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三重県 桑名市

平成25年決算特別委員会建設水道分科会 本文




2013.09.20 : 平成25年決算特別委員会建設水道分科会 本文


                                    午前10時00分 開議
 ○開議宣言
分科会長(倉田明子)
 出席委員が定足数に達しておりますので、一昨日に引き続き、決算特別委員会・建設水道分科会を再開いたします。
   ───────────────────────────────────────
 ○分科会記録の署名委員


分科会長(倉田明子)
 本分科会記録の署名は、正・副分科会長が行いますので、御了承願います。
   ───────────────────────────────────────
 ○議案第73号


分科会長(倉田明子)
 議案第73号 平成24年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算の認定について 一般会計決算所管部門を議題といたします。
 当該審査案件に対する賛成・反対の意見表明及び意見集約につきましては、18日に終えておりますので、事業評価対象事業の評価に関する協議に入りたいと思います。
 各委員には、決算事業評価シートをあらかじめ御提出いただいておりますので、その評価シートと集計した総合評価の結果をお手元に配付させていただいております。
 それでは、ここで暫時休憩いたします。
                                    午前10時01分 休憩
                                    午前10時07分 再開


分科会長(倉田明子)
 休憩前に引き続き決算特別委員会・建設水道分科会を再開いたします。
 それでは、事業評価を進めるに当たり、まず各委員の主な評価コメント、総合評価、今後の方向性とその決定理由を事業ごとに発表していただき、その後、お手元の決算事業評価シートをもとに、集計した総合評価の結果を踏まえ、本分科会における事業評価対象事業に対する今後の方向性とその判定理由を協議、集約したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 まず、交通安全施設設置事業について行います。
 各委員の主な評価コメント、総合評価、今後の方向性とその決定理由を発表願います。
 では、畑副分科会長からよろしいですか。


副分科会長(畑 紀子)
 私は、必要性が高い15点にしまして、自治会や市民からの声もあり、これは必要性があると思います。公共性が高いということで、市道なので、市なのか、県なのかとかいう前に、とにかく自分が自分の市なのでやっていこうという前向きな姿勢が欲しいと思います。費用対効果は、効果的であるで15点にしました。優先性が高いということで、交通事故危険箇所など、京都の事件もありましたし、交通事故もありましたし、緊急性や危険性を考えてみても、このような優先的にやっていくことは高いと思います。
 成果としては、上がっているのではないかなと思いまして15点にしました。総合評価が4で、適正であるの75点で、今後の方向性も4で、決定理由としては、成果も計画どおりに上がっており、今後もこのまま交通事故危険箇所の対策を計画的に行っていかれたいとのことで4にしました。


分科会長(倉田明子)
 ありがとうございます。
 それでは、愛敬委員、お願いします。


分科会委員(愛敬重之)
 私のほうは、総合評価につきましては85点ということでつけさせていただきました。公共性というところで15ポイントにしておいたんですけれども、やはり県と市と警察、市の方も警察に許可をとらないと横断歩道を描けませんというようなこともあるので、その辺も含めて協力していただきたいというところと、一番僕が問題にしているのは、地区によって全然強度というか、必要性というか、すごいむらがありまして、僕も朝走っているんですけど、グリーンベルトがあったりなかったり、その辺の地域の温度差というのがかなりありまして、桑名市として通学路に関しての一定の基準みたいなのをつくってしたほうがいいのかなというふうに思いました。
 そこの上では、生徒に教えるのに対しても、統一性があれば教えられるし、その辺も含めて、教育に関しても、指導に関してもいいかなというふうに思いますので、統一化をしていただきたいというところでございます。
 大きいところでは、例えば、私どもの近くにしても、桑名高校生が走ったりとか、北高が走ったり、成徳中が走ったり、大和小学校、大成小学校の生徒が歩いたりというところがありますので、大きなところでは、自転車のレーンも必要なのではないかなというところで、桑名市の通学路基準というものをつくっていただきたいなというところで、評価につきましては5というふうにさせていただきました。以上です。


分科会長(倉田明子)
 ありがとうございました。
 それでは、倉本委員、お願いします。


分科会委員(倉本崇弘)
 倉本です。
 基本的には事業の優先順位を極めて高いものであると思っています。皆さんおっしゃったこととおおむね同じ意見なんですが、私がちょっと気になっている点としては、ミニ開発も含めて、開発のときに、これは交通安全だけじゃないんですが、開発事業者が行う安全対策というのにむらがあると思うんですよね。大きな事業者がやったところは、市に移管された時点で、結構しっかりと安全対策がなされていると。あるいは、小さなところがやると、そのあたりがいま一つ最小限のものにとどまっているとかという問題点もあると思うので、そのあたり、開発の段階から事業者に対してある程度、どこまでできるかという問題もあるんですが、しっかりと指導すべきであるというのがまず一つと、あともう一個は、先ほどちょっと出たことと関連をするのかもしれませんが、自治会との間で若干温度差があると思うんですよね。この辺は、市統一的な、愛敬委員もおっしゃっていたようなルールづくりであるとか、あるいは自治会に対して、危険箇所があったら、ぜひおっしゃってくださいとかという働きかけをもう少しやっていただけるといいのかなと思います。
 今後の方向性としては、予算額も含めて拡充をして、やるべきところにきちんと必要な事業を講じていくべきかなと思っています。以上です。


分科会長(倉田明子)
 ありがとうございました。
 それでは、市野委員、お願いします。


分科会委員(市野善隆)
 市野です。
 当然必要性は高いというふうに考えます。当然、市道ですから、市道の管理するところの安全施設というのは市がやるもの。費用対効果については、いろんな施設をつくることによって効果的ではあるが、ドライバーのマナー向上も必要であると。
 優先性は、安全確保ですから高い。ただ、自治会、学校、PTA等の要望には一定の対策はされていますけれども、十分応えていないということで、85点で5としました。以上です。


分科会長(倉田明子)
 それでは、杉浦委員、お願いします。


分科会委員(杉浦繁生)
 僕としては、今の倉本委員の意見と同じ意見ということで、ただ、成果が上がっていないと。成果というのは、悪いんですけれども、もっと成果を上げてほしいというのと、評価は、今後の方向性で、現状のままで継続してもっときちっとやってほしいということかな。


分科会長(倉田明子)
 ありがとうございます。
 では、南澤委員、お願いします。


分科会委員(南澤幸美)
 途中のコメントは書かなかったんですけれども、要するに、まだまだ通学路、これは登校道路と書いてありますけど、危険箇所が多いと。やはり優先順位をつけてやっておると思いますが、もっと予算をとって、学童といいますか、生徒の安全確保をしていただきたいということが、今後の方向性で早期にするということが基本です。
 誰かが書いてあったけど、4件でまだ14件残っておるということは、全国的に交通事故が多い中で、やはりもっと早く進めるべきやというふうに思っていますので、その点、よろしくお願いします。以上です。


分科会長(倉田明子)
 ありがとうございました。
 最後に、私、言わせていただきます。
 方向性としては皆さんと一緒です。トータルしますと適正であるという点数なんですが、児童、それに高齢者を含めた一般市民の安全を図るためには、やっぱりこの事業は大切で、4をつけさせていただいたんですけど、これは本当に最低ライン、現状維持という思いで4をつけさせていただきました。以上なんですが。
 この交通安全施設設置事業について、本分科会としての今後の方向性とその判定理由を協議、集約したいと思いますので、御協議願いたいと思いますが、御意見がありましたら。


分科会委員(市野善隆)
 暫時休憩にしてくれん、1回、ちょっとだけ。


分科会長(倉田明子)
 わかりました。
 暫時休憩いたします。
                                    午前10時17分 休憩
                                    午前10時28分 再開


分科会長(倉田明子)
 それでは、休憩前に引き続き建設水道分科会を再開します。


分科会委員(南澤幸美)
 休憩中に言ったように、今後の方向性だけ、皆さんが書いたやつをまとめて、どういうふうにまとめるかはあれなんですけれども、まとめてつくったらどうです。上は、24年度の評価は皆さんが書いてもらったものでいいと思うんやわ。これは人によって評価の仕方が違うでな。なので、下のところをどうするか。一つは、愛敬委員が書いた通学路の基準をどうつくるかとかね。


分科会長(倉田明子)
 それも判定理由のところにはいってくるんですね。


分科会委員(南澤幸美)
 今までの通学路の点検したあれからいっても、まだ実施されておるのが少ないわの、4件ぐらいこそ。やっぱり危険度が高いところから早いことやらないと、これは予算をたくさんとってでもええで、早く直していかないといけないということで、本当はもっと拡充してほしいということで私は思っています。


分科会長(倉田明子)
 ありがとうございます。
 ほかに御意見は。


分科会委員(市野善隆)
 南澤委員言われたように、まだまだ十分なところではないというふうに思います。一定の基準をつくって拡充していくと、予算をとるということが必要かと思います。以上、お願いします。


分科会長(倉田明子)
 ほかにどうですか、御意見は。
 今のところ、まだ事業が残っている意味でも優先的に取り組み、拡充していくという意見と、それから、地域間格差もあり、事業主のことも含めて、統一的なルールとか基準が必要だという意見が挙がりました。
 ほかに何か。


分科会委員(倉本崇弘)
 倉本です。
 基本的には、予算を拡充していくように、ぜひ分科会として求めていただきたいと思いますし、キーワードというか、皆さんのまとめを見ていると、予算の拡充とか、通学路についての危険性というのを指摘されていると思うので、そのあたりを文面にちょっとうまくまとめて判定理由のところに入れたらどうかなと思います。


分科会長(倉田明子)
 ありがとうございます。
 危険箇所がたくさん残っているので、統一ルール、基準をつくって計画的に進めていきなさいと。


分科会委員(南澤幸美)
 早急に進めていく。


分科会長(倉田明子)
 はい。ということは、拡充するというのでよろしいですか。拡充でよろしいですね。わかりました。


分科会委員(南澤幸美)
 大体見ると、5は4人か5人おる。


分科会長(倉田明子)
 そのとおり、4人ですね。現状のまま継続というのが3人なんですけど、私も現状のまま継続なんですけど、気持としては拡充のところで。


分科会委員(倉本崇弘)
 最低限ですよね。


分科会長(倉田明子)
 そうです。じゃ、拡充ということで。
 判定理由は、今おっしゃったことをまとめてさせていただくということで。ありがとうございました。
 では、次に、河川改良事業について、本分科会としての今後の方向性とその判定理由を協議、集約したいと思いますので、御協議願います。
 では、また順番に。
                  (発言する者あり)
 じゃ、御意見を挙手で言っていただきましょうかね。
 方向性としては、皆さん一緒かなというのを感じました。
 まず先に、御意見を言っていただきます。


分科会委員(愛敬重之)
 愛敬です。
 市野委員も言われていたんですけれども、いつもつかるところは決まっておるという中で、桑名市の雨の弱点というのはわかっていると。そこのときに、この前、委員会のときで、ゲリラ豪雨がいつ起こるかわからんとか、時間66ミリ以上のものはつくれやんとか、員弁川がどうのこうのとかいうのではなくて、やはり弱点は分かっているんやから、何とかして絶対に冠水しないようなものをつくっていくというところのイメージが全然市の中にはない。やっぱり弱点がわかっているという中で、じゃ、どうしたらええんやということを市だけで考えるんやなくて、県とか国とかで考えて、弱点をなくすということが本来の河川改良事業ではないかなというところで、私は5番にしました。以上です。


分科会長(倉田明子)
 ありがとうございます。
 ほかには。


副分科会長(畑 紀子)
 私は、3の「改善・効率化し継続する」なんですけれども、これは本当は拡充を希望しての改善・効率化して、このままやっていってほしいというんですね。決して後ろ向きではなく、前向きに、愛敬委員がおっしゃったように、予防保全の面から、何か起こってから慌てて修理するのでなくて、何か起こっても大丈夫なように、優先順位をつけて、集中豪雨に対してのそういう予防保全の面をきちんとやっていただきたいと思います。


分科会長(倉田明子)
 ありがとうございます。
 ほかにはよろしいですか。


分科会委員(市野善隆)
 市野ですけど、皆さんの発言されたとおりで、近年の集中豪雨に対応するため、緊急性は非常に高いし、毎回毎回同じところがやって、対策が十分にされていないというのは問題であります。拡充するというような判定でそれぞれの意見をまとめられたらいかがでしょうか。


分科会長(倉田明子)
 ほかにはよろしいですか。


分科会委員(南澤幸美)
 この件については、やはり欠点というか、弱いところはわかっておるはずなんやわ。ただ予算がつかんということと思うんやけど、特にこれも優先順位をつけて早目にやっていかな。集中豪雨については、基準は時間60ミリまでの基準で整備しておると思うんやわ。100も降ったら絶対あかんに決まっておるんやけど。やっぱりいつもつかるところ、そこは重点的にそういうところから早く直していってあげてほしいということやな。
 シールド工法でも駅西はやったんやけど、まだ完成しておらんで、完全に、まだ西向いてやっておるで。いろんなあの辺でもあるわけや、つかるところも。やっぱり予算をつけながらやらんならんで大変と思うけど。特に悪いところは、先に優先順位をつけてやってと。


分科会長(倉田明子)
 今、お話を伺いますと、局地的な集中豪雨を受けて、河川の氾濫による住宅浸水や道路冠水が懸念されるんだけれど、いつもつかるところは決まっていると。なので、そのところを、市だけでなく、県の河川とかもあるので、県の関連機関と連携を図って、危険な箇所から優先的に計画性を持って取り組んでいただきたいと、整備に努められたいということになると思うんですけど、この評価なんですけど、拡充するというのと、それから、まだ、今のやり方自体がそのままでいいのかどうかという、優先順位とかは。今までのルールどおりに順番にやっているけど、それが危険性の高いところから本当にやっているかといえば、ちょっとはてなという意見もあって、三つ目の「改善・効率化し継続する」と「拡充する」と、両方あるかなと思うんですけど、どちらがいいと思いますか。


分科会委員(倉本崇弘)
 基本的には予算を拡充していかないといけないので、拡充をしていくということにして、判定理由の中で、特に現状わかっている危険箇所を何とかしなさいよということを強調して書けばいいんじゃないですかね、その辺を。


分科会委員(南澤幸美)
 今、言ったことやな。


分科会委員(倉本崇弘)
 愛敬委員もおっしゃっていた。


分科会長(倉田明子)
 現状を把握してというところを強調した判定理由を書いてということで。


分科会委員(倉本崇弘)
 そこが一番できていないところだと思います。


分科会長(倉田明子)
 その上で拡充するというところに。じゃ、評価は拡充するでよろしいですか。


分科会委員(杉浦繁生)
 そうなるわな。


分科会長(倉田明子)
 わかりました。では、拡充するということで、今申し上げたことを入れて、なおかつ、現状を把握するというあたり、集中的にやれということを強調した文章にさせていただきます。ありがとうございました。
 それでは、次に、同じようなふうで、最後になりますが、土地区画整備事業を、またいいですか、手挙げ方式で、順番に言っていただかなくても。


分科会委員(南澤幸美)
 ええよ。


分科会長(倉田明子)
 では、よろしくお願いいたします。


分科会委員(市野善隆)
 拡充するということで、できたら判定をしたいと思います。桑名駅西土地区画整理事業は、住環境の整備、災害対応、緊急車両の円滑な進入等を目的に計画され、昭和47年に都市計画決定し、既に41年が経過している。事業進捗は事業費ベースで32.9、移転補償件数ベースで21.7%であるが、今後の事業費の大幅な増加も予測でき、十分な事業進捗がされていない現状があると。平成23年の第2次の事業認可変更で36年と決めて、今の残存事業がおよそ190億で、残りの移転補償が340件、440件中96件でしたかね、そういう状況です。
 今回、補正予算が出て、労務単価が17%上がったということであれば、この190億は当然上がっているということが予想されるわけですね。単年度10億円と書いたんですけど、現行の予算では、計画終了年度の36年度の完成は見込めない。おおよそ単年度で20億ぐらいつぎ込んでいかなあかんわけですよね、もし完成させようとすると。
 さらには、蛎塚益生線整備、東西自由通路(駅橋上化を含む)と書いてあるんですが、ちょっと書かんかったんですが、今、駅のバリアフリー化が進んでおって、前回の議会の委員会のときに、反対をするものではないと、自由通路に。ただ、三重国体までに市長がやりたいということに対して、わからないわけではないけれども、補助金の返還とか、駅の橋上化との整合性がすごく疑われるのではないかと、こういうことがあるので、そういった調整も必要であり、仮に東西自由通路の先行を急げば、移転補償に関してさらに大幅な延伸が予測をされると。
 今後の事業推進に当たり、移転補償への対応として、仮住まいの対策、これはすごく、向こうからも出てきたし、専門的にコーディネートできる体制とか、事業長期化の中での推進方策を立案することが必要であるということで、長々と書きましたが、これをまとめていただいて、できたら、私としては5としてやっていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。


分科会長(倉田明子)
 次は。


分科会委員(倉本崇弘)
 倉本です。
 市野委員がおっしゃったことは全くごもっともな発言だとは思います。ただ、私はちょっと評価の仕方が若干違うところがありまして、市野委員も、基本的には、まず1歩ちょっと立ちどまって、事業の全体的な見直しをしっかりとやらなければいけないというような、多分まずそういった思いはあるのかなと思うんですね。まず、今のままどんどん予算を拡充していいですよという評価にはならないと思うんですよ。全体的な事業、本当にこの事業はできるのか、できないのかということも洗い出しをしていかないといけないし、自由通路と駅のバリアフリー化についても、どちらをやるんだということもはっきりとしていない状況なので、そのあたりの事業の見直しというのはしっかりとやっていかなければならないのかなと思います。
 そういった意味だと、5とするのはなかなか難しいのかなと。基本的に言っている内容はほとんど一緒だと思うんですが、だけど、改善・効率化をして継続をして、さらに、その上で多く予算をしっかりと投入していくべきじゃないのかなということになるのかなと私自身は思います。そういった中で、キーワードとなるのは、蛎塚益生線であったりとか、自由通路、駅のバリアフリー化、このあたりの整合性をきちんととっていくということが一つキーワードになってくるのかなと思いますので、そのあたりを上手にまとめていただければと思いますけど。


分科会委員(市野善隆)
 倉本委員の言うことは確かにおっしゃるとおりだと思うんですけれども、47年に都市計画決定をして、単純に、恐らく、40年までいきませんけど、30年かかるとしても、既に41年、71年というのはひ孫の世代になってくるわけですよね、移転補償が完了するのが。既に待っていらっしゃる方がたくさんある中で、これ以上事業延伸をかけられるか。
 あるいは、建てかえができないとか、そういった建築規制もかけておる中で、僕は、これ以上延伸をかけることが、それが本当に住民にとって、期待させて、できなかったということが、そういう住民の感情論とかそういったものにも反映すると思うんですよね。
 例えば5で評価しておいても、推進方策と最後に書いたんですが、例えば、それと事業の効率化を図る改善施策とか、そういうことを厳しく指摘して、何とか私としては拡充の方向に持っていってほしいと思うんですが。確かに改善施策は必要やと思うんですよね。ちょっとその辺は触れなかったんですが。
 ただ、今後推進していくと、いろんなところで改善施策はたくさん出てくると思うんですよ。仮換地決定したんですから、この区画に関しては、基本的に変更することはできんわけですよね。移転補償を待っておる実態があると。ひょっとしたら、くみ取りトイレの方もいらっしゃるかもしれないし、まだいまだに、どうしてもできなくて。
 行けば、例えば、桑高の下のところなんか、この前の台風のときに関しては、駅西に聞いたら、とりあえず冠水はせんかったけど、側溝のふたからばっと水が噴き上げておるような状況も今までたびたびあったということがあるわけですから、基本的に、それが河川改修とも一緒なんですけれども、改善は絶対しなきゃいけないんですよ、あそこ。改善施策を前面に出しつつも、私としては拡充にしてほしいというふうに思います。以上です。


分科会長(倉田明子)
 今後の方向性の中に、拡充の意味を含めて、「改善・効率化し継続する」というふうにするのか……。


分科会委員(南澤幸美)
 それを書いたらええやんか、両方と。


分科会長(倉田明子)
 評価のところをどっちにするか。


分科会委員(倉本崇弘)
 この数字の評価というのはなかなか、どこにするかというのは個人差もあるし、どう捉えるかによると思うので、文面のところでどう書き込むかでしょうね。


分科会委員(市野善隆)
 仮換地をしたということは、それは変更することができんという実態があるわけやわね。


分科会長(倉田明子)
 そこまではね。


分科会委員(市野善隆)
 ここは実態があるわけやんか。これを、じゃ、覆して事業縮小します、例えば、この桑高の坂の通りからこちらだけを対象としますなんて、いまさら絶対できんわけやんか、行政的にも、47年ということを考えても。ならば、金があれば移転補償はできるわけやわね。今、8件から10件ペースでやっていったら三十何年かかるわけやわね。


分科会委員(南澤幸美)
 終わらへんわな。


分科会委員(市野善隆)
 そこのことは僕は結構重要やと思うんやわ、住民感情も考えると。だから、自治会長さん方からアンケートが来ましたよね、どう思っていますかというのが。倉本委員が言われるように、改善施策というのは前面に出す必要があると思います。


分科会長(倉田明子)
 私は、「改善・効率化」というところにしたんですけど、確かに仮換地は済んで、今までやっているところまでは絶対変えられないと思うんですけど、ただ、やっぱり余りにも遅くて、今の状態でいくと青写真が見えてこないというか、市民の中でも。市野委員もおっしゃっていますよね、仮住まいや専門的コーディネーターを確保して改善策を検討されたいと。私もそこがやっぱり一番のポイントかなと思うんです。


分科会委員(南澤幸美)
 それは入れやええやんか。


分科会委員(市野善隆)
 そこをもっと改善せよと入れてもらって。


分科会長(倉田明子)
 そこにがががっと書いて、さっきと同じように拡充するにするか、それも入れながら、拡充もせえよと言いながら、改善・効率化し継続するか。評価はどちらにしたほうがいいと思いますか。


分科会委員(南澤幸美)
 倉本委員のこともわかるけど、拡充して、その中で改善なり効率化を入れて、文面に入れたらどう。市野委員の文面、ずっと、いろいろ経過も含めて書いてあるけれども、やはり継続、終了までにできへんわな、こんな状況やったら。それも含めて、効率化するためにはどうしたらいいかということで、それを入れて、改善も入れて、事業を早いこと進めてほしいということやわな。


分科会長(倉田明子)
 今のやり方でいくと、予算だけどんどんつぎ込んでも終わるかなというのは、その辺ははてなですよね。


分科会委員(南澤幸美)
 遅いんやわ、何にしても。移転も含めて時間がかかり過ぎておるわな。


分科会委員(倉本崇弘)
 拡充にするんだったら、見直しの部分を強調した文面をつくらないといけないし、3番の例えば「改善・効率」ということを前面に出すんだったら、予算はちゃんとふやさないといけませんよと。


分科会長(倉田明子)
 そうですね。


分科会委員(南澤幸美)
 予算をとらなできへんわな。


分科会委員(倉本崇弘)
 その辺は大体皆さん一致しているので。


分科会長(倉田明子)
 そのセットは一致して、あとは評価をどっちにするかなんですけど。


分科会委員(市野善隆)
 市野ですけど、ちょっと自分の文章を使ってわるいんですけど、例えば、案ですよ、上の1、2、3、4、5、6行は消す。長過ぎる。ここは要らない。現行では、計画終了予定年度の平成36年の完成は見込めない状況にある。さらには、蛎塚益生線、東西自由通路(駅橋上化を含む)、現在進行中のバリアフリー化事業等との調整も必要であると。
 今後の事業推進に当たり、改善施策も十分検討されるとともに、移転補償への対応として、仮住まい対策や専門的にコーディネートできる体制の確保、事業長期化の中での推進方策を立案すること、そんなような文面はどうですか。以上です。


分科会委員(倉本崇弘)
 基本的にはいいのかなと思います。ただ、ちょっと1点だけ、ぜひ、今、駅のバリアフリー化と自由通路の整合性というのがとれていない、行政的にはとれていると思っているのかもしれないんですが、市民的に見たら、じゃ、一体どちらをやるんだということが見えづらいので、そのあたりをきちんと整理しろというのを一言ちくちくと入れておいてもらえるとよりいいのかなと。そのあたりが多分見直しの一つのポイントにはなると思いますので。要は何をやりたいかなんですよね。何をやりたいのかをはっきりさせないことには誰も理解できないし。


分科会委員(南澤幸美)
 もともとバリアフリー、自由通路と関連しておらへんわな、今はな。


分科会長(倉田明子)
 この事業はしていないですね。


分科会委員(南澤幸美)
 エレベーターだけでは本当はあかんのやわな、エスカレーターにせな。エレベーターは余り乗らへん、よほど荷物のある人こそ。エスカレーターやったらどんどん乗るけどさ。関連はしておらんけど、今、倉本委員が言ったように、少し入れたら、もうちょっとそこのところを改善するように。市野委員が、あとは文章をもう一回つくったってもらえば、今言ったやつ。


分科会委員(市野善隆)
 前段だけもう一回言うね。現状では、計画終了予定年度の平成36年度の完成は見込めない状況に……。


副分科会長(畑 紀子)
 「現状では、計画終了予定年度の」から始まる。


分科会委員(市野善隆)
 そうそうそう。36年度の完成は見込めない状況にある。さらには、先ほど倉本委員の言われたことを強調するため、先に頭に、現在進捗中の駅のバリアフリー化事業、それからそれに蛎塚益生線、東西自由通路と、先に駅のバリアフリー化を持ってきたらどうですか、その辺でうまく。大体みんな言いたいことは一緒やわね。例えば、現在進行中の駅のバリアフリー化事業や東西自由通路との関連、さらには……。


分科会委員(南澤幸美)
 整合性やな。


分科会委員(市野善隆)
 それが一番いいと思います。整合性。それに、さらには、また、蛎塚益生線等の事業の調整も必要とかさ。要するに、駅のバリアフリー化と東西自由通路、駅の橋上化を1セットで言葉としてくくっておいて、整合性という言葉を入れたらどうです。そして、あとは蛎塚益生線とかを入れて、との調整とかさ。そうすると、大体どうですか、倉本委員。


分科会委員(倉本崇弘)
 結構でございます。


分科会長(倉田明子)
 というと、評価は拡充にするという意見でよろしいですか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


分科会長(倉田明子)
 畑副分科会長は。


副分科会長(畑 紀子)
 はい。


分科会長(倉田明子)
 じゃ、拡充ということで。
             (「委員長、済みません」と呼ぶ者あり)
 事務局、どうぞ。


議会事務局(神田真由美)
 事務局ですけど、申しわけありません。
 ただいまの御協議、いろいろ聞かせていただいていて、一つ事務局のほうで考えておったので、事務局の話なのであれなんですけれども、一つの案というか、今後の方向性の判定理由については、先ほど皆さんのおっしゃっていたように、その内容を入れるということで、皆さん、同じ方向性に向かっていると思うんですけれども、評価のほうの「拡充する」、それから「現状のまま継続する」、「改善・効率化し継続する」で、今、拡充するか、改善・効率化し継続するかというので協議いただいていたと思うんです。
 それぞれ集計すると、「拡充する」の方が2名で、「現状のまま継続」が3名で、「改善・効率化」のほうが2名みえるんですけれども、拡充するか、改善・効率化し継続するかというところで御協議をいただいている中で、去年も、こちらの土地区画整理事業のほうが評価のほうを建設水道分科会のほうで出しておりまして、一応、参考までに申し上げると、それが現状のまま継続するということで議会として当局のほうに持っていっておるというのがあるんですが、そこから付随するじゃないですけれども、考えますと、去年は現状のまま継続するで出しておると。今回、「拡充する」、もしくは「改善・効率化し継続する」なんですけれども、意味合いとしては皆さん方向性は一緒なので、判定理由のほうにはそれぞれの御意見を入れさせていただくということで、この評価のほうは、「改善・効率化し継続する」のほうが、去年の「現状のまま継続する」と言っておるのと相関連してくるのかなと思ったというのはあるんです。
 去年、現状のまま継続すると言っている上で、ことし、さらに拡充するという評価を出すと、全然関連してはないということはないんですけれども、「改善・効率化し継続する」のほうが、意味合いとしては、去年を踏まえた上で、さらに今回の評価につながっていくのかなという話を今していまして、同じことを申し上げて申しわけないんですが、判定理由のほうに、例えば必要な予算の確保をするとか、そういった文言を入れられるというのはどうかなという話をしておったんですけれども、いかがでしょうか。


分科会委員(愛敬重之)
 去年の現状のままということなんですけれども、要は、僕の言い方だと、粛々と継続するというような言葉になると思うんですよね。ですから、やっぱりここは、ドラマチックというか、この建設水道分科会での新しい発想のもとに拡充しながら、「改善・効率化し継続する」というふうにしてもいいのかななんていうふうには思うんですけれども。以上です。


分科会委員(市野善隆)
 市野ですけど、前年度もこの委員会にいまして、結局どうやって評価をしていくかということに関して、どっちかというと、単年度予算ではこの程度かというような主な議論がされたと記憶をしております。今回の評価に当たっては、今後の方向性に関して、倉本委員が書かれたように、駅のバリアフリー化と東西自由通路は全く基本的には別物だけれども、結果的には一緒になると。橋上化すればバリアフリー化がありますよね。それが極めて短い期間の平成33年の三重国体までにもしやってしまえば、いわゆる待っている人がたくさんいるのに、お金さえあれば、あるいは不足資金を自分で調達している人もいるでしょう、今回の移転補償の中に。それを延伸させることをここの委員会が認めることみたいに、認めるというか、容認することになっちゃうみたいなので、大きな理由として、三重国体までの駅の橋上化というと、この事業は当初は90億と言われておったんですけど、経費節減して六十数億と言われておるんですよね。およそ2分の1が桑名市の負担、3年間かかって、それはほとんど起債になるという新たな大きい状況の可能性が出てきたのなら、愛敬委員が言われるように、ドラマチックに今回は評価をしたら僕はいいんじゃないかなと思うんですけど。


分科会長(倉田明子)
 いかがでしょうか。


分科会委員(南澤幸美)
 前回は前回と思うの。今回見た感じは、なかなか進まないということで拡大するといって、今、皆さんの意見はそういうふうな意見になっておると思うもんで、前回の現状のまま継続する、中身の中にはそうやって書くにしても、何も今回は拡大にしてもいいかなと私は思いますけど、改善、効率化も含めて。


分科会委員(市野善隆)
 先が見えやんのなんてあかんわ、これ以上。


分科会委員(倉本崇弘)
 倉本です。
 いろいろなことを思いながら、ちょっと議論を聞いていたんですけど、地元の自治会からも、基本的には事業を推進してほしいという、そういった意見が示されているんですよね。そういった中では、ある程度誤解があると思うんですけど、議会が事業をとめているかのように自治会長さんたちが思っている部分も否定できないので、拡充するにしておいて、判定理由のところで見直しをしっかりしないといけないよということを強調したほうが、そういった自治会長さんたちにアピールする意味でもいいのかなと。結局同じことですから。だけど、評価はあくまでも拡充ですよと。今までとはちょっとシフトチェンジしていますよということを見せる意味でもいいのかなと思います。


分科会委員(南澤幸美)
 結局、今までの状況が悪いもんで拡充ということでしようとしたわけですわ。


分科会長(倉田明子)
 杉浦委員、いかがですか。


分科会委員(杉浦繁生)
 僕も、去年いなかったもんで決算のことはわからへんけれども、拡充して変えていったほうがええと思うんやけどな。


分科会委員(南澤幸美)
 中身をそういうふうに書いて、今言ったように。ええと思う、これで。事務局はそうやって言うけれども。


分科会長(倉田明子)
 畑副分科会長、いかがですか。


副分科会長(畑 紀子)
 皆さんの意見を聞きながら思ったんですけれども、去年、現状のまま継続してやって、ことしの意見がこうだと。ことしの集まった委員の中でこういう意見が出ているのだから、そのまま出していったほうがよろしいかなと思います。


分科会長(倉田明子)
 わかりました。
 この土地区画整理事業は、昨年度に引き続きの評価対象事業になっております。そして、昨年は現状のまま継続するという評価結果でしたが、それから1年また見せていただいた上で、本年度の分科会としては、まだ足りないと、やり方も違うけれども、それを踏まえた上でもっと拡充せよという総意があったということで、思いを込めて、アピールも込めて拡充すると。


分科会委員(市野善隆)
 本会議でも質問したり、委員会でも2年、過去を入れると3年ここにおるんですけど、あそこまで突っ込んで議論された記憶はないと思うんですよ。いろんな方にも接触、駅西から受けても、母親が新しい家から送られて看取られることを期待しておったけれども、それがなくて終わってしまったとか、いろんな意見が聞こえてくるわけですよね。
 やっぱりある程度先を見通して、例えば25年なら25年にやるんだということをきちっとしないといけないと思うので、そこのためには、仮住まいが物すごい問題だということが、ここの分科会で駅西の所長から出たわけですから、なるべくこの文言を具体的に挙げて、できたら取りまとめを最後、正・副分科会長にお願いしたいと思いますので、後段の部分を使って。ひとつよろしくお願いします。それは強く希望しておきます。御期待を申し上げます。


分科会長(倉田明子)
 先ほど市野委員が読み上げてくれましたけれども、その辺の後段の部分を活用させていただく、バリアフリー化との整合性も含めた文も加えた文章を活用させていただいて、今後の方向性の文をつくらせていただくことに関してよろしいですか。
              (「よろしいですよ」と呼ぶ者あり)
 では、それをもとにつくらせていただきますが、そのようにさせていただきます。
 それでは、今まで三つまとめさせていただきましたが、それで御異議なしと認めさせていただいてよろしいですか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ただいま御決定いただきました本分科会における三つの事業評価対象事業に対する今後の方向性及びその判定理由につきましては、集計した総合評価の結果とともに全体会へ報告させていただきますので、御承知おき願います。
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 ○分科会審査報告書及び分科会長報告について


分科会長(倉田明子)
 最後に、本分科会の分科会審査報告書及び分科会長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。
             (「正・副分科会長一任」と呼ぶ者あり)
 ありがとうございます。
 では、正・副分科会長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、正・副分科会長に御一任願います。
 以上で決算特別委員会・建設水道分科会を閉会いたします。
                                    午前11時05分 閉会


 以上、会議の顛末を録しここに署名する。

  平成25年9月20日





      分 科 会 長       倉 田 明 子

      副分科会長         畑   紀 子