議事ロックス -地方議会議事録検索-


三重県 桑名市

平成25年第4回定例会(第1号) 本文




2013.12.03 : 平成25年第4回定例会(第1号) 本文


                                    午前10時00分 開会
 ○開会の宣告
議長(飯田一美)
 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから平成25年第4回定例会を開会いたします。
   ───────────────────────────────────────
 ○開議の宣告


議長(飯田一美)
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程、議事説明員は、お手元に配付のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。
   ───────────────────────────────────────
 ○諸般の報告


議長(飯田一美)
 次に、諸般の報告をいたします。
 閉会中の諸般の事務については、お手元に配付のとおりでありますので、御了承願います。
 また、監査委員から例月出納検査の結果報告がありましたので、関係書類は事務局にて保管しております。
   ───────────────────────────────────────


議長(飯田一美)
 これより日程に従い取り進めます。
   ───────────────────────────────────────
 ○会議録署名議員の指名


議長(飯田一美)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、岡村信子議員及び松浦祥子議員を指名いたします。
   ───────────────────────────────────────
 ○会期の決定


議長(飯田一美)
 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月25日までの23日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、会期は23日間と決定いたしました。
   ───────────────────────────────────────
 ○議案第90号ないし議案第111号、報告第33号及び報告第34号


議長(飯田一美)
 次に、日程第3、議案第90号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第4号)ないし議案第111号 地方独立行政法人桑名市総合医療センターが達成すべき業務運営に関する目標を定めることについての22議案及び日程第4、報告第33号 専決処分の報告について(地方自治法第180条第2項に基づく報告)及び報告第34号 議決事件に該当しない契約の変更について(額田・町屋水源地機械・電気計装設備工事)の2件を一括議題といたします。
 市長より提案理由の説明及び報告を求めます。
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 おはようございます。
 本日は、第4回市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、何かと御多用の中、御参集いただきまして、まことにありがとうございます。
 定例会の開会に当たり、提出いたしました各案件の説明に先立ちまして、私が就任をして1年が経過しようとしておりますので、所信の一端とあわせて、今年度に取り組んでおります主な事業の概要とその進捗状況について申し述べたいと思います。
 この1年、市民の皆様、議員の皆様からは貴重な御意見、温かい御支援をいただき、無事市政運営ができましたことを心から御礼申し上げます。
 私は就任以来、まちづくりの方向性として、全員参加型市政の構築を一番に掲げ、できる限り現場に出かけ、市民の皆様と交流し、意見交換することを心がけてまいりました。市民の皆様に市の情勢を丁寧に説明し、膝を交えて率直に意見交換をする中で、市政への理解に確かな手応えを感じましたし、信頼関係の構築に自信を深めたところであります。また、こうした場は、さまざまな課題を再認識する機会でもありました。行政だけでは解決できない課題も多く、市民全員で、オール桑名で取り組む必要性を改めて強く感じたところであります。引き続き、市民の皆様、議員の皆様の一層の御支援と御協力をお願い申し上げます。
 次に、今年度の事業の概要と進捗について、7つのビジョンに沿って、主なものを御説明申し上げます。
 まず、全員参加型の市政においては、私のビジョンを具現化するための総合計画の策定を進めており、現在、市民の方々のニーズ把握及び桑名の誇れるブランドについての調査を実施するとともに、新しい行政改革大綱の取りまとめを行っております。市民の方々の自由参加による地域会議を市役所本庁舎と大山田公民館で開催するとともに、桑名駅前や寺町通り商店街、六華苑などで現地調査を実施し、さまざまな意見の収集に努めてまいりました。また、総合計画審議会や行政改革推進委員会を複数回開催し、委員の皆様のまちづくりに対する御意見を伺いながら策定を進めているところであります。加えて、職員に対しては、新しい公共、公民連携についての講習会を開催し、職員のレベルアップと意識改革を図ってまいりました。議員の皆様には、今後、計画の骨子がまとまった段階で内容をお示しし、御意見を賜ってまいりたいと存じます。
 このほか、どこでも市長室を14回、市長カフェを年初から13回開催し、市民の方々との膝を交えた意見交換を実施しています。
 さらに、高齢者が自宅を初めとする住みなれた地域で暮らし続けて人生の最期を迎えられるよう、地域包括ケアシステムの構築に向けて一歩一歩着実に取り組んでまいります。
 次に、「命を守ることが最優先」では、まずは新病院の整備が挙げられます。さきの臨時会で、債務負担行為の期間を変更する議決をいただきましたので、今後、市としては、医療センターと緊密に連携しながら、新病院整備事業ができる限り早期に完了するよう全力で取り組んでまいります。
 また、児童虐待防止では、「子どもの笑顔を守るまち くわな〜子どもを虐待から守る都市宣言〜」を行い、名古屋アンパンマンこどもミュージアムでのキックオフセレモニーを皮切りに、官民挙げての周知に取り組んでおり、電柱へ虐待防止広告を掲示する取り組みも進めております。今後もさらなる啓発に取り組むとともに、通告・相談件数の増加に迅速に対応するため、関係機関との連携強化に努めてまいります。
 次に、こどもを3人育てられるまちでは、18歳未満の子供が3人以上いる多子世帯の保護者を支援するため、中学生の通院医療費の助成をこの9月分から実施しました。また、10月には、大和小学校区において、休園中の幼稚園舎を活用した学童保育所を開設しました。引き続き、子供を産み育てやすい環境づくりに取り組んでまいります。
 次に、「世界に向けて開かれたまち」では、外国人児童生徒の日本語指導を実施しておりますが、これからは、学校・地域での外国語教育の充実を図るとともに、海外に向けては、情報発信などシティーセールスの展開についての研究や、海外姉妹都市についての調査も行っていきたいと考えております。
 次に、「地理的優位性を活かした元気なまち」と「桑名をまちごと『ブランド』に」は、密接に関係することから、一体的な推進を図っています。
 まずは、長島地区のテーマパークに来訪される方をいかに市内に呼び込むかが課題でございます。そこで、手軽な携帯端末を活用して、観光客を市内の観光名所へ誘導、回遊させるため、スマートフォン用観光アプリの開発に着手し、年明けに完成・運用の見込みとなりました。ぜひとも市内全体の誘客に効果を上げていきたいと考えております。
 また、皆様に応援をいただきましたことしのゆるキャラグランプリでは、ゆめはまちゃんが御当地キャラ部門で全国第68位と健闘しました。これからも桑名の宣伝部長として活躍を期待したいと思います。
 桑名のブランドを高めるために、桑名はまぐり大使などといった新しい試みに取り組んできたところですが、今後もさまざまな手法を用いて、さらなる情報の発信をしていきたいと考えております。
 最後に「納税者の視点で次の世代に責任ある財政に」ついてでありますが、現在、公有財産台帳の整備を進めておりますので、あわせて公共施設の現状や課題を盛り込んだ公共施設白書を年度内にまとめたいと考えております。
 また、予算編成では、今年度は当初予算を骨格予算とし、6月に肉づけを行うなど財政面の精査をしてまいりました。平成24年度の経常収支比率は97.2%と、前年対比で3%悪化をし、来年度に向けて財政は一層厳しい状況となっております。このため、私自身が先頭に立ち、予算編成方針説明会や全事業ベースの予算ヒアリングを実施し、経常経費の徹底した見直しと投資的経費の選別を図っております。
 今後、国・県の制度改正や予算の動向を見きわめつつ、必要に応じて所要の対応策をとってまいります。さらに、先般、市議会常任委員会からいただきました市の事務事業に対する政策提言についてもしっかりと受けとめ、改善等の対応をしてまいりたいと考えています。
 それでは、今定例会に提案いたしました各議案につきまして、その概要を順次御説明申し上げます。
 まず、議案第90号 平成25年度一般会計補正予算(第4号)につきましては、国の給与減額支給措置に準じて実施した一般職の給与の減額分や退職手当金を含む人件費のほか、福祉関係で不足が見込まれる経費や国・県の補助金の追加があったものなどについて、所要の補正をするものでございます。
 それでは、歳出から主なものを御説明申し上げます。
 総務費では、前年度に超過交付となりました生活保護費等国庫負担金など、国・県への返還金を計上いたしました。
 民生費では、利用者の増などにより、障がい者の自立支援費、私立保育園に係る措置費や児童手当などに今後不足が見込まれるため増額するもののほか、児童虐待通告等への迅速な対応のための児童相談システム導入費用などを計上いたしました。
 衛生費では、応急診療所に係る小児医療体制の維持に要する経費を増額計上いたしましたほか、来年4月から回収を予定しております小型家電のリサイクルボックス購入経費を計上いたしました。
 農林水産業費では、県が行う湛水防除事業、水環境整備事業及びため池等整備事業に係る事業費の追加により、負担金を増額いたしました。また、補助金の追加を受け、基盤整備促進事業費及び漁港整備事業費を増額計上いたしました。
 土木費では、9月の台風などによる被害箇所の復旧経費のほか、国道258号の4車線化整備にあわせた多度町香取地内の道路改良事業に要する経費を計上いたしました。
 続きまして、歳入の主なものについて御説明申し上げます。
 地方交付税は、普通交付税額の算定に伴う当初予算計上額との差額分を減額計上いたしました。
 分担金及び負担金は、人件費の減額に伴う収入額を整理いたしました。
 国・県支出金及び市債は、歳出の事業に伴い見込まれる額を計上いたしました。
 繰越金は、今回の補正予算の収支に合わせた所要額を計上いたしました。
 次に、議案第91号 平成25年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、人件費を減額するとともに、前年度に超過交付となりました療養給付費などの国への返還金を計上いたしました。
 次に、議案第92号 平成25年度農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、確定申告による消費税及び地方消費税について、所要の整理を行っております。
 次に、議案第93号 平成25年度介護保険事業特別会計補正予算(第2号)につきましても、人件費を減額するとともに、今議会で条例を制定して協議会を設置し取り組んでまいります地域包括ケアシステムの推進に要する経費を計上いたしました。
 次に、議案第94号 平成25年度後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきましても、給与減額分など人件費の減額でございます。
 次に、議案第95号 平成25年度水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、給与減額及び人事異動などによる人件費の減額でございます。
 次に、議案第96号 平成25年度下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、給与減額及び人事異動などによる人件費の減額でございます。
 次に、議案第97号 桑名市地域包括ケアシステム推進協議会条例の制定につきましては、介護や医療を必要とする状態になっても、住みなれた地域で生活を継続することができるよう、住まい、生活支援、介護、医療、予防が一体的に提供される地域包括ケアシステムを構築するため、桑名市地域包括ケアシステム推進協議会を設置するものです。
 次に、議案第98号 桑名市海苔採苗場条例の廃止につきましては、施設の老朽化などにより使用されていないノリ採苗場が、その役割を終えたことから廃止しようとするものです。
 次に、議案第99号 桑名市営住宅管理条例の一部改正につきましては、引用しております配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。
 次に、議案第100号 桑名市城南河川防災センター条例の制定につきましては、国土交通省が建設中の(仮称)城南地区河川防災ステーション内に、災害発生時の一時避難場所に供するとともに、防災に関する啓発、教育及び訓練の場などとして利用するために、城南河川防災センターを設置するものです。
 次に、議案第101号 桑名市体育施設条例の一部改正につきましては、星見ヶ丘地内にある星川公園運動広場を桑名市教育委員会が管理する体育施設に加えるため、所要の改正を行うものです。
 次に、議案第102号 桑名市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正につきましては、桑名市公共下水道全体計画の見直しに伴い、1日最大処理能力に変更が生じたため、所要の改正を行うものです。
 次に、議案第103号 桑名市水道事業給水条例の一部改正につきましては、消費税法の一部改正により消費税率及び地方消費税率が引き上げられることから水道料金を改定することに伴い、所要の改正を行うものです。
 次に、議案第104号 桑名市下水道条例の一部改正につきましては、消費税法の一部改正により消費税率及び地方消費税率が引き上げられることから下水道使用料を改定することに伴い、所要の改正を行うものです。
 次に、議案第105号 公の施設の指定管理者の指定につきましては、桑名市清風園の指定管理者の指定期間が平成26年3月31日をもって満了するため、新たに指定しようとするものです。
 次に、議案第106号 公の施設の指定管理者の指定につきましては、桑名市公園施設の指定管理者の指定期間が平成26年3月31日をもって満了することなどから、新たに指定しようとするものです。
 次に、議案第107号 公の施設の指定管理者の指定につきましては、桑名市営末広駐車場及び桑名駅北自転車駐車場の指定管理者の指定期間が平成26年3月31日をもって満了するため、新たに指定しようとするものです。
 次に、議案第108号 公の施設の指定管理者の指定につきましては、桑名市生涯学習関連施設等の指定管理者の指定期間が平成26年3月31日をもって満了することなどから、新たに指定しようとするものです。
 次に、議案第109号 公の施設の指定管理者の指定につきましては、桑名市スポーツ施設の指定管理者の指定期間が平成26年3月31日をもって満了するため、新たに指定しようとするものです。
 次に、議案第110号 公の施設の指定管理者の指定につきましては、桑名市多度スポーツ施設の指定管理者の指定期間が平成26年3月31日をもって満了するため、新たに指定しようとするものです。
 次に、議案第111号 地方独立行政法人桑名市総合医療センターが達成すべき業務運営に関する目標を定めることにつきましては、第2期中期目標を定めることについて、地方独立行政法人法の規定により、議会の議決を求めるものです。
 以上、上程の各案件につきまして大要を御説明申し上げました。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
 続きまして、報告事項2件について御説明申し上げます。
 まず、報告第33号 専決処分の報告につきましては、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をいたしたものであります。本年9月、稗田地内の桑部橋北詰交差点において、直進中の消防自動車に、一時停止標識のある道路から左折進入してきた普通乗用自動車が衝突し、それぞれ損傷したもので、このたび相手方と損害賠償について和解が成立しましたので、御報告申し上げるものであります。
 次に、報告第34号 議決事件に該当しない契約の変更につきましては、平成24年12月議会において報告した額田・町屋水源地機械・電気計装設備工事に係る契約金額を増額変更いたしましたので、御報告申し上げるものです。
 以上、報告2件について御報告申し上げました。よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。


議長(飯田一美)
 以上をもって、提案理由の説明及び報告は終了いたしました。
 ただいま議題となっております各議案につきましては、本日は提案理由の説明にとどめることといたします。
   ───────────────────────────────────────
 ○議員提出議案第9号


議長(飯田一美)
 次に、日程第5、議員提出議案第9号 「特定秘密の保護に関する法律」の制定中止を求める意見書を議題といたします。
 これより、議員提出議案第9号の提案理由の説明を求めます。
 21番 石田正子議員。


21番(石田正子)(登壇)
 皆さん、おはようございます。
 「特定秘密の保護に関する法律」の制定中止を求める意見書について述べたいと思います。
 秘密保護法案の反対の声は、立場の違いを超えて急速に広がっております。ジャーナリストの方や法曹団の方なども、芸能界の方たちも、文学を進めていらっしゃる方からも、これでいいのかという反対の声も上がっております。
 この状況の中で、2日付の朝日の調査でも、反対が50%、賛成が25%に減り、今国会で成立させるのには14%という状況になっています。
 こうした声の中、先般、石破氏のように、テロというような呼ばわりすることによって、国民の不安なことも募っているのではないかと思います。そういう状況の中で、ぜひ桑名からも声を上げていきたいということで、意見書の提出をお願いしたところです。
 「特定秘密の保護に関する法律」の制定中止を求める意見書、朗読をもって提案にさせていただきたいと思います。
 政府が提出している「特定秘密の保護に関する法律案」は、政府にとって都合の悪い情報を隠し、それを漏らしたり、得ようとするものを懲罰に処するものです。
 この法案は、わが国の安全保障に関する「防衛」「外交」「特定有害活動の防止」「テロ活動の防止」について「特定秘密」事項を指定するとしています。何を秘密に指定するかは国民には知らされず、勝手な理由づけで警察の活動も含めた広範な情報を秘密にすることができます。原発やTPP交渉に関する情報も対象になり、マスコミの取材や国民が情報公開を求めるなど、情報に接近しようとする行為も処罰(最高懲役10年)される恐れがあり、国民の知る権利は侵害されます。秘密の取り扱い者を対象にするという「適性評価」は、思想信条の自由やプライバシー権を侵すものです。国会の国政調査権を制限し、国会議員も処罰の対象です。
 国民に詳しく知らされないうちに特別委員会で強行採決を狙うなど、やり方も民主主義に反します。
 この法案は、アメリカと軍事戦略・情報を共有する「受け皿」となる国家安全保障会議設置法とあわせた成立が狙われており、「集団的自衛権の行使」を可能にし、「戦争する国」づくりへと突き進む法案で、憲法の平和原則ともまったく相容れません。
 この法案は、主権者国民が政府を監視するという立憲主義に敵対し、日本国憲法の基本原理を根底から覆し、国民の目、耳、口をふさぐ基本的人権、民主主義を破壊する重大な弾圧法に他なりません。
 このように、国民の知る権利や言論の自由に対する侵害とあわせ、民主主義の根幹を破壊する重大な内容をもっています。従いまして、日本国憲法のめざしている精神にも相反する「特定秘密の保護に関する法律」の制定中止を強く求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
 ということで、提案させていただきました。議員の皆さんの御賛同をいただきますようよろしくお願いいたします。


議長(飯田一美)
 以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。
 これより上程議案に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第9号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第9号は委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
 26番 伊藤研司議員。


26番(伊藤研司)(登壇)
 おはようございます。希望の伊藤研司です。
 議員提出議案第9号 「特定秘密の保護に関する法律」の制定中止を求める意見書について、賛成討論を行います。
 この特定秘密法案は、防衛、外交、スパイ活動などの特定有害活動、テロ活動の防止の4分野についてであることは、私が改めて述べることもありません。
 私は、民主主義というのは、基本は、情報の公開と言論の自由、そして、国民による、いわゆる権力の監視が三大原理原則だと認識しております。
 それで、きょうの発言のために、いろいろゆうべ資料をつくってきたんですが、実はきょうの新聞を見ました。毎日新聞は、特定秘密に関することの、いわゆるそのものに対して異議が、いわゆるだめだということです。中日新聞は、原発と絡めての報道でした。
 それで、朝日新聞は、第3面に全てこのように掲載されております。各界を代表する方々の記事が載っていて、記載され、私ごとき人間が発言するよりも、述べるよりも、この各界を代表されている、例えばジャーナリストの鳥越俊太郎さんや、漫画家のちばてつやさんや、いろいろな方が書かれております。
 その中の漫画家のちばてつやさんの言葉の中に、桜や紅葉の美しさを楽しめる時代が終わり、白黒だった戦前・戦中に逆戻りする。鳥肌が立つほど日本の将来が暗く見え、子供たちがそんな時代を生きることになる。特定秘密保護法ができた社会を想像すると、漫画家なので、つい視覚的に考えてしまう。政府が恣意的に情報を隠せる恐ろしい法案には絶対に反対だ。国民の意見を尊重し、国民が望むことを実行するのが政治家の役割のはず。それなのに、説明を尽くさず、慌ただしく法案を通そうとしている。なぜこれほど国民を軽視するのか。自分たちの思いどおりに国を動かす意図があるのではないか。戦前のような不気味さと、平和が終わる予兆を感じるとあります。
 この秘密法案には、40万から60万もの、いわゆる秘密が設定されるということがあります。政府の答弁を聞いていましても、私、思うのには、誰一人として、この秘密法案の内容そのもの、また具体的内容そのものを明確に答弁できる方がいないのではないか。そのことが、先日の石破幹事長の言葉のように、民衆の意思表示であるデモ自体がテロに当たる。これは、全く国民を政府の思いどおりに、しかも、この法案が怖いのは、具体的に逮捕されるということ以前に、萎縮してしまう、それが怖いのであります。
 きょうの新聞にも、成立急ぐべきではない、国連人権保護機関のトップ、ピレイ人権高等弁務官がジュネーブで記者会見し、安倍政権が進めているこの特定秘密保護法案に対して、何が秘密を構成するかなど、全く明確になっていない。世界や国内で懸念がある中、成立を急ぐべきではない。日本国憲法や国際人権法で保障されている表現の自由や情報アクセス権への適切な保護の措置が必要だとの認識を示したという記事が掲載されております。国連の人権保護機関のトップの方も、そのように危険と感じているのであります。
 それともう一つ、皆様も御存じかわかりませんが、桑名市国民保護計画、国民保護計画に係る桑名市避難実施要綱というのは御存じでしょうか。特定秘密保護法案は、麻生政権のときに基本が出てまいりました。それに伴ってかどうかわかりませんが、桑名市でも、このように桑名市国民保護計画、国民保護に係る桑名市避難実施要綱というのがございます。そこには何と書いてあるのか。これだけの冊子ですから幾つもありますが、武力攻撃事態、地上攻撃事態、ゲリラ及び特殊部隊による攻撃、弾道ミサイル攻撃、航空攻撃があった場合、市国民保護対策本部の設置です。市長が先頭に立って、いわゆる弾道ミサイル攻撃が桑名市にあったときどうするんだ、どうやって逃げるんだとか、そのようなことが記載されているのであります。
 もう少し具体的に言うならば、武力攻撃事態、いわゆる上陸侵攻、桑名市内への上陸侵攻、2として、ゲリラ及び特殊部隊による攻撃、桑名市全域に攻撃、弾道ミサイル攻撃、桑名市全域に攻撃、航空攻撃、桑名市全域に攻撃。実際、弾道ミサイル攻撃が桑名市にあったときに、どのように、じゃ、避難するのか、これについても書いてありますが、全く戦前の、原爆が投下されたときには白い布を、白い布で隠れれば光が反射するからいいというような、それに等しい内容でございます。
 また、多数の人を殺傷する、いわゆる特性を有する物質等による攻撃が行われる事態、放射性物質、桑名市全域に攻撃として、放射性物質、生物剤、化学剤による攻撃については、場所を選ばないが、大規模集落施設等に発生する確率が高い。それと、某国の潜水艦が、いわゆる海から、港から攻撃するということが記載されております。一体桑名市のどこから攻撃するのか、どこへ上陸するのか。その当時、桑名市当局は、長島温泉、多度大社等、人手の多い場所でテロ攻撃するというような内容も言っておられました。
 実際、桑名市民に直接に影響する。私たちの子供や孫には、戦場に赴く、戦場に出かけることをさせないというのが私たち政治家の責務ではありませんでしょうか。孫や子を悲しませないためにも、すなわち、戦争を仕掛けるのは政治家であります。政治家は、国会でのんびりとしておるのであります。しかし、戦場に赴き、真っ先にみずからが攻撃され、相手方を殺害しなければみずからが殺される、そういう事態に置かれるのは若者たちであります。そして、女性や子供たちが悲しむ思い、そのことをさせないのが私たち政治家の責務であると考え、私は今回の請願に賛成いたしました。どうか御賛同いただきますようよろしくお願い申し上げます。以上でございます。


議長(飯田一美)
 ほかに討論はありませんか。
 16番 星野公平議員。


16番(星野公平)(登壇)
 日本共産党の星野公平です。
 私も、議員提出議案第9号 「特定秘密の保護に関する法律」の制定中止を求める意見書に賛成の立場で討論させていただきたいと思います。
 やっとこの意見書が桑名市議会に上程されることになりました。まずは、各派代表者の皆さん、議会運営委員会の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。
 私は、「特定秘密の保護に関する法律案の概要」に対する意見書を、9月市議会開催中の9月17日に内閣官房内閣情報調査室意見募集係に提出しました。もちろん法案の制定に反対であります。応募期間は、詳細が発表になって2週間という異例の短さでありました。女優の藤原紀香さんの訴えにも触発されて出したわけであります。
 内容は、私はこの法案に反対です。地域紛争やテロ事件などが起こっていますが、これらの問題の背景には、経済格差による深刻な貧困や、情報不足により相互理解が十分にできないことなどがあります。
 法案は、防衛、外交、外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動の防止、テロ活動の防止の4分野を秘密情報の対象とし、これまで以上に情報の秘密の壁を強固にしようとしています。
 一つとして、特定秘密に指定している情報の範囲が広過ぎます。二つ目に、人的管理はプライバシー侵害である。三つ目に、罰則が過剰である点を指摘し、この法案に反対です。
 原発の問題についても、安全性にかかわる問題が、テロ活動防止の観点から特定秘密に指定される可能性があります。また、今でも不透明なTPPの交渉に関する情報も、外交に関する情報として特定秘密に指定される可能性があります。これらの情報が特定秘密に指定され、その漏えいや取得、つまり内部告発や取材活動が処罰されることになれば、私たちはこれらの生活にかかわる重要な情報を知ることができなくなってしまいます。
 現在でも、私たちの生活にかかわる問題について、政府が十分に情報公開しているわけではありません。この法案が制定されれば、ますます私たちにとって必要な情報が得にくくなることは明らかであります。今すべきは徹底した情報公開であり、刑罰等による秘密の保護ではありません。
 再び、あの戦争前夜のような時代に戻してはなりません。私たちは憲法で戦争放棄を宣言しました。もっと国民的論議の場所も保障してください。先ほども申しましたように、パブリックコメントが2週間という非常に短い期間でありました。私はこの法案に絶対反対です。
 以上が国に送った私の文章であります。
 その後、国会に法案が上程され、論議される中で、幾つかの問題点がさらに指摘されてまいりました。臨時国会は、今週6日金曜日が会期末です。既に数の力で衆議院は通過しました。良識の府、参議院に、国民の声をちゃんと聞いて、平和を守る判断を求めたいと思います。与党、自民党、公明党は、私たち国民の目、耳、口を塞ぐこの秘密保護法案の参議院での今週中の可決、成立を狙っております。情勢は緊迫しているわけであります。
 先月27日には、首相のもとに外交、安保政策の司令塔をつくり、秘密保護法案と一体でアメリカとの情報共有を図る安全保障会議(日本版NSC)設置関連法案が採決され、強行されました。自民、公明、民主、維新、みんなの党の賛成多数で可決されました。日本共産党と社民党は反対したわけであります。
 また、この間、11月の21日には、日比谷野外音楽堂で1万人を超える秘密保護法案反対集会が行われ、個人や労働組合、民主団体、演劇人、弁護士の方、ジャーナリスト、出版関係など幅広い人々が参加しました。
 また、国会では、議論すればするほど、この法案の危険性が日々明らかになってきております。マスメディアの世論調査では、同法案賛成の人でも慎重審議を求める意見が7割から8割に達し、賛否も拮抗しております。反対のほうが多くなってきているとも言われているわけであります。
 先月の25日には、秘密保護法案を審議中の衆議院国家安全保障特別委員会は福島市内で地方公聴会を開き、7人の公述人から、これは自民党の推薦の方もおられるわけでありますけれども、この法案に対して反対の表明や、さらなる公聴会の開催など慎重審議を求める意見が相次ぎました。
 福島県浪江町の馬場町長は、原発事故直後に放射能拡散予測システムの情報が開示されなかったことを挙げ、いち早く公開していただければ私どもは被曝を避けることができたと指摘し、被災者の現状を、憲法の権利が全く侵されていると述べられました。基本的人権の尊重と情報公開優先の慎重な対応が必要との考えを示されたわけであります。
 また、弁護士の荒木貢さんは、集団的自衛権の行使で憲法を空洞化させる動きと法案が一体であると指摘し、平和主義、民主主義を侵害し、多大な人権抑圧を招く法案だと批判しました。
 しかしながら、翌日の26日に、この秘密保護法案は衆議院で強行採決され、参議院へ舞台は移っているわけであります。国会審議を通し、法案の危険性が一層明らかになり、成立強行を許さない闘いも高まり、今、国会は最大の山場を迎えております。
 きのうの新聞などでも、一昨日、日曜日の全国での秘密保護法案廃案への行動が紹介され、民意と政党の国会議員の数に大きな差が生じております。ここは、国民の声を真摯に聞いて、市民の代表である市議会として慎重な態度が求められているのではないでしょうか。
 したがいまして、日本国憲法の目指している精神にも相反するこの特定秘密保護法案を制定しないよう強く求めるこの意見書に私は大賛成であります。議員各位の御賛同をよろしくお願いします。
 以上であります。ありがとうございました。


議長(飯田一美)
 ほかに討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって、討論を終結いたします。
 これより、議員提出議案第9号 「特定秘密の保護に関する法律」の制定中止を求める意見書を採決いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第9号は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立少数であります。よって、議員提出議案第9号は否決することに決しました。
   ───────────────────────────────────────
 ○議長の辞職について


議長(飯田一美)
 次に、日程第6、議長の辞職についてを議題といたします。
 本件は、私の一身上に関する案件でありますので、地方自治法第117条の規定により退席いたしますので、副議長、よろしくお願いいたします。
                   (議長退場)
                   (副議長着席)


副議長(平野和一)
 議長飯田一美議員から議長の辞職願が提出されております。
 書記をして朗読をいたさせます。


議会事務局次長(小林久欣)
 辞職願
 このたび一身上の都合により、桑名市議会議長を辞職いたしたくお願いいたします。
 平成25年12月3日
 桑名市議会副議長 平野和一様
 桑名市議会議長 飯田一美


副議長(平野和一)
 お諮りいたします。飯田一美議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、飯田一美議員の議長の辞職を許可することに決しました。
                 (飯田一美議員入場)
 飯田一美議員、この際、御挨拶があればお伺いいたします。


30番(飯田一美)
 皆さん、改めまして、おはようございます。
 先ほどは、皆さんの裁決によりまして、私、1年間、この桑名市の議長として大役を滞りなく終わらせていただくことができまして、本当にありがとうございました。この1年間を振り返ってみますと、大変市長さんも若い、新しい市長さんにかわられて、その後、引き継いで私が議会のほうの責任者としてやらせていただきました。これもひとえに皆様方の温かい御支援、御協力のたまものと常に思っておりまして、本当に長い間お世話になりまして、ありがとうございました。
 今後は、一桑名市の議員といたしまして、桑名市政発展のために、新しい市長を助けて、今後は頑張ってまいりたいと思いますので、どうか皆さんとよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。(拍手)


副議長(平野和一)
 次に、日程第7、選挙第4号 議長の選挙についてに入るのでありますが、ただいまから各派代表者会議を開催いたしますので、代表者の方は議長応接室へ御参集願います。
 ここで暫時休憩いたします。
                                    午前10時51分 休憩
                                    午後2時59分 再開


副議長(平野和一)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
   ───────────────────────────────────────
 ○選挙第4号


副議長(平野和一)
 これより、選挙第4号 議長の選挙についてを行います。
 議場の閉鎖を命じます。
                   (議場閉鎖)
 ただいまの出席議員数は30人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
                  (投票用紙配付)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
                   (投票箱点検)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名をフルネームで1名記載の上、1番議員から順次投票願います。
                   (各議員投票)
 投票漏れはありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
                   (議場開鎖)
 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に辻内裕也議員及び倉田明子議員を指名いたします。それでは、両議員の立ち会いをお願いいたします。
                  (発言する者あり)
 大変申しわけございませんでした。辻内裕也議員と飯田尚人議員、お願いいたします。
                  (発言する者あり)
       (「同じ会派でしょう、辻内議員と飯田尚人議員は」と呼ぶ者あり)
 それでは、辻内裕也議員と市野善隆議員にお願いいたします。
                    (開票)
 選挙の結果を事務局長より報告いたさせます。


議会事務局長(清水光男)
 ただいま行われました議長選挙の開票の結果を御報告申し上げます。
 投票総数30票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票29票、無効投票1票。敬称を省略させていただきます。有効投票中、堀 良二16票、水谷義雄9票、清水教代4票。
 以上のとおりであります。
 この選挙の法定得票数は8票でございます。
 以上でございます。


副議長(平野和一)
 ただいまの報告のとおり、桑名市議会議長には堀 良二議員が当選されました。
 議長に当選されました堀 良二議員は議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
 この際、御挨拶があればお伺いします。


議長(堀 良二)
 ただいまの議長選挙で皆様に御推挙いただきまして、本当にありがとうございました。この1年間、議長職を全力を挙げて全うする所存でございますので、皆様方の御指導、御鞭撻、御協力のほどをよろしくお願いいたしまして、お礼の言葉とさせていただきます。どうも失礼いたしました。(拍手)


副議長(平野和一)
 以上をもちまして、私の職務は終わりましたので、議長と交代いたします。皆様方の御協力、どうもありがとうございました。(拍手)
 議長席にお着き願います。
                   (副議長退席)
                   (議長着席)
   ───────────────────────────────────────
 ○副議長の辞職について


議長(堀 良二)
 次に、日程第8、副議長の辞職についてを議題といたします。
                   (副議長退場)
 副議長、平野和一議員から副議長の辞職願が提出されております。
 書記をして朗読をいたさせます。


議会事務局次長(小林久欣)
 辞職願
 このたび一身上の都合により、桑名市議会副議長を辞職いたしたくお願いいたします。
 平成25年12月3日
 桑名市議会議長 堀 良二様
 桑名市議会副議長 平野和一


議長(堀 良二)
 お諮りいたします。平野和一議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、平野和一議員の副議長の辞職を許可することに決しました。
                 (平野和一議員入場)
 平野和一議員、この際、御挨拶があれば伺います。


19番(平野和一)
 ただいま新議長の堀 良二議長から許可をいただきましたので、一言、私、副議長の退任の御挨拶をさせていただきます。
 昨年の12月26日、大変年の瀬が迫ったときに、私は、副議長として無投票当選というような、大変名誉ある副議長につかせていただきました。思い起こしますと、27、28日で各市町村へ御挨拶に回らせていただきましたが、ただ、朝日町さんが正・副議長さんがおみえになっただけで、あとはみんな議会事務局の職員に名刺を渡させていただいて、御挨拶をさせていただいた。その後、新年早々に、また議会で、本当に何が何だかわからないような1カ月を過ごさせていただきまして、早いもので、きょうこうして退任の御挨拶をさせていただくということで、本当に皆様方にはいろいろお世話になりました。議員さんは無論のこと、議会事務局の職員の皆さん、また執行部の皆様方におかれましては、本当にいろいろ陰になり日なたになり御指導、御鞭撻をいただきましたことを、まずもって厚く御礼を申し上げる次第でございます。
 また、元来持って生まれた私は横着者でございますので、皆々様方に大変御無礼な態度、失礼な発言もしたことを、この場をおかりいたしまして深くおわびを申し上げる次第でございます。飯田前議長のもと、今日まで来させていただきましたのは、本当に心温まる飯田前議長さんの人間性であったと、これまた感謝を申し上げる次第でございます。
 これからは、一議員になりまして、今まで培ったこの副議長の経験をもとにさせていただきまして、皆様方とともども一生懸命頑張らせていただきますので、今まで同様の御指導、御鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げまして、御礼の御挨拶にかえさせていただきます。本当に1年間ありがとうございました。(拍手)


議長(堀 良二)
 次に、日程第9、選挙第5号 副議長の選挙についてに入るのですが、ただいまから各派代表者会議を開催いたしますので、代表者の方は議長応接室に御参集をお願いいたします。
 この際、あらかじめ申し上げます。議事の都合により、会議時間を延長いたします。
 ここで暫時休憩をいたします。
                                    午後3時22分 休憩
                                    午後5時29分 再開


議長(堀 良二)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
   ───────────────────────────────────────
 ○選挙第5号


議長(堀 良二)
 これより、選挙第5号 副議長の選挙についてを行います。
 議場の閉鎖を命じます。
                   (議場閉鎖)
 ただいまの出席議員数は30人であります。
 投票用紙を配付いたさせます。
                  (投票用紙配付)
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を改めさせます。
                   (投票箱点検)
 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名をフルネームで1名記載の上、1番議員から順次投票をお願いいたします。
                   (各議員投票)
 投票漏れはありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
 議場の閉鎖を解きます。
                   (議場開鎖)
 開票を行います。
 会議規則第31条第2項の規定により、開票立会人に畑 紀子議員及び飯田尚人議員を指名いたします。それでは、両議員の立ち会いをお願いいたします。
                    (開票)
 選挙の結果を事務局長より報告いたさせます。


議会事務局長(清水光男)
 ただいま行われました副議長選挙の開票結果を御報告申し上げます。
 投票総数30票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票30票、無効投票ゼロ票。敬称を省略させていただきます。有効投票中、南澤幸美15票、伊藤真人15票。
 以上のとおりであります。
 南澤幸美議員の得票と伊藤真人議員の得票は同数であり、この選挙の法定得票数は8でございます。
 以上でございます。


議長(堀 良二)
 選挙の結果は同数でありますので、地方自治法第118条第1項の規定により準用する公職選挙法第95条第2項の規定によって、当選者はくじで定めることになりました。
 くじの手続について申し上げます。まず、くじを引く順序をくじで決め、その順序に基づいて、当選人を定めるくじを引いていただくこととなります。
 以上、御了承をお願いいたします。
 南澤幸美議員、伊藤真人議員の登壇をお願いいたします。
                   (くじを引く)
 ただいまのくじの結果、南澤議員が先にくじを引くことになりました。次に、伊藤真人議員がくじをお引き願います。
                   (くじを引く)
 くじの結果を事務局長より報告いたさせます。


議会事務局長(清水光男)
 ただいま行われましたくじの結果を申し上げます。
 南澤幸美議員が当選のくじを引かれました。したがって、南澤幸美議員が副議長に当選されました。
 以上でございます。


議長(堀 良二)
 ただいまの報告のとおり、桑名市議会副議長には南澤幸美議員が当選されました。
 副議長に当選されました南澤議員は議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
 この際、御挨拶があればお伺いをいたします。


副議長(南澤幸美)
 皆さん、こんばんは。
 大変接戦で、くじということで当選させていただきました。今後、副議長の職を汚さないように、1年間一生懸命頑張りたいと思います。また、議長を支えながら一生懸命頑張りますので、皆さんの御協力、御支援をよろしくお願いします。
 本日はどうもありがとうございました。(拍手)
   ───────────────────────────────────────
 ○散会の宣告


議長(堀 良二)
 これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。
 次回は、明4日午前10時に会議を開きます。
 本日は、これをもって散会いたします。
                                    午後5時45分 散会


 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





       副  議  長       南 澤 幸 美
       (議長死去により副議長が代行)

       前  議  長       飯 田 一 美

       前 副 議 長       平 野 和 一

       署 名 議 員       岡 村 信 子

       署 名 議 員       松 浦 祥 子