということも重大な問題になってきて、初めて企業誘致とかそれが出てくると思うんですけども、本会議通じて、委員会通じて、説明の中では、水は大丈夫かというふうな議論をすると企業が来にくいとそういった、ちょっと市としてやってはならないような発言もありましたし、今、4万トンの安楽水系で水があると言われましたけど、地下に水があってもそれが即くみ上げられるかどうかというのは、また別問題ですので、そういうことではないと思います。


 これまでそういった経過がありました。6,000トンでシャープのみといったの。それからこれから6,750トンで2社に送るという、そういった話もありましたけれども、単に報告のタイミングがおくれただけではなくって、やっぱりこれは市としては、これは本当に議会に対して、市民に対して責任持った態度ではなかった。こういうことが繰り返されるおそれを感じますので、やっぱりこの条例と工業用水の補正予算ですけど、この二つに関しては賛成できかねますので、反対の討論といたします。


○豊田勝行委員長  そうしましたら、一応小川さんが先ほど言われた64号。それと議案の第70号市道路線の認定について、これは現場を見る計画になっておりますけども、その2点を一応置いておきまして、その他の議案については、何か討論がなければ、一応採決をしたいと思いますけども、いかがでしょうか。59号と64号、70号。じゃあそれ以外はどうでしょうか、よろしいですか。


 以外については、よろしいですか、討論。よろしいですか、はい。


 それでは、議案第63号平成17年度亀山市一般会計補正予算(第1号)についてのうち、第1条第2項「第1表 歳入歳出予算補正」中、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、報告第7号平成16年度亀山市一般会計繰越明許費繰越計算書についてのうち、第8款土木費、第14款災害復旧費、報告第8号平成16年度亀山市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書について、報告第9号平成16年度亀山市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について、報告第10号平成16年度亀山市水道事業会計予算繰越計算書については、原案のとおり可決と、よろしいですか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○豊田勝行委員長  異議なしということで、可決をいたしました。


 それでは、第59号亀山市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正についていろいろご意見ございましたけども、いかが諮ったらよろしいでしょうか。


 採決をさせてもらってよろしいですか。


(「はい」と呼ぶ者あり)


○豊田勝行委員長  それでは、この当議案、この3本とも同時でよろしいですか。


 市道認定については、これは見やんとわかりませんけども、59号、64号については、水道に関する、あるいは工業用水に関することなんで、この2点を、59号、それから64号についての採決をしたいと思いますけれども、これについては討論、先ほど小川議員やられましたけども、採決を諮りたいと思いますけども、この議案について、2本について、原案のとおり可決という形で認められる方は挙手をお願いしたいと思います。


(賛成者挙手)


○豊田勝行委員長  賛成多数でございます。


 反対者の方は2人ということで、賛成多数ですので、一応この59号亀山市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正について、議案第64号平成17年度亀山市工業用水道事業会計補正予算(第1号)については、原案のとおり賛成多数で可決することに決定いたしました。


 それでは、お諮りをしたいと思います。


 ただいま審査を終えました議案等の審査については、委員長報告の作成については、委員長に一任願いたいと思いますが、特に意見を添えることがございましたら、意見をお願いしたいと思います。


 はい、どうぞ。


○中川賢一委員  今、委員長が言われましたけど、市道認定はまだ今からですか。


○豊田勝行委員長  そうです。現地確認をして、計画されていますので、それを見た結果、問題ないということになりましたら、これはその後採決といいますか、それを諮りたいと思います。


○中川賢一委員  その市道認定については、行政側は道路はどうやったん。何か問題あるのかい。


 今までは大体あれしとったけど、見に行くのは、別に見に行くこともあったけども、採決の中では、大体採決しとったわな。


○豊田勝行委員長  見てから採決がいいんじゃないかと思いますけど。それは皆さん方のご意見で。


○中川賢一委員  皆さんが全員そういうことなら別に問題ないと思うけど、今までそういうふうにしとったように思うので。


○豊田勝行委員長  問題ないとは思いますけど。


○中川賢一委員  委員長報告も今、報告されたで、それやったら、それも入れてもないとややこしなる。


○豊田勝行委員長  ちょっと先走りましたけども、そんなことでご理解願いたいと思います。


 よろしいですか。


○中川賢一委員  委員長がそういうことであれば結構でございます。


○豊田勝行委員長  それでは、当委員会に請願が2点来ております。この請願内容に対しまして、審議をしたいと思います。


 局長の方にひとつ朗読をしていただきますので、よろしくお願いします。


○山?事務局長  それでは、請願が2件まいっております。請3とそれから請4と2件でございます。


 まず、1点目の請3でございますけども、公契約法の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する請願書でございます。


 提出は、平成17年5月20日。


 請願者は、三重県建設労働組合亀山支部、執行委員長、櫻井繁義。


 所在地が、亀山市上野町14番11号でございます。


 紹介議員は、竹井道男議員、杉本巳範議員、橋本孝一議員、宮村和典議員の以上4名でございます。


 裏面へいっていただきまして、件名は先ほど申し上げたとおりでございます。


 2の請願主旨でございます。


 建設業の就業者数は、全国で630万人と全産業の就業者数の約10%を占めており、我が国の基幹産業として経済活動と雇用機会の確保に大きく貢献しています。


 また、三重県内におていも8万7,000人が建設産業に従事しています。しかしながら、建設産業の特徴である元請、下請という重層的な関係の中で、建設労働者の賃金体系は常に不安定な状態にあり、加えて不況下における受注競争の激化と近年の公共工事の減少が、施工単価や労務費の引き下げにつながり、現場で働く労働者の生活に深刻な影響を及ぼしています。


 このような状況に対して、国では平成12年11月に公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律が制定され、参議院で建設労働者の賃金・労働条件の確保が適切に行われるよう努めることとの附帯決議が付されました。


 また、諸外国におていは、公契約における適正な賃金の支払いを確保する法律、いわゆる公契約法の制定が進んでいるところです。


 よって、建設労働者の適正な労働条件が確保され、かつ工事における安全や品質が適切に確保されるよう、公共工事における新たなルールづくりが必要であることから、各事項を内容とする意見書を国に対して提出してくださるよう請願します。


 記といたしまして、1が、公共工事における建設労働者を初め労働者の適正な労働条件の確保ができるよう、公契約法の制定を推進すること。


 2といたしまして、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の附帯決議事項について実効ある施策を実施すること。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  ただいま局長から朗読していただきました、公契約法の制定については、こういうことなんで、国の方に要請をしていただきたいという請願でございます。


 これについては、議員の皆さん、いかがはからいましようか。全くそのとおりの文章ですので、特に何ら異議申し上げることはないと思いますけど、いかがでしょうか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○豊田勝行委員長  異議なしという声が出ました。


 採択とし、このように国の方に請願をやっていきたいと思います。ひとつよろしくお願いします。


 それと、もう1本の請願についてお願いしたいと思います。


○山?事務局長  請4でございます。


 請願書。請願主旨が、県道亀山白山線歩道整備並びに交差点改良についての請願でございます。


 理由といたしまして、県道亀山白山線は、主要な幹線道路であり、市内で一番交通量の多い県道であります。県道周辺には、公共施設であります市立南小学校及び市立南保育園があり、毎日児童、園児が通学、通園しております。また、多くの中高生の通学路として歩道を利用しておりますが、天神3丁目及び4丁目地内に一部歩道が未設置(両区間とも約200メートル)部分があるため、歩道を変更して通学しております。特に4丁目地内交差点付近は側溝も深く、側溝ぶたもないため、児童、園児が危険にさられております。また、県道から我が町へ入る交差点では信号機は設置されているものの、民家のブロック塀で見通しがききにくいため、交差点内で衝突事故が再三発生している現状にかんがみ、早急に交差点改良並びに歩道を整備されますことを強く請願するものであります。


 貴議会におかれましては、請願主旨をご理解いただきまして、関係機関へ早急に要望書を提出されますことを切望するものであります。


 提出の年月日が、平成17年5月27日。


 請願者が、亀山市天神3丁目1の12、天神第4自治会長谷口貞夫、それから天神第6自治会長伊藤薫の2名でございます。


 紹介議員は、前田耕一議員と宮崎勝郎議員でございます。


○豊田勝行委員長  以上の請願内容であります。


 ところで、16日の日に建設課さん、それから県の土木の方と一応地元の自治会長さん立ち会いのもとに、この路線について、いろいろ調査を検分されたと思いますけども、それについてのどういうふうな内容であったのかというのを、建設課の方からちょっとご意見をいただきたいと思います。


 水野建設課長、どうぞ。


○水野建設課長  こういう請願書が出されたということで、お聞きしまして、私どもも三重県及び地元と協議させていただきました。ちょっと位置がわかりかねるかと思いますので、地図を資料として提出させていただいて、説明をさせていただきます。


 そうしたら説明させていただけたらと思いますが、かねてから地元から歩道設置要望が出ておりまして、この図面で表示してあるように、この赤く塗ってある部分が歩道、ちょうど県道亀山白山線の西側になりますが、歩道ができておりません。この部分だけできていないということで、かねてから地元から強いご要望があったところであります。


 そんな中で、ちょっと直近の話をさせてもらいますと、昨年も地元からご要望がありまして、地元の自治会、それから三重県、それから市、現地で交通安全ミニ点検的なことを現地でさせていただきました。そんな中で、地元からも歩道設置についてのご要望あったわけですけども、この用地について、ご協力いただけますかというふうな県の話もありました。そんな中で、三重県としては、交通安全対策事業は、今県内進めておりますが、今すぐというわけにいかないということで、平成19年度までは、もう整備計画ができておるので、例えば亀山で言いますと、国道306号になるわけですけども、19年度以降というような話が三重県からありました。そんな話があったわけですけれども、地元としては、それでは側溝にふたでもつけてくれんかというようなその場での話であって、県も地元のご協力を入れながら進めていくというふうな回答でございます。


 その後、ことしになって、地元も役員さんもかわられて、県の職員の担当もかわられて、再度地元からこういう要望でこういう請願書が出てきたふうに思っております。そんな中で、先般6月の14日に、鈴鹿建設部と亀山警察の交通課とそれから亀山市の職員ということで、現地に安全点検をさせていただきました。どうしたら地元要望にこたえられるかということで話をさせていただき、その後6月の16日に天神のこの第4と第6の自治会長さん、役員さん、それと鈴鹿建設部、亀山市ということで、交通安全点検をさせていただきました。


 歩道の設置については、地元の皆さんの用地のご協力いただきたいということで、整備については19年度以降だろうと、今の段階の中では整備していくのは難しいというふうな話がありました。それで、何とかその歩道整備だけでもやってほしいということで、側溝整備のふただけでもやってほしいということで、ちょうどここにコンビニエンスストアトヨダさんとあるんですけれど、この部分、県は側溝ぶたを今年度やる予定をしていますという話がありました。ただ、側溝ぶたをかけますと、これはどの道路もそうなんですが、かえって車が寄ってくると、宅地の方へ。そうすると、かえって危険性というか、そういうことも考えられますので、地元の同意がいただきたいということがありました。


 それともう1点は、横断歩道の位置です。これは警察の関係があるんですけれど、ここに黒のこれは現在の日比野さんのあたりに出ておる歩道ですけど、これが矢印で少し北の方へ移設してほしいと、今の子供たちの通学路はこういうにちょっと遠回りして行っているので、ここをできれば通学も距離も短くなるんでというふうなご要望がございました。これについても、日比野さんといいますか、隣接者の同意がいただきたいということで、それを地元で調整していただいて、県は何とかしていきたいというようなことで、この6月の16日の話し合いの中では、地元で一応そういういことで調整させていただいて、県は何とかしていきたいというふうなことで、この6月の16日の話し合いの中では、地元で一応そういうことで調整させていただいて、地元も自分たちも協力するよう皆さんに自治会にも働きかけるから、県もよろしくお願いしたいということで協議をさせていただいたと。これが経緯になっております。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  この請願の内容につきましては、要は歩道をつけてほしいということで、地権者の方5名おみえになるわけですけれども、その地権者の了解というのは、もう既にとられておるんですか。


 課長、どうぞ。


○水野建設課長  正式に文書でいただいたというわけではなくて、自治会長さんの口頭でございますけど、全体で何人の方がおみえになるかわかりませんけれど、2名の方は了解はいただいているというふうなことはお聞きしました。


○豊田勝行委員長  ということであります。それで、参考までに、請願の審議でも事前に十分準備することという形で、酒井さんというのが発行されておりまして、今、議会事務局の図書館にも入っておりますけども、そういう形で当産建委員会に出されておりますけども、そういういろいろな歩道に関しましては、地権者との関係もありますもんで、事前に地権者の了解が既に要るんではないかなということを感じておりますけども。


 それと同時に、窓口であります建設課の方にもその主旨を十分伝えていただかないと、一方的に議会で採択や、不採択やというわけにもいかんもんですから、その辺も考慮していただきまして、この問題につきまして、4名あるいは5名の方の地権者おみえになりますけども、2名については了解です。あと3名についてはどの辺まで進行してみえるかちょっとよくわからん状態ですけども、そんな中で、この請願書についてどういうふうに取り計らったらいいか、ご意見をいただきたいと思います。


 はい、どうぞ。


○中川賢一委員  この請願ですけども、議会でこの請願について了とするか、せんかだけの話ですんで、主旨としては、安全対策からいってもそういうことが要るというのなら、了ということでいいんじゃないかなというふうに私は思いますけども。


○豊田勝行委員長  ほかの方、どうですか。


 増亦議員、どうぞ。


○増亦肇委員  私も中川さんに賛成ですけども、前田さん、同僚議員さんが紹介議員になっていますけども、これ県道のこういった改修について、従来請願で亀山市は受け付けておったんですか。その辺がちょっと私疑問なんやけど。今後ともこういう県道の改善について請願を書かないかんのか、そこら辺がちょっと確認だけしておきたいんやけど。別にこれについては、異議を申し立てませんけども、今後についてちょっと確認だけさせてください。


○豊田勝行委員長  とりあえず、課長ちょっと言ってくれますか。


 はい、どうぞ、水野課長。


○水野建設課長  この請願は、私どもで受けたわけではありませんので、私ども、地元の要望に対しましては、市の要望、あるいは県、あるいは国の要望に対しては、従来から自治会長さんにお世話になっていただいて、地元の調整をいただいて、私ども経由して、そしてそれぞれの機関へ発行がさせていただいておりますので、そんな従来の手続をしております。


○豊田勝行委員長  ほかに、ご意見。


 小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  本当にこの地域、私も知っておりますけども、人が歩くには余りにも危険なところですし、本当にずっと長年来希望がありましたので、この請願自体は了だと思います。


 県の方でも19年以降ということは20年というか、306が終わってからになりますので、やっぱりそれでは本当に毎日通学している子供たちとか、これ買い物に行くお店もありますので、やっぱり早急に歩道を改修する前に側溝のふたとかいろんな方法を講じていただいて、早期に解決していただくように、議会としても後押ししていく必要があると思いますので、賛成いたします。


○豊田勝行委員長  このまま議会の方は何ら検討しないままで請願を県に出すのは別にどうこうないんですわ。


 ところが、県が、予算が来月ついたからじゃあその工事に入りますといったときに、地権者の合意が得てないとこれはちょっと問題なんで、その辺の論議も含めてしていただかないと、困るんではないかなと。条件が整っていないと私は個人的に思うんですけど。


 その辺について、関さんもこれ合併して自治会がたくさんできて、それを議会にぼんぼん200カ所毎日出されると非常に困る件になるんで、できるだけ窓口を通して、窓口さんの方できちっと精査をしていただいて、足らん問題については、その自治会長さんとお話を願って、完璧なものにして、亀山だけならいいんだけども、外へ出る問題については、そういうことが必要ではないかなというふうに思いますけども、いかがでしょうかね。


 はい、どうぞ。


○小川久子委員  請願自体は、これ市民の権利ですし、それを取り上げてからいろんな方策というのは必要ですけど、請願そのものを出すときに、云々という、そういうことに関しては、ちょっとあんまり注文つけるのは、不適切やと思います。


 たとえ1人でも、その県に対しでも、国に対してでもできるわけですし、それが市に出てきたら、市として県へ何らかのことをしていけばいいわけですので、市に出たから市が工事するわけではありませんけど、請願自体は、議会とかいろんな行政に関心を持ってもらう意味でもそれは出していっていいと思います。


○豊田勝行委員長  その辺の話はよくわかるんだけども、というところで非常に難しいとこもありますけども。どうですかね。


 片岡議員、どうぞ。


○片岡武男委員  僕も、一番初め議員になって、何か道野の方で出ました、請願に受けてくださいと。そこで、これはあかんで要望書に変えてくれというようなことを聞いていますねやけども。それで、たしかに安全対策と言われればそれはわかりますけども、その辺は僕もちょっとわからんで、先輩の意見を聞かんとわからんけど。そやで要望書でええのであれば、要望書でと思うし、請願が必要なんかと。その辺、前回の道野話を聞いておったときに要望に変わっておったもんで、変えやなあかんという話を聞いていましたもんで、その辺はどうか。


○豊田勝行委員長  だれか、わかる方おられましたら。


○坊野洋昭委員  道野の話が出ましたので、きょうは何にも言わんつもりでしたけども。


 あの件は、私が当選して間もなくでございました。あれが困っておる、あそこを何とかしようというのが、地域の皆さんの願いだったんですよ。だから私はやりますよということで、信任を受けまして、出てきて何とかしましょうということで、運動をやっておったわけです。そこへ請願が勝手に出てきたわけですが、私に紹介議員になってくれという話が来ました。私は紹介議員にはようならんと。私は、自分でこの側溝はきちんとするのやと言うて、今から努力をするのやと。だからほかの議員さんに紹介議員になってもらって出されるのはあんたの勝手やと、やってくださいと。ただし、私が紹介議員になることは堪忍してくださいと申し上げて、そしてそのまま請願出てきたわけです。その取り扱いについて、云々ということについては、私自身はもう一切関与しておりませんので、何であんなことになったのかというふうなことで、知っている人はだれもおらんようになってきたんです。私自身もよくわからん。


 ですから、前回のその道野で請願が出た云々というとと、今回のこととは全く関係がないと、今、片岡議員の方から質問はありましたけれど、関係ないと思います。


 それで、その件はそれとして、ただ、今度のこの天神の請願に関しては、やっぱり私どもはあそこを通ったりいろんな実情を、道路の実情を見てみますと、これはやっぱり整備はおくれておると、いつまでかかっておるのやと。だから、もう請願出てきてもしょうがないと。これが出てきて今我々がここで協議をして、こんなもんだめやということにはならないと。やっぱりそうすべきではないと思います。


 議員が、いろんなところで、いろんな立場があるのは事実ですけども、自分が紹介議員になるか、ならんかということは自分の意思で、おれはならんと、ただし出てきたものは、それについては粛々とやっぱり審議をするとこういう考え方の方が正しいと思います。


 私の意見はそれだけです。


○豊田勝行委員長  わかりました。


 請願については、私も一応だれが、ここの町民の権利でもあるし、それは結構なんですけども、要はなぜこの請願、事前に十分準備するかということが、本にたまたま載っていたので、それをちょっと見させていただきますと、十分審議を図ることと。それともしその場合には、請願者に要はどういう内容か質問する機会を持って、十分検討せよということも書いてありますので、たまたまこの請願については、当産建委員会の中でもお聞きのとおり、内容についてはほとんどが、それは安全対策というのは、これだれでも当たり前の話になってわかるんだけども、中身については、どういうことになっているのか、理解をされないと、いきなりきょう来たわけなんで、それについては、ここで、請願を了とするのか、不採択にするのか、あるいは、継続するのかという方法があるかと思いますけども、そんな中で、十分な、どうですかね、ちょっと継続にして審議を地元の方とも聞いた方がよりせっかく県へぽっと行くよりもその方がいいんではないかなというふうな気がしますけども、いかがでしょうか。


 はい、小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  こういった請願が出てきたときは、まず議運で諮るはずですので、今、委員長がちょっと私的な意見を交えて言われたそこら辺のところは、この委員会で論議するのはおかしいと思います。最初は議運の中で十分に論議されて、これは今回の議会に乗せようというか、何か疑義あればそのときに提案者に聞くということもできるわけです。この委員会にかけられたということは、この請願で出された内容で了とするか、それとも否とするか、そこら辺のところを委員が意見を述べればいいのであって、ちょっと今のは、全体の決定に左右しかねない発言ですので、ちょっとやはりそこら辺は何かなじまないと思いますので。


○豊田勝行委員長  それは、十分いままで、出てきたときから、十分論議してあるんです。


○小川久子委員  委員長としては、よろしくお願いいたします。


○豊田勝行委員長  どうです、専門家、局長。


 ちょっと意見、そのまますんなりで、こんなもん可とするのが当たり前の話だけど、それでええかどうか。亀山市が恥かかんかどうか、そんだけのことだと思いますけど。


○山?事務局長  はい、この請願につきましては、何人も請願できるということで、当然の権利に基づいて出されたものでありますので、ここの場で審議をしていただきたいと思います。


 また、先ほど議会運営委員会で審議というお言葉も出ましたけれども、議会運営委員会の場合は、この内容まで立ち入ったことではなく、どこの所管に属するか、何委員会に属するかということを審議しまして、この直近の委員会へ付託するという判断を決めていただくだけでございます。したがいまして、議運がどうのというのは、その内容はタッチしておりませんので、その辺ご了解をお願いしたいと思います。


 それから、委員長さん特にご心配をされておるのは、主旨は主旨、それから地元のことはまた地元のことということで、場合によっては地元にしこりが残るんやないかと、その辺の心配もされているんやろうかと思いますけども、その請願を採択したから、その後責任問題がどうなるとか、そういったところまでは、特に拘束はされませんので、皆さんのご意思でご判断をいただければというふうに思います。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  そういうことであります。したがって、これが採択された場合は、一切当産建委員会は、責任持たんでもいいということ。


○山?事務局長  一切というふうには言うておりません。


○豊田勝行委員長  そういうふうに言ってもらわんと、こんなもん、了とできへんでさ。


 どうぞ。


○矢野英直委員  請願者が自治会の内容と、代表出とるんやし、もう自治会長さんの地元からも空気がまとまって出たと思うのや。


○豊田勝行委員長  ところが地権者との……。


○矢野英直委員  だから地権者の話についての、自治会長さんが話し合いしてくれるはずやから、我々がどうのこうのしないで、これ採択されるよろしやない。


○豊田勝行委員長  それはそれで、だからそれを今諮っているわけです。


○矢野英直委員  だから、採択されたらよろしや。


○豊田勝行委員長  建設課長、よろしい、それで。あんたとこに最終的に行くんやで。まあ、ええかげんなことではちょっと。


 はい、助役さん、どうぞ。


○小坂助役  議会のご判断でしていただけば、もしそれがあとの事業につながっていくようであればそれはそれでまた私たちは一生懸命事業に尽くすとこういうことでございますので、その辺の採択、不採択は議会のご判断でよろしくお願いいたします。


○豊田勝行委員長  国分議員、どうぞ。


○国分修委員  各委員さんからこの請願書についての意見が出ておりますけども、請願の主旨あるいは理由はごもっともなもので、これは進めてもらわなければならないと。しかし、その裏にはいろいろ問題があるようですけども、請願者のこの自治会長に、この請願書を採択した段階では、議会の方でもこういう意見があったけども、あんたらしっかりやらなできへんどというぐらいの私は話をして、議会は必要やと認めたということにしてもろたらどうでしょうか。


○豊田勝行委員長  じゃあ、ごちゃごちゃ言っておっても仕方がないんで、わしも気が短い方やで、採択について、採択に賛成の方、挙手願います。


(賛成者挙手)


○豊田勝行委員長  じゃあ、満場一致で採択ということに決めました。


 そんな形で、あと一般質問等が残っておりますけども、どうしましょうか。時間的にも、市道認定もありますけれども、いかがしましょう。


 先、じゃあ現場という形でさせていただいてよろしいですか。


 それでは、半から一応、前の方へバスを回しておきます。


   午後3時15分  休 憩


(現 地 視 察)午後3時30分〜午後4時20分


○豊田勝行委員長  ただいま、市道について、認定についていろいろ2カ所見せていただきました。


 議案第70号市道路線の認定について、いろいろ現地も見せていただきましたけども、何かご意見がありましたら、お受けしたいと思います。いかがでしょうか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○豊田勝行委員長  異議なしということで、これについては一応採決という形でよろしいですか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○豊田勝行委員長  異議なし可決ということでございます。


 それでは、お諮りしたいと思います。


 一応、これにつきまして、全議案について、あるいは報告について、全部審議をしてまいりました。報告につきましては、作成については、委員長に一任を願いたいと思います。よろしいですか。


(「はい」と呼ぶ者あり)


○豊田勝行委員長  それでは、そのようにさせていただきます。


 それでは、ただいま提出書類の中で資料3について、地域再生基盤強化交付金の概要について、下水道課長の水野課長からご説明を願います。


 水野課長、どうぞ。


○水野下水道課長  それでは、地域再生基盤強化交付金の概要についてご説明させていただきます。


 まず、この交付金でございますが、これは地域再生のために地域が自主的裁量性の高い資金として活用できるよう、国庫補助制度の改革を行い、国土交通省、農林水産省、環境省所管の汚水処理施設の整備を相互に事業進度を調整しながら、整備することを可能とすることなどによって、効率的な汚水処理施設整備の普及、促進を図ることを目的に、本年度創設されたものでございます。


 それでは、資料の1ページでございますが、まず、地域経済の活性化、地域における雇用機会の創出など、地域再生を支援する法律、地域再生法が本年4月1日に施行されています。この中で、地域再生計画を策定し、国の認定を受けることで、地域再生基盤強化交付金の交付という特別措置を受けることができます。


 次に、2ページでございますが、本交付金は、地域再生計画、これが3年から5年の計画でございますが、この計画に基づき実施する事業に交付されます。地域再生基盤強化交付金には、3事業ございまして、一つは道の整備交付金、それと汚水処理施設整備交付金、港整備交付金、この3事業がございます。


 このうち、汚水処理施設整備交付金を受けようとするものでございます。なお、この交付金の活用には、再生計画において同一分野で複数の事業を計画する必要があります。このため、汚水処理施設でございますが、公共下水道、農業集落排水、浄化槽、この3事業がございまして、今回は、旧関町の区域において、公共下水道と農業集落排水施設を計画いたしております。


 3ページでございますが、汚水処理施設整備交付金の具体的な事例でございます。イメージ図にありますように、農業集落排水、浄化槽、公共下水道を一体的に整備することにより、効果的に地域の生活環境を改善しようとするものでございます。


 4ページでございますが、交付額の計算でございますが、これは通常の補助事業の補助率で、公共下水、農業集落排水とも50%の交付額でございます。対象となる経費につきましても、補助事業と同じでございます。また、起債、交付税措置についても補助事業と同じ措置がございます。


 次に、5ページでございますが、再生計画や交付金の申請でございますが、地域再生計画は、内閣府へ申請いたします。また、交付金の申請につきましても、事務の簡素化が図られております。


 次に、6ページ汚水処理施設整備交付金の特徴でございますが、地域再生のための基本方針等を踏まえ、地域が自主的裁量性の高い資金として活用できるよう、国庫補助負担金制度の改革を行ったものでございます。一つ目としまして、省庁を超えて汚水処理の普及を連携して推進という項目がございます。国土交通省、農林水産省、環境省所管の汚水処理施設の整備を相互に事業進度を調整しながら整備することを可能とすることで、効率的な汚水処理施設の普及を図ることを目的としております。対象となる施設は、公共、農集、浄化槽でございます。


 2番目に、地方の自主性、裁量性を尊重したものでございます。現時点で最も効率的な整備手法の選択を可能としております。


 3点目に、成果主義的な政策への転換でございます。みずから汚水処理の普及に係る具体的目標を設定しまして、事業完了後に達成状況を評価いたします。この評価の方法でございますが、汚水処理人口普及率などで評価いたします。


 次に、地域再生計画についてご説明申し上げます。


 7ページでございますが、まず、この計画の名称を、悠久の歴史を大切にした、快適なまちづくり計画といたしております。計画の区域は、旧関町の区域でございます。


 概要でございますが、当地区は江戸時代に宿場町としてにぎわった歴史文化を承継しており、旧東海道の特色を生かしたまちづくりを進めているが、交付金を活用し、汚水処理施設整備を進めることにより、河川の水質を改善し、清潔な環境づくりを進め、活力あるまちづくりを目指すと、こういった計画でございます。


 8ページからは、国、内閣府へ提出した計画書でございまして、計画の目標でございますが、下から6行目で、本計画区域の平成16年度末の公共下水と農業集落排水による汚水処理人口普及率は43%でございますが、これを60%に引き上げるものでございます。


 次に、9ページでございますが、事業につきましては、公共下水と農業集落排水、この2事業でございます。事業区域でございますが、公共下水道は関の第5処理分区、農業集落排水は坂下地区、市瀬地区でございます。旧関町の公共下水道全体計画面積は243ヘクタールで、そのうち既に認可を受けている面積が103ヘクタールございます。そのうち77ヘクタールが供用開始しておりまして、認可区域のうち残りの26ヘクタールをこの交付金の対象といたしております。事業期間は、いずれも平成17年度から19年度の3カ年でございます。事業費につきましては、記載のとおりでございます。


 11ページでございますが、先ほども申し上げましたように、達成を評価するということでございまして、汚水処理人口普及率により評価をいたします。あと12、13ページ、14ページにつきましては、それぞれの計画の区域、行程表あるいは整備区域図でございます。


 以上でございます。


○豊田勝行委員長  ありがとうございます。


 地域再生基盤強化交付金の概要について、説明ございましたけども、何かこれについてご質問ありましたら、課長の方に質問していただきたいと思います。いかがでしょうか。


 ぱっと見てなかなか難しいようなこと書いてありますので、いきなりではあれですけども。


 はい、どうぞ、片岡議員。


○片岡武男委員  これ、5年か、何年か、ちょっと言われましたけども、今まで亀山とか関でやってみえた農業集落排水と公共下水で、この期間は国がこういう、何というか国がまとまって受けられるというだけで、個人負担については、今までの面積とその辺と変わりなし、その辺だけ。


○豊田勝行委員長  水野下水道課長。


○水野下水道課長  この交付金でございますけども、もともと国の補助金の見直し改革、この中から出てきまして、一部を今年度から交付金化したということで、いわゆる施行する方としては、事業手法そのものは同じでして、ただ、財源として従来補助金として入ってきたのが、一部交付金として入ってくるということですので、いわゆる個人負担、公共でいいますと、受益者負担金、農集も分担金でございますけれども、そういった負担については、変わりございません。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 ほかにご質問ありましたら。


 ないようですので、議案と一応資料の説明は終わりました。


 それでは、本議会におきまして、一般質問が多々、産建に関係ある一般質問がなされたと思いますけども、それにつきまして、当所管に関係ある部分の、何か深くもう一度お聞かせをいただきたいということがありましたら、質問をお受けしたいと思います。いかがでしょうか。


 はい、山川議員、どうぞ。


○山川秋雄委員  広域営農団地農道整備事業ということで、平成17年から18年にかけて北勢地区における農道の連携強化を図るため、広域営農団地農道、フラワー農道といいますかな、これが平成17年から18年の事業費が4,790万5,000円となっております。この事業につきまして、もうひとつ桜井県議からいただきました、この公共事業実施予定箇所ということで、道路改築事業ですか、主要地方道四日市関線、亀山市、白木町、関町木崎町5,000万という予算が載っていますけども、これは事業は別ですけども、この区分けにつきまして、ちょっと説明願いませんやろうか。


 建設課。


○豊田勝行委員長  川瀬副参事、どうぞ。


○川瀬建設課副参事  実施計画にございます広域営農団地農道整備事業4,700万につきましては、県の商工農林部で進めております旧亀山市内で進める農道整備事業の事業費でありまして、後で言われました5,000万につきましては、三重県の県土整備部、土木ですけども、そちらが年度当初に公表しておる予算額だと思います。それにつきましては、旧関町内の四日市関線の改良に係る予算額を計上してあると思いますので、別物とお考えいただきたいと思います。


 以上です。


○豊田勝行委員長  別府商工農林課長。


○別府商工農林課長  4,790万分は17年と18年農林関係の工事費に対する負担金でございます。18年に農林関係はもう工事が終わりまして、そのあと土木関係ということになりますので、それの2年間の負担金でございます。


○山川秋雄委員  これは場所的にはどこです。


○別府商工農林課長  名阪の辺法寺のところです、農林関係は。


○山川秋雄委員  そうするともう一つ、この県の5,000万というのは、今いう川瀬副参事が言いました、旧関関係で、今の何と言いますか白木付近の用地の予算ですか。


○豊田勝行委員長  川瀬副参事、どうぞ。


○川瀬建設課副参事  県の方から伺っておりますのは、白木一色と会下地内の真ん中ぐらいにあるため池がございますのが、ご存じかと思うんですけども、あのあたりの用地購入費用と聞いております。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 ほかにご質問ございましたら。


 あそこで言われた、本会議で言われた内容です。一般質問。産建に関する。できるだけそういうふうにしてもらいたいんやけど。


 はい、どうぞ。


○坊野洋昭委員  ちょっと下水道のことで、1点だけ聞かせてほしいんですが、全部分流方式でやられとるんかなというふうには思っているんですが、合流方式をどこかで採用してあるというようなところがありませんか、亀山市内で。


○豊田勝行委員長  水野下水道課長。


○水野下水道課長  分流方式だけでございます。合流はありません。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 ほかにご意見ございましたら。


 はい、小川議員、どうぞ。


○小川久子委員  開発にかかわって、例のフェロシルトというものが埋められた問題なんですけども、私たち議員団も実態調査をするようにということを申し入れてあるんですけど、現時点でどの程度まで状況がわかっているか、教えてほしいんですが。


○豊田勝行委員長  どうぞ。


○一見建築指導課長  フェロシルト問題につきましては、先週も結構新聞紙上をにぎわしております。皆さんに不安をかけておるところと思いますが、この件につきましては、県のリサイクル認定製品ということでございますので、県と連携しまして、いろいろ調査とか、その対応について進めておるところでございます。経緯、それから現状につきまして、ちょっとご説明させていただきます。


 フェロシルトというのは、石原産業の四日市工場でつくられている製品でございます。これは酸化チタン、いわゆる顔料系の塗料をつくるときに残ったもので、それをさらに製品化するということで、平成10年ごろから製造は開始されておりまして、平成12年の1月に商品として新たに販売をされているものでございます。それが平成の15年の9月に県がリサイクル製品として、県の認定を受けております。そして、今までに県内を初め、近隣の愛知県、岐阜県等にその製品が出荷されたというふうなことでございます。


 そして、最近問題となってきましたのは、愛知県の瀬戸市の方で野積みをされておったというふうなことで、そしてこのフェロシルトには、微量の放射性物質が含まれておるということで、環境団体の方々から指摘を受けたというふうなこともございますし、野積みされておった関係で、近くの水路に少し色がついたというふうに伺っておるところでございます。そして、その瀬戸市から岐阜県の方にも若干そのフェロシルトが流れていったと。そして岐阜県の方でいろいろとまたそういった問題が持ち上がってきたというふうなことでございます。


 現在確認できている販売量が、全体で約72万トン、そのうちの半分近くが三重県、35万トンが三重県の方で使われているというふうなことでございます。そして、三重県の方ではこの亀山市を初めとして、いなべ、四日市、さらに最近久居でも少し使用されたというような報告がされております。


 現在、県の方の対応といたしましては、昨年の暮れぐらいからフェロシルトの管理状況等、石原産業といろいろと協議をやっている中で、特にこの5月、愛知県の方で問題起こった後で、その放射性物質について、県とそれから石原産業と、亀山のこの使われたところで、放射線の測定をしております。その結果は、これはちょっと単位が難しいんですが、0.04から0.07マイクログレイ・パー・アワーというふうな、一般的に1年間に人間が自然界から浴びる放射線量のそれを時間を直した約半分から3分の1程度というふうな数値が出ております。一般的に問題とされるレベルというのは、0.14マイクログレイ・パー・アワーというふうなことでございます。


 この亀山の方につきましては、製品といたしましては、土壌改良剤に使われたということですから、表面に露出しているわけでございません。覆土されておりまして、表面はその土地の土で埋められておるというような状況でございます。


 それから、大きく問題が取り上げられてから、石原産業の方は、4月に生産と販売を中止しております。それから新聞でも載っておりましたが、6月6日に三重県の方へ認定の取り消し願いを出しております。三重県の方はそれを受理して認定は取り消しました。もうこれは販売しないということですから、もう取り消しというふうなことでございます。


 それで、現在、県と石原のいろいろな測定、それからこの放射線のほかに水質も調べております。その結果からいきますと、環境上問題のないレベルというふうなことでございます。


 それから、ほかの岐阜県、愛知県はどうかといいますと、岐阜県につきましては、先ごろ新聞に載りましたのは、フェロシルトの中から重金属が出たというふうなことになっておりますが、これは岐阜県はそのように発表しておりますが、実際石原産業のサンプルを持っていったその中からは発見されておりません。ですから、これはフェロシルト以外の何かの問題がある可能性があります。それを受けまして、県の方も先ごろ土壌を調査ということで、製品も含めて現地の各三重県の埋められている部分について採取をしまして、現在、その分析を待っておるところですが、これがまた6月の下旬から7月の中ごろまでには結果が出ると思っています。そういうふうな状況で、安全性という部分につきましては、土壌を除いて今のところ確認されているというふうなことでございます。


 この土壌調査の結果、また出ましたら、それについて県と対応をまたやっていくというふうな状況になっております。


○豊田勝行委員長  はい、どうぞ。


○小川久子委員  ありがとうございます。


 今、土壌改良剤に使われたと言われたんですけど、亀山は何カ所それを使われているんですか。


○豊田勝行委員長  一見課長。


○一見建築指導課長  私どもの開発案件として出てきましたのは、平成13年に1カ所出てきております。その隣地が若干そこへ入っておるというふうなこともありますが、これはまた、作業現場としては一つにというふうな考えになろうかと思いますが。


○豊田勝行委員長  はい、どうぞ。


○小川久子委員  検査の結果、基準内ということでしたけど、実際に石原を通じて、ホームページとかで出ている部分について、まず一つには亀山の場合には、最初1カ所と言われて、隣地と言われたんですけど、実際向こうが発表してる番地、それから私も現地見に行ってきましたけど、その土壌改良のところ、全く番地は離れているわけですね。隣地ではないし、実態というのが今言われたことと違うということ言っておきたいんですけど。


 それともう一つは、自分自身は確認していないんだけど、林道の関亀山線、そこにも1カ所というのがちょっと情報で入っているんです。そこら辺はどうです、つかんでいます。


○豊田勝行委員長  一見課長、どうぞ。


○一見建築指導課長  その、今おっしゃっている現地が違うというのは、ちょっと私どもはそのような認識とっておりませんので、ここに使われましたよというのは、これはもう事業者さんが地元の方ですので、それは間違いないと思っております。


 それと、先ほど林道の方に捨てられておるというの、ちょっと私どももその話伺いましたので、林道鈴鹿南線になるんでしょうか、そちらの方へちょっと行ってきましたのですが、ちょっとどの辺かというのが詳しくわからないということもございまして、確認されておりません。


 このフェロシルトの出荷については、やはりその石原産業がさらに管理をしていくというふうなこともございまして、かなり詳細にどこにどう使われたのかというのは、ずっとその調査をやっておりまして、亀山につきましては、今、造成に使われているとこだけというふうに、今のとこ聞いておるとこです。


○豊田勝行委員長  はい、小川議員。


○小川久子委員  それともう1点、先週の末でしたか、三重県も含めて撤去するというか、そういう石原から出されているというのが、野呂知事あてに文書が出されたということは新聞にも出ていたわけですけど、そういう点で、この亀山に使ってある部分は撤去されるんでしょうか。


○豊田勝行委員長  一見課長、どうぞ。


○一見建築指導課長  三重県に石原産業が知事にお願いという形で申し入れておりますのは、自主回収を基本にというふうな言葉は使ってみえますが、その点については、行政の指導を賜りたいというふうな内容でございます。この亀山につきましては、安全性というのは別段問題ないという、今の時点ではレベルで認識しておりますので、石原としては、まだ自主回収をするというふうな言葉は出しておりません。


○豊田勝行委員長  小川議員。


○小川久子委員  最後になりますけど、私も大分フェロシルトに関しては、勉強させてもらいましたし、岐阜の現地も行ってきましたし、石原産業へもお話には行ったわけなんですけども、本来出るはずのないフェロシルトから岐阜の場合はその現地で調査したら出た、放射能も基準として届けられている以上のものが出ているということで、これはお答えいただかなくてもいいんですけれども、実態が本当は届け出のものと違うという実態が出てきておりますので、やっぱりそこら辺は本当に、これ特に亀山の場合はお茶畑というのが公表されている文書にも出ておりますので、やっぱりお茶畑に使われたということになると、亀山唯一の産業はお茶ですので、それを完全に安心できるように、全量撤去してもうらうのが一番いいわけなんですけど、そこに向かって県とも商工の方ともやっぱり一緒になって解決してほしいし、基準以内であるといっても、それがまとめてそこの場所に入っているということは、そこで濃縮されるというか、集められたわけですから、自然界の中にあるレベルですということで落ちついていれないということと、それと私もその下流のちょっと川の方見てきましたけど、現実にそこからにじみ出てきたらしい、赤い色が変色してきているのがあるわけですよ。だから、それもやっぱり明らかにこれは土壌改良剤として埋められたところのものが少し下手ににじみ出してきたというのが、素人の目から見てもそうだと言えるような状況ですので、これは、環境ともタイアップしながら、やっぱり実態をきちんとつかんでほしいと思います。それだけを何とか早くするようにということを言っておきたいと思います。


 また、いずれいろんな事実というものが、もっと出てくると思いますけれども、ただ一つ本当に私、石原とかいろんなところを調べたりする中で、実際はアイアンクレーといって管理型の処分場に入れなきゃいけないもの、それの生産ががたっと下がってきてフェロシルトがずっと上がってきとるというこの中で、本来管理型に入るべきものが、フェロシルトの方へまじっているのじゃないかという、こういった実態を本当に県の方がきっちり調べるのか、これは県が許可しているわけやから、県が調べるんでしょうけど、やっぱり住民が安心するために、市も強力にそれを早く調べてほしいということで迫っていっていただきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。


○豊田勝行委員長  一見課長、どうぞ。


○一見建築指導課長  事がお茶の風評に関するというふうなこともございますので、私ども早く安全宣言をしたいし、皆さんに安心していただきたいというのは思っておるところですが、ちょっと土壌につきましては、これは石原産業、それから三重県が大変不審に思っておるところ、なぜかと言いますと、岐阜県の方の調査されたんは、4カ所調査されたわけで、そのうちの3カ所から六価クロムという重金属が出てきたと、あと1カ所は検出されなかったと。


 ですから、そのいわゆる検体に問題があるんではないかというのが、これが三重県、それから石原産業は、そのように思っているところでございます。そして、サンプルで持っていったものには何もなかったよと。直接石原産業の方から岐阜県へ持っていって調べたのは、何もなかったよというような状況やそうでございます。ですから、新聞はそこまで細かく書いてございません。


 それと、もう1点、放射能の検出につきましては、岐阜県の方は東濃地方というのは、先ほど私0.14マイクログレイというふうな数字を言いましたが、それ以上あるところが、現地としてはあるんです。バックグラウンドがもう既にそのような高いところで捨てられているから、当然、同じようなレベル、既にその許容の自然界にある分の以上の、許容されとる以上に、そういう地域としてはバックグラウンドで持っておるというふうなことです。


 ちなみに、亀山ではかりましたところ、バックグラウンド、それから現地を見ましたところ、ほとんどレベルが違いがございません。先ほど言いました0.04から0.07マイクログレイというふうな数字でございます。


 ちなみに、この市役所のある会議室ではかりましたら0.08ほどありましたので、亀山の自然界のそのバックグラウンドは結構低い。それとそんなに変わりないレベルですよと。むしろ例えば閉じ込められた部屋の方のが、放射線は若干多いのかなというふうなレベルですから、いずれにしましても、そんなにはかった範囲の中では問題になることはまずないというふうなことでございます。


 ちょっとそれだけ、岐阜県の方が誤って報道されておる部分もございますので、舌足らずです、誤ってじゃなくて、そういうことがございますので。いずれにいたしまいても、県と連携しまして、早くそういった安全なあれを打ち出したいと思っておるところでございます。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 ほかに。


 坊野議員、どうぞ。


○坊野洋昭委員  公共下水道について、ちょっとお尋ねしますけども、今、どうなんでしょう、順番に工事が進んできておるわけですが、下水道課としては、現在やっている工事量というのが、もう本当目いっぱいのところなんですか。それとももうちょっとほかの地区の分も早くやろうじゃないかということで、同時に作業が進められるような、形の余力があるのかどうか、ちょっとお聞かせ願いたいんです。


○豊田勝行委員長  水野下水道課長。


○水野下水道課長  事業を進める中で、まだ余力ということでございますけれども、公共下水につきましてもこれ当然補助事業で進めておりまして、最近そういった補助金削減というか、年々減額している中で、こちらの能力じゃなしに、補助金の方で、それだけ要望どおりついてこないと、こういったことが現状でございます。


○豊田勝行委員長  坊野議員、どうぞ。


○坊野洋昭委員  としますと、亀山市全域がほぼ整備が終わるというのは、大体何年ぐらいを目標にされとられるんですか。


○豊田勝行委員長  水野下水道課長。


○水野下水道課長  全体の今の計画でございますけれども、その計画の中では、平成37年度とこのように記載してございますけども、ただ、全体の整備じゃなしに一部、これからもそうですけども、ある程度見直しはしていかんとならんと思います。ですので、そういった形で、今の計画そのものが公共下水ですべて整備するといったことではないと思いますけども、今の計画でいきますと37年という予定をしております。


○豊田勝行委員長  坊野議員。


○坊野洋昭委員  私どものところが地形的にみて高台にあるわけです。ところが、今までいわゆる道路の側溝的なものの整備がおくれていたというふうなことがありまして、道路側溝の整備をやろうやというふうな話になってきますと、高台ですからどこへ流すんやということがネックになってきとるわけです。下の方は、もうおれんとこへもう排水流してもらったら困るという話になりますもんで、そうすると非常に難しい問題があると。その点はその点でまた後でいろんなところでお話をしたいと思いますが。


 その地域で、一番これ早く解決しようと思ったら、公共下水道が来ることが、早く来ることが、一番の解決なんですわ。ところが、新しい家ばっかりなんです。古い家はくみ取りを浄化槽へ切りかえたばっかりなんです。ある意味では、そういう意味で言いますと、どこの浄化槽も、新しい家のも、古い家のも、まだ金出して使い始めたばっかりなんです。耐用年数がまだ大分先なんです。だから、今までの感覚でいきますと、今すぐ公共下水道をお願いしたいというふうなことになると、ちょっと待てよというふうな話が多かったわけです。


 しかし、今度公共下水道が来る、またそれにかかる経費を持たんならん部分が出てくるわけですけど、ほとんどもう水洗化になっていますので、下水道につなぐだけの工事だけで済みますので、ある意味では、いわゆる家の改良からしなけばいけないということにはならないんだろうと思いますけど、そういうふうなことで考えて、早くお願いをして、早くつくっていただく方向へ運動をするのか、それともほっときゃええぞ、そのうちに全部済んだでそろそろおまえらのところやぞと言われるまで待とうかというのと、考え方が二通りあるわけです。非常に難しいんです。


 そういう点で考えて、今までうちを早くやってくださいということで、手を挙げていたなかった地区が、今ごろになって、急にもううちのところも早よやってくれんやろうかというふうな話をしていいもんかどうかですよね。


 それは、ある意味で聞き取ってもらえるもんかどうか、それとも年次計画でどっちの方から攻めてきているんだから、そういう意味では、長期計画で、あんたらのところはもう一番最後なんやというような計画に入っとるとしたら、手を挙げてもどうしようもないことになりますしね。そこらのところの扱いも、ここでなくても結構ですが、また今後どうしたらええのやということで聞かせていただきたいと思いますので、特にこの場で答弁して教えてくれとは申しませんが、そういうこともいろんな地域で起こってきているということだけは、わかっておいていただきたいということだけ申し上げておきたいと思います。


○豊田勝行委員長  じゃあ、ほかに。


 課長、またその辺は全体的にいろいろ示さなあかん問題が、37年、だれもおらへんでええんやけど。きちっとしとかんとやな。


 はい、どうぞ。


○水野下水道課長  公共下水の整備につきましては、まず全体の計画がございまして、そのうちから事業を実施するに当たり、事業認定という形で、ある程度の面積だけ認定を受けて進めております。ですので、市の方でこちらの事業の中で計画的に進めておる部分がございますので、特にうちの計画より外れたところで早くしてくれと、そういったことについては、ある程度計画しただけ、計画の順番によって進めておりますので、突然飛び離れたところでということは、それはちょっとできないですけど。


 また、道野地区につきましては、一遍資料見まして、相談させていただきます。


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 ほか、時間も大分迫ってまいりましたけど。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○豊田勝行委員長  よろしいですか。


 それでは、別府課長、何か。よろしい。


 じゃあ、朝から非常にご熱心に審議をしていただきまして、議案については4本、そして報告についても4本、無事可決をいたしました。いろいろな問題が理事者側に提示もされました。その辺につきましては、またよく吟味をされまして、今後の議会運営に生かしていただきたいというふうに思います。


 本当に長い間、1日かかりましたけども、これをもって産業建設委員会を閉じたいと思います。


 どうもありがとうございました。


午後5時01分  閉 会





 亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。





  平成 17 年 6 月 20 日





                 産業建設委員会委員長   豊 田 勝 行