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三重県 鈴鹿市

平成17年12月定例会(第5日12月15日)




平成17年12月定例会(第5日12月15日)





           鈴鹿市議会定例会会議録(第5日)


 平成17年12月15日鈴鹿市議会議場において鈴鹿市議会定例会を開く。


 
1出席議員


     1 番   杉 本 信 之      2 番   市 川 哲 夫


     3 番   今 井 俊 郎      4 番   大 杉 吉 包


     5 番   南 条 雄 士      6 番   後 藤 光 雄


     7 番   森 田 治 已      8 番   矢 野 仁 志


     9 番   青 木 啓 文     10 番   野 間 芳 実


    11 番   伊 藤 寿 一     12 番   高 橋   亨


    13 番   森   しず子     14 番   彦 坂 公 之


    15 番   小 島 巧 也     16 番   板 倉   操


    17 番   南 条 和 治     18 番   佐 藤 邦 正


    19 番   原 田 勝 二     20 番   佐久間 浩 治


    21 番   大 谷   徹     22 番   山 本   孝


    23 番   平 田 雄之助     24 番   森   義 明


    25 番   市 川 義 ?     26 番   大 西 克 美


    27 番   儀 賀 久 明     28 番   中 村   浩


    29 番   竹 口 眞 睦     31 番   森 川 ヤスエ


    32 番   石 田 秀 三


1欠席議員


    な  し


1議案説明員の職氏名


    市長         川 岸 光 男


    助役         一 見 奉 雄


    収入役        松 原 俊 夫


    水道事業管理者    倉 田 勝 良


    教育長        水 井 健 次


    消防長        長 澤 康 博


    企画財務部長     古 川   登


    総務部長       有 安 政 章


    生活安全部長     伊 藤 輝 義


    文化振興部長     宮 ?   守


    環境部長       中 村   功


    保健福祉部長     水 野   尚


    産業振興部長     熊 沢 逸 雄


    土木部長       大 井 明 人


    都市整備部長     山 ?   昭


    水道局次長      采びき 隆 道


    教育次長       矢 田 憲 二


    保健福祉部次長    渥 美 眞 人


    企画財務部参事    舘   哲 次


    産業振興部参事    渥 美 圭 吾


    総務課長       村 林 義 人


1議会書記


    事務局長   池 中   敏      議事課長  今 田 行 隆


         ――――――――――――――――――――――――


1会議の事件


 日程第 1          諸般の報告


 日程第 2  議案第 96号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)


        議案第 97号 平成17年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算


                (第2号)


        議案第 98号 平成17年度鈴鹿市老人保健特別会計補正予算


                (第2号)


        議案第 99号 平成17年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算


                (第1号)


        議案第100号 平成17年度鈴鹿市水道事業会計補正予算(第1号)


        議案第101号 鈴鹿市資料館条例の全部改正について


        議案第102号 鈴鹿市運動施設の設置及び管理に関する条例の一部改


                正について


        議案第103号 鈴鹿市コミュニティセンター条例の一部改正について


        議案第104号 鈴鹿市鈴が谷運動広場の設置及び管理に関する条例の


                一部改正について


        議案第105号 鈴鹿市療育センター条例の一部改正について


        議案第106号 鈴鹿市労働福祉会館条例の一部改正について


        議案第107号 鈴鹿市伝統産業会館条例の一部改正について


        議案第108号 鈴鹿市観光自動車駐車場条例の一部改正について


        議案第109号 鈴鹿市自転車駐車場管理条例の一部改正について


        議案第110号 鈴鹿市河川防災センター条例の一部改正について


        議案第111号 鈴鹿市心身障害者小規模授産施設条例の一部改正につ


                いて


        議案第112号 鈴鹿市農村環境改善センターの設置及び管理に関する


                条例の一部改正について


        議案第113号 佐佐木信綱記念館条例の一部改正について


        議案第114号 鈴鹿市男女共同参画センター条例の一部改正について


        議案第115号 鈴鹿市民会館条例の一部改正について


        議案第116号 鈴鹿市文化会館条例の一部改正について


        議案第117号 鈴鹿市行政組織条例の一部改正について


        議案第118号 鈴鹿市手数料条例の一部改正について


        議案第119号 鈴鹿市立公民館条例の一部改正について


        議案第120号 鈴鹿市公共下水道条例の一部改正について


        議案第121号 鈴鹿市火災予防条例の一部改正について


        議案第122号 鈴鹿市土地開発公社定款の一部変更について


        議案第123号 指定管理者の指定について


        議案第124号 指定管理者の指定について


        議案第125号 指定管理者の指定について


        議案第126号 指定管理者の指定について


        議案第127号 指定管理者の指定について


        議案第128号 指定管理者の指定について


        議案第129号 指定管理者の指定について


        議案第130号 指定管理者の指定について


        議案第131号 指定管理者の指定について


        議案第132号 指定管理者の指定について


        議案第133号 指定管理者の指定について


        議案第134号 指定管理者の指定について


        議案第135号 指定管理者の指定について


        議案第136号 指定管理者の指定について


        議案第137号 指定管理者の指定について


        議案第138号 指定管理者の指定について


        議案第139号 指定管理者の指定について


        議案第140号 指定管理者の指定について


        議案第141号 指定管理者の指定について


        議案第142号 指定管理者の指定について


         ――――――――――――――――――――――――


            午 前 10 時 00 分 開 会


○議長(山本 孝君)  皆さん,おはようございます。


 きょうは本会議5日目でございます。


 よろしくお願いしたいと思います。


 ただいまの出席議員は30名で定足数に達しております。議会は成立いたしました。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程及び議案説明員の職氏名はお手元に配付いたしてありますので,よろしくお願いしたいと思います。


 これより日程に従い,議事に入ります。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(山本 孝君)  まず,日程第1,諸般の報告をいたします。


 監査委員から,平成17年10月分の例月出納検査の結果に関する報告の提出がありましたので,写しをお手元に配付しておきましたから,御了解願いたいと思います。


        ――――――――――――――――――――――――


○議長(山本 孝君)  次に,日程第2,議案第96号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)についてから議案第142号 指定管理者の指定についてまでの47件を一括議題とし,これより質疑に入ります。


 通告に従い,杉本信之議員から発言を許します。


 杉本信之議員。


○1番(杉本信之君)  それでは,私の方から,大きく3点ほど質問させていただきます。


 まず,議案第96号の平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算の中から衛生費の水道費,ページでいきますと62ページ・63ページのところの上水道安全対策事業出資金ということで,これは平田の送水管――これは,基本的には水道事業の企業債でやるところを今回,地方債で行うということで――これは起債が認められたということなんですが,この辺につきまして,私は本来であれば,やはり水道の方でやるべきではないかと思っていますので,その辺の考え方をもう少し詳しく説明願いたいと思います。


 続きまして,72ページの消防費の災害対策費の中から大規模地震対策事業費――これは集会所の23カ所の分ということですが,それとあわせまして,安全・安心まちづくり事業として緊急避難所の耐震補強の補助というのがありますが,ある部分関連しておりますので,そういったところの事業費の内訳を御説明願いたいと思います。


 あわせまして排水機場,これ,修繕費ということですが,アスベストが含まれていたということで,若松と箕田の分ですが,この辺のもう少し500万円の内訳をお聞かせ願いたいと思います。


 続きまして,議案第109号,これは指定管理者の部分ですが,鈴鹿市の自転車駐車場の管理条例の一部改正につきまして――これは,選定委員さんがいろいろ議論されて決められたわけですが,先日も,報告書が出されておりまして,その中のいろんな点数がありまして,一応100点満点でどうなっているかということで,5人合わせますと500点という中で,その配点項目の中の管理運営経費の縮減ということで,その中ですごく私気になりましたところが,「収支予算書が適正に作成されていること」という項目があるわけなんですが,一層,これの場合,今まで事業管理公社がやっておりまして,なれたところという形でやられたと思うんですが,50点満点中,そこは44点ということで,高配――高得点という形なんですが,次点のA社は,この50点満点中28点ということで,ここが大きな差が出ていると。これは,全体で――総トータルでいきますと,事業管理公社が500点満点中424点,そして次点のA社が420.5点ということで,3.5点の差がしかないということで,すごくトータルとしては,本当に微差という形で,最終的には合計得点が高い事業管理公社となったわけですが,その中で差を見てましたら,今の収支予算書が適正に作成されてないというところで,16点の差がついているという形なんですが,このA社の28点が余りにも低いという形で,これに対してどのような評価をされているのかなということを――これ,選定委員さんが評価されたわけですが,行政として,この部分どのように思ってみえるのか,御説明願いたいと思います。


 選定委員さんの選定理由の中で,評価ということで事業管理公社に決めた理由として――ちょっと読ませていただきますと,名古屋からの最終の急行電車の到着に合わせた開館時間の延長の検討や女性の安全・安心の確保に対する要望への配慮――そういったものをして改善していくんだと。そういったところを評価したいということで,当然やはり10年近くやってみえるわけですから,事業内容をよく知っているということで,事業管理公社になったということですが。また,女性の安全・安心ということで,多分,夜間の照明の時間とか,そういったものをもう少し長くしようということだと思うんですが,実際,109号の条例改正の中にも出てきました利用時間ということでいきますと,白子駅東自転車駐車場の利用時間が,午前9時から午後10時30分までとなっております。最終電車はやはり11時過ぎまであるわけなんですが,利用時間を10時30分と区切っているというところで,こういったところの整合性が感じられないという部分がありますので,その辺のところを少し説明願いたいと思います。


 以上です。


○議長(山本 孝君)  企画財務部長。


○企画財務部長(古川 登君)  私からは,杉本議員御質疑の1点目,議案第96号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)のうち,62ページの上水道安全対策事業出資金7,700万円の計上について,お答えを申し上げます。


 上水道事業は,水道料金等を財源に独立採算を基本とする公営企業として運営されることとなっておりまして,原則的には一般会計が経費を負担するべきものではないということとなっております。ただし,例外的に簡易水道事業や消火栓に係る経費等につきましては,総務省の指針である公営企業会計等への繰り出し基準によりまして,一般会計が負担する経費とされております。


 また,上水道事業会計への出資につきましても,経営基盤の強化や資本費負担の軽減を図るための一定の経費につきましては,その繰り出し基準の中で一般会計が負担できることが定められております。


 その一つに,上水道安全対策事業という項目がございます。その中の災害保安対策分といたしまして,地震防災対策特別措置法第2条の地区を,給水地区に含む地方公共団体が災害対策の観点から行う送・配水管の相互連絡管等の整備事業等が繰り出しできる経費の対象となっておりまして,それらの事業のために,一般会計が行う出資金につきましては,地方債を起こすことができるようになっております。これを上水道出資債といいますが,将来の元金,元利償還に対して2分の1が交付税算入される制度でございます。


 本年度,水道事業会計の当初予算におきまして,地震災害等の不測の事態が発生したときの水の需要への対応策といたしまして,平田送水場と河田送水場の間に連絡管を布設し,相互に融通できるシステムの構築を実施することといたしております。


 当初は,水道事業会計の企業債で賄うことといたしておりましたが,上水道出資債を活用することによりまして,市全体といたしまして,少しでも財政的に有利に作用することが見込まれますことから,関係機関等調査の結果,本事業を上水道出資債の対象として,一般会計側で地方債を借り入れ,同額を水道事業会計に,上水道出資金として執行しようとするものでございます。


 よろしく御理解を賜りたいと存じます。


○議長(山本 孝君)  土木部長。


○土木部長(大井明人君)  続きまして,72ページ及び73ページの歳出,第9款消防費,第1項消防費,第4目災害対策費のうち,説明欄の維持修繕費500万円についてでございますが,この補正は,河川課が管理しております20排水機場につきまして,アスベストの使用状況を調査いたしましたところ,箕田排水機場と若松排水機場において,飛散が懸念される吹きつけ材にアスベストが使用されていることが判明いたしましたので,アスベストの除去費として500万円の増額補正をお願いするものでございます。


 500万円の内訳でございますが,箕田排水機場におきましては,足場組み立て撤去費60万円,飛散防止シート設置・撤去費20万円,飛散防止吹きつけ費60万円,アスベスト除去・集積費70万円,アスベスト運搬処分費15万円,合わせまして225万円でございます。


 続きまして,若松排水機場におきましては,足場組み立て撤去費60万円,飛散防止シート設置・撤去費20万円,飛散防止吹きつけ経費85万円,アスベスト除去・集積費90万円,アスベスト運搬・処分費20万円,合わせまして275万円でございますので,よろしく御理解いただきますようにお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(山本 孝君)  生活安全部長。


○生活安全部長(伊藤輝義君)  続きまして,予算書72ページ,消防費,災害対策費の大規模地震対策事業費と,安全・安心まちづくり事業について,御説明申し上げます。


 大規模地震発生が危惧され,対策が急がれている中で,本市におきましても,建築物の耐震化促進を重要事業として位置づけて取り組んでいるところでございます。


 今回,計上させていただきましたのは,大規模地震対策事業費1,436万2,000円と,安全・安心まちづくり事業費のうち緊急避難所――集会所ですが,耐震補強費補助1,178万3,000円は,緊急避難所に指定しております自治会所有の集会所の耐震化に係る経費について,自治会に対して一部を補助しようとする予算でございます。


 この二つの事業は,診断から補強工事に至るまでの一連の事業でございまして,まず,大規模地震対策事業につきましては,集会所の耐震診断と補強計画に対する補助で,100万円を上限として補助するものでございます。


 また,緊急避難所耐震補強費補助につきましては,この補強計画に基づき,補強工事を実施した自治会に対しまして,1,000万円を上限として,事業費の4分の3以内の額で補助を行うものでございます。


 これらの事業は,いずれも市が2分の1の補助をし,残りの2分の1を三重県が緊急地域総合防災事業補助金として補助を行うものでございます。


 現在,本市では,285カ所の自治会の集会所を緊急避難所に指定をしております。そのうち,昭和56年以前に建築されました81棟の集会所を対象として,平成15年度より耐震診断の補助を初め,平成16年度までに24棟の診断を行っておりまして,今年度は,8棟を診断いたしております。


 残りの対象となります自治会に,アンケートや聞き取り調査を実施いたしましたところ,23の自治会が現時点で診断の希望をいたしております。


 なお,三重県では,耐震診断に対する補助を――今年度で耐震補強に対する補助を平成18年度でそれぞれ打ち切る予定と聞いております。県には,制度の存続をお願いしているところでございますけれども,現時点では,事業の継続は不明な点が多いということから,少しでも市費の持ち出しを少なくするために,診断を希望する残る23自治会すべてにつきまして本年度で対応するため,耐震診断に対する補助に必要となる予算を計上させていただいたところでございます。


 同様に,耐震補強工事につきましても,平成16年度までに13自治会が集会所の補強及び除却,建てかえを行っており,現時点で,残りのうち5自治会で住民の合意形成に至っておりまして,今年度に耐震化の補強工事補助を希望しておりますことから,あわせて必要部分の予算を計上させていただいております。


 続きまして,議案第109号の鈴鹿市自転車駐車場管理条例の一部改正について,御答弁申し上げます。


 この条例につきましては,放置自転車対策の一環としまして,白子駅東自転車駐車場を設置したことに伴い,平成8年に制定をいたしております。


 議案説明会でも説明させていただきましたが,平成15年に地方自治法が改正されて,公の施設の管理を地方公共団体が指定するものに行わせることができるようになったことによりまして,指定管理者が行う管理の基準及び業務の範囲を,その必要な事項,並びに規定の整備を行うとするものでございます。


 議員御質問の評価の内容と選定理由についてでございますが,指定管理者制度の選定の経緯につきましては,公募を行ったところ,3団体から申請がございました。これを受けまして,候補者の選定に関すること――候補者の選定に関し必要な事項につきまして,5人の有識者で構成されます鈴鹿市公の施設の指定管理者選定委員会に諮問を行い,その後,選定委員会の審査を経て,本年11月4日,市長に答申書が出されております。


 選定委員会におきましては,募集に基づき,団体から提出された申請書の書面審査と聞き取りなどの審査を行っております。


 評価の方法としまして,1点目に,平等利用の確保,2点目に,サービスの向上,3点目に,管理運営経費の縮減,4点目に,施設の安定した管理運営,5点目が,施設の適切な維持管理,この5項目を基準として採点を行っていただきました。


 この個々の項目ごとに採点を行い,5人の委員の合計点の一番高い申請者が指定管理者候補者として選定をされたところでございます。


 このようなことから,個々の項目については,審査委員の方のそれぞれの評価でありまして,あくまで推測しかできませんが,そういった細かい分析を行うことは,非常に難しいと考えております。


 なお,選定委員会からの答申にございます選定理由につきましては,若干わかりにくいところもございますが,選定された事業者は,現行の開館時間について,計画段階で近鉄利用者の実態の調査を行っておりまして,利用者のニーズの把握などを検討した上で,設定をされているということでございます。そういう意味での現状を的確に把握しているということと,安全・安心の確保に対する要望など,意見箱を設けて,利用者の生の声を聞き,検討するなどの提案について,今後の改善に向けた取り組みが期待できるというふうな表現になっております。


 いずれにいたしましても,総合的な判断に基づいて,選定委員会におきまして,候補者として,最終的に選定されたということでございますので,よろしく御理解いただきますようにお願い申し上げます。


○議長(山本 孝君)  杉本信之議員。


○1番(杉本信之君)  まず,水道の方からですが,それは,やはり起債が認められたということですが,先ほど交付税措置が後年あるだろうということですが,今現在は,やはり不交付団体であり,まだ,何年ずっと続くかわからないという中で,やっぱりこれも希望的な観測の中で,そういったことになっているわけですが,やはり,私は,これ,基本的には水道の事業の中でやるべきものだと思いますね。やっぱり,確かに地震対策ではありますが,それは使うのはやっぱり水道ということで,地震のときにどうなるんだという形ですので,当初のとおり,やはり水道の中からやって,水道料金で――そうですね,それで値上がりするかもわかりませんけれども,その辺は水道の方が経営をどのようにやられるかということにかかってくるかと思うんですが――こういった地方債を使うということは,起債がやはりどんどんふえていくという形になりますので,交付税が措置されなかったら,やはり我々の税金がどんどん上がらないと,これは返せないという形になってきます。今現在,鈴鹿市は,やはり1,000億近い起債が残っているということですが,やはりそういったことについて,どのように考えているのかなということを再度,ちょっとお聞かせ願いたいと思います。


 地震対策に対して,いろんな集会所,まだ希望されたところ,23カ所ということで,これで全部完了というふうに理解してよろしいわけでしょうか。再度,ちょっとそれでもう全部完了するのかということをお願いします。


 それと,排水機場の件ですが,アスベスト,今――今回,たくさん予算――補正予算で上がっているわけですが,アスベストの除去費用,そして運搬処理に対して若松と箕田合わせて35万円あるわけですが,アスベストの量としては,大体どれぐらいになるのかなということをお聞きします。


 先ほどお聞きしましたら,アスベストを処理するのは,三重県にはないようなことをお聞きしたんですが,これは名古屋の業者なのか,そして,そういったものが最終処分がきちんとされるのか,そういった確認がとれるのかどうかということを再度お聞かせ願いたいと思います。


 自転車駐輪場の件ですが,部長の余りきっちりした答弁もらえなかって,何かわからなかったんですけど,もう一度お聞きしますけど,管理運営経費の縮減ということを言ってるわけですが,収支予算書が余りにも点数が離れているという形ですので,これはやはり行政として,しっかりもう一度チェックして,ちょっとした,うっかりしたミスで,それが作成がうまくできなかったということであれば,適正にもう一度出させて,再提出してもらって,それで評価するということは考えられないかどうかですね。せっかくいろんな,ほかの部分はすごく上回ってて,何かのちょっと勘違いで,その収支予算書がうまく作成されなかったという可能性があるんじゃないかということを私は,この表を見させていただいて感じたものですからね,もう少しその辺を再チェックできるのかどうか,その辺,再度お願いします。


○議長(山本 孝君)  企画財務部長。


○企画財務部長(古川 登君)  私から,杉本議員,2回目の御質問のうち,上水道安全対策事業出資金に係る起債について,御答弁を申し上げます。


 先ほど一般会計からの負担につきましては,先ほど申し上げましたとおりでございまして,それに対します財源としての地方債の発行につきましては,後年度に負担を伴いますので,健全な財政運営を図っていく上では,慎重にならざるを得ません。当然,地方債の発行――いわゆる起債に当たりましては適債事業,つまり事業の内容そのものが法令に適合し,国の地方債許可方針に適合していなければなりません。その上で財政の健全化を確保していくために,さらに適正な公債費の上限を見きわめまして,地方債計画が必要であります。


 一方,適正な地方債の発行につきましては,当然,地方財源の有力な確保手段であるとともに,効用が長期にわたる事業費の負担,それと世代間調整の手段としても用いられております。これらのことを考慮しまして,今回,上水道安全対策事業の出資債につきましては,こうしたことを勘案いたしまして適当と判断いたしておりますので,よろしく御理解賜りたいと存じます。


○議長(山本 孝君)  土木部長。


○土木部長(大井明人君)  それでは,排水機場関係の2回目の御質疑に,お答え申し上げます。


 まず,アスベストの量でございますが,箕田排水機場のアスベストの吹きつけ面積が52.7平方メートルございます。また,若松排水機場が81.4平方メートルございますので,平均の厚さを2センチといたしますと,アスベストの量は,箕田排水機場が1.05立方メートル,若松排水機場が1.63立方メートル,合わせますと約2.7立方メートル程度と考えております。


 また,処分の先でございますが,処分場につきましては,特別管理産業廃棄物の許可が必要ということになっておりまして,一応,三重県内では伊賀市の方で,そういう処分場があるということで,そちらの方へ処分されるということになると思います。


 それから,業者につきましては,名古屋の業者と聞いております。


 いずれにいたしましても,このアスベストの処分につきましては,厚生労働省,都道府県労働局,労働基準監督署によりまして,建築の解体等の作業における石綿対策というものが示されておりまして,そういったものによりまして処分――処理されるということでございますので,よろしく御理解賜りたいと存じます。


 以上でございます。


○議長(山本 孝君)  生活安全部長。


○生活安全部長(伊藤輝義君)  初めに,耐震化の補強の工事の補助につきましては,本制度の中では,一通り完了をするということでございます。


 それから,二つ目の御質問ですが,この指定管理者制度の中で取り組まれてきておりますのは,今回,初めてということもございますが,各申請者の申請書の中身や事業計画書の中身をよく見てみますと,それぞれの項目ごとに,5人の選定委員さんが評価が同じかというと,これは当然別々のものというふうに推測をされるわけでございますけども,各団体から出された,こうした事業計画書の中に,特に御指摘の管理運営経費の縮減の項目について,経費縮減に対して具体的かつ可能性のある提案がなされているではないかという部分の評価,また,各年度ごとの収支予算書が適正に評価されているのかどうかという評価,こうした経費について,いかに低く抑えられているのかなど,そうした観点からは,この議論の推移はよくつかんで――そこで私どもが直接入っておるわけでございませんのでわかりませんけども,少なくても十分な評価がそこではされた上で,こうした新しい取り組みの趣旨も理解された上で,適正に評価はされているというふうに思っております。


 いずれにしても,個々の選定委員さんの評価がどのように分かれたかについては,ここでは推測の域は出ませんけども,いずれにしましても,そういった議論もあって,総合点で出された結果であると。


 したがって,私どもとしては,この答申に基づいて契約をさせていただきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(山本 孝君)  板倉 操議員。


○16番(板倉 操君)  おはようございます。


 それでは,通告に従って,質疑をさせていただきます。


 私は,今回,議案第128号 指定管理者の指定について,鈴鹿市河川防災センター・鈴鹿川河川緑地野球場・鈴鹿川河川緑地運動広場・鈴鹿川河川緑地ソフトボール場・鈴鹿川河川緑地テニスコート・鈴鹿川河川緑地クリケットコート・鈴鹿川河川緑地多機能芝生広場について,指定管理者を中部安全サービス保障株式会社に決定した経過と内容についてを質疑をいたします。


 次に,議案第130号,これも同じく指定管理者の指定についてですが,鈴鹿市農村環境改善センター・鈴鹿市立西部野球場・鈴鹿市立西部テニスコート,以上の件について,指定管理者を財団法人鈴鹿市事業管理公社に決定した経過と内容についてを教えていただきたく質疑をいたします。


 以上です。


○議長(山本 孝君)  総務部長。


○総務部長(有安政章君)  それでは,板倉議員の御質問に,お答え申し上げます。


 議案第128号の鈴鹿市河川防災センターほかの施設の指定管理者の指定につきまして及び議案第130号の鈴鹿市農業環境改善センターほかの施設の指定につきまして,その選定経過と内容につきまして,お答えをいたします。


 指定管理者の募集につきましては,去る8月22日から9月26日の約1カ月の間,鈴鹿市ホームページ,広報すずか等で行います。また,その間に,施設ごとの現地説明会も開催いたしております。


 本市の公の施設の指定管理者の候補者選定に関しましては,大学の先生,税理士,弁護士など,有識者5名で組織しております鈴鹿市公の施設の指定管理者選定委員会が,市民の平等利用の確保,サービスの向上,管理運営経費の縮減,施設の安定した管理運営,施設の適切な維持管理といった評価基準に基づき書類審査及び各団体からのヒアリングを行いました。その審査方法は,委員1人当たり100点を持ち点といたしまして採点を行い,委員5人の合計点が一番高い団体を指定管理者の候補者として選定していただきました。


 まず,鈴鹿市河川防災センターほかの施設の指定管理者につきましては,今回,指定管理者の候補者となりました中部安全サービス保障株式会社初め,グリーンライフ株式会社,財団法人鈴鹿市事業管理公社,鈴鹿市地域振興協会,株式会社日硝ハイウェーの5団体の応募がございました。


 ここは――災害防災センターでございますが,ここは災害時の防災拠点となります防災センターと鈴鹿川河川敷にありますスポーツ施設の運営管理を一体でお願いするものでありまして,特に緊急時の危機管理体制が確立されていること,施設管理に適した人材を確保していること,並びに防災センターの休館日を減らしつつ,管理経費の縮減が図られていることが選定された理由でございます。


 今回,指定管理者の候補者となりました中部安全サービス保障株式会社は,ことし3月25日から9月25日まで開催されました愛知万博においても業務を請け負うなど,警備を主業務としている会社でございまして,万博会場において,心臓発作で意識不明となった方を,ここの社員である警備員が自動体外式除細動器――いわゆるAEDでございますが,このAEDを使用して蘇生させたと新聞報道もされており,社員の能力を含め,緊急時に対する体制にすぐれている団体であると認識しているところでございます。


 次に,鈴鹿市農村環境改善センターほかの施設の指定管理者につきましては,指定管理者の候補者となりました財団法人鈴鹿市事業管理公社初め,鈴鹿市地域振興協会,NPO法人三重花菖蒲スポーツクラブの3団体の応募がございました。


 防災センターと同様に審査・ヒアリングを行いまして,農業技術等の普及目的の施設とスポーツ施設という異なる性格の施設の管理運営をお願いすることから,施設の特徴を踏まえたバランスのとれた施設管理が期待できるということで,指定管理者の候補者が選定されたものでございます。


 具体的には,農村環境改善センターの会議室等の利用について,その目的に合った利用の場合,時間外でも対応するなど,施設の設置目的にかなった管理運営を図ることが評価されたものでございます。


 以上でございます。


 どうか御理解をいただきますようお願い申し上げます。


○議長(山本 孝君)  板倉 操議員。


○16番(板倉 操君)  ありがとうございました。


 では,今のお答えに従って,何点か再質疑をしたいと思います。


 まず,128号の鈴鹿川河川防災センターほかの施設の指定管理者の件についてですけど,5社の応募があったと。そして,最終的に中部安全サービス保障株式会社が選定されたわけですけれども,そのほか事業管理公社,グリーンライフ,鈴鹿市地域振興会,株式会社日硝ハイウェーという4社があったわけですよね。事業管理公社は,内容的には把握しておりますので,そのほかのグリーンライフ株式会社,鈴鹿市地域振興協会,株式会社日硝ハイウエーの所在地,そして,どのような事業内容を主としていらっしゃる事業者さんなのかということをちょっと教えていただきたいですね。


 2点目なんですけども,選定理由に,休日を減らしつつ管理経費の縮減が図られるというふうにお答えがあったと思うんですが,それは事業公社は今までしていて,今度は選定から漏れたわけですので,事業管理公社のときの従業員数というんですか,そこに従事した人数と,今回の中部安全サービス保障株式会社のときにはどのようになるのかのをちょっと教えていただきたいんですね。それは,例えば正規が何人とか,パートが何人とか,嘱託が何人とか,そういう範囲ででも教えていただきたいと思います。


 そして,休館日も減らすというふうになっていて,以前いただいた資料で,今までの休日とか,開いている時間とかいうのはわかるんですが,どういうふうに変わるのかということですね――それを教えていただきたいと。


 さっきの理由の中に,人材の確保していて,休館日を減らして,そして管理縮減が図られているという,こちらから見ればいいことづくめの業者さんやなというふうに思うんですね。愛知万博なんから言っても,成果上げていらっしゃる業者さんということですが,そういういい人材を確保していて,さらに休館日も減らして,管理縮減を図られるということで,何ていい業者さんかしらというふうに単純に思うんですが,これは,ちょっと難しい質疑かもわかりませんが,なぜそのようなことが可能になる業者さんなのかというふうなことをちょっとわかりましたら,わかる範囲で教えていただきたいということですね。


 それから,ホームページ上からとりまして,鈴鹿市公の施設の指定管理者の候補者の選定にかかわる答申書ですね。鈴鹿市公の施設の指定管理者選定委員会,先ほども杉本議員が資料として,最初に取り上げられた資料なんですが,この資料のところを見ると,ずっとあって,選定理由のところですね。選定理由のところに,中部安全サービス保障株式会社は,本業の警備での実績や利用者とのトラブルの解決策等で,法的紛争になる前に,常識的な対応ができているといった団体としての資質にもすぐれており,災害時にも的確な対応が行われるものとの安心感を得たというふうなコメントというか,選定理由がここに載っているんですが,それに関して,具体的には,この安全サービス保障さんが,そういう事例を解決したというような事例がありましたら――ありましたらとは,これトラブルの解決策等でと書いてあるからあると思うんですが,それを教えていただきたいと。


 また,以前に――以前――今まで事業管理公社さんが請け負ってたときに,そういうようなトラブルがあったのか,どうかということを教えていただきたいと思います。これが128号についての質疑です――再質疑ですね。


 次に,130号についてなんですが,これはNPO法人の三重花菖蒲スポーツクラブという事業主さんが選定されたわけですけれども,サンスポーツのとこは,このNPO法人さんが受けたと思うんですね。ですけども,これも新しい事業者さんですので,先ほどと同様に所在地と事業内容を教えていただきたいと。


 それから,2点目の質疑としては,3社から応募があって,以前からやっていた事業管理公社が選定されたわけですね。選定基準の中に,会議室等の利用について時間外でも対応できる,管理運営ができることが評価されたというふうにありますね。これ,農村改善センター,10時まで開いているとか,いろんな地域の方がお使いになるということを指しているんでしょうが,そういう面で,ほかの事業者さんでは,そういう時間的な弾力的な対応ができなかったというふうに判断したらいいのかね――こちらが。


 以上,2回目の質疑は以上です。お願いします。


○議長(山本 孝君)  生活安全部長。


○生活安全部長(伊藤輝義君)  幾つか御質疑いただきましたんで,順次,お答え申し上げます。


 まず,一番最初の3社の所在地と,その事業内容について説明してほしいということでございますが,まず,一つ目の会社,グリーンライフ株式会社は,鈴鹿市上田町1130番地の6に所在をしております。ここは,お茶を初めとする農産物等の食料品及び飲料品の製造加工及び販売等を行っている会社でございます。


 二つ目に,鈴鹿市地域振興協会につきましては,鈴鹿市東玉垣町2588番地の1に所在をしておりまして,スポーツ施設の都市公園の環境整備であるとか維持管理,運営等を行い,上質なサービスの提供とスポーツ人口の増大に寄与するということを目的として設立された団体であるというふうに聞いております。


 三つ目に,株式会社日硝ハイウェーでございますが,津市高茶屋六丁目10の14に所在をしておりまして,主に運送業・倉庫業等を行っている会社でございます。


 次に,二つ目に,事業管理公社の当時の事業員数と中部安全サービス保障いう会社になる場合の従業員数の違いということでございますが,現在,施設管理に関する職員数というのは事業管理者で2人行っておりまして,そこにパートも入って交代で行っております。


 中部安全サービス保障株式会社が今後行う場合,社員,正規2人に対してパート2人の通常の体制を――これを交代として,2人体制の通常体制でございますので,常時は同じでございますが。


○16番(板倉 操君)  済みません,ちょっと聞き取りにくいんですけど。


○生活安全部長(伊藤輝義君)  常時いるのは,2人は同じでございますが,対応,その体制については違う。公社のときは2人,パートが1人,それから中部安全サービス保障株式会社の場合,正規2人,パート2人の対応。


 中部安全サービス保障株式会社は,河川緑地運動施設の清掃や除草を行うことにもなりますが,この場合には,本社社員も動員をして,きめ細かな作業も行うということで,経費の縮減を図るというような提案もされておるということでございます。次に,休館日を減らしつつ,具体的にどのような休館日が減らせたのかと。人材の確保をしていて,休館日を減らしているのに,管理経費の縮減が果たされているという,いいことづくめだけれども,実際はどうかということですが,これまで月曜日と12月28日から1月4日,これを防災センターの休館日としておりまして,これを月曜日も利用していただけるように,提案があります。年間で約50日の休館日が減るということになります。


 今回,提案されました指定管理業ですが,18年度が1,490万,19年度・1,480万,平成20年度・1,470万,そして平成21年度・1,460万と,順次減りまして,4年間の合計が5,900万というふうになっております。


 市における,この施設の平成18年度から21年度の債務の負担額は6,355万4,000円ございます。提案された額との差が455万4,000円ということで,約7.2%の経費縮減につながるということになり,団体の経営努力で可能になったものというふうに考えます。


 また,人材確保の点からも,中部安全サービス保障株式会社は,警備請負が主な業務であります。本社は24時間体制ということで,緊急時の対応もとれますし,先ほど愛知万博での例もございましたが,こうした対応がとれるように,指導・教育がされているものと理解されます。


 なお,事業者に対して,なぜ可能なのかという問いはしておりませんので申し添えますが,この3点目については,そういうことでございます。


 最後のホームページで公開されている資料の選定理由を見ると,選定基準の中に,事業の警備での実績や利用者のトラブル,この解決策等で法的紛糾になる前に常識的な対応ができている団体として,資質にすぐれているということについて,具体的にそれはどういうことなのかということでございますが,トラブルの解決策については,誠意を持って話を聞く,親切丁寧に対応し,これに処理報告書を作成して保存することになっておりますということ。また,カスタマーセンターを設置して,苦情・意見等の収集,情報の提供に努め,再発防止に努めるところが――そういったところが評価されたものというふうに考えております。


 また,実際に,これまで,ここの施設でこのようなトラブルになったということはございません。


○議長(山本 孝君)  産業振興部長。


○産業振興部長(熊沢逸雄君)  それでは,私から,板倉議員の議案第130号の2回目の質問に,御答弁申し上げます。


 2点あったかと思いますが,鈴鹿市の農村環境改善センターにおきましては,私ども産業振興部の所管でございます。また,それに関連しますスポーツ施設は文化振興部の所管でございますが,私の方から御答弁させていただきたいと思います。


 まず,1点目の応募いたしましたNPO法人三重花菖蒲スポーツクラブの所在地と事業内容でございますが,NPO法人三重花菖蒲スポーツクラブは,鈴鹿市御薗町1669番地,三重県営スポーツガーデン内に事務所がございまして,いわゆるハンドボールを初め,各種スポーツの普及・啓蒙活動,各種スポーツ大会の開催・参加,各種スポーツ教室講習会等の開催等,いわゆるスポーツ振興を図っている団体でございます。


 それから,2点目でございますが,この応募の中で,他の事業者では,そのようないわゆる弾力的な対応ができないかということについての御質問でございますが,農村環境改善センターで,いわゆる地域農業関係者の集会など,いわゆる利用目的につきまして,時間外でも臨機応変に対応するなど,弾力的な提案がございました。他の団体からは,施設利用について,施設の設置目的にかなった管理運営を図る弾力的な対応のある提案はなかったとのことでございます。


 決して――しかしながら,決してその団体の方が対応できないかどうかということにつきましては,この場では,私どもは推測できかねますので,御理解いただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(山本 孝君)  板倉 操議員。


○16番(板倉 操君)  では,ありがとうございました。


 3回目の質疑に入ります。


 いろいろな事業主さんが応募なさってきたんだなというふうなことが非常によくわかりました。日硝ハイウェーさんなんか,私,名前を聞いたときに,この人ところは,たしか運送業だがなと思ったので,あれ,私の存じ上げているところと違うのかなと。普通は運送業とか倉庫業の方が,こういう事業に参入してこられるというふうなことは,私の頭の中にはなかったので,詳しくお聞きしました。ですから,指定管理者制度というのは,全然違うような事業主さんも,何というのかな,応募をなさってくるんだなというようなことがよくわかりました。


 でして,128号の中部安全サービス保障株式会社さんで,かなり縮減できるというふうな具体的な数字もお聞きしたんですが,あれですか――ということは,ここの事業主さんは大きいし,いろんな人材を抱えているので,そういう従業員さんを回しながらやっていただけるというふうに判断をしているということですか――行政はね,それがまず1点と。


 それから,先ほどちょっと部長の答えの中で,私は例えば利用者のトラブルの解決策で,法的紛争となる前に常識的対応ができているという団体として,資質にすぐれているということは,やはり苦情を聞いたりとか――具体的に,そういうトラブルを解決したということじゃなくて,苦情を聞いたりだとか,丁寧な処理ができるということの判断の上という,私の理解でいいんでしょうか,その2点ですね。


 あとは――そのことですね――2点と。あと,この指定管理者制度は,やはり6月議会で公の施設にかかわる指定管理者の指定手続に関する条例ができまして,その後,いろいろ計画に沿って進められてきているというふうに思っているんですが,非常に公の施設ですね――市民の財産ですから,それをやはり国の方の制度の改定によって変わったわけですけれども――要するに市民の財産をお任せする事業主さんを選定委員さんに選んでいただくというふうなことだと思います。これ,初めて,4年間,今回,選定された方々にやっていくかどうかを議会で議決するんですが,やはりどういうふうな事業主さんかということは,非常に私は重要だなというふうに思って質疑をさせていただいております。


 この選定にかかわる答申書のいろいろな点数を見ると――非常に私,こういう点数を見るのすごい好きで,なかなかおもしろかったんですね。選定された業者さんがどういうふうに見られているかとか,市の方が,どういう施設として選定してくださいと要求したかとか,そういうことについては,非常に詳しくわかったので,よかったかなというふうに思っています。


 要するに,市民の財産ですから,この事業主選定はとても重要なんですけども,こういう資料を――この点数のついた資料を行政がごらんになって,やはり行政も選定委員さんが選定したんだから,それでよしというわけではないので,多分,行政の方も,このような選定の理由の資料を見て,おおよそ市の――行政の考え方に沿って選定していただいたかとか,そういうようなことを判断なさらなければいけないと思うんですけども,その点については,どうだったでしょうか。


 以上,終わります。


○議長(山本 孝君)  総務部長。


○総務部長(有安政章君)  それでは,3回目の御質問ですけども,ちょっと私ども総務部の方が,この指定管理者の選定委員会の事務局をとっていると――いわゆる私どもが担当しているということで,ちょっと私の方からお答えを申し上げたいと思います。


 まず,128号の経費縮減の関係でございますけども,特に説明はございませんでしたけれども,ヒアリングとか等,ただし会社としては,非常に警備という会社ということで,組織もしっかりしているということもございまして,やはりそういうことで,そういう抱えている従業員も十分使っていけるということで出されたものと思っております。


 それから,トラブルの関係でございますけども,いわゆるそこの申請書の中で見ますと,非常に対応の――先ほどもちょっと若干,答弁をさせていただきましたけども,非常にお客様に対しての丁寧な取り扱いとか,そういうことをうたっておりまして,親切丁寧,優しい言葉とか,こういうことも全部,いわゆる社内での研修等も十分行っております。もし,住民の方との苦情があった場合は,最終的には,センター長――いわゆる防災センターの責任者が応対します。それで,もしだめな場合は,会社役員が対応させていただきますと,こういうようなことも提案してきてございます。


 先ほど申し上げましたように,いわゆるクレーム処理報告書の作成,そういうものの保存,そういうことによって,次回から今後の再発防止にも役立てていきたいと,こういうようなことの提案をいただいてます。


 そういうことで,委員さんの方としては,先ほど言われたようなことで判断されたものと思っております。


 それから,この指定管理者全体の関係の公の施設というのは,市民の財産ということで,いわゆるこれを団体の方に管理をお願いしていくわけでございますけども,今回の選定に当たりましては,先ほども申しましたように,選定委員会を設けてて,そちらの選定委員さんの目で選定をちょっとしていただいたわけでございます。


 私どもは事務局でございますけども,口を挟まず,選定委員さんにあらかじめ各団体からの申請書,そういうものをすべてお渡しいたしまして,自宅の方で全部書類をチェックしていただきまして,そして,その後で,また各団体個別に来ていただきましてヒアリングを行ってもらっています。そして,各委員さんが,それぞれの判断で採点をされまして,それを集計したものが,今の点数でございます。


 ですから,答申いただきましたので,私どもといたしましては,十分その答申を尊重させていただきまして,今回,議案として上げさせていただいたところでございまして,今後,各指定管理者に指定されましたら,各団体,適正に管理していただけるものと,こう思っております。


 以上でございます。


○16番(板倉 操君)  ありがとうございました。


○議長(山本 孝君)  この際,暫時休憩をいたします。


 再開は11時10分といたします。


            午 前 10 時 59 分 休 憩


         ――――――――――――――――――――――――


            午 前 11 時 10 分 再 開


○議長(山本 孝君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程により議事を継続いたします。


 石田秀三議員。


○32番(石田秀三君)  私の方は,4点ほどお聞きいたしますので,よろしくお願いします。


 まず,議案第96号の一般会計補正予算の中で,債務負担行為の補正で,小学校建設事業の追加というのがございますので,これに関して伺います。


 説明では,加佐登小学校のプレハブ校舎を増築するということでありました。そこで,ことし,一つ,当初予算の中でも,プレハブ校舎というのが上がっておったと思うんですが,さらに追加ということになろうかと思います。それで,この加佐登小学校は,レイクタウンなんかが子供の数がふえてきて,非常に窮屈になってきておるということだと思うんですが,今回のこの提案で,教室の全体のキャパシティーといいますか,それがどういうふうになるのかということですね。それと,説明の中でも,特別支援教育云々ということもございましたので,その辺のことも加えて御説明をお願いいたします。


 それから,2番目に,議案第97号の国保会計補正予算で,過年度保険税国庫支出金返還金等という項目で5,800万円というのがございますので,これの内容を詳細にお願いいたします。


 続きまして,議案第100号の水道事業会計の補正予算を見ますと,この1ページで,第3条の庄野送水場更新事業というのが,15億7,300万円が非常に大きく減額になって9億9,100万円というふうになっております。予算的に減額になるというのは結構なことではないかと思いますが,それに関して,なぜこの減額になったのかということを若干疑問を感じますので,お聞かせいただきたいと思います。と申しますのは,前年度の16年度の決算を見ますと,これの実施設計を富士設計というところで行ってもらって,2,625万円という設計委託ですね――大きな金額でコンサルタントに実施設計をしてもらった。それの工期が16年10月31日ということですから,去年の10月末には実施設計ができてきたということで,それに基づいて,この全体事業費が15億余りの事業になっておると。だから,本年度予算に計上されたということだけども,そうしますと,その後,本年度になってから見直して5億円,6億円ほどですか――5億円から6億円の減額になったと。中身は,入札で下がったのもありますから,約5億円ということだと思うんですけども,コンサルタント設計会社が,もう昨年,成果品を出してきておって,それが当初予算に出ておると。ところが,水道局で改めて見直したら,5億円もぼんと下がったということでありますから,いわば,その実施設計をしていたときのその内容を後で見直したら,大きく下がるような内容でやられておったというふうにちょっと疑問を感じますのでね,その辺のいきさつをお聞かせいただきたいと思います。


 4番目が,議案第127号の指定管理者の件であります。


 これは,鼓ヶ浦サンスポーツランドの管理者として,NPO法人三重花菖蒲スポーツクラブというのが管理者に指定されたということでありますから,先ほどちょっと板倉議員の質問の答えの中に紹介がございましたが,この団体について,詳細に説明をいただきたいと思います。


 先ほどから言われてるような,指定管理者は,事業管理公社とか,これまでおなじみといいますか,よく知っているところが引き続きやる部分には,そうかなというふうに理解されるんですが,新しい名前が出てくるというのは,一体どういうところで,この仕事をしておられる――どういう内容の団体なのかというのがありますから,改めて目につくのはこちらと,それから先ほどの中部安全サービス保障というような,こういうところですね。このうちの三重花菖蒲スポーツクラブというのを今回お聞きしたいと思いますので,よろしくお願いいたします。


○議長(山本 孝君)  教育長。


○教育長(水井健次君)  それでは,石田議員の御質問に,御答弁申し上げます。


 私からは,議案第96号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)に関する予算書の10ページ,第3表 債務負担行為の補正,小学校建設事業1,000万円の内容につきまして,御説明申し上げます。


 この債務負担行為の補正につきましては,平成18年度以降に,学級増による教室不足が生じる加佐登小学校のプレハブ仮設校舎の賃貸借料に係る支出見込み額でございまして,平成18・19・20年度の3カ年分を想定いたしております。


 加佐登小学校は,校区内で大規模な住宅分譲が行われ,児童数が増加し,教室不足が生じておりまして,昨年12月にも,債務負担行為の補正をお願いいたしまして,1教室分の仮設校舎を賃貸借いたしましたが,さらに18年度から,もう一教室不足が生じることが予想されますことから,増設しようとするものでございます。


 仮設校舎の内容につきましては,軽量鉄骨平家建て約70平方メートルの大きさでございまして,本年3月に設置した仮設校舎の西側に続けて設置するように計画をいたしております。


 なお,加佐登小学校の教室不足は,今後の学級数の推移から一時的であると判断いたしまして,不足が解消できるまでの間は,仮設校舎で対応してまいりたいと考えておりまして,本年度中に賃貸借契約を締結し,4月早々から始まります新学期に備えて設置するものでございます。


 今後とも,児童数や学級数の推移を見きわめながら,子供たちの学ぶ環境には十分配慮してまいりたいと存じますので,御理解賜りますようお願い申し上げまして,私からの答弁とさせていただきます。


○議長(山本 孝君)  保健福祉部長。


○保健福祉部長(水野 尚君)  それでは,私からは,議案第97号 平成17年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算の102ページ,103ページにございます過年度保険税国庫支出金返還金等5,800万円についての内容をお答え申し上げたいと思います。


 国民健康保険事業は,御承知のとおり,特別会計を設けまして財政運営を行っております。この特別会計の支出につきましては,主に保険給付に必要な経費,老人保健拠出金の納付の経費,介護給付金に関する経費などが計上されておりまして,一方,収入には,被保険者が負担いたします保険税と,国・県等から交付されます支出金がございます。そのうちの国庫支出金につきましては,保険給付に要する費用について,国が定率の負担として,約36%を交付する療養給付費負担金がございます。また,この定率の国庫負担金では,解消できない市町村間の国保財政の不均衡を調整するための補助金として,保険給付に要します費用の約9%相当額が交付される財政調整交付金がございます。他にも,退職被保険者等の医療給付に関する費用に充てるため,被用者保険等保険者の拠出金を財源とした療養給付費交付金もございます。このような財源によって,国保事業の運営を円滑に行っているところでございますが,こうした中で,過年度分について償還金が生じてまいりました。


 一つは,保険給付費の減少によります精算分でございます。平成16年度における療養給付費負担金が,4,033万円の超過交付になっていたため精算が生じたものでございます。これは,年度当初に,概算で申請を行いまして,実績報告が整った翌年度に精算処理を行うものでございます。


 二つ目は,会計検査による返還分でございます。これは,会計検査院からの指摘を受けたものでございまして,平成14年度の人間ドック事業が財政調整交付金の算定対象事業から除外されたことによりまして,過大交付となった1,157万6,000円を返還するものでございます。


 三つ目は,社会保険加入による国保税還付分でございます。


 国保加入者が社会保険に加入された場合には,国保喪失の手続を行っていただくことになりますが,これが年度を超えて行われたときに,国保税の還付金が生じてまいります。昨今における社保加入の増加傾向によって,当初,計上,超える見込みとなっておりましたことによって,609万4,000円の増額補正をお願いするものでございます。


 以上の内容でございますので,よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(山本 孝君)  水道事業管理者。


○水道事業管理者(倉田勝良君)  それでは,私から,議案第100号 平成17年度鈴鹿市水道事業会計予算(第1号),1ページの第3条,継続費の当初予算から大幅に減額になった経緯につきまして,御説明申し上げます。


 庄野送水場の更新工事につきましては,本年度と翌年度の2カ年にわたります建設事業として実施しているものでございますが,当初計画いたしました内容と実施設計の内容につきまして,約4億8,300万円の相違が出たものでございます。水道施設は水源から導水管を経て送水場に,さらに導水管を経て配水池に至り,配水管によりまして給水をいたしております。その中心的な役割をなします送水場は基幹施設でありまして,最重要施設と位置づけてございます。


 そのような役割を担う施設でございますので,設備投資におきましても多額の費用を要しますことから,当初の段階では,浄水処理施設プラントと電気計装設備は最新式の技術を駆使した画期的なシステムを基本に考えておりました。しかし,最新式の技術で構成されましたシステムを検証するに当たり,日常の維持管理業務と並行しながら検証作業をしてまいりました。その中で,一つは,当初計画の他施設には,例を見ない構造施設でありますものでございますので,システム自身の信頼性及び既存施設との融合といいますか,そういう部分で若干の不安要素があるのと,さらにはコスト縮減と逆方向にあることから,そういうような理由で減額をいたしました。


 本市にあります同様の送水場のバランスや運転方法を再精査してまいりまして,より動作が確実な,より実績の高い運転方法と維持管理の容易な施設として,事業内容の見直しを行いました。


 そのようなことから,全体の当初予算額15億7,300万円の内容でございますが,主な減額対象といたしましては,機械設備では,当初金額5億4,900万円に対しまして,浄水施設の材質をステンレスから鋼製に変更し,送水ポンプの予備機を2台から1台にいたしました。また,下水及び浄水場周りの電動弁を,より作動が確実な手動弁にし,簡素化を図るなどをいたしまして,実施設計額3億3,200万円となりました。


 その結果,2億1,700万円の減額といたしております。


 次に,電気設備は,当初金額5億2,800万円に対しまして,送水ポンプ自動運転用の設備と取水ポンプ操作方式及び機械設備の簡素化により,電気計装設備も簡素化して,実施設計額では2億9,500万円となりまして,2億3,300万円の減額といたしました。


 次に,中央監視設備工事は,当初金額1億円に対しまして,現場での送水ポンプ自動運転と取水ポンプ操作方式及び機械設備の簡素化による監視制御ソフトが不要となり,実施設計額では5,200万円となりまして,4億8,000万円の減額といたしました。


 次に,建築工事ほか工事では,当初金額3億9,300万円に対しまして,管理棟の防犯設備新設と,再利用いたします浄水池のコンクリートの補強及びポンプ室解体に伴い,建築材のアスベストの撤去,終了いたしましたことによりまして,実施設計では4億9,000万円となりまして,1,600万円の増額といたしました。


 その結果,全体額では10億9,000万円となりまして,4億8,300万円の減額となりまして,また,請負比率によります減額が88.23%でございまして,金額といたしましては1億2,800万円の減となり,当初予算額と補正後の額との差額は,合計5,820万円の補正となり,これをお願いするものでございます。


 それと,平成15年・16年にかかりまして,富士設計が実施設計をいたしておりますが,その後,当然,予算時期までに――要求までにですな,こういうことがまとまっておればよかったんですが,実施設計といたしますのは,当然,設計業者がコンサル業者として金額の記入できるものと,当然,我々事業者側が金額を挿入する部分等ございますので,必ずしも設計額が10月にきちっとしておるものでもございませんので,その道中から手直しといいますか,こういうものの精査をしてまいったわけでございますけども,そういう関係で,当初予算の提案時期に,ここまで煮詰まっておらなかったと。そういうことが主たる原因で補正をお願いするものでございます。


 以上でございます。


○議長(山本 孝君)  文化振興部長。


○文化振興部長(宮? 守君)  それでは,私からは,議案第127号 指定管理者の指定について,鼓ヶ浦のサンスポーツランドの指定管理者の候補となりましたNPO法人三重花菖蒲スポーツクラブにつきまして,御説明をさせていただきます。


 先ほど,板倉議員からの御質問に御答弁をさせていただいておりますが,もう少し詳細につきまして,御説明をさせていただきます。


 この団体は,平成14年11月にNPO法人三重花菖蒲ハンドボールクラブの名称で,市内のさまざまな企業,団体が出資をいたしまして,主にハンドボールを推進とした各種スポーツの普及と青少年の健全育成,並びに女子ハンドボールチームであります三重バイオレットアイリスチームの運営支援などの地域貢献を目的として結成されたものでございます。


 事務所は,県営鈴鹿スポーツガーデン内にございまして,職員の体制といたしましては,理事14名,監事1名,事務局員が5名,計20名で運営がなされております。これらのメンバーの中には,各スポーツの指導者はもちろんのこと,施設及び設備の管理技術者もおりまして,ハード・ソフト面のマネジメントができる体制がとられております。


 なお,結成後は,ハンドボールに限らず,スポーツ全般の普及と啓発活動を行っていることから,平成17年10月には,現在のNPO法人三重花菖蒲スポーツクラブと名称を変更いたしております。


 また,参考までに,この三重バイオレットアイリスの女子ハンドボールチームは,全国的にもレベルの高いチームでございまして,来年度より晴れて日本リーグに参戦することになったところでもございます。


 このようなことから,NPO法人三重花菖蒲スポーツクラブは,鼓ヶ浦サンスポーツランドの管理運営に関しまして,より質の高いサービスが提供できる団体だとして期待をいたしているところでございますので,御理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(山本 孝君)  石田秀三議員。


○32番(石田秀三君)  ありがとうございました。


 もう少し伺いますが,この加佐登小学校のプレハブの件の説明はわかるんですが,現在,この小学校はクラスでいうと,1年生から3年生までが3クラス,4年生から6年生までが2クラスということで,低学年のほかはどんどん繰り上がって,教室がふえていくんだなというふうに思います。そうしますと,3クラスが6年生までいきますと,18クラスという計算でよろしいんですかね。その後,何か減っていくという見通しも言われておりますが,ただ,例の30人学級とか,いろんな要素があると,その辺は見通しとしては,ぎちぎちの余裕があるかないかというところでやっていくのか,あるいはもっと少々の余裕も見てやっていくべきなのかという点がちょっと不明ですのでお聞かせいただきたいと思います。


 それから,障害児学級もあるわけですから,そういう今――前の説明のときに,そういう言葉も入っておりましたのでね,何かそれが関係があるのかなというふうに思っておるんですが,それも含めて,教室のやりくりの見通しを,あるいは余裕がどの程度かということについても伺いたいと思います。


 それから,2番目の国保会計の補正の件ですが,三つの要素があって,合わせて5,800万だということはわかりました。予算書も,こんなに空白があるんだから,そういうのを説明にみんな書いといてもらえば,わざわざ聞かなくてもわかるところもあるんですが,そういう点,また改善を検討いただきたいと思います。


 それで,私お聞きしたいのは,その中の人間ドックの関係で,これは会計検査で指摘されたといっても,別にこちらのミスということではなしに,ルールに従って,もう補助対象がなくなったものが返還するということですから,それはそれでいいんですけども,ただ,今年度9月補正でも,人間ドックについては,申し込みを上回った分も対象にして,要するに申し込みあったのは,もうみんな対象にしましょうという積極的な施策に転じておられますのでね,こういうのについても,国庫負担がなくなっていくと。要するに単費でどんどん進めなきゃいかんということでありますから,これは今後も財政的な都合で,やっぱり減らそうとか,断ろうとかいうことになってはいかんと思いますが,その辺についての見解は,あえて伺いたいと思いますので,よろしくお願いいたします。


 それから,水道事業の関係で,今,御説明があって,いきさつはそういうことだとわかったんですが,感じることは,きのうの国会でやりとりがありました姉歯の件なんかを見ておりますとね,コストを下げろ,下げろってプレッシャーがあって,あんなことになったということですが,この場合,反対で,コンサルタントに設計をお願いするときに,何か非常にぜいたくなお願いをしたんじゃないかと。それでできてみてから,やっぱりこれはぜいたくだから下げようというふうに,結果として考え直して下げていったから,5億も安くなって――これは結構なことなんですけども,どうもその辺の経過を聞いておりますと,最初の構想といいますかね,庄野の送水場の全体は,こういうレベルでやりましょうというところは,どうもきちっと意志統一ができてなかったんやないかなという感じを持ちますのでね,そこら辺の――最初からの――これ,コンサルに出したのが15年度ですから,その時点からの内部的な検討なんかがどうであったのかという点でお伺いをしたいと思いますので,よろしくお願いいたします。


 それから,指定管理者のこの三重花菖蒲スポーツクラブというのも,今の説明でわかりましたんですが,もう一つお伺いしたいのは,役員さんや事務局員がみえるというのはわかったんですが,実際に,この施設の現場に来られるのは,このハンドボールのチームのメンバーの人たちが仕事に当たられるのか,その辺が実際の現場の管理,あるいはスポーツ施設ですからね,いろんな来た方に対するサービスも専門的にやっていただくのは結構だと思うんですが,今,役員さんやらが何人と言われたけども,その方じゃなしに,実際来られるのは,どういう人が来られるんかという点を伺いたいと思います。


 よろしくお願いします。


○議長(山本 孝君)  教育次長。


○教育次長(矢田憲二君)  石田議員の小学校建設事業の債務負担行為に関する再度の御質問に,御答弁を申し上げます。


 加佐登小学校でございますけれども,先ほど議員がおっしゃいましたように,今後,学級数が増加していくような推移となっております。平成20――今の現在の予想によりますと,平成22年度まで不足が出るというふうな状況になっておりまして,それにつきましては,その都度,支障にならないような形で対応をしてまいりたいというふうに思います。


 それと,もう一つ,この学校には,現在,障害児学級が3教室ございます。その障害児学級につきましては,今,国の方で言われております特別支援教育制度との関係がございまして,これにつきましては,御承知のように,文部科学省が平成19年度から導入しようとしておるというふうなことなんですが,去る12月8日に,中央教育審議会から特別支援教育を推進するための制度のあり方についてというふうな答申がなされておりますけれども,その中で,学校における特別支援教室の設置の問題とか,あるいは現在の障害児学級がどうなるのかといったことについて,国の方の確たる方向性が現在出ておりませんので,国や県の今後の動向を見きわめまして,特別支援教室等の転用も視野に入れながら,状況に応じて対応してまいりたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(山本 孝君)  保健福祉部長。


○保健福祉部長(水野 尚君)  それでは,2回目の御質疑に,お答えしたいと思います。


 予算書の空白については,今後改良させていただきますので,よろしくお願いしたいと思います。


 それと,人間ドック等の保健事業は,平成14年度から国の補助対象外になったことによりまして,保健事業に対する費用につきましては,全額国保税が投入されるということになってまいりましたが,議員も申されましたように,それ以降につきましても,事業費につきましては,抑制することもなく,今年度は,9月議会で,約350人分の補正予算も確保させていただいたところでございます。


 病気の早期発見に努めまして,医療費の抑制を図ることが保健事業の最大の目的でもありますし,また,希望者の健康管理に対しますニーズに,可能な限りこたえていくことも保険者の義務であるとも考えております。


 そういう考え方をもとに,予算額の枠も踏まえた中で,事業費確保に向けて,今後も十分な検討をしてまいりたいと思っておりますので,御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(山本 孝君)  水道事業管理者。


○水道事業管理者(倉田勝良君)  では,2回目の御答弁を申し上げます。


 議員御指摘のように,実施設計,当然,設計委託をしておりまして,ほぼ丸1年かかって実施設計をしておるわけでございますが,当然,実施設計を委託するに当たりまして,こういうものをこういうふうにしたいねんという指示の中で設計委託をしておるわけでございます。その中で,当然,設計をしていく中で,業者が設計していく中で,当然我々との打ち合わせも行いながらやっていくわけでございますけども,その中で,結果といたしまして,全体のバランスといいますか,例えば一例を申し上げますと,水処理施設でございますけども,遊離炭酸を対応する水処理施設でございますけども,オールステンレス製で考えておりました――実施設計の段階では。それと,送水ポンプの予備機につきましても,2台を考えておりました。


 そういう中で――そういうのが進む中で,費用対効果といいますか,当然こういう時代でございますので,他施設とのバランス等々も考える中で,そういう見直しをしたということが結果でございますが,御指摘のように,当然,実施設計に当たりましては,発注者側の意向と,設計委託を受けたました業者との提案の中で,整合のとれたもので実施設計ができ上がるというのは当然の結果でございますので,その点については,若干の甘さがあったということは言わざるを得んかもわかりませんが,我々の視点といたしましては,こういう時代を迎えまして,より耐用年数――この庄野送水場につきましては,建築来45年をたっておりまして,老朽施設――老朽化をしておりますので,特に電気,機械関係が老朽化をしておりますので,建物は耐震も含めてリニューアルをするわけでございますが,ごく一部の浄水場――地下に入っております浄水場等につきましては,一部の修繕をしまして再利用をするという形の中で行っておるわけでございますけども,そういう観点の中での見直しをしたということで,御理解を願いたいと思います。


○議長(山本 孝君)  文化振興部長。


○文化振興部長(宮? 守君)  それでは,私からは,当該,鼓ヶ浦のサンスポーツランドの指定管理者によります職員体制の関係でございます。


 それにつきましては――職員につきましては,基本的には4人体制をとる予定でございまして,2名ずつの交代で管理運営に当たっていただきます。勤務者の2名のうち1名は,スポーツの指導者を配置するとともに,もう1名につきましては,市内のさまざまの企業の関係もございますので,そういう方々を雇用いたしまして,そして施設設備の管理に当たっていく予定をいたしております。


 それと,その選手がそこで働くのかというようなお話もございましたですが,基本的には,選手がそこで働くということはございませんので,よろしくお願い申し上げます。


○議長(山本 孝君)  石田秀三議員。


○32番(石田秀三君)  おおよそのことが理解できましたが,もう少しだけお聞きします。


 加佐登小学校の件で,今,特別支援教室というのが,これからどうなるかというのが非常にここに限らず,鈴鹿市じゅうの,いわば全国的な大問題になるわけですが,私も前回,質問のときにいろいろ勉強いたしまして,この特別支援教育という概念が入ってきても,やはり障害児学級というのは,これまで同様,あるいはこれまで以上にきちっと整えていないと大変じゃないかと。それと,担当する先生がどうなるかというのは大問題なんですけどね,ここではハードの部分ですね。ハードの部分がきちっと確保されるかどうかということですけど,今,何か転用も視野にというのは,いい方向で言われておるのか,いわゆる親学級に戻すから要らなくなるというふうに考えておるのかね,その辺ちょっと聞いてもわかりませんでしたので,お答え願います。


 それから,国保の件は結構でございます。


 あと,水道の関係で,見直しの中で,若干,後手に回った部分もあったんじゃないかなというふうに伺いました。これも庄野送水場は全体計画,前聞いた中で,もっと後の年度になっておる予定だったのが前倒しになってきたというふうに,今,理解しておるんですけどね,例の5拡の長良川導水の関係は,もう凍結になっておるから後へ回して,必要なものを先にやろうというふうに転換されて,庄野のこの送水場も早くやろうということになったと思うんですが,そうなった中で,かえって十分に,事前の検討をする時間がなかったんじゃないかなとか,あるいはスタッフがそろっていたのかどうかなという点はね,ちょっとまだ疑問を感じておるわけです。


 そこで,これからも,鈴鹿市の水道全体が老朽化の更新の時期にどんどん当たっておる中で,耐震の問題や,安全・安心の問題やというのはね,非常に大事な時期でありますのでね,そういう点から見ますと,一つ一つの工事や,こういう丸っきり新しく更新をしていくという,非常に費用もかかるし,手間もかかる,こういう事業に関しては,十分なスタッフやら体制で臨んでいかないと,今回は見直したら5億円も下がったということで大変結構ですけども,どういうケースが予想されるかわかりませんのでね,逆に後でまた大変な負担が要るようになったというようなことになってもいけませんのでね,その辺は,やはり現在の運転をしながら,先のこと先のこととやっていくのに,どうもスタッフの数なり,あるいは体制なりがね,まだまだちょっと不安があるんじゃないかなというふうな気がいたしますが,水道局としては,その辺,率直にどうこれから考えていかれるのかという点を伺いたいと思います。


 以上です。


○議長(山本 孝君)  教育次長。


○教育次長(矢田憲二君)  特別支援教室の転用も,今,視野に入れてというふうなことがどういうことなのかというふうなことでございますけれども,私どもは,現在の障害児学級,それから普通学級がございます。それと,今後,特別支援教室が別に必要なのか,あるいは現在の障害児学級が特別支援教室に移行するのか,その辺の状況がまだわからないというふうな中でございますので,その特別支援教室をプレハブの方へ持っていくとか,そういうふうなことではございません。全体の中で,どの教室を現在の校舎の中に置いて,そしてまた,プレハブの方へはどの教室を持っていくのかというふうなことで,今後,その状況に応じて――学校の判断にもなると思いますけれども,そのような形を対処をしていきたいというふうなことでございます。


○議長(山本 孝君)  水道事業管理者。


○水道事業管理者(倉田勝良君)  それでは,3回目の答弁をさせていただきます。


 今,議員から叱咤激励も含めた御注意をいただいたというふうに感じておりますが,水道施設につきましては,全国的にそういう傾向はあるわけでございますけども,今ちょうど御指摘のように,今現在使っております施設の更新時期に来ております。特に鈴鹿市につきましては,戦後,30年・40年・50年代に急激に人口増がありましたので,それに追いつけ追い越せということで建設してきた施設が,ちょうど30年代に施工したものが耐用年数が来ておると。一部には,かなり古いものを使っておるということでございますが,その中で庄野送水場が着手をしたというふうに御理解を願いたいと思います。


 今後も,当然,御指摘のように,平田送水場も含めまして,同年代に建設をしておりますので,当然,今後,5拡の中でリニューアル,もしくは施設の改善をしていく大きな施設になるわけでございますけども――それと御指摘のように,近年言われております耐震,当然,これも我々としては,施設の更新及び――の中で大きなウエートを占めております。


 その中で,当然,御指摘のように,技術力は高めていかなあかんわけでございますけども,急いで庄野を手がけたから,こういうことになったんやと,結果から見ますと御指摘を受けても,やむを得ん部分があるかもわかりませんが,私どもといたしましては,当然,主要な施設でございますので,より時代にマッチしたものをしていくのと,当然,我々の先人は集中管理というのは全国でも,2番目・3番目に集中管理を取り入れたという画期的な水道局ではございますので,そういうもんもあわせ持って努力していくつもりでございますので,よろしく御支援いただきますようにお願いします。


○議長(山本 孝君)  この際,暫時休憩をいたします。


 再開は13時といたします。


            午 前 11 時 59 分 休 憩


         ――――――――――――――――――――――――


            午 後  1 時 00 分 再 開


○議長(山本 孝君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程により議事を継続いたします。


 森川ヤスエ議員。


○31番(森川ヤスエ君)  私は,今議会に出されました議案のうちで,平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号),ページ,20ページの歳入で,分担金・負担金のうち民生費の負担金で保育所の児童扶養義務者負担金,それから,42ページの同じく民生費の雑入で保育所職員給食費,それから,歳出の方で,56ページの保育所費,臨時保育士賃金について,関連した内容になっているかなというので,まずあわせて伺いたいと思います。


 それぞれ歳入の部分では,人員増に――入所時ですね。措置児童の増加による増ということで,それに伴う職員の給食費の増という関連があるように見られますし,また,保育所の臨時賃金についても,入所時の増加による職員の手当,増員をしたという関連性があるかなと思うので伺いますが,この要素の具体的な内容わかれば,少し丁寧に教えていただきたいと思います。


 あと,54ページの民生費で児童福祉費,節の方で放課後児童対策施設整備費補助について伺います。


 昨今,子供たちが下校時に襲われて,とうとい命を失うという事例などがありましてね,特に学童保育所と言われている放課後児童対策の施設が,学校のすぐ近くにつくられていく重要性というのは,特に認識され出してきたと思うんですね。そういう点で,ふえるということはとても大切なことですので,これがどういうところにつくられていくのか,その施設についての細かいことをちょっとお尋ねしたいと思います。


 最後に,ページ,80ページの保健――歳出の方ですね。第6項保健体育費で,訴訟費というのが出ていたので,訴訟費ということはよくわかったんですが,どういう内容の訴訟費で,経過がわかれば,ちょっと教えていただきたいなというふうに思います。


 議案集の中では,第111号の鈴鹿市心身障害者小規模授産施設条例の一部改正についての中で,特にすずのね作業所を除くというふうな文言もありましたので,すずのね作業所をなぜ外したのかなということと,今後,どういう位置づけになっていくのかなというのが,ちょっと心配になりましたので伺っておきたいと思います。


 あわせて,公募しない施設というふうに位置づけられました心身障害者小規模授産施設の委託がね,指定管理者制度の中で経費節減に重きを置いた委託をしてもらっては困るなということは,条例の審議のときから何度も申し上げてきたところですが,それについての方向性が出ているかなと思いますので,そのこともあわせて伺っておきたいと思います。


 第1点目,それ,お願いします。


○議長(山本 孝君)  保健福祉部長。


○保健福祉部長(水野 尚君)  それでは,森川ヤスエ議員の御質疑にお答えしたいと思います。


 まず,私からは,議案第96号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算のうち,ページ,20ページの保育所入所児童扶養義務者負担金,並びに42ページの保育所職員給食費について,並びに54ページの放課後児童対策施設整備費補助について,最後に,56ページの臨時保育士等賃金についてと,議案第111号 鈴鹿市心身障害者小規模授産施設条例の一部改正について,御答弁申し上げたいと思います。


 平成17年度一般会計補正予算書の20ページ,42ページ,56ページの保育所関係から御説明申し上げたいと思います。


 これらの増額補正につきましては,いずれも年度途中での入所児童の増員を主な要因とするものでございます。


 21ページの保育所入所児童扶養義務者負担金につきましては,いわゆる保育料でございまして,当初では,平成16年度実績をもとに,私立・公立合わせまして,年間延べ児童数4万9,384人といたしまして,合計額9億9,537万3,000円を計上いたしましたが,年度途中の入所児童の増加分といたしまして,延べ児童数2,345人が見込まれますことから,増額分3,779万9,000円を計上いたしたものでございます。


 次に,43ページの保育所職員給食費についてでございますが,当初では,公立保育所におけます職員の給食摂取を,延べ2,880人と見込んでおりまして計上しておりますが,実績に基づく延べ人数約3,295人と精査し,増額分199万2,000円を計上いたしております。


 次に,57ページの臨時保育士等賃金についてでございます。こちらも年度途中の入所児童の増員に伴い,正規保育士及び調理員や嘱託保育士の不足に対応するために雇用いたしました,臨時保育士及び調理員の賃金増加分2,772万8,000円を計上いたしたものでございます。


 以上,年度途中の児童増分が大きな要因となりました,関係各費目の補正でございます。


 続きまして,この児童増によります施設面の状況について,御説明申し上げます。


 現在,公立保育所の定員は10カ所,合わせて1,240人でございますが,一部の保育所につきましては,定員を超えて保育を実施しているところがございます。これは,平成10年2月13日付,旧厚生省通知,保育所への入所の円滑化により容認されているものでして,待機児童の解消を図るため,年度当初及び途中において定員を超えた保育の実施ができるとされているところでございます。


 しかしながら,この定員を超えた保育の実施によりまして,例えば施設面におきまして,本来は遊戯室であるものを保育室で使用するなど,議員の御指摘にもございましたように,ゆとりのある保育の実施が懸念されるところでもございます。


 このことから,現状では,施設面におきます国の基準は満たしておりますものの,より充実した保育環境を目指して,今後の施設整備計画もあわせ,できる範囲の中で改善を検討してまいりますので,御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 最後に,55ページから56ページにかけての記載の児童福祉総務費,放課後児童対策施設整備費補助につきまして,御答弁申し上げたいと思います。


 計上いたしました645万7,000円でございますが,これは二つの法人から,財団法人こども未来財団へ申請されておりました地域児童健全育成施設整備助成事業が助成決定されたことに伴いまして,鈴鹿市地域児童対策健全育成施設整備費補助金交付要綱に基づき交付を予定いたしております補助金でございます。


 財団法人こども未来財団につきまして,少し御説明させていただきますと,本財団は,育児及び児童の健全育成等に向けました支援事業を行うことをその設立目的といたしております。そして,児童制度によります事業主負担金から拠出されました資金を原資といたしまして,社会福祉法人等が整備する地域児童健全育成施設に対しまして,その整備に要する経費の一部を助成いたします。その助成事業が地域児童健全育成施設整備助成事業でございます。その主な活動の一つとなっておるわけでございます。


 さて,放課後児童クラブにつきましては,地域におきまして,昼間,保護者の方がいない家庭の小学校低学年児童にとって,安全かつ安心して過ごせる場といたしまして,地域及び保護者の方々に御協力をいただき,運営に努めているところでございます。これまでに開所いたしました放課後児童クラブは,早期開所に向けまして,それぞれの地域において蓄積されました社会資源等を民設として有効活用いたしていく方法で御協力いただいておりましたが,今後,公的施設などの活用も選択肢の一つとして考えられる方向もございますことから,教育委員会等との協議によりまして,児童の安全を確保できる施設として運営が考えられればいいことだと思っております。


 最後に,放課後児童クラブにつきましては,鈴鹿市次世代育成行動計画におきまして,市内30小学校区のすべてに開所することを実施目標といたしておりますので,地域及び保護者の方々と協議を重ねながら,目標の早期達成に努力してまいりたいと思います。


 続きまして,すずのね作業所に関します鈴鹿市心身障害者小規模授産施設条例の一部改正についてでございますが,今回,上程いたしました鈴鹿市小規模授産施設条例の一部改正は,議員御承知のように,公の施設の管理運営を指定管理者に行っていただくための所要の改正でございます。


 本市が設置しております心身障害者小規模作業所につきましては,鈴鹿市けやきホーム・鈴鹿市さつきホーム・鈴鹿市すずのね作業所の3施設がございます。この中で,現在,鈴鹿市社会福祉協議会に運営を委託しております鈴鹿市けやきホームと鈴鹿市さつきホームを,まずは指定管理者として同協議会にお願いすることを予定いたしております。


 また,今回,指定管理者に移行する予定のない鈴鹿市すずのね作業所につきましても,今後,作業所の利用者管理運営委員会等で十分な検討を行いながら,可能であれば,心身障害者施設の運営管理にすぐれた経験のある社会福祉法人等に移行することを検討してまいりたいと,現在考えておるところでございますので,御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げまして,答弁といたします。


○議長(山本 孝君)  文化振興部長。


○文化振興部長(宮? 守君)  それでは,私からは,議案第96号 一般会計の補正予算,ページ,80ページの教育費,保健体育費,保健体育総務費のうちの訴訟費につきまして,御説明をさせていただきます。


 まず,当該事故及び訴訟が終了するまでの経過を申し上げます。


 平成11年11月26日午後12時過ぎに鈴鹿川河川緑地野球場で,四日市市内の会社が社員運動会を開催いたしておりましたところ,移動式のバックネットが風にあおられ転倒いたしまして,この社員運動会に参加をいたしておりました,同社の社員でございます久居市在住の女性に当たりまして腰部を骨折し,4カ月の入院となりました。


 その後,平成14年3月に,この女性が勤めておりました自分の会社とその社員組合及び社員組合の代表,並びに施設管理者の鈴鹿市を相手取りまして,請求金額2,400万円の損害賠償請求の訴訟を起こしたものでございます。


 本市といたしましては,当該バックネットは通常どおり適正に管理をしており,管理瑕疵はなく,当該事故につきましては,本市が行った施設使用許可条件であります所定の場所以外にポスター・旗などを貼付,または懸垂しないことといった項目に対し,社員運動会の主催者が,それを遵守しなかったのが原因であるとの一貫した見解を持っておりました。


 具体的に申しますと,当該バックネットを本来の用法に従って使い方をせず,社員運動会のパネルをバックネットの全面に覆うように張りつけたことが,風をはらんで転倒する原因であったと判断いたしております。


 この損害賠償請求の訴訟を受け,本市は,平成14年4月に,顧問弁護士であります杉岡 治弁護士と当該訴訟委任契約を行ったところでございます。


 その後,約3年半の間に津地方を裁判所にて10数回の公判が行われ,ことしの9月29日,被告の四日市市内の会社が原告の女性に和解金を支払うことで当該訴訟は終了いたしました。


 なお,その他の被告であります社員組合及び社員組合の代表,並びに施設管理者の鈴鹿市に対しましては,原告からの損害賠償請求の放棄といった形となりました。当然のことながら,結果として,本市は原告への賠償金の支払いにつきましては,不要となったわけでございます。


 以上が,当該訴訟の経緯でございまして,訴訟終了に伴いまして,今回,顧問弁護士に対し,弁護士報酬基準に基づきまして,報酬及び実費を合わせまして255万7,464円を補正計上させていただいたところでございますので,御理解賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(山本 孝君)  森川ヤスエ議員。


○31番(森川ヤスエ君)  一通り御説明いただきましたので,改めて伺いたいと思います。


 保育児の増加が基準を上回った施設も幾らかあるということで,実績的に,これまでも結構不備な施設って多いんですよね。職員が会議を――職員会議が開けないほど狭い職員室であったり,幼児がふえ過ぎて,本当に園庭が狭くて,遊ぶ場所に窮しているような保育所も見かけたりしますし,このように,一時的に国が怠慢で待機児を解消するために,最低基準と言われている基準さえもオーバーしてよろしいよというふうなやり方そのものに問題はありますけれども,やっぱり実際に子供さんを預かるのは保育士であり,やっぱり保育所ですので,そういうところで事故が起きないように,また,問題が起きないようにするためにも,行政として独自に,やっぱり手厚い支援が必要ではないかなというふうな思いでいっぱいなんです。


 数年前にも,保育所の整備計画を立てるべきではないかということで質問した経緯もありますけれども,現状で,遊戯室と言われる全体で遊ばなきゃいけないお部屋も全部使っているような保育所は,公立だけで見ましても10園ありますよね。その中でどんなもんなのかなということをちょっと気になりますので,ちょっと教えてください。


 実際に,じゃ,基準をオーバーしている保育所は何カ所で――大体オーバーの度合いですね。130%まではいいって国は言っていますけれども,そんなん入れたら,本当にひしめき合っているという状態になるのが鈴鹿の保育事情ですので,国の基準そのものは,1人の保育所というのは,最低これを下回ってはだめですよという,この最低基準で,これまでの鈴鹿市の保育所はつくられておりますので,どんな問題でも最低クリアしたら最高と勘違いしてもろたら困るんですよね。最低をクリアしたら,じゃ,どこまで私たちの町は,この問題を前進させるかという,そんな考え方に立ってもらわないといけないわけですから,その点をちょっと参考までに,どの程度オーバーしているのか,それと本当に余裕の――本来ならあけておかなければいけない遊戯室と言われる多目的室を全部使ってる保育所は,10園のうちどの程度なのかということも聞かせていただけますか。


 それと,2番目の学童保育の件なんですが,次世代育成プランにも重点項目として上げてあるということは存じておりますけれども,各学校に,やっぱり30校――小学校があれば,30校に一つずつはどうしても必要なわけなんですよね。今回,いろんな事件がありましたところの園舎なんか見ていましても,鈴鹿市の登下校の道のりを見ても,あれに匹敵するような場所はたくさんありますし,そういう点で,子供たちの学童保育所というのは,学校に本当に隣接しているのが一番ベターなわけなんです。そこへ夕方遅くに親御さんが迎えに来て,きちっと引き渡しをした上で終了するというのがこのシステムなんですね。それは私たちもかかわってきたんでよくわかるんですけれども,交通事故に遭わないように,そして親が帰ってくるまで放課後を不安なく過ごせるようにという思いからつくられた学童保育所で,今回のように,おうちに親御さんがおられて,学童を利用してないお子さんでも,突然親御さんの都合で迎えに行けないというようなことがあったら利用するような,やっぱり方向性も持たせながら考えていけば,どんな施策で――見回りというと,見回った後に犯人が出てきたら終わりですので,やっぱり学校からすぐそこへ行けるということの方が一番安全な対策ですから,そういうふうな観点も含めて考えたら,とても大事なんです。できる場所も大事なんです。それで,場所がどういうところなのかなということをお聞きしましたので,その点もう一度お答えいただけますか。


 あと,最近,よく民設民営という言葉をよく言って,これまでの公設民営というやり方をどうもよそへ置いているような感じで,保護者や地域の人たちが受け取っていて,どうしても欲しいんだけれども,民設民営と言われると,それだけの資力は父母にないし,どうしましょうと悩んでらっしゃる方もたくさんいるわけですから,その点についての方針の転換をしていないのであれば,やっぱりその点も,余り相談に来られたときには,きちっと説明をするようなこともしているかどうか,その点も改めて伺っておきたいと思います。


 3番目の問題で,すずのねの処遇なんですけど,今の説明で伺っていると,当面は,直営じゃないけれども,鈴鹿市が管理をしながら運営委員会に委託という,その方向性は変えないというとらえ方でいいんでしょうかね。


 あと,けやきやさつきホームなんですけれども,先日もどなたか,けやきやさつきホームとかね,そういう施設のバス――巡回じゃないけど,送迎バスみたいなものができないかという質問されていましたけれども,私もね,その点はすごく感じるんですね。


 今回,社協に運営委託をすることが決まって――決まろうとしていて,公募をしないで社協がそのまま受け継いでいこうかなという方向性が出ていますけれども,実際に施設は気に入った,本人も行きたい,また,親御さんも行かせたい,施設も受け入れるだけの余裕はあるけれども,交通手段がないということであきらめて,毎日家で悶々とされている御家庭からの相談を受けたんですが,週に何回でもいいので,家から出る機会をつくっていただきたいというのが切なる要望なんですね。そういうことを考えますと,今のように,送迎は無理だというように切り捨てるんではなくて,有償ボランティア制度を活用するとかね,そういう新しい方向性も含めて検討していける運営主体であってほしいということを行政は,この点も含めて改善を要望する考えがあるのかどうかですね――この委託に当たって。その点についても,もし,今答えられることがありましたら言っていただきたいと思います。


 ただ単に,これまでどおり運営しているだけではだめなわけで,委託する上では,そういうこともお願いしたいと思います。


 あと,最後ですが,訴訟費の問題は,今のお話を聞いていると,鈴鹿市には瑕疵は何もないけれども,相手に訴訟を起こされたので,その訴訟費を払わなければいけないんだというふうな聞こえ方がしたんですけどね,訴訟費は,こちらに瑕疵がなくても払わなければいけないのかどうか,それは裁判の結果,そういうふうな判定が出たのかどうか,そのあたりをもう一度お聞かせください。


○議長(山本 孝君)  保健福祉部次長。


○保健福祉部次長(渥美眞人君)  それでは,私からは,森川議員の再度の御質疑に,御答弁を申し上げたいと思います。


 最初に,公立保育所におきまして,定員がいろいろ増加――定員を超えた児童を保育している,その最低基準が守られているのか,また,現状,遊戯室等をつぶして,保育室に充てているところは何カ所か,また,定員を超えて保育をしている保育所はどの程度あるのかという御質問でございますけれども,現在,保育所の定員を超えて運営をしております公立保育所につきましては,8カ所ございます。遊戯室を保育室にかえているところは7カ所ございます。


 現状を申し上げますと,牧田保育所で定員150名のところを168名,白子保育所で90名のところを108名,神戸保育所で150名のところを184名,玉垣保育所で150名のところを162名,合川では90名のところを79名,河曲保育所で150名のところ166名,算所保育所で150名のところを160名,深伊沢保育所では90名のところを78名,西条保育所では140名のところを143名,一ノ宮保育所では80名のところを95名というふうになっております。


 これらにつきましては,それぞれ国の保育士等の基準――最低基準については守っておりますし,園庭の広さ,並びに園舎の1人当たりの面積につきましても,最低基準はクリアをしております。


 そういったことから,今後どうしていくか,この公立保育所を現実のところ,非常に手狭になっているという現状は否めないというふうに考えておりますけれども,今後どうしていくかということでございますけれども,現在,私立の保育所の方で増築または新設をかなりしていただいておりまして,公立保育所については,これから現状の定員数自体も非常に現施設からいくと,やはり多いのではないかと考えておりますので,定員を正常な状態といいますか,以前の状態にまず戻していく努力をしてまいりたいというふうに考えておりますし,老朽化している施設につきましては,建てかえのことも視野に含めまして,整備を進めていきたいというふうに考えております。


 次に,学童保育所,放課後児童クラブの件でございますけれども,現在,30校区ございますうち,15カ所放課後児童クラブを設置しております。当初におきましては,公設民営という形で設置を進めてまいりました。平成14年当時から民設民営という方針も――できるだけ民設民営でお願いしたいという方針を打ち出してまいりました。これは,土地及び建物の処遇に関しまして多大な経費のかかること,費用対効果の面も含めまして,できれば既存の集会所,民家等をお借りいただいて地元の方に運営委員会を設けていただきまして,協力のもと運営をしてまいりたいと,そのように考えておりましたところと,それから民間の社会福祉法人,保育所を持ってみえるところで開設をしていただくというようなふうに努力をしてまいっております。


 ごく最近では,ことしの4月から栄小学校区――栄区ですね。学校ですぐ近くの集会所を本当に地元の御協力を得まして開設することができましたことは,非常にありがたいことというふうに思っております。


 しかしながら,今,議員御指摘にございましたように,最近,特に児童の安全を脅かすという事例が多発しておりますことから,できるだけ学校の近くというふうには考えておりますけれども,今回の補正予算に上がっております2カ所につきましては,一つは,竹野町にございます――竹野町に今度新設されました竹野の森こども園に隣接したところ,それから,神戸龍光寺の敷地内にNPO法人が設立いたします,NPO法人文化未来塾というところが経営いたしますところに,こども未来財団の方から補助がございますので,それの2分の1をそれぞれ補助するものでございます。


 今後につきましては,先ほど部長が答弁をいたしましたとおり,幼稚園等の遊休教室を利用できるところは利用いたしまして,そういう施設がございましたら,教育委員会と協議を重ねてまいりまして,設置を進めてまいりたいというふうに考えております。


 次に,すずのね作業所の件でございますけれども,すずのね作業所につきましては,現在,直営という考え方でやっておりまして,そのような方向で,指定管理者制度の方には乗らないという形で考えておりますので,よろしく御理解を願いたいと,そのように思います。


 以上でございます。


○議長(山本 孝君)  文化振興部長。


○文化振興部長(宮? 守君)  それでは,私からは,訴訟費につきましての2回目の御質問に御答弁をさせていただきます。


 今回,損害賠償請求は放棄ということで終了したわけでございます。裁判には判決,それから取り下げ,和解・放棄・認諾というので終結するわけでございますが,今回は,和解条項の中で,津地方裁判所より,訴訟費用は各自の負担とするといった条項が明記をされておりました。そういうことから,訴訟費用につきましては,計上させていただいたわけでございますので,よろしくお願いを申し上げます。


○議長(山本 孝君)  森川ヤスエ議員。


○31番(森川ヤスエ君)  ありがとうございました。


 保育所の方はやっぱり子供を小さいときほど大切に育てなきゃいけないというのは,だれでもがよくわかっていることで,丁寧に育てることが大切でありますしね,子供の施策というのは,なぜ最優先しなければならないかというと,きょう1日待っていないんですね。毎日が進歩してて,その日は取り返しがつきませんので,そういう点からも,どうしても最優先課題として取り組んでいただきたいですし,たらいにたくさん芋入れたみたいに,保育所の中にたくさん子供をほり込むような,そんな構想を持てるような,ぎゅうぎゅう詰めにしたような,やっぱり育て方というのは,絶対にいけないことですので,その点を構えて,先ほど計画的に建設もしていくようなことをおっしゃってましたので,ぜひ,それをしっかりとしていっていただきたいなということを要望じゃないけれども……。(発言する者あり)そうですね。ぜひ,こんな状態にならないように,来年の予算も,そういう方向で考えてもらえるようにお願いしたいと思います。


 次の学童保育所の問題は,竹野の森というのは,大分,河曲保育所――河曲地域ではありますけれども,河曲小学校区からでは帰るまでの時間が大変かかるような場所ですので,このことによって,河曲地域の学童に制約がかかるようなことはないのかなということを1点伺っておきたいと思います。


 それと,すずのね作業所の件はよくわかりまして,けやき・さつきですね――そういう指定管理者を選定するときにも,金銭面の条件だけじゃなくて,利用者側の立場から,便利が図られるような提案がなされているかどうかというのをしっかりと私は見ていくべきではないかと。福祉といいますか,弱い立場の人たちが利用する施設こそ,やっぱり委託するときには,そういう視点を抜かさないでいただきたいということを強く肝に銘じて選定はしていただきたいと思います。


 今回の選定に当たっても,公募はしなかったからということで,そういう行政としての要望をやっぱり抜かしてはいけないと思いますが,その点については,いかがでしょうか。


 訴訟費の件は,和解の項目でそうなったんだということで,訴えられたら理由――自己に責任はないけれども,訴えられたために仕方がなかったんだというとらえ方で納得いたしました。何だか訴えられ損だなという気はしないでもありませんけれども。


○議長(山本 孝君)  保健福祉部長。


○保健福祉部長(水野 尚君)  それでは,3回目の御質疑に御答弁申し上げたいと思います。


 まず,竹野の森の学童保育でございますが,これは清和小学校区を一応区域として考えておりますので,そのような形で御理解を賜りたいと思います。


 それと,すずのね作業所の利用者の立場から,いろんな面で考えた上で施策を講じていく必要があろうというような御質疑だったと思いますが,私どもも,やはり利用していただいてみえます子供たち,大人の方も含めて,それの保護者等とのいろんな考え方の中で,今後もそういう方向性を持った中で,指定管理者に移行するかどうかも含めて考えてまいりたいと思っておりますので,御理解賜りたいと思います。


 以上でございます。


○議長(山本 孝君)  これにて質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第96号から議案第142号までの47件は,お手元に配付いたしております議案付託表のとおり,それぞれ所管の委員会に付託いたします。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(山本 孝君)  以上で,本日の日程は終了いたしました。


 あす16日から21日までは休会といたします。


 休会中に,各委員会を開き,付託案件の審査をお願いします。


 来る22日は,本会議を開き,各委員長の報告を求め,討論及び採決を行います。


 本日はこれにて散会いたします。


 御苦労さまでございました。


            午 後  1 時 43 分 散 会