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三重県 鈴鹿市

平成19年 3月定例会(第6日 3月22日)




平成19年 3月定例会(第6日 3月22日)





           鈴鹿市議会定例会会議録(第6日)


 平成19年3月22日鈴鹿市議会議場において鈴鹿市議会定例会を開く。


 
1出席議員


     1 番   杉 本 信 之      2 番   板 倉   操


     3 番   石 田 秀 三      4 番   森 川 ヤスエ


     5 番   南 条 雄 士      6 番   後 藤 光 雄


     7 番   原 田 勝 二      8 番   矢 野 仁 志


     9 番   青 木 啓 文     10 番   野 間 芳 実


    11 番   市 川 哲 夫     12 番   彦 坂 公 之


    13 番   小 島 巧 也     14 番   森   しず子


    15 番   高 橋   亨     16 番   伊 藤 寿 一


    17 番   森 田 治 已     18 番   儀 賀 久 明


    19 番   竹 口 眞 睦     20 番   中 村   浩


    21 番   今 井 俊 郎     22 番   大 杉 吉 包


    23 番   南 条 和 治     24 番   佐 藤 邦 正


    25 番   佐久間 浩 治     26 番   大 谷   徹


    28 番   平 田 雄之助     29 番   大 西 克 美


    30 番   市 川 義 ?     31 番   森   義 明


1欠席議員


    な  し


1議案説明員の職氏名


    市長              川 岸 光 男


    助役              一 見 奉 雄


    収入役             松 原 俊 夫


    教育委員会委員長        岡 田 惠美子


    監査委員            島 村 御 風


    選挙管理委員会委員長      疋 田 士 郎


    水道事業管理者         倉 田 勝 良


    教育長             水 井 健 次


    消防長             長 澤 康 博


    企画財務部長          古 川   登


    総務部長            宮 ?   守


    生活安全部長          采びき 隆 道


    文化振興部長          佐 藤 邦 孝


    環境部長            中 村   功


    産業振興部長          熊 沢 逸 雄


    土木部長            大 井 明 人


    都市整備部長          山 ?   昭


    生活安全部次長         浅 野 正 士


    産業振興部次長         今 井 正 昭


    水道局次長           島 村   悟


    教育次長            矢 田 憲 二


    消防本部次長          須 藤 善 信


    保健福祉部参事         村 山 邦 彦


    土木部参事           西 田 謙 司


    総務部参事           松 村   亮


1議会書記


    事務局長   池 中   敏        議事課長  今 田 行 隆


    書  記   板 橋 隆 行        書  記  腰 山 新 介


    書  記   佐 野 方 彦


          ――――――――――――――――――――――――


1会議の事件


 日程第 1          特別委員会の調査報告について


 日程第 2  議案第  1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算


        議案第  2号 平成19年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計予算


        議案第  3号 平成19年度鈴鹿市土地取得事業特別会計予算


        議案第  4号 平成19年度鈴鹿市福祉資金貸付事業特別会計予算


        議案第  5号 平成19年度鈴鹿市住宅新築資金等貸付事業特別会計予


                算


        議案第  6号 平成19年度鈴鹿市老人保健特別会計予算


        議案第  7号 平成19年度鈴鹿市下水道事業特別会計予算


        議案第  8号 平成19年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計予算


        議案第  9号 平成19年度鈴鹿市介護保険事業特別会計予算


        議案第 10号 平成19年度鈴鹿市水道事業会計予算


        議案第 11号 常勤の監査委員の給与等に関する条例の制定について


        議案第 12号 鈴鹿市勤労青少年ホーム条例の全部改正について


        議案第 13号 鈴鹿市監査委員条例の一部改正について


        議案第 14号 鈴鹿市行政組織条例の一部改正について


        議案第 15号 鈴鹿市行政手続条例の一部改正について


        議案第 16号 鈴鹿市職員定数条例の一部改正について


        議案第 17号 鈴鹿市職員の公務災害給付金の支給に関する条例の一


                部改正について


        議案第 18号 鈴鹿市職員給与条例の一部改正について


        議案第 19号 鈴鹿市手数料条例の一部改正について


        議案第 20号 鈴鹿市立保育所設置条例の一部改正について


        議案第 21号 鈴鹿市農業集落排水処理施設条例の一部改正について


        議案第 22号 鈴鹿市工業振興条例の一部改正について


        議案第 23号 鈴鹿市道路占用料徴収条例の一部改正について


        議案第 24号 鈴鹿市営住宅管理条例の一部改正について


        議案第 25号 工事請負契約の変更について(南部汚水幹線下水管推


                進工事その1)


        議案第 26号 工事請負契約の変更について(南部汚水幹線下水管推


                進工事その2)


        議案第 27号 鈴鹿亀山地区広域連合の規約変更に関する協議につい


                て


        議案第 28号 北勢公設地方卸売市場組合の規約変更に関する協議に


                ついて


        議案第 29号 三泗鈴亀農業共済事務組合の規約変更に関する協議に


                ついて


        議案第 30号 三重県自治会館組合の規約変更に関する協議について


        議案第 31号 三重地方税管理回収機構の規約変更に関する協議につ


                いて


        議案第 32号 市道の廃止について


        議案第 33号 市道の認定について


        議案第 34号 平成18年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)


        議案第 35号 平成18年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算


                (第2号)


        議案第 36号 平成18年度鈴鹿市住宅新築資金等貸付事業特別会計補


                正予算(第1号)


        議案第 37号 平成18年度鈴鹿市老人保健特別会計補正予算(第2号)


        議案第 38号 平成18年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算(第4


                号)


        議案第 39号 平成18年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計補正予算


                (第1号)


        議案第 40号 鈴鹿市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関す


                る条例の制定について


        議案第 41号 協定の変更について


 日程第 3  発議案第 1号 医師不足を解消し,安心できる地域医療体制の確保を


                求める意見書


         ――――――――――――――――――――――――


            午 前 10 時 00 分 開 議


○議長(市川義?君) 皆さん,おはようございます。


 きょうは3月定例会最終日でございます。よろしくお願いをいたします。


 ただいまの出席議員は30名で定足数に達しておりますので,議会は成立をいたしました。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程及び出席説明員の職・氏名は,お手元に配付いたしましたとおりでございますので,御了承願います。


 これより日程に従い議事に入ります。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君) まず,日程第1,特別委員会の調査報告についてを議題といたします。


 お手元に新エネルギー問題特別委員会及び地震対策特別委員会の調査報告書を配付しておきましたので,御了承願います。


 なお,新エネルギー問題特別委員会,地震対策特別委員会は,この調査報告をもって調査・研究を終了いたします。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君) 次に,日程第2,議案第1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算から議案第41号 協定の変更についてまでの41件を一括議題といたします。


 本件に関し,委員長の報告を求めます。


 報告は,総務・文教福祉・生活産業・建設水道の各委員会委員長の順にお願いをいたします。


 総務委員会委員長 森川ヤスエ議員。


           〔総務委員長 森川ヤスエ君登壇〕


○総務委員長(森川ヤスエ君) 皆さん,おはようございます。


 今期最後の定例会の最終日です。


 総務委員会委員長の森川ヤスエでございます。


 総務委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に去る13日の本会議で付託されました議案は,議案第1号のうち当委員会所管分,議案第3号,議案第11号,議案第13号,議案第14号,議案第15号,議案第16号,議案第17号,議案第18号,議案第27号,議案第30号,議案第31号,議案第34号,議案第40号の14件でございます。


 審査に当たりましては,消防長を初め,担当部課長等の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,議案第1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程では,次のような質疑が出されました。


 まず,消防本部本部所管分ですが,常備消防費では,防災支援協力隊の規模はどれくらいか,実施する内容はどういったものか,隊員の講習会などは今後考えているのか,4名の増員になっているが,その配備先は決まっているのか,消防長の交際費は現状で足りているのか,職員の近年の負傷等の事例・件数などはどうなっているか。小児救急の受け入れ先が困難な状況に対してはどのように対応しているのかなどの質疑がありました。


 次に,企画財務部所管分についてですが,総務管理費の文書広報費では,メールモニターの不審者情報などの真偽はどのようにチェックしているのか,以前はポイント加算により図書券がもらえた制度が今年度から廃止になった理由はなぜか,案内は事前に行ったのか,市のホームページと議会のホームページを一緒に扱えないのか,財政管理費では,予算書の印刷費が年々下がっている理由はなぜか,企画費では,戦略計画策定や政策課題調査研究について業者に委託するのはどの程度なのかなどの質疑がありました。


 次に,総務部所管分についてですが,総務管理費の一般管理費では,指定管理者の選定では,今年度想定する施設や会議の回数はどれくらいか,現在の候補として有力な情報はあるのか,入札管理システムが変更になったその詳細はどういったものか,ウインドウズビスタ対応のパソコンに変更になるが対応は大丈夫か。


 文書広報費では,庁用通信運搬費の内訳についてを尋ねる質疑や,業者選定に対しては入札かどうか,更新時期は毎年かどうか。


 諸費では,市政65周年を祝う意義は何か,功労者の選定はなぜ5年ごとなのかなどの質疑がありました。


 意見として,指定管理者の選定は慎重に行うべきである。功労者表彰は,毎年でもいいのではという意見がありました。


 次に,収入役室,監査委員事務局,選挙管理委員会事務局所管分については,総務管理費の会計管理費では,会計システムの変更に伴う減額の主な理由は何か。


 選挙費では,国政選挙に携わる人件費は国に請求すべきではないのか,ポスター掲示の委託業者は選挙ごとに違うのか,また,委託費は幾らか。委託費に開きがある理由は,入札参加業者の数は,選挙での公費負担の上限を見直すべきではないか,燃料費などの報告書をどのようにチェックするのか。投票所の設置場所のあり方について,高齢者や投票所まで距離がある方に対して,どのように考えているのか。


 監査委員費では,常勤監査委員を設置するだけの仕事量があるのか,決算時期は早まるのかなどの質疑がありました。


 意見としては,投票所への移動手段などを今後検討していただきたい要望がありました。


 次に,議会事務局所管分については,図書購入費の計上額は幾らか,議会ホームページの更新頻度は上げられないかなどの質疑がありました。


 意見として,会派で購入する書籍で,同様のものについては議会費で購入し,共有できないかという要望がありました。


 採決の結果,賛成多数で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第3号 平成19年度鈴鹿市土地取得事業特別会計予算についてでございますが,工業団地の今後の計画はあるのか,中勢バイパス事業が今後着工されていくが,予算額が昨年同様の実績でいいのかなどの質疑がありました。


 意見として,土地開発公社の10年以上の土地について,責任の所在をはっきりとするよう要望する意見がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第11号 常勤の監査委員の給与等に関する条例の制定について及び議案第13号 鈴鹿市監査委員条例の一部改正についてでございますが,関連しておりますことから,一括して審議いたしました。


 審査の過程では,監査委員が常勤化することにより審査状況がどう変わるのか,高額な報酬や常勤化するのであれば,会計士などの専門職が代表監査につくべきではないのか,常勤化せずに非常勤4人体制にはできなかったのか,報酬額の設定に対する考え方はなどを尋ねる質疑がございました。


 討論として,市OBを就任させることに対して精査し,専門職を配置すべき,4人体制で監査すべきという発言がありましたが,採決の結果,賛成多数で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第14号 鈴鹿市行政組織条例の一部改正についてでございますが,審査の過程では,駐車場などはすべて完成したのか,旧ディアナ跡地駐車場の今後の運用は,床の音がうるさいが対応はなどの質疑がありました。


 討論として,新庁舎になって,以前よりもサービスが低下しないよう要望する発言がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第15号 鈴鹿市行政手続条例の一部改正についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第16号 鈴鹿市職員定数条例の一部改正についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第17号 鈴鹿市職員の公務災害給付金の支給に関する条例の一部改正についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第18号 鈴鹿市職員給与条例の一部改正についてでございますが,審査の過程では,国家公務員給与の関係法令による影響により改正になったのかとの質疑がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第27号 鈴鹿亀山地区広域連合の規約変更に関する協議についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第30号 三重県自治会館組合の規約変更に関する協議についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第31号 三重地方管理回収機構の規約変更に関する協議についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第34号 平成18年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程では,次のような質疑が出されました。


 消防本部所管分ですが,常備消防費では,AED1基の落札平均額は,使用した実績は,設置場所がわかりにくいのでは,一般家庭で購入しようとする場合の値段はなどの質疑がありました。


 総務部所管分ですが,総務管理費の庁舎建設費では,電波障害対策費が減額になっているが対策は十分か,庁舎西側道路の整備がおくれた理由はなどの質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第40号 鈴鹿市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の制定についてでございますが,審査の過程では,記載内容の基準やチェックの仕方について,選挙公報を充実させればビラは必要ないのではとの質疑がございました。


 意見としては,全市民に行き渡らないのであれば,選挙公報を充実した方がよいという意見がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,総務委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(市川義?君) 文教福祉委員会委員長 伊藤寿一議員。


           〔文教福祉委員長 伊藤寿一君登壇〕


○文教福祉委員長(伊藤寿一君) 文教福祉委員会委員長の伊藤寿一でございます。


 文教福祉委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に,去る13日の本会議において付託されました議案は,議案第1号のうち当委員会所管分,議案第2号,議案第6号,議案第9号,議案第20号,議案第34号のうち当委員会所管分,議案第35号,議案第37号の8件でございます。


 審査に当たりましては,教育長を初め,各関係の部長・次長・参事等の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 初めに,議案第1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程では,次のような質疑が出されました。


 初めに,教育委員会所管分でございますが,教育費の教育総務費で,学校の教育相談体制づくり支援事業費と心の健康相談事業費の内容等について,学校評価システム構築費の内容と進捗を尋ねる質疑や,不登校児童生徒支援事業費,心の相談事業費などの目的が同じ事業は一本化し,現場がわかりやすくしてはとの意見,教育総務費・社会教育費で,人権教育費等で見直しがあるか,また,団体への補助金はどうなったかを尋ねる質疑,小学校費・中学校費で,主要事務事業の学びサポート基礎学力向上事業費でどのような方法で充実させていくか,特別支援教育サポート事業費で,非常勤の配置と専門的知識について,また,非常勤職員の配置と正規職員の長時間労働の管理などについて,学校教育情報化推進費で,学校のパソコンの台数とレンタル期間,レンタルとした理由について,施設整備費の耐震補強でプレハブ教室などで運動場が狭くなるが,開発時の教育委員会の計画へのかかわり方について尋ねる質疑がありました。


 次に,文化振興部所管分でございますが,総務費の総務管理費で,文化会館駐車場の契約金額と年数及び今後の対応について尋ねる質疑,教育費の社会教育費で,放課後子ども教室事業費はどのように事業を展開し,どこを予定しているか,また,今後事業の拡大は考えているか,史跡伊勢国分寺跡整備事業費で,特別会計で取得済みのものを一般会計で再取得する理由について,地域サービス事業費で,以前の移動図書館と公民館を回った実績との比較について,保健体育費で,市立体育館の施設整備費1,800万円の内容について尋ねる質疑がありました。


 次に,保健福祉部所管分でございますが,歳入において,分担金及び負担金の負担金で,保育所入所児童扶養義務者負担金で,税制の変更で保育料の基準が変わる場合の対応について尋ねる質疑,歳出において,民生費の社会福祉費で,鈴鹿亀山地区広域連合負担金で,鈴鹿市が行っている介護施設へのチェック及び行政の関知できない施設の状況について,障害者小規模作業所施設整備費補助で,小規模作業所の設置条件について,自立支援給付費の緩和措置の主な内容と自立支援法以前との比較について,地域生活支援事業費で,障害者総合支援センターへ幾ら充当されるか,通所等支援事業費の金額を尋ねる質疑,児童福祉費で,放課後児童対策費が70人以上の大規模になった場合の対策について,母子家庭自立支援給付金事業費の内容について,子育て支援センター費で勤労青少年ホームにおける子育て支援に関する予算と体制について,人件費で,正規と嘱託職員の割合とバランス及び正規職員の増員について尋ねる質疑,衛生費の保健衛生費で,応急診療所費で診療所の利用見込み,診療体制,駐車場の確保及び移転後の診療所利用について尋ねる質疑がありました。


 討論では,全体の中では評価できるものもあるが,中学校給食の実現ということからのランチサービスの実施,人権同和関係で規模は縮小されたものの根本的認識に変化がない,図書館予算の削減等の理由で賛成できないとの発言がありました。


 以上,議案第1号について,2部1委員会が所管する事項については,採決の結果,賛成多数で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第2号 平成19年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計予算でございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第6号 平成19年度鈴鹿市老人保健特別会計予算にでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第9号 平成19年度鈴鹿市介護保険事業特別会計予算でございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第20号 鈴鹿市立保育所設置条例の一部改正についてでございますが,審査の過程では,定員には割り増しが入っているが,現状はどうなっているか,また,19年度の見通しと総定員数及び職員の採用などを尋ねる質疑がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第34号 平成18年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程では,教育委員会所管分でございますが,教育費の教育総務費・小学校費・中学校費で,人件費が減ばかりであるが,調理員と用務員は実質的に減となっているのか,小学校費の椿小学校の施設整備費で,備品等の必要なものは予算の中で対応できるのかを尋ねる質疑がありました。


 次に,文化振興部所管分でございますが,総務費の総務管理費で,文化会館の光熱水費の減額についての説明を求める質疑と,教育費の保健体育費で,明日を開く少年スポーツ育成事業費の小・中学生を全国大会へ派遣する内容の基準について尋ねる質疑がありました。


 以上,議案第34号について,2部1委員会が所管する事項については,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第35号 平成18年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第37号 平成18年度鈴鹿市老人保健特別会計補正予算(第2号)でございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案8件は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして,文教福祉委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(市川義?君) 生活産業委員会委員長 佐久間浩治議員。


          〔生活産業委員長 佐久間浩治君登壇〕


○生活産業委員長(佐久間浩治君) 生活産業委員会委員長の佐久間浩治でございます。


 生活産業委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に,去る13日の本会議において付託されました議案は,議案第1号のうち当委員会所管分,議案第4号,議案第5号,議案第8号,議案第12号,議案第21号,議案第22号,議案第28号,議案第29号,議案第34号のうち当委員会所管分,議案第36号,議案第39号の12件でございます。


 審査に当たりましては,各関係の部長・次長等の出席を求め,慎重に審査をいたしました。


 まず,議案第1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程では,歳入の使用料及び手数料について,斎苑使用料が前年度より大きく減っている理由や,海水浴場駐車使用料の内訳についてを尋ねる質疑,また,歳出では,総務費の総務管理費で,市民活動団体支援費の内容及び支援先やPR方法についてを尋ねる質疑,国際化推進費が前年度に比べ増加している理由及び重点施策について,自治会連合会補助の内容について,衛生費の保健衛生費については,旧伝染病隔離病舎費の内容について,自然環境保全費の内容について,各種調査及び検査費についての詳細な内容と実態について,環境保全啓発については,具体的な啓発の方法について,斎苑の業務費については,前年度より増加している理由は何か,また,関連してセレモニーホールの利用状況について,清掃費のまちかど美化推進費については,パトロールの実施状況及びその実績について,また,不法投棄の状況を尋ねる質疑,野外焼却等不適正処理対策費の内容では,監視カメラの設置状況及び機能などについて,資源ごみ回収活動奨励事業費については,その内容を尋ねる質疑,農林水産業費の農業費については,ふれあい農園推進事業費についてもっと積極的に推進してほしいという意見,林業費については,森林病害虫防除費の内容について,水産業費については,海と森林を結ぶ交流促進事業費の内容について,また,漁港のしゅんせつについては,今年度の計画と県管轄のしゅんせつ予定はどうかを尋ねる質疑,商工費については,鈴鹿亀山地区広域連合負担金の消費生活センター分について,平成18年度の相談実績を尋ねる質疑,一方,ものづくり研究開発支援事業費の支援内容について,新たなものを開発していく総合力をつける施策を実施してほしいという要望や,ものづくり支援センター設置事業費については,平成18年度で大きく減額しているが,今後の目的と方向性を尋ねる質疑,燃料電池実証試験費について,平成18年度の補正では減額になっているが,今年度の方向性と内容はどうか,中心市街地活性化基本計画推進事業費については,平成13年度から取り組んできたが,法の改正等を受けて,今後の市としてのかかわりはどうか,東海自然歩道維持管理費については,現場の状況はしっかりとチェックしているのか,荒れている部分については,整備を進められたいという要望,また,モータースポーツ振興支援事業費については,支援の内容を尋ねる質疑等がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第4号 平成19年度鈴鹿市福祉資金貸付事業特別会計予算でございますが,別段異議なく,採決の結果,賛成多数で原案可決すべきものと決定をいたしました。


 次に,議案第5号 平成19年度鈴鹿市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算でございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定をいたしました。


 次に,議案第8号 平成19年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計予算でございますが,審査の過程では,歳出の事業費の業務費について,維持管理費は汚泥の処分費ということであるが,処分費が増加している内訳や処分の方法を尋ねる質疑,水洗便所等改造資金融資あっせん利子補給については,借入者の実績について尋ねる質疑などがありました。


 採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定をいたしました。


 次に,議案第12号 鈴鹿市勤労青少年ホーム条例の全部改正についてでございますが,審査の過程では,条文第7条の使用料について,施設の使用料の内容を尋ねる質疑などがありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定をいたしました。


 次に,議案第21号 鈴鹿市農業集落排水処理施設条例の一部改正についてでございますが,伊船・長澤地区農業集落排水処理施設の設置及び所要の規定整備を行うものであり,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定をいたしました。


 次に,議案第22号 鈴鹿市工業振興条例の一部改正についてでございますが,審査の過程では,この改正により,他市との優位性の点ではどうなるのかを尋ねる質疑などがありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定をいたしました。


 次に,議案第28号 北勢公設地方卸売市場組合の規約変更に関する協議についてでございますが,地方自治法の改正による文言の修正であり,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第29号 三泗鈴亀農業共済事務組合の規約変更に関する協議についてでございますが,地方自治法の改正による文言の修正であり,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第34号 平成18年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会所管分でございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第36号 平成18年度鈴鹿市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)でございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定をいたしました。


 最後に,議案第39号 平成18年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定をいたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定をいたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げまして,生活産業委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(市川義?君) 建設水道委員会委員長 小島巧也議員。


            〔建設水道委員長 小島巧也君登壇〕


○建設水道委員長(小島巧也君) 建設水道委員会委員長の小島巧也でございます。


 建設水道委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に去る13日の本会議において付託されました議案は,議案第1号のうち当委員会所管分,議案第7号,議案第10号,議案第19号,議案第23号,議案第24号,議案第25号,議案第26号,議案第32号,議案第33号,議案第34号のうち当委員会所管分,議案第38号及び議案第41号の13件でございます。


 審査に当たりましては,水道事業管理者を初め,各関係の部長・次長・参事などの出席を求め,慎重に審査いたしました。


 初めに,議案第1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程で,まず,土木部所管分では,消防費の災害対策費で,排水機場及び樋門の維持修繕費について,予算上の区分や樋門の数,その管理について,また,排水機場等施設整備費の内訳について質疑がありましたほか,土木費・河川費の北長太川と稲生新川の河川改良事業の工事内容について,さらに,道路橋りょう費の緊急地方道路整備事業について質疑がありました。


 次に,都市整備部所管分についてでございますが,土木費・都市計画費の危険ブロック塀等除去費用助成事業費300万円の予算の組み方,事業のPR方法,18年度の実績について,また,狭隘道路対策費で,セットバックの確認方法と違反者への罰則の適用権限についてのほか,道路整備プログラム策定費について,そのやり方や方向性はどういうものか,市街地再開発事業費で,神戸C地区の進捗状況について質疑が行われ,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第7号 平成19年度鈴鹿市下水道事業特別会計予算でございますが,計画決定と異なった一時的逆流について質疑がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第10号 平成19年度鈴鹿市水道事業会計予算でございますが,審査の過程で,長期的計画の確認を行い,将来的に負担が重荷にならなよう意見がありましたほか,地域手当について質疑がなされましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第19号 鈴鹿市手数料条例の一部改正についてでございますが,年間予定件数,構造計算が必要な建物の概要,大臣認定プログラムについて質疑がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第23号 鈴鹿市道路占用料徴収条例の一部改正についてでございますが,道路法施行令の一部改正に伴う所要の規定整備を行おうとするもので,占用料の決め方や市民への周知について質疑がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第24号 鈴鹿市営住宅管理条例の一部改正についてでございますが,15日以上の不在の確認方法や管理人への手数料について質疑がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,関連する議案第25号 工事請負契約の変更について及び議案第26号 工事請負契約の変更についてを一括して審査いたしました。


 審査の過程で,変更によってどれだけ交通規制が緩和されたか質疑がありましたが,個々に採決をとりました結果,両議案とも全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第32号 市道の廃止についてでございますが,御薗町地内における開発行為に伴う廃止で,開発行為の内容について質疑がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第33号 市道の認定についてでございますが,大久保第2配水池整備事業の完了によるもので,別段異議なく,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第34号 平成18年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程で,まず,土木部所管分では,地籍調査の進捗状況について,都市整備部所管分では,土木費都市計画費の土地区画整理事業区域内の固定資産税の考え方と繰越明許費の土木費・河川費の水路新設改良事業における入札不調の理由及び最低制限価格について質疑がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第38号 平成18年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございますが,受益者負担金,使用料の増額などによる1億4,000万円余りの増額補正であり,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 最後に,議案第41号 協定の変更についてでございますが,JR関西本線と立体交差している市道小田54号線の老朽化した跨線橋のかけかえの工事委託協定の変更で協定額を減額するもので,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案13件は,全議案とも原案可決すべきものと決定をいたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,建設水道委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(市川義?君) 各委員会委員長の報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君) 質疑ないものと認めます。


 この際,暫時休憩をいたします。


 再開は11時といたします。


            午 前 10 時 45 分 休 憩


         ――――――――――――――――――――――――


            午 前 11 時 00 分 再 開


○議長(市川義?君) 休憩前に引き続き,会議を開きます。


 日程により議事を継続いたします。


 討論の通告がありますので,順次,発言を許します。


 討論の順序は,石田秀三議員,板倉 操議員,杉本信之議員,南条雄士議員の順にお願いをいたします。


 石田秀三議員。


               〔3番 石田秀三君登壇〕


○3番(石田秀三君) 私は,日本共産党鈴鹿市議団を代表いたしまして,討論に参加をいたします。


 本定例会に提案をされました41議案のうち,議案第1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算には反対であります。議案第2号以下の40議案には賛成をいたします。以下に,その理由や問題点,また,賛成する議案につきましても意見を申し上げたいと思います。


 まず,議案第1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算であります。


 新年度予算は,統一地方選挙を目前に控えて骨格予算として編成されたとの説明ではありますが,平年度ベースでの必要な行政課題については,すべて網羅されており,したがって,川岸市長の市政が反映された予算,また,この4年間の市政運営のまとめとも言うべき予算であると見ることができます。


 そのような視点から見た場合,この新年度予算は,好調な自動車関連産業の景気を反映して,税収や各種財政指標では,県内有数とも言うべき地位を有し,地方財政圧迫のもととは言え,3年続けて交付税の不交付団体となっている。その鈴鹿市の予算としては,余り特色のない,魅力のない,積極性のない予算であり,市民の期待に正面からこたえたものになっておりません。


 その中で,まず,評価するべきものを挙げれば,神戸中移転新築計画や給食センター移転新築計画などの教育施設の充実の前進,また,少人数学級を年々充実の方向にしていること,障害者自立支援法による制度改悪に対する支援策の着手,学童保育や子育て支援センターの充実など,それぞれの課題の推進については,その努力を評価いたします。


 しかしその一方では,多くの問題点もあり,解決の方向が示されていないことを率直に指摘しなければなりません。


 まず第1に,本年度は,昨年度に続いて大増税が市民生活の上に大きくかぶせられます。市民税だけで新年度に定率減税廃止による5億円の増税,昨年度の6億8,000万円と合わせれば,実に12億円もの負担増になります。市民の所得は一円もふえないのに12億円もの増税,さらに,国からの税源移譲という名で17億円もの見かけ上の増収も,これは市民にはやはり増税と感じることになります。これほどの増税攻勢の中で,市民の暮らしは圧迫され,とりわけ年金生活の高齢者,低所得の弱者の方々の困難は急激に増しています。今,必要なことは,これら自民党・公明党政府が進める悪政から,いかにして市民の暮らしを守るのか,知恵を尽くし,地方自治体である鈴鹿市は,その防波堤となるべく,あらゆる努力をすることであります。残念ながら,鈴鹿市政は,その役割を十分に果たしているとは言えないと思います。


 第2番目に,市民の納税が困難になっている,さらに困難が増してくるという状況に対して,鈴鹿市は,三重地方税管理回収機構への依存,税取り立ての強化の方向を変更しようとしておりません。いわゆる悪質滞納者というものと,何とか払いたいが払えなくて困っている滞納との区別をいいかげんにして,次々に回収機構に送る,また,回収機構に送るとおどしをかけて支払いを迫る,このようなやり方はやめるべきであります。そして,しっかりと当事者との話し合い,生活や営業の立て直しを図りながら,税の支払いも,ともに考えていくという本来の姿勢に立ち返ることを求めます。


 3番目に,市民サービスを進めるマンパワーである職員を,消防を除いてさらに減らしていくことも問題です。特に福祉や教育,文化の分野での人減らし,嘱託・パート化は市民サービスそのものの切り捨てにつながるものであります。


 第4に,市の重要な仕事であるごみ処理の分野に,民間企業,ゼネコンに丸投げというPFI手法の導入は,市としてごみ問題に責任を終えるだけの知識や技術の蓄積がなくなってしまい,今後のごみ行政の推進にもマイナスとなります。また,財政的にもどれほどの費用が節約されるのか根拠も示されず,PFIを導入しようとしていることは問題であります。


 5番目に,文化振興の分野では,昨年に引き続き,図書館予算の1,000万円のカットはそのまま継続,また,公民館への配本事業もスタートから低迷したまま新年度を迎えます。一方の公民館の体制も,人的にも,予算的にも,何も充実の方向が見られません。


 6番目に,4年前の市長選挙で争点となった中学校給食は,市民の願いに反して導入された給食ではない弁当販売,ランチサービスが,これも低迷したまま継続をされます。


 7番目に,依然として人権という概念を履き違え,ねじ曲げた同和人権施策,同和人権教育が,これも継続をされようとしております。間違いに輪をかけるような市民意識調査は,その調査内容のひどさといい,その目的がさらに間違った人権施策を続けるための理由にすることといい,非常識なものであり,これも即刻中止すべきであります。


 以上のような点を述べて,この議案第1号への反対の理由といたします。


 続きまして,賛成する議案についても,少々意見を申し上げます。


 議案第2号 国民健康保険特別会計予算であります。


 この間,高過ぎる国保税を5%ずつ2年連続で引き下げたことは,市民の負担を少しでも軽くするという点では評価できます。しかし,それでも鈴鹿市の国保税は,依然として県下第2番目という高さであります。


 18年度末の支払い基金残高と黒字見込みは,合計いたしますと10億円と予想をされ,この黒字を活用すれば,さらなる税の引き下げは可能であります。この黒字や一般会計からの財政支援を使って,引き下げの検討を進めることを求めたいと思います。


 また,全国と比べても異常に高い三重県及び鈴鹿市の保険証の取り上げや,短期保険証の大量発行なども,医療を受ける権利を奪う措置であるということを認識し,これを抑えることを求めたいと思います。


 次に,議案第10号 水道事業会計予算についてであります。


 水道事業は,ここしばらくは落ちついた経営が続いていますが,老朽化が進む現有施設の更新や維持管理を計画的に進めていくとともに,過大な水需要予測をもとにつくられた第5期拡張事業計画を小手先ではなく,根本的に見直すことを求めるものであります。


 また,凍結となっていた長良川導水事業について,県企業庁の身勝手な方針変更には追随をせず,少なくて,まずくて,高いだけの水は,鈴鹿には要らないという立場で臨まれることを求めたいと思います。


 次に,議案第11号 常勤の監査委員の給与等に関する条例の制定についてであります。


 監査体制の充実ということ自体は,これは,よいことではありますが,歴代監査委員のほとんどの方が慣例的に市役所OBであることは,この監査体制の充実という目的との矛盾が生ずることにはならないでしょうか。監査委員の執行部へのスタンス,問題点を遠慮なく指摘するなどの中立的な立場を――役割を考えれば,委員の報酬などの待遇と職務との関係について,この監査委員のあり方について,検討をすることを求めたいと思います。


 また,決算監査の迅速化や議会審査の前倒しも結構なことではありますが,その際の決算資料,決算の内容を議員にも,そして市民の皆さんにもわかりやすいものに改善をしていただくことを求めたいと思います。


 次に,議案第22号 鈴鹿市工業振興条例の一部改正についてであります。


 鈴鹿市の企業立地に対する奨励策・優遇策は,それ自体は,この奨励策の費用対効果の検証が行われ,税収や雇用の確保でのプラスが,結果としてあらわれれば,それはよいと考えることはできます。貴重な市民の税金をその優遇策に投入するからには,その企業立地が市と地域に貢献できるものになる保障をしっかりと担保をすることが必要です。また,雇用される労働者を,正規の常用従業員であるという確認を行うことなど,企業側の努力を指導されることを求めたいと思います。


 さらに,企業進出に当たっては,進出地域の環境問題や交通問題などの事前の検討,地域への説明や協議を十分に行うことも求めたいと思います。


 以上,本定例会に提案をされました諸議案につきましての私どもの討論といたします。


 今期の最後の本会議であります。これまで御一緒に議論をさせていただいた同僚議員の中で勇退をされる皆さん,御苦労さんでございましたと申し上げまして,また,この統一地方選挙で,再びこの議場で相まみえるということを皆さんに御期待申し上げまして,討論といたします。


○議長(市川義?君) 板倉 操議員。


               〔2番 板倉 操君登壇〕


○2番(板倉 操君) 皆さん,おはようございます。


 私も2期目の最終の3月議会での,ただいまから討論をさせていただきます。


 3月定例議会に提案された議案についての討論をいたします。


 私は,今議会に提案された議案第1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算から議案第41号 協定の変更についてまでのすべての議案に対して,賛成の立場をとるものです。


 しかし,最も重要な平成19年度予算については,いろいろ考え悩みました。その点から,若干の意見を述べたいと思います。


 意見を述べる前に,少し時間をいただきたいと思います。


 先日の神戸中学校の卒業式,河曲小学校の卒業式に出席し,ことしもまた,教えられることがたくさんありました。


 神中で答辞を読んだ生徒は,病気のとき,友達に支えられたことが,どんなに自分を強くしたかを語り,そして,中学校生活で一番印象に残ったことは,人権学習であったと述べました。国際クラスの生徒のスピーチで,初めて彼らが何を思ったり,感じているのかを知ることができたこと,そして,日本語がうまくなりたいという彼らの願いを知り,とてもうれしかったと言っておりました。


 河曲小学校での卒業式では,背の高い大人びたブラジル系の女の子が,最初から印象的でした。彼女は怒ったような顔をして,大きな目で前を見据え,口をぐっと結んでいました。卒業証書を受け取るとき,将来の夢を言うわけですが,彼女は絞り出すような声で,「日本語を勉強したい」と言ったのです。在校生との別れの言葉のかけ合いのとき,彼女の言葉は「ずっと,ずっと」で,だれよりも短い言葉でした。彼女が日本語をうまく話せず,怒ったような顔でぐっと前をにらみつけているような態度をしていたのだと納得ができました。きっと緊張し,必死だったのでしょう。


 19年度予算は,神中や河曲小の彼らの願いや思いをかなえる予算になっているのだろうかと,私はふと考えました。


 以上のような観点で見るとき,子育て世代への支援や,悪法である障害者自立支援法への緩和措置などが今回の予算にはとられ,全体的に見て,障害者への支援では前進が見られました。福祉予算や教育予算にも配慮された後が見えたことは評価できる点であると考えています。


 しかし次に,何点か気になるところや課題について提言し,要望いたします。


 1,保育現場や学校現場で非正規雇用の割合が高くなっています。行財政改革といって,人件費を絞るだけ絞るという考え方については議論すべきことであると考え,提言といたします。


 2,私は,鈴鹿市にはバランスのよい産業の発展という課題があると考えています。市民の暮らしを支えるのには,強固な産業基盤が必要です。工業だけではなく,農業,漁業,商業,どこに身を置いても,暮らしが成り立つというバランスのよい産業の発展についても課題としていただくよう要望いたします。


 3,次に,後期高齢者医療制度を実現するための広域連合の負担金や事務費の予算が計上され,いよいよ本格的に動き出します。高齢者の暮らしをさらに危ういものにし,健康を保障できるものでないことは,はっきりしています。今後,高齢者の暮らしと健康を保障する市政の実現を求めたいと思います。


 4,最後に今回,予算の歳入で,市民税の大幅アップがありました。国の税制改悪にもよる市民の負担増です。タコが自分の足を食べて命をつなぐようなものではないでしょうか。まさに,国の地方切り捨て政治の結果にほかなりません。今後の4年間も,この方向は弱まることはないでしょう。市民の暮らしを守るために,行政も市議会も国の地方切り捨ての政治に対し,戦う必要があると私は強く考えています。


 行政の皆さんにも御一考をお願いしたいと思い,要望といたします。


 以上,討論といたします。


 どうもありがとうございました。


○議長(市川義?君) 杉本信之議員。


               〔1番 杉本信之君登壇〕


○1番(杉本信之君) 無所属の杉本信之です。


 私は,今回,3件の議案について――1号,11号,13号について反対をしたいと思います。


 先ほど板倉さんも卒業式に出られたということで,私も私的なことですが,双子の息子がことし6年生卒業しました。早いもので,本当に6年間たったんだなということで,1年入ったときは,クラスを見て立ち歩く子,寝そべっている子,そういった子がたくさんいました。大丈夫なのかなという思いでしたが,先生方の御苦労のおかげで,無事卒業することができました。決して立派になったとは言いませんが,よくぞここまで導いてくれたなという感謝の気持ちです。


 その子供たちが,やはり今度中学校,また,中学校の卒業生は高校に行くわけですが,そういった上に上がっても,同じように子供を見守って,いい教育をしていただきたい。


 それとともに,やはり教育というのは,学校だけ,先生だけでやるものではなく,やはり地域や周りの大人の人たち,家庭,すべての人たちの協力がないと子供たちは育たないと思います。


 子供は,地域の宝,社会の宝と言いますが,本当に皆さん,宝と思って育てているのか,ぞんざいに扱っていないかなということを最近思います。


 学校では,いじめ問題――全国的にもいじめによる自殺等があります。18年度は鈴鹿市もいじめのことをあるのかないのかということで,市内全部にアンケートをとりました。いじめはあるという前提のもとでのアンケートだったと思います。


 その言葉の中にもあらわすことができない,やはりいじめというのはあります。何年か前にあったいじめがトラウマとなって,今出てきているということがあるんではないかと思います。


 いじめは,決して一つの事例ではなく,社会現象だと私は考えていますので,いかにこの日本という国,そして,鈴鹿市という町が子育てしやすい町,住みやすい町にしていくかということが大切になっていくのではないかと思います。


 教育関係の中では,やはり不登校という問題もあります。


 先日の卒業式――すばらしい感動する卒業式が各小・中学校で行われたと思いますが,その卒業式に参加できない適応指導教室にいる子供たちのことも,やはり考えていただきたいと思います。


 来年――19年及び20年度において,外国人の人もだんだんふえてきて,多分1万人を超えるだろうということが予想されます。そういった中で,外国人の子供たちもふえてきます。


 日本語指導をどのようにされるのか,地域の宝として,どのようにしていくかということで,19年度は県の予算,そして,市の予算等たくさん使っていただいて,不登校対策のカウンセラー,相談体制,そして外国人の子供たちへの日本語指導というのを充実させている,ある部分,予算立てとなっています。その部分は,私は大変評価しますし,また,そういった部分を充実していただきたいと思います。


 先ほど石田さんの方から,民間委託等はだめだというような御意見がありましたが,私は逆に公で担うところは公で,そして,民間でやれるところは民間でという考えを持っていますので,いろんな諸施策の中で民間活力を利用していくと。PFIもそうです。そういったものはやはり利用していただきたい。


 今,やっぱり日本――全国的にはやはり日本は小さな政府というのを目指しています。じゃ,我々自治体,鈴鹿市においては,やはり小さな役所というのを――コンパクトな役所を目指すべきではないかなと思います。


 そういった中で,指定管理者制度というものがありまして,今19年度においては,体育館等,その周辺を指定管理者に任せるというような予算立てにもなっておるようですが,やはりそういった民間の活力をいかに利用していくか,NPOとか市民活動団体等も含めて,そういったものを市の大きな財産ですので政策,そして施策の中に生かしていただきたいと思います。


 民間でやる部分と,そして公でやる部分――公でどこがやらなきゃいけないのかなということになったときに,消防の方では4名増員ということでしたが,その内容を聞きますと,指揮系統というものが,今現在,まだしっかりしていないということでした。大震災等があったときには,どのように,総合的に指揮監督する人がいるかのということがやはり必要になってきますので,その教育を今後していただいて対応していただきたいと思います。


 私が今回提案された中で反対するところは,監査委員の常勤化ということであります。


 私は,監査委員というのは,やはり余り内部的なことではなくて,市役所以外の人,外部の方がやるべきと考えています。今まで3人体制でやっていたのを1人常勤化するということで,予算も大幅に増額していますが,それよりむしろ,非常勤の方をもう一人ふやして外部の監査を充実させる,やはり外の目をもっともっと注いでいただくというのが私は必要だと思います。


 鈴鹿市の職員は,決してだめだということではなくて,やはり自浄能力をもっともっと上げていきながら,そういったものをいかに正しくやっているかということを外部の人に監査していただくと,そういうことを充実させるということが必要になってきますので,私は監査委員というのは,やっぱり外部の方がやるべきと考えていますので,予算に関する1号議案,そして11号・13号議案に反対して討論といたします。


○議長(市川義?君) 南条雄士議員。


               〔5番 南条雄士君登壇〕


○5番(南条雄士君) 議席5番,すずか倶楽部の南条雄士です。


 会派を代表しまして,このたび上程されました議案の中から,議案第11号 常勤の監査委員の給与等に関する条例の制定についてと,議案第13号 鈴鹿市監査委員条例の一部改正についての2議案に反対,その他の議案には賛成の立場で討論に参加します。


 そもそも監査の本質は,正当性に関する精通した意見に到達することを目的として行う会計処理及び基礎証憑の検査であることから,外部監査こそ,究極的な本然的形態であると言われております。諸外国での外部監査人とは,内部監査人に対比するものとして,一般的には職業会計士を意味する用語として用いられております。


 議案第11号 常勤の監査委員の給与等に関する条例の第1条には,識見を有する者のうちから選任された監査委員で常勤のものとありますが,常勤の監査委員については,全員協議会での執行部の説明では,鈴鹿市の職員OBが選任されるとのことであり,職業的監査人,つまりは公認会計士や監査法人が常勤となることはないとのことでありました。


 職業監査人に一時休業してもらって,外部監査をお願いするために常勤職を興すと,創設するということであれば十分理解はできますが,鈴鹿市の職員OBが常勤監査役になるということは,本条例の給料,期末手当,退職手当などの体系から,余り適切なこととは思えず,必要性もありません。決して鈴鹿市OB職員の識見を疑うわけではありませんが,むしろ監査体制の見直しが急務と考えます。市民の代弁者が真に望む監査体制にしていただきたいと思います。


 次に,議案第13号 鈴鹿市監査委員条例の一部改正については,第3条に,やはり識見を有する者のうちから選任される監査委員の1人は常勤とするとありますが,先ほど述べましたとおり,その選び方や給与体系などをかんがみ,あわせて一考を願うところであります。


 なお,議案第1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算については,常勤監査役に関する記述の部分は執行しないことを条件に賛成,その他の議案についても賛成であります。


 監査はだれのためにあるのか,監査体制の真の強化とは何か,議員の皆様の御賛同をお願いいたしまして,討論とさせていただきます。


○議長(市川義?君) これにて討論を終結いたします。


 これより採決いたします。


 まず,議案第1号 平成19年度鈴鹿市一般会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君) 起立多数であります。


 よって,議案第1号は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第2号 平成19年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計予算から議案第10号 平成19年度鈴鹿市水道事業会計予算までの9件を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君) 起立全員であります。


 よって,議案第2号から議案第10号までの9件は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第11号 常勤の監査委員の給与等に関する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君) 起立多数であります。


 よって,議案第11号は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第12号 鈴鹿市勤労青少年ホーム条例の全部改正についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君) 起立全員であります。


 よって,議案第12号は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第13号 鈴鹿市監査委員条例の一部改正についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君) 起立多数であります。


 よって,議案第13号は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第14号 鈴鹿市行政組織条例の一部改正についてから議案第41号 協定の変更についてまでの28件を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君) 起立全員であります。


 よって,議案第14号から議案第41号までの28件は,原案のとおり可決されました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君) 次に,日程第3,発議案第1号 医師不足を解消し,安心できる地域医療体制の確保を求める意見書を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 高橋 亨議員。


              〔15番 高橋 亨君登壇〕


○15番(高橋 亨君) 公明党の高橋 亨でございます。


 私からは,ただいま議題とされましたは発議案第1号 医師不足を解消し,安心できる地域医療体制の確保を求める意見書でございますが,提案者は,各派代表者等でさせていただいておりますが,私が代表いたしまして,提案理由の説明をさせていただきますので,よろしくお願いいたします。


 なお,提案理由の説明は,お手元にお配りさせていただいております文案の朗読をもちまして,説明にかえさせていただきます。


      医師不足を解消し,安心できる地域医療体制の確保を求める意見書


 近年,全国的に,特に小児科や産婦人科などにおける医師不足が深刻な問題となっている。地域住民が安心して生活するためには,救急医療や産婦人科・小児科医療など必要な医療サービスがいつでも利用できることが重要であり,こうした医師不足問題の解消は喫緊の課題である。


 このような医師不足は,1)平成16年4月から実施されている臨床研修制度により大学医局の医師派遣能力が低下し,地域の医療機関からの医師の引き上げが生じていること,2)公的病院等での医師の過酷な勤務実態,地域の医療機関の経営状況の悪化などが生じていること,3)女性医師の増加に対応する仕事と子育ての両立支援策が十分に講じられていないことなど様々な原因が複合的に作用して生じている。


 医師不足の解消に向け,医療機関の集約化や,魅力ある研修病院の整備,病院間連携体制の整備,小児救急での電話相談窓口の整備など様々な努力を進めているが,安心できる地域医療体制の整備に向けて国においても引き続き積極的な取り組みを進める必要がある。また医師不足のみでなく看護師や助産師の不足も同様に近年重要な課題となっている。


 以上のことから,政府におかれましては,医師不足を解消し,安心できる地域医療体制を確保できるよう,下記の事項について要望します。


                    記


1.地域医療の再構築に向けて,総合的なビジョンを早急に策定すること


2.救急医療体制の整備・維持,周産期医療体制の整備・維持のための支援策の拡充を図ること


3.小児科医療等の医師不足が指摘される科目の診療報酬の抜本的な見直しを図ること


4.公的病院の診療体制の強化を図るため集約化への取り組みの支援策を拡充すること,また中核病院と地域医療機関の連携を強化するための対策を講じること


5.臨床研修制度のあり方について検討を行い,前期・後期臨床研修において,地域医療への従事が適切に確保できるよう取り組みを進めること


6.医科系大学の定員増及び地域枠の拡大を図るとともに,奨学金制度の充実など地元への定着を進めるための施策の充実を図ること


7.院内保育の確保や,女性医師バンクの充実など女性医師の仕事と生活の両立を図るための支援策を充実すること


8.看護師,助産師の不足に対して積極的な対策を講じること


9.小児救急の電話相談事業の充実のための対策を講じること


10.出産・分娩に係る無過失補償制度の早期の創設を図ること


以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上でございます。


 どうか全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして,提案理由の説明を終わらせていただきます。


○議長(市川義?君) 説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君) 質疑ないものと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議案第1号については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君) 御異議ないものと認めます。


 よって,発議案第1号については,委員会の付託を省略することに決定をいたしました。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君) 別段討論もございませんので,これより採決をいたします。


 発議案第1号 医師不足を解消し,安心できる地域医療体制の確保を求める意見書を採決いたします。


 本案を原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君) 起立全員であります。


 よって,発議案第1号は,原案のとおり可決されました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君) 以上で,本日の日程は終了いたしました。


 ここで,僣越ではございますが,少しお時間をいただきまして,任期最後の定例会であります平成19年3月定例会を閉会するに当たり,一言ごあいさつを申し上げます。


 去る3月1日から始まりました本定例会も,議員各位の本会議及び委員会を通じました終始熱心な,また,慎重な御審議を賜りまして,適切なる審議結果を得て,本日,無事閉会の運びになりましたことに対し,心から厚く御礼を申し上げます。


 この4年間を振り返ってみますと,川岸市長には,4年前に市長に就任されましたが,三位一体の改革が進められる中,大変厳しい財政状況のもと,民間経営感覚の導入と市民参加を目指した行政運営に努力されるとともに,平成18年度より,第5次総合計画をスタートさせ,さらなる市民の安全・安心を目指されておられますことに深く敬意を表する次第でございます。


 しかしながら,これからの鈴鹿市にとりましては,行政改革・財政改革をさらに進め,広く都市間競争に打ち勝っていかなければなりません。議会・行政がともに心を一つにして,鈴鹿市20万市民の幸せのために,より一層の努力が期待されているところでございます。


 さて,議員各位におかれましては,この4年間,議会活動・議員活動を通じて,市政の発展,市民福祉の向上に多大な貢献をいただきましたこと,厚く御礼を申し上げます。


 顧みますると,今期は議会改革が大きく進展した期であろうかと存じます。議会運営委員会の公開や,新議場完成を契機とした一般質問等における対面方式及び一問一答方式の導入,傍聴者への受付簿の廃止など,市民にわかりやすく,開かれた議会を目指して,議会一丸となって改革を進められたことは,まことに喜ばしい限りであります。


 しかしながら,このような議会改革も任期半ばで御逝去されました故豊田正孝議員,故山本 孝議員のお力によるところが大きいものがございました。お二人の御功績を胸に刻み,いま一度御冥福をお祈りいたしたいと存じます。


 4月22日には,市議会議員選挙が挙行されます。立候補される皆様方には,厳しい選挙が予想されますが,健康に留意され,ぜひとも当選の栄を得られますよう御奮闘をお祈り申し上げる次第でございます。


 また,今期をもちまして勇退されます皆様には,長年の鈴鹿市政発展のために御尽力・御活躍をいただき,まことに御苦労さまでございました。議会を離れられましても,大所高所からの御意見やお力添えをいただくとともに,それぞれの分野でますます御活躍をされることを御祈念申し上げる次第でございます。


 なお,私ども正副議長,この1年間,議長・副議長という大役を仰せつかり,皆様の温かい御協力・御指導をいただきながら大任を果たすことができました。特に大谷副議長には,常勤に近い形で補佐をしていただきました。ありがとうございました。この場をおかりいたしまして,皆様方に深く深く感謝を申し上げる次第でございます。


 最後になりましたが,市長初め,執行部の皆様には,公私にわたる御厚情いただき,感謝にたえないところでございます。これからのより一層の御活躍をお祈り申し上げまして,閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。


 これをもちまして,本日の会議を閉じ,平成19年3月鈴鹿市議会定例会を閉会いたします。


 どうもありがとうございました。


            午 前 11 時 49 分 閉 会


         ――――――――――――――――――――――――


 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。


           鈴鹿市議会議長     市 川 義 ?





           鈴鹿市議会議員(8番) 矢 野 仁 志





           鈴鹿市議会議員(21番) 今 井 俊 郎