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三重県 鈴鹿市

平成17年 3月定例会(第7日 3月25日)




平成17年 3月定例会(第7日 3月25日)





            鈴鹿市議会定例会会議録(第7日)


 平成17年3月25日鈴鹿市議会議場において鈴鹿市議会定例会を開く。


 
1出席議員


     1 番   杉 本 信 之      2 番   市 川 哲 夫


     3 番   今 井 俊 郎      4 番   大 杉 吉 包


     5 番   南 条 雄 士      6 番   後 藤 光 雄


     7 番   森 田 治 已      8 番   矢 野 仁 志


     9 番   青 木 啓 文     10 番   野 間 芳 実


    11 番   伊 藤 寿 一     12 番   高 橋   亨


    13 番   森   しず子     14 番   彦 坂 公 之


    15 番   小 島 巧 也     16 番   板 倉   操


    17 番   南 条 和 治     18 番   佐 藤 邦 正


    19 番   原 田 勝 二     20 番   佐久間 浩 治


    21 番   大 谷   徹     22 番   山 本   孝


    23 番   平 田 雄之助     24 番   森   義 明


    25 番   市 川 義 ?     26 番   大 西 克 美


    27 番   儀 賀 久 明     28 番   中 村   浩


    29 番   竹 口 眞 睦     30 番   豊 田 正 孝


    31 番   森 川 ヤスエ     32 番   石 田 秀 三


1欠席議員


    な  し


1議案説明員の職氏名


    市長         川 岸 光 男


    助役         一 見 奉 雄


    収入役        松 原 俊 夫


    教育委員長      長谷川 八壽雄


    監査委員       佐 藤 栄 聿


    選挙管理委員長    疋 田 士 郎


    水道事業管理者    中 尾 征 郎


    教育長        水 井 健 次


    消防長        河 田   徹


    企画財務部長     山 ?   昭


    総務部長       有 安 政 章


    生活安全部長     伊 藤 輝 義


    文化振興部長     水 野   尚


    環境部長       西 村 喜久男


    保健福祉部長     權 野 昭 平


    産業振興部長     熊 沢 逸 雄


    土木部長       倉 田 勝 良


    都市整備部長     中 村   功


    水道局次長      落 合 謙 吉


    消防本部次長     舘   啓 一


    保健福祉部次長    采びき 隆 道


    総務課長       村 林 義 人


1議会書記


    事務局長   池 中   敏      議事課長  今 田 行 隆


          ――――――――――――――――――――――――


1会議の事件


 日程第 1  議案第  1号 平成17年度鈴鹿市一般会計予算


        議案第  2号 平成17年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計予算


        議案第  3号 平成17年度鈴鹿市土地取得事業特別会計予算


        議案第  4号 平成17年度鈴鹿市福祉資金貸付事業特別会計予算


        議案第  5号 平成17年度鈴鹿市住宅新築資金等貸付事業特別会計予


                算


        議案第  6号 平成17年度鈴鹿市老人保健特別会計予算


        議案第  7号 平成17年度鈴鹿市下水道事業特別会計予算


        議案第  8号 平成17年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計予算


        議案第  9号 平成17年度鈴鹿市介護保険事業特別会計予算


        議案第 10号 平成17年度鈴鹿市水道事業会計予算


        議案第 11号 長期継続契約を締結することができる契約に関する条


                例の制定について


        議案第 12号 鈴鹿市行政組織条例の一部改正について


        議案第 13号 鈴鹿市職員定数条例の一部改正について


        議案第 14号 市長,助役及び収入役の給与等に関する条例の一部改


                正について


        議案第 15号 教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正


                について


        議案第 16号 鈴鹿市水道事業管理者の給与等に関する条例の一部改


                正について


        議案第 17号 鈴鹿市職員給与条例の一部改正について


        議案第 18号 鈴鹿市税条例の一部改正について


        議案第 19号 鈴鹿市手数料条例の一部改正について


        議案第 20号 鈴鹿市運動施設の設置及び管理に関する条例の一部改


                正について


        議案第 21号 鈴鹿市文化財保護条例の一部改正について


        議案第 22号 鈴鹿市文化会館条例の一部改正について


        議案第 23号 鈴鹿市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正につ


                いて


        議案第 24号 鈴鹿市農業委員会等に関する条例の一部改正について


        議案第 25号 鈴鹿市工業振興条例の一部改正について


        議案第 26号 鈴鹿市防災会議条例の一部改正について


        議案第 27号 財産の取得について


        議案第 28号 町及び字の区域並びにその名称の変更について


        議案第 29号 三泗鈴亀農業共済事務組合の規約変更に関する協議に


                ついて


        議案第 30号 三重県自治会館組合の規約変更に関する協議について


        議案第 31号 三重地方税管理回収機構の規約変更に関する協議につ


                いて


        議案第 32号 市道の廃止について


        議案第 33号 市道の認定について


        議案第 34号 平成16年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)


        議案第 35号 平成16年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算


                (第1号)


        議案第 36号 平成16年度鈴鹿市住宅新築資金等貸付事業特別会計補


                正予算(第1号)


        議案第 37号 平成16年度鈴鹿市老人保健特別会計補正予算


                (第2号)


        議案第 38号 平成16年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算


                (第1号)


        議案第 39号 平成16年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計補正予算


                (第1号)


 日程第 2  請願第  1号 食品安全行政の充実を求める国への意見書提出につい


                ての請願書


        請願第  2号 WTO・FTA交渉に関する請願書


 日程第 3  発議案第 1号 鈴鹿市議会委員会条例の一部改正について


        発議案第 2号 鈴鹿市議会会議規則の一部改正について


 日程第 4  発議案第 3号 食品安全行政の充実を求める意見書


        発議案第 4号 WTO・FTA交渉に関する意見書


 日程第 5          閉会中の継続調査について


         ――――――――――――――――――――――――


             午 前 10 時 00 分 開 議


○議長(南条和治君)  皆さん,おはようございます。


 きょうは3月定例会最終日でございます。よろしくお願いいたします。


 ただいまの出席議員は32名で定足数に達しておりますので,議会は成立いたしました。


 これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程及び議案説明員の職氏名はお手元に配付いたしましたとおりでございますので,御了承願います。


 これより日程に従い議事に入ります。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(南条和治君)  まず,日程第1,議案第1号 平成17年度鈴鹿市一般会計予算から議案第39号 平成16年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)までの39件を一括議題といたします。


 本件に関し,委員長の報告を求めます。報告は,総務,文教福祉,生活産業,建設水道の各委員長の順にお願いいたします。


 総務委員長。


              〔総務委員長 大谷 徹君登壇〕


○総務委員長(大谷 徹君)  どうも皆さん,おはようございます。総務委員長の大谷 徹でございます。


 総務委員会の議案審査の経過と結果について御報告申し上げます。


 当委員会は,当委員会に去る16日,本会議において付託されました議案は,議案第1号のうち当委員会所管分,議案第3号,議案第11号,議案第12号,議案第13号,議案第14号,議案第15号,議案第16号,議案第17号,議案第19号,議案第30号,議案第31号及び議案第34号のうち,当委員会所管分の13件でございます。


 審査に当たりましては,消防長初め,担当の部課長の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,議案第1号 平成17年度鈴鹿市一般会計予算のうち,当委員会所管分でございますが,審査の過程では,まず,歳入につきましては,市民税で,個人の均等割1,500円,3,000円について尋ねる質疑,利子割交付金の減額根拠,配当割交付金が3倍になった理由,基金運用利子が900万円増加した理由を尋ねる質疑がございました。


 歳出につきましては,まず,議会費では,臨席速記とテープ反訳との差額を尋ねる質疑,総務費では,総務管理費の一般管理費,東京事務所調査研究費で事務所を設置するメリット,年間で東京出張はどれぐらいか,県や四日市と合同で事務所を持つことは検討したのかを尋ねる質疑,東京事務所で何をするのか検討してほしいといった意見や,東京で文化経済的なネットワークの構築を調査項目に加えてほしいとの要望,指定管理者選定委員会について尋ねる質疑,行政評価システム費の具体的な内容を尋ねる質疑,人事管理費で退職手当の対象人員を尋ねる質疑,職員研修では,今までの研修内容を尋ねる質疑,職員厚生費では,メンタルアンケートについて尋ねる質疑,文書広報費では,メールモニター費の増額理由を尋ねる質疑,財産管理費で,公用車管理費の内容を尋ねる質疑―― 内訳を尋ねる質疑,大型バスを職員が運転するときのために運転士の管理規定の検討などの意見,企画費で,政策課題調査研究費の増額理由を尋ねる質疑,徴税費の税務総務費で,市たばこ税収入推進費の活動内容を尋ねる質疑,賦課徴収費で,三重県地方税管理回収機構負担金に関して回収額を尋ねる質疑,選挙費の農業委員会委員選挙で,選挙執行事務費の内訳,農業委員会委員選挙が9選挙区あって2選挙区だけの選挙を尋ねる質疑,統計調査費で,三重県調査統計調査協会から脱会したのかを尋ねる質疑,消防費では,消防費の常備消防費で救急救命士の合格率,救急救命士の資格取得について尋ねる質疑,施設管理委託料の減額理由を尋ねる質疑,市民救急の家推進費で,協力者の養成はどうかといった質疑,非常備消防費で,団員活動費に関連して他市と比較したらどうか,地震のときに団員の対応マニュアルはあるのかといった質疑,消防施設費で,消防用高所監視カメラ設置で,カメラは写しっ放しになっているのか,監視カメラの保守点検を行う場所を尋ねる質疑,予算編成において,長期事業計画との関係を尋ねる質疑などがありました。


 採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第3号 平成17年度鈴鹿市土地取得事業特別会計予算でございますが,審査の過程では,公共用地の先行取得の目的と場所を尋ねる質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第11号 長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の制定についてでございますが,地方自治法第234条の3及び同施行令第167条の17の規定に基づくもので,審査の過程では,条例を制定するメリット,当該条例に対象になる事業を尋ねる質疑,公明正大に決めなければならないといった意見がありましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第12号 鈴鹿市行政組織条例の一部改正についてでございますが,戦略会議担当室の廃止に伴う所要の規定の整備を行うものであり,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第13号 鈴鹿市職員定数条例の一部改正についてでございますが,市長部局,教育委員会及び消防機関の職員の定数の改正を行おうとするもので,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第14号 市長,助役及び収入役の給与等に関する条例の一部改正について,議案第15号 教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について及び議案第16号 鈴鹿市水道事業管理者の給与等に関する条例の一部改正についてでございますが,議案第14号では,市長,助役及び収入役の退職手当の支給割合を変更するとともに,給料月額を1カ月間1割減額するもの,議案第15号では,教育長の給与の額の改定及び退職手当の支給割合の変更,議案第16号では,水道事業管理者の退職手当の支給割合を変更しようとするもので,一括して審議をいたしましたが,別段異議なく,採決の結果,各議案とも,それぞれ全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第17号 鈴鹿市職員給与条例の一部改正についてでございますが,給料表の適用範囲の変更を行おうとするもので,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第19号 鈴鹿市手数料条例の一部改正についてでございますが,地方公共団体の手数料の基準に関する政令の一部改正に伴う屋根式特定屋外タンク貯蔵所の設置許可に係る手数料,並びに租税特別措置法の一部改正に伴う優良宅地造成及び優良住宅新築認定申請手数料に関する所要の規定整備を行うもので,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第30号 三重県自治会館組合の規約変更に関する協議についてでございますが,平成16年度市町村の廃置分合によるもので,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第31号 三重地方税管理回収機構の規約変更に関する協議についてでございますが,平成16年度市町村の廃置分合によるもので,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第34号 平成16年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)のうち,当委員会所管分でございますが,審査の過程では,歳出につきまして,消防費は,消防費の消防施設費で,高機能消防指令センター整備費の減額内容,防火水槽がなくなった理由を尋ねる質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げて,総務委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(南条和治君)  文教福祉委員長 中村 浩君。


             〔文教福祉委員長 中村 浩君登壇〕


○文教福祉委員長(中村 浩君)  文教福祉委員長の中村 浩でございます。


 文教福祉委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に付託されました議案は,議案第1号のうち当委員会所管分,議案第2号,議案第6号,議案第9号,議案第18号,議案第20号,議案第21号,議案第22号,議案第23号,議案第27号,議案第34号のうち所管分,議案第35号,議案第37号の13議案でございます。


 審査に当たりましては,教育長を初め,担当の部長,課長等の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,議案第1号 平成17年度鈴鹿市一般会計予算のうち当委員会所管分についてでございますが,審査の過程では,総務費では,文化振興費で,市民文化ボランティア等支援事業で,購入する映写機の貸し出し要件と保管場所についての質疑や,市民会館の空調設備の変更理由を尋ねる質疑,また,各事業の年次計画表や事業計画表も資料として提出してほしいとの要望がございました。


 民生費では,社会福祉費で,ホームレス支援事業について,ホームレスの定義や支援内容,福祉住宅の建設予定についてを尋ねる質疑や不妊治療費助成費の減額理由,グループホーム多機能化の具体的な内容やケアマネジメント事業の委託先が遠方過ぎるのではないかとの意見,おむつ支給サービスの支給内容変更についてを尋ねる質疑や,使用者の状況に応じてさまざまなケースに対応してほしいとの要望がございました。


 また,児童福祉費では,放課後児童対策費の障害児加算について今後の見通しを尋ねる質疑や,子育て支援センターを補完する事業と今後の課題について尋ねる質疑等がございました。


 教育費では,教育総務費で,学校運営アドバイザー事業と学校評議員制度との違いを尋ねる質疑や,国際化教育の推進を市内全域に広げてほしいとの意見,不登校児童・生徒支援事業の成果や不登校児の状況を細かく分析した対応をすべきであるとの意見,学校図書館と市立図書館のパソコンでのネットワーク化を望む意見や,CAPプログラムの対象者と具体的な内容やすべての生徒が研修を受けられるように努力してほしいとの意見,各種相談事業においても,児童だけではなく,保護者や教員の相談も含めて相談事業のさらなる充実を望む意見と,教育研究所への連絡相談もしてもらうことをもっとPRしていくべきとの意見等がございました。


 また,中学校費では,ランチサービス事業の衛生管理の指導方法についてを尋ねる質疑,PFI手法を導入することにより,学校建設をおくらせることになるのではないかとの意見や管理運営面も含めた調査が必要ではないかとの意見がございました。


 次に,幼稚園費では,施設整備費への国庫補助が廃止された場合の考えについてを尋ねる質疑や,幼保一元化も早急に検討してほしいとの意見がございました。


 社会教育費では,人権センターの運営概要についての質疑や子供の権利条約の推進を望む意見,生涯学習フェアについて現場の意見をもっと聞いて見直しを検討していくべきとの意見や,金生水沼沢事業の進捗状況と今後の見通しについてを尋ねる質疑がございました。


 また,保健体育費では,体育館の電灯料の徴収基準についてを尋ねる質疑や,健康のためにも高齢者スポーツを推進してほしいとの意見,スポーツガーデンのレストハウス建設について施設の内容や必要性を尋ねる質疑,用地について無償貸与してもよいのかという意見もございました。


 討論では,事業運営をしない学校建設にPFIを導入する必要はないとの意見や,人権教育センターという名前にかえただけで,同和教育の流れを改善されないまま事業が続いていることで反対であるとの討論がございました。


 採決の結果,賛成多数で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第2号 平成17年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計予算についてでございますが,審査の過程では,高齢者の国保加入による医療費の増加を尋ねる質疑や平成16年度から始めた減免制度の申請状況についての質疑,高額医療費の増額に対する考え方や収納対策への取り組みについてを尋ねる質疑がございました。


 討論では,減免制度の導入を評価し,収納対策においても知恵を絞っていただき,少しでも払えるように考えていただきたいとの意見がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第6号 平成17年度鈴鹿市老人保健特別会計予算についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第9号 平成平成17年度鈴鹿市介護保険事業特別会計予算についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第18号 鈴鹿市税条例の一部改正についてでございますが,不動産登記法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律の施行に伴う所要の規定整備及び国民健康保険税の算定方法の見直しを行うものであり,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第20号 鈴鹿市運動施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでございますが,鼓ケ浦サン・スポーツランドにフットサルコートを新設するに伴い,使用料に関する所要の規定整備等を行うものであり,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第21号 鈴鹿市文化財保護条例の一部改正についてでございますが,文化財保護法の一部改正に伴い,所要の規定整備を行うものであり,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第22号 鈴鹿市文化会館条例の一部改正についてでございますが,亀山市及び関町を廃し,その区域をもって新たに亀山市を設置されたことに伴う規定整備に行うものであり,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第23号 鈴鹿市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてでございますが,児童福祉法の一部改正及び三重県の福祉医療費助成制度の整備に伴う所要の規定整備を行うものであり,条文中の「養育」と「扶養」の違いについてを尋ねる質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第27号 財産の取得についてでございますが,すずのね作業所のユニットハウスを取得するものであり,審査の過程では,ユニットハウスを取り扱う業者4社のうち,3社しか入札しなかった理由や,入札参加業者の所在地を尋ねる質疑と入札方法について談合と思われても仕方がないので,もう少し方法を協議してほしいとの意見がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第34号 平成16年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会所管分についてでございますが,審査の過程では,民生費の社会福祉費で,小規模作業所施設整備費補助で立ち上げた四季の会の事業内容の通所者について尋ねる質疑や,以前あったライフという作業所への補助金について尋ねる質疑,また,教育費の社会教育費で,ふれあいセンターの電球交換についての質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第35号 平成16年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第37号 平成16年度鈴鹿市老人保健特別会計補正予算(第2号)についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして,文教福祉委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(南条和治君)  生活産業委員長 伊藤寿一君。


             〔生活産業委員長 伊藤寿一君登壇〕


○生活産業委員長(伊藤寿一君)  生活産業委員長の伊藤寿一でございます。


 生活産業委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に付託されました議案は,議案第1号のうち当委員会所管分及び議案第4号,議案第5号,議案第8号,議案第24号,議案第25号,議案第26号,議案第28号,議案第29号,議案第34号のうち当委員会所管分,議案第36号,議案第39号の12件でございます。


 審査に当たりましては,生活安全部長を初め,担当の課長等の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,議案第1号 平成17年度鈴鹿市一般会計予算のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程では,まず,総務費の一般管理費では,総合窓口構築費で情報入力を委託するに当たり個人情報の管理は大丈夫か,市民参加条例策定事業として新たに創設される審議会の内容はどういったものか,また,どのような構成員で構成されるのか,市民対話事業費の中で三重県から派遣されている外国語通訳は今後も継続されるのか,将来的には外国人課の設置はあるのか,地区市民センター費の白子地区市民センター用地借り上げの契約内容はどうなっているのか,諸費の防犯協会補助や暴力追放鈴鹿市民会議補助の内容について,防犯灯設置費補助の設置計画や設置基準はどうなっているのか,集落間防犯灯については,教育委員会とも連携し,地区からの要望を待つのではなく,積極的に設置することを要望する意見がございました。


 民生費の隣保館費では,一宮市民館の改修費の内容について,風呂について他地区への設置計画はあるのかという質疑や,福祉事業として,全地区に行き渡るように要望する意見がございました。


 衛生費の公害対策費では,自然環境保全費の調査はコンサル等を利用するのか,国や三重県との合同の調査があるのか,清掃業務費の生ごみ処理機補助費が昨年より減額になった原因について尋ねる質疑や,今後は需要を見ながらの対応を要望する意見,ごみ収集委託料の内訳について,清掃センター費の施設管理委託料については,三重県環境保全事業団の処理料値上げの経緯について尋ねる質疑や,今後,安易な値上げをしないよう,三重県に対して強く要望するようにとの意見がございました。不燃物リサイクルセンター費のリサイクルプラザ整備の現段階での計画状況について,リサイクルプラザ整備とレインボーヒルズ計画を並行して事業を実施するよう要望する意見がございました。


 農林水産業費の農業総務費では,地産地消推進事業費の内訳について,ファーマーズマーケットの箇所数について,農業振興費の物産振興費の内訳について尋ねる質疑がございました。ふれあい農園の現状と今後の予定場所の選定を慎重に審議するよう要望する意見がございました。


 商工費の商工総務費では,消費生活センターの設置候補地はどこか,燃料電池補助費の予算額の考え方について,C−BUS事業の現在までの状況や今後の方向性について,車内広告など,運賃収入以外の収入源を考えられないか,また,運行を収支だけで考えていいのかを尋ねる質疑がございました。今後,慎重に審査し,交通空白地域を市内一帯で検証し,運行を実施することを要望する意見がございました。


 商工業振興費では,中心市街地活性化基本計画のTMO設立に向けた動きはあるのか,行政がリーダーシップをとり,早期に設立することを要望する意見や,商工振興費の中で商工会議所への補助金に対しての検証はしているのかを尋ねる質疑がございました。


 土木費の交通安全対策費では,高齢者交通安全教室事業の達成率はどれぐらいかを尋ねる質疑がございました。


 消防費の災害対策費では,災害計画費の中で資料を作成する,その資料の内容はどのようなものか,自主防災組織育成費の内訳について,自主防災組織に対して地域性を考慮した必要な資機材の提供配置ができないか,防災無線の設置場所,数,すぐに利用できるようなマニュアルがあるのか,雨量情報システムの設置箇所はどこか,海や山への設置を今後予定しているか,防災ギャラリーの内容について,緊急避難所耐震補強費補助の対象数,現在の耐震達成率はどれくらいか,災害の恐ろしさや耐震実績を防災ギャラリーに展示できるよう,緊急避難所の耐震補強を急ぎ補強するよう要望する意見がございました。


 また,耐震診断の方法に市民から不満が出ていないか,耐震診断の結果,補強の実績を行政側で把握しているのかなどの質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第4号 平成17年度鈴鹿市福祉資金貸付事業特別会計予算についてででございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第5号 平成17年度鈴鹿市住宅新築資金貸付事業特別会計予算についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第8号 平成17年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計予算についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第24号 鈴鹿市農業委員会等に関する条例の一部改正についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第25号 鈴鹿市工業振興条例の一部改正についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第26号 鈴鹿市防災会議条例の一部改正についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第28号 町及び字の区域並びにその名称の変更についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第29号 三泗鈴亀農業共済事務組合の規約変更に関する協議についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第34号 平成16年度鈴鹿市一般会計補正予算のうち当委員会所管分(第3号)でございますが,農林水産業費,農業費の三重用水事業維持管理費の減額内容について尋ねる質疑がございましたが,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第36号 平成16年度鈴鹿市住宅新築資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第39号 平成16年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,生活産業委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(南条和治君)  建設水道委員長 彦坂公之君。


             〔建設水道委員長 彦坂公之君登壇〕


○建設水道委員長(彦坂公之君)  建設水道委員長の彦坂でございます。


 建設水道委員会の議案審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に去る16日の本会議において付託されました議案は,議案第1号のうち当委員会所管分と議案第7号,議案第10号,議案第32号,議案第33号,議案第34号のうち,当委員会所管分,議案第38号の7議案でございます。


 審査に当たりましては,水道事業管理者,土木部長,都市整備部長を初め,各関係の次長,課長の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,議案第1号 平成17年度鈴鹿市一般会計予算のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程では,土木費の土木総務費のうち,地籍調査推進費につきましては,調査実施に向けての体制づくりはどうか,また,その実施規模や計画について尋ねる質疑,道路新設改良費につきましては,市役所新庁舎完成に伴い,周辺道路の混乱を避けるため,神戸一丁目70号線等,道路整備の事業早期化を求める意見や,その予算について尋ねる質疑,河川改良費につきましては,金沢川改修の進捗状況と国庫補助の動向を尋ねる質疑や,河川改修事業の推進にあわせて遊水池を設けるなどの工夫をするなど,総合的な配水について見直しをしていくべきではないかとの意見,都市計画総務費につきましては,ラブホテル建設等規制審議会委員会報酬の支払い状況を尋ねる質疑や,都市マスタープラン策定と道路整備のプログラム策定,緑の基本計画策定のそれぞれの関連性を尋ねる質疑,白子駅前広場の早期事業着工に向けての地元合意形成を求める意見,公園費の安心・安全まちづくり事業につきましては,ソーラー式公園灯設置事業費について,公園の防災機能を尋ねる質疑等がありました。


 また,土木費全体については,17年度から3カ年の予算枠の配分については,各年度ともに偏りのないバランスのとれたものになるよう努めてほしいとの要望等がございましたが,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第7号 平成17年度鈴鹿市下水道事業特別会計予算でございますが,審査の過程では,歳入の事業費負担金につきまして,公共下水道受益者負担金の収納率,また,事業費使用料につきまして,公共下水道使用料の収納率を尋ねる質疑,歳出の事業費の建設改良費につきましては,新給食センターの建設着工に当たり,周辺の下水道整備を急ぐことで税金のむだ遣いをなくすよう,教育委員会等と協議して取り組むべきではないかという意見や,市役所新庁舎完成に伴う雨水排水については,立体駐車場下の排水施設の能力を尋ねる質疑等がありましたが,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第10号 平成17年度鈴鹿市水道事業会計予算でございますが,審査の過程では,資本的収入の企業債につきましては,事業に対する起債のあり方を尋ねる質疑,資本的支出につきましては,配水管布設工事の中身を尋ねる質疑,収益的支出につきましては,水道管管理システム電算委託料及び減圧弁点検,水圧測定委託料の中身を尋ねる質疑,また,今後の県企業庁との協議において,その関係と本市とのスタンスを尋ねる質疑等がございましたが,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第32号 市道の廃止について及び議案第33号 市道の認定についてでございますが,関連しておりますので,一括して審査いたしましたが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第34号 平成16年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)のうち当委員会所管分でございますが,審査の過程では,土木費の交通安全対策費につきましては,自転車駐車場整備事業の中身を尋ねる質疑,都市計画総務費につきましては,狭隘道路対策費の減少理由を尋ねる質疑,また,土地開発公社の保留地を有効利用する事業の推進を求める要望等がございましたが,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 次に,議案第38号 平成16年度鈴鹿市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが,審査の過程では,事業費の管理費につきまして,北勢沿岸流域下水道の維持管理費の覚書について尋ねる質疑がありましたが,全会一致で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上で,当委員会に付託されました議案は,全議案とも原案可決すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして,建設水道委員会の議案審査の報告を終わります。


○議長(南条和治君)  各委員長の報告は終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。ご質疑があればご発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(南条和治君)  質疑ないものと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので,順次,発言を許します。


 討論の順序は,森川ヤスエさん,竹口眞睦君,杉本信之君,板倉 操さんの順にお願いいたします。


 森川ヤスエさん。


              〔31番 森川ヤスエ君登壇〕


○31番(森川ヤスエ君)  おはようございます。私は,日本共産党を代表して,2005年3月議会に提出された議案のうち,議案第1号 平成17年度鈴鹿市一般会計予算と,議案第8号 平成17年度農業集落排水事業特別会計予算の2議案には反対,その他の37議案には賛成の立場から,反対する理由や改善を求める若干の意見を付して,討論に参加します。


 まず,議案審議全般に関する意見ですが,詳しい資料の提出を心がけることを求めます。市長に説明をする程度の詳細な資料は議会へも提出すること,そして,なおかつ継続的な事業は,経年変化や進捗状況などがわかる資料,施設等の整備事業については,箇所が理解できるよう地図や具体的内容などを添付すること,資料を見れば内容が理解できる親切な対応を強く求めます。その上で,初めて政策が妥当かどうかの議論が成り立ち,真に議会と行政の緊張感が保たれるのだと考えます。


 また,以前の同和対策特別法により行われたさまざまな施策が,一般施策への移行を行って同和問題終結宣言を行うべきところですが,従前のまま制度を引き継ぎ,市民間の不公平な施策を行っていることは,鈴鹿市政の自主性のなさを露呈していると言わざるを得ません。財政難を口実にして,市民サービスを抑制しながら,本来きっぱりと打ち切るべき施策を運動団体や一部の住民に特典を与える内容の施策を行っていることは,正しい姿勢ではありません。ある特定の人々に必要以上の財政をつぎ込みながら,その反面,当然必要な職員の補充をせず,市民に喜ばれる仕事は,専門性が高ければ高いほど嘱託職員にゆだねるという本末転倒した発想は理解に苦しみます。


 このような内容は,予算の随所に見られます。賃金日額で差をつけられ,一時金の率まで差をつけられるなど,劣悪な処遇も納得いかないものがあります。職場によっては,待遇に大きな差がある職員が混在する中で,仕事や責任は同じなど,矛盾が充満しています。このような実態は,本当に市民に役立つ人を育てる職場とは言えない状況で,将来的には大きなマイナス要因です。必要な人員は正規できちんと雇用することを求めます。


 それでは,議案第1号について意見を申し上げます。


 最初に,反対する理由についてですが,東京事務所調査費に関しては,地方の時代と言われ,世界的な規模で,どこにいても多大な情報がリアルタイムに入手できる時代に,あえて東京事務所は必要ないと考えます。単に東京へ行けば道が開けるような錯覚は,市民の税金の有効な使い方とは到底思えません。職員を育てると言うのならば,東京事務所開設のために使う手間暇を市民サービス向上のために,職員研修に力を注ぐことを求めます。


 次に,民生費の地域改善費や隣保館費,児童センター費,そして労働諸費の共同作業所運営費などは,同和対策特別法が失効した今も条例の見直しなどを行わず,役割を終えた施設の利用も見直すことなく,依然として当時の延長線上の施策が続けられ,同和対策の終結宣言をおくらせていることは問題です。今も運営委員への手当てや視察などが,それぞれの会館などでも支出されていることは,法律の時限立法を理解しないものであり,廃止を強く求めます。


 これ以上続けることは,「薬も過ぎれば毒になる」という例えのように,ますます市民間の不公平,不平等を拡大し,当該市民の自立の妨げになることをもっと自覚するべきです。


 人権教育においても,例えば教員たちが自主的につくった会であるはずの鈴鹿市人権同和教育研究協議会への多額な運営費補助が支出され,そのことで会費を集める意思が全く見られず,補助金で会を運営し続けています。頑張って自主的に会を運営してきた市民団体の補助金をばさばさ切り捨てておきながら,一月にわずか50円の会費しか払わない鈴同協に異議も唱えられないばかりか,補助金は必要と居直る教育委員会の姿勢は許せません。同和だから特別では,市民の怒りを買うことになります。鈴同協への補助金予算の執行を停止するよう強く求めます。


 教育委員会の予算項目で,学校建設費のPFI手法調査費は,PFIについての調査のため,コンサルタントへ1,200万円も支払うことになりますが,これはむだ遣いとしか言いようがありません。財政厳しい折に,このようなむだなことはやめて,早期に学校建設に取り組み,財政面の努力は,新庁舎建設のように入札制度を真に競争ある制度にすることで結果を出すことを強く求めます。1,200万円の費用は,学校現場や保護者,子供に一番喜ばれる少人数学級や少人数授業に,昨年並みの支援をする方向に回す方法を求めます。少人数授業も,昨年より10名以上の講師が減らされ,学校現場では,昨年より窮屈になっていくと答弁もありました。PFI調査をやめれば,その財源は十分捻出でき,10人の講師の雇用増加が図られます。むだ遣いになるPFI調査費をやめて,基礎学力向上の予算に回すべきです。本当に子供の教育に生きる予算の組み替えを求めたいと思います。


 次に,衛生費,清掃センター費の中の施設管理委託料に含まれる焼却灰処理委託金の値上げ予算は認められません。県環境保全事業団の不始末を一方的に自治体に転嫁しようとする内容の値上げであり,全く納得することはできません。また,この値上げは17年度のみでなく,毎年上げて,当面は2倍か,その後もどうなるかわからないというでたらめな負担増の第一歩であるという点からも認めるわけにはいきません。事業団及び県の責任を明らかにしながら,主体性のある対応を強く求めるものです。


 以上が,一般会計について反対する大まかな意見です。


 次に,賛成ではありますが,改善を求める意見について述べさせていただきます。


 まず,指定管理者選定委員会費についてですが,住民の福祉を増進することが主たる目的の公の施設を運営させるために必要な管理者を否定する委員会であり,公の施設の目的が十分果たせるような管理者の選定が大切ですので,この管理者を選定する委員の選考には,法律に詳しい弁護士や経理に明るい公認会計士などを,団体を通じて選任することが大切になります。ぜひ,委員の選定には,これらの専門家を交えることを強く要望いたします。


 次に,民生費の障害者福祉推進費のうち,すずのね作業所施設整備についてです。長らく雨漏りなどで劣悪環境にあったすずのね作業所が新築されることは喜ばしいことです。しかし,特殊な物品とはいえ,3者の入札がありながら,2者は予定価格を上回り,落札業者だけが予定価格の範囲にいるという,余りにも不自然な入札内容になっています。この入札実態は,これまでの議論の結果,改善されてきた鈴鹿市の入札制度の到達点が何一つ生かされていない内容になっています。このことは,鈴鹿市の入札案件が建築工事関係を除けば,契約調達課の管理下に置かれていないという,入札に対する考え方の弱点であり,今後は,すべての入札が契約調達課の管理のもとに行われるよう改善を求めます。


 次に,議案第8号 平成17年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計予算について,反対の意見を述べます。


 農業集落排水事業の水洗化促進事業は,看板に偽りがあり,市民を不公平に扱う内容で認められません。ある特定の住民を,市長が自治会長に身元調査をした承認印を押させてまで,50万円の支援をしようとするもので,到底認められるものではありません。このような予算を認めることは,かかわるすべての人々が,ある特定の人々を特別な人と認め,その者たちを差別する動かぬ証拠となってしまいます。既に補助を受けた人と比べると不公平だとの答弁ですが,補助を受けられない鈴鹿市民みんな不公平な扱いを受けているのであって,まさに,計上の4人だけ救済することは,さらに不公平に不公平を重ねることにしかなりません。鈴鹿市民ならば,同じ制度をすべてに適用すべきです。このような市民間の不公平を上塗りする予算執行は取りやめを求めます。


 次に,水道事業会計について意見を述べます。


 数年間,水余り現象がとまらず,県企業庁でさえ見直しを発表しています。長良川導水事業は,市町村の申請に基づく計画でありながら,市町村より先に県企業庁が従前の計画で事業を進めることは,過大な投資になりかねないと危惧しています。県の計画のもとになる鈴鹿市が,いまだに5期計画に見直しをかけず,事業を進めていることは問題です。当然,鈴鹿市がこのまま事業を進めることは過大な投資になり,新たな市民負担や後世に負の遺産を残すことになってしまいます。日量12万トンの過大な予測に基づく第5期計画の見直しを直ちに図るべきです。その上で,今,特に求められている災害に備えて,老朽施設や老朽管の更新などに力を集中するべきだと考えます。


 安全で,おいしい水の安定供給は,何よりも優先される事業だと言えます。だからこそ,水源保護条例の検討委員会を設置し,水源の保護についての検討を進めて,委員会から答申が市長に届けられたのではないでしょうか。答申をいただきながら,明確な理由もないまま,水道水源保護条例が1年余りも議会へ上程されてこないことは重大な問題です。特に地下水への依存割合が強い鈴鹿市の水道事業においては,水源保護が緊急の課題といっても言い過ぎではありません。問題点を明らかにし,条例制定に努力することが忙しい中,頑張って答申を仕上げられた委員さんへの誠意ではないでしょうか。今回の議案には賛成をしますが,5期計画の見直しと条例制定に向けての努力を求めて,私の討論を終わります。


 議員各位の御賛同をお願いして,討論を終わらせていただきます。


○議長(南条和治君)  竹口眞睦君。


               〔29番 竹口眞睦君登壇〕


○29番(竹口眞睦君)  おはようございます。市政同志会の竹口眞睦でございます。


 市政同志会を代表いたしまして,本定例会に提案されました全議案に対して,賛成の立場から討論に参加いたします。


 若干の要望,私見を申し添えますが,よろしくお願いいたします。


 国の三位一体の改革が進む中,国庫支出金の廃止,削減が着実に進んでおります。また,鈴鹿市は16年度に引き続き,17年度においても,普通交付税の不交付団体になる可能性が確実になってまいりました。一部には,景気の明るさが見えてはきましたが,まだまだ地方においては,不況から脱しえないのが現実ではないでしょうか。ますます少子・高齢化が進み,ごみ問題や京都議定書議決によるCO2の削減の環境対策,昨年,日本列島を次々に襲った台風による災害や,中越地震等の後遺症から抜け切らないうちに,去る3月20日,九州北部で起こったマグニチュード7.0,震度6弱の地震が発生し,一時津波注意報も出されました。日本列島,いつどこで大地震が起こってもおかしくない状況であります。あすは我が身,大規模地震対策が急がれます。


 第4次総合計画は,平成22年度までの10カ年で,前期基本計画は,17年度が中間点になるので,後期基本計画を取りやめ,新規に長期基本計画を策定中であり,第4次総合計画を現計画の延長線上において,平成19年までの3カ年の実施計画とし,市長は,五つの戦略的事業展開を重点施策として,この計画に織り込んでおります。


 このように,第4総実施計画を踏まえた17年度の予算編成では,各部局との重要事業や投資的事業を優先順位の高いものから選択し,実施計画を策定しているのが特徴的であります。その上で,各部局から権限と責任を持ち,弾力的な事業展開をし,3年間の目標数値を出した上で,効率的,効果的な試験配分を立て,1年ごとの評価と見直しができるシステムを確立して,みずから創意工夫を凝らし,やりがいと満足度を感じ,自主性と自立性が構築されれば,コスト削減にもつながるのではないかと思われます。


 意見として,西部地域フィーダー交通事業が16年12月から19年12月までの3カ年で実証運行が始まりました。また,南部地域C−BUS実証運行事業が,17年度に予算化されているが,鈴鹿市には,まだまだ交通空白地域が多く残っているので,できるだけ早く空白地帯のないようにお願いしたいと思います。


 それでは,議案第1号 平成17年度鈴鹿市一般会計予算について,歳入では,市税は税政改正に伴う増収分と固定資産税の増,また,地方譲与税については,国の三位一体改革に伴う所得譲与税の増額,特別交付税を予算化し,繰入金として庁舎建設基金,繰入金49億9,500万円,地方債減債基金繰入金9億円,財政不足を補うために財政調整基金から22億円の繰り入れが主な要因です。


 一般会計の歳入総額574億4,940万7,000円,前年比の0.6%増となり,全体の64.9%が自主財源で賄われております。


 歳出では,義務的経費,全体では,微増ではあるが,生活保護を初めとする各種福祉施策に係る扶助費は,少子・高齢化対策に係る経費の増加となっている。これは,社会情勢を反映していて,やむを得ないところであると思います。


 公債費は,低金利が続き減少傾向を示している。投資的経費の普通建設事業費は,庁舎建設事業の完成年度を迎えるため大幅な増額となっており,また,旭が丘小学校建てかえ事業の着手及び玉垣公民館の建てかえ実施などもあり,前年度比で43億円強,45.3%の増となっております。今後,神戸・平田野中学校の移転改築や給食センターの整備などを控えていることもあり,将来に備えて十分な調査研究をされ,確固たる財政基盤の確立が必要かと思います。


 市債及び公債費については,国の三位一体の改革により,地方交付税の削減,国庫補助金等の縮小が,投資的経費に係る財源確保にも影響が及ぶこととなるため,社会基盤の整備充実のためには,市債は重要な財源となり,有効活用すべきと思います。


 減税補てん債や臨時財政補てん債は,国及び地方自治体の財源不足を補うために制度化されたもので,それぞれ見込み額を計上されていて,別段異議なく賛成といたします。


 次に,議案第2号 平成17年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計予算は,歳入歳出それぞれ133億9,785万4,000円に定めるもので,対前年度比3,686万2,000円の減額となるが,国庫支出金6億6,754万円の減額と国民健康保険税5億2,634万3,000円の減額が気になるところであるが,別段異議なく賛成いたします。


 議案第3号 平成17年度鈴鹿市土地取得事業特別会計予算は,歳入歳出それぞれ17億9,810万4,000円となり,土地開発公社への運営資金16億円貸し付けと公共用地先行取得事業費1億5,000万円であり,いたし方なく賛成いたします。


 議案第4号 平成17年度鈴鹿市福祉資金貸付事業特別会計は,歳入歳出それぞれ10万7,000円となり,別段異議がございません。


 議案第5号 平成17年度鈴鹿市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算は,歳入歳出それぞれ2,193万8,000円となり,別段異議なく賛成いたします。


 議案第6号 平成17年度鈴鹿市老人保健特別会計予算は,歳入歳出それぞれ110億2,856万6,000円とするもので,医療諸費が前年度比8億1,000万円減額になるものの,高齢化が進む今日,財政的にますます厳しくなってくる医療費の支払い,将来が心配だがいたし方なく思います。賛成いたします。


 議案第7号 平成17年度鈴鹿市下水道事業特別会計予算は,歳入歳出それぞれ59億5,743万2,000円となり,前年度比6,770万円の微増であり,安定した推移で,別段異議なく賛成いたします。


 議案第8号 平成17年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計予算は,歳入歳出それぞれ22億1,452万6,000円とするもので,前年度比2億1,835万2,000円の増額となり,一段と事業を進めていただきたく,別段異議なく賛成いたします。


 議案第9号 鈴鹿市介護保険事業特別会計予算は,歳入歳出それぞれ4,193万2,000円と定め,前年度比で30万6,000円の減で,要因は新亀山市の誕生によるものであり,別段異議なく賛成いたします。


 議案第10号 平成17年度水道事業会計予算ですが,水道事業収益予定は40億8,800万円であり,水道事業費用として,支出は38億7,400万円であり,差し引き2億1,400万円の増となり,また,資本的収入及び支出の予定額は,収入不足額19億7,100万円で,地方消費税資本的収支調整額6,143万4,000円,減債積立金取り崩し額6,017万9,000円,過年度分損益勘定留保資金17億9,557万8,000円,当年度分損益勘定留保資金5,380万9,000円補てんするもので,収支バランスは十分考えられているが,事業収益が前年度比1億7,000万円減額は,昨年に引き続き下がってきているところが気にかかります。一層の努力をお願いして,賛成といたします。


 議案第11号 長期継続契約を締結することができる契約に関する条例の制定についてから,議案第26号 鈴鹿市防災会議条例の一部改正についてまでは,いずれも条例の一部改正であり,何ら問題なく賛成いたします。


 議案第27号 財産の取得については,すずのね作業所ユニットハウスを取得するもので,何ら問題なく賛成いたします。


 議案第28号 町及び字の区域並びにその名称については,住居表示に関する法律に基づく住居表示の実施に伴い,町及び字の区域並びに,その名称を変更するものであり,問題なく賛成いたします。


 議案第29号 三泗鈴亀農業共済事務組合の規約変更に関する協議についてから議案第31号 三重地方税管理回収機構の規約変更に関する協議についてまでの3件は,規約変更に関する協議書であり,別段異議なく賛成いたします。


 議案第32号 市道の廃止から議案第33号 市道の認定についての2件は,道路法第10条第3項,同じく第8条第2項の規定によるもので,何ら異議なく賛成いたします。


 議案第34号 平成16年度鈴鹿市一般会計補正予算(第3号)から議案第39号 平成16年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)までの6件は,いずれも歳入歳出予算の補正であり,総額2億1,534万5,000円の減額補正であり,別段異議なく賛成いたします。


 以上,本定例会に上程されました全議案に対し,市政同志会といたしましても賛成いたします。どうか,議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして,討論を終わります。


 ありがとうございました。


○議長(南条和治君)  この際,暫時休憩いたします。


 再開は11時25分といたします。


             午 前 11 時 16 分 休 憩


         ――――――――――――――――――――――――


             午 前 11 時 25 分 再 開


○議長(南条和治君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程により議事を継続いたします。


 杉本信之君。


               〔1番 杉本信之君登壇〕


○1番(杉本信之君)  無所属の杉本信之です。


 私は,今回,提案されました議案の中で,議案第1号,そして議案第24号に反対したいと思います。


 まず,議案第1号の平成17年度鈴鹿市一般会計予算の中で,先般の質疑の中でもさせていただきましたが,リサイクルプラザ整備調査費ということで,17年度は4,854万円ということですが,これは今後の計画の中で,約100億円の事業の初年度という形になるわけですが,このリサイクルプラザ整備ということを全体事業を見たときに,やはりこれからは循環型社会ということを目指そうとしている中で,まだまだ埋め立て事業を進めていくということはどうかということで,私は,それは見直すべきだと考えています。


 また,プラスチックを協会の方に委託するということですが,ただ単に市民から集めたものを固めて,それをほかの業者に渡すということが,本当に循環型社会になっているのか,まず,ごみは減量する,そしてまず一番肝心なところは,やはりごみの発生抑制というところから,市民の人に対して啓発をしていく―― そういった政策を今後は展開していく必要があると思いますが,埋立場をつくったり,そういった受け手を探しているということを鈴鹿市は今していますが,そういうことではなく,全体的にやはりごみを少なくしていくという事業計画に,やはり変更していく必要があると思います。また,生ごみ等もやはり飼料化,または堆肥化にかえていくということが必要だと思いますが,そういった事業も今のところは計画されていないということで,やはり政策の変更を私は提案したいと思います。


 その次に,皆さんも代表質問,一般質問の中でもありましたが,東京事務所の開設ということで,私もそれには反対したいと思います。


 各自治体というのは,やはり国と対等であるべきだと私は考えています。決して下請機関ではないということです。東京が中心であり,三重県鈴鹿市が末端だという考えではなく,やはりこの鈴鹿市というのは,手でいえば先端,やはり指先で,いろんな情報をつかんでくるということで,自治体はもう先端ということでいろんな情報を収集し,また,そこで完結していくという時代になってくると思います。そういった情報を東京の方に,こういうことをやっているんだというような形でフィードバックをしていけばいいわけで,東京へ出向いていって情報収集しているという時代では,今はないと思います。そういった意味で,東京事務所開設ということに対して,私は反対したいと思います。


 また,事務所をつくることが人づくりという説明がありました,東京へ行けば人がつくれるかと,じゃ,東京の人はみんないい人ばっかりですかと,そんなことは決してないと思います。三重県鈴鹿市も立派な方がみえると思いますので,やはり鈴鹿で人づくりを私はやっていただきたい,そのように思います。


 PFIの話が出ていました。私は,そのPFI事業ということに対しては賛成をしていきたいと思います。


 先般,イギリスの方の話を聞く機会がありました。PFIはイギリスが一番進んでいるということで,例えば刑務所の運営等も建設から運営に至るまで,やはりPFI事業をやっていて,そこは看守とのコミュニケーションがうまくいって,受刑者の方の脱走が減っているとか―― やっぱりそういった形で,脱走が減るということは,刑がある方が脱走していて,外へ行ったら,そういった人が市内にあふれているわけですから,そういったことを防ぐということで効果があるということを言われていました。


 また,先般,愛知県の半田市にちょっとお邪魔しまして,そこは中学校敷地内の体育館を改築するということに当たりまして,体育館改築に当たっては公的なことでやりましたが,その運営に関しましてはNPO法人に任せているということで,当初ですと年間4,000万円ほどの事業費がかかっていたところを,大体2,000万円ほどで済んでいるということで,昼間は中学校の生徒たちが使い,夜間,そして土曜,日曜は一般の方が使っていると。そういうシステムを民間のNPOの方がうまくやっているといういい事例が近くにありました。


 やっぱりそういった形で,ただ単に建設だけではなく,やはり運営に至るまでPFI手法というのは重要になってきますので,今後の調査研究の中で,ただ単に箱物で経費を削減するというだけではなく,サービスそのものも見直して,5年,10年,20年したときに,どれだけの市民サービスが向上するのか,また,経費の面でメリットを削減できるのかといったこともやはり調査していただき,いい方向に持っていっていただきたいと思います。


 続きまして,議案第24号の鈴鹿市農業委員会等に関する条例の一部改正ということで,これは39名いた農業委員さんを23名にするということです。


 じゃ,今,農業委員さんはどんな仕事をしているのかということで,余り仕事をしていないから減らすというようなニュアンスがあるわけですが,やはりこれが鈴鹿市の農業政策だなということになるわけです。やっぱり農業振興を図っていく上で,農業委員さんの力というのは多大であるわけで,もっともっとやはり活用していただきたい,現在,耕作放棄地等も至るところで見受けられるわけですが,そういったところに出向きまして,営農指導もやっぱりしていく,それがやはり農業委員さんの仕事でもあるわけです。やっぱりそういった中で,これを少なくするというのはどうかと私は思いますので,今後,鈴鹿市の農業を盛り立てていこうと思うのでしたら,やはり委員さんの定数削減ということに対して,私は反対したいと思います。


 続きまして,賛成はいたしますが,26号の鈴鹿市防災会議条例の一部改正ということで,定員をここは32名を40名に増員するということであります。


 その中で,ボランティア,要するに民間の市民ボランティアを入れていく,そして一つ私が一番引っかかっているのは,自衛隊の方も入っていただくというようなお話でした。単なる防災ということでありましたら,やはり私は自衛隊というのは必要ないと思います。災害が起こってからの行動に対しては,やはり自衛隊に対しての要請ということは必要になってくると思いますが,これが今現在,国民保護法に関する基本指針案というのが,多分,きょう閣議決定される予定だと聞いております。そういった中で三重県も,国民保護対策本部条例とか国民対策の協議会条例等も今後策定して―― この3月議会で策定されていくということで,来年度は鈴鹿市に対しても,そういった条例をつくっていく時代が来るわけです。そういった中に自衛隊がこれから入ってくるということが想定されるわけですが,やはり私はそういった中で,この防災会議に関しましては,自衛隊というのは,私は必要ないんではないかと思いますので,この定数をふやすということに関しましては,賛成はいたしますが,この人選に関しましては,慎重にしていただきたいと思います。そういった形で26号は賛成いたします,ということで,1号と24号には反対いたしまして,私の討論といたします。


○議長(南条和治君)  板倉 操さん。


               〔16番 板倉 操君登壇〕


○16番(板倉 操君)  無所属の板倉です。


 平成17年度3月議会に提出されたすべての議案について,賛成の立場から討論に参加します。


 特に,議案第1号 平成17年度予算に関連して,2点について考えを述べ提言とし,討論といたします。


 昨年度と同様,小泉改革,三位一体改革の影響を受けた予算とならざるを得なかった点はことしも特徴だと言えます。16年度予算編成時,大幅な交付税の削減には驚くばかりでした。この1年間は,全国知事会,全国市長会を初め,いわゆる地方6団体が先頭に立ち,国に地方切り捨てを許さない戦いを展開してきました。その戦いの成果でもある17年度予算は,ある程度,国の圧力をはね返すことができたと言えます。しかし,「国の三位一体改革の振興により,地方への税源移譲が不透明のまま国庫支出金の廃止,削減が着実に実施されています」と予算編成方針でも指摘されているように,国の動向が引き続き地方への交付税の削減,補助金カットが,その基調であることに変わりはないと言えます。これからの1年間も地方が団結して,国と向かい合うことが必要不可欠だと考えられます。


 さらに,国民への大増税を見てみると,所得税の配偶者控除見直し,住民税の均等割見直しを初めとし,2004年1月から2005年1月までに実施された分だけを見ても,何と2兆2,990億円にも上っています。


 ちなみに,2002年から2003年分は老人医療費の改悪や雇用保険料引き上げ等々で,これも何と3兆470億円です。国の財政が危ないといっての国民への大増税,地方切り捨ての小泉改革政治ですが,実際は,アメリカの赤字を助け,世界で大もうけをする多国籍企業を後押しするためであることは,はっきりしているのではないかと私は考えています。


 このような国との厳しい関係の中でも,自動車産業の好調に支えられ,市政運営ができることは恵まれ過ぎた環境であると認識する必要があるのではないでしょうか。


 以上のように考えて,17年度予算を見たとき,私は昨年に引き続き,バランスのとれた産業の発展を提言せずにはいられません。


 特に農業政策についてです。既に先輩議員を初め,何人かの議員が一般質問でも取り上げられました。私も昨年の12月議会で初めて取り上げさせていただきました。国の農業政策を見ても,小泉改革政治は,農業についても完全に切り捨てようとしているのではないかと思えてなりません。今議会に請願として提出されているWTO・FTA交渉に関する請願書の内容は,非常に重要なものだと思います。また,発議案としての意見書提出についても大賛成するものです。国も市町村も工業のみではなく,バランスのとれた産業があって,初めて将来にわたって安定が得られることは,だれが考えても明らかではないでしょうか。県下一の農業産出額を誇る鈴鹿市として,国の農政の追認ではなく,鈴鹿市の農業の現実に沿って将来展望を示す発展させるための政策の実施を強く提言いたします。


 また,今回の予算には,指定管理者制度及びPFI手法を一歩進める予算が計上されています。この二つは,公のあり方を大きく転換させる小泉改革政治の心髄をなすものだと私は考えています。


 指定管理者制度は公の施設,住民が福祉に供する施設を民間の手にゆだねようとするものです。サービス向上を言うのなら,公のままでサービス向上を考えればよいわけです。行政サービスと市民との関係は,企業と顧客との関係ではありません。国が法を改定してまでも,地方に押しつけてきているわけですから,住民のための制度でないことははっきりしています。また,PFI手法も,国からの財源を削られてく一方の地方が,大きな事業をするのには,このような方法にすがるしかなく,また,我慢せずに事業もしやすくなります。結果としては,民間の大企業が大もうけをし,思わぬ後年度負担で市町村が泣くはめになるのではないでしょうか。PFIを導入した他市でも,民間資金の金利の高さで思わぬ負担が出ているとの報告があります。この2年間での新たな国民負担増が5兆3,400億円にもなるのに,私たちの身近で公のお金が使われることが,ますます少なくなっていっているのです。指定管理者制度も,PFI手法も,どのようなな情勢の中での国の政策なのかを見抜いて対処する必要があると私は考えています。慎重に対処する必要を強く要望いたします。


 以上,17年度予算を中心に補強する意味から意見を述べさせていただき,討論を終わらせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(南条和治君)  これにて討論を終結いたします。


 これより採決いたします。


 まず,議案第1号 平成17年度鈴鹿市一般会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(南条和治君)  起立多数であります。


 よって,議案第1号は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第2号 平成17年度鈴鹿市国民健康保険事業特別会計予算から議案第7号 平成17年度鈴鹿市下水道特別会計予算の6件を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(南条和治君)  起立全員であります。


 よって,議案第2号から議案第7号までの6件は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第8号 平成17年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(南条和治君)  起立多数であります。


 よって,議案第8号は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第9号 平成17年度鈴鹿市介護保険事業特別会計予算から議案第23号鈴鹿市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についてまでの15件を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(南条和治君)  起立多数であります。


 よって,議案第9号から議案第23号までの15件は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第24号 鈴鹿市農業委員会等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(南条和治君)  起立多数であります。


 よって,議案第24号は,原案のとおり可決されました。


 次に,議案第25号 鈴鹿市工業振興条例の一部改正についてから議案第39号 平成16年度鈴鹿市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)までの15件を一括して採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(南条和治君)  起立全員であります。


 よって,議案第25号から議案第39号までの15件は,原案のとおり可決されました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(南条和治君)  次に,日程第2,請願第1号 食品安全行政の充実を求める国への意見書提出についての請願書及び請願第2号 WTO・FTA交渉に関する請願書の2件を一括議題といたします。


 本件に関し,生活産業委員長の報告を求めます。


 生活産業委員長 伊藤寿一君。


             〔生活産業委員長 伊藤寿一君登壇〕


○生活産業委員長(伊藤寿一君)  生活産業委員会の請願審査の経過と結果について,御報告申し上げます。


 当委員会に付託されました請願は,請願第1号 食品安全行政の充実を求める国への意見書提出についての請願書及び請願第2号 WTO・FTA交渉に関する請願書の2件でございます。


 審査に当たりましては,産業振興部長を初め,関係課長の出席を求め,慎重に審査いたしました。


 まず,請願第1号の食品安全行政の充実を求める国への意見書提出についての請願書ですが,請願の趣旨といたしましては,食べ物を安心・安全・安定的に供給されるよう,食品安全行政の充実を求める意見書を国に対して提出することを求める請願でございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で採択すべきものと決定いたしました。


 次に,請願第2号 WTO・FTA交渉に関する請願書ですが,請願の趣旨といたしましては,WTO及びFTAにおける農業分野の交渉に当たり,農業の多面的機能の発揮と食糧の安全保障,各国の農業の共存と食糧自給率向上が可能な貿易ルールの実現を強く求める意見書を国に対して提出することを求める請願でございますが,別段異議なく,採決の結果,全会一致で採択すべきものと決定いたしました。


 よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げまして,生活産業委員会の請願審査の報告を終わります。


○議長(南条和治君)  委員長の報告は終わりました。


 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(南条和治君)  質疑ないものと認めます。


 討論でございますが,通告がございませんので,これより採決をいたします。


 請願第1号 食品安全行政の充実を求める国への意見書提出についての請願書及び請願第2号 WTO・FTA交渉に関する請願書の2件を採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は採択であります。


 本請願を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(南条和治君)  起立全員であります。


 よって,請願第1号及び請願第2号の2件は,採択することに決定いたしました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(南条和治君)  次に,日程第3,発議案第1号 鈴鹿市議会委員会条例の一部改正について及び発議案第2号 鈴鹿市議会会議規則の一部改正についての2件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 森 義明君。


               〔24番 森 義明君登壇〕


○24番(森 義明君)  24番,森 義明でございます。


 ただいま議題とされました発議案第1号 鈴鹿市議会委員会条例の一部改正についてでございますが,提案者は,各派代表等でさせていただいておりますけれど,私が代表いたしまして提案理由の説明をさせていただきます。


 発議案第1号は,先ほど議決されました鈴鹿市行政組織条例の一部改正にあわせまして,鈴鹿市議会委員会条例の中の総務委員会所管部局の戦略会議担当室を削除しようとするものでございます。


 よろしく御審議を賜り,御賛同賜りますようお願いを申し上げまして,提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(南条和治君)  小島巧也君。


               〔15番 小島巧也君登壇〕


○15番(小島巧也君)  小島巧也です。


 ただいま議題とされました発議案第2号 鈴鹿市議会会議規則の一部改正についてでございますが,提案者は,各会派の代表等でさせていただいておりますが,私が代表いたしまして提案理由の説明をさせていただきます。


 この議案の改正は,経費の削減を図るとともに,昨今の録音媒体は高性能でありますので,臨席による速記法でなくても録音したテープの反訳での記録が可能なことから,鈴鹿市議会会議規則第76条第2項の「速記法によって速記する」を「録音したテープの反訳によって記録する」に定めようとするものでございます。


 よろしく御審議を賜り,御賛同を賜りますようお願い申し上げまして,提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(南条和治君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(南条和治君)  質疑ないものと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議案第1号及び発議案第2号の2件につきましては,会議規則第36条第2項の規定により,委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(南条和治君)  御異議ないものと認めます。


 よって,発議案第1号及び発議案第2号の2件については,委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(南条和治君)  別段討論もございませんので,これより採決いたします。


 発議案第1号 鈴鹿市議会委員会条例の一部改正について及び発議案第2号 鈴鹿市議会会議規則の一部改正についての2件を一括して採決いたします。


 本案を原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(南条和治君)  起立全員であります。


 よって,発議案第1号及び発議案第2号の2件は,原案のとおり可決されました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(南条和治君)  次に,日程第4,発議案第3号 食品安全行政の充実を求める意見書及び発議案第4号 WTO・FTA交渉に関する意見書の2件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 伊藤寿一君。


               〔11番 伊藤寿一君登壇〕


○11番(伊藤寿一君)  公明党の伊藤寿一でございます。


 ただいま議題とされました発議案第3号 食品安全行政の充実を求める意見書でございますが,提案者は生活産業委員会の委員でさせていただいておりますが,私が代表いたしまして提案理由の説明をさせていただきます。


 なお,提案理由の説明は,お手元にお配りさせていただいております文案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


             食品安全行政の充実を求める意見書


 2001年9月の日本におけるBSEの発生以来,日本の食品安全行政および食品事業者に対する消費者の信頼感は地に落ち,その後も無認可添加物,無登録農薬など,生産者や食品事業者による不祥事は続き,行政や事業者に対する消費者の不信は改まっていない。


 政府は,2003年5月に「食品安全基本法」を成立させ,7月には「食品安全委員会」がスタートし,安全性の評価を行う機関と,安全管理を行う農林水産省,厚生労働省などの機関を分離するということは,これまでの産業振興の省庁が消費者の立場を軽視してきたことからすれば一歩前進といえるが,基本法の目的規程においても「消費者の権利」が盛り込まれていないことや,リスク分析においては科学的な評価ばかりが強調されている。


 今後,食品の安全性評価をどのように行うのか,消費者に軸足を移したリスク管理は実現するのか,また,利害関係者間での双方向の討議が担保されるのかといった不安や課題が残ることから,食べ物を安心・安全・安定的に供給されるよう食品安全行政の充実を求める下記の点について要望する。


                     記


1 食品安全行政に関する事項


 (1) 食品安全委員会に,消費者の申し出制度を新設し,措置請求権を保障すること。


 (2) 生産段階での安全性確保と環境に負荷を与えない「有機農業」「有機畜産」推進のための法制度の確立や,直接支払いなどの奨励制度を作ること。


 (3) 安全性の評価にあたっては,予想される結果が重大な場合は,科学的根拠が不十分であっても規制を行うこと。


2 食品安全委員会に関する事項


 (1) 食品安全委員会の自主独立を確保し,そのために必要な予算を確保すること。


 (2) 食品安全委員会委員選任にあたっては,それぞれの関係団体などから推薦リストをもとに選出し,選考基準・過程の透明性を確保すること。


3 輸入農産物の安全性確保に関する事項


 (1) 輸入農産物の安全性を確保するため,輸入検疫や表示制度の充実をはかること。


 (2) 違反事例については国や自治体が積極的に広報し,消費者に情報提供すること。


 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上でございます。


 どうか全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げ,提案理由の説明を終わらせていただきます。


○議長(南条和治君)  今井俊郎君。


               〔3番 今井俊郎君登壇〕


○3番(今井俊郎君)  WTO・FTA交渉に関する意見書,政友会の今井俊郎でございます。


 ただいま議題とされておりました発議案第4号 WTO・FTA交渉に関する意見書でございますが,提案者は生活産業委員会の委員でさせていただいておりますが,私が代表いたしまして提案理由の説明をさせていただきます。


 なお,提案理由の説明は,お手元にお配りさせていただいております文案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


             WTO・FTA交渉に関する意見書


 WTO(世界貿易機関)交渉は,2004年8月1日に,今後の交渉に前提となる大枠合意がされた。農業分野の市場アクセス,国内支持,輸出競争について,具体的な数値などは今後の交渉に委ねられた。しかし,アメリカや農産物輸出国からは依然として,上限関税の設定や,高関税品目の大幅引き下げ,関税割当数量の大幅拡大などが要求されており,これは,農産物輸出国がますます輸出を拡大しやすくするためのものであり,日本農業への打撃はもとより,食料の安全・安定,環境などにも大きな影響を与えるものである。


 また,アメリカなどが行っている国内農家への手厚い補助や,輸出補助政策について,大枠合意では実質的削減に結びつかないものとなっており,途上国などから反発が高まっている。このような公平さを欠いた交渉を是正し,地球規模での食料・環境問題を解決するため,各国が自国の生産資源を最大限活用し,共生・共存できる「新たな農産物貿易ルールの確立」が求められている。


 また,FTA(二国間自由貿易協定)については,韓国,レーシア,フィリピン,タイとの交渉が行われているが,特に東南アジア各国からは農産物の貿易自由化が求められている。先のメキシコとのFTA交渉でも見られたように,工業製品の輸出自由化のために,農業分野が大幅な譲歩を強いられ,食料や農業は大きな影響を受けることになるのは必至である。


 WTOおよびFTAにおける農業分野の交渉にあたっては,農業の多面的機能の発揮と食料の安全保障,各国の農業の共存と食料自給率向上が可能な貿易ルールの実現を強く求め,下記の点について要望する。


                     記


 1  WTO農業交渉では,世界的な飢餓の拡大や地球規模での環境悪化につながることのないよう,農林水産業の多面的機能の発揮や食料自給の向上,各国の多様な農林水産業が共生・共存できる貿易ルールに改めること。


 2  上限関税の設定や関税割当数量の一律的・義務的拡大には断固反対すること。


 3  国内農林水産業の維持を可能とする関税率水準や国家貿易体制,特別セーフガードの維持などの国境措置を確保し,急速な市場開放には絶対に応じないこと。


 4  行き過ぎたAMS(助成合計量)削減の是正と,「緑の政策」の要件緩和など国内支持政策に関する適切な規律を確保すること。


 5  東アジア諸国とのFTA交渉では,農林水産物の関税撤廃・削減は,絶対に行わないこと。


 6  WTO・FTA交渉についての情報公開を徹底し,各国の農業者や消費者・市民の声を反映すること。


 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上でございます。


 どうか全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げ,提案理由の説明を終わらせていただきます。


○議長(南条和治君)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑があれば御発言願います。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(南条和治君)  質疑ないものと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議案第3号及び発議案第4号の2件につきましては,会議規則第36条第2項の規定により,委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(南条和治君)  御異議ないものと認めます。


 よって,発議案第3号及び発議案第4号の2件については,委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(南条和治君)  別段討論もございませんので,これより採決いたします。


 発議案第3号 食品安全行政の充実を求める意見書及び発議案第4号 WTO・FTA交渉に関する意見書の2件を一括して採決いたします。


 本案を原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                〔賛 成 者 起 立〕


○議長(南条和治君)  起立全員であります。


 よって,発議案第3号及び発議案第4号の2件は,原案のとおり可決されました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(南条和治君)  次に,日程第5,閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各常任委員長から,お手元に配付いたしました閉会中継続調査申出一覧のとおり会議規則第101条の規定により閉会中継続調査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(南条和治君)  御異議ないものと認めます。


 よって,各常任委員長から申し出のとおり,閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


         ――――――――――――――――――――――――


○議長(南条和治君)  以上で,本日の日程は終了いたしました。


 これをもちまして,本日の会議を閉じ,平成17年3月鈴鹿市議会定例会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


             午 後 0 時 10 分 閉 会


         ――――――――――――――――――――――――





 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。





           鈴鹿市議会議長     南 条 和 治





           鈴鹿市議会副議長    高 橋   亨





           鈴鹿市議会議員(12番) 高 橋   亨





           鈴鹿市議会議員(20番) 佐久間 浩 治