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三重県 鈴鹿市

平成19年 9月定例会(第1日 9月 4日)




平成19年 9月定例会(第1日 9月 4日)





           鈴鹿市議会定例会会議録(第1日)


 平成19年9月4日鈴鹿市議会議場において鈴鹿市議会定例会を開く。


 
1出席議員


     1 番   杉 本 信 之      2 番   板 倉   操


     3 番   石 田 秀 三      4 番   森 川 ヤスエ


     5 番   森   しず子      6 番   伊 藤 寿 一


     7 番   池 上 茂 樹      8 番   薮 田 啓 介


     9 番   彦 坂 公 之     10 番   小 島 巧 也


    11 番   佐久間 浩 治     12 番   大 杉 吉 包


    13 番   今 井 俊 郎     14 番   市 川 哲 夫


    15 番   水 谷   進     16 番   鈴 木 義 夫


    17 番   伊 藤 健 司     18 番   森   喜代造


    19 番   矢 野 仁 志     20 番   青 木 啓 文


    21 番   森   義 明     22 番   市 川 義 ?


    23 番   大 西 克 美     24 番   中 村   浩


    25 番   大 谷   徹     26 番   原 田 勝 二


    27 番   後 藤 光 雄     28 番   南 条 雄 士


    29 番   中 西 大 輔     30 番   森 田 治 已


    31 番   野 間 芳 実     32 番   竹 口 眞 睦


1欠席議員


    な  し


1説明のため出席した者


    市長              川 岸 光 男


    副市長             松 原 俊 夫


    副市長             角 南 勇 二


    教育委員会委員長        岡 田 惠美子


    監査委員            島 村 御 風


    選挙管理委員会委員長      疋 田 士 郎


    水道事業管理者         倉 田 勝 良


    教育長             水 井 健 次


    消防長             児 玉   忠


    会計管理者           矢 田 憲 二


    企画財務部長          長谷川 正 人


    総務部長            舘   哲 次


    生活安全部長          采びき 隆 道


    文化振興部長          佐 藤 邦 孝


    環境部長            中 村   功


    保健福祉部長          渥 美 眞 人


    産業振興部長          熊 沢 逸 雄


    土木部長            大 井 明 人


    都市整備部長          古 川   登


    生活安全部次長         浅 野 正 士


    環境部次長           樋 口 博 幸


    水道局次長           島 村   悟


    教育次長            伊 藤 徳 人


    消防本部次長          須 藤 善 信


    総務部参事           鈴 木 良 一


1職務のため出席した事務局職員


    事務局長  宮 ?   守         議事課長  今 田 行 隆


    書  記  玉 田 直 哉         書  記  佐 野 方 彦


          ――――――――――――――――――――――――


1会議の事件


 日程第 1          会議録署名議員の指名について


 日程第 2          会期の決定について


 日程第 3          諸般の報告


 日程第 4  議案第 67号 平成19年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)


        議案第 68号 鈴鹿市長の資産等の公開に関する条例の一部改正に


                ついて


        議案第 69号 鈴鹿市職員退職手当支給条例の一部改正について


        議案第 70号 鈴鹿市税条例の一部改正について


        議案第 71号 鈴鹿市運動施設の設置及び管理に関する条例の一部


                改正について


        議案第 72号 鈴鹿市都市公園条例の一部改正について


        議案第 73号 鈴鹿市道路占用料徴収条例の一部改正について


        議案第 74号 工事請負契約について


        議案第 75号 工事請負契約について


        議案第 76号 財産の取得について


        議案第 77号 財産の取得について


        議案第 78号 市道の廃止について


        議案第 79号 市道の認定について


        議案第 80号 平成18年度鈴鹿市一般会計決算の認定について


        議案第 81号 平成18年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計決算の


                認定について


        議案第 82号 平成18年度鈴鹿市土地取得事業特別会計決算の認定


                について


        議案第 83号 平成18年度鈴鹿市福祉資金貸付事業特別会計決算の


                認定について


        議案第 84号 平成18年度鈴鹿市住宅新築資金等貸付事業特別会計


                決算の認定について


        議案第 85号 平成18年度鈴鹿市老人保健特別会計決算の認定につ


                いて


        議案第 86号 平成18年度鈴鹿市下水道事業特別会計決算の認定に


                ついて


        議案第 87号 平成18年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計決算の


                認定について


        議案第 88号 平成18年度鈴鹿市介護保険事業特別会計決算の認定


                について


        議案第 89号 平成18年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余


                金の処分について


         ――――――――――――――――――――――――


            午 前 10 時 00 分 開 会


○議長(大西克美君)  おはようございます。


 きょうから9月定例会でございますので,よろしくお願いいたします。


 ただいまの出席議員は32名で定足数に達しておりますので,議会は成立いたしました。


 ただいまから平成19年9月鈴鹿市議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は,お手元に配付いたしましたとおりでございますので,御了承願います。


 これより本日の会議を開きます。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(大西克美君)  まず,日程第1,会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員には,会議規則第78条の規定により,議長において石田秀三議員,森田治已議員を指名いたします。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(大西克美君)  次に,日程第2,会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本件につきましては,去る8月28日の議会運営委員会において協議をいただき,今定例会の会期は,本日から9月27日までの24日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(大西克美君)  御異議ないものと認めます。


 よって,今定例会の会期は,本日から9月27日までの24日間と決定いたしました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(大西克美君)  次に,日程第3,諸般の報告をいたします。


 本日の議案説明員の職・氏名を一覧表にしてお手元に配付しておきましたので,御了承願います。


 次に,監査委員から,平成19年5月分及び6月分の例月出納検査の結果に関する報告の提出がありましたので,写しをお手元に配付しておきましたので御了承願います。


 次に,報告第18号 平成18年度鈴鹿市一般会計継続費についてが別冊のとおり提出されております。


 この際,理事者より発言を求められておりますので,これを許します。


 市長。


               〔市長 川岸光男君登壇〕


○市長(川岸光男君)  おはようございます。


 本日は,9月市議会定例会をお願いいたしましたところ,議員各位におかれましては,何かとお忙しい中,御出席を賜りまして,まことにありがとうございます。


 何とぞよろしくお願いを申し上げます。


 それでは,諸般の報告について,御報告を申し上げます。


 報告第18号 平成18年度鈴鹿市一般会計継続費についてでございますが,平成18年度の決算も終了し,その認定につきましては,本定例会で御審議をお願いいたしております。


 平成14年度から平成18年度までの5年間にわたり,継続実施してまいりました庁舎建設事業が終了いたしましたことに伴うものでございまして,内容につきましては,決算報告書のとおりでございます。


 以上でございます。


○議長(大西克美君)  以上で報告は終わりました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(大西克美君)  次に,日程第4,議案第67号 平成19年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)から議案第89号 平成18年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分についてまでの23件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 市長。


               〔市長 川岸光男君登壇〕


○市長(川岸光男君)  それでは,引き続きまして,今定例会に上程させていただきました議案の概要について,御説明させていただきます。


 まず,議案第67号 平成19年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)について,御説明申し上げます。


 別冊の補正予算書の1ページをお開きいただきたいと存じます。


 平成19年度一般会計補正予算(第3号)は,第1条で,歳入歳出それぞれ4億9,556万6,000円を追加いたしまして,総額を555億1,133万2,000円にしようとするものでございます。


 その内容につきましては,緊急避難所の耐震補強費補助等の安全安心のまちづくり事業の追加や災害対策用資機材の購入費等,去る4月15日に発生しました地震をきっかけとする防災対策関係費や地震で被害を受けました市立体育館の修繕工事費等のほか,稲生公民館及び若松公民館につきましては,老朽化等によりまして,建てかえを予定していたところ,少しでも早い時期に事業を進めることで耐震性の確保を図るべきであると考えまして,実施に向けての基本設計等を計上いたしております。


 また,新たに石垣池公園陸上競技場につきましては,三種公認を受けるために,トラックの全天候型への改修費や電気式計時システムの導入費,スタンドの改修費等を債務負担と合わせまして,総額4億5,000万円の事業費で,平成20年夏ごろまでの完成を目指して計上させていただきました。


 その他,国庫補助事業等につきましては,追加配分等によりまして,事業費等の調整が必要なものにつきまして,増減させていただいております。


 なお,歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は,2ページからの「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございます。


 第2条,債務負担行為の補正につきましては,10ページ,第2表のとおりでございまして,平成21年度の固定資産税の評価がえに向けての標準宅地鑑定評価業務委託料と石垣池公園陸上競技場の改修に係る施設整備事業,市立体育館一帯の指定管理に係る経費について,債務負担行為を新たに追加するものでございます。


 第3条,地方債の補正につきましては,10ページ,第3表のとおりでございまして,河川改修事業,都市計画事業,公営住宅建設事業の起債対象額の変更に伴う整理のため,計上させていただいたものでございます。


 以上,一般会計補正予算(第3号)についての説明を終わらせていただきます。


 よろしく御審議を賜りまして,御承認をいただきますようお願いを申し上げます。


 続きまして,議案集をごらんいただきたいと存じます。


 議案集の1ページ,議案第68号 鈴鹿市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について,御説明申し上げます。


 郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律及び証券取引法等の一部を改正する法律の施行に伴い,所要の改正を行おうとするものでございます。


 続きまして,3ページ,議案第69号 鈴鹿市職員退職手当支給条例の一部改正について,御説明申し上げます。


 この改正は,雇用保険法の改正により,国家公務員退職手当法が改正されたことに準じて,所要の改正を行おうとするものでございます。


 具体的な改正点でございますが,雇用保険の受給資格要件の改正に伴いまして,失業者の退職手当の受給資格要件である勤続期間を6月以上から,原則として12月以上に変更しようとするものでございます。


 また,船員保険の失業保険部門が雇用保険制度に統合されることに伴い,船員保険法の規定による失業者の退職手当相当の給付を受ける者に対する失業者の退職手当の給付を禁じる規定を削除しようとするものでございます。


 続きまして,5ページ,議案第70号 鈴鹿市税条例の一部改正について,御説明申し上げます。


 今回の改正についてでございますが,個人の市民税及び固定資産税の納期前納付報奨金に関するものでございます。


 市税の納期前納付報奨金――いわゆる前納報奨金制度につきましては,本制度が創設されました昭和25年から57年が経過しておりますことから,社会経済情勢の発展により,制度創設時における納税意識の高揚,早期財源の確保を目的とした,その効果も薄れてきていること,個人の市民税を給与から毎月差し引く方法で納める給与所得者は,本制度が利用できず,不公平が生じていること,本制度の恩恵を受けられるのは,比較的資金に余裕のある納税者に限られること,さらには,第5次鈴鹿市総合計画の行財政改革計画に基づくコスト削減及び財政の健全化の方策の一つとなることなどの理由から,平成20年度より本制度を廃止しようとするものでございます。


 続きまして,7ページ,議案第71号 鈴鹿市運動施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について,御説明申し上げます。


 現在,市直営で管理,運営しております鈴鹿市立体育館,鈴鹿市立テニスコート及び鈴鹿市武道館の運動施設につきまして,地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき,施設の管理を指定管理者に行わせるに当たりまして,平成20年4月1日より,指定管理者が行う管理の基準や業務の範囲などの必要な事項を定めようとするものでございます。


 具体的には,鈴鹿市立体育館,鈴鹿市立テニスコート及び鈴鹿市武道館の3施設につきましては,これまで市の歳入としておりました公の施設の使用料について,利用料金制度を導入することによりまして指定管理者の収入とし,管理運営意欲の増進を図ろうとするものでございます。


 また,鈴鹿市立体育館及び鈴鹿市武道館につきましては,休館日を月2回にすることにより,市民の方が施設を利用できる日をふやし,市民サービスの向上を図ろうとするものでございます。


 続きまして,24ページ,議案第72号 鈴鹿市都市公園条例の一部改正について,御説明申し上げます。


 今回の改正は,指定管理者制度の導入に伴うものでございます。


 江島総合スポーツ公園及び松池公園の公園施設につきまして,地方自治法第244条の2第3項に基づき,平成20年4月1日より,公の施設の管理を指定管理者に行わせるに当たりまして,指定管理者が行う管理の基準や業務の範囲などの必要な事項を定めようとするものでございます。


 続きまして,27ページ,議案第73号 鈴鹿市道路占用料徴収条例の一部改正について,御説明申し上げます。


 日本郵政公社の民営化による日本郵政公社法の廃止に伴い,引用条項の整備を図ろうとするものでございます。


 続きまして,29ページ,議案第74号及び,30ページ,議案第75号の工事請負契約についてでございますが,まず,議案第74号の鈴鹿市学校給食センター建築工事の請負契約につきましては,契約金額5億715万円で,鈴南建設株式会社と,次の議案第75号の鈴鹿市学校給食センター機械設備工事の請負契約につきましては,契約金額3億4,125万円で,閑林工業株式会社三重営業所と,平成20年7月31日限りの工期をもって工事請負契約を締結しようとするものでございます。


 工事概要等につきましては,別冊の議案説明資料39ページから43ページにお示しをしましたとおりでございます。


 続きまして,31ページ,議案第76号 財産の取得についてでございますが,土地の取得でございます。


 神戸中学校移転用地として,鈴鹿市十宮町字一ノ堰1335番ほか28筆,3万8,850平方メートルを取得予定価格6億3,717万7,284円で,鈴鹿市土地開発公社より取得しようとするものでございます。


 取得する土地の場所は,別冊の議案説明資料44ページにお示しをいたしましたとおりでございます。


 続きまして,32ページ,議案第77号 財産の取得についてでございますが,今回,購入いたします災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車は,飯野地区にあります消防署本署に配備するもので,平成6年2月に配備されました水槽付消防ポンプ自動車の更新でございます。


 この車両につきましては,平成19年8月末で,13年6カ月が経過をしておりまして,最も重要であるポンプ性能の低下等の現象が,ここ数年,多々見られるのが現状であります。


 今回,購入いたします災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車は,Nox・PM法の適合車であるとともに,四輪駆動車であり,通常の災害はもとより,東海・東南海・南海地震等の地震災害時におきましても,有効な活動が可能であります。


 装備する資機材には,化学防護服を装備しており,化学災害の処理や有害物質の取り扱い作業に対する応援出動要請にもこたえられるとともに,この車両は,全国消防緊急援助隊の消火隊として登録し,全国各地での大規模災害にも備えるものであります。平常時の火災対応はもとより,大規模地震,特殊災害における災害対応への充実強化が図られることにより,住民の負託にこたえるものでございます。


 続きまして,33ページ,議案第78号 市道の廃止について及び,36ページ,議案第79号 市道の認定についてにつきましては,別冊の議案説明資料に掲げましたとおりの理由により,廃止,認定しようとするものでございます。


 続きまして,38ページ,議案第80号から,46ページ,議案第88号までの平成18年度鈴鹿市一般会計及び各特別会計の決算認定議案につきまして,御説明を申し上げます。


 本案は,収入役から提出のありました決算書類につきまして,監査委員に審査をお願いし,先般,その意見書をいただいたところでございます。


 さて,平成18年度を振り返ってみますと,我が国の経済は,企業部門の好調さに支えられ,政府経済見通しでは,消費や設備投資が引き続き増加をし,民間需要中心の緩やかな回復を続けると見込まれ,また,物価につきましては,政府・日銀が一体となった取り組みを進めることにより,デフレ脱却の展望が開け,国内総生産についても,実質成長率が1.9%程度になるという見通しの中でスタートいたしました。


 国の予算につきましては,改革の総仕上げに向け,歳出全体を厳しく見直し,大胆な質的改善を図るという前提で編成されたところであります。


 一方,地方財政につきましては,極めて厳しい財政状況を踏まえ,依然として大幅な財源不足が生じるものと見込まれることから,国と歩調を合わせて,歳出の徹底した見直しによる抑制と重点化を進めることとされ,地方財政計画も,5年連続で前年度を下回ることとなりました。


 こうした状況を受けて,本市におきましては,効率的かつ効果的な事業展開を図るため,平成17年度に導入いたしました部局別の枠配分予算編成方式により,限られた財政資源で,より大きな効果,市民満足度が得られるように取り組んでいるところでございます。


 歳入面におきましては,平成16年度に普通交付税の不交付団体になって以来,その状況が続いておりますが,輸送機械関連を中心とする市内企業の好調にも支えられ,市税収入は堅調に推移をいたしました。


 平成18年度一般会計決算の主な内容は,別冊の「主要施策の成果に関する調書」に記載をさせていただいておりますが,大地震対策,環境対策,個性ある地域づくりに向けた人材育成,都市基盤整備,子育て支援の五つの分野を戦略的施策と位置づけ,重点的・集中的に事業展開を図ってまいりました。


 その結果,決算書316ページの実質収支に関する調書にありますとおり,平成18年度一般会計歳入決算額556億1,693万8,000円に対しまして,歳出決算額は540億5,292万6,000円で,歳入歳出差し引き額は,15億6,401万2,000円でございます。


 平成19年度への繰越明許費に係る財源として,4億6,450万円が必要でございますので,実質収支額は10億9,951万2,000円となります。


 決算額を前年度と比較いたしますと,歳入で2.7%,約15億7,056万6,000円,歳出で3.5%,約19億7,906万3,000円の減少となっております。


 次に,特別会計でございます。


 まず,国民健康保険事業特別会計につきましては,決算書の362ページの実質収支に関する調書にありますとおり,歳入総額145億8,905万9,000円に対しまして,歳出総額145億3,465万1,000円で,実質収支額は5,440万8,000円でございます。


 次に,土地取得事業の特別会計につきましては,決算書378ページの実質収支に関する調書にありますとおり,歳入総額30億2,813万円に対しまして,歳出総額16億3,971万7,000円で,実質収支額は13億8,841万3,000円でございます。


 福祉資金貸付事業特別会計につきましては,決算書392ページの実質収支に関する調書にありますとおり,歳入総額2,505万3,000円に対しまして,歳出はございません。


 住宅新築資金等貸付事業特別会計につきましては,決算書410ページの実質収支に関する調書にありますとおり,歳入総額2,869万1,000円に対しまして,歳出総額2,579万9,000円で,実質収支額は289万2,000円でございます。


 老人保健特別会計につきましては,決算書432ページの実質収支に関する調書にありますとおり,歳入総額110億6,937万3,000円に対しまして,歳出総額111億1,340万1,000円で,実質収支額は4,402万8,000円の歳入不足となりました。この不足額につきましては,財源であります国庫支出金の一部が平成19年度に精算交付されることとなっておりますので,翌年度繰上充用金で補てんをいたしております。


 下水道事業特別会計につきましては,決算書462ページの実質収支に関する調書にありますとおり,歳入総額69億6,397万5,000円に対しまして,歳出総額69億1,985万1,000円でございます。


 歳入歳出差し引き額4,412万4,000円は,全額,翌年度へ繰り越すべき財源となりますので,実質収支額はゼロでございます。


 農業集落排水事業特別会計につきましては,決算書488ページの実質収支に関する調書にありますとおり,歳入総額,歳出総額とも同額の15億5,487万7,000円でございます。


 次に,介護保険事業特別会計につきましても,決算書504ページの実質収支に関する調書にありますとおり,歳入総額,歳出総額とも同額の4,206万3,000円でございます。


 以上,一般会計及び特別会計の決算概要でございます。


 続きまして,47ページ,議案第89号 平成18年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分について,御説明申し上げます。


 平成18年度の決算につきましては,企業としての経済性の発揮に努めながら,安定給水体制の確立を図るため,管網整備等第5期拡張事業の着実な推進に努めました。


 当年度の収益的収支につきましては,事業収益が税抜き40億2,742万787円で,一方,事業費用につきましては,35億1,730万5,972円でございました。収支差し引きいたしまして,5億1,011万4,815円の当年度純利益が生じました。資本的収支におきましては,収入12億8,208万2,485円に対し,支出31億9,229万8,570円でございました。収支差し引きで不足する額19億1,021万6,085円は,当年度消費税資本的収支調整額,減債積立金,建設改良積立金,過年度分損益勘定留保資金で補てんをいたしました。


 また,利益剰余金の処分につきましては,繰越利益剰余金年度末残高3億円に,当年度純利益の5億1,011万4,815円を加算した8億1,011万4,815円が当年度未処分利益剰余金となりました。


 この未処分利益剰余金は,8億1,011万4,815円のうち,3億1,011万4,815円を地方公営企業法第32条第1項の規定に基づきまして,減債積立金に積み立てをし,また,同条第2項の規定によりまして,任意積立金であります建設改良積立金を3億円積み立て,残額の2億円は,翌年度繰越利益剰余金として,それぞれ処分しようとするものでございます。


 今後も,水需要を的確に把握する一方,なお一層の経費削減に努め,健全な水道事業経営を維持しながら,安全で良質な水道水の安定供給に努める所存でございます。


 以上で,議案第67号から議案第89号までの説明を終わらせていただきます。


 何とぞよろしく御審議を賜りますようにお願いを申し上げます。


○議長(大西克美君)  説明は終わりました。


 この際,監査委員より監査の結果報告をお願いいたします。


 監査委員。


              〔監査委員 島村御風君登壇〕


○監査委員(島村御風君)  おはようございます。


 監査委員の島村でございます。


 それでは,監査委員を代表いたしまして,平成18年度鈴鹿市一般会計・特別会計歳入歳出決算並びに平成18年度鈴鹿市水道事業会計決算の審査結果の概要を御報告申し上げます。


 まず,一般会計及び八つの特別会計の歳入歳出決算についてでございますが,決算と関係書類は,いずれも法令に準拠して調整されており,計数は証書類と符号し,正確であり,予算の執行につきましても,おおむね適正であると認められました。


 また,基金運用状況につきましても,適正に運用されているものと認められました。


 一般会計の決算につきましては,歳入額が556億1,693万7,692円で,予算現額561億6,482万6,730円に対し5億4,788万9,038円,1.0%,前年度に比べて15億7,056万6,124円,2.7%の減となっており,歳出額は540億5,292万5,628円で,予算現額に対し21億1,190万1,102円,3.8%,前年度に比べて19億7,906万3,783円,3.5%の減で,いずれも減少となっております。


 歳入歳出差し引き額は,15億6,401万2,064円で,翌年度へ繰り越すべき財源を差し引きました,実質収支額は10億9,951万1,713円となっております。このうち6億円を財政調整基金に積み立てしております。


 各種の財政指標を見ますと,まず,財政力指数の単年度につきましては,1.023で3年連続で1を超えております。


 普通交付税の不交付団体となっております。


 財政構造の弾力性を判断する経常収支比率は80.0%で,前年度に比べ2.6%改善され,妥当であるとされる範囲に近づいておりますが,なお一層の経常経費の節減が求められております。


 同じく,財政構造の弾力性を判断する公債比率は13.8%で,前年度に比べて0.2%改善されましたが,公債比率は10%以下が望ましいとされております。本市の場合は,まだ,この数値を上回っております。


 次に,特別会計について申し上げますと,国民健康保険事業につきましては,国民健康保険税の収納率は67.3%で,前年度に比べ1.0ポイント低下し,不納欠損額は1億9,888万470円,不納欠損処理後の収入未済額は24億8,102万831円で,いずれも多額な状況となっております。


 さらに,自主財源である国民健康保険税の収納率向上に努められ,健全経営の維持に一層の努力を望むものでございます。


 土地取得事業につきましては,歳入は,前年度に比べ0.2%増の30億2,813万466円,歳出は,0.4%減の16億3,971万7,446円となっております。


 福祉資金貸付事業につきましては,収入未済額が3,761万5,986円となっております。収納率の向上に,なお一層の努力を望むものでございます。


 住宅新築資金等貸付事業につきましては,収入未済額が1億240万600円となっており,福祉資金貸付事業同様,収納率の向上に,なお一層の努力を望むものでございます。


 老人保健につきましては,歳入は,前年度に比べて5.3%の減,110億6,937万3,177円,歳出は5.4%の減,111億1,340万1,397円で,歳入歳出差し引き歳入不足額4,402万8,220円が生じたため,翌年度繰上充用金で歳入不足額が補てんされております。


 高齢社会を迎え,医療費が今後も増加することが予想されることから,老後における健康の保持と適切な医療の確保を図るとともに,健全かつ円滑な事業運営に努められるよう望むものでございます。


 下水道事業につきましては,歳入は,前年度に比べ19.8%増の69億6,397万4,877円,歳出は,19.3%増の69億1,985万1,077円,歳入歳出差し引き額は4,412万3,800円で,その全額を翌年度へ繰り越すため,実質収支額はゼロとなっております。


 受益者負担金の収入未済額は8,034万4,575円,使用料の収入未済額は1,640万2,470円となっております。


 今後も事業が進捗し,事業費の増加が予想されることから,事業の健全な運営はもとより,下水道事業に対する住民の理解と協力を得て,事業がさらに円滑に行われるよう望むものでございます。


 また,供用開始区域の拡大とともに,滞納額の増加が見られますので,早期収納に一層努められますよう望むものでございます。


 農業集落排水事業につきましては,歳入歳出とも15億5,487万6,797円で,農業集落排水処理施設使用料の収入未済額は141万1,843円となっております。今後も処理施設等の適切な維持管理並びに事業の健全な運営に努められますとともに,滞納の早期収納に一層努められますよう望むものでございます。


 介護保険事業につきましては,鈴鹿亀山地区広域連合からの事務の一部を受託され執行されております。歳入歳出とも,前年度に比べ0.3%の増,4,206万3,000円となっております。


 以上が,一般会計と特別会計の決算の状況でございます。


 現在,国が進める三位一体の改革に伴う税源移譲や,少子・高齢社会の進展による扶助費の増加,地方分権の推進による業務量の変動になどによりまして,地方の財政環境は依然として厳しく,不透明な状況でございます。


 そのような中,都市基盤の整備はもとより,自然災害対策や子育て支援,さらには少子・高齢,安全・安心,環境など,市民ニーズに対応した財政運営が求められております。


 このような状況におきまして,これまで以上に,市民に情報の提供を行い,行政経営に対する理解と協力を得るとともに,職員一人一人が行財政の現状を把握し,常に費用対効果,コスト意識,効率性・経済性・有効性に配慮した事務事業の的確な執行に努め,市民一人一人が夢や生きがいを持って安心で暮らせる町,鈴鹿,その実現に向けたたゆまぬ努力を望むものでございます。


 続きまして,平成18年度鈴鹿市水道事業会計決算につきましてでございますが,決算書類,決算附属書類の内容につきまして,関係職員の説明を聴取するとともに,総勘定元帳,収入伝票,支払伝票,その他関係諸帳簿などを照査し,その財務処理が適切になされているかについて審査を行いました。


 その結果,決算と関係書類は,法令に準拠して作成されており,計数は証書類と符合し,正確で,経営成績及び財政状況をおおむね適正に表示していているものと認められました。


 若干の所見を申し上げますと,まず,経営成績につきましては,損益計算書によりますと,総収益40億2,742万787円に対しまして,総費用は35億1,730万5,972円であり,差し引き5億1,011万4,815円の純利益が計上されておりました。純利益を前年度と比較しますと,3,315万4,363円増加しており,経営の健全化に努力されているところでございます。


 次に,財政状態につきましてでざいますが,財務の短期流動性を示す流動比率は711.8%,長期健全性を示す自己資本構成比率は56.9%,固定資産対長期資本比率は92.2%でよい傾向にあり,かつ良好な数値を示しているものと思います。


 水道事業の収入の根幹をなす給水収益につきましては,今後も給水人口の緩やかな増加を見込むものの,市民の節水意識の高まりもあって,大幅な増加は期待できないものと予測されています。


 安定給水のための既設機能更新や維持,修繕,老朽管の布設がえや耐震性の向上,適切な水質管理などに多額の経費が引き続き必要になるように思われます。


 人件費の削減や事務の外部委託などにより,経費の削減に努められているものと存じますが,引き続き,効率的・合理的な経営に力を注ぎ,一層の経営改善に努められますとともに,安全良質,安価な水道水の安定供給に努められることを望むところでございます。


 以上が,平成18年度の鈴鹿市一般会計・特別会計並びに鈴鹿市水道事業会計の決算審査の概要と所見でございますが,詳細につきましては,お手元の決算審査意見書をごらんいただきますようお願い申し上げ,決算審査結果の御報告とさせていただきます。


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○議長(大西克美君)  報告は終わりました。


 以上で,本日の日程は終了いたしました。


 あす5日から9日までは休会といたします。


 来る10日は,本会議を開き,一般質問を行います。


 本日はこれにて散会いたします。


 どうも御苦労さまでございました。


            午 前 10 時 46 分 散 会


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