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三重県 名張市

平成15年第309回(12月)定例会 12月22日−07号




平成15年第309回(12月)定例会 − 12月22日−07号







平成15年第309回(12月)定例会



         平成15年名張市議会第309回定例会会議録 第7号



              平成15年12月22日(月曜日)

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                 議事日程 第7号

          平成15年12月22日(月曜日) 午前10時開議

第 1 会議録署名議員の指名

第 2 議案第 91号 平成15年度名張市一般会計補正予算(第4号)について

    議案第 92号 平成15年度名張市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について

    議案第 93号 平成15年度名張市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について

    議案第 94号 平成15年度名張市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について

    議案第 95号 平成15年度名張市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

    議案第 96号 平成15年度名張市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

    議案第 97号 平成15年度名張市老人保健特別会計補正予算(第2号)について

    議案第 98号 平成15年度名張市介護保険特別会計補正予算(第2号)について

    議案第 99号 平成15年度名張市病院事業会計補正予算(第2号)について

    議案第100号 平成15年度名張市水道事業会計補正予算(第1号)について

第 3 議案第101号 平成14年度名張市一般会計歳入歳出決算の認定について

    議案第102号 平成14年度名張市福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第103号 平成14年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第104号 平成14年度名張市東山墓園造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第105号 平成14年度名張市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第106号 平成14年度名張市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第107号 平成14年度名張市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第108号 平成14年度名張市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第109号 平成14年度名張市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第110号 平成14年度名張市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第111号 平成14年度名張市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

第 4 議案第112号 名張市斎場の設置及び管理に関する条例の制定について

第 5 議案第113号 名張市法定外公共物管理条例の制定について

第 6 議案第114号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第 7 議案第115号 名張市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第 8 議案第116号 名張市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

第 9 議案第117号 名張市水道給水条例の一部を改正する条例の制定について

第10 議案第118号 三重地方税管理回収機構の設立について

第11 議員提出議案第13号 名張市議会議員の報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第12 議員提出議案第14号 子育て支援対策の充実を求める意見書の提出について

第13 請願、陳情について

第14 議案第120号 監査委員の選任につき同意を求めることについて

第15 議案第121号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

第16 名張市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙

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  本日の会議に付した事件

    第 1

     〜   議事日程のとおり

    第13

    日程追加 議員提出議案第15号 義務教育費国庫負担制度の存続を求める意見書の提出について

    日程追加 議員提出議案第16号 30人学級の拡充と教育予算の増額を求める意見書の提出について

    第14

     〜   議事日程のとおり

    第16

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  出席議員

   田合  豪      吉住美智子      石井  政      小田 俊朗

   宮下  健      永岡  禎      福田 博行      上村 博美

   藤島 幸子      中川 敬三      松崎  勉      梶田 淑子

   田郷誠之助      樫本 勝久      橋本 隆雄      橋本マサ子

   柳生 大輔      和田真由美      山下 松一      山村 博亮

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  欠席議員

   なし

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  説明のため出席した者

   市長        亀井 利克       助役        中川  博

   収入役       松本 豊明       教育委員長     森本 孝子

   教育長       手島 新蔵       監査委員      山本 昭始

   水道事業管理者   岡松 正郎       総務部長      和田  満

   企画財政部長    家里 英夫       市民部長      雪岡 弘雄

   生活環境部長    三好  晃       健康福祉部長    森本 和夫

   産業部長      森本 昭生       建設部長      西出  勉

   都市環境部長    山下 員啓       教育次長      奥田 正昭

   市立病院事務局長  志村 秀郎       水道部長      吉永 博志

   消防担当参事    稲森 歳典       環境衛生担当参事  上田 三男

   監査委員事務局長  米岡 一男       農業委員会事務局長 見邨 光生

   斎場建設事業担当理事堀永  猛       秘書室長      中野 栄蔵

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  事務局職員出席者

   事務局長      森岡 繁一       次長        金谷 保史

   総務調査室長    塚本 美鈴       書記        黒岩 宏昭

   書記        吉岡 恵子

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                 午前10時0分開議

  (議長樫本勝久議長席に着く)



○議長(樫本勝久) おはようございます。

 ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(樫本勝久) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において和田真由美議員、山下松一議員を指名いたします。

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△日程第2 議案第 91号 平成15年度名張市一般会計補正予算(第4号)について

      議案第 92号 平成15年度名張市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について

      議案第 93号 平成15年度名張市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について

      議案第 94号 平成15年度名張市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について

      議案第 95号 平成15年度名張市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

      議案第 96号 平成15年度名張市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

      議案第 97号 平成15年度名張市老人保健特別会計補正予算(第2号)について

      議案第 98号 平成15年度名張市介護保険特別会計補正予算(第2号)について

      議案第 99号 平成15年度名張市病院事業会計補正予算(第2号)について

      議案第100号 平成15年度名張市水道事業会計補正予算(第1号)について



○議長(樫本勝久) 日程第2、議案第91号、平成15年度名張市一般会計補正予算(第4号)について、議案第92号、平成15年度名張市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第93号、平成15年度名張市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第94号、平成15年度名張市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第95号、平成15年度名張市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第96号、平成15年度名張市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、議案第97号、平成15年度名張市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、議案第98号、平成15年度名張市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、議案第99号、平成15年度名張市病院事業会計補正予算(第2号)について、議案第100号、平成15年度名張市水道事業会計補正予算(第1号)についての10議案を一括議題とし、去る12月11日に引き続き、これより質疑を行います。

 橋本マサ子議員。



◆議員(橋本マサ子) 今回の補正予算には、待機児の解消ということで、名張幼稚園の改修費用が見込まれております。このことにかかわりまして、少し確認をしておきたいというふうに思います。この間の議論の中で、教育委員会の方にいろいろお聞きをいたしましたところ、この対応は、来春におけるたちまちの暫定措置だというふうなこと、それから児童の安全対策あるいは相互協力について両園で解決していただく、また、保護者に対して十分な説明を行って理解を得ていきたいというふうなことでございました。この間にどのような理解を得るための努力をされたのか、そして、そのことについて保護者の方はどのようにおっしゃっておられるかというふうなことをお聞きしたいというふうに思います。

 それから、具体的なところで数点お聞きしますので、時間がありませんので、単刀直入にお答えください。

 この対応は、来春だけの暫定措置であるものなのか。

 それからもう一つ、児童の安全対策とか相互協力は両園の責任になっているのかあるいは名張市が責任を持つのか持たないのか。

 そして3つ目、保護者に対して、その保護者の対象とはどのような人を想定しているのか。

 また、今回の整備内容は、どのようなものになっているのか具体的にお答えください。そして、トイレでございますが、4、5歳児というふうなことで幼稚園はなっておりますが、1、2歳児を受け入れるというふうなことで、小さい子供さんが使えるように改修をされるのかしないのか、そのまま使われるのか、どのようにするのかお聞きしたいというふうに思います。

 それから、もう一つ、保育所ですと小さい子供さんですので、まだまだトイレの使う部分で難しい面があるというふうに思います。汚物処理用の洗い場はどこを使うのか、そういうものが幼稚園に今現在あるのかないのか、その辺についてもお聞きしたいと思います。

 それから、運動場の活用についてですが、園庭はかなり狭いというふうに思うわけですけれども、比較的大きな4、5歳児と1歳、2歳という方々が一緒に遊ぶというふうなことで、どのような工夫をされてそれを実現しようとされているのか。

 それから、遊具につきましても、かなり今までは大きな子供さんが使われていたものであるというふうに思いますが、小さい子供さんがそこで一緒に過ごすというふうなことについて、どのように考えておられるか。

 もう一つ、給食を運ぶということでございますが、どのようにして運ぶのか、まずその点についてお答えください。



○議長(樫本勝久) 教育次長。



◎教育次長(奥田正昭) 教育委員会の方から、前段の、これまでの保護者の説明でございますが、12月19日でございますが、保護者の全員説明会を開催いたしました。しかし、当方の説明不足から、理解を得るというところに至っておりません。次回の会合で説明を再度するということで、年明け早々に再度の説明会を考えております。

 それから、市の責任でございますが、これはもう当然、市が責任、最終責任、市がございます。

 それから、説明の保護者の対象でございますが、現在の4歳児、5歳児の保護者のほかに、4月からの予定をいたしておりますので、新入園児の保護者に対しても説明を行いたいと、このように考えております。



○議長(樫本勝久) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森本和夫) ほかに何点かご質問ございましたので、私の方からお答えを申し上げたいと思います。

 まず、本議会でお願いしております補正予算にかかわりましての整備内容でございますけれども、これにつきましては、今もご指摘ございましたように、トイレの一部改修、それから遊戯室と職員室の間仕切りの工事、それから流し台の設置等の工事ということで、その所要額をお願いさせていただいているところでございます。

 それから、トイレの問題でございますけれども、これはもうご指摘のように、4、5歳児と1、2歳児とでは若干違いますので、これにつきましては、遊戯室前のトイレにつきまして、その1、2歳児に対応できるような形で、一部便器等の取りかえ等やっていきたいと、このように考えているところでございます。

 それから、汚物の流し場でございますけれども、これにつきましても、今回の補正の中でお願いを、汚物流し台を設置予定ということで考えているところでございます。

 それから、運動場の利用の問題でございますけれども、これにつきましては、先般来にも私お答えさせていただいたかなあと思うんですが、保育所につきましては、1歳から5歳児まで全体で使用させていただいているような状況でございますので、これにつきましては、危険が伴わないということの中で、また双方で詳細にわたっての打ち合わせなりをさせていただきたいと、このように考えているところでございます。

 それから、遊具につきましては、若干新たな低年齢児にマッチします遊具を購入していきたいと、このように思っております。

 それから、給食でございますけれども、これにつきましては、今の考え方といたしましては、昭和保育所の分園という位置づけを考えておりますので、昭和保育所の方で給食をつくりまして、それを職員が運ぶと、このような考え方で今計画をさせていただいているところでございます。

 以上でございます。



○議長(樫本勝久) 橋本マサ子議員。



◆議員(橋本マサ子) ただいまお答えいただきました保護者の皆様に説明をされたけれども、十分な説明でなかったのかどうかというふうなことで、ご理解が得られなかったというふうなことでございます。このときに、私は、もちろん幼稚園の方に保育所の子供たちをお願いするということであれば、教育委員会ではなくって、保育所の関係の職員も一緒に行って保護者の皆さんの質問に答えるべきではなかったかというふうに思うわけですが、その辺についてはどうだったかというふうなことをお聞きしたいというふうに思います。

 それから、現在の4、5歳児のほかに新しい入園児の保護者にも説明されるというふうなことでございました。当然そうでございますが、例えば、その1歳、2歳児を昭和保育所で受け入れるというふうなことになったときに、その子供たちが何人を予想されているのかわかりませんが、十分満たなかった場合に、現在の保育所にもう既に行っていらっしゃる子供さんも行かれるようになるというふうになるんじゃないかというふうに思います。そのようなときには、やはり幼稚園だけの保護者ではなくって、保育所の方の保護者の方にもそういうふうなことをお知らせして、具体的に説明をし、そしてご理解を得る必要があるのではないかというふうに思うわけです。この点につきましては、教育委員会ではなくって、子育て支援室の方でもそういうことについて一体的に取り扱い、そして保護者の皆さんに説明をするべきだというふうに思うわけですが、その辺についてどのようにお考えになっているかというふうなことをお聞きしたいというふうに思います。

 それから、昭和保育所で給食をつくって職員の方が運ばれるというふうなことでございましたけれども、この辺の給食につきましては、安全性が担保されないといけないというふうに思うわけですが、その辺について、具体的にきちっとした形でそれが担保できるのかどうか、お答えをいただきたいというふうに思います。



○議長(樫本勝久) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森本和夫) 説明会等につきまして、私どもというご指摘でございますけれども、基本的な考え方につきましては、教育委員会からもお答えをいただいてますように、私どもといたしましては、名張幼稚園の施設をお借りいたすと、こういうことでございますので、詳細にわたりましては、教育委員会事務局と詳細にわたっての打ち合わせの中で対応をしていただくと、こういうような考え方でいるところでございます。

 それから、対象児童の保護者等についての周知でございますけれども、これにつきましては、昭和保育所の保護者会の会長の方には既にこういうような待機児童の解消策の一環として、こういうようなことも考えておりますという旨につきましては言わしていただいてございます。あとご指摘の問題等につきましては、具体的といいますんか、そういうことが完全になりました段階におきまして、また周知なりをしていきたいと、このように思っているところでございます。

 それから、給食の運搬にかかわります安全性の問題でございますけれども、これにつきましては、まあ現在の昭和保育所と名張幼稚園との間の距離につきましては、至近距離ということでもございますし、運搬の時間もそう多くはかからないと、このように考えているところでございます。そういうような中で、今回、補正でも備品につきましてもお願いをさせていただいてございまして、給食の安全性と、このような観点から、給食用の運搬車も購入をさせていただきたいと、このような考え方でございまして、その運搬車によりましてそういう食品の安全を確保した中で、安定的に配達というか、運搬をさせていただきたいと、このように考えておりますのでひとつよろしくご理解いただきたいと思います。



○議長(樫本勝久) 橋本マサ子議員。



◆議員(橋本マサ子) 先ほど一番最初にお聞きいたしました、今回限りの暫定措置なのかというふうなところでお答えがなかったわけですけれども、その辺についてお答えいただきたいというふうに思います。

 それから、幼稚園の保護者の方たちに説明会をなさったときに、やはり保護者の方は何を一番心配されているかというふうなことにつきましては、幼児の皆さん、子供たちが本当に安全に、健全に過ごしていただく、そういう場を提供するために心配をされているわけなんです。ですので、こういう問題につきましては、質問をされたときに保育所の関係のことを質問しましたら、教育委員会では何もわからないということでお答えがなかったというふうなことでございます。そういうことでは、やはり保護者の皆さんの心配を解消するというふうなことにはならないというふうに思いますので、今後やはり説明会に行かれるときには、双方の担当の方が出席して説明会に行っていただきたいというふうに思います。その点についてのご答弁をお願いいたします。



○議長(樫本勝久) 市長。



◎市長(亀井利克) 対応は1年間限りのものかということのお尋ねでございますけれども、これは暫定措置としての取り組みであるわけです。以降につきましては、議員からもご所見なりご提案をいただいておりますけれども、小学校の空き教室を同じ教育、文科省が所管する幼稚園とそれから小学校が共有してやっていくとか、そういうことの検討もしていかなければならないのかなというふうにも思っておりますし、現に鈴鹿市であったりあるいはまた津市であったり、いろんなそういうふうな検討もなされておりますし、また交流等もなされているわけです。そこらのことも含めまして、今後の課題とさせていただきたいと、こんなふうに思っております。ただこれが1年で終わるのか、2年、3年、使用させていただかなければならんのかということについては、ちょっと今後の推移をもう少し見守らなければならないと、こんなふうに思っているところでございます。

 それから、説明会について保育所を所管する健康福祉部の方が一緒に行くべきではないかということでございますが、先般の説明会の中で、その健康福祉部の部分の何というか疑問の部分も多かったやにも聞かしていただいてございますので、次回は健康福祉部の方も一緒に出席をさせていただく方向で検討を進めていきたいと、こんなふうに思ってございます。



○議長(樫本勝久) 小田俊朗議員。



◆議員(小田俊朗) それでは続きまして、質問をさせていただきます。

 1つは、先ほど健康福祉部長は、トイレの改修をおっしゃられてましたが、当初の観点では250万円ではできないと。費用に800万円が必要だと、トイレや保育室の改修で、というお話で、いわゆる乳幼児について断念するというふうな、ゼロ歳児ですね、断念するというようなお話でございました。1歳児、2歳児につきましても、私、きょう必要なので錦生の保育所に行ってまいりまして、1歳、2歳児と4歳、5歳児のトイレの設備や遊具についてもお聞きしてまいりました。やはり、当然1歳、2歳児も乳幼児と少し違いまして、ゼロ歳児と違いますが、それなりの必要だということで250万円というのが当初の話では冷暖房、図書室の改修というふうなお話でございまして、トイレまで改修するとなればもう少しかかるんじゃないかというふうに思います。その点について方針が変わったのかどうかということをお聞きいたします。

 2つ目に、給食の運ぶ問題ですが、それでは一体だれが給食を毎日、日曜日は休みですけども、運ぶのかということを、職員なのか、それとも委託なのか、もし職員にすると、職員の皆さんが大変になります。

 2つ目、保育士の休憩場所、分園ですから、当然、10名の入れるということですから、2人の保育士さんが要ります。休憩場所はどこに持たれるのか。

 3つ目に、今、待機児童解消対策として行える10名という部屋ですが、そこへ保育される予定の1、2歳児は、現在の1、2歳児の待機児童のみ受け入れるようにするのか、それとも今ゼロ歳児で昭和保育所に行っておられる方もそこに含まれるのか。

 4点目に、そこで保育される保育士の方、この方はその保育室だけの人を雇用するのか、それとも人事交流しながらやっていかれるのか、休暇の代替えはどうされるのかということがあります。まずその点についてお答えください。



○議長(樫本勝久) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森本和夫) 何点かお尋ねございましたので、順次お答えをいたしたいと思います。

 トイレにつきましては、今もご指摘ございましたように、図書室横の方で比較的近くのトイレございます。そのトイレにつきまして一部、先ほど橋本マサ子議員のご質問にもお答えをさせていただきましたように、そこの部分につきましてのトイレを若干改修をさせていただきたい、このように考えております。

 それから、給食の運搬でございますが、これにつきましては、職員が運ぶという予定でございまして、この部分にかかわりまして、業務委託をするとかというような考え方は今持ってございません。

 それから、休憩場所でございますけれども、これにつきましては、そういう保育室とそれから職員の休憩といいますんか、事務的なことも若干あるかと思いますので、それにつきましては同一部屋の中で間仕切りでそのような形で対応していきたいというふうに考えてございます。職員の休憩場所につきましては、そういうような形で、遊戯室の中で一部を設けていきたいという考え方でございます。

 それから、1、2歳児の対象でございますけれども、これにつきましては、既に申し込みを受けてございますので、そういう児童について場所的な問題やとか保育所の距離的な問題やとか、さまざまな条件というか、保護者のご要請もございますので、そういう中で1、2歳児を中心として対象者を決定していきたいと、このように考えているところでございます。

 それから、保育士の対応でございますが、これにつきましては、今計画のような形になりますと、全体の中でまた調整をさせていただきたいというふうに考えているところでございまして、基本的には、昭和保育所の方で分室もひっくるめて最終的には職員配置を行わせていただきたいと、このように思っているところでございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。



○議長(樫本勝久) 小田俊朗議員。



◆議員(小田俊朗) それでは、給食については職員が運ばれるということでいいですね。そうすると、それだけ人が、その時間帯に職員の方が要るということでございます。今よりも大変、今子供さんに手いっぱいなのに、さらに人が要るということで、職員の方が大変になるだろうというふうに思います。

 2つ目に、今度受け入れされる方については、今部長は、申し込みを受けている児童について1、2歳児の対象を決定したいというふうな表現でございました。この表現でいきますと、今待機されておられる方のみがここに入るという表現になるんですが、その点、もう一度確認をさせていただきます。

 次に、保育士の場合、全体の中で調整をするということでございました。それでは、労働組合との関係でございますが、幼稚園の先生方、当然2園あります。2園の幼稚園の先生方も交流をします。保育所も昭和保育所に現在おられる先生方だけじゃなしに、全体的に名張市交流します。その場合、当然、保護者の皆さんと同時に、保育所や幼稚園の先生方の集団とも話し合いがされていかなければならないと思います。当該の部分だけじゃなしに。その点ではどのような手続をされて話し合いをされてますか、これ教育委員会も関連します。



○議長(樫本勝久) 教育次長。



◎教育次長(奥田正昭) 労働組合との話し合いでございますが、既にいたしておりまして、今後の日程の中でさらに協議を進めていきたいと考えております。



○議長(樫本勝久) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森本和夫) 1、2歳児の対象でございますけれども、これにつきましては、昭和保育所に申し込みをされております1、2歳児の方が一番先になるわけでございますけれども、前々から申し上げてますように、定員をオーバーしての保育所の入所申し込みがございます。そういうようなことで、ほかの保育所等の方で対応しきれない子供さんにつきましても、面接をいたしまして調整をさしていただいているわけでございますけれども、そういうような中で、昭和保育所の方へ通園が可能というような方につきましてもそちらの方に誘導をして、全体では待機児童の解消を図っていきたいと、このような考え方でございますので、お尋ねのように、待機者だけをもってそういうような措置をするかということではございませんで、全体の中で何とか平成16年の4月に向けまして待機児童をなくしていきたいと、このような考え方の中で調整をさしていただきたい、このように思っているところでございます。

 それから、職員にかかわりまして、組合等の話し合いのことでございますけれども、これにつきましては、先般来からも組合の委員長等とはお話をさしていただいてございますけれども、今ご指摘のような最後の詰めといいますんか、これにつきましては、すべてが確定した段階におきまして、また詳細にわたって組合と私どもといたしましても十分協議なり納得をしていただくと、このような手はずでおるところでございます。そういうことで、こういうような考え方で今やっておるということにつきましては、先般来からやらしていただいたところでございます。

 以上でございます。



○議長(樫本勝久) 小田俊朗議員。



◆議員(小田俊朗) ただ今の部長の答弁では、待機児童のみではなく、全体的な立場でこの今度の名張幼稚園の部分については入れるんだという理解をしていいと思います。そうすると、現在、昭和保育所でゼロ歳児、1歳児の方もこの保育室、今度新しくつくられようとしておる図書室の改造したところで保育されるということになります。そういう認識でいいですね、再確認します。



○議長(樫本勝久) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森本和夫) そういう方もおられるかと思いますが、今ゼロ歳児の方がすべてそこに移っていただくということだけではございませんということを申し上げたいと、このように思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(樫本勝久) 小田俊朗議員。



◆議員(小田俊朗) ですから、そういうふうに言うてません。今おられる方もそこに入る可能性もあるということです。というのは、なぜそこを確認しますかといいますと、これは現在の昭和保育所の保護者会の方々にも、会長さんに先ほどお話をされたということでしたが、また確定してからもう一度お話をするというふうなお話でした。しかし、会長さんだけじゃなしに、保護者全体にかかわる問題だし、逆に言えば、名張全体の保育所の保護者にもかかわってまいります。また、幼稚園、2園ありますけども、幼稚園の保護者にもかかわってくる問題であります。そういう観点で、市当局として、それぞれお話し合いを理解できるようにされているのかどうかということであります。子供さんをお持ちになる全市民に理解が得られるような立場での説明が必要だと思うんですが、今のお話では、教育次長は、まだ保護者の方には理解をいただけていないと、年明け早々説明を行いたいということでございました。健康福祉部長は、そこで働いておる皆さん方にも、委員長とは話をしておるけれども、最後、詰めた段階で、確定した段階で話し合いをしていきたいということでありまして、本来、もう少し具体的な安全性の問題とか起こり得る状況、そしてそこで、保護者だけじゃなく、そこで働いている人が安心をして、確信を持って子供を受け入れるという立場での話を理解を得るようにしなきゃならないと思うんですが、その点どういうふうにお考えでしょうか。



○議長(樫本勝久) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森本和夫) 職員の対応もひっくるめましてでございますけども、保育所につきましては、保護者会もございまして、その役員さんにつきましても、そういうようなことも若干お話もさしていただいてございますし、職員の対応につきましては、全体ひっくるめまして、不安とかないようにさしていただきたいと思いますし、既に対象の保育所につきましては、所長以下にはそういうようなことを申してございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。



○議長(樫本勝久) これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第91号から議案第100号までの10議案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議案第91号から議案第100号までの10議案につきましては、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。

 小田俊朗議員。

  (議員小田俊朗登壇)



◆議員(小田俊朗) それでは、ただいま上程されております議案第91号、平成15年度名張市一般会計補正予算(第4号)について、議案第94号、平成15年度名張市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第95号、平成15年度名張市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第96号、平成15年度名張市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、議案第97号、平成15年度名張市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、議案第98号、平成15年度名張市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、議案第99号、平成15年度名張市病院事業会計補正予算(第2号)について、議案第100号、平成15年度名張市水道事業会計補正予算(第1号)について一括して反対討論を行います。

 まず、一般会計補正予算の中の待機児童解消対策施設整備事業についてであります。

 当局の説明では、名張幼稚園の図書室の改修費であります。現在の社会状況により、保育所への入所希望者がふえております。そして、その子供たちが入所できるように対応することは自治体本来の仕事として当然のことであります。しかし、質疑の中で、この対策事業についての全体的な検討内容も明らかにせず、逆に受け入れ先のさまざまな条件をクリアできていないことが明らかになりました。特に、当該の保護者会の皆さんからは、疑問を呈する要望書やアンケートの集約結果が今になって市長に提出されるという事態であります。保護者の理解を得ずに強引に推し進めようとしております。このことは、市政一新プログラムにある現在2つある公立幼稚園を一つにすること、そして保育園と幼稚園の共同体化を念頭に置いているため、暫定措置といいながら、名張幼稚園しか視野に入っていないものではないですか。本当に暫定措置であるなら、保育所の全体的な取り組みを明らかにし、公的施設を全体的に見直すことも含め検討できる余地が残されているのではないでしょうか。また、市当局は、少なくとも、幼稚園と保育所の保護者、保育者、地域が納得できる説明を行うべきです。このような問題のある事業予算内容は、再検討されることを指摘いたします。

 次に、一般会計を含む8件の補正予算には、いずれも同じ内容が含まれております。すなわち、人事院勧告に基づいた名張市職員の期末手当、扶養手当、住居手当、通勤手当の削減が盛り込まれております。その内容は、5年連続の年収引き下げというひどいものであります。これまで自民党、公明党政権は、庶民には年金切り下げ、医療費アップなどを押しつけ、一方では大企業がリストラすれば税金を優遇、銀行などには不良債権処理への支援などを進めてきました。そして、大型公共事業や多くの国民が反対するイラク派兵を含め、軍事費などのむだな事件構造にはメスを入れず、公務員の賃金引き下げをてこに、年金や生活保護費などに連動させようとしています。これではますます国民の暮らしは悪くなる一方です。このようなときにこそ、国民全体の生活水準を向上させるために、最低賃金をアップし、民間やパート労働者の低賃金、無権利状態をせめて公務員並みに引き上げることが求められています。このような立場から見ても、今度の人事院勧告に伴う公務員の賃金の引き下げは大きな問題があります。

 まず第1に、地域経済への影響の問題です。

 5年連続の年収削減による公務員賃金の引き下げは、地域の最低賃金の決定にも影響しています。さらに、民間労働者の賃金引き下げ、そして人勧で引き下げと全体の労働者の賃金引き下げの悪循環を繰り返して、国はもとより、地域経済に大きな影響を及ぼしています。今こそこの悪循環を断ち切り、日本経済、地域経済を立て直すためにも、国民の暮らしを応援することが求められています。そのため、公務員でも、民間でも、働く人の生活を支える賃金に引き上げることが今求められているのです。しかし、今回、名張市では、合計1億3,000万円ものカットです。昨年度は約1億円、ことしからの市独自の2%カットで約1億1,500万円、2年間で約3億1,000万円もの賃下げです。このことによって、地域経済がますます冷え込んでいきます。

 第2に、名張市職員の生活実態がますます悪くなるという問題です。

 昨年は大幅な賃金カットがされました。さらに、市独自では、ことし1月から管理職が、4月から一般職が一律2%のカットをされました。労働組合とまだ合意もされていません。今回、さらに期末手当を0.25カ月、平均9万2,000円もカット、昨年来合わせて0.3カ月分の引き下げです。これでは生活設計を変えなくてはならない人も出てきます。安心して働ける職場が今ほど必要になっているときはないと思います。職員の働くことへの不安は、いろんな形で市民にはね返ってきます。

 以上が反対の理由でございます。議員の皆さんのご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(樫本勝久) 中川敬三議員。

  (議員中川敬三登壇)



◆議員(中川敬三) 議案第91号、第96号、第98号、その他につきまして賛成討論をいたしたいと思います。

 議案第91号、平成15年度名張市一般会計補正予算(第4号)について、議案第96号、平成15年度名張市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、議案第98号、平成15年度名張市介護保険特別会計補正予算(第2号)について私は賛成の立場で討論を行います。

 今回の一般会計補正予算については、歳入では、地方交付税や地方特例交付金の金額が確定したものが計上されており、また、歳出では、子育て支援事業として、放課後児童対策及び待機児童解消対策としての施設整備のほか、人件費や事業費を精査したものであります。中でも、待機児童解消対策として、名張幼稚園の施設整備が上げられていますが、幼保一元化については、単にコスト削減、一時しのぎといったことではなく、将来の幼・保のあり方について、市民、保護者、関係者が十分かつ具体的に議論を重ねていくべき課題であろうと考えます。また、人件費については、人事院勧告に基づく国の給与改定を受け、期末勤勉手当等の引き下げと所要額の精査が行われたものであります。

 こうした結果、補正予算額は、歳入歳出総額4,980万円とかなり抑えたものとなっています。現在、国では、三位一体の改革を進めています。財政状況は、しばらくの間、厳しい状況が続くものと考えられており、今こそ地方はスリムで効率的な自治体運営が求められています。今回の補正予算は、本市の厳しい財政状況を反映した必要最小限の予算であり、適切な処置がなされているものと考えるものであります。今後も引き続き、めり張りのある予算編成を心がけ、財政の健全化に向けた取り組みを推進されるよう要望しておきたいと思います。

 次に、国民健康保険事業を取り巻く状況は、国保税の伸び悩みと医療費の増嵩により、非常に厳しさを増しているところでございます。

 このような状況の中で、今回の補正は、国庫支出金と前年度からの繰越金をもって年間所要額を精査し、一般被保険者の診療給付費や退職被保険者等の高額療養費の追加等が行われたものであります。また、人件費の精査についても、一般会計と同様、人事院勧告に基づくものであります。

 次に、介護保険特別会計については、平成14年度に事業計画の見直しが行われ、その初年度に当たる介護保険特別会計であります。要介護認定者の増加、介護サービスの利用者の増加が顕著にあらわれております。今回の補正は、人件費の精査、保険給付費の追加であり、とりわけ居宅介護サービスに係る給付の追加を主な内容とするものであります。

 以上、今回の各特別会計の補正予算は、国保会計の運営上、また、介護保険特別会計の運営上、不可欠な処置であると考えます。前段申し上げましたように、両特別会計を取り巻く環境は極めて厳しく、執行部におかれては一層の創意工夫が求められています。今後とも適切な財政運営に努められるようお願いしておきたいと思います。

 なお、その他5件、議案第94、第95、第97、第99、第100号にかかわる人件費の精査についても、一般会計同様、人事院勧告によるものでございます。

 以上、私の賛成討論といたします。議員各位のご賛同をお願いいたします。



○議長(樫本勝久) これをもって討論を終結いたします。

 これよりまず議案第91号及び議案第94号から議案第100号までの8議案について採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(樫本勝久) 起立多数であります。よって、議案第91号及び議案第94号から議案第100号までの8議案は、原案のとおり可決されました。

 引き続き、これより議案第92号及び議案第93号の2議案について採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議案第92号及び議案第93号の2議案は、原案のとおり可決されました。

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△日程第3 議案第101号 平成14年度名張市一般会計歳入歳出決算の認定について

      議案第102号 平成14年度名張市福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第103号 平成14年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第104号 平成14年度名張市東山墓園造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第105号 平成14年度名張市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第106号 平成14年度名張市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第107号 平成14年度名張市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第108号 平成14年度名張市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第109号 平成14年度名張市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第110号 平成14年度名張市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第111号 平成14年度名張市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(樫本勝久) 日程第3、議案第101号、平成14年度名張市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第102号、平成14年度名張市福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第103号、平成14年度名張市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第104号、平成14年度名張市東山墓園造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第105号、平成14年度名張市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第106号、平成14年度名張市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第107号、平成14年度名張市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第108号、平成14年度名張市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第109号、平成14年度名張市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第110号、平成14年度名張市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第111号、平成14年度名張市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての11議案を一括議題とし、決算特別委員長の報告を求めます。

 決算特別委員長。

  (議員藤島幸子登壇)



◆決算特別委員長(藤島幸子) 決算特別委員会に審査を付託されました平成14年度名張市一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算の認定に係る議案第101号から議案第111号までの11議案につきまして、審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。

 この決算の認定に係る11議案は、去る12月3日の開会日に、市長の提案理由の説明、収入役の細部説明と監査委員からの審査結果の報告を受け、12月12日の本会議において質疑の後、議員全員による決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査を行うこととなり、総務企画委員長のゆえをもちまして、私が特別委員会の委員長を務めさせていただくことになったものであります。

 決算特別委員会は、去る12月15日に開催し、審査を行いました。

 平成14年度の本市の財政は、決算統計で前年度と比較すると経常収支比率が6.6%上昇するなど、経常一般財源に余力がなくなってきており、また、公債費比率は19.5%と高く、財政の健全性が危ぶまれる状況となるなど、財政の非常事態を宣言しなければならない極めて厳しい状況となり、特別職及び管理職の給与カットなどの緊急対策に取り組みつつ、基金の取り崩しや市債の発行等により財源を確保しながら、継続されている主要事業や福祉、環境対策などを優先課題に取り組んできた状況でございます。

 本委員会は、このような財政状況のもとで、財源の確保と限られた財源の有効活用について、12日の本会議に引き続き、各会計の決算審査を行ったものであります。

 なお、各会計ごとの決算額及び財政に関する指数等につきましては、細部説明と決算審査意見書において報告を受けておりますので、省略させていただくこととし、以下、当委員会における質疑の概要を申し上げます。

 まず、総務費では、郵便局における住民票写し等交付事業や放置自転車等指導警告業務の現状及び効果、市史編さんに関して民俗儀礼調査事業の実態について、民生費では、外出支援サービス事業の廃止の影響と対策について、商工費では、観光客誘致促進事業委託や赤目四十八滝映像ライブラリー事業委託の現状と効果、持家促進資金預託金についての現状と効果及び見直しの必要性について、土木費では、新田南古山線整備事業の進捗状況と通学路の安全対策について、教育費では、小学校の耐震診断の現状と耐震工事の時期、不登校児童・生徒の適応指導及び心の教室相談員活用の現状と効果、就学援助の現状とその手続等について質疑が行われました。

 これらの質疑に対する当局の答弁のほか、意見、要望がありましたが、議員全員が出席されておりましたので、細部の説明は省略させていただきます。

 ただいま申し上げました質疑の後、討論は本会議で行うこととし、採決をいたしました結果、議案第101号及び議案第107号から議案第111号までの6議案は起立多数をもって、議案第102号から議案第106号までの5議案は全員異議なく認定することに決しました。

 以上、審査の概要と採決の結果を申し上げまして、各議案の審査結果の報告といたします。



○議長(樫本勝久) 決算特別委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 和田真由美議員。

  (議員和田真由美登壇)



◆議員(和田真由美) ただいま上程されております議案第101号、平成14年度名張市一般会計歳入歳出決算の認定について反対の立場で討論を行います。

 まず、平成14年度はどんな年であったか振り返ってみますと、平成14年度の4月には市長選があり、富永市長から亀井市長へとバトンタッチされております。8月には市議会議員の選挙があり、新しい議会が誕生しております。9月議会の前後には財政非常事態宣言が出され、斎場の建設地位置変更が決定されました。また、12月には住民投票条例ができ、国の誘導合併については市民の利益につながらないと思う中、行政は合併についての説明会を開き、市民からの疑問の声も多く出されました。また、人勧による給与削減等にプラスして、市独自の2%カットも盛り込まれてきたわけです。3月補正で大幅減額し、職員の生活費が削られてきたという経過もございます。合併については、予算が通らない前に、合併協議会に参加した亀井市長は、みずからの公約であった住民投票を実施し、実質合併についてよくわからない方も多くいるという状況の中で、合併することを市民の皆さんはよしとしない合併反対という形で結果が生まれております。合併しないことが決まった折の市長の記者会見では、行政改革プログラムを合併前に行政でほぼ決めていながら、相当の痛みを市民にも背負ってもらうと言われた言葉は、余りにもいただけないものであったと私は思います。何はともあれ、いろいろとあった1年間でした。

 こんな背景の中で、平成14年度の一般会計は、歳入が252億4,526万2,710円、歳出は244億7,156万6,450円、差し引き7億7,369万6,260円となり、翌年繰越分2億9,852万3,000円を差し引いても、実質収支は4億7,517万3,260円の黒字決算となっております。歳入総額に占める自主財源は150億円余、依存財源は109億円余といずれも増額し、歳入となる財源は259億円に上っています。景気の低迷で個人収入が落ち込み、購買力の低下で営業も落ち込んでいるという現状の中で、名張市だけではない全国的な同じような状況が今押し寄せております。一般財源に余力はないが、財政力指数はあることになっていること、どう分析するのかと聞いたら、収入面で財政調整基金を取り崩し黒字になった。借金をふやさず、経常費率を抑え、削減すべく努力したから財政力を保ったと市長は言われました。財政調整基金を取り崩しても、時間を置けばまた財政調整基金への積み立てはできるお金がある中で、削減すべく努力の中には、財政がないと言われ、ささやかな市民要求やサービスの切り捨てもあったことは否めない現状です。市民あっての名張市です。人口増から人口安定の時代に入り、不況下さまざまな理由で名張市を離れる方もふえています。国は、三位一体の改革で、交付金、補助金等のカットや一般財源化をもくろんでいます。自治体の基盤である市民の幸せを本当に望んでおられるなら、お上的発想でなく、民と話し、民の状況を同じ目線で見ることが大事ではないでしょうか。今回の予算の中で、今後の予算化も位置づけながら、気づいたことを述べさせていただきます。

 まず、職員給与について、2003年1月から、財政健全化緊急対策として、十分な話し合いもなく、管理職員に対し名張市独自の給与2%カットが盛り込まれています。管理職手当のカット、職員と家族の生活給の減額は、地域経済への影響も大きく、民間の賃金引き下げに拍車をかけ、また職員のやる気を損なうことにもなりかねません。

 次に、同和予算について、残事業の見直しで、早急に一般財源化し、不況下、逆差別にならないよう配慮をすべきと考えます。細かい点については省かしていただきます。

 もう一つ、公共施設の耐震調査は、いまだ遅々として進んでおりません。避難場所に指定されている公共施設も多く、来るべき東海地震に備え、防災面での安心、安全な施設整備を今後進められるべきと思います。

 次に、行財政改革には、保育、教育部門の民営化が言われております。住民への責任転嫁ととれることも多く、急がずじっくり市民と議論することをまず一番にやっていただくようにお願いをします。

 また、市民への情報発信、広聴、広報活動を活発に進めていただくことをお願いします。

 障害者の支援費制度は、この年10月から申請の受け付けを行っております。後見人制度の早期確立で、障害者への支援を本当にできる行政へと移行していただきたいというふうに思います。元気な名張市を築くため、市民生活最優先に、今後自主財源の確保、市債発行を抑え、地方自治の原点である教育、福祉、健康を守る、そして安全を守る政治を進めていただきますよう、お願いを込めながら私のこの議案に対する反対討論といたします。議員各位のご賛同をお願いして、反対討論を終わります。



○議長(樫本勝久) 山村博亮議員。

  (議員山村博亮登壇)



◆議員(山村博亮) 私は、議案第101号、平成14年度名張市一般会計歳入歳出決算の認定について賛成の立場で討論をさせていただきます。

 今日、国を取り巻く環境は、長期経済不況により、税収が大きく落ち込んでおりますが、右肩上がりの経済を前提とした歳出構造を続けてきたため、収支バランスが大きく崩れ、巨大な財政赤字を生み出し、過大な国債残高によって国民経済が破綻しかねない状況となっていることはご承知のとおりであります。地方財政も同じく、危機に瀕しております。

 このような厳しい状況は、平成14年度の名張市においても同様でありますが、決算状況は適正であると考えます。中でも、20億円の財政調整基金の取り崩しについては、ここ10年間で主要事業を集中的に推進してきたことにより公債費が増嵩しており、投資面においても、名張西保育所の整備、赤目町長坂、鵜山地区の飲料水供給施設整備や斎場建設などが進められたこと、また、特別会計への繰出金の増加や斎場に係る起債の繰上償還などが主な要因であることは明らかであり、やむを得ないと考えるところであります。今ある課題に対応するには、こうした苦しい経験を生かし、政策の選択や健全な財政運営の確立とともに、新しい時代にふさわしい行政運営に変革することが必要であります。今後、地方を取り巻く財政環境は、三位一体の改革などによりさらに厳しさを増すものと予想されます。名張市の身の丈に合った健全な財政構造を目指し、歳入歳出の全般にわたる改革を行い、市民サービスに支障を来さないよう、一刻も早く健全な財政を取り戻すことを強く要望いたしまして、私の賛成討論といたします。議員諸公のご賛同を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。



○議長(樫本勝久) 橋本マサ子議員。

  (議員橋本マサ子登壇)



◆議員(橋本マサ子) ただいま上程されております議案第107号、平成14年度名張市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第108号、平成14年度名張市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第109号、平成14年度名張市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第110号、平成14年度名張市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第111号、平成14年度名張市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、以上、特別会計の5議案に対して反対の立場で討論を行います。

 まず最初に、5議案に共通している内容で、人事院勧告に基づいた名張市職員の給与削減と管理職にはそれに上乗せをした市独自の給与削減が行われたことに対してでございます。一生懸命働いて生活を守りたいと思っても働く場がない、これが昨今の状況です。このことは、人間にとって基本的なものが奪われていることになると思います。大企業は、リストラで正社員を108万人も減らし、パートタイマー、アルバイト、フリーターをふやし、その数は400万人とも言われています。若い人の5人に1人がフリーターという事態です。そして、膨大な仕事を限られた人に押しつけながら、サービス残業を強いている実態は、最近の取り返しのつかない大企業での大きな事故がその悲惨さを物語っています。

 さて、政府は、17日、2004年度税制改正大綱を決めました。大綱には、07年度、2007年度をめどに、消費税を含めた抜本的税制改革を実現すると明記し、消費税率引き上げの検討を打ち出しました。また、2005年度及び2006年度は、低率減税の縮減、廃止を行うとしています。国民に一層の痛みを押しつける増税の方向を鮮明にいたしました。

 一方で、大企業、大銀行には、不良債権処理を税制上優遇する制度を現行5年から7年に延長するなど、大企業グループの税額軽減を図ることを盛り込みました。これでは、大企業の経営支援策ばかりで、国民は不安定雇用と労働強化、おまけに負担増に悩まされ、家庭さえ営むことができません。若者の将来を閉ざし、ひいては少子化に拍車がかかるという悪循環に陥ることになるでしょう。

 さて、名張市では、当年度において人事院勧告による一般職の遡及しての賃金引き下げを行いました。さらに、管理職には、市独自に上乗せて2%賃金カットを強行、地域経済にとって悪影響を及ぼしています。しかも、当時の管理職は160人と聞いており、年齢的にも子供の教育費などに一番お金のかかる時期でございます。話し合いもなく、単なる報告だけで強行したことは、後に暗い影を落とし、市民サービスへの影響も懸念されます。

 次に、国民健康保険特別会計について申し上げます。

 国保は、憲法の理念に基づいて1959年に施行されました。憲法25条の精神を受け、その第1条の目的に、「国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民健康保険の向上に寄与すること」とし、第4条では、「国は国民健康保険事業運営が健全に行われるように努めなければならない」としています。

 このように、社会保障として医療を国民にすべてに公的に保障する制度として位置づけております。

 しかし、政府は、1980年代に臨調行革と称して、生活保護、老人福祉、国民健康保険などの補助金カットを行い、84年まで医療費の45%の補助金を出していましたが、平均で38.5%に削減をいたしました。ここから全国の自治体の運営が苦しくなり、高くて払いにくい国保税、払えない人への制裁へと変遷を繰り返し、介護保険制度の創設とともに、その制裁を一層強化してきました。そして、不況の影響、また医療の改悪が加わり、国保会計にとっても、加入者にとっても、現在は最悪の状態に追い込まれていると思われます。だからといって、政治の反省もなく、そのしわ寄せをすべて市民に押しつけるのは論外です。このような政治のゆがみを追及しつつ、まずは自治体として市民の命と健康を守ることが課せられているときではないでしょうか。当年度においても、資格証明書や短期保険証を持たされ市民は苦しんでいます。地方分権のもと、自治事務として認知されたことを生かして減免の拡大を求めてきましたが、いまだその方向にありません。これでは、自治体本来の役割が果たせたことになりません。

 次に、介護保険制度について申し上げます。

 介護保険制度も、国の経費削減が優先され、十分な議論もなく2000年4月に見切り発車をしました。そして40歳以上の国民がすべて保険料の支払いに動員されながらも、十分な介護の受け皿が整っていない現実があります。

 また一方では、需要が伸びれば伸びるほど保険料が上がるといった仕組みは、まさに高齢者福祉に対する責任が国民に転嫁されたと言っても過言ではないと思います。

 そのようなことから、介護保険でも、保険料が払えない人には介護給付の資格がもらえない、利用料の払える範囲でしかサービスが受けられない、保険料をきちっと払っていても給付の受け皿がないといった問題点があります。現に、名張市でも、年々滞納者が増加しています。この人たちの将来には、介護を受ける権利がないことを思うと、また、施設を申し込んでもいつ入所できるのかと精いっぱい踏ん張っておられる人を見るともろ手を挙げて賛成することはできません。

 以上、国の悪政が名張市民を痛めつけている実態、そこから脱し切れない名張市政を顧みて、反対の討論といたします。議員の皆さんのご賛同をお願い申し上げまして、私の討論といたします。



○議長(樫本勝久) 梶田淑子議員。

  (議員梶田淑子登壇)



◆議員(梶田淑子) 私は、議案第109号、平成14年度名張市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第111号、平成14年度名張市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について賛成の立場から討論を行います。

 国民健康保険事業は、税収の伸び悩みや高齢化に伴う医療費の増加により、非常に厳しい状況となっています。平成14年度決算は、差し引き額で1億円余の決算剰余金が計上されていますが、実質収支額は2億4,000万円余の赤字となっており、極めて厳しい状況であると痛感しています。しかし、平成14年度の執行状況は適正であると考えています。国民健康保険は、相互扶助の精神に基づく地域保険制度であり、安定的に維持することが最も大切であります。経済の低迷により、国保税収の不安定な状況が続いていますが、市民が安心して暮らせるよう、なお一層のご努力をお願いいたしたいと思います。

 次に、介護保険事業につきましては、平成12年4月にスタートして以来、利用状況は、認定率、介護サービス利用率、施設サービス利用率がそれぞれ高い状況であり、着実に定着しています。サービス面では、法定の介護サービス以外に名張市独自のサービスとして、紙おむつ給付事業や介護予防教室などの保健福祉事業が実施されています。また、事業者やケアマネジャーに対する研修会など、サービス向上に向けた独自の事業も行われています。保険料については、平成14年度に低所得者に配慮し、6段階の保険料設定を実施し、収納率も高い水準であります。利用率についても、低所得者の負担を軽減する配慮がなされています。

 このように、介護保険事業は、堅実に運営され、適正に予算執行が行われていると思います。

 以上のとおり、各会計の平成14年度決算は適切であると考えます。議員各位のご賛同をお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。



○議長(樫本勝久) これをもって討論を終結いたします。

 これよりまず議案第101号及び議案第107号から議案第111号までの6議案について採決をいたします。

 決算特別委員長の報告は認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(樫本勝久) 起立多数であります。よって、議案第101号及び議案第107号から議案第111号までの6議案は認定されました。

 次に、これより議案第102号から議案第106号までの5議案について採決いたします。

 決算特別委員長の報告は認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議案第102号から議案第106号までの5議案は認定されました。

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△日程第4 議案第112号 名張市斎場の設置及び管理に関する条例の制定について



○議長(樫本勝久) 日程第4、議案第112号、名張市斎場の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とし、市民福祉委員長の報告を求めます。

 市民福祉委員長。

  (議員梶田淑子登壇)



◆市民福祉委員長(梶田淑子) 市民福祉委員会に審査を付託されました議案第112号、名張市斎場の設置及び管理に関する条例の制定について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。

 本議案は、名張市斎場が、来年の4月1日から供用を開始する予定であることから、施設の設置及び管理について必要な事項を定めるとともに、新斎場の完成により不要となる現火葬場に係る条例を廃止しようとするものであります。

 委員会におきましては、条例の各条文の規定について、使用を制限するとはどのような場合か、使用料を減免する場合とはどのような場合かなど細部にわたり質疑があり、執行部からはそれぞれ詳細な説明がありました。

 また、施設利用の方法について、予約システムの導入や申し込みの手順など早い段階で市民に周知する必要があるのではないかとの意見がありました。

 その後、採決した結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(樫本勝久) 市民福祉委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 小田俊朗議員。

  (議員小田俊朗登壇)



◆議員(小田俊朗) それでは、議案第112号、名張市斎場の設置及び管理に関する条例の制定について反対の立場で討論を行います。

 この条例の制定は、市民が待ち望んでいた新しい斎場の設置に伴うものです。しかし、あらゆる公共料金が家計を圧迫しようとしているとき、せめて臨終のときぐらい費用の心配なく安心して過ごしたいと思っているのではないでしょうか。今回の条例制定は、使用料に関し、その説明資料で、人生終えんの場として市民生活に密接にかかわる施設であるため、市民の理解が得られる料金設定にする。また、全市民が利用する施設であることを踏まえた料金設定にと述べています。しかし、伊賀地域の中でも高額であり、これまでに比べて市内利用者の火葬料は、12歳以上が5倍、死産児が6倍、小動物が7.5倍から25倍となっております。また、その算出根拠に建設コストまで含めることは過去に例がなく、市民の税金で建設した上に、利用するときにはさらに建設コストまで含めて支払うことになります。さらに、現在、徴収していない消費税をいつでも含めることができるよう準備しているようなことは、市民サービスへの一層の低下につながります。

 そして、さらに問題があるのは、火葬原価について、LPG消費比率、火葬比率から割り出していますが、双方の比率にかかわる火葬件数は、平成14年度の実績648件を基準に行っています。本来は、人口の将来予測に見合った火葬件数で割り出す必要があります。斎場建設室の予測では、平成17年には728件、平成22年には856件、平成27年には980件、さらに平成33年には1,127件と火葬件数がふえることになっています。これからの利用数がふえることを加味すれば、この条例での制定原価より当然安くなることになります。新設のごみ焼却炉は、これから分別をしてごみの量を減らしていく取り組みが必要になっているにもかかわらず、生ごみや草木の堆肥化の取り組みは進めず、わざわざそれを燃やすごみに組み入れて、ごみ量がふえるから大きな施設が要ると無理やりに規模を拡大し、何でも燃やせるガス化溶融炉にしようとしています。

 一方で、斎場については、これから高齢化社会で火葬件数がふえることが明らかになっているにもかかわらず、そのことを全く加味せずに火葬原価を引き上げようとしています。

 このように、大きな問題を含み市民の理解が得られないような使用料を制定する今回の条例には反対をいたします。議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(樫本勝久) 石井 政議員。

  (議員石井 政登壇)



◆議員(石井政) 私は議案第112号、名張市斎場の設置及び管理に関する条例の制定について賛成の立場から討論したいと思います。

 本当に長い間、市民が待ち望んでいた新しい斎場がようやく完成の運びとなってきました。新斎場の管理方法や業務内容は問題がないものと受けとめています。

 また、ペットの収骨や電話による火葬時間の予約システムの導入は、市民の声を反映した取り組みであり、その効果が期待されるところであります。

 今回提案されている使用料金は、これまでの料金と比べて大幅な引き上げとなっています。さきの特別委員会での執行部の説明では、料金設定の考え方として、名張市の現在の火葬率や新斎場の建設に伴いほぼ全市民が利用する施設であることを踏まえて、火葬原価相当額の8割を公費負担、2割を受益者負担としています。市民からすれば、できるだけ安く利用したい気持ちは理解できますが、この料金設定の考え方については、一定の理解ができるところであり、現在の市の財政状況などを考慮した場合、やむを得ないと考えるところであります。来年4月から供用が開始される斎場は、市民にとって厳粛な人生終えんの場になりますので、施設の機能が十分発揮されるとともに、真心を込めて送ることのできる施設になることを切に願い、賛成討論といたします。議員皆様のご賛同をいただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(樫本勝久) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第112号について採決いたします。

 市民福祉委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(樫本勝久) 起立多数であります。よって、議案第112号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5 議案第113号 名張市法定外公共物管理条例の制定について



○議長(樫本勝久) 日程第5、議案第113号、名張市法定外公共物管理条例の制定についてを議題とし、建設公営企業委員長の報告を求めます。

 建設公営企業委員長。

  (議員松崎 勉登壇)



◆建設公営企業委員長(松崎勉) 建設公営企業委員会に審査を付託されました議案第113号、名張市法定外公共物管理条例の制定について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。

 本議案は、法定外公共物が、国から市へ無償譲渡されることに伴い、その管理を適正に行うため、必要な事項を定めようとするものであります。

 委員会におきましては、公図上の里道に構造物が建っている場合や里道となっているあぜ道を改良して耕作している場合、市としてどういう対応をしていくのかという質疑があり、それに対して執行部からは、地元の方々と十分協議しながら、個々の状況において適切に対応していきたいとの答弁がありました。

 また、法定外公共物の管理に要する経費は、すべて市の負担になるのかとの質疑には、基本的には今までどおり、地域で管理をしてもらい、大がかりな改修等が必要なときは、原材料費の支給で対応していきたいとの答弁がありました。

 その他、払い下げや占用料等の収入に関して質疑があったほか、占用料を引き上げて市の収入増とすべきという意見や占用料の徴収に関しては適正な対応をお願いしたいといった意見、さらに、山積する諸問題を整理し、くれぐれも地元でトラブルが起こらないようにとの指摘がありました。

 その後、採決した結果、本案は全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(樫本勝久) 建設公営企業委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議案第113号について採決いたします。

 建設公営企業委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議案第113号は原案のとおり可決されました。

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△日程第6 議案第114号 委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(樫本勝久) 日程第6、議案第114号、委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、総務企画委員長の報告を求めます。

 総務企画委員長。

  (議員藤島幸子登壇)



◆総務企画委員長(藤島幸子) 総務企画委員会に審査を付託されました議案第114号、委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。

 本議案は、期日前投票制度の創設等にかかわる公職選挙法の一部を改正する法律が、平成15年12月1日から施行されたことに伴い、期日前投票における管理者及び投票立会人の報酬を国の基準に基づき新たに定めようとするものでございます。

 委員会におきましては、投票管理者・立会人と今回新たに定める期日前投票管理者・立会人との報酬額の差について質疑があり、執行部からは、投票時間の差を報酬額で調整しているとの答弁でございました。

 その後、別段意見、質疑はなく、採決を行いましたところ、本案については全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告を申し上げます。



○議長(樫本勝久) 総務企画委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議案第114号について採決いたします。

 総務企画委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議案第114号は原案のとおり可決されました。

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7 議案第115号 名張市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(樫本勝久) 日程第7、議案第115号、名張市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、総務企画委員長の報告を求めます。

 総務企画委員長。

  (議員藤島幸子登壇)



◆総務企画委員長(藤島幸子) 総務企画委員会に審査を付託されました議案第115号、名張市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。

 本議案は、国家公務員退職手当法の一部改正に伴い、長期勤続後の勧奨退職者等に対する退職手当の特例の見直しについて、支給水準を国家公務員に準じて改正をしようとするものでございます。

 改正内容は、勤続20年以上の退職者の調整率を現行の100分の110から100分の104に引き下げようとするもので、平成16年1月1日の施行後、1年間は経過措置が設けられております。

 委員会におきましては、民間との格差があるとして、今回、国家公務員の支給基準が引き下げられたものであるが、当市では、現在、職員の給与も2%引き下げられている状況であり、市独自の調整率を定められないのかとの質疑に対し、執行部からは、あくまでも国家公務員の支給基準に準拠して改正するものであり、2%の減額とは切り離して考えているとの答弁でありました。

 また、職員組合との合意はされているのかとの質疑に対しては、今回の人事院勧告のマイナス1.07%の減額をしていないこともあり、その辺を考慮し、合意に至ったとのことでありました。

 その他、今年度内で退職する方は、退職する月によって差が生じるのは不公平ではないかとの質疑に対し、国では、本年10月1日から既に実施されており、県及び県内の7市でも同様に来年1月の実施としており、市の財政状況から見てもやむを得ないとの答弁でございました。

 その後、採決を行いましたところ、本案については賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告を申し上げます。



○議長(樫本勝久) 総務企画委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 田郷誠之助議員。

  (議員田郷誠之助登壇)



◆議員(田郷誠之助) 私は、議案第115号、名張市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてについては反対であります。以下にその理由を申し上げます。

 本件については、市は職員組合との間で数回にわたり協議を重ねた上、11月17日に双方合意に達し調定したとの説明を受けました。私が指摘するところは次の3点であります。

 まず1つ目。給与を初めとする職員の労働条件は、常に平等の原則に立つべきであり、退職金の改正に当たっても、同一年度内の退職者に不平等が生じないよう配慮すべきであり、したがって、実施日は年度の変わり目である平成16年4月1日にするべきであります。

 2つ目。三重県下のほかの市町村における改正の状況を見れば、名張市を除けば1月に実施、4月に実施、それぞれ6市相半ばしていますが、そうでなくとも、昨今職員の労働条件の低下が次々と打ち出されている中で、せめて該当者が少ない退職手当ぐらいは条件のよい市町村の方へ横並びにして、長年の職員の勤務に対するねぎらいの気持ちをあらわすべきであると思うのであります。

 3つ目。取り越し苦労に終わればよいのですが、ややもすればあり得ることなのでつけ加えますが、本議案が平成16年1月1日実施予定でありますので、平成15年末、ことし末までに退職すれば、改正前の現行の条例が適用され有利であるとの理由で繰上退職を勧奨することがあれば、それも議会で議決、採択される前に勧奨するというようなことがあれば問題であります。

 いろいろ以上の3点から考えて、私は本議案は採択すべきでないと考え、反対の意思を表明しておきます。

 以上です。



○議長(樫本勝久) 吉住美智子議員。

  (議員吉住美智子登壇)



◆議員(吉住美智子) 私は、議案第115号、名張市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について賛成の立場から討論を行わせていただきます。

 国においては、国家公務員の退職手当の支給水準を民間企業の退職金の水準に合わせることを目的に、退職手当の支給基準の引き下げが行われたところでございます。本案は、名張市の職員についても、これに準じて改正しようとするものであります。この改正は、総人件費の抑制の観点や組織の活性化、行政需要等に応じた能率的な行政運営を図る必要性などを総合的に勘案し、国に準じて官民格差を早期に是正する観点から、職員には痛みを伴いますが、必要であると考えます。

 以上、本条例案は適正であると考え、私の賛成討論といたします。議員の皆様のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(樫本勝久) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第115号について採決いたします。

 総務企画委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(樫本勝久) 起立多数であります。よって、議案第115号は原案のとおり可決されました。

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△日程第8 議案第116号 名張市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(樫本勝久) 日程第8、議案第116号、名張市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、市民福祉委員長の報告を求めます。

 市民福祉委員長。

  (議員梶田淑子登壇)



◆市民福祉委員長(梶田淑子) 市民福祉委員会に審査を付託されました議案第116号、名張市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。

 本議案は、近年の厳しい社会経済情勢による加入者の負担能力の低下や高齢化の進展により税収が落ち込む一方、医療費の急速な伸びによって国民健康保険財政が極めて厳しい状況であることから、基盤を強化し、安定的な運営を図るため、国民健康保険税率等の改正を行おうとするものであります。

 委員会におきましては、今回の国民健康保険税の引き上げにより、さらに保険税の支払いが困難になる被保険者がふえるのではないかとの質疑があり、それに対して執行部からは、納税者の負担増を考慮し、2カ年にわたり改正を行うこと、納付困難な方については、それぞれの事情に応じ個々に納税相談を行うなど万全の相談体制を図りたいとの答弁がありました。

 その後、採決した結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(樫本勝久) 市民福祉委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 橋本マサ子議員。

  (議員橋本マサ子登壇)



◆議員(橋本マサ子) ただいま上程されております議案第116号、名張市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について反対の立場で討論を行います。

 国保をめぐる問題の焦点は、今日本の誇るべき皆保険制度が空洞化し、崩壊するという目の前の危機に陥っているということではないでしょうか。そして、国民の命や健康を守るべき制度が、広範に人権侵害を引き起こしているということも事実でございます。その背景には、80年代以来の国庫負担の削減、この削減が国保会計に転嫁され、保険料、税の高騰を招く、そして高い保険料、税に払えないという悲鳴の増加、ここから滞納者がふえることになり、そこで国が考えたことは、滞納者に資格証明書を発行して保険証を取り上げるなど制裁措置の導入でした。その上、長引く不況の深刻化で滞納者が増加、運営できないから保険料、税の引き上げ、さらなる滞納者の増加、制裁措置の強化といった悪循環の連鎖があります。そして今度は、制裁措置に加えて、相次ぐ医療制度改悪によって、受診抑制が広がり、健康破壊と生活不安を引き起こしています。その結果、全国的には死亡事件を引き起こし、少なくない国民の医療を受ける権利が侵害されています。

 さて、名張市の加入者はどのようになっているでしょうか。本年7月末現在の加入世帯は、市内全世帯の2万9,110世帯のうち、44%を占める1万2,805世帯であり、全世帯の半数にも上ろうとしています。しかも、加入者は、高齢者、自営業者、農林業を営んでいる人、リストラや倒産に遭った無職の人、フリーターなどであり、まさに低所得者対象の医療保険です。本年3月末の資料によりますと、所得のない人が全世帯の30%も占めています。また、所得層全体の配分を見ましても、年間100万円以下の人が50.1%、100万円から250万円の人が31%、250万円から500万円の人が13.2%、500万円を超える人が5.7%と明らかに低所得者が集中しています。しかも、幾ら所得が高くても、年間の国保税は53万円どまりです。

 このような実態を知りつつ、相互扶助と位置づけてやりくりをしなさいという方が大変むちゃな話でございます。本条例改正では、国保税を31%、加入者の介護保険料では41%の引き上げ、そして低所得者の引き上げを一層強化する応益割の配分をふやしていること、また、介護保険料では上限が8万円に引き上げられています。そのことから、所得割、資産割、均等割、平等割のすべてにおいて大幅な引き上げになります。現状でもまともに払い切れない人々が1,000件を数えており、909件が分納に応じられているとのことでございます。その理由として、アルバイト、営業不振、失業、リストラなどで収入が不安定であることからとの答弁でありました。この引き上げが実施されますと、この人たちはますます窮地に追い込まれ、新たな滞納者を生み出すことが避けられないのではないでしょうか。

 このような実態から判断するなら、この制度は社会保障以外の何者でもありません。そのようなことから、津市や四日市、安濃町などで法定外の一般会計からの繰り入れ、上野市などでは減免の拡充を図っています。1978年から1987年の間、国庫補助が削減され不安定だったころに、名張市でも一般会計からの繰り入れを行っていました。合計で1億6,500万円です。なぜ今はできないのでしょうか。公共施設がどんなに立派に整備されても、市民が元気で利用できなければ意味がありません。市民の命や健康を守ることは、自治体の第一義的課題であることを訴えまして、反対の討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(樫本勝久) 宮下 健議員。

  (議員宮下 健登壇)



◆議員(宮下健) 私は、議案第116号、名張市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について賛成の立場から討論をしたいと思います。

 国民健康保険事業は、長引く経済不況の影響を受け、社会保険などから国民健康保険への加入や高齢者の増加に伴い医療費が著しく増加する一方、これを負担する国民健康保険税収は伸び悩んでいる状況です。この制度を維持するためには、現行税率では非常に難しい状況であると言えます。平成13年度から単年度収支が赤字となり、平成15年度には国民健康保険財政調整基金すべてを取り崩さなければならない状況になっているとの執行部の説明であります。

 このような状況の中、今回の改正では、給付と負担の公平を図るため、応能と応益の割合を50対50に近づけることにより、安定した財政運営が維持できることになります。また、低所得者層の方の負担がふえることになりますが、均等、平等割の引き上げ額が直接にはね返らないように、軽減措置を現行の6割を7割に、4割を5割に、さらに2割の軽減措置を新たに加えることになっています。したがって、今回の税率改正は、平成8年度以降据え置いてきた経緯の中で、急激な引き上げを避けるため、2年にわたって行うこととしており、やむを得ないものと考えます。

 なお、執行部においては、被保険者である市民に対して、なぜ税率改正をしなければならないのかを十分に説明し、徴収事務が円滑に行われるよう格段の努力を求めておきます。今後も給付と負担の公平性を確保するため、国民健康保険の安定的な財政運営に努められることを強く要望しまして、私の賛成討論といたします。議員皆様のご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(樫本勝久) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第116号について採決いたします。

 市民福祉委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(樫本勝久) 起立多数であります。よって、議案第116号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。(休憩午前11時57分)



○議長(樫本勝久) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午後1時0分)

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△日程第9 議案第117号 名張市水道給水条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(樫本勝久) 日程第9、議案第117号、名張市水道給水条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、建設公営企業委員長の報告を求めます。

 建設公営企業委員長。

  (議員松崎 勉登壇)



◆建設公営企業委員長(松崎勉) 建設公営企業委員会に審査を付託されました議案第117号、名張市水道給水条例の一部を改正する条例の制定について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。

 本議案は、近年の景気の低迷や大口需要者の節水意識の高揚などによる水需要の減少、施設の老朽化による維持管理費などの増嵩により、厳しい水道事業経営が続く中、安全な水の安定的な供給を確保し、水道財政の健全化を図るため、水道料金等を改正しようとするものであります。

 委員会におきましては、今回の改定は、一般家庭に対して大幅な値上げで、企業には値下げになっていないか、料金の算定期間は5年間ということであるが、5年後さらに値上げをするのかなどの質疑があり、それに対して執行部からは、臨時用を除くすべての用途に基本料金を設定するなど、適正な料金設定としていること、今後については、サービスの向上に努めるとともに、経営効率化を推進し、改定時期をできるだけ延ばすよう努力するとの答弁がありました。

 その他、地方債の借りかえなどを検討していくべきといった意見や水需要をいかにふやすかという議論を見える形で行うべきといった意見、2カ月ごとの検針がサービス低下につながらないようにとの意見がありました。

 その後、採決した結果、本案は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(樫本勝久) 建設公営企業委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 和田真由美議員。

  (議員和田真由美登壇)



◆議員(和田真由美) ただいま上程されております議案第117号、名張市水道給水条例の一部を改正する条例の制定について反対の立場で討論いたします。

 水道事業をひもといてみますと、昭和39年5月、市の行政機構に水道課を設置しています。昭和35年に近鉄とタイアップした6,000区画のニュータウン造成計画、現在の桔梗が丘に当たりますが、これが進められるため、翌年9月に市の建設課内に上水道の設置に向け準備作業をする係がつくられました。昭和40年2月に初めて名張で給水がされております。名張市では、その後、住宅開発がどんどん進み、人口増加する中で、昭和46年の水道事業第1次拡張事業では、計画給水人口は5万人、そして第3次拡張事業では10万人にと飛躍してきました。人口増加をたどってきた名張市にも、バブルの崩壊、景気の低迷は押し寄せ、第4次変更事業では、給水人口を9万3,000人に変更しております。歯どめのない乱開発で、人口はふえたけれども、市の水道を一たん買って開発団地に入れ込む専用水道の利用者は高い水道料金を余儀なくされ、未給水地域のミニ開発や従来の農村部、市街地から遠い山間部は、飲料水供給施設や簡易水道などで負担が重く、その都度、拡張事業の中で徐々に市の上水道に組み入れられてはきましたが、料金格差の是正は、今もって解消に至っていません。

 そんな中で、今回、水道料金の改定条例が出されました。現在の基本料金は、一般で880円、平均19.37%の改定率で、水道料金の値上げをするというものです。平成16年4月から平成21年3月までの5年間に限定し、来年4月1日から実施するとのことです。値上げの理由は、平成12年からの赤字が続いている。今まで一定の資金を保有していたのを充ててきたから赤字にならなかった。しかし、これからは状況が違うから、不足分は水道料金の値上げで補うとのことです。平成14年度に社団法人日本水道協会に、水道事業の経営診断をするのはいいことですが、本年2月の診断報告で、経営健全化対策とあわせ、水道料金の見直しの必要が提言されたとして、これを取り上げ、21年間値上げしてないから上げるんだと値上げ案を出してきました。基本料金の値上げを抑えてきた水道部の長年の努力は評価します。市民にとって本当にありがたいことです。喜ばれることです。しかし、減価償却費などから生み出される損益留保資金は、平成15年度末27億円の資金残の予定であり、水道事業基金は、平成14年度決算で20億円の基金残高がある中、なぜ今値上げをするのか疑問だという他市の自治体の意見も聞いております。私もそう思います。経営の健全化と称して診断を受け、料金値上げ以外の実行もされないまま、全市民に係る基本料金の値上げをするのは、名張市に住む人々の暮らしに大きく影響します。十分な説明と市民の理解を得ないまま、上からの押しつけであってはなりません。水道企業債の借りかえ条件の緩和を政府に求め、繰上償還することができれば、料金引き下げも可能になります。その努力を今すべきではないでしょうか。今回、用途別料金体系の区分を、現行7区分から、家事用、業務用、浴場用、臨時用の4区分に変更するとのことです。業務用には、今まで営業用、官公署・学校団体用、産業用、水泳プール用が含まれています。その中で、従前の産業用は、水道を使わなければ水道料金の基本料金が設定されていなかったので支払わなくてもよかったというではありませんか。今回の改定で、すべて基本料金の設定は臨時用以外はされます。それについては賛成です。遅いくらいだと思います。一般家庭では、基本料金に満たなくても、使わなくても基本料金は支払っています。そして今回、改定される中で、約2割の値上げに対し、産業用は10立方メートルに換算したら600円の大幅減額になります。市民向けには負担増なのに、業務用でくくられる産業用は安くなるとは一体どういうことですか。これでは到底市民にとって納得いくものではありません。市民の理解を得る努力もなければ、行政や企業会計としての努力も見えない水道料金の値上げには反対です。水道部として、何をどう努力したのかわかるように、市民に対し説明責任を果たしていただきたいと願い、この条例案に対する反対の討論といたします。議員各位のご賛同をお願いして反対討論といたします。



○議長(樫本勝久) 田合 豪議員。

  (議員田合 豪登壇)



◆議員(田合豪) 議案第117号、名張市水道給水条例の一部を改正する条例の制定について賛成の立場から討論いたします。

 名張市水道事業は、昭和40年2月に給水を開始して以来、今日まで人口増加などに伴う水需要の対応をするため、3度にわたり適時適切な拡張事業に取り組み、安全で良質な水の安定供給に努め、水道事業の使命を果たしてこられたところであります。特に、昭和58年4月に料金改定をして以来今日まで21年間据え置いて経営に努力されたことについては高く評価するところであります。しかし、近年、人口の増加がストップし、景気の低迷、節水意識の浸透などにより、使用水量が減少し、加えて維持管理費の増嵩、施設の老朽化に伴う更新、改良など経営環境は厳しさを増し、平成12年度からは赤字決算に陥り、以降、その額は年々増加してきております。今まさに経営の健全化が求められております。まず経営の効率化を図ることは言うまでもありませんが、今回の料金改定は、その取り組みだけでは解消できないほど経営環境が悪化しているということであります。したがって、水道事業の使命を果たすためには、やむを得ないものと考えます。今後も安全で良質な水の安定供給のため、なお一層の企業努力により経営の健全化を図るよう申し添えまして、賛成の討論といたします。議員各位の賛同を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(樫本勝久) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第117号について採決いたします。

 建設公営企業委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(樫本勝久) 起立多数であります。よって、議案第117号は原案のとおり可決されました。

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△日程第10 議案第118号 三重地方税管理回収機構の設立について



○議長(樫本勝久) 日程第10、議案第118号、三重地方税管理回収機構の設立についてを議題とし、総務企画委員長の報告を求めます。

 総務企画委員長。

  (議員藤島幸子登壇)



◆総務企画委員長(藤島幸子) 総務企画委員会に審査を付託されました議案第118号、三重地方税管理回収機構の設立について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。

 本議案は、税の公平性や税収の確保を図るため、県内の全市町村で組織する一部事務組合を設立するため、地方自治法第290条の規定により議会の議決を得ようとするもので、設立される機構では、国民健康保険税を除く税の整理困難事案等についての滞納処分を前提に設立されるものでございます。

 なお、県内の全市町村の議決をいただいた後、知事に申請し、平成16年4月1日から施行するとしております。

 委員会におきましては、滞納整理をする上で、機構にゆだねなければならない現状にあるのかとの質疑に対し、執行部からは、実際滞納件数は増加傾向にあり、またそれに携わる職員の異動もあり、専門的な知識も不足する中で、事案を厳選した上で委託し、あわせて当市の職員も派遣することにより、専門的な知識を身につけさせたいと考えているとの答弁でございました。

 また、機構に滞納整理をゆだねてしまうのは問題があるのではないかとの質疑に対し、委託するまでは市として最善の努力をした上で、なおかつ処理できない事案を厳選して委託しようとするものであり、当市としては年間40件を上限としていることから、今後事案の選定について方策を考えていきたいとのことでありました。

 その他、職員の機構への派遣の人数や他府県の設立状況の質疑では、職員を1名派遣する予定であり、また、設立状況は、県単位では茨城県で設立されており、それ以外では広域の一部事務組合として27団体設立されているとの答弁でございました。

 また、それ以外の質疑では、滞納件数や情報の漏えいの防止等について質疑、要望などがありました。

 その後、採決を行いましたところ、本案については賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(樫本勝久) 総務企画委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 田郷誠之助議員。

  (議員田郷誠之助登壇)



◆議員(田郷誠之助) 議案第118号、三重地方税管理回収機構の設立について反対の立場で討論に参加します。

 この地方税管理回収機構は、三重県内の市町村で構成する組織で、各市町村から引き受けた滞納分の取り立て事務を行うというものですが、当局の委員会の説明の中にも、名張市はこの機構の設立については初め乗り気でなかったというニュアンスの説明がありました。また、委員会の採決に最終的に賛成した委員の中にも、この回収機構からは苛斂誅求、悪代官といった言葉を連想するとの意見もあり、この機構が特に悪質な滞納者を対象としているものとはいえ、名張市の手を離れた上は、血も涙もない運営がされる懸念もあり、この機構の設立には私は反対をいたします。日本の歴史をひもとくとき、倭の五王の最初の讚に当たる5世紀初めの天皇、あの大きな御陵でも有名な仁徳天皇これも有名な話があります。高台から民草、すなわち国民の生活を眺めたある日、民のかまどから煙が上がっていない。民は餓えていると知って3年間税を免除した。そうして、3年後、民のかまどから煙が立ち上っているのを見て、民のかまどはにぎわいにけりと喜ばれたという話があります。だから、贈り名も仁の徳で仁徳となっています。現在の為政者は、すべからく千六百年前のみかどの税金の取り方を見習うべきであります。

 以上、反対討論といたします。



○議長(樫本勝久) 上村博美議員。

  (議員上村博美登壇)



◆議員(上村博美) 私は、議案第118号、三重地方税管理回収機構の設立について賛成の立場で討論いたしたいと思います。

 長引く不況、低迷の中、国では地方への税源移譲、地方交付税制度の見直し、国庫補助負担制度の廃止、縮減といったいわゆる三位一体の改革が行われようとしており、今後ますます地方の手腕が問われる時代になってきています。こうした分権時代に、地域が自立し、活性化していくためには、市税は欠かせない重要な財源であります。平成14年度決算書においても5億4,000万円余の額が収入未済額と計上されております。こうした未収金は、年々増加の傾向にあり、全国の地方自治体が抱える共通の課題となっております。このような税の滞納に対して、県域で取り組んでいる茨城県では、徴収実績も上がり、納付約束も増加していると聞き及んでいます。三重地方税管理回収機構は、徴収面における税の公平負担の原則の維持向上を共通認識のもとに、三重県下66市町村が一体、一致協力して徴収実績、徴収業務の向上を図っていこうとするものであり、当市にとっても期待すべき有意義な事業参画であると考えます。

 以上のことから、個人情報の保護は当然のこと、税の公平性の確保に努め、当該回収機構の適正な運営に努めていただくことを申し述べ、賛成討論といたします。議員各位のご賛同をお願いいたします。



○議長(樫本勝久) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第118号について採決いたします。

 総務企画委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(樫本勝久) 起立多数であります。よって、議案第118号は原案のとおり可決されました。

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△日程第11 議員提出議案第13号 名張市議会議員の報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(樫本勝久) 日程第11、議員提出議案第13号、名張市議会議員の報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 議案を朗読させます。

 事務局長。

  (事務局長議案朗読)



○議長(樫本勝久) 提案理由の説明を求めます。

 山下松一議員。

  (議員山下松一登壇)



◆議員(山下松一) ただいま上程されました議員提出議案第13号、名張市議会議員の報酬の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 議員の報酬については、当市の財政非常事態宣言を受けて、本年1月から1年間に限り、月額の5%を減額してまいりました。12月末をもって減額は終わりますが、市長ほか特別職、また職員があと一年間、減額をしておる折でもあり、みずからの報酬をさらにもう一年減額しようとするものであります。

 以上、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ提案理由の説明といたします。



○議長(樫本勝久) これより質疑を行います。

 永岡 禎議員。



◆議員(永岡禎) 議員提出議案について少し質疑が設けられておりますので、質問させていただきます。

 この件については、我が会派においても柳生会派長よりるる説明をいただいております。しかし、私個人納得がいかないところがありますので、議会運営委員会の山下委員長に説明を願いたいと思います。

 まず、平成14年度、昨年の11月、12月にこの問題について議会運営委員会の中で審議をしたわけです。その件に対して、いろんな議員から、この件は個々の報酬であり、20人そろった中で議論すべきではないかという意見が出まして、当時の橋本隆雄議長が、今回は議会運営委員会で行ったが、次回からは全員の意見を聞いて調整を行うというように答えられております。そのときの議会運営委員会の委員長も山下委員長でありました。このときの約束はどうなったのか。議長の引き継ぎにおいてちゃんと行われておるのか。こういった個々の問題は、やはり会派ではなく、議員全体の問題でありますので、全20人しかいない議員なんですけども、20人がそろって議論すべき問題であります。その点、いかにお考えされておるのかお聞きしておきます。

 また、昨年においても5%という問題に触れ、7%、10%、30%の減額、またゼロでいいのではないかというような議論が出ております。今回、本当にこの5%でいいのかという点について、全議員の意見を把握されておるのか、お聞きしておきます。



○議長(樫本勝久) 山下松一議員。

  (議員山下松一登壇)



◆議員(山下松一) ただいまの永岡議員のご質問にお答えをいたしたいと思います。

 昨年、議会運営委員会で審議はいたしました。その中で、先ほどから申し述べられてますように、議員個々のものであるのでというようなご意見がございました。しかし、決めるのはこの議会で20人で決めるわけでございます。個々ばらばらでこれは報酬というのは決めていけない、これはもう議員ご承知のとおりであります。昨年度もそういう意見がございましたので、本年度議会運営委員会の中で、これはどこで一度議論をするべきか、会派の中でやるべきではないだろうかというご意見もありました。その中で、会派長が全部議会運営委員会に入っておると。それでは、この意見を各会派に持って帰り、そして意見集約をお願いしたいということで、すぐには決定せず、その場所で一度持って帰っていただいた経緯がございます。その中で、決定ではございません。決定は本日でございます。提案をするということで議会運営委員会で決定したと、こういうことでございますので、他の議員の方々、よくおわかりだろうと思います。決定したんではございませんので。きょう決定するわけでございますんで、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 この5%云々の問題でございますけれども、昨年、いわゆる市長、職員の給料の減額については2年間ということでございました。そこで、議員も2年間にしようか、どうしようかという論議があったわけでございます。議員は1年に限ると。しかし、初めは2年間行こうかという話もあったわけでございまして、本年度はその議会運営委員会の中での話は5%、10%、今お言葉ありましたけれども、その問題には一切出ておりませんでしたので、つけ加えておきます。

 以上でございます。



○議長(樫本勝久) 永岡 禎議員。



◆議員(永岡禎) 私とちょっと意見が違う、考え方が違うというところでございます。先般、前橋本隆雄議長が、全議員の中でこの話し合いを行うということを議会の中で断言しております。約束をしております。その件に対してどのようにお考えになっているのか。

 あと本当にこれ5%でいいのか。これだけの財政難ですんで、7%、10%という、また30%という議員の意見もある中で、そういった議論もしないまま5%のままやってしまっていいのかという問題もあります。その辺、昨年前橋本隆雄議長がおっしゃられたことがうそであったのか。その辺、議会運営委員会の委員長もその当時も議会運営委員会の委員長であられましたから、控え室の方で聞いておられたと思います。その辺の答弁をよろしくお願いいたします。

 また、2年間か1年間か昨年もめたということであります。そんなことは関係ないんです。ことしになって全議員がどのような考えを持っているのか、本当に5%でいいのか、10%にした方がいいのじゃないかという意見の方もおられるかもしれません。その辺の意見集約をちゃんとされたのかというところをお聞きしております。よろしくお願いします。



○議長(樫本勝久) 山下松一議員。

  (議員山下松一登壇)



◆議員(山下松一) 再度のご質問でございますのでお答えをしたいと思いますけれども、ただいまの私の役目についてのご意見、そして私の個人的な考え方を今お聞きになられたと、私はこのように理解をしておりますけれども、私はこの場で個人的な意見は申し上げられません。議会運営委員会でまとまった意見として私は提案をさせていただいた、こういうことでございますので、誤解のないようにお願いをいたしたいと思います。

 なお、昨年、前議長に申し上げた、申し上げないというのは、それは議会運営委員会では問題がなかったと、こういうことでもございますし、5%、10%、いろいろそれは永岡議員個人の意見でございます。議会運営委員会ではその議論はございませんでした。

 以上です。



○議長(樫本勝久) 暫時休憩いたします。(休憩午後1時35分)



○議長(樫本勝久) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。(再開午後1時36分)

 永岡 禎議員。



◆議員(永岡禎) 私は、個人の意見を言っているわけですが、議会運営委員会の委員長に対しては個々の意見じゃなくて、そういった全議員の意見が集約できたのか、会派に帰して、会派内で私はこういう意見、各会派から出ていると思います、5%でいいとか。その辺のところだけでも集約できたのか。全く何も言わずに、この5%という問題も審議せずに上がってきているのか、その辺もう一度お答え願いたいと思います。



○議長(樫本勝久) 山下松一議員。

  (議員山下松一登壇)



◆議員(山下松一) 何度も申し上げるようでございますけれども、個々の意見を集約したかどうかと、こういう問題がまず永岡議員にあるようでございますけれども、昨年度もそういう問題がございましたので、本年度は特に慎重を期し、議会運営委員会の皆さん方、出ておられる皆さん方は会派長ばかりであります。だから、先ほどもお答えしましたように、この問題をどのように、どのような場所でどうしたらいいかということを皆さん方に諮りました。その中で、全員が賛成ではございませんでした。もともとの報酬でもいいんやないかと、カットする必要はないという意見もあったわけです。しかし、最終的には、今提案しております議員がそれでよしとして今提案をしたと、こういうことでございますし、だから、5%云々という話が先ほども何遍も言うようになかったということだけはご報告を申し上げているわけですので、何遍もくどいこと質問しないでいただきたいと思います。



○議長(樫本勝久) 永岡 禎議員。



◆議員(永岡禎) こんな問題も出てこない議会運営委員会というのは、審議されてないということです。無視されているということですよ。個々の議員を無視して進めているということですよ。前議長においては、全員でやるということを言われたんですよ。そこで多数決なりとればそれは十分反映できるんです。無会派の議員もいてます。だから、その辺の約束事を、20人しかいてないんですよ。私自身は議会内でうそをつかれたとしかとれないんです。だから質問しているわけです、ここで。会派長からはるるこの件については説明なり聞いております。でも納得いかないところがあるので議会運営委員会の委員長に聞いておるんです。議会運営委員会の委員長も昨年おられたはずです。その件に対して全員でやるということを前議長は断言しておられた。その件に対して覚えておられるのか覚えておられないのか、その辺だけお聞きして質問を終わります。



○議長(樫本勝久) 山下松一議員。

  (議員山下松一登壇)



◆議員(山下松一) 何度もの質問でございますけれども、覚えているのか覚えてないのかという問題よりも、本年度の議会運営委員会での話ということを前提として物申し上げております。だから慎重を期して、そういう昨年度もご意見がございましたので、私の頭の中にはそういうことがございましたので、皆さん方にお諮りをして、持って帰るか、どうするぞと、しかし、会派長が多いと、会派長でない議会運営委員会の委員さんもおられますけれども、その中で一度各議員さんに持って帰っていただいて、そして集約をしようと、そこまで民主的にやりましたので、誤解のないようにお願いをしたいと思います。

 以上です。



○議長(樫本勝久) ほかに質疑ございませんか。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第13号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第13号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第13号について採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(樫本勝久) 起立全員であります。よって、議員提出議案第13号は原案のとおり可決されました。

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△日程第12 議員提出議案第14号 子育て支援対策の充実を求める意見書の提出について



○議長(樫本勝久) 日程第12、議員提出議案第14号、子育て支援対策の充実を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 議案を朗読させます。

 事務局長。

  (事務局長議案朗読)



○議長(樫本勝久) 提案理由の説明を求めます。

 梶田淑子議員。

  (議員梶田淑子登壇)



◆議員(梶田淑子) ただいま議題となっております議員提出議案第14号、子育て支援対策の充実を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして提案理由のご説明を申し上げます。

 この意見書は、昨年11月に、乳幼児医療費無料制度の創設を国に求める意見書提出の請願を受理し、名張市としては、乳幼児の医療費の問題に限定せず、子育てや少子化などの対策と社会の経済状況や自治体の財政状況をも考慮した上で、国に対して要望するため、今定例会まで審査を続けてまいりました。その審査の結果として、子育て支援対策の充実を求める意見書を提出しようとするものであります。

 我が国の少子化は、年々深刻化し、これ以上少子化が進めば社会保障制度の運営など、国民生活に深刻な影響を与えることから、政府は、家庭や地域における子育て機能を再生するため、本年7月、次世代育成支援対策推進法や少子化対策基本法を制定し、国、地方自治体、企業が一体となって子育て支援、少子化対策に取り組もうとしています。

 しかし、保育サービスの充実や生活環境の整備など、子育て環境の整備のための経済的負担が地方に求められるものであっては地方間に格差をもたらすため、子育て支援の制度は国が積極的に推進するべきであります。

 さらに、少子化対策としては、制度を充実することとあわせて、経済的支援策を講じることが不可欠であります。

 よって、政府関係機関及び国会に対し、総合的な子育て支援対策の充実に関し、国の積極的な推進を強く要望するものです。

 以上、よろしくご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由のご説明といたします。



○議長(樫本勝久) これより質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第14号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第14号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第14号について採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第14号は原案のとおり可決されました。

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△日程第13 請願、陳情について

       平成15年請願第 8号 「幼保一元化」と「保育所運営費一般財源化」に関する意見書提出の請願

       平成15年請願第 9号 「義務教育費国庫負担制度の存続」を求める請願

       平成15年請願第10号 「30人学級の拡充、教育予算の増額」を求める請願

       平成15年請願第11号 小学校給食調理業務の民間委託に関する請願



○議長(樫本勝久) 日程第13、請願、陳情についてを議題といたします。

 平成15年請願第8号については委員会の審査の報告を求めます。

 市民福祉委員長。

  (議員梶田淑子登壇)



◆市民福祉委員長(梶田淑子) 市民福祉委員会に審査を付託されました四日市市東日野町字城山1611−16、三重県保育団体連絡会、代表者芳野 孝提出の平成15年請願第8号、「幼保一元化」と「保育所運営費一般財源化」に関する意見書提出の請願について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。

 本請願の趣旨は、政府において、幼保一元化と保育所運営費の一般財源化が検討課題とされているが、少子化に歯どめをかける上で、保育所整備が緊急に求められている中、財政削減を目的とした制度改革は現状に即しておらず、関係者の意見を十分に踏まえ、慎重に検討するよう国に対して意見書を提出してほしいというものであります。

 委員会におきましては、幼稚園と保育所の一元化は、全国的にも今後一体的に取り組む方向にあり、名張市においても一体化を検討している。今後、実施までに各自治体で十分な審議をしていくべきことであって、国に対して検討を求める問題ではないという意見や、保育所のニーズが圧倒的に高い名張市の現状を考えると、幼保一元化に慎重審議を求める意見書を提出するのはいかがなものかといった意見があったほか、一般財源化されることで、結果的に市の財政負担がふえるのではないかとの意見も出されました。

 その後、採決した結果、本請願については賛成する委員は少なく、不採択とすることに決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(樫本勝久) 市民福祉委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 橋本マサ子議員。

  (議員橋本マサ子登壇)



◆議員(橋本マサ子) ただいま市民福祉委員長から報告のありました請願第8号、「幼保一元化」と「保育所運営費一般財源化」に関する意見書提出の請願が、市民福祉委員会の審査で不採択になりました。私は、この請願の紹介議員でもありますことから、委員会の不採択という扱いに対しまして反対の立場で討論を行います。

 政府は、次世代育成支援対策推進法や少子化社会対策基本法などを施行して、子育てを支援すると吹聴していますが、実際はそれと相反して、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003において、就学前の教育、保育を一体としてとらえた一貫した総合施設の設置を含む幼保一元化とあわせて、保育所の運営費の一般財源化を検討しているのでございます。これは、保育所の補助金削減のねらいであり、その手だてとして、保育と教育の総合施設の設置を検討するというものでございます。現在、幼稚園の国庫補助は3分の1で、1学級35人、保育所では国庫補助は2分の1、保育士はゼロ歳児3人に1人、そして1、2歳児6人に1人、3歳児20人に1人、4、5歳児30人に1人といった違いがあります。さらに、給食は保育所ではありますが、幼稚園ではありません。おやつや昼寝、保育時間などにも違いがあります。元来、幼稚園は、就学前教育であり、保育所は保育に欠ける児童への対応であることから、それを急速に一本化するということには大変な無理が生じるものでございます。問題なのは、幼稚園と保育所が一緒になった場合、就学前の子供にふさわしい保育、教育の内容や環境をどう保障するかという論議がされずに、職員の配置基準を幼稚園と同じにするとか、保育所に設置が義務づけられている給食の調理室を廃止するなど基準の低い方にそろえていくということがねらわれているからです。幼稚園や保育所は、乳幼児期の子供たちの心身の健やかな発達を確かなものにするための幼児教育施設であるとともに、多様で豊かな活動を通じて、小学校入学前の基礎を築く就学前教育施設としての役割を担っています。しかも、4、5歳児の九十数%が幼稚園か保育所に通うなど、幼児教育は事実上、準義務教育化しています。小さいときから豊かな人間関係や体を思い切り動かす体験をどの子にも保障できるよう、保育と教育内容の接近、充実を図ることが必要となってきたのも事実でございます。全国には、幼稚園と保育所を同一敷地内や一つの建物に併設して、相互に活用しているところもあり、子供の実態や住民の要求にこたえて保育、教育内容や運営を検討、工夫し、独自に予算を確保して進めている自治体もあります。しかし、少子化に歯どめをかける上で、保育所の整備が緊急に求められている今日、各施設の実態や子供の保育条件、地域住民の切実な願いなどを無視して、幼稚園、保育所の水準をどちらか低い方に合わせるといった政府の財政削減を目的とした制度改革は、現状に即したものと言えません。

 当請願は、このような動きに対して、関係者の意見を十分に踏まえて慎重に検討されるように、政府関係機関と国会に向けて意見書の提出を願われたものでございます。委員会では、長期的に考えることの大切さ、一般財源化されたら大変厳しいという各担当の思いを聞いたにもかかわらず、国に対してどうこう言う時期ではない、どちらかというと、私立の幼稚園に力を入れているのでと不採択になったのでございます。政府の考えているとおりに進められますと、保育に対するニーズが高まっている名張市において、保育内容の現状維持はできなくなるでしょう。

 以上のことなどから、本請願に賛成、委員会の取り扱いに反対の討論といたします。議員の皆さんのご賛同をお願い申し上げます。



○議長(樫本勝久) これをもって討論を終結いたします。

 これより平成15年請願第8号について採決いたします。

 本請願は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(樫本勝久) 起立多数であります。よって、平成15年請願第8号は委員長の報告のとおり不採択とすることに決しました。

 続いて、平成15年請願第9号について委員会の審査の報告を求めます。

 教育産業委員長。

  (議員中川敬三登壇)



◆教育産業委員長(中川敬三) 教育産業委員会に審査を付託されました名張市すずらん台東3番町220番地、三重県教職員組合名賀支部、支部長本多康樹ほか2名から提出の平成15年請願第9号、「義務教育費国庫負担制度の存続」を求める請願について、審査の経過及びその結果をご報告申し上げます。

 本請願の趣旨を申し上げますと、義務教育費国庫負担制度は、すべての学校に必要な教職員を確保し、教育の機会均等と教育水準の維持向上を図る上で必要な制度であるにもかかわらず、現在、国において進められている三位一体の改革は、同制度を廃止、縮減し一般財源化しようとするものであります。このような財政論からの見直しは、地方に多大の負担を求める結果となり、同制度の基本理念の否定にもつながりかねないことから、義務教育費国庫負担制度を現行どおり存続するよう、政府関係機関及び国会に対して意見書を提出してほしいというものであります。

 委員会におきましては、この制度の設立された目的について質疑があり、教育委員会からは、義務教育費国庫負担制度は、都道府県の格差を防ぐためや請願内容と同趣旨の目的で設立されたものであるとの答弁でありました。

 また、一般財源化されることについての質疑では、都道府県によって格差が生じるおそれもあると考えているとのことであり、教育委員会としても財政的裏づけのないまま進むことのないよう、国等に要望していきたいとの答弁でありました。

 その後、採決を行いましたところ、本請願につきましては全員異議なく採択することに決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(樫本勝久) 教育産業委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより平成15年請願第9号について採決いたします。

 教育産業委員長の報告は採択であります。

 本請願は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、平成15年請願第9号は委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。

 続いて、平成15年請願第10号について委員会の審査の報告を求めます。

 教育産業委員長。

  (議員中川敬三登壇)



◆教育産業委員長(中川敬三) 教育産業委員会に審査を付託されました名張市すずらん台東3番町220番地、三重県教職員組合名賀支部、支部長本多康樹ほか2名から提出の平成15年請願第10号、「30人学級の拡充、教育予算の増額」を求める請願について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。

 本請願の趣旨は、県での教員の加配により、名張市でも小学校1年生の一部で30人学級が実現するなど、きめ細かい行き届いた教育ができるようになったが、県の基準を1学級25人以上としたため、すべての学校で少人数学級となっていないことから、国の学級編制基準そのものを引き下げ、全学年に拡充するように、また、公立の小中学校や幼稚園施設の多くは、社会水準との格差があり、安全で快適な施設の整備が急がれていることから、教育条件整備のための教育予算の増額を行うようにとの要望について、政府関係機関及び国会に対して意見書を提出してほしいとのことであります。

 委員会におきましては、本年からつつじが丘小学校の1年生で30人学級が実施されているが、児童・生徒や保護者の反応についての質疑に対し、教育委員会からは、児童の声として、教室やロッカーのスペースが広くなったとか、先生や保護者は児童の発表の機会が多くなったことなど、三者とも好評であるとの答弁でありました。

 また、少人数学級は必要かとの質疑では、一人一人を大切に、子供に応じたきめ細かな教育を推進するためには30人学級が必要であるとの答弁であり、これまでも教科により少人数指導を実施してきている現状であり、県等に対しても30人学級の実現を要望してきているとの答弁でありました。

 その他、社会水準と学校の施設との格差についての質疑では、トイレが和式であり入り口が男女共同であるとか、教室は夏場が暑く室内が暗いところもあるとの答弁でありました。

 その後、耐震対策の早期実現の要望などがありましたが、本請願に反対する意見はなく、採決を行いましたところ、本請願につきましては全員異議なく採択することに決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(樫本勝久) 教育産業委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより平成15年請願第10号について採決いたします。

 教育産業委員長の報告は採択であります。

 本請願は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、平成15年請願第10号は委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。

 続いて、平成15年請願第11号について委員会の審査の報告を求めます。

 教育産業委員長。

  (議員中川敬三登壇)



◆教育産業委員長(中川敬三) 教育産業委員会に審査を付託されました名張市つつじが丘南6番町69番地、給食と子どもの未来を育てる会、代表福田尚子氏から提出の平成15年請願第11号、小学校給食調理業務の民間委託に関する請願について、審査の経過並びにその結果をご報告申し上げます。

 本請願の趣旨を申し上げますと、食育の必要性が叫ばれている中、名張市においても積極的に取り組もうとされている。しかし、そんな中で、名張市は、行財政改革の必要から、小学校給食調理業務の民間委託の方針が出されたことに対して大きな疑問を感じており、また、その早急な導入実施について安全性と将来性に強い不安と危惧の念を抱いている。よって、委託に当たっては、早急に結論を出すのではなく、十分な調査検討と説明が必要であり、食育の実践と安全な給食の実現に努めてほしいというものであります。

 委員会におきましては、現在の学校給食での問題点や改善点について質疑があり、教育委員会からは、食教育、地産地消の充実やアレルギー対策などの運用対策が今後さらに必要であると考えているとの答弁であり、その改善策の一つとして、一部民間委託をすることにより、今以上の充実に努めたいとの答弁でありました。

 また、民間委託導入を進める上で、これまでの教育委員会の取り組みや実施時期について質疑があり、これまで保護者等に対し理解を求めてきたが、十分理解を得るところまでに至っていないことから、再度学校単位で保護者への説明会を実施したいと考えており、安心、安全が確保され、理解が得られるまでは実施しないとし、早くても来年の秋ごろになるとの答弁でありました。

 その後、採決を行いましたところ、本請願につきましては全員異議なく採択することに決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(樫本勝久) 教育産業委員長の報告が終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより平成15年請願第11号について採決いたします。

 教育産業委員長の報告は採択であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、平成15年請願第11号は委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。

 なお、継続審査となっていた平成14年請願第10号、「乳幼児医療費無料制度の創設を国に求める」意見書提出の請願書について、先ほど議員提出議案第14号で同趣旨を含めた意見書が可決されましたので、採択されたものとみなして処理いたします。

 暫時休憩いたします。(休憩午後2時9分)



○議長(樫本勝久) 会議を再開いたします。(再開午後2時11分)

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(樫本勝久) お諮りいたします。

 この際、議員提出議案第15号、義務教育費国庫負担制度の存続を求める意見書の提出について及び議員提出議案第16号、30人学級の拡充と教育予算の増額を求める意見書の提出についての2議案を日程に追加し議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第15号及び議員提出議案第16号を日程に追加し議題とすることに決しました。



△日程追加 議員提出議案第15号 義務教育費国庫負担制度の存続を求める意見書の提出について

      議員提出議案第16号 30人学級の拡充と教育予算の増額を求める意見書の提出について



○議長(樫本勝久) まず、議員提出議案第15号、義務教育費国庫負担制度の存続を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 議案を朗読させます。

  (事務局長議案朗読)



○議長(樫本勝久) 提案理由の説明を求めます。

 中川敬三議員。

  (議員中川敬三登壇)



◆議員(中川敬三) ただいま議題となりました議員提出議案第15号、義務教育費国庫負担制度の存続を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして提案理由のご説明を申し上げます。

 政府は、三位一体の改革を進める中で、義務教育費国庫負担制度についても見直しを進めているが、あくまでもこの改革は、一般財源化するのではなく、税源移譲と同時に一体的に行わなければならないと考えております。よって、政府関係機関及び国会に対し、税財源が確保できるまでは義務教育費国庫負担制度を存続するよう強く要望するものです。

 以上、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(樫本勝久) これより質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第15号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第15号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第15号について採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第15号は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出議案第16号、30人学級の拡充と教育予算の増額を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 議案を朗読させます。

 事務局長。

  (事務局長議案朗読)



○議長(樫本勝久) 提案理由の説明を求めます。

 中川敬三議員。

  (議員中川敬三登壇)



◆議員(中川敬三) ただいま議題となりました議員提出議案第16号、30人学級の拡充と教育予算の増額を求める意見書の提出について、提案者を代表いたしまして提案理由のご説明を申し上げます。

 本年度、当市においても一部の学校で30人学級が実現しましたが、全学年で実施できる状況にはなっていない。また、公立学校施設の多くは、社会水準との格差が大きく、安全で快適な施設の整備が急がれていることもあり、政府関係機関及び国会に対して30人学級の全学年での実現と教育予算の増額を要望するものであります。

 以上、よろしくご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由のご説明といたします。



○議長(樫本勝久) これより質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第16号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第16号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第16号について採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第16号は原案のとおり可決されました。

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△日程第14 議案第120号 監査委員の選任につき同意を求めることについて



○議長(樫本勝久) 日程第14、議案第120号、監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 議案を朗読させます。

  (事務局長議案朗読)



○議長(樫本勝久) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

  (市長亀井利克登壇)



◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第120号、監査委員の選任につき同意を求めることにつきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 この議案は、平成8年1月1日より2期8年にわたり監査委員をお願いしております山本昭始氏が、12月31日をもちまして任期が満了となり、ご退任いただきます。

 後任として、辻岡紘一氏に監査委員をお願いいたしたく、地方自治法第196条の規定により議会の同意を求めるものであります。

 辻岡氏は、地方行政に豊富な経験と深い識見を有し、その人格も高潔で、まさに監査委員として適任者であると考える次第であります。何とぞよろしくご同意を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由のご説明といたします。



○議長(樫本勝久) これより質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第120号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議案第120号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議案第120号について採決いたします。

 本案に同意することにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議案第120号は同意することに決しました。

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△日程第15号 議案第121号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて



○議長(樫本勝久) 日程第15、議案第121号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 議案を朗読させます。

 事務局長。

  (事務局長議案朗読)



○議長(樫本勝久) 提案理由の説明を求めます。

 市長。

  (市長亀井利克登壇)



◎市長(亀井利克) ただいま上程されました議案第121号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 この議案は、12月21日をもって任期が満了いたしました教育委員会委員に松鹿昭二氏の後任として再度同氏を任命することにつきまして、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 ご承知のとおり、松鹿氏は、教育、学術及び文化に関し深い識見を有し、その人格も高潔で、市民の人望も厚く、教育委員としてまさに適任者であると確信し、引き続き委員をお願いするものでございます。何とぞよろしくご同意を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由のご説明といたします。



○議長(樫本勝久) これより質疑を行います。

  (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) 質疑がないようでありますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第121号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議案第121号については委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論を行います。……討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。

 これより議案第121号について採決いたします。

 本案は同意することにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議案第121号は同意することに決しました。

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△日程第16 名張市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙



○議長(樫本勝久) 日程第16、名張市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 指名の方法は、議長において指名することにいたしたいと思います。

 なお、補充員の補充の順序は、議長の指名の順序にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することとし、なお、補充員の補充の順序は、議長の指名の順序によることに決しました。

 名張市選挙管理委員会委員に、福廣 朗氏、中島成和氏、寺田早百合氏、冨増博子氏を、同補充員に、高嶋正和氏、望月明子氏、廣岡 隆氏、石島孝文氏を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました福廣 朗氏、中島成和氏、寺田早百合氏、冨増博子氏を名張市選挙管理委員会委員に、高嶋正和氏、望月明子氏、廣岡 隆氏、石島孝文氏を同補充員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

  (「異議なしと」呼ぶ者あり)



○議長(樫本勝久) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました福廣 朗氏、中島成和氏、寺田早百合氏、冨増博子氏を名張市選挙管理委員会委員に、高嶋正和氏、望月明子氏、廣岡 隆氏、石島孝文氏が同補充員に当選されました。

 この際、申し上げます。

 去る12月3日の本会議での議案第119号、調停申立てについての討論での上村博美議員、松崎 勉議員の発言に、12月8日の本会議の一般質問での田郷誠之助議員の発言に並びに本日本会議の提出議案第13号の質疑での永岡 禎議員の発言につきましては、不適切と認められる部分が見受けられることから、後日、会議録を調査した上で、議長において不適切な部分を会議録から削除いたします。

 ただいま市長から発言を求められておりますので、この際、これを許可いたします。

 静粛に願います。

  (市長亀井利克登壇)



◎市長(亀井利克) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様方には、去る12月3日の開会以来、本日まで20日間にわたりまして終始ご熱心にご審議を賜り、平成15年度一般会計補正予算を初め、平成14年度一般会計歳入歳出決算の認定など提出させていただきましたすべての議案につきまして滞りなく議了いただき、まことにありがとうございました。

 なお、今議会を通じまして議員の皆様方からいただきました貴重なご意見やご要望につきましては、今後これらを十分に尊重いたしまして、ご期待に沿うべくさらに努力いたしてまいりたいと存じます。

 先ほどから辻岡監査委員の選任同意をいただいたところでありますが、現山本昭始監査委員さんには、この12月31日いっぱいでご退任されることとなるわけでございます。平成8年1月のご就任より8年間の長きにわたり、市行政の執行について公明厳正な監査をいただいてまいりました。この場をおかりをいたしまして、そのご労苦に心から感謝を申し上げ、御礼を申し上げたいと存じます。今後、監査委員としての立場を離れましても、どうか市行政についてのご指導をよろしくお願いを申し上げたいと存じます。本当に長い間ご苦労さまでございました。

 さて、来る平成16年3月31日には、名張市市制50周年を迎えることになります。この慶事を契機として、さらなる市政の発展に向け全力を尽くしてまいりたいと存じますので、議員の皆様方には変わらぬご支援、ご協力を賜りたくよろしくお願いを申し上げる次第でございます。

 本年もいよいよ押し迫り、何かと慌ただしい時期であり、また寒さもますます厳しくなってまいりますが、議員の皆様方には、くれぐれもご自愛をいただきまして、ご多幸な新年をお迎えくださるようお祈りを申し上げ、甚だ簡単ではございますが、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。どうもありがとうございました。



○議長(樫本勝久) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました事件はすべて終了いたしました。

 平成15年12月第309回定例会はこれにて閉会いたします。

                 午後2時34分閉会

           〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

議長は、この会議録をつくり、署名者とともに署名する。



  議 長



  議 員



  議 員