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三重県 桑名市

平成25年新病院の整備等に関する特別委員会 本文




2013.06.27 : 平成25年新病院の整備等に関する特別委員会 本文


                                    午前10時00分 開会
 ○開会宣言
委員長(岡村信子)
 それでは、出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから新病院の整備等に関する特別委員会を開会いたします。
   ───────────────────────────────────────
 ○委員会記録の署名委員


委員長(岡村信子)
 委員会記録署名委員は、申し合わせにより正・副委員長が行いますので、御了承いただきたいと思います。
 ただいまから本委員会に付託されました案件の審査を行います。
              (「委員長、動議」と呼ぶ者あり)
 動議。はい、どうぞ。


委員(星野公平)
 今議会、本会議で、当局側の答弁を聞いていますと、例えば、新病院の建設について、解体費用なんかも入れてもどれだけかかるのかという質問に対して、当局は真摯に答えていないんですよね。この問題を、はっきりと当局側に委員会としての要請をまずやっていただきたいと思うんですよね。
 今、35億という数字だけ出てきまして、何とか、条例上は拘束のあれがないんですけれども、30%ルールという問題をある議員も質問されました。それも簡単に蹴っていっているわけなんですけれども、本当に今、どれだけ市民に負担をさせるのか、これがわからない中で、論議がなかなか進まないと思うんですよね。
 この委員会として、ぜひ当局側に、その解体費用とか、それから、ほかにも後回しにしているやつですね、医療器の問題とか、業務委託して後回しにするとかいう問題がたくさんあるわけなんですけれども、その辺の問題を真摯に答えることを約束しないと、これ、委員会を続けても議論がかみ合ってこないと思うんですよね。そういった意味で、委員会として、ぜひ当局側に、全体の費用を一日も早く、この会議中にでも出すように、委員会として言っていっていただきたいと思うんですけれども。以上です。


委員長(岡村信子)
 今、皆さん、星野委員から動議の説明がございましたけれども、いかが取り計らうかということですな、これ。


副委員長(市野善隆)
 解体費用とか、総トータルの経費というようなことをきちっと示せという動議であるというふうに思います。今回は、いわゆる35億の増額に伴いまして、まず、これを審議した後に、その他事項で御協議いただいたらどうでしょうか。


委員(堀 良二)
 本会議中も執行部のほうから答弁あったんですけど、解体費用等は、今の時点では、建設してからというあれで、また出すようなあれで私はいいと思います。それから、医療機器も、まだどこまで入れるか、そういうあれもわからんと思いますので、私はいいと思う……。
                  (発言する者あり)


委員長(岡村信子)
 そこで、じゃ、皆さんにお諮りいたします。今の星野委員の動議を賛成する、させるかどうか、皆さんの、動議が成立をさせるかどうかね。


委員(堀 良二)
 動議に対して賛成か反対か。


委員長(岡村信子)
 はい。動議に対して賛成かどうか。
           (「採決をとってもらえばいい」と呼ぶ者あり)
 よろしいですか、皆さん。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
 じゃ、お諮りいたします。先ほどの星野公平委員の動議に対する賛成か反対かの……。
                  (発言する者あり)
 採決をとらせていただきます。動議を採用するかどうかの採決をいたします。
 採用してもいいという方の挙手を願います。
                   (賛成者挙手)
 採用はしなくてもいいという方の挙手を願います。
                   (賛成者挙手)
 動議は不成立でございます。
 よろしいですね。
 それでは、もう一度付託案件を言っていったほうがいいですね。
                  (発言する者あり)
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 ○付託議案の宣言及び審査順序


委員長(岡村信子)
 ただいまから本委員会に付託されました案件の審査を行います。
 本委員会に付託をされました案件は、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門、議案第54号 平成25年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第1号)の2議案及び請願1件であります。
         (「委員長、動議。議案番号が違います」と呼ぶ者あり)
                (「53や」と呼ぶ者あり)
                  (発言する者あり)
 私は合っているんでしょう。私はそのように言っておりますよ。
                  (発言する者あり)
 事務局、日程案のこの紙、これ、訂正しておいてくださいね、ちゃんと。


議会事務局(近藤光彦)
 済みません。


委員長(岡村信子)
 よろしくお願いしますね。
 現地視察については、この後お諮りさせていただきますが、審査順序については、お手元に配付いたしております日程(案)のとおり、相関連いたしますので、議案第52号と議案第54号は一括して審査を進めてまいります。
 なお、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)は、分割付託となっておりますので、お手元に配付の分担表をもとに議案審査をお願いいたします。
 ここでお諮りいたします。本日の議案審査については、市長及び副市長にも出席を求めたいと思います。いかがでしょうか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 異議なしとの御意見でございます。それでは、そのように決定いたしたいと思います。
 御異議なしと認め、市長及び田中副市長に出席を要請することに決しました。
   ───────────────────────────────────────
 ○現地視察


委員長(岡村信子)
 次に、現地視察につきまして議題といたします。
 お諮りいたします。この審査に入る前に、お手元に配付いたしました現地視察(案)のとおり、ただいまから現地視察を行いたいと思います。御異議ございませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、原案のとおり現地視察を行いたいと思います。
 なお、議長への委員派遣の手続については直ちに行いますので、よろしく御了承願います。
 なお、必要な手続、施設立入依頼につきましては、委員長に御一任いただきたいと思いますが、御異議ございませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、御異議なしと認め、そのように決定いたしたいと思います。
 それでは、ただいまから現地視察を行います。1階東玄関のほうへ御集合いただきたいと思います。
 なお、田中副市長に関しましては、この現地視察から同行をいたしたいということでもございますので、田中副市長は玄関先でお待ちいただいております。よろしくお願いいたします。
                   (現地視察)
                                    午前11時15分 休憩
                                    午前11時25分 再開


委員長(岡村信子)
 休憩前に引き続き特別委員会を再開いたします。
 ここでちょっとお断りしておきます。市長に関しましては、職務もございますし、1時からこの席にお入りをいただくようにお願いをいたしております。よろしくお願いいたします。
 田中副市長、どうぞよろしくお願いいたします。
 それから、委員会構成が変わりまして、今回、絆の南澤幸美議員がこの特別委員会に入っていただきました。どうぞ御審議よろしくお願いいたします。一言どうぞ。


委員(南澤幸美)
 特別委員会の委員として、今回、南澤ですけど、入りましたので、よろしくお願いします。


委員長(岡村信子)
 よろしくお願いいたします。
 じゃ、始めます。
 各委員並びに各理事者の皆さんにお願い申し上げます。発言する際は、必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから、自己の氏名、当局においては職名を告げ、発言をいただきますようお願いいたします。
   ───────────────────────────────────────
 ○議案第52号及び議案第54号


委員長(岡村信子)
 これより議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)第1条 歳入歳出予算中 本特別委員会の所管部門及び議案第54号 平成25年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を一括議題といたします。
 議案について、当局より説明を求めます。


保健福祉部理事(加藤洋士)
 保健福祉部理事の加藤です。どうぞよろしくお願いします。
 それでは、本特別委員会に付託されました事項につきまして、担当の地域医療対策課長のほうから御説明をさせていただきます。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 地域医療対策課の黒田でございます。本日はよろしくお願いします。
 新病院の施設整備計画の見直しに伴い、これまで議会に説明してまいりましたけど、平成23年度から平成26年度の総事業費106億円から141億円に変更をお願いするものでございます。
 初めに、本日お配りさせていただいておりますA4判の新病院整備事業費の資金の流れでございますけど、この1枚物なんですけど、よろしいですかね。


委員長(岡村信子)
 はい、どうぞ。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 よろしいですか。この資料に基づきまして、補正予算の概要を説明させていただきまして、その後に議案目録に基づき御説明を申し上げます。
 新病院整備事業の平成23年度から平成26年度の4年間の財源は、合併特例事業債、一般財源の市貸し付け分、一般財源の市負担分、地域医療再生臨時特例交付金及び病院事業債で措置をしております。
 色分けしました矢印でございますけど、これは、どの会計からどちらの会計に財源を繰り出し、繰り入れているかを示したものでございます。それぞれの矢印の下にございます表につきましては、各年度の見直し前、今議会の補正予算に提出しております見直し分と見直し後の金額でございます。
 平成25年度当初予算では、平成25年度から平成26年度の債務負担行為を設定しておりますので、そのうち平成25年度分について御説明を申し上げます。
 初めに、茶色の矢印でございます。これは、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)に係る部分で、後ほど御説明申し上げますが、一般会計から総合医療センター会計へ出資されます合併特例事業債でございます。表の平成25年度の欄でございますけど、見直し前は2億6,510万円、見直し分として3,080万円、見直し後でございますけど、2億9,590万円でございます。
 次に、青い矢印でございますけど、一般会計から特別会計へ繰り出します一般財源の貸付金でございます。表の平成25年度の欄でございますけど、見直し前は8,134万5,000円、見直し分として8万円の減、見直し後として8,126万5,000円でございます。
 続きまして、議案第54号 平成25年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第1号)で御説明申し上げますが、先ほどの一般会計から特別会計への繰り出し分の8,126万5,000円を、特別会計から総合医療センター会計へ同額を貸し付けます。
 次に、その下の青い矢印でございますけど、特別会計から総合医療センター会計へ貸し付けます病院事業債分でございます。表の平成25年度の欄でございますけど、見直し前は7億9,550万円、見直し分として9,230万円、見直し後は8億8,780万円でございます。
 次に、黄色の矢印でございますけど、特別会計から総合医療センター会計へ交付します地域医療再生臨時特例交付金でございます。表の平成25年度の欄でございますけど、見直し前は3億8,385万2,000円、見直し分として4,135万2,000円、見直し後としましては4億2,520万4,000円でございます。
 次に、黒の矢印でございますけど、一般財源の市負担分でございます。この市負担分につきましては、平成25年度につきましてはございません。
 以上が、今回、新病院の施設整備計画の変更に伴います35億円増の資金の流れについての概要でございます。
 引き続きまして、議案目録、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。
 議案目録をお願いします。よろしいですかね。


委員長(岡村信子)
 はい、どうぞ。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 議案目録の6ページをお願いします。よろしいですか。
 6ページの第2表、債務負担行為の補正、2、変更をお願いします。平成25年度当初予算としまして、平成25年度から26年度の債務負担行為を設定しておりますが、今議会の補正予算において、病院整備費、合併特例事業債の平成25年度から平成26年度までの限度額13億2,670万円を22億240万円に、また、(地独)桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計繰出金の限度額4億3,273万4,000円を4億3,271万1,000円に変更するものでございます。
 次に、歳入でございますけど、18、19ページをお願いします。よろしいですかね。
 款21.市債、項1.市債、目3.衛生債、説明欄、合併特例事業債増7,040万円のうち、このうちの3,080万円でございますが、今回の新病院の施設整備計画に伴いまして、建設工事費等の一部財源に合併特例事業債を充当しております。
 次に、歳出でございますが、26、27ページをお願いします。よろしいですか。
 款4.衛生費、項1.保健衛生費、目1.保健衛生総務費、説明欄5.(地独)桑名市総合医療センター経費、病院整備費増3,080万円につきましては、新病院の施設整備計画の見直しに伴いまして、建設工事等に係る合併特例事業債分でございます。
 次に、説明欄8.特別会計繰出金、(地独)桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計8万円の減につきましては、市債の発行に伴います建設工事等に係る一般財源の精査分でございます。
 続きまして、特別会計もあわせて御説明させていただきます。議案第54号 平成25年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。
 この1ページをお願いしたいんですけど、よろしいでしょうか。
 1ページをお願いします。
 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,357万2,000円を追加しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億6,604万6,000円とするものでございます。
 次に、4ページをお願いします。第2表、債務負担行為補正、1、変更をお願いします。
 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)と同様に、平成25年度当初予算において、平成25年度から平成26年度の債務負担行為を設定しておりますが、今議会の補正におきまして、事業統合費等貸付金の平成25年度から平成26年度までの限度額44億1,313万4,000円を70億4,021万1,000円に、また、事業統合費等交付金の限度額19億2,939万1,000円を19億2,943万1,000円に変更するものでございます。
 続きまして、次に歳入でございます。10ページ、11ページをお願いします。
 款2.県支出金、項1.県補助金、目1.地域医療再生臨時特例交付金、説明欄、地域医療再生臨時特例交付金4,135万2,000円の増につきましては、病院の施設整備計画の見直しに伴い、建設費等の増加に伴う交付金分でございます。
 次に、款3.繰入金、項1.他会計繰入金、目1.一般会計繰入金、説明欄、建設改良費等繰入金8万円の減につきましては、先ほど一般会計補正予算で御説明しましたとおり、市債発行に伴います建設工事費等に係る一般財源の精査分でございます。
 次に、款4.市債、項1.市債、目1.病院債、説明欄、病院事業債9,230万円の増につきましては、今回の新病院の施設整備計画の見直しに伴い、建設工事費等に係る病院事業債分でございます。
 次に、歳出でございますけど、12、13ページをお願いします。
 款1.事業費、項1.事業費、目1.貸付金、説明欄1.事業統合費等貸付金9,222万円の増につきましては、病院事業債及び一般財源の貸付金分を総合医療センターに貸し付けるものでございます。
 次に、目2.交付金、説明欄1.事業統合費等交付金4,135万2,000円の増につきましては、地域医療再生臨時特例交付金分を総合医療センターに交付するものでございます。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


委員長(岡村信子)
 以上で説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
                  (発言する者あり)
 市長、1時ということで、あれでしたら、今、もし聞いていただけるのなら、入る時間、今からでもいいかどうか。もう要請はしてあるんだから。
                  (発言する者あり)
 じゃ、副市長さんはおみえになりますからね。1時からお願いしてございますから。1時からお願いしてございます。
 じゃ、今のところ、どのあたりで時間が切れるかわかりませんけど、今ここで皆さん、質疑をしてください。
                  (発言する者あり)
 議案質疑ですよ。


副委員長(市野善隆)
 市野ですけれども、今回の補正予算に関しては、病院事業費増の35億円に絡んだものというふうに認識をしております。それで間違いないと思うんですが、評価委員会では、唐突であるというような非常に厳しい意見が出されておりました。その件に関しては、事務局サイドとしては、特に重く受けとめておるとか、何かコメントがあれば発言をお願いしたいというふうに存じます。


保健福祉部理事(加藤洋士)
 保健福祉部理事の加藤です。
 評価委員会からにつきましては、今回の補正予算の提示につきましては唐突であるというようなことの御意見をいただいております。私どもといたしましても、説明が十分に果たされていなかったなということにつきましては反省しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


副委員長(市野善隆)
 副市長さん、いかがでしょうか。


副市長(田中謙一)
 副市長、田中でございます。
 評価委員会の御指摘も、また、全員協議会や市議会本会議での皆様の御指摘についても、重く受けとめなければならないというふうに強く感じるところでございます。


委員長(岡村信子)
 ほかにございませんか。


委員(清水教代)
 清水です。
 この提案されているものの予算なんですけれども、今度、35億という大きな金額の追加ということになっておりますので、この使途について、きちっとした明細は出せというわけにはいきませんかもわかりませんが、本当にどのように流れていくのかというところだけは把握してみえるのかどうかということをちょっとお聞きしたいんですけどね。きょうもまた、その他があると思いますので、お聞きしたいと思いますけれども、プロポーザルの方法で、これ、もう少しきちっとした方がみえたら、こんなに35億もふえずに済んだんじゃないかなと私も思っていますんですわ。ですから、きょうは、理事長、副理事長の責任だということもおっしゃいましたけれども、それじゃ、設計者側のほうはどうだったのかということも、きょう聞く時間もないし、設計者もみえないので聞けなかったんですけれども、その辺も含めて、本当にこれだけふえたということは、もう少しその使途についても、きちっと私たちも見ておく必要があるなと思うんですね。その辺はどのようにお考えでしょうかね。
                  (発言する者あり)
 そうそう、そうそう。その全体の。今、項目についてはわかったけれども、本当にそうなのという疑問が出てくるところがないとは言えないのでね。項目はここでわかっているんですけどね。


保健福祉部理事(加藤洋士)
 保健福祉部理事の加藤でございます。
 35億円のふえた内容はということは、清水委員のほうからある程度理解をされたということで、総事業費のことを申し上げますと、全体で、以前は106億円、地域医療再生基金のときは106億円という形で計画を立てておりました。それで、今回の補正予算で35億円ということで、141億円という形の事業計画を立てております。
 そして、今後の全体事業の中の事業の進める方向でございますけれども、今後、今回補正予算を認めていただきました場合は、当然、実施設計、そして建設工事に入っていきます。建設工事につきましては、ことしの秋からということを予定しておりまして、平成27年4月の開設に向けて進めさせていただきます。
 その間に向けまして、当然、医療機器の整備もこれから進めていかなければならないと思っておりますので、医療機器の整備につきましても、25年度、26年度の2カ年で、予算は13億円という計画の範囲内で進めていくように頑張っていきたいなというふうに考えております。
 それにあわせまして、当然、もろもろの関係の部分が出てきます。医療機器以外にも、大型の備品とか、そういうのも出てきますので、これにつきましても、今年度、来年度で順次整備をしていきたいというふうに考えております。
 それで、今回、債務負担行為は、今年度は金額的にはちょっと低いんですけれども、来年度、大幅な金額の債務負担行為を組んでいただきまして、25、26年度で整備をしていきたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 それから、それプラスアルファに、きょうも朝、御指摘があったんですけれども、当然、建物の解体にかかわる費用につきましては、これは141億円の中には含まれておりませんので、それは平成27年度以降に必要となる費用でございますけれども、それにつきましては、当然、27年度までには、どんなぐらいの金額が要るかというのは、これから十分専門家と詰めていきたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


委員(清水教代)
 清水です。
 これから、この予算案にしては、入札ということも入ってきますので、ここで、できるだけ35億を縮小できるような努力はされていかれると思うんですが、その辺の考え方、決意まではいきませんけど、考え方はどんなものかなと思って、お聞きします。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 地域医療、黒田でございます。
 先ほど清水委員からおっしゃられました入札につきましては、いろいろコスト削減ができるような、いろんな入札方法をとって取り組んでいきたいというふうに総合医療センターのほうには申してまいりたいというふうに思っております。以上でございます。


委員(倉田明子)
 倉田です。
 NICUとGCUのことをお聞きしてよろしいでしょうか。増床していますよね。その理由をお聞かせ願いたいんですが。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 地域医療対策課の黒田でございます。
 先ほど倉田委員のほうからおっしゃられました、小児医療にかかわってくる保育器の関係かというふうに思います。これにつきましては、基本設計を進める中で、三重大学のお話も伺いながら、精査というか、調整を、協議させていただいて、その結果、NICUにつきましては3床から6床、それと、NICUに入れるまでもないような患者さん、お子さんにつきましては、GCUに入れる必要があるということで、新たにGCUという施設を設けるということで、三重大学との協議の結果、こういうふうになったところでございます。以上でございます。


委員(倉田明子)
 では、当然、医師とか看護師とかスタッフとか増員しなければいけないと思うんですけれども、例えば三重大のほうからもある程度確保している、確約いただいたとか、そういうのはありますか。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 地域医療対策課の黒田でございます。
 よく大学のほうから医師の派遣について確約をいただいたかというような御質問を多々いただきます。我々お答えさせていただくのが、判こをついたような、ちゃんとした確約というのはいただいておりません。ただ、三重大学との話の中、総合医療センターから聞いておる話の中で、小児科医、産科医につきましては前向きなお話をいただいておるといったところしか、ちょっとお答えすることはできません。派遣をしていただけないというようなお答えはいただいていないということだけ御理解していただきたいと。


委員(倉田明子)
 していないと。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 派遣はしないというような三重大学からの返事はいただいていないということだけは理解していただきたいと思います。


委員(倉田明子)
 倉田です。
 増床する前と、その後の金額というんですか、予算のどれだけ増額になったかというのは出ますか。
           (「増床分だけで言えんやろう」と呼ぶ者あり)
 わかればで結構です。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 地域医療対策課の黒田でございます。
 具体、細かく、NICU、GCUをふやすことによっての増額金額というのは、今、定かじゃなくて、整備費の中の範囲の中で進めるということで御理解していただきたいというふうに思います。以上でございます。


委員(松田正美)
 松田です。
 本当は、多分これ、その他で聞くべきかなというふうに思ったんですけど、今、倉田委員のほうから出てきましたので。今回の小児科の新しい措置というのは、私が理解しているのでは、私の勝手な理解やったら、ここで改めやんならんので、三重大学の求めに応じて、新しい医療センターとの合意の中で、それは増床という形になったのとは違うんですか。


委員(堀 良二)
 堀ですけど、これ、議案の審議からちょっと外れておれへんかな。その他の項で、倉田委員のほうも、最終的にちょっと予算のあれを言ったけど。


委員(松田正美)
 わかりました。後ほどまた聞きますわ。今出たので、ちょっと聞いただけです。委員長、御判断ください。


委員長(岡村信子)
 わかりました。
                  (発言する者あり)
 そうですね。


委員(小川満美)
 その他事項と議案と難しいところなんですけど、35億で増額した中で、例えばプロポーザルの中では、駐車場は含まれていないという理解でプロポーザルが進んでいったということをさっきお聞きしたんです。そうなってくると、もう少し早い段階で、お金が少し余分にかかるのではなかったかというのもわかったのではないでしょうかということと、それから既存棟を活用する部分が減ってきたというのは、どの辺で、既存棟を減らして、改修を減らして、新築棟のほうに回っていったというのが、どの時点で、やっぱりプロポーザル後だったんでしょうか。その辺、もう少し早い段階で説明があれば、皆さんも唐突ではなかったという理解になるのではなかったかなと思うんですけど。


保健福祉部理事(加藤洋士)
 理事の加藤です。
 2点ほどの質問でございますけれども、駐車場の費用のことと、それから、病床のことなんですけれども、独法のほうにも確認はとっておりますけれども、全てプロポーザル後にこういった形になったというふうに聞いておりますので、どうぞよろしくお願いします。


委員長(岡村信子)
 小川さん、いかがですか。


委員(清水教代)
 ちょっと関連して、いいですか。
 今のは、ちょっと私、今の答弁はおかしいと思うんです。ということは、これ、プロポーザルのを見ますと、向こうでも言ったんですけど、ここでも日本設計が下部2層を駐車場にしているから決めたというふうに、決めるときに言っておるんですよ、ここでは。だから、きょうも向こうで、総合医療センターのほうで、私、そのように聞いたわけですよ。その時点で、既に駐車場のことは、これはプラスになるな、2層、1階、2階が駐車場になるなということで、これは予算が発生するということを審査委員会の誰も気がつかなかった、そこで金額を何も聞いていなかったということに問題があるんでしょう、だから、予算が大きくなってきたんでしょうということを私は聞いておるわけです。
        (「前と後と分けたら、こうやということで」と呼ぶ者あり)
 だから、その分けるということは、この時点で、プロポーザルが出てきた時点で、1階、2階が駐車場ねということで、これでわかったわけでしょう。そこが答弁と、この間の全協のときでも、そこが食い違っておるんですよ。その説明は、ちょっと慎重にやってもらわんといかんと思うんですけどね。


保健福祉部理事(加藤洋士)
 保健福祉部理事の加藤です。
 プロポーザルで、日本設計が提案されましたプロポーザルの内容からいきますと、日本設計の提案につきましては、震災対策ということで、1階、2階は駐車場という形の提案は御報告は受けております。ただ、その費用にかかりますお金はどれだけになるかというような報告は、プロポーザルの後に金額の報告があったということですので、どうぞよろしくお願いいたします。


委員(清水教代)
 私の言っておるのは、そうじゃなくて、審査委員さんは、1階、2階が駐車場があるからいいねと選んだわけでしょう。選んだときに、必ず、1階、2階をつくったら、駐車場は別ですよという話がここで質疑の中に入っておるわけですから、幾らかかるのということを聞かなあかんのと違いますか。それを誰も聞いていないじゃないですか。だから、きょうは、理事長、副理事長の責任だということで、ここにも大きな責任あると思うんですよ。日本設計のほうも、これだけかかりますよということを言わなかったこと自体も大きな責任あると思うんですよ、私は。
 私、そういうふうに考えて、この予算が上がって、こういうことについて、予算全体で今回の質問をしておるわけですけれども、その辺の問題なんです。だから、どこが責任をとる。だから、35億いいですよとここで認める、病院を進めんならんで認めるにしても、絶対それは、責任はどこにあったかということだけは究明する必要があると思うんです。


保健福祉部長(伊藤治雄)
 保健福祉部長、伊藤です。
 ただいま御質問いただいた件については、前々から御説明させていただいておるように、やはり駐車場が必要やというプロポーザルの提案の中で決めさせていただいて、3月の中旬には、確かに増額になるであろうという、金額はまだその時点では確かではございませんでしたけれども、それ以降、3月29日だったか末に、はっきり金額等の明示があったと。だけれども、15日に、そういうふうに増額があったということがわかった時点で議会さん等に報告するのは、やはり我々、ちょっとまずかったかなと、もう少し丁寧な説明が必要だったというふうな認識はしております。以上でございます。


委員(清水教代)
 清水です。
 私、ここの中に表があるんやけど、ちょっと今、よう見つけないですけれども、このプロポーザルが出てきた時点、それから最終審査のあった時点、その時点は何日やったんですか、何月何日やったんですか。ここの中に入ってあったんですけど、ちょっと今、よう見つけなかったので。
                  (発言する者あり)
 日程がここに入っておったんですよ。


保健福祉部理事(加藤洋士)
 保健福祉部理事の加藤です。
 プロポーザルの審査の日でございますけれども、10月12日に開催されたというふうに報告を受けております。


委員(清水教代)
 10月12日に、これ、実際には駐車場を1、2階にするというのが出てきて、それで、ここに決めるということが10月12日に出たわけですよね。そうしたら、この時点で予算が発生することが、誰かが、今の総合医療センターの中の事務局が、審査委員会で気づかなあかんわけですよ、これは。誰も専門家がいなかったということですわ。そういうプロがいなかったということですよね。これ、絶対ここでわかったはずですよ。どうですか、それは。


保健福祉部理事(加藤洋士)
 保健福祉部理事の加藤です。
 清水委員がおっしゃるところは重々思っております。ただ、私ども、説明を受けたのは、3月に入ってから、独法のほうからこの金額の内々の説明を受けておりますので、その点は本当に十分、私どもも反省するし、独法のほうにもまたしておりますので、よろしくお願いします。


委員(清水教代)
 今、私がここの事務局を責めているんじゃなくて、やはり総合医療センターのほうの事務局からこの報告がなかった。それから、審査委員会は何のためにあったという、私はそういう疑問を持っています。学識経験者とかなんとかかんとかいう立派な方がおりながら、現場を知らないというか、そういう人たちが入っていると、こういう結果が出るんじゃないかと。実際、この辺が一番大切なところなんですね、プロポーザルにしても入札にしても、いろいろありますけれども、制度は。だから、報告を受けなかったということが、これで事務局のほうはわかりましたけど、その報告しなかったほうと、審査委員会、これがどうだったかということは、ちょっと委員会としても尋ねたいですね、これは。


委員長(岡村信子)
 清水委員、申しわけない、もう12時になりますからね、答弁というか、その件は、後、これで……。
                  (発言する者あり)
 ここで皆さん、今、もうお昼も近づいてきましたもので、ここで一旦暫時休憩にさせていただきます。


委員(堀 良二)
 委員長、議案52号と54号ですけど、これ、議案質疑もほぼ出尽くしたと思いますので、討論、採決だけ午前中にどうですか。


委員長(岡村信子)
 もう時間も時間ですから、申しわけないですけれども、午後からも市長の出席を私も求めておりますし、ここで一旦休憩させていただいて、その後、まだ何か質疑あるかわからない、まだ次の部分もありますからね、52号もね。ですから、一旦ここで暫時休憩させていただきます。暫時休憩させていただきます。
                                    午後0時00分 休憩
                                    午後1時00分 再開


委員長(岡村信子)
 ただいまより新病院の整備等に関する特別委員会を再開いたします。
 皆様、よろしくお願いいたします。
 傍聴希望者の申し出がございます。許可いたしましょうか、どうしましょう。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 じゃ、傍聴者、許可いたします。
                   (傍聴者入室)
 それでは、皆様、よろしくお願いいたすことを、私はちょっと委員長として発言させていただきます。今回、当委員会に付託されました補正予算は、冒頭、執行部も、債務負担がされていること等を説明いたしました。基本設計が完了し、詳細な実施設計をするための予算が不足することから、実施設計増額補正予算が組まれております。3月議会においては、実施設計に関して、随意契約となること、35億の増額を受けての実施設計増額補正予算でありますことから、市長にも総括的な質問をさせていただくために当委員会にお越しいただきました。どうぞ皆さん、よろしくお願いいたします。
 市長、御挨拶がございましたら、一言お願いいたします。


市長(伊藤徳宇)
 皆さん、どうもこんにちは。きょうは、このような貴重な機会をいただきましてありがとうございます。
 今定例議会におきましては、新病院整備計画の見直しによります約35億円の工事費等の増額の関係予算を計上させていただきました。
 今定例議会では、伊藤文一議員の、議会が終わった26日に知っていたのか、知らなかったのかとの再質問に対しまして、私は、3月15日に総合医療センターの事務方から口頭で報告を受けました。しかし、金額等の報告は受けておらず、現在の建築費では対応できないかもしれないということを口頭で報告を受けたところでございます。3月29日については、文書で報告をされましたので、それで確認をしたところでございますと答弁を申し上げました。
 新病院の基本設計を前提とする具体的な概算工事費につきましては、総合医療センターから市に報告があったのは3月29日でございます。しかしながら、それに先立ちまして、3月15日、総合医療センターの事務方より、新病院の基本設計の概要が文書で報告されました。その際に、今後、新病院整備事業費の増額を要請する可能性がある旨、口頭で報告されたところでもございます。このような中で、市より総合医療センターに対して、市民のための地域医療の再生を最優先としながらも、可能な限りのコスト削減に取り組むよう強く求めておりました。
 今般の新病院整備計画の見直しについては、本年5月20日開催の市議会全員協議会で御説明させていただいたところでもございます。また、その後、5月31日、地方独立行政法人桑名市総合医療センター評価委員会を公開で開催し、御説明の上、御議論をいただきました。その結果に基づき、今月6日、委員長より意見の提出を受けて、それを公表いたしました。その中には、今般の新病院整備事業費の見直しは、その経緯に関しては唐突な印象があるという表現があったところでもございます。
 また、今定例会におきましては、伊藤文一議員より、3月議会が終了後、35億円増額の話がささやかれ、現実には6月議会の補正に提案上程されているのは、全く議会を無視するものだと思いますとの御指摘がありました。さらに、渡邉議員より、今回の事業内容の変更報告は、余りにも唐突過ぎて、短絡的過ぎないか、乱暴ではないかと感じているのは私だけでしょうかとの御指摘がありました。
 それ以外にも、さまざまな形で議員の皆様からもたくさんの御指摘をいただいているところでもございます。私といたしましても、これらの指摘については重く真摯に受けとめなければならないということで考えておるところであります。
 しかしながら、平成27年4月における新病院の開設については、市としての市民の皆様に対する約束として、何としてもなし遂げなければならないと考えているところでございます。このためにも、私といたしましては、今後、桑名市役所や桑名市総合医療センターの事業運営において適切なマネジメントがより一層確保されるように、しっかりと対応していきたいと考えているところでもございます。
 なお、桑名市総合医療センターの現理事長の任期は、本年9月30日をもって終了いたします。このため、桑名市総合医療センターの次期理事長について、4月11日、私より三重大学学長に対して推薦を依頼いたしましたところ、5月28日に推薦がございました。私といたしましては、そのことを重く受けとめまして、10月1日付で任命をする予定であります。
 議員の皆様におかれましても、今般の新病院整備事業費の見直しに伴う本年度予算の補正につきまして、何とぞ御理解と御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いを申し上げます。また、先ほども繰り返しになりますが、この5月20日の全員協議会、また、評価委員会、そして、この本会議、そして、今回の特別委員会等での皆様からの貴重な御指摘をいただいた部分については、私としては重く受けとめさせていただきまして、今後しっかりと対応していきたいと考えておりますので、どうぞ皆さんの御理解をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。以上でございます。


委員長(岡村信子)
 伊藤市長、ありがとうございました。これ、決意表明と思って受け取らせていただいておきます。
 皆さん、それでは、これから、先ほど12時で終わっておりますけれども、質疑を再開させていただきます。


委員(星野公平)
 議案質疑。


委員長(岡村信子)
 だから、今、私、言いましたでしょう。


委員(星野公平)
 今、市長の言われたことに対しては。


委員長(岡村信子)
 いやいや、それは決意表明ですから、それは関係ないです。それこそ関係ないでしょう。その中にいろんなことが入っておりますけど、皆さんでお考えの上、今、私がちょっと話しさせていただきましたように、全体のあれが、今、35億だけで、「委員長、おまえの取り進め方はおかしいんじゃないか」と言われておりますけど、私は別に、皆さんが質問していただいたことに関しては、冒頭言わせていただいたようなことで、皆さんがここで、市長もおみえになりますし、当局のほうに何かあったらおっしゃってください。何もなければ、そのままで結構でございます。
                  (発言する者あり)
 質疑を再開いたしております、どうぞ。
              (「まず清水委員」と呼ぶ者あり)
 清水委員さんに対しての質疑のところで終わっておりますね、質問のところで。そこのところをちょっと整理したところを、理事か黒田課長、ちょっとお願いします。


保健福祉部理事(加藤洋士)
 保健福祉部理事の加藤です。
 清水委員から午前中御指摘をいただいております。まず、駐車場でございますけれども、53億円に含まれているかどうなのかというような御質問だと思いますけれども……。
                  (発言する者あり)
 駐車場は含まれておりません。


委員長(岡村信子)
 田中副市長、何かございますか。


副市長(田中謙一)
 お答えします。
 最後のプロポーザルの提案は、既に10月にあったのではないかという御指摘と受けとめております。この点については、その限りでは事実関係そのとおりでございますけれども、先ほど市長からも申し上げましたとおり、これは桑名市役所なり桑名市総合医療センターの事業運営での適切なマネジメントが確保されるように、しっかりと対応していきたいということでございます。市と総合医療センターの間で、しっかりと意思疎通というか、コミュニケーションをして、要するに来るべきものはきちんと報告をしていただくということで、今後しっかりやっていきたいと思いますし、また、どのタイミングでどのような形かということは、市議会の皆様にも御相談させていただきながら、丁寧な説明を尽くすように十分注意していきたいというふうに考えております。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 地域医療対策課の黒田でございます。
 審査委員会がプロポの審査をする中で、駐車場が含まれておるか否かというようなところの責任のお話だったかというふうに思っております。そのプロポの審査の中で、いろいろ駐車場の提案をされて、そこに審査委員が気づかずとして、それを事業者の方に聞き返しをしなかったというところは、直接、その経験者でもあるにもかかわらず、そういったことができなかったということは、反省すべきところかなというふうに思っております。以上でございます。


委員(清水教代)
 今まで病院のほうで調査をさせてもらって、委員会でも発言もさせていただいたんですが、市長がおみえですので、一つだけお聞きしておきたいんですけれども、マネジメント、マネジメントということで言っておられますが、3月15日、いわゆる病院に対する異変が起きたわけです。そのときに、本来だったら市長、マネジメントと言われるんだったら、再調査でも何でもするように命令ができたと思うんですよね。その辺はやられたんですか、どうでしょうね。それだけお聞きしておきます。


市長(伊藤徳宇)
 市長の伊藤でございます。
 清水委員から、3月15日に聞いたときにどのような対応をとられたのかというような御質問をいただきました。それで、マネジメントをしっかり果たしていたのかというような御質問かなというふうに思っております。
 先ほども、私が冒頭の挨拶の部分で申し上げたところでもございますが、3月15日には、確かに増額する可能性があるというような部分を、口頭で報告を受けました。その中で、金額等は私はその部分では把握をしておりませんが、ただ、その中で、まずコスト削減にしっかり取り組むようにということを病院に対しては改めてそこでも要請をしたところでもございます。そして、その中で数字が上がってきたのが、3月29日に報告を受けまして、そのことをもって、5月20日の全員協議会で説明をさせていただいたところでもございます。
 そういう意味では、清水委員がおっしゃっていただいているような、より強い権力を、指導することもできたんじゃないかというような御指摘もあろうかと思いますが、やはり我々といたしましては、まだ金額もわからない中では、まずはコスト削減にしっかりと取り組んでくれと、しっかりと病院に対して伝えることで、私としては責任を果たしたというふうに考えておるところでもございます。以上でございます。


委員(清水教代)
 もうこれで最後にしますからね。
 10月12日にプロポーザルの決定をしましたね。そのときに、1、2階が駐車場ということが出ておったわけですわ。そのときに、審査委員会も何も、先ほど言ったんですけれども、金額についてのことが全然出なかったということなものですから、その辺についての危機管理というか、本当に学識経験者が入ってみえたんかなという、そういうこともありますのでね。ですから、この35億が、本当にそれだけかからないようにひとつ努力していただきたいということも申し上げましたので、よろしくお願いします。もうそれで私、終わります。


委員長(岡村信子)
 ほかに質疑はございませんか。


委員(星野公平)
 星野です。
 議案とちょっと接するところもありますので、質問させてもらいたいと思うんですけれども、35億円の中に駐車場が入ってくるということで、もし駐車場がないのならば、この建物、45メーターですけれども、2階分低くなるわけですよね。
 今般、4月から、桑名市の中高層条例、中高層の紛争条例ですけれども、これの規則が変わりまして、非常に厳しいものになったのは御存じだと思います。住民の意見を十分に聞けというふうな内容になっているんですわね。今回、この病院を、予算を通していったとしても、今度、確認申請の段階で住民説明会というのがあるわけですよね。この辺で、今度の新しい規則の内容をクリアできると思っておられるのかどうか、答弁願いたいと思います。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 地域医療対策課の黒田でございます。
 先ほど委員のおっしゃられました中高層条例につきましては、細かい具体なところまで私は把握しておりません。ですけど……。
             (「勉強してから来て」と呼ぶ者あり)
 それは勉強させていただきます。
 その条例に基づきまして、地元説明が必要かどうかというのも把握していないところでございますけど、それは条例にのっとってやるべきことだというふうに理解しておりますので、よろしくお願いします。


委員(星野公平)
 今回の変更点、教えてあげますわ。今までは、説明会をやりましたという業者が判こを押して、それを提出すれば、それで済んだんですよ。今度は、議事録から何から、全て住民の御意見をちゃんとつけたものを、書類を出すと、こういう内容になっているんですよね。市長、そうですよね。4月に改正されたやつ。知らないところで、公報を見てびっくりしたんですけれども、そうですよね。間違いないです。だから、その辺を十分認識した上で話を進めていってほしいんですね。
 3月の末まで、はっきり言って、住民の方には高さの問題なんかについて説明なかったんですよね。そうですよね。きょうは久保さんがおらんから、あれですけれども。だから、本当にこれをクリアできるかどうか、十分検討してください。もう少し時間があると思いますので。よろしくお願いします。


地域医療対策課長(黒田 勝)
 地域医療対策課の黒田でございます。
 この予算が認められて、実施設計を実施していく中で、その辺は検討させていただきたいと思います。


委員長(岡村信子)
 どうですか、星野委員。よろしいですね。
 ほかにございませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、委員長の岡村信子です。市長に一つお聞きさせていただきたいと思います。
 今回の補正予算に関して、継続的な運営が可能となる病院の体制が必要となっております、当然ね。そこで、先ほども市長が述べられましたように、5月11日に病院長の推薦を受けられて、伊藤市長が現在三重大学附属病院の竹田院長を新理事長に決定されたということで、もちろん私たち存じております。
 これは、私は、去年の8月、竹田三重大病院長の案内のもとに、三重大の病院を本当にくまなく親切丁寧に見させていただきました。委員の皆さん一緒にね。そこの病院の院長が桑名に来ていただけるということで、私たちは……。
              (「委員長、動議」と呼ぶ者あり)


委員(堀 良二)
 ただいまの意見は、議案質疑とかけ離れておると私は思いますので、議案質疑を打ち切って、討論、採決に即入っていただきたいと思います。


委員長(岡村信子)
 わかりました、わかっています。そういうふうに私も思っています。ちょっと長くなりましたけど、私は……。


委員(堀 良二)
 いや、俺の動議はしてくれなあかんやん。


委員長(岡村信子)
 動議が出ましたけど、皆さん、どうですか。
                (「賛成」と呼ぶ者あり)
 討論に。じゃ、皆さん、どうですか。私の、最後まで言わせていただけませんか。
                  (発言する者あり)
 これも質疑のうちですよ。これ、私は最初に言わせていただきましたように、今回の141億という部分の中で、当然皆さんがいい病院をつくってやっていっていただきたいということで、今回の正・副理事長さんが9月30日ということですからね。


委員(堀 良二)
 議案質疑を打ち切って、討論、採決に入ってくれ。


委員長(岡村信子)
 いきますけれども、いきますけど、市長に一つだけ、お答えどうのこうのじゃなしに、やはり人事の刷新ということで、正・副理事長は25年9月30日ということでなっておりますので、院長もかわられるということで、ぜひ人事一新ということで、副理事長の件も、私たちが人事に口出すことはできませんけれども、そういう部分では、10月1日から人事刷新でやっていただきたいと思っております。


市長(伊藤徳宇)
 市長の伊藤です。
 先ほども御案内いたしましたように、今現在の桑名市総合医療センターの理事長は9月30日をもって退任をされ、10月1日から、先ほど委員長がお名前を挙げたので、もう言ってもいいかと思いますが、現在三重大学の医学部附属病院の病院長である竹田先生を桑名市総合医療センターの理事長として迎えたいというふうに思っています。
 そして、今、先ほど委員長がおっしゃられたこと、特に病院の人事というのは、基本的には、私の専権事項である理事長はそこで任命をできますが、最終的には当然、理事長がその中の人事については権限を持つということになっております。ただ、しかしながら、今委員長がおっしゃられたようなことというのは非常に重要なことであると受けとめまして、次期理事長に対してもしっかりと伝えていきたいというふうに考えておりますので、どうぞ御理解いただきますようよろしくお願いをいたします。


委員長(岡村信子)
 御答弁ありがとうございます。
 それでは、ほかに質疑はございませんか。


委員(小川満美)
 小川です。
 合併特例事業債の償還計画とかについてなんですけど、一応この計画どおりにいけば、何とか償還はやっていけるという確認だったんですけれど、本当に、基準内繰り入れ以外、基準外の繰り出しとかそういうことは一切なしで、この償還計画どおりやっていけるのかどうかだけお願いいたします。


保健福祉部理事(加藤洋士)
 保健福祉部理事の加藤です。
 独法の経営シミュレーションは全員協議会でもお示しさせていただいておりますけれども、運営費負担金につきましては、これは総務省のルールに基づきまして、運営負担金は交付させていただきます。そして、プラスアルファに、独法としましては、経営コストを意識しながら経営に取り組んでいただきますので、市といたしましては、運営費、総務省のルールに基づいた形で負担金を出していきたいというふうに考えております。


委員(小川満美)
 基準外は出さないと。


保健福祉部理事(加藤洋士)
 その予定です。


委員長(岡村信子)
 小川委員、いいですか。
 ほかにございませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑がございませんようですから、これより議案第52号及び議案第54号に対する討論を一括して行います。
 なお、討論に当たっては、いずれの議案に対するものかを明確にした上でお願いいたします。
 討論はありませんか。


委員(星野公平)
 星野です。
 52号、54号、ともに反対であります。
 私ども、新しい病院建設に対して反対しているわけではないということをまず前提にさせていただきたいと思います。
 病院の、午前中もちょっと話しましたけれども、全体像といいますか、幾ら病院にお金がかかるかわからない状況の中であるわけですよね。そんな中で、債務負担行為がまたふやされているという問題、さらには出資に対しても反対をいたします。
 それから、54号のほうですけれども、これも債務負担行為がふやされていますので、反対であります。そして、貸付金については、先ほど小川議員からも質問がありましたけれども、返ってくるかどうか、本当、はっきり言ってわかりません。収入が予定どおりあればいくかもしれませんけれども、そんな予測は誰もできないわけです。さらには、交付金についても、理由が納得できませんので、反対したいと思います。以上です。


副委員長(市野善隆)
 賛成の立場で討論をさせていただきます。
 今回の補正予算に関して、2件に関しては、平成22年9月の前回の特別委員会の最終報告並びに決議に伴うものについて事業推進されたものであります。桑名市にとっての新病院整備は、市民の安心・安全を守るための最重要課題であるというふうに思っております。27年4月ということが、新病院オープンということが、市内各所のポスター、あるいは看板等でも掲示されています。これが一刻たりともおくれることは、遅延することがあってはならないというふうに思います。
 一方、今まで、今回の補正予算の計上の中でいろんな問題点が出ております。それに対して、今後の事業推進に当たっては、今まで以上に、事前に市議会に対して十分な説明責任を果たしてほしい。
 2点目として、桑名東医療センター、西医療センターの用途廃止となる病棟等のあり方等を含めて、早期に全体の計画、事業確定を作成していただきたいと。
 現在の理事長等の任期は本年9月末であります。市民に求められる新病院となるために、また、持続的な運営、経営改善が可能な組織主体となることを強く求めたいという、この3点について意見を付させて、賛成させていただきます。
 なお、この後、できましたら、この3点については委員会として附帯決議等ができないか、御協議をいただければと存じます。以上です。


委員長(岡村信子)
 それでは、これより議案に対する採決をいたします。
 反対の討論がありました。採決は分割して行いますので、よろしくお願いいたします。
 まず、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を願います。
                   (賛成者挙手)
 挙手多数と認め、本案は原案のとおり決しました。
 次に、議案第54号 平成25年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。
                   (賛成者挙手)
 挙手多数と認め、本案は原案のとおり決しました。
 それでは、引き続きまして、このように正・副市長ご出席いただいております。その他事項に入らせていただきます。
                  (発言する者あり)
 じゃ、委員の皆さんに、ちょっとあちこちして申しわけないですけれども、先ほど副委員長から賛成に対しての附帯決議、意見が出されておりますけれども、これに対して委員の皆様はどのようにお考えでしょうか。


委員(堀 良二)
 堀ですけど、先ほど採決をとったときに、原案どおりということで採決をとりましたので。附帯決議というのは関係ないと思います。以上です。
                  (発言する者あり)
 そんなもん終わったやないの。附帯決議どうのこうのって、原案どおりと委員長がはっきり言っておるのやで。何を言っておるねん。


委員長(岡村信子)
 ただ、ごめんなさいね、副委員長が賛成意見の中でこういうことを……。


委員(堀 良二)
 副委員長の意見として、私は賛成やけど、附帯決議をつけるのがいいと言われたんですけど、委員長、原案に対して賛否をとっておるのやで、問題ないやん。


委員長(岡村信子)
 だから、意見を言ってくださいということで。


委員(堀 良二)
 必要ない。


委員長(岡村信子)
 わかりました。
 ほかにございませんか。これを附帯で、これを出さなくても……。
                  (発言する者あり)
 そういうことで、ほかの委員の皆さん。


委員(小川満美)
 小川です。
 聞いただけですけれど、至極必要なことが意見として付されていたので、意見を付することには賛成します。


委員(星野公平)
 必要なし。


委員(堀 良二)
 必要なし。


委員長(岡村信子)
 ほかの方、いかがですか。


委員(堀 良二)
 採決をとった。


委員長(岡村信子)
 採決をとったと言いますけど、この件に関して……。


委員(堀 良二)
 そしたら、採決のときに附帯決議……。


委員長(岡村信子)
 じゃ、暫時休憩してください。
                                    午後1時35分 休憩
                                    午後1時35分 再開


委員長(岡村信子)
 休憩前に引き続き特別委員会を再開いたします。
              (「委員長、動議」と呼ぶ者あり)


副委員長(市野善隆)
 いろんなプロポーザルの流れから、いろんな経緯があって、今後も事業費の増額が予定をされるわけです。賛成討論では意見を付しましたけれども、私は、委員会としては一旦附帯決議をして、きちっと市側へ、そのような方針をきちっと委員会として見せたほうがいいのではないかというふうに思っております。それが動議の理由でございます。申したいことは、先ほど申しました3点でございます。以上です。


委員長(岡村信子)
 当委員会として、市野副委員長の附帯決議を出したいということに関して、どうぞ皆さんの意見をお聞かせください。


委員(星野公平)
 星野です。
 今、あの場所に建てることに反対しますので、附帯決議、附帯条件をつけても意味ないと思いますので、反対です。


委員長(岡村信子)
 ほかにございませんか。


委員(堀 良二)
 堀です。
 私は、一応採決をとってきちっと決まった予算でございますので、附帯決議どうのこうのって、これも一事不再議の問題になると思いますので、後から、諮るときに、きちっと附帯決議をつけてという諮り方なら私はいいと思うんですけど、原案に対して賛成か反対か言われましたので、私は反対でございます、市野委員の言われることに。附帯決議はつける必要ないと私は思います。以上です。


委員(小川満美)
 小川です。
 つける意見の文書を見ていなくて、聞いただけなんですけれど、聞く限りでは、別に35億がどうのこうのとか、帰結が変わるような意見はついていなかったように思いますので、方針というか、今後のことも含めてこうしたいという委員会の意見をつけることには別に問題ないと思いますし、賛成します。


委員(星野公平)
 委員長報告の中でちらっと言えばいいやん、こういう意見があったって。


副委員長(市野善隆)
 ほかの方、聞いてもらったらどうですか。


委員(星野公平)
 聞く必要ないでしょう。


委員長(岡村信子)
 ほか。じゃ、賛成も反対もございますけれども、ほかの委員の方。


委員(南澤幸美)
 南澤です。
 わざわざ出す必要ないと私は思っています。


委員長(岡村信子)
 ほかに。


委員(倉田明子)
 倉田です。
 私もはっきりした内容まではわからないんですけれども、やっぱり今回の35億増額の件が余りにも唐突だったので、今後のこともありますので、意見を付することに関しては賛成させていただきます。


委員長(岡村信子)
 わかりました。
 ほかにございませんか。


委員(松田正美)
 私は、松田ですけど、附帯決議を付されたことはごくごく当たり前のことであると思いますので、わざわざ附帯する必要はないと思います。反対でございます。


委員(清水教代)
 清水です。
 きょうは相当、調査と委員会の中で発言もさせていただきました。私の発言が、恐らく聞き入れてもらうことが多いと思いますので、今さら附帯決議はしなくてもいいと、私はそれでやっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。


委員長(岡村信子)
 わかりました。
 今、委員長として皆さんの御意見を聞かせていただきました。この中で、委員の皆さん、ここへ出てきていただいて、皆さんの会派から出てきていただいて、会派の議員の皆さんの意見も踏まえた上で、私たちはここで議論させていただいておりますので、今ですと、副委員長の言った附帯決議、この件に関しては、ここではもうしないということで決定させていただきます。
 それでは、ここで暫時休憩をいたします。
                                    午後1時40分 休憩
                                    午後2時06分 再開


委員長(岡村信子)
 それでは、引き続き再開をいたします。
 再開に先立ちまして、2名の方の傍聴の許可を求めていただいております。いかがいたしましょうか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 異議なしと認め、どうぞお入りいただきたいと思います。どうぞ。
                   (傍聴者入室)
   ───────────────────────────────────────
 ○請願第3号


委員長(岡村信子)
 それでは、傍聴者の方もおみえいただきました。御苦労さまでございます。
 ここに請願書が1件提出されております。この請願書に対する紹介議員の説明を求めます。


委員(星野公平)
 星野ですけれども、本会議でも請願第3号を話させてもらいましたんですけれども、傍聴者がいらっしゃいますので、再度言わせてもらいます。
 請願第3号 新病院建設場所の検討と太陽の光を求める請願書が、新病院建設予定地の寿町の住民の方5名から出されております。
 新病院建設については、建設予算の変更、見直しが行われ、多額の追加の予算、税金が必要と、今議会でも多くの議員から質問が集中しました。いずれも、市民が納得できる答弁が得られているとは思えません。
 当初予算の30%を超える支出の拡大は、基本構想・基本計画からの再検討の必要を提起しているのが、国・県・市でも決められている設計変更に伴う契約変更の取り扱いの30%ルールの思想ではないかと思います。
 折しも、内閣府は5月28日に南海トラフを震源域とする巨大地震への対策をまとめました。この中で、津波被害を避けるために、学校、病院など子供や患者、高齢者や災害弱者が集まる施設について、配置を見直すとともに、国や自治体に高台など安全な場所への事前移転を提言しております。後日の新聞なんかによりますと、これについては国がさらなる予算を出すというふうなことも言われております。
 市長さんは退席されたわけでありますけれども、今回、この新病院建設は、ちょうどリニア新幹線、これは特急列車、窓から外が見えないんですね、地下ばっかり走っていて。これと同じような気がしてなりません。リニア新幹線、安全性も確認されていないわけであります。今こそ立ちどまって、病院建設、地域医療、これはハード面、ソフト面を市民の皆さんとともに考え直すときではないかと思っております。
 請願書にありますように、住んでおられる方々、長年住んでいる寿町に大きな病院をつくる具体的な話を聞いたのは、3月末日が初めてであります。これから老後をのんびりとこの生まれ育った地で過ごしたいと思っていたやさきに、高層の10階、45メーターの病院が建設され、健康の源である太陽の光が奪われようとしているわけであります。
 聞くところによると、病院建設費用が、この海抜ゼロメーターのところに建てるために、35億円から50億円追加になり、五十数億円と言われていたものが100億円くらいになるようであります。思い切って、国が提言しているように高台への移転――西医療センター付近の住民の方は今のところで再建されることを望んでいるわけでありますけれども――に変更してはいかがでしょうか。
 何とかこの地で健康に住み続けることができるために、この議会で私たちの意見を十分検討され、市に提言していただけるようお願いします。私たちから太陽を奪わないでください。
 このもう一つの問題が、住民から太陽を奪ってしまう問題であるわけであります。このことについて、市も医療センター側もきちんと説明しておらず、対策もとっていません。病院が公共施設だからといって、また、本来病気を治す施設が、近隣住民から太陽を奪い、病気にさせてしまっていいのでしょうか。
 請願事項は次の2点です。一つは、新病院建設場所を再検討してください。二つ目は、強行する場合、私たち住民から太陽の光を奪わない方策をとってください。この2点であります。
 ぜひ委員の皆さん方の御審議、皆さん方の意見の開陳をお願いしたいと思います。以上です。


委員長(岡村信子)
 委員の皆さん、この請願第3号 新病院建設場所の検討と太陽の光を求める請願書でございますね。これは、請願者の皆様方のこの請願書を皆さんが見ていただいております。それから、紹介議員の補足説明もただいまございました。
 ここで、これより各委員からの意見の開陳を行います。
 この請願第3号 新病院建設場所の検討と太陽の光を求める請願書について、各委員の御意見、御発言を願います。
 よろしいですか。
                  (発言する者あり)
 それぞれ御発言をいただきたいと思います。


委員(堀 良二)
 堀ですけど、私は、ここまで進んできましたので、今、場所を変更するということは大変だと思っております。いろいろ土地も買収しておりますし、日照権の問題もあると思いますが、その辺、最大限の配慮をしていただき、早急に新病院をつくっていただくことを望んでおる次第でございます。以上です。私の意見です。


委員長(岡村信子)
 ありがとうございます。


委員(竹石正徳)
 竹石でございます。
 堀委員が言われたとおりでございまして、ここまで進んできて、お住まいになっておられる方には本当に申しわけない話なんですが、それは最大限配慮していただく中でこの病院事業を進めていただきたいと。その建設場所についても、市民アンケートをとった中での場所の選定でございますので、その辺、御理解いただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。


委員(星野公平)
 今、市民アンケートのことが出てきたんですけれども、この市民アンケートは、新しい病院をどこにつくるかとかいうふうにとったアンケートじゃないんですよね。これは愛知県医師会がやったアンケートであって、今のあそこの西医療センターはどうかというので、不便だというふうなことしかやっていないんですよね。だから、行政側も一生懸命これを宣伝して、今の病院、西医療センターは不便だ不便だといって、駅の近くに持ってくるように誘導しているだけであって、必ずしもそうではないということをちょっとつけ加えさせてもらいたいと思います。以上です。


委員(倉田明子)
 倉田です。
 病院の建設場所なんですけれども、これはやはり何年にもわたって議会の中でも話し合われて、議会でも決定して、議会からも提言も出している内容ですので、もう変えられないのかなという思いはあります。
 あと、日照権に関する件は、堀委員、竹石委員と同様、できる限り配慮していただいて、あと、法律にのっとってやっていただきたいという思いです。以上です。


委員(清水教代)
 心情的には非常によくわかります。ですから、日照権については、やはり最大限法的に基づいてやってほしいと思います。
 ただ、病院としては、このまま続けていかないと、やはり今度、命ということもかかっておりますので、やはりこのまま続けていかなければならない、御理解いただきたいと思います。以上です。


委員(南澤幸美)
 南澤です。
 確かに心情的には、日照権の問題がありますけれども、よくそこを配慮しながら、地元の人との、執行部も含めて、話をうまくしてもらいたいと。あとは、これも建築法上どうなっているか、そこはわかりませんけれども、建てれるということでこれは動いておると思いますので、そういうことで、確かに心情はわかりますけど。以上です。


委員(小川満美)
 小川です。
 新病院の場所については、やはり全体のまちづくりという観点から、多くの市民が交通の便のよいところということであの場所になったというふうに思っており、その部分については、今この時期に再検討することはちょっと難しいというふうに思っています。
 ただ、請願事項の2については、新しい病院をこれから実施設計していく中で、日照権がやっぱり確保されるように十分配慮をしていっていただきたいというふうには思っています。よろしくお願いします。


委員(松田正美)
 松田です。
 私は、この請願書を見たときに非常に疑問に思ったことがあります。そもそも、病院建設の場所があそこでいけないのか。今ある、ここで反対の請願を出している方は病院のすぐそばに住んでおられます。その利便性はどうなのかという問題。それと、太陽の光をやっぱり求める、これはもっともな話で、それがごっちゃになっていますよね。ですから、請願の趣旨がよくわかりません。ですから、太陽の光を求めるのであれば、そのことを主眼にして請願書を出していただきたいなというふうに思います。そのことで、建設場所を別の場所へ移動したいというのか、その趣旨がよくわかりませんので、そこら、やっぱり別で出すべき性質の問題かなというふうに思います。求めておられる、光といいますか、日照権、これは非常によくわかります。以上です。


副委員長(市野善隆)
 市野です。
 行政手続とか、いわゆる建築基準法等の関係法令の手続によって病院建設を進めていただきたいというふうに思います。以上です。


委員(星野公平)
 きょう請願者がみえていますので、もし委員会でよければ、請願者の方から一言御意見いただいたらどうかと思うんですが。
                  (発言する者あり)


委員長(岡村信子)
 できません。だから補足説明をあなたに求めたんです。


委員(星野公平)
 わかりました。


委員長(岡村信子)
 そういうことでございます。
 以上で委員の皆さんの意見開陳は終了いたしました。
 これより採決をいたします。
 それでは、挙手により採決をいたします。
 請願第3号 新病院建設場所の検討と太陽の光を求める請願書については、原案のとおり採択することに賛成の方は挙手を願います。
                   (賛成者挙手)
 挙手少数と認め、不採択と決しました。
   ───────────────────────────────────────
 ○委員会審査報告書及び委員長報告について


委員長(岡村信子)
 次に、本委員会の審査結果報告書及び議案審査に係る委員長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。
             (「正・副委員長一任」と呼ぶ者あり)
 正・副委員長一任との声がありますが、そのようにさせていただいてよろしいでしょうか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ありがとうございます。
 それでは、正・副委員長に御一任いただきたいと思います。
   ───────────────────────────────────────
 ○閉会中の委員派遣について


委員長(岡村信子)
 次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。
 閉会中の調査案件の調査のための委員派遣を行う場合、委員派遣承認要求が必要となりますので、手続につきましては正・副委員長に御一任いただきたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、そのように決定いたします。
   ───────────────────────────────────────
 ○次回開催日について


委員長(岡村信子)
 次に、次回の開催についてでございますが、現時点では特に予定はございません。当局からの報告事項や桑名市総合医療センターにおいて新たな案件が発生した場合などは、随時開催していきたいと思っております。
 また、この場合に当局及び病院側に出席を求める場合は、その調整及び手続について、正・副委員長に御一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。御異議ございませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 ありがとうございます。
 御異議ございませんようなので、そのように決定いたします。
 以上で新病院の整備等に関する特別委員会を閉会いたします。
                                    午後2時22分 閉会


 委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。

  平成25年6月27日





      委  員  長       岡 村 信 子

      副 委 員 長       市 野 善 隆