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三重県 亀山市

平成17年 6月定例会(第1日 6月 6日)




平成17年 6月定例会(第1日 6月 6日)





 
 平成17年6月6日(月)午前10時 開会及び開議


第  1 諸報告


第  2 会議録署名議員の指名


第  3 会期の決定


第  4 現況報告


第  5 議案第54号 亀山市重要な公の施設の長期かつ独占的な利用及び廃止に関す


            る条例の制定について


第  6 議案第55号 亀山市税条例の一部改正について


第  7 議案第56号 亀山市都市計画税条例の一部改正について


第  8 議案第57号 亀山市基金条例の一部改正について


第  9 議案第58号 亀山市関学校給食センター条例の一部改正について


第 10 議案第59号 亀山市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正について


第 11 議案第60号 亀山市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


第 12 議案第61号 亀山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の


            一部改正について


第 13 議案第62号 亀山市国民健康保険税条例及び関町国民健康保険税条例の特例


            に関する条例の廃止について


第 14 議案第63号 平成17年度亀山市一般会計補正予算(第1号)について


第 15 議案第64号 平成17年度亀山市工業用水道事業会計補正予算(第1号)に


            ついて


第 16 議案第65号 平成16年度旧亀山市水道事業会計決算の認定について


第 17 議案第66号 平成16年度旧関町水道事業会計決算の認定について


第 18 議案第67号 平成16年度旧亀山市工業用水道事業会計決算の認定について


第 19 議案第68号 平成16年度旧亀山市病院事業会計決算の認定について


第 20 議案第69号 平成16年度旧関町国民宿舎「関ロッジ」事業会計決算の認定


            について


第 21 議案第70号 市道路線の認定について


第 22 報告第 6号 平成16年度亀山市一般会計継続費繰越計算書について


第 23 報告第 7号 平成16年度亀山市一般会計繰越明許費繰越計算書について


第 24 報告第 8号 平成16年度亀山市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越


            計算書について


第 25 報告第 9号 平成16年度亀山市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計


            算書について


第 26 報告第10号 平成16年度亀山市水道事業会計予算繰越計算書について


第 27 報告第11号 専決処分した事件の承認について


第 28 報告第12号 専決処分した事件の承認について


第 29 報告第13号 専決処分の報告について


第 30 報告第14号 寄附受納について


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〇本日の会議に付した事件


 議事日程のとおり


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〇出席議員(32名)


  1番   伊 藤 彦太郎 君     2番   加 藤 正 信 君


  3番   前 田 耕 一 君     4番   中 村 嘉 孝 君


  5番   坊 野 洋 昭 君     6番   宮 崎 勝 郎 君


  7番   片 岡 武 男 君     8番   宮 村 和 典 君


  9番   前 田   稔 君    10番   服 部 孝 規 君


 11番   小 坂 直 親 君    12番   増 亦   肇 君


 13番   杉 本 巳 範 君    14番   松 上   孝 君


 15番   宮 ? 伸 夫 君    16番   竹 井 道 男 君


 17番   中 川 賢 一 君    18番   池 田 依 子 君


 19番   小 川 久 子 君    20番   大 井 捷 夫 君


 21番   豊 田 勝 行 君    22番   橋 本 孝 一 君


 23番   水 野 雪 男 君    24番   葛 西   豊 君


 25番   打 田 孝 夫 君    26番   打 田 儀 一 君


 27番   櫻 井 清 蔵 君    28番   山 川 秋 雄 君


 29番   国 分   修 君    30番   桜 井   勉 君


 31番   森   淳之祐 君    32番   矢 野 英 直 君


    ───────────────────────────────────────


〇欠席議員(なし)


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〇会議に出席した説明員氏名


 市長              田 中 亮 太 君


 助役              小 坂 勝 宏 君


 収入役             草 川   徹 君


 企画課長            匹 田   哲 君


 企画課企画監          古 川 鉄 也 君


 総務課長            石 山 覚 紀 君


 総務課防災対策監        草 川 義 照 君


 財務課長            浦 野 徳 輝 君


 工事検査監           原 田 健 三 君


 税務課長            笠 井   博 君


 税務課副参事          川 戸 正 則 君


 市民課長            服 部 雄 二 君


 市民課副参事          最 所 一 子 君


 生活環境課長          木 下 弘 志 君


 生活環境課副参事        国 分   純 君


 保健福祉課長          橋 爪 斉 昭 君


 保健福祉課副参事        田 中 一 正 君


 保健福祉課副参事        小 林 一 路 君


 商工農林課長          別 府 一 夫 君


 商工農林課副参事        多 田 照 和 君


 商工農林課副参事        桜 井 紀 久 君


 建設課長            水 野   博 君


 建設課副参事          浜 口 伸 介 君


 建設課副参事          川 瀬 行 雄 君


 建築指導課長          一 見   敏 君


 下水道課長           水 野 義 弘 君


 市民サービス課長        木 崎 辰 雄 君


 市民サービス課副参事      松 田   守 君


 医療センター事務局長      櫻 井 光 乘 君


 会計課長            青 木 七 重 君


 消防長             米 田   功 君


 消防本部消防総務課長      竹 中 壽 徳 君


 水道課長            西 川 省 三 君


 教育委員会委員長        横 山 瑳江子 君


 教育長             伊 東 靖 男 君


 教育総務課長          村 田 敏 彦 君


 学校教育課長          榊 原 鐡 雄 君


 社会教育課長          木 下 喜代子 君


 図書館長            安 藤 利 幸 君


 歴史博物館長          駒 田 清 美 君


 監査委員            加 藤   隆 君


 監査委員事務局長        西 川 幸 夫 君


 選挙管理委員会事務局長     桜 井 康 次 君


   ───────────────────────────────────────


〇事務局職員


 事務局長               主幹(兼)議事調査係長


           山 ? 裕 康           城   隆 郎


 議事調査係主任書記 松 永 篤 人


   ──────────────────────────────────────


〇会議の次第


               (午前10時15分 開会)


○議長(森 淳之祐君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまから平成17年6月亀山市議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事につきましては、お手元に配付いたしてあります議事日程第1号により取り進めます。


 日程第1、諸報告をいたします。


 まず、今期定例会の議事説明のため、地方自治法第121条の規定に基づき、あらかじめ関係当局の出席を求めておきましたところ、お手元の配付文書のとおり任命、または委任の通知に接し、それぞれ出席を得ておりますので、ご了承願います。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく例月出納検査結果報告書12件が、また、亀山市土地開発公社から平成16年度事業報告及び決算報告が、社会福祉協議会から、旧亀山市、旧関町及び亀山市の平成16年度事業報告及び一般会計収支決算書が、財団法人亀山市地域社会振興会から平成16年度決算報告が、社会法人亀山市シルバー人材センターから平成16年度事業報告書及び収支決算報告書が提出されており、いずれも印刷の上、お手元に配付いたしておりますので、ごらんおき願いたいと存じます。


 次に日程第2、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第77条の規定により、議長におきまして、


  4番 中 村 嘉 孝 議員


 20番 大 井 捷 夫 議員


のご両名を指名いたします。ご両名には、よろしくお願いいたします。もし、会期中におきまして、ただいま指名の方にお差し支えが生じました場合には、それぞれ次の議席の方にお願いいたします。


 次に日程第3、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から24日までの19日間にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日から24日までの19日間と決定いたしました。


 続いて日程第4、現況報告を行います。


 初めに、市長に市政の現況について報告を求めます。


 田中市長。


○市長(田中亮太君)(登壇)


 平成17年6月亀山市議会定例会の開会に当たり、市政の現況と今後の見通しについてご説明申し上げ、議員各位を初め、市民の皆様のご理解とご支援を賜りたいと存じます。


 さて、平成5年10月の第3次行革審最終答申で、規制緩和と地方分権に重点が置かれて以来、今も国では、「国から地方へ」「官から民へ」を合い言葉に、構造改革を重点的に進め、地方分権の主体として地方の自立を促すための施策を次々と展開しております。


 こうした中、総務省において去る3月29日に、「地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針」が策定され、全地方自治体に2005年度から5ヵ年の「集中改革プラン」の策定と公表や、同期間中の定員管理について、過去5年間の実績4.6%減を上回る純減を目指すよう要請されています。


 また、去る4月7日、国と地方の改革について審議をスタートさせた政府の経済財政諮問会議では、地方分権にふさわしい地方財政計画にするために、地方の自立を促し、透明性・信頼性・予測可能性の高い計画とすることや、中期地方財政ビジョンの策定に向けた環境整備や、地方分権のもとでみずからの責任で起債・償還する地方債の創設の検討など、新たな変革に対応した地方財政計画の改革への取り組みを進める必要があるとされ、さらに去る5月18日には、地方の歳出抑制を促すため、地方自治体の財政に関する共通の情報公開制度を今年度中に導入する方針が打ち出されました。


 一方、県では、「三重県地方分権推進方針」に基づき市町村への権限移譲を進めており、約160法令の中から3,000項目を超える事務が移譲対象とされています。今後、県議会での審議を経て、本年7月以降に、個々の事務について県と詳細な協議を行うこととなっており、市といたしましては、庁内の体制を整え、関係各課による横断的な取り組みを行い、地域の事情や住民の要望に沿った事務事業の洗い出しと、取捨選択をいたしてまいりたいと存じます。


 このように、権限移譲が一段と進んでいく中で、職員はみずからの職責をさらに自覚し、行政のコンプライアンスを強く認識するとともに、市民と協働し、公平・公正な行政運営がより重要となってくるものと存じます。


 このような現況を踏まえ、本市におきましては、住民ニーズに応じた主体的かつ効率的で持続可能な行財政システムの構築を目指し、財源の確保や行財政改革を一層推進してまいりたいと存じます。


 ところで、本年3月の施政方針及び予算編成方針の中でお示しいたしました、平成17年度及び18年度の主要事業に関する実施計画をこのほど策定いたしましたので、この計画に基づき、各種主要事業関係経費を計上いたしたところでございます。


 今回の実施計画策定に当たりましては、「市民の参画と協働、法令遵守」の理念をもとに、これをさらに一段高いレベルへと押し上げ、個性と魅力ある自立した5万都市づくりを目指してまいりたいと存じます。このため、私の公約である「新亀山活力創造プラン」と「新市まちづくり計画」との整合を図りつつ、総合計画策定までの間における合併後の新市の一体感を醸成するために、必要な事業を中心に調整を図ったところでございます。


 さて、新市が発足しておよそ5ヵ月が経過いたし、この間、新年度もスタートする中、各種団体の統一も促進されるなど、順調に合併後の市政が運営されているものと存じます。このような中、来る18日に合併記念式典を挙行いたし、新市の発足を市民の皆様とともにお祝いしたいと存じます。


 それでは、以下市政の各部門にわたりまして、新市まちづくり計画の六つの基本方針に基づき、現況をご報告申し上げます。


 まず、「産業の振興」のうち、農林振興についてでありますが、水田農業構造改革対策の推進につきましては、現在、本年度の水稲生産面積及び生産調整実施予定面積の集計、集団転作における小麦・レンゲ等の確認作業を進めているところでございます。


 また、昨日、「第5回坂本棚田野上がりまつり」が開催され、市内外から多数の方が訪れ、もちつき大会や紙すき体験等の坂本地区特有の催しを通じて、都市と農村の交流の促進や、地域資源の情報発信が図られたものと存じます。


 次いで、茶業振興につきましては、去る4月29日、30日の両日に、亀山市茶業組合活動の一環として、関西茶品評会に出品するための茶摘みが行われました。本年は、霜害もなく、良質のお茶ができたと伺っております。市といたしましても、関係団体を支援しながら、引き続き良質茶産地として、亀山茶のブランド化に努めてまいりたいと存じます。


 次に、商工業の振興につきましては、市内の商業の活性化を図るため、商店経営等に係る専門家の派遣を柱とした新たな中小商業の支援に取り組んでまいりたいと存じます。


 次いで、地域産業の振興につきましては、亀山・関テクノヒルズにおいて、シャープ亀山第2工場の建設工事が順調に進められる一方、本年4月には、新規立地となった総合水回りメーカー、丸一株式会社との立地協定を締結いたしたところでございます。中でも、当該工業団地に液晶関連以外の企業が進出することは、市の産業構造に広がりが生まれるとともに、残る空き用地への企業誘致にも弾みがつくものと期待いたしております。


 一方、雇用関係でございますが、新たに発足されました亀山市雇用対策協議会には57の事業所が加入され、会員事業所の本年度新規採用者は約150人と伺っております。市内では、製造業を中心に雇用状況の改善が見られますが、今後ともハローワーク等関係機関と連携を図りながら、状況の把握と情報提供に努めてまいりたいと存じます。


 次に、観光の振興でございますが、去る5月27日に、関町観光協会が名称を「亀山市観光協会」と変更され、現在、市全域を範囲とする新観光協会への拡大に向けての準備を進めていただいております。市といたしましても、環境イベントの開催、観光情報の発信等をさらに進めていただけるよう、新事務所設置等について支援してまいりたいと存じます。


 また、関地区で湧出が確認されました温泉につきまして、これを一つの地域資源ととらえ、関宿を中心とした地域資源を活用した、にぎわいづくりに資するための調査を行ってまいりたいと存じます。


 一方、来る12日に亀山公園菖蒲園におきまして、初夏の行事として市民に定着してまいりました第8回花しょうぶまつりが、実行委員会主催により開催される予定であります。毎年、多彩な催しを交え開催されており、市といたしましても、花しょうぶまつりをより一層身近な祭りとなるよう、努めてまいりたいと存じます。


 また、納涼大会につきましては、来る8月6日、7日の両日、亀山市納涼大会実行委員会の主催により亀山公園にて開催される運びとなりました。一方、関宿納涼花火大会につきましても、亀山市誕生記念事業と位置づけ、例年を上回る規模で、来る8月20日に鈴鹿川河川敷において開催されます。両大会とも、たくさんの市民の方々に参加いただき、盛大な催しにしていただけるものと期待しているところであります。


 次いで、「教育・文化の充実」でございますが、学校教育、社会教育等、教育分野の詳細につきましては、後ほど教育委員会当局からご説明申し上げます。


 続きまして、「健康福祉の充実」のうち、高齢者福祉の関係でございますが、平成12年4月に介護保険法が施行されてから5年が経過した中で、将来の急速な高齢化の進展を踏まえ、明るく活力ある高齢化社会を築く観点から、予防重視型システムへの転換などを盛り込んだ大幅な制度改正が予定されており、今後、広域連合との連携のもとに、新たな高齢者サービスの提供に取り組んでまいりたいと存じます。


 次に、児童福祉関係でございますが、かねてから策定作業を進めてまいりました次世代育成支援対策推進法に基づく市町村行動計画につきましては、当該策定検討委員会の各委員の方々を初め、多くの住民の方々のご意見・ご要望、ご協力をいただき、このたび「亀山市子育ち応援プラン」としてでき上がりました。その概要につきましては、先月上旬号の市広報に特集として取り上げ、広く市民に周知したところでございます。今後は、関係各課や地域が互いに連携しながら、このプランの具現化を図るべく各種施策を展開してまいりたいと存じます。


 中でも特に、児童福祉法の一部改正や発達障害者支援法の施行に伴い、子供に関する身近な相談業務が市町村対応となったことや、児童の発達障害の早期発見及び支援のための必要な措置を講じることとなり、これらに対応するため、本年4月に子ども総合支援室の体制の整備を図ったところでございます。今後も子育ち応援プランの具現化を図るため、当該支援室の相談室等施設整備や、不妊治療費助成事業等に取り組んでまいりたいと存じます。


 ところで、野登地区における民間保育所引き継ぎに係る懸案事項につきましては、経営基盤、保育経験ともに安定した法人組織から引き継ぎの意思表明がありましたので、このたび、次世代育成支援対策施設等整備協議書を国へ提出したところでございます。


 次いで、保育所の耐震補強関係でありますが、さきに耐震調査済みの保育所についての補強工事実施計画を定めましたので、耐震判定会の審査を受けるための補強計画及び実施設計に取り組んでまいりたいと存じます。なお、旧関町における児童福祉施設の耐震調査につきましては、現在、発注すべく諸準備を進めているところです。


 次に、保健関係でありますが、関町との合併を契機に集団健診の充実を図り、より身近な場所での健診を受けられる環境を整えるとともに、総合保健福祉センター「あいあい」において実施しておりました転倒予防教室を地域に出向いて実施する方法に見直し、虚弱老人等の転倒・骨折予防に努めてまいりたいと存じます。


 続きまして、「生活基盤の充実」でございますが、廃止代替バス路線の白子亀山線につきましては、これまで鈴鹿市と共同運行を行ってまいりましたが、鈴鹿市が市内沿線地区の域内運行化を図ることから、やむを得ず本年9月末をもって路線廃止いたしたいと存じます。このため、既存サービスの活用も含め、利用者への周知を徹底してまいりたいと存じます。このほか、他路線につきましても、新市全体のバス路線見直しが方向づけられるまでの間につきましては、暫定的な運行により対応を図ってまいりたいと考えております。


 次に、新たな交通拠点の形成につきましては、リニア中央新幹線の早期実現と市内での停車駅設置に向け、市民会議とともに要望活動や市民への啓発に努めているところでありますが、この一環として、去る5月27日に、一般公募いたしました80人の市民によるリニア試乗会を実施いたしました。


 また、来る7月26日、27日の両日に、80組160人による、今年で5回目となる「夏休み親子リニア試乗会」を予定いたしております。


 次いで、道路の整備につきましては、通学・生活道路の安全性向上や防災機能の強化のため、地方道路交付金事業を活用し、集落と広域幹線道路とのアクセス強化を進めるため、継続の市道太岡寺線ほか5路線に、新規事業路線として市道今里今福線ほか1路線を加え、各地域に適した道路整備を推進してまいりたいと存じます。


 ところで、東名阪自動車道の亀山パーキングエリアを利用したETC専用のスマートインターチェンジの社会実験でございますが、国土交通省から交通安全対策など関係機関との調整が終われば、速やかに実験地として採択すると伺っておりますので、今後、国・県・市・日本道路公団等から成る協議会において、それぞれの役割分担のもと、社会実験に向けた取り組みを進めてまいりたいと存じます。


 次に、地域高規格道路である鈴鹿亀山線につきましては、昨年3月30日に調査区間の指定を受け、次の段階となる整備区間の指定に向け、県と連携を図り、取り進めているところでございます。今後、地域住民と行政が協働し、より望ましい地域づくりに向けた計画を具体化するため、住民の貴重なご意見をいただきながら取り組んでまいりたいと存じます。


 一方、去る2月15日に、第2の国土軸となる第二名神高速道路や、そこにアクセスする鈴鹿亀山道路等を初めとする幹線道路整備を強力に推進するため、「第二名神と鈴鹿亀山地域の幹線道路整備を進める会」が住民を主体として設立されました。市といたしましても、進める会と連絡を図り、道路整備の促進並びに魅力あるまちづくりに取り組んでまいりたいと存じます。


 次いで、「道の駅」関宿でございますが、JR関駅前と「道の駅」関宿の交流機能を強化し、地域振興及び道路利用者の利便性を図るため、市道関駅前線、多目的広場、せせらぎ遊歩道等の整備が国土交通省所管事業として進められており、来る12日に完成式を行う予定でございます。


 次に、工業用水道事業でございますが、シャープ株式会社より日量6,000立方メートルへの増量申し込みがあり、先月から給水いたしているところでございます。また、凸版印刷株式会社より県を通じて工業用水道事業の給水要望がありましたので、本議会に関係条例の一部改正と、関係経費の予算補正を提案させていただいております。


 次いで、下水道事業でございますが、流域関連公共下水道事業につきましては、本町南部処理分区の舗装復旧工事を進めております。また、本年3月末の供用面積は391.6ヘクタールで、下水道処理人口普及率は26.8%となっております。今後は、宅内排水設備工事の促進を図ってまいりたいと存じます。一方、事業認可区域の拡大につきましては、先月、事業認可の変更設計業務を発注したところでございます。


 一方、農業集落排水事業でございますが、両尾・安坂山地区につきましては、安坂山町地内において管路施設工事及び汚水処理施設の外構工事を、南部地区につきましては管路施設工事を、それぞれ施工いたしております。また、坂下地区、市瀬地区につきましては、汚水処理施設の用地測量等及び管路工事の実施設計業務を発注すべく諸準備を進めているところでございます。


 次に、公共施設の活用・整備のうち、市営斎場建設事業につきましては、用地選定が最終的な段階となっているところでございます。また、環境対策を万全に施した施設といたすべく、先進施設の視察も含めて取り組んでいるところでございます。


 次いで、消防関係でございますが、火災予防につきましては、春の火災予防運動を軸に、一般家庭の防火診断を初め、市内の65歳以上高齢者の方約900人に、防火協会と協力し、防火冊子や防災物品の配付を行うなど、防火意識の高揚に努めているところであります。


 一方、消防施設の整備につきましては、分割再編いたしました旧亀山川南地区であります阿野田・天神方面の第8分団車庫の建設を初め、防火水槽新設などの工事発注に向け、諸準備を進めているところでございます。


 このほか、消防団活動といたしましては、去る5月22日に久居市雲出川で実施されました三重県四川連合水防訓練に消防団員30人が参加し、また、去る5月29日の鈴鹿川河川敷での亀山市水防訓練では、女性消防団員も含め全分団が参加し、風水害の発生に備えた実践的な訓練を実施し、水防工法の技術修得及び向上に努めているところでございます。


 次に、防災関係でございますが、去る5月24日には、新市の防災体制を整えるべく亀山市防災会議を開催いたし、地域防災計画についてご審議をいただきましたので、今後、早期に策定してまいりたいと存じます。


 また、本年度は地震対策事業として備蓄環境を整備するため、旧食糧事務所亀山支所跡地取得の補正予算を計上し、中央防災倉庫として活用してまいりたいと存じます。そのほか、市民みずからが身の安全を守る取り組みについては、個人木造住宅耐震診断、補強工事、高齢者宅の家具等転倒防止措置の支援を行うため、諸準備を進めているところでございます。


 さらに、市民の皆様により防災意識を高めていただく学習研修会を、自治会連合会、国際交流団体等のご協力を得ながら、開催に努めてまいりたいと存じます。


 続きまして、「環境に優しい社会の形成」でございますが、刈り草コンポスト化事業につきましては、合併に伴い市域面積が約2倍となり、河川・道路等の除草作業により発生する刈り草の増大が予想されます。このため、総合環境センターへの持ち込み時における混雑の解消、並びに同センター積み置きスペース狭小の解消を図るため、関衛生センターの敷地を有効に利用し、刈り草専用コンポスト化施設を建設いたすものでございます。


 次に、こどもエコクラブ全国フェスティバル事業につきましては、子供たちの自主的な環境活動の促進を図るとともに、日々の活動報告の発表を行う目的で、毎年1回、都道府県の代表クラブが全国の1ヵ所に集まり、「こどもエコクラブ全国フェスティバル」が開催されるものであり、本年度におきましては、当市が開催市に選ばれたところでございます。


 これを機に、県内・市内の各クラブにも呼びかけ、環境教育・環境学習の推進を図るとともに、「環境都市亀山」を全国に発信する絶好の機会ととらえ、来年3月25日、26日の両日に開催いたすものであり、成功裏になし遂げられますよう努めてまいる所存でございます。


 次いで、総合環境研究センター事業につきましては、本市の自然的、社会的特性に応じた環境施策を推進するために、環境教育の推進、温暖化・廃棄物対策の強化、国際交流の促進、並びに総合計画への参画等、具体的な研究テーマについての研究会を開催し、産・学・官・民の連携により、地域に根差したニーズの実現に向け取り組んでいるところでございます。


 一方、環境再生事業につきましては、環境省に認めていただきました事業分も昨年度完成いたし、本年度におきましては、管理棟・管理道等の整備、植栽等を行い、年度末の完成に向けて取り組んでいるところでございます。今の時期、水生植物でありますショウブやカキツバタ等が咲きそろっておりまして、来春のオープンに花を添えてくれるものと期待いたしております。


 続きまして、「情報化と地域自治の推進」のうち、地域情報化の推進関係でございますが、ケーブルテレビでの行政情報番組「マイタウンかめやま」につきましては、本年4月から新たな市民アナウンサーを起用するなど、市民参画による番組制作を行うとともに、一部内容をリニューアルいたし、市内で活動している団体を紹介するコーナー、また合併に伴う特別番組として、新市の名所旧跡、施設などを紹介する「かめやま探訪」のコーナーを設けるなど、市民に親しまれる行政情報の提供に努めているところでございます。


 一方、行政改革につきましては、本年3月に示されました国の指針を踏まえ、新市にふさわしい大綱を策定してまいります。また、公募補助金につきましては、本年度において5団体の事業を採択したところであり、引き続き市民活動の自主・自立を支援してまいりたいと存じます。


 次に、第1次総合計画につきましては、今後2ヵ年をかけ、市民参画をいただきながら、三重大学との友好協力協定に基づき、大学の支援を得て策定していくことといたしております。このため、総合計画審議会や三重大学との総合計画策定研究会の設置、部会やワーキンググループなどの庁内体制づくりを進め、さらにシンポジウム、タウンミーティングの開催や、各種団体からのヒアリング、策定過程での情報提供、素案の公表と、広く市民の意見を求めるなど、市民の声を反映した計画といたしてまいりたいと存じます。


 一方、地域審議会にかわる組織につきましては、合併後の地域住民の声を市政に反映するための組織として、「地域活力創生委員会」を設置し、新市の発展に資するような意見の集約に取り組んでまいりたいと存じます。


 次に、市民活動への支援につきましては、市民活動の促進を図るため、旧百五銀行跡地を「(仮称)市民協働センター」として、市民交流の拠点、また生涯学習の発表の場等として整備をしてまいります。


 また、旧関町のコミュニティー組織化につきましては、中町地区と南部地区が既に準備会を設立され、組織化に向け協議を進めていただいております。市といたしましては、残る地区につきましても組織化を促進してまいりたいと存じます。


 最後に、本年2月21日から5月20日までに係る3,000万円以上1億5,000万円未満の工事請負契約の状況は、別紙のとおりでございましたので、ご高覧賜りたいと存じます。


 以上、簡単ではございますが、市政の現況報告についてご報告申し上げました。よろしくご了承賜り、一層のご支援とご協力のほどお願い申し上げます。


○議長(森 淳之祐君)


 市長の現況報告は終わりました。


 続いて、教育委員会委員長に教育行政の現況について報告を求めます。


 横山教育委員会委員長。


○教育委員会委員長(横山瑳江子君)(登壇)


 おはようございます。


 平成17年6月亀山市議会定例会の開会に当たり、教育行政の現況についてご報告を申し上げ、議員各位を初め市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 最初に、過日発生いたしました久居市での窃盗強盗犯が関インター付近で車を乗り捨て逃走したという事件に関しまして、ご報告を申し上げます。


 5月18日午後、最初の連絡が入りましたが、関係機関の協力を得て、各小・中学校、幼稚園、保育園へ情報を提供するとともに、児童・生徒・園児の安全確保を促しました。各校・園における下校指導、保護者への連絡、翌日の登校指導などの適切な対応により、大きな混乱もなく、事なきを得た次第でございます。また、20日までは、各校・園による登下校指導、補導センターによるパトロールの強化、北勢教育事務所に常駐いたします生徒指導特別指導員を要請するなどの対応をとりましたことも、あわせてご報告申し上げます。


 なお、6月3日午後、楠平尾町内において2人組の窃盗犯が逃走中、1人を逮捕、もう1人は徒歩で逃走しているとの情報がヒューマンネットワークよりありました。この情報を各学校・園に連絡するとともに、下校時における児童・生徒・園児の安全確保と保護者への対応を促しました。幸いにして、犯人は4日午前中に員弁署管内で身柄が確保されました。この情報は、同日、各学校・園に連絡いたしました。


 さて、学校教育についてでございますが、「豊かな心を持ち、生き生きと活動する子ども」の育成を目指して、教職員のチームワークをベースとして、管理職のリーダーシップのもと、次の2点を重点に置き、進めているところでございます。


 第1点目は、充実した教育活動と特色ある学校づくりでございます。各校の持つ豊かな自然・地域の人的資源・歴史的資源を生かし、関係諸機関などの連携のもと、授業形態の工夫、特色のあるカリキュラムの編成などにより、教育効果を上げるよう努力してまいります。


 さらに、人権教育・国際理解教育・特別支援教育・情報教育等の分野での事業を継続してまいります。


 なお、ALTにつきましては、中学校におきましては、英語指導助手として、各校に1人ずつ3人を配置しております。小学校11校におきましては、2人を巡回派遣しまして、生きた英語に触れ合う機会を持っているところでございます。また、パソコン教室では、小・中学校ともに1人1台配置を進めてまいります。


 また、それと連動し、教職員の資質向上のために、基礎学力の定着、情報教育、学校図書館、郷土学習、小学校における英語活動など、さまざまな研修会を実施してまいりたいと存じます。なお、小学校における英語活動の第1回研修会は、5月19日に実施されたところでございます。


 第2点目は、生徒指導とサポート体制の充実でございます。平成14年度よりスタートしました生徒指導サポート体制は、着々と成果を上げてまいりました。本年度は「子ども総合支援室」の発足により、さらに連携の輪を広げ、子供の発達段階に応じた継続的なサポートを充実させてまいります。5月21日に実施されました「子ども総合支援室」説明会には、多数の教職員・保護者・地域の方が参加いたしまして、理解を深めたところでございます。


 また、該当校には「学習・生活相談員」「スクールカウンセラー」「こころの教室相談員」などを配置して、児童・生徒の個々のケースに応じた相談活動を支援しているところでございます。


 ところで、本年度の児童・生徒数ですが、小学校で454人が入学し、全体で2,617人となりました。中学生の入学は394人で、全体では1,190人となり、幼稚園では、3歳児入園者97人、4歳児入園者30人、5歳児入園者14人で、在園児と合わせ、総園児数は367人です。前年度と比較しますと、小学生で19人の増、中学生で31人の減、園児で17人の減となっております。


 さて、このたびの合併に伴い、新市まちづくり計画により、学校教育の基本的な方針を確立するため、本年度より2ヵ年の計画で「亀山市学校教育ビジョン」の策定を進めてまいります。


 次いで、社会教育についてでございますが、合併によりまして豊かな自然と歴史文化に広がりと深みを増したことから、これらを十分生かしつつ、市民一人一人がさらに生涯学習を通じて生き生きと暮らしていけるため、新たな「生涯学習基本計画」を策定し、生涯学習基盤の整備を図ってまいります。


 そうした中、中央公民館におきましては、先月、14の文化講座の合同開講式を行ったところで、本年度からは中央公民館と関文化交流センターの2会場を学習場所といたしております。また、出前講座につきましても、市民の皆さんの身近な学習の場として各地区コミュニティセンターと関文化交流センターを拠点に開催しているところでございます。こうした公民館講座での学習成果の発表の場といたしております「生涯学習フェスティバル」を、本年は新亀山市誕生記念事業に位置づけて開催してまいりたいと存じます。


 一方、スポーツ教室の開設につきましては、市民ニーズの高いエアロビクス教室やヨガ教室を初め、関B&G海洋センターでは、子供を対象とした水泳教室を開設するとともに、各種スポーツ大会を順次開催し、生涯スポーツの振興を図っているところでございます。


 次に、文化財保護事業についてでございますが、亀山西小学校の改築事業にあわせて亀山城二之丸跡北辺に当たる帯曲輪・埋門・二之丸土居などの一帯を整備する修景事業につきまして、先月、施工業者が決定いたしたところで、亀山城を基軸とした都市景観の創出とともに、子供たちにも歴史を体感しながら学習や遊びに活用できる広場の整備を進めてまいります。


 さらに、関宿重要伝統的建造物群保存地区における保存修理修景事業につきましては、当該地区にお住まいの方々の町並み保存に対する深いご理解をいただき、修理修景事業を進めているところで、本市の誇るべき歴史的景観として、その整備をさらに推進してまいりたいと存じます。また、関町地内における埋蔵文化財の詳細分布図作成に向け、専門の学識経験者にご協力をいただきながら、現地確認調査を始めたところでございます。


 一方、青少年の健全育成事業につきましては、青少年の非行防止活動を中心に、環境浄化、相談業務を行っております青少年補導センターでは、本年4月より職員及びパトロール車を増強するとともに、現在、パトロール車2台に青色回転灯を設置すべく、関係機関へ申請手続をいたしているところで、不審者等に対する抑止力効果を上げてまいりたいと存じます。


 次に、図書館でございますが、昨年度の図書館利用者数は7万7,000人を超え、1日の平均利用者数は277人、図書貸出数は15万9,000冊となっております。


 本年は、図書電算管理システムの更新を予定しており、利用者の多様な要望にこたえるよう、引き続き利用者サービスの向上に努めてまいりたいと存じます。


 次いで、歴史博物館についてでございますが、常設展示室では、今月展示がえを行い、去る4日からは「国指定史跡 正法寺山荘跡出土遺物」と題したテーマ展示を、他のゾーンでは、関萬古、旅の道具や、米づくりの1年の様子がわかる亀山市に残る農具などの展示をいたしております。


 一方、企画展示室では、7月2日から『こどもも! おとなも! 調べて納得博物館「わたしたちが今小学校で習っている社会の教科書で亀山の歴史をのぞいてみよう」』と題し、郷土の歴史の積み重なりである歴史の教科書から亀山に伝存する実物資料を導き出し、体験展示を交えながら、世代を超えて多くの方々に亀山の歴史の一端に触れていただける企画展を予定いたしております。


 また、市史編さん事業につきましては、随時、活動状況や調査成果をホームページなどで報告するともに、市史の全体構成の検討を始めるところでございます。


 次いで、小・中学校及び幼稚園の施設整備についてでございますが、亀山西小学校改築事業につきましては、4月から既設校舎の解体を行い、普通教室棟の建築に着手し、平成18年2月初旬には普通教室棟、体育館、プール、太陽光発電システム工事を完成させ、引き続き既設体育館及び仮設教室を解体し、グラウンドの整備ともに外構工事を行い、3月末完成の予定でございます。


 次に、児童・生徒の安全を確保するため、本年度、敷地外周にフェンスが設置されていない小学校につきまして、整備を進めてまいります。


 また、5ヵ年計画で進めております耐震化事業でございますが、本年は亀山東小学校の第1棟・第2棟及び中部中学校体育館ほか5施設の補強工事を行うとともに、川崎小学校第2棟・第3棟、亀山中学校第1棟・第2棟及び井田川幼稚園園舎ほか4施設の補強計画及び実施設計を行う予定でございます。


 また、大規模改修につきましては、亀山南小学校及び関中学校第2体育館ほか4施設を予定いたしており、耐震化事業と整合を図りながら進めてまいります。


 以上、教育行政の現況についてご報告を申し上げました。なお、今回の定例市議会におきまして、亀山市学校教育ビジョン策定及び新図書館システム等を予算計上いたしておりますので、よろしくご審議を賜り、なお一層のご指導とご協力のほどをお願い申し上げます。


○議長(森 淳之祐君)


 現況報告は終わりました。


 会議の途中ですが、10分間休憩いたします。


               (午前11時07分 休憩)


       ───────────────────────────────


               (午前11時20分 再開)


○議長(森 淳之祐君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に日程第5、議案第54号から日程第30、報告第14号までの26件を一括議題といたします。


 まず、事務局長に議案を朗読いたさせます。


○事務局長(山?裕康君)  「議案朗読」


○議長(森 淳之祐君)


 続いて、市長に上程各案に対する提案理由の説明を求めます。


○市長(田中亮太君)(登壇)


 それでは、ただいま上程いただきました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げたいと存じます。


 まず、議案第54号亀山市重要な公の施設の長期かつ独占的な利用及び廃止に関する条例の制定についてでございますが、現条例につきましては、暫定的に旧亀山市内の施設について定め、施行いたしておりましたが、今回、旧関町内の施設も含め新市の公の施設として位置づけをいたしましたので、新たに制定するものでございます。主な内容は、5年以上の長期独占利用をさせることについて議決が必要な施設は、現条例に定められている施設に加え、住民の生活に密接な関係となる関総合スポーツ公園多目的グラウンド、関B&G海洋センター及び関文化交流センターの3施設を新たに公の施設として規定するものでございます。


 次に、議案第55号亀山市税条例の一部改正についてでございますが、地方税法の改正に伴いまして、本年4月1日から施行となります事項につきましては、やむなく専決処分いたしておりますが、それ以外の事項につきまして、今回、法の改正に準じて所要の改正を行うものでございます。主な改正内容は、市民税につきましては、65歳以上の者の前年合計所得が125万円以下のときの非課税措置を廃止いたします。したがいまして、平成18年度からは障害者、未成年者、または寡婦、これは夫の方も入りますけれども、以外の人に係る市民税は、その者の所得に応じて課税の対象となるものでございます。


 なお、平成18年度の市民税の均等割の額につきましては1,000円、所得割の税額は3分の2を控除した額とし、平成19年度の市民税の均等割の額につきましては2,000円、所得割の税額は3分の1を控除した額と、段階的に経過措置を講じ、軽減いたしております。


 そのほか、肉用牛の売却による事業所得に係る所得割の課税の特例の適用期間を3年間延長すること、また公開株式に係る譲渡所得等の課税の特例につきましては、既に上場株式等について優遇税率が適用されていることにより、廃止するものでございます。


 次に、議案第56号亀山市都市計画税条例の一部改正についてでございますが、地方税法の改正により条ずれが生じましたので、本条例を引用しております条項につきまして、所要の改正を行うものでございます。


 次に、議案第57号亀山市基金条例の一部改正についてでございますが、土地開発基金につきまして、旧市町の決算による新市への引き継ぎ額が確定したこと、また今議会で一般会計補正予算にも計上いたしております、仮称の市民協働センター及び防災施設の購入費、旧関町最終処分場、亀山公園及びのぼのの森公園の用地費の財源として基金の一部を取り崩し、一般会計に繰り入れて充当することから、その基金の額を11億1,000万円に改正するものでございます。


 次に、議案第58号亀山市関学校給食センター条例の一部改正についてでございますが、関学校給食センターにつきましては、施設の老朽化により平成16年度に新たに建築いたしましたので、その新たな施設の位置を関町木崎860番地に変更するものでございます。


 次に、議案第59号亀山市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正についてでございますが、亀山関テクノヒルズ工業団地に立地している企業から、新たに工業用水の給水要望があったことを受け、その整備を行うため、工業用水道事業の給水区域に関町白木一色の一部を加え、また1日の最大給水量を6,750立方メートルに改正するものでございます。


 次に、議案第60号亀山市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでございますが、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の改正に伴いまして、非常勤消防団員等の損害補償に係る等級等が見直されましたので、その政令の改正に準じて本条例を改正するものでございます。


 なお、改正後の政令が平成16年7月1日に遡及して適用されることから、本条例につきましては、政令に準じて同日から適用するものでございます。


 次に、議案第61号亀山市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてでございますが、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の改正がございました。従来から法令に準じた措置としておりますことから、非常勤消防団員のうち、勤務年数が10年以上25年未満の分団長及び副分団長並びに部長及び班長に対する退職報償金の額を一律2,000円引き上げ、非常勤消防団員の処遇改善を図るものでございます。


 次に、議案第62号亀山市国民健康保険税条例及び関町国民健康保険税条例の特例に関する条例の廃止についてでございますが、本条例につきましては、合併後、平成16年度に限り国民健康保険税の課税の特例について定めたものでございますが、本年3月議会に議決いただき、亀山市国民健康保険税条例を新たに制定したことによりまして、本条例を廃止しようとするものでございます。


 続きまして、議案第63号平成17年度亀山市一般会計補正予算(第1号)についてでございますが、補正額は6億6,574万9,000円の増額でございまして、補正後の予算総額は195億6,514万9,000円といたしております。今回の補正は、当初予算を市町村合併により骨格型予算として編成いたしましたことから、主要事業等の新規事業を肉づけ予算として計上いたしたものでございます。


 それでは、歳出の主な補正内容からご説明申し上げます。


 初めに、総務費におきましては、市民参画によるまちづくりを推進するため、(仮称)市民協働センターの整備事業費のほか、新たな総合計画の策定事業費、防災倉庫の整備事業費を、民生費につきましては、少子化対策事業として不妊治療費の補助金、子ども総合支援事業費の計上でございます。次に、衛生費につきましては、総合環境研究センターへの研究負担金のほか、こどもエコクラブ全国フェスティバルの開催地、関衛生センターの施設整備費を、農林水産業費につきましては、農村公園の拡張整備に係ります補助金を、商工費につきましては、市内バス路線の見直しのための運行委託料のほか、中小商業の活性化事業、観光協会補助金などの観光振興事業費の計上でございます。次に、土木費につきましては、国の交付金事業による道路改良事業費のほか、スマートインターチェンジの社会実験事業、亀山公園、のぼのの森公園用地費の買い戻しに係る事業費を、教育費につきましては、図書館の蔵書管理システム導入事業のほか、文化会館の施設整備費の計上でございます。


 続きまして、歳入でございますが、特定財源として、国から合併市町村補助金、地方道路整備臨時交付金のほか、(仮称)市民協働センター施設用地などの公有地の購入費に充当する土地開発基金からの繰入金、道路改良事業に係る市債を計上し、その結果、不足する財源につきましては、前年度繰越金を充当するものでございます。


 次に、議案第64号平成17年度亀山市工業用水道事業会計補正予算(第1号)についてでございますが、収益的収入で拡張事業により事務費として540万円を追加して、補正後の予算額を6,400万円といたしております。


 次に、資本的収入及び支出でございますが、今回の補正額は収入支出とも9,200万円の増額で、補正後の予算額は1億5,960万円といたしております。補正の内容は、工事負担金を財源とする工業用水道施設の拡張でございます。


 以上が、今回提案いたしました一般会計並びに工業用水道事業会計補正予算の主な内容でございます。


 なお、詳細につきましては、助役をして説明いたさせますので、よろしくご審議をお願い申し上げます。


 次に、議案第65号平成16年度旧亀山市水道事業会計決算の認定についてでございますが、まず収益的収入の決算額は5億4,853万5,105円、同支出は4億4,949万2,947円で、消費税を差し引いた当年度純利益は9,457万5,765円となっております。次に、資本的収入は3,849万1,450円で、同支出は1億7,469万1,758円となっておりまして、差し引き1億3,620万308円の不足を生じましたので、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補てんをいたした次第でございます。


 次に、議案第66号平成16年度旧関町水道事業会計決算の認定についてでございますが、まず収益的収入の決算額は1億5,048万8,479円、同支出は1億2,498万2,739円で、消費税を差し引いた当年度純利益は2,555万6,221円となっております。次に、資本的収入は2,816万7,390円で、同支出は4,527万3,145円となっておりまして、差し引き1,710万5,755円の不足が生じましたので、過年度分損益勘定留保資金で補てんをいたした次第でございます。


 次に、議案第67号平成16年度旧亀山市工業用水道事業会計決算の認定についてでございますが、まず収益的収入の決算額は3,123万201円、同支出は1,482万8,353円で、消費税を差し引いた当年度純利益は1,636万8,509円となっております。次に、資本的収入はゼロで、同支出は1,280万7,454円で、同額の不足が生じましたので、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分繰越工事資金で補てんいたした次第でございます。


 次に、議案第68号平成16年度旧亀山市病院事業会計決算の認定についてでございますが、まず収益的収入の決算額は13億6,129万4,146円、同支出は13億9,232万2,867円で、消費税を差し引きました当年度純損失は3,158万8,185円となっております。次に、資本的収入及び支出でございますが、収入額1,007万4,651円に対しまして支出額は2,611万215円となり、差し引き不足する額1,603万5,564円は、減債積立金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補てんいたしております。


 次に、議案第69号平成16年度旧関町国民宿舎「関ロッジ」事業会計決算の認定についてでございますが、まず収益的収入の決算額は1億5,426万9,126円、同支出は1億5,707万4,205円で、消費税を差し引いた当年度純損失は503万7,564円となっております。次に、資本的収入はゼロで、同支出は4,834万4,934円となり、同額の不足が生じましたので、過年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補てんいたした次第でございます。


 なお、企業会計決算の詳細につきましては、それぞれ所管の担当課長に説明いたさせますので、よろしくお願い申し上げます。


 次に、議案第70号市道路線の認定についてでございますが、道路法第8条第2項の規定により、北町1号線ほか13路線の認定について議決を求めるものでございます。これは、宅地造成事業による開発道路の新規認定を行うものでございます。


 なお、それぞれの箇所につきましては、別紙認定路線一覧表及び参考資料の路線図をごらんいただきたいと存じます。


 続きまして、報告第6号平成16年度亀山市一般会計継続費繰越計算書についてでございますが、2ヵ年継続事業で実施しております亀山西小学校改築事業に係る継続費につきまして、平成17年度へ逓次繰り越しをいたしましたので、地方自治法施行令第145条第1項の規定により報告するものでございます。


 次に、報告第7号平成16年度亀山市一般会計繰越明許費繰越計算書についてでございますが、道路改良事業、災害復旧事業等の繰越明許費につきまして平成17年度へ繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものでございます。


 次に、報告第8号平成16年度亀山市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてでございますが、両尾・安坂山地区及び南部地区の建設改良費の繰越明許費につきまして平成17年度へ繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものでございます。


 次に、報告第9号平成16年度亀山市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてでございますが、同会計舗装復旧工事等の建設改良費の繰越明許費につきまして平成17年度へ繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告するものでございます。


 次に、報告第10号平成16年度亀山市水道事業会計予算繰越計算書についてでございますが、配水管改良事業等の建設改良費につきまして、やむなく予算の繰り越しをいたしましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定により報告するものでございます。


 次に、報告第11号専決処分した事件の承認についてでございますが、地方税法及び不動産登記法が改正されたことに伴い、関連する亀山市税条例のうち、平成17年度当初から適用となる項目についての改正を平成17年3月31日、地方自治法第179条第1項の規定により、やむなく専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。主な改正内容は、市民税関係では、特定株式の譲渡所得の特例の対象となる取得期間を平成19年3月31日まで延長いたします。また、固定資産税は、土地登記簿及び建物登記簿の名称が「登記簿」に統一されたことから字句の変更をいたしております。


 次に、報告第12号専決処分した事件の承認についてでございますが、国民宿舎関ロッジの宿泊利用料の滞納分請求のため、滞納者を被告として大阪簡易裁判所に訴えを提起するもので、早急な対応が必要であったため、平成17年5月12日、地方自治法第179条第1項の規定により、やむなく専決処分いたしました。したがいまして、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。訴えの内容につきましては、平成16年1月8日から同年3月5日までの国民宿舎関ロッジでの滞納宿泊料金及びその遅延損害金並びに督促費用等の支払いを請求するものでございます。


 次に、報告第13号専決処分の報告についてでございますが、林道鈴鹿南線において発生いたしました車両物損事故に係る損害賠償の額につきまして、平成17年5月9日、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するもので、その賠償額は9万6,001円でございます。


 最後に、報告第14号寄附受納についてでございます。神戸市にお住まいの田中譽郎様から、山林保全のため、市内関町新所の土地5筆、合計で1万5,819平方メートルにつきまして寄附の申し出があり、これをありがたく受納しましたので報告するものでございます。


 なお、寄附いただきました土地の所在につきましては、別紙位置図のとおりでございます。


 以上、簡単ではございますが、今議会にご提案申し上げております各議案の説明といたします。何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(森 淳之祐君)


 市長の上程各案に対する提案理由の説明は終わりました。


 まだ補足説明を残しておりますが、昼食のため午後1時まで休憩いたします。


               (午前11時54分 休憩)


       ───────────────────────────────


               (午後 1時01分 再開)


○議長(森 淳之祐君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、助役に平成17年度各会計補正予算についての補足説明を求めます。


 小坂助役。


○助役(小坂勝宏君)(登壇)


 今議会に提案をいたしました補正予算の主な項目につきまして、補足説明をさせていただきます。


 今回の補正は、平成17年度当初予算を市町村合併の関係から骨格型予算として編成いたしましたことから、今回、新市まちづくり計画に基づく主要事業として、新たに36事業、約5億8,000万円の事業費を肉づけ予算として計上いたしております。


 それでは概要につきまして、歳出から順を追ってご説明申し上げます。


 初めに、補正予算書4ページをお開き願います。


 第2表 債務負担行為補正につきましては、新たに総合計画策定事業のほか、事務機器借上料など事務事業6項目の追加をいたしております。


 また、第3表 地方債補正は、道路整備事業において新規交付金事業の追加により借入限度額を6,740万円追加し、3億3,580万円に増額するものでございます。


 次に、12、13ページをお開き願います。


 第2款総務費でございますが、13ページの説明欄中段の第1目一般管理費の(仮称)市民協働センター整備事業5,151万8,000円は、市民参画によるまちづくりを推進するため、市民の交流拠点施設として旧百五銀行跡地と建物を購入し、整備するものでございます。今年度は耐震調査費と、土地開発基金を財源としながら土地・建物の購入費を計上いたしております。


 次に、15ページ、第7目企画費の総合計画策定事業724万8,000円は、合併補助金を財源として、平成19年度を初年度とした第1次亀山市総合計画を2ヵ年で策定するもので、策定委託料のほか、三重大学との研究会負担金などの総合計画策定に係る事務費を計上いたしました。また、地域活力創生委員会費100万8,000円は、新市における住民の一体感の醸成と、新市全体の均衡ある発展に資するための提言をいただくため、合併協議会で合意されたことにより設置しようとするものでございます。


 次に、17ページ、説明欄中ごろの第14目災害対策費、防災倉庫整備事業3,808万9,000円は、防災用品の備蓄資材庫に活用するため、旧食糧事務所庁舎を購入し整備するものでございます。なお、公有財産購入費の財源として土地開発基金を充当いたしております。


 次に、第3款民生費でございますが、18、19ページをごらんいただきたいと存じます。


 19ページの説明欄、下段の第1目社会福祉総務費、不妊治療費補助金100万円は、本年3月に策定いたしました子育ち応援プランに基づき実施するもので、県の助成制度と連動させながら、治療費の自己負担額の2分の1、10万円を限度として助成しようとするものでございます。


 また、23ページ、児童福祉一般事業、子ども総合支援事業662万6,000円につきましても子育ち応援プランの具現化を図るもので、専門のコーディネーターを配置し、保健福祉・教育・医療が連携し、さまざまな相談に迅速かつ的確に対応し、一貫した児童の健全育成を支援するもので、支援室の整備費のほか運営費を計上いたしております。


 また、説明欄下段の第3目保育所費、耐震化補強事業450万円は、合併補助金を財源として、平成16年度に耐震診断調査を実施しました南保育園、第一愛護園の二つの園の耐震補強計画、補強設計を行おうとするものでございます。


 次に、24、25ページの第4款衛生費でございますが、25ページ、説明欄下段の第3目環境衛生費、総合環境研究センター事業500万円は、産学官民の連携・協働により、市の環境施策を推進する組織として設置しました研究センターの実施する研究事業への研究負担金でございます。また、その下のこどもエコクラブ全国フェスティバル事業1,020万円は、来年3月25・26日に開催を予定いたしております、小・中学生が自主的な環境活動を実践するこどもエコクラブの全国フェスティバルの実行委員会への負担金のほか、開催経費を計上いたしております。


 次に、27ページ、説明欄中段の第2目塵芥処理費、関衛生センター費の施設整備費のうち、工事請負費5,400万円は、合併に伴い、除草作業による刈り草の増大が予想されるため、関衛生センターの敷地を有効に利用し、刈り草専用コンポスト化施設を建設しようとするものでございます。なお、財源に合併補助金を充当いたしております。また、その下の公有財産購入費2,386万3,000円は、旧関町が土地開発基金で所有いたしておりました関町鷲山の最終処分場用地を基金から買い戻すものでございます。なお、財源に土地開発基金を充当いたしております。


 次に、28、29ページの第6款農林水産業費でございますが、29ページ、説明欄上段の第3目農業振興費、団体支援事業のうち、農村公園整備事業補助金1,000万円は、農村公園の改修・拡張を実施しようとする自治会に対し補助金を交付するもので、今回の補正は、楠平尾農村公園の拡張整備事業に対し補助金を交付するものでございます。


 次に、第7款商工費でございますが、29ページ、説明欄下段の第1目商工総務費、地域生活交通再編事業1,327万円は、市内バス路線の総合的な見直しを進めるため、本年度上半期で運行契約が終了する野登・白川地区自主運行バスを引き続き運行しようとするものでございます。


 次に、31ページ、説明欄上段の第2目商工業振興費、中小商業レベルアップ推進事業465万円は、人材面、資金面などの経営力の強化による成功事例をつくり出して商業者の経営意欲の向上を図り、市内の中小商業を活性化しようとするものでございます。


 また、その下の第3目観光費、団体支援事業550万円は、亀山市誕生記念事業として納涼花火大会、街道まつり開催補助金の増額のほか、観光協会事務所の整備に係る経費を計上いたしました。また、その下の関宿にぎわいづくり調査検討事業240万円は、関宿周辺の地域資源を活用したにぎわいの創出について、総合的な調査・検討を行うものでございます。


 次に、34、35ページの第8款土木費でございますが、第3目道路新設改良費、地方道路整備臨時交付金事業1億9,585万4,000円は、市道今里今福線、山下24号線が交付金事業として採択されたことにより、また説明欄下段のスマートインターチェンジ社会実験事業4,000万円は、工業団地及びテクノヒルズ周辺の交通渋滞の緩和を図るため、東名阪亀山サービスエリアにETC専用仮出入り口を設置し、利用動向の社会実験を行うものでございます。


 次に、37ページ、説明欄上段の第4目公園整備事業費、市単公園整備事業6,308万6,000円は、亀山西小学校北側の亀山公園用地及びのぼのの森公園用地を土地開発公社から買い戻しを行うものでございます。なお、財源には土地開発基金を充当いたしております。


 次に、40、41ページの第10款教育費でございますが、41ページ説明欄下段の第4目図書館費、図書館電算システム導入事業3,273万9,000円は、現在のシステムは導入から6年が経過し、機器の老朽化や、合併により増加した蔵書の管理に支障を来していることから、国の合併補助金を財源に新しいシステムを導入し、蔵書管理、検索システム、閲覧業務の一新を図り、利用者のサービス向上を図ろうとするものでございます。


 また、43ページの説明欄上段の文化会館費、施設整備費1,250万円は、18年度から実施を計画いたしております大ホール音響設備の改修に係る設計委託料250万円及び老朽化し使用に支障を来しております、つり物装置電気制御機器の改修工事費1,000万円を計上いたしました。


 以上で、歳出の説明を終わります。


 戻りまして、歳入についてご説明申し上げます。8ページ、9ページをお開き願います。


 第14款国庫支出金、第1目総務費国庫補助金、説明欄の合併市町村補助金1億2,000万円は、合併市町村が市町村建設計画に基づいて行う事業に対し交付されるもので、総合計画策定事業等、8事業の財源に充当いたしております。


 また、その下の第5目土木費国庫補助金、説明欄の地方道路整備臨時交付金1億1,000万円は、今里今福線、山下24号線の道路改良事業に充てる補助金でございます。


 次に、10、11ページ上段の第18款繰入金、第3目ふるさとづくり基金繰入金744万円は、亀山市誕生記念事業の財源として繰り入れするものでございます。


 また、下段の第11目土地開発基金繰入金1億6,812万2,000円は、今回の補正予算に計上しました市民協働センター施設、防災倉庫施設、旧関町最終処分場、亀山公園、のぼのの森公園の用地費の財源として繰り入れするものでございます。


 次に、その下の第19款繰越金1億8,237万3,000円は、今回の補正予算に係ります一般財源として前年度繰越金を充当するものでございます。


 最後に、下段の第21款市債、第5目土木債6,740万円は、地方道路臨時交付金事業に係ります市債でございます。


 以上、甚だ簡単でございますが、一般会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。


 続きまして、工業用水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 51ページをごらん賜りたいと存じます。


 今回の補正は、工業用水道施設の拡張事業で、新たに亀山関テクノヒルズ工業団地の立地企業に供給するものでございます。


 中段の資本的収入で、拡張事業の財源として工事負担金9,200万円を受け入れ、下段の支出のとおり、配水池などの設計及び工事費9,200万円を計上いたしました。


 なお、拡張事業は2ヵ年事業として実施することから、52ページ下段のとおり工事負担金を財源として、平成18年度限度額2億800万円とする債務負担行為を計上いたしております。


 以上をもちまして、補正予算の補足説明とさせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(森 淳之祐君)


 助役の補足説明は終わりました。


 次に、平成16年度各企業会計決算について補足説明を求めます。


 まず、水道課長に平成16年度旧亀山市水道事業会計決算、平成16年度旧関町水道事業会計決算及び平成16年度旧亀山市工業用水道事業会計決算についての説明を求めます。


 西川水道課長。


○水道課長(西川省三君)(登壇)


 議案第65号平成16年度旧亀山市水道事業会計決算の補足説明を申し上げます。


 平成16年度亀山市水道事業会計決算書の1ページ、2ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず、収益的収入及び支出における収入でございますが、第1款水道事業収益の決算額は5億4,853万5,105円となっております。


 第1項の営業収益の決算額は5億4,836万980円で、その主なものは給水収益であります。


 また、第2項の営業外収益の決算額といたしましては16万4,675円で、預金利息と雑収益であります。


 第3項の特別利益の決算額は9,450円で、これは過年度分の水道料金でございます。


 一方、支出につきましては、第1款水道事業費用の決算額は4億4,949万2,947円となっております。


 第1項の営業費用の決算額は3億7,929万8,185円で、これは水道施設の維持管理など事業運営に要した経費であります。


 第2項の営業外費用の決算額は6,865万5,087円で、企業債利息、消費税及び開発費でございます。


 第3項の特別損失の決算額は153万9,675円で、これは消費税と水道料金還付金による修正損でございます。


 続きまして、決算書の3ページ、4ページの資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。


 第1項企業債及び第2項固定資産売却代金の決算額は、いずれもゼロとなっております。


 第3項の工事負担金の決算額は3,849万1,450円で、新規給水加入金、公共下水道事業に伴います水道配水管の移設負担金などでございます。


 第4項負担金の決算額はゼロでございます。


 一方、支出でございますが、第1款資本的支出の決算額は1億7,469万1,758円となっております。


 第1項の建設改良費の決算額は1億3,052万831円で、下水道事業に伴います配水管改良工事の実施によるものでございます。


 第2項企業債償還金の決算額は4,417万927円となっております。


 続きまして、5ページの平成16年度亀山市水道事業損益計算書についてご説明申し上げます。


 営業収益から営業費用を差し引いた、営業収支としての営業利益は1億4,785万159円となっております。


 また、営業外収支が5,174万4,132円の費用超過となっておりまして、これを営業利益から差し引きました経常利益は9,610万6,027円となっております。


 また、特別利益及び特別損失ともに発生いたしておりませんので、当年度の純利益は9,457万5,765円と大幅増益となりました。しかし、合併により経理期間が短縮されましたことにより、一部の経費について費用化が次年度になりましたことも収支に大きく影響いたしております。


 続きまして、6ページ、7ページの平成16年度亀山市水道事業剰余金計算書についてご説明申し上げます。


 まず、利益剰余金の部につきましては、減債積立金が336万5,311円となっております。一方、欠損金につきましては、繰越欠損金年度末残高がゼロですので、平成16年度の純利益9,457万5,765円が当年度未処分利益剰余金となりました。


 7ページの資本剰余金の部におきましては、3の工事負担金のみ移動がありました。その結果、翌年度繰越資本剰余金は47億7,990万7,600円となりました。


 続きまして、平成16年度亀山市水道事業剰余金処分計算書についてご説明申し上げます。


 当年度未処分利益剰余金は9,457万5,765円で、同金額を翌年度繰越利益剰余金としております。


 次に、平成16年度亀山市水道事業貸借対照表についてご説明申し上げます。


 まず資産の部ですが、固定資産の合計額は、有形固定資産と無形固定資産を合わせました83億862万2,359円となっております。これらの詳細につきましては、決算書の23ページ、24ページに記載いたしております。


 2の流動資産は、現金預金、未収金、貯蔵品及び前払費用を合計いたしました7億4,769万6,981円であります。


 また、3の繰延勘定につきましては、開発費で114万円の償却を行っております。


 以上、資産合計額といたしましては90億5,966万3,340円となります。


 一方、負債の部につきましては、4の固定負債が修繕引当金に退職給与引当金を加えました9,052万1,498円で、5の流動負債は、未払金、前受金及びその他流動負債を合計いたしました4,955万7,237円となります。


 負債合計といたしましては1億4,007万8,735円となっております。


 次に、資本の部における6の資本金合計額は、自己資本金と企業債であります借入資本金とを合計いたしました40億4,173万5,929円でございます。


 また、7の剰余金合計額は、資本剰余金と利益剰余金を合わせました48億7,784万8,676円でありますので、資本合計額といたしましては89億1,958万4,605円となります。


 したがいまして、負債と資本の合計額は90億5,966万3,340円となり、前8ページの資産合計額と合致いたしております。


 以上、簡単ではございますが、議案第65号平成16年度旧亀山市水道事業会計決算の補足説明でございます。


 説明は省略させていただきましたが、決算書10ページ以降の附属書類もあわせてご審議賜りますようお願いいたします。


 引き続きまして、議案第66号平成16年度旧関町水道事業会計決算の補足説明を申し上げます。


 平成16年度関町水道事業会計決算書の1ページ、2ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず、収益的収入及び支出における収入でございますが、第1款上水道事業収益の決算額は1億2,848万1,903円となっております。


 第1項の営業収益の決算額は1億2,800万6,253円で、その主なものは給水収益であります。


 また、第2項の営業外収益の決算額といたしましては47万5,650円で、預金利息、雑収益などであります。


 第2款坂下簡易水道事業収益の決算額は543万1,880円で、第1項営業収益の決算額は533万9,880円で、その大半が給水収益となっております。


 第2項営業外収益の9万2,000円は、企業債利息の2分の1相当額を一般会計からの補助金として受け入れたものであります。


 第3款加太簡易水道事業収益の決算額は1,657万4,696円となっております。


 第1項営業収益の決算額は1,590万7,696円で、その大半は給水収益となっています。


 第2項営業外収益66万7,000円は、坂下簡易水道事業と同じく一般会計からの補助金でございます。


 次に、収益的支出でございますが、第1款上水道事業費用の決算額は1億572万2,739円となっています。


 第1項営業費用の決算額は8,434万8,202円で、施設の維持管理などの運営に要する費用でございます。


 第2項営業外費用の決算額は2,137万4,537円で、企業債利息と消費税であります。


 第2款坂下簡易水道事業費用の決算額は647万1,688円となっています。


 第1項営業費用の決算額は628万7,770円で、上水道事業と同じく施設の維持管理などの費用でございます。


 第2項営業外費用の決算額18万3,918円は、企業債利息と消費税でございます。


 第3款加太簡易水道事業費用の決算額は1,278万8,312円でございます。


 第1項営業費用の決算額は1,150万1,598円となっております。


 第2項営業外費用の決算額は128万6,714円となっています。


 続きまして、決算書の3ページ、4ページの資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。


 第1款上水道収入、第1項工事負担金の決算額は2,111万3,390円で、公共下水道事業に伴う配水管移設工事負担金及び住宅団地造成に伴う施設負担金などでございます。


 第2款坂下簡易水道収入、第2項他会計補助金の決算額は10万4,000円で、企業債償還金の2分の1相当額を一般会計補助金として受け入れたものでございます。


 第3款加太簡易水道収入の決算額は695万円となっております。


 第1項工事負担金631万1,000円は、農業集落排水事業に伴う配水管移設工事負担金及び給水に係る工事負担金でございます。


 第2項他会計補助金63万9,000円は、坂下簡易水道収入と同様の一般会計からの補助金であります。


 次に、資本的支出でございますが、第1款上水道支出の決算額は3,703万2,024円となっております。


 第1項建設改良費の決算額は1,842万3,824円で、公共下水道事業に伴う配水管移設改良を実施したものでございます。


 第2項企業債償還金の決算額は1,860万8,200円となっております。


 第2款坂下簡易水道支出の決算額は10万4,792円となっております。


 第1項建設改良費の決算額は1,600円で、浄水器の購入によるものでございます。


 第2項企業債償還金の決算額は10万3,192円となっております。


 第3款加太簡易水道支出の決算額は813万6,329円となっております。


 第1項建設改良費の決算額は750万2,665円で、主として農業集落排水事業に伴う配水管移設工事費となっております。


 第2項の企業債償還金の決算額は63万3,664円となっております。


 続きまして、5ページの平成16年度関町水道事業損益計算書についてご説明申し上げます。


 営業収益から営業費用を差し引いた営業収支としての営業利益は4,118万6,897円となっております。


 また、営業外収支は1,563万676円の費用超過となっておりまして、これを営業利益から差し引きました経常利益は2,555万6,221円となっております。


 次に、特別利益、特別損失ともにゼロとなっておりますことから、当年度の純利益は2,555万6,221円となりました。


 前年度繰越利益剰余金がゼロでありますことから、当年度未処分利益剰余金は2,555万6,221円となっております。


 続きまして、6ページ、7ページの平成16年度関町水道事業剰余金計算書についてご説明申し上げます。


 まず、利益剰余金の部の減債積立金が761万1,000円、建設改良積立金につきましては、残高ゼロであります。


 一方、欠損金につきましては、繰越欠損金年度末残高がゼロでありますことから、当年度純利益2,555万6,221円がそのまま当年度未処分利益剰余金となっております。


 7ページの資本剰余金の部におきましては、1の受贈財産評価額、2の工事負担金、3の国庫補助金、4の県補助金及び5のその他資本剰余金の、それぞれの当年度末残高を合計いたしました翌年度繰越資本剰余金は10億5,851万6,447円となっております。


 続きまして、平成16年度関町水道事業剰余金処分計算書についてご説明申し上げます。


 当年度未処分利益剰余金は2,555万6,221円で、剰余金処分額をゼロとし、翌年度繰越利益剰余金を2,555万6,221円といたしております。


 次に、平成16年度関町水道事業貸借対照表についてご説明申し上げます。


 まず、資産の部につきましては、有形固定資産に無形固定資産を加えました固定資産合計は16億6,326万5,545円となっております。これらの詳細につきましては、決算書の23ページ、24ページに記載いたしております。


 次に、2の流動資産は、現金預金、未収金、貯蔵品を合計いたしました2億3,632万2,725円であります。


 以上、資産合計額といたしましては18億9,958万8,270円となっております。


 一方、負債の部につきましては、3の流動負債1,391万3,152円で、同金額が負債合計額となっております。


 次に、資本の部につきましては、4の資本金は、自己資本金と企業債であります借入資本金とを合計いたしました7億9,399万1,450円でございます。


 また、5の剰余金は資本剰余金と利益剰余金とを合わせました10億9,168万3,668円でありますので、資本合計額といたしましては18億8,567万5,118円となっております。


 したがいまして、資本と負債の合計額は18億9,958万8,270円となり、前8ページの資産合計額と合致いたしております。


 以上、簡単ではございますが、議案第66号平成16年度旧関町水道事業会計決算の補足説明を終わらせていただきます。


 10ページ以降の附属書類については説明を省略させていただきましたが、あわせてご審議賜りますようお願い申し上げます。


 次に、議案第67号平成16年度旧亀山市工業用水道事業会計決算についての補足説明を申し上げます。


 平成16年度亀山市工業用水道事業会計決算書の1ページ、2ページをごらんください。


 まず、収益的収入及び支出における収入ですが、第1款工業用水道事業収益の決算額は3,123万201円となっております。


 第1項営業収益の決算額は3,111万6,288円で、給水収益でございます。


 第2項の営業外収益の決算額は11万3,913円で、消費税加算金でございます。


 次に支出につきましては、第1款工業用水道事業費用の決算額は1,482万8,353円となっております。


 第1項の営業費用の決算額は1,046万7,472円で、施設の維持管理など事業の運営に要した経費であります。


 第2項の営業外費用の決算額は436万881円で、企業債利息と消費税でございます。


 続きまして、決算書の3ページ、4ページをごらんください。


 資本的収入及び支出についてですが、第1款資本的収入の決算額はゼロとなっております。


 一方、第1款資本的支出、第1項建設改良費の決算額は1,280万7,454円で、その大半が用地購入費となっております。


 決算書5ページの平成16年度亀山市工業用水道事業損益計算書をごらんいただきたいと存じます。


 営業収益から営業費用を差し引きました営業利益は1,947万293円となっております。


 また、営業外収支が310万1,784円の費用超過となっておりますことから、経常利益は1,636万8,509円となっております。


 また、5の特別利益及び6の特別損失はいずれもゼロでありますことから、当年度純利益は経常利益と同額の1,636万8,509円となりました。


 この結果、前年度繰越利益剰余金618万9,033円を加えた当年度未処分利益剰余金は2,255万7,542円となっております。


 続きまして、6ページの平成16年度亀山市工業用水道事業剰余金計算書をごらんください。


 まず、利益剰余金の部につきましては、1の減債積立金200万円、2の建設改良積立金ゼロとなっております。3の剰余金は、繰越利益剰余金年度末残高が618万9,033円で、当年度純利益が1,636万8,509円でございますので、当年度未処分利益剰余金は2,255万7,542円となりました。


 7ページの資本剰余金の部につきましては、いずれも当年度発生額はゼロとなっております。したがいまして、翌年度繰越資本剰余金は1,286万96円となっております。


 続きまして、平成16年度亀山市工業用水道事業剰余金処分計算書についてご説明申し上げます。


 当年度未処分利益剰余金は2,255万7,542円で、同額を翌年度繰越利益剰余金といたしております。


 次に、8ページの平成16年度亀山市工業用水道事業貸借対照表についてご説明申し上げます。


 まず、資産の部でございますが、1の固定資産につきましては、有形固定資産が4億2,896万1,115円で、無形固定資産はゼロとなっております。


 続きまして、2の流動資産につきましては、現金預金と未収金と合わせました1億3,011万2,386円でございます。


 また、繰延勘定はゼロで、資産合計額といたしましては5億5,907万3,501円となっております。


 一方、負債の部でございますが、4の固定負債は退職給与引当金が53万8,000円で、5の流動負債といたしましては、未払金が121万7,863円となっておりますことから、負債合計額といたしましては175万5,863円となりました。


 続きまして、資本の部でございますが、6の資本金につきましては、自己資本金はゼロで、企業債及び他会計長期借入金であります借入資本金が5億1,990万円となっておりますことから、資本金合計額も同額の5億1,990万円となっております。


 7の剰余金につきましては、工事負担金及びその他資本剰余金に新たな発生はなく、資本剰余金合計額といたしましては1,286万96円となっております。


 また、利益剰余金につきましては、当年度未処分利益剰余金が2,255万7,542円となっておりますことから、資本合計額といたしましては5億5,731万7,638円となります。


 したがいまして、資本と負債の合計額は5億5,907万3,501円となり、前8ページの資産合計額と一致いたしております。


 簡単ではございますが、以上が議案第67号平成16年度旧亀山市工業用水道事業会計決算の補足説明でございます。


 決算書10ページ以降の附属書類につきましても、あわせてご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(森 淳之祐君)


 水道課長の説明は終わりました。


 次に、医療センター事務局長に平成16年度旧亀山市病院事業会計決算についての補足説明を求めます。


 櫻井医療センター事務局長。


○医療センター事務局長(櫻井光乘君)(登壇)


 それでは、議案第68号平成16年度旧亀山市病院事業会計決算につきまして補足説明を申し上げます。


 平成16年度亀山市病院事業会計決算書の1ページ、2ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず1.収益的収入及び支出の収入、第1款病院事業収益決算額は13億6,129万4,146円で、その内訳は、第1項の入院・外来等の医業収益決算額12億9,416万9,131円と第2項の他会計負担金等の医業外収益決算額6,712万5,015円となっております。


 続きまして、支出、第1款病院事業費用決算額は13億9,232万2,867円で、その内訳は、第1項、給与、材料、施設維持管理経費等の医業費用決算額13億4,288万1,924円と第2項の企業債支払利息等の医業外費用決算額4,828万5,788円、第3項の過年度損益修正損等の特別損失決算額115万5,155円となっております。


 次に、3ページ、4ページの2.資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。


 まず、収入、第1款資本的収入決算額は1,007万4,651円となっており、全額が第1項の出資金で、企業債償還金に対する他会計出資金となっております。


 続きまして、支出の第1款資本的支出決算額は2,611万215円で、その内訳は、第1項の機械備品等の購入による建設改良費決算額991万8,238円と第2項の企業債償還金決算額1,511万1,977円、第3項の看護師等の就学資金貸付金の投資決算額108万円となっております。


 次に、5ページの平成16年度亀山市病院事業損益計算書についてご説明申し上げます。


 1.医業収益は12億9,263万2,982円で、2.医業費用13億3,097万8,717円を差し引きました医業収支は3,834万5,735円の損失となっております。


 一方、医業外収益は6,677万6,203円で、医業外費用が5,886万3,498円でございますので、医業外収支につきましては791万2,705円の利益となっております。


 したがいまして、医業外利益から医業損失を差し引きました3,043万3,030円が経常損失となりまして、そこへ特別損失の115万5,155円を合算いたしますと当年度純損失は3,158万8,185円となり、前年度の繰越利益剰余金7,488万6,142円から当年度純損失を差し引きますと、当年度未処分利益剰余金は4,329万7,957円となっております。


 続きまして、6ページの平成16年度亀山市病院事業剰余金計算書についてご説明申し上げます。


 利益剰余金の部、1.減債積立金は、前年度末残高1,359万6,901円から当年度取り崩し処分額503万7,326円を差し引きますと、当年度末残高は855万9,575円となっております。


 次に、未処分利益剰余金につきましては、前年度未処分利益剰余金7,488万6,142円から当年度純損失3,158万8,185円を差し引きました4,329万7,975円が当年度未処分利益剰余金となっております。


 続きまして、資本剰余金の部の1.補助金は、前年度末残高が2,252万2,000円で、平成16年度は発生及び処分がございませんでしたので全額が翌年度繰越資本剰余金となっております。


 次に、平成16年度亀山市病院事業剰余金処分計算書についてご説明申し上げます。


 1.当年度未処分利益剰余金は4,329万7,957円で、全額翌年度繰越利益剰余金として処分いたしております。


 最後になりましたが、7ページ、8ページの平成16年度亀山市病院事業貸借対照表についてご説明申し上げます。


 まず資産の部でございますが、1.固定資産は、土地、建物等の有形固定資産と電話加入権の無形固定資産及び長期貸付金の投資で合わせまして28億7,994万9,516円で、流動資産は、現金・預金、未収金、薬品、診療材料等の貯蔵品で合計12億4,880万3,383円となっており、固定資産、流動資産に4条予算の建設改良費に係る控除対象外消費税額の繰り延べ勘定合計656万7,947円を合わせました資産合計が41億3,532万846円となっております。


 続きまして、8ページの負債の部でございますが、4.固定負債は、退職給与引当金と修繕引当金を合わせた1,415万2,036円で、流動負債は、未払金及びその他流動負債を合わせた1億4,767万3,119円で、負債の合計といたしましては1億6,182万5,155円となっております。


 次に、資本の部でございますが、資本金は自己資本金と企業債による借入資本金を合わせた38億9,911万6,159円となっており、7の剰余金は、6ページでご説明申し上げました資本剰余金と利益剰余金を合わせた7,437万9,532円で、資本の合計は39億7,349万5,691円となっております。


 したがいまして、負債と資本の合計額は41億3,532万846円となり、7ページの資産の合計額と合致いたしております。


 以上で、議案第68号平成16年度旧亀山市病院事業会計決算の補足説明とさせていただきます。


 なお、9ページ以降の附属書類もあわせてよろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(森 淳之祐君)


 医療センター事務局長の補足説明は終わりました。


 次に、市民サービス課長に平成16年度旧関町国民宿舎「関ロッジ」事業会計決算についての補足説明を求めます。


 木崎市民サービス課長。


○市民サービス課長(木崎辰雄君)(登壇)


 議案第69号平成16年度旧関町国民宿舎「関ロッジ」事業会計決算の補足説明を申し上げます。


 平成16年度関町国民宿舎「関ロッジ」事業会計決算書の2ページ、3ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず、収益的収入及び支出における収入でございますが、第1款事業収益の決算額は1億5,426万9,126円となっております。


 第1項の営業収益の決算額は1億4,974万1,359円で、その主なものは宿舎等の利用収益であります。


 また、第2項の営業外収益の決算額といたしましては452万7,767円で、預金利息とテナント業者からの賃貸料等の雑収益であります。


 一方、支出につきましては、第1款事業費用の決算額は1億5,707万4,205円となっております。


 第1項の営業費用の決算額は1億5,558万3,905円で、これは宿舎事業の運営に要した経費であります。


 第2項営業外費用の決算額は149万300円で、これは消費税でございます。


 続きまして、決算書の4ページ、5ページの資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。


 まず、資本的収入はゼロでございます。


 一方、支出でございますが、第1款資本的支出の決算額は4,834万4,934円となっております。


 第1項の建設改良費の決算額は4,834万4,934円で、その主なものは、本館建物の外装の塗りかえや客室の改修工事費等の実施によるものであります。


 なお、資本的収入が資本的支出に不足する4,834万4,934円につきましては、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補てんいたしております。


 続きまして、決算書6ページの平成16年度関町国民宿舎「関ロッジ」事業損益計算書につきましては、7ページの宿舎事業と8ページの道の駅事業を合わせまして平成16年4月1日から平成17年1月10日までの期間における損益を掲載したものでございます。


 6ページの1.営業収益から2.営業費用を差し引いた営業収支としての営業損失は934万9,969円となっております。


 また、3、4の営業外収支が431万2,405円の利益となっておりまして、これを営業損失から差し引きました経常損失は503万7,564円となっております。


 次に、当年度の純損失は503万7,564円となりました。


 続きまして、9ページの平成16年度関町国民宿舎「関ロッジ」事業剰余金計算書についてご説明申し上げます。


 まず、利益剰余金の部につきましては、2の建設改良積立金が当年度末残高として8,002万4,736円となっております。


 一方、3の欠損金につきましては、(3)当年度純損失503万7,564円が当年度未処理欠損金となりました。


 次に、資本剰余金の部におきましては1,877万1,000円で、当年度に発生及び処分がございませんでしたので全額が翌年度繰越資本剰余金となっております。


 次に、平成16年度関町国民宿舎「関ロッジ」事業欠損金処理計算書につきましては、1の当年度未処理欠損金503万7,564円がそのまま3の翌年度繰越欠損金となっております。


 続きまして、10ページの平成16年度関町国民宿舎「関ロッジ」事業貸借対照表についてご説明申し上げます。


 まず、資産の部ですが、1の固定資産の合計額は、(1)有形固定資産と(2)の無形固定資産及び(3)の投資を合わせました合計が3億4,238万7,596円となっております。


 2の流動資産は、現金預金、未収金、貯蔵品及び短期貸付金を合計いたしました8,072万5,838円であります。


 以上、資産合計額といたしましては4億2,311万3,434円となっております。


 次に、11ページの負債の部につきましては、3の流動負債は、未払金、前受金及び社会保険料等、その他流動負債を合計いたしました1,033万8,635円となります。


 次に、資本の部における4の資本金合計額は、自己資本金の2億1,947万2,457円でございます。


 また、5の剰余金合計額は、資本剰余金と利益剰余金とを合わせまして1億9,330万2,342円でありますので、資本合計額といたしましては4億1,277万4,799円となります。


 したがいまして、負債と資本の合計額は4億2,311万3,434円となり、前ページの資産合計額と合致いたしております。


 以上、簡単でございますが、議案第69号平成16年度旧関町国民宿舎「関ロッジ」事業会計決算の補足説明とさせていただきます。


 なお、10ページ以降の決算附属書類につきましては説明を省略させていただきますが、あわせてご審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(森 淳之祐君)


 市民サービス課長の補足説明は終わりました。


 以上で、上程各案に対する提案説明は終わりました。


 次に、お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、そのように決定いたしました。


 続いて、お諮りいたします。


 明7日から12日までの6日間は、議案精査のため休会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、明7日から12日までの6日間は休会することに決しました。


 次の会議は13日午前10時から開き、上程各案に対する質疑を行います。


 本日はこれにて散会いたします。


               (午後 2時07分 散会)