議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 鈴鹿市

平成18年 6月定例会(第6日 6月27日)




平成18年 6月定例会(第6日 6月27日)





           鈴鹿市議会定例会会議録(第6日)


 平成18年6月27日鈴鹿市議会議場において鈴鹿市議会定例会を開く。


 
1出席議員


     1 番   杉 本 信 之      2 番   板 倉   操


     3 番   石 田 秀 三      4 番   森 川 ヤスエ


     5 番   南 条 雄 士      6 番   後 藤 光 雄


     7 番   原 田 勝 二      8 番   矢 野 仁 志


     9 番   青 木 啓 文     10 番   野 間 芳 実


    11 番   市 川 哲 夫     12 番   彦 坂 公 之


    13 番   小 島 巧 也     14 番   森   しず子


    15 番   高 橋   亨     16 番   伊 藤 寿 一


    17 番   森 田 治 已     18 番   儀 賀 久 明


    19 番   竹 口 眞 睦     20 番   中 村   浩


    21 番   今 井 俊 郎     22 番   大 杉 吉 包


    23 番   南 条 和 治     24 番   佐 藤 邦 正


    25 番   佐久間 浩 治     26 番   大 谷   徹


    28 番   平 田 雄之助     29 番   大 西 克 美


    30 番   市 川 義 ?     31 番   森   義 明


1欠席議員


    な  し


1説明のため出席した者


    市長         川 岸 光 男


    助役         一 見 奉 雄


    収入役        松 原 俊 夫


    教育委員長      吉 本   強


    監査委員       島 村 御 風


    選挙管理委員長    疋 田 士 郎


    水道事業管理者    倉 田 勝 良


    教育長        水 井 健 次


    消防長        長 澤 康 博


    企画財務部長     古 川   登


    総務部長       宮 ?   守


    生活安全部長     釆びき 隆 道


    文化振興部長     佐 藤 邦 孝


    環境部長       中 村   功


    産業振興部長     熊 沢 逸 雄


    土木部長       大 井 明 人


    都市整備部長     山 ?   昭


    生活安全部次長    浅 野 正 士


    保健福祉部次長    渥 美 眞 人


    産業振興部次長    今 井 正 昭


    水道局次長      島 村   悟


    教育次長       矢 田 憲 二


    消防本部次長     須 藤 善 信


    総務部参事      松 村   亮


1職務のため出席した事務局職員


    事務局長   池 中   敏        議事課長  今 田 行 隆


    書  記   玉 田 直 哉        書  記  勝 田 成 仁


    書  記   腰 山 新 介        書  記  佐 野 方 彦


         ――――――――――――――――――――――――


1会議の事件


 日程第 1  議案第 53号 平成18年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算


                (第1号)


        議案第 54号 鈴鹿市男女共同参画推進条例の制定について


        議案第 55号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償特に関


                する条例の一部改正について


        議案第 56号 鈴鹿市税条例の一部改正について


        議案第 57号 鈴鹿市消防団員条例の一部改正について


        議案第 58号 鈴鹿市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関す


                る条例の一部改正について


        議案第 59号 工事請負契約について


        議案第 60号 工事請負契約について


        議案第 61号 工事請負契約について


        議案第 62号 工事請負契約について


        議案第 63号 財産の取得について


        議案第 64号 三重県自治会館組合の規約変更に関する協議について


 日程第 2  請願第  1号 出資法の上限金利の引き下げ等,「出資の受入れ,預


                り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業


                の規制等に関する法律」の改正を求める請願書


        請願第  3号 三重用水の水を供用対象外の亀山市へ供給することに


                反対する請願書


 日程第 3          請願の閉会中の継続審査の申し出について


 日程第 4  発議案第 1号 出資法の上限金利の引き下げ等,「出資の受入れ,預


                り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業


                の規制等に関する法律」の改正を求める意見書


        発議案第 2号 三重用水の水を供用対象外の亀山市へ供給することに


                反対する意見書


 日程第 5  議案第 65号 人権擁護委員候補者の推薦同意について


 日程第 6          閉会中の継続調査について


         ――――――――――――――――――――――――


            午 前 10 時 00 分 開 議


○議長(市川義?君)  皆さん,おはようございます。


 きょうは6月定例会最終日でございます。よろしくお願いをいたします。


 ただいまの出席議員は30名で定足数に達しておりますので,議会は成立いたしました。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程及び出席説明員の職・氏名はお手元に配付いたしましたとおりでございますので,御了承願います。


 これより日程に従い議事に入ります。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  まず,日程第1,議案第53号 平成18年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算(第1号)から議案第64号 三重県自治会館組合の規約変更に関する協議に関する協議についてまでの12件を一括議題といたします。


 本件に関し,委員長の報告を求めます。


 報告は,総務,生活産業,建設水道の各委員長の順にお願いをいたします。


 総務委員長,森川ヤスエ議員。


             〔総務委員長 森川ヤスエ君登壇〕


○総務委員長(森川ヤスエ君)  皆さん,おはようございます。


 それでは,本定例会の委員会報告をさせていただきます。


 総務委員長の森川ヤスエでございます。


 総務委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に去る20日の本会議で付託されました議案は,議案第53号,議案第56号,議案第57号,議案第58号,議案第63号,議案第64号の6件でございます。


 審査に当たりましては,消防長を初め,担当部課長等の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,消防本部所管分でございますが,議案第57号 鈴鹿市消防団条例の一部改正についてでございますが,審査の過程では,等級が変更したことにより支給額は変更したのかを尋ねる質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第58号 鈴鹿市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてでございますが,審査の過程では,消防団員関連の条例改正が随時行われており,一度に整備できないのはなぜか,改正された階級が一部なのはなぜか,25年以上の団員の支給額が他の年数に比べて低くはないのか,三重県内他市も同様な体制がとられているのかなどの質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第63号 財産の取得について(自動体外式除細動器(AED)),審査の過程では,入札に際して2社が辞退,1社が失格となった理由は何であったのか,講習対象の市民をどれぐらいの数で考えているのか,収納ケースは壁かけ型の1種類のみなのか,案内板はどのようにどこへ設置し,設置する予算はどうするのか,また,各学校の配置する場所は決まっているのか,心臓などに疾患を持つ方へのAEDの適用は大丈夫なのかなどの質疑がございました。


 意見としては,子供たちが部活動中での突然死などもあることから,中学生ぐらいからの講習会を毎年やっていくように,市職員や社会的責任のある方などに講習を義務づけていくべきなどがございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,企画財務部所管分でございますが,議案第56号 鈴鹿市税条例の一部改正について,審査の過程では,所得税割を6%にすることにより,税収として市民税の増減はどうなるのか,市たばこ税が増収になるという試算は,現時点で購買活動が減らないと予測するものであるのか,地震保険料控除についての詳細説明を求めるなどの質疑がございました。


 今回の改正につき,市内各地区で,高齢者に対して丁寧に説明していただくよう意見がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,総務部所管分ですが,議案第55号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について,審査の過程では,二つの職場を持つ非常勤職員というのはどういう場合を想定しているのか,条例の中で違反者に対する文言が必要なのかなどの質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第64号 三重県自治会館組合の規約変更に関する協議について,審査の過程では,共有デジタル地図の予算は幾らか,ランニングコストは,更新料は,基金以外の市の持ち出し分はどれくらいになるのか,改正前にあった連絡調整と福利厚生という文言が削除になった理由や,今後はどうなるのか,また,組合規約の詳細についてを尋ねる質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,総務委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(市川義?君)  生活産業委員長,佐久間浩治議員。


            〔生活産業委員長 佐久間浩治君登壇〕


○生活産業委員長(佐久間浩治君)  生活産業委員長の佐久間浩治でございます。


 生活産業委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に,去る20日の本会議において付託をされました議案は,議案第54号の1件でございます。


 審査に当たりましては,関係の部長・次長などの出席を求め,慎重に審査いたしました。


 議案第54号 鈴鹿市男女共同参画推進条例の制定についてでございますが,審査の過程では,条例案の前文において,「すべての人が性別を超えて協働し」とあるが,「性別を超えて」ということはどういう意味なのか,男性と女性がお互いに尊重し合うという解釈とは違うのか,第9条第8号において,男女共同参画の推進に関し,マスメディアとの連携を図る事項とあるが,具体的にはどのようなことなのか,同条第2号の啓発及び広報などに関する必要な事項とは重ならないのかという質疑,第9条は,基本計画に定める事項であり,これが基になり,具体化されるので,十分精査してほしいという意見,第13条第2項において,市長の諮問に応じ,男女共同参画に関する基本的かつ重要な事項を調査・審議することとあるが,基本的かつ重要な事項とは,どのようなことを指すのか,男女共同参画審議会について,企業の中に男女間の不平等があった場合,審議会は,これを調査・審議することができるのかという質疑,条例については,国の法令の範囲において定めるということであるが,この条例案の内容は,法令の範囲を超えていないかという質疑,条例の文言について,解釈や意味合いの定義があいまいな部分があり,もう一度見直すべきではという意見がありました。


 討論では,この条例は,理念条例であるので,解釈は分かれる部分はあるが,他市に先駆けて推進条例が制定され,施策が進んでいけるように期待し,賛成するという討論や,条例をつくるという意志には反対ではないが,この条例の文言については,まだまだ検討する余地が残っているので反対するという討論がありましたが,採決の結果,賛成多数で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案1件は,原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,生活産業委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(市川義?君)  建設水道委員長,小島巧也議員。


            〔建設水道委員長 小島巧也君登壇〕


○建設水道委員長(小島巧也君)  建設水道委員長の小島巧也でございます。


 建設水道委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に,去る20日の本会議において付託されました議案は,議案第53号,議案第59号,議案第60号,議案第61号及び議案第62号の5件でございます。


 審査に当たりましては,担当の部課長等の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,議案第53号 平成18年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが,審査の過程におきまして,排水能力と豪雨のときの関係や,地元への説明等について質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第59号 工事請負契約についてでございますが,平成18年度から19年度にわたり,潮風の街磯山公営住宅の7棟目及び8棟目を建設しようとする請負契約で,審査の過程では,予定価格,落札率,入札業者数や完成後の入居可能戸数等についての質疑のほか,津波からの避難施設としての整備について意見がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第60号 工事請負契約についてでございますが,白江地区第1号調整池の水の放出方法や放出先の下流の整備について,また,今後の2号,3号調整池の予定地等について質疑が行われ,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,関連する議案第61号 工事請負契約について,議案第62号 工事請負契約についてを一括して審査いたしました結果,下水管埋設の深さ,JVの持ち分比率,下水の流れ等について質疑がございましたが,別段異議なく,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,建設水道委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(市川義?君)  各委員長の報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  質疑ないものと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので,順次,発言を許します。


 討論の順序は,石田秀三議員,板倉 操議員,南条雄士議員,杉本信之議員の順にお願いをいたします。


 石田秀三議員。


               〔3番 石田秀三君登壇〕


○3番(石田秀三君)  私は,日本共産党鈴鹿市議団を代表いたしまして,本定例会に提案されました諸議案についての討論を行います。


 提案されました12議案中,議案第56号 鈴鹿市税条例の一部改正についてには反対,その他の11件には賛成の態度を表明いたします。


 次に,それぞれの議案についての意見を申し上げます。


 議案第56号 鈴鹿市税条例の一部改正についてであります。


 本議案は,さきの国会で成立した地方税法の改正に基づいて,去る5月臨時会で市税条例改正の専決処分として提案された議案とともに,鈴鹿市の関係する条例の改正を行おうとするものであります。


 したがって,鈴鹿市が主体的に検討し,判断するという要素はほとんどなく,小泉内閣が進める構造改革路線――いわゆる三位一体の改革に地方自治体が有無を言うことなく,協力を強いられるという性格の議案であります。


 今回の改正で変えられる税制の一番大きな点は,平成19年から,国税である所得税の一定部分を地方税に税源移譲するために,従来,3段階で3%から10%までであった市民税の税率を一律6%に,県民税と合わせると,一律10%にするという点であります。地方税という面から見ると,これは増税であります。総務省のパンフレットでの説明によると,「御安心ください,税源移譲によって住民税がふえても,所得税が減るので納税者の負担は変わりません」とされていますが,実際は,所得税と同じだけの控除がされないものがあるとか,また,税額を基準とした福祉を初めとした,各種施策にも影響が及びます。また,政府が強引に行ってきた定率減税の廃止措置,すなわち増税が19年度にも引き続きやることから,市民の税負担の実感は,非常に重いものになります。


 この6月に発送された18年度の市民税の通知に対して,市民からの問い合わせや抗議の電話が殺到しているとのことでありますが,来年には,ことし以上の増税となり,市民の不安や怒りはさらに増すものと思われます。


 また一方,税源移譲で,地方団体が自主的に財源の確保を行い,住民にとって真に必要な住民サービスをみずからの責任で,より効率的に行うとしたうたい文句は,地方へ税源移譲総額が3兆円ほどなのに対して,06年度で1.3兆円の地方交付税の削減,1.8兆円の補助金廃止削減により,地方自治体を財政的に締めつけていることを見れば,全くのうそであると言わねばなりません。


 このような地方いじめ,住民いじめ,悪政の地方への押しつけに対し,私たち地方政治に携わる者は,大きく反対の声を上げていかねばなりません。


 そのような立場から,私どもは,本議案には賛成いたしません。


 続きまして,議案第53号 下水道事業特別会計補正予算についてであります。


 本議案は,20億円もの大きな事業である小山雨水ポンプ場整備事業を一括して日本下水道事業団に委託するための予算措置であり,その必要性は認めるものであります。その上で,以前から私どもが指摘していた問題点,すなわち,下水道事業団に委託してから先の工事や費用について,施主である鈴鹿市のコントロールが及ばないという点,また,鈴鹿市が進めてきた入札改革の内容も及ばないという点などについて,9月議会に出される予定の委託契約の内容を検討するときに,十分に議論をするとともに,議会に対しても詳細な報告をすることを求めます。


 次に,議案第61号,62号の工事請負契約についても,さきの新庁舎建設工事をめぐる談合疑惑の際に問題とされたJV方式を採用したこと,また,2工区に分離して発注したのに,同じメンバーでの入札となったことなどについての説明は,一応了解といたしますが,今後の改善すべき課題としていただくことを求めたいと思います。


 次に,議案第54号 鈴鹿市男女共同参画推進条例の制定についてであります。


 本議案は,日本国憲法や女性差別撤廃条約などが求める男女平等の理念を広く市民に理解してもらい,真に男女が人として尊重される社会を形成するために条例を制定,積極的に事業推進を図ろうとするもので,賛成の立場から意見を述べるものであります。


 これまでのさまざまな取り組みや努力の中で,随分男女の性別役割分担意識が薄れてきたとは言え,国際社会の中で見ると,日本は先進国と言われる国々の水準にはほど遠いものがあります。


 その結果,実際に社会参画と,管理職の登用,議員数や審議会などへの登用などを見ると,80カ国中43番目,先進資本主義国の中では最下位であります。鈴鹿市の実態を見ても,平成16年度版,男女共同参画に関するアンケートを見ますと,「平等」と答えた人はわずか13.7%,「男性が優遇されている」と答えた人は73.6%になっています。また,同調査によると,労働の前における女性の実態は,正規職員の割合がわずか25%であります。その傾向は,鈴鹿市の職員構成にもはっきりとあらわれています。例えば,正規職員の男女比は1.8対1,嘱託職員は1対8,臨時職員は1対60,すなわち正規職員,非正規職員のほとんどは,女性であるというような実態であります。このことは,直接賃金格差につながる問題で,1人の人間としての経済的自立を阻み,女性の社会参画に大きな借りを残すことになります。


 このような労働の場における状況は,鈴鹿市はもちろん,市内事業者の努力は不可欠で,その面でも事業者の責務という項目は重要であります。


 さらに,なかなか進展しない社会参画度を深めるためには,管理職への登用,審議会への登用などを積極的に改善する必要に迫られているのが現状であり,積極的改善措置項目の設置も当然と言えます。男女がともに等しく人間らしい暮らしを構築するためには,家庭生活を営むに至る節度ある労働条件が保障されねばなりません。


 次に,少子化社会への対応という観点から見ますと,母性としての女性の健康管理は大事な問題であり,今回の条例では,母性保護の規定が欠落しているということは不満の残る問題であります。


 また,条例が条例を真に実効あるものにするためには,救済機関の設置項目が――これも欠落をしているのでは不備な面もありますが,禁止項目を設けて,社会的問題として深刻な女性の人権じゅうりんにつながるセクシャルハラスメントの禁止,ドメスティック・バイオレンスなどの禁止行為を恋人にまで広げるなどの積極面は評価をいたします。この条例方法に掲げられなかった母性保護の重要さや救済機関設置を視野に入れた取り組みが,今後発展することを要望いたし,賛成といたします。


 以上で,私の討論を終わらせていただきます。


○議長(市川義?君)  板倉 操議員。


               〔2番 板倉 操君登壇〕


○2番(板倉 操君)  おはようございます。


 無所属の板倉です。


 私は,6月議会に提案されたすべての議案について,賛成の立場から討論に参加いたします。


 まず,議案第56号 鈴鹿市税条例の一部改正についてですが,賛成はいたしますが,これは小泉改革の路線であり,地方いじめ,国民いじめの施策のあらわれだと思います。しかし,一般質問でさせていただいたように,今後,我が市が,県や周りの公共団体と協力して,国にも強く意見を上げていくという御答弁をいただきましたので,今回は賛成するものです。


 引き続いて,地方いじめ,市民いじめの小泉改革路線に対して,断固としてやっていただきますように要望いたします。


 次に,議案第54号 鈴鹿市男女共同参画推進条例については,意見を述べさせていただきます。


 第二次世界大戦後,世界がようやく落ちつきを取り戻し,経済発展にも明るい未来が見えるようになった1970年代,世界的に女性の地位向上が叫ばれていました。このような背景を受け,国連は,1975年を国連国際婦人年と定め,そして,1979年には,あらゆる分野での女性への差別を許さないという強い意志のもとに,女子差別撤廃条約を採択したのです。そして,あらゆる分野での男女平等を実現するための考え方と方法を打ち出し,各国に取り組むように義務づけました。


 国連は,以前から,基本的人権の尊重や男女の権利は平等であることを訴えてきましたが,特に女性に対する差別はなくなっていないという現状があり,条約を採択したのです。そして,各国にこの条約の批准を求め,男女平等を実現するための具体的な措置をするように義務づけました。


 先進国が次々と批准し,国内で積極的に女性への差別を禁止し,男女平等の社会づくりに取り組み始めました。しかし,日本は,先進国の中では一番遅く,1985年6月に条約を批准しました。ここから日本での男女平等,男女共同参画の社会づくりがスタートしたと言っても過言ではありません。


 日本国憲法第14条には,「すべての国民は法のもとに平等であって,人種・信条・性別,社会的身分または門地により,政治的,経済的,または社会的関係において差別されない」とありますが,この条文が,本当に語れるようになったのは,女子差別撤廃条約の批准以後と言えるのではないかと私は思っています。


 雇用の全ステージにおける性差別を禁止する法律である男女雇用機会均等法や介護育児休業法を制定し,男女共同参画の不十分ではありますが,社会づくりを進めてきた政府は,1999年6月に,男女共同参画基本法を成立させ,それまでよりも一層男女共同参画の社会づくりを国全体で進めていく方針を立てたのです。


 基本法の第9条では,地方公共団体は理念にのっとり,男女共同参画社会の形成の促進に関し,国の施策に準じた施策及びそのほか,その地方公共団体の区域の特性に応じた施策を策定し,及び実施する責務を有すると地方公共団体の責務を否定しています。


 地域の特性に合わせた実効性のある施策をしていくためには,国の法律だけでは不十分です。基本法で明確にされた理念,男女が社会の対等な構成員として,みずからの意思によって,社会のあらゆる分野に参画する機会が確保され,そして,男女が均等に,政治的,経済的,社会的及び文化的利益を享受することができ,ともに責任を担う社会を形成するためには,住民,事業者,行政など,それぞれの責任や役割を明確にして,義務を課すことが求められ,施策を推進するためには,条例などの整備が必要となります。


 地方自治法では,地方自治体は法令に違反しない限りにおいて,条例制定権を有するとされ,一方で,住民に義務を課し,権利を制限するためには条例によらなければならないと規定しています。男女共同参画基本法により,都道府県や市町村に課せられた責務を実現するためには,条例の制定は不可欠となるわけです。


 今回,提案されている鈴鹿市男女共同参画推進条例は,1979年の女子差別撤廃条約から始まった,国際的な活動を私たちの町で推し進めるものだと私は考えています。


 そして,平成12年10月13日に公布された三重県男女共同参画推進条例を踏まえ,県の目指す方向に行動し,さらに禁止条項などを含め,一歩進めようとする熱意にあふれたものだと私は受けとめました。


 以上,男女共同参画推進条例の制定が,歴史的に見ても意味深いものであることを述べさせていただきました。


 さて,6月10日の中日新聞に,「夫も育児なら,妻,子供もっと」という記事がありました。厚生労働省の国立社会保障人口研究所が発表した調査の結果でした。調査によれば,夫が育児をする家庭ほど子供数も多く,追加予定の子供数も多い傾向が見られたということです。しかし,育児の8割以上が妻という回答が20代で何と78%もあり,妻が常勤で働いても,夫の2割は,全く家事をしていないという調査結果に私はびっくりいたしました。30年前の家事,育児の現実が,ほとんど変わっていないということになります。


 このような現実を見るとき,性別による固定的な役割分担意識に基づく制度及び慣行を改善することなどを目標とした今回のこの条例は,少子化対策を考える上でも,非常に重要なものになるのではないかと思います。


 以上,鈴鹿市男女共同参画推進条例の賛成討論とさせていただきます。


 議員の皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(市川義?君)  南条雄士議員。


               〔5番 南条雄士君登壇〕


○5番(南条雄士君)  おはようございます。


 議席5番,すずか倶楽部の南条雄士です。


 会派を代表して,議案第54号 鈴鹿市男女共同参画推進条例の制定について反対,その他の議案については賛成の立場から討論に参加をいたします。


 まず,議案第54号についてですが,質疑において,行政側が文言に問題があることを認め,法律の範囲を逸脱しており,憲法違反のおそれがあることを否定しなかった条例が,なぜか委員会を通ってきたことに驚きを隠せませんが,もう一度問題点を洗い出して,私の意見を述べたいと思います。


 そもそも私が考える,理想とする男女共同参画の理念というものは,男女は,お互いの性差や,男らしさ,女らしさを認めた上で,伝統文化やこれまでの社会制度,慣行を尊重し,男女がそれぞれの特性や適性を生かしつつ,助け合って今までより,よりよい社会をつくるように参画するというものであります。


 このような理念に基づいて,しかも法律の範囲内で制定された条例ならば,私も反対する理由は全くなかったと思います。


 しかしながら,この理念に問題があるという,そして,法律の範囲を逸脱しているという,この二つの理由から,この条例の制定について反対の意見を述べたいと思います。


 まずは,理念についてですが,これは前文に書いてありますが,例えば性別を超えててとあるんですが,性別による固定的役割分担意識という言葉で,性差をそもそも悪いものという前提で扱っておりますし,人類の長い歴史の中で,男女の特性や適性にあわせて役割を分担してきたと,そういった考え方をすべて解消するべき考え方である。悪いこととして扱っておりますし,助け合って,今までより,よりよい社会をつくるという考えでなくてですね,これまでの考え方,そして制度や慣行は完全に悪いもので,解消することによって新しい社会システムを構築する,そして,そのことによって,初めてよい社会が――初めてよい社会が生まれるというふうに条例の意味はなっております。


 つまりは,これまでの社会は,男性有利で全く平等ではなく,このような社会を破壊して,新しい社会システムを構築することによって,初めて女性が解放されてよい社会になるというような書き方がしてあるわけですが,このような考え方をジェンダーフリー思想と――いわゆるジェンダーフリー思想といいまして,この根底には,マルクス主義フェミニズムという思想があると言われております。


 マルクス主義フェミニズムというのは,マルクス主義における資本家階級と労働者階級の関係を,これを男性と女性に置きかえた思想でありますが,繰り返して言いますと,この条例にある条例の文言ですね,性別による固定的役割分担意識やそれに基づく制度や慣行を解消することによって新しい社会システムを構築する,この理念は,まさに,これまでの社会は男性に支配されており,そのような社会を破壊して,女性を解放するような社会をつくろうというマルクス主義フェミニズムに基づくジェンダーフリー思想そのものだと言えると思います。


 なぜ,このような思想が条例に入り込んでいくのかといいますと,そもそも国の男女共同参画社会基本法そのものがマルクス主義フェミニズムに基づいた法律でありまして,フランスのマルクス主義フェミニズムの学者であるクリスティーヌ・デルフィーいう人に影響を受けた東京大学の大澤真理教授が,この法律の制定に審議委員として大きくかかわって,その意見が採用されたという前提がありますので,この法律をもとにして条例をつくる限り,ジェンダーフリー思想になるということはしょうがない――仕方がないことだとは思いますが,そもそも法律は,市町村が条例をつくることについては努力義務にとどめていますので,このような思想に疑問があるのであれば,まだ,条例を制定せずに様子を見ていればいいわけでございます。しかしながら,鈴鹿市は,法律においては,社会における制度,または慣行が男女の社会における活動の選択に対し及ぼす影響をできる限り中立なものとするように配慮されなければならないとしか書いてないにもかかわらず,制度や慣行,そして意識の解消まで理想に掲げた,法律でさえも遠慮して,そこまで書けなかったマルクス主義フェミニズムに基づくジェンダーフリー思想を前面に押し出した条例を上程・・(聴取不能)という次第であります。


 私は,マルクス主義フェミニズムが存在すること自体を否定するわけではありませんし,賛成討論を聞いていただいたらわかりますように,マルクス主義フェミニズムを推進しようとする・・(聴取不能),この条例の理念に賛成するのは当然だとは思いますが,あいにく私はマルクス主義フェミニ・・(聴取不能)ではありませんし,性別を超えなければならないとか,役割分担意識を解消,解消というのは,従来あった関係を消滅させるという意味ですが,役割分担意識を解消させなければならない・・(聴取不能)制度や慣行も解消,消滅させなければならないという考え方は全く持ち合わせておりませんので,この条例の理念については,真っ正面から反対をいたします。


 もう一つは,もう一つの理由ですね,法律の範囲を逸脱しており,憲法94条に違反するおそれがあるという点についてでありますが,これは,質疑で明らかにしてまいりましたので,余り多く語りませんが,この条例は,前文で,意識の解消という言葉を使って,憲法19条に抵触するおそれのある概念まで含めた制度や慣行の解消という理念を最終目標としていることからもわかりますように,そもそも理念が法律の範囲を大きく逸脱している。そして,各条文に当たっても,目的も違う,定義も違う,そして,法律には出てこない事業者に対してまで義務を負わせると。事業者に対して,何か義務を負わせたければ,例えば男女雇用機会均等法という法律がありますので,それに関する条例を別個に定めて,それによって対応するべきだと思いますが,そんなことはせずに,この男女共同参画社会・・(聴取不能)法律ですね,法律とは関係のない理念まで持ち出してここに入れている。


 そして,第7条におきましては――条例の7条におきましては,法律には全く書いてない,全く予定もされていない禁止事項まで定めて,すべての人に対し,社会のあらゆる分野において,非常に広い範囲を対象として禁止事項を定める。そして,その禁止事項に,当然,法律の範囲内でない,本来入るべきでないDV法の理念まで登場させると。さらには,そのDV法が予定していない恋人まで対象に含める。・・(聴取不能)にDV法の立法趣旨を完全に逸脱しているだけでなく,そもそも男女共同参画の法律までも逸脱している。二重に法律違反を犯しているというもので,本当に条例としては,全くむちゃくちゃで,未熟なものと思います。


 質疑の答弁において,前文には,法的拘束力がないから,何でも書いていいような答弁がありましたが,法的拘束力がないから何を書いてもいいという理論は,それは私にはいかがなものか,例えば前文だからといって,行政が市民の思想・良心の自由を侵害してもよいと書いていいわけがございません。法律の範囲を逸脱しても,罰則がないから大丈夫といった強引な答弁も委員会でありましたけども,逆に言えば,罰則があれば,完全に法律の範囲を逸脱,完全に法律違反の内容が書いてあることを行政側が認めているわけで,それを許していいとは,私は思わない。


 しかも,こういった答弁は,あくまでも行政側の解釈であって,この条例が市民や事業者に適用されて,審議会の指導をするというような答弁もありましたけども,そうなった場合,裁判によって,この条例の適法性自体が問われる可能性もあるわけでして,そもそも法律と解釈が分かれるような未熟な条例は制定するべきではないと思います。


 さらに言いますと,委員会の答弁ですね,後退させてはいけないから前進するのだという,後退させていけないんであれば,法律の範囲内で定めるべき,これが本来の法律の解釈だと思いますが,法律の範囲内にとどまるということを完全に無視した答弁もありましたが,そういった解釈は類推解釈というものでありまして,禁止行為などを不当に拡大するなど,憲法31条に抵触するおそれまである。なぜそこまでして,この条例を押し通そうとするのか,私には全く理解ができません。


 このようなめちゃくちゃで未熟な条例ですが,この条例を認めてしまうと,6条――条例の第6条と第11条にあるように,定義さえもはっきりしてない,男女共同参画推進が主要な施策として位置づけ・・(聴取不能)しまう。さらには,体制整備と財政上の措置まで,こういう可能性もあるということで,とてもじゃないですが,法律の範囲を明らかに逸脱して,それを行政側も認めている条例を主要な施策として認めるわけにはいきません。


 例えば三重県の桑名市は,平成14年に,桑名市の男女平等を進めるための条例,これを制定しましたが,この条例も明らかに法律の範囲を逸脱してることが全国的に問題になって,そのため合併に関して,合併後の桑名市に引き継ぐことは信義を欠くという決議がありまして,結局,失効・・(聴取不能),失効を求める決議を議決し・・(聴取不能)というような他市の状況もございます。


 鈴鹿市においても,このような条例を通して,全国的に批判されて,結局改廃するようなことになるよりは,今はまだ,この条例を認めずに,もう一度法律の範囲内でつくり直し,そのつくり直した条例に対して賛成するというのが,本来とるべき姿勢であると思います。


 もう一度言います。文言に問題があって,法律の範囲を逸脱していることを行政が認めているこの条例に対し,今回は賛成をせずに,法律の範囲内でもう一度つくり直した条例を出してもらう。そのときに賛成をすればいいと思います。


 以上の理由から,議案第54号 鈴鹿市男女共同参画推進条例の制定については,反対をいたします。


 その他の議案については賛成いたします。


 議員の皆様方の御理解と御賛同をお願いいたしまして,討論を終わります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(市川義?君)  杉本信之議員。


               〔1番 杉本信之君登壇〕


○1番(杉本信之君)  無所属の杉本信之です。


 私は,今回,提案されました議案に対しましては,すべて賛成という立場で討論に参加いたします。


 その中で,議案第54号の鈴鹿市男女共同参画推進条例の制定についてに,少し意見を述べさせていただきたいと思います。


 今,日本全国では,少子化ということで子供がどんどん少なくなっている。そのために,鈴鹿市も,そのための支援措置ということで,いろんなことを行われていますが,今現在,この少子化がどんどん進んでいきますと,いわゆる働き手と言われてる人たちが少なくなっていく,日本の経済そのものがどうなっていくんだろうという形になってきますので,その働き手の確保をするためにどうしたらいいのだ。その一つが,やはり女性の確保であり,もう一方では高齢者,そしてまた,外国人というのが挙げられると思います。


 その中で,女性労働者をいかにふやしていくかという中で,いろんな施策があるわけですが,今現在,パート職員と言われる方のやはり賃金が余りにも低過ぎるという現状があります。実際,130万円以上超えるとだめだという形で,それまでで仕事を終えてしまうという現状をいかに変えていくかということですね。やはり女性,パートで働くと損するんだという今,この日本の制度をいかに変えていくかということが大きな問題になっていると思います。


 以前,円 より子さんという方のお話を聞いたときに,世界の労働――いわゆるワークですね――の3分の2は女性が担っている。3分の1しか男性は担っていない。要するに女性は男性の倍働いているんだということだそうです。そして,収入といえば,10分の1しかない。男性の10分の1しか女性は持っていない。資産においては100分の1だというのがやはり世界の平均的な現状だということだそうです。


 先般の国税庁の報告でも,日本において,300万円以下の収入の人,男性では17%,女性では63%である。やはりここで,大きな差があるということですね。やはりこの女性の賃金をいかに上げていくかということが大きな問題になっていくと思います。


 そこで,この男女共同参画の基本法ができまして,今般,この鈴鹿市におきましても,この条例が制定されようとしています。本来,男と女は平等であるべきです。すべてのことにおいて,やはり平等であるべきだと私は思っています。


 そういった中で,日本は古来,男らしさ,女らしさということで,そのものを私は否定するものではありませんが,やはり固定的な概念で,男だったら泣いてはいけない,泣くんじゃないとか,女の子はおとなしくしなさいということをやはり言ってきたりします。うちの子供も,私が怒ったときに,泣いていたときにね,祖母が男やったら泣いたらあかんとかいって言ってました。そういった中で,子供が男やったら泣いたらあかんのかというね,そういう反論をしていました。やはり男の子だって泣いてもいいと思います。女の子だって,やはりもっと力ある人はたくさんいます。スポーツで活躍している人もたくさんいるわけです。やはりそういった固定的な概念をなくしていくということが必要だと思います。くせにとか,やっぱりらしくあれということは,ある部分,今後は解消していくべきだと私は思っています。


 今,鈴鹿市には,たくさん自治会がありますが,この自治会の中での生活のそのほとんどは,やはり女性が担っている,先ほどもありましたように,家庭であり,家庭の家事労働,そして教育においても,女性が担っている分が多くいます。そういった中で,自治会の会長さんも,鈴鹿市も少しずつ女性の方がふえてきたと思います。やはり,その地域の生活を知っているのは,やはり女性の方が私は多いのではないかと思います。男性のほとんどは,今のところやはり会社勤めをしている人が多いという形で,今後は自治会等も,集まりにも女性が出ていくような雰囲気づくり,そして自治会長さんも女性になっていただく,そうすると,やはり女性の視点でのまちづくり,そして,このあったかい市ができていくのではないかなと,私は思っています。


 この条例の中で,今後期待するものとしましては,やはり今後,基本法――基本計画というものがやはり制定される予定です。やはり条例ができた後,今後,鈴鹿市として,この男女共同参画をどのように進めていくかということを基本計画の中で明らかにしていただき,それを市民に公表していただき,それを皆さんに守っていただく。それはもちろん鈴鹿市として,どのようにしていくか,そして,市民にどのように,この男女共同参画ということを意識していただくか,そして,各事業者においても,男女共同参画いうのは大切なんだということを理解していただき,この鈴鹿市が真の男女平等の世の中になっていくよう,私は期待して,この条例には賛成したいと思います。


 ほかの条例につきましても,別段異議はございませんので,賛成したいと思います。


 これで私の討論を終わります。


○議長(市川義?君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決いたします。


 まず,議案第53号 平成18年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立全員であります。


 よって,議案第53号は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第54号 鈴鹿市男女共同参画推進条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立多数であります。


 よって,議案第54号は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第55号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立全員であります。


 よって,議案第55は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第56号 鈴鹿市税条例の一部改正についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立多数であります。


 よって,議案第56号は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第57号 鈴鹿市消防団条例の一部改正についてから議案第64号 三重県自治会館組合の規約変更に関する協議についてまでの8件を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立全員であります。


 よって,議案第57号から議案第64号までの8件は,原案のとおり可決されました。


 この際,暫時休憩いたします。


 再開は11時10分といたします。


            午 前 10 時 58 分 休 憩


         ――――――――――――――――――――――――


            午 前 11 時 10 分 再 開


○議長(市川義?君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程により議事を継続いたします。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  日程第2,請願第1号 出資法の上限金利の引き下げ等,「出資の受入れ,預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める請願書及び請願第3号 三重用水の水を供用対象外の亀山市へ供給することに反対する請願書の2件を一括議題といたします。


 本件に関し,委員長の報告を求めます。


 報告は,生活産業,総務の各委員長の順にお願いをいたします。


 生活産業委員長,佐久間浩治議員。


            〔生活産業委員長 佐久間浩治君登壇〕


○生活産業委員長(佐久間浩治君)  生活産業委員長の佐久間浩治でございます。


 生活産業委員会に付託されました請願第1号 出資法の上限金利の引き下げ等,「出資の受入れ,預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める請願書につきまして,請願審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 審査に当たりましては,各関係部長を初め,次長・参事等の出席を求め,慎重に審査をいたしました。


 請願の趣旨といたしましては,現在,大きな社会問題となっている多重債務問題,その大きな要因の一つである貸金業者の高金利について,出資法第5条の上限金利を利息制限法第1条の制限金利まで引き下げることや,貸金業規制法第43条のみなし弁済規定を撤廃すること,出資法における日賦貸金業者及び電話担保金融に関する特例金利を廃止することなどについて,国会及び関係行政庁に意見書を提出することを求めるものでございます。


 審査の過程では,出資法の上限金利と利息制限法の制限金利の違いや,その差についてを尋ねる質疑,多くの市民からも,この高金利についての相談等が寄せられており,今回の制限内容について賛成するという討論がありましたが,採決の結果,全会一致で採決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げまして,生活産業委員会の請願審査の報告を終わります。


○議長(市川義?君)  総務委員長,森川ヤスエ議員。


             〔総務委員長 森川ヤスエ君登壇〕


○総務委員長(森川ヤスエ君)  それでは,私から総務委員会の請願審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に付託されました請願は,請願第3号 三重用水の水を供用対象外の亀山市へ供給することに反対する請願の1件でございます。


 審査に当たりましては,企画財務部長を初め,関係部課長等の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 請願の趣旨といたしましては,三重県の平成18年度予算に盛り込まれた三重用水の水を加佐登調整池から亀山市へ供給する計画について反対する内容の意見書を,三重県に対して提出することを求める請願でございます。


 審査の過程では,水不足の現状はどうなっているのか,工業用水の今後の利用予測は,三重県の対応は現在どうなっているのか,協議内容として,三重県から市へ何らかの提案があったのか,三重県が予算化した事業に対して,過去に市が,全く市が知らなかったという事例はあったのか,現在,市としてどういった考えを持っているのかなどの質疑がございました。


 意見としましては,亀山市への送水は北伊勢工業用水などから送水できないのか,亀山への供給計画をやめれば,亀山市内で水をくみ上げることになる場合に,鈴鹿川に,その影響が出ないのか,その結果として,亀山市への協力も仰ぐことになることから,単なる反対ではだめだという意見がございましたが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で採択すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,総務委員会の請願審査の報告を終わります。


○議長(市川義?君)  各委員長の報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  質疑ないものと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので,発言を許します。


 杉本信之議員。


               〔1番 杉本信之君登壇〕


○1番(杉本信之君)  無所属の杉本信之です。


 今回,私は請願第1号につきまして,賛成の立場で討論に参加いたします。


 今,日本全国には多重債務ということで,200万人以上の方が苦しんでみえます。そういった中で,国,いわゆる政府与党である自民党も,これは考えざるを得ないということで,出資制限法の29.2%は高過ぎるんだということで,利息制限法の15から20%に引き下げようということで,先般,朝日新聞にも載っておりましたが,15%から20%にするということを,今,検討しているということが報道されてました。先日お伺いしましたら,朝日新聞だけ載っているということは,まだ決定したことではない。全部の新聞に載らないと,これは決定したことにならないということで,今,検討中であるということだそうです。本日――27日も,これが今,検討されてるということだそうですが。実際,この29.2%というのが,10%にもし下がったら,鈴鹿市にとってどれだけの利益といいますか,お金が動くかといいますと,大体試算しますと,20万市の鈴鹿市ですと,大体17億円程度が今まで余分に払っていた分が,それぐらいになるだろうということで,それが個人消費に回ったり,いわゆる滞納されてる税金に回ったり,そしてまた,保険料――実際,多重債務で夜逃げとかの方がたくさんいます。そういった方は,当然税金も払っておりませんし,保険料も払っていないという形で,病気にかかったときも病院にかかれないという状況があります。


 実際,その利用者というのは500万円,要するに収入が500万円以下の低所得者の方が多いというのが現状です。実際,500万円以下の方が4分の3,利用者の方の4分の3が500万円以下だという数字が出ているそうです。詳しく言いますと,200万円以下が14%,300万円以下が18%,400万円以下が24%,500万円以下が18.8%いうことで,収入の低い方が,こういった29%の高利で借りてる現状があるということです。


 実際,無担保で50万円がすぐ借りられる。無審査でほとんど借りられるということだそうです。そして,返済は月2万円,50万円借りて月2万円返せばいいという形です。月2万円というのは,そのうちの利息が1万2,000円を払っているという形になります。1万2,000円を1年払うという形ですね。こういったことが利用者にはなかなか理解されていない現状があるということです。なかなか自分が高利を払っているという現状がないという形で,実際一つの会社から借りて,もう一つ,もう一つ,五つ,六つと,このカードローンをふやしていく,これがいわゆる多重債務であります。そうなっていくと,なかなかこれが返せない。実際返そうとしても,そこの会社の方から,いや返さなくていいよ,また貸してあげるからという形で,無理やり振り込んでくるという場合もあると聞いております。


 実際,利用者のほとんどの方も明細は出てきたときに,50万円返して,2万円返したら,また48万円ということで,まだ2万円借りれますよという形で,いわゆる自分が銀行に預けてる残高が残ってるように,またすぐ借りてしまうというのが現状で,多重債務者をふやしているのが今の日本の現状だそうです。


 そういった中で,この多重債務をいかにつくらないか,そして多重債務になった人をいかに救済していくかということが,今後,問題になってくると思います。これは法的整備も含めまして,各自治体でできることもたくさんあるかと思います。そういったグレーゾーンがあるということ自体が,ほとんどの方が知らない。そういった形で過払い金になっているという形が多いということです。実際,収入がないのに,29%以上の利息を払っていくというのは並大抵ではなく,取り立てが本当に毎日毎日かかってくる,職場にもかかってくる,そして,お金がないと言えば,目ん玉を売れ,肝臓を売れ,腎臓を売れといったおどしも多いと聞いております。それに耐えきれなくなり,逃亡したり,そして最終的には自殺に追い込まれると。全国的に自殺者が,そういった金融関係での自殺が――経済的理由による自殺が全国で年間8,000人を超えているという現状があります。鈴鹿市も年々自殺者がふえてるということを聞いておりますので,こういった多重債務による自殺者もふえてるのではないかと私は思っています。


 そういった中で,国に対して要望していく,そして,それと同時に,この鈴鹿市の行政としても,今後はやはり対応していく必要があると思います。


 先般も,この4月に消費者生活センターができましたが,そういったところがあるということをもっともっとPRして,この多重債務者をつくらない世の中にしていくということが大事だと思います。


 仮にすべて返済しても自己破産,そして,そういった形で整理したとしても,その間苦しんでいた人生というのは,決して戻ってこない。10年間電話で追いかけられた,その苦しみは,その間は戻ってこないということがありますので,一日も早い救済措置というのが必要になってきますので,国に対して要望していく,そして鈴鹿市としても,そういった方をいかに救済していくかということが必要になってきますので,今回の請願はぜひ採択されますように,国に対しても意見を述べていただきたいと思います。


 これで私の討論を終わります。


○議長(市川義?君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決いたします。


 まず,請願第1号 出資法の上限金利の引き下げ等,「資の受入れ,預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める請願書を採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は採択であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立全員であります。


 よって,請願第1号は,採択することに決定いたしました。


 次に,請願第3号 三重用水の水を供用対象外の亀山市へ供給することに反対する請願書を採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は採択であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立全員であります。


 よって,請願第3号は,採択することに決定いたしました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  次に,日程第3,請願の閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。


 生活産業委員長から,請願第2号 鈴鹿市追分町地内で廃プラスチックやRPFを燃料として,テラピア養魚を行う事に反対する請願書について,お手元に配付いたしました閉会中の継続審査申出書のとおり,会議規則第101条の規定により,閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 委員長からの申し出のとおり,閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  御異議ないものと認めます。


 よって,申し出のとおり,請願第2号は閉会中の継続審査とすることと決定をいたしました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  次に,日程第4,発議案第1号 出資法の上限金利の引き下げ等,「出資の受入れ,預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書及び発議案第2号 三重用水の水を供用対象外の亀山市へ供給することに反対する意見書の2件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 佐久間浩治議員。


              〔25番 佐久間浩治君登壇〕


○25番(佐久間浩治君)  新政会の佐久間浩治でございます。


 ただいま議題とされました発議案第1号 出資法の上限金利の引き下げ等,「出資の受入れ,預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書でございますが,提案者は生活産業委員会の委員でさせていただいておりますが,私が代表いたしまして,提案理由の説明をさせていただきます。


 出資法の上限金利の引き下げ等,「出資の受入れ,預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書


 全国の破産申立件数は,平成14年以来20万件台という高水準にあり,多重債務を抱えた潜在的破産予備軍は200万人にも及ぶと言われる。


 また,警察庁の統計によれば,平成15年度の経済的理由による自殺者は8,897人にも上り,さらに,この多重債務問題がホームレス,離婚,配偶者間暴力,児童虐待,犯罪などの被害を引き起こす要因になっており,深刻な社会問題である。


 多重債務者を生み出す大きな要因の一つに「高金利」が挙げられる。


 現在,我が国の公定歩合は年0.10%,銀行の貸出約定平均金利は年2%以下という超低金利状況下であるにもかかわらず,年29.2%という「出資の受入れ,預り金及び金利等の取締りに関する法律」の上限金利は異常なまでに高金利であり,少なくとも,利息制限法の制限金利まで早急に引き下げることが必要である。


 一方,貸金業規制法第43条は,債務者が利息制限法の制限を超える利息を「任意に」支払った場合に,貸金業者が法定の契約書面及び受取書面を適切に交付していた場合に限り,これを有効な利息の支払いと「みなす」と規定している。


 しかし,みなし弁済が認められるための要件の適用については,厳格に解釈するため,現実には,この要件を満たした営業を行っている貸金業者は皆無に等しく,債務整理や訴訟においては,利息制限法を適用して処理することが実務の常識でさえある。


 また,利息制限法は経済的に弱い立場に置かれた人々の暴利取得から保護することをその立法趣旨とする強行法規であり,その例外として暴利取得を認めるような貸金業規制法第43条は,その立法趣旨に反し,さらに,「資金需要者の利益の保護を図る」という貸金業規制法自体の目的規定とも相いれないものと言える。


 同様に,出資法附則に定める日賦貸金業者(日掛け金融)については,その存在を認める必要性はないこと,また,電話担保金融の社会的・経済的需要は極めて低いことなどから,両者の年54.75%という特例金利も直ちに廃止すべきである。


 よって,本市議会は,国会及び政府に対し,「出資の受入れ,預り金利及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」を下記のとおり改正することを強く要請する。


                    記


 1 出資法第5条の上限金利を,利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること。


 2 貸金業規制法第43条のいわゆる「みなし弁済」規定を撤廃すること


 3 出資法における日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること


 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上でございます。


 どうか全員の御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。


 提案理由の説明を終わらせていただきます。


○議長(市川義?君)  森川ヤスエ議員。


              〔4番 森川ヤスエ君登壇〕


○4番(森川ヤスエ君)  総務委員長の森川ヤスエでございます。


 ただいま議題とされました発議案第2号 三重用水の水を供用対象外の亀山市へ供給することに反対する意見書でございますが,提案者は,総務委員会全員でさせていただいておりますが,私が代表いたしまして,提案理由の説明をさせていただきます。


 なお,提案理由の説明は,お手元にお配りさせていただいております文案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


 三重県が平成18年度予算に,シャープ亀山第二工場用の工業用水確保のため三重用水の加佐登調整池を水源に充てる導水路敷設費10億8,000万円が予算化された。


 しかし,三重用水事業は北勢地域3市8町(現在は4市2町)の農業用水補給と2市1町の水道用水及び1市1町(現在2市)の工業用水を供給する総合的な利水事業として,事業推進のため地元でこれまで費やした膨大な経費・時間・労力と,地元住民のはかり知れない協力のもと工事を完了している。


 今回の工業用水分4,800トンは鈴鹿工水であり農業用水同様,事業推進のため,地元を初め関係者が,長い年月をかけ経費,時間,労力,努力と地元住民のはかり知れない協力のたまものであり,近い将来鈴鹿市の発展には欠かせない大切な工業用水である。供用対象外の亀山市へ供給することは,鈴鹿市民として絶対認めることはできない。


 よって,三重県においては,次の事項について特段の配慮がなされるよう強く要望する。


 1 加佐登調整池から供用地区対象外の亀山市への供給計画は取りやめてほしい。


 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上でございます。


 どうか全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げ,提案理由の説明を終わらせていただきます。


○議長(市川義?君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  質疑ないものと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議案第1号及び発議案第2号の2件については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  御異議ないものと認めます。


 よって,発議案第1号及び発議案第2号の2件については,委員会の付託を省略することに決定をいたしました。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  別段討論もございませんので,これより採決をいたします。


 まず,発議案第1号 出資法の上限金利の引き下げ等,「出資の受入れ,預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書を採決いたします。


 本案を原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立全員であります。


 よって,発議案第1号は,原案のとおり可決されました。


 次に,発議案第2号 三重用水の水を供用対象外の亀山市へ供給することに反対する意見書を採決いたします。


 本案を原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立全員であります。


 よって,発議案第2号は,原案のとおり可決をされました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  次に,日程第5,議案第65号 人権擁護委員候補者の推薦同意についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 市長。


               〔市長 川岸光男君登壇〕


○市長(川岸光男君)  それでは,ただいま議題とされました議案第65号の人権擁護委員候補者の推薦同意について,御説明を申し上げます。


 現委員の角谷弘子氏が,来る9月30日をもって任期満了となりますので,後任の候補者について検討いたしました結果,引き続きお願いをしようとするものでございます。


 資料の略歴にもございますように,角谷氏は,福祉の分野で御活躍されており,人格・識見ともに高く,広く社会の実情に通じておられ,人権擁護委員として適任と存じますので,人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき,ここに御推薦申し上げます。


 よろしく御審議賜りますように,また,御同意いただきますようにお願いを申し上げます。


○議長(市川義?君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  質疑ないものと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第65号につきましては,会議規則第36条第2項の規定により,委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  御異議ないものと認めます。


 よって,議案第65号については,委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  別段討論もございませんので,これより採決いたします。


 議案第65号 人権擁護委員候補者の推薦同意について,これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(市川義?君)  起立全員であります。


 よって,議案第65号は,これに同意することに決定をいたしました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  次に,日程第6,閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各常任委員長から,お手元に配付いたしました閉会中継続調査申出一覧のとおり会議規則第101条の規定により閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りをいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(市川義?君)  御異議ないものと認めます。


 よって,各常任委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに決定をいたしました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(市川義?君)  以上で,本日の日程は終了いたしました。


 これをもちまして,本日の会議を閉じ,平成18年6月鈴鹿市議会定例会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


             午 前11 時 44 分 閉 会


         ――――――――――――――――――――――――


 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。





           鈴鹿市議会議長     市 川 義 ?





           鈴鹿市議会議員(4番) 森 川 ヤスエ





           鈴鹿市議会議員(25番) 佐久間 浩 治