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三重県 亀山市

平成17年第1回臨時会(第2日 1月24日)




平成17年第1回臨時会(第2日 1月24日)





 
 平成17年1月24日(月)午前10時 開議


第  1 上程各案に対する質疑


     議案第1号 亀山市と三重県との間における議会の議員その他非常勤の職員の


           公務災害補償等に関する事務の委託について


     報告第1号 専決処分した事件の承認について


     報告第2号 専決処分した事件の承認について


     報告第3号 専決処分した事件の承認について


     報告第4号 専決処分した事件の承認について


     報告第5号 専決処分した事件の承認について


第  2 三泗鈴亀農業共済事務組合議会議員の選挙


第  3 鈴鹿亀山地区広域連合議会議員の選挙


第  4 亀山市農業委員会委員の推薦について


    ───────────────────────────────────────


〇本日の会議に付した事件


 議事日程のとおり


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〇出席議員(33名)


  1番   伊 藤 彦太郎 君     2番   加 藤 正 信 君


  3番   前 田 耕 一 君     4番   中 村 嘉 孝 君


  5番   坊 野 洋 昭 君     6番   宮 崎 勝 郎 君


  7番   片 岡 武 男 君     8番   宮 村 和 典 君


  9番   前 田   稔 君    10番   服 部 孝 規 君


 11番   小 坂 直 親 君    12番   増 亦   肇 君


 13番   杉 本 巳 範 君    14番   松 上   孝 君


 15番   宮 ? 伸 夫 君    16番   竹 井 道 男 君


 17番   中 川 賢 一 君    18番   池 田 依 子 君


 19番   小 川 久 子 君    20番   大 井 捷 夫 君


 21番   豊 田 勝 行 君    22番   橋 本 孝 一 君


 23番   水 野 雪 男 君    24番   葛 西   豊 君


 25番   打 田 孝 夫 君    26番   打 田 儀 一 君


 27番   櫻 井 清 蔵 君    28番   山 川 秋 雄 君


 29番   国 分   修 君    30番   桜 井   勉 君


 31番   森   淳之祐 君    32番   矢 野 英 直 君


 33番   辻 村 博 史 君


    ───────────────────────────────────────


〇欠席議員(なし)


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〇会議に出席した説明員氏名


 市長職務執行者     清 水 孝 哉 君


 企画課長        匹 田   哲 君


 企画課企画監      古 川 鉄 也 君


 総務課長        石 山 覚 紀 君


 総務課防災対策監    草 川 義 照 君


 総務課副参事      西 川 幸 夫 君


 財務課長        浦 野 徳 輝 君


 工事検査監       原 田 健 三 君


 税務課長        笠 井   博 君


 税務課副参事      川 戸 正 則 君


 市民課長        服 部 雄 二 君


 市民課副参事      最 所 一 子 君


 生活環境課長      木 下 弘 志 君


 生活環境課副参事    国 分   純 君


 保健福祉課長      橋 爪 斉 昭 君


 保健福祉課副参事    田 中 一 正 君


 保健福祉課副参事    小 林 一 路 君


 商工農林課長      別 府 一 夫 君


 商工農林課副参事    多 田 照 和 君


 商工農林課副参事    桜 井 紀 久 君


 建設課長        水 野   博 君


 建設課副参事      浜 口 伸 介 君


 建設課副参事      川 瀬 行 雄 君


 建築指導課長      一 見   敏 君


 下水道課長       水 野 義 弘 君


 市民サービス課長    木 崎 辰 雄 君


 市民サービス課副参事  松 田   守 君


 医療センター事務局長  櫻 井 光 乘 君


 会計課長        青 木 七 重 君


 消防長         米 田   功 君


 消防本部消防総務課長  竹 中 壽 徳 君


 水道課長        西 川 省 三 君


 教育委員会委員長    横 山 瑳江子 君


 教育長         森 下 文 勝 君


 教育総務課長      村 田 敏 彦 君


 学校教育課長      高 橋   均 君


 社会教育課長      木 下 喜代子 君


 図書館長        安 藤 利 幸 君


 歴史博物館長      駒 田 清 美 君


 選挙管理委員会事務局長 桜 井 康 次 君


    ───────────────────────────────────────


〇事務局職員


 事務局長     山 ? 裕 康    議事調査係長   城   隆 郎


 議事調査係書記  松 永 篤 人 


    ───────────────────────────────────────


〇会議の次第


               (午前10時00分 開議)


○議長(森 淳之祐君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまから本日の会議を開きます。


 本日の議事につきましては、お手元に配付の議事日程第2号により取り進めたいと思います。


 なお、本日は質疑でございますので、その範囲を超えることなく、また自己の意見を述べることのないよう、念のためにお願いをしておきたいと思います。


 これより日程第1、上程各案に対する質疑を行います。


 通告に従い、順次発言を許します。


 1番 伊藤彦太郎議員。


○1番(伊藤彦太郎君登壇)


 おはようございます。


 1番 関和会の伊藤です。


 新市発足後の最初の議会の最初の質疑で、私のような若輩者が最初に質疑をさせていただくことについては大変恐縮しておりますが、どうかよろしくお願いいたします。


 さて、専決処分第2号中の平成16年度亀山市一般会計暫定予算についてお尋ねいたします。


 この予算の歳出においては、先ほどの提案理由の説明でもありましたが、合併前の両市町の執行残の見込み額というようなことを聞いております。今回計上されているものの中に、執行残、それ以外の新規事業というものはあるのでしょうか、ないのでしょうか。あるのであれば、それはどの項目なのか、まずその点についてお聞かせください。


○議長(森 淳之祐君)


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 おはようございます。


 それでは、平成16年度の暫定予算の歳出につきましては、旧市町で議決をいただきました平成16年度予算額の執行残額を基本に、必要とされる経費及び事務事業等を継承し、執行するための経費を計上いたしたものでございます。


 ご質問の暫定予算の中で新規事業は計上されているのかでございますが、基本的に暫定予算でございますので、旧市町の予算内容の範囲を逸脱するような新規の事業等は計上いたしておりませんが、合併により新たに必要となりました主な経費といたしまして、退職手当組合脱会によります負担金1億7,282万3,000円、合併協議会清算事業237万1,000円、市長選挙費、農業委員会委員選挙費で3,653万9,000円などを新規に計上いたしております。


○議長(森 淳之祐君)


 伊藤彦太郎議員。


○1番(伊藤彦太郎君登壇)


 再度、それではその項目の中身についてお尋ねいたします。


 総務管理費中の財産管理費というところで、耐震調査費として耐震調査委託料119万円というのが計上されております。先ほどの話ではこれは新規事業ではないということであったんですが、これはこの市役所の庁舎の耐震調査費でしょうか。これが執行残であるとするなら、その調査そのものというのが一体現時点でどういう状況にあるのか。調査そのものが行われているのかどうか。支払いが残っているだけなのかどうか。昨年、私も、この亀山市の一般質問の中である議員さんがこの庁舎老朽化を指摘され、その耐震調査の必要性を言われていたのを記憶しておるんですが、昨年末の中越地震とか、スマトラ沖地震などで、以前から言われていました東南海地震の発生が危惧されるようなことも出ておりますし、新庁舎の建設とかいうのも聞こえてきております。そういった建設においても、この耐震調査というのがそれなりの意味を持ってくると思うんですが、この調査そのものの現時点の状況、その辺をちょっとお聞かせください。


○議長(森 淳之祐君)


 伊藤彦太郎議員の質疑に対する答弁を求めます。


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 庁舎耐震調査につきましては、旧亀山市の本庁舎を平成16年7月から実施いたしておりますが、さらに調査が必要となりましたことから、今回暫定予算に追加計上いたした次第でございます。


○議長(森 淳之祐君)


 伊藤彦太郎議員。


○1番(伊藤彦太郎君登壇)


 再度質問させてもらいますが、さらに調査が必要ということですが、どういう調査結果を受けて、それに対してどういう見解を行政として持たれて、それに対してどういう判断を下されて、再度必要とされたのか、もうちょっとその辺を詳しく聞かせていただけないでしょうか。


○議長(森 淳之祐君)


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 昨年から実施いたしております調査につきまして、基本的な事項等の調査でございまして、もう少し細かく言えば、コアの本数とか、そういったものをさらにたくさんというか、そういった調査を再度やっていきたいというふうに考えております。現状といたしましては、まだ概要的な結果報告は出ておりませんが、そういった業者からのいろいろ提案もございまして、さらに細部の調査をやっていきたいというふうに考えております。


○議長(森 淳之祐君)


 伊藤議員。


○1番(伊藤彦太郎君登壇)


 そうしますと、ちょっと内容がもとに戻るかもしれませんけれど、この119万円というのは、結局支払い残であるのか、再調査の額であるのか。さらなる細かい再調査が必要というのは、ある程度の調査をしないと、それが必要かどうかわからない。そういうのがある程度前提にあった上での最初の耐震調査なのか、ちょっとその点を確認させてください。


○議長(森 淳之祐君)


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 今回暫定予算に計上させていただきました119万円につきましては、追加の調査でございます。前回、昨年の7月から実施いたしております調査につきましては、基本的な部分のみの調査でございますので、これからその再調査に向けて、補強計画等の関係、また庁舎の補強計画じゃなくて、建てかえの関係も絡んでこようかと思いますが、そういった関係で再調査をお願いしたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 伊藤議員。


○1番(伊藤彦太郎君登壇)


 そうしましたら、最終的に一つの確認なんですけれども、ある程度そういう再調査とか、追加調査が必要であるという前提があったと、こう思っておいてよろしいでしょうか。


○議長(森 淳之祐君)


 財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 議員の思われるとおりでございます。


○議長(森 淳之祐君)


 伊藤議員。


○1番(伊藤彦太郎君登壇)


 ありがとうございました。結構です。


○議長(森 淳之祐君)


 伊藤彦太郎議員の質疑は終わりました。


 次に、16番 竹井道男議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 おはようございます。


 1月11日に新亀山市が誕生した初の臨時会で、市民クラブを代表して、平成16年度暫定予算についての質疑をさせていただきます。


 今回、新亀山市の誕生で、1月11日から3月31日までの暫定予算が編成をされました。今臨時会に報告第2号専決処分した事件の承認についてということで平成16年度亀山市暫定予算が提出をされました。この暫定予算の編成の考え方や財源、旧市町の予算決算との関連など、不明な点について、大きく2点質疑をさせていただきます。


 また、今回、委員会の付託がないと聞いておりますので、少し詳細な点にわたるかもしれませんが、あわせてご了承を願いたいと思います。


 最初に大きな1点目として、平成16年度亀山市暫定予算について、3点ほど質疑をさせていただきます。


 まず1点目に、予算編成の考え方について質問いたします。


 先ほど申しましたように、今回の暫定予算は3月末日までの約3ヵ月間の予算としております。通常ですと編成方針等が提出をされておりますので、文章にて編成の考え方等については確認ができますが、今回はそのような方針の提出もございませんので、改めてこの臨時会におきまして、3ヵ月間ではありますが、具体的な予算の編成の考え方について、まず質問をさせていただきます。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井道男議員の質疑に対する答弁を求めます。


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 平成16年度亀山市暫定予算についての考え方でございますが、初めに暫定予算の期間でございますが、地方自治法施行令第2条に普通地方公共団体の設置があった場合においては、市長職務執行者は、予算が議会の議決を経て成立するまでの間、必要な収支につき暫定予算を調整し、これを執行するものとすると定められております。平成16年度本予算の成立は3月定例会を予定いたしておりますことから、暫定予算の期間は、合併日より3月末日、年度末までの約3ヵ月間といたしております。


 次に、歳入におきましては、収入見込み額から旧市町決算見込み額を除いた額を暫定予算額といたしております。歳出におきましては、原則執行残見込み額を暫定予算額といたしております。ただし、旧市町間の出納に係るものなどの合併により不要となる経費、例えば合併準備負担金、消防やごみ処理の委託費、特別職の報酬などや、事業完了による不用額は暫定予算に計上いたしてはございません。また、合併により新たに必要となる経費、例えば退職手当組合負担金や市長選挙費など、ほかに既決事業の不足額、例えば高齢障害者の扶助費、医療給付費などについては計上することといたしております。


 また、人件費につきましては、現予算からの差し引きでなく、暫定期間に支払いを要する額を暫定予算額といたしております。


 次に、合併により、契約の効力は承継されましても、予算は承継されないことから、旧市町の予算に計上されております平成15年度からの繰り越し予算、西小学校の継続費、債務負担行為、道路改良事業や下水道整備事業などの繰越明許費についても改めて暫定予算に計上いたしてございます。


 また、旧市町の打ち切り決算によります歳計剰余金は本予算で計上することといたしております。


 以上が暫定予算編成に係ります基本的な考え方でございます。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井道男議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 今の答弁で6項目、基本的な考え方がお示しされました。これは先日の職務執行者の方の内容にも一部触れられておりましたので、内容については理解をさせていただきます。


 先ほどの答弁の中で、収入見込みから旧市町の決算見込み額を除いた額が歳入として扱い、歳出は、原則的には執行残というのが予算計上されておる。その中に、合併による不要な経費、また事業完了による不要経費の計上はしない。それから、合併により新たに必要となった、先ほどいろいろ質疑の中でありましたが、そのような経費、また既決事業費の不足額への計上ということでございました。


 改めて、今暫定予算というものは、基本的には現状予算をもとに編成がしてあるんだということでよろしいのかどうか、再度ここだけは確認をさせてほしいと思いますが、ご答弁をお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 先ほどご答弁申し上げましたとおり、旧市町の予算から、収入・支出とも決算見込み額を除いた額を基本として編成いたしております。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井道男議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 わかりました。ありがとうございます。


 次に2点目として、暫定予算から本予算への決定時期について質問させていただきます。


 今回、暫定予算案については、先ほどの答弁の中でも、予算が議会の議決を経て成立するまでの間という答弁でございました。3月31日までの暫定ということでありますので、本予算にしなければ予算にはならないということで、再度我々がその予算を審議することになろうと思いますが、いつの段階で本予算が提出されるのか。臨時議会、3月定例会がありますので、あわせてもう一度これについても確認をしたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 暫定予算から本予算への決定時期についてでございますが、暫定予算は本予算が成立するまでのつなぎ予算として編成されるものでございますので、本予算の成立が必要となってまいります。本予算につきましては、現暫定予算の収入・支出の補正を行い、3月定例会に提案してまいりたいと存じます。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井道男議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 3月の定例会での提出ということでありました。1月11日から3月末日まで、約3ヵ月間暫定を組み、その本予算が審議されるのは3月ということで、その間数ヵ月程度過ごしてまいります。その間に、先ほど予算の編成の中で答弁がございました。合併により必要となる経費があったり、また先ほどの伊藤議員の質疑の中でも、既決事業費の不足についても予算が編成されておりました。こういうものがさらにこの2ヵ月、約3ヵ月ございますので、そういう不足等が生じた場合、さらに補正が必要となった場合にはどのように取り扱われるのか。本予算がない中で、暫定の中でそのような補正というものが可能なのかどうか、あわせてそこについてもご質問したいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 本予算の成立までに暫定予算に不足額が生じた場合でございますが、専決処分により暫定予算の補正を行うこととなります。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井道男議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 専決で補正を行うということで、なかなか審議する場所がないということで、専決でありますので承認をするしかありません。審議ができないということで、やはりそれについては十分慎重な対応がしてほしいと。意見を述べるなということでございましたが、お願いをしたいと思います。


 3点目に、暫定予算の財源について質問をさせていただきます。


 先ほど確認をさせていただきましたが、旧市町の執行残、歳入は収入見込みから旧市町の決算見込みを除いた額を暫定予算額として、今回編成がされております。そういうことからいきますと、財源というものは、旧市町がそれぞれ12月末から1月11日の新市に向かって決算をされた残りがそれぞれに財源を確保して、今暫定予算が編成をされているのかどうか。これにつきましても確認を、要は財源の考え方について質問させていただきます。


○議長(森 淳之祐君)


 財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 暫定予算の財源についてでございますが、歳入におきましては、国・県補助金等は交付決定額から決算見込み額を除いた額とするなど、収入見込み額から旧市町決算見込み額を除いた額を暫定予算額といたしております。それぞれの財源は確保できるものと考えております。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 今のご答弁では、財源を確保した上での暫定予算であるというふうなご答弁でありました。一般的に歳入歳出の不足額を埋める、地方交付税という意味じゃなくて、支出の中で不足財源を埋める、その部分には財政調整基金というものが通常繰り入れになってきます。今回の暫定予算の財政調整基金繰り入れを見ますと、18億270万円が計上されております。旧亀山市の予算では、この財調の繰り入れは16億970万円でございました。差し引きますと1億9,300万円程度が暫定予算では増額となってきております。先ほどの答弁からいきますと、旧市町が持ち込んだ予算であるということであれば、この分は旧関町から基金が繰り入れされたのかどうか、確認をさせていただきたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 財政調整基金からの繰入金でございますが、18億270万円を計上いたしておりますが、これは旧亀山市の基金繰り入れ予算額、先ほど議員申されました16億970万円、関町の基金繰り入れ予算額2,600万円に、暫定予算で不足する財源として1億6,700万円を加えた18億270万円を計上いたしたものでございます。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 そうしますと、16億は旧亀山、2,600万円が旧関ということですので、1億6,000万程度の財政調整基金については、新亀山の予算として新たな亀山市からの財政調整基金が繰り入れになっているというふうに理解をさせていただきます。


 そうなりますと、この1億6,700万については、先ほど編成の中で答弁がございました。合併に係る新たな経費の充当なのか、既決事業費の不足なのかというふうになってまいります。原則執行残見込み額を予算額としておりますので、相当大きなものがここで繰り入れをされてまいります。充当先についてはどのようなものがあるのか、お聞かせを願いたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 新たな事業といたしましては、退職手当組合負担金などの合併に係ります新規事業が増加いたしましたため、財源が不足したことにより、新たに1億6,700万円の繰り入れを計上いたしたものでございます。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 先ほど伊藤議員への答弁でも、新たな合併による新規事業、それから一部耐震の調査も既決事業不足分としてありました。一番大きいのは、多分退職手当組合の差額分が清算金分への充当なのかということになろうかと思います。実は退職手当組合の清算につきましては、私は合併協議会の委員でございましたので、平成15年、昨年の11月だったと思いますが、一部事務組合の清算ということでご提案がございました。そのときに、私は退職手当組合へのそういう清算について質問をさせていただきました。当時の答弁を改めて、これはインターネットで議事録がとれますのでとってみました。退職手当の清算でプラスがあれば、その分は関町へ返還、またマイナスであれば、その分は組合の方に支払うという清算方式であり、現在十分余裕があり、関町に返還をされるというふうなことでございます。十分に余裕があるということで、私も質問についてはそれで打ち切りました。やはり懸念される清算ですので、特に亀山市の場合は退職手当組合に入っておりませんので、12月末退職される方は12月に補正を組んで処理をしたというか、お支払いをさせていただきました。手当組合ですので、どうしてもお支払いと清算の時期がずれますので、こういうことも起こり得るということでありましたので確認をしたことがありました。なぜこういうふうな大きな変化が生まれたのか。そういうことも懸念をした上での当時の質問であったというふうに私は思っておりますが、少し変化点の背景についてご説明を願いたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 石山総務課長。


○総務課長(石山覚紀君登壇)


 ご指摘いただきましたように、15年11月13日、私もこの会議録を拝見いたしたところでございまして、この時点では年度が15年度でございました。この当時、副部長からお答えを申し上げたわけでございますが、16年3月の定年予定者が3名、それから三役、教育長、合併時点で失職する者4名、それから16年度の退職者3名を見込んで試算をいたしております。この時点では、ご指摘のように約2,800万円ほどの、まだ関町に返還されるという試算でございました。その後、関町におきましては、16年度3月の勧奨退職者が2名、それから16年3月、15年度の勧奨退職者が2名、それから16年度の勧奨退職者が7名という結果になりまして、こういった関係で、この勧奨退職者の退職手当に相当する分の負担金として1億6,700万円が不足となったわけでございます。この清算は本年の2月末に清算が予定されておりまして、本暫定予算に計上させていただいたところでございます。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 当時の質問では、そういう細かな答弁はなかったということで確認をさせていただきました。それより大幅な退職者が生じたということでの退職手当の清算、不足が生じたということでの清算金ということであれば理解をさせていただこうと思います。たまたま亀山の場合は手当組合に入っていなかったもんですから、その辺の財源の考え方や処理の期間のずれというものがこういうふうな結果になっているというふうなことで理解をさせていただこうと思います。


 次に大きな2点目として、平成16年度の決算について、どのように行うか質問させていただきます。


 平成16年度の予算につきましては、1月10日までの旧市町の予算と1月11日から3月31日までの新市の予算と混在をすることになってまいります。そうなりますと、1年間の中に、簡単に言えば三つの予算が混在をするというふうなことになって、私が心配するのは、予算が重複したような格好になっていくのじゃないか、そんなふうにも考えますので、この三月間の予算というものは、通常1年間組んだ旧市町の予算に上積みをしたような形で、重複したような形になってくるのかどうか、まずそれについてご確認をしたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 平成16年度の新市の暫定予算につきましては、合併という特殊な事情でございますことから、工事請負契約などは支出負担行為がなされており、予算の減額ができないことなどにより、旧市町と新市で重複した予算になることはやむを得ないものと考えております。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 そうしますと、ちょっと決算の考え方なんですけれども、旧市町の決算というものと、新市の決算、その三つの決算がこの17年中にあるのかどうかという点。それから、旧市町の決算というものは、12ヵ月の予算に対し約9ヵ月の期間になってくると。そうなりますと、その部分の補正は何もされておりませんので、執行率という状況からすると大きく不用額が生まれてくると。物によっては執行していないようなものもの生まれてくる。そんなような懸念も考えられますが、旧市町の予算は12ヵ月のまま、そのままとして9ヵ月の決算で見ていくものなのか。そのときに執行率が大幅に低いことが考えられますが、そのような考え方で決算されるのか。それから、旧市町の決算もどのような格好で考えておられるのか。三つの決算をこの新市の議会で議論していくのかどうか、そこら辺について確認をさせてほしいと思います。今から確認をしておかないと、その時点ではわかりづらくなりますので、もう一度、三つの決算が存在しながら決算というものがあるのかどうか。それから執行率の関係をお願いしたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 平成16年度の決算でございますが、合併に伴い消滅する市町の決算につきましては、地方自治法施行令第5条第2項に、消滅した地方公共団体の収支は消滅の日をもってこれを打ち切り、当該地方公共団体の長がこれを決算すると定められております。ですから、旧亀山市と関町それぞれの1月10日までの打ち切り決算と、1月11日からの新市の決算の3本の決算を行うこととなります。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 意見を述べるなということでありますので、暫定予算の考え方について確認をさせていただきました。決算も3本あるということで、わかりましたので、これで質疑は終わらせていただきます。ありがとうございます。


○議長(森 淳之祐君)


 財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 申しわけございません。1点ご答弁が漏れていましたので。旧市町の予算の執行残は新市に引き継いではおりますが、旧市町の決算では、多額の執行残、すなわち決算上の不用額が見込まれるものと考えております。


○議長(森 淳之祐君)


 竹井議員。


○16番(竹井道男君登壇)


 以上です。終了します。


○議長(森 淳之祐君)


 16番 竹井道男議員の質疑は終わりました。


 続いて、6番 宮崎勝郎議員。


○6番(宮崎勝郎君登壇)


 緑風会の宮崎でございます。


 合併後、初めての本会議の質疑の機会を与えてくださいましたことに感謝を申し上げまして、質疑に入りたいと思います。


 新しい亀山市が先般11日に誕生したことは大変喜ばしいことでありますが、それまでには合併協議会において約2年間、27回にわたり協議されましたことにつきましては、心より敬意を表したいと思っております。


 そこで、私からは、条例関係1項目と、それから暫定予算につきましてお尋ねしたいと思います。


 まず、報告第1号の専決処分した事件の承認についてお尋ねいたします。


 まず1点目でございますが、専決処分された150件の条例の制定につきましては、亀山市・関町合併協議会において協議された内容は網羅されておるのか、お聞かせ願いたいと思います。


 例えば西野、東野公園の市営球場等の体育施設、また旧関町のB&G海洋センターはそれぞれ条例第76号亀山市運動施設条例、条例第77号亀山市関総合スポーツ公園多目的グラウンド条例、条例第78号亀山市関B&G海洋センター条例で施行することになっておりますが、これらの条例についてはなぜ一本にできなかったのかについてお尋ねいたします。


 次に、条例関係ですので2点目に行きますが、答弁は項目全体に答弁願いたいと思いますが、2点目でありますが、職員定数条例の定数は適正かどうかということですが、先般退職者が12月末で多く出た。そのことについてもまた後ほどお尋ねいたしますが、この条例定数は適切であるのかどうかということでお願いしたいと思います。


 それから、固定資産評価委員会条例、ほか各種審議会等の委員の定数についてお尋ねいたします。


 例えば固定資産の評価委員については、合併に伴い評価する案件は増加すると予測されます。この条例でいきますと3人と定められておりますが、この定数は旧亀山市の評価委員の定数と同じものと思われます。また、他の各種審議会も同様と思われます。そこで、適正な審議、審査ができるのかお尋ねしたいと思います。まずよろしくお願いしたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 6番 宮崎勝郎議員の質疑に対する答弁を求めます。


 石山総務課長。


○総務課長(石山覚紀君登壇)


 まず150本の制定条例でございますが、これにつきましては、説明会でも申し上げましたとおり、合併協議会で調整がなされたもの、あるいはまた協議会組織の各部会でいろいろ協議をいたしておりまして、これに基づいて今回は制定をしたものでございまして、合併協議会の内容につきましてはすべてが網羅されているというふうに考えております。


 次に、定数でご質疑をいただきましたが、今回定数条例の考え方でございますが、一つは、今回は専決処分の定数制定であること、それからもう一つには、新市の定員適正化計画が未制定であるということもございまして、今回は旧亀山市と旧関町、これらの定数をそれぞれ合わせた定数となっておりまして、680余名の定数条例を策定したところでございます。


 最後に、各種審議会の委員定数でございますが、今回の各種審議会の定数につきましては、専決処分で定数条例制定をさせていただいたものでございますが、それぞれ審議会を所管する専門部会におきまして十分協議がなされた結果であるというふうに考えておりまして、議員がご指摘の、業務に支障がないものというふうに考えております。


○議長(森 淳之祐君)


 宮崎勝郎議員。


○6番(宮崎勝郎君登壇)


 再度お尋ねしたいと思いますが、まず1点目の、150本の条例制定の中に全部網羅されておるというご答弁をいただきました。私が例を挙げてご質問申し上げましたが、こういうような例を挙げた場合に、同じスポーツ施設で、建設課所管の公園の管理の中での旧亀山市の市営球場等の体育施設、それから旧関町、現在も亀山市関B&Gという総合スポーツ公園の条例に分かれております。これがなぜ専門部会でそのような意見がなかったのか、私はちょっと不思議に思いますが、そこら、完全に専門部会等で調整され、審査された上でのこの条例の制定ということになっておりますが、なぜ私が思うことが、答えがなかったのかというのをもう一度お聞かせ願いたいと思いますし、各種審議会の委員さん等の数においても同じになるわけでございますが、エリアがふえ、人口がふえ、それが以前の旧亀山市の条例に定められておった委員定数と何ら変わらないということは、今までの委員さんは楽であったのかという感も受け取れるわけでございます。その点について、お聞かせ願いたい。


○議長(森 淳之祐君)


 宮崎勝郎議員の質疑に対する答弁を求めます。


 総務課長。


○総務課長(石山覚紀君登壇)


 私は今全体の部分のそういう考え方を申し上げまして、各部会のそういう協議につきましては、私もその辺はかかわっておりませんので、また部会の方からご答弁申し上げたいというふうに思います。


 それから、固定資産税の部分につきましても、ご指摘いただきました評価委員は税務部会で調整がなされておりまして、調整を見てみますと3名で、亀山が2名、関が1名というような調整までなされておりますので、その辺の詳しい事情は所管の部会長から答弁させていただきたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 木下社会教育課長。


○社会教育課長(木下喜代子君登壇)


 ただいま宮崎議員の、亀山市関B&G海洋センター、あるいは関総合スポーツ公園多目的グラウンドの例規に係る所管課等についてのご質問、専門部会の中で調整をいたしましたところでございますので、これにつきましてお答えいたしたいと存じます。


 B&G海洋センターは平成4年にB&G財団から、市民の体力向上と豊かな人間性の普及を目的に海洋性スポーツ・レクリエーション施設として譲渡されたものでございます。この海洋センターはB&G育成士の配置に関する基準の第4類に相当し、施設の管理運営に当たっては、アドバンストインストラクターとプール事業の普及振興のアクアインストラクターがそれぞれ1名以上配置することが条件となっており、利用者の指導と、社会教育におけるスポーツ振興に関する業務を担っております。さらに施設の完成時より、幅広いスポーツの振興を図るため、バレーボールやバスケットなどのB&G会長杯争奪スポーツ大会を継続的に実施するなど、社会体育の普及と振興に力を注いできたものでございます。


 一方、関総合スポーツ公園多目的グラウンドは、このB&G海洋センター完成と同時に併設したもので、屋内と屋外施設を一体的に活用しながら、社会体育の拠点として位置づけられたものでございます。このような施設の管理運営に当たっての諸条件から、今後も引き続きこの施設を社会体育、生涯スポーツの拠点としていくためには、社会教育の観点からも当社会教育課が所管をし、さらに合併によって広がりのある地域住民のさらなるスポーツ振興を図っていかなければならないと考えております関係上、例規を社会教育課の方にしましたので、ご理解賜りたいと存じます。


○議長(森 淳之祐君)


 税務課長。


○税務課長(笠井 博君登壇)


 固定資産評価審査委員の定数でございますけれども、定数につきましては、地方税法第423条によりまして3名以上というふうに規定されております。それを受けまして、当亀山市でも3名ということに決定させていただきました。ことし、審査の申し出があった数でございますけれども、亀山市におきましては3件、それから関町においてはゼロ件というふうな件数でございます。近隣の四日市、鈴鹿市におきましても評価委員の数は3名となっておりますので、当市においても3名というふうに決めさせていただきました。以上でございます。


○議長(森 淳之祐君)


 宮崎勝郎議員。


○6番(宮崎勝郎君登壇)


 答弁ありがとうございました。特に審議会等の委員定数については理解したわけでございますが、1点目のスポーツ施設等について、先ほどの専門部会の部長からの答弁でございますが、私がここで申し上げておるのは、同じ目的の体育施設であるのに、なぜ所管が二つに分かれておるのかと。これは市民が今後使用するときに非常に不便だろうなと。今後さらに検討はされると思います。しかし、この際になぜ一本化ができなかったのかというふうに思っておるわけでございます。何しろ専決処分された件でございますので、議長は最初、自分の意見は言うなということを言われましたが、今後要望してまいりたいと、かように思っております。


 次に、報告第2号の専決処分した事件の承認についての平成16年度亀山市一般会計暫定予算ほか8件の暫定予算につきまして、5点ほどお尋ねいたします。


 先ほど伊藤議員、また竹井議員からもいろいろお尋ねして、答弁が出されておりますので、重複する部分もあろうかと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。


 16年度当初より執行されました亀山市、関町一般会計・特別会計予算に比べまして、今回専決処分された暫定予算は何%であるのか、それぞれの会計についてお尋ねいたします。


 次に2点目でございますが、今回専決処分された暫定予算で事務事業が全うできるのかということをお尋ねいたします。


 次に3点目でございますが、今回処分された暫定予算で、合併に伴う新規事業、また他の新規事業は組み込まれておるのか、お尋ねいたします。


 4点目ですが、今回の暫定予算で市民へのサービスの低下はないのか。


 5点目に、今回の暫定予算は市民の要望等は組み込まれているのかお尋ねし、1回目の質疑を終わります。よろしくご答弁をお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 5点ほどご質問をいただきましたので、順次お答えいたしたいと存じます。


 まず第1点目の、暫定予算のパーセントというか、比率でございますが、一般会計におきましては、旧市町の当初予算と今回の暫定予算と比較しますと49.3%でございます。国民健康保険事業特別会計におきましては31.8%でございます。老人保健事業特別会計は33.0%でございます。農業集落排水事業特別会計は78.9%でございます。公共下水道事業特別会計63.3%でございます。企業会計でございますが、水道事業会計52.9%、工業用水道事業会計94.9%、病院事業会計26.4%、国民宿舎事業会計20.7%で、合計で47%となっております。


 次に2点目の、暫定予算で事務事業は全うできるのかということでございますが、暫定予算の期間3ヵ月を考えると、当初予算に比し暫定予算額が多いように思われますが、これは工事請負費などで旧市町で契約を締結し、支払いが新市となるものが多くあることによるものでございまして、したがいまして、旧市町で計画いたしました事業は十分執行できるものと考えております。


 3点目の新規事業でございますが、先ほど伊藤議員にもご答弁申し上げましたが、退職手当組合負担金、合併協議会清算事業、市長、農業委員会委員選挙費などを計上いたしております。


 4点目の、市民サービスの低下はないかというご質問でございますが、暫定予算につきましては、基本的に旧市町の施策、予算を新市に引き継いでおりますので、サービスの低下はないものと考えております。


 5点目の市民要望は組み込まれているかという点でございますが、先ほどご答弁申し上げましたとおり、暫定予算につきましては、基本的に旧市町の施策、予算を新市に引き継いでおりますので、新たな市民要望等は計上いたしておりません。今後、市民要望等につきましては、新年度予算で対応してまいりたいと考えております。


○議長(森 淳之祐君)


 宮崎議員。


○6番(宮崎勝郎君登壇)


 答弁ありがとうございました。


 1点目の暫定予算の中でのパーセントをお尋ねしたんですが、全体的に47%ということでございます。ここで私が聞いたのは、2点目に出てきます事務事業が全うできるかということの中でお聞かせ願ったわけでございますが、いわゆる47%、大きいところにおいては90%を超えておるところがあるんですかな。これは多分、先ほどの答弁の中でもあったように、企業会計でいきますと、工事発注した分の支払いがまだという部分もあろうかと思います。その中で、今後、先ほども竹井議員が申されましたように補正の部分もあろうと思います。何か専決で補正を組んでやっていくということも先ほど答弁の中でありましたが、それが我々議会の中で、何で審議できない、場がないのかというのがひとつございます。その部分についても再度、竹井議員にも答弁されたんですが、再度お聞かせ願いたいなと、かように思っております。


 それから3点目の、新規事業に組み込まれているのかという部分は、いろいろ伊藤議員にも先ほども答弁願ったわけでございますが、聞くところによりますと、喫煙所の工事費も含まれておるというのを私も聞いておりますが、これにつきましては、なぜこの時期に暫定予算にまで組み入れてするのかという部分がございます。その点について、改めてお聞かせ願いたい。


 それから、私、暫定予算の予算書を見せてもらったときに、ケーブルテレビの導入の中で引き込み補助金が組まれておったんですが、私は以前からいろいろな場を通じまして、ケーブルテレビの引き込み補助を再びやったらどうかということでお願いしておった。その中で見せていただいときには、ここに予算盛りしてあるわという部分があったので、私は非常にうれしく思ったんですが、聞くところによりますと、旧関町の部分がまだやらなければならない部分ということでありましたが、今後もその部分についてもよろしくお願いしたいなと思っております。


 それから4点、5点目につきましては、市民サービスの低下はない。また、市民要望は組み込んでない。新年度で組み込むという答弁でございますので、特に市民サービスの低下につきましては、合併して市民サービスが落ちたというのでは非常に残念だと思いますので、よろしく執行をお願いしたいなと、かように思っております。1、2点のご答弁をお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 補正の専決処分の件でございますけど、例年ですと3月に最終の調整という形で3月補正をお願いしておるわけです。今回暫定予算期間内に、不足の場合は補正が必要となってくるんですけど、私の考えから申しますと、そういった増額補正はないものと考えております。


 2点目の喫煙所の設置でございますが、17年4月から、本庁舎、また各施設におきまして完全に分煙化を図っていこうという考えから、今回暫定予算に喫煙所の設置予算を計上させていただいた形でございます。


○議長(森 淳之祐君)


 宮崎議員。


○6番(宮崎勝郎君登壇)


 ありがとうございました。いろいろ申し上げましたが、何しろこの件につきましては専決処分でございますので、私の方からあまり要望等も申し上げませんので、ここで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。


○議長(森 淳之祐君)


 6番 宮崎勝郎議員の質疑は終わりました。


 質疑の途中ですが、15分間休憩いたします。


               (午前11時00分 休憩)


       ────────────────────────────────


               (午前11時17分 再開)


○議長(森 淳之祐君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、22番 橋本孝一議員。


○22番(橋本孝一君登壇)


 早速でございますが、通告に従いまして質疑に入りたいと思います。


 今回の質疑は、言うまでもなく両市町の合併に伴う諸議案を提案され、それに対しての質疑でございますので、基本的には長年の懸案がやっと協議会で審議され、そしていろんな形で妥協もされ、承認されて、そして我々の方でも個々るる説明いただきましたものを議案として上げてこられていると、基本的にはそのように理解しておりますので、今回の質疑につきましては、一般会計暫定予算ということに絞られてくるんではないかと、このような思いで質疑をさせていただくことにいたしました。


 まず暫定予算ということでございますので、理事者側からも説明がございました。つまり両市町の残額を計上したものが前提であるということでございますので、個々について一つずつ順番に私の質疑をいたしますので、よろしくご回答をいただきたいと思います。ただ、今回の臨時議会では委員会付託ということがございません。したがいまして、やや委員会で検討した方がいいのじゃないかなあと思われるような質疑もあるかと思いますが、その点ご容赦のほどお願い申し上げたいと思います。


 早速質疑に入るわけでございますが、ちょっと先ほどまでの話を私も聞いておりましたわけですが、やはり予算というのは残額が集計されているということであるべきだと思っておりましたが、実際ちょっと竹井議員も話しされましたが、財調のところはみんなが確認だけしておかなきゃいかんと思われるのは、16年度当初予算では亀山の予算では16億円だったのが18億円台に上がっておると。1億9,000万ほど上がっておるんだという事実だけは全員が認識した上でやっていかなきゃいかんだろうということだろうと思います。それは通告しておりませんので、私、あえて通告から外したんですが、していませんので、それは避けていきますが、まずそういうことで暫定予算を審議していきたいと思います。


 まず歳入について三つ、そして歳出についても三つ、その中で、旧亀山市に関係することは1点だけでございます。その他はすべて旧関町ということでございますので、ご回答の方もよろしくお願い申し上げます。


 まず歳入の教育使用料150万円、関宿旅籠玉屋、並びにまちなみ資料館入館料、これは150万円が計上されております。なかなか立派なことをやっておられるんだなあと、亀山市の議員としてはこの仕事については敬意を表するわけでございますが、現在までの入館者数は幾らぐらいだったのかと。これは人数で結構です。そして同時に、人数がわからなきゃ、年間収入がどのぐらい今まであったのかということ。つまり150万に対してどうかということでございます。とりあえずこの件につきましては、歳出の3番目の社会教育費のところも関係しますので、一度ここでこれに対するお答えをいただいてから、次に入りたいと思います。一問一答ですので、ひとつよろしくお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 橋本孝一議員の質疑に対する答弁を求めます。


 木下社会教育課長。


○社会教育課長(木下喜代子君登壇)


 暫定予算の歳入に係るご質問のうち、関宿旅籠玉屋歴史資料館と関まちなみ資料館の入館者数と収入額及び今後の見込みについてでございますが、この両館につきましては、伝統的建造物群保存地区内の有料の資料館として平成9年4月に開館しております。入館料が2館共通で、個人大人300円、個人小人200円、団体大人250円、団体小人150円であり、平成9年の開館時より変更等はございません。両資料館の過去4ヵ年の年間入館者数の平均は約2万7,000人程度となっております。平成16年度の入館者数は、昨年12月末現在で2万727人となり、その入館料は557万3,050円の収入がございました。本年1月から3月の間の入館者数を約6,000人と想定いたしまして、歳入150万円を予算計上いたしておるところでございますので、ご理解賜りたいと存じます。


○議長(森 淳之祐君)


 橋本孝一議員。


○22番(橋本孝一君登壇)


 よくわかりました。なかなか立派なことをやっておられたんだなあという思いを新たにひとしおした次第でございます。


 これは、先ほど申し上げました最後の社会教育費、歳出の部と関係しますので、ここで次の問題に移らせていただきたいと思います。


 二つ目としましては、国庫補助金1,500万円、これは伝統建造物群保存事業ということでございます。関には、地蔵さん、関宿まちなみ、さらには道の駅、正法寺等、非常に歴史的にすぐれたものがたくさんあるし、道の駅を見ても、非常にすばらしく整備されて、立派な仕事をやってこられたんだなあという思いであります。これは1番と同じでございますけれども、そういう中で、どれを建造物群保存事業と言っておられるのか、まずそれを確認しておきたいと思います。通告で確認したんですけど、念のため全員が知っておいた方がいいと思いますので、よろしくお願いします。


 それから、それに関しまして補助金が1,500万ということなんですが、これは予算書で見ると、半分は補助ということは読み取れるわけですが、全体で幾らの補助金を年間取っておられたのか。そして同時にまた、前年度と比べてどうだったのかと。要するに言いたいことは、国庫補助金は、言うまでもなく三位一体改革の中でいろいろ議論されているが、一番最初に減ってくる一つの大きなテーマであると思います。今後のこれに対する考え方、見方について、今までやってこられた方々のお考えを聞かせていただきたいと、そのように思いますが、ひとつこれもよろしくご回答をいただきたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 木下社会教育課長。


○社会教育課長(木下喜代子君登壇)


 伝統的建造物群保存事業に係る国庫補助金についてのお尋ねでございますが、この補助金は、関宿重要伝統的建造物群保存地区で実施している伝統的建造物の修理・修景事業に対する補助でございます。伝統的建造物の修理・修景事業は、保存地区内にある200棟余りの伝統的建造物を対象として、その構造及び外観を保存する修理事業と、またもう一つ、この伝統的建造物以外の保存地区内の建物で、非伝建と呼んでおります400棟余りを対象として、その外観を伝統的な様式に整える修景事業のこの二つがございます。これらの事業は、個々の建造物を所有し、改修等を実施する方に対して、総事業費のうちから軸組みの修理やかわら屋根のふきかえ、外観仕様にかかわる建具や板壁の改修などを補助対象として、これの80%、または3分の2を補助金として交付するものでございます。平成16年度は9件の事業を実施しておりまして、その交付補助金の総額は3,000万円となっております。この3,000万円に対して、国庫補助金は補助率50%で1,500万円、県の補助金は補助率10%で300万円をそれぞれ予算計上いたしているところでございます。国庫補助金は平成9年から毎年1,500万円の歳入実績がございます。近年は改修に対する要望が多く、国庫補助対象事業だけでは住民の要望にこたえ切れず、また国庫補助金では小規模な修理等に対応しにくいために、平成16年度は19件について補助金交付額700万円で同様の事業を単独事業として行っておりますので、ご理解賜りたいと存じます。


○議長(森 淳之祐君)


 橋本議員。


○22番(橋本孝一君登壇)


 これもよくわかりました。ただ、先ほども申しましたように、この補助金は当然減っていくというのが国の方針でもあるし、これは当たり前のことだろうと思いますので、今までのこの努力、今後も維持できるような努力を、ぜひとも新市亀山になって以降も続けていただいて、いいまちなみ保存を実行していただきたいと、このように思う次第でございます。


 それと3番目は、不動産売払収入3,400万円についてでございますが、こういう不動産売払売買については、亀山市の場合は、当然ご承知の皆さんでございますけれども、土地開発公社が多くの仕事をやっておるわけでございまして、市が直接こういう行為をやるのは恐らくあんまりなかったように私も記憶しておりますので、一回これは具体的に何なのかということをまず聞かせてもらいたいと思います。これもひとつ答えをいただいてから、質問があれば質問したいと思います。よろしくお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 不動産売払収入3,400万円でございますが、これは旧関町におきまして、定住促進対策事業といたしまして関町宅地造成事業特別会計を設置いたしまして、鷲山ハイツ33区画を造成し、宅地分譲を実施してまいりましたが、この特別会計が廃止されましたので、今回一般会計で受け入れるものでございます。その内訳でございますが、合併時までに24区画が契約済みで、うち4区画分の後金2,037万4,900円と、加太市場団地の分譲3区画分の後金1,362万5,500円の計3,400万400円でございます。


○議長(森 淳之祐君)


 橋本孝一議員。


○22番(橋本孝一君登壇)


 3,400万については内容は鷲山地区ということで、わかりました。


 そこで、そうであれば、地方自治体についても数値管理をしろというような話がよく出るわけですが、そういう観点からちょっと聞いてみたくなったんですが、しからば、売ったということになれば、買ったときがあるわけですね。購入原価は一体、3,400万だけじゃなくて、鷲山地区全体で購入原価は幾らだったんだと。そして、それに伴いまして、その年度はいつ発生して、それ以後、金利や管理費用等が当然加算されているのが総額だと思いますので、そういったものを含めた購入原価プラス管理費は幾らになっているのか、ちょっと確認しておきたいと思います。回答をお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 大変申しわけございません。現在、そういった購入原価、旧関町で既に特別会計を設置されて、購入されて、もう既に購入資金につきましても手当てされておりますので、今、購入原価等は手元に持ってございませんということでご答弁申し上げたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 橋本孝一議員。


○22番(橋本孝一君登壇)


 そういうのは常識の範囲として、売ったのがあれば、買ったのがあるんだ。必ずそういう観点で公の財産等を処分するときは、当然のこととして資料として持って、そして質疑に答えるような準備をしておいていただきたい。これは常識の範囲だろうと思います。ひとつ頑張ってそのぐらいのことはやってもらいたい。少なくとも我々はそれを受け入れるわけでございますから、ひとつ早急に資料という形で結構です。出していただきたい。全員に配ってもらいたいと思います。


 そんなことで、歳入の方は終わります。ただ、いろんなことがあるんですよ、ほかにも。だけど、時間の関係もあるし、こういうことでございますので、そういう面で今後はひとつ大いに勉強してもらいたいと思います。


 続きまして、歳出に入ります。


 関宿温泉施設整備事業についてでございます。これは協議会でもいろいろ議論が出ました。私どもも大いに関心を持っております。ぜひともいい温泉を掘り当ててもらいたいという思いでございました。そして、大体の結果が出たということも聞いておりますので、その掘削の現況報告というところをひとつお願いしたいと思います。どのぐらい掘って、どのような温度で、お湯の量はどのぐらいなんだ。どの程度のものが出たんだと。そして、これは観光事業、福祉事業等に使うという旧関町の皆さんのお考えでございましたので、それに果たして使えるようなものであったのかどうか。要するに成功したのかどうかというところの範囲で結構でございますが、わかっておれば、それを答えていただきたいと思います。回答をよろしくお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 多田商工農林課副参事。


○商工農林課副参事(多田照和君登壇)


 旧関町で掘削を進めておられました温泉事業の状況についてお尋ねをいただいております。お答えをさせていただきます。


 この温泉掘削につきましては、旧関町で平成16年6月より着手をされました。既に1,300メートルまでの掘削を終了いたしております。これまでに揚湯試験を行ってまいりました。湯量といたしましては毎分120リットル程度、湯温にいたしまして30度C前後の、温泉と見込まれる湯の湧出を確認いたしております。また、現在、三重県科学技術振興センターに分析調査を依頼中でございまして、成分分析の結果を待っているところでございます。この関宿温泉施設整備事業につきましては、最近観光地としての脚光を浴びつつある関宿を中心とした観光振興のための活用が期待されますことから、商工費で暫定予算を計上いたしたところでございます。なお、合併協議会で策定されました新市まちづくり計画、こちらにおきまして、関宿にぎわいゾーンやその周辺でこの地域のポテンシャルを生かし、さまざまな手法による新たな触れ合い交流が生まれる事業を市民とともに検討し、進めますといった、このような記述もされているところでございますので、よろしくご理解をいただきたいと存じます。


○議長(森 淳之祐君)


 橋本孝一議員。


○22番(橋本孝一君登壇)


 私の理解が正しいのかどうか。要するに所期の目的は達したということと理解してよろしいわけですね、念のため。


○議長(森 淳之祐君)


 多田副参事。


○商工農林課副参事(多田照和君登壇)


 現在湧出しております温泉と見込まれる湯につきましては、今後、科学技術振興センターの分析結果にもよるわけでございますが、温泉の特性も把握していきたいということでございます。恐らく温泉と認められるというふうに理解をしておるところでございます。


○議長(森 淳之祐君)


 橋本孝一議員。


○22番(橋本孝一君登壇)


 よくわかりました。あの地区は観光地区としても、住民の皆さんにはいろいろ利害、特質あると思いますけれども、すばらしい財産の一つだと思いますので、何とか温泉を一つの広告宣伝材料にも使いつつ、発展させていっていただきたいと、このような思いでございます。


 それから続きまして二つ目の質疑、土木費1億6,500万でございます。これは唯一亀山市のことでございますので、私も一番関心を持っている一つでございますので、あえて聞くようにした次第ですが、これにつきましては、本当に亀山の道路についていろいろ議論されます。その中で、どちらかというと東西は比較的よろしいと。しかし、南北は非常に脆弱で、やはり問題が多いというふうに聞いております。特に和賀白川線については長い間事実が経過してきております。都市計画道路でございますし、何としても早期に完成していただきたい最も大切な道路の一つだろうと思いますが、16年度予算を見ますと、用地買収費が1億7,000万計上された。約10ヵ月以上過ぎたところで、また今度1億6,500万、残額が単純に割れたということを前提としますとそのようになっておるわけで、残額が非常に多いと。暫定予算ですので、その期間内に果たしてこの1億6,500万が執行できるのかどうか、現状の進捗状況を確認したいということです。要するにどの程度めどがついているのか。大体該当場所は野村地区だろうと思いますけれども、どの辺まで話が進んでいるのかということと、地権者の数とか、面積をひとつわかっている範囲で。特に交渉事でございますので、あまり触れてはならない、公表してはならないところは避けてもらって結構ですが、その範囲内で結構ですので、ひとつ現実の姿を確認しておきたい。いずれにしても、いつまででも用地買収が進まないということであると非常に市民は迷惑をするわけですし、さらなる力を入れて頑張っていただきたいという要望を込めて、しっかりした答えをいただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 浜口建設課副参事。


○建設課副参事(浜口伸介君登壇)


 市道和賀白川線用地購入費につきましてのご質問に答弁させていただきます。


 平成16年度事業の市道和賀白川線整備事業につきましては、亀山市野村四丁目を起点としまして、亀山市野村町字清谷を終点とする延長580メートルの路線でございます。買収面積でございますが、約1万4,700平方メートルで、本年度当初予算に用地購入費といたしまして1億7,000万円計上させていただきました。現在、測量等委託料、土地鑑定手数料、用地買収代行委託料、それから建物調査委託料、これへの組み替えによりまして、暫定予算では1億6,500万円を計上させていただきました。現在の状況でございますが、用地測量が終わりまして、各水利組合、関係自治会、並びに地権者の方々のご理解を得たところでございまして、今後は速やかな用地契約に向けまして契約事務を進めるところでございます。本事業につきましては平成22年度の供用開始を目指しておりまして、特に本年度におきましては用地買収を進め、早期完成に向けまして努力してまいる所存でございます。以上でございます。


○議長(森 淳之祐君)


 橋本孝一議員。


○22番(橋本孝一君登壇)


 供用開始の見込みもいただきました。本当に皆が期待している道路の一つでございますので、万難を排してぜひ頑張っていただいて、早く道路が開通できるよう、改めて新年度より努力してもらいたいと。もちろんこの暫定予算でもそうですけれども、そう簡単に話がまとまると思いませんので、さらなる力を入れていただきたいと、このような思いでございます。


 それから最後に支出のハ、3番目でございますが、社会教育費、括弧して276万8,000円と書いてありますけれども、これは歳入のイとの関連で数字を置いてみたわけです。つまりこの暫定期間中に使用料としてお金が入ってくるのが150万、そして両方維持管理するのに276万8,000円かかりますということなんですね。数値管理の常套手段で、両方比べてみるというところから出発していきますと、やっぱりせっかくの財産というのがありながら、この暫定期間中をとっただけでも百何十万か持ち出しになっているのかなあということだろうと思います。もちろんそれから出てくる派生効果を考えるとこの差は逆転すると思いますけれども、少なくとも出てくる数字で比較するとこうなるんだということでございますので、一遍この辺について、私はもっと広い意味では観光事業と。これからの進め方とか、力の入れ方とか、考え方というような観点で物事をとらえていかなきゃならんと思いますが、今まで関町のご担当の方は僕は非常によくやってこられたと。亀山にない鋭い感性があるなあと、このように思いますので、ひとつぜひそのような先への方向性、考え方について、両方を比較するというのもなんでございますけれども、歳出を幾ら上げてもいいが、歳入ももっと上げるというような努力が必要ではないかという思いでございますので、ご回答をいただきたいと思います。


 これに関連しまして、次の歳入の国庫補助金1,500万、トータルで3,300万、国庫が1,500万、関町が1,500万、300万が県と、このように言われましたが、それに関しても、ある意味では社会教育費の中で修景事業として2,200万計上されているんですね。こういったところは委員会で詳しく説明して、お互いが話し合った方がよかったかと思いますが、これは通告もしておりませんので述べませんけれども、とりあえず歳入と歳出の比較において、今後この物の考え方をどのようにしていくのか、ひとつご意見、それから数字について何かお考えがあれば、ご回答をいただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 木下社会教育課長。


○社会教育課長(木下喜代子君登壇)


 暫定予算に係る関宿旅籠玉屋資料館、関まちなみ資料館の収支についてでございますが、両資料館、2館共通に関する支出につきましては、施設の維持管理費、受付業務を行う臨時職員の人件費、パンフレットの印刷製本費等、年間約900万円計上いたしておりますうち、暫定予算276万8,000円におきましては、臨時職員の人件費と入館券等の印刷製本費が主なものとなっております。


 ここ数年の年間平均入館者数であります約2万7,000人を見込みますと、入館料収入は約700万円となるところでございまして、暫定では、先ほどご答弁申し上げましたように1月から3月の間の入館者数を約6,000人と想定して計上いたしております。入館者数の確保につきましては、観光シーズンの春と秋の時期には、休館日である月曜日におきましても開館をいたし、入館者の増に努めております。また、まちなみの案内ボランティア団体の方々にも入館のお誘いをいただき、収益増にご協力をいただいているところでございます。今後とも効率的な管理運営とともに、住民の皆様のご理解、ご協力を得まして入館者の増に努めてまいりたいと存じますので、ご理解賜りたいと存じます。


○議長(森 淳之祐君)


 橋本孝一議員。


○22番(橋本孝一君登壇)


 ご回答ありがとうございました。


 大体一通り私の今回の議案に対する質疑は終了しました。いずれにしましても、これから新亀山市、こういった質疑の中から新しいものが生まれてくるんだろうと思います。どうかひとつ今申し上げた幾つかの、関にしかなかったもの、これは何とか伸ばしていきたいという思いでございますので、理事者側の皆さんもひとつその点でよろしくお考えいただきたいと思います。これで私の質疑を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(森 淳之祐君)


 22番 橋本孝一議員の質疑は終わりました。


 質疑の途中ですが、昼食のため、午後1時まで休憩いたします。


               (午前11時50分 休憩)


       ────────────────────────────────


               (午後 1時03分 再開)


○議長(森 淳之祐君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 なお、服部市民課長及び最所市民課副参事は、都合により本日午後しばらくの間欠席する旨の通知に接しておりますので、ご了承願います。


 次に、先ほどの橋本孝一議員の不動産の売り渡しについて資料を求める質疑に関して、浦野財務課長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 午前中の橋本議員の鷲山ハイツの関係でご答弁申し上げたいと思います。


 鷲山ハイツにつきましては、旧関町で平成15年度から事業を開始されておりまして、33区画の造成をなされております。用地費につきましては9,304万円で、面積1万6,387平方メートルでございます。工事費でございますが、造成費、また公園の整備等で1億2,284万8,000円、それから水道の引き込み負担金が892万6,000円、登記等の事務費で715万4,000円となっております。合計いたしますと2億3,196万8,000円、約2億3,200万円ほどの費用がかけられてございます。


 それから33区画全地売り払いますと、約2億3,000万円ほどの売払収入が見込まれております。ですから、差し引きますと約200万円ほどの財源を積んでいただいておるということでございます。


 なお、これはあくまでも関町の定住促進対策事業として取り組まれた事業でございますので、200万円ほどの財源のあれですと、大変有効な事業であったと私は考えております。以上でございます。


○議長(森 淳之祐君)


 次に、25番 打田孝夫議員。


○25番(打田孝夫君登壇)


 それでは、議長のお許しを得ましたので、質疑をさせていただきます。


 報告第1号の専決処分した事件についてのうち、条例第76号亀山市運動施設等条例、77号亀山関総合スポーツ公園多目的グラウンド条例、78号亀山市関B&G海洋センターにかかわるものについて、皆さん方、先ほどから聞いておりますと、何億何千万の質疑をされてみえるんですが、私は日ごろ市民の声として聞いております100円、10円の単位の話をさせていただきますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。


 合併協議会の中でもいろいろと報告されておりまして、それらの条例につきましては、各部会で十分検討されての提案だと考えております。特にその条例の設置目的の中で触れられておりますスポーツ活動の推進、住民の心身の健全な発達及びスポーツの普及振興を図ると明記をされておりますし、先ほどの木下課長からの答弁の中でも、そういう感覚で皆さん方が認識をしていただいておると考えております。


 そこで質問させていただくわけなんですけれども、これらにつきまして、新年度の事業計画、並びに予算の中でひとつ考えていただきたいというのが市民の声であります。特に使用時間、使用料などの見直し、それについては、市民が気軽に使用でき、競技力の向上や市民がスポーツを通じて日ごろの疲れをいやせるような場所に改善されるよう望むのが市民の声であります。特に青少年や主婦にとりましては、これらの施設が日ごろの生活の中で大変重要であろうかと考えております。例えば具体的に申しますと、これらの中で使用時間の問題であります。今、体育館につきましては、西野公園、東野公園、関のB&Gの体育館等がございます。グラウンドもありますが、現在の使用開始時間は午前8時と9時の2通りになっております。これらにつきましては全部統一されて、市民が使えるような形で、例えば8時半にしましても、職員の方はもう既に出てみえるんですから、今9時にしておりますのは何か不都合があるのでなかろうかと考えます。次に使用料につきましても、同一の施設につきましては、同じような使用料にすべきだと。例えば関の町民につきましては、今までは関のB&Gの使用が大部分でありまして、たまに亀山の東野公園、西野公園の体育館も使用させていただいておるんですが、その辺の中で少しかけ離れた部分があるのではなかろうかという声を市民から聞いております。特に中学生の使用等につきましては無料にすべきだというのが市民感覚ではなかろうかと思います。


 それから、特にこれは何十円の単位の話になるわけなんですけれども、亀山東野公園の体育館、西野公園の体育館の器具の使用の問題であります。例えば机1脚50円、いす1脚30円、またプールにつきましてはビート板1枚50円というような小額の施設の使用料が設置されております。特にこれらにつきましては、各施設を市民が使用するときには必ずそれらの施設の使用料を支払って使用させていただいておるのが現実であります。その中で、どこの施設へ行きましても、そのような備品の中で50円、30円というような小額のものはぜひ無料扱いにすべきというのが市民の声ではなかろうかと思います。これらは、市民が言っておっても、なかなか今亀山の場合は担当課に聞こえてこんというのが現状ではなかろうかと思います。これらについては、後ほどまた言いますが、そういう中で、ひとつ使用料の考え方も考えていただきたい。


 次に、市内と市外料金がございます。大体倍額ぐらいですと適当ではなかろうかと思うんですが、そうでないものもございます。特に亀山関で使用していただきますと、それに附帯するいろいろな効果があります。例えば関のB&Gのプールなんかで一つ例をとってみますと、私が聞いております範囲内では、津から高速に乗ってきて550円を払ってここまで来ても、きれいなプールで、またそこに従事してみえる職員方も大変親切で感じがいいという評判もありますし、これは市のイメージアップにもなろうかと思います。また、観音山のテニスコートにつきましても、いいコートでテニスをし、またお昼は関ロッジでいただくのが楽しみだというような声もございます。だから、そういうふうな形で、施設の利用料金そのものだけじゃなしに、それに附帯するいろいろな効果があるということも十分考慮していただいた中で設定していただくべきだと。これは3月の議会の中で提案されると思うんですが、新市の事業計画、並びに予算についての中で反映していただいたらいいものだと思いますので、まずこの点について、担当課から答弁をいただくとありがたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 25番 打田孝夫議員の質疑に対する答弁を求めます。


 水野建設課長。


○建設課長(水野 博君登壇)


 専決処分した事件の承認についての中で、亀山市運動施設等条例についてで、使用時間、使用料及び市民以外の使用についてのご質問でございますが、運動施設等条例につきましては、合併協議会で決定された調整方針に基づき、旧市町の条例で規定されていた料金体系、利用時間などを踏襲しておりますことから、各運動施設の使用時間、附帯施設の使用料を含めた料金設定、並びに市外料金の設定について、同一、あるいは類似する施設間において差異が生じているところでございます。運動用具等の設備備品使用料でございますが、旧市では使用料設定があり、旧町では施設使用料に含まれております。また、市外料金にもつきましても、旧市では2倍、旧町では10倍に及ぶ料金設定がなされている施設があるなど、その格差は大きいものだと考えております。利用者の負担の公平性等にかんがみますと、できる限り統一した料金体系を検討する必要がございますが、おのおのの運動施設はその規模の大小や使用形態による差が生じることもございまして、若干の料金の差異が生じることは否めないものと考えている次第でございます。今後、利用者のニーズ把握の方向を含めた多角的な料金体系、利用時間等の検討の意見集約も必要と、このように考えております。


 また、運動施設の管理運営につきまして、今後指定管理者制度、こういった導入も含めた中で検討してまいりたいと、このように考えております。


○議長(森 淳之祐君)


 打田孝夫議員。


○25番(打田孝夫君登壇)


 それでは、再度質問をさせていただきます。


 特に施設の使用の有無について、市民から今担当課に声が届いていないのが現状ではなかろうかと思います。特に亀山市の担当課に聞いてみますと、縦割り行政の中で、物をつくる建設課と、それを利用する市民の声を聞く、例えば教育委員会の社会教育課のスポーツ課等がありましたら、そこを通じて市民の声が反映されるのではなかろうかと考えるのが市民の声でございます。これにつきましては、4月の機構改革の中で、ぜひ社会教育課の中にスポーツ課等も設けていただいて、実際に利用する市民の立場に立った利用方法を考えていただくとありがたいと思います。


 特にまた、料金につきましても、新聞等マスコミで報道されておりますように、シャープの第2期工事がされまして、操業開始も間もなくと言われておる中で、亀山市は不交付団体になるのではなかろうかということもささやかれております。そういう中で、他の市町村に追随することなく、亀山独自の料金体系とか、そういうものを考えていくべきではなかろうかと考えておるんですが、担当課の答弁をいただきたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 水野建設課長。


○建設課長(水野 博君登壇)


 管理運営というふうなことで再度のご質問をいただいたわけでございますが、市の運動施設等は都市公園附帯施設として設置した経緯から、建設課が都市公園や運動施設の条例を設置しまして維持管理をしてきているところでございます。スポーツの利用者の声をどうつないで、また運動施設の管理運営や施設の充実にどのようにつなげていくか、いろいろ利用者の声をお聞きしながら、利用者の立場に立った管理運営、あるいは施設につながるように今後とも積み上げてまいりたいと、このように思っております。


○議長(森 淳之祐君)


 打田孝夫議員。


○25番(打田孝夫君登壇)


 最後に、今、担当課の課長より答弁いただきまして、大変ありがたいと思います。3月に提案されるときには、ぜひ改善された方向で提案をしていただくと、3月議会の中でまた再度私が質問せんでもいいと思いますので、期待をしながら質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(森 淳之祐君)


 25番 打田孝夫議員の質疑は終わりました。


 次に、27番 櫻井清蔵議員。


○27番(櫻井清蔵君登壇)


 議長のお許しを得ましたので、質疑をさせていただきたいと思います。


 私は、関和会に所属させていただきます27番 櫻井清蔵でございます。


 本年1月11日に新亀山市が誕生いたしまして、私ども新市の議員として、新しくこの議会が出発いたしました。私自身も身を律して、住民の福祉、教育とさまざまな案件に対して精いっぱい全力を尽くす所存ですので、新市の職員の方々につきましては、住民本位の行政ができるようにお願いしたいと思っております。また、前清水町長におきましては、合併後、職務執行者として多忙な日々を送られておると思いますけれども、どうか健康にご留意をしていただきまして、頑張っていただきたいと思っております。


 さて、このたび、第1回の臨時議会が開催されております。2点ほど通告をさせていただいておりますので、質問をさせていただきたいと思います。


 朝方からいろいろ質問がございますけれども、どうもまだまだ合併後の行政のあり方の旧両市町の議員間の思いが違うように思われます。この議会が開催されるに当たっては、旧市町のいろんな施策の中でこの暫定予算が組まれた中でそれぞれの思いがあろうかと思いますけれども、新市市民4万9千何がしの議会として、一丸となって対応していくのが本来の議会人のあり方ではないかと私は思っております。私もいろんな形で旧関のことを、言うかもわかりませんけれども、そういうふうなことがありましたら、何なりとご指摘をいただきたいと思っております。


 まず報告第1号の専決処分、149件の条例制定中、1点だけお伺いさせていただきたいと思っております。


 このたび、条例130号に亀山市都市公園条例というのが制定されております。その中に、別表1に付記されております施設の中に、旧関町における都市公園泉ケ丘公園が削除されていますけれども、それはどのような協議の内容によって削除されたのか、削除された根拠をお示し願いたいと思いますので、ご答弁のほどお願いいたしたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 27番 櫻井清蔵議員の質疑に対する答弁を求めます。


 川瀬建設課副参事。


○建設課副参事(川瀬行雄君登壇)


 ただいま櫻井議員の質問の、関区域に都市計画公園泉ケ丘公園があるが、明記されていないというご質問にお答えさせていただきます。


 条例第130号亀山市都市公園条例の別表第1に明記されている公園施設につきましては、同条例第6条の有料公園施設のみを明示したものでありますので、この表には記載がされておりません。なお、別表第1以外に、亀山区域、関区域あわせて72ヵ所の都市公園がございますことを報告させていただきます。


○議長(森 淳之祐君)


 櫻井清蔵議員。


○27番(櫻井清蔵君登壇)


 今、川瀬君から答弁をいただいたんですけれども、削除された根拠、これが条例中の6条に有料施設のみに係るもので削除したと。そうすると、旧関町の段階で、泉ケ丘公園等、町が管理していた施設、なおかつ本市町において72ヵ所の児童公園等々があります。その公園の管理等についてのお考えがあれば教えていただきたいと思います。ちなみに旧町におきましては、所属自治体の自治会の管理という形で、町から公園管理手当という形で1万円が支給されておったんです。そういうような形で、公園の所属する自治会等についてはどうも行政の方の説明からいきますと、その管理手当がなくなると。どうしたらいいのかというふうな質問を私はいただきます。亀山市にも何ヵ所、関町にも14ヵ所と思うんですけれども、そういうふうな施設がございます。今後どのような管理運営をされるのか、そこら辺がわかりましたら、お教えいただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 川瀬建設課副参事。


○建設課副参事(川瀬行雄君登壇)


 ただいまの議員ご指摘の公園の管理所管でございますが、先ほど申し上げましたとおり、関区域の都市公園として位置づけておりますものが12ヵ所ございまして、都市計画区域外にも1ヵ所ございます。これも含めまして建設課の所管となります。維持管理も建設課で行います。しかしながら、小さな公園につきましては、地域に根差した施設として、また皆様に気軽に使っていただく施設でありますことから、日常の小さな管理については地域の方々にもご協力をいただきながら管理してまいりたいと存じております。以上でございます。


○議長(森 淳之祐君)


 櫻井議員。


○27番(櫻井清蔵君登壇)


 よくわかりました。日常管理については地元ですると。だけど、全体的な管理については建設課が行うということで確認させていただいてよろしいですな。


 次に移りたいと思っております。


 次に、報告第2号平成16年度亀山市一般会計暫定予算ほか8件の承認を求める提案が今回出されております。大体この暫定予算の編成の基本的な考え方についてお答え願いたいと思っております。


○議長(森 淳之祐君)


 浦野財務課長。


○財務課長(浦野徳輝君登壇)


 平成16年度の暫定予算につきましては、旧市町予算額の執行残額を基本に編成いたしております。したがいまして、旧市町の事業につきましては、事業完了したものを除きまして予算化を図り、新市に引き継いでおります。


○議長(森 淳之祐君)


 櫻井清蔵議員。


○27番(櫻井清蔵君登壇)


 この基本的な考え方につきましては、前質問された方々にいろいろご答弁がありましたので、私も十分聞いておりますので、大体内容はわかります。その中の細かいことについてお教えいただきたいと思っております。


 まず一つ目が、4款衛生費、第1項に保健衛生費がございます。合併協議会の中でも協議内容事項等で出ておりました。斎場建設事業費1億2,965万9,000円の大体の基本的な考えがありましたら、それを示していただきたいと思っております。


 2点目、2款総務費、第4項の選挙費、農業委員会選挙が839万2,000円計上してございます。これは合併協議会において、亀山、関で農業委員会の選挙区を3選挙区に分割し、それぞれ5、7、8と20名の選挙区で実施されるということを聞いております。残任特例が2ヵ月、選挙は恐らく3月ぐらいに開催されると思います。そこで、ここに上げてあります時間外手当370万、名簿作成委託料54万、会場借上料15万等々が計上されております。3選挙区におきまして、各地区の選挙人総数及び各会場の設置状況等々がわかりましたら、お教え願いたいと思っております。


 次に3点目ですけれども、3款民生費、第1項社会福祉費、介護予防事業、緊急通報体制整備事業委託料471万9,000円、これにつきましては、旧亀山市さん、旧関町の中でいろいろ設置要件に相違があるのか。合併協議時にどのような調整をされたのか。一遍その内訳等についてお教え願いたい。現在の設置状況、旧市町の設置状況について、お教えいただければありがたいです。


 それから4点目ですけれども、8款土木費、第2項道路橋梁費の市単道路整備事業2億4,989万5,000円のうち、工事請負費1億1,050万、関町分の道路状況、当然継続事業として組み込まれておろうかと思いますけれども、その内訳がわかれば教えていただきたいと思っています。


 以上4件について、ご答弁を願えれば幸いですので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 国分生活環境課副参事。


○生活環境課副参事(国分 純君登壇)


 櫻井議員の斎場建設についてのご質問にご答弁させていただきます。


 斎場建設の基本的な考えとしましては、まず場所を決定しまして、それから用地取得、測量委託等というような順番で行っていくというような考えでございます。そんな中で、まず一番重要になってきますのが用地の関係だと思います。まずその用地でございますが、用地の選定につきましては、慎重の上に慎重を期しまして、候補地の諸条件等を精査しているところでございます。特に今回の関町との合併によりまして、広く住民に提供できる施設を検討すると同時に、場所につきましては、利便性、また周囲への影響などを十分に兼ね備えた用地の決定に努めてまいるところでございます。決定次第、議員各位にお諮りをいたしまして、その後、建設に向けての検討委員会などをお願いするように考えているところでございます。


 また、その施設の内容でございますが、以前、旧の亀山市議会にご提示をいたしました斎場建設基本構想を基軸といたしまして施設の内容を検討しておりますが、新市の発足に伴いまして、再度当該基本構想をご提示させていただく所存でございます。住民の皆様が安心して利用できる施設、機器等を考慮するとともに、将来人口、また利便性、そして環境の配慮などを十二分に兼ね備えた施設として建築できるよう、かつ住民の皆様、また市議会の信頼を得られる施設として検討いたしているところでございます。


○議長(森 淳之祐君)


 桜井選挙管理委員会事務局長。


○選挙管理委員会事務局長(桜井康次君登壇)


 櫻井議員さんの農業委員会の各選挙区ごとの登録者数ということでございまして、まず第1選挙区でございますが、登録者数は1,347人でございます。内訳は亀山、昼生、神辺という地区でございます。第2選挙区につきましては、登録者数が1,311、内訳は井田川、川崎、野登地区でございます。第3選挙区につきましては1,058人、内訳は白川、関地区でございます。


 それから、投票所の数ということでございましたが、農業委員会の投票所の数は11でございまして、内訳としましては、旧亀山が8、旧関町が3で、いずれも以前の投票所と変わりございません。


○議長(森 淳之祐君)


 田中保健福祉課副参事。


○保健福祉課副参事(田中一正君登壇)


 暫定予算に係るご質問の中で緊急通報体制整備事業委託料につきましては、65歳以上のひとり暮らしの方で、緊急時に連絡をとることが困難な人に緊急通報装置を無料で貸与することによりまして、自宅で急に体のぐあいが悪くなったときなどにボタンを押すだけで緊急連絡がとれる装置を設置いたしまして、高齢者の生活の不安解消と生活の安全を図る目的で行っている事業でございまして、この事業を警備保障会社に委託し、実施しております。この事業につきましては、旧関町、それから旧亀山市とも同じ内容の事業を行っておりまして、調整の内容としましても、そのまま新市へ引き継ぐということで、ただ1点だけ金額的に、業者に支払う金額が50円ほど差がございます。その差につきましては、合併後調整するという形になっております。


 それと、設置状況でございますが、緊急通報装置を設置しております人数につきましては、旧亀山におきまして219人、それから旧関地区で99人、計318名の方がこの装置を設置いたしております。以上でございます。


○議長(森 淳之祐君)


 川瀬建設課副参事。


○建設課副参事(川瀬行雄君登壇)


 暫定予算の土木費に係る道路新設改良費のうち、旧関区域の計画路線につきまして、細かい路線ですけれども、具体的に報告させていただきます。


 まず南在家西線、向井乗り入れ線、越川接続線、久我奥支線の4路線でございます。旧関町でお認めいただきました予算のうち、合併までに事業完了したものを除き、すべて暫定予算として引き継いでおりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 櫻井清蔵議員。


○27番(櫻井清蔵君登壇)


 いろいろご説明いただきまして、ありがとうございました。


 斎場につきましては、ご答弁いただいたような形で、また議会の方へお示しいただくということですけれども、できる限り市民の利便性を図ったものを計画していただくようにしていただきたいと思っております。ご答弁については結構でございますので。


 それから農業委員会選挙ですけれども、この選挙人の割り振り、第1が1,347名、第2が1,311名、第3が1,058名、合併当時にかなり、定数20名の割り振り等についていろいろ議論されたと思うんですけれども、第1、第2の8投票所、それから関・白川地区の3投票所、基本的にこの選挙自体が旧市町の総定数からかなり絞られた形の定数になっておるんです。そういうような中で、どこら辺までこの選挙事務が円滑に行われるのか等々があろうかと思うんです。やはりその辺は、どこら辺まで詰められておるのか。予算を盛った中で、人件費がかなりの数の、時間外手当が370万組んでありますけれども、これに要する人員、選挙立会人報酬が81名、157万円、そこら辺の振り分け等、選挙事務に混乱がないのか。通常この81名というのはかなり多いんではないのかというふうな考えを持っておるんです。そこら辺どのような形でこの予算を組まれたのか。先ほどもずうっと各議員が質問する中で、これは新規事業という形で組み込まれておるもんで、3,700名の有権者があります。それに対して81名、この辺の組み方が余りにも多過ぎるんじゃないか。その基本的なことをちょっとお聞かせ願いたいと思っております。


 それから、緊急通報システムの件ですけれども、今答弁されたように、65歳ひとり暮らしの老人世帯に設置されておると。制度は変わらないと言うんですけれども、旧町の場合にはかなり制度の運用を行っておりました。そこら辺を含めて、あくまでも65歳以上のひとり暮らしに限定された制度に見直されたのかどうか。というのは、旧関町の場合、当然今の社会で、2世帯で父親、母親、また息子たちですね。息子夫婦は仕事に出ておると。年寄り2人が残ると。また、介護を要するお年寄りが、例えば私の父親が介護を要する人間ですと、介護する側の母親が1人になると。そのときに、勤めに出ておる若い私たち、子供たちがはたにおらない。そのときには当然この緊急通報システムは要るということで設置をしていただいております。その制度のこともご存じなのか。今、65歳ひとり暮らしに限定されておると。亀山市はそれでよかったんですけれども、関町の場合には同居、2世帯でも設置していただくように運用をしていただいております。事実老人夫婦の住んでおる世帯にも設置してもらってあります。そういうことによって、緊急時のときにその緊急通報システムが役に立ったことがあります。私の近所の老人2人世帯のおうちにも設置していただきました。そういうふうなことをきちっと見て、この調整をされたのかどうか、その点を聞かせていただきたいと思います。


 比率から言わせていただいても、関町は7,200名で99名、亀山市さんは4万人で219名。何ぼ関町が高齢化が進んでおるといっても、この数字の開きといいますか、亀山市の対象者の2分の1のおたくに設置されたんです。そこら辺の協議をどういうふうにされるのか。関に準じた設置制度に今後変えていくものか、亀山の制度に準ずるのか。それによって、現在関町についておる緊急通報システムを外してこんならん場合が出てくることが考えられるんです。そこら辺の調整はどういうふうにされているのか、再度ご説明願いたいと思います。


 4点目の件につきましては、なお一層、今後3月31日の本年度の予算年度内に完了できるように精いっぱい担当課で努力していただければと思っていますので、残り2件、2番目と3番目、再度ご答弁をいただければ幸いですが、よろしくお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 桜井選挙管理委員会事務局長。


○選挙管理委員会事務局長(桜井康次君登壇)


 櫻井議員さんの1点目の報酬につきまして、お答えさせていただきます。


 今回、ご存じのように3選挙区ということになりまして、投票所は11ヵ所ですが、期日前というのを3ヵ所設けんならん。まず、期日前の中には管理者1名と立会人2名を置かんならんということで、立会人も、最近は時間が12時間と長いもので、途中交代をしていますので、1日立会人を延べ4名置いておりますので、その分が選挙人立会人としまして、金額が8,900円の30名置いております。これが期日前のところでございます。それから管理者としましては、1万1,200円の3名、これは6日間置いております。それから当日の選挙でございますが、選挙長1名、これが1万700円でございます。それから投票管理者が1万2,700円の11名、11ヵ所ありますので11名置いております。それから、投票立会人が1万800円の22名置いております。11ヵ所でございますので、2人ずつ置くということで。以上、合計しますと157万円になります。それから時間外でございますが、370万の積み上げといたしましては、投票当日に投票事務に携わる者が60名でございます。これが平均3,000円で出しております。時間外でございますが、それの15時間、前日の用意と当日の12時間ということでございます。それから開票事務でございますが、3ヵ所ありますもので、選挙があればという計算でございますが、30人ずつを3ヵ所置いております。これも時間3,000円の90人ということでございまして、基本的には1時間見ておりますが、時間外になりました延長も2時間含めてやっております。それから一般の職員、今、選管の事務局の職員ですが、一月半にわたってこの選挙事務を進めていく時間外が100時間という形で積み上げております。以上合計しますと370万ということでございます。


○議長(森 淳之祐君)


 田中保健福祉課副参事。


○保健福祉課副参事(田中一正君登壇)


 先ほどちょっとご答弁させていただきましたが、調整内容の中でちょっと舌足らずなところもございましたので。改めて調整内容といたしまして、同じ内容でもって同じ業者へ委託しておりまして、今の現状のまま3月まで引き継ぐというふうな形の中で現在行っております。


 それで、合併後、新市になりまして、旧関町の現状、亀山の現状を踏まえまして、先ほど言いました金額の面、それからあと細かい面等を調整していきたいというふうに考えております。


○議長(森 淳之祐君)


 櫻井清蔵議員。


○27番(櫻井清蔵君登壇)


 そうすると、農業委員会の方からいきます。時間があんまりありませんので、早いこといきます。


 選挙事務は、3,700人で午前8時から午後8時まで投票事務をするわけですか。これはあくまでも、よくどこの市町村でもそうですけれども、この時間的な短縮をやっておるわけです。それを当然ここでやるべきだと思うんです。3,700人の方にどのような形で投票事務をやると。これ2時間繰り上げれば、かなりの費用が削減できると。今日、電子投票という制度も言われておるわけです。そういうような中で、従前どおり、ほかの統一地方選挙のようなやり方でいいのかどうか、一遍農業委員会と調整をしていただきたい。こういうような予算はむだ遣いと私は思っております。自分らの地域の農業委員を選ぶ選挙でしたら、この時間を短縮して、農政の方へその予算の余った分を回すとか、それは執行部内の考えですけど、何で8時から8時までの設定をしたのか、そこら辺の根拠を一遍知らせてほしいと思います。時間があと45秒しかないもんで。


 それから、制度の見直しですけれども、調整は3月で引き継ぐわけですけれども、3月に旧亀山市並みでいくと、関町は取り外すのか外さんのか。取り外すんやったら、また一遍詰めたいと思います。福祉はより一層向上し、教育も向上せなあかん。それが私の政治理念ですもんで、そういうふうなことをやっていただかんことには困ると思いますので、あと10秒ですか、またこれは後日詰めたいと思いますけれども、何かご答弁があったらご説明願いたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 桜井選挙管理委員会事務局長。


○選挙管理委員会事務局長(桜井康次君登壇)


 これのいただいたことにつきましては、12月にも一般選挙のことについて短縮の質問があったんですが、基本的に公選法の中で午前7時から午後8時までという形でございまして、今の三重県の中でも、町村については短縮されているところがあるんですが、市部については、農業委員会といえど一緒の形でやってみえますので、ただ地方の権限という形で自分とこで決めることはできますが、今のところ、13市の中で足並みをそろえていきたいと考えておりますので、ご理解いただきますようによろしくお願いします。


○議長(森 淳之祐君)


 田中保健福祉課副参事。


○保健福祉課副参事(田中一正君登壇)


 現在の関町における、既に設置してある方の取り外しが生じないようにというふうなことでございますが、その辺も十分踏まえた中で調整を図っていきたいというふうに思っております。


○議長(森 淳之祐君)


 27番 櫻井清蔵議員の質疑は終わりました。


 次に、10番 服部孝規議員。


○10番(服部孝規君登壇)


 上程議案について、通告に従い質問いたします。


 報告第1号専決処分した事件の承認について、質疑します。


 今回専決処分をした条例は150本あります。この中には私たち議員団が反対したものも含まれていますが、今回はそのことの是非を問う場ではありませんので、そうした条例に対する態度は変わっていませんが取り上げません。


 私が取り上げるのは、いわゆる公の施設についてであります。まず、この公の施設の本来の趣旨は何かということであります。ご承知のように地方自治法第244条第1項で、公の施設について、住民の福祉を増進する目的をもって、その利用に供するための施設と規定し、広く住民が利用できることに本来の趣旨があります。具体的には保育所、老健施設、病院、公民館、図書館、都市公園、公共下水道、小・中学校など広範なものが公の施設に当たるとされています。この公の施設の法律による規制として、地方自治法第244条第2項で、正当な理由がない限り、住民が公の施設を利用することを拒んではならないとされ、同じく第3項では、住民が公の施設を利用することについて不当な差別的取り扱いをしてはならないとされております。つまり公の施設は住民の福祉を増進する目的で、一般には公の財政負担で設置をされ、それに伴って住民の利用権を保障し、不当な差別を禁止して、住民の公平な利用を保障している施設であると言うことができます。こうした性格の公の施設であるため、地方自治法第244条の2で、普通地方公共団体は法律、またはこれに基づく政令に特別の定めがあるものを除くほか、公の施設の設置及びその管理に関する事項は条例でこれを定めなければならないと定め、公の施設の設置を条例事項とし、そのことによって、公の施設行政の適正、公平な実施を広く住民の法的コントロールのもとに置くという趣旨だとされております。


 そこで、今回の専決処分で、この公の施設に該当する施設の条例で、従来あった、この法的根拠を示す趣旨規定が削除されていますが、どういう理由によるのか、お尋ねをいたします。以上、1回目の質問といたします。


○議長(森 淳之祐君)


 10番 服部孝規議員の質疑に対する答弁を求めます。


 石山総務課長。


○総務課長(石山覚紀君登壇)


 地方自治法の244条の2第1項の法的根拠でございますが、これは制定義務としてこの根拠が示されております。合併前の両市町の条例におきまして、合わせますと55本ほどあるわけでございますが、従来から旧亀山市につきましても、また旧関町につきましても、この制定義務条例の根拠が明記をされていないのといるのとちょうど半々ぐらいの制定であったわけでございますが、そこで今回の合併に伴いまして、これらを統一した考え方で整理をしようじゃないかということの検討を重ねてまいりました。この地方自治法の244条の2というのは、条例にしなければならないという制定の根拠を示す条例でございますので、これを例えば知らずとも、この条例にそういった管理運営についてはすべて網羅されておりますことから、この法的根拠を示さずとも支障がないというふうな判断をし、この際、公の施設につきましては示さない方向で統一を図ったものでございます。


○議長(森 淳之祐君)


 服部孝規議員。


○10番(服部孝規君登壇)


 条例でもって法的根拠を示さずとも支障はないと、こういう答弁だったと思います。今回の条例、いろいろ見てみたんですけど、地方自治法、もしくは個別法の中で、同じように、244条の2のように条例で定めることを求めているものが幾つかありますね。例えば事務所の位置、これは条例の第1号地方自治法の4条1項の規定に基づきということが趣旨的に入っています。これは、要するに条例でこれを定めなければならないというふうに地方自治法でうたわれているからそうなっているわけですね。それから、支所及び出張所の設置条例、これは条例の第15号です。これも地方自治法第155条第1項の規定に基づきということが条例の中に入っておって、地方自治法を見ると、確かに条例で設けることができると書いてあるわけですね。それからもう一つ言えば、個別法ですけれども、公民館、条例第67号、これは社会教育法ですけれども、社会教育法の24条の規定に基づきということが条例にちゃんと入っています。なぜかというと、社会教育法の24条で、条例で公民館の設置及び管理に関する事項を定めなければならないと、こう書いてあります。全く一緒なんですよ、地方自治法の244条の2と。ところが、この公の施設については必要がない。そのほかのところについては、条例の頭に、こういう法律に基づきというふうに書かれている。この点の違いは一体何なのか。この点について、再度答弁を求めたい。


○議長(森 淳之祐君)


 石山総務課長。


○総務課長(石山覚紀君登壇)


 公の施設につきましては、法令でそういった管理運営していく上で条例を制定しなければならないという義務化された条例でございます。ご指摘をいただきました事務所の位置、これは地方自治法第4条1項の規定に基づいておるわけでございますが、これは事務所の位置を定めた、これが法的根拠であるというふうに私どもは理解をいたしておりまして、若干公の施設の条例をつくらなあかんという根拠とは違うのではないかという判断をいたしております。それから、ご指摘の公民館条例につきましても、公民館の設置の法的根拠と一緒のような考え方で判断をいたしておりまして、若干公の設置条例とこの法律の根拠が違うのでないかという判断をしておるところでございます。


○議長(森 淳之祐君)


 服部孝規議員。


○10番(服部孝規君登壇)


 もう一つわかりにくいんですが、なぜ今回この問題を取り上げたかということです。先ほどもちらっと出ましたけど、指定管理者制度というのが自治法の改正で新たにつくられました。これは一昨年の6月に自治法が改正をされた。そのことで、従来まで自治体が設置をする公の施設の管理は直営が原則だった。例外的に自治体が出資する法人であれば、管理委託ができる。例えば亀山でいうと地域社会振興会、こういうことですね。それを来年の9月までには直営に戻すか、もしくは地域振興会のような団体、さらに営利を目的とするような営利企業を含む法人、団体などを含めて、指定管理者というのを決めて、そこに移行するか。直営に戻すか、指定管理者に指定するかということを来年の9月までにはしなきゃならんというようなことが地方自治法の改正でやられたわけですね。ということは、公の施設の設置や管理というのは自治体が勝手にできない部分があるわけですよ。やはり地方自治法の改正を通じて、初めてこういうことが可能になるということがあるわけです。それだけやっぱり自治法の規定というのは重みがあると私は思っています。そういう意味で、こういう法的なものに基づいて、こういう条例が決まっているんですよということを明記するということは必要ではないかと私は思うんですね。例えば議員も含めて、市民がインターネットで条規類集を見ることができるわけです。その中で、その条例がどういう法律に基づいて定められているのかということを知ることというのは随分私は大事なことだと思うんです。そういう意味で、今回これを抜いたということは、私は問題がないのかなあというふうに思います。私たち含めて、市民が利用する側から考えて、問題はなかったのか、この点について答弁を求めたいと思います。


○議長(森 淳之祐君)


 石山総務課長。


○総務課長(石山覚紀君登壇)


 市民側から、確かに議員ご指摘のとおり、この公の施設の条例は地方自治法のこの規定によってつくられておる、これがわかるということは大切な、わかりやすい条例ができたんだというふうに考えますが、今回は市民側からすれば、この条例がこの法律によってできておるということが、私が判断したのは、市民がわからなくても、この公の施設の条例を見れば、広く利用していただくことについてのことはすべて網羅してある、何回も言うようですけれども。そういうことから私どもは市民の皆さん方がこの法律によってできておるのやということがわからなくても、公の施設の管理運営に関しては別段問題はないんじゃないかという判断をいたして、この際そういう統一を図ったものでございます。参考に、議員も既にご承知かと思いますけれども、三重県におきましても、三重県は規定はしておりません。規定してある市は数市でございまして、若干この考え方はどちらが正しいかということは私どもも明確にお答えはできませんけれども、県内全体から見ても、こういう根拠、条例を義務化する根拠が示してあることは、県内も大部分が示してないのやということもひとつ私どもの参考にさせていただいたということでございます。


○議長(森 淳之祐君)


 服部孝規議員。


○10番(服部孝規君登壇)


 今回いろいろ聞かせていただくと、必ずしも他市の状況をまねてやろうとしたんではないと。特に若手の職員の方でいろいろ検討された結果、こういう考え方が出てきたということについては、私はその点は評価をしたいと思うんですよ。右へ倣えのような、よそがやったからうちもやるとかいうことではなしに、独自の判断でやられたという点は大いにこれからもやっていただきたいと思うんです。


 ただ問題は、やっぱり課長とのすれ違いというんですか、とらえ方が狭いように思うんですね。私が言うのは、この自治法の公の施設というのは、条例事項になっている。この辺のところを、法の趣旨というのがありますし、それから先ほど言いましたように、利用する市民の立場というものも、やっぱりそういう大きな立場から物を考えていただきたい。ただ単に施設を利用するなら、利用料金がどれだけだとか、そんなんで済むんですけれども、そうでなくして、こういう条例がどういう法律に基づいてつくられてきておるのかということもやっぱり示すことで理解をしていただけるということですね。だから、そういう意味では、私は大事なことだろうと思います。そういう意味で、もう少しそういう立場から、広いところから検討をされれば、もっと違った結果が出てきたんじゃないかなあ。ちょっとやっぱり検討の仕方が、ちょっとお伺いしたら、条例の種類を分けるといろんな種類に分けられてどうとか、いろんなことを言われますけれども、やっぱりもっと大所高所から検討をいただけたらと思うんです。今回十分な答弁だとは思いませんけれども、今後こういう問題提起があったということを今後の条例づくりとかに生かしていただくことを求めまして、質疑を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(森 淳之祐君)


 10番 服部孝規議員の質疑は終わりました。


 以上で上程各案に対する質疑を終結いたします。


 次に、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第1号から報告第5号までの6件については、会議規則第36条第2項の規定により、常任委員会への付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、本各案は常任委員会への付託を省略することに決しました。


 これより本各案について討論に入ります。


 討論はございませんか。


                 (「なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ないようですので、討論を終結し、ただいま議題となっております議案第1号から報告第5号までの6件について、一括採決を行います。


 本各案については、原案のとおり可決、承認することにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、


 議案第1号 亀山市と三重県との間における議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する事務の委託について、


 報告第1号 専決処分した事件の承認について


 報告第2号 専決処分した事件の承認について


 報告第3号 専決処分した事件の承認について


 報告第4号 専決処分した事件の承認について


 報告第5号 専決処分した事件の承認について


は、原案のとおり可決、承認することに決しました。


 ここで暫時休憩いたします。


               (午後 2時10分 休憩)


       ───────────────────────────────


               (午後 3時16分 再開)


○議長(森 淳之祐君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に日程第2、三泗鈴亀農業共済事務組合議会議員の選挙を行います。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。


 続いて、お諮りいたします。


 議長において指名することにいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、議長において指名することに決しました。


 本組合議会議員に、


  5番 坊 野 洋 昭 議 員


 12番 増 亦   肇 議 員


 15番 宮 ? 伸 夫 議 員


 21番 豊 田 勝 行 議 員


を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました4名の方を本組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、ただいま指名いたしました5番 坊野洋昭議員、12番 増亦 肇議員、15番宮?伸夫議員、21番 豊田勝行議員が三泗鈴亀農業共済事務組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました4名の方が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。


 次に、日程第3、鈴鹿亀山地区広域連合議会議員の選挙を行います。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。


 続いて、お諮りいたします。


 議長において指名することにいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、議長において指名することに決しました。


 本広域連合議会議員に、


  6番 宮 崎 勝 郎 議 員


 16番 竹 井 道 男 議 員


 23番 水 野 雪 男 議 員


 27番 櫻 井 清 蔵 議 員


を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました4名の方を本広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、ただいま指名いたしました6番 宮崎勝郎議員、16番 竹井道男議員、23番水野雪男議員、27番 櫻井清蔵議員が鈴鹿亀山地区広域連合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました4名の方が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。


 次に、日程第4、亀山市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。


 本委員につきましては、農業委員会等に関する法律第12条第2項の規定による議会推薦の農業委員会委員として、農業委員会の所掌に属する事項について、学識経験を有する者2名を推薦するものです。


 農業委員会委員に、お手元に配付の文書のとおり、仲野篤子さん、若林幸代さんのご両名を推薦いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、議会推薦の亀山市農業委員会委員に仲野篤子さん、若林幸代さんのご両名を推薦することに決しました。


 以上で、本臨時会の議事をすべて議了いたしました。


 お諮りいたします。


 以上をもって議事を閉じ、閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


                (「異議なし」の声あり)


○議長(森 淳之祐君)


 ご異議なしと認めます。


 したがって、平成17年第1回亀山市議会臨時会を閉会いたします。


               (午後 3時22分 閉会)


  ──────────────────────────────────────


 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


 平成17年1月24日





              議  長      森   淳之祐





              臨時議長      国 分   修





              1  番      伊 藤 彦太郎





              17 番      中 川 賢 一