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三重県 鈴鹿市

平成18年 9月定例会(第1日 9月 4日)




平成18年 9月定例会(第1日 9月 4日)





           鈴鹿市議会定例会会議録(第1日)


 平成18年9月4日鈴鹿市議会議場において鈴鹿市議会定例会を開く。


 
1出席議員


     1 番   杉 本 信 之      2 番   板 倉   操


     3 番   石 田 秀 三      4 番   森 川 ヤスエ


     5 番   南 条 雄 士      6 番   後 藤 光 雄


     7 番   原 田 勝 二      8 番   矢 野 仁 志


     9 番   青 木 啓 文     10 番   野 間 芳 実


    11 番   市 川 哲 夫     12 番   彦 坂 公 之


    13 番   小 島 巧 也     14 番   森   しず子


    15 番   高 橋   亨     16 番   伊 藤 寿 一


    17 番   森 田 治 已     18 番   儀 賀 久 明


    19 番   竹 口 眞 睦     20 番   中 村   浩


    21 番   今 井 俊 郎     22 番   大 杉 吉 包


    23 番   南 条 和 治     24 番   佐 藤 邦 正


    25 番   佐久間 浩 治     26 番   大 谷   徹


    28 番   平 田 雄之助     29 番   大 西 克 美


    30 番   市 川 義 ?     31 番   森   義 明


1欠席議員


    な  し


1説明のため出席した者


    市長              川 岸 光 男


    助役              一 見 奉 雄


    収入役             松 原 俊 夫


    教育委員長           吉 本   強


    監査委員            島 村 御 風


    選挙管理委員長         疋 田 士 郎


    水道事業管理者         倉 田 勝 良


    教育長             水 井 健 次


    消防長             長 澤 康 博


    企画財務部長          古 川   登


    総務部長            宮 ?   守


    生活安全部長          采びき 隆 道


    文化振興部長          佐 藤 邦 孝


    環境部長            中 村   功


    保健福祉部長          渥 美 眞 人


    産業振興部長          熊 沢 逸 雄


    土木部長            大 井 明 人


    都市整備部長          山 ?   昭


    生活安全部次長         浅 野 正 士


    産業振興部次長         今 井 正 昭


    水道局次長           島 村   悟


    教育次長            矢 田 憲 二


    消防本部次長          須 藤 善 信


    保健福祉部参事         村 山 邦 彦


    総務部参事           松 村   亮


1職務のため出席した事務局職員


    事務局長   池 中   敏        議事課長  今 田 行 隆


    書  記   玉 田 直 哉        書  記  板 橋 隆 行


    書  記   佐 野 方 彦


          ――――――――――――――――――――――――


1会議の事件


 日程第 1          会議録署名議員の指名について


 日程第 2          会期の決定について


 日程第 3          諸般の報告


 日程第 4  発議案第 3号 中勢バイパスの整備促進に関する意見書


 日程第 5  議案第 66号 平成18年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)


        議案第 67号 平成18年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算


                (第1号)


        議案第 68号 平成18年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算


                (第2号)


        議案第 69号 鈴鹿市立教育研究所設置条例の一部改正について


        議案第 70号 鈴鹿市療育センター条例の一部改正について


        議案第 71号 鈴鹿市国民健康保険条例の一部改正について


        議案第 72号 消防組織法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例


                の制定について


        議案第 73号 鈴鹿市消防団員等公務災害補償条例の一部改正につい


                て


        議案第 74号 工事請負契約について


        議案第 75号 工事請負契約について


        議案第 76号 協定について


        議案第 77号 財産の取得について


        議案第 78号 訴えの提起について


        議案第 79号 訴えの提起について


        議案第 80号 市道の廃止について


        議案第 81号 市道の認定について


        議案第 82号 平成17年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金


                の処分について


         ――――――――――――――――――――――――


            午 前 10 時 00 分 開 会


○議長(市川義?君)  皆さん,おはようございます。


 きょうから9月定例会でございますので,よろしくお願いをいたします。


 ただいまの出席議員は30名で定足数に達しておりますので,議会は成立いたしました。


 ただいまから平成18年9月鈴鹿市議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は,お手元に配付いたしましたとおりでございますので,御了承願います。


 これより本日の会議を開きます。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  まず,日程第1,会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員には,会議規則第78条の規定により,議長において南条雄士議員,佐藤邦正議員を指名いたします。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  次に,日程第2,会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本件につきましては,去る8月28日の議会運営委員会において協議をいただき,今定例会の会期は,本日から9月22日までの19日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  御異議ないものと認めます。


 よって,今定例会の会期は,本日から9月22日までの19日間と決定をいたしました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  次に,日程第3,諸般の報告をいたします。


 本日の議案説明員の職・氏名を一覧表にしてお手元に配付しておきましたので,御了承願います。


 次に,監査委員から,平成18年5月分及び6月分の定例出納検査の結果に関する報告の提出があり,写しをお手元に配付しておきましたので御了承願います。


 次に,報告第35号 専決処分の報告についてから,報告第38号 専決処分の報告についてまでの報告が別冊のとおり提出されております。


 この際,理事者より発言を求められておりますので,これを許します。


 市長。


               〔市長 川岸光男君登壇〕


○市長(川岸光男君)  おはようございます。


 本日は,9月市議会定例会をお願いいたしましたところ,議員各位におかれましては,何かとお忙しい中,御出席を賜りまして,まことにありがとうございます。


 何とぞよろしくお願いを申し上げます。


 それでは,報告第35号から第38号までの専決処分の報告について,御説明を申し上げます。


 別冊の報告書をごらんいただきたいと存じます。


 まず,報告第35号及び第36号について,御説明申し上げます。


 いずれも損害賠償の額の決定についてでございますが,報告第35号につきましては,平成18年7月18日,南林崎町地内の市道南林崎46号線において,アスファルトがカメの甲羅状に割れ,道路中央で隆起していたところを通過した車両の底部を損傷させたものでございます。当該箇所につきましては,直ちに現場の応急処置を行うとともに,その後,本復旧工事を行いました。


 報告第36号につきましては,平成18年3月17日,十宮町地内の市道十宮351号線において,舗装肩のへこんでいた箇所を通過した車両のフロントバンパー左下部を損傷させたものでございます。当該箇所につきましては,直ちに現場の復旧工事を行いました。


 いずれの事故につきましても,その後の話し合いにより,物損事故として示談が成立をいたしましたので,地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をいたしましたので,ここに御報告を申し上げるものでございます。


 続きまして,報告第37号及び第38号につきましては,平成15年12月市議会定例会において議決をいただきました鈴鹿市新庁舎建設に伴う工事の契約金額の変更でございます。


 工事につきましては,本年8月18日までの工期をもちまして無事完成したところでございますので,この場をおかりいたしまして御報告をさせていただきます。


 まず,報告第37号の鈴鹿市新庁舎建設電気設備工事・六郷排水区雨水利用施設設置電気設備工事の契約の変更でございますが,外構計画の見直しによる分電盤と屋外灯の減により減額となりましたが,外構整備に伴う市民会館の高圧引き込みの移設と西館の市民会館からの高圧引き込みを単独引き込みに変更したこと,議場内質問待機席にスピーカーユニット及び14階執行部待機室に情報コンセントの増設等により,契約金額の増額となったものでございます。


 次に,報告第38号の鈴鹿市新庁舎建設機械設備工事・六郷排水区雨水利用施設設置機械設備工事の契約の変更でございますが,外構排水桝の仕様変更,既設桝のかさ上げ調整,旧本館解体に伴う給水引き込みの変更による市民会館の給水メーターの遠隔指示器設置及び消火ポンプ盤改造等により,契約金額の増額となったものでございます。


 工事完成に当たり最終的な精査をした結果,これらの工事の契約金額を変更することについて,地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をいたしましたので,ここに御報告を申し上げるものでございます。


 よろしくお願いします。


○議長(市川義?君)  以上で報告は終わりました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  次に,日程第4,発議案第3号 中勢バイパスの整備促進に関する意見書を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 小島巧也議員。


              〔13番 小島巧也君登壇〕


○13番(小島巧也君)  おはようございます。


 緑風会の小島巧也でございます。


 ただいま議題とされました発議案第3号 中勢バイパスの整備促進に関する意見書でございますが,提案者は各派代表者でさせていただいておりますので,私が代表いたしまして提案理由の説明をさせていただきます。


 なお,提案理由の説明は,お手元にお配りさせていただいております文案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


            中勢バイパスの整備促進に関する意見書


 道路は,地域生活や社会・経済活動を支える最も基本的な社会基盤であり,その整備は地域住民が長年にわたり熱望してきている。


 特に,中勢バイパスは,南北に細長い三重県の大動脈である国道23号の慢性的な交通渋滞の解消を図り,沿線の連携交流や開発を支援するほか,円滑な産業活動を支えるなど,三重県の中央部における交通体系の確立を図る上での核となる幹線道路であり,一日も早い全線の完成が臨まれている。


 しかしながら,本バイパスは事業着手後20年以上を経たにもかかわらず,いまだ3分の1の程度の整備にとどまっている。


 本市は農工のバランスのとれたものづくり都市であり,中でも自動車関連産業は盛んで,現在,中勢バイパス周辺地区においては,国内外の自動車部品の物流拠点の建設が進められている。


 また産学官の連携による燃料電池の研究開発にも取り組んでおり,既存産業の高度化や新産業の育成を図るとともに,本市のさらなる発展へと繋げるためには,市内の幹線道路網の充実を図ることが是非とも必要であり,その骨格となる中勢バイパスは最優先で整備するべき道路である。


 よって,国におかれては,平成19年度の予算編成にあたり,道路特定財源の全額を道路整備へ充当するとともに,一般財源の大幅な投入により,中勢バイパス全線の早期供用開始,特に未事業化区間の早期事業化を強く要望する。


 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上でございます。


 どうか全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げ,提案理由の説明を終わらせていただきます。


○議長(市川義?君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  質疑ないものと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議案第3号については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  御異議ないものと認めます。


 よって,発議案第3号については,委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  別段討論もございませんので,これより採決をいたします。


 発議案第3号 中勢バイパスの整備促進に関する意見書を原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立全員であります。


 よって,発議案第3号は,原案のとおり可決されました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  次に,日程第5,議案第66号 平成18年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)から,議案第82号 平成17年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分についてまでの17件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 市長。


               〔市長 川岸光男君登壇〕


○市長(川岸光男君)  それでは,ただいま議題とされました議案について,御説明を申し上げます。


 まず,議案第66号 平成18年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)でございます。


 別冊の補正予算書の1ページをお開きいただきたいと存じます。


 平成18年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)は,第1条で,歳入歳出それぞれ6億8,437万円を追加いたしまして,総額を558億4,937万円にしようとするものでございます。


 その主な内容につきましては,今までの直接交付されておりました私立保育所施設整備の国庫補助金が制度変更により,市を経由して交付されることになりましたものや,安全安心のまちづくり事業といたしまして,各種地震対策補助金の申込者数の増加に対応するもの,都市対抗野球大会の市民応援団等の経費,国庫支出金の増額内示に伴う各事務事業費についての補正のほか,市民要望の高い道路・水路の新設改良や舗装工事の追加に伴う増額などでございます。


 なお,歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は,2ページからの「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございます。


 第2条,債務負担行為の補正につきましては,磯山排水機場の施設整備事業に係る債務負担行為の追加と中学校校舎移転整備のPFI手法調査費の廃止でございます。


 第3表 地方債の補正につきましては,国庫補助事業の追加内示などに伴います地方債の増額でございます。


 続きまして,39ページからの議案第67号 平成18年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。


 歳入歳出それぞれ7億6,970万3,000円を増額し,総額を145億7,211万2,000円にしようとするものでございます。


 補正内容といたしましては,市・町国保間の保険料平準化を図るための共同事業が対象を拡充した保険財政共同安定化事業として実施されることに伴う県国民健康保険団体連合会への拠出金等でございます。


 続きまして,55ページからの議案第68号 平成18年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。


 歳入歳出それぞれ3億6,862万9,000円を増額し,総額を74億9,864万2,000円にしようとするものでございます。


 補正内容といたしましては,補助事業の追加内示に伴います所要の補正等でございます。


 第2条,地方債の補正につきましては,国庫補助事業の追加内示に伴います地方債の増額でございます。


 続きまして,議案集をごらんいただきたいと存じます。


 1ページの議案第69号 鈴鹿市立教育研究所設置条例の一部改正について,御説明申し上げます。


 現在,分館第2にございます鈴鹿市立教育研究所が,平成19年1月1日から西館に移転することを受けまして,位置の変更に伴う所要の規定整備を行おうとするものでございます。


 続きまして,3ページ,議案第70号 鈴鹿市療育センター条例の一部改正についてでございますが,障害者自立支援法の施行に伴いまして,児童デイサービス事業に関する引用法令等の改正を行おうとするものでございます。


 次に,5ページ,議案第71号 鈴鹿市国民健康保険条例の一部改正についてでございますが,今回の改正は,出産育児一時金に関するものでございます。


 近年の少子・高齢化の進展及び契機の影響から,出産・育児に係る諸費用が国民健康保険に加入されている被保険者の皆様にとりましても,家計の大きな負担となっているところでございます。


 こうした状況のもと,医療制度改革関連法では,出産育児一時金について引き上げを行うこととなっておりますことから,本市におきましても,出産における経済的負担の軽減の一環といたしまして,現在の支給額「30万円」を「35万円」に引き上げることとし,被保険者の皆様の御負担を軽減してまいりたいと存じます。


 なお,今回の改正につきましては,本年10月1日から施行する予定でございます。


 続きまして,7ページ,議案第72号 消防組織法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について,御説明申し上げます。


 消防組織法の一部改正に伴い,関係条例の引用条項の整備を行うものでございます。


 次に,9ページ,議案第73号 鈴鹿市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでございますが,消防組織法及び非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い,所要の規定整備を行うとするものでございます。


 続きまして,11ページ,議案第74号及び12ページ,議案第75号の工事請負契約についてでございますが,まず,第74号の椿地区汚水処理施設工事(土木)の請負契約につきましては,契約金額1億3,545万円で,衣笠土木有限会社と平成20年2月29日限りの工期をもって,工事請負契約を締結しようとするものでございます。


 工事内容は,汚水処理施設の土工,仮設工,下部工,外構工,進入路工を施工するもので,下部工といたしましては,前処理室,流量調整槽,曝気槽,沈殿槽,汚泥貯留槽,消毒槽等を施工するものでございます。


 次に,12ページ,議案第75号 椿地区汚水処理施設工事(機械電気)の請負契約につきましては,契約金額1億2,058万8,300円で,藤吉工業株式会社と平成20年2月29日限りの工期をもって,工事請負契約を締結しようとするものでございます。


 工事内容は,汚水処理施設の機械設備及び電気設備を施工するもので,機械設備といたしましては,水中曝気スクリーン,水中攪拌機,汚泥掻寄機,散気装置,脱臭装置,ブロワ設備等を,電気設備といたしましては,動力制御盤,計装盤等を製作,据えつけするものでございます。


 施工箇所等につきましては,別冊の議案説明資料の7ページから12ページにお示しをいたしましたとおりでございます。


 続きまして,議案第76号 協定について,御説明申し上げます。


 鈴鹿市公共下水道小山雨水ポンプ場に係る建設工事委託の基本協定につきましては,協定金額は20億円で,日本下水道事業団と平成21年3月31日限りの協定期間をもって,基本協定を締結しようとするものでございます。


 この事業は,公共下水道事業として実施いたしますもので,建設位置は,別冊の議案説明資料13ページの位置図にお示しをいたしました,現在ある小山排水機場の東隣に当たる寺家一丁目地内でございます。


 また,建設用地約6,500平方メートルにつきましては,既に取得をいたしております。


 施設の概要等につきましては,別冊の議案説明資料14ページから15ページにお示しをいたしましたとおりでございまして,1秒間に4.75立方メートルの排水能力を有しますポンプ2台と,1秒間に0.5立方メートルの排水能力を有しますポンプ1台の計3台を設置することにより,1秒間に10立方メートルの排水能力を確保しようとするものでございます。


 続きまして,14ページ,議案第77号 財産の取得について,御説明申し上げます。


 今回,購入をいたします災害対応特殊消防ポンプ自動車は,箕田地区にあります消防署東分署に配備するもので,平成5年3月に配備されました消防ポンプ自動車の更新でございます。平成18年4月末で13年4カ月が経過いたしておりまして,走行距離は7万9,000キロメートルに達しようとしており,最も重要でありますポンプ性能の低下等の現象が,ここ数年,多々見られることが現状であります。


 今回,購入をいたします災害対応特殊消防ポンプ自動車は,NOx・PM法の適合車でありますとともに,四輪駆動車であり,通常の災害はもとより,東海・東南海・南海地震等の地震災害時におきましても有効な活動が可能であります。


 装備する資機材には,放射線防護用資機材を装備しており,放射能漏れ等の災害に対する応援出動要請にもこたえられるとともに,この車両は,全国消防緊急援助隊の消防隊として登録し,全国各地での大規模災害にも備えるものであります。


 平常時の火災対応はもとより,大規模地震,特殊災害における災害対応への充実強化が図られることにより,住民の負託にこたえるものでございます。


 続きまして,15ページの議案第78号及び17ページの議案第79号の訴えの提起についてでございますが,市営住宅の滞納家賃の督促に応じようとしない,特に悪質な入居者に対し住宅の明け渡しを求めるとともに,本人及びその連帯保証人に対し,滞納家賃の支払いを求める訴えの提起を行おうとするものでございます。


 本市の市営住宅に係る家賃の収納には,毎年苦労していることは既に御承知いただいているところでございますが,本市の取り組みといたしましては,平成14年度から,職員による訪問徴収や訴訟等による滞納者対策を強化してきており,平成13年度末の約1億6,200万円をピークに,平成16年度末で約1億800万円,平成17年度末で約9,000万円と,年々滞納額の減少が見られ,収納率も向上してきております。


 本年度におきましても,滞納を解消し,収納率の向上を図るため,滞納月数や滞納額,納付状況などを総合的に判断をいたしまして,滞納者の中でも督促等に応じない2人の入居者に対して,議会の御承認をいただきまして,法的手続をとってまいろうとするものでございます。


 続きまして,19ページの議案第80号 市道の廃止について及び21ページの議案第81号 市道の認定につきましては,別冊の議案説明資料に掲げましたとおりの理由により,それぞれ廃止及び認定をしようとするものでございますので,よろしくお願いを申し上げます。


 続きまして,23ページ,議案第82号 平成17年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分について,御説明申し上げます。


 平成17年度につきましては,企業としての経済性の発揮に努めながら,安定給水体制の確立を図るため,管網整備等第5期拡張事業の着実な推進に努めました。また,危機管理の観点から,平田・河田送水場連絡管の布設及び国府配水池,河田送水場における緊急取水施設の整備等を行いました。


 本年度の収益的収支につきましては,事業収益が税抜きで40億3,405万989円で,前年度と比較すると約3,400万円増加しておりますが,主に人口増に伴う給水戸数の増加及び天候にも恵まれましたことから,給水収益の水道料金がふえたことによるものでございます。


 一方,事業費用につきましては,経費節減に努めた結果,同じく税抜きで35億5,709万537円でございました。


 以上のことから,当年度純利益が4億7,696万452円生じ,繰越利益剰余金年度末残高3億9,509万3,257円と合わせた8億7,205万3,709円を未処分利益剰余金として計上することができました。


 なお,剰余金の処分につきましては,この未処分利益剰余金8億7,205万3,709円を法定積立金の減債積立金として3億7,205万3,709円,任意積立金の建設改良積立金として2億円積み立て,残額の3億円は,翌年度繰越利益剰余金としてそれぞれ処分することについて,地方公営企業法第32条第2項の規定により,議決をいただこうとするものでございます。


 資本的収支につきましては,収入11億9,822万2,739円に対しまして,支出25億5,081万4,437円となり,収支差し引きで不足する額13億5,259万1,698円は,当年度消費税資本的収支調整額4,488万444円,減債積立金2億4,643万3,945円,過年度分損益勘定留保資金10億6,127万7,309円で補てんをいたしました。


 今後も水需要を的確に把握する一方,なお一層の経費削減に努め,健全な水道事業経営に当たる所存でございます。


 以上で,議案第66号から議案第82号までの説明を終わらせていただきます。


 何とぞよろしく御審議を賜りますようにお願いを申し上げます。


○議長(市川義?君)  説明は終わりました。


 この際,監査委員より監査の結果報告をお願いいたします。


 監査委員。


              〔監査委員 島村御風君登壇〕


○監査委員(島村御風君)  おはようございます。


 監査委員の島村でございます。よろしくお願い申し上げます。


 それでは,平成17年度鈴鹿市水道事業会計決算につきまして,地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき,平成18年5月31日付で審査に付されました平成17年度鈴鹿市水道事業会計決算と,その附属書類について,判治昭雄監査委員,彦坂公之監査委員とともに審査をいたしましたので,その方法並びに結果につきまして,監査委員を代表いたしまして御報告申し上げます。


 平成17年度鈴鹿市水道事業会計決算書の決算書類,決算附属書類の内容につきまして,関係職員の説明を聴取するとともに,総勘定元帳,収入伝票,支払伝票,その他関係諸帳簿などを照査し,その財務処理が適切になされているかについて審査をいたしました。


 その結果,決算と関係書類は,法令に準拠して作成されており,計数は諸証書類と符合し,正確で,経営成績及び財政状態をおおむね適正に表示していているものと認められました。


 この審査を通じて,若干の所見を申し上げます。


 本年度は,主に安定給水体制の確立を目的とし,老朽化した幹線配水管の布設がえや危機管理の観点から,平田・河田送水場連絡管の布設を行い,また,庄野送水場の更新工事や河田5号井水源更生工事に着手しました。


 次に,業務実績についてですが,給水戸数は7万5,873戸で,前年度に比べ1,862戸増加しております。収益に影響を及ぼします有収率は92.45%となっておりまして,前年度に比べ0.5ポイント下回りましたが,依然として,適正かつ効率的な施設の運用管理が図られております。


 次に,経営成績につきましては,損益計算書によりますと,総収益40億3,405万989円に対しまして,総費用は35億5,709万537円であり,差し引き4億7,696万452円の純利益が計上されました。純利益を前年度と比較しますと,1億3,052万6,507円増加しており,経営の健全化に努力されているところでございます。


 次に,財政状態についてでございますが,財務の短期流動性を示す流動比率は727.14%,長期健全性を示す自己資本構成比率は55.45%,固定資産対長期資本比率は91.94%でよい傾向にあり,かつ良好な数値を示しているものと言えます。


 収益の源泉でございます有収水量は,前年度に比べて15万9,738立方メートル増加しているものの,低成長経済や節水意識の定着などにより,有収水量は横ばいで推移するものと予測し,給水収益の大幅な増加は期待できないものと考えられます。


 今後とも経費の節減とあわせ,より一層,計画的かつ効率的な企業経営に当たられますとともに,安全で良質,そして,より安価な水道水の安定供給に努められますよう望むところでございます。


 以上が,決算審査の概要と所見でございますが,詳細につきましては,お手元の決算審査意見書をごらんいただきますようお願い申し上げ,決算審査結果の報告とさせていただきます。


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○議長(市川義?君)  以上で,本日の日程は終了いたしました。


 あす5日から7日までは休会といたします。


 来る8日は,本会議を開き,一般質問を行います。


 本日はこれにて散会をいたします。


 どうも御苦労さまでございました。


            午 前 10 時 41 分 散 会