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三重県 桑名市

平成25年第2回定例会(第7号) 本文




2013.07.02 : 平成25年第2回定例会(第7号) 本文


                                    午後1時00分 開議
 ○開議の宣告
議長(飯田一美)
 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程及び議事説明員は、お手元に配付のとおりでございますので、御了承願います。
 これより日程に従い取り進めます。
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 ○会議録署名議員の指名


議長(飯田一美)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、渡邉清司議員及び杉浦繁生議員を指名いたします。
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 ○議案第48号ないし議案第65号、請願第1号ないし請願第4号


議長(飯田一美)
 次に、日程第2、議案第48号ないし議案第65号の18議案及び日程第3、請願第1号ないし請願第4号の請願4件を一括議題といたします。
 これより上程議案に対し、各常任委員長の報告を求めます。
 まず、総務政策委員長の報告を求めます。
 17番 鷲野勝彦議員。


総務政策委員長(鷲野勝彦)(登壇)
 こんにちは。
 ただいま議題となりました日程のうち、総務政策委員会に付託されました関係議案等について、当委員会における審査の経過と結果を報告申し上げます。
 まず最初に、更新を予定している高規格救急自動車「救急桑名5」及び消防ポンプ自動車「桑名2」の視察を行い、当局から説明を受けました。
 次に、審査の内容についてですが、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)所管部門、総務費中、総合計画策定事業費について、市の最上位計画である総合計画が変更されるのであれば、今まで策定してきた他の計画への影響が大きいと考えるが、他の計画との整合性を保っていけるのかとの質問があり、当局から、今回、まずは市長のビジョンと最上位計画である総合計画の整合性を図るということで、新たに総合計画を策定するものである。他の計画についても、総合計画との整合性を図っていく必要があるので、今後、各所管が見直しの段階で整合性を図っていくものと考えているとの説明がありました。
 また、多度町総合支所の電話機・電話交換機設備更新事業について、機器の更新とともに行う光回線導入による経費削減額の見込みを問う質問があり、当局から、昨年6月の経費で試算すると月額7万円程度の削減になるとの説明がありました。
 他の委員からは、長島町総合支所の空調設備改修経費3,000万円を指摘した上で、桑名市として総合支所をどう活用していくかを考え、合併後10年という節目を見据えた上での予算計上をしていくべきではないかとの意見があり、当局から、長島町総合支所の2階、3階部分の空調機については検討の余地もあるので、全体的な使用方法についてさらに議論を深め、有効な方法を検討していきたい。また、今後の総合支所の活用についても、より広く意見を求めて検討していきたいと考えているとの説明がありました。
 次に、消防費について、消火栓の修繕等費用の算出根拠を問う質問があり、当局から、実際には各現場でかなりの差があるが、過去の実績に基づき平均値で算出をしているとの説明がありました。
 他の委員からは、消火栓の点検状況を問う質問があり、当局から、最低でも年2回、各消火栓を回って調査しており、消火栓本体の修繕が必要なものは現状38カ所把握している。予算の都合等もあり、なかなか進まない状況ではあるが、着実に進めていきたいとの説明がありました。
 次に、議案第56号 桑名市総合計画審議会条例の制定については、前回、総合計画の策定に当たり、ふるさとづくり委員会の規程を設けているが、どうなるのかとの質問があり、当局から、その規程を廃止して、今回新たに総合計画に関する事項について審議等を行う機関の設置を条例化するものであるとの説明がありました。
 他の委員からは、これまで規程で対応していたが、なぜ条例化するのかとの質問があり、当局から、附属機関の委員報酬の支払いに関する裁判事例や他市の状況等を踏まえ、地方自治法の規定も含めた附属機関設置のあり方についての見直しによるものであるとの説明がありました。
 次に、議案第57号 桑名市行政改革推進委員会条例の制定については、この委員会は必要なのか、総合計画の中でもできる話ではないかとの質問があり、当局から、今回、総合計画の中で行政改革も一緒に考えるということで、それぞれ附属機関を設置して、行政改革と総合計画の両輪でこれから進めていきたいと考えているとの説明がありました。
 原案に対する討論として、これまでにも行革、行革と言いながら、行革と合理化を混同している。また、子供にツケを回さないと言いながら、実は無駄なところには無駄な人員を配置し、本当に必要なところには必要な人員が配置されていないことを鑑み反対。他の委員からは、何が行革なのか、市長の考えていることがさっぱりわからない。子供にツケを回しているとしか考えようがないことから反対。また、他の委員からは、この行政改革推進委員会にしっかりと議論していただき、本市の身の丈に合った将来を築いていただくよう希望して賛成との討論がありました。
 次に、議案第58号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、総合計画審議会会長が日額1万円で、子ども・子育て会議委員長だけ日額2万円になっているが、なぜかとの質問があり、当局から、条例で設置する委員会については、地方自治法の規定に基づく執行機関の附属機関として、報酬条例で決められた報酬額を支払うこととなっている。その報酬額については、勤務に対する反対給付であり、それぞれの所管が、勤務量や職務の性質、内容等を判断して決定しているというのが実情であるとの説明がありました。
 そのほか、議案第48号、議案第49号及び議案第50号については、特段異議、意見はありませんでした。
 次に、請願第4号 消費税増税中止意見書の採択を求める請願については、社会保障費が増大していく中で、増税もやむを得ないとの意見がありました。また、他の委員からは、請願に賛成との意見がありました。
 以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました7議案につきましては、いずれも原案のとおり可決、承認すべきもの、また、請願第4号につきましては、不採択すべきものと決しました。
 最後に、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。
 これをもちまして、総務政策委員会の審査報告といたします。よろしくお願いします。


議長(飯田一美)
 次に、福祉安全委員長の報告を求めます。
 10番 大橋博二議員。


福祉安全委員長(大橋博二)(登壇)
 こんにちは。
 ただいま議題となりました日程のうち、福祉安全委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 まず最初に、清風園及び深谷共同浴場(さざれ湯)の現地視察を行い、当局から説明を受けました。
 次に、審査の内容ですが、議案第51号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)の原案に対する討論として、後期高齢者医療制度に区分した制度による影響であって、今回、軽減措置が終了し、新たに減免が2分の1から4分の1とするということで減額が強調されていますが、減額する措置をとるということは、裏を返せば、負担が大きいことを示していることにもなる。よって、高齢者に負担がかかる制度に対し問題であるということで反対との討論がありました。
 次に、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)中、所管部門について、主な質疑は、市民安全部の所管部門では、総務費中、コミュニティ支援事業助成金について、申請手順を問う質問があり、当局から、宝くじ協会の収益金の一部を活用した助成金であり、市から県に申請を行い、県が取りまとめ、申請を上げ、認められた場合、市を経由して補助金を交付するものであるとの説明がありました。
 また、保健福祉部の部門では、民生費中、宅老所運営助成費増について、建物の所有について問う質問があり、当局から、所有者については地元自治会と協議を重ねているところであるとの発言がありました。
 また、清風園の施設整備費について、空調設備改修工事の内容を問う質問があり、当局から、既存の施設の改修という点にこだわらず、清風園入園者の視点も踏まえ、集中管理等の考え方、改修方法について議論を行い検討するとの説明がありました。委員からは、この議案の答弁に明確ではない部分が見られたこと、また、予算に対する考え方を指摘する意見がありましたので、今後善処されるよう申し伝えました。
 原案に対する討論は、子供の医療費の助成に当たっては一歩前進のように見受けられる点もありますが、やはり対象は全中学生にすべきであり、この点については問題があるから反対との討論がありました。
 次に、議案第60号 桑名市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についての原案に対する討論としては、本来であれば全中学生を対象にすべきであって、この対象者を限定するという点では不均衡なことを生み出すことになりますので、このやり方については問題があるので反対との討論がありました。
 次に、議案第65号 子どもの笑顔を守るまち くわな 〜子どもを虐待から守る都市宣言〜の制定については、職員の不祥事が発生した中で、今回、都市宣言をするというのは、非常にタイミングが悪いのではないかとの質問があり、当局から、不祥事等に対する対応は早急に行うことが必要と考えている。宣言をすることにより、虐待について桑名市が真摯に取り組む姿勢をあらわすものであるとの説明がありました。
 また、障害者、高齢者等についての協議はなされたのかとの質問があり、当局から、民生委員、児童委員等を含んだ要保護児童及びDV対策地域協議会において提起し、論議した中でも、特段そういった議論はなかったとの説明がありました。
 また、条例化について問う質問があり、当局から、条例化については、要保護児童及びDV対策地域協議会の中でも議論、検討を行った。条例となると、市民の責務という問題もある。また、子供の自己決定権についても全国的に議論もある。それよりも、まず都市宣言を行い、市民、行政、議会が一緒に考えていきたい。条例については、宣言後、必要に応じて議論し考えていくとの発言がありました。
 また、宣言後、施策をどのように充実していくのかとの質問があり、当局から、親も含めた子育て支援施策をさらに充実させる必要があり、虐待の現場だけを捉まえるのではなく、そこに至る経過についても調査研究を行い、小さな子から中学生、高校生まで連続してつなげられるような体制づくりを目指すとの説明がありました。
 また、他の委員からは、具体的な事例の紹介もあり、虐待がないまちを望む意見がありました。
 原案に対する討論としては、子供に特化するのではなく、子供を含めた全ての虐待を受け得る人たちを入れた宣言をすべきであり、もっと桑名市独自の全国から注目を集めるような宣言にしたほうがいいと思い反対。また、虐待という言葉について違和感がある。また、同じ社会問題であるいじめ問題についての明記がされていないため反対との討論がありました。
 そのほか、議案第59号 桑名市国民健康保険税条例の一部改正について、議案第62号 桑名市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定については、特段異議、意見はありませんでした。
 次に、請願第2号 風疹の予防接種費用に公費助成を求める請願については、意見表明において、本会議中及び委員会中における当局の発言において、公費助成を行うとのことから、請願はかなっているため、趣旨採択でいいのではないかとの意見。趣旨については賛成だが、公費助成に関しては、県も議決を待っているだけで、市も県の議決を待って行う予定のため、趣旨採択でいいと思うとの意見がありました。また、他の委員から、請願に賛成する意見もありました。採決の結果、本委員会においては趣旨採択すべきものと決しました。
 以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました6議案につきましては、いずれも原案のとおり可決、承認すべきもの、また、請願第2号については、趣旨採択すべきものと決しました。
 また、当委員会の所管事務調査については、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。
 これをもちまして、福祉安全委員会の審査報告といたします。よろしくお願いします。


議長(飯田一美)
 次に、教育経済委員長の報告を求めます。
 23番 伊藤文一議員。


教育経済委員長(伊藤文一)(登壇)
 教育経済委員会の委員長報告をさせていただきます。
 ただいま議題となりました日程のうち、教育経済委員会に付託されました関係議案につきまして、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず最初に、プレハブ教室棟の整備及びトイレの改修を予定している陵成中学校、また物揚げ場の改修を予定している伊曽島漁港の現地視察を行い、当局から説明を受けました。
 次に、審査の内容ですが、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)所管部門につきまして、まず農林水産業費中、海苔採苗場撤去費に関して、委員から、建設当初の目的等、過去の経緯についての質問があり、当局から、当初の昭和41年度に沿岸漁業構造改善事業として赤須賀漁協の土地に建設され、10年間はノリ採苗場として使用してきたが、ハマグリ資源の激減を受け、ハマグリ資源の増殖・生産対策のため、人工採苗技術開発にも取り組んできた。平成元年に新たなハマグリ採苗生産施設を整備したことにより、使用しなくなったとの説明がありました。
 関連して、他の委員から、営業を目的としているが、市の所有物を無償で使用し、壊すのも市が負担というのはおかしい。地元も負担すべきではとの質問があり、条例に基づいて使用料は無料となっていた。実際、利用者は赤須賀漁協と城南漁協だけであったが、利用資格はノリの種苗の人工培養を行う市内の団体としており、特定の団体としていないとの説明がありました。
 次に、商工費につきまして、委員から、観光アプリは非常に有効であると思うが、情報の新鮮さや発信方法にセンスが問われる。アプリをつくることはできても、維持管理を行い、絶えず新しい情報を提供する体制がとれるのかとの質問があり、当局からは、翌年度以降についても、新しい機能の追加や利用者アンケートを通して、よりよい観光アプリを目指していく。また、受託した事業者との連携により、常に新しい情報の提供を心がけたいとの説明がありました。
 教育費につきまして、委員から、学校図書館司書配置事業について、事業内容を問う質問があり、当局からは、どのような本に出会うといいかという子供向けの指導及び調べ学習など、図書館利用方法について、教師向けの指導等を計画しているとの説明がありました。
 さらに、委員から、全てを行うのに20時間で足りるのかとの質問があり、各学校のニーズに応じ対応していくとの説明がありました。
 また、他の委員からは、子ども・子育て支援事業計画策定費について、ニーズ調査について計画しているが、これは就学前施設再編実施計画において計画をしている認定こども園のニーズ調査と同じものなのかとの質問があり、当局からは、そうである旨、説明がありました。
 さらに、委員からは、子ども・子育て支援事業計画と就学前施設再編実施計画との関係性、また、他の委員から整合性を問う質問があり、当局から、子ども・子育て支援事業計画は、幼児教育を初めとして、学童保育、子育て支援、妊婦の健診、ワークライフバランスといった雇用に関すること等、広範囲を網羅するものであり、幼稚園や保育所のあり方に影響を及ぼすものである。なお、再編実施計画については、今回のニーズ調査の結果を参酌するとともに、子ども・子育て支援事業計画との整合性も見据えて進めたいとの説明がありました。
 なお、本議案に対して、観光アプリをみずからつくらず観光協会に委託すること、学校図書館司書配置事業をTRCに委託することは、桑名市が官製ワーキングプアを生み出すことにつながること、さらに、子ども・子育て支援事業計画策定費は子ども・子育て関連3法によるものであることから反対。また、移動販売は3年以上実施しているが、これは給料を補助する形であり、自立が必要であること、商店街の活性化は結構であるが、防犯カメラは減少させるべきであり、時代に逆行していることから反対との討論がありました。
 次に、議案第61号 桑名市子ども・子育て会議条例の制定についてにつきましては、委員から、会議の委員は、市長の本会議の答弁では公募すると言ったが、記載する意思はあるのかとの質問があり、当局から、記載はないが、公募を実施していくとの説明がありました。
 また、他の委員から、次世代育成支援対策協議会はなくなるのかとの質問があり、当局からは、子ども・子育て会議の設置後、協議会を継承させ、その事務を移行させる予定であるとの説明がありました。
 なお、本議案に対して、子ども・子育て関連3法によるものであること、公募について明記がないことから反対との討論がありました。
 次に、請願第1号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加に反対する請願については、紹介議員より補足説明を受けた後、意見開陳を求め、採決という順で審査をいたしました。
 以上の経過によりまして、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました2議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきもの、また、請願第1号につきましては、不採択とすべきものと決しました。
 また、当委員会の所管事務調査につきましては、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。
 これをもちまして、教育経済委員会の審査報告といたします。


議長(飯田一美)
 最後に、建設水道委員長の報告を求めます。
 6番 倉田明子議員。


建設水道委員長(倉田明子)(登壇)
 ただいま議題となりました日程のうち、建設水道委員会に付託されました関係議案について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 まず最初に、総合運動公園整備事業と市道坂井多度線の現地視察を行い、当局から説明を受けました。
 次に、審査の概要ですが、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)第1条 歳入歳出予算中、所管部門については、市道上之輪嘉例川線について、今年度600メートル舗装するとのことだが、近年施工済みの箇所が早くもひび割れている。その原因について問う質問があり、当局から、平成23年度施工箇所で見受けられる。試験をし、その結果に基づき設計、施工を行ったものの、一部に試験の結果と異なる箇所があったことと、想定以上の交通量によると考えられる。本年は、試験を状態の悪い箇所で行い、よりよい施工に努めたい。道路に接する大山田川の護岸については、管理者である県へ調査点検を要望してまいりたいとの説明がありました。
 また、桑名駅周辺整備事業の駅のバリアフリーについて、平成27年の4月から供用開始をすると決定されている。一方、三重国体までに自由通路を完成させることは、平成33年までの6年間でバリアフリー事業の用途廃止となる。そうなると、補助金の返還をしなければならないのではないかとの質問があり、当局から、桑名駅のバリアフリー化については、事業主体が補助申請をしており、計画どおり実行される事業である。一方、自由通路を含む桑名駅、駅東の整備は、駅西土地区画整理事業の説明においても、東へは自由通路で行けますということで事業が始まっている。自由通路をいつ実行するかについて、市長は、平成33年の国体ぐらいまでには何とかしたいとの思いを申されたとのことについては、所管として聞き及んでおります。今、諸問題を整理できるのか、都市整備部で検討しておりますので、もうしばらくお待ちいただきたい。今後、新たな総合計画がつくられるので、議論して表現していきたいとの説明がありました。
 原案に対する討論として、基本的に計上された事業の必要性は認め賛成するものの、駅のバリアフリー化については、市長が自由通路の整備時期を国体までにと明言したことによって、二重投資となる危険性をはらんでいる。また、それに伴って補助金を返還しなければならなくなることを市長は認識して事業推進を図られたいとの討論がありました。
 次に、議案第53号 平成25年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)については、施設整備費のうち、城南地区防災センター分の内容を問う質問があり、当局からは、本管を延ばして、同センターの汚水を処理するものとの説明がありました。
 次に、議案第55号 平成25年度桑名市水道事業会計補正予算(第1号)については、工事の目的と次年度以降の予定を問う質問があり、当局からは、新病院の建設に伴い周辺の都市機能を整備するもので、今年度で終了予定との説明がありました。
 原案に対する討論として、市の最重要課題である新病院建設整備に付随する予算なので賛成との討論がありました。
 そのほか、議案第63号 桑名市水道水源保護条例の一部改正について、議案第64号 市道の認定についてについては、特段異議、意見はありませんでした。
 以上の経過により、当委員会に付託されました5議案については、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 最後に、当委員会の所管事務調査につきましては、閉会中も引き続き調査研究を要するものと決した次第であります。
 これをもちまして、建設水道委員会の審査報告といたします。


議長(飯田一美)
 以上で各常任委員長の報告は終了いたしました。
 次に、新病院の整備等に関する特別委員長の報告を求めます。
 27番 岡村信子議員。


新病院の整備等に関する特別委員長(岡村信子)(登壇)
 皆さん、こんにちは。
 ただいま議題となりました日程のうち、新病院の整備等に関する特別委員会に付託されました関係議案等について、当委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
 最初に、桑名市総合医療センター敷地の視察を行い、当局及び地方独立行政法人桑名市総合医療センター副理事長等から詳細なる説明を受けました。
 次に、審査の内容についてでありますが、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)所管部門及び議案第54号 平成25年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、相関連する内容であったので、一括議題として審査をいたしました。なお、両議案については、新病院整備計画の見直しによる約35億円の工事費等増額の関係予算が計上されていることから、市長及び特命副市長に対して本特別委員会への出席を要請いたしました。
 審査における主な質疑は、約35億円の新病院整備事業費増額については、プロポーザル審査において予算増額が予見できたのではないかとの質問があり、当局から、予算の増額については、3月に入ってから総合医療センターから内々に説明を受けた。今後は、市と総合医療センターとの間でしっかりと意思疎通を行い、議会に対する報告については丁寧な説明を尽くすよう注意をしていきたいとの説明がありました。
 また、新病院整備事業における償還計画を問う質問があり、当局から、常に経営コストを意識しながら取り組むことを求めていく。市は、総務省のルールに基づき運営費負担金を交付していくとの説明がありました。
 また、市長からは、審査の過程において、新病院整備計画見直しによる整備事業費増額の経緯について説明がありました。整備計画見直しに伴う事業内容の変更について、地方独立行政法人桑名市総合医療センター評価委員会委員長より、今回の予算に対して、唐突な印象があるという意見書をいただいております。また、本会議中における各議員からの指摘については重く真摯に受けとめなければならないと考えている。しかしながら、平成27年4月における新病院の開設については、市民に対する約束として、何としてもなし遂げなければならない。そのためにも、今後、市や総合医療センターの運営において適切なマネジメントがより一層確保されるよう、しっかりと対応していきたいとの発言がありました。先ほどの文言は市長からの発言でございます。
 原案に対する討論として、議案第52号については、新病院事業経費が不明確であり、その中での債務負担行為の増額、さらに出資に対して反対、また議案第54号については、議案第52号同様、債務負担行為の増額、また貸付金については返還の予測がつかないこと、交付金についても理由が納得いかないため反対との意見がございました。
 また、他の委員からは、2議案について、新病院整備は市民の安心・安全を守るための最重要課題であり、27年4月新病院オープンということが市内各所のポスター、あるいは看板等でも掲示されている。これが一刻たりとも遅延することはあってはならない。しかし、今回の補正予算の計上に当たってはいろいろな問題点がある。今後の事業推進に当たっては、市議会に対する説明責任、桑名西医療センターの用途廃止となる病棟等のあり方等を含めた新病院全体の事業計画の早期策定、病院の持続的な運営や経営改善が可能な組織体制を求めたいという3点の意見を付して賛成との討論がありました。
 次に、請願第3号 新病院建設場所の検討と太陽の光を求める請願書については、新病院建設場所については、市民の利便性及び市全体のまちづくりの観点から現在の場所に決定している。この時期の再検討は不可能である。ただし、太陽の光を求めるについては、今後、実施設計をしていく中で、日照権が確保されるように十分配慮していただきたいとの意見がありました。
 以上の経過により、審査の結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、当委員会に付託されました2議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。また、請願第3号につきましては、不採択すべきものと決しました。
 これをもちまして、新病院の整備等に関する特別委員会の審査報告といたします。
 平成25年7月2日、新病院の整備等に関する特別委員会委員長。よろしくお願いいたします。


議長(飯田一美)
 以上で新病院の整備等に関する特別委員長の報告は終了いたしました。
 次に、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)、議案第58号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について及び議案第61号 桑名市子ども・子育て会議条例の制定についての3議案に対する修正案が小川満美議員外2名から提出されております。
 本動議は、所定の提出者がありますので、成立しております。
 この際、提出者の説明を求めます。
 11番 小川満美議員。


11番(小川満美)(登壇)
 市民クラブの小川満美です。
 それでは、議案第52号、議案第58号及び議案第61号に対する修正案について提案説明をします。
 初めに、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)、そして、議案第58号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については相関連しますので、一括して説明します。
 まず、補正予算についてですが、総合計画策定事業費1,050万円中、行政改革推進委員会3回分の委員報酬及び旅費11万3,000円以外の総合計画策定委託料420万円、ブランド力アップ委託料420万円、総合計画審議会9回分の委員報酬93万4,000円、フィールドワーク報償費20万円、旅費15万1,000円、需用費55万5,000円、役務費14万7,000円を削減するとともに、総合計画策定業務委託料700万円の債務負担行為を削除するものです。
 総合計画については、地方自治法第2条第4項において、市町村に対し、総合計画の基本部分である基本構想について、議会の議決を経て定めることが義務づけされていましたが、国の地域主権改革のもと、平成23年5月2日に地方自治法の一部を改正する法律が公布され、基本構想の法的な策定義務がなくなりました。
 地方自治法改正後、2年余りが経過した今、こうした過去の経緯にとらわれることなく、総合計画に独自の工夫をする自治体が出てきています。例えば、基本構想、基本計画、実施計画という最も一般的な3層の計画構成に対し、2層以下に簡素化する例として、横浜市、川崎市、武蔵野市、文京区、江東区などがあります。特に武蔵野市では、基本構想を策定せず、長期計画を策定しています。
 そのような中、平成25年2月、静岡県の藤沢市長は、2月定例市議会で、総合計画と予算の乖離、事業の総花化、計画の形骸化の問題を解決したいとして、長期的な市政の方向性を示す総合計画を廃止する方針を示しました。藤沢市は、総合計画を廃止し、4年単位の指針を策定することになりました。
 今後は、従来型の総合計画にとらわれるのではなく、優先的、重点的に実施する施策や事業だけを示す計画、あるいは首長の任期と連動させた計画、住民の理解や住民との共有を優先させた簡潔な内容の計画など、それぞれの地域の実情に合ったものにするべきです。前市長のときに策定した総合計画がマニフェストに合わないからといって、1,000万近い税金をかけて、市長が交代するたびに総合計画をつくる必要があるのでしょうか。実施計画の変更などで十分対応可能です。
 また、現在ある総合計画は、議会においても特別委員会をつくり、議会の意見も反映されています。市長も、議員時代、特別委員会のメンバーとして大いに議論していただいたはずです。その上でつくられた総合計画後期基本計画だったのではないでしょうか。もっと市民にとって必要なサービスや事業に税金を使うべきです。
 次に、ブランド力アップに関しては、コンサルタント会社や広告代理店に丸投げするとのことです。しかし、これこそ市長が言われる全員参加型で、消費者の立場としての市民と、地元の商工業に携わっている方々が一緒に知恵を出し合って、商品開発や、地に足がついた地道なPR活動をするのがよいのではないでしょうか。
 次に、議案第58号ですけれど、総合計画審議会会長日額1万円及び総合計画審議会委員日額6,700円を削除するものです。
 次に、議案第61号 桑名市子ども・子育て会議条例の策定について、議案質疑の中で、市長は、委員を公募すると本会議で答弁しました。一方、常任委員会の質疑においては、委員の公募については、要綱など運用面で対応するとのことで、条文の修正は行わないとのことでした。市長が委員を公募すると明確に答弁しており、委員を公募するのならきちんと条例に明記するべきです。よって、第3条第2項に「公募による者」の条項を加えるものです。
 以上です。議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。


議長(飯田一美)
 これより、委員長報告及び議案第52号、議案第58号及び議案第61号の修正案に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 これより修正案を含む討論に入ります。
 討論は、賛成または反対の立場を明確に表明していただくよう、特にお願いいたします。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 26番 伊藤研司議員。


26番(伊藤研司)(登壇)
 希望の伊藤研司です。
 議案第57号に対しては反対討論、議案第65号に関しては賛成討論を行います。
 それでは、議案第57号 桑名市行政改革推進委員会条例の制定について、反対討論をいたします。
 議案第57号 桑名市行政改革推進委員会条例の制定について、そのあらましとして、「社会経済情勢の変化に対応した適正で効率的な市政を実現するための機関として、桑名市行政改革推進委員会を設置するため、条例を制定する」とあります。
 市長は、市議会議員時代の発言の中で、当時、当局から職員127名の削減目標が示されたことに対し、市長はこのように申されております。納税者からの観点から見れば、この目標値は明らかに低過ぎる。他の自治体ではもっと少ない職員で行っている。政策部門以外はアウトソーシングする。現在の職員数の6割で可能という発言をされております。そして、その発言や、アウトソーシングに積極的であり、前向きな姿勢であり、市長公室長も、本議会の答弁で、アウトソーシングを推進するとの発言をされております。以上のように、市長を初め、市当局が言うところの行政改革とは、すなわち合理化を示しているのではないかと思えるのであります。
 私は、何年も前から、本議会の場でも、行政改革と合理化は全く別の政策であるということを本議会の席で何遍も発言しております。市民ニーズが多様化、複雑化している現在、さらに、より多様化、複雑化することが明らかな未来社会にとっては、市民の方々のニーズに応えるためには、骨太のところは行政が、現場はNPO等の市民団体がお互いに連携していかなければならないとの考えであります。
 以上の観点から、桑名市行政改革推進委員会条例の制定についての議案には反対といたします。
 次に、議案第65号 子どもの笑顔を守るまち くわな 〜子どもを虐待から守る都市宣言〜の制定について、賛成の討論を行います。
 児童虐待及び通報件数を桑名市で見てみれば、平成22年度には534件、平成23年度には897件、平成24年度におきましては1,056件とあります。そして、本議会の答弁でもありましたが、平成22年度のいわゆる桑名市の県への児相への通報分に関しましては、平成22年度が31件、平成23年度が25件、平成24年度が26件とあります。
 そして、大山田キッズサロンの利用者数におきましては、平成22年度から平成24年度にかけましては1,800から2,100、2,200の数で推移しております。いかに保護者の方々が交流の場を求められておるのか、親御さんが多いのかが理解できると思います。さらに、キラキラ利用数を見てもそうであります。平成23年度には合計として2万2,751名が、平成24年度には2万2,936名が御利用されているのであります。
 また、平成24年度の主たる虐待者、児童への虐待数にしましては、実の父が61件、実の父以外の父が25件、実の母が152件と、いわゆる実の母の虐待数が多いのがわかります。さらに、桑名市では、2002年に小学2年生の女児が母親に首を締められて殺害された事件がありました。2004年には、内縁の男性に殴られて死亡した事件が、そして虐待防止に向けての対策を議論していた2012年8月には、炎天下のパチンコ店駐車場で母親に置き去りにされた生後5カ月の男児が熱中症で死亡させられた事件が発生しているのであります。
 私自身、裁判を傍聴することからも、虐待の多くに関しては、虐待をしつけと誤った認識をされている親御さんもおられ、また、虐待が行われていることは、2004年の例からもわかりますように、御近所の方々も何となく認識されていたことが多いようであります。さらに、パチンコ店駐車場における事件におきましても、母親自身が車に置き去りにしていたことへの葛藤があったようであります。さらに、みずからの行動、虐待に、周りの人に気づいてほしいとの思いや、また、とめてほしいとの思いも深層心理の中であったのではないかと私は推測しております。
 児童虐待は、誰もが犯す可能性がある事案ですし、地域の方々を含め、周りの方々のほんの少しの御理解があれば防ぐことができる事案ではないでしょうか。おなかを痛めてみずからが産んだ子供を虐待せざるを得ない悲劇、最も愛されるはずの母親、父親から虐待を受けるほど、みじめで悲惨で人格を否定される出来事はありません。
 今回の都市宣言の頭の部分、子どもの笑顔を守るまちのとおり、この虐待防止宣言で言うところの宣言を行うことにより、日本中に、子供の笑顔を守り、安心して子育てができる桑名市のために、市民、議員、そして市長を初め行政が一丸となり、住みよい都市を築き上げていくことに努力している桑名市として発信しようではありませんでしょうか。
 前市長も、三重県子ども虐待防止啓発月間の中で、未来を担う子供たちは、家族の宝であるとともに、地域や社会の宝である。全ての子供たちの健やかな心身の成長を願い、みんなの力を合わせ、子供たちを虐待から守りますと発言されておられるように、前市長の時代に起案された案件でもあり、さらには、また、前副市長が、子供の人権、命を守るために力を入れておられた案件であると伺っておりました。
 以上のことから、市民の方々の御理解、認識をしていただくために、都市宣言の早急な制定を望むものであります。どうか議員の皆様、御賛同いただきますようによろしくお願い申し上げます。
 以上であります。ありがとうございました。


議長(飯田一美)
 次に、21番 石田正子議員。


21番(石田正子)(登壇)
 皆さん、こんにちは。日本共産党の石田正子でございます。
 伊藤市政発足7カ月目を迎えて、3月議会の本予算に今回の肉づけの予算ということですが、本来、当初予算で事業として位置づけておくべきだと思われる事業費が補正予算として出されていることや、社会情勢に応じて予算化されるべきことが出されていないこと、学校給食で異物混入の事案にあったように、緊急的、あるいは問題点が明確になり、改善は急を要するはずが対応されていないことなど、注視すべきところがどこに向けられているのかと思われることがあり、着眼点の違いを感じました。適切な対応が望まれるのではないかと思います。
 市民生活は、不景気の中で、物価が上がり、年金削減、賃下げでぎりぎりの生活に追い込まれています。地方自治体は、市民生活を守る防波堤の役割が一層望まれていると思います。
 それでは、日本共産党桑名市議団を代表いたしまして、平成25年第2回定例議会に上程されました追加議案を除く18議案中6議案に対して反対討論を行います。
 議案第51号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)。高齢者に負担増となること、後期高齢者医療制度によって、年齢により加入保険が区分されることに問題があります。これを理由に、承認できないものといたします。
 二つ目に、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)。
 一つ目は、款2.総務費、財政管理事務費。財政パンフレットについてですが、財政状況を伝えるためのものとしてパンフレットの経費が提案されています。費用対効果の点で、経費をかけるべきことなのか疑問です。
 二つ目に、款3.民生費、子ども医療費。子供の医療費の対象年齢を拡大することは、市民の方からも期待が寄せられています。対象者を区分し、限定しての実施には問題があります。
 三つ目に、款4.衛生費、病院整備費、特別会計繰出金。市民病院建設については、異論の声があります。聞き入れられることなく、このまま突き進もうとしています。建設費については追加計上されました。今後の経費負担がさらにふえるものと予想されます。そういう財源確保に特別会計をつくり、繰り出すやり方には同意できません。
 四つ目に、款7.商工費、観光振興事業費。観光の発信は、メディアを通して行われることが多くなり、あらゆる手だてを模索されています。その発信のあり方を進めるに当たり、観光協会に委託というやり方でなく行うべきではないでしょうか。
 五つ目に、款8.土木費、桑名駅西土地区画整理事業費については、事業の進捗が図られず、駅西地域が開発のために規制がかかり、一向に改善できない問題が生じています。事業費は当初立てても、執行できずに取り下げとなったり、事業が当初提示できず、多額の予算が補正で組まれたり、不正常なやり方が続いている中で、今回の債務負担行為の組み立てに対して容認できないものといたします。
 六つ目に、款10.教育費、学校図書館司書配置事業ですが、学校図書館の充実は今までにも求めてきたことですが、配置されるべき図書館司書は、TRCからの派遣ではなく、役割の重要性からしても、直接の雇用で行うべきです。ワーキングプアの問題、偽装請負にもなりかねない要素をはらんでいることを指摘しておきます。
 議案第54号 平成25年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について、債務負担行為と貸付金について、財源のあり方として、独立行政法人化で進める新病院では財政確保が難しいとして、市が起債を起こし、そのお金を独法に貸し付けるやり方は容認できるものではありません。
 議案第57号 桑名市行政改革推進委員会条例の制定について、行政改革の推進に邁進することに異論を唱えたいと思います。自治体業務を経営的に見て、行政管理、経営的視点で見る見方、行政改革の名のもとで進められています。行政改革を進めていく方向は、経営の合理化を図るとして、より民営化が進められることになりかねないことから、さらに推進する方向づけをしていくことには同意できません。
 議案第60号 桑名市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正について、子供の医療費助成を全ての中学生を対象にすべきだということを主張したいと思います。補正予算でも触れましたが、子供の医療費の通院費、中学生までに広げることは、早く実施してほしいという要望は、強く望まれていることです。早期に実施をすべきだと考えます。今回の議案では、多子世帯において、18歳未満の、3人以上いる世帯ということですが、この実施は一見前進とみなされますが、このような区別を行い、不均衡をもたらす実施はすべきでないものと考えます。実施すべきは、全中学生にとすべきであり、家庭の事情が左右するような制度をつくるようなことには問題があります。全中学生を対象とする制度にすべきであることを強く求め、よって同意できません。
 議案第61号 桑名市子ども・子育て会議条例の制定について、子ども・子育て関連法案に問題があります。子ども・子育て3法が可決されたことから、その上位法に基づいて、桑名市子ども・子育て会議条例の制定ということですが、この背景を見ますと、平成27年度より、就学前の幼児教育、保育などで新しい制度を発足させるというものですが、その財源として、消費税増税分の7,000億円が財源として考えられているようであります。
 今回出されている桑名市の条例案では明記されていませんが、今後の動きとして、幼児保育における認定こども園や地域型保育の利用定員を定める際の意思聴取、また整備スケジュールや供給計画などの作成に対する意見聴取が行われることが予想されます。しからば、広く意見を聞くなら、公募も必要であります。今後のスケジュールはわかりませんが、こういう目での議論が行われ出されています。
 新しい制度では、保育施設への支援と保育に関する給付という言葉もネットの検索でも出てきますが、今よりさらに量的にも質的にも向上した多くの未就学の子供を受け入れられる施設がこれによってできるようになるかもしれませんが、事業所や地域の受け入れ体制の整備は必要でありましょう。幼児が成長して、共働き世帯の小学生や中学生との地域のかかわりも必要であります。この点を視野に含めて見ているのかが不十分であります。
 以上をもって、反対討論とさせていただきます。


議長(飯田一美)
 次に、11番 小川満美議員。


11番(小川満美)(登壇)
 市民クラブの小川満美です。
 それでは、議案第56号 桑名市総合計画審議会条例の制定について、反対の立場で討論します。
 総合計画については、平成23年5月2日に地方自治法の一部を改正する法律が公布され、基本構想の法的な策定義務がなくなりました。一昨年、議会も特別委員会をつくって、総合計画の後期計画の策定にかかわりました。この総合計画があるからといって、市長のマニフェストが実行できないということはありません。市長がどこでも市長室で説明されているように、桑名市の財政は大変厳しい状況です。そのようなときに、総合計画策定のために2年間で約1,300万円余りも使う必要はありません。総合計画策定事業の予算を削減する修正案に関連して、総合計画審議会条例に反対します。
 次に、議案第65号 子どもの笑顔を守るまち くわな 〜子どもを虐待から守る都市宣言〜の制定については、賛成の立場で討論します。
 児童虐待防止法第1条では、法律の目的として、「この法律は、児童虐待が児童の人権を著しく侵害し、その心身の成長及び人格の形成に重大な影響を与えるとともに、我が国における将来の世代の育成にも懸念を及ぼすことにかんがみ、児童に対する虐待の禁止、児童虐待の予防及び早期発見その他の児童虐待の防止に関する国及び地方公共団体の責務、児童虐待を受けた児童の保護及び自立の支援のための措置等を定めることにより、児童虐待の防止等に関する施策を促進し、もって児童の権利利益の擁護に資することを目的とする。」とあります。児童虐待に対しては、地方公共団体である桑名市にもその責任があります。
 近年、児童虐待によって命を落とす子供たちが後を絶たず、桑名市においても児童虐待事例がありました。これからは、子供は、家族の宝だけでなく、社会の宝として、社会全体で子育て支援に取り組む必要があります。
 虐待は、子育ての悩みやいらいらなど、ちょっとしたことがきっかけで起こる場合があります。また、虐待は、身体的な暴力だけでなく、面倒を見ない、ネグレクトという場合もあります。赤ちゃんは、泣いても誰も面倒を見てくれずに放置されることが日常的に続くと、泣くことを諦めてしまうそうです。虐待を受けて育った子供は、自分が悪いからたたかれると思っていることが多く、自己肯定感が低く、自信が持てなかったり、物事に積極的に取り組めなかったりします。虐待は、子供の心身の成長、人格の形成に大きな影響を及ぼします。
 児童虐待は、決して特別な人が起こすことではなく、誰にでも起こる可能性があるという認識を社会全体で持つことが大切です。結婚や転勤によって、全く知り合いのいない桑名に来る人もいます。子育ての悩みを誰にも相談できずに抱え込んでしまう人もいます。そんなとき、周りの人間がちょっと気をつけることが、虐待の未然防止につながります。
 虐待防止の都市宣言をすることは、社会全体で子育て支援に取り組み、虐待のないまちを目指すという桑名市の強い決意を内外にアピールすることになります。子供が安心して暮らせるまち、子育てしやすいまちを目指すことは、若い人たちがこの桑名を選んで住むことにもつながります。そして、桑名市の発展にも寄与します。
 以上の理由によって、議案第65号 子どもを虐待から守る都市宣言には賛成します。
 以上です。議員皆さんの御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。


議長(飯田一美)
 次に、13番 伊藤惠一議員。


13番(伊藤惠一)(登壇)
 議案第52号、2013年度桑名市一般会計補正予算(第1号)並びに議案第64号 市道の認定について、了解できない予算と理由を数点申し述べたく存じます。
 まず、議案第52号に関してですけれども、1点目でございます。まず、農産物の移動販売に関してでございますけれども、この事業自体に関しては結構なことだと思っております。しかしながら、店舗空白区域とうたいながら、店舗空白区域でないところで営業していらっしゃることに関しては、改善を要望しておりますので、そのようにしていただけるものと期待はいたしております。
 しかしながら、この事業は、補助、既に5年目に入るところでございます。補助で、市主体でないものは、3年を限度に補助を中止すべきであると思っております。もしそれが新しい取り組みが加わるということでございましたら別ではございますが、これは3年で終えるべきものであると存じております。
 他の予算も見てみますと、たくさんこのような予算がございます。ざっと計算しただけでも7億以上あるものと私は思っております。市長がかわられましたので、この際、このような予算は見直すべきであると思っております。これが1点目でございます。
 続きまして、第2点目でございます。2点目は、白河と行田との友好都市事業に関してでございます。
 このような友好事業に関して自体は結構なことだと思っております。しかしながら、2名の職員を派遣するという予算も別途ございます。このこととあわせまして、二つの都市の特産品の展示即売、特に食べ物を含む展示即売をしたり、また、観光のPRをしたりするということは、私は不要であると思っております。それ以外の友好事業をどうぞ進めていただきたく存じます。
 例えば、派遣費用は、こちらへお越しいただく費用としてお使いいただく、そして行政の方が向こうの行政からいろいろ学ぶ、こういうことであれば大賛成であります。しかも、先方の職員の方がお越しいただければ、少しでも命の除染をしていただけることになるのではないかと思っております。
 2011年3月から6月の4カ月で、セシウム134、137のみの降下積算量、行田のある埼玉県は1万2,515ベクレルでございます。これは、桑名、四日市の235倍。埼玉県自身でいえば、事故前と比較すると、実に積算値は約30万倍。茨城県は、ちなみに申し上げれば、積算値は同97万倍。白河の積算値は、これは桁が変わってくるのではないかと思っております。
 また、2006年、ロシアの職員の方が、ポロニウム210で暗殺されました。皆さんも御存じのことだと思っております。これは、100万分の1グラムを食物等に取り込んで殺害されたものでございます。決して放射能を甘く見てはいけないのではないでしょうか。
 3点目は、商店街の高度化の予算に関してでございます。
 商店街が高度化されるということは非常に結構なことだと存じております。しかしながら、もしその商店街が危険であれば、カメラを設置して安全を確保し、にぎわいを取り戻すということであれば結構なことかもしれません。しかしながら、この対象の商店街が今、全く危険でないわけでございます。それは、防犯カメラを設置するということは、実は逆効果になるのではないのでしょうか。
 防犯カメラを回すということは、了解も得ずに女性のスカートの中を写すがごとくでございます。何に一体使われるのか、非常に気持ち悪い思いをされる市民の方も多数おられると思います。結果、商店に行くのをやめますという方がおられますが、それでは活性化とは逆効果になるのではないのでしょうか。よって、この防犯カメラに関する予算に関しては反対でございます。
 最後に、議案第64号に関して、その理由を申し述べます。
 これは以前からも申し上げておるように、電柱に関してでございます。これは9月にまた改めて議論をさせていただこうと思っておりますけれども、何も電柱の地中化といえば、たくさんの予算をかけてボックスを地下に埋めるというだけが電柱の地中化ではないと思っております。お金をかけず、簡易地中化もできます。その結果、不都合であるとかお金がかかるとか聞いたこともございません。また、裏に電柱を立てて、表は電柱をなくするというような方法等々あると思っております。
 このように、景観の面、それから防災の面、都市計画の面、早急にこのような計画を作成していただくことが必要ではないかと思っております。いつやるのか、今でしょうということだと思っております。以上でございます。


議長(飯田一美)
 次に、16番 星野公平議員。


16番(星野公平)(登壇)
 こんにちは。日本共産党の星野公平です。
 今議会、提出されている四つの請願のうち、三つの請願、第1号、第3号、第4号に対して賛成の討論をさせていただきます。
 まず、1番目、請願第1号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加に反対する請願であります。
 この請願を出された団体は、三重県の保険医協会、民主商工会、農民連、三重労連、年金者組合、生活と健康を守る会、新日本婦人の会、自治労連、民医連の九つの団体からであります。いずれの団体も、私たちの切実な要求を取り上げ、私たちの命と暮らしを守っていただいている団体であります。
 TPP参加は、日本を亡国の道へと進めさせます。日本の農業が成り立たなくなると全国の農協の方々も反対しております。農業だけではなく、TPPというのは、人、物、金の移動を国境なく自由にしていくものであり、アメリカ型のルールを日本に押しつけるという枠組みであります。医療の分野では自由診療が導入され、日本の世界に誇れる国民皆保険制度、これが壊されようとしております。お金がなければ医療を受けられなくなってくるわけであります。雇用のルールの破壊も強く危惧されております。
 委員会での審査では、委員長報告にもありましたように、各委員から意見開陳が行われました。請願に対して、賛成2名、棄権1名で、請願に反対の方4名のうちでは、参加すべきだと思っている方1名、他の委員の方ははっきりと意見を述べられませんでした。採決の結果は、賛成2名の賛成少数のため、採択されませんでした。
 私たちは、この請願に対して反対する大きな理由はないのではないでしょうか。ぜひこの請願に賛成していただき、TPP参加をストップさせ、日本の農業を、医療を、そして、地域での商売を守っていこうではありませんか。
 二つ目、請願第3号 新病院建設場所の検討と太陽の光を求める請願書について。
 この請願は、病院が寿町の一号舘跡にできると、高さ45メートルもの高層のビルディングであり、昼間の太陽が奪われ、健康が害されるおそれのある近隣住民の方5名から出されたものであります。委員会当日、建設現場の視察をした際に、近隣の住民の方が来られ、悲痛な訴えをされました。
 莫大な借金、当初予定50億円以上とも言われているわけでありますけれども、これをさらに市民に負担させようとしているわけであります。新病院の建設にどれだけのお金がかかるのか、当局は明らかにしませんでした。安上がりの病院をつくれとは言っておりません。混雑した狭い土地、一部市道の上空も占拠する、海抜ゼロメーター地帯につくるのではなく、南海トラフの地震でも安心な広大な高台に建設を見直したほうが、長い目で見た場合、得策ではないのでしょうか。
 特別委員長の報告にもありましたように、委員の皆さんの意見開陳では、心情はわかるが、ここまで進んできている、今場所をかえるのは大変、再検討は難しいでした。日照権については、設計の中で最大の配慮をしていくようにとの意見がほとんどの委員からも出されました。採決の結果は、委員長報告にありましたように、賛成は1名のみで、不採択でありました。将来に大きな借金と禍根を残さないためにも、議員の皆さんの賢明なる判断をお願いしたいと思います。
 三つ目、請願第4号 消費税増税中止意見書の採択を求める請願。
 この請願は、商売をやっておられる中小零細の団体である桑名員弁民主商工会の皆さんから出されたものであります。
 そもそも、税金は能力に応じて負担すべきものであります。消費税は、収入のない子供から年金暮らしの老人まで一律に負担させられる残酷で苛酷な酷税であります。中小の商売をやっておられる方は、消費税分を消費者に転嫁できず、3月の納税の時期になると、借金をしてまで納めている状況であり、もう商売をやめてしまおう、こういった話も出てくるわけであります。片や、輸出大企業では多額の戻し税があることは皆さん御存じのとおりであります。
 委員会では、総務政策委員長から報告がありましたように、各委員から意見開陳が行われ、採決がとられたわけであります。請願に賛成の方は1名でありました。請願に反対された5名の方の理由は、これからの高齢化社会、社会保障費がふえてくる。少子化で税収がふえないから、消費税は必要である。やむを得ない。仕方ない。消費税増税に賛成。附帯事項、経済状況を見て、この秋に判断するということでありますけれども、これがついているではないか。消費税は公平だと思っている。自分の生活の中で、生活に直結していない物を上げれば。採決の結果は、委員長報告のとおりであって、賛成1名の賛成少数で不採択となりました。
 もっと消費税の本質を知る必要があるのではないでしょうか。今度の増税が実施されたら、アベノミクスで一部の金持ちは潤っているようでありますが、ほとんどの人の所得や年金、さらには生活保護費も8月から下げられるわけであります。物価は上がる一方であります。市民の生活は破壊されていきます。議会の力で消費税増税にストップをかけ、市民の皆さんの暮らしを守っていこうではありませんか。
 以上であります。議員各位の皆さん方の請願3件への御賛同をよろしくお願いいたします。


議長(飯田一美)
 ほかに修正案に対する討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 これをもって、討論を終結いたします。
 ここで暫時休憩いたします。
                                    午後2時28分 休憩
                                    午後2時38分 再開


議長(飯田一美)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 先ほど討論がありましたので、議案を分割して採決いたします。
 まず、議案第51号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)、議案第54号 平成25年度桑名市地方独立行政法人桑名市総合医療センター施設整備等貸付事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第60号 桑名市福祉医療費の助成に関する条例の一部改正についての3議案を一括して起立により採決いたします。
 本件に対する委員長報告は可決、承認であります。
 本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決、承認することに決しました。
 次に、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)に対する小川満美議員外2名から提出されました修正案について、起立により採決いたします。
 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立少数であります。よって、修正案は否決することに決しました。
 次に、原案について起立により採決いたします。
 原案に賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、議案第52号 平成25年度桑名市一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第56号 桑名市総合計画審議会条例の制定についてを起立により採決いたします。
 本案に対する委員長報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第57号 桑名市行政改革推進委員会条例の制定についてを起立により採決いたします。
 本案に対する委員長報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第58号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてに対する小川満美議員外2名から提出されました修正案について、起立により採決をいたします。
 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立少数であります。よって、修正案は否決することに決しました。
 次に、原案について起立により採決いたします。
 原案に賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、議案第58号 桑名市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については原案のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第61号 桑名市子ども・子育て会議条例の制定についてに対する小川満美議員外2名から提出されました修正案について、起立により採決いたします。
 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立少数であります。よって、修正案は否決することに決しました。
 次に、原案について起立により採決いたします。
 原案に賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、議案第61号 桑名市子ども・子育て会議条例の制定については原案のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第64号 市道の認定についてを起立により採決いたします。
 本案に対する委員長報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第65号 子どもの笑顔を守るまち くわな 〜子どもを虐待から守る都市宣言〜の制定についてを起立により採決いたします。
 本案に対する委員長報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。
 次に、請願第1号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加に反対する請願を起立により採決いたします。
 本件に対する委員長報告は不採択であります。よって、原案について採決いたします。
 請願第1号は原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立少数であります。よって、請願第1号は不採択とすることに決しました。
 次に、請願第2号 風疹の予防接種費用に公費助成を求める請願を起立により採決いたします。
 本件に対する委員長報告は趣旨採択であります。
 本件を委員長報告のとおり趣旨採択することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり趣旨採択とすることに決しました。
 次に、請願第3号 新病院建設場所の検討と太陽の光を求める請願書を起立により採決いたします。
 本件に対する委員長報告は不採択であります。よって、原案について採決いたします。
 請願第3号は原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立少数であります。よって、請願第3号は不採択とすることに決しました。
 次に、請願第4号 消費税増税中止意見書の採択を求める請願を起立により採決いたします。
 本件に対する委員長報告は不採択であります。よって、原案について採決いたします。
 請願第4号は原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立少数であります。よって、請願第4号は不採択とすることに決しました。
 次に、議案第48号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(平成24年度桑名市一般会計補正予算(第7号))ないし議案第50号 専決処分の報告及び承認を求めるについて(桑名市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)、議案第53号 平成25年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第55号 平成25年度桑名市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第59号 桑名市国民健康保険税条例の一部改正について、議案第62号 桑名市新型インフルエンザ等対策本部条例の制定について及び議案第63号 桑名市水道水源保護条例の一部改正についての8議案を一括して採決いたします。
 本件に対する委員長報告は可決、承認であります。
 本件を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり可決、承認することに決しました。
   ───────────────────────────────────────
 ○閉会中の継続調査について


議長(飯田一美)
 次に、日程第4、閉会中の継続調査についてを議題といたします。
 各常任委員長からは、所管事務調査について、会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、それぞれ閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。各常任委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
   ───────────────────────────────────────
 ○議案第68号


議長(飯田一美)
 次に、日程第5、議案第68号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについてを議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 こんにちは。
 ただいま上程になりました議案第68号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについてを御説明申し上げます。
 現在欠員となっております教育委員会委員に伊藤茂一氏を任命したいと存じます。
 同氏は、長年、三重県立高等学校において工業科の教諭として教鞭をとられ、三重県教育委員会事務局職員等を経て、平成20年3月に三重県立桑名高等学校校長を最後に退職されております。その後、私立の短期大学の進路課長、教学部長を務められ、先ごろまで東海学園大学において非常勤講師として御活躍でございました。また、三重県体育協会評議員、桑名市体育協会理事長、桑名市スポーツ少年団本部長などもお引き受けいただき、スポーツを通じた生涯学習の分野で御尽力いただいていたところでございます。教育行政各般に精通され、教育委員会委員として適任者であると存じますので、御提案申し上げました。
 なお、御同意いただければ、就任は本日7月2日を予定しております。よろしくお願いを申し上げます。


議長(飯田一美)
 以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。
 これより上程議案に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
                  (23番議員挙手)
 伊藤文一議員。


23番(伊藤文一)(登壇)
 皆さん、こんにちは。
 教育委員の選任についてでございますが、この方は、工業系統畑であり、児童、それから生徒ですね、そこまでの教員免許をお持ちなのか、はっきりとしてございませんし、小さい中学校から幼稚園までにかかわっておられるという経歴は一切この中には見られませんし、本当に今、子供たちを育てていくのには、こういう子供たち、小学校、あれです。
 どういう関係で、市長はこの伊藤茂一さんという方を御推薦されたのか。前の副市長についても、どういう御関係であったのか、はっきり私らは聞いておりません。この方についても、私らは全然知らない方でございますし、どういうふうな経緯で御推薦をされたのかもわかりません。
 今まで、前にも教育長にと新聞で報道された方がおられますけど、この人のために、この人の人権はどうなっておるのか。市長はどう考えておられるのか。私は大変遺憾に思っております。
 市長は、御推薦される前に、伊藤茂一という方は、守秘義務を守らないということもお聞きしておりますし、前教育長のおうちを訪問されて、どんな仕事をするんだろうというような御相談をされておるとか。いろいろと適しておらない。また、教育委員長からも、この方を推薦されてはいなかった。前に候補者になられておられた方を御推薦されていたということもお聞きしております。これについても、やはり御答弁をいただきたいと思っておりますし、この方は、本当に工業畑、特に定時制高校、自分も御苦労されて、定時制の大学を上がられて、夜間大学を上がられて、こういう講師になられておって、教員免許をとられたんだと思っております。大変御苦労はされた方だと私は思っております。今、市長が適切な御答弁をいただければ、賛成には回りたいとは思うかもわかりませんけど、今のところ全然そういうようなことは思っておりません。もしこの方が教育長になれば、私は今、教育経済委員会で常任委員長をさせていただいておりますが、辞任をさせていただきたいとはっきり思っております。
 対話して、本当に子供のことを思っていただける方ならいいですよ。市長も、B日課とかA日課とか、こういうようなことは知ってみえるんですね、大体。B日課はどのぐらいの時間を短縮するのかとか、A日課はどのぐらいとか、そういう細かいことをたくさんその方には聞きたいです、私は。そういうことを本当に全部知っておられるのか。それだったら、私は大いに結構だと思うんですけど、その方が全然知られない。その人が、子供、本当の幼児教育を見ていく。それから、今、幼保一元教育、今の部長さんがみえないと、これはもう絶対進まないと私は思っております。
 また、教育長もおれば、教育部長もおる、理事もおる、こういうような、いまだかつてない行政の無駄遣い。市長がツケを回さないということを言われておるんですけど、3人も部長級がおられるということは、大変これはもう無駄遣いである。私が議員になったころは、教育長の次は教育次長でありました。あとはありません。あとは課長ばっかりでございます。そういうことでも無駄遣いが相当生じておられると思います。
 ここにたくさん、スポーツはなかなか御熱心みたいですが、スポーツ、本当にスポーツをやられる子供さんらを見ておると、集中力のない子供さんがたくさんおられると思うんですね。生徒を見ておっても、そういうようなところ、スポーツをやれば、楽しいことも多いだろうけど、本当に勉強にいそしんでいただける、本当にあれだと思います。
 特に、前の、何回も言うかもわかりませんけど、前に候補に挙がられた人の気持ちを市長は本当に酌んでおられるのか。それも、1週間前に打診をしたり、また、やめてくれとか、そういうような、本当にそういうことで長としての責任は全うされるのか、その辺をお聞きしたいと。今、大分言いましたけど、あと、また、市長の御答弁によっては、2回まではあとできるそうですので、御質問をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


議長(飯田一美)
 当局の答弁を求めます。
 市長。


市長(伊藤徳宇)
 伊藤議員の質疑に対して御答弁を申し上げたいと思います。
 幾つかおっしゃっていただきましたが、まず、どういうふうに決められたのかということだと思って、まずそのことをお答えしようと思います。
 4月以降、伊藤副市長を通じまして、さまざまな形で県の教育委員会と情報交換をさせていただいております。その県教委からいただいた情報に基づきまして、本人と面接をするなどして、私が判断したところでございます。4月以降、退職金についての協議の結果や、先ほど申し上げたような人事に関する県教委からの情報も含めて、さまざまな面を勘案して、改めて広く人材を求めまして、熟慮の上、決定したところであります。
 また、本人に対して、高校の教員ではないかという御指摘もあったかと思います。確かに、伊藤さんは、高校での教員免許をお持ちでございます。ただ、高校での教員ということだけではなくて、県の教育委員会、また大学での勤務経験、桑名市体育協会の理事長、桑名市スポーツ少年団の本部長など、桑名市内だけではなく、さまざまな団体の役員も歴任をされまして、幅広く活躍をされていると思います。広い視野に立った教育活動に取り組んでいただけるものというふうに期待をしておるところであります。
 それから、もう一つ、本人のさまざまなうわさというんでしょうか、行動についてのお話ですが、私といたしましては事実関係を把握しておりませんので、ここでお答えすることはできません。
 それから、無駄遣いではないかと、3人置くということはどういうことかということだと思いますが、さきの本会議でも御答弁を申し上げたところではありますが、今回の人事案件をもし認めていただけるのであれば、教育長、それから教育部長、それから教育委員会理事の3人の体制をとることを考えています。新たな教育委員会理事の設置については、教育行政の需要に対して適切に対応するためのものであるということでございますので、御理解いただきますようよろしくお願いをいたします。
                  (23番議員挙手)


議長(飯田一美)
 23番 伊藤文一議員。


23番(伊藤文一)(登壇)
 御答弁ありがとうございました。
 ようけ抜けておるところがございまして、前任者の権利、人権ですね、これなんかは一言もおっしゃってみえないんですが、どうでしょうか。これはもう一番、僕は、新聞報道までされて、こんなことを申し上げたら、大概、御家族も、教育長になるんだろうと、御近所の方やら、みんな思ってみえたと思うんですね。そういう影響はたくさんあると思うんですよ。
 それから、この伊藤茂一さんは、俺が教育長になるんだ、俺が教育長になるんだとよそに触れ回っておるのに、それを調査しなかった。守秘義務を守る義務があるんじゃないですか、この方は。それも、議長にするまでに、そんなもん、3日前から知っておるよとか、こういうようなこと、あるんじゃないですか。市長が言ってきたときには、議長のところへ行っても、ほかへ、各派のところへ行っても、ああそんなもん知っておるよと、もう前からわかっておるんじゃないですか。そんなことを許してもいいんでしょうか。
 皆さん、議員さん、本当にしっかりと御判断くださいよ。この方に本当にさせていいのか。もっと適切な方が私はみえると思います。それをやっぱり選んでいただかないといけないと思います。各議員さんは、それだけの表決をして、この4年間、その方に委任するわけですから、十分御判断いただく。
 今言いましたように、前任者の権利、人権ですね、人権と、それから無駄遣いと、もう一度そういうところも御判断いただいて、御答弁をお願いします。


議長(飯田一美)
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 伊藤文一議員の再質問にお答えをさせていただきます。
 前回提案をされた方の人権はどのように考えておられるのかということがまず一つ目だったかと思います。確かに3月の時点では、この人が最適任者だということが報道に出たことは確かにございます。ただ、しかしながら、先ほど申し上げたとおりでもございますが、4月以降、退職金についての協議の結果や、また人事に関する県教委からの情報等も含めて、さまざまな面を勘案いたしまして、改めて広く人材を求め、熟慮した上、決定したことでございますので、御理解いただきたいと思います。
 それから、守秘義務はどうなっているんだというようなことでございますが、その件に関して、事実関係は私としては不明、わからないということでございます。また、今後調査するということも、この件については考えておりませんので、よろしくお願いをいたします。
 もう一個ありました。無駄遣いではというのは、先ほどの3人体制のことかなと思いますけれども、教育長については、全体の統括や対外的な対応、教育部長については、幼稚園、小・中学校の学校教育の運営面、理事については、生涯学習、スポーツのほか、文化振興、また教育の事務についてを担当していただくということになっておりますので、御理解をいただければと思います。


議長(飯田一美)
 23番、よろしいですか。
                  (23番議員挙手)
 23番 伊藤文一議員。


23番(伊藤文一)(登壇)
 御答弁いただいたんですが、なかなか納得できない。本当に人権の言葉って、一つも前の方に、どのように僕は表現されるのかなと思って、私は期待をしておったんですね。やはりこの方がみえないと本当に教育行政は回っていかないと私は思っておりますし、また部長でも、別に部長ではなかっても、立派な課長さんはたくさんおられるんですね。教育委員会の中には、本当に課長だらけですよ。本当に十分、課長さんでも御判断できる方がたくさんおみえだと私は確信しております。その無駄遣いについてもやっぱり改めなければ、悪いところは悪いといって、一遍ぐらいは頭を下げられたらどうですか。今まで自分の思うように全部進んでいるじゃないですか。それが市長なんでしょうか。何でも自分で決めたら全部通っていくと思ったら、僕は間違いだろうと思っています。
 特に、前候補になられた方については、もっと僕は人権を守るような御判断をいただきたいと思っておりますし、これは絶対、市長が任命責任の長であるということもあられるかもわかりませんけど、一部いろいろと言われておるみたいですけど、そんな市長に私は味方するわけではありませんからね。いつまでたってもあれです。これについても、こんなことを言ったらあかんですけど、副市長に頭を下げてもらったこともないし、挨拶もしてもらったことございませんよ、私らは。はっきり言ってそうです。下手すると、そのうち問責決議案も私は考えておりますので、十分やります。そんなことは十分御承知の上で、もう一度御答弁ください。


議長(飯田一美)
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 伊藤議員の再質疑に御答弁をさせていただきたいと思います。
 本当に繰り返しになってしまって、これは非常に申しわけないんですけれども、4月以降、退職金についての協議の結果や、人事に関する県教委からの情報も含めまして、さまざまな面を勘案して、改めて広く人材を求め、熟慮したところで決定をした人事でございますので、どうぞ御理解をいただきますようよろしくお願いをいたします。


議長(飯田一美)
 ほかに質疑はありませんか。
                  (9番議員挙手)
 市野議員。


9番(市野善隆)(登壇)
 9番議員の市野です。
 議長のお許しをいただきましたので、ただいま上程中の人事案件に関して、自己の責任において質問し、市長に明確な答弁を求めます。
 5点質問をいたします。透明性のある説明責任を果たされ、明確に五つの項目に関しての答弁を求めます。
 まず、質問の1番目ですが、本議案を上程するまでに至る経緯等の確認でございます。一部、さきの伊藤議員と重なりますが、ひとつ詳細にやるために、もう一度答弁を求めたいと存じます。
 3月8日金曜日、代表者会議で副市長2名、教育長の人事案件、3議案の提示。15日の金曜日、議会運営委員会で、さらに退職金補正予算の追加議案を示し、本来、代表者会議と議会運営委員会は議案数が同じであり、県との退職金等の負担割合等の問題で問題化され、後日、教育長人事案件を撤回。委員会等での質問で、市幹部は、前日に市長から人事案件の話を聞き、11日の月曜日に県教委へ副市長、市幹部が赴き、十分な事前協議もなされておらず、協議は不調。4月上旬、議会側で、結論的には、これにも適用される勧奨退職に関する市の規程の一部改正が3月12日起案、13日に施行されていたことが判明し、さらに問題化。私がこの時系列の事案を本会議一般質問で示したところ、反論はされておりませんので、事実というふうに考えております。まず、確認のために、この時系列の事実に関してだけ、間違いはあるないの二者選択で答弁をしてください。
 次に、2点目、3月23日新聞報道。今回はタイミングを見送って、今後提案できるようにしたい。最適任者である。議員の皆様に理解いただけるように取り組んで、もう一度上程したい。
 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第4条、教育委員には、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有するもののうち、地方公共団体の長が、議会の同意を得て、任命する。私は、市長が一旦示されて撤回された方は、まさにこうした人物であり、桑名市の教育行政に最も深く見識のある方というふうに思っております。
 この議場内には、同じ意見である議員もおみえです。結果的に思いますと、退職金ばかりの問題が前面に出ておりますが、十分な説明責任がなされていなかったということに関して、私は問題があるというふうに思っております。同じ意見をお持ちの議員もおみえです。
 桑名市は、平成17年10月5日に、人権尊重都市宣言をしております。その宣言を実行する最高責任者は市長であり、市長は最高の人権尊重、倫理、道徳の実践者でなければならないというふうに考えております。
 そこで、今回の議案上程に至る経緯の中で、広く報道され、みずからが説明責任を果たさず撤回した事実から、人権侵害と言われても私は仕方がないのだというふうに考えております。ですから、この宣言と、市長の今までのこの人事案件に至る整合性と、最適任者と市長みずからが発したその言葉に対する責任はどこにあるのか示してください。質問の趣旨は、人権侵害、最適任者と発した責任はどこにあるか、その重みです。
 3点目、人事案件に関し、情報管理は最も注意すべきことです。さきの伊藤議員も言われましたが、情報が漏れてしまいました。私も、6月13日お昼ごろ、思わぬ場所で市民から、数名の市議もまた別の場所で聞いたようですが、私のところに話が飛んでまいりました。当然、正・副議長も知らないことでありましたので、その後、大きな問題となり、市長、総括副市長が資料を持たずに説明に行った経緯があります。
 そこで、上程中の人事案件に関して、人事案件に関する情報管理との整合性に対する所見を示してください。所管するところではないというふうに言われましたけれども、私は情報管理との、結果的に漏れてしまったという事実との整合性を聞いております。それは好ましいのか、好ましくないのか。
 4点目、市長の政治姿勢は、子供にツケを回さないであります。教育長、部長、理事3名の体制は極めて異例です。公立幼稚園再編に関しては管理職を配置済み、平成21年には学校教育課から分離し、指導課を設置。三重国体の競技誘致に関しては申請済みであり、競技種目によっては、県からこの競技を桑名市は申請してほしいと、誘致申請をしてほしいと市教委に打診があった事実も確認をしております。この件に関して一般質問したところ、反論もされず、他の議員も3名体制の質問をしたところですが、明確な答弁をされていません。今さらこの答弁を変更することもできないというふうに思います。
 問題の退職金を県と市の勤務年数で案分し、市退職金の負担分は、部長級の理事1名の年間給与、あるいは共済等の市負担分や業務上に伴う周りの職員の人件費を勘案すれば上回ることになり、結果的に子供にツケを回すことになります。
 そこで、今回上程中の人事案件に関して、市長の政治方針、子供にツケを回さないとの整合性を明確に答弁してください。質問の趣旨は、子供にツケを回さないとの整合性です。
 5点目、「今後、提案できるようにしたい」と姿勢を示されたことは新聞報道で明らかです。その中で、正・副議長が議会内の会議において厳しい対応を迫られたことは御存じのはずです。私へは訪問されませんでしたが、3月議会前において訪問を受けた市議も、至る経緯の説明もなく、お願いも十分なかったとのことであり、確認もいたしました。市長が3月議会後も経緯の説明に訪問はされていません。議会、市議に対しては何ら見える行動を起こされていません。
 本来であれば、3月議会後、県との協議が不調に終われば、早々に、みずからの判断のおくれが問題を発生させている。また、現時点での県との調整は難しい。桑名市の教育行政、子供たちのために御理解、御協力いただきたい。謝罪までなくても、この言葉があれば、事態は大きく進展したはずであり、市長からのこの言葉を待っていた市議も、私を含めおみえです。
 そこで、上程中の人事案件に関し、14万人都市として、6カ月間教育長不在とした極めて異例の教育行政体制となった責任はどこにあるのか、明確に示してください。質問の趣旨は、6カ月の教育長不在の責任がどこにあるかです。
 以上、5点質問いたしますが、市長には、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第4条を繰り返すのではなく、あるいは豊富な経験と知識を有する方、あるいは先ほど言われましたが、県教委に広い人材を求めて、熟慮の上と言われました。私は、こういう答弁は結構でございます。明確に答弁してください。
 以上、よろしくお願いします。


議長(飯田一美)
 当局の答弁を求めます。
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 質疑に御答弁を申し上げたいと思います。
 まず、経緯についてどうだったのかということでございますが、このことにつきましては、先ほど、本会議の中で御答弁をさせていただいたとおりでございますので、御理解をいただきたいと思います。
 それから、二つ目、人権侵害ではないのかということでございますが、私といたしましては、人権侵害には当たらないと考えておるところでございます。
 また、この3月の時点での最適任者という言葉の重みはどうなんだということでございますが、確かに3月の時点では最適任者だと思っていたところは認めます。ただ、しかし、先ほど申し上げたように、さまざまな面を勘案いたしまして、改めて人材を広く求めた結果、私が熟慮して、私で判断をしたところでございます。
 それから、3番目の情報管理につきましてですが、人事に関する情報管理は適正に行われており、問題があったとは考えておりません。
 それから、次に、子供にツケを回さないのに、3人置くというのはどういうことだということでございますが、人件費につきましての話かなと思いますが、教育長、教育部長も含めまして、教育関係に必要な人員の総人件費、この人件費は当初予算において計上しております。これは、内部登用しても総額は変わるものではないと思います。
 それから、今回6カ月空白をあけた責任はどうなんだということでございますが、こちらも本会議の中で御答弁を申し上げたとおりでございますが、この教育委員の任命というのは私の専権事項でございます。その中で、この大事な教育委員の選任ということに対して、しっかりとした人を配置したいという思いで、今回、伊藤さんを上程させていただくところでございますので、御理解をいただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。
                  (9番議員挙手)


議長(飯田一美)
 9番 市野議員。


9番(市野善隆)(登壇)
 相変わらず、同じような答弁をされたというふうに思っております。
 私が聞きたかったのは、幾つかあるんですが、絞りたいと思います。
 人権の問題には何も当たらないと、人を侮辱したのではないかと私は思うわけですね。結果的に名前を出してしまったと。それが新聞報道で漏れてしまったと。つまり、代表者会議は、基本的に僕は公の場というふうに思っておるわけです。そこで話をしたと。なおかつ、新聞報道されて、14万2,000人の市民は知ってしまったと。結果的に、自分が十分な説明責任も果たさず取り下げてしまったと。その責任はどこにあるんでしょうか。
 それから、情報管理に関しても、曖昧な答弁だと思います。私は、結果的に漏れたその所見を聞きたいわけです。好ましくないと思うんですけど、好ましくないんですか、好ましいことですか、これを答弁してください。
 それから、最後の質問なんですけれども、3点目ですが、待っていた議員もいらっしゃるわけですよね。私は最後まで、勧奨退職の規程がどうして変わったのかわかりませんでした。それが、県の情報公開と市の情報公開を突合させることによりわかったわけです。これに関して、公室長は、市のさまざまな人事施策の中で勘案してやったと。それはそれで結構です。それは議論したら始まりませんから、答弁はしないでください。私は、そこで腹に落ちたといいますか、これがあるのであれば、きちっと案分すれば、どちらが適切かということで私は判断をしております。何人かの議員さんたちも、説明を求められましたので、言いました。4月から5月にかけて、この異常な状態が続くことが決して好ましくないと、市長は本当に説明に来ないのだろうかと、待っていた議員もいらっしゃるわけですね。全く御自身に責任がないというふうにお思いですか。
 この3点をお願いします。


議長(飯田一美)
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 再質疑に御答弁を申し上げたいと思います。
 一つ目の質疑につきましては、同じことの本当に繰り返しになってしまいますけれども、私としては人権侵害には当たらないというふうに思っております。
 それから、二つ目につきましては、先ほど情報管理の部分ということで言われましたが、漏れたかどうかも含めまして、事実関係は不明です。そういう意味で、私としては、人事に関しては情報管理は適正にされておって、問題があったとは思っておりませんし、今後調査することも考えておりません。
 それから、三つ目の退職金について、どのようなことだったのかということですが、退職手当の支給については、県下統一のルールといたしまして、勤続期間の計算においては、条例で、桑名市以外の職員であった期間を含むとされております。したがって、県として案分をして支払うことはできないという見解でございましたので、御理解をいただければと思います。よろしくお願いをいたします。
                  (9番議員挙手)


議長(飯田一美)
 9番 市野議員。


9番(市野善隆)(登壇)
 3回目の質問になりますので、これしかできません。2点だけ聞きたいというふうに思います。
 恐らく、人権のことに関しては堂々めぐりの議論が始まるでしょう。これはあえてしません。
 私は、情報管理のことを聞きたいと思います。結果的に漏れていたんですよね。私は明確に聞きました。推測で、その人物を、自分自身の推測はとれました。先ほどの提案説明の中で、県に人材を求めた。総括市長が県OBである。県に人材を求めたのではないのか。あるいは、私は津市の教育委員会の教育長の事例を挙げまして、県庁所在地、あるいは津市内に県立特別支援学校があると。県立高校OBの校長先生を津市は採用していると。この三つの条件で、たまたま桑名高校、歴代校長とか検索をしておりましたら、今回の提案人物に当たったわけです。ある方から聞いたら、この方と言いましたら、たまたま偶然といいますか、必然といいますか、当たってしまったわけです。
 その情報管理ですけれども、私、関知することでもありませんとか、そういう答弁は結構ですよ。結果的に漏れてしまったことは、少なくとも遺憾に感じませんか。残念に思いませんか。それを聞きたいと思います。
 それから、何回も同じ答弁をされるというふうに、私はされないようにと最初にくぎを刺したんですが、誰の責任ですか。小学校、中学校の学校への襲撃予告電話があって、たまたま何もなかったからよかったんですが、もしあった場合、桑名市は全国に大変不名誉なことを発信してしまう可能性があったわけですよね。
 誰の責任ですか。情報管理、誰の責任なのか。
 この2点だけ答弁してください。お願いします。


議長(飯田一美)
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 再質疑に御答弁を申し上げたいと思います。
 漏れていたんじゃないかということでございますが、私としては事実関係を把握しておりませんので、お答えすることはできません。
 それから、二つ目が、この間に襲撃事件等があって、もし何かあった場合は誰の責任だったのかということでございますが、起こっていないということもございますし、私としては、この教育委員に対しては、一番よい最適任者を今回提案するということで、しっかりと責任を果たしていきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


議長(飯田一美)
 ほかに質疑はございませんか。
                  (16番議員挙手)
 16番 星野議員。


16番(星野公平)(登壇)
 星野ですけれども、国では、高級官僚の人事でありますけれども、漏れると、やり直すんですよね。漏れているのが明らかなのに、本当に謙虚な姿勢のない市長にがっかりしております。
 私のほうからの質疑でありますけれども、教育長予定の教育委員候補を信任するわけでありますけれども、本当にこの伊藤さんという方が最適任であるかどうか、この判定をする上で、やはりこの伊藤さんの人物について、経歴について、何点かはっきりしておかないと判断できないと思いますので、質問させていただきます。
 一つは、最初の伊藤議員からの質問にもありましたけれども、桑名市の就学前教育、小・中学校の教育について、本当にこの方は知っておられるのかどうか。どのような見識を持たれ、教育の現場を知っているのかどうか。この点について、どのように市長は認識されておるのか、まず1番目に質問したいと思います。
 それから、二つ目は、経歴を見ますと、高田短期大学、さらには東海学園大学に勤められていたと書いてあるわけでありますけれども、具体的に大学で何をやっておられたのか、これを教えてもらいたいと思います。特に東海学園大学においては、この身分、どういった資格、身分でおられたのか、教えてください。
 それから、最後ですけれども、この伊藤さん、どういう方か知るには、やはり彼の歴史に対する認識、どういった考えを持っておられるのか、これを聞く必要があるんじゃないかというふうに思っております。このことなくして、大事な教育長を選ぶわけでありますけれども、ふさわしいかどうか判断できませんので、ぜひ誠実に簡潔に答弁願いたいと思います。以上です。


議長(飯田一美)
 当局の答弁を求めます。
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 星野議員の質疑に御答弁を申し上げたいと思います。
 先ほど就学前の現場に出たことがあるのかということでございますが、確かに、今回上程させていただいております伊藤さんについては、高校の教員だということでございますので、就学前等の現場に出たことは恐らくないというふうに思います。ただ、さまざまな、県の教育委員会であるとか、また大学での勤務経験、また私立の高校、このような経験もされ、また桑名の体育協会の理事長、そして桑名市スポーツ少年団の本部長など各種団体の役員も歴任をされ、桑名の子供たちのことも、そういう部分ではいろいろ御存じの方であるというふうに考えております。広い視野に立った教育活動に取り組んでいただけるものと期待をしているところでございます。
 それから、私立の高等学校と大学で何をしていたのかということでございますが……。
                  (発言する者あり)
 ごめんなさい。私立の短大ですね。失礼いたしました。学校法人高田学苑高田短期大学の進路課長、それから、教学部長を務められておりました。そして、6月30日までに関しては、東海学園大学において教育法規、教育心理等を担当する非常勤講師として活躍をされていた方でございます。
 それから、歴史への認識はどうなのかということでございますが、私としても、彼の歴史認識はどこまでなのかということはまだしっかりと話していない部分でございますので、今後しっかりと話をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
                  (16番議員挙手)


議長(飯田一美)
 16番 星野議員。


16番(星野公平)(登壇)
 答弁漏れがあったと思いますけれども、再質問させていただきます。
 まず、ほかの教育委員とは違うんですよね。私は本会議で言いましたけれども、ほかの教育委員は非常勤であり、専門職でなくてもいいんですよね。いわゆる教育、そんなに知らないと言うと失礼ですけれども、いわゆる専門職ではないんですけれども、教育長になる教育委員というのは、常勤であり、専門職であるんですよね。その方が、本当に就学前教育とか小・中学校の教育について、これから勉強するからいいわとか、そういう状況では絶対あかんと思うんですよね。この辺について、どのような認識であるか教えてください。
 それから、もう1点、答弁漏れと言ったんですけれども、高田短期大学、東海学園大学で何を教えていたかというのは、既に聞いてわかっているわけなんですけど、具体的にどういうことをやっておられたのか。
 それと、もう1点、東海学園大学での身分、これを教えてください。私は、東海学園大学に問い合わせましたら、こんな人はおりませんと言われました。何遍も聞いていましたら、最後に、派遣職員でおるかもしれないということになったんですね。この東海学園大学さん、派遣を受けて教員をやらせているというケースがあって、その方まで関与していないということだったらしいんですけれども、そういった方が果たして東海学園大学の非常勤講師と名乗れるかどうか、もう一度身分について教えてもらいたいと思います。
 それから、最後に、歴史認識というのは、本人がどういう人であるのか、これはやっぱり判断する上で非常に重要なことなんですよね。これから知っても、知って、悪かったときに、市長、そのときに首を切れますか。多分できないと思うんですけどね。その辺のことをもう一度答弁願いたいと思います。以上です。


議長(飯田一美)
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 星野議員の再質疑に対して御答弁を申し上げたいと思います。
 確かに、教育のトップに立つ人なんだから、現場のことを知っているほうがいいではないかということかと思いますが、この教育委員会のトップとして、しっかりと陣頭指揮をとっていただける方であると信じておりますので、伊藤さんを上程させていただいているところでございますので、御理解いただきたいと思います。
 また、大学で何をやっていたのかということでございますが、私の知る範囲で申し上げますと、高田短期大学においては進路課長と教学部長を務められておったと。その課の仕事がどのようなものかということまでは、私もしっかりと把握はしているわけではございません。
 また、東海学園大学においての身分ということでございますが、東海学園に確認をいたしましたところ、一部の科目においては、教育関係の業者と業務委託契約を結んで講師の派遣を受けておられるということでございます。そういう意味では、伊藤さんを東海学園で直接雇用している職員ではないということで、職員名簿には記載はされていないというふうにお伺いをしているところでございます。
 それから、歴史への認識につきましては、先ほど答弁で申し上げたこと以上の部分は私からは申し上げられませんので、どうぞ御理解をいただければと思います。


議長(飯田一美)
 ほかに質疑はございませんか。
                  (16番議員挙手)
 星野議員。


16番(星野公平)(登壇)
 最後の質問ですけれども、2点させていただきます。
 一つは、高田短期大学で、先ほどもまた同じ答弁をされたんですけど、具体的にどういうことをやっていたか、これが問題なんですよね。何とか課長、何とか部長をやっていたと、そんなの、見ればわかるんですよね。何をやられていたのか、それを教えてほしかったんですね。
 それから、東海学園大学で非常勤講師と書いてあるんですよね。先ほども市長答弁がありましたように、派遣社員で行っていたというのが明らかなんですけれども、これは非常勤講師と書いて、公式の文書といいますか、私たちがいただいた文書で、これは何ら問題ないのですかね。私は非常に問題があって、これは経歴詐称になるんじゃないかと思うんですけれども、その辺の見解について答弁願います。以上です。


議長(飯田一美)
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 再々質疑に御答弁を申し上げたいと思います。
 高田短期大学においては、先ほど申し上げた仕事、役職についておられたわけでございますが、平成21年度から平成23年度までの学生支援推進プログラムということで、キャリアカルテを用いた生涯就職支援システムの構築というものの実行委員長をされておったということでございます。
 それから、もう一つ、東海学園の非常勤講師という経歴はどうなんだということでございますが、やはり常勤ではなく非常勤で講師をされていたというふうにお伺いをしておりますので、間違いではないというふうに考えております。よろしくお願いをいたします。
            (「議長、議事進行」と26番議員の声あり)


議長(飯田一美)
 前へ来て、議事進行のわけを言ってください。


26番(伊藤研司)(登壇)
 伊藤研司です。
 ちょっとびっくりしたんですが、たしか、きょう議会運営委員会で配られた資料には、派遣社員、派遣という言葉はなかったと思うんですね。皆様も御存じのように、例えば会社で、派遣社員と非常勤で、いわゆる派遣社員と、そこの会社から直接雇用された非正規の方であっても、全然保険そのものも違ってくるんですね。これが一体法的に認められるかどうか、一回、議長の手元で、今後ちょっと精査していただきたいという議事進行でございます。よろしくお願いいたします。


議長(飯田一美)
 ただいまの伊藤研司議員の議事進行の発言につきましては、御意見として議長が聞きおきましたので、次に進めさせていただきます。
 次に、質疑はございませんか。
                  (8番議員挙手)
 8番 飯田尚人議員。


8番(飯田尚人)(登壇)
 飯田尚人です。
 この人事について、1点お伺いいたします。
 この伊藤茂一さんの資料を見せていただきましたところ、研究課題とか受賞歴にチューター制度というのが多く見られます。このチューター制度というのは、大学なんかの制度とか、単位履修をしている学校で適用されている制度だと私は受け取っております。この理念が、別の意味では、個人指導の教師とか、アメリカなんかでは家庭教師、学習塾の講師というような形容もされております。
 この中で、この歴史を見てみますと、相当の思い入れがあるように受け取られますけれども、この方、このチューター制度というのは、今の小・中学校のクラス編制とかクラス単位での授業とは相反する考えを持ったものなんですね、これ。その上において、いろんな研究発表をされたり、賞を受賞してみえるということは、このような考え方を多くお持ちの方ではないかと懸念されます。教育理念として、チューター制度を主に考えているのであれば、今の義務教育の制度が変わってまいります。ですので、この方のチューターに対する考え方とか捉え方、研究の結論などを、市長も面接をし、話をされたとお伺いしましたので、そのような点でどのような話を伺ってみえるのか、お伺いいたします。


議長(飯田一美)
 当局の答弁を求めます。
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 飯田議員の質疑に御答弁を申し上げたいと思います。
 チューター制について、どのような意見交換をされたのかということでございますが、伊藤さんと私がさまざまな形で教育についての話し合いをさせていただいたところで、このチューター制の話というのは出てきませんでした。
 ただ、彼と私とで話をした一番大きい部分というのは、彼が桑名の工業高校で教員をされていたときに、インターンシップ制度を桑名市の商工会議所とつくられて、工業高校に通われている子供たちが地元の工場で働くことを授業の一環とするというようなデュアルシステムという制度をつくられた先生でございます。そういう意味で、教育というものは、地域と一体となって育てるものだと、そういう考えを持った方だというふうに私は認識をいたしまして、伊藤さんを今回上程させていただいたところでございます。
 そういう意味では、チューター制について、それほどたくさんの意見交換をしたわけではございませんので、その部分は非常に申しわけございませんが、彼との教育についての考えとしては、地域の中と教育がどうつながっていくのかということをさまざまな形で論議をさせていただいたところでございます。よろしくお願いをいたします。
                  (8番議員挙手)


議長(飯田一美)
 8番 飯田尚人議員。


8番(飯田尚人)(登壇)
 御説明ありがとうございます。
 インターンシップとチューター制度というのは、これは全く相反しているものなんですね。ですから、この方はかなり研究を進めてみえているようですので、ひょっとしてですけれども、桑名の小・中学校、義務教育の課程において、チューター制度を一部導入するという考えをお持ちかもしれません。それがされた場合に、かなりの問題が発生すると思います。教育の平等という面で、個人指導という面が強いですから、チューターは。ですので、その辺のところをはっきりと確認をしていただけたらありがたいんですけれども、その件について、ちょっと市長の感想をお聞かせください。
             (「議長、動議」と19番議員の声あり)


議長(飯田一美)
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 飯田議員の再質疑に御答弁を申し上げたいと思います。
 チューター制度はどのように考えておられるのかということですが、そこについて、今、私がさまざまな見識を持っているわけではございませんが、まずは、今、現場で頑張っている、この教育の現場のことを踏まえていただいた上で教育行政に当たってほしいということは、私からも、仮に今回認めていただけるのであれば、しっかりと伝えていきたいと考えておりますので、御理解をいただければと思います。
               (「議長」と19番議員の声あり)


議長(飯田一美)
 平野和一議員、どうぞ。
 前へ出てきて、動議の趣旨を説明してください。


19番(平野和一)(登壇)
 ここで、休憩動議として、議長に御判断していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


議長(飯田一美)
 休憩は、何の休憩ですか。


19番(平野和一)(登壇)
 今の人事の件についてです。
                  (発言する者あり)


議長(飯田一美)
 ただいま平野和一議員から動議が……。
                  (発言する者あり)
 ただいまの平野和一議員の動議につきましては、休憩についての議事進行でございますので、暫時休憩とさせていただきます。
                                    午後3時55分 休憩
                                    午後4時43分 再開


議長(飯田一美)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際、申し上げます。議事の都合により、会議時間を延長いたします。
 先ほどの質問において、議論が伯仲しておりましたので、議長といたしまして、休憩とさせていただきました。
 市長から、先ほどの経歴書について発言を求められておりますので、これを許可いたします。
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 伊藤さんの東海学園大学非常勤講師の経歴についてでございますが、東海学園におきましては、教育関係の業者と業務委託契約を結んで講師の派遣を受けており、伊藤さんは直接雇用している職員ではございませんが、伊藤さんが、教育関係の業者を通じて、教育学部において非常勤講師として授業を行っていたことは、大学に問い合わせをして確認をしているところでございます。御理解いただきますようよろしくお願いをいたします。


議長(飯田一美)
 ほかに質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 別にないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第68号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第68号は委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
                  (27番議員挙手)
 27番 岡村信子議員。


27番(岡村信子)(登壇)
 桑風クラブ・無会派の岡村信子です。
 議長のお許しをいただきましたので、ただいま上程中の人事案件について、反対の立場から討論いたします。
 私の反対の理由は、大きく2点あります。
 まず、人権に大きく起因する問題であること。
 一度発言したことは、議事録、場合により新聞記事となり、情報として大きく流れます。3月23日には中日新聞、正確に朗読いたします。よく皆さん、耳を立てて聞いていただきたいと思います。市長は、教育長職務代理者兼教育部長に対して、「最適だと思っている人物なのは変わらないので、議員の皆様にご理解いただけるように取り組んでいき、もう一度上程したい。」、次、伊勢新聞、「今回はタイミングを見送って、今後提案できるようにしたい。」、「教育長に最適任者」、一度発言したことはなかなか消せるものではありません。
 今議会には、子供を虐待から守る都市宣言が議案上程され、人権尊重都市宣言もされている桑名市です。3月議会後、議員の中には、14万人都市で教育長不在がこれ以上続くことは、桑名の教育行政に好ましくない。教育長不在が、県下のみならず、全国に発信されているのは極めて不名誉。市民や議会に対して丁寧な説明と謝罪とお願いをすれば再考するとして、市長の言葉と臨時議会を待っていた議員も数多くおりました。しかし、何らその後のことは知らされず、あった事実は、正・副議長が代表者会議で厳しい対応を迫られたことだけであります。このことは市長は御存じでしょうか。正・副議長、本当に私、お気の毒でしたと、心からそう思います。お世話になりました。
 桑名のまちづくりは、人の道、人権のまちとして邁進されなければなりません。子供を虐待から守る都市宣言が議案上程され、今議会で可決されました。なおさらのことでございます。教育委員、それも教育長人事は、まさにその基本中の基本であります。教育行政全般を、特に桑名の次世代を担う子供たちのことを考える人事案件、子供にツケを回さない、教育長、教育部長、理事の3名体制、どれだけのツケを子供に回すのか。幼稚園再編ほかの管理職も増員され、特段3名体制とする理由も見当たりません。現場におみえの皆様、議員の皆様に真摯にお考えいただきたいと思っております。一度公に名前を出し、市長は議会へ説明責任も果たされず、努力も全く見えておりません。まさに人権尊重都市宣言をした桑名市として不名誉なことでありましょう。
 次に、この人事案件に関する副市長等との関係でございます。
 桑名市は、総括、特命の副市長2名が在籍。2名の副市長の業務の範囲を定める桑名市副市長の事務分担及び市長の職務を代理する副市長の順序に関する規則、第2条で、特命副市長の業務の中に、教育委員会事務局の事務で就学前教育に関する事務、第3条にも、共同担任事務、人事に関することとございます。
 しかるに、調査では、4月から5月にかけて、この人事案件が決まっていたにもかかわらず、6月13日、正・副議長が聞いていない段階で、市議会の一部の議員にさまざまなルートで漏れてしまう情報管理のなさ、慌てて市長と総括副市長が資料も持たずに正・副議長のもとへ行かれました。正・副議長も青天のへきれきでございました。田中特命副市長には全く知らされておらず、蚊帳の外。田中副市長には大変お気の毒であり、心中お察し申し上げます。
 さらには、6月1日、桑名市教育委員会委員長が、ある会合で、副議長に対しての言葉でございます。いつまでも教育長不在は困る、現在の教育長職務代理者の教育部長ではいけないのかと、そういう言葉があったやにお聞きいたしております。
 そういうことを私はお聞きしまして、6月17日の午前11時、特命副市長の部屋で、公室長、総務部長、教育委員会委員長代理も同席しておりましたが、この段階でも、この期に及んでも、教育委員会には何も知らされていなかった事実が判明いたしました。知らなかったのは、教育委員会委員長ほか、特命副市長、市議会、市民の皆さんであります。この事実は、何たる事実、いかに弁明をされるんでしょうか。
 また、さらに、15対13の僅差で同意された総括副市長。15人の多くは、市長が県との太いパイプ役として指名した経緯から、議会の一部の方々が大いに期待しながら、総括副市長が県からの財源を持ってきていただけると大いなる期待をしていたわけでございます。だけど、財源は捻出されなかったことはもちろんのこと、その後、総括副市長の動きが全く見えず、それどころか、水面下で、それも早い段階でのこの人事の内定ですね。決定と言いません。内定ですね、自分たちの中でね。それによって、正・副議長にどれほどの多大なる迷惑をかけたか、議会無視も甚だで、議会無視も本当に。もう市長に言います。議会無視も本当にいいかげんにしていただきたい。このことに関して、どのように弁明されるのか、その責任はいずこにあるのか。最適任者と発した市長の責任はどこにある、いずこに、かつ誰にあるのか。
 教育長最適任者は誰であるのかは、この議場の皆さんも十分認識していただいているはずでございます。NHK大河ドラマ「八重の桜」、私、最近よく見ておりますけれども、ここの中で、本当によく、子供から大人まで全部皆さん、会津のほうでは、この言葉は本当に代々続いておる言葉です。ならぬことはならぬのです。いま一度、即戦力の人事を提案していただきたい。総括副市長の人事と同じ轍を二度と踏まないよう、市民に対して約束をしていただきたいのです。
 そういうときに、私、これ、後で書き足しておりますけれどもね、討論。先ほどもこの議場の中でさまざまな議論が飛び交っておりますが、教育の現場の総責任者になろうかとする推薦を受けた方が、経歴詐称とおぼしき事実が判明したことは、また、さらに、その方が工業高校で進路指導をしていたのであれば、履歴書の重要性は百も承知でありましょう。
 いま一度、市長は、今回の教育長職務代理者兼教育部長に対して、何らこの場で、あなたは一言も、彼に対して一言も、目も合わせてみえないと思いますけど、やはりこれは、人権を、私たち、うたっているんですよ。こんな教育現場の中で、こういうことが本当に密室裏にやられるということは、議員の皆さん、本当にこれでいいんでしょうか。もちろん、市長が提案されてきた人事ですよ。前市長がさまざまな人事を提案されてみえました、今まで。しかし、私たちは、こういうようなことを2回も、またこれからあるかもわからん。3回も起こるかもわかりませんけどね……。


議長(飯田一美)
 岡村議員に申し上げます。討論の範囲内で発言をお願いします。


27番(岡村信子)(登壇)
 はい。
 私は、そういうことは、ぜひ皆さんの中で、私はこれ、反対でございます。反対に対して、私の今言っております反対理由、やはり人権問題として皆さんの中でも捉えていただきたい。教育の現場を預かる人たちが、本当に子供のため、子供が本当に間違った道を行かないように、本当に歩いていけるために、教育現場の皆さん方は本当に日夜努力していただいております。自分たちの子供のことも忘れて、皆さんは一生懸命、未来の子供たちのために働いていただいているんです。そこの中で不信感があるようなことであってはならないと、私は切に皆さん方に、ここの議場の皆さん方に訴えさせていただきます。どうぞ皆さん方の私に対する、反対討論に対する御支持をいただきますようよろしくお願いいたします。ありがとうございます。


議長(飯田一美)
 ほかに討論はありませんか。
                  (7番議員挙手)
 倉本議員。


7番(倉本崇弘)(登壇)
 希望の倉本崇弘です。
 議案第68号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについて、反対の立場で討論をいたします。
 私は、大きく反対理由は三つであります。
 まず第1に、今回の教育委員会委員については、教育長の候補者であり、さきの市長答弁の中では、現行の教育部長、教育委員会理事とあわせて3人体制で教育委員会を回していく、こういったことであります。しかし、理事ポストについては、従来、市が設置をしていた理事とは異なり、特命事項が事務担当とのことであります。従来の理事は、病院の再編など、桑名市の重要課題の一つを担当するために設置をしている、このように私は認識をいたしておりますが、今回の教育委員会理事の担当は事務担当だそうであります。私は、理事の能力を否定しているわけではありませんが、従来2人体制でやっていたものを3人体制をとるにもかかわらず、特命事項が余りにも曖昧である、こう言わざるを得ない、このように思っております。この3人体制が発生をしたのは、まさに人事の不手際によって発生をした人員配置の問題であって、人材の有効活用、無駄な支出を最小限に抑えていくという市長の考え方と相反するものであり、市長が常に唱えられている、子供にツケを回さないとはほど遠い人事であると言わなければなりません。
 第2点目として、今回の教育委員は、残念ながら高校の教員出身であり、桑名市の特に小・中学校の教育に精通をされているわけではなく、行政事務を円滑に進めていく上で大きな貢献を見込めるものではありません。また、教員ということでありますから、教員というある種閉鎖的な社会の中の一員であり、民間出身者の委員とは異なり、新たな視点を持ち込むものでもありません。
 また、第3点目として、先ほど質疑の中で問題になっておりました、また、先ほど市長が修正をされておりましたが、一度誤った情報を議会に流しているということは大変遺憾であり、このようなやり方を私は断じて容認をすることはできません。
 以上3点から、本議案について同意をすることはできません。議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


議長(飯田一美)
 ほかに討論はございませんか。
                  (16番議員挙手)
 16番 星野議員。


16番(星野公平)(登壇)
 日本共産党の星野公平です。
 私も、議案第68号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについて、反対の討論をさせていただきたいと思います。
 1番目の理由は、これまでの市長の答弁では、この方が教育長となる教育委員に最適であるかどうか判断できません。これは、今までの答弁の内容を見ていただければ明らかであります。
 二つ目には、皆さん方もおっしゃっておられましたけれども、今まで教育長、部長の2人体制であったわけでありますけれども、今度は理事を含め3人体制になるわけであります。1人の追加の意味がわかりません。桑名市にそんな財政的余裕があるはずがありません。もしあるとするならば、今、署名活動が一生懸命やられております城山公園の土地の売却をやめてください。
 三つ目には、人事案件の問題について、余りにも危機管理がなっておりません。
 この三つの点を指摘し、反対したいわけでありますけれども、最後に、教育委員の選出については、もっとオープンにやるべきであります。私たちは公募制、公選制を求めており、反対の討論といたします。ありがとうございました。


議長(飯田一美)
 ほかに討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 別にないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。
 これより、議案第68号 教育委員会委員の任命につき同意を求めるについてを起立により採決いたします。
 議案第68号は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。しばらくお待ちください、そのままで。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、議案第68号はこれに同意することに決しました。
   ───────────────────────────────────────
 ○議案第69号


議長(飯田一美)
 次に、日程第6、議案第69号 固定資産評価員の選任につき同意を求めるについてを議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 ただいま上程になりました議案第69号 固定資産評価員の選任につき同意を求めるについてを御説明申し上げます。
 固定資産評価員の選任については、地方税法の規定に基づきまして、議会の同意を求めるものでございます。
 三浦 明前副市長が退職後、本年4月から空席になっておりましたが、このたび副市長の伊藤敬三氏を選任いたしたいと存じます。
 固定資産評価員につきましては、本市では、市長が行う価格の決定を補助するという職務の内容や、その固定資産評価員の職務を補助する職員への指揮、伝達等を円滑かつ速やかなものとするため、副市長を選任しておりますので、引き続き総括の副市長の伊藤敬三氏を選任するものであります。
 なお、御同意いただければ、就任は本日7月2日を予定しております。よろしくお願い申し上げます。


議長(飯田一美)
 以上をもって、提案理由の説明は終了いたしました。
 これより上程議案に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第69号は、議会運営委員会において御了承を得ておりますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第69号は委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はありませんか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)
 討論なしと認め、討論を終結いたします。
 これより、議案第69号 固定資産評価員の選任につき同意を求めるについてを起立により採決いたします。
 議案第69号は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
                   (賛成者起立)
 起立多数であります。よって、議案第69号はこれに同意することに決しました。
   ───────────────────────────────────────
 ○決算特別委員会の設置について


議長(飯田一美)
 次に、日程第7、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本件は、市の事業全体を全般的、体系的に審査、調査することにより、十分な検証作業を行い、新年度の予算編成等に対し効果的な提言を行う。また、執行機関の公正かつ適正な行政執行を監視するという議会の機能強化の観点から、議長及び監査委員を除く28名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置するものです。設置期間は決算審査が終了するまでとし、議会の閉会中も調査ができるものといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、本件については、そのように決定いたしました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長及び監査委員を除く議員全員28名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
 暫時休憩いたします。
                                    午後5時09分 休憩
                                    午後5時25分 再開


議長(飯田一美)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 休憩中に開催されました決算特別委員会におきまして、正・副委員長を御決定いただきましたので、その結果を事務局長から報告いたさせます。


議会事務局長(清水光男)
 決算特別委員会の正・副委員長互選の結果を御報告申し上げます。敬称は省略させていただきます。
 決算特別委員会委員長、平野和一、同副委員長、渡邉清司。
 以上のとおり御報告申し上げます。


議長(飯田一美)
 ただいま事務局長から御報告を申し上げましたとおりですので、御了承を願います。
 お諮りいたします。今期定例会において議決されました議案中、条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任いただきたいと思います。これに御異議ありませんか。
               (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。
   ───────────────────────────────────────
 ○閉会の宣告


議長(飯田一美)
 以上をもって、本定例会の日程は全部終了いたしました。
 会議を閉じます。
 なお、この際、市長から挨拶があれば伺います。
 市長。


市長(伊藤徳宇)(登壇)
 議長のお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。
 今期定例会におきましては、去る6月12日の開会以来、本日までの21日間にわたり、議員の皆様には終始熱心に御審議を賜りました。提案いたしました諸議案について、それぞれ原案どおりお認めいただきまして、厚く御礼を申し上げます。また、先ほどは人事案件につきましても原案どおり御同意いただきまして、重ねてお礼を申し上げます。
 今議会中にいただきました貴重な御意見、御提言等につきましては、これらを十分に尊重し、さらに適切な市政運営に努めてまいりたいと存じます。
 本市は、地域医療、子育て支援、高齢者福祉、防災・減災対策など、市民生活に直結する大きな課題に直面しています。市民の皆様と行政が情報を共有し、信頼関係を築きながら、全員でまちづくりを進めていく全員参加型市政を構築して、これら諸課題の解決と本市のさらなる発展のために、誠心誠意、全力で取り組んでまいる所存でございます。議員の皆様のなお一層の御指導、また御協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
 ところで、ことしの梅雨は雨が少なく、農作物への影響も心配されるところでもありますが、梅雨末期の集中豪雨やこれから迎える本格的な台風シーズンに備え、防災対策には万全を期してまいります。
 最後になりましたが、体調を崩しやすい時期でもございます。議員の皆様には、健康管理には十分御留意をいただき、さらなる御健勝と御活躍を御祈念申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。


議長(飯田一美)
 これをもって、平成25年第2回桑名市議会定例会を閉会いたします。
                                    午後5時30分 閉会


 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
  平成25年7月2日





       議     長       飯 田 一 美

       署 名 議 員       渡 邉 清 司

       署 名 議 員       杉 浦 繁 生