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三重県 鈴鹿市

平成17年 9月定例会(第6日 9月21日)




平成17年 9月定例会(第6日 9月21日)





           鈴鹿市議会定例会会議録(第6日)


 平成17年9月21日鈴鹿市議会議場において鈴鹿市議会定例会を開く。


 
1出席議員


     1 番   杉 本 信 之      2 番   市 川 哲 夫


     3 番   今 井 俊 郎      4 番   大 杉 吉 包


     5 番   南 条 雄 士      6 番   後 藤 光 雄


     7 番   森 田 治 已      8 番   矢 野 仁 志


     9 番   青 木 啓 文     10 番   野 間 芳 実


    11 番   伊 藤 寿 一     12 番   高 橋   亨


    13 番   森   しず子     14 番   彦 坂 公 之


    15 番   小 島 巧 也     16 番   板 倉   操


    17 番   南 条 和 治     18 番   佐 藤 邦 正


    19 番   原 田 勝 二     20 番   佐久間 浩 治


    21 番   大 谷   徹     22 番   山 本   孝


    23 番   平 田 雄之助     24 番   森   義 明


    25 番   市 川 義 ?     26 番   大 西 克 美


    27 番   儀 賀 久 明     28 番   中 村   浩


    29 番   竹 口 眞 睦     31 番   森 川 ヤスエ


    32 番   石 田 秀 三


1欠席議員


    な  し


1議案説明員の職氏名


    市長         川 岸 光 男


    助役         一 見 奉 雄


    収入役        松 原 俊 夫


    教育委員長      長谷川 八壽雄


    監査委員       島 村 御 風


    選挙管理委員長    疋 田 士 郎


    水道事業管理者    倉 田 勝 良


    教育長        水 井 健 次


    消防長        長 澤 康 博


    企画財務部長     古 川   登


    総務部長       有 安 政 章


    生活安全部長     伊 藤 輝 義


    文化振興部長     宮 ?   守


    環境部長       中 村   功


    保健福祉部長     水 野   尚


    産業振興部長     熊 沢 逸 雄


    土木部長       大 井 明 人


    都市整備部長     山 ?   昭


    教育次長       矢 田 憲 二


    保健福祉部次長    渥 美 眞 人


    都市整備部次長    佐 藤 邦 孝


    総務課長       村 林 義 人


1議会書記


    事務局長   池 中   敏        議事課長  今 田 行 隆


         ――――――――――――――――――――――――


1会議の事件


 日程第 1  議案第 56号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号)


        議案第 57号 平成17年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算


                (第1号)


        議案第 58号 鈴鹿市基本構想について


        議案第 59号 鈴鹿市資料館条例の一部改正について


        議案第 60号 鈴鹿市手数料条例の一部改正について


        議案第 61号 鈴鹿市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正


                について


        議案第 62号 鈴鹿市消防団員等公務災害補償条例の一部改正につい


                て


        議案第 63号 財産の取得について


        議案第 64号 財産の取得について


        議案第 65号 財産の取得について


        議案第 66号 財産の取得について


        議案第 67号 財産の取得について


        議案第 68号 財産の取得について


        議案第 69号 財産の取得について


        議案第 70号 訴えの提起について


        議案第 71号 訴えの提起について


        議案第 72号 訴えの提起について


        議案第 73号 訴えの提起について


        議案第 74号 訴えの提起について


        議案第 75号 市道の廃止について


        議案第 76号 市道の認定について


        議案第 77号 平成16年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金


                の処分について


 日程第 2  請願第  3号 「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し,BSEの万


                全な対策を求める」請願書


 日程第 3  発議案第 8号 中勢バイパスの整備促進に関する意見書


        発議案第 9号 「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し,BSEの万


                全な対策を求める」意見書


 日程第 4  議案第 78号 鈴鹿市公平委員会委員の選任同意について


        議案第 79号 鈴鹿市教育委員会委員の任命同意について


        議案第 80号 人権擁護委員候補者の推薦同意について


        議案第 81号 人権擁護委員候補者の推薦同意について


        議案第 82号 人権擁護委員候補者の推薦同意について


        議案第 83号 人権擁護委員候補者の推薦同意について


 日程第 5          議員派遣について


 日程第 6          閉会中の継続調査について


         ――――――――――――――――――――――――


            午 前 10 時 00 分 開 議


○議長(山本 孝君)  皆さん,おはようございます。


 きょうは9月定例会最終日でございます。よろしくお願いします。


 ただいまの出席議員は31名で定足数に達しておりますので,議会は成立いたしました。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程及び議案説明員の職氏名はお手元に配付いたしておりますので,御了承願いたいと思います。


 これより日程に従い議事に入ります。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(山本 孝君)  まず,日程第1,議案第56号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号)から議案第77号 平成16年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分についてまでの22件を一括議題といたします。


 本件に関し,委員長の報告を求めます。


 報告は,総務・文教福祉・生活産業・建設水道の各委員長の順にお願いをいたします。


 総務委員長,竹口眞睦議員。


             〔総務委員長 竹口眞睦君登壇〕


○総務委員長(竹口眞睦君)  皆さん,おはようございます。


 総務委員長の竹口眞睦でございます。


 総務委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に去る13日の本会議において付託されました議案は,議案第56号のうち当委員会所管分,議案第58号,議案第62号,議案第63号,議案第65号,議案第66号,議案第67号,議案第68号,議案第69号の9件でございます。


 審査に当たりましては,消防長を初め,各関係の部長・次長・参事等の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,議案第56号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程では,歳出の過年度市税国庫補助金返還金等について,外国税控除による差額が発生したとのことであるが,このようなケースは初めてであり,そのようになった経緯についてを尋ねる質疑等がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第58号 鈴鹿市基本構想についてでございますが,審査の過程では,第4次総合計画までは平和なまちという観点があったが,今回の計画・構想では,そのような観点について,審議会等で話し合われることはなかったかという御質疑や,「平和」という文言を明文化する必要があるのではないかという意見,また,「行財政改革の実行が財政基盤の強化につながる」ということが書かれているが,行財政改革によって労働形態が変わり,税収が減り,結果的に個人の税負担がふえることにつながるのではないかという意見や,基本構想の推進において,行政経営を実行するため,専門的な仕事を行える人材の育成等は考えているのかを尋ねる質疑,一方,今回の構想では,安全でコンパクトな都市像を目標としている点で評価ができるという意見や,この基本構想をもとに,市民のためになる実施計画をしっかりつくり上げてほしいという意見などがありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第62号 鈴鹿市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでございますが,水防法の一部改正に伴い,所要の規定整備を行うもので,別段異議なく,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第63号 財産の取得についてでございますが,審査の過程では,新しく購入する消防ポンプ車について,遠距離送水の性能を尋ねる質疑や,入札に関して予定価格の設定はどのようにされたのか,また,予定価格の公表や希望価格制については検討されたのか,今回購入する消防ポンプ車の機能・装備の程度はどのようなものなのか,また,その装備品を備えるに当たり,標準的な基準があるのか,そして,旧車両より載せかえすることは可能なのか,また,総合司令室に対応する機器の装着は容易にできるのかを尋ねる質疑等がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第65号 財産の取得についてから議案第69号 財産の取得についてまでの5議案を関連しておりますので,一括して審査いたしました。


 審査の過程では,新庁舎に係る備品購入について,仕様書の内容について詳しく尋ねる質疑や入札に参加した業者はどこがあったのか,市内の事務用品製造メーカーとの話し合いはあったのか,予定価格の決定はどのように行ったのか,また,予定価格の公表はなぜ行わなかったのか,値引き率の妥当性については調査をしたのか,新しい庁舎の備品のうち,買いかえる備品は何%程度なのか,不用になった備品の処分や再利用の方法はどのように考えているのか,役職別にいすの形状が違うのはなぜなのか,可動式のワゴンやパーテーションパネルの使用形態を尋ねる質疑や,入札の透明性を図るために,今後はこのような備品を購入する際にも予定価格の公表を行ったり,入札参加資格の基準についても検討していくべきではとの意見がありましたが,採決の結果,議案第65号から議案第69号までの5議案すべてにつきまして,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上で,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,総務委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(山本 孝君)  文教福祉委員長,佐藤邦正議員。


            〔文教福祉委員長 佐藤邦正君登壇〕


○文教福祉委員長(佐藤邦正君)  文教福祉委員長の佐藤でございます。


 文教福祉委員会の議案審査の経過と結果について,御報告を申し上げます。


 当委員会に去る13日の本会議で付託をされました議案は,議案第56号,議案第57号,議案第59号,議案第64号の4件でございます。


 審査に当たりましては,教育長を初め,各担当部課長等の出席を求め,慎重に審査をいたしました。


 まず,議案第56号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程では,次のような質疑が出されました。


 まず,教育委員会所管分でございますが,教育費では,教育総務費の小・中学校連携推進事業費について,連携シートの対象は全生徒なのか,学力のみなのか,この事業は現場から要望されて実現された事業なのかとの質疑,学校の教育相談体制づくり支援事業については,スクールカウンセラーが1人急遽変更になった理由は何か,本事業費は当初予算にも相当額計上されているが,現在,どのような取り組みがなされているのか,また,本事業に係る歳入歳出補正額に差が,一般財源が8,000円減額をされ,事業費が縮減されている,この理由は何か。次に社会教育費の保護者・地域の活動ステージ整備事業については,防犯への取り組み事業はあるのか,昨年度の予算額との比較について,また,今年度の具体的な事業の内容はどのようなものか。次に,幼稚園費の親の子育て力向上推進事業について,対象は私立・公立すべてなのか,新規事業を導入するに当たって,学校現場の混乱はないのかなどの質疑がございました。


 次に,文化振興部所管についてでありますが,文化財保護費の遺跡調査費について,個人住宅を対象とした発掘調査に対して補助はあるのか,伊勢国分寺・白鳥塚古墳の調査箇所や開始時期がいつか,文化財の指定はどのように行っているのか,次に,保健体育費の都市対抗野球大会費については,2回戦の経費は幾らか,市立体育館の改修工事箇所はどこかなどの質疑がございました。


 次に,保健福祉部所管についてでありますが,民生費の社会福祉費,心身障害児小規模作業所運営費について,現在の作業内容はどのようなものか,衛生費の保健衛生費,地域医療振興費については,県内各市で小児科医が不足している状況であるが,本市の状況はどうか,鈴鹿回生病院に導入される機械の内容や金額,補助額の限度,県・市の補助割合はどうかなどの質疑がございました。また,今回追加分として提出された債務負担行為については,限度額算定の根拠を尋ねる質疑や,小児救急輪番制運営事業費補助については,現在の運営状況を尋ねる質疑に加えて,補助事業としての趣旨を踏まえ,誠実・適正に遂行されることを求める要望がございました。


 以上,議案第56号については,2部1委員会が所管をする事項の質疑を終え,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第57号 平成17年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが,審査の過程では,人間ドックの検査項目について,受診応募者数の状況についてなどの質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第59号 鈴鹿市資料館条例の一部改正についてでございますが,審査の過程では,資料館と記念館の違いについて,現在における資料の貸し出し状況についてなどの質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第64号 財産の取得についてでございますが,審査の過程では,今回,取得予定地の近辺で,ほかに公社用地があるのか,また,その土地の利用目的は何か,第3期整備事業として建設される県の体育館,三重県体育協会の宿泊等レストハウスのそれぞれの建設事業費はどれだけか,青少年スポーツセンターの本田技研への売却額は幾らか,また,その売却益は用地の取得に充当されないのか,用地の取得は鈴鹿市がするというのは,スポーツガーデン誘致の際の県に対する約束的なことであるが,昨年8月の津地裁における判決により,県は体育館建設用地を購入することとなった。三重県体育協会は,法の適用外とはいえ,青少年スポーツセンターの売却益があることでもあり,この際,鈴鹿市に相当額の還元をしていただいてもいいのではないか,三重県体育協会に,この旨申し入れたことはあるのかなどの質疑,また,宿泊施設計画の内容を尋ねる質疑に加えて,ナショナルチームが宿泊もできるような施設の設置を求める要望がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定をいたしました。


 よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げ,文教福祉委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(山本 孝君)  生活産業委員長,森 しず子議員。


            〔生活産業委員長 森 しず子君登壇〕


○生活産業委員長(森しず子君)  皆さん,おはようございます。生活産業委員長の森しず子でございます。


 生活産業委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に去る13日の本会議において付託をされました議案は,議案第56号のうち当委員会所管分及び議案第61号の2件でございます。


 審査に当たりましては,担当の部課長等の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,議案第56号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会所管分についてでございますが,審査の過程におきまして,歳出の総務費で,集会所建設費補助対象内容,商工費で,C−BUS6台の買いかえ及び耐用年数,モータースポーツ振興で看板の文言などを尋ねる質疑,並びにF1開催時の鈴鹿ナンバーのアピール要望,また,指定管理者制度のための債務負担行為で,契約はこの限度額いっぱいで行うのか,防災センターの人件費,24時間勤務について尋ねる質疑などがありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第61号 鈴鹿市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてでございますが,事業系一般廃棄物に係る手数料の額の改正を行おうとするもので,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,生活産業委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(山本 孝君)  建設水道委員長,原田勝二議員。


            〔建設水道委員長 原田勝二君登壇〕


○建設水道委員長(原田勝二君)  おはようございます。建設水道委員会委員長の原田勝二でございます。


 建設水道委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に去る13日の本会議において付託されました議案は,議案第56号のうち当委員会所管分と,議案第60号,議案第70号,議案第71号,議案第72号,議案第73号,議案第74号,議案第75号,議案第76号,議案第77号の10議案でございます。


 審査に当たりましては,水道事業管理者,土木部長,都市整備部長を初め,各関係の次長・課長らの出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,議案第56号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会所管分についてでございますが,審査の過程では,用地買収の進捗状況などを尋ねる質疑がございましたが,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第60号 鈴鹿市手数料条例の一部改正についてでございますが,審査の過程では,一の敷地とみなすことなどの解釈で,一敷地内であれば二つの建築物であっても手数料は1件でよいか尋ねる質疑がありましたが,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第70号 訴えの提起についてでございますが,審査の過程では,今回の控訴の内容と見通しなど尋ねる質疑がありましたが,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第71号 訴えの提起についてから議案第74号 訴えの提起についての4件は,いずれも市営住宅の家賃滞納者に対する訴訟を行うための議案であり,一括して審査いたしました。


 審査の過程では,連帯保証人に対する責任や条件,裁判に至るまでの契約者と連帯保証人に対する滞納の請求や通知の方法,訴訟の取りやめ,家賃と共益費の取り立て,入居者の条件などについての質疑や滞納が減るよう,さらなる努力を行うよう要望がありましたが,裁決の結果,議案第71号から議案第74号までについては,それぞれ全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第75号 市道の廃止について及び議案第76号 市道の認定についてでございますが,関連しており,一括して審査いたしましたが,別段異議なく,裁決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第77号 平成16年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分についてでございますが,審査の過程では,昨年度に比べ有収率が下がった理由を尋ねる質疑や,漏水の率を極力抑えるよう要望する意見がございましたが,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,建設水道委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(山本 孝君)  各委員長の報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑があれば御発言願います。


 杉本信之議員。


○1番(杉本信之君)  総務委員長に1点だけお尋ねいたしますが,65号から69号の財産取得におきまして,予定価格の決定をどのように行ったかという質疑があったかと思うんですけど,それに対する説明はどのようにあったか教えていただきたいと思います。たしか石本建設さんのアドバイスで決定したというようなことを聞いていますが,その辺のことを少し説明いただきたいと思いますが。


○議長(山本 孝君)  竹口眞睦議員。


○総務委員長(竹口眞睦君)  ただいま杉本議員の質問のお答えですけれども,石本コンサルと市の行政の方とで,入念なお話し合いのもとで決定したと,このように報告を受けました。


 以上です。


○議長(山本 孝君)  これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので,順次,発言を許します。


 討論の順序は,杉本信之議員,板倉 操議員,森川ヤスエ議員,森 義明議員の順にお願いをいたします。


 杉本信之議員。


               〔1番 杉本信之君登壇〕


○1番(杉本信之君)  無所属の杉本信之です。


 今回,私は,議案第65号から69号の財産の取得について――いわゆる新庁舎に係ります備品購入につきまして,反対の立場で討論に参加いたします。


 先ほど委員長報告がありましたが,このいす・机,そしてロッカー等を購入するわけですが,その定価に対する購入の予定価格が,普通一般事務用品では50%,そして木彫家具につきましては,定価に対して70%の予定価格を設定しているということですが,これは,やはり一般流通している価格より非常に高い価格で購入しようとしている点にあります。先ほどもありましたように,この予定価格を決定するに当たりまして,鈴鹿市独自が決定したのではなく,この庁舎を建設した石本コンサルに相談したということですので,この価格は,石本さんがこの価格で買ってあげたらどうですかという価格を鈴鹿市が設定したということになります。


 また,その価格に対しての入札の落札率が99%,98%と,非常に高い価格で落札しているという点も大きな問題ではないでしょうか。


 また,その業者が10社ある中の1社しかないということも,これは問題と言わざるを得ません。ここに談合があったかというのは,私はわかりませんが,やはりそのような疑いがあるのではないかということを言わざるを得ません。


 また,不用になりました備品――要するにスチールロッカー等は廃棄するというようなことですが,やはり一般市民で今まで使っていた市の備品だから私も使ってみたいという方は市内にたくさんいるはずです。やはりそういったことをもっともっと広報して,たくさんの方に使っていただく,これは使い古したものだから,市民は使わないだろうという市の勝手な憶測ではなく,各家庭とか事務所でも欲しいと言われる方はたくさんいると思いますので,そういったこともリサーチしたり,広報することによって再利用していただくと,そういう手法をもっともっととるべきですが,そういったことを現在は予定していないということですので,ここも問題と言わざるを得ません。


 そういったことで,いろいろ問題がありまして,私はこの議案に対しては反対したいと思うわけですが,やはり鈴鹿市の大切な税金――市民一人一人の税金をたとえ一円たりともむだにはする必要はありませんので,やはり備品購入に際しては,一円でもやはり安く購入して長く使うということが必要になってきますので,やはりそういった視点というのが,今回の入札に関しては欠けているのではないかと私は思いますので,この議案に対しては反対したいと思います。


 その他の議案に対しては,別段異議はございませんが,第5次の総合計画の基本構想におきましては,やはり住民自治ということを基本にしているということですが,その中で,本当に鈴鹿市民の方が市役所の一翼を担う,やはり公という部分を市民がどこまで担っていけるのか,それに期待しているということはありますが,なかなか今の市民では,それを担うというところまでいっておりませんので,そういったところのリーダーシップをもう少し行政側も発揮していただくと,そういうような施策を今後つくっていただくということを期待して,その分に関しましては賛成したいと思います。


 以上で,私の討論を終わります。


○議長(山本 孝君)  板倉 操議員。


              〔16番 板倉 操君登壇〕


○16番(板倉 操君)  おはようございます。無所属の板倉です。


 9月議会に提案された議案に対し,討論を行います。


 議案第56号から議案第77号までのすべての議案に賛成の立場ですが,2議案については意見を述べ,提案し,要望といたします。


 まず,議案第56号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号)についてです。


 今回,指定管理者制度導入のための補正予算が,債務負担行為の補正として上がっています。それらは指定管理者を一般公募する施設,公募しない施設の両方の対象施設に関してのもので,平成18年度から平成21年度まで4年間の管理費の限度額です。


 この4年間の管理費の限度額について,平成16年度の実績,委託料の金額をベースに計算してみました。特にけやきホーム,さつきホーム,療育センター等の重度障害者施設では,今後予想される利用者の増加が十分考慮された補正となっていることがわかりました。この点については評価させていただくものです。しかし,コミュニティセンターのように据え置きの補正となっている施設もあります。


 公の施設への指定管理者制度導入について,議会での議論の折にも私は意見を述べさせていただきました。公の施設とは,地方自治法で「住民の福祉を増進する目的を持って,その利用に供するための施設」とされています。小泉構造改革政治のもとで,小さな政府をつくるという基本方向に沿っての指定管理者制度の導入は,既に公の施設の目的を放棄していると言わざるを得ません。住民と直結した地方自治体は,公の施設の役割や目的をはっきり認識してやっていくことが重要であると私は考えています。この制度の運用に十分配慮され,やっていただくことを要望いたします。


 次に,議案第58号 鈴鹿市基本構想についてです。


 今回の基本構想づくりは,今までと違う方法が採用されました。あらかじめ行政がサンプルともいうべきものを提案する方法はとらず,市民公募のメンバー,行政内募集のメンバーを交えて議論がされたことは評価したいと思います。私も部会を数回傍聴させていただきましたが,皆さんの活発な地に足の着いた現実的な意見を聞くチャンスもあり,興味深いものでした。


 さて,この基本構想策定に当たっての市の考え方の中に,私はとても危ういものを感じています。特に成果に関する数値目標を明確にする経営感覚を取り入れた行政運営が求められている。また,都市間競争の時代であるという考え方には,競争原理を肯定し,勝つために頑張るといった弱肉強食的な考え方を是とする傾向を感じています。この考え方は,ここ数年の小泉構造改革政治の基本方向になって,政治政策の中にあらわれていることと似ています。大合併による町村の切り捨てや社会保障制度を改悪し,弱いものから切り捨てていくという国の政治の現実がそれです。また,より細やかな公を目指すためにというようなあいまいな表現で,市民が公の一端を担うなど,市民との協働を進めていくとなっています。


 市民との協働については,私は異論はありませんが,公を担う責任は行政にあることをはっきりさせ,市民参画を求めていく必要があると考えます。しかし,この基本構想は,国の意向を受けた考え方を基本としつつも,市民公募,行政内応募といった意欲的なメンバーの参加により,特に3章には,市民の思いや願いが率直にあらわれていると思います。この思いや願いに沿って実施計画が策定されることを強く願うものです。莫大なアメリカの財政赤字を支え,多国籍化した大企業が世界で大もうけするための小さな政府づくり,そのために国民のための金は徹底して削れというのが小泉構造改革政治の正体であると私は考えています。


 国が地方自治体に求めるものが,真に住民の福祉,利益につながるのか,地方は十分考慮し,行政運営をする必要があることを意見として述べさせていただき,私の討論といたします。


 以上です。ありがとうございました。


○議長(山本 孝君)  森川ヤスエ議員


              〔31番 森川ヤスエ君登壇〕


○31番(森川ヤスエ君)  おはようございます。私は日本共産党を代表して,今定例議会に上程された議案――22議案すべてに賛成の立場で,若干の意見を述べ,討論に参加いたします。


 議案第56号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号)についての意見を述べます。


 教育委員会所管の予算が増額ですので反対はいたしませんが,全額国・県の予算措置を伴うモデル事業を含む内容であり,鈴鹿市教育委員会として,鈴鹿市の子供たちの現状や学校現場の実情を把握して,鈴鹿市の子供たちの教育を豊かにするために計画的,かつ統一性を持った組み立てになっていないことは,とても残念です。


 今回のモデル事業による調査・研究結果や,これまでの研究結果から得られた到達点,例えば少人数学級編制による学校運営や,困難を抱えた子供や保護者の心に寄り添うことができるカウンセラーや相談員の配置を全校に行き渡らせるなどの努力に力を注ぐよう,次年度からの予算編成に生かすことを強く望みます。


 平成17年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算について述べます。


 鈴鹿市の人間ドック受診希望者が予定よりふえ,市民へのサービスを充実するための補正予算であり,賛成をするものです。さらに,次年度は負担増の続く市民生活と加入世帯の低所得構造を考慮し,低所得家庭の皆さんでも等しく受診ができるよう,自己負担の軽減に踏み切る施策の展開を望むものです。


 次に,議案第58号 鈴鹿市基本構想についてですが,これまでのような開発優先型の都市構想からようやく脱却し,20万人人口の町としてコンパクトな市街化を目指すとしている点で賛成をするものでありますが,政策体系図の中に,平和都市としての記述が欠けていることは問題だと思います。非核平和都市宣言を行った市として,また,軍都として合併され,平和産業を誘致することで栄えた歴史を持つ鈴鹿市は,将来にわたって,どんな時代にも平和都市として発展することを基本に据える町としての都市像を欠落させてはならないと考えます。平和は,不断の努力によって継承されるものであり,鈴鹿市として,常に姿・形が見えるよう,基本構想の中に位置づけることが必要です。その観点から,体系図の中に平和な鈴鹿市を明記することを改めて強く求めるものです。


 議案第65号 財産の取得についてから第69号 財産の取得についてまでの5議案は,いずれも新庁舎にかかわる備品購入の案件であり,再利用の立場から不足分を補うものであり反対はしませんが,疑問に思う点や改善を求める点について,一括して意見を申し上げます。


 まず,入札に関する調書を見る限り,予定価格が公表されていないにもかかわらず,落札比率が99%を超えるなど,神わざ的な落札が行われています。同じ業者でも落札をしない物件に関しては,入札価格の予定価格を大きく超え,110%以上の高値で応札しているものまであり,全く競争する意思が見られません。このような状況は,議案に上がらない入札も含め,新庁舎備品購入全般の入札に見られることは,談合を疑わせる余地を残しています。また,発注の段階でメーカー指定が行われており,市内業者間の競争を喚起するにはほど遠い状況である中で,あえて指名競争入札を行っていますが,3業者がきれいにすみ分けして落札していることを見ると,これは形式的な入札であったと言わざるを得ません。


 また,鈴鹿市の入札改善の到達点である予定価格の事前公表を行わず,希望価格制の導入も行わず,透明性の問題で疑問も残る内容になっています。このような疑問を残さないためにも,入札において鈴鹿市の到達点である予定価格の公表や希望価格制度の導入など,残りの備品購入についての改善を求めます。


 また,新庁舎で利用するにはふぐあいが生じて買いかえをする備品においても,鈴鹿市の備品はすべて鈴鹿市民の財産であるという観点を失うことなく,新聞などで処分物件を市民へ公開し,市民のところでの利用の有無を確認し,それでも引き取り手がないものだけを事業者に引き取ってもらうよう,最終処分は最小限にとどめるよう強く求めます。


 次に,平成16年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分についてであります。


 長良川水系からの導水事業を中心に据えた第5期拡張計画を維持したままの決算ではありますが,本年度は長良川水系にかかわる事業の予算執行が行われてないことから賛成をします。


 しかしながら,第5期拡張計画がスタート直後から水余り状態になり,長良川導水計画のむだが取りざたされ,鈴鹿市の現状を見ても,第5期計画を検討した平成9年度から水需要は低迷を続けています。それでもなお,計画をそのまま維持し続けていることは,いずれ長良川水系からの導水事業による設備投資へと現状で進むことになり,現実離れした数字をもとにした過大な設備投資につながることになります。水余りの中で過大な設備投資や新たに受水をふやすことは,固定経費の増加につながり,水道会計を直接圧迫する大きな要因となり,ひいては,市民への負担増へつながることになります。長良川導水事業は,既に5年間凍結され,過去10年間,水需要が減少している実績を踏まえた事業計画の見直しを求めたいと思います。鈴鹿市の水道会計の健全な経営のために,一日も早い見直しを求めます。


 最後になりますが,今回上程された財産の取得議案を見た場合に,これまで鈴鹿市が改善を行ってきた入札制度の到達点をすべての部署で取り入れる努力に欠けていることが判明し,透明性や競争性に問題を残したことは大変残念です。入札問題は,財政問題との当時の部長の認識は,すべての部署において同じく堅持し,透明性と財政面の双方からの絶え間ない改善を強く求めて討論を終わります。


 皆様の御審議をよろしくお願いいたします。


○議長(山本 孝君)  森 義明議員。


              〔24番 森 義明君登壇〕


○24番(森 義明君)  市政研究会の森 義明でございます。


 私は市政研究会を代表しまして,今議会に提案されておりますすべての議案に対しまして,賛成の立場から討論に参加をさせていただきます。議員各位の御理解と御賛同をいただきたいと存じますので,何とぞよろしくお願い申し上げます。


 まず,議案第56号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号)でございますが,歳入歳出にそれぞれ1億8,646万4,000円を追加いたしまして,総額を577億2,970万4,000円にしようとするものであり,その主なものは,鈴鹿中央総合病院に対する補助金,鈴鹿回生病院への整備補助のほか,都市対抗野球大会の市民応援団の経費,緊急地方道路整備事業西玉垣秋永線など,各事務事業についての補正であり,別段異議はございません。


 次に,議案第57号 平成17年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございますが,人間ドック受診者数の増に対応するための所要額の追加であり,別段異議はございません。


 次に,議案第58号 鈴鹿市基本構想についてでございますが,平成12年度より,本市は第4次総合計画のもとでまちづくりを進めており,中半分に至ったばかりでございます。


 しかしながら,地方分権の進展する中で,市民主権のまちづくり,地域固有の素材と個性により,魅力あるまちづくりが強く求められる時代となってまいりました。その上,そのまちづくりを進めるに当たっては,市民と行政の協働がその成功のかぎを握るようになっております。同時に,来年をピークとして,全国の人口が減少時代に入り,社会構造・経済構造が大きく変革することは間違いないことで,現在順調に人口が増加している本市にあっても,この変革の波に巻き込まれてしまうことは明白であります。さらには,三位一体改革により,本市の財政構造も変化し,自主自立のまちづくりを目指さなければなりません。


 このような点から,本議会に提案されました新しい基本構想を見ますと,市民が生きがいを持って生きるとのテーマに,市民と行政が協働して本市の個性をもとに,安全で安心できるまちづくりに取り組むことが重点に置かれており,時宜にかなった内容となっていると強く感じております。


 また,基本構想の成果指標として,住みよさという市民の満足度が設定されており,具体的な成果指標も本構想に基づく施策の展開の中で明確にされるとも聞いており,市民と情報共有と説明責任を果たす内容にもなっており,大いに評価できるものと考えております。


 今後は,本基本構想に基づき,目標都市像の達成に向け,着実に施策の推進されることを願っております。


 次に,議案第59号 鈴鹿市資料館条例の一部改正についてから議案第62号 鈴鹿市消防団等公務災害補償条例の一部改正についてまでは,それぞれの法律の改正に伴うものを初め,必要な手数料を新設したり,改定したりするものであり,別段異議はございません。


 次に,議案第63号 財産の取得につきましては,消防ポンプ自動車を購入し,消防本署に配備しようとするものであり,別段異議はございません。来るべき災害に備えるためにも消防力を強化し,さらなる安全・安心のまちづくりに取り組んでいただきたいと思います。


 次に,議案第64号 財産の取得につきましては,県営スポーツガーデンの整備に伴い,鈴鹿市土地開発公社にて先行取得しておりました土地を,今回買い戻そうとするものでございます。


 今後は,県営鈴鹿スポーツガーデン第3期整備事業が本年度より行われる予定であると伺っておりますが,事業の進捗に当たりましては,三重県とも十分協議をし,市民にとっても利用しやすい施設になりますよう働きかけていただきたいと思います。


 次に,議案第65号から議案第69号までの財産の取得については,新庁舎に係る備品購入でございます。


 長年懸案事項でありました新庁舎建設につきましては,ようやく本年12月に完成の運びとなりました。この間,建設地の選定,合併,談合,規模の問題など,幾つかの問題を解決しながら今日を迎えようとしております。新庁舎建設は,50年から100年に1度の大きなプロジェクトであります。それゆえ大きな意義があり,鈴鹿市の将来がかかっており,鈴鹿市のシンボルとして,県内はもちろん国内外からも注目され,鈴鹿の情報を提供し,市政の拡張される力を発揮する基地でもあります。また,それによって信用も得られ,評価もされる大きなプロジェクトには,思い切った判断と勇気が必要であります。


 行政改革簡素化は必要ではありますが,物事によっては,改革すべき事項は,むだをなくする事案はもっとほかにあり,庁舎はさきに申し上げたとおり,鈴鹿市のシンボルであり,後で後悔しなくてもよいよう,施設整備など十分吟味し,協議を重ね,対応していただくよう強く要望しておきます。また,危惧される東南海地震などの際の防災拠点として役割を担うこととなります。


 今回の備品整備につきましては,執行部からの設問にもありましたが,地震対策やバリアフリーを考慮して,規格を統一したり,配置場所を決めたりするため,長期の使用で傷んでいるものや破損しているもの等の買いかえと,不足分の買い足しなど必要最小限の備品購入であり,基本的には使える備品は新庁舎においてもできる限り使用していくという方針のことであり,理解をいたします。


 また,当たり前のことではありますが,庁舎が新しくても市民サービスの向上が図られないと意味がありません。一番大事なのは,中に入る職員が一丸となって市民のサービスの向上に努める姿勢だと思います。さらなる職員の意識改革と質の向上に取り組んでいただきますよう切にお願い申し上げておきます。


 次に,議案第70号から議案第74号までの訴えの提起につきましては,それぞれ附帯控訴や従来からの市営住宅の明け渡し請求及び滞納家賃支払い請求をしようとするもので,特に申し上げることはございません。


 次に,議案第75号 市道の廃止について及び議案第76号 市道の認定につきましては,いずれもそれぞれの事業に伴うものであり,何ら異議はございません。


 次に,議案第77号 平成16年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分についてでございますが,平成16年度の決算につきましては,第5期拡張事業計画の第5年次として安定給水体制の確立を図るため,管網整備等の着実な推進に努められております。今後の水道事業経営に当たりましても引き続き,さらなる企業努力と経費削減に努め,安定供給に努めていただきたいと存じます。


 以上,若干の意見を申し上げましたが,全議案とも賛成するものであります。


 皆様の御賛同をお願い申し上げまして,私の討論といたします。


 以上。


○議長(山本 孝君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決をいたします。


 議案第56号 平成17年度鈴鹿市一般会計補正予算(第2号)から議案第64号 財産の取得についてまでの9件を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立全員であります。


 よって,議案第56号から議案第64号までの9件は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第65号 財産の取得についてから議案第69号 財産の取得についてまでの5件を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立多数であります。


 よって,議案第65号から議案第69号までの5件は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第70号 訴えの提起についてから議案第77号 平成16年度鈴鹿市水道事業会計決算の認定及び剰余金の処分についてまでの8件を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立全員であります。


 よって,議案第70号から議案第77号までの8件は,原案どおり可決されました。


 この際,暫時休憩をいたします。


 再開は11時15分といたします。


            午 前 11 時 05 分 休 憩


         ――――――――――――――――――――――――


            午 前 11 時 50 分 再 開


○議長(山本 孝君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程により議事を継続いたします。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(山本 孝君)  次に,日程第2,請願第3号 「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し,BSEの万全な対策を求める」請願書を議題といたします。


 本件に関し,委員長の報告を求めます。


 森 しず子議員。


              〔13番 森 しず子君登壇〕


○生活産業委員長(森しず子君)  生活産業委員会委員長の森でございます。


 生活産業委員会の請願審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に付託されました請願は,請願第3号 「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し,BSEの万全な対策を求める」請願書の1件でございます。


 審査に当たりましては,産業振興部長を初め,産業振興部参事の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 請願の趣旨といたしましては,外国産牛肉の輸入再開に反対するとともに,引き続きBSE問題への万全な対策を求める意見書を国に対して提出すること及び請願内容の実現に向けて働きかけを求める請願でございます。


 審査の過程では,日本はまだ生産・流通がはっきり管理されているが,20カ月以内の牛を全頭検査の対象から外せば,輸入に際し,生産・流通がはっきりしていないアメリカ牛まで外すことにつながるという意見があり,採決の結果,全会一致で採択すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,生活産業委員会の請願審査の報告を終わります。


○議長(山本 孝君)  委員長報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山本 孝君)  質疑ないものと認めます。


 討論でございますが,通告がございませんので,これより採決をいたします。


 請願第3号 「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し,BSEの万全な対策を求める」請願書を採決いたします。


 本請願に対する委員長報告は採択であります。


 本請願を委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立全員であります。


 よって,請願第3号は,採択することに決定されました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(山本 孝君)  次に,日程第3,発議案第8号 中勢バイパスの整備促進に関する意見書及び発議案第9号 「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し,BSEの万全な対策を求める」意見書の2件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 原田勝二議員。


              〔19番 原田勝二君登壇〕


○19番(原田勝二君)  すずか倶楽部の原田勝二でございます。


 ただいま議題とされました発議案第8号 中勢バイパスの整備促進に関する意見書でございますが,提案者は,各派代表者でさせていただいておりますが,私が代表いたしまして提案理由の説明をさせていただきます。


 なお,提案理由の説明は,お手元にお配りさせていただいております文案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


            中勢バイパスの整備促進に関する意見書


 道路は,市民生活や社会・経済活動を支える最も重要な社会資本であり,その整備は,市民が長年にわたり熱望してきている。特に中勢バイパスは,三重県中央部の幹線道路である国道23号の慢性的な交通渋滞の解消を図り,沿線の交流や連携を支援するとともに,円滑な産業活動を支えるために,本市から松阪市までの4市1町を通過する国道バイパスとして,一日も早い全線の完成が望まれている。


 しかしながら,本バイパスは事業着手後20年以上を経たにもかかわらず,いまだ3分の1にとどまっている。本市は,農工のバランスのとれたものづくりの都市であり,中でも自動車関連産業は盛んで,現在は燃料電池の研究開発にも取り組んでいる。また,鈴鹿サーキットを有するモータースポーツの町でもあり,本年7月には,鈴鹿ナンバーの導入も決定したところである。これら既存の特色を生かし,また,新しい取り組みを成功させ,本市のさらなる発展へとつなげるためには,市内の幹線道路網の充実を図ることがぜひとも必要であり,その骨格となる中勢バイパスは最優先で整備すべき道路である。


 よって,政府におかれては,平成18年度の予算編成に当たり,道路特定財源の全額を道路整備へ充当するとともに,一般財源の大幅な投入により,中勢バイパスが早期に完成するよう集中的に整備することを強く要望する。


 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上でございます。


 どうか全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げ,提案理由の説明を終わらせていただきます。


○議長(山本 孝君)  森 しず子議員。


              〔13番 森 しず子君登壇〕


○13番(森しず子君)  公明党の森 しず子でございます。


 ただいま議題とされました発議案第9号 「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し,BSEの万全な対策を求める」意見書でございますが,提案者は,生活産業委員会の委員でさせていただいておりますが,私が代表いたしまして,提案理由の説明をさせていいただきます。


 なお,提案理由の説明は,お手元にお配りさせていただいております文案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


   「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し,BSEの万全な対策を求める」意見書


 国内でBSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認されて以来,政府は,と畜される全ての牛の検査及び特定危険部位の除去,飼料規制の徹底等を行い,牛肉に対する信頼回復に務めてきました。また,2003年に米国でBSEの発生が確認されてからは,米国産の牛肉及び牛肉加工品の輸入を禁止してきました。


 ところが,政府は,20ヶ月齢以下の牛を全頭検査の対象から除外する新基準を適用し,さらにいま,米国産牛肉等の輸入再開に向けた動きを進めています。


 しかし,国内でも変異型クロイツフェルト・ヤコブ病を原因とする死者が発生するなど,依然としてBSEに対する国民の不安が続いています。BSEはその発生原因も科学的に十分解明されておらず,そうした中での米国産牛肉等の輸入再開は,消費者の不安を増大させるものです。


 しかも,米国産牛肉は,検査体制や特定危険部位の除去,飼料規制,生産・流通履歴が不明確であるなど,日本に比べて不十分な対策のままとなっています。


 よって,国におかれましては,米国産牛肉の拙速な輸入再開を行わず,引き続きBSE問題への万全な対策を講じ,下記の事項に取り組むよう強く要請いたします。


                    記


1 米国産牛肉の輸入再開問題について


  米国産の牛肉等に対するBSE対策については,下記のよう問題点があることから,拙速な輸入再開を行わないよう求めます。


 (1)米国ではと畜される牛で,BSE検査を行っているのは全体の1%以下にしかすぎないこと。


 (2)生産・流通履歴をたどるトレーサビリティ制度が整っていないため,月齢の判定が正確に出来ず,現在,検討されている目視による骨化や肉質の状況での月齢判定は誤差を生じさせること。


 (3)特定危険部位の除去では,日本はすべての月齢の牛の脳などの危険部位を除去し,焼却処分を行っているのに対し,米国は30ヶ月齢以上の牛に限られていること。


 (4)米国では除去された特定危険部位は処分されず,肉骨粉の原料とされ,豚や鶏の飼料として流通している。このため,飼料の製造段階での混入・交差汚染や,使用時に誤って牛に与える危険性があること。


2 万全なBSE対策について


  国内において,特定危険部位の除去に関する監視体制の構築,牛をと畜する際のピッシングの廃止,飼料対策を含めた対策強化を行うとともに,検査感度を改良する技術開発を一層進めるよう要請します。また,各自治体で行う全頭検査に対して,財政措置を継続するよう求めます。


 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上でございます。


 どうか全員の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ,提案理由の説明を終わらせていただきます。


○議長(山本 孝君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山本 孝君)  質疑ないものと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議案第8号及び発議案第9号の2件につきまして,会議規則第36条第2項の規定により,委員会の付託を省略したいと思いますが,これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山本 孝君)  異議ないものと認めます。


 よって,発議案第8号及び発議案第9号の2件については,委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山本 孝君)  別段討論もございませんので,これより採決いたします。


 発議案第8号 中勢バイパスの整備促進に関する意見書及び発議案第9号 「米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し,BSEの万全な対策を求める」意見書の2件を一括して採決いたします。


 本案を原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立全員であります。


 よって,発議案第8号及び発議案第9号の2件は,原案どおり可決されました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(山本 孝君)  次に,日程第4,議案第78号 鈴鹿市公平委員会委員の選任同意についてから議案第83号 人権擁護委員候補者の推薦同意についてまでの6件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 市長。


               〔市長 川岸光男君登壇〕


○市長(川岸光男君)  こんにちは。


 それでは,ただいま議題とされました議案第78号から議案第83号までの議案について御説明申し上げます。


 まず,議案第78号 鈴鹿市公平委員会委員の選任同意についてでございますが,現在,公平委員会委員をお願いいたしております樋口延枝氏が,本年9月30日をもって任期満了となりますが,樋口氏には,次期委員として引き続きお願いをしようとするものでございます。


 樋口氏の略歴につきましては,別冊資料のとおりでございますが,鈴鹿市PTA連合会会長を初め,数々の要職につかれるなど,卓越した行動力と豊富な識見を有され,また,人格も高潔で,女性の参画という視点からも,本市公平委員会委員として適任と存じますので,よろしく御審議をいただき,御同意を賜りますようにお願いを申し上げます。


 続きまして,議案第79号 鈴鹿市教育委員会委員の任命同意について御説明を申し上げます。


 現在,教育委員会委員をお願いいたしております金丸邦子氏が,本年9月30日をもちまして任期満了となりますが,引き続き次期委員に任命いたしたいと存じます。


 金丸氏の略履歴につきましては,別冊資料のとおりでございますが,平成9年4月から郡山小学校薬剤師として勤務され,現在は合川小学校,郡山小学校,鼓ヶ浦中学校の薬剤師として活躍されております。


 また,平成9年10月には,教育委員会委員に就任されて以来,今日の教育に対するさまざまな課題に対し,学校保健の立場から貴重な御提言をいただくとともに,平成11年と平成15年の2度にわたり,教育委員会委員長として,その重責を果たされるなど,本市教育の振興に格別の御尽力を賜ってまいりました。


 金丸氏には,より一層教育への深い関心と豊かな識見を持って,また,女性の参画の視点から,本市の教育行政に大きく寄与していただけるものと確信をいたしており,次期委員として適任と存じますので,御同意を賜りますようにお願いを申し上げます。


 続きまして,議案第80号から第83号までの人権擁護委員候補者の推薦同意について御説明を申し上げます。


 金信照子氏,田中弘子氏,樋口慶?氏,濱口卓也氏の各委員が,来る12月31日をもって任期満了となりますが,金信氏,田中氏,樋口氏には,引き続きお願いすることとし,濱口卓也氏の後任といたしまして中尾征郎氏を推薦いたしたいと存じます。


 資料の略歴にもありますように,各候補とも,それぞれの分野で活躍をされておりまして,人格・識見ともに高く,広く社会の実情に通じられておられ,人権擁護委員として適任と存じますので,ここに御推薦申し上げるものでございます。


 よろしく御審議をいただき,御同意を賜りますようにお願いを申し上げます。


○議長(山本 孝君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山本 孝君)  質疑ないものと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第78号から議案第83号については,会議規則第36条第2項の規定により,委員会の付託を省略いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山本 孝君)  異議ないものと認めます。


 よって,議案第78号から議案第83号については,委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山本 孝君)  別段討論もございませんので,これより採決をいたします。


 まず,議案第78号 鈴鹿市公平委員会委員の選任同意について,これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立全員であります。


 よって,議案第78号は,これに同意することに決定いたしました。


 次に,議案第79号 鈴鹿市教育委員会委員の任命同意について,これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立多数であります。


 よって,議案第79号は,これに同意することに決定いたしました。


 次に,議案第80号 人権擁護委員候補者の推薦同意について,これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立全員であります。


 よって,議案第80号は,これに同意することに決定いたしました。


 次に,議案第81号 人権擁護委員候補者の推薦同意について,これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立全員であります。


 よって,議案第81号は,これに同意することに決定いたしました。


 次に,議案第82号 人権擁護委員候補者の推薦同意について,これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立全員であります。


 よって,議案第82号は,これに同意することに決定いたしました。


 次に,議案第83号 人権擁護委員候補者の推薦同意について,これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立全員であります。


 よって,議案第83号は,これに同意することに決定いたしました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(山本 孝君)  次に,日程第5,議員派遣についてを議題といたします。


 本件につきましては,お手元に配付いたしましたとおり,10月16日から22日までの7日間,日中友好促進三重県市議会議員連盟第27次訪中使節団行政視察に1名を本市議会から派遣しようとするものであります。


 これより採決いたします。


 本案を原案どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               〔賛 成 者 起 立〕


○議長(山本 孝君)  起立多数であります。


 よって,本案は,原案どおり可決されました。


 なお,ただいま可決になりました議員派遣につきましては,その後の情勢の変化により変更を生じた場合は,議長に御一任願います。


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○議長(山本 孝君)  次に,日程第6,閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各常任委員長から,お手元に配付いたしました閉会中の継続調査申出一覧のとおり会議規則第101条の規定により閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(山本 孝君)  御異議ないものと認めます。


 よって,各常任委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


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○議長(山本 孝君)  以上で,本日の日程は終了いたしました。


 これをもちまして,本日の会議を閉じ,平成17年9月鈴鹿市議会定例会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


             午 後 0 時 14 分 閉 会


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 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。





           鈴鹿市議会議長     山 本   孝





           鈴鹿市議会議員(16番) 板 倉   操





           鈴鹿市議会議員(32番) 石 田 秀 三