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三重県 松阪市

松阪市 平成17年  5月 定例会(第4回) 05月31日−01号




松阪市 平成17年  5月 定例会(第4回) − 05月31日−01号







松阪市 平成17年  5月 定例会(第4回)



議事日程第1号 平成17年5月31日 午前10時開会

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議案第88号 平成17年度松阪市一般会計補正予算(第1号)

 日程第4 議案第89号 平成17年度松阪市競輪事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第5 議案第90号 平成17年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第6 議案第91号 平成17年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第7 議案第92号 平成17年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算(第1号)

 日程第8 議案第93号 平成17年度松阪市公共下水道事業会計補正予算(第1号)

 日程第9 議案第94号 平成16年度松阪市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第10 議案第95号 平成16年度嬉野町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第11 議案第96号 平成16年度三雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第12 議案第97号 平成16年度飯南町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第13 議案第98号 平成16年度飯高町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第14 議案第99号 平成16年度松阪市水道事業決算の認定について

 日程第15 議案第100号 平成16年度嬉野町水道事業決算の認定について

 日程第16 議案第101号 平成16年度三雲町水道事業決算の認定について

 日程第17 議案第102号 平成16年度飯南町水道事業決算の認定について

 日程第18 議案第103号 平成16年度松阪市松阪市民病院事業決算の認定について

 日程第19 議案第104号 平成16年度松阪地方介護広域連合歳入歳出決算の認定について

 日程第20 議案第105号 平成16年度三雲町松阪市学校組合一般会計歳入歳出決算の認定について

 日程第21 議案第106号 松阪市宇気郷地区コミュニティバス条例の制定について

 日程第22 議案第107号 松阪市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

 日程第23 議案第108号 松阪市飯高地域資源活用交流施設条例の一部改正について

 日程第24 議案第109号 松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について

 日程第25 議案第110号 松阪市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

 日程第26 議案第111号 松阪市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

 日程第27 議案第112号 松阪市水道水源保護条例の一部改正について

 日程第28 議案第113号 松阪市民病院使用料及び手数料条例の一部改正について

 日程第29 議案第114号 財産の取得について

 日程第30 議案第115号 訴えの提起について

 日程第31 議案第116号 訴えの提起について

 日程第32 議案第117号 訴えの提起について

 日程第33 議案第118号 町及び字の区域の変更について

 日程第34 議案第119号 専決処分の承認について(平成16年度松阪市一般会計補正予算(第1号))

 日程第35 議案第120号 専決処分の承認について(松阪市税条例の一部を改正する条例)

 日程第36 議案第121号 専決処分の承認について(松阪市都市計画税条例の一部を改正する条例)

 日程第37 発議第11号 松阪市議会特別委員会の設置について

 日程第38 選挙第15号 松阪市議会特別委員会の委員選任について

本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

出席議員(78名)

     1番  西谷友樹君      2番  柳瀬和夫君

     3番  山本 長君      4番  宮本幹生君

     5番  安井 守君      6番  林 堅二君

     7番  佐波 徹君      8番  戸島清次君

     9番  野林恵利子君    10番  安達正昭君

    11番  永作邦夫君     12番  松田俊助君

    13番  下村正次君     14番  田中羚兒君

    15番  大久保陽一君    16番  田中清治君

    17番  鵜飼 孝君     18番  中村良子君

    19番  藤田 勲君     20番  乾 成雄君

    21番  海住恒幸君     22番  高橋 護君

    23番  山本登茂治君    24番  長野 操君

    25番  林 博己君     26番  田中稔郎君

    27番  村田啓一君     28番  野呂 堪君

    29番  田上勝典君     30番  伊藤克巳君

    31番  中島清晴君     32番  横山 実君

    33番  森上正吉君     34番  小林正司君

    35番  中森弘幸君     36番  田中 力君

    37番  水谷晴夫君     38番  尾鍋裕信君

    39番  広地正行君     40番  久世 明君

    42番  伊藤幸治君     43番  福山政次君

    44番  坪井 茂君     45番  今井一久君

    46番  久松倫生君     47番  川北真衣君

    48番  前田行正君     49番  久保和男君

    50番  村瀬 登君     51番  伊藤義徳君

    52番  前手利文君     53番  野田惣吾君

    54番  中西謙一君     55番  大西可住君

    56番  小堀峯男君     57番  紀平泰三君

    58番  松尾一男君     59番  西村友志君

    60番  野口 正君     62番  辻村 貞君

    63番  吉田康美君     64番  小山利郎君

    65番  前川幸敏君     66番  奥田 勉君

    67番  笠井和生君     68番  大河内恒生君

    69番  山本忠生君     70番  松田千代君

    71番  竹田哲彦君     72番  中出 実君

    73番  中村 滿君     74番  濱口高志君

    75番  谷口武雄君     76番  山際清文君

    77番  中山 勝君     78番  西村磨寿美君

    79番  小阪五郎君     80番  杉山梅一君

欠席議員(2名)

    41番  西村武史君     61番  谷 由文君

議場出席説明者

 市長          下村 猛君  助役          奥田 修君

 収入役         池村正己君  総務部長        宮本幹雄君

 教育委員長       中西純和君  教育長         小林壽一君

 総合政策部長      乾 員政君  経営推進担当理事    脇田博之君

 入札制度担当理事    岩塚三善君  税務部長        小野田博好君

 市民病院事務部長    森本 満君  水道事業管理者     錦 洋明君

 保健福祉部長      中山清治君  生活環境部長      大川良昭君

 農林水産部長      中村明雅君  建設部長        川合重雄君

 商工観光部長      平田明生君  下水道部長       中村貴雄君

 嬉野地域振興局長    中川 昇君  三雲地域振興局長    大橋光弘君

 飯南地域振興局長    萩原利一君  飯高地域振興局長    山本勝彦君

 消防団事務局長     南川 正君  監査委員        土本 勲君

事務局出席職員

     事務局長    坂口秀夫   次長      牧戸嘉之

     主幹兼調査係長 中谷妙子   議事担当主幹  鈴木幸子

     庶務係長    北川顕宏   議事係長    白藤哲央

     兼務書記    向井克志   兼務書記    松名瀬弘己

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                         午前10時8分開会



○議長(中出実君) これより平成17年5月第4回松阪市議会定例会を開会いたします。

 議案説明のため、市長以下関係者の出席を求めましたから、御報告いたします。

 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第1号により進めることにいたします。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(中出実君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、46番 久松倫生議員、48番 前田行正議員を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○議長(中出実君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。

 会期につきましては、去る5月24日に議会運営委員会を開催し、協議を願いましたので、この際、議会運営委員長より御報告を願います。

     〔71番 竹田哲彦君登壇〕



◆71番(竹田哲彦君) 去る5月24日に議会運営委員会を開催いたしまして、今期定例会の会期について協議いたしました結果、今期定例会の会期は、本日から6月24日までの25日間とすることに決定いたしました。なお、議事予定につきましては、お手元に配付されております議事予定表のごとく進めることに決定いたしましたので、御報告いたします。

     〔71番 竹田哲彦君降壇〕



○議長(中出実君) お諮りいたします。

 ただいまの議会運営委員長の報告どおり、今期定例会の会期は本日から6月24日までの25日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中出実君) 御異議なしと認めます。よって、会期は25日間と決定いたしました。



△日程第3 議案第88号 平成17年度松阪市一般会計補正予算(第1号)



○議長(中出実君) 日程第3 議案第88号平成17年度松阪市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔市長 下村 猛君登壇〕



◎市長(下村猛君) おはようございます。第4回松阪市議会定例会の開催に当たりまして、議案の説明に先立ち、今後の市政運営について所信の一端を申し上げ、議員の皆様並びに市民の皆様の一層の御理解と御協力をお願い申し上げるものでございます。

 今回の補正予算案は、政策的経費や新規事業を中心に、平成17年度の当初予算(骨格予算)の肉づけ予算として編成したものであります。厳しい財政状況の中での予算編成となり、今後の財政運営も勘案した上で歳出の増加を極力招かないような編成とさせていただきましたが、何とぞよろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、新生松阪市は、平成15年4月に法定合併協議会を立ち上げ、関係者の熱心な論議と膨大な事務事業の整理・統合を行う中、議会並びに多くの住民の皆様の御理解を得て平成17年1月1日に誕生し、約5カ月が過ぎました。申し上げるまでもなく、合併はゴールではなく、新しいまちづくりのスタートであります。新市建設計画の基本方針では「これまで築いてきた多様な個性を尊重するとともに、豊かな地域社会の一体性を高め、それを次の世代に引き継ぐため、時代の潮流と課題を踏まえた新しい都市(まち)づくりを進めます」とうたっております。私は、このまちづくりの方針に沿った施策の実施を進めることこそ、私に課せられた使命であると思っております。

 地方分権改革が進められる中にあって、地方自治体は、その行政活動を拡大する一方、地方分権の担い手として一層の自立性が求められております。

 なお、今年度は新市建設計画の推進とあわせて新しい松阪市の総合計画を策定してまいります。こうした時代背景を踏まえ、住民ニーズに応じた行政サービスの維持・向上を図りつつ、近い将来に期待できるであろう合併によるスケールメリットを生かし、一層効率的で効果的な行政運営を行うとともに、さらなる財源の確保に努め、自立した地方自治を進めていく必要があります。

 そして、すべての市民が将来に希望を持ち、安全で安心な生活を送ることができ、市民一人一人がお互いに助け合う温かみのある地域社会を構築する市政運営が今求められていると考えております。

 このような認識に立ち、「希望あふれる松阪を」「心豊かな町並みを」を目指し、5つの基本理念に基づいて市政の推進を図ってまいります。

 それでは、分野別の具体的な取り組みについて述べさせていただきます。

 安全・安心の確保。

 平成16年度は、地震、台風、集中豪雨など自然災害が相次いで発生し、三重県内にも大きなつめ跡を残しました。また、松阪市では、近年交通事故死亡者数が全国ワースト上位を占め、犯罪の内容も複雑化しております。そのため、市民の生命、財産を守るため、安全・安心の確保を最優先に努めます。

 消防・防災体制の充実。

 東海地震や東南海地震などの巨大地震の発生が予測される中、市民生活の安全・安心の確保のため、防災体制の強化、救急・救助体制の充実など、災害の発生やそれに伴う被害の発生を可能な限り未然に防止する「防災対策」の強化に努めます。何といっても市民の生命を守ることが最も重要な施策であり、その一環として総合防災訓練の実施や一般木造住宅の耐震補強の支援を推進するとともに、保育園・幼稚園・小中学校の耐震補強により児童の安全・安心を確保し、災害発生時における人命の安全の確保や被害拡大防止のため、橋梁の耐震補強等に取り組んでまいります。

 さらに、津波ハザードマップの作成に取り組み、避難路や建物など必要情報を掲載し、緊急時の円滑な対応に備えます。また、市民への情報伝達が何より重要と考えますので、抜本的な対策に取り組みます。

 消防につきましては、複雑・多様化する火災の効果的な消火活動に努めるとともに、耐震性防災水槽を計画的に設置することにより、震災時などの消火用水、生活用水の確保を図ります。また、救助活動を充実させるため、各種防災資機材及び小型動力ポンプつき積載車の整備を図り、防災体制の充実に努めます。

 交通安全・防犯。

 昨年の交通事故死亡者数は20名を数え、松阪市は人口10万人以上の全国225都市の中で残念ながらワースト1という結果を残してしまったことを受け、交通安全意識のさらなる高揚に努めるとともに、関係機関と連携のもと、各種交通事故防止対策事業に参画し、交通安全の推進に努めてまいります。さらに、市民を交通事故から守るため、交通安全施設の整備や交通安全に対する啓発を行い、事故防止対策に積極的に取り組んでまいります。

 防犯対策につきましては、児童の安全確保のため、保育園・幼稚園・小学校に「さすまた」「催涙スプレー」を常備するなど、不審者の侵入に備えた取り組みを行ってまいります。また、今後とも安全で住みよい明るい地域社会をつくるため、防犯関係団体との連携を図り、犯罪防止に関する市民意識を高めてまいります。

 住環境の整備と環境保全。

 住環境の整備につきましては、だれもが安全・安心に生活できる快適な環境づくりを目指します。

 公営住宅の整備に当たっては、高齢者や障害者の方が安全に生活できるよう、バリアフリー改善事業を進めています。また、良質な水の安定供給を図るため、簡易水道や配水管などの整備を行うとともに、新たに嬉野・三雲・飯南管内と上水道の一元化を図るため、上水道遠隔管理システム整備事業を進め、経営の合理化、効率化を図っていきます。また、関連公共下水道事業においても、公衆衛生の向上や快適な生活環境の確立を図るため、事業の推進体制の充実や普及啓発などにつき、計画的な事業の推進に努めます。

 環境の保全につきましては、地球規模で進む環境汚染を身近な問題としてとらえ、潤いある豊かな環境を良好な状態で次世代に引き継がなければなりません。そのため、持続的に発展が可能な環境共生型の都市づくりに向け、環境基本計画の策定を進めるとともに、引き続き住宅用太陽光発電システムや浄化槽設置の支援を行います。

 人権の尊重。

 安全で安心して暮らせるまちの基礎は人権の尊重にあると考えます。市民一人一人が人としての尊厳と権利を大切にし、大切にされるまちにこそ人は住みたいと望むものであると思います。尊厳と権利が疎外されることのないように、人権尊重への総合的な取り組みを推進してまいります。

 このことを踏まえ、関係機関等との連携を図りながら、引き続き人権講演会の開催や人権啓発活動、また、人権尊重の教育などを進めてまいります。

 保健・医療・福祉の充実。

 高齢者や障害を持つ人を初め、すべての市民が健康で生きがいを持ち、充実した生活が送れるように、バリアフリーに配慮した施設の整備や拡充に努め、保健・医療・福祉サービスを総合的、一体的に提供していくとともに、地域においてともに助け合えるようなまちづくりを進めます。

 保健・医療の推進。

 疾病の早期発見と予防を目的とした各種健(検)診の充実に努め、保健・医療・福祉事業を円滑に推進するため、関係団体への支援を行うとともに保健・医療・福祉総合センター建設の検討に入ります。

 また、市民病院では、将来に期待されている地域の医療機関のネットワーク化に備えるとともに、患者サービスの向上を図るため、電子カルテ導入に取り組んでいきます。

 高齢者・障害者・児童福祉の推進。

 高齢者福祉の推進につきましては、高齢者が安心して暮らすことができるまちづくりを進めるため、生活支援サービスや福祉サービスの充実に努めるとともに、高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画の策定に取り組みます。

 また、高齢者の地域間や世代間との交流の促進や、シルバー人材センターなどとも連携して高齢者の知識や経験を生かした就労の情報提供を行い、高齢者が地域社会の中で健康で生きがいを持って暮らすことができるよう努めます。

 障害者福祉の推進につきましては、ホームヘルプサービス・デイサービス事業の充実を図るほか、利用者本位のサービスの提供に努めるとともに、障害者のニーズ調査を行い、障害者計画策定事業に取り組みます。

 また、多機能型グループホームと従来型のグループホームを含めた知的障害者グループホーム施設整備事業の支援を行っていきます。

 児童福祉の推進につきましては、少子化社会が急速に進む中、児童の健全育成を図るため、放課後児童クラブ施設整備事業の取り組みや、老朽保育園の移転改築事業に取り組みます。また、子育て支援の取り組みを充実し、安心して子供を産み育てられる環境づくりに努めます。

 さらに、バリアフリー社会の推進を図るため、小学校のエレベーター設置や松阪駅エレベーター設置の支援に取り組んでまいります。

 また、「鈴の音バス」の運行につきましては、高齢者や障害者の方々に有意義に利用していただけるものと思います。

 地域福祉計画の策定につきましては、昨年度から実施をしており、だれもが住みなれた地域で安心して暮らせるよう、みんなが助け合い支え合う福祉のまちづくりを進めるため、「市長と語る地域座談会」を公民館単位で行いました。本年度は、各階層の市民代表者で構成する100人委員会を開催し、引き続き地域福祉計画の策定に取り組んでまいります。

 薫り高い文化の創造。

 松阪市は、蒲生氏郷、松阪商人の三井高利、国学者の本居宣長、全国各地にその足跡を残した松浦武四郎や日本茶の大谷嘉兵衛を初め、多くの偉人を輩出し、また、さまざまな祭りや伝統芸能を継承してきております。

 そのほかにも、新しい松阪市には有形・無形の貴重な文化財が多数存在しており、今後は、その地域文化をわかりやすく紹介し、学ぶ機会をつくるなど、地域文化の理解を深める環境づくりを推進していく必要があると思います。

 市民文化の振興。

 昨年12月に御城番屋敷が国の重要文化財に指定されました。

 引き続き、個性豊かな地域の伝統文化や文化財の保護を初め、文化活動や文化にかかわる団体の育成を行い、市民文化の振興に努めるとともに、本年は蒲生氏郷生誕450年記念文化事業を開催し、今まで以上に文化的交流を深めてまいります。

 また、国史跡の天白遺跡の整備事業等を計画的に行い、文化遺産の保護と活用に努めてまいります。

 美しい景観の創造。

 市民が安らぎと潤いのある生活を営む上で、美しい景観の創造や保全が求められます。

 新しい松阪市は、河川や湖沼・海岸・森林・丘陵地など、自然環境に恵まれており、この自然環境の保全と美しい緑の創出、水環境や生態系の保全・創造を推進し、水と緑の調和のとれた美しい景観の創造整備に努めます。

 また、市民・団体・企業・行政などが協働して自然環境や景観の保全・活用を進めるとともに、景観マスタープランの策定に取り組み、総合的な都市景観の推進に努めてまいります。

 地域の交流と市民参加の推進。

 新しい松阪市は個性豊かな地域の集合体であり、それらの個性を尊重する必要があります。と同時に新市の一体感を醸成していく必要があります。

 そのためには、それぞれの町内会や自治会、コミュニティーなど、地域における活動団体のほか、共通の趣味や目的を持った人が集うクラブやさまざまな分野におけるボランティア活動などが連携し、交流することが重要であります。

 市民が松阪市の魅力を知り、郷土への愛着心をはぐくむことができるように、さらなる地域の交流の推進に努めてまいります。

 また、市民参加による市政を推進していくため、情報公開を積極的に進めるとともに、市民の皆様が市政への関心や理解を深めていただくために、課題を共有し、対話を重ね、市政に参加しやすい環境づくりに努めてまいります。

 活力ある産業の振興。

 産業は、まちに豊かさや活力を与え、市民の暮らしを支える重要な役割を果たします。

 農林水産業・商工業・観光などにおける産業活動が活発に展開されるよう、産業の振興に努めます。

 農林水産業の推進。

 農業の振興につきましては、地域農業の生産性の向上を促進するため、環境と調和した農業基盤整備や担い手育成に取り組むとともに、地域の特産品の発掘・商品化の調査を行い、既存の特産品を含めたブランド化の確立と合わせ、その販路となり得るベルファームなどをアンテナショップとして、地産・地消の推進強化を図ります。

 また、松阪牛の取り組みについては、松阪肉牛の生産安定と品質の向上を図る支援を行うとともに、ネットオークションへ出荷の際、理化学的分析等の表示を掲載したり、携帯電話に生産履歴の表示提供を行うなど、食の安全確保に努めます。

 林業につきましては、松阪市における林地の占める割合は約70%となりました。そのため、水資源の涵養、自然環境の保全、地球温暖化防止など、森林の有する機能を発揮させるため森林資源の維持増進を図るとともに、林道・作業道などの生産基盤の整備を推進してまいります。

 さらに、地域材の利用促進を進めるとともに、豊かな森林資源の有効利用を通して環境に優しい新エネルギーの推進を図ります。

 水産業の振興につきましては、経営基盤の安定を図るために、資源は有限であることから、「つくり育てる漁業」のさらなる推進に努めます。また、猟師漁港海岸保全整備事業を進めるとともに松ヶ崎漁港を整備し、沿岸漁業の振興を図ります。

 商工業の振興。

 中心商店街の活性化を促進するため、松阪市商店街連合会や各商店街振興組合などが実施する各種イベント事業や人材育成事業などの支援をしていきます。また、本年4月20日に運行を開始した「鈴の音バス」は、今後、中心市街地の活性化に寄与できるものと期待しております。

 さらに、三雲町と嬉野町商工会、飯南町と飯高町商工会の合併に向け、今後とも支援していくとともに、各商工会や松阪商工会議所との連携を図り、商業の振興に努めます。

 松阪中核工業団地西地区を核とした市内工業適地への企業誘致につきましては、引き続き積極的な企業誘致活動を促進してまいります。

 観光の振興。

 観光の振興につきましては、地域の自然や歴史、文化、祭りイベントなどの保存・整備に努めるとともに、観光客誘致事業として観光パンフレット・観光PRポスターなどで積極的に誘致施策を展開していきます。また、新しい松阪市には、それぞれの地域に、特色ある、余り人に知られていない自然環境や施設・特産品などの観光資源が数多くあり、それらのよさを多くの人に知っていただくため、松阪市新発見観光ツアーの企画を行います。また、中部国際空港の開港に伴い、海外からの観光客誘致にも取り組みます。

 幹線道路などの整備。

 活力ある産業の振興に欠かせないのが幹線道路などの整備であります。各国道・主要地方道・都市計画道路などの幹線道路や生活関連道路の整備促進を図り、適正な道路維持修繕に努めてまいります。

 道路整備につきましては、幹線道路の国道42号松阪多気バイパス・高町松江岩内線・松阪公園大口線・島田北10号線などの整備促進を図ってまいります。また、生活関連道路につきましても、市民生活に密着した道路網の維持修繕に努めます。

 橋梁の整備につきましては、飯南管内の粥見橋などの耐震補強工事に取り組み、河川や公園につきましても計画的に改良・修繕・整備を進めてまいります。

 海上アクセス。

 松阪港と中部国際空港を結ぶ海上アクセスは、松阪から世界へのルートを確保するとともに、国際交流・文化・経済・観光に与える影響力は大きなものがあると考えます。そのため、引き続き開設に向け最善の努力をしていきます。

 中川駅周辺整備事業。

 近鉄中川駅を中心とした中川駅周辺土地区画整理事業は、交通の利便性をいかした魅力ある市街地形成を図るため、都市計画道路、駅前広場などの公共施設や優良宅地を整備してまいりました。引き続きまちづくりのステップとして、本年度は公園整備と防火水槽の設置に取り組むとともに、居住環境やコミュニティー空間の整備を行う中で、この地域への人口定住促進、安全で快適な住環境の創出と交流機能の強化を図ってまいります。

 地域マネジメントの推進。

 分権社会にふさわしい自立した地域社会の構築と市民が主人公の市政を推進していくために地域マネジメントを推進します。

 広い市域の隅々まで血が通い、神経が行き渡った市政を実現するための方策として、小学校区単位の地域に住民主体の組織である住民協議会の設立を目指します。

 教育の充実。

 生涯学習社会の形成に向けて、市民が生涯を通じてさまざまな学習や文化・スポーツに親しめる環境の整備に努めるとともに、21世紀の松阪市を担う子供たちの健全な育成を図るため、計画的に教育環境の整備・充実を図ります。

 学校教育。

 学校教育につきましては、21世紀を担う子供たちが未来に向かって夢を抱き、心身ともに健康で人間性豊かな社会人に成長することは市民の願いであります。そのためには、一層開かれた学校運営を進めるとともに、学校・家庭・地域の連携のもと、社会性を育てる教育を推進し、一人一人の個性をいかす、特色ある教育の充実が大切です。

 ソフト面では、「特色ある学校づくり」を引き続き展開し、地域の実態に即した学校づくりを小中学校で進めていきます。また、「読書いきいきプラン事業」により全中学校に図書館司書を配置し、図書の整備を図るとともに子供たちの「考える力」を養っていきます。

 ハード面では、三雲中学校体育館改築工事や山室山小学校の大規模改造事業、また、小学校の空調設備整備事業などを行い、良好な教育環境を整えてまいりたいと考えております。

 生涯学習。

 市民の自主的で主体的な生涯学習活動を推進するため、市民がいつでも、どこでも自由に学習の機会を選択して学ぶことができる生涯学習社会の構築に取り組んでいきたいと考えております。また、サークル活動の支援や図書館の蔵書の充実に努めるとともに、絵本を介しての赤ちゃんと保護者が心を通わすブックスタート事業に取り組みます。

 さらに、廃校となった旧宇気郷小学校と旧中郷小学校を地区公民館に改装し、新しい地域の拠点としてまいります。

 スポーツ・レクリエーションの振興。

 市民が気軽にスポーツ・レクリエーションに取り組める環境整備を図るとともに、市民のスポーツニーズにこたえるため、関係団体との交流と連携、指導者の育成に努めてまいります。

 なお、従来実施してきた市民参加のマラソン大会を、本年度は飯南管内において「松阪シティ茶倉マラソン大会」として実施いたします。

 最後に。

 新市建設計画の推進。

 新市建設計画につきましては、新市の将来像を「市民・地域の個性が光り輝き、誇りと美しさを備えた交流都市」とし、これを実現するため、平成17年度から平成19年度までの3年間の実施計画を策定してきました。本年度は、今回の実施計画をもとに、新市建設計画を具体化していくとともに、総合的・効果的・計画的な行政運営に努めてまいります。

 なお、新市建設計画につきましては、合併協議で設置することが確認されている各地区の「地域審議会」にも進行状況を諮りながら、各地区の意見等も十分尊重して推進していきたいと考えています。

 以上、分野別の市政に対する私の方針の一端を申し上げてまいりましたが、本市を取り巻く情勢は依然として厳しい状況が続いております。そのような中でも目指すところは市民生活の維持向上であり、安全・安心、福祉、教育などの施策については十分配慮をさせていただいたと思うところでございます。

 最後に重ねて市議会並びに市民の皆様の御支援と御協力をお願い申し上げまして、私の所信表明といたします。

     〔市長 下村 猛君降壇〕

     〔助役 奥田 修君登壇〕



◎助役(奥田修君) 議案の説明に入ります前に、予算編成の基本的な考え方について、若干御説明を申し上げます。

 今回の一般会計補正予算第1号につきましては、市長が申し上げましたように、当初予算を骨格予算としましたことから、その肉づけ予算として編成したところでございます。したがいまして、その2つを合わせて実質上の当初予算としての性質を持つこととなるものでございます。

 御承知のように、既決の予算におきましては、経常経費を中心とした骨格予算でありながらも、扶助費や特別会計繰り出し金等の増加により財政調整基金5億円を取り崩すなど、市財政は厳しい状況に置かれております。今回の肉づけ予算に求める一般財源も財政調整基金の取り崩しによるものとなり、さらに厳しい予算編成を余儀なくされました。しかし、こうした中にあっても、市民の安全・安心の確保や新市建設計画、さらには福祉教育に配意しながらの予算編成といたしたところでございます。何とぞ御理解賜りたく存じます。

 それでは、議案第88号平成17年度松阪市一般会計補正予算第1号について、御説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正につきましては、51億7654万3000円を追加させていただき、歳入歳出の予算総額をそれぞれ534億6344万円とさせていただくものでございます。

 次に、第2条の債務負担行為の補正及び第3条の地方債の補正につきましては、第2表債務負担行為補正の追加、第3表地方債補正の追加、第4表地方債補正の変更でそれぞれ御説明申し上げますので、まず5ページをお願いいたします。

 第2表債務負担行為補正の追加でございますが、内容といたしまして、基本図作成委託料は、合併に伴う市全域の新たな基本図作成に係るもので、債務負担行為の期間を平成18年度から同19年度とし、限度額を1億7000万円とさせていただくものでございます。

 都市計画マスタープラン策定委託料は、合併に伴う新市の都市計画に関する基本的な方針の策定業務に係るもので、債務負担行為の期間を平成18年度から同19年度とし、限度額を2200万円とさせていただくものでございます。

 文化財収蔵倉庫借り上げ料は、現在の文化財収蔵施設が手狭なことから収蔵倉庫をプレハブリースにより設置するもので、債務負担行為の期間を平成18年度から同22年度とし、限度額を556万5000円とさせていただくものでございます。

 天文台設置トイレ借り上げ料は、天文台の屋外便所設置に係るもので、債務負担行為の期間を平成18年度から同22年度とし、限度額を1000万円とさせていただくものでございます。

 次に、6ページ、7ページをお願いいたします。

 第3表地方債補正の追加でございますが、内容につきましては、三雲火葬場周辺環境整備事業を初めとする起債の目的事業28件、限度額合計17億4650万円に係るもので、それぞれ起債の限度額、起債の方法、利率、償還の方法を第3表に記載のとおり定めさせていただくものでございます。

 次に、8ページをお願いいたします。

 第4表、地方債補正の変更でございますが、内容につきましては農地整備事業ほか2件に係る起債対象事業費の変更に伴う限度額の変更で限度額合計を1140万円追加させていただくもので、内訳は第4表に記載のとおりでございます。

 次に、10ページ、11ページをお願いいたします。

 歳入歳出予算事項別明細書、総括の歳出でございますが、今回の補正予算の財源内訳は、国庫支出金7億1647万4000円、県支出金5億4110万4000円、地方債17億5790万円、その他財源9579万5000円、一般財源20億6527万円としております。また、この一般財源の主なものといたしましては、財政調整基金繰入金20億6525万9000円などでございます。

 次に、12ページ、13ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、それぞれ歳出予算に計上させていただいております事業の特定財源等でございます。その主なものについて御説明申し上げます。

 款13分担金及び負担金1761万2000円は、説明欄に記載の事業に伴う地元分担金でございます。

 次に、款14使用料及び手数料、項1使用料、目6商工使用料の1宇気郷地区コミュニティバス路線運賃9万7000円は新規計上で、今定例会において御提案申し上げます議案第106号の松阪市宇気郷地区コミュニティバス条例に係るもので、宇気郷地区コミュニティバス路線の開設に伴う1乗車100円に対するバス運賃収入でございます。

 次に、款15国庫支出金7億1647万4000円及び14ページから19ページにわたります款16県支出金5億4110万4000円につきましては、歳出予算に計上いたしておりますそれぞれの補助事業に係る歳入でございまして、内訳は説明欄に記載のとおりでございます。内容につきましては歳出の方で御説明申し上げます。

 なお、国庫補助金に計上いたしましております市町村合併推進体制整備費補助金は、合併に伴い付加的に必要となるソフト事業等に対して、合併年度以降3年間を限度に交付される新たな国庫補助金で、15事業、総額3億4306万円を計上しております。また、県補助金に計上いたしましております市町村合併支援交付金は、市町村の自主自立の地域づくりに資するため、合併に伴い発生する財政需要に対して合併後10年間を限度に交付される新たな県補助金で、5事業、総額8000万円を計上しております。

 次に、18ページ、19ページをお願いいたします。

 款17財産収入、項2財産売り払い収入、目2不動産売り払い収入の10万円は、市有林の利用間伐木の売り払い収入でございます。

 次に、款18寄附金、項1寄附金、目1総務費寄附金の9000円は、指定寄附金でございます。

 次に、款19繰入金、項1基金繰入金、目1財政調整基金繰入金20億6525万9000円は、今回の肉づけ予算に伴う一般財源の財政調整として計上させていただくものでございます。なお、補正後の財政調整基金の年度末残高見込み額は25億1500万円余でございます。また、目3指定寄附基金繰入金以降の特定目的基金繰入金は、説明欄に記載の予算事業に充当するものでございます。

 次に、20ページ、21ページをお願いいたします。

 款21諸収入、項4受託事業収入、目3農林水産業費受託事業収入の1緑資源機構分収造林受託事業収入954万円は新規計上で、分収造林契約に基づく緑資源機構からの除伐、枝打ち、間伐等に係る受託事業収入でございます。

 次に、項5雑入、目1雑入、節1総務費雑入の3コミュニティ助成事業助成金450万円は新規計上で、財団法人自治総合センターの宝くじ収益金を財源としたコミュニティ助成事業による松名瀬町の放送設備設置事業及び波留桜公園整備事業に係るものでございます。

 同じく6コミュニティ助成事業助成金100万円も同様のもので、自主防災組織育成助成事業に係るものでございます。

 節5農林水産業費雑入の1土地改良施設維持管理適正化事業交付金2610万円は新規計上で、農業用排水機場等の修繕工事に係るもので、三重県土地改良連合会からの交付金でございます。

 節6商工費雑入の1市街地循環バス協賛金450万円は、当初見込んでおりました協賛金が、企業、団体及び個人の御協力により増加が見込まれることによるものでございます。

 節9教育費雑入の2自主事業収入837万5000円は、松阪市民文化会館、ハートフルみくもスポーツ文化センター、嬉野ふるさと会館、飯南産業文化センターで開催される文化自主事業に係るチケット販売収入でございます。

 22ページ、23ページをお願いいたします。

 次に、款22市債17億5790万円は、先ほど第3表、第4表の地方債補正で御説明申し上げたとおりでございます。なお、このうち合併特例債は13件、10億6330万円、過疎債は6件、1億2750万円を計上いたしております。

 次に、24ページ、25ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、その主なものについて御説明申し上げます。

 款1議会費、項1議会費、目1議会費の2政務調査費補助金680万円は、在任特例期間後に係る議員定数34名分の政務調査費補助金の追加でございます。

 次に、26ページ、27ページをお願いいたします。

 款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般職員給3743万9000円の減は異動に伴う人件費の調整によるもので、以下の一般職員給についても同様のものでございます。

 同じく4地域振興局管理事業費533万9000円は、嬉野地域振興局の駐車場用地借り上げ料、庁舎宿直業務委託料の追加及び飯高地域振興局の庁舎夜間管理人賃金の追加等でございます。

 次に、目3人事管理費の1職員研修事業費597万3000円は、予算の肉づけに伴う通年経費の計上による集合研修、自己啓発、派遣研修等に係る職員研修事業費の追加でございます。

 次に、目6財産管理費の2庁舎等整備事業費3208万4000円は新規計上で、本庁舎の老朽化に伴う地下階排水管改修工事ほか2件の工事費でございます。

 次に、目8企画費の2合併記録誌作成事業費84万円は新規計上で、合併による新松阪市が誕生したことに伴い、合併協議の経過や内容等を合併記録誌として取りまとめ、整理、保存するための冊子作成経費でございます。

 次に、28ページ、29ページをお願いいたします。

 目10広報費の1広報松阪発行事業費1455万6000円は、市の配布物の配布回数をふやしたことに伴う広報等配布委託料の追加等でございます。

 次に、目11まちづくり推進費の1自治会運営活動振興事業費3867万7000円は自治会長事務費等の確定による委託料の追加等でございます。

 同じく7コミュニティ助成事業補助金450万円は新規計上で、コミュニティ助成事業の助成を受けて行う松名瀬町の放送設備設置事業及び波留桜公園整備事業に係るものでございます。

 同じく8地域集会所施設整備事業費1600万円につきましても新規計上で、飯高中谷集会所の建設に係るものでございます。

 次に、30ページ、31ページをお願いいたします。

 目14防災対策費の3総合防災訓練事業費400万円は新規計上で、大地震を想定し、災害発生時の迅速な対応を可能とするため、医師会、ライフライン、地域自主防災隊等と連携した総合的な訓練を行うためのものでございます。

 同じく4一般木造住宅耐震補強補助事業費429万円につきましても新規計上で、耐震診断調査の判定結果が建物の強さをあらわす耐震指標0.7未満のものに対して補強計画に基づき施行する耐震補強費用を補助するもので、7戸分を計上しております。

 同じく6津波ハザードマップ作成事業費600万円も新規計上で、三重県の浸水シミュレーションを地図化し、地域住民との協働により、小学校単位に主な避難路や建物など必要情報を掲載した防災マップを作成し、啓発や避難対策に役立てるためのものでございます。

 同じく7防災関連情報伝達調査事業費10万円も新規計上で、合併に伴い、災害発生時の初動対策として、その情報伝達の方策について調査を行うための経費でございます。

 次に、目15交通安全対策費の2交通安全施設整備事業費単独3250万円は、予算の肉づけに伴う通年経費の計上による道路反射鏡、道路区画線、防護さく設置工事費等の追加でございます。

 次に、目17人権啓発費の33ページにございます1人権啓発活動推進事業費167万1000円は、人権問題等に対応できる職員のあるべき姿を構築するための資料として、職員人権意識調査の実施経費及び人権等相談業務委託料の追加等でございます。

 次に、目18男女共同参画費の2男女共同参画支援事業費135万円は新規計上で、松阪フォーラムの開催及び男女共同参画支援事業など、男女の社会参加の促進とその機会づくりを提供するためのものでございます。

 次に、34ページ、35ページをお願いいたします。

 項2徴税費、目2賦課徴収費の3電話催告システム事業費1527万8000円は新規計上で、近年増加傾向にある市税滞納額の滞納防止策としてオペレーター方式による電話催告システムを導入し、催告の強化を図るためのものでございます。

 次に、40ページ、41ページをお願いいたします。

     〔助役 奥田 修君降壇〕



○議長(中出実君) 暫時休憩いたします。午前11時10分、本会議を再開いたします。

                         午前10時58分休憩

                         午前11時11分開議



○議長(中出実君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

     〔助役 奥田 修君登壇〕



◎助役(奥田修君) 引き続き御説明申し上げます。

 40ページ、41ページをお願いいたします。

 款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費の6福祉医療事業協力交付金2900万円は新規計上で、松阪市の保健・医療・福祉事業の促進を図るための医師会・歯科医師会への協力交付金でございます。

 同じく7戦没者追悼式事業費270万円につきましても新規計上で、戦後60年に当たる本年度に、戦争犠牲者の冥福を祈り、平和を祈念する追悼式を開催するためのものでございます。

 次に、目2身体障害者福祉費の1の(4)障害者計画事業費340万円は新規計上で、障害者計画策定委員会及び計画推進作業部会を設置し、障害者ニーズ調査をもとに障害者計画を策定するためのものでございます。

 次に、目3知的障害者福祉費の1の(2)成年後見制度利用支援事業費128万6000円は新規計上で、成年後見審判が必要と認められたときの成年後見審判等の申し立てに要する経費の支援を行うためのものでございます。

 同じく3の(3)知的障害者グループホーム施設整備事業補助金2257万1000円につきましても新規計上で、松阪市社会福祉協議会及び社会福祉法人ベテスタが建設する知的障害者グループホーム2施設に対する建設補助金でございます。

 次に、目9隣保館費の43ページにございます2隣保館事業費1072万9000円は、予算の肉づけに伴う通年経費の計上による各種講座開催事業費等の追加でございます。

 次に、44ページ、45ページをお願いいたします。

 項2老人福祉費、目1老人福祉総務費の1介護保険事業特別会計繰り出し金2091万8000円は、介護保険パッケージシステム導入等に伴う繰り出し金の追加でございます。

 同じく2の(1)高齢者虐待防止ネットワークづくり事業費32万4000円は新規計上で、民生委員、警察、福祉事務所などの関係機関の連携と、高齢者の人権擁護の啓発活動や窓口相談のPRを行うための経費でございます。

 次に、46ページ、47ページをお願いいたします。

 項3児童福祉費、目1児童福祉総務費の2ひとり親家庭へのホームヘルパー派遣事業費362万9000円及び3ひとり親家庭への中学卒業祝い金支給事業費186万円は新規計上で、合併協議により新市全域に拡大したサービスに係るものでございます。

 同じく4放課後児童クラブ施設整備事業費3000万円につきましても新規計上で、第五小学校区放課後児童クラブ第五ときわっこの学童保育施設の建設経費でございます。

 次に、目2私立保育園費の1民間保育所延長保育促進事業費補助金573万1000円は、山室山保育園が延長保育を実施することに伴う補助金の追加でございます。

 次に、目3公立保育園費の1保育園耐震補強事業費1133万7000円は新規計上で、大津保育園の耐震補強工事費及び三郷保育園の耐震補強設計委託料でございます。

 同じく2保育園等防災防犯事業費633万円につきましても新規計上で、近年大きな問題となっている不審者進入に対する危機管理対策として、催涙スプレー、さすまたの購入など、防犯対策を講じ、また、同時に大型家具等の転倒防止による防災対策を講じ、園児たちの安全・安心な環境を確保するためのものでございます。

 同じく6西保育園移転改築事業費3億2300万円も新規計上で、施設の老朽化等に伴う西保育園の移転改築に係る土地購入費及び施設設計業務委託料でございます。

 次に、48ページ、49ページをお願いいたします。

 款4衛生費、項1保健衛生費、目2環境衛生費の1浄化槽設置促進事業費9209万7000円は、予算の肉づけに伴う通年経費の計上による浄化槽設置整備補助金の追加でございます。

 次に、目3環境保全費の3環境基本計画策定事業費463万2000円は、合併に伴う環境基本計画策定に係る環境に関する市民・事業者アンケート調査委託料の追加等でございます。

 次に、目4火葬場墓地費の4三雲火葬場周辺環境整備事業費2072万1000円は新規計上で、三雲火葬場の周辺施設環境整備として道路拡幅工事を行うためのものでございます。

 次に、目5予防費の2結核BCG予防接種費補助金43万5000円は新規計上で、結核予防法改正により、これまで生後4歳未満の乳幼児を対象に行われてきましたBCG接種は、乳幼児期の重症結核等を早期に予防する観点から、平成17年4月1日から生後6カ月未満の乳児が対象となりました。これに伴い、松阪市では、接種費用の補助制度を創設させていただくものでございます。

 次に、50ページ、51ページをお願いいたします。

 目7老人保健事業費の4健康診査事業費286万円は、眼圧測定、肺機能検査など、総合健診自己負担分のオプション項目を追加したことに伴うものでございます。

 次に、目13病院費の1松阪市民病院事業会計繰出金1208万円は、松阪市民病院事業の電子カルテ導入に伴う繰出金の追加でございます。

 次に、52ページ、53ページをお願いいたします。

 項2清掃費、目2じんかい処理費の2最終処分場施設整備事業費1970万円は、崩壊のり面の修復に係るのり面保護及び排水溝設置工事と埋め立ての進捗に伴う処分場内周囲シート保護強化工事に係るものでございます。

 次に、54ページ、55ページをお願いいたします。

 款5労働費、項1労働諸費、目1労働諸費の523万円は、予算の肉づけに伴う通年経費による各種補助金の新規計上でございます。

 次に、56ページ、57ページをお願いいたします。

 款6農林水産業費、項1農業費、目3農業振興費の3特産振興事業補助金300万円は新規計上で、嬉野大根や松阪赤菜などの振興作物のブランド化に向けた組織の育成と、新商品の開発や少量多品目の育成を図るための事業補助金でございます。

 同じく7飯高特定農山村地域市町村活動支援事業費120万円につきましても新規計上で、高収益高付加価値型農業の展開と特産品の商品化、さらには多様な担い手を育成するための支援経費でございます。

 次に、目4畜産振興費の2松阪肉牛広域生産奨励事業補助金750万円は新規計上で、松阪肉牛の広域的な生産振興と品質の向上を図り、生産安定と名声の向上を図るため、松阪牛個体識別管理システム登録牛で共進会本選出場牛に対して1頭当たり15万円の補助を行うためのものでございます。

 同じく5松阪肉牛共進会開催負担金800万円につきましても新規計上で、松阪肉牛共進会を昨年に引き続きベルファームにおいて開催するための開催負担金でございます。

 次に、目5水田農業構造改革対策費の1生産調整推進対策事業補助金5800万円は新規計上で、米の需要均衡と米価安定、転作作物の継続的生産を図り、生産調整の円滑な推進を支援するための補助金でございます。

 次に、目7地域農政推進活動費の2中山間地域等直接支払事業交付金458万7000円は新規計上で、中山間地域等における耕作放棄地の発生の防止と、農地の適正な維持管理を促進し、農地の持つ多面的機能の維持発揮を図るための交付金でございます。

 次に、目8農業施設費の1飯高多目的交流促進施設整備事業費9954万9000円は新規計上で、飯高駅に隣接する交流広場整備に係るもので、用地購入費及び芝生広場、ゲートボール施設等の整備工事費等でございます。

 次に、58ページ、59ページをお願いいたします。

 目9農地費の1市単土地改良事業費4244万円は、予算の肉づけに伴う通年経費の計上による工事費、原材料費等の追加でございます。

 同じく2公共事業等附帯事業費1500万円は新規計上で、県営・団体営の圃場整備事業において造成された農道を舗装するための整備事業費でございます。

 次に、10圃場整備事業費の2県営圃場整備事業公共事業分補助金265万3000円は新規計上で、協定に基づき、県営圃場整備による道路相当分の地元負担金を補助するものでございます。

 次に、目11湛水防除施設費の1土地改良施設修繕保全事業費2525万円は新規計上で、年次計画による猟師排水機場の除じん機設置事業に係るものでございます。

 次に、60ページ、61ページをお願いいたします。

 項2林業費、目2林業振興費の1森林再生CO2吸収量確保対策事業費4080万3000円は新規計上で、森林の公益的機能の発揮を図るために、公共財としての環境林、水土保全林に対し間伐を実施するものでございます。

 同じく4森林整備地域活動支援交付金2142万4000円につきましても新規計上で、森林の多面的機能の発揮を図るために、森林所有者等による森林整備地域活動実施に向けた支援交付金を交付し、適切な森林整備を推進するためのものでございます。

 同じく13森林バイオマス推進事業費228万円も新規計上で、間伐材の処理や製材事業所からの木材加工端材を利活用し、木質バイオマスエネルギーとして利用することにより循環型社会の構築と地域産業の活性化を図ろうとするためのもので、事業採択に向けた推進経費でございます。

 次に、目4林業構造改善対策事業費の4森林環境保全整備事業費989万4000円は、事業費の組み替え及び林道峯ヶ谷大崩線の事業費追加でございます。

 次に、64ページ、65ページをお願いいたします。

 項3水産業費、目4漁港改修事業費の1県単松ヶ崎漁港改修事業費500万円は新規計上で、松ヶ崎漁港の漁船係留施設の整備に係るものでございます。

 次に、66ページ、67ページをお願いいたします。

 款7商工費、項1商工費、目2商工振興費の1バス等交通システム事業費312万7000円は、市街地循環バスの運行業務調査分析委託料及び広報ポスター作成等と宇気郷地区コミュニティバス運行業務経費の追加でございます。

 次に、目4観光費の2観光協会事業費補助金3011万5000円は、予算の肉づけに伴う通年経費の計上による各種イベント・祭り事業等の補助金追加でございます。

 同じく4観光振興プラン策定事業費686万7000円は新規計上で、松阪市の既存の計画など、現在進められているまちづくり活動や、三重県観光振興プランを踏まえながら、観光振興の実現に向けたアクションプランを策定するためのものでございます。

 同じく5松阪市新発見観光ツアー事業費33万5000円につきましても新規計上で、合併した新松阪市を多くの市民に知っていただくため、観光施設を訪ねるバスツアーを開催するためのものでございます。

 次に、68ページ、69ページをお願いいたします。

 目5産業立地費の1企業誘致推進事業費230万9000円は、工場立地意向調査等の実施及び企業誘致促進アドバイザー情報交換会に係る経費の追加でございます。

 次に、72ページ、73ページをお願いいたします。

 款8土木費、項2道路橋梁費、目1道路橋梁総務費の2交通事故賠償金17万3000円は、今定例会におきまして御報告申し上げます報告第8号に係るものでございまして、市道における人身事故の示談に伴う交通事故賠償金でございます。市道の管理につきましては、日ごろから道路パトロールや市民からの通報等により迅速に対応するよう努めておりますが、このような事故が発生しましたことをまことに遺憾に存じ、心からおわびを申し上げる次第でございます。

 次に、目2道路維持費の1道路維持修繕事業費2億400万円は、予算の肉づけに伴う通年経費の計上による道路維持修繕費の追加でございます。

 次に、目3道路新設改良費の1道路整備単独事業費2億9902万6000円は、予算の肉づけに伴う通年経費の計上による道路整備事業費の追加でございます。本庁管内及び各地域振興局管内を合わせて35件分を計上しております。

 同じく3伊勢寺藤之木線道路新設事業費交付金5000万円は新規計上で、地方道路整備臨時交付金の事業採択によるものでございます。

 次に、目4橋梁新設改良費の1粥見橋耐震補強事業費交付金6750万円及び75ページにございます2行者橋・大津橋耐震補強事業費交付金900万円は、地方道路整備臨時交付金の事業採択によるものでございます。

 次に、目5浸水対策費の9735万円は新規計上で、本庁管内6件、嬉野管内2件に係る浸水対策事業費でございます。

 次に、目6橋梁維持費の3050万円は新規計上で、本庁管内2橋、飯高管内1橋に係る橋梁維持修繕工事費等でございます。

 次に、76ページ、77ページをお願いいたします。

 項3河川費、目2河川維持費の1河川維持修繕事業費5153万5000円は、予算の肉づけに伴う通年経費の計上による河川維持修繕費の追加でございます。

 次に、目3河川改良費の3河川改良単独事業費7594万4000円は新規計上で、本庁管内2件、三雲管内2件、飯南管内2件に係る河川改良事業費でございます。

 次に、78ページ、79ページをお願いいたします。

 項4港湾費、目1港湾管理費の1県施行松阪港改修事業負担金5397万6000円は新規計上で、県施行の津松阪港中央埠頭取りつけ部改良事業に係る事業費の10分の1及び津松阪港埠頭用地造成事業元利償還費の10分の2を松阪市が負担するものでございます。

 次に、80ページ、81ページをお願いいたします。

 項5都市計画費、目1都市計画総務費の3都市景観推進事業費1308万6000円は新規計上で、都市景観形成基本計画の作成や景観条例等の制定、景観形成モデル重点地区など都市景観行政を推進するためのものでございます。

 同じく4基本図作成事業費8000万円及び5都市計画マスタープラン策定事業費1100万円につきましても新規計上で、合併に伴い必要となる基本図の作成経費並びに都市計画マスタープラン策定経費でございます。

 同じく6交通施設バリアフリー化設備整備補助金8620万円も新規計上で、松阪駅構内のバリアフリー化に伴うエレベーター設置費に対する補助で、本年度は近鉄側のエレベーター3基分に係るものでございます。

 次に、目2土地区画整理費の1中川駅周辺整備事業費まちづくり交付金事業1億5450万円は新規計上で、近鉄伊勢中川駅周辺の土地区画整理事業による公共施設整備で、本年度は主に公園建設、防火水槽設置に係るものでございます。

 次に、目3街路事業費の1県施行街路事業負担金1億8000万円は新規計上で、県施行の三渡櫛田橋線道路整備事業及び松阪公園大口線ほか1線道路整備事業、松阪公園大口線道路整備事業に係る事業費の6分の1を松阪市が負担するものでございます。

 同じく3高町松江岩内線街路事業費補助3000万円の減は、高町松江岩内線街路事業費の通常分に係る国庫補助事業の不採択による皆減でございます。

 次に、目4公園管理費の2都市公園整備事業費1000万円は新規計上で、大口公園敷地造成工事及び虹が丘1号公園整備工事に係るものでございます。

 次に、82ページ、83ページをお願いいたします。

 目6都市下水路費の1都市下水路施設整備事業費1870万円は新規計上で、大口ポンプ場施設修繕工事及び宮町ポンプ場施設修繕工事に係るものでございます。

 次に、目7下水道費の1公共下水道事業会計繰出金1236万4000円は、公共下水道事業の水洗化促進事業補助金等の追加に伴う繰り出し金の追加でございます。

 次に、目8公園建設費の2総合運動公園建設事業費補助2億円及び宝塚古墳公園建設事業費補助8550万円は、国庫補助事業の内示による新規計上でございます。

 前後いたしますが、同じく1総合運動公園建設事業費単独2400万円につきましても新規計上で、当該事業が事業採択後10年を経過することから、三重県の公共事業再評価委員会へ分析資料として提出するための再評価業務委託料及び附帯工事、進入路整備工事等に係るものでございます。

 次に、84ページ、85ページをお願いいたします。

 項6住宅費、目1住宅管理費の2市営住宅維持修繕費4030万円は、予算の肉づけに伴う通年経費の計上による管理戸数1663戸の市営住宅に係る維持修繕費の追加でございます。

 同じく3市営住宅修繕工事費2278万8000円は、市営住宅の老朽化によるベランダ防水シート改修工事ほか修繕工事の追加でございます。

 次に、目2住宅建設費の1公営住宅ストック総合改善事業費1億7161万8000円は新規計上で、ストック総合計画に基づく既設公営住宅の改善事業で、バリアフリー改善工事、浄化槽設置改修工事、受水槽改修工事に係るものでございます。

 同じく2若者定住住宅施設整備事業費5704万9000円につきましても新規計上で、過疎対策の一環として若者定住促進のための住宅建設3戸分に係るものでございます。

 次に、86ページ、87ページをお願いいたします。

 款9消防費、項1消防費、目2非常備消防費の5小型動力ポンプつき積載車購入事業費2788万円は新規計上で、消防施設整備事業の年次計画に基づく小型動力ポンプつき積載車の更新配備8台分に係るものでございます。

 同じく7消防団装備品整備事業費2728万8000円につきましても新規計上で、合併に伴う消防団の夏制服、防火着、雨がっぱ等の購入費でございます。

 次に、目3消防施設費の2消防防災施設整備事業費5799万9000円は新規計上で、耐震性貯水槽40トン級7基の設置工事及び防火水槽有蓋工事に係るものでございます。

 次に、款10教育費の説明に入ります前に、108ページ、109ページの款11災害復旧費をお願いいたします。教育費につきましては後ほど教育長から御説明申し上げますのでよろしくお願いいたします。

 款11災害復旧費、項1農林水産業施設災害復旧費、目1農地等災害復旧費の1億2601万円及び目2林業施設災害復旧費1億2692万8000円は、平成16年度発生の過年災に係る災害復旧事業費の追加等でございます。

 なお、110ページ以降の給与費明細書等の説明につきましては省略させていただきますので、御了承賜りたく存じます。

 以上、款10教育費を除く説明でございますが、そのほか事業の補正内容につきましては、お手元にお配りしております補正予算説明資料のとおりでございますので、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔助役 奥田 修君降壇〕

     〔教育長 小林壽一君登壇〕



◎教育長(小林壽一君) 引き続きまして、88、89ページからの教育費につきまして、主なものを御説明申し上げます。

 款10教育費は、補正前の額46億7347万3000円に今回8億4504万5000円の追加をお願いし、総額で55億1851万8000円となっております。

 項1教育総務費、目3教育指導費の4児童生徒指導事業費、(2)特色ある学校づくり推進事業費1300万円は、学習指導要領の趣旨に基づき、小中学校において、児童・生徒や地域の実態に即し、特色ある教育活動を推進するものであります。

 同じく(3)読書室いきいきプラン事業費1780万円は新規事業で、市内の中学校に図書館司書を配置し、読書室の整備を図るとともに生徒の読書活動を推進するものであります。

 (4)児童生徒校外活動支援事業費800万円も新規事業で、小学校の市内における校外活動がスムーズに行えるよう、バスの運行委託を行う経費であります。

 90、91ページをお願いいたします。

 項2小学校費、目1学校管理費の4小学校空調設備整備事業費8531万5000円は、小学校のパソコン教室、図書室等に空調設備を整備するものでございます。

 7小学校防犯対策事業費207万4000円は新規事業で、学校の安全と安心の確保のため、各学校に、防犯用具、さすまたと催涙スプレーを配備するものであります。また、幼稚園費の防犯対策事業費も同様でございます。

 目3学校建設費の1幸小学校エレベーター設置事業費163万8000円は新規事業で、エレベーター設置のための設計委託料であります。

 続いて、92、93ページをお願いいたします。

 項3中学校費、目3学校建設費の1三雲中学校体育館改築事業費9915万3000円は、建築後35年を経過し、老朽化している体育館等を建設するための造成測量委託料、敷地造成工事費及び建設設計委託料であります。

 94、95ページをお願いいたします。

 項4幼稚園費、目1幼稚園管理費の3幼稚園木造園舎耐震補強事業費1899万3000円は、射和幼稚園遊戯室、山室幼稚園園舎の耐震工事であります。

 96、97ページをお願いいたします。

 項5社会教育費、目2公民館費の6地域連帯支援事業補助金600万4000円は、公民館運営委員会に対する補助金で、地域のスポーツ・レクリエーションや文化事業の補助金であります。

 9旧中郷小学校跡地整備事業費の302万5000円と10旧宇気郷小学校跡地整備事業費の302万5000円は、両小学校の建物を改修し、公民館として利用するための実施設計委託料であります。

 目3図書館費の3ブックスタート事業費467万5000円は、絵本などが入ったブックスタートパックを1歳6カ月健診時に保護者に手渡し、絵本を通じて乳幼児と保護者との心の触れ合いの時間を持つことを目的として実施するものであります。

 目4文化振興費の6蒲生氏郷生誕450周年記念文化交流事業費46万6000円は、生誕の地滋賀県日野町とで、少年少女合唱団が互いに訪問するなど、文化交流を図るものであります。

 10小津安二郎青春館イベント事業費200万円は、まちかど博物館・小津安二郎青春館のイベントに対する経費でございます。

 98、99ページをお願いいたします。

 目5文化財保護費の10天白遺跡公園整備事業費7600万円は、国指定史跡天白遺跡を縄文遺跡公園として整備するため用地買収を行うものであります。

 目6文化センター費の1文化センター施設整備事業費8164万7000円は、市民文化会館の冷暖房機の更新並びに舞台つり物改修工事費が主なものであります。

 同じく3の文化センター施設整備事業費912万8000円は、嬉野ふるさと会館の雨漏り改修、舞台つり物改修及び音響設備設置工事費であります。

 100ページ、101ページは特にございません。

 102、103ページをお願いいたします。

 項6保健体育費、目3社会体育振興費の5シティマラソン大会事業費300万円は、合併後第1回松阪シティ茶倉マラソン大会として、飯南管内の茶倉周辺で12月18日日曜日、実施を予定している事業費であります。

 目5中部台運動公園施設費の2中部台運動公園施設整備事業費4432万円は、施設改修工事の追加で総合体育館の消防用ポンプ改修及び壁面等の防水工事費と遊具の改修費が主なものでございます。

 104、105ページは飛ばしまして、106、107ページをお願いいたします。

 項7青少年教育費、目2堀坂山の家施設費の1堀坂山の家施設整備事業費856万4000円は、建物の耐震調査委託料と、床、窓の改修工事費が主なものでございます。

 教育費は以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔教育長 小林壽一君降壇〕



△日程第4 議案第89号 平成17年度松阪市競輪事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第5 議案第90号 平成17年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)



△日程第6 議案第91号 平成17年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(中出実君) 次に、日程第4 議案第89号平成17年度松阪市競輪事業特別会計補正予算第1号、日程第5 議案第90号平成17年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算第1号、日程第6 議案第91号平成17年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算第1号、以上、議案3件を一括議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔助役 奥田 修君登壇〕



◎助役(奥田修君) ただいま上程されました議案第89号平成17年度松阪市競輪事業特別会計補正予算第1号について御説明を申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正につきましては、1億214万5000円を追加させていただき、歳入歳出の予算総額をそれぞれ147億1616万6000円とさせていただくものでございます。

 次に、8ページ、9ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、款4繰越金の6293万5000円は、平成16年度の決算見込みの中で計上させていただくものでございます。

 次に、款5諸収入、項2雑入、目2雑入の1中小競輪場施行者競輪振興事業助成金3921万円は新規計上で、全国競輪施行者協議会より当該助成金の交付を受けて実施する本場施設改修工事費に係るものでございます。

 次に、10ページ、11ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1競輪事業財政調整基金積立金5447万9000円の減は、今回の補正に伴う財源調整として減額させていただくものでございます。

 次に、12ページ、13ページをお願いいたします。

 款2事業費、目1事業費の1施設管理事業費816万1000円は、川越町の亀崎地区コミュニティプラザ開設に係る備品購入費の追加でございます。

 同じく2普通競輪開催事業費844万1000円は、川越場外施設改修後の保守委託料の追加等でございます。

 同じく3開催外一般経費300万円は、川越場外車券場の竣工式典イベント経費の追加でございます。

 次に、目2臨時場外事業費の1臨時場外開設事業費58万5000円は、F1レースの松阪競輪場と豊橋競輪場との相互発売に係る通信システム利用料の追加でございます。

 次に、14ページ、15ページをお願いいたします。

 款3施設費、目1施設費の1施設整備事業費1億3643万7000円は、本場の駐輪場及び中央客だまりの改修並びに特別観覧席喫煙コーナー設置工事ほか4件の工事費等追加でございます。

 続きまして、議案第90号平成17年度松阪市介護保険事業特別会計補正予算第1号について御説明申し上げます。

 17ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正につきましては、2219万6000円を追加させていただき、歳入歳出の予算総額をそれぞれ98億2259万円とさせていただくものでございます。

 次に、24ページ、25ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、款5県支出金、項2県補助金、目2ケアマネジメントリーダー活動支援事業費補助金の7万5000円は新規計上で、ケアプラン指導研修事業の事業費に対し、4分の3が交付されるものでございます。

 次に、款7繰入金、項1一般会計繰入金、目2その他一般会計繰入金の2091万8000円は、今回の補正に伴う一般会計からの事務費繰入金でございます。

 次に、款8繰越金の2万5000円は、平成16年度の決算見込みの中で計上させていただくものでございます。

 次に、款9諸収入、項3受託事業収入、目1認定審査受託事業収入の1要介護認定等審査判定事務費収入117万8000円は、認定審査パッケージシステム導入に伴う関係5町村の事業費分担収入でございます。

 次に、26ページ、27ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1一般管理経費2209万6000円は、介護保険パッケージシステム及び認定審査パッケージシステムの導入経費に係るものでございます。

 次に、28ページ、29ページをお願いいたします。

 項7ケアプラン指導研修事業費、目1ケアプラン指導研修事業費の10万円は、居宅介護支援事業者にケアプラン作成の技術及び介護サービスの質的向上を図っていくための委託経費でございます。

 続きまして、議案第91号平成17年度松阪市ケーブルシステム事業特別会計補正予算第1号について御説明申し上げます。

 31ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正につきましては335万1000円を追加させていただき、歳入歳出の予算総額をそれぞれ2億4428万7000円とさせていただくものでございます。

 次に、38ページ、39ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、款3繰入金、項1他会計繰入金、目1一般会計繰入金の335万1000円は、今回の補正に伴う一般会計からの繰入金でございます。

 次に、40ページ、41ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、款2事業費、項1事業費、目1運営費の1ケーブルシステム施設管理運営事業費335万1000円は、平成16年度の台風災害に係る災害復旧費で田引トンネル内専用回線工事及び電柱等支障物件移転費の追加等でございます。

 以上、特別会計3件の説明を終わらせていただきますが、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔助役 奥田 修君降壇〕



○議長(中出実君) 午さんのため休憩をいたします。午後1時、本会議を再開いたします。

                         午前11時56分休憩

                         午後1時0分開議



○議長(中出実君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。



△日程第7 議案第92号 平成17年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算(第1号)



○議長(中出実君) 日程第7 議案第92号平成17年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算第1号を議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔市民病院事務部長 森本 満君登壇〕



◎市民病院事務部長(森本満君) ただいま上程されました議案第92号平成17年度松阪市松阪市民病院事業会計補正予算第1号について御説明申し上げます。

 1ページをお願い申し上げます。

 このたびの補正は、電子カルテ導入に係る費用とそれに係る一般会計繰り出し金の変更及び看護専門学校運営補助金の追加をお願いするものでございます。

 それでは、予算第2条に定めました収益的収入及び支出でございますが、第1款病院事業収益のうち第2項医業外収益におきまして、電子カルテ導入による医療電算システム経費の増及び看護専門学校運営補助金の追加による一般会計繰り出し基準額が増額となりましたことから1208万円を追加し、6億3992万2000円をお願いするものでございます。

 支出でございますが、第1款病院事業費用につきましては、第1項医業費用におきまして、電子カルテ導入に係るリース料の増によります賃借料が1512万円の増、システム保守料の増によります委託料が974万円の増並びに看護専門学校運営補助金の増によります諸負担金200万円の増、合計2686万円を追加し、57億5503万4000円をお願いするものでございます。

 続きまして、第3条他会計からの補助金ですが、5億9335万円を6億543万円に改めるものでございます。

 附属資料につきましては説明を省略させていただきますが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔市民病院事務部長 森本 満君降壇〕



△日程第8 議案第93号 平成17年度松阪市公共下水道事業会計補正予算(第1号)



○議長(中出実君) 日程第8 議案第93号平成17年度松阪市公共下水道事業会計補正予算第1号を議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔下水道部長 中村貴雄君登壇〕



◎下水道部長(中村貴雄君) ただいま上程されました議案第93号平成17年度松阪市公共下水道事業会計補正予算第1号について御説明を申し上げます。

 5ページをお願いします。

 今回の補正につきましては、骨格予算よりの肉づけ予算としてお願いするもので、まず予算第2条の収益的収入及び支出でございますが、収入で第1款下水道事業収益を1236万4000円増額補正するもので、これは営業外収益の他会計補助金で、内容は水洗化促進事業補助等に対しての一般会計補助金の追加でございます。

 支出は第1款下水道事業費用を1236万4000円増額するもので、これは、第1項営業費用の普及促進費で水洗便所等改造資金融資あっせん利子補給金6万4000円、また、営業外費用で水洗化促進事業補助金等を1230万円追加補正するものでございます。

 次に、予算第3条は、前条の補正によりまして当初予算で定められました他会計からの補助金23億5333万5000円を23億6569万9000円に改めさせていただくものでございます。

 附属資料につきましては説明を省略させていただきますが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔下水道部長 中村貴雄君降壇〕



△日程第9 議案第94号 平成16年度松阪市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第10 議案第95号 平成16年度嬉野町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第11 議案第96号 平成16年度三雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第12 議案第97号 平成16年度飯南町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について



△日程第13 議案第98号 平成16年度飯高町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について



○議長(中出実君) 日程第9 議案第94号平成16年度松阪市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第10 議案第95号平成16年度嬉野町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第11 議案第96号平成16年度三雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第12 議案第97号平成16年度飯南町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第13 議案第98号平成16年度飯高町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算の認定について、以上、議案5件を一括議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 理事者の説明を求めます。

     〔市長 下村 猛君登壇〕



◎市長(下村猛君) ただいま上程されました議案第94号から議案第98号、合併に伴う1市4町の平成16年度歳入歳出決算を御審議いただくに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 既に御承知のとおりでありますが、本市にあっては平成17年1月1日の合併により新たな第一歩を踏み出しました。

 私は、ことしの2月6日に市長に就任をし、きょうまで議員の皆様や市民各位の御支援のもと当面の課題に全力を挙げて取り組んでいるところでありますが、新松阪市のさらなる発展に向けての決意を新たにしているところであります。

 さて、平成16年度の1市4町の決算でありますが、地方自治法施行令第5条第2項に、消滅した地方公共団体の収支は、消滅の日をもってこれを打ち切り、当該地方公共団体の長であった者がこれを決算することと定められており、平成16年12月31日をもって歳入歳出の決算を行ったものであります。

 また、第3項においては、決算は、事務を承継した各地方公共団体の長においてこれを監査委員の審査に付し、その意見をつけて議会の認定に付さなければならないという規定に基づき、今議会におきまして決算の認定をお願いするものであります。

 以下、決算の概要につきましては収入役から説明いたしますので、よろしく御審議賜りまして御認定いただきますようお願い申し上げます。

     〔市長 下村 猛君降壇〕

     〔収入役 池村正己君登壇〕



◎収入役(池村正己君) 恐れ入りますが、きょう、朝、お手元の方へ平成16年度の松阪市・嬉野町・三雲町・飯南町・飯高町一般会計及び特別会計歳入歳出決算説明書というものをお配りさせていただいておりますので、それの2ページの方をごらんいただきたいというように思います。

 それでは、議案第94号から議案第98号までの議案5件、平成16年度の松阪市・嬉野町・三雲町・飯南町・飯高町のそれぞれの一般会計・特別会計歳入歳出決算の概要につきまして御説明をさせていただきます。

 なお、先ほど市長のあいさつの中にもありましたが、この決算は、平成17年1月1日の合併によりまして平成16年12月31日までの打ち切り決算となりまして、この日をもって歳入歳出の決算を行ったものでございます。

 このため、一部の特別会計につきましては、国庫支出金や県支出金及び地方債の一部等に未収金が生じたため、歳計現金の繰りかえ流用により歳入不足額の補てんを行いました。

 それでは、議案第94号、平成16年度松阪市一般会計・特別会計の歳入歳出決算書に基づきまして、会計別に御説明をさせていただきます。

 なお、初めにお断りを申し上げますが、今回の決算は先ほども申し上げましたように平成16年の12月31日までの打ち切り決算ということもありまして、それぞれ歳入歳出の款別の詳細説明は省略をさせていただきますので、あらかじめ御理解の方をお願い申し上げたいと思います。

 それでは、初めに一般会計でありますが、歳入総額291億2505万2762円、歳出総額251億8943万8486円、歳入歳出差し引き残額39億3561万4276円で、実質収支額も同額でございます。

 競輪事業特別会計は、歳入総額115億4180万7987円、歳出総額114億208万9557円、歳入歳出差し引き残額1億3971万8430円で、実質収支額も同額でございます。

 国民健康保険事業特別会計は、歳入総額64億5465万7981円、歳出総額67億5326万3584円、歳入歳出差し引き歳入不足額2億9860万5603円で、この不足額は合併の事由により発生した債務であり、このため歳計現金を繰りかえ流用いたしました。

 簡易水道事業特別会計は、歳入総額407万2868円、歳出総額363万5円、歳入歳出差し引き残額44万2863円で、実質収支額も同額でございます。

 住宅新築資金等貸付事業特別会計は、歳入総額1億662万3003円、歳出総額8185万3481円、歳入歳出差し引き残額2476万9522円で、実質収支額も同額でございます。

 福祉資金貸付事業特別会計は、歳入総額7873万3492円、歳出総額268万5500円、歳入歳出差し引き残額7604万7992円、実質収支額も同額でございます。

 老人保健事業特別会計は、歳入総額70億8939万5873円、歳出総額70億7111万3635円、歳入歳出差し引き残額1828万2238円で、実質収支額も同額でございます。

 次のページをお願いいたします。

 公共下水道事業特別会計は、歳入総額15億1306万7246円、歳出総額26億8296万7146円、歳入歳出差し引き歳入不足額11億6989万9900円で、この不足額は合併の事由により発生した債務であり、このため歳計現金を繰りかえ流用いたしました。

 農業集落排水事業特別会計は、歳入総額1802万1141円、歳出総額1780万4910円、歳入歳出差し引き残額21万6231円で、実質収支額も同額でございます。

 介護保険事業特別会計は、歳入総額45億20万8055円、歳出総額44億740万4580円、歳入歳出差し引き残額9280万3475円で、実質収支額も同額でございます。

 次に、議案第95号、平成16年度嬉野町一般会計・特別会計歳入歳出決算書に基づきまして、会計別に御説明させていただきます。

 初めに一般会計でありますが、歳入総額59億2941万730円、歳出総額50億928万7623円、歳入歳出差し引き残額9億2012万3107円で、実質収支額も同額でございます。

 住宅新築資金等貸付事業特別会計は、歳入総額1968万3190円、歳出総額1631万4036円、歳入歳出差し引き残額336万9154円で、実質収支額も同額でございます。

 福祉資金貸付事業特別会計は、歳入総額5223万2109円、歳出総額4619万3094円、歳入歳出差し引き残額603万9015円で、実質収支額も同額でございます。

 国民健康保険特別会計は、歳入総額9億6579万5956円、歳出総額9億4596万3530円、歳入歳出差し引き残額1983万2426円で、実質収支額も同額でございます。

 老人保健特別会計は、歳入総額13億182万8523円、歳出総額12億8618万4715円、歳入歳出差し引き残額1564万3808円で、実質収支額も同額でございます。

 公共下水道事業特別会計は、歳入総額6億1017万8154円、歳出総額5億8931万1247円、歳入歳出差し引き残額2086万6907円で、実質収支額も同額でございます。

 6ページの方をお願いいたします。

 農業集落排水事業特別会計は、歳入総額1882万4842円、歳出総額1034万1956円、歳入歳出差し引き残額848万2886円で、実質収支額も同額でございます。

 次に、議案第96号、平成16年度三雲町一般会計・特別会計の歳入歳出決算書に基づきまして、会計別に御説明させていただきます。

 まず、初めに一般会計でありますが、歳入総額36億9038万6794円、歳出総額30億6471万1401円、歳入歳出差し引き残額6億2567万5393円で、実質収支額も同額でございます。

 住宅新築資金等貸付事業特別会計は、歳入総額1511万555円、歳出総額809万9393円、歳入歳出差し引き残額701万1162円で、実質収支額も同額でございます。

 福祉資金貸付事業特別会計は、歳入総額8709円、歳出総額ゼロ、歳入歳出差し引き残額8709円で、実質収支額も同額でございます。

 国民健康保険特別会計は、歳入総額6億1708万7618円、歳出総額5億9134万2550円、歳入歳出差し引き残額2574万5068円で、実質収支額も同額でございます。

 老人保健特別会計は、歳入総額6億9320万8997円、歳出総額6億6668万3226円、歳入歳出差し引き残額2652万5771円で、実質収支額も同額でございます。

 公共下水道事業特別会計は、歳入総額3億7904万1785円、歳出総額3億6524万4541円、歳入歳出差し引き残額1379万7244円で、実質収支額も同額でございます。

 次に、議案第97号、平成16年度飯南町一般会計・特別会計の歳入歳出決算書に基づきまして、会計別に御説明させていただきます。

 初めに一般会計でありますが、歳入総額34億5621万8359円、歳出総額26億4675万3814円、歳入歳出差し引き残額8億946万4545円、実質収支額も同額でございます。

 国民健康保険特別会計は、歳入総額4億772万8786円、歳出総額3億6133万9880円、歳入歳出差し引き残額4638万8906円で、実質収支額も同額でございます。

 8ページの方をお願い申し上げます。

 住宅新築資金等貸付特別会計は、歳入総額198万3012円、歳出総額225万6429円、歳入歳出差し引き歳入不足額27万3417円で、この不足額は合併の事由により発生した債務であり、このため歳計現金を繰りかえ流用いたしました。

 老人保健特別会計は、歳入総額4億7986万172円、歳出総額4億6629万9849円、歳入歳出差し引き残額1356万323円で、実質収支額も同額でございます。

 希望の森づくり事業特別会計は、歳入歳出総額同額の155万2935円で、収支均衡の決算でございます。

 ケーブルシステム事業特別会計は、歳入総額6791万6365円、歳出総額6719万2147円、歳入歳出差し引き残額72万4218円で、実質収支額も同額でございます。

 戸別合併処理浄化槽整備特別会計は、歳入総額4582万6314円、歳出総額7460万4156円、歳入歳出差し引き歳入不足額2877万7842円で、不足額は合併の事由により発生した債務であり、このため歳計現金を繰りかえ流用いたしました。

 町民バス特別会計は、歳入総額104万4354円、歳出総額81万6976円、歳入歳出差し引き残額22万7378円で、実質収支額も同額でございます。

 介護保険特別会計は、歳入総額3億2316万5720円、歳出総額2億8905万9963円、歳入歳出差し引き残額3410万5757円で、実質収支額も同額でございます。

 次に、議案第98号、平成16年度飯高町一般会計・特別会計の歳入歳出決算書に基づきまして、会計別に御説明させていただきます。

 初めに一般会計でありますが、歳入総額41億4065万4187円、歳出総額32億1819万2195円、歳入歳出差し引き残額9億2246万1992円で、実質収支額も同額でございます。

 国民健康保険事業特別会計は、歳入総額4億3160万5445円、歳出総額4億4875万3110円、歳入歳出差し引き歳入不足額1714万7665円で、この不足額は合併の事由により発生した債務であり、このため歳計現金を繰りかえ流用いたしました。

 10ページの方をお願い申し上げます。

 簡易水道事業特別会計は、歳入総額9461万2248円、歳出総額1億2841万4017円、歳入歳出差し引き歳入不足額3380万1769円で、この不足額は合併の事由により発生した債務であり、このため歳計現金を繰りかえ流用いたしました。

 住宅新築資金等貸付事業特別会計は、歳入総額402万2476円、歳出総額350万7538円、歳入歳出差し引き残額51万4938円で、実質収支額も同額であります。

 福祉資金貸付事業特別会計は、歳入歳出総額同額の150万40円で、収支均衡の決算でございます。

 老人保健事業特別会計は、歳入総額5億3837万4935円、歳出総額5億5435万660円、歳入歳出差し引き歳入不足額1597万5725円で、この不足額は合併の事由により発生した債務であり、このため歳計現金を繰りかえ流用いたしました。

 戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計は、歳入総額5615万6919円、歳出総額1億3791万1515円、歳入歳出差し引き歳入不足額8175万4596円で、この不足額は合併の事由により発生した債務であり、このため歳計現金を繰りかえ流用いたしました。

 11ページの方をお願い申し上げます。

 介護保険事業特別会計は、歳入総額3億6696万81円、歳出総額3億297万8337円、歳入歳出差し引き残額6398万1744円で、実質収支額も同額であります。

 ケーブルシステム事業特別会計は、歳入歳出総額同額の4600万4771円で、収支均衡の決算でございます。

 以上で歳入歳出決算の概要説明を終わります。

 なお、決算にあわせて提出いたしました地方自治法第233条第5項及び同法第241条第5項の規定によります主要施策の成果及び実績報告書などの調書の説明は省略させていただきますので御了承賜りたいと存じます。

 どうかよろしく御審議賜りまして御認定いただきますようお願い申し上げます。

     〔収入役 池村正己君降壇〕



○議長(中出実君) 監査委員の報告を求めます。

     〔監査委員 土本 勲君登壇〕



◎監査委員(土本勲君) ただいま上程されております議案第94号から98号の1市4町の平成16年度一般会計・特別会計の決算の認定についての審査意見につきまして、私から報告させていただきます。

 この審査に当たりましては、中谷、田中両監査委員とともに実施いたしました。その内容と結果につきまして、お手元に配付させていただいております平成16年度松阪市・嬉野町・三雲町・飯南町・飯高町歳入歳出決算等審査意見書のこれをもちまして説明をさせていただきます。

 それでは、表紙を入れまして3枚をめくっていただきたいと、こう思います。下にページが書いてございます。3枚めくっていただきますと1ページになります。

 第1、審査の対象でございます。

 これは、(1)から(41)まで、1ページから2ページにかけましてございます。41会計があります。2ページをごらんいただきますと、(42)でございますが、それに伴う決算事項別明細書と基金の運用状況調べであります。2ページをごらんいただきまして、(42)の後でございますが、先ほども御説明がありましたように、当期決算は、市町合併によりまして、平成16年12月末での打ち切り決算となっております。

 第2、審査の期間でございます。

 平成17年4月4日から5月12日まででございます。

 第3に審査の方法でございます。

 平成16年度各市町一般会計・特別会計決算書及び政令で定める附属書類並びに基金の運用状況調書に基づき、総括的に審査を実施し、例月現金出納検査の結果等を参考として、決算計数の正確性、収入・支出の合法性、予算執行の適法性の確認を行いました。

 内容審査に当たりましては、提示されました資料をもとに、所属職員から説明を聴取し、審査の参考に資したほか、収入役所管に係る関係帳票、現金、預金及び有価証券の残高等計数を確認し、照合を行いました。

 なお、私ごとでございますが、土本勲監査委員につきましては、当該決算年度中、松阪ケーブルテレビステーション株式会社代表取締役社長の職にあったため、関連する部分については除斥いたしました。

 第4、審査の結果でございます。

 審査に付されました平成16年度各市町一般会計・特別会計歳入歳出決算書及び政令で定める附属書類並びに基金の運用状況調書はいずれも関係法令に準拠して作成されており、かつ、計数は証拠書類と符合し適正であると認められました。

 総括といたしまして、決算の概要、決算の規模でございます。

 当年度の一般会計・特別会計の予算規模は、1市4町合わせまして1277億9507万8848円でありました。歳入について見ますと、収入総額851億8962万5489円で、予算現額に対する収入割合は66.7%でありました。また、歳出について見てみますと、支出済み額は789億6341万6528円で、予算現額に対する執行率は61.8%でありました。

 3ページをごらんいただきたいと思います。

 平成16年度各市町の一般会計・特別会計の決算状況は次表のとおりでございます。

 (2)決算収支でございます。当年度の一般会計・特別会計の総決算額は、1市4町合わせまして、歳入総額851億8962万5489円、歳出総額789億6341万6528円で、歳入歳出差し引き、形式収支でございますが、実質収支額ともに62億2620万8961円の黒字となっております。平成16年度の各市町の一般会計・特別会計の決算収支は、次表のとおりでございます。

 4ページをごらんいただきたいと思います。

 歳入決算の状況でございます。歳入決算額は、1市4町合わせまして、予算現額に対しまして426億545万3359円の不足、収入率は66.7%となっております。また、不納欠損額は1市4町合わせまして1億2980万571円、収入未済額は118億2254万9863円となっております。各市町の歳入決算状況は次表のとおりでございます。

 それから、歳出決算の状況でございます。歳出決算額は1市4町合わせまして予算現額に対し61.8%の執行率となっております。また、不用額は1市4町合わせまして488億3166万2320円となっております。各市町の歳出決算状況は次表のとおりでございます。

 それから、各市町の起債の現在高は次表のとおりでございます。16年12月末現在高で、合計欄、下から3行目にございますが、1053億8947万8679円でございます。

 それから、2といたしまして、財産に関する調書でございます。公有財産、物品、債権及び基金に関する各市町の平成16年12月末現在高は次表のとおりでございます。一番下に基金がございます。各市町別に書いてあります。この合計はしてありませんが、158億8549万5620円でございます。

 それでは、次に、意見といたしまして、6ページにございます、これをごらんいただきたいと思います。

 平成16年度の松阪市、嬉野町、三雲町、飯南町及び飯高町の歳入歳出決算は、平成17年1月1日に1市4町が合併したことにより、平成16年4月1日から同年12月31日までの打ち切り決算となっております。このため、今回の決算審査におきましては、前年度との比較は参考程度にとどめまして、また、決算数値に基づく財政分析も困難であるため、決算の正確性の検証を中心に審査を実施したところであります。

 一般会計と特別会計とを合わせた決算額は、1市4町の合計で歳入851億8962万5489円、歳出789億6341万6528円となり、差し引き62億2620万8961円の残額を生じております。なお、12月31日現在の起債借入残高は1市4町合わせますと1053億8947万8679円となり、同じく基金残高は合計158億8549万5620円となっております。起債残高と基金残高の決算年度中の増減は、起債残高が9億9594万4809円の減、基金残高が37億9187万972円の減となっております。

 決算年度中の1市4町の行政運営につきましては、通常業務に加え、合併に伴う膨大な事務を処理することとなりましたが、大きな問題もなく順調に新市へ移行することができた。職員一丸となって努力された結果であり、高く評価するものであります。

 決算審査の過程におきまして、本庁及び各地域振興局ごとに決算状況と実施事業の聞き取りを行いましたが、この中では、各市町間の制度、政策の違いはもとより、事務の進め方や問題意識の持ち方にも相違が認められました。しかし、これらは、長らく異なった地域事情の中で円滑な行政運営のため各自治体が工夫を重ねた結果としてあるものでありまして、それぞれ若干の違いがあるのも、また当然のことであろうというふうに感じました。

 今後、新市という大きな視点で、各種事業の見直しが進められることと思われますが、その際には従来のやり方に固執することなく、事業の目的、効果、効率性、公平性、適法性等を十分検討され、市民への説明責任が果たされるよう努力されたいと思いました。

 合併が成就したとはいえ、財政運営はますます厳しさが増してきています。新松阪市は、合併に伴い、職員数、事業量とも大幅に増加しており、一方で合併によるメリットが発揮されるまでには至っていないというふうに感じております。今後は、効率的な行財政運営のため、早急に事務事業の整理を行うとともに、本庁、地域振興局を通じた機能的な執行体制を確立されたいと思っております。

 同時に、三位一体改革に伴う自己決定権の拡大を十分生かし、市民との協働をより一層進める中で、地域の個性を生かした効果的な行政運営に努められたいと思っております。

 なお、各市町の審査内容につきましては以下のとおりでございまして、これは7ページから171ページにございます。この決算収支等、そして基金の状況等につきまして詳細に記載しております。御説明は省略させていただきますので、よろしく御了承賜りたいと思います。

 以上で報告を終わります。

     〔監査委員 土本 勲君降壇〕



△日程第14 議案第99号 平成16年度松阪市水道事業決算の認定について



△日程第15 議案第100号 平成16年度嬉野町水道事業決算の認定について



△日程第16 議案第101号 平成16年度三雲町水道事業決算の認定について



△日程第17 議案第102号 平成16年度飯南町水道事業決算の認定について



○議長(中出実君) 次に、日程第14 議案第99号平成16年度松阪市水道事業決算の認定について、日程第15 議案第100号平成16年度嬉野町水道事業決算の認定について、日程第16 議案第101号平成16年度三雲町水道事業決算の認定について、日程第17 議案第102号平成16年度飯南町水道事業決算の認定について、以上、議案4件を一括議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 理事者の説明を求めます。

     〔市長 下村 猛君登壇〕



◎市長(下村猛君) ただいま上程されました議案第99号から議案第102号までの合併に伴う1市3町の平成16年度の水道事業決算について御説明申し上げます。

 水道は、市民の日常生活に直結し、その健康を守るために欠くことのできないものであります。また、水が貴重な資源であることにかんがみ、平素から水道事業につきましては、水源及び水道施設などの清潔保持並びに水の適正かつ合理的な使用に関し必要な施策を講じ、安定給水はもとより、安全でおいしい水の供給に努めてまいったところでございます。

 このたびの決算でございますが、1市4町の合併に伴い、地方公営企業法第30条第4項に基づき、今議会において認定をお願いするものでございます。

 以下、4議案の決算内容につきましては水道事業管理者より説明をいたしますので、よろしく御審議を賜りまして御認定いただきますようお願い申し上げます。

     〔市長 下村 猛君降壇〕

     〔水道事業管理者 錦 洋明君登壇〕



◎水道事業管理者(錦洋明君) それでは、平成16年度松阪市水道事業決算書に基づきまして御説明申し上げます。

 決算内容でございますが、業務量につきましては、給水戸数において4万9608戸、また給水量は1278万2024立方メートルとなりました。

 経営状況でございますが、事業収益は27億888万2474円、事業費は24億4192万1266円で、本年度の収支決算は2億6696万1208円の純利益を生じました。

 前年度繰越欠損金については1億2639万762円でございますので、差し引き当年度未処分利益剰余金が1億4057万446円生じますが、剰余金処分計算書のとおり処分をさせていただきたいと存じます。

 また、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入決算額は1310万円で、資本的支出決算額は5億3130万6716円となっております。

 なお、附属諸表につきましては説明を省略させていただき、松阪市水道事業決算の説明を終了させていただきます。

 続きまして、平成16年度嬉野町水道事業決算書に基づきまして御説明申し上げます。

 決算内容でございますが、業務量につきましては、給水戸数において6673戸、また有収水量は159万7829立方メートルとなりました。

 経営状況でございますが、事業収益は3億6656万1752円、事業費は3億4449万7676円で、本年度の収支決算は2206万4076円の純利益を生じました。

 前年度繰越利益剰余金はゼロ円でございますので、このため当年度未処分利益剰余金が2206万4076円生じますが、剰余金処分計算書のとおり処分させていただきたいと存じます。

 また、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入決算額は4156万3200円で、資本的支出決算額は6667万3200円となっております。

 なお、附属諸表につきましては説明を省略させていただき、嬉野町水道事業決算の説明を終了させていただきます。

 続きまして、平成16年度三雲町水道事業決算書に基づきまして御説明申し上げます。

 決算内容でございますが、業務量につきましては、給水戸数において4324戸、また有収水量は120万4783立方メートルとなりました。

 経営状況でございますが、事業収益は3億3640万7026円、事業費は3億2468万2430円で、本年度の収支決算は1172万4596円の純利益を生じました。

 前年度繰越利益剰余金は7546万7234円でございますので、この結果、当年度未処分利益剰余金が8719万1830円生じますが、剰余金処分計算書のとおり処分させていただきたいと存じます。

 また、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入決算額は2618万4935円で、資本的支出決算額は7653万651円となっております。

 なお、附属諸表につきましては説明を省略させていただき、三雲町水道事業決算の説明を終了させていただきます。

 続きまして、平成16年度飯南町水道事業決算書に基づきまして御説明申し上げます。

 決算内容でございますが、業務量につきましては、給水戸数において1853戸、また給水量は47万801立方メートルとなりました。

 経営状況でございますが、事業収益は1億8315万5722円、事業費は1億5873万9927円で、本年度の収支決算は2441万5795円の純利益を生じました。

 また、前年度繰越欠損金が845万2374円ございますので、差し引き当年度未処分利益剰余金が1596万3421円生じますが、剰余金処分計算書のとおり処分させていただきたいと存じます。

 また、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入決算額は3698万4500円で、資本的支出決算額は5410万9218円となっております。

 なお、附属諸表につきましては説明を省略させていただき、飯南町水道事業決算の御説明を終了させていただきます。

 これからも水道事業経営は、市民の皆様に信頼され、将来にわたり安定した給水を確保していくため、より一層の努力を重ね、市民サービスの向上と健全な財政運営を図り事業運営に努めてまいる所存であります。どうぞよろしく御審議を賜りまして御認定いただきますようお願い申し上げます。

     〔水道事業管理者 錦 洋明君降壇〕



○議長(中出実君) 暫時休憩をいたします。午後2時10分、本会議を再開いたします。

                         午後1時58分休憩

                         午後2時11分開議



○議長(中出実君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

 監査委員の報告を求めます。

     〔監査委員 土本 勲君登壇〕



◎監査委員(土本勲君) それでは、ただいま上程されております議案第99号から102号、1市3町の平成16年度水道事業決算の認定について、これの審査意見につきまして、私から御報告させていただきます。

 その内容と結果につきましては、お手元に配付させていただいております、平成16年度松阪市・嬉野町・三雲町・飯南町公営企業決算審査意見書、これをもって御説明をさせていただきます。これでございますのでよろしくお願いいたします。

 それでは、表紙を入れまして4枚をめくっていただきたいと思います。

 まず、第1、審査の対象でございますが、(1)から(4)までの1市3町の水道事業決算でございます。当期決算は市町合併により平成16年12月末までの打ち切り決算となっている。

 それから、第2、審査の期間は、平成17年4月4日から5月12日までであります。

 第3の審査の方法については、省略させていただきます。

 第4、審査の結果でございます。

 審査に付されました各市町水道事業の決算及び決算附属書類は関係法令の諸規定に準拠して作成され、会計帳簿、証書類等と照合点検したところ、計数は正確であり、当年度の経営成績、財政状態を適正に表示しているものと認めた。業務実績、決算報告書、損益計算書、貸借対照表及び関係書類の審査の概要は、次に記述するとおりである。

 それでは、4ページをごらんいただきたいと思います。

 ?、総括でございます。

 まず、決算の概要として、(1)業務の予定量と実施量でございます。当年度の業務の予定量と実施量は次表のとおりである。ここでちょっとお断りしておきますが、松阪市と飯南町は、総給水量を予定量としております。それから、嬉野町と三雲町は、総配水量を予定量として記載してありますので、前もってお断りしておきます。

 それから、次に、収益的収支としまして、アの収益的収入、当年度の執行状況は、1市3町合わせて予算額51億5774万3000円に対し決算額37億5952万4852円で、収入率は72.9%となっている。各市町の執行状況は次表のとおりである。決算額の合計といたしまして37億5952万4852円、収入率は72.9%であります。

 イの収益的支出、当年度の執行状況は、1市3町合わせて予算額51億2100万9000円に対し決算額33億7210万5094円で、執行率は65.8%となっている。各市町の執行状況は次表のとおりである。合計で決算額は33億7210万5094円で、執行率は65.8%であります。

 次に、5ページの方でございますが、(3)資本的収支の方でございます。

 資本的収入、当年度の執行状況は、1市3町合わせて予算額6億3967万8000円に対し決算額1億1783万2635円で、収入率は18.4%となっている。各市町の執行状況は次表のとおりである。

 次に、イといたしまして資本的支出でございます。当年度の執行状況は、1市3町合わせて予算額17億9900万4250円に対し決算額7億2861万9785円で、執行率は40.5%となっている。各市町の執行状況は次表のとおりである。

 それから、(4)としまして経営状況でございます。各市町の経営状況は次表のとおりであるということで、一番上の欄に当年度の純利益1市3町が挙げてございます。

 それでは、6ページをごらんいただきたいと思います。

 意見でございますが、松阪市、嬉野町、三雲町及び飯南町の平成16年度水道事業決算は、市町合併に伴い、平成16年4月1日から同年12月31日までの打ち切り決算となった。

 事業決算は1市3町いずれも黒字となり、松阪市は2億6696万1208円、嬉野町は2206万4076円、三雲町は1172万4596円、飯南町は2441万5795円の純利益を生じた。しかし、この黒字については、年度途中での打ち切り決算となった影響も加味すべきであり、1月から3月期における企業債利息や工事費の支払い、季節的な給水水量の変化等を考慮すると、正当な評価は3月末の決算とあわせて行うべきであろう。

 水道料金の過年度未収金については、12月末現在で、1市3町合わせて7012万9299円となっている。最高裁の判例により水道料金の消滅時効が2年とされたので、新たに発生する未収金については、納付誓約等、早期の対応が望まれる。関係者の努力により県企業庁からの受水費が値下げとなったことで、今後の事業運営については明るい見通しが得られたが、災害等に備える意味からも、利益剰余金については老朽管の布設がえや施設改良工事に積極的な活用を図られたい。

 今後も有収水量の大幅な伸びは期待できないことから、経営全般の合理化・効率化をより一層推進し、将来にわたり清浄な水の安定供給に努められたい。

 なお、各市町の審査内容については以下のとおりであります。これにつきましては、9ページから85ページにございます。詳細に記載してあります。御説明は省略させていただきますので、よろしく御了解いただきたいと思います。

 以上で報告を終わります。

     〔監査委員 土本 勲君降壇〕



△日程第18 議案第103号 平成16年度松阪市松阪市民病院事業決算の認定について



○議長(中出実君) では、日程第18 議案第103号平成16年度松阪市松阪市民病院事業決算の認定についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 理事者の説明を求めます。

     〔市長 下村 猛君登壇〕



◎市長(下村猛君) ただいま上程されました議案第103号平成16年度松阪市松阪市民病院事業決算について御説明申し上げます。

 地域住民の需要に基づき、適正な医療を提供するため、高度・特殊・先駆的な医療に取り組むなど、地域医療の確保と医療水準の向上に努めてまいりました。近年、医療を取り巻く環境は、医療法の改正、診療報酬のマイナス改正など、依然として厳しい状況が続いており、そのような中、全職員が、患者様に安全で安心してもらえる病院づくりに日夜懸命の努力を続け、地域の中核病院として良質かつ信頼ある医療を提供し、患者サービスの向上を図るとともに、経営の健全性の確保に努力してまいりました。

 このたびの決算でございますが、1市4町の合併に伴い、地方公営企業法第30条第4項に基づき、今議会におきまして決算の認定をお願いするものでございます。

 以下、決算内容につきましては病院事務部長より説明をいたしますので、よろしく御審議賜りまして御認定いただきますようお願い申し上げます。

     〔市長 下村 猛君降壇〕

     〔市民病院事務部長 森本 満君登壇〕



◎市民病院事務部長(森本満君) それでは、平成16年度松阪市松阪市民病院事業決算の内容について御説明申し上げます。

 決算内容でございますが、事業量につきましては、入院患者延べ数7万1422人、1日平均260人、外来患者延べ数13万5741人、1日平均742人となり、収益的収入及び支出につきましては、事業収益41億6698万2701円、事業費用45億2848万6990円となり、以上の結果、3億6150万4289円の当年度純損失が生じており、前年度繰越欠損金58億5778万1219円に当年度純損失を加えました62億1928万5508円が当年度未処理欠損金となっております。

 また、資本的収入及び支出でございますが、資本的収入決算額で1億1687万8000円、資本的支出決算額で1億9176万2503円となっております。

 なお、附属諸表につきましては説明を省略させていただきますので、よろしく御審議賜りまして、御認定いただきますようお願い申し上げます。

     〔市民病院事務部長 森本 満君降壇〕



○議長(中出実君) 監査委員の報告を求めます。

     〔監査委員 土本 勲君登壇〕



◎監査委員(土本勲君) ただいま上程されております議案第103号平成16年度松阪市松阪市民病院事業決算の認定についての審査意見につきまして、私から御報告させていただきます。

 先ほどの公営企業決算審査意見書の87ページをごらんいただきたいと思います。病院事業ということになっています。

 それで、89ページをごらんいただきたいと思います。

 審査の対象でございますが、平成16年度松阪市松阪市民病院事業決算。当期決算は市町合併により平成16年12月末での打ち切り決算となっている。

 審査の期間でございますが、平成17年4月4日から5月12日まででございます。

 審査の方法は省略させていただきます。

 審査の結果でございます。

 審査に付された病院事業の決算及び決算附属書類は関係法令の諸規定に準拠して作成され、会計帳簿、証書類等と照合点検したところ、計数は正確であり、当年度の経営成績、財政状態を適正に表示しているものと認めた。業務実績、決算報告書、損益計算書、貸借対照表及び関係書類の審査の概要は、次に記述するとおりであります。

 それでは、91ページの方をごらんいただきたいと思います。90ページの意見を飛んでいただきまして、事業概況について簡単に御説明申し上げます。

 まず、業務実績でございます。平成16年度の業務実績は、資料(第1表)、これは99ページにあるんですが、取扱患者数は20万7163人で、病床利用率、これは一般病床ですが、84.9%で、前年度に比べ0.7ポイントの減となっています。

 当年度の予定量と実施量の対比は、この表のとおりでございます。

 3、予算の執行状況でございます。

 まず、収益的収支状況でございます。

 アの収益的収入ですが、科目別の執行状況は次表のとおりでございます。

 それから、次に、医業収益構成比率の3カ年の推移は次表のとおりでございます。

 それでは、92ページをごらんいただきたいと思います。

 収益的支出でございます。科目別の執行状況は次表のとおりでございます。決算額としまして、病院事業費用計、下から2行目のところですが、44億9573万5942円でございます。

 それから、(2)資本的収支状況でございます。

 まず、アとしまして資本的収入です。これは、科目別の執行状況は次表のとおりでございます。

 それから、資本的支出の方でございますが、科目別の執行状況は次表のとおりでございます。

 次に、93ページでございます。

 予算で定められました限度額に対する執行状況でございます。企業債の限度額及び利率等は第5条、一時借入金の限度額は第6条、それから議会の議決を経なければ流用することができない経費は第8条、棚卸資産の購入限度額は第9条で予算をそれぞれ定めているが、次表のとおりで、いずれも議決の範囲内で執行されている。

 それから、(4)でございます。一般会計からの補助金等の状況でございますが、一般会計からの補助金等の状況は次表のとおりである。

 それから、次に、4としまして経営成績でございます。経営損益の状況でございます。経営損益の状況は、資料(第2表)、これは、100ページから101ページに損益計算書がございます、示すとおりであります。

 それから、当年度は、総収益41億6698万2701円に対し総費用45億2848万6990円で、差し引き3億6150万4289円の純損失を生じている。経営損益の推移を年度別に見ると、次表のとおりでございます。

 それでは、90ページに戻っていただきたいと思います。意見でございます。

 平成16年度の松阪市民病院事業決算は、市町合併に伴い、平成16年4月1日から同年12月31日までの打ち切り決算となった。9カ月間の業務実施量は、外来患者延数13万5741人、入院患者延数7万1422人で、事業期間が短いため前年度と比べ延べ人数は減少しているが、1日平均患者数では、外来で7人、入院で2人の増となっている。

 事業決算は、事業収益が41億6698万2701円、事業費用が45億2848万6990円となったことから、3億6150万4289円の純損失を生じた。

 今回の決算は年度途中での打ち切り決算であり、期間損益の評価は3月末の決算を待って行うべきであろうが、12月末現在において、自己資本構成比率が0.2%となり、正味運転資本も7932万円減少していることから、資金繰りはさらに厳しい状況となっている。

 こうした現況を打開するため、平成17年度から病院経営のコンサルタントを導入し経営改善に取り組まれるということなので、現状の問題点を正確に把握し、経営の合理化・効率化が推進されることを期待したい。今後も医療を取り巻く状況はますます厳しさを増していくものと思われるが、持続可能な病院経営のもと、自治体病院の使命を果たすべく、関係者のより一層の努力を望むものである。

 以下、あと94ページから107ページにつきましては記載のとおりでありますので、御説明は省略させていただきます。よろしく御了解いただきたいと思います。

 以上で報告を終わります。

     〔監査委員 土本 勲君降壇〕



△日程第19 議案104号 平成16年度松阪地方介護広域連合歳入歳出決算の認定について



○議長(中出実君) 次に、日程第19 議案第104号平成16年度松阪地方介護広域連合歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 理事者の説明を求めます。

     〔市長 下村 猛君登壇〕



◎市長(下村猛君) ただいま上程されました議案第104号平成16年度松阪地方介護広域連合歳入歳出決算について御説明申し上げます。

 御承知のとおり、当広域連合は、市町合併等により、平成16年12月31日をもって解散したところでございます。これに伴い、地方自治法施行令第5条第3項の、決算は、事務を承継した各地方公共団体の長においてこれを監査委員の審査に付し、その意見をつけて議会の認定に付さなければならないという規定に基づき、今議会におきまして決算の認定をお願いするものでございます。

 以下、決算の概要につきましては収入役から説明いたしますので、よろしく御審議を賜りまして御認定いただきますようお願い申し上げます。

     〔市長 下村 猛君降壇〕

     〔収入役 池村正己君登壇〕



◎収入役(池村正己君) それでは、平成16年度松阪地方介護広域連合歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。

 歳入総額1億356万1819円、歳出総額9481万4511円となり、歳入歳出差し引き残額は874万7308円で、実質収支額も同額でございます。

 歳入歳出差し引き残額につきましては、松阪市介護保険事業特別会計に承継しております。

 なお、決算にあわせて提出いたしました、地方自治法第233条第5項の規定によります主要施策の成果及び実績報告書などの調書の説明は省略させていただきますので、御了承賜りたいと存じます。よろしく御審議賜りまして御認定いただきますようお願い申し上げます。

     〔収入役 池村正己君降壇〕



○議長(中出実君) 監査委員の報告を求めます。

     〔監査委員 土本 勲君登壇〕



◎監査委員(土本勲君) ただいま上程されております議案第104号平成16年度松阪地方介護広域連合決算の認定についての審査意見について、私から御報告させていただきます。

 審査の結果といたしまして、審査に付されました平成16年度決算書及び政令で定める附属書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、かつ計数は証拠書類と符合し、適正であると認められた。以下につきましては、記載のとおりでございますので、御説明は省略させていただきます。

 以上で報告を終わります。

     〔監査委員 土本 勲君降壇〕



△日程第20 議案第105号 平成16年度三雲町松阪市学校組合一般会計歳入歳出決算の認定について



○議長(中出実君) 日程第20 議案第105号平成16年度三雲町松阪市学校組合一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 理事者の説明を求めます。

     〔市長 下村 猛君登壇〕



◎市長(下村猛君) ただいま上程されました議案第105号平成16年度三雲町松阪市学校組合一般会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。

 三雲町松阪市学校組合は、三雲中学校の設置管理及びこれに関する教育事務を共同処理してきたところでございますが、構成する市町の合併に伴い、平成16年12月31日をもって解散したところでございます。

 これに伴い、地方自治法施行令第5条第3項の、決算は、事務を承継した各地方公共団体の長においてこれを監査委員の審査に付し、その意見をつけて議会の認定に付さなければならないという規定に基づき、今議会におきまして決算の認定をお願いするものでございます。

 以下、決算の概要につきましては収入役から説明いたしますので、よろしく御審議を賜りまして御認定いただきますようお願い申し上げます。

     〔市長 下村 猛君降壇〕

     〔収入役 池村正己君登壇〕



◎収入役(池村正己君) それでは、平成16年度三雲町松阪市学校組合一般会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。

 当年度の決算額は、歳入総額8925万3862円、歳出総額5708万1592円となり、歳入歳出差し引き残額は3217万2270円で、実質収支額も同額でございます。

 歳入歳出差し引き残額につきましては、松阪市の一般会計に承継しております。

 なお、決算にあわせて提出いたしました、地方自治法第233条第5項の規定によります主要施策の成果及び実績報告書などの調書の説明は省略させていただきますので、御了承賜りたいと存じます。よろしく御審議賜りまして御認定いただきますようお願い申し上げます。

     〔収入役 池村正己君降壇〕



○議長(中出実君) 監査委員の報告を求めます。

     〔監査委員 土本 勲君登壇〕



◎監査委員(土本勲君) ただいま上程されております議案第105号平成16年度三雲町松阪市学校組合一般会計歳入歳出決算の認定についての審査意見につきまして、私から御報告させていただきます。

 この内容につきましては、お手元に配付させていただいております審査意見書の1ページをごらんいただきたいと思います。

 審査の対象、審査の期間、審査の方法は省略させていただきます。

 第4の審査の結果をもって御報告させていただきます。審査に付された平成16年度決算書及び政令で定める附属書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、かつ計数は証拠書類と符合し、適正であると認められた。以下につきましては、記載のとおりでございます。御説明は省略させていただきます。

 以上で報告を終わります。

     〔監査委員 土本 勲君降壇〕



△日程第21 議案第106号 松阪市宇気郷地区コミュニティバス条例の制定について



○議長(中出実君) 日程第21 議案第106号松阪市宇気郷地区コミュニティバス条例の制定についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔商工観光部長 平田明生君登壇〕



◎商工観光部長(平田明生君) ただいま上程されました議案第106号松阪市宇気郷地区コミュニティバス条例につきまして御説明申し上げます。

 松阪バス等の交通システムにつきましては、平成9年度の松阪市バス交通活性化研究会から、お買い物バスの実験運行を経まして、平成16年3月の松阪市バス等交通システム調査研究業務報告書により、地元交通システムといたしまして地元と協議を重ねてまいり、平成16年12月の松阪市バス等交通システム運行計画作成業務報告書としてまとまり、今回、それに基づきまして、松阪市宇気郷地区の交通利便性の向上のため、松阪市宇気郷地区コミュニティバスを運行するものでございます。

 それでは、条例の内容につきまして御説明を申し上げます。

 第1条はコミュニティバスの設置につきまして、第2条は用語の意義で、宇気郷地区とは、松阪市柚原町、後山町、飯福田町、与原町でございます。あと、コミュニティバスにつきましての意義でございます。

 次に、第3条は、コミュニティバスの路線を定めたもので、飯福田・柚原線と与原・深長線の2路線でございます。

 第4条はコミュニティバスの管理について、第5条は使用する車両について、第6条は業務の休止について、そして第7条は運賃で、1回の利用につきまして100円とするものでございます。

 そして、第8条は物品の持ち込み制限を、第9条は禁止行為を、そして第10条はこの条例の施行につきまして必要な事項は規則で定めるものでございます。

 附則といたしまして、この条例の施行日は公布の日とするものでございます。

 以上、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔商工観光部長 平田明生君降壇〕



△日程第22 議案第107号 松阪市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について



○議長(中出実君) 次に、日程第22 議案第107号松阪市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔総務部長 宮本幹雄君登壇〕



◎総務部長(宮本幹雄君) ただいま上程されました議案第107号松阪市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、提案理由の御説明を申し上げます。

 29ページをお願いいたします。

 今回の改正は、委員会等の設置規則である松阪市飯南子育て支援センター運営協議会規則並びに松阪市飯南管内子育てサポート委員会規則が平成17年4月28日に施行されたこと、また、松阪市バス等交通システム検討委員会規則、松阪市環境基本計画策定委員会規則、松阪市障害者計画策定委員会規則、松阪市健康づくり推進協議会規則及び松阪市人権施策審議会規則の施行を6月下旬に予定していることと、議案第112号松阪市水道水源保護条例の一部改正に関連して、8つの委員会等の非常勤の委員につきまして条例別表に加える一部改正を行うものでございます。

 改正の内容でございますが、29ページのとおりで説明は省略をさせていただきます。附則といたしまして、この条例は公布の日から施行することとさせていただいております。

 以上、簡単な説明でございますが、よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。

     〔総務部長 宮本幹雄君降壇〕



△日程第23 議案第108号 松阪市飯高地域資源活用交流施設条例の一部改正について



○議長(中出実君) 次に、日程第23 議案第108号松阪市飯高地域資源活用交流施設条例の一部改正についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔飯高地域振興局長 山本勝彦君登壇〕



◎飯高地域振興局長(山本勝彦君) ただいま上程されました議案第108号松阪市飯高地域資源活用交流施設条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 松阪市飯高地域資源活用交流施設は、地域の自然資源等を高度に活用し、地場産業や観光の振興、交流の促進を図るとともに、就労の機会を創出し、地域活性化を推進するための施設として、飯高地域振興局の隣に建設をしてまいりました。

 平成16年10月に、温泉館、管理棟、食材供給施設が完成し、平成17年3月には、地域食材加工施設、農産物直売及び特産品販売施設、体験施設が完成をいたしました。この中で、体験施設を味楽工房として、そば打ちや菓子づくり等を体験していただくこととしております。

 運営には、原材料、指導料、試食用経費、施設管理、運営等経費が発生しますので、利用料として徴収することとし、額は2000円以内として設定しております。

 このため、松阪市飯高地域資源活用交流施設条例で、利用料を定める第8条第2項別表に、味楽工房利用料を追加するものでございます。

 附則としまして、この条例は公布の日から施行することとしております。

 また、特産物販売及び観光案内を行ってまいりました松阪市飯高特産物販売施設につきましては、業務が松阪市飯高地域資源活用交流施設に移転いたしましたので、松阪市飯高特産物販売施設条例の廃止をすることといたしております。

 以上、簡単な説明でございますが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔飯高地域振興局長 山本勝彦君降壇〕



△日程第24 議案第109号 松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について



○議長(中出実君) 日程第24 議案第109号松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔下水道部長 中村貴雄君登壇〕



◎下水道部長(中村貴雄君) ただいま上程されました議案第109号松阪市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について御説明を申し上げます。

 33ページをお願いします。

 市町村合併により条例を整備し、受益者負担金について事務の取り扱いをしてまいりましたが、合併後、嬉野管内、三雲管内と本庁管内において、受益者負担金の賦課において、基本的な事務の取り扱いについて相違が判明し、現行条例での運用では事務の遂行に支障が生じておりますので、条例の一部追加改正をさせていただくものでございます。

 まず、第4条の2項でございますが、受益者負担金の額におきまして、三雲管内では、現在家屋など建築物のない土地については、建築物の建築があるまで徴収を猶予しております。

 賦課においては負担金を定めなければなりませんが、三雲管内では業種別加算制度があり、建築物の用途によって負担金額が変動します。

 負担金の額の事項は条例で明記すべきでありますので、「三雲第1負担区において建築物がないため前項に基づく負担金の額が決定できないときは、暫定金額として別表第2の一般家庭区分の一戸当たりの単位負担金額とする。ただし、賦課決定後、受益者が一般家庭以外の建築物を建築したときは、先に決定した暫定金額から別表第2の業種別事業所の加算率を乗じた金額に変更する。」を追加するものであります。

 次に、第5条の2項でございますが、賦課対象区域の決定について、本庁管内では、既に供用開始された区域はすべて賦課をしております。

 一方、嬉野管内、三雲管内につきましては、合併前の受益者負担金の取り扱いにおいて賦課の時期が明確でなく、下水道の供用開始された区域内で、賦課が決定されていない地域が存在します。

 具体的には、嬉野管内では、汚水升を設置した時点で賦課をしておりました。そのため、更地、農地などは、現在賦課をしていない状態となっております。また、三雲管内においても、農地などで同様の状態となっております。

 この賦課において、現行条例では過去に供用開始された区域を賦課対象区域として決定することができません。現行条例では翌年度4月に供用開始をする区域について賦課決定をするものであるため、現行条例に条文を追加し、未賦課の区域の賦課の時期を明確にする必要がございます。

 そこで、第5条の2項として、「供用開始された区域で賦課対象区域の決定がなされていない区域については、平成17年12月31日までに賦課区域の公告を行うものとする。」を追加するものであります。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものであります。

 以上、簡単でございますが、説明とさせていただきますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔下水道部長 中村貴雄君降壇〕



△日程第25 議案第110号 松阪市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について



△日程第26 議案第111号 松阪市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について



○議長(中出実君) 日程第25 議案第110号松阪市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、日程第26 議案第111号松阪市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について、以上、議案2件を一括議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔消防団事務局長 南川 正君登壇〕



◎消防団事務局長(南川正君) ただいま上程されました議案2件につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 初めに議案第110号松阪市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてであります。

 議案書37ページをお願いします。

 今回の改正は、厚生労働省において、近年の医学技術の進展等を背景に、専門家による検討がなされ、その結果、労働基準法施行規則及び労働者災害補償保険法施行規則の一部を改正する省令が制定されたことなどを受け、地方公務員災害補償法の規定に準じて、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が公布、施行されたことに伴い、条例別表の一部を改正しようとするものでございます。

 その内容でございますが、条例別表第2の傷病補償表、別表第3の損害補償表について、医学的知見によります障害等級の引き下げとOA化の進展によります使用頻度の高い部位の障害等級の引き上げ及び整形外科で確立した用語の整備につきまして、所要の号調整及び引用している文言を条例案記載のように改めるものでございます。

 議案書38ページをお願いします。

 今回改正の附則としましては、第1条においてこの条例の施行日を公布の日とし、適用日を平成16年7月1日とし、第2条において障害補償について、第3条において遺族補償について、必要な経過措置等について定めたものでございます。

 続きまして、議案第111号松阪市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について、提案理由の御説明を申し上げます。

 議案書43ページをお願いします。

 今回の改正は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が公布、施行されたことに伴い、これに基づき中堅層団員の処遇改善を図るため、別表の退職報償金支給額の一部を改正しようとするものでございます。

 議席配付の議案第111号資料をごらんください。

 その内容でございますが、条例別表の勤務年数10年以上から5年刻みで25年未満の3段階に応じて、分団長、副分団長、部長及び班長の階級にある者の退職報償金支給額を、それぞれ2000円引き上げようとするものでございます。

 今回の一部改正につきましては、消防庁において、消防団員の活動環境の整備に関する調査検討会におきまして、近年、民間給与、公務員給与が増額されないという社会情勢の中で、安易な取り組みは許されない状況でございますが、団員確保が困難な現状を考えれば、団員の士気高揚や定着促進の趣旨から、極力毎年度多少でも改善を図ることが望ましいということで、消防団活動の中心的存在である中堅層団員に絞って、重点的に改善を図っていくことが適当であるとなされたものであります。

 43ページに戻っていただきたいと思います。

 今回、改正の附則としましては、この条例の施行期日を公布の日とし、第2項において平成17年4月1日以後に退職した非常勤消防団員について適用し、第3項においては経過措置について定めたものでございます。

 以上、簡単な説明でございますが、どうぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔消防団事務局長 南川 正君降壇〕



△日程第27 議案第112号 松阪市水道水源保護条例の一部改正について



○議長(中出実君) 日程第27 議案第112号松阪市水道水源保護条例の一部改正についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔水道事業管理者 錦 洋明君登壇〕



◎水道事業管理者(錦洋明君) ただいま上程されました議案第112号松阪市水道水源保護条例の一部改正について御説明を申し上げます。

 今回の一部改正は、議案第107号の松阪市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正でお願いをいたしました松阪市水道水源保護審議会委員の追加と関連する改正でございます。

 この水道水源保護条例は、旧嬉野町及び旧三雲町において制定されておりました同様の条例を新市において引き継いだもので、産業廃棄物処理業、その他水質汚濁を招くおそれのある事業から、雲出川流域に係る水源を保護することを主な目的としているものでございます。

 また、同保護条例では、水源の保護に関する重要な事項について調査、審議するため、松阪市水道水源保護審議会を設け、審議会の組織、その委員の任期や報酬及び費用弁償などについて規定をしております。

 しかしながら、その報酬及び費用弁償については、現在、松阪市市長、助役、収入役の給料及び旅費等に関する条例の定めるところによると規定されており、正しくは、松阪市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例に定めるところと規定する必要がございます。

 したがいまして、誤りの訂正のために、適用条例を改めるために一部改正をお願いをするものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行させていただくものでございます。

 以上、説明とさせていただきますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。

     〔水道事業管理者 錦 洋明君降壇〕



○議長(中出実君) 暫時休憩をいたします。午後3時20分、本会議を再開いたします。

                         午後3時8分休憩

                         午後3時21分開議



○議長(中出実君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。



△日程第28 議案第113号 松阪市民病院使用料及び手数料条例の一部改正について



○議長(中出実君) 日程第28 議案第113号松阪市民病院使用料及び手数料条例の一部改正についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔市民病院事務部長 森本 満君登壇〕



◎市民病院事務部長(森本満君) ただいま上程されました議案第113号松阪市民病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を申し上げます。

 松阪市民病院では、ドック業務は、現在、1泊ドックと日帰りドック、そして脳ドックを行っております。ドックの新たな方向について、院内のドック運営委員会で検討を重ね、ミニドック、半日コースのドックでありますが、新たに8コースを設けるとともに、1泊ドック、脳ドックの使用料を改正しようとするものであります。

 ミニドックは、患者様のニーズに沿った検査で、自覚症状のない生活習慣病やがんなどの早期発見に役立てるものでございます。健診も半日で、患者様の負担を軽減するものであります。

 コースは、一つとしまして生活習慣病、二つ目に生活習慣(前立腺)、三つ目に循環器、四つ目に食道・胃がん、五つ目に大腸がん、六つ目に肺がん、七つ目に胆のう・肝臓・膵臓がん、八つ目にレディース、以上の8コースとなっております。

 また、予防接種の負担基準の見直しにより、BCG・ポリオの使用料と、歯科材料費については、材料名の変更等により、使用料の表の改正をしようとするものであります。

 それでは、条例改正の内容につきまして御説明申し上げます。

 第5条の健康診断に係る使用料の改正でございます。第2項の表中の1泊ドックと脳ドックにつきましては、健診項目の見直しにより、1泊ドック6万5100円を5万9800円に、脳ドック4万円を3万9800円に使用料を改正しようとするものであります。

 さらに、生活習慣ドック1万140円、生活習慣(前立腺)ドック2万40円、循環器ドック2万5230円、食道・胃がんドック2万8280円、大腸がんドック2万6640円、肺がんドック2万720円、胆のう・肝臓・膵臓がんドック1万8460円、レディースドック1万7930円を新たに加えようとするものであります。

 また、第6条のワクチン接種に係る使用料のうち、ポリオ5400円を5900円に、BCG5400円を8700円に、使用料をそれぞれ改正しようとするものであります。

 さらに、第7条の歯科材料費に係る使用料の表について、種別の材料名等を変更し、整理をしたものであります。

 なお、附則といたしまして、条例改正の施行期日は平成17年7月1日からとするものであります。

 以上、簡単な説明でございますが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔市民病院事務部長 森本 満君降壇〕



△日程第29 議案第114号 財産の取得について



○議長(中出実君) 次に、日程第29 議案第114号財産の取得についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔生活環境部長 大川良昭君登壇〕



◎生活環境部長(大川良昭君) ただいま上程されました議案第114号財産の取得についての提案理由を御説明申し上げます。

 松阪市松ヶ島町にございます松阪市北部処理場跡地利用として、公園を計画しております。平成15年度から一部工事に着手しておりまして、平成19年度に完成の予定でございます。

 工事の目的でございますが、松阪市北部処理場の跡地利用として、地元の強い要望により、市民の憩いと健康増進のための運動公園として、また災害時の避難場所としても利用できるような多目的公園として整備をしようとするものでございます。

 その用地を取得するものでございまして、平成14年度から松阪市土地開発公社から用地の一部買い戻しを行っておりまして、平成19年度までの6カ年計画で買い戻しを行う予定でございます。

 内容でございますが、1、土地の所在でございますが、松阪市松ヶ島町字本町325番ほか7筆でございます。買い戻し予定地につきましては、議案第114号資料によりまして位置を表示しておりますので御参照賜りたいと存じます。

 2、地積は公簿面積で1万3091平方メートルであります。3、取得の目的は北部処理場跡地利用事業用地でございます。4、取得の方法は随意契約であります。5、予定価格は2億2380万2237円であります。6、相手方は松阪市土地開発公社であります。

 以上、簡単な説明でございますが、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔生活環境部長 大川良昭君降壇〕



△日程第30 議案第115号 訴えの提起について



△日程第31 議案第116号 訴えの提起について



△日程第32 議案第117号 訴えの提起について



○議長(中出実君) 日程第30 議案115号訴えの提起について、日程第31 議案第116号訴えの提起について、日程第32 議案第117号訴えの提起について、以上、議案3件を一括議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔建設部長 川合重雄君登壇〕



◎建設部長(川合重雄君) ただいま上程されました議案第115号、議案第116号、議案第117号、3件の訴えの提起について、提案理由の説明をさせていただきます。

 55ページをお願いいたします。

 まず、議案第115号でありますが、松阪市は、議案に記載の者に対して、1、家屋の明け渡しと滞納家賃の支払いを求める、2、訴訟費用は相手方の負担とするとの判決並びに仮執行の宣言を求めようとするものであります。

 訴訟遂行の方針といたしましては、松阪市の顧問弁護士であります安藤泰愛弁護士を訴訟代理人と定め、第一審判決の結果、必要な場合は上訴しようとするものでございます。

 訴訟理由でございますが、名義人である議案に記載の者は、再三、文書及び口頭にて住宅使用料を納付するよう督促してまいりましたが、納付がないため、家賃滞納を理由に訴えに及ぶ次第であります。

 なお、平成17年5月30日現在、家賃の滞納でありますが、平成17年5月分家賃までで46カ月分49万6900円が滞納となっております。

 以上、議案第115号の説明とさせていただきます。

 57ページをお願いいたします。

 次に、議案第116号の訴えの提起について説明させていただきます。

 松阪市は、議案に記載の者に対し、1、家屋の明け渡しと滞納家賃の支払いを求める、2、訴訟費用は相手方の負担とするとの判決並びに仮執行の宣言を求めようとするものであります。

 訴訟遂行の方針といたしましては、松阪市の顧問弁護士であります安藤泰愛弁護士を訴訟代理人と定め、第一審判決の結果、必要な場合は上訴しようとするものでございます。

 訴訟理由でございますが、名義人である議案に記載の者は、再三、文書による滞納家賃の納付督促をするも納付がなく、団地を訪問するも全く応答がないため、家賃滞納を理由に訴えに及ぶ次第であります。

 なお、平成17年5月30日現在、家賃の滞納でありますが、平成17年5月分家賃までで47カ月分63万8600円が滞納となっております。

 以上、議案第116号の説明とさせていただきます。

 59ページをお願いいたします。

 次に、議案第117号訴えの提起について御説明させていただきます。

 松阪市は、議案に記載の者に対し、1、家屋の明け渡しと滞納家賃の支払いを求める、2、訴訟費用は相手方の負担とするとの判決並びに仮執行の宣言を求めようとするものであります。

 訴訟遂行の方針といたしましては、松阪市の顧問弁護士であります安藤泰愛弁護士を訴訟代理人と定め、第一審判決の結果、必要な場合は上訴しようとするものでございます。

 訴訟理由でございますが、名義人である議案に記載の者は、現在住所不明となっており、所在が判明しないために、15日以上住宅未使用及び家賃滞納を理由に、訴えに及ぶ次第であります。

 なお、平成17年5月30日現在、家賃の滞納でありますが、平成17年5月分家賃までで50カ月分90万9200円が滞納となっております。

 以上で、議案第115号、議案第116号、議案第117号、3件の提案説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔建設部長 川合重雄君降壇〕



△日程第33 議案第118号 町及び字の区域の変更について



○議長(中出実君) 次に、日程第33 議案第118号町及び字の区域の変更についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔農林水産部長 中村明雄君登壇〕



◎農林水産部長(中村明雅君) ただいま上程されました議案第118号町及び字の区域の変更について提案理由の御説明を申し上げます。

 この案件につきましては、松阪市と明和町の境である東黒部地区におきまして、昭和54年度から平成4年度に、県営圃場整備事業が行われました。この際、第2換地区の隣接地である松阪市大字川尻字浦山の土地6筆については、圃場整備区域外であるために町及び字の区域変更が行われなかったことから、松阪市大字川尻字浦山として残り、現在に至っております。

 土地の表示といたしまして、松阪市に町名の欠落と大字名が存在することが、新市としても統一されないこともあり、現状のままでは隣接地との不合理が生ずることから、整合性を図るため、区域外である当該物件の6筆を松阪市柿木原町字建長寺に編入させていただくものでございます。

 以上、簡単な説明ではございますが、よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。

     〔農林水産部長 中村明雅君降壇〕



△日程第34 議案第119号 専決処分の承認について(平成16年度松阪市一般会計補正予算(第1号))



○議長(中出実君) 日程第34 議案第119号専決処分の承認について 平成16年度松阪市一般会計補正予算第1号を議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔助役 奥田 修君登壇〕



◎助役(奥田修君) ただいま上程されました議案第119号、専決第17号専決処分の承認に係る平成16年度松阪市一般会計補正予算第1号について御説明申し上げます。

 今回の補正予算につきましては、さきの3月定例会におきまして平成16年度松阪市一般会計予算を議決いただきました後に予算措置しなければならないことが生じてまいりましたので、地方自治法第179条第1項に基づき専決処分をさせていただいたものでございます。

 それでは、その内容について御報告申し上げ、御承認をいただきたいと存じます。

 1ページをお願いいたします。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正につきましては、4174万5000円を追加させていただき、歳入歳出の予算総額をそれぞれ265億7649万5000円とさせていただいたものでございます。

 次に、第2条の繰越明許費の補正及び第3条の地方債の補正につきましては、第2表繰越明許費補正、第3表地方債補正でそれぞれ御説明申し上げますので、まず4ページをお願いいたします。

 第2表繰越明許費補正の変更でございますが、内容につきましては、款8土木費、項2道路橋梁費の道路新設改良事業島田北10号線嬉野において、繰越明許費に係る国への翌債承認申請と差異が生じてきたことから、繰越明許費の金額を4462万円から6316万3000円に変更させていただいたものでございます。

 なお、このことにつきましては、予算要求事務手続上の調整不足によるもので、深くおわびを申し上げます。今後このようなことがないよう厳しく指導をいたしたところでございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。

 次に、5ページをお願いいたします。

 第3表地方債補正の変更でございますが、内容につきましては高齢者グループホーム建設事業ほか13件に係る限度額の変更で、限度額合計を1億630万円追加させていただいたものでございます。

 変更の理由につきましては、起債限度枠の追加や起債対象事業費の変更に伴うもので、内訳は第3表に記載のとおりでございます。

 次に、10ページ、11ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、款7ゴルフ場利用税交付金の236万1000円の減は、交付額の決定によるものでございます。

 次に、款9地方交付税の1億4896万5000円は、特別交付税の額の決定によるものでございます。なお、旧5市町分を合わせた特別交付税の交付総額は、16億8624万3000円となっています。

 次に、款15財産収入、項1財産運用収入、目2利子及び配当金の22万5000円は、説明欄に記載の基金利子の確定によるものでございます。

 次に、款16寄附金の61万5000円は、指定寄附及び市民活動振興、保健医療福祉総合センター建設に係る寄付金でございます。

 次に、款17繰入金、項1基金繰入金、目1財政調整基金繰入金の2億1901万5000円の減は、今回の補正に伴う財源調整として減額させていただいたものでございます。なお、平成16年度末の財政調整基金残高見込みは50億7800万円余でございます。

 次に、款18諸収入、項6雑入、目1雑入の1水道部等退職手当在職期間分収入701万6000円は、今回の補正に計上しました退職手当に係る水道部等在職期間分の退職手当原資でございます。

 次に、款19市債1億630万円は、第2表地方債補正の変更で御説明申し上げたとおりでございます。

 次に、14ページ、15ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費の1の(1)指定寄附基金積立金20万6000円は、寄附による積立金の追加でございます。

 次に、目3人事管理費の1の(1)退職手当4089万9000円は、予定外退職者2名の増によるものでございます。同じく2の(1)職員退職手当基金積立金8000円は、基金利子の確定による積立金の追加でございます。

 次に、目5財産管理費の21万6000円は、基金利子の確定等による積立金の追加でございます。

 次に、目10まちづくり推進費の1の(1)市民活動振興基金積立金9000円は、寄附による積立金の追加でございます。

 次に、16ページ、17ページをお願いいたします。

 款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費の1の(1)保健医療福祉総合センター建設基金積立金40万円は、寄附による積立金の追加でございます。

 次に、18ページ、19ページをお願いいたします。

 項2老人福祉費、目1老人福祉総務費の1の(1)高齢者地域福祉基金積立金1000円は、基金利子の確定による積立金の追加でございます。

 次に、20ページ、21ページをお願いいたします。

 項5災害救助費、目1災害救助費の1の(1)災害救助基金積立金6000円は、基金利子の確定による積立金の追加でございます。

 次に、22ページの款6農林水産業費から34ページの款11災害復旧費までは、地方債の変更に伴う財源振替でございます。なお、36ページ以降の給与費明細書等の説明につきましては省略させていただきますので、御了承賜りたく存じます。

 以上で専決処分とさせていただきました報告を終わらせていただきますが、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

     〔助役 奥田 修君降壇〕



△日程第35 議案第120号 専決処分の承認について(松阪市税条例の一部を改正する条例)



△日程第36 議案第121号 専決処分の承認について(松阪市都市計画税条例の一部を改正する条例)



○議長(中出実君) 次に、日程第35 議案第120号専決処分の承認について 松阪市税条例の一部を改正する条例、日程第36 議案第121号専決処分の承認について 松阪市都市計画税条例の一部を改正する条例、以上、議案2件を一括議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 提案理由の説明を求めます。

     〔税務部長 小野田博好君登壇〕



◎税務部長(小野田博好君) ただいま上程されました議案2件につきまして御説明を申し上げます。

 まず、議案第120号、専決第18号の松阪市税条例の一部を改正する条例につきまして御説明を申し上げます。

 議案集の75ページをお願いいたします。

 平成17年度の地方税法等の一部を改正する法律は、3月18日に参議院で可決成立し、同月25日に公布されましたが、施行日が4月1日という関係から、議会正副議長様を初め議会運営委員会及び総務生活委員会の委員の方々に御協議を申し上げ、専決処分とさせていただいたものであります。

 今回の主な改正としましては、個人の市民税における人的非課税範囲の見直しと、固定資産税は長期避難指示に係る被災住宅用地に対する特例措置についてであります。なお、定率による税額控除、いわゆる定率減税と申しますが、この部分についての2分の1に縮減する見直しにつきましては、地方税法附則第40条で規定をされており、市税条例の事項とされていないために、条例には含まれていないものであります。

 それでは、条例の改正内容につきまして御説明を申し上げます。

 第24条は個人の市民税の非課税の範囲の規定で、第1項第2号中の非課税の範囲から年齢65歳以上の者を削除するものであります。

 第36条の2は市民税の申告の規定で、地方税法第317条の6の改正に伴い、項の繰り下げが行われたことによる規定の整備であります。

 第63条の3第2項は法第352条の2第5項及び第6項の規定による固定資産税額の案分の申し出の規定で、マンション等の特定共用土地においても、震災などの災害で避難指示期間が災害発生の翌年以降に及んだ場合、避難指示解除後3年までは住宅用地とみなす規定の整備であります。

 第74条の2第1項は被災住宅用地の申告の規定で、震災等が発生した際の住宅用地特例が適用されている土地について、住宅用地として使用できない場合でも、避難指示解除後3年間までは特例適用可能とする申告の規定の整備を行うものであります。

 附則第8条は肉用牛の売却に係る事業所得に係る市民税の課税の特例の規定で、適用年度を、平成18年度までを平成21年度までに延長するものであります。

 附則第10条の3第1項は、阪神・淡路大震災に係る固定資産税の特例を受けようとする者がすべき申告等に係る規定の整備であります。

 附則第10条の3第2項は阪神・淡路大震災に係る固定資産税の特例を受けようとする者がすべき申告等の規定で、当該震災により滅失または損壊した家屋にかわる家屋を当市で取得した場合においては、一般の新築住宅に対する減額適用を受けようとする申告書の提出義務を課さない期間を、平成8年度から平成17年度までを、平成17年度から平成20年度までに延長する規定の整備であります。

 附則第15条は、特別土地保有税の非課税に関する読みかえ規定であります。

 附則第15条の2は、特別土地保有税の課税の特例に関する読みかえ規定でございます。

 附則第16条の4は土地の譲渡等に係る事業所得等に係る市民税の課税の特例の規定で、短期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例の適用を削除することに伴う規定の整備であります。

 附則第19条は株式等に係る譲渡所得等に係る個人の市民税の課税の特例の規定で、上場株式等を譲渡した場合の株式等に係る譲渡所得等に係る市民税の課税の特例が、附則第19条の3の追加による改正に伴い、規定の整備と租税特別措置法第37条の10の一定の株式譲渡所得等の金額の2分の1に相当する金額とする規定を削除する改正に伴い、項の繰り上げが行われたことによる規定の整備であります。

 76、77ページをお願いします。

 附則第19条の4は、附則第19条の3を附則第19条の4に繰り下げすることに伴い削除するものであります。

 附則第19条の3は特定口座を有する場合の市民税の所得計算の特例の規定で、附則第19条の4へ条の繰り下げが行われたことによる規定の整備であります。

 附則第19条の2は上場株式等を譲渡した場合の株式等に係る譲渡所得等に係る市民税の課税の特例の規定で、附則第19条の3へ条の繰り下げ及びさきに申し上げました附則第19条の改正に伴う規定の整備及び令附則第18条の2が令附則第18条の3へ条の繰り下げが行われたことによる規定の整備及び租税特別措置法第37条の10の改正に伴い、第2項を削除するものであります。

 新たに附則第19条の2として、特定管理株式が価値を失った場合の株式等に係る譲渡所得等の課税の特例の規定で、第1項においては特定管理株式が価値を失ったことによる損失を譲渡によって生じた損失とみなす規定、第2項においては特定管理株式の譲渡所得の計算の規定、第3項においては……。



○議長(中出実君) 部長、もう少し簡素にお願いします。



◎税務部長(小野田博好君) 第1項の規定を適用するための手続の規定を追加するものであります。

 附則第19条の5は上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除の規定でございまして、第2項中附則第19条の2が附則第19条の3へ条の繰り下げが行われたものでございます。

 附則第20条でございますが、この規定の中で、第2項中、第9項を第8項へ項の繰り上げ、それと第4項は附則第19条の2を附則第19条の3へ条の繰り下げが行われたこと、それと、附則第7項は、特定株式の払い込みの適用の期間について、平成17年3月31日までを平成19年の3月31日まで延長する規定の整備でございます。

 第8項につきましては附則第19条の改正による削除、第9項は第8項の削除に伴って項が繰り上がったことによる規定の整備であります。

 附則につきまして、第1条は施行の期日、第2条は市民税に関する経過措置であります。

 78ページの第3項は、固定資産税に関する経過措置であります。

 続きまして、議案第121号、専決第19号の松阪市都市計画税条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 83ページをお願いします。

 第2条は、新たに第2項として都市計画税が受ける固定資産税の課税標準となるべき価格についての規定を追加するものでございます。第2項を第3項へ、第3項を第4項へ項の繰り下げ、それから、附則第5項は、固定資産税の課税標準等の特例の縮減合理化に伴い地方税法が改正されまして、第5項中、第1項第22号を20項に改めるものです。

 それから、附則中第13項を第14項へ繰り下げするものでございますが、これは、附則第11項として、新たに固定資産税等の課税標準の特例の読みかえ規定を適用されたものの規定の整備でございます。

 次に、附則でございますが、第1項は施行期日です。第2項は経過措置でございます。

 以上、2件につきまして御説明を申し上げました。よろしく御承認を賜りますようお願い申し上げます。

     〔税務部長 小野田博好君降壇〕



△日程第37 発議第11号 松阪市議会特別委員会の設置について



○議長(中出実君) 次に、日程第37 発議第11号松阪市議会特別委員会の設置についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 本発議は、先ほど上程されました議案第94号から議案第105号までの議案12件を審査するための特別委員会を設置しようとするものであります。

 お諮りいたします。

 決算特別委員会を設置することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中出実君) 御異議なしと認めます。よって、発議第11号は可決されました。



△日程第38 選挙第15号 松阪市議会特別委員会の委員選任について



○議長(中出実君) 次に、日程第38 選挙第15号松阪市議会特別委員会の委員選任についてを議題といたします。

 職員より朗読いたします。

     〔職員朗読〕



○議長(中出実君) 本件は、ただいま設置されました決算特別委員会の委員36名を選任しようとするものであります。

 お諮りいたします。

 議員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付いたしました名簿のとおり、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中出実君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を、決算特別委員会委員に選任することに決しました。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 明6月1日から6月6日までの6日間を休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中出実君) 御異議なしと認めます。よって、明6月1日から6月6日までの6日間を休会することに決しました。

 6月7日午前10時、本会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでございました。

                         午後4時3分散会